和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 原形 (infinitive):quarrel
- 三人称単数現在形 (present):quarrels
- 現在分詞/動名詞 (present participle):quarrelling (イギリス英語)/quarreling (アメリカ英語)
- 過去形/過去分詞 (past/past participle):quarrelled (イギリス英語)/quarreled (アメリカ英語)
- 名詞形: a quarrel(口論、けんか)
例: They had a quarrel about money.(彼らはお金のことで口論した) - A1 超初心者: ほとんど知らないレベル
- A2 初級: 基本的なフレーズは使えるが、まだ制限が多い
- B1 中級: よく使われる表現は理解し、日常会話に支障がない
- B2 中上級: 幅広い場面で適切に受け答えできる
- C1 上級: 専門的・抽象的な話題でも運用できる
- C2 最上級: 学術論文並みの高度な表現ができる
- to have an angry disagreement or argument(感情的な口論・論争をする)
- to disagree angrily(怒って意見が食い違う)
- quarrel with someone(~と口論する)
- 例: I quarrelled with my sister last night.(昨日妹と口論した)
- quarrel over money(お金のことで口論する)
- pick a quarrel(けんかを吹っかける)
- a bitter quarrel(苦々しい口論)
- a family quarrel(家族内のけんか)
- quarrel about trivial matters(些細なことで口論する)
- a quarrel breaks out(口論が勃発する)
- patch up a quarrel(口論を収める、仲直りする)
- hold a grudge after a quarrel(口論後に恨みを抱く)
- end in a quarrel(最終的に口論となる)
- 中英語(Middle English)の“querele”、古フランス語(Old French)の“querelle”、ラテン語(Latin)の“querella”(不平・訴え)から来ています。もともとは「不満・不平を述べる」という意味合いを持つ言葉でした。
- 「quarrel」は「argue」より強く、感情的な場面で使われやすい単語です。
- 悲しみや怒りを含んだ口論を表す場面にも使われるため、そこそこ強い言い争いをイメージできます。
- 口語でも文章でも使われますが、「argue」よりかしこまっている印象があります。カジュアルにもフォーマルにもどちらにも登場しますが、「口論」という少し重い内容を含むため、丁寧な場面では「dispute」に言い換えられることもあります。
- 自動詞として使われることが多い: “They quarrelled over a trivial matter.”
- 目的語を取る場合は多くが前置詞“with”や “about/over”を伴う:
- quarrel with someone
- quarrel about/over something
- quarrel with someone
- (主語) + quarrel with + (人) + about/over + (事柄)
- 例: She quarrelled with her husband over financial issues.
- 例: She quarrelled with her husband over financial issues.
- pick a quarrel with + (人)
- 例: He’s always trying to pick a quarrel with me.(いつもけんかをふっかけてくる)
- フォーマル: 書き言葉でも見かけますが、あまりにも丁寧な文脈では“dispute”を使う場合が多い
- カジュアル: 家族・友人間のけんかなどでよく用いられます
“I quarrelled with my roommate about the cleaning schedule again.”
(またルームメイトと掃除当番のことで口論しちゃった)“They’re always quarrelling over small things, but they make up quickly.”
(あの二人はいつも些細なことで口論してるけど、すぐ仲直りするんだよね)“I don’t want to quarrel with you. Can we talk this through calmly?”
(あなたと口論はしたくない。冷静に話し合えないかな?)“The members quarrelled over resource allocation in the project.”
(メンバーたちはプロジェクトのリソース配分について口論した)“It’s unproductive to quarrel about minor policy details.”
(政策の細かい点でもめるのは生産的ではない)“Our supervisors often quarrel, but they always find a compromise in the end.”
(上司たちはよく口論になるが、結局はいつも妥協点を見つける)“Historians have long quarrelled over the interpretation of this ancient text.”
(歴史家たちはこの古文書の解釈をめぐって長い間論争を続けている)“Economists sometimes quarrel about the validity of each other’s models.”
(経済学者たちはお互いのモデルの妥当性をめぐって時々口論する)“Different schools of thought have quarrelled for centuries about the origins of language.”
(言語の起源について、さまざまな学派は何世紀にもわたって論争してきた)argue(議論する)
- 「意見の不一致をぶつけ合う」という意味。必ずしも感情的でない場合にも使える
- 例: “We argued about our holiday plans, but we weren’t angry.”
- 「意見の不一致をぶつけ合う」という意味。必ずしも感情的でない場合にも使える
dispute(論争する)
- よりフォーマルで、冷静な論争にも使われる
- 例: “The board members disputed the budget allocations.”
- よりフォーマルで、冷静な論争にも使われる
bicker(くだらないことで言い争う)
- ささいなことを長々と口論するニュアンス
- 例: “Stop bickering over who left the lights on.”
- ささいなことを長々と口論するニュアンス
fight(けんかする)
- 肉体的・感情的衝突のイメージが強い
- 例: “They started to fight after a heated argument.”
- 肉体的・感情的衝突のイメージが強い
- agree(同意する)
- harmonize(調和する)
- イギリス英語(BrE):/ˈkwɒr.əl/
- アメリカ英語(AmE):/ˈkwɔːr.əl/ または /ˈkwɑːr.əl/
- “quar-rel” の 最初の音節 “quar” に強勢が置かれます。
- イギリス英語は「クwォレル」に近く、アメリカ英語は「クwォーrel」「クwɑーレル」のように聞こえます。
- “qua” を「クア」や「クワ」と強く言いすぎるケースや、冒頭の “qu” を “k” とだけ発音してしまうケースに注意しましょう。
スペリングの違い(英米)
- イギリス英語:quarrelled, quarrelling
- アメリカ英語:quarreled, quarreling
- イギリス英語:quarrelled, quarrelling
同音・似たスペルへの混乱
- “coral” (サンゴ)、“choral” (合唱の)、“quarrel”(口論)
- フォニックス的に混同しやすいので注意しましょう。
- “coral” (サンゴ)、“choral” (合唱の)、“quarrel”(口論)
「argue」とのニュアンス違い
- 「argue」は単純な意見の対立にも使えるが、「quarrel」は感情的な要素が強い。
試験対策(TOEIC・英検など)
- TOEICや英検のリーディングで「quarrel」が出る場合、文脈的に感情的なもめ事を示すことが多い。選択肢に “argue” “dispute” “fight” などが並ぶケースに注意。
- 「quarrel」の“qu”は「質問(question)」といった“クエスチョン”の音にも通じますが、「口論する」という強い感情をイメージすると覚えやすいかもしれません。
- スペルの“arrel”部分がやや特徴的なので、リズム的に“quar-rel”「クワレル」と分割して覚えるのもおすすめです。
- 「けんか腰になる」ときの英語表現「pick a quarrel(けんかを売る)」もあわせて覚えると応用が効きます。
- The fundamental or most important part of something.
- A stone representing the starting point of a building; a foundation stone.
- (建築の)礎石、土台石
- (比喩的に)基盤、要(かなめ)、基礎となるもの
- 単数形: cornerstone
- 複数形: cornerstones
- 派生品詞としてはあまり一般的ではありませんが、稀に形容詞的に「cornerstone concept(基礎的な概念)」のように形容詞的フレーズとして使われます。
- B2: 中上級レベルの方が、抽象的な話題(政策・社会問題・計画など)において「cornerstone」を使って「~の基盤、基礎」と述べることができるようになります。
- 「corner」(隅、角) + 「stone」(石)
- the cornerstone of success(成功の礎)
- the cornerstone of policy(政策の基軸)
- moral cornerstone(道徳的基盤)
- serve as a cornerstone(~の礎として機能する)
- cultural cornerstone(文化的基盤)
- a legislative cornerstone(立法の要)
- the cornerstone for future development(将来の発展の基盤)
- organizational cornerstone(組織の要)
- financial cornerstone(財政的基盤)
- educational cornerstone(教育の基礎)
- 中英語(Middle English)の時代から使われており、建物の隅に据え付けられる「礎石」を指していました。
- 文字通りの建築用語として使われていたものが、拡張されて「最も重要な基盤を成すもの」という比喩的な意味へと広がりました。
- 現在では比喩表現として用いられることが多く、議論や計画、哲学など抽象的な文脈でもよく登場します。
- フォーマルな文章・スピーチなどでも多用されますが、日常会話の中でも「何かの基本的土台を強調する」場合は、カジュアルに使われることもあります。
可算名詞ですので、不定冠詞 (a/an) や複数形 (-s) と共に使われます。
例: a cornerstone, the cornerstone, cornerstones構文上は「(A) is the cornerstone of (B)」の形でよく用いられ、「(B)における(A)の基礎・要」といった意味を表します。
フォーマル・カジュアル両方で使用可能ですが、重要性をアピール・強調する文脈で使われます。
“Family meals are a cornerstone of our daily routine.”
(家族で食事をすることは、私たちの日々の習慣の基盤なんだ。)“Trust is the cornerstone of any strong friendship.”
