和英例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- 原形: threaten
- 三人称単数現在: threatens
- 過去形: threatened
- 過去分詞: threatened
- 現在分詞・動名詞: threatening
- 名詞 (noun): threat(脅し、脅威)
- 形容詞 (adjective): threatening(脅迫的な)
- threat(脅し、脅威)という名詞がもとになり、
- -enの動詞化の要素が付いた形で “threaten” が作られました。
- threat (名詞)
- threatening (形容詞)
- threateningly (副詞)
- threaten violence → 暴力をちらつかせる
- threaten someone’s life → 誰かの命を脅かす
- threaten legal action → 法的手段を講じると脅す
- threaten with a gun → 銃で脅す
- threaten the stability of something → 何かの安定を脅かす
- threaten to quit → 辞めると脅す
- threaten public safety → 公共の安全を脅かす
- threaten the environment → 環境を危険にさらす
- threaten economic growth → 経済成長を阻む恐れがある
- be threatened by extinction → 絶滅の危機に瀕している(受動態で使われる例)
- 中英語(Middle English)の “thretnen” から発展した語。もとは “threat” (脅し) という名詞に動詞化の要素 “-en” が付いた形です。
- 相手に対して恐怖心を与えるようなニュアンスが強い言葉です。
- 口語でも文章でも共通して使われますが、内容が厳しく感じられるため、フォーマルな文面で用いられても強い表現になります。
- 相手と対立する場面や法的問題、公共の安全に関わるシチュエーションなど、深刻な状況で用いられることが多いです。
- 他動詞として: “threaten + 目的語”
- 例: “He threatened her with a knife.” (彼はナイフで彼女を脅した)
- 例: “He threatened her with a knife.” (彼はナイフで彼女を脅した)
- “threaten to + 動詞の原形”: 「~すると脅す」
- 例: “They threatened to report me to the police.” (彼らは警察に通報すると脅した)
- 例: “They threatened to report me to the police.” (彼らは警察に通報すると脅した)
- 受動態: “be threatened (by/with)” で「脅かされている」
- 例: “The species is threatened with extinction.” (その種は絶滅の危機に瀕している)
- フォーマル/カジュアルどちらでも使われますが、表現としては強く聞こえるので使う際は要注意です。
- “Don’t threaten me over such a small mistake.”
- そんな些細なミスで脅さないでよ。
- そんな些細なミスで脅さないでよ。
- “He threatened to leave if I didn’t apologize.”
- もし私が謝らなかったら出ていくと彼は脅した。
- もし私が謝らなかったら出ていくと彼は脅した。
- “My neighbor threatened to call the police because of the noise.”
- 騒音のせいで、隣人は警察に連絡すると脅してきた。
- “The client threatened to cancel the contract unless we lowered the price.”
- その顧客は、値下げしないと契約を打ち切ると脅しました。
- その顧客は、値下げしないと契約を打ち切ると脅しました。
- “They threatened legal action over the delayed shipment.”
- 出荷の遅れについて法的手段を取ると脅されました。
- 出荷の遅れについて法的手段を取ると脅されました。
- “He threatened to quit if his demands weren’t met.”
- 要求が満たされなければ辞めると彼は脅しました。
- “Climate change threatens the survival of many species worldwide.”
- 気候変動は世界中の多くの生物種の生存を脅かしている。
- 気候変動は世界中の多くの生物種の生存を脅かしている。
- “The data breach threatens the integrity of our research.”
- データ漏洩は私たちの研究の完全性を危うくしている。
- データ漏洩は私たちの研究の完全性を危うくしている。
- “Unstable economic conditions threaten the growth of emerging markets.”
- 不安定な経済状況は新興市場の成長を脅かす可能性がある。
- intimidate (脅かす)
- 「威圧感を与えて恐怖を植え付ける」という意味。threaten よりも人を怖がらせるニュアンスが強い場合が多い。
- 「威圧感を与えて恐怖を植え付ける」という意味。threaten よりも人を怖がらせるニュアンスが強い場合が多い。
- menace (脅す、脅威になる)
- 名詞としても「脅威」の意味があり、危険・害を及ぼすという含みが強い。
- 名詞としても「脅威」の意味があり、危険・害を及ぼすという含みが強い。
- warn (警告する)
- 「危険を知らせる」という意味。必ずしも脅しのニュアンスではない。相手のためにアドバイスする意味にもなる。
- reassure (安心させる)
- 安心させる、落ち着かせるという意味。threaten とは逆のポジティブな印象を与える。
- 安心させる、落ち着かせるという意味。threaten とは逆のポジティブな印象を与える。
- protect (守る)
- 害を加えるのではなく、守る・保護するという意味。
- 発音記号 (IPA): /ˈθrɛt.ən/
- アクセント: 最初の “threat” の部分に強勢があります (THRÉA-ten)。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- よくある間違い:
- “threathen” のように余計な “h” を入れてしまうスペリングミス。
- “threat” との混同で最後の “-en” を発音しないか、もしくは発音しすぎる間違い。
- “threathen” のように余計な “h” を入れてしまうスペリングミス。
- スペリング: “threat” + “en”。間に “a” があることを忘れがちなので注意。
- 発音: “θ” (無声音) の発音が難しい場合があります。舌を歯で軽く挟んで息を出すイメージで発音します。
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語はありませんが、名詞 “threat” との混同に注意。
- 試験対策: TOEIC などで「脅迫する/脅かす」ニュアンスの語彙問題、長文読解で出題されやすい単語です。法的な文脈や環境問題などのトピックにもよく登場します。
- 「threat(脅し) + en(動詞化)」と覚えると良いでしょう。
- スペリングのポイントは “thr + ea + t + en”。中の “ea” を忘れがちなので “thREAT + en” と区切ってみると記憶しやすいです。
- “threaten” は強いイメージの言葉なので、「心の中でドスを利かせて言う動詞」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- B2(中上級)レベル以上でよく使われる語。学術的な文脈やインタビュー記事などで見かける言葉ですが、日常会話でも耳にする機会があります。
- 接頭語:sub-
ラテン語由来の「下に」「下位の」という意味。 - 語幹:culture
ラテン語「cultura」に由来し、「培養」「育成」あるいは「文化」を意味。 - subcultural (形容詞) : サブカルチャーの、サブカルチャーに関する
- counterculture (名詞) : 反体制文化、主流文化に対抗する文化
- mainstream culture (名詞) : 主流文化
- underground subculture → 地下(アンダーグラウンド)のサブカルチャー
- youth subculture → 若者のサブカルチャー
- punk subculture → パンク系のサブカルチャー
- gaming subculture → ゲーム系のサブカルチャー
- fashion subculture → ファッション・サブカルチャー
- artistic subculture → 芸術系のサブカルチャー
- subculture movement → サブカルチャー運動
- identify with a subculture → サブカルチャーに共感/所属意識をもつ
- rise of a subculture → サブカルチャーの台頭
- influence of subculture → サブカルチャーの影響
語源:
「sub-(下に)」+「culture(文化)」から成り、19世紀末〜20世紀頃から社会学・人類学の分野で使用され始めました。歴史的背景:
都市化やメディアの発展により、同じ趣味や価値観をもつ人々が集まりやすくなったことで形成された文化集団を指す言葉として確立。場面/ニュアンス:
- やや学術寄り、社会学・文化人類学の分野で用いられる
- 日常会話やメディアでも使われる
- カジュアルな場面でも「サブカル」と言う形で略して使われることが多い
- フォーマルな文面では “subculture” のまま
- やや学術寄り、社会学・文化人類学の分野で用いられる
注意点:
- メインストリーム文化の中に生じる一部分というニュアンス
- 独自性やマイノリティ色の強いグループを指す場合が多い
- メインストリーム文化の中に生じる一部分というニュアンス
可算名詞 (countable noun)
例:「There are many subcultures in this city.」のように複数形をとることができる。一般的な構文・イディオム:
- be part of a subculture → サブカルチャーの一員である
- belong to a subculture → サブカルチャーに属する
- be part of a subculture → サブカルチャーの一員である
使用シーン:
- フォーマル: 社会学論文、文化研究レポートなど
- カジュアル: 日常会話、オンラインコミュニティ、若者文化の話題など
- フォーマル: 社会学論文、文化研究レポートなど
“I love exploring different music subcultures to find new bands.”
→「新しいバンドを見つけるために、さまざまな音楽のサブカルチャーを探検するのが好きなんだ。」“She’s really into that anime subculture.”
→「彼女はアニメのサブカルチャーにどっぷりハマっているよ。」“You can learn a lot about people by understanding their subcultures.”
→「人がどんなサブカルチャーに属しているかを知ると、その人のことがよくわかるよ。」“Our marketing strategy aims to engage different subcultures on social media.”
→「私たちのマーケティング戦略は、SNS上の異なるサブカルチャーとのエンゲージメントを狙っています。」“We need to research the subculture associated with these niche products.”
→「これらのニッチ商品に関連するサブカルチャーをリサーチする必要があります。」“Understanding subcultural trends can help us predict consumer behavior.”
→「サブカルチャーのトレンドを理解することで、消費者行動を予測する助けになるでしょう。」“His thesis focuses on the formation of subcultures in urban neighborhoods.”
