和英例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- “city” + “wide”
- “city” は「都市」という意味、 “wide” は「広い・広範囲にわたる」という意味です。
- これらが組み合わさって「都市全域にわたる」という意味になります。
- statewide(州全域の)
- nationwide(全国規模の)
- worldwide(世界規模の)
- citywide campaign:市全域のキャンペーン
- citywide election:市全域(市長選など)の選挙
- citywide survey:市全域を対象とした調査
- citywide regulations:市全域に適用される規制
- citywide lockdown:市全体のロックダウン
- citywide ordinance:市全域の条例
- citywide effort:市全体での取り組み
- citywide referendum:市全域で行われる住民投票
- citywide protest:市全域で行われる抗議活動
- citywide clean-up:市全域の清掃活動
- “city” (都市) + “wide” (広範囲にわたる) から複合的に生まれた比較的新しいタイプの英単語です。
- 同様の形で “nationwide” や “worldwide” も作られています。
- 「ある都市の境界内で全体的に」というニュアンスが強いので、特定の市内イベントや取り組みなどを全面的にカバーする場合に使用します。
- 主に公的・フォーマルな文脈(市の条例や市の公式プロジェクト、ニュースなど)で使われやすいですが、カジュアルに「街中で」という意味合いで使われることもあります。
形容詞としての用法: 名詞の前に置かれ、その名詞が「市全体に関わる」ことを修飾します。
例: a citywide problem, a citywide celebration副詞としての用法: 「市全域で/に」という意味で使われることがあります。
例: The rule applies citywide.カジュアルかフォーマルか
- どちらかと言えばフォーマルな印象を与えることが多いですが、ニュースや一般的な会話でも使われます。
冠詞・可算/不可算など
- 形容詞なので、名詞につける形になります。可算・不可算の区別は名詞側に依存します。
- “We’re organizing a citywide yard sale next weekend, so everyone can join and sell their stuff.”
(来週末に市全域でヤードセールを企画しているの。誰でも参加して物を売れるのよ。) - “Because of the storm, there’s a citywide power outage right now.”
(嵐のせいで、今市全域で停電になっているよ。) - “They decided to hold a citywide festival to celebrate the town’s anniversary.”
(街の記念日を祝うために、市全域のお祭りを開くことにしたんだ。) - “Our company will lead a citywide marketing initiative to promote local businesses.”
(我が社は地元のビジネスを盛り上げるために、市全域でのマーケティング施策を主導します。) - “The mayor announced a citywide ban on single-use plastics starting next year.”
(市長は来年から使い捨てプラスチックを市全域で禁止すると発表しました。) - “The corporation is sponsoring a citywide healthcare conference next month.”
(その企業は来月、市全域を対象としたヘルスケア会議にスポンサーとして参加します。) - “We conducted a citywide study to analyze the effects of pollution on public health.”
(公衆衛生への汚染の影響を分析するため、市全域を対象とした研究を実施しました。) - “The new policy introduces a citywide approach to reducing carbon emissions.”
(新政策は炭素排出量を削減するための市全体的なアプローチを導入している。) - “A citywide educational reform will begin next semester, aiming to improve school facilities.”
(学校施設を改善することを目指して、市全体での教育改革が来学期から始まります。) - “municipal” (都市の、自治体の)
- 意味合いとしては公的自治体に関する形容詞ですが、「全域に及ぶ」という意味を強調するわけではありません。
- 意味合いとしては公的自治体に関する形容詞ですが、「全域に及ぶ」という意味を強調するわけではありません。
- “urban” (都市の、都会の)
- 都市部を指すが、citywide のように「全域」という広がりは必ずしも含まない。
- 都市部を指すが、citywide のように「全域」という広がりは必ずしも含まない。
- “metropolitan” (大都市圏の)
- より大きな都市圏や周辺地域を含むニュアンス。厳密には citywide とはスケールが異なる。
- “localized” (局所的な)
- “citywide” が「市全域に広がる」のに対し、“localized” は「特定の一部に限定されている」という意味です。
- アメリカ英語: /ˈsɪt.i.waɪd/
- イギリス英語: /ˈsɪt.i.waɪd/
- “cít・y・wìde” のように、最初の “city” の部分に強勢が置かれます。
- 発音の違いはほとんどありませんが、アメリカ英語の “t” がややフラップ音(“d”のような発音)になる場合もあります。
- 全体的に大きな違いはないため、どちらで発音しても通じやすいです。
- “city” の部分を “seat” のように伸ばしてしまうなど、母音を誤る場合がありますが、それ以外は比較的わかりやすい単語です。
- スペルミス: たとえば “citiwide” や “city-wide” (ハイフン付き) と誤記されることがあります。
- 同音似単語: とくに “citywide” と混同されやすい単語はあまりありませんが、 “nationwide,” “worldwide,” “statewide” などと混乱しないように注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などでは文章中に出てくる可能性があり、市全域で展開されるプロジェクトなどの文脈で読む力が問われる場合があります。単語自体は頻出度がそこまで高いわけではありませんが、文意を理解するために覚えておくとよいでしょう。
- 視覚イメージ: 「city(都市)」+「wide(広く)」→「街全部に広がる」という発想で覚えるとわかりやすいです。
- ストーリー: もし市長が「市全域で花を植えましょう!」と言ったら “We will have a citywide flower-planting campaign!” という感じでイメージすると記憶に残ります。
- 勉強テクニック: “nationwide,” “worldwide” とセットで覚えると、規模の順番(市 → 州 → 国 → 世界)を整理して一気に吸収できます。
- 現在形: trade
- 三人称単数現在形: trades
- 過去形: traded
- 過去分詞形: traded
- 現在分詞・動名詞: trading
- 英語: To buy, sell, or exchange goods or services.
- 日本語: 商品やサービスを売買・交換すること。
- trade (名詞): 取引、商業、貿易
- trader (名詞): トレーダー(取引を行う人)
- trading (形容詞的用法/名詞的用法): 取引の、取引行為
- B1(中級): ビジネスや経済ニュースなど、多分野で登場し頻度が高いため、中級くらいから学習される単語。
- 「trade」は特に明示的な接頭語や接尾語を持たない比較的短い語です。
- 派生形として「trader(名詞)」「trading(動名詞・形容詞)」などがあります。
- trade in stocks(株を取引する)
- trade off(妥協する、交換条件にする)
- trade barrier(貿易障壁)
- trade deficit(貿易赤字)
- trade surplus(貿易黒字)
- free trade(自由貿易)
- trade partner(貿易相手国)
- trade secret(企業秘密)
- trade agreement(貿易協定)
- fair trade(公正取引)
- Middle English (中英語) の “trade” は、もともと“道”や“通り道”を意味する言葉から派生したと言われます。
- そこから「方針」「(特定の道を進む)仕事の流れ」という意味になり、最終的に「売買・商取引」という意味で使われるようになりました。
- 「trade」はビジネスにおけるフォーマルな文脈でも日常的なカジュアルな文脈でも使えます。
- ただし、文脈によっては大規模な国際貿易を指す場合もあれば、単に「モノを交換する」という軽いニュアンスになる場合もあります。口語で「Let's trade!(交換しよう)」のようにフランクに使われることがあります。
他動詞としての使い方:
- “trade something (with someone)”: 「(誰かと)何かを取引する」という形。
例: I traded my old books with my friend.
- “trade something (with someone)”: 「(誰かと)何かを取引する」という形。
自動詞としての使い方:
- “trade in something”: 「〜の取引をする、〜で商売を営む」
例: She trades in antiques.
- “trade in something”: 「〜の取引をする、〜で商売を営む」
イディオム・表現:
- “trade off (A for B)”: Aを手放してBを得る、トレードオフの関係にある。
- “trade up/down”: “trade up”はより良いものに買い替える、“trade down”はより安いものに買い替える、という表現。
- “trade off (A for B)”: Aを手放してBを得る、トレードオフの関係にある。
- 「取引・貿易」の概念的な意味では不可算(例: international trade)
- 特定の取引の集合体や取引行為を指す場合は可算扱いされることもありますが、一般的には不可算として使われがちです。
“I traded my sandwich with my classmate for a brownie.”
(クラスメイトとお弁当のサンドイッチをブラウニーと交換したよ。)“Do you want to trade stickers?”
(シールを交換しない?)“Let’s trade seats so you can sit next to the window.”
(窓側に座れるように席を交換しよう。)“Our company primarily trades in electronics components.”
(当社は主に電子部品を取引(商売)しています。)“They decided to trade their surplus materials with a partner abroad.”
(彼らは余剰素材を海外の取引先と交換することに決めました。)“We need to consider the risks before trading with a new supplier.”
(新しい仕入先と取引する前にリスクを検討する必要があります。)“Economic theories often discuss the benefits and drawbacks of free trade.”
(経済学の理論では、よく自由貿易のメリットとデメリットが議論されます。)“Historical records show that ancient civilizations traded extensively along the Silk Road.”
(歴史的記録によると、古代文明はシルクロードを通じて大規模に交易を行っていました。)“The paper examines how nations trade natural resources under international agreements.”
(この論文は、各国が国際協定のもとでどのように天然資源の取引を行っているかを検証しています。)exchange(交換する)
- “exchange”は単に「物々交換」を指す場合が多く、金銭に限らずあらゆる交換に使える。
- 例: “Let’s exchange souvenirs.”
