和英例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- “to evaluate or judge the value or quality of something”
(何かの価値や品質を評価・判定すること) - 「評価する」「格付けする」「見積もる」などの意味を持ちます。
何かの価値や品質を判断するときに使う動詞です。たとえば、「この映画を10段階で評価する」「あの人の仕事ぶりを高く評価する」といった文脈で用いられます。 - 原形: rate
- 三人称単数現在形: rates
- 過去形: rated
- 過去分詞形: rated
- 現在分詞形・動名詞形: rating
- 名詞: a rate (レート、料金、割合など)
例: The interest rate has increased. (金利が上がった) - A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級
- B2: 中上級
- C1: 上級
- C2: 最上級
- rate自体には明確な接頭語・接尾語はありませんが、以下のような派生形があります。
- underrate (過小評価する): under + rate
- overrate (過大評価する): over + rate
- prorate (按分する): pro + rate
- underrate (過小評価する): under + rate
- rating (名詞): 評価、格付け
- rateable / ratable (形容詞): 課税対象とされる、評価可能な
- rate highly – 「高く評価する」
- rate poorly – 「低く評価する」
- rate a product – 「製品を評価する」
- rate on a scale of 1 to 10 – 「1から10の段階で評価する」
- rate someone’s performance – 「(人)の成績・業績を評価する」
- rate a movie – 「映画を評価する」
- rate your experience – 「自分の体験を評価する」
- interest rate – 「金利」
- rate limit – 「レート制限」
- exchange rate – 「為替レート」
- 中英語(Middle English)や古フランス語(Old French)の“rate”に由来するとされ、「税」「割当」「評価の基準」のような意味合いで使われてきました。
- 「評価する」という意味合いには、“判断する”という客観的な視点と、“価値をつける”という主観的なニュアンスの両方が混在します。
- 「人」や「作品」の良し悪しを判定するという作用があるため、褒め言葉にも批判にもなり得ます。
- 口語でもよく使われますが、フォーマルな文書やビジネス文書でも「評価する」という意味合いで十分通じます。
他動詞としての用法:
- 例: “I rate this restaurant 5 stars.”
(このレストランを星5つと評価します)
- 例: “I rate this restaurant 5 stars.”
~ (名詞) as (名詞/形容詞) の構文:
- 例: “Many people rate this book as a classic.”
(多くの人がこの本を古典的名著として評価している)
- 例: “Many people rate this book as a classic.”
フォーマル/カジュアル
- カジュアルな場面: “How would you rate that movie?”
- ビジネスやフォーマルな場面: “How do you rate the performance of the new product in the market?”
- カジュアルな場面: “How would you rate that movie?”
- “How would you rate this new pizza place out of 10?”
(この新しいピザ屋を10点満点でどのくらい評価する?) - “I rate this show pretty high; it’s really entertaining!”
(この番組はかなり高く評価しているよ。とても面白いから!) - “I don’t rate that movie very much. The story was too predictable.”
(あの映画はあまり評価していない。ストーリーがあまりにも予想通りだったよ。) - “How do you rate our competitor’s new product in terms of quality?”
(競合他社の新製品の品質をどのように評価していますか?) - “We need our clients to rate our service after each transaction.”
(取引のたびに、顧客に当社のサービスを評価してもらう必要があります。) - “The manager rated each employee’s performance before deciding on promotions.”
(昇進を決定する前に、上司は各従業員の業績を評価しました。) - “Participants were asked to rate the severity of each symptom on a 5-point scale.”
(参加者は各症状の重症度を5段階で評価するよう求められました。) - “The study aims to rate the effectiveness of different teaching strategies.”
(この研究は、さまざまな教授法の有効性を評価することを目的としています。) - “We rated the samples according to standardized guidelines issued by the institute.”
(研究所が定めた標準化ガイドラインに基づいてサンプルを評価しました。) - evaluate (評価する)
よりフォーマルで分析的なニュアンス。
例: “We need to evaluate the project based on its objectives.” - assess (評価する)
評価の根拠やプロセスに焦点を当てる。
例: “The specialist will assess the damage to the building.” - judge (判断する)
客観的・主観的な判断を下す、法的判断にも用いられる。
例: “Don’t judge a book by its cover.” - appraise (査定する)
主に専門的・金銭的価値を測る際に用いられる。
例: “We need to appraise the painting for insurance purposes.” - ignore (無視する)
評価自体をしない意味合い。
例: “He chose to ignore the feedback instead of rating it.” - IPA: /reɪt/
- アクセント: 1音節語なので、特別なアクセント移動はありません。
- アメリカ英語とイギリス英語ともに[réɪt]のように発音し、大きな違いはありません。
- よくある間違いとして /rʌt/ のように曖昧に発音してしまうケースがあるので、母音は「エイ(reɪ)」としっかり伸ばすように注意します。
- スペルミス
- “rate” → “raet” “r ate” などのスペルミス。シンプルな単語ですが、タイプミスに注意しましょう。
- “rate” → “raet” “r ate” などのスペルミス。シンプルな単語ですが、タイプミスに注意しましょう。
- 同音異義語・似たつづりの単語
- “rate” と “rat” (ネズミ) はスペルが似ていますが意味が全く異なるので要注意。
- “rate” と “rat” (ネズミ) はスペルが似ていますが意味が全く異なるので要注意。
- 評価対象が人の場合
- “rate someone highly” などの表現は少し硬い印象を与えることもあります。過度な批判や過大評価などの表現との兼ね合いに注意してください。
- “rate someone highly” などの表現は少し硬い印象を与えることもあります。過度な批判や過大評価などの表現との兼ね合いに注意してください。
- 試験対策 (TOEIC・英検など)
- 「評価する」「料金」「割合」など多義語として出題されることがあります。文脈から動詞か名詞かを素早く判断する力が問われます。
- スペリングは短いので覚えやすいですが、「音を伸ばす」(reɪ)ことがポイント。
- 「星(★)をつけるイメージ」で覚えると印象に残りやすいです。たとえば、映画レビューサイトで星をつけて“rating”するイメージを思い浮かべると「rate=評価する」と覚えやすいでしょう。
- “overrate” や “underrate” とセットで覚えると、「過大評価する」「過小評価する」という派生表現もスムーズに身につきます。
- 英語: pirate
- 日本語: 海賊(かいぞく) / 海賊版を作る人
- 名詞 (noun)
- 意味1: 船で航海しながら他の船を襲う「海賊」
- 意味2: 著作権などを無視して、勝手にコンテンツをコピー・配布する人
- 意味1: 船で航海しながら他の船を襲う「海賊」
- 動詞 (to pirate)
- 意味: (海賊行為のように)他人の著作物や所有物を盗む、無断でコピーする
- 名詞: pirate (単数形) / pirates (複数形)
- 動詞: pirate - pirated - pirated - pirating
- 名詞: piracy (海賊行為、海賊版作成・配布など)
- 形容詞: piratical (海賊のような、海賊的な)
- B1(中級): 一般的な文脈や会話で触れて理解できるレベル
映画や小説などを通して、海賊という概念には馴染みがあるため、中級学習者には比較的身近と言えます。 - 語幹 (root): pirate
- 接頭語・接尾語という明確な形はありませんが、名詞形「piracy」や形容詞「piratical」は同じ語源から派生しています。
- piracy (n.): 海賊行為、著作権侵害
- piratical (adj.): 海賊のような
- pirated (adj.): 海賊版の、無断コピーされた
- pirate ship(海賊船)
- pirate treasure(海賊の宝)
- pirate captain(海賊の船長)
- pirate flag(海賊旗)
- pirate attack(海賊の襲撃)
- music piracy(音楽の海賊版流通 / 著作権侵害)
- software piracy(ソフトウェアの違法コピー)
- pirate copy(海賊版、違法コピー)
- pirate raid(海賊の襲撃、略奪)
- pirate broadcast(違法放送、海賊放送)
pirate
はギリシャ語の “peirates (πειρατής)” から来ており、「試す・襲う」を意味する “peiran” が語源とされています。- ラテン語 “pirata” を経由して、古フランス語 “pirate” から英語に入ってきました。
- 口語 / カジュアル: 「海賊船」「海賊ごっこ」のように、娯楽・フィクションのイメージでよく使われます。子どもの遊びや映画のタイトルなどで頻出。
- 法的 / フォーマル: 「著作権侵害をする人」を表す場合は、法的文脈でシリアスな話題として使われます。「海賊版作成者」「違法コピーする人」といった意味合いが強調されます。
- 可算名詞 (countable noun): “a pirate / two pirates” のように数えられます。
- 他動詞 (transitive):
to pirate something
(~を海賊行為のように盗む/違法コピーする)
例: “They pirated the software.” - “pirate something” = 無断でコピーする
- “audio/movie/software pirating” = 音声/映画/ソフトウェアを海賊版として流通させること
- イディオムとしては、直接の慣用表現は少ないですが、“pirate ship” や “pirate radio” など独特のコンパウンド表現があります。
“I loved dressing up as a pirate for Halloween!”
(ハロウィンに海賊の仮装をするのが大好きだった!)“There's a pirate movie marathon on TV tonight.”
(今夜テレビで海賊映画のマラソン放送をやっているよ。)“Kids often pretend to be pirates when they play in the backyard.”
(子どもたちは裏庭で遊ぶとき、よく海賊ごっこをするよね。)“Our company is taking strong measures to combat software piracy.”
(当社はソフトウェアの違法コピー防止に向けて、厳格な対策を講じています。)“Pirate copies of our new product have already appeared online.”
(私たちの新製品の海賊版がすでにオンラインで見つかりました。)“We need to protect our intellectual property from pirates.”
(私たちは知的財産を海賊版業者から守らなくてはなりません。)“Historical records show that pirates were often hired by governments as privateers.”
