和英例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- 活用形: この単語自体は名詞としての形しかありませんが、動詞としては “drop out” (phrasal verb) があります。
- 他の品詞: “drop out” は動詞句になり、「中退する」「(途中で)辞める」の意味を持ちます。
- 語源構成: 「drop (落ちる) + out (外へ)」の組み合わせ → もともとは動詞句 “drop out” ですが、それが名詞化して “dropout” となりました。
- 派生語・類縁語:
- drop out (動詞句): 中途退出する、中退する
- drop (動詞/名詞): 落とす、落ちる/しずく
- out (副詞/前置詞): 外に、外へ
- drop out (動詞句): 中途退出する、中退する
- college dropout(大学中退者)
- high school dropout(高校中退者)
- dropout rate(中退率)
- school dropout(学校の中退者)
- dropout crisis(中退問題/危機)
- dropout prevention(中退防止)
- dropout recovery program(中退者再教育プログラム)
- former dropout(以前は中退者だった人)
- dropout population(中退者層)
- dropout intervention(中退を防ぐための介入策)
- 少し砕けた印象のある単語です。フォーマルな文章では “withdrawal from school” など、別の表現をすることもあります。
- 主に学校・教育文脈で使われますが、仕事やプログラムを中途で投げ出す人を指すこともあります(「脱落者」的な用法)。
- カジュアルな、あるいは社会問題を指摘するような文脈でよく用いられます。
- 可算名詞: “He is a high school dropout.” のように a を付けて数えられます。
- 動詞フレーズ: “drop out” は自動詞的に使われることが多く、「(学校などを)習わしに応じ完了せずやめる」という意味を持ちます。
- 使用シーン
- 口語/会話: 比較的カジュアル。
- 文章: 場合によってはややくだけた印象を与えるため、レポートや公的書類では注意が必要です。
- 口語/会話: 比較的カジュアル。
- “My cousin is a college dropout, but he started his own business.”
(私のいとこは大学を中退したけれど、自分のビジネスを始めたんだ。) - “I heard she became a high school dropout because she moved to another country.”
(彼女は別の国へ引っ越したせいで高校を中退したらしいよ。) - “He’s proud to be a dropout who made it on his own.”
(彼は自力で成功した中退者であることを誇りに思っているよ。) - “The CEO of the tech giant is famously a college dropout.”
(その大手テック企業のCEOは、有名な大学中退者です。) - “We aim to reduce the dropout rate from our corporate training program.”
(私たちは企業トレーニングプログラムからの脱落率を下げることを目指しています。) - “Our company offers mentorship for young dropouts seeking job opportunities.”
(当社では仕事の機会を探す若い中退者にメンター制度を提供しています。) - “Recent studies show a decrease in the overall dropout rate among high school students.”
(最近の研究によると、高校生における全体的な中退率が下がっていることが示されています。) - “Dropouts often face challenges in the job market due to lack of qualifications.”
(中退者は資格不足のため、就職市場で困難に直面しがちです。) - “Policies to support dropouts in completing their education have proven effective.”
(中退者が教育を修了するための支援政策が効果的であることが証明されています。) 類義語 (Synonyms)
- quitter(途中で放り出す人)
- 「やめた人」というニュアンスが強く、学校に限らず広く「諦めた人」にも使う。
- 「やめた人」というニュアンスが強く、学校に限らず広く「諦めた人」にも使う。
- early leaver(早期退学者)
- 主に学校文脈で、ややフォーマルな表現。
- 主に学校文脈で、ややフォーマルな表現。
- non-completer(完結させなかった人)
- 学術的な表現で、学校に限らずプログラムや課程を完了しなかった人を指す。
- 学術的な表現で、学校に限らずプログラムや課程を完了しなかった人を指す。
- quitter(途中で放り出す人)
反意語 (Antonyms)
- graduate(卒業生)
- completer(課程完了者)
- あまり一般的な単語ではないが、組織的・学術的な文脈では使われる場合がある。
- graduate(卒業生)
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈdrɑːp.aʊt/
- イギリス英語: /ˈdrɒp.aʊt/
- アメリカ英語: /ˈdrɑːp.aʊt/
アクセントは 最初の音節 “DROP” に置かれます。
アメリカ英語では “drɑːp” のように「アー」と伸ばす音、イギリス英語では “drɒp” のように「オ」に近い音になります。
- スペルミス: “dropout” を “drop out” と誤って分けて書いてしまう、またはハイフン付き “drop-out” にしてしまうケースがあります。名詞形は基本的に一語です。
- 動詞フレーズ “drop out” との混同: 名詞形と動詞句は文脈で区別しましょう。
- 同音異義語との混同: “drop out” は他に同音異義語がないものの、“drop” や “out” は多義語なので文脈をチェックしましょう。
- 試験対策: TOEICや英検では、学校やキャリアに関する文章で “dropout rate,” “college dropout” などの形で出題される可能性があります。テキスト中の社会問題トピックなどで注意しておくとよいです。
- イメージ: “drop” は「ポトンと落ちる」という感覚、“out” は「外に出る」。何かの途中から外に出てしまうイメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- スペリングのポイント: 名詞は一続きの “dropout”、動詞句は “drop out” と分けて書く点が重要。
- 勉強テクニック: 学校関連の記事などで「中退率」「脱落者」という文脈によく登場するので、そうしたトピックで目にする度に例文やフレーズをストックし、繰り返し音読すると自然に定着します。
- helix(ἕλιξ):「らせん」または「スパイラル」
- pteron(πτερόν):「翼」
- “Chopper”:口語的に「ヘリコプター」を意味する別名。
- “Rotorcraft”:回転翼を持つ航空機全般を指す技術的な用語。
- helicopter blades(ヘリコプターの回転翼)
- helicopter pilot(ヘリコプターのパイロット)
- helicopter landing pad(ヘリポート)
- helicopter parenting(ヘリコプター・ペアレンティング:過保護な子育て)
- helicopter rescue(ヘリコプター救助)
- helicopter tour(ヘリコプター観光)
- helicopter ride(ヘリコプター搭乗)
- helicopter rotor(ヘリコプターのローター)
- helicopter charter(ヘリコプターのチャーター便)
- helicopter crash(ヘリコプター事故)
- 一般的には乗り物名としてカジュアルからビジネス、公式な文書まで幅広く使われます。
- “Chopper” はよりカジュアルで、口語的表現です。
- 軍事や医療の文脈でも頻繁に使用されます。
- 名詞としての “helicopter” は可算名詞 (countable noun) です。
- 例:one helicopter, two helicopters
- 例:one helicopter, two helicopters
- 動詞 “to helicopter” として使う場合は目的語を伴うこともありますが、非常にまれで、主に「ヘリコプターで移動する」程度の意味合いです。実際の使用頻度は高くありません。
- “A helicopter flew over our house.”(ヘリコプターが私たちの家の上を飛んで行った)
- “They arrived by helicopter.”(彼らはヘリコプターで到着した)
- “Helicopter parenting”:直訳では「ヘリコプターのような子育て」。子どもの周りをヘリコプターのように常時監視する過保護な子育てを指す比喩的表現です。
“Hey, did you see that helicopter hovering over the park?”
「ねえ、公園の上をホバリングしていたヘリコプター見た?」“My dream is to take a helicopter tour of New York City someday.”
「いつかニューヨークをヘリコプターで観光するのが夢なんだ。」“We heard a loud noise and realized it was a police helicopter.”
「大きな音が聞こえて、警察のヘリコプターだとわかったよ。」“We arranged a helicopter transfer to save time between meetings.”
「会議の合間の時間を節約するために、ヘリコプターでの移動を手配しました。」“The CEO arrived by helicopter, showing the importance of the event.”
「CEOはヘリコプターで到着し、イベントの重要性を示しました。」“Our company offers helicopter charter services for VIP clients.”
「当社ではVIP向けにヘリコプターのチャーターサービスを提供しています。」“Recent advancements in helicopter rotor design have significantly improved flight stability.”
「最近のヘリコプター・ローター設計の進歩により、飛行の安定性が大幅に向上しました。」“In disaster management research, helicopter rescue operations play a critical role.”
「災害管理の研究において、ヘリコプターによる救助活動は重要な役割を担っています。」“The aerodynamics of helicopter flight is more complex compared to fixed-wing aircraft.”
「ヘリコプターの飛行の空気力学は、固定翼機に比べてより複雑です。」- “Chopper”(チョッパー):口語的に「ヘリコプター」を指す。カジュアルな場面で使われる。
- “Rotorcraft”(ロータークラフト):航空用語で回転翼機全般を指す。やや専門的。
- “Aircraft”(エアクラフト):より一般的な「航空機」。固定翼機も含む広い意味。
- “Chopper” は砕けた表現
- “Rotorcraft” は技術的
- “Aircraft” は一般用語・上位概念
“Helicopter” は最も標準的な表現です。 - アメリカ英語: /ˈhɛlɪkɑːptər/ (ヘリカプター)
- イギリス英語: /ˈhɛlɪkɒptə(r)/ (ヘリコプター)
- “ヘリコプター” を “ヘリカプター” と混同するなど、母音の発音が曖昧になりやすい点。
- アクセントを “he-LI-copter” ではなく、最初の “he” に置くなど。
スペルミス
“helicopter” は “heli―co―pter” でつづります。
“helecopter” や “helicoopter” のように母音を間違えやすいので注意。同音異義語との混同
“Heli” という略語・スラングや “Chopper” との混同は、文脈を確認すれば問題ありません。試験対策
TOEICや英検でも、「ヘリコプターで人が救助された」「ヘリコプター移動」など、主要な移動手段のひとつとして出題される可能性があります。読み物問題で見かける程度ですが、スペリングや発音に慣れておきましょう。- “helix” (らせん) + “pter” (翼) という語源をイメージすると覚えやすくなります。
- 背景から見ると、回転するローターがらせん状に空気を切って飛ぶイメージです。
- “Heli” は“ヘリ”、“cop”を“コプ”と音で分解し、「ヘリ・コプ・ター」とリズムで覚えるのも手です。
- ヘリコプターの上から下に回転翼を眺めると、らせんを描きながら風を切っているイメージで記憶すると良いでしょう。
- The firing of a gun or the sound that it makes.
