和英選択問題 / 入門英単語(CEFR-J A1) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 英語: “kiss” → Two people’s lips touching as a sign of affection or greeting, or the act of pressing one’s lips against someone or something.
- 日本語: 「キス」 → 愛情や挨拶の印として唇を触れ合わせる行為、あるいは唇を押し当てる行為のことです。家族や恋人、友人を挨拶や愛情表現でハグするように、キスも親しみを示すときに使われます。
- 名詞形: a kiss / kisses (複数形)
- 動詞形: kiss → kisses → kissed → kissing
- 動詞: “to kiss” (例: “They kissed under the mistletoe.”)
- ※ 形容詞形は特に一般的には使われませんが、派生語として “kissable” という形容詞(「キスしたくなるような」)があります。
- kissable (形容詞): キスしたくなるような
- kisser (名詞・口語): 口、またはキスする人を表すスラング的な用法
- steal a kiss → キスを(こっそり)する
- a goodnight kiss → おやすみのキス
- a goodbye kiss → 別れのキス
- a passionate kiss → 情熱的なキス
- a gentle kiss → 優しいキス
- a friendly kiss → 友好的なキス (挨拶など)
- blow a kiss → 投げキッスをする
- a kiss on the cheek → 頬にキス
- a first kiss → 初めてのキス
- a kiss of death → 言葉どおり「死の接吻」だが、比喩的に「致命的な出来事」を指すことも
- 語源: 古英語の “cyssan” (動詞) および “coss” (名詞) に由来するとされます。古くから欧州の多くの言語で似たような語形があり、“kiss” はかなり長い歴史を持つ語です。
ニュアンス: キスは愛情表現だけでなく、親しみやあいさつ、敬意表現など多用途です。ただし、文化によっては頬にキスをするのが普通だったり、逆にキス自体がパーソナルすぎるため公の場で避けられたりと、使われ方は様々です。基本的にはポジティブで温かい気持ちを表す言葉ですが、文脈によってはかえって重々しい意味にもなるので使い方に注意が必要です。
フォーマル / カジュアル:
- カジュアルな文脈: 「I got a kiss from my daughter.」など家族や恋人間のシーン
- 文章やフォーマル文脈: 場面説明などで明確に行為を記載するときに使用
- カジュアルな文脈: 「I got a kiss from my daughter.」など家族や恋人間のシーン
- 可算名詞 (a kiss / two kisses / many kisses)
- 冠詞をつける場合: “She gave me a kiss.” (彼女は私にキスをしてくれた)
- 他動詞的用法: “She kissed him on the cheek.”
- 自動詞的用法はあまり多くはありませんが、“They kissed.” と、互いにキスしあう文脈でも使われます。
- kiss something goodbye: ~に別れを告げる、または諦める(比喩的表現)
- 例: “If you miss this deadline, you can kiss your promotion goodbye.”
- 例: “If you miss this deadline, you can kiss your promotion goodbye.”
- blow a kiss: 投げキッスをする
- 例: “She blew a kiss to the audience.”
- 例: “She blew a kiss to the audience.”
“Can I have a goodnight kiss before you go to bed?”
- 「寝る前に、おやすみのキスをしてくれる?」
“She gave me a gentle kiss on the cheek.”
- 「彼女は私の頬に優しくキスしてくれた。」
“He left with a quick goodbye kiss.”
- 「彼は短い別れのキスをしてから去っていった。」
“We don’t typically greet colleagues with a kiss in our office.”
- 「私たちのオフィスでは、同僚をキスで挨拶するのは一般的ではありません。」
“At some European conferences, it’s common to greet with a kiss on each cheek.”
- 「ヨーロッパの一部のカンファレンスでは、頬にキスをして挨拶するのが一般的です。」
“Please be mindful that in certain cultures, a kiss might be considered too personal for a work setting.”
- 「文化によっては、キスは職場環境には不適切な場合があるので注意してください。」
“Anthropological studies suggest that the act of a kiss may have originated as a way of sharing food.”
- 「人類学的研究によると、キス行為は食物を分け合う行為として始まった可能性があるとされています。」
“Shakespeare’s works contain numerous references to romantic kisses between characters.”
- 「シェイクスピアの作品には、登場人物同士のロマンチックなキスが数多く描かれています。」
“In some historical contexts, a kiss was used as a formal seal of agreement or fealty.”
