頻出英熟語500 / 和訳 / 4択問題 - 未解答
問題の英熟語に対応する日本語の意味を答える問題です。
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【形】裕福な / 《be ~》(人が)うまくいっている, 順調である / 《be ~ ...》...したほうがもっと良い状態になる
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...のすぐ前に,のすぐ前で / ...の前方に, の前方で
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【名】...を見ること / ...の景色, ...の光景 / ...の名所【副】《at ~》...を見て, ...を一目見て, ...を見てすぐ
- 英語: “in practice”
- 日本語: 「実際には」「実際のところは」「実践レベルでは」
- 固定されたフレーズ(熟語/副詞句)
※単体の品詞ではなく、慣用的な副詞句扱い。 - “in practice” は定型表現のため、形そのものを変化させることはありません。
- 「practice」という単語自体は名詞(練習、実行、習慣)と動詞(練習する、実践する)で使われます。
- 例: “to practice the piano” (ピアノを練習する)
- 例: “a common practice” (一般的な習慣)
- 例: “to practice the piano” (ピアノを練習する)
- B2:中上級
「in practice」は学習としてはやや上級者向けの表現ですが、ニュース記事やビジネス文書などでも目にすることがあるため、中上級レベルで理解しておきたいフレーズです。 - 前置詞 “in” + 名詞 “practice”
- 直訳すると「実践(の中)で」というニュアンスになります。
- “practice” の他の形
- “practise” (動詞、イギリス英語表記)
- “practical” (形容詞, 「実際的な、実践的な」)
- “practically” (副詞, 「ほとんど、事実上、実用的に」)
- “practise” (動詞、イギリス英語表記)
- “in practice, however”
- 日本語訳: 「しかし実際には」
- “in practice and in theory”
- 日本語訳: 「実際と理論上で(は)」
- “in practice, it turns out”
- 日本語訳: 「実際には、それは~という結果になる」
- “hard to apply in practice”
- 日本語訳: 「実践で適用するのが難しい」
- “put the idea into practice”
- 日本語訳: 「そのアイデアを実際に実行する」
- “in actual practice”
- 日本語訳: 「実際の応用では」
- “good in theory, poor in practice”
- 日本語訳: 「理論上はいいが、実際にやるとよくない」
- “lack of practice”
- 日本語訳: 「練習不足(実践不足)」
- “best practice”
- 日本語訳: 「最良の慣行・手法」
- “in daily practice”
- 日本語訳: 「日々の実践で」
- “practice” はラテン語の “practica”(実行、実践)に由来し、古フランス語や中世英語を経て現在の形になったとされています。
- “in practice” は「その実行・実践の中にいる状態」、つまり「理論や計画を離れた実際の現場では」という意味合いとなります。
- 理論や予定・計画だけでなく、「実際の場面・適用状況」を強調したいときに使います。
- フォーマル/カジュアルどちらでも使えますが、論文やビジネス文書など、やや堅めの文脈でも頻出です。
- “In practice, …” のように文頭に置いて、「実際には〜」と文を導く構文。
- “The plan looks good on paper, but in practice it’s complicated.”
- (計画は書類上は良さそうだが、実際にやるとなると複雑である。)
- どちらの文脈でも比較的使える表現ですが、フォーマル寄りの文章や公式な文章において「理想と現実の違い」を述べる際にしばしば見られます。
- フレーズとしては “in + practice” なので、可算・不可算の区別はありません。
- 動詞としての “practice” は他動詞として “to practice something” の形で使われることが多いです(米英表記の違いに注意)。
- “It sounds great, but in practice, is it really feasible?”
- 「それはすごくいいと思うけど、実際問題として本当に実現可能なの?」
- “She says she’ll wake up early every day, but in practice, she never does.”
- 「彼女は毎日早起きすると言っているけど、実際には一度もやれていないよ。」
- “In practice, cooking every single meal at home can be challenging.”
- 「実際のところ、毎食家で料理するのは大変だよ。」
- “The policy seems perfect on paper, but in practice it may incur higher costs.”
- 「その方針は書面上は完璧のように見えますが、実施するとより高いコストがかかる可能性があります。」
- “We must verify whether these guidelines can be followed in practice.”
- 「これらのガイドラインが実際に遵守できるかどうか、確認しなければなりません。」
- “In practice, the new procedure has led to fewer errors and improved efficiency.”
- 「実際の運用で、新しい手順はミスを減らし、効率を上げました。」
- “While the theory is mathematically sound, we need to see if it holds true in practice.”
- 「理論的には数学的に正しいですが、それが実際に当てはまるかどうかを確かめる必要があります。」
- “In practice, the algorithm’s performance may degrade with large datasets.”
- 「実運用では、大規模データセットでアルゴリズムの性能が低下する可能性があります。」
- “Researchers often find that in practice, controlled experiments can yield unpredictable results.”
- 「研究者はしばしば、実際の運用ではコントロールされた実験であっても予測不能な結果が得られると気づきます。」
- “in reality”
- 日本語: 「現実には」
- ニュアンス: 「in practice」と似ており、現実の状況を強調。
- 日本語: 「現実には」
- “effectively”
- 日本語: 「事実上、実質的に」
- ニュアンス: 「使っている中で実質こうなる」という感じ。
- 日本語: 「事実上、実質的に」
- “in actuality”
- 日本語: 「実際には」
- ニュアンス: ほぼ「in reality」と同じように使われるが、ややフォーマル。
- 日本語: 「実際には」
- “on the ground”
- 日本語: 「現場では」
- ニュアンス: 現場レベルでの実情を強調するときに使われる。
- 日本語: 「現場では」
- “in theory”
- 日本語: 「理論上は」
- ニュアンス: 「実際にはどうかは分からないが、論理的にはそうなる」という意味。
- 日本語: 「理論上は」
- “in practice”
- イギリス英語: /ɪn ˈpræk.tɪs/
- アメリカ英語: /ɪn ˈpræk.tɪs/
- イギリス英語: /ɪn ˈpræk.tɪs/
- 「practice」の第1音節 “prac-” にアクセントが置かれます。
- PRAK-tis
- “practice” と “practise” (英国) はスペルが異なるだけで、発音はほぼ同じです。
- 早口で “in practice” が “inpractis” のように繋がりすぎると聞き取りづらいことがあります。
- スペルミスで “in practise” と書いてしまう。
- “practise” はイギリス英語では動詞形のみなので、フレーズ “in practice” の場合は名詞 “practice” が正解。
- 「理論と実際の違い」を伝えたいのに “in theory” を誤用してしまう。
- 対比で “in theory … but in practice …” という形がよく使われる。
- “practice” と “practise” の混同(英米の違い)に注意。
- 米国英語では動詞・名詞ともに“practice”に統一。
- TOEICや英検などのリーディングパートで、文中の対比表現として “in theory … in practice …” が選択肢で出ることがあります。
- 長文読解パートでも、計画と実行の差を述べる段落でよく登場しやすいフレーズです。
- 「実際の練習」というように「practice」という単語をイメージしながら、「紙上の計画ではなく、現場の行動」というニュアンスで覚えると良いでしょう。
- 「理論(Theory)」と「実践(Practice)」のペアで押さえておくと、前後の文脈で混同しにくくなります。
- 音で覚えるときは「イン・プラクティス」と区切って、アクセントが“prac”の部分にあると意識するとよいでしょう。
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(長い間待ち望んだり努力してきて)やっとのことで, ついに, とうとう
-
ただし...ならば, ...という条件で
-
逃げ道, 回避法, 逃げ方
- 英語: “part time”
- 日本語: 「パートタイム」「短時間勤務」
- 主にフルタイム(正規の時間)より短い時間しか働かない状態や、短時間勤務のことを指します。
- 「仕事をフルタイムでなく一部の時間だけ行う」ニュアンスがあり、学生や主婦など、限られた時間しか働けない人が使うことが多い単語です。
- 主にフルタイム(正規の時間)より短い時間しか働かない状態や、短時間勤務のことを指します。
- 形容詞 (例: part-time job: パートタイムの仕事)
- 副詞 (例: She works part-time. 彼女はパートタイムで働いています)
- 名詞的表現としても使われる場合がありますが、一般的には「a part-time job」など、他の名詞を修飾する形で使われます。
- 形容詞: part-time (比較級や最上級は通常なし)
- 副詞: part-time (時制の活用はなし)
- 名詞:「part-timer」(パートタイマー、パートで働く人) など
- A1:超初心者
- A2:初級
- B1:中級 ← part-timeはここに近いイメージ
- B2:中上級
- C1:上級
- C2:最上級
- part:部分、一部
- time:時間
「全体の時間の一部しか使わない」というイメージで、主に仕事などの文脈でフルタイムよりも短い勤務形態を指します。 - full-time:フルタイム(正規の勤務時間)
- part-timer:パートタイマー(パートタイムで働く人)
- part-time job(パートタイムの仕事)
- work part-time(パートタイムで働く)
- part-time position(パートタイムのポジション)
- part-time schedule(パートタイムのスケジュール)
- part-time contract(パートタイム契約)
- part-time employee(パートタイム従業員)
- part-time status(パートタイムの身分・ステータス)
- part-time arrangement(パートタイムの取り決め)
- part-time wage(パートタイムの賃金)
- part-time work shift(パートタイムのシフト)
- “part” はラテン語由来の “partem” (部分) から来ており、一部・部分を表します。
- “time” は古英語 “tīma” に由来しており、「時」「時期」の意味を持ちます。
- 組み合わせることで「一部の時間だけ (働く)」という意味を示すようになりました。
- 「フルタイムより短い労働時間」という点を強調します。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使われますが、履歴書・求人情報、雇用契約など少しフォーマルな場面でも多用される単語です。
- 英語圏では仕事探しや雇用形態などで頻出する単語です。
- 「アルバイト(日本語でのバイト)」に近いイメージですが、英語圏では「part-time job」のほうが自然な言い方になります。
- 例: a part-time employee, a part-time job
2) 副詞的用法: 「動詞 + part-time」 - 例: She works part-time.
