和英例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
活用形:
- 単数形: liner
- 複数形: liners
- 単数形: liner
他の品詞になったときの例:
- 動詞形は一般的にはありませんが、「line (動詞)」が関連動詞として存在します。
CEFRレベルの目安:
- B1 (中級) 〜 B2 (中上級)程度
→ 英語学習が進んできて、ある程度の語彙を習得し始めた段階で登場する単語。
- B1 (中級) 〜 B2 (中上級)程度
語構成:
- line(線・境界・(動詞)線を引く など) + -er(~するもの、道具を表す接尾語)
→ 「線を引くもの」「内側に敷くもの」というイメージから派生。
- line(線・境界・(動詞)線を引く など) + -er(~するもの、道具を表す接尾語)
他の単語との関連性・派生語:
- liner (名詞)
- eye liner (アイライナー)
- lip liner (リップライナー)
- ocean liner (大西洋を渡る定期船)
- airliner (定期航空機、旅客機)
- liner (名詞)
よく使われるコロケーションや関連フレーズ (10個)
- makeup liner → メイクアップ用のライナー
- lip liner → リップライナー
- eye liner → アイライナー
- ocean liner → 定期船、大型客船
- cruise liner → クルーズ客船
- airliner → 航空会社の定期便を運行する旅客機
- trash bag liner → ゴミ袋の内側に敷くライナー
- lunch box liner → ランチボックスの中に敷く紙など
- liner notes → (音楽アルバムなどの)ライナーノーツ、解説文
- seat liner → ベビーカーや車のシートに敷くライナー
- makeup liner → メイクアップ用のライナー
語源:
「line(線・縁取り・内側を敷く意)」に道具や職業を表すerが付与され、「ライナー」という名詞となりました。元々は「内側に線を引くもの」「敷き込みをするもの」というイメージです。ニュアンス・使用時の注意点:
- 「ライナー」は比較的カジュアル寄りにもフォーマル寄りにも使えます。
- 「liner」という単語そのものが示す意味は広いですが、実際には「定期船」や「定期便の航空機」、「メイク用ライナー」など具体的な文脈で使われることが多いです。
- 「ライナー」は比較的カジュアル寄りにもフォーマル寄りにも使えます。
- 可算名詞として使われます。a liner / liners
- 空港や港の文脈では「定期便」「大型客船」「旅客機」を指すことが多いです。
- メイクアップの文脈では「アイライナー」「リップライナー」「ペンライナー」として使用されます。
カジュアルにもフォーマルにも使えますが、文脈によって具体的に何の「liner」なのかを補足するのが一般的です。
一般的な構文例:
- “I am looking for a good lip liner.”
- “She boarded a famous ocean liner.”
- “I am looking for a good lip liner.”
“I need a new eye liner for tonight’s party.”
- 「今夜のパーティー用に新しいアイライナーが必要だわ。」
“Don’t forget to put the liner in the trash can.”
- 「ゴミ箱にライナーを敷くのを忘れないで。」
“Is there a seat liner for this stroller?”
- 「このベビーカー用のシートライナーはあるの?」
“We are discussing a new marketing strategy for our cruise liner services.”
- 「クルーズ客船事業の新たなマーケティング戦略について検討しています。」
“The airliner offers daily flights to major cities.”
- 「その旅客機会社は主要都市への毎日の定期便を提供しています。」
“Please check the container liner specifications before shipping the goods.”
- 「貨物を発送する前にコンテナライナーの仕様を確認してください。」
“This type of liner is widely used in industrial packaging to prevent leakage.”
- 「この種類のライナーは工業用パッケージで広く使用され、漏れを防ぎます。」
“The liner notes give detailed information about the composer’s background.”
- 「ライナーノーツには作曲家の背景について詳述されています。」
“Maritime historians study the evolution of ocean liners in the early 20th century.”
- 「海事史の研究者は20世紀初期の定期船の発展について調査しています。」
類義語 (Synonyms)
- “filler” (フィラー) → 中身を埋めるものだが、linerと比べると「詰め物」感が強い。
- “padding” (パディング) → 詰め物や緩衝材の意味が強く、「内側に敷く」イメージ。
- “insert” (インサート) → 何かに挿入するもの全般。linerよりも一般的な「挿入物」を指す。
- “filler” (フィラー) → 中身を埋めるものだが、linerと比べると「詰め物」感が強い。
反意語 (Antonyms)
- 明確な反意語はありませんが、linerが「内側に敷くもの」を示すのに対し、それを「取り除くもの」のような単語は “remover” などが考えられます。ただし文脈によって異なり、必ずしも直接の対義語とはいえません。
- 発音記号 (IPA): /ˈlaɪ.nər/ (アメリカ英語), /ˈlaɪ.nə/ (イギリス英語)
- アクセント (強勢):
ライ
の部分に強勢があります。 アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: “ライナー” /ˈlaɪ.nər/ (rをしっかり発音)
- イギリス英語: “ライナ” /ˈlaɪ.nə/ (語尾のrは弱い、またはほぼ発音しない)
- アメリカ英語: “ライナー” /ˈlaɪ.nər/ (rをしっかり発音)
よくある発音の間違い: la“n”erと、/n/を鼻にこもりすぎて長く発音してしまうことがありますが、短くクリアに発音しましょう。
- スペルミス: “liner”のつづりを“linner”や“linner”としてしまうなど。
- 同音異義語との混同: “liner”と音が似ている単語はあまり多くありませんが、“liner”と“linear” (リニア)を混同する場合があります。
- 試験対策や資格試験での出題傾向:
- TOEICレベルではビジネス文脈で“airliner”や“ocean liner”が出題されることがあります。
- メイクアップ関係の文脈は日常用語として出題される可能性があります。
- TOEICレベルではビジネス文脈で“airliner”や“ocean liner”が出題されることがあります。
- “line”に-erがつくことで、何らかの「線を引くもの」「内側を敷くもの」「定期便を運行する会社(またはその船や飛行機)」をイメージすると覚えやすいです。
- メイクアイテム “eye liner” から連想して覚えるのも手。
- 乗り物の「定期便、ライナー」と聞くと日本語の「○○ライナー」という電車やバスなどをイメージすることもできるので、対応付けがしやすいでしょう。
- 複雑な政治・法律用語の一部として登場することが多い単語です。
- 例: 議会や国会、州議会などで法律を作る役割を担う人物を指します。
- 法律や制度を策定・変更する際に中心的な役割を担い、政治的責任も伴う、フォーマルな響きをもつ単語です。
- 名詞のため、人称や時制で変化しません。ただし複数形は
legislators
となります。 - 動詞形:
legislate
(法律を制定する) - 名詞形:
legislation
(立法、法律)、legislature
(立法府) - 「legis-」: ラテン語で「法律(law)」を表す
lex
/legis
に由来 - 「-lat-」: ラテン語の動詞
ferre
(運ぶ)が変形した formlatus
(運ばれた)に関連する形が由来とされる場合もありますが、厳密には「提案する」や「提示する」といったニュアンスを持つ部分 - 「-or」: 「〜する人」を表す接尾語
legislate
(動詞; 法律を制定する)legislation
(名詞; 立法、法律)legislative
(形容詞; 立法上の、立法権を有する)legislature
(名詞; 立法機関、立法府)- elected legislator (選出された議員)
- state legislator (州議会議員)
- federal legislator (連邦議会議員)
- senior legislator (上席 / ベテラン議員)
- junior legislator (新任 / 若手議員)
- local legislator (地方議会議員)
- influential legislator (影響力のある議員)
- propose a bill as a legislator (議員として法案を提案する)
- serve as a legislator (議員として務める)
- legislate for/against something (何かに賛成の法律を制定する/反対する法律を制定する)
※動詞化した「legislate」もセットで覚えられると便利です。 - ラテン語の
legis lator
(法を運ぶ人・法を提案する人)に由来します。法律を作る・提案するという原義から、立法者という意味が生まれました。 - 「legislator」は非常にフォーマルな言葉で、主に政治・法律の文脈で使われます。
- カジュアルな会話ではあまり登場しませんが、ニュースや政治討論では頻繁に見られます。
- 国会・議会・州議会など、法を扱う公的職務にある人を指すため、ビジネス文書や公文書でも使われる場面が多いです。
- 可算名詞: 「1人のlegislator」「複数のlegislators」というように数えられます。
構文例:
He is a legislator who strongly supports environmental protection.
(彼は環境保護を強く支持する議員だ)Legislators are debating the new tax bill.
(議員たちは新しい税法案を議論している)
フォーマル度が高いため、公式資料や報道、国会などの文脈でよく使われます。日常会話で「議員」として言及するときは “representative” や “senator” または “member of Parliament” など、より具体的な呼称を用いることが多いです。
I saw a local legislator speaking at the community center today.
(今日、地元議員がコミュニティセンターで話しているのを見たよ。)My uncle is a legislator. He often travels to the capital for meetings.
(私のおじは議員なんです。しょっちゅう会議のために首都に行っています。)There was a scandal involving a well-known legislator last week.
(先週、有名な議員が関わるスキャンダルがあったんだ。)The company’s board invited local legislators to discuss the new regulations.
