和英例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- 品詞: 動詞 (to beautify)
- 意味(英語): “to make something look more beautiful”
- 意味(日本語): 「何かをさらに美しくする・より美しい状態にする」
- 原形: beautify
- 3人称単数現在形: beautifies
- 過去形: beautified
- 過去分詞: beautified
- 現在分詞(動名詞を含む): beautifying
- 形容詞 “beautiful”:「美しい」という形容詞
- 副詞 “beautifully”:「美しく」という副詞
(“beautify”の副詞形ではなく、形容詞“beautiful”が副詞形に変化したものです) - 語幹: “beauty” (美しさ)
- 接尾辞: “-fy” (~にする、~を引き起こす)
- beauty(名詞): 美しさ
- beautiful(形容詞): 美しい
- beautifully(副詞): 美しく
- beautification(名詞): 美化
- beautify a garden(庭を美しくする)
- beautify one’s appearance(容姿を美しくする)
- beautify the surroundings(周囲を美しくする)
- beautify the city(町を美しくする)
- beautify a website(ウェブサイトをより魅力的にする)
- beautify one’s home(家の中を美しく飾る)
- beautify the environment(環境を美化する)
- beautify the text(文章を整えて見栄えを良くする)
- beautify a resume(履歴書の見た目を良くする)
- beautify one’s resume(履歴書の内容を盛って「美しく」書く、というややネガティブなニュアンスでも使われる)
- “beautify”は、中世フランス語の“beaute”を起源とする“beauty”と、ラテン語由来の“-fy” (~にする)が組み合わさって生まれました。
- 「より美しくする」という肯定的でポジティブな印象の強い動詞です。
- 普段の会話で軽く使うというよりは、少し文語的またはフォーマルな響きがある場合もあります。日常会話なら “make (something) look nicer” と言うほうがくだけた印象になります。
- 美容関連やデザイン、都市開発など、何かを“美しくする・改善する”シーンで頻繁に使われます。
他動詞として用いられる
例: “He beautified the garden.”(彼は庭を美しくした。)目的語を取り、「…を美しくする」という形になります。
- “beautify oneself”:「(身なりなどを)美しく整える」
主に美容やファッションの文脈で使われやすい表現です。 - 「beautify」はどちらかというとフォーマル寄り。カジュアルには “make something pretty” や “make something look better” などを使うことが多いです。
- “I want to beautify my room with some new curtains.”
- (新しいカーテンをつけて部屋をきれいにしたいんだ。)
- “She spent the weekend beautifying her garden.”
- (彼女は週末を庭いじりに費やして、美しく整えたんだ。)
- “We should beautify our home for the party tonight.”
- (今夜のパーティーに向けて、家を飾り付けしようよ。)
- “The company aims to beautify its brand image through modern design.”
- (その会社はモダンなデザインを通じてブランドイメージを向上させることを目指している。)
- “We hired a professional to beautify the website layout.”
- (私たちはウェブサイトのレイアウトを美しくするためにプロを雇いました。)
- “We plan to beautify the lobby area to make a better impression on clients.”
- (クライアントにより良い印象を与えるため、ロビーエリアを美しく整える予定です。)
- “Urban planners often discuss how to beautify public spaces in an environmentally friendly manner.”
- (都市計画担当者は、どのように環境に配慮しながら公共スペースを美しくするか、しばしば議論します。)
- “Several non-profit organizations collaborate to beautify the local community.”
- (いくつかの非営利団体が協力して地域を美しくする活動を行っています。)
- “This research examines the psychological effects of efforts to beautify residential neighborhoods.”
- (本研究は、住宅街を美化しようとする取り組みが心理面に与える影響を調査するものです。)
- decorate(飾る)
- beautifyよりも「装飾する」という行為に焦点がある。
- enhance(高める, 強化する)
- 必ずしも美的要素だけに限らず、性能や特徴を高める場合にも使う。
- adorn(飾り付ける)
- decorateよりもフォーマルあるいは文語的。宝石や装飾品などをつけるニュアンスが強い。
- deface(外観を損なう)
- 文字通り外見を台無しにする、汚す。
- spoil(台無しにする)
- 広い意味で「ダメにする、台無しにする」を表す。
- 発音記号(IPA): /ˈbjuːtɪfaɪ/
- アクセント: 第1音節に強勢が来ます(BEAU-ti-fy)。
- アメリカ英語とイギリス英語の大きな違いはありませんが、/juː/ の部分がアメリカ英語ではやや /uː/ に近く発音されることもあります。
- しばしば /ˈbjuː.tɪ.faɪ/ のようにカタカナ英語でいう「ビューティファイ」「ビュータファイ」となることが多いです。
- よくある間違いとして、/bjuːˈtɪfaɪ/ とアクセントをずらしてしまうケースがありますが、正しくは最初の音節“BEAU”に強勢を置きます。
- “beautify”を“beautifully”と混同しない
- “beautifully”は副詞で「美しく」と言う意味。動詞として使えないので要注意。
- “beautifully”は副詞で「美しく」と言う意味。動詞として使えないので要注意。
- スペルの間違い
- “beautify”のスペルは「beauty + fy」ですが、「beutyfy」「beautyfy」などと間違えやすいです。
- “beautify”のスペルは「beauty + fy」ですが、「beutyfy」「beautyfy」などと間違えやすいです。
- 他動詞であるため、目的語が必要
- “He beautified the garden.” のように “何を美しくしたか”を明確にする。
- TOEICなどのリーディングパートや広告文面で目にする可能性がありますが、頻出度はそこまで高くありません。
- エッセイ・ライティングなどで、話を盛り上げるために用いられる場合があります。
- “beautify”は「beauty(美しさ)」+「-fy(~にする)」という組み合わせでできている、と覚えましょう。
- 「beautyを付与する」イメージで「美しくする」という意味を想起できます。
- 「beau」はフランス語由来で「美しい」というイメージを持ちやすいため、語源をイメージすると覚えやすいです。
pluck (v)
- 英語: to pull something, especially with a sudden movement, often in order to remove it.
- 日本語: 何かを突然引っ張って引き抜く、またはむしり取る。
例: 花の茎を“プチッ”と摘む、鳥の羽をむしるなどに使われます。
- 英語: to pull something, especially with a sudden movement, often in order to remove it.
pluck (n)
- 英語: courage or determination, especially when facing difficulties.
- 日本語: 困難に直面した時の勇気や決断力。
例: 「あの子は試合直前でも動じない“度胸”がある」というような文脈で使われます。
- 英語: courage or determination, especially when facing difficulties.
- 主に動詞 (to pluck) と名詞 (pluck)。
- 形容詞: plucky
- 副詞: pluckily
- 現在形: pluck
- 三人称単数現在形: plucks
- 現在分詞 / 動名詞: plucking
- 過去形: plucked
- 過去分詞: plucked
- 「pluck」(動詞) の基本的意味(「引き抜く」など)は B1 (中級) 程度。
- 日常会話でも見聞きする可能性はあるが、頻度はそこまで高くありません。
- 日常会話でも見聞きする可能性はあるが、頻度はそこまで高くありません。
- 「pluck」(名詞) の抽象的意味(「勇気」など)は B2 (中上級) 以上。
- 文学的、またはややフォーマルな表現として使われるので、中上級レベル以上で把握しておくとよいでしょう。
- pluck はラテン語起源ではなく、ゲルマン系の古英語
pluccian
に由来すると考えられています。特別な接頭語・接尾語はついていません。 - plucky (形容詞): 勇気のある、度胸のある
- pluckily (副詞): 勇敢に、元気よく
- to pluck up (phrasal verb): (勇気などを)奮い起こす
- pluck a flower(花を摘む)
- pluck a guitar string(ギターの弦をつまびく)
- pluck feathers from a chicken(鶏の羽をむしる)
- pluck up courage(勇気を出す)
- show some pluck(少し勇気を見せる)
- have (the) pluck to do something(何かをする勇気がある)
- pluck at one’s sleeve(人の袖を引っ張る)
- pluck out one’s eyebrows(眉毛を抜く)
- feel one’s heart plucked(心をぎゅっとつかまれるように感じる)
- pluck a bass(ベースを指ではじく)
- 古英語 “pluccian” が語源で、「引き抜く」や「むしり取る」といった意味を持っていました。中世頃から「動詞の ‘to pluck’」として使われ、後に比喩的に「感情や勇気を無理やり引き出す」という意味合いで名詞形の「pluck(勇気)」が生まれたとされています。
- 動詞として「強引に引き抜く」イメージがあることから、少し力強い・急な動作を連想させます。
- 名詞としては「勇気・度胸」という、やや文学的またはフォーマルな語感です。カジュアル会話でしばしば使われるわけではありませんが、意外性をもって使われると印象に残ります。
- 「副詞」としては「pluck」自体は使われず、「pluckily」が「元気よく、勇敢に」という意味で用いられますので、混同に注意してください。
- 動詞「pluck」は他動詞として目的語をとります。
- 例: “I plucked a flower.” (花を摘んだ)
- 例: “I plucked a flower.” (花を摘んだ)
- 名詞「pluck」は不可算名詞として扱うことが多いですが、文脈によっては「some pluck」や「a bit of pluck」のように表現します。
- よく使われる構文: “pluck up (one’s) courage” (勇気を奮い起こす)。
- 「up」を付けることで、勇気や意志を“引き上げる”イメージになります。
- 「up」を付けることで、勇気や意志を“引き上げる”イメージになります。
- フォーマル / カジュアル:
- 動詞としての「pluck」はわりとカジュアルなシーンでも使えますが、名詞の「pluck」は少し文語的・古風な響きがあります。
- “Could you pluck the dead leaves off the plant for me?”