→「彼の論文は、都市部の近隣社会におけるサブカルチャーの形成を扱っています。」“The study examines how subcultures influence mainstream cultural practices.”
→「その研究は、サブカルチャーが主流文化のあり方にどのような影響を与えるかを調査しています。」“Sociologists have long debated the definition of a subculture.”
→「社会学者たちは、サブカルチャーの定義をめぐって長い間議論を続けてきました。」類義語:
- counterculture(反体制文化)
→ 主流文化への対抗的要素が強調される - underground culture(アンダーグラウンド文化)
→ 一般的に非公然、非商業的なニュアンスがある - minority culture(少数派文化)
→ サブカルチャーよりも少数民族的・社会的少数派の色彩が強い
- counterculture(反体制文化)
反意語:
- mainstream culture(主流文化)
→ 社会の多数派が共有する文化
- mainstream culture(主流文化)
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語 (AmE): /ˈsʌbˌkʌltʃər/
- イギリス英語 (BrE): /ˈsʌbˌkʌltʃə/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈsʌbˌkʌltʃər/
アクセント:
「SUB」 の部分にアクセントがきます: SUB-cultureよくある間違い:
- “sub-” の後を「カルチャー」のように流して発音してしまう場合。英語では “sub-CUL” の部分をはっきり発音し、 “ch” の音に注意。
スペルミス:
sub-culture とハイフンを入れて書く人がいますが、一般的には “subculture” が正しい綴り。学術論文では “sub-culture” と表記される場合も稀にありますが、最近は “subculture” と1語で表記することが多いです。同音異義語との混同:
“subculture” と同音異義語は特にありませんが、“subconscious” や “substitute” のような “sub-” で始まる別単語と混同しないように注意。試験対策:
TOEICや英検で直接出る機会は多くありませんが、リーディングやリスニングでサブカルチャーが話題になる場合には重要語です。特に社会・文化・SNS関連の文章で出題される可能性があります。- “sub” は「水面下で潜っているイメージ」。メインカルチャーの「下に」ある別世界とイメージすると覚えやすいです。
- 「サブカル」と日本語でも略すことが多いので、そこから英語へ派生させると覚えやすいでしょう。
- 「主流 (mainstream) 対 下層 / 下位 (sub)」という対比で覚えると、ほかの “sub-” 語(subway, submarine など)ともリンクして理解しやすくなります。
- A shortened form of “dormitory,” referring to a building or large room where students or other groups of people live and sleep, typically found on a college or university campus.
- “dormitory(寮)” の略語で、大学や学校などにある学生寮のことを指します。
日本語では「学生寮」や「寄宿舎」などに相当します。カジュアルな省略形なので、主に口語で使われます。「Dorm」というと、大学生同士が「寮に帰る」「寮で一緒に過ごす」といったニュアンスでよく使います。 - 単数形: dorm
- 複数形: dorms
- もともと「dorm」は名詞としてだけ使われることがほとんどです。形容詞や動詞形は通常ありません。
- 正式な形「dormitory」は名詞としてのみ使われます。
- B1(中級)
学生や学校生活を表す表現としては比較的初期段階で学ぶ可能性が高い単語ですが、略語である点や「dorm」と「dormitory」の使い分けに気をつけるため中級レベルとしました。 - dorm は dormitory の省略形です。
- 語幹はラテン語の「dormire(寝る)」が由来で、「寝る場所」という意味が元になっています。
- dormitory: “dorm” の正式形。
- dormant: 「休止状態の」の意味を持つ形容詞(「休眠中の」という意味で「dormire(寝る)」に由来)。
- dorm room(寮の部屋)
- dorm life(寮生活)
- college dorm(大学の寮)
- dorm mate(寮仲間)
- dorm fee(寮費)
- dorm security(寮のセキュリティ)
- move into the dorm(寮に引っ越す)
- dorm rules(寮の規則)
- off-campus dorm(キャンパス外の寮)
- dorm activities(寮での活動)
- 語源: ラテン語の「dormire(眠る)」から派生した “dormitory” を省略した形です。
- 歴史的な使用: 大学や寄宿学校の寮を示す際に使用されるようになり、アメリカ英語を中心に口語で広まりました。
- 使用時の注意点:
- フォーマルな文面では「dormitory」を使う方が好まれる場合があります。
- 口語的・カジュアルな場面では「dorm」が非常に一般的です。
- “dorm” は主にアメリカ英語圏で使われます。イギリス英語圏では “hall of residence” と呼ぶことが多いです。
- フォーマルな文面では「dormitory」を使う方が好まれる場合があります。
- 可算名詞: “a dorm,” “two dorms” のように数えられます。
- 口語表現・インフォーマルな文脈で多用されます。正式なアカデミックレポートやビジネス文書では「dormitory」を使うのが望ましいこともあります。
- イディオムとしては特に特化したものはありませんが、学生同士の会話で自然によく「dormに帰る」などと言います。
- “I’m heading back to my dorm after class.”
(授業のあと、寮に戻るところだよ。) - “Do you have a dorm roommate this semester?”
(今学期はルームメイトと同じ寮部屋にいるの?) - “Dorm life can be really fun, but it can also be noisy at times.”
(寮生活はすごく楽しいけど、時々騒がしいこともあるよ。) - “We have temporary dorms for interns near the campus.”
(キャンパス近くにインターン用の仮設寮があります。) - “The company provides a dorm for visiting scholars.”
(その会社は、来訪する研究者向けに寮を提供しています。) - “Housing costs are reduced if you stay in the dorm provided by the institution.”
(機関が用意した寮に住めば、住居費が抑えられます。) - “The study investigated social interactions among students living in dormitories.”
(その研究では、寮に住む学生の社会的交流を調査しました。) - “Dorm conditions can significantly impact students’ academic performance.”
(寮の環境は、学生の学業成績に大きな影響を与える可能性があります。) - “Researchers observed that dorm residence fosters a sense of community.”
(研究者たちは、寮での生活がコミュニティ意識を育むことを確認しました。) - dormitory(寮)
- より正式な言い方で、「寮そのもの」を指すときに使われます。
- より正式な言い方で、「寮そのもの」を指すときに使われます。
- residence hall(学生寮)
- イギリス英語では “hall of residence” とも言います。より公的な印象。
- イギリス英語では “hall of residence” とも言います。より公的な印象。
- student housing(学生用住居)
- 一般的に「学生が住む場所」を示す広い意味で使われます。
- 直接の反意語はありませんが、あえて挙げるなら個人住宅や一人暮らしを表す「apartment(アパート)」「house(家)」が「集団で住む寮」と対比されることがあります。
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /dɔːrm/ または /dɔrm/
- イギリス英語: /dɔːm/ (アメリカ英語より若干短く聞こえることもあります)
- アメリカ英語: /dɔːrm/ または /dɔrm/
アクセント: 1音節のため特別にアクセント位置は意識しなくてOKです。強いて言えば “dorm” と母音をしっかり発音してください。
よくある間違い: “door” と混同してしまう人がいますが、音が違います。
- スペルミス: 「drom」「dorme」などと間違えるケースがあります。
- 同音異義語との混同: “dorm” と「フォーム(form)」を混同することはあまりありませんが、母音の違いに注意しましょう。
- 略語であることを忘れる: 論文やフォーマルな文書では略語のまま使わないように気をつけましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでは “dormitory” が出題されることはあっても “dorm” はあまり出ないかもしれません。覚える際には元の “dormitory” を中心に理解しておくとよいでしょう。
- 語源イメージ: “dormire” (寝る) → “寝る場所” → “dormitory” → “dorm”
- 覚え方: 「ドーム(dome)」を思い出すと混ざってしまうかもしれません。けれども “dorm” のほうは寮、というイメージで「休む・寝る場所」として関連付けると忘れにくいです。
- 勉強テク: “Dorm = 寝るところ(dormire)” と語源からひもづけておくと単語をイメージしやすくなります。
- 英語での意味: A spokesman is a person (usually a man) who speaks on behalf of a group or organization.
