英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- 単数形: recollection
- 複数形: recollections
- 動詞形: recollect (思い出す)
- 形容詞形: (直接 “recollect” に対応した形容詞は存在しないが、recollective という用例は非常にまれに見られます)
- re- (再び)
- collect (集める)
- -ion (~という行為・状態・結果を表す名詞の語尾)
- to recollect (v.): 思い出す
- collection (n.): 収集物、コレクション
- collector (n.): 収集家
- collective (adj.): 集団の、共同の
- have no recollection of …
「…についてまったく覚えていない」 - a vivid recollection of …
「…の鮮明な記憶」 - earliest recollection
「最初の(最も古い)記憶」 - a painful recollection
「つらい思い出」 - a fond recollection
「楽しい思い出」 - bring back a recollection
「記憶を呼び起こす」 - a blurred recollection
「ぼんやりとした記憶」 - a distinct recollection
「はっきりとした記憶」 - lose recollection of …
「…の記憶を失う」 - have a hazy recollection
「あいまいな記憶がある」 - ラテン語の “re-” (再び) + “colligere” (集める) に由来し、「もう一度集める→思い出す」という意味が生まれました。
- 「recollection」は「単なる記憶」だけでなく、「(少し努力をして)思い出す」という繊細なニュアンスが含まれます。
- 過去の経験や出来事を思い出すときに、フォーマル・カジュアルどちらでも使われますが、会話よりも書き言葉や少し丁寧な文脈で使われることが多いです。
- 感情を伴う「痛ましい思い出」や「楽しい思い出」にも使われるため、文章やスピーチなどでしっとりと場面を描写するときにも適しています。
- 可算名詞 (countable noun): “a recollection,” “recollections” として使われます。
- 前置詞 “of” と共に用いられることが多いです (例: “I have no recollection of last night.”)。
- to have a recollection of …
「…を覚えている/思い出を有している」 - to have no recollection of …
「…についての記憶がない」 - bring back (one’s) recollection
「〜の記憶を呼び起こす」 - 「recollection」はややかしこまった場面や書き言葉に適し、カジュアルな会話では「memory」の方が自然な場合もあります。
“I have a vague recollection of meeting him at the party, but I’m not sure.”
「パーティーで彼に会ったかすかな記憶はあるんだけど、はっきりしないんだ。」“Do you have any recollection of where you left your keys?”
「鍵をどこに置いたか、何か覚えていることはある?」“She mentioned an old friend, but I have no recollection of that person.”
「彼女は昔の友人の話をしていたけど、ぼくはその人のことを全然覚えていないんだ。」“I’m afraid I have no recollection of approving that budget.”
「あいにく、その予算を承認した覚えはございません。」“Could you provide any written record to support your recollection?”
「あなたの記憶を裏付けるような書類はありますか?」“My recollection is that we agreed to finalize the report by Friday.”
「私の記憶では、金曜日までにレポートを最終確定することで合意していました。」“The researcher analyzed participants’ recollection of childhood events.”
「研究者は参加者の子どもの頃の出来事に関する記憶を分析した。」“Accurate recollection is critical in eyewitness testimonies.”
「目撃証言では、正確な記憶が非常に重要となる。」“The study focuses on how trauma affects the recollection process.”
「この研究は、トラウマが記憶と思い出す過程に与える影響に焦点を当てている。」- memory (記憶): 最も一般的な「記憶」。カジュアルかつ幅広く使える。
- remembrance (追想/記念): ややフォーマルで、過去の人や出来事をしみじみと思い起こすニュアンスが強い。
- recall (思い出すこと/想起): 動詞/名詞の両方で使用される。行為に焦点を当てるニュアンス。
- 例: “I have a clear memory of my childhood.” vs. “I have a clear recollection of my childhood.”
→ 「memory」は一般的な言い方、 「recollection」は多少フォーマルかつ「思い出す」という行為にも焦点を当てている。 - forgetfulness (物忘れ): 「忘れること」「物忘れしやすい性質」。
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˌrɛkəˈlɛkʃən/
- イギリス英語: /ˌrɛkəˈlɛkʃ(ə)n/
- アメリカ英語: /ˌrɛkəˈlɛkʃən/
- アクセント: 第3音節の “-lec-” にストレスがあります (re-col-LEC-tion)。
- よくある発音のまちがい:
- “reco-” の部分を /riː-/ と引き伸ばす、または “-lect-” を強く発音しないで曖昧にするミスがあるので注意しましょう。
- スペルミス: “recolection” と “l” を忘れてしまうミス、または “-tion” を “-sion” と書いてしまうなど。
- 同音異義語との混同: “recollection” と同音異義語は特にありませんが、 “reconstruction” などスペルの似た単語と混同しないように。
- 試験対策: TOEIC や英検などでも、語彙問題や読解問題で出題されることがあります。特に「記憶を呼び起こす」という文脈で “recollection” が使われることもあるため、動詞 “recollect” とあわせて意味を理解しておくとよいです。
- スペルの覚え方: 「re(もう一度) + collect(集める) + ion(名詞化) → “頭にもう一度集める” → 思い出すこと(記憶)」。
- イメージ: 過去に散らばっていた出来事や思考をもう一度頭の中に“集めて”形にするのが “recollection”。
- 勉強テクニック: 「recollect」の動詞形を使って自分の生活のエピソードを何度も英語で話す・書くことで覚えやすくなります。
- 通常、不可算名詞なので「feedbacks」とはあまり言いません。
- 冠詞(a/an)はつけず、 “some feedback” “much feedback” という形をとります。
- 動詞形として “(to) feed back” というフレーズは存在しますが、日常では名詞としての “feedback” が圧倒的に多く使われます。主に「情報を返す、意見を返す」の意味で使われる表現です。
- B2(中上級): 日常会話・ビジネス・学術的シーンなど幅広い場面で使われる単語。抽象的な概念を扱えるレベルの英語学習者を対象とします。
- feed + back
- “feed”は「与える」「供給する」という意味
- “back”は「戻す」という意味
- “feedback”は「与えたものを戻してもらう」→「意見や反応を返してもらう」というイメージです。
- “feed”は「与える」「供給する」という意味
- feed(動詞):~に食べ物を与える、情報を与えるなどの意味
- feed into(句動詞):情報を入力する、考慮に入れる
- feed-forward(フィードフォワード):あまり馴染みがない言葉ですが、予測や計画を先に与えるときに使われる概念上の対比語
- constructive feedback
(建設的なフィードバック) - positive feedback
(肯定的なフィードバック) - negative feedback
(否定的なフィードバック) - immediate feedback
(即時のフィードバック) - detailed feedback
(詳細なフィードバック) - customer feedback
(顧客からのフィードバック) - performance feedback
(業績・成績に対するフィードバック) - seek feedback
(フィードバックを求める) - give feedback
(フィードバックを与える) - provide feedback
(フィードバックを提供する) - 元々は電子工学などの専門分野で回路の出力の一部を入力に戻す「フィードバック回路」という概念から広まりました。
- 1920年代頃にエンジニアリング分野で使われ始め、それが徐々にビジネスや教育分野など複数の場面で「意見・反応・評価」として一般的になりました。
- 「フィードバックをする」=何らかの評価を与える行為なので、言い方やタイミングによっては相手に強弱、ポジ・ネガを与える可能性があります。
- ビジネスや学術の文脈では非常に一般的かつフォーマルに使われますが、カジュアルにも「Let me know your feedback.(感想教えてね)」のように使われることがあります。
不可算名詞
-「a feedback」と言わず、「some feedback」「any feedback」「much feedback」のように使います。一般的な構文例
- “to give (someone) feedback”
- “to receive feedback”
- “to ask for feedback”
- “to provide feedback on (something)”
- “to give (someone) feedback”
フォーマル・カジュアルの使い分け
- カジュアル: “Send me your feedback!”
- フォーマル: “I would appreciate it if you could provide your feedback regarding the proposal.”
- カジュアル: “Send me your feedback!”
動詞形 / イディオム
- “to feed back”(口語でも時々使われる): “I’ll feed back the survey results to the team.”
- ただし名詞形がメインで使われる点に注意。
- “to feed back”(口語でも時々使われる): “I’ll feed back the survey results to the team.”
“I tried a new recipe for dinner. What’s your feedback?”
(夕飯に新しいレシピを試してみたんだけど、感想はどう?)“Your feedback on my outfit helped me pick the right clothes for the party.”
(あなたの服装についての意見のおかげで、パーティーに合う服を選べたよ。)“I posted some photos online and got positive feedback from my friends.”
(オンラインに写真をアップしたら、友達から好意的な反応をもらったよ。)“Could you provide feedback on the sales report before the meeting?”
(会議の前に販売レポートに対してフィードバックをもらえますか?)“We value all customer feedback to improve our services.”
(サービスを向上させるため、私たちはすべてのお客様からのフィードバックを大切にしています。)“I appreciate your constructive feedback on my presentation.”
(私のプレゼンに対する建設的なフィードバックをありがとうございます。)“Peer feedback during the writing workshop significantly enhanced my paper.”
(執筆ワークショップでの仲間からのフィードバックによって、私の論文は大きく改善されました。)“Research suggests that timely feedback boosts learning outcomes.”
(研究によると、タイムリーなフィードバックは学習成果を高めるとされています。)“We collected feedback from participants to assess the effectiveness of the experiment.”