3) 名詞的に「パートタイム勤務」との意味でも使う場合はありますが、形容詞や副詞の形で使われることが多いです。 - フォーマルな書面・口語どちらでも使用可。
- 履歴書/職務経歴書、ビジネス文書、求人情報などで特に多用。
“I’m looking for a part-time job while I study.”
- (勉強しながらパートタイムの仕事を探しているんだ。)
- (勉強しながらパートタイムの仕事を探しているんだ。)
“She only works part-time because she has young children.”
- (彼女は幼い子どもがいるのでパートタイムでしか働いていません。)
- (彼女は幼い子どもがいるのでパートタイムでしか働いていません。)
“I used to work part-time at a café.”
- (以前はカフェでパートタイム勤務をしていました。)
“We’re hiring a part-time assistant to help with administrative tasks.”
- (事務作業を手伝ってくれるパートタイムのアシスタントを募集しています。)
- (事務作業を手伝ってくれるパートタイムのアシスタントを募集しています。)
“Could you confirm if this position is full-time or part-time?”
- (このポジションはフルタイムかパートタイムか確認してもらえますか?)
- (このポジションはフルタイムかパートタイムか確認してもらえますか?)
“Our new policy allows employees to shift from full-time to part-time.”
- (新しい方針では、従業員はフルタイムからパートタイムへ異動が可能になりました。)
“Part-time employment has been increasing in many developed countries.”
- (先進国ではパートタイム雇用が増加している。)
- (先進国ではパートタイム雇用が増加している。)
“A study on the impacts of part-time work on work-life balance showed mixed results.”
- (パートタイム労働がワークライフバランスに与える影響を調べた研究では、様々な結果が示された。)
- (パートタイム労働がワークライフバランスに与える影響を調べた研究では、様々な結果が示された。)
“The labor market analysis suggests that part-time workers constitute a significant portion of the workforce.”
- (労働市場の分析によると、パートタイム労働者が相当な割合を占めている。)
- “temporary” (一時的な, 臨時の)
- パートタイムのように短時間、あるいは有期契約などを示すが、フルタイムの「臨時契約社員」を指す場合もある。
- パートタイムのように短時間、あるいは有期契約などを示すが、フルタイムの「臨時契約社員」を指す場合もある。
- “casual” (カジュアル勤務, 不定期雇用など)
- 短期・不定期に働く状態を指し、時間も決まっていないニュアンス。
- 短期・不定期に働く状態を指し、時間も決まっていないニュアンス。
- “half-time” (ハーフタイム, 半分の勤務時間)
- 文字通り本来の勤務時間の半分程度を働くことを表す。スポーツの「ハーフタイム」としても使われる。
- “full-time” (フルタイム)
- 通常の規定労働時間(1日8時間など)を完全に働く形態を指す。
- アメリカ英語: /ˌpɑːrt ˈtaɪm/
- イギリス英語: /ˌpɑːt ˈtaɪm/
- “part” の pɑːr(t)
- “time” の [taɪm]
- どちらの音節も強調されがちですが、通常は “part” と “time” が同等の強さで発音されます。
- “r” の発音が日本語の「ラ行」になりすぎないよう注意。
- “time” の /aɪ/ を「タイム」ではなく、英語の二重母音として発音。
- ハイフンの有無
- 形容詞・副詞としては「part-time」、名詞的には「part time」という表記も見られますが、文書や履歴書等では形容詞・副詞であれば「part-time」とするのがスタンダード。
- 形容詞・副詞としては「part-time」、名詞的には「part time」という表記も見られますが、文書や履歴書等では形容詞・副詞であれば「part-time」とするのがスタンダード。
- スペルミス
- “partime”のように、つづりを省略しないように注意。
- “partime”のように、つづりを省略しないように注意。
- 類似表現との混同
- フルタイム(full-time)やテンポラリー(temporary)などと意味を混同しないよう注意。
- フルタイム(full-time)やテンポラリー(temporary)などと意味を混同しないよう注意。
- 試験対策・資格試験
- TOEIC、英検などのリスニングやリーディングでも「雇用形態」「募集説明」などで出題されることがある。
- シンプルな単語ではあるが、雇用や働き方の話題は頻出なので注意。
- TOEIC、英検などのリスニングやリーディングでも「雇用形態」「募集説明」などで出題されることがある。
- “part” = 「部分的」 + “time” =「時間」。
- 「仕事時間の一部だけ働く」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「仕事時間の一部だけ働く」というイメージを持つと覚えやすいです。
- ハイフンの付け方
- 文章で使う場合は “part-time job” のように必ずハイフンを入れる習慣がある、と押さえると正しいスペリングにつながります。
- 文章で使う場合は “part-time job” のように必ずハイフンを入れる習慣がある、と押さえると正しいスペリングにつながります。
- 覚え方の工夫
- 「部分的に働く → part-time」を頭の中で繰り返す。
- 「部分的に働く → part-time」を頭の中で繰り返す。
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ある意味では
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《くだけて》 先日, 先だって, この間
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...の割合を占める / (出来事・状況)の原因となる, ...を説明する / (行動・状態など)を釈明する, ...の理由を説明する
- “as yet” = “up to now,” “so far,” “until the present time”
- 「(今のところ)まだ」「これまでのところ」
「現在の時点ではまだ何かが起こっていない、実現されていない」というニュアンスを持ちます。多くの場合、否定文や疑問文で「今のところ実現していない」と言いたいときに使います。ややフォーマルな表現です。 - フレーズのため、単体の動詞のように活用形はありません。常に “as yet” の形で使います。
- 「as yet」自体は副詞句のため、他品詞化はありません。
- B2: 中上級
(日常会話を超えて、フォーマルな文脈でも読んだり書いたりできるレベル) - as: 「〜のように」「〜のままで」といった意味がある接続詞・前置詞など
- yet: 「まだ」「これまでのところ」などの意味を持つ副詞
- not yet: 「まだ(〜ない)」
- as of yet: 「今のところはまだ」※ “as yet” と意味は同じだが、さらにフォーマルで少し冗長
- “as yet unpublished” → 「まだ未出版の」
- “as yet unknown” → 「まだわかっていない、未知の」
- “as yet unconfirmed” → 「まだ未確認の」
- “as yet incomplete” → 「まだ不完全な」
- “as yet undetermined” → 「まだ確定していない」
- “as yet unanswered” → 「まだ答えが出ていない」
- “as yet undisclosed” → 「まだ公表されていない」
- “as yet untested” → 「まだ試されていない」
- “as yet no evidence” → 「今のところ証拠はない」
- “have no plans as yet” → 「まだ計画がない」
- as: 古英語の “alswa” に由来し、「同じように」「分け隔てなく」という意味を持っていました。
- yet: 古英語の “giet” (または “ġēat”) に由来し、「まだ、依然として」という意味を持ちます。
- “as yet” はややフォーマルな響きがあります。
- 多くの場合、否定文や疑問文、または「正式に確認されていない」という状況で用いられます。
- 口語でも使うことはありますが、文書表現や正式な書面、ニュース記事などで特によく見かけます。
- 使用頻度: 否定文や疑問文で「現時点までに(まだ〜ではない)」を表すことが多いです。
- フォーマル / カジュアル: ややフォーマルな文脈に向いています。日常の口語では “not yet” や “so far” の方が使われがちです。
- 他動詞 / 自動詞: 副詞句のため、動詞のような他動詞・自動詞の区別はありません。
- 位置: 通常、否定文で動詞の後または文末に置かれ、「まだ完了していない」などの意味を伝えます。
- They haven’t arrived as yet.
- We haven’t decided on the plan as yet.
- “I haven’t seen the new movie as yet. Have you?”
- 「新作映画はまだ見てないんだ。あなたは見た?」
- “We don’t have enough details as yet to make a decision.”
- 「まだ詳細が足りなくて決断ができないよ。」
- “I have no plans as yet for the weekend.”
- 「週末の予定はまだ何もないよ。」
- “The budget proposal is as yet incomplete, so we’ll need another review session.”
- 「予算案はまだ未完成なので、もう一度検討が必要です。」
- “As yet, we have not received a response from the client regarding the contract.”
- 「今のところ、契約について顧客からの回答はまだありません。」
- “We’ve found no evidence as yet that the new policy has increased sales.”
- 「新しい方針で売上が伸びたという証拠は、まだ見られていません。」
- “As yet, no conclusive studies have been conducted on this phenomenon.”
- 「この現象については、まだ決定的な研究が行われていない。」
- “The data is as yet insufficient to draw definitive conclusions.”
- 「現時点では、はっきりした結論を出すにはデータが不十分だ。」
- “It remains as yet uncertain whether these results can be replicated.”
- 「これらの結果が再現できるかどうかは、まだ不確かである。」
- so far(これまでのところ)
- よりカジュアルで、口語的に使われる。
- 例: “So far, I haven’t finished reading the book.”
- よりカジュアルで、口語的に使われる。
- yet(まだ)
- 単独で「まだ〜ない」という意味を表す。 “as yet” よりは普通に使われる。
- 例: “I haven’t finished yet.”