(歴史的資料によれば、海賊はしばしば政府によって私掠船として雇われていた。)“The study of piracy in the 17th century reveals complex economic networks.”
(17世紀の海賊行為の研究は、複雑な経済ネットワークを明らかにしている。)“Modern maritime piracy continues to pose threats to global shipping routes.”
(現代の海上における海賊行為は、世界的な船舶航路に引き続き脅威をもたらしている。)- buccaneer (バッカニア、特にカリブ海の海賊)
- より歴史的で限定的な表現。
- より歴史的で限定的な表現。
- raider (襲撃者)
- 海賊以外でも「侵入して略奪する者」を指す。
- 海賊以外でも「侵入して略奪する者」を指す。
- freebooter (ならず者、略奪者)
- 古い表現、海賊を指す場合もある。
- 古い表現、海賊を指す場合もある。
- law-abiding sailor (法律を守る船乗り)
- 行為が正反対。
- “pirite” や “piarate” といったスペルミス。
- “pilot” と聞き間違えるなど、母音の違いを注意。
- スペル: “pirate” は二重母音 “ai”+“r”+“ate” に注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はあまりありませんが、発音が似ている単語 (
pilot
/ˈpaɪlət/) と混同しないよう注意。 - 試験対策: TOEICや英検などのリスニングで、「pirate」と「private」「pilot」を聴き間違えないようにする必要があります。文脈から判断しましょう。
- 「パイレーツ・オブ・カリビアン(Pirates of the Caribbean)」を連想することで、映画の海賊イメージと結びつけ、記憶が定着しやすくなります。
- 綴りのコツ: “pi” + “rate” は “パイ” + “レイト”と発音しがちですが、「パイラット」と区切る意識を持つとスペリングも覚えやすいでしょう。
- 英語: major
- 日本語: 主要な、大きな、重大な
- 比較級: more major / (まれに) majōrer (一般的ではありません)
- 最上級: most major / (まれに) majōrest (一般的ではありません)
- 名詞: “a major” → 大学生が専攻する科目という意味や、陸軍などの階級「少佐」を指すこともあります。(例: I chose Psychology as my major.)
- 動詞: ほぼ使用されないが、一部で「(大学で)専攻する」という意味で “to major in 〜” として使われます。(例: I majored in English Literature.)
- 目安: B1(中級)
- ある程度英語に慣れた学習者が理解しやすいレベルです。
- ある程度英語に慣れた学習者が理解しやすいレベルです。
- 語源としては、ラテン語の “maior(より大きい)” に由来し、そこからフランス語を経由して英語に入ってきました。
- 接頭語や接尾語は特に含まれていませんが、「maj-」という語幹が「より大きい」を表す中心部分です。
- 大きな (larger)
- 主要な (main, principal)
- 重大な (significant, serious)
- majority(名詞): 大多数
- majorly(副詞): 大いに(カジュアル表現で、「めちゃくちゃ」「かなり」のようなニュアンス)
- major league(名詞): プロ野球などの「メジャーリーグ」
- major factor → 主要な要因
- major issue → 大きな問題 / 重大な問題
- major concern → 大きな懸念
- major change → 大きな変化
- major challenge → 大きな課題
- major role → 主要な役割
- major priority → 最優先事項
- play a major part/role in ~ → ~に大きく関与する
- a major difference → 大きな違い
- major breakthrough → 重大なブレークスルー / 画期的進歩
- “major” は「他のものと比べて大きい・重要である」という相対的な意味が強いです。
- フォーマル・カジュアル問わず比較的幅広く使えます。特に学術的な文書から日常会話まで、状況を選ばず「重要さ」「大きさ」を示す際に適切です。
- 感情的に強調する場合は “very major” のように補強して言うこともありますが、少しカジュアルな印象です。
- “major + 名詞”
(例) This is a major problem that needs immediate attention. - “be + major”
(例) This problem is major. (「めちゃくちゃ重大だ」というより口語的な強調) - “make a major difference” → 大きな違いを生む
- “major in something” (動詞句) → (大学で) 〜を専攻する(これは動詞形ですが、関連表現として覚えるとよいでしょう)
- ビジネス文書 (フォーマル) から日常会話 (カジュアル) まで幅広く使用。
- “major” は数えられない名詞を修飾するものとして問題なく使えます。形容詞なので可算・不可算の区別は特にありません。
- “That was a major surprise! I didn’t expect you to come.”
→ 「それは大きなサプライズだったよ!来るとは思わなかった。」 - “I have a major headache; I need to lie down.”
→ 「ひどい頭痛がするから、少し横にならなきゃ。」 - “This weekend’s party is going to be major fun!”
→ 「今週末のパーティーはめちゃくちゃ楽しくなるよ!」 - “We need to address this major issue before launching the new product.”
→ 「新製品をローンチする前に、この重大な問題に対応する必要があります。」 - “He played a major role in finalizing the contract.”
→ 「彼は契約締結において主要な役割を果たしました。」 - “The merger brought about a major change in our company’s structure.”
→ 「その合併によって、我が社の組織体制に大きな変化がもたらされました。」 - “A major breakthrough in quantum physics could revolutionize modern technology.”
→ 「量子物理学における重大なブレークスルーは、現代技術を革命的に変え得るでしょう。」 - “This theory remains a major topic of debate among sociologists.”
→ 「この理論は社会学者の間でいまだに主要な議論の対象です。」 - “The researcher uncovered several major factors contributing to climate change.”
→ 「研究者は気候変動に寄与するいくつかの主要な要因を解明しました。」 significant
→ 意味深い、重大な
- “significant” は統計的や社会的にも「明確な影響がある」感じ。
- “significant” は統計的や社会的にも「明確な影響がある」感じ。
important
→ 重要な
- 一般的に使われる表現で、フォーマル度は高い。
- 一般的に使われる表現で、フォーマル度は高い。
principal
→ 主要な、中核的な
- より中心にあるものに特化して言うときに使われる。
- より中心にあるものに特化して言うときに使われる。
key
→ 主要な、中核となる
- カジュアルからフォーマルまで広く使える。
- カジュアルからフォーマルまで広く使える。
minor
→ ささいな、小さいtrivial
→ 取るに足りない、些細な- アメリカ英語: /ˈmeɪ.dʒɚ/
- イギリス英語: /ˈmeɪ.dʒər/
- 最初の音節 “ma-” にアクセントがあります。 “MA-jor” のように “mei-” の部分を強めに発音しましょう。
- アメリカ英語: 最後の “r” をはっきり発音し、/ˈmeɪ.dʒɚ/ のように「メイジャー」のイメージ。
- イギリス英語: /ˈmeɪ.dʒər/ のように「メイジャ」に近い発音で、/r/ の音が弱めまたは聞こえにくい感じが多いです。
- /meɪ/ の部分を「マ」と短くしてしまう
- “dʒ” の音を「ズ」や「ジ」など曖昧に発音してしまう
- 比較級や最上級 “more major / most major” はあまり使わず、文脈によって別の形容詞(“more significant”など)を使うのが自然。
- スペルミスとして “mayor(市長)” と混同しないよう注意。スペルは “major” です。
- “major” と “majority” が似ているため、混同に注意。 “majority” は「多数」を意味する名詞。
- “major in ~” は動詞句だが、誤って “majoring ~” などの表記をしないように(前置詞 “in” を忘れないように)。
- 「メイジャーリーグ(Major League)」からイメージすると、「大リーグ」=「主要な、ビッグなリーグ」という感覚が覚えやすいでしょう。
- スペリングは「mayor(市長)」と混ざりやすいので、「ma + j + or」と中間に “j” が入ることを意識すると間違いを防げます。
- “major” のイメージは “big・important” とセットで覚えておくと使いやすいです。
- 形容詞: sympathetic
- 副詞形: sympathetically(思いやりをもって)
- 名詞形: sympathy(同情、共感)
- 動詞形: sympathize(同情する、共感する)
- B2(中上級)レベル:日常会話だけでなく、より感情的・抽象的な表現に踏み込んだコミュニケーションで使える語。
- sym-(語源で「一緒に」「共に」の意をもつ接頭語)
- path(ギリシャ語由来で「感情」「苦しみ」を表す語根)
- -etic(形容詞を作る接尾語)
- sympathetic understanding(思いやりのある理解)
- sympathetic ear(親身に話を聞くこと/人)
- sympathetic approach(思いやりのあるアプローチ)
- sympathetic friend(親身になってくれる友人)
- sympathetic response(共感的な反応)
- feel sympathetic towards someone(~に対し同情的に感じる)
- become more sympathetic(より思いやりを持つようになる)
- sympathetic consideration(思いやりのある考慮)
- a sympathetic nod(同情を示すうなずき)
- sympathetic vibrations(共鳴振動/他のものに共感・共鳴すること)
- ギリシャ語の「syn(一緒に) + pathos(感情・苦しみ)」から派生し、「共に感じる」が原義です。
- 17世紀頃から「共感を示す」という意味で英語に取り入れられました。
- 「sympathetic」は相手の感情や状況を「理解し、共感している・気の毒に思っている」意味合いが強いです。
- 口語・文章どちらでも使われますが、主にフォーマル/セミフォーマルの文脈でも自然に使える語です。
- 「empathetic (共感的な)」とも似ていますが、「sympathetic」は「相手に対して同情的に寄り添う」ニュアンスがやや強めに出る傾向があります。
- 「sympathetic」は形容詞なので、be動詞 + sympatheticあるいは名詞 + be + sympatheticなどの構文で使われます。
- 「He is sympathetic to our cause.(彼は私たちの主張に共感してくれている)」のように、
to
を伴って「~に同情的だ、共感的だ」という表現をとることが多いです。 - be sympathetic to/towards someone or something
- 例: “I’m sympathetic to her situation.”
