和英例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- refutable (形容詞) 「反証できる」(使われる頻度は低め)
- refutation (名詞) 「反証、反論」
- 理由: 論証や主張の撤回など、アカデミックやフォーマルな場面で使うことが多いため。
- re- (接頭辞): 「再び」や「後ろから逆に」という意味を持つ場合が多いが、「refute」では「相手の主張を戻して否定する」ニュアンスを暗示する。
- fute: ラテン語の“refūtāre”に由来。明確な独立した語幹としてはあまり見かけないが、語源的には “repel” (押し返す) などと関連がある。
- refutation (n.): 反証、反論
- refutable (adj.): 反証可能な
- refute a claim
(主張を反証する) - refute an argument
(論証・論拠を反論する) - refute evidence
(証拠を覆す) - refute allegations
(申し立てを否定する) - attempt to refute
(反論しようとする) - be difficult to refute
(反証が難しい) - cannot be refuted
(揺るぎない、反証不可能だ) - refute a theory
(理論を否定する) - effectively refute
(効果的に反証する) - refute the opponent’s points
(相手の論点を論破する) - ラテン語の “refūtāre” に由来し、「押し返す」「拒絶する」「論駁する」という意味があったとされています。
- 歴史的には、学問的な議論や法廷での反論など、公式でフォーマルな場面でよく使われてきました。
- 「反論する」よりも「誤りを証明する」というニュアンスが強く、単に意見を反対するときではなく、証拠や根拠に基づいて主張や見解を論破するときに使われます。
- 口語的にも使われますが、特に学術的・フォーマルな文章に向いています。
- 他動詞 (transitive verb): refute の後には、反論したい対象 (object) が続くことが多いです。
例: “He refuted the argument.” - refute + 名詞 (argument/claim/evidence etc.)
例: “He refuted the witness’s statement.” - refute + that節
例: “She refuted that the data was incorrect.” - フォーマル度: 比較的フォーマル。学術論文やビジネスでのプレゼンなどで使われることが多い。口語では “prove wrong” と言い換えられる場合もあります。
“I tried to refute his claim, but he wouldn’t listen.”
(彼の主張に反論しようとしたんだけど、聞く耳を持ってくれなかったよ。)“She refuted all the rumors with solid proof.”
(彼女は確固たる証拠で、すべての噂を否定したんだ。)“They managed to refute the misunderstanding through a calm discussion.”
(落ち着いた話し合いで、その誤解をきちんと反証できたんだよ。)“During the meeting, he refuted the competitor’s accusations by presenting factual data.”
(会議中、彼は事実に基づくデータを提示して、競合企業の非難を論破しました。)“The team refuted the audit results by showing an official record of expenses.”
(チームは公式の経費記録を提示することで、その監査結果に反論しました。)“Our legal department will refute any false claims made against the company.”
(法務部は、会社に対する虚偽の申し立てをすべて反論するつもりです。)“The scientist refuted the previous theory through extensive experimental evidence.”
(その科学者は膨大な実験的証拠を用いて、先行理論を否定した。)“This paper aims to refute the common assumption regarding language acquisition.”
(この論文は、言語習得に関する一般的な仮説を反証することを目的としています。)“They refuted the hypothesis by demonstrating reproducible results under different conditions.”
(異なる状況でも再現可能な結果を示すことで、その仮説を反証したのです。)- disprove (…を論破する、誤りを証明する)
- refute よりも「証拠を提示して誤りを証明する」ニュアンスが強い
- refute よりも「証拠を提示して誤りを証明する」ニュアンスが強い
- rebut (…に反論する)
- 「refute」と似た意味だが、ややフォーマルで法廷などの議論で使われることが多い
- 「refute」と似た意味だが、ややフォーマルで法廷などの議論で使われることが多い
- contradict (…と矛盾する、反論する)
- refute は相手の主張を証明で覆すニュアンス、contradict は「食い違う」というニュアンス
- refute は相手の主張を証明で覆すニュアンス、contradict は「食い違う」というニュアンス
- counter (…に対抗する、反論する)
- 口頭での否定や反論に使われやすく、やや口語的
- confirm (確認する、認める)
- support (支持する)
- uphold (支持する、(判決などを)維持する)
- 発音記号(IPA): /rɪˈfjuːt/
- アクセント(強勢)は、第二音節「fute」にあります。
- アクセント(強勢)は、第二音節「fute」にあります。
- アメリカ英語とイギリス英語: ほぼ同じ発音です。アメリカ英語では [rɪˈfjuːt]、イギリス英語でも同様です。
- よくある発音ミス:
- [fuːt] が [fʌt] になってしまう
- 「レフュート」ではなく「リフュート」と、最初の音を “ri” (リ) とする。
- [fuːt] が [fʌt] になってしまう
- スペルミス: “refute” を “refutee” や “refut” などと綴ってしまうミス。
- 同音異義語: 目立った同音異義語はありませんが、音が似た “refuse (拒否する)” と混同しないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検でも、長めの読解問題で “refute” の意味を問われたり、文脈把握で正しい反論表現を選ぶ場面などがあり得ます。
- 「re + fute」の形から、「相手の主張を押し返す (re(逆) + fute(押す))」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「rebut」とセットで覚えておくと、議論や討論に関する動詞を効率的に学習できます。
- 学習テクニックとしては、論文や議論を扱うニュース記事で “refute” を探して使い方を確認するのがおすすめです。
- The act of conceding or yielding something (e.g., a right, a privilege, or a point in an argument).
- Something granted, especially in response to demands.
- A right or privilege given by a government or other authority (e.g., to operate a business).
- 譲歩、譲与(話し合いなどで譲ること)。
- 譲歩して与えられるもの、または特定の許可や権利。
- (政府や権力者から与えられる)営業権や特許権などの特権。
- 単数形: concession
- 複数形: concessions
- 動詞: concede (譲歩する)
- 形容詞形などは直接的にはありませんが、「譲歩の」という意味で使う場合は “concessive” (形容詞) があります。
- 交渉やビジネスシーンなどで用いられるやや抽象的な語彙のため、中上級者向けの単語です。
- 接頭語 (con-): 「共に」という意味を持つ接頭語。
- 語幹 (cede): 「譲る・与える・去る」という意味を含むラテン語 “cedere” が由来。
- 接尾語 (-sion): 動作や状態を表す名詞形を作る接尾語。
- make a concession — (譲歩をする)
- grant a concession — (特別許可・権利を与える)
- demand a concession — (譲歩を要求する)
- negotiate a concession — (譲歩案を交渉する)
- significant concession — (大幅な譲歩)
- minor concession — (小さな譲歩)
- tax concession — (税制優遇措置)
- land concession — (土地の特別許可・権利)
- concession stand — (売店、特にスタジアムや映画館などの軽食売り場)
- concession speech — (敗北宣言スピーチ)
- 交渉や話し合いの場面では「仕方なく一部を譲歩した」というようなニュアンスも含むことが多いです。
- 場合によっては「特別に認められる権利や許可」という意味でも使われます。
- フォーマルな文脈で使われることが多く、カジュアル会話では「譲歩する」自体は “give in” や “compromise” などの動詞で代替されることもあります。
- 可算名詞 (countable): 例)They offered significant concessions. (大幅な譲歩を行った)
- 使用シーンと文体:
- フォーマル寄りの単語。
- 議会演説やビジネス交渉、政治的な文脈などで特に多用されます。
- フォーマル寄りの単語。
- “to make a concession on something”
- 例: “We made a concession on the price.”
- 例: “We made a concession on the price.”
- “to concede something to someone” (動詞形“concede”を用いた構文)
- 例: “He conceded the point to his opponent.”
- “I had to make a concession and let my sister choose the movie.”
- (仕方なく譲歩して、妹に映画を選ばせました。)
- (仕方なく譲歩して、妹に映画を選ばせました。)
- “He got a concession on the rent from his landlord.”
- (彼は家主から家賃の値引きを認めてもらいました。)
- (彼は家主から家賃の値引きを認めてもらいました。)
- “They opened a concession stand at the festival to sell snacks.”
- (祭りでスナックを売る売店を出店しました。)
- “We are willing to negotiate a concession to reach an agreement.”
- (合意に達するために、私たちは譲歩する用意があります。)
- (合意に達するために、私たちは譲歩する用意があります。)
- “The management made a concession to the labor union on working hours.”
- (経営陣は労働組合に対し、労働時間で譲歩しました。)
- (経営陣は労働組合に対し、労働時間で譲歩しました。)
- “We’re offering tax concessions to encourage new businesses in this area.”
- (この地域で新しいビジネスを奨励するために税制優遇の措置を提供します。)
- “Scholars argue that the government’s concessions significantly shaped the policy outcome.”
- (研究者たちは、政府の譲歩が政策の結果に大きく影響したと主張しています。)
- (研究者たちは、政府の譲歩が政策の結果に大きく影響したと主張しています。)
- “The treaty included several political and economic concessions from both sides.”
- (その条約は、双方によるいくつかの政治的・経済的譲歩を含んでいました。)
- (その条約は、双方によるいくつかの政治的・経済的譲歩を含んでいました。)
- “In international relations, strategic concessions can facilitate cooperation among states.”
