和英選択問題 / 入門英単語(CEFR-J A1) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 単数形: habit
- 複数形: habits
- 所有格: habit’s / habits’(文脈に応じて)
- 形容詞: habitual (例: a habitual action「習慣的行動」)
- 副詞: habitually (例: He habitually arrives late.「彼はいつも遅れて到着する」)
- 動詞(派生): habituate (「慣れさせる」「慣れる」 ※頻度は低め)
- 語源の核(hab-): ラテン語の “habitus”(「状態」「身につけたもの」の意)に由来
- 派生形: habitual, habitually, habituate など
- break a habit → (習慣をやめる/断ち切る)
- form a habit → (習慣を作る/身につける)
- get into the habit of … → (…の習慣がつく/…を習慣にする)
- kick a bad habit → (悪い癖をやめる)
- old habits die hard → (古い習慣はなかなか直らない)
- have a habit of … → (…する癖がある)
- be stuck in a habit → (習慣にどっぷりはまっている)
- pick up a habit → (新たな習慣・癖を身につける)
- daily habit → (日々の習慣)
- out of habit → (習慣で/惰性で)
- 語源: ラテン語 “habitus” → フランス語 “habit” → 中英語“habit”
- もともと「身にまとうもの」「状態」といった意味を持ち、そこから「いつも身につけている動作」=「習慣」へと発展。
- もともと「身にまとうもの」「状態」といった意味を持ち、そこから「いつも身につけている動作」=「習慣」へと発展。
- ニュアンス: 使い方によっては「自分ではなかなか気づきにくい行動パターン」「良くも悪くも定着している癖」というイメージが強いです。
- 使用場面:
- 日常会話 → “It’s just a habit.”(それは単なる習慣だよ)
- 文章(フォーマル/カジュアルどちらでも可) → 論文やビジネス資料でも “habit” として「習慣」「慣習」を表現できる便利な語。
- 日常会話 → “It’s just a habit.”(それは単なる習慣だよ)
- 名詞 (可算名詞): “habit” は可算名詞なので、普段は “a habit” / “habits” として扱います。「たくさんの習慣」を言う時 “many habits” といった形がとれます。
- イディオム・よくある構文:
- “Old habits die hard.”(古い習慣はなかなかなくならない) → 諺のように幅広く使われる
- “I can’t help it; it’s just a habit.”(どうしようもない、ただの癖なんだ)
- “Old habits die hard.”(古い習慣はなかなかなくならない) → 諺のように幅広く使われる
- フォーマル/カジュアル: 会話からビジネス文書まで幅広く使いますが、ネイティブのスピーカーはどちらかと言えばカジュアルな文脈でよく用いる印象があります。
- “I have a habit of biting my nails when I’m nervous.”
(緊張すると爪を噛む癖があるんだ。) - “She drinks green tea every morning. It’s her daily habit.”
(彼女は毎朝緑茶を飲むよ。それが日課なの。) - “I need to break my habit of staying up too late.”
(夜更かしの癖を直さなきゃね。) - “Developing a habit of checking emails regularly can improve productivity.”
(定期的にメールを確認する習慣をつけると、生産性が向上します。) - “Our company emphasizes the habit of punctuality.”
(当社は時間厳守の習慣を重視しています。) - “It has become a habit for the team to review progress at the end of each day.”
(チームは毎日終わりに進捗を振り返るのが習慣になっています。) - “Researchers explored how certain habits are formed in early childhood.”
(研究者たちは幼児期に特定の習慣がどのように形成されるかを調査した。) - “Their findings suggest that habitual behaviors can be altered through systematic intervention.”
(彼らの調査結果は、習慣化した行動は体系的な介入によって変えることができることを示唆している。) - “The sociological study focused on the impact of collective habits on community development.”
(その社会学研究は、共同体の発展における集団的習慣の影響に着目していた。) - custom(慣習)
- 個人というより集団や社会の中での慣習を示す傾向が強い。
- 個人というより集団や社会の中での慣習を示す傾向が強い。
- practice(慣習・実践)
- 宗教的・伝統的な「習わし」や、練習という意味合いもある。
- 宗教的・伝統的な「習わし」や、練習という意味合いもある。
- routine(決まった手順・日課)
- 「日課」のように、ある程度決まった流れを強調する。
- 「日課」のように、ある程度決まった流れを強調する。
- change, break (in certain contexts)
- 直接的な「反意語」はありませんが、「習慣を壊す」「変える」という意味で “change” や “break” が対比的に使われることが多いです。
- 直接的な「反意語」はありませんが、「習慣を壊す」「変える」という意味で “change” や “break” が対比的に使われることが多いです。
- 発音記号(IPA): /ˈhæb.ɪt/
- アメリカ英語 /ˈhæb.ɪt/
- イギリス英語 /ˈhæb.ɪt/
- アメリカ英語 /ˈhæb.ɪt/
- 強勢の位置: 第1音節 “hæ” にアクセントがあります。
- よくある間違い:
- “habit” の “b” は発音するが、弱めに発音されることもある。
- “habitat” (生息地)と混同しないように注意。
- “habit” の “b” は発音するが、弱めに発音されることもある。
- スペルミス: “habbit” など、b を重ねやすいミス。正しくは “habit”
- 同音異義語との混同: 類似語はないが、先述の “habitat” を誤用しやすい。
- 試験での出題傾向: TOEICでもビジネス文脈で「習慣」「慣れた動作」を問う選択肢として出てくることがあります。また、英検でも「健康的な習慣」などの会話問題で頻出。
- イメージ化: “habit” は「身についたマント」のようなイメージ。「いつも着ているもの=行動の癖」という具合に覚えるとわかりやすいかもしれません。
- 覚え方のコツ:
- スペルは “ha-bit”。「彼がビット(少し)も(やめられない)」 → ちょっとしたことがやめられない → “habit” とイメージしてみる。
- 似たスペリングの “habitat (生息地)” との混同を防ぐため、 “-tat” は「場所・土地を示す」とイメージすると区別できる。
- スペルは “ha-bit”。「彼がビット(少し)も(やめられない)」 → ちょっとしたことがやめられない → “habit” とイメージしてみる。
- 単数形: musician
- 複数形: musicians
- musical (形容詞): 「音楽(的)の」 例) musical instruments (楽器)
- musically (副詞): 「音楽的に」 例) She is musically gifted. (彼女は音楽的に才能がある)
- music(音楽)
- -ian(人を表す接尾語)
- professional musician(プロのミュージシャン)
- amateur musician(アマチュアのミュージシャン)
- accomplished musician(熟練したミュージシャン)
- jazz musician(ジャズミュージシャン)
- session musician(セッションミュージシャン)
- emerging musician(新進気鋭のミュージシャン)
- talented musician(才能あるミュージシャン)
- freelance musician(フリーランスのミュージシャン)
- local musician(地元のミュージシャン)
- touring musician(ツアーをするミュージシャン)
- 「musician」の語源は、中世フランス語の musicien に遡り、それが古フランス語の musique(音楽)から来ています。さらにラテン語の musica、ギリシャ語の mousike(文芸・芸術のムーサが守護する領域)に由来します。
- 「音楽を生業とする人」や「専門的な知識や技量を持つ人」という、どこか尊敬や専門性を感じさせる言葉です。
- 文章・会話ともに使われますが、ややフォーマルな響きもあり、「プレイヤー」や「バンドマン」などよりは落ち着いた印象です。
- 可算名詞: 「a musician」「two musicians」のように数えることができます。
- 使用シーン: フォーマル・カジュアルどちらでも可。職業や肩書きを示す際にはフォーマルに用いられがちです。
- 関連構文例:
- “He works as a musician.” (他動詞の work + as + 職業)
- “She became a famous musician.” (become + 職業を表す名詞)
- “He works as a musician.” (他動詞の work + as + 職業)
- “My roommate is a musician who plays guitar every night.”
(ルームメイトは毎晩ギターを弾くミュージシャンなんです。) - “I met a street musician performing near the train station.”
(駅の近くで演奏しているストリートミュージシャンに会いました。) - “My brother wants to become a musician when he grows up.”
(弟は大きくなったらミュージシャンになりたいそうです。) - “We have hired a professional musician for the company’s anniversary party.”
(会社の記念パーティーのためにプロのミュージシャンを雇いました。) - “The musician provided a live performance at our product launch event.”
(商品発表会でミュージシャンがライブ演奏をしてくれました。) - “She collaborated with several musicians to produce a new advertising jingle.”
(彼女はいくつかのミュージシャンと共同で新しい広告用のジングルを制作しました。) - “The study examines the cognitive development of children who train as musicians.”
(この研究はミュージシャンとして訓練を受ける子供たちの認知発達を調査しています。) - “Many classical musicians acquire their skills through rigorous academic training.”
