頻出英熟語500 / 和訳 / 4択問題 - 未解答
問題の英熟語に対応する日本語の意味を答える問題です。
-
《...と》 同様に,同じように《as ...》
-
【名】...を見ること / ...の景色, ...の光景 / ...の名所【副】《at ~》...を見て, ...を一目見て, ...を見てすぐ
-
(その間中)ずっと, いつも / 《接続詞的に》…の間はずっと
- “happen to (動詞)” = 「偶然~する」「たまたま~する」
- “happen” は動詞
- “to” は前置詞または不定詞のマーカーとして働きますが、ここではセットでひとつの表現(フレーズ)として「~が偶然起こる・~を偶然する」という意味を成します。
- 原形:“happen to”
- 3人称単数現在形:“happens to”
- 過去形:“happened to”
- 現在進行形:“happening to”
- 過去分詞形は “happened + to” として文脈に応じて使用
- 原形:happen
- 3人称単数現在形:happens
- 過去形・過去分詞:happened
- 現在分詞:happening
- 形容詞的用法や名詞形はありませんが、“happening” が「流行の」といった形容詞として使われる特殊な用法(口語的)が存在します。
- B1:日常的な会話や文章の中でよく出現するような単語・表現です。ある程度英語に慣れてきたら自然と触れる表現です。
- “happen”:偶然に起こる、出来事が起こる
- “to”:ここでは「~に」「~へ」のような方向・対象を表す前置詞的な働きのように見えますが、実際は “happen to + 動詞” で「たまたま(~)する」というフレーズとして機能します。
- “happen” は “happening” (進行形) や “happened” (過去形) などで形を変えて使われます。
- “by chance” などと意味が近い語があり、偶然性を強調するときに比較されます。
- “happen to know” → 「偶然~を知っている」
- “happen to see” → 「偶然~を見かける・見る」
- “happen to hear” → 「たまたま~を耳にする」
- “If you happen to…” → 「もし万が一あなたが~するなら」
- “happen to pass by” → 「通りかかる」
- “happen to have time” → 「たまたま時間がある」
- “happen to notice” → 「偶然気づく」
- “It just so happened to…” → 「ちょうどタイミングよく~した」
- “happen to be there” → 「たまたまそこにいる」
- “happen to meet” → 「偶然会う」
- “happen” は中英語の “hap”(「偶然・運」の意)から派生したとされています。
- “hap” は古ノルド語の “happ”(「幸運、好機」)にも遡ることができます。
- 「幸運・偶然」のイメージが強く、そこから派生して「思いがけず起こる」という意味になりました。
- “happen to” には「予期せず」「思いがけなく」のニュアンスを込めることが多いですが、文脈によっては単に「もし~ならば」という丁寧な言い方としても使われます。
- 口語・文章、カジュアル・フォーマルのどちらでも使われますが、フォーマルな場面ではより控えめで丁寧な印象を与える場合があります。
- “happen to + 動詞の原形” で構文として成立し、「たまたま~する/万が一~する」という意味を表します。
- 形式としては “S + happen(s) + to + V…” の形で、意図的ではない出来事・行為について述べるときに用いられます。
- 動詞 “happen” は自動詞扱い(誰かに~させられるわけではない、自然に起きる)で、目的語を直接伴いません。
- ただし “happen to + 人/物” の形で「(人・物)に(出来事が)起こる」という意味もあります(例:What happened to him? = 「彼に何があったの?」)。
- “It (so) happens that + 文” = 「たまたま~だ」
例:It so happens that I have an extra ticket.(たまたま予備のチケットを持っているんだよ) - “I happened to see your post on social media.”
「たまたまあなたのSNS投稿を見かけたよ。」 - “Do you happen to have an extra pen?”
「もしかして予備のペンを持ってたりする?」 - “If you happen to see Dave, tell him I said hi.”
「もしデイブを見かけたら、よろしく言ってくれる?」 - “I happened to run into the client at the conference.”
「会議でたまたま顧客とばったり会いました。」 - “Do you happen to know whether Mr. Smith has arrived?”
「スミスさんが到着したかどうか、ひょっとしてご存知ありませんか?」 - “If you happen to find any errors in the report, please let me know.”
「もし報告書に誤りがあったら教えてください。」 - “It happened to coincide with our findings from the previous study.”
「それは偶然、前回の研究結果と一致しました。」 - “Should you happen to require further information, do not hesitate to contact us.”
「万一追加情報が必要な場合は、遠慮なくご連絡ください。」 - “If the data happen to show any anomalies, we will investigate further.”
「もしデータに異常が見られるようなら、さらに調査を行います。」 - “by chance” → 「偶然に」
- コインロッカーの番号が偶然一致したなど、状況が偶然であることをストレートに言います。
- コインロッカーの番号が偶然一致したなど、状況が偶然であることをストレートに言います。
- “accidentally” → 「誤って/偶然に」
- 失敗やトラブルに関わるような、ややネガティブな偶然性を表すことが多い。
- “coincidentally” → 「偶然の一致として」
- 二つの出来事が同時/同じタイミングで起きるなど、出来事同士の偶然性を強調。
- 明確な「反意語」はありませんが、意図的・計画的を表す “intentionally” (「意図的に」) や “on purpose” (「わざと」) が対照的な意味合いを持ちます。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈhæp.ən tu/
- イギリス英語: /ˈhæp.ən tuː/
- アメリカ英語: /ˈhæp.ən tu/
- アクセントの位置:
- “happen” の第一音節 “háp-” に強勢があり、「ハッ-pən」のように発音します。
- “to” は弱形で “tə” のように発音されることが多いです(文脈によって変わります)。
- “happen” の第一音節 “háp-” に強勢があり、「ハッ-pən」のように発音します。
- “ha-pen” と二音節をしっかり発音せず、「ハプン」のように一息で言ってしまう場合があります。
- “to” を強く発音してしまい、意味のかかりがずれて聞こえることがあります。
- “happen to + 動詞の原形” の形を崩してしまい、「happen + 動詞 ing / ed」などにしてしまうミス。
- 同音異義語ではありませんが、“happen” と “happening” (形容詞「今起きている、イケてる」) を混同しないように注意。
- 質問表現「Do you happen to…?」は丁寧な聞き方としてよく出るので、ビジネス英語や英語試験(TOEIC形式など)で頻繁に見かけます。
- 元々 “hap”(運・偶然)から派生した表現なので、「たまたま運よく起きた」「運が転がり込むイメージ」と覚えると定着しやすいです。
- “Do you happen to…?” は直訳すると「あなたは偶然~しますか?」という感じになり、丁寧な依頼や質問表現とリンクさせるとスムーズに思い出せます。
- スペリングは “happen” の “p” が2つ(ダブルP)であることに注意し、短いフレーズながら「ダブルP」による引っかかりで覚えると良いでしょう。
-
(自分の意見を述べる場合の)私にとって, 私の中では
-
(人)に起こる, ...にふりかかる / 偶然…する, たまたま…する, ちょうど...する《do》
-
(物・人が)...まで達する, ...に届く/ …のすぐそばまでやってくる / ...に匹敵する / (期待など)に沿う
- 英語: “as follows” → “in the manner stated” / “listed below”
- 日本語: 「以下のように」「次のとおりに」
- ただし、しばしば「as follow」と書きたくなるミスがありますが、通常は常に “as follows” と s がついた形で用いられます(文法上、慣用的に固定されているフレーズです)。
- 「as followed」などの形は通常使われません。「follows」があくまでも固有の言い回しとして残っています。
- as: 「〜のように」という意味の前置詞・接続詞
- follows: 動詞 follow(「ついて行く・従う」)の三人称単数形
- “follow” (動詞) → 「あとに続く」
- “follower” (名詞) → 「支持者・フォロワー」
- “The procedure is as follows:”
- 「手順は以下の通りです:」
- 「手順は以下の通りです:」
- “The steps are as follows:”
- 「ステップは次のようになります:」
- 「ステップは次のようになります:」
- “The rules are as follows:”
- 「ルールは次のとおりです:」
- 「ルールは次のとおりです:」
- “The instructions are as follows:”
- 「説明は以下のようになります:」
- 「説明は以下のようになります:」
- “The results are as follows:”
- 「結果は以下のとおりです:」
- 「結果は以下のとおりです:」
- “Our plan is as follows:”
- 「我々の計画は次のようになっています:」
- 「我々の計画は次のようになっています:」
- “The schedule is as follows:”
- 「スケジュールは次の通りです:」
- 「スケジュールは次の通りです:」
- “The structure is as follows:”
- 「構造は以下の通りです:」
- 「構造は以下の通りです:」
- “The requirements are as follows:”
- 「要件は以下の通りです:」
- 「要件は以下の通りです:」
- “The reasons are as follows:”
- 「理由は次の通りです:」
- 「理由は次の通りです:」
- 「as」と「follow」の組み合わせが由来です。古くは「as followeth」などの形で「続くように」という意味でも使われていました。そこから定型的な言い回しとして “as follows” が現代まで残っています。
- 主に正式な文書や説明する場面で使われるややフォーマルな表現です。
- 口語よりも書き言葉で使われることが多いですが、プレゼンテーションやセミフォーマルなスピーチでも耳にすることがあります。
- 箇条書き(リスト)や解説を導入する合図として特によく使われ、「ここから先に挙がるものが重要な内容です」といったニュアンスがあります。
- “(主語) + be + as follows:”
- 主語が複数形でも “as follows” の形は変わりません。
- 例: “The findings are as follows: …”
- 主語が複数形でも “as follows” の形は変わりません。
- 使用シーン
- フォーマル度: ややフォーマル~フォーマル
- 書面・スピーチでの使用が主
- フォーマル度: ややフォーマル~フォーマル
- 注意
- “as follow” と単数形で書いてしまうミスが起こりやすいですが、正しい形は常に “as follows” です。
- “The reasons for my decision are as follows: I need more time, and I want better resources.”
- 「私の決定の理由は次の通りです。もっと時間が必要で、より良いリソースを求めています。」
- 「私の決定の理由は次の通りです。もっと時間が必要で、より良いリソースを求めています。」
- “Our itinerary for the trip is as follows: We’ll first visit the museum, then have lunch, and finally explore the park.”
- 「旅行の日程は次の通りです。まず博物館を訪れ、その後ランチを取り、最後に公園を散策します。」
- 「旅行の日程は次の通りです。まず博物館を訪れ、その後ランチを取り、最後に公園を散策します。」
- “The guidelines are as follows: Make sure to recycle, switch off lights, and limit water usage.”