- 「歴史的には、キスが同意や忠誠を示す正式な印として用いられた時代もあります。」
peck (軽いキス)
- 日本語: 「軽くつつくようにするキス」
- 「peck」は“kiss”より短く、どちらかというとそっけないイメージはこちら。
- 日本語: 「軽くつつくようにするキス」
smooch (口語で熱烈なキス)
- 日本語: 「恋人や夫婦間で使われるような濃厚なキス」
- 「kiss」よりも砕けた表現で、カジュアルなニュアンス。
- 日本語: 「恋人や夫婦間で使われるような濃厚なキス」
embrace (抱擁)
- 日本語: 「抱きしめること」
- キスではなくハグが中心ですが、愛情表現として類義語的に登場しがち。
- 日本語: 「抱きしめること」
- “distance,” “avoid,” “shun” などが「あえてキスを避ける行動・感情」を表す語として広義的に対立しますが、直接的な “kiss” の反意語は存在しません。
- 発音記号 (IPA): /kɪs/
- アクセント: kiss の1音節目 /kɪs/ に強勢が置かれます(1音節しかありません)。
- アメリカ英語とイギリス英語: どちらもほぼ同じ発音ですが、アメリカ英語では少し「キス」、イギリス英語ではやや「キィス」と聞こえる程度の差です。
- よくある間違い: “kis” などと最後の “s” を忘れたり、多音節に聞こえるように発音するのは誤りです。はっきりと /kɪs/ と1音節で発音します。
- スペルミス: “kuss” や “kisss” のように余計な “s” を入れる間違い。
- 同音異義語との混同: 明確な同音異義語はありませんが、発音が近い “keys” (複数の鍵) などと混同しないようにしましょう。
- 状況による誤用: 文化的背景を考えずに挨拶のつもりでキスをしようとすると、相手を驚かせてしまうことがあります。言葉としては軽く使えても、行為としては相手がどう受け止めるかを意識しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、日常的な行為や感情表現に関する問題で出ることがあります。「形容詞 + kiss」などのコロケーションや、動詞としての用法に注意すると良いでしょう。
- 「K」の文字を唇の形、あるいは“K”の音を出すときの口の動きと結びつけてイメージすると覚えやすいかもしれません。
- “I received a kiss” を「愛情などの気持ちを受け取った」とイメージすると、単語のもつ温かいニュアンスでも記憶に残りやすいです。
- スペリングは短いので混乱は少ないですが、“kiss” と“kis”のように “s” が一つ足りないと通じないため、必ず「sを2つ」であることを意識して覚えましょう。
- 現在形: climb
- 過去形: climbed
- 過去分詞形: climbed
- 現在分詞形: climbing
- A2: 超初心者よりはやや進んでいて、日常表現でよく登場する語彙。
- B1: より深く日常生活を表現するのに使われる中級レベル。
- 「climb」は、はっきりした接頭語や接尾語を持たない単語です。
- 語幹「climb」は英語で「上に登る」という動きを表しており、b は歴史的に残るけれど発音はしない(サイレント)文字です。
- climber (名詞): 登る人、登山家
- climbing (動名詞/形容詞的用法): 登っていること、登山の
- climb a tree (木に登る)
- climb a mountain (山を登る)
- climb the stairs (階段を上る)
- climb a ladder (はしごを上る)
- prices climb (価格が上昇する)
- climb up the corporate ladder (会社の出世階段を上る)
- climb out of bed (ベッドから起き出す)
- climb into a car (車に乗り込む)
- climb to the top (頂上まで登る)
- climb down (from somewhere) (上から降りてくる)
- 手足を使って何かをよじ登る具体的なイメージから、比喩として「地位を上げる」「位が上がる」という意味でも使われます。
- カジュアルな会話からフォーマルな文書まで幅広い場面で使用できます。ふだんは「登る」という動詞としてシンプルに活用されるケースが多いです。
他動詞・自動詞の使い分け
- 他動詞: “He climbed the mountain.”(山を登った)
- 自動詞: “He climbed up.”(彼は上へ登った)
- 他動詞: “He climbed the mountain.”(山を登った)
よく使われる構文
- climb + 名詞(他動詞として)
- “He climbed the fence.”
- climb + 副詞(自動詞として方向を示す)
- “She climbed up slowly.”
- 比喩的表現で “the corporate ladder” などを目的語に取る場合
- “She hopes to climb the corporate ladder quickly.”
- climb + 名詞(他動詞として)
名詞としての
climb
- 可算名詞として “a steep climb” のように「(急・大変な)登り」という意味でも使われる。
- 可算名詞として “a steep climb” のように「(急・大変な)登り」という意味でも使われる。
- “Let’s climb this hill and see the view from the top.”
(この丘を登って頂上から景色を見ようよ。) - “I’m too tired to climb the stairs. I’ll take the elevator.”
(階段を上るには疲れすぎてるから、エレベーターに乗るよ。) - “My cat always climbs on the furniture.”
(私の猫はいつも家具に登っています。) - “We expect our sales to climb steadily next quarter.”
(来四半期には売り上げが着実に上がると期待している。) - “She’s determined to climb the corporate ladder quickly.”
(彼女は会社の出世階段をすばやく登り詰めようと決心している。) - “The stock prices have climbed to a new high.”
(株価が新たな高値に達した。) - “In this study, participants were asked to climb a simulated mountain.”
(この研究では、参加者はシミュレーションされた山を登るよう指示された。) - “The data indicate a steady climb in global temperatures.”
(データは地球温暖化の着実な上昇を示している。) - “Climbing Everest requires both physical endurance and mental preparation.”
