和英例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- 原形: tolerate
- 三人称単数現在形: tolerates
- 現在分詞/動名詞: tolerating
- 過去形/過去分詞: tolerated
- B2(中上級)は、ある程度まとまった文章を作ったり、業務上の議論に参加できたりするレベルです。「tolerate」という単語は主に議論や意見交換の際、相手が自分の意見と異なることを受け入れるなどの文脈でも使われます。
- 名詞: tolerance(寛容、忍耐力)
- 形容詞: tolerant(寛容な)、tolerable(耐えられる)
- 副詞: tolerantly(寛容に)
- 接頭語: なし
- 語幹 (toler-): ラテン語の “tolerare”「耐える、我慢する」に由来
- 接尾語 (-ate): 動詞化するための接尾語
- tolerate differences(違いを受け入れる)
- tolerate diversity(多様性を容認する)
- tolerate behavior(行動を許容する)
- tolerate pain(痛みに耐える)
- tolerate criticism(批判を受け入れる)
- barely tolerate(かろうじて我慢する)
- cannot tolerate(絶対に許容できない)
- learn to tolerate(我慢することを学ぶ)
- refuse to tolerate(断固として許さない)
- tolerate no dissent(異議を一切許さない)
- 歴史的用法: 古英語・中英語の時代においても「身体的苦痛への耐性」を表す語源を持ち、徐々に「寛容」の意味でも利用されるようになりました。
- 使用上の注意: 「我慢する」ニュアンスが強いため、「受け入れはするが積極的に好んではいない」という少し距離を置いた印象を与える可能性があります。フォーマルな文脈でも使えますが、プライベートやカジュアルな会話では「stand」や「put up with」がより口語的に近い使われ方です。
文法上のポイント:
- 多くの場合、他動詞として目的語をとる(tolerate something/someone)。
- 目的語には名詞や代名詞、動名詞(gerund)を取ることが多い。
- 不可算・可算の区別は動詞なので必要ないが、派生語の名詞 “tolerance” は不可算名詞として扱われることが多い。
- 多くの場合、他動詞として目的語をとる(tolerate something/someone)。
一般的な構文例:
- S + tolerate + O 例: I can’t tolerate his rude behavior.
- S + tolerate + V-ing 例: She cannot tolerate being insulted.
- 下記イディオム等はありませんが、口語では「can’t stand ~」が少しカジュアルに似た意味で使われます。
- S + tolerate + O 例: I can’t tolerate his rude behavior.
フォーマル/カジュアル:
- 「tolerate」はややフォーマル~中くらいの硬さで、会議や書き言葉でも使います。
-カジュアルに言う場合は「put up with」や「stand」を使うことが多いです。
- 「tolerate」はややフォーマル~中くらいの硬さで、会議や書き言葉でも使います。
“I can’t tolerate loud music while I’m trying to study.”
- 勉強しているときに大音量の音楽には我慢できないんだ。
“She barely tolerates spicy food, but she’ll eat it if she has to.”
- 彼女は辛い食べ物はほとんど我慢できないけど、必要なら食べるよ。
“Do you think you could tolerate the long bus ride?”
- 長いバス移動に耐えられると思う?
“Our company does not tolerate any form of harassment in the workplace.”
- 当社は職場でのあらゆるハラスメントを一切容認しません。
“We should tolerate minor mistakes as long as we learn from them.”
- そこから学びがある限り、小さなミスは大目に見るべきです。
“The manager made it clear that she wouldn’t tolerate repeated tardiness.”
- マネージャーは度重なる遅刻を許さないことを明確に示しました。
“Humans can generally tolerate a wide range of environmental temperatures.”
- 人間は一般的に、さまざまな環境温度に耐えることができます。
“Many patients cannot tolerate high doses of this medication.”
- 多くの患者はこの薬の高用量を耐えられません。
“Scholars often debate how societies learn to tolerate cultural differences.”
- 社会がどのように文化的な違いを受け入れるようになるのかは、学者たちの間でしばしば議論になります。
endure(耐える)
- 「長期間にわたって我慢する」というニュアンスが強い。
- 例: “He endured a lot of pain during the treatment.”
- 「長期間にわたって我慢する」というニュアンスが強い。
bear((重荷を)担う、耐える)
- 「負担を担う、責任を負う」というニュアンスにも使われる。
- 例: “I can’t bear seeing them argue all the time.”
- 「負担を担う、責任を負う」というニュアンスにも使われる。
stand(我慢する)
- 非常にカジュアルな表現。「~に耐える」、口語的によく使われる。
- 例: “I can’t stand the heat here in the summer.”
- 非常にカジュアルな表現。「~に耐える」、口語的によく使われる。
put up with(~を我慢する)
- 口語的な表現で「(嫌なことを)しぶしぶ受け入れる」イメージ。
- 例: “I can’t put up with his complaining anymore.”
- 口語的な表現で「(嫌なことを)しぶしぶ受け入れる」イメージ。
refuse(拒否する)
- あえて「受け入れない」「拒絶する」ニュアンス。
- 例: “We refuse to tolerate any unfair treatment.”
- あえて「受け入れない」「拒絶する」ニュアンス。
reject(拒絶する)
- 「申し出や考えなどをはっきり断る」意味合いが強い。
- 例: “He rejected the idea of lowering the standards.”
- 「申し出や考えなどをはっきり断る」意味合いが強い。
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ˈtɑː.lə.reɪt/ (タラレイト のようなイメージ)
- イギリス英語: /ˈtɒl.ə.reɪt/ (トラレイト に近いイメージ)
- アメリカ英語: /ˈtɑː.lə.reɪt/ (タラレイト のようなイメージ)
強勢(アクセント)の位置: 最初の音節 “tól-” にアクセントがあります。
よくある発音ミス:
- 母音を曖昧にして “tol-rate” のように発音しやすいが、真ん中に “ə” (シュワー) が入るので注意。
- アメリカ英語とイギリス英語で母音が若干違う点も混同しやすいです。
- 母音を曖昧にして “tol-rate” のように発音しやすいが、真ん中に “ə” (シュワー) が入るので注意。
- スペルミス: “tollerate” や “tolerete” などのつづり間違いに注意。
- 同音異義語との混同: 近い発音の単語は特にありませんが、綴りを間違えると “To late” (too late) などに誤解されるケースもわずかにあり得ます。
- 試験対策: TOEICや英検などの語彙問題で「我慢する」「容認する」といった文脈で出題されることがあります。「put up with」や「endure」との置き換え問題がよくあります。
- 使役動詞や助動詞との混乱: “can tolerate” (耐えられる) のように使う場合は熟語的な「put up with」に置き換え可能ですが、文体が異なります。
- イメージ: 「tolerate」は、嫌なことを無理やり受け入れるイメージ。心の奥では嫌々思っていても、それを表面上は受け入れる、というニュアンスです。
- 覚え方: 「toler-」が「我慢する」という意味のラテン語源 “tolerare” から来ていることを思い出すと、同じ語源の “tolerance(寛容、許容度)” とイメージが結びつきやすいです。
- 勉強テクニック: 似た単語 “endure” とセットで覚えると、微妙なニュアンスの違いを理解しやすくなります。たとえば “tolerate differences” (違いを寛容に受け入れる) と “endure hardships” (苦難に耐える) でニュアンスが少し変わることを意識しましょう。
- 名詞形: a converse / the converse (可算名詞として扱われる場合や、「その逆(の事柄)」を指す際は the converse と定冠詞を伴うことが多い)
- 動詞形: converse (「会話をする」という意味で使われるが、名詞の意味とは異なる)
- 形容詞形: converse (「逆の」「反対の」)
- B2(中上級): 論理的・抽象的な話題にも触れ始めるレベル
- C1(上級): アカデミックや専門的な文脈でもスムーズに使えるレベル
- con-: 「共に、逆に」というラテン語由来の接頭語
- vers: 「回る、向きを変える」を意味するラテン語
vertere
に由来 - -e: 派生形の一部
- conversely (副詞): 「逆に」「反対に」
- inverse (形容詞/名詞): 「逆の、逆数(数学用語)」
- reverse (動詞/名詞/形容詞): 「逆にする、逆の状態」
- conversation (名詞): 「会話」 (綴りは似ていますが、名詞
converse
とは意味が全く違うので注意) - the converse is also true
(逆の場合もまた真である) - a converse argument
(逆の主張・逆命題) - the converse proposition
(逆の命題) - the converse case
(逆の事例) - the converse statement
(逆の文・逆のステートメント) - the converse situation
(逆の状況) - the converse scenario
(逆のシナリオ) - consider the converse
(逆の事を考慮する) - the converse approach
(逆のアプローチ) - the converse side of the coin
(物事のもう一つの面・逆の面) - 主にアカデミックな文脈(論理学・数学・哲学)やフォーマルな議論の中で使われることが多いです。
- 日常会話ではほぼ使われず、書き言葉・専門的な討論で使われるイメージがあります。
- “the converse is also true” は論理的主張を補強するフレーズとして定番です。
- 可算名詞として使われる場合: “Consider the converse” (その逆を考えてみよう)。
- 特に「the converse」の形で特定の「逆」を示すことが多いです。
- 動詞 “to converse”: 「会話をする」という全く別の意味で使われます。
- 形容詞 “converse”: 「逆の」という意味。
- 副詞 “conversely”: 「逆に」「反対に」。
- “If this is true, then the converse might not necessarily hold.”
(これが真であっても、その逆が必ずしも成り立つとは限らない) - “I said he was honest, but the converse may also be true. Maybe he’s lying.”
(彼が正直だと言ったけれど、その逆もあり得るかも。もしかしたら嘘をついているかも。) - “I believe you’re right, but thinking about the converse can help us see another perspective.”
(あなたが正しいと思うけれど、逆の可能性を考えると別の視点が見えてくるかもしれない。) - “We usually discuss positives, but let’s consider the converse as well.”
(普段はポジティブな面について話し合うけれど、逆の面も考えてみよう。) - “If our revenue rises, the converse trend in expenses should also be examined.”
