和英選択問題 / 入門英単語(CEFR-J A1) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 英語: “where”
- 日本語: 「どこに」「どこで」「どこへ」
- 副詞 (adverb)
- 他にも引き起こす役割として関係副詞(relative adverb)として使われる場合があります。
- 副詞のため、時制による変化はありません。(“where” は変化しません)
- この単語自体は副詞が中心ですが、英語では「wherever」(副詞・接続詞) など、関連語が存在します。
- 例: “wherever you go” (どこへ行っても)
- 目安: A2(初級)
- 日常会話で場所を尋ねる、指し示す用法として早い段階から学ぶ単語です。
- “where” のような疑問副詞には、現代英語で明確な接頭語・接尾語の区切りはほとんどありません。
- “wherever” は “where + ever” の組み合わせで、「どこでも」という意味になります。
- “whereabouts” (名詞・副詞): おおよその居場所 / どのあたり
- “wherever” (副詞・接続詞): どこでも / どこであろうと
- “wherein” (旧来の表現・文語的): どこに / それにおいて
- “elsewhere” (副詞): 他の場所で
- “nowhere” (副詞): どこにも~ない
- “Where exactly?” – 「正確にはどこ?」
- “Where to go?” – 「どこに行こう?」
- “Where on earth...?” – 「いったいどこ...?」(強調表現)
- “From where?” – 「どこから?」
- “Where possible” – 「可能な場所では/可能な場合には」
- “Where necessary” – 「必要な場所では/必要な場合には」
- “Look where you’re going.” – 「どこを歩いているかちゃんと見て」
- “Where do you come from?” – 「どこの出身ですか?」
- “Where am I?” – 「ここはどこ?」
- “Where else?” – 「ほかにどこ?」
- 古英語 “hwǣr” に由来し、意味は「どこ」。中英語を経て形が変化し、現在の “where” になりました。
- 疑問文を作るときや、関係副詞として場所を説明するときに用いられます。
- 口語でも文章でも広く使われ、フォーマル・カジュアル両方のシーンで有効です。
- 「where on earth... ?」のように強い疑問を表すときもあれば、落ち着いた文書中で「the office where he works」のように場所を説明する使い方もあります。
疑問副詞(Question adverb)として
- “Where are you going?”(どこに行くの?)
関係副詞(Relative adverb)として
- “This is the house where I grew up.”(これが私が育った家です)
- 接続詞のような働きも兼ね、「~する場所」という情報を付加します。
- “This is the house where I grew up.”(これが私が育った家です)
「where + 主語 + 動詞」の構文
- “Please tell me where you are.”(どこにいるか教えてください)
- 間接疑問文にもよく使われます。
- “Please tell me where you are.”(どこにいるか教えてください)
フォーマル/カジュアル
- どのレベルでも比較的使用可。スラング的表現は特になし。
他動詞・自動詞などの区別
- 副詞なので、動詞の自他は意識する必要は特にありません。
- “Where did you park your car?”
- 「車はどこに停めたの?」
- “I can’t remember where I left my keys.”
- 「鍵をどこに置いたか思い出せないよ。」
- “Where should we meet for lunch?”
- 「昼食をどこで食べようか?」
- “Could you let me know where the conference room is?”
- 「会議室がどこにあるか教えていただけますか?」
- “Please point out where we need to finalize the document.”
- 「どこを最終的に仕上げる必要があるのか指摘してください。」
- “Where can I submit this report?”
- 「このレポートはどこに提出すればいいですか?」
- “We need to determine where the experiment went wrong.”
- 「実験がどこで誤ったのかを突き止める必要があります。」
- “The study aims to identify where resources are most effectively allocated.”
- 「その研究は、どこにリソースを最も効果的に配分するべきかを特定することを目的としている。」
- “It remains unclear where this theory can be practically applied.”
- 「この理論がどこに実用的に適用できるかは、いまだ不明である。」
- “in which place” – どの場所に
- より文語的・堅い表現
- “at which location” – どの地点で
- 主にフォーマルな書き言葉
- “whereabouts” – どのあたり
- おおまかな場所を聞いたり言いたりするとき
- 明確に反意語はありませんが、否定的表現として “nowhere”(どこにも~ない)が挙げられます。
- IPA(国際音声記号):
- アメリカ英語 (AmE): /wer/ または /wɛr/
- イギリス英語 (BrE): /weə(r)/
- アメリカ英語 (AmE): /wer/ または /wɛr/
- アクセント(強勢)は語頭 “whe-” に置かれます。
- よくある発音ミス:
were
(/wɜːr/ BrE, /wɝː/ AmE) やwe’re
(/wɪər/ BrE, /wɪr/ AmE) と混同しないよう注意。 同音異義語・似たスペルとの混同
- “we’re” (we areの短縮形)
- “were” (be動詞の過去形)
- “where” (疑問副詞)
スペル・発音共に似ているので要注意。
- “we’re” (we areの短縮形)
試験での出題傾向
- TOEICや英検などでも、疑問文構成における “where” の正しい使い方や、間接疑問での “where” が出題されることがあります。
- “wherever” の使い方が問われることもあるので注意。
- TOEICや英検などでも、疑問文構成における “where” の正しい使い方や、間接疑問での “where” が出題されることがあります。
スペルミス
- 文字数が短いのでミスは少ないが、“w-h-e-r-e” の順番を間違えないように。
- “where” は “w + here(ここ)” を思い浮かべると、「どこ?」という場所を聞く単語と関連づけやすいです。
- 「w + here」のイメージで、「‘どこ’であるかがわからないここ」という連想を持つと覚えやすいかもしれません。
- 「were / we’re / where」のように、同じような音を持つ仲間をまとめて音読しながら覚えると混同を減らせます。
- 学習テクニック:頻繁に “Where is/are...?” の質問文を作る練習をして、瞬発的に使えるようにすると効果的です。
- 英語:need - “to require something because it is essential or necessary.”
- 日本語:「必要とする」「~する必要がある」
- 動詞 (本動詞) : “I need a pen.”(何かを必要とする、~が必要だ)
- 助動詞 (モーダル) : “You need not worry.”(~する必要はない)
- 現在形:need
- 過去形:needed
- 過去分詞:needed
- 現在進行形:needing
- 形容詞形:needy(困窮している、助けを必要としている)
例:He is very needy.(彼はとても困窮している) - A2(初級)~B1(中級)
日常英会話でも頻繁に使う基本的な単語であり、初級~中級の学習者向け語彙です。 - needy(形容詞):助けを必要としている、貧しい
- needful(形容詞・やや古風):必要な、緊急の
- needless(形容詞):不要な
- needle(名詞):針(つづりは似ていますが、語源的には直接の関連は薄い)
- need help(助けが必要)
- need advice(アドバイスが必要)
- need permission(許可が必要)
- need more time(もっと時間が必要)
- need a break(休憩が必要)
- need clarification(説明・確認が必要)
- desperately need(喉から手が出るほど必要とする)
- in need of ~(~を必要としている)
- need something urgently(差し迫って何かを必要とする)
- need to be careful(注意が必要)
- 古英語の「nēodian(ニオディアン)」=「欠乏している・必要としている」から派生
- または「nēad(必然・強制)」と関連付けられることもあります。
- 助動詞として使う場合、現代英語ではややフォーマル・書き言葉的ニュアンスがあります。(例: Need I say more?)
- 日常会話では否定形か疑問形で助動詞的に用いるよりも、本動詞として “I need to go.” などと使われる方が一般的です。
- 本動詞 (to不定詞を続けるパターン)
- I need to study harder.(私はもっと勉強する必要がある)
- I need to study harder.(私はもっと勉強する必要がある)
- 助動詞(否定形や疑問形でよく見られる)
- Need I share more details?(これ以上詳細を共有する必要がある?)
- You need not worry.(心配する必要はない)
- Need I share more details?(これ以上詳細を共有する必要がある?)
- 助動詞としての「Need I...? / You need not...」は比較的フォーマル・書き言葉的。
- 本動詞としての「I need...」はカジュアルからフォーマルまで幅広く使えます。
- 「need」は基本的に「~が必要だ」という意味で他動詞として目的語を取りますが、助動詞用法では目的語を取るというより「~する必要がある」のように続く動詞の形を左右します。
- “I need to buy some groceries.”
(食料品を買わなくちゃ。) - “Do we really need to leave now?”
(本当に今すぐ出発しなきゃだめ?) - “I need a break. Let’s take a walk.”
(休憩が必要だよ。散歩しよう。) - “We need additional resources to complete this project.”
(このプロジェクトを完了するには追加のリソースが必要です。) - “They need clarification on the new policy.”
(新しい方針について、彼らは確認を必要としています。) - “We need to schedule a meeting with the client.”
(クライアントとのミーティングを設定する必要があります。) - “Further research is needed to validate these findings.”
(これらの結果を検証するには、さらなる研究が必要だ。) - “Students need to develop critical thinking skills in order to analyze the data.”
(学生はデータを分析するために批判的思考力を身につける必要がある。) - “It is often argued that we need to explore alternative methodologies.”
