頻出英熟語500 / 和訳 / 4択問題 - 未解答
問題の英熟語に対応する日本語の意味を答える問題です。
-
(会・活動など)に参加する
-
(人・事・物)については, ...はというと
-
【名/U】予備 / 支援,応援 / 渋滞【形】予備の / 支援の / 非常用の【句動】後退する;を後退させる / を支援する,を後援する / 裏付ける, の裏付けをする
- 英語: “in the absence of …”
- 日本語: 「…がない(い)時に」「…が不在の時に」「…がない状況で」
- フレーズ(前置詞句)として扱われる
※「absence」は名詞ですが、ここでは「in the absence of」で1つの表現(前置詞句)として機能します。 - フレーズのため、動詞のように時制や人称による活用はありません。
- 中心の名詞 “absence” は以下の関連語形を持ちます。
- 名詞: absence(欠如・不在)
- 形容詞: absent(欠席している、不在の)
- 動詞形はありませんが、類似表現として “to be absent” (欠席している)が使われます。
- 名詞: absence(欠如・不在)
- B2(中上級)
(ある程度長い文章やややフォーマルな文脈で使うことが多いため、中上級以上で習得するとよい表現です) - in + the + absence + of
- in:前置詞
- the:定冠詞
- absence:名詞(「不在、欠如」)
- of:前置詞
- in:前置詞
- 「absence」(名詞)と「absent」(形容詞)は同じ語根を持ちます。
- 「absenteeism」(欠勤率、欠席状態)も同じ語源から派生した単語です。
- in the absence of evidence → 証拠がない時に
- in the absence of proof → 証明がない時に
- in the absence of light → 光がない時に
- in the absence of data → データがない時に
- in the absence of leadership → 指導者がいない時に
- in the absence of options → 選択肢がない時に
- in the absence of clear instructions → 明確な指示がない時に
- in the absence of any objections → 何の反対意見もない時は
- in the absence of a better plan → もっと良い計画がない時は
- in the absence of resources → 資源がない時は
- 「absence」はラテン語
absentia
(不在・欠席)に由来し、それが古フランス語を経由し英語に取り入れられました。 - 「absent」はラテン語
absens
(離れている)に遡り、ab-
(離れる)+esse
(ある、いる)に由来します。 - 「in the absence of」はややフォーマル・書き言葉寄りの表現で、「~がない状況下では」「~がいない以上は」という意味合いを持ちます。
- 会話でも使われることはありますが、特にビジネスやアカデミックなシーンで好まれます。
- 「何か大切な根拠や要素、人物がいないが、それでも…」という少し厳かな感じ、冷静なニュアンスを伴いがちです。
- 主に文の冒頭や挿入句として使われます。
例:
- In the absence of clear guidelines, we had to make a decision on our own.
- We had to make a decision on our own in the absence of clear guidelines.
- In the absence of clear guidelines, we had to make a decision on our own.
- フォーマル:上司への報告書や学術論文などで頻出。
- カジュアル:日常会話では「without」などの方がよく使われがちですが、「in the absence of」を使うと少々かしこまった印象になります。
- 前置詞句なので、文章全体の前置詞構造を壊さないように注意します。
- 名詞「absence」は可算名詞ですが、「in the absence of」は通常形で使われる定型表現に近い形です。
- In the absence of milk, I used water in the recipe.
(牛乳がなかったので、代わりに水を使ったよ。) - In the absence of any exciting plans, let’s just watch a movie at home.
(特に面白い予定がないから、家で映画でも観よう。) - We decided to start eating in the absence of my brother, because he was running late.
(兄が遅れていたから、いないまま先に食べ始めることにした。) - In the absence of the manager, please forward all enquiries to the assistant.
(マネージャーが不在の場合は、すべてのお問い合わせをアシスタントに回してください。) - In the absence of any objections, we will proceed with the current plan.
(反対意見がなければ、現行プランで進めます。) - In the absence of additional funding, we need to revise our budget.
(追加の資金がない場合、予算を見直さなければなりません。) - In the absence of conclusive data, the researchers could not finalize their theory.
(確固たるデータがなかったため、研究者たちは理論を確定できなかった。) - In the absence of historical records, archaeologists rely on artifact analysis.
(歴史的記録がない場合、考古学者は遺物の分析に頼る。) - In the absence of peer-reviewed evidence, the hypothesis remains speculative.
(査読された証拠がないため、その仮説は推測の域を出ない。) - without … → 「…なしで」
- よりカジュアルで日常的。
- 例: “Without evidence, we can’t prove the claim.”
- よりカジュアルで日常的。
- lacking … → 「…を欠いている」
- 「…不足」と言うニュアンスが強調される。
- 例: “We are lacking proof to support our argument.”
- 「…不足」と言うニュアンスが強調される。
- in default of … → 「…がないので」(やや古風または法律的)
- 法的文書・公文書などで使われることがある。
- 例: “In default of any response, the case was dismissed.”
- 法的文書・公文書などで使われることがある。
- for want of … → 「…がないために」(やや文語的)
- 文語的で、特に文章で使われる。
- 例: “For want of a better term, we’ll call it ‘temporary closure’.”
- 文語的で、特に文章で使われる。
- in the presence of … → 「…がある(いる)時に」
- 例: “In the presence of evidence, the outcome might have been different.”
- アメリカ英語(IPA): /ɪn ði ˈæbsəns ʌv/
absence
の部分は /ˈæb.səns/ と発音し、最初の “æ” にアクセントがきます。
- イギリス英語(IPA): /ɪn ði ˈæbsəns ɒv/ (of の発音が /ɒv/ に近い)
- “absence” を /əb-/ と始めず、/æb-/ (アブ) にする。
- 「absence / absent」はスペルも似ているので混同しがちですが、形容詞 (absent) と名詞 (absence) の発音をしっかり区別しましょう。
- “in the absence of” のスペルミス
- 「absence」を「absense」と書いてしまうミスが多いので注意。
- 「absence」を「absense」と書いてしまうミスが多いので注意。
- “in the absence of” を “in the absent of” と書いてしまうミス
- 「absent」は形容詞、「absence」は名詞なので後者を使います。
- 「absent」は形容詞、「absence」は名詞なので後者を使います。
- “without” と意味が似てはいるが、ややフォーマル感や文章語的ニュアンスが“in the absence of”にはある
- TOEICや英検のライティング・読解問題で、「〜がない時は」という文脈において高めの文体が求められる場合、“in the absence of” が適切な選択肢になりやすい。
- TOEICや英検のライティング・読解問題で、「〜がない時は」という文脈において高めの文体が求められる場合、“in the absence of” が適切な選択肢になりやすい。
- 「absence」は「absent」の名詞形と覚えよう
- absent(不在の)+ -ce(名詞化) → absence(不在)
- absent(不在の)+ -ce(名詞化) → absence(不在)
- 「不在の」というイメージを頭に置くと、“in the absence of” =「何かがいない・見当たらない状況で」という意味が思い浮かびやすくなります。
- 定型句として何度も音読し、口慣らしすると感覚的に覚えやすいです:「イン・ジ・アブサンス・オブ〜」というリズムを意識して覚えましょう。
-
【形】だめな / 役に立たない【名/C】《くだけて》 だめな人,だめなもの / 役立たず,能無し
-
《...に》出る, 外出する,出かける《to ...》 / 付き合う,交際する / (火などが)消える / 《...に》送られる《to ...》
-
(人・事・物)については, ...はというと
- “in addition” means “also,” “additionally,” or “furthermore.”
- 「加えて」「さらに」「その上」。
追加情報を付け加える際に使う表現です。会話や文章で、新しい情報や要素を付け足すニュアンスを持っています。 - 固定表現のため、動詞のように時制や数による変化はありません。
- 同じような意味で使われる表現として、
additionally
(副詞)やfurthermore
(副詞)、also
(副詞)などがあります。 - B1(中級): 日常会話でもよく使う表現ですが、文章やプレゼンなどでの接続表現としても頻出です。学習の優先度が高いフレーズです。
in
+addition
in
は前置詞(~の中に、〜の状態で)addition
は名詞(付け足すこと、付け加え)
もともとは “付け加えられたものの中に” といったイメージから、追加情報を付け加える際に用いられます。
- add (動詞): 付け加える
- addition (名詞): 付け加えること、加算
- additional (形容詞): 追加の
- additionally (副詞): さらに、その上
- in addition to …(~に加えて)
- in addition, …(さらに、…)
- an additional fee(追加料金)
- an additional piece of information(追加情報)
- add insult to injury(さらに侮辱を重ねる)
- add flavor/colour to the dish(料理に味/色を加える)
- add up the numbers(数字を足し合わせる)
- add up to …(合計で~になる)
- additionally, …(さらに、その上)
- a new addition to the team(チームに新しく加わった人/もの)
- “add” はラテン語の “addere”(加える)から来ています。 “in addition” は英語で「加えて」という意味を持つ副詞句として、書き言葉・話し言葉の両方で使われてきました。
- 追加情報を述べる際に比較的カジュアルからフォーマルまで幅広く使えますが、ビジネスやアカデミックな文書でも好まれる、ややフォーマルよりのニュアンスを帯びる場合が多いです。
- 口語でも、「Also」や「And」よりも少し丁寧・書き言葉寄りの印象を与えます。
- 副詞句/接続詞句 として扱われ、文頭・文中・文末で使用可能です。
- 使用例:
- 文頭に置く: “In addition, we have to consider the budget.”
- 文中に置く: “We, in addition, need to think about the timeline.”(やや改まった言い方)
- 文末に置くことも可能ですが、日常的には文頭・文中に置くことが多いです。
- 文頭に置く: “In addition, we have to consider the budget.”
- ビジネスや学術的な文章、プレゼン、報告の場面でよく使われるため、フォーマルなシーンで好まれます。
- カジュアルな会話では “and also” や “besides” などに置き換えることも多いですが、
in addition
は少し丁寧な印象を与えます。 “I bought some apples. In addition, I got a discount on oranges.”