- “exchange”は単に「物々交換」を指す場合が多く、金銭に限らずあらゆる交換に使える。
swap(交換する)
- 日常感が強く、同義的に使える場合が多い。より軽いニュアンス。
- 例: “We swapped books last week.”
- 日常感が強く、同義的に使える場合が多い。より軽いニュアンス。
deal (in)(〜を扱う/取引する)
- ビジネスで特定の商品を取り扱う際に使われる。
- 例: “They deal in precious metals.”
- ビジネスで特定の商品を取り扱う際に使われる。
keep(保つ,持っておく)
- 「手放さずに持ち続ける」イメージ。
- 「手放さずに持ち続ける」イメージ。
retain(保持する)
- よりフォーマルな場面で「引き続き保持する」意味を表す。
- よりフォーマルな場面で「引き続き保持する」意味を表す。
withhold(差し控える)
- 情報や物を「渡さない」ニュアンス。
- 発音記号(IPA): /treɪd/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはなく、どちらも語頭の「tr-」をはっきり発音するのがポイント。
- 強勢(アクセント)は、初めの [treɪ] の部分にあり、単音節なのでアクセントはひとつです。
- よくある間違いとしては、[t-] と [tr-] の音が弱くなりすぎて [tʃreɪd] のように聞こえる場合があるので注意しましょう。
- スペルミス: “traid”や“tread”と混同するケース。
- “tread”は「踏む」、綴りと発音が似ているようで異なる。
- “tread”は「踏む」、綴りと発音が似ているようで異なる。
- 動詞と名詞の使い分け: “trade”は「取引する(動詞)」と「取引(名詞)」で使われる。特に文脈をよく見ること。
- 試験対策: TOEICや英検などのビジネスシーン、経済関連の文章で頻出。“trade agreements”や“trade barriers”といった専門用語と一緒に出題されることが多い。
- “T + R = 取引”のイメージ: “T”は「Transaction(取引)」、”R”は「Revenue(収益)」など、ビジネス関連のワードを連想すると覚えやすいかもしれません。
- カード交換から大規模貿易まで: 小さい範囲から世界規模の経済活動まで「Trade」は幅広く使われる、というイメージを持つと定着しやすいです。
- 実際に取引を“やり取り”するシーンを想像: 手渡しでモノを交換しているイメージを頭に浮かべると、すぐに「売買」「交換」の意味がピンときます。
- 活用形: 「hint」は可算名詞ですので、複数形は「hints」。
- 他の品詞になった例
- 動詞形「to hint」(仄めかす): She hinted that she might be leaving soon. (彼女は近々辞めるかもしれないと仄めかした)
- 「hint」は比較的短い単語で、明確な接頭辞や接尾辞はありません。
- 問題解決の「手がかり」
- 会話や文章内での「示唆」「ヒント」
- 「わずかな兆候」「わずかな気配」という意味合いをもつ場合もある(例: There was a hint of frustration in his voice. 「彼の声にはわずかな苛立ちの色があった」)
- 「clue」(類義語):もう少しはっきりした手がかりを示す場合に使われる
- 「tip」(類義語):「ちょっとしたアドバイス」のニュアンスが強い
- 動詞形「to hint」(仄めかす)
- give a hint(ヒントを与える)
- take a hint(ヒントを察する / 空気を読む)
- drop a hint(それとなくヒントを出す)
- subtle hint(さりげないヒント)
- slight hint(わずかなヒント)
- final hint(最後のヒント)
- helpful hint(役に立つヒント)
- little hint(ちょっとしたヒント)
- desperate hint(必死のヒント / 切羽詰まったヒント)
- a hint of doubt(少しの疑念)
- 「hint」は中英語(Middle English)や古いドイツ語圏からの類似語に由来し、「後ろへ押す/示す」というニュアンスが徐々に「仄めかす」「かすかに示す」という意味へ発展してきたとされます。
- 「hint」は相手に直接答えを教えるのではなく、軽く導く、仄めかす、示唆するといった控えめなニュアンスがあります。
- 「suggestion」や「clue」と似ていますが、より控えめで間接的です。
- 口語・文章どちらでも使えますが、カジュアルな会話でもビジネスメールでも比較的よく使われます。
- 名詞として使用される場合、可算名詞なので「a hint / hints」と冠詞や複数形で使います。
- 「hint」の前には形容詞を入れることが多く「useful hint」(役立つヒント)など。
- “Can you give me a hint?”
- “Here is a hint.”
- “I can’t take a hint.” (空気を読めない/察しが悪い)
- カジュアルにもフォーマルな文脈でも広く使用可能です。
- ビジネスメールで “I’d like to offer a hint regarding your proposal.” のように書いても問題ありません。
- “I’m stuck on this crossword puzzle. Can you give me a hint?”
(このクロスワードが解けないんだ。何かヒントをくれない?) - “She dropped a hint about having a surprise party next week.”
(彼女は来週サプライズパーティーをするかもしれないと、それとなく言ってたよ。) - “I tried to take a hint, but I still didn’t understand what she wanted.”
(ヒントを読み取ろうとしたけど、彼女が何を望んでいるかまだわからなかった。) - “Could you give me a hint on how to improve this project proposal?”
(このプロジェクト提案の改善策について、ヒントをいただけませんか?) - “I noticed a hint of dissatisfaction in his email response.”
(彼のメールの返信には、不満のようなものを感じました。) - “If you need a hint for the sales strategy, feel free to consult your supervisor.”
(販売戦略についてヒントが必要であれば、遠慮なく上司に相談してください。) - “The initial data gave researchers a hint about a possible correlation.”
(初期データは、研究者たちに何らかの相関を示すヒントを与えた。) - “This theory provides a hint toward understanding complex social phenomena.”
(この理論は、複雑な社会現象を理解するためのヒントを与える。) - “We found a hint of bias in the experimental results, suggesting further analysis.”
(実験結果にバイアスの兆候を見つけたので、さらに分析が必要になっている。) - clue(手がかり)
- 「謎解き」や「推理」の文脈で、多めの情報を指すことが多い
- 「謎解き」や「推理」の文脈で、多めの情報を指すことが多い
- tip(コツ、アドバイス)
- アドバイス的なニュアンスが強く、実行方針や方法を助ける情報
- アドバイス的なニュアンスが強く、実行方針や方法を助ける情報
- suggestion(提案)
- 行動してほしいことや考え方の提案
- 行動してほしいことや考え方の提案
- indication(兆候)
- 物事が起こるかもしれない兆候を示す、ややフォーマル
- explicit instruction(明示的な指示)
- はっきり答えを教える/示す場合は「hint」の対極と言えます。
- はっきり答えを教える/示す場合は「hint」の対極と言えます。
- 発音記号 (IPA): /hɪnt/
- アクセント: 最初の “h” の音をはっきり出し、短い “i” の音を意識します。“hint” は 1 音節の単語なので、特に強勢の位置で悩むことは少ないです。
- アメリカ英語とイギリス英語の発音差: ほぼ同じ発音です。ただし、アメリカ英語では “t” がやや弱めに聞こえる場合がありますが、違いは非常に小さいです。
- 発音の間違い例: “heat” (ヒート) や “hinted” (提示された) などと混同しないように短い “ɪ” の音をきちんと発音しましょう。
- スペルミス: “hint” は短い単語ですが、 “hing” や “hent” と書き間違いに注意。
- 同音異義語との混同: とくに “hint” と音が近い単語は多くないですが、 “hinted” (仄めかした) の過去形や “lint” (糸くず) と混同しないように。
- 試験対策: TOEICや英検などのリーディングで「手がかり」「示唆」を表す語彙問題が出題される場合に登場します。ビジネス文脈でも出る単語ですのでしっかり覚えておくと便利です。
- “hint” を「ヒント」とそのままカタカナ表記でも日本語に溶け込んでいるので、「ヒント=hint」と覚えやすいです。
- 短い単語なので、つづり (h-i-n-t) と発音 (ヒント) を重ねて覚えましょう。
- “I gave you a hint!” (ヒントをあげたよ!) と声に出して練習すると印象に残ります。
- 形容詞: punctual(時間をきっちり守る)
- 副詞: punctually(時間通りに)
があります。 - punctual(形容詞) + -ity(名詞を作る接尾語)
「punctual(時間を守る)」に名詞化の接尾辞「-ity」を付けた形です。 - punctual (形容詞): 時間に正確な
- punctually (副詞): 時間通りに
- punctualness という語形はあまり一般的ではありません。
- importance of punctuality(時間厳守の重要性)
- punctuality policy(時間厳守ポリシー)
- lack of punctuality(時間にルーズなこと)
- culture of punctuality(時間厳守の文化)
- value punctuality(時間を守ることを重視する)
- punctuality record(定刻を守った実績)
- punctuality requirement(時間厳守の要件)
- punctuality counts(時間を守ることは重要だ)
- punctuality standard(時間厳守の基準)
- punctuality norm(時間厳守が当たり前にされる基準)
- ラテン語の “punctum”(点・刺し傷)から派生した「punctual」が基となり、さらに名詞化された形が「punctuality」です。
- 「点」や「的確な瞬間」を指す概念から、「定刻にぴったり合う」という意味が派生しました。
- 「punctuality」はフォーマルからカジュアルまで幅広く使えますが、ビジネス文書やビジネス会話などフォーマルな場面で特に好まれる単語です。
- 日常会話でも「He values punctuality.(彼は時間を守ることを大切にしている)」のように使います。
- 「punctuality」は不可算名詞なので、a/an や複数形 (punctualities) は通常用いません。
- 形容詞形「punctual」は「be punctual (時間を守る)」という形でよく使われます。
- ビジネスやフォーマルな文脈では「Your punctuality is highly appreciated.(あなたの時間厳守は大変ありがたいです)」のように使われます。
- “Punctuality is the key to a good first impression.”