(多くのクラシック系ミュージシャンは厳格な学術的訓練を通じて技量を身につけます。) - “His paper explores the social impact of jazz musicians in the 20th century.”
(彼の論文は20世紀におけるジャズミュージシャンの社会的影響を考察しています。) - performer(パフォーマー)
- 音楽だけでなく、舞台など広義のパフォーマンスを行う人。
- 音楽だけでなく、舞台など広義のパフォーマンスを行う人。
- singer(歌手)
- 歌を歌うことに特化している場合。
- 歌を歌うことに特化している場合。
- composer(作曲家)
- 曲を作ることに特化している場合。
- 曲を作ることに特化している場合。
- 特に「反意語」としてはっきり対になる単語はありませんが、あえて「音楽と無縁な人」や「音楽に関係しない人」を示す表現として、
- “non-musician” (音楽家でない人)
などを作り出す場合があります。ただし一般的に辞書に載るような既存の反意語はありません。
- “non-musician” (音楽家でない人)
- 発音記号 (IPA): /mjuːˈzɪʃ.ən/ (米音・英音でほぼ同じ)
- アクセントの位置: 「mu-SI-cian」の “si” の部分に強勢がきます。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語の方が「ミュー」の母音がやや緩やかに発音される傾向があります。
- よくある発音の間違い: 「music」と混同して「ミュージックシャン」のように間に余計な音を入れてしまう場合があります。/ʒ/(ジ音)をしっかり意識して発音するのがポイントです。
- スペルミス: “musician” の “cian” の部分が “shian” “sian” などと間違えられる場合があります。
- 同音異義語との混同: 特にありませんが、「magician (マジシャン)」と書き間違えやすいことがあります。
- 試験対策: TOEICや英検などで「ミュージシャンの仕事」「音楽活動」についての文章や、職業名を問う問題の一環で出題されることがあります。家庭や趣味、職業を紹介する場面で使われやすい単語です。
- “music” がベースにあり、「-ian」は「人」を表す。イメージとしては“music + person” → “musician”と覚えるとわかりやすいです。
- “magician (マジシャン)” とのスペルの違いに気をつけると覚えやすいかもしれません。「mu」と「ma」の違い、そして音楽(music)とマジック(magic)の違いを意識すると区別しやすいです。
- 自分が好きなミュージシャンやバンドの名前をイメージしながら発音したり、スペルを思い浮かべることで覚えやすくなります。
- 英語: grass = “a common plant with thin green leaves that covers fields and pastures.”
- 日本語: 「草」「芝生」にあたる言葉。主に地面を覆う薄緑色の植物全般を指します。「庭先に生えている草」や「牧草」などのイメージを含んでいます。
- 不可算名詞として扱われる場合: このような「草/芝生」の集合体や総称を指すとき
- 可算名詞として扱われる場合: 「草の種類」を指すときなど
- 動詞「to grass」:口語的に「(家畜などに)牧草を与える」「密告する(英スラング)」という意味がありますが、初級者にはあまりなじみのない用法です。
- graze: (動) 「(家畜が)草を食べる」「放牧する」
- grassy: (形) 「草の覆われた」「草っぽい」
- grassland: (名) 「草地」「牧草地」
- cut the grass(芝を刈る)
- mow the grass(芝を刈る)
- tall grass(丈の高い草)
- grass roots(草の根、(比喩的に)一般市民レベル)
- grass field(草地、グラウンド)
- grass stain(草の汚れ)
- a blade of grass(草の一本)
- roll on the grass(草の上を転がる)
- walk barefoot on the grass(草の上を裸足で歩く)
- green grass(青々とした草)
- 「grass」は身近な自然物を指すため、日常会話でよく用いられます。
- 「芝生」や「野原」を指すときは穏やかなイメージを伴います。
- 牧草地などの伸びた「草」を指すときや、スポーツの芝を指すときなど、イメージに幅があります。
- 口語で使っても、ビジネスシーンで使っても問題ありませんが、文脈上しっかり何を指しているかを明示するとわかりやすいでしょう。
- 不可算名詞としての用法: “I love the smell of fresh grass.”(草全般を指す)
- 可算名詞としての用法: “There are many different grasses in this field.”(複数の種の草を指す)
- keep off the grass: 「芝生に立ち入らないで」 → 公園などに標示されている文句
- grass on someone(イギリス英語のスラング): 「(警察などに)密告する」
- “Don’t walk on the grass, please. It’s still wet from the rain.”
- 「芝生の上を歩かないでください。雨でまだ湿っています。」
- “Let’s have a picnic on the grass by the lake.”
- 「湖のほとりの草の上でピクニックしようよ。」
- “There’s a four-leaf clover somewhere in this grass.”
- 「この草の中に四つ葉のクローバーがあるはずだよ。」
- “We need to maintain the grass around the office building clean and tidy.”
- 「オフィスビル周辺の芝生はきれいで整った状態にしておく必要があります。」
- “Our landscaping team will install new grass in the courtyard.”
- 「造園チームが中庭に新しい芝を敷設します。」
- “The event will be held on the grass field behind the main hall.”
- 「イベントはメインホールの裏手にある芝生広場で開催されます。」
- “Various species of grass play a significant role in controlling soil erosion.”
- 「さまざまな草の種は土壌浸食を抑制するのに重要な役割を果たします。」
- “Researchers are developing drought-resistant grass varieties.”
- 「研究者たちは干ばつ耐性のある草の品種を開発しています。」
- “Grass is a fundamental component in many ecosystems.”
- 「草は多くの生態系の基盤となっている構成要素です。」
- lawn (芝生)
- 「grass」で覆われた家や公園などの整備された芝生を特に「lawn」と呼ぶ。
- 「grass」で覆われた家や公園などの整備された芝生を特に「lawn」と呼ぶ。
- pasture (牧草地)
- 家畜に食べさせる草のある放牧地を表す単語。
- 家畜に食べさせる草のある放牧地を表す単語。
- herb (ハーブ)
- 一般には料理・薬用などに用いられる「草本植物」を総称するが、文脈によっては「小さな草の類」を示すこともある。
- 特に明確な反意語は存在しませんが、「concrete(コンクリート)」「pavement(舗装された道路)」など、草のない地面を表す言葉は対比として使われることがあります。
- アメリカ英語: /ɡræs/ (一部地域 /ɡrɑːs/)
- イギリス英語: /ɡrɑːs/ または /ɡræs/
- “grass” は一音節の単語なので、アクセントは特に示す必要がありません。この単語そのものを強めて発音するときは語頭の /ɡr/ をしっかり発音し、母音を短め(米)または長め(英)に意識します。
- 日本人学習者の場合、「グラス」と言ってしまいつい「ガラス」(glass) と混同してしまうことも。
- イギリス英語は母音が長め /ɑː/(グラース)、アメリカ英語は短め /æ/(グラス)に近い発音なので注意しましょう。
- スペルミス: “grass” の “r” と “a” の順番を入れかえて “gars” としてしまうなど。
- 同音異義語 “glass” (ガラス) と混同するケースがよくある。
- 可算・不可算の使い分け: 一般的に「草全体」を指すときは不可算名詞扱い。複数の種類の「草」を言及するときは可算。
- 試験対策: 基本的な名詞として初級レベルで出題されやすい単語です。文章の中で「lawn」「pasture」などとの違いを聞かれることがあります。
- 文字の並び: g + r + ass → “g”は「グ」、 “r”を巻き舌気味に、 “ass”は「アス」。
- ガラス(glass)との区別を頭に入れると混同しにくくなります。
- 目で見える「緑のじゅうたん」を思い浮かべると覚えやすいでしょう。
- 「grass」で音読練習するときは、イギリス英語とアメリカ英語の違いを意識して発音すると、耳が慣れやすくなります。
- 「呼吸をする」「息をする」という意味の動詞です。人や動物が空気(酸素)を体に取り入れ、二酸化炭素を排出するという行為を指します。
- 日常的に、「ちょっと息を整える/一息つく」などのシーンでも使われます。「息をしている」のニュアンスを表す、とても基本的かつ大切な単語です。
- 動詞 (Verb)
- 原形: breathe
- 三人称単数現在形: breathes
- 過去形: breathed
- 過去分詞: breathed
- 現在分詞/動名詞: breathing
- breathe (動詞) → breath (名詞: 息)
例:Take a deep breath.
