英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- 品詞: 名詞 (noun)
活用形: 名詞なので直接的な活用はしませんが、派生形として以下の形があります:
- 形容詞: truthful (誠実な、真実を述べる)
- 副詞: truthfully (正直に、本当のことを言って)
- 形容詞: truthful (誠実な、真実を述べる)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
- 「truthfulness」は文学作品や道徳的な文脈で使われることが多く、一般的な話題でも登場しますが、やや抽象度が高い言葉であるため、中上級レベル(B2)での習得が適しています。
語構成:
- 「truthful (真実を語る、誠実な)」+ 「-ness (状態・性質を表す接尾語)」
- 「truthful」は、「truth(真実)」 + 「-ful(~がいっぱいの、~に満ちた)」で構成されています。
- そこに名詞化の「-ness」がつくことで「誠実さ、真実性」といった状態そのものを表します。
- 「truthful (真実を語る、誠実な)」+ 「-ness (状態・性質を表す接尾語)」
派生語や関連語:
- truth (名詞: 真実)
- truthful (形容詞: 誠実な、嘘をつかない)
- truthfully (副詞: 誠実に、正直に)
- untruthful (形容詞: 不誠実な)
- truth (名詞: 真実)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
- “absolute truthfulness” → 「絶対的な誠実さ」
- “commitment to truthfulness” → 「誠実さへの誓約」
- “value truthfulness” → 「誠実さを重んじる」
- “demonstrate truthfulness” → 「誠実さを示す」
- “maintain truthfulness” → 「誠実さを保つ」
- “encourage truthfulness” → 「誠実さを奨励する」
- “question one’s truthfulness” → 「人の誠実さを疑う」
- “promote truthfulness” → 「誠実さを促進する」
- “truthfulness in communication” → 「コミュニケーションにおける誠実さ」
- “an environment of truthfulness” → 「誠実さのある環境」
- “absolute truthfulness” → 「絶対的な誠実さ」
語源:
「truth(真実)」は古英語で “trīewþ, trēowþ” 等と綴られ、「信義」「忠実」といった意味を持っていました。「-ful」は「満ちた」を表し、「-ness」は「状態・性質」を表す接尾語です。
結合してできた「truthfulness」は「真実に満ちた状態・性質」という意味合いを強調します。ニュアンス・使用時の注意点:
- 「truthfulness」は抽象度が比較的高く、道徳的・倫理的側面でよく語られます。
- “honesty” と似ていますが、より「真実を述べる性質そのもの」を強調します。
- 公の文章やスピーチなど、ややフォーマルな文脈で使われやすい単語です。
- 「truthfulness」は抽象度が比較的高く、道徳的・倫理的側面でよく語られます。
文法上のポイント:
- 「truthfulness」は不可算名詞として扱われることが多いですが、場合によっては「a certain truthfulness(ある種の誠実さ)」のように限定して使われることもあります。
- 抽象名詞のため、動詞や形容詞を伴って説明的に用いられることが多いです。
- 「truthfulness」は不可算名詞として扱われることが多いですが、場合によっては「a certain truthfulness(ある種の誠実さ)」のように限定して使われることもあります。
使用シーン:
- フォーマル/セミフォーマルな文章、講演、哲学・倫理に関する議論などでよく見られます。
- 日常会話では “honesty” のほうがやや使用頻度が高いです。
- フォーマル/セミフォーマルな文章、講演、哲学・倫理に関する議論などでよく見られます。
一般的な構文やイディオム例:
- “The truthfulness of his statement was questioned.”
- “Her truthfulness can never be doubted.”
- “The truthfulness of his statement was questioned.”
- “I admire your truthfulness; you always speak your mind.”
- あなたの誠実さを尊敬しているよ。いつも本音を言うからね。
- あなたの誠実さを尊敬しているよ。いつも本音を言うからね。
- “Truthfulness in a relationship builds trust.”
- 関係における誠実さは信頼を築くんだ。
- 関係における誠実さは信頼を築くんだ。
- “His truthfulness made it easier for the family to resolve the issue.”
- 彼の誠実さのおかげで家族はその問題を解決しやすくなったんだ。
- 彼の誠実さのおかげで家族はその問題を解決しやすくなったんだ。
- “We value truthfulness among all employees to maintain a healthy work culture.”
- 健全な職場文化を維持するために、全従業員の誠実さを重んじています。
- 健全な職場文化を維持するために、全従業員の誠実さを重んじています。
- “His truthfulness when reporting errors saved us a lot of trouble.”
- 彼がエラーを正直に報告してくれたおかげで、たくさんのトラブルを回避できました。
- 彼がエラーを正直に報告してくれたおかげで、たくさんのトラブルを回避できました。
- “Truthfulness in marketing is crucial for building customer loyalty.”
- マーケティングにおける誠実さは、顧客のロイヤルティを高める上で重要です。
- マーケティングにおける誠実さは、顧客のロイヤルティを高める上で重要です。
- “The philosopher emphasized the importance of truthfulness in ethical decision-making.”
- その哲学者は、倫理的な意思決定における誠実さの重要性を強調した。
- その哲学者は、倫理的な意思決定における誠実さの重要性を強調した。
- “The researcher’s truthfulness in disclosing data limitations was highly commendable.”
- データの限界を正直に開示した研究者の誠実さは非常に評価に値する。
- データの限界を正直に開示した研究者の誠実さは非常に評価に値する。
- “In legal contexts, truthfulness is paramount for ensuring a fair trial.”
- 法的な場面では、公正な裁判を行うために誠実さが最も重要である。
- 法的な場面では、公正な裁判を行うために誠実さが最も重要である。
類義語 (Synonyms)
- honesty(正直さ):より広い意味で、嘘をつかないことや行動面での正直さを強調
- sincerity(誠意):感情や思っていることに嘘偽りがないこと
- veracity(真実性):主張や説明の真実味を指す、より堅い表現
- candor(率直さ):遠慮なく率直に物を言う、正直さの姿勢を含むニュアンス
- frankness(率直さ):隠さず話すこと、感情や意見を包み隠さないニュアンス
- honesty(正直さ):より広い意味で、嘘をつかないことや行動面での正直さを強調
反意語 (Antonyms)
- dishonesty(不正直)
- deception(欺き)
- falsehood(虚偽)
- dishonesty(不正直)
- “truthfulness” は「その人の人間性としての誠実さ」に重点があります。
- “honesty” はもう少し広く、言動全体で「正直である」ことを表しやすいです。
- “veracity” は学術的な場面などで「真実・正しさ」の観点を強調する傾向があり、やや硬い印象です。
- 発音記号(IPA): /ˈtruːθfʊlnəs/
- アメリカ英語: [トゥルースフルネス]
- イギリス英語: [トゥルースフルネス](大きな違いはなく、地域によって具体的な母音の発音がほんの少し異なる場合があります)
- アメリカ英語: [トゥルースフルネス]
- アクセント:
- “truth” の部分にストレス(強勢)が置かれ、“truthfulness” の最初の音節“truth”を強く読みます。
- “truth” の部分にストレス(強勢)が置かれ、“truthfulness” の最初の音節“truth”を強く読みます。
- よくある発音の間違い:
- 「truth」の “th” の発音が /s/ や /t/ にならないように注意してください。「舌を軽く噛んで息を出す」イメージで発音します。
- 「truth」の “th” の発音が /s/ や /t/ にならないように注意してください。「舌を軽く噛んで息を出す」イメージで発音します。
- スペルミス:
- “truthfulness” の綴りが長いので、途中で “l” を落としたり “f” を一つしか入れないミスに注意です。
- “truthfulness” の綴りが長いので、途中で “l” を落としたり “f” を一つしか入れないミスに注意です。
- 同音異義語との混同:
- “truth” と“true” は似ていますが品詞が異なるため注意が必要です。「truth」は名詞、「true」は形容詞です。
- “truth” と“true” は似ていますが品詞が異なるため注意が必要です。「truth」は名詞、「true」は形容詞です。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、道徳や倫理に関して説明する文章や、会社のポリシーを述べる比較的フォーマルな場面で出題される可能性があります。
- TOEICや英検などでは、道徳や倫理に関して説明する文章や、会社のポリシーを述べる比較的フォーマルな場面で出題される可能性があります。
覚え方のヒント:
- “truth(真実)” + “ful(満ちた)” + “ness(~さ、状態)” = 「真実に満ちた状態」と連想すると理解しやすいです。
- 「真実(truth)」をベースにしているため、語根がぶれずに覚えやすいでしょう。
- “truth(真実)” + “ful(満ちた)” + “ness(~さ、状態)” = 「真実に満ちた状態」と連想すると理解しやすいです。
イメージ:
- 「ウソをつかない光が常にあふれている状態」を考えると、「truthfulness」はその光に包まれたような人格や態度を表しています。
- 「ウソをつかない光が常にあふれている状態」を考えると、「truthfulness」はその光に包まれたような人格や態度を表しています。
- 副詞形: なし(一部で“quotably”を見かけることはありますが、非常にまれです)
- 名詞形: “quotableness” (ほとんど使われない)
- 動詞: “quote” (引用する)
- 名詞: “quote” (引用、引用文)
- B2(中上級): ある程度英語に慣れてきて、文章や会話などでニュアンスの違いを表現しやすくなるレベルです。
- quote (動詞/名詞): 引用する/引用文
- quotation (名詞): 引用文、引用
- misquote (動詞): 誤って引用する
- quotable quote(引用しがいのある引用文)
- highly quotable remark(非常に引用価値の高い発言)
- quotable lines(引用したくなるようなセリフ)
- become quotable(引用されやすくなる)
- a quotable passage from a speech(スピーチの中の引用に値する一節)
- quotable snippet(引用できるような短い抜粋)
- deemed quotable(引用に値すると見なされる)
- noteworthy and quotable(注目に値し、引用にも値する)
- quotable excerpt(引用に適した抜粋)
- brief but quotable(短いが引用したくなる)
- 語源: “quote”はラテン語の「どこからか一節を引く」の意味に由来し、英語の“quote”になりました。その後に付いた“-able”が「〜できる・〜に値する」を意味し、“quotable”となりました。
- 歴史的用法: 古くから「引用に値する発言」を指して使われてきましたが、現代ではSNSやメディアなどで「格言っぽい」「SNSで共有したい」といったニュアンスで用いられることも多いです。
- 使用時の注意点:
- 主に文章で用いられますが、口語で「That’s so quotable!(それ、名言だね!)」のようにも使われます。
- くだけたシーンでもフォーマルなシーンでも使えますが、フォーマルな文章ほど「格言的で引用に値する」というニュアンスが強くなります。
- 主に文章で用いられますが、口語で「That’s so quotable!(それ、名言だね!)」のようにも使われます。
- 形容詞なので、名詞を修飾し、「引用する価値・魅力があるもの」を表す際に使われます:
例) “a quotable line,” “a quotable statement,” “a quotable speech.” - 可算・不可算の区別は名詞 “quote” のほうで必要となりますが、形容詞“quotable”はそのまま名詞を修飾する形です。
- 使用シーン:
- フォーマル: レポート、スピーチ、エッセイなどで「引用価値がある」
- カジュアル: 「それ名言!シェアしたい!」のような会話中のリアクション
- フォーマル: レポート、スピーチ、エッセイなどで「引用価値がある」
- “Wow, that comment is so quotable. I should write it down!”
