英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- 英語: “tremor”
- 日本語: 「(手や声の)震え」「揺れ」「小さな地震(微震)」
- 品詞: 名詞 (countable/uncontable どちらでも文脈によって扱われますが、一般的には可算名詞)
- 活用形:
- 単数形: tremor
- 複数形: tremors
- 単数形: tremor
- 形容詞: tremorous (震えるような)
- 動詞形としては一般的ではありませんが、派生形として “tremble” (動詞) が関連語になります。
- 推定レベル: C1(上級)
- 比較的専門的な文脈や、正式な文書やニュースなどで使われることも多い単語です。
- 接頭語: なし
- 語幹: “trem”
- 接尾語: “-or” → 名詞を形成する代表的な接尾語の一つ
- tremble (動詞): 震える
- tremulous (形容詞): 震えている、震えを帯びた
- tremendous (形容詞): 本来は「震え上がるほどの」という意味合いが起源にありますが、現在では「ものすごい」という意味で使われます。
- a slight tremor(軽い震え)
- tremors of fear(恐怖心による震え)
- a tremor in the voice(声の震え)
- an earth tremor(微弱な地震)
- a nervous tremor(神経性の震え)
- a tremor of excitement(興奮による震え)
- mild tremor(軽い震え、軽度の振戦)
- felt a tremor(震えを感じた)
- tremor of the hand(手の震え)
- minor tremors(小さな揺れ)
- ラテン語の “tremere”(震える)から派生した言葉です。
- 古フランス語 “tremor” を経て、現在の英語形になりました。
- 古くは「恐れや緊張による身体の震え」を主に表していましたが、現代では地質学の文脈(小さな地震)や病状(手足の震え、パーキンソン病など)など、幅広い意味で使われます。
- 多少フォーマルな響きがあり、専門家や医療、科学分野、ニュース報道などでよく登場します。
- 名詞としては可算の場合が多いですが、震えや地震現象として捉えるときは “a tremor” / “tremors” の形で使われます。
- 不可算的にニュアンスがぼやけた「震え全般」を表す場合もありますが、例外的です。
- “There was a tremor last night.”
(昨晩、小さな地震がありました。) - “He felt a tremor in his hands.”
(彼は手の震えを感じた。) - フォーマルな文章(医療報告、科学的文書、ニュースなど)
- カジュアルにも使えますが、日常会話であれば “shake” や “twitch” など他の言い方をすることも多いです。
“I felt a slight tremor while sitting at my desk.”
(デスクに座っていたら、軽く揺れるのを感じたよ。)“Are you okay? Your hand seems to have a small tremor.”
(大丈夫? 手が少し震えているみたい。)“That horror movie gave me a tremor of fear!”
(あのホラー映画、怖くて震えがきたよ!)“We experienced a minor tremor during the meeting, but nothing serious.”
(会議中に軽い揺れを感じましたが、大きな問題はありませんでした。)“The speaker’s voice had a tremor when presenting the findings.”
(講演者の声は、研究結果を発表するときに震えがありました。)“The new medicine aims to reduce hand tremors in patients.”
(この新薬は、患者の手の震えを軽減することを目的としています。)“A tremor of magnitude 3.0 was recorded off the coast early this morning.”
(今朝早く、沿岸部でマグニチュード3.0の微弱地震が観測されました。)“Patients with Parkinson’s disease often exhibit resting tremors.”
(パーキンソン病の患者には、安静時の震えがしばしば見られます。)“Seismic tremors can be an early indicator of volcanic activity.”
(火山活動の初期段階として、微弱な地震が起こることがあります。)- shake(シェイク)
- 一般的に「揺れる・揺らす」。日常会話で広く使われる。
- 一般的に「揺れる・揺らす」。日常会話で広く使われる。
- quiver(クイヴァー)
- 小刻みに震えること。やや詩的・文語的。
- 小刻みに震えること。やや詩的・文語的。
- shiver(シヴァー)
- 寒さや恐怖で震える。一般的で身体的な震え。
- 寒さや恐怖で震える。一般的で身体的な震え。
- calm(落ち着き), stillness(静止), stability(安定)など
- 直接的な対義語というより、「震えや揺れがない」という意味です。
発音記号(IPA):
- 【米】/ˈtrɛmər/
- 【英】/ˈtrɛmə/
- 【米】/ˈtrɛmər/
アクセント位置: “tre” の部分に強勢があります。
アメリカ英語とイギリス英語で母音(r の発音、語尾の /ər/ vs. /ə/)が少し異なります。
よくある間違い: “tremmor” のように “m” をダブルにするスペルミスや、発音で /ˈtriːmər/ とStretchのように言ってしまうケースがあります。正しくは /trem/ のように短い “e” の発音です。
- スペリングミス: × “tremmor” → ○ “tremor”
- 「震える」の動詞 “tremble” と混乱しやすい
- 地震を表す際、カジュアルに “small earthquake” と言うことも多いが、正式表現・報道などでは “tremor” がよく登場
- ニュース記事や医療・地質学のリーディングで頻出
- TOEIC や英検などでも、時事問題や科学・医療関連文脈で出題される可能性があります。
- “Trem(b)le” と似ている → 「震える」を思い出す
- 接頭語 “trem-” は「震える」に関係 → “tremor” は名詞で「震え」
- 「トレモロ (tremolo)」という音楽表現(小刻みに音を揺らす奏法)も関連イメージとして覚えると頭に入りやすいです。
- 三人称単数現在形: welcomes
- 過去形: welcomed
- 過去分詞: welcomed
- 現在分詞・動名詞: welcoming
- “welcome” は形容詞としても使われ、「ありがたい」「歓迎される」という意味(例: “You are always welcome here.”)
- 感嘆詞として「Welcome!(ようこそ!)」と使われることもあります。
- 名詞として「出迎え」「歓迎会」などを指す用法もあります(例: “He received a warm welcome.”)。
- A2:初級レベルの学習者で、日常的な挨拶表現の一環としてよく学ぶ単語。
- B1:中級レベルの会話でより自然に使いこなせるようになる単語。
- 語源(簡略): 「welcome」は古英語の“wilcuma”や中英語の“welcume”に由来すると言われ、「大切に迎えたい客」や「快く来る客」が原義。後に動詞として「(人を)歓迎する」の意味をもつようになりました。
- 現代では接頭語・接尾語といった明確なパーツには分解しにくいですが、直訳なら「well(よく)」+「come(来る)」に由来しているとも考えられています。
- welcoming (形容詞): 「温かく迎えるような」
- welcomer (名詞): 「歓迎する人」
- welcome mat: 玄関先で使う「ウェルカムマット」
- feel welcome(歓迎されていると感じる)
- welcome change(歓迎すべき変化)
- welcome news(嬉しい知らせ)
- warmly welcome someone(誰かを温かく歓迎する)
- give someone a big welcome(大歓迎する)
- be welcome to do something(自由に〜して構わない)
- welcome addition(歓迎すべき新しい要素・人)
- cordially welcome(心から歓迎する)
- make someone feel welcome(相手が居心地良く感じるようにする)
- offer a warm welcome(温かい歓迎を差し上げる)
- 古英語「wilcuma」には「意志+来る」という構造が含まれ、「進んで来てほしい人」といったニュアンスをもっていました。
- 「welcome」は相手にポジティブな印象を与え、心地よさを示す言葉です。文章ではもちろん、口語表現でも日常的に使われます。
- カジュアルからフォーマルまで幅広い場面で通用する便利な動詞ですが、ビジネス文脈などでは「We would like to welcome you to...」のようにやや丁寧な言い方をすることも多いです。
- 他動詞 / 自動詞の使い分け: 「welcome」は主に他動詞として使われ、直接の目的語を取ります。
- 例: “We welcome new members.”(新しいメンバーを歓迎する)
- 例: “We welcome new members.”(新しいメンバーを歓迎する)
- 感嘆詞としての構文: “Welcome!”
- 形容詞としての構文: “You are always welcome.”(いつでも歓迎だよ)
- “(主語) + welcome + (目的語)”
- 例: “They welcomed us at the entrance.”
- “Welcome (someone) with open arms” : (人を)大歓迎する
- “Overstay one’s welcome” : 歓迎される時期を過ぎてしまう、長居しすぎる
- “We always welcome our neighbors with a smile.”
- 「私たちはいつも隣人を笑顔で迎えます。」
- 「私たちはいつも隣人を笑顔で迎えます。」
- “Feel free to drop by anytime; you’re welcome here.”
- 「いつでも気軽に寄って。ここはいつでも大歓迎だよ。」
- 「いつでも気軽に寄って。ここはいつでも大歓迎だよ。」
- “They welcomed me into their home after the long trip.”
- 「長旅のあと、彼らは家に温かく招いてくれたよ。」
- “We would like to welcome Mr. Johnson as our new CEO.”
- 「新しいCEOとしてジョンソン氏をお迎えいたします。」
- 「新しいCEOとしてジョンソン氏をお迎えいたします。」
- “I’d like to welcome you all to today’s seminar.”
- 「本日のセミナーへようこそお越しくださいました。」
- 「本日のセミナーへようこそお越しくださいました。」
- “We welcome feedback from our clients to improve our services.”
- 「サービス向上のために、お客様のご意見を歓迎いたします。」
- “The university welcomed prominent scholars to the conference.”
- 「大学は著名な研究者たちを会議へ招き入れた。」
- 「大学は著名な研究者たちを会議へ招き入れた。」
- “We welcome any further research that explores this topic.”
