英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- 英語: “Possibly, but not yet certain”
- 日本語: 「潜在的に」、「もしかすると」、「起こりうる可能性として」
- 副詞なので時制による変化はありません。
- 元の形容詞は “potential” です。名詞の形(「可能性」)としても使われることがあります(例: “He has great potential.”)。
- “potentially” は「potential」に副詞の接尾辞 “-ly” が付いた形です。
- B2(中上級)
- 学術的な文章やビジネスの文脈でも使われるややフォーマルな単語で、日常会話でも「可能性」を強調したいときに用いることがあります。
- 接頭語: なし
- 語幹: “potent” (力がある、有力な)
- 接尾語: “-ly” (副詞化するための接尾語)
- potential (adj/n): 形容詞「潜在的な」、名詞「潜在能力、可能性」
- potentiality (n): 「潜在性、可能性」
- potent (adj): 「強力な、有力な」
- potentially dangerous → 潜在的に危険な
- potentially harmful → 潜在的に有害な
- potentially profitable → 利益を生む可能性がある
- potentially beneficial → 有益となる可能性がある
- potentially lethal → 死に至る可能性がある
- potentially infinite → 無限である可能性がある
- potentially significant → 重要性を帯びる可能性がある
- potentially misleading → 誤解を招く可能性がある
- potentially expensive → 費用がかさむ可能性がある
- potentially useful → 有用である可能性がある
- 「まだ確定していないが起こりうる」ことを表すため、推測や不確実性を含みます。
- かしこまった表現にも対応しており、ビジネス文書や学術論文などフォーマルな場面でよく用いられます。
- 口語でも「起こりうる可能性」を強調したいときに使われますが、ややフォーマル寄りの響きがあります。
- 副詞なので、主に形容詞・動詞・文全体を修飾します。
- 「could potentially …」「may potentially …」と助動詞と一緒に使われることが多く、ニュアンスをより柔らかく表現できます。
- “Subject + could/may + potentially + Verb + …”
例) “We could potentially increase sales by improving our marketing strategy.” - “This medicine could potentially cause drowsiness, so be careful.”
(この薬は眠くなる可能性があるから、気を付けてね。) - “I’m potentially free this weekend, but I need to confirm my schedule first.”
(週末は空いているかもしれないけど、まずスケジュールを確認しないと。) - “That new café is potentially worth checking out.”
(あの新しいカフェは試しに行ってみる価値がありそうだよ。) - “We are exploring several ideas that could potentially boost our market share.”
(市場シェアを伸ばす可能性があるいくつかのアイデアを模索しています。) - “This strategic partnership is potentially beneficial for both companies.”
(この戦略的パートナーシップは両社にとって有益となる可能性があります。) - “Implementing this new system could potentially save us 20% in costs.”
(この新しいシステムを導入すれば、コストを20%削減できる可能性があります。) - “The drug has shown promising results in clinical trials and could potentially revolutionize cancer treatment.”
(その薬は臨床試験で有望な結果を示しており、がん治療を革新する可能性があります。) - “These findings suggest a new mechanism that could potentially explain the phenomenon.”
(これらの発見は、その現象を説明できる新たなメカニズムを示唆しています。) - “Such data, if validated, could potentially reshape our current understanding of climate change.”
(このようなデータが検証されれば、地球温暖化への理解を塗り替える可能性があります。) - possibly(もしかすると)
- “possibly” は「そうなるかもしれない」という意味で、不確実ではあるが「可能性としてはある」程度。
- “possibly” は「そうなるかもしれない」という意味で、不確実ではあるが「可能性としてはある」程度。
- maybe(たぶん)
- “maybe” は口語的で、「ひょっとしたら」というややカジュアルな響き。
- “maybe” は口語的で、「ひょっとしたら」というややカジュアルな響き。
- conceivably(考えられる範囲では)
- “conceivably” は「想像できる限りでは」というニュアンスで、ややフォーマル寄り。
- “conceivably” は「想像できる限りでは」というニュアンスで、ややフォーマル寄り。
- likely(ありそうな)
- 形容詞・副詞両方の用法があり、「起こる確率が高い」とニュアンスがやや強い。
- certainly(確実に)
- definitely(間違いなく)
- surely(確実に)
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /pəˈtɛnʃəli/ (パ・テン(シュ)ァ・リー)
- イギリス英語: /pəˈten.ʃəl.i/ (パ・テン(シュ)ゥ・リ)
- アメリカ英語: /pəˈtɛnʃəli/ (パ・テン(シュ)ァ・リー)
強勢(アクセント)は “-ten-” の部分に置かれます。(pətenʃəli)
よくある発音ミス:
- 「po-tentially(ポ)」と “o” を強く発音してしまうミスや、“sh” の音を「ス」ではなく「シュ」と正しく発音しないミスが起こりやすいです。
- スペルミス
- “potentialy” と “l” を一つしか書かない間違いに注意。
- “potentally” のように “i” が抜けることもありがちです。
- “potentialy” と “l” を一つしか書かない間違いに注意。
- 同音異義語
- 直接の同音異義語は少ないですが、“-ly” で終わる他の副詞と混同しないよう注意が必要です。
- 直接の同音異義語は少ないですが、“-ly” で終わる他の副詞と混同しないよう注意が必要です。
- 試験対策
- TOEICや英検などを含む英語資格試験では、ビジネス文脈や幅広い文章中で “potentially” が使われる例をよく見かけます。空所補充などで副詞を選ぶ問題などで狙われやすいです。
- “potentially” は “potential”(潜在的) + “-ly”(副詞)
- 音節を分けて “po-ten-ti-al-ly” とリズミカルに読む。
- 「可能性」をイメージしながら、「まだ起こっていないけど、内に力を秘めている」と覚えると定着しやすいです。
- スペリングでは “tial” + “ly” の部分を間違えないように、 “ti-a-l-ly” と指さしながら確認するのも効果的です。
- 単語: refugee
- 品詞: 名詞 (countable noun)
- 単数形: refugee
- 複数形: refugees
- 「refuge」という名詞や動詞 (「避難」「保護する」) が存在しますが、「refuged」や「refugeeing」という形は一般的な用法ではありません。
- 例: 「refuge (名詞) = 避難所、保護」
- 例: 「seek refuge = 避難を求める」
- 例: 「refuge (名詞) = 避難所、保護」
- 語源的構造: 「refuge (避難所、逃げ場)」 + 「-ee (~される人、~する人)」
- refuge: 「避難所」「保護」を意味する名詞。
- -ee: もともとフランス語由来の接尾辞で、「~される人」を表すことが多い。たとえば「employee (雇われる人)」「trainee (訓練を受ける人)」など。
- refuge: 「避難所」「保護」を意味する名詞。
- refugee camp(難民キャンプ)
- refugee crisis(難民危機)
- political refugee(政治的難民)
- economic refugee(経済難民)
- refugee status(難民認定地位)
- refugee resettlement(難民の再定住)
- refugee agency(難民支援機関)
- refugee influx(難民の流入)
- refugee protection(難民保護)
- grant asylum to a refugee(難民に庇護を認める)
- 語源:
- 「refugee」という単語はフランス語の「réfugié」に由来し、さらにラテン語の「refugium (避難所)」や「refugere (逃れる)」にさかのぼります。
- 「refugee」という単語はフランス語の「réfugié」に由来し、さらにラテン語の「refugium (避難所)」や「refugere (逃れる)」にさかのぼります。
- 歴史的背景:
- 国家間の争いや政治的な迫害などが激しかった時代から使われ、国際的な問題を語る際に頻出する言葉となりました。
- ニュアンスや感情的響き:
- 苦しい状況を余儀なくされている印象が強い単語です。国際支援や人道的危機などの話題では深刻な響きを伴います。
- 使用時の注意点:
- フォーマル・カジュアル両方で使われますが、ニュース記事や政治的議論など、ややフォーマルな文脈で目にすることが多いです。
- 個人の境遇に配慮し、「refugee」という言葉を使うときは無神経にならないよう注意が必要です。
- フォーマル・カジュアル両方で使われますが、ニュース記事や政治的議論など、ややフォーマルな文脈で目にすることが多いです。
- 可算名詞 (countable): a refugee / refugees
- 例: “One refugee is seeking help.” / “Many refugees have fled the region.”
- 一般的な構文例
- “(主語) + be + recognized as a refugee.” (〜は難民として認定される)
- “(主語) + flee (場所) as a refugee.” (〜が難民として(場所)を逃れる)
- “(主語) + be + recognized as a refugee.” (〜は難民として認定される)
- フォーマル/カジュアル:
- フォーマルな文章やニュースレポートで使われる頻度が高いです。
- 会話でも現代の国際情勢を議論するときには普通に使われます。
- フォーマルな文章やニュースレポートで使われる頻度が高いです。
- “I read an article about refugees who arrived in our city yesterday.”
(昨日、私たちの街に到着した難民についての記事を読んだよ。) - “My friend volunteers at the local refugee center.”
(私の友人は地元の難民センターでボランティアをしています。) - “They are collecting donations for refugee families.”
(彼らは難民家族のために寄付金を集めています。) - “Our company is partnering with a nonprofit organization to support refugee employment programs.”
(当社は難民の雇用支援プログラムをサポートするため、非営利団体と提携しています。) - “We hosted a job fair specifically for refugees and asylum seekers.”
(私たちは難民や亡命希望者向けの就職フェアを開催しました。) - “Government grants for refugee integration have significantly increased.”
(難民の社会統合のための政府助成金が大幅に増えています。) - “Recent studies focus on the psychological impact of displacement on refugees.”