- (国際関係において、戦略的な譲歩は国家間の協力を促進することがあります。)
- compromise(妥協)
- 両者が互いに譲り合って折り合いをつけるプロセスを強調するときに使われる。
- 両者が互いに譲り合って折り合いをつけるプロセスを強調するときに使われる。
- yield(譲る)
- “concede”をより短く、直接的にしたイメージ。相手に道を譲るというニュアンス。
- “concede”をより短く、直接的にしたイメージ。相手に道を譲るというニュアンス。
- grant(与える、承諾する)
- 権力を持つ側が権利・許可を与えるニュアンス。
- 権力を持つ側が権利・許可を与えるニュアンス。
- submission(服従)
- より強い立場に服従するようなニュアンスで、やや消極的・屈服的。
- より強い立場に服従するようなニュアンスで、やや消極的・屈服的。
- refusal(拒否)
- 譲歩を一切しないで拒否すること。
- 譲歩を一切しないで拒否すること。
- denial(否定)
- 要求や事実などを受け入れないこと。
- 要求や事実などを受け入れないこと。
- 発音記号 (IPA): /kənˈseʃ.ən/
- アクセント: 真ん中の “-ces-” の部分に強勢があります(“kun-SESH-un”)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: /kənˈsɛʃ.ən/(セッションに近い音)
- イギリス英語: /kənˈseʃ.ən/(/ɛ/ と /e/ の差は大きくはありませんが、若干の母音の違い)
- アメリカ英語: /kənˈsɛʃ.ən/(セッションに近い音)
- よくある発音の間違い: “concession” の第二音節を弱めに発音して “con-SESH-ion”(シュン)とするのが一般的ですが、間違って “con-SEES-ion” と言ってしまうケースもあります。
- スペリングミス: “concession” は「c」が多用されるので、“conssesstion” などと綴りを誤りやすいです。
- 動詞との混同: “concede”(譲歩する)と混同しないよう注意。
- 使い方の誤解: “compromise” や “settlement” と似ているが、「譲歩して与えたものそのもの」を指す場合は “concession” がより正確。
- 試験対策: TOEICや英検などのビジネスシーンや紛争解決などの文章で出題される可能性があります。文中で譲歩を示す文脈を読み取る練習をあらかじめしておくと良いです。
- 語源イメージ: 「con- (共に) + cede (譲る)」から「相手と一緒に妥協して譲る」という流れをイメージすると覚えやすいです。
- 連想: “concede” (譲歩する) とセットで覚えましょう。名詞形が “concession” です。
- 勉強テクニック:
- 「concession stand(売店)」というフレーズを知っておくと記憶に残りやすい。
- 交渉シーンの例文(ビジネスメールや会話文)でまとめて暗記しておくと、いざという時に使いやすいです。
- 「concession stand(売店)」というフレーズを知っておくと記憶に残りやすい。
- 英語: “to move or travel aimlessly or without a fixed direction, often over a wide area”
- 日本語: 「目的地や方向を特に決めずに、広い範囲をうろつく・さまよう」という意味です。
- 名詞形としての一般的な用法はありませんが、派生語として「roaming (名詞/形容詞的に使われることもある)」があります。例: “data roaming”(携帯電話の国際ローミングなど)。
- 形容詞は特にありませんが、「roaming」という形で「移動中の」「うろついている」というように形容詞的に用いられるケースがあります。
- 目安: B2(中上級)
“roam”は初級から中級の範囲内で出る単語よりやや抽象的・文学的で、より広範囲や自由な移動を感じさせるため、B2あたりで理解するとちょうどよい難易度と言えます。 - 語幹: “roam”
- 接頭語・接尾語: 特になし
- roam around …(あたりをうろつく)
- roam free …(自由にさまよう)
- roam the countryside …(田舎をさまよう)
- roam the streets …(街中をさまよう)
- roam the world …(世界中を放浪する)
- roam about …(そこら辺を動き回る)
- roam far and wide …(遠くまで自由にうろつく)
- roam aimlessly …(あてもなくさまよう)
- roam at night …(夜に徘徊する)
- roam beyond boundaries …(境界を越えてさまよう)
- 中英語 (Middle English) の “romen” に由来するとも言われ、語感としては “wander” や “ramble” と近い意味を持ちます。古くは「自由に動き回る」という放浪のイメージが強調されていました。
- 「wander」や「meander」との違い:
- “wander” は目的が定まらないまま歩き回るイメージ
- “roam” はより広範囲を自由に行き来するイメージ
- “meander” は川や道がくねくねと曲がるように、ゆったりと方向を変えながら進むニュアンス
- “wander” は目的が定まらないまま歩き回るイメージ
- フォーマル度合い:
- 「roam」は日常会話から文章まで幅広く使われますが、日常会話でも比較的カジュアルな印象です。一方で文学や詩的表現などフォーマルな文章でも用いられます。
- 自動詞として使われる場合が多い:
“I like to roam around the city.” - 他動詞として目的語をとる文脈もある:
“They roamed the countryside for days.” - roam + 副詞(around/about/freely)
- 例: “He roamed around aimlessly all day.”
- 例: “He roamed around aimlessly all day.”
- roam + 場所
- 例: “I used to roam the forests as a child.”
- 日常会話で「ちょっとぶらぶら歩き回った」程度から、詩的な文脈で「広大な土地を放浪する」まで幅広く使えます。フォーマル度合いとしては、かしこまった場面でも穏やかに使える単語です。
- “I like to roam around the neighborhood after dinner.”
夕食後に近所をぶらぶらするのが好きなんだ。 - “Sometimes I just want to roam without a fixed plan.”
時々、あてもなく歩き回りたくなるんだ。 - “We let the dog roam freely in the park.”
公園で犬を自由に歩き回らせたよ。 - “Our sales representatives often roam the region to meet potential clients.”
私たちの営業担当者は、時々顧客探しのために地域を駆け回ります。 - “The consultant roamed the company’s departments to gather information.”
コンサルタントは情報収集のために会社内の部署を回りました。 - “During conferences, attendees tend to roam between sessions to network.”
会議の間、参加者はネットワーキングのためにセッション間を回ることが多いです。 - “Ancient tribes would roam vast territories in search of fertile lands.”
古代の部族は肥沃な土地を求めて広大な地域を放浪しました。 - “In his travelogue, the author described how he would roam the deserts alone.”
旅行記の中で、その著者は一人で砂漠をさまよった様子を描写していました。 - “Wolves instinctively roam in packs across the tundra.”
オオカミは本能的に群れを成してツンドラ地帯を回遊します。 - wander (ぶらぶら歩く)
- roam よりカジュアルで、単にあてもなく歩くイメージ。
- roam よりカジュアルで、単にあてもなく歩くイメージ。
- meander (曲がりくねって進む、当てもなく歩く)
- 自然や人などがゆっくりと曲線的に動くニュアンス。
- 自然や人などがゆっくりと曲線的に動くニュアンス。
- ramble (のんびりと歩く)
- 自然に散歩する感覚が強い。
- stay (とどまる)
- remain (そのまま居続ける)
- settle (定住する)
- IPA(米・英):
- アメリカ英語: /roʊm/
- イギリス英語: /rəʊm/
- アメリカ英語: /roʊm/
- “roam” は一音節語で、強勢は特に変わりません。
- アメリカ英語では [roʊm]、イギリス英語では [rəʊm] と母音が若干異なる点に注意してください。
- “room” (/ruːm/ または /rʊm/) と混同しやすいです。スペルも似ているため注意が必要です。
- スペルの間違い: “roam” と “rome” (イタリアの首都ローマ) はスペルが似ているので混同に注意。
- 同音異義語との差異: “row” (/roʊ/ または /rəʊ/) などと混同しないように気を付ける。
- 「room」との取り違え: 発音で混乱しやすい (room = 部屋、roam = さまよう)。
- 試験では「移動する・放浪する」という意味をちゃんと把握して文脈判断をしっかり行う必要があります。TOEICや英検などでも「wander」「travel」などの類義語との比較が問われることがあります。
- “R + OAM” → “R”は “Run(走る)” 、「OAM」は「海を表す”和音"」のアレンジと考えて「海や大地を自由に動き回る」イメージにすると覚えやすいかもしれません。
- 「Rome(ローマ)の街をのんびりと ‘roam’ する」と頭の中で絵を描いてみると、つづりと意味をセットで記憶できるでしょう。
- スペルに注目して「r-o-a-m(ローム)」と言いつつ「room」ではない点を意識すると紛らわしさが減ります。
- 英語: “righteousness”
「道徳的に正しいこと、正義、公正さ」を意味します。宗教的・道徳的な文脈で多用される語です。 - 日本語: 「義」「正義」「公正」など
「人として正しくあること」「道徳的に正しい行いや心がけ」というニュアンスで使われます。 - 名詞 (noun)
- 形容詞: righteous (ライチャス) 「正しい」「高潔な」
- 副詞: righteously (ライチャスリー) 「正しく」「高潔に」
- B2〜C1(中上級〜上級)
宗教的・道徳的な文脈や、フォーマルな文章で目にしやすい単語であり、日常会話ではあまり頻出しません。 - 語幹: right(正しい、正しいこと)
- 接尾語: -eous(形容詞を作る接尾語: righteous → 正しい)
- 接尾語: -ness(名詞を作る接尾語: righteousness → 正しさ、公正さ)
- righteous (形容詞) : 正しい、高潔な
- righteousness (名詞) : 義、公正さ
- right (形容詞/名詞/副詞) : 正しい、権利、右 など
- walk in righteousness
(義の道を歩む) - act of righteousness
(正しい行い) - path of righteousness
(正義の道) - pursuit of righteousness
(正義の追求) - sense of righteousness
(正義感) - cloak of righteousness
(正しさという名の隠れ蓑) - stand for righteousness
(正義を支持する) - thirst for righteousness
(正義への渇望) - embodiment of righteousness
(正義の具現、正しさの体現) - the righteousness of one’s cause
(その人の主張の正当性) - 古英語の “rihtwīsness” (riht + wīs + ness) に由来します。
- “riht”は「正しい」、
- “wīs”は「状態」、
- “ness”は名詞化を表す接尾語です。
中世や聖書の文脈で特によく使われ、キリスト教の教義などでも重要な概念として継承されてきました。
- “riht”は「正しい」、
- 道徳的・宗教的な文脈で、「単に正しいだけでなく、真に高潔で敬虔な」ニュアンスが込められることがあります。
- フォーマル、やや古風あるいは宗教的な響きが強い言葉です。カジュアルな日常会話で頻繁に出てくる単語ではありませんが、エッセイやスピーチなどで用いられることがあります。
- 「righteousness」は不可算名詞として扱われることが多いです。
- 宗教や哲学の文脈で抽象的な意味で用いられる場合がほとんどです。
- “to walk in righteousness”
- 「義の道を歩む」
- 「義の道を歩む」
- “to strive for righteousness”
- 「正しさを求めて努力する」
- 「正しさを求めて努力する」
- “to be clothed in righteousness”
- 「正義の衣をまとう」 → 比喩的表現
- 「正義の衣をまとう」 → 比喩的表現
- フォーマル寄り(宗教説教やスピーチ、エッセイなどジブンの高潔さを示す文脈)
- カジュアルな会話ではほぼ使用しない
- “I admire her sense of righteousness; she always stands up for what’s right.”
