英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- こうした場面で「exile」というと、ただ国を離れるだけでなく、本人の意志に反して強制的に追い出されるニュアンスが含まれています。
- 単数形: exile
- 複数形: exiles
- 動詞: to exile (exiles / exiled / exiling) 「〜を追放する」
- 例: He was exiled from his country. (彼は国から追放された)
- 「exile」は政治やニュースなど、それなりに社会的な文脈で登場する語です。初歩的な日常表現よりは少し難しく、ニュース記事や歴史書で見かけることが多い単語です。
- 接頭語: なし
- 語幹: 「exile」(直接の分解はしにくいが、もとはラテン語由来)
- 接尾語: なし
- exiled (形容詞): 追放された
- exiling (動名詞形 / 現在分詞形): 追放していること
- exilic (形容詞): 追放の(文語表現)
- go into exile
- 日本語訳: 亡命・追放状態に入る
- 日本語訳: 亡命・追放状態に入る
- live in exile
- 日本語訳: 追放先で暮らす
- 日本語訳: 追放先で暮らす
- be forced into exile
- 日本語訳: 強制的に追放される
- 日本語訳: 強制的に追放される
- return from exile
- 日本語訳: 追放先から戻る
- 日本語訳: 追放先から戻る
- political exile
- 日本語訳: 政治的な追放(亡命)
- 日本語訳: 政治的な追放(亡命)
- exile community
- 日本語訳: 亡命者コミュニティ
- 日本語訳: 亡命者コミュニティ
- self-imposed exile
- 日本語訳: 自発的な追放(自ら亡命すること)
- 日本語訳: 自発的な追放(自ら亡命すること)
- sent into exile
- 日本語訳: 追放される
- 日本語訳: 追放される
- exile government
- 日本語訳: 亡命政府
- 日本語訳: 亡命政府
- suffer exile
- 日本語訳: 追放の苦難を味わう
- 日本語訳: 追放の苦難を味わう
- 「exile」はラテン語の “exilium” (追放) が語源です。そこから古フランス語の “exil” を経由して英語に取り入れられました。もともと“ex-” は「外へ」という意味合いを持ち、「本来いるべき場所の外へ押しやられる」という概念が含まれます。
- 主に政治犯や反体制派、または宗教的迫害の対象者が祖国から退去させられたり、逃れたりする状況で使われてきました。
- 「亡命」と「追放」のどちらのニュアンスでも使われますが、本人の望まぬ形での追放を強調する場合が多いです。
- 「exile」はややフォーマル・公的な文脈で使われがちですが、日常会話でも「追放」というニュアンスを表す際には使用されます。
- 歴史的・政治的な文章でもよく見かける単語です。
- 「exile」は可算・不可算両方で使われることがあります。
- 不可算例: He spent many years in exile. (彼は長年追放されていた)
- 可算例: There were many exiles living in that city. (その都市には多くの亡命者が暮らしていた)
- 不可算例: He spent many years in exile. (彼は長年追放されていた)
- 「人を追放する」という意味で他動詞として使われます。
- 例: The government exiled the dissidents. (政府は反体制派を追放した)
**be in exile**
: 追放状態にある**send someone into exile**
: 誰かを追放する**come out of exile**
: 追放状態から戻る- フォーマルな文章: “He lived in exile for ten years due to political persecution.”
- カジュアルでも、比喩的に「(仲間外れにするなどして)追い出す」ニュアンスで用いることもあるが、やや冗談めいた表現になります。
“I heard he went into exile because of the political turmoil in his country.”
- (彼は自国の政治的混乱のせいで亡命したらしいよ)
“She wrote many letters while she was in exile, describing her life there.”
- (彼女は追放中にたくさんの手紙を書いて、その生活ぶりを綴っていた)
“They say he’s returning from exile next month.”
- (来月には彼が追放先から戻ってくるそうだよ)
“Many employees felt like they were in exile when the company relocated to a remote branch.”
- (社員の多くは会社が遠方支社に移転した時、まるで追放されたように感じた)
“The founder, once sent into professional exile, came back as a consultant.”
- (以前は事実上追放された創業者が、コンサルタントとして復帰した)
“The firm’s CEO was forced into exile after revealing the corruption scandal.”
- (その企業のCEOは汚職スキャンダルを暴露したあと、事実上追放されてしまった)
“Historical records show that the king lived in exile following the revolution.”
- (歴史的記録によれば、その王は革命後に追放されていた)
“Many cultural artifacts were produced during the writer’s exile, reflecting deep emotional and political contexts.”
- (その作家が追放中に多くの文化的作品が生み出され、深い感情や政治的状況が反映されている)
“The concept of exile has played a significant role in the development of diaspora studies.”
- (追放の概念は、ディアスポラ研究の発展に大きく寄与してきた)
banishment (追放)
- 「banishment」は法的・公的に追放する壮絶なニュアンスが強い
- 例: He faced banishment for his crimes. (彼は犯罪のため追放に直面した)
- 「banishment」は法的・公的に追放する壮絶なニュアンスが強い
deportation (国外退去)
- 国家の法律などに基づく強制送還や退去処分に焦点
- 例: The immigrant was threatened with deportation. (その移民は強制送還の危機にさらされた)
- 国家の法律などに基づく強制送還や退去処分に焦点
expulsion (追放・除名)
- 組織や団体から追い出す場合に使われることが多い
- 例: He faced expulsion from the party. (彼は党からの追放の危機に直面した)
- 組織や団体から追い出す場合に使われることが多い
homecoming (帰郷)
- 「exile」が追放・亡命を意味するのに対し、「homecoming」は帰郷を意味するため対義的。
return (戻り)
- 一般的な「戻る」という意味で、「exile」からの「帰還」を示す反対の動作。
- 発音記号 (IPA): /ˈɛɡ.zaɪl/ または /ˈɛk.saɪl/
- アクセント (強勢): 最初の音節「ex-」に強勢がきます (EX-ile)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語ではやや「エグザイル」に近く、イギリス英語では「エクザイル」に近い発音をする人もいます。
- よくある間違い: “exit” (エグジット) や “excel” (エクセル) などの単語と混同しないように注意。
- スペルミス: “exile”を“exil”や“exiel”などと書いてしまうミス。
- 同音異義語との混同: “excel” (優れている) や “exhale” (吐く) とは発音・スペルが似ている部分があるため注意。
- 試験対策: TOEICや英検などのリスニングで聞き取りにくい場合があるため、発音でしっかり区別。ニュースや政治的な文脈の長文読解にもよく登場します。
- “ex-” = “外へ” というイメージを持つと、「外に追い出される」ことから「追放」という単語を思い出しやすくなります。
- 「島(isle)の外( ex )にいる」と連想すると、物理的にも精神的にも「離れ離れにされた状態」をイメージしやすいです。
- 歴史上の著名人が「exile」になった例 (ナポレオンなど) を思い浮かべると単語のニュアンスをつかみやすいでしょう。
- To settle a dispute by mutual concession.
- To risk or endanger something important or valuable (e.g., “to compromise one’s safety”).
- お互いに譲歩して合意に達すること、妥協すること。
- (価値や立場などを)危うくする、損なう。
- 原形: compromise
- 三人称単数現在形: compromises
- 現在分詞 / 動名詞: compromising
- 過去形・過去分詞形: compromised
- 名詞: compromise (例: “reach a compromise”「妥協点に達する」)
- 形容詞: compromising (例: “compromising evidence”「立場を危うくする証拠」)
- B2 (中上級)
複雑な議論や交渉の文脈で使われることが多く、微妙な意味合いを押さえる必要があるため、中上級レベルに相当すると考えられます。 - com-: “共に、共通の”という意味を持つラテン語由来の接頭語 “com-”
- promise: ラテン語 “promittere” (前へ送る、差し出す) に由来する “promise” (約束)
- reach a compromise (妥協点に達する)
- compromise on the price (価格で妥協する)
- compromise one’s principles (自分の信条を曲げる)
- compromise national security (国家の安全保障を危うくする)
- compromise a position (立場を危うくする)
- be willing to compromise (妥協する意思がある)
- compromise the quality (品質を損なう)
- compromise one’s integrity (誠実さを損なう)
- find a compromise solution (妥協案を見つける)
- refuse to compromise (妥協を拒否する)
- “com-” (共に) + “promittere” (約束する) が組み合わさり、もとは「互いに譲歩して合意する」という意味が基本でした。
- “compromise” は、主に「妥協する」という前向きあるいは中立的な文脈で使われる半面、「本来の状態・価値を損なう」という否定的な文脈でも使われます。
- カジュアルな会話でもビジネスシーンでもよく使われますが、「損なう」という意味合いで使うときは、より警戒的・深刻な響きを持ちます。
- 他動詞用法: “to compromise something”
- 例: “They compromised their integrity.” (彼らは自分たちの誠実さを損なった)
- 自動詞用法: “to compromise with someone”
- 例: “They decided to compromise.” (彼らは妥協することに決めた)
- 名詞 “compromise” は通常可算名詞として扱われる場合が多い (“make a compromise” / “reach a compromise”) が、一部文脈によっては不可算名詞的に捉えられることもあります。
- ビジネスや正式な交渉の場面で使われやすいフォーマルなニュアンスもありますが、日常会話で “Let’s compromise.” のようにカジュアルに使われることもあります。
- “We can’t agree on the color of the sofa. Let’s compromise and choose a neutral shade.”
(ソファの色で意見が合わないね。妥協して無難な色にしよう。) - “I’m willing to compromise if it means we can finish faster.”
(もし早く終わるなら、私は喜んで妥協するよ。) - “Don’t compromise your health by skipping meals.”
(食事を抜いて体調を崩さないようにね。) - “We need to compromise on the budget to move this project forward.”
(このプロジェクトを進めるために、予算で妥協する必要があります。) - “Both parties agreed to compromise rather than prolong the negotiations.”
(交渉を長引かせるよりも、双方は妥協することに同意しました。) - “Any unauthorized access could compromise our clients’ data.”
