頻出英熟語500 / 和訳 / 4択問題 - 未解答
問題の英熟語に対応する日本語の意味を答える問題です。
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《be ~ 》...に導かれる, ...を長としている
-
平均で, 平均して / 一般に, 大抵は
-
(略語などが)...を表す / を象徴する / 《話》《通例否定・疑問文で》...を我慢する / ...に立候補する
- 品詞: 動詞の句動詞 (phrasal verb)
- 活用形:
- 現在形: find out
- 過去形: found out
- 過去分詞形: found out
- 進行形: finding out (動名詞や現在分詞)
- 現在形: find out
- 「find」自体は動詞ですが、名詞形「finder」(見つける人、検出器など) という言い方もあります。ただし「find out」は句動詞なので、名詞形への直接的な派生はありません。
- 「finding」(名詞) 「調査結果・判定」などの意味(法的、学術的文脈)
- 目安としては B1(中級) で習う可能性が高い表現です。日常会話で非常によく使うため、A2(初級)レベルから触れることもありますが、もう少し難しい文章表現でもよく見かけるため、B1程度と考えられます。
- find: 「見つける」を意味する動詞。
- out: 「外へ」「外に出す」という意味や、「完全に」や「はっきりと」のニュアンスを補強する役目の副詞。
- find out the truth → 真実を明らかにする
- find out the cause → 原因を突き止める
- find out the answer → 答えを見つける
- find out more (information) → さらに詳しい情報を得る
- find out what happened → 何が起こったのかを知る
- find out by accident → たまたま知る/偶然に知る
- find out for oneself → 自分自身で見つける・理解する
- can’t find out why → なぜなのかどうしてもわからない
- find out about a secret → 秘密を知る
- find out eventually → 最終的にわかる・気づく
- find は古英語の “findan” に由来し、ゲルマン祖語から派生した語とされています。「得る」「見つける」という意味を保持しつつ長い歴史の中で現在の形に定着しました。
- out も古英語の “ūt” に由来し、「外部へ」「外側」という意味を持ちます。
- フォーマルとカジュアルのどちらでも使えますが、ビジネス文書などの格式ばった文章では “discover” や “ascertain” に置き換えることもあります。
- 口語でも非常によく使われるため、おしゃべりの場面で「ちょっと調べてみるね」というときなどに自然に出てきやすい表現です。
- 他動詞構文(対象がある場合)
- “find out + 目的語” → “We need to find out the truth.”
- “find out + 目的語” → “We need to find out the truth.”
- that節を目的語にとる場合
- “find out (that) + S + V” → “I found out (that) he was lying.”
- “find out (that) + S + V” → “I found out (that) he was lying.”
- 疑問詞を用いる場合
- “find out + wh-節” → “Let’s find out where he went.”
- “find out + wh-節” → “Let’s find out where he went.”
- “I just found out about the concert tonight. Do you want to go?”
- 今夜コンサートがあるって今知ったんだけど、行かない?
- 今夜コンサートがあるって今知ったんだけど、行かない?
- “I need to find out where my keys are. I might have dropped them somewhere.”
- 鍵がどこにあるか探さないと。どこかで落としたかも。
- 鍵がどこにあるか探さないと。どこかで落としたかも。
- “She found out the recipe for that delicious cake from her grandmother.”
- あのおいしいケーキのレシピは、おばあちゃんから教えてもらったんだって。
- “We must find out why the sales have decreased this quarter.”
- 今期の売上が減った理由を突き止めなければなりません。
- 今期の売上が減った理由を突き止めなければなりません。
- “Could you find out who is responsible for the budget report?”
- 予算報告書の担当者が誰か調べていただけますか?
- 予算報告書の担当者が誰か調べていただけますか?
- “Let me find out more details before we make a final decision.”
- 最終決定を下す前に、詳細をもっと調べてみますね。
- “Researchers are trying to find out why this phenomenon occurs in certain species.”
- 研究者たちは、なぜこの現象が特定の種で起こるのか解明しようとしている。
- 研究者たちは、なぜこの現象が特定の種で起こるのか解明しようとしている。
- “The aim of this experiment is to find out the effect of temperature on the reaction rate.”
- この実験の目的は、反応速度に対する温度の影響を明らかにすることです。
- この実験の目的は、反応速度に対する温度の影響を明らかにすることです。
- “We need to find out whether these results are statistically significant.”
- これらの結果が統計的に有意かどうかを調べる必要があります。
- discover (ディスカバー) → 「発見する」
- “discover” は新たなものを初めて見つける感覚が強い。
- “discover” は新たなものを初めて見つける感覚が強い。
- figure out (フィギュア アウト) → 「解決する」「理解する」
- 「頭を使って考えて答えを見つける」ニュアンスが強い。
- 「頭を使って考えて答えを見つける」ニュアンスが強い。
- learn (ラーン) → 「学ぶ」「知る」
- 幅広く使われるがやや学習や身につけるイメージ。
- 幅広く使われるがやや学習や身につけるイメージ。
- ascertain (アサーテイン) → 「突き止める」「確認する」
- 硬めの語で、ビジネスや学術の場でよりフォーマル。
- 硬めの語で、ビジネスや学術の場でよりフォーマル。
- IPA: /faɪnd aʊt/
- アメリカ英語: [fɑɪnd áut] のように「ファインド アウト」と聞こえます。
- イギリス英語: [faɪnd áʊt] ほぼ同じ発音ですが、地域によって母音の微妙な違いがあります。
- アクセント: “find” と “out” それぞれに強めのストレスが残りやすいですが、連続して発音すると [faɪnˈdaʊt] のようにも聞こえます。
- よくある間違い: “find out” の “d” と “out” の “t” が続くため、[fain daut] のように “d” と “t” を混ぜてしまうことがあります。しっかり分けるとクリアに聞こえやすいです。
- スペルミス: “find” を “fine” と間違えるケースに注意。
- 他の句動詞との混同: “figure out” や “find up” (誤用) などと混乱しやすいので注意しましょう。
- TOEIC・英検など試験において: リーディングセクションでよく出てくる句動詞の一つ。問題文中で「調べる/見つけ出す」ニュアンスを問われる場合に多用されます。
- 「find out」は「何かを探し出して外に出す(out)」というイメージ
- 視覚化すると、箱の中に隠された真実を見つけて外に取り出す感じです。
- 視覚化すると、箱の中に隠された真実を見つけて外に取り出す感じです。
- 勉強テクニック:
- “I'm going to find out!” と口癖のように言うことで、新たな情報を得るときに自然と使い慣れます。
- ドラマや映画などで “I need to find out the truth.” というセリフを意識して聞く→シーンと結びつけて記憶に残す。
- “I'm going to find out!” と口癖のように言うことで、新たな情報を得るときに自然と使い慣れます。
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《be ~》...する資格がある, ...する権利がある / ...を得る資格がある, ...を得る権利がある
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を明確に説明する / を並べる, を広げる
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《ぼかし表現》ちょっと, まあ何て言うか, 言ってみれば / (あいまいな答えとして)まあね
- 英語: “said to be” means “someone or something is reported, rumored, or believed to be in a certain state or of a certain nature.”
- 日本語: 「〜だと言われている」「〜だとされている」という意味です。確実かどうかはわからないが、一般的にそう言われている、というニュアンスで使われます。
- 「said」は動詞 “say” の過去形・過去分詞です。
- “say” (原形)
- “said” (過去形・過去分詞)
- “saying” (現在分詞)
- “say” (原形)
- “said to be” というフレーズ自体には活用がありませんが、主語や時制によって “is said to be / was said to be / will be said to be” などと変化します。
- 「said」は形容詞として「前述の」や「問題の(例: the said person)」のように用いられることもあります。
- 例: “The said document states...”(その文書には...と明記されている)
- B2(中上級): 報道やうわさ話など、受動的な情報源への言及ができる必要があるため、中上級レベルくらいで使いこなせる表現です。
- said: “to say” の過去分詞形。「言われた」という受動的なニュアンス。
- to be: 不定詞。「〜であること」という存在や状態を指す。
- “It is said that …” — 同じ意味を持つ表現。「〜だと言われている」
- “rumored to be” — 「〜だと噂されている」
- “reported to be” — 「〜だと報じられている」
- “alleged to be” — 「〜だと(証拠なしに)主張されている」
- “He is said to be a great leader.”
(彼は偉大なリーダーだと言われている) - “This temple is said to be over 1,000 years old.”
(この寺は1000年以上前のものだと言われている) - “The movie is said to be based on a true story.”
(その映画は実話に基づいていると言われている) - “They are said to be planning a new project.”
(彼らは新しいプロジェクトを計画していると言われている) - “The painting is said to be worth millions.”
(その絵は何百万もの価値があると言われている) - “He was said to be the fastest runner in his youth.”
(彼は若い頃、最速のランナーだったと言われている) - “These ruins are said to be haunted.”
(この廃墟には幽霊が出ると言われている) - “The new CEO is said to be very strict.”
(新しいCEOはとても厳しいと言われている) - “The technology is said to be revolutionary.”
(その技術は革命的だと言われている) - “That island is said to be uninhabited.”
(その島は無人だと言われている) - “said” は古英語 “secgan”(言う)に由来し、現代英語では
say
→said
の形になりました。 - 中世以来、「他の誰かが言っている」「噂である」という文を受動態で表現する方法として使われてきました。
- 「まだ確定ではないが、広くそう思われている・伝わっている」という含みがあるため、公式声明ではない噂や未確認情報を述べる際に用いられやすいです。
- 場面としては、フォーマル・カジュアルどちらでも使われ、報道や研究論文など少しかしこまった場面でもよく見られますし、日常会話でも「〜だってね」と伝える程度のやや客観的なニュアンスがあります。
- 「主語 + be動詞 + said + to + 動詞原形(be)」で構成される表現です。
- 例: “He is said to be kind.”(彼は優しいと言われている)
- “It is said that S + V ...” の形でも表せます。
- 例: “It is said that he is kind.”