(彼女の正義感には感心するよ。いつも正しいことのために立ち上がるんだ。) - “His righteousness sometimes comes off as a bit strict, but he means well.”
(彼の正しさは時に頑固に見えるけど、善意からきているんだよ。) - “She’s known for her righteousness and fairness in decision-making.”
(彼女は判断において義や公正さで知られている。) - “The company’s commitment to righteousness and honesty is reflected in its code of conduct.”
(その企業は、義や誠実さへの取り組みを行動規範に反映している。) - “He spoke about righteousness in leadership during the conference.”
(彼はカンファレンスで、リーダーシップにおける公正さについて語った。) - “Our brand reputation relies on the righteousness of our practices.”
(私たちのブランドイメージは、業務の公正さにかかっている。) - “Philosophers have debated the concept of righteousness for centuries.”
(哲学者たちは、何世紀にもわたって「正しさ」の概念について議論してきた。) - “In many religions, righteousness is a key virtue that guides moral behavior.”
(多くの宗教において、正義(義)は道徳的行動を導く重要な徳です。) - “The text emphasizes the importance of righteousness and moral duty.”
(その文章は、正しさと道徳的責務の重要性を強調している。) - justice(正義)
- 法的・社会的な「正しさ」に焦点がある
- 法的・社会的な「正しさ」に焦点がある
- virtue(美徳)
- 道徳的に望ましい行為や性質
- 道徳的に望ましい行為や性質
- morality(倫理・道徳)
- 善悪の基準とそれに基づいた行動
- 善悪の基準とそれに基づいた行動
- rectitude(正直、高潔)
- 個人の正直さや品行の高さを強調
- wickedness(邪悪さ)
- sinfulness(罪深さ)
- アメリカ英語(米): /ˈraɪ.tʃəs.nəs/
- イギリス英語(英): /ˈraɪ.tʃəs.nəs/
- “right-” の部分を /rɪt/ のように短く発音してしまう
→ 実際には /raɪ/ と二重母音でしっかり「ライ」と発音する - “-eous” の発音 /tʃəs/ が難しく、「ライチャスネス」のようにまとめて言います。
- スペルミス: “righteousness” は少し長い単語なので、
rightousness
と-eous-
の部分を誤って省略するなどの間違いが起きやすい。 - 同音異義語との混同: 特にありませんが、
righteous
とrighteousness
を混同し、品詞を間違えることはあるので注意。 - 資格試験での出題: TOEICなどの実務的な試験ではあまり見かけません。英検などの読解問題、または宗教・思想系トピックでは出てくる場合があります。
- 「right(正しい)」+「-eous(形容詞化)」+「-ness(名詞化)」と分解して考えると覚えやすいです。
- 「正義」「高潔」といった厳かなイメージを思い浮かべると、宗教的・哲学的な場面でよく使われることを思い出せます。
- 発音は「ライチャスネス」とリズミカルに覚えるとよいでしょう。
- 活用形: 副詞のため時制による活用はありませんが、形容詞形として “impolite”(形容詞)、名詞形として “impoliteness” があります。
- 他の品詞:
- 形容詞: impolite (例: He was impolite to the waiter.)
- 名詞: impoliteness (例: His impoliteness shocked everyone at the party.)
- 形容詞: impolite (例: He was impolite to the waiter.)
- CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- B2: 副詞として使いこなせるようになるには、ある程度の語彙力が必要なことを示しています。
- 接頭語 (prefix): im- (「〜でない」「反対の」の意味を持つ)
- 語幹 (root): polite (「礼儀正しい」「丁寧な」の意味)
- 接尾語 (suffix): -ly (「〜な方法で」という副詞を作る)
- impolite (形容詞): 失礼な、無礼な
- impoliteness (名詞): 失礼さ、無礼
- polite (形容詞): 礼儀正しい
- politely (副詞): 礼儀正しく
- speak impolitely(失礼な話し方をする)
- behave impolitely(失礼な振る舞いをする)
- address someone impolitely(人に対して失礼な呼びかけをする)
- respond impolitely(失礼な返事をする)
- comment impolitely(失礼なコメントをする)
- act impolitely(失礼な行動をとる)
- treat someone impolitely(人を失礼に扱う)
- refuse impolitely(失礼な方法で断る)
- interrupt impolitely(失礼な形で話を遮る)
- ask impolitely(失礼な仕方で質問する)
- 語源: ラテン語由来の接頭語 “im-” (not) + フランス語由来の “polite” (礼儀正しい) からきています。
- 歴史的背景: “polite” は古くからフランス語経由で英語に入り、そこに否定の “im-” がつくことで「礼儀正しくない」という意味が形成されました。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 「rudely(露骨に失礼に)」ほど直接的に攻撃的ではない一方、フォーマルな文章では “impolitely” と記述することで丁寧かつ正確に「失礼さ」を強調できます。
- 日常会話でも使えますが、“impolite” はややかしこまった響きを持ち、あえて「無礼」のニュアンスを遠回しに伝えたいときに向いています。
- 「rudely(露骨に失礼に)」ほど直接的に攻撃的ではない一方、フォーマルな文章では “impolitely” と記述することで丁寧かつ正確に「失礼さ」を強調できます。
- 副詞としての用法: 他の動詞や形容詞などを修飾し、「失礼な方法で行う」という意味を付加します。
- 例: He answered impolitely.(彼は失礼な応対をした。)
- 例: He answered impolitely.(彼は失礼な応対をした。)
- 使用シーン: 文書(フォーマル)から日常会話(カジュアル)まで幅広く使えますが、ややフォーマルな響きがある点を意識しましょう。
- 語順:
- 動詞+impolitely (例: He spoke impolitely.)
- 文頭: Impolitely, he interrupted the speaker.(文頭で強調する使い方)
- 動詞+impolitely (例: He spoke impolitely.)
- “Stop talking impolitely to your brother!”
- (お兄さんに対してそんな失礼な話し方はやめなさい!)
- (お兄さんに対してそんな失礼な話し方はやめなさい!)
- “She raised her voice impolitely during the argument.”
- (彼女は口論の最中に失礼なほど声を荒らげた。)
- (彼女は口論の最中に失礼なほど声を荒らげた。)
- “I might have spoken impolitely without realizing it.”
- (気づかないうちに失礼な言い方をしてしまったかもしれない。)
- “The manager warned him not to address clients impolitely.”
- (上司は彼に、顧客に対して失礼な呼びかけをしないよう注意した。)
- (上司は彼に、顧客に対して失礼な呼びかけをしないよう注意した。)
- “Please avoid responding impolitely to critical emails.”
- (批判的なメールにも失礼な返事をするのはやめてください。)
- (批判的なメールにも失礼な返事をするのはやめてください。)
- “It was noted that he behaved impolitely during the meeting.”
- (会議中に彼が失礼な振る舞いをしていたことが指摘された。)
- “Research shows people who speak impolitely often receive negative peer evaluations.”
- (失礼な話し方をする人は、周囲からの評価が低くなるという研究もある。)
- (失礼な話し方をする人は、周囲からの評価が低くなるという研究もある。)
- “The experiment examined whether subjects reacted impolitely under stress.”