- 例: “I’m sympathetic to her situation.”
- find a sympathetic ear
- 例: “He was looking for a sympathetic ear to share his problems.”
- “I really appreciate your sympathetic words; they helped me feel better.”
(あなたの同情的な言葉にとても感謝しています。気持ちが楽になりました。) - “She’s always been a sympathetic friend who listens to my problems.”
(彼女はいつも私の悩みを聞いてくれる親身な友達です。) - “My boss was surprisingly sympathetic when I explained my personal situation.”
(個人的な事情を説明したら、上司は意外にも思いやりを持って接してくれました。) - “Our company needs a sympathetic approach to employee wellbeing.”
(当社は従業員の健康面に配慮した思いやりのあるアプローチが必要です。) - “Clients appreciate a sympathetic attitude when they face technical problems.”
(クライアントは技術的な問題に直面しているときに、思いやりのある態度を好みます。) - “A sympathetic manager can boost team morale significantly.”
(思いやりのあるマネージャーはチームの士気を大いに高めることができます。) - “The researcher maintained a sympathetic perspective on the cultural differences in the study.”
(研究者は、その研究における文化の違いに対して思いやりのある視点を保ちました。) - “In literature, a sympathetic character often resonates deeply with readers.”
(文学作品では、共感を呼ぶ登場人物が読者の心に強く訴えることが多いです。) - “A sympathetic stance towards marginalized communities is essential for effective policy-making.”
(効果的な政策立案には、社会的弱者コミュニティに対する共感的な立場が不可欠です。) - compassionate(思いやりのある)
- understanding(理解のある)
- empathetic(共感的な)
- supportive(支援的な)
- considerate(思いやりのある)
- “compassionate” は苦難に対し深い慈悲心を表す
- “understanding” は単に知的に理解できるという意
- “empathetic” は特に相手の気持ちを体験的に想像する意
- “supportive” は助ける姿勢が強い
- “considerate” は相手の気持ちを穏やかに汲むイメージ
- unsympathetic(同情のない)
- indifferent(無関心な)
- unfeeling(情け容赦のない)
- 米音 (GA): /ˌsɪm.pəˈθɛt.ɪk/
- 英音 (RP): /ˌsɪm.pəˈθet.ɪk/
- 「pa」に弱いストレスが入り、「the」に強いアクセントがきます /sym-puh-THET-ic/ のイメージ。
- 「sym」を「サイム」と発音する間違いに注意。日本語では「シンパセティック」と書かれることが多いですが、英語では /sɪm-pə-θɛt-ɪk/ のように発音します。
- スペルミス:
- “sympathetic” は “sympa_the_tic” というスペル。
- “sympatheric” や “sympatetic” などと間違えないように注意。
- “sympathetic” は “sympa_the_tic” というスペル。
- “empathy” / “sympathy” の混同:
- “sympathy” は「同情」、 “empathy” は「共感」で意味のニュアンスが異なる。
- “sympathy” は「同情」、 “empathy” は「共感」で意味のニュアンスが異なる。
- TOEICなど試験で:
- 「相手の状況を思いやる」文脈で、正確に「sympathetic」を選べるかが問われる場合がある。
- 類義語の置き換え問題などにも注意。
- 「相手の状況を思いやる」文脈で、正確に「sympathetic」を選べるかが問われる場合がある。
- 「sym-(一緒に) + pathy(感情) → 一緒に感情を感じる → 相手に寄り添う」というイメージで覚えると分かりやすいです。
- 「シンパ(共有する)+ パセティック(感情を動かす)」という響きで「共に感情を分かち合う」イメージを思い出すのも一案です。
- 自分が困っているときに親身に聞いてくれる人をイメージすると、記憶しやすいでしょう。
- A race in which each team member does part of the distance (e.g., “a relay race”).
- A device (often electrical) that receives and sends on a signal (e.g., “an electrical relay”).
- リレー競走や交代制のレースを表すときに使います。「リレー競走」はバトンを引き継いで走るイメージの単語です。
- 電気回路などにおける中継器・継電器、または信号を中継する装置のことを指します。
- 形容詞的用法はほぼありません。
- 動詞形 (to relay): 「(情報・メッセージなどを) 伝達する、中継する」の意味があります。
- 例: “I will relay the message to my team.”(そのメッセージをチームに伝えます)
- B2 (中上級): スポーツ用語や技術的な文脈ではやや専門的な単語として使われることが多いため、やや上級者向けの単語です。
- to relay (v.): 「中継する」「伝達する」
- relay station (n.): 「中継所」「中継局」
- relay race(リレー競走)
- a baton relay(バトンリレー)
- live relay(生中継)
- relay station(中継局)
- power relay(電源リレー/電力リレー)
- photo relay(写真中継)
- signal relay(信号中継)
- relay baton(リレー競走で使うバトン)
- relay circuit(リレー回路)
- relay switch(リレースイッチ)
- 古フランス語の “relai, relayer” が由来で、元は「古い馬を新しい馬と替える」イメージから、「交代」「次へ渡す」というニュアンスが生まれました。
- スポーツの「リレー競走」、放送・情報伝達の「中継機能」、あるいは作業「交代」で用いられることが多いです。
- カジュアルな場面からビジネスや技術文書などのフォーマルな場面でも使われますが、技術用語としてはやや専門的です。
- 可算名詞 (a relay / two relays) として使います。
- 文章では「a relay of workers」など、「交代要員のグループ」という意味になる場合もあります。
- 動詞の “to relay” は他動詞として用いられ、“relay something to someone” の形で「〜を〜に伝える」という構文をとります。
- 例: “Could you relay this information to the rest of the team?”
- “We’re having a family sports day tomorrow. I’m in the relay race.”
- 明日家族運動会があるんだ。リレー競走に出るんだ。
- 明日家族運動会があるんだ。リレー競走に出るんだ。
- “Could you relay the message to Jane? I can’t reach her phone.”
- ジェーンにメッセージ伝えてくれる? 彼女の携帯につながらなくて。
- ジェーンにメッセージ伝えてくれる? 彼女の携帯につながらなくて。
- “My car’s relay might be broken. The headlights won’t turn on.”
- 車のリレー装置が壊れているかも。ヘッドライトがつかないんだ。
- “We will need a relay of staff to cover the booth for the entire day.”
- 1日中ブースをカバーするには交代制のスタッフが必要になります。
- 1日中ブースをカバーするには交代制のスタッフが必要になります。
- “Let’s relay these documents to the main office by courier.”
- これらの書類を本社に宅配便で送ろう。
- これらの書類を本社に宅配便で送ろう。
- “Our network relay will be down for maintenance tomorrow.”
- 明日、ネットワークのリレー装置がメンテナンスで止まります。
- “In this experiment, we use a relay to switch the current flow.”
- この実験では、電流を切り替えるためにリレーを使用します。
- この実験では、電流を切り替えるためにリレーを使用します。
- “The satellite orbit serves as a relay for communication signals.”
- 衛星軌道は通信信号の中継として機能します。
- 衛星軌道は通信信号の中継として機能します。
- “A relay race in athletic competitions requires precise teamwork.”
- 陸上競技のリレー競走では、正確なチームワークが求められます。
- shift(交代): 勤務交代や作業交代の意味合いが強い。 “We need a new shift of workers.”
- handover(引き継ぎ): 仕事や任務を他人に渡すニュアンス。 “Let’s have a proper handover before you leave.”
- transmission(伝送): 電気信号やデータを送るときによく使う。
- broadcast(放送): 特にテレビ・ラジオの放送に用いる。
- 明確な反対語はありませんが、強いて挙げれば “interrupt” (中断する) が“つなぐこと”の反対イメージとして挙げられます。
- 発音記号 (IPA): /ˈriː.leɪ/
- アクセントは、最初の “re” の部分に強勢がきます。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはほとんどなく、どちらも「リーレイ」のように発音するのが標準です。
- よくある間違いとして、日本語の「リレー」の発音に引きずられて /re-laj/ のように濁った終わりになることがあります。英語では最後の “-lay” をはっきりと /leɪ/と伸ばして発音します。
- 「re-lay」と綴る場合、誤って “realay” としてしまうスペルミスに注意。
- 動詞として使うときと名詞として使うときで語感が異なるので、文脈をしっかり確認しましょう。
- 同音異義語は特にありませんが、“relax” といった似た綴りの単語と混乱しないように注意してください。
- 資格試験ではスポーツ・テクノロジー文脈で出題されることがあります。TOEICや英検の読解パートで見かける可能性があります。
- 馬の交代がもともとの語源というストーリーを思い出すと、「次に渡す/交代する」イメージが湧きやすいです。
- スポーツの「リレー競走」を連想すると覚えやすいでしょう。
- 発音のポイント: 「ree (リィー)」→「lay (レイ)」をはっきり区切るイメージで発音するとミスが少なくなります。
- 接頭語“re-”は「再び・また」、語幹の“lay”は「置く」という意味がある、と意識すると語源知識にもつながり記憶しやすいです。
- 複数形: decks
- 動詞: to deck (~を飾る、〜を殴り倒す、などの意味がありますが、ここでは名詞形がメインです)
- 現在分詞・形容詞的用法: decking (板張りにする、デッキ材 など)
- 日常会話や一般的な文脈で登場しやすい単語です。
- 船の甲板
- 船の上にあり、乗組員が歩き回ったり作業したりするためのフラットな床。
- トランプ一組
- 一般的に52枚のカードから成る「トランプ一組」。
- 「a deck of cards(トランプ一組)」という決まった表現で頻出。
- 一般的に52枚のカードから成る「トランプ一組」。
- ウッドデッキ (家屋の外部にあるテラス・ベランダ)
- 家の外にある木製の床部分で、屋外活動のスペースとして利用。
- スライドの集合
- ビジネスシーンで、「プレゼン資料」=「スライドの束」として用いられることがある(例:
PowerPoint deck
)。
- ビジネスシーンで、「プレゼン資料」=「スライドの束」として用いられることがある(例:
- a deck of cards / トランプ一組
- on the deck / 甲板の上で
- top deck / 最上部の甲板
- lower deck / 下の甲板
- deck chair / デッキチェア(折りたたみ椅子)
- card deck / カードのデッキ(トランプ一組)
- shuffle the deck / カードをシャッフルする
- walk the deck / 甲板を歩く
- build a deck / デッキを作る(家のウッドデッキを作る)
- slide deck / プレゼン資料(スライドデッキ)
- 中期英語(Middle English)の「dek」から来ており、さらに中低ドイツ語(Middle Low German)の「dek」(覆い、屋根)に由来するとされています。
- 元々は「覆う」「被せる」ような意味合いがあり、船の「甲板」が外部を覆うというニュアンスを持ちます。
- 口語でも文章でも使われる比較的一般的な単語です。
- ビジネスシーンで「プレゼン資料」を指すときの
deck
はカジュアル寄りなので、フォーマルな文書ではpresentation slides
などを使う場合もあります。 - トランプの場合、「a deck of cards」はとても決まり文句です。
- 可算名詞 (countable noun)
- 「1つのデッキ」「2つのデッキ」のように数えられます。
- 「1つのデッキ」「2つのデッキ」のように数えられます。
- 固有のイディオム・構文
- “hit the deck”: 転じて「急に床に伏せる」「地面に飛び伏せる」という慣用表現。
- “on deck”: 「甲板の上で」、または野球などで「次に打席に入る準備ができている」などの文脈で使う。
- “hit the deck”: 転じて「急に床に伏せる」「地面に飛び伏せる」という慣用表現。
- フォーマル/カジュアル
- 船舶やトランプの会話では自然に使われるので、特に失礼という印象はありません。ビジネスでの「プレゼン用デック(スライドデッキ)」も比較的カジュアルな印象です。
- “Let’s play a game! Do you have a deck of cards?”