(わあ、そのコメント超名言だね。メモっておかなきゃ!) - “Your dad always says the funniest things. They’re totally quotable.”
(お父さん、いつも面白いこと言うよね。絶対引用したくなるよ。) - “That line from the movie was really quotable; I’ve already memorized it.”
(あの映画のセリフ、すごく引用したくなるんだ。もう覚えちゃったよ。) - “His speech at the conference was full of quotable insights.”
(彼のカンファレンスでのスピーチは、引用したくなる洞察に満ちていました。) - “We need a quotable tagline for our new product launch.”
(新製品のローンチ用に、印象的(引用に値する)なキャッチフレーズが必要です。) - “Could you include some quotable statistics in the report?”
(報告書に引用しやすい統計データをいくつか盛り込んでもらえますか?) - “Her paper contains several quotable arguments that will influence future research.”
(彼女の論文には、今後の研究に影響を与えるであろう、引用価値のある主張がいくつか含まれています。) - “We should select the most quotable sections of the article for our literature review.”
(文献レビューに載せるために、その記事の中で最も引用に値する部分を選ぶべきです。) - “The book is praised for being exceptionally quotable in academic discussions.”
(その本は、学術的な議論で引用されやすい点でとても高く評価されています。) - memorable(記憶に残る)
- quotableが「引用したいほど印象的」であるのに対し、memorableは「心に残る」という意味。引用できるかどうかに焦点はなく、思い出に残るというニュアンスが強い。
- quotableが「引用したいほど印象的」であるのに対し、memorableは「心に残る」という意味。引用できるかどうかに焦点はなく、思い出に残るというニュアンスが強い。
- noteworthy(注目に値する)
- quotableが「特に引用価値がある」に焦点があるのに対し、noteworthyは「注目に値する」という広義的な意味。
- quotableが「特に引用価値がある」に焦点があるのに対し、noteworthyは「注目に値する」という広義的な意味。
- citable(引用可能な)
- 法的・アカデミックなど正式に「引用しても問題ない」ことを示すニュアンスが強い。
- unquotable(引用不可の、引用する価値のない)
- あまり使用しないが、文脈によっては「引用するほどの価値がない」として使われることがある。
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈkwoʊ.t̬ə.bəl/
- イギリス英語: /ˈkwəʊ.tə.bəl/
- アメリカ英語: /ˈkwoʊ.t̬ə.bəl/
強勢(アクセント)の位置: “quo” の部分にアクセントがきます。(QUO-table)
よくある発音ミス:
- /kwoʊ/ の部分を /kwo/ と短く発音してしまう
- /bəl/ の箇所を /ble/ っぽく言ってしまう
- /kwoʊ/ の部分を /kwo/ と短く発音してしまう
- スペルミス: “q-u-o-t-a-b-l-e”の“a”を抜かして“quotble”にしてしまわないように注意。
- 同音異義語との混同: “quarter(4分の1)”と音が似ているわけではありませんが、頭の “qu” の頃でひっかかる学習者もいるようです。
- 試験対策:
- 英検やTOEICではあまり頻出度は高くない単語ですが、読解問題で見かける可能性があります。
- ライティングで「印象的な・インパクトのある」などを言い換える単語として便利です。
- 英検やTOEICではあまり頻出度は高くない単語ですが、読解問題で見かける可能性があります。
- ストーリーで覚える: 「quoteできる(引用できる)+ able(〜に値する) → 引用価値がある」とつなげて覚えてみましょう。
- つづりのポイント: “quot-” は “quote” の省略形だと考えれば、スペルミスを防げます。
- イメージ: 誰かが「きらりと光る一言」を発した時に「Oh, that’s quotable!」と言えば、そのまま印象に残りやすいです。
- 英語の意味: An act of breaking a rule, law, or agreement; a violation.
- 日本語の意味: 規則や法律、合意などを破る行為、違反、侵害。
- 他の品詞への変化例:
- 動詞: infringe (infringe on/upon something の形で「~を侵害する」)
- 形容詞: infringing (形容詞形はあまり一般的ではありませんが、「侵害している」という意味で使われることがあります)
- 動詞: infringe (infringe on/upon something の形で「~を侵害する」)
- 語幹: infringe
- 接尾語: -ment(動詞が名詞になるときに付く接尾語)
- infringe (動詞): 侵害する、違反する
- infringer (名詞): 侵害者、違反者
- non-infringement (名詞): 非侵害
- copyright infringement(著作権侵害)
- patent infringement(特許侵害)
- infringement of rights(権利侵害)
- trademark infringement(商標侵害)
- infringement claim(侵害申立て)
- infringement lawsuit(侵害訴訟)
- infringement action(侵害行為)
- detect an infringement(侵害を検出する)
- major/minor infringement(重大/軽微な侵害)
- alleged infringement(侵害が疑われる行為)
- 「infringe」はラテン語の“infringere”に由来し、「壊す・打ち砕く」という意味から派生しています。
- 英語では16世紀頃から「法や規則などを破る」という意味で使われるようになりました。
- 法的な文脈や、公式な書き言葉で使われることが多いです。
- “infringement”は「侵害された側」に焦点が当たることが多く、当事者が受ける権利や利益の損害を強調します。
- 口語よりもフォーマルな書き言葉(法律文書、契約書、学術文献など)でよく用いられます。
- “infringement”は可算名詞です。
- A single infringement (単数)
- Multiple infringements (複数)
- A single infringement (単数)
- 主に「infringement of 規則・権利」や「infringement on/upon 権利」の形で使われます。
- 法的な文章では “In the event of any infringement of this agreement…” のように使われるケースが典型的です。
- “an infringement on one’s privacy” (プライバシーの侵害)
- “be liable for infringement” (侵害の責任を負う)
- 明らかにフォーマルな場面で使う単語です。日常会話では「違反」なら “violation” などもう少し平易な語が使われることが多いです。
- “I heard there’s been an infringement of the club’s new safety rules.”
- 「クラブの新しい安全規則に違反があったって聞いたよ。」
- 「クラブの新しい安全規則に違反があったって聞いたよ。」
- “They accused him of infringement on their privacy by recording the meeting.”
- 「彼らは会議を録音したことで、プライバシーを侵害されたと非難したんだ。」
- 「彼らは会議を録音したことで、プライバシーを侵害されたと非難したんだ。」
- “I’m worried about possible infringements if we post that video online.”
- 「あの動画をオンラインにアップしたら、何かの侵害になるんじゃないかと心配してる。」
- “Our company has filed a lawsuit for trademark infringement against the competitor.”
- 「当社は競合他社に対して商標侵害の訴訟を起こしました。」
- 「当社は競合他社に対して商標侵害の訴訟を起こしました。」
- “We must ensure no infringement of patent rights occurs during the development process.”
- 「開発過程において特許権の侵害が起こらないよう、徹底的に確認しなければなりません。」
- 「開発過程において特許権の侵害が起こらないよう、徹底的に確認しなければなりません。」
- “Any infringement of the contract terms will lead to immediate termination.”
- 「契約条件への違反は、即時解除につながります。」
- “Legal scholars have debated the scope of infringement in digital copyright cases.”
- 「法学者たちは、デジタル著作権事件における侵害の範囲について議論を重ねている。」
- 「法学者たちは、デジタル著作権事件における侵害の範囲について議論を重ねている。」
- “Infringement of human rights remains a serious issue worldwide.”
- 「世界的に見ても、人権侵害は依然として深刻な問題である。」
- 「世界的に見ても、人権侵害は依然として深刻な問題である。」
- “The court must determine whether there was an infringement of the plaintiff’s intellectual property.”