(最近の研究は、難民への強制移動が精神面に与える影響に焦点を当てています。) - “Policy analysts examine the long-term economic contribution of refugees to host societies.”
(政策アナリストは、受入社会における難民の長期的な経済的貢献を調査しています。) - “The legal framework for refugee protection has evolved over the past decades.”
(難民保護に関する法的枠組みは、ここ数十年で変化を遂げてきました。) 類義語
- asylum seeker(亡命希望者)
- 本国で迫害される恐れがあると主張し、庇護を求める段階の人。「refugee」は難民認定を受けた者を指す場合もあるため、微妙に異なる。
- 本国で迫害される恐れがあると主張し、庇護を求める段階の人。「refugee」は難民認定を受けた者を指す場合もあるため、微妙に異なる。
- displaced person(国内外で移動を余儀なくされた人)
- 「難民」とほぼ同じ文脈で使われるが、必ずしも国境を越えたわけではない。
- 「難民」とほぼ同じ文脈で使われるが、必ずしも国境を越えたわけではない。
- evacuee(避難者)
- 災害や緊急事態などで一時的に退去を余儀なくされた人を指す。国境を越えるとは限らない。
- asylum seeker(亡命希望者)
反意語
- 直接的な反意語はあまりありませんが、強いて言えば“native resident”や“citizen”のように、自国に安全に生活している人を対比的に扱う場合があります。
- 発音記号 (IPA)
- 米英共通: /ˌrɛf.juˈdʒiː/ または /ˌrɛf.jʊˈdʒiː/
- 米英共通: /ˌrɛf.juˈdʒiː/ または /ˌrɛf.jʊˈdʒiː/
- アクセント (stress)
- 第3音節の「-gee」にアクセントがきます。“re-fu-GEE”
- 第3音節の「-gee」にアクセントがきます。“re-fu-GEE”
- アメリカ英語とイギリス英語の違い
- 大きな違いはありませんが、イギリス英語では /ju/ がやや強めに発音される場合が多いです。
- 大きな違いはありませんが、イギリス英語では /ju/ がやや強めに発音される場合が多いです。
- よくある発音ミス
- 最後を「-ji」と短く発音してしまったり、アクセントを間違えるケースがあります。
- スペルミス: “refugee”の最後の「-ee」を「-ie」と書いてしまうミス。
- 同音異義語との混同: 目立った同音異義語はありませんが、「refuge (避難所)」との混同に注意する必要があります。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでも「世界情勢」や「時事問題」で出題される可能性があります。紛争地帯や国際問題の文章で見られることが多いです。
- 覚え方のヒント:
- 「refuge (避難所) + -ee (~される人)」→「避難所を必要とする人」→「難民」
- 「Refu*gee*」→ 「逃げる(flee)人」「避難している人」というイメージでリンクすると覚えやすい。
- 「refuge (避難所) + -ee (~される人)」→「避難所を必要とする人」→「難民」
- 勉強テクニック:
- 実際のニュース記事やドキュメンタリー番組で「refugee」という単語を目にするときに、社会的な文脈ごと覚えると定着しやすいです。
- 関連する単語(asylum, displacement, crisisなど)と一緒に学習すると理解が深まります。
- 実際のニュース記事やドキュメンタリー番組で「refugee」という単語を目にするときに、社会的な文脈ごと覚えると定着しやすいです。
- to ask for something in a serious and emotional way, especially in a legal or formal setting
- to state in a court of law whether you are guilty or not guilty of a crime
- 「強く嘆願する」「懇願する」「(法廷で)主張する」「(法廷で)罪状を認める/認めないと答える」など
- 原形: plead
- 三人称単数現在形: pleads
- 過去形: pleaded / pled (アメリカ英語では
pled
もよく用いられます) - 過去分詞形: pleaded / pled
- 現在分詞形: pleading
- 名詞形 (派生形): plea (嘆願、申し立て、抗弁)
- 例: make a plea for help (助けを嘆願する)
- B2 (中上級): 法律用語としても使われるためやや難易度が高い言葉ですが、「懇願する」の意味で応用されることもあるため、大学受験や英作文などで耳にしたり目にしたりする機会があります。
- plea (名詞): 嘆願、申し立て
- pleader (名詞): 嘆願する人、弁論人(法律上)
- plead guilty(罪を認める)
- plead not guilty(無罪を主張する)
- plead for mercy(慈悲を求める)
- plead with someone(誰かに懇願する)
- plead ignorance(知らないと主張する)
- plead one’s cause(自分の主張を訴える)
- plead the Fifth (米国で)沈黙権を行使する
- plead for help(助けを求める)
- plead insufficient evidence(証拠不十分を主張する)
- plead a case(事件を弁護・訴訟する)
- 中世英語の “pleden” が起源で、フランス語の “plaidier” (弁論する)に遡ると言われます。さらに古フランス語やラテン語の “placitum” (決定、協定) に由来すると考えられます。
- 法律用語として厳粛なニュアンスをもつ一方、「懇願する」意味合いもあり、どちらかというと「深刻・重要な状況」で使われやすい単語です。
- 「お願いする」程度のカジュアルな表現よりも、感情や事情の切実さを強調する響きがあります。
- 「plead with someone」で、「泣きつく」「必死に頼む」のような強い懇願のニュアンスになることも。
- 法廷や文書などのフォーマルな文脈
- 真剣にお願いするカジュアルなシーンでも可
- 自動詞として使う場合
- 人・モノに対して、強く嘆願する文脈: “He pleaded with his parents.”
- 人・モノに対して、強く嘆願する文脈: “He pleaded with his parents.”
- 他動詞として使う場合
- 「罪状を主張する」のように目的語に罪状が来る: “He pleaded innocence.”
- 「罪状を主張する」のように目的語に罪状が来る: “He pleaded innocence.”
- “plead with someone to do something”: 「〜するように誰かに懇願する」
例: “I pleaded with him to stay.” - 法廷などのフォーマルな場面: “The defendant pleaded guilty.”
- 日常のカジュアルな場面: “I pleaded with my friend not to give up.”
- 動詞なので名詞の可算・不可算の区別はありません。
- 名詞形の “plea” は可算名詞として扱われることが多いです (a plea)。
- “I pleaded with my mom to let me go to the party.”
- (母にパーティーに行かせてと必死に頼んだ。)
- (母にパーティーに行かせてと必死に頼んだ。)
- “He kept pleading for more time to finish the assignment.”
- (彼は宿題を終わらせるためにもっと時間が欲しいと懇願し続けた。)
- (彼は宿題を終わらせるためにもっと時間が欲しいと懇願し続けた。)
- “They pleaded with the manager to change the music.”
- (彼らは店長に音楽を変えてくれとねだった。)
- “Our lawyer is prepared to plead the case in court next week.”
- (我々の弁護士は来週、法廷でその事件の弁護を行う準備ができている。)
- (我々の弁護士は来週、法廷でその事件の弁護を行う準備ができている。)
- “The CEO pleaded with the shareholders to trust the new strategy.”
- (CEOは株主に新しい戦略を信頼してほしいと強く要請した。)
- (CEOは株主に新しい戦略を信頼してほしいと強く要請した。)
- “He pleaded for an extension on the project deadline.”
- (彼はプロジェクトの締め切り延長を懇請した。)
- “In her thesis, the author pleads that policy reform is urgently needed.”
- (彼女の論文では、政策改革が緊急に必要だと強く主張している。)
- (彼女の論文では、政策改革が緊急に必要だと強く主張している。)
- “The historian pleaded for a more nuanced interpretation of the event.”
- (その歴史家は、その出来事に対してより繊細な解釈を求めた。)
- (その歴史家は、その出来事に対してより繊細な解釈を求めた。)
- “Many scientists plead for greater funding in climate research.”
- (多くの科学者は気候研究へのさらなる資金援助を切実に求めている。)
- beg(懇願する)
- より必死でカジュアルな印象。 “beg” は「土下座するように頼み込む」ニュアンス。
- より必死でカジュアルな印象。 “beg” は「土下座するように頼み込む」ニュアンス。
- implore(嘆願する)
- “plead” よりも文語的でフォーマル・感情面を強調する。
- “plead” よりも文語的でフォーマル・感情面を強調する。
- appeal(訴える)
- 「(法・権威に)訴える」というニュアンスで、もう少し客観的・フォーマル。
- 「(法・権威に)訴える」というニュアンスで、もう少し客観的・フォーマル。
- (直接の反意語は少ないが、強いて挙げるとすると)
- refuse(拒否する)
- 「罪を認める」「嘆願する」の反対にあたる「拒絶する」ニュアンス。
- 「罪を認める」「嘆願する」の反対にあたる「拒絶する」ニュアンス。
- deny(否定する)
- 法廷での「罪を認める (plead guilty)」の対比として、罪を否定する場合に “deny the charges” のように使われることはある。
- 法廷での「罪を認める (plead guilty)」の対比として、罪を否定する場合に “deny the charges” のように使われることはある。
- IPA: /pliːd/
- 主なアクセント位置: “plead” の “plea” 部分が強く発音される
- アメリカ英語 / イギリス英語:
- 両者ともほぼ同じ発音 (/pliːd/)
- アメリカ英語では過去形 “pled” (発音: /plɛd/) もよく使用
- 両者ともほぼ同じ発音 (/pliːd/)
- よくある発音ミス: 「プ」と「リード」を離して「プ・リード」と言いすぎたり、「プレッド」と短くしすぎてしまうこと。母音 /iː/ をしっかり伸ばすのがポイント。
- 過去形/過去分詞形: “pleaded” と “pled” がある。試験やフォーマル文書では “pleaded” が使われることが多い。
- スペルミス: “plead” の “ea” を “ee” と書いてしまう (“pleed”) などのミスに注意。
- 類義語との混同: “beg” や “implore” とのニュアンスの違いを理解しておくと、作文力が上がる。
- 英検やTOEICを含む資格試験でも、法廷用語や正式なお願いをする表現として出題される場合があるため、文脈を意識して学習すると良い。
- “plea” と “plead” はセットで覚えると効率的です。「plea (嘆願)→ plead (嘆願する)」という流れ。
- 「plead」は “please” と音が似ているように感じるため、「相手に ‘please!’ と強く頼む」というイメージから覚えるのも手。
- 法廷ドラマやニュース記事で「plea bargain(司法取引)」、「plead guilty(罪を認める)」など頻繁に登場するので、そうした実例を追うことで定着しやすいでしょう。
- 英語の意味: A type of fish belonging to the cod family (Molva molva), or a type of heather plant (Calluna vulgaris), depending on the context.