(実験の有効性を評価するために、参加者からフィードバックを収集しました。)- comment(コメント)
- 意見や所見を述べるという点が似ていますが、単発の短い意見を示すことが多いです。
- 意見や所見を述べるという点が似ていますが、単発の短い意見を示すことが多いです。
- reaction(反応)
- 感情的な初歩の反応、レスポンスとして使われがち。
- 感情的な初歩の反応、レスポンスとして使われがち。
- response(応答)
- 返答としての意味が強く、必ずしも評価や意見には限らない。
- 返答としての意味が強く、必ずしも評価や意見には限らない。
- critique(批評)
- 主に批判や分析など、ある程度専門的・詳細な意見を述べるニュアンス。
- 主に批判や分析など、ある程度専門的・詳細な意見を述べるニュアンス。
- opinion(意見)
- 個人の考え全般を表すが、改善点などを含むかは不明。
- 個人の考え全般を表すが、改善点などを含むかは不明。
- silence(沈黙)
- 何の反応もない状態。
- 何の反応もない状態。
- ignore(無視)
- 相手の意見や要求をまったく聞かないこと。
- 相手の意見や要求をまったく聞かないこと。
- 発音記号(IPA): /ˈfiːd.bæk/
- アクセント: 最初の “feed” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはほとんどありませんが、アメリカ英語のほうがやや短めに /ˈfiːd.bæk/ と発音する傾向があります。
- よくある発音の間違い: “feed” の /iː/ を短く /ɪ/ としてしまうと “fidback” のように聞こえるので注意しましょう。
不可算名詞なのに “feedbacks” と言ってしまう
- 誤: “I received a lot of feedbacks.”
- 正: “I received a lot of feedback.”
- 誤: “I received a lot of feedbacks.”
“a feedback” のように冠詞をつける
- 誤: “I got a feedback from my boss.”
- 正: “I got feedback from my boss.” / “I got some feedback from my boss.”
- 誤: “I got a feedback from my boss.”
TOEICや英検などの試験対策
- ビジネス英語のリスニングやリーディングでは「feedback」という単語で「顧客の意見」「会議での評価・意見」の文脈がよく登場します。
- “constructive feedback”や“customer feedback”といった表現も比較的頻出です。
- ビジネス英語のリスニングやリーディングでは「feedback」という単語で「顧客の意見」「会議での評価・意見」の文脈がよく登場します。
- “feed” は「与える」、 “back” は「返す」。何かを「与えてもらう(情報など)→返す」イメージが「feedback」です。
- スペルは “feed” + “back” の2パーツを意識すると覚えやすいでしょう。
- 学習テクニックとして、自分が何か発表や提出をしたら「フィードバックをもらう習慣」をつけてみましょう。実体験と結びつけると単語自体のイメージが強化され、覚えやすくなります。
- 副詞なので、通常は “alternatively” の形のみで使われます。
- 形容詞形は “alternative” です(例: “alternative option”)。
- 形容詞: alternative(別の、代替の)
例: alternative plan, alternative solution - 名詞: alternative(代案、選択肢)
例: We have two alternatives. - 語幹: “altern” - ラテン語の「alter(他の)」が語源
- 接尾辞(形容詞を作る): “-ative” → “alternative” となり、「もう一つの / 別の」という形容詞の意味を担います。
- 接尾辞(副詞を作る): “-ly” → “alternatively” となり、「別の方法で / 別の選択肢として」の副詞となります。
- “alternatively” は、何かを提案した後に「別の方法や案としては~という選択肢もある」と付け加えるときによく使われます。会話から論文まで幅広い場面で使用されます。
- “Alternatively, you can …”
(あるいは、あなたは…することもできます) - “Alternatively, we might …”
(別の案として、私たちは…できるかもしれません) - “Alternatively, consider …”
(別案として、…を考慮してください) - “Alternatively stated …”
(別の言い方をすると…) - “You could alternatively …”
(あなたは…という方法もとれます) - “Alternatively, if that fails …”
(もしそれがうまくいかないなら別の手として…) - “Alternatively, try to …”
(別の手段として…を試してみてください) - “Alternatively, one could argue …”
(別の見方として…という主張も成り立ちます) - “Alternatively, we should …”
(別の案として、私たちは…すべきです) - “Alternatively, there is a possibility …”
(別の手段として、…という可能性もあります) - ラテン語の “alter(他の)” に由来し、「もう一つの選択肢や方法」を示す概念が含まれます。
- “alternative” は「二つのうちどちらかを選ぶ」「代わりの」という意味で使われてきました。そこから副詞形の “alternatively” は「代替的に」「別の方法で」となっています。
- 口語でも文章でも使えますが、提案・説明調でよく使われるため、ややフォーマル寄りです。カジュアルな会話でも “Instead” や “Or” を使うことが多いですが、作りたい文脈や丁寧度によって “alternatively” の方がより「追加のオプションを示す」印象になります。
- 感情的な強調というよりは、論理的に複数の選択肢を提示するときに便利です。
- “alternatively” は副詞なので、文頭または文中に置かれることが多いです。文末に置くことも可能ですが、文頭で使う方が「別の案を強調する」ニュアンスが出やすいです。
- フォーマル度: ややフォーマル寄り。カジュアルには「Or, …」で済ませる場合も多いです。
- 文頭に置いて提案を切り替えるパターン
- “Alternatively, you can download the file from our server.”
- “Alternatively, you can download the file from our server.”
- 文中で追加の選択肢を示すパターン
- “You can book a hotel in advance or, alternatively, stay with a friend.”
“Let’s go to the new cafe. Alternatively, we could just order delivery if you’re tired.”
- 新しいカフェに行こうよ。疲れてるなら、代わりにデリバリーを頼むこともできるよ。
“I can cook dinner tonight. Alternatively, you could cook if you have time.”
- 今日の夕食は私が作るよ。もしかして時間があるなら、あなたが作るという手もあるよ。
“We can watch a movie at home. Alternatively, we could check out that new theater.”
- 家で映画を見るのもいいし、別の手としては新しい映画館に行くのもありだね。
“We could proceed with the original plan. Alternatively, we might consider outsourcing part of the project to save time.”
- 元の計画で進めることもできますが、代わりに、時間を節約するためにプロジェクトの一部を外注するという案も考えられます。
“Please share your feedback via email. Alternatively, you can join our weekly meeting to discuss your ideas.”
- メールでフィードバックをください。あるいは、毎週のミーティングに参加して意見を出すこともできます。
“You can contact the sales department for more information. Alternatively, our support center can assist with any product-related inquiries.”
- 詳しい情報が必要であれば営業部門にご連絡ください。あるいは、製品関連のお問い合わせであればサポートセンターでも対応可能です。
“The hypothesis can be tested through a controlled experiment. Alternatively, we could conduct a longitudinal study to observe changes over time.”
- この仮説は管理された実験でテストできます。別の選択肢としては、長期的研究を行い、時間経過による変化を観察する方法もあります。
“We propose a model based on existing theories. Alternatively, a data-driven approach may yield more empirical insights.”
- 私たちは既存の理論に基づくモデルを提案します。別案としては、データ主導のアプローチからより実証的な知見を得られるかもしれません。
“Researchers might focus on the quantitative analysis. Alternatively, qualitative methods could reveal deeper psychological factors.”
- 研究者は定量分析に力を入れるかもしれません。別の方法としては、質的手法によってより深い心理的要因を明らかにすることができるでしょう。
- otherwise(そうでなければ / そうしない場合は)
- 事情や条件が変わったときに使う。「それ以外の場合」というニュアンス。
- 事情や条件が変わったときに使う。「それ以外の場合」というニュアンス。
- instead(その代わりに)
- 一つの代案に置き換えるイメージ。カジュアルな場面でもよく使う。
- 一つの代案に置き換えるイメージ。カジュアルな場面でもよく使う。
- on the other hand(一方で)
- 二つの対比を示すが、必ずしも「代替案」というわけではなく、視点の切り替えを強調。
- 二つの対比を示すが、必ずしも「代替案」というわけではなく、視点の切り替えを強調。
- as an alternative(別の選択肢として)
- “alternative” の名詞形を用いた表現。
- “alternative” の名詞形を用いた表現。
- optionally(選択肢としては / オプションとして)
- 必須ではなく一つの手段としてありうる、という意味合い。
- 直接的な反意語はありませんが、強制的・唯一の選択肢であることを示すような語として “necessarily” や “inevitably” などが対照的に使われる場合もあります(「他の選択肢はない」ニュアンス)。
IPA:
- イギリス英語: /ɔːlˈtɜː.nə.tɪv.li/
- アメリカ英語: /ɑːlˈtɝː.nə.tɪv.li/
- イギリス英語: /ɔːlˈtɜː.nə.tɪv.li/
アクセント: “al-TER-na-tive-ly” と “TER” の部分に強勢がきます。
よくある発音の間違い: “alter-natively” の “a” を曖昧にしてしまう場合があります。母音や“r” の音に注意を払うとよいでしょう。
- スペルミス: “alternativly” などと “e” を抜かして書いてしまう間違いが多いです。
- 同音 / 似た形との混同:
- “alternately” は「交互に」という意味で、綴りも似ていますが意味が異なります。誤用に注意しましょう。
- “alternately” は「交互に」という意味で、綴りも似ていますが意味が異なります。誤用に注意しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでも「代わりの案を示す」「論理展開を複数示す」際に使われる接続副詞は狙われやすいです。文頭で使うか、文中に挿入して使うかといった文法項目でも問われることがあります。
- 語源「alter(他の)」をイメージ: “alternative” は「他の選択肢」を意味するので、その副詞形 “alternatively” は「他の方法で」のイメージです。
- スペリングのポイント: “-alter- + -native + -ly” の組み合わせを意識しましょう。“e” を落とさないようにすることがコツ。
- 勉強テクニック: “Instead” や “Otherwise” と同じグループでまとめて学ぶと使い分けが覚えやすくなります。「ORグループ」として頭に入れておくと、会話の中でスッと出しやすくなるでしょう。
- Drapery: heavy or decorative fabric, especially used as curtains or for decorative hangings.
