和英例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- 英語: To bring to completion or reality; to achieve or satisfy a requirement, need, or desire.
- 日本語: (条件や要求など)を満たす、実現する、果たす。
- 原形: fulfill
- 三人称単数現在形: fulfills
- 現在進行形: fulfilling
- 過去形・過去分詞形: fulfilled
- 名詞形: fulfillment / fulfilment (イギリス英語ではspellingが「fulfil」です)
- 形容詞形: fulfilled(心が満たされた、充実した)
- B2(中上級): 「fulfill」は文語にも口語にも使われる、やや抽象的な単語です。文法知識やある程度の語彙力が必要な中上級レベルの語です。
- ful- (full): 十分に、完全に
- fill: 満たす
- fulfillment (名詞): 達成、実現、充足感
- fulfilling (形容詞): 満足感のある、やりがいのある
- fulfill a promise(約束を果たす)
- fulfill one’s dream(夢を実現する)
- fulfill a requirement(要件を満たす)
- fulfill an obligation(義務を果たす)
- fulfill a need(ニーズを満たす)
- fulfill one’s potential(潜在能力を引き出す/発揮する)
- fulfill a condition(条件を満たす)
- fulfill a duty(職務を果たす)
- fulfill the criteria(基準を満たす)
- fulfill a role(役割を果たす)
- 古英語の “fulfyllan” に由来し、“full” + “fill” が合わさった形とされています。
- もともとは「完全に満たす」という意味合いが強調されており、現在でも「必要事項をすべて満たす」「要件を完璧に満たす」というニュアンスで使われます。
- 「to fulfill a dream」のようにポジティブな場面で使われることも多いですが、ややフォーマルにも使えます。
- 口語でも普通に使われますが、公的な文書やビジネス、学術的な場面でも問題なく使える便利な単語です。
- アメリカ英語のスペルは “fulfill”、イギリス英語のスペルは “fulfil” となることがあります。
- 他動詞 (transitive verb): 目的語が必要です。
例: “I want to fulfill my ambitions.” (私の野心を満たしたい) fulfill + 目的語
- fulfill a requirement
- fulfill a promise
be fulfilled
- 受け身形で「満たされる、果たされる」という意味をとります。
- 例: “All conditions have been fulfilled.”
- 受け身形で「満たされる、果たされる」という意味をとります。
- “fulfill oneself” (自分自身を全うする/自己実現する)
- “fulfill the standard” (基準を満たす)
- フォーマル・ビジネスでもそのまま使えます。口語でサラッと使われることもあり、幅広い場面で有効です。
“I finally fulfilled my wish to travel abroad.”
(ついに海外旅行の夢を実現したよ。)“If you promise to help, you must fulfill it.”
(手伝うと約束したなら、ちゃんとそれを果たしなよ。)“My job doesn’t really fulfill me anymore, so I’m thinking of changing careers.”
(今の仕事にはあまりやりがいを感じなくなったので、転職を考えているんだ。)“We need to fulfill all the requirements before the deadline.”
(締め切りまでに、すべての要件を満たす必要があります。)“Our primary goal is to fulfill our clients’ needs effectively.”
(私たちの最優先目標は、クライアントのニーズを効率的に満たすことです。)“Please ensure that the contract conditions are fully fulfilled.”
(契約条件が完全に履行されるようご確認ください。)“This study aims to fulfill the criteria for ethical research.”
(本研究は、倫理的研究の基準を満たすことを目的としています。)“In order to fulfill the objectives of the experiment, we conducted multiple trials.”
(実験の目的を達成するために、私たちは複数回の試験を実施しました。)“He proposed a new theory to fulfill the gap in the current literature.”
(彼は現存の文献におけるギャップを埋めるための新しい理論を提唱しました。)accomplish(成し遂げる)
- 「目標や課題を成し遂げる」という点で近いですが、「fulfill」は要件や期待を“満たす”ニュアンスが強いのに対し、「accomplish」はゴールを“やりとげる”ニュアンスが強い。
- 「目標や課題を成し遂げる」という点で近いですが、「fulfill」は要件や期待を“満たす”ニュアンスが強いのに対し、「accomplish」はゴールを“やりとげる”ニュアンスが強い。
achieve(達成する)
- 「努力の結果、到達する」というニュアンス。目標や結果を手に入れるイメージ。
carry out(実行する)
- 実行や実施に焦点があり、ややフォーマルな印象。「fulfill」は「結果を満たす」点で少しニュアンスが異なる。
- fail to fulfill(~を満たせない/果たせない)
- 直接的な反意語としては “neglect” (怠る)や “ignore” (無視する)などが場合により対置されることもありますが、ニュアンスが異なります。
- IPA: /fʊlˈfɪl/ (アメリカ英語・イギリス英語共通でほぼ同じ)
- 強勢(アクセント)は第2音節の “-fill” の部分に置かれることが多い。
- アメリカ英語では [fʊlˈfɪl] のほか、[fəlˈfɪl] のように /ʊ/ が弱まって [ə] に近く発音される場合もあります。
- 強勢(アクセント)は第2音節の “-fill” の部分に置かれることが多い。
- よくある発音の間違い
- 「フルフィル」ではなく「フ(う)lフィル」という感じで、2つ目の「f」の音をはっきり発音する必要があります。
スペルに注意
- アメリカ英語: fulfill
- イギリス英語: fulfil
- 中には “fullfill” と誤って “l” を重ねすぎたり、逆に “fulfil” と書くべきところで “fulfill” と書いたりする混乱が起きやすいです。
- アメリカ英語: fulfill
TOEICや英検での出題傾向
- 契約や義務、達成などの文脈で登場しやすい単語です。
- “fulfill a requirement” や “fulfill the conditions” などの形で出ることがよくあります。
- 契約や義務、達成などの文脈で登場しやすい単語です。
- 「full + fill」で「完全に満たす」というイメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- 「fulFILL」には“満たす”という意味の「fill」が入っている、という単純な連想で記憶に残ります。
- スペルを覚える際は「F U L F I L L」(アメリカ英語版)を繰り返し書いてみる、もしくは「F(フ) U(ウ) L(ル) F(フ) I (イ) L(ル) L(ル)」とリズムをつけて確認するのがおすすめです。
- “Possessed” generally means “controlled by something (such as an emotion, idea, or spirit).”
- 「(悪霊や感情などに) 取り憑かれた」という意味です。
- 例:悪霊に取り憑かれた人、怒りに取り憑かれた人など、何かに強く支配・支配的に影響されている状態を表します。
- 日常では「取り憑かれたように(何かに)熱中している」ようなニュアンスにも使われます。
- 例:悪霊に取り憑かれた人、怒りに取り憑かれた人など、何かに強く支配・支配的に影響されている状態を表します。
- 「possess」(動詞)の過去形・過去分詞形が「possessed」で、この形容詞も同形です。
- 動詞 “possess” → 現在形: possess / 過去形: possessed / 過去分詞形: possessed / 現在分詞: possessing
- 動詞 “possess” → 現在形: possess / 過去形: possessed / 過去分詞形: possessed / 現在分詞: possessing
- 名詞形は “possession” となります。
- 形容詞から他の品詞へ:
- 形容詞 “possessive” は「所有欲が強い」や「所有格の」といった意味を持つ別の形容詞です。
- 形容詞 “possessive” は「所有欲が強い」や「所有格の」といった意味を持つ別の形容詞です。
- 語幹: “possess”
- ラテン語の “possidēre(所有する)” に由来します。
- ラテン語の “possidēre(所有する)” に由来します。
- 接尾語: 動詞の過去形・過去分詞形を示す “-ed” が形容詞化して機能しています。
- possess (動詞):所有する、取り憑く
- possession (名詞):所有物、取り憑かれた状態
- possessive (形容詞):所有の、所有欲の強い
- self-possessed (形容詞):冷静沈着な、自制心のある
- be possessed by/with (悪霊・感情に取り憑かれる)
- appear possessed (取り憑かれたように見える)
- feel possessed to do ~ (〜せずにはいられないほど取り憑かれる)
- act like a possessed person (まるで取り憑かれた人のように行動する)
- possessed of great talent (大きな才能を持っている)
- possessed by a demon/spirit (悪霊・精霊に取り憑かれた)
- become possessed gradually (徐々に取り憑かれていく)
- possessed to the point of obsession (執着に近い形で取り憑かれている)
- dangerously possessed (危険なほど取り憑かれている)
- momentarily possessed (一時的に取り憑かれたように)
- ラテン語の “possidēre”(所有する)から派生し、古フランス語などを経由して英語の「possess」として入ってきました。
- 元々は「所有する」という意味でしたが、精神的に「支配」や「取り憑く」を含むようになり、“possessed” が「(悪霊や感情に) 取り憑かれた」という意味としても定着しました。
- 肉体的・精神的に支配されている印象を強く与えます。
- ホラーシーンでは「悪霊に取り憑かれる」イメージで使われますが、日常では「(感情やアイデアに) すっかり心を奪われている」という意味でも使われます。
- ややドラマチック・感情的な語感を持つので、フォーマルな文章よりはカジュアルまたは少し文学的・劇的な表現に向いています。
- 形容詞 “possessed” は補語として用いられることが多いです(例:He seemed possessed.)。
- 「be possessed by/with + 名詞」の形で、「〜に取り憑かれている」を表現します。
- まれに「possessed of + 名詞」で「〜を所有している」という古風な表現も見られます。これは文章などでややフォーマルな響きを持ちます。
- “I was so possessed by the idea of finishing the project that I forgot to eat.”
- 「そのプロジェクトを終わらせることにすっかり取り憑かれて、食事するのを忘れてしまったよ。」
- 「そのプロジェクトを終わらせることにすっかり取り憑かれて、食事するのを忘れてしまったよ。」
- “She seemed possessed by an overwhelming fear.”
- 「彼女は圧倒的な恐怖に取り憑かれているようだった。」
- 「彼女は圧倒的な恐怖に取り憑かれているようだった。」
- “He looked like a man possessed when he was practicing the guitar.”
