和英例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- 原形: inexperienced (形容詞のため、時制変化はありません)
- inexperience (名詞): 経験不足
- inexperiencedly (副詞): あまり用いられませんが、稀に「未熟に」という意味で使われることもあります。
- 接頭辞 (prefix): in- (否定の意味)
- 語幹 (root): experience (「経験」という意味)
- 接尾辞 (suffix): -ed (形容詞化。ここでは「~の状態を持った」と形容している)
- experience (名詞/動詞): 経験(する)
- experienced (形容詞): 経験豊富な、熟練した
- inexperience (名詞): 経験不足
- inexperienced manager → 経験不足のマネージャー
- inexperienced driver → 経験の浅い運転手
- be inexperienced in (something) → (何か)に経験が浅い
- relatively inexperienced → 比較的未熟な
- prove (to be) inexperienced → 未熟であるとわかる
- an inexperienced recruit → 経験不足の新入り
- inexperienced workforce → 経験の浅い従業員層
- highly inexperienced → かなり経験不足の
- inexperienced team members → 経験不足のチームメンバー
- remain inexperienced → (いまだに)未熟なままである
- 接頭辞「in-」は「否定・逆」を表すラテン系の要素から。
- 「experience」はラテン語の「experientia(試す、体験する)」から。
これが合わさって、「経験がない状態」を表すようになりました。 - 自分自身を「inexperienced」と表すと、「私はまだ未熟です」という謙遜ニュアンスを強調できます。
- 人に対して使う場合、ネガティブな響きになることもありますが、必ずしも厳しい非難を込めるわけではなく、相手がまだ経験不足であることを客観的に指摘する際に用いられます。
- カジュアルな会話からフォーマルな文章まで幅広く使われますが、丁寧な文脈では「less experienced」という表現が好まれる場合もあります。
- 形容詞として、名詞の前において「inexperienced + 名詞」という形、または補語として「be inexperienced in + 名詞/動名詞」などで使われます。
- 「inexperienced」は可算・不可算といった区別は必要ありませんが、そのもとになる名詞「inexperience」は不可算名詞です。
- 主語 + be + inexperienced (in/at ~)
例: She is inexperienced at sales. - inexperienced + 名詞
例: an inexperienced diplomat - “I’m still inexperienced when it comes to cooking, so I need more practice.”
(料理に関してはまだ未熟なので、もっと練習が必要です。) - “He’s so inexperienced at riding a bike that he keeps falling off.”
(彼は自転車に乗るのがまだ不慣れで、何度も転んでいる。) - “We shouldn’t be too hard on the newbie, he’s obviously inexperienced.”
(新人に厳しくしすぎるのはやめよう。明らかに経験不足なんだから。) - “The new employee is quite inexperienced in dealing with customer complaints.”
(その新入社員は顧客クレーム対応に関してかなり経験不足です。) - “Although he’s inexperienced, he’s a quick learner.”
(彼はまだ未熟ですが、習得が速いですよ。) - “We need to assign a mentor to guide the inexperienced staff members.”
(未熟なスタッフを指導するために、メンターを割り当てる必要があります。) - “The study suggests that inexperienced researchers may overlook critical data.”
(その研究によると、経験不足の研究者は重要なデータを見落とす可能性があることが示唆されています。) - “Inexperienced users tend to struggle with complex software interfaces.”
(経験の浅いユーザーは、複雑なソフトウェアのインターフェースに苦戦しがちです。) - “It is essential to train inexperienced students in proper lab safety procedures.”
(未熟な学生に実験室の安全手順をしっかり教えることが重要です。) - unskilled (未熟な): 技術的な熟練をあまり持たない。より「技術不足」を示すニュアンス。
- green (青二才の/未熟な): スラング気味で、若くて経験が浅い感じを強調。カジュアル。
- novice (初心者の): 主に名詞として「初心者」、形容詞的ように使うことも。
- experienced (経験豊富な): 十分な経験を持っている。
- skilled (熟練した): ある特定の技術や分野に長けている。
- seasoned (ベテランの): 長い経験によって知識を積んだ。主にビジネスや職業スキルにおいて使われる。
- アメリカ英語: [ˌɪn.ɪkˈspɪr.i.ənst]
- イギリス英語: [ˌɪn.ɪkˈspɪə.ri.ənst]
- スペル: “in-” ﹢ “experience(d)” の組み合わせが混乱しやすく、よく “inexperieced” と “n” を落としてしまうミスあり。
- 同音異義語との混同: 直接的な同音異義語はありませんが、たとえば “inexperienced” と “unexperienced” を混同しないようにしましょう。一般的には “unexperienced” はあまり使われず、辞書にも載らないことが多いです。
- 試験対策: TOEICや英検などでは「経験がある・ない」を表す問題でよく出てくる表現です。文章中で反意語として “experienced” とセットで出題されることもあります。
- 接頭辞の “in-” は「否定」のイメージ: “incomplete” (不完全な)/“incorrect” (間違った) などと同じ仲間だと考えると覚えやすいです。
- 「新人研修で真っ先に思い浮かべる単語」:会社やサークルで新人を見ると「inexperienced」を思い出す、と定着させやすいでしょう。
- 「in + experience + d」の形を、スペルに注意しながら書き出す訓練でまちがえにくくなります。
- 英語で「paratrooper」は、軍隊で空から敵陣などに降下するために訓練を受けた兵士を指します。
- 日本語で「空挺兵」「落下傘兵」と訳されます。「落下傘部隊」に所属し、パラシュートを使用して作戦を行う兵士というニュアンスです。
- 具体的には、飛行機やヘリコプターからパラシュート降下して作戦を行い、素早く敵地や着陸地点を確保することを目的とします。
- B2(中上級):軍事関連のニュースや歴史的ドキュメンタリーなどで出てくる専門性のある単語です。日常的な会話では頻繁に使われる単語ではありませんが、知っているとニュースや映画の内容を理解しやすくなります。
- 名詞: paratrooper → 複数形: paratroopers
(例: “He was a paratrooper.” → “They were paratroopers.”) - 「paratrooper」は通常、名詞としてのみ使われます。
- 関連する形容詞としては “paratrooper unit” (空挺部隊) のように、名詞を修飾する形がよく使われますが、直接、形容詞化した単語は一般的ではありません。
- para-: 「parachute(パラシュート)」を由来とする要素で、空中を意味する接頭辞として機能します。
- trooper: 「兵士」「騎兵(もともとは騎兵部隊の兵士を指す)」という意味を持つ語です。
- paratrooper training → 空挺兵訓練
- paratrooper unit → 落下傘部隊
- elite paratrooper → 精鋭空挺兵
- British paratrooper → イギリスの空挺兵
- US paratrooper → アメリカの空挺兵
- airborne division → 空挺師団(paratrooperと関連)
- combat jump → 戦闘降下(paratrooperが行うパラシュート降下)
- parachute deployment → パラシュートの展開
- behind enemy lines → 敵陣後方(パラシュート降下で侵入する場合)
- rapid deployment forces → 即応部隊(空挺部隊を含む場合に使われる)
- 「parachute」(フランス語「para-」= 防ぐ + 「chute」= 落下)と 「trooper」(兵士)が組み合わさった英単語です。
- 第一次世界大戦後から空挺作戦の重要性が高まり、第二次世界大戦で大きく発展しました。その歴史的背景により、「paratrooper」は勇敢で対特殊任務に対応する兵士という印象を与えます。
- 場面・感情的響き: 軍事・戦争関連の文脈で使われ、ある程度フォーマルです。日常会話というよりはニュース、軍事ドキュメンタリー、映画、歴史で登場する単語です。
- 口語 / 文章: 軍事用語としては正式な文書や報道でも普通に使われます。カジュアルな口語ではあまり使われません。
- 可算名詞: “a paratrooper” / “two paratroopers” のように数えられます。
- 一般的な文脈として、軍事や戦争の話題で使用。単独で “He was a paratrooper in WWII.” のように、職業・肩書きとしても使われます。
- 特に「paratrooper」のイディオムは多くありませんが、以下のように組み合わせることがよくあります。
- “He served as a paratrooper.” (彼は空挺兵として従軍していた)
- “She is part of a paratrooper unit.” (彼女は空挺部隊に所属している)
- “He served as a paratrooper.” (彼は空挺兵として従軍していた)
- “My grandfather was a paratrooper during World War II.”
- (私の祖父は第二次世界大戦中に空挺兵だったんだ。)
- (私の祖父は第二次世界大戦中に空挺兵だったんだ。)
- “I saw a documentary about paratroopers last night—it was incredible.”
- (昨夜、空挺兵のドキュメンタリーを観たの。すごかったよ。)
- (昨夜、空挺兵のドキュメンタリーを観たの。すごかったよ。)
- “He’s always been fascinated by paratroopers and their training.”
- (彼はずっと空挺兵とその訓練に魅了されているんだ。)
- “Our client’s new video game focuses on paratrooper missions.”
- (私たちのクライアントの新しいビデオゲームは空挺兵の任務が中心になっています。)
- (私たちのクライアントの新しいビデオゲームは空挺兵の任務が中心になっています。)
- “We’re sponsoring a charity event for retired paratroopers.”