(その会社の取締役会は、新規制を協議するため地元議員を招いた。)During the conference, legislators and business leaders shared their perspectives on tax reform.
(会議では、議員とビジネスリーダーが税制改革に関する見解を共有した。)We need to engage with legislators to ensure our industry’s concerns are addressed in the upcoming bill.
(次の法案で我々の業界の懸念が考慮されるよう、議員と連携を図る必要があります。)Researchers analyzed the voting patterns of legislators in multiple states.
(研究者たちは複数の州の議員たちの投票行動を分析した。)A comparative study was conducted on the effectiveness of female legislators in promoting social policies.
(女性議員が社会政策を推進する際の有効性について比較研究が行われた。)The paper argues that the role of a legislator extends beyond merely drafting laws.
(その論文は、議員の役割は単に法律を起草するだけにとどまらないと主張している。)lawmaker
(法律制定者)
- 「legislator」より口語的に使われる場合が多い。
- 「legislator」より口語的に使われる場合が多い。
representative
(代議士)
- 下院議員や議会の代表を指すことが多い。より一般的にも使える。
- 下院議員や議会の代表を指すことが多い。より一般的にも使える。
congressman / congresswoman
(下院議員)
- アメリカの連邦議会(特に下院)に属する議員を指す。
- アメリカの連邦議会(特に下院)に属する議員を指す。
senator
(上院議員)
- アメリカなど、一部の国で上院を持つ議会構成員を特定する呼び方。
- アメリカなど、一部の国で上院を持つ議会構成員を特定する呼び方。
- 「legislator」の直接的な反意語は厳密にはありませんが、法律の受け手として機能し、法律を作る立場にいない「citizen(市民)」「voter(有権者)」などが、対照的な存在として挙がります。
- アメリカ英語: [lé-jəs-lèi-tər] (カタカナで表すなら「レジスレイター」)
- イギリス英語: [lé-dʒɪs-léɪ-tə] (語尾の -er が弱めに発音される)
- [leg-is-lay-tor] のように子音と母音を分けるのが難しく、「レジレイター」のように途中を省略してしまうことがあるため注意。
- スペリングミス:
legislater
と書いてしまうなど、t
とr
の順序を混同しがち。 - 同音異義語との混同: 特に同音異義語はありませんが、「legislation(法律)」と「legislator(立法者)」は似ているので、混乱しないように区別が必要です。
- 試験対策: 学術的トピックや政治・経済関連の文章でよく出題されます。TOEICや英検などではビジネス文書・ニュース記事に登場しやすい単語です。
- 「legis(法律)」+「-lator(人)」と分解し、「法律を作る人」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「legis」と聞くと「legislation, legislative」という単語群をすぐ連想できるように関連付けましょう。
- 学習の際、「legis-」は法律関係を示す語根だと覚えると、他の派生語も理解しやすくなります。
- 形容詞: fine (良い、細かい、結構な など)
- 副詞: finely (細かく、繊細に)
- 形容詞: fine
- 名詞: なし (ただし別の単語 “fine” は名詞として「罰金」の意味があるが、語源的には異なる扱い)
- 動詞: なし (一般的に “fine” は動詞として使われることはほぼないが、「罰金を科す」という意味で使われる場合もある)
- B2 (中上級): 日常会話で耳にすることはありますが、ややレベルが高い副詞表現です。
- 語幹 (root): fine → 「良い、細かい、優れた」
- 接尾語 (suffix): -ly → 「~のように」という意味を付与し、副詞化する
- fine (形容詞): 「良い、すばらしい、細かい」
- finely-tuned (形容詞フレーズ): 「微調整された、繊細に調整された」
- fine-tune (動詞): 「微調整する」
- finely chopped onions → 細かく刻んだタマネギ
- finely ground coffee → 細かく挽いたコーヒー
- finely detailed work → 非常に細部までこだわった仕事
- finely tuned instrument → 微調整された楽器
- finely balanced flavors → バランスが絶妙な風味
- speak finely of someone → 誰かについて上品に・好意的に語る
- perform finely → 見事に演じる/行う
- illustrate finely → 繊細に描く
- finely orchestrated plan → 綿密に練られた計画
- breathe finely → 息を落ち着かせるように(やや文芸的表現)
- 「細かく」という意味では料理や素材を「砕く・刻む」表現と一緒によく使われ、実用的かつ具体的なニュアンスがあります。
- 文芸的・比喩的に「上品に」「美しく」「繊細に」という抽象的なニュアンスで使われる場合もあります。
- 一般的にはフォーマル/カジュアルどちらにも使えますが、「finely」の語感はやや丁寧さや繊細さを強調するため、カジュアルな文脈で使うと少し硬い印象になるかもしれません。
- 副詞であるため、主に動詞や形容詞、他の副詞を修飾します。
- 「finely + 過去分詞」の形で、料理や物の加工を説明するフレーズがよく使われます。
- 例) “finely chopped” (細かく刻んだ)
- “be finely balanced (between A and B)” → A と B のバランスが微妙に取れている
- “walk a finely drawn line” → 細かな境界線を歩く→危うい状況に置かれている、微妙なバランスを保っている
- フォーマル/カジュアル: どちらでも使えますが、料理本や専門的な文章では「finely」がよく登場します。会話でも使えますが、やや丁寧な印象を与えます。
- 料理や手工芸、芸術、ビジネス文書、学術論文など幅広い文脈で利用可能。
- “Could you please finely chop the garlic for the pasta sauce?”
→ 「パスタソース用にニンニクを細かく刻んでくれる?」 - “These vegetables are best when they’re finely shredded and mixed into a salad.”
→ 「これらの野菜は細かく千切りにしてサラダに混ぜるのが一番おいしいよ。」 - “He dressed so finely for the party that everyone admired his style.”
→ 「彼はパーティーにとても上品に着飾っていて、みんな感心していたよ。」 - “The report is finely structured and addresses each concern thoroughly.”
→ 「その報告書は大変よく構成されていて、それぞれの懸念事項をきちんと扱っています。」 - “Our presentation needs to be finely tuned to appeal to potential investors.”
→ 「私たちのプレゼンテーションは投資家にアピールできるよう、綿密に調整する必要があります。」 - “She negotiated the contract terms finely, ensuring minimal risk.”
→ 「彼女はリスクを最小化するように綿密に契約条件を交渉しました。」 - “The data was finely analyzed using advanced statistical methods.”
→ 「そのデータは高度な統計手法を用いて精緻に分析されました。」 - “For accurate results, the samples should be finely ground before testing.”
→ 「正確な結果を得るためには、試験前にサンプルを細かく粉砕する必要があります。」 - “The author illustrates the theory finely, providing extensive historical context.”
→ 「著者は理論を繊細に示し、広範な歴史的背景を提供しています。」 - “minutely” (細かく、微に入り細を穿つように)
- 「細かな点まで」というニュアンスがより強い。
- 「細かな点まで」というニュアンスがより強い。
- “delicately” (繊細に、優美に)
- 「優美さ」や「デリケートさ」のニュアンスが強い。
- 「優美さ」や「デリケートさ」のニュアンスが強い。
- “precisely” (正確に、精密に)
- 「正確さ」「厳密さ」に焦点がある。
- 「正確さ」「厳密さ」に焦点がある。
- “meticulously” (細心の注意を払って)
- 「注意深い」や「几帳面さ」のニュアンスが強い。
- “roughly” (大まかに、荒く)
- “coarsely” (粗く、大雑把に)
- イギリス英語 (BrE): /ˈfaɪnli/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈfaɪnli/
- “finely” の「-ly」を「リィ」と短く切りすぎて聞こえにくい場合があります。「ファインリー」と発音するように気をつけましょう。
- “finally (ついに)” と混同しないように注意。「ファイナリー(ˈfaɪnəli)」との音の違いに留意してください。
- スペルミス: “finely” と “finally” との混同。つづりも似ていますが、意味は大きく異なります。
- 意味の混同: “finely” は「細かく」や「繊細に」の意味、 “finally” は「最終的に・ついに」の意味です。
- 試験対策: TOEIC・英検などで副詞の使い分けを問われる問題や、単語の綴りに関する問題が出やすいです。文意の前後関係と発音・スペルをしっかり確認しましょう。
- 「fine」=「細かい・素晴らしい」 + 「-ly」で副詞に → 「細かく・繊細に」。
- 「fine」のイメージは「上質さ」「細かさ」。砂のように細かい状態を思い浮かべると記憶しやすいです。
- 「finely」を「繊細に取り扱う」イメージとして、料理で何かを「みじん切りにする」場面を思い出すと覚えやすいでしょう。
- 副詞「ultimately」は、形としては変化しません。(副詞は時制や単数複数による活用がありません。)
- 形容詞形は「ultimate」(最終的な、究極の)と表現することができます。
- 形容詞: ultimate (例: This is the ultimate goal. / これが最終目標です。)
- 名詞的用法: 「the ultimate」(口語で「究極のもの」という意味で使われる場合がありますが、一般的ではありません)
- B2 (中上級)
「B2」は、日常会話や仕事上のやりとりで多様な表現を理解・運用できるレベルです。やや抽象的な話題や、議論の結論をまとめる際などに使います。 - ultimate: 形容詞「最終的な、最後の、究極の」
- -ly: 副詞を作る接尾語
- ultimate (形容詞) - 最終的な/究極の
- ultimatum (名詞) - 最後通告
- ultimateness (名詞) - 究極性、最終性(あまり一般的ではありません)
- ultimately decide → 最終的に決断する
- ultimately result in → 最終的に〜という結果になる
- ultimately lead to → 最終的に〜につながる
- ultimately conclude → 最終的に結論を下す
- ultimately rely on → 最終的に〜に頼る
- ultimately turn out → 最終的に〜ということがわかる
- ultimately matter → 結局のところ重要である
- ultimately fail → 最終的に失敗する
- ultimately bring about → 最終的にもたらす
- ultimately prove → 結局のところ証明される
- 語源: ラテン語の「ultimus(最後の)」が由来となっています。「最後に」「最終の地点」という意味合いから、「結論として」や「究極的には」というニュアンスに発展しました。
- ニュアンス: 「長いプロセスを経た後での結論」「何かの結末としての状態」を示す際に、やわらかく要点をまとめる表現として用いられます。
- 使用時の注意点: 口語・ビジネス文書・学術的文脈いずれでも使え、比較的フォーマル寄りですが、日常会話の中でもよく登場します。やや堅い印象を与えたい場合にも適しています。
- Ultimately + 主語 + 動詞
例: Ultimately, we decided to go with the original plan. - 〜, ultimately leading to ...