(その植物から枯れた葉を取ってもらえる?) - “I always pluck my eyebrows in the morning.”
(朝はいつも眉毛を整えるんだ。) - “He’s got a lot of pluck – he never backs down.”
(彼は本当に度胸があって、決して退かないんだ。) - “We need someone with the pluck to confront these challenges.”
(これらの課題に立ち向かう勇気を持った人が必要です。) - “She plucked up the courage to propose a new marketing strategy.”
(彼女は勇気を出して新しいマーケティング戦略を提案しました。) - “Before the meeting, he plucked any unnecessary details from the report.”
(会議の前に、彼は報告書から不要な詳細を抜き取りました。) - “In her memoir, she recounts how she had to pluck strength from within to finish her studies.”
(回顧録の中で、彼女は学業をやり遂げるために自分の内面から力を引き出さなければならなかったと述べています。) - “The protagonist demonstrates remarkable pluck in the face of adversity.”
(その主人公は、逆境にあっても並外れた勇気を示します。) - “Researchers plucked key findings from the vast amount of data.”
(研究者たちは膨大なデータから重要な発見を抽出しました。) - pick(摘む・拾う)
- pickは日常的・軽いニュアンス。pluckはやや力強く引き抜くイメージ。
- pickは日常的・軽いニュアンス。pluckはやや力強く引き抜くイメージ。
- pull(引く)
- pullは「引く」という最も一般的な表現。pluckは部分をむしり取るイメージが強い。
- pullは「引く」という最も一般的な表現。pluckは部分をむしり取るイメージが強い。
- courage(勇気)
- 一般的に最もよく使われる「勇気」。
- 一般的に最もよく使われる「勇気」。
- bravery(勇敢さ)
- 堂々として恐れを感じないニュアンス。
- 堂々として恐れを感じないニュアンス。
- valor(勇猛)
- 戦闘や危険な状況など「英雄的」な勇気。
- 戦闘や危険な状況など「英雄的」な勇気。
- cowardice(臆病、卑怯)
- 「勝負を避ける性質」「臆病さ」。
- 発音記号(IPA): /plʌk/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに /plʌk/ の音で、ほぼ変わりません。
- アクセント: 単音節のためアクセントの移動はありません。
- よくある間違い:
- “pluck” を “plook” や “plucke” のように誤った発音・スペルで混同することがあります。
- 副詞形は “pluckily” (/ˈplʌkɪli/) となるので混同しないように注意が必要です。
- “pluck” を “plook” や “plucke” のように誤った発音・スペルで混同することがあります。
- 「pluck」を副詞として使わないこと。副詞は “pluckily”。
- 「pluck up」や「pluck out」などの句動詞と混同し、誤用されるケースがあります。
- 「pluck (名詞) = 勇気」の用法はやや文語的・文学的で、日常会話では馴染みが薄いかもしれません。
- TOEICなどのビジネス英語テストでは「pluck up the courage to 〜」のような表現が出る場合があります。特にイディオムとして扱われることがあります。
- 「花を“プチッ”とむしる動作」のイメージをもつと「pluck = 引き抜く」がすぐに想起できます。
- 「勇気をむしり取る」→「(心の中から)ガシッと自分の勇気を引き出す」イメージで記憶すると、「pluck」の名詞形のニュアンス(度胸・勇気)を思い出しやすいでしょう。
- 副詞形を覚えたいなら、「plucky」(形容詞:勇気のある)に “-ly” を足した「pluckily」とイメージし、スペリングを間違えないようにしてください。
- 英語: upside-down = reversed in position; having the underside on top.
- 日本語: 「上下逆さまの」「逆さになった」「めちゃくちゃな」状態を示す。
- 副詞的表現: “He flipped the paper upside down.”(彼は紙をひっくり返した)
→ または「上下逆にして」という副詞的ニュアンスで使われることがあります。 語構成:
- “upside” + “down”
- 基本的に、upside(上面)とdown(下へ)の組み合わせで、一つの形容詞として機能します。接頭語や接尾語の区切りがはっきりあるわけではなく、二語がハイフン(-)でつながってできあがった語です。
- “upside” + “down”
派生語や類縁語など:
- “turn upside down”(句動詞的表現):何かを上下逆さまにする、あるいは何かを大きく混乱させる(比喩的にも使う)
- “topsy-turvy”(形容詞・副詞):まさに「逆さまの、めちゃくちゃの」という意味で near-synonym
- “inverted”:よりフォーマルに「反転した、逆になった」という意の形容詞
- “turn upside down”(句動詞的表現):何かを上下逆さまにする、あるいは何かを大きく混乱させる(比喩的にも使う)
よく使われるコロケーション(10個)
- “turn (something) upside down” → (何かを)ひっくり返す
- “upside-down position” → 逆さまの位置
- “hold (something) upside down” → (何かを)上下逆に持つ
- “an upside-down cake” → ひっくり返して仕上げるケーキ(パイナップルアップサイドダウンケーキなど)
- “read (something) upside down” → (何かを)逆さまに読む
- “the upside-down world” → 逆さまの世界(比喩表現)
- “life turned upside down” → 人生が一変した(比喩的に)
- “carry (something) upside down” → (何かを)上下逆さに運ぶ
- “shake (something) upside down” → (何かを)逆さまにして振る
- “hang upside down” → 逆さまに吊るす
- “turn (something) upside down” → (何かを)ひっくり返す
語源:
- 中世英語(Middle English)の “up-so-down” (up so down) といった表現から派生したと考えられています。
- 「上が下になっている状態」をそのまま短縮、つなげて形容詞化・副詞化したものです。
- 中世英語(Middle English)の “up-so-down” (up so down) といった表現から派生したと考えられています。
ニュアンス:
- 物理的に上下が逆さまになっている場合:コップを逆さまにする、ケーキを焼いてから逆さにするといった状況。
- 比喩的に秩序や生活、状況がめちゃくちゃ(混乱)になっていることを強調する際にも使われます。
- カジュアル・フォーマルどちらでも使われますが、論文やビジネス文書で厳粛に「上下が反対の状態である」ことを記す場合は、より正確な“inverted”のほうが好まれることも。
- 物理的に上下が逆さまになっている場合:コップを逆さまにする、ケーキを焼いてから逆さにするといった状況。
- 形容詞 / 副詞としての使い分け
- 形容詞として: “The picture is upside-down.”(その絵は上下逆さまだ)
- 副詞として: “He placed the photo upside down.”(彼は写真を逆さに置いた)
- 形容詞として: “The picture is upside-down.”(その絵は上下逆さまだ)
- 可算・不可算:
- “upside-down”自体は名詞ではなく形容詞・副詞なので可算・不可算の区別はありません。
- 他のイディオム(構文)例
- “turn one’s life upside down” → 人生を一変させる
- “the world turned upside down” → 世界がひっくり返ったような状態
- “turn one’s life upside down” → 人生を一変させる
- “Be careful, you’re holding the cup upside down!”
- 「気をつけて、カップを逆さまに持ってるよ!」
- “The map was upside down, so I got lost.”
- 「地図を逆さにして見てたから、迷っちゃった。」
- “My life felt upside down after I lost my job.”
- 「仕事を失ってからは、人生がめちゃくちゃになった気がした。」
- “If you store the product upside down, it might leak.”
- 「この製品を上下逆さまに保管すると、漏れる恐れがあります。」
- “The organizational chart was printed upside down in the report.”
- 「報告書の組織図が上下逆さまに印刷されていました。」
- “We had to turn our strategy upside down to meet the new market demands.”
- 「新たな市場の需要に応じるため、戦略を根本から作り直さなければなりませんでした。」
- “During the experiment, the container was placed upside down to observe the gas release.”
- 「実験中、ガスの放出を観察するために容器を逆さまに配置しました。」
- “An upside-down arrangement can provide insight into the fluid dynamics of the system.”
- 「上下逆さの配置はシステムの流体力学的挙動を理解するために有用です。」
- “Historically, societal norms were turned upside down during periods of revolution.”
- 「歴史的に見ても、革命時代には社会の規範が根本的にひっくり返されることがありました。」
類義語 (Synonyms)
- “inverted” → 「反転した」:ややフォーマル
- “reversed” → 「逆にされた」:物理的な反転だけでなく順序の逆も指す
- “topsy-turvy” → 「めちゃくちゃに、逆さまに」:カジュアルで、ややコミカルなニュアンス
- “inverted” → 「反転した」:ややフォーマル
反意語 (Antonyms)
- “right-side up” → 「普通の向きで」「正しい向きで」:日常的な表現
- “upright” → 「直立の」:縦にまっすぐというニュアンス
- “right-side up” → 「普通の向きで」「正しい向きで」:日常的な表現
- “inverted” は理系論文や公式文書でも好まれる、正確性を重視した表現。
- “topsy-turvy” は会話やエッセイでややユーモアを込めて「ぐちゃぐちゃ」というニュアンスを出すときに使われる。
- 反意語の “right-side up” は日常表現で、ネイティブもよく口にします。
- 発音記号 (IPA): /ˌʌp.saɪdˈdaʊn/
- アクセント位置: “upSIDE-DOWN” のように、全体としては“down”に強めのストレスがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、 “down” の母音 /aʊ/ の音が地域によって多少変化することがあります。
- よくある発音の間違い: “upside” を “ˈʌp.saɪd” ではなく “ʌpˈsaɪd” と誤って強調してしまうことがあります。
- スペルミス:
- “upside-down” はハイフンを入れるのが一般的ですが、文脈やスタイルガイドによっては “upside down” とハイフンなしで書かれることもあります。試験や正式テキストの場合は、形容詞としてまとめて使うときはハイフンを入れるとよいでしょう。
- 同音異義語との混同:
- とくに “upside” と “outside” を聞き間違えたり書き間違えたりする学習者がいます。
- とくに “upside” と “outside” を聞き間違えたり書き間違えたりする学習者がいます。
- 試験対策の出題傾向:
- TOEICや英検では、比喩表現として “turn something upside down”(何かを根本からひっくり返す)というフレーズで出題されることがあります。熟語として覚えておくと便利です。
- “up” と “down” が一緒になっている矛盾感がイメージしやすい単語です。文字通り「上下が逆」になっているビジュアルを思い浮かべると覚えやすいです。
- 「逆さま状態のケーキ (= upside-down cake)」を思い浮かべると、楽しく記憶に残ります。
- 迷いにくくするコツは「upside-down = 下が上(side)で、downがついている」状態、と視覚的に連想することです。
- 英語: An act of forcing a liquid, especially a drug or vaccine, into someone’s body using a needle and syringe; or the introduction of something (e.g., funds, ideas) into a system.
