和英例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- 単数形: exclamation mark
- 複数形: exclamation marks
- exclamation
- 接頭辞 ex-: 「外に」「出る」という意味を持つラテン語由来の接頭辞
- 語根 clam(= clāmāre): 「叫ぶ」を意味するラテン語
- 接尾辞 -ation: 名詞化を示す接尾辞
- 接頭辞 ex-: 「外に」「出る」という意味を持つラテン語由来の接頭辞
- mark: 「印」「記号」「特徴づける」などの意味を持つ単語
- exclamation (n.): 感嘆、驚きの声
- to exclaim (v.): 叫ぶ、声を上げる
- use an exclamation mark → 感嘆符を使う
- omit an exclamation mark → 感嘆符を省略する
- punctuate with an exclamation mark → 感嘆符で区切る
- a sentence ending with an exclamation mark → 感嘆符で終わる文章
- overuse of exclamation marks → 感嘆符の過剰使用
- exclamation mark placement → 感嘆符の配置
- add emphasis with an exclamation mark → 感嘆符で強調を加える
- multiple exclamation marks → 複数の感嘆符
- double exclamation mark → 「!!」 (二重の感嘆符)
- excessive exclamation marks → 過度の感嘆符
- 感情や主張を強調したいときに使いますが、ビジネス文書やあまりフォーマルでない場面以外では、乱用するとしつこい印象を与えることがあります。
- 口語的・カジュアルな表現にはよく使われますが、フォーマルな文章では使いすぎに注意が必要です。
- 名詞 (countable): an exclamation mark, two exclamation marks のように数えられます。
- テキストでの使用方法:
- 文末や単語の後に置いて、強調や驚きを示します。
- 英語の文章で誤って感嘆符を連続して使いすぎると、不自然または子どもっぽい印象になることがあります。
- 文末や単語の後に置いて、強調や驚きを示します。
- 使用シーン:
- カジュアルなメールやSNS上の書き込み、友人同士のチャットなど
- 強調を必要とするセリフやファンファーレ的な表現
- フォーマルな文書や正式な報告書では一般的に抑制した使用が望まれます。
- カジュアルなメールやSNS上の書き込み、友人同士のチャットなど
- “I met my favorite actor today!”
- 「今日は大好きな俳優に会ったの!」
- 「今日は大好きな俳優に会ったの!」
- “Wow! That’s amazing!”
- 「わあ! それはすごいね!」
- 「わあ! それはすごいね!」
- “I can't believe this is happening!”
- 「こんなことが起こるなんて信じられない!」
- “Please confirm the schedule for next week!”
- 「来週のスケジュールを確認してください!」
- 「来週のスケジュールを確認してください!」
- “Our team achieved record-breaking sales!”
- 「私たちのチームは記録的な売上を達成しました!」
- 「私たちのチームは記録的な売上を達成しました!」
- “Ensure the report is submitted by Friday!”
- 「レポートは金曜日までに必ず提出してください!」
- “This formula, surprisingly, worked perfectly!”
- 「驚いたことに、この公式が完璧に機能しました!」
- 「驚いたことに、この公式が完璧に機能しました!」
- “By examining these results, we can see a clear pattern!”
- 「これらの結果を調査することで、明確なパターンが見られます!」
- 「これらの結果を調査することで、明確なパターンが見られます!」
- “Note the significant spike in the data!”
- 「データの顕著な急増に注目してください!」
- exclamation point: アメリカ英語では「exclamation point」と呼ぶことが多いですが、意味は同じです。
- exclamatory mark: ごく稀に見られる言い方ですが、同様に感嘆符のことを指します。
- 文法記号としての反意語はありませんが、強調しない記号という観点では “period” (ピリオド, .) や “comma” (コンマ, ,) などが、感嘆とは逆に静かで通常の文末表現を表す記号と言えるでしょう。
- IPA: /ˌɛkskləˈmeɪʃən mɑːrk/ (主に英国), /ˌɛkskləˈmeɪʃən mɑrk/ (主に米国)
- アクセント: “ex·cla·ma·tion” の “ma” 音節に強勢があります。
- イギリス英語とアメリカ英語の違い:
- “mark” の部分はイギリス英語では /mɑːk/、アメリカ英語では /mɑrk/ と母音の長さに若干の違いがあります。
- “mark” の部分はイギリス英語では /mɑːk/、アメリカ英語では /mɑrk/ と母音の長さに若干の違いがあります。
- よくある発音の間違い: “exclamation” の途中で /k/ を入れ忘れたり、/ksk/ の部分が曖昧になったりする点に注意。
- スペルミス:
- ×「exclam*i*nation」など、i を入れすぎる誤りがたまに見られます。
- ×「exclam*i*nation」など、i を入れすぎる誤りがたまに見られます。
- 用法の間違い:
- 感嘆符を連続して使いすぎる → 見た目が雑で軽薄になる恐れがある。
- 感嘆符を連続して使いすぎる → 見た目が雑で軽薄になる恐れがある。
- TOEIC・英検などでの出題傾向:
- 直接出題されることは多くありませんが、英作文で適切な文末形式を記述できるか、感情の表現方法として感嘆符を正しく使えるかをチェックする問題が出る場合があります。
- イメージ: 感嘆符の形 “!” は、人がひょっこり飛び上がって驚いている姿にも見えます。強調や驚きを表していると覚えると良いでしょう。
- 勉強テクニック: “ex-” は “外に” という意味。「内に秘めた感情を外に叫ぶための記号」として連想すると記憶しやすいです。
- スペリングのポイント: “ex” + “cla” + “ma” + “tion” で区切って覚えると発音と綴りの両面でミスが減ります。
- innovation (単数形)
- innovations (複数形)
- innovate (動詞): 革新を起こす、新しいことを導入する
- innovative (形容詞): 革新的な、新しい発想に富んだ
- innovator (名詞): 革新者、革新的な考えを持つ人
- B2 (中上級): 新しい情報やアイデアに関する議論が可能
- C1 (上級): 抽象的トピックについて深い議論ができる
- 接頭語: なし
- 語幹 (“nov”): “new” を意味するラテン語 “novus” が由来
- 接尾語 (“-ation”): 状態や行為を表す名詞化の接尾語
- innovate: 動詞形 (革新する)
- innovatory / innovative: 形容詞形 (革新的な)
- renovation: 建物やシステムなどを一新(改装)すること (“re-” は “再び”)
- technological innovation(技術革新)
- disruptive innovation(破壊的イノベーション)
- drive innovation(イノベーションを推進する)
- foster innovation(イノベーションを育む)
- promote innovation(イノベーションを促進する)
- spur innovation(イノベーションを刺激する)
- hamper innovation(イノベーションを妨げる)
- embrace innovation(イノベーションを受け入れる)
- incremental innovation(段階的なイノベーション)
- open innovation(オープン・イノベーション)
- 新しいアイデアや方法そのものだけでなく、「それを取り入れることで大きな変化を起こす」という積極的なイメージがある
- 「invention (発明)」よりも社会的・経済的な実装や効果に重点が置かれることが多い
- カジュアルからビジネス、アカデミックな文脈まで幅広く使われる
- フォーマルなスピーチやレポートなどでも頻出
可算・不可算: 一般的には可算名詞として使われますが、抽象的に「イノベーションの概念」を示す場合は不可算の扱いをする場合もあります。
- 可算例: “Recent innovations in technology are changing our lives.”
- 不可算的用法: “Innovation is crucial for business growth.”
- 可算例: “Recent innovations in technology are changing our lives.”
一般的な構文例:
- “to encourage + innovation” (イノベーションを促進する)
- “to hinder + innovation” (イノベーションを阻害する)
- “to encourage + innovation” (イノベーションを促進する)
イディオム・表現:
- “the wave of innovation” (イノベーションの波)
- “culture of innovation” (イノベーションを生み出す文化)
- “the wave of innovation” (イノベーションの波)
“I’ve heard that small start-ups are often sources of great innovation.”
(小さなスタートアップがすごいイノベーションの源になることが多いって聞いたよ。)“Innovation doesn’t always require huge budgets; sometimes it’s just a clever idea.”
(イノベーションには必ずしも巨額の予算は必要ないんだ。ちょっとしたアイデアでも起こるものだよ。)“People often think of technology when they hear ‘innovation,’ but it can be about anything.”
(「イノベーション」と聞くとテクノロジーを思い浮かべがちだけど、何にでも当てはまるよね。)“Our company invests heavily in research to drive innovation in healthcare.”
(当社はヘルスケア分野のイノベーションを推進するため、研究に多額の投資を行っています。)“To stay ahead in the market, we need continuous innovation in our product line.”
(市場でリードするには、製品ラインにおける継続的なイノベーションが必要です。)“We focus on open innovation by collaborating with startups and universities.”
(私たちはスタートアップや大学と協力してオープン・イノベーションに力を注いでいます。)“Innovation serves as a critical driver of economic growth in modern societies.”
(イノベーションは現代社会における経済成長の重要な原動力です。)“This research explores the role of innovation in sustainable development.”
(この研究は持続可能な発展におけるイノベーションの役割を探求しています。)“Policy makers are keen to implement frameworks that foster innovation across various industries.”