- (その実験では、被験者がストレス下で失礼に反応するかどうかを調べた。)
- (その実験では、被験者がストレス下で失礼に反応するかどうかを調べた。)
- “In formal discourse, participants rarely respond impolitely due to social norms.”
- (フォーマルな議論では、社会的規範のために参加者が失礼に応じることはまれである。)
類義語:
- rudely(失礼に)
- impolitely よりも直接的で露骨な失礼さを表す。
- discourteously(無礼に)
- フォーマル度が高く、より文語的に「礼儀を欠いている」ことを表す。
- rudely(失礼に)
反意語:
- politely(礼儀正しく)
- 正反対の意味となる副詞。
- courteously(丁重に)
- 「洗練された礼儀正しさ」が感じられる表現。
- politely(礼儀正しく)
- 発音記号 (IPA): /ˌɪm.pəˈlaɪt.li/
- アクセント・強勢: 「im-po-LITE-ly」のように、第3音節(po*LITE*)が強く発音されます。
- アメリカ英語とイギリス英語: 基本的な発音は同じですが、アメリカ英語では /pə/ が /pə/ あるいは /pʌ/ のように若干変化する場合があります。
- よくある間違い: “impolitely” の語尾 “-ly” を弱く発音してしまうことがあるので注意しましょう。
- スペルミス: “impolitly” や “impolitey” と綴ってしまうミスが起こりやすいです。
- 同音異義語との混同: “impolitic” (賢明でない、軽率な) とは意味が異なるので間違えないようにしましょう。
- 資格試験での出題傾向: TOEIC や英検などでは、ビジネスシーンや人間関係の振る舞いを問う読解問題で “impolitely” が出ることもあります。副詞形を知らずに文意が読み取れないケースがあるため、注意してください。
- 覚え方: 「im- + polite + -ly」で、「礼儀正しくない様子」を表す。“im” は “not” のイメージなので、「polite の反対」と覚えやすいです。
- 勉強テクニック:
- “poli” の部分を「ポライト」と日本語音読で覚えておき、「im(否定)」を足して「失礼な意味」という連想をすると効果的です。
- スペルチェック時に “ly” を忘れないようにすることも重要です。
- “poli” の部分を「ポライト」と日本語音読で覚えておき、「im(否定)」を足して「失礼な意味」という連想をすると効果的です。
- to travel across or through something, especially an area of land or water
- to move or pass along or over
- 何か(特に土地や水域など)の上を横切る、通過する、移動すること
- 空間や領域を端から端まで行き来するイメージを表します
- 原形: traverse
- 三人称単数現在形: traverses
- 現在分詞・動名詞: traversing
- 過去形・過去分詞形: traversed
- 名詞形: traversal (トレヴァーサル) – 「横断」や「 traversing の行為」を示す
- 形容詞形: traversable (トレヴァーサブル) – 「横断可能な」「 travers が可能な」
- A1・A2レベルよりもやや高度な表現として扱われます。地理や旅行、技術的な文脈で使われることが多く、抽象的な文章でも見かけます。
- 語源的要素: 「trans-(横断して)」 + 「verse(進む・向かう)」。
- ただし意識しやすい派生語としては「reversal」「universe」などの“-verse”部分があり、言語的には「回す、回転する」や「道を行く」というイメージも内包しています。
- traversal (名詞) : 横断、縦断
- traversable (形容詞) : 横断(踏破)できる
- traverse a desert(砂漠を横切る)
- traverse a mountain range(山脈を縦断する)
- traverse boundaries(境界を越える)
- traverse difficult terrain(困難な地形を横断する)
- traverse the globe(地球を巡る)
- traverse an ocean(大洋を渡る)
- traverse a vast distance(大きな距離を移動する)
- traverse a forest(森を横切る)
- traverse legal hurdles(法的ハードルを乗り越える)※抽象的用法
- traverse data structures(データ構造を走査する)※ITでよく使われる
- ラテン語の「transversare」から来ており、「横切る」や「逆方向に動く」といったニュアンスを含みます。
- 中世フランス語を経由して英語に取り入れられました。
- 「traverse」は、物理的に広い領域を「縦断・横断」するだけでなく、抽象的に「障壁を乗り越える」「議題を網羅する」「データを走査する」といった意味にも使えます。
- わりとフォーマルな響きを持ち、カジュアルな会話では「cross」や「go through」などを使うことが多いです。
- 論文、プレゼン、書籍など、文章では頻繁に見られます。
- 他動詞 (transitive verb) として使われることが多く、直接目的語をとります。
例: “We traversed the forest.” - しかし、文脈によっては自動詞的に用いることもあり得ます。 (例は多くありませんが、目的語が省略されるケースもあります)
- traverse + 名詞(通過対象)
例: “They decided to traverse the canyon at dawn.” - 厳密なイディオムは多くありませんが、ビジネスや技術文書で「traverse the problem/issue」が「問題を包括的に検討する」など比喩的に使われることがあります。
- フォーマル: 文章や学術論文、公式報告の場面で用いられる頻度が高い
- カジュアル: 日常会話ではやや堅い印象を与えるため、「cross」や「go across」の方が一般的
- “We decided to traverse the park instead of taking the main road.”
(メイン道路を使わずに公園を横切ることにしたんだ。) - “It’s faster if we traverse the field behind the school.”
(学校の裏手の野原を横切ったほうが早いよ。) - “I love adventures where I get to traverse unknown places.”
(知らない場所をあちこち巡るような冒険が大好きなんだ。) - “Our team will traverse the entire customer journey to identify key pain points.”
(私たちのチームは、顧客がたどるプロセス全体を調査して、主要な課題を特定します。) - “We need to traverse multiple departments to gather all the necessary data.”
(必要なデータを集めるために、複数の部署を横断する必要があります。) - “To expand globally, we must traverse language and cultural barriers effectively.”
(グローバルに展開するには、言語や文化の壁を効果的に乗り越えなければなりません。) - “The explorer spent years traversing previously uncharted territories.”
(その探検家は、これまで地図に載っていなかった地域を何年もかけて縦断しました。) - “A depth-first search algorithm is used to traverse the graph systematically.”
(深さ優先探索アルゴリズムは、グラフを体系的に走査するのに使われます。) - “We need to traverse the domain of possible solutions to find the optimal one.”
(最適解を見つけるには、考えられる解の範囲を網羅的に検証する必要があります。) - cross(横切る)
- よりカジュアル。また、ある線や点を越えるイメージに特化。
- よりカジュアル。また、ある線や点を越えるイメージに特化。
- travel across(横断して旅行する)
- “traverse”を一般的な言い回しにした表現。
- “traverse”を一般的な言い回しにした表現。
- navigate(航行する、うまく進む)
- 船や車、飛行機、困難な状況などをうまく進む場合に使われる。
- 船や車、飛行機、困難な状況などをうまく進む場合に使われる。
- pass through(通過する)
- 広い範囲を「横切る」よりも、「ある一点を抜ける」というニュアンス。
- 広い範囲を「横切る」よりも、「ある一点を抜ける」というニュアンス。
- 明確な反意語は少ないが、強いて言えば「remain」や「stay」など「とどまる」ニュアンスの動詞が対照的。
- 発音記号 (IPA): /trəˈvɜːs/ (英), /trəˈvɝːs/ (米)
- イギリス英語: [truh-VURSS](第2音節“verse”が強め)
- アメリカ英語: [truh-VURSS](同じく第2音節にアクセント)
- イギリス英語: [truh-VURSS](第2音節“verse”が強め)
- 強勢は “-verse”の部分にあります。
- まれに「TRA-verse」と第1音節にアクセントを置く人もいますが、辞書的には第2音節に置くのが標準的です。
- スペルミス: “tra*verse” の **v* を忘れる、または a と e の順番を入れ替えて “travase” のように書いてしまうなどのミス。
- 発音: 第2音節を強く読むことに注意しましょう。
- 同音異義語: とくに “transverse” (横切る・横断の形容詞) と混同しないこと。
- 試験対策: IELTSやTOEFL、英検の読解問題などでややフォーマルな文脈に登場することがあります。TOEICではあまり頻出ではありませんが、技術的な文章で出題される可能性があります。
- “trans-”には「横切って」「超えて」の意味がある → “transport”, “transform”, “translate”などの単語と関連づける
- “-verse”は「回る」「方向」のイメージ → “reverse”, “universe”, “conversation” (語源は「共に回る」)
- イメージのストーリー: 広大な土地を横断して旅をする「探検家の姿」「障害を乗り越える登山家の姿」を思い浮かべると覚えやすいです。
- 文字数は9文字と比較的短めですが、「tr-a-v-e-r-s-e」と分けて一歩一歩進むイメージで綴るとスペルミスを防げます。
- B2:中上級の学習者向けの単語です。会話や文章でのやや抽象的な内容を理解できるレベル向けです。
- To suffer or struggle mentally or physically with intense worry or pain.
