和英例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- 英語: to improve something, to make something better or more attractive
- 日本語: (質・価値・魅力などを)高める、強化する、向上させる
- 原形: enhance
- 三人称単数現在形: enhances
- 過去形: enhanced
- 過去分詞: enhanced
- 現在分詞/動名詞: enhancing
- enhancement (名詞): 強化、拡張、改良
- 例: “He made an enhancement to the software.” (彼はそのソフトウェアに改良を加えた)
- 例: “He made an enhancement to the software.” (彼はそのソフトウェアに改良を加えた)
- enhanced (形容詞): 強化された、向上した
- 例: “This device comes with enhanced security features.” (このデバイスには強化されたセキュリティ機能が搭載されています)
- 接頭語: en- … 「〜にする、〜を引き起こす」という意味を持つことが多い
- 語幹: hance(古フランス語 “hauncer” = 「持ち上げる」)
- enhance the quality of life
- 生活の質を高める
- 生活の質を高める
- enhance performance
- パフォーマンスを向上させる
- パフォーマンスを向上させる
- enhance reputation
- 評判を高める
- 評判を高める
- enhance understanding
- 理解を深める
- 理解を深める
- enhance security
- セキュリティを強化する
- セキュリティを強化する
- enhance capabilities
- 能力を強化する
- 能力を強化する
- significantly enhance
- 大幅に向上させる
- 大幅に向上させる
- visually enhance
- 視覚的に向上させる
- 視覚的に向上させる
- enhance the flavor
- 風味を高める
- 風味を高める
- enhance the user experience
- ユーザー体験を改善する
- ユーザー体験を改善する
- ややフォーマルな響き: カジュアルな文脈よりも、ビジネスや学術的な文脈でよく使われます。
- ポジティブな感情: 何かを良くする、向上させる意味なので、肯定的な場面に用いられることが多いです。
- 口語/文章: インフォーマルな口語でも使いますが、文章(特にビジネスレターや論文)でよりよく見かけます。
- 他動詞: 目的語を必要とします。
- 例: “We need to enhance our marketing strategy.”
- 例: “We need to enhance our marketing strategy.”
- 受動態(受け身): しばしば使われます。
- 例: “The image was enhanced using editing software.”
- Enhance + (名詞)
- 例: “We can enhance productivity by automating tasks.”
- 例: “We can enhance productivity by automating tasks.”
- Enhance + object’s + (名詞)
- 例: “We aim to enhance our customer’s satisfaction.”
- 例: “We aim to enhance our customer’s satisfaction.”
- “Enhance one’s skill set”
- “Enhance (one’s) professional image”
- “I added some spices to enhance the flavor of the soup.”
(スープの風味を高めるためにスパイスを少し足しました。) - “Using better lighting can really enhance your room’s atmosphere.”
(より良い照明を使うと、部屋の雰囲気が本当に良くなります。) - “Practice is the best way to enhance your pronunciation.”
(発音を向上させる最善の方法は練習です。) - “We should enhance our social media presence to attract new customers.”
(新規顧客を獲得するためにSNSでの存在感を高めるべきです。) - “Our company is looking for ways to enhance employee engagement.”
(当社では従業員のエンゲージメントを高める方法を模索しています。) - “This marketing strategy will enhance our brand’s reputation.”
(このマーケティング戦略は、私たちのブランドの評判を高めるでしょう。) - “The new methodology aims to enhance data accuracy in experimental research.”
(新しい方法論は、実験研究におけるデータの正確性を向上させることを目的としています。) - “Enhancing critical thinking skills is crucial in higher education.”
(高等教育では、批判的思考力を強化することが非常に重要です。) - “These findings may enhance our understanding of the global climate patterns.”
(これらの発見は、世界的な気候パターンについての理解を深めるのに役立つかもしれません。) - improve (改善する)
- boost (押し上げる、高める)
- increase (増やす)
- elevate (上げる、高める)
- amplify (拡大する)
- “improve” は、一般的な「良くする」という意味で幅広く使われる。
- “boost” は「後押しして高める」というニュアンスが強い。
- “increase” は「数量や大きさを増やす」意味合いが中心。
- “elevate” は「位置・地位を上げる」、ややフォーマル。
- “amplify” は「拡大する、増幅する」というニュアンスがあり、音量や効果などに使われる。
- diminish (減少させる、弱める)
- reduce (小さくする)
- degrade (品質を低下させる、劣化させる)
- 米国英語 (AmE): /ɪnˈhæns/ または /ɛnˈhæns/
- 英国英語 (BrE): /ɪnˈhɑːns/ または /enˈhɑːns/
- 第二音節 “-hance” が強く発音されます。
- アメリカ英語では /hæns/ のように [æ] の音、イギリス英語では /hɑːns/ のように [ɑː] の音になることが多いです。
- アクセントを最初の音節 “en-” に置いてしまうケース。正しくは後半 “-hance” に強勢を置きます。
- スペルミス: “enhance” を “enhanse” や “enhence” などとつづり間違えることがあるので注意。
- 同音異義語: 類似のスペルを持つ “entrance(入り口)” などとはまったく意味が異なります。
- 試験対策:
- TOEICや英検などの長文読解などで「向上させる」という文脈で登場しやすい単語です。
- 語彙問題や書き換え問題で “improve” などの同義語として問われることがあります。
- TOEICや英検などの長文読解などで「向上させる」という文脈で登場しやすい単語です。
- 語源に立ち返ると、文字どおり「持ち上げる → 高める」と考えやすくなります。
- 「enhance」と「advance」はどちらも “-ance” で終わるため、「前に進める(advance)」「より上に引き上げる(enhance)」というようにセットでイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 品詞: 形容詞 (adjective)
- 活用形: 形容詞のため、基本的には「governmental」の形のみで比較級や最上級にはなりません。
- 関連する品詞:
- 名詞: government (政府)
- 動詞: govern (統治する)
- 形容詞: governmental (政府の・政府に関する), governing (統治する、支配的な)
- 名詞: government (政府)
- CEFRレベル: B2(中上級)
- B2は、「ある程度複雑なテキストを理解し、抽象的な話題について議論できるレベル」です。
- governmental
- 語幹: govern(統治する)
- 接尾語: -ment(動詞から名詞を作り出す接尾語) → government(政府)
- 接尾語: -al(名詞から形容詞を作り出す接尾語) → governmental(政府の、政府に関する)
- 語幹: govern(統治する)
- governmental agency — 政府機関
- governmental policy — 政府の政策
- governmental authority — 政府当局
- governmental regulation — 政府規制
- governmental department — 政府省庁
- governmental organization — 政府系機関
- governmental body — 政府組織
- governmental funding — 政府資金・政府からの助成金
- governmental reform — 行政改革・政府改革
- governmental involvement — 政府の関与
- 語源:
- 「govern (統治する)」はラテン語の「gubernare(操縦する、統治する)」に由来し、フランス語などを経て英語に入ったと言われます。
- 「government」の末尾に形容詞化する接尾語「-al」がつき、「governmental」となりました。
- 「govern (統治する)」はラテン語の「gubernare(操縦する、統治する)」に由来し、フランス語などを経て英語に入ったと言われます。
- ニュアンス:
- 「政府の」「政府に関わる」という公式・公的なイメージが強い単語です。
- ビジネス文書や公的資料・法的な文章など、比較的フォーマルなシーンで使われることが多いです。カジュアル会話ではあまり頻繁に出てこない単語ですが、ニュースや新聞記事など政治関連トピックではよく目にします。
- 「政府の」「政府に関わる」という公式・公的なイメージが強い単語です。
- governmental は形容詞: 名詞や名詞句を修飾するときに使います。
- Ex) governmental policies, governmental bodies
- Ex) governmental policies, governmental bodies
- フォーマル度: 比較的フォーマルなニュアンスを持ちます。日常会話ではもう少し一般的な「government + 名詞」などで表現されることが多いです。
- 使用シーン: 公的な文書やニュース記事、論文などでの使用がメインです。カジュアルにはあまり向きません。
- “I heard there's a new governmental program aiming to help small businesses.”
(小規模事業者を支援する新しい政府プログラムがあるって聞いたよ。) - “She's working at a governmental agency, but I don't know which one.”
(彼女は政府機関で働いているけど、どこかは分からないよ。) - “Many people are dissatisfied with the current governmental policies.”
(多くの人が今の政府の政策に不満を持っている。) - “We must comply with governmental regulations when exporting goods.”
(商品の輸出時には政府規制を遵守しなければなりません。) - “Our project relies on governmental funding for research and development.”
(私たちのプロジェクトは研究開発のための政府資金に依存しています。) - “The company’s success depends partly on favorable governmental policies.”
(その企業の成功は、有利な政府の政策にもある程度左右されます。) - “Governmental interventions can greatly alter the course of economic growth.”
(政府の介入は経済成長の動向を大きく変えることがあり得る。) - “The study examined the impact of governmental agencies on public health.”
(その研究は公衆衛生に対する政府機関の影響を調査しました。) - “Long-term governmental strategies are essential for sustainable development.”