(売上が伸びた場合、逆の傾向である経費の面も検討すべきだ。) - “The converse argument could be made that lowering prices risks brand value.”
(値下げをするとブランド価値を損なう恐れがあるとも反対に主張できる。) - “We’ve assessed this strategy, but have we fully explored its converse implications?”
(この戦略を評価したが、その逆方向に及ぼす影響を十分検討しているだろうか?) - “The theorem states: if A implies B, the converse does not necessarily hold.”
(その定理は「A ならば B」であるが、その逆は必ずしも成り立たないと述べている。) - “In this logical framework, the converse proposition must also be tested.”
(この論理体系では、逆の命題も検証されなければならない。) - “Consider the converse statement, which may reveal a conceptual symmetry.”
(逆の文を考えてみると、概念上の対称性が明らかになるかもしれない。) - opposite (形容詞/名詞: 反対のもの)
日常的に最もよく使われる表現。「反対・逆」を意味するが、よりカジュアル。
例: “He is the opposite of lazy.” (彼は怠け者とは正反対だ。) - reverse (名詞/形容詞/動詞: 逆方向、反対方向にする)
動作として「反転する」ニュアンスが強い。
例: “Please reverse the order.” (順番を逆にしてください。) - inverse (名詞/形容詞: 逆数、逆の関係)
数学的要素が強く、抽象的・技術的ともいえる。
例: “The inverse of 2 is 1/2.” (2 の逆数は 1/2 である。) - 英国式: /ˈkɒn.vɜːs/
- 米国式: /ˈkɑːn.vɝːs/
- 動詞と名詞でストレス(強勢)の位置が違うため、混同しやすい。
- 名詞 “CON-verse” (第一音節強勢)、動詞 “con-VERSE” (第二音節強勢)。
- 動詞“converse”と名詞“converse”の混同
アクセント位置が異なるので要注意。 - “conversation”との混同
似た綴りだが意味が大きく異なる。 - フォーマルな文脈で用いる
日常会話ではほとんど登場しないため、学術的・論理的場面に限定して使うほうが自然。 - 「逆向きに回転する (con + vers)」というイメージで覚える
- 名詞のときは「CON-verse」、動詞のときは「con-VERSE」と、強勢が違う点がポイント
- 論理・数学好きな人は “If P ⇒ Q, then the converse is Q ⇒ P” という例を思い浮かべると定着しやすい
- 英語: A bright red color with a slightly orange hue.
- 日本語: 鮮やかで少しオレンジがかった赤色のことです。
- 形容詞: scarlet (例: a scarlet robe)
※名詞と同形ですが、文中で使われるポジション(修飾語かどうか)で判断します。 - scarlet fever: 猩紅熱(伝染性の病気の一種)
- The Scarlet Letter: アメリカの小説家ナサニエル・ホーソーンの作品「緋文字」
- scarlet dress(スカーレット色のドレス)
- scarlet robe(スカーレット色のローブ)
- scarlet cloth(スカーレット色の布)
- a scarlet glow(スカーレットの輝き)
- scarlet ribbon(スカーレット色のリボン)
- scarlet lipstick(スカーレット色の口紅)
- scarlet hue(スカーレット色の色合い)
- scarlet petals(スカーレット色の花びら)
- scarlet flame(スカーレット色の炎)
- deep scarlet(深みのあるスカーレット色)
- 中英語(Middle English)の “scarlat” から入り、さらに古フランス語(Old French)の “escarlate” に由来するとされています。もともとは高級な赤い布を指していました。
- 「red(赤)」よりも少し芸術や文学的ニュアンスが強く、やや鮮烈な印象のある言葉です。
- 口語よりも文章表現や文学の場面、ファッション、絵画などで用いられることが多いです。
- 「The Scarlet Letter(緋文字)」など、歴史的・文学的作品タイトルとしても有名です。
名詞としての扱い:
基本的には「a shade of scarlet」や「the scarlet of the sunset」のように色名を表す不可算名詞として扱うことが多いですが、状況によって「a scarlet」(色そのもの・布地)と言う場合もあり得ます。形容詞としての扱い:
「a scarlet dress」のように名詞を限定する形容詞として頻出です。使用シーン:
- フォーマル・カジュアル: 文学的作品や美術的記述など、ややかしこまった印象を与えます。
“I bought a new lipstick in scarlet—it’s so vibrant!”
(新しい口紅をスカーレット色で買ったの。すごく鮮やかな色!)“Do you think a scarlet scarf would match my coat?”
(スカーレット色のスカーフは私のコートに合うと思う?)“Her jacket was a stunning scarlet, so she really stood out.”
(彼女のジャケットは目を引くスカーレット色で、とても目立っていたよ。)“The logo will feature a scarlet stripe for brand recognition.”
(ロゴにはブランド認知のためにスカーレット色のストライプをあしらいます。)“We chose scarlet accents for the packaging design to convey energy.”
(エネルギッシュさを伝えるため、パッケージデザインにはスカーレット色のアクセントを選びました。)“The client specifically requested a scarlet font color for the headline.”
(クライアントから、見出しをスカーレット色のフォントにするように指定がありました。)“In the Renaissance era, scarlet dyes were exceedingly expensive and signified wealth.”
(ルネサンス期において、スカーレットの染料は非常に高価で富の象徴でした。)“Scarlet is often associated with strong emotional responses in color psychology.”
(色彩心理学において、スカーレットは強い感情的反応と関連づけられることが多いです。)“Scarlet pigments can be derived from both natural and synthetic sources.”
(スカーレットの顔料は天然と合成の両方の由来があります。)- crimson(クリムゾン): 深みのある赤色。スカーレットよりもやや暗いイメージ。
- vermilion(バーミリオン): 鮮やかな朱色で、スカーレットよりもオレンジが強いニュアンス。
- ruby(ルビー): 宝石のルビーのような深紅色。やや高級感を伴う。
- cherry-red(チェリーレッド): チェリーのように鮮やかな赤。スカーレットよりも少しピンク寄り。
- pale(青白い): 赤みや彩度の少ない色。
- colorless(無色): 文字通り色のない状態。
- white(白): 赤の対極にある最も明るい無彩色。
- 発音記号 (IPA):
- イギリス英語: /ˈskɑː.lət/
- アメリカ英語: /ˈskɑr.lət/
- イギリス英語: /ˈskɑː.lət/
- アクセント: 最初の “scar-” に強勢が置かれる。
- よくある発音ミス: 「scar」の部分を「スカー」ではなく「スカール」のように伸ばしすぎたり、「スカーリット」と余分な母音を入れたりすることに注意。
- スペルミス: 「scarlett」と “t” を重ねてしまう間違いが起こりやすい。
- 同音異義語との混同: 似た形の単語
scare
(怖がらせる)とはつづりも意味も全く異なる。 - 試験対策: TOEICや英検では直接出題される頻度は低めですが、読解問題で色を説明する文章などに登場する場合があります。
- 「スカーレット」に含まれる “scar” の部分が「傷あと」ではなく、「眩しい赤!」と覚えると混同を防ぎやすいです。
- ナサニエル・ホーソーンの小説「The Scarlet Letter(緋文字)」を思い浮かべると、赤い文字からイメージを強く結びつけられます。
- 鮮やかな赤はインパクトが強いので、一度でも鮮明な「スカーレット色」を実際の色見本で確認すると記憶に残りやすいです。
- “A member of a small independent group taking part in irregular fighting, typically against larger, regular forces.”
- 「ゲリラ兵」や「ゲリラ戦を行う兵士」のことです。
小規模で独立した集団の一員が、大規模な正規軍に対して不規則な戦闘を行うことを指します。
こうした「ゲリラ兵」は、奇襲や柔軟な戦術を使って敵を混乱させるイメージが強いです。 - 単数形: guerrilla
- 複数形: guerrillas
- 形容詞形: 例として “guerrilla tactics” (ゲリラ戦術) のように形容詞的に用いられることがあります。
なお、英語では「guerrilla」がそのまま形容詞的に使われる場合が多いです。(例: guerrilla marketing) - B2: 中上級:政治や社会問題に関する語彙を理解し始める頃
- C1: 上級:社会的なトピックや歴史、政治の話題を高度に議論できるレベル
- 「guerrilla」の語源はスペイン語からきており、後述のとおり “guerra” (戦争) に由来するため、「guer-」という語幹が「戦争」に関係します。
- 「guerrilla warfare」(ゲリラ戦)
- 「guerrilla tactics」(ゲリラ戦術)
- 「guerrilla marketing」(ゲリラ・マーケティング) ※軍事的でなくても「奇襲」的な手法を指す場面で使われる
- guerrilla warfare(ゲリラ戦)
- guerrilla tactics(ゲリラ戦術)
- guerrilla fighter(ゲリラ兵)
- guerrilla group(ゲリラ集団)
- urban guerrilla(都市型ゲリラ)
- join the guerrillas(ゲリラに加わる)
- launch a guerrilla campaign(ゲリラ活動を始動する)
- guerrilla stronghold(ゲリラの拠点)
- rural guerrilla(農村型ゲリラ)
- guerrilla marketing(ゲリラ・マーケティング)
- スペイン語の “guerra”(戦争)の指小辞にあたる “guerrilla” より。直訳すると「小さな戦争」を意味します。ナポレオン戦争の際など、正規軍に対抗する小規模集団による抵抗戦術が「guerrilla (戦争の縮小形)」と呼ばれたことが広がりました。
- 軍事的文脈や政治的背景のある文脈で使われるときは、かなり直接的に「反体制勢力」「非正規軍」のイメージが強いです。
- 現在では「guerrilla marketing」のように、厳密には軍事とは関係なく「奇襲」あるいは「斬新な作戦」を指す比喩的な使い方も定着しています。
- フォーマルな文章だけでなく、ニュース報道からビジネス記事まで幅広く使われますが、その響きにはやや激しさや対立のイメージが含まれます。
- 可算名詞: “a guerrilla” (1人のゲリラ兵) / “guerrillas” (複数のゲリラ兵)
- 文章で扱う場合は “the guerrillas” のように定冠詞を付け、特定の集団を指すことが多いです。
- 軍事専門用語というよりは政治・社会・報道の文脈で広く使用されます。
“The guerrillas carried out attacks on the outskirts of the city.”