- 例: “It is said that he is kind.”
- フォーマル度合いは比較的高めですが、日常会話でも自然に使われます。
- “said to be” の後ろに形容詞や名詞を置いて、状態や職業・性質などを説明します(可算・不可算の区別は元の名詞によります)。
- “He’s said to be really funny, have you met him yet?”
(彼、すごく面白い人だって聞いたけど、もう会った?) - “This shop is said to be the best bakery in the city.”
(このお店は市内で一番のパン屋さんだって言われているよ。) - “That old house is said to be haunted.”
(あの古い家、幽霊が出るって言われているんだ。) - “Our competitor is said to be launching a new product next month.”
(我々の競合会社は来月、新製品を発売すると言われています。) - “The new CEO is said to be quite visionary.”
(新しいCEOはかなり先見の明があると言われています。) - “This strategy is said to be very effective in overseas markets.”
(この戦略は海外市場で非常に効果的だと言われています。) - “The artifact is said to be from the 12th century, according to recent studies.”
(最近の研究によると、その工芸品は12世紀のものだとされている。) - “This theory is said to be groundbreaking in the field of astrophysics.”
(この理論は天体物理学の分野で画期的だと言われている。) - “The species is said to be on the verge of extinction.”
(その種は絶滅の危機に瀕していると言われている。) - “rumored to be” (噂されている)
- 憶測やゴシップなど非公式な情報源が強調される。
- 憶測やゴシップなど非公式な情報源が強調される。
- “reported to be” (報告されている)
- 新聞やテレビなどの報道を通じて広まっているニュアンス。
- 新聞やテレビなどの報道を通じて広まっているニュアンス。
- “alleged to be” (主張されている)
- 法的・公式声明で証拠が不十分な主張がある場合に使われることが多い。
- 法的・公式声明で証拠が不十分な主張がある場合に使われることが多い。
- “believed to be” (信じられている)
- 個人や一般社会が信じているという意味合いで、やや確信度が高め。
- 個人や一般社会が信じているという意味合いで、やや確信度が高め。
- “thought to be” (〜だと考えられている)
- 一般的な思考や判断がそうである、と認識している場合。
- “said not to be” はあまり一般的でないものの、強いていえば「〜ではないと言われている」。ただし、明確な「反意語のフレーズ」は特にありません。
- 発音記号 (IPA): /sed tə biː/
- “said” は /sed/ と発音し、「セッド」と「セット」の中間に近い響きです(t は発音しないので注意)。
- “to” は弱形で /tə/ と発音されることが多いです(「トゥ」ではなく「タ」または「テュ」のような軽い音)。
- “be” は /biː/ と伸ばす長音。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、地域差によって /tə/ が /tu/ のようにやや強く発音される場合もあります。
- スペルミス: “said” を “saied” や “said to be” の形を誤って “is said be” などとしてしまう誤り。
- 文法的誤用: “He said to be …” のように “be動詞 + said” を抜かすミスが多いです。正しくは “He is said to be …” の形。
- 同音異義語: “said” /sed/ と “sad” /sæd/ は発音が似ていそうで異なるので注意。
- 試験対策: TOEICや英検等で、受動態や間接的な言い回しを問う問題で「said to be」を使えると表現力が上がります。
- “He is said to be … (彼は〜だと言われている)” というとき、「どこかの誰かさんが、そう ‘言っている (said)’」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「言う (say) → 言われている (said) → ‘to be’ 〜」という構文の流れを脳内でイメージする練習をする。
- 英語で噂や伝聞を言うときによく登場するフレーズなので、新聞記事やニュースを読むときにも頻出。
- 例文を口ずさんで覚えるのが一番効果的です。話し言葉でも書き言葉でも頻繁に使われるため、リスニング教材や記事を読む際には注意してチェックしましょう。
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《be ~》(取り決めにより)...することになっている / 《過去形で》...するはずだった(のに...しなかった)/ (期待に沿うために)...しなければならない / (法則などにより)...するものである / 《過去否定形で》...しては駄目だった
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【形】裕福な / 《be ~》(人が)うまくいっている, 順調である / 《be ~ ...》...したほうがもっと良い状態になる
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出る,出てくる
- 「short of」: 「~が不足している」「~以外は」「~に達しないで」
例: “We’re short of time.” → 「私たちは時間が足りない。」 - “short” は主に形容詞(adj)ですが、ここではイディオムとして“short of”を一まとまりの表現(前置詞句のような役割)として考えます。
- 形容詞 “short” の比較級: “shorter” / 最上級: “shortest”
- 例: “This rope is shorter than that one.”
- 例: “He is the shortest person in the class.”
- 例: “This rope is shorter than that one.”
- 名詞形: “shortness” (「短さ」「不足」)
- 例: “He complained about the shortness of the meeting.”
- B2(中上級): 日常会話でもビジネス会話でも使われるが、意味やニュアンスを理解するにはある程度の英語レベルが必要になる表現。
- “short” は語幹そのものとなる形容詞で、「短い」「不足している」という意味。
- “of” は前置詞。
- 両者が組み合わさって、「~が不足している」「~を除けば」といったイディオム的な意味を持ちます。
- “shortage” (名詞): 不足
- “shortcoming” (名詞): 短所、欠点
- “shortage of something” → 「~の不足」
- short of money → お金が不足している
- short of time → 時間が不足している
- short of breath → 息切れしている
- short of options → 選択肢がほとんどない
- short of staff → 人手不足である
- stop short of doing something → 何かをする手前でやめる
- nothing short of a miracle → 奇跡以外の何ものでもない
- short of funds → 資金不足
- short of expectations → 期待に達していない
- short of perfection → 完璧とは言えない
- “short” は古英語 “sceort (skirt)” に由来し、「切り詰められた」「長さが足りない」といった意味から派生しました。
- この「不足している」という性質が前置詞 “of” とつながり、“short of” というイディオムを作り出しました。
- “short of” は「不足している」という直接的な意味を表すほか、「~しない限りは」「~以外は」という少し比喩的な表現でも使われます。
- 「stop short of ~」の形で、「~する直前でやめる」「~まではしない」といったニュアンスを持つことも多いです。
- 口語でも書き言葉でも幅広く使用されますが、文脈によってはややカジュアル、またはビジネス寄りに響く場合もあります。
- 基本的に “short of + 名詞/動名詞” の形で、「~が不足している」「~が足りない」を表します。
例: “We’re short of staff.” → 「人手が足りない。」 - 「stop short of + 動名詞」はイディオム的構文で、「~する手前でやめる」「~まではしない」という意味になります。
例: “He stopped short of calling the police.” → 「彼は警察を呼ぶ直前でやめた。」 - “short of” は前置詞句的な表現であり、名詞+“short of”でその名詞が不足していることを示します。名詞は可算・不可算のどちらでも使えます。
- “I can’t buy any groceries today; I’m short of cash.”
- 「今日は食料品を買えない。お金が足りないんだ。」
- “Do you have any sugar left? I’m a bit short of it.”
- 「砂糖残ってる? ちょっと不足してるんだよね。」
- “Sorry, I’m short of time. Let’s catch up later.”
- 「ごめん、時間がないんだ。後でまた話そう。」
- “We’re short of resources to complete the project on time.”
- 「プロジェクトを期日までに完了させるのに必要なリソースが不足しています。」
- “If we’re short of data, we should collect more from our clients.”
- 「データが不足しているのなら、顧客からもっと情報を集めましょう。」
- “Short of hiring new staff, we won’t be able to handle this workload.”
- 「新しいスタッフを雇わない限り、この仕事量には対応できません。」
- “Short of a comprehensive meta-analysis, we cannot draw a definitive conclusion.”
- 「包括的なメタアナリシスがない限り、決定的な結論は出せません。」
- “The lab was short of key reagents, delaying the experiment.”
- 「研究室は重要な試薬が不足していたため、実験が遅れました。」
- “Short of further data collection, the study’s findings remain tentative.”
- 「さらなるデータ収集がない限り、その研究結果は暫定的なままです。」
- “lack of” → 「~の欠如」
- 例: “He has a lack of confidence.”
- “lack of” は名詞句で使われ、“short of” は形容詞的な表現で使われる、と文法的に微妙に違います。
- 例: “He has a lack of confidence.”
- “devoid of” → 「~が全くない」
- より強い「まったくない」というニュアンス。フォーマル寄り。
- 例: “The article is devoid of factual evidence.”
- より強い「まったくない」というニュアンス。フォーマル寄り。
- “running low on” → 「~が少なくなりつつある」
- 口語的で、「在庫が減りつつある」というイメージ。
- 例: “We’re running low on printer ink.”
- 口語的で、「在庫が減りつつある」というイメージ。
- “plenty of” → 「十分な」「たくさんの」
- 例: “We have plenty of time.”
- 例: “We have plenty of time.”
