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最終更新日 :2026/06/06

formation

IPA(発音記号)
名詞

〈U〉(…の)形成,構成,育成《+of+名》 / 〈C〉形成されたもの,構成物;(その)構造,組織 / 〈U〉〈C〉隊形,陣形

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解説

1. 基本情報と概要

単語: formation

品詞: 名詞 (noun)

英語での意味:

  • The act of forming or process of being formed; the manner in which something is arranged or put together.

日本語での意味:

  • 「形成」「構成」「編成」「(整列した)隊形」などを指します。
    例えば「雲が形成される」「あるチームが隊列を組む」といった場面で使われる、物理的・概念的な“形を作る”“出来上がる”ことを示す表現です。

活用形:

  • 名詞のため、主な変化形は 単数形: formation / 複数形: formations のみです。

別の品詞形:

  • 「form (動詞/名詞)」: 形作る、形
  • 「formal (形容詞)」: 形式的な、正式な
  • 「inform (動詞)」: 知らせる、影響を与える (語源的には「中へ形作る」という原義を持つ)

CEFRレベル: B2(中上級)

  • 抽象的な概念や物体の“形作り”を表す場合にも用いられ、より豊かな文脈で使用される語彙です。

2. 語構成と詳細な意味

  • 語幹: “form”
    • 「形」「形作る」という意味を持つラテン語「forma」から派生。
  • 接尾語: “-ation”
    • 動作や状態を名詞化する典型的な接尾語。
    • 例: creation (創造), information (情報)

具体的な意味・用法

  1. 形成(プロセス): 何かが形作られたり、成立していく過程。
    例: The formation of a new government (新政府の形成)
  2. 形態・構造: 出来上がった形や配置。
    例: Geological formations (地質構造)、隊形 (military formation)
  3. 隊列や整列: 人や物の隊列が整うこと。
    例: The soldiers stood in formation (兵士たちが隊列を組んだ)

よく使われるコロケーション(共起表現)10選

  1. geological formation → 地質構造
  2. cloud formation → 雲の形成
  3. military formation → 軍隊の隊列
  4. team formation → チームの編成
  5. formation process → 形成過程
  6. formation of policy → 政策の立案/策定
  7. social formation → 社会構造
  8. formation flight → 編隊飛行
  9. rock formation → 岩の構造体
  10. formation of ideas → アイデアの形成

これらは、それぞれ「物理的な形成」「概念的な組み立て」などの文脈でよく登場します。

3. 語源とニュアンス

  • 語源:

    ラテン語の “formare” (形作る) と “forma” (形) に由来し、そこへ“–ation”という「動作や状態」を表す接尾語が加わったものです。

    古代フランス語を経由して中英語に取り入れられました。

  • ニュアンスと使用時の注意点:

    • 「形成」「構成」「隊列」というように、出来上がる形やそれを作る過程を示す意味合いが強いです。
    • 抽象的にも具体的にも使われ、フォーマルな文脈でも日常的にも使われます。
    • 堅めの印象を与えることもあるので、カジュアルよりはやや丁寧/正式寄りの文脈でよく見かけます。
  • 使用シーン:

    • フォーマル: 論文、公式な文書、ビジネスレポートなど
    • カジュアル: 日常会話でも専門性のある話題(スポーツチームの編成など)では用いられる

4. 文法的な特徴と構文

  • 可算名詞/不可算名詞:

    • 可算名詞として「formations」と複数形で用い、「複数の構造体や隊列」を指す。
    • 不可算名詞的な用法で「形成という概念・過程」を指す場合もあるが、その場合でも文脈によっては可算として扱える。
  • よくある構文・フレーズ:

    1. “in formation” → 隊列を組んで
      • 例: The dancers moved in formation. (ダンサーたちは隊列を組んで動いた)
    2. “the formation of + 名詞” → 〜の形成
      • 例: The formation of a clear strategy is essential. (明確な戦略の形成が不可欠だ)
  • フォーマルかカジュアルか:

    • ややフォーマルな印象を持つが、専門的なトピックでは日常会話でも出てくる。

5. 実例と例文

A) 日常会話 (カジュアルなシーン)