(エベレストを登るには身体的な持久力と精神的な準備の両方が必要である。) - ascend(上昇する): よりフォーマルで科学的・文語寄り。「頂上や上方向へ向かう」イメージ
- scale(よじ登る): 山や壁などをよじ登るイメージが強い。比喩的にも大きな課題を乗り越える場合に使われる
- go up(上へ行く): よりカジュアルで、幅広い意味。単純に「上がる」というニュアンス
- descend(下降する)
- go down(下がる)
- /klaɪm/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに /klaɪm/ の発音は同じですが、地域によって微妙に母音の質が異なる場合があります。
- よくある間違いは “b” を発音してしまうことです。「クライム」と発音するのが正解です(“b” はサイレント)。
- スペルミス
- “clime” (気候) と間違えたり、 “climb” の “b” を忘れて “clim” と書いたりしないように注意。
- “clime” (気候) と間違えたり、 “climb” の “b” を忘れて “clim” と書いたりしないように注意。
- 発音
- “b” は書くだけ、読まない。
- “b” は書くだけ、読まない。
- 同音異義または紛らわしい単語
- “clime” (気候の意、発音は /klaɪm/ で同じ)の綴り違いに注意。文脈で区別が必要。
- “clime” (気候の意、発音は /klaɪm/ で同じ)の綴り違いに注意。文脈で区別が必要。
- 試験対策
- TOEICや英検などでも頻出単語の一つ。登場するたびに動詞としての意味と使い方の両方をしっかり押さえると良いです。
- “The b is silent but helps you get to the top!” と覚えると印象に残るかもしれません。
- 実際に「手足を使って必死に上がっていく」とビジュアルイメージすると記憶に残りやすいです。
- また、階段やちょっとした高い場所に行くときに頭の中で “I climb the stairs.” と言いながら実践すると、身体とイメージが結びついて覚えやすくなります。
- 単数形: basketball
- 複数形: basketballs (ボールを複数個指すときなど)
- 形容詞的に使われることはあります (basketball shoes「バスケットボール用のシューズ」など)。
- 動詞形は一般的にはありません。
- basket: かご
- ball: ボール
- play basketball(バスケットボールをする)
- watch basketball(バスケの試合を見る)
- basketball court(バスケットボールコート)
- basketball hoop(バスケットボールのリング)
- basketball team(バスケットボールチーム)
- basketball player(バスケットボール選手)
- college basketball(大学バスケットボール)
- professional basketball(プロバスケットボール)
- basketball shoes(バスケットボールシューズ)
- basketball game(バスケットボールの試合)
- 語源: 1891年にジェームズ・ネイスミス(James Naismith)が「かご(basket)」をゴール代わりに使い、ボールを入れる競技として考案しました。このため「バスケット + ボール」という直球の名前が生まれました。
- ニュアンス・使用時の注意: スポーツ名としては非常に一般的でカジュアルな単語です。主に口語でも文章でも広く使われ、フォーマル・カジュアル問わず通じます。ただし、特定の場面(公式の試合や専門的な文脈)ではより詳しい専門用語が使われる場合もあります。
- 可算・不可算の使い分け:
- スポーツとして:不可算(I like basketball.)
- ボールとして:可算(We bought two new basketballs.)
- スポーツとして:不可算(I like basketball.)
- 一般的な構文例:
- “play basketball” / “watch basketball” / “be into basketball(バスケにハマっている)”
- “play basketball” / “watch basketball” / “be into basketball(バスケにハマっている)”
- フォーマル/カジュアル:
- フォーマルな文章(論文やレポートなど)でもスポーツ名としてそのまま使われる。
- カジュアルな会話やSNSでも日常的に使われる。
- フォーマルな文章(論文やレポートなど)でもスポーツ名としてそのまま使われる。
- “Do you want to play basketball after school?”
(放課後にバスケしない?) - “I’m not very good at basketball, but I love watching it.”
(バスケは得意じゃないけど、観戦するのが好きだよ。) - “Let’s join the neighborhood basketball pickup game!”
(近所のバスケの即席試合に参加しようよ!) - “Our company decided to sponsor the local basketball team.”
(私たちの会社は地元のバスケットボールチームをスポンサーすることに決めました。) - “We’ll host a charity basketball tournament this summer.”
(この夏、チャリティーのバスケットボール大会を主催します。) - “Basketball merchandising can be a lucrative market.”
(バスケットボール関連の商品化は利益の出る市場になり得ます。) - “Basketball was originally developed to keep athletes active indoors during winter.”
(バスケットボールはもともと冬場でも屋内で運動できるように開発されました。) - “Research on basketball strategies often involves studying teamwork and spatial awareness.”
(バスケットボールの戦略に関する研究は、チームワークや空間認識の研究を含むことが多いです。) - “In physical education theory, basketball exemplifies the importance of hand–eye coordination.”
(体育の理論において、バスケットボールは手と目の協調性の重要性を示す好例です。) 類義語:
- “hoops”(アメリカ口語ではバスケットボール競技を表す際に「Let’s play some hoops.」のように使われるスラング)
- “ball”(スポーツ全般でボールを示すが、一般的すぎて文脈なしでは意味が限定されない)
- “hoops”(アメリカ口語ではバスケットボール競技を表す際に「Let’s play some hoops.」のように使われるスラング)
反意語:
- スポーツそのものを指す明確な反対語はありません。ただし、他競技の名称(football, soccer, baseballなど)が「異なるスポーツ」という意味合いで対比的に使われることはあります。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈbæskɪtˌbɔl/(バスキットボール)
- イギリス英語: /ˈbɑːskɪtbɔːl/(バー(ス)キットボール)
- アメリカ英語: /ˈbæskɪtˌbɔl/(バスキットボール)
- 強勢: 最初の “bas” の部分に主な強勢があります。
- よくある発音ミス:
- “basket” を「バスケット」と伸ばしすぎたり、 “ball” を「ボール」と日本語的に伸ばしすぎると英語っぽさが損なわれます。
- スペルミス: “basketball” を “basket ball” と2単語で書いてしまう間違い。正しくは一語です。
- 同音異義語との混同: 明確な同音異義語はありません。
- 試験での出題傾向:
- スポーツに関する一般知識を問うセクションや、日常会話のリスニングでよく登場する単語です。
- “かご(basket) + ボール(ball)” が合わさったイメージだと覚えやすいです。
- バスケットの「バス」とボールの「ボール」をつなげたもの、と日本語のまま理解すると単語力が定着しやすいでしょう。
- スポーツ名の単語は日常会話でも出てくるので、試合映像や実際にプレイする体験などと結びつけると印象に残りやすいです。
- A person who takes part in a game or sport.
- A device that plays music, videos, or other media.
- (口語) A person who plays with others’ emotions, often one who dates or flirts with many people.