- 「ゲームしよう! トランプの一組持ってる?」
- 「ゲームしよう! トランプの一組持ってる?」
- “We’re planning to build a small deck in our backyard for parties.”
- 「裏庭にパーティー用の小さなウッドデッキを作る予定なんだ。」
- 「裏庭にパーティー用の小さなウッドデッキを作る予定なんだ。」
- “He’s sitting on the deck, enjoying the sunset.”
- 「彼はデッキに座って、夕日を楽しんでいるよ。」
- “I’ve prepared a slide deck for tomorrow’s presentation.”
- 「明日のプレゼンに向けてスライド資料を用意しました。」
- 「明日のプレゼンに向けてスライド資料を用意しました。」
- “Could you send me the deck before the meeting so I can review it?”
- 「打ち合わせの前に、資料を送ってもらえますか? 目を通しておきたいので。」
- 「打ち合わせの前に、資料を送ってもらえますか? 目を通しておきたいので。」
- “We’ll distribute the final deck to all stakeholders by the end of the day.”
- 「最終的なスライドデッキは、今日中に関係者全員に配布します。」
- “The upper deck of the research vessel was equipped with advanced sonar devices.”
- 「その調査船の上部甲板には、先進的なソナー装置が設置されていた。」
- 「その調査船の上部甲板には、先進的なソナー装置が設置されていた。」
- “We used a deck of specially designed cards to test participants’ memory retention.”
- 「被験者の記憶保持力を測定するために、特別にデザインされたカードの一組を使用した。」
- 「被験者の記憶保持力を測定するために、特別にデザインされたカードの一組を使用した。」
- “The architectural study focused on the structural integrity of the wooden deck.”
- 「その建築学の研究は、ウッドデッキの構造的な強度に焦点を当てていた。」
- platform (プラットフォーム)
- 建造物やステージの床面を指すが、船の甲板には使わない。
- 建造物やステージの床面を指すが、船の甲板には使わない。
- porch (ポーチ)
- 家の玄関先にある屋根付きのスペース。ウッドデッキとも近いが、外見や機能に違いがある。
- 家の玄関先にある屋根付きのスペース。ウッドデッキとも近いが、外見や機能に違いがある。
- patio (パティオ)
- 家の中庭や庭にある開放的な空間。ウッドデッキとは材質などが違う場合が多い。
- 家の中庭や庭にある開放的な空間。ウッドデッキとは材質などが違う場合が多い。
- floor (床)
- 建物の内部の床を示すのが一般的。船や外部構造にはあまり使わない。
- 「deck」のはっきりした反意語はありませんが、船の甲板に対して「船底(bottom of the ship / hull)」という対比はあります。ただし正確な「反意」ではない点に注意してください。
- IPA: /dek/
- アクセント: 1音節のため、特に強勢の移動はありません。
- アメリカ英語 /dek/ と イギリス英語 /dek/ はほぼ同じ発音です。
- よくある間違い: “deck”を“duck”(アヒル)や“desk”(机)と混同してしまう発音ミスが起きやすいので注意してください。
- スペルミス: “deck”が“dick”や“dek”などと間違行される場合あり。
- “desk”との混同もよくあるので、子音/k/と/sk/の違いに注意。
- 「a deck of cards」と「cardsの複数形」の使い方で混乱しないように注意。
- ビジネス文書で“deck”を使う場合、相手がカジュアルに感じすぎないか確認が必要な場合もあります。特にTOEICや英検などの試験文章では「プレゼン資料」を“slides”や“presentation”と言い換えることも多いです。
- 「デッキからディックやダックを連想しないように」という語呂で、発音を区別すると木製のデッキをイメージしやすいかもしれません。
- 「トランプのデッキ」と聞くと、実際のカードを手に取ってみると記憶が定着しやすいです。
- 「船の甲板(deck)」=水面“level”を“cover”するイメージで「カバーしている床」と覚えてもよいでしょう。
活用形例
- 現在形: retard / retards
- 過去形: retarded
- 過去分詞形: retarded
- -ing形: retarding
- 現在形: retard / retards
他品詞例
- 名詞形: retardation (遅延、阻害、または発達の遅れを示すが、特定の医学的・差別的文脈では不適切な意味を持つことも)
- 形容詞形: retarded (差別用語として使われることも多く、使用には極めて注意が必要)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
- 「retard」は日常会話というよりも専門分野(化学、物理、工学など)で目にする単語であり、学習レベルとしてはやや高めです。
- 語幹:「tard」は「遅い」や「遅れる」のラテン語(tardus, tardi など)から派生しているとされています。
- 関連語・派生語:
- “retardation” (遅延、阻害)
- “fire retardant” (難燃剤)
- “flame-retardant” (形容詞で「難燃性の」)
- “retardation” (遅延、阻害)
- retard growth(成長を遅らせる)
- retard progress(進行を遅らせる)
- retard the spread(広がりを遅らせる)
- retard the reaction(反応を遅らせる)
- flame-retardant material(難燃性の素材)
- factor that retards movement(動きを妨げる要因)
- attempt to retard(遅延させようとする試み)
- retard one’s development(発達を阻害する)
- chemical retardant(化学的阻害剤)
- retard the process(工程を遅らせる)
- 語源: ラテン語の「retardare」(re-「再び、後ろへ」+ tardare「遅くする」)に由来します。古くから「進行を遅らせる」という意味合いで使われてきました。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 技術文書や工学的文脈(たとえば「遅延剤」としての “retardant”)では、比較的ニュートラルな意味で使われます。
- 一方、口語表現で「retard」を用いると、差別的・侮蔑的なニュアンスを強く含む場合があります(特に名詞形や形容詞形の “retarded” は現代では非常に不快な差別用語とみなされます)。
- カジュアルな場面で誤用すると差別表現と捉えられるリスクがあるため、注意が必要です。
- 技術文書や工学的文脈(たとえば「遅延剤」としての “retardant”)では、比較的ニュートラルな意味で使われます。
他動詞用法
- “to retard something” –「何かを遅らせる/阻む」
例: “The medicine may retard the growth of the tumor.”
- “to retard something” –「何かを遅らせる/阻む」
自動詞用法(まれ)
- “to retard” の自動詞用法は比較的少ないですが、古風な表現や文目では「ペースが落ちる、遅くなる」の意味で使われることがあります。
- “to retard” の自動詞用法は比較的少ないですが、古風な表現や文目では「ペースが落ちる、遅くなる」の意味で使われることがあります。
フォーマル/カジュアルの違い
- フォーマル: 論文・専門書・科学レポートで使われる。
- カジュアル: 現在はほぼ使用されず、間違うと差別表現として捉えられる恐れあり。
- フォーマル: 論文・専門書・科学レポートで使われる。
“Using that paint might retard the drying process, so be patient.”
- そのペンキは乾燥を遅らせるかもしれないから、焦らず待ってね。
- そのペンキは乾燥を遅らせるかもしれないから、焦らず待ってね。
“If you keep the lid on, it might retard the smell from spreading.”
- フタをしておけば、臭いが広がるのを遅らせるかもしれない。
- フタをしておけば、臭いが広がるのを遅らせるかもしれない。
“The new ingredient is supposed to retard spoilage.”
- その新しい成分は腐敗を遅らせるとされている。
- その新しい成分は腐敗を遅らせるとされている。
“This chemical agent will retard corrosion over time.”
- この化学物質は時間をかけて腐食を遅らせるだろう。
- この化学物質は時間をかけて腐食を遅らせるだろう。
“Our main concern is that any new regulation could retard production.”
- どんな新しい規制でも生産を遅らせる可能性があることが主な懸念です。
- どんな新しい規制でも生産を遅らせる可能性があることが主な懸念です。
“We need a specific formula to retard the process of oxidation.”