- “We expect punctuality from all our employees.”
- “Her punctuality has never been in question.”
“Punctuality isn’t my strong suit, but I’m trying to improve.”
(時間を守るのが得意ではないけど、頑張っているところだよ。)“My friend always stresses the importance of punctuality.”
(友人はいつも時間厳守の大切さを強調するよ。)“Punctuality really helps avoid unnecessary stress.”
(時間を守れば余計なストレスを避けられるよ。)“Punctuality is a core value at our company.”
(私たちの会社では時間厳守が重要な価値観の一つです。)“Your punctuality for the meeting is greatly appreciated.”
(会議に時間通り来ていただき、とても感謝しています。)“We have a strict policy on punctuality for all employees.”
(全従業員に時間厳守の厳格なポリシーがあります。)“In cross-cultural studies, punctuality is often linked to societal norms.”
(異文化研究では、時間厳守はしばしば社会的規範と関連づけられる。)“The researcher emphasized the correlation between punctuality and productivity.”
(研究者は時間厳守と生産性の相関関係を強調した。)“Punctuality is deemed an essential factor for professional success.”
(時間厳守は専門的な成功に不可欠な要因だと考えられている。)timeliness(適時性)
- 時間通り、適切なタイミングであることを表す。
- 場合によっては「間に合っているか」「時間枠に合っているか」に焦点がある。
- 時間通り、適切なタイミングであることを表す。
promptness(迅速さ)
- 素早く行動する、対応が早いという意味合いが強い。
- punctuality よりも「素早さ」にフォーカスが強い。
- 素早く行動する、対応が早いという意味合いが強い。
regularity(規則正しさ)
- 同じリズムや間隔を守ること。
- 時間通りだけでなく、習慣的に規則正しく行うニュアンスがある。
- 同じリズムや間隔を守ること。
tardiness(遅刻、遅れ)
- “punctuality”の真正面にある単語。
- 個人的習慣としての遅れを指す場合が多い。
- “punctuality”の真正面にある単語。
lateness(遅れ、遅刻)
- 「到着が遅い状況」を意味する一般的な名詞。
- 「到着が遅い状況」を意味する一般的な名詞。
- 発音記号 (IPA): /ˌpʌŋk.tʃuˈæl.ə.ti/
- アメリカ英語: /ˌpʌŋk.tʃuˈæl.ə.t̬i/ に近い発音
- イギリス英語: /ˌpʌŋk.tʃuˈæl.ə.ti/ に近い発音
- アメリカ英語: /ˌpʌŋk.tʃuˈæl.ə.t̬i/ に近い発音
- アクセントは “punctu*al*” の “al” の部分(æ)にきます(-al- のところが強くなるイメージ)。
- 「punctu」[pʌŋk.tʃu] の部分もクリアに発音する必要があります。
- よくある間違いとして、t の後の ch が曖昧になってしまい、“punk-u-a-li-ty” のように聞こえてしまうケースがあります。
- スペル: 「punctu*a*lity」の a をよく落としがちです。
- 同音異義語の混同: 同音異義語は特にありませんが、「puncture(パンクする)」と間違えないように気をつけてください。
- TOEICや英検などでの出題傾向: ビジネスマナーや職場規則、自己管理などに関する文脈で登場する可能性が高いです。特にビジネスシーンのリスニング・リーディング問題で見かけることがあります。
- 「punctual」は「点(punctum)」にぴったり」というイメージ
- 時間という“点”に正確に合わせる、というイメージで覚えるとわかりやすいです。
- 時間という“点”に正確に合わせる、というイメージで覚えるとわかりやすいです。
- 「punctuation (句読点)」との関連
- どちらもラテン語の
punctum
(点)に由来します。時間を守るのも文章の文法を守るのも、正確な“点”を意識するイメージで紐づけると記憶に残りやすいでしょう。
- どちらもラテン語の
- 「punctuality is key(時間厳守はカギ)」というフレーズで頻繁に聞くため、キーワードとして印象づけると覚えやすくなります。
- 英語: to go faster or farther than someone or something, leaving them behind; to surpass.
- 日本語: (競争などで)相手を大きく引き離す、追い抜く、凌駕する。
- 現在形: outdistance
- 過去形: outdistanced
- 過去分詞: outdistanced
- 進行形: outdistancing
- 多くの場合、名詞形や形容詞形は派生しません。動詞「outdistance」を用いた分詞構文 (outdistancing ~) は見られますが、副詞としての独立した形は一般的ではありません。
- B2(中上級)
日常会話よりはややフォーマルや学術的なニュアンスを含む文章でも使用され、新聞・雑誌・論文などでも見かけるレベルです。 - 接頭語 (prefix): out-(「~を越えて」「~の分だけさらに」という意味)
- 語幹 (root): distance(「距離」「離れること」)
- outdistance the competition
- 競争相手を大きく引き離す
- 競争相手を大きく引き離す
- outdistance one’s rivals
- ライバルを凌駕する
- ライバルを凌駕する
- be outdistanced by a newcomer
- 新人に追い抜かれる
- 新人に追い抜かれる
- outdistance all expectations
- すべての期待を上回る
- すべての期待を上回る
- outdistance the previous record
- 過去の記録を塗り替える
- 過去の記録を塗り替える
- manage to outdistance others
- なんとか他者を引き離す
- なんとか他者を引き離す
- outdistance in sales figures
- 売り上げで大きくリードする
- 売り上げで大きくリードする
- outdistance through hard work
- 努力によって他を圧倒する
- 努力によって他を圧倒する
- outdistance in terms of speed
- スピードで引き離す
- スピードで引き離す
- outdistance effortlessly
- 難なく引き離す
- 難なく引き離す
- 「out-」という古英語由来の接頭語は「外へ」「超えて」を表します。
- 「distance」はラテン語の “distantia”(離れること)を経て中世フランス語 “distance” を介し英語に入った単語です。
- この2つが組み合わさって、「離れる度合いをさらに超える」「他を引き離す」というニュアンスが生まれました。
- 主に「誰かと比べて優れたパフォーマンスを発揮して、物理的または比喩的に引き離す」という意味合いが強いです。
- スポーツや競争、ビジネスや記録のような場面でよく使われます。
- 文章(書き言葉)でも比較的フォーマルに用いられ、口語(話し言葉)でも使われることはありますが、やや報道的な・力強い響きがあります。
- 他動詞 (transitive verb): 目的語を取る必要があります。
例)outdistance + 目的語(相手、競合、記録 など) - 否定形、疑問形も普通に助動詞を用いて作れます。
例)He couldn’t outdistance his rival in the final race. - “to outdistance someone/something by a mile”
- 「~を圧倒的に引き離す」というイディオム的表現。「by a mile」は「大差をつけて」の強調。
- スポーツ実況、ビジネス報告、学術的比較など、ややかしこまった場面でも使用されます。
- カジュアルな会話では “beat,” “outperform” などを使うことも多いですが、「大きくリードする」というニュアンスを強調したい場合に “outdistance” も使われます。
“He outdistanced everyone in the marathon, finishing two minutes ahead.”
(マラソンで彼はみんなを大きく引き離して、2分も先にゴールしたんだ。)“If we practice hard, we might outdistance last year’s champion.”
(しっかり練習すれば、去年のチャンピオンを追い抜けるかもしれないよ。)“She always tries to outdistance her own previous best record.”
(彼女はいつも自分の過去最高記録をさらに超えようとするんだ。)“Our new product managed to outdistance all competitors in sales.”
(私たちの新製品は、売り上げで競合他社を大きく引き離すことに成功しました。)“By leveraging innovative technology, we can outdistance our rivals.”
(革新的な技術を活用することで、ライバル会社を凌駕することができます。)“We aim to outdistance last quarter’s profits by 20%.”
(私たちは、前四半期の利益を20%上回ることを目標としています。)“The recent study outdistanced previous findings by providing more comprehensive data.”
(最近の研究は、より包括的なデータを提供することで、これまでの成果を大きく上回りました。)“His theory outdistances earlier models in terms of explanatory power.”
(彼の理論は、説明力という点で従来のモデルを凌駕しています。)“Our experiment consistently outdistanced the control group’s results.”