- A bullet or projectile fired from a gun.
- 銃の発射音、あるいは発砲音
- 銃から発射された弾丸そのものを指す場合もあります
- 活用形: 通常、名詞として「gunshot / gunshots」と可算扱いをします。(単数形 gunshot, 複数形 gunshots)
- 他の品詞: 「gunshot」は形容詞として使われることはあまり一般的ではありませんが、「gunshot wound」のように複合表現で形容詞的に使われる場合も見られます。
- CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- 「gunshot」はニュースや社会問題などで頻繁に登場しますが、物騒な話題や軍事・警察・犯罪に関連する話題に限られますので、CEFRレベルB2以上の方が理解できるようになる単語です。
語幹(gun + shot)
- gun: 銃
- shot: 発砲、撃つ行為、または撃たれた弾丸などを意味する
- それぞれの語が結合し、「銃が放つもの・行為」を示しています。
- gun: 銃
派生語や類縁語:
- gunfire (銃撃、発砲)
- gunman (銃士、銃を持った人)
- shotgun (散弾銃) など
- gunfire (銃撃、発砲)
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
- a loud gunshot — 大きな銃声
- a single gunshot — 単発の銃声
- multiple gunshots — 複数発の銃声
- fatal gunshot wound — 致命傷となる銃創
- gunshot residue — 銃を発射した痕跡(火薬残渣)
- gunshot victim — 銃撃された被害者
- hear a gunshot — 銃声を聞く
- report of a gunshot — 銃声の通報
- accidental gunshot — 誤射
- stray gunshot — 流れ弾
- a loud gunshot — 大きな銃声
語源:
- 「gun」は古ノルド語の「gunnr(戦い)」に由来すると言われ、そこから「銃」の意味で定着しました。
- 「shot」は古英語「sceot (射撃)」から派生した言葉です。
- これらが組み合わさることで「銃の発砲」という意味になっています。
- 「gun」は古ノルド語の「gunnr(戦い)」に由来すると言われ、そこから「銃」の意味で定着しました。
ニュアンス:
- 「gunshot」は銃声や弾丸、武力に直結するイメージが強いので、物騒で緊迫感や危険を感じさせる響きがあります。
- 主に警察や軍事関連、犯罪に関する文脈で用いられることが多いですが、狩猟やスポーツ(射撃競技)において使われる場合もあります。
- フォーマル/カジュアルどちらの場面でも使用されますが、主にニュース記事や報道などで形式的に登場する傾向が高いです。
- 「gunshot」は銃声や弾丸、武力に直結するイメージが強いので、物騒で緊迫感や危険を感じさせる響きがあります。
- 名詞(可算): 「a gunshot」「two gunshots」のように数えられます。
一般的な構文:
- “I heard a gunshot.”
- “He suffered a gunshot wound.”
- “The victim was found with multiple gunshot wounds.”
- “I heard a gunshot.”
イディオムや表現:
- gunshot wound (銃による傷)
- gunshot residue (発砲残渣)
- at gunshot range (銃の射程内) → やや古い表現
- gunshot wound (銃による傷)
使用シーン:
- フォーマル: 警察や新聞の報道、法廷証言等
- カジュアル: 口語で「突然撃たれた音がした」「銃の音を聞いた」等の場面で
- フォーマル: 警察や新聞の報道、法廷証言等
“I thought I heard a gunshot last night, but it turned out to be fireworks.”
- 「昨夜、銃声を聞いたかと思ったけど、花火の音だったんだ。」
“When I heard a loud gunshot, I immediately called the police.”
- 「大きな銃声が聞こえたとき、すぐに警察に電話したよ。」
“Everyone panicked after the gunshot echoed through the neighborhood.”
- 「近所に銃声が響いて、みんなパニックになった。」
“The news broadcast reported a gunshot incident near our main office.”
- 「ニュース放送で、うちの本社の近くで起きた発砲事件が報じられました。」
“We have to update our safety protocols in case of a gunshot threat.”
- 「銃撃の危険がある場合に備えて、安全対策をアップデートしなければなりません。」
“After hearing a gunshot in the vicinity, employees remained indoors.”
- 「近くで銃声が聞こえた後、従業員は建物の中に留まっていました。」
“Forensic experts examined gunshot residue on the suspect’s clothing.”
- 「法医学の専門家は容疑者の衣服についた発砲残渣を調べました。」
“Gunshot wounds to the torso can often be life-threatening.”
- 「胴体への銃創は命に関わることが多いです。」
“Statistically, gunshot incidents have decreased in the last decade.”
- 「統計的に見ると、この10年で銃撃事件は減少してきています。」
類義語:
- gunfire(銃撃、連射音)
- 「gunshots」が複数集中して起こる様子を指す場合、gunfire が使われる。
- 「gunshots」が複数集中して起こる様子を指す場合、gunfire が使われる。
- shooting(射撃、銃撃)
- 行為としての「撃つこと」を主に表し、事件としても「a shooting」と言う。
- 行為としての「撃つこと」を主に表し、事件としても「a shooting」と言う。
- gunfire(銃撃、連射音)
ニュアンスの違い:
- 「gunshot」は1発の発砲音、またはその弾丸を特定する場合に使いやすい。
- 「gunfire」は連射や複数の発砲の総称。
- 「shooting」は出来事全体を指すことが多い。
- 「gunshot」は1発の発砲音、またはその弾丸を特定する場合に使いやすい。
反意語:
- 銃関連の単語なので、直接的な厳密な反意語はありませんが、あえて挙げるなら “silence (静寂)”、“peace (平和)” などの概念的対義語があります。
- 発音記号 (IPA): /ˈɡʌn.ʃɒt/ (イギリス英語), /ˈɡʌn.ʃɑːt/ (アメリカ英語)
- アクセント: 最初の “gun” に強勢がきます → GUN-shot
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- イギリス英語: “shot” の母音は /ɒ/ に近い。
- アメリカ英語: “shot” の母音は /ɑː/ に近い。
- イギリス英語: “shot” の母音は /ɒ/ に近い。
よくある発音の間違い:
- “gun” の /ʌ/ を “ガン”と発音せずに “ゴン”と濁らせてしまうこと。
- “shot” の /ʃ/ を /s/ で濁らないように注意。
- “gun” の /ʌ/ を “ガン”と発音せずに “ゴン”と濁らせてしまうこと。
- スペルミス: “gunshot” を “gunshot” 以外に分けたり (“gun shot”) 書いてしまう場合がありますが、一般的には一語で表記します。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、 “shot” は別の意味で「ショット」(注射やお酒の小さい一杯)などもあり、文脈で判断しましょう。
- 試験対策:
- ニュース記事のリスニングで “gunshot” を聞き逃さないよう、発音に慣れておくと便利です。
- 英語検定やTOEICでも、犯罪や事件に関するパッセージで出てくる可能性があります。
- ニュース記事のリスニングで “gunshot” を聞き逃さないよう、発音に慣れておくと便利です。
- 「gun(銃)」+「shot(撃つ)」で「銃の撃った音・モノ」という単純な組み合わせですので、連想しやすいです。
- スペルをそのまま覚えにくい場合は、“gun + shot = gunshot” と意識して結びつけましょう。
- 危険や驚きのイメージとセットでイメージすると、忘れにくくなります。
(鳥) A small songbird known for its melodious singing.
→ 小さくて歌声が美しい鳥(ヒバリなど)を指します。
「庭先などでさえずる、かわいらしい印象を与える鳥です。」(くだけた表現) A frolic, a prank, or an enjoyable adventure.
