英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- 副詞のため、語形変化(過去形・三人称など)はありません。
- 元の形:形容詞 “technical” → 副詞 “technically”
- 形容詞:technical(技術的な)
- 例:technical skills(技術的スキル)
- 例:technical skills(技術的スキル)
- 名詞:technique(技術、技巧)、technology(技術、テクノロジー) など派生語あり
- 専門的な文脈で使われることも多く、やや高度な単語です。
- technical (形容詞) + -ly (副詞化の接尾辞) → technically
- technical の語幹 “techn-” は「技術」「技能」を表すギリシャ語 “téchnē” に由来します。
- technically speaking
- (日本語訳)「技術的/厳密に言えば」
- technically correct
- (日本語訳)「技術的には正しい、厳密には正しい」
- technically feasible
- (日本語訳)「技術的に実現可能」
- technically advanced
- (日本語訳)「技術的に進んだ」
- technically true
- (日本語訳)「厳密には正しい」
- technically valid
- (日本語訳)「技術的に(または厳密に)妥当」
- technically skilled
- (日本語訳)「技術的に熟達した」
- technically challenging
- (日本語訳)「技術的に困難な」
- technically illegal
- (日本語訳)「厳密には違法」
- technically impossible
- (日本語訳)「技術的に不可能」
- 語源はギリシャ語の “téchnē”(「技術」「技能」の意)に由来し、そこからラテン語を経て古フランス語・中英語と変化して「technical」という形容詞になりました。その副詞形が“technically”です。
- ニュアンス:
- 「厳密な」「専門的な」という感覚が強く、必ずしも日常的ではなく、少し専門家らしい響きがあります。
- 会話でも「一応ルール上は…」「正確に言うと…」といったニュアンスを伝える際に用いられることがあります。
- 場面:口語でも使われますが、書き言葉や公式な文脈でも比較的よく出てくる表現です。
- 「厳密な」「専門的な」という感覚が強く、必ずしも日常的ではなく、少し専門家らしい響きがあります。
- 副詞なので、動詞や形容詞、さらには文全体を修飾します。
- 「Technically speaking, …」のように文頭に置き、「厳密に言えば…」という構文がよく使われます。
- フォーマル・カジュアルのいずれでも使用可能ですが、一般に「厳密さ」や「理屈上」のニュアンスを強めたい時に多用されます。
- “Technically, I’m not allowed to park here, but I’ll only stay a minute.”
(日本語訳)「厳密にはここに駐車しちゃいけないんだけど、ちょっとだけだからね。」 - “Technically, coffee is a fruit juice, since it comes from a berry.”
(日本語訳)「厳密に言えば、コーヒーはベリーからできているからフルーツジュースなんだ。」 - “Technically, I still live with my parents, even though I’m rarely home.”
(日本語訳)「厳密にはまだ親と一緒に住んでるんだけど、ほとんど家にいないんだよね。」 - “Technically, the contract does not allow for a refund after 30 days.”
(日本語訳)「厳密に言えば、契約では30日以降の返金は認められていません。」 - “Technically, our subsidiary in Europe handles all the tax-related paperwork.”
(日本語訳)「厳密には、ヨーロッパの子会社が税務関連をすべて担当しています。」 - “While it’s technically possible to build the software in a week, it’s not recommended.”
(日本語訳)「技術的には1週間でソフトウェアを作ることは可能ですが、おすすめはできません。」 - “Technically speaking, the device’s functionality relies on quantum mechanical principles.”
(日本語訳)「厳密に言えば、その装置の機能は量子力学の原理に依存しています。」 - “Technically, this hypothesis requires further empirical evidence to be validated.”
(日本語訳)「厳密には、この仮説を立証するにはさらなる実証的根拠が必要です。」 - “Technically, the algorithm performs in O(n2) time complexity under worst-case scenarios.”
(日本語訳)「厳密に言えば、このアルゴリズムの最悪時の計算量は O(n2) になります。」 - Strictly(厳密に):
- 「strictly speaking」も「technically speaking」と非常に近い意味・ニュアンスで使われますが、「厳格に規則を守っている」という印象が強い表現です。
- 「strictly speaking」も「technically speaking」と非常に近い意味・ニュアンスで使われますが、「厳格に規則を守っている」という印象が強い表現です。
- Precisely(正確に):
- 「細部まで正確に」というニュアンス。論文や学術的文脈で好まれます。
- 「細部まで正確に」というニュアンス。論文や学術的文脈で好まれます。
- In essence(本質的に):
- 物事の本質に注目し、「要するに」「本質的に言えば」というニュアンス。厳密に技術的な面やルールを重視する「technically」とは多少ニュアンスが異なります。
- Loosely(おおまかに):
- 「technically」が「厳密に」という意味を持つのに対して、「loosely」は「ざっくりと」「ゆるやかに」という意味になります。
- 発音記号 (IPA):/ˈtɛk.nɪ.kli/
- アクセント:
- 最初の音節 “tech-” に強勢がきます。「テック」に力を入れて発音します。
- 最初の音節 “tech-” に強勢がきます。「テック」に力を入れて発音します。
- アメリカ英語 / イギリス英語の違い:
- 大きな差はありませんが、イギリス英語では “tɛk.nɪ.kli” の /ɪ/ がややはっきり発音される傾向があります。
- 大きな差はありませんが、イギリス英語では “tɛk.nɪ.kli” の /ɪ/ がややはっきり発音される傾向があります。
- よくある間違い:
- “techinically” のように「i」を増やしてスペルミスすること。
- 「テクニカリー」などとカタカナ発音になりすぎて強勢位置を間違えること。
- “techinically” のように「i」を増やしてスペルミスすること。
- スペルミス:「technically」は「c」と「n」の位置を入れ替えて “tehcnically” と書きがちなので注意。
- 発音:アクセント位置は “tech-” に置き、「テク・ニ・クリ」のように区切って確認するとよいです。
- TOEICや英検などでの出題傾向:
- 専門的な文章や、契約書などの読み取り問題に登場する場合があります。
- “たとえ可能でも” や “厳密には” といった意味合いで穴埋め問題などに出題されることがあります。
- 専門的な文章や、契約書などの読み取り問題に登場する場合があります。
- “tech” で「技術」を思い浮かべ、“-ally” は副詞化の定番というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「ゲームの“テクい(テクニックがある)”」 → “technical” → そこに “-ly” をつけて “technically” と覚えると、スペルがイメージしやすくなります。
- 英語: “dimension”
- 日本語: 「次元」「寸法」「局面」「側面」など
- 品詞:名詞 (Noun)
- 活用形:通常は可算名詞で、複数形は “dimensions” となります。
- 他の品詞:
- 形容詞形:dimensional(例:three-dimensional “3次元の”)
- 名詞形:dimensionality(次元数・次元の性質)
など
- B2(中上級)
数学や物理だけでなく、比喩的に「新しい局面・側面」といった抽象的な話題でも使われるため、中上級の語彙として扱われることが多いです。 - 語源に関しては後述しますが、ラテン語の “dīmensiō” に由来し、「測る (measure)」という意味合いを持ちます。
- 接頭語や接尾語というよりは、語幹“dimension”に、形容詞形 “-al” が付くことで “dimensional” の形となります。
寸法・次元
- 長さ・幅・高さなど、空間や物体の測定された数値。
例:「The box has the following dimensions: 10×20×5 cm.」
- 長さ・幅・高さなど、空間や物体の測定された数値。
物事の局面・側面
- 物事の性質や特徴を指す際に使われる抽象的な意味。
例:「This project added a new dimension to our understanding of marketing.」
- 物事の性質や特徴を指す際に使われる抽象的な意味。
- three-dimensional figure(3次元図形)
- add a new dimension(新たな局面を加える)
- physical dimensions(物理的寸法)
- spiritual dimension(精神的な次元)
- social dimension(社会的側面)
- dimension of time(時間という次元)
- reduce dimensions(寸法を縮小する)
- explore different dimensions(さまざまな次元/局面を探求する)
- multi-dimensional approach(多次元的アプローチ)
- dimension analysis(次元解析、次元分析)
- 「dimension」はラテン語の “dīmensiō”(測定)に由来し、古フランス語 “dimensioun” を経て英語に取り入れられました。
- “measure” と同じく「計る」というニュアンスと、「広がり・範囲」を示すイメージが含まれています。
- 純粋に空間的な「長さ・幅・高さ」といった意味で理系分野で使われるだけでなく、抽象的な「側面・局面」を示すときにもよく用いられます。
- 日常会話でカジュアルに使う場合は、「新しい観点をもたらす」といったポジティブな印象を与えることが多いです。
- フォーマルな文章や学術的な論文でも、次元や側面を論じる際に頻出します。
- 名詞:可算名詞(a dimension, the dimensions, etc.)
(例) “We need to consider all dimensions of this problem.” - しばしば複数形 “dimensions” で用いられます。
- 基本的には他動詞を伴う形ではなく、“have / add / take on + dimension” などの構文で使われることが多いです。
- “take on a new dimension”
- 新たな次元(要素)が加わる
- 新たな次元(要素)が加わる
- “give (something) a dimension”
- (何か)に特定の次元(意味合い)を与える
- (何か)に特定の次元(意味合い)を与える
- “add another dimension (to something)”
- (何か)にもう一つの局面を加える
- (何か)にもう一つの局面を加える
- “I’ve never thought about friendship in that dimension before.”
- 「友情をそんな次元で考えたことはなかったよ。」
- “The painting looks flat; if it had more dimension, it would be more interesting.”