- 「このトピックを探求するさらなる研究を歓迎します。」
- 「このトピックを探求するさらなる研究を歓迎します。」
- “The committee welcomed new perspectives on policy reform.”
- 「委員会は政策改革に関する新しい見方を歓迎しました。」
greet(挨拶する)
- 「welcome」はもう少し「温かい歓迎」や「受け入れ」を強調する。一方で「greet」は単に「挨拶をする」という意味合いが強いです。
receive(受け入れる)
- 「receive」はよりフォーマルで、モノや人を受け取るというニュアンスが強い。温かみは「welcome」のほうが上。
embrace(包み込む、受け入れる)
- 「embrace」は「抱きしめる」「積極的に受け入れる」というニュアンスを含む。使い方によっては抽象的な概念(アイデアを受け入れるなど)にもよく用いられる。
- reject(拒絶する)
- turn away(追い払う)
- exclude(締め出す)
- 発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ˈwɛl.kʌm/
- イギリス英語: /ˈwel.kəm/
- アメリカ英語: /ˈwɛl.kʌm/
- アクセント: 第一音節 “wel” に強勢があります。
- よくある間違い: “wellcome” と綴ってしまう誤りなど。 また、“wel”の母音を曖昧にして “wilcome” のように発音してしまうこともあるので注意。
- スペルミス: 「wellcome」と “l” を2つ書いてしまう誤り。
- 混同例: 「well come」や「we’ll come」と混同するケース。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などのリスニング・リーディングで、ビジネス上の「歓迎」やお知らせ文で見かけやすい語。意味を知っておけば文脈を読み取りやすいです。
- 「welcome」は「well + come」とイメージすると「よく来てくれた!」という雰囲気がつかみやすいです。
- ドアマットに書いてある “Welcome” を思い浮かべると、相手を快く迎えるポジティブな気持ちをイメージできます。
- 覚えるときは「ウェルカム(well + come)」と音節を意識し、つづりを間違えないようにしましょう。
- 英語: “statistics”
- 日本語: 「統計」「統計学」
- 品詞: 名詞 (通常は不可算扱い: 「統計学」のように学問として用いる場合)
- “statistic”(単数形): 「統計量」や「統計的数据」などを指す場合に用いる(可算名詞)
- “statistics” は、学問分野「統計学」を指す場合は不可算名詞扱いですが、複数の「統計値」を指す場合は複数名詞としても扱われることがあるので、文脈に応じて数扱いが変わる点に注意が必要です。
- 形容詞: “statistical” (例: “statistical analysis”「統計的な分析」)
- 名詞(職業・人): “statistician” 「統計学者」
- B2 (中上級): 統計学やデータ分析といったアカデミック、もしくはビジネスよりの文脈で扱うことがあるため、専門的・やや難しめの単語。
- “stat-” は「状態」や「立った状態」を意味するラテン語 “status” に関連します。
- “-istics” は学問や分野を表す名詞化の一種で、“statistics” は「状態に関わる(データ的)知識や学問」を表します。
- “statistical” (形容詞): 統計上の / 統計に関する
- “statistician” (名詞): 統計学者
- “collect statistics” → 「統計を収集する」
- “official statistics” → 「公式統計」
- “economic statistics” → 「経済統計」
- “vital statistics” → 「人口動態統計 / 人口に関する統計」
- “statistical analysis” → 「統計的分析」
- “statistical data” → 「統計データ」
- “descriptive statistics” → 「記述統計」
- “inferential statistics” → 「推測統計」
- “marriage statistics” → 「結婚統計」
- “crime statistics” → 「犯罪統計」
- “statistics” は、ラテン語の “status”(状態)やイタリア語・ドイツ語を経由した “statistica(国家のデータや分析にかかわる学問)” に由来しています。もともとは国家の人口や経済の状態を把握するための数値データを扱う学問を指していました。
- 研究・学問分野としての「統計学」を指す場合は、不可算名詞として扱われることが多いです。
- 個々の「統計値」「統計資料」を指す場合には、複数扱いで “statistics show…” のように使われることがあります。
- 口語というよりは、ややフォーマル・学術的な場面やビジネスの文脈でよく使われます。
- “statistics” は文脈によって不可算名詞と見なされたり、複数名詞扱いされる珍しい単語です。
- “Statistics is an important field.”(統計学は重要な分野です)のように学問としての「統計学」を指す場合は単数扱いになります。
- “The statistics show a clear trend.”(統計値が明らかな傾向を示しています)のように「統計値の集まり」を指す場合は複数扱いとなります。
- フォーマルな文脈でよく使われ、日常的には “data” や “numbers” など別の単語で言い換えられることもあります。
- “I checked the statistics on last night’s game. Our team had more shots on goal.”
(昨夜の試合の統計を確認したら、うちのチームの方がシュート数が多かったよ。) - “Statistics show that people sleep less during the workweek.”
(統計によると、平日は人々の睡眠時間が短いそうだ。) - “My sister studied statistics in college and now she works in finance.”
(私の姉は大学で統計学を学んで、いまは金融業界で働いています。) - “According to our sales statistics, product X is outperforming our projections.”
(販売統計によれば、製品Xは当初の予測を上回る結果を出しています。) - “We need reliable statistics to plan next year’s marketing strategy.”
(来年度のマーケティング戦略を立てるために、信頼できる統計データが必要です。) - “Keeping accurate statistics helps us measure our progress over time.”
(正確な統計を取ることは、長期的な進捗を測るうえで役立ちます。) - “In this research paper, we apply both descriptive and inferential statistics.”
(この研究論文では、記述統計と推測統計の両方を用いています。) - “Statistics is crucial for validating the results of clinical trials.”
(臨床試験の結果を検証するためには、統計学が非常に重要です。) - “The professor emphasized the importance of understanding basic statistics in all scientific research.”
(教授は、すべての科学研究において基本的な統計学を理解する重要性を強調しました。) “data analysis” (データ分析)
- 主にデータを分析するプロセス自体を指し、「統計学」よりも広く機械学習なども含むことがある。
- 主にデータを分析するプロセス自体を指し、「統計学」よりも広く機械学習なども含むことがある。
“figures” (数値)
- 「統計値」として使われることがあるが、具体的な数字そのものを意味し、「統計学」としての概念は含みづらい。
- 「統計値」として使われることがあるが、具体的な数字そのものを意味し、「統計学」としての概念は含みづらい。
“metrics” (指標)
- 必要な測定指標を指す言葉。統計学そのものというより、評価や計測のための具体的な数字を指す。
- 必要な測定指標を指す言葉。統計学そのものというより、評価や計測のための具体的な数字を指す。
- 発音記号(IPA): 【英・米共通】 /stəˈtɪs.tɪks/
- アクセントは “-tɪs-” の部分に強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きく異なる発音上の相違は少なく、主に母音のニュアンスが若干違う程度です。
- アクセントは “-tɪs-” の部分に強勢が置かれます。
- ありがちな間違い
- “statistic” と単数形で発音するところを、誤って “statics”(力学分野、または静的状態)と混同しないように注意しましょう。
- /s/ の発音が多いため、ひとつひとつの音を正確に発音することが大切です。
- “statistic” と単数形で発音するところを、誤って “statics”(力学分野、または静的状態)と混同しないように注意しましょう。
- スペルミス: 「statictics」「stastics」など “t” の数や並び順を間違える例が多いです。
- 同音異義語との混同: “statics”(力学の一分野)や “status”(状況・地位)と混同しないよう注意。
- 試験対策: TOEICやIELTSなどで、グラフやチャートを説明する問題に出題されることが多いです。 “statistics show / indicate / reveal” のような表現が典型的に用いられます。
- 「数(t) が統計に集まるイメージ」で “s-ta-tis-tics” と区切りながらスペルを覚えるのがおすすめです。
- 似た単語として “statics” と区別するために、「統計には「tie(統合する)」情報があるんだ」と自分なりにイメージすると混同が減るかもしれません。
- 「statistics」は、「数値を集めて(sta-)、それを並べて(tis-)、学問にする(-tics)」くらいの分解イメージを持つと定着しやすいです。
- innovation (単数形)
- innovations (複数形)
- innovate (動詞): 革新を起こす、新しいことを導入する
- innovative (形容詞): 革新的な、新しい発想に富んだ
- innovator (名詞): 革新者、革新的な考えを持つ人
- B2 (中上級): 新しい情報やアイデアに関する議論が可能
- C1 (上級): 抽象的トピックについて深い議論ができる
- 接頭語: なし
- 語幹 (“nov”): “new” を意味するラテン語 “novus” が由来
- 接尾語 (“-ation”): 状態や行為を表す名詞化の接尾語
- innovate: 動詞形 (革新する)
- innovatory / innovative: 形容詞形 (革新的な)
- renovation: 建物やシステムなどを一新(改装)すること (“re-” は “再び”)
- technological innovation(技術革新)
- disruptive innovation(破壊的イノベーション)
- drive innovation(イノベーションを推進する)
- foster innovation(イノベーションを育む)
- promote innovation(イノベーションを促進する)
- spur innovation(イノベーションを刺激する)
- hamper innovation(イノベーションを妨げる)
- embrace innovation(イノベーションを受け入れる)
- incremental innovation(段階的なイノベーション)
- open innovation(オープン・イノベーション)
- 新しいアイデアや方法そのものだけでなく、「それを取り入れることで大きな変化を起こす」という積極的なイメージがある
- 「invention (発明)」よりも社会的・経済的な実装や効果に重点が置かれることが多い
- カジュアルからビジネス、アカデミックな文脈まで幅広く使われる
- フォーマルなスピーチやレポートなどでも頻出
可算・不可算: 一般的には可算名詞として使われますが、抽象的に「イノベーションの概念」を示す場合は不可算の扱いをする場合もあります。
- 可算例: “Recent innovations in technology are changing our lives.”