- 「(精神的・肉体的に)非常に苦悩する、苦しむ」という意味です。
- 例えば、「重要な決定を下す前にあれこれ苦悩している」「大きな失敗についてずっと悩んでいる」といった状況で使われます。強い悩みや深刻な苦痛を感じているニュアンスがあります。
- 原形: agonize
- 三人称単数現在形: agonizes
- 現在分詞/動名詞: agonizing
- 過去形/過去分詞: agonized
- agonizing (形容詞): 「苦痛を与える、耐え難い」
例: an agonizing decision (とても苦しい決断) - agonizingly (副詞): 「苦痛に満ちた様子で、とても苦しそうに」
- 語幹: 「agon」というギリシャ語由来の語根 (agōn) には、「戦い・競争・苦闘」という意味があります。
- 接尾辞: 「-ize」は「~にする/~になる」という動詞化を表す英語の一般的な接尾辞です。
- agony (名詞): 「苦痛、苦悶」
- agonizing (形容詞): 「耐え難いほど苦しい」
- agonize over a decision
- 決断について苦悩する
- 決断について苦悩する
- agonize about one’s future
- 将来について苦しんで悩む
- 将来について苦しんで悩む
- agonize for hours
- 何時間も悩む
- 何時間も悩む
- agonize in silence
- 声を上げずに苦悩する
- 声を上げずに苦悩する
- be agonizingly close to …
- …にあと少しのところまで迫って苦しむ(悔しがる)
- …にあと少しのところまで迫って苦しむ(悔しがる)
- agonize under pressure
- プレッシャーのもとで苦悩する
- プレッシャーのもとで苦悩する
- agonize through the night
- 一晩中苦しむ
- 一晩中苦しむ
- agonize over details
- 細部について悩む
- 細部について悩む
- agonize about one’s past mistakes
- 過去の失敗を悶々と悩む
- 過去の失敗を悶々と悩む
- be agonized by regret
- 後悔で苦しむ
- 後悔で苦しむ
- ギリシャ語の「agōn」(競争・闘い)に由来し、競争や闘いの中で精神的あるいは肉体的に耐え難い痛みを味わうという意味合いをもっています。
- 「agonize」は「非常に強い苦悩や苦痛を感じる」ニュアンスなので、ちょっと考え込む程度ではなく、深刻な場面で使われることが多いです。
- 口語でも使われますが、ややフォーマルな響きもあり、文書表現や公式のスピーチ、深刻な場面などで使われます。
- 自動詞として使われることが多い: “agonize over/about (something)” の形で、何かをめぐって苦悩する意味を表します。
例: She agonized over her final decision. - 他動詞としての用法は限定的: 「~を苦しめる」という意味で使われる例はありますが、一般的には「over/about…」を伴う形が多いです。
- “agonize over + 名詞 / 名詞句”
- “agonize about + 名詞 / 名詞句”
- “agonize over every detail”
- 細かい点すべてについて苦悩する
“I spent all night agonizing over what to wear to the party.”
- パーティーで何を着ようか一晩中悩んでたよ。
- パーティーで何を着ようか一晩中悩んでたよ。
“He’s been agonizing about whether to ask her out on a date.”
- 彼は彼女をデートに誘うかどうかでずっと悩んでいるんだ。
- 彼は彼女をデートに誘うかどうかでずっと悩んでいるんだ。
“Don’t agonize too much over small mistakes; learn from them.”
- 小さなミスでそんなに苦しまないで、そこから学ぼうよ。
- 小さなミスでそんなに苦しまないで、そこから学ぼうよ。
“We agonized for weeks before deciding on the new marketing strategy.”
- 新しいマーケティング戦略を決めるまで、私たちは数週間も苦悩しました。
- 新しいマーケティング戦略を決めるまで、私たちは数週間も苦悩しました。
“Our CEO tends to agonize over every financial decision.”
- わが社のCEOは財務上の決定一つひとつについて、深く悩む傾向があります。
- わが社のCEOは財務上の決定一つひとつについて、深く悩む傾向があります。
“I agonized over the proposal I had to submit to the board.”
- 役員会に提出する提案書についてずっと苦しむように悩みました。
- 役員会に提出する提案書についてずっと苦しむように悩みました。
“Researchers often agonize over the methodology before conducting an extensive study.”
- 研究者たちは大規模調査を行う前に、手法についてしばしば苦悩する。
- 研究者たちは大規模調査を行う前に、手法についてしばしば苦悩する。
“Philosophers have agonized over the concept of free will for centuries.”
- 哲学者たちは何世紀にもわたって自由意志の概念に苦悩してきた。
- 哲学者たちは何世紀にもわたって自由意志の概念に苦悩してきた。
“He agonized about presenting his controversial findings to the academic community.”
- 彼は学界に議論を呼ぶ研究結果を発表することについて、深く悩んでいた。
- 彼は学界に議論を呼ぶ研究結果を発表することについて、深く悩んでいた。
- worry(心配する)
- 「worry」は日常的な心配の意味が強く、「agonize」はもっと深刻で長時間悩むイメージです。
- 「worry」は日常的な心配の意味が強く、「agonize」はもっと深刻で長時間悩むイメージです。
- fret(くよくよする)
- 「fret」は小言や細かなことを心配するニュアンスがあり、「agonize」はより深刻な悩み。
- 「fret」は小言や細かなことを心配するニュアンスがあり、「agonize」はより深刻な悩み。
- anguish(苦悩する/苦しむ)
- 「anguish」は「心が引き裂かれるような苦悩」を表す名詞・動詞で、「agonize」より文学的・感情的な響きがあります。
- 「anguish」は「心が引き裂かれるような苦悩」を表す名詞・動詞で、「agonize」より文学的・感情的な響きがあります。
- struggle(苦闘する)
- 「struggle」は行動面でもがくイメージ、「agonize」は精神的な苦悩にフォーカスするイメージです。
- 「struggle」は行動面でもがくイメージ、「agonize」は精神的な苦悩にフォーカスするイメージです。
- suffer(苦しむ)
- 「suffer」は感情や身体的苦痛について広く言えるのに対し、「agonize」は特に強い苦悩を強調します。
- 「suffer」は感情や身体的苦痛について広く言えるのに対し、「agonize」は特に強い苦悩を強調します。
- relax(くつろぐ)
- take it easy(気楽にやる)
- アメリカ英語: /ˈæɡ.ə.naɪz/
- イギリス英語: /ˈæɡ.ə.naɪz/
- 「age」に近い音で始める誤りや、「-naise」の部分を「ネイズ」ではなく「ナイズ」と発音するミスに注意してください。
- スペルミス: “agonise” とイギリス英語で綴る場合もありますが、アメリカ英語式では “agonize” が一般的です。試験や文書のスタイルガイドに応じて綴りを統一しましょう。
- 同音異義語との混同: “organize” と似たスペリングですが、意味も発音も大きく異なります。
- TOEICや英検などでの出題傾向: 大きな苦悩を表す動詞として、選択肢に出る場合がありますが、日常的な表現 “worry” などとの比較で問われることが多いです。
- 「agony(苦痛)」から連想する: 「agony」という名詞が思い浮かばない人でも、「agonize」を見たら「agony(苦痛)」が由来、つまり「深刻に苦悩する」と覚えておくとイメージが湧きやすいです。
- 「a-go-ni-ze」と音読してイメージ: 「a-go-ni(アゴニー)」で苦痛という意味合いを思い出し、「-ze」で動詞形と理解する。
- フレーズで口慣らし: “I agonize over …” という短フレーズを何度か声に出して練習すると、自然に出てきやすくなります。
- 名詞なので「breed(s)」と複数形をとる場合があります。
例: two different breeds of cats (2種類の猫の品種) - 動詞 (to breed: breed – bred – bred)
例: They are trying to breed a new type of rose. - 形容詞形は特になし(派生形の “breeding” は動名詞あるいは形容詞的に使われることもあります)。
- B2: 中上級
日常会話で普通に使うより少し専門的な動物や生物に関する話題になると理解を要する単語です。 - crossbreed (v/n): 異なる品種を交配する(/交配種)
- inbreed (v): 近親交配する
- outbreed (v): 近親交配を避けるように交配する
- breeder (n): 品種改良者、飼育・繁殖を行う人
- a rare breed
(珍しい品種) - pure breed
(純血種) - designer breed
(意図的交配で生み出された品種) - new breed of 〜
(新しいタイプの〜) - breed standard
(品種の基準) - pedigree breed
(血統書付きの品種) - selective breeding
(選択的な品種改良) - a breed apart
(他とは全く異なる種類) - crossbreed dogs (または crossbred dogs)
(雑種の犬) - breed registry
(品種登録簿) - ニュアンス: 主に動物の「品種」を表すのが基本ですが、比喩的に「新種の~」「新しいタイプの~」という口語・文語両方の表現としても使われます。フォーマルに書面でも使用できますが、カジュアルな会話でも自然に使われる便利な単語です。
- 名詞 (可算名詞): a breed、複数形は breeds
例: “They have introduced several new breeds of sheep.” (彼らは何種類もの新しい羊の品種を導入しています) - 使用シーン:
- 動物や植物に対して「選択交配で生み出された具体的な品種」を指す場合
- 比喩的に “a new breed of politician” のように、「新種の政治家=今までと違うタイプの政治家」を指す場合もある
- 動物や植物に対して「選択交配で生み出された具体的な品種」を指す場合
- “What’s your favorite breed of dog?”