- 「裁判所は、原告の知的財産が侵害されたかどうかを判断しなければならない。」
- violation(違反)
- 「規則・法律を破る行為」全般に使われる。違反のニュアンスが広い。
- 「規則・法律を破る行為」全般に使われる。違反のニュアンスが広い。
- breach(違反、破棄)
- 法的契約、約束などを破る行為に多用される。
- 法的契約、約束などを破る行為に多用される。
- contravention(違反、抵触)
- 多くの場合、法規や規約に正式に违反する意味で使われる、フォーマル度が高い。
- 多くの場合、法規や規約に正式に违反する意味で使われる、フォーマル度が高い。
- compliance(遵守): 規則や法律を守ること。
- observance(遵守): 法律や習慣を守ること。
- “infringement”は主に法的権利や知的財産に対して使われがち。
- “violation”はどんな規則や法律でも広く使える。
- “breach”は契約関係の文脈で特に用いられる。
- IPA: /ɪnˈfrɪndʒ.mənt/
- アメリカ英語: [ɪn-ˈfrɪndʒ-mənt]
- イギリス英語: ɪn-ˈfrɪndʒ-mənt
- アメリカ英語: [ɪn-ˈfrɪndʒ-mənt]
- 強勢(アクセント): “in-FRINGE-ment” の「fringe」にアクセント。
- よくある間違い(発音): “infringement” を “enfringement” と間違えて言うケースがあるので、「in-」をしっかり意識して発音しましょう。
- スペルミス: “infridgement” “enfringement” など、r や n の位置を間違えることが多い。
- 用法の混同: “infringement” と “violation” はほぼ似た意味ですが、法律・著作権・権利関連の文脈では“infringement”がより正式。
- 試験対策: TOEICや英検などで、契約書や法的文脈に関する長文読解問題で出題されることがある。特に“copyright infringement”などが頻出表現だったりします。
- “infringe” + “-ment” = 行為の状態や結果を表す名詞。「in-」の部分をしっかり覚えるようにしましょう。
- イメージ: 「枠線(line)を壊して(break)中に入り込む」→ルールや権利を侵す。
- スペルを覚えるときは “in-FRINGE-ment” のように区切りを意識して、 “fringe” の部分を強調するのもコツです。
活用形:
- 単数形: olive
- 複数形: olives
- 単数形: olive
他の品詞形:
- 形容詞: olive (例: “olive color” → オリーブ色)
- 形容詞: olive (例: “olive color” → オリーブ色)
CEFRレベル: B1(中級)
→ 語彙としては日常会話に出てくることがあり、一般的なレベルです。- 語構成: 英語としては、はっきりとした接頭語・接尾語の区分を持たず、ラテン語・ギリシャ語由来のルーツをそのまま受け継いでいる単語です。
派生語・関連語:
- olive oil (オリーブオイル)
- olive branch (平和の象徴としてのオリーブの枝)
- olive tree (オリーブの木)
- olive green (オリーブグリーン)
- olive oil (オリーブオイル)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(例)
- olive branch → (オリーブの枝、和解の象徴)
- olive oil → (オリーブオイル)
- stuffed olives → (詰め物をしたオリーブ)
- black olives → (ブラックオリーブ)
- green olives → (グリーンオリーブ)
- olive grove → (オリーブ畑)
- extra virgin olive oil → (エクストラバージンオリーブオイル)
- olive harvest → (オリーブの収穫)
- marinated olives → (マリネしたオリーブ)
- olive pit → (オリーブの種)
- olive branch → (オリーブの枝、和解の象徴)
- 語源: ラテン語の “olīva” とギリシャ語の “elaíā” (ἐλαία) が起源とされています。古代ギリシャ・ローマの時代から神聖な木とされ、オリーブの冠は勝利や名誉を意味しました。
- ニュアンス:
- 食材としての「olive」は、健康や地中海風のイメージを伴うポジティブなニュアンスがあります。
- 「olive branch」は「和解」「平和」の象徴として使われます。
- 食材としての「olive」は、健康や地中海風のイメージを伴うポジティブなニュアンスがあります。
- 使われるシーン:
- 料理や食材の文脈でカジュアルに使われます。
- 「olive branch」はフォーマル・カジュアルどちらでも比喩表現として使われます。
- 料理や食材の文脈でカジュアルに使われます。
文法上のポイント:
- 名詞としては可算名詞 (countable noun) なので、単数形 (an olive) / 複数形 (olives) で扱います。
- 「olive oil」は不可算名詞 (uncountable noun) ですが、olive(果実)は可算名詞である、という点に注意が必要です。
- 文中では “some olives” や “a bowl of olives” などの表現で数量を表します。
- 名詞としては可算名詞 (countable noun) なので、単数形 (an olive) / 複数形 (olives) で扱います。
よく使われる表現:
- “extend an olive branch” → 和解の手を差し伸べる(比喩的表現)
- “olive complexion” → 肌の色味がオリーブ色寄りである
- “extend an olive branch” → 和解の手を差し伸べる(比喩的表現)
- “I love adding olives to my salads for extra flavor.”
(味に深みを出すために、サラダにオリーブを加えるのが大好きなんだ。) - “Could you pass me the bowl of olives?”
(オリーブの入ったボウルを取ってもらえますか?) - “I prefer green olives over black olives.”
(ブラックオリーブよりもグリーンオリーブのほうが好きです。) - “Our company imports high-quality olives and olive oil from Greece.”
(私たちの会社は、ギリシャから高品質のオリーブとオリーブオイルを輸入しています。) - “We can consider sending an ‘olive branch’ to our competitor to discuss a possible collaboration.”
(競合他社と協力の可能性について話し合うために、和解の手を差し伸べてもいいかもしれません。) - “Please note that olive oil prices fluctuate depending on the season.”
(オリーブオイルの価格は季節によって変動するので注意してください。) - “Studies show that consuming extra virgin olive oil may help reduce certain health risks.”
(研究によると、エクストラバージンオリーブオイルの摂取は特定の健康リスクを減らす可能性があります。) - “Olive trees have been cultivated in the Mediterranean for thousands of years.”
(オリーブの木は、何千年もの間、地中海地域で栽培されてきました。) - “Analyzing olive pollen can provide insights into ancient climate conditions.”
(オリーブの花粉を分析することで、古代の気候条件に関する情報を得ることができます。) 類義語:
- “pickles” (ピクルス) → 塩漬け・酢漬けの野菜の総称で、発酵食品という点でオリーブと似ていますが、オリーブ特有のオイルや苦味の要素はありません。
- “capers” (ケーパー) → ショウガ科とは異なる小さなつぼみを塩漬けにした食材。料理の付け合わせとしては似たポジションですが、味や風味は大きく異なります。
- “pickles” (ピクルス) → 塩漬け・酢漬けの野菜の総称で、発酵食品という点でオリーブと似ていますが、オリーブ特有のオイルや苦味の要素はありません。
反意語:
- 特定の反意語はありませんが、オリーブの文脈で対義語となる食材は特に想定されません。味や用途が異なる(例: “vinegar” とオリーブオイル)などはありますが、はっきりした反意語とは言い難いです。
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈɑː.lɪv/ または /ˈɑː.ləv/
- イギリス英語: /ˈɒl.ɪv/
- アメリカ英語: /ˈɑː.lɪv/ または /ˈɑː.ləv/
- アクセント(強勢)の位置: 最初の音節 “ol-” に強勢がきます (OL-ive)。
- よくある発音ミス:
- 語尾の “-ive” を “イブ”ではなく「イヴ /ɪv/」のように発音すること。
- アメリカ英語とイギリス英語で母音の違いに注意が必要。
- 語尾の “-ive” を “イブ”ではなく「イヴ /ɪv/」のように発音すること。
- スペルミス: “olive” を “oliv” や “olife” と書いてしまうミスに注意。
- 同音異義語との混同: 類似する単語はあまりありませんが、 “alive” と見た目で混同しないように気をつけましょう。
- 試験対策:
- TOEICなどでもビジネス会話で“olive branch”を使った比喩表現が出る可能性があります。
- 英検などの語彙問題で、地中海の食文化や文脈での単語として出てくる場合があります。
- TOEICなどでもビジネス会話で“olive branch”を使った比喩表現が出る可能性があります。
- 覚え方のヒント:
- 「オリーブ = 健康」「オリーブの枝 = 平和」とセットでイメージすると覚えやすいです。
- “I live for olives.”(私はオリーブのために生きるくらい大好き)など、自分なりのフレーズを作ってみるとスペルや発音を混同しにくくなります。
- 「オリーブ = 健康」「オリーブの枝 = 平和」とセットでイメージすると覚えやすいです。
- スペリングのポイント: “o-l-i-v-e” と綴ることをしっかり意識して書き取りましょう。
- 関連ストーリー: 古代オリンピックでは勝者がオリーブの冠を授与されていたことから、栄誉や神聖なイメージとも結びつけられます。
- to remove the shell or outer covering from something (e.g., nuts, peas)
- to bombard with shells (military context)
(ナッツ・豆などから)殻をむく、皮を取る
- 例:「落花生の殻をむく」「エビの殻をむく」などの場面で使います。
- こうした文脈では、「shell the peas」や「shell peanuts」のように「~の殻から中身を取り出す」というニュアンスです。
- 例:「落花生の殻をむく」「エビの殻をむく」などの場面で使います。
(砲弾などで)砲撃する
- 例:「敵の陣地を砲撃する」などの軍事的文脈で登場します。
- こちらは物騒なイメージもあるので、ニュースや軍事関連の文脈で見かけることがあります。
- 例:「敵の陣地を砲撃する」などの軍事的文脈で登場します。
- 動詞 (他動詞)
- 原形: shell
- 3人称単数現在形: shells
- 現在分詞/動名詞: shelling
- 過去形/過去分詞: shelled
- 名詞: shell(貝殻や、弾丸の外殻などを指す名詞)
- 例: “a turtle shell” (カメの甲羅)
- 形容詞的に使われる例は少ないですが、“shell-like”という派生形容詞が「貝殻のような」というニュアンスで使われる場合があります。
- B2: 中上級
(「殻をむく」の日常的用法は学習レベルが比較的易しく感じますが、「砲撃する」という軍事用法などは少し専門的なため、総合的にB2程度と考えられます。) - 語幹 “shell”
よく知られている名詞 “shell”(貝殻・外殻・砲弾の殻)と同じつづりで、この名詞が元になって「殻をむく」「砲撃する」という動詞の意味が派生しています。 - shell out(句動詞): お金をしぶしぶ払う
- 例: “I had to shell out $100 for the repair.”(修理に100ドルをしぶしぶ払わなければならなかった)
- shellfish(名詞): 貝や甲殻類(海産物の総称)
- eggshell(名詞): 卵の殻
- shell nuts(ナッツの殻をむく)
- shell peas(エンドウ豆のさやを取る)
- shell eggs(卵の殻をむく)
- shell oysters(カキの殻を開ける)
- shell the enemy lines(敵の陣地を砲撃する)
- shell the town(町を砲撃する)
- shell out money(お金を支払う)
- shell fragments(砲弾の破片)
- hard-shelled(固い殻を持つ)
- shell shock(※名詞:「シェルショック・砲撃による心的外傷」の意)
- “shell” は古英語の “scell” に由来し、「殻」や「皮」を意味していました。そこから名詞として貝殻やカメの甲羅など外側を覆うものを指すようになり、さらにそれを「取り除く」動作を意味する動詞として派生しました。
- 軍事的な「shell(砲弾)」は「外側が何かで覆われた弾薬」という意味から来ています。
- 「殻をむく」の意味は日常的・カジュアルな文脈で使われることが多く、“peel” 感覚に近い場合もあります。
- 「砲撃する」の意味は軍事色が強く、ニュースや歴史・軍事の文脈でフォーマルまたは文章で使用されがちです。カジュアルな会話で砲撃の意味を使う場合はほとんどありません。
他動詞として目的語を取りやすい
- 殻をむく対象物(peanuts, peas, eggs, etc.)
