和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 英語での意味: A long and often difficult journey on foot, or sometimes by other means, especially in remote or wild areas.
- 日本語での意味: 長くて険しい旅や移動のこと。特に徒歩で行う山道や辺境地帯など、遠くへ苦労して移動するイメージが強い言葉です。
- 動詞: “to trek”
例) We trekked through the mountains for three days. - 語幹: “trek”
- オランダ語の “trekken” (引く、移動する) が由来とされており、「ゆっくり、苦労して進む」という意味合いが含まれています。
- オランダ語の “trekken” (引く、移動する) が由来とされており、「ゆっくり、苦労して進む」という意味合いが含まれています。
- 接頭語・接尾語は特にない単語です。
- trekker (名詞): “trek” をする人、トレッカー
- trekking (動名詞・形容詞的用途): トレッキング(トレッキングをすること)
- go on a trek(トレッキングに行く)
- an arduous trek(骨の折れるトレッキング)
- a mountain trek(山のトレッキング)
- a trekking expedition(トレッキング遠征)
- a guided trek(ガイド付きのトレッキング)
- an organized trek(企画されたトレッキング)
- a solo trek(単独のトレッキング)
- a short trek(短いハイキング)
- a long-distance trek(長距離のトレッキング)
- a wilderness trek(原野を行くトレッキング)
- オランダ語 “trekken” → アフリカーンス語を経由して英語に取り入れられたといわれています。元々は「引っ張る」、「移動する」といった意味。
- イギリス植民地時代にアフリカ南部で「Boer Trek(ボーア・トレック)」という用語が使われ、そこで「長く過酷な移動」の意味合いを帯びました。その後英語圏でも「辛い旅」や「長距離を歩く・移動する」という意味で使われるようになりました。
- 「ただの旅」よりも「苦労」や「長距離・長期間」のニュアンスが強いです。
- カジュアルにもフォーマルにも使えますが、アウトドア・冒険のイメージがあります。
- 「長く大変だけど何か達成感がある旅」というポジティブな印象で使われがちです。
- 可算名詞: 通常 “a trek” 或いは “treks” の形で数えられる。
例) We went on three treks last summer. - 意味としては「旅」ですが、特に「大変さ」を伴う移動や旅程を指す。
- “go on a trek” = トレッキングに行く
- “take a trek” = トレッキングの旅をする
- “plan a trek” = (トレッキングの)旅程を立てる
- 口語や文章どちらでも使用できますが、アウトドアや旅の話題でよく登場します。
- “I’m planning a trek in the mountains this weekend.”
- 「今週末、山のトレッキングを予定しているんだ。」
- 「今週末、山のトレッキングを予定しているんだ。」
- “That trek through the forest was exhausting but totally worth it.”
- 「森を抜けるトレッキングは大変だったけど、本当にやったかいがあったよ。」
- 「森を抜けるトレッキングは大変だったけど、本当にやったかいがあったよ。」
- “Have you ever gone on a multi-day trek before?”
- 「今までに何日もかけてするトレッキングをしたことある?」
- “Our team-building activity includes a short trek near the retreat center.”
- 「チームビルディングの一環で、リトリート先の近くで短いトレッキングをする予定です。」
- 「チームビルディングの一環で、リトリート先の近くで短いトレッキングをする予定です。」
- “A trek can help us build resilience and teamwork among colleagues.”
- 「トレッキングは同僚同士のレジリエンスやチームワークを高めるのに役立ちます。」
- 「トレッキングは同僚同士のレジリエンスやチームワークを高めるのに役立ちます。」
- “We organized a weekend trek to encourage employee wellness.”
- 「従業員の健康促進のため、週末のトレッキングを企画しました。」
- “The research team documented the biodiversity found along the trek to the remote region.”
- 「研究チームは辺境地域へのトレッキングの道中で見つかった生物多様性を記録した。」
- 「研究チームは辺境地域へのトレッキングの道中で見つかった生物多様性を記録した。」
- “Archaeologists embarked on a trek through the desert to locate ancient settlements.”
- 「考古学者たちは古代の集落を探すために砂漠を横断するトレッキングに乗り出した。」
- 「考古学者たちは古代の集落を探すために砂漠を横断するトレッキングに乗り出した。」
- “Long-distance treks can provide valuable insights into environmental changes over time.”
- 「長距離トレッキングは、時間経過による環境の変化について貴重な知見を与えることがある。」
- “journey” (ジャーニー)
- 一般的に「旅」を指し、「長さ」や「大変さ」は強調されない。
- 一般的に「旅」を指し、「長さ」や「大変さ」は強調されない。
- “hike” (ハイク)
- 「ハイキング」の意味で、もう少し短距離でレジャー的なニュアンスが強い。
- 「ハイキング」の意味で、もう少し短距離でレジャー的なニュアンスが強い。
- “expedition” (エクスペディション)
- 探検や遠征など、目的がはっきりした長期・大規模の旅。
- 探検や遠征など、目的がはっきりした長期・大規模の旅。
- “odyssey” (オデッセイ)
- 比喩的に長く、波乱万丈な旅や冒険を指すことが多い。
- 明確な1語の反意語はあまりありませんが、「短い旅行や簡単な移動」を意味する “short trip” や “brief outing” が対照的なイメージとなります。
- 発音記号 (IPA): /trɛk/
- アメリカ英語・イギリス英語共通で /trɛk/ と発音
- 大きな違いはないですが、アメリカ英語では「トレック」、イギリス英語ではよりあっさり「トレック」に聞こえる傾向があります。
- 大きな違いはないですが、アメリカ英語では「トレック」、イギリス英語ではよりあっさり「トレック」に聞こえる傾向があります。
- 強勢(アクセント): “trek” は1音節の単語で、アクセントは最初、つまり単語全体にかかります。
- よくある間違い: /triːk/(トリーク)と長音で発音してしまうことがあるので注意。
- スペルミス
- “track” (トラック) と混同しやすいですが、綴りも意味も異なります。
- “track” (トラック) と混同しやすいですが、綴りも意味も異なります。
- “trek” vs. “truck”
- 発音やスペルシフトに注意が必要。
- 発音やスペルシフトに注意が必要。
- 同音異義語ではないが発音が似ている語との混同
- “trick” (トリック) や “track” (トラック) など。
- “trick” (トリック) や “track” (トラック) など。
- TOEIC・英検での出題傾向
- “trek” は観光業や旅行などの文脈で出題される場合があります。長文の中で “go on a trek” などが出ることもあるので、意味を知っておくと便利です。
- 語源から覚える: オランダ語の “trekken” (引く、移動する) → アフリカーンス語の “trek” → 英語とたどると、「ゆっくり、大変な道のりを進む」というイメージが記憶に残りやすいです。
- スペルのポイント: “t-r-e-k” と短く、最後が “k” で終わる → 「短い単語だが、長くて大変な旅を表す」というギャップをイメージ。
- 耳で覚える: “Trek” は「スター・トレック(Star Trek)」のように、長い旅や冒険のイメージがある作品名から連想しても覚えやすいでしょう。
- 比較級: moodier
- 最上級: moodiest
- 語幹: mood (気分)
- 接尾辞: -y (「〜の性質をもつ」「〜っぽい」)
- mood (名詞: 気分)
- moodiness (名詞: むら気)
- moodily (副詞: むら気な様子で)
- moody teenager → 気分屋のティーンエイジャー
- moody weather → 変わりやすい天気
- moody lighting → 物憂げな雰囲気を出す照明
- moody atmosphere → 浮き沈みのある雰囲気
- moody music → 物憂げな音楽
- become moody → 気分がむら気になる、むら気になる
- moody expression → 不機嫌そうな表情
- moody film → 雰囲気が暗く憂鬱な映画
- moody tone → 落ち込んだトーン(声や文体)
- moody personality → 気分の浮き沈みが激しい性格
- 「moody」はネガティブに捉えられることが多いですが、必ずしも悪い意味とは限りません。雰囲気のある芸術作品を「moody」と表現する場合、「憂いをもった」「しんみりとした雰囲気を持つ」というように、味わい深いポジティブな意味合いになることがあります。
- 口語でも使われますし、文章でも見かけます。種類としてはややカジュアルな響きがあり、人間や環境の雰囲気を表す際によく同じ言葉が使われます。
- 形容詞なので、名詞を修飾するときに使われます。
例: a moody person, moody weather - “be + moody” の形で述語としても使われます。
例: She is moody today. - “get moody” → 気分がむら気になる
- “feel moody” → 何となくむら気に感じる(機嫌が悪い)
- 口語: 人の性格・状態を表すのに分かりやすく用いられます。
- 文章: 小説や記事で「雰囲気が暗い」「神秘的である」等のニュアンスを表すのにも使われます。
“I don't want to bother him right now; he's feeling moody.”
「彼、今むら気っぽいからかかわりたくないんだよね。」“My sister gets moody if she doesn't sleep enough.”
「うちの妹は、睡眠不足だと気分にむらが出るんだよね。」“Why are you so moody today? Did something happen?”