- (私たちは退役した落下傘兵のためのチャリティイベントを支援しています。)
- (私たちは退役した落下傘兵のためのチャリティイベントを支援しています。)
- “The filmmaking team needs a military consultant who served as a paratrooper.”
- (映画制作チームは空挺兵として従軍経験のある軍事コンサルタントを求めています。)
- “Historically, paratroopers have played a crucial role in rapid deployment operations.”
- (歴史的に見て、空挺兵は即応作戦で極めて重要な役割を果たしてきました。)
- (歴史的に見て、空挺兵は即応作戦で極めて重要な役割を果たしてきました。)
- “According to the defense report, paratrooper units require specialized training.”
- (防衛報告書によれば、空挺部隊には専門的な訓練が必要とされています。)
- (防衛報告書によれば、空挺部隊には専門的な訓練が必要とされています。)
- “Studies on paratrooper psychological resilience suggest heightened stress coping mechanisms.”
- (空挺兵の心理的回復力に関する研究では、高度なストレス対処機構が示唆されています。)
- airborne soldier (エアボーンソルジャー)
- 意味はほぼ同じですが、「空挺兵」の総称。
- 意味はほぼ同じですが、「空挺兵」の総称。
- parachutist (パラシューティスト)
- 「パラシュート降下する人」という意味で、軍以外のスカイダイバーにも使えます。軍事的文脈では火器装備の兵士を指すことも。
- 「パラシュート降下する人」という意味で、軍以外のスカイダイバーにも使えます。軍事的文脈では火器装備の兵士を指すことも。
- commando (コマンド)
- 特殊部隊の兵士という広義な意味。特にパラシュート降下専門ではありませんが、類似の精鋭部隊を指す場合に比較されます。
- 特殊部隊の兵士という広義な意味。特にパラシュート降下専門ではありませんが、類似の精鋭部隊を指す場合に比較されます。
- 軍事関連の反意語として明確なものはありませんが、対比されるとすれば「支援兵(Remenant)」、「歩兵(infantry)」など空挺以外の兵種が挙げられます。ただしこれらは真正の「反意語」ではなく、単に種類の違いを示すものです。
- アメリカ英語: /ˈpærəˌtruːpər/
- イギリス英語: /ˈpærəˌtruːpə/
- 第1音節「pa」にアクセントがあり、「-trooper」の “oo” は「ウー」と伸ばす音です。
- アメリカ英語では語尾の「r」がしっかりと発音されますが、イギリス英語ではあまり発音されません。
- スペリングミス: “paratrooper” の “oo” のスペルに注意(“paratroper” と書きがち)。
- 同音異義語: 特段同音異義語はありませんが、“parachuter” と混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、軍事関連のトピックが出題される場合に、知らないと文脈を掴みにくいことがあります。意味を知っておくと読解力が上がります。
- 「para-」(パラシュート) + 「trooper」(兵士) と覚えると、パラシュートを使う兵士というイメージがわきます。
- ビジュアル的には、パラシュートで空から降りてくる軍人を思い浮かべると記憶に残りやすいでしょう。
- 戦争映画やドキュメンタリー、ニュースの空挺降下シーンなどを見て、「あ、これがparatrooperだな」と関連づけると覚えやすいです。
- “A statement or claim that someone has done something wrong or illegal.”
- 「告発、非難、罪の押しつけ」といった意味です。
相手が何か悪いことをした、と主張する場面で使われます。「君が悪いことをしたんだ!」というふうに責めるニュアンスが含まれます。 - 名詞 “accusation” は、可算名詞なので “an accusation” / “the accusation” / “some accusations” などと形を変えて使われます。
- 動詞形は “accuse” (告発する、非難する) です。
- “accuse” → “accused” (過去形・過去分詞) → “accusing” (現在分詞)
- “accuse” → “accused” (過去形・過去分詞) → “accusing” (現在分詞)
- 形容詞形としては “accusatory” (非難の、告発の) があります。
- ある程度日常会話やビジネス文書で使われる、比較的高度な単語です。
- ac- (ラテン語の “ad-” に由来し、「~へ」という意味で方向を表す接頭語)
- cusa (ラテン語 “causa” 「理由、原因、訴訟」)
- -tion (名詞化の接尾語)
- accuse (動詞): 告発する、非難する
- accused (形容詞・名詞): 告発された、被告人
- accusatory (形容詞): 非難の、告発の
- make an accusation(告発をする)
- face an accusation(告発に直面する)
- deny the accusation(告発を否定する)
- false accusation(誤った告発)
- serious accusation(重大な告発)
- drop an accusation(告発を取り下げる)
- bring an accusation against someone(誰かを告発する)
- wrongful accusation(不当な告発)
- subject to accusation(告発の対象となる)
- level an accusation at someone(人を告発する/非難する)
- ラテン語 “accūsō” (ad + causa) が由来で、「法廷に持って行く」「訴える」が元になっています。
- 古フランス語 “acusacion” を経て、中英語で “accusacion” となり、現代の “accusation” になりました。
- 誰かを犯罪・過ちなどで責めたり、非難する際に使うため、感情的になりやすい言葉です。
- 文章、報道、またはフォーマルな場面でもよく使われますが、強い主張を表すため、状況をよく確かめて使う必要があります。
- 新聞記事やニュース、法的な文章、ビジネスシーンなど、比較的フォーマルな文脈で使われることが多い単語です。
- 口語でも使われますが、少し硬い・重たい印象を与えます。
- “(someone) makes an accusation against (someone).”
- “(someone) faces an accusation of (something).”
- “(someone) denies the accusation.”
- “accusation of wrongdoing” → 何か不正を働いたことの告発
- “subject of an accusation” → 告発の対象となっている人/物
- 「個々の告発」を表す場合は可算名詞として使います(例: “two similar accusations”)。
- 「告発という行為や概念」の句では単数形で使うのが一般的です(例: “Accusation can ruin someone’s reputation.”)。
“He made an accusation that I lost his keys, but I never touched them.”
- 「彼は、私が彼のカギをなくしたと非難してきたけど、私は一度も触っていないよ。」
- 「彼は、私が彼のカギをなくしたと非難してきたけど、私は一度も触っていないよ。」
“She’s upset about the accusation and wants to clear her name.”
- 「彼女は告発(非難)に腹を立てていて、自分の潔白を証明したがっているんだ。」
“Why would he throw such an accusation at me out of the blue?”
- 「どうして突然、あんな非難をしてきたんだろう?」
“The manager’s accusation regarding mishandled funds has caused a major stir in the department.”
- 「資金の扱いに関するマネージャーの非難が、部署内で大きな騒ぎを引き起こしています。」
“We thoroughly investigated the accusation, but found no evidence to support it.”
- 「その告発を徹底的に調査しましたが、それを裏付ける証拠は見つかりませんでした。」
“Before responding to the accusation, we need to collect all relevant information.”
- 「その告発に応じる前に、私たちはすべての関連情報を集める必要があります。」
“The accusation against the political figure stems from allegations of corruption.”
- 「その政治家に対する告発は、汚職の疑いから発生しています。」
“Scholars debate whether the accusation adequately reflects the historical context.”
- 「学者たちは、その告発が当時の歴史的背景を正しく反映しているかどうかを議論しています。」
“Investigative journalists have reported that the accusation is based on leaked documents.”
- 「調査ジャーナリストたちは、その告発が流出した文書に基づくものであると報じています。」
allegation(申し立て、主張)
- 法的・公的な場面での主張や告発を指す場合が多く、必ずしも証拠があるわけではない場合にも使われます。
- 法的・公的な場面での主張や告発を指す場合が多く、必ずしも証拠があるわけではない場合にも使われます。
charge(罪状、起訴)
- 特に「刑事訴訟」に関する正式な起訴・告発を表します。より法的に重いニュアンスがあります。
- 特に「刑事訴訟」に関する正式な起訴・告発を表します。より法的に重いニュアンスがあります。
claim(主張)
- 単なる主張や意見にも使われるため、「事実かどうか」ははっきりしていないことが多いです。
- exoneration(免罪、容疑晴れ)
- 告発・罪の疑いを晴らす意味を持つ単語です。
- 音声記号 (IPA): /ˌæk.jəˈzeɪ.ʃən/
- アクセントは “-za-” の部分に強勢があります: ac-cu-SA-tion
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな相違はありませんが、イギリス英語では /ˌæk.jʊˈzeɪ.ʃən/ のように /jʊ/ と発音する場合があります。
- しばしば “accu*z*ation” の
z
を弱く発音してしまったり、「acussation」と綴り間違いが起こりやすいので注意しましょう。 - スペルミス: “accusation” を “acussation” や “accusasion” などと書き間違えることが多いです。
- 動詞形との混同: “accuse” (動詞) と “accusation” (名詞) を誤用しないように気をつけましょう。
- 同音異義語はなしですが、同じような形の “occasion” (機会) などと混同しないようにしましょう。
- 試験対策
- TOEICや英検などで、ビジネスや法的な文脈の文章を読むときに登場する可能性があります。
- 意味だけでなく、コロケーション(make an accusation, face an accusation など)も覚えておくと読み書きに役立ちます。
- TOEICや英検などで、ビジネスや法的な文脈の文章を読むときに登場する可能性があります。
- 覚え方のコツ: “ac + cause + tion” と分解して、「(相手に)原因を追及する行為」というイメージを持つと覚えやすいです。
- イメージ: 法廷で誰かを名指しして「あなたが悪い!」と言う場面を想像してみましょう。
- 勉強テク: コロケーションごとにカードなどにまとめ、実際に声に出して使う練習をすると、しっかり定着します。
- The state of being unable to see.