- 砲撃する対象物(the city, the enemy position, etc.)
- 殻をむく対象物(peanuts, peas, eggs, etc.)
イディオム、句動詞
- “shell out (something)” = お金を払う(くだけた表現)
- “I had to shell out a fortune for that car.”(その車に大金を払わなければならなかった)
- “shell out (something)” = お金を払う(くだけた表現)
可算・不可算
- 動詞としては可算・不可算の考え方はありませんが、名詞 “shell” は主に可算名詞です(複数形 “shells” )。
“Could you help me shell these peanuts for the party?”
(パーティーのために、これらのピーナッツの殻をむくのを手伝ってくれる?)“I usually shell my own edamame before I eat them.”
(私はいつも自分で枝豆のさやを取ってから食べます。)“We need to shell the shrimp before cooking.”
(料理する前にエビの殻をむかないといけないね。)“Our department had to shell out extra funds to cover the unexpected expenses.”
(私たちの部署は、予想外の出費をまかなうために追加の予算を支払わなければなりませんでした。)“People don’t like to shell out for subscription fees unless they see clear value.”
(はっきりした価値が見えない限り、人々はサブスクリプション料金を払いたがらないものです。)“We’ll need to shell these soybeans for the new food product’s ingredient testing.”
(新しい食品製品の原料テストのために、この大豆の殻をむく必要があります。)“The army shelled the coastal town for several hours, causing significant damage.”
(軍は数時間にわたって沿岸の町を砲撃し、大きな被害をもたらしました。)“Long-term soil impact is being studied in areas heavily shelled during the conflict.”
(紛争中に激しく砲撃された地域では、土壌への長期的な影響が研究されています。)“Researchers are examining how to efficiently shell new varieties of nuts.”
(研究者たちは新しい種類のナッツの殻を効率的にむく方法を研究しています。)peel(皮をむく)
- 日本語では「皮をむく」という点で “shell” の「殻をむく」に近いですが、果物や野菜などに使うことが多いです。
- 例: “peel an apple” (りんごの皮をむく)
- 日本語では「皮をむく」という点で “shell” の「殻をむく」に近いですが、果物や野菜などに使うことが多いです。
bombard(砲撃する)
- 軍事文脈では “shell” と同じように砲撃する意味を持ちますが、“shell” は特に砲弾(shell)での攻撃をイメージさせます。
husk(穀物・豆などの外皮をむく)
- 穀物のもみがらをむくなど、農業的文脈で “husk” が使われることが多いです。
- fill(満たす)や cover(覆う)などが、文脈によっては殻を外す行為と反対のイメージになりますが、直接的な反意語はありません。軍事的な「砲撃する」の反意語も、厳密には「守る」「防衛する」といった別の語(defendなど)になります。
- アメリカ英語 (GA): /ʃɛl/
- イギリス英語 (RP): /ʃel/
- 基本的に1音節の単語なので、強勢はひとつだけです。 /ʃel/ のところをしっかり発音します。
- 「シェール」のように /ʃeɪl/ と発音してしまう間違いがありますが、正しくは /ʃɛl/ “シェル” です。
- スペルミス
- “shell” のつづりを “shel” や “sheel” と誤ってしまう場合がありますので注意。
- “shell” のつづりを “shel” や “sheel” と誤ってしまう場合がありますので注意。
- 同音異義語との混同
- “shell” と “shall” は似た発音ですが、意味はまったく異なります。
- “shell” と “shall” は似た発音ですが、意味はまったく異なります。
- 砲撃する文脈と、殻をむく文脈の意味の違い
- 文脈で混乱しないよう、周囲の単語によって判断する必要があります。
- 文脈で混乱しないよう、周囲の単語によって判断する必要があります。
- 試験対策での注意
- TOEICなどでは“shell out”の句動詞(「お金を払う」)がビジネス関連の文章中に出る可能性があります。
- 「貝殻 (shell) を取る → 殻をむく → 砲弾の外殻で攻撃する」というイメージで、「外側」に関係することをする動詞だと覚えると便利です。
- 「shell out」(お金を払う)ときは、外側からお金が出ていくようなイメージで覚えるとわかりやすいでしょう。
- 「balance」は、物理的な重さの釣り合いを取るときにも、抽象的に「対立する要素をうまく両立させる」というニュアンスでも、幅広く使える単語です。
活用形:
- 現在形: balance / balances
- 過去形: balanced
- 過去分詞形: balanced
- 現在分詞形: balancing
- 現在形: balance / balances
他の品詞:
- 名詞: a balance「釣り合い、均衡」、bank balance「銀行残高」など
- 形容詞: balanced「バランスの取れた」
- 形容詞: balancing (形容詞的に使うこともある: balancing act「バランスを取る行為」)
- 名詞: a balance「釣り合い、均衡」、bank balance「銀行残高」など
- A1(超初心者)~A2(初級)ではまだ抽象的に「バランスを取る」という概念が難しいかもしれませんが、B1では身近な話題として理解できるようになります。
- 語源はラテン語系ですが、英語では接頭語や接尾語が付くわけではなく、語幹として “balanc(e)” がそのまま使われます。
- 動詞として「balance」を使うときは「~を釣り合わせる」「両立させる」という意味です。
- balance (名詞)
- balanced (形容詞)
- imbalance (名詞)「不均衡」
- counterbalance (動詞/名詞)「(~を)相殺する、均衡をとる / 均衡を保つもの」
- balance work and family - 仕事と家庭のバランスを取る
- balance the budget - 予算のバランスを取る / 均衡予算にする
- balance on a tightrope - 綱渡りでバランスを保つ
- balance accounts - 勘定を釣り合わせる
- keep one’s balance - 倒れないようにバランスを保つ
- find a balance - バランスを見つける / 両立させる方法を見つける
- strike a balance - うまく折り合いをつける / 釣り合いをとる
- balance out - (お互いに) 相殺する / 最終的に均衡がとれる
- balance the pros and cons - 良し悪し(長所と短所)を比較考量する
- balance your time - 時間配分のバランスを取る
- 「balance」は、ラテン語の「bis(2つ)」+「lanx(皿)」に由来していて、「天秤」のイメージが元になっています。そこから「重さの釣り合い」や「両立させる」という意味に広がりました。
- 「balance」は、どちらが重いかに関わらず、「均等にする」「公平に保つ」といったポジティブなイメージを持ちます。
- 抽象的にも「人生のバランス」「考え方のバランス」など幅広く使えるため、カジュアルからフォーマルまでさまざまな場面で登場します。
- フォーマルシーンでは「balance the budget」や「balance sheet」などビジネスや会計用語としてもよく出てきます。
- 他動詞として使う場合: “He balanced the books.” (彼は帳簿の釣り合いをとった) のように目的語を取ります。
- 自動詞としても使われる: “The seesaw balanced on the midpoint for a moment.” (シーソーが一瞬真ん中で釣り合った) のような表現があります。
- イディオム的に使う表現:
- “strike a balance” (うまくバランスをとる/妥協点を見つける)
- “hang in the balance” (結果が不確定で危うい状況にある)
- “strike a balance” (うまくバランスをとる/妥協点を見つける)
- ビジネス書類や公的文書では「balance the accounts」「balance the budget」のようにフォーマルに登場しやすいです。
- 日常会話でも「I need to balance my schedule.」などカジュアルに使います。
- “I’m struggling to balance my work and personal life lately.”