(ゲリラ兵たちは都市の郊外で攻撃を実行した。)“Guerrilla marketing targets unconventional tactics to promote products.”
(ゲリラ・マーケティングは、従来とは違う戦術を使って商品を宣伝する。)- “take to the hills to fight as guerrillas”
(ゲリラとして戦うために山岳地帯などにこもる) - “guerrilla strike”
(奇襲攻撃) “I read an article about guerrilla fighters in a history magazine.”
「歴史雑誌でゲリラ兵士に関する記事を読んだよ。」“Have you heard about guerrilla gardening? It’s when people plant flowers in unused public spaces.”
「ゲリラ・ガーデニングって知ってる?人々が使われていない公共スペースに花を植えることなんだ。」“That new coffee shop is doing some guerrilla marketing around the neighborhood.”
「あの新しいカフェ、近所でゲリラ的なマーケティングをしてるみたい。」“We’re planning a guerrilla marketing campaign to boost our brand awareness.”
「ブランド認知度を高めるために、ゲリラ・マーケティングキャンペーンを計画中です。」“Guerrilla strategies often involve low-cost tactics with a high impact.”
「ゲリラ戦略はたいてい、低コストで高い効果を狙った戦術を取ることが多いです。」“Our CEO admires successful guerrilla campaigns that go viral.”
「うちのCEOはバイラル化するような成功したゲリラ・キャンペーンを高く評価しています。」“The study analyzes the effectiveness of guerrilla warfare in 20th-century conflicts.”
「この研究では、20世紀の紛争におけるゲリラ戦の有効性を分析しています。」“Scholars debate whether guerrilla movements can lead to substantial political change.”
「学者たちは、ゲリラ運動が大きな政治的変革につながりうるかどうかを議論しています。」“Guerrilla forces typically rely on local support and knowledge of terrain.”
「ゲリラ部隊は、通常、地元の支援や地形の知識を頼りにすることが多いです。」rebel (反乱兵)
- 政府や現体制に抵抗する人という意味で広く使われますが、必ずしも小規模の非正規部隊に限りません。
- 政府や現体制に抵抗する人という意味で広く使われますが、必ずしも小規模の非正規部隊に限りません。
insurgent (暴動を起こす人、反乱者)
- 武力行使を伴う反乱勢力を指しますが、軍事的よりも政治的な文脈で使われることが多いです。
- 武力行使を伴う反乱勢力を指しますが、軍事的よりも政治的な文脈で使われることが多いです。
partisan (同士、党派心の強い人)
- 味方・党派に忠実な人を指すことが多いですが、第二次世界大戦期に「パルチザン」としてゲリラ活動を行った抵抗運動を示すこともあります。
- 味方・党派に忠実な人を指すことが多いですが、第二次世界大戦期に「パルチザン」としてゲリラ活動を行った抵抗運動を示すこともあります。
- “regular army” (正規軍), “official forces” (正式な部隊)
- ゲリラ兵とは反対の立場・編成にある正規の軍隊を指します。
- アメリカ英語: /ɡəˈrɪl.ə/
- イギリス英語: /ɡəˈrɪl.ə/
- “-rɪl-” の部分にアクセントがあります。
- つづりは “g-u-e-r-r-i-l-l-a” と r が重なるので注意してください。
- 発音を “gorilla (ゴリラ)” と混同しがちですが、まったく別の意味です。
- スペルも “guerilla” と “guerrilla” の2つのバリエーションが存在しますが、一般的には “guerrilla” が正統とされます。
- スペルミス:
- “guerrilla” は r が2つ連なる上に、l も2つあるため、スペルが混乱しやすいです。
- “guerrilla” は r が2つ連なる上に、l も2つあるため、スペルが混乱しやすいです。
- 同音異義語との混同:
- “gorilla” (ゴリラ) と音が近いため、つづりを間違えないように注意((guerrilla / gorilla))。
- “gorilla” (ゴリラ) と音が近いため、つづりを間違えないように注意((guerrilla / gorilla))。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは政治・社会問題のトピックに関連して出題される可能性があります。
- ニュース記事やメディアを題材にしたリーディング・リスニング問題などで目にすることが多い語彙です。
- TOEICや英検などでは政治・社会問題のトピックに関連して出題される可能性があります。
- 語源から「小さな戦争」をイメージすることで「正規軍に対抗する小規模部隊の戦い方」として頭に残りやすくなります。
- 「ゴリラ(gorilla)」とよく混同されがちなスペリングですが、「戦争 (war)」を表すスペイン語 “guerra” からきていると覚えると混ざりにくくなります。
- “guerrilla marketing” など派生的な使い方を一緒に覚えると、ビジネスや会話での登場にもすぐに連想できます。
- スペルを音で区切って覚える: “gue-rri-lla” (グェ-リ-ラ) のように、拍をわけて意識すると定着しやすいです。
- 単語: ban
- 品詞: 動詞 (他動詞)
- 意味(英語): to officially or legally prohibit something
- 意味(日本語): 公に(または法的に)何かを禁止すること
- 現在形: ban
- 三人称単数現在形: bans
- 現在分詞・動名詞: banning
- 過去形・過去分詞: banned
- 名詞形: ban(「禁止」という名詞としても使われます)
例: a ban on smoking(喫煙の禁止) - B1:中級 〜 B2:中上級
「ban」は日常的にも耳にし、ニュース記事などでも使われる比較的よく見る動詞ですが、公式な文脈での使用が多いため、中級~中上級レベルの単語として挙げられることが多いです。 語構成:
「ban」は非常に短い単語で、明確な接頭語・接尾語は含まれていません(動詞の活用形で “banned” のように -ed がつく程度)。派生語・類縁語:
- banish(追放する): “ban” と似ていますが、こちらは「追放する」ニュアンスが強く、少し意味合いが異なります。
- banquet や banner は語源的に一部重なるものの意味合いがかなり異なる単語なので、混同に注意してください。
- banish(追放する): “ban” と似ていますが、こちらは「追放する」ニュアンスが強く、少し意味合いが異なります。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ (10個)
- impose a ban on … : …に禁止令を課す
- lift a ban on … : …に対する禁止を解除する
- call for a ban on … : …の禁止を求める
- total ban : 完全禁止
- partial ban : 一部禁止
- nationwide ban : 全国的な禁止
- ban from entering : 入場を禁止する
- ban from using : 使用を禁止する
- outright ban : 明確な(全面的な)禁止
- ban books : 本の発行・販売を禁止する
- impose a ban on … : …に禁止令を課す
語源:
「ban」は古期英語の “bannan”(命ずる、布告する)に由来し、そこから「公に告げる」という意味合いが展開され、「公に禁ずる」という現代の意味で使われるようになりました。ニュアンス・使用時の注意点:
- 「ban」は主に公的・公式な禁止を示すため、使う場面はややフォーマル寄りになることが多いです。
- 個人同士での軽い「禁止」を表す際には “forbid” や “prohibit” などを使う場合もありますが、ニュアンスは近しいです。
- 口語でも「公式に禁止する」というインパクトを与えたいときに用いられます。
- ニュース記事や政治関連の話題などフォーマルな文章でよく見かけますが、カジュアルな会話でも使われることがあります。
- 「ban」は主に公的・公式な禁止を示すため、使う場面はややフォーマル寄りになることが多いです。
文法的特徴:
- 他動詞ですので、後ろに目的語がきます。
- 名詞としても “a ban on …” の形で使われる(可算名詞)。
- 他動詞ですので、後ろに目的語がきます。
一般的な構文例:
- ban + 目的語
- 例: They banned smoking in public places.
- 例: They banned smoking in public places.
- be banned (from) + 名詞/動名詞
- 例: He was banned from driving for a year.
- 例: He was banned from driving for a year.
- ban + 目的語
イディオム・重要な表現:
- have a ban on … : …を禁止している
- have a ban on … : …を禁止している
フォーマル/カジュアル度:
- 公的な文書やニュースで使用される時はフォーマルな響きで、会話でも整然とした印象を与えます。
- 口語でも十分通じますが、やや強いトーンで「禁止する」ことを示すので、注意が必要です。
- 公的な文書やニュースで使用される時はフォーマルな響きで、会話でも整然とした印象を与えます。
“They’re thinking of banning smartphones at the dinner table to make us talk more.”
(夕食の席でスマートフォンを使うのを禁止しようとしているの。もっと会話できるようにって。)“My parents banned me from staying out past midnight.”
(両親は、深夜を過ぎて外出するのを禁止したんだ。)“I was banned from playing video games on weekdays so I could focus on my homework.”
(宿題に集中できるように、平日のビデオゲームは禁止されちゃったよ。)“The company decided to ban employees from using social media during work hours.”
(会社は、就業時間中の従業員によるソーシャルメディアの使用を禁止することに決めました。)“They imposed a strict ban on sharing confidential information outside the team.”
(彼らはチーム外への機密情報の共有を厳しく禁止しました。)“Our manager lifted the ban on casual Fridays, so we can wear jeans now.”
(マネージャーがカジュアルフライデー禁止令を撤廃したので、今はジーンズがはけます。)“Many countries have banned single-use plastics to protect the environment.”
(多くの国が環境保護のために使い捨てプラスチックを禁止しています。)“The government is considering a nationwide ban on certain pesticides.”
(政府は特定の農薬に対する全国規模の禁止を検討しています。)“Activists are urging the council to ban harmful chemicals in household products.”