例: The continuous rain flooded the streets, ultimately leading to citywide closures. - フォーマルな文書: 論文、ビジネス文書で結論として明示する際に特に効果的に使われます。
- カジュアルな会話: 口語でも「Ultimately, I just went home.(結局は家に帰った)」など、自然に使われることがあります。
- 副詞なので、動詞や形容詞、文全体を修飾します。位置は文頭、または文末・挿入句としても使用可能です。
- 同じ副詞の「finally」「eventually」と似ていますが、「ultimately」はより「筆者・話者が最終結論をまとめる」ニュアンスが強いです。
Ultimately, I decided to stay home instead of going out.
(結局、外出せずに家にいることに決めたよ。)We kept arguing, but ultimately, we reached a compromise.
(ずっと言い争っていたけど、最終的には妥協点にたどり着いたんだ。)I tried many recipes, but ultimately, I liked my mom’s recipe best.
(いろいろレシピを試したけど、最終的には母のレシピがいちばん好きだったよ。)Ultimately, we aim to expand our market share by 20%.
(最終的には、市場シェアを20%拡大することを目指しています。)The board members debated for hours, but ultimately approved the proposal.
(取締役会は何時間も議論しましたが、最終的にはその提案を承認しました。)Ultimately, the project’s success depends on effective teamwork.
(結局のところ、このプロジェクトが成功するかどうかは効果的なチームワークにかかっています。)Ultimately, the findings suggest that more research is necessary.
(最終的に、これらの調査結果はさらなる研究の必要性を示唆しています。)Researchers have examined multiple approaches, but ultimately settled on a mixed-method design.
(研究者たちは複数のアプローチを検討しましたが、最終的には混合法のデザインに決定しました。)The theory ultimately rests on the assumption that human behavior is predictable.
(その理論は、結局のところ人間の行動が予測可能であるという仮定に基づいています。)- finally (ついに、最終的に)
- 「long-awaited」感じや遅れた時間経過を強調するイメージが出やすい。
- 「long-awaited」感じや遅れた時間経過を強調するイメージが出やすい。
- eventually (結局、ついに)
- 「時間をかけた末に」というニュアンスがやや強い。
- 「時間をかけた末に」というニュアンスがやや強い。
- in the end (結局のところ)
- より口語的でカジュアル。
- initially (最初は)
- at first (はじめは)
- in the beginning (始めのうちは)
- 発音記号(IPA): /ˈʌl.tɪ.mət.li/
- 第一音節「ul」にアクセントがあります。
- アメリカ英語もイギリス英語もおおむね同じ発音記号になりますが、母音の微妙な違いが地域によってあり得ます。
- 第一音節「ul」にアクセントがあります。
- 強勢(アクセント): 「UL-ti-mate-ly」の最初の「UL」が強く発音されます。
- 発音の間違いで気をつける点: 「u」の部分を「ア」に近い音(/ʌ/)で発音し、「ti」の部分を日本語の「ティ」に近い音にすることです。「ウルティメイトリー」とはならないように意識しましょう。
スペリングミス:
- 「ultimatly」や「ultimely」と書き間違えるケースがあります。「ultimate + ly」であることを意識してください。
- 「ultimatly」や「ultimely」と書き間違えるケースがあります。「ultimate + ly」であることを意識してください。
「ultimate」との混同:
- 「ultimately」は副詞、意味は「最終的に」。
- 「ultimate」は形容詞、意味は「最終的な、究極の」。使い分けに注意が必要です。
- 「ultimately」は副詞、意味は「最終的に」。
「finally」「eventually」とのニュアンスの違い:
- 「finally」は「長らく待った末に」のニュアンスが強い。
- 「eventually」は「いつかはそうなるだろう、最終的に」というニュアンス。
- 「ultimately」は「結論として」という含意が強い。
- 「finally」は「長らく待った末に」のニュアンスが強い。
試験対策(TOEIC・英検など):
- エッセイや長文読解で、「議論をまとめる言葉」として出題されることが多い。
- スペリング問題や類義語の区別問題として出題される場合があります。
- エッセイや長文読解で、「議論をまとめる言葉」として出題されることが多い。
- 「ultimate = 最終的な・究極の」+「ly(副詞)」を組み合わせて「最終的に・究極的に」と覚えると分かりやすい。
- 「u」は「ア」に近い音で始める点をイメージする(アルティメイトリー)。
- 長い議論やプロセスの“最後(ultimate)”の結論をまとめる際に使う、というストーリーを思い描くと覚えやすいでしょう。
- “win” (名詞) : 勝利
- 日本語では、「勝利」を意味します。「誰かが競争や試合、争いごとなどにおいて相手を打ち負かして手に入れる成果」というニュアンスです。カジュアルな場面でもフォーマルな場面でも、単に「勝利」として使える言葉です。
- 名詞 (Noun)
- 動詞 “to win [won / won / winning]” : 「勝つ」
- 例: “We won the game.”(私たちは試合に勝った)
- 日常会話でもよく出てくるため、比較的早い段階で覚えることができ、かつ自分の経験を話す際に便利な単語です。
- 単語 “win” に明確な接頭語や接尾語はありません。語幹にあたる “win” がそのまま名詞や動詞として使われます。
- a big win(大勝利)
- a narrow win(僅差の勝利)
- a convincing win(説得力のある勝利)
- a home win(ホームでの勝利)
- an away win(アウェイでの勝利)
- an easy win(楽勝)
- a desperate win(必死の勝利)
- a sweet win(嬉しい勝利)
- back-to-back wins(連続勝利)
- a landslide win(圧倒的勝利)
- 古英語 “winnan”(戦う、勝ち取る、努力する)に由来し、そこから派生して名詞形として “win” が「勝利」の意味を表すようになりました。
- 「勝利」という明るくポジティブな響きがあり、スポーツやコンペティションなど、勝ち負けをはっきりさせる場面で頻繁に使われます。
- 口語でも書き言葉でも違和感なく使えますが、「勝利」の内容や程度を強調したいときには “big win” や “huge win” などの表現を使うことが多いです。
- 名詞としての “win” は可算名詞扱いとなり、複数形は “wins” です。
- 例: “Our team has had three consecutive wins.”(私たちのチームは3連勝している)
- 例: “Our team has had three consecutive wins.”(私たちのチームは3連勝している)
- 動詞 “win”(勝つ)と混同しないように、文章の中での位置を確認しましょう。名詞の場合は “a win,” “the win,” “their win,” など冠詞や所有格がつきます。
- “That was a great win for our team.”
- “She celebrated the win with her friends.”
- “turn a loss into a win” : 負けを勝ちに変える(失敗を成功に変える)
- “chalk up another win” : さらに勝利を積み上げる
- “It was such a big win for my soccer team last night!”
→ 昨夜、私のサッカーチームは本当に大きな勝利を収めたんだ。 - “I’m so happy about my win in the spelling bee.”
→ スペリングコンテストで勝ったことがすごく嬉しいんだ。 - “A win like this calls for a celebration!”
→ こういう勝利を祝わないとね! - “Securing the partnership was a huge win for our company.”
→ そのパートナーシップを確保できたのは、我が社にとって大きな勝利だ。 - “This contract is a must-win situation for us.”
→ この契約は、私たちにとって絶対に取りたい勝利(成功)だ。 - “The marketing team’s campaign led to a significant win in brand awareness.”
→ マーケティングチームのキャンペーンは、ブランド認知度において大きな成功をもたらした。 - “Their research on climate change was a major win in the scientific community.”
