検索結果- 日本語 - 英語

検索内容:

唇内音

ひらがな
しんないおん
名詞
日本語の意味
サンスクリット音韻論において、唇を使って調音される子音を指す語。/p/, /b/, /m/ などの両唇音・唇音を含む。
やさしい日本語の意味
くちびるをあわせてだすおと。ぱ ば ま のようなおと。
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喉内音

ひらがな
こうないおん
名詞
日本語の意味
サンスクリット音韻論において、喉(口腔の奥、舌背と軟口蓋付近)で作られる子音を指す語。日本語では一般に「後部舌音」「軟口蓋音」などと呼ばれる音区分で、/k, g, ŋ/ などの子音に相当する。
やさしい日本語の意味
のどのおくでだすしおんのこと
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In Sanskrit phonology, the importance of pharyngeal sounds is emphasized.

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舌内音

ひらがな
ぜつないおん
名詞
日本語の意味
サンスクリット語音韻論で、舌を用いて調音される子音。特に歯茎音やそり舌音など、舌先や舌縁を用いる子音。 / 一般に、舌の一部(舌先・舌端・舌縁など)を用いて発せられる子音の総称。 / 音声学において、調音点が歯茎・歯茎後部など舌による調音に関わる子音を指す語。
やさしい日本語の意味
したのまえのほうをつかってだすことばのおと。たやだやなのようなおと。
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In Sanskrit phonology, retroflex sounds play an important role.

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三内音

ひらがな
さんないおん
名詞
日本語の意味
三内音(さんないおん)は、サンスクリット音韻論において、調音点に基づく子音の分類を指す用語であり、背音(舌後部音:/k, g, ŋ/)、舌音(歯茎音・歯音:/t, d, n/)、唇音(両唇音:/p, b, m/)という三つの調音位置で生成される子音を総称する。
やさしい日本語の意味
口のうしろの舌、まえの舌、くちびるで出すしいんのこと
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In Sanskrit phonology, the concept of triphthong is important.

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有気音

ひらがな
ゆうきおん
名詞
日本語の意味
発音の際に有気音を伴う子音。英語の /p/, /t/, /k/ などが例として挙げられる。 / 有気音という名称は、破裂音などの子音において、破裂の後に強い呼気(息漏れ)を伴う音を指す。 / 音声学において、子音の調音時に帯気(h)のような呼気が続く特徴をもつ音の総称。
やさしい日本語の意味
息を強く出しながら出す子音の音で、はっきり息が聞こえる音
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An aspirated consonant is a sound that is pronounced with a strong exhalation.

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帯気音

ひらがな
たいきおん
名詞
日本語の意味
子音が帯びる気息に関する音声学的な特徴 / 破裂や摩擦の際に強い息が伴う子音 / 有気音とも呼ばれる音声学上の概念
やさしい日本語の意味
子音を出すときに、つよく息をはいて出す音のこと
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There are no aspirated consonants in Japanese.

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転呼音

ひらがな
てんこおん
名詞
日本語の意味
音声変化の一種で、特定の音が他の音へと変化する現象。特に、日本語史において上代日本語から近代日本語へ至る過程で見られる音韻変化を指すことが多い。 / 歴史的仮名遣いに残されている、古い音価と現代の発音との差異を示す音の転化現象。 / 言語学において、時代の推移とともに体系的または規則的に起こる音の推移・転化を総称する語。
やさしい日本語の意味
むかしのことばからいまのことばにかわるときに、おとがかわること
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音樂學

ひらがな
おんがくがく
漢字
音楽学
名詞
活用形 旧字体
日本語の意味
Kyūjitai form of 音楽学 (“musicology”)
やさしい日本語の意味
おんがくのれきしやきそ、つくりかたやひょうげんのきまりなどをしらべてまとめる学問
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正音学

ひらがな
せいおんがく
名詞
日本語の意味
言語の正しい発音を研究する学問。正しい音読や発音の規範・原則などを扱う。
やさしい日本語の意味
ことばを ただしい はつおんで どのように よむかを しらべる 学問
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He is an expert in orthoepy, teaching pronunciation.

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重音脱落

ひらがな
じゅうおんだつらく
名詞
日本語の意味
重音が続く音節の一方が発音されなくなる、または省かれてしまう現象。例:「たたかう」→「たかう」など。 / 同じような音節が連続するときに、その一部を落として発音し、発音を容易にする音声変化。
やさしい日本語の意味
おなじような音がつづくときに、そのうち一つの音がなくなること
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Haplology is a part of linguistics, referring to the phenomenon where a part is omitted when the same syllable repeats.

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