(信頼はどんな強い友情でも欠かせない基礎だよ。)“Reading together can be a cornerstone of bonding time with children.”
(子どもとの絆を深める時間として、一緒に読書をするのは大切な基盤になるよ。)“Customer satisfaction is the cornerstone of our company’s philosophy.”
(顧客満足は当社の理念の要です。)“Adequate funding serves as a cornerstone for any successful startup.”
(十分な資金調達は、成功するスタートアップの基礎となります。)“Clear communication is the cornerstone of effective teamwork.”
(明確なコミュニケーションは、効果的なチームワークの基礎です。)“His theory became a cornerstone in modern astrophysics.”
(彼の理論は現代天体物理学の基盤となった。)“Evidence-based research is the cornerstone of medical advancements.”
(エビデンスに基づく研究は、医学の進歩の基盤となる。)“This discovery laid the cornerstone for future studies in genetics.”
(この発見は、将来の遺伝学研究の礎を築いた。)- foundation(基礎)
- base(土台)
- bedrock(基盤)
- backbone(背骨・中心)
- keystone(要石・要)
- 「foundation」や「base」は大規模な抽象概念の“基盤”を示す場合に広く使えます。
- 「bedrock」は、大地の基盤というイメージから転じて「最も重要な要素」を示すフォーマルな表現。
- 「keystone」はアーチ構造の要石が抜けると崩れるように、「欠かせない中心要素」を強調するニュアンスがあります。
- 明確に対立する単語は少ないですが、「trivial (ささいな)」や「insignificant (取るに足りない)」といった、重要性の低い意味合いの形容詞が反意の概念を表します。
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ˈkɔːr.nərˌstoʊn/
- イギリス英語: /ˈkɔː.nə.stəʊn/
- アメリカ英語: /ˈkɔːr.nərˌstoʊn/
アクセントの位置: 最初の “cor-” に強勢が置かれ、「COR-ner-stone」と発音するイメージです。
よくある間違い:
- “corner store” (街角の商店) と混同しないように注意。
- “corner” と “stone” を単語として別々に読まないようにし、大きく繋げて発音します。
- “corner store” (街角の商店) と混同しないように注意。
- スペルミスに注意: “cornerstone” は一語で書き、途中でスペースを入れない。
- 「corner store(小さな商店)」や「heading to the corner(隅へ行く)」など、音やスペルが似た表現と混同しがち。
- ビジネス文書や論文など、フォーマルな文脈でよく見られる単語なので、試験でも抽象的な概念を問う読解問題で登場する可能性がある。
- “corner(角)+stone(石)”を合わせたイメージで、建物の“要”となる確固たる石を思い浮かべると、その重要性がイメージしやすいです。
- 比喩的にも「建物がこの石なしには崩れるかもしれないように、物事の中心をなす大切な部分」と考えると丸暗記しなくても自然に覚えられます。
- 「corner」という音とスペリングに注意して発音することで混同を防ぎましょう。
- 難易度目安(CEFR): B2(中上級)
- このレベルの学習者が理解できる単語ですが、宗教的・道徳的な文脈でもよく登場するため、文学的表現や会話などでよく見かけます。
- merciful(形容詞): 慈悲深い
- mercifully(副詞): 慈悲深く
- merciless(形容詞): 無慈悲な
語源・語構成:
“mercy” は古フランス語の “merci” に由来し、さらにラテン語の “merces” (報酬)にさかのぼると言われています。「報酬を与える」という意味から、相手に優しさや寛容さを与えるという意味に変化していきました。よく使われるコロケーション(10選)
- show mercy (慈悲を示す)
- beg for mercy (慈悲を請う)
- throw oneself on someone’s mercy (相手の慈悲にすがる)
- have mercy on/upon someone (誰かに慈悲をかける)
- at the mercy of ... (...のなすがままになる)
- divine mercy (神の慈悲)
- cry for mercy (慈悲を求めて叫ぶ)
- mercilessly attack (無慈悲に攻撃する) ※「mercilessly」は派生副詞
- without mercy (容赦なく)
- mercy killing (安楽死)
- show mercy (慈悲を示す)
- 語源: 前述の通り、古フランス語 merci(感謝・哀れみ)やラテン語 merces(報酬)から発展してきました。
ニュアンス: 「mercy」は慈悲や寛容を表すため、宗教的文脈や道徳的文脈でしばしば用いられます。口語でも使われますが、少し改まった印象を与える単語です。「相手を冷酷に扱う立場にあるのに、あえて優しさを見せる」という状況で使うと特に強い印象を与えます。
使用時の注意:
- フォーマル寄りの背景があるため、カジュアルな会話で頻繁に出てくる単語ではありませんが、宗教や法的対応、厳しい状況からの救済といった場面でよく使われます。
- 「mercy on someone」で「〜に慈悲をかける/〜を許す」という形がよく見られます。
- フォーマル寄りの背景があるため、カジュアルな会話で頻繁に出てくる単語ではありませんが、宗教や法的対応、厳しい状況からの救済といった場面でよく使われます。
- 可算/不可算: 一般的には不可算名詞として扱われます。ただし、比喩的表現で「mercies」と複数形が用いられる場合もあります(例:the mercies of life)。
- 代表的な構文:
- “show mercy (to ~)”: 「〜に対して慈悲を示す」
- “seek mercy from ~”: 「〜からの慈悲を求める」
- “be at someone’s mercy”: 「(相手の)慈悲にすがるしかない状態である」
- “show mercy (to ~)”: 「〜に対して慈悲を示す」
- フォーマル/カジュアル: ややフォーマル・宗教的・文学的文脈で多用され、日常会話では “compassion” と同じニュアンスで使われる時もありますが、頻度は多くありません。
- “Please have mercy on me—I really didn’t mean to break your vase.”
- (お願いだから許して。本当に花瓶を壊すつもりはなかったんです。)
- (お願いだから許して。本当に花瓶を壊すつもりはなかったんです。)
- “If it starts raining heavily, we’ll be at the mercy of the weather.”
- (豪雨になったら、もう天候に左右されるよね。)
- (豪雨になったら、もう天候に左右されるよね。)
- “He begged for mercy when he realized he made a huge mistake.”
- (彼は大きな間違いに気づいて懇願したよ。許してほしいって。)
- “In negotiations, showing mercy can sometimes build long-term trust.”
- (交渉では、慈悲や寛容を示すことが長期的な信頼につながることがあります。)
- (交渉では、慈悲や寛容を示すことが長期的な信頼につながることがあります。)
- “They were at the mercy of the fluctuating market prices.”
- (彼らは変動する市場価格の影響をまともに受ける(支配されている)状態でした。)
- (彼らは変動する市場価格の影響をまともに受ける(支配されている)状態でした。)
- “We should share our findings mercifully with the team, acknowledging everyone’s efforts.”
- (チームのみんなの努力を認めながら、私たちの成果を優しく共有するべきです。)
- “Historical records indicate no mercy was shown to the rebels.”
- (歴史的記録によると、反乱者たちに慈悲は一切示されなかったようです。)
- (歴史的記録によると、反乱者たちに慈悲は一切示されなかったようです。)
- “The concept of divine mercy is central to many religious doctrines.”
- (神の慈悲という概念は、多くの宗教的教義の中心をなすものです。)
- (神の慈悲という概念は、多くの宗教的教義の中心をなすものです。)
- “Philosophers debate whether mercy is an inherent human trait or a social construct.”
