英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- 単数形: masterpiece
- 複数形: masterpieces
- B2 (中上級): この単語は日常会話やニュース・書籍などでも見かけるレベルです。芸術や文学について話すときに使われる単語です。
- 語幹 (root): master + piece
- master: 「主人」「達人」「卓越した」という意味合いの要素
- piece: 「作品」「一部」「断片」
- master: 「主人」「達人」「卓越した」という意味合いの要素
- masterful (形容詞): 見事な、熟練した
- master (名詞 / 動詞): 主人、達人 / 習熟する、マスターする
- a literary masterpiece
- (日本語訳) 文学上の傑作
- (日本語訳) 文学上の傑作
- an artistic masterpiece
- (日本語訳) 芸術的な傑作
- (日本語訳) 芸術的な傑作
- a masterpiece of cinema
- (日本語訳) 映画の最高傑作
- (日本語訳) 映画の最高傑作
- to create a masterpiece
- (日本語訳) 傑作を創り上げる
- (日本語訳) 傑作を創り上げる
- a true masterpiece
- (日本語訳) 真の傑作
- (日本語訳) 真の傑作
- an undisputed masterpiece
- (日本語訳) 誰もが認める傑作
- (日本語訳) 誰もが認める傑作
- regarded as a masterpiece
- (日本語訳) 傑作とみなされる
- (日本語訳) 傑作とみなされる
- a masterpiece in its field
- (日本語訳) その分野における最高傑作
- (日本語訳) その分野における最高傑作
- a modern masterpiece
- (日本語訳) 現代の傑作
- (日本語訳) 現代の傑作
- a Renaissance masterpiece
- (日本語訳) ルネサンス期の傑作
- (日本語訳) ルネサンス期の傑作
- 古くは中世ヨーロッパの職人組合 (ギルド) で使われた用語
職人が「master (親方)」の称号を得るために提出する作品を「masterpiece」と呼んだのが始まりとされています。そこから「その人の腕前を示す最高傑作」という意味をもつようになりました。 - 「傑作」「最高峰」というかなり評価の高い意味を持ちます。
- 大げさに聞こえる場合もあるため、日常的には「傑作」の対象が本当に優れていると判断されるときに使うのが自然です。
- フォーマル/カジュアルどちらでも使える語ですが、ややフォーマル寄りで、書き言葉でよく目にします。
- 名詞 (可算名詞): 「何々は傑作だ」と言いたいときは「It is a masterpiece.」のように冠詞
a
をつけて使います。 - 単純に評価する表現として「[作品名] is a masterpiece of the 20th century.」などと使われます。
- 短い構文例:
- “X is widely regarded as a masterpiece.” (X は広く傑作とみなされている)
- “Many consider X to be a masterpiece.” (多くの人は X を傑作だと考えている)
“Have you seen Sam’s painting? It’s an absolute masterpiece!”
(サムの描いた絵見た? 完全に傑作だよ!)“I just watched that film last night; I think it’s a masterpiece.”
(昨夜、あの映画を見たんだけど、あれは傑作だと思うよ。)“Her writing is so beautiful — every poem feels like a masterpiece.”
(彼女の文章は本当に美しくて、どの詩もまるで傑作みたいだね。)“Our design team’s new project is a masterpiece of innovation.”
(私たちのデザインチームの新しいプロジェクトは革新の傑作です。)“The branding campaign turned out to be a masterpiece of strategic planning.”
(そのブランディングキャンペーンは、戦略的計画の最高傑作になった。)“Your presentation was a masterpiece; everyone was impressed.”
(あなたのプレゼンは傑作でしたね。みんな感銘を受けていましたよ。)“This dissertation could be considered a masterpiece in the field of sociology.”
(この論文は社会学の分野における傑作とみなされるかもしれない。)“Shakespeare’s ‘Hamlet’ is often cited as a literary masterpiece.”
(シェイクスピアの『ハムレット』はしばしば文学的傑作として引き合いに出されます。)“Her comprehensive study on quantum mechanics is a masterpiece of scholarly research.”
(彼女の量子力学に関する包括的研究は、学術研究の傑作と言えるでしょう。)- work of art (芸術作品)
- より広義で、芸術的側面に焦点を当てるときに使われます。
- classic (古典的名作)
- 時代を超えて長く愛されている作品を指すニュアンス。
- masterwork (傑作)
- 「masterpiece」とほぼ同義・同レベルの単語です。
- magnum opus (その作者の代表作)
- ラテン語由来で、特に作家や芸術家の代表的傑作を強調するときに用いられます。
- tour de force (力作)
- 力強く見事な出来栄えを強調。やや文学的表現。
- 特に直接的な反意語はありませんが、あえて挙げるなら “failure”(失敗作)や “mediocre work”(凡作)が対照的に使われることがあります。
- 発音記号 (IPA): /ˈmæstərpiːs/ (アメリカ英語), /ˈmɑːstəpiːs/ (イギリス英語)
- アクセント位置: 「mas-ter-piece」の最初の音節 “mas-” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: /ˈmæstərpiːs/ (「マスター ピース」のように「æ」音)
- イギリス英語: /ˈmɑːstəpiːs/ (「マー スタ ピース」のように「ɑː」音)
- アメリカ英語: /ˈmæstərpiːs/ (「マスター ピース」のように「æ」音)
- よくある間違い:
- 「master(マスター)+ piece(ピース)」の2要素として捉えず、「mas-te-rpiece」と区切ってしまう場合があるので注意。
- スペルミス: “masterpeace” と “peace (平和)” と間違えることがあるので注意。
- 使いすぎ問題: 本当に優れたと思わない作品にも “masterpiece” を乱用すると、誇大表現になりすぎる。
- TOEIC・英検での出題傾向: 芸術・文化・歴史の読解問題で登場することがある。
- 同音異義語との混同: 直接の同音異義語はないが、“master piece” と誤って2語分けしてしまうなどの表記ミスに注意。
- 「マスター (達人) の作品 (ピース)」というイメージで、達人が作った“最高の一品”と覚えるとわかりやすいです。
- スペルを覚えるときは “master” + “piece” を意識して、「達人の作品」とイメージしてください。
- 強烈に印象に残る作品をイメージしながら覚えると定着しやすいです (たとえば「モナリザ」を思い浮かべるなど)。
英語: “inflammatory”
「炎症を引き起こす」「感情をかきたてる・挑発的な」という意味があります。日本語: 「炎症の」「刺激的な・感情や状況を興奮させるような」
医学的文脈では「炎症を引き起こす(炎症性の)」という意味で使われます。比喩的には、相手や人々の感情を煽り立てるような発言や文章などを形容する際に使われます。- 品詞: 形容詞 (adjective)
- 比較級: more inflammatory
- 最上級: most inflammatory
- 名詞形: inflammation(炎症)
- 例: “He’s suffering from inflammation in his knee.”(彼は膝に炎症を抱えている)
- 例: “He’s suffering from inflammation in his knee.”(彼は膝に炎症を抱えている)
- 動詞: inflame(炎症を起こす/感情を煽る)
- 例: “His remark inflamed the audience.”(彼の発言が聴衆の感情を煽った)
- B2 (中上級)
医学的・政治的なトピックや新聞記事等で使われるため、ある程度の語彙力が必要になる単語です。 - in-: 中へ・中で(この場合は “into” のような意味合い)
- flam: ラテン語で「炎(flamma)」を由来とする要素
- -atory: 形容詞化する接尾辞
- 医学的意味: 「炎症を引き起こす(原因となる/炎症の)」
- 例: “inflammatory diseases” (炎症性疾患)
- 例: “inflammatory diseases” (炎症性疾患)
- 比喩的意味: 「人の感情を刺激する、煽り立てる、感情をかき乱す」
- 例: “inflammatory speech” (扇動的なスピーチ)
- inflammatory remarks(挑発的な発言)
- inflammatory speech(扇動的な演説)
- inflammatory article(扇情的な記事)
- inflammatory statement(刺激的な主張)
- inflammatory rhetoric(挑発的修辞)
- inflammatory response(炎症反応)
- inflammatory language(過激な表現)
- inflammatory condition(炎症症状)
- inflammatory effect(炎症効果/刺激効果)
- potentially inflammatory(潜在的に炎症・感情を煽る)
- ラテン語の “inflammare”(in + flamma;火をつける、中に炎を起こす)に由来します。
- 医学では文字通り炎症を引き起こす意味として用いられ、政治・社会的文脈では人の感情に「火をつける・煽り立てる」ようなニュアンスを帯びて使われます。
- 医学や科学的文脈の場合は「炎症を起こす、炎症の」という意味で比較的客観的に使われます。
- 政治的・社会的な文脈は「挑発的」「扇動的」といった強い感情を含むため、意図的に人々を煽るような論調や発言を形容するときに用います。
- 場合によっては批判的なニュアンスを強く含むため、失礼や誤解を招かないように注意が必要です。
- フォーマルな文章(論文や公的文書)でも見られますが、感情的な内容を強調する際にも使われ、適度な慎重さが求められます。
- 形容詞として名詞を修飾します。
例: “The inflammatory article caused uproar.”(その扇情的な記事は大騒ぎを引き起こした) - 医学的文脈では、専門用語を修飾する目的でしばしば使われます。
例: “inflammatory bowel disease”(炎症性腸疾患) - フォーマル・カジュアルどちらのシーンでも使われますが、カジュアルに口語で使う際は、政治や情報番組などで「扇情的」というニュアンスを伝えたいときに登場します。
- “That news report was so inflammatory; it made everyone angry.”