(代替の方法論を探求する必要があるとよく議論される。) - require(必要とする / ~を要求する)
- “require”の方が「公的・公式に必要とする」のニュアンスが強い場合があります。
- “require”の方が「公的・公式に必要とする」のニュアンスが強い場合があります。
- must(~しなければならない)
- “must”は義務感が強く、「ルールにより避けられない」という印象。
- “must”は義務感が強く、「ルールにより避けられない」という印象。
- have to(~しなければならない)
- “have to”は「客観的状況や外的要因から~しなければならない」という意味で使われることが多い。
- “have to”は「客観的状況や外的要因から~しなければならない」という意味で使われることが多い。
- want(~が欲しい)
- “need”ほど強制力や必須感はなく、あくまで「欲しい、したい」という場合。
- do not need / no need(必要ない)
- 直接の「反意語」があるわけではありませんが、反対の意味を伝えるときには “not necessary” などを使います。
- 大きな相違はありませんが、アメリカ英語では「d」の音がやや軽くなることがあります。
- どちらも「ニード」と長めに「イー」の母音を発音します。
- /nid/ のように短く発音しすぎる
- /niːt/ のように誤って破裂音化してしまう
- スペル: 「need」は「nead」や「knead」(「こねる」の意味)と混同しないように。
- 助動詞として使う場合、主に疑問文や否定文で用いられるが、日常会話ではあまり多用されません。
- 試験対策(TOEICや英検など)では、「You needn’t do that.」のような書き換え問題や、助動詞用法を問う問題が出ることがあります。
- 「I need to feed.」のように韻を踏むフレーズで覚えると印象に残りやすいです。
- 「必需品=need」のように常日頃から「~がないと困る!」と思う状況をイメージすると定着しやすいです。
- 「must」と「have to」との使い分けを整理すると、modal verb全体の理解も深まります。
- 単数形: dictionary
- 複数形: dictionaries
- 形容詞的に使われる例: “dictionary form” (辞書形), “dictionary entry” (辞書の見出し) など
- A2(初級): 「辞書」という単語は、語学学習の初期段階でよく使われる基本的な名詞です。
- B1(中級): 語彙としてはすでに定着しているはずですが、文中で他の派生語(dictionary entryなど)と合わせて理解するレベルといえます。
- dic(語幹): 「言う、話す」というラテン語由来(ラテン語の“dicere” = to say)
- -tion(接尾語的要素): 行為・状態を表す名詞を作る要素
- -ary(接尾語的要素): 「~に関するもの・場所」などを表す形容詞・名詞の語尾
- lexicon(名詞): 語彙一覧、専門語彙集
- glossary(名詞): 専門用語や特定の分野用語の簡単な解説リスト
- thesaurus(名詞): 同義語・類義語を集めた辞典
- online dictionary(オンライン辞書)
- pocket dictionary(ポケット辞書)
- bilingual dictionary(バイリンガル辞書)
- monolingual dictionary(単一言語辞書)
- dictionary entry(辞書の見出し)
- dictionary definition(辞書の定義)
- dictionary publisher(辞書の出版社)
- visual dictionary(ビジュアル辞典)
- dictionary form(動詞の辞書形)
- dictionary attack(コンピュータセキュリティの「辞書攻撃」)
- ラテン語の「dicere(言う)」がもととなった“dictionarium”から派生した英単語です。15世紀頃から「単語や文句をまとめた書物」という意味で使われています。
- 「辞書」は基本的にフォーマル・カジュアルを問わず広く使える語です。
- 多くの場合、紙の辞書のイメージがありますが、オンラインリソースやアプリなどを含めて「dictionary」と呼ぶこともよくあります。
- 口頭で言う場合でも特に硬い印象はなく、日常的・一般的な単語です。
- 可算名詞 (countable noun)
- 例: “I have three dictionaries at home.”(家に辞書が3冊あります)
- 構文例
- “to look up a word in the dictionary” : 語を辞書で調べる
- “according to the dictionary” : 辞書によれば
- “to look up a word in the dictionary” : 語を辞書で調べる
- フォーマル・カジュアルを問わず頻繁に用いられます。
- 学術文献でも、ビジネス文書でも、カジュアルな会話でも使われる可算名詞ですので定冠詞・不定冠詞・複数形を適切に使うように注意してください。
- “Could you pass me the dictionary? I want to check the spelling.”
(辞書を取ってくれない?スペルを調べたいの。) - “Whenever I encounter a new word, I look it up in the dictionary.”
(新しい単語に出会ったらいつも辞書で調べるんだ。) - “I forgot my dictionary at home, so I’m using an online one.”
(辞書を家に忘れたから、オンライン辞書を使っているよ。) - “We should consult an industry-specific dictionary for accurate terminology.”
(正確な用語を使うために、その業界専門の辞書を参照するべきだ。) - “Our company is planning to create an internal dictionary of technical terms.”
(我が社では社内用の技術用語辞書を作る予定です。) - “Please ensure all new hires have access to a bilingual dictionary for reference.”
(新入社員がバイリンガル辞書を参照できるようにしてください。) - “A historical dictionary provides insights into the evolution of a language.”
(歴史的辞書は言語の進化を理解する手掛かりとなる。) - “They compiled a comprehensive dictionary of Middle English as part of the research project.”
(研究プロジェクトの一環として、中英語の包括的辞書を編纂した。) - “The linguistic field greatly benefits from comparative dictionaries across various languages.”
(言語学の分野は、さまざまな言語を比較した辞書から大きな恩恵を受ける。) - lexicon(レキシコン)
- 意味: ある言語や専門分野の「単語の総体」
- 違い: 「辞書」というより「語彙そのもの」を指すことが多い。
- 意味: ある言語や専門分野の「単語の総体」
- glossary(用語集)
- 意味: ある特定の分野や書物に出てくる専門用語のリストと定義
- 違い: 一般的な単語というより、“特定分野の用語集”というニュアンスが強い。
- 意味: ある特定の分野や書物に出てくる専門用語のリストと定義
- wordbook(単語集/単語帳)
- 意味: 単語とその説明を並べたもの
- 違い: 辞書ほど詳しくなく、学習用に意味や訳をまとめた簡易的なものを指す場合が多い。
- 意味: 単語とその説明を並べたもの
- 厳密な「反意語」はありませんが、“dictionary”と対になる単語としては“thesaurus”が比較によく挙げられます。
- thesaurus: 類義語や反意語などを探すための辞典
IPA(国際音声記号):
- アメリカ英語: /ˈdɪkʃəˌnɛri/
- イギリス英語: /ˈdɪkʃən(ə)ri/
- アメリカ英語: /ˈdɪkʃəˌnɛri/
強勢(アクセント)の位置: 最初の “dic-” の部分に強勢がきます。
アメリカ英語とイギリス英語の違い: 発音の細部(/ˌnɛr/ vs. /n(ə)r/)に若干の違いがありますが、どちらも第一アクセントは “dic” の位置です。
よくある発音ミス: “dic-sho-na-ry” の部分が曖昧になり、/dɪkʃənəri/ が /dikʃnri/ になったり、母音が抜け落ちることがあります。
- スペルミス: “dictonary” (cが抜ける), “dictionaly” (aが混入) などはよくある間違いです。
- 同音異義語との混同: “dictionary”と混同されるような同音異義語はあまりありませんが、「dic~」で始まる他の英単語 (e.g., “dictation”) と混乱しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、特に「単語を辞書で調べる」というフレーズや「dictionary skills(辞書活用能力)」が出題される場合があります。
- 記事やレポートでの使い方: “According to the dictionary, …” と引用表現としてよく使われます。フォーマルな文書でも日常的な文書でも使える汎用性の高い単語です。
- “dic-”は“言う”というラテン語由来の意味を持つので「言葉を説明する本」とイメージすると覚えやすいです。
- スペリングのコツ: “dic–tion–ary” と3つのパートに分割して覚えます。“dic” + “tion” + “ary” と唱えるのも有効です。
- 勉強テクニック: 実際に辞書を引きながら発見した新単語をノートにまとめたり、自分だけの“personal dictionary”を作るのも語彙力アップに役立ちます。
- 活用形(限定詞として): 通常変化しません。
- 活用形(代名詞として): 通常変化しません。主格・目的格も形は同じです。
- 他の品詞: 関係代名詞としても機能します(例:
The book which I bought is interesting.
)。 - A2: 限定詞としての基本的な質問表現 (“Which color do you like?”)
- B1: 関係代名詞として文章を組み立てるレベル (“I visited the museum which you recommended.”)
- 接頭語(prefix): なし
- 語幹(root): 古英語 “hwilc” → 中英語 “which”
- 接尾語(suffix): なし
- who (疑問詞・関係代名詞: 人を指す)
- what (疑問詞・関係代名詞: 物・事柄を指す)
- whichever (「どちらでも」「どれでも」)
- Which one?(どれ?)
- Which do you prefer?(どちらが好きですか?)
- Which is better?(どちらの方がいいですか?)
- Which way should I go?(どちらの道に行くべきですか?)
- Which of these?(これらのうちどれ?)
- From which source?(どの情報源から?)
- Which reminds me...(それで思い出したけれど…)
- Which side are you on?(どちら側にいますか?)
- Which is which?(どれがどれだか分からない)
- I wonder which...(どっちだろう…)
- 語源: 古英語
hwilc
(“who”+“like”のような意味合い)が変化したもの。中英語期にはすでにwhich
になっていました。 - 歴史的用法: 古くから疑問や選択、関係節の導入のために使われてきました。
- ニュアンス:
- 疑問詞としては、与えられた選択肢の中から具体的に特定するニュアンスがあります。
- 関係代名詞としては、前の名詞の情報を追加説明するときに使われるため、文を長くして詳しく説明したいときに便利です。
- 疑問詞としては、与えられた選択肢の中から具体的に特定するニュアンスがあります。
- 使用時の注意点:
- 書き言葉・話し言葉のどちらでもよく使われますが、関係代名詞としてはややフォーマルな文脈でも自然に使えます。
- 選択肢のない質問に「which」を使うと不自然になる場合があります(「どれなのか選ぶ余地がない」状況では “what” の方が適切)。
- 書き言葉・話し言葉のどちらでもよく使われますが、関係代名詞としてはややフォーマルな文脈でも自然に使えます。
- 疑問文での使い方(限定詞)
- “Which + 名詞 + 助動詞/動詞...?”