(深呼吸をして) - 形容詞形としては
breathless
(息を切らした、息もつけない)などがあります。 - 日常会話で頻出するうえ、身体に関する動詞なので、早い段階で学習しておくとよい単語です。
- 語幹: breath(名詞: 息)
- 接尾語: -e によって発音が変わり、動詞化(/breθ/ → /briːð/)しています。
- breath (名詞): 息、呼吸
- breathless (形容詞): 息を切らした、息もつけない
- under one’s breath (イディオム): 小声で、かすかな声で
- breathe deeply(深く呼吸する)
- breathe hard(激しく息をする)
- breathe a sigh of relief(ほっと息をつく)
- breathe in(息を吸う)
- breathe out(息を吐く)
- can’t breathe(息ができない)
- breathe fresh air(新鮮な空気を吸う)
- breathe new life into ~(~に新たな活力を吹き込む)
- breathe freely(自由に息をする、安心して息をできる)
- breathe down someone’s neck(人を監視するように見張る、圧力をかける)
- 「breathe」は古英語の “brēoðan” や “bræþ”に由来し、もともと「空気の出入り」に関わる概念から来ています。
- 息をする行為を示すため、人体や生命活動を直接連想させます。
- 口語でも文章でも、どちらでもよく使われるカジュアルな単語です。専門用語というよりは、ごく日常的な場面で使われます。
- 「息を吹き込む」「一息つく」など、生き生きとしたニュアンスを含むことがあります。
- 他動詞/自動詞両方で使われる
- 他動詞:
I can't breathe the polluted air.
(その汚染された空気を吸えない) - 自動詞:
I can't breathe.
(息ができない)
- 他動詞:
- シンプルな S+V の形で、「息をする」という意味としてもOKです。
- イディオムとして
breathe a sigh of relief
やbreathe down someone’s neck
などは慣用表現として覚えておくとよいです。 - 形式的にはそこまでフォーマル/カジュアルの差はないので、日常会話から書き言葉まで幅広く使えます。
Take a moment to breathe; you look stressed.
(ちょっと息を整えて。ストレスがたまっているみたいだよ。)I can’t breathe properly when I’m around cats.
(猫のそばにいるとちゃんと息ができないんだ。)Let’s open the window and breathe in some fresh air.
(窓を開けて新鮮な空気を吸おうよ。)Take a deep breath before you give your presentation.
(プレゼンを始める前に深呼吸をしてください。)He was so nervous he could hardly breathe.
(彼はとても緊張して、ほとんど呼吸ができないほどだった。)Let’s schedule regular breaks to breathe and refocus.
(息抜きをして再集中するために、定期的に休憩を入れましょう。)Mammals need oxygen to breathe and sustain metabolic processes.
(哺乳類は呼吸して代謝を維持するために酸素を必要とする。)Patients with respiratory illnesses often struggle to breathe normally.
(呼吸器系の病気をもつ患者は、しばしば正常に呼吸するのに苦労する。)The experiment measured how fish adapt to changes in water temperature by altering the way they breathe.
(その実験では、魚が水温の変化に合わせて呼吸方法を変える様子を測定した。)- inhale(吸い込む)
- 「空気やガスなどを吸い込む」というニュアンスにフォーカスします。
breathe
よりも「吸う」動作だけを強調するときに使われます。
- 「空気やガスなどを吸い込む」というニュアンスにフォーカスします。
- exhale(吐き出す)
- 「息を吐き出す」行為を強調するときに使います。
- 「息を吐き出す」行為を強調するときに使います。
- respire(呼吸する)
- 医学的・生物学的な文脈で使われ、少しフォーマルです。
- suffocate(息ができない状態になる、窒息する)
- 「呼吸できない」状態を示し、苦しさを表します。
- 「呼吸できない」状態を示し、苦しさを表します。
- choke(のどが詰まる、息ができなくなる)
- 突発的に息が詰まるイメージです。
- 発音記号(IPA): /briːð/
- 語末の
th
は有声音(舌を歯の間に出して振動させる感覚)で発音します。 - 「breath(/breθ/)」と末尾が無声音である点とよく比較して注意してください。
- 語末の
- アメリカ英語とイギリス英語では大きな違いはありませんが、母音の長さや /θ/ と /ð/ の発音を曖昧にしないようにしましょう。
- よくある間違いとして、
breath
(/breθ/) と同じ発音をしてしまうケースが多いので注意が必要です。 - スペルミス: “breathe” の “e” を抜かして “breath” と書いてしまう誤りがよくあります。
- 発音: “breath” と “breathe” の違いを混同しがちです。“breath” は「ブラェス(無声音)」、“breathe” は「ブリーズ(有声音)」と覚えておくと間違いにくいです。
- TOEICや英検などでは、「take a breath」「breathe deeply」などのフレーズが頻出するため、しっかり区別しておくと良いでしょう。
- 「息(breath)」に “e” を足すと「息をする(breathe)」になるイメージ。綴りが長くなると動作としての呼吸を表す、という覚え方が便利です。
- 発音の違いは
breath
が「ス」、breathe
は「ズ」に近くなる点を強く意識するとよいでしょう。 - 「自分の中に取り込んで、外に出す」イメージを持っておくと、 “inhale(吸う)” や “exhale(吐く)” などとの使い分けもしやすくなります。
- 「how」は通常、副詞や接続詞的に使われますが、形容詞・名詞としては使いません。
- 接続詞的用法: “I remember how I fixed the car.”(車をどう修理したか覚えている)
これは「どのように」の意味をそのまま引き継いでいますが、主節と従属節(how節)をつないでいるため「接続詞的な働き」があります。 - How about you?(あなたはどう?)
- How come?(どうして?/なぜ? ※カジュアルな表現)
- How far…?(どのくらいの距離…?)
- How long…?(どのくらいの時間…?)
- How often…?(どのくらいの頻度…?)
- How much…?(どれくらいのお金/量…?)
- How nice!(なんて素敵なの!)
- How do you do?(ごきげんいかがですか? ※形式的なあいさつ)
- I wonder how…(どうやって…なのだろう)
- That’s how…(そうやって…するんだ)
- 古英語の “hū” に由来し、「どのように」という意味を示していました。現代英語でもその意味をほぼ変えずに受け継いでいます。
- 疑問文の先頭に置くことで、「どんな手段で?」など具体的な方法を尋ねる。
- 感嘆文や強調表現として「How nice!」のように「なんて〇〇なんだ!」という感嘆文でも使われます。
- カジュアルな場面からフォーマルな場面まで幅広く使えます。
- 疑問文: “How + do/does/did + 主語 + 動詞…?”
例: “How do you study English?” - 感嘆文: “How + 形容詞/副詞 + 主語 + 動詞!”
例: “How wonderful you look today!” - 接続詞的用法: 主節と従属節をつなぐ場合
例: “Show me how you fixed the computer.” - 「how」は形容詞を修飾して「どのくらい」を尋ねる場合にも使えます。
例: “How difficult is this task?” - カジュアルな会話からビジネスメールまで幅広く使えます。
- ただし「How do you do?」は初対面のフォーマルなあいさつとして使われ、実際には質問ではなく定型的なあいさつ表現です。
- “How are you feeling today?”
(今日はどんな気分?) - “How did you make this cake? It’s delicious!”
(どうやってこのケーキを作ったの?とてもおいしいよ!) - “How often do you go jogging?”
(どのくらいの頻度でジョギングに行くの?) - “How can we improve our sales next quarter?”
(次の四半期に売り上げをどう改善できますか?) - “I’d like to understand how this new software operates.”
(この新しいソフトウェアがどう動作するのか理解したいです。) - “Could you explain how to fill out the expense report?”
(経費報告書の書き方を説明していただけますか?) - “The study investigates how climate change affects marine ecosystems.”
(その研究は気候変動が海洋生態系にどのように影響を及ぼすかを調査している。) - “We need to analyze how the data correlates with our hypothesis.”
(私たちはそのデータが仮説とどのように関連しているか分析する必要がある。) - “The professor demonstrated how ancient tools were utilized by early humans.”