- The lack of perception, awareness, or understanding.
- 目が見えない状態、盲目であること。
- 「人が物理的に目が見えない状態」を表します。
- 「人が物理的に目が見えない状態」を表します。
- 何かに対して気付けない、認識できない状態。
- 「物事を理解できない」「偏見や見落としで真実や状況が見えない」というニュアンスを持つことがあります。
- 直接の「blindness(盲目)」の意味を知っている人が多いですが、比喩的な用法や派生的な表現になるとやや抽象的なので、中上級レベル相当と考えられます。
- blind (形容詞/動詞) + -ness (名詞化の接尾辞)
- 「盲目の」や「見えない」を意味する形容詞
blind
に、状態や性質を名詞化する-ness
が付いた形です。
- 「盲目の」や「見えない」を意味する形容詞
- blind : 形容詞/動詞/名詞
- 形容詞:
a blind person
(目の見えない人) - 動詞:
to blind someone
(~の目を見えなくさせる、~を見えなくする) - 名詞:
a blind
(ブラインド(カーテンの一種)や狩猟用の隠れ場所など)
- 形容詞:
total blindness
(完全な失明)partial blindness
(部分的な盲目、部分失明)color blindness
(色盲、色覚異常)night blindness
(夜盲症)legal blindness
(法的失明)blindness to the truth
(真実に対する無理解)moral blindness
(道徳的盲目、道徳的に鈍感な状態)spiritual blindness
(精神的・霊的に盲目的な状態)willful blindness
(意図的に見ようとしないこと、見て見ぬふり)intellectual blindness
(知的に盲目、理解不足)blind
は古英語のblind
に由来し、さらに古ゲルマン語の語幹を持ちます。もともと “sightless(視力がない)” という意味だけでなく、“confused(混乱している)” や “not knowing(知らない)” といった意味を含んでいました。- そこに名詞化する接尾語
-ness
が加わり、状態を表す語となりました。 - 物理的な盲目: 医学的・具体的な一般用語として使用される。
- 比喩的な盲目: moralやspiritualといった単語と結びつき、人間の心や道徳観、価値観が「見えていない(理解力が欠けている)」状態を指す。
- 文章やスピーチなど、ややフォーマルな場面でもよく使用される。口語的にも使えるが、比喩的用法は特に文章で見られることが多い。
- 可算・不可算: 「blindness」は主に不可算名詞として扱われます。具体的な「失明の種類」など、非常に限定的なケースでは複数形「blindnesses」が使われることもあります。
Subject + suffer(s) from blindness.
(~は盲目である/~は失明に苦しんでいる)X results in blindness.
(Xが原因で盲目になる)blindness to something
(~に気づけない、~を認識できない状態)turn a blind eye to something
: (直訳: 何かに対して blind eye(盲目の目) を向ける → 「見て見ぬふりをする」)- 医学や公的文章では
blindness
をそのまま使います。 - カジュアル会話では 「He’s blind.」や「He suffers from blindness.」など、あまり複雑な構文は使われません。
He has been dealing with blindness since birth, but he lives quite independently.
- 彼は生まれながらに盲目ですが、とても自立した生活を送っています。
Color blindness sometimes makes it hard to distinguish between certain shades of red and green.
- 色覚異常は、赤と緑など特定の色合いを区別するのを難しくします。
Night blindness means I can’t see well in low-light conditions.
- 夜盲症のせいで、暗い場所ではよく見えないんだ。
Our company is committed to providing accessibility tools for employees with partial blindness.
- 当社は、部分的に視力を失った従業員のためにアクセシビリティのツールを提供することに尽力しています。
Awareness training can help reduce blindness to diversity issues in the workplace.
- 意識向上の研修は、職場における多様性問題に対する認識不足を減らすのに役立ちます。
Willful blindness in corporate governance can lead to serious legal consequences.
- 企業統治における意図的な見て見ぬふりは、重大な法的問題を引き起こしかねません。
Recent studies on blindness have focused on neural plasticity in patients who lose their sight later in life.
- 近年の盲目に関する研究では、人生の後半で視力を失った患者の神経可塑性に焦点が当てられています。
Philosophers often discuss intellectual blindness as an inability to recognize one's own biases.
- 哲学者たちは、自身の偏見に気づけない状態を知的盲目として論じることが多いです。
Historical accounts of blindness reveal how societies have perceived disabled individuals throughout the ages.
- 歴史的な盲目の記録は、社会が障がいを持つ人々を時代を通じてどのように見てきたかを示しています。
- sightlessness (視覚を失っている状態)
- 意味はほぼ同じだが、使用頻度は低め。文章でのみ使われることが多い。
- 意味はほぼ同じだが、使用頻度は低め。文章でのみ使われることが多い。
- vision loss (視力の喪失)
- 医学的文脈でより具体的に使われる。段階的な「視力減退」を指すことも。
- sight, vision (視力、視覚)
blindness
に対する直接的な反意語。不可算名詞としてのsight
やvision
は「視力、視界」を意味。
blindness
とvision loss
は似ているが、vision loss
は逐次的な視力の低下を含む場合があり、blindness
は完全/重度の失明も指すことが多い。- 発音記号 (IPA): /ˈblaɪndnəs/
- アクセント: アメリカ英語・イギリス英語ともに第1音節「blind」に強勢があります。
- アメリカ英語: [ブライン(d)-nəs] のように「d」の音は曖昧になりやすい。
- イギリス英語: [ブライン(d)-nəs] ただし、tやdの処理がややはっきりする傾向。
- アメリカ英語: [ブライン(d)-nəs] のように「d」の音は曖昧になりやすい。
- 最後の
ness
を「ネス」とはっきり言わずに「ネスゥ」のように不明瞭にしてしまうことがある。 blind
がつづりの通り「ブリンド」とならないように注意。/ai/ の二重母音をはっきり発音する。- つづり (スペルミス): “blidness” や “blindess” とつづってしまうミスが起こりがち。
- 同音異義語との混同: 特に
bind
(縛る) と混同する人は少ないが、早口・活舌が悪い時は曖昧になることがあるので注意。 - 比喩的用法の理解不足: 「物理的な盲目」のみならず「理解不足」「見えていない状態」を表現する場合もあるので、文脈で判断する必要がある。
- 資格試験などでの出題傾向: TOEICや英検でも、文章中に比喩的表現や抽象的な文脈で一部登場する可能性がある。「blindness to 〜」等が文意をつかむポイントになる場合がある。
- “blind” + “-ness”: 「blind(盲目)」という形容詞に「状態」を表す “-ness” がついて「盲目の状態」と覚えると簡単。
- 最初の “bli” と
-ness
で切って語をイメージするとつづりのミスを減らせる。 - 「ブラインド(blind)」というカーテンやシャッターも同じ綴りを使う。「光がシャットアウトされた状態」をイメージすると
blindness
との関連がイメージしやすい。 - distract
- 動詞 (verb)
- 原形: distract
- 三人称単数現在形: distracts
- 現在分詞/動名詞: distracting
- 過去形: distracted
- 過去分詞: distracted
- B2(中上級)
ある程度英語に慣れてきた方や、少し難しめの文章を読む・書く方に向けた単語。会話でもよく使われます。 - to distract:
「(注意・意識など)をそらす、混乱させる、気を散らす」という意味です。
「相手が集中していることから離れさせる・別のことに意識を向けさせる」というニュアンスの動詞です。会話からビジネス、学術まで幅広い文脈で使われます。 - distract (verb) → distraction (noun) 「気を散らすこと、気を散らすもの」
- 例:
A phone call can be a distraction.
「電話は気を散らす要因になり得る。」
- 例:
- 接頭語 dis-: 「離れて、反対に」というニュアンスを持つ
- 語幹 tract: ラテン語の「引っ張る、引き寄せる」を表す語根
tract
(attract, contract, extract などとも関連) - distraction (名詞)
- distracted (形容詞)
「気が散った、上の空の」という形容詞 - distracting (形容詞)
「気を散らすような」という形容詞 - distract someone from work
(誰かの仕事の注意をそらす) - get distracted by noise
(騒音に気を散らされる) - distract attention
(注意を逸らす) - easily distracted
(簡単に気が散る) - distract the audience
(観客の気を散らす) - distract with music
(音楽で気を散らす/気晴らしをする) - distract me while studying
(勉強中に私の気を散らす) - distract a driver
(ドライバーの注意をそらす) - constant distractions
(絶え間ない気を散らす要因) - sorry for the distraction
(注意散漫にさせてごめんなさい) - ラテン語
distrahere
(dis-「離れて」+trahere「引く」)に由来します。
「引き離す、バラバラにする」という原義があり、そこから「集中力を引き剝がす」や「気を散らす」という意味に発展しました。 - 一般的に、集中を妨げるシーン、気を散らすものや行為を説明するときに使われます。
- 感情的な響きとしては、ややマイナスイメージ(集中が途切れる、やるべきことがうまくいかないなど)の場合で使われることが多いです。
- 日常会話でもビジネスでもよく使われますが、フォーマルな文書にも問題なく使えます。
- 動詞
distract
は「誰か(もの)の注意をそらす」という意味で、基本的には他動詞として使われます。
例:I distracted him.
