和英例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- 英語: “impatiently”
- 日本語: 「いらいらして」「待ちきれない様子で」「焦って」
- 副詞 (Adverb)
- 副詞なので人称変化はありません。
- 形容詞: “impatient” (いらいらしている、待ちきれない)
- 名詞: “impatience” (いらだち、焦り)
- B2(中上級)
「会話や文章で、『待ちきれない様子』や『いらだち』を正確に伝えたい中上級者レベルの語彙」 - 接頭語: “im-” = 「反対・否定」
- 語幹: “patient” = 「辛抱強い」
- 接尾語: “-ly” = 「〜のように」を意味する副詞化の接尾語
- “patient” (形容詞) … 耐えることができる
- “patient” (名詞) … (医者の)患者
- “impatience” (名詞) … 我慢できない気持ち、いらだち
- “patience” (名詞) … 忍耐(力)
- wait impatiently(いらいらして待つ)
- tap one’s foot impatiently(いらいらして足をトントンする)
- sigh impatiently(焦ったようにため息をつく)
- impatiently waiting in line(列で待ちきれない様子)
- impatiently demand an answer(いらだって答えを求める)
- impatiently check the time(いらいらして時間を確認する)
- impatiently pace around the room(部屋をそわそわ歩き回る)
- look at someone impatiently(人を焦燥感のある目つきで見る)
- impatiently interrupt(我慢できずに話を遮る)
- impatiently glance at one’s phone(焦ったように携帯をちらちら見る)
- ラテン語 “impatientem” からきており、 “in-” (否定) + “patiens” (耐える) が組み合わさったものとされています。“patient” は「辛抱強い」という意味を持ち、それに否定を表す “im-” がついた“impatient”は「我慢できない」状態を指します。
- 「落ち着きを失っている」「すぐに結果を求める」「苛立ちを持っている」といった少しネガティブなニュアンスを持ちます。
- カジュアルな会話でもよく出てきますが、ビジネスシーンや文章中で使う場合は、「取り乱している」「礼儀正しくない」印象を与えることもあるので注意が必要です。
- “impatiently” は動詞を修飾して「いらいらして〜する」「焦って〜する」といった意味を作ります。
例: “He sighed impatiently.”(彼はいらいらした様子でため息をついた) - フォーマル・カジュアルともに使えますが、強い焦りや苛立ちを表現するため、ビジネス文書などのかしこまった文脈ではややネガティブに響く場合があります。
- 他動詞自動詞の区別は直接関係ありませんが、“impatiently” は行動や状態を修飾するという点に注意です。
“He kept tapping his fingers impatiently on the table.”
(彼はテーブルの上で指をいらいらとトントンさせ続けた。)“She checked her phone impatiently every two minutes.”
(彼女は2分おきにいらいらして携帯を確認していた。)“I was standing in line impatiently, hoping it would move faster.”
(私は列が早く進むようにと、いらいらして並んでいた。)“The client impatiently requested an update on the project status.”
(顧客はいらだちながらプロジェクトの進捗について情報を求めた。)“He shuffled the documents impatiently while waiting for his turn to speak.”
(彼は自分が発言する順番を待ちながら、いらいらして書類をガサゴソした。)“She impatiently refreshed her inbox, expecting an urgent email.”
(彼女は、緊急メールが来るものと思い、いらいらしながら受信箱を更新し続けた。)“The researcher impatiently awaited the final test results.”
(研究者はいらいらしながら最終テスト結果を待った。)“Despite the professor’s comprehensive lecture, some attendants asked questions impatiently.”
(教授の包括的な講義にもかかわらず、出席者の中にはいらだちながら質問をする人もいた。)“Students often sit impatiently through long, detailed presentations.”
(学生は長く詳細なプレゼンテーションを聞きながら、いらいらして座っていることが多い。)“restlessly” (落ち着きなく)
- 「そわそわして落ち着かない」という意味では近いですが、“impatiently” は「怒りや苛立ち」が伴う場合が多いです。
- 「そわそわして落ち着かない」という意味では近いですが、“impatiently” は「怒りや苛立ち」が伴う場合が多いです。
“anxiously” (不安そうに)
- 不安や心配が強く、“impatiently” よりも「心配している」というニュアンスが強いです。
- 不安や心配が強く、“impatiently” よりも「心配している」というニュアンスが強いです。
“eagerly” (熱心に、心待ちにして)
- ポジティブな「わくわくして待ちきれない」という意味に近く、「苛立ち」より「期待感」が強いです。
“patiently” (我慢強く、辛抱強く)
- 真逆の意味であり、落ち着いて物事を待つ・対処する様子。
- 真逆の意味であり、落ち着いて物事を待つ・対処する様子。
“calmly” (落ち着いて)
- 焦りや苛立ちが一切ない静かなニュアンス。
- UK: /ɪmˈpeɪ.ʃənt.li/
- US: /ɪmˈpeɪ.ʃənt.li/
- “im-PA-tient-ly” のように、第二音節 “pa” にストレスがきます。
- “patient” の部分にアクセントがあるので、そこをはっきり強く発音すると自然です。
- “patient” の “t” を曖昧にして “ペイシェンリー” のように「ンリー」に聞こえてしまうことが多いです。
- アクセント位置がズレて “IM-patient-ly” と語頭を強調しすぎると不自然になります。
- スペルミス: “impateintly” “impantiently” など、「t」の位置や数を間違えることがあるので注意。
- “patiently” と対比して覚えると、スペルの違いがわかりやすいです。
- 資格試験(TOEIC・英検など)のリスニングや読解で、ネガティブな気持ちを表す文脈としてよく出ることがあります。特にビジネスメール中で、焦りや怒りを示す際に使われる場合もあるため、読解問題で注意しましょう。
- 「イン(否定) + ペイシェント(辛抱強い) + リー(副詞)」と分解してみると、「辛抱強くない様子で」を伝える単語だと理解しやすいです。
- “impatiently” を使うときは、場面を想像して「どんなふうにイライラしているか、そわそわしているか」をイメージして練習すると定着しやすくなります。
- 覚えるときは “patient” との対比で、「patiently(辛抱強く)とimpatiantly(辛抱強くない)」とセットで押さえると混同しにくくなります。
- CEFRレベルの目安: C1(上級)
→ 比較的高度な単語で、大学レベルの教養や政治学などでよく使われます - 単数形: aristocracy
- 複数形: aristocracies (まれに使われる形ですが、文脈によっては使用)
- 形容詞形: aristocratic(貴族的な、貴族のような)
例: an aristocratic family(貴族の家柄) - 名詞形(人):aristocrat(貴族、その身分にある人)
- 接頭語: なし
- 語幹: “aristo-” (ギリシャ語で “aristos” → “最良の、最も優れた”)
- 接尾語: “-cracy” (ギリシャ語で “kratos” → “権力、支配”)
- hereditary aristocracy(世襲貴族制)
- the British aristocracy(イギリス貴族階級)
- aristocracy of birth(血統による貴族階級)
- landowning aristocracy(地主貴族)
- a member of the aristocracy(貴族階級の一員)
- an aristocracy of wealth(財政的に裕福な貴族階級)
- decline of the aristocracy(貴族制の衰退)
- remnants of the aristocracy(貴族制のなごり)
- aristocracy and democracy(貴族制と民主制)
- power of the aristocracy(貴族階級の権力)
- ギリシャ語の “aristos”(最良の)と “kratos”(支配)から成り、「最上の人々の支配」という概念に由来します。
- 古代ギリシャにおいて、政治形態として「貴族制」を表すときに使われました。近代以降はヨーロッパをはじめとする各地域で貴族階級全般を指す言葉としても使われています。
- 「貴族制」「貴族階級」といった厳粛・フォーマルなイメージがあります。
- 歴史や政治の文脈では頻繁に用いられますが、日常会話ではあまり使われません。
- カジュアルな場では「お高くとまった人たち」という皮肉めいたニュアンスで使われる場合もあります。
- 数の扱い:
“aristocracy”は集合的な意味合いが強く、ふつうは単数扱い(the aristocracy)で使われることが多いです。ただし文脈によって、異なる国や地域の複数の貴族層を指す場合は “aristocracies” と複数形を用いることもあります。 - 使用シーン:
- フォーマル: 政治、歴史の文書・スピーチ
- ややフォーマル: 新聞記事、政治談義
- フォーマル: 政治、歴史の文書・スピーチ
“I read a fascinating article about the decline of the aristocracy in France.”
- 「フランスにおける貴族制の衰退について興味深い記事を読んだんだ。」
“She often jokes that her family belongs to the aristocracy, but it’s just a family legend.”
- 「彼女はよく、自分の家は貴族階級だと冗談を言うけど、ただの家族の言い伝えらしいよ。」
“I’m not interested in aristocracy, but it’s an important part of history.”
- 「貴族制そのものにはあまり興味はないけど、歴史上では重要な要素だよね。」
“Our company’s brand strategy aims to evoke a sense of aristocracy and exclusivity.”