日本語: 「注射」「注入」「投入」という意味です。主に医療で薬やワクチンを体内に注入する「注射」のことを指しますが、比喩的に資金やアイデアなど“何かを注入する”際にも使われる単語です。「注射」は医療行為のイメージが強いのでフォーマルな場面でも使われますが、比喩的な「資金注入」や「刺激を与える」ような場面でも使われるイメージの単語です。
品詞: 名詞 (noun)
- 動詞: to inject (~を注射する、〜を注入する)
- 形容詞: injectable (注射で投与可能な)
- B2 (中上級)
医療や経済、技術分野でよく使われる語のため、初級レベルの学習者よりも少し進んだ英語力が必要となる単語ですが、日常でも「注射」を表す際に登場するため、割と接触しやすい単語でもあります。 - 接頭語: なし
- 語幹: “inject” (注入する)
- 接尾語: “-ion” (動作や状態を表す名詞を作る接尾語)
- inject (動詞): 注入する、注射する
- injectable (形容詞): 注射可能な
- injected (形容詞/過去分詞): 注入された
- give an injection (注射を行う)
- intravenous injection (静脈注射)
- injection site (注射箇所)
- subcutaneous injection (皮下注射)
- lethal injection (致死注射)
- injection molding (射出成形:プラスチックや金属を金型に射出する工程)
- injection of capital (資本注入)
- injection of funds (資金注入)
- injection dosage (注射の投与量)
- injection needle (注射針)
- 語源: ラテン語で “inicere” (投げ入れる、注ぎ込む)が変化した「inject」に、名詞化の接尾語 “-ion” がついた形。
- 歴史的には、薬液を体内に入れる行為を指す医療用語として定着しました。現在は比喩的な意味合いも含め、「刺激を注入する」「資金投入する」などの文脈でも使われます。
- 医療現場のイメージが強い: 医学的な文脈でよく登場しますが、ビジネスや経済における「資金注入」のように抽象的な使い方もあります。
- フォーマル〜中程度: 医療や公式な文脈ではそのまま使われます。カジュアルな会話であれば “shot” などの方が口語的です。
- 感情的な響き: 「注射」は少し痛いイメージがある一方、「資金注入」はポジティブに響くなど、文脈によって感じ方が変わります。
- 品詞: 名詞(可算名詞)
- “an injection” / “injections” などの形で使われます。
- “an injection” / “injections” などの形で使われます。
- 可算 / 不可算: 一般的に「一本の注射」という具体的な行為を指す場合は可算 (an injection, two injections)。抽象的な概念として「注入」という場合も数えられますが、通常は可算で扱います。
- 使用シーン:
- 医療行為: “He got an injection.”
- 比喩的: “an injection of funds into the project.”
- 医療行為: “He got an injection.”
- get an injection: 注射を受ける
- administer an injection: (医者や看護師が)注射を施す
- give someone an injection: 誰かに注射を打つ
“I need to get an injection for the flu this year.”
「今年はインフルエンザの予防注射を受けなきゃ。」“She’s afraid of injections, so she always looks away.”
「彼女は注射が怖くて、いつも目をそらしてしまうんだ。」“I heard his dog needed an injection at the vet.”
「彼の犬は獣医さんで注射が必要だったらしいよ。」“The company required an injection of funds to stay afloat.”
「その会社は経営を維持するために資金の注入が必要だった。」“We’re planning a major injection of capital into our R&D department.”
「我々は研究開発部門への大規模な資本注入を計画している。」“The new marketing strategy provided a much-needed injection of fresh ideas.”
「新しいマーケティング戦略は非常に求められていた新鮮なアイデアの注入をもたらした。」“Intravenous injection of the vaccine showed promising results in clinical trials.”
「静脈注射でのワクチン投与は臨床試験で有望な結果を示した。」“The data suggest that an injection of a stimulant can alter neural activity significantly.”
「データによれば、刺激薬の注射が神経活動を大きく変化させることが示唆されている。」“Injection molding is widely used in the production of plastic parts due to its efficiency.”
「射出成形は効率が高いため、プラスチック部品の製造で広く使われている。」- shot (注射)
- 口語的表現。カジュアルな場面で使われる。
- dose(投与量 / 一回分の投与)
- 医学的には投与量を表す。必ずしも注射に限らない。
- infusion(点滴 / 注ぎ込む行為)
- 主に液体を注ぎ込む長時間の投与。医療の点滴など。
- extraction (抽出、取り出すこと)
- “injection” が「注入」なのに対し、“extraction” は「引き抜き」「取り出し」を意味する。
- injection: 医療的な注射や比喩的に何かを注ぎ込む行為
- shot: カジュアルな「注射」
- dose: 薬などを一定量投与する「用量・投与量」のニュアンス
- IPA: /ɪnˈdʒek.ʃən/
- アクセント (強勢): “in-JEC-tion” の “jec” の部分に強勢。
- アメリカ英語 / イギリス英語
- 両者とも基本的な発音に大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /ɪnˈdʒek.ʃən/、イギリス英語も同様に /ɪnˈdʒek.ʃən/ と発音されることが多いです。
- 両者とも基本的な発音に大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /ɪnˈdʒek.ʃən/、イギリス英語も同様に /ɪnˈdʒek.ʃən/ と発音されることが多いです。
- よくある間違い: “in-jection” の -j- を弱く発音してしまい “in-ection” のようになるミスに注意しましょう。
- スペルミス: “injaction” と書いてしまうなど -c- の位置を間違えないように。
- 同音異義語との混同: “injection” に明確な同音異義語はありませんが、単語のつづり間違いで意味を失うことがあるため要注意。
- 試験対策: TOEIC や英検のリスニングやリーディングで医療や技術的な文脈として出題される可能性があります。金融のニュースで “an injection of funds” などの表現にも注意すると良いでしょう。
- 接頭辞 “in-” は「中へ」 というニュアンス。そこに “ject” (ラテン語の「投げる」)が加わり、それを名詞にする “-ion” がくっついたイメージで「中へ投げ込む」→「注入する」→「注射」。
- イメージ: 注射器の針で体内に液体を“投げ込む”感じ。英単語 “inject” からの派生だと考えれば記憶に残りやすいですね。
- スペリングのポイント: “inject” + “-ion” → “injection”。“c” と “t” が入れ替わらないようにすると覚えやすいでしょう。
- 比較級: more lengthy
- 最上級: most lengthy
- 動詞形:なし(動詞は “lengthen”〈長くする〉という別の動詞があります)
- 名詞形:lengthiness (ややフォーマルで「長さ」「長さの度合い」といった意味)
- 副詞形:lengthily (「長々と」という意味。ただし、あまり一般的ではありません)
- B2: 中上級
「long」は比較的初級の単語ですが、「lengthy」はややフォーマルであり、ネイティブでもよく使われる一方、学習者が使いこなすには中級以上の語彙力が必要と考えられます。 - 語幹: length (長さ)
- 接尾語: -y(形容詞化する接尾語で「~の性質を持つ」というイメージ)
- length (名詞) 「長さ」
- long (形容詞) 「長い」
- lengthen (動詞) 「長くする(なる)」
- a lengthy discussion
(長々とした議論) - a lengthy meeting
(長時間の会議) - a lengthy process
(長いプロセス) - a lengthy explanation
(長々とした説明) - a lengthy document
(長い文書) - a lengthy speech
(長いスピーチ) - a lengthy list
(長いリスト) - become lengthy
(長くなる) - somewhat lengthy
(やや長めの) - overly lengthy
(長すぎる) - 「ただ長い」というだけでなく、「ややだらだらと長すぎる」「時間がかかる」という少し否定的・退屈なイメージを伴うことが多いです。
- カジュアルな会話でも使われますが、文書や会議・説明などの「正式な内容が長い」状況での表現としてよく見られます。
- 口語・フォーマル両方で使えますが、「長たらしい」というややネガティブな響きを帯びることがあるので、使う際には文脈に注意が必要です。
- 形容詞として名詞を修飾します。
- 可算・不可算の区別は関係ありません(形容詞なので名詞の前に置く、あるいは述語として使います)。
- 一般的な構文:
- be + lengthy ※「~が長い」という状態を述べる
- make + (something) + lengthy ※「~を長ったらしくする」
- be + lengthy ※「~が長い」という状態を述べる
- フォーマルな文脈: 報告書やビジネスメール、学術論文で「lengthy explanation / discussion」という形で使われる
- カジュアルな会話: 「That was a lengthy movie.(あの映画長かったね)」というように日常会話でも使われます。
“That was a pretty lengthy movie, wasn’t it?”