- 「ギターを練習しているときの彼は、まるで取り憑かれた人みたいだった。」
- “He worked on the new product launch like someone possessed, hardly sleeping until it was done.”
- 「彼はまるで取り憑かれた人のように新製品の立ち上げに取り組み、終わるまではほとんど寝なかった。」
- 「彼はまるで取り憑かれた人のように新製品の立ち上げに取り組み、終わるまではほとんど寝なかった。」
- “Our CEO is possessed with the desire to expand the company globally.”
- 「当社のCEOは、グローバルに事業を拡大したいという思いに取り憑かれている。」
- 「当社のCEOは、グローバルに事業を拡大したいという思いに取り憑かれている。」
- “She came up with strategies as though she were possessed by a sudden burst of inspiration.”
- 「彼女は突然湧き上がるひらめきに取り憑かれたかのように戦略をどんどん考え出した。」
- “The researcher became possessed by the pursuit of a cure for the disease, dedicating all her time to it.”
- 「その研究者はその病気の治療法の追求に取り憑かれ、全ての時間を捧げた。」
- 「その研究者はその病気の治療法の追求に取り憑かれ、全ての時間を捧げた。」
- “Some historical texts describe individuals as ‘possessed’ during times of spiritual crisis.”
- 「いくつかの歴史文献では、精神的な危機のときに人々が『取り憑かれていた』と記述されている。」
- 「いくつかの歴史文献では、精神的な危機のときに人々が『取り憑かれていた』と記述されている。」
- “He theorized that creative geniuses may appear possessed by their work, due to intense concentration.”
- 「彼は、創造的な天才はあまりにも集中力が高いため、作品に取り憑かれているように見えるのではないか、という仮説を立てた。」
- “haunted”(幽霊に取り憑かれた、いつも心が落ち着かない)
- 「心にいつも不安や恐怖が離れない」という意味が強い。
- 「心にいつも不安や恐怖が離れない」という意味が強い。
- “obsessed”(執着している、頭から離れない)
- “possessed” よりも「何かに没頭・執着している」ニュアンスが強い。
- “possessed” よりも「何かに没頭・執着している」ニュアンスが強い。
- “overwhelmed”(圧倒されている)
- 取り憑かれるよりも「多忙・感情の強さに負荷がかかっている」感じ。
- 取り憑かれるよりも「多忙・感情の強さに負荷がかかっている」感じ。
- 明確な反意語はありませんが、対照的に「冷静な」「自制した」に近い単語として “composed” や “self-controlled” などが考えられます。
- 発音記号 (IPA): /pəˈzɛst/(米音)/pəˈzest/(英音)
- アクセントは “-zest” の部分に強勢があります (“po-ZESSED”)。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな差はありませんが、母音の発音に若干の違いが見られる場合があります(米音は [pəˈzɛst] のように “ɛ” がややはっきり発音される)。
- よくある間違い:
- “po” の部分を強く読んでしまう。実際は「pə-」と短めに発音します。
- 「possessed」と「obsessed」の混同に注意:
- “obsessed” は執着や心配で頭がいっぱいの状態。
- “possessed” は何か外部から取り憑かれたような状態。
- “obsessed” は執着や心配で頭がいっぱいの状態。
- スペルミスの例:
- × “posessed” や “possesed” など。
- 正しくは “possessed”。
- × “posessed” や “possesed” など。
- 「所有する」の意味の動詞 “possess” と区別して、形容詞としての「(主に霊的に) 取り憑かれた」ニュアンスを理解しましょう。
- 試験では、意味の取り違え問題が出やすいです。TOEICなどでも比較的上級者向けの語彙問題で出題される可能性があります。
- “possess” は “own(所有する)” のニュアンスが根底にあることを思い出しましょう。誰かがあなたを「所有している」イメージで “possessed” だと捉えると、感情や霊に取り憑かれているニュアンスを理解しやすいです。
- スペルは「s」が連続して2回 + 「e」が入り + 「d」。
- “pos-s-e-ss-ed” のように区切って覚えるとミスが減ります。
- “pos-s-e-ss-ed” のように区切って覚えるとミスが減ります。
- “obsessed” に似ているけれど、最初が “ob-” か “pos-” かを区別できるようにするのがポイントです。
- to find, discover, or follow something by investigating or searching for clues
- to copy (a drawing or design) by following its lines on a thin piece of paper laid over the original
- 「突き止める、たどる、追跡する」という意味。探し出す・追いかけるといったニュアンスで使われます。
- 「(絵などを)なぞる、写し取る」という意味。紙を重ねて形をなぞり写すときに使います。
- 原形: trace
- 三人称単数現在形: traces
- 過去形: traced
- 過去分詞: traced
- 現在分詞: tracing
- 名詞: 「trace」という形で、「痕跡」「跡」「ごく少量」といった意味がある
- 例: There was a trace of fear in his voice. (彼の声にはわずかに恐れの気配があった。)
- B1(中級): 「trace」は日常会話にもビジネスでも出てくる単語ですが、もう少し複雑な文脈で使われることが多いため、中級(B1)レベル程度と考えられます。
- 語幹: trace
- 元々、古フランス語の “tracier” (追跡する、線を引く)や、ラテン語の “tractus”(引っ張ること)に由来するといわれています。
- 元々、古フランス語の “tracier” (追跡する、線を引く)や、ラテン語の “tractus”(引っ張ること)に由来するといわれています。
- 接頭語や接尾語は特に付いていませんが、「retrace(もう一度たどる)」のように前に「re-(再び)」を付けて別の動詞になる例があります。
- retrace (もう一度たどる、引き返す)
- track (動詞: 追跡する / 名詞: 路線、通った跡)
※意味や用法は似ていますが「track」はより広く「追跡する」「記録する」というニュアンス。 - trace back to ~ : ~に由来する
- trace a call : 電話を逆探知する
- trace a pattern : パターンをなぞる
- trace the source : 発端を突き止める
- leave no trace : 痕跡を残さない
- trace the origin : 起源を突き止める
- trace one’s lineage : 家系をたどる
- trace over a drawing : 絵をなぞり写す
- trace the route : ルートをたどる
- barely a trace : ほとんど痕跡がない
- ラテン語「trahere(引っ張る)」→「tractus」から派生し、古フランス語で「tracier」(線を引く、たどる)となったものが英語の「trace」へと変化しました。
- 「trace」は捜査や調査など、探偵的・分析的なシーンで使われると深追いをして足取りを確かめるイメージがあります。
- また、絵や文字を「なぞる」というときは、物理的に線をたどり写すというニュアンス。
- ビジネスや学術論文などでも「何かの原因」「問題の発生源」を突き止めるときにフォーマルに使えます。
- 日常会話でも「trace something back(起源を探る)」のようにカジュアルに使うことがあります。
- 他動詞の用法: 目的語を伴うことが多い
- 例: I traced the letter’s origin. (その手紙の出どころを突き止めた。)
- 前置詞 to, back to などとの組み合わせ: trace something to/back to someplace の形を取り、「何かを~に突き止める、さかのぼる」のような意味を表す。
- trace (something) back to ~: 「~にまでさかのぼる、突き止める」
例: They traced the tradition back to the 18th century. - フォーマル: 論文・ビジネス文書などで、原因や発端を明らかにする表現として使う。
- カジュアル: 一般的な会話でも「探し出す」「突き止める」「なぞる」の意味で使える。
“I tried to trace my steps back to the park to find my lost wallet.”
(なくした財布を探すために公園まで自分の足取りをたどってみたんだ。)“Can you trace the outline of my hand on this paper?”
(この紙の上に私の手の形をなぞってくれる?)“I want to trace where the rumors started.”
(その噂がどこから始まったのか突き止めたいよ。)“We need to trace the source of the system error before it causes further issues.”
(さらなる問題を起こす前に、このシステムエラーの原因を突き止める必要があります。)“Our financial team managed to trace an unauthorized transaction in the accounts.”
(財務チームは口座内で不正な取引を突き止めることができました。)“We must trace the supply chain to ensure product quality.”
(製品の品質を確保するために、サプライチェーンをたどる必要があります。)“The research aims to trace the historical development of this linguistic phenomenon.”
(この研究は、この言語現象の歴史的発展をたどることを目的としています。)“By analyzing the fossils, we can trace the evolution of these marine species.”
(化石を分析することで、これらの海洋生物の進化をたどることができます。)“The study attempts to trace the migration patterns of early human populations.”
(この研究は、初期人類の移動パターンをたどることを試みています。)track(追跡する)
- 「trace」よりも広義で、「移動中のものを追跡する」というニュアンスが強い。
- 例: The police tracked the suspect’s movements. (警察は容疑者の動きを追跡した。)
- 「trace」よりも広義で、「移動中のものを追跡する」というニュアンスが強い。
follow(ついて行く、追う)
- より一般的で、人や物を追いかける意味。原因や起源の特定にも使われるが「trace」ほど慎重な捜査感は薄い。
- 例: She followed the path to the lake. (彼女は小道を湖までたどった。)
- より一般的で、人や物を追いかける意味。原因や起源の特定にも使われるが「trace」ほど慎重な捜査感は薄い。
investigate(調査する)
- 「trace」は目的物を辿るニュアンスが強いが、「investigate」は全般的な「調査」。もっと包括的な意味で使われる。
- lose track of(見失う)
- 厳密に反意語としては「trace」の対義語は明確でないが、「〜をたどる」の反対は「〜を見失う」。
- 例: I lost track of the conversation. (会話の内容を見失ってしまった。)
- 厳密に反意語としては「trace」の対義語は明確でないが、「〜をたどる」の反対は「〜を見失う」。
- 発音記号(IPA): /treɪs/
- アクセント: 単語全体が1音節なので、/treɪs/ そのものをはっきり発音する。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 両者ともかなり似ており、/treɪs/ と発音されます。
- よくある発音の間違い: /træʃ/(trash)など「ア」の発音と混同しないように注意。
- スペリング: “trace” の “a” と “c” を間違えて “trase” や “tracce” にしてしまう失敗がたまにあります。
- 同音・類似語: “trace” と “tracey/Tracy” のような固有名詞(人名)を混同しないように。
- 名詞・動詞を混同しやすい: 文脈で意味が変わるので、動詞なら「追跡する・たどる」、名詞なら「痕跡・跡」など。
- 資格試験での出題傾向: TOEICや英検で、原因を特定するシーンやシステムを逆探知する内容の読解問題で登場しやすい。
- 「線を引く・たどる → trace」は、ラテン語「trahere(引っ張る)」が語源です。「トレース台で絵をなぞるイメージ」を思い浮かべると記憶しやすいです。
- 「トレーシングペーパー」は「trace」と密接な関連があるので、そこから思い出すと覚えやすいかもしれません。
- フレーズで覚えるなら「trace back to ~(~にさかのぼる)」とセットで覚えておくと、起源を探るイメージがつかみやすいでしょう。
- 現在形: obey
- 三人称単数現在形: obeys
- 現在分詞・動名詞: obeying
- 過去形: obeyed
- 過去分詞: obeyed
- 名詞形: obedience (例: “Obedience is important in the military.”)