(教授は古代の道具が初期の人類によってどのように使われていたかを示した。) - 類義語
- “In what way” → (どのように)
- “In what manner” → (どんな方法/形式で)
- “By what means” → (どんな手段で)
- “In what way” → (どのように)
- 反意語
- 疑問詞における明確な反意語はありませんが、目的をたずねる “why(なぜ)” や、範囲をたずねる “what(何)” は方向性が異なる疑問詞です。
- 音声記号 (IPA): /haʊ/
- 強勢(アクセント): 一音節なので「haʊ」の部分に自然にアクセントが置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語: /haʊ/ の発音に大きな差異はほとんどありません。
- よくある間違い: “who (フー)” や “ハウス (house)” などと混同しないよう注意が必要です。
- スペルミス: “how” を “hwo” などと書いてしまうミス。
- 同音異義語はないが “how” と “who” を聞き間違えることは多い。
- “How do you do?” の誤用: これはフォーマルなあいさつ表現で、「初めまして」に近いニュアンス。相手の状態を聞く質問ではありません。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、疑問文や感嘆文のバリエーションが問われることが多いです。 “How come?”(なぜ?)といった口語表現も出題されやすいのでチェックしておくと良いでしょう。
- 5W1H: 英語には “Who, What, When, Where, Why, How” の疑問詞があり、よく “5W1H” としてまとめて覚えます。
- 想像して覚える: 「How」と聞いて「どうやるの?」と誰かが首をかしげているイメージを浮かべると、記憶に残りやすいです。
- 例文とセットで: 「How are you?」や「How about this?」のように、短いフレーズで覚えるのがおすすめ。
- 英語の意味: “only” は「ただ~だけ」「単に~だけ」「~しかない」といった限定を表す語です。(副詞としては「~のみ」)
- 日本語の意味: 「ただ~だけ」「単に~だけ」「わずかに~しかない」などのニュアンスを持ちます。
- 例えば「I only ate one cookie.(私はクッキーを1枚しか食べていない。)」のように、何かに限定するときに使います。
- 「only」は日常会話でも非常によく使われる、基本的な単語です。英語学習のごく初期の段階から目にする機会が多いです。
- 形容詞: “the only person”(たった一人の人)
- 接続詞: “I would go, only it’s raining.”(行くつもりだけど、あいにく雨が降っているんだ。)※「しかし」「ただし」という逆接に近い意味合い
- 副詞としては基本的に形は変化しません。比較級・最上級はありません。
- 形容詞として使う場合も “only” の形のままです。
- “one” = 1
- “-ly” = 副詞化または形容詞化の接尾語
- only when …(~するときだけ)
- only if …(~の場合だけ)
- only one …(ただ一つの~)
- only a few …(ほんのわずかな~)
- only just …(ようやく/ちょうど~したところ)
- if only …(~でさえあればよかったのに/~でさえあれば)
- only too …(残念ながらとても~/非常に~)
- the only way …(~する唯一の方法)
- only recently …(ごく最近~)
- only child(一人っ子)
- 語源: 古英語の “ānly” に遡り、「1つだけ」「1つのもの」といった意味へと発展してきました。
- ニュアンス:
- “only” は強調したい部分を限定するニュアンスを持ちます。
- 文章・口語どちらでも非常に頻繁に使われますが、“only” が置かれる位置によって文の意味が微妙に変わる点に注意が必要です。
- “only” は強調したい部分を限定するニュアンスを持ちます。
- 日常会話やカジュアルな場面ではもちろん、ビジネス文書や論文でも自然に使われるマルチな単語です。
- ただし、論文やフォーマルな文章で使うときは、「制限・限定表現」が正確さを求められるため、誤解が生じないように配置に注意します。
- 副詞として: 文全体または特定要素を修飾し、「それだけ」「~のみ」を表す。
- 例: “He only works on weekends.”(彼は週末だけ働く。)
- 例: “He only works on weekends.”(彼は週末だけ働く。)
- 位置による意味の違い:
- “Only he works on weekends.” → 「週末に働くのは彼だけだ。」
- “He only works on weekends.” → 「彼は週末だけ働く。」
- “He works only on weekends.” → 「彼は週末にしか働かない。」
- “Only he works on weekends.” → 「週末に働くのは彼だけだ。」
- 副詞であるため、直接は他動詞・自動詞とは関連しませんが、どこに置くかで修飾対象が変わるので注意が必要です。
- “I only have five minutes before I need to leave.”
- (出発まであと5分しかないんだ。)
- (出発まであと5分しかないんだ。)
- “You can only buy this drink here; it’s a local specialty.”
- (このドリンクはここでしか買えないよ。地元の名物なんだ。)
- (このドリンクはここでしか買えないよ。地元の名物なんだ。)
- “I only saw the beginning of the movie.”
- (映画の最初の部分しか見ていないよ。)
- “I only received your email this morning, so I haven’t had time to reply yet.”
- (今朝やっとあなたのメールを受け取ったので、まだ返信する時間がありませんでした。)
- (今朝やっとあなたのメールを受け取ったので、まだ返信する時間がありませんでした。)
- “Only the manager can approve that budget request.”
- (その予算申請を承認できるのはマネージャーだけです。)
- (その予算申請を承認できるのはマネージャーだけです。)
- “We only support limited payment methods at the moment.”
- (現時点では、限られた支払い方法しか対応していません。)
- “This phenomenon only occurs under very specific conditions.”
- (この現象はごく特定の条件下でのみ起こります。)
- (この現象はごく特定の条件下でのみ起こります。)
- “Only recently have researchers begun to explore this field extensively.”
- (ごく最近になって、研究者たちはこの分野を本格的に探求し始めた。)
- (ごく最近になって、研究者たちはこの分野を本格的に探求し始めた。)
- “The results were only valid within a narrow range of the experiment.”
- (その結果は実験の狭い範囲内でしか有効ではなかった。)
- just(ただ~だけ)
- “I just wanted to say hello.”(ただ挨拶がしたかっただけです。)
- “only” と同様の限定表現だが、「ほんの」「ちょうど」という意味合いも強い。
- “I just wanted to say hello.”(ただ挨拶がしたかっただけです。)
- merely(ただ単に)
- ややフォーマル寄りで、文章でよく使われる。
- solely(単独で、もっぱら)
- フォーマル。全体の中の「唯一の要素である」ことを強調する。
- also(もまた): 「だけでなく~も」
- as well(同様に): 「~もまた」
- IPA:
- イギリス英語: /ˈəʊnli/ (「オウンリ」のような音)
- アメリカ英語: /ˈoʊnli/ (「オウンリ」のような音)
- イギリス英語: /ˈəʊnli/ (「オウンリ」のような音)
- アクセントの位置: 第1音節 “o” に主な強勢が置かれます: “ON-ly”
- よくある発音の間違い: “-ly” の部分が曖昧に発音され、「オンリィ」というより「オニ」に近くなってしまうケースがあります。
- スペルミス: “onley”, “olny” など。
- 位置の間違い: 文中のどこに “only” を置くかによって意味が変わるので、作文やスピーキングで誤解を招きやすい。
- 試験対策: TOEIC などでも、空所補充型や文章中の修飾要素を問う問題で “only” の位置を問われることがあります。
- 例: 誰が、何を、いつ、どうしたのか、を限定しているのか確認する問題など。
- 「one(1)」と関連づけて、「1つだけ・限定」をイメージすると覚えやすい。
- “only” は強く “O” から始まるので、「オー、限定なんだな」と声に出してみると印象に残りやすいかもしれません。
- 文章作成時には「どの部分を限定したいか」をまず決めてから “only” を置くようにすると、意味のブレを防げます。
- 品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
- 活用形(主に動詞としての活用):
- 現在形: cook / cooks
- 過去形: cooked
- 現在分詞: cooking
- 過去分詞: cooked
- 現在形: cook / cooks
他の品詞になった例:
- 動詞: “to cook” → 食事を料理する
例) “I love to cook Italian food.” (イタリア料理を作るのが好きです) - 形容詞的表現: “cooked” → 調理済みの
例) “cooked vegetables” (調理された野菜)
- 動詞: “to cook” → 食事を料理する
CEFRレベルの目安: A2(初級)
短い単語で、日常的によく使われる語なので、初級レベルの学習者も使える単語です。- “cook” は短い単語で、はっきりした接頭語・接尾語をもたない、語根のみの単語です。
- cooker (名詞): 調理器具(ただしイギリス英語では主にオーブンやコンロ一式を指すことが多い)
- cookbook (名詞): 料理本
- overcook (動詞): 料理を加熱しすぎる
- undercook (動詞): 料理を十分に火を通さない
- head cook(主任コック)
- line cook(ラインクック:レストランの特定セクションを担当するコック)
- assistant cook(助手の料理人)
- home cook(家庭料理人、家庭で料理をする人)
- experienced cook(経験豊富なコック)
- skilled cook(技術のあるコック)
- amateur cook(アマチュア料理人)
- newly hired cook(新しく雇われたコック)
- cook’s uniform(コックの制服)
- cook on duty(勤務中のコック)
語源:
- 中英語(Middle English)“cok” → 古英語(Old English)“coc” → ラテン語(Latin)“coquus”(調理人)から来ていると言われています。ラテン語の “coquere” (料理をする、熱で調理する)が元となっています。
ニュアンスと使用上の注意:
- 「chef」はフランス語由来で、より専門性やプロの料理長としての響きがあります。一方、「cook」はプロだけでなく、家で料理をする一般の人にも広く使えます。
- レストランなどで「cook」というと、現場で料理を担当するスタッフをニュートラルに指すことが多いです。フォーマルすぎず、カジュアルにも使えます。
- 「chef」はフランス語由来で、より専門性やプロの料理長としての響きがあります。一方、「cook」はプロだけでなく、家で料理をする一般の人にも広く使えます。
名詞の可算・不可算:
- “cook” は可算名詞です。複数形は “cooks” となります。
例) “There are five cooks in the kitchen.” (キッチンには5人のコックがいる)
- “cook” は可算名詞です。複数形は “cooks” となります。
定冠詞・不定冠詞の使い方:
- “a cook” → 一人の料理人
- “the cook” → 特定の料理人(何らかの文脈や前述がある場合)
- “a cook” → 一人の料理人
イディオムや構文例:
- “Too many cooks spoil the broth.”(ことわざ:コックが多すぎるとスープが台無しになる → 「船頭多くして船山に登る」)
- 複数名詞 “cooks” の形で使われます。
- “Too many cooks spoil the broth.”(ことわざ:コックが多すぎるとスープが台無しになる → 「船頭多くして船山に登る」)
フォーマル / カジュアル:
- 「cook」はカジュアルからビジネスシーンでも幅広く使えますが、ビジネスの肩書きとしては “chef” の方がフォーマルで専門性が高い響きになります。
“My sister is a great cook. She always makes delicious meals.”