(政策立案者は様々な産業においてイノベーションを促進する枠組みを実施しようとしています。)- invention(発明)
- 新しいものや製品を最初に作り出す行為。具体的な製品・アイデアの創出に焦点がある。
- 新しいものや製品を最初に作り出す行為。具体的な製品・アイデアの創出に焦点がある。
- reform(改革)
- 社会や制度を改善する行為。すでにある仕組みをよりよい方向に変えるニュアンス。
- 社会や制度を改善する行為。すでにある仕組みをよりよい方向に変えるニュアンス。
- change(変化)
- 広い意味であらゆる変化を指す。必ずしも新しさや革新性を含まない。
- 広い意味であらゆる変化を指す。必ずしも新しさや革新性を含まない。
- breakthrough(画期的な発見・大きな進展)
- 大きな壁を突破するような劇的進歩や貢献を示す。
- stagnation(停滞)
- 発展や進歩が見られない状態を表す。
- IPA: /ˌɪn.əˈveɪ.ʃən/
- アクセント: 第三音節 “-veɪ-” に強勢がある
- アメリカ英語 / イギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、イギリス英語では “t” の音がややハッキリ発音される傾向があります。
- よくある発音ミス: “イノヴェイション”のように、アクセントを先頭に置かないように注意。
- スペルミス: “innovetion” や “inovation” と誤記しやすい
- 同音異義語との混同: 類似単語はあまりありませんが、“invention” と“innovation”を混同することが多い
- 試験対策 (TOEIC・英検など): ビジネス関連・テクノロジー関連の文章で頻出。設問中で “innovation” と “invention” の違いを問われることもあるので注意。
- “nova” = “new” とつながるイメージ
- 「新しい星(ノヴァ)」から新しいものを生み出すイメージとして結びつけて覚えると便利
- 「新しい星(ノヴァ)」から新しいものを生み出すイメージとして結びつけて覚えると便利
- 勉強テクニック:
- 接頭語や語幹に着目し、同じ “nov” を含む “novel” (小説, 新奇な)、「新しいもの」をイメージすると定着しやすい
- ビジネス記事・テック系ニュースで頻繁に登場するので、実際の例を読むと覚えやすい
- 接頭語や語幹に着目し、同じ “nov” を含む “novel” (小説, 新奇な)、「新しいもの」をイメージすると定着しやすい
- 副詞としての形は変化せず “urgently” のままです。
- 形容詞形は “urgent”、名詞形は “urgency” です。
- B2(中上級): 日常会話だけでなく、ビジネスやニュース記事など、幅広い文脈で比較的自然に使われる語彙です。
- 語幹: “urgent”
- 「緊急の」「差し迫った」という形容詞。
- 「緊急の」「差し迫った」という形容詞。
- 接尾辞: “-ly”
- 形容詞に付けて副詞にするときによく使われる “-ly”。「~のように」「~の状態で」というニュアンスを加えます。
- urgent (形容詞): 緊急の、切迫した
- urgency (名詞): 緊急性、切迫感
- urge (動詞): 強く促す
- “respond urgently” — 「至急対応する」
- “urgently require” — 「緊急に必要とする」
- “speak urgently” — 「差し迫った態度で話す」
- “contact someone urgently” — 「誰かに至急連絡する」
- “deal with this matter urgently” — 「この問題に至急対処する」
- “urgently request” — 「緊急に要請する」
- “report urgently” — 「緊急報告する」
- “call (someone) urgently” — 「至急電話する」
- “address the issue urgently” — 「問題に差し迫って対処する」
- “seek help urgently” — 「至急助けを求める」
- 語源: “urgent” はラテン語の “urgēre”(押し付ける、せき立てる)が語源です。
- 歴史的には「押し迫るように要求する」というイメージで使われてきました。
- 現代英語では、何かを今すぐにでも進めなければならない“焦り”や“切迫感”を伴うトーンを持ちます。
- 改まった文章からカジュアルな会話まで幅広く使えます。
- ただし、人に強くプレッシャーをかける印象を与える場合があるので、ビジネスメールなどでは「あせっている」印象を受け取られないよう使い方に配慮が必要です。
- 副詞として動詞を修飾するのが基本的な用法
- 例: “We urgently need to finish this project.”
- 例: “We urgently need to finish this project.”
- 副詞の位置
- 動詞の前、あるいは文頭・文末に置けますが、緊急性を際立たせたい場合は動詞の前に置くことが多いです。
- フォーマル/カジュアルの使い分け
- フォーマルなメールや文書でもそのまま “urgently” が使用されることが多いです。
- 口語でも “We urgently have to go!” のように自然に使われます。
- フォーマルなメールや文書でもそのまま “urgently” が使用されることが多いです。
- “I urgently need to find my keys. I’m already late!”
- 「鍵を今すぐ見つけないと! もう遅刻してるんだよ!」
- 「鍵を今すぐ見つけないと! もう遅刻してるんだよ!」
- “Could you help me urgently? My phone just died.”
- 「至急手を貸してくれる? 携帯の電池が切れちゃったんだ。」
- 「至急手を貸してくれる? 携帯の電池が切れちゃったんだ。」
- “We have to leave urgently if we want to catch the last train.”
- 「終電に間に合いたいなら、急いで出なきゃ。」
- “We urgently require your approval to proceed with the contract.”
- 「契約を進めるために至急あなたの承認が必要です。」
- 「契約を進めるために至急あなたの承認が必要です。」
- “Our team needs to respond urgently to the client’s request.”
- 「私たちのチームは、クライアントの要望に至急対応しなくてはなりません。」
- 「私たちのチームは、クライアントの要望に至急対応しなくてはなりません。」
- “I’m writing to inform you that we urgently need more resources.”
- 「追加のリソースが至急必要なことをお知らせします。」
- “The committee urges that the budget be revised urgently to address the crisis.”
- 「委員会は、危機に対処するために予算を緊急に見直すよう強く要請しています。」
- 「委員会は、危機に対処するために予算を緊急に見直すよう強く要請しています。」
- “The research findings suggest that healthcare policies must be updated urgently.”
- 「研究結果は、医療政策を緊急に更新する必要があることを示唆しています。」
- 「研究結果は、医療政策を緊急に更新する必要があることを示唆しています。」
- “Experts agree that further investigation is urgently required.”
- 「専門家たちは、さらなる調査が至急必要だと一致して認めています。」
- immediately(すぐに)
- “We need to act immediately.”(タイミングの早さを強調)
- “We need to act immediately.”(タイミングの早さを強調)
- promptly(即座に、迅速に)
- “The package should be delivered promptly.”(タイミングの正確さを強調)
- “The package should be delivered promptly.”(タイミングの正確さを強調)
- without delay(遅延なく)
- “Please respond without delay.”(フォーマルな響きで急ぎを強調)
- “Please respond without delay.”(フォーマルな響きで急ぎを強調)
- eventually(最終的には)
- 「最終的に行う・やがて」など、時間をかけて物事を行う際に使われるため、“urgently” の対極に位置します。
- IPA (アメリカ英語): /ˈɝː.dʒənt.li/
- IPA (イギリス英語): /ˈɜː.dʒənt.li/
- アクセント(強勢)は “ur-” の部分 (“UR-gent-ly”) に置きます。
- “u” の音はアメリカ英語では “ɝː”、イギリス英語では “ɜː” に近いです。
- “t” の音が弱音化されて “d” に近く聞こえる地域もあります。(アメリカ英語のフラップT)
- スペルミス: “urgentlly” など、 “l” を重ねすぎたりするミスが起きやすいです。正しくは “u-r-g-e-n-t-l-y” です。
- 同音異義語との混同: とくにありませんが、副詞 “urgently” と名詞 “urgency” を混同しないように注意。
- 英語試験での出題: TOEIC や英検などではEメール文面や会話文で緊急性を表す語として出題される可能性あり。「いつ・どれくらいの早さで行う必要があるか?」を問う問題で選択肢に含まれやすいです。
- イメージ: 何か“火事”や“非常ベル”が鳴ったような切迫感を思い浮かべると覚えやすいです。「急いで!」と強く促している場面を頭に描きましょう。
- 覚え方: “urgent” + “ly” → 「緊急」+「~に」 で「緊急に」という副詞。
- 勉強テクニック: 短いメール文やメモを書くときに “ASAP” の代わりに “urgently” を使ってみると定着しやすくなります。
- 例: “the disappearance(s) of …” (…の消失、失踪)
- 動詞: disappear(消える、消失する)
- 例: “He suddenly disappeared.”
- 例: “He suddenly disappeared.”
