和英例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- 「trait」は不可算名詞ではなく可算名詞で単数形・複数形が使えますが、実質的に「trait」の複数形「traits」もよく使われます。
- この単語自体に動詞形や形容詞形・副詞形はありません。
- 直接的な変化形はありませんが、類似の意味をもつ語として、形容詞では「trait-like」というように複合語として使われる場合があります(例: “trait-like behaviors”)。
- B2レベル: 日常会話にはあまり出ないものの、学術的なテキストやビジネス文書でも使われる比較的発展的な単語です。
- 英語の「trait」は、フランス語から取り入れられたという背景があり、接頭語・接尾語などで分解できる英語的構成要素はありません。
- 「attribute」(属性)
- 「characteristic」(特徴)
- 「feature」(特徴)
- 「quality」(品質・特質)
- personality trait(人格的特徴)
- character trait(性格的特徴)
- genetic trait(遺伝的特性)
- dominant trait(優性特徴)
- shared trait(共通の特徴)
- physical trait(身体的特性)
- negative trait(好ましくない特徴)
- positive trait(好ましい特徴)
- unique trait(独特の特徴)
- hereditary trait(遺伝的に受け継がれた特性)
- 「trait」という単語はフランス語由来で、もともとは「線を描くこと」や「引くこと」などを意味していました。ラテン語“tractus”(引く、引っ張る)を語源とします。「一本の線を引いて際立たせる」というイメージが派生し、「その人や物を際立たせる要素、特徴」という意味になりました。
- 特にフォーマルな文脈や、学術・研究の場面で「ある人・物が持つ注目すべき特徴」を表す時に使われます。カジュアルな日常会話でも、相手の性格や特性を指摘する際に用いられることがありますが、少し硬い印象を与えることもあります。
- 口語でも使えますが、やや専門的・文語的ニュアンスを含むため、新聞やレポートなどの文章でよく見られます。
- 可算名詞: a trait / traits
例: “He has a distinct trait that sets him apart from others.” - 主に修飾語(new, interesting, negative, etc.)を伴い、形容詞+traitや名詞+traitの形で使われます。
- S + have/possess + (adjective) trait.
例: “She possesses a remarkable trait of compassion.” - It is a (adjective) trait (of + 名詞).
例: “It is a defining trait of great leaders.” “I believe kindness is her most admirable trait.”
(彼女の一番素晴らしい特徴は優しさだと思う。)“His honesty is not just a trait, it’s part of who he is.”
(彼の正直さは単なる特徴ではなく、彼自身を表すものだ。)“One trait I appreciate in a friend is a good sense of humor.”
(友達に求める特徴の一つは、優れたユーモアのセンスです。)“A key leadership trait is the ability to motivate a team effectively.”
(リーダーシップの重要な特徴の一つは、チームを効果的に鼓舞する能力です。)“Reliability is a crucial trait for any successful partnership.”
(信頼性はあらゆる成功するパートナーシップにとって重要な特徴です。)“This trait sets our product apart from the competition.”
(この特徴こそが、当社の商品を競合他社から際立たせます。)“Psychologists often study personality traits to understand human behavior.”
(心理学者は人間の行動を理解するために、しばしば人格特性を研究します。)“The inherited trait can be traced through several generations.”
(この遺伝的特性は何世代にもわたって辿ることができます。)“Researchers propose that this trait evolved as a survival mechanism.”
(研究者らは、この特性が生存のためのメカニズムとして進化したと提唱しています。)- characteristic(特徴): より概念的、広範な意味で用いられる
- feature(特徴): 外見的または顕著な点にフォーカスすることが多い
- attribute(属性): そのものに備わる本質的・付帯的な属性
- quality(質・品質・特質): より評価的なニュアンスが含まれることもある
- aspect(側面): 「特性」というよりは「側面」として対象を捉える場面で使われる
- 厳密な反意語はありませんが、文脈によっては「defect」(欠陥) や「fault」(短所)が「望ましくない特徴」というニュアンスで対比される場合があります。
- IPA: /treɪt/
- アクセント: 単音節語なので全体的に強く発音します。
- アメリカ英語 / イギリス英語での違い: 両方とも /treɪt/ が主流ですが、まれに /treɪ/ と発音する地域・話者もいます。
- よくある間違い: “treat”(/triːt/「ごちそう・おやつ・扱う」)や “threat”(/θrɛt/「脅威」)と混同しないように注意が必要です。
- スペルミス: “trait” と “treat” は綴りも似ているので混同しがち。
- 同音異義語との混同: “traite”というスペルは英語にはほぼ登場しませんが、フランス語では形が若干異なる発音の類語があります。
- 試験対策: TOEICや英検などのリーディングセクションで、人物や製品の長所を述べる文章に頻出します。キーワードとして出やすい単語なので、意味を把握しておくと読解力が向上します。
- 「一本の線」= 「特徴を描き出す」
「trait」という語源が「線を描く」ことに由来するイメージから、「誰か・何かがどういう線を持っているか」という感覚で覚えると定着しやすいです。 - スペリングに注意: “trait”が「1本の線(i)が T で線を引いて終わった」とイメージしておくと、“treat”との取り違えを防ぎやすくなります。
- 学習テクニック: 誰かの性格を分析するとき、「This person’s traits are…」と声に出して言ってみると自然に覚えられます。
- B2(中上級):日常会話はもちろん、ある程度専門的なトピックにも対応できるレベルです。
- 英語: A group of antibiotics derived from Penicillium molds that are used to treat bacterial infections.
- 日本語: ペニシリン。ペニシリウム属(カビ)から抽出される抗生物質の総称。細菌感染症の治療に広く用いられます。
- 英語の名詞なので、通常は数えられない(不可算)名詞として扱います。
- 一般的に “penicillin” と単数形扱いをしますが、種類を示す場合には “types of penicillin” のように表現することがあります。
- 名詞形以外の派生語はあまり一般的ではありません。ただし、医療用語として化合物名や形容詞形(penicillin-based treatments など)は使われます。
- “penicillin” は大もととなるラテン語の “penicillium”(カビ属の名称)から派生しています。そのさらに由来はラテン語の “penicillus” (刷毛・小さな筆) にあります。
- “penicillium”: ペニシリウム属(カビの一種)
- “amoxicillin”: ペニシリン系の抗生物質の一種
- “penicillin injection” – ペニシリン注射
- “penicillin allergy” – ペニシリンアレルギー
- “high-dose penicillin” – 高用量ペニシリン
- “penicillin-resistant bacteria” – ペニシリン耐性菌
- “treatment with penicillin” – ペニシリンによる治療
- “discovery of penicillin” – ペニシリンの発見
- “penicillin mould” – ペニシリンを作るカビ (Penicillium)
- “penicillin derivatives” – ペニシリン派生物
- “penicillin therapy” – ペニシリン療法
- “broad-spectrum penicillin” – 広範囲に作用するペニシリン
- 1928年、アレクサンダー・フレミング(Alexander Fleming)が偶然にカビから抽出した成分がバクテリアを死滅させる効果を発見し、これが “penicillin” と名付けられました。語源は “Penicillium” 属のカビから来ています。
- 史上初めて実用化された抗生物質として、「奇跡の薬」(a miracle drug)とも呼ばれ、人類の医療史に大きな功績を残しました。
- 使う場面としてはほぼ医療関係が中心ですが、広く一般教養としても知られています。書き言葉・話し言葉ともにフォーマル・カジュアル問わず使われますが、会話で出てくるのは主に「アレルギーがあるか」「この感染症にはペニシリン系の薬を使うかどうか」といった医療や健康の文脈です。
- “(someone) is treated with penicillin.”
- 例: “She was treated with penicillin for her infection.”
- 例: “She was treated with penicillin for her infection.”
- “(someone) has a penicillin allergy.”
- 例: “He has a penicillin allergy, so we must avoid it.”
- 不可算名詞: 通常 “penicillin” と単数形で用い、冠詞をつけずに使います。
- 例: “Penicillin was a groundbreaking discovery.”
- 例: “Penicillin was a groundbreaking discovery.”
- フォーマル/カジュアルというほどの差はありませんが、主に医療や健康に関する場面で、専門的にも一般的にも使われます。
“I need to check if I’m allergic to penicillin before taking any antibiotics.”
- 抗生物質を飲む前に、ペニシリンアレルギーがないか確認しなきゃ。
- 抗生物質を飲む前に、ペニシリンアレルギーがないか確認しなきゃ。
“My doctor gave me a penicillin shot to clear up my infection.”
- 医者が感染症を治すために、ペニシリンの注射をしてくれたよ。
- 医者が感染症を治すために、ペニシリンの注射をしてくれたよ。
“I’ve heard penicillin was discovered by accident. That’s amazing!”
- ペニシリンは偶然発見されたって聞いたよ。すごいね!
“Our pharmaceutical company is developing new penicillin derivatives to combat resistant bacteria.”