(私は彼の注意をそらした) - 自動詞的に使われることはほとんどありませんが、受け身はしばしば登場します。
例:I was distracted by the noise.
(騒音によって気が散った) - フォーマル/カジュアル両方の文脈で使われますが、フォーマル文書では目的語を明確に示すことが多いです。
例:The announcement distracted the audience from the presentation.
distract (someone) from (something)
((人)の注意を(何か)から逸らす)
例:Don't distract me from my work now.
be/get distracted by (something)
((何か)に気を散らされる)
例:I get distracted by my phone notifications.
Could you turn off the TV? It's distracting me.
「テレビを消してもらえる?気が散るんだけど。」I got distracted by the kids playing outside.
「外で遊んでいる子どもたちに気を取られちゃった。」I usually listen to instrumental music so I don’t get distracted by the lyrics.
「歌詞で気が散らないように、普段はインストゥルメンタル音楽を聴いています。」Let's avoid any topics that might distract the team from the project goals.
「チームがプロジェクト目標から気を逸らされるような話題は避けましょう。」Make sure your phone is on silent so it won't distract you during the meeting.
「会議中に気が散らないように、電話は必ずマナーモードにしてください。」The boss was distracted by unexpected emails and couldn't focus on the proposal.
「上司は想定外のメールに気を取られて、提案書に集中できませんでした。」Some participants were distracted by external noises during the experiment.
「実験中、参加者の一部は外部からの騒音に気を散らされていました。」This study examines how smartphone notifications can distract students while learning.
「本研究では、学習中の学生がスマートフォンの通知によってどのように気を散らされるかを調査します。」Researchers found that background music with lyrics tends to distract readers more than instrumental music.
「研究者たちは、歌詞のあるBGMがインストゥルメンタル音楽よりも読書の邪魔になりやすいことを発見しました。」- divert(転換する、そらす)
- 「注意や焦点を別方向に向ける」ときに使われる。
- distract よりややフォーマルなニュアンス。
- 「注意や焦点を別方向に向ける」ときに使われる。
- sidetrack(脱線させる、話を横道にそれさせる)
- 「本来の進行からずれる」というニュアンス。
- distract に比べると「脱線」要素が強い。
- 「本来の進行からずれる」というニュアンス。
- disturb(邪魔をする、不快感を与える)
- 相手を落ち着かせない、邪魔するような意味。
- distract は「注意をそれる」ニュアンスが中心であるのに対し、disturb は「安定を乱す」語感が強い。
- 相手を落ち着かせない、邪魔するような意味。
- focus(集中する)
- concentrate(集中する)
- アメリカ英語: /dɪˈstrækt/
- イギリス英語: /dɪˈstrækt/
- 「ディストラクト」と伸ばさず、
dis-tract
と2つに分けて発音すると良いでしょう。 - /ɪ/(イとエの中間音)と /æ/(カタカナでは「ア」と「エ」の間のような発音)の違いに注意。
- スペルミス:
distract
のi
とa
を逆に書いてdastarct
のように間違えるケースがあります。 - 類似語
disturb
との混同:distract
は「注意をそらす」という意味合いが強く、disturb
は「邪魔をする・妨害する」というニュアンスが中心です。使い分けに注意しましょう。 - TOEICや英検、IELTSなどではメール文や説明文で「不要な邪魔」「集中力が途切れる要因」などの意味合いで出題されることがあります。文脈によっては
divert attention
のように言い換えるパターンもあるので、類似表現にも意識しておくと良いです。 dis-
+tract
=「引っ張られる方向が離れていく」イメージを持つと覚えやすいです。attract
(引き寄せる)の反対のイメージとして、「引きそろえられた注意をバラバラにする」という覚え方もできます。- 覚えるときは、
distract
→destroy + concentration
みたいな語呂で「集中を破壊する」とイメージすると頭に残りやすいかもしれません。 - 品詞: 動詞 (他動詞・自動詞としても扱われることがある)
活用形:
- 現在形: compute / computes
- 現在分詞・動名詞: computing
- 過去形・過去分詞: computed
- 現在形: compute / computes
ほかの品詞例:
- 名詞: computation (計算、演算)
- 形容詞: computational (計算に関する)
- 副詞: computationally (計算上、計算による)
- 名詞: computation (計算、演算)
CEFR レベル: B2(中上級)
- B2: 日常会話はある程度できるが、より専門的・抽象的な表現が増えてくるレベル
- com-: ラテン語の接頭語「共に」「完全に」というニュアンス
- pute: ラテン語の「putare(考える、計算する)」が元
- “compute the cost”
- (費用を計算する)
- (費用を計算する)
- “compute the result”
- (結果を計算する)
- (結果を計算する)
- “compute values”
- (数値を計算する)
- (数値を計算する)
- “compute by hand”
- (手計算する)
- (手計算する)
- “compute using software”
- (ソフトウェアを使って計算する)
- (ソフトウェアを使って計算する)
- “compute the average”
- (平均値を計算する)
- (平均値を計算する)
- “compute the sum”
- (合計を計算する)
- (合計を計算する)
- “compute time complexity”
- (時間計算量を求める)
- (時間計算量を求める)
- “compute data”
- (データを計算処理する)
- (データを計算処理する)
- “compute an estimate”
- (概算値を計算する)
- computation: 計算、演算
- computational: 計算に関する、計算上の
- computer: コンピューター(計算機)
- 語源: ラテン語の “computare” — “com”(共に)+ “putare”(考える、数える)
- 歴史的背景: もともと「一緒に考える」→「合算する、数える」という意味。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 口語で日常的に「計算する」と言う場合は “calculate” を使うことが多い。
- “compute” は学術や技術・プログラミングの分野で、よりフォーマル・専門的な響き。
- レポートや論文、プレゼンなどの場でも用いられやすい。
- 口語で日常的に「計算する」と言う場合は “calculate” を使うことが多い。
- 他動詞として: “compute something”「何かを計算する」
- 自動詞として: “to compute” で「計算する」という動作自体を表すこともある(ただしやや形式的)。
一般的な構文例:
- “We will compute the final score after gathering all the data.”
- “The program is computing now.”
- “We will compute the final score after gathering all the data.”
イディオム:
- 一般的にイディオムとして使われることは少ないが、口語で “it doesn’t compute” と言う場合は「理解できない」「筋が通らない」というニュアンスを持つ(ただし、やや古風または冗談めかした表現)。
フォーマル / カジュアル:
- “compute” はフォーマルよりの単語。
- カジュアルには “calculate” や “figure out” のほうが使われやすい。
- “compute” はフォーマルよりの単語。
- “I need to compute how many ingredients we’ll need for the party.”
(パーティにどれだけの材料が必要か計算しないといけない。) - “Could you compute the cost of these groceries quickly?”
(これらの食料品の合計金額を、ちょっと計算してくれない?) - “I usually compute my monthly expenses using a spreadsheet.”
(私は普段、スプレッドシートで毎月の出費を計算します。) - “We need to compute the budget before finalizing the project proposal.”
(プロジェクト提案を最終決定する前に、予算を計算する必要があります。) - “The software can compute large amounts of data in seconds.”
(そのソフトウェアは、大量のデータを数秒で計算処理できます。) - “Please compute the projected sales for next quarter.”
(来期の予想売上高を計算してください。) - “Using this algorithm, we can compute the probability of each outcome.”
(このアルゴリズムを使えば、それぞれの結果の確率を計算できます。) - “Scientists compute climate models based on extensive data sets.”
(科学者たちは膨大なデータセットに基づいて気候モデルを計算しています。) - “To compute the integral, we’ll apply this method step by step.”