→ ふざけやいたずら、または楽しさを求めた冒険を指します。
「ちょっとした好奇心や冗談で何かに挑戦するようなイメージです。」- 複数形: larks
- 動詞: lark (lark about / lark around)
例) The children were larking about in the playground. - 形容詞や副詞としてはほとんど用いられないため、主に名詞・動詞で覚えればOKです。
- 意味1(鳥)は、日常的に目にする機会が少ないかもしれませんが、自然や動物に関する語彙としては初級〜中級レベル(A2〜B1程度)。
- 意味2(ふざけ、冒険)はやや口語的表現で、慣用的な使い方を学ぶ必要があるため、中級(B1)程度。
- lark は、はっきりした接頭語・接尾語を含む形ではありません。古い英語の「laferce」「laverok」(「ヒバリ」を意味する言葉) が短くなり、「lark」の形になったといわれています。
- larky (形容詞) : 陽気でふざけた様子
- larking (動名詞 / 現在分詞) : ふざけている、遊んでいる状態
- larkish (形容詞) : ふざけ好きの、はしゃぎ好きの
- early morning lark → 朝早く活動的な人(早起きの人を「morning lark」と表現することがある)
- a singing lark → 歌うヒバリ
- just for a lark → ただの冗談/気まぐれで
- on a lark → 出来心で、ふとした思いつきで
- a bit of a lark → ちょっとした冒険/冗談
- lark about/around → ふざけ回る
- a lark in the sky → 空高く舞うヒバリ
- from dawn till dark the lark sings → 夜明けから日暮れまでヒバリが歌う
- turned into a lark → 結果として楽しいものになった
- larking mood → はしゃぎたい気分
- 古英語や中英語にみられる「laverock」「laverc」「laferce」が転じて現代英語の「lark」になったとされます。鳥の名前として古くから使われてきましたが、19世紀ごろには「気まぐれに楽しむ」という口語的な意味合いが広まりました。
- 「鳥」の意味と「ふざけ」や「冒険」の意味が全く違うように見えますが、どちらも軽やかで陽気なイメージを持っています。
- 「on a lark」「just for a lark」といえば、「特に深く考えずに面白半分でやってみる」というくだけた口調の表現です。
- 鳥として自然や文学の描写でよく登場します。
- 「ふざけ」の意味では、カジュアルな会話、SNS、仲間同士の会話などでよく使われます。フォーマルな場面ではあまり使われません。
名詞 (countable)
- 例) I saw a lark in the field. (1羽のヒバリがいた)
- 例) They went for a lark. (ふざけ半分の冒険をした)
- 例) I saw a lark in the field. (1羽のヒバリがいた)
動詞 (自動詞的に使われることが多い)
- lark about/around (「(人が)はしゃぎ回る/ふざけ回る」というフレーズ)
- Children often lark around at the park.
- Children often lark around at the park.
- lark about/around (「(人が)はしゃぎ回る/ふざけ回る」というフレーズ)
イディオム
- on a lark → 気まぐれに、思いつきで
- on a lark → 気まぐれに、思いつきで
- “I bought this hat on a lark, but I actually like it!”
「ただの思いつきでこの帽子を買ったけど、意外と気に入っちゃった!」 - “Look at those kids larking about in the garden.”
「あの子たちが庭でふざけ回ってるのを見てよ。」 - “We went hiking for a lark and ended up having a great time.”
「思いつきでハイキングに行ったら、すごく楽しかったよ。」 - “We conducted the study on a lark, but the insights we gained were invaluable.”
「ちょっとした好奇心でこの調査を始めたが、得られた知見は非常に貴重だった。」 - “Although the idea started as a lark, it turned into a viable business plan.”
「そのアイデアはただの思いつきだったが、実現可能なビジネスプランに発展した。」 - “Don’t dismiss his suggestions as a mere lark; there could be real potential.”
「彼の提案をただの冗談だと決めつけないで。本当に可能性があるかもしれない。」 - “The melodious call of the lark has been studied in ornithology for centuries.”
「ヒバリの美しいさえずりは、何世紀にもわたって鳥類学で研究されてきた。」 - “Shakespeare often references the lark in his works to symbolize morning or hope.”
「シェイクスピアは作品の中で、朝や希望の象徴としてヒバリをしばしば取り上げている。」 - “The flight pattern of the skylark distinguishes it from other lark species.”
「ヒバリの一種であるスカイラークの飛行パターンは、他のヒバリ科の鳥と異なる特徴がある。」 - (鳥の意味で) “sparrow” (スズメ)
→ 同じく小さな鳥だが、歌の美しさや印象が異なる。 - (ふざけ、冒険の意味で) “prank” (悪ふざけ)
→ prank はやや「いたずら」の要素が強い。lark はもう少し無邪気な「楽しみ」のニュアンス。 - (ふざけ、冒険の意味で) “escapade” (突飛な冒険)
→ escapade の方が危険やスリルを伴うことが多い。lark は軽やかでお気楽な印象。 - (ふざけの意味に対して) “serious undertaking” (真面目な取り組み)
→ lark と正反対な感じを出すときにこういったフレーズを使う。 - 発音記号 (IPA): /lɑːrk/ (イギリス英語), /lɑːrk/ or /lɑrk/ (アメリカ英語)
- アクセントは一音節の単語なので「lark」のみです。
- イギリス英語では「ラーク」と伸ばし、アメリカ英語でも「ラーク」と変わりませんが、地域によっては /lɑrk/ より少し口の奥で広めの音になることがあります。
- 「ラルク」と聞こえてしまわないよう、「r」の発音に少し舌を巻き気味にすると自然です。
- スペルミス: “lurk” (潜む) と混同しないように注意。lurk は全然違う意味。
- イディオム “on a lark” を “on the lark” と書かないように。
- 「鳥」の意味のみを知っていて、口語表現としての “lark” を見落とすと、文脈がわからなくなることがある。
- TOEICや英検などの一般的な教材にはあまり頻出しませんが、読解問題などで「on a lark」と出てきた際にうっかり「ヒバリの上で?」などと混乱しないよう、口語表現も覚えておくと安心です。
- ヒバリ (lark) は「朝早くから美しくさえずる鳥」。そこから、早起きで活動的な人を「a morning lark」と呼ぶこともあります。イメージとして「軽やかで元気な感じ」と覚えましょう。
- 「on a lark」は「ちょっとふざけて、気軽にやってみる」と、鳥が軽やかに空を飛ぶ姿を連想すると記憶に残りやすいです。
- 字の形が似ている「lurk」と混同しないよう、 “a” と “u” の違いをしっかり意識して覚えましょう。
- B1: 日常的な話題について、ある程度自力で説明や理解ができるレベル
to take a number or amount away from another number or amount
- 「(数値や量を) 〜から引く、差し引く」という意味です。
例えば、10から3を引いて7のように減らすイメージです。主に算数や数学などで使われますが、日常生活の中でも料金の差し引きなど、幅広い場面で用いられます。ニュアンスとしては単純な数値の「引き算」を指し、比較的フォーマルさにかかわらず使われます。 - 現在形: subtract (例: I subtract numbers.「私は数値を引き算する」)
- 過去形: subtracted (例: I subtracted 5 from 10.「10から5を引いた」)
- 過去分詞形: subtracted
- 現在分詞形: subtracting
- 名詞形: subtraction (例: 「引き算、差し引き」という意味)
- 形容詞形は一般的にはなし(「subtractive」は形容詞として「引き算の〜」という専門用語的に使いますが、日常ではあまり頻繁には出現しません)
- 「sub-」(下に、または減らすイメージ) + 「tract」(引く、引っ張るイメージ)
→ 下に引っ張る、というイメージが「差し引く」という現在の意味につながっています。 - subtraction (名詞): 引き算、差し引き
- subtractable (形容詞): 差し引くことができる(使用頻度は低い)
- subtract a number from another number
- (…から…を差し引く)
- subtract expenses from revenue
- (収入から経費を差し引く)
- subtract tax
- (税金を差し引く)
- subtract the total amount
- (合計額を差し引く)
- subtract the difference
- (差を差し引く)
- subtract from one’s salary
- (給与から差し引く)
- can be subtracted at source
- (源泉徴収される)
- automatically subtract
- (自動的に差し引く)
- subtract when calculating
- (計算する際に差し引く)
- subtract negative values
- (負の値を差し引く)
- ラテン語で「下に引っ張る」を意味する “subtractus/subtrahere” に由来します。
- 数字や数量の「引き算」をするイメージがそのまま残っています。
- 主に数値を扱う状況で用いられ、「差し引く」「減算」するというニュアンスです。
- カジュアルでもフォーマルでも、数学的な文脈・ビジネス文脈など幅広く使われます。
- 他動詞 (Transitive Verb)
「subtract + 物 + from + 物」の形で用いられることが多いです。 - “subtract A from B” → 「BからAを差し引く」
例: “Subtract 5 from 10” (10から5を引く) - “B minus A equals C” の言い換えとして “If you subtract A from B, you get C” など。
- “subtract (something) from the equation”
→ 何かを「方程式(条件)から除外する」、転じて交渉や考慮事項から外す意味合いで使われることもあります。 “If we subtract the discount, how much do we pay?”
- 割引を差し引いたらいくら支払うことになるの?
“Can you help me subtract these fractions?”
- この分数の引き算を手伝ってくれない?
“Don’t forget to subtract the tip when splitting the bill.”
- 割り勘するときはチップを差し引くのを忘れないでね。
“We need to subtract all operational costs before finalizing the profit.”
- 利益を最終決定する前に、すべての運営コストを差し引く必要があります。
“Please subtract any travel expenses from your total invoice.”
- 全体の請求書から旅費を差し引いてください。
“Subtracting the taxes will give us the net income figure.”
- 税金を差し引くと純利益がわかります。
“In this algorithm, we subtract the average value to normalize the data.”
- このアルゴリズムでは、データを正規化するために平均値を差し引きます。
“When dealing with vectors, you can add or subtract them component-wise.”
- ベクトルを扱う際は、要素ごとに加算または減算することができます。
“By subtracting the control group’s results, we isolate the treatment effect.”