- スポーツやゲームに参加する人(選手、プレイヤー)。
- 音楽や映像を再生する機器(例:CDプレーヤー、DVDプレーヤーなど)。
- (スラング) 多くの人と浮ついた交際をする「遊び人」というニュアンスもあります。
- 単数形: player
- 複数形: players
- 動詞形: play (遊ぶ、演奏する、プレーする)
- 形容詞形: playable (プレイ可能な、演奏可能な)
- 名詞形: play (遊び、芝居、試合など)
- 日常的なスポーツや機器の話題で使われる比較的基本的な単語です。
- play(動詞)+ -er(人や物など行為者を表す接尾語)
「play(遊ぶ、演奏する、試合をするなど)」という動作をする「人」や「もの」を指すために「-er」が付いています。 - 「playful」(形容詞: 遊び好きな / 陽気な)
- 「playhouse」(名詞: 劇場、子ども用の遊び場)
- 「playground」(名詞: 運動場、遊び場)
- team player
- 「チームの一員として協調性を持って行動する人」
- key player
- 「チームや組織において中心的役割を担う人」
- soccer player
- 「サッカー競技に参加している人」
- professional player
- 「スポーツや音楽などで職業として活動する人」
- skilled player
- 「熟練した選手・演奏者」
- active player
- 「試合やゲームですぐに動き回る選手」
- leading player
- 「チームの中でリーダーシップや大きな影響力を持つ選手」
- fair player
- 「ルールを守り正々堂々とプレーする人」
- DVD player
- 「DVDを再生する機器」
- MP3 player
- 「音楽データを再生する機器」
- 「player」は中英語の「pleyen(遊ぶ・演奏する)」から発展し、さらに古英語「plegian(遊ぶ)」に遡ります。
- 人や装置が「play(演奏・プレー)」するイメージを直接示したエージェント名詞(行為者を表す名詞)として成立しました。
- 「player」はスポーツ選手やゲーム参加者を表す非常に一般的な語です。
- 機器としての「CD player」「video player」のように、何かを再生する装置を指す使い方も一般的です。
- 口語表現・スラングとして「遊び人」を意味する場合はカジュアルな場面で用いられます。ビジネスなどのフォーマルな状況では避けるのが一般的です。
- 「player」は可算名詞 (countable noun) なので「a player」「the player」「two players」のように数えられます。
- 動詞「play」に「-er」をつけた派生形であり、人や物に言及していることを示します。
- “He is a great player.” (彼は優れた選手だ)
- “This software is a media player.” (このソフトはメディアプレイヤーです)
- “They recruited a new player for the team.” (彼らはチームに新しい選手を入れた)
- “Team player” → 団体活動や職場で協調性のある人を指す表現。
- “A player in the market” → ビジネスや市場で重要な役割を果たす企業や人。
- フォーマルな文脈でも「player」は一般的に使いやすいですが、スラングの「player(遊び人)」はインフォーマル・口語的です。
- “My brother is an excellent soccer player.”
- 私の兄はとても優れたサッカー選手です。
- 私の兄はとても優れたサッカー選手です。
- “I lost my MP3 player yesterday. Have you seen it?”
- 昨日MP3プレーヤーをなくしたんだけど、見なかった?
- 昨日MP3プレーヤーをなくしたんだけど、見なかった?
- “She’s a great chess player, so I always lose to her.”
- 彼女はチェスが上手だから、いつも負けちゃうんだ。
- “We need a team player who can collaborate with different departments.”
- 私たちはいろいろな部署と協力できるチームプレーヤーを探しています。
- 私たちはいろいろな部署と協力できるチームプレーヤーを探しています。
- “He’s considered a key player in the negotiation.”
- 彼は交渉において重要な人物とみなされています。
- 彼は交渉において重要な人物とみなされています。
- “They are emerging as a major player in the global market.”
- 彼らは世界市場で主要な存在として台頭しています。
- “In this study, each participant was assigned as a player in the simulation.”
- この研究では、各参加者はシミュレーションのプレイヤーとして役割を割り当てられました。
- この研究では、各参加者はシミュレーションのプレイヤーとして役割を割り当てられました。
- “Key players in economic policy influence the market’s trajectory.”
- 経済政策の主要な関係者たちは市場の動向に影響を与えます。
- 経済政策の主要な関係者たちは市場の動向に影響を与えます。
- “The model treats every user as a rational player in game theory.”