- 「ガイドラインは以下の通りです。リサイクルを徹底し、照明を消し、水の使用を控えてください。」
- “Our proposal is as follows: We will provide three different package options for your review.”
- 「当社の提案は次の通りです。3種類のパッケージオプションをご用意いたします。」
- 「当社の提案は次の通りです。3種類のパッケージオプションをご用意いたします。」
- “The immediate action items are as follows: Finalize the budget, coordinate with the team, and submit the report.”
- 「差し迫ったアクション項目は以下の通りです。予算を確定し、チームと連絡を取り、レポートを提出してください。」
- 「差し迫ったアクション項目は以下の通りです。予算を確定し、チームと連絡を取り、レポートを提出してください。」
- “The schedule for the project is as follows: Phase 1 in January, Phase 2 in March, and completion by June.”
- 「プロジェクトのスケジュールは以下の通りです。フェーズ1が1月、フェーズ2が3月、完了は6月です。」
- “The research objectives are as follows: (1) to identify key variables, (2) to analyze the data, and (3) to propose a new model.”
- 「研究の目的は次の通りです。(1)主要な変数を特定する、(2)データを分析する、(3)新しいモデルを提案する。」
- 「研究の目的は次の通りです。(1)主要な変数を特定する、(2)データを分析する、(3)新しいモデルを提案する。」
- “The main findings from the study are as follows: The new method outperforms the old method by 20%.”
- 「研究から得られた主な結果は以下の通りです。新しい方法は従来の方法を20%上回る性能を示しました。」
- 「研究から得られた主な結果は以下の通りです。新しい方法は従来の方法を20%上回る性能を示しました。」
- “The conclusions are as follows: Our hypothesis was supported, and further research is recommended.”
- 「結論は以下の通りです。仮説は支持され、さらなる研究が推奨されます。」
- “as listed below” (以下に列挙されたとおり)
- “as stated below” (以下に述べられたとおり)
- “the following…” (以下のもの)
- 特に明示的な反意語はありませんが、対比を示すなら「as above(上記のように)」などは意味的には反対の“上方参照”です。
- IPA: /æz ˈfʌləʊz/ (米: /æz ˈfʌloʊz/, 英: /æz ˈfʌləʊz/ ほぼ同じ)
- 強勢: 通常は “as fóllows” のように “follows” にアクセントがきます。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな差はないですが、イギリス英語では “follow” の母音が /əʊ/ と発音される点がわずかに異なります。
- “as” の部分が弱く発音され、「アズ」よりは「アズ(曖昧母音)」に近い音で繋がるイメージです。
- スペルミス
- 誤って “as follow” などにしがちですが、正解は「as follows」です。
- 誤って “as follow” などにしがちですが、正解は「as follows」です。
- 同音異義語
- “follow” は「従う」という動詞ですが、熟語として覚えると混乱しにくいです。
- “follow” は「従う」という動詞ですが、熟語として覚えると混乱しにくいです。
- 試験対策
- TOEICや英検などでは、リストや規則を導入するときにこの表現が含まれることがあります。文法問題で “as follow” か “as follows” かを問われるケースもあるので注意しましょう。
- 「後に続く(follow)」から、「これから書かれることが続きますよ」とイメージすると覚えやすいです。
- 文章やスピーチで「今から大事な説明やリストを見せるよ!」というシグナルとして、覚えておくと便利です。
- “as follows” は動詞風に見えて固定された表現だと理解することがポイントです(“follows” が複数形に見えても、常にこの形を使うと覚えてしまいましょう)。
-
《話》...しなければならない
-
...という結果になる, ...という結果をもたらす, ...という結果につながる, ...という結果に終わる
-
次のように,以下の通りに
- to make a serious or urgent request to someone or something
- to be attractive or interesting to someone
- “appeal to ~” は「(人・集団など)に強く訴える」「~の心に訴える」「~に懇願する」「(興味や好みなどを)引きつける」という意味のニュアンスがあります。
- 例えば、「この商品は若い世代の心を掴む」というような文脈でも “appeal to young people” と言えますし、「審判に判定の再考を求める」場合にも “appeal to the referee” という使い方ができます。
- 動詞フレーズなので、主に「appeal to + 目的語」の形で使います。
- 例: “He appeals to the audience for support.”
- 時制による変化: “appealed to,” “will appeal to,” “is appealing to,” など、通常の動詞の時制に合わせて変化します。
- 例: “He appeals to the audience for support.”
- 名詞形: “appeal” (訴え、魅力、控訴など)
- 例: “His appeal to the court was denied.”(彼の控訴は棄却された)
- 例: “The movie has a broad appeal.”(その映画は幅広い魅力がある)
- 例: “His appeal to the court was denied.”(彼の控訴は棄却された)
- 形容詞形: “appealing” (魅力的な、訴えるような)
- 例: “That idea is appealing.”(そのアイデアは魅力的だ)
- 例: “That idea is appealing.”(そのアイデアは魅力的だ)
- B2(中上級): “appeal to” は、具体的な状況(裁判所への訴え、関心を引きつける)や抽象的な場面(理性的に訴える、感情に訴える)などで幅広く使われるため、中級学習者にとってやや上のレベルですが、ビジネスやアカデミックでも珍しくありません。
- appeal to reason
- 日本語: 理性に訴える
- 日本語: 理性に訴える
- appeal to emotion
- 日本語: 感情に訴える
- 日本語: 感情に訴える
- appeal to authority
- 日本語: 権威に訴える
- 日本語: 権威に訴える
- appeal to the public
- 日本語: 世間(一般大衆)に訴える
- 日本語: 世間(一般大衆)に訴える
- appeal to the court
- 日本語: 裁判所に訴える(控訴する)
- 日本語: 裁判所に訴える(控訴する)
- appeal to a higher power
- 日本語: より上位の権限・機関などに訴える
- 日本語: より上位の権限・機関などに訴える
- appeal to the audience
- 日本語: 観衆(視聴者)に訴える
- 日本語: 観衆(視聴者)に訴える
- appeal to common sense
- 日本語: 常識に訴える
- 日本語: 常識に訴える
- appeal to a demographic
- 日本語: ある特定層(市場)の心を掴む
- 日本語: ある特定層(市場)の心を掴む
- appeal to one’s sense of justice
- 日本語: 正義感に訴える
- 日本語: 正義感に訴える
- 語源: “appeal” はラテン語の “appellāre”(呼びかける)に由来します。フランス語を経て英語に入り、「訴える、控訴する、心に訴えかける」という広い意味を持つようになりました。
- ニュアンス: “appeal to” は相手の注意や感情・理性などに「強く働きかける」イメージがあります。裁判などの正式な訴えから、マーケティングで「このコンセプトは若者にアピールする」まで、公式/非公式どちらでも使います。
- 感情・理性など「何に」訴えるかを明確にすることで意味の幅が変わります。
- 口語でもビジネスでも広く使いますが、書き言葉で裁判などの正式な文脈では「控訴する」「上訴する」という非常にフォーマルな意味合いを持つ場合があります。
- 構文: “appeal to + 目的語(人または抽象的対象)”
- 例: “We appealed to the government for financial support.”
- 例: “We appealed to the government for financial support.”
- 文法上のポイント:
- “appeal” は自動詞としても他動詞としても使えますが、「appeal to ~」という形では「~に訴える」という他動詞(+ 前置詞 to)の形になります。
- 法的文脈では “appeal” を他動詞的に使って “appeal the decision” のように前置詞が省かれる用例もありますが、それは “裁定を控訴する” という特殊な形です。
- “appeal” は自動詞としても他動詞としても使えますが、「appeal to ~」という形では「~に訴える」という他動詞(+ 前置詞 to)の形になります。
- “That movie really appeals to me because I love science fiction.”
- 日本語: 「あの映画はSFが大好きな私の心をとらえるんです。」
- “Could you appeal to his sense of responsibility and ask him to help?”
- 日本語: 「彼の責任感に訴えて、手伝ってもらえないか頼んでみてくれない?」
- “If you want them to change their minds, you need to appeal to their interests.”
- 日本語: 「もし彼らの考えを変えたいなら、彼らの興味に訴える必要があるよ。」
- “We should appeal to a wider audience by updating our marketing strategy.”
- 日本語: 「マーケティング戦略をアップデートして、より幅広い層にアピールすべきだ。」
- “He tried to appeal to the board of directors for more funding.”
- 日本語: 「彼は取締役会に、より多くの資金提供を求めて訴えかけた。」
- “This product is designed to appeal to the eco-conscious consumer.”
- 日本語: 「この製品は環境を意識する消費者層に訴求するように設計されています。」
- “The organization appealed to the United Nations for humanitarian aid.”
- 日本語: 「その組織は人道援助を求めて国連に訴えた。」
- “Attorneys appealed to the Supreme Court, arguing the verdict was unconstitutional.”
- 日本語: 「弁護士は判決が違憲だとして最高裁判所に上訴した。」
- “In his speech, the politician appealed to democratic principles.”