- 「その絵は平面的に見えるね。もっと奥行きがあれば、より面白くなるだろうに。」
- “Trying a new hobby can add a new dimension to your life.”
- 「新しい趣味を始めると、人生に新たな側面をもたらしてくれるよ。」
- “We need to consider the financial dimension of this project.”
- 「このプロジェクトの財政面も検討する必要があります。」
- “Expanding overseas adds a global dimension to our operations.”
- 「海外進出により、私たちの事業にグローバルな局面が加わります。」
- “His leadership provided a new dimension to the company culture.”
- 「彼のリーダーシップによって、会社の文化に新たな次元が加わりました。」
- “In quantum mechanics, extra dimensions are often theorized.”
- 「量子力学では、余剰次元がしばしば仮定されます。」
- “Understanding higher-dimensional spaces is a core part of modern theoretical physics.”
- 「高次元空間の理解は、現代の理論物理学の重要な部分です。」
- “Researchers explored the psychological dimension of consumer behavior.”
- 「研究者たちは、消費者行動の心理的次元を探求しました。」
- “aspect”(側面)
- 「観点・局面」に近い意味。より捉え方や見方に焦点を当てる。
- 例: “We need to consider every aspect of the situation.”
- 「観点・局面」に近い意味。より捉え方や見方に焦点を当てる。
- “measurement”(測定・寸法)
- 「物理的に測定された数値」という点では類似。ただし、抽象的な「局面」の意味は含まず、より具体的な測定値にフォーカス。
- 「物理的に測定された数値」という点では類似。ただし、抽象的な「局面」の意味は含まず、より具体的な測定値にフォーカス。
- “extent”(範囲・広がり)
- 何かの大きさや範囲を示すが、必ずしも「次元」のニュアンスは強くない。
- 何かの大きさや範囲を示すが、必ずしも「次元」のニュアンスは強くない。
- “flatness”(平面性、単調さ)
- 「次元がない・単一な」というニュアンスで、比喩的に使われることはあるものの、そこまで一般的ではない。
- 発音記号(IPA): /daɪˈmɛn.ʃən/ または /dɪˈmɛn.ʃən/
- アメリカ英語: ダイメンション (daɪ- or dɪ- と発音)
- イギリス英語: /daɪˈmen.ʃən/ と /dɪˈmen.ʃən/ の両方が聞かれますが、強勢は “-men-” の部分に置かれることが多いです。
- アメリカ英語: ダイメンション (daɪ- or dɪ- と発音)
- イギリス英語とアメリカ英語で大きく違うわけではありませんが、頭の “di-” を “dai-” と発音するか “di-” と発音するかが異なる場合があります。
- よくある間違い:つづりを“dimenshon”などと書いてしまうことがあるので注意しましょう。
- スペルミス: “dimention” や “demension” などと間違いやすいので、“dimension” としっかり覚えましょう。
- “measurement” や “size” と混同しがちですが、“dimension” はより抽象的にも使える単語です。
- TOEICや英検などでは、特にビジネス文章やレポート文脈で“the financial dimension”や“the strategic dimension”のように使われる表現が出題されることがあります。
- “diMENsion” の“MEN”にアクセントがあるイメージを持つと、スペルと発音が覚えやすいかもしれません。
- 「次元」というイメージを、数学の立方体(三次元)やSF映画の“異次元”を思い浮かべると連想しやすいです。
- 「新しい次元」という表現(add a new dimension)が頻出なので、そこをキーフレーズとして覚えるのもおすすめです。
- 単数形: exception
- 複数形: exceptions
- 形容詞形は直接的には存在しませんが、例として「exceptional(形容詞)」があり、「例外的な・非常に優れた」という意味になります。
- 語幹: “excep(t)” はラテン語の “excipere” (取り出す、例外とする)に由来
- 接尾語: “-tion” は名詞化する接尾語
- exceptional (形容詞): 例外的な、非常に優れた
- exceptionally (副詞): 例外的に、非常に
- make an exception(例外を設ける)
- take exception to 〜(〜に異議を唱える、憤慨する)
- with the exception of 〜(〜を除いて)
- without exception(例外なく)
- the only exception(唯一の例外)
- no exception(例外なし)
- exception to the rule(規則の例外)
- grant an exception(例外を認める)
- be an exception rather than the rule(普通ではなくむしろ例外である)
- offer an exception(例外措置を申し出る)
- ラテン語の “excipere” (ex + capere = 外へ+取る) → 英語の中世フランス語を経て “exception” となったとされます。
- もともと「取り出す」「取り除く」という意味から転じて、一般ルールから外れるものを指すようになりました。
- 「例外」はカジュアルからフォーマルまで幅広く使える単語です。
- 「take exception to 〜」は「〜に腹を立てる、異議を唱える」という少し感情的な響きがある表現なので、慎重に使う必要があります。
- 文章でも会話でも使用されますが、よりかしこまった文脈で頻出する印象です。
- 可算名詞: an exception / exceptions
例外は一つでも複数でも数えられるため、可算名詞として扱います。 一般的な構文:
- “X is an exception to the rule.”(Xはその規則の例外だ。)
- “We can make an exception in this case.”(この場合は例外を設けることができる。)
- “X is an exception to the rule.”(Xはその規則の例外だ。)
よく使われるイディオムや表現:
- “take exception to 〜” → 「〜に異議を唱える」
(「〜に対して反論する・怒る」という少しだけ強い語感があります。)
- “take exception to 〜” → 「〜に異議を唱える」
“I usually don’t eat sweets, but I’ll make an exception for your birthday cake.”
「普段は甘いものは食べないけど、あなたの誕生日ケーキだけは例外にするよ。」“Everybody is invited without exception, so feel free to come!”
「みんな例外なく招待されているから、自由に来ていいよ!」“He rarely goes out, but he made an exception this weekend.”
「彼はめったに外出しないけど、今週末は例外でしたね。」“We don’t usually allow late submissions, but we made an exception for you.”
「私たちは通常、提出遅れは認めませんが、あなたに限り例外を設けました。」“With the exception of the manager, everyone must attend the workshop.”
「マネージャーを除いて、全員が研修に参加する必要があります。」“Our company policy makes no exception for overtime rules.”
「当社の方針は、残業に関しては一切例外を設けていません。」“According to the theory, there should be no exception to this principle.”
「理論によれば、この原理には例外がないはずです。」“The study found a few exceptions in the data set, which require further analysis.”
「この研究では、データセットにいくつかの例外があることがわかり、さらなる分析が必要です。」“With rare exceptions, most organisms in this family share the same traits.”
「ごく少ない例外を除いて、この科の生物のほとんどは同じ特徴を共有しています。」- “exemption” (免除)
- 多くの場合、義務や支払いを「免除」する際に使い、「例外」とは少しニュアンスが異なります。
- 多くの場合、義務や支払いを「免除」する際に使い、「例外」とは少しニュアンスが異なります。
- “exclusion” (除外)
- 何かを締め出す、含まないという意味合いが強いです。
- 何かを締め出す、含まないという意味合いが強いです。
- “irregularity” (不規則・違反)
- パターンから外れている違反事項などを指すときにも用いられます。
- パターンから外れている違反事項などを指すときにも用いられます。
- “rule” (規則)
- 「規則」「通常の状態」など、すべてがそれに従うものとしての対極的な存在です。
- 「規則」「通常の状態」など、すべてがそれに従うものとしての対極的な存在です。
- “norm” (規範・標準)
- 通常の状態や一般的・標準的なあり方を示します。
- 発音記号(IPA): /ɪkˈsɛpʃən/ または /ɛkˈsɛpʃən/
- アクセント: “ex-CÉP-tion” の“CEP”の部分に強勢がきます。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /ɪkˈsɛpʃən/ のように発音し、イギリス英語では /ɪkˈsɛp.ʃən/ または /ɛkˈsep.ʃən/ に近い発音でやや口を広げ気味にする印象。
- よくある間違い: /ek/ を /eg/ と誤って発音したりすることがありますが、クリアな “ex” と聞こえるように意識すると良いでしょう。
- スペルミス: “expection” や “exeption” などと綴ってしまうミスに注意。
- 同音異義語との混同: 特にありませんが、“acceptance(受け入れ)” など「accept-」系とは音が似てる部分があるので注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検では文脈上で「〜を除いて」や「規則から外れるもの」という意味で出題されることが多く、前置詞 “with the exception of 〜” や構文 “take exception to 〜” が理解できているかを問われる場合があります。
- 「ex- (外へ) + capere (取る) → 普通の枠組みから「取り出して」外へ出す → 例外」というイメージを持つと覚えやすいです。
- スペリングのポイントは “-cep-” の部分。 “accept” と共通の語幹を連想すると覚えやすく、しかし冒頭に “ex” が入っていることを意識すると、スペルミスを減らせます。
- 「例外(exception)」は「例外的(exceptional)」にもつながるため、両方セットで覚えると語彙が増えます。
- 原形: sort
- 三人称単数現在形: sorts
- 現在分詞・動名詞: sorting
- 過去形・過去分詞: sorted
- sort (名詞): 「種類」「タイプ」
例: “This sort of problem is quite common.”