- 弊社の製薬会社は、耐性菌に対抗するため新たなペニシリン派生薬の開発を進めています。
- 弊社の製薬会社は、耐性菌に対抗するため新たなペニシリン派生薬の開発を進めています。
“We are looking to expand our product line to include a broad-spectrum penicillin.”
- 広範囲に作用するペニシリンを含む製品ラインの拡充を検討しています。
- 広範囲に作用するペニシリンを含む製品ラインの拡充を検討しています。
“Please verify if the patient has any known allergies, particularly to penicillin.”
- ペニシリンなどにアレルギーがあるかどうか、患者に確認してください。
“Penicillin revolutionized the medical field by significantly reducing mortality from bacterial infections.”
- ペニシリンは細菌感染症による死亡率を大幅に減少させ、医学界に革命をもたらしました。
- ペニシリンは細菌感染症による死亡率を大幅に減少させ、医学界に革命をもたらしました。
“The mechanism of action of penicillin involves inhibiting bacterial cell wall synthesis.”
- ペニシリンの作用機序は、細菌の細胞壁合成を阻害することにあります。
- ペニシリンの作用機序は、細菌の細胞壁合成を阻害することにあります。
“Comparative studies on penicillin and its derivatives shed light on new therapeutic possibilities.”
- ペニシリンとその派生物に関する比較研究は、新たな治療の可能性を示しています。
類義語
- “antibiotic” (抗生物質)
- ペニシリンを含む、すべての抗生物質の総称。ペニシリンは抗生物質の一種なので、より広い意味を持つ。
- ペニシリンを含む、すべての抗生物質の総称。ペニシリンは抗生物質の一種なので、より広い意味を持つ。
- “amoxicillin” (アモキシリン)
- ペニシリン系抗生物質のひとつ。ペニシリンよりも幅広い効果がある場合が多い。
- ペニシリン系抗生物質のひとつ。ペニシリンよりも幅広い効果がある場合が多い。
- “penicillin G” (ペニシリンG)
- 代表的なペニシリン系抗生物質の一種。注射剤でよく使用される。
- “antibiotic” (抗生物質)
反意語
- 抗生物質に対して特に「反意語」と呼べるものは存在しません。強いて言えば「プロバイオティクス(probiotics)」などが対極の概念(体内の善玉菌を増やすもの)ですが、直接的な反意とは言いづらいです。
- アクセントは “-cil-” の部分にあります(pen-i-SIL-in)。
- アメリカ英語 と イギリス英語 で大きな違いはありませんが、微妙に母音の伸ばし方や子音の強弱が異なる場合があります。
- よくある間違いとして、アクセントを最初の “pen-” に置いてしまうことがありますが、正しくは “pen-ih-SILL-in” と真ん中で強調します。
- スペルミス: “penicilin” や “penecillin” と書き間違えることが多いので注意してください。
- 混同: “antibiotic” と “penicillin” は混同しがちですが、ペニシリンは抗生物質のうちの一種です。
- 試験対策
- TOEICや英検などでは薬や医療に関する文章が出題される場合に出てくる可能性があります。特に読解問題での専門用語として出ることがあります。
- 語源の“ペニシリウム (Penicillium)” はカビの名前 というイメージを持つと覚えやすいです。
- “Pen” (ペン) のような細い刷毛や筆がカビの形状に似ていたことから、ラテン語で“刷毛”を意味する “penicillus” に由来すると覚えると印象に残りやすいでしょう。
- スペルの注意点としては “-cill-” の部分が “-sil-” のように聞こえることを意識しておくと覚えやすいです。
- 単数形: coral
- 複数形: corals
- 形容詞: 「coral-colored」(サンゴ色の) などのように色を表す際に用いられます。
- coral reef(サンゴ礁)
- coral bleaching(サンゴの白化)
- coral polyp(サンゴ虫)
- coral-colored / coral pink(サンゴ色)
- coral reef → サンゴ礁
- coral bleaching → サンゴの白化
- coral species → サンゴの種類
- coral jewelry → サンゴの宝飾品
- coral ecosystem → サンゴの生態系
- coral fragment → サンゴ片
- coral conservation → サンゴの保護
- coral spawning → サンゴの産卵
- living coral → 生きたサンゴ
- coral habitat → サンゴの生息環境
- ラテン語の “corallium”
- ギリシャ語の “korallion”
これが古フランス語を経て英語に入りました。古代では護符や宝飾品としても重宝されていました。 - サンゴは自然科学や環境保護の文脈で重要です。
- 宝石やファッションとして扱われるときは、装飾的な・高級感のあるイメージが加わります。
- カジュアルな会話では「サンゴ色」の話題やビーチのお土産として語られることが多いです。
- フォーマルな文脈では「海洋生態系におけるサンゴの役割」のように学術的になります。
- 可算・不可算の区別:
- 一般に「サンゴ(物質、素材)」として扱うときは不可算(例: “Coral is widely used in jewelry.”)。
- 複数形の “corals” は「異なる種類のサンゴ」「サンゴの個体群」を指すときに使われます(例: “Different corals thrive in various ocean conditions.”)。
- 一般に「サンゴ(物質、素材)」として扱うときは不可算(例: “Coral is widely used in jewelry.”)。
- 形容詞的用法:
- 「coral-colored」などで「サンゴ色の」という意味で使用します。
- 「coral-colored」などで「サンゴ色の」という意味で使用します。
- フォーマル/カジュアル:
- 環境・学術文脈ではフォーマルな一面があり、日常的な色の表現や雑学としてはカジュアルに使われます。
“I found a small piece of coral on the beach today!”
(今日ビーチで小さなサンゴのかけらを見つけたよ!)“That coral necklace looks amazing with your dress.”
(そのサンゴのネックレス、あなたのドレスにすごく合ってるね。)“My favorite nail polish is a bright coral shade.”
(私のお気に入りのマニキュアは、鮮やかなサンゴ色なんです。)“Our company supports coral reef preservation through charitable donations.”
(我が社はサンゴ礁の保護のために、慈善寄付を行っています。)“We have launched a new tourist program focusing on eco-friendly coral reef tours.”
(環境に配慮したサンゴ礁ツアーに注力する新しい観光プログラムを立ち上げました。)“Raising awareness about coral conservation is crucial for sustainable development.”
(持続可能な発展のために、サンゴの保護に関する意識を高めることが重要です。)“Recent studies show that climate change significantly impacts coral bleaching.”
(最近の研究によれば、気候変動がサンゴの白化に大きな影響を及ぼしていることがわかっています。)“The genetic diversity of coral species is vital for reef resilience.”
(サンゴ種の遺伝的多様性は、サンゴ礁が持続するために不可欠です。)“Our laboratory is investigating the symbiotic relationship between coral and algae.”
(当研究室では、サンゴと藻類の共生関係を調査しています。)類義語
- “reef-building organisms” (サンゴ礁を形成する生物)
- “coral polyps” (サンゴのポリプ) ※サンゴ自体はポリプの集まりですが、やや学術的・限定的な表現
- “marine invertebrate” (海洋性の無脊椎動物)
いずれも完全な同意語ではなく、「サンゴ」を含む幅広い概念だったり、部分を強調したりします。
- “reef-building organisms” (サンゴ礁を形成する生物)
反意語
- 明確な反意語はありません。海洋生物同士で対になる言葉は存在しないため、ここでは提示しにくいといえます。
- 明確な反意語はありません。海洋生物同士で対になる言葉は存在しないため、ここでは提示しにくいといえます。
- IPA: /ˈkɔːr.əl/(アメリカ英語), /ˈkɒr.əl/(イギリス英語)
- 第一音節「cor」にアクセントがあります。
- アメリカ英語では “コー(r)ル” のようにやや長め、イギリス英語では “コ(r)ル” と短めに発音される傾向があります。
- よくある間違いとして、/ˈkəʊ.rəl/ などと誤ってオウの音にしてしまうことがありますが、正しくは「コー(アメリカ)」「コ(イギリス)」に近い音です。
- スペリングミス: “coral” を “corral(家畜を囲う柵)” や “choral(合唱の)” と混同するケースがあります。
- 同音異義語として “coral” と “choral” は文脈で見分ける必要があります。
- TOEICや英検などでは、環境問題や観光などのリーディングパッセージで「coral reef(サンゴ礁)」という形で登場することが多いです。
- イメージ: 美しい海や熱帯のリゾートを想像すると「サンゴ」のイメージが湧きやすいです。
- スペリングのポイント: “coral” の途中は “o” → “r” → “a” とひらがなの「あ」に近い “a” で終わります。
- 覚え方: “Coral” と “Color” は似たスペルなので、「サンゴの色(coral color)」を思い浮かべると覚えやすいかもしれません。
- 原級: unkind
- 比較級: unkinder
- 最上級: unkindest
- 名詞形: unkindness(不親切さ、意地悪さ)
- 副詞形: unkindly(不親切に、思いやりなく)
- 接頭語: “un-” は否定を表す接頭語です。「~でない」「反対の」という意味を持ちます。
- 語幹: “kind” は「親切な」「思いやりのある」という意味です。
- “an unkind remark”
→ 不親切な言葉、意地悪な発言 - “feel unkind towards someone”
→ 誰かに対して意地悪な感情を持つ - “unkind comments”
→ 思いやりのない発言 - “be unkind to others”
→ 他人に対して不親切にふるまう - “it was unkind of him to say that”
→ 彼がそれを言うなんて不親切だった - “a slightly unkind joke”
→ ちょっと意地悪な冗談 - “sound unkind”
→ (言い方・口調が) 悪意を含んでいるように聞こえる - “unkind gesture”
→ 思いやりのない仕草 - “might seem unkind”
→ 不親切に見えるかもしれない - “exceedingly unkind”
→ ひどく意地悪な、非常に不親切な - 語源:
- “un-” は古英語から続く否定を示す接頭語。
- “kind” も古英語由来で「自然の性質」や「親切」を表していました。
- “un-” は古英語から続く否定を示す接頭語。
- ニュアンス:
誰かや何かに対して意地悪、または思いやりのない態度を取るニュアンスが強いです。軽く「ちょっと冷たかった」「思いが足りない」ぐらいの感じから、「はっきり意地悪」といった強めの表現までカバーします。 - 使用時の注意:
- カジュアルからフォーマルまで幅広いコンテクストで使えますが、人に対しての否定的評価なので、場合によっては失礼になる可能性があります。
- 書き言葉でも口語でも使われますが、特に相手の態度を指摘する場合はトーンに注意が必要です。
- カジュアルからフォーマルまで幅広いコンテクストで使えますが、人に対しての否定的評価なので、場合によっては失礼になる可能性があります。
- 形容詞として、名詞を修飾する場合やbe動詞の補語としてよく使われます。例:
- It is unkind to ignore someone's feelings.