- (哲学者たちは、慈悲が人間固有の本質か、社会的に構築されたものかを議論しています。)
類義語:
- compassion (思いやり)
- clemency (寛大さ、特に刑罰・処罰を軽くする際に使われる)
- leniency (寛大、処罰の軽減など)
- pity (同情、あわれみ)
- これらは「相手を理解し、共感し、許す」という点で近いですが、文脈やニュアンスが少し異なります。
- “mercy” は特に、処罰を与えられる立場にある側が与える慈悲に焦点が当たります。
- “compassion” はより広い意味での同情です。
- “clemency” は特に法的・公式な文脈での慈悲を指すことが多いです。
- “leniency” は処罰や評価基準をゆるめることに焦点を置きます。
- “pity” は上から目線の同情という印象を与えることがあります。
- compassion (思いやり)
反意語:
- cruelty (残酷さ)
- harshness (厳しさ)
- severity (厳格さ)
- cruelty (残酷さ)
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈmɝː.si/
- イギリス英語: /ˈmɜː.si/
- アメリカ英語: /ˈmɝː.si/
強勢(アクセント): mercý のように、最初の音節 “mer” に強勢が置かれます(/ˈmɜːr/)。
よくある発音の間違い:
- “merc-” の部分を「マーシー」とか「メルシー」と混同しがちです。 “mer” は「マー」に近い音となり、「マーシー」のように伸ばして発音するのが自然です。
- スペルミス: “mercy” を “mrecy” などと入れ替えてしまうミスに注意。
- 同音・類似スペルの混同: “merci” はフランス語で「ありがとう」の意。英語ではスペルが異なるので注意が必要です。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などでも、読解問題や文脈問題で選択肢に出ることがあります。特に「be at the mercy of ~」などの熟語表現が問われることがあります。
- 「報酬“merces”が語源」というストーリーをイメージすると、「相手に優しさ(慈悲)を与える」という流れが頭に残りやすいです。
- スペリングは “mer”+“cy” と2つに区切って覚えると混乱しにくいでしょう。
- 何かお願いするときに「Have mercy on me!」とほかのドラマや映画で聞いた場面を思い出すと定着しやすいです。
- 英語: “tremor”
- 日本語: 「(手や声の)震え」「揺れ」「小さな地震(微震)」
- 品詞: 名詞 (countable/uncontable どちらでも文脈によって扱われますが、一般的には可算名詞)
- 活用形:
- 単数形: tremor
- 複数形: tremors
- 単数形: tremor
- 形容詞: tremorous (震えるような)
- 動詞形としては一般的ではありませんが、派生形として “tremble” (動詞) が関連語になります。
- 推定レベル: C1(上級)
- 比較的専門的な文脈や、正式な文書やニュースなどで使われることも多い単語です。
- 接頭語: なし
- 語幹: “trem”
- 接尾語: “-or” → 名詞を形成する代表的な接尾語の一つ
- tremble (動詞): 震える
- tremulous (形容詞): 震えている、震えを帯びた
- tremendous (形容詞): 本来は「震え上がるほどの」という意味合いが起源にありますが、現在では「ものすごい」という意味で使われます。
- a slight tremor(軽い震え)
- tremors of fear(恐怖心による震え)
- a tremor in the voice(声の震え)
- an earth tremor(微弱な地震)
- a nervous tremor(神経性の震え)
- a tremor of excitement(興奮による震え)
- mild tremor(軽い震え、軽度の振戦)
- felt a tremor(震えを感じた)
- tremor of the hand(手の震え)
- minor tremors(小さな揺れ)
- ラテン語の “tremere”(震える)から派生した言葉です。
- 古フランス語 “tremor” を経て、現在の英語形になりました。
- 古くは「恐れや緊張による身体の震え」を主に表していましたが、現代では地質学の文脈(小さな地震)や病状(手足の震え、パーキンソン病など)など、幅広い意味で使われます。
- 多少フォーマルな響きがあり、専門家や医療、科学分野、ニュース報道などでよく登場します。
- 名詞としては可算の場合が多いですが、震えや地震現象として捉えるときは “a tremor” / “tremors” の形で使われます。
- 不可算的にニュアンスがぼやけた「震え全般」を表す場合もありますが、例外的です。
- “There was a tremor last night.”
(昨晩、小さな地震がありました。) - “He felt a tremor in his hands.”
(彼は手の震えを感じた。) - フォーマルな文章(医療報告、科学的文書、ニュースなど)
- カジュアルにも使えますが、日常会話であれば “shake” や “twitch” など他の言い方をすることも多いです。
“I felt a slight tremor while sitting at my desk.”
(デスクに座っていたら、軽く揺れるのを感じたよ。)“Are you okay? Your hand seems to have a small tremor.”
(大丈夫? 手が少し震えているみたい。)“That horror movie gave me a tremor of fear!”
(あのホラー映画、怖くて震えがきたよ!)“We experienced a minor tremor during the meeting, but nothing serious.”
(会議中に軽い揺れを感じましたが、大きな問題はありませんでした。)“The speaker’s voice had a tremor when presenting the findings.”
(講演者の声は、研究結果を発表するときに震えがありました。)“The new medicine aims to reduce hand tremors in patients.”
(この新薬は、患者の手の震えを軽減することを目的としています。)“A tremor of magnitude 3.0 was recorded off the coast early this morning.”
(今朝早く、沿岸部でマグニチュード3.0の微弱地震が観測されました。)“Patients with Parkinson’s disease often exhibit resting tremors.”
(パーキンソン病の患者には、安静時の震えがしばしば見られます。)“Seismic tremors can be an early indicator of volcanic activity.”
(火山活動の初期段階として、微弱な地震が起こることがあります。)- shake(シェイク)
- 一般的に「揺れる・揺らす」。日常会話で広く使われる。
- 一般的に「揺れる・揺らす」。日常会話で広く使われる。
- quiver(クイヴァー)
- 小刻みに震えること。やや詩的・文語的。
- 小刻みに震えること。やや詩的・文語的。
- shiver(シヴァー)
- 寒さや恐怖で震える。一般的で身体的な震え。
- 寒さや恐怖で震える。一般的で身体的な震え。
- calm(落ち着き), stillness(静止), stability(安定)など
- 直接的な対義語というより、「震えや揺れがない」という意味です。
発音記号(IPA):
- 【米】/ˈtrɛmər/
- 【英】/ˈtrɛmə/
- 【米】/ˈtrɛmər/
アクセント位置: “tre” の部分に強勢があります。
アメリカ英語とイギリス英語で母音(r の発音、語尾の /ər/ vs. /ə/)が少し異なります。
よくある間違い: “tremmor” のように “m” をダブルにするスペルミスや、発音で /ˈtriːmər/ とStretchのように言ってしまうケースがあります。正しくは /trem/ のように短い “e” の発音です。
- スペリングミス: × “tremmor” → ○ “tremor”
- 「震える」の動詞 “tremble” と混乱しやすい
- 地震を表す際、カジュアルに “small earthquake” と言うことも多いが、正式表現・報道などでは “tremor” がよく登場
- ニュース記事や医療・地質学のリーディングで頻出
- TOEIC や英検などでも、時事問題や科学・医療関連文脈で出題される可能性があります。
- “Trem(b)le” と似ている → 「震える」を思い出す
- 接頭語 “trem-” は「震える」に関係 → “tremor” は名詞で「震え」
- 「トレモロ (tremolo)」という音楽表現(小刻みに音を揺らす奏法)も関連イメージとして覚えると頭に入りやすいです。
(動詞) “to find or persuade someone to work for you or join your organization”
「(人を) 募集する、採用する、または組織や団体に勧誘する」という意味です。
例: 会社が新しい社員を“recruit”する、軍が兵士を“recruit”する、スポーツチームが新メンバーを“recruit”する。(名詞) “a new member of an organization or group”
「(組織や団体の) 新人、新参者」という意味です。
例: 新しく採用された「新人職員」や「新入隊員」を指します。- 現在形: recruit
- 三人称単数現在形: recruits
- 現在分詞(動名詞)・進行形: recruiting
- 過去形: recruited
- 過去分詞: recruited
- 名詞形: recruitment (採用、募兵、募集の行為)
- 名詞形: recruiter (採用担当者・勧誘者)
- re- (再び、または完全に) のような意味の接頭語
- cruit は、ラテン語の “crescere”(成長する)などに起源があるとされる派生要素
- recruitment : 名詞。採用活動、募集
- recruiter : 名詞。採用担当者、勧誘者
- recruit new employees → 新規社員を募集する
- recruit volunteers → ボランティアを募る
- recruit staff → スタッフを採用する
- recruit members → メンバーを募集する
- recruit soldiers → 兵士を徴募する
- recruit talent → 人材を勧誘する
- recruit heavily → 大規模に人を募集する
- campus recruit → キャンパスで学生を採用する
- recruit from abroad → 海外から採用する
- recruit support → 支援者を募る
- 語源: フランス語の “recruter” に由来し、さらにラテン語の “crescere” (成長する)に遡るといわれています。「新たに成長させる」→「新しい人を加える」という発想が起源です。
- ニュアンス: 組織や団体が、必要な人を外部から取り入れるイメージがあります。ビジネス文書で使われたり、軍隊やクラブなどの勧誘でも使われたりします。名詞の “recruit” は「まだ慣れない新人」という響きがあります。
- 使用シーン: 比較的フォーマルな場面(求人広告、広報活動)で頻繁に使われますが、日常会話でも「新しい人」を迎え入れる場合によく登場します。
動詞としての用法
- 他動詞: “to recruit someone”の形で「人を募集する」と目的語を取ります。
例: We need to recruit more engineers. - 自動詞: “to recruit for something”「〜のために募集する」と前置詞と合わせて使われることもあります。
例: We’re recruiting for summer interns.
- 他動詞: “to recruit someone”の形で「人を募集する」と目的語を取ります。
名詞としての用法
- 加算名詞: “a recruit” や “new recruits” のように用いられます。
- “recruit someone to do something” → 「〜するために(誰かを)募集する」
- “recruit (名詞) for (目的/役割)” → 「(役割のために) 〜を募集する」
- “they recruited heavily from universities” → 「大学から広く採用した」などが典型表現。
- “We’re trying to recruit people for our hiking club this weekend.”
(今週末、私たちのハイキングクラブに人を募ろうとしているんだ。) - “He’s a new recruit at the coffee shop, so please show him around.”
(彼はコーヒーショップの新しいスタッフだから、案内してあげてね。) - “I need to recruit a friend to help me move this sofa.”