(私たちの実験は、一貫して対照群の結果を大きく引き離しました。)- surpass(~を上回る)
- 一般的に何かを超える・上回る際に用いる。
- 一般的に何かを超える・上回る際に用いる。
- outstrip(追い越す、凌駕する)
- 実力や成果などで大きく差をつけるニュアンスも類似。
- 実力や成果などで大きく差をつけるニュアンスも類似。
- beat(打ち負かす)
- 競争などで相手を負かす、よりカジュアル。
- 競争などで相手を負かす、よりカジュアル。
- outdo(勝る)
- より優れているときに使われる。
- より優れているときに使われる。
- outperform(性能が勝る)
- 特に業績・パフォーマンスで他を上回るとき。
- trail behind(後れをとる)
- lose to(〜に負ける)
- アメリカ英語: /ˌaʊtˈdɪs.təns/
- イギリス英語: /ˌaʊtˈdɪs.təns/
- “out-” の部分には弱いストレス、全体としては “-dis-” の部分がやや強く発音される傾向があります。
- “out” と “dis” の間をあまり区切らずにつなげるように発音し、「アウトディスタンス」のように流れるようにすると英語らしい発音になります。
- “distance” の後半 “-tance” が「タンス」ではなく「テンス」に近い発音になる点にも注意してください。
- スペルミス: “outdistance” を “outdistence” と書いてしまうミス。distance。本来は “a” である部分を “e” と書き間違えないように注意。
- 同音異義語との混同はあまりないですが、“outdistance” と “outdistance(s)”(三人称単数形)などでの “s” の有無には注意。
- 副詞扱いの誤用: 「outdistance」は動詞として用いられるのが基本です。文脈を読み間違わないよう注意してください。
- TOEICや英検などでは、パラフレーズ問題や読解問題で “outdistance” が “surpass” や “outstrip” の言い換えとして使われることがあります。
- “out-” が「外へ」「超えて」というイメージを作りやすい接頭語です。 “outperform,” “outdo,” “outlive,” “outrun” など「~を凌駕する」系の動詞と関連づけると覚えやすいでしょう。
- “distance” が含まれるので、相手より「距離」を開くイメージを思い浮かべてみてください。
- 覚えるときは “I outdistance my opponents by a mile.”(競争相手を大差で引き離す)など、口に出して反復練習すると定着しやすいです。
活用形(一例):
- 原形(動詞): irritate
- 現在分詞: irritating
- 過去形/過去分詞: irritated
- 形容詞(過去分詞形): irritated
- 名詞形: irritation
- 原形(動詞): irritate
他の品詞の例:
- 動詞 (to irritate): “That noise irritates me.”(あの音は私をいらつかせる。)
- 名詞 (irritation): “He couldn’t hide his irritation.”(彼は苛立ちを隠せなかった。)
- 形容詞 (irritating): “This puzzle is very irritating.”(このパズルはとてもイライラする。)
- 動詞 (to irritate): “That noise irritates me.”(あの音は私をいらつかせる。)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
- B2: 自分の専門分野や興味のある対象に関しては、具体的かつ抽象的な話題でも幅広く議論や説明ができる程度。
語構成:
- 「irritate」 + 「-ed」
- 「irritate」は「刺激する、いらだたせる」を意味する動詞。そこに過去分詞をつけて形容詞化したのが「irritated」です。
- 「irritate」 + 「-ed」
派生語:
- irritating (形容詞): いらいらさせる(原因側を表す)
- irritation (名詞): いらだち、刺激
- irritable (形容詞): 怒りっぽい、いらいらしやすい
- irritating (形容詞): いらいらさせる(原因側を表す)
関連するコロケーション(10個):
- feel irritated (いらいらする)
- look irritated (いらいらしているように見える)
- irritated expression (いらいらした表情)
- get irritated at/with someone (誰かにいらいらする)
- become irritated over minor things (些細なことでいらだつ)
- irritated tone of voice (いらいらした声の調子)
- irritated response/reaction (いらいらした返答・反応)
- feel irritated by noise (騒音にいらいらしている)
- irritated sigh (いらいらしたため息)
- easily irritated (すぐにいらいらする)
- feel irritated (いらいらする)
語源:
- 「irritate」はラテン語の「irritare」(刺激する、興奮させる)が語源です。英語圏に伝搬する中で「いらいらさせる」という意味として広まりました。
ニュアンス:
- 「irritated」は、「すでにいらいらさせられた状態」にフォーカスする形容詞です。「annoyed」よりも少し苛立ちが強い場合や、長引いている苛立ちを表現することが多い傾向があります。
- 口語でも文章でもよく使われる単語で、カジュアルにもフォーマルにも使えます。ただし、あまりに頻繁に使うと攻撃的な印象を与える場合もあるので注意が必要です。
文法的特徴:
- 形容詞「irritated」は、be動詞や感情を表す動詞とともに使われて、主語の感情や心理状態を説明します。
- 一般的に “be irritated with/by/at something” の形をとり、原因を示す前置詞は “with”, “by”, “at” のいずれかを使います(意味上の微妙な違いはありますが、大きな間違いにはなりません)。
- 形容詞「irritated」は、be動詞や感情を表す動詞とともに使われて、主語の感情や心理状態を説明します。
一般的な構文例:
- “I am irritated by the constant noise.”
- “She seems irritated with her coworker.”
- “He gets irritated at petty issues.”
- “I am irritated by the constant noise.”
使用シーン:
- フォーマルでもカジュアルでも使用可。
- やや感情的なので公の文書よりは会話やメールなどで使われることが多い。
- フォーマルでもカジュアルでも使用可。
- “I’m so irritated by this traffic jam!”
(この渋滞に本当にイライラしてるよ!) - “My sister kept asking me questions while I was busy, and I got really irritated.”
(忙しいときに妹がずっと質問してきて、すごくイライラしちゃった。) - “He looked irritated because I was late again.”
(また私が遅刻したので、彼はいらいらしているように見えた。) - “The client sounded irritated during the phone call.”
(そのクライアントは電話中、苛立っているような様子でした。) - “Our boss was irritated by the repeated mistakes in the report.”
(上司は報告書の度重なるミスに苛立っていました。) - “Irritated staff members can lower team morale.”
(イライラしているスタッフがいると、チームの士気が下がる場合があります。) - “Several participants reported feeling irritated by the high workload.”
(いくつかの参加者は、過度な作業量に苛立ちを感じると報告しました。) - “The lecturer appeared irritated when students arrived late.”
(講師は学生が遅れて到着したことに苛立ちを見せていました。) - “Observers noted that the animals became irritated under stressful conditions.”
(観察者は、動物がストレスのある状況下では苛立った状態になることを記録しました。) - 類義語 (Synonyms):
- annoyed(いらいらさせられて):やや軽い苛立ち
- vexed(いらだっている):やや古風・フォーマルな表現
- exasperated(激しくいらだっている):いら立ちがさらに強い場合
- upset(動揺している):苛立ちだけでなく、感情が乱れている状態全般
- agitated(動揺している):強いストレスや興奮状態
- annoyed(いらいらさせられて):やや軽い苛立ち
- “I’m annoyed” vs. “I’m irritated”
- “annoyed” は比較的軽い苛立ち。“irritated” は少し強めで、ある程度持続している苛立ちのイメージ。
- “annoyed” は比較的軽い苛立ち。“irritated” は少し強めで、ある程度持続している苛立ちのイメージ。
“I’m exasperated” は「もう我慢できない!」というような、さらに強い苛立ちのニュアンス。
- 反意語 (Antonyms):
calm(落ち着いた)
relaxed(リラックスした)
pleased(満足している、嬉しい)
- IPA: /ˈɪr.ɪ.teɪ.tɪd/
- アクセントは最初の “ɪr” の部分に置かれます。
- アクセントは最初の “ɪr” の部分に置かれます。
- アメリカ英語: [ˈɪrɪteɪtɪd] (やや「テイ」部分がはっきりと発音される)
- イギリス英語: [ˈɪr.ɪ.teɪ.tɪd] (アメリカ英語よりも「テイ」部分の母音が短めになる傾向)
- よくある発音ミス:
- “irrita-ted” ではなく “irritate-ed” と誤って発音する。
- “r” の発音を弱くしてしまうなど。
- “irrita-ted” ではなく “irritate-ed” と誤って発音する。
- スペルミス: “irritaded” や “irriteted” と間違えやすいので、正しいつづり「irritated」を覚える。
- 同音異義語との混同: 特にはありませんが、「irritate」と「irrigate(灌漑する)」を混同しないように注意。
- 形容詞の混同: “irritated” と “irritating” の使い分け
- “I’m irritated.” → 私が苛立っている
- “This sound is irritating.” → この音が苛立ちを引き起こす原因
- “I’m irritated.” → 私が苛立っている
- 試験対策でのポイント:
- TOEICや英検などで感情を表す単語の違いが問われる問題で、 “be irritated with ~” などの前置詞の使い方や、“irritated vs. irritating”の対比が出題される場合がある。
- 覚えやすいイメージ: “irritated” は「イラッとした」状態。日本語の「イラっ」という音と通じるので、そこから思い出すと覚えやすいかもしれません。
- スペリングのポイント: “irri-TA-TED” のように、真ん中の “ta” 部分に注意して書くと間違いにくい。
- 勉強テクニック:
- 感情表現をまとめて覚える際に “irritated, annoyed, upset, frustrated” を一覧にして、それぞれのニュアンスの微妙な差を短い例文とともに記憶すると効果的です。
- 感情表現をまとめて覚える際に “irritated, annoyed, upset, frustrated” を一覧にして、それぞれのニュアンスの微妙な差を短い例文とともに記憶すると効果的です。
- 副詞 (adverb)
- 基本的には“bitterly”のみで形は変化しません。
- 形容詞: “bitter” (苦い、つらい、悔しい)
- 名詞: “bitterness” (苦味、悲しみ、悔しさ)
- 副詞: “bitterly” (苦々しく、痛切に)
- 語幹 “bitter” : 「苦い、苦々しい」などの意味を持つ形容詞
- 接尾語 “-ly” : 形容詞を副詞化する接尾語
- “bitterness” (名詞) : 苦さ、苦しみ、怨み
- “bitter” (形容詞・動詞) : 苦い、悲痛な / 〜を苦くする
- bitterly disappointed → ひどくがっかりして
- bitterly cold → 身を切るように寒い
- bitterly complain → 苦々しく不平を言う
- bitterly cry → 悲痛な声で泣く
- bitterly regret → ひどく後悔する
- bitterly resent → 苦々しく憤慨する
- bitterly divided (意見が)真っ二つに割れている
- bitterly oppose → 強く反対する
- bitterly criticized → 激しく批判された
- bitterly protest → ひどく抗議する
- “bitter” は古英語の “biter” に由来し、「鋭い、苦い、痛みと絡む」といった意味がありました。そこから派生して、「感情的に厳しい」「苦々しい」などの意味を持つようになりました。
- 「怒りや悲しみが入り混じった激しい感情」を表すときに用いられることが多いです。
- 口語でも文章でも使われますが、感情を強調する文章で目にする機会が多いです。
- フォーマルな場面でも使われることがありますが、やや強い表現なので、使いどころに注意が必要です。
- “bitterly” は副詞なので、主に動詞・形容詞・他の副詞などを修飾します。
- 感情や態度を強調するときに使われます。以下のような構文でよく見られます。
- She wept bitterly.
