和英例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- 英語: “layabout” – someone who is very lazy or avoids work.
- 日本語: 「怠け者」「働かない人」という意味です。人を見下して「この怠け者が」というように使われることが多い単語です。やや強い否定的ニュアンスが含まれ、「なまけて何もしない人」「ぐうたらしている人」を指す時に用いられます。
- 品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
- 単数形: layabout
- 複数形: layabouts
- 例: “laze around” → 「ぶらぶら怠ける」
- レベルの目安: B2(中上級)
- 「layabout」は日常会話でそれほど難しくはないものの、やや口語的でニュアンスも強く、一般英語としての学習は中上級レベル以降に知っておくとよい単語です。
- “layabout” は “lay” + “about” という2つの単語を合成した形ですが、厳密には接頭語・接尾語よりも「句動詞のような成り立ち」が名詞化した表現と考えられます。
- “lazy layabout”
- 「ひどく怠け者の人」
- “call someone a layabout”
- 「誰かを怠け者と呼ぶ」
- “accuse someone of being a layabout”
- 「誰かが怠け者だと避難する」
- “shiftless layabout”
- 「向上心のない怠け者」
- “treated like a layabout”
- 「怠け者扱いをされる」
- “no-good layabout”
- 「どうしようもない怠け者」
- “labelled as a layabout”
- 「怠け者のレッテルを貼られる」
- “acting like a layabout”
- 「怠け者のように振る舞う」
- “incompetent layabout”
- 「無能で怠け者の人物」
- “worthless layabout”
- 「役に立たない怠け者」
- “layabout” は19世紀末〜20世紀初頭あたりに現れたとされ、文字通り “lay about” (あちこちに寝転がっている) からきています。仕事もせずにぶらぶらしているさまを指す表現が名詞化したものと考えられます。
- 侮蔑的または軽蔑的なトーンを伴う単語なので、相手との関係性に注意が必要です。冗談交じりに友人に言う場合もあれば、本気で怒っている時に使う場合もあります。
- カジュアルな口語表現であり、正式な文書やフォーマルな場面では避ける方が無難です。
- 可算名詞 (数えられる名詞) なので “a layabout” “two layabouts” のように使うことができます。
- 文法的には「人」を指す名詞ですので、主語や目的語として用いられます。
- 例: “He’s just a layabout.” → 「彼はただの怠け者だ。」
- カジュアル: 友人や家族とのやりとり。ジョークや軽い毒舌として。
- フォーマル: ほぼ使用しない。書き言葉ではかなり強いネガティブな評価を与えるため避けられがち。
- “Stop being such a layabout and help me clean the kitchen.”
「そんなに怠け者でいないで、台所掃除を手伝ってよ。」 - “You’ve been lying on the couch all day. You’re turning into a layabout!”
「一日中ソファに寝転がってるじゃない。怠け者になっちゃうよ!」 - “He’s a bit of a layabout, but he’s fun to hang out with.”
「あいつはちょっと怠け者だけど、一緒にいると楽しいんだよね。」 - “The manager called him a layabout because he never meets his deadlines.”
「彼は締め切りを守らないので、マネージャーに怠け者と呼ばれました。」 - “We can’t afford to have layabouts on our team if we want to meet our quarterly goals.”
「四半期目標を達成するには、チームに怠け者がいる余裕はありません。」 - “Dismissing employees as mere layabouts can create a negative work environment.”
「社員をただの怠け者だと決めつけると、職場環境は悪化します。」 - “In socio-economic studies, the term ‘layabout’ is often associated with underemployment and lack of motivation.”
「社会経済学の研究では、『layabout』という用語は不完全雇用や動機の欠如と関連付けられることが多い。」 - “Historical accounts sometimes depict certain aristocrats as layabouts, highlighting social privilege.”
「歴史的記録では、一部の貴族を怠け者として描写し、社会的特権を浮き彫りにすることがある。」 - “The concept of a ‘layabout society’ raises questions about productivity, welfare, and resource allocation.”
「『layabout社会』という概念は、生産性や福祉、資源配分に関する問題提起を行います。」 - idler (アイドラー) – 怠けている人
- loafer (ローファー) – 仕事もせずブラブラしている人
- slacker (スラッカー) – やるべきことを怠る人
- bum (バム) – 俗っぽい表現で「ろくでなし/浮浪者」というニュアンスも
- “slacker” は仕事や宿題など「やるべきことを怠る」という文脈が強いです。
- “loafer” は「ブラブラしている」「することがなくて怠けている」という感じです。
- “layabout” は皮肉や侮蔑感があり、それ自体が「きちんと働かないで怠ける人」というニュアンスを強調します。
- “hard worker” (勤勉な人)
- “diligent person” (熱心な人)
- “workaholic” (仕事中毒の人)
- IPA: /ˈleɪ.ə.baʊt/
- アクセントは最初の “lay” の部分にあります (第一音節)。
- アクセントは最初の “lay” の部分にあります (第一音節)。
- アメリカ英語: [レイ・アバウト] のように発音されることが多い。
- イギリス英語: ほぼ同じですが、母音の違いで [レイ(ア)バウト] のようにやや曖昧母音が入ることがある。
- よくある間違い: “lay” を /laɪ/ と発音してしまうことがありますが、正しくは /leɪ/ です。
- スペルミス: “layabout” は “layabout”、真ん中に “a” が入る点に注意しましょう。“laybout” や “layabaut” などのミスに要注意です。
- 用法の勘違い: “lay” から “lie” と混同しやすいですが、ここでは区別してください。
- 口語的・否定的ニュアンス: 学術的・フォーマルな文書ではあまり使いません。失礼な印象を与える表現なので、関係性やシチュエーションを考慮する必要があります。
- 試験対策: TOEIC、英検などの試験ではあまり出題されませんが、単語力を試すような読解問題などで見かけることはあるかもしれません。
- “layabout” は “lay” (横になる) と “about” (あちこち) が合わさって「どこでもごろごろしている人」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 見た目から “lazy” と似たニュアンスを連想し、“lay(寝転ぶ)” + “about(あちこち)” → 「ぐうたらしている」というストーリーを思い浮かべると記憶に残ります。
- 勉強テクニックとしては、似た語 “slacker” や “loafer” とセットでイメージすると、「怠け者」系の単語群が覚えやすいでしょう。
- こういった化学用語として、「何かを溶かす役割を持つ物質」を指します。
- 一般には水や有機溶媒などが例に挙げられます。
- 名詞の複数形: solvents
- 形容詞形(参考): solvent(「支払い能力がある」「破産していない」など)
- 例) “The company is still solvent.”(その会社はまだ支払い能力がある)
- B2(中上級): ある程度専門的・抽象的な話題も取り扱うことができるレベルです。化学分野で使う専門用語なので、B2くらいの語彙難易度と考えられます。
- 接頭語: なし
- 語幹: solv-(「溶かす」「解く」のニュアンス)
- 接尾語: -ent(形容詞や名詞を作る際によく使われる語尾)
- solve(動詞: 「解決する」あるいは「問題を解く」)
- solvable(形容詞: 「解決できる」「溶解できる」)
- solubility(名詞: 「溶解度」)
- polar solvent(極性溶媒)
- non-polar solvent(無極性溶媒)
- organic solvent(有機溶媒)
- aqueous solvent(水系溶媒)
- universal solvent(万能溶媒; 水を指すことが多い)
- suitable solvent(適切な溶媒)
- solvent extraction(溶媒抽出)
- environmentally friendly solvent(環境に優しい溶媒)
- volatile solvent(揮発性溶媒)
- inert solvent(不活性溶媒)
- 化学の文脈で 「溶媒」 の意味を使う場合: 研究室や理科の授業、実験レポートなど、やや専門的な文脈になります。
- 形容詞として 「支払い能力がある」 という財政・経済的文脈でも使われますが、今回は主に名詞として「溶媒」を解説しています。
- 「溶媒」という意味では、日常会話にはあまり登場しません。研究や論文、専門的会話・説明文などフォーマルな場面で使われます。
- 可算名詞: 「溶媒」を指すときは可算名詞として扱われます。
- 例) “We used several different solvents in this experiment.”
- 例) “We used several different solvents in this experiment.”
- 形容詞用法: “solvent” で「支払い能力がある」を意味することもある(こちらは別の品詞)。
- “(Substance A) is a solvent for (Substance B).”
- 例) “Water is a solvent for many salts.”
- 例) “Water is a solvent for many salts.”
“I learned that water is called the universal solvent.”
- (日本語訳) 「水は“万能の溶媒”と呼ばれるって習ったよ。」
“My friend spilled a strong solvent on the table; it smells awful.”