- It is unkind to ignore someone's feelings.
- 比較級 (unkinder) と最上級 (unkindest) も使用できますが、日常会話では「もっと/いちばん不親切な」と説明的に言うことも多いです。
- 名詞ではないので数えられる・数えられないといった区別はありません。
- “It’s unkind of you to 〜”
- 「〜するなんてあなたは不親切だ」という構文。
- 「〜するなんてあなたは不親切だ」という構文。
- “Don’t be unkind!”
- 「意地悪しないで!」のようにカジュアルに使われます。
- 「意地悪しないで!」のようにカジュアルに使われます。
- “Don’t be unkind to your little brother.”
- 「弟に意地悪しないであげてね。」
- 「弟に意地悪しないであげてね。」
- “I thought that comment was a bit unkind.”
- 「そのコメントはちょっと不親切だなと思いました。」
- 「そのコメントはちょっと不親切だなと思いました。」
- “It’s unkind to laugh at someone’s mistakes.”
- 「誰かの失敗を笑うのは思いやりがないよ。」
- “Criticizing your colleague in public might be seen as unkind.”
- 「同僚を公の場で批判するのは不親切だと思われるかもしれません。」
- 「同僚を公の場で批判するのは不親切だと思われるかもしれません。」
- “Please ensure your feedback is constructive, not unkind.”
- 「フィードバックは建設的であって、不親切にならないようにしてください。」
- 「フィードバックは建設的であって、不親切にならないようにしてください。」
- “Even if the client was difficult, responding unkindly isn’t acceptable.”
- 「たとえクライアントが厄介だったとしても、不親切な対応は許されません。」
- “His approach to debate was unkind, focusing on personal attacks rather than evidence.”
- 「彼のディベートのやり方は不親切で、証拠よりも個人攻撃に重点を置いていた。」
- 「彼のディベートのやり方は不親切で、証拠よりも個人攻撃に重点を置いていた。」
- “It is considered unkind to dismiss alternative theories without thorough consideration.”
- 「代替理論を十分に検討せずに却下するのは、思いやりがないと考えられている。」
- 「代替理論を十分に検討せずに却下するのは、思いやりがないと考えられている。」
- “The reviewer’s unkind remarks overshadowed the paper’s actual contributions.”
- 「査読者の不親切なコメントは、その論文の本来の貢献をかすませてしまった。」
- mean (意地悪な)
より攻撃的で直接的な意地悪さを含む場合が多い。 - cruel (残酷な)
相当強い表現で、相手に苦痛を与えることもいとわないニュアンス。 - harsh (厳しい)
言動の厳しさにフォーカスした表現。 - insensitive (無神経な)
他人の気持ちに対して配慮が足りないという点を強調。 - kind (親切な)
- thoughtful (思いやりのある)
- considerate (思いやりのある、配慮のある)
- 発音記号 (IPA): /ʌnˈkaɪnd/
- アクセント: 「un-KIND」のように “kind” の部分に強勢がきます。
- アメリカ英語とイギリス英語: 発音はほぼ同じです。アメリカ英語でもイギリス英語でも [ʌnˈkaɪnd] と発音されます。
- よくある間違い: /k/ を強く発音しすぎたり、-ed の部分を -id と発音してしまうケースがあるので注意してください。
- スペリング: “unkind” の “u” と “k” の位置を混同して “unking” などと書かないように注意。
- 同音異義語: 特にはありませんが、“kind”(種類)との混乱がたまに起こるかもしれません。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、“kind” の反意語として簡単な単語レベルで出題されることがあります。
- “unkind remark” や “unkind treatment” などのフレーズの意味を問う問題に注意。
- TOEICや英検などでは、“kind” の反意語として簡単な単語レベルで出題されることがあります。
- イメージ: “un-” は「打ち消し」を表す見慣れた接頭語です。“kind” が「優しい、人に親切な」を表すと覚えれば、“un + kind” で「優しくない・不親切な」となります。
- 暗記のコツ: 「アンカインド」のように日本語で発音しておくと、スペリングを意識しやすいです。
- 勉強テクニック: 実際に“unkind”な行動を想像したり、自分が言われて嫌な言葉や態度を連想することで記憶に残りやすくなります。
- A large, round container or a small, open container, often used for holding liquids or other substances.
- In many contexts, “tub” can refer to a bathtub, which is the container you use to take a bath.
- 大きめの円筒状の容器、あるいは液体や物を入れる小さめの容器のこと。
- 一般的には「バスタブ(浴槽)」を意味することが多いです。
- 活用形: 名詞なので、数の変化は “tub” (単数) / “tubs” (複数) だけです。
- 他の品詞になったときの例:
- 派生形として “tubby” (形容詞: 丸っこい、ずんぐりした) などがありますが、意味や使われ方は異なります。
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級 ← 「tub」は日常会話で出てくることが多い単語であり、容器やバスタブの表現に必要となるため中級レベル。
- B2: 中上級
- C1: 上級
- C2: 最上級
- 接頭語・接尾語は特になし。
- “tub” そのものが語幹として機能。
- 容器全般: アイスクリーム、バター、洗剤などを入れる、深さがある容器を指します。
- 浴槽 (bathtub): お風呂の「バスタブ」の省略形として “tub” と呼ばれることが多いです。
- “bathtub” (バスタブ): ほぼ同義ですが “bathtub” のほうがはっきり「浴槽」を意味する正式な単語。
- a tub of ice cream
- アイスクリーム一桶(1つの大きな容器)のアイスクリーム
- アイスクリーム一桶(1つの大きな容器)のアイスクリーム
- a tub of butter
- バターが入った容器
- バターが入った容器
- fill the tub with water
- 浴槽(または容器)に水を張る
- 浴槽(または容器)に水を張る
- soak in the tub
- バスタブにつかる
- バスタブにつかる
- empty the tub
- 容器(または浴槽)を空にする
- 容器(または浴槽)を空にする
- plastic tub
- プラスチック製の容器
- プラスチック製の容器
- laundry tub
- 洗濯用の大きめの桶
- 洗濯用の大きめの桶
- hot tub
- 熱いお湯を張った温浴用の浴槽(ジャグジーなど)
- 熱いお湯を張った温浴用の浴槽(ジャグジーなど)
- wooden tub
- 木製の容器
- 木製の容器
- store items in a tub
- 容器に物を保管する
- 容器に物を保管する
- 古英語や中世英語の段階から “tubbe” のような形で記録されており、「大きめの容器」を意味していたと考えられています。語源ははっきりしませんが、ゲルマン諸語の関連が指摘されています。
- “tub” は日常的でカジュアルな響きが強く、家庭内や身近な場面で使われます。
- “bathtub” と比べると短い分、より口語的です。
- 大きめの容器をざっくりと指すニュアンスなので、プラスチックや金属など素材に関係なく使われます。
- 日常会話(カジュアル)で最もよく使われます。
- 文章でも一般的ですが、正式に「浴槽」を指す場合は “bathtub” が用いられることも多いです。
- 可算名詞 (countable noun): 1つの「tub」→ “a tub” / 2つ以上 → “tubs”
- 一般的には “in the tub” (バスタブで) などの前置詞 “in” と使います。
- 浴槽を意味する場合は “take a bath in the tub” のように前置詞や動詞と組み合わせます。
- “I’m soaking in the tub.” (バスタブにつかっているよ)
- “Don’t forget to rinse out the tub.” (浴槽をすすぐのを忘れないでね)
- “tub” は基本的にカジュアル。フォーマルな文脈では “bathtub” のほうが一般的です。
“Could you grab me a tub of ice cream from the freezer?”