- 発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: [ʃɔːrt əv], [ʃɔrt əv]
- イギリス英語: [ʃɔːt əv]
- アメリカ英語: [ʃɔːrt əv], [ʃɔrt əv]
- アクセントは “short” の母音 /ɔː(r)/(米音では /ɔr/)をはっきりと発音し、そのあとに弱い “of” が続きます。
- “short” の最後の “t” が弱く、スムーズに“of”へ続くので “short of” がひとまとまりに聞こえやすいです。
- “shot of” (撃つ、あるいはショットの意味) とスペルを混同しないように注意。
- “sort of” (なんとなく、ある種の) と発音や表記で混同しがちなので区別が必要。
- TOEICや英検などでも「~が不足している」「~を除けば」という表現として出題されることがあります。分野に関わらずよく登場するので覚えておくと便利です。
- “short” は「短い」「届かない」とイメージし、「~に達しない状態」として覚えるとわかりやすいです。
- “短い(short)”のまま “~に届かない/足りない(不足している)” → “short of”。
- スペリング・発音に気をつけて “shot” や “sort” と間違えないように、頭の中で “sh-or-t of” と区切ってイメージすると覚えやすいです。
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そう思う, そのように考える
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...したいような気がする, ...したい気分である
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...の利益のために, ...の目的で / 《~ it 》ほかの目的のためではなく, それ自体が
- in + spite + of で構成されています。
- spite は「悪意」「意地」などの意味を持つ名詞ですが、ここでは固まりとして「〜にもかかわらず」という慣用的な意味になります。
- in spite of the rain → 雨にもかかわらず
- in spite of difficulties → 困難にもかかわらず
- in spite of everything → 何があっても(すべてにもかかわらず)
- in spite of his advice → 彼の忠告にもかかわらず
- in spite of the evidence → 証拠があるにもかかわらず
- in spite of opposition → 反対意見にもかかわらず
- in spite of her protest → 彼女の抗議にもかかわらず
- in spite of their efforts → 彼らの努力にもかかわらず
- in spite of the risk → 危険を冒してでも(リスクにもかかわらず)
- in spite of the warning → 警告を受けたにもかかわらず
- 「despite」と同じような意味ですが、「in spite of」の方がやや口語的で強調感があります。
- フォーマルな文章でも使えますが、書き言葉では「despite」1語の方が簡潔に表現できるため好まれる場合もあります。
- 逆境を乗り越える強い態度や意思を示すときに使われることが多いです。
- 「in spite of」は前置詞句なので、後に名詞や名詞句、動名詞(-ing 形)などが続きます。
- 例) in spite of the rain, in spite of his warning, in spite of failing several times
- 「in spite of the fact that + 文章」 という形で「〜という事実にもかかわらず」という構文もよく用いられます。
- 例) In spite of the fact that it was raining, we still played soccer.
- in spite of oneself: 「思わず」「自分の意思に反して」という意味
例) He smiled in spite of himself. (彼は思わず微笑んだ。) - カジュアルな会話でも文章でも幅広く使われますが、よりフォーマルな文章では「despite」が好まれるケースもあります。
In spite of the heavy traffic, I managed to arrive on time.
(ひどい渋滞だったにもかかわらず、なんとか時間通りに着いたよ。)We went to the beach in spite of the bad weather forecast.
(天気予報が悪かったのにもかかわらず、海に行ったよ。)In spite of feeling tired, I joined my friends for dinner.
(疲れていたにもかかわらず、友達との夕食に参加したよ。)In spite of the recent setbacks, the project is still on schedule.
(最近の障害があったにもかかわらず、プロジェクトはまだ予定通りに進んでいます。)She presented her proposal in spite of strong opposition from some team members.
(チームの何人かの強い反対があったにもかかわらず、彼女は提案を行いました。)The sales figures grew in spite of the economic downturn.
(景気の後退にもかかわらず、売上は伸びました。)In spite of numerous studies supporting the theory, some researchers remain skeptical.
(数多くの研究がその理論を支持しているにもかかわらず、依然として疑念を持つ研究者がいます。)The experiment was successful in spite of limited resources.
(限られた資源だったにもかかわらず、実験は成功しました。)In spite of the complexity of the subject, the researcher explained it clearly.
(テーマが複雑であるにもかかわらず、その研究者はわかりやすく説明しました。)despite → 「〜にもかかわらず」
- よりフォーマルで簡潔。書き言葉で好まれやすい。
- 例) Despite the rain, we still went hiking.
- よりフォーマルで簡潔。書き言葉で好まれやすい。
regardless of → 「〜に関係なく」「〜にもかかわらず」
- 「何も考慮せずに」というニュアンスが強い。
- 例) We will proceed regardless of the outcome.
- 「何も考慮せずに」というニュアンスが強い。
notwithstanding → 「〜にもかかわらず」
- かなりフォーマルで法律文書などでよく見かける。
- 例) Notwithstanding the evidence, the jury remained unconvinced.
- かなりフォーマルで法律文書などでよく見かける。
- because of → 「〜のために」「〜が理由で」
- 「in spite of」の逆で「理由や原因」を示す表現。
- 例) Because of the rain, the event was canceled.(雨が原因でイベントは中止になった。)
- 「in spite of」の逆で「理由や原因」を示す表現。
- アメリカ英語: [ɪn spaɪt əv]
- イギリス英語: [ɪn spaɪt ɒv] (“of”の母音が /ɒ/ に近い音になることもある)
- 通常、「spite」にやや強調が置かれます: “in SPITE of”。
- 早口の場合「in spite of」が一塊に聞こえますが、綴りを崩さないよう注意が必要です。
- “spite”の [aɪ] を [ɪ] や [iː] などにしてしまいがちですが、正しくは「スパイト」に近い音。
- “of” を 強く「オフ」と発音し過ぎないよう注意。「アヴ」「オヴ」に近い音で発音します。
- スペルミス
- × inspite of → 正しくは「in spite of」。3語に分けて書きます。
- × inspite of → 正しくは「in spite of」。3語に分けて書きます。
- despite と in spite of の混同
- 「in spite of」の後に “of” を入れ忘れる、または「despite」には “of” をつけてしまうなどの間違いに注意。
- 「in spite of」の後に “of” を入れ忘れる、または「despite」には “of” をつけてしまうなどの間違いに注意。
- TOEICや英検などの試験対策
- 文章中の逆接を示す問題や穴埋め問題でよく問われる表現。
- 文法事項としては「in spite of / despite」や「although / even though」との言い換え問題が頻出。
- 文章中の逆接を示す問題や穴埋め問題でよく問われる表現。
- 「spite(悪意、意地)」という単語を思い浮かべながら、「悪意があってもしぶとくやる → 〜にもかかわらず」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 「despite」は1語、「in spite of」は3語としっかり区別すると混同を防げます。
- 「in spite of the obstacles」が「障害があっても乗り越える」という強いイメージになるので、前向きさを感じながら覚えると印象に残りやすくなります。
-
...をしに行く, ...を食べに行く / ...を得るために行く, ...を呼びに行く / ...を得ようと努力する / (より適切と思って)...を選ぶ
-
【接】(時間的に)...よりずっと前に, ...よりかなり以前に
-
【副】実際には,事実上は【形】(法律・制度などが)発効して, 実施されて
(phrasal verb) 「to begin or start doing something, especially with energy or vigor」
「何かを熱心に(または勢いよく)始める」という意味です。たとえば「作業にすぐ取りかかる」といった場面で使われます。
「Let’s set to work on this project.(このプロジェクトにとりかかろう)」のようなニュアンスです。(noun: set-to) 「an argument or a brief fight」
「口論」や「小競り合い」という意味で使われることがあります。
「They had a little set-to yesterday.(彼らは昨日ちょっとした口論があった)」のような場面で使われます。- set to, setting to, set to
→ 動詞set
が変化しないため、過去形/過去分詞形もset
です。
→ ただし「set to」で一続きの句動詞として扱われ、setting to
なども会話では使われる場合があります。例:「They are setting to work right now.」 - set (動詞): 「~を置く」「設定する」「整える」など多義語
- set (名詞): 「一式」「セット」 など
- set (形容詞): 「固まった」「決まった」「所定の」など
- set-to (名詞): 口論、小競り合い
- 接頭語: なし
- 語幹: set
- 副詞/前置詞: to
- setback: 挫折、後退
- set about: ~に取りかかる
- outset: 始まり、発端
- setting: 背景、設定
- set to work → 仕事に着手する
- set to task → 課題に取りかかる
- set to cooking → 料理(調理)を始める
- set to cleaning → 掃除を開始する
- set to writing → 執筆を始める
- quick set-to → 短い言い合い/小競り合い
- serious set-to → 深刻な口論
- set to some music → 音楽に合わせて何か(ダンス・運動など)を始める
- set to a deadline → 期限に向けて取りかかる
- set to a tasklist → タスクリスト(やることリスト)に着手する
- 語源: 「set」は古英語の「settan」に由来し、「to」は方向や目的を表す前置詞。合わせることで「何かに向かって着手する・向かう」というニュアンスを生み出します。
- 歴史的背景: 古くから “to set to work” のような表現が使われ、特に農作業や工事のように「勢いよく作業を始める」状況を示す言い回しでした。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 口語的な文脈で、「勢いよく始める」ポジティブなイメージがあります。
- 「set-to(口論)」としては、あまりフォーマルではない会話寄りの表現です。公的文章ではあまり使われません。
- 口語的な文脈で、「勢いよく始める」ポジティブなイメージがあります。
- 句動詞 (phrasal verb): 「set + to + (動名詞/名詞)」の形で使われ、「~に取りかかる」「~を始める」の意味をもつ。
- 名詞形: 「set-to」は可算名詞(口論の数を表せる。「They had two set-tos this week.」など)。
- フォーマル/カジュアル:
- 「set to(動詞句)」: カジュアルな日常会話や手紙・メールなどで自然に使われる。
- 「set-to(名詞)」: かなりカジュアルで口語寄り。フォーマル文書では避ける傾向あり。
- 「set to(動詞句)」: カジュアルな日常会話や手紙・メールなどで自然に使われる。
- 「set to work on + 名詞」: 「~に取り組み始める」
- 「have a set-to with + 人」: 「(人)と口論する」(会話表現)
- “Let’s set to cleaning the house before our guests arrive.”
(お客さんが来る前に家の掃除に取りかかろう。) - “I’ll set to cooking dinner once I finish this phone call.”
(電話が終わったら夕食の料理を始めるよ。) - “They had a little set-to this morning, but they made up quickly.”