- 日本語での意味: 「スポークスマン」は、組織や団体の代表として意見を述べる男性のことです。
- 例えば、企業の広報担当や政府の記者会見で発言する役割を指します。
- 「代表して話す人」というニュアンスがあり、わりとフォーマルな文脈で用いられます。
- 例えば、企業の広報担当や政府の記者会見で発言する役割を指します。
- 形容詞形は存在しませんが、同様の単語として “spokesperson” (男女を問わず使えるより中立的な表現) や “ spokeswoman” (女性が代表して話す場合) があります。
- 一般的に複数形は “spokesmen” ですが、ジェンダー中立の観点から “spokespersons” と書かれることも増えています。
- 公的な場で使われる文脈が多いので、ややフォーマルです。
- 語構成:
- spoke (speak の過去形 “spoke” とは直接関係ありませんが、「話す者」をイメージできます) + -man (男性を示す接尾語)
- spoke (speak の過去形 “spoke” とは直接関係ありませんが、「話す者」をイメージできます) + -man (男性を示す接尾語)
派生語や類縁語:
- spokesperson: 性別を限定しない形
- spokeswoman: 女性形
- speaker: 話し手
- spokesmanship: スポークスマンとしての職務や技術を表す抽象名詞
- spokesperson: 性別を限定しない形
よく使われるコロケーションや関連フレーズ (10個):
- official spokesman (公式のスポークスマン)
- company spokesman (会社のスポークスマン)
- government spokesman (政府の広報担当者)
- party spokesman (政党の広報担当者)
- press spokesman (報道担当者)
- a spokesman for the police (警察の代表)
- appoint a spokesman (スポークスマンを任命する)
- spokesperson’s statement (広報担当者の声明)
- spokesperson for the campaign (運動の広報担当者)
- he served as a spokesman (彼はスポークスマンを務めた)
- official spokesman (公式のスポークスマン)
語源:
- “spokesman” は 16世紀後半に “man appointed or employed to speak for another or others” を意味する形で現れました。
- “speak” (話す) からの派生で「代表として話す人物」を指すようになりました。
- “spokesman” は 16世紀後半に “man appointed or employed to speak for another or others” を意味する形で現れました。
ニュアンスと使用時の注意点:
- 公式発表やメディアとのやりとりなど、公的かつフォーマルな場において用いられることが多いです。
- 最近では、性別を限定しない形 “spokesperson” が使われる傾向も強いので、ジェンダーの視点で使い分けに注意が必要です。
- 公式発表やメディアとのやりとりなど、公的かつフォーマルな場において用いられることが多いです。
口語/文章, カジュアル/フォーマル:
- 主に文章やニュース・フォーマルなスピーチで使われることが多いです。
- 口語で使う場合はやや固めの印象があります。
- 主に文章やニュース・フォーマルなスピーチで使われることが多いです。
- 可算名詞:
- “a spokesman” という形で一人のスポークスマンを示す場合は不定冠詞 (a/an) を用い、複数の場合は “spokesmen” として扱います。
- 一般的な構文やフレーズ:
- “He works as a spokesman for ~.” (~のスポークスマンとして働いている)
- “The spokesman said that ~.” (スポークスマンは~と述べた)
- “He works as a spokesman for ~.” (~のスポークスマンとして働いている)
- フォーマル/カジュアル:
- 明確にフォーマルよりで、公の立場を表す際に多用されます。
- “I heard you’re the new spokesman for our sports club. How is it going?”
- 「うちのスポーツクラブの新しいスポークスマンになったって聞いたよ。調子はどう?」
- 「うちのスポーツクラブの新しいスポークスマンになったって聞いたよ。調子はどう?」
- “They want a spokesman for the event. Are you interested?”
- 「イベントのスポークスマンを探してるんだけど、興味ある?」
- 「イベントのスポークスマンを探してるんだけど、興味ある?」
- “The spokesman answered all our questions clearly.”
- 「スポークスマンは私たちの質問にすべて明確に答えてくれたよ。」
- “Our company spokesman will release an official statement at 3 p.m.”
- 「当社のスポークスマンが午後3時に公式声明を出します。」
- 「当社のスポークスマンが午後3時に公式声明を出します。」
- “Please contact the spokesman for any further inquiries.”
- 「追加の問い合わせがあれば、スポークスマンに連絡してください。」
- 「追加の問い合わせがあれば、スポークスマンに連絡してください。」
- “A spokesman for the board of directors explained the new policy.”
- 「取締役会のスポークスマンが新しい方針を説明しました。」
- “The spokesman for the research team presented the findings at the conference.”
- 「研究チームのスポークスマンが会議で研究成果を発表しました。」
- 「研究チームのスポークスマンが会議で研究成果を発表しました。」
- “The spokesman addressed ethical concerns about the study design.”
- 「スポークスマンは研究デザインに関する倫理的な懸念点について言及しました。」
- 「スポークスマンは研究デザインに関する倫理的な懸念点について言及しました。」
- “A spokesman for the lab declined to comment on the ongoing experiment.”
- 「ラボのスポークスマンは進行中の実験についてコメントを控えました。」
- 類義語:
- representative (代表者)
- スポークスマンよりも広義で、契約や交渉の権限を持つ場合も含みます。
- スポークスマンよりも広義で、契約や交渉の権限を持つ場合も含みます。
- spokesperson (広報担当)
- 性別を問わず使える中立的な形です。
- 性別を問わず使える中立的な形です。
- press officer (報道担当)
- 主にマスコミ対応に特化した役職を指します。
- 主にマスコミ対応に特化した役職を指します。
- representative (代表者)
- 反意語:
- 特定の「反意語」はありませんが、“opponent” (反対者) や “critic” (批評家) は立場が異なることを示す表現になります。
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈspoʊksmən/
- イギリス英語: /ˈspəʊksmən/
- アメリカ英語: /ˈspoʊksmən/
強勢 (アクセント) の位置:
- 第一音節 “spokes” に強勢がきます。
- “SPOKES-man” のように発音します。
- 第一音節 “spokes” に強勢がきます。
よくある発音の間違い:
- 語末の “man” の発音を “men” と混同してしまう。
- アメリカ英語では “o” が /oʊ/ と発音されやすく、日本人学習者が “スポークスマン(ス)” と言いがち。
- 語末の “man” の発音を “men” と混同してしまう。
- スペルミス:
- “spokesman”を “spokesmen” (複数形) と混同しないように注意。
- “spokesman”を “spokesmen” (複数形) と混同しないように注意。
- 同音異義語との混同:
- とくに “spoken” (話された) などとは区別しましょう。
- とくに “spoken” (話された) などとは区別しましょう。
- 試験対策:
- TOEIC や英検などのリスニングパートで “spokesperson” と “spokesman” が聞き取りにくい場合があります。文脈で見極める練習が必要です。
- 「代表で話す”スポーク(spoke)”+男性(man)」と覚えるとイメージしやすいです。
- “スポーク”の部分を “speak” と関連づけ、「たくさんの人に代わって話す人」が “spokesman” だと覚えると定着しやすいです。
- ジェンダー中立の風潮から、実務では “spokesperson” を目にする機会も増えているので、あわせて覚えておくと便利です。
- 活用形: 副詞のため活用変化はありません。
- 関連する他の品詞
- to know (動詞): 「知る」
- knowing (形容詞): 「知っていることに基づく、物知りな」
- knowledge (名詞): 「知識」
- knowledgeable (形容詞): 「博識な」
- to know (動詞): 「知る」
- 熟練度がある程度高くなり、意図的な行為を表現するニュアンスを適切に使い分けるために役立つ語彙です。
- 語幹: “know”(「知る」「わかる」という意味)
- 接尾語: “-ingly” は「〜の態度で」「〜のやり方で」という意味やニュアンスを付け足す副詞化の形です。
- 例: “know + ing + ly” → “knowingly”
- 例: “know + ing + ly” → “knowingly”
- know (動詞)
- knowing (形容詞)
- knowledge (名詞)
- knowledgeable (形容詞)
- knowingly smile
- 故意にほほ笑む
- 故意にほほ笑む
- knowingly nod
- 了解しているかのようにうなずく
- 了解しているかのようにうなずく
- knowingly wink
- わざとウインクする
- わざとウインクする
- knowingly ignore
- わざと無視する
- わざと無視する
- knowingly allow
- 故意に許可する
- 故意に許可する
- knowingly mislead
- 意図的に誤解させる
- 意図的に誤解させる
- knowingly commit a crime
- 犯罪を知りながら行う
- 犯罪を知りながら行う
- knowingly approve
- 知っていながら承認する
- 知っていながら承認する
- knowingly participate
- 承知の上で参加する
- 承知の上で参加する
- knowingly reveal
- 故意に明かす
- 語源: 古英語 “cnāwan” (to know) から派生。
- 「知ったうえであえて行う」という含意が大きく、故意や意図を示す点で「deliberately」「intentionally」などと近いニュアンスを持ちます。
- 微妙なニュアンス: 行為者が「その事実をきちんと理解している」ことを強調し、「無意識ではない、故意である」という部分が特徴です。
- 「knowingly」はカジュアルからフォーマルまで幅広く使えますが、形式的な場面では「intentionally」や「deliberately」に置き換えることも多いです。
- 文章でも会話でもよく見られますが、特に意図性を強調したい時に使われます。
- 文法上のポイント: 副詞なので、動詞や文全体を修飾します。
例: “He knowingly broke the rules.” (彼はルールをわざと破った) 構文:
- 動詞 + “knowingly” + 補語・目的語
- “He knowingly released confidential information.”
- 主語 + “knowingly” + 動詞
- “They knowingly participated in the scheme.”
- 動詞 + “knowingly” + 補語・目的語
可算・不可算などは名詞ではないため関係ありません。
自他動詞の区別も動詞ではなく副詞なのでありません。
“I don’t think he did it knowingly. He seems really surprised.”
- 「彼がそれをわざとやったとは思えない。とても驚いているみたいだし。」
“She knowingly left the party early to avoid talking to him.”
- 「彼女は彼と話をしないように、わざと早くパーティーを抜けた。」
“Did you knowingly take my phone instead of yours?”
- 「わざと私の携帯を持っていったの?」
“We cannot knowingly violate the company’s code of conduct.”