「今日はなんだか気分が沈んでるね、何かあったの?」“The client seemed moody during the meeting, so we took a cautious approach.”
「その顧客は打ち合わせ中、機嫌が変わりやすいようだったので、慎重に対応しました。」“Her moody responses made it difficult to reach an agreement.”
「彼女のむら気な返答で、合意に至るのが難しかったです。」“In a high-pressure environment, people can sometimes become moody.”
「ハイプレッシャーな環境では、人はときどき気分屋になりがちです。」“Researchers investigated how moody behavior correlates with sleep patterns.”
「研究者たちは、気分のむらと睡眠パターンの関連性を調査しました。」“The study examined the effect of a moody climate on emotional well-being.”
「その研究では、変わりやすい気候が感情面の健康に与える影響を調べました。」“Moody dispositions may lead to interpersonal conflicts in group settings.”
「むら気な性質は、集団行動の中で対人トラブルを引き起こす可能性があります。」- temperamental (気分屋の)
- 「moody」よりも、芸術家気質や性格的に振れ幅が大きいイメージが強い。
- 「moody」よりも、芸術家気質や性格的に振れ幅が大きいイメージが強い。
- volatile (感情の起伏が激しい)
- 主に急激に爆発したり変化したりするニュアンスが強い。「moody」はもう少し内面的で日常的な感情変化を指す。
- 主に急激に爆発したり変化したりするニュアンスが強い。「moody」はもう少し内面的で日常的な感情変化を指す。
- gloomy (憂鬱な)
- ずっと憂鬱な感じで、感情の変動よりは落ち込みの度合いが強い。
- ずっと憂鬱な感じで、感情の変動よりは落ち込みの度合いが強い。
- stable (安定した)
- 感情や気分が一定で、変動が大きくない状態。
- 感情や気分が一定で、変動が大きくない状態。
- cheerful (陽気な)
- 明るく前向きで、不機嫌になることで振れ幅を見せない印象。
- 明るく前向きで、不機嫌になることで振れ幅を見せない印象。
- アメリカ英語: /ˈmuːdi/
- イギリス英語: /ˈmuːdi/
- “moo” の部分に強勢がきます。
- [mu:-di] と発音し、“m”に続く長い「ウー」の音がポイント。
- “mood” と “moody” のスペリング・発音を混同して「ムードリー」と伸ばしてしまうことがあるので注意。
- “mood” ( /muːd/ ) との区別をはっきりつけて発音しましょう。
- スペルミス: “moody” を “moodi” と書き間違えたり、 “moodie” としてしまうことがある。 しっかり “-dy” で終える。
- 同音異義語ではありませんが、「mood」との区別が曖昧になると混同しやすいので注意してください。
- TOEICや英検では、感情や性格を表す語彙問題で出される可能性があります。日本語で「気分屋」と訳した場合のニュアンスが伝わりにくいこともあるため、例文をよく見ておくとよいでしょう。
- 音とスペリング: 「mood」に「y」を足したら「雰囲気・気分っぽさを帯びるイメージ」になると思うと覚えやすいです。
- ストーリー発想: 「ムーディ (moody) な人はムード (mood) がコロコロ変わる」とイメージすると定着しやすいでしょう。
- 「mood」とセットで覚えることで、言葉の派生や文脈のイメージが捉えやすくなります。
- CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
ビジネスや学術的な専門領域でよく登場するため、中級上のレベルに相当します。 - analysis (名詞 / アナリシス; 分析)
- analyze (動詞 / アナライズ; 分析する)
- analytical (形容詞 / アナリティカル; 分析的な)
- ana-: 古代ギリシャ語由来の「分解・再び・上へ」を意味する接頭語
- lyst: “解きほぐす”や“ゆるめる”という意味をもつ「lyein (λύειν)」に由来
- financial analyst (金融アナリスト)
- data analyst (データアナリスト)
- political analyst (政治アナリスト)
- market analyst (市場アナリスト)
- financial analyst → 金融アナリスト
- data analyst → データアナリスト
- leading analyst → 有力なアナリスト
- industry analyst → 業界アナリスト
- political analyst → 政治専門のアナリスト
- market analyst → 市場アナリスト
- senior analyst → 上級アナリスト
- analyst firm → 分析会社 / 調査機関
- research analyst → 調査アナリスト
- chief analyst → チーフアナリスト / 主任アナリスト
- 語源: 古代ギリシャ語 “analysis” は “ana-” (分解・上へ) + “lysis” (ほどく) からきています。そこから「解きほどいて理解すること」を意味し、「analyst」はそれを職業や専門として行う人というニュアンスになります。
- 使用上の注意:
- ビジネス・専門領域で使われる際、フォーマルな響きがあります。
- カジュアルな日常会話では「analyst」はあまり日常的には使われませんが、ニュースやレポートなどの中では頻出します。
- ビジネス・専門領域で使われる際、フォーマルな響きがあります。
- 感情的な響き: 比較的中立的・客観的な印象を与え、「冷静な分析官」というイメージが伴いやすい単語です。
名詞 (可算名詞)
- 通常は可算名詞として扱われ、必要に応じて「an analyst / the analyst / analysts」と冠詞や複数形で使います。
使われる構文例
- “[Someone] works as an analyst for [Company].”
→ (誰か)は(会社)でアナリストとして働いている。 - “She was hired as a senior analyst.”
→ 彼女は上級アナリストとして採用された。
- “[Someone] works as an analyst for [Company].”
フォーマル / カジュアル
- 一般的にフォーマルな文章・ビジネスシーン・専門文献で頻出する傾向があります。
- “My friend is an analyst, but I’m not entirely sure what she does every day.”
(友達がアナリストなんだけど、実際どんな仕事をしているのかよくわからないんだ。) - “Did you see the news? That analyst explained the market fluctuation really well.”
(ニュース見た? あのアナリストが市場の変動をすごく分かりやすく説明してたよ。) - “I heard you want to become a data analyst in the future?”
(将来はデータアナリストになりたいって聞いたけど?) - “We need to consult with our financial analyst before making this investment.”
(この投資を決める前に、当社の金融アナリストに相談しないといけません。) - “Our new market analyst will provide a detailed report by Friday.”
(新しい市場アナリストが金曜日までに詳しい報告書を提出します。) - “The chief analyst’s predictions last quarter were remarkably accurate.”
(前四半期の主任アナリストの予測は驚くほど正確でした。) - “A political analyst interprets election data using various statistical models.”
(政治アナリストはさまざまな統計モデルを用いて選挙データを分析します。) - “Psychological analysts focus on understanding underlying behavioral patterns.”
(心理学的アナリストは行動パターンの根底を理解することに専念します。) - “He published numerous papers as a leading analyst in his field.”
(彼はその分野の第一人者として、多数の論文を発表しました。) - examiner (調査員)
- 細かく調べる人全般に対して使える。
- 細かく調べる人全般に対して使える。
- evaluator (評価者)
- 数値やパフォーマンスを評価する際に用いる。
- 数値やパフォーマンスを評価する際に用いる。
- researcher (研究者)
- 研究を専門的に行う人に対して。
- 研究を専門的に行う人に対して。
- specialist (専門家)
- ある分野に特化している人全般を指す。
- ある分野に特化している人全般を指す。
- consultant (コンサルタント)
- アドバイスや助言をする人。分析的な役割も含む場合がある。
- layperson (素人・一般人):専門的な分析を行わない非専門家
- subject (被験者):分析される側、研究の対象
- IPA: /ˈænəlɪst/
- アメリカ英語: 「アナリスト」のように、最初の “an” を強く発音し、/ˈæn-/ にアクセントがあります。
- イギリス英語: アメリカ英語とほぼ同じ発音です。/ˈæn-/ にアクセントを置きます。
- よくある間違い: “analysis”と混同して発音を長くしてしまう(例: /əˈnæləsɪst/ としてしまう)ケースなどがあります。しっかり「アナリスト」と短く区切るのがポイントです。
- スペルミス: “analyst” と “analysis” を混同して綴りを間違える(例: × “analist” など)。
- 同音異義語との混同: 直接的な同音異義語はほぼありませんが、“annalist” (年代記編者) と間違えないようにする必要があります。
- 試験対策: TOEICなどビジネス英語の試験や英検準1級・1級レベルではビジネスや経済分野の文脈で登場する可能性が高い単語です。
- 分解して“分析”する“人”: “analyze” + “-ist” (人を表す接尾辞) → “analyst”。
- 音のつながり: 「アナライズ」(analyze) から “-ize” の代わりに “-yst” をつけて「アナリスト」のイメージ。
- イメージストーリー: データの山を一つ一つ分解して読み解く、スーツ姿の担当者という印象を思い浮かべると覚えやすいかもしれません。
- 現在形: overstep (三人称単数: oversteps)
- 過去形: overstepped
- 過去分詞: overstepped
- 現在分詞・動名詞: overstepping
- 名詞化した形は特別には一般的ではありませんが、派生的に “overstepping” を動名詞として使うことがあります (“overstepping of boundaries” など)。
- 接頭語 “over-”: 「超えて」「過度に」という意味を加える接頭語。
- 語幹 “step”: 「歩く」「歩み」を意味する語。
- overstepping (動名詞・形容詞的用法): 「度を越している(こと)」。
- overreach: 「やりすぎる」「出しゃばる」。意味や用法に類似点があります。
- overstep one’s boundary/boundaries → 自分の境界(権限)を超える
- overstep the mark → 度を越す / 一線を越える
- overstep one’s authority → 権限を超える
- overstep one’s limits → 自分の限度を超える
- inadvertently overstep → うっかりやりすぎる
- deliberately overstep → 故意に度を越す
- overstep a rule → ルールを破る / ルールを越える
- overstep social norms → 社会的な規範を越える
- feel that someone has overstepped → 誰かが行きすぎだと感じる
- politely point out the overstep → 過剰な行為を丁寧に指摘する
語源:
「over-」(超えて) + 「step」(歩く) という組み合わせで、中英語や古英語の要素にさかのぼります。要するに境界を「踏み越える」というイメージです。歴史的用法:
古くから「境界線を超える」「本来の立場を踏み外す」というニュアンスで使われてきました。徐々に比喩的表現として、友人関係や上下関係など、人間関係の距離感を示すときにも使われています。使用時の注意点/ニュアンス:
- ややフォーマル寄りの言い方ですが、日常会話でも使われます。
- 相手のプライバシーやルールを破る際など、批判めいたニュアンスがあります。
- 文章・口頭どちらでも使用可能ですが、公共の場や書き言葉では特に「礼儀や節度を守っていない」というニュアンスを強調する表現として使われます。
- ややフォーマル寄りの言い方ですが、日常会話でも使われます。
- 他動詞としての用法: 多くの場合は目的語が明示的・暗示的に存在し、何かの「枠・境界・権限」を踏み越すことを表します。
構文例:
- “overstep + one’s boundaries”
- “overstep + the mark”
- “overstep + one’s boundaries”
フォーマル/カジュアルの違い:
- フォーマル: “He has overstepped his authority.” (権限を越えている)
- カジュアル: “You really overstepped that time.” (あれはちょっとやりすぎだよ)
- フォーマル: “He has overstepped his authority.” (権限を越えている)
“I’m sorry if I overstepped by asking too many personal questions.”