(このソファを動かすのを手伝ってくれる友達を探さないと。) - “We plan to recruit a new sales team to expand into Asian markets.”
(アジア市場拡大のために、新しい営業チームを募集する予定です。) - “The HR department is recruiting aggressively this quarter.”
(人事部は今期、大規模な採用活動を行っています。) - “Our goal is to recruit talented individuals who can take on leadership roles.”
(リーダーシップを発揮できる有能な人材を採用することが我々の目標です。) - “The research project aims to recruit participants from diverse backgrounds.”
(その研究プロジェクトは多様な背景を持つ参加者を募集することを目指している。) - “We need to recruit at least 50 subjects for the clinical trial.”
(私たちは臨床試験のために少なくとも50人の被験者を募集する必要がある。) - “Universities often recruit famous professors to improve their academic reputation.”
(大学はよく学術的評価を高めるために有名な教授を招聘する。) - hire (雇う)
- 社員として正式に雇用契約を結ぶニュアンスが強い。
- “recruit” は必ずしも有給の雇用だけを指すわけではないが、“hire” はより「金銭を介した雇用」に焦点がある。
- 社員として正式に雇用契約を結ぶニュアンスが強い。
- employ (雇用する)
- “hire” と近い意味。ややフォーマルで持続的な雇用関係を想起させる。
- enlist (入隊する/入隊させる)
- 特に軍隊や正式な組織への「入隊・参加」のニュアンスがある。
- enroll (登録する/入学する)
- 学校やコースなどに「登録する・入学する」場合に使うが、ニュアンスが近い部分もある。
- take on (雇い入れる)
- カジュアルに「雇い入れる・任命する」というイメージ。
- dismiss (解雇する)
- fire (クビにする)
- lay off (一時解雇する)
- 発音記号(IPA): /rɪˈkruːt/
- アメリカ英語: [rɪ-クルート] (「クルー」の部分を伸ばすイメージ)
- イギリス英語: アメリカ英語とほぼ同様ですが、地域によってやや異なる母音になることがあります。
- アクセント: se-COND syllable /rɪ-ˈkruːt/ の -kruːt に強勢があります。
- よくある間違い:
- /re-/ と誤って /ri-/ と読まれがちですが、正しくは「リ」(rɪ) 音。
- 母音を短くして “re-crūt” のように曖昧な発音になるのも注意が必要。
- /re-/ と誤って /ri-/ と読まれがちですが、正しくは「リ」(rɪ) 音。
- スペルミス: 「recuit」や「recrute」などと書き間違えやすい。
- 同音異義語・類似語: “re-route” (経路を変更する) などがやや似たスペリングながら異なる意味を持つ単語。
- 試験対策: TOEICや英検などのリスニング・リーディングで、ビジネスシーンや採用活動シーンの文章に頻出。 “recruitment” と合わせて覚えておくと役立つことが多いです。
- イメージ連想: 「re + crew(乗組員) + it → もう一度仲間を集める」または「必要な要員を増やす」というイメージで覚えるとよいでしょう。
- スペリングの注意: “re-cruit” と分割して、接頭語「re-」を意識するとミスを減らせます。
- 学習テクニック: 実際に会社の「採用(Recruitment)ページ」や「軍の新兵募集(Recruiting)ポスター」をイメージするとわかりやすいです。
- to buy something
- (何かを)購入すること
- 原形: purchase
- 三人称単数現在形: purchases
- 現在分詞・動名詞: purchasing
- 過去形: purchased
- 過去分詞: purchased
- 名詞: a purchase(購入品、購入行為)
例:I made a large purchase yesterday.
(私は昨日大きな買い物をしました。) - B1(中級): 一般的な買い物やビジネスのシーンで使うため、日常的にも理解されやすいレベルの単語です。
- 語構成: 「purchase」は明確な接頭語や接尾語が分解されにくい単語ですが、ラテン語起源(後述)により派生しています。
- make a purchase(買い物をする)
- purchase order(購入注文書)
- purchase agreement(購入契約)
- purchase price(購入価格)
- online purchase(オンライン購入)
- bulk purchase(大量購入)
- purchase receipt(購入時のレシート)
- purchase behavior(購買行動)
- purchase decision(購買決定)
- purchase power/purchasing power(購買力)
- 語源: 中英語「purchasen」から、さらに古フランス語「purchacier」を経て、ラテン語の“pro-”と“captare(つかむ)”を語源に持ち、もともとは「手に入れる」というニュアンスがありました。
- ニュアンス・使用時の注意点: 「buy」よりもフォーマルな印象があり、ビジネス文書や公式な状況でよく使われます。日常会話でも使えますが、くだけた会話では「buy」のほうが自然に聞こえる場合が多いです。
- 文法上のポイント: 他動詞として「purchase + 目的語」の形で使われることが多いです。
例:I purchased a new laptop.
(新しいノートパソコンを購入しました。) - フォーマル / カジュアル: 書き言葉やビジネスシーンではよく使われ、カジュアル会話では「buy」と置き換えることが多いです。
- 名詞用法: 「購入したもの」「購買行為」という意味で可算名詞として使われることがあります。
例:This is my latest purchase.
(これが私が最近購入したものです。) I’m going to purchase some groceries on my way home.
(帰り道に食料品を買おうと思っているよ。)She purchased a ticket for the concert next week.
(彼女は来週のコンサートのチケットを購入しました。)I found a great deal online and decided to purchase it immediately.
(ネットでお買い得商品を見つけたから、すぐに購入を決めたよ。)We need to purchase new software licenses for the entire team.
(チーム全員分の新しいソフトウェアライセンスを購入する必要があります。)The company purchased additional office furniture last month.
(その会社は先月追加のオフィス家具を購入しました。)Please fill out the purchase requisition form before placing the order.
(注文を出す前に購買申請書に記入してください。)Researchers purchased lab equipment to conduct the experiment more accurately.
(研究者たちは実験をより正確に行うための実験器具を購入しました。)A grant was used to purchase advanced technology for data analysis.
(助成金はデータ分析のための先端技術を購入するために使われました。)The university decided to purchase scholarly databases to facilitate research.
(大学は研究を促進するために学術データベースを購入することを決めました。)- buy(買う)
- 「purchase」よりカジュアルな表現。日常会話で頻繁に使われる。
- 「purchase」よりカジュアルな表現。日常会話で頻繁に使われる。
- acquire(入手する)
- 物だけでなく、知識やスキルを「得る」意味にも使え、よりフォーマルで広義。
- 物だけでなく、知識やスキルを「得る」意味にも使え、よりフォーマルで広義。
- sell(売る)
- 「購入」に対して「売る」行為を表す。
- 発音記号(IPA): /ˈpɝːtʃəs/ (アメリカ英語), /ˈpɜːtʃəs/ (イギリス英語)
- 強勢(アクセント): 最初の音節「pur-」または「per-」に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: アメリカ英語では「r」をややはっきり発音し、イギリス英語は「r」を弱めに発音する傾向があります。
- よくある発音ミス: /pɚˈʧeɪs/のように語尾を「チェイス」のように長く引っ張ってしまうことがありますが、正しくは「チェス」音です。
- スペルミス:
purchace
やpuchase
などとつづりを間違えないように注意。 - 同音異義語との混同: 類似の同音異義語は特にありませんが、「purchase」を「purpose」と間違えるケースが時々あります(スペリングも発音も違うので注意)。
- 試験対策: TOEIC・英検などビジネスや日常表現で頻出する単語です。「buy」との使い分けを理解しておくと差がつきやすいです。
- 「purchase」は「pur-」+「-chase」のように見えるため、
chase(追いかける)
というイメージで「追いかけて手に入れる=購入する」と覚えると印象に残りやすいかもしれません。 - 「buy」に比べてフォーマルという位置づけをイメージすると使い分けが明確になります。
- 品詞: 名詞(可算名詞)
- 単数形: an intellectual
- 複数形: intellectuals
- 単数形: an intellectual
- この単語が他の品詞になった場合
- 形容詞: intellectual(例:intellectual curiosity「知的好奇心」)
- 副詞: intellectually(例:She is intellectually curious.「彼女は知的に好奇心が強い。」)
- 形容詞: intellectual(例:intellectual curiosity「知的好奇心」)
- CEFRレベル(目安): B2(中上級)
- B2:中上級レベル。抽象的・専門的な話題でも会話が成り立つレベル。
- 語幹: intellect(知性)
- 接尾語: -ual(~に関連する、~の特質を持つ)
- intellect(知性)+ -ual(形容詞・名詞化する要素) → intellectual
- intellect(名詞:知性)
- intelligent(形容詞:知的な、頭の良い)
- intelligence(名詞:知能、知性)
- intellectualism(名詞:知性主義)
- leading intellectual(先導的知識人)
- public intellectual(公に意見を述べる知識人/評論家)
- an intellectual giant(大変優れた知識人)
- intellectual pursuit(知的探求)
- intellectual curiosity(知的好奇心)
- intellectual debate(知的議論)
- intellectual property(知的財産)
- intellectual discourse(知的対話)
- intellectual community(知識人コミュニティ)
- great intellectual influence(大きな知的影響)
- ラテン語の “intellectus”(理解、知性)に由来し、“intelligere”(理解する)を語源としています。
- 伝統的には学者や哲学者、思想家など、学問的に高度な活動をする人たちを指していました。近代以降は、政治・社会問題に積極的に意見を発信する知識人を指す場合もあります。
- ややフォーマルで、会話でも使われますが、ビジネスやアカデミックな文脈でより使われやすいです。
- インテリ層や高い教育を受けた人をやや皮肉混じりに示す場合もあります。
- 名詞(可算): 「an intellectual」「intellectuals」のように冠詞や複数形がつきます。
- 構文例
- “He is regarded as an intellectual.”(彼は知識人と見なされている)
- “Many intellectuals joined the debate.”(多くの知識人が議論に参加した)
- “He is regarded as an intellectual.”(彼は知識人と見なされている)
- 学術やビジネス、政治関連などのフォーマルな場面でよく使用。カジュアルな会話でも使えるが、やや堅めの印象。
- “My brother is quite the intellectual; he spends hours reading philosophy books.”