- 重厚な布や装飾用のカーテンを指します。室内を飾るために使う厚手の布類やカーテン一式をまとめて表す言葉です。いわゆる「カーテン」よりも生地が重厚で装飾的なものをイメージするとよいでしょう。
- インテリアデザインの文脈で使われることが多く、豪華で荘厳なイメージがあるため、格式のある場面や上品な印象を与えたいときに用いられます。
- 専門的な場面で使われることもありますが、日常会話でもインテリアや飾りつけを話題にする際に登場し得る語です。
- drapery (名詞) → 単数形・不可算扱いが多い
- draperies (名詞) → 複数形として「複数の装飾カーテン類」等を指すことも
- drape (動詞) → 布などを優雅にかける、まとわせる
- drape (名詞) → カーテン、または掛け布としても使われる(「drapes」でカーテン類を指すことが多い)
- drap-: 「布をかける」「覆う」などのニュアンスを持つ語幹。
- -ery: 「~の製品・集合体」「~の状態」を指す接尾語。たとえば「bakery (パン屋)」「finery (美しい服装)」などで「~がある場所」「~が集合したもの」の意味になる。
- drape (動詞・名詞):布をかける/掛け布
- draper (名詞):(古い言い方で)布や服地を扱う商人
- draperies (複数形の名詞):装飾用のカーテン
- heavy drapery → 重厚なカーテン
- velvet drapery → ベルベットのカーテン
- elegant drapery → 優雅なカーテン/装飾布
- window drapery → 窓用のカーテン
- drapery fabric → カーテン生地
- drapery rod → カーテンレール
- drapery style → カーテンのスタイル
- custom drapery → オーダーメイドのカーテン
- drapery lining → カーテンの裏地
- theatrical drapery → 劇場用の幕/舞台装飾
- 「drapery」は中英語の “draperie” に由来し、古フランス語の “draperie” (布やその取引) からきています。“drape” はラテン語の「布」を指す言葉にも遡るといわれています。
- 「drapery」は「ただのカーテン」ではなく、より豪華で装飾性が高い印象を持ちます。インテリアデザインや舞台装飾など、洗練された場面や美術的な文脈で用いられることが多いです。
- 口語よりもやや文語寄りで、フォーマルあるいはアートやインテリアの専門的なシーンで耳にする機会が多い単語です。
- 可算/不可算: 一般的には不可算名詞として「drapery (一式)」と扱います。しかし、異なる種類の装飾布を指したいときは「draperies」と複数形として使うこともあります。
- 使用シーン:
- フォーマル・セミフォーマルな文脈(インテリアデザインや舞台用の説明、上品な印象を与える文面など)
- 日常会話では「curtains (カーテン)」のほうが一般的で、「drapes」・「drapery」はやや専門的・装飾的ニュアンスで使われます。
- フォーマル・セミフォーマルな文脈(インテリアデザインや舞台用の説明、上品な印象を与える文面など)
- “The drapery in the living room gives it a classic feel.”
- “They chose a luxurious drapery to match the antique furniture.”
“I’m thinking of replacing the curtains with new drapery to freshen up the living room.”
- リビングルームを明るくするために、新しいドレーパリー(装飾カーテン)に替えようと思っているの。
- リビングルームを明るくするために、新しいドレーパリー(装飾カーテン)に替えようと思っているの。
“Do you know where I can find affordable drapery in this town?”
- この町で手頃なカーテン布を買えるお店、知らない?
- この町で手頃なカーテン布を買えるお店、知らない?
“I love how the drapery adds warmth to the room.”
- この飾り布のおかげで部屋が暖かい雰囲気になるのが気に入ってるわ。
- この飾り布のおかげで部屋が暖かい雰囲気になるのが気に入ってるわ。
“Our interior design firm specializes in custom drapery for high-end hotels.”
- 当社のインテリアデザイン事務所では、高級ホテル向けのオーダーメイドのドレーパリーを専門に扱っています。
- 当社のインテリアデザイン事務所では、高級ホテル向けのオーダーメイドのドレーパリーを専門に扱っています。
“For the presentation hall, we recommend neutral-colored drapery to appeal to a wide audience.”
- プレゼンテーションホールには、幅広い層に好まれるように、ニュートラルカラーのドレーパリーをおすすめします。
- プレゼンテーションホールには、幅広い層に好まれるように、ニュートラルカラーのドレーパリーをおすすめします。
“Please provide a quote for the drapery installation by the end of this week.”
- 今週末までに、ドレーパリーの取り付けにかかる見積もりを出してください。
- 今週末までに、ドレーパリーの取り付けにかかる見積もりを出してください。
“In historical architecture, drapery was often used to emphasize the grandeur of large windows.”
- 歴史的建築物では、大きな窓の壮麗さを強調するためにドレーパリーがよく用いられました。
- 歴史的建築物では、大きな窓の壮麗さを強調するためにドレーパリーがよく用いられました。
“Baroque art frequently depicts intricate drapery in paintings and sculptures.”
- バロック芸術では、複雑なドレーパリーが描かれた絵画や彫刻が頻繁に見られます。
- バロック芸術では、複雑なドレーパリーが描かれた絵画や彫刻が頻繁に見られます。
“The study focused on the acoustic properties of drapery in concert halls.”
- この研究では、コンサートホールにおけるドレーパリーの音響特性に焦点が当てられました。
- この研究では、コンサートホールにおけるドレーパリーの音響特性に焦点が当てられました。
- curtains (カーテン)
- 一般的に使われる言葉で、装飾性の強さというよりは「窓を覆う布」の意味が中心。
- 一般的に使われる言葉で、装飾性の強さというよりは「窓を覆う布」の意味が中心。
- drapes (カーテン、掛け布)
- 「drapery」のややカジュアルな言い方。アメリカ英語では「curtains」と同じ意味で使われることが多い。
- 「drapery」のややカジュアルな言い方。アメリカ英語では「curtains」と同じ意味で使われることが多い。
- hangings (掛け布、壁掛け)
- 壁や窓に掛ける布の総称として使われることがあります。
- 壁や窓に掛ける布の総称として使われることがあります。
- 明確な反意語はありませんが、あえて言えば「bare window」(何も付けていない窓)などが対照的な表現になるでしょう。
- 発音記号(IPA): /ˈdreɪ.pər.i/
- アメリカ英語: ドゥレイパリ(dreɪ-pər-ee)のように発音
- イギリス英語: ドゥレイパリ(dreɪ-pər-ee)、大きな違いはありませんが、地域によって「-ry」の響きが微妙に異なる場合も
- アクセント: 最初の “dra” (dreɪ) にアクセントがあります。
- よくある間違い: 最後の “-ery” を “-ary” と混同して “drapary” のように発音・スペルミスすること。
- スペルミス: “drapery” の “-ery” のパートを “-ary” と書いてしまわないように注意。
- 意味の混同: “curtains” との違い。日常会話では “curtains” が一般的だが、より装飾性や芸術性がある場合に “drapery” を使う。
- TOEIC・英検など試験対策: ビジネスやインテリアの話題に出てくる可能性があるため、インテリア関係のボキャブラリーとして押さえておくとよい。
- 「ドラペリー」と響きが独特なので、「優雅に布を‘ペローン’とかけるイメージ」で覚える、という語呂合わせもアリです。
- 「drape」(かける)+「-ery」(集合体)=「かかった布の集合体」とイメージすると、カーテンや装飾布を表す言葉だと理解しやすいでしょう。
- インテリア写真を眺めながら覚えると、実際のイメージと共に記憶に残りやすくなります。
- A ball made of snow.
- (Figurative) Something that grows or expands more rapidly as it increases in size or significance.
- 雪玉。
- (比喩的表現)増えるにつれてますます大きくなるもの。
- 名詞「snowball」は 可算名詞 です。
- 動詞としては、”to snowball” (snowballs - snowballed - snowballing) の形をとり、「大きくなる」「急速に拡大する」という意味になります。
- 動詞:
to snowball
(急速に増える/広がる)
例:Costs began to snowball, and soon the project was over budget.
- 難易度: A2(初級)
- 「snow」や「ball」自体はA1レベルですが、「snowball」は少し複合的なのでA2くらいとしています。
- 接頭語・接尾語というよりは、2つの語の単純な組み合わせです。
- snowman(雪だるま)
- snowfall(降雪)
- snowflake(雪の結晶)
- “throw a snowball”(雪玉を投げる)
- “make a snowball”(雪玉を作る)
- “snowball fight”(雪合戦)
- “the snowball effect”(雪だるま式に大きくなる現象)
- “snowball sampling”(スノーボールサンプリング:社会調査法の一種)
- “snowball’s chance” (口語的に “ほとんどチャンスがない” という意味)
- “things started to snowball”(物事が雪だるま式に増え始めた)
- “financial snowball”(経済的・金銭的に雪だるま式に膨らむ状況)
- “roll a snowball”(雪玉を転がす)
- “snowball in one’s hand”(文字通り手の中の雪玉)
- “snow”(古英語 “snaw”)+ “ball”(古ノルド語 “bǫllr” や古英語 “beallu” など)から派生。
- 昔から雪のある地域で親しまれた、単純かつわかりやすい複合語です。
- 字義通りの「雪玉」は、子どもの遊びや冬の自然を表す、とても親しみやすい単語です。
- 比喩的に使うと、「雪だるま式に膨張する」ポジティブやネガティブ両面で拡大することを表します。
- 文章・口語どちらでも使われますが、カジュアルな文脈で比喩として使われることが多いです。
名詞として:
- 可算名詞なので
a snowball
/snowballs
のように数を扱えます。 - 「雪玉」を指す直接的な意味では、カジュアルな文脈でよく使われます。
- 可算名詞なので
動詞として:
- 自動詞的に使われ、“~が雪だるま式に大きくなる”という状況を表します。
- “Prices snowballed.” (物価が雪だるま式に上がった)
- 自動詞的に使われ、“~が雪だるま式に大きくなる”という状況を表します。
- “to have a snowball’s chance in hell” :「ほとんど勝ち目がない」という慣用表現。ただしやや砕けた表現です。
“We had a snowball fight in the backyard yesterday.”