- 日本語: 「その政治家は演説の中で民主主義の原則に訴えかけた。」
- “plead with”(懇願する)
- 日本語: 〜に嘆願する
- 違い: “plead with” は強い懇願のニュアンスを持ち、やや切迫した響き。
- 日本語: 〜に嘆願する
- “call on”(呼びかける)
- 日本語: 〜に呼びかける
- 違い: “call on” は特定の人・団体に対して公式の求めをする感覚があるが、「訴えかける」よりもやや直接的・簡潔。
- 日本語: 〜に呼びかける
- “urge”(促す、力説する)
- 日本語: 〜を強く促す
- 違い: 具体的な行動を強く推奨・要求するニュアンスがある。
- 日本語: 〜を強く促す
- “address”(演説する、呼びかける)
- 日本語: 〜に(問題などを)対処する、呼びかける
- 違い: 演説や文書で相手に向けて話をするニュアンス。
- 日本語: 〜に(問題などを)対処する、呼びかける
- 直接的な反意語はありませんが、「reject」(退ける、拒否する)や「ignore」(無視する)などが “appeal to” が示す「訴え」の成功が得られない場合を表す文脈で反対の行為として考えられます。
- 発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /əˈpiːl tə/
- イギリス英語: /əˈpiːl tʊ/ または /əˈpiːl tuː/
- アメリカ英語: /əˈpiːl tə/
- 強勢(アクセント): “apPEAL” の第二音節に強勢があります。
- よくある発音の間違い: 「アピール」ではなく、「アピール(ピにアクセント)」のように「ピール」の部分をはっきり発音しましょう。
- アメリカ英語では「トゥ」、イギリス英語では「トゥ」または「トゥウ」と、若干の母音の伸ばし方に違いが見られます。
- “appeal” は「appealing(魅力的な)」との混同やスペルを間違いやすいので注意が必要です。
- 前置詞 “to” を忘れがちで、「He appealed me.」のように直接目的語を置くのは一般的に誤りです(例外的に法的文脈で “appeal the decision” のように使われることがあります)。
- TOEIC や英検などでは「心に訴える」「顧客の興味を引く」という文脈で頻出です。特にビジネスシーンでのマーケティング文脈や、法的文脈での「控訴する」という意味で出題される傾向があります。
- “appeal” は “ap-” (~へ) + “peal(呼びかけ)” とイメージしておきましょう。「人々の心にむかって呼びかける」感じです。
- 「アピールする」という日本語に近いイメージで覚えられますが、英語では前置詞 “to” を伴うことで「〜(相手や対象)に訴えかける」ニュアンスを正しく表現できます。
- 法的文脈だけでなく、「魅力的だ」と感じさせるニュアンスも持っているため、マーケティングや日常会話でも使える汎用性の高い表現です。
-
【形】遅れの取り戻しの, 追い上げの 【句動】《通例受身/get》を巻き込む / 《...に》追いつく《with ...》,遅れを取り戻す / (より高度な人と同じレベルに)達する
-
《have ~》やってみる
-
《強調》...もの間 / 《接続詞的に》…の間 / 《条件》...である限り, ...しさえすれば
- 英語での意味: A long time prior to something else (何かが起こるよりもずっと前に)
- 日本語での意味: 「ずっと前に」「~よりはるか前に」
- たとえば「Long before I was born, this house had been here.(私が生まれるずっと前からこの家は存在していました)」のように、「ある出来事よりも大分前から」というニュアンスを伝えるときに使う表現です。
- 実際の会話や文章の中で、時系列を強調して述べたいときに自然に出てくる表現です。中上級の英語学習者が理解しやすい表現ですが、使いこなすにはやや慣れが必要です。
- Long before we noticed, the game had already started.
- Long before I moved here, this city was much smaller.
「long」単体で形容詞や副詞として使用可能です。
- 形容詞: “This is a long journey.”(これは長い旅です)
- 副詞: “That didn’t take long.”(それは長い時間かからなかった)
- 形容詞: “This is a long journey.”(これは長い旅です)
「before」単体で前置詞・接続詞・副詞として使用可能です。
- 前置詞: “before sunrise”(日の出前)
- 接続詞: “Finish your work before you go out.”(外出する前に仕事を終わらせなさい)
- 副詞: “I’ve seen him before.”(以前に彼を見たことがある)
- 前置詞: “before sunrise”(日の出前)
- long(形容詞/副詞): 「長い」「長く」
- before(前置詞/接続詞/副詞): 「~の前」
の組み合わせで、「~の前だけれどもかなり前」という意味を強調する表現となります。 - beforehand: 「前もって、事前に」
- previously: 「以前に」
- earlier: 「より早い時に」
- long before dawn (夜明けよりずっと前)
- long before the event (その出来事のずっと前)
- long before we realized (私たちが気づくよりずっと前)
- long before that day came (その日が来るずっと前)
- long before I was ready (私が準備できるずっと前)
- long before the deadline (締め切りよりずっと前)
- long before the sun rose (日が昇るずっと前)
- long before it was discovered (それが発見されるずっと前)
- long before they understood (彼らが理解するずっと前)
- long before you imagine (あなたが想像するよりずっと前)
- long は古英語の “lang,” “long” から来ており、「引き伸ばされた距離や時間」を表します。
- before は古英語 “beforan” から来ています。
- 「long before」は、もともと「単に“before(前)」というより時間的に大きく隔たりがある」ことを強調するフレーズです。
- 「before」だけだと単に「前に」という意味ですが、「long before」にすることで「ずっと前」「はるか前」と、より強調します。
- フォーマルな文章でも、話し言葉でも比較的よく使われますが、文章語的に少し強調したいニュアンスを出すときに用いられることが多いです。
接続詞(あるいは副詞句)として long before + 主語 + 動詞 の形で使い、主節よりも前の時点を強調します。
- Long before I met him, I had heard many stories about his adventures.
- Long before I met him, I had heard many stories about his adventures.
文の最初だけでなく、文中や文末に置くことも可能ですが、接続詞として使う場合は通常、従属節の先頭に置きます。
「before」と「after」のように、時系列を示す接続詞の一種なので、主に過去や未来の時制を語るときに使われるケースが多いです。
Long before we actually met in person, we had been chatting online.
- (実際に会うずっと前から、私たちはオンラインでやりとりしていたんだ。)
I started cooking long before you woke up.
- (あなたが起きるずっと前から料理を始めていたよ。)
They left long before the party ended.
- (彼らはパーティが終わるずっと前に帰ってしまった。)
The company had finalized its strategy long before the competitors even noticed the market trend.
- (競合他社が市場のトレンドに気づくずっと前に、その会社は戦略を確定していた。)
Long before the official announcement, we prepared a contingency plan.
- (公式発表のずっと前に、私たちは緊急時対応の計画を立てていました。)
We need to secure funding long before the next fiscal year begins.
- (次の会計年度が始まるずっと前に、資金を確保する必要があります。)
Long before the theory was established, researchers had hinted at similar patterns.
- (その理論が確立されるずっと前から、研究者たちは類似のパターンを示唆していた。)
Evidence shows that this phenomenon existed long before recorded history.
- (記録された歴史よりずっと前から、この現象が存在していたという証拠がある。)
Long before the scientific community accepted the data, numerous experiments demonstrated the same results.
- (科学界がそのデータを受け入れるずっと前から、多くの実験が同じ結果を示していた。)
- long ago(ずっと前に)
- 「long before」は「何かよりも前」という比較のニュアンスがありますが、「long ago」は単に昔という意味を表します。
- 「long before」は「何かよりも前」という比較のニュアンスがありますが、「long ago」は単に昔という意味を表します。
- well before(かなり前に)
- 「well before」は期間こそ強調されるものの「long before」ほどの強いニュアンスではない場合があります。
- 「well before」は期間こそ強調されるものの「long before」ほどの強いニュアンスではない場合があります。
- way before(はるか前に)
- 「way before」はくだけた、口語的な表現で、カジュアルな場面で「ずっと前に」と言うときに使います。
- long after(~のずっと後に)
- 「long before」とは反対の事柄として「ずっと後に」という意味を持ちます。
- 発音記号(IPA): /lɔːŋ bɪˈfɔːr/ (イギリス英語), /lɔːŋ bɪˈfɔːr/ or /lɑːŋ bɪˈfɔːr/ (アメリカ英語)
- アクセントは「long」の [ɔːŋ](または [ɑːŋ]) 音と、続く「be*fore」の *-fore** がやや強調されます。
- [long] の末尾 “ng” 音 /ŋ/ をくっきり発音し、[before] の [r] をアメリカ英語ではしっかり巻き舌気味に発音します。
- よくある間違いとして、[long] の “o” の母音を短く [lɒŋ] としてしまう、または “before” を [bəfɔr] のように短く発音してしまうケースがあります。
- 「long before」は一つのかたまりとして覚えましょう。「before long」とは意味が逆転します。
- “before long” は「まもなく」の意味なので全く違います。
- “before long” は「まもなく」の意味なので全く違います。
- 「long」か「before」どちらかだけを使うと強調が弱まるので、意味の強さに応じて使い分けましょう。
- TOEICや英検などの試験では、時制や接続詞に関する問題で「long before」の誤用や混同に注意が必要です。たとえば「before long」と勘違いしてしまうなど、出題の可能性があります。
- 「ロング(すごく長い)+ビフォー(前)」とイメージして、「はるか昔・ずっと前」というニュアンスで覚えましょう。
- 「before long(まもなく)」と正反対なので、語順を混同しないように “LONG BEFORE = ずっと前” と “BEFORE LONG = まもなく” のセットで暗記すると良いです。
- 文章の流れで、時間の差をぐっと強調したいときに使える便利なフレーズなので、エッセイやスピーチなどでも活用できます。
-
【形】毎日の, 毎日起きる, 日常的な / 場当たり的な / 当座の【副】毎日, 日常的に
-
(神・架空の人・奇跡など)の存在を信じる, ...がいると思う / (考え・方針・教義など)を《…として》良いと認める《as ...》 / (人の能力や判断など)を信頼する
-
【接】…の限りでは / …と同じ距離まで / 《~ ... goes》...に関する限りでは /【前】(ある場所・程度)まで
- 英語の意味: having a liking or affection for someone or something
- 日本語の意味: ~が好きである、~に対して好意的である
- 原形(形容詞): fond
- 比較級: fonder
- 最上級: fondest
- 名詞形: fondness
- B1(中級): 一般的な会話で使われる機会が多く、それほど難しくありませんが、微妙なニュアンスをつかむにはやや慣れが必要です。
- fond (形容詞): 好んでいる、愛情のこもった、情に厚い
- fondness (名詞): 好み、愛好
- be fond of music(音楽が好きである)
- be fond of chocolate(チョコレートが好きである)
- be fond of reading(読書が好きである)
- be fond of animals(動物が好きである)
- be fond of someone(誰かに好意を抱いている)
- grow fond of something(何かを好きになる)
- be particularly fond of 〜(〜が特に好きである)
- quite fond of 〜(〜がとても好きである)
- look fondly at 〜(〜を優しい目で見る)
- speak fondly of 〜(〜をほほえましく語る)
「fond」は形容詞なので、be動詞+fond of+名詞/動名詞 という構文が典型的です。
例) I am fond of hiking. (私はハイキングが好きです)フォーマル/カジュアル: いずれでも使えますが、響きとしては少し丁寧・温かいイメージがあります。
「fond of」の後には「何か大切で好きなもの/こと」が来ます。人に対して使う場合は、やや親密さや可愛らしさを含みます。
- I’m really fond of this café; they make the best lattes.
(このカフェがすごく好きなの。ラテがおいしいんだよ。) - Are you fond of spicy food?
(辛い物は好きですか?) - I’ve grown fond of jogging in the park every morning.