- 不可算的用法: “Innovation is crucial for business growth.”
- 可算例: “Recent innovations in technology are changing our lives.”
一般的な構文例:
- “to encourage + innovation” (イノベーションを促進する)
- “to hinder + innovation” (イノベーションを阻害する)
- “to encourage + innovation” (イノベーションを促進する)
イディオム・表現:
- “the wave of innovation” (イノベーションの波)
- “culture of innovation” (イノベーションを生み出す文化)
- “the wave of innovation” (イノベーションの波)
“I’ve heard that small start-ups are often sources of great innovation.”
(小さなスタートアップがすごいイノベーションの源になることが多いって聞いたよ。)“Innovation doesn’t always require huge budgets; sometimes it’s just a clever idea.”
(イノベーションには必ずしも巨額の予算は必要ないんだ。ちょっとしたアイデアでも起こるものだよ。)“People often think of technology when they hear ‘innovation,’ but it can be about anything.”
(「イノベーション」と聞くとテクノロジーを思い浮かべがちだけど、何にでも当てはまるよね。)“Our company invests heavily in research to drive innovation in healthcare.”
(当社はヘルスケア分野のイノベーションを推進するため、研究に多額の投資を行っています。)“To stay ahead in the market, we need continuous innovation in our product line.”
(市場でリードするには、製品ラインにおける継続的なイノベーションが必要です。)“We focus on open innovation by collaborating with startups and universities.”
(私たちはスタートアップや大学と協力してオープン・イノベーションに力を注いでいます。)“Innovation serves as a critical driver of economic growth in modern societies.”
(イノベーションは現代社会における経済成長の重要な原動力です。)“This research explores the role of innovation in sustainable development.”
(この研究は持続可能な発展におけるイノベーションの役割を探求しています。)“Policy makers are keen to implement frameworks that foster innovation across various industries.”
(政策立案者は様々な産業においてイノベーションを促進する枠組みを実施しようとしています。)- invention(発明)
- 新しいものや製品を最初に作り出す行為。具体的な製品・アイデアの創出に焦点がある。
- 新しいものや製品を最初に作り出す行為。具体的な製品・アイデアの創出に焦点がある。
- reform(改革)
- 社会や制度を改善する行為。すでにある仕組みをよりよい方向に変えるニュアンス。
- 社会や制度を改善する行為。すでにある仕組みをよりよい方向に変えるニュアンス。
- change(変化)
- 広い意味であらゆる変化を指す。必ずしも新しさや革新性を含まない。
- 広い意味であらゆる変化を指す。必ずしも新しさや革新性を含まない。
- breakthrough(画期的な発見・大きな進展)
- 大きな壁を突破するような劇的進歩や貢献を示す。
- stagnation(停滞)
- 発展や進歩が見られない状態を表す。
- IPA: /ˌɪn.əˈveɪ.ʃən/
- アクセント: 第三音節 “-veɪ-” に強勢がある
- アメリカ英語 / イギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、イギリス英語では “t” の音がややハッキリ発音される傾向があります。
- よくある発音ミス: “イノヴェイション”のように、アクセントを先頭に置かないように注意。
- スペルミス: “innovetion” や “inovation” と誤記しやすい
- 同音異義語との混同: 類似単語はあまりありませんが、“invention” と“innovation”を混同することが多い
- 試験対策 (TOEIC・英検など): ビジネス関連・テクノロジー関連の文章で頻出。設問中で “innovation” と “invention” の違いを問われることもあるので注意。
- “nova” = “new” とつながるイメージ
- 「新しい星(ノヴァ)」から新しいものを生み出すイメージとして結びつけて覚えると便利
- 「新しい星(ノヴァ)」から新しいものを生み出すイメージとして結びつけて覚えると便利
- 勉強テクニック:
- 接頭語や語幹に着目し、同じ “nov” を含む “novel” (小説, 新奇な)、「新しいもの」をイメージすると定着しやすい
- ビジネス記事・テック系ニュースで頻繁に登場するので、実際の例を読むと覚えやすい
- 接頭語や語幹に着目し、同じ “nov” を含む “novel” (小説, 新奇な)、「新しいもの」をイメージすると定着しやすい
- (急いで)よじ登る、(急いで)動く/移動する – to climb or move quickly using both hands and feet
- 「手足を使って急いで移動する」というニュアンスで、岩場をよじ登るときや、慌てて動き回るイメージ。
- 「手足を使って急いで移動する」というニュアンスで、岩場をよじ登るときや、慌てて動き回るイメージ。
- (卵などを)かき混ぜる – to mix foods together (especially eggs) quickly while cooking
- 料理の場面で「スクランブルエッグを作る」などの表現によく使われます。
- 料理の場面で「スクランブルエッグを作る」などの表現によく使われます。
- (何かを)奪い合う、争う – to struggle or compete with others for something
- 「人々が何かを得ようと必死に奪い合う」という状況で使われます。
- 「人々が何かを得ようと必死に奪い合う」という状況で使われます。
- (情報などを)混乱させる、暗号化する – to disorder or encrypt
- 「情報を混ぜ合わせてわからないようにする、暗号化する」ときにも使われます。
- 原形: scramble
- 三人称単数現在形: scrambles
- 現在分詞(動名詞): scrambling
- 過去形: scrambled
- 過去分詞: scrambled
- 名詞 (a scramble): 「奪い合い」や「ゴチャゴチャと争う状況」、あるいは「(急いで)よじ登ること」を指す。
- 形容詞 (scrambled): スクランブルエッグのように「かき混ぜられた」という形容詞として使う場合がある(“scrambled eggs”など)。
scramble up [something]
- 意味: ~をよじ登る
- 例: scramble up the hill(丘をよじ登る)
- 意味: ~をよじ登る
scramble eggs
- 意味: 卵をかき混ぜる (スクランブルエッグを作る)
- 例: scramble eggs in a pan(フライパンで卵をかき混ぜる)
- 意味: 卵をかき混ぜる (スクランブルエッグを作る)
scramble for [something]
- 意味: ~を奪い合う
- 例: scramble for tickets(チケットを奪い合う)
- 意味: ~を奪い合う
scramble to do something
- 意味: 慌てて~する、急いで~する
- 例: scramble to finish the report(レポートを急いで終わらせる)
- 意味: 慌てて~する、急いで~する
scramble fighters
- 意味: (軍用機などが) 発進する、出撃する
- 例: scramble fighters to intercept an unknown aircraft(未知の航空機を迎撃するため戦闘機をスクランブル発進する)
- 意味: (軍用機などが) 発進する、出撃する
scramble around
- 意味: あちこち動き回る、バタバタする
- 例: scramble around the kitchen looking for ingredients(キッチン中探し回って食材を探す)
- 意味: あちこち動き回る、バタバタする
scramble one’s mind
- 意味: 頭を混乱させる
- 例: The puzzle scrambled my mind.(パズルで頭が混乱した)
- 意味: 頭を混乱させる
signal scramble
- 意味: 信号を暗号化する
- 例: scramble a communication signal(通信信号を暗号化する)
- 意味: 信号を暗号化する
scramble code
- 意味: コードを暗号化する/混乱させる
- 例: scramble the code before sending(送信前にコードを暗号化する)
- 意味: コードを暗号化する/混乱させる
scramble for one’s life
- 意味: 命がけで必死に逃げ回る
- 例: They had to scramble for their lives during the earthquake.(地震のとき、必死に逃げ回らなければならなかった)
- 意味: 命がけで必死に逃げ回る
- 語源: “scramble”は、中英語の “scramb(i)len”=“掻きむしる、引っかく” から来ているとされます。手探りで必死に動く/かき混ぜるイメージと近いです。
- ニュアンス:
- 「急いで行動する」という意味ではカジュアルな響きがあるため、日常会話や口語表現で頻繁に利用されます。
- 「奪い合う」という意味ではややネガティブな緊迫感や混乱を含みます。
- 「暗号化する」というテクニカルな意味では、ビジネスやIT文脈でややフォーマルに使われることもあります。
- 「急いで行動する」という意味ではカジュアルな響きがあるため、日常会話や口語表現で頻繁に利用されます。
自動詞/他動詞:
- 自動詞としても他動詞としても使われます。
- 自動詞: scramble (よじ登る、慌てて動く)
- 他動詞: scramble eggs (卵をかき混ぜる)、scramble signals (信号を暗号化する)
- 自動詞としても他動詞としても使われます。
構文例:
- scramble + 副詞/副詞句 → “急いで移動する”
- 例: She scrambled quickly down the ladder.
- 例: She scrambled quickly down the ladder.
- scramble + 目的語 → “~をかき混ぜる”/“奪い合う”
- 例: I scrambled the eggs. / The children scrambled the candies on the floor.
- 例: I scrambled the eggs. / The children scrambled the candies on the floor.