- 酸化の進行を遅らせるために特定の処方が必要です。
- 酸化の進行を遅らせるために特定の処方が必要です。
“It has been demonstrated that certain compounds retard the polymerization under high temperatures.”
- ある化合物が高温下での重合を遅らせることが実証されている。
- ある化合物が高温下での重合を遅らせることが実証されている。
“This substance can retard the cell division process in vitro.”
- この物質は試験管内での細胞分裂を遅らせることができる。
- この物質は試験管内での細胞分裂を遅らせることができる。
“To retard the diffusion of ions, specialized barriers were introduced.”
- イオンの拡散を遅らせるために、特殊なバリアが導入された。
- イオンの拡散を遅らせるために、特殊なバリアが導入された。
類義語
- delay(遅延させる)
- より一般的で日常的。「開始時刻を遅らせる」「予定を変更する」といった使い方。
- より一般的で日常的。「開始時刻を遅らせる」「予定を変更する」といった使い方。
- slow down(速度を落とす)
- 口語的に「スピードを落とす」というニュアンス。
- 口語的に「スピードを落とす」というニュアンス。
- hinder(阻む、邪魔する)
- 「妨げる・妨害する」意味が強い。遅らせるだけでなく、前進を阻むニュアンス。
- 「妨げる・妨害する」意味が強い。遅らせるだけでなく、前進を阻むニュアンス。
- delay(遅延させる)
反意語
- accelerate(加速する)
- 物事の進みを速める。
- 物事の進みを速める。
- prompt(刺激する、促進する)
- 何かを迅速にさせる、行動を促すニュアンス。
- 何かを迅速にさせる、行動を促すニュアンス。
- accelerate(加速する)
- 発音記号 (IPA): /rɪˈtɑːrd/
- アメリカ英語: [rɪtɑ́rd](主に /rɪˈtɑrd/)
- イギリス英語: [rɪtɑ́ːd](主に /rɪˈtɑːd/)
- アクセントの位置: “re*tard*”(第2音節 “tard” にアクセント)
- よくある間違い: /ˈriːtɑːd/ と誤って最初の音節を強く読むなど、アクセント位置を取り違えること。
- 差別的文脈での使用: “retard” という言葉自体がスラングで非常に強い侮蔑を表す場合があるため、専門・学術用語以外では使用を避ける傾向が強いです。
- スペルミス: “retard” と “retired” を混同するなど、似たスペリングの単語と間違える例があります。
- TOEIC・英検などでの出題: 科学技術的文脈の長文中で見かける可能性はありますが、日常英語としてはあまり出題頻度は高くありません。用法を誤ると減点されやすいので注意してください。
覚え方のヒント:
- “re-(後ろに)” + “tard(遅れ)” → “後ろに遅らせる”イメージを思い浮かべると良いでしょう。
- スペリングの最後が “-ard” で終わる単語(beard, heard, guard, etc.)の仲間として捉えると綴りのミスを減らせるかもしれません。
- “re-(後ろに)” + “tard(遅れ)” → “後ろに遅らせる”イメージを思い浮かべると良いでしょう。
勉強テクニック:
- 技術文書や化学論文など専門的な英文を読む際に「遅らせる」という文脈で頻出する単語の一つとして押さえておくと◎。
- ただし口語・SNSなど一般的な会話では誤用や差別表現にあたる可能性があるので使わないほうが無難です。
- 技術文書や化学論文など専門的な英文を読む際に「遅らせる」という文脈で頻出する単語の一つとして押さえておくと◎。
活用形
- 現在形:indulge
- 過去形:indulged
- 過去分詞:indulged
- 現在分詞 / 動名詞:indulging
- 現在形:indulge
他の品詞形
- 形容詞:indulgent(甘やかすような、寛大な)
- 名詞:indulgence(甘やかし、耽溺、嗜好など)
- 形容詞:indulgent(甘やかすような、寛大な)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
- B2:中上級レベル。実用的な文章や会話に出てくる少し抽象的な単語が理解・使用できるレベル。
語構成:
- 接頭語「in-」: 「~の中に」「~へ」といったニュアンスを持つことが多い。
- 語幹「dulge」: ラテン語の “indulgēre” から来ており、「優しく扱う」や「許す」のような意味。
- 接頭語「in-」: 「~の中に」「~へ」といったニュアンスを持つことが多い。
派生語・関連性:
- indulge → indulgence (名詞形)
- indulge → indulgent (形容詞形)
- self-indulgent (形容詞): 「自己満足に浸る、好き勝手する」
- indulge → indulgence (名詞形)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- indulge in sweets(お菓子にふける)
- indulge in a luxury spa(贅沢なスパを堪能する)
- indulge in shopping(買い物を存分に楽しむ)
- indulge in a hobby(趣味に夢中になる)
- indulge one's children(子どもを甘やかす)
- indulge yourself with dessert(デザートで自分を甘やかす)
- indulge a craving(欲求を満たす)
- indulge in daydreaming(夢想にふける)
- indulge in fine dining(高級料理を堪能する)
- indulge in a glass of wine(ワインを一杯楽しむ)
- indulge in sweets(お菓子にふける)
語源: ラテン語 “indulgēre” から派生し、「寛容である、許す」という意味を含んでいます。中世フランス語などを経て、現在の「甘やかす、欲求を満たす」ニュアンスへと変化しました。
ニュアンス・使用上の注意:
- 「自分を甘やかす・楽しみにふける」というややポジティブあるいは親しみのある響きがありますが、度を越すと「やりすぎ」感を伴うこともあります。
- 「子どもを甘やかす」のように、肯定的でも否定的でも使えるため、文脈に注意が必要です。
- カジュアルからフォーマルまで幅広い場面で使用可能ですが、文語表現よりも会話や文章の中で柔軟に使われることが多いです。
- 「自分を甘やかす・楽しみにふける」というややポジティブあるいは親しみのある響きがありますが、度を越すと「やりすぎ」感を伴うこともあります。
一般的な構文:
- indulge in + 名詞/動名詞 … 「~にふける」
例: I indulged in watching movies all weekend. - indulge + 目的語(人) + with + 物 … 「(人)を(物)で甘やかす / 喜ばせる」
例: She indulged her mother with a lavish dinner. - indulge + oneself … 「自分を甘やかす」
例: He decided to indulge himself on his birthday.
- indulge in + 名詞/動名詞 … 「~にふける」
使用シーン:
- カジュアル: 「デザートを食べ過ぎた」など。日常的な会話でよく使う。
- フォーマル: 書き言葉でも使用可能。「彼女はたびたび子どもたちの欲求を満たしすぎる」など。
- カジュアル: 「デザートを食べ過ぎた」など。日常的な会話でよく使う。
文法ポイント:
- 他動詞としても自動詞としても使われるが、多くの場合「indulge in (何か)」という構文が一般的。
- 他動詞としても自動詞としても使われるが、多くの場合「indulge in (何か)」という構文が一般的。
- “I’m going to indulge in some chocolate cake tonight.”
(今夜はチョコレートケーキを堪能するつもり。) - “Why not indulge yourself a little? You deserve a break.”
(少し自分を甘やかしてみたら?休むに値するわよ。) - “I love to indulge in a long bath after a hard day’s work.”
(一日の仕事を終えたら、長いお風呂でゆっくりするのが大好き。) - “He tends to indulge in coffee breaks a bit too often.”
(彼はコーヒーブレイクを少し取りすぎるきらいがある。) - “The company decided to indulge its employees with a year-end bonus.”
(その会社は従業員に年末ボーナスを出すことで甘やかす/喜ばせることにした。) - “Don’t indulge in personal matters during an important meeting.”
(大事な会議中に私用なことにふけるのはやめましょう。) - “Researchers should not indulge in speculative conclusions without sufficient evidence.”
(研究者は十分な証拠がない推測的な結論にふけってはならない。) - “Senior management refused to indulge in any form of corporate favoritism.”
(上層部はいかなる形の社内のえこひいきにも加担しないと表明した。) - “The article warns not to indulge in sensationalism when reporting scientific data.”