(毎朝公園をジョギングするのが好きになったよ。) - She is fond of creative problem-solving, so she often comes up with innovative ideas.
(彼女は創造的な問題解決が好きで、よく革新的なアイデアを出してくれます。) - My boss is quite fond of detailed reports, so make sure everything is clearly outlined.
(上司は詳細なレポートを好むので、すべてをはっきりとまとめてください。) - We’ve become fond of this new project management tool—it saves us a lot of time.
(私たちは新しいプロジェクト管理ツールが気に入っています。時間の節約になりますよ。) - Researchers who are fond of data-driven approaches often rely on large-scale experiments.
(データ主導のアプローチを好む研究者は、大規模な実験に頼ることが多い。) - Many scholars are fond of interdisciplinary studies to gain a broader perspective.
(多くの学者は、より広い視野を得るために学際的な研究を好む。) - She’s particularly fond of historical linguistics due to her interest in language evolution.
(彼女は言語の進化に興味があるため、歴史言語学が特に好きだ。) - like(好き)
- 「like」は日常会話で幅広く使われる一般的な「好き」。ややカジュアル。
- 「like」は日常会話で幅広く使われる一般的な「好き」。ややカジュアル。
- be keen on(~に熱中している)
- イギリス英語でよく使われる。興味や熱意が強いイメージ。
- イギリス英語でよく使われる。興味や熱意が強いイメージ。
- be into(~にハマっている)
- 非常にカジュアル。趣味などにのめりこんでいる感じ。
- 非常にカジュアル。趣味などにのめりこんでいる感じ。
- adore(大好きである、崇拝する)
- 「大好き」「崇拝」のニュアンス。fondよりも強めの好き。
- 「大好き」「崇拝」のニュアンス。fondよりも強めの好き。
- dislike(嫌う)
- hate(大嫌い)
- fond:
- アメリカ英語(IPA): /fɑːnd/ (「ファーンド」のような長めの母音)
- イギリス英語(IPA): /fɒnd/ (「フォンド」に近い発音)
- アメリカ英語(IPA): /fɑːnd/ (「ファーンド」のような長めの母音)
- アクセントは一音節なので “fond” 全体にあります。
- 「fond of」と連続して発音すると、「ファンダヴ」のように聞こえることがあります(アメリカ英語)。
- スペリング: “fond” と “found” をまちがえやすいので注意。
- 全体の意味: 「fond of」で一つの意味として覚えるとスムーズです。
- 試験対策: 英検やTOEICなどでも「be fond of〜」の表現は「like」「enjoy」などの代わりに選択肢として出ることがあります。設問中の言い換え問題などで意識してください。
- 「fond」は “fun” の親戚のように感じるとイメージしやすいかもしれません。「心がほぐれる」「楽しさを感じる」ときに使うイメージ。
- 「be fond of〜」は「be ※ of〜」という形をいくつか覚えておくと便利です。たとえば “be afraid of〜”「〜を恐れている」、 “be proud of〜”「〜を誇りに思う」など、バリエーションがあります。
- 「fonder, fondest」などの比較級・最上級は、実は日常会話でそれほど頻繁には使いませんが、「I’m fondest of this painting.」というと「この絵がいちばん好きだよ」というニュアンスになり、自然で温かい感じを出せます。
-
さまざまな,広い分野で / ある範囲の
-
《かたい話》いわば
-
もう1度, また / ふたたび, 以前のように / 《主に文頭で》またしても, 繰り返して言うが
- makes use of (三人称単数現在)
- made use of (過去形・過去分詞形)
- making use of (現在分詞・進行形)
- “use” は名詞・動詞ともに存在し、「使う」「使い道」といった意味で使われます。
- “useful” は形容詞で「役に立つ、有用な」。
- B1(中級): 日常生活でも使うが、多少慣れが必要。
- make: 「作る」「行う」の意味を持つ動詞。ここでは「〜が起こるようにする」というニュアンス。
- use: 「使う」「使用」「用途」という意味。
- of: 前置詞。対象や“〜の”といった関係を示す。
- make use of resources
→ 資源を活用する - make use of an opportunity
→ チャンスを活用する - make use of technology
→ 技術を利用する - make use of one’s talent
→ 才能を活かす - make use of time efficiently
→ 時間を効率的に使う - make use of available data
→ 利用可能なデータを活用する - make use of a library
→ 図書館を利用する - make use of every possibility
→ あらゆる可能性を活用する - make good use of contacts
→ 人脈を上手に活かす - make full use of this device
→ この装置を最大限に活用する 語源: “make” は古英語の “macian” に由来し、「作る、行う」の意味を発展させてきました。一方 “use” はラテン語由来でフランス語を介して英語に入ったといわれており、古くから「使う、使用する」という意味がありました。それらが組み合わさり、イディオムとして「活用する」という表現が生まれました。
ニュアンス・使用時の注意:
- “make use of” は “use” よりもややフォーマルまたは丁寧な響きがあります。
- 場合によっては “take advantage of” とも意味が近いですが、
take advantage of
は「(積極的に)利用する、(うまく)利用する」など、ややポジティブにもネガティブにも使われることがあります。 - “make use of” は基本的にはポジティブな文脈で使われることが多いです。
- “make use of” は “use” よりもややフォーマルまたは丁寧な響きがあります。
フォーマル度: 日常会話でも使えますが、ビジネスや論文など少し丁寧な場面でも違和感なく使えます。
基本構文:
“(主語) + make(s) use of + (名詞/代名詞)”
例: “We made use of all the resources.”他動詞か自動詞か:
これは “use” を他動詞としている「イディオム表現」としてとらえるとわかりやすいです。
直接目的語を伴うので、文法的には “make use of (something)” の形をとり、(something) が目的語になります。イディオム例:
- “make use of (someone’s) time”
- “make use of information”
- “make use of (someone’s) time”
フォーマル/カジュアル:
- 会話でも使えますが、論文やビジネス文書でも頻繁に見る表現です。
- “We should make use of the free Wi-Fi here.”
→ ここで無料のWi-Fiを活用すべきだよ。 - “Can I make use of your tools for a minute?”
→ ちょっとあなたの道具を使わせてもらっていい? - “Let’s make use of this sunny weather and go for a picnic.”
→ この晴れた天気を利用してピクニックに行こうよ。 - “We need to make use of our existing data to improve our marketing strategy.”
→ マーケティング戦略を改善するため、既存のデータを活用する必要があります。 - “Please make use of the company’s resources for this project.”
→ このプロジェクトには会社のリソースを活用してください。 - “By making use of modern technology, we can significantly reduce costs.”
→ 最新技術を活用することで、大幅にコストを削減できます。 - “Researchers can make use of this database to analyze trends.”
→ 研究者はこのデータベースを利用し、傾向を分析できる。 - “Making full use of available scientific tools is essential in such experiments.”
→ こうした実験では、利用可能な科学的ツールを最大限活用することが不可欠だ。 - “Students are encouraged to make use of online journals for their research papers.”
→ 学生は研究論文のためにオンラインジャーナルを活用するよう推奨されている。 - utilize (ユーティライズ)
→ 「利用する/活用する」。比較的フォーマル。
例: “We should utilize all the resources at our disposal.” - employ (エンプロイ)
→ 「使う、採用する」。ややフォーマル。
例: “They employed a new method to solve the problem.” - take advantage of (テイク アドバンテージ オブ)
→ 「(積極的に)利用する」。場合によってはネガティブにも使われ得る。
例: “He took advantage of the sale prices.” - 直接的な反意表現は少ないですが、あえて挙げるなら “to disregard something” (何かを無視する)や “to waste” (無駄にする)が対極的な状況で使われます。
- 発音記号(IPA): /meɪk juːs əv/
- アクセント:
- アメリカ英語・イギリス英語ともに “make” と “use” に強めのアクセントが置かれやすいです。
- /meɪk/ は「メイク」、/juːs/ は「ユース」。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに “make” と “use” に強めのアクセントが置かれやすいです。
- よくある発音の間違い: “use” を /juːz/ と濁ってしまうと動詞形の発音になるので注意。“make use of” の中の “use” は名詞扱いなので /juːs/ で発音する人が多いです(地域や話者によっては /juːz/ と発音する場合もありますが、名詞形の/juːs/が原則的)。
- スペルミス: “make” と “use” は簡単ですが、誤って “make use off” と書く人がいます。of と off の違いに注意。
- 同音異義語との混同: “use” の動詞形 (/juːz/) と名詞形 (/juːs/) の音の違いを意識してください。
- TOEIC・英検など試験対策: ビジネス文書やアカデミックな英文に頻出する表現なので、しっかり覚えておくと長文読解やビジネス会話で役立ちます。
- “make use of” を “use” に “make” を足して「有効活用する」とイメージしておくと覚えやすいです。
- “Make something useful” のように変換して、「何かを有用にする」という感覚で捉えるのも一案です。
- 練習としては、「何かをうまく活かしたい」と思った時に英語でどう言うか? と発想し、“make use of 〇〇” を思い出す習慣をつけると定着しやすいです。
-
そうは言っても, だからって,たとえそうであっても / それにもかかわらず
-
かなり長い間, ずいぶんと,しばらくの間 / これまでかなりの期間《now》/ ここしばらくの間ずっと《past》
-
《…に》 間に合うように《to do/for》/ 《just ~》ちょうど間に合って / やがては, そのうちに, いずれ
- 品詞分類: 慣用的な前置詞句(prepositional phrase)
- 活用形: 「on the market」という表現自体には動詞の活用のような変化形はありません。ただし “be on the market,” “put (something) on the market,” “come onto the market” など、文脈によって動詞部分が変化します。
- 関連する表現例:
- put (something) on the market (売りに出す → 動詞 + 前置詞句)
- come on the market (出回り始める → 動詞 + 前置詞句)
- B2(中上級): 日常会話に加えて、ビジネスやニュースなどで流通経済や製品の売買情報を理解するために使われる表現として、少し高度なレベルといえます。
- on: ~の上に(接触)、または(媒体や状況を示して)~に
- the market: 市場
- market (名詞): 市場
- marketing (動名詞/名詞): マーケティング
- marketable (形容詞): 市場価値がある、売り物になる
- put something on the market
→ (物を)売りに出す - come onto the market
→ 市場に出回り始める - off the market
→ 売りに出されていない、(恋愛的に)既に相手がいる - bring something to market
→ (新製品などを)市場に投入する - real estate market
→ 不動産市場 - current market price
→ 現在の市場価格 - black market
→ 闇市場 - buyer’s market
→ 買い手市場(買い手に有利な状況) - seller’s market
→ 売り手市場(売り手に有利な状況) - job market
→ 就職市場 - 語源: “market” はラテン語の “mercatus”(売買、市場)に由来するとされ、「取引の場」を指すようになりました。
- 歴史的背景: 中世ヨーロッパにおいて、町の広場(マーケット)で商品が売買されていたことから、その「市場に【商品が置かれる】」感覚が派生して、“on the market” は「今売りに出ている」という意味を持つようになりました。
- 使用上のニュアンス:
- ビジネスシーンでは新製品や株式などの売買を指す実務的な表現。
- カジュアルには「誰かが恋人募集中」を示す場合にも使う(「彼は今フリーだよ」→ “He’s on the market.”)。
- 対象が「公式に売買可能な状態である」ことをしっかり強調するフレーズなので、比較的普遍的なシーンで使われます。
- ビジネスシーンでは新製品や株式などの売買を指す実務的な表現。
- 文法的特徴:
- 「on + the market」の前置詞句は、be動詞などの補語(補足説明の部分)として使われ、「~が市場に出ている」「~が購入可能な状態になっている」ことを表します。
- 他動詞の目的語としては「put+目的語+on the market」の形でよく用いられます。
- 「on + the market」の前置詞句は、be動詞などの補語(補足説明の部分)として使われ、「~が市場に出ている」「~が購入可能な状態になっている」ことを表します。
イディオム / よくある構文:
- (Something) is on the market.