- They criticized him bitterly.
- He was bitterly disappointed.
- “bitterly regret” : 激しく後悔する
- “bitterly resent” : 苦々しく憤慨する
- フォーマル・カジュアルどちらでも使えますが、感情の強さを伴う表現として覚えておくと便利です。
- After the breakup, she cried bitterly in her room.
(別れた後、彼女は部屋で悲痛な思いで泣きました。) - He bitterly complained about his meal being cold.
(彼は食事が冷たかったことに苦々しい様子で不満を言いました。) - I was bitterly disappointed when I missed the concert.
(コンサートに行けなかった時、私はひどく落胆しました。) - The manager bitterly criticized the team’s poor performance.
(マネージャーはチームの成果が悪いことを激しく批判しました。) - He bitterly regretted his decision to ignore the client’s request.
(彼は顧客の要望を無視した決定をひどく後悔しました。) - The staff bitterly opposed the new working conditions.
(スタッフは新しい労働条件に強く反対しました。) - The researcher bitterly noted the lack of funding in her field.
(研究者は自分の分野に資金が不足していることを痛切に述べました。) - The historian wrote bitterly about the government’s failure to preserve historical sites.
(歴史学者は史跡の保護に失敗した政府について苦々しく記述しました。) - Observers bitterly decried the policy as inequitable.
(オブザーバーたちはその政策が不公平だとして苦々しく批判しました。) - severely (厳しく)
- 感情に限らず強い状態を表す
- 感情に限らず強い状態を表す
- harshly (厳しく、辛辣に)
- 苛烈さや容赦のなさを強調するニュアンス
- 苛烈さや容赦のなさを強調するニュアンス
- angrily (怒って)
- 怒りを直接表現するときに使う
- 怒りを直接表現するときに使う
- vehemently (激しく)
- 強固に、勢いをもって反論・主張するようなとき
- sweetly (優しく、甘く)
- happily (幸せそうに)
- mildly (穏やかに)
- アメリカ英語: /ˈbɪt̬.ɚ.li/
- イギリス英語: /ˈbɪt.ə.li/
- 最初の “bít” の部分に強勢(アクセント)が置かれます。
- “bitterly” を “bet-ter-ly” のように「エ」と「イ」を混同して発音してしまうことがあるので注意が必要です。
- スペルを “betterly” と誤って書いてしまうケースがあるので注意してください。
- 同音異義語との混同は少ないですが、形容詞の “bitter” と混同しやすい方がいます。副詞は “-ly” を忘れないようにしましょう。
- 試験でも感情を強調する副詞として登場することがあります。TOEIC などでは、ビジネス文脈で “bitterly disappointed” や “bitterly complain” といった表現が出題される場合があります。
- “bitter” は舌が「苦い」と感じる味覚を想像するとわかりやすいかもしれません。「思い出すと嫌な味が口に残る」というイメージが感情にも転じて「苦々しく、痛切に」という副詞 “bitterly” につながる、と覚えると定着しやすいです。
- スペリングは “bit + ter + ly” と3つに区切って覚えましょう。
- 発話練習では、悲しみや怒りを込めたトーンで “bitterly” を言ってみると感覚的にも覚えやすいです。
- 英語: “to have or express an unfavorable opinion”
- 日本語: 「賛成しない・認めない・反対の意を表す」
- 現在形: disapprove (三人称単数: disapproves)
- 現在分詞/動名詞: disapproving
- 過去形: disapproved
- 過去分詞: disapproved
- 名詞形: disapproval(不賛成・反対)
例: “I could sense her disapproval when I mentioned my plan.” - 形容詞形: disapproving(反対の意を表す)
例: “He gave me a disapproving look.” - 接頭語: dis-
「否定」や「逆」を意味する接頭語。英語の “dislike” や “disagree” などで使われているように、肯定の意味を打ち消す働きがあります。 - 語幹: approve
「賛成する」「認める」という意味です。 - disapproval (名詞): 不賛成や反対
- disapproving (形容詞): 反対の意を表す、難色を示す
- strongly disapprove (強く反対する)
- publicly disapprove (公に反対する)
- disapprove of one’s behavior (誰かの行動に賛成できない)
- disapprove of violence (暴力に反対する)
- disapprove wholeheartedly (心から反対する)
- openly disapprove (はっきりと反対を表す)
- disapprove of the proposal (提案に反対する)
- disapprove in principle (原則的に賛成できない)
- disapprove entirely (完全に反対する)
- find it hard to disapprove (反対の意見を示しにくい)
- “approve” はラテン語 “approbare (賛成する、是認する)” から来ており、
- “dis-” が付加されることで「否定・逆の意味」を加えています。
- 微妙なニュアンス: 賛成しないことをはっきり表す、または「非難」や「好ましくない」という感情を含む。
- 感情的な響き: “disapprove” は「嫌う」「批判する」というよりは、あくまで「賛成できない」というややソフトな否定です。
- フォーマル/カジュアル: どちらかというとフォーマル~セミフォーマルな文脈でよく使われますが、カジュアルな会話でも使えます。
- 使用シーン: 相手や行動、提案などへの「不賛成の意」をやんわり、または明確に伝えたいときに便利です。
- 自動詞 + 前置詞 “of”
- 例: “I disapprove of smoking in public places.”
- 「~に反対する」という意味を表すときは “of” をつけるのが基本です。
- 例: “I disapprove of smoking in public places.”
- 他動詞的用法
- 場合によっては “disapprove something” のようにも使われますが、口語では “disapprove of ~” が最も一般的です。
- 特別なイディオム表現は少ないですが、“disapprove of something” は半固定表現としてよく登場します。
- “I really disapprove of the way he talks to his friends.”
- 「彼の友だちに対する話し方が本当に気に入らないよ。」
- 「彼の友だちに対する話し方が本当に気に入らないよ。」
- “My parents totally disapprove of me staying out late.”
- 「両親は私が夜遅くまで外出するのを完全に反対してるんだ。」
- 「両親は私が夜遅くまで外出するのを完全に反対してるんだ。」
- “She might disapprove if she finds out we went without inviting her.”
- 「彼女は、私たちが誘わずに行ったと知ったらよく思わないかも。」
- “The manager disapproves of submitting incomplete reports.”
- 「マネージャーは未完成の報告書の提出を認めていません。」
- 「マネージャーは未完成の報告書の提出を認めていません。」
- “Our CEO explicitly disapproved the new marketing strategy.”
- 「CEO はその新しいマーケティング戦略を明確に否定しました。」
- 「CEO はその新しいマーケティング戦略を明確に否定しました。」
- “If the board disapproves, we’ll need to revise the budget plan.”
- 「もし取締役会が不賛成なら、予算案を修正しなければいけません。」
- “Many traditional scholars strongly disapprove of the revised interpretation of the text.”
- 「多くの伝統的な学者たちは、その文献の解釈の修正に強く反対しています。」
- 「多くの伝統的な学者たちは、その文献の解釈の修正に強く反対しています。」
- “The committee may disapprove any proposals that lack sufficient data.”
- 「委員会はデータが十分でない提案を認めない可能性があります。」
- 「委員会はデータが十分でない提案を認めない可能性があります。」
- “Some experts disapprove of the method used in this study, citing potential bias.”