(あの映画、かなり長かったよね?)“I had a lengthy chat with my neighbor about gardening.”
(近所の人とガーデニングについて長々と話し込んじゃったよ。)“The instructions were too lengthy, so I skimmed them.”
(説明書が長すぎたから、ざっと読み飛ばしちゃった。)“The meeting turned out to be quite lengthy, but we resolved most of the issues.”
(会議はかなり長引きましたが、ほとんどの問題を解決できました。)“Due to the lengthy approval process, the project launch was delayed.”
(承認プロセスが長いせいで、プロジェクトの開始が遅れました。)“Please try to avoid lengthy paragraphs in the final report.”
(最終報告書では、長い段落は避けるようにしてください。)“The paper includes a lengthy review of relevant literature.”
(その論文には、関連文献の長いレビューが含まれています。)“A lengthy analysis was performed to validate the data.”
(データを検証するために、長期にわたる分析が行われました。)“Some studies provide lengthy tables of results, which may be hard to digest.”
(研究によっては、大量のデータ表が載っていて理解が難しいことがあります。)- long(長い)
- 一般的に「長い」という幅広い意味。ポジ・ネガ両面で使える。
- 一般的に「長い」という幅広い意味。ポジ・ネガ両面で使える。
- prolonged(引き延ばされた)
- 「必要以上に長く続く」というニュアンスで、ややフォーマル。
- 「必要以上に長く続く」というニュアンスで、ややフォーマル。
- extended(拡張された、長期間にわたる)
- 「当初の予定より延長される」という印象。
- 「当初の予定より延長される」という印象。
- protracted(長引いた)
- 「なかなか終わらない」というネガティブな響き。フォーマル。
- 「なかなか終わらない」というネガティブな響き。フォーマル。
- short(短い)
- 明確に「短い」という意味。
- 明確に「短い」という意味。
- brief(簡潔な)
- 「短い」だけでなく「要点をまとめた」というポジティブなニュアンスがある。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈlɛŋ.θi/ (レング・ティ または「レンク・シー」に近い)
- イギリス英語: /ˈleŋ.θi/ (レング・シー)
- アメリカ英語: /ˈlɛŋ.θi/ (レング・ティ または「レンク・シー」に近い)
- 強勢 (アクセント): 単語の最初の音節「len」に強勢がきます。
- よくある発音の間違い:
- /θ/ の音(日本語にない無声歯摩擦音)が「ス」や「フ」に近くなりやすいです。
- “len-gthy” と /g/ を入れてしまう人もいますが、実際には /lɛŋ.θi/ で、/g/ は無声音の /ŋ/ です。
- /θ/ の音(日本語にない無声歯摩擦音)が「ス」や「フ」に近くなりやすいです。
- スペルミス: ×「lenghty」→ ○「lengthy」
- “long” と混同しがちですが、ネガティブ・ややフォーマルなニュアンスを伴う場合に “lengthy” を使うことがよくあります。
- 同音異義語というわけではありませんが、“length” と “lengthy” の綴りを混同することがありますので注意。
- 英検やTOEICなどで語彙問題として出る可能性がありますが、頻度はそれほど高くはありません。覚えておくと「詳細なニュアンスを表現できる良い語彙」として評価されがちです。
- “lengthy” は “length” に “y” が付いた単語 → 「長さに関する形容詞」と覚える。
- 「なが〜い」と伸ばして発音するイメージを持ちつつ、少し退屈そうに「長々と」を思い浮かべると記憶しやすいかもしれません。
- シンプルに“long”の代わりに使うときは、「ちょっと長くてうんざり」というニュアンスを付けたいときに意識すると良いでしょう。
- 英語: A state of confusion or lack of organization; also used to refer to a medical or psychological condition.
- 日本語: 混乱した状態、または秩序がない状態のこと。医学的・心理学的な「障害」という意味でも使われます。
- 名詞形: disorder (単数形/不可算的用法ともにこの形) / disorders (可算の複数形)
- 形容詞形: disordered (「乱れた」「無秩序な」という意味)
- B2(中上級): 新聞や専門的な文章でよく見られ、学問分野での使用も多い単語。
- 接頭語: dis- (否定・反対・分離などを示す)
- 語幹: order (秩序)
- disordered (形容詞): 「無秩序の」「混乱した」
- reorder (動詞): 「再び並べ直す」「整理し直す」
- mental disorder(精神障害)
- eating disorder(摂食障害)
- personality disorder(人格障害)
- sleep disorder(睡眠障害)
- cause disorder(混乱を引き起こす)
- public disorder(公共の混乱、治安の乱れ)
- mood disorder(気分障害)
- social disorder(社会的混乱)
- order and disorder(秩序と無秩序)
- anxiety disorder(不安障害)
- 「disorder」は、古フランス語の「desordre」からの借用で、「秩序が(order)なくなる(dis-)」という意味を持ちます。
- 中世頃から「社会の混乱状態」、医学用語としては「身体・精神の不調」という文脈で使われてきました。
- 「disorder」は「軽い混乱」を表す場合もあれば、深刻な症状など「障害」を表す場合もあります。医学的文脈で使うときは専門用語として正確さが求められます。
- 非常にカジュアルな会話で「混乱」を表すなら “mess” や “chaos” などを使うことが多いです。
- フォーマル/文章の場面や医学・学術文脈でよく見られます。
- 可算 / 不可算:
- 「a disorder」が可能で、特定の障害や種類を一つの単位としてとらえる場合に可算名詞として使われます(例: “He was diagnosed with an anxiety disorder.”)。
- 「disorder」を不可算的に用いて、混乱や無秩序そのものを抽象的に表す場合もあります(例: “There was disorder in the classroom.”)。
- 「a disorder」が可能で、特定の障害や種類を一つの単位としてとらえる場合に可算名詞として使われます(例: “He was diagnosed with an anxiety disorder.”)。
- フォーマルな文脈や学術的な文章で使われやすく、カジュアルな会話では「chaos」「mess」などに置き換えられることが多いです。
- “The living room is in total disorder after the kids played.”
「子どもたちが遊んだ後、リビングはすっかり散らかっている。」 - “She always puts things in order; she hates any kind of disorder.”
「彼女はいつも物を片付けていて、少しの乱れも嫌うんだ。」 - “I can’t focus when there is so much disorder around me.”
「周りが散らかっていると、集中できないよ。」 - “A sudden technical glitch caused disorder in our system.”
「突発的な技術的トラブルがシステムに混乱をもたらしました。」 - “We need to address any signs of disorder within the team to maintain productivity.”
「生産性を維持するために、チーム内のいかなる混乱も対処しなければなりません。」 - “If the files are in disorder, it will slow down our workflow significantly.”
「ファイルが整理されていないと、ワークフローが大幅に低下します。」 - “Researchers are trying to find the root causes of this genetic disorder.”
「研究者たちはその遺伝性障害の根本原因を突き止めようとしています。」 - “A mood disorder can significantly affect a patient’s day-to-day activities.”
「気分障害は患者の日常生活に大きな影響を及ぼす可能性があります。」 - “This study highlights a new approach to treating sleep disorders.”
「この研究は睡眠障害の新しい治療法を提唱しています。」 - chaos(混沌)
- より「完全な混沌」を指し、やや感情的な響きがある。
- confusion(混乱)
- 状況や思考がはっきりしない混乱の状態。
- disarray(混乱、乱雑)
- “disarray” は「秩序を失った状態」「乱雑に散っている」感じ。
- turmoil(騒動、混乱)
- 社会全体の混乱・騒動など大きなスケールのニュアンス。
- mess(めちゃくちゃ)
- カジュアルな表現。「散らかった状態」を指すことが多い。
- order(秩序)
- organization(組織化)
- harmony(調和)
- IPA: /dɪsˈɔːrdər/ (米), /dɪsˈɔːdə/ (英)
- 強勢は “dis*order” の **or* の部分に置かれます。
- アメリカ英語の “r” の音がはっきり発音されますが、イギリス英語では /-də/ と末尾の “r” があまり強く発音されません。
- 「disorder」のスペル: “dis” + “order” とつづりを間違えないよう注意しましょう。
- 同音異義語はありませんが、「disarray」や「disorganized」と意味が近く混同されることがあります。文脈に合わせて適切に使い分けましょう。
- TOEICや英検などでは、医療系の文章や社会問題に関するテーマにおいて “disorder” が登場する可能性があります。
- dis + order → 「秩序(order)がない(dis)」状態をイメージすると覚えやすいです。
- “断片的にバラバラになった”イメージを頭に浮かべておくと、文脈に合わせて正しい使い方を思い出せます。
- スペリングのポイントは「dis + order」。2つの単語をくっつけたイメージで書くと間違えにくいでしょう。
- 品詞: 名詞 (主に不可算名詞)
- 意味(簡潔な説明): 「electronics」は「電子機器に関わる事柄や技術、電子工学全般」を指します。家電製品やコンピュータ、通信機器など、電気と電子回路を使ったあらゆる技術領域をまとめて表す単語です。
- 「electronic」の形容詞形は「電子の、電子を扱う(形容詞)」、派生形としては「electronically(副詞)」などがあります。
- CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- 日常会話だけでなく、技術的・学術的な背景を伴う文脈でも出現するため、中上級者レベルの語彙と考えられます。
- 「electronics」は主に技術分野や製造業、ビジネス、学術研究の分野でよく使われるワードです。大きくは、「電子部品」「電子システムや技術分野の総称」といったニュアンスがあります。
- 語構成:
- electron(電子) + ics(学問分野や技術領域を表す接尾語)
- electron(電子) + ics(学問分野や技術領域を表す接尾語)
- 関連語・派生語:
- electronic (adj.): 電子の、電子機器の
- electronically (adv.): 電子的に
- electronic engineer (n.): 電子工学技術者
- electronic engineering (n.): 電子工学
- electronic (adj.): 電子の、電子機器の
- consumer electronics → 消費者向け電子機器
- electronics industry → 電子産業
- electronics store → 電子機器販売店
- advanced electronics → 先端電子技術
- automotive electronics → 車載電子機器
- medical electronics → 医療用電子機器
- electronics component → 電子部品
- electronics design → 電子回路設計
- home electronics → 家庭用電子機器
- power electronics → パワーエレクトロニクス(電力電子工学)
- 語源: 「electron(電子)」はギリシャ語の「ήλεκτρον (ḗlektron)」=琥珀を由来としています。琥珀をこすると帯電することが知られており、そこから「電子」にまつわる語群が派生しました。「ics」は特定の学問や分野を表す英語の接尾語です(例: physics, mathematics など)。
- 歴史的背景: 20世紀前半以降、真空管やトランジスタの発明とともに電子工学が大きく発展し、それに伴い「electronics」という語が広く使われるようになりました。
- ニュアンス / 使用時の注意点:
- 「electronics」は技術的・学術的あるいはビジネス文脈で用いられることが多いです。会話でも使われますが、「お店で売られている電子機器全般」のように広い意味で用いられます。
- カジュアルなシーンでは「electronic stuff」と言い換えるケースなどもありますが、より正式・専門的な言い方としては「electronics」が自然です。
- 「electronics」は技術的・学術的あるいはビジネス文脈で用いられることが多いです。会話でも使われますが、「お店で売られている電子機器全般」のように広い意味で用いられます。
- 電子工学 / 電子機器(総称)として使う場合は不可算名詞扱い
例) This company specializes in electronics. (この会社は電子工学/電子機器分野を専門としている) - 名詞として使うが、複数形の形をしていてもひとつの分野・カテゴリーを表すため、主に不可算名詞(単数扱い)となります。
- 他動詞/自動詞に分ける特性はなく、「electronics」は基本的に名詞のみの用法です。
- 一般的な構文:
- “Electronics + 動詞(単数形)” → “Electronics is a rapidly growing field.”