→ 気候変動に関する彼らの研究は、科学界にとって大きな成果だった。 - “Achieving publication in a top journal is considered a notable win for any scholar.”
→ 一流ジャーナルに論文を掲載することは、どの研究者にとっても顕著な勝利(業績)だとみなされる。 - “The tech industry hailed the breakthrough as a win for innovation.”
→ 技術業界は、そのブレイクスルーをイノベーションにおける勝利(画期的成功)として称賛した。 - “victory” (勝利)
- “victory” はフォーマル寄りで厳かな響きがある。スポーツ以外でも国家間の戦争や大きな成功にもよく使われる。
- “victory” はフォーマル寄りで厳かな響きがある。スポーツ以外でも国家間の戦争や大きな成功にもよく使われる。
- “triumph” (大勝利、偉業)
- “triumph” はやや文語的で、「勝利の凱歌」的ニュアンスが強い。成果の大きさや華やかさを強調する。
- “triumph” はやや文語的で、「勝利の凱歌」的ニュアンスが強い。成果の大きさや華やかさを強調する。
- “success” (成功)
- 「成功」の一般的な意味。勝負事に限らず、達成や成果にも幅広く使える。
- “loss” (敗北)
- 「敗北」。勝負ごとにおける反意語として使われる。
- 発音記号(IPA): /wɪn/
- アメリカ英語 (GenAm): [wɪn]
- イギリス英語 (RP): [wɪn]
- アメリカ英語 (GenAm): [wɪn]
- “i” の部分は「イ」に近い短い母音です。長く引っ張らないよう注意しましょう。
- アクセント(強勢)は一音節なので“win”全体をしっかり発音すればOKです。
- “wine” (ワイン) と混同しないように注意してください。“wine” は /waɪn/ です。
- スペルミス:「winn」「wim」などと書き間違えるケースが稀にあります。スペリングは非常にシンプルなので間違えないようにしましょう。
- 同音異義語との混同:「wind (風)」や「when (いつ)」などとは発音もスペルも異なりますが、リスニングの中で早口になると混同することがあります。
- 試験対策:TOEICや英検などでは、動詞 “win” と名詞 “win” の違い、また “victory” との置き換え問題などが出題されることがあります。
- 「win」は「Winner(勝者)」や「winning(勝っている)」などとも関連づけて覚えると、勝利のイメージが湧きやすいです。
- 単語カードに「勝利のカップ」などのイラストを書いておくとイメージしやすくなります。
- 聞いたときは短い「ウィン」になるように気をつけ、余計な音をつけないよう反復練習してください。
- 活用形: 「aircraft」は単数・複数どちらの意味でも形が変わりません。
例) one aircraft, many aircraft - 他の品詞: 「aircraft」が動詞や形容詞になる形はありませんが、「aircraft carrier」(名詞:航空母艦)のように複合表現では別の品詞の単語と組み合わさることがあります。
語構成:
- 「air」(空気) + 「craft」(乗り物、技術などを表す単語)
- 「craft」には「道具」や「船」、「技術」といった意味があり、そこに「air」が組み合わさることで「空気中を行く船・乗り物」という意味になっています。
- 「air」(空気) + 「craft」(乗り物、技術などを表す単語)
派生語や関連語:
- aircraft carrier(航空母艦)
- aircraft engine(航空機エンジン)
- rotorcraft(回転翼機・ヘリコプターなど全般)
- hovercraft(ホバークラフト)- 空中に浮上しながら移動する乗り物
- aircraft carrier(航空母艦)
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
- commercial aircraft(商業用航空機)
- military aircraft(軍用航空機)
- civilian aircraft(民間航空機)
- aircraft maintenance(航空機整備)
- aircraft design(航空機設計)
- aircraft manufacturer(航空機メーカー)
- aircraft fleet(航空機の保有数・艦隊)
- operate an aircraft(航空機を運用する/操縦する)
- board an aircraft(航空機に搭乗する)
- grounded aircraft(地上に待機中の航空機)
- commercial aircraft(商業用航空機)
語源
- 「air」が「空気」、「craft」が「乗り物・船」や「技芸」を意味し、19世紀末頃に新しく出現した沿革があります。最初は飛行船や気球、次いで飛行機やヘリコプターを含む総称として定着しました。
ニュアンス・使用時の注意点
- 「airplane」よりも広義で、固定翼機や回転翼機などあらゆるタイプの飛行機械を示します。
- 「airplane」は「固定翼機(飛行機)」を意味することが多い一方、「aircraft」は空飛ぶ乗り物全般を包括するため、軍事・商業技術などの場面で使われることが多いです。
- フォーマル寄りの概念であり、技術文書、ニュース記事、報道などで多用されます。
- 「airplane」よりも広義で、固定翼機や回転翼機などあらゆるタイプの飛行機械を示します。
「aircraft」は単数・複数同形の名詞です。可算名詞として扱われるケースもあれば、乗り物全般として不可算的に使われることもあります。
- 可算例: “Three aircraft were parked on the runway.”
- 不可算例: 特定の種類・概念として「航空機というもの」として言及するような文脈。
- 可算例: “Three aircraft were parked on the runway.”
一般的な構文やイディオム
- operate aircraft:航空機を運用/操縦する
- develop new aircraft:新しい航空機を開発する
- aircraft on standby:待機している航空機
- leased aircraft:リースされた航空機
- operate aircraft:航空機を運用/操縦する
フォーマル/カジュアル
- 「aircraft」はやや専門的またはフォーマルな言葉として文書、ニュース、会議など正式な場面で使われがちです。日常会話では「plane」が使われることが多いです。
- “I heard a strange noise as the aircraft flew over our house.”
(うちの上を通過した航空機から変な音が聞こえたんだ。) - “We watched several aircraft taking off and landing at the local airport.”
(地元の空港で何機もの航空機が離着陸するのを見ていたよ。) - “He loves spotting different types of aircraft in his free time.”
(彼は暇なときにいろいろな種類の航空機を観察するのが大好きなんだ。) - “Our company has invested in advanced aircraft to expand our cargo services.”
(当社は貨物サービス拡大のために最新式の航空機に投資しました。) - “We need to comply with international regulations for aircraft maintenance.”
(航空機整備では国際規制を順守する必要があります。) - “The airline is planning to purchase new aircraft for the upcoming season.”
(その航空会社は来たるシーズンに備えて新しい航空機を購入する予定です。) - “The study analyzes the aerodynamic properties of fixed-wing aircraft.”
(その研究は固定翼航空機の空気力学的特性を分析しています。) - “Advancements in aircraft design have significantly reduced fuel consumption.”
(航空機設計の進歩によって燃料消費量は大幅に削減されました。) - “Her paper addresses noise pollution caused by supersonic aircraft.”
(彼女の論文は超音速航空機による騒音公害について言及しています。) - 類義語 (Synonyms)
- airplane(飛行機):固定翼機を指すのが一般的。日常会話でよく使う。
- plane(飛行機):口語的・短縮表現。
- helicopter(ヘリコプター):回転翼機を指す。
- jet(ジェット機):ジェットエンジンを搭載した航空機を指す。
- airplane(飛行機):固定翼機を指すのが一般的。日常会話でよく使う。
- 反意語 (Antonyms)
飛行機の「反意語」としては厳密にはありませんが、飛ばない乗り物(car、boat、train など)をイメージすると対比的にわかりやすいかもしれません。 発音記号 (IPA):
- イギリス英語 (BrE): /ˈeə.krɑːft/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈer.kræft/
- イギリス英語 (BrE): /ˈeə.krɑːft/
強勢 (アクセント):
- “air” の部分が強めに発音されます。
- イギリス英語では「エアクラフト」のように「air」がやや長めに伸び、「クラフト」が「クラフト」のような感じ。
- アメリカ英語では「エアクラフト」のようにrがはっきりと発音され、「クラフト」に近い音になります。
- “air” の部分が強めに発音されます。
よくある間違い
- “air” を「アー」ではなく「エイアー」と伸ばしすぎてしまう
- “craft” の [æ] を「ア」ではなく誤って「オー」気味に発音してしまう
- “air” を「アー」ではなく「エイアー」と伸ばしすぎてしまう
- スペルミス: “aircrafts”と誤って複数形に”s”をつけやすいですが、正しくは「aircraft」のままです。
- 同音異義語との混同: 類似の単語に “air-conditioning” や “aircraft” が混同されることはあまりありませんが、似たような「air + 何か」という言葉が多いので注意しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などで「航空輸送」「航空技術」などのトピックで出題される場合があります。特にパート7 (読解) などで専門用語として登場することもあります。
- 「air + craft」=「空気の乗り物」というイメージをもつと覚えやすいです。
- 「craft」は「手工芸」や「船・筏(いかだ)などの乗り物」を表す面もあるので、空飛ぶ“船”という連想で記憶すると頭に残りやすいでしょう。
- 「aircraft」は単数・複数で形が変わらないので、単語カードに “one aircraft / many aircraft” と書き添えておくと記憶に定着しやすいです。
- 単数形: hook
- 複数形: hooks
- 動詞: to hook (例: “He hooks the coat on the hanger.” 「彼はコートをハンガーに掛ける」)
- 形容詞形: hooked (例: “a hooked nose” 「鷲鼻のように曲がった鼻」)
- 「hook」は短い単語なので、特に接頭語・接尾語はありません。語幹は “hook” そのものです。
- hooked (形容詞/動詞の過去形) → かぎ形に曲がった、または「ハマっている」「夢中になっている」のニュアンス
- off the hook (イディオム) → 「(面倒事や責任から)逃れている」
- coat hook(コート掛け)
- curtain hook(カーテンフック)
- fish hook(釣り針)
- wall hook(壁のフック)
- hook and eye(ホック留め、衣服の留め具)
- hook line(例: “hook line and sinker” で「まるごとすっかり」の意)
- hook shot(バスケットボールやボクシングなどでの「フック・ショット」)
- on the hook(「責任を負う、しなければいけない状態」)
- off the hook(「問題・責任から解放されて」)
- hook up(本来は動詞句:「接続する、電源をつなぐ、または人同士が会う」)
- 「hook」の語源は古英語の “hōc” に由来し、「かぎ(鉤)」や「曲がった器具」の意味で古くから使われてきた言葉です。
- 「hook」は物理的な「かぎ状の道具」から、抽象的に「人を惹きつけるもの」「ストーリーや歌のキャッチーな部分」を指すこともあります。音楽で「サビのフレーズ」を “hook” と呼ぶこともあります。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使えますが、文章中で使う際は本来の意味が「何かを引っかける器具」であることを踏まえるとわかりやすいです。
- 可算名詞: hook は同じ形でも、複数形の「hooks」がしばしば使われます。
- 一般構文: “Put your jacket on the hook.”(あなたの上着をフックにかけて)など、「on the hook」「off the hook」のようなイディオム表現も多々あります。
- イディオム例: “He’s off the hook.”(彼はもう責任を問われなくなった) → フォーマルでも使える表現です。
- “Could you hang my coat on that hook by the door?”