- 対照群の結果を差し引くことで、治療の効果を明確化します。
- “deduct” (差し引く)
- “deduct” はビジネス文脈や税金の引き算など、ややフォーマルなニュアンスがあります。
- “deduct” はビジネス文脈や税金の引き算など、ややフォーマルなニュアンスがあります。
- “take away” (取り去る)
- “take away” は日常的でカジュアルな響きがあり、数を減らす以外にも「持ち去る」意味があります。
- “add” (加える)
- 数値を足す行為。
- 数値を足す行為。
- “increase” (増やす)
- 単純な反対、対象物の量を増加させる行為。
- 米音 (American English): /səbˈtrækt/
- 英音 (British English): /səbˈtrækt/
- 第二音節 “-tract” に強勢があります: sub-TRACT
- 最初の「sub-」を強く読まない。
- “sub” を/sʌb/でなく /suːb/ と伸ばしてしまうケースに注意。
- スペルミス: “substract” と “str” を挟んでしまう誤りがよくあるので注意。正しくは “subtract”。
- 前置詞の混乱: “subtract something from something” と言うべきところを “subtract something to something” と誤ることがある。
- TOEICや英検など実用英語テスト: ビジネス文脈や数値の処理問題で出題される可能性がある。動詞フレーズとして正しい前置詞 “from” をセットで覚えておくとよい。
- “sub-” で「下に、減らす」イメージを持ち、そのあと “tract” は「引っ張る」。
→ 「下に引っ張るから、数字を引き算する」とイメージすると覚えやすい。 - スペルは “sub + tract” と区切って頭の中でイメージすると、綴りのミスを減らせます。
- 「サブトラックト」と日本語的に区切って覚えると発音しやすいかもしれません。
- 単数形: housewife
- 複数形: housewives (スペリングが -f から -ves に変わる点に注意)
- A2(初級)〜B1(中級): 日常生活、家庭環境に関する語彙として比較的早い段階で登場することが多いです。
- 語幹: house (家) + wife (妻)
- 接頭語・接尾語は特に含まれませんが、二つの要素が組み合わさってできた合成語です。
- homemaker: 性別を限定せず、家事を担う人
- stay-at-home mom/dad: 家にいて育児や家庭のことを中心に行う母/父
- housekeeper: 家政婦、家事を行う雇用された人
- full-time housewife: フルタイムの専業主婦
- devoted housewife: 献身的な主婦
- housewife duties: 主婦としての務め
- suburban housewife: 郊外に住む主婦
- a traditional housewife role: 従来型の主婦の役割
- housewife chores: 主婦(家事)の雑用
- teenage housewife (少し特殊ですが稀に使われる): 10代で主婦となった女性
- modern housewife: 現代的な主婦
- be a housewife by choice: 意志を持って専業主婦であること
- housewife magazine: 主婦向けの雑誌
- 「housewife」は古英語の “hūs” (家) と “wīf” (女性/妻) に由来しています。中英語でも同様に “housewyf” のような綴りがあり、家庭を管理する女性を意味していました。
- 歴史的には「主婦」として家庭を管理することが当然とされていた時代背景もあり、伝統的な家族観を反映した表現です。
- 「housewife」は比較的ストレートな表現ですが、人によっては古いジェンダー観やステレオタイプを連想させる場合があります。「専業主婦であること」を本人の希望や状況として尊重する文脈であれば問題なく使われますが、形式的な文書やジェンダーに配慮したい場面では「homemaker」など別の語が適切な場合もあります。
- 会話ではカジュアルに使われることが多いですが、フォーマルな文面などでは敬意を払って人それぞれのライフスタイルを尊重する表現が使われることも増えています。
- 可算名詞: 数えられる名詞ですので、単数形 (housewife) と複数形 (housewives) を区別します。
- 文法上は単純に名詞の役割を果たし、「彼女は主婦です」のように “She is a housewife.” などと使われます。
- 口語: 家族や友人との casual な会話で使われやすい
- フォーマル: レポートや調査などで個人の職業や役割を記述する際に使われることもあるが、最近は「homemaker」などの語の方がフォーマルかつ中立的とされることがあります。
- “She is a full-time housewife.”(彼女はフルタイムの専業主婦です)
- “I used to be a housewife before I started working.”(仕事を始める前は専業主婦でした)
- “My mother is a housewife, and she’s always busy keeping the house in order.”
(私の母は専業主婦で、いつも家を整えていて忙しいんだ。) - “Are you a housewife or do you work part-time?”
(あなたは専業主婦ですか?それともパートタイムで働いていますか?) - “She’s proud of being a housewife because she loves looking after her family.”
(彼女は家族の世話をするのが好きなので、専業主婦であることに誇りをもっています。) - “Our survey specifically targeted housewives to understand consumer trends in home appliances.”
(我々の調査は、家庭用電気製品の消費傾向を把握するために主婦層を特に対象としました。) - “The marketing campaign focuses on busy housewives who need quick meal solutions.”
(このマーケティングキャンペーンは、手早く食事を用意する必要のある忙しい主婦層に焦点を当てています。) - “Housewives play a significant role in decision-making for household products.”
(家庭内での消費財の選択では、主婦が重要な役割を果たしています。) - “Sociological studies often examine the evolving role of the housewife in modern society.”
(社会学の研究では、現代社会における主婦の役割の変化がしばしば検証されます。) - “During the post-war era, the image of the housewife became a symbol of domestic stability.”
(戦後の時代には、主婦のイメージは家庭の安定を象徴するものとなりました。) - “The term ‘housewife’ reflects historical gender norms that have been challenged by modern ideologies.”
(「housewife」という語は、現代の思想によって異議が唱えられている歴史的ジェンダーノームを反映しています。) - homemaker(ホーメイカー)
- 性別や結婚の有無を問わず、家庭を守る立場の人。「housewife」よりもジェンダーニュートラル。
- 性別や結婚の有無を問わず、家庭を守る立場の人。「housewife」よりもジェンダーニュートラル。
- stay-at-home mom/dad(ステイ・アット・ホーム・マム/ダッド)
- 子供の世話や家庭を守るために家にいる母親/父親。「housewife」は妻という意味が含まれるが、こちらは母親/父親の立場に着目している。
- 子供の世話や家庭を守るために家にいる母親/父親。「housewife」は妻という意味が含まれるが、こちらは母親/父親の立場に着目している。
- housekeeper(ハウスキーパー)
- 家事を職業的に行う人(雇われている場合)。専業主婦とは異なる点に注意。
- working mother(仕事を持つ母親)
- career woman(キャリアウーマン)
- 「housewife」に対する直接的な“反意語”ではありませんが、「外で仕事をする女性」として対比されます。
- IPA: /ˈhaʊs.waɪf/
- アクセントは第1音節 “house” (/haʊs/) にあります。
- アクセントは第1音節 “house” (/haʊs/) にあります。
- アメリカ英語: [ハウス-ワイフ] のようにやや「ハウス」の語尾がはっきりする傾向あり
- イギリス英語: [ハウス-ワイフ] こちらも同様ですが、地域差によって微妙な発音の揺れがあります。
- 「ハウスウィーフ」のように /wi:f/ にならないよう注意。
- 「housewives」の複数形の発音は /ˈhaʊs.waɪvz/ と /v/ 音になる点が要注意です。
- スペルミス: “houswife” “housewive” など、途中の e を落としたり、複数形が -ves にならなかったりする。
- 同音異義語との混同: とくに同音異義語はありませんが、「housework(家事)」とは混同しがちです。housework は「家事そのもの」であり、実際にその家事をする人を指す場合は housewife になります。
- 試験対策: 英検やTOEICなどの日常生活に関するテーマで登場する可能性があります。特にリスニングやリーディングで主婦層の事例・統計が出てくる際に見られます。
- 覚えやすいイメージ: 「house(家) + wife(妻)」で「家を守る妻」という連想で覚えましょう。
- スペリングのポイント: 複数形にする時は -f → -v + es となる(life → lives / wife → wives / housewife → housewives)。
- 学習テクニック: 「housewife」「husband」「wife」「household」など「家族」関連の単語をまとめて覚えると、家族を説明する際の語彙が一気に増えます。
活用形
- 現在形: mistreat / mistreats
- 進行形: mistreating
- 過去形: mistreated
- 過去分詞形: mistreated
- 現在形: mistreat / mistreats
他の品詞形
- 名詞形: mistreatment(虐待、酷使)
- 例:
the mistreatment of animals
(動物の虐待) - 形容詞や副詞形は特に一般的ではありません。
- 名詞形: mistreatment(虐待、酷使)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- 日常会話よりやや難しめの語彙にあたり、不当な扱いという内容を伝える特定の文脈で使われます。
語構成
- 接頭語: mis- (誤った・悪い・不当な など)
- 語幹: treat (扱う、待遇する)
- 「mis-」がつくことで「誤って扱う」「雑に扱う」という悪い意味を付加しています。
- 接頭語: mis- (誤った・悪い・不当な など)
派生語・類縁語
- mistreatment(名詞): 乱暴な扱い、虐待
- treat(動詞): 扱う、みなす、治療する(状況や文脈で意味が変わります)
- mistreated(形容詞的に使われることもある): 酷い扱いを受けた
- mistreatment(名詞): 乱暴な扱い、虐待
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
- mistreat animals(動物を虐待する)
- mistreat children(子どもを虐待する)
- be mistreated by someone(誰かに酷い扱いをされる)
- feel mistreated(不当に扱われたと感じる)
- report mistreatment(虐待を報告する)
- suffer mistreatment(虐待を受ける)
- a case of mistreatment(虐待の事例)
- emotional mistreatment(感情的虐待、精神的虐待)
- accuse someone of mistreatment(誰かを虐待で告発する)
- prevent mistreatment(虐待を阻止する)
- mistreat animals(動物を虐待する)
- 語源: ラテン語由来の
treat
(扱う)に、古フランス語を経由した英語の接頭語mis-
(誤った・悪い)が結びついてできた単語です。 - 歴史的使用: 「誤った扱いをする、ひどい扱いをする」という意味で古くから使用されていますが、近現代にかけては主に道徳的・社会的な文脈(動物虐待や人権侵害など)で用いられることが多くなりました。
- ニュアンスや使用上の注意:
- 「虐待する」や「酷い扱いをする」という強めのマイナスの意味があります。単に「公正ではない扱い」を指す場合にも用いられることがありますが、多くの場合かなり不道徳な印象があります。
- 文章中やスピーチで使うときは、道徳や倫理を論じる場面、あるいは社会問題を訴える場面でフォーマルに使われることが多いです。カジュアルに使う場面でも、相手を強く非難するときに用いることがあります。
- 「虐待する」や「酷い扱いをする」という強めのマイナスの意味があります。単に「公正ではない扱い」を指す場合にも用いられることがありますが、多くの場合かなり不道徳な印象があります。
文法:
- 他動詞(transitive verb) であり、後ろに目的語(どんな対象を不当に扱うのか)をとります。
- 例:
They mistreated the dog.