(あのニュース報道はすごく扇情的だったね。みんな怒ってたよ。) - “Be careful with inflammatory comments when discussing politics.”
(政治の話をするときは、挑発的なコメントに気をつけて。) - “The online post was quite inflammatory, and it triggered a heated debate.”
(そのオンライン投稿はかなり煽情的で、激しい論争を引き起こしたよ。) - “Our client found the marketing slogan to be inflammatory and decided not to run it.”
(クライアントはそのマーケティングのスローガンを挑発的だと感じ、採用しないことを決めました。) - “We should avoid releasing any inflammatory statements that could damage our brand image.”
(ブランドイメージを損なうような挑発的な声明は発表しないようにすべきです。) - “The CFO warned us that inflammatory remarks could lead to negative reviews on social media.”
(CFOは、挑発的な発言がSNSでの悪い評判につながる可能性があると警告しました。) - “The study examines the mechanism of inflammatory processes in autoimmune disorders.”
(その研究は、自己免疫疾患における炎症プロセスのメカニズムを調査しています。) - “An inflammatory response can be triggered by pathogens or tissue damage.”
(炎症反応は、病原体や組織損傷によって引き起こされることがあります。) - “Chronic inflammatory conditions require careful long-term management.”
(慢性的な炎症性疾患は、長期的な注意深い管理が必要です。) - provocative(挑発的な)
- 「議論を巻き起こす」「人の感情を揺さぶる」という点ではほぼ同義ですが、やや軽めで「興味をそそる」ニュアンスでも使われます。
- 「議論を巻き起こす」「人の感情を揺さぶる」という点ではほぼ同義ですが、やや軽めで「興味をそそる」ニュアンスでも使われます。
- incendiary(放火の、扇動的な)
- 政治演説などで「火をつける」というイメージが強いため、より攻撃的・暴力的なニュアンスが強いです。
- 政治演説などで「火をつける」というイメージが強いため、より攻撃的・暴力的なニュアンスが強いです。
- agitating(人を動揺させるような)
- 「動揺・混乱を招く」という点にフォーカスしており、「炎症」という医学的意味は持ちません。
- calming(落ち着かせる)
- 人の感情を和らげ、沈静化させるという意味で “inflammatory” の逆を表すすっきりした反意語です。
- 発音記号 (IPA): /ɪnˈflæməˌtɔːri/ (アメリカ英語)
- イギリス英語: /ɪnˈflæmət(ə)ri/
- アクセントの位置: “in-FLAM-ma-to-ry” の第二音節 “FLAM” に強勢があります。
- よくある発音の間違い: “in-flam-MA-tory” のように “ma” の部分を強く読みすぎたり、 /inˈflæmәtɔri/ の /t/ を省略して “in-flamma-ory” のように続けてしまうことがあるので注意しましょう。
- スペルミス: “inflamatory” のように “m” が一つになってしまうミスがよくあります。正しくは “inflammatory” です。
- 同音/類似語との混同: “inflammation”(名詞)と “inflammatory”(形容詞)を混同しないようにしましょう。
- 試験対策:
- TOEIC や英検などでも、ビジネス文脈や医療関連文脈の長文読解で出題される可能性があります。
- 政治や社会問題に関する文章にも出てくるので、文章全体のトーンを読み取る際にも重要な単語です。
- TOEIC や英検などでも、ビジネス文脈や医療関連文脈の長文読解で出題される可能性があります。
- “in-” + “flame(炎)” を思い出すと、「内側で炎を起こす → 人の感情に火をつける、体内で炎症を起こす」というイメージで覚えやすいです。
- 医学と政治・社会で使われる単語のため、「体の炎症」と「社会の炎」を結びつけるストーリーで記憶すると効果的です。
- 例: 「怒り」という“炎”が人々の感情を燃え上がらせる → 単語のスペルにも “flam” が入っている。
- B2(中上級)は、ある程度複雑な文を理解し、抽象的な話題や専門的な内容を扱うレベルです。道徳や倫理といった抽象概念を扱う語彙として「moral」はB2レベルに相当すると考えられます。
- 「moral」の直接的な接頭語・接尾語はありません。
- 語幹「mor-」はラテン語の「mos(習慣・しきたり)」や、「mores(モーレス; 社会的慣習)」に由来します。そこから「moralis(習慣・道徳に関する)」というラテン語を経て英語に入ったとされます。
- moral compass (道徳的な指針)
- moral obligation (道徳的義務)
- moral values (道徳的価値観)
- moral dilemma (道徳的ジレンマ)
- moral principles (道徳原則)
- moral judgment (道徳的判断)
- moral support (精神的支援)
- moral high ground (道徳的に優位な立場)
- moral fiber (道徳的意志、倫理観)
- moral code (道徳的規範)
- ラテン語の「moralis」(習慣・道徳に関する) から。さらに元をたどると「mos(慣習・しきたり)」に由来します。
- 英語での初出は14世紀頃とされ、当初から「人としての正しさや善悪の基準」に関わる語として使われていました。
- 「moral」は「道徳上の」「倫理的に正しい」という、ややかたい印象の言葉です。
- 日常会話においては、単純に「right」「wrong」を使っても意味は通じますが、「moral」はより抽象的・概念的な響きがあります。
- 政治・教育・宗教・法などの「倫理性」を強調する場合によく用いられ、フォーマルな文脈でも使われます。
- 「moral」は形容詞なので、名詞を修飾する形で使われます。
- 例: a moral issue (道徳的な問題), moral responsibility (道徳的責任)
- 「moral」から派生した名詞「morality」(可算・不可算で使われる場合もある)や、副詞「morally」などと合わせて知っておくと便利です。
- “It is a moral imperative (for + 人) to …”「…することは(人にとって)道徳的義務である」
- “to take the moral high ground”「道徳的優位に立つ・高みに立つ」
- “to make a moral judgment on …”「…に道徳的な判断を下す」
“It’s a moral question whether we should tell him the truth or not.”
(彼に真実を伝えるべきかどうかは道徳的な問題だね。)“I believe helping others is a moral obligation.”
(私は、人を助けることは道徳的義務だと思うよ。)“She always does the moral thing, even when it’s difficult.”
(彼女はいつも正しいことをするんだ、たとえ難しくてもね。)“Maintaining moral standards in our company is crucial for our reputation.”
(当社の評判を守るためには、道徳的な基準を維持することが極めて重要です。)“We should consider the moral implications of outsourcing this service.”
(この業務を外部委託することが道徳的にどんな影響をもたらすかを考慮すべきです。)“A strong moral code can foster trust with our clients.”
(強固な道徳規範を持つことで、クライアントからの信頼を得ることができます。)“The philosopher argued that moral values are shaped by societal norms.”
(その哲学者は、道徳的価値観は社会の規範によって形成されると主張した。)“Studies show that moral reasoning processes differ across cultures.”
(研究によると、道徳的思考のプロセスは文化によって異なることが示されている。)“We need to address moral dilemmas in technology, such as data privacy and AI ethics.”
(データのプライバシーやAIの倫理など、テクノロジーがもたらす道徳的ジレンマに取り組む必要があります。)- ethical (倫理的な)
- 「モラル」よりも「職業上・社会上の規範」の意味が強い。医療倫理などの専門領域で頻用される。
- 「モラル」よりも「職業上・社会上の規範」の意味が強い。医療倫理などの専門領域で頻用される。
- righteous (正しい、正義の)
- 宗教や信念の観点で「正しさ」を強調するニュアンスがある。
- 宗教や信念の観点で「正しさ」を強調するニュアンスがある。
- virtuous (高潔な、美徳のある)
- 個人の美徳や高潔さを表す語で、やや文語的・古風な響きがある。
- immoral (不道徳な)
- unethical (倫理に反する)
- 発音記号(IPA): /ˈmɔːr.əl/ (米・英どちらもほぼ同じ)
- アメリカ英語: [ˈmɔːr.əl] または [ˈmɑːr.əl](地域によって母音に差があり、ɑ(アー)とɔ(オー)の中間くらいの音になる場合があります)
- イギリス英語: [ˈmɒr.əl] に近く、イギリスでは ɒ を使うこともあります。
- アメリカ英語: [ˈmɔːr.əl] または [ˈmɑːr.əl](地域によって母音に差があり、ɑ(アー)とɔ(オー)の中間くらいの音になる場合があります)
- スペルミス: 「morale(士気、意気込み)」とつづりが非常に近いので、スペルや読み間違いに注意。
- 発音: “morale” は /məˈræl/、 “moral” は /ˈmɔːr.əl/ とアクセント位置が異なる。
- TOEIC・英検などの試験対策: 倫理や行動規範に関する文章でよく出題される。道徳や倫理上の問題を論じる際に使われやすい語なので、その文脈を押さえておくと読解問題や単語問題で役立ちます。
- 「morale(士気)」と「moral(道徳)」の区別を、以下のイメージで覚えると便利です:
- “morale” は “spirit” に関わる → /mə-ræl/ のように「ら」(ræl) が「やる気・意気込み」をイメージ。
- “moral” は “right or wrong” に関わる → /mɔː-rəl/ のように「モーラル」と伸ばして言う感じ。
- “morale” は “spirit” に関わる → /mə-ræl/ のように「ら」(ræl) が「やる気・意気込み」をイメージ。
- 「モラルが高い人」は言い換えれば「道徳観がしっかりしている人」。物事の正しさを意識したいときに瞬時に想起できるよう、「道徳性」というテーマとセットで覚えると頭に入りやすいでしょう。
- 英語の意味: A mark or discoloration on a surface or fabric, typically one that is difficult to remove.