- そのモデルでは、ゲーム理論においてすべてのユーザーを合理的なプレーヤーとして扱います。
- “participant” (参加者)
- 単に活動やイベントに参加している人を指す。スポーツやゲーム以外にも幅広く使用。
- “competitor” (競争相手、競技者)
- スポーツや競技などで「相手」としてのニュアンスが強い。
- スポーツや競技などで「相手」としてのニュアンスが強い。
- “member” (メンバー)
- チームやグループ全般の一員を指す場合に使われる。
- “spectator” (観客)
- プレーヤーとして参加するのではなく、観戦する人。
- プレーヤーとして参加するのではなく、観戦する人。
- “observer” (観察者)
- 状況を外から眺める人。試合や出来事に直接参加しない。
- イギリス英語 (BrE): /ˈpleɪ.ər/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈpleɪ.ɚ/
- BrEでは「プレイ-ア」のように2つの音節で発音されることが多い。
- AmEでは「プレイ-ア(r)」に近い発音で、最後の “er” が曖昧母音または「アー」気味になります。
- “play” の部分を曖昧にしてしまう。
- 「プレイヤー」と日本語読みのまま強く伸ばしすぎる場合があるので注意してください。
- スペルミス: “player” を “plyer” などと書き間違えることがあるので注意。
- 同音異義・類似語: “prayer (祈り)" とは発音もつづりも少し異なり、混同に注意しましょう。
- 「遊び人」の意味合い(スラング)は、試験などのフォーマルな文脈ではまず使わないため、内容理解として知っておけば十分です。
- TOEICや英検などでは「media player」「key player」「major player」などがビジネス文脈で出題される可能性があります。
- 「play + er」で「プレーする人・モノ」と考えると覚えやすいです。
- 音のイメージとしては「プレイ」と「アー」を短く繋げる、とイメージすると上手く発音できます。
- 「team player」など頻出のフレーズを一緒に覚えておくと、使い勝手が良く、ビジネスシーンでも活かせます。
- スポーツや音楽を連想できる映像を思い浮かべると単語の意味がはっきりイメージしやすくなります。
- 原形: hear
- 過去形: heard (発音: hɜːrd, hɝːd)
- 過去分詞: heard
- 現在分詞/動名詞: hearing
- 英語: to perceive or become aware of sound by the ear
- 日本語: 「音を耳でとらえる(聞く)」「(情報・噂などを)耳にする」といった意味です。
- hear about ~: 「~のことを耳にする」
- hear from ~: 「~から連絡をもらう」
- hear out ~: 「~の話を最後まで聞く」
- hear of ~: 「~について聞く(存在を知る)」
- hear back (from ~): 「(~から)返事をもらう」
- hear a rumor: 「噂を聞く」
- hear the news: 「ニュースを聞く」
- hear a voice: 「声を聞く」
- hear someone knocking: 「誰かがノックしている音を聞く」
- hear footsteps: 「足音を聞く」
- 「意識せずとも聞こえてくる・耳に入ってくる」ときに用いられます。
- 意識的に注意を向ける場合には「listen」が使われるので、「hear」と「listen」を区別するとよいでしょう。
- 日常会話やビジネス・フォーマルな場面でも幅広く使用されますが、単純に「聞こえる」というニュアンスなのでカジュアルすぎるわけではありません。どんな文脈でも比較的使いやすい単語です。
- 他動詞 (Transitive Verb): 目的語を伴うことが多い
- 例: I heard a noise. (私は音を聞いた)
- 例: I heard a noise. (私は音を聞いた)
- 知覚動詞 (Perception Verb): 知覚動詞に特有の構文として、動詞の後に「目的語 + 原形不定詞(または現在分詞)」が続く場合があります。
- 例: I heard him sing. (彼が歌うのを聞いた)
- 例: I heard him singing. (彼が歌っているのを聞いた)
- 意味やニュアンスはほぼ同じですが、「原形不定詞」は動作の全体を、「現在分詞」は動作の途中を意識するイメージです。
- 例: I heard him sing. (彼が歌うのを聞いた)
- hear (someone) out: 「(人の話など)を最後まで聞く」
- never hear the end of it: 「(人の失敗や出来事について)長々と聞かされ続ける」
I can’t hear you very well. Could you speak up?
- 「よく聞こえないから、もう少し大きな声で話してもらえる?」
Did you hear the news about the new café opening?
- 「新しいカフェがオープンするって噂、聞いた?」
I heard someone calling my name outside.
- 「外で誰かが私の名前を呼んでいるのが聞こえたよ。」
I heard from the manager that the meeting has been postponed.
- 「マネージャーからミーティングが延期されたと聞きました。」
Did you hear back from the client about the proposal?
- 「あの提案について、クライアントから返事はありましたか?」
Let me hear your thoughts on the new project by Friday.
- 「金曜日までに新プロジェクトについてのあなたの意見を聞かせてください。」
We often hear discussions about the impact of climate change on biodiversity.
- 「気候変動が生物多様性に及ぼす影響に関する議論をしばしば耳にします。」
In the lecture, we heard various perspectives on renewable energy.
- 「講義では、再生可能エネルギーに関するさまざまな視点を聞きました。」
Researchers have recently heard new evidence supporting the hypothesis.
- 「研究者たちは最近、その仮説を裏付ける新たな証拠を耳にしました。」
- listen (聞く)
- 「意識して注意深く聞く」というニュアンス。
- 例:
Listen to me carefully.
/Hear me out.
→ 前者は「しっかり聞いて」、後者は「最後まで聞いて」のように使い分ける。
- 「意識して注意深く聞く」というニュアンス。
- overhear (小耳にはさむ)
- 「偶然聞こえてしまう、立ち聞きする」というニュアンス。
- 「偶然聞こえてしまう、立ち聞きする」というニュアンス。
- catch (聞き取る)
- 「音声や言葉を理解できるかどうか」にフォーカスする場合。
- 例:
I couldn’t catch what you said.