(私の兄は相当な知識人で、何時間も哲学書を読んでいます。) - “She’s an intellectual who loves debating abstract ideas.”
(彼女は抽象的な考えを議論するのが大好きな知識人です。) - “I’m not much of an intellectual, but I enjoy learning new things.”
(私はあまり知識人というわけではないですが、新しいことを学ぶのは好きです。) - “We invited several intellectuals to speak at our leadership conference.”
(リーダーシップ会議で講演いただくために、複数の知識人を招きました。) - “Our organization values employees who show intellectual curiosity.”
(当社では、知的好奇心を示す社員を高く評価しています。) - “The intellectuals in the research department often propose innovative solutions.”
(研究部門の知識人たちは、革新的な解決策をよく提案してくれます。) - “He published a paper on how 18th-century intellectuals influenced modern democracy.”
(彼は18世紀の知識人が現代民主主義に与えた影響に関する論文を発表しました。) - “The conference brought together intellectuals from various academic fields.”
(その学会は様々な学術分野の知識人を一堂に集めました。) - “Her reputation as an intellectual grew after her groundbreaking research.”
(画期的な研究の後、彼女の知識人としての評判は高まりました。) - scholar(学者)
- 学術研究を専門とする人。academicな響きが強い。
- 学術研究を専門とする人。academicな響きが強い。
- academic(大学教員・研究者)
- 大学などで研究・教育に携わる人。institutionalな印象。
- 大学などで研究・教育に携わる人。institutionalな印象。
- thinker(思想家)
- 思想や概念に深く思いを巡らせる人。「思想家」に近いニュアンス。
- 思想や概念に深く思いを巡らせる人。「思想家」に近いニュアンス。
- philosopher(哲学者)
- 特に哲学分野で思索を深める人。特化したイメージ。
- 特に哲学分野で思索を深める人。特化したイメージ。
- philistine(教養のない人、芸術や知的追求に興味を持たない人)
- ignoramus(全く無知な人)
- IPA:
- アメリカ英語: /ˌɪn.t̬əlˈek.tʃu.əl/
- イギリス英語: /ˌɪn.təˈlek.tʃu.əl/
- アメリカ英語: /ˌɪn.t̬əlˈek.tʃu.əl/
- “in-te-LEC-tu-al” のように “lec” の部分に強勢が来ます。
- アメリカ英語では「t」が軽く弾く音(フラップ音)になる場合があります。
- “intellectual”を「インテレクチュアル」と発音しがちですが、-ual の部分が “-chu-al” と音がつながりやすいので注意。
- スペルミス: “intellectural”や“intlectual”などと、つづりを間違えやすい。
- 同音異義語との混同: 特にありませんが、“intelligent”と混同して使われたり、形容詞と名詞の使い分けが曖昧になることがあります。
- 試験対策: 英検・TOEICで、社会問題やアカデミックなテーマでの長文読解で見かけることがあります。意味だけでなく、形容詞的使い方(intellectual curiosityなど)も押さえておくと役立ちます。
- 「intellect(知性)」+「-ual(~の特質を持つ)」 → intellectual
- 「頭のいい人」「知性を強調した人」をイメージすると把握しやすいです。
- 「インテリな人」という日本語のカタカナ表現と結び付けると覚えやすいかもしれません。
- 語尾の “-ual” を“小さな / chu-al” と意識するとつづりを覚えやすいです。
- 通常、名詞として単数・複数形で “shield / shields” として使われます。
- 動詞: to shield (~を守る、保護する)
例:「He shielded his eyes from the sun.」(彼は太陽から目を守った) - 形容詞形は直接派生しにくいですが、形容詞的に「shielding」という言い方をすると「守る役目をする、遮蔽する」という意味合いが出ます。
- A1(超初心者): 日常会話の範囲外になることが多い単語です。
- A2(初級): バリエーション豊富な英単語を学ぶ段階で、まだ出てこないことも多いです。
- B1(中級): 物語や少し難しめのテキストに出てきて理解できるようになります。
- B2(中上級): よりさまざまな文脈で、具体的にも比喩的にも登場し、自然に使いこなせるレベルです。
- C1(上級): 更に比喩的用法や専門的引用でも自在に理解できる段階です。
- C2(最上級): あらゆる文脈において自由自在に使いこなせるイメージです。
- shield は、特別な接頭語や接尾語を含まない語形ですが、古英語由来で、もともと“scield”という形が変化したものです。
- 「保護するもの」というコアの意味があります。
- shielding (名詞または動名詞): 遮蔽(しゃへい)、保護の行為
- shielded (形容詞的に): 保護された、遮蔽された
- “riot shield” – (暴動鎮圧用の盾)
- “heat shield” – (熱を遮断するシールド)
- “shield law” – (報道関係者用の機密保持法など、保護法)
- “human shield” – (人間の盾)
- “a shield against infection” – (感染に対する防御策)
- “protective shield” – (防護シールド)
- “to hold up one’s shield” – (盾を構える)
- “to hide behind a shield” – (盾の後ろに隠れる)
- “to use something as a shield” – (何かを盾として使う)
- “shield from danger” – (危険から守る)
- 語源: 古英語 “scield” に由来し、さらにゲルマン語系の単語と関連があります。攻撃から防御するための道具という意味が古くから確立しており、戦闘場面だけでなく現代では比喩的に使われることも多いです。
- ニュアンス: “shield” は物理的な盾だけでなく、「守り」「防御」という抽象的な保護のイメージを含みます。
- 使用状況:
- 口語・日常会話: 防御や保護を比喩的に言う時に時々使われます。
- ビジネス: “legal shield” のように法律面での保護を指す場合などがあります。
- カジュアル・フォーマル: 内容によって変わるため、一般的にはフォーマルでもカジュアルでも使えます。
- 可算名詞 (countable noun): “a shield” / “shields” と数えられます
一般的な構文例:
- “(Subject) + use(s) + (object) + as a shield.”
- 例: “They used their briefcases as shields against the heavy rain.”
- “(Subject) + hold(s) up + one’s shield.”
- 例: “The knight held up his shield to block the attack.”
- “(Subject) + use(s) + (object) + as a shield.”
イディオム: 完全なイディオムは少ないですが、比喩的に “shield one’s eyes (from the sun)” などがよく使われる表現です。
- “I used my umbrella as a shield against the sudden downpour.”
- (急な土砂降りを防ぐのに、傘を盾代わりに使ったよ。)
- (急な土砂降りを防ぐのに、傘を盾代わりに使ったよ。)
- “He always wears sunglasses to shield his eyes from the bright sunlight.”
- (彼はいつも明るい日差しから目を守るためにサングラスをかけている。)
- (彼はいつも明るい日差しから目を守るためにサングラスをかけている。)
- “The blanket acted as a shield from the cold wind.”
- (毛布が冷たい風を遮る役割をしてくれた。)
- “We need a legal shield to protect our company’s intellectual property.”
- (会社の知的財産を守るには法的な保護策が必要です。)
- (会社の知的財産を守るには法的な保護策が必要です。)
- “Their brand reputation served as a shield against market fluctuations.”
- (彼らのブランド評判が、市場の変動に対する防御策となった。)
- (彼らのブランド評判が、市場の変動に対する防御策となった。)
- “Having comprehensive insurance can be an effective shield for small businesses.”
- (充実した保険に加入しておくことは、小規模ビジネスにとって有効な防衛策になります。)
- “A thermal shield is crucial for spacecraft re-entry.”
- (宇宙船の再突入には熱シールドが欠かせません。)
- (宇宙船の再突入には熱シールドが欠かせません。)
- “Researchers are developing new materials to shield sensitive data from cyber-attacks.”