- 冷凍庫からアイスクリームの入った容器を取ってきてくれる?
“I’m going to soak in the tub for a while to relax.”
- リラックスするために、しばらくバスタブにつかるわ。
“We have a plastic tub full of old photos in the storage room.”
- 物置に古い写真が入ったプラスチック容器があるんだ。
“Our factory supplies plastic tubs for food storage companies.”
- 当社の工場では食品保管用のプラスチック容器を製造・供給しています。
“We need to store these documents in a sturdy tub to protect them from moisture.”
- これらの書類を湿気から守るために、頑丈な容器に保管する必要があります。
“Let’s order a large tub of cleaning solution for the warehouse.”
- 倉庫用に大型の洗浄液容器を注文しましょう。
“The experiment required a stainless-steel tub to maintain a controlled temperature environment.”
- この実験では、一定の温度環境を保つためにステンレス製の容器が必要でした。
“Samples were immersed in a tub filled with a saline solution for 24 hours.”
- サンプルを食塩水溶液の入った容器に24時間浸しました。
“Researchers noted the chemical reactions occurring at the bottom of the tub.”
- 研究者たちは容器の底で起こる化学反応を観察しました。
- “container” (容器)
- 一般的にあらゆる種類の容器を指すので、特定の形状に限定されない。
- 一般的にあらゆる種類の容器を指すので、特定の形状に限定されない。
- “barrel” (たる)
- 円筒形で木製のイメージが強く、より大きくて円筒状が鮮明。
- 円筒形で木製のイメージが強く、より大きくて円筒状が鮮明。
- “basin” (たらい)
- 浅めで広口の容器を指すことが多く、深さが “tub” よりは浅いイメージ。
- 浅めで広口の容器を指すことが多く、深さが “tub” よりは浅いイメージ。
- はっきりした反意語はありませんが、形状や機能が大きく異なる “flat tray” (平らなトレー) などが対照的といえます。
- “tub” は深さがある容器。
- “basin” は浅い容器。
- “barrel” は大型で主に木製を連想させる。
- “container” は形状を特定しない最も一般的な用語。
- アメリカ英語: /tʌb/
- イギリス英語: /tʌb/
- 一音節なので特にアクセントを置く部分はありませんが、“tub” 全体を軽く強く発音します。
- 両者ともほとんど同じ発音です。母音 /ʌ/ は米英どちらでも似ていますが、イギリス英語では若干深めに聞こえることもあります。
- /tæb/ (タブ)と発音してしまう。正しくは /tʌb/(タッブ)に近い音。
- スペリングミス: “tub” のスペルはとても短いので、打ち間違えが起こるとまったく違う単語になってしまいがちです(例: “tab”, “tub”の順番間違い)。
- 同音異義語との混同: はっきりした同音異義語はありませんが、“tub” (タッブ) と “tab” (タブ) を混同するケースはあります。
- TOEIC・英検などの試験対策: 細かい単語問題で「大きい容器」を表す語彙として登場する可能性があります。他の容器を表す単語との選択問題に出ることも。
- 「バスタブ (bath + tub) 」という日本語にも入ってきているので、“tub” =「浴槽」「容器」のイメージが結びつきやすいです。
- 「タブ型の容器」というイメージで覚えると、アイスクリームやマーガリンなどが入ったあの容器を思い出しやすいでしょう。
- スペルが短いので、“t” と “u” と “b” をそれぞれ大きな容器のイメージでつないで「タブ」と発音を紐づけておくと混同しにくいです。
- 理由: 日常会話や文章で頻繁に使われる単語ですが、「中の部分」「内部」という名詞用法を正しく使うには少し馴染みが必要なため、中級に位置づけています。
- 英語: the inner part or interior of something
- 日本語: 物の「内側」「内部」「中身」のことを表す
- 単数形: inside
- 複数形はほぼ使いませんが、文脈によっては insides(内臓、体の内部などを指すとき)で使われることもあります。
- 形容詞: inside information(内部の情報)
- 副詞: He went inside.(彼は中に入った)
- 前置詞: Look inside the drawer.(引き出しの中を見て)
- in: 「中に」「内部へ」を含意する接頭要素
- side: 「面、側」
- insider: 内部の人、関係者
- insider trading: インサイダー取引
- inside-out: 「内と外を逆にして(裏返しに)」という表現
- the inside of the box(箱の中)
- the inside track(有利な立場;内情に精通している状態)
- inside knowledge(内部の知識)
- inside scoop(内部情報、特だね)
- inside joke(内部の人だけがわかるジョーク)
- inside information(内部情報)
- the inside story(内情話;内部関係に詳しい話)
- inside details(詳しい内部の詳細)
- to keep something inside(感情を内に秘める)
- an inside look(内側からの視点・内部を見た様子)
- 物理的な内部を表す: “the inside of the house” のように場所や物の内部を表現するとき
- 比喩的な内部事情を表す: “He has inside information about the deal.” のように、内部関係者しか知らない情報や事情を表すとき
- カジュアル/フォーマル:
- 物の内側(カジュアル・日常的)
- 内部情報(ビジネスやフォーマルな文章にも用いられる)
- 物の内側(カジュアル・日常的)
名詞としての用法
- 通常 “the inside of 〜” の形で用いられます。
- 例: “The inside of the car is very spacious.”(車内はとても広い)
- 通常 “the inside of 〜” の形で用いられます。
可算・不可算
- 「物や空間の中」を指す場合は基本的に「the inside of 〜」という1つのまとまりとして扱い、文法的には可算名詞的に扱うことが多いです。
- 「(人・動物などの)内臓」など複数形 insides で使われることもあります。
- 「物や空間の中」を指す場合は基本的に「the inside of 〜」という1つのまとまりとして扱い、文法的には可算名詞的に扱うことが多いです。
前置詞や副詞との混同
- “inside” は名詞以外にも「前置詞」「副詞」「形容詞」としても機能するため、文の中で役割を見極めることが大切です。
- 例: “Come inside.”(副詞) / “He stayed inside the house.”(前置詞) / “We have an inside view.”(形容詞)
- “inside” は名詞以外にも「前置詞」「副詞」「形容詞」としても機能するため、文の中で役割を見極めることが大切です。
イディオム
- “know the inside out”「隅から隅まで知っている」
- “look on the inside”「内面に目を向ける」など
- “know the inside out”「隅から隅まで知っている」
- “The inside of my bag is a mess.”
(私のバッグの中はごちゃごちゃしているよ。) - “Don’t leave your phone on the inside of the jacket pocket.”
(上着の内ポケットにスマホを入れっぱなしにしないでね。) - “I need to check the inside of the fridge for leftovers.”
(冷蔵庫の中に残り物があるか確認しなくちゃ。) - “We need someone with an inside perspective on the company policies.”
(我々は企業方針に対して内部視点を持っている人材が必要だ。) - “He shared the inside details of the merger.”
(彼は合併に関する内部の詳細を共有してくれた。) - “Having inside knowledge can give us a competitive edge.”
(内部知識を持っていると競争上の強みになる。) - “The researchers examined the inside of the rare specimen.”
(研究者たちはその希少標本の内部を調査した。) - “Understanding the inside of a cell is crucial in molecular biology.”
(細胞内部の理解は分子生物学において非常に重要だ。) - “The inside of the core sample revealed evidence of volcanic activity.”