- 日本語の意味: 「タラ科の魚」または「ヒース(Heather)の一種の植物」を指す単語です。文脈によって「魚のリン」「ヒースの一種であるリン」として使われます。
- 活用形:
- 単数形: ling
- 複数形: lings
- CEFRレベル (推定): B2(中上級)
- そこまで一般的ではありませんが、語彙として知っていると多少難易度の高い文献や自然科学系の文章を読む際に役立ちます。
- 「ling」自体は接頭語や接尾語がついてできた単語ではありません。
- むしろ「-ling」という接尾語は「小さい」「子供の」といった意味を作りますが、今回の名詞「ling」は魚や植物名として独立した単語です。
- 「-ling」(接尾語) : duckling (アヒルの子), gosling (ガチョウの子), underling (下っ端)
- “ling fish” – リン(タラ科の魚)
- “fresh ling” – 新鮮なリン(魚を指す)
- “smoked ling” – 燻製リン
- “ling roe” – リンの卵
- “deep-sea ling” – 深海に生息するリン
- “ling fillets” – リンの切り身
- “ling habitat” – リンの生息地
- “ling fishing” – リン釣り
- “heather ling” – ヒースの一種としてのリン
- “ling plant” – 植物のリン(ヒース)
語源:
- 魚を指す「ling」は古ノルド語で「lyng」や「lang」などに関連があるといわれ、長い形状を持つ魚という意味合いがあります。
- 植物としての「ling」は同じく古ノルド語由来で、荒地に生える「heather」を指す言葉として使われてきました。
- 魚を指す「ling」は古ノルド語で「lyng」や「lang」などに関連があるといわれ、長い形状を持つ魚という意味合いがあります。
ニュアンス・使用時の注意点:
- 会話で出てくることは比較的少なく、主に専門家や釣り愛好家、料理人、または植物学に興味のある人たちが使う単語です。
- カジュアルな会話よりは専門的・文語的なニュアンスが強い単語です。
- 会話で出てくることは比較的少なく、主に専門家や釣り愛好家、料理人、または植物学に興味のある人たちが使う単語です。
- 名詞: 可算名詞 (a ling, two lings など)。
- 同じ文脈内でも魚の「ling」と植物の「ling」は全く異なる対象を指すため、前後の内容からどちらの意味かを判別します。
- 他動詞・自動詞の使い分けという概念はなく、あくまで 名詞 としての扱いです。
- “The ling is a type of fish found in the North Atlantic.” (単数形を一般的な説明に用いる)
- “Several lings were caught by the fishermen yesterday.” (複数形)
- “I’ve heard that ling can grow quite large. Have you ever tried it?”
(リンはかなり大きくなるって聞いたよ。食べたことある?) - “My neighbor studies marine biology and focuses on ling populations.”
(隣人は海洋生物学を研究していて、リンの個体群を調べているんだ。) - “They say ling tastes somewhat similar to cod.”
(リンはタラと少し似た味がするらしいよ。) - “We specialize in exporting fresh ling to several European countries.”
(当社は新鮮なリンをヨーロッパ各国に輸出することを専門としています。) - “Our menu features grilled ling fillets with a lemon butter sauce.”
(メニューではレモンバターソースを添えたリンのグリルを提供しています。) - “Please ensure the ling is kept refrigerated to maintain quality.”
(品質を保つためにリンは冷蔵状態を維持してください。) - “Ling (Molva molva) exhibits distinct spawning behaviour in the North Atlantic.”
(リン(学名 Molva molva)は北大西洋で独特の産卵行動を示す。) - “The heather called ling (Calluna vulgaris) is a dominant plant in moorland habitats.”
(リンと呼ばれるヒース(学名 Calluna vulgaris)は、湿原地帯を代表する植物です。) - “Comparative studies on ling and other cod species reveal similarities in feeding patterns.”
(リンと他のタラ科の魚を比較研究すると、摂食パターンに類似点があることがわかる。) 類義語 (魚関連)
- cod (タラ)
- haddock (ハドック)
- pollock (ポラック)
- いずれもタラ科の魚ですが、種が異なるため味や大きさ、分布範囲に違いがあります。
- cod (タラ)
類義語 (植物関連)
- heather (ヒース)
- gorse (エニシダの一種)
- 当該植物が生える荒野・湿原などの文脈で纏めて語られやすいですが、見た目も属性も若干異なります。
- heather (ヒース)
反意語:
- 直接の反意語は特になし。魚 vs. other animals, あるいは荒地の植物 vs. garden flowers のように対照的なジャンルで見ることは多いかもしれませんが、「ling」に対する固有の反意語はありません。
- 発音記号 (IPA): /lɪŋ/
- アメリカ英語: /lɪŋ/
- イギリス英語: /lɪŋ/
- アメリカ英語: /lɪŋ/
- アクセント位置: 短い単語なので特に意識するほどの強勢移動はなく、「リン」のように一拍で発音します。
- よくある間違い: 「リンク(link)」/lɪŋk/ と混同しないように、最後の音は鼻音の /ŋ/ で終わることに留意してください。
- スペルミス: 「リンク (link)」や「リンス (lins)」と書き間違えないように注意。
- 同音異義語との混同: “ring” /rɪŋ/ などと発音を取り違えることがあるので注意しましょう。
- 試験対策: 一般的なTOEICや英検ではあまり出題されませんが、専門分野(海洋学や生物学など)の語彙として知っておくと役立つかもしれません。
- “ling” と聞くと、「sing」「ring」「king」などの単語と韻が似ているため、鼻音で終わる点に注目して覚えると良いでしょう。
- 魚の “ling” は「長いタラ科の魚」というイメージで記憶するとわかりやすいです。名前の響きからすこし “long” のイメージを連想し、「長い魚」として覚える方もいます。
- 植物の “ling” は「荒地に自生するヒース」というキーワードでつなげると印象に残りやすいでしょう。
- 英語: dandelion
- 日本語: たんぽぽ
- 名詞 (noun): dandelion
- 複数形: dandelions (例: “I saw many dandelions in the park.”)
- 複数形: dandelions (例: “I saw many dandelions in the park.”)
- 他の品詞として使われることはほぼありません。派生形容詞や動詞は一般的には使われていません。
- A2(初級)
“dandelion” は身近な植物の名前として、一般的な動植物用語の中でも比較的早い段階で出会う可能性があります。 - dandelion は、フランス語由来の “dent-de-lion”(ライオンの歯)の意から来ています。
- 「dent-」 = “tooth” (歯)
- 「de-」 = ~の
- 「lion」 = ライオン
これは葉っぱのギザギザがライオンの歯のように見えることが由来とされています。
- 「dent-」 = “tooth” (歯)
- dandelion tea: たんぽぽ茶
- dandelion greens: たんぽぽの葉(食用として使われる場合)
- “pick dandelions” – たんぽぽを摘む
- “dandelion seeds” – たんぽぽの綿毛
- “a field of dandelions” – たんぽぽ畑
- “dandelion root” – たんぽぽの根
- “blow a dandelion” – たんぽぽの綿毛をふーっと吹く
- “dandelion tea benefits” – たんぽぽ茶の効能
- “blooming dandelions” – 咲いているたんぽぽ
- “dandelion leaf salad” – たんぽぽの葉のサラダ
- “dandelion extract” – たんぽぽエキス
- “dandelion wine” – たんぽぽワイン
- 語源:
前述のとおりフランス語の “dent-de-lion” が語源です。古フランス語で “dent” (歯) + “de” (~の) + “lion” (ライオン) からきています。 - 歴史的背景:
ヨーロッパでは長らく薬草や食用として親しまれてきました。そのため、英語でも民間療法や料理にまつわる表現として古くから使われています。 - ニュアンス・使用時の注意:
・詩的な響きもあるため、文学作品での描写として「ノスタルジック」「可憐」なイメージを呼び起こすことがあります。
・日常会話では単に「お花・植物の名前」として気軽に使います。 - 可算名詞 (countable noun): “a dandelion” / “many dandelions” のように複数形で扱います。
一般的な構文:
- “There are many dandelions in the yard.”
- “I blew on a dandelion and made a wish.”
- “There are many dandelions in the yard.”
フォーマル / カジュアル:
・植物名なので、特にカジュアル・フォーマルの差異はありませんが、文脈によっては詩的・文学的な表現にも登場します。- “Look at all those dandelions in the garden!”
(庭にあるあのたんぽぽ、たくさん見てよ!) - “I used to make wishes by blowing dandelions when I was a kid.”
(子どもの頃は、たんぽぽの綿毛を吹いて願いごとをしたものだよ。) - “Can you help me pick some dandelions for a bouquet?”