- 単独で「まだ〜ない」という意味を表す。 “as yet” よりは普通に使われる。
- up to now(今までのところ)
- 一般的にフォーマル・カジュアル両方で使える。
- 一般的にフォーマル・カジュアル両方で使える。
- thus far(これまでのところ)
- “as yet” と同様ややフォーマル。学術やビジネス文章で用いられやすい。
- 明確な反意語はありませんが、「すでに〜である」ことを表す場合は “already” や “by now” などが対比的な表現になります。
- 発音記号(IPA): /æz jɛt/ または /əz jɛt/
- “as” の部分は /æz/、時にアクセントが弱まって /əz/ のように発音されることがあります。
- “yet” は /jɛt/
- “as” の部分は /æz/、時にアクセントが弱まって /əz/ のように発音されることがあります。
- ほぼ同じ発音ですが、アメリカ英語では “as” の母音が [æ] に近い、イギリス英語では [æ] 〜 [ə] などやや曖昧母音化する場合があります。
- “as” を “is” や “us” と混同したり、 “yet” を “jet” のように発音してしまうケースがあります。
- しっかり /jɛt/ と「イェット」と発音するとよいでしょう。
- “as of yet” との混同
- “as of yet” も同様に「今のところまだ」という意味ですが、やや回りくどくなるため、ライティングでは注意が必要です。
- “as of yet” も同様に「今のところまだ」という意味ですが、やや回りくどくなるため、ライティングでは注意が必要です。
- “not yet” と置き換え可能かどうか
- 口語では “not yet” が一般的ですが、フォーマルな文脈や文書では “as yet” がよく使われます。
- 口語では “not yet” が一般的ですが、フォーマルな文脈や文書では “as yet” がよく使われます。
- スペルミス
- “as” と “yet” は短いが、まとめて書いてしまったり、誤読しないよう注意。
- “as” と “yet” は短いが、まとめて書いてしまったり、誤読しないよう注意。
- フォーマルな文章読解問題で出現する可能性があります。
- 読解の際、ネガティブな状況や未完了の意味を理解しているかが問われることがあります。
- “as yet” は「まだ、今のところ」と言いたいときの、ちょっとフォーマルなお助けフレーズ。
- 「“有る(as)か(yet)どうか” まだ不明」というイメージで覚えると、使うタイミングを思い出しやすくなります。
- 会話や文章中で、時制に意識を向けながら “as yet” を入れると、もう少し改まったニュアンスを演出できます。
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ある意味では / ある程度までは,一面では
-
...に従って, ...に一致して
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《落胆・怒り》しまった, あーあ / 《同情》あらまぁ / 《驚き》ああ!
- 英語: “no one”
- 日本語: 「誰も~ない」、「どの人もいない」など
- 品詞: 代名詞 (pronoun)
- 活用形: 代名詞のため、動詞のように時制ごとに変形はしません。ただし、文中で単数扱いをします(“No one is …”のように)。
- 別の品詞: 「no one」が他の品詞へ変化する形はありませんが、同じ意味を持つ別表現として「nobody」(語形変化は同じくありません)があります。
- A2: 初級レベル
「no one」は誰もいないことをシンプルに表す初歩的な単語ですが、「nobody」など類似表現もあり、少し迷うことがあります。ただし、文全体での意味を理解するのは比較的易しいため、A2(初級)程度と考えてよいでしょう。 - “no one” は “no” + “one” に分かれますが、それぞれの意味としては “no” は「全く~ない」、 “one” は「人」という要素を指します。ただし、2つが合わさった状態で慣用的に一つの代名詞として使われます。
- nobody: 誰もいない
- none: 何もない、誰もいない(“none of the people”のように「~のうち誰もいない」を表すとき)
- No one else …(他に誰も…ない)
- No one knows …(誰も…を知らない)
- No one cares about …(誰も…を気にしない)
- No one is here.(ここには誰もいない)
- No one can help …(誰も…を助けられない)
- No one but …(…以外誰も…ない)
- No one ever told me …(誰も…を教えてくれなかった)
- No one wants to …(誰も…したくない)
- Almost no one …(ほとんど誰も…ない)
- Absolutely no one …(完全に誰も…ない)
- “no” は古英語の “nā” に由来し、「ない」という否定を表す語でした。
- “one” は古英語の “ān” に由来し、数字の1や単一のものを示す語でした。
- それが組み合わさり、「一人もいない」という否定の意味を強調する形で “no one” が用いられるようになりました。
- “no one” と “nobody” はほぼ同義ですが、“no one” はややフォーマルなニュアンス、文章でもよく見かけます。
- “nobody” は口語的にもよく使いますが、その違いは大きくありません。
- 口語・文語両方で使用可能ですが、ビジネス文書などできっちり書く場合は “no one” を使うことが多いです。
- 常に単数扱い
“No one is here.” のように、動詞は単数形をとります。 - 不可算名詞や他動詞・自動詞の区別は関係ありません(代名詞のため)。
- “No one” は主語になることが多いですが、時には目的語になることもあります。
例: “I trust no one.”(私は誰も信用しない) - “No one does something”: No one can solve this problem.
- “there is no one to do something”: There is no one to blame.(責めるべき人はいない)
- イディオムのように固定化されたものは少ないですが、上記の形でよく使われます。
- “No one is at home, so let’s come back later.”
(家に誰もいないから、後でまた来よう。) - “I invited everyone, but no one showed up.”
(みんなを招待したのに、誰も来なかったよ。) - “No one wants to clean the kitchen, huh?”
(誰もキッチンを掃除したがらないんだね。) - “No one in the department can handle this project alone.”
(部署内でこのプロジェクトを単独で扱える人はいません。) - “It seems no one has updated the data for a week.”
(一週間も誰もデータを更新していないようです。) - “No one responded to the urgent email.”
(緊急メールに誰も返信がありませんでした。) - “No one has conclusively proven this hypothesis yet.”
(この仮説はまだ誰も決定的に証明していない。) - “No one fully understands the complexity of quantum theory.”
(量子論の複雑さを完全に理解している人は誰一人いない。) - “In this field, no one has attempted a study of this scope.”
(この分野では、これほどの規模の研究に誰も挑戦していない。) - nobody (誰も〜ない)
- “nobody” より口語的で、ややカジュアルな印象。
- “nobody” より口語的で、ややカジュアルな印象。
- not a soul (誰一人いない)
- 文学的な表現で、より感情的に「人っ子一人いない」ことを強調。
- 文学的な表現で、より感情的に「人っ子一人いない」ことを強調。
- someone (誰か)
- anyone (誰でも)
- everyone (みんな)
- “no one” =「誰もいない」
- “someone” =「誰かいる」
- “anyone” =「誰でも/誰か」
- “everyone” =「みんなが」
- IPA(国際音声記号):
- イギリス英語: /ˈnəʊ wʌn/
- アメリカ英語: /ˈnoʊ wʌn/
- イギリス英語: /ˈnəʊ wʌn/
- アクセント位置: “NO one” のように、“no” に強勢が置かれやすい。
- よくある発音の間違い: “no one” を早く発音すると “no-wun” と続けて聞こえますが、一語としてではなく2語としてしっかり区切りましょう。
- スペルミス: “noone” と書いてしまうミスがよくありますが、正しくは “no one” の2語、もしくは一部で “no-one” のハイフン表記が見られる場合もありますが、一般的には “no one” です。
- 同音異義語: 特にありませんが、発音が早口だと曖昧になりやすいので注意。
- 「nobody」との混同: 意味は類似ですが、文脈や書き言葉/口語による好みの違いがある程度です。
- 覚えやすいイメージ: “No”(いいえ・否定)+ “One”(一人)。合わせて「一人もいない」というイメージ。
- スペリングのポイント: 必ず2語で書く。1語にしないこと。
- 勉強テクニック: 「誰も〜ない」と言える英単語をいくつかまとめて一緒に覚えると混乱しにくい(nobody, none などとセットで)。
-
(物・事)から判断して, ...を考慮して
-
《...に》最終的になる《as ...》 / 《...に》最終的に入る《in ...》 / 最終的に《...》することになる《(by) doing》
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(考え・計画など)を提案する, を示す, を提出する
- To cause a delay or make something slow down. (遅れさせる、何かの進行を妨げる)
- To remain strong or continue to work well. (しっかりし続ける、持ちこたえる)
- To rob or steal by threatening violence. (暴力をちらつかせて強盗をする)
- (名詞) A delay or a robbery. (遅れや強盗という名詞としての使い方)
- 遅れの原因になること、あるいは進行を妨げること。たとえば「行列を遅らせる・邪魔をする」というニュアンスです。
- 維持する、持ちこたえるという意味で「何とか耐える」「大丈夫な状態を保つ」という感じです。
- 「強盗をする」という少し犯罪的な意味もあります。お店や銀行などを襲うイメージです。
- 名詞として「遅延」や「強盗」を表す場合があります。
- hold up (現在形)
- held up (過去形・過去分詞形)
- holding up (進行形)
- 名詞: hold-up (「遅延」「強盗」を示す名詞)
- 例: There was a hold-up at the bank. (銀行で強盗事件があった)
- 「hold up」は複数の意味を持つ句動詞なので、一般的な中級〜中上級レベルでの学習対象になりやすい表現です。
- hold: 「保つ」「支える」「持つ」を意味する基本動詞
- up: 「上方向」「継続」「完了」をイメージさせる副詞/前置詞
- hold だけでも「持つ」「保持する」という意味の動詞です。
- hold on は「待つ」「つかまる」といった別の句動詞です。
- hold out は「持ちこたえる、耐え抜く」などの意味で、似たニュアンスの句動詞です。
- hold up traffic → 交通を渋滞させる
- hold up a bank → 銀行強盗をする
- hold up under pressure → 圧力の下で持ちこたえる
- be held up by something → 何かに妨げられる
- hold up the line → (行列などで)進行を遅らせる
- hold up as an example → 手本として示す
- sorry for the hold-up → 遅れに対して申し訳ない
- how is it holding up? → それは大丈夫そう?(物や状況の状態を尋ねる)
- hold up your end of the deal → 自分の約束をきちんと果たす
- this chair holds up well → (この椅子は)耐久性がある
- 「hold」は古英語の「healdan」に由来し、「保持する」「支える」といった意味を持ちます。
- 「up」はゲルマン系の語から派生し、「上方向」「高い位置」を表す前置詞・副詞として使われるようになりました。
- そこから、「hold up」はもともと「上や前に押し上げて支える」イメージが基本にあり、その派生として「遅れさせる」「物事を妨げる」、さらに強盗の文脈で「銃を振りかざす」イメージが加わってきました。
- 「強盗」の意味で使う場合はかなり直接的かつ物騒な印象となります。
- 「遅延」「妨害」の意味で使う場合は日常会話でもよく使われます。
- 「耐える」「持ちこたえる」の場合は少しポジティブな文脈でも使われます。
- フォーマルというよりは、カジュアル〜セミフォーマルで広く使われる表現です。
- 句動詞として「hold + up + 目的語」の形をとり、目的語が入る位置が前後に変わる場合があります。例:
- Hold up the meeting. / Hold the meeting up. (会議を遅延させる)
- Hold up the meeting. / Hold the meeting up. (会議を遅延させる)
- 「他動詞」扱いが多いですが、「A is held up (by B)」と受動態になって「Aが(Bによって)遅れさせられている」という使い方も一般的です。
- 名詞として使う場合は「a hold-up」とハイフンを入れて書かれることが多いです。可算名詞として扱います。
- hold one’s head up: 「胸を張る、自信を持つ」
- hold up one’s end: 「自分の役割をきちんと果たす」
“Sorry I’m late; I was held up by traffic.”