- (日本語訳) 「友達が強力な溶媒をテーブルにこぼしちゃって、すごいにおいがする。」
“You should handle any solvent in a well-ventilated area.”
- (日本語訳) 「溶媒はどれも、換気の良い場所で扱わないといけないよ。」
“Our laboratory is researching environmentally friendly solvents for industrial use.”
- (日本語訳) 「私たちの研究所では、産業用の環境に優しい溶媒を研究しています。」
“We need to ensure that employees follow safety protocols when handling chemical solvents.”
- (日本語訳) 「従業員が化学溶媒を扱う際には、安全手順を守ることを徹底する必要があります。」
“Reducing solvent waste can significantly cut production costs.”
- (日本語訳) 「溶媒廃棄物を減らすことで、製造コストを大幅に削減できます。」
“The polarity of the solvent affects the rate of the nucleophilic substitution reaction.”
- (日本語訳) 「溶媒の極性は求核置換反応の速度に影響を及ぼします。」
“In this experiment, we utilized acetone as the primary organic solvent.”
- (日本語訳) 「この実験では、主要な有機溶媒としてアセトンを使用しました。」
“Solvent extraction is a key technique in the purification of rare metals.”
- (日本語訳) 「溶媒抽出は希少金属の精製において重要な技術です。」
“dissolving agent”
- (日本語訳) 「溶解剤」
- 使用頻度は低めですが、概念的には同じように使われることがあります。
- (日本語訳) 「溶解剤」
“vehicle”(薬学分野などで使われることがある)
- (日本語訳) 「(薬を溶かす)媒体」
- 薬や化粧品の分野で、成分を溶かす役割をする場合に使われることがある。
- (日本語訳) 「(薬を溶かす)媒体」
“medium”
- (日本語訳) 「媒体」
- 物質を溶かす・混ぜる「媒体」というニュアンスで使われ、もう少し広義です。
- (日本語訳) 「媒体」
- 化学の文脈で明確な「反意語」はありませんが、形容詞としての “insolvent” は「破産した」「支払い能力がない」という意味になるため、一種の対義語といえます。ただし、名詞としての“solvent”の対義語ではない点に注意してください。
- IPA(国際音声記号): /ˈsɒl.vənt/ (イギリス英語), /ˈsɑːl.vənt/ (アメリカ英語)
- 強勢(アクセント): sol-vent で、第一音節 (sol-) にアクセントが置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語: /sɒl-/ と /sɑːl-/ の違いが大きく、日本人学習者はアメリカ英語に慣れているとイギリス英語が「ソルベント」、アメリカ英語が「サールベント」のように聞こえることがあります。
- スペルミス: “solvant” とつづってしまう間違いがときどきあります。正しくは “solvent” です。
- 形容詞 usage との混同: 形容詞で “solvent” と書いたときには「破産していない」「支払い能力がある」という意味になります。名詞の「溶媒」とは文脈が異なるので混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICや英検ではあまり頻出単語ではありませんが、大学入試問題で化学関連の文章が出てきた場合などに登場することがあります。
- “solve(解く)”と同語源であることから、「溶媒が溶質という“問題”を解決して混ぜ合わせるイメージ」と覚えると印象に残りやすいです。
- スペリングの最後が “-ent” で終わることを意識し、「溶かして“エント(-ent)”が全部消える」と連想してみるのも一案です。
- 発音のポイントは “sol-” をしっかり強調して覚えるとよいでしょう。
- 英単語: leak
- 日本語訳: 漏れる、漏らす
- 動詞 (to leak)
- 英語: “to allow liquid, gas, or other substances to escape through a hole or crack,” or “to disclose information secretly”
- 日本語: 「液体や気体などが穴や隙間から漏れること」「秘密などの情報をこっそり漏らすこと」
こういう場面で使われる単語です。具体的には、水がポタポタ垂れているとか、機密書類が他の人に漏れてしまう場合などに使われます。 - 現在形: leak / leaks
- 進行形: leaking
- 過去形: leaked
- 過去分詞: leaked
- 名詞形: a leak (例: “There is a leak in the pipe.” 「パイプに漏れがある」)
- 形容詞形は特には作られませんが、形容詞的に “leaking” (現在分詞) を使って “a leaking pipe” のように描写もできます。
- B2(中上級)
“leak” は、日常会話や仕事など幅広い場面で頻繁に登場します。多少専門的な話(プライバシー情報の漏洩など)でも使えるため、B2レベル(中上級)くらいの単語と考えられます。 - [自動詞] 液体・ガスなどがしみ出す、が漏れる
例: “The roof is leaking.” (屋根から雨漏りしている) - [他動詞] 情報・秘密などを漏らす
例: “Someone leaked the confidential documents.” (誰かが機密文書を漏らした) - leak out: 情報などが外部に漏れる
- leakage (名詞): 漏洩(ややフォーマル)
- “water leak” → 水漏れ
- “gas leak” → ガス漏れ
- “leak information” → 情報を漏らす
- “leak documents” → 書類を漏洩させる
- “leak out” → (情報などが)外に漏れ出す
- “find/fix a leak” → 漏れを発見する/修理する
- “a small leak” → 小さな漏れ
- “leak from the roof” → 屋根から漏れる
- “nothing leaks” → 何も漏れない
- “plug the leak” → 漏れをふさぐ
- 物理的に何かが漏れるときに使われるほか、情報や秘密が他者に流出する状況もしばしば指します。ややネガティブなニュアンスがあり、「本来は守るはずのものが外へ出てしまう」イメージを伴います。
- 場面としては日常会話、カジュアルな会話、ビジネス文書、ニュース記事など幅広く使われますが、情報漏洩を示す場合はややフォーマルな文脈でも頻出です。
- 自動詞・他動詞両方で使えます。
– 自動詞的用法: “The container is leaking.” (容器が漏れている)
– 他動詞的用法: “They leaked the plans.” (彼らは計画を漏らした) - “leak out” → 情報が流出する
- “leak in” → 外から内部に(液体・ガスなどが)入り込む
- 「水漏れ」を表す時は日常的なカジュアルな文脈で使われることが多いです。
- 「情報漏洩」を表すときはビジネス・ニュースなどフォーマルにも使われます。
- “My water bottle is leaking. I need to tighten the lid.”
(私の水筒から水が漏れてる。ふたを閉め直さなきゃ。) - “Be careful; the faucet has a small leak.”
(気をつけて。蛇口に小さな漏れがあるから。) - “I think the air is leaking from my bike tire.”
(自転車のタイヤから空気が漏れていると思う。) - “We need to investigate how these confidential emails were leaked.”
(これらの機密メールがどのように流出したのか調査が必要です。) - “Please ensure no financial data leaks during the transition.”
(移行期間中に財務データが流出しないように注意してください。) - “They are taking legal action against the person who leaked the product design.”
(彼らは製品設計を流出させた人物に対して法的措置を取っています。) - “We observed a significant leak in the experimental apparatus.”
(実験装置に大きな漏れを確認しました。) - “If any data leaks during the study, the results may be invalidated.”
(研究中に何らかのデータが漏洩すれば、結果が無効になる可能性があります。) - “The research focuses on preventing leaks in confidential communication systems.”