(活動家たちは家庭用品に含まれる有害化学物質を禁止するよう議会に強く求めています。)類義語 (Synonyms)
- prohibit(禁止する)
- 法的・公式に禁止することを表すが、やや硬い語感。
- 法的・公式に禁止することを表すが、やや硬い語感。
- forbid(禁止する)
- やや古風なニュアンスを含む場合もあるが、個人間の禁止にも使える。
- やや古風なニュアンスを含む場合もあるが、個人間の禁止にも使える。
- outlaw(非合法化する)
- 法的に違法とするイメージが強い、より強力な禁止を表す。
- 法的に違法とするイメージが強い、より強力な禁止を表す。
- bar(阻む、閉鎖する)
- “ban” に比べて物理的・象徴的に「閉め出す」「通さない」イメージ。
- “ban” に比べて物理的・象徴的に「閉め出す」「通さない」イメージ。
- disallow(許可しない)
- 主に規則やルールを適用して、「正式に(審判などが)認めない」というニュアンス。
- 主に規則やルールを適用して、「正式に(審判などが)認めない」というニュアンス。
- prohibit(禁止する)
反意語 (Antonyms)
- allow(許可する)
- permit(許可する)
- authorize(公認する)
- allow(許可する)
使い分けのポイント
- “ban” は特に「公的・法的に禁止する」ニュアンスが強い
- “forbid” は目上の人が目下の人に向けて「だめ!」と言うような響き
- “prohibit” はフォーマルで法律や規則による縛りを強調
- “ban” は特に「公的・法的に禁止する」ニュアンスが強い
- 発音記号 (IPA): /bæn/
- 強勢(アクセント): 単音節なので特に強調される位置はなく、全体を同じ調子で発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- アメリカ英語 [bæn] - 「バン」に近い発音
- イギリス英語 [bæn] - 基本的には同じですが、地域によって若干の母音のずれがあるかもしれません。
- アメリカ英語 [bæn] - 「バン」に近い発音
- よくある発音ミス:
- /bʌn/(「バン」と「ブン」の中間のような発音)になってしまう。正しくは手前でしっかり “æ” の音を出す点に注意。
- /bʌn/(「バン」と「ブン」の中間のような発音)になってしまう。正しくは手前でしっかり “æ” の音を出す点に注意。
- スペルミス: “ban” は短い単語なのでスペルミスは少ないですが、過去形 “banned(baned などの誤綴り)” には注意。
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語はありませんが、
band
(バンド)と視覚的に近いので間違えないように。 - TOEICや英検などでの出題傾向:
- 公式的なルールや法律に関する文章でよく登場します。
- 名詞 “ban” も同時に覚えておくと、リスニングや長文で役立ちます。
- 公式的なルールや法律に関する文章でよく登場します。
覚えやすいイメージ:
「掲示板(board)に書かれた“BAN”は“禁止”のイメージ」と覚えると日本語の「板(ban)」にも少し似ていて、視覚的な連想になります。実際には板(板=ban)とは関係ないけれど、一度頭に残ると記憶しやすいかもしれません。スペリングのポイント:
- 単純な3文字。過去形や進行形では “n” が重なる。
- 単純な3文字。過去形や進行形では “n” が重なる。
勉強テクニック:
- 自分だけの「禁止リスト」を英語で書いてみると(e.g., I ban myself from playing games until I finish my homework.)体感的に覚えられます。
- ニュース記事の見出しをチェックすると “ban” を頻繁に見かけるので、例文を集めるのもおすすめです。
- 自分だけの「禁止リスト」を英語で書いてみると(e.g., I ban myself from playing games until I finish my homework.)体感的に覚えられます。
- 英語:
altar
- A table or structure used in religious ceremonies or rituals. - 日本語: 「祭壇」 - 宗教的な儀式や礼拝の際に使用される台や構造物。
- 名詞 (countable noun: 可算名詞)
- 単数形: altar
- 複数形: altars
- 「altar」は一般に名詞のみで使われます。
他の品詞への直接的な派生語はありませんが、よく混同されがちなalter
(動詞: 変える)のようにスペリングが近い単語に注意が必要です。 - B2:中上級
宗教的・文化的な文脈で出てくることが多い専門性のある単語ですが、一般教養としても出る可能性があります。 altar boy/girl
: ミサなどの宗教的儀式を手伝う子供- よく混同される単語:
alter
(動詞: 変える) … スペルが似ていますが意味が異なるので要注意 - place offerings on the altar(祭壇に供え物を置く)
- kneel before the altar(祭壇の前でひざまずく)
- sacred altar(神聖な祭壇)
- wedding altar(結婚式での祭壇)
- altar cloth(祭壇布)
- an altar dedicated to ~(〜に奉献された祭壇)
- stand at the altar(祭壇の前に立つ)
- altar rail(祭壇柵)
- ornate altar(装飾の多い祭壇)
- walk down the aisle to the altar(通路を進んで祭壇へ向かう)
- ラテン語の
altare
(またはaltar
)に由来するとされます。 - 語源には「高い(altus)」の意味が関わっているという説もあり、神聖な行為を行う「高い場所」というイメージが元になっています。
- 主に宗教的・儀式的な場面で使われます。
- 厳粛なニュアンスが強いため、カジュアルな文脈ではあまり見かけません。
- 「人生を犠牲にして〜を得る」といった比喩表現で
at the altar of...
と用いられることもありますが、宗教的な背景を踏まえて使う必要があります。 - 宗教的な儀式(ミサ、礼拝、結婚式など)での正式・フォーマルな文脈で使用します。
- 口語よりも文章や礼拝時の正式なスピーチなどで見かけることが多いです。
be sacrificed on the altar of 〜
: 「〜のために犠牲にされる」
例)Many weekends were sacrificed on the altar of career advancement.
kneel before the altar
: 祭壇の前でひざまずくaltar
は可算名詞で扱われ、単数形・複数形が使い分けられます。
例)There are several altars in this cathedral.
- フォーマル寄り。特に祭壇や宗教儀礼の描写になるため、日常会話よりも宗教的・文学的・学問的な文脈でよく使われます。
I’ve never actually seen an altar up close before. Is it okay to take a picture?
(祭壇を間近で見たことがないんだけど、写真撮っても大丈夫かな?)They decorated the altar beautifully for the wedding.
(結婚式のために祭壇をきれいに装飾していたね。)We visited an old chapel with a marble altar during our trip.
(旅行中、大理石の祭壇がある古い礼拝堂を訪ねたんだ。)Our company donated funds to help restore the ancient altar in the historical church.
(当社は歴史ある教会の古い祭壇を修復するための資金を寄付しました。)We have to be mindful of cultural sensitivities when taking photos near religious altars during official visits.
(公式訪問中に宗教施設の祭壇付近で写真を撮る際は、文化的な配慮が必要です。)The ceremony took place at the church’s main altar, followed by a short reception in the hall.
(儀式は教会の主祭壇で行われ、その後、ホールで小さなレセプションが行われました。)The study of medieval altars reveals much about European religious practices and art.
(中世の祭壇の研究は、ヨーロッパの宗教的慣行や美術について多くを明らかにします。)Archaeologists discovered the remains of an ancient altar dating back to the 5th century.
(考古学者たちは5世紀にさかのぼる古代の祭壇の遺構を発見しました。)In comparative religion, the altar serves as a shared symbolic center for diverse faiths.
(比較宗教学では、祭壇は多様な信仰における共有の象徴的中心として機能します。)shrine
(神社・ほこら)
- 持ち運びできるものから神社などの建物全体まで幅広く指す。
altar
は台状の構造に焦点があるのに対し、shrine
は聖堂や祭殿そのものを指すことが多い。
- 持ち運びできるものから神社などの建物全体まで幅広く指す。
pulpit
(説教壇)
- 牧師や司祭が説教するための壇。宗教施設にあるが、役割が異なる。
altar
は供物や儀式を行う場所、pulpit
は話をする場所というイメージ。
- 牧師や司祭が説教するための壇。宗教施設にあるが、役割が異なる。
sanctuary
(聖域)
- 教会や聖堂の最も神聖な場所自体を指すことが多い。
altar
はその神聖な場所に設けられる構造物の意味。
- 教会や聖堂の最も神聖な場所自体を指すことが多い。
- 直接的な反意語はありませんが、宗教的な聖 sanctity と無関係・世俗的 profane を対比で使う場合があります。
例)altar
(聖なる場所)⇔ordinary table
(世俗的な用途の台) - イギリス英語(BrE): /ˈɔːl.tər/
- アメリカ英語(AmE): /ˈɔːl.tɚ/ または /ˈɑːl.tɚ/(地域差あり)
- 第1音節
al
が強く発音されます。 - 後半は弱くなるので
タ(ター)
のように発音します。 alter
(/ˈɔːl.tər/ あるいは /ˈɑːl.tɚ/) とほぼ同じ発音になる場合もあり、意味が全く異なるためコンテクストで判断します。アルター
とカタカナ読みで混同してしまわないように注意が必要です。- スペルミス:
alter
とaltar
alter
は動詞「変える」、altar
は名詞「祭壇」
- 同音異義語との混同:
alter
(to change) と読みがほぼ同じため、文章の文脈から意味を判断する。 - 文法:
altar
は可算名詞なので、冠詞 (an altar / the altar / altars) の使い方に注意。 - 試験対策: TOEICや英検では直接出ることは多くないかもしれませんが、
alter
との混同や、宗教的な文脈で文章読解をする際に注意が必要です。 - 「アルター(altar)」は「ア(A)から始まり、祭壇には“A”がある」とイメージすると覚えやすいです。
- 「変える(alter)」は「e」が入っているので、「e = edit → 変える」と関連づけて区別すると混同しにくくなります。
- 宗教画などで見かける祭壇のビジュアルをイメージすると、単語と結びつけやすいです。
- 意味(英語): to break or fail to comply with (a rule, law, agreement, etc.); to disrespect or harm.