- 日本語の意味: 「しみ」「汚れ」「染みついた跡」を指します。例えば、飲み物をこぼして服やテーブルクロスなどにできてしまうしみのことを表します。「しみがついてしまった」「汚れが洗っても落ちない」というような状況で使われる単語です。
- 原形: stain
- 三人称単数現在形: stains
- 現在分詞/動名詞: staining
- 過去形・過去分詞: stained
- 動詞 (to stain): 「しみをつける」「汚す」「(感情・評判などを)傷つける」という意味。
例: It stains easily. (簡単にしみがつく) - B1 (中級): 日常生活に役立つ語彙として比較的よく使われる単語です。
- stain-proof (形容詞): 汚れが付きにくい
- stained (形容詞): 汚れた、しみの付いた
- staining (名詞): 着色、染色 (特に生物学で組織や細胞を染色するときに使う)
- blood stain(血のしみ)
- coffee stain(コーヒーのしみ)
- stubborn stain(頑固な汚れ)
- remove a stain(しみを取り除く)
- a stain on one’s shirt(シャツについたしみ)
- stain remover(しみ抜き剤)
- stain resistance(汚れ防止性)
- oil stain(油汚れ)
- treat a stain(しみを処置する/しみ抜きする)
- leave a stain(しみを残す)
- 物理的なしみ: 衣類や家具、カーペットについたしみ・汚れを日常会話で呼ぶときに主に使います。
- 評判におけるしみ: 転じて、評判や人格などに汚点がつくことを比喩的に「a stain on one’s reputation」のように表すことがあります。
- カジュアル/フォーマル: 日常会話のカジュアルな表現としても用いられますし、フォーマルな文章でも使われます。
- have a stain on ...: 「~にしみがある」
例: I have a stain on my sleeve. (袖にしみがついてしまった) - get a stain out: 「しみを取り除く」
例: I need to get this stain out before it sets. (これが落ちなくなる前にしみを取らないと) - a stain on one’s character/reputation: 「評判・人格への汚点」(比喩的)
- 「stain」は通常は可算名詞として扱われます。形として「a stain」「two stains」のように数えられます。
- 網羅的に指す場合、不可算的に使われることもありますが、基本的には可算名詞です。
“There’s a coffee stain on your shirt; do you have any stain remover?”
(シャツにコーヒーのしみがあるよ。しみ抜き剤ある?)“I tried washing the tablecloth, but the wine stain wouldn’t come out.”
(テーブルクロスを洗ってみたんだけど、ワインのしみが落ちなかったんだ。)“Next time, be careful not to spill juice; we don’t want any new stains.”
(次はジュースをこぼさないように気を付けて。しみを増やしたくないからね。)“Please ensure the tablecloths are free from stains before the client arrives.”
(クライアントが来る前に、テーブルクロスにしみがない状態にしておいてください。)“This product development report should be free of any stains or damages when submitted.”
(この製品開発レポートは、提出の際にはしみや破損がないようにしてください。)“We need to maintain a good corporate image, so even a small stain on our reputation can be detrimental.”
(企業イメージを維持する必要があるので、小さな汚点でも大きな損害につながりかねません。)“In laboratory experiments, a special dye was used to create a visible stain on the cell culture.”
(研究室の実験では、細胞培養に目で見えるしみを作るために特殊な染料が使われた。)“After staining the tissue sample with hematoxylin and eosin, microscopic structures became more discernible.”
(ヘマトキシリン・エオシンで組織サンプルを染色した後、顕微鏡下での構造がよりはっきりと分かるようになった。)“Historical documents sometimes bear stains from moisture or handling over many centuries.”
(歴史的文書には、何世紀にもわたる湿気や取り扱いによるしみが残っていることがある。)- spot(点状のしみ)
- 「小さなしみ」を指すことが多く、「spot of dirt」などで使われます。
- 「小さなしみ」を指すことが多く、「spot of dirt」などで使われます。
- blot(大きなしみ)
- 「広がったしみ」「インクなどの大きな染み」。フォーマルや文学的に使われることも。
- 「広がったしみ」「インクなどの大きな染み」。フォーマルや文学的に使われることも。
- mark(汚れ一般、しみ以外にも跡を指す)
- 「傷や記号を含むあらゆる跡」の意味が強い。
- 「傷や記号を含むあらゆる跡」の意味が強い。
- blemish(欠点、汚点)
- 肌のしみ・傷、評判の汚点なども含む、もう少しフォーマルな語。
- 肌のしみ・傷、評判の汚点なども含む、もう少しフォーマルな語。
- cleanliness(清潔、汚れのない状態)
- purity(純粋さ、汚れのない状態)
- 発音記号 (IPA): /steɪn/
- アクセント: 「ステイン」のように、単音節なので特に強勢の位置がぶれにくいです。
- アメリカ英語 / イギリス英語の発音: どちらも /steɪn/ でほぼ同じです。
- よくある発音の間違い: 短音で /stæn/(スタン)のように発音してしまうことがあるので注意しましょう。正しくは「ステイン」の長母音 /eɪ/ です。
- スペリングミス: 「statin」や「stane」などと書き間違える場合があります。
- 同音異義語との混同は多くありませんが、「stain」と「stained(形容詞形/動詞過去形)」を区別してください。
- 試験の出題傾向: TOEIC・英検などでも日常単語として出題される可能性があります。特に「stain remover」などのフレーズを要チェック。
- 語感・イメージ: 「stain」=「ステイン」と日本語カタカナが似ているため、イメージしやすい単語です。「ステイン(汚し)」と覚えておくと良いでしょう。
- スペリングのポイント: “s + t + ai + n” のパーツに分けて覚えるとよいです。
- 勉強テクニック: 服についたしみを見かけたら頭の中で英語で “stain” と変換して言ってみるなど、身近な場面で何度も口にすると覚えやすいです。
- “conference” (名詞) …「会議、協議」
- “to conference” (動詞) …「会議をする」「協議を行う」
- “conferenced” (動詞の過去形) …「会議をした」
- “conferencing” (動名詞・名詞) …「会議(をしていること)、会議の実施」
- confer(動詞: 「相談する」「協議する」)
- -ence(名詞を作る接尾語: 「状態」「行為」「結果」を表す)
- -ing(動名詞・現在分詞形: 行為そのものや動作を指す名詞化に用いられる)
- conference … 会議・協議会
- teleconferencing … 電話会議
- videoconferencing … ビデオ会議
- web conferencing … ウェブ会議
- video conferencing(ビデオ会議)
- web conferencing(ウェブ会議)
- teleconferencing(電話会議)
- online conferencing(オンライン会議)
- audio conferencing(音声のみの会議)
- conferencing software(会議ソフトウェア)
- conferencing platforms(会議プラットフォーム)
- conferencing tools(会議ツール)
- virtual conferencing(バーチャル会議)
- secure conferencing(セキュアな会議)
- ラテン語の “conferre”(一緒に運ぶ、集める、相談する)から派生した “conference” に由来します。
- 英語の “conference” は16世紀ごろから「協議、会議」を指すようになりました。
- そこから動名詞(-ing 形)として “conferencing” が生まれ、「会議を行う行為やプロセス」を名詞として表すようになりました。
- 「会議をする・相談する」というカジュアルな場面でも使われますが、ビジネスやフォーマルなシーンで特に好まれます。
- オンライン会議やビデオ会議といった現代的なテクノロジーを強調したい場合によく用いられます。
- 口語では「ビデオ会議する」として “We’re video conferencing.” など省略的に使われることも多いです。
“conferencing” は主に 不可算名詞 として扱われます。
例) “Conferencing has become a key part of remote work.”(会議の実施はリモートワークの重要な一部となっている)他動詞・自動詞の使い分けというよりは、「会議行為」という概念的な名詞として使われるため、文法的にはひとまとまりの活動を示します。
- “X conferencing features”: Xには “video,” “web,” “tele” などが入り、特定のタイプの会議機能を示す構文。
- “Conferencing solutions”: 「会議システムのソリューション(解決策)」というビジネス文脈でしばしば見かけます。
- “They are conferencing all day.”: 口語で「彼らは一日中会議(通話)をしている」というニュアンス。
- “We’ll be video conferencing with our friends tomorrow.”
- 「明日、友達とビデオ会議をする予定だよ。」
- 「明日、友達とビデオ会議をする予定だよ。」
- “Conferencing from home has become so common these days.”
- 「最近は自宅から会議をするのが本当に一般的になったよね。」
- 「最近は自宅から会議をするのが本当に一般的になったよね。」
- “I’m still new to online conferencing, so I need a bit of practice.”
- 「オンライン会議はまだ慣れていないから、少し練習が必要だな。」
- “Our company invests heavily in conferencing technology to streamline communication.”
- 「当社はコミュニケーションを効率化するために会議技術に多額の投資をしています。」
- 「当社はコミュニケーションを効率化するために会議技術に多額の投資をしています。」
- “Conferencing across different time zones can be challenging but essential for global teams.”
- 「異なるタイムゾーンで会議を行うのは大変ですが、グローバルチームには不可欠です。」
- 「異なるタイムゾーンで会議を行うのは大変ですが、グローバルチームには不可欠です。」
- “We’re looking for a more secure conferencing solution for sensitive discussions.”
- 「機密の話し合いのために、よりセキュアな会議ソリューションを探しています。」
- “The study examines the impact of remote conferencing on international collaboration.”
- 「この研究は、国際的な共同研究における遠隔会議の影響を調査しています。」
- 「この研究は、国際的な共同研究における遠隔会議の影響を調査しています。」
- “Conferencing reduces travel costs and helps universities host global seminars efficiently.”