(動物を虐待する)
- 他動詞(transitive verb) であり、後ろに目的語(どんな対象を不当に扱うのか)をとります。
一般的な構文:
mistreat + 目的語
- 例:
He was arrested for mistreating his pets.
イディオムとしての使用:
- 特別なイディオムは少ないですが、
be mistreated by ~
で「〜に虐待される」と表現します。
- 特別なイディオムは少ないですが、
フォーマル/カジュアルの違い:
- フォーマルでもカジュアルでも使用可能ですが、公的な場面で報道されたり、正式な文章やスピーチでも使われます。カジュアルに口語で使うときは、「ひどい扱いだ」という強い制裁や非難を示す場合が多いです。
I heard that John has been mistreating his cat. Is that true?
(ジョンが猫を虐待しているって聞いたけど、本当?)Please don’t mistreat the tools. They’re expensive and delicate.
(道具を雑に扱わないで。高価で壊れやすいんだから。)She felt mistreated by her classmates when they ignored her.
(彼女はクラスメイトに無視されて、不当な扱いを受けたと感じていた。)Any employee who mistreats a customer will be subject to disciplinary action.
(顧客を不当に扱う従業員は、懲戒処分の対象となります。)The organization does not tolerate mistreatment of staff at any level.
(当組織は、いかなるレベルであってもスタッフへの不当な扱いを容認しません。)We must ensure our suppliers do not mistreat workers in production facilities.
(我々は、仕入れ先が生産施設で労働者を酷使していないかを確認しなければなりません。)Research on animal mistreatment reveals alarming rates in certain regions.
(動物虐待に関する研究では、ある地域で深刻な数値が示されています。)The article discusses the psychological impact of being mistreated as a child.
(その論文は、幼少期の虐待が及ぼす心理的影響について論じています。)Legislation against domestic mistreatment has tightened over the past decade.
(家庭内虐待に対する法整備は、ここ10年で厳格化されてきました。)類義語 (Synonyms)
- abuse(虐待する)
- 「身体的、精神的にひどい扱いをする」という意味で、mistreatよりもさらに過酷な行為を指すことが多い。
- 「身体的、精神的にひどい扱いをする」という意味で、mistreatよりもさらに過酷な行為を指すことが多い。
- ill-treat(悪く扱う)
- mistreatとはほぼ同じ意味だが、ややフォーマル・文語的。
- mistreatとはほぼ同じ意味だが、ややフォーマル・文語的。
- misuse(誤用する、乱用する)
- 物や権限などを誤った使い方をする意味で、人というよりは対象が物の場合にもよく使われる。
- 物や権限などを誤った使い方をする意味で、人というよりは対象が物の場合にもよく使われる。
- wrong(動詞として...を酷い扱いをする)
- 「誰かに対して間違った行為をする」という意味。フォーマルな文脈よりも個人的な「裏切り」のようなニュアンスがある。
- 「誰かに対して間違った行為をする」という意味。フォーマルな文脈よりも個人的な「裏切り」のようなニュアンスがある。
- abuse(虐待する)
反意語 (Antonyms)
- treat well(丁寧に/やさしく扱う)
- respect(尊重する)
- cherish(大事にする)
- treat well(丁寧に/やさしく扱う)
- 発音記号 (IPA): /ˌmɪsˈtriːt/
- アクセントの位置
- アメリカ英語・イギリス英語ともに
mis-TREAT
(「treat」の部分に強勢)。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに
- アメリカ英語とイギリス英語の発音の違い
- 大きな違いはありませんが、イギリス英語では「treat」の母音がやや短く/平坦に発音される傾向があります。
- 大きな違いはありませんが、イギリス英語では「treat」の母音がやや短く/平坦に発音される傾向があります。
- よくある発音ミス
- mis- の部分を「ミス」ではなく、「ミシュ」や「マッシュ」のように発音してしまうことがあります。明瞭に /mɪs/ と発音することが大切です。
- スペルミス:
mistrete
やmistreet
などと書いてしまうミスが多い。
- 接頭語
mis-
と動詞treat
を正しく組み合わせましょう。
- 接頭語
- 同音異義語との混同:
mist
(霧)やmiss
(逃す)などと混同しないよう注意。 - 試験対策・資格試験でのポイント
- 英検やTOEICでも出題される可能性があり、文脈から「不公正な扱い」「虐待」を示す重要語として扱われることがあります。
abuse
と区別できるかがよく問われます(虐待の度合い・対象などの微妙な差)。
- 英検やTOEICでも出題される可能性があり、文脈から「不公正な扱い」「虐待」を示す重要語として扱われることがあります。
- 接頭語
mis-
= 悪い・誤った
- mistake(間違い)、misunderstand(誤解する)などと同じ仲間。
- 「mis-がつく単語はたいてい否定的な意味を持つ」と覚えておくと便利です。
- mistake(間違い)、misunderstand(誤解する)などと同じ仲間。
treat
= 扱う
- 特別な扱いを示す
treat
(おごる、おもてなしをする)とも関連付けられますが、mis- がつくと真逆の「悪い扱い」を表します。
- 特別な扱いを示す
- 覚え方のコツ:
- 「正しく(treat)+誤る(mis)」=「正しく扱わない → 虐待する」とイメージしてみてください。
- 「正しく(treat)+誤る(mis)」=「正しく扱わない → 虐待する」とイメージしてみてください。
- 勉強テクニック:
- 類義語
abuse
やill-treat
と合わせて例文を作り、文脈ごとのニュアンスを確認しながら覚えるのがおすすめです。
- 類義語
- 英語の意味: A public procession, often including a marching band and floats, held in honor of an event, celebration, or person.
- 日本語の意味: 行進や祝賀のためのパレード。楽隊やフロート(山車)が並んで進む華やかな催しを指します。
- 複数形: parades (パレードの複数形)
- 動詞: parade (行進する、誇示する)
- 活用
- 現在形: parade
- 過去形: paraded
- 過去分詞: paraded
- 現在分詞: parading
- 活用
- 形容詞形は直接はありませんが、「parading」という形で分詞形容詞として使用される場合があります。
- parade はフランス語やスペイン語などを経て英語に入ってきたとされ、明確な接頭語・接尾語が分かりやすくついているわけではありません。
- 公的・祝祭的な行進
- 軍事パレードのように、軍隊がきちんと列を揃えて行進すること
- 自分を誇示する・目立たせる目的の“見せびらかす”ようなニュアンス(動詞として)
- military parade(軍事パレード)
- victory parade(凱旋パレード)
- ticker-tape parade(紙吹雪パレード、主に大都市の祝賀行進)
- parade route(パレードの経路)
- parade float(パレードのフロート/山車)
- lead the parade(パレードの先頭を歩く)
- join the parade(パレードに参加する)
- watch the parade(パレードを見る)
- parade ground(閲兵場、軍事パレードを行う場所)
- Thanksgiving Day parade(感謝祭のパレード)
- 「parade」は16世紀ごろにフランス語 “parade” から英語に借用されました。フランス語の “parade” は “parer” (スペイン語の “parar” 由来で「防ぐ」「見せびらかす」などの意味)と関連があるとされています。
- お祝いムードが強く、ポジティブな印象を与えることが多いです。
- フォーマル・カジュアルどちらのシーンでも使えますが、大規模な公的イベントに関してはフォーマルな響きを持つことが多いです。
- 動詞で使う“to parade”は、「行進する」「誇らしげに見せびらかす」といった印象が強まるので、ニュアンスに注意が必要です。
- 名詞としての可算/不可算: “parade” は基本的に可算名詞扱いになります。 “a parade” / “two parades” のように数えられます。
- 動詞としての用法: 他動詞・自動詞両方で使われる場合がありますが、多くは「自動詞」的に行進する意味で使われます。例: “They paraded through the city.”
- イディオム
- “rain on someone’s parade”: 「(人)の計画や楽しみを台無しにする」
- 例: “I don’t mean to rain on your parade, but we have to leave now.”
- “rain on someone’s parade”: 「(人)の計画や楽しみを台無しにする」
“We’re going to watch the parade downtown this weekend. Wanna come?”
- (今週末、街の中心部でパレードを見るつもりなんだけど、一緒に行く?)
“The kids love the costumes in the parade every year.”
- (子どもたちは毎年、パレードの衣装を見るのを楽しみにしているよ。)
“I remember the parade we went to last summer was so colorful!”
- (去年の夏私たちが行ったパレードは、すごくカラフルだったよね!)
“Our company has been invited to join the city’s annual holiday parade for promotional purposes.”
- (弊社は宣伝目的で、市の年次ホリデーパレードへの参加を招待されました。)
“They used the parade to showcase their new electric car model.”
- (彼らは新しい電気自動車モデルをパレードでお披露目しました。)
“Sponsoring the local parade could boost our brand recognition.”
- (地元のパレードにスポンサーとして参加すれば、ブランド認知度が高まるでしょう。)
“Historically, the parade has served as a public spectacle of communal identity.”