(そのコアサンプルの内部から火山活動の痕跡が確認された。) - interior(インテリア/内部)
- よりフォーマル、やや建築や空間デザインの文脈で使われる
- “The interior of the building” → 建物内部
- よりフォーマル、やや建築や空間デザインの文脈で使われる
- inside part(内部の部分)
- より説明的で「パーツ」として強調するニュアンス
- より説明的で「パーツ」として強調するニュアンス
- inner portion(内側の部分)
- “portion” という語が加わって、部分の一部であるという点を強調
- “portion” という語が加わって、部分の一部であるという点を強調
- outside(外側)
- inside の真逆。空間や物の「外側」を示す
- inside の真逆。空間や物の「外側」を示す
- exterior(外部)
- よりフォーマル。建築やデザイン文脈で「外装」「外観」を強調する際など
- よりフォーマル。建築やデザイン文脈で「外装」「外観」を強調する際など
- IPA音声記号: /ɪnˈsaɪd/
- 強勢(アクセント)の位置: 後ろの “-side” にアクセントがあります(in-SIDE)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 基本的に大きな違いはありません。
- よくある発音ミス: “in” の /ɪ/ を曖昧に発音してしまったり、アクセント位置が間違って “IN-side” とならないよう注意が必要です。
- スペルミス: “inside” を “insdie” などと書き間違えやすい。
- 品詞の混同: 前置詞や副詞、名詞・形容詞が混ざりやすいので、文脈で役割を確認する。
- “inside of” の使い分け: 「手紙の中に書いてある」のように具体的な “the inside of” か、単に “inside” と言うかを文脈で選ぶ。
- 試験対策: TOEIC や英検では、前置詞としての使い方「inside the building」や名詞としての使い方「the inside of the building」を区別させる設問が出やすい。
- 「in(中に)+ side(面)」という語の組み合わせを思い浮かべ、「中にある面」のイメージをつかむと記憶に残りやすいでしょう。
- 逆の意味 “outside” とセットで覚えると混乱しにくくなります。
- スペリングのポイント: “in-side” とハイフンで区切って仮想的に覚えると「中の側」という意味が思い浮かびやすくなります。
- 単数形: ounce
- 複数形: ounces
- B1(中級): 日常の物や数量について説明できるレベルで扱われる単語です。
- 名詞としての派生形はありません。
- 動詞としては一般的に使われませんが、しばしば「ounce」として「1オンス単位で測る」ことを指す表現が出てくる場合もあります(ただし一般的ではありません)。
- 接頭語(prefix): なし
- 語幹(stem): ounc- (ラテン語由来)
- 接尾語(suffix): -e(古フランス語経由で英語化した形)
- oz (略語): ounceを短く表記したもの (例: 1 oz = 1 ounce)
- an ounce of gold (金1オンス)
- an ounce of silver (銀1オンス)
- an ounce of prevention (予防のわずかな努力)
- an ounce of wisdom (わずかな英知)
- not an ounce of something (まったく〜がない)
- ounce for ounce (同じオンスあたりの比較)
- quarter of an ounce (1/4オンス)
- to weigh in ounces (オンス単位で計量する)
- ounce by ounce (オンスごとに、少しずつ)
- an ounce of common sense (わずかな常識)
- ラテン語の “uncia” (12分の1) に由来します。これは古代ローマ時代にポンドの12分の1を意味していました。
- 中世フランス語の “once” を経由して英語に取り入れられ、現在の “ounce” になりました。
- 「小さい単位」としての具体的な重さの意味だけでなく、「わずかな量」や「少量」の比喩的表現としても使われます。
- 例: “He doesn’t have an ounce of doubt.”(彼には疑いのかけらもない)
- 商品の重量やレシピなど、日常生活(特にアメリカ文化圏)で頻繁に使われる。
- 文章でもフォーマルでも問題なく使えるが、メートル法が主流の文化圏では単位としてはあまり使われないため注釈が必要になる場合があります。
- 可算名詞: 通常「1 ounce, 2 ounces」と複数形にして使います。
- 一般的な構文:
- “(number) + ounce(s) of + [名詞]”
- 例: “2 ounces of cheese” (チーズ2オンス)
- “(number) + ounce(s) of + [名詞]”
- イディオム表現:
- “An ounce of prevention is worth a pound of cure.”
- 「少しの予防は多大な治療に勝る」という意味のことわざ。
- “An ounce of prevention is worth a pound of cure.”
- “Can you give me an extra ounce of this coffee?”
(このコーヒーをもう1オンスもらえますか?) - “I only have an ounce of sugar left in the jar.”
(瓶には砂糖がほんの少ししか残っていないよ。) - “He doesn’t have an ounce of patience today.”
(今日は彼に全然我慢の余裕がないよ。) - “The package weighs about three ounces, so shipping is cheaper.”
(その小包は約3オンスなので、送料は安くなります。) - “Please convert the weight from ounces to grams before submitting the report.”
(レポート提出前に重量をオンスからグラムに変換してください。) - “We sold ten ounces of gold at the current market price.”
(私たちは最新の市場価格で金を10オンス売却しました。) - “The study measures trace elements in ounces per cubic yard.”
(この研究では立方ヤードあたりのオンス単位で微量元素を測定しています。) - “Accurate conversion of ounces to metric units is crucial in scientific experiments.”
(科学実験ではオンスをメートル法に正確に換算することが不可欠です。) - “Historically, an ounce was tied to the concept of ‘uncia’ in ancient Rome.”
(歴史的に、オンスは古代ローマの「ウンキア」の概念に結び付いていました。) - bit (ほんの少し)
- speck (ごく微量のもの)
- drop (一滴の〜)
- これらは「少量」を強調する表現ですが、ounce は具体的な単位としても使えます。
- これらは「少量」を強調する表現ですが、ounce は具体的な単位としても使えます。
- pound (ポンド:オンスよりも大きな単位)
- kilogram (キログラム:メートル法の重量単位)
- これらは「大きい単位」を示すため、文脈上では対比的に用いられます。
- IPA: /aʊns/
- アメリカ英語 (GenAm): [aʊns]
- イギリス英語 (RP): [aʊns]
- 一音節であり、語頭の “aʊ” が下方から始まる二重母音。
- 強勢(アクセント)はこの一音節にそのままかかります。
- 「a」と「ou」の発音を区別することが重要で、とくに日本語母語話者は “アンス” とならないよう注意が必要です。
- スペルミス: onces, ounse などの誤りがよく見られます。
- 略語“oz”の混同: “oz” のつづりを “oc” と書いてしまうなど。
- 同音異義語との混同: 目立つ同音異義語はありませんが、発音が似ている “bounce” とは混同しないように。
- TOEICや英検など試験対策: 数量表現や単位変換の問題として出題される可能性があります。
- ラテン語の「12分の1」という由来をイメージすると、ポンドの12分の1から来た単位であることがわかりやすいでしょう。
- 日常感覚で「約28グラム」だと覚えておくと、イメージが湧きやすいです。
- “An ounce of prevention is worth a pound of cure.” ということわざを覚えると、単語としての印象も強まります。
- fatality (名詞): 死亡者数・死亡事故
- fatally (副詞): 致命的に
- B2(中上級): 日常会話をこえて幅広い文脈で使えるレベル
- 「fa-」(ラテン語の「fatum(運命)」から派生)
- 「-tal」(形容詞を作る語尾)
- fatality (名詞): 「死亡者数」や「死亡」そのもの
- fatally (副詞): 「致命的に」「破滅的に」
- fatal accident → 致命的な事故
- fatal disease → 命に関わる病気
- fatal error → 重大なエラー
- fatal mistake → 取り返しのつかない間違い
- fatal blow → 決定打、致命打
- prove fatal → 致命的となる
- fatal consequences → 破滅的な結果
- almost fatal → ほとんど死に至る
- fatal wound → 致命傷
- fatal flaw → 致命的な欠陥
- 「fatal」はラテン語の「fatalis」から来ており、「運命」を意味する「fatum」がもとになっています。昔から「運命によって定められた死」という意味合いがあり、「不可避の結末」を強調するニュアンスがあります。
- 「致命的な」という深刻な状況を表すため、冗談や軽い場面ではあまり使いません。
- フォーマル・カジュアルどちらでも用いられますが、内容が深刻なのでビジネスや報道、医学の現場などで使われると重々しい印象を与えます。
- 形容詞として名詞を修飾します。
- 修飾する名詞が後に来て「fatal + 名詞」の形で使われることが多いです。
- 日常会話からビジネス、論文など幅広く使えますが、意味自体が深刻なので、日常では比較的少なめです。
- “This could be a fatal step.”
- (これは致命的な一歩になる可能性がある)
- (これは致命的な一歩になる可能性がある)
- “He made a fatal mistake.”
- (彼は致命的なミスを犯した)
- “Be careful! That mistake might turn out to be fatal.”
- 気をつけて! その間違いが致命的になるかも。
- 気をつけて! その間違いが致命的になるかも。
- “He was lucky; the injury could have been fatal.”
- 彼は幸運だったよ。あのケガは致命傷になり得たから。
- 彼は幸運だったよ。あのケガは致命傷になり得たから。
- “Driving without a seatbelt could be fatal in an accident.”
- シートベルトをせずに運転すると、事故のとき致命的になる場合があるよ。
- “A fatal error in the system coding caused the entire server to crash.”
- システムのコードにあった致命的なエラーが、サーバー全体をダウンさせた。
- システムのコードにあった致命的なエラーが、サーバー全体をダウンさせた。
- “Any fatal flaw in the business plan must be addressed immediately.”
- ビジネスプランにある致命的な欠陥は、直ちに修正しなければならない。
- ビジネスプランにある致命的な欠陥は、直ちに修正しなければならない。
- “Ignoring customer feedback can be fatal to the company’s reputation.”
- 顧客の声を無視すると、会社の評判にとって致命的になる可能性がある。
- “A fatal disease requires immediate medical intervention.”
