和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 活用形: 形容詞のため、比較級は “more impractical”、最上級は “most impractical” となります。
- 他の品詞への変化例:
- 名詞形: “impracticality” (実用性のなさ、非現実性)
- 名詞形: “impracticality” (実用性のなさ、非現実性)
- CEFRレベル目安: B2(中上級)
- B2:日常的な議論には慣れてきたが、ニュアンスをとらえるのは少し難しいレベル
- 接頭語: “im-”
- 「not(~でない)」という否定の意味を加えます。
- 「not(~でない)」という否定の意味を加えます。
- 語幹: “practical”
- 「実用的な、現実的な」という意味。
- 「実用的な、現実的な」という意味。
- その他の派生語・関連語:
- “practical” (形容詞):「実用的な」
- “practically” (副詞):「ほとんど、事実上」
- “practice” (名詞・動詞):「練習、実行する」
- “practical” (形容詞):「実用的な」
- “impractical idea”
- (実用性のない考え)
- (実用性のない考え)
- “impractical plan”
- (実現性の低い計画)
- (実現性の低い計画)
- “impractical approach”
- (現実的ではないアプローチ)
- (現実的ではないアプローチ)
- “deemed impractical”
- (実用的でないとみなされる)
- (実用的でないとみなされる)
- “impractical for daily use”
- (日常使用には向かない)
- (日常使用には向かない)
- “prove (to be) impractical”
- (結果的に実用的でないとわかる)
- (結果的に実用的でないとわかる)
- “overly impractical”
- (あまりに非現実的)
- (あまりに非現実的)
- “an impractical invention”
- (実用性の低い発明)
- (実用性の低い発明)
- “impractical advice”
- (現実味のないアドバイス)
- (現実味のないアドバイス)
- “impractical design”
- (実用性を欠くデザイン)
- “impractical”は「not」を表す接頭語“im-”と“practical”から成っています。
- 元々 “practical” は「現実」に即していることや「実行可能」であることを意味しますが、接頭語 “im-” により否定されています。
- 歴史的にも、どこか実務的・現実的ではないという含意で使用されており、「役に立たない」「実行が難しい」という軽い否定や、突拍子もない提案をやんわり批判するときに使われます。
- 使用時の注意点としては、もっとも直接的に「使えない」や「価値がない」というよりは、「現実的に機能しそうにない」「うまくいかなさそうだ」というニュアンスが強いです。会話でもビジネス文章でも幅広く使われます。
- 形容詞なので、名詞を修飾し、「impractical + 名詞」という形が一般的です。
- 比較級・最上級を用いるときは、前述のとおり “more impractical” / “most impractical” になります。
- フォーマル度: カジュアルからフォーマルまで、場面を選ばず使われる語ですが、ビジネス場面では「提案や方針が現実的でない」ことを指摘するときに用いやすい表現です。
- “It is impractical to + 動詞の原形 …”
- 例: “It is impractical to expect everyone to agree on this.” (これについて全員が同意すると期待するのは非現実的です)
- “This outfit looks nice, but it’s totally impractical for hiking.”
- (この服は見た目はいいけど、ハイキングには全然向いてないよ)
- (この服は見た目はいいけど、ハイキングには全然向いてないよ)
- “I love the idea of a treehouse, but it seems a bit impractical to live in one full-time.”
- (ツリーハウスは素敵だけど、ずっと住むにはちょっと非現実的だよね)
- (ツリーハウスは素敵だけど、ずっと住むにはちょっと非現実的だよね)
- “An impractical gift might just end up collecting dust.”
- (実用性のないプレゼントはほこりをかぶることになりかねないよ)
- “Implementing such an expensive system would be impractical given our current budget.”
- (このような高額なシステムを導入するのは、現行予算では非現実的です)
- (このような高額なシステムを導入するのは、現行予算では非現実的です)
- “The new proposal was criticized for being overly complicated and impractical.”
- (新しい提案は複雑すぎて実用的ではないという批判を受けました)
- (新しい提案は複雑すぎて実用的ではないという批判を受けました)
- “Continuing with the project under these circumstances seems impractical.”
- (このような状況ではプロジェクトを続けるのは難しいように思われます)
- “The researcher explained that the method would be impractical on a large scale.”
- (研究者は、その手法が大規模になると非現実的であると説明しました)
- (研究者は、その手法が大規模になると非現実的であると説明しました)
- “While theoretically sound, the experiment was deemed impractical due to cost constraints.”
- (理論的には正しいが、コストの制約により実験は実行困難とみなされた)
- (理論的には正しいが、コストの制約により実験は実行困難とみなされた)
- “An impractical assumption can compromise the validity of the study.”
- (非現実的な仮定は、研究の妥当性を損なう可能性がある)
- “unrealistic”
- (非現実的な)
- 「実際の状況とかけ離れた」というニュアンス。
- (非現実的な)
- “unfeasible”
- (実現不可能な)
- 「実行が不可能、計画を進められない」と強調したいときに使われる。
- (実現不可能な)
- “unworkable”
- (機能しない、運用できない)
- 具体的な仕組みが機能しないことを強調する。
- (機能しない、運用できない)
- “practical”
- (実用的な)
- 「現実的に役立つ」という意味でまさに対義になります。
- (実用的な)
- “feasible”
- (実行可能な)
- 「物理的・経済的にも十分実施できる」というニュアンス。
- (実行可能な)
- “realistic”
- (現実的な)
- 「現実に即している、見込みがある」というニュアンス。
- (現実的な)
- IPA: /ɪmˈpræk.tɪ.kəl/
- アメリカ英語: [ɪm-プラ(ク)-ティ-컬] のように /æ/ に近い「ア」の音
- イギリス英語: [ɪm-プラ(ク)-ティ-クル] のようにやや響きが変わる場合もありますが、大きな違いはありません。
- アクセントは “prác” (第2音節) に置かれます。
- よくある誤りとして、【in-practical】と読む誤解や、アクセントを前にずらしてしまうことなどが挙げられます。
- スペルミス: “impractical” を “inpractical” と書いてしまうミスが起こりやすいです。
- “im-” と “in-” は両方否定の接頭語ですが、単語によって使い分けが異なるため要注意。
- “practical” と “practicle” もよく混同されるスペルミスです。
- TOEICや英検などでも、“practical / impractical” は意見を述べたり提案の可否について話すパートで出題されることがあります。
- 接頭語 “im-” は否定を表すので “impossible” をイメージし、その仲間として “impractical” を覚えるとわかりやすいでしょう。
- 「現実的に役立たない」と聞くと、一見魅力的に見えても機能しないツールやアイデアを連想すると覚えやすいです。
- 学習時のテクニックとして、“practical” に “im-” をつけるだけと意識するとスペルミスを防ぎやすいです。
- 原形: conventional
- 比較級: more conventional
- 最上級: most conventional
- 名詞形: convention (大会、慣習、しきたりなど)
- 副詞形: conventionally (慣習的に、従来通り)
- B2 (中上級)
- 「conventional」は抽象的な概念(慣習・伝統など)を扱う場合が多く、応用力が必要になるため、中上級(B2)程度を目安にするとよいでしょう。
- 語幹: convent- (ラテン語 “convenire” = 「集まる」「合意する」などに由来)
- 接尾語: -ional (形容詞を形成する要素)
- convention (名詞): 慣習、しきたり、会議、大会
- conventionality (名詞): 慣習性、型どおり
- conventional wisdom → 「世間一般の通念」
- conventional medicine → 「従来の医学」(≒現代医学)
- conventional approach → 「慣習的なアプローチ」
- conventional method → 「一般的な方法」
- conventional thinking → 「従来型の考え方」
- conventional lifestyle → 「従来型のライフスタイル」
- conventional norms → 「一般的な規範」
- conventional design → 「従来型のデザイン」
- conventional view → 「伝統的な見方」
- conventional role → 「従来的な役割」
- 新しいアイディアやスタイルとは対極にあるイメージを与える場面で使われます。
- しばしば「平凡」「保守的」「マンネリ感」といったやや否定的なトーンで使われることもあります。
- フォーマル/インフォーマルどちらでも使用可能ですが、ややフォーマル寄りの場面でよく見かけます。
- 形容詞として名詞を修飾するときに使われます。
- 述語としては “It is conventional to…” のような構文でも用いられます。
- “It is conventional to …”
- 例: “It is conventional to greet someone with a handshake.”
- 例: “It is conventional to greet someone with a handshake.”
- “Be + conventional in …”
- 例: “She is quite conventional in her approach to parenting.”
- “I prefer a modern style rather than a conventional one.”
- (私は従来のスタイルよりもモダンなスタイルの方が好きです)
- (私は従来のスタイルよりもモダンなスタイルの方が好きです)
- “Wearing a suit to the office is quite conventional.”
- (スーツを着て出勤するのはごく一般的です)
- (スーツを着て出勤するのはごく一般的です)
- “He has a very conventional taste in music.”
- (彼は音楽の趣味がとても保守的です)
- “Our boss tends to stick to conventional methods when approaching new markets.”
- (上司は新規市場に取り組むとき、従来の方法に固執しがちです)
- (上司は新規市場に取り組むとき、従来の方法に固執しがちです)
- “A conventional marketing strategy might not stand out in today’s market.”
- (今日の市場では、従来型のマーケティング戦略では目立ちにくいかもしれません)
- (今日の市場では、従来型のマーケティング戦略では目立ちにくいかもしれません)
- “We need to move beyond conventional thinking to innovate effectively.”