(ドアのそばのフックに私のコートを掛けてくれない?) - “I need a stronger hook to hold this heavy bag.”
(この重いバッグを支えるにはもっと頑丈なフックが必要だ。) - “Do you have a fish hook? I want to go fishing this weekend.”
(釣り針持ってる? 今週末釣りに行きたいんだけど。) - “We need a catchy hook for our advertising campaign.”
(私たちの広告キャンペーンには覚えやすいフックが必要だ。)
→ ここでの “hook” は「惹きつける要素」や「キャッチコピー」のような意味合い。 - “Please store your jackets on the coat hooks before entering the meeting room.”
(会議室に入る前に、コートはフックに掛けてください。) - “The marketing presentation had a strong hook at the beginning.”
(マーケティングプレゼンは冒頭がとても惹きつける内容だった。) - “The artifact featured an intricately designed bronze hook used in ancient rituals.”
(その遺物には、古代の儀式で使われた精巧にデザインされた青銅のフックが見られた。) - “A hook can serve various purposes, from hanging objects to enabling mechanical functions.”
(フックは物を掛けるだけでなく、機械的な機能を可能にするなど様々な役割を持ちうる。) - “The researcher introduced the concept of a ‘conceptual hook’ to capture the audience’s attention.”
(研究者は聴衆の注意を引くために「概念的フック」という考え方を導入した。) - hanger(ハンガー)
- 洋服を掛ける道具だが、「フック」というよりは四角形や三角形の形状。
- 洋服を掛ける道具だが、「フック」というよりは四角形や三角形の形状。
- clasp(留め金)
- 留め具のニュアンスが強く、バッグやアクセサリーなどを留めるイメージ。
- 留め具のニュアンスが強く、バッグやアクセサリーなどを留めるイメージ。
- peg(釘やピン、またはホックのようなもの)
- 「釘」や「洗濯ばさみ」を指し、フックとは形状や用途がやや異なる。
- 「釘」や「洗濯ばさみ」を指し、フックとは形状や用途がやや異なる。
- 「hook」の直接的な反意語はあまりありませんが、文脈によっては “release” や “unhook”(外す、外れる)などの動詞で対になるようなイメージを持つ言葉があります。
- IPA: /hʊk/
- アメリカ英語: 主に [hʊk](「フック」のように「フ」に近い母音)
- イギリス英語: アメリカ英語とほぼ同じですが、地域によっては若干 [huk] のように聞こえることがあります。
- アクセントは hook の一音節のみなので、特に強勢(強い部分)は “hook” 全体にあります。
- よくある間違い: “book” (/bʊk/) と “hook” (/hʊk/) が似ているため混同することがある。
- スペルミス: “hook” の「oo」を “uo” や “ook” と間違えないように注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はあまりありませんが、 “look” (/lʊk/) などと発音が似ているため聞き間違いに注意。
- 試験対策: TOEIC・英検などで直接「フック自体」を問われることは少ないが、イディオムの “off the hook” や “on the hook” が読解問題で出ることがあるので要チェック。
- 「フック船長 (Captain Hook)」で覚える:ピーターパンに出てくるフック船長の名前から「鉤(かぎ)状の手」をイメージすると記憶しやすいです。
- 「何かを“引っかける”」イメージ:hook の形状を連想するだけでなく、抽象的に「人を引きつける」「惹き込む」という使い方にも発想を広げましょう。
- スペリングで「oo」が入る単語(book, look, hook)はセットで覚えると間違いを減らせます。
- 単数形: outsider
- 複数形: outsiders
- 「outsider」という単語自体は日常会話の中でも見かけますが、「external participant」や他の似た語とのニュアンス区別が必要になるため、中級以上の学習者にとって理解しやすくなります。
- outside (外) + -er (~する人、~の人)
つまり「外の人」という直訳的な語構成です。 - outside (前置詞/副詞/名詞/形容詞): 外側に、外で、外部
- outsider’s perspective: 部外者の視点
- outlier: 統計やデータ分析で「外れ値」を指す言葉(似ていますが少し違う意味)
- “feel like an outsider”
- 日本語訳: 「部外者のように感じる」
- 日本語訳: 「部外者のように感じる」
- “treat someone as an outsider”
- 日本語訳: 「誰かをよそ者扱いする」
- 日本語訳: 「誰かをよそ者扱いする」
- “an outsider’s perspective”
- 日本語訳: 「部外者の視点」
- 日本語訳: 「部外者の視点」
- “social outsider”
- 日本語訳: 「社会的によそ者とされる人」
- 日本語訳: 「社会的によそ者とされる人」
- “cultural outsider”
- 日本語訳: 「文化的によそ者とされる人」
- 日本語訳: 「文化的によそ者とされる人」
- “political outsider”
- 日本語訳: 「政治的によそ者とされる人」
- 日本語訳: 「政治的によそ者とされる人」
- “become an outsider”
- 日本語訳: 「部外者になる」
- 日本語訳: 「部外者になる」
- “regard him/her as an outsider”
- 日本語訳: 「彼/彼女を部外者とみなす」
- 日本語訳: 「彼/彼女を部外者とみなす」
- “welcome an outsider”
- 日本語訳: 「よそ者を歓迎する」
- 日本語訳: 「よそ者を歓迎する」
- “remain an outsider”
- 日本語訳: 「部外者のままでいる」
- 「outside(外に)」+「-er(人)」という組み合わせが起源です。
- もともと「外側に位置する人」を示すことから、「属していない・内部事情は知らない人」という意味合いが広がりました。
- “outsider” には、「仲間外れ」「よそ者」など、やや孤立感を伴うニュアンスがあります。排他的な響きがでる場合もあるので、人によっては使われたときにネガティブに感じることがあります。
- カジュアル: 口語でもしばしば使われるが、ややネガティブに響くことがあるため、表現の仕方に注意が必要です。
- フォーマル: フォーマルな文章やレポートでも、隠喩的に(例えば「組織外の視点」というように)使われることがあります。
- 可算名詞: an outsider / the outsiders
- 「I am an outsider in this group.」のように冠詞をつけて使われることが多いです。
- 比喩的に使う場合も「I feel like an outsider.」と言います。
- イディオムとしては特に決まったものは多くありませんが、「to remain on the outside looking in(外側から眺めるだけで仲間に加わらない)」などの表現があります。
- “I still feel like an outsider at my new school.”
- 「新しい学校では、まだ自分がよそ者みたいに感じるんだ。」
- “He always hangs out alone because he thinks he’s an outsider.”
- 「彼は、自分はよそ者だと思っているから、いつも一人でいるんだよ。」
- “When I joined the team, I was treated like an outsider at first.”
- 「チームに入ったとき、最初はよそ者として扱われた。」
- “We hired an outsider to consult on our company’s new branding strategy.”
- 「新たなブランディング戦略に関して、当社は外部の人材をコンサルタントとして雇いました。」
- “Being an outsider gave her a fresh perspective on the project.”
- 「部外者であることが、彼女にプロジェクトへの新鮮な視点をもたらした。」
- “As an outsider, I can remain unbiased and offer objective opinions.”
- 「部外者として私は偏りなく、客観的な意見を提供できる。」
- “In sociology, an outsider often symbolizes individuals who do not conform to societal norms.”