(花束に使うから、たんぽぽを摘むのを手伝ってくれない?) - “Our new product design was inspired by the shape of a dandelion.”
(私たちの新製品のデザインは、たんぽぽの形状から着想を得ました。) - “The company’s environmental presentation used a dandelion as a symbolic image.”
(その企業の環境プレゼンでは、たんぽぽが象徴的なイメージとして使われていました。) - “We’ve partnered with a local farm that cultivates dandelions for health products.”
(健康製品に使うたんぽぽを栽培している地元の農場と提携しました。) - “Recent studies suggest that dandelion root may have potential health benefits.”
(最近の研究では、たんぽぽの根に健康上の利点がある可能性が示唆されています。) - “The dandelion is botanically known as Taraxacum officinale.”
(たんぽぽは、学名で Taraxacum officinale と呼ばれます。) - “Soil composition greatly affects the concentration of nutrients in dandelion leaves.”
(土壌組成は、たんぽぽの葉に含まれる栄養素の濃度に大きく影響します。) - daisy(デイジー): 同じく小さく可憐な花だが、白い花びらを持ち、外観や種類は異なる。
- sunflower(ヒマワリ): 大きく黄色い花だが、サイズ感・季節感が違う。
- 花を意味する名詞に反意語は厳密にはありませんが、「weeds(雑草)」というネガティブな文脈で語られる際はあります。もっとも、たんぽぽ自体も雑草の一種と捉えられることが多いので、「反意語」という概念は薄いといえます。
- IPA: /ˈdændɪlaɪən/
- アクセント: “dán-de-li-on” のように、第一音節 “dan” にストレスを置きます。
- アメリカ英語 / イギリス英語: アメリカ英語では /ˈdændɪlaɪən/、イギリス英語でも大きな差異はなく、同じ音声で発音されることが一般的です。
- よくある間違い: “dandelion” の “lion” 部分を “ライオン” とそのまま読んでしまうとやや不自然な発音になりがちです。実際は “ライアン” に近い音になります。
- スペルミス: “dandellion” と “l” を重ねてしまうミスが起こりやすい。正しくは “dande-lion” です。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はありませんが、単語の音が似たものとして “dandelion” と “lion” 単体の関係で混乱することがあります。
- 試験対策: TOEICや英検などの日常表現に出る可能性は低めですが、動植物を尋ねるような問題で見かけるかもしれません。「身近な植物の名前」としてスピーキングやライティングで使える語彙です。
- 語源をイメージする: 葉っぱのギザギザが「ライオンの歯」に似ている → “dent-de-lion” → “dandelion”。
- 綿毛を吹くイメージ: たんぽぽの綿毛をフーッと吹く場面を思い浮かべると、単語の音とともに鮮明に記憶しやすいです。
- スペリングのコツ: “dance” + “lion” と似た音の並びを思い浮かべ、「dande-lion」と切って覚えるのも手です。
- 単数形: suburb
- 複数形: suburbs
- 形容詞形: suburban(郊外の)
例: suburban area(郊外エリア) - B1(中級)
日常会話で出てくる可能性はありますが、初級の段階でも目にしやすい単語です。 - sub-: 「下」「下位」「…の下にある」という意味を持つラテン語由来の接頭語
- urb: ラテン語で「都市」を意味する “urbs” に由来
- urban (形容詞): 都市の、都会の
- suburban (形容詞): 郊外の
- suburbanite (名詞): 郊外に住む人
- suburban life — 郊外での生活
- suburban area — 郊外エリア
- move to the suburbs — 郊外へ引っ越す
- suburban sprawl — 郊外の無秩序な拡大
- suburban neighborhood — 郊外の住宅街
- suburban train — 郊外線
- suburban commuter — 郊外から通勤する人
- quiet suburb — 静かな郊外
- leafy suburb — 緑豊かな郊外
- commuter suburb — 通勤者向けの郊外
- ラテン語 “suburbium” に由来。
“sub” + “urbs(都市)” → “suburbium” → 英語の “suburb” となりました。 - 「suburb」は都会的な要素が減り、住宅が中心となる地域を指す場合が多いです。都会の喧噪から離れ、やや静かで落ち着いたイメージがあります。
- 口語でも文章でもよく使われますが、会話の中では「I live in the suburbs.」といったカジュアルな表現が多いです。
- 「suburb」は数えられる名詞 (可算名詞) なので、単数・複数形をしっかりと使い分けます。
- 一般的には「in the suburbs」や「in a suburb of 〜」といった前置詞の組み合わせで用いられます。
- “I live in a suburb of (都市名).”
- “They moved to the suburbs because it’s quieter.”
- “out in the suburbs” → 郊外方面で(少し離れた場所で)
- “I grew up in a quiet suburb, but I love visiting the city on weekends.”
(私は静かな郊外で育ちましたが、週末に街へ遊びに行くのが好きです。) - “They live in the suburbs now, so it takes them an hour to get downtown.”
(彼らは今は郊外に住んでいるので、中心街まで行くのに1時間かかります。) - “My grandparents’ house in the suburbs has a big yard where we often hold barbecues.”
(郊外にある祖父母の家には大きな庭があって、よくバーベキューをします。) - “Our company is considering opening a new branch in the suburbs to attract more local clients.”
(我が社は郊外に新しい支店を開設して、より多くの地元顧客を取り込むことを検討しています。) - “Many employees prefer working in a suburban office park because of the lower cost of living.”
(多くの社員は、生活費が低いことから郊外のオフィスパークで働くことを好みます。) - “The trend of moving from city centers to suburbs has impacted commercial real estate.”
(都市中心部から郊外へ移転する傾向が、商業用不動産に影響を及ぼしています。) - “Urban planning research often focuses on the development patterns of suburbs.”
(都市計画の研究では、郊外の開発パターンに焦点を当てることが多いです。) - “Sociologists study the social dynamics of suburban communities to understand changing family structures.”
(社会学者は、家族構造の変化を理解するために郊外地域の社会的ダイナミクスを研究しています。) - “Suburbs have been a subject of debate regarding sustainable growth and environmental impact.”
(郊外は、持続可能な成長や環境への影響に関して議論の的となってきました。) - outskirts(郊外、町の外れ)
- 「suburbs」とかなり近い意味ですが、「町の外れ・端」といったニュアンスが強めです。
- 「suburbs」とかなり近い意味ですが、「町の外れ・端」といったニュアンスが強めです。
- residential area(住宅地)
- 郊外に限らず、住宅地ならどこにでも使えます。都会でも住宅街を指すときにも使われます。
- 郊外に限らず、住宅地ならどこにでも使えます。都会でも住宅街を指すときにも使われます。
- countryside(田舎、地方)
- 郊外とは異なり、より農村地域や自然が広がる場所を指すイメージ。
- downtown(都心、中心部)
- 郊外に対して都市の中心部を指します。
- IPA: /ˈsʌb.ɜːrb/ (アメリカ英語およびイギリス英語ほぼ共通)
- アメリカ英語: サ「バー」ブ(第一音節「sub」に強勢)
- イギリス英語: サ「バーブ」または サ「ベーブ」(強勢は同じく第一音節)
- “sub-urb” のように “u” を曖昧にしすぎると通じにくいことがあります。
- “-urb” の “r” 音を忘れないように注意しましょう。
- スペル:「suburb」は最後の “u” の後に “r” が来る点に注意。
- 同音異義語としては特に挙げにくいですが、“suburb” と “sub” や “urban” を混同しないようにしましょう。
- 試験対策:TOEICや英検などでも都市関連の文章で「suburb」が出てきた場合、「郊外」という訳をしっかりおさえると良いでしょう。
- 「sub = 下、urbs = 都市」 → 都市の外縁部にある場所。
- 「都心の下にあるイメージ」と考えると覚えやすいかもしれません。
- 「suburban」の形容詞形を併せて覚えると、作文やリーディングに応用しやすいです。
- Quick understanding or mental sharpness, especially when creating humor.
- Keen intelligence or a talent for using words and ideas in a clever and humorous way.
- 素早い理解力や機知、特にユーモアを作り出すときに使われる頭の回転の速さ。
- 頭の良さや、言葉やアイデアを巧みに使っておもしろいやりとりをする才能。
- witty (形容詞) : 機知に富んだ
- wittier, wittiest : witty の比較級、最上級
- wittiness (名詞) : 機知に富んでいること
- B2(中上級): 一般的な英会話でも使われるが、文章表現やユーモアの表現力などやや高度な会話力が必要。
- quick wit – 素早い機知
- dry wit – 乾いた(しかしおもしろい)ユーモア
- sharp wit – 鋭い機知
- at one’s wits’ end – 途方に暮れる
- to have the wit to (do something) – ~するだけの知恵がある
- to match wits with (someone) – (人)と機知を競う
- live by one’s wits – 機転を利かせて生き延びる
- out of one’s wits – 正気を失うほどに
- gather one’s wits – 落ち着きを取り戻す
- battle of wits – 知恵比べ(頭脳戦)
- “知性”=”頭の回転の速さ”+“ユーモア”というイメージが強いです。ジョークや気の利いた返しを素早く思いつくニュアンスがあります。
- 口語、文章の両方で使われますが、特におもしろい返しや会話を表すときにカジュアル~セミフォーマルな場面でよく使用されます。
- “witty”という形容詞形でも、誰かの冴えた発言や気の利いたジョークをほめるときに使われます。
可算名詞 / 不可算名詞の使い分け:
多くの場合、抽象概念として不可算名詞扱いされることが多いです(例: “He has wit.” / 彼は機知がある)。
ただし、特定の状況・発言を「a wit」として表現する際は可算名詞として使われることもありますが、稀です。また、古い英語表現では「他の何かを知る力」として “wits” と複数形で使われることがあります。一般的な構文:
- “He has a quick wit.” (彼は頭の回転が速い)
- “I’m at my wits’ end.” (途方に暮れている)
- “She responded with wit and charm.” (彼女は機知と魅力で返した)
- “He has a quick wit.” (彼は頭の回転が速い)
イディオム: “at one’s wits’ end” は特に有名な表現で、「(考えが浮かばなくなって)もう限界だ」という意味です。
“Your wit always makes the conversation so much fun!”