(持続可能な開発には長期的な政府戦略が不可欠です。) - administrative(行政の)
- 「行政上の」というニュアンス。governmental よりも「事務処理や管理」の側面が強い。
- 「行政上の」というニュアンス。governmental よりも「事務処理や管理」の側面が強い。
- public(公の)
- 「公的な」という一般的な意味。governmental より範囲が広く、政府以外の公的機関も指す。
- 「公的な」という一般的な意味。governmental より範囲が広く、政府以外の公的機関も指す。
- political(政治の)
- 「政治的な」という意味。governmental が政府機関そのものに焦点を当てるのに対し、political は選挙や政策プロセス、政治思想などを含む、より広い意味での政治領域を示す。
- private(私的な、民間の)
- 政府や公的機関とは対照的に「個人・民間の」という意味を持つ。
- 発音記号 (IPA): /ˌɡʌv.ərˈmen.təl/
- アメリカ英語: [ɡʌv.ɚˈmɛn.t̬əl] (/ɚ/ のrが強め)
- イギリス英語: [ɡʌv.əˈmen.təl] (/ə/ の部分が弱くなりがち)
- アメリカ英語: [ɡʌv.ɚˈmɛn.t̬əl] (/ɚ/ のrが強め)
- アクセント: “men” の部分にアクセントがきます。「ガヴァˈメンタル」のような響きです。
- よくある発音の間違い: “govermental” と「n」が一つ足りなかったり、アクセントが「gov」に移ってしまうことがよくあります。
- スペルミス:
- ×「govermental」→ ○「governmental」
- “government” のからみで “n” の数が混乱しやすいですが、 “govern*ment*al” とするのが正しい。
- ×「govermental」→ ○「governmental」
- 発音時のアクセント位置を間違えやすい:
- 「ガバメンタル」のように「men」にアクセントを置きましょう。
- 「ガバメンタル」のように「men」にアクセントを置きましょう。
- 試験での出題傾向:
- 政治や経済のトピックで使用されるケースが多いため、TOEICや英検のリーディング問題などで、政策や規制に関する文脈で出題される可能性があります。
- “government” + “-al” = 「政府系の」。
- government → governmental のように、語尾に “-al” を付ければ「〜に関する」という形容詞になる、と覚えておくと応用が利きます。
- 「governmental」は日本語の「政府系」「政府的」と結びつけるとイメージしやすいです。
- アクセントは “goVERNmentAL” と「men」のところに来るイメージにすると自然に発音しやすいでしょう。
- 形容詞: indispensable (比較級・最上級にはならない性質の単語ですが、文脈によって “more indispensable” “most indispensable” と表現される場合もあります)
- 副詞: indispensably (例: “He is indispensably involved in the project.”)
- 名詞形: indispensability (例: “The indispensability of clean water is obvious.”)
- in- : 「否定」の意味をもつ接頭語 (not, un-)
- dispensable : 「なくても済む」「不要になりうる」を意味する形容詞
- dispensable (形容詞): なくても大丈夫な、不要になりうる
- indispensability (名詞): 不可欠性
- indispensably (副詞): 不可欠なほどに
- indispensable asset
(不可欠な資産) - indispensable tool
(不可欠な道具) - indispensable resource
(欠かせない資源) - become indispensable
(不可欠になる) - prove indispensable
(不可欠であることが証明される) - absolutely indispensable
(絶対的に不可欠な) - indispensable for success
(成功において不可欠な) - an indispensable part of …
(…の欠かせない部分) - indispensable component
(不可欠な構成要素) - truly indispensable
(真に不可欠な) - dispendere(配分する、処理する)が語源となり、「分配できる・処理できる」(dispensable) に “in-” が付いて、「分配できない、欠けさせることができない」→「不可欠な」という意味になりました。
- 「不可欠」という強いニュアンスがあるため、軽い気持ちで使うと誇張に感じられる場合があります。
- フォーマルな場面でよく使われますが、口語でも「これがないと話にならない!」と強調したいときに使われることがあります。
- 形容詞として、名詞を修飾する際に使われます。(例: “an indispensable resource”)
- 比較級・最上級はほとんど使われませんが、文脈によって “more indispensable than …” といった表現が使われることもあります。やや重複感があるため、使用には注意が必要です。
- “X is indispensable to Y.”
- 例: “Water is indispensable to human life.” (水は人間の生命にとって不可欠です)
- 例: “Water is indispensable to human life.” (水は人間の生命にとって不可欠です)
- “X proves (to be) indispensable.”
- 例: “A good dictionary proves indispensable for language learners.” (良い辞書は語学学習者にとって不可欠であると証明される)
- フォーマルなビジネス文書、学術的文章で頻繁に使われます。
- カジュアルな会話でも「どうしても必要だ」と強調したい場合には使いますが、よりインフォーマルな言い方には “essential” や “vital” などもあります。
- “Good friends are indispensable for a happy life.”
(良い友達は、幸せな生活にとって欠かせないよ。) - “A smartphone seems almost indispensable nowadays.”
(最近ではスマートフォンはほとんど不可欠に思えるよ。) - “Coffee is indispensable to me in the morning.”
(朝のコーヒーは私にとって欠かせないんだ。) - “His expertise is indispensable to our project’s success.”
(彼の専門知識は、私たちのプロジェクトの成功にとって不可欠です。) - “A thorough market analysis is indispensable before launching a new product.”
(新製品を発売する前に、入念な市場分析は不可欠です。) - “Communication skills are indispensable in any organization.”
(コミュニケーション能力はどの組織においても不可欠です。) - “Accurate data collection is indispensable for reliable scientific research.”
(正確なデータ収集は、信頼できる科学研究にとって不可欠です。) - “His paper has become an indispensable reference in the field of astrophysics.”
(彼の論文は天体物理学の分野で不可欠な参考文献となっています。) - “Critical thinking is indispensable in formulating a solid hypothesis.”
(信頼できる仮説を立てるためには、批判的思考が不可欠です。) - essential(本質的に必要な、絶対不可欠な)
- “Essential” は幅広く使われ、必須という意味合い。
- “Essential” は幅広く使われ、必須という意味合い。
- vital(生命に関わるほど重要な、不可欠な)
- より緊急性や重要度を強調する場合に使用。
- より緊急性や重要度を強調する場合に使用。
- crucial(極めて重要な、決定的な)
- あるターニングポイントで重要な役割を果たす場合に使われることが多い。
- あるターニングポイントで重要な役割を果たす場合に使われることが多い。
- necessary(必要な)
- 汎用的に「必要」を示す言葉。フォーマル・カジュアルともに使いやすい。
- 汎用的に「必要」を示す言葉。フォーマル・カジュアルともに使いやすい。
- “indispensable” は完全に「なくてはならない」度合いが強い。一方で “essential” や “vital” は文脈によってはやや広い範囲に使われることも多く、抽象度が高い。
- dispensable(なくてもよい、必ずしも必要でない)
- unnecessary(不要な)
- 発音記号(IPA): /ˌɪndɪˈspɛnsəbl/
- アクセント(強勢)は “-spen-” の部分にあります(in-di-SPEN-sa-ble)。
- アメリカ英語 / イギリス英語 で大きな違いはありませんが、/r/ や母音の発音に地域差があります。基本的には同じと考えて問題ありません。
- よくある間違いは “dis-pen-sa-ble” との混同で、“in-” を忘れると真逆の意味になるため注意しましょう。
- スペルミス: “indispensible” と “a” を “i” に間違えないように注意してください。
- 同音異義語との混同: “indispensable” に明確な同音異義語はありませんが、誤って “indispensible” と書いてしまう人が多いです。
- 試験対策: TOEICや英検でも、言い換え問題や語彙問題で “indispensable = necessary / essential” と出題されることがあります。 “dispensable” との対比も要チェック。
- 分解イメージ: “in-(否定)” + “dispensable(不要になりうる)” → 「不要にできない」 → 不可欠
- 覚え方: 「inであってはならない、手放せない(dis+pensableから引き離せない)」とイメージするとスペルを間違えにくくなります。
- ストーリーづけ: 例として、「『水』は人間の生活とは切り離せない」というイメージを頭に置いておくと、自然に“indispensable”が「なくてはならない」意味として定着します。
- 活用形:
- 名詞形: vibration (単数形), vibrations (複数形)
- 動詞形(派生): vibrate (振動する)
- 形容詞形(派生): vibrational, vibrating
- 名詞形: vibration (単数形), vibrations (複数形)
- 専門的な物理用語としても出てきますが、日常でも「バイブレーションモード」などで耳にする機会があるため、やや上級寄りですが、そこまで難解ではありません。
- 語構成:
- 接頭語: 特になし
- 語幹: “vibr-”(振動を意味する概念)
- 接尾語: “-ation”(名詞化を表す接尾語)
- 接頭語: 特になし
- “vibr-”は「揺れ動く」「震える」を表す語根、“-ation” は「〜という状態・行為」を示します。
- vibrate (動詞): 揺れ動く、振動する
- vibrant (形容詞): 活気ある、鮮やかな
- vibrational (形容詞): 振動の、振動に関する
- “mechanical vibration” – 物理的な振動
- “sound vibration” – 音の振動
- “vibration analysis” – 振動解析
- “reduce vibration” – 振動を減らす
- “vibration sensor” – 振動センサー
- “high-frequency vibration” – 高周波振動
- “low-frequency vibration” – 低周波振動
- “vibration mode” – 振動モード
- “good vibrations” – 良い雰囲気、ポジティブな感覚
- “vibration damping” – 振動減衰
- 語源: ラテン語の “vibrare”(揺れ動く)が語源とされています。このラテン語は「振れ動かす」「揺する」などの意味を持っています。
- 歴史: 17世紀頃から物理現象、音の波、機械工学などの文脈で使われるようになりました。その後、「雰囲気」や「感覚」といったカジュアルな比喩的表現としても広がりました。
- ニュアンス:
- 物理学的・工学的シーンで「振動」として使うのが最も直接的な意味です。
- カジュアルな会話で「vibe」や「vibrations」と言うと、気分や雰囲気といった抽象的なニュアンスを含みます。
- 物理学的・工学的シーンで「振動」として使うのが最も直接的な意味です。
- 使用時の注意点:
- 専門的・正式な文脈では機械的・物理的な振動を表す際に使われ、きわめてフォーマルな響きがあります。
- 口語的に “vibe” と略したり “good vibrations” と言う場合は、カジュアルな空気を示します。
- 専門的・正式な文脈では機械的・物理的な振動を表す際に使われ、きわめてフォーマルな響きがあります。
- 名詞: 可算名詞として扱われる場合が多いですが、単数形・複数形ともに使用されます。
- 例: “a vibration” / “vibrations occur”
- 例: “a vibration” / “vibrations occur”
- 使用シーン:
- フォーマルでは、学術論文やビジネスレポートで“vibration analysis”などの形で使われます。
- カジュアルでは、“I got good vibrations from that place.”のように、雰囲気をポジティブに表現できます。
- フォーマルでは、学術論文やビジネスレポートで“vibration analysis”などの形で使われます。
- “to feel the vibrations of …” – (何かの)振動を感じる
- “good/bad vibrations” – 良い/悪い雰囲気(俗っぽい表現)
- “I think my phone is on vibration mode; I just felt it buzzing.”