- (効果的にイノベーションを起こすには、従来の考え方を超える必要があります)
- “Conventional theories of physics may not fully explain these phenomena.”
- (従来の物理学の理論では、これらの現象を完全には説明できないかもしれません)
- (従来の物理学の理論では、これらの現象を完全には説明できないかもしれません)
- “The researcher challenged conventional assumptions about social behavior.”
- (その研究者は社会行動についての従来の前提を疑問視しました)
- (その研究者は社会行動についての従来の前提を疑問視しました)
- “Conventional analyses often overlook outliers in the data.”
- (従来の分析では、しばしばデータの外れ値が見落とされがちです)
- traditional(伝統的な)
- 「昔ながらの伝統に基づく」という意味合いが強い。
- 「昔ながらの伝統に基づく」という意味合いが強い。
- customary(慣習的な)
- 「習慣として一般に行われている」という意味合いがより強調される。
- 「習慣として一般に行われている」という意味合いがより強調される。
- usual(いつもの、普通の)
- フォーマルさよりも「いつも通り」を強調したニュアンス。
- unconventional(型破りな)
- 「慣習にとらわれない」という意味。
- 「慣習にとらわれない」という意味。
- innovative(革新的な)
- 「新しく斬新な」というニュアンス。
- 「新しく斬新な」というニュアンス。
- unusual(普通でない)
- 「珍しい」「いつもと違う」という意味。
- IPA表記: /kənˈvɛnʃənəl/
- アメリカ英語: [kən-VEN-shuh-nuhl] (“ven”の部分に強勢)
- イギリス英語: [kən-VEN-shən-uhl] (ほぼ同じだが “ʃən” の発音に注意)
- “con-ven-tion-al” を平坦に読んでしまう。実際は「kən-VEN-shən-uhl」で VEN の部分に強勢を置きます。
- スペル: “conventional” で “tion” の部分は間違えて “tional” という綴りになりがち。“-tional”という流れを覚えておきましょう。
- 同音語は特にありませんが、似たような形の単語に注意 (“conventional” と “convention” を混同しない)。
- TOEICや英検などの試験では、「伝統的なやり方」や「一般的に受け入れられる」というニュアンスで選択肢に出ることがあります。「保守的な」という意味合いを持つ選択肢として出題されることもあるので、「革新的な」などの語と対比させる問題に注意しましょう。
- 語源の “con + venire (一緒に + 来る)” から「人々が寄り集まって決める → 慣習になる」とイメージすると覚えやすいです。
- スペルのポイントは “-tional” の箇所に注意して「con-ven-tion-al」と音を区切って覚えると間違いにくくなります。
- 「従来の“コンベンション”にのっとった形容詞」として、“convention” + “-al” と覚えるとすっきり理解できます。
活用形:
- 現在形: contaminate(s)
- 過去形: contaminated
- 過去分詞: contaminated
- 現在分詞: contaminating
- 現在形: contaminate(s)
派生語・他の品詞:
- 名詞: contamination (汚染)
- 形容詞: contaminated (汚染された)
- 名詞: contamination (汚染)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- B2: 新聞や専門的な記事に使われる語で、環境問題や健康問題に関する文章を読む際にも登場する単語です。
- 接頭語: con- (共に、一緒に)
- 語幹: tamin (ラテン語 “tangere” 「触れる」に由来)
- 接尾語: -ate (動詞化する接尾語)
- contamination (n.): 汚染(状態)
- contaminated (adj.): 汚染された
- contaminate water (水を汚染する)
- contaminate food (食品を汚染する)
- contaminate the environment (環境を汚染する)
- contaminate the soil (土壌を汚染する)
- highly contaminated area (高濃度に汚染された地域)
- risk of contamination (汚染のリスク)
- avoid contamination (汚染を避ける)
- contaminated material (汚染された物質)
- radioactive contamination (放射能による汚染)
- cross-contamination (二次的/相互汚染)
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 環境汚染や食品汚染など、深刻なイメージがある。
- 日常会話でも使われるが、ややフォーマルな響きがある。
- ビジネスや学術論文、レポートでは頻繁に使われる。
- 環境汚染や食品汚染など、深刻なイメージがある。
他動詞 (transitive verb): 目的語を取ります。
例: “They contaminated the lake with chemicals.”典型的な構文:
- “contaminate + 目的語 + with + 汚染源”
- 例: “The factory contaminated the river with hazardous waste.”
- “(be) contaminated by/with + 汚染源” (受動態)
- 例: “The food was contaminated with salmonella.”
- “contaminate + 目的語 + with + 汚染源”
使用シーン:
- フォーマルからセミフォーマルまで幅広く使われ、環境問題・科学・医療などの分野で特に多用される。
- “Don’t leave raw meat uncovered in the fridge; it could contaminate other foods.”
(冷蔵庫に生肉をむき出しにしておくと、他の食品を汚染するかもしれないよ。) - “Wash your hands thoroughly so you don’t contaminate the utensils.”
(調理器具を汚染しないように、しっかり手を洗ってね。) - “If you drop your phone in the toilet, it might get contaminated with bacteria.”
(トイレに携帯を落としたら、細菌で汚染されるかもしれないよ。) - “The company is under investigation for allegedly contaminating the local water supply.”
(その企業は、地域の水源を汚染した疑いで捜査を受けています。) - “We must ensure that no chemicals contaminate our products during the manufacturing process.”
(製造過程で化学物質が製品を汚染しないよう、徹底しなければなりません。) - “Our reputation was severely damaged after reports that we contaminated the air with toxic fumes.”
(有毒ガスで大気を汚染したという報道の後、当社の評判は大きく損なわれました。) - “Studies show that plastic debris can contaminate marine ecosystems through microplastic particles.”
(研究によると、プラスチックごみはマイクロプラスチック粒子を通じ、海洋生態系を汚染することがわかっています。) - “Bacterial samples revealed that the laboratory equipment was contaminated by improper sterilization.”
(細菌サンプルの分析から、実験器具が不適切な滅菌により汚染されていたことが判明しました。) - “It is crucial to prevent airborne pathogens from contaminating sterile environments in healthcare settings.”
(医療現場の無菌環境が、空気感染する病原体によって汚染されないよう防ぐことが非常に重要です。) 類義語 (Synonyms)
- pollute(汚染する)
- 環境汚染など物理的な汚れに重きを置く。
- 環境汚染など物理的な汚れに重きを置く。
- taint(傷つける、不純にする)
- 品質や評判など目に見えないものも「汚す」ニュアンス。
- 品質や評判など目に見えないものも「汚す」ニュアンス。
- infect(感染させる)
- ウイルスや細菌などを広め、感染症を引き起こす場合に使う。
- ウイルスや細菌などを広め、感染症を引き起こす場合に使う。
- pollute(汚染する)
反意語 (Antonyms)
- purify(浄化する)
- cleanse(きれいにする、清める)
- purify(浄化する)
- IPA: /kənˈtæmɪneɪt/
- アクセント: 第2音節「tam」に強勢が置かれます(con-TAM-inate)。
- アメリカ英語: [kənˈtæmɪneɪt](「æ」の音がはっきり)
- イギリス英語: [kənˈtæmɪneɪt](ほぼ同じですが、地域によって母音の発音に若干の違い)
- スペルミス: “contanimate”や“contaminatee”など、つづりの途中を入れ違えたり、余分に母音を入れてしまう間違いに注意。
- 同音異義語との混同: 類似した単語はあまりありませんが、“contingent” (条件付きの、偶発的な) などと混乱しやすい場合があるので注意。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などで、環境問題・衛生や品質管理などの文脈で出題される可能性があります。受動態表現 “be contaminated with/by…” も頻出です。
- 語源で覚える: “con-” (一緒に) + “tangere” (触れる) → 「触れ合って汚す」イメージ
- ストーリーで覚える: 「工場が川に有害廃棄物を流して、川全体が汚染された」というシーンをイメージするとわかりやすいです。
- 綴りのコツ: “con” + “tam” + “i” + “nate” に分解して、音読しながら書いてみると定着しやすいです。
- B2(中上級):複雑な内容の文章や会話の概要を理解し、自分の意見をはっきり伝えることができるレベル。
- 比較級: more furious
- 最上級: most furious
- 語幹: fur(i)- (この形で厳密な接頭語・接尾語はありませんが、ラテン語系の語源要素が含まれています)
- 派生語:
- fury (名詞: 激しい怒り、激高)
- furiously (副詞: 激しく、猛烈に)
- fury (名詞: 激しい怒り、激高)
- be furious with someone (人に対して激怒している)
- be furious about something (何かについて激怒している)
- make someone furious (誰かを激怒させる)
- absolutely furious (まさに激怒している・完全に怒りに満ちている)
- furious argument (激しい口論)
- furious debate (激しい討論)
- get furious (激怒する、怒りを爆発させる)
- feel furious (激怒していると感じる)
- a furious pace (猛烈なスピード/ペース)
- leave someone furious (誰かを怒らせたままにする)
- ラテン語の “furiosus” が起源で、「狂気に近い激しい怒り」を表していました。
- 中英語を経て、現在の “furious” という形になりました。
- 非常に強い怒りを表すため、単に「ちょっとムッとしている」よりはずっと激しい感情を表現します。
- 口語でも文章でも使われますが、「furious」はシリアスな怒りを示すため、砕けた場面よりは少し深刻なトーンを帯びる傾向があります。
- 話し手の感情的な高まりを強く示唆する言葉なので、使いすぎると過激な表現になりやすい点に注意しましょう。
形容詞: 叙述用法(SVC構文で補語として)や限定用法(名詞を修飾)として使われます。
- 叙述用法の例: “I am furious.” (私は怒り狂っている)
- 限定用法の例: “His furious reaction surprised everyone.” (彼の激しい反応はみんなを驚かせた)
- 叙述用法の例: “I am furious.” (私は怒り狂っている)
構文例:
- be + furious with/at + [目的語]
- “She was furious with her coworker.”