(その積分を計算するために、段階的にこの手法を適用します。) 類義語:
- “calculate” (計算する) : 日常会話からビジネスまで幅広く使える。
- “figure out” (解明する・計算する) : カジュアルで「問題を解く」含みがやや強い。
- “work out” (答えを導き出す) : カジュアルで「うまくいく」という別の意味も。
- “determine” (判断する・決定する) : 計算や数値の導出だけでなく、結論を下す意味も含む。
- “calculate” (計算する) : 日常会話からビジネスまで幅広く使える。
反意語:
- (正確な反意語はあまりないが) “guess” (推測する) が対比しやすい。
- “compute” は厳密に数値を導くのに対し、 “guess” は漠然と推測する。
- (正確な反意語はあまりないが) “guess” (推測する) が対比しやすい。
発音記号(IPA):
- 米: /kəmˈpjuːt/
- 英: /kəmˈpjuːt/
- 米: /kəmˈpjuːt/
強勢(アクセント)の位置:
- “com-PUTE” の第二音節 “pute” にアクセントがある。
- “com-PUTE” の第二音節 “pute” にアクセントがある。
アメリカ英語とイギリス英語:
- 大きな違いはなく、音の長さやリズムが若干異なる場合がある程度。
- 大きな違いはなく、音の長さやリズムが若干異なる場合がある程度。
よくある発音の間違い:
- /koʊm-ˈpjuːt/ のように、母音を誤る場合があるので注意。
- スペルミス: “compute” は “commute” (通勤する) と混同しやすい。
- 意味の取り違え: “compute” は「計算する」だが、無意識に「思いつく」「考案する」と誤解されることがある。
- 試験での出題傾向: TOEIC・英検などでは技術文やプレゼン用語、統計やデータ分析の文脈で出題される可能性がある。
- 語源のイメージ: “com-” (共に) + “putare” (考える) → “一緒に考えて数字をまとめ上げる” ⇒ 計算する
- 覚え方:
- “コンピューター(computer) で計算する(compute)” と関連づけて覚えるとわかりやすい。
- “コンピューター(computer) で計算する(compute)” と関連づけて覚えるとわかりやすい。
- スペリングのポイント: “p-u-t-e” の順番をしっかり意識し、「commute(通勤)」「compete(競争する)」などと区別する。
- unevenly (副詞): 不均等に
- unevenness (名詞): でこぼこ、不均一
- 接頭辞: 「un-」
- 「~でない」「反対の」といった否定の意味を持つ接頭辞です。
- 「~でない」「反対の」といった否定の意味を持つ接頭辞です。
- 語幹: 「even」
- 「平らな、均等な」という意味。
- even: 平らな、均等な
- unevenly: 均等でなく
- unevenness: 不均一さ
- uneven surface (でこぼこした表面)
- uneven terrain (不整地・起伏のある地形)
- uneven distribution (不均等な分布)
- uneven performance (ムラのある成績・パフォーマンス)
- uneven quality (品質にバラつきがある)
- uneven edges (不揃いの縁・端)
- uneven ground (凸凹した地面)
- uneven level (高さが揃っていない)
- uneven development (発展の偏り)
- unevenly matched (対戦相手の実力差が激しい)
- 「物理的に凹凸がある」という具体的な意味から、「間隔や品質にむらがある」「公平性に欠ける」という抽象的な意味まで幅広く使われます。
- 場面としてはカジュアルな会話から文章表現まで幅広く使えますが、ビジネス文書や学術的な文脈でもよく登場します。
- 「品質にバラつきがある」「進捗が不均一だ」などのようにネガティブな印象を与えることが多いです。
- 形容詞なので、名詞を修飾するときや補語(SVC文型のC部分)として使われます。
例: The road is uneven.(その道はでこぼこしている。) - フォーマル/カジュアルを問わず幅広いシーンで使用可能ですが、感覚的には少し丁寧寄りの表現にも使えます。
- 「uneven」自体は可算・不可算の概念を持たない形容詞です。名詞となると「unevenness(不可算名詞)」と変化します。
- [主語] + be + uneven: 〜が凸凹している・ムラがある
例: The pavement is uneven.(歩道がでこぼこしている。) - [形容詞] + noun: uneven road, uneven distribution, etc.
“Watch your step; the ground here is uneven.”
(足元に気をつけて。ここは地面がでこぼこしているから。)“I noticed the paint job on the wall was uneven near the ceiling.”
(天井近くの壁の塗りがムラになっていることに気づいたよ。)“The cutting board is uneven, so the vegetables keep rolling off.”
(まな板が平らじゃないから、野菜がコロコロ転がっちゃう。)“The team's performance has been uneven this quarter, so we need to address the gaps.”
(今期はチームの成績にムラがあるので、その差を埋める必要があります。)“Due to uneven demand across regions, we’ll adjust our supply chain strategy.”
(地域ごとに需要に偏りがあるため、サプライチェーン戦略を調整します。)“We received complaints about the uneven quality of the delivered products.”
(納品された製品の品質にバラつきがあるという苦情が寄せられました。)“Researchers observed an uneven distribution of resources across demographic groups.”
(研究者たちは人口統計上のグループ間で、資源の不均一な分配を観察しました。)“The experiment yielded uneven results, suggesting variability in the test conditions.”
(実験は安定しない結果をもたらし、実験条件にばらつきがあることを示唆しました。)“The economic growth has been uneven among different sectors of the country.”
(国の異なるセクター間で経済成長に不均衡がみられます。)- irregular(不規則な)
- 「規則性がない」という意味。形状・パターン・リズムなどに使われる。
- 「規則性がない」という意味。形状・パターン・リズムなどに使われる。
- rough(粗い)
- 表面が滑らかでない、手触りが荒いなどのニュアンス。
- 表面が滑らかでない、手触りが荒いなどのニュアンス。
- unevenly matched(実力差が激しい)
- 「対戦相手などが釣り合っていない」を強調。
- 同じunevenを用いた表現ですが、意味の焦点は「力関係の不均衡」です。
- 「対戦相手などが釣り合っていない」を強調。
- even(平らな、均等な)
- smooth(滑らかな)
- level(水平な)
- 発音記号(IPA): /ʌnˈiːvən/
- アメリカ英語/イギリス英語: 発音はおおむね同じですが、/ʌ/ の音に、やや英国では口の開き方が小さい場合がある程度です。
- アクセント: 「-eVE-」の部分(第2音節)に強勢が置かれます。(un-EV-en)
- よくある間違い: 「アンイーブン」と読んでしまうなど、un- の発音が曖昧になりがちですので、/ʌ/ に注意してください。
- スペルミス: 「uneven」の最後を「unevenn」と書くミスなどがある。
- 同音異義語との混同: 類似の単語には「unevenly」「unseen」などがあるが、意味が全く異なるので注意。
- TOEICや英検などでの出題傾向: ビジネス関連の文章(業績や統計の話)における「uneven performance/distribution」のようなフレーズが頻出。
- 「un- + even = not even(平たくない)」と覚えるとシンプルです。
- 目で見て凸凹したものや、バラついている状態を想像するとイメージしやすいでしょう。
- 書くときは「u-n-e-v-e-n」(連続する
e
に注意)と声に出して綴る方法が効果的です。 - 原形: sue
- 三人称単数現在形: sues (She sues the company.)
- 進行形: suing (They are suing for compensation.)
- 過去形: sued (He sued his neighbor last year.)
- 過去分詞形: sued (They have sued them multiple times.)
- 形容詞形などはありませんが、名詞形では “lawsuit” (訴訟) や “suit” (訴訟、スーツ)、また “suer” (訴える人) という形も作れます。ただし一般的に「suer」はあまり使われません。
- B2: 日常会話以上の幅広い場面で言及できるレベル。
- 語幹: 「sue」
- 接頭語・接尾語は特に明示的には含まれていません。
- lawsuit (訴訟)
- suit (訴訟の意味もありますが、スーツの意味をもつ別単語でもあるので注意)
- litigation (訴訟のプロセス、法的手続き)
- sue for damages – 損害賠償を求めて訴える
- sue for negligence – 過失行為で訴える
- decide to sue – 訴えることを決める
- threaten to sue – 訴えると脅す
- sue in court – 法廷で訴える
- sue for breach of contract – 契約違反で訴える
- file a suit (against someone) – (人に対して)訴訟を起こす
- be likely to sue – 訴える可能性が高い
- refuse to sue – 訴えるのを拒否する
- settle or sue – 和解するか訴えるか
- 中英語の sewen に由来し、さらに アングロ=フランス語の suer を経て、ラテン語の sequī(“follow”:「追う、従う」)にたどるという説があります。もともとは「法的手続きを追う」といったニュアンスを持っています。
- 法律用語としてはフォーマルな響きです。
- 「~を訴える」が直接的な意味のため、感情的にも強い表現です。相手が不法行為をした、もしくは何らかの契約違反があるなど、はっきりとした理由づけとともに使われます。
- カジュアルな会話の中で「I’ll sue you!(訴えてやる!)」というと、激しいトーンに聞こえます。
他動詞として、目的語を「訴える対象」として取ります。
例: “He sued his employer.” (彼は雇用主を訴えた)「求める内容」を “for” で表すことが多いです。
例: “He sued for compensation.” (彼は賠償を求めて訴えた)フォーマル/カジュアル
- 主にフォーマルもしくはやや正式な場面で使われる印象。
- カジュアルな会話の中で使う場合は、強い感情を伴う脅し文句になることがあります。
- 主にフォーマルもしくはやや正式な場面で使われる印象。
- “He keeps saying he’ll sue me if I don’t stop posting about him online.”
(彼は、私がネットで彼のことを書くのをやめなければ訴えると言い続けてるの。) - “My neighbor threatened to sue, but I think we’ll resolve it peacefully.”
(隣人は訴えると脅してきたけれど、平和的に解決できると思う。) - “I don’t want to sue anyone; I just want an apology.”