- 「会議システムは移動費を削減し、大学がグローバルなセミナーを効率的に開催するのに役立ちます。」
- 「会議システムは移動費を削減し、大学がグローバルなセミナーを効率的に開催するのに役立ちます。」
- “Advancements in conferencing technology have opened new avenues for academic discourse.”
- 「会議技術の進歩によって、学術的議論の新たな可能性が広がりました。」
- meeting(ミーティング)
- より幅広く、対面・オンラインを問わない「会合、打ち合わせ」。
- より幅広く、対面・オンラインを問わない「会合、打ち合わせ」。
- session(セッション)
- 会議の一部や特定の集まりを指すが、より広い文脈でも使われる。
- 会議の一部や特定の集まりを指すが、より広い文脈でも使われる。
- discussion(議論)
- 「話し合い」に焦点があるため “conferencing” より口語的・内容的。
- 直接的な反意語はありませんが、強いていうなら “silent work”(黙々と作業すること)や “non-communicative tasks”(コミュニケーションを伴わないタスク)など、「会議から離れた状態」を指す概念が逆の文脈となります。
IPA(国際音声記号)
- 米音: /ˈkɑːn.fɚ.ən.sɪŋ/
- 英音: /ˈkɒn.fər.ən.sɪŋ/
- 米音: /ˈkɑːn.fɚ.ən.sɪŋ/
アクセント位置: 最初の “con” の部分に第一強勢があります。
- アメリカ英語: 「カーン・フ(ァ)レンスィング」
- イギリス英語: 「コン・ファ(或いはフ)レンシング」
- アメリカ英語: 「カーン・フ(ァ)レンスィング」
よくある発音の間違い:
- /-fr-/ 部分の発音をあいまいにしてしまう。
- アクセントが “con-FER-encing” にずれてしまうことがある。実際は “CON-fer-encing” と冒頭に強勢を置きます。
- /-fr-/ 部分の発音をあいまいにしてしまう。
- スペリング: “conference” の後ろに “-ing” がついた形なので、真ん中の “e” が連続する点に注意(“confer*enc*ing”)。
- 同音異義語: “conferencing” と似た発音の単語はあまりありませんが、“conference” や “confirm” と混同しないように意識しましょう。
- 資格試験での出題: TOEIC や英検などビジネスシーンを扱うテストにおいて、「オンライン会議」や「遠隔会議」を示す文脈で登場する可能性があります。
- “confer + ence + ing” → 「一緒に(con-)相談(fer)する(-ence)行為(-ing)」と分解して覚えると理解しやすいです。
- 「ビデオ会議」「電話会議」「ウェブ会議」という具体例をイメージすると、覚えやすくなります。
- スペリングのポイントは “conference + ing” なので、「e」 がたくさん続くときに気をつけましょう。
- ビジネスや学術の場面に登場しやすい単語なので、レポートやプレゼン準備の時に積極的に使うと記憶が定着しやすいです。
- B1(中級): 政治や社会制度の基礎的な単語として、中級レベルでは理解しておきたい単語です。
- 単数形: prime minister
- 複数形: prime ministers
- 形容詞形: prime-ministerial (例: “prime-ministerial duties”「首相としての職務」)
- 名詞形(関連): prime ministership (「首相の地位・任期」)
- prime: 「第一の」「主要な」を意味するラテン語由来 (primus = first)
- minister: 「下僕」「奉仕者」を語源に持つラテン語 minister(「奉仕する者」)から派生
- premier: 「首相」を意味する同義語(やや短い表現)
- British Prime Minister(イギリスの首相)
- Japanese Prime Minister(日本の首相)
- appoint a prime minister(首相を任命する)
- former prime minister(前首相)
- deputy prime minister(副首相)
- prime minister’s cabinet(首相の内閣)
- prime minister’s office(首相府/首相官邸)
- prime ministerial debate(首相候補による討論)
- serve as prime minister(首相として務める)
- prime minister resigns(首相が辞任する)
- カジュアルな場面: 堅い政治的な話題でなければ言及頻度はあまり高くありません。
- フォーマルな場面: ニュースや公式発表、政治関連の文章などで使われることが多いです。
- 可算名詞として扱いますので、必要に応じて冠詞や複数形を使い分けます。
- 例: a prime minister(ある首相) / the prime minister(その首相) / prime ministers(複数の首相)
- 例: a prime minister(ある首相) / the prime minister(その首相) / prime ministers(複数の首相)
- 普通は「the prime minister」の形で特定の国・政府の首相を指すことが目立ちます。
- イディオムとしては特にありませんが、政治的文脈で好んで使われるフレーズが多いです。
- “Did you hear that the prime minister is visiting our city next week?”
(来週、首相が私たちの街に来るって聞いた?) - “I wonder how the new prime minister will handle the economy.”
(新しい首相は経済をどう扱うんだろう。) - “My friend wants to meet the prime minister in person someday.”
(私の友人はいつか実際に首相に会いたいと思っているの。) - “The prime minister’s economic policies have a direct impact on corporate tax rates.”
(首相の経済政策は、法人税率に直接影響を与えます。) - “Our company was invited to a discussion panel hosted by the prime minister’s office.”
(私たちの会社は首相官邸が主催する討論会に招待されました。) - “We need to align our exports with the new trade agreement signed by the prime minister.”
(首相が締結した新しい貿易協定にあわせて輸出を調整しなければいけません。) - “A prime minister typically leads the executive branch and shapes government policy.”
(首相は通常、行政府を率いて政府の政策を形作る役割を担います。) - “The power of the prime minister can vary significantly depending on a nation’s constitution.”
(首相の権限は、国の憲法によって大きく異なることがあります。) - “Historically, the role of the prime minister evolved out of the monarch’s chief advisor.”
(歴史的に見ると、首相の役割は君主の主要側近から発展していきました。) - premier(プレミア): 同じく「首相・総理大臣」を指す、より短い言い方。ただし国や文脈によっては「知事」や「州首相」の意味になることもあります。
- head of government(ヘッド・オブ・ガバメント): 「政府の長」という一般的表現。形式ばらない広義表現です。
- 厳密な反意語はありませんが、強いて言えば monarch(君主) や president(大統領) は制度上形態が異なる政体の元首を指します。
- IPA(米国英語): /praɪm ˈmɪnɪstər/
- IPA(英国英語): /praɪm ˈmɪnɪstə(r)/
- “prime” は [praɪm] と「プライム」
- “minister” は mɪn-uh-stər / mɪn-ɪ-stə(r)
- スペルミス: 「prim minister」や「prime minster」など「i」が抜けてしまうミス。
- 単語は2語表記(prime + minister)なので、ハイフンで “prime-minister” と書く必要は本来ありません。
president
と混同しないように注意。制をとらない国もあるので文脈をしっかり把握しましょう。- 英検やTOEICなどの試験でも政治関連の文章中で登場することがあります。ニュース記事や時事問題に触れる際に重要単語です。
- “Prime” (主要・一番) + “Minister” (管理・奉仕する立場) = “国を率いる最も主要な人物” と覚える。
- “プライムビデオ(Prime Video)” など “prime” という言葉を見聞きする機会が多いので、「主要」「トップ」「最初」などのイメージをしっかり結び付けると覚えやすいです。
- 政治ニュースやドラマなどで「首相」という役職を耳にしたときに “prime minister” を意識すると定着しやすいでしょう。
- 品詞: 名詞 (noun)
活用形:
- 単数形: master
- 複数形: masters
- 単数形: master
派生形 (他の品詞での例):
- 動詞: to master (~を習得する)
- 例: “I want to master English.” (英語を習得したい)
- 形容詞: master (主要な、最重要な)
- 例: “the master plan” (主要計画、基本計画)
- 動詞: to master (~を習得する)
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
- 「master」は、基礎単語としてAレベルに含まれるわけではありませんが、日常会話からビジネスまで幅広く使われ、中上級くらいには覚えておきたい単語です。
語構成:
- 接頭語・接尾語は特に明確にはありませんが、ラテン語 “magister” (先生、指導者) を語源に持つ単語です。
派生語/関連語:
- masterful (形容詞): 威厳に満ちた、熟練した
- mastery (名詞): 熟達、習熟
- masterpiece (名詞): 傑作
- mastermind (名詞): 首謀者、立案者
- master’s degree (名詞): 修士号
- masterminded (動詞): 首謀する、指揮する (過去形・過去分詞形)
- masterful (形容詞): 威厳に満ちた、熟練した
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
- master key(マスターキー)
- master copy(原本、マスターコピー)
- master plan(基本計画)
- master list(主要リスト、全体のリスト)
- master bedroom(主寝室)
- master craftsman(熟練の職人)
- master of ceremonies(司会者)
- grand master(グランドマスター、チェスなどで最高位の称号)
- master and apprentice(師匠と弟子)
- master class(特別講習、マスタークラス)
- master key(マスターキー)
- 語源:
- ラテン語の “magister” (教師、指導者) がフランス語を経て英語に取り入れられたとされています。もともと「教える人」「地位の高い人」という意味が含まれており、威厳や力を持つ存在を指す言葉として古くから使われてきました。
- ニュアンスと使用時の注意:
- 歴史的・文語的には「主人」「ご主人さま」といった意味を持ち、上下関係を暗示するため、昨今の会話では慎重に使われることがあります。
- 「熟練者」「名人」として使うときは上下関係の強調は薄れ、肯定的に「すごい人」「その道のプロ」という称賛のニュアンスになります。
- 口語では「He’s a master at this game.」のように使われ、比較的カジュアル。フォーマル文章では「Master of the house」と表現されることがあります。
- 歴史的・文語的には「主人」「ご主人さま」といった意味を持ち、上下関係を暗示するため、昨今の会話では慎重に使われることがあります。
- 名詞の可算/不可算:
- 「master」は主に可算名詞として扱われます。複数形“masters”もよく使われます。
- 場合によっては定冠詞 “the master” の形で、とある分野の第一人者を特定して指すことがあります。
- 「master」は主に可算名詞として扱われます。複数形“masters”もよく使われます。
構文例:
- “(主語) is a master of (分野).”