- “She was furious with her coworker.”
- become/get + furious (怒りを爆発させる)
- “He got furious when he heard the news.”
- be + furious with/at + [目的語]
フォーマル/カジュアル:
- 一般的な場面からビジネス文書まで比較的幅広く使われますが、かなり強い意味を持つ表現なので、ビジネスメールなどではやや直接的すぎる場合があり、丁寧に言い換えることもあります。
- “I was furious when I found out they broke my phone.”
(携帯を壊されたと知って、すごく怒ったよ。) - “My sister was furious that I borrowed her car without asking.”
(妹は、彼女の車を断りなく借りたことに激怒していた。) - “He looked absolutely furious when he saw the mess in the kitchen.”
(キッチンの散らかりようを見て、彼は完全に怒り狂っていたよ。) - “Our client was furious about the delayed shipment.”
(納品の遅れに対して、クライアントは激怒していました。) - “The CEO became furious after receiving multiple complaints from customers.”
(顧客から複数の苦情が寄せられて、CEOは激怒した。) - “My manager was furious with the team’s lack of preparation.”
(マネージャーはチームの準備不足に激しく怒っていた。) - “The professor was furious at the repeated instances of plagiarism.”
(教授は繰り返される盗用の事例に対して激怒していた。) - “Historians note that the king’s furious response led to drastic policy changes.”
(歴史家たちは、その王の激しい反応が抜本的な政策転換につながったと指摘している。) - “The committee’s furious debate over the budget cuts lasted well into the night.”
(委員会の激しい予算削減議論は、夜遅くまで続いた。) - angry(怒っている)
- “angry”は一般的な「怒り」を示す言葉。
- “angry”は一般的な「怒り」を示す言葉。
- enraged(激怒した)
- “furious”よりも文語的でさらに激しい印象を与えることも。
- “furious”よりも文語的でさらに激しい印象を与えることも。
- irate(腹を立てた)
- 文章においてよく使われる。比較的フォーマル。
- 文章においてよく使われる。比較的フォーマル。
- livid(激怒した / 青ざめるほど怒っている)
- 感情的で口語ともフォーマルとも使われる場合がある。
- 感情的で口語ともフォーマルとも使われる場合がある。
- outraged(激怒した / 憤慨した)
- 道徳的に許せないできごとに対してよく使われる。
- calm(落ち着いている)
- peaceful(穏やかな)
- relaxed(リラックスした)
発音記号(IPA):
- イギリス英語 (BrE): /ˈfjʊəriəs/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈfjʊriəs/
- イギリス英語 (BrE): /ˈfjʊəriəs/
アクセント(強勢)は “fu” の部分に置かれます。
“furious”の最初の音 “fu-” は [fjʊ] のように、「フュー」あるいは「フィュー」に近い音を意識して発音すると良いです。
“furious” の “ri” の部分が「リ」に聞こえるか「リア」に聞こえるか、地域や話し手によって若干の違いがあります。
- スペルミス: “furious” を “furios” や “furius” と綴ってしまうミスがよくあります。
- 同音異義語や類似語との混同: “furor” (名詞: 激しい感情・騒動) と混同しないように注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、感情を表す語彙問題で登場することがあります。文脈から怒りの強さを見極めて選択する問題が出ることもあります。
- “fury” は「怒り」の意味をもつ名詞。ここから “furious” は「ふつふつと湧き起こる怒りの状態」というイメージを持っておくと覚えやすいです。
- スペリング: “f-u-r-i-o-u-s” と “u” と “o” が両方入っているのを確かめながら声に出して読むとミスを防ぎやすいです。
- 覚え方のコツ:
- 「フューリー(fury)」が「怒り」。
- そこに形容詞化する “-ous” が付いて “furious”。
- イメージとしては「怒りを全身にまとっている」ような状態。
- 「フューリー(fury)」が「怒り」。
- ある程度英語に慣れた学習者ならば、日常的なスラングとして耳にしたり読んだりする可能性があります。
- A slang term for a psychiatrist or psychologist.
- 精神科医や心理カウンセラーを指す俗称です。「頭を小さくしてくれる人」というようなニュアンスからきた古い表現で、「ちょっとカジュアルに精神科医を呼ぶ呼び方」というイメージです。フレンドリーな使われ方をする一方、カジュアルすぎたり、少し皮肉っぽい響きを伴うこともあります。
- 名詞 “shrink” はカウントできる可算名詞で、複数形は “shrinks” です。
- 例) “two shrinks” (2人の精神科医)
- 動詞 “shrink” は「縮む」「減少する」という意味を持ちます(不規則動詞。過去形 “shrank”、過去分詞 “shrunk”)。
- ただし今回の文脈では名詞としての解説です。
- “shrink” は語幹(shrink)そのものが「縮む」という動詞形から生まれました。
- 名詞の “shrink” はあくまでスラングとしての派生形です。
- shrinkage(名詞): 「縮むこと」「減少」
- headshrinker(名詞): 精神科医を表すさらに古い俗称(“shrink” の由来の一つでもあります)
- see a shrink
(精神科医・カウンセラーに診てもらう) - talk to my shrink
(自分の精神科医に相談する) - a session with my shrink
(精神科医とのカウンセリングセッション) - go visit a shrink
(精神科医に行く) - consult a shrink
(精神科医に相談する) - my shrink says ~
(私の精神科医曰く〜) - find a good shrink
(良い精神科医を見つける) - regular appointments with a shrink
(定期的に精神科医の診察を受ける) - refer someone to a shrink
(誰かを精神科医に紹介する) - I need a shrink
(精神科医にかかる必要がある/ちょっと精神的に参っている合図としても) - 語源: 動詞の “shrink” (縮む) から生まれたスラング表現と言われています。さらに遡ると “headshrinker” という呼び方も存在し、「頭(の悩み)を小さくしてくれる人」=「精神科医」を意味するところから “shrink” が転じて広まりました。
- ニュアンス: ややラフでカジュアルな言い方です。軽い冗談や親しみ、あるいは皮肉めいたニュアンスが含まれることもあるため、相手や状況を選んで使う必要があります。
- 使用シーン:
- 主に口語で使われる表現です。友人とのカジュアルな会話やドラマ、映画のセリフなどでよく見られます。
- フォーマルな文書や公式の場ではあまり使いません。
- 主に口語で使われる表現です。友人とのカジュアルな会話やドラマ、映画のセリフなどでよく見られます。
- 文法上のポイント:
- 可算名詞として扱います。“a shrink” / “the shrink” / “some shrinks” のように使います。
- 可算名詞として扱います。“a shrink” / “the shrink” / “some shrinks” のように使います。
- 一般的な構文例:
- “I’m seeing a shrink.”(私は精神科医に診てもらっています。)
- “He told me he’s been going to a shrink for a while.”(彼はしばらく精神科医にかかっていると言っていました。)
- “I’m seeing a shrink.”(私は精神科医に診てもらっています。)
- フォーマル/カジュアル: “shrink” はカジュアルかつスラング的な表現で、公式な業務連絡や学術文書などには向きません。
- “I think I need to see a shrink. I’ve been stressed out lately.”
(ストレスが溜まっていて、精神科医にかかった方がいい気がする。) - “My friend recommended a really good shrink nearby.”
(友だちが近所のすごくいい精神科医を紹介してくれたんだ。) - “Talking to my shrink once a week has helped me a lot.”
(週に一度精神科医と話すことでかなり助けられてるよ。) - そもそも「shrink」は非常にカジュアルなスラングで、ビジネスの場ではほとんど使われませんが、もし仲の良い同僚との個人的な雑談で使う例:
- “I’m feeling overwhelmed. Maybe I should get a shrink.”
(ちょっと気持ちがいっぱいいっぱいだな。精神科医にかかるべきかも。) - “It’s not uncommon for executives to talk to a shrink these days.”
(今では経営幹部が精神科医と話をするのも珍しくないよ。) - “She mentioned she has an appointment with her shrink during lunch.”
(彼女、昼の時間に精神科医との予約があるって言ってたよ。) - 学術的な文章やフォーマルな場では「psychiatrist, psychologist, therapist」などが適切です。したがって “shrink” はほぼ登場しませんが、用例をあえて挙げるとすればカジュアルな言い回しを引用する形:
- “According to the patient, seeing a ‘shrink’ has been beneficial.”
(患者によれば、「精神科医」に通うことは有益だったというようである。) - “Some clients use the term ‘shrink’ colloquially to refer to mental health professionals.”
(一部のクライアントは精神科医などを指して、俗に「shrink」という言葉を使う。) - “The term ‘shrink’ is a slang expression that originated from ‘headshrinker.’”