(誰かを訴えたいわけじゃないんだ。ただ謝ってほしいだけなんだ。) - “Our company decided to sue the supplier for failing to meet the contract terms.”
(当社は契約条件を満たさなかったとして、仕入れ業者を訴えることを決定しました。) - “If we can’t reach an agreement, the board is considering suing for damages.”
(合意に至らなければ、取締役会は損害賠償を求めて訴えを起こすことを検討しています。) - “They threatened to sue over the trademark infringement issue.”
(彼らは商標侵害の件で訴えると脅してきました。) - “The plaintiff decided to sue for defamation because her reputation was severely damaged.”
(原告は評判が著しく損なわれたとして、名誉毀損で訴えることを決めた。) - “In many jurisdictions, individuals may sue corporations if consumer safety standards are not met.”
(多くの法域において、消費者安全基準が満たされていない場合は、個人が企業を訴えることができます。) - “The legal team advised them not to sue until they had gathered sufficient evidence.”
(法務チームは十分な証拠を集めるまでは訴えないように助言した。) - file a lawsuit(訴訟を起こす)
- “sue” の別表現として、法的手続きを開始するニュアンス。
- “sue” の別表現として、法的手続きを開始するニュアンス。
- take to court(法廷に持ち込む)
- ほぼ「訴える」と同じ意味合い。カジュアルに言い換えとして使える。
- ほぼ「訴える」と同じ意味合い。カジュアルに言い換えとして使える。
- litigate(訴訟を行う)
- 一般に法的手続きを進める意味で、ややフォーマル。
- 一般に法的手続きを進める意味で、ややフォーマル。
- prosecute(起訴する)
- 刑事事件に使われることが多く、政府や検察が犯人を起訴する場合に用いられます。
- defend(被告側として弁護する)
- 訴える(sue)との立場の違いを示す用語。
- 訴える(sue)との立場の違いを示す用語。
- “drop the lawsuit”(訴訟を取り下げる)
- 訴える行為をやめる。
- IPA: /suː/
- アメリカ英語・イギリス英語ともにほぼ同じ発音。
- アメリカ英語・イギリス英語ともにほぼ同じ発音。
- アクセントは一音節なので「/suː/」そのものに力を置きます。
- 日本人学習者が “shoe” (/ʃuː/) と混同したり、“sew” (/səʊ/ or /soʊ/) と混同しがちなので注意してください。発音は “スー” というイメージです。
- スペルミス: “sue” と “suee” や “ssew” などのミス。
- 同音異義語との混同: “Sue” は女性の名前でもあるため、文脈で見極めが必要。
- “sew” (縫う), “sow” (種をまく) との混同に注意。
- 試験対策: TOEICや英検では法律関連のリーディングパートで出る可能性があります。訴訟関連の話題や、契約違反などのビジネス文章で見かけるかもしれません。
- 「相手をスー(sue)っと追い詰める」というイメージで覚えると訴える行為を思い出しやすいかもしれません。
- “Sue” は「裁判を起こす」行為だとイメージすると法律関連の文章やニュースを読むときに活きてきます。
- スペリングは短いので紛らわしい単語との発音・スペルの違いを意識して学習しましょう。
- 語感としては日常会話ではわりとポピュラーで、特にイギリス英語でよく使われます。ネイティブには馴染みがある一方、学習者にとっては少し上級寄りの表現かもしれません。
- 語幹(root): cheek(「ほほ」という意味や「生意気」を示す俗語としての用法もある)
- 接尾語(suffix): -y(「〜の性質を持つ」の意)
- cheek (n.):「ほほ」「厚かましさ」「生意気さ」
- cheekiness (n.):「生意気な態度、厚かましさ」
- cheeky grin(生意気そうなニヤリとした笑顔)
- cheeky comment(ちょっと失礼なコメント)
- cheeky remark(生意気な発言)
- cheeky wink(生意気っぽいウインク)
- cheeky behavior(生意気な振る舞い)
- cheeky monkey(いたずら好きの生意気な子/人を冗談っぽく呼ぶ表現)
- give a cheeky smile(生意気そうな笑みを浮かべる)
- cheeky question(図々しい/生意気な質問)
- get cheeky with someone(相手に生意気な態度をとる)
- cheeky comeback(生意気な切り返し)
- 「cheek(ほほ)」が転じて「厚かましさ、失礼な言動」という俗語的な意味を持ち、それに「-y」が付いた形。
- 19世紀頃のイギリス英語を中心に広まったとされる。
- 元々は「厚かましい」「失礼な」ニュアンスですが、イギリス英語では親しみを込めた「ちょっと生意気で憎めない」意味合いでも使われます。
- アメリカ英語でも通じますが、ややイギリス寄りのカジュアル表現という印象。
- 友人や家族との雑談ではカジュアルでよく使われる一方、ビジネスや公の場で使うと馴れ馴れしさや失礼と思われる可能性があります。
形容詞としての使い方:
- 限定用法: “He’s a cheeky boy.”
- 叙述用法: “He’s being cheeky today.”
- 限定用法: “He’s a cheeky boy.”
可算・不可算: 「cheeky」は形容詞のため数えられず、名詞形「cheekiness」は不可算名詞として使われることが多いです。
使用シーン: カジュアルな会話でよく用いられ、特にイギリス英語圏で頻出する表現。
- “Don’t be so cheeky! I’m your older brother.”
(そんなに生意気言うなよ。俺はお前の兄貴なんだぞ。) - “She gave me a cheeky wink when our parents weren’t looking.”
(両親が見てないとき、彼女は生意気そうにウインクしてきた。) - “That was a cheeky thing to say, but it made everyone laugh.”
(それは生意気なことだったけど、みんなを笑わせたね。) - “His email was slightly cheeky, but it actually helped break the ice.”
(彼のメールは少し失礼ぎみだったが、実は場の雰囲気を和ませてくれた。) - “I wouldn’t recommend using a cheeky tone in formal reports.”
(正式な報告書で生意気な口調を使うのはおすすめしません。) - “Be mindful not to sound cheeky when negotiating with clients.”
(クライアントとの交渉では、生意気に聞こえないように気をつけてください。) - “While the presenter employed a slightly cheeky humor, the core data remained rigorous.”
(発表者はやや生意気なユーモアを用いたが、研究の核心的なデータは厳密なものだった。) - “A cheeky aside can sometimes engage the audience, but it must be used sparingly.”
(生意気な余談は聴衆を引き込むことがあるが、控えめに使うべきである。) - “The reviewer noted the cheeky tone of the author’s preface yet praised the scholarly content.”
(書評者は著者の序文の生意気な調子に注目したが、学術的内容を高く評価した。) - impudent(厚かましい):ややフォーマルで否定的な響きが強い。
- fresh(生意気な):アメリカ英語でカジュアルに「生意気な」意味を持つ。
- sassy(生意気な):特に女性や若者が使う軽快なニュアンス。
- bold(大胆な):必ずしも失礼な意味ではなく、むしろ積極的を含意。
- impertinent(失礼な):フォーマルでかなり強い非難のニュアンス。
- polite(礼儀正しい)
- respectful(敬意を払う)
- courteous(丁寧な)
- 発音記号(IPA): /ˈtʃiːki/
- 発音での注意点:
- “ch”は /tʃ/ で「チ」の音。
- “ee”は/ iː/ で伸ばす。
- アクセントは第一音節 “CHEE” に置く。
- “ch”は /tʃ/ で「チ」の音。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 大きな違いはなく、どちらも「チーキー」と発音される。
- 大きな違いはなく、どちらも「チーキー」と発音される。
- よくある誤り:
- “cheesy” (/ˈtʃiːzi/) と混同する(「安っぽい」の意味)。スペルが似ているので注意 → “cheesy” と “cheeky” は別単語。
- スペルミス: “cheeky” と “cheekey” の混同。
- 同音異義語との混同は少ないものの、先述のとおり “cheesy” との見間違いが多い。
- TOEICや英検などでは、それほど頻出単語ではありませんが、イギリス英語の文脈で出題される場合があります。文脈から「生意気な」ニュアンスをつかめるようにするとよいでしょう。
- 「cheek(ほほ+生意気)」+「-y」で「ほっぺたを膨らませてからかうイメージ」=生意気そう、と覚えるとわかりやすいです。
- 「cheeky monkey(生意気なおサルさん)」の表現を先に覚えると、ネイティブ感がある使い方をイメージしやすくなります。
- スペルは「cheek + y」で切るとミスが減ります。「頬を思い出して“生意気”をイメージ!」がコツです。
- 政治に関する語彙として扱われることが多く、ニュースや新聞、討論などで目にする機会が多い単語です。
- vote (動詞/名詞): 投票する、投票
- voter (名詞): 投票者
- voting (動名詞/形容詞的に使われる場合も): 投票行為・投票の
- vote(語幹) + -er(人を表す接尾語)
「投票をする人」という意味を表します。 - voting booth: 投票ブース
- elector: 有権者(法的に投票権を持つ人)
- electoral: 選挙の(形容詞)
- registered voter – 登録された有権者
- voter turnout – 投票率
- voter registration – 有権者登録
- eligible voter – 投票資格のある有権者
- voter fraud – 投票詐欺
- voter apathy – 有権者の無関心
- voter demographics – 有権者の人口統計
- voter base – 支持基盤(投票者層)
- voter education – 有権者教育
- voter preferences – 有権者の好み・支持傾向
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 政治・選挙活動の文脈で頻繁に使われます。正式またはフォーマルな文章、ニュース、政治討論、施政方針演説などでもよく見かけることが多いです。
- 口語でもニュースや会話で「Are you a registered voter?(有権者登録してる?)」と確認するようなフレーズで使われることがあります。
- 政治・選挙活動の文脈で頻繁に使われます。正式またはフォーマルな文章、ニュース、政治討論、施政方針演説などでもよく見かけることが多いです。
- 品詞: 名詞(可算名詞)
⇒ “a voter” (単数), “voters” (複数) の形で使われます。 - 文法上のポイント:
- 「投票者の数」を言う時は必ず複数形 “voters” を用いる。
- 文脈上、投票権を持ちながら実際に投票する人を指す場合と、単に投票資格を指す場合があります。
- 「投票者の数」を言う時は必ず複数形 “voters” を用いる。
- “He is a first-time voter.”