(個人的な質問をしすぎていたら申し訳ないです。)“She overstepped her boundaries when she started reading my text messages.”
(彼女は私のメッセージを読み始めたとき、境界を越えてしまった。)“Don’t overstep by making decisions for others without asking.”
(相手に相談もせず勝手に決めるのは、やりすぎじゃないかな。)“He overstepped his authority by approving the budget without consulting the board.”
(彼は取締役会に諮らずに予算を承認し、権限を超えた行為をしました。)“We should be careful not to overstep the client’s expectations.”
(顧客の期待や領分を超えすぎないように注意しなければなりません。)“Overstepping the chain of command can cause confusion in the workplace.”
(指揮系統を無視して度を越すことは、職場に混乱をもたらす可能性があります。)“The researcher risks overstepping ethical guidelines by conducting unauthorized experiments.”
(その研究者は、許可なき実験を行うことで倫理的ガイドラインを逸脱する危険がある。)“Overstepping methodological boundaries often leads to invalid results.”
(方法論的な範囲を超えすぎると、結果が妥当でなくなることが多い。)“Scholars must ensure they do not overstep into other domains without proper expertise.”
(学者は、適切な専門知識がない分野へ無闇に踏み込まないように注意しなければならない。)exceed (超える)
- 「数値や限度などを超える」場合に特に多用される。
- 例: “You exceeded the speed limit.” (速度制限を超えた)
- 「数値や限度などを超える」場合に特に多用される。
surpass (凌駕する)
- 「優れている」というポジティブな意味合いが強い。
- 例: “His performance surpassed everyone’s expectations.” (彼の演技はみんなの期待を超えた)
- 「優れている」というポジティブな意味合いが強い。
overreach (出しゃばる)
- 自分の実力範囲や権限を緊張感なく「やりすぎる・背伸びをしすぎる」といった婉曲的なニュアンス。
- 例: “He overreached by trying to manage too many projects at once.” (一度にプロジェクトを抱えすぎて手に負えなくなった)
- 自分の実力範囲や権限を緊張感なく「やりすぎる・背伸びをしすぎる」といった婉曲的なニュアンス。
go beyond (範囲を超える)
- 広く「~を超えていく」という表現。
- 例: “Her kindness goes beyond words.” (彼女の優しさは言葉で表せないほどだ)
- 広く「~を超えていく」という表現。
- obey (従う)
- comply (従う・順守する)
- stay within (範囲内にとどまる)
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˌoʊvərˈstɛp/
- イギリス英語: /ˌəʊvəˈstɛp/
- アメリカ英語: /ˌoʊvərˈstɛp/
アクセント:
- “o-VER-step” で “step” の前の音節“VER”に強勢がきます。
- “o” は弱く発音し、“-ver-”を強く、“step”をやや弱めに続けます。
- “o-VER-step” で “step” の前の音節“VER”に強勢がきます。
よくある発音ミス:
- 先頭の “o” を強く長く伸ばしすぎる。
- “step” の “e” を曖昧母音にしすぎる。
- 先頭の “o” を強く長く伸ばしすぎる。
- スペルミス: 「over*s*tep」と書く際に、
overstrep
やovrstep
など。 - 同音異義語との混同: 特には目立ちませんが、“overtake” (追い越す) などの “over-” 系と混同しないように注意。
- 試験対策・出題傾向: TOEICや英検などで「度を越した行為」「権限超過」の文脈で出る場合がある。派生語 “overstepping boundaries” のフレーズなどを見かけることも。
- 「over(超える) + step(一歩踏み出す)」→ 足を踏み出して越えてはいけない線を踏み越えるイメージ。
- 「踏み切りを越えて入ってしまう」、または「他人の敷地に無断で足を踏み入れる」シーンをイメージすると、覚えやすいでしょう。
- スペリングは “over” + “step” の組み合わせを意識すると混乱しにくいです。
- Inspiring or encouraging, especially by stimulating the mind or emotions to do or feel something.
- 「感動を与える」「意欲をかき立てる」「励まされるように感じる」という意味の形容詞です。
- たとえば、誰かのスピーチを聞いて「やる気が出た!」「心が奮い立った!」という状況を表現するときに使います。前向きな気持ちを引き出したり、目標達成の意欲を高めたりするときに使われるニュアンスの単語です。
- 原形: inspirational
- 比較級: more inspirational
- 最上級: most inspirational
- 動詞: to inspire (例: Her speech inspired me.)
- 名詞: inspiration (例: He found inspiration in nature.)
- 副詞: inspirationally (例: She spoke inspirationally about her journey.)
- in-: 元々は「中に」「~へ」というニュアンスをもつ接頭語。
- spir: ラテン語の「spirare(呼吸する)」が由来で、「息」「呼吸」のイメージから「生気を吹き込む」「気持ちを盛り上げる」といった意味につながっています。
- -ation: 名詞を作る接尾語(inspiration など)。
- -al: 形容詞化する接尾語。
- inspire (動詞)
- inspiration (名詞)
- inspirationally (副詞)
- inspired (形容詞: 「霊感を受けた」「刺激されて意欲的な」)
- inspirational speech(感動的なスピーチ)
- inspirational leader(感動を与える指導者)
- truly inspirational(本当に心を動かされる)
- find it inspirational(それを刺激的だと感じる)
- inspirational quote(やる気を引き出す名言)
- inspirational story(感動的な物語)
- highly inspirational(非常に刺激を受ける)
- motivational and inspirational(やる気と感動を与える)
- feel inspirational vibes(感動的な雰囲気を感じる)
- an inspirational journey(感動を与える旅・経験)
- ラテン語の「inspirare」(息を吹き込む)に由来します。「何かを吹き込まれて、気持ちが奮い立つ」というニュアンスがもともとのルーツです。
- 「inspirational」は、前向きで肯定的な響きを持ちます。カジュアルにもフォーマルにも使えますが、主に誰かの行動や作品、言葉に対して「感動した」「やる気をもらえた」と評価するときに使われます。
- ビジネスシーンでは、モチベーションを高めるスピーチや著名人の話を形容する場合にもよく使われます。
- 形容詞ですので、名詞を修飾する際に使うのが基本です。たとえば “an inspirational speech” のように名詞の前に置きます。
- 状態を表すときは “This movie is inspirational.” のように補語(be動詞の後)にも用いられます。
- フォーマルな文脈でも、カジュアルな文脈でも使えますが、あまりに多用すると「大げさに褒めちぎっている」印象を与える場合もあるため注意が必要です。
- “Her blog posts are always so inspirational. I feel motivated after reading them.”
(彼女のブログ投稿はいつも本当にやる気をかき立ててくれるんだ。読むと元気が出るよ。) - “That teacher was really inspirational. He made me love science!”