(“shrink” という語は “headshrinker” に由来するスラング表現である。) - 類義語:
- psychiatrist(精神科医)
- 「薬の処方なども行う医師資格を持つ精神科医」を指すフォーマル表現
- 「薬の処方なども行う医師資格を持つ精神科医」を指すフォーマル表現
- psychologist(心理学者、臨床心理士)
- 治療やカウンセリングを行う心理の専門家
- 治療やカウンセリングを行う心理の専門家
- therapist(セラピスト)
- 癒しや心の治療、心理療法を行う人
- 癒しや心の治療、心理療法を行う人
- counselor(カウンセラー)
- 悩みや問題の相談に乗る専門家
- 悩みや問題の相談に乗る専門家
- psychiatrist(精神科医)
- 反意語: 特定の反意語はありませんが、精神科医(心理支援)とは正反対の立場として「非医療従事者」「コーチ」などの専門性が異なる言い方があります。
- “shrink” はカジュアル・俗称
- “psychiatrist / psychologist / therapist / counselor” はフォーマルかつ専門職を明確に示す
- 発音記号 (IPA): /ʃrɪŋk/
- アクセント: 英語では単音節語なので特に複数音節のアクセント意識は不要です。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 基本的には同じ発音になります。
- よくある発音の間違い: “shr” の音が難しいことがあります。「シュ」に「r」が重なるイメージ(日本語にはない子音の連続)なので注意してください。
- スペルミス: “shink” / “shrnk” などと母音を抜かしてしまう誤り。
- 同音異義語: 類似語として “shriek(悲鳴をあげる)” がありますが、発音も意味も異なりますので注意。
- 試験・資格試験での出題傾向: TOEICや英検のような公式試験ではスラング的用法としてはあまり出題されません。ただし読解問題で口語表現が出てくる場合に見かけることがあるかもしれません。
- 覚え方のヒント:
- 「頭を縮めて(悩みを小さくして)くれる人」というイメージから “shrink” が生まれたと覚えると記憶に残りやすいです。
- 動詞 “shrink”(縮む)→“headshrinker”→“shrink” という語の流れをストーリーで理解しておくと忘れにくいでしょう。
- 「頭を縮めて(悩みを小さくして)くれる人」というイメージから “shrink” が生まれたと覚えると記憶に残りやすいです。
- 勉強テクニック:
- スラング表現や口語表現を学ぶときは、映画やドラマのセリフで耳にしたフレーズをメモしておくと定着しやすいです。
- スラング表現や口語表現を学ぶときは、映画やドラマのセリフで耳にしたフレーズをメモしておくと定着しやすいです。
- 単語: polish
- 品詞: 名詞 (不可算名詞が一般的ですが、種類や製品として言及する場合は可算での用例もあり)
- 英語: a substance or product used to make a surface smooth and shiny, or the smoothness and refinement achieved by polishing.
- 日本語: (1) つや出し剤、研磨剤 (物体を磨いて光沢を出すためのもの)
(2) [比喩的に] 洗練、上品さ(特に人の振る舞いや作品などの完成度を示すときに使う) - 名詞としての “polish” は 基本的に変化しません(不可算名詞扱いが多い)。
- 動詞: “to polish” (~を磨く)
- 例: “I polished my shoes.”(私は靴を磨いた)
- 例: “I polished my shoes.”(私は靴を磨いた)
- 形容詞: 名詞形から直接派生する形容詞はありませんが、 “Polish” (頭文字大文字) は「ポーランドの」という全く別の意味の形容詞・名詞として使われます。
- B1(中級)〜B2(中上級): 日常生活や少し専門的な場面で「磨き剤」「洗練」のような話題を扱うときに登場するため。
- 接頭語・接尾語: 特にありません。
- 語幹: “polish” はラテン語 “polire”(磨く、磨き上げる)に由来するとされています。
- “polishing” (名詞または動名詞): 磨くこと
- “polished” (形容詞): 磨かれた、洗練された
- shoe polish(靴磨き用のつや出し剤)
- furniture polish(家具用ポリッシュ)
- nail polish(マニキュア)
- floor polish(床用ワックス)
- polish remover(除去剤、主にネイルのリムーバー)
- apply polish(ポリッシュを塗る)
- a final polish(最終的な仕上げ)
- high gloss polish(深い光沢を出すためのポリッシュ)
- metal polish(金属の光沢剤)
- to add polish (to a piece of work)(作品に磨きをかける / 完成度を高める)
- 語源: ラテン語 “polire”(磨く、滑らかにする)がフランス語を経由し、中英語期に “polish” となったとされる。
- 歴史的用法: もともとは「磨く、つや出しをする」行為を指す語でしたが、徐々に抽象的に「作品や人格などの完成度・洗練度」を表す意味でも使われるようになりました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 物理的にモノの表面を磨くための剤を指す場合はカジュアルに使われる。
- 比喩的に「洗練された優雅さ」を表すときは、ややフォーマル・文脈的に使われることが多い。
- “Polish” (頭文字が大文字) は「ポーランドの」という意味の別単語になるので要注意。
- 物理的にモノの表面を磨くための剤を指す場合はカジュアルに使われる。
- 可算・不可算: 一般的には不可算名詞として扱われる (“some polish,” “a bit of polish” など)。ただし、特定の種類や製品名を言うときは可算で “a polish,” “two polishes” とすることもあり。
- 使用シーン:
- 「磨き剤」の場合は日常会話やDIY、掃除・ファッション関連。
- 「洗練(度)」の場合はビジネスやアカデミックの文脈でもよく使われる。
- 「磨き剤」の場合は日常会話やDIY、掃除・ファッション関連。
- “(Something) needs more polish.”(もう少し洗練度が必要だ)
- “Have you got any furniture polish?”(家具用ポリッシュある?)
- “give something a polish” → 何かを磨く、見栄えを良くする
- “I ran out of shoe polish. Could you lend me some?”
- 「靴磨き用のポリッシュが切れちゃったんだ。ちょっと貸してもらえる?」
- 「靴磨き用のポリッシュが切れちゃったんだ。ちょっと貸してもらえる?」
- “We need furniture polish to make the table shine again.”
- 「テーブルをもう一度ピカピカにするには、家具用のつや出し剤が必要だね。」
- 「テーブルをもう一度ピカピカにするには、家具用のつや出し剤が必要だね。」
- “How about adding a little polish to your presentation slides?”
- 「プレゼンのスライドをもう少し洗練させるのはどうかな?」
- “Our new product needs a final polish before the launch.”
- 「新商品の発売前に、最終的な仕上げをする必要があります。」
- 「新商品の発売前に、最終的な仕上げをする必要があります。」
- “His report shows promise, but it could use some polish.”
- 「彼のレポートは可能性があるが、もう少し洗練があるといいですね。」
- 「彼のレポートは可能性があるが、もう少し洗練があるといいですね。」
- “Please prepare some shoe polish for the upcoming event.”
- 「今度のイベントに備えて、靴磨き用のポリッシュを用意してください。」
- “Applying a high-quality polish to the specimen can enhance microscopic observations.”
- 「高品質の研磨剤を標本に施すことで、顕微鏡観察を向上させられます。」
- 「高品質の研磨剤を標本に施すことで、顕微鏡観察を向上させられます。」
- “The manuscript needs additional polish in terms of language clarity.”
- 「原稿は言語表現の明確さの点でもう少し洗練が必要です。」
- 「原稿は言語表現の明確さの点でもう少し洗練が必要です。」
- “A final polish of the data presentation will help clarify the study’s findings.”
- 「データの提示方法を最終調整することで、研究結果がより明確になります。」
- “wax”(ワックス)
- 物や表面を磨くための物質。用途によっては “polish” とかなり似た意味で使われる。
- 物や表面を磨くための物質。用途によっては “polish” とかなり似た意味で使われる。
- “shine”(つや・光沢)
- “polish” が「つや出し剤」であるのに対し、“shine” は「つや」の状態を指す。
- “polish” が「つや出し剤」であるのに対し、“shine” は「つや」の状態を指す。
- “gloss”(光沢、つや)
- “shine” に近いが、製品名や仕上げ剤として “gloss” と呼ばれるものもある。
- “shine” に近いが、製品名や仕上げ剤として “gloss” と呼ばれるものもある。
- “refinement”(洗練、上品さ)
- ベースは抽象的意味。文章や作品にかける「磨き」を表す点で “polish” と似る。
- ベースは抽象的意味。文章や作品にかける「磨き」を表す点で “polish” と似る。
- “tarnish” (変色・汚れ、光沢が失われる)
- “dullness”(平凡さ、光沢のなさ、または垢抜けない感じ)
- 発音記号 (IPA)
- イギリス英語: /ˈpɒl.ɪʃ/
- アメリカ英語: /ˈpɑː.lɪʃ/ または /ˈpɔː.lɪʃ/
- イギリス英語: /ˈpɒl.ɪʃ/
- アクセント: 最初の音節に強勢(PO-lish)。
- よくある発音の間違い: “Polish”(ポーランドの)や “polish” を /poʊ-/ と読む混同。名詞「磨き剤」の場合は短い母音またはやや長め “パー/ポー” と母音域が異なります。
- 大文字 “P” の混同: “Polish”(ポーランドの)と “polish”(磨く/つや出し剤)は発音や意味が異なる。
- スペルミス: “polich” や “pollish” と書き間違える例。
- TOEIC・英検などでの出題傾向: 必ずしも頻出とまではいきませんが、文脈問題などで “polish” の比喩的用法(「洗練」「完成度が高い」)も含め、 “polish” =「磨く行為」の動詞かつや出し剤の名詞かを問う問題が出る場合があります。
- “Polish” は「磨いてピカピカにするイメージ」。そこから転じて「作品や振る舞いも磨かれて上品になる」という発想につながる。
- 大文字 “P” を使う “Polish” は別物とイメージしておくと混同を避けやすい。
- スペルの最後 “-sh” で終わるので、「磨くとシュッと光る」という語感と結びつけると記憶に残りやすいです。
- To pass the tongue over something.