(その論文は、科学的データを報道する際にセンセーショナリズムに走ってはならないと警告している。) 類義語(Synonyms)
- spoil(甘やかす、台無しにする)
- 「子どもを甘やかす」ようなイメージ。「甘やかしすぎてダメにする」というニュアンスも含む。
- 「子どもを甘やかす」ようなイメージ。「甘やかしすぎてダメにする」というニュアンスも含む。
- pamper(甘やかす、特別扱いする)
- 「丁重にもてなす、リラックスさせる」という意味合いが強い。
- 「丁重にもてなす、リラックスさせる」という意味合いが強い。
- yield to(~に屈する、~に身を任せる)
- 差し迫った欲求・誘惑に「屈して」しまう感じ。よりフォーマル。
- 差し迫った欲求・誘惑に「屈して」しまう感じ。よりフォーマル。
- bask in(浴する、浸る)
- 主に「光や喜びなど」に浸るときに用いられる。
- 主に「光や喜びなど」に浸るときに用いられる。
- treat oneself to(~を自分におごる、自分を楽しませる)
- 「自分へのご褒美」というイメージが強い表現。
- spoil(甘やかす、台無しにする)
反意語(Antonyms)
- resist(抵抗する): 欲求を我慢するという反対の意味。
- deny oneself(~を自制する): 自分に許さない。
- resist(抵抗する): 欲求を我慢するという反対の意味。
発音記号(IPA)
- アメリカ英語 (AE): /ɪnˈdʌldʒ/
- イギリス英語 (BE): /ɪnˈdʌldʒ/
- アメリカ英語 (AE): /ɪnˈdʌldʒ/
強勢(アクセント)の位置
- 第2音節の “-dul-” に強勢がきます: in-DULGE
よくある発音の間違い
- “-dul-” を /dʒ/ ではなく /g/ や /dz/ と濁らせず、しっかり /dʒ/ で発音する。
- アクセントが最初に来ると「IN-dulge」と微妙に違和感が出るので注意。
- “-dul-” を /dʒ/ ではなく /g/ や /dz/ と濁らせず、しっかり /dʒ/ で発音する。
- スペルミス:
- ×「induldge」や「indudge」と書いてしまう誤りが多い。
- 「u」の後に「l」一文字のみ、「d」も一文字であることに注意。
- ×「induldge」や「indudge」と書いてしまう誤りが多い。
- 同音異義語との混同:
- とくに似た音の単語はあまりありませんが、音が似ている “indulge” と “indulgent” の使い方の違いに注意。
- とくに似た音の単語はあまりありませんが、音が似ている “indulge” と “indulgent” の使い方の違いに注意。
- TOEICや英検などの出題傾向:
- 「感情表現」「願望表現」を問う文脈で登場する場合がある。特に「~を自由に楽しむ」「~にふける」の表現を理解しているかどうかを問う。
- スペリングの覚え方: 「in(中に)+ dul(甘い印象のダル)+ ge(ジ)」と小分けにして覚えると混同しにくいです。
- イメージ: 「(in) 中に入り込んで、(dul) うっとり甘く、(ge) 自分を解放する」ような発想で覚えると、実際に「自分を甘やかす」イメージに結びつきます。
- 勉強テクニック:
- 「indulge in ○○」というフレーズで覚えると、実際の会話で使いやすい。
- 何か誘惑に「ふけりたい」「楽しみたい」という表現が出てきたときに、すぐに “indulge” を思い浮かべられるよう、実際に自分の趣味などに置き換えて練習すると定着しやすいです。
- 「indulge in ○○」というフレーズで覚えると、実際の会話で使いやすい。
- 比較級: more forthcoming
- 最上級: most forthcoming
- 「forth」(副詞) + 「coming」(動詞 come の現在分詞形が変化したもの) が合わさった形ですが、一般的には “forthcoming” は形容詞として使われることが殆どです。
- 多少発展的な語彙力が必要となる単語ですが、ニュースやアカデミックな文章でもよく目にするため、このレベルでしっかり理解するとよいでしょう。
- forth: 古英語 “forþ”(前へ、先へ)という意から来ています。
- coming: 動詞 “come”(来る)の現在分詞形。
- forthcoming event(今後のイベント)
- forthcoming publication(近刊物)
- forthcoming report(近日発表の報告書)
- forthcoming election(近い選挙)
- be forthcoming about details(詳細について率直に述べる)
- forthcoming answer(率直な回答)
- forthcoming discussion(近々行われる議論)
- forthcoming interview(今後行われるインタビュー)
- remain forthcoming(変わらず協力的・率直である)
- forthcoming attitude(率直で協力的な態度)
- 語源: “forth”という古英語で「前へ」や「外へ」という意味合いを持つ言葉と、“coming”が組み合わさって生まれました。「前に出てくる」「姿を現しつつある」といったイメージが背景にあります。
- 歴史的な使用: 元々は “to be forthcoming” の形で「やがて到来する」といった文脈で使われていましたが、近代以降、「すぐ起こる」だけでなく「率直で協力的な」という意味合いも広がりました。
- ニュアンスや注意点:
- “forthcoming” は、フォーマルな書き言葉・スピーチでも比較的よく使われる表現です。
- 「間もなく起こる」の意味を伝えるときは文書やニュースで、「率直に話す・情報を提供する」の意味では会話やインタビュー、説明シーンでよく用いられます。
- 人の態度を表すときに使う場合は「協力的またはオープンである」ことを指すのでポジティブに響きます。
- “forthcoming” は、フォーマルな書き言葉・スピーチでも比較的よく使われる表現です。
- 品詞: 形容詞としてのみ使われる場合がほとんどです。
- 用法:
1) 「近々起こる」ことを強調したいとき – “the forthcoming event” のように名詞を修飾
2) 「率直で協力的な」ことを指したいとき – “He was very forthcoming about his plans.” のように補語的に使う。 - 可算・不可算: 名詞ではなく形容詞のため、可算・不可算の区別はありません。
- 構文上のポイント:
- 物事を表す場合は「forthcoming + 名詞」
- 態度や人の様子を表す場合は「be + forthcoming + about ~」が多いです。
- 物事を表す場合は「forthcoming + 名詞」
- “He’s quite forthcoming about his personal life.”
(彼は自分の私生活についてかなり率直に話してくれるよ。) - “I heard there’s a forthcoming movie she acted in.”
(近々彼女が出演した映画が公開されるらしいよ。) - “I wish my roommate were more forthcoming about his plans.”
(ルームメイトがもっと率直に彼の予定を教えてくれるといいんだけど。) - “The manager was very forthcoming with details about the new policy.”
(マネージャーは新しい方針について、詳細をとても率直に共有してくれました。) - “Our company will release a statement regarding the forthcoming product launch.”
(当社は、間もなく行われる製品発売に関する声明を発表します。) - “We appreciate your forthcoming attitude during the negotiations.”
(交渉中にあなたが率直な態度で臨んでくれたことに感謝しています。) - “The forthcoming journal article will shed new light on this theory.”
(近々出版される学術論文は、この理論に新たな光をもたらすでしょう。) - “Researchers have been forthcoming in sharing their data with peers.”
(研究者たちは仲間とのデータ共有に積極的で率直です。) - “We discuss the implications of the forthcoming findings in our next seminar.”
(次のセミナーでは、近々明らかになる研究結果の影響について議論します。) “upcoming” (近づく、今後やってくる)
- 主に時間軸で「もうすぐ起こること」を表す。人の態度には使わない。
- 例: “the upcoming concert”(今度のコンサート)
- 主に時間軸で「もうすぐ起こること」を表す。人の態度には使わない。
“imminent” (差し迫った)
- 「すぐに起こりそうな」「切迫した」ニュアンスが強い。ややフォーマル。
- 例: “an imminent threat”(差し迫った脅威)
- 「すぐに起こりそうな」「切迫した」ニュアンスが強い。ややフォーマル。
“approaching” (近い、接近している)
- 「空間的または時間的に近づく」という意味がメイン。
- 例: “the approaching deadline”(迫っている締め切り)
- 「空間的または時間的に近づく」という意味がメイン。
“candid” (率直な)
- 「人の態度が率直、遠慮がない」といった意味で “forthcoming” と似るが、単にストレートな物言いをすることに焦点。
- 例: “a candid opinion”(率直な意見)
- 「人の態度が率直、遠慮がない」といった意味で “forthcoming” と似るが、単にストレートな物言いをすることに焦点。
- “secretive” (秘密主義の)
- 情報を隠したり、公表したがらなかったりする態度。
- 情報を隠したり、公表したがらなかったりする態度。
- “reserved” (控えめな)
- あまり自分のことを話さず、打ち解けない様子。
- あまり自分のことを話さず、打ち解けない様子。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˌfɔrθˈkʌmɪŋ/ または /ˌfɔːrθˈkʌmɪŋ/
- イギリス英語: /ˌfɔːθˈkʌmɪŋ/
- アメリカ英語: /ˌfɔrθˈkʌmɪŋ/ または /ˌfɔːrθˈkʌmɪŋ/
- アクセント: 「forth*coming」の **co* に強勢が置かれやすいです ( “forth-COM-ing” )。
- よくある発音の間違い: “fourthcoming” のように “fourth” と言ってしまうと「4番目の~」と紛らわしい発音になりがちです。 “ɔː” や “ɔr” の音の区別に注意しましょう。
- スペルミス: “forthcomming” のように m を重ねすぎないように。正しくは “forthcoming” (m は一つ)。
- 同音・類似表現: “fourth” (4番目) と区別が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などのリーディングパートで、ビジネス文書やニュース記事に登場する可能性があります。「今後行われる~」という意味や「率直な姿勢」の意味の両方に注意しておきましょう。
- “forth” は「前に、先へ」、 “coming” は「来る」。合わせて「前に迫ってくる、出てくる」というイメージで覚えましょう。「出てきそうなもの」と「オープンに出す人」という2つのイメージが結びつくと理解しやすいです。
- 「forth-coming = 出てくること」は「近々(物事が)出る・公開される」と「言葉や情報が(人から)素直に出てくる」両方に使える、と意識すると、文脈での判断が容易になります。
- 勉強テクニックとしては、“forthcoming event” と “be forthcoming about information” をセットフレーズとして覚えておくと便利です。
- 英語 : “pedestrian” – a person who is walking, especially in an area where vehicles go.