- (歴史的に見て、パレードは共同体のアイデンティティを示すための公共的な催しとして機能してきました。)
“The anthropologist studied how parades reinforce cultural traditions in urban environments.”
- (その人類学者は、都市環境においてパレードがどのように文化的伝統を強化するかを研究しました。)
“In the context of national holidays, a parade often symbolizes unity and shared heritage.”
- (国民の祝日において、パレードはしばしば団結と共通の遺産を象徴します。)
- procession(行列)
- より宗教的・厳粛な行列を指すことが多い。
- より宗教的・厳粛な行列を指すことが多い。
- pageant(華やかな行列、見世物)
- コンテストや歴史的再現劇など、より華やかで演出性の高い行列。
- コンテストや歴史的再現劇など、より華やかで演出性の高い行列。
- march(行進)
- 軍隊や抗議活動などの行進にも使用される。フォーマルよりも、時に厳粛か抗議的ニュアンスが強い。
- 軍隊や抗議活動などの行進にも使用される。フォーマルよりも、時に厳粛か抗議的ニュアンスが強い。
- 発音記号 (IPA): /pəˈreɪd/
- アクセント: 「パ・レイド」のように、第2音節「-rade」に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 両者とも大きな発音の違いはなく、同様に /pəˈreɪd/ ですが、アメリカ英語では [pəˈreɪd]、イギリス英語では [pəˈreɪd] と表記される程度の差です。
- よくある間違い: 語尾の “-ade” を「アド」のように誤って発音してしまうこと。正しくは「レイド」に近い音です。
- スペルミス: “parade” を “parad” や “parrade” と書いてしまうことがあるので注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、 “parade” と “parade ground” を別々の意味の単語と混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEIC や英検で出題がある場合は、海外の文化やお祝い行事に関する長文問題・リスニング問題で単語として登場することがあります。
- イメージ: “a party on the street, often colorful and musical.”(通りで行われるパーティー、華やかで音楽が伴う)という印象で覚えると忘れにくいです。
- 覚え方: “パレード”というカタカナ発音とも似ており、日本語の「パレード」と同じように、華やかに人が列になって行進する映像をイメージすると定着しやすいです。
- スペリングポイント: a + r + a + d + e が基本構成。真ん中に “r” を置いて、最後は “-ade” で終わることを意識するとよいでしょう。
- 名詞として “grin” も使われます(例: “He had a wide grin on his face.”)。
- 特別に明確な接頭語・接尾語は含まれていません。語幹は “grin” そのものです。
- 「歯を見せてにっこり笑う」のが基本的なイメージで、少しユーモアや親しみ、あるいはいたずら心を含むような笑い方を表します。
- “grinning” (形容詞的に「にやっと笑っている状態」を指す)
- “grinner” (あまり一般的ではないですが「よくにやっと笑う人」)
- grin broadly → (歯を見せて)大きくにっこり笑う
- grin from ear to ear → (口を大きく開いて)満面の笑みを浮かべる
- grin and bear it → (苦境でも)笑顔で耐える
- break into a grin → (急に)にっこり笑い始める
- a cheeky grin → 茶目っ気たっぷりのにやけた笑い
- a mischievous grin → いたずらっぽい笑い
- grin at someone → (誰かに向かって)にやりと笑う
- keep a grin on one's face → (ずっと)笑顔を浮かべている
- a sly grin → 狡猾(こうかつ)そうなにやり
- wipe the grin off one’s face → (誰かの)笑いを消す、(嫌なことをして)笑いを止めさせる
- ややカジュアルな印象で、フレンドリーなシーンからちょっとしたいたずらや、からかいのニュアンスまで幅広く使えます。
- 書き言葉では軽快・くだけたシーンで使われやすく、フォーマルな文章ではそこまで頻繁に見られません。
- 自動詞として使われることが一般的です。たとえば “He grinned.” のように目的語を取らずに使いますが、誰に向かって笑うかを示すときは前置詞 “at” を伴うことが多いです。
- 例: “He grinned at me.” (彼は私に向かってにやっと笑った)
- “grin (at someone/something)” → 〜に向かってにやっと笑う
- イディオム “grin and bear it” → 「笑って耐える」=文句を言わずにやり過ごす
- カジュアルな日常会話で頻繁に登場
- 文章にするときは、登場人物の感情を直接的に表したいときに使われます。
- “He grinned when I told him the joke.”
(私がジョークを言ったら、彼はにやっと笑いました。) - “I saw her grinning at me across the room.”
(部屋の向こうから、彼女が私に向かって笑っているのを見ました。) - “Don’t just grin; tell me what you’re thinking.”
(ただにやにやしてないで、何を考えているか言ってよ。) - “He tried to grin politely during the client’s speech.”
(彼はクライアントのスピーチ中、礼儀正しくにやりと笑おうと努めました。) - “Despite the stressful Q&A session, the CEO maintained a confident grin.”
(ストレスの多い質疑応答でも、CEOは自信に満ちた笑みを保っていました。) - “She grinned and handed me the signed contract.”
(彼女はにっこり笑って署名済みの契約書を私に手渡しました。) - “In her study on non-verbal communication, she observed how a grin differs from a polite smile.”
(非言語コミュニケーションの研究で、彼女は「grin」と礼儀的な微笑との違いを観察しました。) - “The researcher noted that a genuine grin often involves eye wrinkles.”
(研究者は、本物の笑いはしばしば目尻にしわが寄ることを観察しました。) - “Participants were asked to identify a grin versus a neutral expression in the photographs.”
(参加者たちは写真の中で「grin」と無表情を識別するよう求められました。) - “smile” (スマイル)
- 日本語: 「微笑む」
- 比較: “grin” より控えめで、フォーマルにもカジュアルにも使えます。
- 日本語: 「微笑む」
- “beam” (ビーム)
- 日本語: 「にこやかにほほ笑む」
- 比較: “beam” はより明るく、嬉しそうに輝くような笑い。 “grin” は少し口角が上がって歯を見せる感じ。
- 日本語: 「にこやかにほほ笑む」
- “smirk” (スマーク)
- 日本語: 「にやにやする」(やや不快・嫌味・自信過剰のニュアンス)
- 比較: “grin” は必ずしも嫌味ではないが、“smirk” は勝ち誇ったり、上から目線の笑い方を示す。
- 日本語: 「にやにやする」(やや不快・嫌味・自信過剰のニュアンス)
- “frown” (フラウン)
- 日本語: 「眉をひそめる、しかめっ面をする」
- 笑いとは反対の表情。
- 日本語: 「眉をひそめる、しかめっ面をする」
- アメリカ英語 (AE) とイギリス英語 (BE) で大きな差はありません。どちらも /ɡrɪn/ と発音します。
- 強勢は1音節しかないため、特に意識する必要はありません。
- よくある間違いとして “green” (/ɡriːn/) との混同に注意しましょう。「グリーン(緑)」と「グリン」は母音の長さが異なります。
- スペリングミス: “grin” を “grine” や “grinn” としてしまうミスに注意してください。
- 同音/類似音との混同: “green” (/ɡriːn/) との混同に気をつけてください。
- ニュアンスの誤用: “grin” はあくまで歯を見せて笑う少しくだけたイメージ。フォーマルな文面で過度に使うと違和感があります。
- 試験対策: TOIECや英検などでも、表情を表す単語の一種として出題される場合があります。特に “smile” や “laugh” との違いを区別できると正答しやすくなります。
- 「口を開いて“ぐりん”と笑う」というイメージで覚えるとよいでしょう。
- “grin” は短い単語なので、 “smile” (スマイル) との違いを意識すると記憶に残りやすいです。
- “I grin when I’m happy.” のような簡単なフレーズを声に出して言う練習も有効です。
- 覚えるときは “green” と区別するために「短い /ɪ/ の音」を意識して発音練習すると混同を防げます。
- 英語での意味: “below or beneath something” (何かの真下、またはその下の方にある状態を示す)
日本語での意味: 「下に」「下の方に」「〜の真下に」などを表し、対象物のすぐ下に位置しているイメージです。
- 例えば「机の下に隠れている」「何かの下からこっそり見える」ような場面で使われます。ややカジュアルめのニュアンスで、口語でもよく用いられます。
品詞: 副詞 (ときに前置詞や接続詞としても使われます)
活用形: 副詞なので、形としては変化しません。
他の品詞になった例:
- 前置詞としての使い方: “He hid underneath the table.” (彼は机の下に隠れた)
- 接続詞としての使い方(あまり一般的ではありませんが、古めかしい表現などで目にすることがあります。)
- 前置詞としての使い方: “He hid underneath the table.” (彼は机の下に隠れた)
CEFRレベルの目安:
- B2 (中上級):日常会話以上の幅広い語彙を習得している学習者が、具体的かつ微妙な位置関係を表現する際に使う単語として適切。
語構成:
- “under” + “neath”(古英語 “neothan”: 「下に」) が組み合わさった形が由来。
- 現代英語としては “underneath” で一語とみなされますが、意味の中心は “under(下)” に近いイメージです。
- “under” + “neath”(古英語 “neothan”: 「下に」) が組み合わさった形が由来。
詳細な意味:
- (副詞として)「下に」「下の方に」
- (前置詞として)「〜の下に」
- (感覚的に)何かの覆いなどに隠された状態を強調するときに使われることも多い。
- (副詞として)「下に」「下の方に」
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
- “underneath the surface” → (表面の下に)
- “underneath the table” → (テーブルの下に)
- “underneath it all” → (全ての根底に)
- “hidden underneath” → (下に隠されている)
- “underneath the layer” → (層の下に)
- “underneath the blanket” → (毛布の下に)
- “look underneath” → (下を覗く/下を見てみる)
- “buried underneath” → (その下に埋もれている)
- “crawl underneath” → (下を這う/下に潜り込む)
- “underneath one’s feet” → (足もとに/足の下に)
- “underneath the surface” → (表面の下に)
語源:
- “underneath” は古英語の “under” (下) と “neothan”(下に) が組み合わさった形が由来。中英語を経て、現在の形に落ち着きました。
ニュアンス:
- 「ただ下にある」というだけでなく、「下に隠れるように」「覆われるように」という含みがあります。
- 口語・文章どちらでも使えますが、フォーマル度はさほど高くなく、ややカジュアルな響きがあります。日常会話では非常によく用いられます。
- 「ただ下にある」というだけでなく、「下に隠れるように」「覆われるように」という含みがあります。
副詞として: 「下にある状態」を表す修飾語として用いられます。
- 例: “He looked underneath.” (彼は下を覗き込んだ)
前置詞として: 後ろに名詞を置いて、その名詞の下にあることを表現します。
- 例: “She hid underneath the blanket.” (彼女は毛布の下に隠れた)
使用シーン:
- 日常会話・エッセイ・小説など幅広い場面で使われますが、あまり公的な文書のタイトルなどでは使用されにくい傾向があります。
可算・不可算:
- 副詞・前置詞なので可算・不可算のような区別はありません。
- “I found my keys underneath the couch.”