- To defeat someone easily or to do something with ease. (口語的な意味)
- (名詞として) An act of licking with the tongue, or a small amount/bit of something.
- 舌でなめること。
- 例: 「アイスクリームを舐(な)める」というイメージです。
- こういう場面で使われます: 「舌で触れて味わう動作」の意味です。主に行為や動作に注目するときに使われます。
- 例: 「アイスクリームを舐(な)める」というイメージです。
- 誰かを簡単に打ち負かす、または何かを易々とこなす。(口語的・比喩的)
- 例: 「He licked the other team.(彼は他のチームを軽々と倒した)」というように、試合や競争で圧倒するイメージです。
- 例: 「He licked the other team.(彼は他のチームを軽々と倒した)」というように、試合や競争で圧倒するイメージです。
- (名詞) 舐める行為、もしくはごく少量。
- 例: 「He gave the ice cream a lick.(アイスクリームを一舐めした)」のように、動作そのものを指すときに使われます。
- 原形: lick
- 三人称単数現在形: licks
- 現在分詞 / 進行形: licking
- 過去形 / 過去分詞形: licked
- 名詞: 「a lick」(一舐め、あるいはわずかな量)
- 例: “a lick of paint” (「ほんの少しのペンキ」) のように使われます。
- B1 (中級)
- 「舌でなめる」という動作を示す基本的な動詞ですが、日常会話のみならず比喩的にも使われるので、中級レベルの学習者にとって適切です。
- 接頭語・接尾語: 専門的な接頭語や接尾語は特に含みません。
- 語幹: “lick”
- 倒置や分解できる部分が少ない短い語で、古英語由来です。
- lollipop: “lolli-”は関係ないですが、舐めるキャンディという連想で関連イメージがあります。
- lickable: 「舐められる、舐めてもよい」という形容詞表現。
- lick a stamp(切手をなめる)
- lick one’s lips(唇をなめる、楽しみでワクワクする)
- lick an envelope(封筒をなめる)
- lick the plate clean(お皿をきれいに舐める)
- give something a lick(ちょっと舐める)
- lick wounds(傷を舐める、または失敗後に気持ちを立て直す)
- lick off(~を舐め取る)
- a lick of paint(少量の塗料)
- didn’t have a lick of sense(全く分別がない)
- lick into shape(仕上げる、適切な形に整える)
- 古英語 “liccian” が由来で、中英語を経て現在の形 “lick” になりました。
- 人や動物が舌を使って味わう動作を表す最も基本的な単語として長い歴史を持ちます。
- 舐める行為に直接言及するときにはカジュアルな言葉として日常会話で使われます。
- 比喩的に「相手を打ち負かす」 意味で使うときは、少し口語的・スラング的で、くだけた表現です。フォーマルな場面での使用はあまり適切ではありません。
- 名詞用法として「一舐め」や「ほんの少量」を表す場合も比較的カジュアルなニュアンスです。
動詞としての使い方
- 他動詞(直接目的語を必要とする): “to lick something” 「~を舐める」。
- “He licked his fingers.” / “She licked the ice cream.”
- 他動詞(直接目的語を必要とする): “to lick something” 「~を舐める」。
名詞としての使い方
- 可算名詞で「舐める行為、一舐め」の意味。
- “Give it a lick.” / “He took a lick of the pudding.”
- 可算名詞で「舐める行為、一舐め」の意味。
比喩表現
- “lick someone in a fight” → 口語表現なのでややカジュアル。
- “get licked” → 「負ける」の意味もある。
- “lick someone in a fight” → 口語表現なのでややカジュアル。
イディオム/構文
- lick one’s lips: 喜びや興奮を抑えきれない様子を表すイディオム。
- lick into shape: 何かを適切な形に整える・仕上げる。
- lick one’s lips: 喜びや興奮を抑えきれない様子を表すイディオム。
- “Don’t lick the spoon and put it back in the pot!”
- (スプーンを舐めてから鍋に戻さないで!)
- (スプーンを舐めてから鍋に戻さないで!)
- “My dog always licks my face when I come home.”
- (私が帰ってくると、犬はいつも私の顔を舐めます。)
- (私が帰ってくると、犬はいつも私の顔を舐めます。)
- “He licked the popsicle so fast it disappeared in seconds.”
- (彼はアイスキャンディーをあっという間に舐め終わりました。)
- “We need to lick this project into shape before the deadline.”
- (期限までにこのプロジェクトをきちんと形に整えないといけない。)
- (期限までにこのプロジェクトをきちんと形に整えないといけない。)
- “He licked the competition with his innovative idea.”
- (彼は革新的なアイデアで競合を負かしました。)※やや口語的なのでカジュアルな会話の中で
- (彼は革新的なアイデアで競合を負かしました。)※やや口語的なのでカジュアルな会話の中で
- “I just need a lick of help with this presentation.”
- (このプレゼンに少しだけ手助けが必要です。)※「a lick of help」は口語より
- “Certain animals lick their offspring to clean and bond within the group.”
- (特定の動物は子を舐めて清潔に保ち、群れとの絆を深めます。)
- (特定の動物は子を舐めて清潔に保ち、群れとの絆を深めます。)
- “The enzyme in the saliva activates when animals start licking their wounds.”
- (動物が傷口を舐めると唾液中の酵素が活性化します。)
- (動物が傷口を舐めると唾液中の酵素が活性化します。)
- “Researchers observed how primates use licking behaviors for social grooming.”
- (研究者たちは、霊長類が社会的なグルーミングとして舐める行動をどのように使うか観察しました。)
- taste(味を見る)
- 「舐めて味を見る」点は似ていますが、taste は「味を確かめる」意識が強い。
- 「舐めて味を見る」点は似ていますが、taste は「味を確かめる」意識が強い。
- sip(少しずつ飲む)
- 舌を使うかどうかの違いはありますが、「少しだけ摂取する」点で近いニュアンス。
- 舌を使うかどうかの違いはありますが、「少しだけ摂取する」点で近いニュアンス。
- sample(試食・試飲する)
- 何らかの試しに少量を味わう。「舐める」とは少しニュアンスが違います。
- bite(かむ)
- 同じ口を使う動作でも舐めるとは対極の行動。
- 発音記号: /lɪk/
- 強勢(アクセント): 短い単語なので特に目立った強勢の移動はありません。冒頭の子音 “l” の発音には注意。
- アメリカ英語: [lɪk](リック)
- イギリス英語: [lɪk](リック)
- よくある間違い: 口を横に引きすぎて [li:k] と長音にしないように、短母音 /ɪ/ で発音しましょう。
- スペルミス: “lick” を “lik” や “lickk” などとタイポするケース。
- 同音異義語: 同じ発音で紛らわしいものはあまりありませんが、時々 “click” や “like” と聞き間違えに注意。
- 試験対策: TOEIC や英検では基本動詞として出題されるよりも、イディオム(「lick one’s lips」など)や比喩的用法(「beat someone easily」)が問われる場合があります。文脈を見極めることが重要です。
- “リック (lick) = 舌で舐めるイメージ”: 母音が短い /ɪ/ なので、舌で「チロッと」舐めるような音のイメージを持つと覚えやすいです。
- 比喩的用法: 「相手をちょちょいと舐める(軽々しく倒す)」という感覚で捉えると覚えやすいかもしれません。
- 学習テクニック: 舞台の小道具のキャンディーを想像しながら “lick” を使った短文を作って暗唱するなど、「舐める動作」をビジュアル化すると記憶に残りやすいです。
- 原形 (infinitive):quarrel
- 三人称単数現在形 (present):quarrels
- 現在分詞/動名詞 (present participle):quarrelling (イギリス英語)/quarreling (アメリカ英語)
- 過去形/過去分詞 (past/past participle):quarrelled (イギリス英語)/quarreled (アメリカ英語)
- 名詞形: a quarrel(口論、けんか)
例: They had a quarrel about money.(彼らはお金のことで口論した) - A1 超初心者: ほとんど知らないレベル
- A2 初級: 基本的なフレーズは使えるが、まだ制限が多い
- B1 中級: よく使われる表現は理解し、日常会話に支障がない
- B2 中上級: 幅広い場面で適切に受け答えできる
- C1 上級: 専門的・抽象的な話題でも運用できる
- C2 最上級: 学術論文並みの高度な表現ができる
- to have an angry disagreement or argument(感情的な口論・論争をする)
- to disagree angrily(怒って意見が食い違う)
- quarrel with someone(~と口論する)
- 例: I quarrelled with my sister last night.(昨日妹と口論した)
- quarrel over money(お金のことで口論する)
- pick a quarrel(けんかを吹っかける)
- a bitter quarrel(苦々しい口論)
- a family quarrel(家族内のけんか)
- quarrel about trivial matters(些細なことで口論する)
- a quarrel breaks out(口論が勃発する)
- patch up a quarrel(口論を収める、仲直りする)
- hold a grudge after a quarrel(口論後に恨みを抱く)
- end in a quarrel(最終的に口論となる)
- 中英語(Middle English)の“querele”、古フランス語(Old French)の“querelle”、ラテン語(Latin)の“querella”(不平・訴え)から来ています。もともとは「不満・不平を述べる」という意味合いを持つ言葉でした。
- 「quarrel」は「argue」より強く、感情的な場面で使われやすい単語です。
- 悲しみや怒りを含んだ口論を表す場面にも使われるため、そこそこ強い言い争いをイメージできます。
- 口語でも文章でも使われますが、「argue」よりかしこまっている印象があります。カジュアルにもフォーマルにもどちらにも登場しますが、「口論」という少し重い内容を含むため、丁寧な場面では「dispute」に言い換えられることもあります。
- 自動詞として使われることが多い: “They quarrelled over a trivial matter.”