- 「遅れてごめん、渋滞で足止めを食らっちゃったんだ。」
“Can you hold up a moment? I need to grab my keys.”
- 「ちょっと待ってくれる? 鍵を取ってくるから。」
“How’s your new phone holding up so far?”
- 「新しいスマホの調子はどう?」
“The shipment was held up at customs for two days.”
- 「輸送品が税関で2日間止められていました。」
“We can’t start the meeting yet because John is held up with another client.”
- 「ジョンが別の顧客対応で遅れているので、まだ会議を始められません。」
“Could you explain why this project is being held up?”
- 「このプロジェクトがなぜ滞っているのか説明してもらえますか?」
“This theory has held up surprisingly well despite recent challenges.”
- 「この理論は最近の批判にもかかわらず、驚くほどよく持ちこたえている。」
“His argument may not hold up under rigorous scrutiny.”
- 「彼の主張は厳密な検証には耐えられないかもしれない。」
“The data seems to hold up in various experimental conditions.”
- 「そのデータはさまざまな実験条件でも有効に保たれているようだ。」
delay (遅らせる)
- “The flight was delayed by bad weather.” (天候不良で飛行機が遅れた)
- 「hold up」はカジュアルにも使われますが、「delay」はよりフォーマルにも使用可能。
- “The flight was delayed by bad weather.” (天候不良で飛行機が遅れた)
hinder (妨げる)
- “His lack of experience hindered his progress.” (彼の経験不足が進行を妨げた)
- 「hold up」に比べるとややフォーマル、障害物のように「妨げる」ニュアンスが強い。
- “His lack of experience hindered his progress.” (彼の経験不足が進行を妨げた)
rob (強盗をする)
- “They robbed a convenience store last night.” (昨晩コンビニで強盗をした)
- 「hold up」は「脅して強盗する」というニュアンスだが、「rob」は単に「盗む」という意味。
- “They robbed a convenience store last night.” (昨晩コンビニで強盗をした)
support (支える・支持する)
- “The beams support the roof.” (梁が屋根を支えている)
- 「hold up」が「支える」という物理的なイメージを持つ場合の類義語。
- “The beams support the roof.” (梁が屋根を支えている)
- speed up (速度を上げる、急がせる)
- break down (壊れる、崩れる) [“維持する”の意味に対する反意]
- let go (手放す) [物理的に「支える」の対義的表現]
- 発音記号(IPA): /hoʊld ʌp/ (アメリカ英語), /həʊld ʌp/ (イギリス英語)
- アクセントは「hold」や「up」に特に大きな強勢はなく、2語それぞれをはっきり発音します。
- よくある発音ミスとしては、/hɔːld/ や /hould/ など母音を誤って長くあるいは短く発音してしまうことがあります。アメリカ英語なら「ホウ(d) アップ」、イギリス英語なら「ホウル(d) アップ」に近い音になります。
- スペルミス: “holdup” と一語で書いてしまうこともありますが、句動詞として使う場合は通常 “hold up” と分けて書きます。名詞の場合は “hold-up” が一般的。
- 混同: 「hold on(待つ)」と混同しないように注意。
- ニュアンスの違い: 「support(物理的に支える)」と混同してしまい、文脈によっては「遅延」の意味を失念することがある。
- TOEICや英検などでの出題: 句動詞としていろいろな意味の使い分けの問題に出ることが多い。どの意味で使われているかに注目しましょう。
- 「hold」が「持つ・支える」で、「up」が「上へ・続く」のイメージ。
- そこから「支えて上に保つ → 止める → 遅延させる」「襲って銃を上に突きつける → 強盗する」という流れをイメージすると覚えやすいです。
- 試験問題で「hold up」のそれぞれの意味を見分ける際には、文中の前後関係や目的語、文脈(「銀行」「銃」「交通渋滞」など)に注目すると良いでしょう。
-
自分の力を見いだす / 自分が...だと分かる, 気が付くと...している
-
...と全く同じように, ...のとおりに / ...と同じ程度に / ちょうど...のときに
-
(しばしば好ましくないことに対して)非常に,あまりにも
- “to do with” は「~と関係がある」「~に関連する」という意味のフレーズです。
- 「~と関わりがある」「~に関係している」というニュアンスで、話し手が何かが他のものと結びついているかどうかを示します。
- 「to do with」は厳密には一語ではなく、動詞 “do” と前置詞 “with” が組み合わさったフレーズ(句)です。
- 動詞 “do” は一般的に “do - did - done” で活用しますが、本フレーズでは「have (something) to do with」や「nothing to do with」の形で頻出します。
- 他品詞になる例:「do(名詞)」→ “It’s a big do.”(パーティーやイベントの俗語表現)など。ただし「to do with」はあくまでフレーズです。
- 一般的な会話表現としては、B1(中級)程度といえます。
- “to” + “do” + “with” の3つの要素に分かれます。
- “to” は不定詞や方向を示す前置詞などですが、本フレーズでは「何かをする」に続く機能として用いられます。
- “do” は「する」という意味の動詞。
- “with” は「~とともに」「~に関して」という意味の前置詞。
- “to” は不定詞や方向を示す前置詞などですが、本フレーズでは「何かをする」に続く機能として用いられます。
- しかし、このフレーズ全体で「~と関係がある」という単一の意味を形成します。
- have (something) to do with …
- nothing to do with …
- something to do with …
- これらはすべて「~と関係がある/ない」という意味合いで使われます。
- have nothing to do with …(~とは全く関係がない)
- have everything to do with …(~と大いに関係がある)
- have a lot to do with …(~と大いに関係がある)
- have something to do with …(何らかの形で~と関係がある)
- What does that have to do with me?(それは私とどう関係があるの?)
- It has a bit to do with …(それは少し~と関係がある)
- This has little to do with …(これはほとんど~と関係がない)
- It’s got to do with …(それは~に関係している)
- That’s nothing to do with you.(それはあなたには関係ないよ)
- Does this have to do with …?(これは~に関係があるの?)
- “do” は古英語の “dōn” に由来し、「する・行う」という意味を持ってきました。
- “with” は古英語の “wiþ” から来ており、「~と共に」「~とともに」という意味です。
- “to do with” は歴史的に「~に結びついていることをする」といったニュアンスを経て、現代の「関連・関係」を強調する表現となりました。
- 口語・文章ともに広く使われますが、会話で「have something to do with…」などと言うときは、ややフォーマル寄りにも聞こえます。
- カジュアルな会話では “It’s got to do with…” や “It has to do with…” などの短縮形やくだけた形がよく使われます。
- 感情的な語感はあまりなく、単に論理的な結びつきを指す場合が多いですが、「That’s nothing to do with you!」と強調すると少しきつく相手を突き放す印象を与えます。
- “have + (something / nothing / a lot) + to do with + 名詞・代名詞・節”
- 例: “I have nothing to do with this issue.”(私はこの問題とは何の関係もありません。)
- 例: “I have nothing to do with this issue.”(私はこの問題とは何の関係もありません。)
- “it has (got) + (something / nothing / a lot) + to do with + 名詞・代名詞・節”
- 例: “It’s got a lot to do with the new regulation.”(それは新しい規制と大いに関係があります。)
- 例: “It’s got a lot to do with the new regulation.”(それは新しい規制と大いに関係があります。)
- フォーマル: “It has a great deal to do with…”
- カジュアル: “It’s got to do with…” / “What’s that got to do with me?”
- “have something to do with” は “with” の後ろに目的語(物事・人)を取ります。
- 可算名詞・不可算名詞の区別というよりは「なんらかの関係(something/nothing/a lot)」+ “to do with” という具合にセットでとらえるイメージです。
- “I heard you moved. Does it have anything to do with your new job?”
(引っ越したって聞いたけど、新しい仕事と関係あるの?) - “That’s nothing to do with me, so please don’t ask.”
(それは私と関係ないから、聞かないでよ。) - “His mood swings might have something to do with stress.”
(彼の気分の浮き沈みはストレスと関係あるかもしれないね。) - “Our client’s complaint has a lot to do with delayed shipping.”
(お客様のクレームは、配送の遅延と大いに関係があります。) - “This shift in company policy might have something to do with budget cuts.”
(会社方針の転換は予算削減と関係があるかもしれません。) - “It has nothing to do with our established protocol, so we’ll handle it separately.”
(それは当社の既存プロトコルとは関係ありませんので、別途対応いたします。) - “The findings appear to have much to do with environmental factors.”
(その研究結果は、環境要因と大きく関係しているようです。) - “This concept has everything to do with Freud’s theory of the unconscious.”
(この概念はフロイトの無意識理論と大いに関係があります。) - “Our experiment suggests that the error rate has little to do with operator skill.”
(実験によると、エラー率はオペレーターの技量とはあまり関係がないことが示唆されます。) - “be related to …”(~と関連している)
- ニュアンス:より直接的・形式的に「関連性」を述べる。
- 例: “Your question is related to our previous discussion.”
- ニュアンス:より直接的・形式的に「関連性」を述べる。
- “concern …”(~に関係がある)
- ニュアンス:よりフォーマル。「関係する」という意味が強い。
- 例: “This matter concerns the board of directors.”
- ニュアンス:よりフォーマル。「関係する」という意味が強い。
- “pertain to …”(~に関係する)
- ニュアンス:文章や論文で使われやすく、かなりフォーマル。
- 例: “These regulations pertain to safety procedures.”