- 例: The house is on the market. (その家は売りに出されています)
- 例: The house is on the market. (その家は売りに出されています)
- put (something) on the market
- 例: They decided to put their car on the market. (車を売りに出すことに決めた)
- 例: They decided to put their car on the market. (車を売りに出すことに決めた)
- come onto the market
- 例: A new smartphone has come onto the market. (新しいスマホが市場に出た)
- (Something) is on the market.
フォーマル/カジュアル: どちらでも使いやすい万能表現です。
可算/不可算: 「the market」は特定の「市場」を指すため単数として扱われるのが一般的ですが、文脈により「markets」となることはあります(ただし “on the markets” のように複数形での使用はまれ)。
- “Our house has been on the market for six months, but no one seems interested.”
(うちの家、6か月も売りに出してるのに、誰も興味を示さないんだよね。) - “I heard Lisa is on the market again. She broke up with her boyfriend.”
(リサがまたフリーらしいよ。彼氏と別れたんだって。) - “That limited-edition album is finally on the market!”
(あの限定版のアルバムがやっと売りに出たよ!) - “We plan to put our new software on the market next quarter.”
(私たちは来四半期に新しいソフトウェアを売り出す予定です。) - “Once the product is on the market, we’ll gather customer feedback for improvement.”
(製品が市場に出回ったら、改善のために顧客からのフィードバックを収集します。) - “They removed the faulty batches from the shelves, so it’s no longer on the market.”
(欠陥のあるバッチを棚から下ろしたので、もう市場には出回っていません。) - “The study analyzes how new technologies are introduced on the market and the factors influencing their adoption.”
(その研究は、新しい技術がどのように市場に投入され、導入を左右する要因は何かを分析しています。) - “According to the economic model, a surge in demand will naturally drive up the price of goods on the market.”
(経済モデルによれば、需要の急上昇は自然に市場価格を押し上げるとされています。) - “The researchers noted a significant lag in how new medications reach patients even after they are on the market.”
(研究者たちは、新薬が市場に出たあとでも患者の手に届くまでに大きな時間差があることを指摘しました。) 類義語
- for sale(売り物として出されている)
- “This car is for sale.”/「この車、売ってます。」
- “on the market” が公に市場に出回っていることを強調するのに対し、「for sale」は単純に「何かを売りたい」状態を示す。
- “This car is for sale.”/「この車、売ってます。」
- available(利用・入手可能)
- “Is that model still available?”/「そのモデル、まだ手に入る?」
- より広範な意味で「利用可能」を表す。買う以外の意味でも使える。
- “Is that model still available?”/「そのモデル、まだ手に入る?」
- for sale(売り物として出されている)
反意語
- off the market:市場に出ていない(売り手が引っ込めた、あるいは完売済み)、または恋愛的に「(誰かと付き合っていて)フリーじゃない」の意味。
発音記号(IPA)
- イギリス英語(RP): /ɒn ðə ˈmɑː.kɪt/
- アメリカ英語: /ɔn ðə ˈmɑɹ.kɪt/ または /ɑn ðə ˈmɑɹ.kɪt/
- イギリス英語(RP): /ɒn ðə ˈmɑː.kɪt/
アクセント: “market” の第一音節 “mar-” に強勢がきます。
よくある間違い:
- “on” の発音が弱くなりやすいため /ən/ と聞こえる場合がある。
- “market” は /mæɹ-/ と発音しないよう注意(特にアメリカ英語での /ɑɹ/ の音の違い)。
- “on” の発音が弱くなりやすいため /ən/ と聞こえる場合がある。
「in the market」との混同
- “I’m in the market for a new laptop.” は「新しいラップトップを買う気がある」=買い手側のスタンス。
- “It’s on the market now.” は「それは売りに出されている」=売り手側の状態を強調。
- “I’m in the market for a new laptop.” は「新しいラップトップを買う気がある」=買い手側のスタンス。
「on sale」との混同
- “on sale” は値下げされたりセール中である場合などに使う。
- “on the market” は「単純に市場に出ている」だけであって、必ずしも値下げされているわけではない。
- “on sale” は値下げされたりセール中である場合などに使う。
スペリングミス
- “market” を “markit” や “maket” と誤記しないように注意。
試験対策
- TOEICや英検でも「製品やサービスが売りに出る」場面が出題されることがあり、「on the market」「put on the market」「off the market」などがビジネス分野で問われる可能性があります。
- 「市場に“乗っかってる”イメージ」で “on the market” と覚えるとわかりやすいです。
- 具体的に「家が市場にポンと置いてあって、みんなに見られている」イメージを思い浮かべると「買える状態なんだな」と連想しやすくなるでしょう。
- また、「in the market」と比較して「自分が中に(in)入って選ぼうとしているのか」「何かが上に(on)置かれて売り出されているのか」をイメージするのもオススメです。
-
《a ~》多数の... / 《at ~》...を見てすぐ / 《can't bear [stand] the ~》...が大嫌いである / 《catch [get, have] ~》...を見つける /《in ~》...が見えるところに / 《lose ~》...を見失う
-
《...に》遅れずについていく, 《...と》同じ割合で増える《with ...》/ を続ける,を維持する
-
【形】遅れの取り戻しの, 追い上げの 【句動】《通例受身/get》を巻き込む / 《...に》追いつく《with ...》,遅れを取り戻す / (より高度な人と同じレベルに)達する
- 単語の活用形: もともとフレーズなので、単語のように時制変化や複数形はありません。
- ほかの品詞例: 「usual」を形容詞(例: “my usual routine” / 「いつもの日課」)として使うことがあります。
- as: 前置詞、接続詞などとして用いられるが、このフレーズでは「〜と同様に」という意味合いを持つ用法。
- usual: 形容詞で「いつもの、通常の」。
- 「unusual(いつもと違う、珍しい)」は「un-」という接頭辞で反意語を作っています。
- usual(形容詞): いつもの、通常の
- usually(副詞): たいていは、普段は
- unusual(形容詞): いつもと違う、珍しい
- “Everything went as usual.”
→ 「全ていつもどおりに進んだ。」 - “He’s late as usual.”
→ 「彼はいつもどおり遅れている。」 - “As usual, she arrived on time.”
→ 「いつもどおり、彼女は時間通りに着いた。」 - “We met at the café as usual.”
→ 「いつも通りカフェで会った。」 - “I ordered the same dish as usual.”
→ 「いつもどおり同じ料理を注文した。」 - “She handled the situation as usual.”
→ 「彼女はいつも通り状況に対処した。」 - “He played the piano as usual with great skill.”
→ 「いつもどおり、素晴らしい技術でピアノを演奏した。」 - “She greeted me politely as usual.”
→ 「いつもどおり、礼儀正しく挨拶をしてくれた。」 - “The boss checked the report as usual.”
→ 「上司はいつもどおりレポートを確認した。」 - “As usual, traffic was heavy in the morning.”
→ 「いつもどおり、朝は渋滞がひどかった。」 語源:
- 「as」は古英語で ealswā(〜と同様に)などから発展。
- 「usual」はラテン語の usus(使用、慣習)が元となっており、「慣例的な」「普通の」ことを指す言葉から派生しています。
- 「as」は古英語で ealswā(〜と同様に)などから発展。
ニュアンス:
「as usual」は、ごくありふれたことや慣れ親しんだ状況を強調するときに使います。- カジュアルな日常会話だけでなく、フォーマルな文面でも「いつものこと」として使える、広い守備範囲のフレーズです。
- 時に皮肉を込めて「またいつものことか」と言いたい時にも使われます。
- カジュアルな日常会話だけでなく、フォーマルな文面でも「いつものこと」として使える、広い守備範囲のフレーズです。
使用時の注意点:
- 口語でも文章でも使われます。
- 感情のトーンとしては、驚きがない・いつもと同じで退屈・安心する、などいろいろな感情を含むことができます。
- 口語でも文章でも使われます。
- 文中での位置:
- 文頭に置く: “As usual, he didn’t say much.”
- 文末に置く: “He didn’t say much as usual.”
- 文中に挿入する: “He, as usual, didn’t say much.”
- 文頭に置く: “As usual, he didn’t say much.”
- 可算・不可算の区別:
- フレーズ自体は副詞句なので可算・不可算の問題はありません。
- フレーズ自体は副詞句なので可算・不可算の問題はありません。
- フォーマル/カジュアル:
- カジュアルな会話からビジネス文書まで使いやすいフレーズです。ただし、より改まった表現をしたい場合は “as per usual” なども使われますが、やや皮肉っぽく聞こえる場合があります。
“As usual, I woke up late this morning.”
- 「いつもどおり、今朝は遅く起きちゃったよ。」
- 「いつもどおり、今朝は遅く起きちゃったよ。」
“He forgot his keys again as usual.”