(彼らは今朝少し言い合いがあったけど、すぐ仲直りしたよ。) - “We need to set to work on the presentation right away.”
(すぐにプレゼンの作成に取りかかる必要があります。) - “Our team will set to finalizing the project budget this afternoon.”
(私たちのチームは今日の午後にプロジェクト予算の最終調整に取りかかります。) - “Could you set to updating the client database this week?”
(今週クライアントデータベースの更新に着手してもらえますか?) - “After gathering sufficient data, researchers set to analyzing the results.”
(十分なデータを集めた後、研究者たちは結果の分析に取りかかった。) - “The author set to rewriting the draft to incorporate the latest findings.”
(著者は最新の情報を組み込むために原稿の書き直しに着手した。) - “Despite the initial disagreement, they avoided a full set-to by engaging in constructive debate.”
(初期の対立はあったものの、建設的な議論に徹し、激しい口論を回避した。) - get down to (~に取りかかる)
例: “Let’s get down to business.”(仕事に取りかかろう)
→ “set to”より若干フォーマル度が高いことがあります。 - start up (始める)
例: “We should start up the process soon.”
→ 機械や計画など「作動させる」イメージでも使われる。 - embark on (~に乗り出す)
例: “He embarked on a new career.”
→ 「大きなことに踏み出す」というニュアンスが強く、フォーマルです。 - put off (延期する)
“They decided to put off the project until next month.” - hold back (取りかかるのをためらう)
“She held back from joining the debate.” - 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈsɛt tuː/
- イギリス英語: /ˈsɛt tuː/
- アメリカ英語: /ˈsɛt tuː/
- 強勢(アクセント): 「set」に強勢が来るが、ほぼ単語ごとの平坦な発音に近い。
- よくある間違い: “sit to” と混同しないように注意。set /sɛt/ と sit /sɪt/ はしっかり区別しましょう。
- スペルミス: “sett to” と重ねて書いてしまうなど。 “set” は単語としてすでに完成されており、重ねない。
- 同音異義語: “set” は非常に多義的(名詞、動詞、形容詞、句動詞)なので、使い分けに注意しましょう。
- 試験対策: 英検やTOEIC などでも「句動詞問題」で “set about” “set off” “set out” などと混ざる設問が多いです。「set to work」「set to do something」には「すぐに始める」ニュアンスがあると押さえておくと便利です。
- 「set + to = ~へ(目標に)向かって(本腰を入れて)始める」というイメージを頭に置くと覚えやすいです。
- “set to work” と “get down to business” はどちらも「仕事に取りかかろう」と覚えておくと、業務シーンでスムーズに使えるでしょう。
- “set-to” とハイフンを入れると「ちょっとしたケンカ」という名詞になるので、ハイフンの有無で意味が変わるとイメージすると間違いを減らせます。
-
ときどき, 時折
-
(人・事・物)については, ...はというと
-
…もまた,...も同様に / その上, おまけに / 《be ~ to》好都合である / 《might ~ do》...してもかまわない, よければ...したらどう, まるで...するようなものだ
- CEFRレベル目安: B2(中上級)
- B2: 日常会話はかなりこなせるが、やや高度な表現が出てくるレベル。「as though」は日常でも見かけることがあるが、文語で比較的フォーマルにも使えるため、このレベルが目安と言えます。
- 「as if」(同様の接続詞)
「as though」を別の形に変えるとしたら「as if」を使う場合が多いです。使い方・意味は非常に似ています。 - as: 「〜のように」「〜として」などの意味。
- though: 「〜だけれども」「たとえ〜でも」。
- as if: 「まるで〜のように」(意味・使い方がほぼ同じ)
- as though nothing happened:「まるで何も起こらなかったように」
- as though by magic:「まるで魔法のように」
- speak as though ~ (まるで~のように話す)
- act as though ~ (まるで~のように振る舞う)
- look as though ~ (まるで~のように見える)
- feel as though ~ (まるで~のように感じる)
- pretend as though ~ (まるで~のように装う)
- as though nothing was wrong (何も問題ないかのように)
- as though time stood still (時が止まったかのように)
- as though it were yesterday (まるで昨日のことのように)
- as though by fate (まるで運命が導いたかのように)
- smile as though ~ (まるで~のように微笑む)
- as は古英語の
also
に由来し、「同様に」「〜のように」という意味が当時から存在しました。 - though は古英語の
þēah
に由来し、「たとえ〜でも」「〜にもかかわらず」という意味合いを持ちます。 - 微妙なニュアンス: 事実とは別の可能性や印象を強調するために用いられます。文脈によって、驚き・皮肉・比喩などの感情が入ることもあります。
- フォーマル度: 「as though」は「as if」と比べるとやや文語的・フォーマルな響きがありますが、日常会話でも使われるため、カジュアルとフォーマル両方で問題なく使えます。
- よく使われるシーン: 他人の態度や出来事に対する印象を述べるときに多用されます。
基本構文:
主語 + 動詞 + as though + 仮定法 (過去形/過去完了形)
例: (He talks) as though (he knew everything).
→ 主語 (He) + 動詞 (talks) + as though + 仮定法 (knew)仮定法の用い方:
- 現在の事実と異なる仮定 → 過去形を使う (例: as though he was/were the boss).
- 過去の事実と異なる仮定 → 過去完了形を使う (例: as though he had known the result).
- 現在の事実と異なる仮定 → 過去形を使う (例: as though he was/were the boss).
他動詞・自動詞について:
「as though」は接続詞のため、動詞の他動詞・自動詞の区別には直接左右しません。ただし後に続く文が仮定法の場合、目的語や補語などの形を確認することが必要です。フォーマル/カジュアルの差:
日常会話では「as if」の方がややカジュアルに感じられることがあります。ビジネスや学術文書などフォーマルな文章では「as though」が比較的好まれることがあります。He’s acting as though nothing happened.
「彼はまるで何も起こらなかったかのように振る舞っている。」She looks as though she has seen a ghost.
「彼女はまるで幽霊を見たかのような顔をしている。」They’re talking as though they’ve known each other for years.
「彼らはまるで何年も前から知り合いだったかのように話している。」He presents his proposal as though it were the only solution.
「彼は自分の提案をまるで唯一の解決策であるかのように示している。」The manager spoke as though the project delay was inevitable.
「マネージャーは、まるでそのプロジェクトの遅延は避けられないかのように話した。」They treated the client as though he was their top priority.
「彼らはその顧客をまるで最優先事項であるかのように扱った。」The data suggests that cells behave as though they can communicate with each other.
「そのデータによると、細胞はまるで相互にコミュニケーションを取っているかのように振る舞うことが示唆されている。」The experiment was designed as though each variable could be independently controlled.
「その実験は、各変数が独立して制御できるかのように設計された。」He theorized as though human cognition could be quantified precisely.
「彼は、あたかも人間の認知が正確に数値化できるかのように理論を組み立てた。」as if(まるで〜のように)
- ニュアンス: 「as though」とほぼ同義。やや口語感が強い。
- 例文:
He speaks as if he knew everything.
- ニュアンス: 「as though」とほぼ同義。やや口語感が強い。
like(〜のように)
- ニュアンス: 口語的かつ幅広い文脈で使用可。ただし「as though」より単純な比喩表現。
- 例文:
He talks like he owns the place.
- ニュアンス: 口語的かつ幅広い文脈で使用可。ただし「as though」より単純な比喩表現。
just as(ちょうど〜のように)
- ニュアンス:
as though
よりも「ちょうど同じように」という意味合いが強い。 - 例文:
He behaved just as I expected.
- ニュアンス:
- 例:
He acts as though he's confident, but actually he's quite nervous.
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /əz ðoʊ/ または /æz ðoʊ/
- イギリス英語: /əz ðəʊ/ または /æz ðəʊ/
- アメリカ英語: /əz ðoʊ/ または /æz ðoʊ/
アクセント: 基本的に
as THOUGH
(後ろのthough
をやや強く)と読む人も多いです。とはいえ、文全体の流れで変わることが多いので、そこまで意識しなくても通じます。よくある発音の間違い:
though
の /ð/ の音(歯の間に舌を軽く挟むようにして出す音)が日本人学習者には難しいため、z
やd
のようになりがちです。as if
との混同: 意味はほぼ同じですが、as though
の方がややフォーマルと感じる場面があります。試験問題などでは「言い換え」としてよく出ることがあります。- 仮定法の使い方:
as though
の後にくる時制は、仮定法過去や過去完了を使うケースが多いので注意が必要です。例えばas though he was the boss
ではなく、より仮定法らしい表現としてas though he were the boss
と書かれる場合があります。 - TOEICや英検対策: 語彙問題で
as though
とas if
のどちらを選ぶか、または文法問題で仮定法が絡むパターンが出題されやすいです。 - スペルの間違い:
though
はthogh
やtough
と書き間違えるケースに注意。 - 「as if」との比較で覚える: 「as though = as if」とまず覚えておくと、他の単語が浮かばないときでも「同じ意味の言い換え表現」として使えます。
- 音で覚える: /æz ðoʊ/ のリズムを「アズドウ」のように捉えてイメージすると、日本人には馴染みやすい音になります。
- イメージ法: 「実際とは違うけど、“そうなんじゃないか”と思わせるくらい真に迫っているイメージ」として捉えると、ニュアンスがつかみやすいです。
-
その結果,その結果として,結果的に
-
【関係代名詞】《関係詞whatより堅く》...するもの, ...すること
-
《かたく》 (完全ではなく)ある程度, 一部は, 部分的に
- 英語: “in terms of”
- 日本語: 「~の観点から」「~に関して」「~の点で」
- フレーズ(前置詞句)
- B2(中上級)
「in terms of」は抽象的な表現を扱えるレベルから使用されることが多いです。 - in + terms + of
- “in”: ~において
- “terms”: “term”の複数形(本来は「境界、限度、条件、専門用語」などを意味)
- “of”: ~の
- “in”: ~において
- term (名詞): 「学期」「専門用語」「条件」など
- terminus (名詞): 「終点」「終着」
- in terms of cost → コストの観点で
- in terms of time → 時間の観点で
- in terms of quality → 質の面で
- in terms of success → 成功の点で
- in terms of benefits → 利益の面で
- in terms of strategy → 戦略の観点で
- in terms of perspective → 見方の点で
- in terms of performance → パフォーマンスの観点で
- in terms of results → 結果の点で
- in terms of reliability → 信頼性の面で
- ラテン語の “terminus” (境界・終端)がフランス語 “terme” を経由し、英語の “term” となりました。「境界」「限度」といった概念を持ち、それが「条件」「視点」を意味するようになり、さらに「in terms of」という表現で「その条件に則って」「その視点から」という意味を表します。
- 自分の話し方や議論において、明確に「どの軸で話しているのか」を示したいときに用いられます。
- 口語でも使われますが、文章やややフォーマルな場面で多用される傾向があります。カジュアルな会話でも使えますが、よりフォーマルな響きがあります。
- 「in terms of + 名詞(句)」の形で使う前置詞句です。
- ビジネスやアカデミックな文章でも多用されます。フォーマルかつ論理的な印象を与える構文です。
- “In terms of taste, I prefer the spicy one.”