- 「社会学では、アウトサイダーは社会の規範に従わない個人を象徴することが多い。」
- “The concept of the ‘outsider’ is central to studies of marginalization.”
- 「『アウトサイダー』という概念は、周縁化の研究において中心的な位置を占める。」
- “Researchers should consider the outsider’s viewpoint to challenge prevailing assumptions.”
- 「研究者は支配的な仮定に異議を唱えるために、アウトサイダーの視点を考慮すべきである。」
- “stranger” (見知らぬ人)
- 「outsider」は特定のグループに属していない意味が強い。 “stranger” は全く見知らぬ人というニュアンス。
- 例: “He’s a stranger to our town.”(彼はこの町では見知らぬ人だ)
- 「outsider」は特定のグループに属していない意味が強い。 “stranger” は全く見知らぬ人というニュアンス。
- “foreigner” (外国人、他国の人)
- 「outsider」は国に限らず集団全般に対していうが、“foreigner” は国籍の違いに焦点がある。
- 「outsider」は国に限らず集団全般に対していうが、“foreigner” は国籍の違いに焦点がある。
- “newcomer” (新参者)
- 「outsider」は外に留まっているニュアンスがあるが、“newcomer” は新たに参加し始めた人を強調。
- 「outsider」は外に留まっているニュアンスがあるが、“newcomer” は新たに参加し始めた人を強調。
- “insider” (内部の人)
- 例: “He’s an insider who has privileged information.”(彼は内部の人間で特別な情報を持っている)
- 例: “He’s an insider who has privileged information.”(彼は内部の人間で特別な情報を持っている)
- アメリカ英語: /ˈaʊtˌsaɪdər/
- イギリス英語: /ˈaʊtˌsaɪdə/
- “out” の部分に強勢が置かれ、「アウト・サイダー」というリズムになります。
- アメリカ英語とイギリス英語では語尾の “r” の発音が異なります。イギリス英語は “r” の音が柔らかくほとんど聞こえないことが多いです。
- “out” を「アウト」ではなく「オウト」に近い発音をしてしまう場合。
- “-er” を「アー」や「アル」と曖昧に発音してしまう場合。
- スペルミス: outside と outsider を混同して「outsider」を「outsider*r」や「outsideride」などと誤綴りしないように注意。
- 他の形との混同: “outside” を名詞/形容詞/前置詞として使うときと混ざってしまい、文法上の誤用をしないように気をつける。
- 試験対策: TOEICや英検などのリスニングセクションで「insider」と聴き間違えて意味を取り違えないように注意。
- イメージ: 「外の(outside)+人(-er)」で「外の人」を思い浮かべる。
- 覚え方: 「アウトサイダー=外側(アウトサイド)にいる人→内部グループに属していない人」。
- 勉強テクニック: “inside” と “outside” の対比をまとめて覚えておくと理解が深まります。また、集合体とは対照的な位置をイメージすると記憶に残りやすくなります。
- investigate (動詞)
「(何かの真相や原因などを)詳しく調べる、捜査する、究明する」という意味の動詞です。
たとえば犯罪や問題の原因などを、公式に詳しく調べたり、実験で原因を突き止めたりするときに使います。 - 動詞 (Verb)
- 原形: investigate
- 三人称単数現在形: investigates
- 現在分詞/動名詞: investigating
- 過去形: investigated
- 過去分詞: investigated
- investigation (名詞): 調査、捜査
- investigative (形容詞): 調査の、捜査の
- investigator (名詞): 調査員、捜査官
- B2 (中上級)
専門的な話題や報道で使われることが多く、公式な場面でも頻出するため、中上級レベル以上での学習者によく用いられる語彙です。 - in-: 「中へ」「〜に向かって」のニュアンスをもつ接頭語
- vestig: ラテン語の「足跡、跡を辿る」を意味する要素(vestigium)
- -ate: 動詞化する接尾語
- investigation (名詞) : 調査、捜査
- investigator (名詞) : 調査員、捜査官
- investigative (形容詞) : 調査の、捜査の
- vestige (名詞) : 痕跡、形跡(この “vestige” は「足跡」を意味する同じ語根からの派生語)
- investigate a case → 事件を捜査する
- investigate a crime → 犯罪を捜査する
- investigate thoroughly → 徹底的に調査する
- investigate allegations → 疑惑(嫌疑など)を調査する
- investigate the cause → 原因を究明する
- investigate suspicious activity → 不審な活動を調べる
- investigate the background → 背景を調査する
- investigate possible links → 可能なつながりを調べる
- investigate the incident → その出来事を調査する
- investigate further → さらに調べる
- ラテン語の「in(中へ)」+「vestigare(足跡を辿る)」が語源で、もともとは「跡をたどって真相に迫る」という意味を持ちます。
- 公式・フォーマルな響きが強い
- 警察・探偵などが捜査するイメージがある
- 日常会話でも「(詳しく)調べる」という意味でカジュアルに使われることがありますが、「check」や「look into」より少し堅めです。
- 真実を解明するというニュアンスを強調したいときに使われます。
他動詞として使う場合が多い
例: “The police are investigating the case.”
→ 「警察はその事件を捜査している。」自動詞として使われる場合(やや少なめ)
例: “He tends to investigate before making any decisions.”
→ 「彼はどんな決定を下す前にも(必ず)調査する性格だ。」形式面
- フォーマルな文書や公式な発表に向いている。
- 日常会話でも使用可能だが「look into」より硬い響き。
- フォーマルな文書や公式な発表に向いている。
“I need to investigate what’s causing the weird noise in my car.”
→ 「車の変な音の原因を調べないといけないんだ。」“She wants to investigate different universities before applying.”
→ 「出願する前に、彼女はいろいろな大学を調べたいと思っているんだ。」“Let me investigate this recipe to see if it has any unusual ingredients.”
→ 「このレシピに変わった材料が入ってないか調べてみるね。」“Our team will investigate the customer complaints and propose a solution.”
→ 「我々のチームがお客様からのクレームを調査し、解決策を提案します。」“We need to investigate potential partners before signing a contract.”
→ 「契約を結ぶ前に、潜在的なパートナーを調べる必要があります。」“The board decided to investigate the sudden drop in sales.”
→ 「取締役会は売上急落の原因を調査することを決定しました。」“Researchers are investigating the long-term effects of this new medication.”
→ 「研究者たちはこの新しい薬の長期的な影響を調査しています。」“The study aims to investigate the relationship between sleep and productivity.”
→ 「その研究は睡眠と生産性の関連性を調査することを目的としています。」“They plan to investigate various historical records to validate their hypothesis.”
→ 「彼らは仮説を立証するためにさまざまな歴史資料を調べる予定です。」- examine(調べる、検査する)
- より一般的に、何かを詳しく見て状態を調べるときに使う。
- より一般的に、何かを詳しく見て状態を調べるときに使う。
- look into(詳しく調べる)
- 日常表現で「調べてみる」程度のニュアンス。investigate よりカジュアル。
- 日常表現で「調べてみる」程度のニュアンス。investigate よりカジュアル。
- probe(厳密に探る、突き止める)
- 科学的・実験的に突っ込んで調査するときに用いられることが多い。
- 科学的・実験的に突っ込んで調査するときに用いられることが多い。
- research(研究する、リサーチする)
- 学術的・体系的に調査するというニュアンスが強い。
- 学術的・体系的に調査するというニュアンスが強い。
- explore(探検する、模索する)
- まだはっきりわからない分野を探求するイメージ。
- ignore(無視する)
- overlook(見落とす)
→ 「わざと調べない」「気づかない」という点で対照的な意味を持ちます。 - 発音記号 (IPA): /ɪnˈvɛs.tɪ.ɡeɪt/
- アクセントは「-ves-」の部分に強勢がきます。
- アクセントは「-ves-」の部分に強勢がきます。
- アメリカ英語・イギリス英語 ともに大きな違いはありませんが、イギリス英語だと若干 /ɪ/ と /ɛ/ の音が異なる場合があります。
- よくある発音ミス
- 「インベスティゲイト」と/a/や/ai/のような音で読むことがある。正しくはゲイト /geɪt/ になります。
- スペルミス: “investigate” は「a」と「i」が入れ替わりやすいので注意 (× “investigate”, “invistigate” など)。
- 同音異義語との混同: 特にはありませんが、”invest” と混同しないように注意 (“invest”=投資する)。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、ビジネスリポートや報道に関する問題で「調査する」という文脈で出題されることが多いです。文脈から「look into」よりフォーマルな表現が必要な場合に選択肢として現れます。
- 「足跡を辿って中へ入り込む」イメージ: 「in(中へ)」+「vestig(足跡)」と考えると、真相に近づいていくイメージがわかりやすいでしょう。
- スペリングのコツ: “in” + “vest” + “i” + “gate” とチャンク(かたまり)で覚えると間違いにくいです。
- 関連ストーリー: 探偵もののドラマや映画などを思い浮かべて、「Sherlock Holmes investigates a crime.」とイメージすると、記憶に残りやすいでしょう。
- (解剖学) the part of the large intestine extending from the cecum to the rectum.