- “Electronics in + 分野” → “Electronics in medical applications has advanced rapidly.”
- “Electronics + 動詞(単数形)” → “Electronics is a rapidly growing field.”
- 「electronics」は抽象名詞なので、特定のイディオムはあまりありません。ただし、技術や研究分野で「in the field of electronics」(電子工学の分野で)などと表現されることがあります。
“I’m looking for some cheap electronics for my home office.”
(自宅オフィス用に安い電子機器を探しているんだ。)“My dad loves tinkering with old electronics, like repairing vintage radios.”
(父は昔の電子機器いじりが大好きで、ヴィンテージラジオの修理なんかをしてるよ。)“I’m not very good at electronics, so I usually ask my friend to help set up my TV.”
(電子機器の扱いが得意じゃないから、いつも友達にテレビの設定を手伝ってもらうんだ。)“Our company invests heavily in electronics to stay competitive in the market.”
(当社は市場での競争力を保つために電子機器関連に多額の投資を行っています。)“We’re hosting a trade show focused on consumer electronics next month.”
(来月、消費者向け電子機器を中心とした展示会を開催します。)“Sales of automotive electronics have increased significantly this quarter.”
(今期、車載電子機器の売り上げが大幅に伸びています。)“Electronics plays a pivotal role in modern physics research.”
(電子工学は現代物理学の研究で重要な役割を果たしています。)“Advances in nano-electronics could revolutionize data processing.”
(ナノ電子工学の進歩はデータ処理を革命的に変える可能性があります。)“The journal publishes cutting-edge articles on power electronics.”
(この学術誌はパワーエレクトロニクスに関する最先端の記事を掲載しています。)類義語:
- electrical engineering (電気工学)
- 「電気工学」はモーターや発電など、主に電力伝送システムに焦点を当てることが多い。
- 「電気工学」はモーターや発電など、主に電力伝送システムに焦点を当てることが多い。
- tech / technology (技術全般)
- 「technology」は非常に広い概念で、電子機器に限らない。
- 「technology」は非常に広い概念で、電子機器に限らない。
- digital equipment (デジタル機器)
- 「デジタル機器」はアナログ機器を含まないことが多く、やや範囲が狭い。
- 「デジタル機器」はアナログ機器を含まないことが多く、やや範囲が狭い。
- electrical engineering (電気工学)
反意語:
- 「electronics」の直接的な反意語はありませんが、文脈によっては“mechanical systems”(機械式システム)などが対比されることはあります。
IPA:
- 米国英語(AmE): /ɪˌlɛkˈtrɑːnɪks/ または /əˌlɛk-/
- 英国英語(BrE): /ɪˌlɛkˈtrɒnɪks/ または /əˌlɛk-/
- 米国英語(AmE): /ɪˌlɛkˈtrɑːnɪks/ または /əˌlɛk-/
アクセント(強勢)の位置:
- 通常「-tron-」の部分に強勢が置かれ、「エレックトロ二クス」と発音されます。
- 通常「-tron-」の部分に強勢が置かれ、「エレックトロ二クス」と発音されます。
よくある間違い:
- “electronic” と “electronics” のスペルや発音を混同しがちです。
- “electronic(s)” の最後の “s” を発音し忘れる場合があるので注意しましょう(特に日本語で「エレクトロニク」とカタカナ表記しがち)。
- “electronic” と “electronics” のスペルや発音を混同しがちです。
- スペリングミス: “electonics” や “electornics” のように母音や子音を誤るケースが多い。
- 同音・類音異義語: “electronic” (形容詞) は名詞である “electronics” と意味・用法が異なります。
- 試験対策のポイント:
- 技術関連やビジネス関連のリーディング問題でよく出てくる専門用語。
- 「consumer electronics」「electronics industry」などの複合的表現を覚えておくとTOEICや英検などで役に立つことが多いです。
- 技術関連やビジネス関連のリーディング問題でよく出てくる専門用語。
- 語源からイメージ: electron(電子)+ ics(学問領域)という組み合わせを覚えると、同様の形をしたほかの学問名(physics, mathematics など)とも関連づけやすいです。
- 勉強テクニック:
- 「electronics=電子機器や工学の総称」と意識して、日本語の「エレクトロニクス」と同じ読み方で区別しましょう。
- 家電製品を指す “consumer electronics” などのフレーズもセットで覚えると便利です。英字ニュースや技術サイトなどでも頻出します。
- 「electronics=電子機器や工学の総称」と意識して、日本語の「エレクトロニクス」と同じ読み方で区別しましょう。
- 「troop」は「集団」「群れ」「軍隊・兵士の部隊」などを示す名詞として使われます。
- たとえば「a troop of monkeys(サルの群れ)」や「troops(複数形)=兵士たち」といったように、集団を指し示すときによく登場します。軍事的文脈では「部隊」「軍勢」という意味が強い単語です。
- 名詞(単数形): troop
- 名詞(複数形): troops
- 動詞形: to troop(隊列を組む、集団で進む)
- 例: “People trooped into the hall.(人々がホールにぞろぞろ入ってきた)”
- 「troop」はフランス語由来の「troupe」が語源とされ、「集団」「一座」を表す言葉がもとになっています。接頭語・接尾語を特に伴わない単独の語形です。
- a troop of monkeys
- サルの一群
- サルの一群
- troop movements
- 部隊の移動
- 部隊の移動
- deploy the troops
- 兵士を配置する
- 兵士を配置する
- troop carrier
- 軍用輸送車
- 軍用輸送車
- troop surge
- 部隊の急増/兵力増強
- 部隊の急増/兵力増強
- marching troops
- 行進する部隊
- 行進する部隊
- frontline troops
- 前線部隊
- 前線部隊
- troop withdrawal
- 部隊の撤退
- 部隊の撤退
- troop morale
- 部隊の士気
- 部隊の士気
- troop buildup
- 部隊の増強
- 部隊の増強
- trooper: 兵士、騎兵、州警察隊員などを意味する名詞
- troupe: (演劇などの)一座、劇団(同語源だが綴りと意味に差異あり)
- 「troop」は中世フランス語「troupe」を起源とし、「集団」「軍隊」を指す言葉として古くから使われてきました。英語に取り入れられた後は主に軍隊や兵士の集まりを表す際に使われ、さらに「動物の群れ」などにも派生して使用されるようになりました。
- 軍事的ニュアンスが強いため、フォーマルめの文脈で兵士を述べるときに使われます。一方で、動物などの「群れ」を表すときは日常的な文脈でもカジュアルに使われることがあります。
- 可算名詞/不可算名詞: 「troop」は可算名詞として扱い、「a troop of …」の形で単数・複数を区別して使います。ただし、「troops」と複数形にすると「兵士たち」という集合的な意味になります。
- 動詞としての使い方: 「to troop」は自動詞として「隊列を組んで進む」「一斉に移動する」という意味で使われます。文語寄りであり、日常会話ではあまり使われません。
- a troop of + [動物/兵士]: “…の群れ/隊”
- troops + [動詞]: “兵士たちが…する”
- “We saw a troop of monkeys while hiking in the forest.”
(森をハイキングしているときにサルの群れを見たよ。) - “A troop of kids ran past the store, laughing loudly.”
(子どもたちの集団が、大声で笑いながらお店の前を駆け抜けていった。) - “There’s a troop of scouts camping near the lake.”
(湖の近くでボーイスカウトの団体がキャンプしているよ。) - “The company’s new security system is designed to handle troop-level coordination.”