- 形容詞形: obedient (例: “He is an obedient child.”)
- 副詞形: obediently (例: “She obediently followed her teacher’s instructions.”)
- B1(中級): 日常的によく使われるが、やや抽象的・概念的な内容に踏み込む単語。スピーキングやリスニングで少し慣れが必要となるレベルです。
- ob-: ラテン語由来の接頭語で「〜に向かって」「〜に逆らって」の意。
- -ey (由来は「audire」): ラテン語の「聴く」にあたる “audire” を起源に持つ「obedire」→「obeien」→「obey」の形に変化したとされます。
- obey の名詞形 → obedience (従順)
- obey の形容詞形 → obedient (従順な)
- obey the law(法律に従う)
- obey orders(命令に従う)
- obey a command(指示に従う)
- obey one’s parents(両親に従う)
- obey traffic rules(交通ルールに従う)
- refuse to obey(従うことを拒む)
- must obey(従わなければならない)
- obey the rules(規則に従う)
- learn to obey(従うことを学ぶ)
- obey God’s will(神の意志に従う)
- ラテン語の「obedīre (ob + audīre)」= 「耳を向ける」「注意して聞く」から転じて、「指示を聞き入れる→従う」という意味が生まれました。
- 「従う・服従する」という意味がストレートに伝わるため、状況によっては「(主体性なく)ただ従う」といった受け身的な印象を与えることもあります。
- フォーマルかつ書き言葉でも、カジュアルな会話でも使われますが、ややかしこまった印象がある語です。
他動詞 (transitive verb): “obey + 目的語” の形で「〜に従う・〜を守る」のように目的語を直後に置きます。
例: “You should obey the rules.”「obey to 〜」のように “to” は不要です。前置詞なしで直接目的語を取りましょう。
- obey + 目的語
- “I always obey my parents.”(私はいつも両親に従います。)
- “I always obey my parents.”(私はいつも両親に従います。)
- obey without question
- “The soldiers obeyed without question.”(兵士たちはなんの異議も唱えず命令に従った。)
- “The soldiers obeyed without question.”(兵士たちはなんの異議も唱えず命令に従った。)
- フォーマルな場:法や規則への従順を述べる文脈など
- カジュアルな場:子どもに「親に従う」などの会話で使うこともある
- “I asked my son to clean his room, and surprisingly, he obeyed right away.”
(息子に部屋を片付けるように言ったら、意外にもすぐに従いました。) - “You should obey the traffic lights for your own safety.”
(自分の安全のために信号を守らなくちゃ。) - “My dog is well-trained and always obeys my commands.”
(うちの犬はよく訓練されていて、いつも私の命令に従います。) - “Employees are expected to obey company regulations at all times.”
(従業員は常に社内規則を守ることが求められます。) - “To maintain discipline, all staff must obey the manager’s instructions.”
(秩序を保つため、全スタッフはマネージャーの指示に従わなければなりません。) - “We need to obey the client’s request regarding the project timeline.”
(プロジェクトのスケジュールに関する顧客の要望に従う必要があります。) - “In many social structures, individuals are taught to obey authority figures from a young age.”
(多くの社会構造では、個人は幼少期から権威者に従うように教えられます。) - “Philosophers debate whether citizens should always obey laws they deem unjust.”
(哲学者たちは、不公平だと思う法律にも常に従うべきかどうかを議論します。) - “Robotics must obey the code of conduct for ethical AI development.”
(ロボット工学は倫理的なAI開発の規範を遵守しなければなりません。) - comply (応じる、従う)
- 「規則やリクエストに従う」という点で似ていますが、少しフォーマルな雰囲気です。
- 「規則やリクエストに従う」という点で似ていますが、少しフォーマルな雰囲気です。
- follow (従う、追随する)
- 比較的幅広く使い、「指示・リーダー・流れなどに従う」というニュアンスが強いです。
- 比較的幅広く使い、「指示・リーダー・流れなどに従う」というニュアンスが強いです。
- submit (服従する)
- 「抵抗せず、示された力に屈する」という少し強めのニュアンスがあります。
- disobey (従わない)
- 最もストレートな反対語。
- 最もストレートな反対語。
- defy (反抗する、拒む)
- 「挑む」「意図的に背く」というニュアンスが強いです。
- 「挑む」「意図的に背く」というニュアンスが強いです。
- 発音記号 (IPA): /əˈbeɪ/
- アメリカ英語 (AE) / イギリス英語 (BE) ともに発音はほぼ同じです。
- アクセントは “-bey” の部分に来ます。(o-BEY)
- よくある間違い: 「オービー」ではなく、母音をしっかり「ə /ə/ + ei /eɪ/」と発音するよう注意。
- 前置詞の不要
- “obey to the rules” と言わず、正しくは “obey the rules” です。
- “obey to the rules” と言わず、正しくは “obey the rules” です。
- スペルミス
- “obeay” や “obay” と間違える人がいます。
- “obeay” や “obay” と間違える人がいます。
- 同音異義語
- 特に似た発音の単語はありませんが、音の似た “abate” (/əˈbeɪt/) などを混同しないように注意。
- 特に似た発音の単語はありませんが、音の似た “abate” (/əˈbeɪt/) などを混同しないように注意。
- 試験対策
- 英検やTOEICで頻出というわけではありませんが、重要単語の一つとして文脈問題で出る可能性があります。後ろに前置詞をつけない構文について出題される場合もあります。
- “オベイ” = “お、ベイ(湾)に従おう” と冗談めかした語呂合わせで覚える人もいます。
- 「人の声(a)を聞く(ob)** → obey」と考えると、「相手の言葉に耳を傾けるイメージ」で覚えやすいです。
- スペリングでは “ob*e*y” に注意し、余計な文字を入れないことがポイントです。
- 英語: “peep” (noun)
- 日本語: 「うかがい見」「小さな音」「かすかな声」
- 名詞 (noun)
- 動詞 “to peep”: 「のぞき見する」「(小鳥のように)さえずる」
- 例: “He peeped through the keyhole.”(彼は鍵穴からのぞき見した)
- 名詞 “peeper”: 「のぞき魔/のぞき見る人」を指すスラング的用法(あまり一般的ではありませんが、見かけることがあります)
- B1: 中級 → 基礎的な英単語や表現を把握して、話題によっては応用できる段階。
- B2: 中上級 → より幅広い話題を理解し自分の言葉で話せるようになる段階。
- “to peep” (動詞): 「こっそり見る」「のぞく」
- “peeping Tom”: のぞき魔を指す俗語的表現
- “a peep out of (someone)”: 「(誰かが)声を発すること」(否定文で “He didn't make a peep.” のように使い、「声をまったく出さなかった」というニュアンスを表現します)
- “take a peep at …”
「…をちらりと見る」 - “have a peep”
「ちらりと見る、こっそりのぞく」 - “not a peep”
「全く声を出さない、一言も言わない」 - “peep of dawn”
「夜明けのほんの微かな光」 - “give a peep”
「短い音を出す、言葉を少しだけ言う」 - “peep through the window”
「窓からのぞく」 - “without a peep”
「一言も言わずに」 - “peep out”
「(少しだけ)顔や様子を覗かせる」 - “not a peep from (someone)”
「(誰かからの)何の返事もない」 - “a peep behind the curtain”
「舞台裏をちらりとのぞく、(秘密を)少しだけ見る」 - 小さくて控えめ:大きな主張や堂々とした行動ではなく、隠れて行う感じが強い。
- かわいらしさ:小鳥の鳴き声や赤ちゃんの声を連想させるため、愛らしいニュアンスが出ることも多い。
- 「のぞき見」の意味合い:適切でないシーンで使うと、行動としてはプライバシー侵害のニュアンスが生まれることがあるので注意が必要。
- 情報量の少なさ:言葉や声、行動などが「ほんの少しだけ」だというニュアンスがこもる。
- “peep”はどちらかといえばカジュアルな単語です。 文章でも使えますが、フォーマルな文書ではあまり見かけません。
- “Not a peep was heard.”
「一言も聞こえなかった」 - “He didn’t say a peep.”
「彼は一言も言わなかった」 - カジュアルな会話:日常のちょっとした「のぞき見」「小さな声」などを表現したいとき。
- ストーリーや描写:童話や小説などで、鳥や動物、赤ん坊などの小さな鳴き声を表現する際。
- フォーマルな文脈ではあまり使用されない。
- 可算名詞として扱われます。「ひとつの小声」「ひとかけらののぞき」のように、回数や形をカウントする場合は “peeps” と複数形になります。
“I just took a quick peep at my phone to see what time it was.”