- 「当社のブランド戦略は、高貴さや排他性を感じさせるイメージを狙っています。」
“The client is descended from a long line of aristocracy, which influences their business ethos.”
- 「その顧客は古くからの貴族の家系で、それが彼らのビジネスマインドにも影響しているんです。」
“We need to understand the historical ties between the local aristocracy and economic development.”
- 「私たちは地元の貴族階級と経済発展との歴史的つながりを理解する必要があります。」
“Scholars have long debated the extent to which aristocracy shaped medieval governance.”
- 「学者たちは古くから、貴族制が中世の政治体制にどの程度影響を与えたかを議論してきました。」
“The transition from an aristocracy to a democracy is a central theme in political science.”
- 「貴族制から民主制への移行は、政治学の中心的テーマです。」
“This paper examines the role of aristocracy in preserving cultural heritage during wartime.”
- 「本論文は戦時中に文化遺産を保護する上での貴族制の役割を検証します。」
- nobility(貴族[階級])
- “aristocracy” とほぼ同義ですが、より「高貴さ」「高潔」を強調する場合に使われます。
- “aristocracy” とほぼ同義ですが、より「高貴さ」「高潔」を強調する場合に使われます。
- upper class(上流階級)
- より広く、経済的に裕福な階級を指す傾向があり、必ずしも世襲とは限りません。
- より広く、経済的に裕福な階級を指す傾向があり、必ずしも世襲とは限りません。
- elite(エリート層)
- 才能や実力によって権威をもつ人々を指す場合も多く、“aristocracy” より範囲が広いです。
- 才能や実力によって権威をもつ人々を指す場合も多く、“aristocracy” より範囲が広いです。
- commoners(平民)
- 貴族や特権階級ではない一般大衆を指します。
- 貴族や特権階級ではない一般大衆を指します。
- democracy(民主制)
- 政体として「貴族制」の対比。人民主権を指す政治形態。
- 政体として「貴族制」の対比。人民主権を指す政治形態。
- IPA:
- イギリス英語(UK): /ˌærɪˈstɒkrəsi/
- アメリカ英語(US): /ˌærəˈstɑːkrəsi/
- イギリス英語(UK): /ˌærɪˈstɒkrəsi/
- アクセント:
- 「a-ris-TOC-ra-cy」の第3音節 “toc” に強勢があります。
- 「a-ris-TOC-ra-cy」の第3音節 “toc” に強勢があります。
- よくある発音の間違い:
- “aristocrasy” と余計な “r” を入れないように注意。
- アメリカ英語では “stɑː” の部分をやや引き伸ばして発音します。
- “aristocrasy” と余計な “r” を入れないように注意。
- スペルミス: “aristocrasy” (×), “aristocrasy” と書かないよう注意。
- 同音異義語との混同: 似た形の単語は少ないものの、「aristocrat」と混乱しないよう区別が必要です。
- 試験対策:
- TOEICや英検では政治・社会に関する文章中に登場する可能性があります。
- 特に読解問題や英作文で「社会階層」「政治体制」を扱う話題のときに使われることがあります。
- TOEICや英検では政治・社会に関する文章中に登場する可能性があります。
- 語源に注目すると覚えやすいです:
- “aristo-” = “最良の”
- “-cracy” = “支配”
→ 「ベストの人が支配する」→ 貴族による支配、と連想してみると記憶に残りやすいです。
- “aristo-” = “最良の”
- 「アリストテレス (Aristotle)」の名前と同じギリシャ語 “aristos”(最善)の部分を思い出して関連付けるのも良いでしょう。
- 活用形: 名詞として「programming」は「プログラミング」という概念そのものを指しますので、複数形には通常しません。
- 他の品詞との関連:
- 動詞: “to program” (プログラムを書く)
- 名詞: “program” (加算名詞: プログラム、番組など)
- 動詞: “to program” (プログラムを書く)
- “program” + “-ming” (動詞“to program”の動名詞形、または現在分詞形が名詞化した形)
- programmer (名): プログラミングを行う人
- programmable (形): プログラム可能な
- computer programming(コンピュータ・プログラミング)
- programming language(プログラミング言語)
- programming skills(プログラミングの技能)
- programming environment(プログラミング環境)
- programming error(プログラミング上のエラー)
- software programming(ソフトウェアのプログラミング)
- programming paradigm(プログラミング・パラダイム)
- object-oriented programming(オブジェクト指向プログラミング)
- web programming(ウェブ・プログラミング)
- programming challenge(プログラミングの課題・チャレンジ)
- 「program」はギリシア語で「前もって書かれたもの」を意味する言葉に由来すると言われます。
- “programming”は、その動詞形“to program”から派生した動名詞形です。
- 初期には「演劇やイベントのプログラム、放送の番組を作る」ことを指すことが多かったですが、現在ではもっぱらコンピュータに命令を書く行為として広く使われます。
- コンピュータ関連の文脈で使うときは「ソフトウェア開発」の特定行為を指します。
- 口語でも「プログラミングやっているんだ!」とカジュアルに使われていますが、正式なレポートやビジネス文書でも「programming」自体は一般的です。
- 特に感情的な響きはありませんが、専門的な技術を伴う行為として認識されています。
- 不可算名詞として扱います。「a programming」とは言わないのが通常です。
- “programming” = 「プログラミング(行為そのもの)」の意味。
- “I am learning programming.”(私はプログラミングを学んでいます。)
- “Programming in [language] can be challenging.”([言語]でのプログラミングは難しいことがあります。)
- “He teaches programming to beginners.”(彼は初心者にプログラミングを教えています。)
- ビジネスや学術シーンでも「programming」という表現をそのまま使用します。
- ITの世界ではカジュアルな会話でも「coding」とほぼ同義で使うことがありますが、“programming”のほうがやや包括的に聞こえます。
- “I started learning programming online to create my own website.”
(自分のウェブサイトを作るためにオンラインでプログラミングを始めたんだ。) - “Programming can be really fun once you get the basics.”
(基礎がわかってくると、プログラミングは本当に楽しいよ。) - “What kind of programming projects are you working on these days?”
(最近はどんなプログラミングのプロジェクトに取り組んでるの?) - “Our company is looking for someone with strong programming skills in Java.”
(当社ではJavaのプログラミングスキルが高い人を探しています。) - “Efficient programming practices can significantly reduce development costs.”
(効率的なプログラミング手法は開発コストを大幅に削減できます。) - “Programming knowledge is essential for planning our new software system.”
(新しいソフトウェアシステムの企画にはプログラミングの知識が不可欠です。) - “This research explores the impact of different programming paradigms on algorithm complexity.”
(本研究は、さまざまなプログラミングパラダイムがアルゴリズムの複雑性に与える影響を探求するものです。) - “Advanced programming topics include concurrency, data structures, and optimization.”
(高度なプログラミングのトピックには、並行処理、データ構造、最適化などがあります。) - “The course covers both theoretical aspects and practical programming assignments.”
(その講義では、理論的な側面と実践的なプログラミング課題の両方を扱います。) - “coding” (コーディング)
- 単にコードを書く行為を強調する単語。より口語的/軽めに聞こえることが多い。
- 単にコードを書く行為を強調する単語。より口語的/軽めに聞こえることが多い。
- “software development” (ソフトウェア開発)
- プログラミングを含むが、設計やリリース方法など開発工程全体を指す。
- プログラミングを含むが、設計やリリース方法など開発工程全体を指す。
- “scripting” (スクリプト作成)
- 簡易的なプログラムを書くこと。短いコードやスクリプトを書くニュアンス。
- “manual operation” (手動オペレーション) などが、比較対象として考えられます。プログラムによる自動化に対し、人間が手動で操作するという対比です。
- 発音記号 (IPA):
- イギリス英語: /ˈprəʊɡræmɪŋ/
- アメリカ英語: /ˈproʊɡræmɪŋ/
- イギリス英語: /ˈprəʊɡræmɪŋ/
- アクセント:
PRO-gram-mingのように最初の “pro” の部分が強く発音されます。 - よくある発音ミス: “program” の後の “-ming” を弱く発音しすぎたり、「プログラミン(g)」の最後の子音を落としがちな点など。
- スペルミス: “programing” と “m” を一つにしてしまうミスなど。正しくは “programming” (二重の “m”)。
- 同音異義語: とくに見当たりませんが、発音が似た単語として “program” (名詞・動詞) との混同に注意。
- 試験対策: TOEICや英検など一般英語のテストで直接頻出する単語ではありませんが、IT系の問題文に出題されることがあります。意味を理解しておくと焦らず対処できるでしょう。
- 「program + -ing」で「プログラムを書くこと」という動作の継続をイメージすると覚えやすいです。
- 「pro(前へ) + gram(書く)」という古代ギリシア語からの由来を思い出せば、「あらかじめ書いておく」という発想がプログラミングの原点にあると理解できます。
- プログラミングの作業画面を思い浮かべたり、自分の好きなプログラミング言語のロゴやキーボード入力を視覚化すると定着しやすいでしょう。
- continuing firmly or obstinately in a course of action in spite of difficulty or opposition
- continuing to exist or occur over a prolonged period
- 「しつこい」「根気強い」「長引く」「継続的な」「頑固な」
「困難があってもあきらめずに続けるときに使える形容詞です。また、ずっと続いていてなかなかやまないようなときにも使われます。」 - B2:中上級レベルの単語で、日常的にも使われますが、やや抽象的・高度な場面でも使われる語彙です。
- 動詞: persist (例: “He persists in his opinion.”)