- (句読点) a punctuation mark (:) used to introduce a list, quotation, explanation, etc.
- (解剖学) 「大腸」の一部を指す言葉です。小腸から続いて直腸へつながる太い消化管の一部を指します。
「健康や病気に関してよく話題になる大事な臓器部分です」くらいのニュアンスで使われます。 - (句読点) セミコロンではなく「コロン (: )」という記号で、特にリストを導入したり、引用を始めたりする時に使われる句読点のことです。
「文章で説明や箇条書きを示すときに便利な記号」です。 - 単数形: colon
- 複数形: colons (時にラテン語由来の “cola” が使われる場合もありますが、稀です)
- 形容詞形としては “colonic” (大腸の) などが存在しますが、一般的にはあまり使われません。
- 医学的な用語としては B2 (中上級) 以上で学ぶ人が多いかもしれません。
- 句読点としての使い方に関しては B1 (中級) レベルあたりでも見かけることがあります。
- 語幹: colon
- 大きく分けて「大腸部分を指す解剖学用語」と「句読点を指す用語」の2つの意味があります。
- 大きく分けて「大腸部分を指す解剖学用語」と「句読点を指す用語」の2つの意味があります。
- 接頭語・接尾語: 特にありませんが、医療現場では “colonic” (形容詞) の形で使われることがあります。
- “colonic” (形容詞): 大腸に関する
- “colonoscopy” (名詞): 大腸内視鏡検査
- colon cancer → 大腸がん
- colon health → 大腸の健康
- colon inflammation → 大腸の炎症
- colon cleansing → 大腸洗浄
- large intestine and colon → 大腸および結腸
- use a colon to introduce a list → 一覧を導入するためにコロンを使う
- place a colon before a quotation → 引用の前にコロンを置く
- time format with a colon (e.g., 10:30) → コロンを使った時刻の表記
- colon usage in grammar → 文法上のコロンの使用
- writing style and colon placement → 書き方とコロンの配置
- 語源:
- 医学的な意味の「colon」は、ラテン語 “cólon” およびギリシア語 “kólon” (κόλον) に由来します。古代から大腸の一部分を指すために使われてきました。
- 句読点としての「colon」も、ギリシア語で “kólon” (句や節の一区切り) を意味していたのがもとで、ラテン語を通じて英語に取り入れられました。
- 医学的な意味の「colon」は、ラテン語 “cólon” およびギリシア語 “kólon” (κόλον) に由来します。古代から大腸の一部分を指すために使われてきました。
- ニュアンスや使用時の注意:
- 医療・解剖学の分野で「colon」を使う場合は、専門的でフォーマルな文脈が多いです。
- 句読点としては、カジュアルからフォーマルな文章まで幅広く使われますが、論文や公式文書などでも特に多用されています。
- 医療・解剖学の分野で「colon」を使う場合は、専門的でフォーマルな文脈が多いです。
- 可算名詞: 「解剖学的な大腸部分」を指すときは可算扱いされることがありますが、文脈によっては「the colon」と定冠詞を付けて特定の部位として扱われることも多いです。
句読点としての使用:
- 主に以下の場面でコロンを使用します:
- リストの導入 (e.g., I bought the following items: apples, oranges, and bananas.)
- 引用の開始 (e.g., He said: “I’m going to do it.”)
- 説明や具体例の前置き
- 主に以下の場面でコロンを使用します:
イディオム: 「colon itself」はイディオムとして特にありませんが、英語表現としては “use the colon appropriately” や “proper colon placement” などがあります。
“I’m trying to eat more fiber for a healthy colon.”
(健康な大腸のためにもっと食物繊維をとるようにしているんだ。)“If you don’t know how to use a colon in writing, just check the style guide.”
(書き物でコロンの使い方がわからなかったら、スタイルガイドを見ればいいよ。)“I’ve seen people misuse the colon many times when texting.”
(メッセージでコロンを間違った使い方してる人をよく見かけるよ。)“Please write the time in the format 09:00, using a colon properly.”
(時間は09:00のようにコロンを使って正しく書いてください。)“Company policies: they must be followed by all employees.”
(会社の規定:これはすべての従業員が守らなければなりません。)“Our new project focuses on colon health awareness in the community.”
(私たちの新しいプロジェクトは、地域社会における大腸の健康への意識向上に重点を置いています。)“The colon is divided into four main regions: ascending, transverse, descending, and sigmoid.”
(大腸は上行結腸、横行結腸、下行結腸、S状結腸の4つの主要部位に分けられます。)“A colonoscopy is recommended for patients over 50 to screen for colon cancer.”
(50歳以上の患者には大腸がん検診のために大腸内視鏡検査が推奨されます。)“In academic writing, a colon often precedes a direct quotation that is introduced by a complete sentence.”
(学術論文では、コロンはしばしば完全な文で引用を導く際に使用されます。)- “large intestine” (大腸): colon を含む全体の大腸を指すより広い概念です。
- “bowel” (腸): 口語的で、主に腸や下腹部を指す際に使われます。
- “semicolon” (セミコロン): 「;」を示すが、役割は似て非なるもので、独立した文をより密接に繋ぐ句読点。
- “dash” (ダッシュ): 「—」(エムダッシュ) 「–」(エンダッシュ) など区切りの表現にも使われますが、コロンのようにリスト導入や説明の前置きとは少し用途が異なります。
- 専門的には「大腸と反意の器官」はありませんが、意味が反対というより「別の消化器官」として “small intestine” (小腸) 等が挙げられます。
IPA:
- アメリカ英語 (US): /ˈkoʊ.lən/
- “コウ・レン” のようなイメージ
- イギリス英語 (UK): /ˈkəʊ.lən/
- “コウ・レン” に近いが、やや母音の発音が違う場合があります。コミュニケーションではほぼ同じに聞こえます。
- アメリカ英語 (US): /ˈkoʊ.lən/
強勢(アクセント): 最初の音節 “co-” にあります。
よくある発音ミス: “colon” の最初の音が “ka-” のように聞こえてしまう、あるいは “colon” を “clone” と混同するなど。
- スペルミス: “colon” の最後を “-on” ではなく “-an” と書いてしまうミス。
- 同音異義語との混同: “colon” と “colonial” は綴りが似ていますが意味が異なります。
- 句読点の使用ミス: セミコロンとコロンを混同する。
- 試験対策: TOEICや英検などのリーディングおよび文法問題で、コロンや大腸に関する記述を見かける可能性があります。特に医療関連の文脈やビジネス文書での句読点使用例に注意するとよいでしょう。
- イメージ: コロン (:) は「2つの点」が上下につながった形をしています。文中で「説明やリストを導入する2つの目」がある感じと覚えると、使い方がイメージしやすくなります。
- スペリングのポイント: “co” + “lon” と分割して覚えるとミスが減ります。
- 勉強テクニック: 句読点の例文を幾つか自分でも作って声に出して読むと、自然と使い方とスペルが身につきます。
(タップまたはEnterキー)
The liner adds an extra layer of warmth to the jacket.
The liner adds an extra layer of warmth to the jacket.
The liner adds an extra layer of warmth to the jacket.
解説
裏地はジャケットに追加の暖かさをもたらします。
liner
1. 基本情報と概要
単語: liner
品詞: 名詞 (countable noun)
意味 (英語): something that lines or is used as a lining; also refers to a ship or aircraft operated by a transportation company, among other meanings.
意味 (日本語): 物を覆ったり、内側に敷くもの。また、定期船や定期航空便などの「ライナー」を指すこともあります。
「liner」という単語は、「内側に敷くもの」「定期船・定期便」といった状況で使われる、比較的フォーマルな語です。コスメ用語でいうと「アイライナー」(eye liner)などもあります。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話 (カジュアル)
(2) ビジネス (フォーマル)
(3) 学術的・専門的
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「liner」の詳細解説です。ぜひ参考にしてみてください。
裏地,裏切れ
裏打ち(裏ばり)する人(道具)
(タップまたはEnterキー)
The legislator proposed a new law to protect the environment.
The legislator proposed a new law to protect the environment.
The legislator proposed a new law to protect the environment.
解説
法律制定者は環境保護のための新しい法律を提案しました。
legislator
名詞 legislator
の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: legislator
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFRレベルの目安: C1(上級)
意味(英語): A person who makes or enacts laws, especially a member of a legislative body.
意味(日本語): 法律を作ったり制定したりする人(特に、立法機関の構成員)。
活用形:
他の品詞への変化:
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10個:
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話(カジュアルな状況)
B. ビジネス(フォーマルな状況)
C. 学術的・アカデミックな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
IPA: /ˈlɛdʒɪsleɪtər/
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 legislator
の詳しい解説です。政治や法律関連の記事を読む際などに、ぜひ役立ててみてください。
法律制定者,立法者
立法府(国会・州議会)議員
She finely chopped the vegetables.
She finely chopped the vegetables.