(不正アクセスは、顧客のデータを危うくする可能性があります。) - “Excessive heat could compromise the structural integrity of the materials.”
(過度な熱は、素材の構造的完全性を損なう可能性があります。) - “In seeking to balance transparency and privacy, researchers often must compromise.”
(透明性とプライバシーの均衡を取るために、研究者はしばしば妥協せざるを得ません。) - “Using substandard components can compromise the overall performance of the device.”
(標準以下の部品を使うと、その装置全体の性能を損なう可能性があります。) - settle(解決する)
- 主に争い事や訴訟などで「決着をつける」といった意味合い。必ずしも「譲歩」や「妥協」を含意しない場合もある。
- 主に争い事や訴訟などで「決着をつける」といった意味合い。必ずしも「譲歩」や「妥協」を含意しない場合もある。
- negotiate(交渉する)
- 具体的に取引や条件などを話し合って決めること。必ずしも双方が譲歩するとは限らない。
- 具体的に取引や条件などを話し合って決めること。必ずしも双方が譲歩するとは限らない。
- concede(譲歩する)
- 自分の主張を少し曲げる意味合いが強く、「不本意ながら」受け入れるニュアンスを持つ。
- 自分の主張を少し曲げる意味合いが強く、「不本意ながら」受け入れるニュアンスを持つ。
- stand firm(立場を崩さない)
- 「譲歩しないで断固としている」イメージ。
- 「譲歩しないで断固としている」イメージ。
- refuse(拒否する)
- 妥協せずにはっきりNOという場合。
- 妥協せずにはっきりNOという場合。
- アクセントは先頭音節 “com-” に置かれます: COM-pro-mise
- イギリス英語: “o” の音が “ɒ” に近く、短め
- アメリカ英語: “o” の音が “ɑː” に近く、やや伸ばす
- 第二音節の “pro” を強く発音しがちですが、実際には第一音節 “COM” にアクセントを強く置きます。
- “ise” を [aɪz] と発音するのに慣れない場合は [iz] としてしまうことがあるので注意。
- スペルミス
- “compromise” の後半 “-mise” の部分を “-mize” と誤って書く人がいる。
- “compromise” の後半 “-mise” の部分を “-mize” と誤って書く人がいる。
- 他動詞・自動詞の混同
- “compromise on something” と “compromise something” は意味が異なる。
- 前置詞 “on” を使うと「(何かの点で)妥協する」、直接目的語を取ると「(何かを)危うくする」という意味合いになりやすい。
- “compromise on something” と “compromise something” は意味が異なる。
- TOEIC・英検など試験対策
- ビジネス交渉の文脈や契約書中などで出題される場合がある。意味の違いを把握していないと読解問題で誤答につながりやすい。
- イメージ: 「お互いが自分の主張を少しずつ削って真ん中で合う」感じ。
- 語源に着目: “com-” (共に) + “promise” (約束)。それぞれの主張から譲って「共に約束する」のが “compromise”。
- 勉強テクニック:
- “com” は「共通、共に」という意味の接頭語。ほかの “combine,” “communicate,” “community” などもまとめて覚えるといい。
- “promise” のもともとの意味や派生語を知るとしっかり頭に入る。
- “com” は「共通、共に」という意味の接頭語。ほかの “combine,” “communicate,” “community” などもまとめて覚えるといい。
- 意味(英語): to shout or roar loudly, often in a deep voice
- 意味(日本語): (低く大きな声で) ほえる、怒鳴る、大声で叫ぶ
動詞の活用形:
- 現在形: bellow / bellows
- 過去形: bellowed
- 過去分詞: bellowed
- 進行形: bellowing
- 現在形: bellow / bellows
他の品詞としての例
- 名詞: a bellow (大きな叫び声、ほえ声)
- 名詞: a bellow (大きな叫び声、ほえ声)
CEFRレベル: B2(中上級)
- 一般的な「shout」「yell」よりもやや文語的・表現的で、強い感情を伴う場合に使われるため、中上級程度のレベルといえます。
- 一般的な「shout」「yell」よりもやや文語的・表現的で、強い感情を伴う場合に使われるため、中上級程度のレベルといえます。
- 語源構成: 接頭語や接尾語が特にはっきり分かれておらず、古いゲルマン語系の語源を持つとされます。
- 派生語・関連語:
- bellowing (形容詞/動名詞形): ものすごく大きな声で叫ぶ(こと)
- bellowed (過去形/過去分詞形)
- bellowing (形容詞/動名詞形): ものすごく大きな声で叫ぶ(こと)
- よく使われるコロケーション(10個)
- bellow with rage(怒りのあまり怒鳴る)
- bellow in pain(痛みにうめくように叫ぶ)
- bellow orders(怒鳴って命令する)
- bellow at someone(誰かに向かって怒鳴る)
- bellow like a bull(牛のようにほえる)
- bellow to be heard(聞こえるように大声を張り上げる)
- let out a bellow(大きな叫び声を上げる)
- bellow a warning(警告を怒鳴る)
- bellow across the room(部屋の向こう側まで響く声で叫ぶ)
- bellow for help(助けを求めて力強く叫ぶ)
- bellow with rage(怒りのあまり怒鳴る)
- 語源: 「bellow」は中英語の
belyen
などの形を経ており、古英語由来の「吠える」「うめく」という意味から派生したと考えられています。牛などの家畜のほえる声のイメージと結びついてきました。 - ニュアンス:
- 怒りや恐怖、驚きなど強い感情が表れている場合に用いられます。
- 「shout」「yell」などに比べ、より低い声で迫力のあるイメージです。
- 怒りや恐怖、驚きなど強い感情が表れている場合に用いられます。
- 使用時の注意点:
- 感情的な響きが強いので、カジュアルな会話でも「ちょっと言い過ぎ」な印象になることがあります。文章表現や、物語・描写で使われることがやや多いです。
- 感情的な響きが強いので、カジュアルな会話でも「ちょっと言い過ぎ」な印象になることがあります。文章表現や、物語・描写で使われることがやや多いです。
- 動詞の自動詞・他動詞両方の用法があります。
- 自動詞: “He bellowed in anger.”(彼は怒ってほえた)
- 他動詞: “He bellowed his protest at the judge.”(彼は裁判官に向かって抗議を怒鳴った)
- 自動詞: “He bellowed in anger.”(彼は怒ってほえた)
- よくある構文:
- bellow + [感情・言葉] + (at/to 人)
- bellow + 目的語
- bellow + [感情・言葉] + (at/to 人)
- フォーマル/カジュアル:
- 会話では感情を強調する表現として使われるが、内容によってはかなり演劇的・文学的に聞こえます。
- フォーマルにはあまり用いられず、文語的なシーンや小説の描写で多用されます。
- 会話では感情を強調する表現として使われるが、内容によってはかなり演劇的・文学的に聞こえます。
- “Stop bellowing! I’m right here, I can hear you.”
- 「そんなに怒鳴らないでよ!すぐ近くにいるからちゃんと聞こえるわ。」
- “He bellowed at his kids to come inside for dinner.”
- 「彼は子どもたちに夕飯の時間だから家に入れと怒鳴った。」
- “When she dropped her phone, she bellowed in frustration.”
- 「彼女は携帯を落としてイライラして大声を上げた。」
- “The manager bellowed instructions across the noisy factory floor.”
- 「マネージャーは騒がしい工場内に向かって大声で指示を出した。」
- “He bellowed his dissatisfaction at the meeting, shocking everyone.”
- 「彼は会議中に大声で不満を述べ、皆を驚かせた。」
- “Our CEO doesn’t usually bellow at employees, but yesterday was an exception.”
- 「うちのCEOは普段は社員に怒鳴ったりしないが、昨日は例外だった。」
- “The researcher bellowed his hypothesis during the debate to emphasize its importance.”
- 「研究者は討論中に自説の重要性を強調するために大声でそれを唱えた。」
- “In historical records, generals would bellow commands to unify their troops.”
- 「歴史的記録では、将軍たちは軍勢をまとめるために大声で命令を叫んでいた。」
- “The opera singer’s powerful voice bellowed across the grand hall.”