「あなたの機知のおかげでいつも会話がすごく楽しくなるよ!」“I love her dry wit—you never see the punchline coming.”
「彼女の乾いたユーモアが好き。オチがどこから来るかわからないんだよね。」“He beat me in the debate with his quick wit.”
「彼はその機知の速さでディベートに勝ってしまったよ。」“His wit in negotiations often softens tense situations.”
「交渉での彼の機知のおかげで、しばしば緊迫した状況が和らぎます。」“We need someone with wit and creativity for this marketing campaign.”
「このマーケティングキャンペーンには、機知と創造力がある人が必要です。」“She used her wit diplomatically to handle the client’s request.”
「彼女は機知を上手く使って、お客様の要望に対応しました。」“Literary critics have often praised Shakespeare for his unparalleled wit.”
「文学批評家たちは、シェイクスピアの比類なき機知をよく賞賛してきました。」“This philosopher’s wit lies in his ability to pose questions cleverly.”
「この哲学者の機知は、巧みに疑問を提起する力にあります。」“When analyzing political cartoons, one must appreciate the artist’s subtle wit.”
「政治風刺漫画を分析する際には、作者のさりげない機知を評価しなければなりません。」- intelligence(インテリジェンス、知能)
- 知能一般を表す言葉。必ずしもユーモア要素を含むわけではない。
- 知能一般を表す言葉。必ずしもユーモア要素を含むわけではない。
- cleverness(賢さ)
- 賢いことを意味するが、必ずしもユーモアを含まない。
- 賢いことを意味するが、必ずしもユーモアを含まない。
- ingenuity(独創性)
- 独創的・発明的な才能。ユーモアよりも問題解決能力や発明のニュアンスが強い。
- 独創的・発明的な才能。ユーモアよりも問題解決能力や発明のニュアンスが強い。
- sharpness(鋭さ)
- 鋭い頭の回転や観察眼を示す。気の利いたユーモアにも通じるが、やや広い意味で使う。
- 鋭い頭の回転や観察眼を示す。気の利いたユーモアにも通じるが、やや広い意味で使う。
- dullness(鈍さ)
頭の回転が遅い状態や、退屈で面白みがない状態を表す。 - 発音記号 (IPA): /wɪt/
- 強勢 (アクセント): 短い一音節なので特に強勢の移動はありません。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 両方ともほぼ同じ /wɪt/ です。
- よくある発音ミス: 日本人学習者は “wit” が “with(/wɪð/ /wɪθ/)” と混同されがちです。“th” の有無や、語末の子音に注意しましょう。
- スペルミス: “witt” や “with” と間違えるケースが多いので注意。
- 同音異義語との混同: “wit” と “wet” (/wɛt/) は発音が似ていて紛らわしい。
- イディオム表現の理解不足: “at one’s wits’ end” や “live by one’s wits” の意味を知らないまま、直訳して文脈がおかしくなる場合がある。
- 試験対策 (TOEIC・英検など): レベルの高い語彙問題の中で、”wit” と “witty” の違いを問われることがあります。また、イディオムが問われることもしばしばあるので押さえておきましょう。
- “Wit” は “quick thinking” とセットでイメージすると覚えやすいです。暗記のときに “WIT = Wise, Intelligent, and Timely humor (賢く、知的で、タイムリーなユーモア)” という語呂合わせにすると印象に残りやすいでしょう。
- ショートコントやコメディアンの「即興力」「アドリブ力」をイメージすると理解しやすいです。
- “witty” とセットで覚えておけば、会話の中で相手を褒める表現としてもすぐに使えるようになります。
- 品詞: 名詞 (noun)
- 活用形: 不可算名詞のため、形そのものは変化しません (global warming のまま)
- 他の品詞例: 「warm」という形容詞や動詞がありますが、「global warming」という熟語自体は名詞として使われます。
- global: 「世界的な」「地球規模の」という意味を持つ形容詞
- 語源はラテン語の
globus
(球体)
- 語源はラテン語の
- warming: 「暖かくなること」「温めること」を意味する名詞形や動名詞形
- 動詞
warm
(暖める、暖かくなる)に -ing がついて名詞化・動名詞化している形
- 動詞
- globalization(グローバリゼーション): 世界規模の広がりや一体化
- warm(動詞・形容詞): 暖める、暖かい
- global warming issue(地球温暖化問題)
- combat global warming(地球温暖化に立ち向かう)
- effects of global warming(地球温暖化の影響)
- impacts of global warming(地球温暖化の影響)
- global warming phenomenon(地球温暖化現象)
- global warming mitigation(地球温暖化の緩和)
- global warming policy(地球温暖化対策政策)
- threat of global warming(地球温暖化の脅威)
- global warming conference(地球温暖化会議)
- solution to global warming(地球温暖化の解決策)
- 「global」はラテン語由来の
globus
に由来し、「球体」「世界」を表します。 - 「warming」は「warm」を動詞化した上で -ing がついて名詞や動名詞となった形です。
- 「global warming」は科学的・環境問題として広く使われる言葉ですが、論争的なトピックとしても扱われます。
- カジュアルからフォーマルまで幅広い文脈で使用できますが、多くはニュース、政治討論、学術論文など、比較的フォーマルなシーンでよく見聞きします。
- 感情的に強いインパクトを与える場合が多く、環境保護や社会的な議論では頻繁に使用されます。
- 「global warming」は不可算名詞(uncountable noun)です。
- 例: “Global warming is a serious issue.” (不可算なので “a global warming” とは言わない)
- 例: “Global warming is a serious issue.” (不可算なので “a global warming” とは言わない)
- 複数形にはならず、“global warmings” とはしません。
- 他動詞・自動詞の使い分けや特別な活用はありませんが、文の主語や目的語として使われます。
- フォーマルな文脈、論文・報道などの文章では、“the problem of global warming” のように冠詞をつけて問題として扱うケースもあります。
- “The effects of global warming → …”
- “Global warming has been accelerating …”
- “Concern about global warming is growing …”
“Global warming is affecting the weather, don’t you think?”
- 「地球温暖化のせいで天気がおかしくなってると思わない?」
“I learned about global warming in science class today.”
- 「今日、理科の授業で地球温暖化について習ったよ。」
“My family tries to save energy to help reduce global warming.”
- 「私の家族は地球温暖化の軽減に貢献するため、節電を心がけているんだ。」
“Our company aims to develop products that can help fight global warming.”
- 「弊社は地球温暖化対策に貢献する製品開発を目指しています。」
“We need a sustainable strategy to address global warming issues.”
- 「地球温暖化の問題に取り組むための持続可能な戦略が必要です。」
“Investors are increasingly concerned about global warming and environmental risks.”
- 「投資家は地球温暖化と環境リスクをますます懸念しています。」
“Scientists have gathered extensive data on global warming over the past few decades.”
- 「科学者たちは、この数十年にわたり地球温暖化に関する膨大なデータを収集してきた。」
“The latest research suggests that global warming could accelerate glacial melting.”
- 「最新の研究では、地球温暖化が氷河の融解を加速させる可能性が示唆されている。」
“Policies to mitigate global warming require international cooperation and robust frameworks.”