(リンゴを買ったんだ。さらに、オレンジは割引価格だったよ。)“I’m going to the gym this evening. In addition, I might go for a run tomorrow morning.”
(今夜はジムに行く予定なんだ。それに加えて、明日の朝はランニングをするかもしれない。)“He’s very talented at singing. In addition, he writes all his own songs.”
(彼はとても歌が上手なんだ。それに加えて、自分で曲も全部書いてるよ。)“We will lower the production cost. In addition, we plan to shorten the delivery time.”
(生産コストを下げます。それに加えて、納期も短縮する予定です。)“In addition to the yearly bonus, the company provides extra vacation days.”
(年次ボーナスに加えて、その会社は追加の休暇日も提供しています。)“In addition, please review the attached proposal before the meeting.”
(さらに、会議の前に添付の提案書をご確認ください。)“In addition, the study suggests that more sample data is required.”
(さらに、この研究はさらなるサンプルデータが必要だと示唆しています。)“This theory, in addition, has been examined in previous research.”
(この理論は、さらに、先行研究でも検証されています。)“In addition to the findings above, further investigation is warranted.”
(上記の結果に加えて、さらに詳しい調査が必要とされます。)also(また、同様に)
- より口語的でシンプルな接続。
furthermore(さらに、その上)
- ややフォーマルな響き、書き言葉でよく用いられる。
moreover(さらに、それに加えて)
- “furthermore” と同様フォーマルで、論理的文章で多用される。
besides(そのうえ、おまけに)
- 追加情報の提供だが、少し“付け足し感”が強い。日常でも文章でも使われる。
- 「反意語」というより、「追加する」ことを打ち消す表現としては “on the contrary” や “instead” などが挙げられますが、直接の反意語というよりは意見を逆にする時に用いられます。
発音記号:
- イギリス英語 (RP): /ɪn əˈdɪʃ(ə)n/
- アメリカ英語 (GA): /ɪn əˈdɪʃən/
- イギリス英語 (RP): /ɪn əˈdɪʃ(ə)n/
アクセント:
- “addition” の「di」の部分にストレスがあります。(ə-DÍSH-ən)
よくある間違い:
- 「イン アディション」のように発音するとき、
in
とaddition
のつながりが不明瞭になりやすいです。 「インナディション」のように流れる口調で発音すると、より自然に聞こえます。
- 「イン アディション」のように発音するとき、
- スペルミス: “addition” を “additon” や “adition” と誤記する場合があります。
- “in addiction” と混同(“addiction”=「中毒」)する間違いもよく見られます。つづりをしっかり確認することが大切です。
- 日本語で「そして」や「それと」程度のニュアンスで安易に繰り返し使いすぎると文章が単調になりがちです。書き言葉では “furthermore”, “moreover,” “besides” などをバランスよく使い分けましょう。
- TOEIC や大学入試・英検などで、文頭接続詞句の形で出題されることが多いため、例文ごとにおさえると効果的です。
- 「plus(プラス)」のイメージで覚える: 「話にプラスアルファの情報を与える」= “in addition” と連想するとわかりやすいです。
- “add” = 加えるイメージを常に連想すると、「追加で何か言いたいときに使う表現なんだ」と自然に繋がります。
- スペリング対策: “ad + di + tion” と小分けに覚えると間違えにくいです。
- 「あぁ、ディション!」と唱えるように覚えると
addiction
と区別がつきます(in addition / in addiction の混同を防ぐ)。 -
《話》【動/自】わかる 【動/他】...が分かる, ...が見分けられる, ...を自信を持って言える
-
...であることを除いては
-
《落胆・怒り》しまった, あーあ / 《同情》あらまぁ / 《驚き》ああ!
- although
- though
- even if(ただし仮定の場合に使う)
- B1: 中級 – 日常会話でもよく出てくる接続詞表現ですが、正しく区別して使うには中級レベル以上の理解が必要です。
- “even” + “though”
- even: 「さらに」「一層」「〜でさえ」などの強調を示す副詞
- though: 「〜にもかかわらず」「〜だけれども」などを表す従属接続詞
- even: 「さらに」「一層」「〜でさえ」などの強調を示す副詞
- even if: 「たとえ〜だとしても(実際にはそうか分からないが仮定を持ち出す)」
- even so: 「それでもやはり」
- even though it’s raining (雨が降っているのにもかかわらず)
- even though I’m tired (疲れているのにもかかわらず)
- even though we argued (口論したにもかかわらず)
- even though it seems impossible (不可能に思われるにもかかわらず)
- even though he apologized (彼が謝ったにもかかわらず)
- even though we failed once (一度失敗したにもかかわらず)
- even though they are different (彼らは異なる存在なのにもかかわらず)
- even though she warned me (彼女は警告したにもかかわらず)
- hold on to hope even though it’s tough (厳しい状況にもかかわらず希望を持つ)
- keep trying even though you make mistakes (間違いをしても諦めずに続ける)
- though は古英語の “þēah” から来ており、「〜にもかかわらず」「それでも」という逆接・譲歩的な意味を持っていました。
- even は古英語の “efen” から来ており、元々は「等しい」という意味を持っていましたが、副詞的に強調や程度の差を表すように転じました。
- 「although」「though」と比べると強調感が強いため、かなり譲歩したり、意外性を強調したいときに用いると自然です。
- 会話でもビジネスでも広く使える表現ですが、文法的にはカジュアルかつ砕けすぎるわけでもないので、フォーマル・カジュアル両方で使えます。
- ただし、「even if」と誤用しやすいので注意が必要です。実際にそうである(事実)状態に対し使うのが「even though」、仮定を表すのが「even if」です。
even though + 主語 + 動詞, 主節
例: “Even though it was raining, we decided to go hiking.”主節 + even though + 主語 + 動詞
例: “We decided to go hiking even though it was raining.”- イディオムとして特別な表現はあまりありませんが、文章・会話の強調のために前置することが多いです。
- フォーマル: 書き言葉でも問題なく使われ、「although」と同程度の位置付け。
- カジュアル: 日常会話では「though」を省略形的に「’though」と言うこともありますが、書き言葉では避けるほうが無難です。
- “Even though I’m really tired, I’ll go out with you tonight.”
(すごく疲れてるけど、今夜は一緒に出かけるよ。) - “She’s still smiling even though she had a rough day.”
(大変な一日を過ごしたのに、彼女はまだ笑顔でいる。) - “He ate the cake even though he was on a diet.”
(ダイエット中なのに、彼はケーキを食べちゃった。) - “Even though the budget is tight, we need to invest in quality control.”
(予算が厳しいにもかかわらず、品質管理へ投資する必要があります。) - “We proceeded with the project even though we faced several setbacks.”
(いくつかの問題があったにもかかわらず、私たちはそのプロジェクトを進めました。) - “Even though the meeting was rescheduled twice, everyone managed to attend.”
(会議は2度延期されたにもかかわらず、全員が出席することができました。) - “Even though numerous studies have been conducted, the results remain inconclusive.”
(多くの研究が行われてきたにもかかわらず、結果はまだ決定的ではない。) - “Scholars continue their debates even though the core data remains unchanged.”
(根本的なデータが変わらないにもかかわらず、学者たちは議論を続けている。) - “Even though the theory has been widely accepted, some researchers still question its validity.”
(その理論は広く受け入れられているにもかかわらず、依然として妥当性を疑問視する研究者もいる。) - although(〜だけれども)
- 「even though」よりは強調度合いがやや弱い。
- “Although it was raining, we went to the park.”
- 「even though」よりは強調度合いがやや弱い。
- though(〜けれども)
- 口語的にもよく使用され、ややカジュアル。
- “I like ice cream, though.”(でもアイスクリームは好き)
- 口語的にもよく使用され、ややカジュアル。
- in spite of the fact that(〜という事実にもかかわらず)
- よりフォーマルで書き言葉より。「even though」よりも長く、堅めの印象。
- よりフォーマルで書き言葉より。「even though」よりも長く、堅めの印象。
- because(〜なので)
- 理由・原因を示す接続詞で、譲歩ではなく因果関係を表す。
- 理由・原因を示す接続詞で、譲歩ではなく因果関係を表す。
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ˈiːvən ðoʊ/
- イギリス英語: /ˈiːvən ðəʊ/
- アメリカ英語: /ˈiːvən ðoʊ/
アクセントは “e-ven though” と「even」の1音節目と「though」が強めに聞こえるイメージです。
“ð” (thの有声音) の発音に注意が必要です。「ズ」と「ス」の中間のような摩擦音で、舌先を歯で軽く挟むように発音します。
- 「even if」との混同:
- “even though” は事実・実際起こっていることを前提として「〜にもかかわらず」。
- “even if” は仮定の場合「たとえ〜だとしても」。
- “even though” は事実・実際起こっていることを前提として「〜にもかかわらず」。
- スペルミス:
- “though” は “through” と混同されがちです。
- “though” は “through” と混同されがちです。
- 発音の混同:
- “though” での /ð/ を /d/ や /z/ にしてしまうミスに注意。
- “though” での /ð/ を /d/ や /z/ にしてしまうミスに注意。
- TOEICや英検での出題傾向:
- 「although」「even if」「despite」「in spite of」などとの言い換え問題、穴埋め問題でよく出題されます。
- “even though” を「強調形の although」とイメージする:
“although” に “even” が付くことで「それでもなお、〜にもかかわらず!」という力強さを伝えています。 - “even” には「〜でさえ」の感覚があるので、「たとえその事実であっても…」とセットで思い出せると混乱しにくくなります。
- テキストに慣れるだけでなく、音声的に「イーヴン・ゾウ」のように何度も声に出し、強調のニュアンスをつかむのがおすすめです。
-
そうする
-
...から離れて / ...は別として, ...を除いては / ...はさておき / ...に加えて
-
《目的》 …するために
- “by far” は「副詞句(adverbial phrase)」として扱われます。
- 活用形は特にありません(句として常に同じ形で使われます)。
- to a great degree, very much(とても大きな程度で、非常に)
- 「はるかに」「断然」「ずっと」など。
たとえば「彼はそのクラスで断然成績がいい」というときに “He is by far the best student in the class.” のように使われます。比較や最上級を強調したいときに便利な表現です。 - B2(中上級): 比較級・最上級を自在に使い、ニュアンスの差を強調したい段階で活用できる表現。
- “by” + “far” という2語から成る表現ですが、まとめて一つの強調表現として機能します。
- “far and away” も似たような意味で使われる表現です(“He is far and away the best.”)。
- by far the best → 「断然最高」
- by far the most interesting → 「はるかにいちばん興味深い」
- by far the largest → 「群を抜いて最大の」
- by far the greatest → 「断トツに偉大な」
- by far more expensive → 「ずっと高価な」
- by far cheaper → 「はるかに安い」
- by far the easiest → 「断然簡単な」
- by far the most popular → 「圧倒的に人気のある」
- by far better → 「格段に良い」
- by far stronger → 「はるかに強い」
- もともと “by” は「接近」や「差」を表す前置詞で、「far」は「遠い」を表す副詞・形容詞として使われてきました。これらが組み合わさった形で、対象との「差がとても大きい」というニュアンスを強調します。
- 「大差で」「とても大きな差をもって」という感覚を伝えます。
- 口語・文章、カジュアル・フォーマルの両方で使えますが、比較級や最上級を強調するときに多用されるため、フォーマルな文書でも自然に使えます。
比較級や最上級を強調
- “by far” は 比較級 (e.g., bigger, cheaper) や 最上級 (e.g., the biggest, the cheapest) を強調するために使われます。
- 例: “He’s by far the smartest in the group.”