(最近、仕事とプライベートのバランスがうまくいかなくて大変だよ。) - “Could you balance the tray so the drinks don’t spill?”
(お盆のバランスを取って、飲み物がこぼれないようにしてくれる?) - “He tried to balance on one foot for as long as possible.”
(彼はできるだけ長く片足でバランスを取ろうとした。) - “We need to balance the budget before finalizing next year’s plan.”
(来年度の計画を最終決定する前に、予算のバランスを取る必要があります。) - “The accounting department is working to balance the quarterly accounts.”
(経理部は四半期の勘定を釣り合わせる作業をしています。) - “Our company aims to balance innovation with practical implementation.”
(当社は革新性と実用性の両立を目指しています。) - “Scientists are examining how ecosystems balance themselves after a disturbance.”
(科学者たちは、一度乱れた生態系がいかにしてバランスを取り戻すのかを調査しています。) - “The study focuses on techniques to balance energy consumption and production.”
(その研究は、エネルギー消費と生産のバランスを取る技術に焦点を当てています。) - “It is crucial to balance empirical data with theoretical models in this field.”
(この分野では、実証データと理論モデルのバランスを取ることが重要です。) - adjust (調整する)
- 「状況に合わせて微調整する」ニュアンスで、やや幅広い。
- 「状況に合わせて微調整する」ニュアンスで、やや幅広い。
- stabilize (安定させる)
- バランスを取るというよりは「ぐらつきを抑えて安定させる」イメージ。
- バランスを取るというよりは「ぐらつきを抑えて安定させる」イメージ。
- juggle (同時にうまくこなす)
- 「仕事やタスクなどを複数同時にうまく捌く」のニュアンス。
- 「仕事やタスクなどを複数同時にうまく捌く」のニュアンス。
- even out (均一にする)
- 物理的・数値的にムラをなくす感じ。
- 物理的・数値的にムラをなくす感じ。
- imbalance (不均衡)
- tip (バランスが崩れる)
- “The scales tipped in her favor.”(天秤が彼女に有利な方に傾いた)というように使われる。
- 発音記号: /ˈbæl.əns/
- アメリカ英語(AmE)とイギリス英語(BrE)で大きく変わりませんが、アメリカ英語は「バランス」にやや近いイメージ、イギリス英語は「バランス」の「ア」の音が少し短めになる傾向があります。
- アクセント: “bálance”の第一音節 “bal-” にアクセントがきます。
- よくある間違い: “balance” の「a」と「e」の綴りを混同して “balence” と書いてしまうミスが起こりやすいです。
- スペルミス: “balance” の最後は “-ance” であり、“-ence” ではないので注意。
- 発音の混同: “balance” と “balanced” の “d” が抜けたりしがちです。
- 同音異義語: 特に “balance” の同音異義語はそこまで一般的ではないですが、語源の近い名詞・動詞を混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などのリスニングで「budget balance」や「balance the books」などビジネスシーンでの表現として出されやすいです。
- “balance” は「バラ(花)んす」といったイメージで「天秤の両方に花がある状態」のように想像すると覚えやすいかもしれません。
- スペリングの最後が “-ance” になる単語として、「importance」「allowance」などと関連付けて覚える方法もあります。
- 一度「天秤」(scale) のイメージを頭に浮かべて、右と左が釣り合っている様子を思い出すと「balance」の概念を理解しやすいでしょう。
- 日常会話で当たり前に出てくるほど一般的ではないですが、コンピュータ関連の内容でよく使われる技術的な単語です。
- 名詞として数えられるため、通常は複数形で “hard drives” となります。
例) “I have two hard drives in my computer.” - “hard-driven” は形容詞的に使われることも稀にありますが、一般的ではありません。
- “hard disk” という言い方も名詞で似た意味を持ちます。
- hard: 「硬い」「困難な」などの意味を持つ形容詞または副詞。
- drive: 元々は「駆動する」「運転する」という意味を持つ動詞や名詞。
- replace a hard drive(ハードドライブを交換する)
- external hard drive(外付けハードドライブ)
- hard drive capacity(ハードドライブの容量)
- hard drive failure(ハードドライブの故障)
- back up your hard drive(ハードドライブをバックアップする)
- encrypt a hard drive(ハードドライブを暗号化する)
- defragment a hard drive(ハードドライブをデフラグする)
- install an operating system on a hard drive(ハードドライブにOSをインストールする)
- format a hard drive(ハードドライブをフォーマットする)
- partition a hard drive(ハードドライブをパーティション分割する)
- 語源: “hard” は古英語の “heard” に由来し、「固い」「しっかりした」という意味を持ちます。 “drive” は古英語の “drīfan” に由来し、「(押して)動かす」「駆り立てる」といった意味を持ちます。
- 歴史的背景: “hard drive” という名称は、テープやフロッピーディスクと比べて物理的に堅牢な記録媒体として登場したことに由来します。
- 使用時の注意点:
- 技術的な文脈で使われることが多いですが、日常会話の中でも「データ保存」という場面でよく使われます。
- カジュアルからフォーマルまで広く使えますが、より正式な文脈では “Hard Disk Drive (HDD)” と呼ぶ場合もあります。
- 技術的な文脈で使われることが多いですが、日常会話の中でも「データ保存」という場面でよく使われます。
- 名詞(可算名詞): 個々の装置を指すため、「1台のハードドライブ」「複数のハードドライブ」のように数えられます。
- a hard drive / two hard drives
- a hard drive / two hard drives
- “to replace the hard drive”
- 「ハードドライブを交換する」という表現。
- 「ハードドライブを交換する」という表現。
- “to upgrade the hard drive”
- 「ハードドライブをアップグレードする」。
- 「ハードドライブをアップグレードする」。
- “the hard drive crashed”
- 「ハードドライブがクラッシュした」。
- “I need to back up my photos to an external hard drive.”
- 写真を外付けハードドライブにバックアップしないといけないんだ。
- 写真を外付けハードドライブにバックアップしないといけないんだ。
- “My laptop’s hard drive is almost full, so I might delete some files.”
- ノートPCのハードドライブがほぼいっぱいだから、ファイルをいくつか削除しようかな。
- ノートPCのハードドライブがほぼいっぱいだから、ファイルをいくつか削除しようかな。
- “Do you know how to format a hard drive?”
- ハードドライブをフォーマットする方法を知っていますか?
- “We need to encrypt every hard drive containing sensitive information.”
- 機密情報を含むすべてのハードドライブを暗号化する必要があります。
- 機密情報を含むすべてのハードドライブを暗号化する必要があります。
- “Our IT department replaced the failing hard drive in the server.”
- IT部門がサーバーの故障しかけていたハードドライブを交換しました。
- IT部門がサーバーの故障しかけていたハードドライブを交換しました。
- “Before disposing of old computers, ensure the hard drives are securely wiped.”
- 古いコンピュータを廃棄する前に、ハードドライブを安全に消去したか確認してください。
- “The study focuses on the longevity of traditional hard drives compared to solid-state drives (SSDs).”
- この研究は、従来のハードドライブとSSDの耐久性の比較に焦点を当てています。
- この研究は、従来のハードドライブとSSDの耐久性の比較に焦点を当てています。
- “Researchers analyzed the correlation between temperature and hard drive failure rates.”
- 研究者たちは温度とハードドライブの故障率の相関関係を分析しました。
- 研究者たちは温度とハードドライブの故障率の相関関係を分析しました。
- “Many scientific projects require large-capacity hard drives for data storage.”
- 多くの科学的プロジェクトは、データ保存のために大容量のハードドライブを必要としています。
- HDD (Hard Disk Drive)
- 略語ですが、ほぼ同義。より専門・正式な表現として使われます。
- 略語ですが、ほぼ同義。より専門・正式な表現として使われます。
- disk drive(ディスクドライブ)
- CD/DVDドライブなども含み得る広い意味。ハードドライブ特有とは限らない。
- CD/DVDドライブなども含み得る広い意味。ハードドライブ特有とは限らない。
- storage device(ストレージデバイス)
- 汎用的に「記憶装置」を指す語。USBメモリやSSDなども含む。
- 汎用的に「記憶装置」を指す語。USBメモリやSSDなども含む。
- SSD (Solid-State Drive)
- 物理的なディスクではなくフラッシュメモリを用いる装置で、ハードドライブ(HDD)の代替として使われることが多い。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /hɑːrd draɪv/
- イギリス英語: /hɑːd draɪv/
- アメリカ英語: /hɑːrd draɪv/
- アクセント:
- “hard” と “drive” の両方をしっかり発音し、複合名詞としてやや前の “hard” に焦点がおかれがちです。
- “hard” と “drive” の両方をしっかり発音し、複合名詞としてやや前の “hard” に焦点がおかれがちです。
- よくある発音の間違い:
- 「ハードドライヴ」のように日本語的に促音を挿入する癖に注意しましょう。
- スペルミス: “hard drive” を一語で “harddrive” と書いてしまうミス。正しくは二語に分かれます。
- 混同しやすい単語: “hardware” と混同しないように注意。hardware はコンピュータの物理的構成部品全体を指す広い用語です。
- 試験対策: TOEIC や英検などのテストで “hardware components” や “storage solutions” の文脈で出題される可能性があります。
- 「固いディスクとドライブが一体になっている装置」というイメージを持つと覚えやすいです。
- フロッピーディスクと対照的な“硬い”イメージからきていることを思い出すと、「hard drive」の由来が連動して覚えられます。
- 日常的に使うパソコンの物理的な記憶装置を頭に思い描きながら「ハードドライブ」という単語を意識すると、単語と概念が結びつきやすくなります。
- amaze: “to fill someone with great surprise or wonder”
- 日本語: 「(人を)大いに驚かせる、びっくりさせる」
- 動詞 (Verb)
- 原形: amaze
- 三人称単数現在: amazes (He amazes me.)