- 名詞: persistence (例: “Her persistence led to success.”)
- 副詞: persistently (例: “She has been persistently asking for help.”)
- 接頭語「per-」: 「貫いて」「完全に」「通して」などの意味を持つラテン語由来の要素
- 語幹「sist」: ラテン語 “sistere”(立ち止まる、留まる)に由来
- そこから “persist” は「貫いて立ち続ける・やり続ける」という意味へ発展
- そこから “persist” は「貫いて立ち続ける・やり続ける」という意味へ発展
- 接尾語「-ent」: 形容詞を作る接尾語。状態や性質を示すことが多い。
- persistent cough(しつこい咳)
- persistent problem(長引く問題)
- persistent rumor(絶えない噂)
- persistent effort(粘り強い努力)
- persistent headache(続く頭痛)
- persistent behavior(しつこい振る舞い)
- persistent request(繰り返し求める依頼)
- persistent question(しつこい問い)
- persistent doubt(拭いきれない疑い)
- persistent attack(執拗な攻撃)
- ラテン語 “persistĕre” (per- + sistere) = “through + stand still”
- つまり、「途中でやめずに立ち続ける」イメージが原義になります。
- 「しつこい」「頑固」という、ややネガティブな響きを持つ場合もありますが、「粘り強い」「根気強い」というポジティブな評価にもなり得ます。文脈によって肯定的にも否定的にも使われます。
- 口語でも文書でも頻繁に使われます。ビジネスや学術的な文章でも比較的フォーマルに使われることが多いですが、日常会話でも “You’re so persistent!” のようにカジュアルに使う場面があります。
- 形容詞として、名詞を修飾する場合や補語(be動詞など)として使われることが多いです。
- “He is persistent in his attempts.”
- “Her persistent questions made me uncomfortable.”
- “He is persistent in his attempts.”
- 強調したいときは副詞 “very” などを伴い “very persistent” と表現することも多いです。
- 同じ動詞を繰り返し行うニュアンスがあるとき、動詞 “persist” に続けて前置詞 “in” を用いて “persist in doing …” と表現することがあります。
- “My neighbor’s dog is very persistent in barking at night.”
- 「うちの隣の犬は夜になると本当によく吠え続けるんです。」
- “He kept texting me all day; he can be quite persistent.”
- 「彼は一日中メッセージを送り続けてきたの。かなりしつこいところがあるよね。」
- “Don’t give up on the puzzle—you’re persistent enough to solve it.”
- 「そのパズルをあきらめちゃダメ。あなたなら粘り強く解けるはず。」
- “Her persistent efforts in sales finally paid off last quarter.”
- 「彼女の粘り強い営業努力が、先の四半期でついに成果を上げました。」
- “We need to address the persistent issues with our new software.”
- 「新しいソフトウェアに出ている長引く問題に対処する必要があります。」
- “A persistent approach often wins the trust of potential clients.”
- 「粘り強いアプローチは、見込み客の信頼を得ることにしばしばつながります。」
- “The scientist’s persistent research led to a groundbreaking discovery.”
- 「その科学者のたゆまぬ研究が、画期的な発見へとつながりました。」
- “Persistent drought in the region is causing severe crop failures.”
- 「その地域における長期的な干ばつが深刻な農作物の被害を引き起こしています。」
- “His persistent inquiry into the subject broadened our understanding.”
- 「彼の継続的な探求は、私たちの理解を大きく広げました。」
- tenacious (粘り強い)
- 「手放さない、強い意志」のイメージ。persistentより“しつこさ”が弱い場合もある。
- 「手放さない、強い意志」のイメージ。persistentより“しつこさ”が弱い場合もある。
- determined (断固とした)
- 「決意がある」ニュアンスが強く、精神面での強さを表す。
- 「決意がある」ニュアンスが強く、精神面での強さを表す。
- stubborn (頑固な)
- 「融通が利かない」という否定的ニュアンスが強め。
- 「融通が利かない」という否定的ニュアンスが強め。
- fleeting (束の間の)
- 一瞬で消え去るような短いイメージ。
- 一瞬で消え去るような短いイメージ。
- temporary (一時的な)
- 一定期間だけ続くが恒久的でない場合。
- 一定期間だけ続くが恒久的でない場合。
- short-lived (短命の)
- 続く時間が短い様子を表す。
- IPA表記(アメリカ英語): /pərˈsɪstənt/
- IPA表記(イギリス英語): /pəˈsɪstənt/
- アクセント(強勢)は “-sist-” の部分に置かれます (per-SIS-tent)。
- 日本人学習者は “per-” の「パー」と「ペル」を混同することが多いので注意が必要です。
- スペルが “p-e-r-s-i-s-t-e-n-t”。“s” と “t” の順番を間違えたり、“e” と “i” を混同することがあるので注意。
- 類似単語: “consistent” と混同しないようにしましょう:
consistent
は「一貫性がある」、persistent
は「しつこく続く」という意味合い。 - 英検やTOEICなどでは、文章中の形容詞として出題され、ネガティブ/ポジティブ両方のニュアンスの区別を問われることがあります。
- “per - sist - ent” と分解して「最後まで立ち続ける」イメージで覚えるとよいでしょう。
- “不屈の精神を持ち続ける” と考えると “persistent” のスペルや意味が思い出しやすいです。
- 声に出してリズミカルに “per-SIS-tent, per-SIS-tent” と練習すると、発音とつづりが定着しやすくなります。
- 原形: cure
- 三人称単数現在形: cures
- 現在分詞: curing
- 過去形: cured
- 過去分詞: cured
- 名詞: “cure”
- 例:“We need a cure for this disease.”(この病気を治すための治療法が必要だ)
- 例:“We need a cure for this disease.”(この病気を治すための治療法が必要だ)
- B2(中上級)
- 難易度: ある程度英語に慣れた学習者が理解できる単語です。
- 難易度: ある程度英語に慣れた学習者が理解できる単語です。
- 語幹: cur-(ラテン語由来で「世話をする」「関心を持つ」という意味)
- 英語の “cure” 自体には接頭語や接尾語がついている形ではありません。
- curable (形容詞): 治癒可能な
- incurable (形容詞): 不治の、治療不可能な
- curative (形容詞): 治療の、治療に役立つ
- cure a disease(病気を治す)
- cure an illness(病気を治す)
- cure a patient(患者を治す)
- find a cure(治療法を見つける)
- search for a cure(治療法を探し求める)
- cure the root cause(根本原因を治療する)
- cure addiction(依存症を克服させる)
- a cure for cancer(ガンの治療法)
- cure one’s depression(うつ病を治す)
- prove to be a cure(治療/解決策として証明される)
- ラテン語の “cura”(世話、配慮)に由来します。医療的な「治す」概念だけでなく、「注意を払う・ケアする」の幅広い意味合いがもともと含まれています。
- 「cure」は「病気から完全に回復させる」という強いニュアンスがあります。症状を軽減する “treat” よりも、「治しきる」イメージが強いです。
- 「解決策を提供する」意味で問題解決にも使われますが、日常会話よりもややフォーマルまたは比喩的に使われることがあります。
- 日常会話からフォーマルな文書まで幅広く使えます。ただし、比喩的に使う場合は主に文章やスピーチなどでややフォーマルな響きになります。
他動詞: 「誰・何を治す」のように目的語が必ず必要です。
例: “The new medicine cured him.”(新しい薬が彼を治した)。名詞で使う場合: “a cure” という形で「治療法」「解決策」という意味。
例: “They are looking for a cure.”(彼らは治療法を探している)。- cure someone (of something)
例: “The treatment cured her of chronic back pain.”(その治療は彼女の慢性的な背中の痛みを治した) - cure a problem(問題を解決する〔比喩的表現〕)
- “prevention is better than cure”(予防は治療に勝る)ということわざ
“I hope the doctor can cure my cold quickly.”
(お医者さんが早く風邪を治してくれるといいな。)“Do you think there’s a way to cure my insomnia?”
(私の不眠症を治す方法があると思う?)“They say laughter can cure stress.”
(笑いはストレスを解消するとも言うよ。)“We need to find a way to cure these production delays.”
(私たちはこの生産遅延を解決する方法を見つける必要がある。)“The new consultant provided a cure for our ongoing communication issues.”