- “by far” は 比較級 (e.g., bigger, cheaper) や 最上級 (e.g., the biggest, the cheapest) を強調するために使われます。
位置
- 通常、比較級・最上級を修飾する場所の前や後ろで使われます。
- 例: “This is by far the most important point.” / “This is the most important point by far.”
- 通常、比較級・最上級を修飾する場所の前や後ろで使われます。
可算名詞・不可算名詞との関係
- “by far” そのものは名詞を修飾しませんが、名詞につく形容詞の比較級や最上級を修飾します。
- “This pizza is by far the best I’ve ever had.”
(このピザは今まで食べた中で断然最高だよ。) - “That movie was by far more exciting than I expected.”
(あの映画は期待以上に断然面白かった。) - “Of all my friends, Lisa texts me by far the most.”
(友達の中でリサが一番たくさんメッセージをくれる。) - “Our latest product is by far the most successful in the market.”
(弊社の最新製品は市場で断然成功を収めています。) - “This quarter’s revenue is by far higher than last quarter’s.”
(今期の収益は前期をはるかに上回ります。) - “Your presentation was by far the most persuasive at the conference.”
(あなたのプレゼンはカンファレンスの中で断トツに説得力がありました。) - “The new findings are by far the most significant in recent studies.”
(この新しい発見は最近の研究の中でもっとも重要度が高いです。) - “This theory explains the phenomenon by far better than the older model.”
(この理論は、古いモデルよりもはるかにうまく現象を説明します。) - “Among the surveyed populations, Group A showed by far the highest rate of improvement.”
(調査対象の中でも、グループAがもっとも著しい改善率を示しました。) - “far and away” → 「はるかに」「断然」
- 例: “He is far and away the strongest player on the team.”
- “by far” よりやや文語的に聞こえる場合があります。
- 例: “He is far and away the strongest player on the team.”
- “easily” → 「間違いなく」「圧倒的に」
- 例: “That’s easily the best deal we can get.”
- “by far” と同じく強調表現ですが、砕けたニュアンスで日常的に使われやすいです。
- 例: “That’s easily the best deal we can get.”
- 明確な反意語はありませんが、強調を打ち消す表現として “not at all”(まったく~でない)などが対照的といえます。
- アメリカ英語: /baɪ fɑːr/
- イギリス英語: /baɪ fɑː/ (アメリカとイギリスで母音の長さが少し変わります)
- “by” と “far” の両方に軽くアクセントが乗りますが、文の流れの中では “far” の方がやや強めに発音されることが多いです。
- “far” の /ɑː/ を短く /æ/ のように発音してしまう。
- “by” を「バイ」ではなく「ベイ」に近く発音してしまう場合があるので注意。
- “by far” を比較級や最上級なしで使うミス
- × “He is by far good.” → ○ “He is by far better.” (比較級を使う)
- × “He is by far the good.” → ○ “He is by far the best.” (最上級を使う)
- × “He is by far good.” → ○ “He is by far better.” (比較級を使う)
- “far” のスペルミスや “by” のタイポ
- “by” と “bye”や “bi” を混同しないように注意。
- 資格試験(TOEIC、英検など)
- “by far” はリーディングで比較や最上級強調のヒントとして出てくることがあります。文意を見逃さないようにしましょう。
- 「by」という前置詞が「差」を表し、「far」という単語が「遠く」というイメージだから、遠くに差が開いているほどかけ離れている=「はるかに」「断然」と覚えると記憶しやすいです。
- 例文と一緒に覚えるのがおすすめです。たとえば “He is by far the best.” や “This is by far more interesting.” といったフレーズを口に出して練習すると、自然に定着します。
-
これまで, 今まで, 現在までのところ
-
《be ~》困窮している, 貧乏している, 困っている
-
《a ~》少量の..., わずかの... / 《a ~》軽い症状の...
- do so (現在形)
- does so (三人称単数現在形)
- did so (過去形)
- doing so (進行形)
- to do so (不定詞形…「~すること」という表現で文中に入る場合)
- すでに「do」の基礎や代名詞・副詞の用法などを理解していて、文脈を把握して言及内容を繰り返し示す表現が必要なレベル。
- do: 「行う」「~する」という意味の動詞
- so: 「そう」「そのように」という代名詞的/副詞的要素
- すでに述べられた動作・行為に対して同じことをする/した、ということを示す。
- “do that” : 同様に前に述べたことを実行するという意味ですが、より「具体的なこと」を指すときに使いやすい表現。
- “do the same” : 「同じことをする」というニュアンスで、よりカジュアルに使われる場合が多い。
- “I will do so immediately.”
(すぐにそうします。) - “He promised to come early and did so.”
(彼は早く来ると約束して、実際にそうしました。) - “To do so, you need special permission.”
(それをするには、特別な許可が必要です。) - “They advised us to stop, but we didn’t do so.”
(やめるように勧められましたが、私たちはそうしませんでした。) - “Should you decide to resign, please do so in writing.”
(もし辞職するのであれば、書面で行ってください。) - “If you need to submit the form, do so before Friday.”
(もし書類を提出する必要があるなら、金曜日までにそうしてください。) - “Once you have finished reading, please do so again.”
(読み終えたら、もう一度それを実行してください。)
※やや不自然な例文ですが、文脈によっては「もう一度行う」という指示を述べる場合もあります。 - “He was not sure if he should go, but he did so anyway.”
(行くべきか迷っていたが、とにかくそうしました。) - “The manager expects you to follow the protocol, so do so.”
(マネージャーはプロトコルに従うことを期待しているので、そうしてください。) - “We didn’t do so without proper planning.”
(私たちは適切な計画なしにはそれをしませんでした。) - “do”は古英語 (“dōn”) からきており、「行う」「実行する」といった意味を持つ最も基本的な動詞のひとつです。
- “so”は古英語の “swā” から変化した語で、「そのように」「そういう形で」という指示性を帯びた副詞・代名詞です。
- 既に話題に出た行為を「繰り返す・再度参照する」表現なので、相手にとって内容がわかりやすく、フォーマルな文章や少し丁寧な口調の場面でよく用いられます。カジュアルな会話でも使えますが、“do that” などに比べると少し固い印象を与えることがあります。
- 「口語で使ってはいけない」というわけではありませんが、日常会話では “do that” を使うことも多いです。フォーマルな文書、ビジネスメール、スピーチなどでは “do so” がより自然に聞こえます。
- 「do so」は 自動詞/他動詞を問わず 前述した行為を同じ形で代用するために用いられます。
- “I do so,” “He does so,” “They did so” のように、時制や主語に合わせて “do” の形を変化させます。
- 文中の位置は「前置された行為に続けて」あるいは「助動詞のあと」に来ることが多いです。たとえば、
- “He said he would leave on time, and he did so.”
- “He said he would leave on time, and he did so.”
- フォーマル・カジュアルともに使えますが、ややフォーマルよりです。
“If you want to take a break, please do so now.”
(休憩を取りたいなら、今そうしていいよ。)“I asked him to turn off the lights, and he did so.”
(ライトを消してと伝えたら、彼はそうしました。)“She said she’d pick up some groceries and did so on her way home.”
(彼女は帰り道に食料品を買うと言っていて、本当にそうしてくれました。)“If you need to update the report, please do so by the end of the day.”
(レポートを更新する必要がある場合は、本日中にそうしてください。)“He insisted on finalizing the contract, and he did so with remarkable speed.”
(彼は契約をまとめることにこだわり、驚くほどの速さでそう行いました。)“Should you submit the proposal, please do so through the official portal.”
(提案書を提出する際は、正式なポータルを通じて行ってください。)“Researchers are required to report any new findings, and they must do so promptly.”
(研究者は新たな発見を報告する義務があり、すぐにそうしなければなりません。)“If you choose to replicate the experiment, do so under the same controlled conditions.”
(実験を再現する場合は、同じ管理された条件下で行ってください。)“The conference attendees were asked to submit abstracts, and most of them did so.”