(昨日、裏庭で雪合戦をしたんだ。)“Could you pass me that snowball? I’m going to throw it at Matt!”
(その雪玉取ってくれる? マットに投げるんだ!)“My tasks kept snowballing until I had no free time at all.”
(やることがどんどん雪だるま式に増えて、まったく自由時間がなくなってしまった。)“The company’s expenses began to snowball, putting pressure on the budget.”
(会社の経費が雪だるま式に増え始め、予算に負担をかけています。)“We must address minor issues early; otherwise they could snowball into major problems.”
(小さな問題でも早期に対処しないと、大きな問題に発展する恐れがあります。)“Our new marketing campaign caused sales to snowball unexpectedly.”
(新しいマーケティングキャンペーンが予想外に売り上げを急増させました。)“Snowball sampling is commonly used in sociological research.”
(スノーボールサンプリングは社会学の調査でよく使われます。)“Once introduced, invasive species can rapidly snowball in numbers.”
(外来種は一度導入されると、その数が急速に増える可能性があります。)“The researcher observed a snowball effect in the data, suggesting exponential growth.”
(研究者はデータの中に雪だるま式の効果を確認し、指数的な増加の可能性を示唆しました。)- “ball of snow”(直訳で雪のボール、ただし日常的にはあまり使われない)
- “snow pellet”(氷の粒子を指すことが多く、「snowball」とは別物)
- “escalation”(名詞: 拡大、エスカレート。比喩的に拡大する意味では近い)
- “accumulate”(動詞: 蓄積する。snowballの比喩的な増加を表す際に近いニュアンス)
- “shrink”(縮む)
- “diminish”(減少する)
- “reduce”(減らす)
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ˈsnoʊ.bɔːl/
- イギリス英語: /ˈsnəʊ.bɔːl/
- アメリカ英語: /ˈsnoʊ.bɔːl/
強勢: “snow” の部分 (最初の音節) にアクセントが来ます。
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- “snow” の母音がアメリカ英語では /oʊ/、イギリス英語では /əʊ/ となる程度の差です。
- “snow” の母音がアメリカ英語では /oʊ/、イギリス英語では /əʊ/ となる程度の差です。
よくある発音ミス:
- “sno-ball” のように切ってしまい、後半の母音があいまいになりがちなので、”snow-ball” とはっきり分けるイメージで発音すると自然です。
- スペルミス
- “snowball” を “snowboll” や “snowbal” としてしまうミス。
- “snowball” を “snowboll” や “snowbal” としてしまうミス。
- 同音異義語との混同
- 直接同音異義語はありませんが、
snow bald
(雪のせいで禿げている?) などと誤認することはまずありません。
- 直接同音異義語はありませんが、
- 試験対策
- TOEICや英検などでは、比喩表現の “snowball effect” が読解問題でよく出る可能性があります。
- “snowball sampling” は社会学系のリーディングに出ることもあります。
- TOEICや英検などでは、比喩表現の “snowball effect” が読解問題でよく出る可能性があります。
- 「雪玉が転がるにつれて大きくなる」というイメージを持つと、「雪だるま式に増える」 という意味を連想しやすくなります。
- 「snow」と「ball」というシンプルな単語の組み合わせをイメージすれば、スペルミスも防ぎやすいです。
- 勉強テクニックとして、実際に雪玉を作ったり、想像の中で雪玉を転がす姿をイメージすると、比喩的意味も頭に定着しやすいでしょう。
- 原形: inexperienced (形容詞のため、時制変化はありません)
- inexperience (名詞): 経験不足
- inexperiencedly (副詞): あまり用いられませんが、稀に「未熟に」という意味で使われることもあります。
- 接頭辞 (prefix): in- (否定の意味)
- 語幹 (root): experience (「経験」という意味)
- 接尾辞 (suffix): -ed (形容詞化。ここでは「~の状態を持った」と形容している)
- experience (名詞/動詞): 経験(する)
- experienced (形容詞): 経験豊富な、熟練した
- inexperience (名詞): 経験不足
- inexperienced manager → 経験不足のマネージャー
- inexperienced driver → 経験の浅い運転手
- be inexperienced in (something) → (何か)に経験が浅い
- relatively inexperienced → 比較的未熟な
- prove (to be) inexperienced → 未熟であるとわかる
- an inexperienced recruit → 経験不足の新入り
- inexperienced workforce → 経験の浅い従業員層
- highly inexperienced → かなり経験不足の
- inexperienced team members → 経験不足のチームメンバー
- remain inexperienced → (いまだに)未熟なままである
- 接頭辞「in-」は「否定・逆」を表すラテン系の要素から。
- 「experience」はラテン語の「experientia(試す、体験する)」から。
これが合わさって、「経験がない状態」を表すようになりました。 - 自分自身を「inexperienced」と表すと、「私はまだ未熟です」という謙遜ニュアンスを強調できます。
- 人に対して使う場合、ネガティブな響きになることもありますが、必ずしも厳しい非難を込めるわけではなく、相手がまだ経験不足であることを客観的に指摘する際に用いられます。
- カジュアルな会話からフォーマルな文章まで幅広く使われますが、丁寧な文脈では「less experienced」という表現が好まれる場合もあります。
- 形容詞として、名詞の前において「inexperienced + 名詞」という形、または補語として「be inexperienced in + 名詞/動名詞」などで使われます。
- 「inexperienced」は可算・不可算といった区別は必要ありませんが、そのもとになる名詞「inexperience」は不可算名詞です。
- 主語 + be + inexperienced (in/at ~)
例: She is inexperienced at sales. - inexperienced + 名詞
例: an inexperienced diplomat - “I’m still inexperienced when it comes to cooking, so I need more practice.”
(料理に関してはまだ未熟なので、もっと練習が必要です。) - “He’s so inexperienced at riding a bike that he keeps falling off.”
(彼は自転車に乗るのがまだ不慣れで、何度も転んでいる。) - “We shouldn’t be too hard on the newbie, he’s obviously inexperienced.”
(新人に厳しくしすぎるのはやめよう。明らかに経験不足なんだから。) - “The new employee is quite inexperienced in dealing with customer complaints.”
(その新入社員は顧客クレーム対応に関してかなり経験不足です。) - “Although he’s inexperienced, he’s a quick learner.”
(彼はまだ未熟ですが、習得が速いですよ。) - “We need to assign a mentor to guide the inexperienced staff members.”
(未熟なスタッフを指導するために、メンターを割り当てる必要があります。) - “The study suggests that inexperienced researchers may overlook critical data.”
(その研究によると、経験不足の研究者は重要なデータを見落とす可能性があることが示唆されています。) - “Inexperienced users tend to struggle with complex software interfaces.”
(経験の浅いユーザーは、複雑なソフトウェアのインターフェースに苦戦しがちです。) - “It is essential to train inexperienced students in proper lab safety procedures.”
(未熟な学生に実験室の安全手順をしっかり教えることが重要です。) - unskilled (未熟な): 技術的な熟練をあまり持たない。より「技術不足」を示すニュアンス。
- green (青二才の/未熟な): スラング気味で、若くて経験が浅い感じを強調。カジュアル。
- novice (初心者の): 主に名詞として「初心者」、形容詞的ように使うことも。
- experienced (経験豊富な): 十分な経験を持っている。
- skilled (熟練した): ある特定の技術や分野に長けている。
- seasoned (ベテランの): 長い経験によって知識を積んだ。主にビジネスや職業スキルにおいて使われる。
- アメリカ英語: [ˌɪn.ɪkˈspɪr.i.ənst]
- イギリス英語: [ˌɪn.ɪkˈspɪə.ri.ənst]
- スペル: “in-” ﹢ “experience(d)” の組み合わせが混乱しやすく、よく “inexperieced” と “n” を落としてしまうミスあり。
- 同音異義語との混同: 直接的な同音異義語はありませんが、たとえば “inexperienced” と “unexperienced” を混同しないようにしましょう。一般的には “unexperienced” はあまり使われず、辞書にも載らないことが多いです。
- 試験対策: TOEICや英検などでは「経験がある・ない」を表す問題でよく出てくる表現です。文章中で反意語として “experienced” とセットで出題されることもあります。
- 接頭辞の “in-” は「否定」のイメージ: “incomplete” (不完全な)/“incorrect” (間違った) などと同じ仲間だと考えると覚えやすいです。
- 「新人研修で真っ先に思い浮かべる単語」:会社やサークルで新人を見ると「inexperienced」を思い出す、と定着させやすいでしょう。
- 「in + experience + d」の形を、スペルに注意しながら書き出す訓練でまちがえにくくなります。
- “A statement or claim that someone has done something wrong or illegal.”