→ 「この種類の問題はよくあることだ」 - B1(中級): 基本的な日常会話や簡単なビジネスシーンで使われる単語です。比較的よく登場し、身近な場面でも使用できます。
- 接頭語: なし
- 語幹: sort
- 接尾語: なし
- sort out(~を解決する、整理する)
- sort by date(日付順に並べる)
- sort by name(名前順に並べる)
- sort through(~を調べる、~を仕分けする)
- sort the files(ファイルを仕分ける、分類する)
- automatically sort(自動的に並べ替える、分類する)
- sort order(並び順)
- quick sort(アルゴリズム名:クイックソート)
- sorted list(並べ替えられた一覧)
- sort something properly(何かをきちんと分類する)
- 語源: 中世フランス語の “sorte” から来ており、もとは「種類」「運命」「状態」などの意味を持っていました。
- 歴史的背景: 古い英語では「種類」「性質」を表す名詞として使われてきましたが、後に動詞として「分類する」という意味が定着していきました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 「分類する」「整理する」というニュアンスが中心で、仕事や日常的な作業における整頓を表します。
- 口語でも文章でも幅広く使われます。フォーマルな文書にも使えますし、カジュアルな会話でも「仕分けする」感覚を伝えられます。
- 「分類する」「整理する」というニュアンスが中心で、仕事や日常的な作業における整頓を表します。
- 他動詞 (transitive verb): “sort something” の形で、目的語をとって「~を分類する」という使われ方が一般的です。
- 代表的な構文
- “sort A by B” ⇒ 「AをBの基準で分類する」
例: “I sorted the emails by sender.” - “sort out something” ⇒ 「~を整理する・問題を解決する」
例: “I need to sort out my schedule.”
- “sort A by B” ⇒ 「AをBの基準で分類する」
- フォーマル/カジュアル: どちらの文脈でも使われますが、ビジネスの場でもよく目にする単語です。
- “I need to sort my clothes before I do the laundry.”
(洗濯をする前に服を仕分けしなきゃ。) - “Could you help me sort these photos by date?”
(これらの写真を日付ごとに分けるのを手伝ってくれる?) - “I’ll sort out the DVDs tonight.”
(今夜DVDを整理しておくよ。) - “Please sort these invoices by department.”
(請求書を部署ごとに仕分けしてください。) - “We need to sort out the problem with the client’s order immediately.”
(顧客の注文に関する問題を早急に解決する必要があります。) - “Our goal is to sort the data in a more meaningful way.”
(データをよりわかりやすい形で分類することが我々の目標です。) - “Researchers often sort participants into control and experimental groups.”
(研究者はしばしば被験者を統制群と実験群に分類する。) - “We need to sort the samples according to their chemical properties.”
(それらのサンプルを化学的性質に従って分類する必要があります。) - “Please sort the references alphabetically in your bibliography.”
(参考文献はアルファベット順で並べ替えてください。) - classify(分類する)
- 分野やカテゴリーごとに分ける点で共通。ただし、学術やビジネスでより正式な響き。
- 分野やカテゴリーごとに分ける点で共通。ただし、学術やビジネスでより正式な響き。
- organize(整理する)
- より体系的に全体を整えるニュアンス。
- より体系的に全体を整えるニュアンス。
- arrange(並べる、設定する)
- 並び替えたり、配置を決めたりするニュアンスが強い。
- 並び替えたり、配置を決めたりするニュアンスが強い。
- mix up(混ぜる、ごちゃ混ぜにする)
- 「分類する」の反対で、「混在させる」「乱雑にする」といった意味。
- 発音記号 (IPA): /sɔːrt/ (米), /sɔːt/ (英)
- アクセント: 単音節語なので、頭に強勢がきます(“sort”)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い
- アメリカ英語: [ソー(r)ト] /sɔːrt/
- イギリス英語: [ソー(t)] /sɔːt/ (r の音が弱め)
- アメリカ英語: [ソー(r)ト] /sɔːrt/
- よくある発音の間違い: /sɚt/ や /sɒt/ のように発音してしまうこと。母音は「オー」の音に近いです。
- スペルミス: “short” と間違えるケースがあります。
- 同音異義語との混同: “sort” と “sought”(seek の過去・過去分詞形)は発音が近いので注意。
- TOEIC・英検などでの出題傾向
- ビジネスシーンで書類やデータの整理を表す際によく見かけます。
- “sort out” の熟語表現で出題されるケースも多いです。
- ビジネスシーンで書類やデータの整理を表す際によく見かけます。
- 覚え方のイメージ: 何かを “ソートする” というのは「並べ替える」「分類する」といったイメージ。パソコンの「ソート機能」を考えると記憶しやすいです。
- 勉強テクニック:
- パソコンやスマホのファイル管理画面で“sort by”の項目をチェックしてみると、自然に覚えられます。
- パソコンやスマホのファイル管理画面で“sort by”の項目をチェックしてみると、自然に覚えられます。
- スペリングのポイント: “sort” は “s” + “o” + “r” + “t” の4文字だけ。短いので覚えやすいですが、タイピングのときの打ち間違いには注意しましょう。
- 単数形: recollection
- 複数形: recollections
- 動詞形: recollect (思い出す)
- 形容詞形: (直接 “recollect” に対応した形容詞は存在しないが、recollective という用例は非常にまれに見られます)
- re- (再び)
- collect (集める)
- -ion (~という行為・状態・結果を表す名詞の語尾)
- to recollect (v.): 思い出す
- collection (n.): 収集物、コレクション
- collector (n.): 収集家
- collective (adj.): 集団の、共同の
- have no recollection of …
「…についてまったく覚えていない」 - a vivid recollection of …
「…の鮮明な記憶」 - earliest recollection
「最初の(最も古い)記憶」 - a painful recollection
「つらい思い出」 - a fond recollection
「楽しい思い出」 - bring back a recollection
「記憶を呼び起こす」 - a blurred recollection
「ぼんやりとした記憶」 - a distinct recollection
「はっきりとした記憶」 - lose recollection of …
「…の記憶を失う」 - have a hazy recollection
「あいまいな記憶がある」 - ラテン語の “re-” (再び) + “colligere” (集める) に由来し、「もう一度集める→思い出す」という意味が生まれました。
- 「recollection」は「単なる記憶」だけでなく、「(少し努力をして)思い出す」という繊細なニュアンスが含まれます。
- 過去の経験や出来事を思い出すときに、フォーマル・カジュアルどちらでも使われますが、会話よりも書き言葉や少し丁寧な文脈で使われることが多いです。
- 感情を伴う「痛ましい思い出」や「楽しい思い出」にも使われるため、文章やスピーチなどでしっとりと場面を描写するときにも適しています。
- 可算名詞 (countable noun): “a recollection,” “recollections” として使われます。
- 前置詞 “of” と共に用いられることが多いです (例: “I have no recollection of last night.”)。
- to have a recollection of …
「…を覚えている/思い出を有している」 - to have no recollection of …
「…についての記憶がない」 - bring back (one’s) recollection
「〜の記憶を呼び起こす」 - 「recollection」はややかしこまった場面や書き言葉に適し、カジュアルな会話では「memory」の方が自然な場合もあります。
“I have a vague recollection of meeting him at the party, but I’m not sure.”
「パーティーで彼に会ったかすかな記憶はあるんだけど、はっきりしないんだ。」“Do you have any recollection of where you left your keys?”
「鍵をどこに置いたか、何か覚えていることはある?」“She mentioned an old friend, but I have no recollection of that person.”
「彼女は昔の友人の話をしていたけど、ぼくはその人のことを全然覚えていないんだ。」“I’m afraid I have no recollection of approving that budget.”
「あいにく、その予算を承認した覚えはございません。」“Could you provide any written record to support your recollection?”
「あなたの記憶を裏付けるような書類はありますか?」“My recollection is that we agreed to finalize the report by Friday.”
「私の記憶では、金曜日までにレポートを最終確定することで合意していました。」“The researcher analyzed participants’ recollection of childhood events.”
「研究者は参加者の子どもの頃の出来事に関する記憶を分析した。」“Accurate recollection is critical in eyewitness testimonies.”
「目撃証言では、正確な記憶が非常に重要となる。」“The study focuses on how trauma affects the recollection process.”
「この研究は、トラウマが記憶と思い出す過程に与える影響に焦点を当てている。」- memory (記憶): 最も一般的な「記憶」。カジュアルかつ幅広く使える。
- remembrance (追想/記念): ややフォーマルで、過去の人や出来事をしみじみと思い起こすニュアンスが強い。
- recall (思い出すこと/想起): 動詞/名詞の両方で使用される。行為に焦点を当てるニュアンス。
- 例: “I have a clear memory of my childhood.” vs. “I have a clear recollection of my childhood.”