- scramble + 副詞/副詞句 → “急いで移動する”
フォーマル/カジュアル:
- 「卵をかき混ぜる」「急いで登る」の用法はカジュアルな文脈でよく見られますが、戦闘機の「緊急発進」のように軍事・ビジネス文脈ではフォーマルに使われる場合もあります。
- 「卵をかき混ぜる」「急いで登る」の用法はカジュアルな文脈でよく見られますが、戦闘機の「緊急発進」のように軍事・ビジネス文脈ではフォーマルに使われる場合もあります。
可算・不可算名詞:
- 「奪い合い」を指す名詞として使う場合は可算名詞 (a scramble, the scrambles)。
- 現代英語では名詞用法は可算であることが多いです。
- 「奪い合い」を指す名詞として使う場合は可算名詞 (a scramble, the scrambles)。
“I need to scramble to get ready for work; I overslept!”
- 「寝坊しちゃったから、急いで仕事の準備をしなくちゃ!」
“Could you scramble some eggs for breakfast?”
- 「朝ごはんに卵をかき混ぜて(スクランブルエッグを作って)くれる?」
“We had to scramble over the rocks to reach the campsite.”
- 「キャンプ場に着くために、その岩をよじ登らないといけなかったんです。」
“Our team had to scramble to finish the project before the deadline.”
- 「私たちのチームは、締め切り前にプロジェクトを終わらせるために慌てて作業しなければなりませんでした。」
“Investors scrambled for shares as soon as the market opened.”
- 「市場が開くと同時に投資家たちは株を奪い合いました。」
“Please scramble the confidential data before sending it.”
- 「機密データを送信する前に暗号化してください。」
“Researchers must scramble to secure funding from various sources.”
- 「研究者たちはさまざまなリソースから資金を確保するために奔走しなければなりません。」
“In cryptography, we often scramble data to protect sensitive information.”
- 「暗号学では、機密情報を保護するためにデータをしばしば混乱(暗号化)させます。」
“Birds sometimes scramble up steep cliffs in search of nesting sites.”
- 「鳥は時々、巣を作る場所を探すために急な崖をよじ登ります。」
clamber (よじ登る)
- 「苦労してよじ登る」というニュアンスがより強い。
- 例: He clambered over the fence. (柵を乗り越えてよじ登った)
- 「苦労してよじ登る」というニュアンスがより強い。
scrabble (手探りで探す/引っかき回す)
- 意味や語音が似ており、何かを探したり書いたりするときに手技を使うイメージが強い。
- 意味や語音が似ており、何かを探したり書いたりするときに手技を使うイメージが強い。
rush (急ぐ)
- ただ「急ぐ」という意味に焦点が置かれるが、scramble は「手足を使って急ぐ」または「取り合いをする」などのニュアンスを含む。
scurry (小走りで急ぐ)
- ネズミや小動物のように、ちょこちょこ動くイメージがある。
encrypt (暗号化する)
- 情報を暗号化するという意味では同分野だが、scrambleは「混ぜ合わせる」イメージが強い。
- “order” (整頓する)、 “organize” (組織化する)、 “decrypt” (復号する)
- scrambleが「混乱させる、暗号化する」意味合いの場合は、それを「整理する、復号する」のが反対。
- 発音記号 (IPA): /ˈskræm.bəl/
- アクセント: “scrám-ble” のように、第一音節 “scram” に強勢がきます。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では短めの /æ/ サウンド、イギリス英語では少し長めに聞こえる場合があります。
- よくある発音ミス:
- “scramble” の “scr” の発音を “skram-” と短く発音しすぎたり、 /r/ を抜かすなどのミスに注意。
- “scramble” の “scr” の発音を “skram-” と短く発音しすぎたり、 /r/ を抜かすなどのミスに注意。
- スペルミス: “scamble” や “scramblee” のように誤るケースがある。
- 同音異義語との混同は特にないが、“scrabble” や “scramble” が混在しやすい。
- TOEIC/英検などでは、「時間がないときに慌てる」「奪い合う」「暗号化する」などのビジネスシーン・ITシーンの文脈で出題されることがある。
- 語感: “scramble” は「スクランブルエッグ」のイメージで覚えると、「かき混ぜ、ばたばた動く」という動きの要素が強く印象づけられる。
- 勉強テクニック:
- 「scramble eggs → 卵をかき混ぜる → あわただしく行動するイメージ」
- 「scramble for something → みんなが寄ってたかってバタバタするイメージ」
- 「scramble eggs → 卵をかき混ぜる → あわただしく行動するイメージ」
- ストーリーで覚える: 例:「寝坊して慌ててスクランブルエッグも作れずに家を飛び出す」などのストーリーを作り、頭にイメージを焼き付ける。
- complete (動詞) – to finish something, to make something whole
- complete (形容詞) – finished, whole, or total
- B2: 日常生活やビジネスシーンでもややフォーマルな文脈で使われる単語で、中上級者が習得すると便利です
- 接頭語:com-(共に、完全に)
- 語幹:plete(ラテン語の「plēre(満たす)」に由来)
- 接尾語:-tion(動詞を名詞化する接尾語)
- complete (動詞/形容詞)
- incompletion (名詞) …「不完全、未完了」
- completeness (名詞) …「完全であること」
- project completion(プロジェクトの完了)
- completion deadline(完了期限)
- successful completion(成功裏の完了)
- upon completion(完了時に)
- certificate of completion(修了証明書)
- completion of the course(コースの修了)
- near completion(完了間際)
- final completion(最終完了)
- construction completion(建設の完了)
- completion date(完了日)
- ややフォーマルな語で、正式な文章やビジネス文脈で多用される
- 「finish」や「end」と比べると、完結に至るプロセスや結果を強調した言い方
- 公式文書、契約書、ビジネスメールなど (フォーマル)
- 日常会話の中では「finish」を使うことが多いが、しっかりした印象を与えたいときには「completion」を使う
- 可算・不可算: 「completion」は文脈により可算・不可算どちらでも使われますが、多くの場合は不可算名詞として扱われることが多いです。「a completion of ~」と使うよりは、そのまま「completion of ~」と使う方が自然です。
- 一般的な構文:
- “Upon completion of (名詞) …” → 「(〜が)完了したら…」
- “The completion of (名詞) …” → 「(〜の)完了」
- “Upon completion of (名詞) …” → 「(〜が)完了したら…」
- “to bring (something) to completion” → 「〜を完成させる、仕上げにもっていく」 (ややフォーマル)
- “I’m looking forward to the completion of our kitchen renovation.”
(キッチンの改装が完了するのが待ち遠しいよ。) - “Upon completion of the puzzle, we realized we had lost a piece.”
(パズルを完成させたところ、ピースを失くしていることに気づいた。) - “The project is finally near completion!”
(そのプロジェクトがやっと完了間際なんだ!) - “We expect the completion of this project by the end of the quarter.”
(このプロジェクトは四半期末までに完了する見込みです。) - “Please update me on the status of the report’s completion.”
(レポートの完了状況について教えてください。) - “Upon completion of all required documents, we will proceed to the next phase.”
(必要な書類がすべて整い次第、次の段階へ進みます。) - “The completion of this study will contribute valuable data to the field.”
(この研究の完了は、その分野に貴重なデータを提供するでしょう。) - “After the successful completion of the experiment, we analyzed the findings.”
(実験を無事に終えてから、私たちはその結果を分析しました。) - “Course completion rates have steadily increased since the new curriculum was introduced.”
(新しいカリキュラムが導入されて以来、コース修了率が着実に上昇しています。) - finish(完了)
- よりカジュアルで、動作の終了をストレートに示す単語
- よりカジュアルで、動作の終了をストレートに示す単語
- conclusion(結論、終了)
- 文書や論理的な結末にフォーカスする傾向がある
- 文書や論理的な結末にフォーカスする傾向がある
- finalization(最終決定、仕上げ)
- 作業が最終段階にあることを示す、ビジネス色が強い
- 作業が最終段階にあることを示す、ビジネス色が強い
- fulfillment(実現、遂行)
- 条件や要求を満たす意味合いが強い
- 条件や要求を満たす意味合いが強い
- accomplishment(達成、成就)
- 達成感や成果を強調
- 達成感や成果を強調
- incompletion(未完成)
- interruption(中断)
- cessation(停止、終了)※必ずしも完了したわけではない終了
- アメリカ英語もイギリス英語も基本的に同じ発音です。
- 第2音節「-pli-」に強勢があります。
- “com-”部分を /kəm/ ではなく /kɑm/ としてしまうミス
- “-tion” の発音を /ʃən/ ではなく /tɪon/ のようにしてしまうミス
- スペルミス: “completion” の “t” と “i” の位置が逆になり “compleiton” などと書いてしまうことがある
- 同音異義語との混同: 特に “complete” (形容詞・動詞) と混同して使ってしまうケース
- 試験対策: TOEICや英検などでも「名詞形に変換する問題」や「熟語の選択問題」で出題されやすい。文章の中で「completion of the project」などの形で頻出。
- 「complete(動詞)」に “-tion” をつけると名詞化できる、と覚えましょう。
- “complete” は「全体を満たす(com + ple) → 完了する」、その名詞形が “completion” です。
- 勉強テクニックとして、「finish」「end」「completion」「finalization」など、似た概念の単語をセットで覚えると使い分けがはっきりします。単語カードなどを作り、例文ごと身につけるのが効果的です。
- Something that is given free of charge.
- An unintentional disclosure or a clue that reveals something.