- 例:
Which book should I read first?
- “Which + 名詞 + 助動詞/動詞...?”
- 疑問文での使い方(代名詞)
- “Which + 助動詞/動詞...?”
- 例:
Which do you want?
- “Which + 助動詞/動詞...?”
- 関係代名詞での使い方
- “the + 名詞 + which + 動詞...”
- 例:
The painting which hangs in the hallway was made by my aunt.
- 制限用法: The painting which hangs in the hallway...(廊下に掛かっている絵だけを特定)
- 非制限用法: The painting, which hangs in the hallway, was made by my aunt.(廊下に掛かっているのだが、その情報は補足)
- “the + 名詞 + which + 動詞...”
- 可算・不可算: 「which」は名詞ではなく、限定詞・代名詞・関係代名詞として使われるので可算・不可算の区別はありません。
- フォーマル/カジュアル: 疑問文・関係代名詞共にフォーマルからカジュアルまで幅広い場面で使われます。
Which movie do you want to watch tonight?
- (今夜はどの映画を観たい?)
- (今夜はどの映画を観たい?)
I have two shirts. Which looks better on me?
- (2枚シャツがあるんだけど、どっちが似合うかな?)
- (2枚シャツがあるんだけど、どっちが似合うかな?)
We have three restaurants nearby. Which should we try?
- (近くにレストランが3軒あるよ。どこに行ってみる?)
Which project is our priority this quarter?
- (今期はどのプロジェクトが優先事項ですか?)
- (今期はどのプロジェクトが優先事項ですか?)
Could you clarify which client you were referring to in your email?
- (メールで言及していたのはどのお客様のことだったのでしょうか?)
- (メールで言及していたのはどのお客様のことだったのでしょうか?)
We need to decide which vendor offers the best service.
- (どの業者が最良のサービスを提供するか、判断が必要ですね。)
We must determine which methodology yields the most accurate results.
- (どの方法論が最も正確な結果をもたらすかを決定しなければならない。)
- (どの方法論が最も正確な結果をもたらすかを決定しなければならない。)
It is unclear which hypothesis the data supports more strongly.
- (データがどちらの仮説をより強く支持しているのかが不明瞭です。)
- (データがどちらの仮説をより強く支持しているのかが不明瞭です。)
The researcher examined the variables which influenced the outcome.
- (研究者は結果に影響を与えた変数を調査しました。)
- 類義語 (Synonyms)
- what(何): 漠然と「何」を聞きたいときに使う。対象が指定されていない質問に使う。
- who(誰): 人物の特定を聞く疑問詞。
- whichever(どちらでも): 選択が一つに限定されない場合の「どちらでも構わない」という意味合い。
- what(何): 漠然と「何」を聞きたいときに使う。対象が指定されていない質問に使う。
「which」と「what」の使い分け:
- “Which” → 選択肢が限られている、または特定の範囲内で「どれ?」と問う。
- “What” → 選択肢が無限もしくは特に限定されていないときに使う。
- “Which” → 選択肢が限られている、または特定の範囲内で「どれ?」と問う。
反意語 (Antonyms): 特に直接の反意語はありませんが、選択肢を聞く表現の対義ではなく、「どちらとも限らない・特に絞られない」という意味では
anything
やwhatever
が文脈上対照的になる場合があります。- 発音記号(IPA): /wɪtʃ/
- アメリカ英語: /wɪtʃ/(軽く /wɪʧ/ とも表記)
- イギリス英語: /wɪtʃ/
- アメリカ英語: /wɪtʃ/(軽く /wɪʧ/ とも表記)
- アクセント: 1音節の単語のため特に強勢位置はありませんが、「w」にしっかり息をつけて発音するのがポイントです。
- よくある間違い: 「witch(魔女)」/wɪtʃ/ と同じ発音ですが、スペリングが異なるため混乱しやすいです。実は発音もほぼ同じですが、文脈でまったく意味が違います。
- スペルミス: “which” と “witch” を混同しやすい。
- 同音異義語との混同: 音は同じでも意味が全く違うので、スペリングと文脈は注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などで、「適切な疑問詞を選べ」という問題や、関係代名詞の用法の一部として出題されやすいです。選択肢の中に “what” と “which” がある場合、問題文で「選択肢が特定」か「漠然としているか」を見極めることが重要になります。
- イメージ: いくつかの選択肢があって「これ?それ?あれ?」と尋ねるときに「which」を思い出すと覚えやすいです。
- 覚え方のコツ: “Which shirts will you wear?” のように、具体的なチョイス(選択肢)がある状況で「which」を使う、とイメージしておく。
- スペリング注意: 「which」は “h” が2つ入っている( w + h + i + c + h ) ので、魔女の “witch (w + i + t + c + h )” とは違うと強く意識しておくとミスが減ります。
- A2(初級)は、日常的・基本的な英語表現を理解・使用できるレベルを指します。
- 英語: to make or become full; to put something into something else until it is full
- 日本語: 「何かを満たす」「一杯にする」「(空いているところを)埋める」
- 原形: fill
- 三人称単数現在形: fills
- 現在分詞 / 動名詞: filling
- 過去形 / 過去分詞: filled
- 名詞 (rare, but used in some contexts): 「fill」
例: “I’ve had my fill of sweets.” (甘いものを十分に食べた、もうお腹いっぱいだ) - 句動詞fill in / fill out / fill upなどもよく使われます。
- fill は短く、接頭語や接尾語が特についた形ではありません。
- 語幹もそのまま “fill” であり、古英語から続くシンプルな形を保っています。
- filler (名詞): 「詰め物」「補充するもの」
- fulfill (動詞): 「成し遂げる」「満たす」 (接頭語“ful-” + “fill”)
- fill a glass(コップを満たす)
- fill the tank(タンクを満タンにする)
- fill in a form(用紙に必要事項を記入する)
- fill out a questionnaire(アンケートに記入する)
- fill someone in(人に事情を説明する)
- fill up on snacks(おやつでお腹をいっぱいにする)
- fill a gap(隙間を埋める)
- fill a vacancy(欠員を補充する)
- fill a prescription(処方箋の薬をもらう)
- fill an order(注文に応じる、受注品を用意する)
- 古英語の “fyllan” が由来で、「満たす」「一杯にする」という意味を持っていました。中英語 “fillen” を経て現代の “fill” に至ります。
- 「fill」は日常的な文脈で広く使われる、とてもカジュアルな表現です。
- ただし、状況によっては「埋める」「補充する」「満足させる」など微妙にニュアンスが異なるため、fill out(書き込む)やfill in(空所を埋める)など、句動詞による使い分けに注意が必要です。
- フォーマルなビジネス文書でも「Please fill out the form」といった表現が一般的に使われます。
- 他動詞: “I filled the glass with water.” (コップに水を満たした)
- 自動詞: “The tub is filling fast.” (浴槽がすぐにいっぱいになっている)
- 他動詞の場合は目的語が必要ですが、自動詞の場合は主語自体が「いっぱいになる」という動きになります。
- fill in: (書き込みなどで) 空所を埋める、情報を補う
- fill out: 用紙に詳細を記入する / (体格が)太る
- fill up: (容器などを)いっぱいにする、(車などに)給油する
- fill someone in: 人に情報を提供する、事情を説明する
- 「fill out the application form」などはビジネスや公式文書でもよく使われるため、フォーマル・カジュアル両方で使用可能です。
- 口語では「Fill it up, please.」(満タンにして)などと、短い言い回しもよく使われます。
- “Can you fill this bowl with water for the dog?”
(犬のためにこのボウルに水を入れてくれる?) - “I’m going to fill up the car before the trip.”
(旅行の前に車にガソリンを満タンにしておくね。) - “Don’t fill yourself up on snacks before dinner.”
(夕飯の前におやつでお腹いっぱいにしないでね。) - “Please fill out the registration form and submit it by email.”
(登録フォームに記入して、メールで提出してください。) - “We need to fill three vacant positions in our department.”
(私たちは部署の空いた3つのポジションを埋める必要があります。) - “Could you fill me in on the details of the new project?”
(新しいプロジェクトの詳細を教えてもらえますか?) - “This research aims to fill a gap in current knowledge.”
(この研究は、現在の知識の空白を埋めることを目的としています。) - “Please fill in all relevant data in the spreadsheet.”
(スプレッドシートに関連データをすべて記入してください。) - “His findings help fill a void in our understanding of climate change.”