(スマホがバイブモードになってると思う。さっき振動したのを感じたよ。) - “I’m getting good vibrations from this café; it’s really cozy.”
(このカフェ、雰囲気がすごくいい気がする。とても居心地がいいよ。) - “Could you feel that vibration? It’s probably the subway passing underneath.”
(今の振動感じた?たぶん地下鉄が通ったんじゃないかな。) - “We need to measure the vibration levels in this machine to ensure safety.”
(この機械の振動レベルを測定して、安全性を確保する必要があります。) - “Excessive vibration can cause damage to the equipment over time.”
(過度の振動は、長期的に見て装置を損傷する可能性があります。) - “Let’s install a vibration sensor to monitor the system’s performance.”
(システムのパフォーマンスを監視するために振動センサーを取り付けましょう。) - “Vibration analysis is crucial in preventive maintenance of rotating machinery.”
(回転機器の予防保守においては振動解析が不可欠である。) - “This study investigates the vibration characteristics of composite materials.”
(本研究では、複合材料の振動特性を調査する。) - “Resonance occurs when the vibration frequency matches the system’s natural frequency.”
(振動数がシステムの固有振動数と一致すると、共振が起こる。) - 類義語
- “oscillation”(オシレーション)
- 振動という点では似ていますが、特に“周期的な往復運動”のニュアンスが強いです。
- 振動という点では似ていますが、特に“周期的な往復運動”のニュアンスが強いです。
- “tremor”(トレマー)
- こちらは小刻みな揺れ、特に地震や病気による震えなどに使われることが多いです。
- こちらは小刻みな揺れ、特に地震や病気による震えなどに使われることが多いです。
- “oscillation”(オシレーション)
- 反意語
- 完全な反意語としては存在しませんが、「静止」や「安定」を表す言葉として
- “stillness”(静けさ・動かない状態)
- “stability”(安定)
などが対比として挙げられます。
- 完全な反意語としては存在しませんが、「静止」や「安定」を表す言葉として
- 発音記号(IPA): /vaɪˈbreɪʃən/
- アクセント: “-bra-”の部分に強勢があります。(vi-BRAY-shun)
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 大きな違いはなく、どちらも /vaɪˈbreɪʃən/ と発音します。
- 大きな違いはなく、どちらも /vaɪˈbreɪʃən/ と発音します。
- よくある発音の間違い:
- /viˈbraɪʃən/ や /vaɪˈbriːʃən/ のように母音を混同してしまうミスが見られます。
- /viˈbraɪʃən/ や /vaɪˈbriːʃən/ のように母音を混同してしまうミスが見られます。
- スペルミス: “vibration” の綴りを “viberation” と余計な “e” を入れる間違いなどがよくあります。
- 同音異義語との混同: 直接の同音異義語はありませんが、発音が似た “vibrate” と混同しやすいので注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検では、科学・技術関連の記事や製品説明文などで “vibration” が出ることがあります。
- “vibration analysis” や “reduce vibration” などのコロケーションで問われることが多いです。
- TOEICや英検では、科学・技術関連の記事や製品説明文などで “vibration” が出ることがあります。
- “バイブレーションモード”で覚える: スマホの振動機能を思い出すと意味を掴みやすいです。
- イメージ: 小石が水面に落ちると波紋が広がって揺れるイメージ=振動。
- スペリングのポイント: “vibr-”(揺れる)+ “-ation”(名詞化)という組み合わせを意識して覚える。
- 勉強テクニック:
- 類似単語“vibrate” (動詞) とセットで覚える。
- “good vibes” = “good vibrations” というカジュアルな表現を会話でよく耳にしたら、物理的な“振動”だけでなく、いい「雰囲気」や「空気感」を表すと覚えやすい。
- 類似単語“vibrate” (動詞) とセットで覚える。
- 原形 (動詞): bother (悩ませる、困らせる)
- 過去形/過去分詞形 (動詞): bothered
- 現在分詞 (動詞): bothering
語源・語構成:
- “bother” が動詞(「悩ませる」「困らせる」)として先にあり、その過去分詞形にあたる “bothered” が形容詞として用いられています。
- 接頭語・接尾語的には、“bother + ed” のシンプルな形です。
- “bother” が動詞(「悩ませる」「困らせる」)として先にあり、その過去分詞形にあたる “bothered” が形容詞として用いられています。
派生語や類縁語:
- bother (動詞)
- bothering (動名詞/現在分詞)
- bothered (形容詞/過去分詞)
- bother (動詞)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
- be bothered by/about something(~によって気にしている/~について気にしている)
- seem bothered(気にしているように見える)
- get bothered easily(すぐに苛立つ/気になる)
- look bothered(気に病んでいる様子だ)
- not bothered at all(まったく気にしていない)
- a bothered expression(悩んでいる顔つき/表情)
- bothered to do something(~するのに悩む・わざわざ~する)※ネガティブなニュアンスで使われることも
- feel bothered about someone’s comment(人のコメントについて悩んでいる)
- slightly bothered(少し気になっている)
- really bothered(とても気にしている/大いに悩んでいる)
- be bothered by/about something(~によって気にしている/~について気にしている)
語源:
“bother” は起源がはっきりしないものの、18世紀頃に「悩ませる」「困らせる」という意味をもつ言葉として使われていたとされます。アイルランド語やスコットランドの言葉に由来する可能性も示唆されています。ニュアンス・使用時の注意点:
- 「bothered」は、「ちょっと気分が落ち着かない」くらいから「とても不安で落ち着かない」まで幅広く使えます。
- 口語で比較的よく使われ、「I’m bothered about ...」や「He seems bothered.」などカジュアルな日常会話で頻出します。
- フォーマルな場面でも意味を伝えることはできますが、「worried」や「concerned」といった他の単語のほうがフォーマル度が高いことがあります。
- 「bothered」は、「ちょっと気分が落ち着かない」くらいから「とても不安で落ち着かない」まで幅広く使えます。
形容詞としての使い方:
1) be動詞+bothered- 例: “I am bothered by the noise.”(その騒音が気になる)
2) 感情を表す動詞+bothered - 例: “He seems bothered about the delay.”(彼は遅れを気にしているようだ)
- 例: “I am bothered by the noise.”(その騒音が気になる)
フォーマル/カジュアル:
- 「bothered」は日常会話ではカジュアルにもフォーマルにも使えますが、ビジネスレターなど非常に厳粛な場面では、より適切な表現(troubled, concernedなど)に置き換えられる場合があります。
名詞かどうか:
- “bothered” は名詞にはなりません。名詞で使う場合は “bother” をそのまま名詞(面倒、悩み)として用います。
- “bothered” はあくまでも形容詞、または動詞 “bother” の過去分詞形です。
- “bothered” は名詞にはなりません。名詞で使う場合は “bother” をそのまま名詞(面倒、悩み)として用います。
- “I’m a little bothered by the neighbor’s dog barking all night.”