- 意味(日本語): ルールや法律、約束などに違反する、または人の権利や尊厳を侵害する・傷つける。
- こういう場面で使われる単語です: 「契約違反をする」「プライバシーを侵害する」といった、何かを踏みにじる意味合いで用いられます。一種の “破る・犯す” というニュアンスを持ちます。
- 原形: violate
- 三人称単数現在形: violates
- 現在分詞・動名詞: violating
- 過去形・過去分詞形: violated
- 名詞形: violation (違反、侵害)
- 形容詞形: violativeは稀だが法律文書などで使われることがある
- 英語の文章をある程度読め、法律や道徳など専門性の高いトピックの文章に触れる必要が出始めるレベルです。
- 接頭語: なし
- 語幹: viol- (ラテン系の語源に由来)
- 接尾語: -ate (動詞化する一般的な接尾語)
- violation (n.) : 違反、妨害、侵害
- violator (n.) : 違反者、侵害者
- violate a law(法律に違反する)
- violate a contract(契約に違反する)
- violate someone’s privacy(人のプライバシーを侵害する)
- violate human rights(人権を侵害する)
- violate a norm(規範に反する)
- blatantly violate(露骨に違反する)
- knowingly violate(故意に違反する)
- potential violation(違反の可能性)
- clear violation(明らかな違反)
- repeated violation(再三の違反)
- ラテン語の “violāre” (乱暴に扱う、傷つける)が語源。もともと「強制的に、無理やりに行う」という含意があり、現代英語でも「規範や権利を破る・侵害する」というニュアンスを引き継いでいます。
- “violate” には「(法律・規則・契約などを)破る」というフォーマルな意味だけでなく、「(プライバシーなどを)侵害する」といった強いニュアンスが伴います。
- 文章でも口語でも用いられますが、主にビジネスや法律、メディア報道などでのフォーマルな文脈によく登場します。
- 他動詞のみとして使われるため、目的語が必要です。
例: “They violated the terms of the agreement.” - 法律やルールなど無形の対象だけでなく、人権や尊厳のような抽象的な対象にも使えます。
- “violate + 目的語”
- “They violated the privacy of the residents.”
- “They violated the privacy of the residents.”
- 名詞として使う場合
- “It was a clear violation of the contract.”
- “It was a clear violation of the contract.”
- フォーマル度はやや高めで、ビジネス文書や公的な文章にもよく出てきます。
- “I think you’re violating my personal space.”
- 「ちょっと私のパーソナルスペースを侵害してると思うんだけど。」
- “Don’t violate the community guidelines in this chat.”
- 「このチャットのコミュニティガイドラインを破らないでね。」
- “If you violate the house rules, you’ll have to leave.”
- 「もし家のルールを破るなら、出て行ってもらうよ。」
- “We must ensure that we do not violate any safety regulations.”
- 「安全規定に違反しないように徹底する必要があります。」
- “The company was fined for violating labor laws.”
- 「その企業は労働法に違反したため罰金を科されました。」
- “Any attempt to violate this agreement will result in legal action.”
- 「本契約を破るいかなる試みも、法的措置の対象となります。」
- “Investigating how social norms are violated can offer insight into group dynamics.”
- 「社会規範がどのように破られるかを調査することは、集団力学への洞察をもたらします。」
- “These data privacy violations raise ethical concerns in research.”
- 「これらのデータプライバシーの侵害は、研究における倫理的懸念を引き起こします。」
- “The experiment aimed to see whether participants would violate the protocol under pressure.”
- 「その実験は、参加者が圧力下でプロトコルに違反するかどうかを調べることを目的としました。」
- infringe (権利や法律を侵害する)
- より法的な文脈に限定される場合が多い。
- より法的な文脈に限定される場合が多い。
- breach (契約や約束を破る)
- “breach a contract” のように契約違反を表す定番表現。
- “breach a contract” のように契約違反を表す定番表現。
- break (破る、違反する)
- “break the law” というように、比較的カジュアルな言い方。
- “break the law” というように、比較的カジュアルな言い方。
- comply (従う)
- obey (従う)
- adhere to (遵守する)
- 反意語に含まれる単語はすべて「(規則や条約などに)従う」という意味を持ちます。
- 発音記号 (IPA): /ˈvaɪ.ə.leɪt/
- アクセント: 第1音節 “vi-” にアクセントがあります。
- 米英の発音の違いはほとんどありませんが、イギリス英語のほうが /-leɪt/ の母音がやや短めに発音される傾向があります。
- 米英の発音の違いはほとんどありませんが、イギリス英語のほうが /-leɪt/ の母音がやや短めに発音される傾向があります。
- よくある間違い: “violate” を “vio*l*ate” と l を2回入れたり、 /-leɪt/ を /-liːt/ と発音してしまうミスが見られます。
- スペルミス: “vio*late*”の “a” を “e” と書いたり、lを重ねて “viollate” としてしまうミスがある。
- 同音異義語との混同: 類似のものは特にありませんが、 “violent(暴力的な)” と混同する学習者もいます。つづりは似ていますが、アクセントと意味がまったく異なります。
- 試験対策: TOEICや英検で法律や契約関連のパートで出題される可能性が高い。特に “comply with” や “breach”などとセットで登場することが多いです。
- イメージ: “violence(暴力)と関連がある?” とつなげると覚えやすいかもしれません。 “violence” が乱暴さを表すのに対し、 “violate” は法や権利を “乱暴に破る” というニュアンス。
- 勉強テクニック:
- 「vi(バイ) + o(オ) + late(レイト) → báイオレイト」というように音節を意識して練習しましょう。
- 法律や契約にまつわる単語一覧の中で一緒に覚えるのがおすすめ。
- 「vi(バイ) + o(オ) + late(レイト) → báイオレイト」というように音節を意識して練習しましょう。
- 他の品詞例
- 「purposeful」が形容詞なので、関連語に動詞としては「to purpose」(あまり日常的ではないが「意図する」)、名詞「purpose」(目的)が存在します。
- 語幹: purpose(目的)
- 接尾語: -ful(「~に満ちた」「たっぷりの」の意味を持つ接尾辞)
- purposeful action
- (日本語訳) 目的を持った行動
- (日本語訳) 目的を持った行動
- purposeful decision
- (日本語訳) 意図的な決定
- (日本語訳) 意図的な決定
- purposeful speech
- (日本語訳) 狙いのあるスピーチ(発言)
- (日本語訳) 狙いのあるスピーチ(発言)
- purposeful manner
- (日本語訳) 目的意識のある態度
- (日本語訳) 目的意識のある態度
- purposeful look
- (日本語訳) 決意に満ちた表情
- (日本語訳) 決意に満ちた表情
- purposeful stride
- (日本語訳) 意志を持った足取り
- (日本語訳) 意志を持った足取り
- purposeful approach
- (日本語訳) 明確な方針での取り組み
- (日本語訳) 明確な方針での取り組み
- purposeful leadership
- (日本語訳) 目的意識をもったリーダーシップ
- (日本語訳) 目的意識をもったリーダーシップ
- purposeful direction
- (日本語訳) はっきりとした方向性
- (日本語訳) はっきりとした方向性
- purposeful planning
- (日本語訳) 目標を据えた計画立案
語源: 「purpose」(目的) +「-ful」(~に満ちた)
中世英語で「purpose」は「目的」「狙い」を意味し、そこに形容詞化する -ful が加わって「目的に満ちた」「意図がこもった」という意味に発展しました。ニュアンス:
しっかりと「何をしたいか」「何を成し遂げたいか」を明確に持っている、あるいはその意図を感じさせる場合に使います。単に「偶然そうなった」「なんとなくやってしまった」わけではなく、計画性や狙いがある際にふさわしい表現です。使用時の注意点:
- 文章で使う場合は「意図をもって」という意味を分かりやすく強調します。
- 口語でも使えますが、砕けた場面よりは少しフォーマル・ビジネス寄りな言葉です。
- 「quite purposeful」(かなり意図的)など強めの表現で使うと、相手の「確固たる意思」を強調するニュアンスが出ます。
- 文章で使う場合は「意図をもって」という意味を分かりやすく強調します。
形容詞のため、基本的には名詞を修飾する形で使われます。
例: She gave a purposeful reply. (彼女は意図的な返答をした。)副詞形の「purposefully」は動詞を修飾する際に使われます。
例: He spoke purposefully about the plan. (彼は計画について意図を持って話した。)フォーマル/カジュアル:
- フォーマルな書き言葉やスピーチなどでよく使われます。
- カジュアルでも使えますが、トーンを少し真面目にしたいときに向いています。
- フォーマルな書き言葉やスピーチなどでよく使われます。
可算/不可算などの区別:
- 「purposeful」は形容詞なので、名詞レベルの可算・不可算の区別は関係ないですが、「purpose」自体は不可算名詞として使われることが多いです(「a purpose」と言う場合もあり)。
“I admire how purposeful you are with your daily routine.”
- 「あなたの日々の習慣が、いかに目的を持って行われているか尊敬するよ。」
“She walked into the room with a purposeful look on her face.”
- 「彼女は目的意識に満ちた表情で部屋に入ってきた。」
“He always chooses his words purposefully to avoid confusion.”
- 「彼はいつも混乱を避けるために、言葉を意図的に選ぶ。」
“A purposeful marketing strategy can greatly increase brand awareness.”
- 「目的意識を持ったマーケティング戦略は、ブランド認知を大きく高めることができます。」
“We need a purposeful plan to meet our sales targets this quarter.”
- 「今期の売上目標を達成するためには、目的性のある計画が必要です。」
“Her purposeful leadership style earned her the respect of the entire team.”
- 「彼女の目的意識を持ったリーダーシップ・スタイルは、チーム全体の尊敬を集めました。」
“The study was designed in a purposeful manner to isolate key variables.”
- 「その研究は、主要な変数を抽出するために意図的な方法で設計されました。」
“Purposeful sampling is a common technique in qualitative research.”
- 「質的研究では、目的志向のサンプリングが一般的な手法です。」
“A purposeful approach to data analysis can uncover hidden patterns.”
- 「目的意識を持ったデータ分析の取り組みで、隠れたパターンを見いだすことができます。」
intentional(意図的な)
- 「故意」に焦点があり、行為や結果が計画的であることを強調します。
- 例:
It was an intentional decision to reduce costs.