(彼の知見は、気候変動に関する私たちの理解の空白を埋めるのに役立ちます。) - complete(完了する・仕上げる)
- 「完全に仕上げる」といったニュアンスが強い。
- 「完全に仕上げる」といったニュアンスが強い。
- stuff(詰め込む)
- 「ぎっしりと詰め込む」というニュアンスで、やや口語的。
- 「ぎっしりと詰め込む」というニュアンスで、やや口語的。
- load(積む)
- 物を運搬用のスペースに積むイメージで使われる。
- 物を運搬用のスペースに積むイメージで使われる。
- empty(空にする)
- 中身を取り除き「空にする」動作。
- 中身を取り除き「空にする」動作。
- drain(排出する・流し去る)
- 液体を流してしまう、取り除くという意味で「fill」の逆。
- IPA: /fɪl/
- アメリカ英語: 亀裂音に近い「フィル」
- イギリス英語: アメリカ英語と大きな違いはないが、少し「フィ(イ)ル」のように聞こえることがある
- 強勢は1音節しかないので特にアクセントは前につける必要はありません。
- “fill” と “feel” /fiːl/ との混同に注意が必要です。
- “fill” は短い “ɪ” の音、 “feel” は長い “iː” の音。
- 「feel」との混同
- スペリングも発音も似ているので特に注意してください。
- スペリングも発音も似ているので特に注意してください。
- 句動詞の使い分け
- “fill in”と“fill out” はどちらも「(書類の)空所を埋める」という意味で使われますが、国や地域によって使い分けが異なる傾向があります。アメリカ英語では“fill out”が多用され、イギリス英語では“fill in”が使われることが多いです。
- “fill in”と“fill out” はどちらも「(書類の)空所を埋める」という意味で使われますが、国や地域によって使い分けが異なる傾向があります。アメリカ英語では“fill out”が多用され、イギリス英語では“fill in”が使われることが多いです。
- TOEICや英検などでは「用紙などに記入する」⇒ “fill in/out the form” の表現が頻出します。
- 「フィルムをフィルすると…?」
- 「映画のフィルム(film)を思い出すと、ふと『fill』と似ている単語だとわかる。イメージで『中身を満たす』という発想を持つ」と覚えると良いかもしれません。
- 「映画のフィルム(film)を思い出すと、ふと『fill』と似ている単語だとわかる。イメージで『中身を満たす』という発想を持つ」と覚えると良いかもしれません。
- スペリングの覚え方
- “feel” は「e」が2つ、“fill” は「i」が1つ +「l」が2つ、と区別を意識すると混同を防ぎやすいです。
- “feel” は「e」が2つ、“fill” は「i」が1つ +「l」が2つ、と区別を意識すると混同を防ぎやすいです。
- 複数のシーンでとにかく「満たす」イメージを覚えておき、句動詞と組み合わせて「空所を埋める」「情報を補う」などバリエーションを広げると定着しやすいです。
- 英語: “black” (as a noun)
- 日本語: 「黒色」「黒(の部分)」
- 名詞(不可算名詞として扱われることが多い)
- 形容詞: black (例: a black cat「黒い猫」)
- 動詞: to black (例: to black out「意識がなくなる / 塗りつぶす」)
- 派生語: blackness(名詞、「黒さ」「暗さ」という抽象名詞)
- A1(超初心者レベル)から学習される色の単語です。
- 語幹: “black”
接頭語・接尾語は特になく、「black」という語幹そのもので成り立っています。 - blackness(黒さ、暗さ)
- blacken(黒くする、黒ずむ)
- blackout(停電、意識喪失)
- black and white → 白黒(写真やはっきりした区別のイメージ)
- little black dress → (女性用の)黒い定番ドレス
- in black → 黒い服を身に着けて(喪服の場合もある)
- black coffee → ブラックコーヒー(砂糖もミルクも入れていないコーヒー)
- black market → 闇市場
- black box → ブラックボックス(飛行機の記録装置や内部が不透明なもの)
- black list → ブラックリスト(要注意人物リスト)
- black Friday → ブラックフライデー(11月下旬の大規模セール日)
- black hole → ブラックホール(天文用語)
- the black of night → 闇夜の黒さ
- 古英語の “blæc” を由来とし、さらにゲルマン祖語の “*blakkaz” に遡ると言われます。「黒さ」「暗さ」を指す最も基本的な色彩語の一つです。
- 色としての「black」は、シック・クール・暗闇など、多彩なイメージがあります。
- 日本語でも「真っ黒」「黒一色」などと言うように、英語でも“black”は「暗さ」や「色としての黒」を表す代表的な語です。
- 形容詞“black”との混同に注意。日常時は形容詞として使うのが一般的ですが、色そのものを示したいときは名詞として“black”を使います。
- 口語・文語問わず非常によく使われる単語ですが、人種表現などセンシティブな文脈では注意が必要です。
- 名詞としては不可算名詞扱い なことが多いです。
例) “Black is a timeless color.”(黒は時代を超えた色だ) - 「色そのもの」を話題にする場合に使われ、数を表す際にも通常は不可算として扱います。
- 口語でもよく用いられますし、フォーマルな文脈でも問題なく使用可能です。
- “(Color) + is + (形容)”: “Black is always elegant.”
- “I like (color).”: “I like black.”
- “in the black”: 「(企業・家計などが)黒字である(=収益がある)」
- “black and white”: 「白黒はっきりしている、文章化されている」
- “I usually wear black because it’s easy to match with everything.”
(何にでも合わせやすいから、普段は黒を着るの) - “Black really suits you—it’s so stylish!”
(黒は本当にあなたに似合うね。すごくおしゃれ!) - “I love black. It makes me feel confident.”
(私は黒が大好き。自信が持てる感じになるんだよね) - “Our brand color is black, which gives a sense of sophistication.”
(うちのブランドカラーは黒で、高級感を感じさせます) - “We ended the year in the black, which is great news for our investors.”
(我が社は今年度、黒字で終わったので、投資家にとっては良いニュースです) - “All staff are required to wear black for the formal event.”
(正式なイベントでは全スタッフが黒色を着用しなければなりません) - “The concept of black in physics often refers to the complete absorption of light.”
(物理学での「黒」という概念は、しばしば光を完全に吸収することを指す) - “In art history, black has been used to convey depth, mystery, and formality.”
(美術史においては、黒は深みや神秘性、フォーマル感を表現するのに使われてきた) - “The black in a thermal spectrum indicates absence of any emitted light at certain wavelengths.”
(熱スペクトルにおける黒は、ある波長で光が放出されていないことを示す) “dark”(ダーク/暗い)
- 「黒」に近い暗い色一般を指す場合や、光の少なさを強調する場合に使う。
- “black”よりも幅広いニュアンスで、必ずしも「黒色」に限定されない。
- 「黒」に近い暗い色一般を指す場合や、光の少なさを強調する場合に使う。
“ebony”(漆黒)
- “ebony”はより詩的・文芸的な表現で、深い黒色のニュアンスを強調する。
- “ebony”はより詩的・文芸的な表現で、深い黒色のニュアンスを強調する。
- “white”(白)
- もっとも対照的な色として挙げられる。
- もっとも対照的な色として挙げられる。
発音記号(IPA): [blæk]
- アメリカ英語: [blæk](「ア」の母音がやや平たく発音されるイメージ)
- イギリス英語: [blæk](大きな違いはありません)
- アメリカ英語: [blæk](「ア」の母音がやや平たく発音されるイメージ)
アクセントは一音節単語なので特に強勢位置の変化はなく、全体を短く発音します。
よくある間違い: “block” [blɑk / blɒk] と混同しないようにする、母音が微妙に異なることに注意しましょう。
- スペルミス: “balck”や“blak”などと間違えやすい。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、“block” や “lack”など似た発音の語との区別が必要。
- TOEIC・英検などの試験では、しばしば「in the black」のイディオム(「黒字である」)が出題されることがあります。
- 「黒」は光がまったくない状態というイメージを思い浮かべると、覚えやすいかもしれません。
- スペリングのポイントは、一音節で結ぶ
-ck
の形。「back」「pack」「track」などと同じ仲間と覚えておくと混乱しにくいです。 - 勉強テクニックとしては、他の色名(white, red, blue, green など)とまとめてフラッシュカードを作り、視覚的イメージと結びつけて覚えるのが効果的です。
- 比較級: faster
- 最上級: fastest
- 英語: “Fast” means “quick” or “able to move at high speed.”
- 日本語: 「速い、すぐに動くことができる」という意味です。
- 例えば、「車が速い」「彼は走るのが速い」というような場面で使われます。とても基本的な形容詞なので、日常会話でもよく登場します。
- 副詞: “He runs fast.” (形容詞のときと同じ綴りですが、意味は「速く」という副詞)
- 動詞 (派生語): “fasten” (しっかり留める・固定する) など
- A2レベルは、基本的な日常会話がやりとりできるレベルです。「fast」はかなり早い段階で学習する、頻出語です。
- 接頭語・接尾語: 形容詞としては、特に明確な接頭語・接尾語構造はありません。
- 語幹: “fast” が主となる語幹です。
- fasten (動詞): しっかり留める、固定する
- steadfast (形容詞): ゆるぎない、しっかりとした(“steady” + “fast” 由来)
- fast car(速い車)
- fast train(速い電車)
- fast runner(速く走る人)
- run fast(速く走る)
- drive fast(速く運転する)
- fast-paced environment(テンポの速い環境)
- learn fast(早く学ぶ)
- fast reaction(素早い反応)
- fast decision(迅速な決定)
- fast-growing company(急成長中の会社)
- 語源: 古英語の “fæst” は「しっかりと固定された」という意味でした。そこから「動きが速い」「素早く」という現代の意味も持つようになりました。
- ニュアンスの注意: 「fast」というと、一般的には「速い」を連想しますが、古い文献などでは「しっかり固定された」「動かない」という反対の意味で使われる場合もあります。現代英語ではほとんど「速い」という意味が中心です。
- 使用場面・文体:
- 口語・文章どちらでもカジュアルからフォーマルまで幅広く使える非常に汎用的な形容詞です。
- 形容詞用法: a fast car, a fast runner
- 副詞用法: He runs fast. (“fastly” という形は使いません)
- 可算・不可算: 形容詞のため、この範囲は該当しません。
- 他動詞/自動詞の使い分け: 「fast」は形容詞/副詞であり、動詞としては “fasten” が該当。ただし「断食をする」の意味の動詞 “to fast” もあります(この場合はまったく別の意味「食を断つ」)。
- “That car is so fast! I can’t believe it.”
(あの車、すごく速いね!信じられないよ。) - “Could you speak a bit slower? You’re talking too fast.”