- 目的語を取る場合は多くが前置詞“with”や “about/over”を伴う:
- quarrel with someone
- quarrel about/over something
- quarrel with someone
- (主語) + quarrel with + (人) + about/over + (事柄)
- 例: She quarrelled with her husband over financial issues.
- 例: She quarrelled with her husband over financial issues.
- pick a quarrel with + (人)
- 例: He’s always trying to pick a quarrel with me.(いつもけんかをふっかけてくる)
- フォーマル: 書き言葉でも見かけますが、あまりにも丁寧な文脈では“dispute”を使う場合が多い
- カジュアル: 家族・友人間のけんかなどでよく用いられます
“I quarrelled with my roommate about the cleaning schedule again.”
(またルームメイトと掃除当番のことで口論しちゃった)“They’re always quarrelling over small things, but they make up quickly.”
(あの二人はいつも些細なことで口論してるけど、すぐ仲直りするんだよね)“I don’t want to quarrel with you. Can we talk this through calmly?”
(あなたと口論はしたくない。冷静に話し合えないかな?)“The members quarrelled over resource allocation in the project.”
(メンバーたちはプロジェクトのリソース配分について口論した)“It’s unproductive to quarrel about minor policy details.”
(政策の細かい点でもめるのは生産的ではない)“Our supervisors often quarrel, but they always find a compromise in the end.”
(上司たちはよく口論になるが、結局はいつも妥協点を見つける)“Historians have long quarrelled over the interpretation of this ancient text.”
(歴史家たちはこの古文書の解釈をめぐって長い間論争を続けている)“Economists sometimes quarrel about the validity of each other’s models.”
(経済学者たちはお互いのモデルの妥当性をめぐって時々口論する)“Different schools of thought have quarrelled for centuries about the origins of language.”
(言語の起源について、さまざまな学派は何世紀にもわたって論争してきた)argue(議論する)
- 「意見の不一致をぶつけ合う」という意味。必ずしも感情的でない場合にも使える
- 例: “We argued about our holiday plans, but we weren’t angry.”
- 「意見の不一致をぶつけ合う」という意味。必ずしも感情的でない場合にも使える
dispute(論争する)
- よりフォーマルで、冷静な論争にも使われる
- 例: “The board members disputed the budget allocations.”
- よりフォーマルで、冷静な論争にも使われる
bicker(くだらないことで言い争う)
- ささいなことを長々と口論するニュアンス
- 例: “Stop bickering over who left the lights on.”
- ささいなことを長々と口論するニュアンス
fight(けんかする)
- 肉体的・感情的衝突のイメージが強い
- 例: “They started to fight after a heated argument.”
- 肉体的・感情的衝突のイメージが強い
- agree(同意する)
- harmonize(調和する)
- イギリス英語(BrE):/ˈkwɒr.əl/
- アメリカ英語(AmE):/ˈkwɔːr.əl/ または /ˈkwɑːr.əl/
- “quar-rel” の 最初の音節 “quar” に強勢が置かれます。
- イギリス英語は「クwォレル」に近く、アメリカ英語は「クwォーrel」「クwɑーレル」のように聞こえます。
- “qua” を「クア」や「クワ」と強く言いすぎるケースや、冒頭の “qu” を “k” とだけ発音してしまうケースに注意しましょう。
スペリングの違い(英米)
- イギリス英語:quarrelled, quarrelling
- アメリカ英語:quarreled, quarreling
- イギリス英語:quarrelled, quarrelling
同音・似たスペルへの混乱
- “coral” (サンゴ)、“choral” (合唱の)、“quarrel”(口論)
- フォニックス的に混同しやすいので注意しましょう。
- “coral” (サンゴ)、“choral” (合唱の)、“quarrel”(口論)
「argue」とのニュアンス違い
- 「argue」は単純な意見の対立にも使えるが、「quarrel」は感情的な要素が強い。
試験対策(TOEIC・英検など)
- TOEICや英検のリーディングで「quarrel」が出る場合、文脈的に感情的なもめ事を示すことが多い。選択肢に “argue” “dispute” “fight” などが並ぶケースに注意。
- 「quarrel」の“qu”は「質問(question)」といった“クエスチョン”の音にも通じますが、「口論する」という強い感情をイメージすると覚えやすいかもしれません。
- スペルの“arrel”部分がやや特徴的なので、リズム的に“quar-rel”「クワレル」と分割して覚えるのもおすすめです。
- 「けんか腰になる」ときの英語表現「pick a quarrel(けんかを売る)」もあわせて覚えると応用が効きます。
- The fundamental or most important part of something.
- A stone representing the starting point of a building; a foundation stone.
- (建築の)礎石、土台石
- (比喩的に)基盤、要(かなめ)、基礎となるもの
- 単数形: cornerstone
- 複数形: cornerstones
- 派生品詞としてはあまり一般的ではありませんが、稀に形容詞的に「cornerstone concept(基礎的な概念)」のように形容詞的フレーズとして使われます。
- B2: 中上級レベルの方が、抽象的な話題(政策・社会問題・計画など)において「cornerstone」を使って「~の基盤、基礎」と述べることができるようになります。
- 「corner」(隅、角) + 「stone」(石)
- the cornerstone of success(成功の礎)
- the cornerstone of policy(政策の基軸)
- moral cornerstone(道徳的基盤)
- serve as a cornerstone(~の礎として機能する)
- cultural cornerstone(文化的基盤)
- a legislative cornerstone(立法の要)
- the cornerstone for future development(将来の発展の基盤)
- organizational cornerstone(組織の要)
- financial cornerstone(財政的基盤)
- educational cornerstone(教育の基礎)
- 中英語(Middle English)の時代から使われており、建物の隅に据え付けられる「礎石」を指していました。
- 文字通りの建築用語として使われていたものが、拡張されて「最も重要な基盤を成すもの」という比喩的な意味へと広がりました。
- 現在では比喩表現として用いられることが多く、議論や計画、哲学など抽象的な文脈でもよく登場します。
- フォーマルな文章・スピーチなどでも多用されますが、日常会話の中でも「何かの基本的土台を強調する」場合は、カジュアルに使われることもあります。
可算名詞ですので、不定冠詞 (a/an) や複数形 (-s) と共に使われます。
例: a cornerstone, the cornerstone, cornerstones構文上は「(A) is the cornerstone of (B)」の形でよく用いられ、「(B)における(A)の基礎・要」といった意味を表します。
フォーマル・カジュアル両方で使用可能ですが、重要性をアピール・強調する文脈で使われます。
“Family meals are a cornerstone of our daily routine.”
(家族で食事をすることは、私たちの日々の習慣の基盤なんだ。)“Trust is the cornerstone of any strong friendship.”
(信頼はどんな強い友情でも欠かせない基礎だよ。)“Reading together can be a cornerstone of bonding time with children.”
(子どもとの絆を深める時間として、一緒に読書をするのは大切な基盤になるよ。)“Customer satisfaction is the cornerstone of our company’s philosophy.”
(顧客満足は当社の理念の要です。)“Adequate funding serves as a cornerstone for any successful startup.”
(十分な資金調達は、成功するスタートアップの基礎となります。)“Clear communication is the cornerstone of effective teamwork.”
(明確なコミュニケーションは、効果的なチームワークの基礎です。)“His theory became a cornerstone in modern astrophysics.”
(彼の理論は現代天体物理学の基盤となった。)“Evidence-based research is the cornerstone of medical advancements.”
(エビデンスに基づく研究は、医学の進歩の基盤となる。)“This discovery laid the cornerstone for future studies in genetics.”