- (研究者たちは機密データをサイバー攻撃から守る新素材を開発しています。)
- (研究者たちは機密データをサイバー攻撃から守る新素材を開発しています。)
- “The magnetic field of the Earth acts as a shield against harmful solar radiation.”
- (地球の磁場は、有害な太陽放射線に対するシールドとして機能しています。)
- “protection”(保護)
- 「保護」全般を指す抽象名詞。盾の具体的なイメージはない。
- 「保護」全般を指す抽象名詞。盾の具体的なイメージはない。
- “defense”(防御)
- 攻撃に対して身を守る行為を中心に指す。
- 攻撃に対して身を守る行為を中心に指す。
- “armor”(鎧)
- 体を覆う防具。身体に装着するものを指す。
- 体を覆う防具。身体に装着するものを指す。
- “cover”(覆うもの・カバー)
- 何かを覆って守る目的の一般的な単語。
- 何かを覆って守る目的の一般的な単語。
- “exposure”(さらすこと)
- 防御をせずむき出しにするイメージ。
- IPA: /ʃiːld/
- [ʃ]: 日本語の「シ」とほぼ同じ発音
- iː: 長い「イー」の音
- ld: “ルド” に近いが L の後にすぐ D が続くイメージ
- [ʃ]: 日本語の「シ」とほぼ同じ発音
- 米英発音の違い: アメリカ英語・イギリス英語ともほぼ同じ発音
- よくある間違い: “シールド”と日本語的に伸ばしがちですが、リズムを意識して /ʃiːld/ 一息で発音すると自然です。
- スペルミス: “sheid,” “sheild” などと間違えやすい。正しくは s-h-i-e-l-d。
- 同音異義語との混同: “shield” と同音異義語は特にありませんが、似たスペリングの “field” などと混同しないよう注意。
- 試験対策: TOEICや英検での直接的な出題頻度は高くありませんが、長文の中で「保護をするもの」という文脈で出てくる場合があります。「legal shield」「financial shield」など比喩的な用法にも注意しましょう。
- スーパーヒーローの盾: キャプテン・アメリカなどの盾をイメージすると覚えやすいです。
- 隠れたり守ったりするイメージ: 何かに隠れる際の「うしろにある板やバリア」を思い浮かべると覚えやすいでしょう。
- スペリングのポイント: “i before e” のパターンですが、shield は “i-e” の順番です。
- テクニック: 自分が「shield」を使っているシーンを思い描き、頭の中で短いストーリーを作ると記憶に残りやすいです。
- 活用形: 名詞なので、原則として数えない不可算名詞(uncountable noun)として使われることが多いですが、文脈によっては「innovations in navigations」のように少し特殊な用例で複数形が現れることもあります。
- 他の品詞形:
- navigate (動詞): 進路を決めて移動する、ナビゲートする
- navigational (形容詞): 航行の、航法上の
- navigator (名詞): 航海士、航法士、ナビゲーター(案内役)
- navigate (動詞): 進路を決めて移動する、ナビゲートする
- B2 (中上級): 一般的に、「navigation」という語は専門用語が混じるため、初級を過ぎたレベルで理解されやすいといえます。
構成:
- 接頭語・接尾語というより、「navigate (航行する)」に -ion(名詞化の接尾語)がついて“navigation”となった形です。
- 語幹としては “navig-” で、「船で航行する」という意味合いを持ちます(ラテン語の nāvigāre が由来)。
- 接頭語・接尾語というより、「navigate (航行する)」に -ion(名詞化の接尾語)がついて“navigation”となった形です。
派生語・類縁語:
- navigator(名詞): 航海士、ナビゲーター
- navigable(形容詞): 船で航行可能な(川などについて)
- navigational(形容詞): 航海の、航法上の
- navigator(名詞): 航海士、ナビゲーター
よく使われるコロケーションや関連フレーズ (10 個)
- satellite navigation(衛星ナビゲーション)
- navigation system(ナビゲーションシステム)
- car navigation(カーナビ)
- marine navigation(海上航行)
- coastal navigation(沿岸航行)
- navigation bar(ウェブサイトなどのナビゲーションバー)
- in-flight navigation(機内ナビゲーション)
- navigation app(ナビゲーション用アプリ)
- navigation course(航海または進路設定のコース)
- safe navigation(安全な航行)
- satellite navigation(衛星ナビゲーション)
- 語源: ラテン語の nāvigātiō(航行すること)から来ています。nāvigāre(航行する)+ -tion(名詞化)という組み合わせです。
- 歴史的使用: もともとは船や航海に関する文脈が主でしたが、現在では航空機や車、コンピュータの操作(ウェブサイトの“画面遷移”を指す場合など)にも使われます。
- ニュアンス: 「方向を見定めて進む」という印象が強い言葉です。慎重で精密なイメージを伴うことが多く、船や飛行機の操縦など、大きな責任を伴う場面を連想させることもあります。
- 使用シーン:
- 口語: 日常会話で「カーナビが壊れちゃった」など、カジュアルに使われる。
- 文章: 航空関連や海事関連の文書だけでなく、ビジネス文書でも「ウェブサイトのナビゲーション設計」などのようにフォーマルに使用される。
- 口語: 日常会話で「カーナビが壊れちゃった」など、カジュアルに使われる。
- 名詞 (不可算): 通常は不可算(数えられない)名詞です。例えば “Navigation is essential.” のように使います。
- 一般的な構文:
- “(Something) requires careful navigation.”
- 例: “This unfamiliar territory requires careful navigation.”
- “navigation of + 名詞”
- 例: “The navigation of the ship was challenging.”
- “(Something) requires careful navigation.”
- イディオム的表現:
- celestial navigation(天体航法): 伝統的な航海術を指す専門的なフレーズ。
- navigate through difficulties: 困難を乗り越える、困難の中を上手くやりくりする(比喩的表現で動詞形が多い)。
- celestial navigation(天体航法): 伝統的な航海術を指す専門的なフレーズ。
- “I rely on my phone’s navigation to get around the city.”
→(訳)街を移動するのにスマホのナビを頼りにしているんだ。 - “Good navigation is key when you’re hiking in unfamiliar mountains.”
→(訳)知らない山をハイキングするときは、きちんとしたルート把握が重要だよ。 - “Let’s check the navigation app before we hit the road.”
→(訳)出発する前にナビアプリを確認しよう。 - “Our website’s navigation needs to be more user-friendly.”
→(訳)我々のウェブサイトのナビゲーションをもっと使いやすくする必要があります。 - “Effective navigation strategies can help reduce fuel costs for the company’s fleet.”
→(訳)効果的な航行戦略は、会社の船団の燃料コストを削減するのに役立ちます。 - “We’re implementing a new navigation system to improve logistics efficiency.”
→(訳)物流効率を高めるために、新しいナビゲーションシステムを導入します。 - “Advancements in satellite navigation have revolutionized air traffic control.”
→(訳)衛星ナビゲーションの進歩が航空管制を一変させています。 - “Accurate navigation depends on precise measurements of latitude and longitude.”
→(訳)正確な航行は、緯度と経度の精密な測定にかかっています。 - “Recent studies focus on autonomous vehicle navigation in urban environments.”