- ニュアンス:文章や論文で使われやすく、かなりフォーマル。
- “have nothing to do with …”(全く関係がない)
- “unrelated to …”(~に無関係の)
- 例: “Their statements are unrelated to the topic at hand.”
- イギリス英語: /tə ˈduː wɪð/
- アメリカ英語: /tə ˈduː wɪθ/ または /tu ˈduː wɪθ/
- フレーズ全体として1つの意味をなすので強いアクセントは “do” に来ることが多いです(“to DO with”)。
- “with” を /wɪt/ と短く切ってしまうこと。
- “to” が強すぎると不自然になる場合があるので注意。
- “to do with” を “to do about” と混同してしまうミス。
- “about” は「~について」で、 “to do about something” だと「何かに対して取る行動」の意味になり、別の用法です。
- “about” は「~について」で、 “to do about something” だと「何かに対して取る行動」の意味になり、別の用法です。
- 書き取り試験やリスニングで “have (something) to do with” を聞き逃してしまいやすい。
- 「do」と「make」の使い分けが混同されることがありますが、「to do with」は定型フレーズなので覚えてしまうのが早道です。
- TOEICや英検の読解問題で “This issue has to do with …” と出てきたとき、「この問題は~に関連している」という文脈を正しく捉えることが求められます。
- “to do with” は “関係を『する』(do) + ‘with’ = 『~と一緒に』” → 「~と関係している」というイメージで覚える。
- “have something to do with” = 「何かすること(something to do)が一緒(with)」と考えるとわかりやすい。
- 自然なフレーズなので、日常の中で “It has nothing to do with me.” と言う機会を見つけて口に出し、パターンで覚えましょう。
-
...する可能性が最も高い, 最も...しそう《to do》/ 最も可能性が高い,もっともありそうな
-
《インフォーマル》たくさんの, 多くの
-
長年にわたって / 何年かたつ間に
- 慣用表現(フレーズ)
- 単語ではなく複数の語が合わさった言い回しです。
- この表現は定型のフレーズであり、形を変化させることはありません(動詞や名詞のように活用形はありません)。
- このフレーズ自体は品詞変化しませんが、同じ意味を表す類似フレーズ(例: “in that …”, “meaning that …”)などが文中で少し形を変えて用いられることがあります。
- B2(中上級)
→ “in the sense that” は英語学習を進めてある程度複雑な文脈を扱えるレベルになると使いこなし始める表現です。 - “in” (前置詞) + “the” (定冠詞) + “sense” (名詞) + “that” (接続詞/関係代名詞)
- 直訳すると「その意味において~する」という構文になりますが、実際にはフレーズ全体で「~という意味で」というニュアンスを示します。
- “sense” は「感覚、意味、意義」などを表す名詞です。「make sense(意味をなす)」などでも使われます。
- “in that” は簡略化した形で「~という点で」という意味があり、近い使い方をします。
- “valid in the sense that …”(…という意味で妥当である)
- “true in the sense that …”(…という意味で正しい)
- “useful in the sense that …”(…という点で役に立つ)
- “different in the sense that …”(…という意味で異なる)
- “significant in the sense that …”(…という点で重要である)
- “helpful in the sense that …”(…という意味で助けになる)
- “misleading in the sense that …”(…という点で誤解を招く)
- “logical in the sense that …”(…という意味で論理的である)
- “practical in the sense that …”(…という意味で実用的である)
- “beneficial in the sense that …”(…という意味で有益である)
- “sense” はラテン語の “sensus”(感じること、意味)に由来します。
- “in the sense that” は、「その意味の中にあることを前提として~を言う」というふうに文を導く慣用的な言い回しです。
- 理由や意味を補足的に説明する表現なので、やや説明的・論理的な印象を与えます。
- 論文やビジネス文書のような少しフォーマルな文脈から、日常会話でも使われることがあります。ただし日常会話では「in that sense」や「meaning that」などのより短い言い方をすることもあります。
- あまりにも多用しすぎると回りくどい表現になるため、話や文章を明確にするときに適度に使うのがポイントです。
- “in the sense that S + V” という形で、後ろに主語(S)+動詞(V)が続くのが典型的な構文です。
- 接続詞的に使われ、「~という点で」「~という意味合いにおいて」という形で、理由や条件を説明する役割を果たします。
- フォーマルな文書やスピーチ、学術論文など、文章で使われるシーンが多いですが、日常会話でも説明を補足したいときに利用できます。
- “I like this restaurant, in the sense that it feels cozy.”
(私はこのレストランが好きです。というのも居心地がいいという意味で好きなんです。) - “He’s smart in the sense that he can figure out any puzzle really quickly.”
(彼はどんなパズルもすぐに解けるという意味で、本当に頭が切れるんだ。) - “They are strict parents in the sense that they set clear rules for their kids.”
(彼らは子どもに明確なルールを設定するという意味で、厳しい親だと思います。) - “Our product is unique in the sense that it integrates AI with mobile technology.”
(当社の製品は、AIとモバイル技術を統合しているという意味でユニークです。) - “This merger is beneficial in the sense that it expands our global reach.”
(この合併は、世界展開を拡大できるという意味で有益です。) - “The new policy is flexible in the sense that employees can choose their working hours.”
(従業員が勤務時間を選べるという意味で、新しい方針は柔軟性があります。) - “This theory is groundbreaking in the sense that it challenges previously held assumptions.”
(この理論は、従来の前提を覆すという点で画期的です。) - “The results are significant in the sense that they offer new insights into consumer behavior.”
(これらの結果は、消費者行動に関して新たな洞察を提供するという意味で重要です。) - “The findings are limited in the sense that they rely on a small sample size.”
(本研究結果は、サンプル数が少ないという点で限定的なものです。) - “in that”
- 日本語訳: 「~という点で」
- “in the sense that” より簡潔な表現ですが、大意は似ています。
- 日本語訳: 「~という点で」
- “meaning that”
- 日本語訳: 「すなわち~ということだ」
- やや口語的な感じが強まる場合があります。
- 日本語訳: 「すなわち~ということだ」
- “to the extent that”
- 日本語訳: 「~という程度において」
- 範囲や程度を表すニュアンスが強い表現です。
- 日本語訳: 「~という程度において」
- “in no sense”
- 日本語訳: 「決して~でない」
- “in no sense” は「どのような意味においても~でない」という真逆の意味になりますが、一般的な反意表現というより、否定を強調する言い方です。
- 日本語訳: 「決して~でない」
- 発音記号(IPA)
- [ɪn ðə sɛns ðæt](アメリカ英語)
- [ɪn ðə sens ðæt](イギリス英語もほぼ同じ)
- [ɪn ðə sɛns ðæt](アメリカ英語)
- アクセントの位置
- “sense” に軽くアクセントを置き、区切るように “in the SENSE that” と発音します。
- “sense” に軽くアクセントを置き、区切るように “in the SENSE that” と発音します。
- よくある発音の間違い
- “the” を [ði] と発音したり、[ðə] の曖昧母音が抜けたりするケースがあります。ネイティブは速くしゃべると [ɪnðəsensðət] のように続けて発音することも多いです。
- スペルミスはあまり問題になりませんが、口語では “in that sense” と間違えて “in a sense” や “makes sense” など似た表現と混同しやすい点に注意が必要です。
- 文法試験やエッセイなどの論理展開の問題で「理由を補足説明するための表現」として問われることがあります。TOEICや英検でも長文問題などで見かけることがあります。
- “in the sense that” の「sense」は “sense of meaning” と考えるとわかりやすいかもしれません。「意味の中にある」というイメージを思い出すと、自然と「~という意味で(いうと)」という訳が浮かびます。
- 会話や文章を書くとき、「こういう観点・意味合いで説明したい」ときに使用する、というストーリーを頭に入れておくと覚えやすいです。
- フレーズそのものは長めですが、「イン・ザ・センス・ザット」とリズムで覚えると口に出しやすいでしょう。
-
ずっと, はるばる / 完全に, すっかり
-
《くだけて》...のこととなると, ...に関しては / ...を処理するとなると
-
全体としては, 全体的に見ると, 概して
- 品詞: フレーズ(前置詞 “over” + 名詞 “time” の組み合わせ)ですが、文章中で副詞句として機能することが多いです。
- 活用形: “over time” 自体に時制や数の変化はありません。
- 他の品詞になった例:
- 「overtime」(1語)になると「残業」「時間外」という別の意味の名詞・副詞になりますので注意してください。
- 例: “He worked overtime yesterday.” (彼は昨日残業した)
- 「overtime」(1語)になると「残業」「時間外」という別の意味の名詞・副詞になりますので注意してください。
over
- 「上方・上に覆う」などの意味を持つ前置詞・副詞・形容詞など、多用途で用いられる要素。
- 時間的な範囲を表す時には「〜にわたって」というニュアンスになります。
- 「上方・上に覆う」などの意味を持つ前置詞・副詞・形容詞など、多用途で用いられる要素。
time
- 「時」「時間」という名詞。抽象名詞としては不可算名詞ですが、文脈によっては可算名詞(回数・時点を数える場合)になることもあります。
- ここでは「一定の期間」と捉えて、不可算扱いになります。
- 「時」「時間」という名詞。抽象名詞としては不可算名詞ですが、文脈によっては可算名詞(回数・時点を数える場合)になることもあります。
- change over time → 時間の経過とともに変化する
- evolve over time → (生物や状況などが) 時間とともに進化する
- develop over time → (計画やスキルなどが) 長い間に発展する
- improve over time → 時間とともに良くなる
- accumulate over time → (蓄積が) 時間をかけて増える
- shift over time → 徐々に移り変わる
- learn over time → 時間をかけて学ぶ
- grow over time → 少しずつ成長する
- occur over time → 時間をかけて起こる
- fade over time → (熱意や印象などが) 時間とともに薄れる
語源:
「over」は古英語の “ofer” に由来し、「上に」「超えて」「範囲を越える」などの意味を持っていました。これが時間の流れにも適用され、時間を覆うイメージで「〜にわたって」という意味に発展しました。「time」はラテン語経由で古英語の “tīma” から来ており、「時」「期間」という意味があります。ニュアンス・使用時の注意:
- 「徐々に起こる」というニュアンスが強い
- あまり急激な変化には使わず、一定の長さのある変化に用いる
- 場面としてはカジュアルからフォーマルまで幅広く使えます
- 「徐々に起こる」というニュアンスが強い
文法上の役割:
副詞的に「時間経過によって・長い期間かけて」という意味を加える場合が多い。文中では副詞句(Adverbial phrase)として機能する。可算/不可算:
- 「time」は不可算名詞で使われていますが、単語そのものを複数形 etc. に変化させることはありません。
- 「time」は不可算名詞で使われていますが、単語そのものを複数形 etc. に変化させることはありません。
使用シーン:
- フォーマル/カジュアル: 両方で使える
- 会話/文章: どちらにも問題なく使える
- フォーマル/カジュアル: 両方で使える
“You’ll learn to cook better over time. Practice makes perfect!”