- (味の観点から言うと、私はスパイシーなほうが好きです。)
- (味の観点から言うと、私はスパイシーなほうが好きです。)
- “What do you think in terms of color? Should we go with red or blue?”
- (色の観点でどう思う? 赤にするか青にするか?)
- (色の観点でどう思う? 赤にするか青にするか?)
- “In terms of budget, we need to be careful not to overspend.”
- (予算の点で、使いすぎないよう気をつける必要があります。)
- “In terms of market share, our company is leading in the region.”
- (市場シェアの観点では、当社がこの地域でトップです。)
- (市場シェアの観点では、当社がこの地域でトップです。)
- “We need to re-evaluate the project in terms of its profitability.”
- (プロジェクトの収益性の面を再評価する必要があります。)
- (プロジェクトの収益性の面を再評価する必要があります。)
- “In terms of customer satisfaction, we still have room for improvement.”
- (顧客満足度の点では、まだ改善の余地があります。)
- “In terms of theoretical framework, this study builds upon previous research in sociology.”
- (理論的枠組みに関しては、本研究は社会学における先行研究に基づいています。)
- (理論的枠組みに関しては、本研究は社会学における先行研究に基づいています。)
- “The model is robust in terms of statistical reliability.”
- (統計的信頼性という点で、そのモデルは堅牢です。)
- (統計的信頼性という点で、そのモデルは堅牢です。)
- “In terms of methodology, we employed a mixed-methods approach.”
- (研究手法の点では、定量と定性を組み合わせたアプローチを採用しました。)
- “with respect to” → (~に関して)
- “regarding” → (~に関して)
- “concerning” → (~に関して)
- “from the perspective of” → (~の視点から)
- “with respect to” はフォーマル度が高く、ビジネスやアカデミックでよく使われます。
- “regarding” や “concerning” は文頭で使いやすく、「~に関して言えば」と直接的に言及する感じが強いです。
- “from the perspective of” は「~の視点・立場に立って」という意味合いが明確。
- “regardless of” → (~に関係なく)
「in terms of」が「~の観点で見る」ことを示すのに対し、「regardless of」は「~に左右されず・関係なく」で見ていることを示します。 - アメリカ英語(IPA表記): /ɪn ˈtɜːrmz əv/
- イギリス英語(IPA表記): /ɪn ˈtɜːmz ɒv/
- スペリングやタイピングミスで “in term of” となるケースがあるので注意。
- “in terms for” “in terms to” など、誤った前置詞と混ざりやすいので、「in terms of」とセットで覚えるとよいでしょう。
- TOEICや英検の読解問題・長文などで、文章の論点を把握する文脈語として頻出する場合があります。「~の観点から分析する」などの箇所で見かけることが多いです。
- 「in terms of」は「in the boundary of(ある視点の中で)」というイメージ。
- 「terms」の部分が「契約条件」などを示すように、「条件づけされた視点や範囲に注目している」と考えると覚えやすいです。
- フレーズごとにリズムで覚える: “in TERMS of” → 毎回「タームズ」で強調して言う練習をすると馴染みやすいでしょう。
-
(むしろ)…したいと思う, …することに決める《do》
-
ときどき, 時には
-
そうは言っても, だからって,たとえそうであっても / それにもかかわらず
- 原形: run out
- 過去形: ran out
- 過去分詞: run out
- 現在進行形: running out
- 「run (動詞)」や「a run (名詞)」という形もありますが、「run out」は主に句動詞としての形が基本です。
- run:本来「走る」を意味する動詞
- out:外へ、外側へ、尽きるイメージを表す副詞/前置詞
- run out of time(時間がなくなる)
- run out of money(お金が尽きる)
- run out of gas(ガソリンが切れる)
- run out of patience(我慢の限界に達する)
- run out of ideas(アイデアが尽きる)
- run out of stock(在庫がなくなる)
- run out onto the street(通りへ走り出る)
- run out of breath(息が切れる)
- run out of supplies(物資が不足する)
- time is running out(時間が迫っている)
- 語源:
- “run”は、古英語の「rinnan(走る)」に由来し、動作や動きを表現する最も基本的な動詞の一つです。
- “out”も古英語の「ūt」に由来し、「外へ」という意味を表します。
- “run”は、古英語の「rinnan(走る)」に由来し、動作や動きを表現する最も基本的な動詞の一つです。
歴史的背景:
「run」と「out」が組み合わさって、もともとは「外へ走り去る」という物理的な動きや、そこから転じて「無くなる」や「尽きる」といった意味でも用いられるようになりました。使用時の注意点・ニュアンス:
- 「なくなる」「使い果たす」という場合は「run out of + 名詞」で用いられます。
- 口語からビジネスでも比較的カジュアルなニュアンスで使われるので、シーンを選ばずに使いやすい表現です。
- 「なくなる」「使い果たす」という場合は「run out of + 名詞」で用いられます。
- 自動詞的用法:
例) We ran out of milk.(牛乳がなくなった)
「run out of + 名詞」の形で「〜が尽きる」と、目的格(何がなくなったのか)を“of”の後ろに置きます。 他動詞的用法(まれ):
例) They ran him out of town.(彼らは彼を町から追い出した)
この場合は少し違う意味(追い出す)で使われるので注意が必要です。その他構文:
「running out」で進行形を用いて「なくなりつつある」「時間が残り少ない」などの表現をする場合にもよく使われます。可算・不可算など:
「run out」は句動詞で、名詞ではないので可算・不可算の区別はありません。ただし、受け取る対象の名詞(milk, time など)が不可算・可算いずれかを取るかは注意が必要です。“We’re about to run out of milk. Could you buy some on your way home?”
(牛乳がそろそろなくなりそうだから、帰りに買ってきてもらえる?)“I ran out of gas on the highway today. It was so embarrassing!”
(今日高速道路でガソリンが切れちゃったの。すごく恥ずかしかったよ!)“Hurry up! We’re running out of time.”
(急いで!時間がなくなってきてるよ。)“We might run out of stock if orders keep coming in at this rate.”
(この調子で注文が入り続けると、在庫がなくなるかもしれません。)“Our budget will run out by the end of this quarter if we’re not careful.”
(注意しないと今四半期末までに予算が尽きてしまうでしょう。)“Please ensure we never run out of essential office supplies.”
(必須のオフィス用品が切れないようにしておいてください。)“If the lab equipment runs out of power, the experiment will be compromised.”
(実験装置の電源が切れてしまうと、実験が台無しになってしまう。)“As resources run out, researchers must find alternative solutions.”
(資源が尽きていくにつれて、研究者たちは代替策を見つけなければならない。)“When the sample supply ran out, we had to halt the study temporarily.”