  1. “I was amazed by the cloud formation this evening.”
    • 夕方に見た雲の形がすごく印象的だった。
  2. “Did you see the birds flying in formation this morning?”
    • 今朝、鳥が隊列を組んで飛んでいるのを見た?
  3. “The formation of our new soccer team starts next week.”
    • 新しいサッカーチームの編成は来週から始まるんだ。

B) ビジネスシーン (フォーマル〜中位)

  1. “We need a thorough plan for the formation of our marketing strategy.”
    • マーケティング戦略を策定するために綿密な計画が必要です。
  2. “The formation of the project team will be announced tomorrow.”
    • プロジェクトチームの編成は明日発表されます。
  3. “Our department has contributed significantly to the formation of this partnership.”
    • 我が部門はこのパートナーシップの構築に大いに貢献しました。

C) 学術的・専門的な文脈

  1. “The geological formation of this region reveals its ancient volcanic activity.”
    • この地域の地質構造は、古代の火山活動を示しています。
  2. “Researchers are studying the formation of early galaxies to understand the universe’s evolution.”
    • 研究者たちは初期銀河の形成を調査して、宇宙の進化を理解しようとしています。
  3. “The formation of political parties often reflects underlying social structures.”
    • 政党の形成は、しばしば社会の根底にある構造を反映します。

6. 類義語・反意語と比較

  • 類義語 (Synonyms)

    1. “creation” (創造)
      • 何かを初めて作り出すニュアンスが強い。
    2. “organization” (組織, 編成)
      • システムや仕組みを整頓・秩序化する際に使う。
    3. “configuration” (配置, 設定)
      • システムや構造物の具体的な配置に焦点がある。
    4. “arrangement” (配置, 整理)
      • よりカジュアルに「きちんと並べる、整える」意味合い。
  • 反意語 (Antonyms)

    • “destruction” (破壊)
    • “disorganization” (混乱, 無秩序)

いずれも「形を作る」か「壊す」か、「きちんと整える」か「散らかす」かのニュアンスの違いがあります。

7. 発音とアクセントの特徴

  • 発音記号 (IPA):

    • アメリカ英語: /fɔːrˈmeɪʃən/
    • イギリス英語: /fɔːˈmeɪʃən/
  • アクセント:

    • “for-MA-tion” の “ma” の部分が強く発音されます。
  • よくある発音の間違い:

    • 第一音節を強く発音して “FOR-mation” となるケース。
    • “フォーメーション”と伸ばしすぎて微妙にアクセントがずれる場合があります。
    • 母音 “a” は “エイ”とハッキリ発音し、“formation” の “tion” は “シュン”と発音します。

8. 学習上の注意点・よくある間違い

  • スペルミス: “fromation” や “formantion” など、不要な文字が入りやすい。
  • 同音異義語との混同: 特に “information” (情報) と間違えやすいので要注意。
  • TOEICや英検などでの出題傾向:
    • ビジネスや組織編成、チーム形成などに関する文脈で出現しがち。
    • 科学や地質の文章にも出題されることがあります。

9. 記憶に残るヒントやイメージ

  • 単語の中に “form” がある → 「形作る」という意味の核。
  • 接尾語 “-ation” は「~化/~になる」 → creation, information, organization などと関連づける。
  • 「Beyoncé の有名な楽曲 “Formation” (フォーメーション)」を思い出すと、隊列や姿勢をとっているイメージを連想しやすいでしょう。
  • 音読を何度か繰り返し、アクセント “for-MA-tion” と一拍置いて覚えると定着しやすいです。

以上が formation の詳細解説です。文章の中や会話の中で、何かが「形作られる」ことや「隊列」、あるいは「構造」を指し示すときにぜひ使ってみてください。

意味のイメージ
formation
意味(1)

〈C〉形成されたもの,構成物;(その)構造,組織

意味(2)

〈U〉(…の)形成,構成,育成《+of+

意味(3)

〈U〉〈C〉隊形,陣形

復習用の問題

〈U〉(…の)形成,構成,育成《+of+名》 / 〈C〉形成されたもの,構成物;(その)構造,組織 / 〈U〉〈C〉隊形,陣形

The formation of the new committee was announced today.

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英語 - 日本語

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