(ちょっと今何時か確認するために携帯をちらっと見ただけなんだ。)“Don’t make a peep while the baby’s sleeping.”
(赤ちゃんが寝ている間は、声を立てないでね。)“She gave a little peep of surprise when she saw the gift.”
(彼女はプレゼントを見て、小さな驚きの声を上げた。)“Not a peep has been heard from the client regarding our proposal.”
(提案に関して、クライアントからは何の反応もありません。)“I took a peep at the competitor’s product for market research.”
(市場調査のために、競合他社の製品をちらりと見ました。)“He never uttered a peep during the entire meeting.”
(彼はミーティングの間、一言も発言しませんでした。)“The study offers a peep into the early stages of language acquisition in infants.”
(その研究は、乳児の言語習得の初期段階をちらりとのぞかせてくれるものだ。)“Researchers managed to capture a peep of the rare bird species in their natural habitat.”
(研究者たちは、その希少な鳥の種を自然の生息地で一瞬だけ観察することに成功した。)“Historical documents provide a peep into the lives of ordinary citizens in medieval times.”
(歴史的文書は、中世時代における一般市民の生活を少しだけのぞかせてくれる。)- “peek” (のぞき見)
- “peek”は「ちらっと見る」を意味する動詞・名詞。より短く一瞬な感じ、秘密めいたニュアンスは似ています。
- “peek”は「ちらっと見る」を意味する動詞・名詞。より短く一瞬な感じ、秘密めいたニュアンスは似ています。
- “glimpse” (ちらりと見ること)
- 「ちらりと見る、目に入る」という意味。意図せず目に入る場合でも使えます。
- 「ちらりと見る、目に入る」という意味。意図せず目に入る場合でも使えます。
- “look” (見ること)
- ごく一般的な「見る」。ニュアンスとしては「peep」ほど隠密感はなく、幅広い意味があります。
- “gaze” (じっと見る)
- 長い時間見つめる、はっきり見ている感じで、こっそり感のある“peep”と対照的。
- イギリス英語 (BrE): /piːp/
- アメリカ英語 (AmE): /piːp/
- 1音節語なので、特にアクセントの移動はなく、/piːp/ と平坦に発音します。
- スペルミス: “peep”を“peap”などと書き間違えることがあるので注意。
- 同音異義語: “peep”と同じ発音の単語は特にありませんが、“pip” (/pɪp/) は別単語なので、子音母音に注意。
- “peek”と“peep”の混同: どちらも「のぞき見る」のニュアンスがあるため混同されやすいですが、用法は少し異なります。
- 資格試験での出題: センテンス内で「静かに見る」「声を出さない」の意味合いを問う文脈で登場する場合がありますが、頻出度はそれほど高くありません。単語レベルの問題として注意しておくと、文脈理解の助けになります。
- 「ピーピー」や「ピヨピヨ」の音を思い浮かべると、鳥や赤ちゃんの小さな音を連想しやすいです。
- “peep” = 「こっそり見る → 小さい音を出す → 秘密めいたイメージ」と関連付けて覚えましょう。
- “peek” のスペルとよく似ているので、「ee」の発音の長い “ピ~”で始まり、“p”で終わる「短い音(peep)」をイメージ強化すると間違いを減らせます。
- The act of forming or process of being formed; the manner in which something is arranged or put together.
- 「形成」「構成」「編成」「(整列した)隊形」などを指します。
例えば「雲が形成される」「あるチームが隊列を組む」といった場面で使われる、物理的・概念的な“形を作る”“出来上がる”ことを示す表現です。 - 名詞のため、主な変化形は 単数形: formation / 複数形: formations のみです。
- 「form (動詞/名詞)」: 形作る、形
- 「formal (形容詞)」: 形式的な、正式な
- 「inform (動詞)」: 知らせる、影響を与える (語源的には「中へ形作る」という原義を持つ)
- 抽象的な概念や物体の“形作り”を表す場合にも用いられ、より豊かな文脈で使用される語彙です。
- 語幹: “form”
- 「形」「形作る」という意味を持つラテン語「forma」から派生。
- 「形」「形作る」という意味を持つラテン語「forma」から派生。
- 接尾語: “-ation”
- 動作や状態を名詞化する典型的な接尾語。
- 例: creation (創造), information (情報)
- 動作や状態を名詞化する典型的な接尾語。
- 形成(プロセス): 何かが形作られたり、成立していく過程。
例: The formation of a new government (新政府の形成) - 形態・構造: 出来上がった形や配置。
例: Geological formations (地質構造)、隊形 (military formation) - 隊列や整列: 人や物の隊列が整うこと。
例: The soldiers stood in formation (兵士たちが隊列を組んだ) - geological formation → 地質構造
- cloud formation → 雲の形成
- military formation → 軍隊の隊列
- team formation → チームの編成
- formation process → 形成過程
- formation of policy → 政策の立案/策定
- social formation → 社会構造
- formation flight → 編隊飛行
- rock formation → 岩の構造体
- formation of ideas → アイデアの形成
語源:
ラテン語の “formare” (形作る) と “forma” (形) に由来し、そこへ“–ation”という「動作や状態」を表す接尾語が加わったものです。
古代フランス語を経由して中英語に取り入れられました。ニュアンスと使用時の注意点:
- 「形成」「構成」「隊列」というように、出来上がる形やそれを作る過程を示す意味合いが強いです。
- 抽象的にも具体的にも使われ、フォーマルな文脈でも日常的にも使われます。
- 堅めの印象を与えることもあるので、カジュアルよりはやや丁寧/正式寄りの文脈でよく見かけます。
- 「形成」「構成」「隊列」というように、出来上がる形やそれを作る過程を示す意味合いが強いです。
使用シーン:
- フォーマル: 論文、公式な文書、ビジネスレポートなど
- カジュアル: 日常会話でも専門性のある話題(スポーツチームの編成など)では用いられる
- フォーマル: 論文、公式な文書、ビジネスレポートなど
可算名詞/不可算名詞:
- 可算名詞として「formations」と複数形で用い、「複数の構造体や隊列」を指す。
- 不可算名詞的な用法で「形成という概念・過程」を指す場合もあるが、その場合でも文脈によっては可算として扱える。
- 可算名詞として「formations」と複数形で用い、「複数の構造体や隊列」を指す。
よくある構文・フレーズ:
- “in formation” → 隊列を組んで
- 例: The dancers moved in formation. (ダンサーたちは隊列を組んで動いた)
- 例: The dancers moved in formation. (ダンサーたちは隊列を組んで動いた)
- “the formation of + 名詞” → 〜の形成
- 例: The formation of a clear strategy is essential. (明確な戦略の形成が不可欠だ)
- “in formation” → 隊列を組んで
フォーマルかカジュアルか:
- ややフォーマルな印象を持つが、専門的なトピックでは日常会話でも出てくる。
- “I was amazed by the cloud formation this evening.”
- 夕方に見た雲の形がすごく印象的だった。
- 夕方に見た雲の形がすごく印象的だった。
- “Did you see the birds flying in formation this morning?”
- 今朝、鳥が隊列を組んで飛んでいるのを見た?
- 今朝、鳥が隊列を組んで飛んでいるのを見た?
- “The formation of our new soccer team starts next week.”
- 新しいサッカーチームの編成は来週から始まるんだ。
- “We need a thorough plan for the formation of our marketing strategy.”
- マーケティング戦略を策定するために綿密な計画が必要です。
- マーケティング戦略を策定するために綿密な計画が必要です。
- “The formation of the project team will be announced tomorrow.”
- プロジェクトチームの編成は明日発表されます。
- プロジェクトチームの編成は明日発表されます。
- “Our department has contributed significantly to the formation of this partnership.”
- 我が部門はこのパートナーシップの構築に大いに貢献しました。
- “The geological formation of this region reveals its ancient volcanic activity.”
- この地域の地質構造は、古代の火山活動を示しています。
- この地域の地質構造は、古代の火山活動を示しています。
- “Researchers are studying the formation of early galaxies to understand the universe’s evolution.”
- 研究者たちは初期銀河の形成を調査して、宇宙の進化を理解しようとしています。
- 研究者たちは初期銀河の形成を調査して、宇宙の進化を理解しようとしています。
- “The formation of political parties often reflects underlying social structures.”