(サンプルの供給が切れたとき、一時的に研究を中断せざるを得なかった。)- use up(使い果たす)
- 例) We used up all the paint.(ペンキを全部使い果たした)
- 「run out」とほぼ同じように“何かを使い切る、尽きる”の意味で使われます。
- 例) We used up all the paint.(ペンキを全部使い果たした)
- deplete(減耗させる)
- 例) The resources were depleted quickly.(資源はすぐに枯渇した)
- こちらはややフォーマル・学術的なニュアンスがあります。
- 例) The resources were depleted quickly.(資源はすぐに枯渇した)
- come to an end(終わりに近づく)
- 例) The session is coming to an end.(セッションは終わりに近づいている)
- より抽象的に“終わりに近い”という意味合いです。
- 例) The session is coming to an end.(セッションは終わりに近づいている)
- be replenished(補充される)
- be stocked (up)(在庫を十分に持つ)
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /rʌn aʊt/
- イギリス英語: /rʌn aʊt/
- アメリカ英語: /rʌn aʊt/
- 強勢(アクセント)の位置:
- “run”と“out”のどちらにも軽いアクセントがかかりますが、会話の流れでは“out”がやや強調される傾向があります(「ラン アウト」のように“out”に少し力を入れるイメージ)。
- “run”と“out”のどちらにも軽いアクセントがかかりますが、会話の流れでは“out”がやや強調される傾向があります(「ラン アウト」のように“out”に少し力を入れるイメージ)。
- よくある発音ミス:
- /aʊ/を /ɔː/ と発音してしまうミス
- “ran out”の過去形を /ræn aʊt/ できちんと区別できず、「ランナウ」のように曖昧になってしまうケースが多いです。
- /aʊ/を /ɔː/ と発音してしまうミス
- スペルミス: “run out”を一語で書いてしまう(“runout”)などの間違いに注意。句動詞なので二語または三語(“run out of”)に分けて書きます。
- 同音異義語との混同: 特になし。ただし「run on」「run off」「run over」など、似た形の句動詞が多いので注意。
- 試験対策: TOEICや英検などのリスニングや読解パートでよく出題されます。“We’re running out of time”などは特に頻出フレーズの一つです。
- 「走り去る(run)+ 外へ(out)」から、「何かが外へ行ってしまう(出ていってしまう)= なくなる・尽きる」というイメージで覚えるとわかりやすいです。
- “time is running out”のような表現をよく見かけるので、ドラマや映画のシーンなどで「時間切れ」を思い浮かべると印象深く覚えられます。
- ノートなどに“run out of”とセットでフレーズをメモし、よく使う名詞(milk, money, time, gasなど)と一緒に覚えると、実践的です。
-
《...に》帰ってくる,戻る《to ...》
-
...を視野に入れて, ...を目的として / ...を期待して / 《~ doing》...する目的で
-
それ自体で, 元来, それだけで
- 英語:
as a result
=because of something that has happened
- 日本語: 「その結果として」「結果的に」
- 品詞: 副詞句 (adverbial phrase)、または接続表現 (conjunctive phrase) として用いられます。
- “as a result of ~” という形で前置詞句のように使うこともあります(例: “As a result of his mistake, we had to start over.” / 「彼のミスの結果として、私たちはやり直さなければなりませんでした」)。
- “result” は名詞・動詞で使われます。
- 名詞: “the result of the test” / 「テストの結果」
- 動詞: “This action will result in failure.” / 「この行動は失敗という結果を招くでしょう」
- 目安: B1(中級)
- 原因と結果を示す表現として、日常会話・ビジネス・作文など、幅広く使われ、B1程度のレベルから習得しておくと便利です。
- “as” + “a” + “result” の3語から成るフレーズです。
- “as” = 「〜として」「〜のように」
- “a” = 冠詞
- “result” = 「結果」
- “as” = 「〜として」「〜のように」
- “as a direct result”: 「直接的な結果として」
- “as a result of ~”: 「〜の結果として」
- “As a result of the survey” → 「その調査の結果として」
- “As a result of the new policy” → 「新しい方針の結果として」
- “As a direct result” → 「直接的な結果として」
- “As a final result” → 「最終的な結果として」
- “As a natural result” → 「当然の結果として」
- “Suffer as a result” → 「その結果として苦しむ」
- “Mistakes were made, and as a result...” → 「ミスがあって、その結果…」
- “Decline as a result of ~” → 「〜の結果として減少する」
- “As an unintended result” → 「意図しない結果として」
- “As a positive result” → 「好ましい結果として」
- “result” はラテン語
resultare
(反響する)の流れをくむ言葉から発展し、英語では「帰結」「生じること」を表すようになりました。 - “as a result” は “as”(〜として)と “result”(結果)を組み合わせることで、「それが原因となって起こったこと」を示す定型フレーズとなりました。
- 結果を述べる前置きのフレーズとして、文章やスピーチの繋ぎがスムーズになります。
- 文章でも口語でも比較的よく使われるため、フォーマル・カジュアル両方で問題なく使えます。
- 長文のエッセイ、レポートなどで、段落転換や結論を述べるときに重宝されます。
- 副詞句的な用法
例: “He missed the train. As a result, he was late for work.”
(彼は電車に乗り遅れた。その結果、仕事に遅刻した) - 文章を分割して使うことが多い表現です。
- フォーマル/インフォーマルどちらにも対応できます。
- “as a result of ~” は前置詞的な役割を果たします。
例: “As a result of his actions, we had to pay a fine.”
(彼の行動の結果として、私たちは罰金を支払わなければならなかった) “I forgot my umbrella this morning. As a result, I got soaked in the rain.”
(今朝傘を忘れちゃって。その結果、雨でびしょ濡れになったよ)“She stayed up late watching movies. As a result, she overslept.”
(彼女は夜更かしして映画を見ていたよ。その結果、寝坊したんだ)“He didn’t charge his phone. As a result, it died halfway through the day.”
(彼は携帯を充電しなかったんだ。その結果、昼過ぎにはバッテリーが切れちゃった)“We implemented a new marketing strategy. As a result, our sales have increased by 20%.”
(新しいマーケティング戦略を導入しました。その結果、売上が20%増加しました)“As a result of our collaboration with Company X, we’ve expanded into new markets.”
(X社とのコラボの結果として、新しい市場に進出できました)“The system upgrades were delayed. As a result, the project timeline had to be adjusted.”
(システムのアップグレードが遅れたんです。その結果、プロジェクトのスケジュールを調整しなければなりませんでした)“Several experiments were conducted. As a result, the hypothesis was confirmed to be true.”
(いくつか実験を行いました。その結果、仮説が正しいことが確認されました)“As a result of these findings, further research is necessary to draw a solid conclusion.”
(これらの発見の結果を踏まえ、確かな結論を得るにはさらに研究が必要です)“The data indicates a clear pattern. As a result, we can predict future trends in the market.”
(データは明らかなパターンを示しています。その結果、市場における今後の動向を予測することができます)“Thus” → 「それゆえに」
- “as a result”との違い: “thus” は文章語的・多少フォーマルより。文頭や文章内で因果関係を示すが、少し硬め。
“Therefore” → 「したがって」
- “as a result”との違い: “therefore” も因果を示すが、ややフォーマル度が高い。
“Consequently” → 「結果として」
- “as a result”との違い: 意味や用法はほぼ同じだが、学術論文などでは “consequently” のほうが少し堅い響きになる。
“Hence” → 「それゆえ」
- “as a result”との違い: “hence” は非常にフォーマルで古風な印象がある。
- ※直接「結果」の反意表現は明確ではありませんが、強いて反対の文脈では「原因 (cause, reason)」が対比として見られます。
- アメリカ英語: [æz ə rɪˈzʌlt]
- “as”:[æz]
- “a”:[ə]
- “result”:[rɪˈzʌlt]
- “as”:[æz]
- イギリス英語: æz ə rɪˈzʌlt
- “re-SULT” の第二音節に強勢があります。
- “as a” はどちらも弱く発音されがちです。
- “result” の “u” を [ʌ] ではなく [uː] と伸ばしてしまう間違いに注意しましょう。
- また、語尾の “t” をはっきり発音しないと “resul” のように聞こえる恐れがあります。
- スペルミスや前置詞との混同
- “as a result (of)” と “as result of” のように “a” を抜かしてしまったり、余計につけたりする間違いがあるので要注意です。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、“result” と “resolve” を混同するケースがあるため注意が必要です。
- TOEICや英検などの試験で、文章の論理展開を問う問題で “as a result” が選択肢に出ることがあります。接続詞や副詞句を使い分ける問題でしばしば登場します。
- 「起こったこと → その結果」という因果関係を常にイメージすると覚えやすいです。
- ノートに「原因となる文 + As a result, + 結果となる文」をいくつも書いて、セットで覚えると効果的です。
- 「結論や帰結の印象づけフレーズ」として、プレゼンや議論で使うシーンをイメージすると記憶に残りやすいでしょう。
-
《It ~ that ...》...のようだ, ...だと思われる
-
...の金を使って, ...の費用負担で / ...を犠牲にして, ...を食い物にして, ...をだしにして
-
いいかい, よく聞いてよ / でもね, でも断っておくけど, 念のため言っておくけど / 一言付け加えておくと / 気をつけろ
- 英語: “at all”
- 日本語: 「まったく」「少しでも」「全然」「そもそも」など、状況によって訳し分けることが多い表現です。
- 「at all」は慣用的な表現(フレーズ)であり、文法上では副詞句(adverbial phrase)の役割を果たします。
- 単語としての「at」は前置詞(preposition)、「all」は代名詞・形容詞・副詞など複数の品詞として機能しますが、「at all」でひとまとまりの副詞句として使うのが一般的です。
- 活用はありませんが、否定文・疑問文・条件文などで使われるのが大半です。
- “all” は名詞(名詞として「すべて」)、形容詞(「すべての」)、副詞(「まったく」など)と多様に使われますが、「at all」はセットで一つの意味を持つイディオムと覚えてください。
- 目安: B1(中級)
- 理由: 日常生活や基本会話でよく登場しますが、否定文や疑問文の強調表現としてやや抽象的なニュアンスを含むため、中級レベルに相当します。
- 「at(前置詞)」+「all(すべて)」
組み合わせることで「強調のための副詞句」として機能します。 - “not at all” : 「まったく〜ない」「いえいえ、どういたしまして」(丁寧な返事)
- “if at all” : 「もしあるにしても」「(あるとしても)ほとんど〜ない」のように条件を強調する表現
- “not like something at all”
(何かをまったく好きではない) - “do not mind at all”
(まったく気にしない) - “no problem at all”
(全然問題ありませんよ) - “not at all interested”
(まったく興味がない) - “hardly at all”
(ほとんど〜ない) - “if at all possible”
(もし可能ならば) - “doesn’t matter at all”
(まったく問題ない) - “no clue at all” / “no idea at all”
(まったく手がかり/アイデアがない) - “not helpful at all”
(まったく役に立たない) - “any difference at all”
(ほんの少しでも違いがあるか) - 「at」は前置詞で、位置や対象を指す言葉。
- 「all」は古英語の “eall” に由来しており、「全て・まったく」の意味を持つ。
- 否定文では「まったく〜ない」と強い否定を示す。口語でも書き言葉でも問題なく使用可能。
- 疑問文では「少しでも〜?」という含みがある。
- 条件文(if節など)でも、極端に少ない可能性を示す。
- 口語寄りですが、ビジネスメールなど丁寧な文脈でも十分使われます(例:「If you need any help at all, please let me know.」)。
- 〈否定文〉: 「主語 + 助動詞/do + not + 動詞 + (目的語) + at all」
- 例: “I do not understand this at all.”(これをまったく理解できない)
- 〈疑問文〉: 「Do/Does/Did + 主語 + 動詞 + (目的語) + at all?」
- 例: “Do you understand this at all?”(少しでも理解してる?)