- 「告発、非難、罪の押しつけ」といった意味です。
相手が何か悪いことをした、と主張する場面で使われます。「君が悪いことをしたんだ!」というふうに責めるニュアンスが含まれます。 - 名詞 “accusation” は、可算名詞なので “an accusation” / “the accusation” / “some accusations” などと形を変えて使われます。
- 動詞形は “accuse” (告発する、非難する) です。
- “accuse” → “accused” (過去形・過去分詞) → “accusing” (現在分詞)
- “accuse” → “accused” (過去形・過去分詞) → “accusing” (現在分詞)
- 形容詞形としては “accusatory” (非難の、告発の) があります。
- ある程度日常会話やビジネス文書で使われる、比較的高度な単語です。
- ac- (ラテン語の “ad-” に由来し、「~へ」という意味で方向を表す接頭語)
- cusa (ラテン語 “causa” 「理由、原因、訴訟」)
- -tion (名詞化の接尾語)
- accuse (動詞): 告発する、非難する
- accused (形容詞・名詞): 告発された、被告人
- accusatory (形容詞): 非難の、告発の
- make an accusation(告発をする)
- face an accusation(告発に直面する)
- deny the accusation(告発を否定する)
- false accusation(誤った告発)
- serious accusation(重大な告発)
- drop an accusation(告発を取り下げる)
- bring an accusation against someone(誰かを告発する)
- wrongful accusation(不当な告発)
- subject to accusation(告発の対象となる)
- level an accusation at someone(人を告発する/非難する)
- ラテン語 “accūsō” (ad + causa) が由来で、「法廷に持って行く」「訴える」が元になっています。
- 古フランス語 “acusacion” を経て、中英語で “accusacion” となり、現代の “accusation” になりました。
- 誰かを犯罪・過ちなどで責めたり、非難する際に使うため、感情的になりやすい言葉です。
- 文章、報道、またはフォーマルな場面でもよく使われますが、強い主張を表すため、状況をよく確かめて使う必要があります。
- 新聞記事やニュース、法的な文章、ビジネスシーンなど、比較的フォーマルな文脈で使われることが多い単語です。
- 口語でも使われますが、少し硬い・重たい印象を与えます。
- “(someone) makes an accusation against (someone).”
- “(someone) faces an accusation of (something).”
- “(someone) denies the accusation.”
- “accusation of wrongdoing” → 何か不正を働いたことの告発
- “subject of an accusation” → 告発の対象となっている人/物
- 「個々の告発」を表す場合は可算名詞として使います(例: “two similar accusations”)。
- 「告発という行為や概念」の句では単数形で使うのが一般的です(例: “Accusation can ruin someone’s reputation.”)。
“He made an accusation that I lost his keys, but I never touched them.”
- 「彼は、私が彼のカギをなくしたと非難してきたけど、私は一度も触っていないよ。」
- 「彼は、私が彼のカギをなくしたと非難してきたけど、私は一度も触っていないよ。」
“She’s upset about the accusation and wants to clear her name.”
- 「彼女は告発(非難)に腹を立てていて、自分の潔白を証明したがっているんだ。」
“Why would he throw such an accusation at me out of the blue?”
- 「どうして突然、あんな非難をしてきたんだろう?」
“The manager’s accusation regarding mishandled funds has caused a major stir in the department.”
- 「資金の扱いに関するマネージャーの非難が、部署内で大きな騒ぎを引き起こしています。」
“We thoroughly investigated the accusation, but found no evidence to support it.”
- 「その告発を徹底的に調査しましたが、それを裏付ける証拠は見つかりませんでした。」
“Before responding to the accusation, we need to collect all relevant information.”
- 「その告発に応じる前に、私たちはすべての関連情報を集める必要があります。」
“The accusation against the political figure stems from allegations of corruption.”
- 「その政治家に対する告発は、汚職の疑いから発生しています。」
“Scholars debate whether the accusation adequately reflects the historical context.”
- 「学者たちは、その告発が当時の歴史的背景を正しく反映しているかどうかを議論しています。」
“Investigative journalists have reported that the accusation is based on leaked documents.”
- 「調査ジャーナリストたちは、その告発が流出した文書に基づくものであると報じています。」
allegation(申し立て、主張)
- 法的・公的な場面での主張や告発を指す場合が多く、必ずしも証拠があるわけではない場合にも使われます。
- 法的・公的な場面での主張や告発を指す場合が多く、必ずしも証拠があるわけではない場合にも使われます。
charge(罪状、起訴)
- 特に「刑事訴訟」に関する正式な起訴・告発を表します。より法的に重いニュアンスがあります。
- 特に「刑事訴訟」に関する正式な起訴・告発を表します。より法的に重いニュアンスがあります。
claim(主張)
- 単なる主張や意見にも使われるため、「事実かどうか」ははっきりしていないことが多いです。
- exoneration(免罪、容疑晴れ)
- 告発・罪の疑いを晴らす意味を持つ単語です。
- 音声記号 (IPA): /ˌæk.jəˈzeɪ.ʃən/
- アクセントは “-za-” の部分に強勢があります: ac-cu-SA-tion
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな相違はありませんが、イギリス英語では /ˌæk.jʊˈzeɪ.ʃən/ のように /jʊ/ と発音する場合があります。
- しばしば “accu*z*ation” の
z
を弱く発音してしまったり、「acussation」と綴り間違いが起こりやすいので注意しましょう。 - スペルミス: “accusation” を “acussation” や “accusasion” などと書き間違えることが多いです。
- 動詞形との混同: “accuse” (動詞) と “accusation” (名詞) を誤用しないように気をつけましょう。
- 同音異義語はなしですが、同じような形の “occasion” (機会) などと混同しないようにしましょう。
- 試験対策
- TOEICや英検などで、ビジネスや法的な文脈の文章を読むときに登場する可能性があります。
- 意味だけでなく、コロケーション(make an accusation, face an accusation など)も覚えておくと読み書きに役立ちます。
- TOEICや英検などで、ビジネスや法的な文脈の文章を読むときに登場する可能性があります。
- 覚え方のコツ: “ac + cause + tion” と分解して、「(相手に)原因を追及する行為」というイメージを持つと覚えやすいです。
- イメージ: 法廷で誰かを名指しして「あなたが悪い!」と言う場面を想像してみましょう。
- 勉強テク: コロケーションごとにカードなどにまとめ、実際に声に出して使う練習をすると、しっかり定着します。
- 単数形: essayist
- 複数形: essayists
- essay (noun; エッセイ、随筆)
- to essay (verb; 試す、試みる) – 現代ではあまり使われませんが、文語的表現として存在します。
- essay (語幹) + -ist (接尾語: 「~する人」を表す)
- famous essayist(有名なエッセイスト)
- political essayist(政治エッセイスト/政治評論家)
- prolific essayist(多作のエッセイスト)
- contemporary essayist(現代のエッセイスト)
- renowned essayist(高名なエッセイスト)
- literary essayist(文芸エッセイスト)
- personal essayist(個人的な体験を綴るエッセイスト)
- essayist’s perspective(エッセイストの視点)
- budding essayist(駆け出しのエッセイスト)
- leading essayist(第一線で活躍するエッセイスト)
- 「essay」はフランス語の “essai”(試み)に由来し、更にラテン語の “exagium”(重さを測る)に遡ります。
- 「essayist」は、そうした“エッセイ”を書く人を意味するようになりました。
- 「essayist」は文芸や評論の分野で、主に「随筆家として活動している人」を強調したいときに使われます。
- 文章や評論、文学の文脈で使われることが多く、フォーマルな響きがあります。口語で「エッセイを書いている人」と言いたい場合には “essay writer” とする人もいますが、文芸的には “essayist” が定着しています。
- 名詞(可算名詞): 通常は「an essayist」「the essayist」「essayists」といった形で使われます。
- フォーマルな文章や文学の文脈で使われることが多いです。
- 架空の設定で「あるエッセイストが~」と言う時には “an essayist” と不定冠詞を用い、「あのエッセイストが~」と言う時には “the essayist” と定冠詞を用います。
- “He is considered (to be) one of the greatest essayists of our time.”
- “As an essayist, she often focuses on social issues.”
“I heard you want to become an essayist. What kind of topics will you write about?”
(エッセイストになりたいって聞いたよ。どんなテーマを書くつもりなの?)“Her dream is to be an essayist and share her personal experiences with others.”
(彼女の夢はエッセイストになって、自分の体験を他の人と共有することなんだ。)“I love reading works by Japanese essayists; they’re so relatable.”
(日本のエッセイストの作品を読むのが大好きで、とても共感できるんだ。)“He started his career in journalism but later became an essayist specializing in corporate culture.”
(彼は最初はジャーナリズムの仕事をしていましたが、その後ビジネス文化に特化したエッセイストになりました。)“Our company invited a well-known essayist to talk about creative thinking.”
(当社は有名なエッセイストを招いて、クリエイティブ思考に関する講演をしてもらいました。)“Reading the works of a business essayist can inspire new strategies and perspectives.”
(ビジネス系のエッセイストの作品を読むと、新たな戦略や視点が得られることがあります。)“In her lecture, the essayist emphasized the importance of individual voice in modern literature.”
(講演の中で、そのエッセイストは現代文学における個人の声の重要性を強調しました。)“He’s known as both a historian and an essayist, bridging academic research and personal narrative.”
(彼は歴史学者でありエッセイストとしても知られており、学術研究と個人的な物語を結びつけています。)“The celebrated essayist’s latest collection explores cultural identity in depth.”