(何を言ったか聞き取れなかった)
- 「音声や言葉を理解できるかどうか」にフォーカスする場合。
- ignore (無視する)
- miss (聞き逃す)
- not hear (聞かない、聞こえない)
- 発音記号 (IPA):
- イギリス英語 (BrE): /hɪə(r)/
- アメリカ英語 (AmE): /hɪr/
- イギリス英語 (BrE): /hɪə(r)/
- 強勢 (アクセント): 「hear」は1音節なので、単語全体が強勢されます。
- イギリス英語では「ヒア」のように「イア」という長めの音が感じられ、アメリカ英語では「ヒア」よりやや短く、「ヒ(r)」という発音になります。
- よくある間違い: 「here(ここ)」(発音: /hɪər/または/hɪr/) とスペルが似ており、同音になることも多いので混同に注意しましょう。
- 「hear」と「listen」の混同
- hear = 「自然に聞こえる」、listen = 「積極的に耳を傾ける」
- hear = 「自然に聞こえる」、listen = 「積極的に耳を傾ける」
- スペルミス: “hear” と “here” を間違える。
- 試験での注意: TOEICや英検などでも、「hear from someone」「hear about something」の使い方を問われることがあります。熟語問題やメール文面の読解問題でよく登場します。
- 「hear」には「耳 (ear)」が含まれるので、スペルを覚える時に「h + ear」で「hear(耳で聞く)」と関連づけると覚えやすいでしょう。
- 「音が自然に入ってくる」イメージを常に思い浮かべて、「listen」との意味の違いを意識すると使い分けがスムーズになります。
- 活用形: 一般的に名詞なので複数形は students です。
- 他の品詞例: 形容詞としての用法はありませんが、時に “student card” や “student discount” のように、名詞が形容詞的に前置される場合があります。
- 語構成: 「stud-」という語幹と「-ent」というラテン語由来の接尾語が組み合わさった形。
- 接尾語: 「-ent」は「~する人」や「~な状態にある人」を表すラテン語系の接尾語。
- student body :全学生(全校生徒)
- student council:生徒会
- student loan:学生ローン
- student discount:学生割引
- student account:学生用口座
- student union:学生組合、学生会館
- mature student:社会人学生
- international student:留学生
- exchange student:交換留学生
- student visa:学生ビザ
- 語源: ラテン語の「studēre(熱心に学ぶ)」が起源とされています。ここから「学ぶことに取り組む人」という意味合いが派生しました。
- ニュアンス/使用時の注意:
- 「student」は他の分類(小学生、中学生、高校生、大学生)に関わらず学習者全般を示すため便利です。
- 口語でも文章でも広く使われ、フォーマル・カジュアル両方の場面で利用できます。
- ただし、「pupil」という単語はイギリス英語などで「(特に小・中学校の)生徒」を指す場合もあるので、地域や文脈に応じて使い分けることもあります。
- 「student」は他の分類(小学生、中学生、高校生、大学生)に関わらず学習者全般を示すため便利です。
- 名詞の可算/不可算: 「student」は可算名詞 (a student, two students, …)。
一般的な構文例:
- “I am a student at XYZ University.”(私はXYZ大学の学生です。)
- “The students in this class are very motivated.”(このクラスの学生はとてもやる気があります。)
- “I am a student at XYZ University.”(私はXYZ大学の学生です。)
イディオムや関連構文: 学生生活や学習環境に関係するフレーズで使われることが多いです。特に決まったイディオムとしては多くありませんが、上記の「student loan」などの複合的な表現があります。
“Are you a student or do you work?”
(学生ですか、それとも働いていますか?)“My sister is a college student, and she studies psychology.”
(私の姉は大学生で、心理学を専攻しています。)“Many students go to the library to study after class.”
(多くの学生が授業の後に勉強するため図書館に行きます。)“We’re looking for a student intern to help with marketing tasks.”
(当社ではマーケティング業務を手伝ってくれる学生インターンを探しています。)“Several students from local universities applied for the research assistant position.”
(地元の大学の学生が何人か、その研究助手のポジションに応募しました。)“Student discounts can boost sales to a younger demographic.”
(学生割引は若い世代への売上を伸ばすのに役立ちます。)“The survey was conducted with 200 undergraduate students majoring in sociology.”
(この調査は社会学を専攻する学部生200名を対象に行われました。)“The conference provided opportunities for both professors and graduate students to present their findings.”
(その学会は教授や大学院生が研究成果を発表する機会を提供しました。)“Many doctoral students publish papers before completing their dissertations.”
(多くの博士課程の学生は学位論文を終える前に論文を出版します。)- pupil(生徒)
- 主にイギリス英語で「(特に小学校や中学校の)生徒」を指す時に使われる。年齢層が狭い。
- 主にイギリス英語で「(特に小学校や中学校の)生徒」を指す時に使われる。年齢層が狭い。
- learner(学習者)
- 形式的には「何かを学んでいる人」という意味を広く指す。英語学習者や職業トレーニングの学習者など。
- 形式的には「何かを学んでいる人」という意味を広く指す。英語学習者や職業トレーニングの学習者など。
- IPA: /ˈstuːdnt/ または /ˈstjuːdnt/(イギリス英語では /ˈstjuː.dənt/ と発音されることが多い)
- アメリカ英語では「ス[トゥ]-ダント」に近い発音です。
- イギリス英語では「ス[チュー]-ダント」に近い音になります。
- “d” と “t” の音が続くので、早口になると “studn’t” のように聞こえる場合もあり、はっきり発音するのがコツです。
- スペルミス: 「studnet」「stundent」などと打ち間違えるケースがよくあります。
- 同音異義語との混同: 「student」と同音の言葉は特になく、混同は起きにくいです。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、学生向けのテーマや文章が出題される際によく登場しますが、単語自体は非常に基本的です。例文の中で複合表現(student loan, student discountなど)をしっかり理解しておくと良いでしょう。
- ラテン語の “studēre” は “study(勉強する)” と関連があるので、studyする人 = student と関連づけて覚えるとわかりやすいです。
- 「study」とスペルもよく似ているので、「stud(e) - ent」という形で連想すると覚えやすいでしょう。
- 日常的に必ず使う機会があり、身近な単語なので、声に出して何度も発音して定着させるのがおすすめです。
- 「off」はつづりが似ていますが、意味が大きく異なります(“離れて” “消えて”などの意味)。
- of course → もちろん
- a cup of tea → 一杯のお茶
- one of the best → 最高のうちの一つ
- part of the problem → 問題の一部
- proud of (someone/something) → (人や物を)誇りに思う
- in front of → ~の前で(空間的に)
- in the middle of → ~の真ん中に
- the city of London → ロンドンという都市
- the meaning of life → 人生の意味
- a piece of cake → とても簡単なこと(慣用句としても)
- 古英語「of」「æf」からきており、元は「離れて」「~から」といった意味を含んでいました。現在では、主に「~の」を表す前置詞として定着し、所有や起源などの関係を示します。
- 「of」は「○○の一部分」「○○から派生したもの」という感覚を強く持ち、持ち主や材料、内容などの説明的な要素を加えるのに使われます。
- 文章・会話ともに頻出し、フォーマル・カジュアルどちらでも問題なく使えます。ただし、口語では非常に短く発声される傾向があります(後述の発音にて説明)。
- 前置詞のため、名詞や代名詞などを後ろに伴って、前置詞句を作ります。例えば “the cover of the book” で「その本の表紙」のように所有関係を示すことが多いです。
- “of”に続く名詞は可算・不可算を問わず使えます: “a glass of water” (水一杯), “a piece of advice” (助言一つ) など。
- 所有を表すときは、「’s構文」(Tom’s book)と「of構文」(the book of Tom)のどちらも可能ですが、一般的には人が所有するものは ’s を使うことが多いです。しかし長い名詞句などの場合は「of」を使ったほうが自然な表現になることがあります。
- “Can I have a glass of water?”