(私の姉はとても料理上手です。いつも美味しい料理を作ってくれます。)“I’m looking for a cook who can help me at my birthday party.”
(誕生日パーティーで手伝ってくれるコックを探しています。)“Are you the cook who prepared this dish? It tastes amazing!”
(この料理を作ってくれたのはあなたですか?とても美味しいです!)“We hired a new cook to improve the restaurant’s lunch menu.”
(私たちはレストランのランチメニューを改善するために新しいコックを雇いました。)“The head cook is responsible for training all the junior staff.”
(主任コックは、すべての若手スタッフのトレーニングを担当しています。)“The hotel seeks an experienced cook for its banquet hall.”
(そのホテルでは、宴会場用に経験豊富なコックを募集中です。)“The anthropologist studied the role of the cook in traditional communal feasts.”
(人類学者は、伝統的な共同宴会における料理人の役割を研究しました。)“In her research paper, she emphasized how the cook’s status evolved over time.”
(彼女の研究論文では、料理人の地位が時代とともにどのように変化してきたかが強調されています。)“Historical documents describe the royal cook as one of the highest-paid servants in the palace.”
(歴史文書によると、宮廷の料理人は宮殿で最も給料の高い召使いの一人だったそうです。)chef(シェフ)
- より専門的、プロの料理長のニュアンスが強い
- 例: “He is a Michelin-star chef.” (彼はミシュランの星を持つシェフです)
- より専門的、プロの料理長のニュアンスが強い
culinarian(料理人、料理の専門家)
- フォーマルでやや堅い表現。料理全般に精通したプロを指すことが多い
cookery expert(料理の達人)
- やや説明的だが、「料理の専門家」としての文脈で使われる
diner(食事をする人、お客さん)
- 「料理する人」とは反対に「料理を食べる人」を指す
consumer(消費者)
- 広い意味で「料理を作る人(cook)」と「料理を消費する人(consumer)」の対比になる
- IPA: /kʊk/
- アメリカ英語 / イギリス英語共通の発音: 短く “クッ” と聞こえます。
- 強勢: 英語では1音節の単語のため、特に強勢は意識しません。
- よくある発音ミス: ローマ字読みで「コック」と伸ばしてしまい、母音が長くなりすぎることがあります。実際はもう少し短い母音で発音します。
- スペルミス: “cook” を “cok” や “coock” と書かないよう注意しましょう。
- 同音異義語との混同: 同じ発音を持つ単語は特にありませんが、 “book”(ブック)と混同してしまう学習者が稀にいます。スペリングと発音の微妙な違いに注意してください。
- 試験対策 (TOEIC・英検など): 難易度は高くありませんが、動詞 “cook” との混用に注意。文脈で名詞か動詞かを判断できるようにしましょう。
- 「cook」は「火を通す人・料理人」というイメージ
- 語源の “coquere” (火を通す)を意識すると、調理に欠かせない「熱を通す」役割を連想しやすいです。
- 「book」とセットで覚える
- “cook” と “book” は綴りが似ていて、「oo」の発音が共通しています。ペアで覚えると記憶に残りやすいでしょう。
- “cook” と “book” は綴りが似ていて、「oo」の発音が共通しています。ペアで覚えると記憶に残りやすいでしょう。
- 視覚イメージ
- コック帽(シェフハット)をかぶった人のイラストを思い浮かべると、単語のイメージが強化されます。
- 名詞なので基本的に「trains(複数形)」以外の形はありません。
- 動詞形として「to train(訓練する、鍛える)」は別の品詞として存在します。
- 名詞: train (列車)
- 動詞: to train (訓練する)
- 形容詞形は直接は存在しないが、training (訓練中の、訓練用の) は名詞・形容詞的用法がある。例: training program
- A1(超初心者)
ごく初歩の段階で「交通手段を表す」語彙として学ぶレベルの単語です。 - trainer (名詞): トレーナー(指導者)、訓練する人
- training (名詞): 訓練、練習
- catch a train(電車に乗る)
- miss a train(電車を逃す)
- take a train(電車に乗る)
- get off a train(電車を降りる)
- board a train(電車に乗り込む)
- high-speed train(高速列車)
- freight train(貨物列車)
- express train(急行列車)
- train station(駅)
- crowded train(混雑した電車)
- 主に「列車」という乗り物に対して使うため、日常会話でもビジネスの移動手段でも幅広く使います。
- 口語/フォーマル問わず使われる、ごく一般的な単語です。
- 「train」は交通手段としてだけでなく、「一列に続くもの、行列」という意味でも用いられることがありますが、日常ではあまり多くは使われません。文語的表現で「a train of thought(思考の連なり)」などと使う場合もあります。
- 可算名詞: one train, two trains のように数えられます。
- 典型的な構文・フレーズ:
- “I take the train to work.”(仕事へは電車で通勤する)
- “I missed my train.”(電車に乗り遅れた)
- “The train is delayed.”(電車が遅れている)
- “I take the train to work.”(仕事へは電車で通勤する)
- ふだんの会話でもビジネスでも頻繁に使われる単語で、文体を問わず幅広く使えます。
- “I usually take the train to school every morning.”
(毎朝、学校には大抵電車で行きます。) - “Let’s catch the early train so we can avoid the rush.”
(ラッシュを避けるために早い電車に乗ろう。) - “The train was really crowded today.”
(今日は電車が本当に混んでいた。) - “I’ll be traveling by train for the business meeting.”
(出張先のビジネスミーティングには電車で行きます。) - “Could you check the train schedule for me?”
(電車の時刻表を確認してもらえますか?) - “She commutes by train from the suburbs.”
(彼女は郊外から電車で通勤しています。) - “Researchers studied the impact of high-speed trains on local business growth.”
(研究者たちは高速鉄道が地域のビジネス成長に与える影響を調査した。) - “Several environmental reports highlight the benefits of taking trains instead of cars.”
(いくつかの環境レポートでは、車の代わりに電車を利用することの利点が強調されている。) - “The expansion of railway networks has improved train accessibility in rural areas.”
(鉄道網の拡大により、地方でも電車の利用がしやすくなった。) “railway”(鉄道)
- 例: “He works for the national railway.”(彼は国有鉄道で働いている。)
- 「鉄道」という施設・システムを指すことが多く、「train」より大きな概念。
- 例: “He works for the national railway.”(彼は国有鉄道で働いている。)
“locomotive”(機関車)
- 例: “The locomotive pulled the freight cars.”(機関車が貨物車両を牽引した。)
- 列車全体ではなく、前部の駆動車両だけを指す。
- 例: “The locomotive pulled the freight cars.”(機関車が貨物車両を牽引した。)
“subway” (地下鉄)
- 例: “I take the subway instead of the regular train.”(通常の電車ではなく地下鉄を利用する。)
- 地下を走る電車のシステムを特に指す。
- 例: “I take the subway instead of the regular train.”(通常の電車ではなく地下鉄を利用する。)
- 乗り物として明確な「反意語」はないが、移動手段の対極としては “car” や “plane” が挙げられることもある。
- 例: “Should we go by car or train?”(車で行く?それとも電車で行く?)