(会議の参加者は要旨を提出するよう求められ、大半の人がそうしました。)do that(それをする)
- “do so”とほぼ同じ意味ですが、よりカジュアルで、口語的に使われることが多いです。
- 例: “He said he would leave early, and he did that.”(彼は早く帰ると言っていて、そうしました。)
- “do so”とほぼ同じ意味ですが、よりカジュアルで、口語的に使われることが多いです。
do the same(同じことをする)
- 「同じことをする」という意味に焦点があり、行為そのものより「同一性」を強調します。
- 例: “If you take a break now, I’ll do the same.”(あなたが今休憩するなら、私も同じことをします。)
- 「同じことをする」という意味に焦点があり、行為そのものより「同一性」を強調します。
- 特定の反意語はありませんが、文脈上では「not do so」が「そうしない」という否定の形として使われます。
- 例: “I advised him to quit, but he did not do so.”(彼に辞めるよう助言したが、そうしなかった。)
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /duː soʊ/
- イギリス英語: /duː səʊ/
- アメリカ英語: /duː soʊ/
それぞれの音:
- “do” は /duː/ で、「ドゥー」のような伸ばす音
- “so” は /soʊ/ (米) /səʊ/ (英) と、アメリカ英語では口を少しすぼめて「ソウ」、イギリス英語では「ソウ」または「ソゥ」に近い音
- “do” は /duː/ で、「ドゥー」のような伸ばす音
アクセント:
- “do” と “so” の両方をしっかり発音し、どちらかを極端に弱くすることはあまりありません。
- “DO so”と、やや “do” にストレスを置くことが多いです。
- “do” と “so” の両方をしっかり発音し、どちらかを極端に弱くすることはあまりありません。
よくある発音の間違い:
- “so” を「ソ」で短く発音してしまい、全体が聞き取りにくくなるケースなど。
- 「do so」は単独の単語ではなく、あくまでも「do + so」の組合せ。よって、“doso” のように続けて書かないように注意。
- 今回の文脈がすでに述べた行為を指しているかどうか、意味が通じるかを確認して使う必要があります。文脈に合わないと “do so” が何を指すのか不明確になってしまいます。
- “so do I” / “so does he” などの “倒置構文” とは全く別の用法なので混同しないように注意しましょう。
- TOEICや英検などでは、空欄補充問題で“do so”が正解となるケースがありますが、「代名詞的な要素を利用して重複表現を避ける」という文法問題で狙われることがあります。
- すでに言われた内容をそのまま“so(そう)”で置き換える、と覚えるとよいです。
- ビジネスメールやフォーマルな場面で、“Please do so at your earliest convenience.”(ご都合がつき次第そうしてください)などと書けば、丁寧かつスッキリとした英語表現になります。
- “so” は「そう」「そのように」という強力な指示代名詞的な働きをします。「行う(do)+それを(so)」というイメージを頭に置いておくと定着しやすいでしょう。
- スペリングも発音もシンプルなので、実際に使ってみて身につけると自然に慣れます。
-
《対比》他方では, その一方で, 別の見方をすれば
-
《否定的文脈で》まして…ない, ...は言うまでもなく, ...はおろか, ...はもちろん
-
《話》(話の最後で)以上です, それで全部です / 《励まし》いいぞ, その調子 / 《発見》そうそれだ / 《賛意》そうです, その通り / そこが問題なんだ
- 意味(英語): “to cause a particular situation to happen”
- 意味(日本語): 「~という結果をもたらす」「~という結果になる」という意味です。原因が何かを引き起こす、または結果を生み出す場合に使われます。たとえば、「その行動が大きな問題を引き起こす」→ “That action may result in a big problem.” のように使います。
- 現在形: result in
- 三人称単数形: results in
- 過去形・過去分詞形: resulted in
- 現在進行形: resulting in
- 「result」(名詞)=「結果」
例: “What was the result of your test?”(テストの結果はどうでしたか?) - 「result」(自動詞)=「結果として起こる」
例: “If you play with fire, an accident could result.”(火遊びをすれば事故が起きる結果となり得る。) - B1(中級)〜B2(中上級)
「result in」は、ある程度英語に慣れてくるとよく出会う表現です。因果関係を述べる上で頻繁に登場します。 - result + in
- 「result」は「結果」という名詞または「結果として生じる」という動詞。
- 「in」は前置詞。
この2つが合わさり、句動詞(phrasal verb)として「~という結果になる」「~を引き起こす」という意味を表します。
- 「result」は「結果」という名詞または「結果として生じる」という動詞。
- result from ~: 「~に起因する」「~の結果である」
(“result in”が「原因 → 結果」を示すのに対して、“result from”は「結果 ← 原因」を示すので、反対の向きになります) - resultant (形容詞): 「結果として生じた」
- result in success → 成功という結果になる
- result in failure → 失敗に終わる
- eventually result in → 最終的に~という結果になる
- result in confusion → 混乱を引き起こす
- result in a decrease in sales → 売上減少をもたらす
- result in serious consequences → 深刻な結果を招く
- likely to result in → ~という結果になりそうだ
- result in a change of plan → 計画の変更をもたらす
- result in improvement → 改善を生む
- result in an accident → 事故を引き起こす
- “result”はラテン語の「跳ね返る」を意味する“resultare”に由来します。ここから「跳ね返って起きたもの=結果」という派生を経て英語に取り入れられました。
- “result in”は近代英語において、「ある原因が結果として~する」にフォーカスした表現として定着しました。
- 「result in」はフォーマル/カジュアルどちらでも使うことができますが、かしこまったビジネス文書や学術的な文章でもよく使われるため、比較的フォーマルな響きがあります。
- 「結果」にフォーカスを当てたい場合には便利ですが、カジュアルに話すときは
cause
やlead to
でも言い換えられます。 - 句動詞 (phrasal verb): “result in + 名詞/形容詞相当句” の形をとります。
例:“His efforts resulted in a great discovery.” - 目的語(結果)をとるときは必ず in の後に続きます。
- 自動詞の “result” の場合は「~の結果として起こる」という意味を含みますが、前置詞を伴って「in」を入れることで “~に終わる、「~という結果になる」” という他動的なニュアンスが強まります。
- “Eating too much junk food can result in weight gain.”
(ジャンクフードを食べ過ぎると体重増加という結果につながるよ。) - “Spending all night playing games might result in poor grades.”
(夜通しゲームしていたら成績が悪くなるかもしれない。) - “Ignoring the problem won’t result in it going away.”
(問題を無視しても、それが消えてなくなる結果にはならないよ。) - “Our new marketing strategy is expected to result in higher sales.”
(新しいマーケティング戦略は売上向上という結果を期待されています。) - “Delays in production may result in lost revenue for the company.”
(生産の遅れは会社にとっての収益減を招くかもしれません。) - “Cutting costs too aggressively could result in lower quality.”
(コストを攻撃的に削減しすぎると品質低下を招く可能性があります。) - “Prolonged exposure to UV radiation can result in cellular damage.”
(紫外線に長時間さらされると細胞損傷という結果になることがあります。) - “Failure to comply with ethical standards may result in the study being discredited.”
(倫理基準に従わないと、研究の信頼性が失われる結果になるかもしれません。) - “Repeated experiments confirmed that these conditions result in faster reaction rates.”
(繰り返しの実験により、これらの条件が反応速度の上昇をもたらすことが確認されました。) - lead to ~(~へ導く)
- 例: “This policy will lead to economic growth.”(この政策は経済成長につながる。)
- 「result in」とほぼ同様に因果関係を表します。ただし「goalやdestination(目的地)」のニュアンスもあり得ます。
- 例: “This policy will lead to economic growth.”(この政策は経済成長につながる。)
- cause ~(~を引き起こす)
- 例: “Too much stress can cause health problems.”(ストレス過多は健康問題を引き起こす。)
- 「結果」というよりは「原因の側面」を強調するときに使います。
- 例: “Too much stress can cause health problems.”(ストレス過多は健康問題を引き起こす。)
- bring about ~(~をもたらす)
- 例: “They hope to bring about change.”(彼らは変化をもたらしたいと願っている。)
- 「変化を起こす」など、わりとフォーマルかつ能動的なイメージ。
- 例: “They hope to bring about change.”(彼らは変化をもたらしたいと願っている。)
- 発音(IPA): /rɪˈzʌlt ɪn/
- アクセントは「re-ZULT」のように「zʌlt」の部分に強勢があります。
- アクセントは「re-ZULT」のように「zʌlt」の部分に強勢があります。
- アメリカ英語 (General American): [rɪˈzʌlt ɪn]
- イギリス英語 (RP): [rɪˈzʌlt ɪn]
- よくある間違い: 「re-zurt」などと母音を曖昧に言わないように注意すると、クリアに聞こえます。
- result from との混同
- “result in” は「原因→結果」。
- “result from” は「結果←原因」。
学習者は混同しやすいので、矢印の向きを区別しましょう。
- “result in” は「原因→結果」。
- スペル・前置詞違い
- “result” のスペルを “resault” と間違えないようにする。
- 前置詞を “of” や “to” と混同しないように注意。“result of 〇〇”は名詞の “result” に対して「〇〇の結果」ですが、動詞として使うなら “result in 〇〇” が正しい。
- “result” のスペルを “resault” と間違えないようにする。
- TOEICや英検での出題傾向
- 因果関係を問う問題で「result in」と「result from」が混在して出題されることがよくあります。例文の和訳や空所補充で区別が求められます。
- 「result」を「リザルト=結果」とカタカナで覚えているとき、「結果(in)へ向かう」と想起しましょう。
- 「in」の中に「結果」が起こる → “result in”。
- 「from」との対比も合わせてイメージすると、論理の流れが整理しやすくなります。
-
...に加えて, ...と一緒に, ...と連れだって
-
(乗り物から)降りる / 《...な》スタートを切る《to a ... start》/ (トラブルなどを)まぬがれる
-
...については, ...に関する限りでは, ...の点では / ...の支払いとして
- 「at」(前置詞)
- 「once」(副詞:一回/一度/すぐに)
- 「once」は「一度、かつて」などとして単独で使われることもあります。
- 「immediately」「right away」は「at once」と同じように「すぐに」を表す類義表現です。
- 「all at once」は文頭や文中で「突然、一度に」の意味として使われる表現です。
- “Come here at once.”(すぐここに来て)
- “Please reply at once.”(すぐに返信してください)
- “We need to leave at once.”(私たちはすぐに出発しなければなりません)
- “Do it at once.”(すぐにやって)
- “He answered at once.”(彼は即座に答えました)
- “I recognized him at once.”(私は彼をすぐに見分けた)
- “Stop that at once!”(今すぐやめなさい!)