(時間が経てば料理はもっと上手になるよ。練習あるのみ!)“Don’t worry too much right now; things usually get clearer over time.”
(今はあまり心配しすぎないで。物事は時間とともにはっきりしてくるものだよ。)“Your plant will grow stronger over time if you keep watering it.”
(水やりを続ければ、その植物は時間とともに丈夫に育つよ。)“Our company’s reputation has improved over time through consistent customer service.”
(当社の評判は、継続的な顧客対応によって時間とともに良くなってきています。)“Over time, we expect these new policies to increase employee satisfaction.”
(時間の経過とともに、これらの新しい方針が従業員満足度を高めると期待しています。)“Sales figures tend to fluctuate over time, so we analyze long-term trends.”
(売上高は時間とともに変動しがちなので、長期的な傾向を分析しています。)“The data indicates that climate patterns have shifted over time due to global warming.”
(データによると、地球温暖化の影響で気候パターンは時間の経過とともに変化しています。)“Researchers found that language usage evolves over time in response to social changes.”
(研究者たちは、社会的変化に応じて言語の使用方法が時間とともに進化することを発見しました。)“Over time, repeated exposure to certain chemicals can lead to significant health risks.”
(特定の化学物質に繰り返しさらされると、時間の経過とともに重大な健康リスクが生じる可能性があります。)gradually (徐々に)
- 強調するのは「少しずつ」の変化。副詞で単独でもよく使う。
- 例: “My interest in art grew gradually.”
- 強調するのは「少しずつ」の変化。副詞で単独でもよく使う。
in the course of time (やがて、長い時間をかけて)
- ややフォーマル。書き言葉などで見かけることが多い。
- 例: “In the course of time, the new system gained widespread acceptance.”
- ややフォーマル。書き言葉などで見かけることが多い。
as time goes by (時が経つにつれて)
- 会話でよく使われる表現。より口語的で、そのままフレーズとして使う。
- 例: “As time goes by, you’ll get used to the new environment.”
- 会話でよく使われる表現。より口語的で、そのままフレーズとして使う。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˌoʊvər ˈtaɪm/
- 「オウヴァー・タイム」のように “over” の “o” はやや強めに、「ver」は弱く、「time」の “i” が「アイ」のように発音されます。
- イギリス英語: /ˌəʊvə ˈtaɪm/
- “over” の “o” は「オウ」ではなく「əʊ(アウに近い)」に。
- アメリカ英語: /ˌoʊvər ˈtaɪm/
強勢:
- 通常 “over” と “time” 両方がほぼ均等に強調される傾向がありますが、文脈によって “time” に強調が置かれることもあります。
- 通常 “over” と “time” 両方がほぼ均等に強調される傾向がありますが、文脈によって “time” に強調が置かれることもあります。
よくある間違い:
- 「overtime」と続け書きにすると「残業」「時間外」の意味になり、まったく異なる語になります。
“overtime” との混同
- スペルが一緒かと思いきや、1語と2語で意味が変わる。
- “overtime” ≠ “over time”
- スペルが一緒かと思いきや、1語と2語で意味が変わる。
時制の間違い
- “Over time, he will learn” と言うべきところを “Over times” と誤って複数形にしてしまうケースもある。
- 「time」はここでは不可算扱い。
- “Over time, he will learn” と言うべきところを “Over times” と誤って複数形にしてしまうケースもある。
試験での出題例
- TOEICや英検の長文読解で「時間経過による変化」を表すフレーズとして登場することがある。
- “Over time, the effects of the policy became clear.” のような文脈で、意味を取り違えないように注意。
- TOEICや英検の長文読解で「時間経過による変化」を表すフレーズとして登場することがある。
- 「時間を覆う (over) イメージで、長期にわたって何かがじわじわ進む」という絵を思い浮かべると覚えやすいです。
- 「overtime」と混同しないために、「1語になると“残業”の意味になるんだな」とセットで覚えるとミスを減らせます。
- 「over the long term」や「in the long run」など似たニュアンスのフレーズと一緒に頭に入れておくと、英作文にも役立ちます。
-
【名】...を見ること / ...の景色, ...の光景 / ...の名所【副】《at ~》...を見て, ...を一目見て, ...を見てすぐ
-
(その間中)ずっと, いつも / 《接続詞的に》…の間はずっと
-
《...と》 同様に,同じように《as ...》
- “happen to (動詞)” = 「偶然~する」「たまたま~する」
- “happen” は動詞
- “to” は前置詞または不定詞のマーカーとして働きますが、ここではセットでひとつの表現(フレーズ)として「~が偶然起こる・~を偶然する」という意味を成します。
- 原形:“happen to”
- 3人称単数現在形:“happens to”
- 過去形:“happened to”
- 現在進行形:“happening to”
- 過去分詞形は “happened + to” として文脈に応じて使用
- 原形:happen
- 3人称単数現在形:happens
- 過去形・過去分詞:happened
- 現在分詞:happening
- 形容詞的用法や名詞形はありませんが、“happening” が「流行の」といった形容詞として使われる特殊な用法(口語的)が存在します。
- B1:日常的な会話や文章の中でよく出現するような単語・表現です。ある程度英語に慣れてきたら自然と触れる表現です。
- “happen”:偶然に起こる、出来事が起こる
- “to”:ここでは「~に」「~へ」のような方向・対象を表す前置詞的な働きのように見えますが、実際は “happen to + 動詞” で「たまたま(~)する」というフレーズとして機能します。
- “happen” は “happening” (進行形) や “happened” (過去形) などで形を変えて使われます。
- “by chance” などと意味が近い語があり、偶然性を強調するときに比較されます。
- “happen to know” → 「偶然~を知っている」
- “happen to see” → 「偶然~を見かける・見る」
- “happen to hear” → 「たまたま~を耳にする」
- “If you happen to…” → 「もし万が一あなたが~するなら」
- “happen to pass by” → 「通りかかる」
- “happen to have time” → 「たまたま時間がある」
- “happen to notice” → 「偶然気づく」
- “It just so happened to…” → 「ちょうどタイミングよく~した」
- “happen to be there” → 「たまたまそこにいる」
- “happen to meet” → 「偶然会う」
- “happen” は中英語の “hap”(「偶然・運」の意)から派生したとされています。
- “hap” は古ノルド語の “happ”(「幸運、好機」)にも遡ることができます。
- 「幸運・偶然」のイメージが強く、そこから派生して「思いがけず起こる」という意味になりました。
- “happen to” には「予期せず」「思いがけなく」のニュアンスを込めることが多いですが、文脈によっては単に「もし~ならば」という丁寧な言い方としても使われます。
- 口語・文章、カジュアル・フォーマルのどちらでも使われますが、フォーマルな場面ではより控えめで丁寧な印象を与える場合があります。
- “happen to + 動詞の原形” で構文として成立し、「たまたま~する/万が一~する」という意味を表します。
- 形式としては “S + happen(s) + to + V…” の形で、意図的ではない出来事・行為について述べるときに用いられます。
- 動詞 “happen” は自動詞扱い(誰かに~させられるわけではない、自然に起きる)で、目的語を直接伴いません。
- ただし “happen to + 人/物” の形で「(人・物)に(出来事が)起こる」という意味もあります(例:What happened to him? = 「彼に何があったの?」)。
- “It (so) happens that + 文” = 「たまたま~だ」
例:It so happens that I have an extra ticket.(たまたま予備のチケットを持っているんだよ) - “I happened to see your post on social media.”
「たまたまあなたのSNS投稿を見かけたよ。」 - “Do you happen to have an extra pen?”
「もしかして予備のペンを持ってたりする?」 - “If you happen to see Dave, tell him I said hi.”
「もしデイブを見かけたら、よろしく言ってくれる?」 - “I happened to run into the client at the conference.”
「会議でたまたま顧客とばったり会いました。」 - “Do you happen to know whether Mr. Smith has arrived?”
「スミスさんが到着したかどうか、ひょっとしてご存知ありませんか?」 - “If you happen to find any errors in the report, please let me know.”
「もし報告書に誤りがあったら教えてください。」 - “It happened to coincide with our findings from the previous study.”
「それは偶然、前回の研究結果と一致しました。」 - “Should you happen to require further information, do not hesitate to contact us.”
「万一追加情報が必要な場合は、遠慮なくご連絡ください。」 - “If the data happen to show any anomalies, we will investigate further.”