- 「オペラ歌手の力強い声が大ホールに響き渡った。」
- 類義語:
- roar (うなり声を上げる、大声で吠える)
- 「bellow」よりも動物やエンジンの音なども表せる汎用的な語。
- 「bellow」よりも動物やエンジンの音なども表せる汎用的な語。
- shout (叫ぶ)
- 一般的な「叫ぶ」。感情の強さや声の低さは特に限定されない。
- 一般的な「叫ぶ」。感情の強さや声の低さは特に限定されない。
- yell (どなる、大声で叫ぶ)
- 怒りや驚きなど強めの感情を表すが、音の低さは必ずしも示さない。
- 怒りや驚きなど強めの感情を表すが、音の低さは必ずしも示さない。
- roar (うなり声を上げる、大声で吠える)
- 反意語:
- whisper (ささやく)
- 非常に小さな声で話す、という真逆のイメージ。
- 非常に小さな声で話す、という真逆のイメージ。
- murmur (つぶやく、低くぼそぼそと話す)
- 小声でつぶやくイメージ。
- 小声でつぶやくイメージ。
- whisper (ささやく)
- IPA: /ˈbɛloʊ/ (米), /ˈbɛləʊ/ (英)
- アクセント:
- 最初の音節 “bel” に強勢があります。
- 最初の音節 “bel” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- アメリカ英語: 「ベロー」(bɛloʊ)
- イギリス英語: 「ベロウ」(bɛləʊ)
- アメリカ英語: 「ベロー」(bɛloʊ)
- よくある間違い:
- “bedlow” や “below” と混同してしまう場合がありますが、スペルと発音が異なりますので注意してください。
- “bedlow” や “below” と混同してしまう場合がありますが、スペルと発音が異なりますので注意してください。
- スペルミス: “bellow” を「below(下)」と書いてしまう混同がよくあります。
- 同音異義語との混同: 似たつづりの “bellows” (ふいご) と混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などではあまり頻出ではありませんが、文学作品や小説の読解問題では出てくる可能性があります。
- 覚え方:
- “bell” という単語に “-ow” がついたイメージで、「鐘(bell)の音のように響き渡る大きな声」という連想をすると覚えやすいかもしれません。
- “bell” という単語に “-ow” がついたイメージで、「鐘(bell)の音のように響き渡る大きな声」という連想をすると覚えやすいかもしれません。
- 勉強テクニック:
- 読みの “ベロウ” で「ベロを出して怒る人!?」と少しユーモア混じりに覚えるのも一案です。
- 視覚や聴覚で「牛が(モーモーならぬ)低く大きな声で吠えているイメージ」を抱くと定着しやすいでしょう。
- 読みの “ベロウ” で「ベロを出して怒る人!?」と少しユーモア混じりに覚えるのも一案です。
- 英語: plum
- 日本語: プラム(果物の「すもも」や「プラム」)、または「おいしい部分」「価値の高いもの」「魅力的なポジション」(比喩的表現)
- 品詞: 名詞 (countable noun/可算名詞)
- 活用形: 一般的に可算名詞なので数えられます。複数形は “plums” です。
- 他の品詞形: 形容詞的表現“plum job”(プラムの仕事=「魅力的な仕事」)などで使われることがありますが、辞書的には形容詞というよりも “plum” を比喩として用いた慣用的表現に近いです。
- A2 (初級) ~ B1 (中級)
実際には日常会話レベルでよく出てくるフルーツの名前としてはA2程度ですが、比喩的表現までしっかり理解するにはB1以上の語彙力があると望ましいです。 - “plumage” (鳥の羽、特に美しい羽) は語源的には “plume” とつながりがあり、発音も似ていますが、“plum” とはつづりも意味も異なります。
- “plumy” あるいは “plummy” という形容詞がイギリス英語では時々使われ、「(上品すぎて)気取った」声や話し方を指すこともありますが、あまり一般的ではありません。
- fresh plum – 新鮮なプラム
- plum tree – プラムの木
- ripe plum – 熟したプラム
- dried plum – 干しプラム(プルーン)
- plum sauce – プラムソース
- plum pudding – クリスマスプディング(プラム入り)
- a plum job – おいしい仕事
- a plum position – 魅力的な地位
- plum brandy – プラムのお酒(スリヴォヴィッツなど)
- plum color – プラム色、濃い紫がかった色
- 語源はラテン語の “prunum”(プラム)で、さらにその語源はギリシャ語の “proumnon” にさかのぼります。
- 古英語では “plume” として現れ、中世英語を経て現代の “plum” に変化しました。
- 基本的には果物を指すため、カジュアルな場面からフォーマルな場面まで広く使えます。
- 比喩的な「おいしい仕事」「おいしいポジション」を指す場合はややカジュアルや会話的なニュアンス、もしくは新聞記事などのニュース英語で使われることもあります。
- 「plum」という言葉自体が持つ印象はポジティブで、甘くて美味しい、価値があるというプラスのイメージがあります。
- “I bought some plums at the market.”
- “He landed a plum job at that company.”
- “This is the plum of the entire deal.”
- フルーツとしての “plum” はどの場面でもOK。
- 比喩的表現はやや会話寄りですが、ビジネス記事などの文書でも散見されます。
- “plum” は可算名詞 (a plum, two plums) です。
- 「干しプラム(プルーン)」は “prune” という別の単語ですが、これも可算名詞です。
“Would you like a plum? They’re really sweet today.”
(プラムはいかが? 今日のはとても甘いよ。)“I prefer plums to peaches—less fuzzy skin.”
(私はモモよりプラムの方が好き。表面が毛羽立っていないからね。)“Do you know any good recipes that use fresh plums?”
(新鮮なプラムを使ったいいレシピを知らない?)“She was offered a plum position after her successful project.”
(彼女はプロジェクト成功後、おいしいポジションをオファーされた。)“Our company secured a plum contract with a major retailer.”
(我が社は大手小売業者との有利な契約を獲得した。)“That turnaround strategy proved to be the plum of the deal.”
(その再建戦略は取引の中で一番の旨みになった。)“The study examined nutrient profiles of various plum varieties.”
(その研究はさまざまなプラムの品種の栄養構成を調査した。)“Drying plums into prunes can concentrate their sugar content.”
(プラムを干してプルーンにすることで糖分が凝縮される。)“Recent agricultural reports show a higher yield of plums this season.”
(最近の農業レポートによると、今シーズンはプラムの収穫量が多いようだ。)- “peach”(ピーチ): こちらも果物で同様に甘い果物だが、「ものすごく素晴らしいもの」という比喩にもなる。
- “apricot”(アプリコット): 果物。やや酸味が強い。
- “prune”(プルーン): 実は“plum” の一種を乾燥させたもの。英語では別の単語として扱われるが、関係は緊密。
- 果物名としての明確な「反意」はないが、比喩的な意味で「価値が低い」「まずい取引」を指すのに使われる単語としては “lemon”(ハズレ)などが挙げられます。
- “a lemon” = “外れ品” “不良品” といった意味合い。
- “a lemon” = “外れ品” “不良品” といった意味合い。
- 発音記号(IPA): /plʌm/
- アメリカ英語: [plʌm] (プラ~ム というイメージ)
- イギリス英語: [plʌm] (ほぼ同じ発音)
- アクセント: 1音節の単語なので特に強勢位置の違いはなく、音を短めに“プラム”と発音します。
- よくある間違い: “-u-” の音を「プルーム」(/pluːm/)のように伸ばしてしまうことがある点に注意してください。それは “plume(羽・羽毛)” など別の単語になります。
- スペルミス: “plum” と “plumb(垂直の、鉛の)” を混同しないように注意。
- 発音の混同: “plum” /plʌm/ と “plume” /pluːm/ は全く異なる単語(後者は「羽毛」)です。
- 比喩的な使い方: “a plum job” は慣用的表現なので丸ごと覚えると便利です。
- 果物の名前としては初級レベルからですが、TOEICや英検では一般的なボキャブラリー問題に出ることもあります。
- 比喩的用法として「価値のあるもの」を表す意味は、上級レベルの読解問題やビジネス英語でも見かける表現です。
- 「プラム(plum)」と「プルーン(prune)」の区別をしっかり。
- 音のイメージとして「プ・ラム」と短く切ると覚えやすいです。
- “plum” の比喩は「甘い(=おいしい)もの」「価値のあるもの」というイメージにつながるので、「 plum = おいしい果実 → おいしいポジション」くらいに覚えると定着しやすいでしょう。
- 意味(英語): A delicate or refined item of food, often considered a special treat or expensive dish.
- 意味(日本語): 繊細で上品な食べ物のことを指し、とりわけ珍しい高級料理や特別な名物として扱われることが多いです。たとえば「フグの刺身は日本の名物のひとつ」などと言うときの「名物」や「珍味」といったニュアンスです。
- 品詞: 名詞 (countable: 複数形は “delicacies”)
活用形:
- 単数: delicacy
- 複数: delicacies
- 単数: delicacy
他の品詞になったときの例:
- 形容詞形: “delicate” (例: delicate flavor「繊細な風味」)
- 副詞形: “delicately” (例: delicately seasoned「上品に味付けされた」)
- 形容詞形: “delicate” (例: delicate flavor「繊細な風味」)
CEFR レベル: B2(中上級)
- 知っていると高級な料理の話題などでスムーズに会話ができるようになる応用的な単語です。
語構成:
- 接頭語や接尾語が明確に付いているわけではありませんが、語幹を “delic-” として形容詞の “delicate” と関連付けて考えると覚えやすいです。
- 接頭語や接尾語が明確に付いているわけではありませんが、語幹を “delic-” として形容詞の “delicate” と関連付けて考えると覚えやすいです。
派生語・関連語:
- “delicate” (形容詞: 繊細な)
- “delicately” (副詞: 繊細に、優美に)
- “delicatessen” (名詞: 高級食料品店)
- “delicate” (形容詞: 繊細な)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- local delicacy(地元の名物)
- rare delicacy(珍しい珍味)
- national delicacy(国を代表する名物料理)
- refined delicacy(上品な珍味)
- expensive delicacy(高価な珍味)
- exotic delicacy(エキゾチックな珍味)
- seafood delicacy(海鮮の珍味)
- cultural delicacy(ある文化特有の珍味)
- fine delicacy(質の高い珍味)
- absolute delicacy(最高の珍味)
- local delicacy(地元の名物)
語源:
- “delicacy” はラテン語の「delicatus(上品な、繊細な)」から派生しています。中世フランス語「délicatesse」を経て、古フランス語として英語に取り込まれたとされています。「繊細さ」「上品さ」というニュアンスがもともとの意味です。
歴史的使用:
- 歴史的には、主に貴族や裕福な層が食べる特別な料理や珍味に対して使われることが多く、今でも「高級なイメージ」「珍しいイメージ」を伴います。
使用時の注意点・ニュアンス:
- たとえ「苦手な食材」であっても、相手の文化で高級とされている料理を表す場合には、この単語を使うことがあります。自分が嫌いでも「その文化において珍重される食べ物」という敬意の表現として使うことができます。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使われますが、「特別・珍しい」という含みが必ず入るので、ファストフードなどにはあまり使いません。
- たとえ「苦手な食材」であっても、相手の文化で高級とされている料理を表す場合には、この単語を使うことがあります。自分が嫌いでも「その文化において珍重される食べ物」という敬意の表現として使うことができます。
文法上のポイント:
- 可算名詞として扱われ、単数で “a delicacy”、複数形で “delicacies” を用います。
- 「料理/食べ物」としての意味を強調するときは、必ずしも冠詞が必要なわけではありませんが、「その地方特有の珍味」というように一つを特定する文脈なら、“a local delicacy” のように冠詞を付けます。
- 可算名詞として扱われ、単数で “a delicacy”、複数形で “delicacies” を用います。
一般的な構文・イディオム:
- “(Something) is considered a delicacy in (place).”