(隣の犬が一晩中吠えていて、ちょっと気になっちゃってるんだ。) - “Are you bothered by what she said?”
(彼女が言ったこと、気にしてる?) - “He didn’t seem too bothered when he lost his phone.”
(彼は携帯を失くしてもあまり気にしていないようだったよ。) - “Our client appeared bothered by the recent changes in the project timeline.”
(クライアントは、最近のプロジェクトのスケジュール変更を気にしているようでした。) - “I’m bothered that our sales figures haven’t improved this quarter.”
(今期の売上が伸びていないのが気になります。) - “Don’t be bothered by negative feedback; we can learn from it.”
(ネガティブなフィードバックを気にする必要はありません。そこから学べますよ。) - “Some researchers are bothered by inconsistencies in the dataset.”
(一部の研究者は、データセットの不整合を気にかけています。) - “He seemed particularly bothered by the ethical implications of the experiment.”
(彼は、その実験の倫理的影響についてとりわけ悩んでいるようでした。) - “The committee was bothered by the lack of transparency in the process.”
(委員会は、そのプロセスの不透明さを懸念していた。) - 類義語 (Synonyms):
- upset(動揺している)
- worried(心配している)
- concerned(気にかけている)
- troubled(苦悩している)
- uneasy(落ち着かない)
- upset(動揺している)
- 反意語 (Antonyms):
- unconcerned(気にしていない)
- untroubled(悩みがない)
- calm(落ち着いている)
- indifferent(無関心な)
- unconcerned(気にしていない)
発音記号(IPA):
- アメリカ英語 (AmE): /ˈbɑːðərd/
- イギリス英語 (BrE): /ˈbɒðəd/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈbɑːðərd/
アクセントの位置:
“bothered” は単語の最初の音節 (/ˈbɒð-/ または /ˈbɑːð-/)にアクセントがあります。よくある発音の間違い:
- “th” を /t/ や /d/ で発音してしまう(「ボダード」などになりやすい)。
- 最後の “-ed” が /d/ ではなく /ɪd/ のように余計に発音される(まれに「ボザードゥ」となるなど)。
- “th” を /t/ や /d/ で発音してしまう(「ボダード」などになりやすい)。
- スペルミス:
“bother” の “h” を抜かして “boter” と書いてしまうミスや、“bothered” の最後の “e” を落とすなどの間違いに注意。 - 同音異義語との混同:
“bother” と似た音の単語はあまり多くはありませんが、発音と綴りをしっかり覚えておく必要があります。 - 試験対策:
- TOEICや英検などでも、「I’m bothered by...(~が気になる)」という表現はリスニングや会話文中によく出てきます。
- 意味問題としては「悩んでいる」「気にしている」を表す形容詞としての用法が問われるかもしれません。
- TOEICや英検などでも、「I’m bothered by...(~が気になる)」という表現はリスニングや会話文中によく出てきます。
- イメージ:
“bothered” は「蚊に刺されてチクチク気になる」ような小さな悩みから、「仕事や人間関係などでモヤモヤして落ち着かない」といったレベルまで、多様なシチュエーションで使えるイメージです。 - 覚え方のコツ:
- 「bother(困らせる)」という単語から派生して、「困らされる側の立場=悩んでいる」→ “bothered” と覚える。
- “th” 音に注意して、舌を軽く前歯の間に挟むイメージの発音練習をするとよいです。
- 「bother(困らせる)」という単語から派生して、「困らされる側の立場=悩んでいる」→ “bothered” と覚える。
- 英語: fat = having too much flesh; overweight; containing a large amount of fat (in food)
- 日本語: 「太った」「脂肪が多い」「(食品が)脂肪分の多い」という意味です。人や動物の体が標準よりも太っている状態や、食べ物に含まれる脂肪成分が多い状態を表すときに使われます。日常会話では「太っている」「脂っこい」といったニュアンスがありますが、人に直接「You’re fat.」と言うのは失礼になる場合が多いので注意が必要です。
- 形容詞 (adjective)
- 原級: fat
- 比較級: fatter
- 最上級: fattest
- 名詞: fat(脂肪)
- 例: “The fat in this meat is high.”(この肉の脂肪分は高い)
- 例: “The fat in this meat is high.”(この肉の脂肪分は高い)
- 動詞: 厳密には “fat” を動詞単体で使うことはあまりありませんが、古い用法として「太らせる」という意味を持っていたことがあります。現在は “fatten” の形で「太らせる」が一般的です。
- A2(初級)
- 比較的日常会話でも初歩的な単語です。身体的特徴や食べ物の説明をするときによく使われます。
- fatter / fattest:比較級・最上級
- fatty:脂っこい、脂肪過多の(形容詞)
- fatten:太らせる(動詞)
- “fat person” (太っている人)
- “fat content” (脂肪分・脂肪含有量)
- “fat chance” (〈皮肉的に〉ほとんど望みがない)
- “fat cat” (大物実業家・金持ちの権力者)
- “fat paycheck” (大きい給料)
- “get fat” (太る)
- “fat-free” (無脂肪の)
- “fat tissue” (脂肪組織)
- “cut the fat” (脂肪を取り除く/無駄を省く)
- “low-fat diet” (低脂肪ダイエット)
- 古英語「fǣtt」(featt)から来ており、もともと「太った」「よく栄えた」「油で覆われた」といった意味を持っていました。さらに遡るとゲルマン祖語 *faitaz(豊富な、太った)に由来するとされています。
- 「fat」という単語は、外見的なことを直接指摘するため、人に対して使うと失礼または侮辱的に受け取られることがあります。極めてカジュアルまたはネガティブな響きを持つことが多いので、使う場面には注意が必要です。
- 食品に対して使う「fat」は中立的に「脂肪が多い」「脂っこい」という意味で使われます。
- 口語: 人に対してはあまり推奨されませんが、食品に関しては一般的に使われます。
- 文章: 「脂肪分」に関してよりフォーマルに書く場合は “high in fat” などを使うことがあります。
形容詞として人や物を修飾するときに使います。
- 例: “He is fat.”(彼は太っている)
- 例: “That’s a fat piece of steak.”(あれは脂肪分の多いステーキだ)
- 例: “He is fat.”(彼は太っている)
可算/不可算(名詞として使う場合)
- “fat” が名詞として使われる場合は不可算名詞として扱われます。
- 例: “The doctor advised me to reduce my fat intake.”(医者は私に脂肪摂取量を減らすように助言した)
- “fat” が名詞として使われる場合は不可算名詞として扱われます。
イディオム at times
- “fat chance” 〈口語で皮肉的表現〉(実際は「ほとんどチャンスがない」という意味)
“I think this pizza is too fat for me. I prefer something lighter.”
(このピザは脂っこすぎると思う。もっと軽いものがいいな。)“He used to be quite fat, but he lost a lot of weight last year.”
(彼は以前はかなり太っていたけど、去年たくさん体重を落とした。)“Your cat is getting fat! Maybe cut down on the treats?”
(あなたのネコ、太ってきてるよ!おやつを減らしてみたら?)“We aim to cut the fat in our budget by reducing unnecessary expenses.”
(不要な出費を減らして、予算の無駄を削減することを目指しています。)“The new product line isn’t just fat in terms of design; it also carries a lot of extra features.”
(新しい製品ラインはデザイン的にボリュームがあるだけでなく、多くの付加機能も備えています。)- ここでは“fat”を比喩的に“ボリュームがある”というニュアンスで用いています。
“This quarter, we need to eliminate the fat from our marketing strategy.”
(今期、私たちはマーケティング戦略から無駄を徹底的になくす必要があります。)“Excess visceral fat has been linked to an increased risk of metabolic syndrome.”
(内臓脂肪の過剰は代謝症候群のリスク増加と関連があるとされています。)“A diet high in saturated fat can contribute to cardiovascular disease.”
(飽和脂肪酸の多い食事は心血管疾患の一因となり得る。)“Fat molecules play a crucial role in cell membrane structure.”