(その研究は機密通信システムでの漏洩防止に焦点を当てています。) - “drip” (水滴が落ちる)
- 物理的に滴が垂れるイメージを強調するときに使います。
- 物理的に滴が垂れるイメージを強調するときに使います。
- “seep” (しみ出る)
- 徐々にしみ出る感じで、さらにゆっくりと漏れるニュアンス。
- 徐々にしみ出る感じで、さらにゆっくりと漏れるニュアンス。
- “spill” (こぼす/こぼれる)
- 容器から中身をこぼす場合に使うが、「漏れる」とは少しニュアンスが異なります。
- 容器から中身をこぼす場合に使うが、「漏れる」とは少しニュアンスが異なります。
- “contain” (封じ込める、漏れないようにする)
- “withhold” (情報などを公開しない、保留する)
- 発音記号 (IPA): /liːk/
- 強勢(アクセント)は単音節なので全体を強めに発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語でもほぼ同じ音です。
- よくある発音の間違い: 母音を短く発音して “lick” (/lɪk/) のようにならないように注意してください。
- スペルミス: “leek”(ネギの一種)とよく混同されます。スペルが “ea” か “ee” かに注意。
- 同音異義語 “leek” は野菜の「リーキ」なので、意味が全く違います。
- 情報漏洩の文脈では “leak” が試験(TOEIC・英検など)の読解問題やリスニング問題で登場することがあります。
- 音のイメージ “リーク” から “液体や情報がチョロチョロ漏れる” という連想を持つと覚えやすい。
- “leak” を “水を漏らす” イラストや漫画でイメージすると記憶に残ります。
- スペリング: “ea” の綴りであり、同じ母音を持つ “speak, eat” と似た形で覚える方法も効果的です。
- 英語: “mature”
- 日本語: 「十分に成長・発達した」「大人びた」「成熟した」「よく考え抜かれた」
- 品詞: 形容詞 (adjective)
- 比較級: more mature
- 最上級: most mature
- 動詞形: to mature(成熟する、円熟する、完熟する)
例: “The wine matures over time.” - 名詞形: maturity(成熟、成熟度)
例: “His maturity really shows in his decision-making.” - 副詞形: maturely(成熟して)
例: “She handled the situation maturely.” - B2(中上級)の解説: ある程度複雑な文脈で、抽象的な話題を理解したり表現する際に用いられる単語です。
- 「mature」の場合、会話や文章の中で、人の考え方や態度について評価するときに使われやすい表現です。
- 語源はラテン語の “maturus” で「熟した」「時期が来た」「適切な時期の」という意味があります。
- 接尾語・接頭語というより、語全体が「状態の完成」というニュアンスを持っています。
- “maturity” (名詞): 成熟、成熟度
- “immature” (形容詞): 未熟な、未成熟の(反意語)
- mature attitude(成熟した態度)
- mature audience(成人向けの観客層 / 視聴者層)
- mature consideration(十分に考え抜いた判断)
- mature decision(成熟した決断)
- mature person(成熟した人)
- behave in a mature way(成熟した態度で行動する)
- emotionally mature(感情的に成熟している)
- physically mature(肉体的に成熟している)
- a mature perspective(成熟した見方・視点)
- mature market(成熟した市場)
- “mature”はラテン語 “maturus” から来ており、もともとは「時期が来た」「食べごろの」「準備ができた」といった意味を持ちます。
- 英語としては、「成熟した」「熟している」の意味を経て、人の性格・態度にまで拡張されたと考えられます。
- 「mature」は、落ち着きや責任感があるポジティブなイメージがあり、相手を褒めるときや評価するときにもよく使われます。
- 一方で、人によっては「大人びすぎている」「生真面目すぎる」というような含みで使われることもあります。
- 主にフォーマルからカジュアルまで幅広い文脈で使われますが、文章表現ではよりフォーマルな印象を与えやすいです。
形容詞“mature”は、be動詞や他の動詞の補語として使われる場合や名詞を修飾する場合に使われます。
例1: “He is very mature for his age.”
例2: “She has a mature mindset.”他動詞と組み合わせて「何かを成熟させる」という意味で動詞“to mature”を使う場合もありますが、形容詞としては主に「be mature」や「become mature」が一般的です。
“mature”は可算・不可算といった区別はなく、形容詞として名詞(人・事物)を修飾する際や補語として機能します。
- “I think Sarah is very mature for a teenager.”
(サラは10代にしてはとても大人びていると思うよ。) - “You’re so mature about this situation. I’m impressed.”
(この状況に対して本当に大人だね。感心しちゃうよ。) - “Try to act maturely when you meet her parents, okay?”
(彼女の両親に会うときは、しっかり大人の態度でいってね。) - “We need a mature approach to handle this project efficiently.”
(このプロジェクトを効率的に進めるには、成熟した取り組みが必要です。) - “His mature leadership style fosters a positive work environment.”
(彼の成熟したリーダーシップは、前向きな職場環境を育みます。) - “The market for this product is quite mature, so we must innovate.”
(この製品の市場はかなり成熟しているので、私たちはイノベーションを起こさなければなりません。) - “In psychological studies, a mature personality is often linked to emotional stability.”
(心理学研究では、成熟した人格はしばしば情緒の安定と結びつけられる。) - “The theory suggests that moral reasoning develops in stages, culminating in a mature ethical framework.”
(その理論によれば、道徳的な思考は段階的に発達し、最終的に成熟した倫理フレームワークを確立する。) - “A mature ecosystem has reached a stable equilibrium with respect to its species diversity.”
(成熟した生態系は、その生物多様性という点で安定した均衡状態に達している。) - “adult” (大人の)
- 肉体的に大人という意味合いが強い。形容詞としてはフォーマル・インフォーマル両方で使われるが、「mature」のほうが「精神的にも大人っぽい」という含みが強い。
- 肉体的に大人という意味合いが強い。形容詞としてはフォーマル・インフォーマル両方で使われるが、「mature」のほうが「精神的にも大人っぽい」という含みが強い。
- “grown-up” (大人の)
- カジュアル寄りの表現。「grown-up」は子供視点で使う場面も多い。
- カジュアル寄りの表現。「grown-up」は子供視点で使う場面も多い。
- “ripe” (熟した)
- 主に果物や作物が熟した状態を指すが、比喩的に人の成熟度を表す場合もある。
- “immature” (未熟な)
- 精神的もしくは行動がまだ成長していない様子を示す。
- イギリス英語: /məˈtʃʊə/ または /məˈtjʊə/
- アメリカ英語: /məˈtʃʊr/
- 第2音節 “-ture” の部分に強勢があります (“ma-TURE”).
- イギリス英語では /tj/ サウンドが聞き取りにくい場合があります。
- 日本語のカタカナ発音で「マチュア」と言いがちですが、実際には後半を強調して “ma-TURE” に近い音にすると自然です。
- スペルミス: “mature”を “matuer” や “matur” と誤記することがある。
- 同音異義語との混同は比較的少ない単語ですが、発音のブレ /tjʊə/ と /tʃʊr/ に注意しましょう。
- TOEICや英検などの資格試験では、「成熟度」「適切な振る舞い」という文脈で出題されることもあります。文章中で「成熟具合」「大人びた振る舞い」を表す際にしばしば登場します。
- 語源であるラテン語 “maturus” は「ちょうどいいタイミング」「熟した状態」を表すことから、 “mature” と「ベストな状態」を関連付けると覚えやすいでしょう。
- 音からイメージするなら、「マチュア ⇒ “まっちりした” ⇒ 十分に準備が整った状態」と連想してみる方法もあります。
- 「大人っぽい」「熟成」などのキーワードをイメージすると分かりやすいため、自分の経験やワインなどの「熟成」に結びつけて覚えるのも有効です。
- 原形: fix (動詞)
- 過去形: fixed
- 過去分詞: fixed
- 形容詞形: fixed
- 副詞形: fixedly (例: “She stared fixedly at the screen.”)
- 動詞: to fix (例: “I need to fix the broken chair.”)
- 名詞: fixation (例: “He has a fixation on cleanliness.”)
- 副詞: fixedly (例: “He looked at her fixedly, without blinking.”)
- A1(超初心者): 初歩的な単語中心
- A2(初級): 簡単な日常表現
- B1(中級): ある程度複雑な表現
- B2(中上級): 少し抽象的な内容にも対応
- C1(上級): 専門的・高度な議論も扱える
- C2(最上級): ほぼ母国語レベル
- 語幹: “fix” = 「固定する」「修理する」
- 接尾語: “-ed” = 過去形・過去分詞形を作る語尾。ここでは「形容詞化された状態」を示します。
- fix (動詞): 「~を固定する」「~を修理する」
- fixation (名詞): 「固執」「執着」
- fixedly (副詞): 「固定して、じっと」
- fixed price(固定価格)
- fixed date(確定日 / 決まった日)
- fixed schedule(固定スケジュール)
- fixed amount(一定額 / 固定額)
- fixed position(固定された位置)
- fixed idea(固定観念)
- fixed smile(作り笑い / 固まった笑い)
- fixed rate(固定金利)
- fixed term(定められた期間)
- fixed policy(固定の方針 / 変わらない方針)
- ラテン語の “fixus”(固定された、固着した)から来ています。
- 英語の17世紀頃から、「固定して動かない」「揺らぐことがない」という意味合いで使われてきました。
- 「もう変わらない状態」「一定の状態」というニュアンスが強いです。
- カジュアルからビジネス文書まで広く使えますが、とくにビジネスや公式な文脈で「決定済み」を示すときによく使われます。
- 「融通が利かない」「柔軟性に欠ける」といった文脈でも使われることがあります (ex. “He has a fixed opinion on this matter.”)。
- 形容詞 “fixed” は、名詞を修飾する 限定用法 (例: “fixed schedule”) と、補語として使う 叙述用法 (例: “The schedule is fixed.”) の両方で使えます。
- “fixed” は多くの場合は可算/不可算は関係しません。名詞に対して状態を示す機能が強調されます。
- ビジネスや公的書類では「The price is fixed.」というように、すでに決定事項であることを強調する場面で使われます。
- “set in stone” (厳密には “fixed” ではなく “set” を用いますが、似たニュアンス): 「(計画・日程などが) 石に刻まれたように確定している」
- “fixed in one’s mind” : 「頭の中にしっかり定着している」
- “The rent for this apartment is fixed, so I don’t have to worry about sudden increases.”