「もしデータに異常が見られるようなら、さらに調査を行います。」 - “by chance” → 「偶然に」
- コインロッカーの番号が偶然一致したなど、状況が偶然であることをストレートに言います。
- コインロッカーの番号が偶然一致したなど、状況が偶然であることをストレートに言います。
- “accidentally” → 「誤って/偶然に」
- 失敗やトラブルに関わるような、ややネガティブな偶然性を表すことが多い。
- “coincidentally” → 「偶然の一致として」
- 二つの出来事が同時/同じタイミングで起きるなど、出来事同士の偶然性を強調。
- 明確な「反意語」はありませんが、意図的・計画的を表す “intentionally” (「意図的に」) や “on purpose” (「わざと」) が対照的な意味合いを持ちます。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈhæp.ən tu/
- イギリス英語: /ˈhæp.ən tuː/
- アメリカ英語: /ˈhæp.ən tu/
- アクセントの位置:
- “happen” の第一音節 “háp-” に強勢があり、「ハッ-pən」のように発音します。
- “to” は弱形で “tə” のように発音されることが多いです(文脈によって変わります)。
- “happen” の第一音節 “háp-” に強勢があり、「ハッ-pən」のように発音します。
- “ha-pen” と二音節をしっかり発音せず、「ハプン」のように一息で言ってしまう場合があります。
- “to” を強く発音してしまい、意味のかかりがずれて聞こえることがあります。
- “happen to + 動詞の原形” の形を崩してしまい、「happen + 動詞 ing / ed」などにしてしまうミス。
- 同音異義語ではありませんが、“happen” と “happening” (形容詞「今起きている、イケてる」) を混同しないように注意。
- 質問表現「Do you happen to…?」は丁寧な聞き方としてよく出るので、ビジネス英語や英語試験(TOEIC形式など)で頻繁に見かけます。
- 元々 “hap”(運・偶然)から派生した表現なので、「たまたま運よく起きた」「運が転がり込むイメージ」と覚えると定着しやすいです。
- “Do you happen to…?” は直訳すると「あなたは偶然~しますか?」という感じになり、丁寧な依頼や質問表現とリンクさせるとスムーズに思い出せます。
- スペリングは “happen” の “p” が2つ(ダブルP)であることに注意し、短いフレーズながら「ダブルP」による引っかかりで覚えると良いでしょう。
-
(特定の量の時間や労力など)を使う / を議論する,を対処する / (喜びのために)を始める / を取り上げる,を上げる
-
《~ do》(積極的に望みはしないが)そうしてもかまわない / 《控えめな提案》よければ…したらどう / 《不満・非難》まるで…するようなものだ
-
を指摘する
- 「bulk」自体は名詞です。
- 例: “He buys rice in bulk.”(彼は米を大量にまとめ買いする。)
- 例: “He buys rice in bulk.”(彼は米を大量にまとめ買いする。)
- 派生的に、動詞 “to bulk up” は「(量や筋肉などが)増える」「(筋肉などを)増強する」などの意味を持ちます。
- the: 定冠詞
- bulk: かさ、容量、大量などを意味する名詞
- of: 前置詞(〜の)
- bulk: 名詞として「かさ、容量、大きさ、体積」、副詞的に「in bulk」(大量に)
- bulky: 形容詞として「かさばった、大きくて扱いにくい」
- the bulk of the work
(仕事の大部分) - the bulk of the population
(人口の大部分) - the bulk of the time
(時間の大半) - the bulk of the evidence
(証拠の大部分) - the bulk of the cost
(費用の大半) - the bulk of the responsibility
(責任の大部分) - in bulk
(大量に) - bulk order
(大量注文) - bulk purchase
(まとめ買い、大量購入) - to bulk up
(増量する、筋肉をつける) - 語源
「bulk」は中世ラテン語の“bulga(皮の袋・財布)”に由来するといわれています。そこから「かさ」や「大きさ」を表すようになりました。 - ニュアンス
「the bulk of」は日常会話でも使われますが、特にレポートやアカデミックな文章でもよく登場します。「全体のうち、どの部分を強調したいか」を明確にするときに役立ちます。 - 口語でも文語でも使われますが、少しカッチリした印象を与える表現です。
- ビジネス文書や会議資料、レポートなどでも自然に使えます。日常会話でも使いたい場合は「most of~」と言い換えるほうがややカジュアルな印象になります。
- 「the bulk of + 名詞」の形で使われるのが典型的です。
- 後ろに続く名詞は可算・不可算を問わず使えます。
- the bulk of the people (可算)
- the bulk of the evidence (不可算)
- the bulk of the people (可算)
- 文章の中で主語や目的語、補語としても使われます。
- “The bulk of the work was done yesterday.”(主語)
- “We completed the bulk of the tasks.”(目的語)
- “The bulk of the work was done yesterday.”(主語)
- “The bulk of + 名詞 + 動詞...” で、その名詞が「大半の〜」を強調。
- ビジネスメールなどでは “I have completed the bulk of the project.” → 「プロジェクトの主要部分は完了しました。」のように用いられやすいです。
“The bulk of my clothes are still in the laundry.”
(私の服の大半はまだ洗濯中だよ。)“I spent the bulk of my weekend cleaning the house.”
(週末の大部分を家の掃除に使ったんだ。)“The bulk of the furniture we bought was on sale.”
(私たちが買った家具の大半はセール品だった。)“The bulk of the project budget has already been allocated.”
(プロジェクト予算の大半はすでに割り当てられています。)“We expect the bulk of our sales to come from online channels.”
(売上の大部分はオンラインチャネルから来ると見込んでいます。)“The bulk of the responsibility for this initiative lies with the marketing team.”
(この企画の責任の大半はマーケティングチームにあります。)“The bulk of the evidence suggests that climate change is accelerating.”
(証拠の大半が気候変動の加速を示唆している。)“The bulk of the literature on this topic points to a similar conclusion.”
(このトピックに関する文献の大部分が同様の結論を示している。)“The bulk of the data was gathered from field research.”
(データの大半はフィールド調査から得られたものだ。)- majority of (大多数)
- 大半を意味し、「人数や票数」にフォーカスする場合によく使われる
- 大半を意味し、「人数や票数」にフォーカスする場合によく使われる
- most of (ほとんど)
- 日常会話でもっとも使われるカジュアルな表現
- 日常会話でもっとも使われるカジュアルな表現
- main part of (主要部分)
- 「メイン部分」として役割や機能的な主軸を示すときに用いられる
- 「メイン部分」として役割や機能的な主軸を示すときに用いられる
- a small portion of (ほんの一部)
- 「一部のみ」や「わずかしかない部分」を示す
- 「the bulk of」→ 全体の物理的あるいは数の大部分
- 「most of」→ 幅広く「ほとんど」を言うとき
- 「majority of」→ 主に数の上で「過半数」を強調するとき
- 「main part of」→ 機能的・構造的に「主要部分」を指す
- 発音記号(IPA)
- bulk: /bʌlk/
- bulk: /bʌlk/
- the bulk of: /ðə bʌlk əv/ (アメリカ英語)
- イギリス英語もほぼ同じ発音ですが、/ðə/ と /ðɪ/ のように“the”を軽く発音する違いがある場合もあります。
- 「bulk」に強勢が置かれがちですが、「the bulk of」というつながりでさらっと発音されることも多いです。
- よくある間違いとして、/l/ と /r/ の混同に注意してください。“bulk”を“bark”のように誤発音しないように気をつけましょう。
- スペルミス: 「the balk of」として書いてしまったり、「bulck」のように打ち間違えるケースがあるため注意。
- 「most of」と何が違うか混同しがちですが、「the bulk of」はよりフォーマル・もしくは具体的に「かなり大きな部分」というニュアンスがあります。
- 資格試験のリーディングで「the bulk of」とあれば「大半」や「中心的部分」という意味で訳すことが多いです。
- TOIECや英検でもビジネス文書やレポート分析パートで見かける可能性があります。
- 「bulk」は「かさばるほど大きい」というイメージをもって覚えるとよいでしょう。
- 「膨らんだイメージ」→ 大半・大部分を占めている
- 「the bulk of ~」を「most of ~」に言いかえるとざっくり理解しやすいです。用途にあわせて表現を切り替えてみてください。
実際のところは, 現実面では, 実地に / 熟練して / 実施中で
実際のところは, 現実面では, 実地に / 熟練して / 実施中で
解説
実際のところは, 現実面では, 実地に / 熟練して / 実施中で
【発音記号】ɪn ˈpræktəs
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
There was nothing she could do in practice.
彼女が実践でできることは何もありませんでした。
in practice
以下では、英語のフレーズ「in practice」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「in practice」は、「理論上ではなく、実際に行われる場合」や「現実の運用・応用の場面ではこうなる」というニュアンスを含む表現です。「理想や計画としてはそうだけれど、実際に行うと違う」というような文脈で使われることが多いです。
品詞
活用形
他の品詞を含む例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連性・派生語など
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアル
可算・不可算、他動詞・自動詞など
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネス文脈での例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「in practice」の詳細な解説です。理論と現実の乖離を強調するときのキーフレーズなので、ぜひ使いこなしてみてください。
実際のところは, 現実面では, 実地に
熟練して
実施中で
【形】パートタイムの, 非常勤の, 定時制の【副】パートタイムで, 非常勤で
【形】パートタイムの, 非常勤の, 定時制の【副】パートタイムで, 非常勤で
解説
【形】パートタイムの, 非常勤の, 定時制の【副】パートタイムで, 非常勤で
【発音記号】pɑrt taɪm
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】*
【例文】
She can take it on part time.