- 「地球温暖化を緩和するための政策には、国際的な協力としっかりとした枠組みが必要だ。」
climate change(気候変動)
- “global warming” は気温上昇に焦点を当てる言葉で、“climate change” はより広範囲の気候変動(気温、降水量、海面上昇など)を指します。
- “global warming” は気温上昇に焦点を当てる言葉で、“climate change” はより広範囲の気候変動(気温、降水量、海面上昇など)を指します。
greenhouse effect(温室効果)
- “global warming” は結果としての温暖化現象を言い、“greenhouse effect” はその原因となる大気中の温室効果ガスによる物理現象を指します。
- 直接の反意語は存在しませんが、あえて挙げるなら“global cooling”(地球寒冷化)があります。ただし現代の議論ではあまり使われません。
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ˌɡloʊbəl ˈwɔːrmɪŋ/
- イギリス英語: /ˌɡləʊbəl ˈwɔːmɪŋ/
- アメリカ英語: /ˌɡloʊbəl ˈwɔːrmɪŋ/
アクセントの位置
- 「global」は前の “glo” が強め (“GLO-bal”)
- 「warming」は前の “war” が強め (“WAR-ming”)
- 全体で発音すると “glo-bal WAR-ming” のようになります。
- 「global」は前の “glo” が強め (“GLO-bal”)
よくある発音の間違い
- “global” の “glo” を [gro] と読まないように注意
- “warming” の “war” を [wor] や [wa] とあいまいにしないように気をつけましょう。
- “global” の “glo” を [gro] と読まないように注意
- スペルミス: “global worming” と書いてしまうミス
worm
(ミミズ)と混同しないように注意
- 冠詞の誤用: 不可算名詞なので “a global warming” と書かない
- 試験での出題傾向:
- TOEICや英検などで英語の長文読解やリスニングに登場することが多く、環境問題に関するテーマで出題されやすい単語です。
- 「global」は「地球全体」、「warming」は「暖かくする・温度が上がる」と覚えると結びつきやすいです。
- 「球体(グローブ)がウォーミングアップしているイメージ」で捉えると理解しやすいかもしれません。
- 環境問題関連のニュース記事やドキュメンタリーを観ると、自然と耳にする機会が増え、記憶に定着します。
- 日常会話でも時々登場し、食材やスポーツ関連で使われるため、中級レベルの学習者が知っておきたい単語です。
(野菜) ウリ科の野菜全般を指す。「スクウォッシュ」や「カボチャの仲間」のイメージです。
- たとえば「ズッキーニ」や「バターナッツ・スクウォッシュ」なども含まれます。
- 「料理で使う野菜としてのスクウォッシュ」というニュアンスで、観賞にも使えるかぼちゃ系野菜の総称です。
- たとえば「ズッキーニ」や「バターナッツ・スクウォッシュ」なども含まれます。
(スポーツ) スカッシュというラケットスポーツを指す名称。
- 「壁にボールを打ち付ける室内ラケットスポーツ」をイメージしてください。室内コートで行います。
(イギリス英語での飲料) フルーツジュースを水や炭酸水で割る「フルーツ・スクウォッシュ」のことを指す場合もあります。
- 名詞としては数えられる文脈と数えられない文脈があります。
- 「野菜としてのスクウォッシュ」を数える場合は可算名詞 (a squash/two squashes)。
- スポーツの場合は「無可算名詞」に近い扱いが多い (“I play squash.”)。
- 「野菜としてのスクウォッシュ」を数える場合は可算名詞 (a squash/two squashes)。
- 動詞形「to squash」もあり、「押しつぶす」「潰す」「押し込む」の意味になります。
- 例: “I squashed the bug.”(虫を潰した)
- 動詞: “squash” → 押しつぶす、詰め込む
例: “Don’t squash the bread!”(パンを潰さないで!) - butternut squash: バターナッツ・スクウォッシュ(ひょうたん型のかぼちゃ)
- summer squash: サマー・スクウォッシュ(ズッキーニなど夏に出回る種類)
- winter squash: ウィンター・スクウォッシュ(冬場に出回る品種)
- to squash (verb): 押しつぶす、詰め込む
- butternut squash → バターナッツ・スクウォッシュ
- summer squash → サマー・スクウォッシュ
- squash soup → スクウォッシュスープ
- squash court → スカッシュコート
- play squash → スカッシュをする
- squash racquet → スカッシュのラケット
- squash tournament → スカッシュの大会
- mashed squash → つぶしたスクウォッシュ
- squash drink → フルーツのシロップを薄めた飲み物
- squash the idea → その考えを握りつぶす(比喩表現)
- 歴史的背景:
コロンブス以降、アメリカ先住民の食文化がヨーロッパや他の地域に伝わり、“squash” は広く知られるようになりました。 - ニュアンス・使用時の注意:
- 野菜としての“squash”は料理の文脈でよく登場します。
- スポーツとしては“play squash”の形で使われることが多いです。
- 飲料の”squash”はイギリス英語圏でよく使われ、ややカジュアルな表現です。
- 野菜としての“squash”は料理の文脈でよく登場します。
- 可算名詞の場合:
料理で特定の種類や個体を数えるために使うときは “a squash,” “two squashes” のように複数形にします。 - 不可算名詞の場合:
スポーツとしての“squash”や抽象的、総称的に言う場合には不可算名詞扱いが多いです。 - フォーマル/カジュアル:
- スポーツ関連の文脈では比較的カジュアルな会話でもビジネス会話でも使われます。
- 飲み物としての “squash” はイギリスの日常会話でカジュアルに出てきます。
- 料理としての “squash” もカジュアルからフォーマルなレストランのメニュー表記まで幅広く使われます。
- スポーツ関連の文脈では比較的カジュアルな会話でもビジネス会話でも使われます。
“Could you pick up a butternut squash from the store?”
(買い物でバターナッツ・スクウォッシュを買ってきてくれる?)“My family loves squash soup on chilly days.”
(うちの家族は肌寒い日にはスクウォッシュスープが大好きだよ。)“I’m craving a glass of orange squash.”
(オレンジ風味のスクウォッシュを飲みたくなってきた。)“We’re organizing a charity squash tournament next month.”
(来月、チャリティーのスカッシュ大会を企画しています。)“I’ve been invited to a squash match with some clients.”
(クライアントとのスカッシュの試合に招待されました。)“Let’s discuss the event budget after we finalize the squash court booking.”
(スカッシュコートの予約が確定したら、イベントの予算について話し合いましょう。)“Recent studies compare the nutritional value of various squash varieties.”
(最近の研究では、さまざまな種類のスクウォッシュの栄養価を比較しています。)“Squash plants belong to the Cucurbitaceae family, which includes melons and cucumbers.”
(スクウォッシュはウリ科に属し、メロンやキュウリも同じ科です。)“Scholars debate the role of squash in early Indigenous agriculture.”
(学者たちは、先住民族の初期の農業におけるスクウォッシュの役割について議論しています。)- pumpkin (パンプキン)
スクウォッシュの一種でもあるが、通常大きいオレンジのカボチャを指す。
“pumpkin” はハロウィンのイメージが強い。 - gourd (ゴード)
硬い皮を持つウリ科植物。食用というより装飾や容器に使われるイメージ。 - zucchini (ズッキーニ)
サマー・スクウォッシュの一種。細長いウリ科野菜を指す。 - 食材やスポーツ名における “反意語” は特にありませんが、動詞としての「to squash」と反対の意味を考えるならば、“expand”(広げる)や“inflate”(膨らませる)などがあります。
- イギリス英語: /skwɒʃ/
- アメリカ英語: /skwɑːʃ/ または /skwɔːʃ/
- “skwɒʃ” (イギリス) と “skwɑːʃ” (アメリカ) では母音がやや異なります。
- 強勢(アクセント)は単語全体の先頭 “skw-” の部分にかかり、語尾がやや短く発音されます。
- [sk] の後に [w] を入れず、“スカッシュ” のように言ってしまうケース。
英語では “sk-wash” のイメージで [w] をはっきり出すことがポイントです。 - スペルミス: “squash” を “sqush” と書いてしまうことがある。
- 動詞との混同: 名詞で使いたいのに “to squash” (動詞) にしてしまう。文脈に注意。
- 同音異義語に近い紛らわしい単語: “squish”(潰す、ぐちゃっとする)などと混同しやすい。
- 試験対策: TOEICや英検などで野菜やスポーツに関するトピックが出る場合、 “squash” が登場することがあります。“pumpkin” との違いに注目する問題もあるかもしれません。
- “squash” は “squeeze” と似た音なので、「押しつぶす(squashする)」イメージで覚えると記憶に残りやすいです。
- 野菜のスクウォッシュはパイやスープにすると潰したり柔らかく煮たりします。これも “squash = 潰す” のイメージと紐づけておくと良いでしょう。
- スポーツの場合は、壁にボールをぶつけて「押し返す」ような動きを連想すると “squash” と結びつけやすいです。
動詞の活用形:
- 現在形:extract
- 過去形:extracted
- 過去分詞:extracted
- 現在分詞:extracting
- 三人称単数現在形:extracts
- 現在形:extract
他の品詞として:
- 名詞: extraction(抽出・抜き取り)
- 形容詞: extractive(抽出の、抽出に関する)
- 名詞: extraction(抽出・抜き取り)
CEFRレベル: B2(中上級)
- 「extract」は学術論文やビジネス文書でも用いられるやや専門的な単語ですが、日常的な「引き抜く、取り出す」といった場面でも使うため、中上級レベルの学習者であれば理解しておきたい語です。
語構成: 「ex- (外へ)」 + 「tract (引く)」
- 「ex-」はラテン語由来の「外へ、外に出す」という意味の接頭語です。
- 「tract」は「引っ張る、引く」という意味を持つ語根です。
- 「ex-」はラテン語由来の「外へ、外に出す」という意味の接頭語です。
派生語や類縁語:
- extractable(抽出可能な)
- extraction(抽出・抜き取り)
- contract(契約、または「共同で引き締める」というイメージの動詞)
- attract(惹きつける)
- distract(散らす、注意をそらす)
- extractable(抽出可能な)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
- extract information → 情報を取り出す
- extract data → データを抽出する
- extract juice → 果汁を搾り出す
- extract DNA → DNAを抽出する
- extract a tooth → 歯を抜く
- extract oil → 油を抽出する
- extract the essence → エッセンス(本質)を取り出す
- extract from a text → 文章から抜粋する
- try to extract meaning → 意味を取り出そうとする
- carefully extract samples → 慎重にサンプルを取り出す
- extract information → 情報を取り出す
- 語源:
ラテン語のextrahere
(ex-「外に」+ trahere「引く」)が原型です。英語としては古フランス語を経由して中世英語に取り入れられました。 - 歴史的利用:
もともと物理的に「引っ張って外へ引き出す」の意味が中心でしたが、転じて「情報やエッセンスを取り出す」など、抽象的な意味も広く使われるようになりました。 - 使用時の注意点・ニュアンス:
- ビジネスや学術的文書で「抽出する」「要約して抜き出す」といった場面でよく使われます。
- 口語でも「歯を抜く(extract a tooth)」など比較的かしこまった表現として使われますが、日常だと “pull out a tooth” と言うほうがカジュアルです。
- ビジネスや学術的文書で「抽出する」「要約して抜き出す」といった場面でよく使われます。
他動詞としての使い方:
「extract + 目的語(~を引き抜く / 抽出する)」の形をとるのが基本です。
例: “Scientists extracted the protein from the tissue.”よくある構文:
- “extract A from B” → 「BからAを抽出する/取り出す」
例: “They extracted gold from the ore.” - “be extracted from ~” → 「~から抽出される」 (受け身形)
- “extract (重点的に)… out of …” → 会話では “pull out” のように、より口語的に置き換えられる場合もあります。
- “extract A from B” → 「BからAを抽出する/取り出す」
フォーマル / カジュアル:
- “extract” はややフォーマル寄りです。日常では「pull out」「take out」などを使うことも多いです。
- “extract” はややフォーマル寄りです。日常では「pull out」「take out」などを使うことも多いです。
- “I need to extract the juice from these oranges.”