- 発音記号 (IPA): /treɪn/
- アクセント: 最初で唯一の音節 “train” に強勢があります。
- アメリカ英語/イギリス英語:
- ともに /treɪn/ と発音され、大きな差はあまりありません。
- “r” の発音でアメリカ英語の方がややはっきり“r” を響かせるくらいの違いです。
- ともに /treɪn/ と発音され、大きな差はあまりありません。
- スペルミス: “train” を “trane” などと間違えることがあるので注意。
- 同音異義語はありませんが、発音の似た単語に “terrain (地形)” や “strain (緊張/引っ張る)” などがあり、聞き間違いに注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などのリスニングセクションや基礎単語問題で頻出。時刻表や旅程表などが出題される場合にも「train」はよく登場します。
- “train” の綴りは “rain(雨)” に “t” を足したイメージ、と覚えるとよいかもしれません。
- 語源的には「引っ張る」というイメージがベースにあるので、“つらなる” 乗り物としての電車の姿を連想すると記憶に残りやすいです。
- また、「to train(訓練する)」という動詞も品詞が違うだけで同じスペルなので、「電車はエンジンで引っぱられる、訓練は人を鍛えて導く」という共通の“引っ張る”イメージでまとめて覚えるのもおすすめです。
- B1(中級)レベル:一般的な会話で頻出し、学習者にとっても把握しやすい単語です。
- 「result」の動詞形:to result (自動詞)
例) “The traffic jam resulted from an accident.” - 形容詞形/副詞形は直接持ちませんが、派生語として“resulting (形容詞的な意味:結果として生じる)”などがあります。
- 語構成: 「re-」という接頭辞がついているように見えますが、ラテン語由来の “resultare”(「弾き返す、はね返る」)が語源です。現代では「re-」が明確な接頭辞として働いているわけではありません。
- 詳細な意味: 「ある行動や出来事から導かれる結論や成り行き」というニュアンスを持ち、ポジティブな結果、ネガティブな結果ともに幅広く使えます。
- final result — 最終結果
- test result — テストの結果
- election results — 選挙結果
- positive/negative result — 陽性/陰性の結果
- result in failure — 失敗という結果をもたらす
- result in success — 成功という結果になる
- as a result — その結果
- direct/indirect result — 直接的な/間接的な結果
- track results — 結果を追跡する
- produce a result — 結果を生み出す
- 語源: ラテン語の「resultare」(=はね返る)が起源とされます。元々は「物理的にはね返る」という意味が転じて、「ある原因に対してはね返ってくるもの=結果」という解釈になったようです。
- ニュアンス・使用時の注意:
- ポジティブな印象・ネガティブな印象のどちらにも使えます。
- 一般に「カジュアル」「フォーマル」どちらの場面でも柔軟に使えます。
- ポジティブな印象・ネガティブな印象のどちらにも使えます。
- 可算か不可算か
- 「可算名詞」として具体的な結果を指すとき (“the results of the test”) に使います。
- 研究や一連の行為によって得られる「結果全体」を指すときには「不可算名詞」として使われることもあります。
- 「可算名詞」として具体的な結果を指すとき (“the results of the test”) に使います。
- 動詞としての用法 (to result)
- 自動詞: “to happen as a consequence” の意味で、「~の結果として起こる」を表します。
例) “His carelessness resulted in an accident.” (彼の不注意によって事故が起きた)
- 自動詞: “to happen as a consequence” の意味で、「~の結果として起こる」を表します。
- as a result(その結果)
例) “He missed the bus. As a result, he was late for work.” - result from …(…から結果として生じる)
例) “The confusion resulted from the lack of information.” - result in …(…という結果になる)
例) “The discussion resulted in a new plan.” - “I’m really nervous about my test results. I hope I did well.”
(テストの結果がとても心配なんだ。うまくいってるといいんだけど。) - “What was the end result of your baking experiment?”
(お菓子作りの実験、最終的な結果はどうだった?) - “We tried a new recipe, and the result was surprisingly good!”
(新しいレシピを試してみたら、結果は驚くほど良かったよ!) - “We need to analyze the sales results from last quarter.”
(前四半期の売上結果を分析する必要があります。) - “The survey results indicate strong customer satisfaction.”
(調査の結果によれば、顧客満足度は高いことがわかります。) - “As a result of our collaboration, we’ve expanded our market reach.”
(共同作業の結果、市場範囲を拡大することができました。) - “The experimental results suggest a significant correlation between the two variables.”
(実験結果は、2つの変数の間に有意な相関があることを示唆しています。) - “Our findings result from months of research and data analysis.”
(私たちの研究結果は、数か月にわたる調査とデータ分析の成果です。) - “The study’s results were published in a peer-reviewed journal.”
(その研究結果は、査読付きジャーナルで発表されました。) - outcome(結果)
- 「結末・最終的な状態」を指すことが多い。
- 「結末・最終的な状態」を指すことが多い。
- consequence(結果、影響)
- ややネガティブなニュアンスを含むことが多い。
- ややネガティブなニュアンスを含むことが多い。
- effect(効果、影響)
- 何かの影響や作用の側面が強調される。
- cause(原因)
- 「原因」に対して「結果」という対比的な概念。
- IPA: /rɪˈzʌlt/
- アクセント: 「ri-ZULT」のように第2音節に強勢を置く。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- おおむね同じ発音だが、アメリカ英語では「ʌ」の音がやや強めなことがある。
- おおむね同じ発音だが、アメリカ英語では「ʌ」の音がやや強めなことがある。
- よくある発音の間違い: 「re-zult」と「e」の音を強く読みすぎてしまうこと。強勢は第2音節です。
- “result” のスペルミスに注意(×resault, ×reslutなど)。
- 自動詞として“result in ...”を使うときには、前置詞 “in” を忘れないようにする。
- 「as a result」を使う際はコンマの位置にも注意し、文頭に置く場合は “As a result,” のようにコンマをつけると読みやすい。
- 試験対策:TOEIC・英検などでは、因果関係を示す表現としてよく出題される。特に“result in ~”や“result from ~”の区別は要チェック。
- 関連ストーリー: 「弾み返って自分に返ってくるイメージ」→行動や原因から飛び返ってくるものが“result(結果)”というイメージ。
- 覚え方のコツ:
- 「re(再び)」+「sult(跳ねる)」とイメージして、「行動が跳ね返って結果となる」と覚えると定着しやすい。
- スペリングは「re + sult」を分けて意識すると綴りミスを減らせる。
- 「re(再び)」+「sult(跳ねる)」とイメージして、「行動が跳ね返って結果となる」と覚えると定着しやすい。
- 英語: Something you learn or study; a period of teaching, or the content of what you learn.
- 日本語: 学習内容や授業、あるいは学ぶべき教訓のことです。「授業」や「レッスン」という意味で使われたり、「教訓」というニュアンスとして使われることもあります。
- 単数形: lesson
- 複数形: lessons
- 「lesson」という単語はほとんどの場合名詞として使われますが、派生が直接的に変化して動詞になる一般的な用法はありません。ただし、イディオム「teach someone a lesson」(~に思い知らせる)のように、動詞「teach」と組み合わせて使われる表現はよく見られます。
- 英語の「lesson」はラテン語の「lectio(読むこと、講義)」に由来し、フランス語を経て英語に入ってきました。接頭語や接尾語がついているわけではなく、単語全体が語幹として機能しています。
- lecture(講義):同じラテン語「lectio」から派生しています。
- lectionary(聖書日課集):教会で読まれるテキストを集めた書物のこと。
- take a lesson(レッスンを受ける)
- give a lesson(レッスンをする/レッスンを行う)
- learn a lesson(教訓を学ぶ/学びを得る)
- teach someone a lesson(~に思い知らせる/懲らしめる)
- private lesson(個人レッスン)
- piano lesson(ピアノのレッスン)
- lesson plan(授業計画)
- life lesson(人生の教訓)
- first lesson(最初の授業/第一課)
- homework assignment for the lesson(レッスンの宿題)
- ラテン語の「lectio」(読むこと) → 古フランス語の「leçon」 → 中英語の「lessoun」 → 現在の「lesson」。
- 元々は「読むこと」「読まれる部分」を指しており、聖書の朗読の部分などを意味していました。
- 「授業」や「課」という直接的・具体的な意味だけでなく、「教訓」「学び」という抽象的なニュアンスも含みます。
- 「I’ve learned my lesson.(これで教訓を得た)」のように、反省や経験から学びを得たことを示すときによく使われます。
- 「teach someone a lesson」は少し攻撃的な響きがあり、「懲らしめる」「思い知らせる」のようなやや強い意味になります。
- フォーマルな文章でも、カジュアルな会話でも幅広く用いられる単語です。
- 可算名詞 (countable noun): 具体的な単少/複数形があり、ひとつひとつのレッスンや教訓を数えることができます。
- 「レッスンを受ける」「レッスンを行う」などの文脈で使われます。
learn one’s lesson
- 例: I learned my lesson not to leave the door unlocked.
- 「自分の教訓を得た/学んだ」という意味。
- 例: I learned my lesson not to leave the door unlocked.
teach someone a lesson
- 例: That prank taught us a lesson about being more careful.
- 「誰かに思い知らせる/懲らしめる」というイディオム的表現。
- 例: That prank taught us a lesson about being more careful.
have a lesson
- 例: I have a driving lesson today.
- 「レッスンがある/受ける」。
- 例: I have a driving lesson today.
- “I have an English lesson every Monday.”
- 毎週月曜日に英語のレッスンがあります。
- 毎週月曜日に英語のレッスンがあります。
- “Did you learn your lesson after you forgot your wallet?”