- 無料で配られるもの、景品
- 何かをうっかり明かしてしまう手がかり、隠していた事を暴露する手掛かり
- 名詞形: giveaway (複数形: giveaways)
- 動詞句 (別形): give away (動詞として使うときは「贈る」「明かす」などの意味)
- B2(中上級)
普段の一般的な会話だけでなく、ビジネスや広告、マーケティングなど少し広い範囲で使われるようになる表現です。 - 「give + away」という動詞フレーズが名詞化したもの
- give: 与える
- away: 離れて、手放して
- give: 与える
- 無料で配るもの (プロモーションの景品、試供品など)
- 秘密などを暴露するもの (手がかり、証拠、うっかり漏らしてしまう発言など)
- give (動詞): 与える
- give away (句動詞): (1) 無料で配る (2) 秘密を漏らす (3) 花嫁を新郎に引き渡す (特別な文脈)
- “launch a giveaway” → 「景品キャンペーンを始める」
- “enter a giveaway” → 「景品が当たる企画に応募する」
- “social media giveaway” → 「ソーシャルメディア上での景品企画」
- “host a giveaway event” → 「景品企画のイベントを主催する」
- “product giveaway” → 「製品の景品プレゼント」
- “close a giveaway” → 「景品キャンペーンを終了する」
- “unexpected giveaway” → 「意図しない暴露」
- “sign up for a giveaway” → 「景品の抽選に登録する」
- “the giveaway was his nervous expression” → 「彼の緊張した表情が(秘密を)暴露する決定的手掛かりだった」
- “clear giveaway” → 「明白な手掛かり」
- 「give away」は古くからある動詞句で、「与える (give)」「離れて(away)」という2要素が組み合わさり、「ただで与える」または「(うっかり)漏らす」というニュアンスが生まれました。
- それが名詞化して「giveaway」として定着したのは、プロモーションの無料配布物や、隠していたものを明かす“証拠”という意味を持つようになった背景があります。
- 無料配布の意味の場合、比較的カジュアルなビジネス文脈や日常会話で使われます。
- “バレてしまう手掛かり”という意味の場合、ちょっとした言い間違いや表情から秘密や嘘が露見するといったニュアンスがあります。
- フォーマルな文章内でも使うことがありますが、通常はビジネスや広告、SNS・ブログなどでも広く使用される、比較的カジュアルよりの単語です。
- 話す相手や文脈に応じて、丁寧に“free sample”や“promotional item”などの別の表現を使うケースもあります。
- 可算名詞として使われる場合が多い: “a giveaway” / “two giveaways”
- 動詞としての “give away” は句動詞で、
- 「〜を(無料で)あげる」(He gave away all his old clothes.)
- 「〜をばらす、明かす」(Don’t give away my secret!)
のような形で他動詞的に用いられます。
- 「〜を(無料で)あげる」(He gave away all his old clothes.)
- “We’re planning a new giveaway campaign.”
- “The facial expression was a dead giveaway.” (死角なくバレバレの手掛かりだった)
- “giveaway”そのものはカジュアル寄りですが、ビジネスの広告やSNS発信でもよく見られます。
- フォーマルな文書では“free promotional item”や “complimentary product”などと言い換えることもあります。
- “I won a giveaway on Twitter yesterday. I’m so excited!”
- 「昨日Twitterの景品キャンペーンに当たったんだ。超うれしい!」
- 「昨日Twitterの景品キャンペーンに当たったんだ。超うれしい!」
- “Don’t mention the surprise party; it’s supposed to be a secret. Any slip-up could be a giveaway.”
- 「サプライズパーティのことは言わないでね。ちょっとでも漏らしたらバレちゃうから。」
- 「サプライズパーティのことは言わないでね。ちょっとでも漏らしたらバレちゃうから。」
- “That nervous look on your face is a total giveaway.”
- 「そんなにそわそわしてたら、完全にバレちゃうよ。」
- “We are organizing a giveaway event to promote our new product line.”
- 「新しい製品ラインのプロモーションのために景品キャンペーンを企画しています。」
- 「新しい製品ラインのプロモーションのために景品キャンペーンを企画しています。」
- “The marketing team decided to launch a holiday giveaway to boost customer engagement.”
- 「マーケティングチームは、顧客とのエンゲージメントを高めるためにホリデーの景品企画を開始することを決めました。」
- 「マーケティングチームは、顧客とのエンゲージメントを高めるためにホリデーの景品企画を開始することを決めました。」
- “Our giveaway strategy significantly increased our social media following.”
- 「景品キャンペーンの戦略によって、SNSのフォロワー数が大幅に増えました。」
- “In the survey, respondents frequently mentioned free giveaways as a motivating factor to complete the questionnaire.”
- 「調査では、回答者は無料の景品がアンケート回答の動機になるとしばしば述べていました。」
- 「調査では、回答者は無料の景品がアンケート回答の動機になるとしばしば述べていました。」
- “A minor detail in the experiment was a giveaway that invalidated the hypothesis.”
- 「実験のちょっとした細部が手掛かりとなって、その仮説が誤りであると分かりました。」
- 「実験のちょっとした細部が手掛かりとなって、その仮説が誤りであると分かりました。」
- “The presence of certain genetic markers can be a giveaway in diagnosing the condition.”
- 「特定の遺伝子マーカーの存在が、その疾患を見分ける手掛かりとなります。」
- freebie (フリービー)
- 「無料の景品」。よりカジュアル寄りで、会話や広告でよく使われる。
- 「giveaway」に比べて、クーポンやサンプルなど“無料提供品”に特化した意味合いが強い。
- 「無料の景品」。よりカジュアル寄りで、会話や広告でよく使われる。
- sample (サンプル)
- 「試供品」。よりフォーマルな場面で、“お試しとして無料で配るもの”という意味合いが強い。
- 「試供品」。よりフォーマルな場面で、“お試しとして無料で配るもの”という意味合いが強い。
- promo item (プロモアイテム)
- 「販売促進用アイテム」。ややビジネス的にフォーマル。
- 「販売促進用アイテム」。ややビジネス的にフォーマル。
- 明確な反意語はありませんが、“paid item (有料品)”などが対照的な概念となります。
- イギリス英語 (RP): /ˈɡɪv.ə.weɪ/
- アメリカ英語: /ˈɡɪv.ə.weɪ/
- “giveaway” の最終音節 “way” を繋げて早口で言ってしまい、「ギヴァウェイ」(ɡɪvəweɪ) が滑らかに言えないこと。音節の区切りをはっきりさせるとよいです。
- スペルミス:
- “giveaway” を “give away” と誤って分けて書く場合が多いが、名詞としてはつなげて書く。
- ただし、動詞句の “give away” は必ず2語で書く。
- “giveaway” を “give away” と誤って分けて書く場合が多いが、名詞としてはつなげて書く。
- 用法の混同:
- 名詞の “giveaway” と動詞句の “give away” をきちんと区別しよう。
- 名詞の “giveaway” と動詞句の “give away” をきちんと区別しよう。
- TOEICや英検などでの出題傾向:
- ビジネスやマーケティングの題材で“giveaway campaign”のような表現が出る場合があります。
- 文脈での意味(無料配布品/手掛かり)のどちらなのかを見極める問題が出ることも。
- ビジネスやマーケティングの題材で“giveaway campaign”のような表現が出る場合があります。
- “give away” は「ただで与える」「秘密を明かす」という動詞句 → それが名詞になった形が“giveaway”と覚えるとスムーズです。
- 「景品」「手がかり・暴露」の二重の意味をイメージしやすいように、イベントで“タダで配られるもの”と、事件やゲームで“犯人を暴露する手掛かり”を思い浮かべれば忘れにくくなります。
- “giveaway” は見かけの通り “give”+“away” の組み合わせなので、スペルも語源を意識してチェックしましょう。
- 名詞の形: a sneeze (単数形), sneezes (複数形)
- 動詞の形: to sneeze (原形), sneezes (3人称単数現在形), sneezing (現在進行形), sneezed (過去形・過去分詞形)
- 動詞: 「I sneeze when I catch a cold.」(風邪をひくとくしゃみをする。)
- sneeze は、はっきりした接頭語・接尾語・語幹に分解できる語ではありません。しかし、語源的には古英語や中英語でくしゃみを表す擬音的な表現に由来すると考えられています。
- stifle a sneeze(くしゃみをこらえる)
- suppress a sneeze(くしゃみを抑える)
- trigger a sneeze(くしゃみを引き起こす)
- a violent sneeze(激しいくしゃみ)
- a sudden sneeze(突然のくしゃみ)
- a fit of sneezes(連続するくしゃみ)
- an allergic sneeze(アレルギーによるくしゃみ)
- cover one’s sneeze with a tissue(ティッシュでくしゃみを覆う)
- bless you after a sneeze(くしゃみの後で “Bless you.” と言う)
- cause a sneeze(くしゃみを引き起こす原因となる)
- “sneeze” は、中英語で “fnese” として記録されている単語に由来するとされ、鼻から空気を「フンッ」と出す擬音的な響きが元になっていると考えられています。
- 日常会話で非常に頻繁に使われる単語で、カジュアルな文脈からフォーマルな文脈まで幅広く使えます。ただし、大事な場面で大きなくしゃみはマナーとして控えられる場合が多いので、そのことを表す「stifle a sneeze」や「excuse me for sneezing」というフレーズが使われることがあります。
名詞としての使い方
- 可算名詞 (countable noun) なので、a sneeze / sneezes の形で使われます。
- 例: “I heard a loud sneeze in the other room.”
- 可算名詞 (countable noun) なので、a sneeze / sneezes の形で使われます。
動詞としての使い方
- 自動詞 (intransitive verb) として使われ、目的語を取りません。
- 例: “He sneezed suddenly.” / “She sneezes every time she smells pepper.”