(これらのオレンジからジュースを搾り出さないといけない。) - “The dentist said he has to extract my wisdom tooth.”
(歯医者が、親知らずを抜かなきゃいけないって言ってた。) - “Can you extract the main points from this email?”
(このメールから主要なポイントを抜き出してくれる?) - “We must extract the relevant data from the database before the meeting.”
(会議の前に、データベースから関連データを抽出する必要があります。) - “The legal team tried to extract all possible information from the witness.”
(法務チームは証人から得られる限りの情報を引き出そうとしました。) - “Our software allows us to efficiently extract customer insights.”
(弊社のソフトウェアは顧客のインサイトを効率的に抽出することができます。) - “Researchers have successfully extracted DNA from ancient fossils.”
(研究者たちは古代の化石からDNAを抽出することに成功しました。) - “We aim to extract the crucial variables to analyze the climate changes.”
(気候変動を分析するために、重要な変数を抽出することを目指しています。) - “This method allows scientists to extract pure compounds from the mixture.”
(この方法により、科学者たちは混合物から純粋な化合物を抽出できます。) 類義語 (Synonyms)
- pull out(引っこ抜く)
- よりカジュアル・物理的なニュアンスで使います。
- よりカジュアル・物理的なニュアンスで使います。
- draw out(引き出す)
- 時に会話から考えや意図を聞き出すような、比喩的意味にも。
- 時に会話から考えや意図を聞き出すような、比喩的意味にも。
- remove(取り除く)
- 不要なものを取り除く行為にフォーカス。
- 不要なものを取り除く行為にフォーカス。
- take out(取り出す)
- 日常会話で幅広く使われる表現。
- 日常会話で幅広く使われる表現。
- pull out(引っこ抜く)
反意語 (Antonyms)
- insert(差し込む)
- embed(埋め込む)
- include(含む)
- 「extract」が「外へ取り出す」の対で、これらは「何かを中へ入れる・加える」というニュアンスを持ちます。
- insert(差し込む)
- 発音記号 (IPA): /ɪkˈstrækt/ または /ɛkˈstrækt/
- アクセント: “ex-” の部分をやや弱めに発音し、「-tract」の “a” に近い音 /æ/ に強勢が置かれます。
- アメリカ英語 / イギリス英語:
- アメリカ英語: [ɪkˈstrækt] と [ɛkˈstrækt] 両方聞かれます
- イギリス英語: /ɪkˈstrækt/ が一般的
- アメリカ英語: [ɪkˈstrækt] と [ɛkˈstrækt] 両方聞かれます
- よくある誤り:
- “ex-” を強く発音しすぎたり、-tract の音を /ei/ のようにしてしまうケース。
- “ex” と “tract” の間が切れてしまい、不自然な区切り方になるケース。
- “ex-” を強く発音しすぎたり、-tract の音を /ei/ のようにしてしまうケース。
- スペルミス: 「extrat」など “c” を落としてしまうミス。「ex-tract」と区切って覚えるとよいです。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、「retract (撤回する)」など字面が似た単語との混同に注意が必要です。
- 試験対策での出題傾向:
- TOEIC や英検などでは、「データを抽出する」などビジネス文脈で出題されることがあります。
- 文章中で「結論や要点を抜き出す」という文脈でもよく見かけます。
- TOEIC や英検などでは、「データを抽出する」などビジネス文脈で出題されることがあります。
- 覚え方のコツ:
- 「ex- (外に) + tract (引く)」という組み合わせをイメージすると「引っ張りだす・取り出す」という意味がすぐに思い浮かびます。
- 「ex- (外に) + tract (引く)」という組み合わせをイメージすると「引っ張りだす・取り出す」という意味がすぐに思い浮かびます。
- 関連ストーリー:
- たとえば「歯医者で歯を抜く = extract a tooth」をイメージすると、施術台から “外へ引く” ビジュアルが思い浮かびやすいです。
- たとえば「歯医者で歯を抜く = extract a tooth」をイメージすると、施術台から “外へ引く” ビジュアルが思い浮かびやすいです。
- 勉強テクニック:
- 実際に「pull out」などとの使い分けを例文の中で練習することで、フォーマルさや文脈による違いを体得しやすくなります。
- 実際に「pull out」などとの使い分けを例文の中で練習することで、フォーマルさや文脈による違いを体得しやすくなります。
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彼は最高の候補者である可能性がある。
彼は最高の候補者である可能性がある。
彼は最高の候補者である可能性がある。
解説
彼は最高の候補者である可能性がある。
potentially
1. 基本情報と概要
単語: potentially
品詞: 副詞 (adverb)
意味
「potentially」は、「何かが起こる可能性があるけれど、まだ確定ではない」というニュアンスを持つ副詞です。
何かの結果や影響が起きる“可能性・潜在性”を指し示すときに使われ、特に「正確にはわからないが、起こる(または起きない)可能性がある」という場面で用いられます。
活用形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
“potentially” は “potential (形容詞/名詞) + -ly (副詞の接尾語)” に由来します。“potent” には「力がある」「有力な」といった意味があり、そこから「まだ実現されていないが発揮されうる力」を表す “potential” が派生しています。
関連単語(派生語など)
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
“potentially” の語源は、ラテン語で「力、能力」を意味する “potentia” にさかのぼります。
“potent”(強力な)→ “potential”(形容詞・名詞:潜在的な、可能性)→ “potentially”(副詞:潜在的に)
という流れで派生してきました。
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム的用法
大きな決まり文句としてのイディオムはあまりありませんが、上記のように助動詞と一緒に用い「まだわからないが可能性がある」という意味合いを強調する表現が一般的です。
5. 実例と例文
① 日常会話での例文(3つ)
② ビジネスシーンでの例文(3つ)
③ 学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「potentially」は「不確実であるが可能性はある」という意味なので、反意語は「確実に」「疑いなく起こる」といったニュアンスの言葉があります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「potentially」の詳しい解説です。何かが起こりうる“可能性”や“潜在性”を示す際に、とても便利な副詞ですので、正しい綴りや用法を押さえてぜひ活用してみてください。
可能性を秘めて,潜在的に
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亡命者は安全を求めて故郷を逃れた。
亡命者は安全を求めて故郷を逃れた。
亡命者は安全を求めて故郷を逃れた。
解説
亡命者は安全を求めて故郷を逃れた。
refugee
1. 基本情報と概要
英語の意味:
「A person who has been forced to leave their country in order to escape war, persecution, or natural disaster.」
(戦争・迫害・天災等を逃れるために国を離れざるを得なかった人)
日本語の意味:
「難民」という意味です。自国や居住地での安全が脅かされ、やむを得ず他国や他の地域へ逃れた人たちを指します。政治的迫害や宗教的迫害、紛争などの状況で使われます。
活用形
他の品詞になった時の例
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
この単語はニュースや政治的な文脈でも比較的よく登場します。中級以上の学習者がニュースを読むときなどに理解しておく必要のある単語です。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「refugee」の詳細解説です。ニュースやドキュメンタリーなどを観る際には必ずと言っていいほど目にする機会があるため、ぜひ覚えておいてください。
(特に祖国からの)亡命者,逃亡者,難民
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彼は寛大さを求めて裁判官に嘆願した。
彼は寛大さを求めて裁判官に嘆願した。
彼は寛大さを求めて裁判官に嘆願した。
解説
彼は寛大さを求めて裁判官に嘆願した。
plead
1. 基本情報と概要
単語: plead
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞として使われる)
英語での意味:
日本語での意味:
「plead」は法的文脈で「罪を認める、認めないと答える」という意味で使われたり、日常のシーンでは「強くお願いする」「嘆願する」というニュアンスでも使われる単語です。法律やフォーマルな場面でよく登場しますが、感情を込めて「お願いする」というニュアンスもあり、日常会話でも用いられることがあります。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「plead」は特に明確な接頭語や接尾語をもたない語形ですが、名詞形として「plea」(嘆願、申し立て) があり、そこから動詞形が派生したと考えられています。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
使用シーン:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文例
フォーマル/カジュアルの違い
可算/不可算の区別
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (フォーマルより)
学術・専門文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “plead” の詳細な解説です。法的な文脈でも日常の嘆願シーンでも用いられる、ややフォーマルな印象も持った語です。過去形と過去分詞形に注意しながら、ぜひ上手に使ってみてください。
嘆願する,懇願する
(訴訟で)(…を)弁護する《+for+名》;(…に)抗弁する,申し開きをする《+against+名》
…‘を'言い訳(理由)として述べる
(訴訟)…‘を'弁護する,弁論する
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私の庭には美しいギョリュウモドキの植物があります。
私の庭には美しいギョリュウモドキの植物があります。
私の庭には美しいギョリュウモドキの植物があります。
解説
私の庭には美しいギョリュウモドキの植物があります。
ling
1. 基本情報と概要
英単語: ling
品詞: 名詞 (noun)
「ling」はあまり日常会話で頻繁に使われる単語ではありませんが、生物学や自然に関する文脈では登場します。魚を指す場合は、主に英国を中心としたヨーロッパ北部地域などに生息するタラ科の魚のことを指すことが多いです。植物を指す場合は「heather(ヒース)」の一種をいいます。
他の品詞形