- 形容詞的用法*: “disappearing” (消えかかっている)
- 例: “the disappearing sun” (沈みかけている太陽)
- 接頭語: dis-
- 「離れる・反対の」という意味を持つ接頭語です。
- 「離れる・反対の」という意味を持つ接頭語です。
- 語幹: appear
- 「現れる、見える」という意味を持ちます。
- 「現れる、見える」という意味を持ちます。
- 接尾語: -ance
- 「状態、行為」を示す名詞化の接尾語です。
- 「状態、行為」を示す名詞化の接尾語です。
- disappear (v.): 消失する
- reappearance (n.): 再出現
- appearance (n.): 外見、出現
- mysterious disappearance(謎めいた失踪)
- sudden disappearance(突然の消失)
- the disappearance of evidence(証拠の消失)
- report a disappearance(失踪を報告する)
- explain the disappearance(消失・失踪を説明する)
- cause of disappearance(消失・失踪の原因)
- the disappearance of wildlife(野生生物の消失)
- investigate a disappearance(失踪事件を捜査する)
- a complete disappearance(完全な消失)
- a gradual disappearance(徐々に消えること)
- 語源:
- dis- はラテン語由来の「分離」や「反対」を示す接頭語。
- appear はラテン語 apparēre (現れる) に由来。
- -ance はラテン語由来で状態を表す接尾語。
- dis- はラテン語由来の「分離」や「反対」を示す接頭語。
- 使用シーンの例:
- 口語/日常的: 「鍵の消失(なくなった)」など会話で普通に使える
- フォーマル/文章: 新聞記事で「事件の失踪」として報じられたり、学術論文で「種の消失」として用いられたりする
- 口語/日常的: 「鍵の消失(なくなった)」など会話で普通に使える
可算名詞 / 不可算名詞:
- 主に可算名詞として使われ、「a disappearance」「two disappearances」のように数えられる場合があります。
- しかし特定の概念として一括りで言いたい場合は「disappearance in general」のように不可算的にも扱えます。
- 主に可算名詞として使われ、「a disappearance」「two disappearances」のように数えられる場合があります。
一般的な構文:
- “the disappearance of 人/物”
- “there was a sudden disappearance of …”
- “report a disappearance to …”
- “the disappearance of 人/物”
イディオム的表現:
- vanish into thin air がよく似た意味としてイディオム的に用いられることがありますが、名詞としては “disappearance” が正式表現です。
使用シーン:
- フォーマル:学術論文、ニュース報道、法的書類など
- カジュアル:友人との会話で「急に見えなくなった!(It was a disappearance!)」というトーンでも可
- フォーマル:学術論文、ニュース報道、法的書類など
- “I can’t explain the disappearance of my phone; I just had it a second ago!”
- 「さっきまで持っていたスマホが消えちゃったんだけど、どうしてかわからない!」
- “The cat’s disappearance worried everyone, but she came back the next day.”
- 「猫がいなくなってみんな心配したけど、翌日戻ってきたよ。」
- “My keys’ disappearance happens too often; I should keep them in one place.”
- 「鍵がいつの間にかなくなるのはよくあることだから、ちゃんと定位置に置かなきゃ。」
- “The sudden disappearance of vital documents caused a delay in the meeting.”
- 「重要書類の突然の紛失で、会議が遅れることになりました。」
- “We need to address the disappearance of client data securely and promptly.”
- 「クライアントデータの消失に対して、安全かつ迅速に対応する必要があります。」
- “The disappearance of key personnel can greatly affect team performance.”
- 「主要スタッフがいなくなると、チームのパフォーマンスに大きく影響します。」
- “Researchers are studying the disappearance of certain marine species due to climate change.”
- 「研究者たちは、気候変動による特定の海洋生物の消失について研究しています。」
- “The disappearance of these historical records leaves many questions unanswered.”
- 「これらの歴史的記録の消失により、多くの疑問が解明されないままです。」
- “The gradual disappearance of ice sheets is a significant indicator of global warming.”
- 「氷床の徐々に消失していく現象は、地球温暖化の重要な指標といえます。」
- vanishing (消滅、消失): 「急に消える」ニュアンスが強い
- loss (失うこと): 物や機会など幅広く「失う状態」を表す
- going missing (行方不明になること): カジュアル・口語的で人に対してよく使う
- evaporation (蒸発): 比喩的に「徐々に消えていくこと」を指す場合あり
- appearance (出現): 「現れること」
- emergence (出現): 「突然現れる、顕在化する」
- arrival (到着): 物や人が「到着する」
- 発音記号 (IPA):
- イギリス英語 (BrE): /ˌdɪs.əˈpɪə.rəns/
- アメリカ英語 (AmE): /ˌdɪs.əˈpɪr.əns/
- イギリス英語 (BrE): /ˌdɪs.əˈpɪə.rəns/
- アクセントは “-pear-” の部分に置かれます。
- イギリス英語では [piə] の音、アメリカ英語では [pɪr] に近い音で発音されます。
- つづりを間違いやすく、“disapperance” などと書きがちなので注意してください。
- スペルミス:
- “disappearence” と書いてしまう(“-ere-”の順番)
- “dissapearance” と “s” を重ねる
- “disapearance” と “p” を1回にしてしまう
- “disappearence” と書いてしまう(“-ere-”の順番)
- 同音異義語との混同: “appearance” (出現) と逆の意味ですが、綴りは似ているので注意が必要です。
- 試験対策: TOEICなどビジネス文脈でも「データの失踪」などで目にすることがあり、英検などでもニュース記事の要約に出やすい単語です。
- 接頭語「dis-」は「反対・除去」、語幹「appear」は「現れる」、接尾語「-ance」は「状態・行為」なので、「現れなくなる状態」とイメージすると覚えやすいです。
- 「dis + appearance → 逆の appearance」という流れで整理できます。
- 練習として、「The disappearance of …」というフレーズを繰り返し口にすると、語感も身につきやすくなります。
- 英語: to make something happen, especially something bad or unpleasant
- 日本語: 何か(特に好ましくないこと)を引き起こす、原因となる
- 主な品詞: 動詞 (他動詞)
- 名詞形: a cause(原因、理由、大義) —— 例:
What was the cause of the accident?
- 原形: cause
- 三人称単数現在形: causes
- 進行形(現在分詞): causing
- 過去形: caused
- 過去分詞: caused
- 名詞: cause (原因・理由・大義)
- 形容詞: causative(原因となる、原因を表す) —— 文法用語で「使役動詞」を“causative verb”と言ったりもします。
- B1(中級): 「bag」「cause」「notice」など、比較的頻出単語。また、理由や原因を尋ねる文脈などでもよく使われるため、中級者レベルではマスターしておきたい単語です。
- 語幹: cause
- 明確な接頭語・接尾語が含まれているわけではありませんが、名詞でも動詞でも同じスペルで異なる用法があります。
- causation (名詞): 因果関係
- causal (形容詞): 因果関係の、原因となる
- causative (形容詞・文法用語): 使役の、原因をなす
- cause trouble(問題を引き起こす)
- cause damage(損害をもたらす)
- cause an accident(事故を引き起こす)
- cause pain(痛みをもたらす)
- cause a stir(騒ぎを起こす)
- cause harm(害を加える)
- cause concern(懸念を引き起こす)
- cause confusion(混乱をもたらす)
- cause anxiety(不安を引き起こす)
- cause someone to do something(人に~させる原因となる)
- 「cause」はラテン語の “causa”(理由、原因)が古フランス語を経由して英語に伝わったと考えられています。古い時代から「何かの理由・根本的意味」を表す言葉として使われてきました。
- 「何か悪いことを引き起こす」場合によく使うため、多少ネガティブな意味合いを帯びやすいです。
- ただし、必ずしも悪い出来事だけでなく、事実関係(~を起こす)を述べる際にも用いられます。
- 口語・文章どちらでも使われ、フォーマル/カジュアルを問わず、幅広い場面で使用されるオールマイティな語です。
- cause + 目的語 + to 不定詞: ~に…させる
- 例:
His sudden decision caused everyone to panic.
(彼の突然の決定がみんなをパニックに陥れた)
- 例:
- cause + 名詞: ~を引き起こす / ~の原因になる
- 例:
Too much stress can cause headaches.
(ストレス過多は頭痛を引き起こす可能性がある)
- 例:
- 「cause for concern」: 懸念の種
- 例:
There is serious cause for concern about climate change.
(気候変動については大きな懸念がある)
- 例:
- フォーマル: ビジネス文書や学術的文献でも頻繁に登場します。
- カジュアル: 日常会話でもよく使いますが、「bring about」や「lead to」などの言い回しに置き換えられることも多いです。
- 「cause」は必ず目的語を伴います。「~を起こす」「~の原因となる」という動作が相手(目的語)に及ぶイメージです。
Don’t leave the milk out too long; it might cause it to spoil.
(牛乳を長時間出しっぱなしにしないでね、悪くなるかもしれないから。)Eating too much sugar can cause cavities in your teeth.
(砂糖を摂りすぎると歯に虫歯ができる原因になるよ。)Spicy food causes me to sweat a lot.
(辛い食べ物を食べると、すごく汗が出ちゃうんだよね。)The delayed shipment caused a lot of customer complaints.
(配送の遅れが多くの顧客クレームを引き起こしました。)We need to identify what caused the system to crash.
(システム障害を引き起こした原因を特定する必要があります。)Excess costs can cause serious problems for our annual budget.
(過度なコストは私たちの年間予算に深刻な問題をもたらす可能性があります。)Excessive carbon dioxide is known to cause global warming.
(過剰な二酸化炭素が地球温暖化を引き起こすことが知られています。)This medication may cause side effects in some patients.
(この薬は一部の患者に副作用を引き起こす可能性があります。)The genetic mutation was found to cause the rapid spread of the disease.
(その遺伝子変異が病気の急速な拡大を引き起こす原因であると判明しました。)bring about(もたらす)
- 「具体的な結果」を生む、少しフォーマルな表現。
- 例:
The new policy brought about significant changes in the company.