(この発見は、将来の遺伝学研究の礎を築いた。)- foundation(基礎)
- base(土台)
- bedrock(基盤)
- backbone(背骨・中心)
- keystone(要石・要)
- 「foundation」や「base」は大規模な抽象概念の“基盤”を示す場合に広く使えます。
- 「bedrock」は、大地の基盤というイメージから転じて「最も重要な要素」を示すフォーマルな表現。
- 「keystone」はアーチ構造の要石が抜けると崩れるように、「欠かせない中心要素」を強調するニュアンスがあります。
- 明確に対立する単語は少ないですが、「trivial (ささいな)」や「insignificant (取るに足りない)」といった、重要性の低い意味合いの形容詞が反意の概念を表します。
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ˈkɔːr.nərˌstoʊn/
- イギリス英語: /ˈkɔː.nə.stəʊn/
- アメリカ英語: /ˈkɔːr.nərˌstoʊn/
アクセントの位置: 最初の “cor-” に強勢が置かれ、「COR-ner-stone」と発音するイメージです。
よくある間違い:
- “corner store” (街角の商店) と混同しないように注意。
- “corner” と “stone” を単語として別々に読まないようにし、大きく繋げて発音します。
- “corner store” (街角の商店) と混同しないように注意。
- スペルミスに注意: “cornerstone” は一語で書き、途中でスペースを入れない。
- 「corner store(小さな商店)」や「heading to the corner(隅へ行く)」など、音やスペルが似た表現と混同しがち。
- ビジネス文書や論文など、フォーマルな文脈でよく見られる単語なので、試験でも抽象的な概念を問う読解問題で登場する可能性がある。
- “corner(角)+stone(石)”を合わせたイメージで、建物の“要”となる確固たる石を思い浮かべると、その重要性がイメージしやすいです。
- 比喩的にも「建物がこの石なしには崩れるかもしれないように、物事の中心をなす大切な部分」と考えると丸暗記しなくても自然に覚えられます。
- 「corner」という音とスペリングに注意して発音することで混同を防ぎましょう。
- 難易度目安(CEFR): B2(中上級)
- このレベルの学習者が理解できる単語ですが、宗教的・道徳的な文脈でもよく登場するため、文学的表現や会話などでよく見かけます。
- merciful(形容詞): 慈悲深い
- mercifully(副詞): 慈悲深く
- merciless(形容詞): 無慈悲な
語源・語構成:
“mercy” は古フランス語の “merci” に由来し、さらにラテン語の “merces” (報酬)にさかのぼると言われています。「報酬を与える」という意味から、相手に優しさや寛容さを与えるという意味に変化していきました。よく使われるコロケーション(10選)
- show mercy (慈悲を示す)
- beg for mercy (慈悲を請う)
- throw oneself on someone’s mercy (相手の慈悲にすがる)
- have mercy on/upon someone (誰かに慈悲をかける)
- at the mercy of ... (...のなすがままになる)
- divine mercy (神の慈悲)
- cry for mercy (慈悲を求めて叫ぶ)
- mercilessly attack (無慈悲に攻撃する) ※「mercilessly」は派生副詞
- without mercy (容赦なく)
- mercy killing (安楽死)
- show mercy (慈悲を示す)
- 語源: 前述の通り、古フランス語 merci(感謝・哀れみ)やラテン語 merces(報酬)から発展してきました。
ニュアンス: 「mercy」は慈悲や寛容を表すため、宗教的文脈や道徳的文脈でしばしば用いられます。口語でも使われますが、少し改まった印象を与える単語です。「相手を冷酷に扱う立場にあるのに、あえて優しさを見せる」という状況で使うと特に強い印象を与えます。
使用時の注意:
- フォーマル寄りの背景があるため、カジュアルな会話で頻繁に出てくる単語ではありませんが、宗教や法的対応、厳しい状況からの救済といった場面でよく使われます。
- 「mercy on someone」で「〜に慈悲をかける/〜を許す」という形がよく見られます。
- フォーマル寄りの背景があるため、カジュアルな会話で頻繁に出てくる単語ではありませんが、宗教や法的対応、厳しい状況からの救済といった場面でよく使われます。
- 可算/不可算: 一般的には不可算名詞として扱われます。ただし、比喩的表現で「mercies」と複数形が用いられる場合もあります(例:the mercies of life)。
- 代表的な構文:
- “show mercy (to ~)”: 「〜に対して慈悲を示す」
- “seek mercy from ~”: 「〜からの慈悲を求める」
- “be at someone’s mercy”: 「(相手の)慈悲にすがるしかない状態である」
- “show mercy (to ~)”: 「〜に対して慈悲を示す」
- フォーマル/カジュアル: ややフォーマル・宗教的・文学的文脈で多用され、日常会話では “compassion” と同じニュアンスで使われる時もありますが、頻度は多くありません。
- “Please have mercy on me—I really didn’t mean to break your vase.”
- (お願いだから許して。本当に花瓶を壊すつもりはなかったんです。)
- (お願いだから許して。本当に花瓶を壊すつもりはなかったんです。)
- “If it starts raining heavily, we’ll be at the mercy of the weather.”
- (豪雨になったら、もう天候に左右されるよね。)
- (豪雨になったら、もう天候に左右されるよね。)
- “He begged for mercy when he realized he made a huge mistake.”
- (彼は大きな間違いに気づいて懇願したよ。許してほしいって。)
- “In negotiations, showing mercy can sometimes build long-term trust.”
- (交渉では、慈悲や寛容を示すことが長期的な信頼につながることがあります。)
- (交渉では、慈悲や寛容を示すことが長期的な信頼につながることがあります。)
- “They were at the mercy of the fluctuating market prices.”
- (彼らは変動する市場価格の影響をまともに受ける(支配されている)状態でした。)
- (彼らは変動する市場価格の影響をまともに受ける(支配されている)状態でした。)
- “We should share our findings mercifully with the team, acknowledging everyone’s efforts.”
- (チームのみんなの努力を認めながら、私たちの成果を優しく共有するべきです。)
- “Historical records indicate no mercy was shown to the rebels.”
- (歴史的記録によると、反乱者たちに慈悲は一切示されなかったようです。)
- (歴史的記録によると、反乱者たちに慈悲は一切示されなかったようです。)
- “The concept of divine mercy is central to many religious doctrines.”
- (神の慈悲という概念は、多くの宗教的教義の中心をなすものです。)
- (神の慈悲という概念は、多くの宗教的教義の中心をなすものです。)
- “Philosophers debate whether mercy is an inherent human trait or a social construct.”
- (哲学者たちは、慈悲が人間固有の本質か、社会的に構築されたものかを議論しています。)
類義語:
- compassion (思いやり)
- clemency (寛大さ、特に刑罰・処罰を軽くする際に使われる)
- leniency (寛大、処罰の軽減など)
- pity (同情、あわれみ)
- これらは「相手を理解し、共感し、許す」という点で近いですが、文脈やニュアンスが少し異なります。
- “mercy” は特に、処罰を与えられる立場にある側が与える慈悲に焦点が当たります。
- “compassion” はより広い意味での同情です。
- “clemency” は特に法的・公式な文脈での慈悲を指すことが多いです。
- “leniency” は処罰や評価基準をゆるめることに焦点を置きます。
- “pity” は上から目線の同情という印象を与えることがあります。
- compassion (思いやり)
反意語:
- cruelty (残酷さ)
- harshness (厳しさ)
- severity (厳格さ)
- cruelty (残酷さ)
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈmɝː.si/
- イギリス英語: /ˈmɜː.si/
- アメリカ英語: /ˈmɝː.si/
強勢(アクセント): mercý のように、最初の音節 “mer” に強勢が置かれます(/ˈmɜːr/)。
よくある発音の間違い:
- “merc-” の部分を「マーシー」とか「メルシー」と混同しがちです。 “mer” は「マー」に近い音となり、「マーシー」のように伸ばして発音するのが自然です。
- スペルミス: “mercy” を “mrecy” などと入れ替えてしまうミスに注意。
- 同音・類似スペルの混同: “merci” はフランス語で「ありがとう」の意。英語ではスペルが異なるので注意が必要です。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などでも、読解問題や文脈問題で選択肢に出ることがあります。特に「be at the mercy of ~」などの熟語表現が問われることがあります。
- 「報酬“merces”が語源」というストーリーをイメージすると、「相手に優しさ(慈悲)を与える」という流れが頭に残りやすいです。
- スペリングは “mer”+“cy” と2つに区切って覚えると混乱しにくいでしょう。
- 何かお願いするときに「Have mercy on me!」とほかのドラマや映画で聞いた場面を思い出すと定着しやすいです。
impractical
impractical
解説
実用的でない,実際的でない,良識(分別)のない
impractical
1. 基本情報と概要
単語: impractical
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): not practical, not workable, or not suited to actual conditions
意味(日本語): 「実用的でない」「非現実的」「実際的でない」
「impractical」は、何かが実際に役に立たなかったり、現実的に運用できないことを指す形容詞です。「こういう場面で使われるけれど、実際にはうまくいきそうにない」といったニュアンスを含みます。使い勝手が悪いアイデアや、現実離れしたプラン・方法などに対してよく使われます。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “impractical” の詳細な解説です。日常生活やビジネス、学術など、幅広い場面で使われる単語なので、意味合いや使い方のニュアンスに注意しながら使ってみてください。
実用的でない,実際的でない,良識(分別)のない
conventional
conventional
解説
従来の, 型にはまった / 慣例の, 因襲的な / (核兵器に対して)通常兵器の
conventional
1. 基本情報と概要
単語: conventional
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): following accepted customs or standards, typical, usual.