- 自動詞 (intransitive verb) として使われ、目的語を取りません。
イディオム・定型表現
- “nothing to sneeze at”: 「ばかにできないもの・軽視できないもの」を意味する表現。口語の中でもよく用いられ、「重要である」「侮れない」というニュアンスです。
- “I had such a loud sneeze that everyone turned to look at me.”
(あまりにも大きなくしゃみをしたので、みんなが私の方を振り向きました。) - “Do you have a tissue? I feel a sneeze coming on.”
(ティッシュ持ってる? くしゃみが出そうなんだ。) - “Bless you! That was quite a sneeze.”
(お大事に!すごいくしゃみだったね。) - “Excuse me, I need a moment to sneeze.”
(失礼します、少しくしゃみが出そうです。) - “I apologize for the interruption; I had a sudden sneeze.”
(中断してすみません、突然くしゃみが出ました。) - “Please cover your mouth and nose when you sneeze; it’s part of office etiquette.”
(くしゃみをするときは口と鼻を覆ってください。それがオフィスのエチケットです。) - “Frequent sneezes can be a sign of allergies.”
(頻繁なくしゃみはアレルギーのサインかもしれません。) - “A sneeze is a protective reflex to expel irritants from the nasal cavity.”
(くしゃみは、鼻腔から刺激物を排出するための防御反射です。) - “Controlling the spread of pathogens involves covering one’s sneeze properly.”
(病原体の拡散を防ぐには、適切にくしゃみを覆うことが重要です。) - cough(咳): 口や喉から空気を強く吐き出す行為。くしゃみよりも喉・気管支が刺激されるイメージ。
- hiccup(しゃっくり): 横隔膜の不随意収縮によるもの。くしゃみとは原因と音が大きく異なる。
- 直接的な反意語は特にありませんが、「鼻や口から空気を吸い込む」“inhale (吸う)” などは動作としては逆向きと言えます。
- 発音記号(IPA): /sniːz/
- アメリカ英語: [スニーズ](/sniːz/)
- イギリス英語: 同様に [スニーズ](/sniːz/) とほぼ同じ発音。
- アメリカ英語: [スニーズ](/sniːz/)
- 強勢は最初の音節 “snee-” にあります。それほど大きな違いはありませんが、アメリカ英語ではやや母音が長めに伸びる傾向があります。
- スペルミス
“sneeze” は “sneeze” と “ee” の2重母音の部分が続いたあとに “z” と “e” なので、
- ❌ “sneeze” → “sneeze” は正解
- ❌ “sneaze” → 間違い
- ❌ “sneezee” → 間違い
- ❌ “sneeze” → “sneeze” は正解
- 同音異義語との混同
- 特に同音異義語はありません。ただし “sneeze” と “freeze” や “wheeze” など、似た音の単語と混同しないように注意しましょう。
- 特に同音異義語はありません。ただし “sneeze” と “freeze” や “wheeze” など、似た音の単語と混同しないように注意しましょう。
- 試験対策
- TOEICや英検などでは、日常生活や健康、体の状態に関する語彙問題やリスニング問題で出題される可能性があります。意味やスペルを確実に覚えておくと良いでしょう。
- 「くしゃみ」をするときの擬音語「ハクション(Achoo!)」との関連で、音から “sneeze” を連想してみましょう。
- 自分で “Bless you!” と言う/言われる場面をイメージすると、会話表現とセットで覚えやすくなります。
- 「スニー(ズ)」と伸ばして発音することで、つづりの “ee” と「長い音」をリンクさせて記憶するとスペルミスを減らせます。
- 品詞: 形容詞 (adjective)
活用形(比較級・最上級):
- 比較級: more concrete
- 最上級: most concrete
- 比較級: more concrete
他品詞形:
- 名詞: concrete(コンクリート:建築材料)
- 副詞: concretely(具体的に)
- 名詞: concreteness(具体性)
- 名詞: concrete(コンクリート:建築材料)
CEFR レベル目安: B2(中上級)
- B2: 「一般的な場面で流暢に対応できるレベル」であり、多くの文脈で具体性や明確さを要求される場面で使用される語彙として認識可能。
- 接頭語: なし
- 語幹: “concrete”
- 語源の要素: 「com-(一緒に)」+「crescere(成長する)」が語源(詳細は後述)。
- 「抽象的ではなく、実際に存在する」(not abstract, real)
- 「しっかりした形がある、現実味がある」(having a physical or solid form)
- 「具体的な情報や事例を示す」(relating to specific evidence or examples)
- concrete example(具体例)
- concrete evidence(具体的な証拠)
- concrete steps(具体的なステップ・対策)
- concrete plan(具体的な計画)
- concrete answer(具体的な答え)
- concrete proposal(具体的な提案)
- concrete details(具体的な詳細)
- concrete result(具体的な結果)
- concrete proof(はっきりした証拠)
- concrete foundation(コンクリートの土台/具体的な基盤)
- ラテン語の “concretus”(com-「一緒に」+ crescere「成長する」)が語源です。もともと「凝固した」「固くなる」といったニュアンスがあり、そこから「しっかりと形が定まった」という意味に発展しました。
- 「concrete」は、抽象的な概念と対比されるときにしばしば用いられます。
- 比較的フォーマルな文章から日常会話まで幅広く使えますが、「具体的な事実・データ・例を示す」場合によく使われます。
- 相手にわかりやすい形で説明するとき、「Don’t be abstract, please give me a concrete example.(抽象的に話さず、具体例を教えて)」というように使用します。
- 形容詞として: 一般に修飾する名詞の前に置かれます。
例: “a concrete idea” / “a concrete plan” - 口語でも書き言葉でも使われますが、ややビジネスライクやアカデミックな文脈でも頻繁に使われがちです。
- 同じスペルで名詞(コンクリート建材)として用いられることがありますが、文脈で使い分けが必要です。
- “have something concrete to show”
- 「具体的に示すものがある」
- 「具体的に示すものがある」
- “turn ideas into concrete actions”
- 「アイデアを具体的な行動に落とし込む」
- “Could you give me a more concrete example of what you mean?”
(どういう意味なのか、もっと具体的な例を挙げてもらえますか?) - “I need some concrete steps to organize this party.”
(パーティーを企画するために、具体的なステップが必要です。) - “Let’s think of a concrete goal we can achieve by next month.”
(来月までに達成できる具体的な目標を考えましょう。) - “We should provide concrete data to support our proposal.”
(我々の提案を裏付けるために、具体的なデータを提示する必要があります。) - “The manager demanded a concrete action plan for the upcoming quarter.”
(マネージャーは次の四半期に向けて、具体的な行動計画を求めました。) - “Without concrete evidence, it’s hard to convince the client.”
(具体的な証拠がなければ、クライアントを納得させるのは難しいです。) - “Researchers are looking for concrete results to validate this new theory.”
(研究者たちは、この新しい理論を実証するために具体的な結果を求めている。) - “We need concrete parameters to measure the effectiveness of the program.”
(プログラムの有効性を測定するためには、具体的なパラメータが必要です。) - “Her dissertation provides a concrete analysis of social media trends.”
(彼女の論文は、ソーシャルメディアの動向について具体的な分析を示しています。) tangible(触れられる、実体のある)
- 例: “tangible results” → 「実体のある結果」
- “concrete” よりも「物理的に存在する」ニュアンスが強い場合が多い。
- 例: “tangible results” → 「実体のある結果」
definite(はっきりとした)
- 例: “definite plans” → 「はっきりした計画」
- 不明瞭さがないという意味が強い。
- 例: “definite plans” → 「はっきりした計画」
specific(特定の、具体的な)
- 例: “specific instructions” → 「具体的な指示」
- 「はっきり対象が決まっている」ニュアンス。
- 例: “specific instructions” → 「具体的な指示」
solid(堅実な、しっかりした)
- 例: “solid evidence” → 「確固たる証拠」
- 「動かぬ証拠」を強調するときによく使われる。
- 例: “solid evidence” → 「確固たる証拠」
substantial(相当な、実質的な)
- 例: “substantial improvement” → 「実質的な改善」
- 「中身がある・大きさがある」イメージ。
- 例: “substantial improvement” → 「実質的な改善」
- abstract(抽象的な)
- “abstract thoughts” → 「抽象的な考え」
- 「concrete」と対比される代表的な単語。
- “abstract thoughts” → 「抽象的な考え」
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈkɑːn.kriːt/
- イギリス英語: /ˈkɒn.kriːt/
- アメリカ英語: /ˈkɑːn.kriːt/
アクセント(強勢)の位置
- 第1音節 “con” にアクセントがあります。
- “CON-crete” のように発音します。
- 第1音節 “con” にアクセントがあります。
よくある発音の間違い
- /kənˈkriːt/ と発音する人もいますが、正確には “CON-kreet” で “con” が強調されます。
- スペルミス: “concrete” の “e” の数や順序を間違えやすい(“concret” と書いてしまうなど)。
- 同音異義語との混同: 特に “concur”(同意する)など他動詞とは発音・つづりが近いわけではありませんが、似た接頭語 “con-” の単語と混同しないよう注意。
- 試験対策
- TOEICや英検などのリーディングで “concrete example” や “concrete evidence” は頻出表現です。文章内で “concrete” が「物理的なコンクリート材」なのか「具体的な」という形容詞なのか、文脈に注意して訳す必要があります。
- 語源の “com-(一緒)” と “crescere(成長する)” から、もともと「固まる」「凝結して一体となる」というイメージを想起すると覚えやすいでしょう。
- 建築材料の「コンクリート」を一度固めると動かせない、形がはっきりするという連想から「具体的」な意味に広がっていると考えると記憶に残りやすいです。
- 勉強テクニックとしては、「abstract」の反対語として対比させながら一緒に覚えると便利です。
- B2:中上級レベルの単語です。日常的にも使われますが、少し語感が強く、フォーマル・インフォーマル問わず活躍します。
- 副詞のため、特に時制変化や人称変化はありません。
- 冠詞や動詞の形は存在しません。
- 元となる形容詞はありませんが、同根の語として「over(副詞・前置詞・形容詞など)」があります。
- over(語幹): 「上に」「超えて」「過度に」などを意味する非常に多義な要素
- -ly(副詞化する接尾語): 「〜のように」という意味で形容詞や名詞を副詞化します
- over (前置詞・副詞・形容詞など)
- overdo (動詞): 「やりすぎる」
- overboard (副詞): 「船外に」「投げ出して」 etc.