- 「具体的な結果」を生む、少しフォーマルな表現。
lead to(~に繋がる)
- 「プロセスや段階を経て最終的に起こる」というニュアンスに焦点がある。
- 例:
Skipping meals can lead to poor health outcomes.
- 「プロセスや段階を経て最終的に起こる」というニュアンスに焦点がある。
result in(~という結果になる)
- 「行為や出来事の結果」として強い因果関係を表す。
- 例:
The heavy rain resulted in flooding across the region.
- 「行為や出来事の結果」として強い因果関係を表す。
generate(生み出す)
- 「創り出す」「生み出す」というややフォーマルな響きがある。良いこと・悪いことどちらにも使える。
- 例:
The seminar generated a lot of interest among the participants.
- 「創り出す」「生み出す」というややフォーマルな響きがある。良いこと・悪いことどちらにも使える。
- prevent(防ぐ)
- cause(引き起こす)の反意語として「prevent(防ぐ、妨げる)」が挙げられます。
- cause(引き起こす)の反意語として「prevent(防ぐ、妨げる)」が挙げられます。
- IPA: /kɔːz/ (イギリス英語), /kɑːz/ (アメリカ英語)
- 強勢(アクセント): 英単語全体が一音節のため、とくに強勢位置がズレることはありません。
- よくある間違い:
- 日本人学習者は、/kɔːs/(一瞬「コース」と聞こえる音)と発音しがちですが、実際は「コーズ」のような濁りが入ります。
- イギリス英語ではオーに近い母音(コーズ)、アメリカ英語ではやや「カー」に近い音になります。
- 日本人学習者は、/kɔːs/(一瞬「コース」と聞こえる音)と発音しがちですが、実際は「コーズ」のような濁りが入ります。
- スペルミス: “cause” と “causes” や “caused” の綴りを混同しないように。
- 同音異義語: “cause” と「裁判での大義名分(名詞としてのcause)」は同じスペルだが、文脈で意味を区別する。
- 喚起される動き: cause + 人 + to 不定詞 の構文で “to” を抜かすミスがある。
- 試験対策: TOEIC・英検などでも「cause X to do」「the cause of ~」の形は頻出。原因や結果を論じる文脈でよく出題されます。
- 「cause」と「理由・原因」の“C”を関連づけてイメージする:Cause = カギ(Key)になる理由や原因。
- 「災いの元」や「引き金」を連想させるイメージで捉えると覚えやすいかもしれません。
- 発音の際は「ころしてはいけない、でも語尾が濁っている(ゴーズ/コーズ)」イメージで、/z/ の音を明確に入れるように意識すると良いでしょう。
- 使い慣れるには「cause + 目的語(被害や問題)」のフレーズをいくつかパターンで口に出して言ってみるのがおすすめです。
- 現在形: clog / clogs
- 過去形: clogged
- 過去分詞形: clogged
- 進行形: clogging
- 「block」や「obstruct」と比べるとややカジュアル・日常的に使える単語ですが、使いこなすにはある程度の語彙力が必要なためB2程度と考えられます。
- 英語: to block or fill a space so that movement or flow is restricted or stopped
- 日本語: (通路や管を)詰まらせる、ふさぐ、動きを妨げる
- 「道やパイプが詰まったり、人や物などが通れなくなるように妨げる」というニュアンスの動詞です。水道が詰まるときに「水道がclogしている」と言ったり、人の行列で通路がふさがれている状態にも使えます。
- clog (名詞): 木靴、木製サンダル、あるいは何かの塊。動詞の「clog」とは異なる意味合いとして用いられることがあります。
例: “They wore wooden clogs in the countryside.”(田舎では木靴を履いていた) - clog up (句動詞): 詰まらせる、塞がる
例: “The sink is clogged up with grease.”(シンクが油で詰まっている) - clog a drain: 排水溝を詰まらせる
- clog a pipe: パイプを詰まらせる
- clog traffic: 交通を渋滞させる
- clog one’s arteries: 動脈を詰まらせる
- clog up the system: システムを詰まらせる
- get clogged: 詰まる
- clog the flow: 流れをせき止める
- clog the toilet: トイレを詰まらせる
- clog with debris: 破片によって塞がれる
- prevent clogging: 詰まるのを防ぐ
- 「clog」は「詰まって流れが悪くなる」「動きが遅くなる」など、ややネガティブな印象を持ちます。
- カジュアルから日常的な会話、ビジネスの場面まで幅広く使われますが、学術論文などでは「block」や「obstruct」が使われる場合もあります。
- フォーマルよりはやや口語的ですが、大きくくだけすぎないため、ある程度の正式な文脈でも使用可能です。
- 他動詞 / 自動詞
- 他動詞として: “Clog the drain.”(排水溝を詰まらせる)
- 自動詞として: “The drain clogs easily.”(その排水溝はよく詰まる)
- 他動詞として: “Clog the drain.”(排水溝を詰まらせる)
- 句動詞: “clog up” もよく使われます。
- “The pipe clogged up again.”(パイプがまた詰まった)
- clog up (something): 「~を完全に詰まらせる」
- be clogged with (something): 「~で詰まっている」
- clog the flow of (something): 「~の流れを妨げる」
- 日常会話:排水溝・トイレが詰まったり、人や車で道が混雑している状況
- ビジネス:プロセスが詰まっていることやメールボックスが溢れて動きが悪い、など
- 文章:雑誌記事やレポートなどでも使われる一般語
“The kitchen sink is clogged again. Could you check it?”
- (キッチンのシンクがまた詰まっちゃった。ちょっと見てもらえる?)
“Don’t throw cooking oil down the drain, or it’ll clog up.”
- (排水口に料理油を流しちゃダメだよ。詰まっちゃうから。)
“My nose is clogged; I think I have a cold.”
- (鼻が詰まってる。風邪をひいたみたい。)
“Our workflow is clogged by unnecessary paperwork.”
- (私たちの作業フローは不要な書類作業で詰まっています。)
“We need to identify what’s clogging our communication channels.”
- (コミュニケーションが滞っている原因を特定する必要があります。)
“If these processes clog, production will slow down significantly.”
- (これらの工程が詰まると、生産が大幅に遅れます。)
“Excess cholesterol can clog arteries, leading to cardiovascular disease.”
- (過剰なコレステロールは動脈を詰まらせ、心血管疾患を引き起こす可能性があります。)
“The filter may clog over time if not cleaned regularly.”
- (定期的に清掃しないと、フィルターは時間とともに詰まる可能性があります。)
“Riverbeds can clog with sediment, affecting water flow.”
- (河床は堆積物で詰まり、水の流れに影響を与えることがあります。)
block(塞ぐ)
- 「何かを妨げる」という広い意味。より一般的・万能な単語。
- 例: “A fallen tree blocked the road.”(倒木が道路を塞いだ)
- 「何かを妨げる」という広い意味。より一般的・万能な単語。
obstruct(妨害する)
- 公式文書やビジネス文書でややフォーマル。
- 例: “The view was obstructed by a large billboard.”(大きな看板が視界を妨げていた)
- 公式文書やビジネス文書でややフォーマル。
jam(詰まらせる、動かなくする)
- 「機械や扉などが動かなくなる」ニュアンスが強く、よりカジュアル。
- 例: “The printer jammed again.”(プリンターがまた詰まった)
- 「機械や扉などが動かなくなる」ニュアンスが強く、よりカジュアル。
- clear, unblock(詰まりを除去する、ふさがったものを取り除く)
- 例: “I need to clear the drain.”(排水溝の詰まりを取り除かなくちゃ)
- IPA: /klɒɡ/ (イギリス英語), /klɔːɡ/ または /klɑːɡ/ (アメリカ英語)
- アクセント: 単音節のため特別な強勢は意識しにくいですが、[clog] 全体を一拍で発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- イギリス英語は短い “o” の音(ロに近い母音)
- アメリカ英語では、 “o” が少し広がって /klɔːɡ/ のように聞こえたり、一部地域では /klɑːɡ/ と発音することもあります。
- イギリス英語は短い “o” の音(ロに近い母音)
- よくある発音ミス: “clog” の /l/ と /ɒ/(または /ɔː/)をはっきり出さないと “clock” や “cluck” に聞こえる可能性があります。
- スペルミス: “clog” は短い単語ですが、語尾を “ck” と間違えて “clock” としてしまうミスに注意。
- 同音・類似語との混同: “clog” と “clock” は紛らわしいですが、意味が全く異なります。
- 試験対策: TOEICや英検のリスニングで登場する場合は、排水溝などが詰まる状況の描写として使われることがあります。文脈によっては名詞の「木靴」の意味が出てくるケースもあり得ますので注意してください。
- 「クログ」という音のイメージから、どろっとしたものが詰まって身動きできなくなっていく感じを思い浮かべると覚えやすいでしょう。
- 「clock(時計)」と間違いやすいので、「“o”が少し“あ”っぽい音で、動かなくなる(詰まる)」とイメージすると区別しやすいです。
- 勉強テクニックとしては、日常生活で詰まりや渋滞を感じるたびに “clog” を頭に浮かべるようにすると、自然に身につきます。
- 原形: consider (動詞)
- 現在分詞: considering
- 過去形: considered
- 過去分詞: considered
- 三人称単数現在形: considers
- 「consider」(動詞): 「よく考える」「検討する」
- 「consideration」(名詞): 「考慮、思いやり」
- 「considerate」(形容詞): 「思いやりのある、配慮がある」
- 「consider」(語幹) + 「-ing」(動名詞・現在分詞を作る接尾語)
- 「considerate」:思いやりのある
- 「consideration」:考慮、配慮
- 「reconsider」:再考する
- considering the circumstances(状況を考慮すると)
- considering the evidence(証拠を考慮すると)
- considering the time available(利用可能な時間を考えれば)
- considering your request(あなたの要望を考慮すると)
- considering the fact that ...(…という事実を考慮すれば)
- be worth considering(検討に値する)
- still considering options(まだ選択肢を検討している)
- considering all angles(あらゆる角度から考慮する)
- considering other perspectives(他の視点を考慮する)
- considering my background(私の背景を考慮すると)
- 「~を考慮すると」という前置きで用いるので、文章や会話の冒頭・挿入句として使われることが多いです。
- カジュアルな会話でも使われますが、ビジネスやフォーマルな文章でも「考慮すれば」という文意をはっきり示す時に重宝します。
- 接続詞的に “Considering (that)…” という形で前文や後文を繋げることもできます。
前置詞としての用法
- “Considering the situation, we should wait.” のように、名詞や代名詞、あるいは “the fact that…” などを置いて、理由・条件を補足説明します。
- “Considering the situation, we should wait.” のように、名詞や代名詞、あるいは “the fact that…” などを置いて、理由・条件を補足説明します。
接続詞としての用法
- “Considering (that) it’s raining, we’d better stay inside.” のように、節を導くこともできます。
- “Considering (that) it’s raining, we’d better stay inside.” のように、節を導くこともできます。
文章中での位置
- 文頭、文中、文末に置くことができますが、前提を強調したい場合は文頭に置かれることが多いです。
- 文頭、文中、文末に置くことができますが、前提を強調したい場合は文頭に置かれることが多いです。
- フォーマル度:ビジネスシーンでも使いやすい。
- カジュアル度:日常会話でも違和感なく使える。
- “Considering the weather, let’s take an umbrella.”