(少しゆっくり話してもらえますか? 速すぎるので。) - “He’s a fast runner. He might win the race.”
(彼は走るのが速いから、レースに勝てるかもしれないね。) - “We need a fast decision on this proposal.”
(この提案に関しては、迅速な意思決定が必要です。) - “This company is known for its fast delivery service.”
(この会社は迅速な配達サービスで有名です。) - “Our team must adapt fast to market changes.”
(我々のチームは市場の変化に速く適応しなければなりません。) - “The processor operates at a very fast speed, enabling complex calculations.”
(そのプロセッサは非常に高い速度で動作し、複雑な計算を可能にします。) - “A fast response rate is crucial for accurate experiment results.”
(実験結果の正確性には、高速の応答率が重要です。) - “Researchers observed that the subject’s heart rate returned to normal remarkably fast.”
(研究者たちは、被験者の心拍数が驚くほど速く通常状態に戻ったことを観察しました。) - 類義語 (Synonyms)
- quick(素早い)
- “He made a quick decision.” → 「fast」より口語的な印象は似ていますが、ニュアンスはほぼ同じ。
- “He made a quick decision.” → 「fast」より口語的な印象は似ていますが、ニュアンスはほぼ同じ。
- swift(素早い)
- 文語的でややフォーマル。詩や文献などで比較的よく使われる。
- 文語的でややフォーマル。詩や文献などで比較的よく使われる。
- rapid(急速な)
- ややフォーマル。科学やビジネス文書で頻出。
- ややフォーマル。科学やビジネス文書で頻出。
- quick(素早い)
- 反意語 (Antonyms)
- slow(遅い)
- sluggish(のろい、活気がない)
- slow(遅い)
- 発音記号 (IPA): /fæst/ (アメリカ英語) , /fɑːst/ (イギリス英語)
- 強勢 (アクセント): 一音節語のため、特にアクセントの移動はありません。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い
- アメリカ英語: 「ファスト」に近い発音
- イギリス英語: 「ファースト」に近い伸ばした母音
- アメリカ英語: 「ファスト」に近い発音
- よくある間違い: “fast” と “first” を混同する例があるので注意しましょう。
- スペルミス: 「fas t」と空白を入れてしまう、あるいは “fastly” と副詞化してしまうなど。
- 同音異義語との混同: “fast” (速い) と “fast” (断食する) は綴りは同じですが、意味がまったく異なります。
- 試験対策: TOEICなどでは「fast turnaround」「fast-growing market」などビジネス文脈で出題されることがあります。
- “fast” は「早く動くイメージ」なので、スポーツや車など「スピード」を連想しながら覚えると印象に残りやすいです。
- 発音の違い(アメリカとイギリス)も、映画やニュースの英語を聴き比べてみると習得しやすいでしょう。
- “fast = speed” とシンプルに頭に入れておけば、文脈で素早くイメージがわきます。
- 英語: do
- 日本語: する、行う、実行するなど
- 品詞: 動詞 (Verb)
- 主な活用形:
- 原形: do
- 三人称単数現在形: does
- 現在分詞/動名詞: doing
- 過去形: did
- 過去分詞: done
- 原形: do
- 名詞的表現: “a do”(主にイギリス英語で「パーティー/イベント」を意味する口語表現)
- 形容詞/過去分詞形容詞: 直接はないが、派生形として「done」(終わった、完了した)があります。
- A1(超初心者)
「do」は非常に基礎的な動詞で、英語学習の最初期から出てきます。 - 「do」は短くシンプルな単語で、明確な接頭語・接尾語は持ちません。
- 派生語としては、接頭語を付けた以下の例があります。
- redo (再び行う)
- undo (元に戻す)
- redo (再び行う)
- done(過去分詞・形容詞): 終えた、完了した
- doing(動名詞): 行為、すること
- to-do (noun): 用事一覧、やることリスト
- hairdo (noun): ヘアスタイル
- do homework(宿題をする)
- do your best(ベストを尽くす)
- do the dishes(皿洗いをする)
- do business(ビジネスをする・取引をする)
- do a favor(頼みごとを聞く)
- do an exercise(練習問題をする・運動をする)
- do damage(被害を与える)
- do the laundry(洗濯をする)
- do well(うまくやる、成功する)
- do wonders(素晴らしい効果をもたらす)
- 語源: 古英語の “dōn” にさかのぼり、「行う・作る・引き起こす」などの意味を持っていました。
- 歴史的使用: 英語の中でも最も古い時代から存在する動詞の一つで、幅広い文脈・意味を持つようになりました。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 日常会話からビジネス、フォーマルからカジュアルまで、幅広い場面で使えます。
- 補助動詞(助動詞)として「疑問文」や「否定文」を作るときにも使われる、とても重要な単語です。
- 強調したい時にも
do
を使い、「I do want to go.(本当に行きたい)」のように感情を強める表現ができます。
- 日常会話からビジネス、フォーマルからカジュアルまで、幅広い場面で使えます。
- 主動詞として:
- I do my homework every day. (私は毎日宿題をします)
- I do my homework every day. (私は毎日宿題をします)
- 助動詞(補助動詞)として:
- Do you play the piano?(ピアノを弾きますか?)
- I do not (don’t) know.(知りません)
- He does play the guitar well.(彼はギターを本当に上手に弾きます)※強調
- Do you play the piano?(ピアノを弾きますか?)
- イギリス英語で「パーティー・集まり」を口語で「a do」と呼ぶ場合があります。
- 「do」はベーシックな動詞なので、カジュアルからフォーマルまでほぼどの場面でも使用可能です。
- 基本的には「目的語」をとる他動詞として使われることが多いです。
- 助動詞としての「do」はその動詞自体が意味をあまり持たず、否定・疑問文・強調文を作る機能を担います。
- “What are you going to do this weekend?”
(今週末は何をする予定?) - “Could you do the dishes tonight?”
(今晩お皿洗いしてくれる?) - “I don’t know what to do about my phone.”
(携帯についてどうしたらいいかわからないよ。) - “We need to do a market analysis before launching our new product.”
(新製品を発売する前に市場分析をする必要があります。) - “Could you do me a favor and check this report?”
(お願いがあるのですが、このレポートを確認していただけますか?) - “We did everything we could to meet the deadline.”
(期限に間に合わせるために、できることはすべてやりました。) - “Researchers must do a thorough literature review before conducting experiments.”
(研究者は実験を行う前に徹底した文献調査を行わなければなりません。) - “Students often do group projects to explore complex topics.”
(学生たちは複雑な課題を探求するためにグループプロジェクトを行うことが多いです。) - “We will do further analysis to support our findings.”
(私たちは研究結果を裏付けるためにさらなる解析を行う予定です。) - perform(実行する)
- よりフォーマル。特定の行為を遂行するニュアンス。
- 例: “He performed the test with precision.”(彼は正確にテストを行いました。)
- よりフォーマル。特定の行為を遂行するニュアンス。
- carry out(実施する)
- 計画や指示されたことを行うイメージ。
- 例: “They carried out the plan successfully.”(彼らはその計画を成功裡に実行しました。)
- 計画や指示されたことを行うイメージ。
- execute(実行する、遂行する)
- 技術的・公式的なニュアンスが強い。
- 例: “The team executed the strategy perfectly.”(チームは戦略を完璧に実行しました。)
- 技術的・公式的なニュアンスが強い。
- accomplish(やり遂げる、成し遂げる)
- 成功裏に「完了する」というニュアンス。
- 例: “She accomplished her goals.”(彼女は目標を達成しました。)
- 成功裏に「完了する」というニュアンス。
- complete(完了する)
- 終わらせることに焦点を置く。
- 例: “He completed the project on time.”(彼はそのプロジェクトを期日内に完了させました。)
- 終わらせることに焦点を置く。
- 「do」の直接的な反意語は明確にはありませんが、イメージ的に
- ignore(無視する)
- neglect(怠る)
- omit(省略する・しないでおく)
などが「行わない」側面をもつ単語として挙げられます。
- ignore(無視する)
- 発音記号(IPA): /duː/ (アメリカ英語・イギリス英語共通)
- アクセント (強勢): 単音節語なので特にアクセントの移動はありません。
- アメリカ英語とイギリス英語での発音: 大きな違いはほぼありません。ただし口の開きや音の長さで若干の差がある場合があります。
- よくある発音の間違い: “doo” /duː/ のように発音するのを意識。口をあまり開かずに /dʊ/(「ドゥ」)のようになると違和感が生じやすいです。
- “do” と “make” の混同
- doは「行為・作業全般」を指し、makeは「物事を作る・創り出す」のニュアンスが強いです。
- 例: “do homework” / “make a cake” のように使い分けます。
- doは「行為・作業全般」を指し、makeは「物事を作る・創り出す」のニュアンスが強いです。
- 助動詞の使い方
- 質問文・否定文を作るときに“do”を正しく挿入する必要があります。
- 例: “Do you like it?” / “I do not (don’t) like it.”