- 例: “Fugu is considered a delicacy in Japan.”
- “sample the local delicacies”
- (その土地の珍味を味わう)
- “(Something) is considered a delicacy in (place).”
フォーマル/カジュアルな特徴:
- 「delicacy」はフォーマルなトーンが少し強い言葉ですが、口語でも「珍しい高級料理」の意味を伝えるために使われます。
- “Have you tried the local delicacy around here? It’s supposed to be really good.”
- 「この辺りの名物は食べてみた?とてもおいしいらしいよ。」
- “I didn’t expect snails to be a delicacy, but I was surprised how tasty they were.”
- 「カタツムリが珍味とは思ってもみなかったけど、すごくおいしくてびっくりしたよ。」
- “Growing up, sea urchin was always considered a fancy delicacy in my family.”
- 「子どもの頃、うちの家族ではウニがずっと高級珍味として扱われていた。」
- “We’re planning to introduce several new delicacies on our restaurant menu to attract gourmet customers.”
- 「グルメなお客様を惹きつけるために、私たちのレストランメニューに新しい珍味をいくつか導入しようと計画しています。」
- “At the food expo, our company showcased a local delicacy that gained significant attention from international buyers.”
- 「フードエキスポで、当社は地元の名物を出展し、海外バイヤーから大きな注目を集めました。」
- “Our marketing campaign will focus on branding this product as a luxurious delicacy to justify its premium price.”
- 「プレミアム価格を正当化するために、当社のマーケティングキャンペーンではこの商品を贅沢な珍味としてブランディングします。」
- “Many marine biologists study the geographic distribution of sea cucumbers, which are considered a delicacy in certain cultures.”
- 「海洋生物学者の多くは、特定の文化で珍味とされるナマコの地理的分布を研究しています。」
- “Anthropologists have noted that what constitutes a delicacy is often shaped by cultural perceptions rather than purely culinary factors.”
- 「人類学者によれば、何を珍味とみなすかは、純粋な料理上の理由よりもむしろ文化的な認識によって形作られることが多いそうです。」
- “In historical records, truffles were frequently documented as a delicacy reserved for high-ranking nobles.”
- 「歴史的記録では、トリュフは身分の高い貴族専用の珍味としてしばしば記載されていました。」
類義語 (Synonyms)
- treat(ごちそう)
- ややカジュアルで、お菓子や軽食など幅広い「ちょっと贅沢なものでうれしい食べ物」に使います。
- ややカジュアルで、お菓子や軽食など幅広い「ちょっと贅沢なものでうれしい食べ物」に使います。
- specialty(名物料理)
- 地域や店などで特に有名な料理というニュアンスです。
- 地域や店などで特に有名な料理というニュアンスです。
- gourmet dish(グルメ料理)
- 高級料理・洗練された料理というニュアンスですが、「珍味」とは限らず、おいしい料理全般に使えます。
- 高級料理・洗練された料理というニュアンスですが、「珍味」とは限らず、おいしい料理全般に使えます。
- dainty(上品な食べ物)
- こちらはやや古風または文語的で、「繊細で上品」な食べ物に使われることがあります。
- treat(ごちそう)
反意語 (Antonyms)
- coarse food(粗野な食べ物 / 質素な食べ物)
- 上品さや珍しさとは対極にある「素朴な料理」や「荒削りな食事」のイメージです。
- coarse food(粗野な食べ物 / 質素な食べ物)
使い方の違い
- “delicacy” は「希少性・上品さ・特別感」にフォーカスするため、日常的な料理や一般的なものを指すときにはあまり使いません。
- “treat” のほうが日常のちょっとした「おいしいもの」に気軽に使えます。
- “delicacy” は「希少性・上品さ・特別感」にフォーカスするため、日常的な料理や一般的なものを指すときにはあまり使いません。
発音記号(IPA):
- UK: /ˈdel.ɪ.kə.si/
- US: /ˈdɛl.ɪ.kə.si/
- UK: /ˈdel.ɪ.kə.si/
アクセント位置:
- 第1音節 “del-” に強勢がきます(DEL‐i‐ca‐cy)。
- 第1音節 “del-” に強勢がきます(DEL‐i‐ca‐cy)。
アメリカ英語とイギリス英語での違い:
- 大きな違いはなく、母音の発音が若干変わりますが、同じように /ˈdɛl.ɪ.kə.si/ で通用します。
- 大きな違いはなく、母音の発音が若干変わりますが、同じように /ˈdɛl.ɪ.kə.si/ で通用します。
よくある誤り:
- “delicacy” の “-ca-” の部分で “-ce-” と混同しやすく綴りを間違うケースがあります(דdelicecy” など)。
- 「デリカシー(相手を思いやる心の意)」と混同しがちですが、日本語の「デリカシー」と英語 “delicacy” は綴りも意味合いも異なるので注意が必要です。
- “delicacy” の “-ca-” の部分で “-ce-” と混同しやすく綴りを間違うケースがあります(דdelicecy” など)。
- スペルミス:
- “delicacy” は “-cy” で終わる名詞なので、 “-sy” や “-cie” などと間違えないようにしましょう。
- “delicacy” は “-cy” で終わる名詞なので、 “-sy” や “-cie” などと間違えないようにしましょう。
- 同音/類似語との混同:
- “delicate”(形容詞: 繊細な)や “delicatessen” (高級食品店)と混同しがち。意味は関連しているものの、文脈が異なります。
- “delicate”(形容詞: 繊細な)や “delicatessen” (高級食品店)と混同しがち。意味は関連しているものの、文脈が異なります。
- 試験対策:
- TOEIC や英検などでは、「地元の有名な料理」を説明する文脈で出題されることがあります。フレーズ丸ごと覚えておくと便利です。
- TOEIC や英検などでは、「地元の有名な料理」を説明する文脈で出題されることがあります。フレーズ丸ごと覚えておくと便利です。
- “delicacy” と “delicate” はどちらも「繊細さ」を表す語です。そこから「珍味」を意味するようになった、と覚えると関連付けがしやすいです。
- 「特別で上品な食べ物」=“delicacy” とイメージすると覚えやすいでしょう。
- スペリングのポイントは「delica + cy」で区切って覚えること。カタカナでは「デリカシー」と書くこともありますが意味は異なるため、しっかり区別しましょう。
- 覚え方の工夫として、好きな珍味や高級料理の画像を見ながら「This is a delicacy.」とつぶやくのも一案です。
- CEFRレベル目安: B1(中級)
「家族構成などの日常生活で表現する語彙として、中級レベルで学習されることが多い単語です。」 - 「stepmother」は名詞のみで使われる語ですが、カジュアルな表現で「stepmom」という形もあります(こちらも名詞)。
- 「step-」という接頭辞は「stepfather」「stepsister」「stepbrother」などにも使われ、同じく“血縁ではないが、家族として関係を持つ”ことを示します。
- step-: 古英語の「steop」(血のつながらない家族)に由来。「血縁や養子関係ではないが、家族としてのつながりがある」という意味が含まれます。
- mother: 「母」を表す語。
- stepfather (継父)
- stepsister (異母姉妹・異父姉妹、またはお互いに親が違う姉妹)
- stepbrother (異母兄弟・異父兄弟)
- “my stepmother’s advice”
(私の継母のアドバイス) - “evil stepmother”
(意地悪な継母) - “bond with my stepmother”
(私の継母との絆) - “introduce my stepmother”
(私の継母を紹介する) - “stepmother role”
(継母の役割) - “close to my stepmother”
(継母と親密である) - “argue with my stepmother”
(継母と口論する) - “jealous stepmother”
(嫉妬深い継母) - “help my stepmother cook”
(継母を手伝って料理をする) - “inherit from my stepmother”
(継母から相続する) - 「step-」は古英語の「steop」からきており、「血がつながらないが家族として迎えられた人」を表す接頭辞です。
- 「mother」は「母」を意味する一般的な語です。
- 「stepmother」は「実母ではない母親像」を指すため、感情面ではデリケートな場合があります。おとぎ話などで「邪悪な継母」として登場することも多いですが、現代ではポジティブにも使われます。
- 口語・文章ともに普通に使われる語ですが、「stepmom」はややカジュアルな響きです。
- 名詞 (可算名詞): a stepmother / the stepmother / my stepmother など、冠詞や所有格をつけて使います。
- 「stepmother」が主語や目的語として使われることが多いです。例: “My stepmother is very kind.”
- よりカジュアルに言う場合: “my stepmom” と表現する。
- フォーマル度: 一般的な改まった文脈でも、カジュアルな日常会話でも用いられます。
- 直接的なイディオムはあまりありませんが、「the wicked/evil stepmother(悪い継母)」というフレーズはしばしば物語で登場します。
- “My stepmother always prepares delicious breakfasts for us.”
「私の継母はいつも、おいしい朝食を用意してくれます。」 - “I get along really well with my stepmother; she’s like a friend to me.”
「私は継母ととても仲が良くて、友達みたいな存在なんです。」 - “I’m meeting my father and stepmother for dinner tonight.”
「今夜は父と継母と夕食をする予定なんです。」 - “When I was in need of financial advice, my stepmother offered her expertise.”
「お金の相談が必要だったとき、継母が彼女の専門知識を提供してくれました。」 - “I invited my stepmother to the office party to meet my colleagues.”
「同僚に会ってもらうため、オフィスのパーティーに継母を招待しました。」 - “In my presentation, I mentioned how my stepmother influenced my career choice.”
「プレゼンで、私の仕事選びに継母がどう影響したかを話しました。」 - “Several psychological studies have examined the relationships between stepchildren and their stepmothers.”
「いくつかの心理学研究では、継子と継母の関係が調査されています。」 - “The legal responsibilities of a stepmother may vary depending on jurisdiction.”
「継母の法的責任は、管轄によって異なる場合があります。」 - “Historical narratives often portray the stepmother as a malignant figure, reflecting cultural biases.”