- 「一部の専門家は、この研究で用いられた手法に潜むバイアスを挙げて反対しています。」
- object (反対する)
- “I object to his plan.”(彼の計画に反対する)
- 「disapprove」よりも公式な場面での「反対声明」というニュアンスが強い場合に用いられる。
- “I object to his plan.”(彼の計画に反対する)
- oppose (反対する)
- “They oppose the construction project.”(彼らは建設計画に反対している)
- 「disapprove」は心情的に「認めない」イメージだが「oppose」は行動を起こして反対するニュアンス。
- “They oppose the construction project.”(彼らは建設計画に反対している)
- condemn (非難する)
- “They condemned his unethical behavior.”(彼らは彼の非倫理的行動を非難した)
- 「disapprove」よりも激しい批難や断罪を意味する。
- “They condemned his unethical behavior.”(彼らは彼の非倫理的行動を非難した)
- criticize (批判する)
- “She criticized his attitude.”(彼女は彼の態度を批判した)
- 「批判」の度合いがより強く、主張がはっきりしている。
- “She criticized his attitude.”(彼女は彼の態度を批判した)
- frown upon (難色を示す)
- “Many people frown upon smoking indoors.”(多くの人は室内喫煙に難色を示す)
- 「disapprove」と近いが、口語的表現で「眉をひそめる」イメージ。
- “Many people frown upon smoking indoors.”(多くの人は室内喫煙に難色を示す)
- approve (認める)
- endorse (支持する)
- support (支援する)
- 発音記号 (IPA): /ˌdɪs.əˈpruːv/
- アクセントの位置: “disapPRÓVE” (「apPROVE」の頭に dis- が付いて、元の approve の強勢部分が “proːv” に残る)
- アメリカ英語/イギリス英語の違い: ほとんど変わりませんが、アメリカ英語では /ˈpruːv/ とクリアに発音され、イギリス英語も同じように /pruːv/ となります。
- よくある間違い: “disaprove” のように “p” を一つ落とすスペルミス。“disprove” (証明するの反対をする→「誤りを証明する」) と混同しないように注意してください。
- スペルミス: “disapprove” を “disaprove” と書いてしまう。
- 同音異義・似たスペリング: “disprove (誤りを証明する)” との混同。
- 前置詞の付け間違い: “disapprove something” としがちですが、基本は “disapprove of something” です。
- 試験対策: TOEIC や英検などでは、文法(“of” の有無)や近義語・反意語との区別が問われることがあります。
- dis- + approve = 反対 + 賛成 → 「賛成できない」という意味を直感的にイメージ。
- つづりを覚えるコツ: “dis + ap + pro + ve”。「p」と「pro」が続く部分がポイント。
- 勉強テク: “I disapprove of this.” の定型パターンを声に出して練習すると、前置詞 “of” を含めたニュアンスが自然と身につきます。
- 「embassy」は、外交上の手続きや海外渡航に関するカジュアルな会話からビジネス・公的書類まで幅広く使われます。
- 活用形: 名詞なので通常は“embassies”と複数形に変化するのみです。
- 単数形: embassy
- 複数形: embassies
- 単数形: embassy
- 他の品詞:
- 「embassy」は他の品詞にはなりませんが、関連語として「ambassador (大使)」や「ambassadorial (大使館員の/大使の)」などがあります。
- 「embassy」は他の品詞にはなりませんが、関連語として「ambassador (大使)」や「ambassadorial (大使館員の/大使の)」などがあります。
- 一般的な語彙ではありますが、公的な手続きや外交の文脈で使われるため、日常会話の初級レベルではあまり出ない単語です。
- 接頭語・接尾語は特にありません。
- 語幹: 「embassy」
- 「embassy」は古フランス語「ambassee」や中世ラテン語を経て形成された語で、「派遣・使命」を表す概念が由来となっています。
- “the Japanese Embassy” – (日本大使館)
- “the U.S. Embassy” – (アメリカ大使館)
- “embassy staff” – (大使館スタッフ)
- “embassy official” – (大使館職員)
- “embassy building” – (大使館の建物)
- “apply at the embassy” – (大使館で申請する)
- “contact the embassy” – (大使館に連絡する)
- “embassy reception” – (大使館のレセプション/受付)
- “embassy section” – (大使館の部署・部門)
- “embassy security” – (大使館の警備)
- 語源: 「embassy」は、中世ラテン語の「ambactia (派遣)」に由来し、さらに古フランス語「ambassade」を経て英語に取り込まれました。
- 歴史的な使用: 外交使節や外交官が相手国に派遣される概念を表すために使われていました。
- ニュアンス: 公的・フォーマルな響きを持ちます。オフィスや建物という物理的な意味と、その国を代表する外交機関としての抽象的な意味を兼ね備えています。
- 使用時の注意点: 「embassy」はフォーマルな場で使う単語です。カジュアルな会話でも使用されますが、外交関係や手続きをテーマにする場合が多いです。
- 可算名詞: “an embassy” “the embassy” “embassies” のように冠詞や複数形を伴います。
- 一般的な構文例:
- “go to the embassy” (大使館に行く)
- “work at the embassy” (大使館で働く)
- “the embassy is located in…” (大使館は~にある)
- “go to the embassy” (大使館に行く)
- 使用シーン: フォーマルでもカジュアルでも、主に地理情報や手続き関係の文脈で使われます。
“I need to visit the Japanese Embassy to renew my passport.”
- (パスポートを更新するために日本大使館に行かなくちゃ。)
“Where is the embassy located around here?”
- (この辺りに大使館はどこにありますか?)
“I heard there’s a cultural event at the embassy next week.”
- (来週、大使館で文化イベントがあるらしいよ。)
“Our company was invited to a reception at the German Embassy.”
- (当社はドイツ大使館のレセプションに招かれました。)
“Please contact the U.S. Embassy for legal advice on this matter.”
- (この件に関しては、法的アドバイスを得るためにアメリカ大使館に連絡してください。)
“They arranged a meeting with embassy officials to discuss trade issues.”
- (貿易問題を協議するために彼らは大使館の職員との会合を設定しました。)
“The role of embassies in diplomatic history is paramount to understanding international relations.”
- (外交史における大使館の役割は、国際関係を理解するうえで極めて重要です。)
“This paper examines how embassies facilitate cultural exchange between nations.”
- (本稿では、大使館がどのように国同士の文化交流を促進するかを検証します。)
“Researchers conducted interviews with embassy personnel to gather data.”
- (研究者たちはデータ収集のために大使館の職員にインタビューを行いました。)
- “consulate” (領事館)
- 大使館ほどの規模ではないが、主に在外公館としてビザ発給などを行う機関。
- 大使館ほどの規模ではないが、主に在外公館としてビザ発給などを行う機関。
- “mission” (在外公館/使節団)
- 「外交使節団」を指す場合があり、“embassy”に近い意味を持つこともあるが、“mission”は宗教的・慈善的活動など、文脈によっては外交以外の意味もある。
- 「外交使節団」を指す場合があり、“embassy”に近い意味を持つこともあるが、“mission”は宗教的・慈善的活動など、文脈によっては外交以外の意味もある。
- “legation” (公使館)
- 現代ではあまり使われない古い言い方で、「公使」が派遣される在外公館を指す。
- 発音記号 (IPA): /ˈɛm.bə.si/
- アクセント: 第1音節 “EM” に主なストレスがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはほぼありませんが、アメリカ英語では [ˈɛm.bə.si]、イギリス英語もほぼ同様です。
- よくある発音ミス: 第2音節を「ba」ではなく「be」と母音を強くしすぎてしまうこと。正しくは「エムバシ」のように軽く発音します。
- スペルミス: “embasy”や“embassy”の後ろの “y” を忘れる、など。
- 同音異義語との混同: 目立った同音異義語はありませんが、「empathy (共感)」とつづりが似ており、スペルを間違えやすい場合があるので注意しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などの読解問題・リスニング問題で、公的機関を扱う文脈として出題される可能性があります。海外渡航やビザ、国際関係などのトピックで理解が必要です。
- 「大使館」は外国における“自国の代表オフィス”というイメージで、「国を背負って派遣された場所」とイメージすると覚えやすいです。
- 「em-」は「中に入る」や「包み込む」のイメージを、古フランス語やラテン語起源の「amb-」には「周りを行く」といったニュアンスもあり、「使節として派遣され、そこで仕事を行う場所」というイメージで捉えると忘れにくいでしょう。
- スペルを覚えるときは、「em + bass + y」と頭の中で分解して押さえるのも有効です (あえて“bass”“y”と語呂合わせすると覚えやすいかもしれません)。
品詞: 名詞 (countable, uncountable 両方で使用されることがあります)
例: “This place is a mess.” (可算) / “We are in a mess right now.” (不可算)活用形:
名詞なので、数を表すときは “mess” (単数) / “messes” (複数) となります。他の品詞になった例:
• 動詞 “to mess” (口語で「台無しにする」「干渉する」など)- 例: “Don’t mess with my stuff.”
• 動詞フレーズ “to mess up” (「失敗する・混乱させる」など) - 例: “I messed up my presentation yesterday.”
- 例: “Don’t mess with my stuff.”