- 日本語 : 「歩行者」という意味です。誰かが道を歩いている時、車や自転車に乗っていない歩行者を指して使います。日常会話や交通の文脈で主に使われる単語です。
- 名詞 (noun)
- 単数形 : pedestrian
- 複数形 : pedestrians
- 形容詞 : pedestrian (例: “a pedestrian bridge”「歩行者用の橋」、または “pedestrian” が「平凡な」という意味で使われることもあります)
- B2 : 中上級
- 交通ルールを扱うニュースや記事などでも登場するため、ある程度の語彙力がある中上級レベル以上の学習者が目安です。
- 「ped-」(「足」を意味するラテン語 “pes(足)” から) + 「-estrian」(移動や移住を表す要素に由来)
- 「ped-」は「foot(足)」に関わる語根であり、同じ語根を持つ単語に “pedal” (ペダル) などがあります。
- “pedal” (ペダル) : 足で踏む部分
- “pedicure” (ペディキュア) : 足(爪)のケア
- “expedition” (遠征) : 「ex-」(外へ)+「ped-」(足)から成り、「足を外へ動かす」イメージ
- “pedestrian crossing” – 歩行者横断
- “pedestrian walkway” – 歩行者用通路
- “pedestrian zone” – 歩行者専用区域
- “pedestrian tunnel” – 歩行者用トンネル
- “pedestrian bridge” – 歩行者橋
- “ensure pedestrian safety” – 歩行者の安全を確保する
- “crowded with pedestrians” – 歩行者で混雑している
- “pedestrian friendly area” – 歩行者に優しい地域
- “pedestrian footpath” – 歩行者用歩道
- “pedestrian entry” – 歩行者の出入口
- ラテン語の “pes (足)” が元となり、「足で移動する人」を意味するようになりました。
- 14世紀頃から「歩行者」を指す意味で使われ始め、交通の発展とともに法規制や安全などの文脈で頻繁に使われるようになりました。
- 交通シーンや街路の話題で必ず登場する単語です。
- “pedestrian” は名詞として「歩行者」を意味するほか、形容詞で「平凡な」「ありきたりな」とネガティブなニュアンスでも使われるので文脈に注意が必要です。
- 口語・文章ともに使われる頻度が高く、フォーマル・カジュアルともに一般的に使われます。
- 名詞としては可算名詞なので、「a pedestrian / several pedestrians」と表現します。
- 形容詞 “pedestrian” は「歩行者の〜」「歩行者に関する〜」「平凡な/おもしろみのない」として使用されます。
- “Pedestrian crossing” はよく見られる交通標識などで使われる表現です。
- “Pedestrian mall” や “pedestrian zone” は市街地の車両進入を規制した商店街やショッピングエリアを指す時に使われます。
“Watch out for pedestrians when you're turning left.”
左折するときは歩行者に気をつけてね。“This street is always busy with pedestrians and tourists.”
この通りはいつも歩行者と観光客で混んでいます。“It's safer to use the pedestrian crossing.”
歩行者横断帯を使ったほうが安全だよ。“Our new project aims to enhance pedestrian safety near the office complex.”
新しいプロジェクトはオフィス街周辺の歩行者の安全を強化することを目的としています。“The company installed additional signs to guide pedestrians to the main entrance.”
会社は歩行者をメインの入口へ導くために追加の標識を設置しました。“We should consider pedestrian traffic when planning the event.”
イベントを企画する際には歩行者の動線を考慮すべきです。“Studies show that improved lighting can significantly reduce pedestrian accidents.”
研究によると、照明を改善することで歩行者の事故が大幅に減少することが示されています。“Given the increase in pedestrian congestion, urban planners must design wider sidewalks.”
歩行者の混雑増加を踏まえ、都市計画者はより広い歩道を設計する必要があります。“Several countries have enacted laws to restrict vehicle access in pedestrian areas.”
複数の国が歩行者区域への車両進入を制限する法律を制定しています。- “walker” – (ウォーカー) : 歩いている人、または散歩をする人。比較的カジュアル。
- “foot traveler” – (徒歩の旅行者) : 口語ではあまり使われませんが、徒歩で旅する人を指します。
- “hiker” – (ハイカー) : ハイキングをする人。山道などを歩く文脈で使います。
- “driver” – (運転者) : 車を運転している人。
- “motorist” – (ドライバー/運転者) : 一般的に、車やバイクなどを運転する人。
- 発音記号(IPA) : /pəˈdɛstriən/ (米), /pɪˈdɛstriən/ (英)
- アメリカ英語では「パ(またはペ)デスチュリアン」のように聞こえます。
- イギリス英語では母音がやや短く「ピデストリアン」のようにも聞こえます。
- アメリカ英語では「パ(またはペ)デスチュリアン」のように聞こえます。
- 強勢は “-des-” の部分に来ます (pe-DES-tri-an)。
- よくある間違いとして “pedestrain” とスペルを入れ替えてしまうケースがあるので注意してください。
- スペルミス : “pedastrian” “padestrian” “pedestrain” などに注意。
- 同音異義語の混同 : 同じような発音の単語はあまりありませんが「pedal」「paddle」などと混同しないよう留意。
- 資格試験での出題 : TOEICや英検でも頻出。交通やインフラ、都市計画などの話題で使われる可能性が高いです。
- 「ped-」はラテン語で「足」を意味します。例えば「pedal (ペダル)」も同じ語根。そこから“足で移動する人”のイメージで覚えると良いでしょう。
- 街中の標識 (“Pedestrian crossing”) を実際に見かけるたびに、自分の中で「歩行者」という単語と結びつけると記憶に定着しやすくなります。
(タップまたはEnterキー)
This movie is R-rated, so children must be accompanied by their parents.
This movie is R-rated, so children must be accompanied by their parents.
This movie is R-rated, so children must be accompanied by their parents.
解説
この映画はR指定ですので、子供は親同伴でなければなりません。
rate
1. 基本情報と概要
単語: rate
品詞: 動詞 (他に名詞としても使われる)
英語での意味
日本語での意味
活用形
他の品詞としての例
CEFRレベル目安: B2(中上級)
“rate”は基本的な語でもありますが、「評価する」「格付けする」という文脈で使う場合、ニュアンスの理解やフレーズの応用などで中上級レベルの表現力が問われることもあるため、B2程度を目安としています。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
名詞 “rate” は可算名詞で「料金」「割合」などを表しますが、動詞 “rate” は他動詞としての使い方が中心です。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスシーンでの例文(3例)
学術的・専門的文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “rate” の詳細解説です。評価する・格付けするという行為は、ビジネスや日常会話、学術調査など、さまざまな場面で登場する表現です。ぜひ参考にしてみてください。
(…の金額に)…‘の'値段を決める,見積もる《+名+at+名》
…‘を'評価する,みなす
《米話》…‘に'値する,‘の'価値がある
評価される;みなされる
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The pirate sailed the seas in his mighty pirate ship.
The pirate sailed the seas in his mighty pirate ship.
The pirate sailed the seas in his mighty pirate ship.
解説
海賊は強力な海賊船で海を航海した。
pirate
以下では、英単語 pirate
について詳しく解説します。マークダウン形式でまとめていますので、学習の際に活用してください。
1. 基本情報と概要
単語
品詞
意味の概要
「pirate」は、船や海での物理的な略奪行為をする海賊を指す言葉です。古くは、海上で他の船を襲い、物資や財宝を奪う人を表していましたが、現代では「海賊版を作る人」というニュアンスも加わり、ソフトウェアや音楽、映像作品などを違法コピーして配布する人を指すこともあります。
「海賊船」「海賊ごっこ」など日常会話でもイメージしやすい単語ですが、「著作権侵害」の文脈でも登場するため、法的・ビジネス的なトピックでも見かけることがあります。
活用形
他の品詞
CEFRレベル(目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
関連フレーズ / コロケーション(10選)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
名詞としての使い方
動詞としての使い方
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
これらの類義語は、いずれも「略奪する人」という点では似ていますが、使われる地域・時代のニュアンスが異なることが多いです。
7. 発音とアクセントの特徴
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が英単語 pirate
の詳細解説です。海賊を思い浮かべながら、著作権侵害の文脈もあるという点をしっかり押さえておくと、さまざまな場面でスムーズに理解できます。
著作(特許)権侵害者,剽窃(ひょうせつ)者
海賊海賊船
(タップまたはEnterキー)
The Seine is a major river in France.
The Seine is a major river in France.
The Seine is a major river in France.
解説
セーヌ川はフランスの重要な川である。
major
以下では、形容詞 “major” をできるだけ詳しく解説します。学習者にとってわかりやすいよう、日本語で説明しつつ、英単語や文法上の注意点、例文などを提示します。マークダウンで整理しているので、順番にご覧ください。
1. 基本情報と概要
・意味(英語 / 日本語)
「major」は「主要な」「とても大切な」というニュアンスを持ち、何かの中でも特に重要・大きい部分を示すときに使う形容詞です。たとえば「主要な要因」や「大きな問題」と言いたいときに用いられます。
・品詞
形容詞 (adjective)
・活用形
形容詞のため、基本的に比較級・最上級があります。
実際の日常やビジネスの英語表現では「more major」「most major」と言うより、「more significant」「most significant」などを使うことが多いです。
・他の品詞形
・CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
・語構成
・詳細な意味
・関連する派生語・類縁語
・よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
・語源
ラテン語の “maior” (大きい)の比較形からきています。「相対的に大きい・重要だ」という意味があり、フランス語を経由して英語として定着しました。
・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
・一般的な構文
・イディオム
・使用シーン
5. 実例と例文
それぞれの文脈ごとに3つずつ例文を示します。
① 日常会話
② ビジネス
③ 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
・類義語 (Synonyms)
・反意語 (Antonyms)
“minor” は “major” の正反対の意味を持ちます。何かが大きい・重要であるか、小さい・ささいであるかという対比で覚えておくと便利です。
7. 発音とアクセントの特徴
・発音記号 (IPA)
・強勢(アクセント)の位置
・アメリカ英語とイギリス英語の違い
・よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
TOEICや英検などでは、「major issue」、「major change」、「majority」とセットで出てきたり、“major in” の用法を問われたりすることがあります。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “major” の詳しい解説です。日常会話からビジネス、学術まで幅広い文脈で「主要な・重大な」要素を強調したいときに、ぜひ積極的に使ってみてください。
(音階が)長調の,長音階の
大きい(多い)ほうの,いっそう重要な
《英》《昔の学校で同姓または兄弟生徒を区別するために姓の後につけて》年長の,兄の
(タップまたはEnterキー)
She is always sympathetic towards others.
She is always sympathetic towards others.
She is always sympathetic towards others.
解説
彼女はいつも他人に対して同情的です。
sympathetic
1. 基本情報と概要
単語: sympathetic
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Showing or feeling sympathy, understanding, or compassion for someone’s feelings or situation.