解説
彼女は野菜を細かく切りました。
finely
以下では、副詞「finely」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: finely
品詞: 副詞 (Adverb)
意味(英語): in a very careful or delicate manner; into very small pieces; with great skill or detail
意味(日本語): 非常に細かく、繊細に、もしくは入念に/上手に
「finely」は、「細かく」や「繊細に」「上品に」「上手に」というニュアンスを表します。例えば「野菜を細かく刻む」というシーンや、「文章を繊細に描写する」など、対象を厳密かつ丁寧に扱う様子を示す際に使われます。
活用形
副詞なので、直接的な活用(語形変化)はありません。ただし形容詞形の「fine」があり、そこから副詞形が「finely」となっています。
他の品詞での例
難易度 (CEFR レベル目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「fine(形容詞)」に副詞をつくる -ly がついた形が「finely」です。
類縁語や派生語
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
語源
「finely」はラテン語の “finis”(終わり・境界)に由来し、「細かいことにまで区切る」概念をもつ “fine” からきています。当初、細やかさや終わりまで行き届いた状態を示す意味合いがあり、そこから「繊細さ」「精巧さ」「上質さ」を表すようになりました。
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
両者とも基本的に同じ発音です。アクセントは冒頭の「fine」の「ファイ(FAI)」の部分にあります。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞「finely」の詳細な解説です。料理や文章表現でよく使う単語ですので、ぜひ活用してみてください。
(タップまたはEnterキー)
He ultimately decided to pursue a career in medicine.
He ultimately decided to pursue a career in medicine.
He ultimately decided to pursue a career in medicine.
解説
彼は最終的に医学のキャリアを追求することを決めた。
ultimately
以下では、副詞「ultimately」について、学習者向けに詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: ultimately
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): finally; in the end; at last
意味(日本語): 最終的に、結局のところ、究極的には、という意味です。何か長いプロセスや議論の後に「最終的に〜となる」というニュアンスを持ちます。
「ultimately」は、「結局のところどうなるか」「最後にどう落ち着くか」という文脈でよく使われる単語です。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「ultimately」は「ultimate(最終的な)」に副詞化の接尾語「-ly」がついた形です。
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
フォーマル/カジュアル
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
「ultimately」が持つ「結論をまとめる」というニュアンスは、上記の単語の中でもフォーマルさがやや強いです。
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞「ultimately」の詳細解説となります。「結局のところ」「最終的に」「究極的には」というニュアンスを捉えつつ、論理展開や議論のまとめに使える便利な単語です。ぜひ活用してみてください。
《文修飾》最終的には,究極的には
最後に,ついに,結局;
根源的に,根本的に
(タップまたはEnterキー)
The result of the vote was a win for the Liberals.
The result of the vote was a win for the Liberals.
The result of the vote was a win for the Liberals.
解説
投票の結果は自由党の勝利だった。
win
以下では、英単語 “win” を名詞として、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語・日本語の意味
品詞
活用形
名詞としては複数形 “wins” がありますが、基本的に「win」がそのまま形として使われます。
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安:A2(初級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオムや表現
5. 実例と例文
それぞれの場面での例文を示します。英語例文 → 日本語訳の順番です。
① 日常会話シーン
② ビジネスシーン
③ 学術的・専門的シーン
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “win” の詳しい解説です。スポーツやビジネス、学術的な成功など、さまざまな場面で使い勝手の良い単語です。ぜひ参考にしてみてください。
(タップまたはEnterキー)
The aircraft is ready for takeoff.
The aircraft is ready for takeoff.
The aircraft is ready for takeoff.
解説
その航空機は離陸の準備ができています。
aircraft
1. 基本情報と概要
英単語: aircraft
品詞: 名詞(可算名詞 / 不可算名詞の両方で用いられます)
意味 (英語): any vehicle that can fly, such as an airplane or helicopter
意味 (日本語): 航空機(飛行機やヘリコプターなど空を飛ぶ乗り物全般)
「aircraft」は、空を飛ぶために設計された乗り物全般を指すときに使われる単語です。飛行機やヘリコプターなどをまとめて呼ぶ表現なので、航空機・航空兵器・民間機など広いニュアンスを持っています。単に「飛行機」と言うより専門的・包括的な響きがあります。
CEFR レベル: B2(中上級)
(飛行関連の語彙としてはやや専門的で、日常会話というよりはニュースやドキュメンタリーなどで見聞きする機会が多い単語です。)
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
「aircraft」は包括的な用語で、上記の単語はその下位カテゴリになります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「aircraft」の詳細な解説です。空を飛ぶ乗り物全般を指す専門的な響きをもつ名詞として、正しい複数形の使い方などにも注意して使いこなしてみてください。
(一般に)航空機
(タップまたはEnterキー)
I used a hook to hang my coat on the wall.
I used a hook to hang my coat on the wall.
I used a hook to hang my coat on the wall.
解説
私はフックを使ってコートを壁に掛けました。
hook
以下では、英単語「hook(名詞)」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語: hook
日本語: フック、かぎ(状のもの)、釣り針 など
品詞: 名詞 (基本形)
「hook」は、「何かを引っかけるためのかぎ状の道具・部品」という意味を持つ英語の名詞です。たとえばコートを掛けるための壁のフックや、釣り針のように先端が曲がっている形のものを指します。日本語でも「フック」とよく呼ばれます。日常的には「カギ状の留め金具」というニュアンスで使われます。
CEFRレベル目安: B1(中級)
→ 日常で比較的よく使われる単語で、ビギナーが学習する語彙としては少し先の段階ですが、英語に慣れてきたら自然と覚える機会が多いでしょう。
活用形
名詞なので通常は複数形を取ることが多いです。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点やニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的/フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が英単語「hook(名詞)」の詳細な解説です。日常でもビジネスでもあらゆる分野で使える単語なので、ぜひ覚えて使ってみてください。
つり針(fishhook)
川の湾曲;かぎ形の岬;(動・植物の)かぎ形の器官(突起)
(野球・ボウリング・ゴルフなどの)フックボール(きき腕と反対方向へカーブする)
(物を引っ掛けたり,つるしたりするための)掛けくぎ;留め金,ホック
かぎ状の物(引用符(‘'),音符のひげの部分など);かぎ形の道具(かまなど)
(ボクシングの)フック(腕をかぎ形にして横から打つ打ち方)
(タップまたはEnterキー)
He always felt like an outsider in his own family.
He always felt like an outsider in his own family.
He always felt like an outsider in his own family.
解説
彼はいつも自分の家族の中で局外者のように感じていた。
outsider
1. 基本情報と概要
単語: outsider
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): a person who does not belong to a particular group, organization, or community
意味(日本語): ある集団や組織、あるいは社会の一員ではない人、よそ者、部外者
「outsider」は、集団や組織の中核に属さない外部の人を表すときに使われます。たとえば、新しい学校や職場でまだ人間関係が浅いときにも自分を「outsider」と表現できることがあります。仲間意識が強い場で、自分がまだ受け入れられていない、あるいは部外者だと感じるときなどに使われるニュアンスがあります。
活用形:
※名詞のため動詞の変化はありません。形容詞形などは特にありませんが、派生語として「outside + r」という構造から、動詞である “to out” (あまり一般的でない) と “side” とは意味合いが異なります。
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用時の注意点とシーン
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文(3つ)
5.2 ビジネスでの例文(3つ)
5.3 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
アクセント
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「outsider」の詳細な解説です。仲間に属していない、周囲と断絶した様子を表す言葉として理解しておくと、様々な文脈で使いこなせるようになるでしょう。
局外者,第三者
(競馬などで)勝ちめのない馬(騎手)
(タップまたはEnterキー)
The police are investigating the crime.
The police are investigating the crime.
The police are investigating the crime.
解説
警察はその犯罪を調査しています。
investigate
以下では、動詞 “investigate” を、学習者の方にもわかりやすいようにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語・日本語の意味
「捜査する」というニュアンスが強く、多少フォーマルな響きがあります。警察や専門家が事件や問題などを調べるときの表現としてよく用いられます。
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「in(中へ)+ vestig(足跡を辿る)+ ate(動詞化)」という組み合わせで、「深く調べる・足跡を辿って中へ入っていく」というイメージにつながります。
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
フォーマルな文書やニュースなどで頻出しますが、日常会話でも多少あらたまった表現として「I’ll investigate the issue further.」などと言えます。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のポイントを参考に、ぜひ “investigate” を使いこなしてください。警察や専門機関が行う「捜査」をイメージすると覚えやすく、日常でも「物事をしっかり調べる」という表現として役立ちます。
(注意深く)〈問題・事件など〉‘を'調べる,研究する
(…を)調査する《+into+名》
The time is 12:30.
The time is 12:30.
解説
時間は12時30分です。
colon
1. 基本情報と概要
英単語: colon
品詞: 名詞 (countable noun)
意味 (英語)
意味 (日本語)
活用形
他の品詞形態
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(例と日本語訳10選)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的/専門的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (医療用語)
類義語 (句読点)
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
大腸の意味と句読点の意味が同じ単語にあるという点は、英語学習者にとって混同しやすいかもしれませんが、ぜひ両方の使い方を頭に入れて、使い分けられるようにしてみてください。
コロン(:)(句読点の一種で,文中においてセミコロン以上を分離を示すほか,対照,例証,引用文などを示すのに用いる)
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