- 天気を考慮すると、傘を持って行こう。
- 天気を考慮すると、傘を持って行こう。
- “We should buy some more snacks, considering that we have guests coming.”
- お客さんが来ることを考慮すると、お菓子をもっと買っておいた方がいいね。
- お客さんが来ることを考慮すると、お菓子をもっと買っておいた方がいいね。
- “Considering how late it is, maybe we should call a taxi.”
- こんなに遅い時間であることを考えると、タクシーを呼んだ方がいいかもしれない。
- “Considering the budget constraints, we might need to revise our plan.”
- 予算の制約を考慮すると、私たちの計画を見直す必要があるかもしれません。
- 予算の制約を考慮すると、私たちの計画を見直す必要があるかもしれません。
- “We appreciate your patience, considering the unexpected delays.”
- 予想外の遅延があったことを考慮すると、皆様のご理解に感謝いたします。
- 予想外の遅延があったことを考慮すると、皆様のご理解に感謝いたします。
- “Considering the feedback from our clients, we’ll implement these changes.”
- クライアントからのフィードバックを考慮して、これらの変更を実施します。
- クライアントからのフィードバックを考慮して、これらの変更を実施します。
- “Considering the previous research, the hypothesis seems plausible.”
- 先行研究を考慮すると、その仮説はもっともらしいように思われる。
- 先行研究を考慮すると、その仮説はもっともらしいように思われる。
- “The data should be verified carefully, considering the potential biases.”
- 潜在的なバイアスを考慮すると、そのデータは慎重に検証されるべきだ。
- 潜在的なバイアスを考慮すると、そのデータは慎重に検証されるべきだ。
- “Considering these findings, further investigation is required.”
- これらの発見を踏まえると、さらなる調査が必要である。
- これらの発見を踏まえると、さらなる調査が必要である。
- “given” - 「~と仮定すれば」「~を考慮すると」
- より短くカジュアルに言う場合に。
- より短くカジュアルに言う場合に。
- “in view of” - 「~を考慮して」「~から見れば」
- 「~を念頭に置けば」というニュアンス。ややフォーマル。
- 「~を念頭に置けば」というニュアンス。ややフォーマル。
- “in light of” - 「~を踏まえて」
- 事実や情報を受けて判断する時に使う。
- 事実や情報を受けて判断する時に使う。
- “taking into account” - 「~を考慮して」
- 書き言葉としても口語としても使えるが、少し長め。
- 書き言葉としても口語としても使えるが、少し長め。
- “disregarding” 「無視する」「考慮しない」
- “Considering” が “~を考慮する” であるのに対して、 “disregarding” は “~を考慮しない” という反意的な使い方になります。
- “Considering” が “~を考慮する” であるのに対して、 “disregarding” は “~を考慮しない” という反意的な使い方になります。
- IPA: /kənˈsɪd.ər.ɪŋ/ (アメリカ英語), /kənˈsɪd.ər.ɪŋ/ (イギリス英語)
- 強勢は “-sid-” の部分に置かれるのが一般的です (con-SID-er-ing)。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きく異なる発音はありませんが、アメリカ英語では “r” がややはっきりと発音される傾向があります。
- “s” を強く発音して “カンシダーリング” のように言ってしまう。
- “-er-” の部分を曖昧に発音してしまう。
- スペルミス: “considering” の “d” の後に “e” が入るかどうか混乱しやすいので注意しましょう。
- 同音異義語との混同: “considerate” (形容詞) と “considering” (前置詞/分詞) は意味が異なるので区別が必要です。
- 文法上の位置: 有名な構文 “Considering (that)…” は、従属節を導く接続詞的用法なので、主節と従属節の位置関係に気をつけましょう。
- 試験対策: ビジネス英語や英作文で、自分の意見を述べる際に便利な表現として扱われることがあります(特にTOEICやIELTS、英検の作文パートなど)。
- 「consider」を「よく考える」、そこに「-ing」が付いて「今も考え続けている→前置きとして『考慮してみると』」とイメージすると覚えやすいです。
- スペリングは「con + sid + er + ing」と音節分けを意識するとミスが減ります。
- 「Considering ~」と文頭に置いたら、「~を踏まえれば、こう考えられる」という論理展開の意識を持つと、英作文やスピーキングがスムーズになります。
- A large pile of things placed on top of each other.
- An untidy or disordered pile.
- 山 (物が山のように積まれた状態)
- (時に) がらくたの山、または混乱した積み重ね
- 複数形: heaps
- to heap (~を山のように積む)
- heaped (過去形)
- heaping (進行形)
- 特に明確な接頭語・接尾語はありません。「heap」は古英語に由来し、単独で「山、かたまり」を意味する単語として成立しています。
- heap up: ~を積み上げる
- a heap of: たくさんの(口語的)
- a heap of stones → 石の山
- a heap of clothes → 服の山
- heap of rubble → がれきの山
- in a heap → 一ヶ所に山のように積み重なって
- collapse in a heap → くずれるように倒れる
- sweep (something) into a heap → (何か)を一か所に掃き集める
- (someone) is in heaps of trouble → (人が) 大変困っている(口語的ニュアンス)
- a heap of dirty dishes → 食器の山
- heap praise on (someone) → (人)を称賛する(動詞用法)
- (something) lies in a heap → (何かが) 山のように積まれた状態である
- 古英語「hēap」から由来しており、「山」や「塊」を意味していました。古くから「積み重なったもの」を指す基本的かつ具体的な単語です。
- 「pile」と似ていますが、やや「乱雑な積み重ね」「ごちゃっとした様子」を強調します。
- 口語で使われることも多く、くだけた表現で「a heap of ~」は「たくさんの」という意味合いで用いられることがあります(例: “This is heaps better!”)。
- 日常会話: 「服の山」など、身近なものを雑に積み上げた状態
- 文章: 小説や報道などで「がらくたの山」と表現する際にも使用
- カジュアル/フォーマル: どちらかといえばカジュアルな側面がやや強い
- 可算名詞:
a heap,
heaps
のように単数・複数をとれます。 - 動詞として: “to heap something (on something)” (他動詞) → 「~を積み上げる、山盛りにする」
- 口語的には “heaps” を「とても」「たくさん」など副詞的にも用いる場合がありますが、やや砕けた表現になります。
I left my clothes in a heap on the floor.
→ 床の上に服を山のように置きっぱなしにしちゃった。He fell asleep in a heap on the couch.
→ 彼はソファーの上で、ぐったりと崩れたように眠ってしまった。There’s a heap of laundry to do today.
→ 今日は洗濯物が山のようにあるよ。We found a heap of documents on the conference table.
→ 会議テーブルの上に、資料が山積みになっていました。Don’t just heap brochures on my desk; organize them first.
→ パンフレットをただ私の机に山積みしないで、まず整理してください。Our warehouse has a heap of old stock we need to clear out.
→ 倉庫には処分すべき古い在庫が山のように残っています。The experiment produced a heap of data that required thorough analysis.
→ 実験では膨大なデータが得られ、徹底的な分析が必要でした。Archaeologists discovered a heap of pottery fragments at the excavation site.
→ 考古学者は発掘現場で大量の陶器の破片を発見しました。A heap of statistical evidence points to a correlation between the two variables.