- 政党の形成は、しばしば社会の根底にある構造を反映します。
類義語 (Synonyms)
- “creation” (創造)
- 何かを初めて作り出すニュアンスが強い。
- 何かを初めて作り出すニュアンスが強い。
- “organization” (組織, 編成)
- システムや仕組みを整頓・秩序化する際に使う。
- システムや仕組みを整頓・秩序化する際に使う。
- “configuration” (配置, 設定)
- システムや構造物の具体的な配置に焦点がある。
- システムや構造物の具体的な配置に焦点がある。
- “arrangement” (配置, 整理)
- よりカジュアルに「きちんと並べる、整える」意味合い。
- よりカジュアルに「きちんと並べる、整える」意味合い。
- “creation” (創造)
反意語 (Antonyms)
- “destruction” (破壊)
- “disorganization” (混乱, 無秩序)
- “destruction” (破壊)
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /fɔːrˈmeɪʃən/
- イギリス英語: /fɔːˈmeɪʃən/
- アメリカ英語: /fɔːrˈmeɪʃən/
アクセント:
- “for-MA-tion” の “ma” の部分が強く発音されます。
- “for-MA-tion” の “ma” の部分が強く発音されます。
よくある発音の間違い:
- 第一音節を強く発音して “FOR-mation” となるケース。
- “フォーメーション”と伸ばしすぎて微妙にアクセントがずれる場合があります。
- 母音 “a” は “エイ”とハッキリ発音し、“formation” の “tion” は “シュン”と発音します。
- 第一音節を強く発音して “FOR-mation” となるケース。
- スペルミス: “fromation” や “formantion” など、不要な文字が入りやすい。
- 同音異義語との混同: 特に “information” (情報) と間違えやすいので要注意。
- TOEICや英検などでの出題傾向:
- ビジネスや組織編成、チーム形成などに関する文脈で出現しがち。
- 科学や地質の文章にも出題されることがあります。
- ビジネスや組織編成、チーム形成などに関する文脈で出現しがち。
- 単語の中に “form” がある → 「形作る」という意味の核。
- 接尾語 “-ation” は「~化/~になる」 → creation, information, organization などと関連づける。
- 「Beyoncé の有名な楽曲 “Formation” (フォーメーション)」を思い出すと、隊列や姿勢をとっているイメージを連想しやすいでしょう。
- 音読を何度か繰り返し、アクセント “for-MA-tion” と一拍置いて覚えると定着しやすいです。
- handrail:手すり
- 「人が手でつかんで支えにするための棒」です。階段や通路の側面などに取り付けられていて、上り下りや歩行時に安全を確保するために使われます。
- 品詞:名詞 (countable noun: 可算名詞)
- 複数形:handrails
- B1(中級)程度
階段や通路の安全設備を表す単語として、日常生活でも使われる語なので、中級レベルとして押さえておくとよいでしょう。 - hand + rail
- hand(手)
- rail(柵や横木・レールなど)
- hand(手)
- railing:手すり全般、または欄干
- banister(米)/ baluster(英):特に階段の手すり支柱や手すり自体
- guardrail:道路や橋の縁に設置されるガードレール
- install a handrail(手すりを取り付ける)
- hold the handrail(手すりを握る / つかむ)
- grip the handrail firmly(手すりをしっかり握る)
- stainless steel handrail(ステンレス製の手すり)
- wooden handrail(木製の手すり)
- decorative handrail(装飾的な手すり)
- remove the old handrail(古い手すりを外す)
- secure the handrail(手すりをしっかり固定する)
- lean on the handrail(手すりにもたれる)
- clean the handrail regularly(手すりを定期的に掃除する)
- 「hand(手)」と「rail(柵・バー・レールなど)」を組み合わせた比較的わかりやすい合成語です。手でつかむためのレールという意味合いを直接表現しています。
- 安全やサポートを強調する道具的なニュアンスがあります。特に高齢者や子どもなど、階段の昇り降りに不安がある人のために必要性が高いことから、ケアや配慮の意味も含まれています。
- フォーマル・カジュアルどちらの場面でも自然に使われる単語です。建築分野や公共施設の安全説明などでもよく用いられます。
Please hold on to the handrail for your safety.
(安全のために手すりにつかまってください)A sturdy handrail is essential for accessibility.
(バリアフリーには頑丈な手すりが必須です)- カジュアル:
Don’t forget to use the handrail.
- フォーマル:建築現場の説明や施設案内などで
A handrail must be installed at every stairway.
- 可算名詞として扱うため、単数・複数を区別します。
例:one handrail, several handrails Make sure you hold the handrail when you go downstairs.
(階段を下りるときは手すりをしっかりつかんでね)The handrail in this building is a bit old, but it still works fine.
(この建物の手すりは少し古いけど、まだ十分使えるよ)They installed a new handrail for my grandmother’s shower.
(祖母のシャワー室に新しい手すりを取り付けてもらったよ)According to the safety regulations, a handrail must be installed on all staircases.
(安全規則によると、すべての階段には手すりが設置されていなければなりません)We need to replace the damaged handrail before the inspection.
(点検の前に、壊れた手すりを取り替える必要があります)The architect recommended stainless steel handrails for the new office building.
(建築家は新しいオフィスビルにステンレス製の手すりを推奨しました)In ergonomic design studies, the optimal height of a handrail is a critical factor in user safety.
(人間工学の研究では、手すりの適切な高さが利用者の安全において重要な要素となる)Research indicates that installing handrails in public restrooms significantly reduces the risk of falls.
(研究によると、公衆トイレに手すりを設置すると転倒リスクが大幅に減少することが示されている)The historical evolution of the staircase handrail reflects advancements in both style and safety standards.
(階段手すりの歴史的な進化は、デザインと安全基準の両面での進歩を反映している)- railing(手すり・欄干)
- 総称的な「手すり」を指す。手すり全体の構造に使われやすい。
- 総称的な「手すり」を指す。手すり全体の構造に使われやすい。
- banister(米)/ baluster(英)
- 階段の手すりやその支柱部分を表す。住宅階段の手すりに特によく使われる。
- 階段の手すりやその支柱部分を表す。住宅階段の手すりに特によく使われる。
- guardrail(ガードレール)
- 道路や高所などで人や物が落下しないように設置されるレール。
- 道路や高所などで人や物が落下しないように設置されるレール。
- 「手すり」の反概念となる明確な単語はありませんが、安全を補助するものではなく「仕切りがない状態」を示す
no barrier,
no support
などが対照的となります。 - 発音記号(IPA): /ˈhænd.reɪl/
- アメリカ英語 /ˈhænd.reɪl/
- イギリス英語 /ˈhænd.reɪl/
- アメリカ英語 /ˈhænd.reɪl/
- 第一音節
hand
の母音は /æ/(日本語の「ア」と「エ」の中間くらいの短い音)。 rail
の部分は /reɪl/ で、「レイル」に近い発音になります。- アクセントは最初の音節
hand-
に置かれます。 - スペルミス:
handrail
は一語で書きます。hand rail
と分けないように注意。 - 類似単語との混同:
banister
やrail
などは用途が微妙に違う場合があります。 - TOIECや英検などでも、建物というトピックや安全に関わる文脈で出題される可能性があります。安全指示や設備を説明する文章で目にする機会があるでしょう。
- 「手 (hand)」と「レール (rail)」がくっついているイメージを思い浮かべると覚えやすいです。
hand
につかまってrail
の上を滑り落ちないようにサポートするイメージをもつと、意味がしっくりきます。- スペリングでは、一気に
handrail
(手すり)と書くと押さえやすいでしょう。 - 日常比較的よく目にする単語ですが、初級者向けとしては「静かに歩く」というニュアンスを学ぶのにちょうどよいレベルと考えられます。
- “to walk quietly and carefully on the tips of your toes”
- 「つま先立ちで静かに、慎重に歩く」
- 原形: tiptoe
- 三人称単数現在形: tiptoes
- 現在分詞 / 動名詞: tiptoeing
- 過去形: tiptoed
- 過去分詞: tiptoed
- 名詞: (a)tiptoe
例: on (one’s) tiptoes(つま先立ちで) - 副詞: tiptoe
例: He moved tiptoe across the room.(彼は部屋をつま先立ちで動いた) - tip+toe
- “tip”: 先端・先っぽ
- “toe”: 足の指(特に親指)や足のつま先
これらが組み合わさり、「つま先の先端で歩く→つま先立ちで歩く」という意味になっています。
- “tip”: 先端・先っぽ
- tiptoeing (現在分詞): 「つま先立ちで歩いている最中」という意味
- tiptoed (過去形/過去分詞): 「つま先立ちで歩いた/つま先立ちで歩かれた」など
- tiptoe around the house(家の中をつま先立ちで歩く)
- tiptoe through the hallway(廊下をそっと忍び足で通る)
- tiptoe into the room(部屋にこっそりつま先立ちで入る)
- tiptoe quietly(静かにつま先立ちする)
- tiptoe past someone(誰かのそばをつま先立ちで通り過ぎる)
- tiptoe so as not to wake someone(誰かを起こさないように忍び足で歩く)
- on one’s tiptoes(つま先立ちで)
- stand on tiptoe(つま先立ちをする、背伸びをする)
- tiptoe around the subject(話題を遠回しに扱う ※比喩的表現)
- tiptoe in the dark(暗闇でこっそり歩く)
- 「tip」は古英語において小さな先端部分を指す意味を持ち、「toe」は足の指を意味します。中英語期にはすでに“tip-toe”という形で、文字どおり「足の先端」を意味する表現が存在していました。そこから転じて「つま先で歩く」という動作を表すようになったと言われています。
- 静かさ・慎重さ: 周囲に悟られずに動きたい場面で使われます。
- 隠密性: 「tiptoe」は「忍び足」「気づかれないようこっそり」というニュアンスを強く含むため、物音を立てずに歩く状況を想像させます。
- 比喩的表現: 「tiptoe around the subject(話題を避けるように遠回しに話す)」のように、直接言わずに言葉を慎重に選ぶイメージで使われることもあります。
- カジュアルな会話で「こっそり静かに歩く」状況を説明するときに気軽に使われます。フォーマルな文書でも動詞として意味を明確に伝える場面に登場することがありますが、主に日常会話での使用頻度が高いです。
「tiptoe」は基本的に自動詞として使われ、「誰かが何かをtiptoeする」のではなく、「誰かがつま先立ちで歩く」として主語が行為を行う形をとります。
例: She tiptoed into the nursery.(彼女は赤ちゃんの部屋にそっと忍び足で入った)状態や状況を説明するときは進行形もよく使われます。
例: He was tiptoeing so as not to wake the cat.(猫を起こさないように彼は忍び足で歩いていた)- on (one’s) tiptoes: 「つま先立ちで、背伸びをして」
- 例: He stood on his tiptoes to reach the top shelf.
- 例: He stood on his tiptoes to reach the top shelf.
- tiptoe around (something): 「(何か)に関して遠回しに行動する/慎重に扱う」
- 例: Let’s not tiptoe around the issue anymore.(もうその問題を遠回しにするのはやめよう)
- “I always tiptoe in the morning so I don’t wake my roommate.”
- 「ルームメイトを起こさないように、朝はいつも忍び足で歩くんです。」
- “She tiptoed out of the bedroom to answer the phone.”
- 「彼女は電話に出るために、寝室からつま先立ちで出ていきました。」
- “Could you tiptoe when you pass by the nursery? The baby is sleeping.”
- 「赤ちゃんの部屋の前を通るときは、忍び足で歩いてもらえますか?赤ちゃんが寝ているので。」
- “We mustn’t tiptoe around the client’s main concern; let’s address it directly.”