- “You should apologize at once.”(あなたはすぐに謝るべきだ)
- “We can’t do everything at once.”(一度に全部はできません)
- “He was rude and left at once.”(彼は失礼な態度をとって、すぐに立ち去りました)
- 「at」は中英語以前からある前置詞で、「〜で」「〜に」「〜のところに」という位置を表す言葉です。
- 「once」は古英語「ān siþ」(one time)に由来し、「一度」「一回」を表していました。
- この2語が組み合わさって「ちょうどその瞬間に」というニュアンスから、「ただちに」「即座に」という意味に派生しました。
- 「at once = ただちに」:発話者が相手に対して急いでほしいニュアンスが強いです。やや命令調にもなる場合があります。
- 「同時に」の意味では、同時進行の様子を描写する際に使われます。
- 口語でも文章でも使える、比較的フォーマルとカジュアルの中間レベルの表現です。
- 副詞句として、文中では主に文末または文頭に置かれることが多いです。
- 例) “Come here at once.” / “At once, we decided to run.”
- 強調したい場合は文頭に置くこともできますが、その場合はよりフォーマルになることがあります。
- 例) “At once, you must stop this behavior.”
- “Could you bring me a glass of water at once? I’m really thirsty.”
(お水をすぐに持ってきてくれる?のどが渇いてるんだ。) - “I realized at once that I’d left my phone at home.”
(家に携帯を忘れてきたことをすぐに気づいたよ。) - “Stop messing around at once!”
(今すぐふざけるのをやめなさい!) - “Please send the updated report to the client at once.”
(更新されたレポートをすぐにクライアントに送ってください。) - “I need you to check these numbers at once; the meeting starts in five minutes.”
(5分後にミーティングが始まるので、すぐにこの数字を確認してください。) - “If there’s a security breach, notify your supervisor at once.”
(セキュリティ侵害があった場合は、すぐに上司に連絡してください。) - “At once, the researchers identified a statistical anomaly in the data.”
(研究者たちはすぐにデータの統計的異常を突き止めた。) - “We must at once address the ethical implications of this study.”
(この研究の倫理的影響にただちに対処しなければなりません。) - “The committee decided at once to postpone the conference.”
(委員会はすぐに会議の延期を決定しました。) - “immediately” (すぐに)
- よりフォーマルな響き。
- よりフォーマルな響き。
- “right away” (すぐに)
- くだけた感じ。
- くだけた感じ。
- “instantly” (即座に)
- 素早さを強調する。
- 素早さを強調する。
- “straight away” (すぐに)
- イギリス英語でよく使われる表現。
- イギリス英語でよく使われる表現。
- “later” (後で)
- “eventually” (最終的に)
- “after a while” (しばらくして)
- IPA表記: /ət wʌns/(弱形の at + once)
- アメリカ英語: [ət wʌns] または [æt wʌns](at の部分は文中で弱音化しやすい)
- イギリス英語: [ət wʌns] / [æt wʌns]
- アメリカ英語: [ət wʌns] または [æt wʌns](at の部分は文中で弱音化しやすい)
- アクセントは「once」に置かれやすいです。
- よくある間違いとしては、
once
の発音を誤って /wɔːns/ のようにしてしまうことがありますが、正しくは /wʌns/ です。 - スペルミス: “atonce” と1語にしてしまうミスがあるため、注意しましょう。必ず2語で書きます。
- 「once」単体の意味とは異なるので注意。文脈で「すぐに」なのか「一度」「かつて」なのかを見分けてください。
- 同音異義語: 「once」と「wants」の発音を混同する学習者がいるかもしれませんが、全くの別単語です。
- 資格試験では、リーディングよりはリスニングで「at once」のニュアンスが問われたり、語句置き換えの問題(immediately / right away など)として出題される可能性があります。
- 「“at” + “once” → “1回(one time)の場所(at)” から ‘すぐに・同時に’」と連想。
- 「あ!とワンス!」とカタカナで少しオーバーに発音して覚える(“あっ、ワンス”→すぐ思い出す)。
- 同時に二つのことをするイメージや、「すぐに動き出す」シーンを頭に思い浮かべると記憶に定着しやすいでしょう。
-
...しようとする, ...しようと努める, ...しようと努力する
-
《be ~》(意見・行動などが)...と一致する, ...と調和する
-
《新しいことを》始める,話し合う《to ...》 / 《 ...に》移動する, 《...に》引っ越す《to ...》 / (辛い経験を乗り越えて)精神的に前に進む
- (出発する) to begin a journey / 旅を始める、出発する
- こういう場面で使われます: 旅行や移動を開始するときに用いられ、「さあ出発しよう!」というニュアンスで使われます。
- (引き起こす) to cause something to start / 何かを引き起こす
- こういう場面で使われます: 火災報知器を鳴らす、議論を誘発する、スイッチを押して作動させる、など「何かを作動させて始める」イメージです。
- (強調する・引き立たせる) to make something stand out / 何かを際立たせる
- こういう場面で使われます: 服装やデザインなどを“より引き立たせる”状況で「この色があの色を引き立たせる」といったニュアンス。
- set - set - set (すべて同形)
- set (名詞): “a set of tools(道具一式)”のように「一式・集合・セット」の意味で使われます。
- set (形容詞): “be set to do” で「~する準備ができている」や「確定した」の意味を持ちます。
- B2 (中上級): ある程度英語に慣れた学習者向け。句動詞自体が難易度を少し上げる要素ですが、日常会話でもよく使われるため習熟が必要です。
- set: 多義語で「置く・設定する・決める」など様々な意味を持ちます。
- off: 「離れて」「離陸して」「外れて」「開始して」などのニュアンスを持ちます。
- set out: 「着手する」「出発する」
- set up: 「設立する」「準備する」
- set about: 「(仕事などを)始める」
- offset: 「相殺する」(※ 逆方向に“セット”するイメージ)
- set off on a journey
- (旅に出る)
- (旅に出る)
- set off for the airport
- (空港に向けて出発する)
- (空港に向けて出発する)
- set off an alarm
- (警報を作動させる)
- (警報を作動させる)
- set off fireworks
- (花火を打ち上げる)
- (花火を打ち上げる)
- set off a chain reaction
- (連鎖反応を引き起こす)
- (連鎖反応を引き起こす)
- set off a discussion
- (議論を引き起こす)
- (議論を引き起こす)
- set off early in the morning
- (朝早く出発する)
- (朝早く出発する)
- set off by mistake
- (誤って作動させる)
- (誤って作動させる)
- contrast color sets off the design
- (対照的な色がデザインを引き立てる)
- (対照的な色がデザインを引き立てる)
- set off the mood
- (雰囲気を盛り上げる/引き立てる)
- set は古英語の “settan” に由来し、ラテン語の “sedēre” (座る) とも関係があるといわれます。
- off はゲルマン系言語で「離れて」「外へ」を表す前置詞・副詞。
- 出発する の意味: 旅行など軽い日常的な文章でもよく使います。カジュアルに日常会話でOK。
- 引き起こす の意味: 他の人の感情を“引き起こす”場合やアクションを“開始する”場合など、ややビジネス/フォーマルでも使用。
- 引き立たせる の意味: デザインや服装などで評価する時に使われます。文章・会話どちらでも使えます。
- set off + 副詞
- 例: “We set off early in the morning.” (私たちは朝早く出発した。)
- 例: “We set off early in the morning.” (私たちは朝早く出発した。)
- set off + 目的語
- 例: “He set off the alarm.” (彼は警報を鳴らした。)
- 例: “He set off the alarm.” (彼は警報を鳴らした。)
- set off + 名詞句 + (as something)
- 例: “Red cushions set off the entire living room as a stylish place.” (赤いクッションがリビング全体をおしゃれに引き立たせている。)
- 「出発する」という意味での “set off” はカジュアルでもビジネスでも使いやすい表現です。
- 「引き起こす/誘発する」の意味では、レポートや記事などフォーマルな文章でも比較的使われます。
- 「引き立たせる」の意味は、ファッションやインテリア、デザイン系の文脈でよく使われます。
- 自動詞的用法: “We set off.” (私たちは出発した。)
- 他動詞的用法: “They set off the fireworks.” (彼らは花火を打ち上げた。)
- “We need to set off soon or we’ll miss the train.”
- (そろそろ出発しないと電車に乗り遅れちゃうよ。)
- (そろそろ出発しないと電車に乗り遅れちゃうよ。)
- “Don’t set off the fire alarm by cooking at high heat without turning on the fan!”
- (換気扇を付けずに強火で料理して、火災報知器を鳴らさないでよ!)
- (換気扇を付けずに強火で料理して、火災報知器を鳴らさないでよ!)
- “That bright scarf really sets off your eyes.”
- (その明るいスカーフ、あなたの目をすごく引き立たせるね。)
- “We should set off early tomorrow to avoid rush-hour traffic.”
- (ラッシュアワーを避けるために、明日は早めに出発しましょう。)
- (ラッシュアワーを避けるために、明日は早めに出発しましょう。)
- “Negative feedback can sometimes set off a chain of improvements in product design.”
- (ネガティブなフィードバックは時に製品デザインの改善連鎖を引き起こすことがある。)
- (ネガティブなフィードバックは時に製品デザインの改善連鎖を引き起こすことがある。)
- “Adding an accent color can really set off the overall look of the presentation slides.”
- (アクセントカラーを加えることで、プレゼン資料全体の見栄えを引き立てることができます。)
- “In rare cases, a minor genetic mutation may set off a larger reaction within the organism.”
- (まれに、小さな遺伝子変異がその生物体内で大きな反応を引き起こす場合がある。)
- (まれに、小さな遺伝子変異がその生物体内で大きな反応を引き起こす場合がある。)
- “The researchers set off to gather empirical data in the remote region.”
- (研究者たちはその遠隔地域へデータ収集のために出発した。)
- (研究者たちはその遠隔地域へデータ収集のために出発した。)
- “The introduction of a new variable set off a new line of theoretical inquiry.”