→ 「memory」は一般的な言い方、 「recollection」は多少フォーマルかつ「思い出す」という行為にも焦点を当てている。 - forgetfulness (物忘れ): 「忘れること」「物忘れしやすい性質」。
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˌrɛkəˈlɛkʃən/
- イギリス英語: /ˌrɛkəˈlɛkʃ(ə)n/
- アメリカ英語: /ˌrɛkəˈlɛkʃən/
- アクセント: 第3音節の “-lec-” にストレスがあります (re-col-LEC-tion)。
- よくある発音のまちがい:
- “reco-” の部分を /riː-/ と引き伸ばす、または “-lect-” を強く発音しないで曖昧にするミスがあるので注意しましょう。
- スペルミス: “recolection” と “l” を忘れてしまうミス、または “-tion” を “-sion” と書いてしまうなど。
- 同音異義語との混同: “recollection” と同音異義語は特にありませんが、 “reconstruction” などスペルの似た単語と混同しないように。
- 試験対策: TOEIC や英検などでも、語彙問題や読解問題で出題されることがあります。特に「記憶を呼び起こす」という文脈で “recollection” が使われることもあるため、動詞 “recollect” とあわせて意味を理解しておくとよいです。
- スペルの覚え方: 「re(もう一度) + collect(集める) + ion(名詞化) → “頭にもう一度集める” → 思い出すこと(記憶)」。
- イメージ: 過去に散らばっていた出来事や思考をもう一度頭の中に“集めて”形にするのが “recollection”。
- 勉強テクニック: 「recollect」の動詞形を使って自分の生活のエピソードを何度も英語で話す・書くことで覚えやすくなります。
- 通常、不可算名詞なので「feedbacks」とはあまり言いません。
- 冠詞(a/an)はつけず、 “some feedback” “much feedback” という形をとります。
- 動詞形として “(to) feed back” というフレーズは存在しますが、日常では名詞としての “feedback” が圧倒的に多く使われます。主に「情報を返す、意見を返す」の意味で使われる表現です。
- B2(中上級): 日常会話・ビジネス・学術的シーンなど幅広い場面で使われる単語。抽象的な概念を扱えるレベルの英語学習者を対象とします。
- feed + back
- “feed”は「与える」「供給する」という意味
- “back”は「戻す」という意味
- “feedback”は「与えたものを戻してもらう」→「意見や反応を返してもらう」というイメージです。
- “feed”は「与える」「供給する」という意味
- feed(動詞):~に食べ物を与える、情報を与えるなどの意味
- feed into(句動詞):情報を入力する、考慮に入れる
- feed-forward(フィードフォワード):あまり馴染みがない言葉ですが、予測や計画を先に与えるときに使われる概念上の対比語
- constructive feedback
(建設的なフィードバック) - positive feedback
(肯定的なフィードバック) - negative feedback
(否定的なフィードバック) - immediate feedback
(即時のフィードバック) - detailed feedback
(詳細なフィードバック) - customer feedback
(顧客からのフィードバック) - performance feedback
(業績・成績に対するフィードバック) - seek feedback
(フィードバックを求める) - give feedback
(フィードバックを与える) - provide feedback
(フィードバックを提供する) - 元々は電子工学などの専門分野で回路の出力の一部を入力に戻す「フィードバック回路」という概念から広まりました。
- 1920年代頃にエンジニアリング分野で使われ始め、それが徐々にビジネスや教育分野など複数の場面で「意見・反応・評価」として一般的になりました。
- 「フィードバックをする」=何らかの評価を与える行為なので、言い方やタイミングによっては相手に強弱、ポジ・ネガを与える可能性があります。
- ビジネスや学術の文脈では非常に一般的かつフォーマルに使われますが、カジュアルにも「Let me know your feedback.(感想教えてね)」のように使われることがあります。
不可算名詞
-「a feedback」と言わず、「some feedback」「any feedback」「much feedback」のように使います。一般的な構文例
- “to give (someone) feedback”
- “to receive feedback”
- “to ask for feedback”
- “to provide feedback on (something)”
- “to give (someone) feedback”
フォーマル・カジュアルの使い分け
- カジュアル: “Send me your feedback!”
- フォーマル: “I would appreciate it if you could provide your feedback regarding the proposal.”
- カジュアル: “Send me your feedback!”
動詞形 / イディオム
- “to feed back”(口語でも時々使われる): “I’ll feed back the survey results to the team.”
- ただし名詞形がメインで使われる点に注意。
- “to feed back”(口語でも時々使われる): “I’ll feed back the survey results to the team.”
“I tried a new recipe for dinner. What’s your feedback?”
(夕飯に新しいレシピを試してみたんだけど、感想はどう?)“Your feedback on my outfit helped me pick the right clothes for the party.”
(あなたの服装についての意見のおかげで、パーティーに合う服を選べたよ。)“I posted some photos online and got positive feedback from my friends.”
(オンラインに写真をアップしたら、友達から好意的な反応をもらったよ。)“Could you provide feedback on the sales report before the meeting?”
(会議の前に販売レポートに対してフィードバックをもらえますか?)“We value all customer feedback to improve our services.”
(サービスを向上させるため、私たちはすべてのお客様からのフィードバックを大切にしています。)“I appreciate your constructive feedback on my presentation.”
(私のプレゼンに対する建設的なフィードバックをありがとうございます。)“Peer feedback during the writing workshop significantly enhanced my paper.”
(執筆ワークショップでの仲間からのフィードバックによって、私の論文は大きく改善されました。)“Research suggests that timely feedback boosts learning outcomes.”
(研究によると、タイムリーなフィードバックは学習成果を高めるとされています。)“We collected feedback from participants to assess the effectiveness of the experiment.”
(実験の有効性を評価するために、参加者からフィードバックを収集しました。)- comment(コメント)
- 意見や所見を述べるという点が似ていますが、単発の短い意見を示すことが多いです。
- 意見や所見を述べるという点が似ていますが、単発の短い意見を示すことが多いです。
- reaction(反応)
- 感情的な初歩の反応、レスポンスとして使われがち。
- 感情的な初歩の反応、レスポンスとして使われがち。
- response(応答)
- 返答としての意味が強く、必ずしも評価や意見には限らない。
- 返答としての意味が強く、必ずしも評価や意見には限らない。
- critique(批評)
- 主に批判や分析など、ある程度専門的・詳細な意見を述べるニュアンス。
- 主に批判や分析など、ある程度専門的・詳細な意見を述べるニュアンス。
- opinion(意見)
- 個人の考え全般を表すが、改善点などを含むかは不明。
- 個人の考え全般を表すが、改善点などを含むかは不明。
- silence(沈黙)
- 何の反応もない状態。
- 何の反応もない状態。
- ignore(無視)
- 相手の意見や要求をまったく聞かないこと。
- 相手の意見や要求をまったく聞かないこと。
- 発音記号(IPA): /ˈfiːd.bæk/
- アクセント: 最初の “feed” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはほとんどありませんが、アメリカ英語のほうがやや短めに /ˈfiːd.bæk/ と発音する傾向があります。
- よくある発音の間違い: “feed” の /iː/ を短く /ɪ/ としてしまうと “fidback” のように聞こえるので注意しましょう。
不可算名詞なのに “feedbacks” と言ってしまう
- 誤: “I received a lot of feedbacks.”
- 正: “I received a lot of feedback.”
- 誤: “I received a lot of feedbacks.”
“a feedback” のように冠詞をつける
- 誤: “I got a feedback from my boss.”
- 正: “I got feedback from my boss.” / “I got some feedback from my boss.”
- 誤: “I got a feedback from my boss.”
TOEICや英検などの試験対策
- ビジネス英語のリスニングやリーディングでは「feedback」という単語で「顧客の意見」「会議での評価・意見」の文脈がよく登場します。
- “constructive feedback”や“customer feedback”といった表現も比較的頻出です。
- ビジネス英語のリスニングやリーディングでは「feedback」という単語で「顧客の意見」「会議での評価・意見」の文脈がよく登場します。
- “feed” は「与える」、 “back” は「返す」。何かを「与えてもらう(情報など)→返す」イメージが「feedback」です。
- スペルは “feed” + “back” の2パーツを意識すると覚えやすいでしょう。
- 学習テクニックとして、自分が何か発表や提出をしたら「フィードバックをもらう習慣」をつけてみましょう。実体験と結びつけると単語自体のイメージが強化され、覚えやすくなります。
- 副詞なので、通常は “alternatively” の形のみで使われます。
- 形容詞形は “alternative” です(例: “alternative option”)。
- 形容詞: alternative(別の、代替の)
例: alternative plan, alternative solution - 名詞: alternative(代案、選択肢)
例: We have two alternatives. - 語幹: “altern” - ラテン語の「alter(他の)」が語源
- 接尾辞(形容詞を作る): “-ative” → “alternative” となり、「もう一つの / 別の」という形容詞の意味を担います。
- 接尾辞(副詞を作る): “-ly” → “alternatively” となり、「別の方法で / 別の選択肢として」の副詞となります。
- “alternatively” は、何かを提案した後に「別の方法や案としては~という選択肢もある」と付け加えるときによく使われます。会話から論文まで幅広い場面で使用されます。
- “Alternatively, you can …”
(あるいは、あなたは…することもできます) - “Alternatively, we might …”
(別の案として、私たちは…できるかもしれません) - “Alternatively, consider …”
(別案として、…を考慮してください) - “Alternatively stated …”
(別の言い方をすると…) - “You could alternatively …”
(あなたは…という方法もとれます) - “Alternatively, if that fails …”
(もしそれがうまくいかないなら別の手として…) - “Alternatively, try to …”
(別の手段として…を試してみてください) - “Alternatively, one could argue …”
(別の見方として…という主張も成り立ちます) - “Alternatively, we should …”
(別の案として、私たちは…すべきです) - “Alternatively, there is a possibility …”
(別の手段として、…という可能性もあります) - ラテン語の “alter(他の)” に由来し、「もう一つの選択肢や方法」を示す概念が含まれます。
- “alternative” は「二つのうちどちらかを選ぶ」「代わりの」という意味で使われてきました。そこから副詞形の “alternatively” は「代替的に」「別の方法で」となっています。
- 口語でも文章でも使えますが、提案・説明調でよく使われるため、ややフォーマル寄りです。カジュアルな会話でも “Instead” や “Or” を使うことが多いですが、作りたい文脈や丁寧度によって “alternatively” の方がより「追加のオプションを示す」印象になります。
- 感情的な強調というよりは、論理的に複数の選択肢を提示するときに便利です。
- “alternatively” は副詞なので、文頭または文中に置かれることが多いです。文末に置くことも可能ですが、文頭で使う方が「別の案を強調する」ニュアンスが出やすいです。
- フォーマル度: ややフォーマル寄り。カジュアルには「Or, …」で済ませる場合も多いです。
- 文頭に置いて提案を切り替えるパターン
- “Alternatively, you can download the file from our server.”