- 過去形: amazed (It amazed us.)
- 過去分詞: amazed (I was amazed by the result.)
- 現在分詞/動名詞: amazing (That’s an amazing performance.)
- 形容詞: amazing (とても驚かせるような)
- 名詞: amazement (驚き・驚嘆)
- B1 (中級) ~ B2 (中上級)
日常会話でも頻繁に使われ、読み書きにも出てくるため、中級レベルの学習者がよく遭遇する単語です。 - amazing (形容詞): 驚くべき
- amazement (名詞): 驚き、驚嘆
- amazed (形容詞的用法): (人が) びっくりして
- be amazed at (〜に驚く)
- be amazed by (〜に驚く)
- never cease to amaze (決して驚きが絶えない)
- totally amazed (完全に驚いている)
- simply amaze someone (人をただただ驚かせる)
- absolutely amaze me (私を心底驚かせる)
- continue to amaze (驚かせ続ける)
- amaze the audience (観客を驚かせる)
- be amazed to see (見て驚く)
- amaze and delight (驚かせ、喜ばせる)
- Old English の “āmasian” に由来し、「困惑させる」「ひどく驚かせる」という意味を持っていました。
- その後、中英語(Middle English)を経て “amaze” という形になり、主に「驚かす」「驚嘆させる」という意味で使われるようになりました。
- 「amaze」は、その驚きが「非常に予想外である」という点が大きな特徴です。
- 口語・文章どちらでも使用されますが、ややカジュアル〜セミフォーマルに近い表現です。フォーマルな場面でも特に問題ありませんが、学術論文などでは「astonish」や「astound」といった類語が好まれるケースもあります。
- 他動詞 (transitive verb) として使われることが多いです。
例: “This news amazed me.” (このニュースは私を驚かせた) - 受動態も頻繁に用いられます。
例: “I was amazed by the view.” (私はその景色に驚かされた) It never ceases to amaze me that…
- 「〜にはいつも驚かされる」
- 例:
It never ceases to amaze me that he can run 10 miles every day.
- 「〜にはいつも驚かされる」
What amazes me most is…
- 「私がいちばん驚いているのは〜だ」
- 例:
What amazes me most is how quickly she learned the new language.
- 「私がいちばん驚いているのは〜だ」
Your cooking skills always amaze me. How did you learn to cook so well?
(あなたの料理の腕にはいつも驚かされるわ。どうやってそんなにうまく料理を覚えたの?)It amazes me how quickly the weather changes here.
(ここでは天気があっという間に変わるから驚くよ。)My grandmother’s stories never cease to amaze me.
(祖母の話はいつも私を驚かせるんだ。)His presentation skills amazed everyone in the meeting.
(彼のプレゼンテーション能力には、会議の参加者全員が驚嘆しました。)I’m amazed at how fast our sales have grown this quarter.
(今四半期の売上がこれほど早く伸びたことにとても驚いています。)It never ceases to amaze me how well our team handles tight deadlines.
(短い納期に対して、うちのチームがいかに上手く対応するかにいつも感心してしまいます。)Researchers are amazed by the complexity of the human genome.
(研究者たちは人体のゲノムの複雑さに驚かされている。)It amazes scientists that some bacteria can survive in extreme environments.
(一部のバクテリアが過酷な環境下でも生き延びることに科学者たちは驚きを隠せない。)I am amazed at the rate of innovation in artificial intelligence.
(人工知能の革新の速度には驚くばかりだ。)surprise (驚かせる)
- 「ちょっと意外だな」という軽い驚きから深い驚きまで幅広く使える。
- 「ちょっと意外だな」という軽い驚きから深い驚きまで幅広く使える。
astonish (驚嘆させる)
- 「非常に強い驚き、呆然とさせるようなニュアンス」がある。
- 「非常に強い驚き、呆然とさせるようなニュアンス」がある。
astound (圧倒するほど驚かす)
- 「驚きと同時に圧倒されるような強烈な印象」を与える。
- 「驚きと同時に圧倒されるような強烈な印象」を与える。
stun (衝撃、気絶させるほど驚かす)
- 肉体的・精神的にショックを与える雰囲気が強い。
- 肉体的・精神的にショックを与える雰囲気が強い。
- bore (退屈させる)
- unimpress (興味を引かない)
- disappoint (期待外れにする)
- アメリカ英語: /əˈmeɪz/
- イギリス英語: /əˈmeɪz/
- 第2音節「-maze」にアクセント: a-MAZE
- 「アメーズ」ではなく、母音は「ə (シュワ)」+「meɪz」のイメージです。
- “えい” の部分をしっかり伸ばして発音するとスムーズです。
「amaze」と「amuse」の混同
- “amuse” は「楽しませる」「面白がらせる」という意味。「驚かせる」ではないため注意。
- “amuse” は「楽しませる」「面白がらせる」という意味。「驚かせる」ではないため注意。
スペルミス
amazing
をamaizing
と書いてしまうなど、母音配置の誤りがよく起きる。
類語との強弱の違い
amaze
→ びっくりさせるastonish
/astound
→ amaze よりさらに強い驚き
試験対策
- TOEICや英検などでは
be amazed at/by 〜
という表現が頻出。前置詞の使い分けに注意。
- TOEICや英検などでは
- 「amaze」の頭文字「A」は「驚嘆の ‘Ah!’」とつながるイメージで覚えるとよいかもしれません。
- 驚くようなシーンをイメージして「A!メイズ!」と感嘆の声をあげると、スペリングを思い出しやすいです。
- また、「amazing」な (めいじん) → まるで名人のような凄いパフォーマンス、という語呂合わせを活用するのも手です。
- per-: 「完全に、通して」などを意味する接頭語 (ラテン語由来)
- sever-: 「厳粛」のニュアンスを含む語根 (ラテン語 “severus” から派生)
- -ance: 名詞化する接尾語
- 逆境に屈せず、挑戦を続ける「忍耐力」や「根気」を表す。
- 成功するまで途中で投げ出さずに努力を続ける行為。
- show perseverance(粘り強さを示す)
- reward for perseverance(忍耐力に対する報酬)
- test one’s perseverance(〜の粘り強さを試す)
- perseverance and determination(粘り強さと決意)
- develop perseverance(忍耐力を養う)
- perseverance in the face of adversity(逆境における粘り強さ)
- lack of perseverance(根気の欠如)
- perseverance pays off(粘り強さが報われる)
- driven by perseverance(粘り強さに駆り立てられる)
- require true perseverance(本当の粘り強さを必要とする)
- ラテン語の「perseverantia」(per- + severus = 完全に + 真面目/厳粛) が起源。
- 「最後まで真面目にやり通すこと」という含意が古くからあります。
- 失敗や困難に直面しても諦めずに努力し続ける、肯定的で力強い印象を与える言葉。
- 文章中ではフォーマルにもカジュアルにも使えますが、議論やスピーチなど少し改まった表現にも向いています。
- 名詞 (不可算): 数えられない抽象的な概念として扱う。
- Example: “Her perseverance is admirable.” (×perseverances と複数形にはしない)
- Example: “Her perseverance is admirable.” (×perseverances と複数形にはしない)
- 関連形:
- 動詞: persevere(粘り強くやり抜く)
- 自動詞として使われることが多い
- 例: “He persevered despite many failures.”
- 形容詞: perseverant / persevering(粘り強い)
- 動詞: persevere(粘り強くやり抜く)
- 場合によってはフォーマル寄りの文脈で使用されやすいですが、日常会話でも「粘り強さ」「根気強さ」のニュアンスを表現したいときに使えます。
- “I really admire your perseverance in learning the piano.”
→「ピアノを習うときのあなたの粘り強さには本当に感心するよ。」 - “With a bit more perseverance, you’ll finish this puzzle.”
→「もう少し粘り強くやれば、このパズルは完成できるよ。」 - “Her perseverance got her through the tough times.”
→「彼女の粘り強さが、つらい時期を乗り越えさせたんだ。」 - “Our team’s perseverance led us to meet the project deadline.”
→「チームの粘り強さのおかげで、プロジェクトの締め切りに間に合いました。」 - “His perseverance in negotiations brought about a favorable deal.”
→「交渉での彼の粘り強さが、有利な契約につながった。」 - “Continuous perseverance is key to maintaining client relationships.”
→「顧客との関係を維持するためには、継続的な粘り強さが重要です。」 - “Perseverance plays a crucial role in successful long-term research projects.”
→「粘り強さは、長期的な研究プロジェクトを成功させる上で極めて重要な役割を果たす。」 - “The study shows a correlation between perseverance and academic performance.”
→「この研究では、粘り強さと学業成績の間に相関関係があることが示されています。」 - “Students who exhibit perseverance tend to develop higher problem-solving skills.”