→ 膨大な統計的証拠が、2つの変数の相関を示しています。- pile(パイル / 積み重なった山)
- 「heap」に比べると、多少きちんと積んだニュアンスあり。
- 「heap」に比べると、多少きちんと積んだニュアンスあり。
- stack(スタック / 積み上げ)
- 「形を整えてきれいに積んだ山」を強調することが多い。
- 「形を整えてきれいに積んだ山」を強調することが多い。
- mound(マウンド / 塚・高まり)
- 土や砂などの自然に盛り上がった「塚」のようなイメージ。
- 単純な積み重ね状態の“反意”はあまり明確ではありませんが、整然とした状態を示す「order」(秩序)や「neat arrangement」(すっきり整頓された状態)は対照的な概念といえます。
- 発音記号(IPA):
- 米: /hiːp/
- 英: /hiːp/
- 米: /hiːp/
- アクセントは1音節なので前に強勢があります。
- イギリス英語とアメリカ英語で大きな発音の違いはありません。
ea
の部分は /iː/ と伸ばして発音する点に注意しましょう。 /heep/ と伸ばすことが大切です。- スペルミス: “heep” と誤記しやすいですが、正しくは “heap” です。
- 同音異義語は特にありませんが、
hip
やhelp
と混同しないように気をつけてください。 - 「いっぱいある」ニュアンスを表す “loads” や “lots” と混同しがちですが、もう少し具体的に「山のように積み上げられた状態」を伝えたい場合別途使い分けが必要です。
- TOEICや英検などの試験では単語問題やリーディングの語彙問題で問われることがあります。覚えておくと、文脈把握が円滑になります。
- イメージ: 「山」(ヘッドホンのように見えるh + ea + p) → 頭文字“H”を“山(Hill)”と連想して、「山みたいにものが積もっている」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 暗記テクニック:
heap
のea
は「長い“イー”の音」が特徴。単語の中に「山盛りの“イー(長音)”」があると覚えるとよいでしょう。 - 実際に口に出して言ってみる:
heap of clothes,
heap of trash
など、自分の身の回りで「山盛り」と言えそうなものを思い浮かべて練習すると定着しやすいです。 - 日常会話や少し抽象的な表現でも使われる語で、比較的よく登場します。
- 英語: extending far down from the top or surface; profound, intense
- 日本語: 「深い」という意味。物理的に深さがある場合に使われるだけでなく、感情や思考などが「深い」「奥深い」というニュアンスも持ちます。
- 副詞形: deep (※ただし形容詞とは別に、より一般的な「深く」を表す副詞としては “deeply” を使うことが多いです)
- 名詞形: depth(例: “the depth of the ocean” = 海の深さ)
- 動詞形: deepen(例: “to deepen one’s understanding” = 理解を深める)
- depth (名詞): 深さ
- deepen (動詞): 深くする、深まる
- deeply (副詞): 深く、非常に
- deep breath – 深い呼吸
- deep water – 深い水、深いところ
- deep sea – 深海
- deep understanding – 深い理解
- take a deep dive – 深堀りする
- deep insights – 深い洞察
- deep sleep – 深い眠り
- deep trouble – 深刻なトラブル
- deep conversation – 深い会話
- a deep wound – 深い傷
形容詞としては、限定用法(名詞を直接修飾する)と叙述用法(補語となり、be動詞や become などと共に使われる)の両方で使えます。
- 限定用法: “He fell into a deep hole.”
- 叙述用法: “The hole is deep.”
- 限定用法: “He fell into a deep hole.”
副詞的用法は、「深く」という意味で “deeply” を用いることが一般的ですが、慣用的に “dig deep” のようなフレーズでは形容詞形を副詞的に用いる場合もあります。
可算・不可算の問題はありません。形容詞のため名詞の数え方とは直接関係しません。
- dig deep: (お金や実力などを引き出すために)懸命に探す、力を尽くす
- go in at the deep end: 難しい状況に飛び込む
“I took a deep breath before starting my speech.”
(スピーチを始める前に深呼吸をしました。)“The pool is pretty deep here, so be careful.”
(ここのプールはかなり深いから、気をつけてね。)“We had a deep conversation about our future plans.”
(私たちは将来の計画について深い話し合いをしました。)“Our new marketing strategy requires a deep understanding of consumer behavior.”
(新しいマーケティング戦略には消費者行動の深い理解が必要です。)“We should take a deep dive into the sales data before making a decision.”
(意思決定をする前に、販売データを深く分析するべきです。)“A deep level of trust is crucial for successful partnerships.”
(成功するパートナーシップには深いレベルの信頼が不可欠です。)“His research provides a deep analysis of climate change impacts.”
(彼の研究は気候変動の影響について深い分析を提供しています。)“A deep understanding of quantum mechanics is necessary for this field.”
(この分野では量子力学に対する深い理解が必要です。)“The paper addresses the issue with a deep theoretical framework.”
(その論文は深い理論的枠組みを用いてその問題に取り組んでいます。)profound (深遠な)
- より「精神的・学問的に深い」ニュアンスを強調。
- 例: “He offered profound insights into the nature of reality.”
- より「精神的・学問的に深い」ニュアンスを強調。
intense (強烈な、強度の)
- 感情や出来事の強さに焦点がある。心理的圧力が強い時にも使われる。
- 例: “The competition was quite intense.”
- 感情や出来事の強さに焦点がある。心理的圧力が強い時にも使われる。
serious (深刻な、真剣な)
- 状況や態度の「深刻さ」「真剣さ」を表す。物理的な深さは表さない。
- 例: “He is serious about his career.”
- 状況や態度の「深刻さ」「真剣さ」を表す。物理的な深さは表さない。
- shallow (浅い)
- 深さがない、浅はかな印象。物理的にも抽象的にも「深みがない」という意味を示す。
- 例: “This pool is shallow on the other side, so it’s safe for children.”
- 深さがない、浅はかな印象。物理的にも抽象的にも「深みがない」という意味を示す。
- 発音記号: /diːp/
- アクセント: “deep” は1音節の単語のため、特にアクセント位置の区別はありません。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありません。どちらも /diːp/ と発音します。
- 注意点: “dip” (/dɪp/) とは母音が異なりますので、混同しないように気をつけましょう。
- スペルミス: “deep” は「ee」が2文字続くので、しばしば “dep” や “deap” と書き間違える例が見られます。
- 副詞形との混同: 副詞として「深く」を表現したい場合は、原則 “deeply” を使う方が自然です。ただし “breathe deep” のようなイディオム的な表現もあるので注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、比較級・最上級(deeper, deepest)や “depth,” “deepen” など関連単語との区別が問われることがあります。
- 「ee」を2つ続けて深いイメージ: “ee” は文字の形が縦長に伸びており、深い空間をイメージしやすいかもしれません。
- “deep sea” 連想法: 海の深いイメージを思い浮かべると、スペリングや意味を一緒に覚えやすくなります。
- スペリングを覚えるためには「ディープ」とカタカナで自分なりに反復すると定着しやすいです。
- 品詞: 形容詞 (adjective)
活用形(比較級・最上級):
- 比較級: more concrete
- 最上級: most concrete
- 比較級: more concrete
他品詞形:
- 名詞: concrete(コンクリート:建築材料)
- 副詞: concretely(具体的に)
- 名詞: concreteness(具体性)
- 名詞: concrete(コンクリート:建築材料)
CEFR レベル目安: B2(中上級)
- B2: 「一般的な場面で流暢に対応できるレベル」であり、多くの文脈で具体性や明確さを要求される場面で使用される語彙として認識可能。
- 接頭語: なし
- 語幹: “concrete”
- 語源の要素: 「com-(一緒に)」+「crescere(成長する)」が語源(詳細は後述)。
- 「抽象的ではなく、実際に存在する」(not abstract, real)
- 「しっかりした形がある、現実味がある」(having a physical or solid form)
- 「具体的な情報や事例を示す」(relating to specific evidence or examples)
- concrete example(具体例)
- concrete evidence(具体的な証拠)
- concrete steps(具体的なステップ・対策)
- concrete plan(具体的な計画)
- concrete answer(具体的な答え)
- concrete proposal(具体的な提案)
- concrete details(具体的な詳細)
- concrete result(具体的な結果)
- concrete proof(はっきりした証拠)
- concrete foundation(コンクリートの土台/具体的な基盤)
- ラテン語の “concretus”(com-「一緒に」+ crescere「成長する」)が語源です。もともと「凝固した」「固くなる」といったニュアンスがあり、そこから「しっかりと形が定まった」という意味に発展しました。
- 「concrete」は、抽象的な概念と対比されるときにしばしば用いられます。
- 比較的フォーマルな文章から日常会話まで幅広く使えますが、「具体的な事実・データ・例を示す」場合によく使われます。
- 相手にわかりやすい形で説明するとき、「Don’t be abstract, please give me a concrete example.(抽象的に話さず、具体例を教えて)」というように使用します。
- 形容詞として: 一般に修飾する名詞の前に置かれます。
例: “a concrete idea” / “a concrete plan” - 口語でも書き言葉でも使われますが、ややビジネスライクやアカデミックな文脈でも頻繁に使われがちです。
- 同じスペルで名詞(コンクリート建材)として用いられることがありますが、文脈で使い分けが必要です。
- “have something concrete to show”
- 「具体的に示すものがある」
- 「具体的に示すものがある」
- “turn ideas into concrete actions”
- 「アイデアを具体的な行動に落とし込む」
- “Could you give me a more concrete example of what you mean?”