- “Alternatively, you can download the file from our server.”
- 文中で追加の選択肢を示すパターン
- “You can book a hotel in advance or, alternatively, stay with a friend.”
“Let’s go to the new cafe. Alternatively, we could just order delivery if you’re tired.”
- 新しいカフェに行こうよ。疲れてるなら、代わりにデリバリーを頼むこともできるよ。
“I can cook dinner tonight. Alternatively, you could cook if you have time.”
- 今日の夕食は私が作るよ。もしかして時間があるなら、あなたが作るという手もあるよ。
“We can watch a movie at home. Alternatively, we could check out that new theater.”
- 家で映画を見るのもいいし、別の手としては新しい映画館に行くのもありだね。
“We could proceed with the original plan. Alternatively, we might consider outsourcing part of the project to save time.”
- 元の計画で進めることもできますが、代わりに、時間を節約するためにプロジェクトの一部を外注するという案も考えられます。
“Please share your feedback via email. Alternatively, you can join our weekly meeting to discuss your ideas.”
- メールでフィードバックをください。あるいは、毎週のミーティングに参加して意見を出すこともできます。
“You can contact the sales department for more information. Alternatively, our support center can assist with any product-related inquiries.”
- 詳しい情報が必要であれば営業部門にご連絡ください。あるいは、製品関連のお問い合わせであればサポートセンターでも対応可能です。
“The hypothesis can be tested through a controlled experiment. Alternatively, we could conduct a longitudinal study to observe changes over time.”
- この仮説は管理された実験でテストできます。別の選択肢としては、長期的研究を行い、時間経過による変化を観察する方法もあります。
“We propose a model based on existing theories. Alternatively, a data-driven approach may yield more empirical insights.”
- 私たちは既存の理論に基づくモデルを提案します。別案としては、データ主導のアプローチからより実証的な知見を得られるかもしれません。
“Researchers might focus on the quantitative analysis. Alternatively, qualitative methods could reveal deeper psychological factors.”
- 研究者は定量分析に力を入れるかもしれません。別の方法としては、質的手法によってより深い心理的要因を明らかにすることができるでしょう。
- otherwise(そうでなければ / そうしない場合は)
- 事情や条件が変わったときに使う。「それ以外の場合」というニュアンス。
- 事情や条件が変わったときに使う。「それ以外の場合」というニュアンス。
- instead(その代わりに)
- 一つの代案に置き換えるイメージ。カジュアルな場面でもよく使う。
- 一つの代案に置き換えるイメージ。カジュアルな場面でもよく使う。
- on the other hand(一方で)
- 二つの対比を示すが、必ずしも「代替案」というわけではなく、視点の切り替えを強調。
- 二つの対比を示すが、必ずしも「代替案」というわけではなく、視点の切り替えを強調。
- as an alternative(別の選択肢として)
- “alternative” の名詞形を用いた表現。
- “alternative” の名詞形を用いた表現。
- optionally(選択肢としては / オプションとして)
- 必須ではなく一つの手段としてありうる、という意味合い。
- 直接的な反意語はありませんが、強制的・唯一の選択肢であることを示すような語として “necessarily” や “inevitably” などが対照的に使われる場合もあります(「他の選択肢はない」ニュアンス)。
IPA:
- イギリス英語: /ɔːlˈtɜː.nə.tɪv.li/
- アメリカ英語: /ɑːlˈtɝː.nə.tɪv.li/
- イギリス英語: /ɔːlˈtɜː.nə.tɪv.li/
アクセント: “al-TER-na-tive-ly” と “TER” の部分に強勢がきます。
よくある発音の間違い: “alter-natively” の “a” を曖昧にしてしまう場合があります。母音や“r” の音に注意を払うとよいでしょう。
- スペルミス: “alternativly” などと “e” を抜かして書いてしまう間違いが多いです。
- 同音 / 似た形との混同:
- “alternately” は「交互に」という意味で、綴りも似ていますが意味が異なります。誤用に注意しましょう。
- “alternately” は「交互に」という意味で、綴りも似ていますが意味が異なります。誤用に注意しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでも「代わりの案を示す」「論理展開を複数示す」際に使われる接続副詞は狙われやすいです。文頭で使うか、文中に挿入して使うかといった文法項目でも問われることがあります。
- 語源「alter(他の)」をイメージ: “alternative” は「他の選択肢」を意味するので、その副詞形 “alternatively” は「他の方法で」のイメージです。
- スペリングのポイント: “-alter- + -native + -ly” の組み合わせを意識しましょう。“e” を落とさないようにすることがコツ。
- 勉強テクニック: “Instead” や “Otherwise” と同じグループでまとめて学ぶと使い分けが覚えやすくなります。「ORグループ」として頭に入れておくと、会話の中でスッと出しやすくなるでしょう。
- Drapery: heavy or decorative fabric, especially used as curtains or for decorative hangings.
- 重厚な布や装飾用のカーテンを指します。室内を飾るために使う厚手の布類やカーテン一式をまとめて表す言葉です。いわゆる「カーテン」よりも生地が重厚で装飾的なものをイメージするとよいでしょう。
- インテリアデザインの文脈で使われることが多く、豪華で荘厳なイメージがあるため、格式のある場面や上品な印象を与えたいときに用いられます。
- 専門的な場面で使われることもありますが、日常会話でもインテリアや飾りつけを話題にする際に登場し得る語です。
- drapery (名詞) → 単数形・不可算扱いが多い
- draperies (名詞) → 複数形として「複数の装飾カーテン類」等を指すことも
- drape (動詞) → 布などを優雅にかける、まとわせる
- drape (名詞) → カーテン、または掛け布としても使われる(「drapes」でカーテン類を指すことが多い)
- drap-: 「布をかける」「覆う」などのニュアンスを持つ語幹。
- -ery: 「~の製品・集合体」「~の状態」を指す接尾語。たとえば「bakery (パン屋)」「finery (美しい服装)」などで「~がある場所」「~が集合したもの」の意味になる。
- drape (動詞・名詞):布をかける/掛け布
- draper (名詞):(古い言い方で)布や服地を扱う商人
- draperies (複数形の名詞):装飾用のカーテン
- heavy drapery → 重厚なカーテン
- velvet drapery → ベルベットのカーテン
- elegant drapery → 優雅なカーテン/装飾布
- window drapery → 窓用のカーテン
- drapery fabric → カーテン生地
- drapery rod → カーテンレール
- drapery style → カーテンのスタイル
- custom drapery → オーダーメイドのカーテン
- drapery lining → カーテンの裏地
- theatrical drapery → 劇場用の幕/舞台装飾
- 「drapery」は中英語の “draperie” に由来し、古フランス語の “draperie” (布やその取引) からきています。“drape” はラテン語の「布」を指す言葉にも遡るといわれています。
- 「drapery」は「ただのカーテン」ではなく、より豪華で装飾性が高い印象を持ちます。インテリアデザインや舞台装飾など、洗練された場面や美術的な文脈で用いられることが多いです。
- 口語よりもやや文語寄りで、フォーマルあるいはアートやインテリアの専門的なシーンで耳にする機会が多い単語です。
- 可算/不可算: 一般的には不可算名詞として「drapery (一式)」と扱います。しかし、異なる種類の装飾布を指したいときは「draperies」と複数形として使うこともあります。
- 使用シーン:
- フォーマル・セミフォーマルな文脈(インテリアデザインや舞台用の説明、上品な印象を与える文面など)
- 日常会話では「curtains (カーテン)」のほうが一般的で、「drapes」・「drapery」はやや専門的・装飾的ニュアンスで使われます。
- フォーマル・セミフォーマルな文脈(インテリアデザインや舞台用の説明、上品な印象を与える文面など)
- “The drapery in the living room gives it a classic feel.”
- “They chose a luxurious drapery to match the antique furniture.”
“I’m thinking of replacing the curtains with new drapery to freshen up the living room.”
- リビングルームを明るくするために、新しいドレーパリー(装飾カーテン)に替えようと思っているの。
- リビングルームを明るくするために、新しいドレーパリー(装飾カーテン)に替えようと思っているの。
“Do you know where I can find affordable drapery in this town?”
- この町で手頃なカーテン布を買えるお店、知らない?
- この町で手頃なカーテン布を買えるお店、知らない?
“I love how the drapery adds warmth to the room.”
- この飾り布のおかげで部屋が暖かい雰囲気になるのが気に入ってるわ。
- この飾り布のおかげで部屋が暖かい雰囲気になるのが気に入ってるわ。
“Our interior design firm specializes in custom drapery for high-end hotels.”
- 当社のインテリアデザイン事務所では、高級ホテル向けのオーダーメイドのドレーパリーを専門に扱っています。
- 当社のインテリアデザイン事務所では、高級ホテル向けのオーダーメイドのドレーパリーを専門に扱っています。
“For the presentation hall, we recommend neutral-colored drapery to appeal to a wide audience.”