(新しいコンサルタントが、継続しているコミュニケーションの問題に対する解決策を提示してくれた。)“Our partnership with the research lab might help us cure software bugs more efficiently.”
(研究所との提携が、ソフトウェアのバグをより効率的に解決するのに役立つかもしれません。)“Scientists are collaborating worldwide to cure rare genetic disorders.”
(科学者たちは、稀な遺伝病を治療するために世界的に協力している。)“This groundbreaking discovery could eventually lead to a cure for Alzheimer’s disease.”
(この画期的な発見は、いずれアルツハイマー病の治療につながる可能性がある。)“We must focus on preventive measures, as prevention is known to be more cost-effective than cure.”
(予防策に注力すべきです。なぜなら治療よりも予防の方がコスト効果が高いことがわかっているからです。)- heal(癒やす、治る)
- 「自然に回復する・癒やす」というニュアンスが強い。
- 例: “Time will heal your emotional wounds.”
- 「自然に回復する・癒やす」というニュアンスが強い。
- treat(治療する)
- 症状に対処する・手当てをする意味。「完全に治す」よりも幅広く使う。
- 例: “The doctors treated her infection with antibiotics.”
- 症状に対処する・手当てをする意味。「完全に治す」よりも幅広く使う。
- remedy(改善する、治療する / 名詞で治療薬)
- 病気・問題を改善する形で使われる。
- 例: “They tried several remedies for the cough.”
- 病気・問題を改善する形で使われる。
- 明確な直接の反意語はありませんが、「悪化させる」という意味合いの aggravate(悪化させる)などが、治すの反対の動きとして比較対象になることがあります。
- 発音記号 (IPA): /kjʊər/ (UK), /kjʊr/ (US)
- アクセント: 「単語全体で1音節扱い」であり、強勢は “cure” の r 音付近に来ます。
- アメリカ英語: /kjʊr/(キューア)
- イギリス英語: /kjʊər/(キュア)
- よくあるミス: “cure” の [r] をはっきり発音しない・/kʊr/ などと曖昧になることがあります。
- スペルミス: “cur” と書いてしまうミス。
- 発音混同: “care” (/keər/) との混同に注意。
- 同音異義語は特になし。ただし、他の語と音が似やすいので注意しましょう。
- TOEIC・英検など: “cure” は医学・健康、問題解決などの文章で頻出します。ビジネス文脈でも、比喩表現として出題されることがあります。
- 語源へのイメージ: 「ケア(care)」と同じルーツで、しっかり「世話をする」イメージを持つと覚えやすいです。
- 発音のコツ: 「キュア」と1音節で言い切る感じ。
- 覚え方: “Care and Cure” という言葉の類似を意識すると、意味を関連づけやすいです。
- 英語: “criminal” (adjective)
- 日本語: 「犯罪の」「犯罪に関する」「刑事上の」など
- 形容詞(adjective)
- 形容詞ですので、基本的に比較級・最上級を取る場合は “more criminal” / “most criminal” となります。ただし、実際にはあまり使われない表現です。
- 名詞 “criminal”: 「犯罪者」「犯人」という意味になります。名詞でもよく使われるので混同に注意してください。
- B2(中上級):ニュース記事・法律関係の文書などで頻繁に出てくるため、B2レベル以上で理解・使用できるのが望ましいです。
- 語幹: crime(犯罪)に由来
- 接尾辞: -al(〜の、〜に関する)
- “crime” (名詞):「犯罪」
- “criminality” (名詞):「犯罪性、犯罪行為」
- “decriminalize” (動詞):「犯罪解除を行う、合法化する」
- criminal act(犯罪行為)
- criminal investigation(刑事調査)
- criminal justice system(刑事司法制度)
- criminal behavior(犯罪行動)
- criminal proceedings(刑事訴訟手続き)
- criminal record(犯罪歴)
- criminal offense(犯罪となる行為)
- criminal liability(刑事責任)
- criminal charge(刑事告発)
- criminal court(刑事裁判所)
- ラテン語 “criminālis”(罪に関する)に由来し、さらに “crimen”(罪、告発)から派生しています。
- 「犯罪に関する」「犯罪的な」というかなり強い意味の形容詞です。
- 法律関連の文書やニュースなど、ややフォーマルな文脈でよく見られますが、日常会話でも「犯罪的だ」と強調するときなどに用いられます。
- カジュアルに誰かの行為を “criminal” と表現するときは、冗談による誇張表現(「ひどいよ」というような強いニュアンス)になる場合があります。
- 形容詞なので、名詞を修飾するときに使います。たとえば “This is a criminal act.”(これは犯罪行為です)。
- 名詞としても “a criminal” は「犯罪者」を指しますが、この場合は可算名詞(countable noun)です。
- フォーマルな文章から日常会話まで幅広いレジスターで使われますが、日常的に使うときは「犯罪的だ!」とかなり強い表現になるため、使用時には注意が必要です。
- “I can’t believe you did that! That’s almost criminal!”
(そんなことしたなんて信じられない! それはほとんど犯罪的だよ!) - “His behavior towards the environment is criminal—he litters everywhere.”
(あの人の環境に対する態度は犯罪的だよ。どこでもゴミを捨てるんだ。) - “Charging that much for a cup of coffee feels criminal to me.”
(コーヒー1杯にそんなにお金を取るなんて、私には犯罪的に思えるよ。) - “Our company must ensure that no criminal activities are taking place within our operations.”
(我が社の業務内で犯罪行為が起きていないことを必ず確認しなければなりません。) - “He was fired due to a criminal investigation into financial misconduct.”
(彼は財務上の不正行為に対する刑事調査のため解雇されました。) - “The new regulations aim to reduce criminal enterprises in the industry.”
(新しい規制は業界内の犯罪的事業を減らすことを目的としています。) - “Criminal law focuses on procedures and penalties for illegal conduct.”
(刑法は違法行為に対する手続きや刑罰に焦点を当てています。) - “Criminal psychology examines the mindset of those who commit serious offenses.”
(犯罪心理学は重大な犯罪を犯す人々の心理を研究する学問です。) - “Predictive models are used to analyze potential criminal patterns in urban areas.”
(都市部での潜在的な犯罪パターンを分析するため、予測モデルが利用されます。) - “illegal”(違法な)
- 「法律に違反している」というニュアンス。
- 単に法律違反を指す場合に使われ、犯罪の度合いを特定しない。
- 「法律に違反している」というニュアンス。
- “unlawful”(不法な)
- 法律で禁止されている行為を広く指す。ややフォーマル。
- 法律で禁止されている行為を広く指す。ややフォーマル。
- “illicit”(不法な、禁制の)
- 法律やルールで禁止されているニュアンス。ドラッグや取引などでよく使われる。
- “legal”(合法的な)
- “lawful”(法的に正当な)
- “legitimate”(正当な、合法的な)
- IPA: /ˈkrɪm.ɪ.nəl/
- アクセント(強勢)は最初の “cri” にあります。
- アメリカ英語: [krɪm-ə-nəl] のように “i” の部分がやや短めに発音されます。
- イギリス英語: [krɪm-ɪ-nəl] のように “i” をクリアに発音する傾向があります。
- アメリカ英語: [krɪm-ə-nəl] のように “i” の部分がやや短めに発音されます。
- 慣れないうちは “cri-mi-nal” のように一音一音区切って発音すると練習しやすいです。
- スペリングミス“crimnal”や“criminel”などに注意。
- 形容詞と名詞で意味が少し異なるので文脈に注意。形容詞は「犯罪の〜」、名詞は「犯罪者」。
- TOEICや英検などの試験でも「刑事事件に関する話題」「法的な話題」の文脈で出題される可能性が高い単語です。文章中の“criminal act / criminal investigation”などを正しく把握する練習が必要です。
- 「crime(犯罪)」に接尾辞 “-al” がついていると覚えると、簡単に「犯罪に関する」という意味をイメージしやすいです。
- 「クリミナル」と声に出して覚えると発音を意識しやすくなります。
- 語源の “crimen”(罪、告発)を思い浮かべると、「罪に関わること」を示す単語だと理解しやすいでしょう。
- 英語の意味: done consciously and intentionally; done with careful thought or consideration
- 日本語の意味: 「意図的な」「慎重に行う」「よく考えられた」
- 形容詞: deliberate
- 副詞形: deliberately (意図的に、慎重に)
- 動詞形: to deliberate (熟考する、審議する)
- 例:deliberate - deliberated - deliberating
- B2(中上級): 大学受験や英検準1級などでも登場する表現。
→ 意図的、計画的なニュアンスを表せるため、やや上級者向けの単語です。 - deliberate はラテン語の “dēlīberāre” (意味: よく考える、検討する) に由来します。
- 接頭辞 “de-” は「離れる」や「下に」などの意味を持つことが多いですが、ここでは「完全に」「徹底的に」というニュアンスで、「全面的に考える」を示唆します。
- 語幹 “liber” は「秤(はかり)」や「平衡」に関連する語源とされ、「物事を秤にかけて考える」イメージです。
- deliberate attempt → 意図的な試み
- deliberate action → 慎重な行動/意図的な行動
- deliberate choice → 熟慮の末の選択
- deliberate pace → ゆっくりとした、慎重なペース
- deliberate decision → 入念に考えた決断
- deliberate manner → 慎重な態度・方法
- deliberate plan → 計画的な計画(重言的ですが、強調表現で使われる)
- deliberate disregard → 意図的な無視
- deliberate on the issue → その問題を熟考する(動詞用法)
- fully deliberate approach → 十分に考え抜いた取り組み方
- 語源はラテン語の “dēlīberāre” (「秤にかける、熟考する」) から来ています。
- 本来は「慎重に考える」という意味合いが強く、そこから「意図的に行う」「わざと行う」というニュアンスに派生しています。
- 「deliberate」はフォーマルからカジュアルまで幅広く使われますが、「わざとやった」というときにネガティブな印象で使われることもあれば、「周到に計画してある」というポジティブなニュアンスにもなり得ます。文脈やトーンにも注意が必要です。
形容詞として使う場合:
- “That was a deliberate act.”(それは意図的な行為だった)
- 名詞を修飾し、「意図的な」「慎重な」といった意味を付与します。
- 可算・不可算の区別はなく、形容詞なので名詞の数に関係なく使えます。
- “That was a deliberate act.”(それは意図的な行為だった)
動詞 “deliberate” として使う場合:
- “We need to deliberate on this matter carefully.”