- 質問文・否定文を作るときに“do”を正しく挿入する必要があります。
- スペルミス・動詞変化の誤り
- does (三人称単数) / did (過去形) / done (過去分詞) は書き分けを意識しましょう。
- does (三人称単数) / did (過去形) / done (過去分詞) は書き分けを意識しましょう。
- TOEIC・英検などでの出題傾向
- 「助動詞としてのdo」「動名詞・不定詞を取る構文」「コロケーション表示」など基礎文法問題に頻出です。
- 「Just do it.」という有名なフレーズから、誰もが知るほど基本的かつ強力な動詞というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「do」は「行動(action)」と結びつけて、「何をするか」に注目する単語だとイメージすると混乱しにくいです。
- スペルも短いので、助動詞としての働きをふくめ、「疑問文・否定文に“do”を使う」という基本ルールをまとめて覚えましょう。
- 比較級: merrier (より陽気な / より楽しい)
- 最上級: merriest (最も陽気な / 最も楽しい)
- 副詞(adverb): merrily(陽気に・楽しく)
- 名詞(noun): merriment(陽気さ、歓喜)
- 語幹: merr- (古英語の myrge に由来)
- 接尾辞: -y (形容詞化する際によく用いられる)
- merrily(副詞: 陽気に、楽しく)
- merriment(名詞: 陽気さ、歓喜)
- merry-making(名詞: お祭り騒ぎ、祝いごとに興じること)
- merry-go-round(名詞: メリーゴーラウンド / 回転木馬)
- Merry Christmas → メリークリスマス
- make merry → 陽気に騒ぐ
- merry mood → 陽気な気分
- a merry band → 陽気な一団
- merry laughter → 楽しげな笑い
- merry melody → 楽しい曲・メロディ
- a merry chase → 骨の折れる追跡(比喩的に使われる)
- merry crowd → 陽気な集まり
- keep someone merry → 誰かを楽しませ続ける
- eat, drink, and be merry → 食べて飲んで陽気に過ごす(ことわざ的表現)
- 古英語の「myrge」から派生し、「心地よい、楽しい、陽気な」という意味をもっていました。
- 中英語を経て「mery, merie, merry」などの綴りが使われ、現在の形に落ち着きました。
- 古くは『ロビン・フッド』の物語などで “merry men” (陽気な仲間)といった表現でも使われ、祝祭やパーティ、騎士物語の雰囲気を思い起こさせるようなレトロな語感があります。
- 祝祭や宴の明るく賑やかな雰囲気を強調するニュアンスが強いです。
- 「merry」は「happy」とよく似た意味を持ちますが、「merry」のほうが「騒々しく楽しんでいる・雰囲気が活気づいている」イメージを連想させるといわれます。
- 「Merry Christmas」のようにフォーマル・カジュアルを問わず挨拶として非常に広く使われますが、日常の会話で「merry」を使うのはやや古風または文語的な印象を与える場合もあります。
- お祝いの場や文章表現でよく登場します。
- “Merry + [名詞]” → 例: a merry party(陽気なパーティ)
- “make merry” → (陽気に騒ぐ、遊び楽しむ)
- “Eat, drink, and be merry.” → (古くからあるフレーズで「飲んで食べて楽しめ」の意)
- フォーマルな挨拶: “Merry Christmas!” は間違いなくあらゆるシーンで使います。
- カジュアル: パーティやお祝いの場で「We had a merry time!(とても楽しい時間だったよ)」のように使われることがありますが、日常会話では “happy” や “fun” のほうがより一般的な印象です。
- 形容詞ですので、基本的には名詞を修飾する、または補語として使われます。
- 可算・不可算は形容詞なので関係ありません。
- 他動詞・自動詞の区別も不要です。
“I’m feeling so merry today because the sun is out!”
- 「今日は日差しがあってとても陽気な気分なの!」
“We had a merry gathering at my friend’s place last night.”
- 「昨夜は友だちの家で賑やかに集まったよ。」
“Let’s put on some music and make merry!”
- 「音楽をかけて、みんなで騒ごうよ!」
“Despite the tight deadlines, the team remained in a rather merry mood.”
- 「締め切りが厳しいにもかかわらず、チームは比較的陽気な雰囲気を保っていた。」
“The year-end party was a merry success, building camaraderie among employees.”
- 「年末パーティは大成功で、社員同士の仲間意識を高める陽気な会になりました。」
“Even during the conference, there was a merry buzz in the lobby.”
- 「カンファレンスの間も、ロビーでは陽気なざわめきがあった。」
“Shakespeare often depicted merry festivities in his comedic plays.”
- 「シェイクスピアは喜劇でしばしば陽気な祝祭の様子を描写した。」
“Historical accounts describe the medieval fairs as merry and vibrant social gatherings.”
- 「歴史書の記述によると、中世の見本市は陽気で活気のある社交の場だったという。」
“In many folk tales, a merry spirit is associated with the celebration of the harvest.”
- 「多くの民話では、収穫祭の祝いと陽気な精神が結びついて語られる。」
- happy(幸せな)
- cheerful(陽気な)
- jolly(陽気でちょっとコミカルなイメージ)
- joyful(喜びに満ちた)
- lighthearted(気軽で楽しげな)
- “happy” は身体的にも精神的にも「幸せだったり嬉しかったりする」状態に幅広く使えます。
- “cheerful” は何かを喜んでいるというよりは「人柄や雰囲気が明るい」というニュアンスが強めです。
- “jolly” は「ほがらかで笑いが絶えない」ようなイメージで、やや古風な響きもあります。
- “joyful” は「喜びに満ちた」状態を強調した言い方です。
- “lighthearted” は深く考えず気楽に楽しんでいる印象を与えます。
- sad(悲しい)
- gloomy(憂うつな)
- morose(むっつりした)
- solemn(厳粛な)
- 発音記号(IPA): /ˈmɛri/
- アクセント(強勢)は第1音節
mer
に置かれます。 - アメリカ英語とイギリス英語ともに /ˈmɛri/ でほぼ同じですが、アメリカ英語では “r” の音がやや強めに発音される場合があります。
- “merry” は「marry」や「Mary」と同音に聞こえる地域・話者もいるため、文脈で区別することが多いです。
- スペルミス: “merry” の “e” を忘れたり、”y” を “i” と書き間違えたりしないよう注意。
- 同音異義語との混同: “merry” / “marry” / “Mary” の3つは発音・スペリングが非常に似ているので要注意です。
- 「merry」と「happy」は意味合いが似ていますが、「merry」のほうがパーティやお祝いのように集団での陽気さをイメージさせやすいです。
- TOEICや英検などの試験においては、読解問題や季節的トピック(クリスマスなど)で目にする可能性があります。リスニングでもクリスマスシーンなどで出題される場合があります。
- 「Merry Christmas!」をきっかけに覚えるのが一番簡単です。クリスマスツリーやパーティなどを思い浮かべると “merry” の持つ「わいわいと陽気な」感じがイメージしやすくなります。
- よく使われる熟語 “Eat, drink, and be merry.” は「食べて飲んで楽しもう」という表現で、「merry = 陽気で楽しい」という意味を自然と想起させます。
- 「merry」→「メリーさんの羊」(“Mary Had a Little Lamb”) とイメージが混ざりやすいですが、スペリングと意味をきちんと区別しましょう。
- 形容詞/限定詞: other (例: other people, other ideas)
- 代名詞: other(s) (例: Some people liked it, others did not.)
- 名詞: (the) other (例: One was green, the other was blue.)
- 限定詞(determiner)/形容詞(adjective)
- 「別の」「他の」「違う」
- 「もう一方の」
- 「別の」「他の」「違う」
- 代名詞(pronoun)
- 「他のもの(人)」「別のもの(人)」
- 「他のもの(人)」「別のもの(人)」
- others (複数形の代名詞)
- the other (特定の「もう一方」)
- another と比較されることが多い
- other people(他の人々)
- other options(他の選択肢)
- other things(他のものごと)
- other hand(もう一方の手 / “on the other hand”の形でよく使われる)
- other way(別の方法)
- other side(反対側)
- other countries(他の国々)
- any other ~(他のどんな~)
- every other day(1日おき)
- some other time(また別の時に)
- 古英語の「ōþer」から来ており、ゲルマン系の言語で共通する意味を持ちます。
- 「other」は相手との比較・区別をはっきりつけるイメージです。
- 文章でも口語でも頻繁に使われます。
- フォーマル・カジュアルどちらの場面でも幅広く使用可能です。ただし、「another」との違いに気をつけましょう(“another”は単数扱い、“other”は名詞の数や使い方によって形が変わる)。
- 限定詞/形容詞として
- 「other + 名詞」の形で使う。
- 数えられる名詞・数えられない名詞どちらにも使える。
- “the other” は特定の「もう一方」を指す(例: I have two brothers; one lives in Tokyo, the other lives in Osaka.)。
- 「other + 名詞」の形で使う。
- 代名詞として
- 「others」で「他の人々/他のものごと」を指す(例: Some people agree, others disagree.)。
- 「the other(s)」で特定の他の人々・ものを指す(例: These three are correct, the others are incorrect.)。
- on the other hand(「他方では」 ※副詞的表現として頻出)
- every other (day / week / month)(1回おき、1週間おきなど)
- some other (time / reason / place)(また別の~)
- “Do you have any other suggestions?”
(何か他に提案はありますか?) - “I’ll call you some other time.”
(また別のときに電話しますね。) - “I’ve tried all the other restaurants in town.”
(町の他のレストランは全部試してみたよ。) - “Are there any other pending issues we need to discuss?”
(他に話し合うべき保留事項はありますか?) - “We should consider other potential markets before finalizing our strategy.”
(戦略を確定する前に他の潜在的な市場も検討すべきです。) - “The other document you requested will be emailed shortly.”
(ご要望のあったもう一つの書類は、まもなくメールで送付します。) - “In addition to the main hypothesis, we should test other variables.”
(主要な仮説に加え、他の変数も検証すべきです。) - “The results differ significantly from those in other studies.”
(その結果は他の研究のものとは大きく異なります。) - “Other factors, such as environmental conditions, may influence the outcome.”