- 例: “She is a master of martial arts.” (彼女は武術の達人です)
- “(主語) is the master of (場所).”
- 例: “He is the master of this mansion.” (彼はこの屋敷の主人です)
- “(主語) is a master of (分野).”
イディオム / 表現:
- “be one’s own master” → 自立している、自分を律する
- “serve two masters” → 二つの相反するものに仕える(両立は難しいという含み)
- “be one’s own master” → 自立している、自分を律する
使用シーン:
- 古風あるいは文語的: 「家来や召使いの“master”」
- 日常的・カジュアル: 「スキル面での達人」や「チームの長(リーダー)」
- 古風あるいは文語的: 「家来や召使いの“master”」
- “My brother is a master at fixing computers.”
- 兄はパソコンを修理するのが得意なんだよ。
- 兄はパソコンを修理するのが得意なんだよ。
- “She’s the master of baking cookies in our family.”
- 彼女は家族の中でクッキーを焼く名人なんだ。
- 彼女は家族の中でクッキーを焼く名人なんだ。
- “I need a master key to open all these doors.”
- これらのドアを全部開けるにはマスターキーが必要だね。
- “He’s the master of negotiations; he always gets the best deals.”
- 彼は交渉の達人で、いつも最高の条件を取り付けるんだ。
- 彼は交渉の達人で、いつも最高の条件を取り付けるんだ。
- “The CEO took on the role of master planner for the company’s expansion.”
- 社長は会社の拡大に向けた基本計画の立案者としての役割を担った。
- 社長は会社の拡大に向けた基本計画の立案者としての役割を担った。
- “Our team leader is a master at managing complex projects.”
- 私たちのチームリーダーは複雑なプロジェクトを管理するのが非常に上手だ。
- “He wrote his thesis under the supervision of a master in quantum physics.”
- 彼は量子物理学の大家の指導のもとで論文を書いた。
- 彼は量子物理学の大家の指導のもとで論文を書いた。
- “A true master in mathematics can simplify complex problems elegantly.”
- 数学の真の名人は複雑な問題を上手に簡潔化できる。
- 数学の真の名人は複雑な問題を上手に簡潔化できる。
- “She is widely recognized as a master of Renaissance art history.”
- 彼女はルネサンス美術史の権威として広く認められている。
- 類義語 (Synonyms):
- expert (専門家) - 一般に最も使いやすい表現
- authority (権威) - フォーマルで、その分野の第一人者というニュアンス
- pro (プロ) - 口語的、一部ビジネス的にも用いられる
- guru (達人) - よりスピリチュアル・カリスマ的な側面を強調
- maestro (巨匠) - 主に音楽や芸術の分野で熟練した人
- expert (専門家) - 一般に最も使いやすい表現
- 反意語 (Antonyms):
- servant (召使い) - 「ご主人様」との対比
- apprentice (見習い) - 「師匠」との対比
- novice (初心者) - 「達人」との対比
- servant (召使い) - 「ご主人様」との対比
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈmæstər/
- イギリス英語: /ˈmɑːstə/
- アメリカ英語: /ˈmæstər/
アクセントの位置:
最初の “ma” の部分にアクセントがあります。アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語では “æ” (catの音) で比較的短い音
- イギリス英語では “ɑː” (fatherの音) で長めの音
- アメリカ英語では “æ” (catの音) で比較的短い音
よくある発音の間違い:
- “mas-ter” を「マスター」と日本語的に読むと、どちらかというと /ˈmɑːs.tɑː/ のようになりがちです。英語圏の発音に近づけるには、アメリカ英語なら /ˈmæstər/ の場合同様に /æ/ を意識するとよいでしょう。
- スペルミス: “master”を “mastar”や “maester” と書いてしまう。
- 同音近似語との混同: “muster” (召集する) などと混同しないように注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは「管理する人」や「達人」を表す文脈で登場することがあります。文脈から「支配者」「所有者」「達人」などいずれの意味にあたるかを判断する問題が出る可能性があります。
- 語源から覚える: ラテン語の “magister” は “major” (大きい) に通じる語源を持ちます。「大きい存在=権威のある人、師匠」というイメージをすると覚えやすいです。
- 視覚的イメージ: 「上に立つ人」「コントローラーを握る人」「チェスで勝ち続ける達人」などをイメージすると、語感と意味が結びつきます。
- 覚え方のコツ:
- “master” → “達人” と日本語で短く覚え、それを派生して「主人」「管理者」と引き延ばしていくと、意味の広がりを理解しやすいです。
- 品詞: 名詞 (noun)
- CEFRレベルの目安: B1(中級)
- B1: 日常的な場面で使える一般的な単語であり、学習者が少し使いこなせると便利な単語。
- 動詞形: to glow (輝く、発光する)
- 形容詞形: glowing (輝いている、光り輝くような)
- “Her face was glowing with excitement.”「彼女の顔は興奮で輝いていた。」
- “She had a glowing complexion.”「彼女は輝くような肌をしていた。」
- a warm glow(暖かい光/輝き)
- a faint glow(薄い光/かすかな光)
- a soft glow(柔らかな輝き)
- a healthy glow(健康的な輝き)
- the glow of the moon(月のほのかな光)
- the glow of embers(燃えさしの輝き)
- afterglow(残光、残り火の輝き)
- a glow on one’s face(顔の紅潮やほのかな輝き)
- to glow with pride/happiness(誇り/幸せで顔が輝く)
- inner glow(内面から出る輝き)
- 「glow」は優しく、穏やかな光や輝きに焦点が当たるニュアンスがあります。
- 感情的な “glow” では、幸福や自信、健康などポジティブなオーラを指す場合が多いです。
- カジュアルからフォーマルまで広く使われますが、文学的・ロマンチックな文脈でもよく使われます。
- 名詞としての可算/不可算
- “glow” は概ね不可算扱いされることが多いです。「some glow」「a soft glow」のように具体的な光や状態を示す場合は「a glow」という表現をすることもあります。
- “glow” は概ね不可算扱いされることが多いです。「some glow」「a soft glow」のように具体的な光や状態を示す場合は「a glow」という表現をすることもあります。
- 動詞“glow”との違い
- 動詞“glow”は自動詞で、主語自身が光を放つことを表します。
- 名詞“glow”はその光や輝き自体を指す言葉です。
- 動詞“glow”は自動詞で、主語自身が光を放つことを表します。
- “There was a faint glow in the distance.”(遠くにかすかな光があった。)
- “She felt a warm glow in her heart.”(彼女は胸に温かい気持ちを感じた。)
- “glow with pride”:「誇りで顔が輝いている」
- “glow with health”:「健康的に輝いている」
- “I love the warm glow of candles at night.”
夜にロウソクが放つ温かい光が大好きなんだ。 - “Your skin has a nice, healthy glow today.”
今日の君の肌、健康的な輝きがあるね。 - “Look at the glow of the sun setting over the ocean.”
海の向こうに沈む太陽の輝きを見てごらん。 - “The soft glow of the office lights maintained a calm atmosphere.”
オフィスの照明の柔らかな光が落ち着いた雰囲気を保っていた。 - “We need a design that captures the glowing energy of our brand.”
我々のブランドのエネルギッシュな輝きを表現するデザインが必要だ。 - “Her glowing reference from the previous company was impressive.”
彼女の前の会社からの素晴らしい推薦状は、非常に印象的だった。 - “Scientists observed a faint glow emitted by the newly discovered element.”
科学者たちは新発見の元素が放つかすかな光を観察した。 - “A healthy glow on the skin can be an indicator of good circulation.”
皮膚に見られる健康的な輝きは、良好な血行の一つの目安になり得る。 - “The afterglow effect was studied in the context of astrophysics.”
残光効果は宇宙物理学の文脈で研究された。 - radiance(放射、きらめき)
- より強い光や輝きのニュアンスがある。
- より強い光や輝きのニュアンスがある。
- glimmer(ちらちらする光)
- 弱く瞬くような光。
- 弱く瞬くような光。
- gleam(かすかに輝く光)
- 小さな面が明るく光る状態。
- 小さな面が明るく光る状態。
- luster(つや・光沢)
- 表面の光沢を強調する語。
- 表面の光沢を強調する語。
- darkness(暗闇)
- dimness(薄暗さ)
- dullness(鈍い、活気のなさ)
- 発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ɡloʊ/
- イギリス英語: /ɡləʊ/
- アメリカ英語: /ɡloʊ/
- アクセント: 1音節なので、特に強勢位置は意識しませんが、全体をやや強めに “GLOW” と発音します。
- よくある発音の間違い:
- “grow” (/ɡroʊ/ or /ɡrəʊ/) と混同しやすい点に注意。母音の発音が長めに響くことを意識しましょう。
- スペリングミス: “glow” を “grow” と書き間違えることがある
- 同音や似た単語との混同: “grow”(成長する)と音が似ていて混乱しやすいため注意。
- 試験対策での出題傾向: TOEIC などでも、感情表現や製品の輝きなどを表す際に出題される可能性があります。単語の用法だけでなく、動詞形 “to glow” との混同に気をつけましょう。
- “glow” といえば グロー・スティック(ペンライト)や キャンドルの火を想像するとわかりやすいです。
- “glow” の最初の “g” と “l” の組み合わせが「グロ~」と柔らかく響くので、弱く穏やかに光を放つイメージを思い描くと、暗闇に浮かぶやわらかな光という連想が湧きやすく、記憶に残ります。
- 勉強テクニックとしては、“glow” を使った連想マップを作り、「glow stick」「glow in the dark」「glow up(ネットスラングで外見・内面ともに成長してきれいになる)」など、身近な表現と結び付けると暗記しやすいでしょう。
- 英語の意味: “to hire someone to do a job” / “to use something (e.g., a method or a strategy) for a particular purpose.”