- 「私たちは会社の行動規範を故意に破ることはできません。」
“He knowingly withheld crucial data during the meeting.”
- 「彼は会議中、重要なデータを意図的に伏せていました。」
“We should not knowingly mislead our clients about product features.”
- 「製品の機能について、取引先を意図的に誤解させるようなことはすべきではありません。」
“Such theories are often refuted if researchers knowingly manipulate data.”
- 「研究者が意図的にデータを操作した場合、そのような理論はたいてい否定されます。」
“Submitting knowingly plagiarized content is a serious offense in academia.”
- 「意図的に盗用した内容を提出することは、学界では重大な違反行為です。」
“If an experiment is knowingly designed to yield a specific result, it lacks scientific rigor.”
- 「もし実験が特定の結果を出すように意図的に設計されていたら、科学的厳密性に欠けます。」
deliberately (意図的に)
- 「意図的に、熟考して」のニュアンスが強い。
- “He deliberately avoided the question.”(彼は質問を意図的に避けた。)
- 「意図的に、熟考して」のニュアンスが強い。
intentionally (故意に)
- 「故意に、わざと」の意味。法律文書などフォーマルな場面で多用。
- “She intentionally deleted the records.”(彼女は故意に記録を削除した。)
- 「故意に、わざと」の意味。法律文書などフォーマルな場面で多用。
purposefully (目的を持って)
- 「目的をもった行為」のニュアンス。
- “He purposefully changed the direction of the discussion.”(彼は意図を持って議論の方向を変えた。)
- 「目的をもった行為」のニュアンス。
unintentionally (意図せず)
- 「うっかり、無意識に」のニュアンス。
- “He unintentionally pressed the wrong button.”(彼は誤って違うボタンを押してしまった。)
- 「うっかり、無意識に」のニュアンス。
inadvertently (不注意に)
- 「思わず」「不注意に」の意味で、意図がなかったことを強調。
- “She inadvertently revealed confidential information.”(彼女は不注意に機密情報を漏らした。)
- 「思わず」「不注意に」の意味で、意図がなかったことを強調。
- 発音記号 (IPA): /ˈnəʊɪŋli/ (イギリス英語), /ˈnoʊɪŋli/ (アメリカ英語)
- アクセントは第1音節 “know-” に置かれます(“KNOW-ing-ly”)。
- イギリス英語とアメリカ英語の違い: /nəʊ/ (英) と /noʊ/ (米) の違い。
- よくある間違い: “knowingly” の綴りで “know” の部分が “nown” などと間違えられるケースがあるので注意。
- スペルミス: “knowingly” は “k-n-o-w-i-n-g-l-y” です。途中で “e” を入れたり、 “knowly” と略してしまう誤りに注意。
- 同音異義語との混同: 特に “no”・“know” の混同が起こりやすいですが、最後の “-ingly” まで入れるとまったく別の語になります。
- 試験対策: TOEIC や英検などのリーディングセクションで、「意図的かそうでないか」を区別する選択問題に出る場合があるので、同義語や反意語もあわせて覚えるとよいでしょう。
- “knowingly” は “know+ing+ly” と語が続くので、「知る (know) → 知識を伴う状態 (knowing) → それを伴って副詞的に動詞を修飾する (knowingly)」と段階をイメージすると覚えやすいでしょう。
- “knowingly” は「知りながら・故意に」のイメージを思い浮かべると、自然と意味と使い方がリンクします。
- “know” は発音上 “ノウ” なので、そこに “-ing” “-ly” がつくだけとイメージするとスペルミスを減らせます。
- 形容詞形: jealous (「嫉妬深い」「うらやむ」)
- 名詞形: jealousy (「嫉妬」)
- 副詞形: jealously (「嫉妬深く」)
- jealous: 語幹となる形容詞。語源は古フランス語
jalous
、さらに遡るとラテン語zelus
(熱意・嫉妬の意)に由来しています。 - -ly: 英語における副詞化の接尾辞。「〜のように、〜な態度で」という意味を付与します。
- 「嫉妬深く」「うらやみながら」という意味で、相手や対象を強く意識し、怒りや愛情の両面が混ざった感情を表す場合が多いです。
- 「jealously guard」や「jealously protect」など、所有物・権利・立場を“決して譲るまい”と守る様子にもよく使われます。
- jealously guard ~ (~を嫉妬深く守る)
- jealously protect ~ (~を妬むように守る)
- jealously care for ~ (~を嫉妬するほど大切にする)
- jealously watch ~ (~を嫉妬の眼差しで見守る)
- jealously observe ~ (~を嫉妬深く見つめる・観察する)
- jealously cherish ~ (~を妬むほど大切にする)
- jealously hold onto ~ (~を必死に手放さない)
- jealously resent ~ (~を嫉妬深く恨む)
- jealously follow ~ (~を嫉妬の気持ちを抱えながら追う)
- jealously regard ~ (~を嫉妬をもって見る)
- 古フランス語
jalous
→ ラテン語zelus
→ ギリシャ語ζῆλος (zêlos)
(熱意やねたみの両面をもつ言葉)を起源とします。 - 元は「熱意・情熱」を意味する語が「嫉妬」という方向にも転じたケースです。
- ネガティブな感情を含む場合が多いですが、「自分の持ち物を大事に守る」というプラス寄りの意味合いでも使われます。
- 文章でも口語でも使われますが、“jealously”という副詞形はややフォーマルな文や文学的な表現に見られる傾向があります。
- 感情を強める効果があるため、使うときは相手が不快に感じないよう文脈に注意しましょう。
- 副詞 (adverb) なので、動詞を修飾するのが基本の使い方です。
例: He jealously guarded his treasure. - 感情を伴う様子を強調する場合に使われやすく、「どのように守るか」「どのように見るか」などを表すために動詞とセットにするのが一般的です。
- フォーマルな場面でも使えますが、口語でも「He jealously watches her every move.(彼は彼女の一挙一動を嫉妬混じりに見張っている)」のように自然に使われることがあります。
- He jealously looked at his brother’s new car.
(彼は兄の新しい車を嫉妬深そうに見ていた。) - She jealously guarded her recipe for the cookies.
(彼女はクッキーのレシピを嫉妬深く(誰にも教えないよう)守っていた。) - They jealously argued over who was more talented.
(彼らはどちらが才能があるかで嫉妬混じりに言い争った。) - The manager jealously protected his team’s project details from competitors.
(そのマネージャーは、自分のチームのプロジェクト情報を競合他社から嫉妬深く守った。) - She jealously guarded her client list to maintain her advantage in the market.
(彼女は自分の顧客リストをマーケットでの優位性を保つために嫉妬深く守っていた。) - They jealously monitored any potential leaks of confidential data.
(彼らは機密データの潜在的な漏えいを嫉妬深く監視していた。) - The scholars jealously preserved the ancient manuscripts in a secure vault.
(その学者たちは古代の写本を嫉妬深く(厳重に)保管室で保護した。) - Historians often note how rulers in the past jealously guarded their lineage records.
(歴史家は過去の支配者たちが家系図をいかに嫉妬深く守っていたかをよく指摘している。) - Writers sometimes jealously conceal their draft works until publication.
(作家たちは出版までの間、自分の草稿を嫉妬深く隠すことがある。) - enviously (うらやんで)
- 「羨望の眼差し」という意味合いが強い。もう少し「うらやましい」感情に寄る。
- 「羨望の眼差し」という意味合いが強い。もう少し「うらやましい」感情に寄る。
- suspiciously (疑わしげに)
- 「疑いの気持ちをもって」相手を見守る感じ。必ずしも嫉妬とは限らない。
- 「疑いの気持ちをもって」相手を見守る感じ。必ずしも嫉妬とは限らない。
- confidently (自信をもって)
- 「疑いや嫉妬がなく、堂々とした状態」を表す。
- 「疑いや嫉妬がなく、堂々とした状態」を表す。
- generously (寛大に)
- 嫉妬や狭量さがないさま。
- 発音記号(IPA): /ˈdʒɛləsli/
- 強勢(アクセント)は単語の最初の音節「jeal-」の部分に置かれます。
- アメリカ英語: [ジェ(やや曖昧母音に近い)ラ ス リー]
- イギリス英語: [ジェ(曖昧母音)ラ ス リー]
- アメリカ英語: [ジェ(やや曖昧母音に近い)ラ ス リー]
- “l” の後ろに続く “-ous” と “-ly” の発音が素早くなるので、なめらかに繋げるように意識すると自然に聞こえます。
- “jealous” と “jealously” での発音の違いは、後者に “ly” (/li/) が加わる点のみです。
- スペルミス
- “jealous” のつづりを “jelous” としてしまう間違いがよくあります。
- “jealously” は “-ously” の部分を間違えやすい (例: “jealousely” など)。
- “jealous” のつづりを “jelous” としてしまう間違いがよくあります。
- 同音・類似綴り語との混同
- 「jealous(形容詞)」と「zealous(熱心な)」が発音・綴りともに似ているため混乱しやすいですが、意味が大きく異なります。
- 「jealous(形容詞)」と「zealous(熱心な)」が発音・綴りともに似ているため混乱しやすいですが、意味が大きく異なります。
- 試験対策
- TOEIC や英検などでは、派生語(形容詞・名詞・副詞)がセットで問われることがあります。
- 日常会話でもよく使われる「jealous」とくらべ、副詞形「jealously」はやや上級表現として出題される可能性があるでしょう。
- TOEIC や英検などでは、派生語(形容詞・名詞・副詞)がセットで問われることがあります。
- 「jealous」のスペルは「jea + lous」。つまり「jea」までは“ジーア”と覚え「lou + s(ラウス)」につなげるイメージを持つ。
- 語源的には「熱意」の意味をもつ
zelos
から来ていると覚えると、「ただうらやんでいるだけでなく、所有物や感情を激しく守る」というイメージがわきやすいです。 - 「jealously」は「jealous + ly」で「嫉妬心むき出しで行動する様子」とイメージしやすいでしょう。
- 英語: Completely filled or crowded.