(あの先生は本当に感動を与えてくれたよ。科学が好きになったんだ。) - “I found her life story quite inspirational. It made me want to work harder.”
(彼女の人生の物語にはとても感動したよ。もっと頑張ろうと思ったんだ。) - “We invited an inspirational speaker to boost employee morale.”
(従業員の士気を高めるために、感動を与えてくれる講演者を招きました。) - “His presentation was so inspirational that the whole team felt energized.”
(彼のプレゼンテーションはとても刺激的で、チーム全体が活気づきました。) - “We need an inspirational message for our upcoming marketing campaign.”
(今度のマーケティングキャンペーンには、人を鼓舞するようなメッセージが必要ですね。) - “His research has proven to be highly inspirational for subsequent studies.”
(彼の研究は、その後の研究にとって非常に刺激的なものとなっています。) - “The professor’s speech at the conference was inspirational, encouraging new approaches to the issue.”
(学会での教授のスピーチは感動的で、その問題に対して新しいアプローチを促しました。) - “Her inspirational work on social policy has influenced policymakers around the world.”
(彼女の社会政策に関する感動的な取り組みは、世界中の政策立案者に影響を与えました。) - motivating(動機づける)
- encouraging(励ます)
- uplifting(気持ちを高揚させる)
- stimulating(刺激する)
- “inspirational” と “motivating” は似ていますが、“inspirational” はもう少し感情面や精神的高揚にフォーカスしたニュアンスが強いです。
- “uplifting” は「気持ちを明るくさせる」「心を軽くする」イメージが強めです。
- discouraging(やる気をそぐ)
- uninspiring(感動を与えない)
- “uninspiring” は「つまらない」「心を動かされない」ニュアンスを指します。
- 発音記号 (IPA): /ˌɪn.spəˈreɪ.ʃən.əl/
- アクセント: 「spi」(spə) の部分に強勢があります。 /ɪn SPUH RAY ʃən əl/ のように区切られることが多いです。
- アメリカ英語とイギリス英語では大きな差はありませんが、イギリス英語では「ə」の音が少し長めになる傾向があります。
- よくある間違いとして、強勢の位置を誤ると「インスピレイショナル」などと不自然に聞こえやすいので注意しましょう。
- スペルの間違い: “inspirational” の最後の “-al” を “-ial” などと書き間違えないようにしましょう。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、よく似たスペルに “aspirational”(大望のある)があるので注意してください。
- 英文試験などでは、文章の文脈や語彙問題で、正しい形容詞を選ばせる問題(inspiration / inspire / inspirational など)として出題されることがあります。
- 「inspiration(インスピレーション)」+「-al(形容詞化)」と覚えると、スペルミスを防ぎやすいです。
- 「呼吸する (spir)+中に(in) → 気持ちを吹き込む → 感動させるイメージ」という語源をイメージすると理解しやすく、記憶にも残りやすいです。
- 自分が「特に心を打たれた本やスピーチ、動画」に “inspirational” とタグ付けするなどして単語を思い出せるようにする工夫も有効です。
- 活用形: sponsor - sponsors - sponsored - sponsoring
- 他の品詞の例:
- 名詞形:a sponsor (支援者、スポンサー)
- 例: “We would like to thank our sponsors for their generous contributions.”
- 語源的に “sponsor” という単語はラテン語の “spondere”(誓う・保証する)に由来します。
- 接頭語・接尾語が特に顕著にあるわけではありませんが、語幹 “spon-” は誓約・保証のニュアンスをもつラテン語が起源となっています。
- sponsor an event(イベントをスポンサーする)
- corporate sponsor(企業スポンサー)
- main sponsor(メインスポンサー)
- sponsor a child(子供を支援する:チャリティ文脈など)
- seek sponsors(スポンサーを探す)
- financial sponsor(資金面でのスポンサー)
- official sponsor(公式スポンサー)
- sponsor a bill(法案を提出・後援する)
- be sponsored by (someone)(〜のスポンサーを受けている)
- title sponsor(冠スポンサー)
- 語源: ラテン語 “spondere”(誓う、保証する)が語源となり、「約束して責任を負う者」を意味していました。そこから、「資金を出して責任を負う・支援を行う人」という意味へ派生しました。
- ニュアンス:
- ビジネス寄りの文脈が多く、「サポートをする」「出資をする」というややフォーマルな響きがあります。
- チャリティやスポーツ大会などの支援にも広く用いられ、ポジティブかつ正式な場面で使われることが多いです。
- ビジネス寄りの文脈が多く、「サポートをする」「出資をする」というややフォーマルな響きがあります。
- 使用時の注意点:
- 口語でも使われますが、主にビジネスやイベントなどの少し格式あるシーンで使われるケースが多いです。
- 口語でも使われますが、主にビジネスやイベントなどの少し格式あるシーンで使われるケースが多いです。
- 動詞としての用法: 他動詞 (transitive verb) で、「~に出資する、支援する」として目的語を必ず伴います。例: “They sponsored a local marathon.”
- イディオムや構文例:
- “be sponsored by A”: 「Aからスポンサーを受ける」
- “sponsor someone to do something”: 「〜に〜するための費用を出す」
- “be sponsored by A”: 「Aからスポンサーを受ける」
- フォーマル / カジュアル:
- 一般的にはビジネス文書や公的発表などフォーマル寄りでよく見られます。
- ただし日常会話でも「うちのチームをスポンサーしてくれる会社があるんだ!」のようにカジュアルに使われることもあります。
- 一般的にはビジネス文書や公的発表などフォーマル寄りでよく見られます。
- “My friend’s dad decided to sponsor our school club’s trip.”
「友達のお父さんが、私たちの部活の旅行費用を出してくれることになったんだ。」 - “I want to sponsor a child through that charity organization.”
「あのチャリティ団体を通じて子供を支援したいと思っているよ。」 - “Who’s sponsoring the local music festival this year?”
「今年の地元の音楽フェスはどこがスポンサーをしているの?」 - “Our company agreed to sponsor the upcoming tech conference.”
「私たちの会社は、近々開催されるテックカンファレンスのスポンサーをすることに合意しました。」 - “We are looking for partners to sponsor our new research project.”
「私たちは新しい研究プロジェクトを支援してくれるパートナーを探しています。」 - “If you sponsor our event, you’ll get premium branding opportunities.”
「もし私たちのイベントをスポンサーしていただければ、魅力的なブランド露出の機会を得られますよ。」 - “The university decided to sponsor a series of workshops on sustainable energy.”
「大学は、持続可能エネルギーに関するワークショップシリーズを支援することを決定しました。」 - “Researchers hope that private foundations will sponsor further studies.”
「研究者たちは、民間の財団がさらなる研究を支援してくれることを望んでいます。」 - “Many governmental agencies regularly sponsor scientific expeditions.”
「多くの政府機関は、科学探検を定期的に支援しています。」 - fund(資金を提供する)
- 「fund」はより資金的な側面が強く、「お金を拠出する」ニュアンス。
- 「fund」はより資金的な側面が強く、「お金を拠出する」ニュアンス。
- support(支援する)
- 「support」は全般的な支援を指し、資金だけでなく精神的・人的援助なども含む。
- 「support」は全般的な支援を指し、資金だけでなく精神的・人的援助なども含む。
- back(後ろ盾になる)
- 「back」はカジュアルかつ幅広いニュアンスで「サポートする」を表す。
- 「back」はカジュアルかつ幅広いニュアンスで「サポートする」を表す。
- finance(資金を調達する)
- 「finance」は財政的手段の確保、資金を工面する文脈が中心。
- 「finance」は財政的手段の確保、資金を工面する文脈が中心。
- underwrite(引き受ける・保証する)
- 保険契約や証券の引受などビジネス的・金融的な文脈で使われることが多い。
- withdraw support(支援を取りやめる)
- refuse to fund(資金提供を拒否する)
- 音声記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈspɑːn.sɚ/ (スパン・サー)
- イギリス英語: /ˈspɒn.sər/ (スポン・サー)
- アメリカ英語: /ˈspɑːn.sɚ/ (スパン・サー)
- 強勢(アクセント)の位置: 単語の最初の音節「spon-」にアクセントがきます。
- よくある間違い:
- “sponsor” の “spon-” を “span-” と聞き違える場合もありますが、実際は [spɒn](英)または [spɑːn](米)に近い音です。
- スペルミス:
- “sponser” と書いてしまう誤り(正しくは “sponsor”)。
- “sponser” と書いてしまう誤り(正しくは “sponsor”)。
- 同音異義語との混同:
- 類似した語としてはあまりありませんが、“responsible” など “-spons-” が入る単語が他にもあり、つづりに注意が必要です。
- 類似した語としてはあまりありませんが、“responsible” など “-spons-” が入る単語が他にもあり、つづりに注意が必要です。
- 試験対策・資格試験での出題傾向:
- TOEICやビジネス英検などで「企業スポンサー」「イベントサポート」などの文脈で出題されやすい単語です。
- “Sponsor” = “Someone who promises support” (ラテン語からの連想)
- スペルのポイントは “spon + sor” で区切ると覚えやすいです。
- 「約束してサポートしてくれる人・組織」のイメージを頭に思い浮かべると記憶しやすいでしょう。
- 「originality」は不可算名詞(原則として数えられない名詞)です。
例: “She has a lot of originality.” (彼女にはすごく独創性がある) - original (形容詞): 独創的な、元の
例: “He came up with an original idea.” (彼は独創的なアイデアを思い付いた) - original (名詞): 原物、原作
例: “This is the original of the painting.” (これはその絵の原画だ) - originally (副詞): 元々は、当初は
例: “This style was originally applied in architecture.” (このスタイルはもともと建築に用いられていた) - origin(始まり、起源)
- -al(形容詞化・関連する)
- -ity(名詞化を示す接尾語)
- origin(起源)
- original(元の、独創的な)
- originally(最初は、元は)
- originator(創始者、立案者)
- show originality
(独創性を示す) - lack originality
(独創性を欠く) - display one’s originality
(自分の独創性を発揮する) - stifle originality
(独創性を抑え込む/阻む) - encourage originality
(独創性を奨励する) - a spark of originality
(独創性のきらめき) - foster originality
(独創性を育む) - originality in design
(デザインにおける独創性) - praised for originality
(独創性を称賛される) - a lack of originality in an idea
(アイデアの独創性の欠如) - Late Latin: originalitas
- French: originalité
ラテン語の「起源 (origo)」に由来し、フランス語を経て英語に入ってきたとされています。「最初に生まれたもの」「独特なもの」というニュアンスが背景にあります。 - ニュアンス: 何かを新しく作り出す力や、それまでにない視点をもたらすことを強調します。
- 使用する際の注意: 褒め言葉や美点を表す場合がほとんどで、否定的な文脈ではあまり用いられません。まれに「奇抜である」という意味で使われることもありますが、一般的には「独創的である」ことを評価するトーンです。
- 場面: ビジネスプレゼンテーション、学術的な論文、作品紹介などフォーマルな文脈から日常会話の褒め言葉まで幅広く使われます。
- 名詞 (不可算): 原則として “an originality” のように冠詞 a を付けず、「不可算名詞」として扱うのが一般的です。
構文例:
- “(主語) + shows/exhibits + originality.”