「このアパートの家賃は固定だから、急に上がる心配をしなくていいんだ。」 - “I have a fixed routine every morning: coffee, breakfast, then a short walk.”
「毎朝、コーヒーを飲んで朝食を取ってから短い散歩をするっていう固定のルーティンがあるんだ。」 - “My parents have a fixed idea about my career path, which is a bit annoying.”
「両親は私のキャリアについて固定観念を持っていて、ちょっと困るの。」 - “We need a fixed date for the product launch to coordinate our marketing campaign.”
「マーケティングキャンペーンを調整するために、製品発売の確定日が必要です。」 - “Our company offers a fixed interest rate for long-term loans.”
「当社では、長期ローンに対して固定金利を提供しています。」 - “The contract mentions a fixed remuneration for the consultant.”
「その契約では、コンサルタントに支払われる報酬が固定で記載されています。」 - “The variables were kept at fixed levels to ensure the validity of the experiment.”
「実験の妥当性を確保するために、諸変数は固定のレベルに保たれました。」 - “A fixed mindset can hinder innovation and creativity in research.”
「固定的な思考は、研究におけるイノベーションや創造性を妨げる可能性があります。」 - “The study relied on a fixed data set collected over five years.”
「その研究は、5年間にわたって収集された固定のデータセットに依存していました。」 - set (設定された、決まった)
- “This deadline is set for next Monday.” → よりカジュアルな響き。
- “This deadline is set for next Monday.” → よりカジュアルな響き。
- established (確立された、認められた)
- “We follow the established rules.” → 固く、フォーマルな印象。
- “We follow the established rules.” → 固く、フォーマルな印象。
- firm (しっかりと固定された、固い)
- “He has a firm belief in his methods.” → 意志や態度にも使われる。
- “He has a firm belief in his methods.” → 意志や態度にも使われる。
- unchanging (変わらない)
- “Their policy remains unchanging.” → 状態が変化しないことをより明示。
- “Their policy remains unchanging.” → 状態が変化しないことをより明示。
- flexible (柔軟な、変動可能な)
- “We need a flexible schedule for this project.”
- “We need a flexible schedule for this project.”
- variable (変わりやすい、可変の)
- “The price is variable depending on the season.”
- “The price is variable depending on the season.”
- 発音記号 (IPA): /fɪkst/
- アメリカ英語: [fɪkst]
- イギリス英語: [fɪkst]
- アメリカ英語: [fɪkst]
- “fixed” は一音節なので、特定のアクセント位置は意識しなくてもOKです。
- ただし、/fɪkst/ の後ろの /t/ を発音しづらく省略しがちになることがあります。日本人学習者は意識して最後の “t” をしっかり発音すると自然です。
- “フィックスト” と母音を伸ばしすぎたり、最後の “d” を強く発音しないことに注意が必要です (正しくは /t/ の音)。
- スペリングミス: “fixxed” や “fixted” などと書かないように注意。
- 同音異義語との混同: 同じ発音はありませんが、”fix” と結びついた他の単語(例えば “fixture” など)と混同しないように。
- TOEIC・英検での出題傾向: ビジネス文書の読解や契約書内で「固定された」「確定した」という文脈で頻繁に登場します。
- 過去形・過去分詞形ならではの混乱: 動詞 “fix” の過去形/過去分詞が “fixed” なので、文脈によっては「修理された」「固定された」のどちらを意味するかを見極める必要があります。
- “fix” は「修理する」という意味でも有名ですが、「何かを動かなくする」というイメージがあると覚えやすいです。そこに “-ed” がついて「固定された」という状態を指す、と考えてみましょう。
- 覚え方のコツとしては「固定されて fix(フィックス)する」とイメージするのも有効です。
- スペリングのポイントは “fix + ed” なので、シンプルに “fix” に “-ed” を足すとイメージしてください。
- 英語: worn-out
- 日本語: (物が)使い古された、(人が)疲れ果てた
- 形容詞 (Adjective)
- “worn-out” は形容詞として、不変化です。名詞を修飾したり、補語として使われる際も同じ形を使います。
- 元の動詞 “wear out”: 「使い古す」「疲れさせる」(句動詞)
- 例: “I wore out my shoes.”(靴を履き古した)
- B2(中上級)
- ある程度英語に慣れてきた学習者が、ニュアンスまで理解して使いこなせる単語です。
- “worn”: 動詞 “wear” の過去分詞形(“wear-wore-worn”)
- “out”: 副詞 “out” が付いて、「すり減る」「外に出す」といったイメージ
- “wear out” (句動詞): 使い古す、疲れ果てさせる
- “wearable” (形容詞): 着用可能な
- “outwear” (動詞): 長持ちする、~より長く着る(あまり使われない)
- “worn-out shoes” → 使い古された靴
- “worn-out tires” → すり減ったタイヤ
- “worn-out clothing” → ボロボロの衣類
- “worn-out carpet” → 擦り切れたカーペット
- “feel worn-out” → 疲れ切ったと感じる
- “look worn-out” → 疲れ果てた様子に見える
- “completely worn-out” → 完全に使い古されている / 疲れ切っている
- “physically worn-out” → 肉体的に疲れ果てた
- “emotionally worn-out” → 精神的に疲れ果てた
- “worn-out excuses” → 使い古された言い訳(あまり新鮮味のない言い訳)
- “wear” は古英語 “werian” に由来し、「身につける」「すり減らす」という意味がありました。
- “worn” はその過去分詞形、そこに “out” が加わり、「(長く使われたり、ストレスがかかったりして)消耗した・疲れ切った」という状態を表すようになりました。
- “worn-out” は「ボロボロ」や「ヘトヘト」という、かなり疲弊しきった状態や消耗しきった状態を表します。口語・文章どちらでも使われますが、少しカジュアルなニュアンスがあり、日常的な会話でよく聞かれます。
- 物を形容するときは「もう使えなくなりそうなほど使い古された」感じを、人物を形容するときは「完全に疲れきった」というニュアンスを与えます。
名詞を修飾する場合
- “He threw away his worn-out sneakers.”
- (形容詞として名詞 “sneakers” を修飾)
- “He threw away his worn-out sneakers.”
補語として使う場合 (be動詞 + worn-out)
- “I am worn-out today.”
- (主語の状態を表す)
- “I am worn-out today.”
- 一般的にカジュアルまたはややインフォーマルな場面で使われやすいです。ビジネス文書などでは “exhausted” や “very tired” などの表現を使うことが多いです。
- “I can’t go out tonight; I’m completely worn-out from work.”
(今夜は出かけられないよ。仕事で完全にくたくただ。) - “Those jeans look really worn-out, but they’re still my favorite.”
(そのジーンズかなりボロボロに見えるけど、まだお気に入りなんだ。) - “After moving all day, I feel worn-out.”
(一日中引っ越ししていて、ヘトヘトだよ。) - “The machinery in the factory is worn-out and needs replacing.”
(工場の機械はすでに使い古されており、交換が必要だ。) - “I’m worn-out after handling back-to-back meetings.”
(連続ミーティングをこなしてすっかり疲れ果てました。) - “We should avoid using worn-out equipment for safety reasons.”
(安全上の理由から、古くなった設備は使わないようにすべきです。) - “His research depended on worn-out methodologies, leading to unreliable data.”
(彼の研究は陳腐化した研究手法に頼っていたため、信頼性の低いデータとなった。) - “The professor appeared worn-out after the international conference.”
(教授は国際会議の後で、とても疲れ切った様子だった。) - “We must replace worn-out theories with updated perspectives in this field.”
(この分野の古くなった理論を、新しい見解に置き換える必要がある。) - “exhausted” → (肉体的・精神的に)非常に疲れた
- “I’m completely exhausted after the trip.”
- “tired out” → 疲れきった
- “He’s really tired out from all the running around.”
- “beat” (口語的) → くたくた
- “I’m beat. Let’s head home.”
- “spent” → 力を使い切った、疲れ果てた
- “I’m totally spent after that workout.”
- “threadbare” →(特に布や衣類が)すり切れた
- “His jacket was threadbare at the sleeves.”
