検索結果- 日本語 - 英語
検索内容:
娑
音読み
シャ / サ
訓読み
なし
文字
表外
漢字表記
まれ
日本語の意味
娑: 古くは仏教用語の一部として用いられ、「娑婆(しゃば)」「娑羅(さら)」などの熟語に含まれる漢字。単独で用いられることはまれで、現代日本語では主にこれらの熟語の一部として認識される文字。 / 娑: 漢字としては「おどる」「たのしむ」といった意味を持つとされるが、日本語では日常語としての自立語的な意味・用法はほとんどない。
やさしい日本語の意味
しゃとよむ、まれにつかわれるもじ。おもにこのよをいうことばにつかう。
娑羅樹
ひらがな
しゃらじゅ
漢字
沙羅樹
名詞
異表記
別形
日本語の意味
沙羅樹の異体字表記。釈迦が入滅した際にその周囲に生えていたとされる樹木で、一般にはフタバガキ科の高木サラノキを指すが、日本ではツバキ科のナツツバキ(シャラノキ)をそう呼ぶことも多い。
やさしい日本語の意味
ぶつきょうでだいじにされるきれいなきです。はなやはっぱがうつくしいきのなまえです。
関連語
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( romanization )
( romanization )
( romanization )
( romanization )
( romanization )
( hiragana historical )
( hiragana )
娑羅双樹
ひらがな
さらそうじゅ / しゃらそうじゅ
漢字
沙羅双樹
名詞
異表記
別形
日本語の意味
娑羅双樹(さらそうじゅ)は、仏教説話に登場する樹木で、釈迦が入滅した際にその周囲を取り囲んでいたとされる聖なる木。「沙羅双樹」とも書く。 / 一般にはフタバガキ科の娑羅の木、またはその近縁種を指すこともあるが、日本の寺院ではツバキ科のナツツバキ(沙羅の木)を「娑羅双樹」と呼んで庭園などに植えることが多い。
やさしい日本語の意味
ぶっきょうでたいせつにされるきのなまえで、しろいはなをさかせるきのこと
関連語
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( romanization )
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( hiragana historical )
( hiragana )
唵訶訶訶尾娑摩曳娑婆訶
ひらがな
おんはははびさまえそわか
フレーズ
日本語の意味
密教における真言の一つで、主に観音菩薩や諸尊を讃嘆し、功徳や加護を祈る際に唱えられる句。サンスクリット語マントラの音写であり、意味内容よりも音そのものに霊験があるとされる。
やさしい日本語の意味
みほとけをつよくねんじるためにとなえる、ひみつのことばのつらなり
関連語
( canonical )
( romanization )
( hiragana )