「歴史的な物語では、継母が悪意ある人物として描かれることが多く、文化的偏見を反映しています。」 - “stepmom”(継母)
- 「stepmother」のよりカジュアルな言い方。
- 「stepmother」のよりカジュアルな言い方。
- “mother figure”(母親のような存在)
- 血縁や婚姻に関係なく「母的役割」を担う人物を指す。
- “biological mother” / “birth mother”(実母)
- 生物学的に自分を産んでくれた母親。
- 生物学的に自分を産んでくれた母親。
- “adoptive mother”(養母)
- 養子縁組により法的に親子関係になった母親。
- 養子縁組により法的に親子関係になった母親。
- 発音記号 (IPA): /ˈstɛpˌmʌð.ər/
- アメリカ英語: [ˈstɛpˌmʌð.ɚ](“ステップマザー”のように「ʌ」が日本語の「ア」に近い音)
- イギリス英語: [ˈstɛpˌmʌð.ə](語末の「ə」はあいまい母音)
- アメリカ英語: [ˈstɛpˌmʌð.ɚ](“ステップマザー”のように「ʌ」が日本語の「ア」に近い音)
- アクセント: “step-”の部分(先頭)に強勢があります。
- よくある間違い: “step”の「p」を聞き落とし、母音を長くしないように注意してください。
- スペルミス: “stepmother”を “step-mother” とハイフンを入れる書き方も見ますが、単語としては1語で表記されるのが一般的です。
- 類似語との混同: 「mother-in-law(義母)」と混同しないように注意してください。 “mother-in-law” は結婚相手の母親を指すので、全く別の立場です。
- 試験対策: 家族関係を問うTOEICのリスニングパートや、英検の家族構成を説明する英文などで出題される可能性があります。リーディングでも日常会話場面で見かける単語なので覚えておきましょう。
- “step- + mother”=二段階(step)を経て家族になった“母”、とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 昔話やディズニー映画などで頻出する「evil stepmother」を思い出すと単語のイメージが付きやすいです。
- その際、実際には「継母=悪い」というわけではないことにも注意しましょう。
- スペリングは「step」+「mother」で簡単ですが、うっかりハイフンを挟みがちなので、“stepmother”と一語で書くと覚えておくと良いです。
- 形容詞: corrupt (比較級: more corrupt / 最上級: most corrupt)
- 動詞形: to corrupt (corrupts, corrupting, corrupted)
- 例: “to corrupt someone” = (人を)堕落させる、悪の道に誘う
- 例: “to corrupt someone” = (人を)堕落させる、悪の道に誘う
- 他の品詞:
- 名詞形: corruption(腐敗、不正)
- 名詞形: corruption(腐敗、不正)
- B2: 中上級
- “corrupt” は時事ニュースや社会問題などで比較的よく出てくるため、B2以上のレベルで多く扱われます。
- 接頭語: cor-(本来は「共に」を意味するラテン語の接頭語 “com-” が形変化したもの)
- 語幹: -rupt(ラテン語
rumpere
= 「破壊する」「壊す」) - corruption (名詞形: 腐敗、汚職)
- to corrupt (動詞: 堕落させる、破壊する)
- disrupt, erupt, interrupt など -rupt が含まれる単語は「壊す・破る・破裂する」の意味をもつ仲間
- corrupt official(不正な役人)
- corrupt regime(腐敗した政権)
- corrupt system(腐敗したシステム)
- morally corrupt(道徳的に堕落した)
- politically corrupt(政治的に腐敗している)
- corrupt practices(不正行為)
- deeply corrupt(深刻に腐敗した)
- corrupt bureaucracy(腐敗した官僚制)
- a corrupt society(腐敗した社会)
- corrupt influence(堕落させる影響)
- ラテン語 “corruptus(完全に破壊された)” が直接の語源。
- “com-(共に)” + “rumpere(破壊する)” → “com-rumpere” → “corruptus” → 英語 “corrupt”。
- 批判的・否定的な響き: “corrupt” は必ず否定的に用いられます。好ましい状態ではなく、倫理的によろしくない状況を指します。
- フォーマル/カジュアル: 政治やビジネス、報道など、比較的フォーマルな文脈で使われることが多いです。個人レベルでも「心が悪に染まっている」と言いたいときにカジュアルに使うこともできますが、強い批判になるため注意が必要です。
- 口語か文章か: 新聞記事やレポートなど文章表現で頻繁に見られます。口語でも使われますが、少し硬めの単語です。
形容詞としての用法
- She is corrupt.(彼女は腐敗している/不正を行っている)— 形容詞補語として使う。
- a corrupt politician(腐敗した政治家)— 名詞の前を修飾。
- She is corrupt.(彼女は腐敗している/不正を行っている)— 形容詞補語として使う。
動詞としての用法
- The power corrupted him.(権力によって彼は堕落した)
- この場合 “to corrupt” は他動詞で「堕落させる、悪に導く」という意味。
- The power corrupted him.(権力によって彼は堕落した)
名詞としての派生形 “corruption”
- Corruption in government is a serious issue.(政府内の汚職は重大な問題です。)
可算/不可算など
- 形容詞としては可算・不可算の区別はありません。
- “corruption” (名詞) は不可算で使われることが多い (“corruption is widespread”) 一方、特定の不正行為を指す場合には可算例もあります (“several corruptions were discovered”) とする場合もありますが、日常では不可算が主流です。
- 形容詞としては可算・不可算の区別はありません。
“He’s so corrupt, I can’t trust anything he says.”
(彼はすごく腐敗していて、何を言っても信じられない。)“I felt the system was corrupt, so I quit.”
(そのシステムが腐敗していると感じたから辞めたよ。)“Why would you work under such a corrupt boss?”
(なんであんな腐敗した上司の下で働くの?)“We must avoid all corrupt practices to maintain our reputation.”
(評判を維持するためにも、あらゆる不正行為を避けなければならない。)“The scandal exposed several corrupt individuals in the company.”
(そのスキャンダルで会社の何人かの腐敗が明るみに出た。)“If the procurement process is corrupt, we risk legal repercussions.”
(調達プロセスが不正にまみれていると、法的トラブルのリスクもある。)“Historically, corrupt governance has led to significant economic decline.”
(歴史的に見ても、腐敗した統治は重大な経済低迷につながってきた。)“A corrupt system erodes public trust in institutional frameworks.”
(腐敗したシステムは公共機関への信頼を損なう。)“Research indicates that transparency measures can reduce corrupt activities.”
(研究によると、透明性を高める施策が不正行為を減らす可能性がある。)- dishonest(不正直な)
- unethical(非倫理的な)
- fraudulent(詐欺的な)
- immoral(道徳的に間違った)
- venal(簡単に買収される、賄賂で転びやすい)
- honest(正直な)
- ethical(倫理的な)
- upright(公正な)
- incorruptible(腐敗しない / 堕落しない)
- 発音記号 (IPA): /kəˈrʌpt/
- アクセント: “co-RRUPT” のように、第二音節 “rupt” に強勢があります。
- アメリカ英語/イギリス英語: おおむね同じ発音ですが、イギリス英語では若干 [ə] が [ɒ] に近くなることがある程度です。
- よくある発音ミス: 第一音節にアクセントを置いてしまう “CO-rrupt” にならないように注意。
- スペルミス: “corrupt” の最後を “-pt” と書き忘れ “corrup” となるミスなど。
- 同音異義語との混同: “corrupt” と紛らわしい同音異義語はありませんが、語幹の -rupt で “disrupt” と混同する人はいます。
- 試験対策: TOEIC・英検などの読解問題やニュース記事の内容一致などで「汚職・腐敗」を表す単語として出題されることがあります。文脈をつかめれば意味を推測しやすい単語でもあるので、時事ニュースを読むときには覚えておくと便利です。
- イメージ: “rupt” = “break(壊す)”。“com(共に)+rupt” が “completely broken(すっかり壊れた)” というところから、「倫理やモラルが壊れた状態=腐敗・堕落」を思い起こすと覚えやすいです。
- 関連ストーリー: 「組織が内側からボロボロに壊れていく」イメージを頭に思い浮かべると “corrupt” の負のニュアンスを強く意識できます。
- 勉強テクニック: 他の “-rupt” 系統の単語(disrupt, erupt, bankrupt など)とセットで語源からまとめて覚えると効果的です。
- 英語: blossom = the flower of a plant, especially those of fruit trees or ornamental trees
- 日本語: ブロッサム = (特に果樹や観賞用の木などの)花
- 名詞 (noun)
- 単数形: blossom
- 複数形: blossoms
- 動詞: to blossom (花が開く、開花する、成長する、発展する)
- 例: The trees blossom in spring.(木々は春に花を咲かせる)
- 例: She blossomed into a confident speaker.(彼女は自信のあるスピーカーへと成長した)
- B1(中級)程度
「flower」のように基本的な単語に近いものの、「blossom」は文章表現などでよく使われる点から、中級レベルとして扱うとよいでしょう。 - 接頭語(prefix): なし
- 語幹(stem):
blossom
- 接尾語(suffix): なし
- 動詞: blossom(花が咲く、発展する)
- 形容詞: blossoming(花が咲き始めた、成長しはじめた)
- cherry blossom(桜の花)
- apple blossom(リンゴの花)
- peach blossom(モモの花)
- in full blossom(満開)
- spring blossom(春の花)
- the scent of blossom(花の香り)
- blossom season(花のシーズン)
- delicate blossom(繊細な花)
- vibrant blossom(鮮やかな花)
- blossom festival(花まつり)
- 「花」というと
flower
が一般的ですが、blossom
は木や果樹に咲く花というニュアンスがあります。 - メタファーとして人や物事が「開花する、成長する」様子を表すのに使われることも多いです。
- 文章ではロマンチック、詩的な響きがあり、会話でも見た目の美しさや感動を強調したい際によく使われます。
- 名詞として使用する場合は可算名詞です。複数形で
blossoms
となります。 - 「木々が花をつける」イメージを表現するなら
be in blossom
やcome into blossom
を使います。
- 例: The trees are in blossom.(木々は今、花が咲き誇っています)
- be in blossom: 花が咲いている
- come into blossom: 花をつけ始める
- burst into blossom: 急に花が咲く、花開く(比喩的に「急に成長する・発展する」という意味にも使われる)
blossom
自体はフォーマルにもカジュアルにも使えますが、詩的・文学的ニュアンスを含む場合は文章表現に多用されます。日常会話では、単に「flower」と言うほうが伝わりやすいこともあります。The cherry blossoms are so beautiful this time of year.
