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morphism

名詞
日本語の意味
カテゴリー論における対象間の「射」。すなわち、数学的対象の間の写像を一般化した概念であり、構造を保存することが求められる。
このボタンはなに?

集合の圏では、任意の単射の射は集合間の1対1の写像として考えられます。

関連語

plural

morphisms

名詞
活用形 複数形
日本語の意味
「morphisms」は「morphism」の複数形です。日本語では、数学、特に圏論において「射」と訳されることが多く、対象間の構造を保つ写像や変換を意味します。
このボタンはなに?

圏論では、射は合成されて複雑な構造を形成し、対象間の深い関係を明らかにする。

-morphism

接尾辞
形態素
日本語の意味
指定された形や様式を有する状態 / 特定の形状や構造を示す性質
このボタンはなに?

「特定の形状を持つ状態」という概念は、進化生物学における多くの議論で重要だ。

morphism set

名詞
日本語の意味
射集合(ホム集合):カテゴリ理論において、2つの対象間の射(morphism)の集合を指す。 / 対象間の射の全体、つまりhom-setを意味する。
このボタンはなに?

2つの対象が同型かどうかを判断するために、それらの間の射集合を解析し、全単射が存在することを確認した。

関連語

plural

coconstant morphism

名詞
日本語の意味
カテゴリ理論において、2つの平行な射との前置合成を行った際に、どちらの射を合成しても同一の射が得られるような射
このボタンはなに?

多くの図において、平行する一対のどちらで前合成しても同じ射となる射を見分けることは、共等化子の条件の検証を単純化する。

関連語

plural

zero morphism

名詞
日本語の意味
圏論において、任意のオブジェクト間で存在し、すべての入力に対して同一の出力を返す定数射の性質と、余定数射の性質(どの元からの射も一定である)を併せ持つ射を指す。
このボタンはなに?

多くの圏において、AからBへの零射(定値射かつ余定値射である射)は零対象を通して一意に分解される。

関連語

plural

constant morphism

名詞
日本語の意味
圏論において、2つの平行な射(すなわち、同じ始域と終域を持つ2つの射)に対して、どちらと後から合成しても同じ結果となる射を意味する。 / 特定の平行な射の組み合わせに対して、その後ろに合成しても出力が一定(一定な射になる)となる射のことを指す。
このボタンはなに?

多くの圏では、平行な一対の射のいずれかと後から合成しても同じ射を与える射(いわゆる定値射)として特徴づけられます。

関連語

plural

zero morphisms

名詞
活用形 複数形
日本語の意味
「zero morphisms」は『zero morphism』の複数形です。数学(特に圏論)において、ある対象間における唯一の零写像、すなわち常にゼロに相当する射を指す用語であり、通常は「零射」と訳されます。
このボタンはなに?

多くのアーベル圏では、零射は零対象を経由して因子分解する一意の射として現れます。

diagonal morphism

名詞
日本語の意味
カテゴリー論において、ある対象からその対象自身との直積へ写す射。これは、対象の恒等射の組によって誘導される射である。
このボタンはなに?

イコライザーを構成するために、対象からその対象自身との直積への対角射(その対象の恒等射2つにより誘導される射)を考察する。

関連語

plural

identity morphism

名詞
日本語の意味
圏論において、各対象に一意に対応する射であり、始域と終域が同一で、合成すると任意の射そのものを返す性質を持つ射
このボタンはなに?

任意の圏において、ある対象の恒等射は合成の単位元として働き、合成可能な任意の射と合成してもその射を変えません。

関連語

plural

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