(脂肪分子は細胞膜の構造において重要な役割を果たす。)- “chubby” (ぽっちゃりした)
- 「かわいらしく少し太った」ニュアンスがあり、ややポジティブ・軽い印象。
- 「かわいらしく少し太った」ニュアンスがあり、ややポジティブ・軽い印象。
- “plump” (ふっくらした)
- “chubby” に近く、柔らかい感じの表現。
- “chubby” に近く、柔らかい感じの表現。
- “overweight” (太りすぎの)
- 体重が標準よりも上回っているという客観的な表現。
- 体重が標準よりも上回っているという客観的な表現。
- “obese” (肥満の)
- 医学的・正式に「肥満」の状態を示す。
- 医学的・正式に「肥満」の状態を示す。
- “portly” (恰幅の良い)
- 主に中年男性などに対して使われ、紳士的な響きがある。
- “thin” (細い、痩せた)
- “slim” (ほっそりした)
- “skinny” (痩せこけた)
発音記号 (IPA): /fæt/
- アメリカ英語(GA): [fæʔ] と聴こえる場合もあり、やや喉を閉め気味に発音。
- イギリス英語(RP): [fæt] とほぼ同じだが、アメリカ英語よりもややはっきり “t” の音を出す傾向。
- アメリカ英語(GA): [fæʔ] と聴こえる場合もあり、やや喉を閉め気味に発音。
アクセント: 1音節のみの単語なので特にアクセントの移動はありません。
よくある間違い: /fʌt/(“fut” っぽくなる)や /feɪt/(“fate” っぽくなる)などの発音ミスに注意。
- スペルミス: “fat” は短い単語なのでスペルミスはあまり起きませんが、比較級や最上級 “fatter,” “fattest” では “t” が二重になる点に注意。
- 同音異義語: “fate” /feɪt/(運命)と発音を混同しないようにしましょう。
- 失礼になりやすい: 人に対して “fat” と直接言うと非常に失礼に響くことがあるため、自己紹介や相手の特徴を語る場では使い方に注意。
- 試験対策: 英検などの初級〜中級レベルでは、一度は出てもおかしくない基本単語です。TOEICなどではグラフやデータの説明、食品の記述などで出ることがあります。
- イメージ: 「FAT」=「Flesh Abundance or Too much?」と擬似頭字語で連想してみると覚えやすいかもしれません(実際に成り立ちは違いますが、頭文字でインパクトをつける方法)。
- スペリングのポイント: “fat” の比較級・最上級で子音の
t
が重なることをしっかり意識する。 - 勉強テクニック: 太った動物の写真や脂っこい食品の画像とともに単語カードを作ることで、視覚的イメージとセットで覚えられます。
- 原形: (形容詞の場合は活用なし)
- 比較級: more known(ただし一般的ではない。多くの場合 well-known のような形容詞句を用います)
- 最上級: most known(これもあまり一般的ではありません。代わりに most well-known と言うことが多いです)
- 動詞: know (知る)
- know - knew - known (過去分詞形)
- know - knew - known (過去分詞形)
- 名詞: knowledge (知識)
- 副詞: knowingly (知ったうえで、わざと)
- 「known」は動詞 “know” の過去分詞形が形容詞として使われる形です。
- 接頭語・接尾語は特にありませんが、「known」の語幹は “know” です。
- 「known」は「分かっている」「みんなが知っている」という意味合いで使われることが多く、文脈によっては「有名な」「公表された」「確立された」など、トーンが変化します。
- a well-known fact(よく知られた事実)
- a known issue(既知の問題)
- a known quantity(既知の数量/人物・能力などが把握されている人)
- the known universe(観測されている宇宙/知られている宇宙)
- known to be effective(効果があると知られている)
- publicly known(公に知られている)
- known by many(多くの人に知られている)
- known worldwide(世界的に知られている)
- as far as is known(知られている限り)
- no known cure(知られている治療法がない)
- 「known」は古英語の “cnāwan” から派生した動詞 “know” の過去分詞形。古英語から中英語を経て、過去分詞として “known” が定着しました。
- 「known」は口語・文語ともに使われ、特に「周知の事実」や「一般的に理解されている事項」を表すときに使われます。
- カジュアルかフォーマルかは文脈によりますが、ビジネスシーンや学術的文章など、ややフォーマルな文脈で「あらかじめ分かっている情報」を指す場合によく使われます。
- 形容詞として「名詞を修飾する」場合が多いです。
例:
- It is a known phenomenon.(それは知られている現象です)
- This is a well-known author.(これは有名な作家です)
- It is a known phenomenon.(それは知られている現象です)
- 補語として使われる場合もあります。
例:
- He is known for his creativity.(彼はクリエイティビティで知られている)
- He is known for his creativity.(彼はクリエイティビティで知られている)
- 「be known for + 名詞/動名詞」の構文: 「…で知られている」
- 「be known to + 動詞」の構文: 「…であることが知られている」
- “This cafe is known for its delicious pastries.”
(このカフェはおいしいペイストリーで知られているよ。) - “He’s known as the guy who always helps out.”
(彼はいつも手伝ってくれる人として知られているんだ。) - “Is it known whether she’ll attend the party?”
(彼女がパーティーに来るかどうかはわかっているの?) - “Our company is known for its excellent customer service.”
(当社は優れた顧客サービスで知られています。) - “It’s a known issue in the current software version.”
(これは現在のソフトウェアバージョンで既知の問題です。) - “He’s known to be a leading expert in this field.”
(彼はこの分野の第一人者として知られています。) - “This is a known theorem in number theory.”
(これは数論でよく知られた定理です。) - “A known limitation of this method is the high computational cost.”
(この手法の既知の制約は計算コストが高いことです。) - “No known species exhibit this behavior.”
(この行動を示すことが知られている種は存在しません。) - famous(有名な)
→ 「名声がある」「広く有名」といったニュアンス。 - well-known(よく知られている)
→ “known” の意味を強調し、「広く知れ渡っている」ニュアンス。 - recognized(認識されている)
→ 「正式に認められている」「識別されている」というニュアンス。 - unknown(知られていない)
→ 「未知の」「誰も知らない」ニュアンス。 - “He is known within his local community, but he’s not famous nationally.”
(彼は地元コミュニティの中でしか知られていないが、全国的に有名というわけではない。) - 発音記号(IPA): /noʊn/ (アメリカ英語), /nəʊn/ (イギリス英語)
- アクセント: 単音節なので特にアクセントの移動はありません。
- アメリカ英語では「ノウン」(ou = /oʊ/)で、イギリス英語では「ノウン」(ou = /əʊ/)とやや母音が異なります。
- しばしば「k」は発音しない点に注意しましょう(”kn” から始まる単語は「k」を発音しません)。
- 「knowed」など誤った形で書かないように注意(動詞 know の過去分詞は known、過去形は knew です)。
- “known” の比較級・最上級はあまり使わないので無理に “more known” や “most known” を使わず、“well-known” などの表現を使う方が自然です。
- TOEICや英検などの試験でも、「be known for/to/as ~」の熟語表現が頻出します。特に「be known for + 際立った特徴」「be known to + 人」などのパターンを押さえておくと便利です。
- 「kn」は「k」は発音しないと覚える:knee, knife, know, known など同じ仲間。
- “know” の過去分詞形が形容詞になった、と覚えると形が崩れにくいです(例:gone, done, written なども同じ仕組み)。
- 例文でたくさん見かける「well-known」をセットで覚えると応用がききます。
- “lyric” (noun): the words of a song; the text that is sung.
- 「歌詞」や「詩」を指す単語です。歌の中で歌われる言葉を指し、音楽のメロディに合わせられる文章のことを指します。
- 品詞: 名詞 (noun)
- 活用形: 基本的に可算名詞ですが、しばしば複数形で使われる (
lyric
/lyrics
). - lyric (adjective): 抒情的な、リリカルな
例: a lyric poem (抒情詩) - B2:中上級レベルの学習者向けの単語です。ある程度英語に慣れてくると、音楽や文学などの文脈で目にする機会が多くなります。
- 接頭語や接尾語は特になし
- 語幹: “lyric”
- lyrical (形容詞): 抒情的な、とても感情に訴えるような
- lyricism (名詞): リリシズム(感情豊かに表現する文体・性質)
- write lyrics = 歌詞を書く
- memorize the lyrics = 歌詞を暗記する
- meaningful lyrics = 意味深い歌詞
- song lyrics = (特定の)曲の歌詞
- poetic lyrics = 詩的な歌詞
- lyric book = 歌詞集
- lyric video = 歌詞付きの動画
- compose lyrics = 作詞する
- interpret the lyrics = 歌詞を解釈する
- read the lyrics = 歌詞を読む
- 「lyric」はギリシャ語の「lyrikos」に由来し、「lyre(リラ、弦楽器)」に関連する語です。元々はリラで伴奏される詩のことを指していました。
- 「lyric」は文学的・芸術的な意味合いも持ちながら、現代英語ではほぼ「歌詞」の意味で使われることが多いです。
- 一般的な会話でも使われますが、「lyrics」の形の方が頻出です。
- 文章ではややフォーマルな印象がある場合もありますが、日常会話やカジュアルなシーンでも混在して使われます。
- 通常は複数形 (“lyrics”) で使われることが多い名詞です。
- “a lyric” として単数形で使われる場合は、詩としての「リリック」という文学的表現や、1行の歌詞を指すなど、やや限定的・文芸的な用法を持ちます。
- “He wrote the lyrics for the entire album.”
- “The lyrics really moved me.”
“I can’t remember the lyrics to this song.”
(この曲の歌詞を思い出せないよ。)“The lyrics are so catchy that I keep humming them.”
(歌詞がすごく印象的で、つい口ずさんじゃうよ。)“Do you usually read the lyrics while listening to music?”
(音楽を聴くとき、歌詞を読みながら聴くの?)“Our marketing campaign will feature the artist’s lyrics in the background.”
(私たちのマーケティングキャンペーンでは、そのアーティストの歌詞をバックグラウンドで使う予定です。)“We need permission to use these song lyrics in our commercial.”