意味(日本語): 相手の感情や状況に共感し、思いやりを示すさま。
「sympathetic」は、人の気持ちに寄り添い、思いやりや同情心をもって接する様子を表す形容詞です。「優しく相手の話を聞き、理解しようとする」というニュアンスがあります。
活用形:
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
このため、「sympathetic」は「共に感情を持つ・苦しみを分かち合う」のニュアンスを持ちます。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
使用時の注意点・ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム:
可算・不可算名詞の区別は、形容詞なので直接関わりません。
ただし、名詞形「sympathy」は不可算的に扱われることが多い点には留意してください。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
これらはいずれも「優しく理解を示す」イメージを持ちますが、
“sympathetic” は、これらの中でも、相手に寄り添い気持ちを分かち合うことに焦点があり、やや「同情」というニュアンスが強く出やすいです。
反意語 (Antonyms):
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
強勢(アクセント)の位置:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「sympathetic」の詳細な解説です。相手への思いやりや心遣いを表現するときに、ぜひ使ってみてください。
同情的な,思いやりのある
気に入った,好意的な,共鳴する
《まれ》気性に合った,気心の合った
(タップまたはEnterキー)
The exhausted horse was replaced by a fresh one to continue the relay.
The exhausted horse was replaced by a fresh one to continue the relay.
The exhausted horse was replaced by a fresh one to continue the relay.
解説
疲れた馬は新しい馬に交代してリレーを続けた。
relay
1. 基本情報と概要
英単語: relay
品詞: 名詞 (ただし、動詞としても使われます)
意味(英語)
意味(日本語)
「リレー」というとスポーツや電子機器など、複数人や複数の仕組みが協力してバトンや信号を“次へ”とつないでいくニュアンスがあります。
活用形・他の品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「relay」は元々古フランス語の “relai” や “relayer” に由来するとされ、元は「疲れた馬を新しい馬に交代させる」という意味でした。「re-(再び)」+「layer(置く)」というニュアンスが含まれています。
他の単語との関連 (派生語など)
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的・技術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
類義語は「何かを次の人や場所へ移す」という意味合いでは共通点がありますが、「relay」は“交代”や“次へつなぐ”が中心で、スポーツ競技のリレーや中継装置にフォーカスする点が特徴です。
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “relay” の詳細解説です。スポーツでも電子機器でも「次に渡す」「中継する」というイメージは共通しているので、その感覚を押さえておくと使いやすくなるでしょう。
(駅馬車などの)替え馬,継ぎ馬
リレー
《話》=relay race
(放送の)中継;(電気の)継電器
(仕事の)交代,交代班
(タップまたはEnterキー)
I like to relax on the deck and enjoy the sunshine.
I like to relax on the deck and enjoy the sunshine.
I like to relax on the deck and enjoy the sunshine.
解説
私はデッキでリラックスして日光を楽しむのが好きです。
deck
デッキ,甲板 / デッキ状の部分(バス・電車の床,トラックの荷台,電気装置の配置台など) / 《おもに米》(カードの)1組(《英》pack) / 《話》地面 / (…で)…'を'飾る,装飾する《+out+名+with+名》 / (…で)…'を'美しくする,めかす《+out+名+in+名》
以下では、英単語「deck」(名詞)の意味や使い方を、できるだけ詳しく解説します。英語学習者の方でもわかりやすいように、なるべく丁寧に説明します。
1. 基本情報と概要
英単語: deck
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語):
1) The floor-like surface of a ship, particularly one that is open and outside (e.g., the top deck).
2) A pack of playing cards.
3) A wooden platform attached to a house or building, often used for outdoor seating or leisure.
4) (ビジネスやプレゼンにおいて)スライドの集合(スライドデッキ)。
意味(日本語):
1) 船の甲板
2) トランプ一組
3) 家に付属するウッドデッキ
4) スライドの集合(プレゼン資料)
「deck」は、船の甲板(かんぱん)やトランプのひと組を指すときによく使われます。家のベランダ的なウッドデッキも「deck」と言えます。ビジネスではプレゼンテーション用のスライド一式を「deck」と呼ぶことも増えています。日常からビジネスまで、比較的幅広い場面で登場する単語です。
活用形:
他の品詞形(派生形):
CEFRレベル: B1(中級レベル)
2. 語構成と詳細な意味
「deck」は短い単語で、明確な接頭語・接尾語はありません。語幹は「deck」のみです。
主な詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話・ビジネス・学術的な文脈など、それぞれ3つずつ紹介します。
A) 日常会話
B) ビジネス
C) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「deck」の詳しい解説です。船の甲板からカード一組、そしてウッドデッキにビジネス用のスライドデッキまで、さまざまな意味を持つ面白い単語です。ぜひ日常会話やビジネスシーンで使ってみてください。
デッキ,甲板
デッキ状の部分(バス・電車の床,トラックの荷台,電気装置の配置台など)
《おもに米》(カードの)1組(《英》pack)
《話》地面
(…で)…'を'飾る,装飾する《+out+名+with+名》
(…で)…'を'美しくする,めかす《+out+名+in+名》
(タップまたはEnterキー)
Paint is used on metal to retard rusting.
Paint is used on metal to retard rusting.
Paint is used on metal to retard rusting.
解説
塗料は金属のさび付きを遅らせるために使われる。
retard
1. 基本情報と概要
単語: retard
品詞: 動詞(他動詞・自動詞として用いられる場合もあります)
意味(英語): to slow down or to delay the development or progress of something
意味(日本語): 何かの進行や発達を遅らせる、または妨げることを指します。
「retard」は「進行を遅らせる」「遅延させる」という意味合いを持つ動詞です。日常会話ではあまり使われませんが、科学技術や工学の分野、あるいは専門的な文書・論文などで「〜を遅らせる/阻む」というニュアンスで登場することがあります。
一方で、この単語は差別的表現としての用法(特に形容詞形“retarded”など)で極めて強い侮蔑を含む場合があり、現代では忌避される傾向にあります。使用する際は十分な注意が必要です。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(あまり一般的ではないが例として)
ビジネスシーン・専門的文脈
学術的/研究・論文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「retard」の詳細な解説です。特に現在では、単語自体が侮蔑表現としての歴史を持つため、専門的文脈以外で使う際は十分に注意してください。
…‘の'進歩(進行)を遅らせる(のろくする)
(タップまたはEnterキー)
I like to indulge in chocolate cake on special occasions.
I like to indulge in chocolate cake on special occasions.
I like to indulge in chocolate cake on special occasions.
解説
特別な日にはチョコレートケーキを堪能するのが好きです。
indulge
〈欲望など〉を満足させる / 〈人〉の思いのままにさせる / 〈子供など〉を甘やかす / 《...に》ふける, 《...を》楽しむ《in ...》 / (欲望などを) 満足させる
1. 基本情報と概要
単語: indulge
品詞: 動詞 (verb)
意味(英語): to allow oneself or someone else to have or do something they enjoy; to give in to one's desires
意味(日本語): 自分自身(または他の人)にとって快いことを許す、欲望・気ままにふける、喜ばせる
「indulge」は「ついつい甘やかす、あるいは欲求に身をまかせる」というニュアンスの動詞です。たとえば、お菓子や趣味など、ちょっとした楽しみにふけるときに使われます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “indulge” の詳細解説です。「誘惑に負けて楽しむ」「我慢せず自分にご褒美をあげる」という文脈でよく使われる単語なので、ぜひいろいろなシーンで使ってみてください。
〈欲望など〉‘を'満足させる;〈人〉‘の'思いのままにさせる
〈子供など〉‘を'甘やかす
《...に》ふける, 《...を》楽しむ《in ...》
(欲望などを)満足させる,(…を)思いのままにする《+in+名(do*ing*)》
(タップまたはEnterキー)
The forthcoming event will be a great opportunity for networking.
The forthcoming event will be a great opportunity for networking.
The forthcoming event will be a great opportunity for networking.
解説
今度のイベントはネットワーキングの絶好の機会となるでしょう。
forthcoming
1. 基本情報と概要
単語: forthcoming
品詞: 形容詞 (adjective)
英語の意味:
1) About to appear or to be produced or made available (今後出てくる、間もなく起こる)
2) Willing to give information or talk; friendly and helpful (情報を積極的に提供する、率直に話す)
日本語の意味:
1) 「近々やってくる」「今後発表される」など、もうすぐ起こる事柄を指す形容詞です。
2) 「率直で、言いたいことを隠さず話す」というニュアンスがあります。素直に情報を提供したり、本音を開示したりする様子を表します。
「イベントが近い」「率直な態度を示す」というシーンで使うことが多い単語です。
形容詞の活用形:
他の品詞形例:
CEFRレベル: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
「forth + coming」で「前に来つつある」→「近々起こる」「率直に明らかになる」というイメージになります。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “forthcoming” の詳細解説です。ビジネスや学術論文から日常会話まで活用範囲の広い形容詞ですので、ぜひ覚えて使ってみてください。
まさに来よう(現れよう)としている;来たるべき,今度の
《補語にのみ用いて》《しばしば否定文で》手近に用意されて
《話》《しばしば否定文で》喜んで(進んで)手助けする
(タップまたはEnterキー)
The pedestrian crossed the street at the crosswalk.
The pedestrian crossed the street at the crosswalk.
The pedestrian crossed the street at the crosswalk.
解説
歩行者は横断歩道を渡りました。
pedestrian
名詞 pedestrian
についての詳細解説
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
活用形
名詞の場合は複数形 “pedestrians” が主な形となります。
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン
学術的・公的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
“pedestrian” と “driver” は交通安全などの文脈で対比されることが多いです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “pedestrian” の詳細解説です。日常会話からビジネス、更には学術的文脈まで幅広く使われる重要な単語なので、ぜひ覚えておきましょう。
歩行者(walker)
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