- 財布を忘れた後で、教訓を得た?
- 財布を忘れた後で、教訓を得た?
- “I’ll give you a quick lesson on how to use this app.”
- このアプリの使い方をちょっと教えてあげるね。
- “Our manager will give us a short lesson on the new software.”
- マネージャーが新しいソフトウェアについて短い研修(レッスン)をしてくれます。
- マネージャーが新しいソフトウェアについて短い研修(レッスン)をしてくれます。
- “I believe we learned a valuable lesson from this project’s failure.”
- このプロジェクトの失敗から、私たちは大切な教訓を得たと思います。
- このプロジェクトの失敗から、私たちは大切な教訓を得たと思います。
- “Let’s schedule a lesson on data analysis skills.”
- データ分析スキルの研修の予定を組みましょう。
- “In the next lesson, we will discuss the historical context of the novel.”
- 次の授業では、その小説の歴史的背景について議論します。
- 次の授業では、その小説の歴史的背景について議論します。
- “Each lesson in this textbook builds upon the previous one.”
- この教科書の各課は、前の課を基礎にさらに知識を積み上げます。
- この教科書の各課は、前の課を基礎にさらに知識を積み上げます。
- “The lesson on quantum mechanics is crucial for understanding modern physics.”
- 現代物理学を理解するには、量子力学の講義(レッスン)が非常に重要です。
- class(クラス)
- 「授業」「学級」。lessonよりも「集団で行う授業」というニュアンスが強い。
- 「授業」「学級」。lessonよりも「集団で行う授業」というニュアンスが強い。
- session(セッション)
- 集まり・訓練・講習などの一定の時間枠を示す。lessonより幅広い場面で使える。
- 集まり・訓練・講習などの一定の時間枠を示す。lessonより幅広い場面で使える。
- tutorial(チュートリアル)
- 大学などで行われる個別指導や、オンライン講座の分かりやすい指導形式に使われる。
- 大学などで行われる個別指導や、オンライン講座の分かりやすい指導形式に使われる。
- lecture(講義)
- どちらかと言えば大学や専門性の高い場面での「講義」を指す。
- はっきりした反意語はありませんが、「lessonを得ていない=学びがない」という意味では、ignorance(無知)やmistake(誤り)のままである状態が対立概念となる場合があります。
- IPA: /ˈlɛs.ən/ (アメリカ英語 / イギリス英語ほぼ同じ)
- アクセント(強勢): 第1音節 “LES” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、アメリカ英語では語尾の /ən/ がやや短く聞こえることがあります。
- 間違えやすい発音として「レッソン」と促音(っ)を強く入れてしまう場合がありますが、実際は「レスン」のように軽く発音されます。
- スペルミス: lasson、lessen などと綴りを間違えやすいです。
- 「lessen」は「減らす」という全く別の動詞なので、混同しないように注意。
- 「teach someone a lesson」の直訳の仕方に気をつける必要があります。「レッスンを教える」ではなく、「思い知らせる・懲らしめる」という慣用表現です。
- TOEICや英検などの試験でも「lesson learned(学んだ教訓)」や「life lesson(人生における教訓)」といった表現として登場することがあります。
- 「lesson」は「less(より少ない)」と同じスペルが途中に入っているため、「less + on(オン)」と考えると綴りを覚えやすいかもしれません。
- 「レッスン=学ぶチャンス」というポジティブなイメージをもつと記憶に残りやすいです。
- “I’ve learned my lesson.” という表現をしっかり身につけておくと、英語圏でのちょっとした失敗談や反省を話す際に自然に使えます。
habit
habit
解説
〈U/C〉習慣 / (動・植物の)習性 / 〈C〉(麻薬などの)常用癖 / (僧衣など,特殊な)衣服
habit
以下では、英単語 “habit” について、学習者にとってわかりやすいようにポイントを整理して解説します。
1. 基本情報と概要
単語: habit
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A usual way of behaving; something that a person does often in a regular and repeated way.
意味(日本語): 「習慣」「癖」を表す言葉です。日常的に繰り返し行う行為、あるいは無意識にしてしまう行為を指します。「たとえば、毎朝コーヒーを飲む習慣がある」「爪を噛む癖がある」のように使われます。良い意味でも悪い意味でも使うことができます。
活用形
ほかの品詞形
CEFRレベル目安: B1(中級)
(理由:日常生活や個人の行動を説明する際に頻繁に使い、少し踏み込んだコミュニケーションでも出現するため。)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連表現・コロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (フォーマル寄り)
学術的・高度な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “habit” の詳細な解説です。普段の生活やビジネスでもよく登場する重要な単語なので、ぜひ会話や文章で積極的に使ってみてください。
〈C〉(麻薬などの)常用癖
〈C〉(僧衣など,特殊な)衣服
〈U〉〈C〉(個人の)習慣;(動・植物の)習性
musician
musician
解説
音楽家,楽士 / 《おもに英》作曲家
musician
1. 基本情報と概要
単語: musician
品詞: 名詞 (countable noun)
英語の意味: A person who plays a musical instrument, sings, or composes music.
日本語の意味: 楽器を演奏したり、歌を歌ったり、作曲をする人のこと。
「音楽に携わる人・演奏家」全般を指し、プロとして活動する人から趣味で音楽を楽しむ人まで幅広く指します。日常会話で「彼はミュージシャンだよ」と言うと、音楽的才能を持っている人をやや尊敬の念を込めて表すニュアンスがあります。
活用形
他の品詞形
難易度 (CEFR レベル): B1 (中級)
比較的よく使われる単語ですが、楽器や音楽活動に興味がある人にとっては最初に覚えることが多い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「music + ian」で「音楽に携わる人」という意味を作っています。
同じように「–ian」には他にも「librarian (司書)」「technician (技術者)」などがあり、「〜に精通している人」のニュアンスを持ちます。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話の例文
ビジネスシーンの例文
学術的 / アカデミックな例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
※ “musician” は楽器演奏、歌唱、作曲など、音楽全般に携わるニュアンスがあるので、上記とは対象範囲が異なります。
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「musician」の詳細な解説です。音楽好きの方にとっては身近な単語であり、日常からビジネス、学術的視点まで幅広く活躍する語です。是非、会話やライティングで活用してみてください。
音楽家,楽士
《おもに英》作曲家
grass
grass
解説
〈U〉草 / 草地
grass
1. 基本情報と概要
英単語: grass
品詞: 名詞 (可算名詞・不可算名詞として使われる場合がある)
意味(英語 / 日本語)
「grass」は、日常生活では「草」や「芝生」などを指すごく身近な単語です。公園や野原にある「緑のじゅうたん」のイメージです。A1からA2レベル(超初心者〜初級)でもよく出てくる単語ですが、実際の使いどころも多く、簡単な例文に登場しやすい単語です。
活用形
名詞なので時制による活用はありません。ただし、可算・不可算で使われる場合があるので注意が必要です。
他の品詞
CEFR難易度目安: A2(初級)
(※実際には身近な単語なので覚えやすいですが、いろいろな表現に派生するため初級レベル以上でも使いこなしが必要となります)
2. 語構成と詳細な意味
「grass」は語幹“grass”のみで構成されたシンプルな単語です。接頭語や接尾語はありません。
関連語や派生語
コロケーション・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
「grass」は古英語のgræs
に由来し、さらにゲルマン祖語の形がルーツとされています。古くから「草」や「植物」を指す一般的な単語で、英語の歴史の初期から使われてきました。
使用上のニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
名詞(可算・不可算)
イディオムや構文例
フォーマル/カジュアルというよりは、文脈に合わせて対象を明確にすることで自然に使えます。
5. 実例と例文
日常会話シーン(3例)
ビジネスシーン(3例)
学術的な文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「grass」の解説になります。自然や環境に関する話題で頻繁に使われるので、発音や用法を覚えておくと便利ですね。ぜひ参考にしてください。
〈U〉《集合的に》草;牧草;イネ科の植物
〈U〉草地;牧草地,芝生
〈U〉《俗》マリファナ(marijuana)
〈C〉《英俗》密告者
〈人が〉仕事を離れて休養する
〈人〉を休ませる,に暇を出す
breathe
breathe
解説
【動/自】呼吸する / 【動/他】〈空気〉を呼吸する
breathe
動詞「breathe」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: breathe
日本語: 呼吸する
品詞
活用形
他の品詞形
難易度(CEFRレベル目安: A2 初級)
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(ニュアンス上)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「breathe」の詳細解説です。息をする=生命活動の基本なので、日常で頻出する動詞としてぜひマスターしましょう。
呼吸する,息をする
一息いれる,休息する
生きている,生存する
〈風などが〉そよぐ
〈空気〉‘を'呼吸する
(…に)…‘を'吹き込む《+名+into+名》
…‘を'口に出す,〈秘密など〉‘を'もらす,ささやく〈ため息など〉‘を'もらす
…‘に'一息入れさせる
how
how
解説
どんなふうに, どんな方法で / どれほど, どのくらい / どんな具合で / 《~ is it ...?で》どんな理由で / 《感嘆文で》なんと
how
副詞 “how” を徹底解説
1. 基本情報と概要
品詞: 副詞 (adverb)
意味 (英語): “in what way”, “by what method/means”, “to what extent”
意味 (日本語): 「どのように」「どうやって」「どのくらい」など
「How」は、相手に方法・程度・状態などをたずねるときに使われる、非常に基本的な疑問詞です。「How are you?(元気ですか?)」のように、あいさつとしても頻繁に登場します。使い方はやさしく、英会話学習の初期段階から覚えると便利です。
CEFRレベル: A1 (超初心者)
「How」は英語学習の最初期から登場する、とてもベーシックな疑問詞です。
活用形
副詞である「how」には動詞のような活用はありません。ただし、文全体の構造や時制によって「how」を使う位置・形が変化することはありません。
他の品詞への変化
2. 語構成と詳細な意味
「how」には接頭語や接尾語はなく、単独の語として成り立っています。古くは古英語の “hū” に由来しています。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
副詞としての特徴
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈・フォーマルな例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
いずれも「どんなやり方で?」という意味で使えますが、日常会話で単独で使われることはあまりなく、「How」が圧倒的に一般的です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考にして「how」をしっかりマスターし、質問・感嘆表現・状況説明など、さまざまな文脈で活用してみてください!