(この曲の歌詞をCMに使うには許可が必要です。)“Could you double-check the spelling of the lyrics before we publish them?”
(歌詞を公開する前にスペルをもう一度チェックしてもらえますか?)“This research paper analyzes the lyrical structure in medieval poetry.”
(この研究論文は、中世の詩におけるリリック構造を分析しています。)“We compare the lyrical themes of Romantic poets in the 19th century.”
(19世紀のロマン派詩人のリリックテーマを比較します。)“The function of a lyric in narrative works can be multifaceted.”
(物語作品でのリリック(詩)の機能は多面的になり得ます。)- “song text” (曲本文)
- 音楽の「テキスト」を指す直接的な言い回し。会話ではあまり使いません。
- 音楽の「テキスト」を指す直接的な言い回し。会話ではあまり使いません。
- “poetry” (詩)
- 関連あるが、詩的な作品全体を指す言い方。必ずしも音楽に合わせない。
- 関連あるが、詩的な作品全体を指す言い方。必ずしも音楽に合わせない。
- “verse” (韻文、詩文)
- 歌詞や詩の1行・1節を表すときに使われる。歌詞の一部を指す場合に使われることがある。
- 「lyric」の直接的な反意語はありませんが、楽器のみの演奏を表す “instrumental” (インスト曲、歌詞がない曲)と対比されることがあります。
- 発音記号(IPA): /ˈlɪr.ɪk/
- アクセント(強勢)は第一音節 “LYR” の部分に置かれます (“LYR-ic”).
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはあまりありませんが、アメリカ英語では「リリック」の「リ」に近い発音、イギリス英語でもほぼ同じです。
- よくある間違いとしては /laɪˈrɪk/ のように「ライリック」と発音してしまうケースです。正しくは「リ」にしっかりアクセントを置き、「リック」のように短い子音で終わります。
- スペルミスで “liric” や “lyrics” の複数形を “lyrices” と書いてしまう間違いに注意してください。
- 同音異義語との混同はほぼありませんが、「lyrical」(形容詞)との混同に気をつけてください。
- TOEICや英検では、音楽の話題や文化的トピックの文章で “lyrics” という形で出てくることがあります。文中の単語穴埋め問題や、著作権に関する問題で歌詞を引用するケースなどが想定されます。
- 「lyric」のルーツは「リラ(lyre)」という昔の弦楽器にある、と覚えると親しみやすいです。
- 音楽探しをするとき、「lyrics + (song title)」と検索する習慣があるとスペルを自然に覚えられます。
- 歌詞カードをよく見る人は「lyric=歌詞」というイメージで定着しやすいです。
- 最初は複数形の “lyrics” を使う場面で慣れておき、そこから単数形との違いを意識すると混乱を避けられます。
- 形容詞: anonymous (比較級や最上級は通常存在しません)
- 副詞形: anonymously (匿名で)
- 名詞形: anonymity (匿名性)
- 「anonymously」(副詞): He submitted the feedback anonymously.(彼はそのフィードバックを匿名で提出した。)
- 「anonymity」(名詞): The anonymity of the donor is strictly protected.(その寄付者の匿名性は厳重に保護されています。)
- 接頭語: 「an-」…「否定, ~がない」などの意味をもつギリシャ語由来の接頭語
- 語根: 「-onym-」…「名前(name)」を意味するギリシャ語 “onoma” に由来
- 接尾語: 「-ous」…形容詞を作る語尾
- pseudonym(ペンネーム / 仮名)
- synonym(同義語)
- antonym(反意語)
- anonymity(匿名性)
- anonymous source(匿名の情報源)
- anonymous letter(差出人不明の手紙)
- anonymous tip(匿名の通報)
- remain anonymous(匿名のままでいる)
- submit anonymously(匿名で提出する)
- anonymous donation(匿名の寄付)
- anonymous survey(匿名のアンケート)
- receive an anonymous call(匿名の電話を受ける)
- keep one’s identity anonymous(身元を隠す / 匿名を保つ)
- sign an anonymous note(匿名のメモに署名する、※実際は署名しないが慣用的に言うことがあります)
- 「名前を伏せている」という積極的な選択を表す場合と、本当に「不明・わからない」という場合の両方に使えます。
- 公的な場面(フォーマル)から口語的な場面(カジュアル)まで、幅広く使われます。例えば報道で「anonymous sources」と言うと、公には出せない情報提供者を指します。
- 文中での位置: 形容詞として、名詞を修飾する位置に置かれます。
例: We received an anonymous tip. - 可算・不可算: 形容詞なので可算・不可算の区別は特にありません。
- 使用シーン:
- フォーマル: 報道、学術論文、公式文書
- カジュアル: 日常会話、SNS投稿など
- フォーマル: 報道、学術論文、公式文書
- イディオム的表現: “go anonymous” (匿名になる・匿名で活動する)
- “I got an anonymous letter in my mailbox today.”
- (今日、ポストに差出人不明の手紙が届いたよ。)
- (今日、ポストに差出人不明の手紙が届いたよ。)
- “I prefer to remain anonymous when I donate online.”
- (ネットで寄付をするときは匿名でいたいんだ。)
- (ネットで寄付をするときは匿名でいたいんだ。)
- “Someone left an anonymous comment on my blog.”
- (誰かが私のブログに匿名でコメントを残したの。)
- “We received an anonymous tip about a potential security breach.”
- (セキュリティ違反の可能性について匿名の通報を受けました。)
- (セキュリティ違反の可能性について匿名の通報を受けました。)
- “Our company allows anonymous feedback from employees to improve the work environment.”
- (当社では職場環境を改善するため、従業員からの匿名フィードバックを受け付けています。)
- (当社では職場環境を改善するため、従業員からの匿名フィードバックを受け付けています。)
- “All responses to the survey will be kept anonymous.”
- (アンケートへのすべての回答は匿名扱いになります。)
- “The study relies on anonymous questionnaires to ensure honest feedback.”
- (この研究では、正直な回答を得るために匿名のアンケートを用いています。)
- (この研究では、正直な回答を得るために匿名のアンケートを用いています。)
- “An anonymous peer review process maintains the objectivity of the journal.”
- (匿名の査読プロセスは、その学術雑誌の客観性を維持します。)
- (匿名の査読プロセスは、その学術雑誌の客観性を維持します。)
- “Researchers analyzed anonymous data to protect the participants’ privacy.”
- (研究者たちは参加者のプライバシーを守るため、匿名化されたデータを分析しました。)
- unidentified(身元不明の)
- より捜査・警察関連で用いられる。
- より捜査・警察関連で用いられる。
- unnamed(名前のない)
- 「名づけられていない」という直截的な意味。
- 「名づけられていない」という直截的な意味。
- unknown(知られていない)
- 状況や情報が不明なニュアンス。
- 状況や情報が不明なニュアンス。
- incognito(変名・匿名で)
- 身分を隠して行動している短期間の状態を指すことも。
- named(名指しの, 名前入りの)
- known(知られている)
- identified(特定されている)
- IPA(アメリカ英語): /əˈnɑː.nə.məs/
- IPA(イギリス英語): /əˈnɒn.ɪ.məs/
- “a-no” ではなく “uh-NON” と、「ノン」の部分をはっきり強調すると通じやすいです。
- スペリングミス: “anonimous” や “anoymous” などは誤り。
- 同音・類似スペルとの混同: 「unanimous」(全会一致の)とはつづりが似ていますが意味がまったく異なります。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検のリスニング・リーディングで「anonymous tip」「anonymous survey」などが出る場合があります。文章全体の主旨を左右する重要キーワードとして扱われることがあります。
- 語源を思い出す: 「an-(~がない)」+「onym(名前)」=「名前がない」と意識すると覚えやすいです。
- スペリングのポイント: “-onym-” という部分は synonym, antonym, acronym など「名前や語」と関わる単語でも出てくるので関連付けて覚えましょう。
- イメージ: ネット上で「匿名のユーザーアイコン」を思い浮かべ、「名前が見えない状態」と覚えるとピンときます。
- 英語での意味: Tending to argue or fight frequently; often inclined to start or engage in disagreements.