- 〈条件文〉: 「If + 主語 + 動詞 + at all, …」
- 例: “If it happens at all, it will be a big surprise.”(もし本当に起こるとしたら、それは大きな驚きだ)
- フォーマルな文書でも普通に使われますが、カジュアルにも自然に馴染む表現です。
- “I don’t watch TV at all these days.”
(最近はテレビをまったく見ないんだ。) - “Do you exercise at all?”
(運動とか、少しでもしてるの?) - “I’m not hungry at all; I already ate.”
(全然お腹が空いてないよ、もう食べたから。) - “We haven’t received any feedback at all from the client.”
(クライアントから全くフィードバックをもらっていません。) - “If you have any issues at all, please feel free to contact us.”
(もし何か問題があれば、いつでもご連絡ください。) - “I’m afraid the budget won’t cover this expense at all.”
(申し訳ありませんが、この費用は予算ではまったくまかなえません。) - “If the phenomenon occurs at all, it would significantly impact our research findings.”
(その現象がもし起こるとすれば、我々の研究結果に大きな影響を与えるでしょう。) - “Data points do not correlate at all under these conditions.”
(この条件下ではデータの相関がまったく見られません。) - “There is no evidence at all to support the hypothesis.”
(その仮説を裏づける証拠はまったくありません。) - “in the least” :(否定文で)少しも~ない
- “I’m not interested in the least.”(少しも興味がない)
- “I’m not interested in the least.”(少しも興味がない)
- “by any means” :(否定文で)決して~ない
- “It’s not accurate by any means.”(それは決して正確ではない)
- “It’s not accurate by any means.”(それは決して正確ではない)
- “hardly / barely” :ほとんど~ない
- “I hardly eat meat these days.”(最近はほとんど肉を食べない)
- アメリカ英語(IPA):/ət ˈɔːl/ または /ət ˈɔl/
- イギリス英語(IPA):/ət ˈɔːl/
- アクセント(強勢)は “all” のほうに置かれやすいです(「アット-オール」という音の流れ)。
- “at” を弱く「アッ」や「エッ」に近い音で発音し、”all” をはっきり発音すると自然です。
- 「アットオール」と区切りすぎるとやや不自然に聞こえるので、つなげ気味に発音すると良いでしょう。
- スペルミス:
- “atoll”(環礁)などと混同しないように注意。
- “atoll”(環礁)などと混同しないように注意。
- “not at all” と “at all” の区別:
- “Thank you!” に対して “Not at all.”(どういたしまして)のように返す場合は一つのイディオムですが、普通の否定文で “I don’t like it at all.” とは若干ニュアンスが異なります。
- “Thank you!” に対して “Not at all.”(どういたしまして)のように返す場合は一つのイディオムですが、普通の否定文で “I don’t like it at all.” とは若干ニュアンスが異なります。
- 語順の間違い:
- 否定文や疑問文の最後に “at all” を置くのが一般的。“I don’t understand it at all.” と言うところを “I don’t at all understand it.” のように文中に不自然に入れるとぎこちなくなります。
- 否定文や疑問文の最後に “at all” を置くのが一般的。“I don’t understand it at all.” と言うところを “I don’t at all understand it.” のように文中に不自然に入れるとぎこちなくなります。
- TOEICや英検でも否定の強調・疑問文などの問題でしばしば出題されます。「少しでも〜するか」「まったく〜しない」のニュアンスを問われることがあります。
- “at all” は “「全然 or 少しでも」あなたに注目してる” というように「at」(何かを的確に捉えるイメージ) + 「all」(すべて・全体) で、強調してゼロか完全かという両極端を表すイメージ。
- 例文を声に出して反復練習すれば、自然な音の流れで覚えやすくなります。
- “If…at all” で「もし〜するとしてもごくわずか」というイメージを覚えておくと、読解問題やリスニングでも役立ちます。
をみつけだす, をつきとめる
をみつけだす, をつきとめる
解説
をみつけだす, をつきとめる
find out
1. 基本情報と概要
「find out」は主に【句動詞(phrasal verb)】として使用され、「~を発見する」「(事実などを)知る」「気づく」という意味を表します。英語では “to discover (something new), to learn new information” のように説明できます。「あることについて調査して知る」「疑問を解決してわかる」というニュアンスがあり、日常会話からビジネス場面まで幅広く使われる表現です。
「こんなことがあったの!?」というように、新たな情報を得たり真相を掴むときによく使われるイメージです。
他の品詞での形:
CEFRレベル:
2. 語構成と詳細な意味
「find out」は「探し出す・判明する・知る」といったイメージを持ち、「単に見つける」よりも「隠されていたことを解明する」 という感じが強い表現です。
関連語やコロケーション
3. 語源とニュアンス
この組み合わせによって「隠れていた情報を明るみに出す」というニュアンスになり、「解明する」「事実を見いだす」 といったニュアンスに発展しました。
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
「find out」は 他動詞的(必ず何かを見つけ出す対象がある) ですが、話し手が文脈上何かを示している場合には目的語が省略されるケースもあります。
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
明確な反意語はありませんが、文脈上「無知のままでいる」という場合は “remain unaware” や “not find out” などで表現します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「find out」を使いこなすと、英語で「情報を得る・明らかにする」ニュアンスを自然に表現できるようになります。日常会話やビジネスシーンなど、あらゆる場面で活用してみてください。
をみつけだす, をつきとめる
《be ~》...だといわれている, ...であると考えられている
《be ~》...だといわれている, ...であると考えられている
解説
《be ~》...だといわれている, ...であると考えられている
【発音記号】sɛd tu bi
『状況別頻出度』
【会話】x
【文章】* * *
【学術】*
【例文】
The priest was said to be missing.
神父さんが行方不明になったと言われていました。
said to be
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): “said to be”
品詞: 構文上は「be + 過去分詞 'said' + 不定詞 'to be'」の形で用いられるため、厳密には「said」は動詞 say
の過去分詞ですが、「said to be」は慣用的な表現(フレーズ)として扱われます。
意味(英語・日本語)
例: “He is said to be the best chef in town.”
「彼は町で一番の料理人だと言われています。」
日常的には、「(誰かが)そう言っている」「一般的な噂や評価でそうされている」と伝えるときに使われる表現です。
活用形
他の品詞になった時の例
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
これらが組み合わさり、「〜だと言われている」「〜であるとされている」という意味を持つ表現になっています。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “said to be” の解説です。主語の後ろに続けて “〜だと言われている” というニュアンスを加える非常に便利な表現なので、ぜひ使いこなしてみてください。
《be ~》...だといわれている, ...であると考えられている
...以外は, ...を除いて / (場所・物)の手前で / (事)なしで, ...がなかったら
...以外は, ...を除いて / (場所・物)の手前で / (事)なしで, ...がなかったら
解説
...以外は, ...を除いて / (場所・物)の手前で / (事)なしで, ...がなかったら
【発音記号】ʃɔrt ʌv
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
Short of calling the doctor, I don’t know what to do.
医者に電話する以外に、私は何をすべきかわかりません。
short of
以下では、イディオム「short of」をできるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語・日本語での意味
日本語では「不足している」「~がない状態」「~を除けば」というニュアンスで使われます。「~に達しない」「まだそこまで至らない」といった使い方もされます。日常的にもビジネスの場面でもよく登場する表現です。
品詞
活用形
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算など
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「short of」は日常・ビジネス問わず、多くのシーンで「不足感」や「~しない限り」という意味を表現するのに使われます。ぜひ使いこなして、自分の表現の幅を広げてみてください。
...以外は, ...を除いて
(場所・物)の手前で
(事)なしで, ...がなかったら
...にもかかわらず, ...をものともせず / (やるまいと思っても)思わず《oneself》
...にもかかわらず, ...をものともせず / (やるまいと思っても)思わず《oneself》
解説
...にもかかわらず, ...をものともせず / (やるまいと思っても)思わず《oneself》
【発音記号】ɪn spaɪt ʌv
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
In spite of all the work there were few alterations.