- (新しい変数の導入が、新たな理論的探求を引き起こした。)
- depart (出発する)
- よりフォーマルな響きがあり、主に交通や旅のシーンで使われる。
- よりフォーマルな響きがあり、主に交通や旅のシーンで使われる。
- trigger (引き金を引く/引き起こす)
- 「何かを誘発する」という意味で共通。set off よりも“引き金”のイメージが強い。
- 「何かを誘発する」という意味で共通。set off よりも“引き金”のイメージが強い。
- start out (開始する/出発する)
- “start out on a journey” のように始動時に焦点が当たる。会話でも使いやすい。
- “start out on a journey” のように始動時に焦点が当たる。会話でも使いやすい。
- cancel (取りやめる)
- 旅やプロジェクトを「開始しない」方向にする反意。
- 旅やプロジェクトを「開始しない」方向にする反意。
- halt (停止する)
- 進行を止める意味で“出発”や“作動”の逆。
- 進行を止める意味で“出発”や“作動”の逆。
- 発音記号 (IPA): /ˈsɛt ˈɔːf/ (イギリス英語), /ˈsɛt ˈɔːf/ または /ˈsɛt ˈɑːf/ (アメリカ英語; off はオーフ/アーフ のように聞こえます)
- 強勢 (アクセント): “set” と “off” それぞれにほぼ均等な強調が置かれるが、やや “off” を強めに発音するニュアンスも多い。
- よくある間違い: “seat off” や “said off” のように誤って聞き取ったり、スペルを書き損じたりするケース。
- スペルミス: “setof” や “setoff” と続けて書いてしまわないよう注意。
- 句動詞の混同: “set out” と “set off” は似ていますが、前後の文脈が大事。“set out” は「(計画して)始める」「(旅などを)始める」の意味が強い。一方 “set off” は「出発」「誘発」「引き立たせる」という幅広い意味を持つ。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、句動詞問題や読解で文脈に応じた意味を問われる場合があるので、「出発」「引き起こす」の両方を把握しておくと便利。
- 「セット + 離す/off」のイメージを頭に入れておくと、「何かを開始してその場を離れる (= 出発)/何かの動作をオフ→オンに切り替えて始める (= 引き起こす)/際立たせる」という多様な意味を理解しやすい。
- 使うときは、前後の文脈や目的語をよく見ると「どの意味か」判別がラクになります。
-
【名/C】逃走, 逃亡, 逃避 / 短い休暇 / (レースなどの)スタート /【動】《...から》抜け出す, 逃げ出す / 《...を持って》逃げる《with ...》
-
(悪事)をしても罰を受けない, ...をしても捕まらない / ...を持って逃げる / ...でその場を切り抜ける
-
《対比》他方では, その一方で, 別の見方をすれば
- 英語: “no idea”
- 日本語: 「わからない」「全く知らない」という意味です。
「I have no idea.」=「全然わからないよ。」というように、何かについて知らない、見当がつかないことを表す表現です。日常会話で「それについてはまったくわからないよ」というニュアンスでカジュアルに使われます。 - これは “no” (形容詞/限定詞) + “idea” (名詞) の組み合わせによるフレーズで、単独での活用はありません。
- 通常は “I have no idea.” の形で使われます。
- “idea” は数えられる名詞 (可算名詞) で、単数形 “idea”、複数形 “ideas” がありますが、このフレーズの中では単数形が使われるのが一般的です。
- “no” は形容詞や限定詞として幅広く使われ、「全く〜ない」「〜がない」などを示す表現に応用されます(例: “no time”, “no problem” )。
- “idea” は名詞として「考え」「意見」「思いつき」を意味します。関連して、動詞で “ideate”(アイデアを思いつく)などもありますが、日常会話ではあまり使用頻度は高くありません。
- A2(初級)~B1(中級)レベル
「no」「idea」という基本的な語彙を組み合わせており、日常会話でも非常によく使う表現なので、早い段階から習得可能です。 - “no” … 否定を示す限定詞。
- “idea” … 「考え」「思いつき」を示す名詞。
- “no clue”「全く手がかりがない」→ほぼ同じ意味。
- “not sure”「確信がない」→あいまいな場合に使われる。
- “no notion” (ややフォーマルで、一般的ではないが同様に「知らない」を示す)。
- “I have no idea.”
→「全然わからないよ」 - “She had no idea what was happening.”
→「彼女は何が起こっているのかまったくわからなかった」 - “I’ve got no idea.”
→「さっぱりわからない(口語的)」 - “No idea where he went.”
→「彼がどこに行ったか見当もつかない」 - “You have no idea how important this is.”
→「これがどれほど重要か、あなたは全然わかっていない」 - “I had no idea you were coming.”
→「君が来るなんて知らなかったよ」 - “They have no idea about the new regulations.”
→「彼らは新しい規則についてまったく知らない」 - “I have absolutely no idea.”
→「全然さっぱりわからない」 - “No idea what you’re talking about.”
→「あなたが何を言っているのかさっぱりわからない」 - “I had no idea this could happen.”
→「こんなことが起こりうるなんて知らなかった」 - “idea” はギリシャ語の「形・姿・観念」を意味する “ἰδέα (idéa)” に由来します。
- 英語の中世以降、「頭の中にある概念、思いつき」という意味で一般化しました。
- “no idea” は「その考え(アイデア)がゼロだ」という発想から、自分に知識や手がかりがない状態を端的に示します。
- 一般にカジュアルで口語的なニュアンスが強く、日常的な会話やくだけた文章でよく使われます。フォーマルな文書中でも強調や断定的表現として用いることがありますが、より丁寧に言う場合には “I do not know.” などを使うこともあります。
- フレーズの中では “no” が名詞 “idea” を修飾しており、「アイデアがない=わからない」という意味になります。
- “I have no idea.” は基本形。三人称では “He/She has no idea.” と動詞を合わせて使います。
- 口語表現が多いですが、ビジネスメールやチャットなどの軽い文面でも使用可能です。よりフォーマルにするなら “I do not have any idea.” のように書き換えられますが、少し硬い響きになります。
“A: Where did you put my keys?
B: I have no idea. I haven’t seen them at all.”- A: 「私の鍵どこに置いたか覚えてる?」
B: 「全然わからない。見かけてないよ。」
- A: 「私の鍵どこに置いたか覚えてる?」
“I thought she was joking, but I have no idea what she really meant.”
- 「彼女が冗談を言ってると思ったけど、彼女の本当の意図は全然わからない。」
“No idea why the TV suddenly turned off.”
- 「どうしてテレビが急に消えたのかまったく見当がつかない。」
“I have no idea about the latest policy changes. Could you brief me?”
- 「最新の方針の変更についてまったく知らないんですが、教えてもらえますか?」
“He had no idea the project deadline was moved up to next week.”
- 「彼はプロジェクトの締め切りが来週に早まったことを全く知らなかった。」
“They have no idea how the new system works, so we need a training session.”
- 「彼らは新しいシステムの使い方を全然知らないので、トレーニングセッションが必要です。」
“We had no idea that the initial hypothesis would be proven so quickly.”
- 「初期仮説がこんなに早く証明されるとは思っていなかった。」
“The researchers had no idea of the potential impact of their discovery at first.”
- 「研究者たちは最初、自分たちの発見の潜在的な影響については全く予想していなかった。」
“The committee has no idea where the additional funding will come from.”
- 「委員会は追加の資金がどこから出るのか全くわかっていない。」
- “I don’t know.”(わからない)
- 最もシンプルな言い方。 “I have no idea.” よりも直接的です。
- 最もシンプルな言い方。 “I have no idea.” よりも直接的です。
- “I have no clue.”(全く手がかりがない)
- “clue” が「手がかり」を意味するため、似たニュアンスを伝える。若干くだけた印象。
- “clue” が「手がかり」を意味するため、似たニュアンスを伝える。若干くだけた印象。
- “I’m not sure.”(はっきりわからない)
- 不確定・あいまいさを表すときに使われる。
- 不確定・あいまいさを表すときに使われる。
- “I’m clueless.”(何も知らない・お手上げ状態)
- “I am clueless about it.” のような言い換え可能。
- “I know exactly.”(完全に知っている)
- “I’m certain.”(確信している)
- “I have a clear idea.”(はっきりとわかっている)
- 発音記号 (IPA):
- “no” /noʊ/ (米), /nəʊ/ (英)
- “idea” /aɪˈdiː.ə/ (米・英共通だが、地域差で /aɪˈdɪə/ などもあり)
- “no” /noʊ/ (米), /nəʊ/ (英)
- アクセントは “i-DEE-a” の “di” を強めに発音することが多いです。
- “no idea” 全体では “no” と “idea” の間をあまり切らずに繋げて発音します。
- よくある間違いは “idea” の最後の “r” を付けてしまう発音 (特に日本人が “アイディアー” と伸ばしてしまう例) なので注意が必要です。
- “I have no idea.” を「アイハブノーアイディアー」と延ばして発音しがち。実際には “I have no i-‘dee’-uh” 位のイメージ。
- スペルミス: “idea” の綴り (idea) は “i-de-a” で終わるが、誤って “idea r ” と書き足してしまうケースに注意。
- “no idea” は口語的なので、フォーマルな文書には “I do not know.” や “I am not aware.” などを使うとよい場合も。
- TOEICや英検などではリスニングパートで “I have no idea.” が “I don’t know.” と同じ意味として出題されることもあります。
- 「アイディアが無い」というイメージ=「何も浮かばない」ので「わからない!」というニュアンス。
- “no idea” は非常に頻出なので、早い段階で覚えると便利です。
- 会話の中では “I have no idea.” と一気に発音してしまえば自然に聞こえます。
- 覚えるときは “I have no idea” を1かたまりとして暗記しておくと実践で使いやすいでしょう。
-
《話》そのようなこと, そのようなもの, そんな感じ
-
多量,たくさん /《~ of ...》多量の..., たくさんの... / 《副詞的に》ぐっと, うんと, 相当に, 大いに
-
ただし...ならば, ...という条件で
- 英語: “would appear”
「(状況から判断して)~のように見える・思われる」という意味になります。 - 日本語: 「〜のように思われる」「〜と見受けられる」
話し手が自分の観察や推測を述べる際に用いる表現で、「・・・のようだ」と丁寧・控えめに表現したいときに使われます。 - “would appear” は、助動詞 “would” + 動詞 “appear” の組み合わせで、動詞フレーズ(助動詞句)として用いられます。
- “appear” は自動詞です。
- “appear” の主な活用形:
- 原形: appear
- 三人称単数現在形: appears
- 過去形: appeared
- 過去分詞: appeared
- 現在分詞: appearing
- 原形: appear
- “would” は “will” の過去形または仮定形として使われます。
- “appear” を名詞形にすると “appearance” (登場、外見 など)
- “appear” の形容詞形として直接的な派生はありませんが、関連形容詞 “apparent” (明らかな) があります。
- “appear” 単独で考えると B1〜B2 (中級〜中上級) くらい。
“would appear” としても日常的に使われる表現ですが、丁寧なニュアンスがあり、ややフォーマルな場面でも用いられます。 - “would”
- “will” の過去形や仮定形の助動詞で、仮定や丁寧、控えめなどのニュアンスを加えます。
- “will” の過去形や仮定形の助動詞で、仮定や丁寧、控えめなどのニュアンスを加えます。
- “appear”
- ラテン語の “apparēre”(= to come in sight, 明らかになる) が由来とされており、「突然姿を現す」「〜のように見える」という意味を含みます。
- “appearance” … 名詞 (登場・外見)
- “apparent” … 形容詞 (明らかな、見たところ)
- “apparently” … 副詞 (見たところは、どうやら)
- “It would appear that...”