(その企業の新しいセキュリティシステムは、部隊レベルの統制にも対応できるように設計されています。) - “We need to manage the troop movement effectively in our event staff organization.”
(イベントのスタッフ配置において、集団行動を効率的に管理する必要があります。) - “The term ‘troop’ is often used metaphorically to refer to cohesive team efforts.”
(「troop」という用語は、チームが一丸となって協力する様子を指す比喩としてもよく使われます。) - “Researchers observed a troop of baboons to study their social hierarchy.”
(研究者たちは、ヒヒの群れを観察して彼らの社会的階層を研究した。) - “Anthropologists often compare human group behaviors to animal troops to understand social bonding.”
(人類学者は社会的結束を理解するために、人間の集団行動を動物の群れとしばしば比較検討する。) - “The historical records describe how a large troop of cavalry was deployed during the campaign.”
(歴史記録によると、その遠征で大きな騎兵部隊が配置されたと記されている。) - group(グループ)
- 一般的な「集団」。非常に幅広く使える点で「troop」との違いがあります。
- 一般的な「集団」。非常に幅広く使える点で「troop」との違いがあります。
- band(一団/楽団)
- 人々や動物の小さな集団。音楽バンドの意味もある。
- 人々や動物の小さな集団。音楽バンドの意味もある。
- company(仲間/連隊)
- フォーマルに人の集まりを指し、「軍隊の中の中隊」という意味もある。
- フォーマルに人の集まりを指し、「軍隊の中の中隊」という意味もある。
- squad(小隊)
- 軍事用語でさらに特定の小規模の部隊を指す。
- 軍事用語でさらに特定の小規模の部隊を指す。
- individual(個人)
- solo(単独)
「troop」のように集団を表す言葉と対比するときに挙げられる場合があります。 - IPA: /truːp/
- アメリカ英語・イギリス英語の発音: 大きな違いはなく、どちらもほぼ [truːp] と発音します。
- 強勢: 「troop」の1音節目(というか唯一の音節)にアクセントがあります。
- よくある発音ミス: [tr-] が [ch-] のように聞こえてしまうミスに気をつけましょう。特に日本語話者は[トゥループ]という感じで「ト」と「ルー」の母音をはっきりと発音する意識を持つとよいです。
- 「troop」と「troupe」はつづりが似ており、間違えやすいです。
- troop: 部隊、群れ
- troupe: 劇団、一座
- troop: 部隊、群れ
- 「troops」と複数形になると、「兵士たち」を意味する傾向が強い点に注意してください。
- TOEICや英検などの問題では、軍事的文脈や比喩的に「集団」「部隊」という意味で出題されることがあります。
- 「troop」は「トループ」と聞こえるので「トループ(舞台)が集まって兵士のように動く」というイメージで覚えると、フランス語由来の「troupe」と結びついて記憶しやすいです。
- 集団行動を思い描きながら「トループ→集団→部隊・群れ」とイメージすると定着しやすいでしょう。
- スペルミス・混同を防ぐため、「troop」は“oo”が兵士や動物の“群れ”というふうにイメージしてみてください。
- B2レベルとは「日常生活に加え、抽象的な話題や専門的な内容にもある程度対応できる」レベルを指します。
- The arrival or coming into being of something or someone, especially something important or significant.
- (キリスト教の文脈で) 降臨節(クリスマス前の4週間を指すこともあります)。
- (重要な人物や出来事の)到来、出現。
- (特にキリスト教の文脈で)降臨節のこと。
- 名詞なので、通常は形を変えずに “advent” として使われます。
- 複数形: “advents”(あまり一般的ではありませんが、文脈によっては存在し得ます。)
- 同じ語源からの直接的な形容詞や動詞は一般的ではありませんが、関連する語として「adventurous(冒険好きな、危険を求める)」などが派生しており、これは “adventure” に由来します。ただし「advent」は直接 “adventure” とは異なる形で使われます。
- ad-: 「~へ」というラテン語由来の接頭語。
- vent: ラテン語の「venire(来る)」から派生した語幹。
- adventure: 「冒険」
- venue: 「会場、開催地」
- avenue: 「大通り(目的地へ通じる道のイメージ)」
など、すべて「venire(来る)」に関連した単語です。 - the advent of technology
- 技術の出現
- 技術の出現
- the advent of the internet
- インターネットの出現
- インターネットの出現
- the advent of a new era
- 新時代の到来
- 新時代の到来
- the advent of spring
- 春の到来
- 春の到来
- with the advent of social media
- ソーシャルメディアの登場によって
- ソーシャルメディアの登場によって
- marking the advent of…
- …の到来を示す
- …の到来を示す
- since the advent of modern science
- 近代科学が登場して以来
- 近代科学が登場して以来
- celebrate the advent of Cultural Week
- 文化週間の始まりを祝う
- 文化週間の始まりを祝う
- herald the advent of peace
- 平和の到来を告げる
- 平和の到来を告げる
- eagerly await the advent of a new product
- 新製品の登場を心待ちにする
- 新製品の登場を心待ちにする
- ラテン語の “adventus” より。
- “adventus” は “ad-” (~へ) + “venire”(来る)から成り、もともと「やってくること」「到来」を意味していました。
- 何か大きな変化を伴う出来事や時代の始まりを強調します。
- 特にキリスト教の文脈で「降臨(節)」を意味する場合は、宗教的、伝統的な響きを持ちます。
- 一般的な「到着」を指すときは「arrival」を使うことが多いため、「advent」は「画期的・重要な事柄の到来」という少しフォーマルかつ重みのあるニュアンスで使われます。
- カジュアルな会話ではあまり頻繁には使われませんが、文章やスピーチなど、ややフォーマルな場面で登場することがあります。
- 可算・不可算
- 文脈によって可算名詞(countable)として使う場合もありますが、不可算名詞(uncountable)として扱われることもあります。たとえば「the advent of personal computers」など、具体的な対象を指すときに可算形を使う場合がありますが、一般的には可算形としてもあまり複数形にはしません。
- 一般的な構文
- “the advent of + [大きな出来事や発明]”
- “with the advent of + [大きな出来事や発明]”
- “the advent of + [大きな出来事や発明]”
- 明確に “advent” を用いたイディオムはそれほど多くありませんが、あえて挙げるなら “herald the advent of” (…の到来を告げる) などが使われることがあります。
“With the advent of online shopping, I barely go to the mall anymore.”
- オンラインショッピングの登場で、もうショッピングモールにはほとんど行かなくなったよ。
“The advent of summer always puts me in a better mood.”
- 夏の到来はいつも私の気分を良くしてくれるんだ。
“We’re discussing the advent of 5G technology in class.”
- 授業で 5G 技術の登場について話し合っているんだ。
“Our company has grown significantly with the advent of digital marketing.”
- デジタルマーケティングの出現により、当社は大きく成長しました。
“The advent of new machinery has greatly improved our production efficiency.”
- 新しい機械の導入(出現)は、私たちの生産効率を大幅に向上させました。
“He gave a presentation about the advent of eco-friendly packaging solutions.”
- 彼は環境に優しい包装ソリューションの到来に関するプレゼンを行いました。
“The advent of quantum computing opens unprecedented possibilities in cryptography.”
- 量子コンピューターの登場は、暗号技術においてこれまでにない可能性を切り開いている。
“Many historians consider the advent of the printing press a major turning point in Europe.”
- 多くの歴史家は印刷機の普及をヨーロッパ史の大きな転換点と考えている。
“Researchers are investigating the advent of antibiotic-resistant bacteria.”
- 研究者たちは抗生物質耐性菌の出現について調査を行っている。
- arrival(到着)
- 「物理的な到着」を指すことが多い。「重大な到来」にも使われるが「advent」ほどフォーマルなニュアンスは薄い。
- coming(来ること)
- 一般的な言葉で「来ること」を表す。口語的で幅広く使われる。
- emergence(出現)
- 「出現」を意味し、科学やビジネス論文などでよく使われる。やや堅い表現。
- onset(開始、着手)
- 主に(病気や困難など)望ましくないものの始まりを示すときに使う。
- departure(出発、離脱)
- 「到来」の逆にあたる「離脱」や「出発」を示す語。
- 発音記号 (IPA): /ˈæd.vɛnt/
- アメリカ英語: [ˈæd.vɛnt]
- イギリス英語: [ˈæd.vɛnt](アメリカ英語とほぼ同じ発音)
- アメリカ英語: [ˈæd.vɛnt]
- 強勢(アクセント): 「ad」の部分に強勢があります (AD-vent)。
- よくある間違い: “ad-VENT” として後半に強勢を置きすぎないように注意しましょう。
- スペルミス: “advent” の “d” や “v” を抜かして “avent” と書いてしまうミスに注意。
- 同音異義語との混同: とくに同音異義語としては目立った単語はありませんが、“adventure” と混同しやすいので区別しましょう。
- フォーマル度合い: 一般的な会話であまり多用しすぎると、やや硬い印象を与えることがあります。
- 試験対策: TOEIC や英検などのリーディングパートで、「新技術の到来」を表現する文脈で登場する可能性があります。
- 「advent」は「ad(~へ)+ vent(来る) → こちらにやって来る」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「アドベントカレンダー(Advent calendar)」というキリスト教に由来したクリスマス前のカウントダウンカレンダーをイメージするのも効果的です。
- 「重要なものが来るぞ!」という少しワクワクするイメージと共に記憶するとよいでしょう。
- A person or thing that imitates or copies the voice, gestures, or appearance of someone or something else.