- 日本語: 「ぎっしり詰まっている」「満員の」「パンパンに詰まった」という意味です。物や人などがいっぱいで、空間の余裕がほとんどない状態を指します。日常会話でもビジネス会話でも、「満員電車が混み合っている」「会場が満席になっている」といった状況を表すときに使う、とても一般的な形容詞です。
- 原形: pack (動詞)
- packed は過去形・過去分詞形でもあり、形容詞として使われる場合も多いです。
- 動詞形 (派生形):
- 現在形: pack
- 過去形/過去分詞形: packed
- 現在分詞: packing
- 現在形: pack
- 名詞形: pack(「包み」「詰め合わせ」の意味)
- 動詞形: pack(「詰める」「荷造りをする」)
- 副詞形は特になし。ただし、熟語として「packed with …」などで副詞的に使われることはあります。
- B1〜B2(中級〜中上級)
複数の文や状況のニュアンスを理解できる学習者におすすめです。日常会話でもよく用いられます。 - pack (語幹): 「詰める」「荷造りする」という動詞。
- -ed (接尾語): 過去形・過去分詞形を作る接尾語。形容詞化すると「ぎっしり詰まっている状態」を表す。
- pack(動詞・名詞)
- unpack(動詞、「荷ほどきをする」)
- packer(名詞、「荷造りをする人/機械」)
- packed lunch(お弁当, 詰め合わせランチ)
- packed schedule(ぎっしり詰まったスケジュール)
- packed house(満席の会場/劇場)
- packed stadium(観客でいっぱいのスタジアム)
- packed suitcase(荷物がぎゅうぎゅうに詰まったスーツケース)
- action-packed movie(アクション要素がぎっしり詰まった映画)
- packed train(満員電車)
- packed day(予定が詰まりまくった一日)
- packed with people(人がぎっしり詰まった)
- packed crowd(ぎゅうぎゅうの人混み)
- 語源: 古英語「pæcian」(詰める、押し込む)に由来するとされています。もともとは「包む」「ひとまとまりにする」という意味合いがあり、そこから「ぎっしり詰まった」状態を形容する形容詞として使われるようになりました。
- ニュアンス:
- 「スキマがない、余裕がないほど詰まっている」ことを強調します。
- 日常会話ではカジュアルに使われますが、ビジネスシーンでも「スケジュールが詰まっている」「会議室が満席」など、広く使われます。
- フォーマル、カジュアルどちらでも使いやすい言葉です。
- 「スキマがない、余裕がないほど詰まっている」ことを強調します。
形容詞としての用法
- 名詞を修飾して「ぎっしり詰まった~」を表す。
例: a packed train, a packed audience
- 名詞を修飾して「ぎっしり詰まった~」を表す。
補語としての用法
- be動詞や他の連結動詞(become, look など)の補語になる。
例: The room was packed.(部屋はぎっしりだった)
- be動詞や他の連結動詞(become, look など)の補語になる。
注意点
- 原形「pack」は他動詞/自動詞の両方で使える(例: I packed my suitcase. / People packed into the hall.)
“The train was so packed this morning that I could hardly move.”
(今朝の電車はぎゅうぎゅうで、ほとんど身動きが取れなかった。)“My fridge is packed with fresh vegetables after the farmers’ market.”
(ファーマーズマーケットに行った後、冷蔵庫は新鮮な野菜でいっぱいになった。)“The beach was packed because of the sunny weekend.”
(晴れの週末だったのでビーチは人でいっぱいだった。)“Our meeting schedule is packed today, so we need to start on time.”
(今日の会議のスケジュールは詰め詰めなので、時間通りに始める必要があります。)“The conference room was packed with attendees eager to hear the keynote speaker.”
(基調講演者の話を聞くために、会議室は熱心な参加者で満席だった。)“I always keep a packed agenda to maximize productivity.”
(いつも生産性を高めるためにぎっしり詰まったアジェンダを組んでいる。)“The seminar was packed with valuable insights from industry experts.”
(そのセミナーは業界の専門家による有益な知見が満載だった。)“Our research paper is packed with data supporting our hypothesis.”
(私たちの研究論文には仮説を裏付けるデータがぎっしり詰まっている。)“Students found the lecture hall completely packed during exam season.”
(試験期間中、講義室は学生で埋め尽くされていた。)crowded(混雑した)
- 「人や物が多くて混み合った状態」を指す。
- 「packed」は「すき間がないほど」のニュアンスが強いのに対し、「crowded」は人数や物の多さに焦点がある。
- 「人や物が多くて混み合った状態」を指す。
crammed(ぎゅうぎゅうに詰め込まれた)
- 「詰め込み感」がさらに強調される表現。
- 「packed」とほぼ同じニュアンスだが、より窮屈な印象がある。
- 「詰め込み感」がさらに強調される表現。
jam-packed(パンパンに詰まった)
- 「packed」と非常に似ており、カジュアルな口語でよく使われる。
full(満ちている)
- 容量がいっぱいという意味。必ずしも「ぎゅうぎゅう」感とまでは言わない。
- empty(空の)
- vacant(空いている)
- 発音記号 (IPA): /pækt/
- アメリカ英語: [pækt](「パクト」に近い音)
- イギリス英語: [pækt](おおむね同じ発音)
- アメリカ英語: [pækt](「パクト」に近い音)
- 強勢: 「packed」の一音節しかないため、特に強勢位置の問題はありません。
- よくある発音ミス:
- /peɪkt/ と「ペイクト」のように伸ばさないよう注意してください。
- 母音は短く /æ/ の音になります。
- /peɪkt/ と「ペイクト」のように伸ばさないよう注意してください。
- スペルミス: 「paked」や「packt」と書いてしまうことがあるので注意。
- 同音異義語との混同: とくに “pack” はさまざまな意味を持つので、文脈をよく見る必要があります。
- TOEIC・英検などの出題傾向: ビジネスシーンで出題される傾向が高いです。スケジュールや会議室、電車など、「混雑」「満席」などのシチュエーションでの語彙としてチェックされる可能性があります。
- 「パンパンに詰められたイメージ」を頭に思い浮かべると覚えやすいです。
- 「pack(詰める)」に過去形・過去分詞「-ed」がついて、「詰められた結果」とイメージするのも手です。
- スペリング上、k の後に e は入らない点に注意しましょう。“pac-k-ed” と区切って音読すると覚えやすいです。
- 原形: donate
- 三人称単数現在: donates
- 現在分詞(動名詞): donating
- 過去形: donated
- 過去分詞: donated
- 名詞: donation(寄付)
例: “He made a donation of $100 to the charity.” (彼はチャリティに100ドルを寄付した。) - B1(中級)
日常会話やニュースなど、比較的よく登場する語ですが、具体的に寄付の文脈で使う機会が多いので、中級レベルです。 - donate money(お金を寄付する)
- donate blood(献血する)
- donate clothes(服を寄付する)
- donate time(時間を提供する・ボランティアする)
- donate organs(臓器提供をする)
- donate food(食料を寄付する)
- encourage people to donate(寄付を促す)
- make a donation(寄付をする)
- generous donation(寛大な寄付)
- corporate donation(企業による寄付)
- 「donate」はフォーマル度がやや高めで、慈善団体や公益活動など、正式な場面で使われることが多いです。
- 会話でも「I donated some clothes.」のように自然に使えますが、カジュアルに「I gave away some clothes.」と表現することもあります。
- 感情的に重い響きはなく、社会貢献や善意を表すポジティブな単語として用いられます。
- 他動詞 (transitive verb): “donate” は「何を」「誰に」という目的語を取りやすい動詞です。
例: “I donated old books to the library.” - 構文の例:
- donate + 物 + (to + 人/団体)
- “They donated a large sum of money to the school.”
- donate + 物 + (to + 人/団体)
- フォーマル: ビジネス文書、ニュース、慈善団体のお知らせなどで使用。
- カジュアル: 友人との会話でも可。ただし “give away” などより軽めの表現もあり。
- “I decided to donate my old clothes instead of throwing them away.”
(古い服を捨てる代わりに寄付することにしたよ。) - “She plans to donate blood this weekend at the local blood drive.”
(彼女は今週末、地元の献血活動に参加して血を寄付する予定だよ。) - “When my kids outgrow their toys, we usually donate them.”