- 「クライアントの主な懸念事項について遠回しに話すのではなく、直接対処しましょう。」
- “He tried to tiptoe into the meeting after arriving late, hoping no one would notice.”
- 「彼は遅刻してしまったので、誰にも気づかれないようにこっそり会議に入ろうとしました。」
- “Sometimes you can’t just tiptoe around difficult negotiations; you need to be straightforward.”
- 「困難な交渉をいつまでも遠回しにせず、ときには率直になることも必要です。」
- “In theater practice, students learn to tiptoe silently to avoid disturbing a live performance.”
- 「演劇の練習では、生の公演を妨げないよう、学生たちは静かにつま先立ちで歩くことを学びます。」
- “Zoologists observe certain animals tiptoeing when they hunt, minimizing noise.”
- 「動物学者はある種の動物が狩りの際、音を最小限に抑えるためにつま先立ちで歩くことを観察します。」
- “When studying libraries in the medieval era, one notes how monks tiptoed through the scriptorium to maintain silence.”
- 「中世の図書館を研究すると、修道士たちが静寂を保つために写本室を忍び足で歩いたことがわかります。」
- creep (そっと動く/忍び寄る)
- creep と tiptoe はどちらも静かに動く意味ですが、creep は必ずしも「つま先立ち」という形を示唆しません。
- creep と tiptoe はどちらも静かに動く意味ですが、creep は必ずしも「つま先立ち」という形を示唆しません。
- sneak (こっそり動く/忍び込む)
- sneak は「隠れた動き」や「許可なく忍び込む」というニュアンス。tiptoe は具体的な歩き方(つま先立ち)を表します。
- sneak は「隠れた動き」や「許可なく忍び込む」というニュアンス。tiptoe は具体的な歩き方(つま先立ち)を表します。
- walk quietly (静かに歩く)
- 直訳ですが、曖昧に静かに歩くことを表し、tiptoe のほうが「つま先立ち」のイメージがより強い表現です。
- 直訳ですが、曖昧に静かに歩くことを表し、tiptoe のほうが「つま先立ち」のイメージがより強い表現です。
- stomp (足を踏み鳴らして歩く)
- 「どすどす歩く」というニュアンスで、tiptoe の静かな動きと真逆の印象を与えます。
- 「どすどす歩く」というニュアンスで、tiptoe の静かな動きと真逆の印象を与えます。
- march (行進する)
- 力強く足を上げて歩くニュアンスで、音を立てずに歩く tiptoe とは対照的。
- 力強く足を上げて歩くニュアンスで、音を立てずに歩く tiptoe とは対照的。
IPA(米音/英音):
- アメリカ英語: /ˈtɪp.toʊ/
- イギリス英語: /ˈtɪp.təʊ/
- アメリカ英語: /ˈtɪp.toʊ/
アクセント位置: “tip” の部分が強く発音されます。
よくある発音の間違い: “tip” と “toe” を明確に区切らず、/tɪpˈtoʊ/ のようにうまくつなげ、「ティップトウ」というイメージで発音するとスムーズです。
- スペルミス: “tiptoe” の最後が “-toe” であることを忘れて “tipto” などと書いてしまうミス。
- 同音異義語との混同: “toe” と “tow”(引っ張る)など。スペルも意味も異なるので注意。
- TOEIC・英検などでの出題: 「忍び足で」という状況表現や「話題を遠回しに扱う」という比喩表現として、読解問題に出ることがあります。熟語 “tiptoe around the issue” を押さえておくとよいでしょう。
- イメージ: 「つま先(tip)+足の指(toe)」で「つま先立ち」の動きを想像すると覚えやすい。
- ストーリー: 夜中にこっそり冷蔵庫へ行き、おやつを取ろうとするときに家族を起こさないように“tiptoe”するシーンを思い浮かべると印象に残りやすいです。
- 勉強テクニック: 似たような“quietly”や“sneak”という表現との違いを考え、「足のつま先で静かに歩く」という個性的なビジュアルを頭に焼き付けると忘れにくくなります。
- 英語の意味: “trial” generally means a formal legal process where a case is examined and decided in a court; it can also mean a test or experiment to see if something works or is effective.
- 日本語の意味: 「裁判」「審理」「試み」「試験」「試練」のような意味を持ちます。
- 「裁判」や「審理」の意味では、法的な手続きを指す単語です。
- 「試み」や「試験」の意味では、何かをテストしたり試したりする場面で使われます。
- 「試練」としての意味では、困難や試される状況を指すこともあります。
- 「裁判」や「審理」の意味では、法的な手続きを指す単語です。
- 名詞形: trial (可算名詞)
- 複数形: trials
- 動詞としては “to trial” (主にイギリス英語で「テストする」「試験する」の意味) で使われることもありますが、アメリカ英語ではあまり一般的ではありません。
- 形容詞としては “trial” が修飾語として「試験的な」「試しの」という意味を表すことがあります (例: “a trial version” 「試用版」)。
- B2 (中上級)
- 法律や実験など少し専門的な文脈で頻出するため、中上級レベル相当の単語として扱われることがあります。
- 関連する単語・派生語:
- “try” (動詞: 試す / 名詞: 試み) — 語源的につながりがあります。
- “retrial” (名詞: 再審) — “re” (再び) + “trial” (裁判・試み)。
- “trial-and-error” (名詞フレーズ: 試行錯誤)。
- “try” (動詞: 試す / 名詞: 試み) — 語源的につながりがあります。
“stand trial”
- 日本語訳: 裁判にかけられる
- 例: “He had to stand trial for his alleged crimes.”
- 日本語訳: 裁判にかけられる
“put someone on trial”
- 日本語訳: (人)を裁判にかける
- 例: “They decided to put him on trial for fraud.”
- 日本語訳: (人)を裁判にかける
“trial period”
- 日本語訳: 試用期間
- 例: “We offer a 30-day trial period for new subscribers.”
- 日本語訳: 試用期間
“clinical trial”
- 日本語訳: 臨床試験
- 例: “The new drug is undergoing clinical trials.”
- 日本語訳: 臨床試験
“trial judge”
- 日本語訳: 裁判担当判事
- 例: “The trial judge delivered the verdict.”
- 日本語訳: 裁判担当判事
“jury trial”
- 日本語訳: 陪審裁判
- 例: “He requested a jury trial rather than a bench trial.”
- 日本語訳: 陪審裁判
“trial process”
- 日本語訳: 裁判の過程
- 例: “The trial process took nearly six months.”
- 日本語訳: 裁判の過程
“trial run”
- 日本語訳: 試運転、試し運用
- 例: “We’re doing a trial run before the official launch.”
- 日本語訳: 試運転、試し運用
“trial version”
- 日本語訳: 試用版
- 例: “You can download the trial version of the software for free.”
- 日本語訳: 試用版
“be on trial”
- 日本語訳: 裁判を受けている
- 例: “He is currently on trial for tax evasion.”
- 日本語訳: 裁判を受けている
語源:
“trial” は中英語の “triall” や古フランス語の “trier” (試す、選り分ける)にさかのぼります。さらにラテン語の “tritare”(すりつぶす) や “triare”(選ぶ) に由来するとされます。「試みてふるいにかける」「選り分ける」といったニュアンスがもともとの意味としてあります。ニュアンス・使用時の注意:
“trial” は法的な場面では非常に厳かな言葉で、正式な裁判を指します。また、研究や実験などの場面では「試験」の意味合いが強くなり、堅めの響きを持ちます。一方、“trial run” や “trial version” のような日常会話でもカジュアルに使われる表現もあります。「試される」感じがあるため、やや重苦しいニュアンスを含む場合があります。- 可算名詞 (countable noun): “a trial,” “two trials,” “many trials” などと数えられます。
一般的な構文・イディオム:
- “go to trial” → 「裁判にかかる」
- “trial by fire” → 「火による試練」から転じて「厳しい試練を受ける」イディオム
- “trial and error” → 「試行錯誤」
- “go to trial” → 「裁判にかかる」
フォーマル/カジュアル:
- 法律文書やアカデミックな文脈での “trial” はフォーマル。
- “trial run” や “trial version” はビジネスや日常会話でもカジュアルに使われます。
- 法律文書やアカデミックな文脈での “trial” はフォーマル。
- “I’m doing a trial run of this new recipe to see if it tastes good.”
- この新しいレシピが美味しいかどうか、試しに作ってみるんだ。
- この新しいレシピが美味しいかどうか、試しに作ってみるんだ。
- “We can watch the show for free during the seven-day trial period.”
- 7日間の試用期間中は、その番組を無料で観られるよ。
- 7日間の試用期間中は、その番組を無料で観られるよ。
- “I always sign up for the trial version of apps before deciding whether to buy them.”
- アプリを買う前に、まずは試用版を使ってみることにしているんだ。
- “Our company is conducting a trial of the new software to optimize our workflow.”
- 我が社は業務フローを最適化するために、新しいソフトの試験運用をしています。
- 我が社は業務フローを最適化するために、新しいソフトの試験運用をしています。
- “We’re offering a free 30-day trial for our professional services.”
- 我々はプロフェッショナル・サービスの30日間無料試用を提供しています。
- 我々はプロフェッショナル・サービスの30日間無料試用を提供しています。
- “The product is still in the trial phase, but initial results look promising.”
- その製品はまだ試験段階ですが、最初の結果は有望そうです。
- “The clinical trial for the new vaccine yielded very positive outcomes.”
- 新しいワクチンの臨床試験は非常に良い結果をもたらしました。
- 新しいワクチンの臨床試験は非常に良い結果をもたらしました。
- “A randomized controlled trial was conducted to test the drug’s effectiveness.”
- その薬の有効性をテストするために、無作為化比較試験が行われました。
- その薬の有効性をテストするために、無作為化比較試験が行われました。
- “The trial process revealed several flaws in the methodology.”