(環境条件などの他の要因が、結果に影響を及ぼす可能性があります。) another(もう一つの)
- 「another」は単数形の名詞を修飾することが多く、「もう一つ(別のもの)」を指す。
- 例: I’d like another cup of coffee. (コーヒーをもう一杯)
- 「another」は単数形の名詞を修飾することが多く、「もう一つ(別のもの)」を指す。
different(異なった)
- 「物事が違う性質や特徴を持っている」ことに焦点がある。
- 例: That’s a completely different story. (それは全く別の話だ)
- 「物事が違う性質や特徴を持っている」ことに焦点がある。
additional(追加の)
- 「追加として」というニュアンスが強い。
- 例: We need additional data to confirm our findings. (私たちの研究結果を確認するために追加のデータが必要だ)
- 「追加として」というニュアンスが強い。
- same(同じ)
- 「同一の」「同じもの」を指す表現。
発音記号 (IPA):
- 米: /ˈʌð.ɚ/
- 英: /ˈʌð.ə/
- 米: /ˈʌð.ɚ/
強勢: 最初の音節 “o” にアクセントがあります (O-ther)。
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語では語尾の “r” をしっかり発音し、“ʌð-ɚ”に近い音。
- イギリス英語では語尾が “ə” として弱くなりやすい。
- アメリカ英語では語尾の “r” をしっかり発音し、“ʌð-ɚ”に近い音。
よくある発音の間違い:
- 「アザー」/ˈa.zɑː/ のように母音を長くしすぎないように注意。
- another と other の混同
- 「another」は単数扱いの名詞に使う。「other」は単複数どちらにも使えるが、「others」と複数にする形に注意。
- 「another」は単数扱いの名詞に使う。「other」は単複数どちらにも使えるが、「others」と複数にする形に注意。
- the other と others の混同
- the other は絞り込まれた 1 つまたは複数を指すこともあるが、others は不特定の複数を指す。
- the other は絞り込まれた 1 つまたは複数を指すこともあるが、others は不特定の複数を指す。
- スペルミス: “othre” や “othar” などにならないよう注意。
- イメージ: 何かが2つ、3つあるうちの「もう片方・残り・別のもの」を指す感覚
- 発音の覚え方: “O-ther” と、最初の音を強めに意識する。
- 勉強テクニック: 「another」との違いをまとめた表を作り、短い例文を暗唱すると、区別がはっきり身につきます。
《疑問副詞》どこに(で,へ),どういう状態に,どんな点で / 《関係副詞》 / 《制限用法》(…する,した)ところの / 《非制限用法》そしてそこで,するとその点で / 《先行詞を含んで》…する(…である)ところ
where
where
解説
《疑問副詞》どこに(で,へ),どういう状態に,どんな点で / 《関係副詞》 / 《制限用法》(…する,した)ところの / 《非制限用法》そしてそこで,するとその点で / 《先行詞を含んで》…する(…である)ところ
where
《疑問副詞》どこに(で,へ),どういう状態に,どんな点で / 《関係副詞》 / 《制限用法》(…する,した)ところの / 《非制限用法》そしてそこで,するとその点で / 《先行詞を含んで》…する(…である)ところ
以下では、英単語 “where” を、副詞(adverb)として中心に、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味
「where」は主に場所や位置を尋ねたり、示したりするときに使われる副詞です。質問文で「どこ?」と聞くときはもちろん、関係副詞として「~する場所」といった言い方にも使われます。「行き先」を尋ねたり、「ある場所」について言及するときに使われるシンプルで便利な単語です。
品詞
活用形
その他の品詞での例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語など
10個のよく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的/フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
→ いずれも “where” よりも少し説明的・フォーマルな言い回しになることが多いです。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞 “where” の詳細な解説です。場所を尋ねたり、“関係副詞” として物事の位置を説明するときなど、多くのシーンで使える基本かつ重要な単語なので、ぜひ活用してみてください。
《疑問副詞》どこに(で,へ),どういう状態に,どんな点で
《関係副詞》
《制限用法》(…する,した)ところの
《非制限用法》そしてそこで,するとその点で
《先行詞を含んで》…する(…である)ところ
《場所を表す副詞節を導く》…する所に(で,へ)
《方向を表す副詞節を導く》…するどこにでも
《対立・範囲などを表す副詞節を導く》…であるにの
《疑問代名詞》《文尾に来る前置詞 from, to などの目的語》どこ
《関係代名詞》《前置詞の目的語》…する(…である)ところの
場所
《疑問文・否定文,また疑問・否定の内容を表す文で》…する必要がある,しなければならない / 《~ not have doneの形で》…する必要はなかったのに
need
need
解説
《疑問文・否定文,また疑問・否定の内容を表す文で》…する必要がある,しなければならない / 《~ not have doneの形で》…する必要はなかったのに
need
以下では、助動詞 (モーダル)「need」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「need」は、「~が必要だ」「~しなければならない」といった意味を表す単語です。使われる場面としては、「何かを必要とする場合」や「~しなければならないとき」に使います。ニュアンスとしては「必須」「~しないと困る」という感じになります。
品詞
活用形
※助動詞として使う場合は「need / need not」などの形が中心で、過去形としては通常、本動詞扱いとして “needed” を使います。
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「need」は短い単語で、特定の接頭語や接尾語を含まないため、明確な語幹の分解は難しいです。ただし、関連語や派生語として以下のものがあります。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的な使われ方
中世英語の頃から「何かがないと困ること」という意味で使われ続けてきました。後に助動詞的な使い方(Need I say more? など)が広まりました。
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
フォーマル / カジュアル
他動詞・自動詞
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (比較的フォーマル)
学術的・アカデミック
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
/niːd/(米・英ともほぼ共通)
1つの音節で、長い「ee」の音があります。強勢は単語全体にかかります(1音節なので特に区別はありません)。
アメリカ英語とイギリス英語
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、助動詞「need」の詳細解説です。
「必要だからこそ使う」場面が多い単語なので、日常生活やビジネス、学術分野まで幅広く応用できます。ぜひ参考にしてください。
《疑問文・否定文,また疑問・否定の内容を表す文で》…する必要がある,しなければならない
《need not have doneの形で》…する必要はなかったのに
dictionary
dictionary
解説
辞書,辞典,字引き
dictionary
以下では、名詞“dictionary”をできるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: dictionary
品詞: 名詞 (countable noun)
意味 (英語): A reference book (or an online resource) that lists words in alphabetical order and provides definitions, pronunciations, usage examples, and other information.
意味 (日本語): 単語をアルファベット順に並べ、その語の意味や発音、使い方などを解説した参考書やオンラインリソースのことです。主に言語学習や文章作成・調べ物の際に使用する、非常に基本的かつ重要な道具です。
こういうときに使う:わからない単語の意味を調べるときや、確かなスペル(つづり)を確認したいときに使われる便利なツールです。
活用形
品詞変化
CEFRレベル (目安): A2(初級)~B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語など
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞“dictionary”の詳細な解説です。日常生活から学術的な場面まで幅広く活用する重要語であり、「言葉の世界を広げるためのツール」として覚えておくとよいでしょう。
辞書,辞典,字引き
《疑問形容詞》(句・節を導くこともある)(一定数の物・事のうちで)どちらの...,どの... / 《関係形容詞》《非制限用法で》そしてその..., これらの...
which
which
解説
《疑問形容詞》(句・節を導くこともある)(一定数の物・事のうちで)どちらの...,どの... / 《関係形容詞》《非制限用法で》そしてその..., これらの...
which
1. 基本情報と概要
英単語: which
品詞: 限定詞(determiner)、代名詞(pronoun)
意味(英語): Used when asking for information specifying one or more people or things from a definite set. Also used as a relative pronoun to refer to a previously mentioned idea or object.