(その著名なエッセイストの最新作は、文化的アイデンティティを深く探求しています。)- writer(作家)
- 「文章を書く人」というより広い意味で使われ、エッセイ以外にも小説や記事を書く人も含みます。
- 「文章を書く人」というより広い意味で使われ、エッセイ以外にも小説や記事を書く人も含みます。
- columnist(コラムニスト)
- 新聞や雑誌などの定期的なコラムを書いている人を指す言葉。テーマの制約があることが多いです。
- 新聞や雑誌などの定期的なコラムを書いている人を指す言葉。テーマの制約があることが多いです。
- author(著者)
- 書いた作品の刊行があるかどうかを強調する単語で、ジャンルを問わず使えます。
- 書いた作品の刊行があるかどうかを強調する単語で、ジャンルを問わず使えます。
- journalist(ジャーナリスト)
- 報道やニュース記事を書く人を指し、事実報道や取材が中心です。主観的な筆致のエッセイとはやや性格が異なります。
- エッセイストの明確な反意語は特にありませんが、「書き手」と「読者(reader)」のように、立場の対比で語られることがあります。
- 発音記号(IPA): /ˈɛseɪɪst/
- アメリカ英語: [ˈɛs.eɪ.ɪst](“エッセイ・イスト” のように発音)
- イギリス英語: [ˈɛs.eɪ.ɪst](ほぼ同音で、大きな違いはありません)
- スペルミス: “essyist” や “essayiest” などと書き間違えることがあるので注意。
- 発音: [-ist] の部分を曖昧にしてしまうと相手に通じにくい場合があります。
- 同音・類似表記: “assay” (分析・検査) という別の単語がありますが、スペルと意味が異なります。混同しないように注意してください。
- 試験対策: TOEIC や英検などでも、職業を表す語彙の一例として、あるいは派生語の例として出題される可能性があります。
- 「essay + -ist」で、「エッセイを書く人」と簡単にイメージしましょう。
- 「essay」は「試み」「随筆」ですので、「何かを試しに書いてみる人=エッセイスト」と紐づけると覚えやすいです。
- 「-ist」という接尾語は “artist”, “pianist”, “scientist” などで目にする形なので、「~する人」「~を専門にする人」だと押さえると頭に残りやすいでしょう。
- 名詞なので、動詞のように時制ごとで変化はしません。
- 「laundries」と複数形にすると「洗濯所」や「洗濯物の量や種類の複数」を意味する場合もありますが、一般的には不可算名詞として扱います。
- to launder (動詞) : 「~を洗濯する」「資金洗浄をする(比喩的用法)」
- laundered (形容詞) : 「洗濯された」「資金洗浄された」
- laundering (動名詞/現在分詞) : 一般的には「洗濯する(行為)」を指すが、比喩的に資金洗浄の文脈でも使われます。
- A2(初級)
比較的日常的な語彙で、生活場面で頻繁に登場するので、A2レベルで理解が期待されます。 - 語幹: 「laund-」
- 接尾語: 「-ry」 … 名詞化、集合的な意味を示すことがある。
- launder (動詞): 洗濯する・資金洗浄する
- laundromat (米): コインランドリー
- launderette (英): コインランドリー
- do the laundry : 洗濯をする
- sort the laundry : 洗濯物を仕分けする
- fold the laundry : 洗濯物をたたむ
- laundry basket : 洗濯かご
- laundry detergent : 洗剤
- laundry room : 洗濯室
- dirty laundry : 汚れた洗濯物
- clean laundry : 洗い上がった洗濯物
- laundry day : 洗濯をする日
- commercial laundry : 業務用洗濯(施設)
- 語源: 古フランス語の
lavanderie
(laver = 「洗う」)が変化した形とされます。 - 歴史的用法: もともとは「洗濯をする人(洗濯女)」や「洗濯所」を指す言葉として使われ、その後「洗濯物」全般を指すようになりました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 「洗濯物」というごく日常的でカジュアルなシーンで用いられます。
- ビジネス文書などで出てくる場合は「laundry service」や「laundry facility」などフォーマルな形で使われることがあります。
- 口語表現では「I have to do laundry.」のように
the
を省略して言う場合も多いです。
- 「洗濯物」というごく日常的でカジュアルなシーンで用いられます。
- 名詞(不可算か可算か):
- 一般的には不可算名詞として扱い、「some laundry」「much laundry」「a piece of laundry」のように量を表現します。
- 施設や業者などの「laundry」を指すときは可算名詞として「a laundry / laundries」の形が使われる場合もあります。
- 一般的には不可算名詞として扱い、「some laundry」「much laundry」「a piece of laundry」のように量を表現します。
- 使用シーン:
- 日常的(カジュアル): 「I'm doing laundry today.」
- フォーマル: 「Please take your laundry to the hotel’s laundry service.」
- 日常的(カジュアル): 「I'm doing laundry today.」
- do the laundry : 最もよく使われる表現。「洗濯をする」
- laundry list (比喩的表現) : 「たくさん並んだリスト」や「羅列」
- “I need to do the laundry before I go out.”
(出かける前に洗濯を済ませなきゃ。) - “Could you help me fold the laundry?”
(洗濯物をたたむのを手伝ってくれる?) - “My laundry is still wet; I’ll hang it outside.”
(まだ洗濯物が湿っているから、外に干しておくね。) - “The hotel provides a complimentary laundry service for guests.”
(そのホテルでは宿泊客向けに無料のランドリーサービスを提供しています。) - “Our company outsources laundry and cleaning services to a local vendor.”
(当社では洗濯と清掃サービスを地元の業者に委託しています。) - “Please make sure all uniforms are sent to the laundry by Friday.”
(すべての制服を金曜日までにランドリーに出すようにしてください。) - “This study analyzes water consumption patterns in household laundry processes.”
(この研究では家庭の洗濯行程における水の消費パターンを分析しています。) - “Industrial laundry facilities can significantly reduce waste water by implementing new technologies.”
(新技術を導入することで、業務用ランドリー施設は廃水を大幅に削減できます。) - “The economic impact of laundry services in urban areas has been largely underresearched.”
(都心部における洗濯サービスの経済的影響は、これまであまり研究されていません。) - 類義語
- washing(洗濯物):ほぼ同義だが、やや口語的に「洗いもの」というニュアンス。
- linen(リネン類):タオルやシーツなど生地を指すが、洗濯物全般を指す
laundry
とは少し範囲が異なる。
- washing(洗濯物):ほぼ同義だが、やや口語的に「洗いもの」というニュアンス。
- 反意語(厳密な反意語としては存在しないが、対比できる語)
- dry cleaning(ドライクリーニング):水を使わない洗浄。水洗いのイメージとは区別される。
- dry cleaning(ドライクリーニング):水を使わない洗浄。水洗いのイメージとは区別される。
- IPA(国際音声記号)
- 米英: /ˈlɔːn.dri/ または /ˈlɑːn.dri/(地域差あり)
- 英英: /ˈlɔːn.dri/
- 米英: /ˈlɔːn.dri/ または /ˈlɑːn.dri/(地域差あり)
- アクセント位置:
- “laundry” の最初の音節
lawn
(またはlawn
/lawn-d
) に強勢がきます。
- “laundry” の最初の音節
- よくある発音ミス:
- 「ロンディ」や「ランドリー」と発音してしまうまぎらわしさ。最初の母音 /ɔː/(または /ɑː/)をしっかり伸ばすように注意。
- スペルミス: “laundry” を “loundry” や “landry” と書いてしまうことがあるので注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、「launch」と混同されることがないように気をつける。
- 試験対策:
- TOEICなどでは「laundry service」や「do one’s laundry」の表現がリスニング・リーディングに出題される場合があります。
- 日常英会話やビジネス英語で頻出の単語なので、知っておくと役立ちます。
- TOEICなどでは「laundry service」や「do one’s laundry」の表現がリスニング・リーディングに出題される場合があります。
- イメージ: 「洗濯物が山積みになっている光景」を思い浮かべると覚えやすいです。
- スペリングのポイント: “laundry” は “laun + dry” と分解して、 「洗濯(launder) + 乾かす(dry)」とイメージ連想すると記憶に残りやすいでしょう。
- 勉強テクニック: 「洗濯する」を
do the laundry
で塊として暗記すると、会話ですぐに使いやすくなります。 - A sudden and powerful gust of air or sound, often caused by an explosion.
- An explosion or the shock wave/resulting effect of an explosion.
- (口語的) A very enjoyable or exciting experience.
- 「突風」「爆風」「爆発音」のことを指します。瞬間的に強い風が吹いたり、何かが爆発したときの衝撃波を表します。
- 「爆発そのもの」を指す場合もあります。
- (カジュアル) 「とても楽しい体験」「最高に盛り上がった出来事」を意味します。たとえば「とても楽しかった!」と言いたいときに “We had a blast!” のように使います。
- 名詞なので動詞のような活用はありませんが、複数形は blasts です。
- 別の品詞としては動詞形の “to blast (~を爆破する、~を強打する)” や形容詞的表現 “blasting” (爆破の、突風の) などがあります。
- B2: 中上級レベル
- 爆発・突風などの物理的な意味だけでなく、「楽しい経験」のような比喩的用法もあり、幅広い用法を理解する必要があるため、中上級レベル程度と言えます。
- 接頭語 / 接尾語: 基本的には含まれません。
- 語幹: “blast” は単音節で、Old English の “blǣst” に由来します。
- to blast (動詞): 「爆破する」「大きな音を立てる」
- blaster (名詞): 「爆破装置、人を爆破する人」などを指す
- sandblast (動詞/名詞): 研磨のために砂などを高圧で吹きつけること
- a blast of wind(突風)
- a bomb blast(爆弾の爆発)
- have a blast(とても楽しむ)
- a blast from the past(懐かしいもの、昔を思い出させるもの)
- an email blast(大量メール送信)
- a blast of cold air(冷たい風の一吹き)
- a shotgun blast(ショットガンの一撃)
- last blast(最後の大盛り上がり、最後の衝撃)
- blast furnace(高炉、製鉄所などで使われる炉)
- a blasting sound(爆音)
- 語源: 元々は古英語の “blǣst” (息吹、風の一吹き) に由来。その後、中世を通じて「突風」や「爆発音」のような意味に派生しました。
- 歴史的な使用: 爆発や風の勢いを表す意味で長く使われており、現代では「楽しむ」という口語的スラングとしても利用されるようになりました。
- 使用時のニュアンス:
- 物理的: 強い風や爆発による衝撃を強調。
- 比喩的・口語的: 「とても盛り上がった」「大いに楽しんだ」というポジティブでカジュアルなニュアンス。
- 物理的: 強い風や爆発による衝撃を強調。
- 使用シーン:
- カジュアル: “We had a blast at the party.”(パーティーはすごく楽しかった)
- フォーマル: 爆発事故の報道など、ニュース・レポートで「爆発」の意として使われる。
- カジュアル: “We had a blast at the party.”(パーティーはすごく楽しかった)
- 可算名詞 (countable): “a blast” / “two blasts” のように数えられます。
- 一般的な構文
- “There was a loud blast.”(大きな爆発音が聞こえた)
- “We had a blast yesterday.”(昨日はめちゃくちゃ楽しんだ)
- “A blast of wind blew the papers away.”(突風で書類が飛ばされた)
- “There was a loud blast.”(大きな爆発音が聞こえた)
- イディオム
- “to have a blast”: 「思いっきり楽しむ」「最高に盛り上がる」
- “to have a blast”: 「思いっきり楽しむ」「最高に盛り上がる」
- フォーマル / カジュアルの使い分け
- フォーマル: 「爆発」や「衝撃波」を表す際
- カジュアル: 「楽しかった」という感情表現として
- フォーマル: 「爆発」や「衝撃波」を表す際
- “We had a blast at the amusement park yesterday!”