- その試験過程で、研究手法にいくつかの欠点が明らかになりました。
類義語 (Synonyms)
- “test” (テスト)
- “test” は実験や機能確認など、もう少しカジュアルなニュアンスで「試す」。
- “test” は実験や機能確認など、もう少しカジュアルなニュアンスで「試す」。
- “experiment” (実験)
- 科学的な文脈で「実験」「試すこと」を強調。
- 科学的な文脈で「実験」「試すこと」を強調。
- “hearing” (審問)
- 法的に「審問」を表し、裁判よりも前段階の手続きに使われる。
- “test” (テスト)
反意語 (Antonyms)
- はっきりした反意語はありませんが、裁判・試験の終了や欠如を表す場合は “acquittal”(無罪判決) や “dismissal”(棄却) のような裁判結果を示す言葉が状況によって対になる場合があります。
- IPA: /ˈtraɪəl/
- 発音のポイント:
- アメリカ英語: [tráiəl] と二重母音 (ai) を意識。
- イギリス英語: [tráiəl] またはやや [traɪl] に近い音になることがあります。
- アメリカ英語: [tráiəl] と二重母音 (ai) を意識。
- アクセント:
- 第一音節 “tri-” に強勢が置かれます。
- 第一音節 “tri-” に強勢が置かれます。
- よくある間違い:
- 「トライアル」ではなく、英語の発音では “トライアル” という二重母音の滑りを意識する必要があります。
- “trail” (トレイル: 小道) とのスペルミスや混同に注意。
- 同音異義語ほどではありませんが、「trial」と「trail」で母音の順番が逆なので注意。
- “try” (試す) の名詞形を誤って “tryal” と書いてしまうミスに注意 (正しくは “trial”)。
- 試験(TOEICや英検など)では、法律用語やIT分野(trial versionなど)の文脈で出題される可能性があります。
- 「try(トライ) + -al(〇〇の行為)」というイメージで、「試すこと→裁判・実験」を思い浮かべると覚えやすいです。
- 「trial」と「try」がつながると覚えると、スペルミスが減ります。
- 覚えるときは “try A for a trial” (Aを試用する/裁判にかける)などのフレーズを音読してみると記憶に残りやすいでしょう。
He always fulfills his promises.
He always fulfills his promises.
解説
彼はいつも約束を果たします。
fulfill
1. 基本情報と概要
単語: fulfill
品詞: 動詞 (verb)
意味
「fulfill」は、何かを完了させたり、望まれる要件や条件をきちんと満たしたり、「役割や夢を“果たす”」というニュアンスを持つ単語です。「約束を果たす」「目標を達成する」などの場面でよく使われます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「fulfill」は「満たす(fill)を完全(full)にする」というイメージが語源となっています。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム・関連構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルな例文)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「fulfill」の詳細な解説です。要件を「満たす」や夢を「実現する」といった場合、ぜひ使ってみてください。
〈命令・約束など〉‘を'果たす,実行する
〈要求・希望など〉‘を'満たす,かなえる
〈期限・仕事など〉‘を'完了する,終える(finish)
(タップまたはEnterキー)
She felt like she was possessed by an evil spirit.
She felt like she was possessed by an evil spirit.
She felt like she was possessed by an evil spirit.
解説
彼女は悪霊にとりつかれたような気がした。
possessed
1. 基本情報と概要
英単語: possessed
品詞: 形容詞 (adjective)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
B2(中上級)は、ある程度複雑な文章や会話にも対応できるレベルです。
英語での意味
日本語での意味
活用形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
類縁語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “possessed” の詳細解説です。何かに強く取り憑かれているようなイメージで使う言葉として理解していただければと思います。しっかり使い方をマスターして、ニュアンスの違いにも注意してください。
(強い感情・悪霊・狂気などに)とりつかれた,常軌を逸した
《文》《補語にのみ用いて》《be possessed of+名》(…を)持っている
(タップまたはEnterキー)
The dog traced the rabbit into the forest.
The dog traced the rabbit into the forest.
The dog traced the rabbit into the forest.
解説
犬はウサギの跡を追って森の中へ入った。
trace
1. 基本情報と概要
単語: trace
品詞: 動詞(主に他動詞)、名詞としても使われる
意味(英語)
意味(日本語)
「trace」は、どこから始まったか起源を探すときや、足取りをたどるイメージで使われる単語です。何かを探偵風に調査する場面や、絵をなぞって書き写すときなどの日常的な場面でも用いられます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや表現
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「trace」の詳細解説です。探偵のように何かの足取りや起源をたどるといったニュアンスを思い出しながら、イメージを広げてみてください。
…‘の'跡をつける,‘を'追跡する,〈足跡など〉‘を'たどる
(…まで)…‘の'由来(起源,原因など)をさかのぼる《+名+back(+back+名)+to+名》
(複写紙などを使って)…‘を'[線をたどって]書き写す
〈線・図形〉‘を'描く《+out+名,+名+out》
〈文字〉‘を'ていねいに書く
'‘を'捜しあてる,見つけ出す
(…に)さかのぼる《+back to+名》
It is important to obey the rules.
It is important to obey the rules.
解説
ルールに従うことは重要です。
obey
1. 基本情報と概要
単語: obey
品詞: 動詞 (verb)
意味(英語): to follow or comply with a rule, command, or request
意味(日本語): 命令や規則、要望に従うこと
「obey」は「〜の言うことを聞く」「〜に従う」というニュアンスをもつ動詞です。相手からの命令や規則を守る、あるいは従うという場面でよく使われます。「親や先生、上司などの指示に従う」といった状況で日常的にも使われる単語です。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル(目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「相手の言うことを『よく聞く』→『従う』」というイメージに繋がります。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーションと関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスのポイント
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術・フォーマル (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「obey」を覚えることで「obedient」「obedience」などの関連語もセットで使いこなしやすくなります。命令や指示に従うシーンで頻出するため、会話でもビジネスでも便利な単語です。
〈人〉‘に'服従する
〈命令・法律など〉‘に'従う,‘を'守る
…‘に'従って動く
服従する;命令に従う
(タップまたはEnterキー)
I heard a peep coming from the nest.
I heard a peep coming from the nest.
I heard a peep coming from the nest.
解説
巣からピーピーという鳴き声が聞こえました。
peep
以下では、名詞としての“peep”を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「peep」は、誰かや何かをこっそりとのぞき見すること、または小さく短い音・声を指す意味の名詞です。「ピーピー」「ピーッ」という小鳥の鳴き声や、小さい子が出す声などにも使われます。状況によっては「小さくかすかな主張」のようにも使われます。
「チラッと見」「小さな鳴き声・音」というニュアンスを持ち、かわいらしい、あるいは隠れて行うような状況で使われる単語です。
品詞
活用形
名詞ですので、通常の可算名詞としての複数形は“peeps”になります。
ただ、“peep”という単語は動詞としても使われます。動詞の場合は“peep - peeped - peeped”のように活用し、「のぞき見する」「チュンチュン(ピーピー)鳴く」といった意味になります。
他の品詞への変化
CEFRレベルの目安
“peep”は日常会話に頻出するわけではありませんが、物語や子ども向けの本などで扱われることがあります。レベルとしては B1(中級)~ B2(中上級)程度の単語として学習者にとってはやや難しい単語と言えるでしょう。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“peep”は特定の接頭語や接尾語がついているわけではなく、単独で成立する短い単語です。
派生語や関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“peep”は中期英語(Middle English)頃から見られ、擬音語的な起源を持つと考えられています。小鳥のさえずりや小さな音を表すオノマトペ(擬音語)から派生して、「こっそり見る」や「小継ぎの音」などの意味が生まれたと考えられています。
微妙なニュアンスや感情的な響き
使用時の注意点
カジュアルかフォーマルか
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
使用シーン
名詞としての可算・不可算
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル) の例文3つ
ビジネス (少しフォーマル寄り) の例文3つ
学術的/公的な文脈の例文3つ
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
どちらも長い「ピー」という音です。よくある間違いとしては短い [pɪp] とすることや、「ピープ」と余分に伸ばしすぎたりすることが挙げられますが、正しくは [piːp] で長めの「ピー」音です。
アクセント
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞“peep”の詳しい解説です。特有の「こっそり」と「小さな声・音」というニュアンスをうまく使いこなすと、表現の幅が広がります。ぜひ、例文やコロケーションと併せて覚えてみてください。
(ひな鳥・ネズミなどの鳴き声の)ピーピー,チューチュー
《単数形で》《話》不平,泣き言
ピーピー(チューチュー)鳴く
(タップまたはEnterキー)
The formation of the new committee was announced today.
The formation of the new committee was announced today.
The formation of the new committee was announced today.
解説
新しい委員会の設立が今日発表されました。
formation
1. 基本情報と概要
単語: formation
品詞: 名詞 (noun)
英語での意味:
日本語での意味:
活用形:
別の品詞形:
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
具体的な意味・用法
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
これらは、それぞれ「物理的な形成」「概念的な組み立て」などの文脈でよく登場します。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A) 日常会話 (カジュアルなシーン)
B) ビジネスシーン (フォーマル〜中位)
C) 学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
いずれも「形を作る」か「壊す」か、「きちんと整える」か「散らかす」かのニュアンスの違いがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が formation の詳細解説です。文章の中や会話の中で、何かが「形作られる」ことや「隊列」、あるいは「構造」を指し示すときにぜひ使ってみてください。
〈C〉形成されたもの,構成物;(その)構造,組織
〈U〉(…の)形成,構成,育成《+of+名》
〈U〉〈C〉隊形,陣形
(タップまたはEnterキー)
She tends to mumble when she's nervous.
She tends to mumble when she's nervous.
She tends to mumble when she's nervous.
解説
彼女は緊張するともぐもぐ言いがちです。
mumble
# 「mumble」の詳細解説
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## 1. 基本情報と概要
- **単語**: mumble
- **品詞**: 動詞 (自動詞・他動詞としても使われる)
- **活用形**:
- 現在形: mumble / mumbles
- 過去形: mumbled
- 過去分詞: mumbled
- 現在分詞: mumbling
### 英語での意味
“mumble” means to speak or say words in a quiet, indistinct way.