→「あなたの好きな犬の品種は何ですか?」 - “My neighbor just got a rare breed of cat, and it looks really unique.”
→「隣人が珍しい品種の猫を飼い始めたんだけど、とても独特な見た目をしているよ。」 - “Have you seen that new breed of smartphone? It folds in half!”
→「あの新しいタイプのスマホ見たことある? 半分に折りたためるんだよ!」 - “Our company is developing a new breed of software to streamline data analysis.”
→「当社はデータ分析を効率化する新しいタイプのソフトウェアを開発しています。」 - “We’re looking for a new breed of leader who can adapt to rapidly changing markets.”
→「私たちは急速に変化する市場に適応できる新しいタイプのリーダーを探しています。」 - “This brand wants to position itself as a breed apart from traditional competitors.”
→「このブランドは、従来の競合他社とはまったく違う存在として位置づけたいと思っています。」 - “Selective breeding has led to diverse breeds of livestock optimized for different climates.”
→「選択交配により、それぞれの気候に最適化されたさまざまな家畜の品種が生まれました。」 - “The study focuses on how certain dog breeds exhibit breed-specific genetic traits.”
→「その研究は、特定の犬の品種がどのようにして品種特有の遺伝的特徴を示すかに焦点を当てています。」 - “Conservation efforts aim to preserve endangered breeds of farm animals.”
→「保護活動は、絶滅の危機に瀕した家畜の品種を守ることを目指しています。」 - type (タイプ)
- 一般的な「種類」を表すときに使われる。
- 一般的な「種類」を表すときに使われる。
- kind (種類)
- より幅広い「種類」の意味合いで、動物に限らず人や物にも使われる。
- より幅広い「種類」の意味合いで、動物に限らず人や物にも使われる。
- variety (多様性・品種)
- 農産物などで特によく使われる。植物の品種などにも。
- 農産物などで特によく使われる。植物の品種などにも。
- strain (系統)
- 細菌やウイルスの系統といった専門的文脈で使われることが多い。
- 細菌やウイルスの系統といった専門的文脈で使われることが多い。
- lineage (血統、家系)
- 生物の血筋を強調して言う場合。ややフォーマル。
- “mongrel” (雑種、雑種犬)
“breed” の反対というよりは “純血種” に対する “雑種” という意味があります。完全な反意語ではありませんが、動物の文脈で対比されることが多いです。 - 発音記号 (IPA): /briːd/
- アクセント: 1音節だけなので “breed” 全体に強勢があります。
- アメリカ英語/イギリス英語:
- 大きな違いはほぼありませんが、どちらも長い「イー」の音をはっきりと伸ばします。
- 大きな違いはほぼありませんが、どちらも長い「イー」の音をはっきりと伸ばします。
- よくある間違い:
- “breed” (ブリード: 長い「ee」) と “bread” (ブレッド: 短い「e」) を混同しやすいので注意。
- “breed” (ブリード: 長い「ee」) と “bread” (ブレッド: 短い「e」) を混同しやすいので注意。
- スペルミス: “breed” を “bread” と書いてしまう。
- 発音混同: 上記のように “bread” と混同しやすい。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、動物に関する長文や専門的なパッセージに出てくる可能性があります。「交配」「新種開発」などの文脈に注目して覚えましょう。
- 「br*eed」と「see*d」のように、どちらも「繁殖」や「生まれるもの」を連想しやすい単語同士です。
- ダブル「e」を「伸ばす音(イー)」として強調的に覚えると、ブレッド(bread)との混同防止に役立ちます。
- 何か新しいタイプのものを生み出すイメージを思い浮かべると、品種改良や「新しい種類」の連想がしやすくなります。
- 「planning」は「plan」の動詞(to plan)の動名詞または現在分詞でもあり、名詞の「計画立案」という意味で用いられます。
- plan (動詞): 計画を立てる
例) I plan to travel abroad next year. - plan (名詞): 計画
例) We have a plan to improve our sales. - B2(中上級)
ある程度複雑な文脈で使いこなせる必要がある単語で、ビジネスやアカデミックでも容易に出てくる重要語です。 - plan(語幹): 計画
- -ing(接尾辞): 動作・行為・状態を表す名詞や形容詞をつくる語尾
- planner (名詞): 計画を立てる人、またはスケジュール帳
- planned (形容詞): 計画的な
- planning stage / planning phase (名詞フレーズ): 計画段階
- strategic planning(戦略的計画)
- financial planning(財務計画)
- urban planning(都市計画)
- event planning(イベント企画)
- planning committee(計画委員会)
- planning process(計画プロセス)
- project planning(プロジェクト計画)
- planning horizon(計画の期間/視野)
- planning stage(計画段階)
- planning and development(計画と開発)
- ニュアンス: すでにある考えを具体化する、または新たな案を組み立てるときに用いられます。
- 使用時の注意点: ビジネス文書や公的文書などでフォーマルに用いられる一方、日常会話でも「I’m still in the planning stage.(まだ計画段階なんだ)」のようにカジュアルに使うことも可能です。
- 名詞 (不可算): 「planning」は通常、不可算名詞として扱われます。冠詞 (a, an) をつけずに用いられるのが一般的です。
- 例) We need careful planning before building the new facility.
- 例) We need careful planning before building the new facility.
- 構文上のポイント: 「planning」自体は行為・過程を表すため、「計画の質」や「計画の程度」を表したいときは形容詞や副詞を伴うことが多いです。
- 例) proper planning, efficient planning, thorough planning
- “planning makes perfect”: “Practice makes perfect”のパロディで、「綿密な計画が成功につながる」というニュアンス。
- “I’m still in the planning phase for my vacation.”
(休暇の計画はまだ進行中なんだ。) - “Good planning will save you a lot of hassle later.”
(事前にちゃんと計画すれば、後がずっと楽になるよ。) - “My birthday party took a lot of planning, but it was worth it.”
(誕生日パーティを開くにはかなり準備が必要だったけど、やってよかった。) - “Successful product launches require meticulous planning.”
(製品の成功した発売には、細心の計画が必要です。) - “Our team is responsible for strategic planning within the company.”
(私たちのチームは、社内の戦略的計画に責任を持っています。) - “Good financial planning is crucial for long-term growth.”
(長期的な成長には、適切な財務計画が欠かせません。) - “Urban planning studies often consider social and environmental impacts.”
(都市計画の研究では、社会的・環境的影響が考慮されることが多い。) - “Careful planning of the research methodology ensures reliable results.”
(研究手法を綿密に練ることで、信頼性の高い結果を得ることができます。) - “Educational planning needs a multi-disciplinary approach to be effective.”
(教育計画には、多角的なアプローチが効果的です。) - preparation(準備)
- 「作業や行動を始める前の準備」という点では近いですが、使える文脈はより広く、計画だけでなく材料をそろえたり心構えをする場合も含みます。
- 「作業や行動を始める前の準備」という点では近いですが、使える文脈はより広く、計画だけでなく材料をそろえたり心構えをする場合も含みます。
- organization(組織化)
- 物事を整理・管理しやすい形にまとめる意味で、やや広義。
- 物事を整理・管理しやすい形にまとめる意味で、やや広義。
- scheduling(スケジューリング)
- 時間割を立てる行為に特化して使われることが多い。
- 時間割を立てる行為に特化して使われることが多い。
- improvisation(即興)
「準備や計画なしにその場で行うこと」という意味で、「planning」の反対の概念にあたります。 - IPA: /ˈplæn.ɪŋ/
- アメリカ英語: 「プラ(ン)ニング」のように /ˈplæn.ɪŋ/
- イギリス英語: アメリカ英語とほぼ同じ /ˈplæn.ɪŋ/
- 強勢: [plan]の部分に強勢があります。
- よくある発音ミス: 「プラニング」ではなく「プラニン“g”」と末尾にしっかり /ŋ/ の音を意識するときれいに聞こえます。
- スペリングミス: “planing” と書いてしまう(“n” が一つ足りない)、これは“plane”から派生する「かんながけ」の意味になるので注意しましょう。
- 混同しやすい単語: “planting” (植物を植えること) など、よく似たスペリングの単語。
- 試験での出題傾向: TOEICなどのビジネス英語試験では “planning meeting” や “strategic planning” などの形で頻出です。
- 「plan(計画)」に「-ing」をつけて「計画する行為の途中」をイメージすると覚えやすいです。
- 「‘plan’ + ‘-ing’ = ‘planning’」という組み立てを意識すると、スペルミスを減らせます。
- 「Plan(地図や設計図)を思い浮かべ、その上で何かを立てる作業」とイメージすると、自然と忘れにくくなります。
- 活用形: 名詞なので、複数形は “necessities” です。所有格は “necessity’s” (単数)/ “necessities’” (複数) となります。
- 他の品詞形として、形容詞の “necessary” (必要な)、副詞の “necessarily” (必ずしも〜というわけではないが、必要的に) などがあります。
- B2(中上級): 自分の専門以外の複雑なトピックでも、比較的スムーズに理解し、適切な表現を選べるレベルです。
- 語幹: “necess-” (ラテン語系の語幹 “necessitas” に由来)
- 接尾語: “-ity” は名詞を作る一般的な接尾語で、「状態」「性質」を表します。
- necessary (形容詞): 必要な
- necessarily (副詞): 必然的に、やむをえず
- unnecessary (形容詞): 不必要な
- absolute necessity → 絶対の必要性
- bare necessity → 最低限必要なもの
- financial necessity → 財政的必要性
- practical necessity → 実用的観点からの必要性
- out of necessity → 必要に迫られて(やむを得ず)
- daily necessity → 日用品(毎日必要なもの)
- make a necessity of something → 何かを不可欠なものとする
- the necessity arises → 必要性が発生する
- necessity is the mother of invention → 「必要は発明の母」
- a matter of necessity → 必要に関わる重大事
- 語源: ラテン語の necessitas(避けられないこと、必然性)からきています。中世フランス語 necessite を経由して英語に取り入れられました。
- 歴史的用法: 古くから「必要不可欠」「避けられない状況」を表す言葉として使われており、哲学や神学のテキストにも登場します。
- ニュアンス: “necessity” は「なくてはならない、切実に求められるもの」という意味合いを強く持ちます。強い必然性を含むため、日常会話でも、何かがどれだけ不可欠かを強調するときに使われることがあります。
- 使用時の注意点・シーン:
- 口語でも文章でもよく使われますが、少しフォーマル寄りです。
- カジュアルな会話なら “need” を使うところを、より形式ばった文書やスピーチでは “necessity” を使うと若干フォーマルな印象を与えます。
- 口語でも文章でもよく使われますが、少しフォーマル寄りです。
- 名詞: 可算名詞/不可算名詞両方の使い方があります。
- 可算名詞として “a necessity” → 「必需品」「必要なもの」
- 不可算名詞として “necessity” → 「必要性」「必然性」の概念
- 可算名詞として “a necessity” → 「必需品」「必要なもの」
一般的な構文例
- “It is a necessity for 〜.” → 「〜には必要不可欠だ」
- “Out of necessity, he had to 〜.” → 「必要に迫られて彼は〜せざるを得なかった」
- “It is a necessity for 〜.” → 「〜には必要不可欠だ」
イディオム
- “Necessity is the mother of invention.” → 「必要は発明の母」
“A: Why did you buy so many water bottles?”