- “exhausted” は「ヘトヘト」や「消耗が激しい」感じ、よりフォーマルに使いやすいです。
- “spent” は「エネルギーを使い果たした」感が強いです。
- “threadbare” は特に布や衣類がすり減っていることを強調するときに使います。
- “fresh” → 新鮮な / 疲れていない
- “energetic” → 元気いっぱいの / 活力がある
- “new” → 新しい
IPA(国際音声記号): /ˌwɔːrn ˈaʊt/ (アメリカ英語), /ˌwɔːn ˈaʊt/ (イギリス英語)
- “worn” の母音は /ɔː/ (イギリス英語ではやや長め; アメリカ英語では /ɔːr/ に近い音)
- “out” の母音は /aʊ/
- “worn” の母音は /ɔː/ (イギリス英語ではやや長め; アメリカ英語では /ɔːr/ に近い音)
アクセント: “out” にアクセントがきやすい
よくある間違い: “worn” と “warn”(警告する)を混同しないように注意。発音は前者が /wɔːrn/、後者が /wɔːrn/ (地域差あり) ですが、スペルで区別が大事です。
- “wear out” (句動詞) と “worn-out” (形容詞) の区別
- “wear out” は動作や過程を表す(「すり減らす」「疲れ果てさせる」)。
- “worn-out” は最終的な状態を表す(「すり減った」「疲れ果てた」)。
- “wear out” は動作や過程を表す(「すり減らす」「疲れ果てさせる」)。
- スペルの間違い
- ハイフン付き “worn-out” と書くのが基本。特に書き言葉でハイフンを忘れやすい。
- ハイフン付き “worn-out” と書くのが基本。特に書き言葉でハイフンを忘れやすい。
- 同音・類似表現
- “warned out” と誤って書かないように注意。意味が全く異なる。
- TOEICや英検などでも、語彙問題や読解問題で “worn-out” が出てきて「疲れ果てた」や「使い古された」という意味を選択肢から選ばせる問題が見られることがあります。
- “wear” は「着る、すり減らす」、過去分詞 “worn” で「着古された・使い古された」を思い出しましょう。そこに “out” が付くことで「外に出しきった → 使い切った、疲れ切った」のイメージを付加すると覚えやすいです。
- “worn-out”は「(物が)ボロボロ」「(人が)クタクタ」とイメージすると瞬時に理解しやすいでしょう。
- 活用形は名詞なので変化はありません(単数形:trio、複数形:trios)。
- 他の品詞になる例は、形容詞化などはあまり一般的ではありませんが、文脈によっては形容詞的に “trio performance” のように名詞を修飾することもあります。
- 接頭語・接尾語: 特になし
- 語幹: tri-(古くは「3」を意味するラテン語由来の部分に関連があると考えられています。)
- “triple” (形容詞・動詞): 三重の/3倍にする
- “triad” (名詞): 三和音、三位一体
- “triplet” (名詞): 三つ子、三連続するもの(詩の3行連続など)
- piano trio(ピアノトリオ)
- jazz trio(ジャズトリオ)
- comedy trio(お笑いトリオ/コメディトリオ)
- famous trio(有名な3人組)
- legendary trio(伝説の3人組)
- rock trio(ロックバンド3人組)
- string trio(弦楽三重奏)
- powerful trio(力強い3人組)
- dynamic trio(活気あふれる3人組)
- vocal trio(ボーカル3人組)
- イタリア語の “trio” に由来し、元々はラテン語の “tres”(3)に関連します。クラシック音楽の文脈で「三重奏」や「三重唱」を表す言葉として広まったとされています。
- 音楽やパフォーマンスの文脈での使用が特に多いですが、単に「3人組」「3つの要素がまとまったもの」を指すときにも使います。
- フォーマルな文脈でもカジュアルな場面でも問題なく使えますが、音楽用語としてはややフォーマルに響くことがあります。
- 名詞(可算名詞):単数形 “trio”、複数形 “trios”
- 他動詞・自動詞といった動詞用法はなし。
- 構文例:
- “A trio of + [名詞]” で「~の3人(3つ)」という意味になります。
例) “A trio of friends went on a trip.”(3人の友人が旅に出かけた)
- “A trio of + [名詞]” で「~の3人(3つ)」という意味になります。
- とくに決まったイディオムは少ないですが、口語的に “they make a good trio” のように、「3人でいいチームを作っている」という表現はよく使われます。
- “We formed a trio for the karaoke contest.”
「カラオケ大会に向けて3人組を結成したんだよ。」 - “A trio of cats is always hanging around my porch.”
「私の玄関先にはいつも3匹の猫がうろうろしているの。」 - “They’re a fun trio to watch on YouTube.”
「彼らはYouTubeで見ていて楽しい3人組だよ。」 - “The marketing department has a trio of specialists working on the campaign.”
「マーケティング部にはキャンペーンに取り組む3人のスペシャリストがいるよ。」 - “We invited a jazz trio to play at the company’s anniversary party.”
「会社の記念パーティーでジャズトリオに演奏をお願いしました。」 - “Our leadership trio will give a presentation at the conference.”
「我が社のリーダー3名が、そのカンファレンスでプレゼンを行う予定です。」 - “This study focuses on the interaction among the trio of key variables: price, quality, and customer satisfaction.”
「この研究は、価格・品質・顧客満足度という3つの主要変数間の相互作用に注目しています。」 - “The authors present a trio of theoretical models to explain consumer behavior.”
「著者らは消費者行動を説明するために3つの理論モデルを提示しています。」 - “In the literature review, a trio of findings stands out.”
「文献レビューの中で顕著なのは3つの所見です。」 - threesome(3人組、しかしより口語的で時に大人向けな文脈を連想させることもある)
- triad(音楽理論では三和音、または三位一体のイメージが強い)
- triplet(3つ子、3連符など、より「3つ1セット」の意味)
- 直接の反意語はありませんが、2人組は “duo”、4人組は “quartet” など、人数のちがいで区別します。
- IPA:
- アメリカ英語: /ˈtriːoʊ/
- イギリス英語: /ˈtriːəʊ/
- アメリカ英語: /ˈtriːoʊ/
- アクセント: 単語の最初 “tri” の部分に強勢が置かれます。
- よくある発音ミス: [トリオ] という感じで「トリ-oh」と発音する際に、単語の最初を弱めてしまうと通じにくくなる場合があります。
- スペルミス: “trio” の後に ‘e’ や ‘u’ をつけてしまうなど (“trioe”, “triou”)。
- 同音異義語の混同: 同音異義語は特にありませんが、 “trial” (試用・裁判) と似た綴りなので注意しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、ビジネスシーンや音楽シーンに登場する名詞として出る可能性があります。主に “a trio of ~” という形で出題されることが多いです。
- 「tri-」は「3」を意味する接頭語とリンクさせて覚える (例: triangle=三角形, tripod=三脚)。
- 音楽シーンのほか、友だちと3人組をつくったり、3つの要素がまとまっているイメージを想像すると記憶に残りやすいです。
- “trio” の “io” の部分を “イオ” とカタカナでイメージすると、英単語とカタカナの響きが融合して覚えやすくなります。
- CEFRレベル目安: B2(中上級)
知的な文章や会話で使われることが多く、抽象的な概念を理解し始める中上級レベルに相当します。 - ignorance (名詞)
- ignorant (形容詞): 無知な、知らない
- ignore (動詞): 無視する、本来は「知らないでいる」という動詞形
- 語幹: ignor-
ラテン語で「知らないこと」を意味する “ignorare” がもとになっています。 - 接尾語: -ance
動詞や形容詞から名詞を作る接尾語です。状態や性質などを表します。 - ignorant (形容詞): 無知な
- ignore (動詞): 無視する(知らない・気づかないふりをする)
- ignorable (形容詞): 無視できる・気にしなくて良い(頻度は低め)
- complete ignorance(完全な無知)
- sheer ignorance(まったくの無知)
- willful ignorance(意図的な無知)
- blissful ignorance(「知らぬが仏」としての幸せな無知)
- public ignorance(公衆の無知)
- cultural ignorance(文化的無知)
- ignorance is bliss(無知は幸福)
- widespread ignorance(広範囲にわたる無知)
- profound ignorance(深い無知)
- ignorance about the law(法律に関する無知)
- 「無知」と訳されることが多いですが、必ずしも相手を侮蔑するニュアンスとは限りません。単に「知識不足」を強調する場合もあります。
- とはいえ、強い調子で “Your ignorance is appalling.”(あなたの無知にはあきれる)などと言うと、相手を非難するような響きがあります。
- フォーマルにもカジュアルにも使われますが、ネガティブな意味合いが強いので慎重に使うことが多いです。
- 不可算名詞: ignorance は「無知」という概念を表すため、一般的に複数形は取りません。
- 一般的な構文:
- “(be) in ignorance (of something)” …(何かを)知らない状態である
例: “We were in ignorance of the risks.”(私たちはリスクを知らないままだった) - “ignorance is bliss” …「知らぬが仏」/「無知は幸福」
- “(be) in ignorance (of something)” …(何かを)知らない状態である
- フォーマル・カジュアルどちらでも使われますが、内容が知的・抽象的になるので報道記事や評論、アカデミックな文章でも目にします。
- “I apologize for my ignorance about the local customs.”