### 日本語での意味
「ぼそぼそと話す」「口の中でモゴモゴ言う」といったニュアンスの言葉です。はっきりと口を開かずに、小声で何を言っているかはっきりしない感じで話すときに使われます。
> 「ぼそぼそとつぶやく」イメージを持つ単語です。人前で自信がないとき、あるいは何かを隠してしゃべりたいときなどに使えます。
#### CEFRレベル: B2(中上級)
- B2:日常会話から少し専門的な話題まで対応できるレベルの単語
また、名詞形としてまれに「mumble(s)」(「もごもごという発声」など) として使われることもあります。
---
## 2. 語構成と詳細な意味
- **語幹**: mumbl-
特徴的な接頭語・接尾語があるわけではなく、歴史的には「murmur(つぶやく)」などと関連しているという説があります。
### よく使われるコロケーション(共起表現)と関連フレーズ(10個)
1. mumble under one’s breath
- (小声でつぶやく)
2. mumble a response
- (返事をぼそぼそと言う)
3. mumble apologies
- (謝罪をぼそぼそと言う)
4. mumble to oneself
- (独り言をぼそぼそ言う)
5. mumble incoherently
- (はっきりしない声で言う)
6. mumble quietly/softly
- (小さな声で言う)
7. mumble something about ~
- (~についてぼそぼそと言う)
8. mumble an answer
- (答えをぼそぼそと言う)
9. start to mumble
- (ぼそぼそ話し始める)
10. mumble a complaint
- (不満をぼそぼそと言う)
---
## 3. 語源とニュアンス
- **語源**: 16世紀ごろに「無意識に音を立てる」や「ぼそぼそ音を出す」という意味の動詞と関連があるとされています。「murmur」と近い語感をもつ、ともいわれます。
- **ニュアンス**: 自信がなかったり、はっきりと話したくなかったり、あるいは恥ずかしい気持ちや困惑の気持ちがあるときに使われやすい表現です。
- **使用シーン**:
- **口語**: 友人同士や家族、カジュアルな場面(ぼそぼそ気乗りしない感じ)
- **文章**: 描写的に使用されることがある(小説などで登場人物の気持ちを表す場面など)
---
## 4. 文法的な特徴と構文
- **他動詞として**: “He mumbled his reply.”(彼は返事をぼそぼそと言った)のように、「何を」が続く形で使われます。
- **自動詞として**: “He mumbled (to himself).”(彼はぼそぼそとつぶやいた)のように、目的語を取らず動作だけを表せます。
- **イディオムや一般的な構文**:
- “mumble under one’s breath”: 小声でつぶやく / はっきり聞こえないようにぼそぼそ言う
---
## 5. 実例と例文
### (1) 日常会話での例文
1. “I couldn’t catch what he said because he was mumbling.”
- 「彼がぼそぼそ話していたので何を言ったのかわからなかった。」
2. “Stop mumbling and speak up if you have something to say.”
- 「何か言いたいことがあるなら、ぼそぼそ言ってないで、はっきり言って。」
3. “She tends to mumble when she’s shy.”
- 「彼女は恥ずかしがるとき、ぼそぼそ話す傾向がある。」
### (2) ビジネスシーンでの例文
1. “During the meeting, he mumbled his idea without looking up.”
- 「会議の最中、彼は顔を上げずにぼそぼそと自分のアイデアを話した。」
2. “Please don’t mumble when presenting; speak clearly so everyone can understand.”
- 「プレゼンのときはぼそぼそ話さないでください。みんなが理解できるようにはっきり話してください。」
3. “He mumbled a brief apology, but it was hard to hear.”
- 「彼は短い謝罪をぼそっと言ったが、聞き取りにくかった。」
### (3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
1. “The researcher mumbled a few remarks about the methodology, but did not elaborate.”
- 「研究者は手法についていくつかぼそぼそと述べたが、詳しくは説明しなかった。」
2. “When addressing academic audiences, it is essential not to mumble in order to maintain clarity.”
- 「学術的な聴衆に向けて話すときは、明瞭さを保つためにぼそぼそ話さないことが重要です。」
3. “He mumbled a tentative conclusion, lacking confidence in his data.”
- 「彼はデータに自信がなかったので、仮の結論をぼそぼそと述べた。」
---
## 6. 類義語・反意語と比較
### 類義語(Synonyms)
1. **murmur**(ささやくように小声で話す)
- “murmur” はもう少し柔らかく、かすかな音を立てるイメージです。
2. **whisper**(ささやく)
- “whisper” は意図的に声を押し殺して話すというニュアンスが強いです。
3. **mutter**(口の中でぼそぼそ言う)
- “mutter” は「不平を言ったり、不機嫌そうにぼそぼそ言う」というニュアンスが強めです。
### 反意語(Antonyms)
1. **speak clearly** (はっきり話す)
2. **enunciate** (明瞭に発音する)
3. **shout** (大声で叫ぶ)
- 正反対にはなりますが、「大声で言う」という意味で使われます。
---
## 7. 発音とアクセントの特徴
- **IPA**: /ˈmʌm.bəl/
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、アメリカ英語の方がやや母音が強くなる場合があります。
- **アクセント**: 最初の音節「mum-」に強勢があります。
- **よくある発音ミス**:
- “mammble” と余計な “a” を入れてしまったり、「mumble」の「le」を「ル」と無理に発音しすぎるケースがあります。
---
## 8. 学習上の注意点・よくある間違い
- **スペルミス**: “mumle” や “mummble” などとつづってしまうミスが起こりやすいです。
- **同音異義語との混同**: 直接の同音異義語はありませんが「mumble」と「murmur」「mutter」を混同して使ってしまうことが多いので注意が必要です。
- **試験対策**:
- TOEICや英検などでのリスニングにおいて、“mumble” は「はっきり聞こえない言葉」や「ぼそぼそ」という状況表現で登場することがあります。
---
## 9. 記憶に残るヒントやイメージ
- **ヒント**: 「mum(黙っている)」と似た音で、「静かにぼそぼそ言う」をイメージすると覚えやすいです。
- **ストーリーやイメージ**: 歯をしっかり開かずに、モゴモゴと話している人を思い浮かべると「mumble」という音になりやすいです。
- **学習テクニック**: 自分で口をあまり開けずに「mumble...」と発音してみると、その口ごもっている感じが記憶に残りやすいでしょう。
---
以上が「mumble」の詳細解説です。日常会話での表現力を上げるためにも、はっきり話すシーンと、あえてぼそぼそ話すシーンを区別して使い分けてみてください。
…‘を'もぐもぐ言う
もぐもぐ言う《+away》
(タップまたはEnterキー)
Hold onto the handrail while going up the stairs.
Hold onto the handrail while going up the stairs.
Hold onto the handrail while going up the stairs.
解説
階段を上る時は手すりにつかまってください。
handrail
以下では、英単語 handrail
(名詞)について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英語・日本語の意味
品詞・活用形
「handrail」は、他の品詞へはあまり変化しませんが、形容詞的に使われる場合には handrail support
(手すりの支え)などのように複合名詞として応用されることがあります。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンス・感情的な響き
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル/カジュアル
文法上のポイント
5. 実例と例文
◇ 日常会話での例文(3つ)
◇ ビジネスでの例文(3つ)
◇ 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音の間違いとして、hand
の /æ/ が長めになる haan
のような発音や、rail
の /reɪl/ を /raɪl/(ライル)と誤って発音してしまう例などが挙げられます。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が handrail
についての詳細解説です。手すりは普段の生活からビジネス、そして建築や安全対策に至るまで幅広く使われる語です。しっかり理解しておくと、施設や公共の場での説明を読む際にも役立ちます。ぜひ参考にしてください。
手すり,欄干
(タップまたはEnterキー)
She tiptoed into the room, trying not to wake anyone.
She tiptoed into the room, trying not to wake anyone.
She tiptoed into the room, trying not to wake anyone.
解説
彼女は誰も起こさないように部屋に忍び込んだ。
tiptoe
以下では、動詞「tiptoe」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: tiptoe
品詞: 動詞 (ほかに名詞や副詞としても使われる)
CEFRレベルの目安: A2(初級)
意味(英語 → 日本語)
「tiptoe」は、足のつま先部分に体重をかけて歩く動作を表す動詞です。「こっそり忍び足で歩く」「誰かに気づかれないように歩く」というシチュエーションでよく使われます。とても静かに歩くニュアンスがあります。
活用形
その他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・学習的シーンでの例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「tiptoe」についての詳細な解説です。つま先立ちでこっそり歩くイメージを押さえておけば、実際の英会話や文章中でも使いやすいでしょう。ぜひ例文を参考に活用してみてください。
(用心して,こっそりと)つま先で歩く
The trial lasted for several weeks.
The trial lasted for several weeks.
解説
裁判は数週間続いた。
trial
1. 基本情報と概要
単語: trial
品詞: 名詞 (可算名詞)
「trial」は公的な手続きや実験的なテストなど、いずれも「試す」ニュアンスが基本にある単語です。日常会話では「裁判」や「実験」について語るときに使います。「試練」という意味合いもあり、やや厳かな響きを持つ場合があります。
活用形・他の品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
“trial” は大きな接頭語や接尾語がついていない、比較的短い語ですが、語源のところで少し触れます。
コロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “trial” の詳細な解説です。「試すこと」「裁判」「試験的取り組み」など幅広く使われるため、例文やコロケーションと一緒に押さえておくと便利です。
〈U〉〈C〉裁判,公判,審理
〈U〉〈C〉(…の)試験,ためし《+of+名》
〈C〉企て,試み;努力
〈C〉(忍耐・徳・信仰などをためす)試練,苦難
〈C〉困りもの,迷惑な(やっかいな)人(もの)
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