→「粘り強さを示す学生は、より高い問題解決力を身につける傾向がある。」 - persistence(粘り強さ)
- 「継続してやり抜く」点で非常に近いが、より「しつこい」というニュアンスを含む場合あり。
- 「継続してやり抜く」点で非常に近いが、より「しつこい」というニュアンスを含む場合あり。
- determination(決意)
- 「やる」という意思の強さを表す単語。実際の継続力より「決心」を強調。
- 「やる」という意思の強さを表す単語。実際の継続力より「決心」を強調。
- tenacity(根気)
- 「何が何でも食らいつく」という強い意志を伴う語感。
- 「何が何でも食らいつく」という強い意志を伴う語感。
- endurance(耐久力)
- 「苦痛や長時間の取り組みに耐えられる力」。より肉体的・精神的な持久の面にフォーカス。
- 「苦痛や長時間の取り組みに耐えられる力」。より肉体的・精神的な持久の面にフォーカス。
- impatience(我慢できないこと)
- 我慢できない、すぐにあきらめるようなニュアンス。
- 我慢できない、すぐにあきらめるようなニュアンス。
- giving up(諦め)
- 「投げ出す」に相当する行為。
- 「投げ出す」に相当する行為。
- IPA: /ˌpɜːrsəˈvɪərəns/(アメリカ英語), /ˌpɜːsɪˈvɪərəns/(イギリス英語)
- アクセントは「-ver-」の部分に強勢が置かれます: per-se-ver-ance
- アメリカ英語では「r」をしっかり発音し、イギリス英語ではやや弱めになります。
- よくある間違いとしては、「per-se-ver-ance」のように母音を混在させてしまう発音ミスがあります。
- スペリングミス: perse*rance や perser*ence のように「v」が抜けたり「r」がズレたりすることが多い。
- 同音異義語はほとんどありませんが、似たスペリングを持つ “preservation” と混同しやすい人もいるため要注意。
- TOEICや英検などの英語試験では、長文読解やエッセイで見かける可能性が高く、「成功要因を問う問題」などで登場しがちです。
- 「per-(完全に) + severe(厳しい) + -ance(名詞化)」という語源イメージで「厳しさの中を完全に突き進む」と覚えると印象に残りやすいです。
- 「サバイバル(survival)」と響きが似ている perse*ver*ance と関連づけて、厳しい状況を生き抜くイメージを持つと覚えやすい。
- 単語カードを作る際は、「目標を達成するまで諦めない」という自分の経験やストーリーに結びつけると高い記憶効果があります。
- 「varied」は形容詞として「多様な」「変化に富んだ」という意味を示す場合だけでなく、動詞
vary
の過去形・過去分詞形としても使われます(例: The results varied. / The landscape has varied over time.) - 動詞「vary」の活用形
- 現在形: vary
- 過去形/過去分詞: varied
- 現在分詞/動名詞: varying
- 現在形: vary
- 動詞: vary (変化する)
- 名詞: variation (変化、変動)、variety (多様性)
- B2 (中上級)
- 「varied」は日常生活からビジネス・アカデミックまで幅広く使われる単語であり、「多様な」ことを表現する場面に頻出します。中上級レベル以上で使いこなせると、表現が豊かになります。
- 「varied」は動詞「vary」から派生した形容詞形で、過去分詞形とも一致します。
- 接尾語
-edが動詞を形容詞化するときによく使われます(例: disappointed, excitedなど)。
- 接尾語
- vary (動詞): 変化する、変更する
- variation (名詞): 変化、偏差、変奏
- variety (名詞): 多様性、種類
- various (形容詞): さまざまな
- a varied range of … → 「多様な範囲の…」
- a varied background → 「多彩な経歴/背景」
- varied interests → 「多様な興味」
- varied experience → 「幅広い経験」
- a varied diet → 「多様な食事内容」
- a varied approach → 「多角的なアプローチ」
- varied activities → 「いろいろな活動」
- varied culture → 「多様な文化」
- landscapes are varied → 「景観は多様だ」
- produce varied results → 「多様な結果を生む」
- 「varied」の語源は、ラテン語で「まだらの、変化のある」という意味をもつ“varius”にさかのぼります。英語の中世期を経て、
vary
として「変化する」が使われるようになり、そこから派生した過去分詞・形容詞形が「varied」となりました。 - 「varied」は多様性や多角的な要素を感じさせるニュアンスが強いです。論文やビジネスレポートなどフォーマルシーンでもよく使われますが、日常会話でも「変化に富んでいる」「幅が広い」などの表現に使えます。
- 形容詞としての「varied」は、名詞を修飾する位置で使われることが多いです。
- 例: We have a varied selection of dishes today.
- 例: We have a varied selection of dishes today.
- もともと動詞「vary」の過去分詞形でもあるため、受動的な構文にも登場することがあります。
- 例: The scenery has varied since we last visited.
- 「varied」は会話でも論文でも使える比較的汎用的な形容詞ですが、ややフォーマル寄りでも通用する便利な語です。
- 形容詞なので名詞の数に影響されませんが、修飾する名詞に応じて冠詞や複数形など適切に合わせて使います。
“I have a varied taste in music, from jazz to hip-hop.”
- (音楽の好みが広く、ジャズからヒップホップまでいろいろ聞くんだ。)
“Her wardrobe is quite varied—she wears anything from casual jeans to elegant dresses.”
- (彼女の服装は本当にいろいろ!ジーンズからエレガントなドレスまで着こなすんだ。)
“We tried a varied menu at the new restaurant yesterday.”
- (昨日行った新しいレストランでは、いろいろな種類のメニューを試してみたよ。)
“Our company offers a varied portfolio of services to cater to multiple industries.”
- (当社は多様なサービスのポートフォリオを提供しており、複数の業界のニーズに応えています。)
“To stay competitive, we need a more varied approach to marketing strategies.”
- (競争力を維持するには、より多角的なマーケティング戦略が必要です。)
“We value employees with varied skill sets to handle complex tasks.”
- (複雑なタスクに対応するため、私たちは多様なスキルセットを持つ従業員を重視しています。)
“The researcher analyzed a varied sample of data from multiple sources.”
- (研究者は複数の情報源からの多様なサンプルデータを分析しました。)
“A varied population of participants ensured the reliability of the experiment.”
- (多様な参加者集団が実験の信頼性を高めました。)
“The project’s outcomes highlight the varied environmental impacts caused by urban expansion.”
- (このプロジェクトの成果は、都市拡大によってもたらされる多様な環境への影響を浮き彫りにしています。)
diverse (多様な)
- 「diverse」は「さまざまな種類が存在する」というニュアンス。学術またはフォーマルな場面によく使われる。
- 例: We have a diverse workforce. (多様な人材がいます。)
- 「diverse」は「さまざまな種類が存在する」というニュアンス。学術またはフォーマルな場面によく使われる。
various (いろいろな)
- 個々の項目の違いを強調。名詞を複数形で伴うことが多い。
- 例: She has tried various diets over the years. (彼女はいろいろなダイエットを試してきた。)
- 個々の項目の違いを強調。名詞を複数形で伴うことが多い。
assorted (取り合わせた、詰め合わせの)
- 「取り合わせでいろいろ混ざった」というイメージが強い。
- 例: an assorted box of chocolates (詰め合わせチョコボックス)
- 「取り合わせでいろいろ混ざった」というイメージが強い。
eclectic (多岐にわたる、折衷的な)
- 原義は「折衷的な」。多方面から幅広く選び取っていることを示唆。
- 例: Her style is quite eclectic. (彼女のスタイルはかなり多様だ。)
- 原義は「折衷的な」。多方面から幅広く選び取っていることを示唆。
- uniform (一様な、均等な)
- バラエティがなく、すべて同じという意味合い。
- バラエティがなく、すべて同じという意味合い。
- homogeneous (同質的な)
- 同じ成分や属性だけで構成されている、というニュアンス。
- 発音記号(IPA): /ˈveərid/ (米英共通でほぼ同じ傾向)
- アメリカ英語: [ヴェアリッド]または[ヴェリッド]に近い
- イギリス英語: [ヴェアリッド]のように「エア」の音がややはっきりする
- アメリカ英語: [ヴェアリッド]または[ヴェリッド]に近い
- 強勢(アクセント)は最初の音節「ve」に置かれます。
- よくある間違いとして、“variety (vəˈraɪ.ə.ti)”や“various (ˈveəri.əs)”と音が混同されがちなので注意。
- スペルミス: 「vary」や「variety」と混同して“varidy”などと間違うことがある。
- 動詞と形容詞の使い分け: “vary” (変化する) と “varied” (変化に富んだ / 多様な) は品詞が異なるため、文中の役割を見極める。
- 試験対策 (TOEICや英検など): ビジネスやアカデミック文書で「多様な」「幅広い」といった意味を表すときによく出るため、コロケーションをセットで覚えるのがおすすめ。
- 「varied」のキーは「vary(変化する)」 → 「過去形・過去分詞形 = varied」を形容詞としても使う、とイメージする。
- “varied”は「変化に富んだ」「いろいろ混ざっている」状態を表すので、「彩り豊かなものがバラバラに並んでいる様子」を頭に浮かべると覚えやすいです。
- “varied”は同じ語源からきている“variety (多様性)”、“various (様々な)”などともセットで押さえておくと、スペルや意味をまとめて習得できます。
We should always verify information and question the truthfulness of common beliefs.