(この時期の桜は本当にきれいだね。)Let's go see the apple blossoms in the orchard.
(果樹園にリンゴの花を見に行こうよ。)I love walking through the park when the blossoms are in full bloom.
(公園の花が満開のときに歩くのが大好きなんだ。)Our marketing campaign blossomed after we added social media ads.
(ソーシャルメディア広告を追加したら、私たちのマーケティングキャンペーンは大きく成長した。)
※ 動詞用法の例ですが、名詞のイメージから派生して「開花」の比喩を表現。The business partnership is in its blossom, and we should nurture it carefully.
(そのビジネスパートナーシップは今まさに開花期にあるので、大切に育てるべきです。)We expect the project to come into full blossom by the end of this quarter.
(今四半期末までにプロジェクトが本格的に花開くことを期待しています。)Researchers studied the timing of cherry blossom to analyze climate change effects.
(研究者たちは気候変動の影響を分析するため、桜の開花時期を調べました。)The comparison of blossom colors in different tree species can indicate genetic diversity.
(異なる木の種類における花の色の比較は、遺伝的多様性を示すことがあります。)In botany, the term 'blossom' specifically refers to the reproductive structure of woody plants.
(植物学では、「blossom」という用語は特に木本植物の生殖構造を指します。)- flower(花)
- 最も一般的な「花」。どんな植物の花でも指せる。
- 最も一般的な「花」。どんな植物の花でも指せる。
- bloom(花、または開花の状態)
- 「花」そのもの、または開花の状態を強調。少し詩的だが
blossom
より広範囲に使える。
- 「花」そのもの、または開花の状態を強調。少し詩的だが
- bud(つぼみ)
- 開花前のつぼみを指し、まだ咲いていない状態のニュアンス。
- bloom(動詞)
- 「花が咲く」。
blossom
の動詞用法に近いが、bloom
のほうがあらゆる植物に適用しやすい。
- 「花が咲く」。
- wither(しおれる、枯れる)
「blossom」は「花が咲く」「開花する」「成長時期」というイメージに対し、wither
は「萎む、衰退する」という反対のイメージを持ちます。 発音記号(IPA)
- アメリカ英語 (AmE): /ˈblɑːsəm/
- イギリス英語 (BrE): /ˈblɒsəm/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈblɑːsəm/
アクセントの位置: 最初の音節 “blós-som” に強勢があります(
BLOS-som
)。アメリカ英語とイギリス英語の違い: 母音部分が若干異なります(「ア」の開き方や「オ」の響き方など)。
よくある間違い:
blo-sem
と二音節で発音する人もいますが、強勢は必ず最初の “blos” にきます。- スペルミス: “blosssom” (sを重ねすぎてしまう) などに注意。
- 同音異義語: 似た発音を持つ単語はあまりありませんが、「bloom」と混同されやすいです。ただし、発音・意味ともに微妙に異なります。
- 試験対策として: TOEIC・英検などでも「桜の花(blossom)」など文化的背景に絡めて問われる場合があります。必ずしも頻出単語ではありませんが、単語レベルが上がると自然や季節表現を問う問題に出てくる可能性があります。
- 「桜の花」をイメージして覚えると、「blossom=木に咲く花」という感覚が身につきやすいです。
- スペリングのポイント:
blos-som
と小分けにすると覚えやすいです。 - 語源的には「開花する」を意味しており、「人が花開くように成長する」ニュアンスにも転用できるので、比喩表現として覚えると便利です。
- 「blo」から始まる「吹き出すように咲く」というイメージを頭に入れると、少し詩的な雰囲気が感じられます。
- germinate (動詞): 芽が出る、発芽する、(アイデアなどが)芽生える
- germinal (形容詞): 芽生えの、初期段階の
- 語幹: “germ”
- ラテン語の germen(芽、若枝)が由来。
- 病原菌・微生物の意味
- 一般的には、身体に有害な菌やウイルスを指すときに使うことが多い(ただし「virus」は厳密には別の微生物)。
- 一般的には、身体に有害な菌やウイルスを指すときに使うことが多い(ただし「virus」は厳密には別の微生物)。
- 萌芽・始まりの意味
- 比喩的に「アイデアの萌芽(germ of an idea)」のように、何かが成長して大きなものになる可能性を含む小さな要素を指す。
- spread germs(菌を広げる)
- kill germs(菌を殺す)
- germ-free environment(無菌環境)
- germ theory(病原菌説)
- carry germs(菌を保有する)
- harbor germs(菌を抱える)
- the germ of an idea(アイデアの芽)
- germ warfare(細菌戦)
- common germs(一般的によくある菌)
- bacterial germ(細菌性の病原体)
- カジュアルな場面: 「手を洗わないと菌がつくよ (You’ll get germs if you don’t wash your hands!)」などの日常会話。
- フォーマルな場面: 学術論文やビジネス文書での「germ-free environment (無菌環境)」「germ theory (病原菌説)」など専門的な用語として使用。
可算名詞 (countable noun): 単数形 “germ”、複数形 “germs”
例: a germ / many germs他動詞・自動詞の使い分けなどは、動詞形「germinate」で意識される(自動詞「発芽する」、他動詞「発芽させる」)。
一般的な構文としては、
- “(Subject) + carry/spread + germs”
- “There is a germ of (an idea) in …” (アイデアの芽が…にある)
- “(Subject) + carry/spread + germs”
- “Don’t forget to wash your hands to avoid germs.”
(菌を避けるために手を洗うのを忘れないでね。) - “I always keep hand sanitizer handy to kill germs.”
(菌を殺すために、いつも手指消毒剤を持ち歩いているよ。) - “The doctor said the kids might have picked up some germs at school.”
(子どもたちは学校で菌をもらってきたかもしれないと医者が言っていたよ。) - “We installed air purifiers in the office to reduce the spread of germs.”
(オフィスに空気清浄機を設置して、菌の拡散を減らそうとしています。) - “Hygiene protocols are crucial to prevent germs from contaminating the product.”
(衛生プロトコルは、製品に菌が混入するのを防ぐために欠かせません。) - “Our team is researching a new solution to eliminate harmful germs in the workplace.”
(わが社のチームは、職場における有害な菌を除去する新たなソリューションを研究しています。) - “Scientists have long studied the germ theory of disease to understand how infections spread.”
(科学者たちは感染症の広がりを理解するために、病原菌説を長い間研究してきた。) - “This laboratory is a germ-free environment designed for sterile experiments.”
(この研究室は無菌実験用に設計された無菌環境です。) - “We need to analyze the germ’s structure to develop an effective vaccine.”
(効果的なワクチンを開発するには、この病原菌の構造を解析する必要がある。) - bacteria (バクテリア): 厳密には「細菌」を指す(単数形は bacterium)。“germ” は広義に微生物や病原体を含む場合に用いる。
- microbe (微生物): より広い意味での「微生物」。必ずしも病原性があるとは限らない。
- pathogen (病原体): 病気を引き起こす微生物。より専門的かつ限定的なニュアンス。
- 明確な反意語は存在しないが、あえて挙げるなら “sterility (無菌状態)” や “sterile environment (無菌環境)” は「菌がいない状態」で、「germ」と対置される場面が多い。
- IPA: /dʒɜːrm/
- アメリカ英語: [dʒɝːm] (“ジャーム” で “ɝ” 音がやや強め)
- イギリス英語: [dʒɜːm] (“ジャーム” の母音が少し長めの “ɜː”)
- アメリカ英語: [dʒɝːm] (“ジャーム” で “ɝ” 音がやや強め)
- アクセント: 1音節のため、特にアクセント位置の問題はありません。
- 発音の注意: 最初の音は /dʒ/(“ジ” ではなく “ヂュ” のような音)。母音はR音が絡むため「アー」と「アール」の中間をイメージ。
- スペルミス: “germ” を間違えて “germm” や “germe” と書いてしまうなどのミスに注意。
- 同音異義語との混同: “germ” の完全な同音異義語はないが、音が似ている “germinate (芽生える)” などと混同しないように気をつける。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、衛生管理をテーマにした長文や医療関係の記事で登場する可能性あり。比喩的に「アイデアの芽」を表す “germ of an idea” がビジネス英語の読解などで出題されることもある。
- “germ” は “芽 (germen)” が語源 → 「何かが生まれる小さな要素」というイメージ。
- “ジャーム” と聞いたら “germ” → 頭文字 “g” と発音 “ジャ” の一致で覚えやすい。
- 「病気のモト」「アイデアのモト」という二つの大きな意味を押さえれば、記憶に残りやすい。
名詞の活用:
- 単数形: thirst
- 複数形: thirsts (あまり一般的ではありませんが理論上存在します)
- 単数形: thirst
他品詞化の例:
- 形容詞: thirsty (のどが渇いた、渇望している)
- 動詞: to thirst for (~を渇望する)
- 形容詞: thirsty (のどが渇いた、渇望している)
CEFRレベル: B1(中級)
- A1(超初心者)やA2(初級)でも、日常会話の範囲内で「のどの渇き」を表現するシーンはありますが、比喩表現などの理解を考えるとB1レベル相当と考えられます。
接頭語・語幹・接尾語
「thirst」は一語であり、目立った接頭語や接尾語は含まれていません。語幹そのものが「喉の渇き」や「渇望」の意味を表しています。派生語・類縁語
- thirsty (形容詞):「のどが渇いた」「~に飢えている」
- thirstiness (名詞):「のどの渇き」、やや文語的
- thirsty (形容詞):「のどが渇いた」「~に飢えている」
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
- quench one’s thirst(渇きを癒す)
- thirst for knowledge(知識への渇望)
- thirst for adventure(冒険への渇望)
- thirst for power(権力への渇望)
- thirst for revenge(復讐を求める渇望)
- have a raging thirst(激しいのどの渇きを感じる)
- a thirst for love(愛を強く求める気持ち)
- satisfy one’s thirst(渇きを満たす)
- thirst after success(成功を切望する)
- thirst for justice(正義を渇望する)
- quench one’s thirst(渇きを癒す)
語源
「thirst」は古英語で “thurst” として見られ、さらにゲルマン祖語にさかのぼると考えられています。元々は「のどの渇き(身体的欲求)」を示す言葉でしたが、歴史の中で「強い欲求」を比喩的に表すようになりました。使用時のニュアンス・注意点
- 比喩的表現: 「渇き」という身体的欲求を元にした強い感情や欲望を表現する際に用いられます。「thirst for knowledge(知識欲)」のようにポジティブな意味でも使われますが、「thirst for power(権力欲)」などネガティブな意味合いでも使えます。
- 文体: 日常会話でも使われますが、比喩的な使い方はややフォーマルや文学的な印象を与えやすいです。
- 比喩的表現: 「渇き」という身体的欲求を元にした強い感情や欲望を表現する際に用いられます。「thirst for knowledge(知識欲)」のようにポジティブな意味でも使われますが、「thirst for power(権力欲)」などネガティブな意味合いでも使えます。
可算・不可算:
- 「のどの渇き」の意味で使う場合は通常不可算 (I have thirst.)