“B: I live in a small town where clean water is scarce, so bottles are a necessity.”
→ 「A:なんでこんなにたくさんのペットボトルの水を買ったの?
B:私の住んでいる町はきれいな水が不足しているから、ペットボトルが生活必需品なの。」“Having a good dictionary is a necessity when learning a new language.”
→ 「新しい言語を学ぶときには、良い辞書が必需品です。」“I don’t want to spend too much, but buying groceries is a necessity.”
→ 「あまりお金を使いたくないけど、食料品を買うのは避けられないよ。」“In this industry, strong communication skills are a necessity for success.”
→ 「この業界では、優れたコミュニケーション能力は成功のために不可欠です。」“Due to budget cuts, we must evaluate which tools are a real necessity.”
→ 「予算削減のため、どのツールが真に必要不可欠なのかを評価しなければなりません。」“Emergency funds have become a necessity for companies facing economic uncertainty.”
→ 「経済的不確実性に直面している会社にとって、緊急資金は必需品になっています。」“The study highlights the necessity of greener energy solutions for sustainable development.”
→ 「その研究は、持続可能な開発のためにより環境に優しいエネルギー解決策の必要性を強調しています。」“Researchers debate the necessity of further experiments to validate the hypothesis.”
→ 「研究者たちは仮説を検証するためにさらなる実験が必要かどうかを議論しています。」“The necessity of preserving biodiversity has been underscored in recent environmental reports.”
→ 「最近の環境報告では、生物多様性を保護する必要性が強調されています。」- “need” (必要)
- よりカジュアルな言い方。 “need” は動詞や名詞としても使われ、より幅広い状況で使用します。
- よりカジュアルな言い方。 “need” は動詞や名詞としても使われ、より幅広い状況で使用します。
- “requirement” (必要条件)
- よりフォーマルで、条件や仕様などのニュアンスが強いです。
- よりフォーマルで、条件や仕様などのニュアンスが強いです。
- “essential” (不可欠なもの)
- 名詞として使われる場合は “essentials”(必需品)となりやすい。形容詞形もあり、形容詞としての使用頻度が高いです。
- 名詞として使われる場合は “essentials”(必需品)となりやすい。形容詞形もあり、形容詞としての使用頻度が高いです。
- “must” (必須)
- カジュアルにもフォーマルにも使えますが、名詞形よりも助動詞としての用法が一般的です。
- “luxury” (贅沢品、不要なもの)
- “option” (選択の余地があるもの)
- “nonessential” (必ずしも必要でないもの)
- 発音記号 (IPA): /nəˈsɛsəti/ (アメリカ英語), /nɪˈsɛsəti/ (イギリス英語でもほぼ同様)
- アクセント (強勢) の位置: “-cess-” の部分に強勢があります (ne-CESS-i-ty)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、母音の長短や「schwa (ə)」の発音の仕方がやや異なる場合があります。
- よくある発音ミス: “necessary” (ネセサリー) と混同したり、「ne-ce-sty」のように音節が減ってしまう発音ミスが起こりがちです。
- スペルミス: “necessity” の “c” と “s” の組み合わせが複数回出てくるため、つづりを間違えやすいです。
- 発音混同: “necessary” と “necessity” は似ていますが、強勢位置が異なります。
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語はありませんが、似た語の “necessaries” (古風な “必要品” の意) と混同することがあります。
- 試験対策: TOEIC、英検では「必要性」「必需品」などの英単語を問う文脈で頻出します。「necessity」が出てきた場合、その後ろに “for” or “of” がくるパターンや “out of necessity” の熟語も合わせて覚えましょう。
- “ne*cess*ity” の中で “c” と “s” が交互に続く部分を意識して、スペルをイメージしやすくすると覚えやすいです。
- 大切なもの(必需品)というイメージで、“need” の強調形と考えると記憶しやすいでしょう。
- 連想ゲーム: 「必要(ness)は必ず(cess)あって当たり前(ity)」という日本語ゴロで覚えてもOKです。
- 音読するときはアクセントに注意して「ネセサティ」(ne-CESS-i-ty) とリズミカルに発音する練習をしましょう。
(タップまたはEnterキー)
He tried to refute her argument with evidence.
He tried to refute her argument with evidence.
He tried to refute her argument with evidence.
解説
彼は証拠を持って彼女の主張を反論しようとした。
refute
以下では、英単語「refute」を、学習者にとってわかりやすいように9つのステップで解説します。
1. 基本情報と概要
単語: refute
品詞: 動詞 (transitive verb: 他動詞が中心)
意味 (英語):
• To prove something wrong or false.
• To deny the truth or correctness of a statement or argument.
意味 (日本語):
• (主張などが) 間違っていると証明する、反証する
• 反論する
「refute」は、誰かの意見や主張が正しくないことを証明したり、その正当性を無効にしたりするときに使われる表現です。フォーマルな場面でもよく使われる単語であり、「きっぱりと反論する」といったニュアンスがあります。
活用形: refute – refuted – refuted – refuting (原形 – 過去形 – 過去分詞形 – 現在分詞形)
補足として、同じ語根から派生した形容詞や名詞はありませんが、以下のような形で派生語が使われることはあります:
CEFR レベルの目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
コロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
代表的な構文例
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「refute」の詳細解説です。論文やビジネスシーンでもよく見かける単語なので、ぜひ積極的に覚えて活用してみてください。
〈人・意見など〉‘の'間違っていることを証明する,‘を'論破する
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Despite the concession made by the company, the workers were still unsatisfied with the new contract.
Despite the concession made by the company, the workers were still unsatisfied with the new contract.
Despite the concession made by the company, the workers were still unsatisfied with the new contract.
解説
会社が行った譲歩にもかかわらず、労働者たちは新しい契約に不満を持っていました。
concession
1. 基本情報と概要
単語: concession
品詞: 名詞 (countable)
英語での意味:
日本語での意味:
例えば交渉中に「ある条件を譲る」「何かを与えて妥協する」というような場面で使われます。ビジネスや政治、交渉、議論などでよく耳にする単語です。
活用形:
関連する他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連表現(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語 “concedere” (共に + 行く/譲る)に由来します。“cede” が「行く、譲る」という意味を持ち、“con-” は「共に」を意味する接頭語です。つまり「ともに動く・受け入れる」というニュアンスから、「何かを譲って認める」という意味へと発展しました。
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “concession” の詳細解説です。ぜひ交渉や政策の話、ビジネスシーンなどで活用してみてください。
〈U〉〈C〉(要球・結果などに対する)譲歩,容認《+to+名》
〈C〉譲歩事項,譲与物
〈C〉(政府・土地所有者などが与える)特権,利権;免許
〈C〉《米》(公園・劇場などでの)売り場使用権,営業権;営業所
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I love to roam around the city and discover new places.
I love to roam around the city and discover new places.
I love to roam around the city and discover new places.