- プレゼンテーションホールには、幅広い層に好まれるように、ニュートラルカラーのドレーパリーをおすすめします。
- プレゼンテーションホールには、幅広い層に好まれるように、ニュートラルカラーのドレーパリーをおすすめします。
“Please provide a quote for the drapery installation by the end of this week.”
- 今週末までに、ドレーパリーの取り付けにかかる見積もりを出してください。
- 今週末までに、ドレーパリーの取り付けにかかる見積もりを出してください。
“In historical architecture, drapery was often used to emphasize the grandeur of large windows.”
- 歴史的建築物では、大きな窓の壮麗さを強調するためにドレーパリーがよく用いられました。
- 歴史的建築物では、大きな窓の壮麗さを強調するためにドレーパリーがよく用いられました。
“Baroque art frequently depicts intricate drapery in paintings and sculptures.”
- バロック芸術では、複雑なドレーパリーが描かれた絵画や彫刻が頻繁に見られます。
- バロック芸術では、複雑なドレーパリーが描かれた絵画や彫刻が頻繁に見られます。
“The study focused on the acoustic properties of drapery in concert halls.”
- この研究では、コンサートホールにおけるドレーパリーの音響特性に焦点が当てられました。
- この研究では、コンサートホールにおけるドレーパリーの音響特性に焦点が当てられました。
- curtains (カーテン)
- 一般的に使われる言葉で、装飾性の強さというよりは「窓を覆う布」の意味が中心。
- 一般的に使われる言葉で、装飾性の強さというよりは「窓を覆う布」の意味が中心。
- drapes (カーテン、掛け布)
- 「drapery」のややカジュアルな言い方。アメリカ英語では「curtains」と同じ意味で使われることが多い。
- 「drapery」のややカジュアルな言い方。アメリカ英語では「curtains」と同じ意味で使われることが多い。
- hangings (掛け布、壁掛け)
- 壁や窓に掛ける布の総称として使われることがあります。
- 壁や窓に掛ける布の総称として使われることがあります。
- 明確な反意語はありませんが、あえて言えば「bare window」(何も付けていない窓)などが対照的な表現になるでしょう。
- 発音記号(IPA): /ˈdreɪ.pər.i/
- アメリカ英語: ドゥレイパリ(dreɪ-pər-ee)のように発音
- イギリス英語: ドゥレイパリ(dreɪ-pər-ee)、大きな違いはありませんが、地域によって「-ry」の響きが微妙に異なる場合も
- アクセント: 最初の “dra” (dreɪ) にアクセントがあります。
- よくある間違い: 最後の “-ery” を “-ary” と混同して “drapary” のように発音・スペルミスすること。
- スペルミス: “drapery” の “-ery” のパートを “-ary” と書いてしまわないように注意。
- 意味の混同: “curtains” との違い。日常会話では “curtains” が一般的だが、より装飾性や芸術性がある場合に “drapery” を使う。
- TOEIC・英検など試験対策: ビジネスやインテリアの話題に出てくる可能性があるため、インテリア関係のボキャブラリーとして押さえておくとよい。
- 「ドラペリー」と響きが独特なので、「優雅に布を‘ペローン’とかけるイメージ」で覚える、という語呂合わせもアリです。
- 「drape」(かける)+「-ery」(集合体)=「かかった布の集合体」とイメージすると、カーテンや装飾布を表す言葉だと理解しやすいでしょう。
- インテリア写真を眺めながら覚えると、実際のイメージと共に記憶に残りやすくなります。
- A ball made of snow.
- (Figurative) Something that grows or expands more rapidly as it increases in size or significance.
- 雪玉。
- (比喩的表現)増えるにつれてますます大きくなるもの。
- 名詞「snowball」は 可算名詞 です。
- 動詞としては、”to snowball” (snowballs - snowballed - snowballing) の形をとり、「大きくなる」「急速に拡大する」という意味になります。
- 動詞:
to snowball
(急速に増える/広がる)
例:Costs began to snowball, and soon the project was over budget.
- 難易度: A2(初級)
- 「snow」や「ball」自体はA1レベルですが、「snowball」は少し複合的なのでA2くらいとしています。
- 接頭語・接尾語というよりは、2つの語の単純な組み合わせです。
- snowman(雪だるま)
- snowfall(降雪)
- snowflake(雪の結晶)
- “throw a snowball”(雪玉を投げる)
- “make a snowball”(雪玉を作る)
- “snowball fight”(雪合戦)
- “the snowball effect”(雪だるま式に大きくなる現象)
- “snowball sampling”(スノーボールサンプリング:社会調査法の一種)
- “snowball’s chance” (口語的に “ほとんどチャンスがない” という意味)
- “things started to snowball”(物事が雪だるま式に増え始めた)
- “financial snowball”(経済的・金銭的に雪だるま式に膨らむ状況)
- “roll a snowball”(雪玉を転がす)
- “snowball in one’s hand”(文字通り手の中の雪玉)
- “snow”(古英語 “snaw”)+ “ball”(古ノルド語 “bǫllr” や古英語 “beallu” など)から派生。
- 昔から雪のある地域で親しまれた、単純かつわかりやすい複合語です。
- 字義通りの「雪玉」は、子どもの遊びや冬の自然を表す、とても親しみやすい単語です。
- 比喩的に使うと、「雪だるま式に膨張する」ポジティブやネガティブ両面で拡大することを表します。
- 文章・口語どちらでも使われますが、カジュアルな文脈で比喩として使われることが多いです。
名詞として:
- 可算名詞なので
a snowball
/snowballs
のように数を扱えます。 - 「雪玉」を指す直接的な意味では、カジュアルな文脈でよく使われます。
- 可算名詞なので
動詞として:
- 自動詞的に使われ、“~が雪だるま式に大きくなる”という状況を表します。
- “Prices snowballed.” (物価が雪だるま式に上がった)
- 自動詞的に使われ、“~が雪だるま式に大きくなる”という状況を表します。
- “to have a snowball’s chance in hell” :「ほとんど勝ち目がない」という慣用表現。ただしやや砕けた表現です。
“We had a snowball fight in the backyard yesterday.”
(昨日、裏庭で雪合戦をしたんだ。)“Could you pass me that snowball? I’m going to throw it at Matt!”
(その雪玉取ってくれる? マットに投げるんだ!)“My tasks kept snowballing until I had no free time at all.”
(やることがどんどん雪だるま式に増えて、まったく自由時間がなくなってしまった。)“The company’s expenses began to snowball, putting pressure on the budget.”
(会社の経費が雪だるま式に増え始め、予算に負担をかけています。)“We must address minor issues early; otherwise they could snowball into major problems.”
(小さな問題でも早期に対処しないと、大きな問題に発展する恐れがあります。)“Our new marketing campaign caused sales to snowball unexpectedly.”
(新しいマーケティングキャンペーンが予想外に売り上げを急増させました。)“Snowball sampling is commonly used in sociological research.”
(スノーボールサンプリングは社会学の調査でよく使われます。)“Once introduced, invasive species can rapidly snowball in numbers.”
(外来種は一度導入されると、その数が急速に増える可能性があります。)“The researcher observed a snowball effect in the data, suggesting exponential growth.”
(研究者はデータの中に雪だるま式の効果を確認し、指数的な増加の可能性を示唆しました。)- “ball of snow”(直訳で雪のボール、ただし日常的にはあまり使われない)
- “snow pellet”(氷の粒子を指すことが多く、「snowball」とは別物)
- “escalation”(名詞: 拡大、エスカレート。比喩的に拡大する意味では近い)
- “accumulate”(動詞: 蓄積する。snowballの比喩的な増加を表す際に近いニュアンス)
- “shrink”(縮む)
- “diminish”(減少する)
- “reduce”(減らす)
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ˈsnoʊ.bɔːl/
- イギリス英語: /ˈsnəʊ.bɔːl/
- アメリカ英語: /ˈsnoʊ.bɔːl/
強勢: “snow” の部分 (最初の音節) にアクセントが来ます。
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- “snow” の母音がアメリカ英語では /oʊ/、イギリス英語では /əʊ/ となる程度の差です。
- “snow” の母音がアメリカ英語では /oʊ/、イギリス英語では /əʊ/ となる程度の差です。
よくある発音ミス:
- “sno-ball” のように切ってしまい、後半の母音があいまいになりがちなので、”snow-ball” とはっきり分けるイメージで発音すると自然です。
- スペルミス
- “snowball” を “snowboll” や “snowbal” としてしまうミス。
- “snowball” を “snowboll” や “snowbal” としてしまうミス。
- 同音異義語との混同
- 直接同音異義語はありませんが、
snow bald
(雪のせいで禿げている?) などと誤認することはまずありません。
- 直接同音異義語はありませんが、
- 試験対策
- TOEICや英検などでは、比喩表現の “snowball effect” が読解問題でよく出る可能性があります。
- “snowball sampling” は社会学系のリーディングに出ることもあります。
- TOEICや英検などでは、比喩表現の “snowball effect” が読解問題でよく出る可能性があります。
- 「雪玉が転がるにつれて大きくなる」というイメージを持つと、「雪だるま式に増える」 という意味を連想しやすくなります。
- 「snow」と「ball」というシンプルな単語の組み合わせをイメージすれば、スペルミスも防ぎやすいです。
- 勉強テクニックとして、実際に雪玉を作ったり、想像の中で雪玉を転がす姿をイメージすると、比喩的意味も頭に定着しやすいでしょう。
- 原形: inexperienced (形容詞のため、時制変化はありません)
- inexperience (名詞): 経験不足
- inexperiencedly (副詞): あまり用いられませんが、稀に「未熟に」という意味で使われることもあります。
- 接頭辞 (prefix): in- (否定の意味)
- 語幹 (root): experience (「経験」という意味)
- 接尾辞 (suffix): -ed (形容詞化。ここでは「~の状態を持った」と形容している)
- experience (名詞/動詞): 経験(する)
- experienced (形容詞): 経験豊富な、熟練した
- inexperience (名詞): 経験不足
- inexperienced manager → 経験不足のマネージャー
- inexperienced driver → 経験の浅い運転手
- be inexperienced in (something) → (何か)に経験が浅い
- relatively inexperienced → 比較的未熟な
- prove (to be) inexperienced → 未熟であるとわかる
- an inexperienced recruit → 経験不足の新入り
- inexperienced workforce → 経験の浅い従業員層
- highly inexperienced → かなり経験不足の
- inexperienced team members → 経験不足のチームメンバー
- remain inexperienced → (いまだに)未熟なままである
- 接頭辞「in-」は「否定・逆」を表すラテン系の要素から。
- 「experience」はラテン語の「experientia(試す、体験する)」から。
これが合わさって、「経験がない状態」を表すようになりました。 - 自分自身を「inexperienced」と表すと、「私はまだ未熟です」という謙遜ニュアンスを強調できます。
- 人に対して使う場合、ネガティブな響きになることもありますが、必ずしも厳しい非難を込めるわけではなく、相手がまだ経験不足であることを客観的に指摘する際に用いられます。
- カジュアルな会話からフォーマルな文章まで幅広く使われますが、丁寧な文脈では「less experienced」という表現が好まれる場合もあります。
- 形容詞として、名詞の前において「inexperienced + 名詞」という形、または補語として「be inexperienced in + 名詞/動名詞」などで使われます。
- 「inexperienced」は可算・不可算といった区別は必要ありませんが、そのもとになる名詞「inexperience」は不可算名詞です。
- 主語 + be + inexperienced (in/at ~)
例: She is inexperienced at sales. - inexperienced + 名詞
例: an inexperienced diplomat - “I’m still inexperienced when it comes to cooking, so I need more practice.”