(タップまたはEnterキー)
私たちは常に情報というものを検証し、常識を疑ってみる必要があります。
私たちは常に情報というものを検証し、常識を疑ってみる必要があります。
私たちは常に情報というものを検証し、常識を疑ってみる必要があります。
解説
私たちは常に情報というものを検証し、常識を疑ってみる必要があります。
truthfulness
名詞「truthfulness」の解説
1. 基本情報と概要
英語: truthfulness
日本語: 真実性、誠実さ
「truthfulness」は「真実を述べること」「誠実であること」という意味で、誰かが嘘をつかずに正直である態度や性質を指す単語です。相手に対して嘘をつかず、正直さを維持しようとする“人間のあり方”を表します。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
ニュアンスの違い:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「truthfulness」の詳細な解説です。誠実さや正直さを表す大切な単語なので、ぜひ意識して使ってみてください。
(タップまたはEnterキー)
この引用は間違いなく引用価値がある。
この引用は間違いなく引用価値がある。
この引用は間違いなく引用価値がある。
解説
この引用は間違いなく引用価値がある。
quotable
1. 基本情報と概要
単語: quotable
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): “worthy of being quoted” or “suitable for quoting”
意味(日本語): 「引用に値する」「引用するにふさわしい」という意味です。
「引用するときに使われるようなインパクトのある言葉やフレーズを指して、これは他人に引用されやすい、というニュアンスの単語です。」というイメージです。
活用形
形容詞ですので、活用変化はほぼありませんが、派生形としては以下のような形が考えられます。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語: なし
語幹: quot- (quote: “引用する”)
接尾語: -able (“〜できる”, “〜に値する”)
“quotable”は、“quote” (引用する) に“-able” (〜できる)がついたものです。「引用ができる状態」「引用する価値がある」という感覚です。
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
これで “quotable” をマスターして、「誰かの印象的な発言」をバッチリ表現できるようになるはずです。ぜひ活用してみてください。
引用価値のある;引用に適する;引用しうる
(タップまたはEnterキー)
その会社は著作権侵害で訴えられました。
その会社は著作権侵害で訴えられました。
その会社は著作権侵害で訴えられました。
解説
その会社は著作権侵害で訴えられました。
infringement
1. 基本情報と概要
単語: infringement
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形: infringement(単数形)、infringements(複数形)
「infringement」は、法的または規則上のルールを破るときに使われます。特に法律・契約などを破った場合に「違反・侵害」というニュアンスで使われるフォーマルな単語です。ビジネスや法律の場面でよく見られます。
CEFRレベル: C1(上級)
法律関係の文書や公的な書き言葉でよく使われるため、上級者向けの単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用上の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや定型表現
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文 (フォーマルな内容を会話で述べる場合)
5.2 ビジネスでの例文
5.3 学術的・法律文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
使い分けのポイント
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “infringement” の詳細解説になります。法的なシーンでよく見かけるフォーマルな単語ですので、企業の契約書や著作権関連の記事などでは特に意識して覚えておくと便利です。
(法律・規約・商標・版などに対する)侵害,違反
オリーブの実から油が取れる。
オリーブの実から油が取れる。
解説
オリーブの実から油が取れる。
olive
1. 基本情報と概要
単語: olive
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A small, oval fruit (and the tree that it grows on) typically found in Mediterranean regions; also refers to the color “olive green.”
意味(日本語): オリーブ(地中海沿岸などでよく栽培される楕円形の果実、またはその木)、またはオリーブ色のことを指します。
「olive」は、オリーブの実そのものや、その木を指す場合に使われます。また、色味として“olive green (オリーブグリーン)”を意味することもあります。オリーブは食用やオイルの材料として広く親しまれ、健康的なイメージを持った単語でもあります。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「olive」の詳細な解説です。料理や健康、平和の象徴など、さまざまな文脈で見かける単語として押さえておきましょう。
妹は豆の皮をむいた。
妹は豆の皮をむいた。
解説
妹は豆の皮をむいた。
shell
以下では、英単語 “shell” を動詞として、できるだけ詳しく解説します。マークダウン形式でまとめていますので、学習の参考にしてください。
1. 基本情報と概要
英単語
shell (動詞)
意味(英語)
意味(日本語)
この動詞は主に「殻をむく」という日常的な文脈と、「砲撃する」という非常に異なる文脈の2つがありますので、文脈によって正しく理解することが大切です。
品詞
活用形
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例 (3つ)
ビジネスでの例 (3つ)
学術的・ニュースなどの文脈 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “shell” の詳細解説です。日常的には「殻をむく」の意味でよく使われますが、ニュースなどでは「砲撃する」のシリアスな文脈でも登場します。状況によって意味が大きく変わる単語なので、文脈をしっかりと把握して使い分けましょう。
(タップまたはEnterキー)
仕事とプライベートのバランスを取る必要があります。
仕事とプライベートのバランスを取る必要があります。
仕事とプライベートのバランスを取る必要があります。
解説
仕事とプライベートのバランスを取る必要があります。
balance
1. 基本情報と概要
単語: balance
品詞: 動詞 (他に名詞用法もあり)
意味(英語): to keep something in a steady or equal position; to make things equal in weight or importance.
意味(日本語): 「バランスを取る」「釣り合いを保つ」という意味です。何かの重さや重要度を等しくしたり、両立させたりするときに使われます。「仕事とプライベートのバランスを取る」のような文脈で使われます。
CEFRレベル目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
構成:
派生語・関連語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアルでの違い:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「balance」の詳細な解説です。バランスを「取る」場面は生活や仕事のあらゆるところで登場するので、ぜひ活用してみてください。
(タップまたはEnterキー)
外付けのハードディスクに保存して下さい。
外付けのハードディスクに保存して下さい。
外付けのハードディスクに保存して下さい。
解説
外付けのハードディスクに保存して下さい。
hard drive
1. 基本情報と概要
単語: hard drive
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
英語の意味:
A hard drive is a storage device that uses magnetic or electronic means to store and retrieve digital information in a computer.
日本語の意味:
「ハードドライブ」は、コンピュータの内部や外部に設置して、データを磁気的または電子的に保存・読み出しできる装置のことです。いわゆる「HDD(Hard Disk Drive)」と呼ばれるものが代表的です。日常的には、「パソコンやスマート機器のデータを物理的に保存するための装置」というニュアンスで使われます。
活用形
他の品詞への派生例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“hard drive” は「硬い(物理的にしっかりした)駆動装置」というイメージからきています。特に「フロッピーディスク (floppy disk)」のように柔軟ではなく、ケースが固いことから「ハードディスク」と呼ばれるようになりました。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
物理的に完全に対義となるものではありませんが、“cloud storage” などが「ローカルに保存しない」対照的な概念として挙げられることがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「hard drive」の詳細です。日常会話からビジネス、学術的な分野まで広く使われる重要単語ですので、ぜひしっかりと押さえておきましょう。
(タップまたはEnterキー)
そのマジシャンのトリックは、観客を必ず驚かせます。
そのマジシャンのトリックは、観客を必ず驚かせます。
そのマジシャンのトリックは、観客を必ず驚かせます。
解説
そのマジシャンのトリックは、観客を必ず驚かせます。
amaze
以下では、動詞 amaze
について、学習者が理解しやすいように9つの観点から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「amaze」は、「相手を思わずびっくりさせるほどの驚きや感動を与える」というニュアンスを持つ動詞です。誰かや何かが予想を超える衝撃や印象を与えた場合に使われます。
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「amaze」は一語で構成されていますが、古い英語(Old English)では「āmasian」という形に由来すると言われます。語源の詳細は後述します。
関連語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「amaze」の詳細解説です。人を驚かせ、感動させるときに、とても便利な単語です。日常会話からビジネス、学術的シーンまで幅広く使われるので、ぜひ覚えて活用してください。
…'を'ひどくびっくりさせる,をとても驚かす, を仰天させる
がんばりが成功の鍵です。
がんばりが成功の鍵です。
解説
がんばりが成功の鍵です。
perseverance
1. 基本情報と概要
単語: perseverance
品詞: 名詞 (不可算名詞)
意味(英語): The continued effort to do or achieve something despite difficulties, setbacks, or failures.
意味(日本語): 困難や障害があっても、あきらめずにやり続ける粘り強さや忍耐力のことです。
「何かを達成するために、諦めずに挑戦し続けるぞ、という気持ち」を表すニュアンスの単語です。
関連する形容詞: perseverant(粘り強い)
関連する動詞: persevere(粘り強く続ける)
CEFRレベル: B2(中上級)
この単語は、フォーマルまたは日常会話でも一定のレベル以上で使われます。抽象的な概念を扱う場面で登場するため、やや上級寄りの単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が perseverance の詳しい解説です。困難に挫けそうになったとき、「perseverance」という単語を思い出し、自分を鼓舞してみましょう。粘り強さは人生のいろいろな場面で必ず役に立ちます。
頑張ること,頑張り,ねばり, 忍耐強さ
(タップまたはEnterキー)
選ぶためのさまざまなオプションがあります。
選ぶためのさまざまなオプションがあります。
選ぶためのさまざまなオプションがあります。
解説
選ぶためのさまざまなオプションがあります。
varied
1. 基本情報と概要
単語: varied
品詞: 形容詞 (adjective)
英語の意味:
• Showing variation or diversity; incorporating a number of different types or elements.
日本語の意味:
• 「多様な」「変化に富んだ」「さまざまな」といったニュアンスです。
→ いろいろな種類や要素が混ざり合っていることを表し、絵柄・内容・状況などいずれにおいてもバラエティがある、という感じの単語です。
活用形:
他の品詞になった例:
CEFRレベル目安:
2. 語構成と詳細な意味
他の単語との関連性(派生語)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル
可算・不可算などの区別
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスでの例文(3例)
学術的な文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “varied” に関する詳細な解説です。ぜひ、いろいろな例文などで実際に使ってみて、感覚をつかんでみてください。
さまざまな,いろいろな
変化のある,変転する
loading!!
CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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