意味(日本語): 「どれ」「どちら」「どんなもの」「どんなこと」などを選択するときに使う言葉。また、先行する名詞を関係代名詞で受けるときにも使われます。どれを選ぶか迷うような場面で使うことが多く、比較や選択のニュアンスが含まれます。
CEFRレベル目安: A2(初級)~B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文(3つ)
5.2 ビジネスシーンでの例文(3つ)
5.3 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「which」は非常に頻出の疑問詞・関係代名詞で、さまざまな文脈で使えます。選択肢を明確にしたいときや、先行する名詞の情報を追加したいときに活躍する単語として、ぜひ意識して使ってみてください。
《疑問形容詞》(句・節を導くこともある)(一定数の物・事のうちで)どちらの,どの
fill
fill
解説
〈他〉をいっぱいにする / を占める / を満たす / 〈自〉《...で》 いっぱいになる 《with ...》
fill
1. 基本情報と概要
単語: fill
品詞: 動詞 (主に他動詞だが、自動詞として使われる場合もあります)
CEFRレベル目安: A2(初級)
意味
「fill」は「容器に水を注いで満たす」「不足している情報を補充する」といったイメージで使われる動詞です。日常生活の中で頻繁に出てくる基本的な単語です。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
他動詞・自動詞
よく使われる句動詞・イディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「fill」の詳細な解説です。日常会話でもビジネスでも学術分野でも幅広く使われる、とても大切な基本動詞ですので、ぜひしっかりマスターしてください。
(…で)…‘を'満たす,埋める,ふさぐ《+名+with+名》
〈人の要求など〉‘を'満たす,かなえる
〈地位〉‘を'占める;〈職務〉‘を'果たす
(…で)いっぱいになる,満る《+with+名》
〈容器など〉‘を'いっぱいにする,満たす,‘に'つぐ
〈人・物が〉〈場所・空間〉‘を'占める,いっぱいにする
〈注文〉‘に'応じる;〈処方箋〉‘を'調剤する
black
black
解説
〈U〉黒,黒色 /〈C〉《しばしばB-》黒人 / 〈U〉黒い服, 黒衣,(特に)喪服 / 《the》黒字 (赤字はred)
black
以下では、名詞「black」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「black」は普段は形容詞(“black shirt”など)として使われることが多い単語ですが、名詞として使うと「黒」という色そのものを指し示します。たとえば「Black is my favorite color.(黒は私の好きな色です)」のように、色としての“black”を話題にするときに使われます。日常会話で「I like black.」といえば、「私は黒色が好きです」という意味になります。「落ち着いた印象」「シックな印象」などを示すニュアンスがあります。
品詞
活用形
名詞「black」は数えられない(※一般的に不可算)形で使われるため、通常複数形は取りません。
ただし文脈によっては比喩的、あるいは特殊な表現で「blacks」(「黒い部分」「黒人の人々」を指す差別的用法など)という語形が存在しますが、非常に注意が必要で、基本的には使用を控える場面が多いです。
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連語(派生語・類縁語など)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム例
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「black」の詳細解説です。色の学習は英語の初歩ですが、そこからさまざまなイディオムや表現を連想して広げていくと、より豊富な英語表現が身につきます。
速い,急速な,すばやい,敏速な / (時計が)進んでいる / しっかりした,ぐらつかない / 心の変わらない,忠実な(faithful) / (色が)あせない / 《古》(女性が)身持ちの悪い;《まれに》(生活が)享楽的な / (フイルムが)高感度の,(レンズが)高速撮影用の
fast
fast
解説
速い,急速な,すばやい,敏速な / (時計が)進んでいる / しっかりした,ぐらつかない / 心の変わらない,忠実な(faithful) / (色が)あせない / 《古》(女性が)身持ちの悪い;《まれに》(生活が)享楽的な / (フイルムが)高感度の,(レンズが)高速撮影用の
fast
速い,急速な,すばやい,敏速な / (時計が)進んでいる / しっかりした,ぐらつかない / 心の変わらない,忠実な(faithful) / (色が)あせない / 《古》(女性が)身持ちの悪い;《まれに》(生活が)享楽的な / (フイルムが)高感度の,(レンズが)高速撮影用の
1. 基本情報と概要
単語: fast
品詞: 形容詞 (ほかに副詞としても使われます)
活用形:
意味 (英語 & 日本語)
他の品詞になった場合
難易度目安 (CEFR): A2 (初級)
2. 語構成と詳細な意味
「fast」はもともと古英語で「しっかりと固定された」という意味があり、そこから転じて「素早い」という意味でも使われるようになりました。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記が形容詞 “fast” の詳しい解説です。日常会話からビジネス英語まで幅広く使える基本単語なので、ぜひ早い段階でマスターしておきましょう。
速い,急速な,すばやい,敏速な
(時計が)進んでいる
しっかりした,ぐらつかない
心の変わらない,忠実な(faithful)
(色が)あせない
《古》(女性が)身持ちの悪い;《まれに》(生活が)享楽的な
(フイルムが)高感度の,(レンズが)高速撮影用の
速く;すばやく(quickly)
しっかりと,固く(firmly)
ぐっすりと(soundly)
どしどし,ひっきりなしに
『…をする』,行う,果たす / 《通例have ~,時にbe ~の形で》…を終える / …を処理する / 〈学課〉を勉強する / 〈人〉に役立つ(serve) / 《…を》 終える 《with ...》 / 〈事が〉運ぶ / 《...に》間に合う《for ...》
do
do
解説
『…をする』,行う,果たす / 《通例have ~,時にbe ~の形で》…を終える / …を処理する / 〈学課〉を勉強する / 〈人〉に役立つ(serve) / 《…を》 終える 《with ...》 / 〈事が〉運ぶ / 《...に》間に合う《for ...》
do
『…をする』,行う,果たす / 《通例have ~,時にbe ~の形で》…を終える / …を処理する / 〈学課〉を勉強する / 〈人〉に役立つ(serve) / 《…を》 終える 《with ...》 / 〈事が〉運ぶ / 《...に》間に合う《for ...》
以下では、英単語 do
について、できるだけ詳しく解説します。必要に応じてマークダウンをご活用ください。
1. 基本情報と概要
単語の意味
「do」は「何かをする」「行動を起こす」「実行する」という意味を持つ最も基本的な動詞の一つです。日常会話からビジネス、学術まであらゆる場面で使われ、その汎用性からとても頻繁に登場します。
品詞・活用形
他の品詞になったときの例
難易度(CEFR レベル)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連単語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
名詞としての用法
フォーマル/カジュアルの使い分け
他動詞/自動詞
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル) の例
ビジネスシーンの例
学術・アカデミックな文脈の例
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 do
の詳細な解説です。「する」「行う」という動作・行為全般に使える非常に便利な単語です。初心者から上級者までしっかりマスターしておくと、英語の幅がぐんと広がります。
《疑問文・否定文を作る》
《否定命令文を作る》
《強意語として》
《文》《助動詞とbe動詞のどちらも含まない文に用いて倒置文を作る》
《あいづちを打つ場合に》
《先行する動詞またはそれを含む述部の代用》
《so,nor,neitherで始まる簡略文で》
…‘を'する,行う,果たす
…‘を'作る,作り出す
〈利益・害など〉‘を'与える,もたらす
〈人〉‘に'役立つ,用が足りる(serve)
…の速度で進む,距離を行く
…‘を'見物する
〈劇〉‘を'上演する;…‘の'役を演じる
…の役目(仕事)をする
《おもに英》…‘を'だます,かつぐ
《話》…をへとへとにさせる
する;活動する
〈事が〉運ぶ;〈人が〉暮らしていく,健康である
〈物が〉(…に)間に合う,十分である;〈人が〉(…に)役に立つ,向く《+for+名》
《助動詞とbe動詞のどちらも含まない文に用いて付加疑問を作る》
《通例have done,時にbe doneの形で》…‘を'終える,済ませる
…‘を'処理する,整える,片付ける
〈学課〉‘を'勉強する,専攻する
《通例have done,時にbe doneの形で》(…を)終える,済ます《+with+名》
merry
merry
解説
『陽気な』,愉快な,快活な / 《話》一杯きげんの
merry
1. 基本情報と概要
単語: merry
品詞: 形容詞 (Adjective)
活用形:
意味(英語): cheerful and lively
意味(日本語): 陽気な、楽しい、愉快な
「merry」は、「陽気で楽しい」というニュアンスを表す形容詞です。主に「Merry Christmas(メリークリスマス)」のようなお祝いの挨拶でよく耳にしますが、a merry party
(楽しいパーティ)など、人や場の雰囲気が明るく陽気な様子を表すにも使えます。ポジティブで、にぎやかなイメージをもった単語です。
CEFRレベル目安: B1(中級)
「Merry Christmas」のフレーズで初心者のころから目や耳にすることは多いですが、日常的に merry
を形容詞として使用するのは少し慣れが必要なため、中級程度と考えるとよいでしょう。
「merry」は他の品詞に形を変えて使われることがあります。たとえば:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的使用
使用上の注意や感情的な響き
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
使用シーン(フォーマル/カジュアル)
文法上のポイント
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的(文語的)な文脈で、それぞれ3つずつ例文を紹介します。
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/文語的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
これらの反意語は、暗く落ち込んだり、厳粛で静かな雰囲気を表す際に使われます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “merry” の詳細解説です。祝祭やパーティなどに関わる陽気な雰囲気を表すときにぜひ活用してみてください。
陽気な,愉快な,快活な
《話》一杯きげんの
《no,one,some,anyなどを伴って》別の,ほかの,違った / 《other thanの形で補語に用いて》…とは違った,…とは別の / 《other thanの形で》(…と)別の方法では,(…)ではなく
other
other
解説
《no,one,some,anyなどを伴って》別の,ほかの,違った / 《other thanの形で補語に用いて》…とは違った,…とは別の / 《other thanの形で》(…と)別の方法では,(…)ではなく
other
《no,one,some,anyなどを伴って》別の,ほかの,違った / 《other thanの形で補語に用いて》…とは違った,…とは別の / 《other thanの形で》(…と)別の方法では,(…)ではなく
other の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: other
品詞: 主に限定詞 (determiner)・形容詞 (adjective)・代名詞 (pronoun)・名詞 (noun) など
CEFR レベル: A2(初級)
「other」は「もう一方の」「他の」「別の」という意味を持つ単語です。日常会話からビジネス文書まで幅広く使われる、とても頻度の高い単語です。たとえば、「他の人」や「他の選択肢」「別の観点」といったニュアンスを表すことができます。学習者にとっては、名詞を修飾するだけでなく代名詞として使える点にも注意が必要です。
主な活用形・他の品詞形
※ 「others」は「other」の代名詞形の複数形となり、「他の物(人)たち」を指します。
2. 語構成と詳細な意味
“other” は大きく分解できる接頭語・接尾語がない、一語として成り立っていますが、古英語の “ōþer” に遡る単語です。以下のような意味を持ちます:
関連や派生表現
よく使われるコロケーション(10選)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策:
TOEIC や英検では、「空欄に入る 'another' と 'other' の使い分け」や「the other / others」などを問う問題が頻出します。文脈から名詞が単数・複数かを見極めましょう。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「other」の詳細な解説です。日常からビジネス、学術まで幅広く使われる便利な単語なので、ぜひしっかり理解して状況に応じて使い分けてみてください。
《no,one,some,anyなどを伴って》別の,ほかの,違った
《other thanの形で補語に用いて》…とは違った,…とは別の
《other thanの形で》(…と)別の方法では,(…)ではなく
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CEFR-J A1 - 入門英単語
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