→(訳)最近の研究は、都市環境における自動運転車のナビゲーションに注目しています。 - 類義語 (Synonyms)
- direction(方向): 「向き」を示す一般的な言葉
- guidance(指導・案内): 「人や物を正しい方向へ導く」イメージ
- pilotage(操縦/水先案内): 船や飛行機の操縦やリードに焦点
- steering(ハンドル操作): 車や船の具体的なハンドル捌きのイメージ
- orientation(方向付け): 方向性を決める考え方、物事の配置感
- direction(方向): 「向き」を示す一般的な言葉
- 反意語 (Antonyms)
- misdirection(誤った方向)
- confusion(混乱)
- aimlessness(目的のない状態)
- misdirection(誤った方向)
- IPA: /ˌnævɪˈɡeɪʃən/
- アクセントの位置: “na-vi-GA-tion” の第3音節 “ga” にアクセントがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “næ-” の部分が若干平らに聞こえることが多いです。
- よくある発音の間違い: “navagation” のように「a」が増えてしまったり、/ˈgæ/ を弱めて /gə/ と発音してしまうことがあるので注意しましょう。
- スペルミス: “navi” の後ろに “g” が入ることを忘れて “navation” と書いてしまうミスはよくあります。
- 同音・類似語との混同: “navigate” (動詞) と混同しやすいですが、名詞形が “navigation” だと認識しておきましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などで、「交通・物流・テクノロジーに関する文脈」で出題されることが多いです。「ナビゲーションシステムの導入メリット」「航空や海上輸送における航行」などが話題となる場合に押さえておくとよいでしょう。
- “navy” と関連付ける: “navy(海軍)” が「船に関連する」イメージなら、“navigation” は「船を動かす・道を示す」イメージで覚えられます。
- ラテン語 “nāvigāre”: “nav+ig+ate” と分解可能で、「水上を進む」イメージを持つと覚えやすいです。
- 実際に使う場面を描く: カーナビ、GPS、ウェブサイトのメニューなど、身近なナビゲーションをイメージしながら覚えると定着しやすいでしょう。
- 品詞: 名詞 (noun)
- 単語の形:
- 単数形: jury
- 複数形: juries
- 単数形: jury
派生語・他の品詞:
- juror (名詞) …「陪審員」を指す。jury の構成メンバー。
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
- 法律や社会問題に関する語彙として、少し難しめです。
- 語源的には, 「誓いを立てる (to swear)」などを表すラテン語やフランス語の単語から派生してきました。
- 「jury」は特定の接頭語・接尾語をもたず、単独の名詞として独立しています。
- juror (名詞): 陪審員
- jurisdiction (名詞): 司法権、管轄権 (語幹の “juris” が法・法律を意味)
- jurisprudence (名詞): 法学
- “jury duty” – 「陪審員としての務め」
- “summon a jury” – 「陪審(団)を召集する」
- “sit on a jury” – 「陪審員を務める」
- “discharge the jury” – 「陪審団を解散させる」
- “trial by jury” – 「陪審裁判」
- “unanimous jury verdict” – 「陪審団の全会一致の評決」
- “the jury is still out” – 「結論がまだ出ていない」(比喩的表現)
- “jury selection” – 「陪審員の選任」
- “grand jury” – 「大陪審」(予備審問を行うときに召集される陪審)
- “foreman of the jury” – 「陪審長」
- 法的・公的な場面で使われる厳粛な語。
- 日常会話でカジュアルに使われることは少ないですが、比喩的表現 (
the jury is still out
) は日常の議論などでも用いられます。 - 口語で「jury duty」などと話す場合、特に米国では「陪審員として出頭する義務」があるため、誰でも経験しうる身近な話題になりえます。
- 可算名詞: “a jury” (単数扱い) / “juries” (複数形)
- 法律や裁判の文脈では、単数として使われても複数的な意味合い(複数の人々からなる集団)を帯びることがあります。
- 構文例:
- “The jury reached a verdict.” – 「陪審団は評決に達した。」
- “He was tried by a jury.” – 「彼は陪審裁判にかけられた。」
- “The jury reached a verdict.” – 「陪審団は評決に達した。」
- “the jury is out (on something)” – 「(~について)まだ結論が出ていない」
→ 場合によっては口語でも使われる比喩表現です。 - “I have to report for jury duty next week.”
「来週、陪審員の務めがあって裁判所に行かなくちゃいけないんだ。」 - “The jury is still out on whether the new diet actually works.”
「その新しいダイエットが本当に効果があるかどうかは、まだ分からないね。」 - “Everyone was discussing the case, but the jury hadn’t decided yet.”
「みんなその事件について話していたけど、陪審団はまだ結果を出していなかった。」 - “Our legal team advised us that the jury’s decision could take a couple of days.”
「我々の法務チームによれば、陪審団の決定には数日かかる可能性があるとのことです。」 - “He was exempted from jury service due to an important business trip.”
「彼は重要な出張のため、陪審員の職務を免除されました。」 - “The board will act like a jury in determining whether the company violated any regulations.”
「取締役会が、会社が何か規制に違反したかどうかを判断する際の陪審のような役割を果たすでしょう。」 - “The role of the jury in a democratic society is a critical subject of legal studies.”
「民主社会における陪審団の役割は、法学研究の重要なテーマです。」 - “Some scholars debate whether the traditional jury system should be reformed.”
「従来の陪審制度を改革すべきかどうか、一部の学者は議論を交わしています。」 - “Historical records indicate that early juries were not always unbiased.”
「歴史記録によると、初期の陪審団は必ずしも公平ではなかったことが示されています。」 - “panel” – 「審査団」:コンテストやオーディションなどで用いられる審査員グループのニュアンス。
- “tribunal” – 「裁判所」:より法的形式が強い、裁判所自体や審理機関を指すこともある。
- “bench” – 「判事席、裁判官」:こちらは裁判官そのものを指す。「jury」とは立場が異なる。
- “judge alone system” – 「裁判官のみでの審理制度」:陪審がなく、裁判官のみが評決を下す制度。
(英単語として直接の反意語はありませんが、制度の対として紹介しています。) - “jury”は「一般市民が参加し、公平に評決を下す参加型の制度」というニュアンス。
- “tribunal”や“bench”は、より専門性や権威が感じられます。
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈdʒʊri/
- イギリス英語: /ˈdʒʊəri/ または /ˈdʒɔːri/ (一部地域差あり)
- アメリカ英語: /ˈdʒʊri/
アクセント: /ˈdʒʊr-/ の部分に強勢。
よくある発音の間違い: “ジュアリー”など、母音をのばしすぎたりすること。アメリカ英語では「ジュリ」、イギリス英語では若干母音が長めになる地域もあります。
- スペリングミス: “jurry” や “juryy” などの誤記。スペルは
jury
です。 - 同音異義語: 直接的な同音の単語はありませんが、“Jewry” (ユダヤ人社会) は綴りが似ているので注意。
- 冠詞の使い方: 一般的に “the jury” と定冠詞を伴うことが多いですが、通常は伴わずに “a jury” とする場合もあります。文脈に応じて使い分けを覚えましょう。
- 試験対策: 法律英語の文脈では、TOEICや英検などでも出題される可能性があります。特に読解問題で「jury system」や「jury duty」などが登場することがあります。
- 「judge(裁判官)」とペアで覚える
→ 「judge(裁判官)」と「jury(陪審団)」が一緒に登場するシーンは多いです。 - 「jury duty」からイメージ
→ アメリカのドラマや映画で「jury duty」のシーンを見れば、その役割やイメージが記憶に残りやすくなります。 - 「誓い (jur-)」のルーツをイメージ
→ “juro(誓う)”を意識すると、juryは“誓いを立てた集団”という由来を思い出せます。
《人と…のことで》口げんかする,言い争う,口論する《with+〈人〉+over(about)+名(wh-節・句)》 / 《…に対して》苦情(不平,文句)を言う《with ...》
quarrel
quarrel
解説
《人と…のことで》口げんかする,言い争う,口論する《with+〈人〉+over(about)+名(wh-節・句)》 / 《…に対して》苦情(不平,文句)を言う《with ...》
quarrel
《人と…のことで》口げんかする,言い争う,口論する《with+〈人〉+over(about)+名(wh-節・句)》 / 《…に対して》苦情(不平,文句)を言う《with ...》
以下では、動詞「quarrel」について、できるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: quarrel
品詞: 動詞 (また、名詞として「口論」「けんか」という意味でも使われます)
英語の意味(簡潔):
「To have an angry disagreement with someone」=誰かと怒りを伴う口論をすること
日本語の意味(簡潔):
「口論・けんかをする」の意味です。相手と怒りを伴う議論をする、というニュアンスがあります。
「ちょっとした口げんか」なのか「深刻な対立」なのかは文脈によって異なりますが、基本的に“heated argument(激しい議論)”を示すことが多い言葉です。
「quarrel」は単に意見の不一致というより、怒りや感情的な対立が強い場合に用いられます。日常会話でも使われますが、やや強めの印象を与える動詞です。
活用形
他の品詞例
なお、“to quarrel”を形容詞的に使う表現はあまり一般的ではありません。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「quarrel」は一般的な「argue」より少し限定的で、「激しい口論」に焦点を当てた語なので、B2あたりの語彙力に入ってくることが多いイメージです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「quarrel」は接頭語・接尾語が特にない、語幹のみの単語です。元はフランス語やラテン語から派生しています(語源は後述)。
詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
代表的な構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル) の例文
ビジネス (ややフォーマル) の例文
学術的/専門的 (書き言葉) の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「quarrel」の詳細な解説です。日常からビジネス、学術まで幅広く使われる単語ですが、「argue」と比べるとやや感情的な“口論”のイメージがあることを意識しつつ使うとよいでしょう。
cornerstone
cornerstone
解説
(建物の起工年月日を刻んだ)すみ石,定礎石 / 不可欠のもの;基礎,土台
cornerstone
以下では、英単語「cornerstone」を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: cornerstone
品詞: 名詞 (可算名詞)
英語での意味:
日本語での意味:
「cornerstone」は、もともとは建物の“隅石”や“礎石”を指しますが、比喩的に「物事の基礎・根幹」として使われることが多い単語です。「~の基礎となる重要な要素」を強調したいときに用います。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
もともとは建築物の外角に据えられる重要な石を指していました。そこから転じて、「最も重要な部分」「要」といった比喩的意味でも広く使われています。
コロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的変遷・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「cornerstone」の詳細解説です。建築の礎石のイメージから、物事の基盤や要を指す便利な単語なので、ぜひ「要素を強調したい」ときや「基礎を築く」ような文脈で取り入れてみてください。
(建物の起工年月日を刻んだ)すみ石,定礎石
不可欠のもの;基礎,土台
mercy
mercy
解説
〈U〉『慈悲』,寛大,あわれみ / 〈C〉《a~》ありがたいこと,感謝すべきこと
mercy
1. 基本情報と概要
単語: mercy
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): Compassion or forgiveness shown toward someone, especially when you have the power to punish or harm them.