- 日本語での意味: 「喧嘩好きな」「口論をふっかけがちな」「怒りっぽくて衝突しやすい」というような意味の形容詞です。
こういう場面で使われる:相手と意見が食い違ったときにすぐ言い争いをしたり、些細なことでもささいな口論をはじめる性格・態度を表現するときに使われます。ややネガティブなニュアンスの単語です。 - 動詞:quarrel (口論する)
- 名詞:quarrel (口論)
- quarrel(口論・言い合い) + -some(〜の性質をもった)
接尾語「-some」は「…を引き起こしやすい、…の傾向のある」を示すことがあります。したがって「quarrelsome」は「口論しがちな、争いを好む性質をもつ」という意味になります。 - quarrelsome nature(喧嘩好きな性質)
- quarrelsome temper(怒りっぽさ)
- quarrelsome attitude(口論をふっかけがちな態度)
- become quarrelsome(喧嘩腰になる)
- quarrelsome mood(口論を始めそうな気分)
- a quarrelsome remark(挑発的・争いを招くような発言)
- highly quarrelsome person(とても喧嘩好きな人)
- quarrelsome behavior(喧嘩腰の振る舞い)
- display quarrelsome tendencies(口論好きな傾向を示す)
- quarrelsome environment(いつも口論ばかりしている状況・環境)
- 語源: 「quarrel」は古フランス語の querele、さらにラテン語の querella(苦情・不平)に由来します。「-some」の部分は古英語における形容詞化の接尾辞で、“某種の性質を持つ”というニュアンスを付与します。
- ニュアンス・使用時の注意点: 「quarrelsome」は、他人とよく衝突する、あるいは挑発的・攻撃的であることを暗示し、明らかにネガティブな含みがあります。口語でも文書でも使えますが、相手を強く否定的に評価するときに用いられるため、フォーマルな場面では慎重に使う必要があります。
- 形容詞的用法: 主に名詞や代名詞を修飾し、その人や物事が「喧嘩腰」であることを表します。
- He is quarrelsome.(彼は喧嘩好きだ)
She has a quarrelsome nature.(彼女は口論好きな性格をしている)
- 可算・不可算の区別: 形容詞ですので、この区別はありませんが、元の名詞 quarrel は可算名詞(複数形は quarrels)です。
- 他動詞/自動詞の使い分け: 「quarrelsome」は形容詞なので、他動詞・自動詞の区別はありません。しかし、動詞形の「quarrel」は自動詞(だれかと口論する)として使われることが多いです。
- 可算・不可算の区別: 形容詞ですので、この区別はありませんが、元の名詞 quarrel は可算名詞(複数形は quarrels)です。
- “My brother gets quarrelsome whenever he’s stressed about school.”
(兄は学校のことでストレスがたまると、すぐ喧嘩腰になるんだ。) - “Don’t be so quarrelsome. Let’s talk it out calmly.”
(そんなに喧嘩腰にならないで。落ち着いて話し合おうよ。) - “Her quarrelsome attitude ruined the mood at the party.”
(彼女の喧嘩腰な態度がパーティーの雰囲気を台無しにしてしまった。) - “We can’t afford a quarrelsome atmosphere during crucial negotiations.”
(重要な交渉の最中に喧嘩腰の雰囲気は避けなければなりません。) - “His quarrelsome responses in the meeting made everyone uncomfortable.”
(会議中の彼の喧嘩腰な返答に、皆が気まずい思いをしました。) - “A quarrelsome approach to teamwork will severely affect our productivity.”
(チームワークにおいて、喧嘩腰なアプローチは生産性に深刻な影響を与えます。) - “The study examined the psychological traits associated with a quarrelsome disposition.”
(この研究では、喧嘩腰の性質と関連する心理的特性を調査した。) - “A quarrelsome environment in early childhood can impact long-term social development.”
(幼少期の喧嘩腰な環境は、長期的な社会的発達に影響を与え得る。) - “Researchers hypothesize that quarrelsome behavior might stem from both genetic and environmental factors.”
(研究者たちは、喧嘩腰の行動は遺伝的要因と環境的要因の両方に起因すると仮定している。) - argumentative(議論好きな)
- 口論になること自体を好むニュアンス。
- 口論になること自体を好むニュアンス。
- contentious(議論を呼びそうな)
- 物事や話題が争点となりやすい場合にも使う。ややフォーマル。
- 物事や話題が争点となりやすい場合にも使う。ややフォーマル。
- belligerent(攻撃的な、好戦的な)
- 暴力的なところまで込みで、さらに強いトーン。
- 暴力的なところまで込みで、さらに強いトーン。
- combative(闘争心の強い)
- スポーツやゲームなどでも使い、「闘志むき出し」の感じ。
- agreeable(好ましい、感じのよい)
- peaceful(平和的な)
- amiable(愛想のいい、親しみやすい)
発音記号(IPA):
- イギリス英語 (BrE): /ˈkwɒr.əl.səm/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈkwɔːr.əl.səm/
- イギリス英語 (BrE): /ˈkwɒr.əl.səm/
アクセント(強勢): 最初の音節 “quar-” に強勢があります。「クウォ(r)-ル・サム」のイメージ。
よくある間違い: /l/ と /r/ を混同して「クォレルサム」と曖昧に発音してしまうことがあります。英語の“r” の発音に注意して、はっきりと「クウォ(r)ルサム」と発音するように気をつけましょう。
- スペルミス: “quarrel” の “a” を入れ忘れて “qurrel” と綴ってしまったり、末尾の “-some” を “-son” とミススペルしてしまうことがあります。
- 同音・類似綴りとの混同: “squirrel”(リス)などと似たようなスペルに注意。
- 試験対策: TOEICや英検では、派生語(quarrel, quarrelsomeness など)や類義語を押さえておくと、読解問題や単語選択問題で役立つ可能性があります。
- イメージ: 「クオ(クウォ)-レル・サム」と声に出して読むと、感情的にごちゃごちゃした様子を連想しやすいかもしれません。
- スペリングのポイント:
- “quarrel” の “a” を必ず入れて “quar-” と始める
- “-some” と強調的に覚える
- “quarrel” の “a” を必ず入れて “quar-” と始める
- 勉強テクニック: 「相手を攻撃する気満々のサム(someone)」というようなゴロ合わせで覚えるのも手。クラスメイトに一人はいる“ケンカを売る人”としてイメージすると記憶に残りやすいです。
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Regular exercise can enhance your overall well-being.
Regular exercise can enhance your overall well-being.
Regular exercise can enhance your overall well-being.
解説
定期的な運動はあなたの総合的な健康を向上させることができます。
enhance
以下では、動詞 “enhance” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: enhance
品詞: 動詞 (transitive verb)
意味 (英語・日本語)
「ある対象をより良い状態に引き上げるニュアンスを持つ動詞です。日常会話よりも、ややフォーマル/ビジネス/アカデミックな場面でもよく使われます。」
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「学習者がある程度英語に慣れ、やや抽象的な表現を扱える段階で習得しやすい単語です。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“en-” + “hauncer” で、「上げる・高める」というニュアンスを生み出しています。
よく使われるコロケーションと関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
“enhance” は、中英語の “enhauncen”(さらに古フランス語 “enhauncer” = en- + “hauncer” 「持ち上げる」)に由来します。もともとは「物理的に持ち上げる」というところから、「価値や質を高める」意味へと広がりました。
使用時の注意点やニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオムは少ないが、ビジネスシーンでの言い回し
5. 実例と例文
ここでは、いろいろな場面(①日常会話、②ビジネス、③学術)での例文を提示します。
1) 日常会話での例文
2) ビジネスでの例文
3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント(強勢)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「en- は“中に・〜にする”のイメージ、“hance” は“持ち上げる”のイメージ」と覚えると、“何かをより高いレベルに引き上げる” という連想がしやすいです。
以上が “enhance” の詳細な解説です。価値や質、能力などを「高める・向上させる」時に、フォーマルな文章やビジネスシーンで積極的に使ってみてください。
…‘の'程度(価値など)を高める
(タップまたはEnterキー)
The governmental policies have a significant impact on the economy.
The governmental policies have a significant impact on the economy.
The governmental policies have a significant impact on the economy.
解説
政府の政策は経済に大きな影響を与えます。
governmental
1. 基本情報と概要
governmental(ガバメンタル)は、「政府の、政府に関する」という意味の形容詞です。英語では“relating to government”のように説明されます。日本語で言うと、「政府がらみのこと」、「政府に関すること」を示すときに使う単語です。主に公的な文書や公式な場面で頻繁に用いられます。
「governmental」は、政治や行政に関わる書類や記事、ビジネス文書などで比較的フォーマルに使われます。
2. 語構成と詳細な意味
「government」に「-al」という形容詞化の接尾語が付くことで、「政府に関する」という意味を表現しています。
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネス(準フォーマル)での例文
学術的(フォーマル)での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
直接の反意語は存在しませんが、以下のように「民間の」「公的でない」というニュアンスを持つ語との対比が挙げられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が governmental の詳細解説です。政府や行政関連の文書や公的なトピックに関わる際、ぜひ使ってみてください。
政治の,政府の
(タップまたはEnterキー)
Water is indispensable for life.
Water is indispensable for life.
Water is indispensable for life.
解説
水は生活に欠くことのできないものです。
indispensable
1. 基本情報と概要
単語: indispensable
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): absolutely necessary, extremely important
意味(日本語): 絶対に欠かせない、不可欠なもの
「indispensable」は、「これがないと成り立たない、絶対に必要不可欠」というニュアンスをもつ形容詞です。例えば、仕事や生活で、なくてはならない存在や要素を指すときに使われます。
活用形
CEFRレベル: B2(中上級)
日常会話より少しアカデミックまたはフォーマルな文脈で使われる単語です。中上級者が知っていると便利なレベルの語彙となります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
これらが組み合わさり、「絶対に必要で手放すことができない」という意味が生まれています。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “indispēnsābilis”から来ています。
使用時のニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム例
フォーマルとカジュアルの使い分け:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
微妙なニュアンスの違い
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「indispensable」の詳細な解説です。実用の幅が広く、フォーマルな表現にも向いた、便利な語彙としてぜひ押さえておきましょう。
欠くことのできない,絶対に必要な
(タップまたはEnterキー)
The earthquake caused a lot of vibration in the area.