- (ソファの下で鍵を見つけたよ。)
- (ソファの下で鍵を見つけたよ。)
- “There’s a loose floorboard underneath; be careful.”
- (下の床板がグラグラしているから、気をつけて。)
- (下の床板がグラグラしているから、気をつけて。)
- “Look underneath before you sit down.”
- (座る前に、下を確認してごらん。)
- “The spare cables are stored underneath the meeting room table.”
- (予備のケーブルは会議室のテーブルの下に保管されています。)
- (予備のケーブルは会議室のテーブルの下に保管されています。)
- “Check underneath the files for any missing documents.”
- (紛失書類がないか、ファイルの下もチェックしてください。)
- (紛失書類がないか、ファイルの下もチェックしてください。)
- “The power outlet is located underneath the desk near your seat.”
- (コンセントはあなたの席の近くの机の下にあります。)
- “Sediment deposits were discovered underneath the riverbed.”
- (川床の下から堆積物が発見された。)
- (川床の下から堆積物が発見された。)
- “Underneath the superficial layers, the tissue showed signs of inflammation.”
- (表層の下の組織に炎症の兆候が見られた。)
- (表層の下の組織に炎症の兆候が見られた。)
- “The data indicates structural damage lying underneath the old foundation.”
- (そのデータによると、古い土台の下に構造的な損傷があることが示唆されている。)
類義語:
- below(下に)
- 位置が対象より低いことを表すが、物理的距離が大きい場面でも使われる。
- 例: “The temperature is below zero.” (気温が零下だ。)
- 位置が対象より低いことを表すが、物理的距離が大きい場面でも使われる。
- beneath(下に)
- やや文語的・フォーマル。抽象的にも使われる。
- 例: “She feels it’s beneath her dignity to do that.” (彼女のプライドに反すると感じている。)
- やや文語的・フォーマル。抽象的にも使われる。
- under(〜の下に)
- 最も基本的な「下」を表す言葉。カジュアルにもフォーマルにも幅広く使われる。
- 例: “The cat is under the table.” (猫がテーブルの下にいる。)
- 最も基本的な「下」を表す言葉。カジュアルにもフォーマルにも幅広く使われる。
- below(下に)
反意語:
- above(上に)
- over(〜の上に)
- on top of(〜の上に)
- above(上に)
- 発音記号 (IPA):
- 米: /ˌʌndərˈniːθ/
- 英: /ˌʌndəˈniːθ/
- 米: /ˌʌndərˈniːθ/
- アクセント位置: “under-NEATH” の語尾 “neath” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、米音は /r/ をややはっきり発音し、英音は /ə/ や /ɜ/ 部分が弱めに発音される感じです。
- よくある発音の間違い: “neath” の部分を /nɪθ/ と短く発音してしまう、あるいは「ネス」と誤って発音してしまうケースがあるので注意しましょう。
- スペルミス: “underneeth” や “underneith”的なスペルにならないように気をつけてください。
- 同音異義語との混同: 特に “under” や “beneath” と使い分けを混同しがちですが、 “underneath” はより「下に潜っている/隠れている」ニュアンスが強いです。
- 試験対策: TOEICなどでは、前置詞の問題で “below / under / underneath / beneath” の使い分けが問われることがあります。文脈に応じて意味が合うものを選ぶようにしましょう。
- イメージ: “under” (下) + “-neath” (古英語の「下」) という二重の「下」が合わさったものとイメージすると、何かを覆うようにして「下で隠れる」ニュアンスをつかみやすいです。
- 覚え方のコツ: スペルの最後の “-neath” を “beneath” と似た形で連想するとスペルミスしにくいでしょう。
- 勉強テクニック: 机や本などの下に実際に紙を貼って “underneath the table” と声に出しながら覚えると、実感しながら定着しやすいです。
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She decided to be a dropout and pursue a different path in life.
She decided to be a dropout and pursue a different path in life.
She decided to be a dropout and pursue a different path in life.
解説
彼女は中退して別の道を歩むことにした。
dropout
1. 基本情報と概要
単語: dropout
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A person who leaves school, college, or a program before finishing.
意味(日本語): 学校や大学、あるいは何らかのプログラムを途中で辞めた人、中退者、脱落者。
「dropout」は、主に学校教育などの過程を途中でやめてしまった人を指します。たとえば、高校中退者や大学中退者のことを指す時に使われます。ややカジュアルなニュアンスもあるため、公式文書では “withdrawal” など別の言い回しが用いられることもあります。
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
・日常的にもよく使われるが、学校教育に関する文脈や社会問題を取り扱う際にも登場し、比較的幅広い場面で耳にします。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
“drop” は古英語の “droppian” に由来し、「しずくを落とす」「落ちる」という意味。 “out” は同じく古英語の “ūt” に由来し、「外に」という意味。20世紀になると “drop out” が「離脱する・中退する」という比喩的表現で使われるようになり、それから名詞形 “dropout” が定着しました。
ニュアンスと使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・公的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
これらの類義語や反意語は、文脈やフォーマル度合いによって使い分けが異なります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が dropout の詳細な解説です。学校やプログラムなどを途中でやめる人を指す意味で、日常会話からビジネス・学術文脈まで幅広く使われる単語です。しっかり区別して使いこなしましょう。
(世間一般とは別の生き方を求める)脱落者
中途退学者
(ラグビーで)ドロップアウト
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The helicopter landed on the rooftop.
The helicopter landed on the rooftop.
The helicopter landed on the rooftop.
解説
ヘリコプターは屋上に着陸しました。
helicopter
以下では、名詞 “helicopter” をできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英語の意味
“Helicopter”とは、主に回転する大きなローター(翼)によって垂直に離着陸が可能な航空機を指します。
日本語の意味
「ヘリコプター」のことです。上部にある回転翼を使って、垂直に離陸・着陸ができる航空機を指します。
災害や救助、軍事、観光など、さまざまな場面で使われる乗り物です。
品詞
名詞 (noun)
活用形
・単数形:helicopter
・複数形:helicopters
他の品詞への変化例
・動詞:to helicopter(あまり一般的ではありませんが、時に “to helicopter” のように動詞で使われる場合があります。「ヘリコプターを使って移動する」などの意。)
・形容詞形:あまり一般的ではありませんが、「helicopter-○○」のように合成語として形容詞的に機能する場合があります。(例:helicopter-borne troops「ヘリコプターで運ばれる部隊」)
CEFRレベルの目安
B1(中級)
ヘリコプターは日常生活やニュースなどで耳にしやすい言葉かもしれませんが、使用頻度が高いわけではないため、中級レベルでしっかり理解しておきたい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“Helicopter”はギリシャ語の要素に由来するとされます。
これらが組み合わさって「らせん状の翼」を意味するようになりました。
他の単語との関連性
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
上述の通り、ギリシャ語の “helix” (螺旋) と “pteron” (翼) に由来します。
19世紀後半頃から「垂直に上昇する航空機」の構想が盛んになり、20世紀に技術の進歩とともに “helicopter” という名前で普及しました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的な文脈で、それぞれ3つずつ例文を紹介します。
1) 日常会話
2) ビジネス
3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
これらの単語はすべて空を飛ぶ機械を指しますが、
反意語
航空機の分野での「反意語」はなかなかありませんが、強いて言えば「固定翼機(Fixed-wing aircraft)」が対比的存在とも言えます。しかし、これは厳密には反意語ではありません。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセントの位置
「he-li-cóp-ter」の “li” の部分にアクセントがきます(第2音節)。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “helicopter” の詳細な解説です。普段のニュースや自然災害時の報道などで見聞きする機会も多い単語なので、ぜひしっかり把握しておきましょう。
ヘリコプター
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The sound of a gunshot echoed through the empty street.
The sound of a gunshot echoed through the empty street.
The sound of a gunshot echoed through the empty street.