(子どもたちがおもちゃを使わなくなったら、いつも寄付しています。) - “Our company will donate a portion of its profits to environmental charities.”
(当社は利益の一部を環境団体に寄付します。) - “We encourage our employees to donate their time and skills to local non-profits.”
(従業員が地元の非営利団体に時間やスキルを寄付することを推奨しています。) - “The board of directors voted to donate a significant sum to the foundation.”
(取締役会は財団に大口寄付を行うことを可決しました。) - “Researchers are seeking volunteers to donate samples for medical studies.”
(研究者たちは医療研究のために、サンプルの提供をしてくれるボランティアを探しています。) - “Many alumni donate funds to their universities to support new research projects.”
(多くの卒業生が新しい研究プロジェクトを支援するため、自分の大学に資金を寄付しています。) - “The museum encourages patrons to donate artifacts of historical significance.”
(博物館は来館者に歴史的に重要な品物を寄付してもらうよう促しています。) - contribute(貢献する・寄付する)
- 「貢献」というニュアンスが強い。金銭以外にも役割や知識を提供するときに用いる。
- 「貢献」というニュアンスが強い。金銭以外にも役割や知識を提供するときに用いる。
- give away(無料で与える)
- カジュアルな響き。不要品の処分などでよく使われる。
- カジュアルな響き。不要品の処分などでよく使われる。
- hand over(引き渡す)
- 物理的に手渡しする感じが強い。寄付以外の文脈でも使われる。
- 物理的に手渡しする感じが強い。寄付以外の文脈でも使われる。
- receive(受け取る)
- keep(取っておく)
- take(受け取る、持っていく)
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈdoʊ.neɪt/
- イギリス英語: /də(ʊ)ˈneɪt/ または /ˈdəʊ.neɪt/
- アメリカ英語: /ˈdoʊ.neɪt/
- アクセント(強勢): 最初の音節 “do” または “də(ʊ)” に強勢があります。
- よくある間違い:
- /ˈdɒ.neɪt/ と “o” を短く発音せず、/ˈdoʊ/ や /dəʊ/ の形で発音する点に注意。
- スペリング: “donate” を “donote” や “donet” と誤記しないように注意。
- 同音異義語: “denote”(意味する)とつづりが似ており混同しやすい。
- 試験対策: TOEIC や英検などでも「寄付する」「提供する」という文脈問題で登場しやすい。
- ビジネスのCSR(企業の社会的責任)や慈善活動などを問われるリーディングで出題されることもある。
- “donate” と “donation” はセットで覚えておくと、動詞と名詞が混同しにくいです。
- 語源が “donare(与える)” なので、“don” と言えば “give” のイメージを思い浮かべると覚えやすいでしょう。
- 慈善団体やスタジアムなどで「Donate Here!」という看板を見る場面を想像すると、イメージが定着しやすくなります。
- 活用形: offend - offended - offended - offending
- offender (名詞): 犯罪者、違反者、気分を害する人
- 例: first-time offender (初犯者)
- offense/offence (名詞): 違反、気分を害すること
- アメリカ英語では “offense”、イギリス英語では “offence”
- offensive (形容詞): 攻撃的な、不快な
- B2 (中上級)
「offend」は日常会話でも耳にする可能性があるやや上級寄りの単語です。感情や社会的ルールに関わるため、上級学習者が正確なニュアンスを身につけておくと便利です。 - of-: 由来語源としてははっきりした接頭語ではなく、ラテン語の “ob-” (対して、反して) が変化したものと言われることがあります。
- fend: 本来は “to strike” や “to hit” を表す要素と関連があると言われています。
- (感情面)人を怒らせる・不快にさせる
不適切な発言、行動などで人の気分を損ねる。 - (法的・道徳的)規定に反する
法や社会規範を破る、あるいは罪を犯すという意味合いも持ちます。 - “offend someone deeply” – (人を深く傷つける)
- “offend against the law” – (法律に違反する)
- “unintentionally offend someone” – (意図せず人を怒らせる)
- “I didn’t mean to offend you.” – (あなたを傷つけるつもりはなかった)
- “offend public decency” – (公序良俗に反する)
- “highly offend” – (強く気分を害する)
- “easily offended” – (簡単に気分を害される・怒りっぽい)
- “offend one’s sensibilities” – (感情的価値観を損ねる)
- “offend someone’s honor” – (人の名誉を傷つける)
- “cause offense” – (不快感を引き起こす)
- ラテン語 “offendere” (ob-「反対に」+ fendere 「打つ」) が語源で、「衝突する」「罪を犯す」というニュアンスを持っていました。そこから転じて、「人の気分を害する」「規範を破る」という意味で使われるようになりました。
- 人を傷つける行為・発言にフォーカスしたネガティブな響きがあります。相手に不快感や怒りを引き起こすニュアンスが強い単語なので、内容によっては慎重に使う必要があります。
- 日常会話でも使われますが、フォーマルな文脈でも「法律やルールに違反する」の意味で用いられます。
- 他動詞としての使い方
– “offend + 人” で「人を怒らせる・気分を害する」を表します。
– “offend + against + 規則/法律” で「~に違反する」を表します。 - 自動詞としての使い方
– まれに「気分を害する行為をする」というように、目的語なしで使われる場合があります。(なお、他動詞として使われるほうが一般的です) - フォーマル: 「法律に違反する」「公序良俗にそぐわない」といった硬い文脈で使用されます。
- カジュアル: 「気分を害する・嫌な思いをさせる」など、日常会話でも使われます。
- “I hope this doesn’t offend you, but I don’t like horror movies.”
(気を悪くしないでほしいんだけど、ホラー映画は好きじゃないんだ。) - “She gets offended easily, so be careful what you say.”
(彼女はすぐに気分を害するから、言うことに気をつけたほうがいいよ。) - “Sorry if I offended you. I didn’t mean it that way.”
(もし気分を害したならごめん。そんなつもりじゃなかったんだ。) - “You should avoid language that might offend clients during meetings.”
(会議中にクライアントを不快にさせる可能性のある言葉は避けるほうがいいです。) - “We have to ensure our advertising doesn’t offend any cultural groups.”
(我々の広告がどの文化的集団も傷つけないようにする必要があります。) - “He apologized for the remark that offended the board members.”
(彼は重役を不快にさせた発言について謝罪しました。) - “Any statement that offends public decency can be penalized by law.”
(公序良俗に反する発言は法律で処罰される場合があります。) - “The committee discussed whether the article offended journalistic ethics.”
(委員会は、その記事がジャーナリズムの倫理に反するかどうかを議論しました。) - “Those who offend against the regulations are subject to disciplinary action.”
(規定に違反した者は懲戒処分の対象となります。) - insult(侮辱する)
– 相手を見下したり、バカにしたりする意味が強い。 - upset(動揺させる)
– 不快感だけでなく、動揺させたり悲しませるニュアンス。 - disturb(乱す)
– 精神的な平穏を乱す意味で「不安にさせる・落ち着かない気分にさせる」。 - annoy(イライラさせる)
– 「怒らせる」というより、少しうっとうしい感情を与えるニュアンス。 - please(喜ばせる、満足させる)
– offend の反対で、相手を惜しみなく気分良くさせる意味。 - 発音記号 (IPA): /əˈfend/
- アクセント: 第2音節 “fend” にアクセントがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな差はなく、どちらも /əˈfend/ と発音されます。
- よくある発音の間違い: 1音節目を強く読んでしまう等。正しくは「uh-FEND」です。
- スペリングミス
- “ofend” と “f” を一つしか書かない間違いが起こりやすい。
- “ofend” と “f” を一つしか書かない間違いが起こりやすい。
- “defend” との混同
- “offend” は「攻撃して気を害する」、 “defend” は「守る」の意味。
- “offend” は「攻撃して気を害する」、 “defend” は「守る」の意味。
- 目的語の選択ミス
- “offend” は基本的に「人」、「感情」、「規則・法律」などを目的語にとるが、文脈に合わないと不自然になる。
- “offend” は基本的に「人」、「感情」、「規則・法律」などを目的語にとるが、文脈に合わないと不自然になる。
- TOEICや英検などでは
- ビジネス文脈や、人間関係のトラブルに関する文章で出題されることがある。意味の選択問題などで “offend” と “annoy” や “insult” の区別を問われる場合がある。
- 「オフェンス(offense)する」イメージ
スポーツで “offense”(攻撃)は相手を「攻める」というニュアンス。相手を攻撃すると気分を害することも連想しやすいです。 - 音で覚える: 「お・フェンド」→ 「相手をフェイント(攻撃)して気分を害した!」のようなイメージで覚えると面白いかもしれません。
- ストーリーで覚える: 「パーティーで不用意な冗談を言って友人を offend してしまった」という短いストーリーを思い浮かべてみる。
- torture
- 名詞 (countable でも uncountable でも使われるケースがあります)
- 英語: “Torture” refers to the act of causing severe physical or mental pain to someone, often deliberately.