(料理に関してはまだ未熟なので、もっと練習が必要です。) - “He’s so inexperienced at riding a bike that he keeps falling off.”
(彼は自転車に乗るのがまだ不慣れで、何度も転んでいる。) - “We shouldn’t be too hard on the newbie, he’s obviously inexperienced.”
(新人に厳しくしすぎるのはやめよう。明らかに経験不足なんだから。) - “The new employee is quite inexperienced in dealing with customer complaints.”
(その新入社員は顧客クレーム対応に関してかなり経験不足です。) - “Although he’s inexperienced, he’s a quick learner.”
(彼はまだ未熟ですが、習得が速いですよ。) - “We need to assign a mentor to guide the inexperienced staff members.”
(未熟なスタッフを指導するために、メンターを割り当てる必要があります。) - “The study suggests that inexperienced researchers may overlook critical data.”
(その研究によると、経験不足の研究者は重要なデータを見落とす可能性があることが示唆されています。) - “Inexperienced users tend to struggle with complex software interfaces.”
(経験の浅いユーザーは、複雑なソフトウェアのインターフェースに苦戦しがちです。) - “It is essential to train inexperienced students in proper lab safety procedures.”
(未熟な学生に実験室の安全手順をしっかり教えることが重要です。) - unskilled (未熟な): 技術的な熟練をあまり持たない。より「技術不足」を示すニュアンス。
- green (青二才の/未熟な): スラング気味で、若くて経験が浅い感じを強調。カジュアル。
- novice (初心者の): 主に名詞として「初心者」、形容詞的ように使うことも。
- experienced (経験豊富な): 十分な経験を持っている。
- skilled (熟練した): ある特定の技術や分野に長けている。
- seasoned (ベテランの): 長い経験によって知識を積んだ。主にビジネスや職業スキルにおいて使われる。
- アメリカ英語: [ˌɪn.ɪkˈspɪr.i.ənst]
- イギリス英語: [ˌɪn.ɪkˈspɪə.ri.ənst]
- スペル: “in-” ﹢ “experience(d)” の組み合わせが混乱しやすく、よく “inexperieced” と “n” を落としてしまうミスあり。
- 同音異義語との混同: 直接的な同音異義語はありませんが、たとえば “inexperienced” と “unexperienced” を混同しないようにしましょう。一般的には “unexperienced” はあまり使われず、辞書にも載らないことが多いです。
- 試験対策: TOEICや英検などでは「経験がある・ない」を表す問題でよく出てくる表現です。文章中で反意語として “experienced” とセットで出題されることもあります。
- 接頭辞の “in-” は「否定」のイメージ: “incomplete” (不完全な)/“incorrect” (間違った) などと同じ仲間だと考えると覚えやすいです。
- 「新人研修で真っ先に思い浮かべる単語」:会社やサークルで新人を見ると「inexperienced」を思い出す、と定着させやすいでしょう。
- 「in + experience + d」の形を、スペルに注意しながら書き出す訓練でまちがえにくくなります。
(タップまたはEnterキー)
厳密に言うと、その情報を開示することは許されていません。
厳密に言うと、その情報を開示することは許されていません。
厳密に言うと、その情報を開示することは許されていません。
解説
厳密に言うと、その情報を開示することは許されていません。
technically
1. 基本情報と概要
英単語:technically
品詞:副詞 (adverb)
意味(英語)
・「in a way that relates to the precise or technical details of a subject」
・「strictly speaking, according to exact definition or rules」
意味(日本語)
・「技術的あるいは専門的な観点から言えば」
・「厳密に言うと、厳格な定義に従えば」
例えば「Technically, the deadline is tomorrow.(厳密には明日が締め切りです)」などのように、細部や正確な定義、ルールに則って言うときに用いる言葉です。「専門的・厳密な見地から見て」というニュアンスが強い表現です。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安:B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「technically」は「厳密に言えば」というニュアンスを簡便かつ的確に伝えられる副詞です。専門的な領域だけでなく、日常会話やビジネスシーンなど、正確な意味合いを強調したいときに活用してみましょう。
専門的に; 専門語で
技術的に
厳密に言えば
表向きは, 表面上は, 建前としては
(タップまたはEnterキー)
部屋の寸法は20フィート×30フィートです。
部屋の寸法は20フィート×30フィートです。
部屋の寸法は20フィート×30フィートです。
解説
部屋の寸法は20フィート×30フィートです。
dimension
以下では、英単語「dimension」について、学習者の方でも理解しやすいように詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語 & 日本語)
「dimension」は、もともと数学や物理などで長さ・幅・高さといった“寸法”や“次元”を表しますが、「物事のある側面/局面」という意味でも使われる単語です。例えば「別の次元で考える」というように、何かの性質やカテゴリが変わる様子を示すときに使われます。「dimension」は、学校の数学の文脈からビジネス・日常会話まで、幅広く使われる表現です。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話、ビジネス、学術的な文脈の例文をそれぞれ3つずつ示します。
なるべく自然な形で使われる例文を重視しています。
A. 日常会話
B. ビジネス
C. 学術的
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「dimension」の詳細解説です。日常会話からビジネス、学術的な場面に至るまで、様々な文脈で用いられる汎用性の高い語彙です。今後英語文献を読む際、あるいは自分で英語を書いたり話したりする際など、便利に使ってみてください。
〈C〉(長さ・幅・厚さなどの)寸法
《通例複数形で》大きさ,範囲,規模
〈C〉広がり,展望(scope)
〈C〉(数学で)次元
(タップまたはEnterキー)
私は例外を作り、彼に遅くまで起きていてもいいと言った。
私は例外を作り、彼に遅くまで起きていてもいいと言った。
私は例外を作り、彼に遅くまで起きていてもいいと言った。
解説
私は例外を作り、彼に遅くまで起きていてもいいと言った。
exception
1. 基本情報と概要
単語: exception
品詞: 名詞 (countable)
意味(英語): Something that does not follow the general rule or pattern
意味(日本語): 例外、特例
「exception」は「一般的なルールやパターンに当てはまらないもの」というニュアンスを持った単語です。何かが普段の規則や慣習とは異なるときに「例外」として扱うシーンで使われます。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
→ B2レベルは、ある程度英語に慣れた学習者が、幅広いトピックについて話したり読んだりできるレベルです。この単語はニュース記事や学術的文章でもよく見かけるため、中上級のレベル感となります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下、日常会話・ビジネス・学術的な場面で、それぞれ3つずつ例文を示します。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
これで名詞「exception」についての詳細な解説は以上です。規則や慣習について話す際に「例外」を指す便利な単語ですので、ぜひ表現力を高めるのに役立ててください。
〈U〉(…を)除外すること(…の)除外《+of+名》
〈C〉(…に対する)例外《+to+名》
(タップまたはEnterキー)
引っ越し前にクローゼットを整理する必要がある。
引っ越し前にクローゼットを整理する必要がある。
引っ越し前にクローゼットを整理する必要がある。
解説
引っ越し前にクローゼットを整理する必要がある。
sort
1. 基本情報と概要
単語: sort
品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
英語での意味
“to arrange or organize items or information according to some system or criteria”
(ある基準やシステムに従って物や情報を整理、分類すること)
日本語での簡潔な意味
「分類する」「仕分けする」「整理する」
例えば、書類をまとめるときにジャンル別にファイリングしたり、洋服を色ごとにまとめたりするときに使われます。何かを整理整頓するときに、きちんとわける作業をイメージしてください。
他の品詞の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “sort” の詳細な解説です。何かを整理したり分類したりする場面で、ぜひ活用してください。
(タップまたはEnterキー)
彼女のその出来事に対する思い出は鮮明だった。
彼女のその出来事に対する思い出は鮮明だった。
彼女のその出来事に対する思い出は鮮明だった。
解説
彼女のその出来事に対する思い出は鮮明だった。
recollection
以下では、英単語 “recollection” を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: recollection
品詞: 名詞 (countable/可算名詞)
英語での意味:
• The act of remembering something.