→ 「お水を一杯いただけますか?」 - “I’m so proud of you!”
→ 「あなたのことを本当に誇りに思うよ!」 - “That’s the best part of the movie.”
→ 「それがこの映画の一番いいところだよ。」 - “We need to review every section of the report carefully.”
→ 「報告書のあらゆる部分を注意深く見直す必要があります。」 - “This is a list of our potential clients.”
→ 「こちらは当社の見込み顧客リストです。」 - “The purpose of this meeting is to discuss next quarter’s budget.”
→ 「この会議の目的は、次の四半期の予算について話し合うことです。」 - “The origin of the species has long been a subject of scientific investigation.”
→ 「その種の起源は、長らく科学的研究の対象となってきた。」 - “An in-depth analysis of the data indicates potential correlations.”
→ 「データの綿密な分析は、潜在的な相関を示しています。」 - “One of the hypotheses suggests a direct causal relationship.”
→ 「仮説の一つは、直接的な因果関係を示唆しています。」 from(~から)
由来・出所のニュアンスを示すときに使う。「of」が所有や形を示す一方で、「from」は出発点や原点のニュアンスが強い。
例: “A glass of water” と “A glass from the tap.” は意味や強調点が異なる。前者は「水一杯」という名詞+ofの構造、後者は「蛇口から得た水一杯」という由来・供給源を示す表現。about(~について)
話題やテーマを示す。「of」が所有・起源などを示す場合と違い、「about」はそれについて述べたり説明したりする感じ。
例: “The story of my life” vs. “A story about my life.” 前者は「私の人生の物語(私に属する物語)」、後者は「私の人生についての物語(説明や内容に焦点)」。- アメリカ英語: /ʌv/ または /əv/
- イギリス英語: /ɒv/ または /əv/
- 「of」は強勢を置かず、小さく /əv/(ア)と発音されることが多いです。
- 会話では “ov” や “uhv” といった弱い音になることがしばしば。
- “off” (/ɔːf/や/ɒf/) と混同しやすいので注意が必要です。
- つづり間違い: “of” → “off” にしてしまうミス。意味が全く異なるので注意。
- 所有格(’s)との混同: “the book of Tom” と “Tom’s book” はどちらも正解ですが、一般には人が所有する場合 “Tom’s book” のほうが自然。
- 省略や縮約: “kinda” (kind of) など、会話ではよく縮まるが、正式文書では使わない。
- TOEIC・英検など試験での出題: 前置詞の使い分け問題では高頻度で出題されるので、文章構成や所有表現における「of」の使い方をおさえることが重要。
- 「of」は日本語の「~の」と対応することが多いので、イメージしやすいかもしれません。
- 「of」は所有・部分・材料・関係性など色々な意味をカバーする汎用的な前置詞なので、なるべく具体的フレーズ(例: a cup of coffee, part of the plan など)で覚えるのがおすすめ。
- 「of」は非常に頻出するため、英文を読む際に意識して “of + 名詞” がどんな意味のまとまりになっているか確認すると、読解力・定着がアップします。
- 現在形: believe
- 過去形: believed
- 過去分詞: believed
- 現在分詞: believing
- belief (名詞): 信念、信仰
- believer (名詞): 信じる人、信奉者
- believable (形容詞): 信じられる、もっともらしい
- 語根: -liev- / -lief- (古英語から派生)
- 接頭語や接尾語は目立ってはいませんが、名詞形の-f (belief) など、綴りの変化がある点が特徴です。
- belief (名詞: 信念、確信)
- believer (名詞: 信じる人、信奉者)
- believable (形容詞: 信じられる)
- disbelieve (動詞: 信じない) - 接頭語「dis-」で否定の意。
- believe in yourself - 自分を信じる
- strongly believe - 強く信じる
- can’t believe - 信じられない
- hard to believe - 信じ難い
- refuse to believe - 信じることを拒む
- make someone believe - (人)に信じさせる
- believe wholeheartedly - 心から信じる
- come to believe - 信じるようになる
- firmly believe - 固く信じる
- believe the rumor - 噂を信じる
- 古英語の “belȳfan” や “gelȳfan” に由来し、「大切に思う・信用する」という意味から発展してきました。
- 「believe」は日常会話・文章の両方に頻出します。フォーマル・カジュアル問わず使われます。
- 「believe in ~」という形で「~の存在を信じる、~の価値を信じる」という意味を強調できます。
- 「I believe (that) ~」の形は「私は~だと思う/信じる」という表現で、意見を柔らかく述べるときにも便利です。
- 「believe」は基本的に他動詞です。
- 例: “I believe you.” (あなたの言うことを信じる)
- 例: “I believe you.” (あなたの言うことを信じる)
- 「believe in + 名詞/代名詞」の形で「~の存在・価値を信じる」という意味でも使われます。
- 例: “I believe in love.” (私は愛があると信じている)
- believe + 目的語
- I believe the news. (私はそのニュースを信じている)
- I believe the news. (私はそのニュースを信じている)
- believe + that節
- I believe (that) he will succeed. (彼は成功すると思う)
- I believe (that) he will succeed. (彼は成功すると思う)
- believe in + 名詞/代名詞
- I believe in you. (あなたを信じている)
- seeing is believing: 見ることは信じることである → 「百聞は一見に如かず」のニュアンス
- make believe: ~のふりをする(「ごっこ遊び」のニュアンスでも使われる)
- “I believe in you, so don't give up.”