- 命にかかわる病気は迅速な医療措置を必要とする。
- 命にかかわる病気は迅速な医療措置を必要とする。
- “In some species, a slight climate change can be fatal if they cannot adapt.”
- 種によっては、わずかな気候変動でも適応できない場合は致命的になり得る。
- 種によっては、わずかな気候変動でも適応できない場合は致命的になり得る。
- “Researchers have identified a fatal flaw in the hypothesis, invalidating the results.”
- 研究者たちは仮説に致命的な欠陥を発見し、その結果は無効になった。
- deadly (致命的な)
- 物理的・直接的に死をもたらすという意味が強め。
- 物理的・直接的に死をもたらすという意味が強め。
- lethal (致死的な)
- 科学的・医学的な場面に多く用いられる。主に「殺傷能力がある」ニュアンス。
- 科学的・医学的な場面に多く用いられる。主に「殺傷能力がある」ニュアンス。
- mortal (死の運命にある、致命的な)
- 形容詞としては「死に直結する」イメージ。名詞として「人間(死すべき者)」という意味も。
- 形容詞としては「死に直結する」イメージ。名詞として「人間(死すべき者)」という意味も。
- catastrophic (破滅的な)
- 命だけでなく国家やシステム全体が崩壊するような深刻さを表す。
- 命だけでなく国家やシステム全体が崩壊するような深刻さを表す。
- critical (重大な、危機的な)
- 死に直結する場合から、重大局面にある状況まで幅広い意味。
- harmless (害のない)
- innocuous (無害な)
- safe (安全な)
- 「fatal」は「死や取り返しのつかない状況」を強調する。
- 「deadly」や「lethal」は「実際に命が失われるほどの力」を示す。
- 「critical」は必ずしも死と結びつかなくても重大局面を表せる。
- アメリカ英語(米): [féɪtəl]
- イギリス英語(英): [féɪtəl]
- アメリカ英語、イギリス英語ともに強勢は第1音節 “fá” にあります。
- よくある発音ミスとして、「ファタル」ではなく「フェイタル」と「ei」をはっきりと発音する点に注意が必要です。
- スペルミス:
- “fatel”や“fatul”などの誤りが起こりやすい。
- “fatel”や“fatul”などの誤りが起こりやすい。
- 同音異義語との混同:
- 「fetal (胎児の)」に注意。つづりが似ていますが、意味はまったく異なります。
- 「fetal (胎児の)」に注意。つづりが似ていますが、意味はまったく異なります。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、「致命的なミス」といった表現でビジネス文脈の文書や文章題に登場する可能性があります。
- 「fatal」は「運命(fate)」とつながりがあるイメージを持つと覚えやすいです。
- 「運命(fate)」が「死を招く」と覚えると、致命的な状況という意味と結びつけやすくなります。
- スペルは “fat + al” と分けて覚えると間違いが減ります。
- 比較級: more economical
- 最上級: most economical
- 副詞形: economically(経済的に、経済上、効率的に)
- 名詞形(関連語): economy(経済)、economics(経済学)、economist(経済学者)
(形容詞は“economic”が「経済の~」という意味で使われることがありますが、“economical”は「節約する、経済的にお得な」と区別されます。) - 接頭語: eco- → 「家」「環境」などを連想させる接頭語(もともとギリシャ語の οἰκο- (oiko-) から来ています)
- 語幹: nom- (nomos 等の「法・秩序」に関係する語幹)
- 接尾語: -ical → 形容詞を作るときによく使われる接尾語
- economic (形容詞): 「経済に関する、経済の」
- economy (名詞): 「経済」「節約」
- economics (名詞): 「経済学」
- economist (名詞): 「経済学者」
- economical car → 経済的な車(燃費の良い車)
- economical method → 無駄の少ない方法
- economical approach → 節約的なアプローチ
- economical design → 無駄を省いたデザイン
- economical meal → 安上がりな食事
- economical solution → コストを抑えた解決策
- more economical than… → …よりも経済的
- economical use of resources → 資源を効率よく使うこと
- highly economical option → 非常に経済的な選択肢
- economical packaging → 無駄の少ないパッケージ(包装)
- 古代ギリシャ語の「οἰκονομία (oikonomia)」に由来します。“oikos”は「家、家庭」、 “-nomy”は「管理、法」などを意味し、「家政」を指す言葉が派生して “economy” となりました。その形容詞形の一つが “economical” です。
- お金や資源を節約する意味合いが中心ですが、状況によっては「余分なものがなく合理的である」という肯定的ニュアンスが強いです。
- 「ケチ」「吝嗇(りんしょく)」というほどの否定的ニュアンスではなく、むしろ「無駄を減らす実用的な姿勢」を示します。
- 口語・フォーマルどちらでも使えますが、ビジネスや公文書など、フォーマル寄りの文脈で目にすることが多いです。
- 形容詞として名詞を修飾する:This is an economical car. (これは経済的な車だ)
- 補語として be 動詞などと使われる:Buying in bulk is economical. (まとめ買いをするのは経済的だ)
- be economical with the truth
(直訳すると「真実を節約する」=事実を全部言わず都合よく回避するという皮肉めいた言い方)
⇒ やや文語的、冗談や皮肉をこめて使われる表現です。 - “I’m looking for an economical car that doesn’t use too much fuel.”
「燃費が良くてお財布に優しい車を探しているの。」 - “It might be more economical to cook at home rather than eating out.”
「外食するより、家で料理した方が節約になるかもしれないね。」 - “This travel plan is economical and also covers the major sightseeing spots.”
「この旅行プランはお得なうえに主要な観光名所も押さえてあるよ。」 - “Our company needs a more economical solution to reduce production costs.”
「生産コストを削減するために、もっと経済的な解決策が必要だ。」 - “Is it economical to invest in new equipment right now?”
「今、新しい設備に投資することは費用対効果が高いでしょうか?」 - “We should propose an economical approach that satisfies the client’s budget.”
「顧客の予算を満たす経済的なアプローチを提案すべきです。」 - “An economical model can optimize resource allocation in large-scale projects.”
「経済的なモデルは、大規模プロジェクトにおけるリソース配分を最適化できる。」 - “Further research on economical techniques for data storage could benefit the entire industry.”
「データ保存の経済的な手法についてさらに研究が進めば、業界全体に利益をもたらすだろう。」 - “The study highlights how an economical strategy contributes to sustainable development.”
「その研究は、どのようにして経済的な戦略が持続可能な開発に貢献するのかを強調している。」 - cost-effective(費用対効果の良い)
- ビジネス文脈での「投資に対して効果が大きい」ニュアンス。
- ビジネス文脈での「投資に対して効果が大きい」ニュアンス。
- thrifty(倹約的な)
- 個人の性格や習慣として「倹約している人」に使う場合が多い。ややカジュアル。
- 個人の性格や習慣として「倹約している人」に使う場合が多い。ややカジュアル。
- frugal(質素な、無駄を省いた)
- 「必要最低限でやっていく」イメージ。生活全般で無駄なく暮らすニュアンス。
- 「必要最低限でやっていく」イメージ。生活全般で無駄なく暮らすニュアンス。
- inexpensive(価格が安い)
- シンプルに値段の安さを強調。
- シンプルに値段の安さを強調。
- extravagant(浪費する)
- wasteful(無駄遣いの多い)
- アメリカ英語(US): /ˌiːkəˈnɑːmɪkl/ または /ɪˌkɑːnəˈmɪkl/
- イギリス英語(UK): /ˌiːkəˈnɒmɪkl/
- 通常3つ目の音節「-nom-」にアクセントがあります: e-co-NOM-i-cal
- 最初の e- は「イー」あるいは「イ」のように発音されることが多いです。
- アメリカ英語の場合、「-nɑː-」の部分が「あー」とやや長めになる傾向があります。
- イギリス英語の場合は「-nɒ-」で「ノッ」と短く抑える印象です。
“economic” と “economical” の混同
- “economic”は「経済の〜」、「経済上の〜」
- “economical”は「節約する、節約につながる〜」
用途が異なるので要注意です。
- “economic”は「経済の〜」、「経済上の〜」
スペルミス
- 「economical」は最後に “-al” がつく点に注意。“economic” との区別が大事。
- 副詞形“economically”との綴りでも間違えやすいので、-ly のつく位置をしっかり確認。
- 「economical」は最後に “-al” がつく点に注意。“economic” との区別が大事。
高度な英語試験などでも二つの形容詞の違いや、文脈での正しい選択を問われがちです。TOEICや英検などでも、単語選択問題で出題される可能性があります。
- eco- の部分は環境や家計に優しいイメージを思い起こしやすいので、そこから「節約」「省エネ」「無駄を減らす」というゆるやかなイメージにつなげると覚えやすいです。
- 「エコノミー(economy)と同じ語源である」と意識し、 “-ical” は形容詞につく接尾語だと覚えれば、“economy” からすぐに “economical” と紐づけられます。
- 品詞: 動詞 (verb)
活用形:
- 原形: assess
- 三人称単数現在形: assesses
- 現在分詞/動名詞: assessing
- 過去形: assessed
- 過去分詞: assessed
- 原形: assess
他の品詞形:
- 名詞形: assessment (評価、査定)
- 名詞形: assessor (評価者、査定人)
- 名詞形: assessment (評価、査定)
CEFR レベル: B2(中上級)
学術的・ビジネス的にも使われるやや専門的な単語で、文脈を理解して使えれば中上級レベルの単語力があるといえます。- 語幹: 「assess」は語幹そのものが評価を意味します。
- 接頭語・接尾語: 特に顕著な接頭語はなく、「-ment」が付くと名詞「assessment」になります。
- 派生語 / 類縁語:
- assessment (評価、査定)
- assessor (査定人、審査官)
- assessment (評価、査定)
- assess the situation(状況を評価する)
- assess the damage(損害を査定する)
- assess the impact(影響を評価する)
- assess the risk(リスクを評価する)
- assess the performance(パフォーマンスを評価する)
- assess the value(価値を査定する)
- assess progress(進捗を評価する)
- assess needs(必要性を評価する)
- assess feasibility(実現可能性を評価する)
- assess a candidate(候補者を評価する)
- 語源: 「assess」はラテン語の “assidēre” (意味: 座る、傍に座って評価する) に由来します。もともと税額や損害額を“査定する”意味から派生し、対象の価値や影響を判断する一般的な「評価・査定」の意味を持つようになりました。
- ニュアンス / 注意点:
- 公的・フォーマルな印象が強く、ビジネス文書や学術的レポートでも多用されます。
- 口語でも「状況を見極める・判断する」ニュアンスで使いますが、カジュアルな「判断する」を表す場合には
evaluate
やjudge
などを使うこともあります。
- 公的・フォーマルな印象が強く、ビジネス文書や学術的レポートでも多用されます。
- 他動詞 (Transitive Verb): 「何を評価するのか」という目的語が必要です。
例:We need to assess the new policy thoroughly.