• A memory or something remembered.
日本語での意味:
• 「記憶」「思い出」という意味です。過去の出来事や体験を思い出すニュアンスを含みます。
「『recollection』は、頭の中にある“思い出”や“記憶”のことを指す単語です。何かをはっきりと思い出せるとき、または思い出そうとしているときに使われます。」
活用形:
関連する他の品詞:
CEFR レベル: B2(中上級)
「そこまで基本的ではないけれども、英語の文章や会話の中で見かける機会も少なくない単語です。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「re-(再び)+ collect(集める)+ -ion(行為、状態)によって、“もう一度頭の中に集めること” → “記憶を呼び起こすこと” というニュアンスが生まれています。」
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム
フォーマル / カジュアルの使い分け
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “recollection” の詳細解説です。過去の出来事を思い起こすニュアンスを持った名詞であることをぜひ押さえておきましょう。学習や会話・文章の中で使って、そのイメージをしっかりと定着させてください。
〈U〉(…を)思い出すこと,(…の)記憶《+of+名》
〈C〉(個々の)思い出
(タップまたはEnterキー)
プロジェクトに対するフィードバックをいただけると幸いです。
プロジェクトに対するフィードバックをいただけると幸いです。
プロジェクトに対するフィードバックをいただけると幸いです。
解説
プロジェクトに対するフィードバックをいただけると幸いです。
feedback
1. 基本情報と概要
単語: feedback
品詞: 名詞(通常は不可算名詞)
英語での意味
“Feedback” generally means a response or reaction to a process, product, or performance, often used to help improve or modify it.
日本語での意味
「フィードバック」とは、何かに対する感想・意見・評価・反応を指します。たとえば、仕事や学習の成果物、発表内容などに対して、「もっとこうするといいよ」「ここが良かったよ」という形で意見を伝えることを表します。改善のために使われることが多いです。
「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語ですよ。」
→ 相手に意見・評価を求める際や、会議などで「ご意見ください」と言う時に「Please give me some feedback.」というように使われます。褒める意見だけでなく、改善を要する点を伝えるニュアンスもあります。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスや感情的な響き
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “feedback” の詳細解説です。ぜひ会話やビジネスメールなどで活用してみてください。
フィードバック(電子工学で,ある回路の出力側のエネルギーの一部を入力側へ戻し,出力の制御,修正をすること;社会学・心理学・生物などで,結果によって原因を自動的に調整する動作)
《話》(…についての)反応《+about+名》
(タップまたはEnterキー)
仕事にはバスで行くこともできますが、あるいは自転車に乗ることもできます。
仕事にはバスで行くこともできますが、あるいは自転車に乗ることもできます。
仕事にはバスで行くこともできますが、あるいは自転車に乗ることもできます。
解説
仕事にはバスで行くこともできますが、あるいは自転車に乗ることもできます。
alternatively
1. 基本情報と概要
単語: alternatively
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): in another way; as another option or possibility
意味(日本語): 「別の方法として」「あるいはその代わりに」といった意味を持ち、他の選択肢や可能性を提示するときに使われる副詞です。たとえば、「この方法がだめなら、別の方法を試す」というような文脈で使われます。話し言葉や文章でも、別案や代替方法を示すときに便利な単語です。
CEFRレベル: B2(中上級)
・ある程度英語に慣れてきて、複数の選択肢を表現したいときに使える語です。
活用形
他品詞例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細なニュアンス
よく使われるコロケーションと関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
短いながらも「別の選択肢」として活用しやすい便利な副詞です。何かを提案した後、「他の方法もあるんだけどね」というニュアンスで添えたいときは、ぜひ “alternatively” を使ってみてください。
そうではなくて,その代わりに
(2つ以上のうち)いずれかで / 二者択一的に
《文修飾》(別の提案を切り出して)あるいは,または
(タップまたはEnterキー)
部屋の垂れ布は、インテリアに優雅な雰囲気を加えました。
部屋の垂れ布は、インテリアに優雅な雰囲気を加えました。
部屋の垂れ布は、インテリアに優雅な雰囲気を加えました。
解説
部屋の垂れ布は、インテリアに優雅な雰囲気を加えました。
drapery
以下では、名詞「drapery」を、できるだけ詳細に解説していきます。
学習の参考にどうぞ!
1. 基本情報と概要
単語: drapery
品詞: 名詞 (主に不可算名詞として扱われるが、文脈によっては可算名詞扱いになる場合もあり)
英語の意味
日本語の意味
CEFRレベル: B2(中上級)
活用形の例
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文例
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的・専門的
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「drapery」の詳細解説になります。
重厚な装飾カーテンのイメージをもって、ぜひ使ってみてくださいね。
〈U〉優美なひだ
〈U〉《英》=dry goods
〈U〉《米》(厚地の)カーテン
〈U〉〈C〉(優美なひだのよった)垂れ布,掛け布,衣服
(タップまたはEnterキー)
私は雪の玉を作って友達に投げました。
私は雪の玉を作って友達に投げました。
私は雪の玉を作って友達に投げました。
解説
私は雪の玉を作って友達に投げました。
snowball
(雪合戦などの)雪の玉,雪つぶて / (削り氷を球にして味をつけた)スノーボール / 白い球状の小花をつける低木の類(ガマズミなど) / …‘に'雪の玉を投げつける / 雪げるまのように成長する(ふくれあがる);雪だるまのようにふくれ上がって(…)になる《+『into』+『名』》
1. 基本情報と概要
単語: snowball
品詞: 名詞 (ときに動詞としても使用されます)
英語の意味:
日本語の意味:
「雪玉」は、雪で作ったボールのことです。子どもの雪遊びのシーンや、雪合戦で投げるイメージです。また、比喩的に「雪だるま式に増える」というように、物事が拡大して手に負えなくなるニュアンスで使われます。
活用形
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成: 「snow(雪)」+「ball(球)」から成る複合語です。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(関連フレーズ10選)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム例
5. 実例と例文
日常会話での例文 (カジュアル)
ビジネスでの例文 (ややフォーマル)
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
これらの反意語は主に内包する「増大・拡大する」部分と真逆の意味を持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
ご参考になれば幸いです。雪国での遊びや問題の拡大をイメージしやすい単語なので、ぜひ「snowball」の直訳と比喩をセットで覚えて使ってみてください。
(雪合戦などの)雪の玉,雪つぶて
(削り氷を球にして味をつけた)スノーボール
白い球状の小花をつける低木の類(ガマズミなど)
…‘に'雪の玉を投げつける
雪げるまのように成長する(ふくれあがる);雪だるまのようにふくれ上がって(…)になる《+into+名》
(タップまたはEnterキー)
彼女は難しい状況の対処に経験がない。
彼女は難しい状況の対処に経験がない。
彼女は難しい状況の対処に経験がない。
解説
彼女は難しい状況の対処に経験がない。
inexperienced
1. 基本情報と概要
単語: inexperienced
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語): not having enough knowledge, skill, or practice
意味 (日本語): 経験不足の、未熟な
未熟で、まだ十分な知識やスキルを身につけていない様子を表す単語です。「初心者っぽさがある」「場数を踏んでいない」というニュアンスがあるため、ビジネスや趣味、スポーツなど、さまざまな場面で「まだ経験が浅い」という人を形容する時に使われます。
活用形
他の品詞例
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
・ある程度の英語力がついてきた段階で、抽象度の高い話し方をしたい時に使える単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「experienc(e)」がベースで、「in-」によって「経験がない」という意味になり、さらに「-ed」が形容詞としての形を作っています。
関連する単語や派生語
よく使われるコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
「inexperienced」を使った定番イディオムは特にありませんが、「green」というスラング的な表現(未熟な)と意味合いが近い場合があります。
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的な文脈での例文をそれぞれ 3 つずつ提示します。
日常会話
ビジネス
学術的
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /ˌɪn.ɪkˈspɪər.i.ənst/
アクセント: “ex-PEER”の部分が強調されます。前半の “in-ɪk-” は比較的弱めに発音し、後半の “-ri-ənst” がはっきり聞こえるように発音します。
よくある間違い: 前半の “in-” を強く発音しすぎる、あるいは “ex” を抜かしてしまうケースがあります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「inexperienced」の詳細な解説です。経験不足を表す際には非常に便利な単語ですので、例文も参考にして上手に使いこなしてみてください。
経験のない,未熟な,不慣れな
loading!!
CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
外部リンク
キー操作
最初の問題を選択する:
Ctrl + Enter
解説を見る:Ctrl + G
フィードバックを閉じる:Esc
問題選択時
解答する:Enter
選択肢を選ぶ:↓ or ↑
問題の読み上げ:Ctrl + K
ヒントを見る: Ctrl + M
スキップする: Ctrl + Y