- 昨日は遊園地でめちゃくちゃ楽しんだよ!
- 昨日は遊園地でめちゃくちゃ楽しんだよ!
- “That movie was a blast. I’d watch it again.”
- あの映画は最高に面白かった。もう一度見たいな。
- あの映画は最高に面白かった。もう一度見たいな。
- “A sudden blast knocked over the trash cans in the yard.”
- 突然の強風(爆風)で庭のゴミ箱が倒れてしまったよ。
- “The marketing team sent out an email blast to all customers.”
- マーケティングチームは顧客全員に一斉メールを送信しました。
- マーケティングチームは顧客全員に一斉メールを送信しました。
- “We need to investigate the cause of the blast at the construction site.”
- 建設現場で起こった爆発の原因を調査する必要があります。
- 建設現場で起こった爆発の原因を調査する必要があります。
- “The boss gave a short blast of criticism, but then explained how to fix the issue.”
- 上司は短い叱責をした後、どうやって問題を改善するかを説明しました。
- “The shockwave from the blast was measured at 2.5 bars of overpressure.”
- 爆発から発生した衝撃波は、2.5 バールの過圧と測定されました。
- 爆発から発生した衝撃波は、2.5 バールの過圧と測定されました。
- “Engineers are analyzing the blast pattern to determine the type of explosive used.”
- 技術者たちは爆破パターンを分析して使用された爆薬の種類を特定しようとしています。
- 技術者たちは爆破パターンを分析して使用された爆薬の種類を特定しようとしています。
- “Blast furnaces are essential in the process of extracting iron from ore.”
- 製鉄において、鉄鉱石から鉄を抽出するために高炉(ブラストファーネス)は欠かせません。
- explosion (爆発)
- “explosion” は爆発現象そのものを指す明確な用語。
- “blast” は explosion の結果や衝撃波、またはカジュアルに「楽しい出来事」を表すなど、やや幅広いニュアンスを持ちます。
- “explosion” は爆発現象そのものを指す明確な用語。
- boom (大きな音、ブーンという音)
- “boom” は大きな音や急激な増加などの意味を強調。
- “blast” は「爆発」や「突風」の衝撃性を強調。
- “boom” は大きな音や急激な増加などの意味を強調。
- gust (突風)
- “gust” は風が急激に強まる「突風」の意。物理的な風に特化。
- “blast” は爆風や衝撃波も含め、より強いイメージ。
- “gust” は風が急激に強まる「突風」の意。物理的な風に特化。
- burst (破裂、破裂音)
- “burst” は内部から破裂するイメージ。
- “blast” は外部に大きな衝撃を与えるイメージ。
- “burst” は内部から破裂するイメージ。
- calm (静けさ、平穏)
- stillness (静止状態)
- IPA:
- アメリカ英語: /blæst/(「ブラスト」のようにアアの音)
- イギリス英語: /blɑːst/(「ブラースト」のように長いアーの音)
- アメリカ英語: /blæst/(「ブラスト」のようにアアの音)
- 強勢(アクセント)の位置: 語頭 (blast の “bl” の部分にストレス)。
- よくある発音の間違い: アメリカ式では口を広げ気味に “æ” を発音しますが、日本語の「あ」に近い音で済ませると不自然になりがちです。
- スペルの混同: “blast” と “bless” や “bliss” は綴りが似ているので注意。
- 口語表現との混同: “We had a blast.” はフォーマルな文章ではあまり使わない表現なので、カジュアルかどうかを見極める必要があります。
- TOEIC・英検などでの出題傾向:
- ビジネスやニュース記事で“blast”が「爆発、衝撃波」を示す用例として出題されることがあります。
- 派生表現として “blast off” (ロケットなどの打ち上げ) も出る場合があります。
- ビジネスやニュース記事で“blast”が「爆発、衝撃波」を示す用例として出題されることがあります。
- イメージ: 「ドーン!」と大きな衝撃が走る感じ、またはパーティーで「ワッと盛り上がる」イメージ。
- 覚え方のコツ: “blast” は “last” や “fast” のように同じ音の語尾が付きます。爆発的なイメージを思い浮かべて発音すると覚えやすいでしょう。
- 勉強テクニック: 「パーティーで盛り上がる=爆発するくらい楽しい」という比喩から、“We had a blast!” をイメージで記憶すると、両方の意味を一気に覚えられます。
(タップまたはEnterキー)
彼女のその出来事に対する思い出は鮮明だった。
彼女のその出来事に対する思い出は鮮明だった。
彼女のその出来事に対する思い出は鮮明だった。
解説
彼女のその出来事に対する思い出は鮮明だった。
recollection
以下では、英単語 “recollection” を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: recollection
品詞: 名詞 (countable/可算名詞)
英語での意味:
• The act of remembering something.
• A memory or something remembered.
日本語での意味:
• 「記憶」「思い出」という意味です。過去の出来事や体験を思い出すニュアンスを含みます。
「『recollection』は、頭の中にある“思い出”や“記憶”のことを指す単語です。何かをはっきりと思い出せるとき、または思い出そうとしているときに使われます。」
活用形:
関連する他の品詞:
CEFR レベル: B2(中上級)
「そこまで基本的ではないけれども、英語の文章や会話の中で見かける機会も少なくない単語です。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「re-(再び)+ collect(集める)+ -ion(行為、状態)によって、“もう一度頭の中に集めること” → “記憶を呼び起こすこと” というニュアンスが生まれています。」
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム
フォーマル / カジュアルの使い分け
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “recollection” の詳細解説です。過去の出来事を思い起こすニュアンスを持った名詞であることをぜひ押さえておきましょう。学習や会話・文章の中で使って、そのイメージをしっかりと定着させてください。
〈U〉(…を)思い出すこと,(…の)記憶《+of+名》
〈C〉(個々の)思い出
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プロジェクトに対するフィードバックをいただけると幸いです。
プロジェクトに対するフィードバックをいただけると幸いです。
プロジェクトに対するフィードバックをいただけると幸いです。
解説
プロジェクトに対するフィードバックをいただけると幸いです。
feedback
1. 基本情報と概要
単語: feedback
品詞: 名詞(通常は不可算名詞)
英語での意味
“Feedback” generally means a response or reaction to a process, product, or performance, often used to help improve or modify it.
日本語での意味
「フィードバック」とは、何かに対する感想・意見・評価・反応を指します。たとえば、仕事や学習の成果物、発表内容などに対して、「もっとこうするといいよ」「ここが良かったよ」という形で意見を伝えることを表します。改善のために使われることが多いです。
「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語ですよ。」
→ 相手に意見・評価を求める際や、会議などで「ご意見ください」と言う時に「Please give me some feedback.」というように使われます。褒める意見だけでなく、改善を要する点を伝えるニュアンスもあります。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスや感情的な響き
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “feedback” の詳細解説です。ぜひ会話やビジネスメールなどで活用してみてください。
フィードバック(電子工学で,ある回路の出力側のエネルギーの一部を入力側へ戻し,出力の制御,修正をすること;社会学・心理学・生物などで,結果によって原因を自動的に調整する動作)
《話》(…についての)反応《+about+名》
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仕事にはバスで行くこともできますが、あるいは自転車に乗ることもできます。
仕事にはバスで行くこともできますが、あるいは自転車に乗ることもできます。
仕事にはバスで行くこともできますが、あるいは自転車に乗ることもできます。
解説
仕事にはバスで行くこともできますが、あるいは自転車に乗ることもできます。
alternatively
1. 基本情報と概要
単語: alternatively
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): in another way; as another option or possibility
意味(日本語): 「別の方法として」「あるいはその代わりに」といった意味を持ち、他の選択肢や可能性を提示するときに使われる副詞です。たとえば、「この方法がだめなら、別の方法を試す」というような文脈で使われます。話し言葉や文章でも、別案や代替方法を示すときに便利な単語です。
CEFRレベル: B2(中上級)
・ある程度英語に慣れてきて、複数の選択肢を表現したいときに使える語です。
活用形
他品詞例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細なニュアンス
よく使われるコロケーションと関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
短いながらも「別の選択肢」として活用しやすい便利な副詞です。何かを提案した後、「他の方法もあるんだけどね」というニュアンスで添えたいときは、ぜひ “alternatively” を使ってみてください。
そうではなくて,その代わりに
(2つ以上のうち)いずれかで / 二者択一的に
《文修飾》(別の提案を切り出して)あるいは,または
(タップまたはEnterキー)
部屋の垂れ布は、インテリアに優雅な雰囲気を加えました。
部屋の垂れ布は、インテリアに優雅な雰囲気を加えました。
部屋の垂れ布は、インテリアに優雅な雰囲気を加えました。
解説
部屋の垂れ布は、インテリアに優雅な雰囲気を加えました。
drapery
以下では、名詞「drapery」を、できるだけ詳細に解説していきます。
学習の参考にどうぞ!