CEFR レベル: B1(中級)
学習者が比較的よく目にする単語ですが、多様な場面での使い方をしっかり押さえる必要があります。- “mess” は、明確な接頭語や接尾語が付いているわけではありません。
- 派生語としては “messy” (形容詞: 「散らかった」, 「乱雑な」) があります。
- “messy” (形容詞: 「散らかった」「やっかいな」)
- “messiness” (名詞: 「散らかり」「乱雑さ」)
- “mess up” (句動詞: 「台無しにする」「混乱させる」)
- “make a mess” — (散らかす)
- “clean up the mess” — (散らかった状態を片付ける)
- “in a mess” — (混乱した状態で)
- “mess hall” — (食堂、特に軍隊などの大きな食堂)
- “a complete mess” — (完全にめちゃくちゃな状態)
- “mess around” — (いい加減に扱う、ふざける)
- “mess with someone” — (ちょっかいを出す、邪魔をする)
- “mess everything up” — (すべてを台無しにする)
- “leave a mess” — (後始末をせずに散らかったままにする)
- “emotional mess” — (感情がぐちゃぐちゃの状態)
- 中世英語で「食事」「(料理の一)皿」を指す “mes” に由来し、さらに古フランス語の “mes”(ラテン語 “missum”)に遡るとされています。そこから「食事の場」「(料理をみだりに扱う)散らかった様子」と広がり、現在の「散らかった状態」「混乱」などの意味へと変化してきました。
- 「mess」は「散らかり・混乱」の実際の状態を意味するだけでなく、「面倒くさい事態」という意味合いでも使われます。
- 口語ではかなり頻繁に使われ、「くだけた」響きになります。ビジネス文書などのフォーマルな書き言葉では “confusion” や “disorder” を使うことも。
- 名詞 “mess” は可算・不可算両方で使われる場合があります。
- 可算名詞として使うとき: “There’s a big mess in the kitchen.” (キッチンがひどく散らかっている)
- 不可算名詞として使うとき: “We are in mess right now.” (今、混乱状態だ)
- ただし、不可算で使う場合は “in a mess” のように “a” を付けることが多いのも特徴です。
- 可算名詞として使うとき: “There’s a big mess in the kitchen.” (キッチンがひどく散らかっている)
よく使われる構文
- “(Someone) is in a mess.” — (人が混乱状態にある)
- “(Something) is a mess.” — (物事がめちゃくちゃな状態だ)
- “to make a mess of (something)” — (~を台無しにする)
- “(Someone) is in a mess.” — (人が混乱状態にある)
フォーマル vs カジュアル:
- カジュアル: “This place is a mess!”
- もう少しフォーマル: “There is considerable disorder in this department.”
- カジュアル: “This place is a mess!”
- “Your room is a mess! Please clean it up.”
あなたの部屋、散らかってるよ!片付けて。 - “I spilled coffee on the table and made a huge mess.”
コーヒーをテーブルにこぼして大変なことになったよ。 - “Don’t worry, we can fix this mess together.”
心配しないで、これを一緒に片付けよう。 - “The project turned into a mess due to poor communication.”
コミュニケーション不足のせいでプロジェクトが混乱状態になりました。 - “We need to address this mess before the clients arrive.”
クライアントが来る前にこの混乱をどうにかしなくてはなりません。 - “Our finances are a complete mess. Let’s hire a consultant.”
当社の財務状況は完全にめちゃくちゃなので、コンサルタントを雇いましょう。 - “The data set was a mess, requiring extensive cleaning before analysis.”
データセットが散らかっていて、分析前に大規模なクリーニングが必要でした。 - “Unless the administrative mess is sorted out, the institution cannot function properly.”
行政上の混乱が解決されない限り、その機関は適切に機能しません。 - “Historically, the region’s political environment has been in a constant mess.”
歴史的に、その地域の政治的環境は絶えず混乱してきた。 - “disorder” (無秩序)
- 「混乱」という意味では近いが、よりフォーマルで医学や社会学の文脈などでも使われる。
- 「混乱」という意味では近いが、よりフォーマルで医学や社会学の文脈などでも使われる。
- “chaos” (大混乱)
- “mess” よりもさらに激しい混乱をイメージさせる言葉。無秩序がより際立つ。
- “mess” よりもさらに激しい混乱をイメージさせる言葉。無秩序がより際立つ。
- “turmoil” (騒乱 / 混乱)
- 感情の喚起するニュアンスや社会的混乱など、大きなスケールの混乱を意味することが多い。
- “order” (秩序)
- 整然としている状態。
- 整然としている状態。
- “neatness” (きちんとしていること)
- “mess” の状態と正反対の「整然さ」を強調する。
- IPA: /mes/
- アメリカ英語 (General American): [mɛs]
- イギリス英語 (RP): [mes]
- 強勢は “mess” 全体にあり、単音節なので特段注意すべきアクセント移動はありません。
- 発音の間違い: “miss” (/mɪs/) と混同しないように注意。「エ」と「イ」の母音の違いに気をつけましょう。
- スペルミス: “mess” を “mes” や “messe” と書いてしまう間違いに注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はほぼありませんが、「miss」と音が近いので混同しやすいです。
- 句動詞: “mess up” と “mess with” は意味が異なるので、正しく区別しましょう。
- 試験対策 (TOEIC・英検など):
- リーディングで「混乱」「散らかり」を表す文脈でよく登場。
- リスニングでも「make a mess」や「in a mess」などの表現が頻出。
- リーディングで「混乱」「散らかり」を表す文脈でよく登場。
- 「mess」を覚えるには、「散らかった状態」を頭に思い浮かべるとイメージが湧きやすいです。
- スペリングは短くて簡単ですが、母音の発音を意識して “m-ess(メス)” と覚えておくと、ミス (miss) との混同を避けられます。
- テーブルの上にこぼれた水や書類がぐちゃっとなっている様子をイメージすると、自然と「mess」という単語を思い出しやすくなります。
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Citywide protests began to happen to the case that was really beginning to fade.
Citywide protests began to happen to the case that was really beginning to fade.
Citywide protests began to happen to the case that was really beginning to fade.
解説
忘れられかけていたその事件に対する抗議の声が市全体で上がった。
citywide
1. 基本情報と概要
単語: citywide
品詞: 形容詞 (場合によっては副詞的に使われることもあります)
意味(英語): relating to or affecting the entire city.
意味(日本語): 「都市全体に関する」「市内全域の」という意味です。何かがその街や市のすべての地域や住民に影響を及ぼすような場面で使われる形容詞です。
「街全体にわたって」「市全域で行われる」というニュアンスで、イベントや計画、運動などがその都市のすべてを対象にしていることを表すときに使われます。
活用形
形容詞のため、基本的に比較級・最上級は “more citywide / most citywide” のような形ではあまり使いません。同等比較(as citywide as 〜)などの用法はまれですが、理論的には可能です。
他の品詞への派生例
・副詞的用法:文脈によって “citywide” が「市内全域で」という副詞的な意味で用いられる場合があります。(例: The policy applies citywide.)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「citywide」という単語自体は非常に基本単語ではありませんが、ニュースや公式文書・アナウンスなどで見かけることがあるため、中上級学習者なら理解しておきたい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術/公的文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(厳密な反意語はあまりありませんが、対照的な表現として)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “citywide” の詳細解説です。市全域で行う活動やイベントを表現したいときに、ぜひ活用してみてください。
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Once people traded furs for sugar here.
Once people traded furs for sugar here.
Once people traded furs for sugar here.
解説
かつてここでは、人々は毛皮と砂糖を交換した。
trade
1. 基本情報と概要
単語: trade
品詞: 動詞(他動詞・自動詞両方で使用)、名詞(今回は動詞にフォーカス)
活用形:
意味(英語 & 日本語)
「何かを売ったり買ったり、あるいは交換したりする場面で使われます。ビジネスのみならず、子ども同士がカードを交換するときなど、幅広い場面での“やり取り”にも使える単語です。」
他の品詞・形容詞化など
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
可算名詞・不可算名詞の区別(名詞用法の補足)
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術・教養的なシーンでの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞“trade”の詳細解説です。ビジネスや日常会話を問わず、さまざまな文脈で利用される汎用性の高い単語ですので、売買・交換というイメージを頭に置きながら、ぜひ使いこなしてみてください。
交換する
(…と)商売を営む,貿易をする《+with+名》
(…を)売買する,商う《+in+名》
(人と)〈物〉‘を'交換する《+名〈物〉+with+名〈人〉》;(物と)〈物〉‘を'交換する《+名〈物〉+for+名〈物〉》
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She subtly hinted at her disapproval.
She subtly hinted at her disapproval.
She subtly hinted at her disapproval.
解説
彼女は微妙に彼女の不承認をほのめかしました。
hint
1. 基本情報と概要
単語: hint
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): a small piece of information or advice that helps you to solve a problem or to understand something
意味(日本語): 「ヒント」や「手がかり」として使われ、問題を解決したり、何かを理解するための小さな情報や助言を指します。
「問題を解くときにちょっとだけ手伝ってくれる情報」というニュアンスで、日常会話からビジネスの場まで幅広く使われるよくある単語です。
CEFRレベル: B1(中級)
「hint」という単語は英語学習をある程度進めた学習者が接する機会が多く、日常会話にもビジネス英語にも出てきやすいレベル感です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連単語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
これらの単語はどれも「情報を与える」という意味合いがありますが、hintはより控えめで、人に考えさせるための小さなきっかけというイメージです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「hint」は日常会話からビジネスシーン、学術的な文脈まで幅広く使われる重要単語です。覚えて使いこなすことで、コミュニケーションがよりスムーズになるでしょう。
暗示,ほのめかし
(…を)ほのめかす《+at+名》
《しばしば複数形で》(…に)役に立つ情報,(…に対する)心得,(…の)手がかり《+for(on,to)+名(do*ing*)》
(…の)微量,わずか《+of+名》
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Punctuality is important in the workplace.
Punctuality is important in the workplace.
Punctuality is important in the workplace.