- 「彼はまたいつもどおり鍵を忘れたよ。」
- 「彼はまたいつもどおり鍵を忘れたよ。」
“We’ll meet at our favorite café as usual, right?”
- 「いつもみたいに、お気に入りのカフェで会うんだよね?」
“The weekly meeting will proceed as usual at 10 a.m.”
- 「週例会議はいつもどおり午前10時に行われます。」
- 「週例会議はいつもどおり午前10時に行われます。」
“Please review the financial report as usual before signing.”
- 「署名の前に、いつもどおり財務報告書を確認してください。」
- 「署名の前に、いつもどおり財務報告書を確認してください。」
“As usual, we will finalize the quarterly targets by the end of the month.”
- 「いつもどおり、四半期の目標は月末までに最終決定します。」
“The experiment was conducted as usual, following the established protocol.”
- 「確立された手順に従い、いつもと同様に実験を行いました。」
- 「確立された手順に従い、いつもと同様に実験を行いました。」
“As usual, we analyzed the data using the standard statistical methods.”
- 「いつもどおり、標準的な統計手法を使ってデータを分析しました。」
- 「いつもどおり、標準的な統計手法を使ってデータを分析しました。」
“The conference proceeded as usual, with keynote speeches in the morning.”
- 「カンファレンスはいつも通り進行し、午前中に基調講演が行われました。」
- as always(いつもながら)
- 「変わらずに常に」というニュアンス。 “as usual”とほぼ同じ使われ方ですが、より感情的・親密な響きがある場合も。
- 「変わらずに常に」というニュアンス。 “as usual”とほぼ同じ使われ方ですが、より感情的・親密な響きがある場合も。
- as per usual(いつもながら)
- “as usual”を強調した表現。イギリス英語でやや皮肉っぽく使われる場合があります。
- “as usual”を強調した表現。イギリス英語でやや皮肉っぽく使われる場合があります。
- in the same way as before(以前と同じように)
- 少し書き言葉的で、ややフォーマル。
- unusually (いつもと違って、珍しく)
“as usual”とは反対に、「普段と異なる状況」の強調。
例: “Unusually, he arrived early today.”(いつもと違って、彼は今日早く着いた。) IPA:
- アメリカ英語: /æz ˈjuː.ʒu.əl/
- イギリス英語: /əz ˈjuː.ʒu.əl/ または /æz ˈjuː.ʒu.əl/ (地域差があります)
- アメリカ英語: /æz ˈjuː.ʒu.əl/
アクセント:
- “as” は弱く発音されがちで、“usual”の “u” にやや強めのアクセントが来ます。
- 早口になると “as usual” が「アズユージュアル」または「アズユージュォ」と一音のようにまとまって聞こえることがあります。
- “as” は弱く発音されがちで、“usual”の “u” にやや強めのアクセントが来ます。
よくある発音の間違い:
- 「ユージュアル」ではなく「ジュ」に近い (ʒ) 音を出すことが難しく、日本人学習者は「ズ」や「ス」に近くなりがち。
スペルミス:
- “usual” の “u” と “a” の位置を逆にして “usaual” と書くなどのミスに注意。
- “as usual” は2語なので、くっつけて “asusual” と書かないように気をつける。
- “usual” の “u” と “a” の位置を逆にして “usaual” と書くなどのミスに注意。
同音異義語との混同:
- 特になし。ただし “as usual” と “as usually” を混同してしまうことがあります。“as usually” は文法的に誤り。
試験対策(TOEIC・英検など):
- 読解パートなどでよく出る慣用表現の一つとして覚えておくと便利です。
- リスニングでも「いつもどおりに」という意味を素早く把握できると役立ちます。
- 読解パートなどでよく出る慣用表現の一つとして覚えておくと便利です。
- 「“as usual” は“いつもどおり”に“ユー(you)”と“ジュア(jois)”が“ある”ように言う」というイメージで、音読を何度か繰り返すと覚えやすいかもしれません。
- 「いつも何かしている自分の“routine”を思い浮かべて、そのときに使うフレーズ」という感覚で覚えると記憶に残りやすくなります。
- もし似た表現 “as always” などが出てきても、その違いを意識しながらセットで覚えると混乱しにくくなります。
-
《話》《訂正》いやその,そうではなくて / 《補足・強調》いや,つまり/ 《正当化》だって / 《前置き》なんというか
-
《話》(話の最後で)以上です, それで全部です / 《励まし》いいぞ, その調子 / 《発見》そうそれだ / 《賛意》そうです, その通り / そこが問題なんだ
-
それだけ / それほど多く
- CEFRレベル: B1(中級)
- B1: 日常的な話題を理解し、多様な文脈で指示や依頼に対応できるレベル。
- move on (動詞現在形)
- moved on (過去形・過去分詞形)
- moving on (進行形)
- 「move」は動詞ですが、名詞形としては「move(手段・動作)」の用法もあります。たとえば “That was a bold move.”(それは大胆な手段だった)など。ただし「move on」はひとかたまりの句動詞なので、名詞にはなりません。
- move: 「移動する」「動かす」という意味の動詞
- on: 「前方へ」「続けて」という意味の副詞(または前置詞)
「move on」は、これらが組み合わさって「前へ(先へ)動く」というニュアンスを持ちます。 - moving(形容詞): 感動させる、動いている
- movement(名詞): 動き、動作、運動
- move on to the next topic
(次の話題に移る) - move on from the past
(過去を乗り越える) - it’s time to move on
(そろそろ次に進む時だ) - let’s move on
(先へ進みましょう) - move on with life
(人生を次のステージに進める) - move on to a new job
(新しい仕事に移る) - move on after a breakup
(別れのあと前に進む) - move on quickly
(すぐに次に進む) - refuse to move on
(先へ進むのを拒む) - move on in a conversation
(会話を先へ進める) - 語源: “move”はラテン語の“movere”(動く)に由来し、そこからフランス語や中英語を経て英語に入ったと考えられます。“on”は古英語の“on”に由来し、「〜へ」「〜の上に」の意味を持ちます。
- ニュアンス: 「過去を引きずるのではなく、前を向いて次の段階に進む・話題を切り替える」ポジティブかつ前向きなイメージがあります。対人関係でも、議論でも、シーンを切り替えたいときによく使います。
- 使用時の注意: どちらかというとカジュアル〜フォーマルの両方で広く使えます。ビジネスの場面や日常会話、感情面での「気持ちの整理」など、いろいろなシーンで使われます。
- 自動詞的な使い方: 「move on」は目的語をとらないことが多いです。
例: “Let’s move on.”(次に進みましょう) - 他動詞的な要素がある場合: 「move on from + 何か」で「〜から前に進む」というニュアンスを加えられます。
例: “I need to move on from this issue.” - 句動詞: 2語以上で1つの動詞の働きをするので、文中では「move」と「on」を離して書かず、基本的にはひとかたまりと考えます。ただし目的語が代名詞の場合は中に入りづらい動詞ではあります(例: דmove it on” はあまり使わない)。
- “I’m tired of talking about this. Let’s move on.”
(この話もう疲れたよ。次に進もう。) - “After breaking up with her boyfriend, she decided to move on.”
(彼女は彼氏と別れた後、新たな気持ちで前に進もうと決めた。) - “We’ve been arguing about this for hours. Let’s just move on!”
(何時間もこれについて口論してるよ。もう次に行こう!) - “We need to move on to the next agenda item.”
(次の議題に移る必要があります。) - “Once we finalize this report, we can move on to the implementation phase.”
(この報告書がまとまったら、次は実施段階に進めます。) - “It’s time to move on from this project and focus on our new product.”
(このプロジェクトからは一旦離れて、新製品に注力する時期です。) - “Having established the theoretical framework, we shall now move on to the data analysis.”
(理論的枠組みを確立したので、次はデータ分析に移ります。) - “After reviewing the historical background, the author moves on to discuss contemporary perspectives.”
(歴史的背景を検証した後、著者は現代的な見解へと議論を進めている。) - “In the next chapter, we move on to the methodology section.”
(次章では、研究方法論のセクションに進みます。) - proceed(進む)
- よりフォーマルな響き。特に手続きを踏んで次に移るイメージ。
- よりフォーマルな響き。特に手続きを踏んで次に移るイメージ。
- go on(先へ進む)
- 会話や物事の流れの中で前に進むニュアンス。
- 会話や物事の流れの中で前に進むニュアンス。
- advance(前進する)
- 進歩や発展など、より積極的に前進するイメージ。
- 進歩や発展など、より積極的に前進するイメージ。
- stay still(留まる)
- hold on to(〜にしがみつく)
- 「move on」とは逆に、「進まずにその場にとどまる」イメージ。
- 発音記号(IPA):
- イギリス英語: /muːv ɒn/
- アメリカ英語: /muːv ɑːn/
- イギリス英語: /muːv ɒn/
- 強勢(アクセント)の位置: “move”にやや強勢が来やすいですが、自然な流れで「move ON」と後ろに強めのイントネーションを置くことも多いです。文脈によって変化します。
- よくある発音ミス:
- “move”を [mʊv](ムヴ)と濁らないように注意(正しくは[muv]に近い音)。
- “on”を /oʊn/ のように発音してしまう(米音では /ɑːn/ に近い)。
- “move”を [mʊv](ムヴ)と濁らないように注意(正しくは[muv]に近い音)。
- スペルミス: “move”を「moove」と書いてしまうなど。
- 語順の間違い: 句動詞のため、代名詞が入るときは注意が必要。ただし「move on」は目的語を取らないことが多いので間違いは比較的少ないほうです。
- 同音異義語との混同: “move in” (引っ越してくる)と混同しやすいが意味が異なる。
- 試験対策: TOEICや英検などのリスニングセクションで「次の話題に移る」という表現としてよく登場。TOEICの会議・ビジネス場面で “Let’s move on to the next topic” は頻出表現です。
- “move on” = “move + on” ⇒ イメージは「前へ動き続ける」
- 意識的に「過去の場所や話題を手放す」イメージを持つと覚えやすいです。
- 連続して言うときの響き “ムーブオン” で、流れがスムーズに切り替わる感じを思い浮かべると定着しやすいでしょう。
-
自己の権利によって / 自分自身の能力で, 独立して / 生得の権利で, 生まれながらの
-
(理解・成功・解決へつながる)の鍵, ...の手がかり, ...の秘訣
-
【形】奇妙な, 風変わりな, 普通ではない / 半端な, 余りの, 片方だけの
- apart: 「離れて」「分かれて」
- from: 前置詞として「…から」という意味
- apart from the fact that …(…という事実を除いて)
- apart from my family(家族のことはさておいて/家族を除いて)
- apart from the weather(天候を除けば)
- apart from cost considerations(費用を除いて考えれば)
- apart from a few minor issues(いくつかの細かい問題を除いて)
- apart from language barriers(言語の壁を除けば)
- apart from this problem(この問題を除いて)
- apart from the results(結果は置いておくとして)
- apart from the main argument(主な論点は別として)
- apart from the deadline(締め切りはさておき)
- 「apart」はラテン語「ad partem(一部へ)」「a part(一部分)」などと関連し、「分割」「分離」というイメージを持ちます。
- 「from」は古英語由来の前置詞で、離れる起点や出所などを表します。
- 「except for …」とほぼ同じように使えますが、「besides …」と同じように「加えて」というプラスの意味合いを表す場合があります。文脈によって、「除外」と「追加」の両方に用いられるため注意が必要です。
- 除外の例: “Everyone was present apart from Tom.”(Tom以外全員いた)
- 追加の例: “Apart from music, she also likes painting.”(音楽に加えて、彼女は絵を描くのも好き)
- 除外の例: “Everyone was present apart from Tom.”(Tom以外全員いた)
- 日常会話だけでなく、文章やビジネスの場でもよく使われます。フォーマルすぎず、カジュアルすぎず、幅広いシーンで利用可能です。
- 文中での役割: 前置詞句として、名詞・名詞句を受けて「…を除いて」「…に加えて」という意味を持ちます。
- 構文:
- “Apart from + 名詞(句), …”
- 文頭・文中に置いて「…を除けば」「…以外に」という意味を補足します。
- 文頭・文中に置いて「…を除けば」「…以外に」という意味を補足します。
- “…, apart from + 名詞(句).”