- “(主語) is praised for + originality.”
- “(主語) + shows/exhibits + originality.”
フォーマル/カジュアル:
- フォーマルな文脈でも使われますが、カジュアルな会話でも「He has such originality!」のように称賛としてよく登場します。
“I love your painting! It really shows your originality.”
(あなたの絵すごくいいね!本当に独創性を感じるよ。)“Her costume design has so much originality; I’ve never seen anything like it!”
(彼女の衣装デザインはすごくオリジナリティがあるよ。こんなの見たことない。)“He always adds a touch of originality to even the simplest recipes.”
(彼はどんなにシンプルなレシピでも、いつも独創性をちょっと加えるんだ。)“Our team needs to develop more originality if we want to stand out in the market.”
(市場で目立つためには、私たちのチームにはもっと独創性が必要です。)“The consultant praised our new advertising campaign for its originality.”
(コンサルタントは、新しい広告キャンペーンの独創性を高く評価してくれました。)“Management is encouraging employees to bring originality to product design.”
(経営陣は製品のデザインに独創性を盛り込むよう、従業員を奨励しています。)“The researcher’s paper exhibits great originality in methodology.”
(その研究者の論文は、手法において非常に独創性を見せています。)“We must verify the originality of the data to ensure its credibility.”
(そのデータの独創性(オリジナリティ)を検証して、信頼性を高めなければなりません。)“Her theory lacks originality, as it closely follows previous work.”
(彼女の理論は先行研究を非常に踏襲しているので、独創性に欠けます。)creativity (創造性)
- 強調点: 何かを新しく作る能力を指す。広い意味での創作力や芸術性。
- 例: “Creativity is essential to drive innovation.”
- 強調点: 何かを新しく作る能力を指す。広い意味での創作力や芸術性。
ingenuity (工夫、巧妙さ)
- 強調点: 問題解決や工夫の妙で、実用的アイディアを出す力。
- 例: “Ingenuity can turn limited resources into great achievements.”
- 強調点: 問題解決や工夫の妙で、実用的アイディアを出す力。
novelty (斬新さ)
- 強調点: 新規性や新しい体験に焦点が置かれる。
- 例: “Novelty in marketing campaigns often grabs attention.”
- 強調点: 新規性や新しい体験に焦点が置かれる。
- conformity (画一性)
- 強調点: 既存のルールや周りに合わせる、独創性がない状態。
- 強調点: 既存のルールや周りに合わせる、独創性がない状態。
- uniformity (一様性)
- 強調点: 変化や多様性のない、同じ状態が続くこと。
- 発音記号 (IPA): /əˌrɪdʒəˈnæləti/
- アメリカ英語(AmE)・イギリス英語(BrE)ともに大きな差はありません。
- アメリカ英語(AmE)・イギリス英語(BrE)ともに大きな差はありません。
- アクセント位置: “ri”の部分にアクセントが来る [ə-RI-dʒə-NAL-ə-ti]
- よくある間違い: 「オリジナリティ」のように「ナ」に強くアクセントを置くと、英語としては通じにくいことがあるため、第二音節“ri”を意識して発音すると良いです。
- スペルミス: “originality” の最後は “-ty” で終わりますが、よく “-ity” の部分が混乱を起こし “originaly” と綴ってしまう人がいます。
- 同音異義語との混同: とくに同音異義語はありませんが、 “origin” / “original” / “originality” を混同しないよう注意。
- 試験対策 (TOEIC・英検など): ビジネスや制作物の評価、研究の特徴を述べる場面で頻出します。“demonstrate originality” や “lack originality” などの表現が出題されることがあります。
- “origin” (起源) + “-al” + “-ity” →「最初の起源を持った性質」が由来、と覚えると理解しやすいです。
- スペリングのリズム: o-ri-gi-na-li-ty と、音節を分けて一気に暗記すると混乱しにくくなります。
- 絵や料理、デザインなど、自分の独創的な作品を思い浮かべて「自分にオリジナリティはあるかな?」と自問することで、単語が記憶に残りやすくなります。
- 英語: “worse” as a noun means “a more severe or serious thing or situation” compared to something else, often implying an adverse change or condition.
- 日本語: 「より悪い状態」「より悪いこと」を指すときに名詞として使われる表現です。ある状況からさらに悪くなった部分や、その悪化した結果を指すイメージの言葉です。
例えば “We must be prepared for the worse.” と言った場合、「より悪い事態に備えよう」というニュアンスを伝えます。 - 名詞 (noun)
- 原形:worse
- 比較級や最上級という概念がもともと “bad” の比較級としての “worse” に由来しますが、名詞として使う場合は “worse” そのものが形を変えずに用いられます。
- 形容詞:He is in worse shape than before.(以前より悪い状態だ)
- 副詞:She performed worse than she did yesterday.(彼女は昨日よりも悪いパフォーマンスをした)
- “worse” 自体は比較の基礎表現ですが、名詞としての使い方はやや応用的。B1レベル(中級)で理解するとよいでしょう。
- “worse” は形容詞 “bad(悪い)” の比較級が名詞化したものですが、単体で接頭語や接尾語が付いた形は一般的ではありません。
- “bad” (形容詞) → “worse” (形容詞/副詞/名詞) → “worst” (形容詞/副詞/名詞)
- “for better or worse” – 良かれ悪しかれ
- “prepare for the worse” – より悪い事態に備える
- “fear the worse” – 最悪を恐れる
- “make things worse” – 事態を悪化させる(本来は動詞フレーズ)
- “the worse of the two options” – 2つの選択肢のうち、より悪い方
- “expect the worse” – 最悪を想定する
- “turn out for the worse” – 結果として悪い方向になる
- “from bad to worse” – 悪い状態からさらに悪くなる(イディオム)
- “get the worse of it” – (勝負や競争などで) さらに不利な状態になる
- “nothing could be worse” – これ以上悪いことはない
- 古英語 “wyrsa” (比較級形) に由来し、形容詞 “bad” の比較級として中英語を経て現代英語に至ります。
- もともとは「より悪い状態」を示す比較表現ですが、やがて名詞として「(悪いものの中で)より悪い方」という意味合いでも使われるようになりました。
- 名詞 “worse” は抽象的に「より不利なもの」や「より悪化した局面」を指します。
- 口語よりも文章や、議論の中で「悪い状態・結果」を強調する場合に使われることが多いです。
- “for better or worse” のような定型表現としても使われますが、「悪い事態そのもの」を名詞で指す時はややフォーマル、または文学的に響くことがあります。
- 名詞なので、“the worse” のように定冠詞 “the” を伴うことがあります。
- 「worse が何を指しているのか」が文脈で明確になる場合が多いです。
- 口語的にはめったに単体の名詞として使われず、慣用的表現の中で出現するケースがほとんどです。
- “for better or worse” – 結果が良くても悪くても、の意
- “from bad to worse” – さらに悪化する
- “the worse for wear” – 疲れ果てた、くたびれた(本来は形容詞の形)
- フォーマルな文章、スピーチ、論説文などで使いやすい。
- カジュアルな会話では、名詞としてはあまり利用されず、形容詞や副詞としての “worse” が多用されます。
“I’m not sure if there’s anything worse than losing your wallet overseas.”