- 他者の声や動作、見た目をまねる人やものを指す言葉です。舞台やコメディの場面で、誰かの振る舞いや特徴をそっくり模倣する「ものまね芸人」のようなイメージです。
- 名詞形: a mimic (単数) / mimics (複数)
- 動詞形: mimic - mimics - mimicked - mimicking
- 例: “He mimics his favorite actor.”
- 形容詞形: mimetic (例: “mimetic behavior”)
- 動詞: to mimic (~をまねる)
- 形容詞: mimetic (模倣の)
- 接頭語: なし
- 語幹: “mim-” (模倣を意味する語幹)
- 接尾語: “-ic” (形容詞や名詞を作る語尾)
- “a skilled mimic” – 熟練したものまね芸人
- “comic mimic” – コメディを中心に模倣する人
- “find a good mimic” – うまい模倣者を探す
- “the art of mimicry” – 模倣の技術
- “a natural mimic” – 生まれつき模倣がうまい人
- “mimic performance” – ものまねパフォーマンス
- “perfectly mimic someone’s voice” – 誰かの声を完璧にまねる
- “mimic show” – ものまねショー
- “mimic talent” – ものまねの才能
- “to be a mimic at heart” – 本質的に模倣が得意である
- 古代ギリシャ語の “mīmikos (ミーミコス)” から来ており、「まねる」「模倣する」という意味を持ちます。同語源には “mimos (ミモス: 役者)” や “mime (哑劇・パントマイム)” などがあります。
- ラテン語の “mimicus” をへて、「まねる人・もの」の意味が英語に伝わりました。
- 微妙なニュアンス: “mimic” は「ものまね・模倣」の行為に対して、時にコミカルなイメージを伴います。ポジティブにも、時に揶揄(からかい)のニュアンスも含まれることがあります。
- 使用場面: 舞台やコミカルな場、また日常会話で誰かの特徴を伝えるときなどに使われることが多いです。ややフォーマルな文脈でも問題なく使えますが、主に会話やエンターテインメントのシーンでよく見られます。
- 可算名詞: “a mimic” / “two mimics” のように数えられます。
- 形容詞化: “mimetic” は文語的・学術的な場面や文学で用いられる傾向が強いです。
- 動詞として: “to mimic something/someone” と他動詞としてその対象を模倣します(自動詞ではありません)。
- “to be a good mimic” – 「模倣がうまい人である」
- “mimic someone’s accent” – 「誰かのアクセントをまねる」
- “mimic the style of a writer” – 「作家の文体をまねる」
“My sister is such a good mimic; she can copy any singer’s voice.”
- (私の妹はものまねがすごく上手で、どんな歌手の声でもまねできます。)
- (私の妹はものまねがすごく上手で、どんな歌手の声でもまねできます。)
“I’m not a great mimic, but I tried to imitate his laugh.”
- (私はあまりものまねが得意ではないんだけど、彼の笑い方をまねしてみたんだ。)
- (私はあまりものまねが得意ではないんだけど、彼の笑い方をまねしてみたんだ。)
“He’s a hilarious mimic, and always entertains us at parties.”
- (彼はめちゃくちゃ面白いものまねが上手で、いつもパーティーでみんなを楽しませます。)
“Her ability as a mimic made our presentation more engaging.”
- (彼女のものまねの才能のおかげで、私たちのプレゼンテーションはより魅力的になりました。)
- (彼女のものまねの才能のおかげで、私たちのプレゼンテーションはより魅力的になりました。)
“A skilled mimic can demonstrate different customer reactions during training sessions.”
- (熟練したものまねができる人は、研修中にさまざまな顧客の反応を再現できます。)
- (熟練したものまねができる人は、研修中にさまざまな顧客の反応を再現できます。)
“Hiring a professional mimic for our corporate event was an excellent idea.”
- (企業イベントにプロのものまね芸人を呼んだのは素晴らしいアイデアでした。)
“From an evolutionary perspective, certain animals function as a mimic to avoid predators.”
- (進化論の観点から見ると、ある種の動物は捕食者を避けるために「擬態者」としての機能を持っています。)
- (進化論の観点から見ると、ある種の動物は捕食者を避けるために「擬態者」としての機能を持っています。)
“In literature, a mimic might adopt various narrative voices to reflect different characters.”
- (文学においては、ものまねをする人はさまざまなキャラクターの語り口を使い分けることがあります。)
- (文学においては、ものまねをする人はさまざまなキャラクターの語り口を使い分けることがあります。)
“Mimic species are a key subject of research in behavioral ecology.”
- (模倣を行う種は行動生態学の重要な研究対象です。)
impersonator(ものまね芸人)
- “impersonator” は有名人やキャラクターに特化してまねる人を指すことが多いです。
- “mimic” よりも「人になりきる」というニュアンスが強いです。
- “impersonator” は有名人やキャラクターに特化してまねる人を指すことが多いです。
imitator(模倣者)
- 一般的に「まねをする人」という広い意味で使われます。
- “mimic” より形式的ですが、ほぼ同じ使い方が可能です。
- 一般的に「まねをする人」という広い意味で使われます。
parodist(パロディ作家・芸人)
- 相手を面白おかしく誇張して表現するイメージがあります。
- “mimic” よりもジョークや皮肉の要素が強めです。
- 相手を面白おかしく誇張して表現するイメージがあります。
- originator(創始者、独創者)
- まねするのではなく、最初に何かを作り出す人を指します。
- IPA: /ˈmɪmɪk/
- アクセント位置: 先頭の “mim” の部分に強勢があります(MIM-ik)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では [ˈmɪmɪk]、イギリス英語でも同様に発音されます。
- よくある発音ミス: /maɪmɪk/ や /mɪˈmɪk/ と誤って発音してしまうことがありますが、正しくは “MIM-ik” となります。
- スペルミス: “mimick” と “k” を重ねる誤りが起きやすいですが、正しくは “mimic” です。
- 同音異義語: ほぼ同音異義語は存在しませんが、“mimic” と “mimicry” (名詞) を混同する学習者がいるかもしれません。
- 発音: 強勢の位置を間違えると伝わりにくくなるので注意が必要です。
- 試験対策: TOEIC や英検の文脈で直接出題される頻度は高くないものの、上級問題や読解で「模倣」について論じる際、本単語が登場することがあります。
- “mimic” の“mi” は「見」(見る) と、「み」(日本語で「まねる」イメージ)を関連づけると覚えやすいかもしれません。
- “mimic” → “mime” → 「パントマイム」 →「まねをする」イメージで連想すると記憶に定着しやすいです。
- 勉強テクニック: 誰かのモノマネを実際にやってみると、体感的に単語が覚えられます。生の会話や動画で「mimic」という単語がどのように使われるかに注目して聴いてみてください。
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She used makeup to beautify her appearance.
She used makeup to beautify her appearance.
She used makeup to beautify her appearance.
解説
彼女は見た目を美しくするためにメイクを使った。
beautify
以下では「beautify」という語をできるだけ詳細に解説します。ただし、最初に重要な点としてお伝えしたいのは、「beautify」は英語では“動詞”として使われる単語であり、“副詞”としては用いられない、ということです。もし「~をより美しくする」という意味を副詞的に表す場合には「beautifully(美しく)」という別の単語が使われます。以下の解説は「beautify」を“動詞”として取り上げたものになりますので、その点にご留意ください。
1. 基本情報と概要
意味・品詞
「beautify」という単語は、外見や雰囲気などを“美しくする(より良い状態にする)”ときに使う動詞です。普段は、自分の部屋や庭などをおしゃれに整えるシーンでも使われますし、美容関連の文脈でも用いられます。
活用形
他の品詞形
難易度(CEFR目安)
B2(中上級)程度
意味自体は分かりやすいですが、日常会話や文章の中ではややフォーマルだったり文語的に響く場合があり、基本表現よりも少しレベルが高めの印象です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“beauty”+“fy”(~にする)が合わさった形で、「~を美しくする」という意味を形成しています。
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用上の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な文法・構文
イディオム
フォーマル/カジュアル度
5. 実例と例文
ここでは日常会話、ビジネス、学術的な文脈ごとに3つずつ例文を示します。
① 日常会話
② ビジネス
③ 学術的/公的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策(TOEIC・英検など)
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ
「beautify」は“副詞”ではなく“動詞”であり、「~を美しくする」という意味を持ちます。同じ語根から派生した語には名詞“beauty”や形容詞“beautiful”、副詞“beautifully”があり、それぞれの役割で使い分けることがポイントです。何かを意図的に彩ってきれいにするときに使われるため、フォーマルな場面や文書表現でやや用いられやすい動詞だと押さえておきましょう。
…'を'美しくする,美化する
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She plucked a beautiful flower from the garden.
She plucked a beautiful flower from the garden.
She plucked a beautiful flower from the garden.
解説
彼女は庭から美しい花を摘んだ。
pluck
〈花・果物など〉‘を'『摘む』,もぐ(pick) / (…から)〈羽毛など〉‘を'『むしる』,引き抜く《+『名』+『from』(『off』)+『名』》 / …‘を'羽毛を引き抜く / (指・つめなどで)〈楽器の弦〉‘を'はじく,かき鳴らす / (…を)ぐいと引く,引っ張る《...