- 日本語の意味: 「人を雇う」、「方法や戦略などを採用する・使う」
- 名詞形: employment(雇用、就業)、employer(雇用主)、employee(従業員)
- 形容詞形: employed(雇用されている)、unemployed(雇用されていない、失業中)
- B2: 日常会話はもちろん、職場やビジネスシーンでも比較的スムーズにやり取りができ、抽象的な情報も理解できるレベル。
- em-(接頭語): 「~の中へ」や「~を与える」という意味合いを持つ “en-” と同根。
- ploy(語幹): ラテン語由来の「折りたたむ(plicare)」から派生し、「策略・計画」といったニュアンスを持つ部分と関連。
- employer(雇用主)
- employee(従業員)
- employment(雇用、職)
- unemployment(失業)
- employ staff(スタッフを雇う)
- employ workers(労働者を雇う)
- employ a strategy(戦略を用いる)
- employ a method(方法を用いる)
- employ resources(リソースを活用する)
- actively employ(積極的に雇用する/活用する)
- fully employ(十分に雇う/最大限に活用する)
- employ a consultant(コンサルタントを雇う)
- employ new technology(新しい技術を活用する)
- employ a speaker(講演者を呼ぶ/雇う)
- 中期フランス語 “employer” に由来し、さらにラテン語 “implicare” (折りたたむ、関与させる)にさかのぼります。
- 「人を雇う」という意味以外にも、「方法・戦略を使う」といった「使う・活用する」ニュアンスで古くから使われてきました。
- 「雇う」という意味で使うときはビジネスシーンでよく使われ、とてもフォーマルです。口語でカジュアルに「雇う」を言いたいときは “hire” を使うことが多いです。
- 「方法・戦略を使う」という意味で使うときもややフォーマルで、学術的・ビジネス的な場面に適しています。
- 他動詞(transitive verb)として使われ、目的語を必ずとります。
- 例: “We employ skilled workers.” / “They employed a new method.”
- 例: “We employ skilled workers.” / “They employed a new method.”
- 可算名詞形(employee, employer)と不可算名詞形(employment)があり、それぞれの意味が異なるので混同しないよう注意。
- “employ someone in a role” (ある役割で人を雇う)
- “employ something as a solution” (何かを解決策として用いる)
- “employ” はややフォーマル。日常会話では “hire” や “use” に置き換えられることが多いです。
- “I hear they’re going to employ more people at the café.”
- (あのカフェは新しくスタッフを雇うみたいだよ。)
- (あのカフェは新しくスタッフを雇うみたいだよ。)
- “We should employ a different approach to solve this puzzle.”
- (このパズルを解くには、別のアプローチを使うべきだね。)
- (このパズルを解くには、別のアプローチを使うべきだね。)
- “Do they employ your sister full-time?”
- (あちらはあなたのお姉さんをフルタイムで雇っているの?)
- “Our company plans to employ additional staff next quarter.”
- (弊社では次の四半期に追加のスタッフを雇用する予定です。)
- (弊社では次の四半期に追加のスタッフを雇用する予定です。)
- “We need to employ a more efficient strategy for cost reduction.”
- (コスト削減には、より効率的な戦略を採用する必要があります。)
- (コスト削減には、より効率的な戦略を採用する必要があります。)
- “She was employed as a project manager to oversee the new launch.”
- (彼女は新製品ローンチを監督するプロジェクトマネージャーとして雇われました。)
- “The researchers employed a novel technique to analyze the data.”
- (研究者たちはそのデータを分析するために新しい手法を用いました。)
- (研究者たちはそのデータを分析するために新しい手法を用いました。)
- “Many studies employ statistical models to verify hypothesis.”
- (多くの研究が仮説を検証するために統計モデルを使っています。)
- (多くの研究が仮説を検証するために統計モデルを使っています。)
- “This system employs multiple algorithms to achieve accuracy.”
- (このシステムは高い精度を達成するために複数のアルゴリズムを使用しています。)
- hire(人を雇う)
- employ よりカジュアル。ビジネスだけでなく家庭でも「庭師を雇う」など気軽に使える。
- employ よりカジュアル。ビジネスだけでなく家庭でも「庭師を雇う」など気軽に使える。
- use(使う)
- employ より一般的・広範囲な意味。「道具を使う」「言葉を使う」にも使える。
- employ より一般的・広範囲な意味。「道具を使う」「言葉を使う」にも使える。
- engage(従事させる / 雇う / 参加させる)
- employ と似た意味だが、「参加させる」「取り組ませる」というニュアンスがやや強い。
- fire(解雇する)
- dismiss(解雇する / 解散させる)
- IPA: /ɪmˈplɔɪ/ (米音・英音共通で近い)
- 音節: em-ploy
- アクセント: 後ろの “ploy” 部分に強勢が置かれます(em-PLOY)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では若干「エムプロイ」に近い発音、イギリス英語では「イムプロイ」に近く聞こえる場合があります。
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では若干「エムプロイ」に近い発音、イギリス英語では「イムプロイ」に近く聞こえる場合があります。
- よくある誤り: 「employ」を「employee」と混同してしまうことがあるので注意しましょう。
- スペルミス: “employ” を “imploy” と書いてしまうケースがあるので注意。
- “employ” / “employee” / “employer” の混同:
- employ(使う、雇う)
- employee(従業員)
- employer(雇用主)
- employ(使う、雇う)
- TOEICや英検などでの出題傾向: ビジネス文脈の読解問題で “employ” が出現し、「雇う」の意味だけでなく「方法を使う」意味でも問われることがあります。
- “employ” は “en” + “ploy” のイメージで、「ploy(たくらみ、策)を取り入れる=『使う』」と覚えるとよいでしょう。
- スペルは「employee」と違って語尾が「-ee」にならないので混ざらないように。
- 「エムプロイ、エムプロイ」とリズム読みして口に馴染ませると音で覚えやすいです。
- 「welfare」は人々の健康や幸福、社会的な幸福度を表す言葉で、「福祉全般」「幸福」を指しています。公的な支援や生活保護など、政府や社会からの支援システムを指すことが多いです。
- 「人々が健康で快適な生活を送るための状態や施策」というニュアンスの名詞です。
- 名詞 (不可算名詞)
- 名詞のため直接の活用形(複数形・過去形など)はありません。同形で使われます。
例: welfare (単数・不可算), ×welfares(通常は不可算なので複数形なし) - 「welfare」自体は他の品詞には基本的になりません。形容詞形は存在しないため、文脈によっては「related to welfare」のような言い回しで表現します。
- B2(中上級)
社会問題や政治、経済に関するトピックを扱うときに登場しやすいため、中上級レベルで学ぶ語彙といえます。 - 「welfare」は「well(良い)」と「fare(暮らし・状態)」が組み合わさった古い形が語源だとされています。
- well: 健康・良い状態
- fare: 暮らし向き・やっていくこと
- well: 健康・良い状態
- welfare system(福祉制度)
- welfare state(福祉国家)
- welfare benefits(福祉給付、手当)
- welfare department(福祉局)
- child welfare(児童福祉)
- social welfare(社会福祉)
- social welfare → 社会福祉
- child welfare → 児童福祉
- public welfare → 公的福祉
- welfare benefits → 福祉給付金
- welfare recipient → 生活保護受給者
- welfare reform → 福祉改革
- animal welfare → 動物福祉
- welfare policy → 福祉政策
- welfare state → 福祉国家
- corporate welfare → 企業福祉(企業が政府から受ける補助)
- 「welfare」は中英語 (Middle English) の「wel fare( well-faring )」から来ており、「良い状態で過ごすこと」という意味が元になっています。
- 歴史的には「幸福」「繁栄」「安寧」といった意味として使われてきました。近代以降、政府や社会による支援制度を指す語として使われる場面が増えています。
- ニュアンス・使用時の注意点
- 主に公的・公式な文脈で使うことが多いです。
- 「個人的な幸福」をさす場合は「well-being」を使うほうが口語的・カジュアルな印象があります。
- 「welfare」は政策、制度、制度を受ける人たちへの支援を論じるときによく登場するため、ややフォーマルな響きがあります。
- 主に公的・公式な文脈で使うことが多いです。
名詞 (不可算名詞)
- 「welfare」は原則として数えないため、「welfares」などの形はとりません。
一般的な構文例
- “The government needs to improve welfare for the elderly.”
- 政府は高齢者向けの福祉を改善する必要がある。
- “Investing in social welfare is crucial for the country.”
- 社会福祉への投資はその国にとって重要である。
- “The government needs to improve welfare for the elderly.”