すべての作業にもかかわらず、ほとんど変更はありませんでした。
in spite of
以下では「in spite of」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語表記: in spite of
品詞: 前置詞句(prepositional phrase)
日本語訳: 「〜にもかかわらず」「〜であるにもかかわらず」
「in spite of」は、「〜にもかかわらず」という意味を持つ前置詞句です。 例えば、「天候が悪いにもかかわらず、出かける」「反対意見があったにもかかわらず、実行する」など、逆境や障害があっても行動を続けるニュアンスを伝えるときに使われます。
※「in spite of」はイディオム(定型表現)なので、活用形は特にありません。
※他の品詞としては単独で「spite(名詞/動詞)」が存在します。名詞の「spite」は「悪意」を指し、動詞でも「(人に)意地悪をする 」といった意味で使われることがあります。
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
・ある程度複雑な文章で前置詞句を使いこなす必要があるため、中上級者レベルで習得が好ましい表現です。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
「spite」は中英語で古フランス語 “despit” に由来し、「軽蔑」「侮辱」の意味を持っていました。 その名残りから、元来は「悪意」のニュアンスがありますが、「in spite of」は慣用表現として「障害や反対をものともせずに行う」「何かネガティブな状況があってもそれに影響されない」というポジティブな意志を示すフレーズとして使われるようになりました。
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
他のイディオムや構文
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「in spite of」の詳細な解説です。日常会話からビジネスシーン、学術的な文脈でも幅広く使える便利なフレーズなので、ぜひ覚えて活用してみてください。
...にもかかわらず, ...をものともせず
(やるまいと思っても)思わず《oneself》
(仕事など)を始める, にとりかかる / ...に向かう / 《be ~ 》...することになっている
(仕事など)を始める, にとりかかる / ...に向かう / 《be ~ 》...することになっている
解説
(仕事など)を始める, にとりかかる / ...に向かう / 《be ~ 》...することになっている
set to
1. 基本情報と概要
単語(表現): set to
品詞: 句動詞(phrasal verb)/名詞(時に hyphen を加えて “set-to” という形で使われる)
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
意味(英語・日本語)
日本語では、「作業に着手する」「本腰を入れて始める」「ちょっとした口論」のように、状況に応じて意味が変わる表現です。ややカジュアルなニュアンスの英語表現として覚えると理解しやすいでしょう。
活用形
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
「set」という非常に多義的な動詞に前置詞「to」がついて、「本格的に始める」「取りかかる」という意味になります。また、名詞の set-to
として「口論」や「けんか」の意味も生じます。
関連語・派生語など
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “set to” の詳細解説です。ぜひ使ってみてください。
(仕事など)を始める, にとりかかる
...に向かう
《be ~ 》...することになっている
まるで...であるかのように, まるで...するかのように
まるで...であるかのように, まるで...するかのように
解説
まるで...であるかのように, まるで...するかのように
【発音記号】æz ðoʊ
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* * *
【学術】* *
【例文】
He smiled then, as though remembering a joke.
その時、彼は冗談を思い出したように微笑んだ。
as though
以下では、as though
という表現について、できるだけ詳しく解説していきます。日本語を中心に、英語学習者が理解しやすいようにまとめました。
1. 基本情報と概要
単語(表現): as though
品詞: 接続詞(conjunction)
意味(英語): as though
means in a way that suggests something is true, even though it may not actually be the case.
意味(日本語): 「まるで〜であるかのように」「あたかも〜のように」という意味です。
「as though」は「as if」とほぼ同じ使われ方をします。文中ではふつう、He behaves as though he were the boss.
(彼はまるで自分が上司であるかのように振る舞う)といったように、「実際とは異なる(または真偽がはっきりしない)状況を仮定して、それっぽく表現する」ニュアンスを持ちます。
活用形
「as though」はフレーズであり、活用形はありません。接続詞として一貫して用いられます。
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
「as though」は二つの単語が組み合わさった表現です。
ただし、この2語の文字通りの和訳(「〜として」「とはいえ」)ではなく、「as though」でひとまとまりの慣用的な接続詞として「まるで〜のように」という意味を作り出します。
関連表現・類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(計10選)
3. 語源とニュアンス
語源
古くから「as if」や「as though」は仮定や比喩を表す接続詞として使われ、人や物事を比喩的に表現する際に重宝されてきました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「as though」の反意語としては直接対応するものはありませんが、「actually」(実際には〜)などで文の流れを逆転させることが多いです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ
「as though」は「まるで〜のように」を意味する表現で、仮定法や比喩、比喩的な強調表現として多用されます。ややフォーマル寄りだと考えられるものの、日常からビジネス、学術論文まで幅広く使われる便利な接続詞です。
ぜひ、as if
と合わせて、状況に応じて使い分けてみてください。
まるで...であるかのように, まるで...するかのように
...の観点から / (単位)に換算して / 《話》...することを, ...したいということを
...の観点から / (単位)に換算して / 《話》...することを, ...したいということを
解説
...の観点から / (単位)に換算して / 《話》...することを, ...したいということを
【発音記号】ɪn tɜrmz ʌv
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
What is your limit, in terms of price?
価格的にはどのくらいが限界なのでしょうか?
in terms of
以下では「in terms of」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味
「in terms of」は、「どの視点や基準で考えるか」を示すフレーズです。日本語では「~の視点から見ると」「~においては」というようなニュアンスを持ち、特定の要素や側面に焦点を当てたいときに使えます。
品詞
「in terms of」は固定表現のため、活用形は基本的にありません。
ほかの品詞になった例はありませんが、同じような使い方をする表現としては「from the perspective of」「with respect to」などがあります。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“term”は元々、ラテン語の「terminus(境界、端)」が語源で、「特定の範囲や条件」を表します。「in terms of」は直訳すると「~の条件・基準の中で」というイメージになります。
関連・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
【例:構文】
• “Our decision is based in terms of the current economic situation.”
(意訳: 私たちの決定は現在の経済状況に基づいています。)
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
– ニュアンスの違い –
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
強勢は “terms” の部分に置かれることが多いです。「in TERMS of」と言うと自然です。
「of」は弱く発音されやすいので “əv” のように曖昧母音になります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「in terms of」の詳細な解説です。
「特殊なことを並べ立てる」というよりは、特定の視点で語るときに使える便利な表現なので、さまざまな場面で意識して使ってみると習得しやすいでしょう。
...の観点から
(単位)に換算して
《話》...することを, ...したいということを
《時間・金・忍耐などが》尽きる,無くなる,使い果たす《of ...》/ 走って外に出る,走り出る
《時間・金・忍耐などが》尽きる,無くなる,使い果たす《of ...》/ 走って外に出る,走り出る
解説
《時間・金・忍耐などが》尽きる,無くなる,使い果たす《of ...》/ 走って外に出る,走り出る
【発音記号】rʌn aʊt
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* *
【学術】x
【例文】
You need to get milk before you run out.
なくなる前に牛乳を手に入れないといけません。
run out
1. 基本情報と概要
単語: run out
品詞: 句動詞 (phrasal verb)
意味(英語):
1) (of a supply) to be used up or finished.
2) to leave a place running.
意味(日本語):
1) (物資や時間などが)なくなる、切れる、使い果たす
2) 走って外へ出る
「run out」は、たとえば「時間がなくなる」「ガソリンが切れる」のように、「何かが尽きる・切れる」という場面や、「急いで(走って)外へ出る」というイメージで使われる句動詞です。日常会話で非常によく登場する表現となります。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル: B1(中級)
句動詞の中では比較的よく出てくる表現で、日常会話でも多用されるため、中級を目安としています。
2. 語構成と詳細な意味
「run out」はこれら2つが結びつき、以下のようなニュアンスで使われます。
1) 「(何かが)尽きる、なくなる」
2) 「急いで外へ出る、飛び出す」
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(例・訳)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「run out」の詳細な解説になります。句動詞の中でも使い勝手がよく、いろいろなシチュエーションで活躍する表現なので、ぜひ覚えて使ってみてください。
《時間・金・忍耐などが》尽きる,無くなる,使い果たす《of ...》
走って外に出る,走り出る
その結果,その結果として,結果的に
その結果,その結果として,結果的に
解説
その結果,その結果として,結果的に
【発音記号】æz ə rɪˈzʌlt
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* *
【学術】* * *
【例文】
He was tired and as a result not very aware.
彼は疲れていて、結果としてあまり意識していませんでした。
as a result
以下では、「as a result」という英語表現について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「as a result」は、ある出来事や状況の原因や理由を述べた後、それに続く結果を説明するときに使うフレーズです。文と文の間や段落のつなぎに便利で、フォーマル・カジュアル問わずさまざまな場面でよく使われます。
品詞と活用形
「as a result」自体に活用形はありませんが、近い形として「as a direct result」(“その直接的な結果として”) などがあります。
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連性・派生表現
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での使い方 (3例)
ビジネスでの使い方 (3例)
学術的/レポートでの使い方 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「as a result」は、非常に便利で頻繁に登場する因果関係を表すフレーズです。ぜひ、原因と結果をスムーズにつなげたいときに使ってみてください。
その結果,その結果として,結果的に
《否定文で》少しも...でない,全く...でない / 《疑問文で》いったい,そもそも / 《条件文で》少しも / 《肯定文で》本当に,ともかく
《否定文で》少しも...でない,全く...でない / 《疑問文で》いったい,そもそも / 《条件文で》少しも / 《肯定文で》本当に,ともかく
解説
《否定文で》少しも...でない,全く...でない / 《疑問文で》いったい,そもそも / 《条件文で》少しも / 《肯定文で》本当に,ともかく
at all
以下では、「at all」という表現をできるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
たとえば否定文で “I don’t like it at all.” と言うと、「それがまったく好きではない」という強い否定を表します。一方、疑問文で “Do you like it at all?” のように使うと、「少しでも好きですか?」という意味合いにもなります。
学習者にとっては、「全然〜ない」「少しでも」という日本語に近いニュアンスで、否定・疑問などの文を強めるために使われる、副詞的な表現だと考えるとわかりやすいでしょう。
品詞と活用
他の品詞形例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「at all」は中英語の頃から否定や疑問を強めるために使われてきたとされますが、文献ごとに微妙なニュアンスの差があります。
ニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
“at all” はよりカジュアルで日常的に使われる感じが強いのに対し、“in the least” や “by any means” はややフォーマルまたは書き言葉寄りの印象があります。
反意語
“completely” や “absolutely” は、場合によって真逆の意味合い(肯定の強調)を持つかもしれませんが、「at all」の直反対表現というよりは、肯定文での強い「まったく」を表す単語です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「at all」の詳細な解説です。否定文や疑問文で“at all”を見かけたら、「まったく…ない」「少しでも…?」という強調表現としてとらえてみてください。学習シーンや会話で頻繁に使われる表現なので、ぜひ積極的に使ってみましょう。
《否定文で》少しも...でない,全く...でない
《疑問文で》いったい,そもそも
《条件文で》少しも
《肯定文で》本当に,ともかく
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単語から意味を推測しにくい、頻出の英熟語が学べます。
単語はわかるのに英文がわからない人のための頻出英熟語 650選【PHRASE List & PHaVE List】
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