- 日本語: 「拷問」「酷い苦痛を与える行為」のことを指します。
こうした行為を表す非常に強い意味の単語で、身体的・精神的な苦痛を故意に与える場合に用いられます。物理的な拷問だけでなく、精神的にも大きな傷を与えるイメージがあります。 - 単数: torture
- 複数: tortures
- 動詞: to torture (拷問する、苦しめる)
- 形容詞: torturous (拷問のような、非常につらい)
- 名詞: torturer (拷問者)
- C1 (上級): 文脈や歴史的背景、政治的・社会的な文脈など、難しめの議論に登場するため、理解にはある程度の語彙量・背景知識が必要です。
- 「torture」はラテン語を起源とする単語で、明確な接頭語・接尾語がくっきり分かれているわけではありません。
- 語乾(語幹): “tort-” (ひねる、曲げるなどのニュアンスを含むラテン語
torquere
が由来) - torturous (形容詞): 拷問のように苦しい
- torturer (名詞): 拷問を行う人
- torment (名詞・動詞): 精神的・肉体的につらい苦痛を与える(“torture”と似たニュアンスだが、より一般的に使われる)
- physical torture (身体的拷問)
- psychological torture (精神的拷問)
- be subjected to torture (拷問を受ける)
- methods of torture (拷問の手段)
- torture chamber (拷問部屋)
- cruel torture (残酷な拷問)
- systematic torture (組織的な拷問)
- victims of torture (拷問の被害者)
- torture instruments (拷問器具)
- inflict torture on someone (~に拷問を加える)
- ラテン語の “torquere” (ねじる、ひねる) がフランス語を経由して英語に入ったとされています。身体的・精神的苦痛を与える行為、もしくはその状態を強調する意味につながっています。
- 強烈なマイナスイメージ を伴う文脈で使用されます。
- 歴史上、あるいは現代のニュースや報告書などで、人権侵害や非人道的行為としてあらわれる場面が多いです。
- 口語よりも ややフォーマルまたは硬い文書 の中で使われやすいですが、ニュースやドキュメンタリーなどの一般の場面でも耳にします。
- 感情的・ショッキングな響きがあるため、カジュアルな会話ではあまり使われない単語です。
名詞としての可算・不可算
- 場合によっては可算でも不可算でも使われます。
- 一般的に「拷問という概念」「苦痛行為」全般を指す場合は不可算扱い (e.g., “Torture is unacceptable.”)。
- 複数形で使うときは「拷問の数々」「複数の種類の拷問」を強調 (e.g., “the various tortures used in medieval times”)。
- 場合によっては可算でも不可算でも使われます。
動詞として使う場合
- “They tortured him for hours.” (他動詞)
イディオム・一般構文
- “to put someone to torture” (古風・やや文語表現で「拷問にかける」)
- “under torture” (拷問下で)
- “to put someone to torture” (古風・やや文語表現で「拷問にかける」)
“Reading about medieval torture devices gives me nightmares.”
(中世の拷問器具について読むと悪夢を見そうになるよ。)“The thought of anyone suffering torture is just unbearable.”
(誰かが拷問を受けていると考えるだけでも耐え難いよ。)“I feel like waiting in the dentist’s office is a kind of torture, but that’s obviously not real torture.”
(歯医者の待合室で待つのはちょっとした拷問のような気がするけど、実際の拷問とは全然違うね。)“The UN report condemned the use of torture in certain detention centers.”
(ある拘置所での拷問行為について、国連の報告書が非難していました。)“Our company’s code of conduct strictly prohibits any act that could be seen as mental torture.”
(当社の行動規範は、精神的な拷問とも取れる行為を厳しく禁じています。)“Human rights organizations called for an immediate end to all forms of torture.”
(人権団体は、あらゆる形態の拷問を即刻やめるよう訴えました。)“Historians have documented various forms of torture practiced during the medieval period.”
(歴史家たちは、中世の時代に行われていたさまざまな拷問の形態を記録しています。)“Psychologists study the long-term effects of torture on mental health.”
(心理学者たちは、拷問が精神健康に及ぼす長期的影響を研究しています。)“International law categorically prohibits torture under any circumstances.”
(国際法はいかなる状況下でも拷問を絶対に禁じています。)torment (苦痛を与えること)
- 日本語: 「苦しめる」「苦痛」
- “Torture”よりもやや一般的に、精神的苦痛にも使います。
- 日本語: 「苦しめる」「苦痛」
agony (激しい苦痛)
- 日本語: 「苦悶」「激しい苦しみ」
- 拷問だけでなく、あらゆる激痛や精神的な苦痛にも広く使われます。
- 日本語: 「苦悶」「激しい苦しみ」
persecution (迫害)
- 日本語: 「迫害」
- 宗教・人種・政治的理由などでの苦しめる行為。必ずしも拷問の手段を伴うとは限りません。
- 日本語: 「迫害」
- relief (安心、軽減)
- comfort (心地よさ、快適さ)
- ease (楽な状態、容易さ)
- アメリカ英語: /ˈtɔːr.tʃɚ/
- イギリス英語: /ˈtɔː.tʃər/
- 最初の音節「tor」に強勢があります: TOR-ture
- アメリカ英語: “-tʃɚ” (チャー)
- イギリス英語: “-tʃər” (チャー/チュア の中間くらい)
- “tor” と “to” を混同して「to-ture」のように言ってしまうことがあるので、最初の母音は「ɔː(オー)」の音で発声するよう意識します。
- スペルミス
- “tortue” と書いてしまうミス(フランス語の tortue=亀 などと混同)に注意。r の位置がポイントです。
- “tortue” と書いてしまうミス(フランス語の tortue=亀 などと混同)に注意。r の位置がポイントです。
- 同音異義語との混同
- 厳密な同音異義語はありませんが、「torcher」(仏語など)と混同しないようにしましょう。
- 厳密な同音異義語はありませんが、「torcher」(仏語など)と混同しないようにしましょう。
- 試験対策・資格試験での出題傾向
- TOEIC・英検ではあまり頻出単語ではありませんが、国際関係・人権問題などの文章中に出ることがあります。
- 読解問題や時事英語で出現する場合があるので、文脈把握に注意が必要です。
- TOEIC・英検ではあまり頻出単語ではありませんが、国際関係・人権問題などの文章中に出ることがあります。
- 語源のイメージ: “torquere”=「ねじる」が元の意味。強い痛みをねじり出すイメージで覚えると頭に残りやすいです。
- ストーリー付け: 「昔の刑罰や人権問題を扱う記事などで必ず登場するキーワード」という認識を持つ。ニュースや歴史書を読むときによく出てくるので、そのシーンと一緒に覚えるとよいです。
- スペリングポイント
- “torture” の真ん中の “t” と “u” の順番に気をつける。
- 発音も一緒に「トー(ト)チャー」と繰り返しておく。
- “torture” の真ん中の “t” と “u” の順番に気をつける。
(タップまたはEnterキー)
He threatened to expose her secret.
He threatened to expose her secret.
He threatened to expose her secret.
解説
彼は彼女の秘密を暴露すると脅した。
threaten
1. 基本情報と概要
単語: threaten
品詞: 動詞 (verb)
活用形:
意味 (英語): to express an intention to inflict harm or punishment.
意味 (日本語): 「害を加える、あるいは罰を与える」と脅すこと。相手を怖がらせるような言動をする際に使われる動詞です。「~するぞ」といって脅かすニュアンスがあります。
CEFRレベル: B2 (中上級)
・日常会話にも登場しますが、他人との対立や厳しい状況を表すため、少し高度な単語と言えます。
他の品詞になった時の例
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話
ビジネスシーン
学術的な文脈・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “threaten” の解説です。相手を脅す表現なので、使い方には気を付けましょうが、文章で深刻さや強い警告を示すときには有効な動詞でもあります。
(…で)〈人〉‘を'脅す,脅迫する《+名〈人〉+with+名》
…‘を'言って脅す
〈災害などが〉…‘を'脅かす,‘の'脅威となる
〈物事が〉…‘の'前兆となる,おそれがある
脅す,脅迫する
(タップまたはEnterキー)
Subcultures are formed by different cultural groups within the same society.
Subcultures are formed by different cultural groups within the same society.
Subcultures are formed by different cultural groups within the same society.
解説
サブカルチャーは、同じ社会内の異なる文化グループによって形成されます。
subculture
1. 基本情報と概要
単語: subculture
品詞: 名詞(countable noun)
活用形: 単数形: subculture / 複数形: subcultures
英語の意味:
A subculture is a cultural group within a larger culture, often having beliefs or interests that differ from those of the larger culture.
日本語の意味:
サブカルチャーとは、大きな文化の中に存在する、小規模で独自の価値観や興味をもつ集団や文化のことです。
「メインストリーム(主流文化)と少し異なるグループや独自の要素をもった文化集団」を表す言葉として使われます。
CEFRレベルの目安:
日本語で説明すると、「メインカルチャーに対して、特定の趣味・価値観・ライフスタイルを共有するグループ、たとえばオタク文化やパンク文化などを指す言葉」です。 やや専門的・学術的なニュアンスを含む場合があります。
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
学術・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
サブカルチャーと似た用語は多いですが、サブカルチャーは主流文化の一部として存在するという位置づけを強調するのが特徴です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “subculture” の詳細な解説です。サブカルチャーという言葉は、特定の趣味や意見、ライフスタイルを共有するグループに対して使われるので、日常会話や学術的な話題どちらでも役立つ単語です。
(同一社会内の)異文化集団
(タップまたはEnterキー)
I live in a dormitory on campus.