意味(日本語): 「慣習的な」「従来の」「一般的に受け入れられた」というニュアンスを持ちます。伝統や通説に従うような、よくある一般的なスタイルや考え方を指します。
「conventional」は、たとえば「伝統的な服装」「慣習的なルール」「ごく一般的な手法」のように、特に新しさや革新性を感じさせないもの・従来から行われているものを表すときに使います。日常会話からビジネス、学術の場面まで幅広く使われます。
活用形
形容詞なので、名詞のような複数形や、動詞のような過去形はありません。
他の品詞形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「conventional」は「人々が集まり合意に至り、それが慣習やしきたりとなった」という発想に近い語源を持ちます。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「conventional」は、ラテン語の「convenire (集まる; 合意する)」に由来します。歴史的には、人々の間で合意されてきたやり方や習慣を指して使われてきました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文例
可算/不可算の区別はありません(形容詞なので該当しません)。
他動詞/自動詞の区別はありません(形容詞なので該当しません)。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “conventional” の詳細です。慣習や伝統的な方法を指すときなどに、便利に使える形容詞なので、会話や文書でぜひ活用してみてください。
従来の, 型にはまった,おきまりの
慣例の,示慣的な,因襲的な
(核兵器に対して)通常兵器の
contaminate
contaminate
解説
(汚いものなどとの接触・混合によって)…'を'汚す,汚染する;〈人など〉‘に'悪影響を及ぼす
contaminate
1. 基本情報と概要
単語: contaminate
品詞: 動詞 (transitive verb)
意味(英語): to make something impure or unsafe by adding or mixing in harmful substances
意味(日本語): 汚染する、汚す、有害物質を混入させて状態を悪くする
「contaminate」は、主に水や空気、食品、環境などに有害な物質を混ぜてしまうときに使われる動詞です。「汚染する」「不純物を混ぜる」というニュアンスが強く、主に汚れや細菌などによって安全性や純度が失われるイメージがあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「con-」は「一緒に、共に」というニュアンスを、そして「-ate」は動詞を作る役割を持ちます。「contaminate」には「一緒に触れて汚す」という原義が残っています。
関連や派生語
コロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「contaminate」の語源は、ラテン語の “contaminare” で、「触れて汚す」「穢す」といった意味があります。古くから汚染や不純物を混入させる行為を指し、現代では主に化学物質や細菌などが混ざって安全性や純度を損ねるときに使われます。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
これらの単語は「汚染する」という主な意味において近いものが多いですが、「infect」は主に生物的・病原的要素、「pollute」は大気や土壌など環境への汚染に特に使われる、一方「taint」は評判など抽象的な要素にも使われます。
7. 発音とアクセントの特徴
よくある間違い: 第2音節の「tam」を弱く発音してしまうなど、アクセント位置を誤るケース。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「contaminate」の詳細な解説です。環境や食品、医療関連など幅広い分野で使われる重要な単語なので、ぜひ覚えてみてください。
(汚いものなどとの接触・混合によって)…'を'汚す,汚染する;〈人など〉‘に'悪影響を及ぼす
furious
furious
解説
(人が)『怒り狂った』 / (風・スピードなどが)すさまじい,猛烈な
furious
1. 基本情報と概要
単語: furious
品詞: 形容詞 (adjective)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
英語での意味: extremely angry; full of anger or rage
日本語での意味: ひどく怒っている、激怒している、猛烈に腹を立てている
「furious」は、「ものすごく怒っている」「激しい怒りの感情を表す」というニュアンスを持つ形容詞です。日常会話でも強い怒りを表現するときに使用されます。
活用形
形容詞なので、本来は活用というより比較級・最上級で形が変化します。
「furious」は形容詞のみで使われることが多いですが、名詞形としては “fury”(激しい怒り)などの関連語があります。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(関連フレーズ10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A) 日常会話 (カジュアル)
B) ビジネスシーン (セミフォーマル)
C) 学術・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
“furious”は、激しい感情の状態を指すので、その反対は「穏やか」「平静な状態」となります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “furious” の詳細解説です。使う際は、相手に強い怒りを伝える表現だということを忘れずに、シチュエーションを考えて使いましょう。
(人が)怒り狂った
(風・スピードなどが)すさまじい,猛烈な
shrink
shrink
解説
後ずさり,しりごみ / 《米俗》精神科医,精神分析医
shrink
1. 基本情報と概要
単語: shrink
品詞: 名詞 (スラングとして、特に精神科医や心理療法士を指す)
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
意味 (英語):
意味 (日本語):
活用形:
他の品詞として:
2. 語構成と詳細な意味
派生語・類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン
学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
ニュアンスの違い:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞としての “shrink” の詳細な解説です。文章やフォーマルな場面で使うのは避け、カジュアルな会話でのみ使用するように注意しましょう。
polish
polish
解説
《a ~》光沢,つや / 〈U〉〈C〉つや出し,みがき粉 / 《a ~》磨きをかけること / 〈U〉(態度・ふるまいの)先練,上品さ
polish
以下では、名詞としての “polish” を中心に、学習者の方にもわかりやすいよう、9つの観点から詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語・品詞
意味(英語 / 日本語)
「ポリッシュ」は、表面を磨いてつやを出すための物質や洗練された状態を示す単語です。たとえば靴を磨く「靴用のポリッシュ」や、家具などに塗る 「家具用のワックス・つや出し剤」を指す場合に使われます。また比喩的に、「完成度の高さ」や「洗練度」を示す語として使われることもあります。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム:
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “polish” の詳細解説となります。靴を磨くためのポリッシュから、作品・文章・マナーを「磨く」イメージで覚えると使いやすくなります。ぜひ参考にしてみてください。
《a ~》光沢,つや
〈U〉〈C〉つや出し,みがき粉
《a ~》磨きをかけること
〈U〉(態度・ふるまいの)先練,上品さ
(舌で)…‘を'『なめる』 / 〈炎・波などが〉…‘を'なめる / 《話》…‘を'ぶんなぐる,打つ / 《話》…‘を'打ち負かす,征服する / 全速力で進む,急ぐ
lick
lick
解説
(舌で)…‘を'『なめる』 / 〈炎・波などが〉…‘を'なめる / 《話》…‘を'ぶんなぐる,打つ / 《話》…‘を'打ち負かす,征服する / 全速力で進む,急ぐ
lick
1. 基本情報と概要
単語: lick
品詞: 動詞 (他に名詞用法もあり)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
他品詞
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性(派生語や類縁語など)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “lick” の詳細な解説です。舌でちょっと触れる動作、または簡単に誰かを打ち負かすニュアンスで使われる単語としてぜひ覚えておきましょう。
〈炎・波などが〉…‘を'なめる
《話》…‘を'ぶんなぐる,打つ
《話》…‘を'打ち負かす,征服する
(舌で)…‘を'なめる
全速力で進む,急ぐ
《人と…のことで》口げんかする,言い争う,口論する《with+〈人〉+over(about)+名(wh-節・句)》 / 《…に対して》苦情(不平,文句)を言う《with ...》
quarrel
quarrel
解説
《人と…のことで》口げんかする,言い争う,口論する《with+〈人〉+over(about)+名(wh-節・句)》 / 《…に対して》苦情(不平,文句)を言う《with ...》
quarrel
《人と…のことで》口げんかする,言い争う,口論する《with+〈人〉+over(about)+名(wh-節・句)》 / 《…に対して》苦情(不平,文句)を言う《with ...》
以下では、動詞「quarrel」について、できるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: quarrel
品詞: 動詞 (また、名詞として「口論」「けんか」という意味でも使われます)
英語の意味(簡潔):
「To have an angry disagreement with someone」=誰かと怒りを伴う口論をすること
日本語の意味(簡潔):
「口論・けんかをする」の意味です。相手と怒りを伴う議論をする、というニュアンスがあります。
「ちょっとした口げんか」なのか「深刻な対立」なのかは文脈によって異なりますが、基本的に“heated argument(激しい議論)”を示すことが多い言葉です。
「quarrel」は単に意見の不一致というより、怒りや感情的な対立が強い場合に用いられます。日常会話でも使われますが、やや強めの印象を与える動詞です。
活用形
他の品詞例
なお、“to quarrel”を形容詞的に使う表現はあまり一般的ではありません。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「quarrel」は一般的な「argue」より少し限定的で、「激しい口論」に焦点を当てた語なので、B2あたりの語彙力に入ってくることが多いイメージです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「quarrel」は接頭語・接尾語が特にない、語幹のみの単語です。元はフランス語やラテン語から派生しています(語源は後述)。
詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
代表的な構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル) の例文
ビジネス (ややフォーマル) の例文
学術的/専門的 (書き言葉) の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「quarrel」の詳細な解説です。日常からビジネス、学術まで幅広く使われる単語ですが、「argue」と比べるとやや感情的な“口論”のイメージがあることを意識しつつ使うとよいでしょう。
cornerstone
cornerstone
解説
(建物の起工年月日を刻んだ)すみ石,定礎石 / 不可欠のもの;基礎,土台
cornerstone
以下では、英単語「cornerstone」を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: cornerstone
品詞: 名詞 (可算名詞)
英語での意味:
日本語での意味:
「cornerstone」は、もともとは建物の“隅石”や“礎石”を指しますが、比喩的に「物事の基礎・根幹」として使われることが多い単語です。「~の基礎となる重要な要素」を強調したいときに用います。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
もともとは建築物の外角に据えられる重要な石を指していました。そこから転じて、「最も重要な部分」「要」といった比喩的意味でも広く使われています。
コロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的変遷・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「cornerstone」の詳細解説です。建築の礎石のイメージから、物事の基盤や要を指す便利な単語なので、ぜひ「要素を強調したい」ときや「基礎を築く」ような文脈で取り入れてみてください。
(建物の起工年月日を刻んだ)すみ石,定礎石
不可欠のもの;基礎,土台
mercy
mercy
解説
〈U〉『慈悲』,寛大,あわれみ / 〈C〉《a~》ありがたいこと,感謝すべきこと
mercy
1. 基本情報と概要
単語: mercy
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): Compassion or forgiveness shown toward someone, especially when you have the power to punish or harm them.
意味(日本語): 慈悲、寛容、許し。相手を罰する力を持っていても、憐れみや許しの心を示すことを指します。
「誰かを許したり、優しく扱ったりするときに使われる単語です。相手を罰することができるのに、その相手に対して責めず、思いやりを見せる際の慈悲の気持ちを表します。」
活用形:
名詞なので基本的には活用形はありませんが、以下のような関連語があります:
「mercy」が動詞形になることはありませんが、“to have mercy on someone” のように「mercy」を含むフレーズで動詞的に使われることがあります。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “mercy” の詳しい解説です。人を許す気持ちや優しさを表す大切な言葉なので、実際の文脈で見かけたら意識してみてください。
〈U〉慈悲,寛大,あわれみ
〈C〉《a~》ありがたいこと,感謝すべきこと
loading!!
CEFR-J B2 - 準上級英単語
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