- 自動詞/他動詞両方で使われることがありますが、典型的には “deliberate on/about/over something” の形で使用し、「熟考する/審議する」を意味します。
- “We need to deliberate on this matter carefully.”
口語・フォーマル:
- フォーマルな場面(会議、プレゼン、文書)ではよく使われます。
- カジュアルな日常会話で「わざとやったんだよ!」という意図的なニュアンスを強めるときにも使われます。
- フォーマルな場面(会議、プレゼン、文書)ではよく使われます。
- “I think she made a deliberate choice to ignore my message.”
(彼女はわざと私のメッセージを無視したんだと思う。) - “His slow, deliberate movements show he’s really focusing.”
(彼のゆっくりとした、慎重な動きは本当に集中している証拠だよ。) - “That wasn’t an accident; it was totally deliberate!”
(あれは事故なんかじゃない、完全にわざとだったよ!) - “We need a deliberate strategy to expand into new markets.”
(新しい市場への進出には、しっかりと練られた戦略が必要です。) - “Her deliberate presentation style conveyed confidence.”
(彼女の慎重なプレゼンの進め方は自信を感じさせました。) - “Taking a deliberate approach will reduce potential risks.”
(慎重なやり方をとることで、潜在的なリスクを減らせます。) - “The study was conducted with a deliberate focus on long-term environmental impact.”
(その研究は、長期的な環境への影響に慎重に焦点を当てて行われました。) - “A deliberate methodology was employed to ensure data accuracy.”
(データの正確性を保証するため、入念に作られた方法論が採用されました。) - “Deliberate sampling methods are crucial for valid results in social research.”
(社会調査において、有効な結果を得るには慎重に設計されたサンプリング手法が不可欠です。) - intentional(意図的な)
- よりストレートに「意図された」という意味。
- “deliberate” は「意図的」であると同時に「慎重に」といったニュアンスも持ち得る。
- よりストレートに「意図された」という意味。
- purposeful(目的を持った)
- 「はっきりとした目的や意図を持って」という意味で、ややポジティブな響き。
- 「はっきりとした目的や意図を持って」という意味で、ややポジティブな響き。
- planned(計画された)
- あらかじめ計画されている点を強調。やや一般的。
- あらかじめ計画されている点を強調。やや一般的。
- accidental(偶然の、意図しない)
- unintentional(意図しない、偶発的な)
- IPA(国際音声記号): /dɪˈlɪbərət/ (形容詞の場合)
- アメリカ英語・イギリス英語ともにアクセントは第2音節の “-lɪb-” に置かれることが多いです。
- 動詞 “to deliberate” (/dɪˈlɪbəreɪt/) との発音の違いに注意しましょう。形容詞と動詞で末尾の発音が異なります。
- 形容詞: ディ「リ」バレット (tで終わるようなイメージ)
- 動詞: ディ「リ」バレイト (後ろに -ate の発音がくる)
- 形容詞: ディ「リ」バレット (tで終わるようなイメージ)
- スペリング: “deliberate” の “r” と “a” の位置を取り違えるミス(例: “delibrate” など)が起こりやすいです。
- 動詞との混同: 形容詞の発音 /dɪˈlɪbərət/ と動詞の発音 /dɪˈlɪbəreɪt/ を混同しやすいです。
- 試験対策: TOEICや英検などで「意図的か偶然か」といった文脈の語彙問題として登場することがあります。
- 同音異義語: とくに目立った同音異義語はありませんが、“liberate” (解放する) と書き間違えないように注意してください。
- “deliberate” = “de + liberate” と一見似ていますが、「解放する(liberate)」ではなく「よく考える」という違いが大きなポイント。
- 語源イメージ: 「秤(libr-)の上で重さを量るように、じっくり考える」→「慎重」「意図的」という意味に繋がる。
- 覚え方:
- 最初の “de” には「下に」という意味があるので、「テーブルにすべてを“下ろして”、じっくり考える」というイメージを持つと覚えやすいかもしれません。
- 形容詞/動詞で発音が微妙に違うため (t で終わる / -ate で終わる)、口に出して確認しましょう。
- 最初の “de” には「下に」という意味があるので、「テーブルにすべてを“下ろして”、じっくり考える」というイメージを持つと覚えやすいかもしれません。
- 英語の意味: “to hire someone to do a job” / “to use something (e.g., a method or a strategy) for a particular purpose.”
- 日本語の意味: 「人を雇う」、「方法や戦略などを採用する・使う」
- 名詞形: employment(雇用、就業)、employer(雇用主)、employee(従業員)
- 形容詞形: employed(雇用されている)、unemployed(雇用されていない、失業中)
- B2: 日常会話はもちろん、職場やビジネスシーンでも比較的スムーズにやり取りができ、抽象的な情報も理解できるレベル。
- em-(接頭語): 「~の中へ」や「~を与える」という意味合いを持つ “en-” と同根。
- ploy(語幹): ラテン語由来の「折りたたむ(plicare)」から派生し、「策略・計画」といったニュアンスを持つ部分と関連。
- employer(雇用主)
- employee(従業員)
- employment(雇用、職)
- unemployment(失業)
- employ staff(スタッフを雇う)
- employ workers(労働者を雇う)
- employ a strategy(戦略を用いる)
- employ a method(方法を用いる)
- employ resources(リソースを活用する)
- actively employ(積極的に雇用する/活用する)
- fully employ(十分に雇う/最大限に活用する)
- employ a consultant(コンサルタントを雇う)
- employ new technology(新しい技術を活用する)
- employ a speaker(講演者を呼ぶ/雇う)
- 中期フランス語 “employer” に由来し、さらにラテン語 “implicare” (折りたたむ、関与させる)にさかのぼります。
- 「人を雇う」という意味以外にも、「方法・戦略を使う」といった「使う・活用する」ニュアンスで古くから使われてきました。
- 「雇う」という意味で使うときはビジネスシーンでよく使われ、とてもフォーマルです。口語でカジュアルに「雇う」を言いたいときは “hire” を使うことが多いです。
- 「方法・戦略を使う」という意味で使うときもややフォーマルで、学術的・ビジネス的な場面に適しています。
- 他動詞(transitive verb)として使われ、目的語を必ずとります。
- 例: “We employ skilled workers.” / “They employed a new method.”
- 例: “We employ skilled workers.” / “They employed a new method.”
- 可算名詞形(employee, employer)と不可算名詞形(employment)があり、それぞれの意味が異なるので混同しないよう注意。
- “employ someone in a role” (ある役割で人を雇う)
- “employ something as a solution” (何かを解決策として用いる)
- “employ” はややフォーマル。日常会話では “hire” や “use” に置き換えられることが多いです。
- “I hear they’re going to employ more people at the café.”
- (あのカフェは新しくスタッフを雇うみたいだよ。)
- (あのカフェは新しくスタッフを雇うみたいだよ。)
- “We should employ a different approach to solve this puzzle.”
- (このパズルを解くには、別のアプローチを使うべきだね。)
- (このパズルを解くには、別のアプローチを使うべきだね。)
- “Do they employ your sister full-time?”
- (あちらはあなたのお姉さんをフルタイムで雇っているの?)
- “Our company plans to employ additional staff next quarter.”
- (弊社では次の四半期に追加のスタッフを雇用する予定です。)
- (弊社では次の四半期に追加のスタッフを雇用する予定です。)
- “We need to employ a more efficient strategy for cost reduction.”