「~のように思われる」 - “You would appear to be mistaken.”
「あなたは間違っているように思われます」 - “would appear to suggest”
「~を示唆しているようだ」 - “It would appear, therefore, that...”
「したがって、~のように思われます」 - “would appear in court”
「法廷に出廷する(ようだ)」 ※“appear” 単独の意味:出席・登壇 - “would appear to confirm”
「~を裏づけるようだ」 - “would appear unlikely”
「ありそうにないように思われる」 - “would appear quite reasonable”
「とても妥当だと思われる」 - “would appear on the list”
「リストに載っている(ようだ)」 - “would appear as evidence”
「証拠として示される(ようだ)」 - “appear” はラテン語の “apparēre” (ad “〜へ” + parēre “現れる”) が語源で、「姿を現す」という意味を持ちます。
- “would” は古英語・古フランス語に由来する助動詞 “will” の過去形で、仮定や過去の意志を表す文脈から派生しました。
- “would appear” は「〜のようだ」という推測・判断をやや控えめに表現したいときに便利です。
- 日常会話の中でも使われますが、やや丁寧・フォーマルに感じられることが多いです。「〜みたいだね」と言うより「〜のようです」という印象。
- 堅苦しすぎるほどではありませんが、ビジネス文書やプレゼンなどでもよく見られる表現です。
- “would” は助動詞なので、後ろは動詞の原形 “appear” が来ます。
- 「主語 + would appear + 補足情報」の形で、推測や控えめな断定をする表現です。
- 自動詞としての “appear” は目的語を直接取らず、補語(形容詞や to 不定詞 など)や副詞句で内容を補足することが多いです。
例: It would appear likely. / It would appear to be true. - “It would appear that SV...” → 「(文全体として)SがVするように思われる」
- “S would appear to be + C” → 「SはCのように思われる」
- カジュアル会話: “It looks like...” “It seems...” などがよりカジュアル。
- ややフォーマル・丁寧: “It would appear...” / “It would seem...” など。
- “It would appear that the store is closed today.”
「そのお店は今日は閉まっているようだね。」 - “From the way he’s talking, it would appear he’s not interested.”
「彼の話し方を見ていると興味がなさそうだね。」 - “It would appear we’re going to have to wait longer than we thought.”
「どうやら思ったより待たなきゃいけないみたい。」 - “Based on these figures, it would appear that our revenue will exceed the forecast.”
「これらの数値からすると、収益は予想を上回る見込みです。」 - “It would appear we need to revise our project timeline.”
「プロジェクトのスケジュールを見直す必要がありそうです。」 - “It would appear the client is satisfied with the initial proposal.”
「クライアントは最初の提案に満足しているようですね。」 - “From the data, it would appear that the hypothesis holds true in this case.”
「データから判断すると、この場合は仮説が正しいと思われる。」 - “It would appear there is a significant correlation between these variables.”
「これらの変数の間には有意な相関があるようだ。」 - “It would appear that further research is necessary to validate these findings.”
「これらの結果を検証するには、さらなる研究が必要と考えられる。」 - “seem” (〜のように思われる)
- “It seems that...” はよりカジュアル。
- “It seems that...” はよりカジュアル。
- “look (like)” (〜のように見える)
- 視覚に焦点があり、日常でもっと口語的。
- 視覚に焦点があり、日常でもっと口語的。
- “appear” (〜のように見える / 現れる)
- “would” を付けないと、より直接的な印象。
- “would” を付けないと、より直接的な印象。
- “come across as” (〜の印象を与える)
- 性格や印象にフォーカス。
- “sound” (〜のように聞こえる)
- 「音声や内容から判断して~そう」というニュアンス。
- 直接的な反意語はないが、「見える/思われる」の逆として「〜ではないと断定する」のような表現は “would not appear” や “It does not seem that...” となります。
- “would appear” の発音記号(IPA): wʊd əˈpɪər / wʊd əˈpɪr
- アクセントは “appear” の後半 “-pear” に置かれます。(ap-PEAR)
- “would” は [wʊd] で、 [l] は発音しない点に注意しましょう。
- イギリス英語では “appear” の /ɪə/ がやや長め、「アピア」に近い響き。アメリカ英語では /ɪr/ として発音され、「アピアー」に近い。
- スペルミス:
- “appear” の p が2つになったり、a を落としたりしないように注意 (“apear” は誤り)。
- “would” の l を発音しないことと 綴り(WOUL-D)を混同しないように。
- “appear” の p が2つになったり、a を落としたりしないように注意 (“apear” は誤り)。
- “would appear” といった場合、あくまで推測・仮定を表しているので、断定をしたい文脈では使わないようにしましょう。
- TOEICや英検では、「推測を表す表現」「仮定法」等の問題で出題が期待できます。
- “would appear” は “It seems like” をもう少しフォーマルに、丁寧にした表現と思うと覚えやすいです。
- “would” が “will” の仮定形であるため、「少し控えめに、遠回しに『〜のようです』と伝える」イメージをもつと理解しやすいです。
- “appear” は “頼む” の “appeal” と綴りが似ていますが、スペルと意味を混同しないように。top
...がない場合は, ...がいないときは
...がない場合は, ...がいないときは
解説
...がない場合は, ...がいないときは
【発音記号】ɪn ði ˈæbsəns ʌv
『状況別頻出度』
【会話】x
【文章】* *
【学術】* * *
【例文】
In the absence of truth, there is only conjecture.
真実がなければ、そこには憶測しかない。
in the absence of
以下では英語のフレーズ in the absence of
を、学習者向けにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
例えば「In the absence of evidence(証拠がない時は)」のように使います。「何かが存在しない・欠けている・不在である」という前提のもとで、別のことを述べるときに用いられるフレーズです。
日常会話やビジネス、学術的にも、フォーマル寄りの文章ややや丁寧な文脈でよく使われます。
品詞
活用形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
コロケーション・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
構文
使用シーン(フォーマル/カジュアル)
文法上のポイント
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈の3パターンそれぞれについて3例ずつ示します。
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的・アカデミックな例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “in the absence of” の詳細な解説です。フォーマルな場面で「~が不在な場合」「~が欠如している場合」「~がないとき」という意味を表現したいときに役立つ表現なので、ぜひ覚えておきましょう。
...がない場合は, ...がいないときは
その上, さらに / ...に加えて, ...のほかにも《to ...》
その上, さらに / ...に加えて, ...のほかにも《to ...》
解説
その上, さらに / ...に加えて, ...のほかにも《to ...》
【発音記号】ɪn əˈdɪʃən
『状況別頻出度』
【会話】* *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
The house was well located in addition.
おまけに立地が良かった。
in addition
1. 基本情報と概要
単語(表現): in addition
品詞: 副詞句、接続詞句(文中でつなぎ言葉として用いられます)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
他の品詞になった時の例
in addition
はあくまで句として使われるため、単独でほかの品詞に変化する形はありませんが、同じ語源を持つ形容詞や副詞などとして additional
(形容詞: 追加の)や additionally
(副詞: さらに)などの形があります。
難易度(CEFRレベル目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “in addition” の詳細解説です。追加情報をスムーズに加えたい時、フォーマルからカジュアルまで幅広いシーンで使える便利なフレーズです。
その上, さらに
...に加えて, ...のほかにも《to ...》
接) ...であるけれども / ...にもかかわらず / たとえ...としても
接) ...であるけれども / ...にもかかわらず / たとえ...としても
解説
接) ...であるけれども / ...にもかかわらず / たとえ...としても
【発音記号】ˈivɪn ðoʊ
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
I can’t even though it looks easy enough.