意味(日本語): 慈悲、寛容、許し。相手を罰する力を持っていても、憐れみや許しの心を示すことを指します。
「誰かを許したり、優しく扱ったりするときに使われる単語です。相手を罰することができるのに、その相手に対して責めず、思いやりを見せる際の慈悲の気持ちを表します。」
活用形:
名詞なので基本的には活用形はありませんが、以下のような関連語があります:
「mercy」が動詞形になることはありませんが、“to have mercy on someone” のように「mercy」を含むフレーズで動詞的に使われることがあります。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “mercy” の詳しい解説です。人を許す気持ちや優しさを表す大切な言葉なので、実際の文脈で見かけたら意識してみてください。
〈U〉慈悲,寛大,あわれみ
〈C〉《a~》ありがたいこと,感謝すべきこと
tremor
tremor
解説
(地面などの)震動,揺れ / (恐怖・興奮などによる体・手足の)震う,身震い
tremor
以下では、英単語 tremor
(名詞)について、学習者の方が理解しやすいように詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語・日本語の意味
たとえば、地震の小さな揺れや、感情や病気などで身体が小刻みに震える状態を指すときに使います。
「軽い揺れや震え」を表すニュアンスが強い単語です。「地震」、または緊張や恐れによる手や声の「震え」を表現する際に使われます。
品詞・活用形
他の品詞形
CEFR レベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“trem-” はラテン語由来で「震える」を意味する語根に関連しています。
“tremor” は「震え」や「揺れ」を名詞として表す語形成になっています。
他の単語との関連性(派生語や類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的使用とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
※ “tremor” は地震や神経学的な症状など、ややフォーマル・専門的文脈が多いです。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験や資格対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “tremor” の詳細な解説です。日常生活からビジネス、さらには学術的な文脈でも幅広く使われるので、ぜひ覚えて活用してみてください。
(地面などの)震動,揺れ
(恐怖・興奮などによる体・手足の)震う,身震い
(軍隊・団体などに)〈新兵・新会員など〉‘を'入れる,募る《+名+for+名》 / 《古》〈健康・元気など〉‘を'回復する / 新兵(新会員)を募集する
recruit
recruit
解説
(軍隊・団体などに)〈新兵・新会員など〉‘を'入れる,募る《+名+for+名》 / 《古》〈健康・元気など〉‘を'回復する / 新兵(新会員)を募集する
recruit
以下では、英単語「recruit」をさまざまな観点から詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: recruit
品詞: 主に動詞 (他動詞・自動詞で使われることが多い) 、名詞用法もあり。
意味 (英語 / 日本語)
「recruit」は、ビジネスや軍隊、ボランティア団体などで「新しい人材を集める」ニュアンスで使われます。名詞として使う場合は「新しく入った人」というイメージです。
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
・B2レベルは、日常会話や職場での活発なコミュニケーションができる段階で、やや専門的な語彙に触れ始めるレベルです。
活用形
他の品詞への形容
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われる派生語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
“recruit” が「人を加える・採用する」概念に対し、これらは「人を減らす・辞めさせる」概念になります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「recruit」の詳細な解説です。新しい人材を「招き入れる・勧誘する」イメージで、ビジネスから軍隊、ボランティア活動に至るまで多岐にわたって使われる便利な単語なので、文脈や使い方を意識して身につけてください。
《古》〈健康・元気など〉‘を'回復する
新兵(新会員)を募集する
(軍隊・団体などに)〈新兵・新会員など〉‘を'入れる,募る《+名+for+名》
purchase
purchase
解説
…‘を'買う,購入する / (苦難・犠牲により)…‘を'手に入れる,獲得する
purchase
1. 基本情報と概要
英単語: purchase
品詞: 動詞 (他動詞が主)
意味(英語)
意味(日本語)
「purchase」は「buy(買う)」よりも少しフォーマルな響きのある単語です。ビジネスシーンや書き言葉でよく使われます。
活用形
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
関連表現・コロケーション(10個)
上記のコロケーションはいずれも、個人の日常やビジネスシーン、経済学などの幅広い文脈で使われる表現です。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「purchase」はビジネスや文章でよく使われる、少しフォーマルな「買う」という意味の動詞です。スペルや発音に気をつけながら、状況に合わせて「buy」とうまく使い分けてみてください。
…‘を'買う,購入する
(苦難・犠牲により)…‘を'手に入れる,獲得する:
intellectual
intellectual
解説
〈C〉知識人 / インテリ
intellectual
1. 基本情報と概要
英単語: intellectual(名詞)
意味(英語): A person who is highly educated or interested in complex ideas, philosophy, art, and similar areas.
意味(日本語): 知性の高い人、主に学問や芸術、哲学などの知的な分野に強い関心を持ち、深く考察する人のことです。「知識人」や「思想家」と言われます。日常会話では「頭のいい人」や「知的活動を好む人」と捉えられやすいですが、ややフォーマルなニュアンスを含みます。
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(関連フレーズ)10選
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的用法
ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント / 注意点
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「intellectual」の詳細な解説です。学習の参考にしてください。
shield
shield
解説
〈C〉盾 / (…から)かばうもの, 保護物《against, from ...》
shield
1. 基本情報と概要
英単語: shield
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A protective device or barrier used to defend or protect against attacks or other dangers.
意味(日本語): 攻撃や危険から身を守るための防御用の道具やバリア(盾)。
「shield(シールド)」は、主に攻撃や衝撃などから防御・保護するための物や概念を指す言葉です。中世の騎士が使う盾から比喩的な「保護」まで幅広いニュアンスで使われます。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での使用例
(2) ビジネスでの使用例
(3) 学術・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms) – 直接的な反意語は少ない
“shield” は物理的に防御するイメージが強く、比喩的にも「防壁」や「守り」というニュアンスがあります。一方、 “protection” や “defense” は状況により使える、やや抽象度の高い言葉です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「shield」の詳細解説となります。盾として物理的にも比喩的にも使われ、ビジネスや学術的な文脈まで幅広く応用できる単語です。ぜひ参考にしてみてください。
(昔,騎士が戦場で用いた)盾(たて)
(…に対して,…から)かばうもの(人),保護者(物)《+against(from)+名》
盾に似たもの(警官・刑事・保安官のバッジなど)
navigation
navigation
解説
(船・飛行機の)『航行』 / 航海術,航空術
navigation
1. 基本情報と概要
単語: navigation
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語): The act or process of planning and directing the course or path of a ship, aircraft, or other vehicle.
意味 (日本語): 船や飛行機、自動車などの進路を計画・操作する行為やプロセスのことを指します。「道筋を決めたり、コースを組み立てたりする」というニュアンスがあり、特に移動手段に焦点が当たります。
「navigation」は、特に交通手段や地図アプリなどで「どの道をどう進むか」を考えるときに使われる単語です。海や空だけではなく、車のカーナビ、ウェブサイトのメニューの“ナビゲーション”など、広く「進む道を案内する、方向を示す」という意味で用いられます。
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的な文脈ごとに、自然な英語例文を3つずつ示します。各例文の後に簡単な日本語訳を付けています。
(1) 日常会話での例
(2) ビジネスシーンでの例
(3) 学術的/専門的な文脈での例
6. 類義語・反意語と比較
「navigation」は「計画的で、全体を把握しながら進路を定める」ニュアンスが強く、単に方向を示す「direction」と比べると、もう少し複雑で専門的な響きがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “navigation” の詳細解説です。船や飛行機などの伝統的な航行のイメージから、ウェブサイトやアプリの操作案内に至るまで、非常に広い範囲で使われる単語なので、ぜひ活用してみてください。
(船・飛行機の)航行
航海術,航空術
jury
jury
解説
〈C〉陪審,陪審員団 / (コンテストなどの)審査員
jury
以下では英単語 jury
を、詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語の意味: A group of people (usually selected citizens) sworn to give a verdict in a legal case based on the evidence presented.
日本語の意味: 裁判などで陪審(ばいしん)を務める人々の集団、または陪審団。裁判所で証拠を検討し、最終的に有罪か無罪かなどの評決を下す役割を担います。
「法的な場面で使われる単語で、裁判所において事実認定や評決を下すために召集される市民の集団を指します。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“jury”は、古フランス語の「jurée」(誓いを立てた集団)に由来します。さらにさかのぼるとラテン語の「juro(誓う)」に由来し、「陪審員が裁判の場で誠実に評決をするように誓う」という意味合いが含まれています。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 jury
についての詳細な解説です。法的な観点で覚えておくと、ドラマやニュースなどでも理解が深まりやすいでしょう。
《集合的に》(コンテストなどの)審査員
《集合的に》陪審員団
loading!!
CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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