「ling」は品詞としては名詞で使われることが多いですが、英語の派生語として「-ling」という接尾辞が存在し、「子供」や「小さいもの、取るに足らないもの」を示すことがあります (例: duckling, gosling, underling)。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
いずれも多くは生物学的、自然科学的、料理などの文脈で使われます。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用例の構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文 (あまり一般的ではありませんが想定例)
(2) ビジネスシーンでの例文(レストランや輸出入など)
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
これで名詞「ling」についての詳細な解説になります。魚のリンか植物のリンか文脈によって判断が必要ですが、どちらも自然科学・生物学の分野では頻出語彙となります。学習の際は発音とスペリングに気をつけて、単語のイメージを鮮明にすると覚えやすいでしょう。
ギョリュウモドキ(エリカに似た観賞用植物)
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私はタンポポを摘んで願い事をした。
私はタンポポを摘んで願い事をした。
私はタンポポを摘んで願い事をした。
解説
私はタンポポを摘んで願い事をした。
dandelion
以下では、名詞 “dandelion” を、学習者にとってわかりやすいように、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: dandelion
品詞: 名詞(可算名詞)
意味(英語・日本語)
「dandelion」は、黄色い花を咲かせる野草「たんぽぽ」を指す英単語です。春先や草原でよく見かける植物で、綿毛が風に吹かれる時のイメージがある、可愛らしい花として親しまれています。
「springに咲く野草」「綿毛が飛ぶシーン」に使われる単語で、日常的にも詩的にも使われます。
活用形・他の品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
類義語との違いは、生育環境や大きさ、見た目が異なる点にあります。「dandelion」は小さく素朴で、春の野草のイメージが強いです。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “dandelion” の詳細な解説です。たんぽぽを見かけたときに、ぜひこの単語を思い出してみてください。日常会話や自然を描写するときに役立つ語彙です。
タンポポ(フランス語のdent de lionから;葉がライオンの歯に似ている)
私は静かな郊外に住んでいます。
私は静かな郊外に住んでいます。
解説
私は静かな郊外に住んでいます。
suburb
名詞「suburb」の徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: suburb
日本語: 郊外(住宅地)
品詞: 名詞 (noun)
「suburb」は、「都市の中心から離れた住宅地」といった意味を持つ単語です。日本語では「郊外」「近郊住宅地」などと訳されます。都市部とは異なり、住宅エリアや小規模な商業施設が多い地域を指し、閑静な住環境というニュアンスを伴うことが多いです。
「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です」
→ 例えば、「I live in a suburb of Tokyo.(私は東京の郊外に住んでいます)」という文のように、メインの都市から少し離れた場所に住んでいる、と表現するときに使います。基本的には閑静または落ち着いた住宅地を指すことが多いです。
活用形
他の品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
「suburb」は文字通り「都市の下(縁)」というイメージで、都市の中心部から離れた住宅地を表します。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
直接的なイディオムは少ないですが、以下のように表現できます:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「suburb」の詳細な解説です。都市の中心部からひと足離れた落ち着いた暮らしをイメージしながら学習すると、イメージがつかみやすいでしょう。
〈C〉(都市の近くの住宅地区としての)郊外,近郊
《the suburbs》《集合的に》(中心街に対して都市の)郊外[住宅地]
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彼女は機知に富んでいることで知られています。
彼女は機知に富んでいることで知られています。
彼女は機知に富んでいることで知られています。
解説
彼女は機知に富んでいることで知られています。
wit
〈U〉『機知』,機転,ウィット / 〈C〉『機知に富む人』,機転のきく人 / 《複数形で;単数扱い》『理解(表現)力』,知性 / 《複数形で》(物事を見抜いたりもくろんだりする)才覚,才知 / 《複数形で;単数扱い》正気
1. 基本情報と概要
単語: wit
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語)
意味 (日本語)
「wit」は、ジョークを素早く思いついたり、会話の中でとっさに頭が回ったりするときに使われる表現です。相手の発言を受けて一瞬でユーモアを返すような、コミュニケーションの“切れ味”をイメージするとわかりやすいでしょう。
活用形
名詞なので直接的な時制の変化(活用)はありませんが、派生語として以下のような形があります。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語幹: wit
特に一般的な接頭語・接尾語はありませんが、前述のように形容詞「witty」、副詞「wittily」などへの派生があります。
関連表現・コロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: 古英語の「witan」(知る)に由来し、「知識」「知性」を表す意味を持っていました。歴史的には「知性」、「理解」を意味していましたが、時代を経て現在では「ユーモアや機知」と結びつく意味が強まりました。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (セミフォーマル)
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「wit」は「面白い」要素や「頭の回転の速さ」の側面が強いのに対して、これらの類義語・反意語は必ずしもユーモアを含んだり、対極にあるわけではない点に注意します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “wit” の詳細解説です。機知やユーモアを表すときに使う便利な単語ですので、ぜひ活用してみてください。
〈C〉機知に富む人,機転のきく人
《複数形で;単数扱い》理解(表現)力,知性
《複数形で》(物事を見抜いたりもくろんだりする)才覚,才知
《複数形で;単数扱い》正気
〈U〉機知,機転,ウィット
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これらのガスは地球規模の温暖化をもたらし得る。
これらのガスは地球規模の温暖化をもたらし得る。
これらのガスは地球規模の温暖化をもたらし得る。
解説
これらのガスは地球規模の温暖化をもたらし得る。
global warming
以下では、名詞 global warming
を、学習者の方が理解しやすいように、できるだけ詳しく説明していきます。
1. 基本情報と概要
英語: global warming
日本語: 地球温暖化
意味の概要:
「global warming」とは、地球の平均気温が上昇する現象のことです。主に二酸化炭素などの温室効果ガスの増加によって、地球全体が徐々に温暖になっていくことを指します。宇宙規模の話のように感じるかもしれませんが、私たちの身近な生活や社会にも大きな影響を与える重要な言葉です。
CEFR レベル目安: B2(中上級)
・B2: ある程度複雑な内容も理解し、特定のトピックについて意見を言えるレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「global warming (地球温暖化)」に関する詳細な解説です。ニュースや学術文献では頻出の単語なので、ぜひしっかりと押さえておきましょう。
(タップまたはEnterキー)
この熟したかぼちゃでパイを焼いています。
この熟したかぼちゃでパイを焼いています。
この熟したかぼちゃでパイを焼いています。
解説
この熟したかぼちゃでパイを焼いています。
squash
1. 基本情報と概要
単語: squash
品詞: 名詞 (動詞としても使用可)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
意味(英語・日本語)
活用形
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
“squash”は、はっきりした接頭語・接尾語・語幹による分解が難しい単語です。もともと先住民族の言語に由来するため、現代英語での明確な接頭語や接尾語はありません。
関連する単語・派生語
コロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
“squash”は、北米先住民族(特にマサチューセッツ族)の言葉 “askutasquash” に由来すると言われています。もともと「生で食べられる野菜」といった意味で、入植者たちによって英語に取り入れられました。
4. 文法的な特徴と構文
名詞として
使用シーン
5. 実例と例文
5.1 日常会話
5.2 ビジネスシーン
5.3 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセントと違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “squash” の詳細解説です。料理、スポーツ、飲料と幅広いシーンで使われる単語なので、ぜひ実際の会話や読書で見かけたら意味を確認してみてください。
(種々の)カボチャ
(タップまたはEnterキー)
彼はピンセットを使って指から木片を引き抜いた。
彼はピンセットを使って指から木片を引き抜いた。
彼はピンセットを使って指から木片を引き抜いた。
解説
彼はピンセットを使って指から木片を引き抜いた。
extract
《…から》〈物〉を引き抜く,抜き取る《from ...》 / 《…から》〈金・情報・約束など〉を引き出す《from ...》 / (圧搾・蒸留などが)《…から》〈成分など〉を絞り出す,抽出する《from ...》 / 《…から》〈喜び・慰めなど〉を引き出す,得る《from, out of ...》 / (本などから)〈語句〉を抜粋する,抜き出す《from, out of ...》
1. 基本情報と概要
単語: extract
品詞: 動詞 (他動詞)
意味 (英語): to remove or take out something, often with effort or by a specific process
意味 (日本語): 何かを引き抜く、取り出す、抽出する(しばしば努力や特定の手順を伴う)
「extract」は、「何かから一部を引き抜く」「エッセンスや成分を取り出す」といったニュアンスを持つ動詞です。書類から情報を取り出す、歯を抜く、植物から成分を抽出するなど、物理的にも抽象的にも使うことができます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「extract」の詳細解説です。何かを「抜き出す」「抽出する」イメージをしっかり持っておくと覚えやすいでしょう。ビジネスから学術、日常に至るまで幅広く使える言葉なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
(圧搾・蒸留などが)(…から)〈成分など〉‘を'絞り出す,抽出する《+名+from+名》
(…から)〈物〉‘を'引き抜く,抜き取る《+名+from+名》
(…から)〈金・情報・約束など〉‘を'引き出す《+名+from+名》
(本などから)〈語句〉‘を'抜粋する,抜き出す《+名+from(out of)+名》
(…から)〈喜び・慰めなど〉‘を'引き出す,得る《+名+from(out of)+名》
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