解説
職場では時間厳守が重要です。
punctuality
以下では、英単語「punctuality(名詞)」を、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語の意味:
「punctuality」は “being on time” や “the quality or habit of adhering strictly to an appointed or regular time” を指します。
日本語の意味:
「時間厳守」「時間をきちんと守ること」「きっちり定刻に行動すること」を意味します。
「時間を守る」というニュアンスで、日常生活やビジネスシーンなど、あらゆる場面で使われる単語です。
品詞: 名詞 (不可算名詞)
活用形:
名詞なので直接の活用形はありませんが、関連する形容詞・副詞として
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
・A1(超初心者): 日常英語の基礎レベル
・A2(初級): 簡単な日常会話に対応できるレベル
・B1(中級): ある程度複雑な文を理解し、意思疎通ができるレベル
・B2(中上級): 抽象的な話題を含め、幅広いテーマについて議論できるレベル
・C1(上級): 高度な語彙と会話力が求められるレベル
・C2(最上級): ほぼネイティブ並みに英語を操れるレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10個
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・フレーズ
5. 実例と例文
1) 日常会話での例文
2) ビジネスシーンでの例文
3) 学術的な文脈/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「punctuality」の詳細解説です。時間の習慣やマナーを語る上で大切な単語なので、フォーマル・カジュアル両面で積極的に使ってみてください。
時間厳守
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He easily outdistanced his competitors in the race.
He easily outdistanced his competitors in the race.
He easily outdistanced his competitors in the race.
解説
彼はレースで競争相手を簡単にはるかに引き離しました。
outdistance
以下では「outdistance」をできるだけ詳しく解説します。なお、一般的には「outdistance」は動詞として扱われる語であり、副詞としての用例はほとんど見られません。ここでは主に動詞としての用法を中心に説明しつつ、副詞的に用いられる場合があるのかどうかにも言及していきます。
1. 基本情報と概要
単語: outdistance
品詞: 主に動詞 (transitive verb: 他動詞)
英語・日本語での意味
「相手を遥かに上回る」といったニュアンスがあります。スポーツや競争などで、走る速度や能力、業績などが他を大幅に上回るときに使われます。日本語で「他を圧倒する」「大きく引き離す」というイメージです。
活用形
他の品詞形(例)
難易度の目安 (CEFR)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「out-」が「より優れて、より超越して」という感覚を与え、「distance」を「距離を取る、離れる」という意味で合わせて、「距離を越して相手を追い抜く」というニュアンスになります。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文
フォーマル / カジュアル の使い分け
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的文脈ごとに3つずつ例文を紹介します。
5-1. 日常会話での例文
5-2. ビジネスシーンでの例文
5-3. 学術的/専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
類義語の中では “surpass” や “outstrip” が最も近いニュアンスですが、“outdistance” は「距離的・数字的に大きな差をつける」といった感覚が強いと言えます。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ
「outdistance」は「(相手を)大きく引き離す」「他を圧倒する」という意味の動詞です。接頭語 “out-” と “distance” が組み合わさっており、距離的・数字的に相手を抜き去るニュアンスがあります。スポーツやビジネス、学術的な文脈などで使われ、フォーマルからカジュアルまで幅広い場面で活用可能です。スペルや発音のポイント、動詞としての使用に注意しつつ、類義語との違いも押さえておけば、効果的に使いこなせるようになります。
(競技などで)〈相手〉‘を'はるかに引き離す
He became irritated.
He became irritated.
解説
彼は腹をたてた。
irritated
1. 基本情報と概要
単語: irritated
品詞: 形容詞 (過去分詞形が形容詞化したもの)
意味(英語): annoyed, angry, or slightly angry
意味(日本語): いらいらした、腹を立てている状態
「irritated」は、「いらいらした、腹を立てている」というニュアンスで使われる形容詞です。人が何かに対して不快感や苛立ちを覚えている状態を表します。日常会話でも頻繁に使う単語なので、とても身近なイメージがあります。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン
学術・フォーマルシーン
6. 類義語・反意語と比較
例:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「irritated」の詳細解説です。感情の英語表現は多様なので、それぞれのニュアンスの違いを理解しながら覚えていくと、より自然な英語が使えるようになります。
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He bitterly regretted his past mistakes.
He bitterly regretted his past mistakes.
He bitterly regretted his past mistakes.
解説
彼は過去の間違いをひどく後悔した。
bitterly
以下では、副詞 “bitterly” について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語)
“bitterly” : in a way that shows anger, sadness, or pain; extremely or severely.
意味(日本語)
“bitterly” : 苦々しく、ひどく、痛切に、悲痛な思いで。
「苦々しい気持ちやひどい痛み・悲しみなどを強く感じている様子を表すときに使われる副詞です。怒りや悲しみが強くこもっているニュアンスを持ちます。」
品詞
活用形
関連する品詞
CEFRレベル
B2(中上級)
→ 日常会話ではよく使いますが、怒りや悲しみを強調するために用いられるため、やや高度な語彙とされる場合があります。文章や会話で十分に表現力を身につけたい方におすすめです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム・表現
使用シーン
5. 実例と例文
以下、日常会話、ビジネス、学術的な文脈の3つに分けて例文を提示します。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
“bitterly” は「苦々しく」や「痛切に」という感情が強く、悲しみや後悔のニュアンスが入るのが特徴です。
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセントの位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞 “bitterly” の詳細解説です。怒りや悲しみを強く表す場面で活用できるので、ぜひ使い方をマスターしてみてください。
ひどく,激しく;つらく,悲痛に
苦く
I disapprove of his behavior.
I disapprove of his behavior.
解説
彼の行動には賛成できません。
disapprove
…‘を'『好ましくないと思う』,‘に'賛成しない,‘を'認めない / (…に)『賛成しない』,(…を)好ましくないと思う《+『of』+『名』(a person's do『ing』)》
動詞 disapprove
の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語表記: disapprove
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞の両方で用いられるが、主に「disapprove of ~」の形で自動詞的に使われることが多い)
主な意味:
「disapprove」は、人の行動や考え方、状況などに賛同できず、反対だと感じるときに使う単語です。相手の行動を「望ましくない」「好ましくない」と思うニュアンスがあります。
活用形
他の品詞
CEFR レベル
B2(中上級)
→ 「disapprove」は日常会話でも使う語ですが、少しニュアンスが明確なため、A1・A2 学習者にとってはやや難しく感じられる可能性があります。B1 中級以降になると使いこなしやすい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
この “dis-” が付くことで「あえて反対する」「賛成できない」といった意味になります。
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的に「賛成しない」「高く評価しない」という感情表現として用いられてきました。
使用時の注意点とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が“disapprove”の詳細な解説です。相手の考えや行動に対して「認めたくない」「賛成できない」という気持ちを表すときに、フォーマルからセミフォーマルまで幅広く使える便利な単語です。学習の際は “disapprove of ~” の形をセットで覚え、スペルミスに気をつけてください。
…‘を'好ましくないと思う,‘に'賛成しない,‘を'認めない
(…に)賛成しない,(…を)好ましくないと思う《+of+名(a person's do*ing*)》
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I need to go to the embassy to renew my passport.
I need to go to the embassy to renew my passport.
I need to go to the embassy to renew my passport.
解説
私はパスポートを更新するために大使館に行かなければなりません。
embassy
1. 基本情報と概要
単語: embassy
品詞: 名詞 (countable noun)
意味 (英語): An embassy is the official headquarters or premises of an ambassador in a foreign country.
意味 (日本語): 「大使館」を指す英語です。外国に駐在する大使や外交官が業務を行うための施設・機関を指します。公的な場面やビザ申請などの手続きに関連して使われる単語です。
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
厳密な反意語はありませんが、「domestic office (国内事務所)」など、国内機関を示す語と対照的に語られる場合があります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「embassy」の詳細な解説です。国際関係や海外手続きの場面で活用の多い単語ですので、幅広い文脈で役立ててみてください。
〈C〉大使館
〈U〉大使の任務(職)
〈C〉使節団
〈C〉《集合的に》大使館員
Don't make a mess in your room.
Don't make a mess in your room.
解説
部屋を散らかさないでください。
mess
名詞 “mess” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語の意味(簡潔)
• “mess” : A state of disorder or untidiness.
日本語の意味(簡潔)
• 「混乱した状態」「散らかった様子」「めちゃくちゃな状態」を指す言葉です。
「mess」は物が散らかっているときや、状況が複雑・ややこしく混乱しているときに使われる名詞です。ラフな日常会話からビジネスの場面まで幅広く使われます。
「大変な混乱状態」といったニュアンスなので、普段の会話で “It’s a mess.” のように気軽によく使われます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ (10 個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術・公的シーン
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “mess” の詳細解説です。
「散らかった状態」「混乱」と覚えつつ、日常会話やビジネス、学術的文脈でも意外とよく使われるので、さまざまな例文を確認して使い方に慣れてください。
〈U〉《時にa ~》雑然としていること,ごちゃごちゃ,混乱
〈C〉《単数形で》雑然とした物,ごちゃごちゃになった物;頭の中が混乱した人
《話》(雑多な種類の混じった,魚などの)1回の捕獲量《+of+名》
〈C〉《集合的に》(特に陸・海軍の)会食グループ,食事仲間
〈C〉=mess hall
〈U〉(会食グループがとる)食事
loading!!
CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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