I live in a dormitory on campus.
I live in a dormitory on campus.
解説
私はキャンパス内の寮に住んでいます。
dorm
名詞 dorm
を徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: dorm
品詞: 名詞(n)
英語での意味
日本語での意味
活用形
※「dorm」は略語扱いなので動詞や形容詞としてはあまり使われません。正式形の「dormitory」も名詞形で、複数形は「dormitories」です。
他の品詞になった時の例
難易度(CEFRレベル)
2. 語構成と詳細な意味
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
※ “dorm” はあまりビジネス文脈では使われません。学生のアルバイトや研修などの文脈で例を示します。
(3) 学術的な文脈での例文
※ 学術的といっても学生の生活環境を研究するときなどに用いられる場面を想定
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「dorm」の詳細解説です。大学などでよく使うカジュアルな表現なので、学生同士の会話や留学生活でよく目にする場面があるでしょう。しっかり覚えておくと、自分の英語表現力やリスニング力に役立ちます。
=dormitory
(タップまたはEnterキー)
The spokesman for the company made a statement regarding the recent controversy.
The spokesman for the company made a statement regarding the recent controversy.
The spokesman for the company made a statement regarding the recent controversy.
解説
会社のスポークスマンが最近の論争に関して声明を出しました。
spokesman
1. 基本情報と概要
単語: spokesman
品詞: 名詞 (可算名詞)
活用形・関連する品詞
CEFRレベル: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “spokesman” の詳細な解説です。フォーマルな場でよく登場し、近年では性別を問わない表現に移行する流れもあることを意識して使いましょう。
スポークスマン,代弁者
He knowingly broke the rules.
He knowingly broke the rules.
解説
彼は知りながらルールを破った。
knowingly
1. 基本情報と概要
単語: knowingly
品詞: 副詞 (adverb)
日本語での意味: 「故意に」「承知の上で」「わざと」など
英語での意味: “in a way that shows you know what you are doing; deliberately, intentionally”
「knowingly」は「何かを知っていて、意図的にそれをする」といったニュアンスを伝えたい時に使われます。たとえば、誰かをだます行為を “knowingly deceive someone” と言う場合、「自分がだましていると分かっていながら、あえてだます」という意味になります。
CEFRレベル: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
「knowingly」は「知った上で・わざと」「意識的に」という意味を持つ副詞で、しばしば「あえて〜する」や「わざと〜する」行為を表す際に用いられます。
関連・派生語
コロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “knowingly” の詳細解説です。副詞としての働きやニュアンス、それに関連する派生語をしっかり押さえておくと、英語表現の幅がより広がるでしょう。
知りながら,わざと
知ったかぶりをして,巧者らしく
(タップまたはEnterキー)
She looked at him with jealously in her eyes.
She looked at him with jealously in her eyes.
She looked at him with jealously in her eyes.
解説
彼女は嫉妬深さを目に宿して彼を見つめた。
jealously
以下では、副詞「jealously」をできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英語: jealously
日本語: 嫉妬深く、妬んで
副詞 (adverb) です。「jealous(嫉妬深い)+-ly(副詞化の接尾辞)」に由来しています。
「嫉妬ややきもちといった感情を含んで行動する様子」を表す単語です。たとえば「彼は自分の秘密を嫉妬深く守る」という場合などに使われます。相手をうらやむだけでなく、「自分のものや特権を取られまいとする」ニュアンスも含むことが多いです。
CEFR レベルの目安: B2 (中上級)
理由: 「jealous」は日常会話でも比較的よく登場しますが、「jealously」のように副詞として使うのは少し高度な表現です。中上級くらいになると自然に使えるようになります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「jealously」は「他者に対して嫉妬感情を強く持つ」ニュアンスがポイントで、単なる「うらやましさ(enviously)」とはニュアンスが異なります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞「jealously」の詳細解説です。「嫉妬深く」「うらやむ気持ちで」といったニュアンスを、動詞を修飾するかたちで使う点がポイントです。ぜひ例文など参考に、自然な文脈で使ってみてください。
嫉妬深く、嫉妬して、油断なく、用心深く
The train was packed with commuters.
The train was packed with commuters.
解説
電車は通勤客で満員だった。
packed
1. 基本情報と概要
単語: packed
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語 & 日本語)
活用形
他の品詞になった場合
難易度目安(CEFRレベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術・アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “packed” の詳細な解説です。日常会話からビジネス、学術的な場面まで広く使える便利な単語なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
満員の,すし詰めの
(タップまたはEnterキー)
I decided to donate all my old clothes to the local charity.
I decided to donate all my old clothes to the local charity.
I decided to donate all my old clothes to the local charity.
解説
私は古着をすべて地元のチャリティに寄贈することに決めました。
donate
1. 基本情報と概要
英単語: donate
品詞: 動詞 (Verb)
意味(英語): to give (money, goods, or time) to help a person or organization
意味(日本語): (お金や物品、時間などを)寄付する、提供する
「donate」は、誰かや何かのために自分の持っているもの(お金や物品など)を無償であげるというニュアンスの単語です。慈善活動やボランティアなどの場面でよく登場します。
活用形
他の品詞形
難易度(CEFRレベルの目安)
2. 語構成と詳細な意味
donate は、ラテン語の「donare(与える)」を語源としています。「de-(~から)」+「onare(与える)」に由来するとされる説がありますが、厳密には “don-” が与える、寄付するという語幹にあたり、接尾語として “-ate” がついて動詞化されています。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “donare”(与える)から派生し、贈る・寄贈するという意味が中世から近代にかけて広がりました。歴史的には、慈善活動や公共のための寄付など、社会貢献のニュアンスが強く結びついています。
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的/公的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “donate” の詳細解説です。慈善や社会貢献のシーンでよく使われる便利な語なので、ぜひ使い方を覚えてみてください。
(…に)…‘を'寄贈する,寄付する《+名+to+名》
(…に)寄贈(寄付)する《+to+名》
(タップまたはEnterキー)
I didn't mean to offend you with my comment.
I didn't mean to offend you with my comment.
I didn't mean to offend you with my comment.
解説
私のコメントであなたを傷つけるつもりはありませんでした。
offend
《しばしば受動態で》〈人〉‘の'『感情を傷つける』,‘を'怒らせる / 〈感覚など〉‘を'不快感を与える,さわる / 罪を犯す / (法律・規則などに)反する,そむく《+『against』+『名』》
1. 基本情報と概要
単語: offend
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞)
意味(英語)
1) To cause someone to feel upset, annoyed, or resentful.
2) To break a rule or do something that is not socially acceptable.
意味(日本語)
1) 誰かの気分を害したり、腹を立てさせたりすること。
2) 規則や社会的なルールに反する行為をすること。
「offend」は、人の感情を傷つけてしまうときに使う動詞です。例えば、軽率な発言で誰かを怒らせたり、不快な思いをさせたりする状況を表します。また、法律や道徳的な規範に反する行為をする意味でも使われます。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルな場面) 例文
ビジネス (職場・フォーマルな場面) 例文
学術的/公的な文脈 例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
offend は「他者の心を傷つける」という主観的な不快さを誘発するイメージで、insult は「相手の尊厳を貶める」、annoy は「煩わしさを感じさせる」、upset は「動揺させる」というニュアンスの違いがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “offend” の詳細な解説です。人の気持ちや社会的ルールに深く関わるため、使い方を誤ると大きなトラブルにつながることもあります。ニュアンスをしっかりと理解して使いこなしましょう。
〈感覚など〉‘を'不快感を与える,さわる
罪を犯す
(法律・規則などに)反する,そむく《+against+名》
《しばしば受動態で》〈人〉‘の'感情を傷つける,‘を'恐らせる
Torture is a violation of human rights.
Torture is a violation of human rights.
解説
拷問は人権侵害です。
torture
1. 基本情報と概要
● 単語
● 品詞
● 意味
● 主な活用形(名詞としての活用は変化しません)
● 他の品詞形
● 難易度目安(CEFR)
2. 語構成と詳細な意味
● 語構成
● 派生語や類縁語
● よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
● 語源
● ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
● 類義語 (Synonyms)
● 反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
● 発音記号(IPA)
● アクセント(強勢)
● アメリカ英語とイギリス英語の発音の違い
● よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「torture」は非常に深刻な内容を含む単語ですが、英語を学ぶ上で社会問題や歴史的文脈を理解する際には出会う可能性があります。しっかりと語源や使い方を押さえておくと読み書きの幅が広がります。
〈U〉拷問,ひどく苦しめること
〈U〉〈C〉(心身の)苦痛
loading!!
CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
外部リンク
キー操作
最初の問題を選択する:
Ctrl + Enter
解説を見る:Ctrl + G
フィードバックを閉じる:Esc
問題選択時
解答する:Enter
選択肢を選ぶ:↓ or ↑
問題の読み上げ:Ctrl + K
ヒントを見る: Ctrl + M
スキップする: Ctrl + Y