解説
私は街を歩き回って新しい場所を見つけるのが好きです。
roam
(特に広い地域を)あてもなく歩き回る,放浪する(wander)《+『about』(『around』(《英》『round)』),『through』,『over』)+『名』》 / …‘を'歩き回る,放浪する
以下では、英単語「roam」をできるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: roam
品詞: 動詞 (Verb)
活用形: roam – roams – roamed – roaming
意味 (英語・日本語)
「roam」は、決まった目的や方向性なく、自由にあちこち移動するニュアンスを持った動詞です。例えば景色を楽しみながらのんびり歩き回ったり、広い範囲を放浪するようなイメージです。
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
語源的には「wander(さまよう)」に近い意味を持つ動詞で、明確な接頭語・接尾語を伴わずに1語で完結しています。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
文法的特徴
一般的な構文例
フォーマル/カジュアルの使い分け
5. 実例と例文
以下にさまざまな場面別の例文を示します。
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的 / 文学的
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
「roam」は「移動し続けるニュアンス」が強いので、定着や固定といった意味を持つ動詞が反意となります。
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント・強勢
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「roam」の解説です。日常会話から文学まで幅広い領域で使われる表現ですので、自由に動き回るイメージを大切に覚えてみてください。
(特に広い地域を)あてもなく歩き回る,放浪する(wander)《+about(around(《英》round)),through,over)+名》
…‘を'歩き回る,放浪する
(タップまたはEnterキー)
He fought for righteousness and justice.
He fought for righteousness and justice.
He fought for righteousness and justice.
解説
彼は正義と公正のために戦った。
righteousness
以下では、名詞 righteousness
(ライチャスネス)について、学習者向けにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語・日本語の意味
「righteousness」は、状況によっては宗教的な場面、道徳を重んじる場面で「真っ当さ」「徳」といった意味合いでも用いられます。
品詞
活用形
名詞ですので、動詞のような時制変化はありません。
「righteousness」は不可算名詞(数えられない名詞)として扱われることがほとんどです。
他の品詞形
難易度(CEFRレベル目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用上のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
よく出てくる構文やイディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(やや改まった表現として)
ビジネスシーンでの例文(稀ではあるが、道徳的アピールとして)
学術/宗教的・哲学的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(synonyms)
これらはすべて「正しさ」に関連しますが、righteousness
は宗教的・道徳的な文脈でより崇高なニュアンスを伴う点でやや異なります。
反意語(antonyms)
これらは「邪悪」「不正」の意味を表します。
7. 発音とアクセントの特徴
基本的に同じ発音です。
アクセントは第1音節 “righ-” (ライ) に置かれます。
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “righteousness” の詳細な解説です。フォーマル、特に宗教的・道徳的なニュアンスが強く、日常会話よりもやや硬い表現として用いられますので、使う場面には注意しましょう。
正義;公正;正直
(タップまたはEnterキー)
He impolitely interrupted the conversation.
He impolitely interrupted the conversation.
He impolitely interrupted the conversation.
解説
彼は無礼にも会話を遮った。
impolitely
1. 基本情報と概要
単語: impolitely
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): in a manner that is not polite or courteous; rudely.
意味(日本語): 「礼儀正しくない態度で、失礼な方法で」。人に対して失礼な対応をするときなどに使われる副詞です。たとえば、会話や態度が「ぶしつけ」だったり「無礼」だったりするニュアンスを表します。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“impolitely” は「礼儀正しくない様子で」という意味を作る副詞です。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “impolitely” の詳細な解説です。丁寧さと対極にある「失礼な」ニュアンスを表す時に、状況や文脈に応じて上手に使ってみてください。
(タップまたはEnterキー)
I had to traverse the entire forest to reach the other side.
I had to traverse the entire forest to reach the other side.
I had to traverse the entire forest to reach the other side.
解説
私は他の側にたどり着くために森全体を横切らなければならなかった。
traverse
…‘を'『横切る』,横断する,渡る,越える / …‘を'あちこち動く,行ったり来たりする / あちこち動く;(山などを)ジグザグに登る / 横切る,旋回する / 横切ること,横断 / トラバース(登山での斜面横断) / 横木,横ばり / ざんごう内での方向転換
1. 基本情報と概要
単語: traverse
品詞: 動詞 (verb)
意味(英語):
意味(日本語):
「traverse」は、「ある空間を横切る・縦断する・くまなく移動する」というニュアンスを持った動詞です。広い領域や困難な地形を乗り越えたり、あちこちを探索するような状況でよく使われます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的・技術的 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「traverse」の詳細な解説です。地形やエリア、データ、問題を「横断する」イメージをしっかりと頭に浮かべて覚えると使いやすいでしょう。
…‘を'あちこち動く,行ったり来たりする
あちこち動く;(山などを)ジグザグに登る
横切る,旋回する
横切ること,横断
トラバース(登山での斜面横断)
横木,横ばり
ざんごう内での方向転換
…‘を'横切る,横断する,渡る,越える
(タップまたはEnterキー)
She continued to agonize over the decision she had to make.
She continued to agonize over the decision she had to make.
She continued to agonize over the decision she had to make.
解説
彼女は自分が下さなければならない決断について、苦しみもだえ続けた。
agonize
1. 基本情報と概要
単語: agonize
品詞: 動詞 (verb)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
英語での意味:
日本語での意味:
活用形:
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
語源的要素
関連する単語
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
代表的な構文
イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「relax」「take it easy」は「まったく悩まずのんびりする」という意味のため、「agonize」の反対となります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはなく、どちらも「ア(æ)」の音から始まります。
アクセント: 最初の「æ」の音が強く発音され、続く「gə」部分は弱めになります。最後は [naɪz] です。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “agonize” の詳細な解説です。深刻な悩みや苦しみを表す強い言葉なので、使う際には文脈とニュアンスをしっかりと考慮してみてください。
苦しみもだえる,苦悶(くもん)する
必死に努力する,苦悶する
…'を'もだえさせる,苦悶させる(torture)
(タップまたはEnterキー)
The borzoi is a breed of dog that originated in Russia.
The borzoi is a breed of dog that originated in Russia.
The borzoi is a breed of dog that originated in Russia.
解説
ボルゾイは、ロシア原産の犬の品種です。
breed
名詞 “breed” を徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: breed
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味 (英語): A group of animals (or sometimes plants) that have characteristics in common and are usually developed by selective breeding.
意味 (日本語): (主に動物の)品種、ある特徴を持つグループのことです。例えば「犬の特定の品種」などを指すときに使われます。
「ある共通の特徴を持つ生き物のグループ」を表す単語で、動物の世界だけでなく、比喩的に「人のタイプ」などをいう場合もあります。日常会話やビジネスシーンでも、「新しいタイプの~」というニュアンスで使われることがあります。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「breed」は短い単語で、接頭語や接尾語が直接ついた形はほぼありません。古英語 “brēdan” に由来しています。
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
「breed」は古英語 “brēdan”(生み出す、繁殖させる)を語源とします。長い歴史を持ち、特に動物の飼育や農業の文脈でよく使われてきた単語です。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話 (カジュアル)
B. ビジネスシーン (フォーマル / インフォーマル混在)
C. 学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞としての “breed” に関する詳細な解説です。動物の品種や「新種の〇〇」を表したいときにはぜひ使ってみてください。
(動植物の改良された)品種,血統
種類
(タップまたはEnterキー)
The actualisation of our plans requires careful planning and execution.
The actualisation of our plans requires careful planning and execution.
The actualisation of our plans requires careful planning and execution.
解説
私たちの計画の実現化には注意深い計画と実行が必要です。
planning
1. 基本情報と概要
単語: planning
品詞: 名詞 (不可算名詞として使われることが多い)
英語での意味: the process of making plans for something
日本語での意味: 計画を立てたり、準備をしたりする過程
「物事を実行する前に、目標や手順を考えるときに使われる単語です。たとえば、プロジェクトの実行計画を立てるときや、家族旅行の行程を考えるときなど、何かを始める前の準備段階を指します。」
活用形
他の品詞形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
「planning」は以下の要素で構成されています:
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「plan」は、フランス語の “plan” または “planer”(平面図を描く、ならす)に由来しており、もともとは「設計図を描く」ニュアンスがありました。「planning」はその派生形で、何かを実行する前の“設計図を描く過程”を表します。
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な表現
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「planning」の詳細な解説です。計画をスムーズに進めたり、目的を達成するために役立つ重要な単語なので、ぜひ使いこなしてみてください。
(タップまたはEnterキー)
Education is a necessity for personal growth.
Education is a necessity for personal growth.
Education is a necessity for personal growth.
解説
教育は個人の成長に必要不可欠です。
necessity
1. 基本情報と概要
単語: necessity
品詞: 名詞 (noun)
英語での意味: “necessity” means something that is needed or required; a condition or state of being essential.
日本語での意味: 「必要性」「必需品」「避けられないもの」という意味です。たとえば、「生活必需品」のように、なければ生活や物事が成り立たないものごとに対して使われます。「〜がどうしても必要だ」「避けられない、やむを得ない状況」といったニュアンスを表す単語です。
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “necessity” の詳細解説です。生活や学習の中で何かがどれほど不可欠かを強調したい時に、ぜひ使ってみてください。
〈U〉(貧乏・不幸などによる)困窮,窮乏
〈U〉《時にa ~》必要,必要性;必然,当然のこと・必要品〈C〉《しばしば複数形で》(…に)どうしても必要なもの,(…の)必需品《+of(for, to)+名》
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CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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