- (コスト削減には、より効率的な戦略を採用する必要があります。)
- (コスト削減には、より効率的な戦略を採用する必要があります。)
- “She was employed as a project manager to oversee the new launch.”
- (彼女は新製品ローンチを監督するプロジェクトマネージャーとして雇われました。)
- “The researchers employed a novel technique to analyze the data.”
- (研究者たちはそのデータを分析するために新しい手法を用いました。)
- (研究者たちはそのデータを分析するために新しい手法を用いました。)
- “Many studies employ statistical models to verify hypothesis.”
- (多くの研究が仮説を検証するために統計モデルを使っています。)
- (多くの研究が仮説を検証するために統計モデルを使っています。)
- “This system employs multiple algorithms to achieve accuracy.”
- (このシステムは高い精度を達成するために複数のアルゴリズムを使用しています。)
- hire(人を雇う)
- employ よりカジュアル。ビジネスだけでなく家庭でも「庭師を雇う」など気軽に使える。
- employ よりカジュアル。ビジネスだけでなく家庭でも「庭師を雇う」など気軽に使える。
- use(使う)
- employ より一般的・広範囲な意味。「道具を使う」「言葉を使う」にも使える。
- employ より一般的・広範囲な意味。「道具を使う」「言葉を使う」にも使える。
- engage(従事させる / 雇う / 参加させる)
- employ と似た意味だが、「参加させる」「取り組ませる」というニュアンスがやや強い。
- fire(解雇する)
- dismiss(解雇する / 解散させる)
- IPA: /ɪmˈplɔɪ/ (米音・英音共通で近い)
- 音節: em-ploy
- アクセント: 後ろの “ploy” 部分に強勢が置かれます(em-PLOY)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では若干「エムプロイ」に近い発音、イギリス英語では「イムプロイ」に近く聞こえる場合があります。
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では若干「エムプロイ」に近い発音、イギリス英語では「イムプロイ」に近く聞こえる場合があります。
- よくある誤り: 「employ」を「employee」と混同してしまうことがあるので注意しましょう。
- スペルミス: “employ” を “imploy” と書いてしまうケースがあるので注意。
- “employ” / “employee” / “employer” の混同:
- employ(使う、雇う)
- employee(従業員)
- employer(雇用主)
- employ(使う、雇う)
- TOEICや英検などでの出題傾向: ビジネス文脈の読解問題で “employ” が出現し、「雇う」の意味だけでなく「方法を使う」意味でも問われることがあります。
- “employ” は “en” + “ploy” のイメージで、「ploy(たくらみ、策)を取り入れる=『使う』」と覚えるとよいでしょう。
- スペルは「employee」と違って語尾が「-ee」にならないので混ざらないように。
- 「エムプロイ、エムプロイ」とリズム読みして口に馴染ませると音で覚えやすいです。
- 品詞: 名詞 (countable noun: a cruise / two cruises …)
- 概要: 「クルーズ」とは、船や大型客船で観光や娯楽を目的に行う旅を指します。のんびり観光をしたり、船内のアクティビティを楽しむ場合に使われる単語です。なお、動詞として「to cruise」があり、「移動する・巡航する」という意味で使われます。
- 名詞形: cruise, cruises (単数・複数)
- 動詞形: cruise, cruises, cruised, cruising
- 動詞: to cruise(クルーズする、巡航する)
- 例) We will cruise around the islands.(島々の周りをクルーズします。)
- B2(中上級): 日常会話以上の場面で使われる単語。旅行や観光の文脈で広く使われます。
- 「cruise」ははっきりした接頭語・接尾語を持っていませんが、もともとは“cross”の意味を含む言葉から派生したとされています。
- 現在は「船旅」や「航海の旅」という意味を中心に使われ、船以外でも「車・バイクなどでのゆっくりした移動(ドライブ)」に関連した意味合いでも使われることがあります(ただしその場合は多く動詞形)。
- cruiser: 巡洋艦、またはクルーズを楽しむ船
- cruise ship: クルーズ船
- cruise line: クルーズ会社や航路を提供する企業
- cruising: 巡航、またはクルージング(動詞の進行形や名詞的用法もある)
- go on a cruise → クルーズに行く
- take a cruise → クルーズをする(クルーズに参加する)
- luxury cruise → 豪華クルーズ
- world cruise → 世界一周クルーズ
- Caribbean cruise → カリブ海クルーズ
- cruise destination → クルーズの目的地
- cruise itinerary → クルーズの旅程
- cruise ship terminal → クルーズ船の発着所、ターミナル
- book a cruise → クルーズを予約する
- embark on a cruise → クルーズに乗り込む
- 語源: 「cruise」はオランダ語の “kruisen” (十字に行き来する、巡回する) や英語の “cross” と同語源といわれています。船が海を横切る様子からこの単語が使われるようになりました。
- 歴史的使用: 17世紀頃から「船で巡回する」という意味で使われるようになり、観光旅として使われ始めたのは近代に入ってからです。
- ニュアンス:
- 名詞としては、豪華客船で行う旅という比較的ゆったりしたイメージを伴います。
- 口語でも書き言葉でも使われ、旅のパンフレットや会話などで頻出します。ややフォーマルな文脈でも問題なく使えますが、「のんびりとした船旅」のニュアンスが強いため、カジュアルな場面でもよく使われます。
- 名詞としては、豪華客船で行う旅という比較的ゆったりしたイメージを伴います。
- 可算名詞: 「a cruise」「two cruises」のように数えられます。
- 一般的な構文例:
- “go on a cruise” (“~にクルーズに行く”)
- “enjoy a cruise” (“クルーズを楽しむ”)
- “go on a cruise” (“~にクルーズに行く”)
- 動詞形「cruise」は「自動詞」として使われることが多いです (“We cruised around the bay.”) が、「バイクや車でゆっくり走る」という非公式な意味でも使われます。
“We’re planning to go on a cruise this summer.”
(今年の夏にクルーズに行く予定だよ。)“Have you ever been on a Caribbean cruise?”
(カリブ海クルーズに行ったことある?)“The best part of the cruise was the delicious food and stunning views.”
(クルーズで一番よかったのは、おいしい食事とすばらしい景色だったよ。)“Our company is hosting a corporate event on a cruise ship.”
(弊社はクルーズ船で企業イベントを開催します。)“The cruise industry has shown significant growth in the last decade.”
(クルーズ業界はここ10年で大きく成長しています。)“They offered incentive cruises to top-performing employees.”
(成績優秀な従業員に対して、クルーズ旅行が報奨として提供されました。)“According to the survey, the popularity of international cruises has increased.”
(調査によると、海外クルーズの人気が高まっている。)“The economic impact of cruise tourism on coastal regions is significant.”
(クルーズ観光が沿岸地域に与える経済的影響は大きい。)“Researchers analyzed passenger satisfaction levels across various cruise lines.”
(研究者たちは、さまざまなクルーズ会社の乗客満足度を分析した。)- voyage (航海)
- より長い期間・距離に及ぶ厳密な「航海」を指す場合に使われます。
- より長い期間・距離に及ぶ厳密な「航海」を指す場合に使われます。
- journey (旅)
- 「旅」という総称的な意味。船、飛行機、バスなど手段を問わないので、クルーズに限定しない。
- 「旅」という総称的な意味。船、飛行機、バスなど手段を問わないので、クルーズに限定しない。
- trip (小旅行)
- 比較的短い旅行全般を指します。
- 特に明確な「船旅」の反対語はありませんが、強いて言えば “stay” や “stop” といった「動かない状態」を示すものとは対照的です。
- IPA: /kruːz/
- アクセント: 単音節なので特にアクセントの位置の問題はありませんが、母音の長音 (oo) をしっかり伸ばして発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: アメリカ英語・イギリス英語共に /kruːz/ と発音し、大きな差はありません。
- スペルミス: “cruise” を “cruize” と書いてしまう間違いが多いです。
- 同音異義語: “cruise” と “crews” (crewの複数形) は発音が同じ /kruːz/ なので注意が必要です。
- 試験対策: 英検やTOEICなどで、旅行やマーケティングに関する語彙問題で問われることがあります。特にクルーズ船業界の経済や観光に関する文章で出題されることがあるので覚えておくと良いでしょう。
- スペリングの上で「cruise」の「u」と「i」の位置に注意して、「cru-i-se」で区切って覚えるのも手です。
- 「クルーズ=ゆっくり進む船旅行」のイメージを思い浮かべれば、落ち着いて船が進む様子の記憶と結びつけやすいでしょう。
- “cruise” の“ui” を「小さな波が揺れるイメージ」として見ると、海の旅を連想して覚えやすくなります。
- 語幹: “act”(行動する)
- 接頭語: “inter-”(相互に;間に)
- 接尾語: “-ive”(形容詞化する接尾語)
- interact (動詞): 相互に作用する、やり取りをする
- interaction (名詞): 相互のやり取り、交流
- interactive (形容詞): 相互作用を伴う
- interactive session → インタラクティブなセッション(双方向セッション)
- interactive display → インタラクティブディスプレイ(触れると反応するようなディスプレイ)
- interactive whiteboard → インタラクティブホワイトボード
- interactive lesson → 対話型授業
- interactive features → 双方向機能
- interactive content → 双方向コンテンツ
- interactive approach → 相互作用的なアプローチ
- highly interactive → 非常に対話的な
- interactive forum → インタラクティブなフォーラム(参加型の討論会など)
- interactive design → インタラクティブデザイン(ユーザーとの関わりを重視するデザイン)
- 「一方的ではなく、応答や参加を伴う」という点が強調されます。
- 会話や文章でも使われますが、IT・テクノロジー系の文脈で特に頻出です。
- 比較的フォーマルにもカジュアルにも使用可能ですが、テクニカルな文脈ほどフォーマルになりやすいです。
形容詞なので、名詞を修飾する位置に置きやすいです。
例: “an interactive program” (双方向プログラム)比較級・最上級: “more interactive” / “most interactive”
例: “This new software is more interactive than the previous version.”口語・文語のどちらでも使えるが、専門的なトピックを扱う文書やプレゼンではよりフォーマルに聞こえます。
名詞か可算・不可算か: “interactive” は形容詞のため、そのまま名詞としては使いません。「an interactive」とは言わずに「an interactive feature」のように名詞を伴って使用します。
- “This game is really interactive; it responds to every move I make!”