彼女はパートタイムでもOK。
part time
以下では「part time」という表記で解説しますが、実際には形容詞・副詞として文章中で使用される際にはハイフンを入れて「part-time」と書かれることが多いです。また、名詞のように「パートタイム」という言葉で使われる場合もあります。以下の解説を参考にしてみてください。
1. 基本情報と概要
◼︎ 英語・日本語の意味
◼︎ 品詞
◼︎ 活用形
◼︎ 他の品詞例
◼︎ CEFRレベルの目安: B1(中級)
日常会話でも頻出する表現であり、職場や学校生活などでもよく使われる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
◼︎ 語構成
◼︎ 関連語
◼︎ コロケーション(頻出の組み合わせ表現)10選
3. 語源とニュアンス
◼︎ 語源
◼︎ ニュアンス
◼︎ 使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
1) 形容詞的用法: 「part-time + 名詞」
◼︎ 使用シーン
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
◼︎ 類義語
◼︎ 反意語
7. 発音とアクセントの特徴
◼︎ 発音記号 (IPA)
◼︎ アクセント
◼︎ よくある発音の間違い・注意点
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「part time(part-time)」に関する詳細な解説です。主に仕事の形態や労働時間に関する話題で大変よく使われる単語です。「フルタイム勤務」との対比で覚えておくと理解しやすいでしょう。
【形】パートタイムの, 非常勤の, 定時制の【副】パートタイムで, 非常勤で
《疑問文・否定文で》今までのところは, 今のところまだ, いまだに
《疑問文・否定文で》今までのところは, 今のところまだ, いまだに
解説
《疑問文・否定文で》今までのところは, 今のところまだ, いまだに
as yet
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): as yet
品詞: 副詞句(フレーズ全体として、副詞の役割を果たします)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
他の品詞になった時の例
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
この2つが組み合わさって “as yet” というフレーズになります。
主に否定文や疑問文で「今もなお」「まだ起きていない」というニュアンスを強調します。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
これらが組み合わさり、「今のところまだ(起こっていない)」という意味を帯びています。
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
例:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アメリカ英語とイギリス英語
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策(TOEIC・英検など)
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “as yet” の詳細解説です。フォーマルな文面や少し堅い会話で「今のところまだ実現していない」ニュアンスを伝えたいときに使ってみてください。
《疑問文・否定文で》今までのところは, 今のところまだ, いまだに
『だれも』…『ない』
『だれも』…『ない』
解説
『だれも』…『ない』
【発音記号】noʊ wʌn
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* *
【学術】*
【例文】
I will speak to no one about this.
この件については誰にも話しません。
no one
以下では、代名詞 no one
をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「no one」は、「誰もいない」「該当する人がまったくいない」という意味で使われます。たとえば、「No one was at the office.(オフィスには誰もいなかった)」のように使います。「誰も存在しない」というニュアンスを強調したいときにもよく用いられます。
品詞・活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
使い方の違い:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策・資格試験
TOEICや英検などで、否定文の代名詞選択問題として “no one” と “anyone” などの混乱によって誤答があるかもしれません。「誰もいない」状態を明確にしたいときに “no one” を使うと覚えておきましょう。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が代名詞 “no one” の詳細な解説です。ぜひ参考にしてみてください。
《だれも》…《ない》
を掲げる / (良い状態で)持ちこたえる / を遅らせる,を阻む / 強盗する
を掲げる / (良い状態で)持ちこたえる / を遅らせる,を阻む / 強盗する
解説
を掲げる / (良い状態で)持ちこたえる / を遅らせる,を阻む / 強盗する
【発音記号】hoʊld ʌp
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】x
【例文】
Sorry – we got held up on the M25.
申し訳ありませんが、M25で捕まってしまいました。
hold up
「hold up」を徹底解説
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): hold up
品詞: 句動詞 (phrasal verb)、名詞(「a hold-up」として「強盗、遅延」などを表す場合)
意味(英語)
意味(日本語)
学習者にとっては、まず「遅係としてのhold up」と「維持するhold up」、そして「強盗をする」の3つの主要な意味があることがポイントです。会話だけでなくニュースなどでも「hold-up in traffic(交通渋滞)」のように使われるので、よく目にする表現です。
活用形
他品詞例
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「hold + up」で、もともとの「しっかり支える」「上に持ち上げて支える」というニュアンスから「遅れさせる」「強盗する」「耐える」といった派生的な意味が発展しました。
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(計10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム的表現
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「hold up」の詳細解説です。多義的な句動詞なので、文脈をしっかりと捉え、どの意味で使われているかを見極めることが重要です。日常会話からビジネスまで幅広く使われる便利な表現なので、ぜひ積極的に使ってみてください。
を掲げる
(良い状態で)持ちこたえる
...と関係がある, ...に関係している / ...を扱う
...と関係がある, ...に関係している / ...を扱う
解説
...と関係がある, ...に関係している / ...を扱う
【発音記号】tu du wɪð
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】*
【学術】*
【例文】
I think it has something to do with physics.
物理学と関係があると思います。
to do with
1. 基本情報と概要
◼︎ 意味(英語 + 日本語)
◼︎ 品詞・活用形など
◼︎ CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
◼︎ 語構成
◼︎ 派生語や類縁語
◼︎ よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
◼︎ 語源
◼︎ ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
◼︎ 一般的な構文
◼︎ フォーマル / カジュアル
◼︎ 文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(ややフォーマル)
学術的・専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
◼︎ 類義語
◼︎ 反意語
7. 発音とアクセントの特徴
◼︎ 発音記号(IPA)
会話の速さによっては “to” が弱形で /tə/ と発音され、 “with” は /wɪð/ や /wɪθ/ と発音されます。
◼︎ アクセントの位置
◼︎ よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “to do with” の詳細解説です。このフレーズは「関連・関係づけ」を表すとても便利な表現なので、覚えておくと会話や文章で重宝します。
...という意味では
...という意味では
解説
...という意味では
【発音記号】ɪn ðə sɛns ðæt
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* * *
in the sense that = in that
【例文】
It’s great in that there are so many restaurants.
飲食店が多いという点では素晴らしいですね。
in the sense that
1. 基本情報と概要
英語での意味
“in the sense that” は、「~という意味において」や「~という点で」というニュアンスを表すフレーズです。ある表現や文を述べる際に、「ここではこういう意味で言っているのだ」ということを補足したり、理由づけたいときに使われます。
日本語での意味
「この場合はこういう意味において」という感じで使われます。「つまり~という意味で言えば、そうなる」というように、文脈や前文を受けて意味を明確にしたり、理由を説明したりするときのフレーズです。日本語では「~という意味で」「~という点で」「~において」といった言い方に近いイメージです。
品詞
活用形
他の品詞に変わった例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや感情的な響き
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的/フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “in the sense that” の詳細な解説です。文脈やニュアンスを補足するときに便利なフレーズなので、ぜひ活用してみてください。
...という意味では
【副】やがて, 時が経つにつれ / ゆっくりと時間をかけて, 徐々に
【副】やがて, 時が経つにつれ / ゆっくりと時間をかけて, 徐々に
解説
【副】やがて, 時が経つにつれ / ゆっくりと時間をかけて, 徐々に
【発音記号】ˈoʊvər taɪm
『状況別頻出度』
【会話】* *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
It might change over time.
時間が経てば変わるかもしれません。
over time
1. 基本情報と概要
英語: over time
日本語: 時間が経つにつれて、徐々に、長い時間をかけて
「over time」は「時間が経つにつれ」「長いスパンで見れば」という意味で使われる表現です。
「ある変化や結果が、すぐには起こらずに、時の流れとともに徐々に現れる」というニュアンスがあります。
会話でも文章でも使いやすい、比較的カジュアルな印象のフレーズです。
CEFRレベル: B1(中級)
日常会話からビジネスの場面まで幅広く使用されるので、比較的覚えやすく、使いやすい表現です。
2. 語構成と詳細な意味
「over time」は「時間にわたって=長期的に物事が進行する様子」を表すフレーズです。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的・専門的 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
厳密な反意語はありませんが、「一瞬で」「すぐに」を表すニュアンスとしては「immediately」「instantly」などが対比として挙げられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「over time」の詳細な解説です。時間の経過、物事が徐々に変化・発展するイメージをしっかりと持って使うと、自然な英語表現に役立ちます。ぜひ活用してみてください。
(人)に起こる, ...にふりかかる / 偶然…する, たまたま…する, ちょうど...する《do》
(人)に起こる, ...にふりかかる / 偶然…する, たまたま…する, ちょうど...する《do》
解説
(人)に起こる, ...にふりかかる / 偶然…する, たまたま…する, ちょうど...する《do》
【発音記号】ˈhæpən tu
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* *
【学術】x
【例文】
This happens to be my first conference.
たまたまこれが初めての会議だったんです。
happen to
以下では “happen to” という表現について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語表記・意味:
日本語での簡潔な解説:
“happen to” は「偶然に~する」「たまたま~する」という意味で、思いがけない出来事や偶然の一致を表すときに使います。日常会話からビジネス、フォーマルな文脈でも比較的よく登場し、特に「もし万が一~なら」「たまたま~ならば」というニュアンスを出したいときに便利です。
品詞:
活用形:
なお、動詞 “happen” 単独の活用形は以下です。
他の品詞形:
CEFR レベル(目安): B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(関連フレーズ)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム的・特殊な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “happen to” の詳細な解説です。
「たまたま~する」「もし~ならば」といった便利な表現なので、会話や文章の中で繰り返し使ってみてください。
(人)に起こる, ...にふりかかる
偶然…する, たまたま…する, ちょうど...する《do》
【名】...の大部分, ...の主要部分, ...の大半
【名】...の大部分, ...の主要部分, ...の大半
解説
【名】...の大部分, ...の主要部分, ...の大半
【発音記号】ðə bʌlk ʌv
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
The bulk of it was done by noon.
大部分は正午までに完了した。
the bulk of
以下では「the bulk of」という表現について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
表現: the bulk of
品詞: 句(熟語・イディオム)
意味(英語): “the majority of” / “most of”
意味(日本語): 「〜の大部分」「〜の大半」
「the bulk of」は「大部分・ほとんど」というニュアンスを持ち、何かの全体の中で占める主要な部分や最も大きな割合を指す表現です。日常会話からビジネス文章まで幅広く使われます。
◾️ CEFRレベル: B2(中上級)
「しっかりとした文章表現やニュース記事などでも出てくるため、中上級レベルといえますが、使いこなせると便利な表現です。」
他の品詞など
2. 語構成と詳細な意味
「the bulk of」は個々の単語の足し算ではなく、「大半・大部分」を指し示すイディオムのように捉えてください。とはいえ、要素を見てみると:
関連語・派生語など
コロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例
5. 実例と例文
日常会話(3例)
ビジネス(3例)
学術的文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「the bulk of」は、論文やレポート、ビジネス上の報告などでよく見かける表現です。日常的にも「〜の大半」という意味を伝えたいときに使えるため、ぜひ積極的に使ってみてください。
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頻出英熟語(PHRASEList)
単語から意味を推測しにくい、頻出の英熟語が学べます。
単語はわかるのに英文がわからない人のための頻出英熟語 650選【PHRASE List & PHaVE List】
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