(海外で財布をなくすより悪いことなんてあるだろうか。)
┗ ここでは後半部が名詞的な “worse” に近いイメージを持ちつつも、会話では形容詞の比較級的感覚に近い。“He says he’s seen worse, so maybe we shouldn’t worry too much.”
(彼はもっとひどい(状況)を見たことがあるって言うし、それほど心配しなくていいかも。)
┗ “seen worse” は省略的に名詞用法の「悪いもの」を指しています。“If you think this is bad, just wait – the worse might be coming.”
(これが悪いと思っているなら、まだもっと悪い状況が来るかもしれないよ。)“Even if this proposal fails, we need to be prepared for the worse.”
(たとえこの提案が失敗したとしても、より悪い事態に備える必要があります。)“We identified the worse in our risk analysis and implemented contingency plans.”
(我々はリスク分析の中で最悪の事態を想定し、代替策を導入しました。)“For better or worse, the merger is going ahead next month.”
(良かれ悪しかれ、合併は来月進行することになっています。)“While this approach may rectify certain complexities, it could inadvertently lead to the worse.”
(このアプローチはある複雑さを解決するかもしれませんが、意図せずさらに悪い状況を招く可能性があります。)“The study compares potential benefits against the worse implications of policy changes.”
(この研究では、政策変更の潜在的なメリットとより悪い影響を比較しています。)“When the system is unstable, the worse becomes increasingly probable over time.”
(システムが不安定な場合、より悪い事態が時間とともに起こりやすくなります。)- “the bad” → 抽象的に「悪いこと・悪いもの」
- “damage” → 「被害」「ダメージ」(具体的な損害を指す)
- “harm” → 「害」「損害」
- “the negative” → 「マイナス面」「ネガティブな側面」
- “the better” → 「より良いもの・状態」
- “the best” → 「最善」「最良のもの・状態」
- 発音記号(IPA): /wɜːrs/ (イギリス英語), /wɝːs/ (アメリカ英語)
- アクセントの位置は単語の最初 (worse) にあり、”r” の音をしっかり発音するかどうかはアメリカ英語・イギリス英語で異なります。
- よくある間違い: “worst” (/wɜːrst/ or /wɝːst/) と混同したり、”warse” などとつづり間違いを起こしやすいです。
- スペルミス: 「worse」を “worst” や “wars” と書いてしまうミス。
- 用法の混同: 形容詞・副詞の比較級と名詞としての使い分けを理解する必要があります。
- “the worst” と混同: “the worst” は「最悪のもの」を指し、意味がさらに強くなります。試験でも混同しやすいので注意。
- 試験対策・資格試験: 文法問題や穴埋め問題で “bad–worse–worst” の比較級・最上級の理解を問われることが多くあります。名詞用法として問われるのはまれですが、熟語やイディオム(for better or worse, etc.)として出題される可能性があります。
- “bad–worse–worst” の三段活用をイメージし、「悪い→もっと悪い→最悪」と覚えましょう。
- 名詞としての “worse” は「bad の比較級が名詞になった形」と捉えると混同しにくいです。
- “for better or worse” のフレーズをよく耳にすると、自然と “worse” の名詞用法にもなじみやすくなります。
- スペルは “o” のあとに “r” が来ることを意識し、「ワース」とカタカナでイメージすると覚えやすいかもしれません。
- To present or hand in (a document, application, assignment etc.).
- To yield to or accept the authority or will of another.
- (書類や申請書、宿題などを)提出する
- (権力や意志などに)従う、服従する
- 原形: submit
- 三人称単数現在形: submits
- 現在分詞/動名詞: submitting
- 過去形・過去分詞形: submitted
- 名詞形: submission(提出、提出物、服従、降伏 など)
- 形容詞形: submissive(服従的な)
- B2(中上級): 日常会話だけでなく、ビジネスや学術的なやり取りでも使われる語彙です。
- 接頭語: sub-(下に、下へ)
- 語幹: mit(送る、投げる)
ラテン語のsubmittere
(“sub”=下に + “mittere”=送る)が語源で、「下に置く」「相手に送って任せる」というニュアンスを持ちます。 - submission: 提出、服従
- submissive: 従順な
- permit(per- + mit): 許可する
- admit(ad- + mit): 認める、入れることを許可する
- submit an application
(申請書を提出する) - submit a report
(レポートを提出する) - submit a claim
(請求を提出する) - submit homework
(宿題を提出する) - submit a proposal
(提案書を提出する) - submit to authority
(権力に服従する) - submit a request
(依頼を提出する) - submit evidence
(証拠を提出する) - submit oneself to
(~に従う、任せる) - submit for review
(審査・レビューのために提出する) - 提出する: フォーマルな文脈などで用いられることが多いです。例: “Please submit your application by the given deadline.”
- 服従する: 「相手の意向や権威に屈する」というやや硬い響きがあります。カジュアルよりもフォーマル、または文書表現で使われがちです。例: “He submitted to the court’s ruling.”
- 日常会話には「提出する」の意味で登場することもありますが、ビジネスやアカデミックシーン、公式な場面でより頻繁に使われる単語です。
他動詞: “to submit + 目的語”
- 「~を提出する」の意味で、提出物(書類・レポート・宿題など)を目的語にとります。
例: “I will submit the report tomorrow.”
- 「~を提出する」の意味で、提出物(書類・レポート・宿題など)を目的語にとります。
自動詞的な使い方: “to submit (to + 名詞/代名詞)”
- 「~に服従する」や「~に従う」の意味。
例: “He refused to submit to his manager’s demands.”
- 「~に服従する」や「~に従う」の意味。
構文:
- “submit something (to someone/something)”
- “submit to something/someone”
- “submit something (to someone/something)”
- 提出を意味する場合は、ビジネスやアカデミックでも日常的にも用いられます。
- 服従を意味する場合は、ややフォーマルまたは書き言葉や公式の場面で頻出します。
- “Could you please submit the form by tomorrow?”
(明日までにその用紙を提出してもらえますか?) - “I need to submit my vacation request to the HR department.”
(人事部に休暇申請を提出しないといけません。) - “He forgot to submit his homework again!”
(彼はまた宿題を提出するのを忘れたね!) - “Please submit your monthly sales report by Friday.”
(金曜までに月次の売上レポートを提出してください。) - “We have to submit our proposal for the new project next week.”
(来週、新プロジェクトの提案書を提出しなければなりません。) - “I will submit an official complaint if this issue isn’t resolved.”
(もしこの問題が解決しなければ、正式に苦情を申し立てます。) - “All students must submit their assignments by the end of the semester.”
(学生は学期末までに課題を提出しなければなりません。) - “We are required to submit a research paper by next month.”
(来月までに研究論文を提出する必要があります。) - “He submitted a grant proposal to the university's committee.”