- ただし、特殊な文脈で「複数の渇望」を強調する場合、thirsts として可算扱いされることもありますが一般的ではありません。
- 「のどの渇き」の意味で使う場合は通常不可算 (I have thirst.)
構文上の特徴:
- “thirst for + 名詞” の形で「~を強く求める」という意味を表します。
- 動詞 ”thirst” にすると「~を渇望する(to thirst for …)」という形になります。例: “He thirsts for knowledge.”
- “thirst for + 名詞” の形で「~を強く求める」という意味を表します。
イディオム:
- “die of thirst”: のどの渇きで死にそうなくらい、非常に喉が渇いている
- “quench (one’s) thirst”: 渇きを癒す
- “die of thirst”: のどの渇きで死にそうなくらい、非常に喉が渇いている
“I’m dying of thirst. Let’s grab some water.”
(喉がカラカラで死にそう。ちょっと水を飲もうよ。)“Do you have anything to drink? My thirst is really bad.”
(何か飲み物ある?すごくのどが渇いてるんだ。)“A cold smoothie would be perfect to quench my thirst right now.”
(今は冷たいスムージーがのどの渇きを潤すのにぴったりだね。)“Our team’s thirst for success drives us to work harder.”
(私たちのチームは成功を強く求めているので、さらに努力を重ねます。)“She has a thirst for innovation and frequently proposes new strategies.”
(彼女は革新的なアイデアを渇望していて、よく新たな戦略を提案します。)“We aim to satisfy our client’s thirst for cutting-edge solutions.”
(私たちはクライアントの最先端ソリューションへの渇望に応えることを目指しています。)“A researcher’s thirst for knowledge is essential for groundbreaking discoveries.”
(研究者が知識を渇望することは、画期的な発見に不可欠です。)“He developed a thirst for historical documents after studying ancient civilizations.”
(古代文明を研究したあと、彼は歴史資料への渇望を抱くようになりました。)“The student’s thirst for learning fueled her pursuit of multiple degrees.”
(その学生は学びへの渇望から、複数の学位取得に挑戦しました。)- 類義語 (Synonyms)
- desire(欲望・欲求)
- longing(切望)
- craving(強い欲求)
- yearn(憧れる, 切望する / 動詞形“to yearn”)
- urge(衝動、強い欲求)
- desire(欲望・欲求)
- 反意語 (Antonyms)
- satisfaction(満足)
- satiation(飽和、欲求の充足)
- satisfaction(満足)
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語 (AmE): /θɜːrst/ または /θɝst/
- イギリス英語 (BrE): /θɜːst/
- アメリカ英語 (AmE): /θɜːrst/ または /θɝst/
強勢(アクセント)の位置:
- [thirst] の1音節なので特にアクセント位置を意識する必要はありませんが、頭の [θ] の発音に注意です。
- [thirst] の1音節なので特にアクセント位置を意識する必要はありませんが、頭の [θ] の発音に注意です。
よくある発音の間違い:
- /s/ と /θ/ を混同して “sirst” のように発音してしまう
- /r/ を弱く発音して “thist” のように聞こえてしまう
- /s/ と /θ/ を混同して “sirst” のように発音してしまう
- スペルミス: “thirst” を “thrist” や “thirts” と書いてしまうミスに注意。
- 同音・類似スペルとの混同: “thirst” と “thirsty,” “first” はスペルも発音も似ているのでまぎらわしい。
- 試験対策(TOEIC・英検など):
- 語彙問題で “thirst for ~” の表現が出題されることがあります。
- 比喩的用法にやや注意。
- 語彙問題で “thirst for ~” の表現が出題されることがあります。
- 「“thirst” は “the first” サイン(のどの渇きが体に出る最初のサイン)と関連付けて覚える」など、あえて“first”との類似を利用して覚えるといいかもしれません。
- 「のどの渇き」という非常にベーシックな感覚から派生して、精神的・情緒的な“強い欲求”を表すと関連づけてイメージすると定着しやすいです。
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彼は革命後、追放された。
彼は革命後、追放された。
彼は革命後、追放された。
解説
彼は革命後、追放された。
exile
1. 基本情報と概要
単語: exile
品詞: 名詞 (可算/不可算両方で使われる場合があります)
意味(英語): the state or period of being forced to live away from one’s home country or place of usual residence
意味(日本語): 祖国や住み慣れた場所から追放された状態、またはその追放期間
「exile」は「追放」や「国外追放された状態」を表す名詞です。例えば、政治的理由や迫害から逃れるために故郷を離れる場合に使われます。
活用形・関連形(名詞として)
他の品詞形
CEFRレベル: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的な背景・ニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
名詞用法
動詞用法 (to exile)
イディオムや一般的な構文
フォーマル/カジュアルの使い分け
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・公的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「exile」の詳細解説です。政治的な文脈や歴史上の人物の状況説明などで頻出するので、実例と結びつけて理解を深めると覚えやすくなります。
〈U〉(政治的な)国外追放;亡命
〈U〉国外に追放されていること,流刑
〈C〉(政治的な理由で)国外に追放された人;亡命者
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市長はある程度妥協するだろう。
市長はある程度妥協するだろう。
市長はある程度妥協するだろう。
解説
市長はある程度妥協するだろう。
compromise
1. 基本情報と概要
単語: compromise
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞両方で使われる)
意味 (英語):
意味 (日本語):
「compromise」は「お互いに歩み寄って妥協する」イメージのほか、「大切なものが損なわれる」イメージでも使われます。会議で話し合いが停滞したときに、双方が譲歩して合意に至るような場面で使われる一方、セキュリティやプライバシーが危険にさらされる文脈でも用いられる点が特徴です。
活用形
派生語(他の品詞例)
CEFR レベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
本来は “com-” (共に) + “promise” (約束) から来ており、「双方が約束を分かち合う(互いに譲歩して決めごとをする)」というニュアンスがあります。
よく使われるコロケーション (関連フレーズ10選)
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語の “compromissum” が中世フランス語を通じて英語に入ったといわれています。
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
可算名詞 / 不可算名詞の区別
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (フォーマル / セミフォーマル)
学術的 / 専門的シーン
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /ˈkɒmprəmaɪz/(イギリス英語), /ˈkɑːmprəmaɪz/(アメリカ英語)
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “compromise” の詳細解説です。妥協や譲歩の文脈だけでなく、「危うくする」という側面にも注意して覚えておくと便利です。
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牛は畑で大きな声で鳴きました。
牛は畑で大きな声で鳴きました。
牛は畑で大きな声で鳴きました。
解説
牛は畑で大きな声で鳴きました。
bellow
〈牛などが〉低く太い声で鳴く / 〈人が〉大声でどなる / 〈言葉・音〉'を'わめくように言う;…'を'大音声でどなる《+『out』(『forth』)+『名』.+『名』+『out』(『forth』)》
1. 基本情報と概要
英語表記: bellow
品詞: 動詞 (一部、名詞としても使われる)
「bellow」は、牛のほえるような低く強い声で叫ぶことを意味します。人が怒りや驚きなど強い感情を表すために大きな声を出すイメージの単語です。「大声でどなる」という場面や「怒りを示す」というニュアンスでよく使われます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例 (3つ)
5.2 ビジネスシーンでの例 (3つ)
5.3 学術的・フォーマルな文脈での例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 「bellow」 の詳細解説です。
牛のように「低く、大きな声でどなる」イメージを押さえていただくと、ニュアンスを掴みやすいでしょう。
〈牛などが〉低く太い声で鳴く
〈人が〉大声でどなる
〈言葉・音〉'を'わめくように言う;…'を'大音声でどなる《+out(forth)+名.+名+out(forth)》
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私は木から熟した西洋スモモを摘みました。
私は木から熟した西洋スモモを摘みました。
私は木から熟した西洋スモモを摘みました。
解説
私は木から熟した西洋スモモを摘みました。
plum
〈C〉『西洋スモモ』;西洋スモモの木 / 〈C〉(プティング・パイなどに入れる)干しぶどう / 〈U〉(西洋スモモに似た)濃紫色 / 〈C〉《話》(人が)手に入れたがるもの(もうけ仕事など) / 濃紫色の,スモモ色した
以下では英単語“plum”について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語の意味
「plum」は基本的には果物の“プラム”を指す名詞です。比喩的表現として、何か利益の大きい仕事や役職などを指して「おいしい仕事」「魅力的な地位」というニュアンスで使われることもあります。
品詞と活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“plum”は短い単語で、はっきりした接頭語や接尾語はありません。部分に分解できる語幹も明確には存在しません。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の微妙なニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
フォーマル/カジュアル
可算名詞か不可算名詞か
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞“plum”の詳細解説です。果物としての意味だけでなく、時には“おいしい”仕事やチャンスを表現する際の便利な単語としても活用できます。ぜひ覚えてみてください。
〈C〉西洋スモモ;西洋スモモの木
〈U〉(西洋スモモに似た)濃紫色
濃紫色の,スモモ色した
〈C〉(プティング・パイなどに入れる)干しぶどう
〈C〉《話》(人が)手に入れたがるもの(もうけ仕事など)
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シルクドレスの繊細な質感は、全体の優美さを引き立てました。
シルクドレスの繊細な質感は、全体の優美さを引き立てました。
シルクドレスの繊細な質感は、全体の優美さを引き立てました。
解説
シルクドレスの繊細な質感は、全体の優美さを引き立てました。
delicacy
〈U〉(形状・感触などの)『優美さ』,精巧さ,繊細さ《+『of』+『名』》 / 〈C〉『おいしいもの』,珍味 / 〈U〉(身体の)『か弱さ』,きゃしゃ,ひ弱さ《+『of』+『名』》 / 〈U〉(門題などの)『微妙さ』,扱いにくさ《+『of』+『名』》 / 〈U〉(趣味・技能・感情などの)『繊細さ』,鋭さ《+『of』+『名』》 / (対人関係における)心遺い,思いやり
1. 基本情報と概要
delicacy(名詞)
「delicacy」は、ちょっと特別感のある食べ物を指すときに使われます。たとえば、「世界的に有名なキャビア」や「非常に高級なチーズ」などを指すことが多いです。また、味だけでなく食感や見た目の繊細さを強調する場合にも使われます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “delicacy” の詳細な解説です。ぜひ会話や文章の中で「特別感のある食べ物」を紹介するときに活用してみてください。
〈C〉おいしいもの,珍味
〈U〉(身体の)か弱さ,きゃしゃ,ひ弱さ《+of+名》
〈U〉(門題などの)微妙さ,扱いにくさ《+of+名》
〈U〉(趣味・技能・感情などの)繊細さ,鋭さ《+of+名》
(対人関係における)心遺い,思いやり
〈U〉(形状・感触などの)優美さ,精巧さ,繊細さ《+of+名》
私の継母はとても優しいです。
私の継母はとても優しいです。
解説
私の継母はとても優しいです。
stepmother
以下では英単語「stepmother」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: stepmother
品詞: 名詞 (countable noun)
英語の意味: A woman who is married to one’s father but is not one’s biological mother.