- “The voters have spoken.”(有権者が意思を示した=選挙結果が出た)
- フォーマルな政治演説やニュース記事でよく使われる。
- カジュアルな会話では “voter” よりも “people who vote” と表現することもあり。
“My parents have always been responsible voters, never missing an election.”
- (両親はいつもきちんと選挙に投票していて、選挙を欠かしたことがないんだ。)
“Are you a registered voter in this district?”
- (この地区で有権者登録はしているの?)
“Many young voters are more concerned about environmental issues these days.”
- (最近は多くの若い投票者が環境問題に関心を持っているよ。)
“Our campaign strategy aims to reach undecided voters through social media.”
- (当社のキャンペーン戦略は、SNSを通じてまだどちらに投票するか決めていない有権者にアプローチすることを目指しています。)
“We should consider how the new policy will impact voter sentiment.”
- (新しい政策が有権者の感情にどのような影響を与えるか考慮するべきです。)
“The polling data suggests that older voters prefer a more traditional approach.”
- (世論調査によると、高齢の有権者はより伝統的な考え方を好むことが示唆されています。)
“A comparative study of voter behavior indicates a significant shift in political allegiance over the past decade.”
- (投票者行動の比較研究によると、この10年で政党の支持が大きく変わっていると示されています。)
“Voter demographics in urban areas often differ markedly from those in rural regions.”
- (都市圏の投票者層は、農村地域のそれとは大きく異なることが多いです。)
“The survey examined voter turnout in relation to socioeconomic factors.”
- (これは、有権者の投票率を社会経済的要因との関連で調査したものです。)
- elector (有権者)
- 法的に選挙で投票できる資格を有する人を指すフォーマルな言い方。
- 法的に選挙で投票できる資格を有する人を指すフォーマルな言い方。
- balloter (投票者・投票する人)
- あまり一般的ではないが、投票を行う人を指す。
- あまり一般的ではないが、投票を行う人を指す。
- constituent (有権者、選挙区民)
- 特定の選挙区に属する有権者を指す。政治家にとっての「支持者」というニュアンスが強い。
- non-voter (投票しない人)、abstainer (棄権者)
- 投票を行わないための理由を含む場合があり、選挙への参加意欲がない、または投票権がないなどの意味で使われる。
- アメリカ英語(General American): /ˈvoʊtər/
- “vo” の音に注意し、最後の “-er” は[ər]と弱く発音します。
- “vo” の音に注意し、最後の “-er” は[ər]と弱く発音します。
- イギリス英語(RP): /ˈvəʊtə/
- “vote” が /vəʊt/ となり、後ろの “-er” は /ə/ と弱く発音されます。
- “vote” が /vəʊt/ となり、後ろの “-er” は /ə/ と弱く発音されます。
- スペルミス
“voter” を “votter” や “votter” と誤記する場合があります。 - 同音・類似スペルとの混同
- “voter” と “votary” (崇拝者、支持者) はスペル・意味が全く異なります。
- “voter” と “votary” (崇拝者、支持者) はスペル・意味が全く異なります。
- 用法の誤用
- 形容詞的に使いたい場合(“投票者の” という意味)には“voter’s”など所有格を用いる、または“voting”を使うのが一般的です。
- 形容詞的に使いたい場合(“投票者の” という意味)には“voter’s”など所有格を用いる、または“voting”を使うのが一般的です。
- TOEIC・英検などにおける出題傾向
- 政治や社会問題に関する長文読解やリスニングの中で「投票者」「投票率」などの文脈で頻出します。単語問題として “voter turnout” を知らないと文脈がつかみにくい場合があります。
- “vote + -er” = “投票する人” とシンプルに覚えましょう。
- 「投票ボタンを押す人」をイメージすると覚えやすいです。
- 選挙シーズンのニュースやSNSを活用しながら、「voter」の単語がどのように使われているかを探してみると実感的に記憶に残ります。
(タップまたはEnterキー)
She is inexperienced in handling difficult situations.
She is inexperienced in handling difficult situations.
She is inexperienced in handling difficult situations.
解説
彼女は難しい状況の対処に経験がない。
inexperienced
1. 基本情報と概要
単語: inexperienced
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語): not having enough knowledge, skill, or practice
意味 (日本語): 経験不足の、未熟な
未熟で、まだ十分な知識やスキルを身につけていない様子を表す単語です。「初心者っぽさがある」「場数を踏んでいない」というニュアンスがあるため、ビジネスや趣味、スポーツなど、さまざまな場面で「まだ経験が浅い」という人を形容する時に使われます。
活用形
他の品詞例
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
・ある程度の英語力がついてきた段階で、抽象度の高い話し方をしたい時に使える単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「experienc(e)」がベースで、「in-」によって「経験がない」という意味になり、さらに「-ed」が形容詞としての形を作っています。
関連する単語や派生語
よく使われるコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
「inexperienced」を使った定番イディオムは特にありませんが、「green」というスラング的な表現(未熟な)と意味合いが近い場合があります。
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的な文脈での例文をそれぞれ 3 つずつ提示します。
日常会話
ビジネス
学術的
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /ˌɪn.ɪkˈspɪər.i.ənst/
アクセント: “ex-PEER”の部分が強調されます。前半の “in-ɪk-” は比較的弱めに発音し、後半の “-ri-ənst” がはっきり聞こえるように発音します。
よくある間違い: 前半の “in-” を強く発音しすぎる、あるいは “ex” を抜かしてしまうケースがあります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「inexperienced」の詳細な解説です。経験不足を表す際には非常に便利な単語ですので、例文も参考にして上手に使いこなしてみてください。
経験のない,未熟な,不慣れな
(タップまたはEnterキー)
The paratrooper jumped out of the plane and descended gracefully with his parachute.
The paratrooper jumped out of the plane and descended gracefully with his parachute.
The paratrooper jumped out of the plane and descended gracefully with his parachute.
解説
パラトルーパーは飛行機から飛び降り、落下傘で優雅に降下した。
paratrooper
名詞「paratrooper」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: paratrooper
日本語: 空挺兵、落下傘兵
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味とニュアンス
この単語の難易度(CEFRの目安)
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
合わせると「パラシュートを使用する兵士」→「落下傘兵」という意味になります。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点やニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的展開・フォーマル (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセントと発音のポイント
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「paratrooper」の詳細解説です。空から降ってくる精鋭の兵士というイメージで把握すると、覚えやすいでしょう。軍事関係のニュースや映画などでよく登場する単語ですので、ぜひシーンと合わせて学習してみてください。
落下傘降下兵
(タップまたはEnterキー)
He made a false accusation against her.
He made a false accusation against her.
He made a false accusation against her.
解説
彼は彼女に対して虚偽の告発をした。
accusation
1. 基本情報と概要
単語: accusation
品詞: 名詞 (countable: 可算名詞)
英語での意味
日本語での意味
主な活用形
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
コロケーションや関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
口語か文章か、カジュアルかフォーマルか
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
可算・不可算
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルな文脈)
ビジネス (セミフォーマル・フォーマル)
学術的・ニュース (よりフォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が accusation の詳しい解説です。文脈に応じて適切な形で使うことで、より正確に「告発・非難」のニュアンスを伝えられます。
〈C〉(…の)罪状;…罪《+of+名》
〈C〉〈U〉(…を)告発(告訴,非難)すること《+of+名》,告発(非難)されること
(タップまたはEnterキー)
His sudden blindness shocked everyone in the family.
His sudden blindness shocked everyone in the family.
His sudden blindness shocked everyone in the family.