(どういう意味なのか、もっと具体的な例を挙げてもらえますか?) - “I need some concrete steps to organize this party.”
(パーティーを企画するために、具体的なステップが必要です。) - “Let’s think of a concrete goal we can achieve by next month.”
(来月までに達成できる具体的な目標を考えましょう。) - “We should provide concrete data to support our proposal.”
(我々の提案を裏付けるために、具体的なデータを提示する必要があります。) - “The manager demanded a concrete action plan for the upcoming quarter.”
(マネージャーは次の四半期に向けて、具体的な行動計画を求めました。) - “Without concrete evidence, it’s hard to convince the client.”
(具体的な証拠がなければ、クライアントを納得させるのは難しいです。) - “Researchers are looking for concrete results to validate this new theory.”
(研究者たちは、この新しい理論を実証するために具体的な結果を求めている。) - “We need concrete parameters to measure the effectiveness of the program.”
(プログラムの有効性を測定するためには、具体的なパラメータが必要です。) - “Her dissertation provides a concrete analysis of social media trends.”
(彼女の論文は、ソーシャルメディアの動向について具体的な分析を示しています。) tangible(触れられる、実体のある)
- 例: “tangible results” → 「実体のある結果」
- “concrete” よりも「物理的に存在する」ニュアンスが強い場合が多い。
- 例: “tangible results” → 「実体のある結果」
definite(はっきりとした)
- 例: “definite plans” → 「はっきりした計画」
- 不明瞭さがないという意味が強い。
- 例: “definite plans” → 「はっきりした計画」
specific(特定の、具体的な)
- 例: “specific instructions” → 「具体的な指示」
- 「はっきり対象が決まっている」ニュアンス。
- 例: “specific instructions” → 「具体的な指示」
solid(堅実な、しっかりした)
- 例: “solid evidence” → 「確固たる証拠」
- 「動かぬ証拠」を強調するときによく使われる。
- 例: “solid evidence” → 「確固たる証拠」
substantial(相当な、実質的な)
- 例: “substantial improvement” → 「実質的な改善」
- 「中身がある・大きさがある」イメージ。
- 例: “substantial improvement” → 「実質的な改善」
- abstract(抽象的な)
- “abstract thoughts” → 「抽象的な考え」
- 「concrete」と対比される代表的な単語。
- “abstract thoughts” → 「抽象的な考え」
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈkɑːn.kriːt/
- イギリス英語: /ˈkɒn.kriːt/
- アメリカ英語: /ˈkɑːn.kriːt/
アクセント(強勢)の位置
- 第1音節 “con” にアクセントがあります。
- “CON-crete” のように発音します。
- 第1音節 “con” にアクセントがあります。
よくある発音の間違い
- /kənˈkriːt/ と発音する人もいますが、正確には “CON-kreet” で “con” が強調されます。
- スペルミス: “concrete” の “e” の数や順序を間違えやすい(“concret” と書いてしまうなど)。
- 同音異義語との混同: 特に “concur”(同意する)など他動詞とは発音・つづりが近いわけではありませんが、似た接頭語 “con-” の単語と混同しないよう注意。
- 試験対策
- TOEICや英検などのリーディングで “concrete example” や “concrete evidence” は頻出表現です。文章内で “concrete” が「物理的なコンクリート材」なのか「具体的な」という形容詞なのか、文脈に注意して訳す必要があります。
- 語源の “com-(一緒)” と “crescere(成長する)” から、もともと「固まる」「凝結して一体となる」というイメージを想起すると覚えやすいでしょう。
- 建築材料の「コンクリート」を一度固めると動かせない、形がはっきりするという連想から「具体的」な意味に広がっていると考えると記憶に残りやすいです。
- 勉強テクニックとしては、「abstract」の反対語として対比させながら一緒に覚えると便利です。
(タップまたはEnterキー)
I can't believe it! There's an exclamation mark at the end of the sentence.
I can't believe it! There's an exclamation mark at the end of the sentence.
I can't believe it! There's an exclamation mark at the end of the sentence.
解説
信じられない!文の最後に感嘆符があるんだ。
exclamation mark
1. 基本情報と概要
英単語: exclamation mark
品詞: 名詞 (noun)
活用形:
英語での意味: A punctuation mark (!) used to indicate strong feelings, excitement, or emphasis.
日本語での意味: 強い感情や驚き、力強い主張などを表すときに使われる「感嘆符」「ビックリマーク」のことです。 感情を強調したり、相手に強い印象を与えたいときに文章中で用いられます。
CEFRレベル: B1(中級レベル)
→ 「感嘆符」という概念を説明したり、文章において使い分けを学習するには少し文法の知識が必要です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よって exclamation mark は、「叫び (驚き・喜び・興奮など) を表すための記号」というニュアンスになります。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
もともとラテン語で「喜び」を表す感嘆語 “Io” を文章内に書き込んでいたものが変化し、感嘆符(!)として定着したという説があります。強い感情や興奮を表現するために歴史的に用いられてきた記号です。
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話の例 (カジュアルなシーン)
ビジネスの例 (ややフォーマルなシーン)
学術的な文脈 (より丁寧または技術的なシーン)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が exclamation mark の詳細な解説です。強い感情表現に使える便利な記号ですが、使いすぎると控えめさに欠ける印象も与えますので、状況に応じて適切に使ってみてください。
=exclamation point
(タップまたはEnterキー)
Innovation is the key to success in today's competitive market.
Innovation is the key to success in today's competitive market.
Innovation is the key to success in today's competitive market.
解説
イノベーションは今日の競争市場で成功の鍵です。
innovation
名詞 “innovation” を徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: innovation
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語): The introduction of something new, such as an idea, method, or device.
意味 (日本語): 新しいアイデアや方法、装置などを導入すること、またはそれによって起こる変革を指します。
「いままでになかった価値を生み出したり、変化を起こしたりする場面で使われます。テクノロジーやビジネスだけでなく、教育や社会全般における新しい取り組みについても『innovation』という言葉を使います。」
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B2 〜 C1
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “innovare” (新しくする) に由来し、その元となる “novus” は「新しい」を意味します。
歴史的変遷: 16世紀頃から英語でも「刷新、変革」という意味で使われ始めました。近年は特にビジネスやテクノロジー分野で重要キーワードとして用いられています。
ニュアンス:
使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話で使う例 (3つ)
ビジネスシーンで使う例 (3つ)
学術的・フォーマルな例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “innovation” の詳細な解説です。新しいアイデアや方法を取り入れて大きな変化を起こすイメージをしっかり持つと、自然に使いこなせるようになります。ぜひ、ビジネスや学習の場面で活用してください。
〈U〉革新,刷新
〈C〉新機軸,新制度,改革の行為
I need your help urgently.
I need your help urgently.
解説
私はあなたの助けが至急必要です。
urgently
1. 基本情報と概要
単語: urgently
品詞: 副詞 (adverb)
意味 (英語): in a manner that requires immediate action or attention
意味 (日本語): 「緊急に」「差し迫って」「至急」などを意味します。
「時間的に余裕がなく、今すぐ対応しなければならない状況で使われる副詞」です。
活用形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例 (3つ)
ビジネスシーンでの例 (3つ)
学術的・公的文脈での例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
※「urgently」よりさらに「今すぐ!」というニュアンスで “immediately” が使われることも多いです。
反意語 (antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “urgently” の詳細解説です。日常会話からビジネスシーンまで、緊急性を伝えたいときにぜひ使ってみてください。
緊急に / 至急に
(タップまたはEnterキー)
The sudden disappearance of the plane remains a mystery.
The sudden disappearance of the plane remains a mystery.
The sudden disappearance of the plane remains a mystery.
解説
飛行機の突然の消失は未解決のままです。
disappearance
1. 基本情報と概要
英単語: disappearance
品詞: 名詞 (noun)
英語での意味: The act or fact of someone or something going missing, no longer being present or visible.
日本語での意味: 消失、失踪、見えなくなること。
「人や物が突然いなくなったり、見当たらなくなる場面や状況で使われる名詞です。どこに行ったのかわからなくなったり、それまでそこにあったはずのものが消えてしまうニュアンスがあります。」
活用形: 名詞のため基本的に形そのものは変化しません(可算名詞として使える場合は、複数形 disappearances があります)。
他の品詞での例:
(*形容詞は現在分詞や過去分詞を形容詞的に用いているものです)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
B2: 中上級レベル。ニュース記事や説明文などに出てくる可能性があり、文脈で理解しにくくはないが、比較的長めの単語なので上級寄りといえます。
2. 語構成と詳細な意味
これらが組み合わさって「disappearance」は「現れなくなる・見えなくなる行為・状態」を意味します。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
歴史的には「何かが存在していたのに、突然・あるいは段階的にいなくなる」という文脈で用いられてきました。
ニュアンスとしては、単なる「いなくなる」よりも「どこに行ったのかわからない、謎がある」という少し神秘的、ドラマチックな印象を与える場合が多いです。日常会話でも使えますが、ニュースやドキュメンタリー、事件の話題など、少しシリアスな文脈でよく使用されます。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術/専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
それぞれニュアンスや文脈がやや異なり、disappearance は人・モノが「いなくなる、姿を消す」ことを強調します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が disappearance の詳細解説です。日常からビジネス、学術的文脈まで幅広く使われる単語なので、ぜひ活用してみてください。
消失,消滅;〈U〉〈C〉失踪(しっそう)
(タップまたはEnterキー)
Smoking can cause lung cancer.