どんなふうに,どんな方法で,どうゆう手段で
《通例形容詞・副詞を伴って》どれほど,どの程度,どのくらい
どんなふうで,どんな具合で
《しばしばHow is (comes) it…?の形で》なぜ,どんな理由で
《不定詞を伴って》…する方法・《感嘆文で》なんと,どんなに
《名詞節を導いて》…である次第,の方法
《副詞節を導いて》どうにでも…ように(in anyway in which)
方法,仕方
《数量に関して》たった,わずか / 《他を排除して》…だけ, …のみ / 《名詞の後で》…に限る; …専用 / ただ…だけ,単に…に過ぎない, ほんの...に過ぎない / 《通例can, couldと共に》(最適・十分ではないが)…しかできない / 《通例will, wouldと共に》かえって…するだけ
only
only
解説
《数量に関して》たった,わずか / 《他を排除して》…だけ, …のみ / 《名詞の後で》…に限る; …専用 / ただ…だけ,単に…に過ぎない, ほんの...に過ぎない / 《通例can, couldと共に》(最適・十分ではないが)…しかできない / 《通例will, wouldと共に》かえって…するだけ
only
1. 基本情報と概要
単語: only
品詞: 副詞(状況によっては形容詞、接続詞としても使われる)
CEFRレベルの目安: A2(初級)
形容詞・接続詞としての用例
活用形
2. 語構成と詳細な意味
語源的に見た場合、接頭語・接尾語といったはっきりした区切りはなく、古英語の “ānly”(one + -ly)あたりから変化してきたと考えられます。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
口語 or 文章 / フォーマル or カジュアル
4. 文法的な特徴と構文
他動詞・自動詞の使い分け
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
厳密な反意語はありませんが、文脈によっては下記の表現と対比されることがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
使い方やニュアンスの幅が広い単語ですが、基本的には「限定」を表す非常にポピュラーな副詞です。文中の位置には気をつけながら、積極的に使ってみてください。
《名詞の後で》…に限る; …専用, ...限定
《他を排除して》…だけ, …のみ
ただ…だけ,単なる…に過ぎない, ほんの...に過ぎない
cook
cook
解説
料理人,コック
cook
名詞「cook」の徹底解説
1. 基本情報と概要
英語の意味: “cook” は「料理を作る人」を指す名詞です。
日本語の意味: 「料理人」「コック」「調理係」などの意味があります。家やお店で料理を担当する人のことを指します。カジュアルな場面では「コックさん」と呼ぶこともあります。
「cook」は「料理を作る人」というニュアンスで、レストランのプロの料理人を指す場合もあれば、単に家で料理を作る人を指す場合もあります。堅苦しさのない、幅広いシーンで使える単語です。
※ただし名詞としては複数形 “cooks” となります(例: “The restaurant has many cooks.”)。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文(3つ)
5.2 ビジネスシーンでの例文(3つ)
5.3 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「cook」に関する詳細解説です。「料理人」を広く指す親しみやすい単語なので、ぜひ会話や文章で積極的に使ってみてください。
料理人,コック
(火を通して)〈食物〉'を'料理する,煮たきする
〈人が〉料理する
《副詞[句]を伴って》〈食べ物が〉料理される,煮える,焼ける
《話》〈事実・数字など〉をうまくごまかす
train
train
解説
〈C〉列車, 電車
train
1. 基本情報と概要
単語: train
品詞: 名詞(可算名詞)
「列車」「電車」を指す単語です。鉄道の線路上を走る乗り物のことを指し、移動手段として日常的によく使われます。「今日、電車に乗って通勤する」「旅行に行くときは電車を利用する」などの場面で使われる、ごく基本的な単語です。
英語での意味: a series of connected railway cars pulled or pushed by a locomotive or powered individually, used for transporting people or goods.
日本語での意味: 列車、電車、汽車など、人や貨物を運ぶために線路上を走る乗り物。
活用形
品詞転換例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
「train」単体には、はっきりした接頭語・接尾語はありませんが、語幹(“train”)がそのまま名詞・動詞双方に用いられます。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
「train」は古フランス語の“trainer”(引く、引きずる)に由来し、それが中英語を経て現代の形になったとされています。ラテン語の “trahere”(引っ張る)にも起源をさかのぼれると言われます。
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある間違いとしては、母音 /eɪ/ をしっかり発音しないで “tren” のように短くなったりするケースがあるため、長めの “エィ” という音を意識するとよいでしょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「train」の詳細解説です。列車と言えば最も基本的かつ日常性の高い単語ですので、日常会話でもビジネスシーンでも積極的に使ってみてください。
〈C〉列車,(練結された)汽車,電車
〈C〉(人・車などを長く続く)列,行列
〈C〉(衣服の長く引く)すそ,もすそ
〈U〉〈C〉《集合的に》従者,随員団
〈C〉(事件・考えなどの)連続《+of+名》;(事件などの)結果,余波
〈C〉(歯車などを数個組み合わせた)列
〈C〉遵火線,口火
result
result
解説
〈U〉〈C〉結果 / 《複数形で》(試験・競技などの) 成績
result
1. 基本情報と概要
単語: result
品詞: 名詞 (可算名詞・不可算名詞のいずれもあり得る)
意味(英語): an outcome, consequence, or effect of something.
意味(日本語): (何かの)結果、成果、結末
「result」は、何かを行った後に得られる「結果」「成果」を指す単語です。「テストの結果」や「協議の結果」のように、あらゆる状況の「結果」を示すときに使います。
CEFRレベル目安:
活用形・派生形など
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術・専門領域での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(synonyms)
反意語(antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「result」は日常生活・ビジネス・学術的文脈など幅広く使える便利な単語です。原因と結果を結びつける表現で、ぜひ積極的に活用してみてください。
〈C〉〈U〉結果,結末;成果,効果
《複数形で》(試験・競技などの)成績
《しばしば複数形で》授業,けいこ / (教科書などの)課 / 《複数形で》(授業に伴う)勉強 / 教訓,教え,戒め / (礼拝の時に読む)聖書の一節
lesson
lesson
解説
《しばしば複数形で》授業,けいこ / (教科書などの)課 / 《複数形で》(授業に伴う)勉強 / 教訓,教え,戒め / (礼拝の時に読む)聖書の一節
lesson
1. 基本情報と概要
英単語: lesson
品詞: 名詞 (Noun)
CEFRレベルの目安: A2(初級)
意味(英語/日本語)
たとえば、ピアノや英語などの「レッスン」を受けるときに使います。また、「これでいい教訓になった(I’ve learned my lesson)」のように「教訓」の意味としても使われる便利な単語です。
活用形
他の品詞になったときの例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話の例文(3つ)
ビジネスシーンの例文(3つ)
学術的な文脈の例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「lesson」の詳細解説です。授業の場面や学びの文脈だけでなく、人生の教訓を語るときにも使われる、大変便利な単語です。ぜひ様々なフレーズで使いこなしてみてください。
《しばしば複数形で》授業,けいこ
(教科書などの)課
《複数形で》(授業に伴う)勉強
教訓,教え,戒め
(礼拝の時に読む)聖書の一節
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CEFR-J A1 - 入門英単語
CEFR-JのA1レベル(入門レベル)の英単語を学べる問題集です。
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