(現地の習慣について知らなかったことをお詫びします。) - “Her ignorance of basic cooking skills caused a few kitchen mishaps.”
(料理の基本的なスキルを知らないせいで、キッチンでいくつか失敗が起きた。) - “I remained in happy ignorance about the surprise party they were planning.”
(彼らが計画しているサプライズパーティについて、私はうれしいことに全然知らなかった。) - “The company’s ignorance of consumer needs led to a product failure.”
(消費者ニーズを知らなかったことが原因で、その製品は失敗してしまった。) - “Addressing ignorance in the workplace through training programs is essential.”
(職場での無知を研修プログラムを通じて解消することは不可欠です。) - “Our ignorance of the emerging market landscape put us at a disadvantage.”
(新興市場の情勢を知らなかったことで、私たちは不利になった。) - “Many social issues stem from ignorance and a lack of critical thinking.”
(多くの社会問題は無知と批判的思考の欠如に起因しています。) - “The researchers emphasized the danger of ignorance in evaluating scientific evidence.”
(研究者たちは、科学的証拠を評価する際の無知の危険性を強調した。) - “He explored how institutional ignorance perpetuates inequality.”
(彼は、制度的な無知がいかに不平等を助長するかを探求した。) - unawareness(認識不足)
- “ignorance” よりもややソフトなニュアンスで、単に認識がない状態を表します。
- “ignorance” よりもややソフトなニュアンスで、単に認識がない状態を表します。
- naivety(世間知らず)
- 「無知」というより「世間慣れしていない」ニュアンスが強いです。
- 「無知」というより「世間慣れしていない」ニュアンスが強いです。
- inexperience(未経験)
- スキルや経験不足を表し、特定の分野に関して使われます。
- スキルや経験不足を表し、特定の分野に関して使われます。
- knowledge(知識)
- awareness(意識、認識)
- understanding(理解)
- アメリカ英語・イギリス英語ともに第一音節 “IG” に強勢があります。
- 「イグナランス」のようにカタカナで表記されますが、r の発音(アメリカ英語では舌をしっかり巻く /r/、イギリス英語ではより弱いr音)に注意しましょう。
- 第二音節にアクセントを置いてしまう(/ɪɡˈnɔːrəns/ のように言ってしまう)
- g 音を弱めすぎたり、/n/ の後を強調しすぎたりする
- スペルミス: “ignorence” と書いてしまうなど、-a- と -e- を入れ替えるミスに注意。
- 同音異義語との混同: 直接の同音異義語はありませんが、動詞 “ignore” と混同して使う人が多いです(“ignorance” は名詞、「無知」のこと)。
- 試験対策: TOEIC・英検などのリーディング問題で「無知」や「情報不足」という文脈で登場することがあります。熟語 “ignorance is bliss” も英語のことわざとして試験で問われる可能性があります。
- 語源から覚える: “ignorare”(知らない)+ “-ance”(状態) ⇒ “知らない状態” ⇒ ignorance
- 「ignore」と関連付ける: 「無視する(ignore)」と「無知(ignorance)」は綴りが似ています。両方とも「知らない」というラテン語に由来します。
- イメージ: 目隠しされて何も見えない状態が “ignorance”。自分が「知らない」ことを積極的に知ろうとすることで “ignorance” を克服できる、というストーリーを自分の中に作ると覚えやすいです。
- 英語での意味: in a general way; mostly; extensively
- 日本語での意味: 大まかに、概して、広範囲にわたって
- 語幹: broad(形容詞: 広い、大まかな)
- 接尾語: -ly (副詞化する接尾語)
- broadly speaking
- 日本語訳: 大まかに言えば、概して言えば
- 日本語訳: 大まかに言えば、概して言えば
- broadly understood
- 日本語訳: 広く理解されている
- 日本語訳: 広く理解されている
- broadly applicable
- 日本語訳: 幅広く適用できる
- 日本語訳: 幅広く適用できる
- broadly accepted
- 日本語訳: 概ね受け入れられている
- 日本語訳: 概ね受け入れられている
- broadly defined
- 日本語訳: 広く定義されている
- 日本語訳: 広く定義されている
- broadly consistent
- 日本語訳: 大筋で一貫している
- 日本語訳: 大筋で一貫している
- broadly categorized
- 日本語訳: 大まかに分類された
- 日本語訳: 大まかに分類された
- broadly true
- 日本語訳: おおむね事実である
- 日本語訳: おおむね事実である
- broadly relevant
- 日本語訳: 広範囲にわたって関連がある
- 日本語訳: 広範囲にわたって関連がある
- broadly aligned
- 日本語訳: 大筋で一致している
語源:
「broad」は古英語の“brād”に由来し、現代英語で「幅が広い」「広い範囲に及ぶ」という意味を持ちます。それに副詞化する “-ly”がついて「大まかに・概して」という意味になりました。ニュアンス:
細部の違いよりも全体的な概要や方向性を示すときに使われます。フォーマルでもカジュアルでも使用可能で、論文やビジネスメールでは「概要を述べる」際に使われることが多いです。一方、日常会話では「ざっくり言うと…」というニュアンスでbroadly speaking
のように使われます。- 副詞のため、他動詞・自動詞の区別はありません。文全体、あるいは動詞・形容詞などを修飾します。
- 使用シーンの幅: フォーマルな文章、学術的な論文、ビジネスメール、カジュアルな会話など幅広く使えます。
- Broadly speaking, …
「大まかに言えば、…」 - It can be broadly categorized into …
「それは大まかに…に分類できます」 - Broadly speaking, I agree with you.
大まかに言えば、あなたに賛成です。 - They broadly covered all the topics in the meeting.
彼らはミーティングであらゆるトピックを大まかに取り上げました。 - We can broadly consider this plan workable.
大まかに考えると、この計画は実行可能だと思うよ。 - Broadly speaking, our sales strategy has been successful.
概して言えば、当社の販売戦略は成功していると言えます。 - These policies are broadly aligned with the company’s vision.
これらの方針は、会社のビジョンと大筋で一致しています。 - We can broadly divide our customers into two categories.
弊社の顧客は大まかに2つのカテゴリーに分けられます。 - The theory can be broadly interpreted in several ways.
その理論は大まかにいくつかの方法で解釈することができます。 - Broadly categorized, there are three major approaches to this issue.
大まかに分類すると、この問題には3つの主要なアプローチがあります。 - Broadly speaking, the data supports the hypothesis.
概して言えば、データは仮説を支持しています。 - Generally(一般的に)
- 「broadly」よりもやや「一般に」という意味合いが強い。
- 「broadly」よりもやや「一般に」という意味合いが強い。
- Largely(主として)
- 「broadly」と似た用法だが、結果や原因を大きな部分として強調するときに使われる。
- 「broadly」と似た用法だが、結果や原因を大きな部分として強調するときに使われる。
- Roughly(おおよそ)
- 「broadly」と同様に「大まかに」というニュアンスだが、数字や量などに対してより直感的に使われることが多い。
- 「broadly」と同様に「大まかに」というニュアンスだが、数字や量などに対してより直感的に使われることが多い。
- Narrowly(狭い範囲で、詳細に)
- 「broadly」と対照的に、限定的または詳細な視点を示す。
- IPA: /ˈbrɔːdli/ (米: /ˈbrɔːdli/, 英: /ˈbrɔːdli/)
- アクセントは単語の最初の部分「broad」に置かれます: BROAD-ly。
- アメリカ英語とイギリス英語で音の長さや “r” の発音が若干異なる程度で、大きな違いはありません。
- よくある間違いとしては /brəˈdli/ のように曖昧母音にしてしまうケースですが、実際は “broad” の部分をしっかり「ブロード」に近い音で発音します。
- スペル: “broadly” の “a” を抜かして “brodly” と書いてしまうミスに注意。
- 同音異義語との混同: “broad” と “board” は音が似ているが意味が異なるので注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでも「概して」「大まかに」という意味を問う問題で出題される可能性があります。特に「broadly speaking」などのフレーズは慣用表現として覚えておくと便利です。
- 「broad (広い)」に “-ly” がついて「広く」の意味から「大まかに」という感覚をイメージすると覚えやすいです。
- 「ブロードウェイ (Broadway)」の「広い道」と関連づけると連想しやすいかもしれません。
- 「ざっくりいうと」「大まかにいうと」を英語で表現したいときには“Broadly speaking, …”を使う、というフレーズで覚えておきましょう。
- 英語の意味: a small motorcycle
- 日本語の意味: オートバイ、小型のバイク
- 単数形: motorbike
- 複数形: motorbikes
- B1 (中級)
ニュース記事やカジュアルな会話の中でよく見られる単語ですが、日常的にも目にする単語なので、少し慣れれば理解ができる比較的基本的な語です。 - 語構成:
- “motor” (モーター, エンジン)
- “bike” (自転車)
もともと “bike” は “bicycle” の略語ですが、エンジン付きの“motor + bike” で “motorbike” となりました。
- “motor” (モーター, エンジン)
- motor (エンジン/モーター)
- bike (自転車/バイク)
- motorcycle (オートバイ, “motorbike” より大きい・本格的なイメージ)
- ride a motorbike(バイクに乗る)
- buy a new motorbike(新しいバイクを買う)
- a motorbike helmet(バイク用ヘルメット)
- motorbike racing(オートバイレース)
- motorbike license(バイクの免許)
- motorbike tour(バイクでのツーリング)
- motorbike accident(バイク事故)
- custom motorbike(カスタムバイク)
- second-hand motorbike(中古バイク)
- electric motorbike(電動バイク)
語源:
“motor” + “bike”(bicycle) の略語同士が組み合わさった比較的新しい英単語です。オートバイの技術が普及し始めた20世紀前半以降に使われるようになりました。歴史的・使用時のニュアンス:
“motorcycle” に比べ、やや軽快またはカジュアルな響きがあります。イギリス圏では“motorbike”が普段使いされることが多く、アメリカでは “motorcycle” の方が一般的ですが、“motorbike” も通じます。注意点(フォーマルかカジュアルかなど):
- 日常会話やカジュアルな文章では「motorbike」を気軽に使います。
- ビジネス文書や公式場面では “motorcycle” を用いることも多いです。
- 日常会話やカジュアルな文章では「motorbike」を気軽に使います。
名詞(可算)
- 必要に応じて冠詞 (a / the) を伴う:
- “I have a motorbike.”