簡単そうに見えてもできない。
even though
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): even though
品詞: 接続詞(subordinating conjunction)
意味(英語): “despite the fact that”
意味(日本語): 「〜にもかかわらず」「〜だけれども」
「even though」は、ある事実・状況がありながらも、それに反する内容や意外性を強調しながら述べたいときに使う表現です。たとえば、「その事実があっても、それでも〜である」という少し驚きや対立・矛盾を含んでいます。英語学習者にとっては「although」「though」より少し強調が含まれる接続詞として理解しやすいでしょう。
「even if」と混同しやすいですが、「even though」は事実として起こっていることを前提とする役割を担います。
活用形について
接続詞のため、活用形というものは基本的にありませんが、同じ意味の類似表現(まずは参照程度)には以下があります:
難易度(CEFRレベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“even though”として結合すると、どちらも単独の意味合いをやや残しながら「普通の『though』よりも意外性・強調度合いが増す」というニュアンスを強めます。
その他の派生・関連表現
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「even though」は「たとえ〜という事実があったとしても」というように、話し手が(強く)事実を認めたうえで逆接を示す強調的表現です。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
どちらも同じように使えますが、一方を先に置くと「譲歩の部分をより強調」する効果があります。
イディオム的な使い方
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話シーン(3例)
ビジネスシーン(3例)
学術・フォーマルシーン(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「even though」の詳細な解説となります。「強調された『〜にもかかわらず』」と覚えると理解しやすいでしょう。ぜひ実際の会話や文章に取り入れてみてください。
接) ...であるけれども
...にもかかわらず
たとえ...としても
《最上級・比較級の形容詞・副詞を強調して》はるかに, 断然, 圧倒的に
《最上級・比較級の形容詞・副詞を強調して》はるかに, 断然, 圧倒的に
解説
《最上級・比較級の形容詞・副詞を強調して》はるかに, 断然, 圧倒的に
【発音記号】baɪ fɑr
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* *
【例文】
The rise in unemployment was by far the highest.
失業率の上昇率が圧倒的に高かった。
by far
以下では、英語の表現 “by far” についてできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
品詞・活用形
英語での意味
日本語での意味
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連表現
コロケーション(共起表現)例(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈での例文をそれぞれ3つずつ示します。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “by far” の詳しい解説です。比較級・最上級を強調するときに役立つ重要表現なので、ぜひ押さえてみてください。
《最上級・比較級の形容詞・副詞を強調して》はるかに, 断然, 圧倒的に
そうする
そうする
解説
そうする
【発音記号】du soʊ
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
Unfortunately, doing so also meant facing traffic.
残念ながら、そうすることはトラフィックに直面することも意味しました。
do so
1. 基本情報と概要
単語・フレーズ: “do so”
品詞: 構文上の慣用的な表現(主に動詞フレーズとして扱われる)
※「do + so」の形で、一度言及した動作や文脈を繰り返す際に使います。
意味(英語):
“do so” indicates performing an action that was previously mentioned or implied.
意味(日本語):
「do so」は、直前に述べられていた行為・動作を繰り返して言うときに使われる表現です。「すでに話題に出てきた行為・動作をもう一度指し示す」際の便利なフレーズです。たとえば「彼はそれを実行した」「彼はそうした」というような文脈で用いられます。比較的フォーマルからカジュアルまで幅広い場面で使われますが、やや文章寄り・丁寧なニュアンスを持つことが多いです。
活用形の例:
「do so」はあくまでも「do」の活用形に「so」を添えた形であり、品詞としては「動詞(do)+代名詞(so)・副詞(so)」の組合せです。
他の品詞になる例としてはありませんが、会話中で「did so」「will do so」のように、時制に合わせて助動詞・時制を変えて使われます。
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
詳細な意味:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
使用上の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下に、日常会話・ビジネス・学術的な文脈での例文を3つずつ示します。
5.1 日常会話
5.2 ビジネス
5.3 学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “do so” の詳細解説です。すでに述べた行為を繰り返し示す際に、丁寧かつ簡潔に表現したいときにはとても便利なフレーズです。ぜひ活用してみてください。
そうする
...という結果になる, ...という結果をもたらす, ...という結果につながる, ...という結果に終わる
...という結果になる, ...という結果をもたらす, ...という結果につながる, ...という結果に終わる
解説
...という結果になる, ...という結果をもたらす, ...という結果につながる, ...という結果に終わる
【発音記号】rɪˈzʌlt ɪn
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* *
【学術】* * *
【例文】
Excessive criticism resulted in feelings of animosity.
過度の批判は反感を買う結果となった。
result in
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): result in
品詞: 句動詞 (phrasal verb)
このフレーズは「原因 → 結果」の流れを示すときに用いられます。因果関係を明確にしたいときに便利です。
活用形
句動詞なので厳密には活用はなく、主に下記の形で使用します。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
使用上の注意とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での使用例
(2) ビジネスシーンでの使用例
(3) 学術的な文脈での使用例
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「result in」の明確な反意語はありませんが、あえて挙げるとすれば「prevent ~ from...(~が...するのを防ぐ)」など、結果を阻止する表現が対比的に使えます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学習においては、 result in が出るたびに「AがBという結果をもたらす」という因果のイメージを強く持つことがポイントです。例文を何度も音読し、実際に自分の状況に当てはめた文章を作りながら練習してみてください。
...という結果になる, ...という結果をもたらす, ...という結果につながる, ...という結果に終わる
《かたく》すぐに, ただちに / 同時に, 1度に, 一緒に, 一気に
《かたく》すぐに, ただちに / 同時に, 1度に, 一緒に, 一気に
解説
《かたく》すぐに, ただちに / 同時に, 1度に, 一緒に, 一気に
at once
以下では、「at once」という表現について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
品詞: 副詞句 (adverbial phrase)
意味(英語):
1) immediately / right away
2) simultaneously / at the same time
意味(日本語):
1) 「すぐに、ただちに」
2) 「同時に、一度に」
日本語の説明:
「at once」は「すぐに」や「ただちに」という意味で、なにかを急いでしてほしいときに使われます。また、「同時に」という意味もあり、複数のことを一度に行うような状況で使われる表現です。口調としては比較的一般的で、日常会話でもビジネスの場面でも使われます。
活用形について:
「at once」は決まった表現(イディオム)なので、品詞を変えるなどの活用はありませんが、同じ意味を伝える場合には「immediately」や「right away」などに置き換え可能です。
CEFRレベル: B1(中級)
「at once」は一般的かつ日常的によく使われる表現です。中級学習者が使えると便利なフレーズです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
この2文字の前置詞「at」と副詞「once」が組み合わさって、「ただちに・同時に」のニュアンスを持つフレーズになっています。
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
「at once」を使ったイディオムとまではいかないまでも、確立した言い回しとしては “all at once” があります。こちらは「突然」「いきなり」という意味になるので、少し意味が異なる点に注意が必要です。
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的・フォーマル (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
これらの表現はいずれも「すぐに」という意味を持ちますが、「at once」はやや命令・指示のニュアンスを帯びることが多いです。
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「at once」の詳細解説です。文脈で「ただちに」と「同時に」の2種類の意味を使い分けられると、英語の表現の幅が大きく広がります。ぜひご活用ください。
《かたく》すぐに, ただちに
同時に, 1度に, 一緒に, 一気に
《...に》出発する《for ...》,《...し》始める《to do》/ を爆発させる,(警報など)を鳴らす/ のきっかけとなる,(意図せずに)を引き起こす
《...に》出発する《for ...》,《...し》始める《to do》/ を爆発させる,(警報など)を鳴らす/ のきっかけとなる,(意図せずに)を引き起こす
解説
《...に》出発する《for ...》,《...し》始める《to do》/ を爆発させる,(警報など)を鳴らす/ のきっかけとなる,(意図せずに)を引き起こす
set off
1. 基本情報と概要
英単語(フレーズ): set off
品詞: 句動詞 (phrasal verb)
意味(英語 / 日本語)
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“set off” は「置く」+「離れる/始める」という組み合わせで、「何かを始動させて離れる(出発する)」や「何かを誘発して動作が始まる」「他の要素と区別して際立たせる」といった意味になると考えるとイメージしやすいです。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
両方が合わさり、「(何かを)置いて / セットして それを離す」→「始動させる」や「別の場所に行く」という意味につながりました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
フォーマル/カジュアル
他動詞/自動詞
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
“set off” は非常に汎用性が高い句動詞なので、旅や計画のスタートシーンで覚えるとともに、「何かを作動させる・引き立たせる」という別の用法もあわせて覚えておくと自然なコミュニケーションに役立ちます。
《...に》出発する《for ...》,《...し》始める《to do》
を爆発させる,(警報など)を鳴らす
のきっかけとなる,(意図せずに)を引き起こす
《くだけて》全然知りません, さあ /《have ~》全く分からない, 見当もつかない
《くだけて》全然知りません, さあ /《have ~》全く分からない, 見当もつかない
解説
《くだけて》全然知りません, さあ /《have ~》全く分からない, 見当もつかない
no idea
以下では「no idea」という表現について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞と活用
他の品詞形例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「no idea」は直訳すると「アイデアがない」「考えがない」→「全く何もわからない」「全然知らない」となります。
派生語や関連表現
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的文脈での例文を示します。
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的/フォーマル (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「no idea」の詳細な解説です。何かについて知らない、全く見当がつかないときに気軽に使える便利なフレーズなので、ぜひ使ってみてください。
《くだけて》全然知りません, さあ
《have ~》全く分からない, 見当もつかない
《It ~ that ...》...のようだ, ...だと思われる
《It ~ that ...》...のようだ, ...だと思われる
解説
《It ~ that ...》...のようだ, ...だと思われる
【発音記号】wʊd əˈpɪr
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* *
「It would appear that 〜」は「It appears that 〜(〜のようだ。〜のように思われる)」と同じ意味。ただwouldをつけたほうが断言を避けて、正確に話し手/書き手の意見を言い表している点で、より格調高い表現だと言える。
【例文】
They people have spoken, it would appear.
民衆が話したようだ
would appear
以下では “would appear” という表現について、学習者の方にもわかりやすいように、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語・日本語の意味
品詞と活用
他の品詞形
難易度(CEFR)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
よくある構文・イディオム
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的文脈の3つの場面で、それぞれ3例ずつ挙げます。
① 日常会話
② ビジネス
③ 学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “would appear” の詳しい解説です。論文やビジネス場面など、少し丁寧で控えめなトーンを出したいときによく使われる便利な表現なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
《It ~ that ...》...のようだ, ...だと思われる
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頻出英熟語(PHRASEList)
単語から意味を推測しにくい、頻出の英熟語が学べます。
単語はわかるのに英文がわからない人のための頻出英熟語 650選【PHRASE List & PHaVE List】
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