- 後ろに補足情報や除外する情報を付け加えます。
- 後ろに補足情報や除外する情報を付け加えます。
- “Apart from + 名詞(句), …”
- 可算・不可算の制限は特にありませんが、「from」につく対象は名詞や動名詞などが中心になります。
- 「apart from」は1つの前置詞句と見なせますが、文脈次第では「apart」と「from」を別々に扱うのは不自然な場合が多いです。
- Apart from going to the gym, do you have any other hobbies?
(ジムに行く以外に、他に趣味はある?) - I like all vegetables apart from spinach.
(ほうれん草以外の野菜は全部好きだよ。) - Apart from watching movies, I spend my weekends reading.
(映画を見る以外には、週末は読書をして過ごしてるよ。) - Apart from the budget constraints, everything seems fine with the project.
(予算制約を除けば、プロジェクトは全て順調に思えます。) - Let’s discuss any other issues apart from the timeline.
(納期以外に何か問題があれば話し合いましょう。) - Apart from this delay, the quality of the product is remarkable.
(この遅れを除けば、製品の品質は素晴らしいですね。) - Apart from the methodological challenges, the study provides valuable insights.
(方法論的な課題を除けば、この研究は非常に有益な洞察を与えています。) - The theory holds true, apart from a few exceptional cases.
(数件の例外を除いて、その理論は成り立ちます。) - Apart from these primary sources, secondary literature was also consulted.
(これらの一次資料以外にも、二次文献も参照されました。) - besides …(…に加えて)
- 「付加」や「追加」を強調するときに使う
- 例: “Besides English, he also speaks French.”
- 「付加」や「追加」を強調するときに使う
- except for …(…を除けば)
- 「除外」するニュアンスが強い
- 例: “Except for a few typos, the document is perfect.”
- 「除外」するニュアンスが強い
- other than …(…以外の)
- 直接的に「対象以外のもの」を指す
- 例: “I can’t think of anything other than a sandwich for lunch.”
- 直接的に「対象以外のもの」を指す
- aside from …(…から離れて)
- 「それを横に置いて」というイメージに近い
- 例: “Aside from the weather, our trip was wonderful.”
- 「それを横に置いて」というイメージに近い
- 直接的な反意語はやや見つけにくいですが、「including(含めて)」は文脈的に逆を表現する場合もあります。
- アメリカ英語: /əˈpɑrt frəm/
- イギリス英語: /əˈpɑːt frəm/
- “apart” の第2音節 “-part” に強勢がきます。
- “from” は機能語であるため、しばしば弱く発音され、/frəm/ や /frʌm/ のように聞こえます。
- “a part from” とスペースを入れて書いてしまう(正しくは “apart from” で一語扱い)。
- 「apart」の発音で /ə/ を /eɪ/ としてしまうなど。
- スペル間違いに注意: “apart” は “a part” と離して書くと、意味が変わってしまいます。
- 「付け加え」の意味と「除外」の意味があるので、文脈からどちらを意図しているか注意する。
- TOEICや英検などの試験では、接続詞・前置詞句問題や穴埋め問題で出題される場合があります。
- 例: “________ the price, everything was acceptable.” → 答え “Apart from”など
- 「a part(部分)」が「from(離れて)」いるというイメージで、あるモノを「分けて」「または足して」という感覚をイメージすると覚えやすいです。
- 「Apart from」=「○○という部分は分けておく / 別にして考える」→「○○を除けば / それ以外に」という連想で覚える。
- 例文をいくつか音読して、発音も含めて身体に染み込ませましょう。
(人)に起こる, ...にふりかかる / 偶然…する, たまたま…する, ちょうど...する《do》
(人)に起こる, ...にふりかかる / 偶然…する, たまたま…する, ちょうど...する《do》
解説
(人)に起こる, ...にふりかかる / 偶然…する, たまたま…する, ちょうど...する《do》
【発音記号】ˈhæpən tu
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* *
【学術】x
【例文】
This happens to be my first conference.
たまたまこれが初めての会議だったんです。
happen to
以下では “happen to” という表現について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語表記・意味:
日本語での簡潔な解説:
“happen to” は「偶然に~する」「たまたま~する」という意味で、思いがけない出来事や偶然の一致を表すときに使います。日常会話からビジネス、フォーマルな文脈でも比較的よく登場し、特に「もし万が一~なら」「たまたま~ならば」というニュアンスを出したいときに便利です。
品詞:
活用形:
なお、動詞 “happen” 単独の活用形は以下です。
他の品詞形:
CEFR レベル(目安): B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(関連フレーズ)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム的・特殊な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “happen to” の詳細な解説です。
「たまたま~する」「もし~ならば」といった便利な表現なので、会話や文章の中で繰り返し使ってみてください。
(人)に起こる, ...にふりかかる
偶然…する, たまたま…する, ちょうど...する《do》
次のように,以下の通りに
次のように,以下の通りに
解説
次のように,以下の通りに
as follows
「as follows」の詳細解説
1. 基本情報と概要
品詞: 副詞句(フレーズ)
CEFRレベルの目安: B1(中級 / 日常会話や書面にも出やすい表現)
意味(英語・日本語)
例えば書き物や発表などで、「次に述べる内容はこうです」と示す場面で使う、とても定型的な表現です。主にフォーマルな文書、説明文、報告書などでよく見かけます。
活用形・他の品詞への変化
「as follows」は一定のフレーズですので、動詞のような活用はしません。
他の形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
本来は「何かに続く形で次のようにある」という意味が元になり、そのまま決まり文句として定着しています。
派生語や関連表現
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (ややかしこまった場面)
ビジネスシーン
学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
これらも「以下の〜」「次の〜」と解説を示すのに使いますが、文頭表現として使う場合は As follows:
の方がより定型的な導入表現になります。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
最後にもう一度まとめると、「as follows」は「次のとおりに」「以下のように」という意味で、フォーマルなシーンや文書・スピーチなどで「これから列挙する内容はこの通りです」と伝えるときによく使われる表現です。スペルと形をくれぐれも間違えないよう、常に “as follows” と覚えておきましょう。
次のように,以下の通りに
(人)に訴える, 《Aが》《...する》ように懇願する《to A to do》 / 《...を》(人)に求める,要請する《for ...》 / ...に魅力がある, ...の興味を惹く
(人)に訴える, 《Aが》《...する》ように懇願する《to A to do》 / 《...を》(人)に求める,要請する《for ...》 / ...に魅力がある, ...の興味を惹く
解説
(人)に訴える, 《Aが》《...する》ように懇願する《to A to do》 / 《...を》(人)に求める,要請する《for ...》 / ...に魅力がある, ...の興味を惹く
【発音記号】əˈpil tu
『状況別頻出度』
【会話】* *
【文章】* * *
【学術】* *
【例文】
It appeals to younger learners.
若い学習者にアピールしています。
appeal to
(人)に訴える, 《Aが》《...する》ように懇願する《to A to do》 / 《...を》(人)に求める,要請する《for ...》 / ...に魅力がある, ...の興味を惹く
1. 基本情報と概要
単語(表現): “appeal to”
品詞: 句動詞(動詞フレーズ)
英語での意味
日本語での意味
活用形
関連する別の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
“appeal” は、語源的には「呼びかける」「引き寄せる」というニュアンスがあり、そこに前置詞 “to” を組み合わせて「(相手や対象に)訴える」という意味を作っています。
関連表現やコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “appeal to” の詳細な解説です。日常会話からビジネス、法的な文脈まで幅広く活用される表現なので、例文とともに練習してみてください。
(人)に訴える, 《Aが》《...する》ように懇願する《to A to do》
《...を》(人)に求める,要請する《for ...》
...に魅力がある, ...の興味を惹く
(時間的に)...よりずっと前に, ...よりかなり以前に
(時間的に)...よりずっと前に, ...よりかなり以前に
解説
(時間的に)...よりずっと前に, ...よりかなり以前に
【発音記号】lɔŋ bɪˈfɔr
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
Long before I could quit I was offered a promotion.