- overly complicated
- (過度に複雑な)
- (過度に複雑な)
- overly sensitive
- (過度に敏感な)
- (過度に敏感な)
- overly critical
- (過度に批判的な)
- (過度に批判的な)
- overly expensive
- (過度に高価な)
- (過度に高価な)
- overly cautious
- (過度に慎重な)
- (過度に慎重な)
- overly simplistic
- (過度に単純化した)
- (過度に単純化した)
- overly generous
- (過度に気前の良い)
- (過度に気前の良い)
- overly emotional
- (過度に感情的な)
- (過度に感情的な)
- overly ambitious
- (過度に野心的な)
- (過度に野心的な)
- overly dramatic
- (過度に大げさな)
- over は古英語やゲルマン語由来で、「超えて」「上に」「越えて行ってしまう」というニュアンスを持ちます。
- そこに「-ly」が付いて副詞「overly=度を越して、過度に」という意味になりました。
- 「too」や「excessively」に近いニュアンスがありますが、「overly」はややフォーマル、または批判的に度を超えていることを強調する際に使われる傾向があります。
- 口語でも文章でもどちらでも使われますが、感覚としては「negative(ネガティブ)の意味を強調するとき」に用いられます。
- 用法:
形容詞を修飾する副詞として使われ、主に「overly + 形容詞」の形をとります。 例:
- overly + (形容詞) (例: overly expensive)
- overly + (形容詞) + (名詞) (例: an overly complicated plan)
- overly + (形容詞) (例: overly expensive)
フォーマル/カジュアル:
- ビジネス文書などでも見かける単語ですが、会話でも使用可能です。
- ただし日常会話では「too」や「very」が使われることが多いため、「overly」は若干強い、または堅めの印象を与えることがあります。
- ビジネス文書などでも見かける単語ですが、会話でも使用可能です。
- “Don’t be overly worried about what other people think.”
- 「他人の目を必要以上に気にしすぎないでね。」
- “She’s overly excited about the concert tomorrow.”
- 「彼女は明日のコンサートに過度にワクワクしているよ。」
- “That jacket seems overly big for you.”
- 「そのジャケットはあなたにはちょっと大きすぎるみたい。」
- “The client found the proposal overly complex and difficult to follow.”
- 「顧客はその提案を過度に複雑で理解しづらいと感じました。」
- “We should avoid being overly optimistic about the sales forecast.”
- 「売上予測に過度な楽観は禁物です。」
- “The manager was overly critical of the design team’s work.”
- 「マネージャーはデザインチームの仕事に対して過度に批判的でした。」
- “An overly simplistic model can lead to inaccurate conclusions.”
- 「過度に単純化されたモデルは、不正確な結論につながり得ます。」
- “Researchers must be careful not to rely overly on a single data source.”
- 「研究者は単一のデータソースに過度に依存しないよう注意しなければなりません。」
- “The paper’s argument seemed overly dependent on historical precedent.”
- 「その論文の主張は歴史的な先例に過度に依存しているように思われました。」
- excessively (過度に)
- 「overly」とほぼ同じ意味ですが、ややフォーマルで客観的な表現。
- 「overly」とほぼ同じ意味ですが、ややフォーマルで客観的な表現。
- too (あまりにも)
- 日常会話で最もよく使われる表現。感覚的に強すぎる/軽すぎる場合も多い。
- 日常会話で最もよく使われる表現。感覚的に強すぎる/軽すぎる場合も多い。
- unduly (不当に、過度に)
- 法律文書やフォーマルな文章で使われやすい、やや硬め。
- 法律文書やフォーマルな文章で使われやすい、やや硬め。
- needlessly (不必要に)
- 「必要ないのに」という意味が強調される。
- 「必要ないのに」という意味が強調される。
- unnecessarily (必要以上に)
- 「avoid unnecessarily using resources(資源を必要以上に使うのはやめる)」などで用いられる。
- moderately (適度に)
- appropriately (適切に)
- 発音記号(IPA): /ˈoʊvərli/ (アメリカ英語), /ˈəʊvəli/ (イギリス英語)
- アクセント: “o” の部分にアクセントがあります。「オウゥ(アメリカ英語)/オウ(イギリス英語)」のように、やや長く強めに発音します。
- よくある間違い:
- “overly” の “-ly” を弱く発音しすぎて “overl” のようにしてしまう。しっかり /li/ と発音する。
- イギリス英語とアメリカ英語での /oʊ/ と /əʊ/ の違いを意識する。
- “overly” の “-ly” を弱く発音しすぎて “overl” のようにしてしまう。しっかり /li/ と発音する。
- スペリングミス: “overley”や“overlyy”などと誤って綴るケース。
- 同音異義語との混同: 「overly」は長く伸ばした副詞表現。間違って「over」自体を副詞として使ってしまうと意味が変わるので注意。
- TOEICや英検などでの出題傾向:
- 文中での強調や度合いを問う問題として出ることがあります。
- 「too」や「very」との使い分けに関する問題に登場する場合があります。
- 文中での強調や度合いを問う問題として出ることがあります。
- 「over + ly」で、“限度を超えた”+“副詞化” というイメージから「やりすぎているさま」と覚えやすい。
- 「too」をもう少しフォーマル&強めにした感じ、と考えると使いやすくなります。
- スペルは「over」に「ly」を付けただけなので、異なる文字が入らないことを意識すると覚えやすいです。
地面の揺れを感じた。
地面の揺れを感じた。
解説
地面の揺れを感じた。
tremor
以下では、英単語 tremor
(名詞)について、学習者の方が理解しやすいように詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語・日本語の意味
たとえば、地震の小さな揺れや、感情や病気などで身体が小刻みに震える状態を指すときに使います。
「軽い揺れや震え」を表すニュアンスが強い単語です。「地震」、または緊張や恐れによる手や声の「震え」を表現する際に使われます。
品詞・活用形
他の品詞形
CEFR レベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“trem-” はラテン語由来で「震える」を意味する語根に関連しています。
“tremor” は「震え」や「揺れ」を名詞として表す語形成になっています。
他の単語との関連性(派生語や類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的使用とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
※ “tremor” は地震や神経学的な症状など、ややフォーマル・専門的文脈が多いです。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験や資格対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “tremor” の詳細な解説です。日常生活からビジネス、さらには学術的な文脈でも幅広く使われるので、ぜひ覚えて活用してみてください。
(地面などの)震動,揺れ
(恐怖・興奮などによる体・手足の)震う,身震い
私たちの家へようこそ!
私たちの家へようこそ!
解説
私たちの家へようこそ!
welcome
動詞 welcome
の詳細解説
1. 基本情報と概要
意味(英語):
「welcome」は「誰かを温かく迎える」「到着した人物を親しみをもって出迎える」という意味の動詞です。
意味(日本語):
「歓迎する」「出迎える」。たとえば、訪ねてきた友人やお客さんに対して「ようこそ」と迎えるような場面で使われる言葉です。
温かく迎えているニュアンスがあり、相手を快く受け入れる、あるいは何かを歓迎する気持ちを表します。
品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
他の品詞形への派生例:
CEFRレベル: A2〜B1(初級~中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム的な使い方
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “welcome” の詳細解説です。ぜひ日常会話からビジネスまで、幅広いシーンで使ってみてください。
(…へ)ようこそ;いらっしゃい《+to+名》
〈人〉‘を'出迎える,〈人〉‘に'出迎えのあいさつをする
〈人〉‘を'歓迎する,喜んで迎える
〈提案など〉‘を'受け入れる
(出迎えの)あいさつ
歓迎
もてなし[方]
歓迎される,喜んで受け入れられる
うれしい,ありがたい
《補語にのみ用いて》自由に使ってよい,自由にしてよい
(タップまたはEnterキー)
統計は重要な研究分野です。
統計は重要な研究分野です。
統計は重要な研究分野です。
解説
統計は重要な研究分野です。
statistics
以下では、名詞 “statistics” について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
「statistics」は、データを集めて分析・解釈し、その結果をまとめて示す分野・学問全般を指します。たとえば、アンケート調査の結果から平均値や割合を出すような作業が当てはまります。データを扱う多くの場面で用いられる概念・用語で、数値情報を読み解いたり、予測を立てたりする際にとても大切です。
品詞と活用
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連する派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
厳密な反意語はありませんが、統計に基づかない「勘や推測(guess / estimation without data)」とは対照的な使われ方をします。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “statistics” に関する詳細解説です。学問としてもビジネスシーンでも頻出する重要な単語なので、ぜひ正しい文脈と用法を身につけて活用してください。
《複数扱》統計,統計資料,統計表
《単数扱い》統計学
(タップまたはEnterキー)
イノベーションは今日の競争市場で成功の鍵です。
イノベーションは今日の競争市場で成功の鍵です。
イノベーションは今日の競争市場で成功の鍵です。
解説
イノベーションは今日の競争市場で成功の鍵です。
innovation
名詞 “innovation” を徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: innovation
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語): The introduction of something new, such as an idea, method, or device.