(このゲーム、ほんとにインタラクティブだよ。動きに合わせて全部反応してくれるんだ。) - “The event was more interactive than I expected; we could try out many activities.”
(イベントが思ったよりインタラクティブだったよ。いろいろ体験できたんだ。) - “I love interactive museums where you can touch and play with the exhibits.”
(展示物に触れたり遊んだりできるインタラクティブな博物館が大好きです。) - “We should develop an interactive platform for our customers to give feedback easily.”
(顧客が簡単にフィードバックできるインタラクティブなプラットフォームを開発すべきです。) - “Our sales presentation included an interactive Q&A session at the end.”
(私たちの営業プレゼンは最後にインタラクティブな質疑応答の時間を用意しました。) - “An interactive training tool would engage the employees more effectively.”
(インタラクティブな研修ツールのほうが社員の参加意欲をより引き出せるでしょう。) - “The study examines interactive teaching methods in university lectures.”
(その研究は大学の講義におけるインタラクティブな教授法を調査しています。) - “Interactive data visualization methods can help researchers spot trends more efficiently.”
(インタラクティブなデータビジュアライゼーションは研究者がトレンドをより効率的につかむのに役立ちます。) - “Her paper discusses the importance of interactive systems in human-computer interaction.”
(彼女の論文はヒューマンコンピュータインタラクションにおけるインタラクティブシステムの重要性を論じています。) - participatory (参加型の)
- interactive と非常に近い意味だが、人間の参加がメインのニュアンスがある。
- interactive と非常に近い意味だが、人間の参加がメインのニュアンスがある。
- engaging (引き込む、魅力を引き出す)
- 参加者の興味をそそる意味合い。ややインフォーマルに使われることが多い。
- 参加者の興味をそそる意味合い。ややインフォーマルに使われることが多い。
- collaborative (協働の)
- 人やグループが一緒に作業する、協力して行うニュアンス。
- 人やグループが一緒に作業する、協力して行うニュアンス。
- responsive (反応が良い、応答性の高い)
- 相手の行動に対して即座に反応するニュアンス。IT文脈では特に動きの速さを示す。
- non-interactive (双方向でない、単方向の)
- 相互作用がない、ユーザーが操作できないシステムなどに使われる。
- 相互作用がない、ユーザーが操作できないシステムなどに使われる。
- passive (受動的な)
- 相手から働きかけを受けるだけで、こちらからは動作しない意味。
IPA:
- イギリス英語 (British English): /ˌɪn.təˈræk.tɪv/
- アメリカ英語 (American English): /ˌɪn.t̬ɚˈræk.tɪv/
- イギリス英語 (British English): /ˌɪn.təˈræk.tɪv/
第2音節の「-tər-」(英) / 「-tɚ-」(米) の発音、そして3音節目の “ræk” にアクセントが来るのが特徴です。
よくある間違いとして、アクセントの位置を “in-” に置いてしまうことがあります。正しくは in-ter-ac-tive で “ac” のところにストレスがきます。
- スペルミス: “interactive” の “-ive” を “-ivee” や “-ife” と間違えないようにしましょう。
- 同音異義語との混同: “interactive” と似た音の単語はあまり多くないですが、「inter*ractive」と “intera*ctive” を混同しないように注意。
- 試験対策: TOEIC や英検などでも、IT・WS(ウェブサービス)の分野の題材でよく出てくる可能性があります。「双方向性」や「ユーザーエンゲージメント」に関する文章に出てきやすい単語です。
- “inter- + act + -ive” を思い出すと「互いに行動する(互いに働きかける)状態を表す形容詞」とイメージでき、覚えやすいです。
- 自分が「参加する・やり取りする」様子を頭に思い浮かべると「interactive」の意味を思い出しやすいでしょう。
- ゲームやアプリなど、自分で操作して答えが返ってくる体験=インタラクティブ、というふうに結びつけると記憶に定着しやすいです。
(タップまたはEnterキー)
She tapped her foot impatiently while waiting for the bus.
She tapped her foot impatiently while waiting for the bus.
She tapped her foot impatiently while waiting for the bus.
解説
彼女はバスを待っている間、いらいらして足を踏み鳴らした。
impatiently
以下では、副詞 “impatiently” について、学習者向けにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味
「待つことや何かを我慢するのが難しくて、気持ちが落ち着かない様子を表す単語です。例えば、バスが来るのを我慢できずにそわそわしているようなシーンを思い浮かべるとわかりやすいです。」
品詞
活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「im-」と「patient」が組み合わさって「辛抱強い」状態の反対、つまり “耐えられない” 気持ちを表す “impatient”(形容詞)になり、その副詞形が “impatiently” です。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞 “impatiently” の詳しい解説です。日常会話からビジネス、学術的シーンまで幅広く使えるので、ニュアンスや使い方をしっかり身につけてください。
いらいらして,待ちかねて;性急に
(タップまたはEnterキー)
The aristocracy ruled the country for many years.
The aristocracy ruled the country for many years.
The aristocracy ruled the country for many years.
解説
貴族政治は何年もの間、その国を支配していた。
aristocracy
以下では名詞“aristocracy”を、できるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: aristocracy
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A class of people who hold high social rank, typically due to inherited wealth or titles.
意味(日本語): 貴族制、または貴族階層を指し、世襲の地位や称号を持つ上流階級を意味します。「社会的に高い地位や権力を持つ、特権階級のことです。世襲による地位である場合が多いです。フォーマルなニュアンスで、主に政治や歴史の文脈で使われます。」
活用形:
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
これらを組み合わせて、「最良の者たちによる支配」という意味合いを持ちます。歴史上の文脈では、“aristocracy”を「貴族による政治形態」として使う場合が多々あります。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的な使われ方:
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A) 日常会話での例文 (ややフォーマル寄り)
B) ビジネスシーンでの例文
C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “aristocracy” の詳細な解説です。貴族制、貴族階級という概念は歴史や政治に深く結びついているため、文章やディスカッションの文脈でよく登場します。ぜひ語源や文脈を意識しながら習得してみてください。
〈U〉貴族政治;貴族政治の国,貴族による政府
《the~》《集合的に》貴族,貴族階級(社会)
〈C〉(富・知性・教養などで)第一流の人々
(タップまたはEnterキー)
Iteration is an important concept in programming.
Iteration is an important concept in programming.
Iteration is an important concept in programming.
解説
反復はプログラミングにおける重要な概念です。
programming
1. 基本情報と概要
単語: programming
品詞: 名詞 (不可算名詞)
主な意味 (英語): The act or process of writing computer programs or creating instructions for a computer.
主な意味 (日本語): コンピュータのプログラムを書くこと、プログラムを作成すること。IT分野で使われる技術的な活動を指します。
「プログラミング」は、コンピュータに何をどう動作させるか指示を与えるための処理手順を作る行為です。ソフトウェア開発やウェブ開発など、多くの場面で用いられます。「どう作るか」を考える創造的な部分と、「プログラム言語で指示を正確に書く」実務的な部分があるニュアンスです。
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
B2は「ある程度複雑な話題を理解でき、意見交換ができるレベル」です。ITや科学技術分野の単語としてはもう少し専門的になるかもしれませんが、プログラミングという行為は現代社会では一般的に認知されてきています。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的使用法
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
名詞としての特徴
一般的な構文・イディオム
フォーマル / カジュアルの傾向
5. 実例と例文
以下、さまざまな場面での例文を示します。
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(文脈によるが、あまり直接の反対語はなし)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “programming” の詳細な解説です。プログラミングは現代社会でますます重要になっている概念ですので、ぜひ積極的に学んでみてください。
(タップまたはEnterキー)
She was persistent in pursuing her dreams.