解説
銃声が人気のない通りに響き渡った。
gunshot
1. 基本情報と概要
【英単語】 gunshot
【品詞】 名詞 (countable [可算名詞])
【英語の意味】
【日本語の意味】
「gunshot」は、主に「銃の発砲音」や「銃弾そのもの」を意味する名詞です。日常会話の中では、何かが鳴り響くようなシーンや、ニュース記事などで「発砲事件」を伝えるときなどに使います。「衝撃音」「銃声」というニュアンスを持つため、暴力的なイメージや危険なシチュエーションと結びつくことが多い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話の例文
5.2 ビジネスシーンの例文
5.3 学術・報道・専門的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「gunshot」の詳細な解説となります。銃の発砲音や弾丸を表す際に使い、ニュース記事、警察の報告書、または日常会話でも「危険な音が聞こえた」といったトピックで登場しますので、文脈に応じて正しく使えるようにぜひ覚えておきましょう。
〈C〉射撃,砲撃
〈U〉着弾距離,射程
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I woke up early and heard the cheerful song of a lark outside my window.
I woke up early and heard the cheerful song of a lark outside my window.
I woke up early and heard the cheerful song of a lark outside my window.
解説
私は早起きをして、窓の外でヒバリの明るい歌声を聞きました。
lark
以下では、名詞「lark」を詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: lark
品詞: 名詞(可算名詞)
意味(英語 / 日本語)
活用形
これらは名詞としての形ですが、動詞として「to lark」と使われることもあり、「ふざける」「楽しんで〜する」という意味合いになります。
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語形成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・注意点
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル寄りに例外的に使われる場合)
学術的・文献
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「lark」の詳細な解説です。鳥としても軽妙な楽しさを表す単語としても、会話に彩りを加えてくれる語彙ですので、ぜひ状況に応じて使い分けてみてください。
ヒバリ
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To solve this math problem, you need to subtract the second number from the first number.
To solve this math problem, you need to subtract the second number from the first number.
To solve this math problem, you need to subtract the second number from the first number.
解説
この数学の問題を解くには、2番目の数を1番目の数から引く必要があります
subtract
動詞「subtract」を詳細に解説
1. 基本情報と概要
単語: subtract
品詞: 動詞 (Verb)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
意味(英語)
意味(日本語)
動詞の活用
| 現在形 | 過去形 | 過去分詞形 | 現在分詞形 |
|---|---|---|---|
| subtract | subtracted | subtracted | subtracting |
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム・フレーズ
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント・強勢
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「subtract」の詳細解説です。「BからAを引く」など、数学以外にもビジネスや日常生活で「差し引く」という感覚でよく使われますので、前置詞 from
とセットで習得しておきましょう。
(数字などについて)(…から)…を引く,減じる《+名+from+名》
引き算をする
(タップまたはEnterキー)
The housewife cooked a delicious meal for her family.
The housewife cooked a delicious meal for her family.
The housewife cooked a delicious meal for her family.
解説
家庭の主婦は家族のために美味しい食事を作った。
housewife
名詞「housewife」を徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: housewife
日本語: 専業主婦、主婦
品詞: 名詞 (countable noun)
「housewife」は、一般的には「家庭で家事を主に担う主婦」のことを指す英単語です。家事や育児など、家庭を中心に活動する女性を表す語です。
ただし、近年では多様なライフスタイルを尊重する風潮もあり、「housewife」という言葉にはやや古い響きや固定的なイメージがあるとされることもあります。代わりに「homemaker」「stay-at-home mom」などと表現されることもあります。英語圏でも、カジュアルな文脈から正式な場面まで幅広く使われますが、時としてジェンダー観などに配慮が必要な言葉とされることがあります。
活用形
他の品詞形
「housewife」は主に名詞ですが、関連表現として「housewifely (形容詞)」を使う場合があります。これは「専業主婦のような」「主婦らしい」という意味合いを持ちますが、あまり一般的な使用例ではありません。
また、「housekeeper (名詞)」は「家事をする人、家政婦」という意味で異なる語ですが、同じようなイメージの職業名(雇用関係)が表される場合があります。
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(関連フレーズ)10選
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスと使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「housewife」の解説です。家事・育児など、主に家庭内の役割を担う女性を指す言葉としておさえておくと、日常会話からフォーマルな場面まで理解が深まります。ただし、使う文脈や相手の考え方・文化的背景にも配慮しながら使うことが大切です。
《おもに英》針箱
家庭の主婦
(タップまたはEnterキー)
The animal activist group investigated the zoo after receiving reports that the animals were being mistreated by the staff.
The animal activist group investigated the zoo after receiving reports that the animals were being mistreated by the staff.
The animal activist group investigated the zoo after receiving reports that the animals were being mistreated by the staff.
解説
動物が職員に虐待されているとの報告を受け、動物活動団体が動物園を調査した。
mistreat
1. 基本情報と概要
単語: mistreat
品詞: 動詞 (verb)
意味(英語): to treat someone or something badly or unfairly
意味(日本語): (人や動物などを)虐待する、乱暴に扱う、不当に扱う
「mistreat」は、誰かや何かに対して不当・不公平な扱いをすることを意味します。英語では to treat someone badly or unfairly
というニュアンスで使われます。日本語では「虐待する」「ひどい扱いをする」として、子どもや動物を不当なやり方で扱うときなどに用いられる言葉です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な/公的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 「mistreat」 の詳細な解説です。悪い扱い・虐待を表す際には、文脈に応じて適切に使ってみてください。
…‘を'虐待する
(タップまたはEnterキー)
The parade marched through the streets of the city.
The parade marched through the streets of the city.
The parade marched through the streets of the city.
解説
パレードは市の通りを行進した。
parade
〈C〉〈U〉行進,行列;示威行進,団体行進 / 〈C〉(多くの人・車などの)長い列,行列《+of+名》 / 〈C〉(…の)見せびらかし,誇示;(これ見よがしの)陳列《+of+名》 / 〈C〉観兵式;観兵式場 / 〈C〉(海岸などの)遊歩道;歩行者の群れ,人波
1. 基本情報と概要
単語: parade
品詞: 名詞 (可算名詞)
「parade」は祝祭やお祝い、または何かの宣伝のために、道を歩きながら人々が行進する場面で使われます。華やかで楽しい印象を与えることが多い単語です。
活用形
他の品詞例
CEFRレベルの目安: B1(中級)
パレードという単語自体はそこまで難しい単語ではありませんが、使われる場面が限られるため、B1程度の単語として考えるとよいでしょう。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(例・日本語訳付き)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話の例文
(B) ビジネスシーンの例文
(C) 学術的/フォーマルな文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
直接的な反意語はありませんが、あえて挙げるなら “private gathering” (私的な集まり)など、公衆に向けて開かれないものはパレードと対比的といえます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「parade」の詳細な解説です。パレードは祝祭行事や軍事的行進など、多彩なシーンで登場し、人々が一体となって何かを祝うときの華やかさを感じられる単語です。ぜひ覚えて使ってみてください。
〈C〉〈U〉行進,行列;示威行進,団体行進
〈C〉(多くの人・車などの)長い列,行列《+of+名》
〈C〉観兵式;観兵式場
〈C〉(海岸などの)遊歩道;歩行者の群れ,人波
〈C〉(…の)見せびらかし,誇示;(これ見よがしの)陳列《+of+名》
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She gave me a big grin when she saw me.
She gave me a big grin when she saw me.
She gave me a big grin when she saw me.
解説
彼女は私に会った時に大きな笑顔をくれた。
grin
以下では、動詞 “grin” をできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英語の意味:
“to smile broadly, often baring the teeth”
(歯を見せるように、大きく笑うこと)
日本語の意味:
「歯を見せてにやっと笑う」というニュアンスがあります。
たとえば、面白いことを言われて、少し照れながらも笑いをこらえられない感じや、いたずらっぽく笑うイメージです。控えめな微笑み(smile)とは違い、もう少し大きめに口を広げて笑うときに使われやすい単語です。
品詞: 動詞 (他に名詞として使われる場合もあり)
活用形:
• 原形: grin
• 三人称単数現在形: grins
• 過去形: grinned
• 過去分詞: grinned
• 現在分詞・動名詞: grinning
他の品詞形:
CEFRレベル: B1(中級)
• B1(中級): 身近なトピックなら、ある程度表現ができるレベルです。丁寧な “smile” よりも、少しくだけた「にやりと笑う」イメージを伝えるときに便利な単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連する単語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
“grin” は古英語の “grennian” に由来するとされています。もともとは「歯をむき出しにする、怒って歯をむく」というニュアンスが強かったようですが、時代を経るにつれて「にやりと笑う」ポジティブな意味に変化していきました。
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント:
よく使われる構文例:
使用シーン:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・公的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /ɡrɪn/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “grin” の詳細な解説です。歯を見せてにっこり笑う、とてもポジティブでカジュアルな響きのある単語なので、笑顔が大切な場面で積極的に使ってみてください。
(苦痛・敵意・怒りなどで)(…に)歯をむき出す《+at+名》
(喜びなど)をにっこり笑って示す
にやりとすること;歯をむき出した笑い
(軽べつ・満足・興味などの気持ちで)(…に)歯を見せて[にやりと]笑う《+at+名》
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The hiker's excoriation of the tree bark revealed the beautiful patterns underneath.
The hiker's excoriation of the tree bark revealed the beautiful patterns underneath.
The hiker's excoriation of the tree bark revealed the beautiful patterns underneath.
解説
ハイカーが樹皮をはぐことによって、その下にある美しい模様が現れました。
underneath
1. 基本情報と概要
underneath (副詞)
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
それぞれ「上に」「上にある」という意味を持つ表現で、空間的な関係を逆に表す場合に使用します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “underneath” の詳細解説です。ぜひ活用してみてください。
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
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