- “I saw the motorbike parked outside.”
- “I have a motorbike.”
- 必要に応じて冠詞 (a / the) を伴う:
一般的な構文例
- “I ride my motorbike to work.”
- “He’s fixing his motorbike in the garage.”
- “I ride my motorbike to work.”
イディオムや表現
- “hit the road on (one’s) motorbike”
「(自分の)バイクで旅に出る・出発する」というイメージのカジュアルな表現。
- “hit the road on (one’s) motorbike”
フォーマル/カジュアル
- 会話では気軽に “My motorbike broke down” と使う。
- 公的・公式書面などでは “motorcycle” を用いるケースが多い。
- 会話では気軽に “My motorbike broke down” と使う。
- “I’m thinking of buying a new motorbike next summer.”
(来年の夏、新しいバイクを買おうと思ってるんだ。) - “Could you lend me your motorbike for a quick errand?”
(ちょっとした用事があるんだけど、バイクを貸してくれない?) - “I love the freedom I feel when I ride my motorbike.”
(バイクに乗るときに感じる自由さが大好きなんだ。) - “We are considering a new line of electric motorbikes to meet eco-friendly standards.”
(環境に配慮するため、新しい電動バイクのラインナップを検討中です。) - “Our delivery service now includes motorbike couriers for faster local shipments.”
(当社の配達サービスでは、より迅速な地域配送を実現するためにバイク便も導入しました。) - “The sales of motorbikes have increased significantly in urban areas.”
(都市部でのバイクの売上が大幅に伸びています。) - “Recent studies show that motorbike engines produce fewer emissions than older models.”
(最近の研究では、バイクのエンジンは以前の型より排出ガスが少ないことが示されています。) - “Motorbike safety research highlights the importance of high-quality helmets.”
(バイクの安全性研究は、高品質のヘルメットの重要性を強調しています。) - “Engine efficiency in motorbikes has improved by 20% over the last decade.”
(過去10年で、バイクエンジンの効率は20%向上しました。) - motorcycle (オートバイ)
- “motorbike” とほぼ同じ意味ですが、米国ではこちらの方が一般的。“motorcycle” の方が重厚感や正式感が強い。
- scooter (スクーター)
- 足元がフラットデッキになっている小型バイク。かるく街乗りに使うイメージ。
- moped (原動機付き自転車)
- ペダルがついており、エンジンは大きくない。排気量の小さい乗り物。
- car (自動車)
- bicycle (自転車) ※エンジンがないという点で対比的
発音記号 (IPA):
- イギリス英語: /ˈməʊ.tə.baɪk/
- アメリカ英語: /ˈmoʊ.t̬ɚ.baɪk/
- イギリス英語: /ˈməʊ.tə.baɪk/
アクセント(強勢)の位置:
- “mo” のところに強勢を置きます: MO-tor-bike
よくある発音の間違い:
- “motor” の “o” が曖昧になり “muh-tuh” のようになりがちですが、英語学習者は正しい「モウター」/「モーター」という意識を持つと伝わりやすいです。
- スペルミス: “motarbike”や“motobike”と書き間違えるケースがある。
- 同音異義語との混同: 目立った同音異義語はありませんが、“motorcycle” と使い分けに注意。
- 試験対策: TOEICや英検などで、日常的な乗り物の単語として出題される場合があります。 “ride a motorbike” “buy a motorbike” などのコロケーションが問われることも。
- イメージ: “motor” と “bike” の合体であることを思い浮かべるとつづりや意味を覚えやすいです。
- 勉強テクニック: “バイク” は日本語でも定着しているため、そこに “motor” を付けるだけという発想で覚える。
- 関連ストーリー: 自転車にエンジンがついたらスピードが出る乗り物になる、というイメージで覚えると自然と頭に残りやすいです。
He is such a layabout.
He is such a layabout.
解説
彼は本当になまけ者だ。
layabout
1. 基本情報と概要
英語と日本語の意味
「友達がずっとソファで寝転がって何もしていない場合に、ちょっと冗談めかして ‘You’re such a layabout!’ と言うような感じで使われる単語です。」
品詞・活用
他の品詞形
名詞としてしか使わないのが一般的ですが、似た意味をもつ別の品詞には “lazy” (形容詞) や “laze” (動詞: 怠ける) などがあります。
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
名詞としての使い方
使用シーン
5. 実例と例文
ここでは「日常会話」「ビジネス」「学術的文脈」の3つに分け、それぞれ3つずつ例文を挙げます。
日常会話(カジュアル)
ビジネス(職場ややカジュアル)
学術的文脈(ややフォーマルな文脈で使うとしたら)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
これらの単語はどれも「怠け者」を指しますが、
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “layabout” の詳細解説です。日常的にはやや辛辣な言い方として使われる単語なので、使い方と状況をよく選んで活用してみてください。
なまけ者
(タップまたはEnterキー)
However, these solvents were identified as carcinogenic.
However, these solvents were identified as carcinogenic.
However, these solvents were identified as carcinogenic.
解説
しかしながら、これらの溶剤は発がん性が指摘された。
solvent
1. 基本情報と概要
単語: solvent
品詞: 名詞 (ただし形容詞としても「支払い能力がある」という意味などで使われる)
意味 (英語)
A substance that dissolves another substance (solute) to form a solution.
意味 (日本語)
ある物質(溶質)を溶かして溶液を作る物質のことです。化学の分野でよく登場します。「水が溶媒になって塩を溶かす」などの場面が代表例です。
活用形など
CEFRレベル目安: B2
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
(日本語訳も示しましたが、化学分野の専門用語なので、そのままの英語表現でも使われることが多いです。)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の“solvere”(「緩める」「解く」「支払う」)に由来し、「何かを溶かすもの」や「支払い義務を果たすことができる」などの意味合いを持つようになりました。
ニュアンス・使用時の注意:
口語/文章での使い分け:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術・専門分野での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞“solvent”に関する詳細な解説です。化学分野ではとても重要な用語ですので、実験や学術的文章を読む際にはぜひおさえておきましょう。
溶剤,溶媒 ,解決策
The news leaked out.
The news leaked out.