The earthquake caused a lot of vibration in the area.
The earthquake caused a lot of vibration in the area.
解説
地震がその地域でたくさんの震えを引き起こしました。
vibration
1. 基本情報と概要
単語: vibration
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): the act of vibrating, or a rapid movement back and forth
意味(日本語): 振動、または何かが前後に素早く動くこと
「vibration」は、物理的にものが揺れ動く「振動」を指す単語です。たとえば、スマホのバイブレーション機能や音の振動を言うときに使われます。カジュアルな文脈では「雰囲気」や「感覚」というニュアンスでも使われることがあり、「good vibes(いい雰囲気)」のように、気分や雰囲気を指す際にも使われることがあります。
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
関連する派生語や表現
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “vibration” に関する詳しい解説です。振動と聞くと難しい印象ですが、実際は日常から技術分野まで幅広く使われている単語ですので、ぜひ活用してみてください。
〈U〉震え,振動
〈C〉〈U〉(物理学で)振動
〈C〉《複数形で》(またvibes)《話》(人・状況などから受ける)感じ,直感
(タップまたはEnterキー)
I don't have time to be bothered by such small things.
I don't have time to be bothered by such small things.
I don't have time to be bothered by such small things.
解説
私はそんな小さなことにわずらわされるヒマはない。
bothered
1. 基本情報と概要
単語: bothered
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): worried, upset, or disturbed about something
意味(日本語): 何かについて「気にかかっている」「悩んでいる」「不安に思っている」という状態を表す
「bothered」は、例えば「最近仕事のことでちょっと悩んでいるんだよね」のように、何かが頭から離れずに気になっているときに使われる形容詞です。日常会話からカジュアルな文面、状況によってはビジネスでも使うことができますが、少し気楽なニュアンスを持つ単語です。
活用形の例(動詞 “bother” からの派生):
この“bother”が形容詞化したものが“bothered”で、「悩んでいる」「気にしている」の意味です。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
比較的よく使われる単語であり、日常会話で出やすいです。文脈によってはもう少し低めのレベルでも耳にする可能性がありますが、単語自体のニュアンスまで正確に理解するには中級以上が目安です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文(3つ)
(2) ビジネスシーンでの例文(3つ)
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
「bothered」は「ちょっと気になっている」「悩んでいる」程度から深刻まで幅広いですが、一般的には「worried」ほど強い不安ではないニュアンスになることが多いです。
「bothered」の反対は、「気になっていない」「平気である」という意味合いになります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「bothered」は日常会話でよく登場し、比較的カジュアルに「気になる」「悩んでいる」というニュアンスを伝えられる便利な形容詞です。ぜひ実際の会話や作文でも多用してみてください。
The fat cat sat on the mat.
The fat cat sat on the mat.
解説
太った猫がマットに座っていた。
fat
以下では、英単語 fat
(形容詞)を、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
“fat” は非常に短い語につき、はっきりとした語根・接頭語・接尾語には分解しにくい単語です。しかし、派生形としては以下のようなものがあります。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや感情的な響き
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
これらの反意語は人の体型を表す言葉としてよく対比して使われます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “fat” についての詳細な解説です。日常のカジュアルな会話ではとても頻出する単語ですが、人に使う場合はネガティブな印象を与えかねないため、使用には十分注意してください。食品について話すときや、医学的・ビジネス的文脈で「脂肪分が多い」という意味で使われることも多い単語です。
太った,肥満した
たっぷりとはいった,分厚い
もうかる
(土地が)肥えた
脂肪の多い
(タップまたはEnterキー)
He is known for his expertise in the field.
He is known for his expertise in the field.
He is known for his expertise in the field.
解説
彼はその分野での専門知識で知られています。
known
1. 基本情報と概要
単語: known
品詞: 形容詞(形容詞として「知られている」「既知の」「有名な」の意味を持つ)
英語での意味:
• known: recognized, familiar, or understood
日本語での意味:
• 「既知の」「知られている」「有名な」
「たくさんの人に知られている」「誰でも知っているような」というニュアンスのほか、ある特定の集合で「知られている・理解されている」という意味合いでも使われます。たとえば、数学の分野で「これは既知の定理だ」のように使います。
CEFRレベル: B1(中級)
比較的よく目にする単語ですが、形容詞として使う場合は、やや学習が進んでから自然と覚えるようになる単語です。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般に可算名詞・不可算名詞の問題は生じませんが、「known」とセットで使う名詞の性質に応じて冠詞・数え方に注意することはあります。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
比較例:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “known” に関する詳細解説です。日常会話からビジネスシーン、学術分野まで幅広く使われるので、文脈に応じてニュアンスを押さえて活用してください。
名高い,知られた
knowの過去分詞
The song has beautiful lyrics.
The song has beautiful lyrics.
解説
その歌は美しい詩を持っています。
lyric
以下では、英単語「lyric」(名詞)の意味を、学習者にとってわかりやすく、かつ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語での意味
日本語での意味
「lyric」は主に「歌詞」という意味で使われますが、文学的には「抒情詩(リリック詩)」というニュアンスでも使われることがあります。ふだんは「lyrics」(複数形)とすることが一般的ですが、名詞として単数形で「lyric」と使われる場合もあります。
他の品詞形
難易度(CEFR推定レベル: B2)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
類縁語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
一般的な構文・イディオム
フォーマル・カジュアルを問わずよく使われますが、フォーマルな場面では「lyrical texts」などと言い換えることもあります。
5. 実例と例文
1) 日常会話での例文
2) ビジネスシーンでの例文
3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「lyric」の詳細な解説です。ふだんは「lyrics」の形で目にすることが多いですが、少し文学寄りの文脈では単数の「lyric」が意味をもって使われる点がポイントです。歌や詩を味わう際に、ぜひ理解を深めてみてください。
叙情詩
《複数形で》《特に歌謡曲の》歌詞
(タップまたはEnterキー)
The author of this poem remains anonymous.
The author of this poem remains anonymous.
The author of this poem remains anonymous.
解説
この詩の作者は未だに作者不明です。
anonymous
1. 基本情報と概要
単語: anonymous
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): without any name acknowledged, as that of author, contributor, or the like.
意味(日本語): 作者や名前を伏せた、匿名の
「anonymous」は、書いた人の名前を公表しない場合などに使われる形容詞です。書いた人や発言した人を特定したくない、あるいは情報源が不明・不特定である際に用いられる表現です。
活用形など
他の品詞形への派生例
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
B2レベルは、自分の専門分野や興味のある分野において、複雑な文章を理解し、意思疎通ができる程度を指します。「anonymous」は日常会話でも使われますが、法律・報道・学術などやや専門的な文脈で出てくることも多いため、B2程度と考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「anonymous」は「名前がない」という意味を直感的に示す単語です。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「anonymous」はギリシャ語の “an-” (~がない) + “onym” (名前) から来ています。
歴史的には「作者あるいは情報源が不明」「名乗ることを拒否する」といった文脈で使われてきました。
微妙なニュアンスと注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術的それぞれの文脈に合わせて例文を示します。
日常会話での例 (3文)
ビジネスでの例 (3文)
学術的な文脈での例 (3文)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「anonymous」は意図的に名前を伏せる点が特徴なので、「unknown」とはやや文脈が異なることがあります。「unknown」は単にわからないだけで、「anonymous」は意図的に隠している場合も含むというニュアンスがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
アクセントは2つ目の音節「-non-」に置かれます。
アメリカ英語では「アナー」部分がやや長め /ɑː/ になり、イギリス英語では /ɒ/ の発音になります。
よくある発音のミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「anonymous」の詳細な解説です。報道やSNSなど、多様な場面で見聞きする単語ですので、上手に使い分けできるように練習してみてください。
作者不明の
名を伏せた,匿名の
名もない,人に知られていない
He is known for being quarrelsome.
He is known for being quarrelsome.
解説
彼は議論好きで知られている。
quarrelsome
1. 基本情報と概要
単語: quarrelsome
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形: 形容詞なので、直接的な時制変化はありません。しかし、副詞形は quarrelsomely、名詞形は quarrelsomeness として使われることがあります。
他の品詞での関連例
CEFRレベル: B2(中上級)
この単語は、日常会話でも比較的使われる可能性がある上、若干抽象的なニュアンスを含むため、中上級レベルとして考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
例:
5. 実例と例文
以下、日常会話・ビジネス・学術的な文脈それぞれでの例文を3つずつ示します。
A. 日常会話
B. ビジネス
C. 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
いずれも「口論をふっかけない・静かな・穏やかな」ニュアンスを持ち、quarrelsome の反意的立ち位置として使われます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “quarrelsome” の詳細な解説です。人間関係や性格を説明するときにぜひ活用してみてください。
議論好きな
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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