- 「故意」に焦点があり、行為や結果が計画的であることを強調します。
determined(決心した、断固とした)
- 「強い意志や覚悟のある」ニュアンスが強いです。
- 例:
She was determined to finish the project on time.
- 「強い意志や覚悟のある」ニュアンスが強いです。
resolute(断固たる)
- 決断力や揺るぎない意志を示す際に用いられます。
- 例:
He was resolute in facing all the challenges.
- 決断力や揺るぎない意志を示す際に用いられます。
focused(集中した、焦点を絞った)
- 目的がはっきりしていて、散漫にならないイメージが強いです。
- 例:
She stayed focused on achieving her goals.
- 目的がはっきりしていて、散漫にならないイメージが強いです。
aimless(あてもない、目的のない)
- 「目的や方向性がなく、ただ漂っている」イメージです。
random(無作為の、行き当たりばったりの)
- 「計画性がない・偶然性が高い」場合に使われます。
- 発音記号 (IPA): /ˈpɜːr.pəs.fəl/
- アメリカ英語: [ˈpɝːpəsfəl] に近い発音
- イギリス英語: [ˈpɜːpəsf(ə)l] に近い発音
- アメリカ英語: [ˈpɝːpəsfəl] に近い発音
- 強勢 (アクセント): 「púr-pose-ful」の第一音節 (PUR-) にアクセントがあります。
- よくある間違い:
purposeful
の -ful を「full」と書き間違えることがあるので注意が必要です。 - スペルミス: “purposeful” のスペルは中間の -pose- を省略しないようにし、最後は -ful(1つのl)となります。
- “purpose” との混同: “purpose”(名詞)と“purposeful”(形容詞)は使い所を間違えないように。
- TOEICや英検など: ビジネス文書やフォーマルな解説文中に頻出する可能性が高いです。「何を目指しているのか」を強調する文章で出題されることがあります。
- 「purpose(目的)+ ful(満ちた)」とイメージして、「目的がギュッと詰まっている!」と思い浮かべると覚えやすいでしょう。
- スペリングのコツ: 「purpose(pur-po-se)」の形をそのまま残し、最後の “-ful” だけをつける。
- 例文を書きだしてみて、「自分がどんな目的意識を持っている状況か」を想定してフレーズを作り、音読すると印象に残りやすくなります。
- B2:日常やビジネスについて自信をもって会話できるレベル。文章でもある程度書ける。
- 基本形: admittedly(副詞)
- 関連する動詞: admit(認める)
- 現在形: admit
- 過去形: admitted
- 過去分詞形: admitted
- 現在形: admit
- 形容詞形: なし(
admitted + 名詞
という表現は文脈により使われます) - 名詞形: admission(入場、入学許可、認めること など)
- 語構成:
- 語幹: “admit”(認める)
- 接尾辞: “-edly” → 「~という形で」「~として」、動詞を副詞に変形するパターンの一部。
- 最終形: “admittedly” → 「認める形で、率直に言えば」といった意味合い。
- 語幹: “admit”(認める)
- Admittedly, this is challenging.
- (確かにこれは難しいです。)
- (確かにこれは難しいです。)
- It is admittedly true that …
- (…ということは確かに本当です。)
- (…ということは確かに本当です。)
- Admittedly, I made a mistake.
- (確かに私が間違いを犯しました。)
- (確かに私が間違いを犯しました。)
- The plan is admittedly flawed.
- (その計画には確かに欠陥があります。)
- (その計画には確かに欠陥があります。)
- Admittedly, the results are surprising.
- (確かに、その結果は驚くべきものです。)
- (確かに、その結果は驚くべきものです。)
- The new policy is admittedly controversial.
- (その新しい方針は確かに議論を呼びそうです。)
- (その新しい方針は確かに議論を呼びそうです。)
- Admittedly, we need more data.
- (確かに、私たちはさらなるデータが必要です。)
- (確かに、私たちはさらなるデータが必要です。)
- The process is admittedly complicated.
- (そのプロセスは確かに複雑です。)
- (そのプロセスは確かに複雑です。)
- Admittedly, we could have done better.
- (確かに、私たちはもっと上手くやれたかもしれません。)
- (確かに、私たちはもっと上手くやれたかもしれません。)
- His argument is admittedly persuasive.
- (彼の主張は確かに説得力があります。)
- 語源:
- ラテン語の “admittere” (「認める、受け入れる」)が元となり、そこから “admit” が派生。その後副詞形として “admittedly” になりました。
- ラテン語の “admittere” (「認める、受け入れる」)が元となり、そこから “admit” が派生。その後副詞形として “admittedly” になりました。
- ニュアンス:
- 何かを認めつつ、次の話題に移るための導入として用いられます。強い謝罪ではなく、「確かにそうだけれど…」と前置きするときに使うイメージです。
- ややフォーマルまたは文章的な表現として使われることが多く、日常会話でも合理的・客観的に状況を認めるニュアンスがあります。
- 何かを認めつつ、次の話題に移るための導入として用いられます。強い謝罪ではなく、「確かにそうだけれど…」と前置きするときに使うイメージです。
- 副詞なので、文中で意味全体を修飾する役割を担います。しばしば文頭で使い、「確かに~だが」という逆接的な含みをつけるのに有効です。
- 例: “Admittedly, it was a difficult decision.” → 「確かに、それは難しい決断でした。」
- 例: “Admittedly, it was a difficult decision.” → 「確かに、それは難しい決断でした。」
- 使用シーン:
- フォーマル度: ややフォーマル~中立的
- カジュアルな会話でも使われますが、書き言葉的な響きがあるため、レポートやエッセイなどでもよく見られます。
- フォーマル度: ややフォーマル~中立的
“Admittedly, I’m not the best cook, but I can make a decent pasta.”
- 「確かに私は料理が得意じゃないけど、まあまあおいしいパスタは作れます。」
- 「確かに私は料理が得意じゃないけど、まあまあおいしいパスタは作れます。」
“Admittedly, it was my fault we were late; I lost track of time.”
- 「確かに遅れたのは私のせいです。時間を見失ってしまって。」
- 「確かに遅れたのは私のせいです。時間を見失ってしまって。」
“Admittedly, the party was more fun than I expected.”
- 「確かに、そのパーティーは思ったよりも楽しかったです。」
“Admittedly, our budget is limited, but we can still make progress with careful planning.”
- 「確かに予算は限られていますが、慎重に計画を立てれば前進は可能です。」
- 「確かに予算は限られていますが、慎重に計画を立てれば前進は可能です。」
“Admittedly, we underestimated the time required for the project.”
- 「確かにプロジェクトに必要な時間を過小評価していました。」
- 「確かにプロジェクトに必要な時間を過小評価していました。」
“Admittedly, our competitor’s product has better market penetration.”
- 「確かに競合他社の製品は市場浸透が進んでいます。」
“Admittedly, further research is necessary to confirm these findings.”
- 「確かに、これらの結果を確証するにはさらなる研究が必要です。」
- 「確かに、これらの結果を確証するにはさらなる研究が必要です。」
“Admittedly, the methodology has certain limitations that must be addressed.”
- 「確かに、その研究手法には対処すべきいくつかの制限があります。」
- 「確かに、その研究手法には対処すべきいくつかの制限があります。」
“Admittedly, the historical context greatly influences our interpretation.”