日本語の意味: 父親の再婚相手で、自分の実の母親ではない「継母」を指します。
「実母ではなく、父親が再婚した相手を表すときに使う名詞です。日常生活でも、ディズニー映画などの物語でもよく出てくる単語です。必ずしもネガティブなニュアンスとは限りませんが、昔話やおとぎ話では“evil stepmother”のイメージが強い場合があります。」
派生形や他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文特有のポイント
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術・フォーマルな文脈の例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
ただし、「mother figure」は血縁関係も婚姻関係もない人でも使えるため、「stepmother」とは使い分けが必要です。
反意語
「stepmother」は父親側の再婚相手、「adoptive mother」は養子縁組など法的手続きで親子関係を結んだ相手、と区別されます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「stepmother」の詳細解説です。家族構成や物語の登場人物として理解しやすく、他の “step-” 系の単語と結びつけて覚えるのもおすすめです。
まま母,継母,義母
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腐敗した政治家はついに暴露され、逮捕されました。
腐敗した政治家はついに暴露され、逮捕されました。
腐敗した政治家はついに暴露され、逮捕されました。
解説
腐敗した政治家はついに暴露され、逮捕されました。
corrupt
以下では、形容詞 corrupt
をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
▸ 英語表記: corrupt
▸ 品詞: 形容詞 (ときに動詞・名詞としても使用されます)
▸ 日本語の主な意味: 「腐敗した」「堕落した」「不正な」
英語で corrupt
は、主に「道徳性や誠実さを失い、悪いことをしている」「不正にかかわっている」という意味で使われます。日本語でも「腐敗した」や「堕落した」といったニュアンスです。たとえば政治やビジネスの文脈で「不正を行う」イメージで使ったり、道徳的に「堕落している」と批判的に述べたりする際にも使われます。
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
▸ 語構成
したがって “corrupt” は「一緒に壊す→完全に壊す→倫理や道徳が壊れている」というニュアンスを含んでいます。
▸ 派生語や類縁語
▸ よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
▸ 語源
▸ ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
▸ 類義語(Synonyms)
これらの単語は「道徳的によくない」「不正をはたらく」といった共通点がありますが、“corrupt” は特に、社会的・組織的な視点での不正や堕落を強調することが多いです。
▸ 反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のポイントを押さえて “corrupt” を学習すれば、ニュースや記事だけでなく日常会話やビジネス・アカデミックで出会ったときにも、その文脈に応じたニュアンスをしっかりと理解できるようになるでしょう。
賄賂の利く,不正行為をする
汚れた,汚染した;腐敗した
(道徳的に)腐敗した,堕落した
(誤訳や改変のために,原文などが)改悪された;(言語が)なまった
桜の木は満開の花です。
桜の木は満開の花です。
解説
桜の木は満開の花です。
blossom
以下では、英単語 blossom
(名詞)について、学習者の方にもわかりやすいよう、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味
「blossom」は、桜やリンゴ、モモなど、主に果樹や花の美しい木々につく花を指す単語です。日本語では「花」を指す一般的な単語に見えますが、特に木や果樹の花というニュアンスが含まれます。春に木々が一斉に開花し、見事な景色をつくる、その「花」のことを強くイメージさせる単語です。
品詞
活用形
他の品詞
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
blossom
全体が独立した古英語由来の語であり、特別な接頭語・接尾語はありません。
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
blossom
は古英語の “blōstm” または “blōstmian” に由来し、「花が開く」「芽を出す」という意味がありました。時代を経て「blossom」という形で綴られるようになりました。
歴史的な使い方
古くから、主に果樹の花や春を象徴する言葉として用いられてきました。特に「cherry blossom(桜)」は日本文化を象徴し、海外でも広く知られる表現です。
使用時のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
さまざまな場面での例文を示します。
日常会話(3例)
ビジネス(3例)
学術的な文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「blossom」(名詞)に関する詳細な解説です。春や自然の美しさを表現する時に、ぜひ使ってみてください。開花のイメージだけでなく「成長」や「発展」を表す際にも応用できる、便利でイメージ豊かな単語です。
〈C〉(特に果樹の)花
〈U〉《集合的に》花(木立または木全部の花)
〈C〉開花;開花期
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定期的に手を洗うことは、ばい菌が広がるのを防ぐのに役立ちます。
定期的に手を洗うことは、ばい菌が広がるのを防ぐのに役立ちます。
定期的に手を洗うことは、ばい菌が広がるのを防ぐのに役立ちます。
解説
定期的に手を洗うことは、ばい菌が広がるのを防ぐのに役立ちます。
germ
1. 基本情報と概要
英単語: germ
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語):
1) A microorganism, especially one that causes disease.
2) A small part of something that later develops into a larger or more complete form, such as an idea.
意味(日本語):
1) 病気を引き起こす微生物、特に細菌などの総称。
2) アイデアや計画などが生まれる「芽」や「きっかけ」を指す。
「germ」は一般的には「細菌」「病原菌」のイメージが強い言葉ですが、比喩的に「アイデアの芽」といった意味でも使われることがあります。日常会話から学術的な文脈まで幅広く使われる、とても便利な単語です。
派生形 (他の品詞になったときの例)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
意味の詳細
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の「germen (芽・若枝)」が由来。
元々は植物などの“芽”を指し、そこから「物事の始まり」や「病原菌」という意味に発展していきました。
現代では、話し言葉・書き言葉ともに幅広く用いられますが、「細菌」「病原体」のニュアンスが強いので、医学・科学の分野では正確に使い分ける必要があります。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3つ)
ビジネスシーン (3つ)
学術的な文脈 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
細菌,ばい菌
(植物の)胚(はい),幼芽;(動物の)卵子
原因;(発達の)初期
(タップまたはEnterキー)
私は冷たいグラスの水で喉の渇きを癒した。
私は冷たいグラスの水で喉の渇きを癒した。
私は冷たいグラスの水で喉の渇きを癒した。
解説
私は冷たいグラスの水で喉の渇きを癒した。
thirst
【名詞】thirst の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: thirst
日本語: 渇き、(比喩的に)渇望・切望
品詞: 名詞 (n.)
「thirst」は、主に「水分などを欲する状態・のどの渇き」を表す言葉です。そこから派生して、「何かを強く求める気持ち」という意味でも使われます。よく「thirst for ~(~への渇望)」という形で現れます。日常生活では「のどがカラカラに渇いている状態」だけでなく、「成功や知識などを強く欲する気持ち」を表すときにも用いられるため、意外と幅広く使われる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文(3つ)
B. ビジネスシーンでの例文(3つ)
C. 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
これらは「何かを強く欲しがる」という点で似ていますが、「thirst」は「身体的な渇き」から派生した比喩であるため、より直接的な欲求や本能的な欲望を表すニュアンスが強いです。
「thirst」は何かが足りない状態、または欲求不満の状態を表しますが、反意語は「既に満たされている」状態を示します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が thirst の詳細解説です。「のどが渇く」という日常表現から、さまざまな意味での「渇望」まで、幅広い場面で使える便利な単語です。ぜひ実際の会話や文章でうまく活かしてみてください。
のどの渇き,渇
《a ~》(…に対する)渇望,熱望《+for+名》
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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