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涅槃
ひらがな
ねはん
名詞
略語
異表記
広義
日本語の意味
仏教において、一切の煩悩や迷いを断ち、完全な悟りの境地に至った安らぎの状態・境地のこと。 / 釈迦が入滅したこと、またその出来事。 / 転じて、死や命の終わりを婉曲的・象徴的に表現する語。
やさしい日本語の意味
ぶっきょうで、くるしみやよくがきえて、こころがしずかなじょうたい。とくにほとけさまがなくなったこと、ひろくしぬこともいう。
関連語
涅槃
ひらがな
ねはん
固有名詞
略語
異表記
日本語の意味
仏教用語で、煩悩や迷いを完全に断ち、悟りの境地に至った安らぎの状態。また、その境地に至ること。 / 仏教における釈迦の入滅(死)そのもの、あるいはそれを記念・表現する儀式や行事。 / 日本仏教で、釈迦の入滅を描いた「涅槃図」を掛けて営む法要「涅槃会(ねはんえ)」などの文脈で、釈迦の入滅やその教えを象徴的に指す語。
やさしい日本語の意味
ぶっきょうのおしえのほんのなまえ。ねはんぎょうをみじかくしたいいかた。
関連語
般涅槃
名詞
日本語の意味
仏教において、仏や修行者が生死や煩悩の束縛を完全に離れた最終的・究極的な涅槃の境地。また、それに伴う肉体的な死を指すこともある。 / 釈迦が入滅した時の完全な涅槃の状態を指す語。 / 一般的・相対的な涅槃(有余涅槃)と区別される、執着や迷いが一切残らない絶対的な涅槃。
やさしい日本語の意味
ぶつきょうで しんぶつが なくなった あと すべての くるしみから かいほうされた じょうたい
関連語
究竟涅槃
名詞
日本語の意味
悟りの最終的・究極的な境地としての涅槃。迷いや煩悩が完全に滅し、もはや生死の輪廻が一切なくなった状態。 / 仏教において、仏が証した完全円満な悟りの境地としての涅槃。最も高い次元の安らぎと解脱。
やさしい日本語の意味
すべてのまよいがなくなり 心がまったくしずかで みたされている さいごのさとり
関連語
( canonical )
( romanization )
( romanization )
( hiragana historical )
( hiragana )