解説
彼の突然の盲目は家族全員を驚かせました。
blindness
名詞 blindness
を徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: blindness
品詞: 名詞 (不可算名詞)
活用形: 名詞なので通常は複数形はありませんが、文脈によっては「blindnesses」という形が用いられる場合もあります(学術的や非常に形式的な文脈で、複数の種類の盲目状態を指すなど)。しかし一般的には blindness
のみで用いられます。
意味 (英語)
意味 (日本語)
「blindness」は「物理的な視覚障害」を指す場合と、「心の目が閉ざされたように、真実に気づけない、または理解が不足している状態」を比喩的に使う場合の両方があります。日常会話ではどちらかというと、物理的な盲目を意味することが多いですが、文章では比喩的に使われることも多々あります。
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
その他の品詞例
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
これらは「blindness」を使ったフレーズで、物理的な意味だけでなく比喩的な意味までカバーしています。
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
名詞としての特徴
一般的な構文
イディオムの例
フォーマル/カジュアルの使い分け
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が blindness
の詳細解説です。物理的に「目が見えない」だけでなく、比喩として「見ようとしない」「理解していない」状態まで幅広く使われますので、用法をしっかり把握できると表現の幅が広がります。
盲目
無知,盲信
(タップまたはEnterキー)
The loud noise distracted me from my work.
The loud noise distracted me from my work.
The loud noise distracted me from my work.
解説
大きな音が私の仕事から注意をそらした。
distract
(…から)〈人〉‘の'注意(気持ち,関心)をそらす,〈注意・心など〉‘を'そらす《+名+from+名》 / 《しばしば受動態で》〈人〉‘の'心を乱す,‘を'まごつかせる,当惑させる《+名+with(by)+名》
以下では、動詞 distract
について、学習者の方にも分かりやすいようにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語
品詞
活用形
CEFRレベルの目安
意味(英語と日本語)
他品詞例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
distract
は「(注意・意識などを)別の方向へ引っ張っていく」というイメージで理解すると分かりやすいです。
派生語・類縁語など
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文例
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
反意語は「その対象に注意を集中的に向ける」イメージを持ち、distract の「注意をそらす」目的と真逆の動作です。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
※ いずれもアクセントは第二音節(stræct
の部分)に置かれます。
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 distract
の詳細な解説です。ぜひ学習にお役立てください。
《しばしば受動態で》〈人〉‘の'心を乱す,‘を'まごつかせる,当惑させる《+名+with(by)+名》
(…から)〈人〉‘の'注意(気持ち,関心)をそらす,〈注意・心など〉‘を'そらす《+名+from+名》
(タップまたはEnterキー)
I need to compute the total cost of the project.
I need to compute the total cost of the project.
I need to compute the total cost of the project.
解説
私はプロジェクトの総費用を計算する必要があります。
compute
動詞 “compute” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: compute
日本語: (数学的に)計算する、コンピューターで演算する
「数値を計算する」「何かを数学的に導き出す」といった場面で使われる単語です。パソコンなどでデータ処理を行う意味としても使われます。少し堅め・専門的な響きがあるので、日常会話の中では “calculate” と言い換えられることもあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(10個)
その他の関連語
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・専門分野での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “compute” の詳しい解説です。ビジネスや学術、技術分野で多用されるため、計算やデータ処理が絡む文章で使いこなせると便利です。
…'を'計算する,見積もる
計算する,算定する
(タップまたはEnterキー)
The ground was uneven, with numerous rocks and bumps.
The ground was uneven, with numerous rocks and bumps.
The ground was uneven, with numerous rocks and bumps.
解説
地面は凸凹で、無数の岩や段差がある。
uneven
まっすぐでない,平行でない / (表面などが)平らでない,なめらかでない,でこぼこのある / (性質・色・形などが)一様でない,むらのある / 釣り合わない,かたよった,不公平な / 奇数の(odd)
以下では、形容詞「uneven」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: uneven
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): not level, smooth, or equal
意味(日本語): 平ら・滑らか・均等でない、むらのある
「uneven」は、「表面がデコボコしている」「均一でない」「安定していない」というニュアンスを含む形容詞です。たとえば道がでこぼこしていたり、作業の品質にムラがあったりするときに使われます。
難易度目安(CEFRレベル): B2(中上級)
学習者にとってはやや上級寄りの単語ですが、日常会話やビジネスシーンでもよく使われるため、比較的目にする機会は多いです。
派生形
※ほかの品詞への変化例としては、名詞形「unevenness」、副詞形「unevenly」が挙げられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「un-」が付くことで「平らでない」「均等でない」→「uneven」という意味になります。
関連語や類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
「uneven」は、古英語の「un-(否定)」と「even(平らな、均等な)」が結びついた形です。もともと「even」は「平等」「平ら」などを意味しており、その逆の意味として「uneven」が生まれました。
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文(3つ)
5.2 ビジネスシーンでの例文(3つ)
5.3 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
たとえば「even surface」と「uneven surface」と比較すると、平らかどうかという真逆のイメージになります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「uneven」の詳細解説です。表面やレベルの不均一さだけでなく、感覚的・抽象的にも「ムラがある」ことを表す便利な単語なので、ぜひ覚えて使ってみてください。
まっすぐでない,平行でない
(表面などが)平らでない,なめらかでない,でこぼこのある
(性質・色・形などが)一様でない,むらのある
りつ合わない,かたよった,不公平な
奇数の(odd)
(タップまたはEnterキー)
Sue decided to sue the company for wrongful termination.
Sue decided to sue the company for wrongful termination.
Sue decided to sue the company for wrongful termination.
解説
スーは不当解雇で会社を訴えることに決めました。
sue
1. 基本情報と概要
単語: sue
品詞: 動詞 (他動詞)
英語での意味
“to take legal action against someone; to bring a lawsuit against a person or entity”
「他人や組織に対して法的措置を取ること。裁判を起こすこと」を意味します。
日本語での意味・解説
「裁判を起こす」「訴える」という意味の動詞です。法律や法廷の文脈で使われる単語で、相手の不法行為や契約違反などを法的に追及するイメージです。日常会話でも使われますが、ややフォーマルで、法律関連の話題でよく登場します。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル
目安として B2(中上級) 以上の学習者にとって馴染みやすい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション/関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術・法律的文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(※厳密な「反意語」は少ないが、対比的に)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “sue” の詳細な解説です。法律や契約の文脈で頻出する単語なので、訴訟に関する記事やニュースを読むときに役立ちます。
(…の件で)告訴する,訴える《+for+名》
(…を)請う,請求する,懇願する《+for+名》
(…の件で)〈人など〉‘を'告訴する,訴える《+名〈人〉+for+名》
(タップまたはEnterキー)
He made a cheeky comment during the meeting.
He made a cheeky comment during the meeting.
He made a cheeky comment during the meeting.
解説
彼は会議中にずうずうしいコメントをした。
cheeky
1. 基本情報と概要
単語: cheeky
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形: cheekier(比較級)、cheekiest(最上級)
他の品詞形: cheekiness(名詞形、「生意気さ」「厚かましさ」)
意味(英語): Bold or slightly rude in a playful or amusing way.
意味(日本語): 「生意気な」「厚かましい」あるいは「ちょっと失礼だけど、どこか愛嬌のある」というニュアンス。
「cheeky」は、子どもっぽい生意気さや、相手をからかうような軽い失礼さを含む言葉です。気軽な場面では「ちょっと生意気だけど憎めない感じ」を表すのにも使われます。
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
「cheek(生意気な態度)」に「-y」が付くことで、「生意気な」「厚かましい」という性質を表す形容詞になっています。
関連・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話(カジュアル)
② ビジネスシーン
③ 学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「cheeky」は「ちょっとした無礼さ」を含むが、場合によってはポジティブに受け取られることもある。一方で「impudent」や「impertinent」は失礼度が強い表現。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
チラッと生意気なかわいさを表すときに便利な「cheeky」。カジュアルな会話で使いやすいので、ぜひ表現のレパートリーに加えてみてください。
ずうずうしい,生意気な
(タップまたはEnterキー)
The voter turnout in the election was higher than expected.
The voter turnout in the election was higher than expected.
The voter turnout in the election was higher than expected.
解説
選挙の投票者数は予想よりも高かった。
voter
1. 基本情報と概要
英語: voter
日本語: 投票者
品詞: 名詞(可算名詞)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
意味(英語):
A person who votes in an election.
意味(日本語):
選挙で投票を行う人のことです。政治・選挙関連の文脈で使われる単語で、「投票する権利を持ち、実際に投票行動をする人」というニュアンスがあります。
派生形
たとえば元の動詞 “vote” から「~する人」という意味を付与する接尾語 “-er” がついて“voter”となります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
その他の関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
“voter” は “vote” から派生した単語で、“vote” はラテン語の “votum” (誓い・願い) に由来します。もともとは「願う」や「誓う」というニュアンスでしたが、そこから政治的な意思表示をする「投票」という意味に変化しました。「voter」は「投票する人」なので、民主主義の中での「意見を表明する存在」として重要視される言葉です。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム例
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い: “vote” 部分が「ボート」のようになったり、最後の “-er” を強く発音しすぎること。英語では “voter” の “-er” が弱めに発音される点がポイントです。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “voter” の詳細解説となります。政治や選挙の話題を理解するうえでも頻出語なので、しっかり覚えておきましょう。
投票者;有権者
loading!!
CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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