- 構文例:
- assess + 名詞 (assess the situation)
- assess + wh-節 (assess what needs to be changed)
- assess + 名詞 (assess the situation)
- イディオム / フレーズ: 直接のイディオムは少ないですが、「assess a situation」「assess the damage」などは定型的なフレーズです。
- フォーマル/カジュアル: 書き言葉やフォーマルな文脈で多用されますが、会話でも使えます。ただし口語では「evaluate」「figure out」を使う人も多いです。
Let me assess the situation before deciding what to do.
- (どうするか決める前に、状況を見極めてみるよ。)
I need a moment to assess whether this recipe will work with what I have.
- (このレシピが手元の材料で作れるかどうか判断するために、ちょっと時間が必要。)
Can you assess if we have enough time to finish this project today?
- (今日このプロジェクトを終わらせる時間が十分あるか評価してもらえる?)
We should assess the financial risks before making any major investments.
- (大きな投資をする前に、財務リスクを評価するべきです。)
The company hired a consultant to assess the organization’s workflow.
- (その会社は、組織のワークフローを評価するためにコンサルタントを雇いました。)
Management will assess employee performance every quarter.
- (経営陣は従業員の業績を四半期ごとに評価します。)
Researchers aim to assess the long-term effects of this medication.
- (研究者たちは、この薬の長期的な効果を評価することを目指しています。)
We need to assess the reliability of the data before drawing conclusions.
- (結論を出す前に、データの信頼性を評価する必要があります。)
The psychologist will assess the patient’s mental health through a series of tests.
- (心理学者は一連のテストを通じて患者の精神状態を評価します。)
- evaluate (評価する)
- 一般的に状況や方法、アイデアなどを「評価する」ときに使います。
- 一般的に状況や方法、アイデアなどを「評価する」ときに使います。
- judge (判断する)
- より主観的な印象を伴う場合に使われます。
- より主観的な印象を伴う場合に使われます。
- appraise (査定する)
- 価値(特に金銭的価値)を具体的に査定するときに使われます。
- 価値(特に金銭的価値)を具体的に査定するときに使われます。
- estimate (見積もる)
- 数量や金額などを概算して判断するときによく使われます。
- 数量や金額などを概算して判断するときによく使われます。
- ignore (無視する)
- overlook (見落とす)
- IPA: /əˈsɛs/
- 強勢(アクセント): 第2音節「-sess」にアクセントが置かれます。
- アメリカ英語: [ə-sés] のように発音(曖昧母音 + セス)
- イギリス英語: [ə-sés] 大きな差はありませんが、アメリカ英語のほうが若干母音がはっきりしない傾向があります。
- アメリカ英語: [ə-sés] のように発音(曖昧母音 + セス)
- よくある誤り:
access
(/ˈæksɛs/) とスペル・発音を混同しやすいので注意してください。 - スペリングミス
asses
(ロバの複数形)と間違えないように注意。access
(アクセスする)と勘違いしやすい。
- TOEIC・英検などの出題傾向
- TOEICやビジネス英語では「assess risks, assess performance」のような表現が登場しやすいです。読解問題やリスニングで「評価する」という文脈を理解していれば点数を取りやすくなります。
- 「assess」は「a + sess(座る:sit)」で、「そばに座ってじっくり評価する」イメージ。
- 綴りの中に S が連続することを意識し、「as + sess」と区切って覚えるとスペリングミスを防ぎやすいです。
- ビジネスや学術で「状況をしっかり評価する」と覚えると、使いどころをイメージしやすいでしょう。
(タップまたはEnterキー)
Her kindness is a trait that everyone admires.
Her kindness is a trait that everyone admires.
Her kindness is a trait that everyone admires.
解説
彼女の優しさは、誰もが称賛する特徴です。
trait
1. 基本情報と概要
単語: trait
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語): a distinguishing quality or characteristic
意味 (日本語): 「特徴」や「特性」といった意味を示します。
「trait」は主に、人や物などの持つ特徴・特質について言及するときに使われる単語です。たとえば「性格的な特徴」や「遺伝子的な特質」など、対象を定義づける重要な要素を表現します。
活用形:
他の品詞に変化した例:
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選:
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用上の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例:
イディオム: 特に“trait”を中心としたイディオムは多くはありませんが、「character trait」や「personality trait」は非常に頻繁に使われるフレーズです。
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「trait」の詳細解説となります。人や物が持つ特徴・特性を表す単語として、日常から学術的な場面まで幅広く使われるため、ぜひ覚えて活用してみてください。
特性,特質,特色
I am allergic to penicillin.
I am allergic to penicillin.
解説
私はペニシリンにアレルギーがあります。
penicillin
1. 基本情報と概要
英単語: penicillin
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語・日本語)
「バクテリアによる感染症の治療に使われる、とても有名で重要な抗生物質です。医療用語としてよく使われますが、一般的にも“最初に使われた抗生物質”という意味でよく知られた単語です。」
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語など
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的背景・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
用法
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記: /ˌpɛnɪˈsɪlɪn/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “penicillin” の詳細解説です。医療や科学の分野のみならず、一般常識としてもよく知られている重要な名詞なので、ぜひしっかり覚えておいてください。
ペニシリン(坑生物質の一種)
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The coral reefs are home to a diverse range of marine life.
The coral reefs are home to a diverse range of marine life.
The coral reefs are home to a diverse range of marine life.
解説
サンゴ礁は多様な海洋生物の生息地です。
coral
1. 基本情報と概要
単語: coral
品詞: 名詞 (一部、形容詞的に使用されることもあります)
活用形:
意味 (英語): A marine invertebrate of the class Anthozoa that typically lives in compact colonies of many identical individual polyps, often forming reefs in warm seas.
意味 (日本語): サンゴ。暖かい海に生息する小さなポリプ(サンゴ虫)の集まりで、固い骨格を形成し、サンゴ礁などを作る。また、装飾品として使われることもある。
「サンゴ」は海の生態系でも重要な役割を担っており、宝石としてのニュアンスもあります。ジュエリーやインテリアなどでも使われるので、自然科学からファッションまで幅広い文脈で登場します。
他の品詞になった場合:
CEFRレベル: B2(中上級)
サンゴという単語自体は頻出度は高くないかもしれませんが、環境や自然に関するトピックでは早めに出会うかもしれません。
2. 語構成と詳細な意味
「coral」は、はっきりとした接頭語・接尾語を含んでいません。ラテン語「corallium」やギリシャ語「korallion」に由来するといわれ、そこからフランス語を経て英語に入ってきました。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “coral” の詳細な解説です。サンゴは美しく貴重な海洋生物ですが、環境保護という観点でも重要な存在です。自然科学・観光・ファッションいずれの文脈でもよく登場するので、ぜひ押さえておきましょう。
〈U〉サンゴ
〈C〉サンゴ細工
〈U〉サンゴ色,深紅色
サンゴ色の,深紅色の
サンゴ[製]の
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She was unkind to her classmates.