- 「確かに、歴史的文脈が私たちの解釈に大きく影響しています。」
- “Indeed” (確かに)
- “Indeed” は「本当に」という強調の意味合いが強く、より肯定的・強調的に使われます。
- “Indeed” は「本当に」という強調の意味合いが強く、より肯定的・強調的に使われます。
- “Certainly” (確かに)
- “Certainly” は断定や同意を強調するときに使われる表現で、「そうですよね!」と軽快に認めるニュアンス。
- “Certainly” は断定や同意を強調するときに使われる表現で、「そうですよね!」と軽快に認めるニュアンス。
- “Granted” (確かに認めますが)
- “Granted” は “Admittedly” と同じように、前置きで相手のポイントを認めつつ、自分の主張を続ける表現。より口頭でもよく使われます。
- “Granted” は “Admittedly” と同じように、前置きで相手のポイントを認めつつ、自分の主張を続ける表現。より口頭でもよく使われます。
- 特に明確な「反意語」はありませんが、文で逆接を打ち消す表現として “arguably” (ある意味、議論の余地はあるが) などが用いられる場合があります。ただし、直接的な反意ではなく使われ方が異なるので注意が必要です。
- IPA: /ədˈmɪtɪdli/
- アクセントは “-mit-” の部分に置かれます。(ad-MIT-ed-ly)
- アクセントは “-mit-” の部分に置かれます。(ad-MIT-ed-ly)
- アメリカ英語とイギリス英語の発音差は大きくはありませんが、アメリカ英語では「アドゥミティドゥリ」のようにやや「t」の音が響き、イギリス英語ではもう少しはっきり「ad-MIT-id-ly」と言うことが多いです。
- よくある間違い: “admitably” とつづったり、「アドミタブリー」と誤って発音しやすい点に注意が必要です。
- スペルミス: “admitably”, “adimittedly” などと間違えやすい。正しくは “admittedly”。
- 動詞 “admit” との混同: “admit” は「認める」という動詞ですが、副詞にする際は “admittedly” と完全に綴りが変わる(tが二つ、最後に-lyがつく)ので注意。
- 位置: 文頭に置いて前置きとして使うのが自然ですが、文中や文末でも使われます。試験では文頭に置いた場合のコンマ(,)の有無に注意する必要があります。
- TOEICや英検など: 改まった文章中で混乱させる選択肢として出題されることがあります。特に「indeed」「certainly」との使い分けが問われる場合があるので、ニュアンスの違いを押さえておくと有利です。
- “Admit” の「アドミット」と “-ly” を組み合わせた副詞形 → “admitted + ly” ではなく「ad*mitt*ed + ly」なので、真ん中に “tt” があることをしっかり意識します。
- 覚え方のイメージ:
- 「確かに“認める(admit)”っときながら、ちょっと言い訳(or but)に続く接続詞的役割」と考えると置き方をイメージしやすいです。
- 「確かに“認める(admit)”っときながら、ちょっと言い訳(or but)に続く接続詞的役割」と考えると置き方をイメージしやすいです。
- スペリングにおけるテクニック:
- “ad-mit-ted-ly” と区切って発音しながらつづりを確認すると間違いにくくなります。
- 「servant」は、主に家事や身の回りの世話など、人に仕える仕事をする人を指す英語の名詞です。
- 日本語では「召使い」「使用人」「家来」などと訳され、主に家庭内や宮廷など、ある特定の主人や雇用主のために働く人を意味します。
- 一般には歴史的な場面や格式ばった文脈で使われるイメージがありますが、現代でも家政婦や執事などを含め、雇用主に仕える形の仕事を示すことが多いです。「雇われている」「仕える」というニュアンスがあります。
- 名詞なので、複数形は servants となります。
- 名詞以外の品詞としては、動詞の serve(仕える、給仕する)が関連語です。形容詞形に「servile (卑屈な、奴隷のような)」などがあります。
- 語幹: 「serve」(仕える)
- 接尾語: 「-ant」(~する人、~するもの)
- 「-ant」は「agent」「assistant」などでも使われる接尾語で、「~する人」を意味します。
- serve (動詞) : 仕える、給仕をする、役立つ
- servile (形容詞) : 奴隷のような、へりくだった
- servitude (名詞) : 奴隷状態、隷属状態
- domestic servant (家事使用人)
- loyal servant (忠実な召使い)
- royal servant (王室に仕える使用人)
- faithful servant (誠実な召使い)
- household servant (家事全般を行う使用人)
- humble servant (謙虚な召使い)
- public servant (公務員・公僕)
- live-in servant (住み込みの使用人)
- personal servant (個人に仕える召使い)
- servant girl / servant boy (若い女中・若い従僕)
- 語源: ラテン語の「servire」(仕える)に由来し、フランス語を経由して中英語に取り入れられました。
- 歴史的背景: 中世では封建社会などで主人と従者の関係が重要だったため、封建用語として広く使われました。
- ニュアンス:
- 歴史や格式を感じさせるイメージが強いですが、現代の口語ではやや古風や堅い響きをもつことがあります。
- 「public servant(公務員)」のように、公共に仕える人というポジティブなニュアンスでも使用されます。
- 歴史や格式を感じさせるイメージが強いですが、現代の口語ではやや古風や堅い響きをもつことがあります。
- 歴史小説や時代物ドラマ、格式ばった場面でよく登場します。
- フォーマルな文書では、役職における「servant」という単語を使用する場合があります。
- カジュアルな会話ではあまり一般的ではないものの、「I’m at your service.(ご用命に対応します)」のような表現で残っています。
- 可算名詞: “one servant” / “two servants” のように数えられます。
- 一般的な構文の例:
- “He worked as a servant in that mansion.”
- “She hired a new household servant last week.”
- “He worked as a servant in that mansion.”
- イディオム的用法:
- 「public servant」= 公務員(文字通り「公の召使い」)
- 「public servant」= 公務員(文字通り「公の召使い」)
- 「servant」はややフォーマルかつ昔ながらの響きがあります。口語では「domestic worker」や「housekeeper」などの表現を使うことも多いです。
- “My grandmother grew up in a household with several servants.”
- 「私の祖母は何人もの召使いがいる家で育ったんだ。」
- 「私の祖母は何人もの召使いがいる家で育ったんだ。」
- “I read in a novel about a loyal servant who saved his master’s life.”
- 「ある小説で、主人の命を救った忠実な召使いの話を読んだよ。」
- 「ある小説で、主人の命を救った忠実な召使いの話を読んだよ。」
- “It’s rare to see live-in servants nowadays.”
- 「最近では住み込みの使用人は珍しいね。」
- “The government hired more public servants to improve public services.”
- 「政府は行政サービスを向上させるために、より多くの公務員を採用しました。」
- 「政府は行政サービスを向上させるために、より多くの公務員を採用しました。」
- “He took pride in being a servant of the company for over 20 years.”
- 「彼は20年以上、会社に仕える身であることに誇りを持っていた。」
- 「彼は20年以上、会社に仕える身であることに誇りを持っていた。」
- “A personal servant was assigned to the visiting dignitary.”
- 「訪問中の高官には専属の召使いが付けられた。」
- “In feudal societies, servants often occupied a distinct social class.”
- 「封建社会では、召使いはしばしば独特の社会階級を形成していた。」
- 「封建社会では、召使いはしばしば独特の社会階級を形成していた。」
- “Historical records show that servants played critical roles in aristocratic households.”
- 「歴史記録によると、召使いは貴族の家の中で重要な役割を担っていたことが分かる。」
- 「歴史記録によると、召使いは貴族の家の中で重要な役割を担っていたことが分かる。」
- “The term ‘servant leadership’ is widely discussed in contemporary organizational studies.”
- 「『サーバント・リーダーシップ』という用語は、現代の組織論で広く論じられている。」
- maid(メイド)
- 主に女性の家事使用人を指す。家事全般や掃除などを担当するイメージ。
- 主に女性の家事使用人を指す。家事全般や掃除などを担当するイメージ。
- butler(執事)
- 大きな家や豪邸で管理役を担う男性使用人。より格式の高い響きがある。
- 大きな家や豪邸で管理役を担う男性使用人。より格式の高い響きがある。
- attendant(付添人、係員)
- イベントや公共施設などで補助する人。必ずしも家の主に仕えるわけではない。
- イベントや公共施設などで補助する人。必ずしも家の主に仕えるわけではない。
- housekeeper(家政婦)
- 家事全般を管理・実行する人。住み込みの場合が多いが、“servant”より職業色が強い。
- 家事全般を管理・実行する人。住み込みの場合が多いが、“servant”より職業色が強い。
- master(主人、支配者)
- 仕えられる側を意味する語。
- 仕えられる側を意味する語。
- employer(雇用主)
- 雇用関係で召使いを雇う側。
- 雇用関係で召使いを雇う側。
- 発音記号(IPA):
- イギリス英語: /ˈsɜː.vənt/
- アメリカ英語: /ˈsɝː.vənt/
- イギリス英語: /ˈsɜː.vənt/
- アクセント: 第1音節「ser」に強勢があります。
- よくある間違い:
- 「サーバント」とカタカナ読みで引きずられ、/r/ の音が弱くなったり、強勢位置を間違えたりすることがあります。
- イギリス英語では母音が少し長め(ɜː)、アメリカ英語では r の音がより強調される傾向があります。
- 「サーバント」とカタカナ読みで引きずられ、/r/ の音が弱くなったり、強勢位置を間違えたりすることがあります。
- スペリングミス: “servant” → “servent” と書いてしまうミス
- 同音異義語との混同: とくにはありませんが、動詞 “serve” と混同しやすい場合があるので注意
- 文脈的誤用: 現代では「召使い」を指す言葉としてはやや古風に響く場合があるので、カジュアルな文脈には「housekeeper」や「domestic worker」の方がよいことも。
- 試験対策: 「feudalism」「servitude」「public servant」など、歴史や社会的文脈での用語としてTOEFLやIELTS、英検などで出題される可能性があります。
- 「serve」=「仕える」という単語に「-ant」がついて「~する人」というイメージを持ちましょう。
- 「ser-」から始まるため、「サー(sir)」との関連を思い出せば、「誰かに敬意を払って仕えるイメージ」を連想しやすいかもしれません。
- 昔の映画やドラマに登場する「召使い」を思い浮かべると覚えやすいでしょう。
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I can't tolerate his rude behavior.
I can't tolerate his rude behavior.
I can't tolerate his rude behavior.
解説
彼の無礼な態度には我慢できない。
tolerate
以下では、動詞「tolerate」を、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: tolerate
品詞: 動詞 (他動詞)
活用形:
意味(英語): to allow or accept something or someone, even if you do not like it/them, or to endure something without suffering from it.
意味(日本語): 好ましくないこと・人を受け入れる、あるいは我慢して許容する、という意味です。「耐える」「容認する」「大目に見る」といったニュアンスを持ちます。「完全には好きではないが、ある程度は許せる/受け入れられる」という状況でよく使われます。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
他の品詞になった時の例:
2. 語構成と詳細な意味
「tolerate」は、受け入れる・我慢するという意味合いが強調される動詞です。嫌だけれど仕方なく許すというニュアンスから、社会的文脈では多様性や違いを受け入れる「寛容さ」を表すこともあります。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
「tolerate」は、ラテン語「tolerare(耐える、我慢する)」に由来しています。古くは身体的・精神的に「耐える」ことを指す意味がメインでしたが、現代英語では「容認する、受け入れる」というニュアンスも強く含まれるようになっています。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「tolerate」の詳細な解説です。話し言葉では「put up with」などシンプルな表現も多いですが、フォーマルなシーンや文章中では「tolerate」を使うとより厳粛で柔らかい印象を与えられます。学習やテスト用途でも登場頻度が高いので、しっかり覚えておきましょう。
…‘に'寛大な態度をとる,‘を'黙認する
…‘を'がまんする,耐える
〈薬品・毒物など〉‘に'耐性がある
The converse is also true.
The converse is also true.
解説
逆もまた真なり。
converse
以下では、名詞としての converse
を中心に、さまざまな観点から解説します。
1. 基本情報と概要
単語: converse
品詞: 名詞 (他に、動詞・形容詞としても使われる)
意味(英語)
“Converse” (as a noun) refers to something that is the opposite or the reverse of another thing.