(彼は大学の委員会に助成金提案書を提出しました。) - hand in(提出する)
- submitよりもややカジュアル。宿題や書類を「手渡す」のニュアンス。
- submitよりもややカジュアル。宿題や書類を「手渡す」のニュアンス。
- present(提出する、提示する)
- 特に人前で正式に何かを示すイメージ。
- 特に人前で正式に何かを示すイメージ。
- offer(申し出る)
- 「提出」ではなく「差し出す、提供する」に近いイメージ。
- 「提出」ではなく「差し出す、提供する」に近いイメージ。
- yield(服従する)
- 力強いものや状況に「屈する、折れる」の感じ。submitとほぼ同義で使われることもあるが、より譲歩感が強い。
- 力強いものや状況に「屈する、折れる」の感じ。submitとほぼ同義で使われることもあるが、より譲歩感が強い。
- resist(抵抗する)
- refuse(拒否する)
- withhold(提出・提供しない)
- /səbˈmɪt/
- 「sub-MIT」の “mit” の部分にアクセントがきます。
- 「サブミット」ではなく「サブミット」と後ろを強く発音するイメージです。
- アメリカ英語 / イギリス英語 で大きな違いはほぼありません。どちらも /səbˈmɪt/ で発音されます。
- 先頭の “su-” を強く読みすぎると不自然になります。
- アクセントが前半に寄り「サブミット」と平坦になりがちなので注意が必要です。
- スペルミス: “submitt” や “summit” と混同しないように注意。 “summit” は「頂上」「首脳会議」など全く別の意味。
- 発音: アクセントを“mit”に置くこと。
- 試験対策: TOEIC・英検などのビジネス寄りまたはアカデミック寄りの文書問題で「提出する」という意味の文脈が頻出します。
- “submit to ...” の構文として「~に提出する/服従する」という2つの異なる意味があるため、文脈で見分ける必要があります。
- 語源の「sub(下に)+mit(送る)」から、「相手のもとに差し出す」イメージを持つと覚えやすいです。
- 「提出する」も「服従する」も、“自らを相手の管理下に置く”という感覚を共通点として捉えると理解しやすくなります。
- スペリングのコツ: 「sub + mit」= “下に送る” というストーリーから「submit」を組み立てると混同しにくいです。
「genuinely」は「真に」「誠実に」などの意味で使われる副詞です。嘘や偽りがなく心からそう思っている場合に使うニュアンスがあります。
品詞: 副詞 (adverb)
活用形: 副詞なので、動詞などのように時制や人称による変化(活用)はありません。
「genuinely」は形容詞「genuine」(本物の、誠実な)の副詞形にあたります。形容詞に“-ly”が付いて「~に、~のように」という意味を加えた形です。
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
- B2: 日常会話だけでなく、少し踏みこんだ内容でも使えるレベルです。自然な英語表現で、心のこもった感情を示す際に登場しやすい単語です。
語構成
- 語幹: genuine (「本物の」「誠実な」)
- 接尾語: -ly (形容詞を副詞化する一般的な接尾語)
- 語幹: genuine (「本物の」「誠実な」)
詳細な意味・用法
- 「心から」「誠実に」:理由や意図に偽りがない様子を表す
- 「本当に」「正真正銘」:あることが事実であると強調する
- 「心から」「誠実に」:理由や意図に偽りがない様子を表す
派生語・類縁語
- genuine (形容詞): 本物の、誠実な
- genuinely (副詞): 真に、心から
- genuineness (名詞): 真実性、誠実さ
- genuine (形容詞): 本物の、誠実な
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- genuinely believe(心から信じる)
- genuinely care(本気で気にかける)
- genuinely sorry(心から申し訳なく思う)
- genuinely surprised(本当に驚いた)
- genuinely interested(本当に興味がある)
- genuinely appreciate(心から感謝する)
- genuinely concerned(真剣に心配している)
- genuinely feel(心から感じる)
- genuinely admit(心から認める)
- genuinely want(本気で望む)
- genuinely believe(心から信じる)
語源
- 「genuine」はラテン語の「genuinus」(自生の、生来の)に由来するとされ、さらにラテン語の「gignere」(生む)に由来すると考えられています。これが派生して「誠実な」「正真正銘の」という意味を持つようになりました。
ニュアンス
- 「genuinely」は、「心の底からそう思う」「誠実で正直な感情」というポジティブなイメージを伝えることが多いです。
- 文章でも会話でも使えますが、丁寧かつ真剣な印象を与えるため、ビジネスやフォーマルな場面でもよく使われます。
- 「genuinely」は、「心の底からそう思う」「誠実で正直な感情」というポジティブなイメージを伝えることが多いです。
文法上のポイント
- 「genuinely」は副詞なので、動詞や形容詞、他の副詞を修飾します。
- 文頭、文中、文末のいずれにも置くことができます。
- “I genuinely believe…” のように、動詞の直前に置いて強調することが多いです。
- 「genuinely」は副詞なので、動詞や形容詞、他の副詞を修飾します。
イディオムや代表的な構文
- “I genuinely believe (that) 〜.” : 「私は本当に(〜を)信じています」
- “He was genuinely moved.” : 「彼は心から感動していた」
- “Genuinely speaking, 〜.” : 「正直に言うと〜」(ややフォーマル/書き言葉寄り)
- “I genuinely believe (that) 〜.” : 「私は本当に(〜を)信じています」
使用シーン
- フォーマルな文書、ビジネスEメール、日常の会話など幅広い場面で使用可
- 真剣な気持ちを表現したいときに有効
- フォーマルな文書、ビジネスEメール、日常の会話など幅広い場面で使用可
“I genuinely want to help you with your project.”
(私は本当にあなたのプロジェクトを手伝いたいんです。)“She seemed genuinely happy to see me.”
(彼女は私に会えて本当にうれしそうでした。)“I’m genuinely interested in what you have to say.”
(あなたの言うことに本気で興味がありますよ。)“We genuinely appreciate your feedback on our new product.”
(私たちは新製品に対するあなたのフィードバックを心から感謝しています。)“The client was genuinely impressed by our presentation.”
(クライアントは私たちのプレゼンテーションに本当に感銘を受けていました。)“Our company genuinely believes in the value of customer satisfaction.”
(弊社はお客様満足の価値を心から信じています。)“The survey results were genuinely surprising and warrant further investigation.”
(調査結果は本当に驚くべきもので、さらなる調査が必要です。)“Researchers were genuinely concerned about the ethical implications of the study.”
(研究者たちはその研究の倫理的影響を真に懸念していました。)“It is genuinely challenging to provide a definitive conclusion based on this data.”
(このデータに基づいて確定的な結論を出すことは、本当に難しいです。)類義語 (Synonyms)
- truly(本当に)
- 「genuinely」と同様に“本当に”という意味。ただし「truly」はもう少し口語的に使われる場合も多い。
- 「genuinely」と同様に“本当に”という意味。ただし「truly」はもう少し口語的に使われる場合も多い。
- sincerely(心から)
- “誠実に”というニュアンスが強く、書き言葉でもよく使われる。手紙の結びなどで使われる “Sincerely” と同じ語源。
- “誠実に”というニュアンスが強く、書き言葉でもよく使われる。手紙の結びなどで使われる “Sincerely” と同じ語源。
- honestly(正直に)
- 「正直に」という意味。場合によっては「率直に言えば」というようなニュアンスで用いられることが多い。
- truly(本当に)
反意語 (Antonyms)
- insincerely(不誠実に)
- falsely(偽って)
- deceptively(だますように)
- insincerely(不誠実に)
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ˈdʒenjuɪnli/
- イギリス英語: /ˈdʒenjuɪnli/
- アメリカ英語: /ˈdʒenjuɪnli/
アクセントの位置
- 「je」に当たる第一音節 (ジェ) に強勢が来る: GEN-u-in-ly
よくある発音の間違い
- “gen-u-ine” の “u” が発音されずに「ジェンイン」と略されたり、 “-u-” を “-w-” のように読んでしまう人がいます。
- しっかり 「ジェニュイン」→「ジェニュインリー」と区切って発音することを意識しましょう。
- “gen-u-ine” の “u” が発音されずに「ジェンイン」と略されたり、 “-u-” を “-w-” のように読んでしまう人がいます。
アメリカ英語とイギリス英語の違い
- 大きな差はありませんが、イギリス英語ではやや「ジェニュインリィ」という感じに母音がはっきり発音される傾向があります。
スペルミス:
- genuine → genuinly などと “e” を抜かしてしまう誤りが多い
- 正しくは “genuine” そして “-ly” をつけた “genuinely”
- genuine → genuinly などと “e” を抜かしてしまう誤りが多い
同音異義語との混同
- 同音異義語は特段ありませんが、「genuine(形容詞)」との使い分けを常に意識すること。
試験対策
- TOEICや英検などでも、“本当の気持ち”を表す選択肢に「genuinely」が出る場合があります。
- 「truly」「sincerely」などとの区別にも注目しましょう。
- TOEICや英検などでも、“本当の気持ち”を表す選択肢に「genuinely」が出る場合があります。
イメージ
- “heartfelt(心から)” のように、ハートマークをイメージすると覚えやすいです。
- 「genuine」は「本物」や「誠実」と結びつけて、“純粋(pure)”や“本物感(authentic)”などを思い出すのも良いでしょう。
- “heartfelt(心から)” のように、ハートマークをイメージすると覚えやすいです。
勉強テクニック
- “genuine”+“ly” で「心から」「誠実に」のイメージを頭に刻む
- “gen”=「生まれる」(ラテン語 gignere が語源) → 自然発生的に出てくる感情 → 「偽りがない」
- 短い例文 (“I genuinely care about you.”) を音読して、発音とスペルをセットで覚える
- “genuine”+“ly” で「心から」「誠実に」のイメージを頭に刻む
trek
trek
解説
長くつらい旅
trek
名詞 “trek” の解説
1. 基本情報と概要
単語: trek
品詞: 名詞 (英語)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「trek」という単語は、「長くて大変な旅」を表すのに使います。徒歩で山や森を長時間移動するようなイメージを持ちやすいですが、必ずしも徒歩に限らず「苦労して移動する」ニュアンスがあります。
活用形
名詞なので活用(形の変化)は基本的にありません。ただし、動詞として使う場合には「trek, treks, trekked, trekking」などの形が存在します。
他の品詞になった場合の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的経緯:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
名詞として
一般的な構文やイディオム
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスシーン(3例)
(※ ビジネスでも、社内イベントや同僚との会話などで使える例を挙げます)
学術的・文献での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “trek” の詳細な解説です。長い道のりをイメージさせる言葉なので、山登りや冒険の話にはぴったりです。ぜひ使ってみてください。
長くつらい旅
moody
moody
解説
《軽べつして》気分が変わりやすい,むら気の / 不機嫌な
moody
1. 基本情報と概要
単語: moody
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形:
意味 (英語): Having moods that change often; liable to unpredictable changes of mood or temperament.