フォーマル/カジュアルの違い
- フォーマル: 公的書類、政治や社会問題を論じる際に用いられる。
- カジュアル: 一般会話では「benefits」や「well-being」で言い換えられる場合もある。
- フォーマル: 公的書類、政治や社会問題を論じる際に用いられる。
- “I'm concerned about the welfare of stray cats in my neighborhood.”
(近所の野良猫たちの福祉(健康状態)が心配です。) - “We should think about the welfare of everyone affected by the disaster.”
(私たちはその災害で被災した人々全員の幸福を考えるべきです。) - “Her main priority is the welfare of her children.”
(彼女の最優先事項は子どもたちの健康・幸福です。) - “Our company provides several programs to ensure employee welfare.”
(当社は従業員の福利厚生を確保するためにいくつかのプログラムを提供しています。) - “The board is discussing how to allocate funds for corporate welfare.”
(取締役会は企業福祉にどのように資金を割り当てるかを検討しています。) - “A welfare benefit package is crucial for employee retention.”
(従業員定着のために、福利厚生パッケージは非常に重要です。) - “Many studies highlight the relationship between welfare policies and social equity.”
(多くの研究は、福祉政策と社会的平等の関係を強調しています。) - “Welfare economics evaluates the well-being of society based on various indicators.”
(福祉経済学はさまざまな指標にもとづいて社会の幸福度を評価します。) - “The concept of the welfare state emerged prominently in the 20th century.”
(福祉国家の概念は20世紀に顕著に登場しました。) - well-being(幸福)
- 個人の身体的・精神的な健康にフォーカスすることが多い
- 個人の身体的・精神的な健康にフォーカスすることが多い
- social security(社会保障)
- 各種社会保険制度を指す硬めの表現
- 各種社会保険制度を指す硬めの表現
- benefit(給付)
- 福利厚生・手当などの具体的な給付にフォーカス
- 福利厚生・手当などの具体的な給付にフォーカス
- aid(援助)
- 緊急の直接的支援など、もう少し広義に使われる
- assistance(手助け)
- 個人に直接行われる支援(お金だけでなくボランティア活動なども含む)
- hardship(困窮)
- misery(惨めさ)
- misfortune(不運)
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ˈwɛl.fɛr/
- イギリス英語: /ˈwɛl.feər/
- アメリカ英語: /ˈwɛl.fɛr/
アクセント
- “wel” の部分に強勢(ストレス)がきます。強調して「ウェルフェア」と発音します。
アメリカ英語とイギリス英語の違い
- イギリス英語は最後の母音が「エア」に近くなる (/feər/)。
- アメリカ英語は「フェア」(/fɛr/) に近い音となります。
- イギリス英語は最後の母音が「エア」に近くなる (/feər/)。
よくある発音の間違い
- 「welfare」の /l/ と /f/ をはっきり発音しないまま読み飛ばすと「ウェアフェア」のように聞こえる場合があるので注意しましょう。
- 「welfare」を「wellfare」のように綴りを間違えないように注意しましょう。「well-being」と混乱しやすいかもしれません。
- 「welfare」は不可算名詞なので「a welfare」「welfares」とは通常言いません。
- 同音異義語は特にありませんが、「well fair」と区切ってしまうと別の意味になるので要注意です。
- TOEICや英検などでは、社会問題・政治経済の文脈で登場することがよくあります。文章中で「支援制度」「福祉的援助」の意味で問われる場合が多いです。
- 「well(良い)」+「fare(やっていく・暮らし向き)」から「welfare」と考えると、「よく暮らす(皆がよい状態でいる)」というイメージで覚えやすいです。
- 政府からの援助イメージや、社会がみんなの「良い状態」を守るイメージで覚えるとよいでしょう。
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モナリザは芸術の傑作とされています。
モナリザは芸術の傑作とされています。
モナリザは芸術の傑作とされています。
解説
モナリザは芸術の傑作とされています。
masterpiece
名詞「masterpiece」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語表記: masterpiece
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): A work of outstanding artistry, skill, or workmanship.
意味(日本語): 卓越した芸術性・技能・出来栄えを備えた作品。
わかりやすい説明
「masterpiece」は、「真に優れた作品」を指す英単語です。一般的には芸術分野や文学分野などで、作者の最高傑作とされるものを指します。たとえば、「これは彼の最高傑作だ」という場面で使います。非常に質が高く、長く評価されるような作品のニュアンスをもつ単語です。
活用形
他の品詞形はありませんが、同根語として動詞や形容詞は特に存在しません。(補足的に「masterful」(形容詞)や「to master」(動詞)など「master」という部分に関連した単語はありますが、「masterpiece」は独立した名詞として使われます。)
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「master」という概念に「piece(作品)」が合わさったことで、「達人の作品」「完璧に仕上がった作品」というニュアンスを持つようになっています。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的・文芸的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「masterpiece」の詳細解説です。日常会話や文章、中上級以上の英語レベルでしばしば目にする単語ですので、ぜひ覚えて使ってみてください。
傑作,名作
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医者は炎症反応を抑えるために薬を処方しました。
医者は炎症反応を抑えるために薬を処方しました。
医者は炎症反応を抑えるために薬を処方しました。
解説
医者は炎症反応を抑えるために薬を処方しました。
inflammatory
以下では、形容詞 “inflammatory” について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語・日本語での意味
「体に炎症を起こすもの、あるいは人々の気持ちを煽るような単語です。」
品詞と活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“inflammatory” は “in-” + “flamma” (炎) + “-atory” の組み合わせから生まれた語です。
詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “inflammatory” の詳しい解説です。炎症(身体的)と扇動(感情・社会)的な二つの大きな側面を持つ形容詞であると覚えておくと理解が深まります。ぜひいろいろな文脈で使われる例文を見ながら学習してみてください。
炎症を起こす,炎症性の
憤激させる,扇動的な
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彼は常に道徳的な決断をしようと努力しています。
彼は常に道徳的な決断をしようと努力しています。
彼は常に道徳的な決断をしようと努力しています。
解説
彼は常に道徳的な決断をしようと努力しています。
moral
《名詞の前にのみ用いて》(人・行為などが)道徳的な,道徳を守る;(人が)善悪の区別がつく / 《名詞の前にのみ用いて》倫理(道徳)上の,道徳の(ethical) / 教訓的な,道徳を教うる / 精神的な
1. 基本情報と概要
英語: moral
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(日本語): 道徳上の、倫理上の
「moral」は、「人として正しい行いかどうか」「善悪の判断に関わる」ことを表す形容詞です。たとえば人や行動などが「道徳的に正しい」場合に使います。スピーチや文章などでも、物事の「正しさ・倫理性」を議論するときに幅広く使われる単語です。
活用形
形容詞のため、基本的には形として変化しません。副詞は「morally」(道徳的に)、名詞形は「morality」(道徳)、関連する形容詞に「immoral」(道徳に反する)があるので、合わせて覚えておくとよいでしょう。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
これらは特に倫理や価値観の話題でよく登場します。政治や教育、社会問題の議論、ビジネス上のコンプライアンスなど、多様なシーンで用いられます。
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
これらはフォーマルな文脈で見られる表現です。よりカジュアルな場面では「I think it’s the right thing to do.」のように、やや直接的な言い方をするほうが自然です。
5. 実例と例文
以下では、様々なシーンで使われる例文を示します。
日常会話
ビジネス
学術的・専門的
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
ニュアンスとして「immoral」は「道徳に反する」行いを、やや直接的・否定的に表す語である一方、「unethical」は「専門職の倫理基準に反する」など、より専門的文脈で用いられることが多いです。
7. 発音とアクセントの特徴
アクセントは第1音節 “mór-” に置かれます。「morale(士気)」と混同しがちですが、「morale」は /məˈræl/ と発音とつづりが異なるので注意が必要です。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “moral” の詳細解説になります。道徳や倫理の概念が関わるシーンでよく登場し、フォーマルな文章から日常会話まで幅広く使われる重要な単語です。ぜひしっかり覚えて使いこなしましょう。
《名詞の前にのみ用いて》(人・行為などが)道徳的な,道徳を守る;(人が)善悪の区別がつく
教訓的な,道徳を教うる
《名詞の前にのみ用いて》倫理(道徳)上の,道徳の(ethical)
精神的な
君の襟にはしみがついている。
君の襟にはしみがついている。
解説
君の襟にはしみがついている。
stain
1. 基本情報と概要
単語: stain
品詞: 名詞 (可算名詞)
「stain」は主に物理的に表面にできるしみのことを指し、日常的によく使われる単語です。服やカーペットなどに何かをこぼして、取れなくなった汚れ・しみを説明するときによく登場します。
活用形
名詞なので変化形はありません。
ただし、「stain」は動詞としても使われ、動詞形 (to stain) には以下の形があります。
他の品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「stain」は、はっきりとした接頭語・接尾語をもたない英単語です。もともと古フランス語や古英語に由来する言葉で、形態上は接辞による分解がしにくい単語とされています。
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
「stain」は中英語で「steynen」という動詞や古ノルド語の「steina」に由来すると考えられています。この言葉は「着色する」「汚す」といった意味合いを古くから含んでおり、そこから「しみ」という名詞の意味が派生してきました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
可算・不可算
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的・フォーマル文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
「stain」は、主に具体的な物理的汚れを指し、比喩的にも評判・品性などの汚れを指すのに対して、反意語は「汚れのない状態」に焦点を当てる表現になります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「stain」の詳細な解説となります。普段の生活やビジネス、学術分野など、さまざまな場面で活躍する単語なのでぜひ覚えてみてください。
〈C〉〈U〉(…についた)しみ,汚れ《+on+名》
〈U〉〈C〉着色剤,染料
〈C〉(人格・名声などに対する)汚点,傷《+on(upon)+名》
(タップまたはEnterキー)
私たちは移動時間を節約するために、会議にビデオ会議を使用します。
私たちは移動時間を節約するために、会議にビデオ会議を使用します。
私たちは移動時間を節約するために、会議にビデオ会議を使用します。
解説
私たちは移動時間を節約するために、会議にビデオ会議を使用します。
conferencing
1. 基本情報と概要
単語: conferencing
品詞: 名詞 (動詞 “to conference” の動名詞形から発展した名詞)
英語での意味:
“Conferencing” refers to the act or process of holding conferences or meetings (often via electronic or digital means, such as video conferencing or teleconferencing).