She was unkind to her classmates.
She was unkind to her classmates.
解説
彼女はクラスメートに不親切でした。
unkind
1. 基本情報と概要
単語: unkind
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): not kind; lacking sympathy or generosity
意味(日本語): 不親切な、思いやりのない
「unkind」は誰かに対して優しさや配慮がない様子を表す形容詞です。たとえば、ちょっときつい言い方をする人や、相手の気持ちを考えないで行動する人を形容するときに使われます。
活用形: 形容詞なので、比較級・最上級は “unkinder, unkindest” となります。
他の品詞への変化例
CEFRレベルの目安: B1(中級)
・日常会話で“kind”との対比表現として登場しやすく、意味合いがはっきりしているため、中級レベルで学習されやすい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
これらが組み合わさった“unkind”は、「親切でない」「思いやりのない」という意味になります。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルなシーンでの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
不親切や意地悪を表す形容詞「unkind」ですが、そもそも「kind」を確実に覚えた後で「un-」を付ければすぐにマスターできます。上記のポイントを押さえれば、日常やビジネスシーン、どちらでも適切に使いこなすことができるでしょう。
不親切な,薄情な
(天候が)荒々しい,きびしい(harsh)
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I filled the tub with hot water and relaxed.
I filled the tub with hot water and relaxed.
I filled the tub with hot water and relaxed.
解説
私はお湯でおけを満たしてリラックスしました。
tub
1. 基本情報と概要
単語: tub
品詞: 名詞 (countable noun: 数えられる名詞)
主な意味 (英語):
主な意味 (日本語):
「tub」は、アイスクリームを入れて販売される容器などにも使われ、家庭でよく見る「バスタブ」にも使われる割と身近な単語です。ねじふたの付いたプラスチック容器などにも「tub」と呼ぶ場合があります。カジュアルに使われることが多く、英語圏では日常的に目にする単語です。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味や用途
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオムの例
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
ニュアンスや使い方の違い
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “tub” の詳細な解説です。バスタブやアイスクリームの容器など、日常生活でよく目にするので、イメージしやすい単語です。是非活用してみてください。
(タップまたはEnterキー)
The inside of the museum was beautifully decorated.
The inside of the museum was beautifully decorated.
The inside of the museum was beautifully decorated.
解説
博物館の内部は美しく飾られていた。
inside
1. 基本情報と概要
単語: inside
品詞: 名詞(ただし、形容詞・副詞・前置詞としても使われる)
CEFRレベル目安: B1(中級)
主な意味(英語・日本語)
「inside」は「何かの内側にある部分」を示す名詞です。使う場面によっては「内情」や「内部情報」というニュアンスを持ちます。たとえば「the inside of the box(箱の中)」という具体的な物理的内部から「the inside story(内部の人しか知らない話)」という比喩的な用法まで幅広く使われます。
活用形
他の品詞になった例
2. 語構成と詳細な意味
inside は「in + side」という形で構成されています。
これが組み合わさり、物体の「中の側」「内部」を指す意味を作り出しています。
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「inside」は中英語の時代から「in + side」が結びついて「内部」「内側」を意味してきました。元々は物理的な空間の内側を指す言葉でしたが、徐々に「内部事情」「内情」といった抽象的な意味でも使われるようになりました。
使用時の注意点やニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的なシーンでの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「inside」は日常会話からビジネスシーンまで幅広く使われる便利な単語です。名詞以外の品詞用途(前置詞、副詞、形容詞)もまるごと押さえておくと、より自然な英語表現につなげることができます。
(タップまたはEnterキー)
I need to measure one ounce of flour for this recipe.
I need to measure one ounce of flour for this recipe.
I need to measure one ounce of flour for this recipe.
解説
このレシピには小麦粉を1オンス計量する必要があります。
ounce
1. 基本情報と概要
単語: ounce
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形:
意味(英語): a unit of weight (in the US customary and British imperial systems), equal to approximately 28.35 grams.
意味(日本語): 重さを表す単位(アメリカやイギリスで使われる)で、およそ28.35グラムに相当します。小ささやわずかな量を比喩的に使うこともあります。「ほんの少し」「ごくわずか」といったニュアンスにもなります。
CEFRレベルの目安:
他の品詞形や関連形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
使用時の微妙なニュアンス:
使われるシーン(口語/文章/カジュアル/フォーマルなど):
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
厳密な「反意語」は存在しませんが、「大きさ/量」を示す単位としては対照的に使われる場合があります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “ounce” の詳細解説です。小さな単位ですが、料理や日常感覚、ビジネス取引(特に貴金属売買)など、さまざまな場面で役立つ表現です。
〈C〉オンス(重量の単位;《略》oz.;常衡で1オンスは1/16ポンド(28.35gr.),金衡で1/12ポンド(31.1gr.))
《通例否文で》《an ~》少量(の…)《+of+名》
〈C〉液量オンス(1オンスは《米》では1/16パイント(pint),《英》では1/20パイントに等しい)
The car accident was fatal.
The car accident was fatal.
解説
その車の事故は致命的だった。
fatal
以下では、英単語「fatal」をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: fatal
日本語: 致命的な、破滅的な
品詞: 形容詞 (adjective)
意味の概要:
・「死をもたらす」「命にかかわる」「破滅的な」「非常に重大な」というニュアンスを持ちます。
・「これをしてしまったら取り返しがつかない」という深刻な場面で使われる単語です。
活用形:
形容詞は基本的に比較級(more fatal)・最上級(most fatal)を取れますが、日常的にはあまり使われません。また、派生語として以下があります。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成 (語源は詳細は後述):
他の品詞・派生語:
よく使われるコロケーション (共起表現) 10個:
3. 語源とニュアンス
語源:
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文の例:
可算・不可算名詞との組み合わせという点では、形容詞なので特に制限はありませんが、修飾する名詞は深刻な対象であることが多いです (accident, error, flaw など)。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
反意語 (Antonyms):
ニュアンスの違い:
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA): /ˈfeɪtəl/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「fatal」の詳細な解説となります。致命的な状況を語るときに頻繁に使われる言葉ですが、その深刻さをともなうため、使用する文脈や場面をよく考えることが大切です。
運命の,宿命的な,避けられない(inevitable)
致命的な,命にかかわる
This car is very economical.
This car is very economical.
解説
この車はとても経済的です。
economical
以下では、形容詞“economical”をさまざまな観点から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: economical
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): “using money, resources, or energy carefully and efficiently”
意味(日本語): 「お金や資源、エネルギーなどを効率よく使い、節約するさま」
「経済的に無駄が少ない」「倹約的な」「効率的な」というニュアンスで用います。お金だけでなく、時間・資源などを節約して使うときにも使われます。たとえば、「燃費の良い車」や「無駄な出費の少ない方法」などを指す場合に適しています。
活用形:
他品詞形:
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
• 日常会話にも登場し、ビジネスや学術シーンにも使われる中上級レベルの単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
他動詞・自動詞の区別などはありません。(“economical”自体は形容詞なので、使い分けというよりは修飾・補語として用いられます)
イディオム・構文例:
フォーマル度としては、一般的な文章から比較的フォーマルなビジネス文書でも使われます。
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「economical」が「節約的、無駄が少ない」という意味合いに対して、反意語は「浪費する」「無駄が多い」というよく対比される言葉になります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢(アクセント):
発音のポイント:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
これらを踏まえて、“economical”は「無駄を省いてお得」「お金や資源を節約して効率的」という意味で幅広いシーンで使われる便利な単語です。正しく使いこなせると英語らしい表現の幅がぐっと広がります。
(人が)節約する,倹約家の
(物事が)経済的な,徳用の
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The teacher will assess the students' performance in the final exam.
The teacher will assess the students' performance in the final exam.
The teacher will assess the students' performance in the final exam.
解説
先生は最終試験での生徒たちのパフォーマンスを評価するでしょう。
assess
動詞 assess
の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: assess
日本語: 評価する、査定する
「assess」は、ある対象の価値や重要性、状態などを慎重に判断・評価する意味の動詞です。ビジネスや学術的な場面でよく使われ、たとえば「リスクを評価する」「状況を査定する」といったニュアンスで使用されます。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
「assess」はこれらの単語と比較し、ややフォーマル・専門的で、「対象を総合的に評価する」ニュアンスがある点が特徴です。
反意語 (Antonyms)
上記は「評価しない」「考慮しない」という意味で「assess」の反意的な使われ方ができます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 assess
の詳細解説です。評価や判断を表す文脈で多用されるので、ビジネス文書やレポート執筆時に活用してみてください。
(課税額を決定するために)(…の金額に)〈財産・収入など〉'を'評価する,査定する《+名+at+名》
(…に)〈税金・料金など〉'を'課する,割り当てる《+名+on(upon)+名》
…'を'評価する,判断する
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