以下では、「pluck」という単語について、副詞としての用法がほとんど見られない点を含め、できるだけ詳しく解説します。実際には「pluck」は主に動詞か名詞として使われ、形容詞は「plucky」、その副詞形は「pluckily」となるため、「pluck」自体を「副詞」として用いる例は標準的な英語ではほぼ存在しません。その点を踏まえつつ、ご参照ください。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
※「pluck」は形容詞になると「plucky」(勇気のある、度胸のある)、副詞になると「pluckily」(勇敢に、元気よく)となります。「pluck」そのものが「副詞」として機能するのは現代英語では一般的ではありません。
品詞
活用形(動詞の場合)
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下では「pluck」を副詞ではなく、主に動詞・名詞で使った例文を示します。文脈に合わせて多少のバリエーションを持たせています。
日常会話(カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術的 / 文学的
6. 類義語・反意語と比較
類義語(動詞の場合)
類義語(名詞の場合:「勇気」の意味)
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ
「pluck」は本来、「急に引っ張ってむしり取る・摘む」などの動詞、もしくは「勇気・度胸」をあらわす名詞として使われる単語です。「副詞 ‘pluck’」という形で使われることは現代英語ではほとんどなく、勇敢さを副詞で表す場合は “pluckily” を使います。ぜひ「pluck up courage」などの表現とあわせて覚え、英語コミュニケーションの幅を広げてみてください。
〈花・果物など〉‘を'摘む,もぐ(pick)
(…から)〈羽毛など〉‘を'むしる,引き抜く《+名+from(off)+名》
…‘を'羽毛を引き抜く
(指・つめなどで)〈楽器の弦〉‘を'はじく,かき鳴らす
(…を)ぐいと引く,引っ張る《+at+名》
〈C〉ぐいと引くこと
〈U〉(特に危険や困難に際して見せる)勇気,胆力
〈U〉《the~》(動物の)臓物
His book was upside down.
His book was upside down.
解説
彼の本はさかさまだった。
upside-down
以下では、形容詞「upside-down」の意味や用法を、できるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
◇ 英単語: upside-down
◇ 品詞: 形容詞(場合によっては副詞的にも使われることがあります)
◇ 活用形: 形容詞としては特に活用形はありませんが、文脈次第で “turn something upside down” のようにフレーズとして使われます。
◇ CEFRレベル: B1(中級)
日常でもよく登場し、「ひっくり返った」「上下逆さまの」というニュアンスを表すのに便利な単語です。
意味(英語・日本語)
「何かが通常とは逆に配置されている」「順序や立場が逆になっている」といった状況を指すときに使われます。とてもカジュアルな場面でもフォーマルな場面でも、両方で使える単語です。
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈など、複数の場面での例文を提示します。
5.1 日常会話 (カジュアル)
5.2 ビジネス (ややフォーマル〜カジュアル)
5.3 学術的・アカデミック (ややフォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
使い方の違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「upside-down」の詳細解説です。日常会話から文学的表現、ビジネス文書まで幅広く使える単語ですので、ぜひマスターしてみてください。
さかさまの,転倒して
混乱した,乱雑な
(タップまたはEnterキー)
I received an injection at the doctor's office.
I received an injection at the doctor's office.
I received an injection at the doctor's office.
解説
私は医者のオフィスで注射を受けました。
injection
名詞 “injection” の詳細解説
1. 基本情報と概要
意味 (英語・日本語)
活用形
名詞なので直接的な活用はありませんが、複数形は injections です。
他の品詞になった例
難易度 (CEFR レベルの目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する単語
よく使われるコロケーション(共起表現)
以下に 10 個挙げます。それぞれカッコ内に簡単な日本語訳を示します。
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文、イディオム
フォーマルでもカジュアルでも使われますが、医療文脈だと少しフォーマル寄りです。
5. 実例と例文
① 日常会話 (3例)
② ビジネス (3例)
③ 学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
使い分け
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “injection” の詳細な解説です。医療、ビジネス、学術の文脈ですぐに役立つ単語ですので、ぜひ覚えて活用してみてください。
〈U〉〈C〉注射,注入
〈C〉注射液
(タップまたはEnterキー)
The meeting was lengthy and exhausting.
The meeting was lengthy and exhausting.
The meeting was lengthy and exhausting.
解説
会議は長くて疲れるものでした。
lengthy
1. 基本情報と概要
単語: lengthy
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): very long (in duration or size)
意味(日本語): 「長い」「長々とした」を意味します。主に時間や文章・会話などが「長すぎる」と感じるニュアンスで使われることが多いです。
「話し合いや文章などが通常より長くて疲れるイメージ」の単語です。
活用形
形容詞なので、直接的な活用はありません。しかし比較級・最上級を造る場合は下記のようにします:
他の品詞
CEFRレベル(目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(関連フレーズ10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
「length(長さ)」+「-y」という形容詞化の要素が合わさってできた単語です。古英語の “lengþu” から発展した “length” に、形容詞を作る “-y” が付加されて成立したとされています。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム:
特別なイディオムは少ないですが、口語では「in a lengthy manner」(長々とした仕方で) などがあります。
フォーマル / カジュアル:
5. 実例と例文
A. 日常会話 (カジュアルな場面)
B. ビジネス (フォーマル/セミフォーマルな場面)
C. 学術的・専門的 (アカデミックな場面)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
非常に長い
(話・文章などが)長すぎる,くどい
(タップまたはEnterキー)
He has a disorder that affects his ability to concentrate.
He has a disorder that affects his ability to concentrate.
He has a disorder that affects his ability to concentrate.
解説
彼は集中力に影響が出る障害を持っています。
disorder
以下では、英単語“disorder”について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: disorder
品詞: 名詞 (countable/uncountable: 文脈により可算・不可算どちらでも使われる)
意味 (英語 / 日本語)
「disorder」は何かが乱れていて秩序がない状態を指す場面で使われます。医学的には「~障害」のように用いられ、精神疾患や身体の健康に関連して用いられることが多い単語です。日常的にも「混乱」「無秩序」を表す言葉として使用されます。
活用形・他の品詞
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「dis-」が「秩序(order)」を打ち消すイメージを持つため、「秩序がない状態」を表します。
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A) 日常会話での例文
B) ビジネスでの例文
C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞“disorder”の詳細解説です。フォーマルから学術的な文章まで広範囲に使われますが、日常的にも「混乱」や「乱れ」を表すときに登場します。しっかり単語構成とイメージをつかみ、文脈に応じて使い分けてみてください。
〈U〉無秩序,混乱,乱雑(confusion)
《しばしば複数形で》(社会的・政治的な)粉争,騒動
〈C〉(肉体的・精神的な)不調,異常,障害
(タップまたはEnterキー)
I studied electronics in college.
I studied electronics in college.
I studied electronics in college.
解説
私は大学で電子工学を勉強しました。
electronics
以下では、「electronics」という名詞について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語: electronics
日本語: 電子工学、電子機器関連全般
「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です」
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや定型表現は少ない
5. 実例と例文
(1) 日常会話での使用例
(2) ビジネスでの使用例
(3) 学術的な文脈での使用例
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「electronics」の詳細な解説です。家電製品から先端技術まで幅広く使われる単語なので、多様な文脈で少しずつ慣れていくとよいでしょう。
電子工学
The troop marched in formation.
The troop marched in formation.
解説
部隊は整列して行進した。
troop
1. 基本情報と概要
単語: troop
品詞: 名詞 (ただし、動詞として「隊列を組んで進む」などの意味でも使われることがあります)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
活用形・他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
関連語や派生語
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
代表的な構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 「troop」 の詳細解説です。軍事的な文脈が強いですが、動物の群れや人の集団を指す場合にも使われる魅力的な単語です。ぜひ、文脈に合わせて使い分けてみてください。
(特に,移動中の人・野生の動物の)群れ,一団《+of+名》
騎兵大隊,装甲車大隊
ボーイ(ガール)スカウトの分隊(16‐32人で編成する)
《複数形で》軍隊;警官隊;武装団
(タップまたはEnterキー)
The advent of technology has revolutionized our lives.
The advent of technology has revolutionized our lives.
The advent of technology has revolutionized our lives.
解説
技術の出現は私たちの生活を革命的に変えました。
advent
1. 基本情報と概要
単語: advent
品詞: 名詞(countable もしくは uncountable として扱われることがあります)
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
意味(英語)
意味(日本語)
「advent」は「(何か意義のあるものや時代などが)はじまる、あらわれる」と言いたいときに使われます。たとえば、「the advent of the Internet(インターネットの出現)」のように、何か新しい時代を告げるような出来事の到来に使う表現です。
活用形
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “advent” の詳細です。「到来」「出現」といった重要事項を表すフォーマル寄りの名詞であり、特に文章やスピーチなどで目にする機会が多い単語です。ぜひ覚えて使いこなしてみてください。
《the ~》(際立ったもの・事件・人の)出現,到来《+of+名》
《A-》キリストの降臨;降臨節(クリスマス前のおよそ4週間の期間)
(タップまたはEnterキー)
The parrot is a perfect mimic of human speech.
The parrot is a perfect mimic of human speech.
The parrot is a perfect mimic of human speech.
解説
オウムは人間の話し言葉を完璧に模倣する。
mimic
1. 基本情報と概要
単語: mimic
品詞: 名詞(ただし動詞・形容詞としても使われます)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語)
意味(日本語)
「人を笑わせるために誰かの動作や話し方をそっくり再現する人」をイメージするとわかりやすいかもしれません。「ものまねをする人・もの」にニュアンスが近いです。
活用形
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
語幹の “mim-” は「まねる」「模倣する」という意味を持ち、これに “-ic” がついて「模倣する人・もの」という名詞になります。英語で「模倣」を表す “mime” や “mimicry” などとも関連があります。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(例)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (フォーマル/ややフォーマル)
学術的・専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞としての “mimic” の詳細解説です。どんな場面で、どんなニュアンスで使われるかイメージしながら学習すると理解が深まるでしょう。
《名詞の前にのみ用いて》
人まねをする動物;人の声をまねる鳥
ものまねをする
偽りの,模擬の
擬態の
ものまねをする人,ものまね役者
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
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