辞めるずっと前に昇進のオファーがあった。
long before
1. 基本情報と概要
英語表記: long before
品詞: 接続詞(句として用いられる場合が多い)、または副詞的フレーズ
CEFRレベル: B2(中上級)
活用形
「long before」はフレーズ(句)として用いられるため、動詞のように活用しません。接続詞的に使う場合は主節に対して従属節を導くときに使います。
例:
他の品詞の例
2. 語構成と詳細な意味
「long before」は、
派生語・類縁語
コロケーション(共起表現)10選
どれも「ある基準となる時点よりかなり前に」という意味を持っています。
3. 語源とニュアンス
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のポイントを押さえて「long before」を使えば、出来事の時系列をより強調して伝えることができるようになります。会話でも文章でも応用できるフレーズなので、ぜひ覚えてみてください。
【接】(時間的に)...よりずっと前に, ...よりかなり以前に
《be ~》(長期間慣れ親しんで)...が大好きである, ...が大変気に入っている / 《be ~ doing》...するのが大好きである, しばしば...する
《be ~》(長期間慣れ親しんで)...が大好きである, ...が大変気に入っている / 《be ~ doing》...するのが大好きである, しばしば...する
解説
《be ~》(長期間慣れ親しんで)...が大好きである, ...が大変気に入っている / 《be ~ doing》...するのが大好きである, しばしば...する
【発音記号】fɑnd ʌv
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】x
【例文】
I’m not very fond of it, to be honest.
正直、あまり好きではありません。
fond of
1. 基本情報と概要
単語(表現): fond of
品詞: 形容詞(fond) + 前置詞(of)による表現
「fond of」は、「~が好き」「~を好んでいる」という気持ちを表すときに使われる表現です。優しい響きがあり、好意や親しみを含んだニュアンスを持ちます。たとえば、「I’m fond of you.」は、ただ「あなたが好き」というよりも、愛情や温かい感情をこめていうときの表現です。カジュアルな会話でもよく使われますが、失礼にならない、穏やかな「好き」の気持ちを伝える場面でとくによく登場します。
活用形
たとえば、名詞形にすると “fondness” となり、「好み」「愛好」という意味を表します。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「fond」は接頭語や接尾語が付いているわけではありませんが、名詞形にするときに接尾語 “-ness” が付いて「fondness」となります。
「fond of + 名詞/動名詞」の形で「~を好む」「~が好き」という意味になります。喜びややわらかな愛情を含んだ言葉です。
関連フレーズやコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
「fond」は中英語(Middle English)の “fond” に由来し、当初は「愚かな」「気まぐれな」という意味がありました。その後、愛情や優しい気持ちを表すニュアンスに変化していったとされています。
現代では「良い感情を持つ・好きである」という意味合いで使われています。
「fond of」はカジュアルな会話から少し書き言葉まで幅広く使えますが、「I’m rather fond of music」のように書くと、上品でややフォーマルめな響きを与えることもあります。
使用上の注意: 「fond of」にはどちらかというと優しさや親しみ、温かさがこもるイメージがあります。誰かに対して使う場合、直接的な愛情よりもソフトな好意を表す表現と言えます。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
「fond of」は、love や adore のような強烈な愛好まではいかず、もう少しやわらかいニュアンスがあります。「like」とほぼ同じ意味でも、「fond」はやや温かみをもって聞こえる表現です。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある間違い: “found” (見つけた) と綴りや発音を混同しないように気をつけましょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「fond of」の詳細な解説です。ニュアンスとしては「優しく好ましく思っている」感じをぜひ意識して使ってみてください。
《be ~》(長期間慣れ親しんで)...が大好きである, ...が大変気に入っている
《be ~ doing》...するのが大好きである, しばしば...する
(物)を利用する, ...を使う
(物)を利用する, ...を使う
解説
(物)を利用する, ...を使う
【発音記号】meɪk juz ʌv
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* * *
《make A use of B》で 「AをBに利用する」
【例文】
We made use of the stopover.
寄り道を利用しました。
make use of
1. 基本情報と概要
単語(表現): make use of
品詞: フレーズ(イディオム)
意味(英語): “to use something or someone for a particular purpose”
意味(日本語): 「〜を利用する」「〜を活用する」
「make use of」は、“利用する”という意味を持つフレーズです。英語の中では「use」の強化表現のように感じられ、何かをうまく活かして目的を果たすときに使われます。日常会話からビジネスシーンまで、幅広く使用されます。
活用形
※動詞としては “make” を活用し、後ろに “use of 〜” の形を伴うイディオムです。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
“make use of” は「use」単体を強調して「利用する」という表現。「〜を用いて目的を達成する」「活用する」という意味になります。
コロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5-1. 日常会話 (カジュアル)
5-2. ビジネスシーン
5-3. 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “make use of” の詳細な解説になります。日常会話でもビジネスでも活用できる表現なので、ぜひ積極的に使ってみてください。
(物)を利用する, ...を使う
売りに出て, 売りに出されて
売りに出て, 売りに出されて
解説
売りに出て, 売りに出されて
【発音記号】ɑn ðə ˈmɑrkət
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* * *
【学術】* *
【例文】
How long has it been on the market?
いつから発売されているのでしょうか?
on the market
1. 基本情報と概要
英語: on the market
日本語: 市場に出ている、売りに出されている
「on the market」は、主に「商品などが市場に出回っていて、購入可能な状態」を表すフレーズです。日常的には「家や車などが売りに出されている」「新製品が市場に投入されている」イメージで使われます。さらにカジュアルな表現として、恋人募集中の相手に対して「彼・彼女は(恋愛関係として)“on the market”だ」などと比喩的にも使われることがあります。
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
「on the market」は、前置詞 “on” + 定冠詞 “the” + 名詞 “market” からなるフレーズです。
「on the market」という組み合わせで「市場に出ている」という慣用的な意味を生み出します。
関連語や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話(カジュアル)
② ビジネスシーン
③ 学術・専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “on the market” の詳細解説です。このフレーズはビジネスでも日常生活でも幅広く使えるので、ぜひ覚えておきましょう。
売りに出て, 売りに出されて
いつもどおり, いつものように / 相変わらず, 従来どおり
いつもどおり, いつものように / 相変わらず, 従来どおり
解説
いつもどおり, いつものように / 相変わらず, 従来どおり
【発音記号】æz ˈjuʒəwəl
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】*
【例文】
As usual he left it until the last minute.
いつものように最後の最後まで放置していた。
as usual
1. 基本情報と概要
英語表記: as usual
日本語訳: いつもどおり、普段通り
品詞: 慣用表現(副詞的フレーズとして使用)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
B1レベルは、日常的な話題や個人的な関心事などを理解し、ある程度複雑な文章でも読み書きが可能な段階を指します。
「as usual」は、「いつものように」「いつものパターンで」という意味です。普段起こることや、よくある状況を紹介するときに使います。カジュアルな日常会話からフォーマルな書き言葉まで幅広く用いられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
このフレーズ全体で「いつも通りに」「相変わらず」という意味を表します。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話(カジュアル)での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的な文脈/フォーマルな文面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “as usual” の詳細解説です。日常会話でもビジネスシーンでも使いやすい便利なフレーズなので、繰り返し口にして自然なニュアンスを身につけてみてください。
いつもどおり, いつものように, 相変わらず, 従来どおり
《新しいことを》始める,話し合う《to ...》 / 《 ...に》移動する, 《...に》引っ越す《to ...》 / 先に進む / 〈話題など〉変える, 先に進む / (辛い経験を乗り越えて)精神的に前に進む
《新しいことを》始める,話し合う《to ...》 / 《 ...に》移動する, 《...に》引っ越す《to ...》 / 先に進む / 〈話題など〉変える, 先に進む / (辛い経験を乗り越えて)精神的に前に進む
解説
《新しいことを》始める,話し合う《to ...》 / 《 ...に》移動する, 《...に》引っ越す《to ...》 / 先に進む / 〈話題など〉変える, 先に進む / (辛い経験を乗り越えて)精神的に前に進む
【発音記号】muv ɑn
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】*
【例文】
I’d like to move on if I may.
もしよければ移動したいです。
move on
《新しいことを》始める,話し合う《to ...》 / 《 ...に》移動する, 《...に》引っ越す《to ...》 / 先に進む / 〈話題など〉変える, 先に進む / (辛い経験を乗り越えて)精神的に前に進む
1. 基本情報と概要
英語表記: move on
品詞: 句動詞 (phrasal verb)
主な意味(英語): to proceed to the next stage, topic, or place; to stop focusing on the past or a particular topic and go forward
主な意味(日本語): 別のステージ・話題・場所に移る、過去や特定の事柄にこだわるのをやめて前に進むこと
「move on」は、例えば話し合っていたトピックを変えたり、問題や感情面で前進して“次に進む”イメージで使います。「過去の出来事を引きずらずに、気持ちを切り替える」というニュアンスにもよく用いられます。リスニングや会話でよく出てくる表現なので、英語学習者には馴染みやすい表現です。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「move on」は、英語の会話だけでなく心の整理を表す際にも非常に便利です。覚えておくと、気持ちの切り替えや次の話題への移行をスムーズに表現できるようになります。是非、日常のあらゆる場面で使ってみてください。
《新しいことを》始める,話し合う《to ...》
《 ...に》移動する, 《...に》引っ越す《to ...》
先に進む
〈話題など〉変える, 先に進む
(辛い経験を乗り越えて)精神的に前に進む
...から離れて / ...は別として, ...を除いては / ...はさておき / ...に加えて
...から離れて / ...は別として, ...を除いては / ...はさておき / ...に加えて
解説
...から離れて / ...は別として, ...を除いては / ...はさておき / ...に加えて
【発音記号】əˈpɑrt frʌm
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
Are there any others, apart from him?
彼以外に誰かいますか?
apart from
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): apart from
品詞: 前置詞句(prepositional phrase)
英語の意味:
• apart from … = except for …, besides …
(「…を除いて」「…の他に」といった意味)
日本語の意味:
• 「…を除いて」「…の他に」
使い方としては、「何かを除外するとき」や「それ以外に何かを付け加えるとき」に使われるフレーズです。日常会話・ビジネスなど幅広い場面で使われます。
この表現は、“Aは別として、B”のようにも訳されます。「A以外には」と言いたいときや、「Aを除けば」と言いたいときに便利です。
CEFRレベル目安: B1(中級)
「apart from」は日常会話や学校英語でもわりとよく登場するフレーズです。中級英語学習者が意識して身につけるのに適しています。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「apart」は「a(~から離れて)」+ 「part(部分)」という感覚から成り立ち、そこに前置詞「from」が続いて「…から切り離して」「…を別にするとして」というニュアンスを生み出しています。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下に、それぞれの場面で3文ずつ例文を示します。
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “apart from” の詳細な解説です。使い方をしっかりマスターすると会話・文書表現が豊かになりますので、ぜひ練習してみてください。
...はさておき
...に加えて
...は別として, ...を除いては
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頻出英熟語(PHRASEList)
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