意味(日本語)
「ある事柄の反対(逆)」を指す単語です。
例えば、「A ならば B である」という命題があったとき、それに対して「B ならば A である」というように、前提と結論をひっくり返したものを表すときに使われます。主に論理や数学、学術的文脈などでよく目にします。日常会話にはあまり登場しない、ややフォーマルな響きの表現です。
活用形
CEFRレベルの目安としては、やや上級者向け(B2〜C1程度)です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「回転する、向きを変える」というニュアンスを持つ語根 vers
が含まれており、「反対・逆」という意味がそこから発展しました。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語の “conversus”(“convertere” [回す・向きを変える] の過去分詞形)に由来します。「方向を変えること」を示唆する語源から、「反対」「逆」といった含みが生まれました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
名詞としての使い方
他の品詞 (例)
イディオム・構文
フォーマル度は高いため、論文・学術発表などフォーマルな文章で使われることが多いです。
5. 実例と例文
日常会話 (やや不自然になる場合がありますが参考として)
ビジネスシーン
学術的・専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“converse” は「逆のもの」を示すので、ストレートな反意語はありません。しかしあえて言うなら “original” や “same” が対照的な意味として挙げられます。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
※ただし、動詞 “to converse” は /kənˈvɜːs/ (英)、/kənˈvɝːs/ (米) となり、強勢の位置が異なります。名詞は「頭」にアクセント、動詞は「後ろ」にアクセントがつく、という点に注意が必要です。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
資格試験(TOEIC・英検)で頻出というよりは、イギリス英語・アメリカ英語のアクセント問題、あるいは論理的文章読解の中で出会う可能性があります。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 converse
の詳説です。会話や文章で使う際には、動詞形とのアクセントの違いや、フォーマルさの度合いに十分気をつけてください。
(タップまたはEnterキー)
The artist carefully mixed the cobalt blue with a touch of scarlet, creating a stunningly vibrant purple.
The artist carefully mixed the cobalt blue with a touch of scarlet, creating a stunningly vibrant purple.
The artist carefully mixed the cobalt blue with a touch of scarlet, creating a stunningly vibrant purple.
解説
画家はコバルトブルーに緋色を慎重に混ぜ合わせ、驚くほど鮮やかな紫色を作り出した。
scarlet
1. 基本情報と概要
単語: scarlet
品詞: 名詞(もともと形容詞としても頻繁に用いられる)
CEFR レベルの目安: B2(少し高度な色名として学習者にはやや難しい表現)
意味(英語・日本語)
「scarlet」は色を表す単語で、「赤よりも少し明るいオレンジのトーンが含まれる赤」というイメージです。日常会話ではあまり使わないかもしれませんが、小説や芸術、ファッションの文脈などではよく見かける色名です。
活用形
「scarlet」は名詞としてはそのままの形(可算・不可算の区別はなく、基本的に不可算寄りの扱い)で用いられ、形容詞としても同形で「scarlet dress(スカーレット色のドレス)」のように使われます。
他の品詞への変化例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「scarlet」は明確な接頭語・接尾語を含まない単語で、語幹として “scarlet” が存在します。語源としては中英語(Middle English)の “scarlat” がフランス語経由で入ってきたと言われています(後述の語源参照)。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(10選)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(近い意味の単語)
反意語(対になるイメージ)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「scarlet」の詳細な解説です。文学的・芸術的・ファッション的な文脈で非常に印象的に用いられるので、読解や作品鑑賞の際に活用してみてください。
緋色(ひいろ),深紅(しんく)色(あざやかな赤(bright red))
(タップまたはEnterキー)
Our troops were constantly harassed by the guerrillas.
Our troops were constantly harassed by the guerrillas.
Our troops were constantly harassed by the guerrillas.
解説
我が軍は絶えずゲリラの攻撃を受けた。
guerrilla
名詞「guerrilla」を徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: guerrilla
品詞: 名詞 (countable noun)
英語での意味
日本語での意味
「guerrilla」は主に戦闘や政治的な活動において、正規の組織とは別に活動する小規模集団を示す単語で、やや軍事的・政治的なニュアンスが含まれます。
活用形
他の品詞形
難易度目安 (CEFR レベル: B2 ~ C1)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用状況
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文の例
イディオムや慣用表現
5. 実例と例文
(1) 日常会話の例文
(2) ビジネスの例文
(3) 学術的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント(強勢)
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「guerrilla」の詳細な解説です。軍事的文脈から比喩的用法まで幅広く使われ、スペルや発音で間違えやすい単語ですので、ぜひ注意して習得してください。
ゲリラ兵,遊撃兵
Smoking is banned in the train.
Smoking is banned in the train.
解説
列車内で喫煙は禁じられている。
ban
以下では、英単語 “ban” について、できるだけ詳細に解説します。マークダウン形式でまとめていますので、学習にお役立てください。
1. 基本情報と概要
「ban」は「何かの行為や物の使用を公式に禁止する」というニュアンスの単語です。たとえば政府や機関が法律や規則によって強制的に禁止するような場面でよく使われます。個人レベルでも「~を禁じる」という意味で使われることがありますが、公式な文脈や広範囲な規模を含意することが多いです。
活用形
他の品詞への派生例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・公的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “ban” の詳細解説です。公的な禁止を表す場面で頻繁に使われる重要な単語ですので、意味から活用、例文までしっかり押さえておくとよいでしょう。
(法律や社会的圧力によって)…'を'禁ずる,禁止する
(タップまたはEnterキー)
The couple exchanged vows in front of the beautifully decorated altar.
The couple exchanged vows in front of the beautifully decorated altar.
The couple exchanged vows in front of the beautifully decorated altar.
解説
夫婦は美しく飾られた祭壇の前で誓いを交わしました。
altar
以下では、英単語 altar
(名詞)について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味
「祭壇」は教会や神殿などで祈りを捧げたり、供え物を捧げたりするために使います。宗教的・儀式的な場面で登場する、厳かなニュアンスの単語です。
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
altar
は、目立った接頭語や接尾語を含まない単語です。語幹は altar
全体となります。
関連性・派生語
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス・注意点
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
可算・不可算
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話(3例)
ビジネス(3例)
学術的な文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセントの位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 altar
の詳細な解説です。宗教的な背景を理解すると、より深く使いこなせるようになるでしょう。
祭壇,聖餐(せいさん)台
(タップまたはEnterキー)
He was arrested for violating the law.
He was arrested for violating the law.
He was arrested for violating the law.
解説
彼は法律を破ったことで逮捕された。
violate
〈約束・法律・条約など〉‘を'破る,犯す / 《おもに文》〈静けさなど〉‘を'乱す,妨害する / 〈神聖なもの〉‘を'汚す / 《文》《遠回しに》〈女性〉‘に'暴行を加える、強姦する(rape)
1. 基本情報と概要
単語: violate
品詞: 動詞 (他動詞)
活用形:
他品詞になったときの例:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
コロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
使用時の注意点や感情的ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
用例・構文
5. 実例と例文
① 日常会話
② ビジネス
③ 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “violate” の詳細な解説です。法律や契約、倫理などの話題でよく使われる単語なので、ビジネスでも学術でも幅広く使えるように意識してみてください。
〈約束・法律・条約など〉‘を'破る,犯す
《おもに文》〈静けさなど〉‘を'乱す,妨害する
〈神聖なもの〉‘を'汚す
《文》《遠回しに》〈女性〉‘に'暴行を加える、強姦する(rape)
(タップまたはEnterキー)
She always has a purposeful approach to her work.
She always has a purposeful approach to her work.
She always has a purposeful approach to her work.
解説
彼女は常に仕事に対して意図的なアプローチを持っています。
purposeful
1. 基本情報と概要
英単語: purposeful
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形: 副詞形 → purposefully // 名詞形 → purposefulness
英語での意味: Having a definite purpose or goal; determined and resolute.
日本語での意味: 「目的や意志がはっきりしているさま」「意図的で、しっかりとした目標を持ったさま」
「purposeful」は、「はっきりとした目的や意志を持って行動する」ニュアンスを表す形容詞です。誰かが何かをするときに、ぼんやりではなく、明確な狙いや理由を持っているという状況をイメージできます。話し手の「決意の固さ」を伝えるときにも使われます。
CEFRレベル: B2(中上級)
やや高度なニュアンスを含む単語で、明確な意志や目標を持った振る舞いを表す際に使われます。
ジョイント情報:
2. 語構成と詳細な意味
したがって「purposeful」は「目的に満ちた」「意図にあふれた」という意味になります。
よく使われるコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のポイントを押さえて「purposeful」を使いこなせるようになると、より説得力のある英語表現ができるようになります。ぜひ会話や文章に取り入れてみてください。
意図的な,故意の
きっぱりとした,堅い決意をもった
(タップまたはEnterキー)
Admittedly, I was wrong about the situation.
Admittedly, I was wrong about the situation.
Admittedly, I was wrong about the situation.
解説
確かに、私はその状況について間違っていました。
admittedly
1. 基本情報と概要
単語: admittedly
品詞: 副詞 (adverb)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語): “It must be acknowledged” / “Confessedly”
意味(日本語): 「確かに」「(欠点や事実などを)認めざるを得ないが」
何かを認めながら前置きする感じで使われる副詞です。「確かにそうなんだけれど…」と前提を認めるニュアンスを表すのに使います。
活用形と他の品詞例
同じ語根をもつ単語としては「admit (v.)」、「admission (n.)」などがあります。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “admittedly” の詳細な解説です。文中で意見や事実を認める際の“前置き”として、上手に活用してみてください。
明らかに,疑いなく
(タップまたはEnterキー)
The servant brought the tray of food to the table.
The servant brought the tray of food to the table.
The servant brought the tray of food to the table.
解説
使用人が食べ物のトレイをテーブルに運んだ。
servant
1. 基本情報と概要
英単語: servant
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
活用形
2. 語構成と詳細な意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
使用シーン:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
A. 日常会話(カジュアル)
B. ビジネスシーン(ややフォーマル)
C. 学術的な文脈(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
類義語・反意語ともに、関係性や場面に応じて使い分けが必要です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「servant」の詳細な解説です。歴史的な文脈が強い単語ですが、公務員を指す「public servant」など、現代でも広く使われる場面があります。自分の立場や文脈に合わせて、類似の単語や言い換えも検討するとよいでしょう。
(家事をする)召使,使用人
公務員,官吏,役人
(…に)仕える者,(…の)下僕(しもべ)《+of+名》
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