1. 基本情報と概要
単語: drapery
品詞: 名詞 (主に不可算名詞として扱われるが、文脈によっては可算名詞扱いになる場合もあり)
英語の意味
日本語の意味
CEFRレベル: B2(中上級)
活用形の例
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文例
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的・専門的
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「drapery」の詳細解説になります。
重厚な装飾カーテンのイメージをもって、ぜひ使ってみてくださいね。
〈U〉優美なひだ
〈U〉《英》=dry goods
〈U〉《米》(厚地の)カーテン
〈U〉〈C〉(優美なひだのよった)垂れ布,掛け布,衣服
(タップまたはEnterキー)
私は雪の玉を作って友達に投げました。
私は雪の玉を作って友達に投げました。
私は雪の玉を作って友達に投げました。
解説
私は雪の玉を作って友達に投げました。
snowball
(雪合戦などの)雪の玉,雪つぶて / (削り氷を球にして味をつけた)スノーボール / 白い球状の小花をつける低木の類(ガマズミなど) / …‘に'雪の玉を投げつける / 雪げるまのように成長する(ふくれあがる);雪だるまのようにふくれ上がって(…)になる《+『into』+『名』》
1. 基本情報と概要
単語: snowball
品詞: 名詞 (ときに動詞としても使用されます)
英語の意味:
日本語の意味:
「雪玉」は、雪で作ったボールのことです。子どもの雪遊びのシーンや、雪合戦で投げるイメージです。また、比喩的に「雪だるま式に増える」というように、物事が拡大して手に負えなくなるニュアンスで使われます。
活用形
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成: 「snow(雪)」+「ball(球)」から成る複合語です。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(関連フレーズ10選)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム例
5. 実例と例文
日常会話での例文 (カジュアル)
ビジネスでの例文 (ややフォーマル)
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
これらの反意語は主に内包する「増大・拡大する」部分と真逆の意味を持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
ご参考になれば幸いです。雪国での遊びや問題の拡大をイメージしやすい単語なので、ぜひ「snowball」の直訳と比喩をセットで覚えて使ってみてください。
(雪合戦などの)雪の玉,雪つぶて
(削り氷を球にして味をつけた)スノーボール
白い球状の小花をつける低木の類(ガマズミなど)
…‘に'雪の玉を投げつける
雪げるまのように成長する(ふくれあがる);雪だるまのようにふくれ上がって(…)になる《+into+名》
(タップまたはEnterキー)
彼女は難しい状況の対処に経験がない。
彼女は難しい状況の対処に経験がない。
彼女は難しい状況の対処に経験がない。
解説
彼女は難しい状況の対処に経験がない。
inexperienced
1. 基本情報と概要
単語: inexperienced
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語): not having enough knowledge, skill, or practice
意味 (日本語): 経験不足の、未熟な
未熟で、まだ十分な知識やスキルを身につけていない様子を表す単語です。「初心者っぽさがある」「場数を踏んでいない」というニュアンスがあるため、ビジネスや趣味、スポーツなど、さまざまな場面で「まだ経験が浅い」という人を形容する時に使われます。
活用形
他の品詞例
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
・ある程度の英語力がついてきた段階で、抽象度の高い話し方をしたい時に使える単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「experienc(e)」がベースで、「in-」によって「経験がない」という意味になり、さらに「-ed」が形容詞としての形を作っています。
関連する単語や派生語
よく使われるコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
「inexperienced」を使った定番イディオムは特にありませんが、「green」というスラング的な表現(未熟な)と意味合いが近い場合があります。
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的な文脈での例文をそれぞれ 3 つずつ提示します。
日常会話
ビジネス
学術的
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /ˌɪn.ɪkˈspɪər.i.ənst/
アクセント: “ex-PEER”の部分が強調されます。前半の “in-ɪk-” は比較的弱めに発音し、後半の “-ri-ənst” がはっきり聞こえるように発音します。
よくある間違い: 前半の “in-” を強く発音しすぎる、あるいは “ex” を抜かしてしまうケースがあります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「inexperienced」の詳細な解説です。経験不足を表す際には非常に便利な単語ですので、例文も参考にして上手に使いこなしてみてください。
経験のない,未熟な,不慣れな
(タップまたはEnterキー)
彼は彼女に対して虚偽の告発をした。
彼は彼女に対して虚偽の告発をした。
彼は彼女に対して虚偽の告発をした。
解説
彼は彼女に対して虚偽の告発をした。
accusation
1. 基本情報と概要
単語: accusation
品詞: 名詞 (countable: 可算名詞)
英語での意味
日本語での意味
主な活用形
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
コロケーションや関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
口語か文章か、カジュアルかフォーマルか
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
可算・不可算
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルな文脈)
ビジネス (セミフォーマル・フォーマル)
学術的・ニュース (よりフォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が accusation の詳しい解説です。文脈に応じて適切な形で使うことで、より正確に「告発・非難」のニュアンスを伝えられます。
〈C〉(…の)罪状;…罪《+of+名》
〈C〉〈U〉(…を)告発(告訴,非難)すること《+of+名》,告発(非難)されること
彼女は著名な随筆家です。
彼女は著名な随筆家です。
解説
彼女は著名な随筆家です。
essayist
名詞「essayist」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: essayist
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語):
A person who writes essays, often discussing personal experiences, observations, or opinions in a relatively short composition.
意味(日本語):
随筆家、エッセイスト。主に自分の経験や意見などを短い文章で述べる人を指します。
「個人の考えや体験を自由に書き綴る、といった文体が特徴的な作家です。」
活用形
(「essayist」は名詞なので、動詞のような活用はありません)
他の品詞形
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
・B2: 複雑な内容を理解・表現できるレベル。文学や評論に関わる単語なので、リーディングでも出てきやすいレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
-ist は「~を専門とする人」「~を行う人」を意味する接尾語で、artist, pianist, scientist などにも現れます。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文の例
5. 実例と例文
1) 日常会話での例文
2) ビジネスシーンでの例文
3) 学術・文芸の文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)は “es-” の部分に置かれます。
「essay」自体が /ˈɛseɪ/ で強勢が前半に置かれるため、「essay-ist」も同じリズムを意識して発音するとよいでしょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が essayist の詳細解説です。文章を書くことや文芸評論、エッセイを好んで読む方にとって、なじみ深い単語になるでしょう。ぜひ使用シーンや発音等を意識しながら学習してください。
随筆家
今日は洗濯をしなければならない。
今日は洗濯をしなければならない。
解説
今日は洗濯をしなければならない。
laundry
以下では、英単語 laundry
(名詞)を幅広く詳しく解説します。マークダウン形式でまとめていますので、ご参照ください。
1. 基本情報と概要
英単語: laundry
品詞: 名詞(基本的に不可算名詞。ただし「洗濯所」の意味などで可算扱いとなる場合もあり)
意味(英語): clothes, sheets, etc. that need to be washed or that have just been washed.
意味(日本語): (洗う必要がある、または洗い終わった)衣類・リネン類・洗濯物全般
「洗濯すべき衣類や、洗い終わった衣類などを広く指す語です。日常生活の中でよく使われる言葉で、家事の場面でとくに頻出します。」
活用形
他品詞になったときの例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
※ 語幹として明確に分解されるわけではありませんが、「-ry」は名詞にする機能を持つことが多い接尾語です。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術・研究などの文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が laundry
の詳細解説です。日常での会話からビジネス会話、そして学術的な文脈でも登場する機会がある、非常に身近な単語ですので、ぜひ押さえておいてください。
《集合的に》洗濯[物]
〈C〉クリーニング屋
洗濯室(laundry room)《形容詞的に》
(タップまたはEnterキー)
突然の風の一吹きで彼女の帽子が飛ばされた。
突然の風の一吹きで彼女の帽子が飛ばされた。
突然の風の一吹きで彼女の帽子が飛ばされた。
解説
突然の風の一吹きで彼女の帽子が飛ばされた。
blast
〈C〉(風の)一吹き,一陣の風;突風,疾風《+of+名》 / 〈C〉(穴から吹き出す空気の)一吹き / 〈C〉(笛・らっぱなどの)突然の大きな[不快な]音《+of+名》 / 〈C〉〈U〉爆破(explosion)《+of+名》 / 〈C〉(1回分の)発破,爆薬 / 〈C〉〈U〉爆風
1. 基本情報と概要
英単語: blast
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語)
意味 (日本語)
「大きな衝撃」や「強い勢い」のニュアンスを持つ単語で、カジュアルな場面では「すごく楽しんだ」という意味合いでもよく使われます。
活用形
CEFR レベル
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “blast” の詳細な解説です。爆風・突風といった物理的な衝撃だけでなく、口語的には「最高に楽しい体験」を表す非常に便利な単語です。
〈C〉(風の)一吹き,一陣の風;突風,疾風《+of+名》
〈C〉(穴から吹き出す空気の)一吹き
〈C〉(笛・らっぱなどの)突然の大きな[不快な]音《+of+名》
〈C〉〈U〉爆破(explosion)《+of+名》
〈C〉(1回分の)発破,爆薬
〈C〉〈U〉爆風
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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