She was persistent in pursuing her dreams.
She was persistent in pursuing her dreams.
解説
彼女は夢を追い求めることにあくまでもやり抜いた。
persistent
形容詞 “persistent” の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: persistent
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形: 形容詞なので、比較級や最上級は “more persistent / most persistent” の形を取ります。
(例)“He is more persistent than I thought.” / “She is the most persistent person I know.”
英語での意味:
日本語での意味:
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
他の品詞例:
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用上の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「persistent」は、しつこさから粘り強さまで、状況によってポジティブにもネガティブにも使われる便利な表現です。学習や仕事で覚えておくと、英語での表現力が大きく広がります。ぜひ使いこなしてみてください。
(反対・困難にもくじけず)あくまでもやり抜く,ねばり強い,執ような
いつまでも続く,持続する(lasting)
(タップまたはEnterキー)
At present it is medically impossible to cure this disease.
At present it is medically impossible to cure this disease.
At present it is medically impossible to cure this disease.
解説
この病気を治すことは今のところ医学的に不可能だ。
cure
1. 基本情報と概要
単語: cure
品詞: 動詞(他動詞)
英語の意味:
“to make someone healthy again after an illness” / “to solve a problem or deal with it successfully”
日本語の意味:
「(病気などを)治療する」「治す」「問題を解決する」
「cure」は「病気を治す」「問題を解消する」ニュアンスで使われる単語です。人を病気から救う、あるいはトラブルを解決しきるイメージがあります。
活用形:
他の品詞形:
CEFR レベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
口語で使うか文章で使うか
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「cure」は原因からしっかり除去するニュアンスの単語です。問題を根本からなくしてしまうイメージで覚えてみてください。
〈病気・病人〉'を'治療する,治す, 《AのBを》治療する《~ A of B》
〈悪癖・弊害など〉'を'なおす,取り除く
(塩づけ・燻製(くんせい)などにして)〈魚・肉など〉'を'保存する
〈病気が〉治る
(塩づけ・燻製などにして)〈魚・肉などが〉保存させる
(タップまたはEnterキー)
He was convicted of a criminal offense.
He was convicted of a criminal offense.
He was convicted of a criminal offense.
解説
彼は犯罪行為で有罪判決を受けた。
criminal
以下では、形容詞 “criminal” を、学習者向けにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
たとえば “criminal law” は「刑法」、 “criminal behavior” は「犯罪的行為」などを指します。法律や犯罪にまつわる状況において使用される場合が多い形容詞です。
品詞
活用形
他の品詞形
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
つまり「犯罪に(関する)」というニュアンスを持ちます。
関連・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
それぞれの文脈で3つずつ例文を挙げます。
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/専門的な例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
“criminal” は罪深さや罰を受けるレベルの行為に焦点を当てるのに対して、 “illegal” は「合法ではない」という意味合いに留まる場合もあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “criminal” の詳細解説です。犯罪や法律関連の文脈において非常に頻出する単語ですので、そのニュアンスと使用場面をしっかり押さえておくと役立ちます。
犯罪の,罪を犯した
《名詞の前にのみ用いて》刑事上の
《補語にのみ用いて》《語》ばかげた,途方もない
(タップまたはEnterキー)
He made a deliberate decision to quit his job.
He made a deliberate decision to quit his job.
He made a deliberate decision to quit his job.
解説
彼は故意に仕事を辞める決断をした。
deliberate
以下では、形容詞「deliberate」について、学習者の方にもわかりやすいよう、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
deliberate (形容詞)
「deliberate」は「わざと行う」「計画的に行う」というニュアンスを持つ形容詞です。何かをする際に、事前によく考えてから進めるような状況で用います。
品詞と活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「deliberate」は「偶発的」や「たまたま」とは正反対の意味になります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「deliberate」の詳細解説です。「わざと・意図的に」を表したいとき、あるいは「慎重なアプローチ」を表現したいときにとても便利な単語です。文脈に応じてポジティブにもネガティブにも使われるので、ニュアンスの違いに気をつけつつ使ってみてください。
よく考えた,熟考した;故意の,計画的な
思慮ある,慎重な
落ち着いた,ゆうゆうとした
(タップまたはEnterキー)
They employ him as a manager.
They employ him as a manager.
They employ him as a manager.
解説
彼らは彼をマネージャーとして雇っています。
employ
《しばしば受動態で》(…として)〈人〉‘を'雇う(hire)《+名+as+名》 / 《文》(…として)〈物・能力など〉‘を'使う(use)《+名+as+名》 / 《文》(…に)〈時間・精力など〉‘を'費やす,〈自分〉‘の'身をささげる《+名+in(for, on)+名(doing)》 / (…の)雇用《+of+名》
1. 基本情報と概要
単語: employ
品詞: 動詞 (verb)
活用形: employ - employs - employed - employing
「誰かを雇う」という意味では、会社が従業員を雇用するときに使う単語です。また、「ある方法や戦略を用いる」といった「使う・活用する」というニュアンスでも使われます。「use」よりもややフォーマルに「活用する」という感じを出したいときに便利です。
他の品詞形:
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選:
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
文法ポイント:
イディオムや構文例:
フォーマル / カジュアル の使い分け:
5. 実例と例文
日常会話での例文(カジュアル寄り)
ビジネスシーンでの例文(フォーマル寄り)
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “employ” の詳細な解説です。ビジネスから日常会話、学術的な場面まで幅広く使える便利な単語なので、しっかり使い分けをマスターしましょう。
《しばしば受動態で》(…として)〈人〉‘を'雇う(hire)《+名+as+名》
《文》(…として)〈物・能力など〉‘を'使う(use)《+名+as+名》
(…の)雇用《+of+名》
《文》(…に)〈時間・精力など〉‘を'費やす,〈自分〉‘の'身をささげる《+名+in(for, on)+名(do*ing*)》
(タップまたはEnterキー)
I went on a cruise to the Caribbean.
I went on a cruise to the Caribbean.
I went on a cruise to the Caribbean.
解説
私はカリブ海クルーズに行きました。
cruise
名詞「cruise」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: cruise
日本語: クルーズ(船の旅、船で巡る旅)
こういう場面で使われる単語です: 海外旅行や観光の文脈で「クルーズに行く」「クルーズを楽しむ」などの表現としてよく使われます。
活用形
他の品詞例
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い: “cruise” を「クルイス」と短く発音してしまいがちなので、伸ばす母音 (oo) の長さに注意が必要です。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「cruise」の詳細な解説です。クルーズ旅行に関する英語記事や観光案内を読むときに、ぜひ役立ててみてください。
(レジャーを目的とした)巡洋航海
(タップまたはEnterキー)
The interactive game allows players to communicate with each other.
The interactive game allows players to communicate with each other.
The interactive game allows players to communicate with each other.
解説
対話型のゲームはプレイヤー同士のコミュニケーションを可能にします。
interactive
1. 基本情報と概要
単語: interactive
品詞: 形容詞 (adjective)
活用: 形容詞なので、基本的に比較級・最上級は “more interactive” / “most interactive” となります。
他の品詞形: “interact” (動詞: 相互作用する、やり取りする)、 “interaction” (名詞: 相互作用、やり取り) など。
英語での意味: “involving communication or active participation between people or systems”
日本語での意味: 「相互作用を伴う」「双方向的に関わりあう」「対話式の」
たとえば、コンピューターのソフトウェアがユーザーの入力によって画面が変化するときに「インタラクティブ」と言います。また人と人が活発にやり取りをする場面でも使われます。「双方向」でお互いに影響を与え合う、またはやり取りするニュアンスが強い語です。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
・B2は「ある程度スムーズにやり取りができ、複雑な話題でも会話に参加できる」レベルを指します。
2. 語構成と詳細な意味
“inter-” は「相互作用、間」という意味で、“act” は「行動する」を指します。そのうえで “-ive” が形容詞にする働きを持っているため、「相互に作用する」「互いに働きかける」という意味を持つ形容詞になっています。
関連する派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “inter-” (相互に、間に)+ “act”(行動する)に、形容詞を作る “-ive” がついたものです。
歴史的には、もともと「相互作用」「互いに働きかける」という意味で使われてきました。現在では、特にコンピューターやデジタル技術の分野でよく使われ、ユーザーとデバイスが双方向にやり取りする形態を「interactive」と呼ぶことが多いです。
ニュアンス・使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “interactive” の詳細な解説です。雙方向的なやり取りや、コンピューターとの対話性などを表す際に非常に便利な単語なので、ぜひ覚えておきましょう。
《方法・過程などが》相互に作用し合う;相互に影響し合う
相互作用の
《コンピューター》 対話型の,双方向の
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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