日本語での意味:
「会議・打ち合わせを行うこと、特にオンラインや遠隔などさまざまな通信手段を用いて行う会議のこと」を指します。例えば「ビデオ会議の実施」や「電話会議システムを利用して会議を行うこと」全般に対して用いられます。
「会議をする」という動作を一まとめに表し、オンライン会議や遠隔会議、対面会議を含む“会議を設定してやり取りする活動”というニュアンスで使われます。
活用形・関連語例:
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
会議やビジネスシーンなどで使われやすい表現で、比較的専門性を伴うため、中上級のレベルとして扱われます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“conferencing” は「conference + -ing」に由来し、「会議を行っている状態」「会議を開催する行為そのもの」を指します。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
→ “conferencing” は技術的・実務的な「会議の形式」を強調するときに使われる傾向があるのに対し、“meeting”“discussion” は内容そのものや集まりの行為を指す場合に使うことが多いです。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “conferencing” の詳細解説です。新しい働き方やリモートワークなど、現代のコミュニケーションを表すうえで逆に必須の表現となっていますので、ぜひ使いこなしましょう。
(タップまたはEnterキー)
首相はテレビ演説で国民に呼びかけました。
首相はテレビ演説で国民に呼びかけました。
首相はテレビ演説で国民に呼びかけました。
解説
首相はテレビ演説で国民に呼びかけました。
prime minister
1. 基本情報と概要
単語: prime minister
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): The head of an elected government; the principal minister of a sovereign or state.
意味(日本語): 選挙によって選ばれた政府の長(首相・総理大臣)。いわゆる「政府を代表する主要な人物」です。国によっては大統領制があったり、君主がいたりしますが、その国の行政の最高責任者を指すことが多いです。
CEFRレベルの目安:
活用形
ほかの品詞形
2. 語構成と詳細な意味
他の単語との関連性
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「prime」は「最初」「主要」、「minister」は本来「仕える者」といった意味を持ち、歴史的には「国家の最初の奉仕者」「トップの助手」といったニュアンスで成り立っています。長い歴史を持つ国では、国王や女王に仕える立場でしたが、民主主義が進むにつれ「国民の代表」「政府の長」という立ち位置になりました。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・政治的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセントは “prime” の「praɪm」と “minister” の「mɪn」の部分に強勢が置かれがちです。
よくある間違いは “minister” を「マイニスター」と発音してしまうケースです。最初の “min” は “ミン” と発音します。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “prime minister” の詳細な解説です。政治やニュースを扱う際によく登場する単語なので、ぜひ活用してみてください。
首相,総理大臣({略}P.M.)
犬は主人の命令に従った。
犬は主人の命令に従った。
解説
犬は主人の命令に従った。
master
名詞 “master” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語の意味:
・(1) 主人、支配者、指導者
・(2) 熟練者、名人、達人
・(3) (特定分野の) 大家、権威
・(4) (使用人などに対して) 主人、雇い主
日本語の意味:
「master」は、「主人、支配者」という意味で使われたり、「ある分野で非常に熟達した人」という意味でも使われます。たとえば、「ピアノのmaster」といえば「ピアノの達人」、「Chess master」であれば「チェスの名人」を指します。主に人を指す表現ですが、文脈によっては「(システムや行動を) 管理・制御する人」というニュアンスを持ちます。少し古い表現として、自宅で働く使用人から見た「主人」という意味もあるため、歴史的な作品や特定の状況で登場することがあります。
「何かを極めた人」や「支配権を持つ人」を表す単語です。フォーマルからカジュアルまで、さまざまなシーンで目にしますが、ややフォーマル/古風なニュアンスも含むことがあります。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話で使われる例文
(2) ビジネスシーンで使われる例文
(3) 学術的・専門的な文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
例: “He is a real expert/pro/guru in software engineering.” (彼はソフトウェア工学の真の専門家/プロ/達人だ)
例: “He used to be a mere novice, but now he’s become a master.”
(彼はかつてはただの初心者だったが、今では達人になった)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “master” の詳細解説です。ぜひ例文とともに覚えて、さまざまなシチュエーションで使ってみてください。
〈C〉(…を)自由に駆使できる人,如理する能力のある人《+of+名》
〈C〉(商船の)船長
〈C〉(学校の男の)先生
《the M-, our M-》主キリスト(Jesus Christ)
〈C〉《しばしばM-》修士;修士号
〈U〉《M-》《古》…様
〈C〉(レコードなどの)原盤,金型,(フイル専の)原板,ネガ
〈C〉主人,支配者(人),雇主;(動物の)飼い主
〈C〉(…の)大家,名人,精通者;師匠《+of(in, at)+名(do*ing*)》
光の輝きが強かった。
光の輝きが強かった。
解説
光の輝きが強かった。
glow
名詞「glow」を徹底解説
1. 基本情報と概要
英語の意味: “glow” は、柔らかな光や輝き、または熱によって生まれる淡い光を指す単語です。
日本語の意味: 「柔らかなほのかな光」「熱や活気などからにじみ出る輝き」というニュアンスです。
「glow」は名詞として、「暗い環境の中でもぼんやりと見えている柔らかい光」や「顔や体から滲み出る血色の良さ・活気」を指します。たとえば、ロウソクの火や夜空に浮かぶほのかな月の光、運動後の健康的な肌の輝きなどをイメージするとわかりやすいですね。
派生形や品詞の変化
たとえば、
2. 語構成と詳細な意味
語構成: 「glow」自体は短い語で、明確な接頭語・接尾語はありません。語幹は “glo-” / “glow-” として捉えられます。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源: 古英語の “glōwan” (熱のために輝く、光る)に由来し、字義どおり「光る」「暖かく輝く」という意味を持っていました。そこから転じて、実際の光だけでなく、感情や体の状態などがにじみ出る様子にも使われるようになりました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム例
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“glow” はやわらかい光やポジティブな暖かさがある一方で、“radiance” や “gleam” はより明るい輝き、“glimmer” はより弱い光を連想しやすいです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「glow」の詳細解説です。暗闇の中でぼんやりと柔らかく光るイメージや、人間の血色や健康美に例えられることを思い出すと、とても学びやすい単語ですね。ぜひ例文を声に出して練習してみてください。
(高温の炎が出す)輝き
(色彩の)燃えるような鮮やかさ
《時にa ~》(体の)ほてり,(顔の)紅潮
(感情の)高まり,熱情
満足感,喜び
(タップまたはEnterキー)
彼らは彼をマネージャーとして雇っています。
彼らは彼をマネージャーとして雇っています。
彼らは彼をマネージャーとして雇っています。
解説
彼らは彼をマネージャーとして雇っています。
employ
《しばしば受動態で》(…として)〈人〉‘を'雇う(hire)《+名+as+名》 / 《文》(…として)〈物・能力など〉‘を'使う(use)《+名+as+名》 / 《文》(…に)〈時間・精力など〉‘を'費やす,〈自分〉‘の'身をささげる《+名+in(for, on)+名(doing)》 / (…の)雇用《+of+名》
1. 基本情報と概要
単語: employ
品詞: 動詞 (verb)
活用形: employ - employs - employed - employing
「誰かを雇う」という意味では、会社が従業員を雇用するときに使う単語です。また、「ある方法や戦略を用いる」といった「使う・活用する」というニュアンスでも使われます。「use」よりもややフォーマルに「活用する」という感じを出したいときに便利です。
他の品詞形:
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選:
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
文法ポイント:
イディオムや構文例:
フォーマル / カジュアル の使い分け:
5. 実例と例文
日常会話での例文(カジュアル寄り)
ビジネスシーンでの例文(フォーマル寄り)
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “employ” の詳細な解説です。ビジネスから日常会話、学術的な場面まで幅広く使える便利な単語なので、しっかり使い分けをマスターしましょう。
《しばしば受動態で》(…として)〈人〉‘を'雇う(hire)《+名+as+名》
《文》(…として)〈物・能力など〉‘を'使う(use)《+名+as+名》
(…の)雇用《+of+名》
《文》(…に)〈時間・精力など〉‘を'費やす,〈自分〉‘の'身をささげる《+名+in(for, on)+名(do*ing*)》
彼は社会福祉のために働いている。
彼は社会福祉のために働いている。
解説
彼は社会福祉のために働いている。
welfare
以下では、名詞「welfare」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: welfare
日本語: 福祉、幸福、生活保護など
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語彙や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈での例文を3つずつ示します。
日常会話
ビジネス
学術・専門文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
いずれも「幸福でない状態」で、金銭面・心身面での苦しみを表します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「welfare」に関する詳細な解説です。公共政策や社会問題についての文章を読む際に頻出する単語なので、スペリングと発音をしっかりと押さえておきましょう。
幸福,繁栄
福祉[事業],厚生[事業]
(米政府の)生活保護
loading!!
CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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