Smoking can cause lung cancer.
Smoking can cause lung cancer.
解説
喫煙は肺がんの原因となる可能性があります。
cause
動詞「cause」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語・日本語での意味
「cause」は「~を引き起こす」「原因となる」というニュアンスをもち、何かが起こる“きっかけ”や“根本的な原因”を示す動詞です。日常会話からビジネス、学術的な文章で幅広く使われます。
品詞
動詞の活用形
他の品詞になった時の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語(派生語・類縁語)
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(例と日本語訳)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
フォーマル/カジュアル
他動詞としての使い分け
5. 実例と例文
日常会話(カジュアルシーン)での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記が動詞「cause」の詳細な解説です。日常からビジネス、学術的な場面まで幅広く使える便利な単語なので、ぜひマスターしてみてください。
…'を'原因となる,'を'引き起こす,もたらす(bring about)
(タップまたはEnterキー)
I accidentally dropped my phone in the sink and now it's clogged with water.
I accidentally dropped my phone in the sink and now it's clogged with water.
I accidentally dropped my phone in the sink and now it's clogged with water.
解説
うっかりとスマートフォンをシンクに落としてしまい、今は水で詰まってしまっています。
clog
(…の)じゃま物,障害物《+『to』+『名』》 / 《複数形で》木(コルク)底の靴(サンダル) / …‘の'動きを妨げる / 〈管・道路など〉'を'ふさぐ,詰まらせる / 〈菅などが〉詰まる;〈油・泥などが〉固まって詰まる
動詞「clog」の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: clog
品詞: 動詞 (同形の名詞も存在)
活用形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語と日本語)
他の品詞になる場合:
2. 語構成と詳細な意味
「clog」という単語は、接頭語や接尾語が明確にくっついていない短い語形です。語幹は“clog”そのもので、以下のような派生があります。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: 古英語または中英語の「clogge」に由来し、「丸太のように重い塊」を意味していました。もともと「重くして動きを妨げるもの」という意味合いがあり、そこから「妨げる」「詰まらせる」というニュアンスが引き継がれています。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「clog」の詳しい解説です。何かを塞いで動きを止めるイメージをしっかりと持っておくと、使い方を覚えやすいでしょう。ぜひ日常生活やビジネスの英語表現に取り入れてみてください。
(…の)じゃま物,障害物《+to+名》
《複数形で》木(コルク)底の靴(サンダル)
…‘の'動きを妨げる
〈管・道路など〉'を'ふさぐ,詰まらせる
〈菅などが〉詰まる;〈油・泥などが〉固まって詰まる
(タップまたはEnterキー)
Considering the price, this restaurant is really good.
Considering the price, this restaurant is really good.
Considering the price, this restaurant is really good.
解説
値段を考えると、このレストランは本当に良いです。
considering
1. 基本情報と概要
単語: considering
品詞: 前置詞(場合によっては接続詞や動詞「consider」の現在分詞としても使われます)
意味(英語):
• “considering” means “taking into account” or “in view of” something.
意味(日本語):
• 「~を考慮すると」「~を思えば」という意味です。
「何かを考えてみると、このような結論になる」というニュアンスで、理由や状況を前置きする時に使う表現です。文頭や文中で、「~を考慮すると」という意味で用いられます。
活用形:
その他の品詞形:
CEFRレベル(目安): B2(中上級)
文法的にやや高度で、状況や背景を踏まえて話すステップで必要になる表現です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
もともとは動詞 “consider”(考える)から派生した表現で、「考慮している状態」としての “considering” が、前置詞や接続詞的にも使われるようになりました。
他の単語との関連性:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
“consider” はラテン語の “considerare” (星を観察する、熟考する) に由来します。古語的には「星を見て占う」という意味があり、「注意深く考える」という意味へと発展しました。
微妙なニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が前置詞 “considering” の詳細解説です。文頭や文中で使いやすく、上級の英作文や会話で相手に配慮の意図を示したり、前置きをして自分の意見を述べたりするときに、ぜひ活用してみてください。
…のわりには,を考慮すれば
(タップまたはEnterキー)
There was a heap of books on the table.
There was a heap of books on the table.
There was a heap of books on the table.
解説
テーブルの上には本の山がありました。
heap
〈C〉(積み重なった物の)『山』,塊,堆積(たいせき) / 《米方》《英語》《a ...,heaps》『たくさん』(の…),多数[量](の…)《+『of』+『名』》 / 《複数形で》《副詞的に》《話》非常に,大いに(much)
名詞 heap
の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: heap
品詞: 名詞(時に動詞としての用法もあり)
英語の意味:
日本語の意味:
「heap」は「たくさんのものが無秩序に崩れたような状態で積み重なっているもの」を表すときに使われる単語です。形を整えて積むというよりも、乱雑に積み上げられているニュアンスが強いです。
活用形(名詞):
動詞形(例):
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
「heap」は日常会話にも登場しますが、「pile」や「lots of」を使う場面と置き換え可能な場合が多いです。B2レベルの学習者であれば、さまざまなニュアンスを理解できる時期といえます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
関連・派生語など:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用時の注意点:
使用シーン:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話での例文 (カジュアル)
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が heap の詳細解説です。日常やビジネスで「山のように積まれたもの」を表すときに、ぜひ使ってみてください。
〈C〉(積み重なった物の)山,塊,堆積(たいせき)
《米方》《英語》《a ...,heaps》たくさん(の…),多数量《+of+名》
《複数形で》《副詞的に》《話》非常に,大いに(much)
The ocean is deep.
The ocean is deep.
解説
海は深いです。
deep
(表面から下方または内部へ)深い / (程度が)非常な,深い / 奥行きの深い,奥まった / 奥深くて測りしれない,深遠な / 《補語にのみ用いて》(…の)奥深いところにいる(ある)《+in+名》 / (思想・感情などが)深い,強い / (色が)濃い / (音・声が)低い,太い
1. 基本情報と概要
単語: deep
品詞: 形容詞 (adjective)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
意味 (英語・日本語)
日本語で言うと、「深い場所・深い考え方」などを示す語です。たとえば湖や海などの「深さ」、または「深い理解」「深刻な問題」というときにも使えます。
活用形
| 原形 (base form) | 比較級 (comparative) | 最上級 (superlative) |
|---|---|---|
| deep | deeper | deepest |
2. 語構成と詳細な意味
deep は接頭語・接尾語を特に含まず、語幹そのものが「深さ」を表しています。
関連語としては以下のようなものがあります:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: 古英語の déop に由来し、ゲルマン語系の言葉と関連を持ちます。「下の方へ伸びる」という感覚を伴った言葉です。
物理的に遠くまで伸びるという意味だけでなく、抽象的に「思想・感情が深い」「しっかりと根付いた」といったニュアンスも含みます。日常会話から学術論文まで幅広く使われ、カジュアルな場面でもフォーマルな場面でも使用可能です。ただし、特に感情面や思考面で “deep” を使うときは、「浅薄でない」「しっかりしている」という肯定的な響きになることが多いです。
4. 文法的な特徴と構文
よく使われるイディオムや一般的な構文
これらは口語表現であり、カジュアルな会話でよく使われます。
5. 実例と例文
以下、日常会話・ビジネス・学術的な文脈別に例文を示します。
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “deep” の詳細な解説です。物理的にも比喩的にも幅広く使われる重要な英単語なので、発音・スペリング・意味の広がりを押さえておくとコミュニケーションの幅がぐっと広がります。
《補語にのみ用いて》(…の)奥深いところにいる(ある)《+in+名》
(思想・感情などが)深い,強い
(音・声が)低い,太い
深く
《the~》《古》(冬などの)さなか
〈C〉(特に海洋の)深い所;海溝
(表面から下方または内部へ)深い
(程度が)非常な,深い
奥行きの深い,奥まった
奥深くて測りしれない,深遠な
(色が)濃い
《the~》《文》海
(タップまたはEnterキー)
The architect drew up detailed plans for the concrete building.
The architect drew up detailed plans for the concrete building.
The architect drew up detailed plans for the concrete building.
解説
建築家は具体的な建物の詳細な計画を作成しました。
concrete
以下では、形容詞の “concrete” をさまざまな角度から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語): actual, specific, or real; not abstract.
意味(日本語): 実在的・具体的で、抽象的ではないという意味合いを持つ単語です。たとえば「具体的な例を挙げる」「はっきりと形のあるものを指す」というように、頭の中にイメージしやすいものを示す言葉です。
「抽象的でぼんやりしたものではなく、はっきりした形や内容がある」というニュアンスで用いられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使い方
4. 文法的な特徴と構文
イディオム/構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “concrete” の詳細な解説です。ビジネスから日常会話、学術的な文脈まで幅広いシーンで使われる語なので、しっかり覚えておきましょう。
コンクリート製の
凝固した,固体の
具体的な,有形の,実在する
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
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