意味 (日本語): 気分が変わりやすい、むら気な、ふさぎこみがちなさま。
「moody」は、気分がコロコロ変わりやすい人や、ある時は暗く落ち込みがちで、ある時は急に怒りっぽくなったりするようなニュアンスがあります。日常会話や小説などでもよく見かける表現で、「気分屋」のようなときに使われます。
なお、名詞形として「moodiness」(気分のむら)、副詞形として「moodily」(むら気な態度で)が使われます。
CEFRレベル: B2(中上級)
日常生活だけでなく、幅広いテーマでの会話・文章で登場する語であり、文脈に応じて理解も必要になるため、中上級レベルと考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: 「mood (気分)」に「-y (〜の状態を持つ)」がついてできたもので、「気分の状態が変わりやすい」というイメージから派生しました。
歴史的には、古くから「気分に左右されやすい」という意味合いで使われており、現代でも「不機嫌になったり感情の起伏が激しかったりする状態」を指します。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文の例:
使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・アカデミックでの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント:
よくある間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「moody」の詳細解説となります。「気分屋」な状態や、物憂げな雰囲気を表すときなどに使いやすい単語です。ぜひ、例文やコロケーションと一緒に覚えてみてください。
《軽べつして》気分が変わりやすい,むら気の
不機嫌な
analyst
analyst
解説
(状況などの)分析者,解説者 / (科学・経済・政治の)分析者 / 《米》精神分析家(医)(psychoanalyst)
analyst
名詞 “analyst” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語表記: analyst
品詞: 名詞 (複数形: analysts)
意味(英語): A person who analyzes or studies something in detail, especially as a profession.
意味(日本語): “分析者”や“アナリスト”のことです。特定の領域(金融、政治、心理学、データなど)で情報やデータを分析し、結果をまとめたり提案をしたりする人を指します。専門的な知識やスキルを活かして、客観的に状況を評価し、結論を導き出すニュアンスを含みます。
派生形
2. 語構成と詳細な意味
これらの組み合わせから、「分解して考察する人」という意味合いが生まれました。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
厳密な反意語はないですが、以下のように対象が異なる言葉として挙げられる場合があります:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “analyst” の詳細解説です。さまざまな場面での使われ方を意識しつつ、派生語や発音にも注意して学習を進めてみてください。
(科学・経済・政治の)分析者
(状況などの)分析者,解説者
《米》精神分析家(医)(psychoanalyst)
overstep
overstep
解説
〈限度・権限・規則など〉‘から'はみだす,‘を'逸脱する
overstep
1. 基本情報と概要
単語: overstep
品詞: 動詞 (verb)
活用形:
意味(英語)
To go beyond what is considered acceptable, appropriate, or safe.
意味(日本語)
許容範囲や適切な範囲を超えてしまう、という意味です。例えば、誰かの権限を超えた行為をしたり、他人のプライバシーを侵害するような行動を指すときに使うことがあります。「行き過ぎる」「度を越す」といったニュアンスを持っています。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「overstep」は日常会話でも出てくることがありますが、ややフォーマルに「度を越す」と非難するときに使われる表現です。
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
これらが合わさって、「自分の立場を超える」「度を越して足を踏み出す」というニュアンスになります。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “overstep” の詳細解説です。日常でも、権限やプライベートの領域に気をつける場面で使いやすい単語ですね。ぜひ覚えてみてください。
〈限度・権限・規則など〉‘から'はみだす,‘を'逸脱する
inspirational
inspirational
解説
霊感の、鼓舞的な
inspirational
1. 基本情報と概要
単語: inspirational
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
他の品詞形
※CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
「inspire」や「inspiration」はB1くらいから出てきますが、「inspirational」は少し抽象度が上がるためB2レベル相当と考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
よく使われるコロケーション(関連フレーズ10選)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
1) 日常会話 (カジュアルな場面)
2) ビジネスシーン
3) 学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “inspirational” の詳細な解説です。前向きな感覚を表現したいときにぜひ使ってみてください!
霊感を与える;霊感を受けた
sponsor
sponsor
解説
…‘を'保証する;…‘を'支持する,後援する / 〈商業放送〉‘の'スポンサーになる
sponsor
1. 基本情報と概要
英単語: sponsor
品詞: 動詞 (他にも名詞として使われる)
意味 (英語):
To provide financial or other support to a person, organization, or activity, often in exchange for advertising or promotional benefits.
意味 (日本語):
経済的・物質的支援を提供することを指します。例えば、企業が大会やチームを資金援助したり、個人やプロジェクトの活動を継続的にサポートしたりする状況で用いられます。何かを「後押しする」「支える」といったニュアンスで使われる動詞です。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
「誰かや何かをサポートする」という少し専門的な経済・商業的文脈で頻出するため、中上級レベルとして捉えられます。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “sponsor” の詳細な解説です。支援・後押しするイメージを大切にして覚えてみてください。
…‘を'保証する;…‘を'支持する,後援する
〈商業放送〉‘の'スポンサーになる
originality
originality
解説
『独創性』,独創力 / 独創的であること;新味,奇抜,ざん新さ
originality
1. 基本情報と概要
単語: originality
品詞: 名詞 (noun)
英語での意味
The quality of being novel, unique, or creative in thinking or style.
日本語での意味
独創性、新しさ、他にはない発想力を表す言葉です。
「他の人とは違う発想や工夫があって、今までにないものを作り出す力」というイメージで使われます。
活用形の例
関連する他品詞形
難易度(CEFRレベル)
B2 (中上級) 〜 C1 (上級)
・ある程度難しい概念であり、少し高度な文章やビジネス・学術的な文脈でもよく使われるため。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「origin」(起源) + 「-al」(形容詞を作る要素) + 「-ity」(名詞化) → 「originality」
つまり「起源に関する性質」→「独創性、オリジナリティ」というニュアンスになります。
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使い方
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル) 3例
ビジネスシーン 3例
学術的な文脈 3例
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “originality” の詳細な解説です。新しいアイデアや発想について表現したいとき、ぜひ使ってみてください。
独創性,独創力
独創的であること;新味,奇抜,ざん新さ
worse
worse
解説
いっそう悪いこと,さらに悪化しているもの
worse
名詞 worse
の詳細解説
1. 基本情報と概要
意味 (英語・日本語)
名詞としてはやや形式ばった響きがあり、日常会話で頻繁に聞く表現ではありません。一方で文章や、フォーマルな場面で使われることがあります。
品詞
活用形
※形容詞や副詞としては “bad – worse – worst” と活用します。
他の品詞になった時の例
難易度(CEFRレベル):B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
コロケーション・関連フレーズ(10個)
これらのフレーズの中には「名詞としての worse」というよりは「表現全体で比較」や「慣用句」として使われるものも含まれますが、名詞形での用法の理解を補う上で役立ちます。
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
各文脈別に例を示します。
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(ややフォーマル)
学術的・論文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
これらの名詞と比較すると “worse” は「さらに悪いもの・状態」を強調しており、単に悪いだけでなく「比較対象よりも悪化した状態」を暗示します。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞としての worse
に関する詳細な解説です。形容詞や副詞としての比較級のイメージが強い単語ですが、文脈によっては名詞として「より悪い(状態・事態)は何か」を指すことがある点を押さえておきましょう。
いっそう悪いこと,さらに悪化しているもの
submit
submit
解説
〈自〉を提出する / 〈自〉屈服する
submit
1. 基本情報と概要
単語: submit
品詞: 動詞 (verb)
英語での意味
日本語での意味
「submit」は、主に“何かを提出する”シーンや“権力や相手の意向に身を任せる”シーンで使われます。フォーマルな場面でもよく使われる単語です。
活用形
他の品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “submittere” から。「sub(下に)」+「mittere(送る)」が組み合わさってできた言葉です。元々は「下に差し出す、降伏させる」というイメージがありました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル度 / カジュアル度
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的/アカデミックな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント(強勢)の位置
アメリカ英語とイギリス英語
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “submit” の詳細な解説です。「提出する」と「服従する」という2つの意味をしっかり区別しながら、フォーマルな場面での使用が多い単語として学習してみてください。
(…に)屈服する,服従(降伏)する《+to+名(doing)》
(…に)〈書類なと〉‘を'提出する《+名+to+名》
《submit+that節》〈弁護士なとが〉…‘と'意見を述へる,主張する
genuinely
genuinely
解説
純粋に,心から,誠実に / 本当に,実に
genuinely
副詞「genuinely」の解説
1. 基本情報と概要
英語: genuinely
日本語: 本当に、真に、誠実に
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・研究などフォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
これらは「本当の気持ちではなく、偽りや装いである」という意味合いです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞「genuinely」の詳細解説です。心からの思いをストレートに表し、誠実さや正直さを強調できる便利な単語なので、ぜひ日常やビジネスなど幅広いシーンで活用してください。
純粋に,心から,誠実に
《強意》本当に,実に
loading!!
CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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