解説
ニュースがもれた。
leak
〈船・屋根・容器などが〉漏る / (…から,…の中へ)〈水・空気・ガス・光など〉漏れる《+from(into)+名》 / 〈秘密などが〉漏えいする《+out》 / 〈水・空気・ガス・光など〉‘を'漏らす / (…に)〈秘密など〉‘を'漏らす《+名+to+名》
以下では、英単語 “leak” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
▸ 単語
▸ 品詞
▸ 簡単な意味の説明
▸ 活用形
▸ 他の品詞になった時の例
▸ CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
▸ 語構成
“leak” は接頭語や接尾語がつかない、一音節の比較的シンプルな単語です。派生形としては動詞・名詞が同形で使われます。
▸ 詳細な意味
▸ 関連性・派生語
▸ よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
▸ 語源
“leak” は古ノルド語や古英語に由来するとされ、以前から “液体や物が隙間から流出する” という意味で使われてきました。
▸ ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
▸ 動詞の特徴
▸ イディオム/定型表現
▸ フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
▸ 日常会話での例文(3つ)
▸ ビジネスでの例文(3つ)
▸ 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
▸ 類義語
▸ 反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
ご参考になれば幸いです。 “leak” は「物・情報が漏れる」という、日常生活でもビジネスの現場でも頻繁に利用される動詞です。ぜひ使い方をマスターしてみてください。
〈船・屋根・容器などが〉漏る
(…から,…の中へ)〈水・空気・ガス・光など〉漏れる《+from(into)+名》
〈秘密などが〉漏えいする《+out》
〈水・空気・ガス・光など〉‘を'漏らす
(…に)〈秘密など〉‘を'漏らす《+名+to+名》
(タップまたはEnterキー)
She is a mature and responsible adult.
She is a mature and responsible adult.
She is a mature and responsible adult.
解説
彼女は成熟した責任感のある大人です。
mature
以下では、形容詞“mature”について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「mature」は、人や植物・動物が十分に成長していること、または精神的に大人びた状態を表す形容詞です。「大人っぽい」「責任感がある」といったニュアンスが含まれ、年齢のみならず、行動や考え方が落ち着いていて信頼できるイメージを与えます。
品詞と活用形
他の品詞への変化例
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセントの位置
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞“mature”の詳細解説になります。思考や行動がしっかりしている人を褒めるときや、十分に成長・発達している物事を指すときに、ぜひ活用してみてください。
おとなを思わせる,円熟した
熟慮した,吟味した
(請求書・手形などが)支払い期日が来た
成熟した,十分に成長した,熟成した
(タップまたはEnterキー)
The position of the camera is fixed.
The position of the camera is fixed.
The position of the camera is fixed.
解説
カメラの位置は固定されています。
fixed
以下では、形容詞 “fixed” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語): “fixed” = “not changing,” “firmly set,” “established”
意味 (日本語): 「固定された」「決まった」「変わらない」「不変の」という意味です。
「たとえば、値段や日付が変動しないイメージで『確定した』ものを指します。ある程度かしこまった場面から日常会話まで幅広く使える形容詞です。」
活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベル
“fixed” は、日常的な話題からビジネス、学術論文でも登場する単語です。難易度的には B2(中上級) 程度と考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや決まり文句
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “fixed” の詳細な解説です。何か「変わらない」「もう決まっている」というニュアンスを表したい時に、ぜひ使ってみてください。
固定した,据え付けの
確定した,変動しない
八百長の
(視線などが)動かない
(タップまたはEnterキー)
The old shoes were worn-out and no longer comfortable to wear.
The old shoes were worn-out and no longer comfortable to wear.
The old shoes were worn-out and no longer comfortable to wear.
解説
古い靴は使い古されており、もう履くのが快適ではありません。
worn-out
以下では、形容詞 “worn-out” をできるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「worn-out」は「使い古されてボロボロになったもの」や「疲れ切ってしまった状態」を表す形容詞です。たとえば、古くなった靴や服、または働きすぎてヘトヘトになった人の状態を表すときに使います。
品詞
活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
したがって “worn-out” は、「すり切れた状態/使い果たした状態」というニュアンスを強調する形容詞です。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン
学術的 / フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
これらはいずれも「疲れ果てた」や「使い古されてボロボロ」のニュアンスがありますが、
反意語 (Antonyms)
物について言う場合は “new” が良い対比になります。人の状態を指す場合には “energetic” や “fresh” が反意語として使えます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “worn-out” の詳細解説です。物や人の「ボロボロ・クタクタ」の状態を表現したいときに、ぜひ使ってみてください。
(物が)使い古した,すり切れた
《補語にのみ用いて》(人が)疲れきった,やつれた
(タップまたはEnterキー)
The trio performed a beautiful song together.
The trio performed a beautiful song together.
The trio performed a beautiful song together.
解説
三ツ組は一緒に美しい歌を演奏しました。
trio
1. 基本情報と概要
単語: trio
品詞: 名詞 (countable noun)
英語の意味: A group or set of three people or things, often used for musicians or performers.
日本語の意味: 3人(3つ)から成るグループ、または三重奏/三重唱。音楽の文脈で使われることが多いですが、人や物の集まりが3つであるときにも使用されます。「3人組」「三人組」「三重奏」のようなニュアンスです。
CEFRレベル目安: B1(中級)
→ 日常会話でも見聞きする機会があり、音楽やエンタメ、日常の中で3人組を表すときによく使われます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
→ “trio” は音楽や3人が一緒に活動する雰囲気を含むのに対し、 “triplet” は「3つ子」など個々の要素が同時に存在するイメージが強いなど、微妙なニュアンスの差があります。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “trio” の詳細な解説です。3人または3つの要素が連携している状態をシンプルに表せる便利な単語なので、ぜひ活用してみてください。
三ツ組,3人組
三重唱[曲,団],三重奏[曲,団]
(タップまたはEnterキー)
His ignorance about history is evident.
His ignorance about history is evident.
His ignorance about history is evident.
解説
彼の歴史に対する無学さは明らかだ。
ignorance
名詞「ignorance」を徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: ignorance
日本語: 無知、無学、知らないこと
品詞: 名詞(不可算名詞として扱われることが多い)
「lack of knowledge or information(知識や情報の欠如)」という意味を表す名詞です。日本語でいう「無知」に近く、何かについて知らない状態を指します。「無知」というとネガティブな響きがあるかもしれませんが、単に「情報を持っていない」「学んだことがない」という意味合いで使われるシーンも多くあります。
活用形と関連品詞
名詞「ignorance」は、数えられない不可算名詞として扱われますので、通例「an ignorance」とは言いません。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語の “ignorantia”(知らないこと)に由来し、それは “ignorare” (知らないでいる、知らないことを選ぶ)からきています。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈など、3つずつ例文を挙げます。
① 日常会話の例文
② ビジネスシーンの例文
③ 学術的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
IPA: /ˈɪɡnərəns/
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「ignorance」に関する詳細解説です。抽象的な概念としてややネガティブな響きがありますが、語源や関連するフレーズを知ると理解が深まり、使い分けもしやすくなります。
無学,無知,無教育;(…を)知らないこと《+of+名》
(タップまたはEnterキー)
She has a broadly diverse range of interests.
She has a broadly diverse range of interests.
She has a broadly diverse range of interests.
解説
彼女は広く多様な興味を持っています。
broadly
1. 基本情報と概要
単語: broadly
品詞: 副詞 (adverb)
「broadly」は、物事を細部にわたってではなく、広い視点で大雑把に話すときに使われる表現です。主に「大まかに言うと」や「広い範囲で」というニュアンスを伝えたいときに用いられます。
活用形
副詞なので比較級・最上級はありませんが、形容詞のbroadや、それが変化した動詞形のbroaden(広げる)とは文法上のつながりがあります(後述)。
CEFRレベル: B2(中上級)
日常会話からビジネス文章まで、わりと幅広く使われるため、中上級程度の学習者にとって習得が望ましい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
broad (形容詞: 広い) から副詞形に変化したものが「broadly」です。
コロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・フレーズ
5. 実例と例文
① 日常会話
② ビジネス
③ 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞「broadly」の詳細な解説です。全体を広い視野で捉えたいときや、厳密な定義よりも大ざっぱな説明に留めたいときに、便利に使える表現です。ぜひ会話や文章で使ってみてください。
広く,あまねく
大まかに
明白に;露骨に
(タップまたはEnterキー)
I rode my motorbike to work today.
I rode my motorbike to work today.
I rode my motorbike to work today.
解説
今日はバイクで仕事に行きました。
motorbike
1. 基本情報と概要
英単語: motorbike
品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
「motorbike」は、自転車よりも大きく、オートバイよりはやや小さめのイメージで使われます。日常会話では単に「バイク」としても通じることが多いですが、正式には“motorcycle”よりも軽量で、小型のオートバイを指すことが多い単語です。
活用形
「motorbike」は名詞のため、動詞などの用法はありませんが、形容詞として使いたいときには “motorbike-related” のようにハイフンで繋ぐ形で表現することがあります。
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3例)
ビジネスシーンでの例文 (3例)
学術的・技術的な文脈での例文 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語 (直接的な反意語はありませんが、車輪がある乗り物での対比として)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “motorbike” の詳細解説です。
「motorbike」は日常生活でもよく耳にする乗り物の単語なので、関連する表現とあわせて覚えておくと便利です。
モーターバイク(小型の原動機を取り付けた自転車)
小型オートバイ
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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