意味 (日本語): 新しいアイデアや方法、装置などを導入すること、またはそれによって起こる変革を指します。
「いままでになかった価値を生み出したり、変化を起こしたりする場面で使われます。テクノロジーやビジネスだけでなく、教育や社会全般における新しい取り組みについても『innovation』という言葉を使います。」
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B2 〜 C1
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “innovare” (新しくする) に由来し、その元となる “novus” は「新しい」を意味します。
歴史的変遷: 16世紀頃から英語でも「刷新、変革」という意味で使われ始めました。近年は特にビジネスやテクノロジー分野で重要キーワードとして用いられています。
ニュアンス:
使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話で使う例 (3つ)
ビジネスシーンで使う例 (3つ)
学術的・フォーマルな例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “innovation” の詳細な解説です。新しいアイデアや方法を取り入れて大きな変化を起こすイメージをしっかり持つと、自然に使いこなせるようになります。ぜひ、ビジネスや学習の場面で活用してください。
〈U〉革新,刷新
〈C〉新機軸,新制度,改革の行為
(タップまたはEnterキー)
朝食に卵をかきまぜるのが好きです。
朝食に卵をかきまぜるのが好きです。
朝食に卵をかきまぜるのが好きです。
解説
朝食に卵をかきまぜるのが好きです。
scramble
…‘を'『かきまぜる』 / 〈卵〉をかきまぜて焼く / (盗聴防止のため)〈波長〉‘を'変える, / (敵機を迎撃するため)…を緊急発進させる / 《方向・様態を表す副詞[句]を伴って》『這うように進む』 / 《...を》 『奪い合う』《for ...》
1. 基本情報と概要
単語: scramble
品詞: 動詞 (多義的に使われるが、名詞“scramble”としての用法もある)
CEFR レベル: B2(中上級)
・“scramble”は、複数の意味を持ちながら、日常会話からビジネス、カジュアルまで幅広く使える動詞です。
・「急いで移動する」「かき混ぜる」「奪い合う」「暗号化する」などの意味があり、状況に応じていろいろなニュアンスを含みます。
基本的な意味 (英語・日本語併記)
活用形
他の品詞としての例
2. 語構成と詳細な意味
“scramble”は明確な接頭語・接尾語を持たない動詞ですが、中英語由来で「急いで動く」という意味を核として発展してきました。
関連・派生語やコロケーション例
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “scramble” の詳細な解説です。いろいろなシーンで使える便利な単語なので、ぜひ覚えてみてください。
(敵機を迎撃するため)…‘を'緊急発進させる
…‘を'かきまぜる
(盗聴防止のため)〈波長〉‘を'変える,スクランブルする
〈卵〉‘を'かきまぜて焼く(炒(い)る)
奪い合う,取り合う,争奪する
よじ(はい)登ること,這うように進むこと
《方向・様態を表す副詞[句]を伴って》這うように進む
(…の)奪い合い《+for+名》
(タップまたはEnterキー)
プロジェクトの完成は来月予定されています。
プロジェクトの完成は来月予定されています。
プロジェクトの完成は来月予定されています。
解説
プロジェクトの完成は来月予定されています。
completion
1. 基本情報と概要
英単語: completion
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The act or process of finishing or bringing something to an end
意味(日本語): 完成、完了、完遂
「completion」は、「何かを完全に終わらせること、仕上げること」を表す名詞です。プロジェクトや作業が完了したときに使う、少しフォーマルな響きのある単語です。
活用形: 名詞なので、動詞のような変化形 (過去形・現在進行形など) はありません。ただし、「complete (動詞)」の名詞形として「completion」が使われます。
品詞が変わった時の例:
難易度の目安 (CEFR): B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連性(派生語)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語の “complēre” (com- + plēre = 「共に、満たす」) が語源です。「すべてを十分に満たして終わらせる」というニュアンスが含まれています。
使用時の注意点・ニュアンス
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・フレーズ
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルシーン)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /kəmˈpliːʃən/
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「completion」の詳細解説です。プロジェクトや作業が完了した状態や、そのプロセスが強調される文脈でしばしば用いられます。しっかり覚えておくと、フォーマルな文章や試験でも表現の幅が広がるでしょう。
完成,成就;完了,修了
(タップまたはEnterキー)
うっかりとサプライズパーティーのことを漏らしてしまった。
うっかりとサプライズパーティーのことを漏らしてしまった。
うっかりとサプライズパーティーのことを漏らしてしまった。
解説
うっかりとサプライズパーティーのことを漏らしてしまった。
giveaway
1. 基本情報と概要
単語: giveaway
品詞: 名詞 (ただし、「give away」が動詞句として使われる場合もあります)
意味 (英語):
意味 (日本語):
「giveaway」は、例えばイベントやプロモーションで“景品”として無料で配ったりするものを指す場合と、何かを明かしてしまう“証拠”や“手がかり”を意味する場合があります。普段の会話やビジネスの文脈でもよく使われる単語です。
品詞・活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
名詞として使うと、主に以下の2つの意味があります。
関連語や派生語
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文・フレーズ例:
フォーマル/カジュアルの使い分け:
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的・文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号:
アクセント: 第1音節 “gíve” にアクセントがあります (give・a・way のうち“give”部分に強勢)。
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「giveaway」の詳細解説です。イメージしやすいように、無料で配るものと秘密をばらす手掛かりの2つの意味を中心に捉えつつ、使い分けに注意してみてください。
《a ~》(秘密などを)うっかり漏らすこと,口をすべらすこと
《米》(買い気をそそるための)景品,(売りあげを増すための)おつとめ品,サービス品
(タップまたはEnterキー)
寝ている赤ん坊を起こすのが怖くて、くしゃみを何度も抑えた。
寝ている赤ん坊を起こすのが怖くて、くしゃみを何度も抑えた。
寝ている赤ん坊を起こすのが怖くて、くしゃみを何度も抑えた。
解説
寝ている赤ん坊を起こすのが怖くて、くしゃみを何度も抑えた。
sneeze
1. 基本情報と概要
単語: sneeze
品詞: 名詞 (動詞としても使われる)
CEFRレベルの目安: A2(初級)
英語での意味: “An act of expelling air and often small drops of liquid suddenly through the nose and mouth.”
日本語での意味: 「くしゃみ(をすること)」
「くしゃみ」は、鼻と口から急に空気が勢いよく出る行為を指し、風邪やアレルギーなどで鼻が刺激された時に起こります。日常生活で頻繁に使われる単語です。
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(ややフォーマル)
学術的・医療的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
(くしゃみそのものと完全に同じ意味の単語は英語にほとんどありません。)
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「sneeze」の詳細な解説です。普段から何気なく使う表現ですが、例文や表現と合わせて学ぶと実践的な英語力が身につきます。くしゃみをした人に “Bless you!” と言う文化も、英語圏ならではなので、ぜひ覚えて使ってみてください。
くしゃみ
(タップまたはEnterキー)
建築家は具体的な建物の詳細な計画を作成しました。
建築家は具体的な建物の詳細な計画を作成しました。
建築家は具体的な建物の詳細な計画を作成しました。
解説
建築家は具体的な建物の詳細な計画を作成しました。
concrete
以下では、形容詞の “concrete” をさまざまな角度から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語): actual, specific, or real; not abstract.
意味(日本語): 実在的・具体的で、抽象的ではないという意味合いを持つ単語です。たとえば「具体的な例を挙げる」「はっきりと形のあるものを指す」というように、頭の中にイメージしやすいものを示す言葉です。
「抽象的でぼんやりしたものではなく、はっきりした形や内容がある」というニュアンスで用いられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使い方
4. 文法的な特徴と構文
イディオム/構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “concrete” の詳細な解説です。ビジネスから日常会話、学術的な文脈まで幅広いシーンで使われる語なので、しっかり覚えておきましょう。
コンクリート製の
凝固した,固体の
具体的な,有形の,実在する
(タップまたはEnterキー)
彼女は何事にも過度に慎重です。
彼女は何事にも過度に慎重です。
彼女は何事にも過度に慎重です。
解説
彼女は何事にも過度に慎重です。
overly
1. 基本情報と概要
単語: overly
品詞: 副詞 (adverb)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語):
・excessively, too much
意味(日本語):
・過度に、必要以上に
「overly」は「過度に」「やりすぎなくらいに」というニュアンスで使われる副詞です。例えば、物事が「overly complex(過度に複雑)」「overly sensitive(過度に敏感)」など、程度が行き過ぎていることを表します。
活用形:
他の品詞になったときの例:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「overly」は「over」という単語に副詞化の接尾語「-ly」がついたものです。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈でそれぞれ3つずつ例文を示します。
A. 日常会話 (カジュアル)
B. ビジネス (比較的フォーマル)
C. 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
同じ「程度」の幅を表す言葉でも、「overly」は上限を超えてしまった、ネガティブニュアンスであることがポイントです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞「overly」の詳細な解説です。ぜひ参考にしてみてください。
過度に,あまりに
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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