(あなたを信じているから、あきらめないで。) - “I believe this movie will be really fun.”
(この映画はすごく面白いと思うよ。) - “Can you believe it's already December?”
(もう12月だなんて信じられる?) - “I believe the client will appreciate our proposal.”
(クライアントは私たちの提案を高く評価してくれると思います。) - “We believe in maintaining transparency with our customers.”
(私たちは顧客との透明性を保つことを信条としています。) - “I believe we should invest in new technology to stay competitive.”
(競争力を保つために新技術に投資すべきだと考えます。) - “Many researchers believe that climate change is accelerating.”
(多くの研究者は気候変動が加速していると信じている。) - “Some theorists believe in the existence of parallel universes.”
(一部の理論家はパラレルワールドの存在を信じている。) - “Scholars commonly believe this manuscript dates back to the 12th century.”
(学者たちは、この写本が12世紀にさかのぼると信じていることが多い。) - trust (信用する)
- “I trust you to do the right thing.”(私はあなたが正しいことをすると信頼している)
- “believe”は「事実である」と感じるニュアンスが強く、「trust」は相手や物事への期待や信頼心を表す。
- “I trust you to do the right thing.”(私はあなたが正しいことをすると信頼している)
- accept (受け入れる)
- “I accept his explanation.”(彼の説明を受け入れる)
- 「believe」はその内容の真実性を強調し、「accept」は説明や事実をとりあえず認めるニュアンスがある。
- “I accept his explanation.”(彼の説明を受け入れる)
- think (思う)
- “I think he’s honest.”(彼は正直だと思う)
- 「think」は単に頭で考えているレベル、「believe」はより確信度が高い場合が多い。
- “I think he’s honest.”(彼は正直だと思う)
- doubt (疑う)
- “I doubt his story.”(彼の話を疑っている)
- “I doubt his story.”(彼の話を疑っている)
- disbelieve (信じない)
- “They disbelieve the rumor.”(彼らはその噂を信じていない)
- “They disbelieve the rumor.”(彼らはその噂を信じていない)
- 発音記号 (IPA): /bɪˈliːv/ (米・英共通でほぼ同じ)
- アクセント位置: be*lieve* → 「liːv」の部分に強勢
- アメリカ英語・イギリス英語で大きな違いはありませんが、アメリカ英語の方がやや「ビリーブ」と母音が短めになりやすい場合があります。
- よくある発音ミス: /beɪˈlaɪv/ のように「e」を「エイ」と伸ばさないように注意。
- スペリングミス: “beleive”, “belive” と間違えやすい。
- “believe” は “-ie-” の順序に注意。
- “believe” は “-ie-” の順序に注意。
- 名詞 “belief” との混同:
- believe (動詞) ↔ belief (名詞) でスペルが違う。
- believe (動詞) ↔ belief (名詞) でスペルが違う。
- “I believe I can fly.” のように “believe in ~” と混同しないように使い分ける。
- 試験・資格対策: TOEICや英検などで「主張や確信を表す動詞」としてよく出題されます。that節を用いた書き換えなどが出る場合もあるので注意。
- 「believe」のつづりを覚えるには、「Iが真ん中にいる(be-l-I-eve)」と考えると「自分が信じることの中心にいる」とイメージできます。
- 「信じる(BELIEVE)」と「信念(BELIEF)」の違いは、最後の“f”の有無に注意。語尾が“ve”は動詞、語尾が“f”は名詞。
- 「seeing is believing(百聞は一見に如かず)」のフレーズを覚えておくと、すぐに単語が結びつきやすくなります。
- 名詞形: sickness (病気、体調不良)
- 副詞形: sickly (病弱な様子で、または弱々しく)
- feel sick(気分が悪い)
- get sick(病気になる)
- be sick and tired of …(…にうんざりしている)
- call in sick(病欠の連絡をする)
- sick leave(病気休暇)
- sick day(病欠日)
- throw up/fall sick(吐く / 病気になる)
- sick at heart(心を痛めている)
- sick joke(不快な冗談)
- worried sick(とても心配な状態で)
- 主に「体調不良」を表すカジュアルな言葉ですが、イギリス英語においては「vomit(嘔吐)」を指して “be sick” と言う場合もあります。
- 口語表現では「I’m sick of it.(うんざりだ)」のように、うんざりしているニュアンスでも使われます。
- 最近は若者言葉で「That’s sick!」というと「すごい!」「最高にクール!」といった肯定的スラングとして使われることもあり、文脈次第で真逆の意味になるので注意が必要です。
用法: 主に述語形容詞・限定用法の形容詞として使われます。
- 述語形容詞: “He is sick.” (彼は病気です)
- 限定用法: “He is a sick man.” (彼は病気の男性です)
- 述語形容詞: “He is sick.” (彼は病気です)
可算/不可算: 形容詞なので可算・不可算の概念はありません。
他動詞/自動詞: 動詞ではないため該当しません。
熟語的な使い方: “be sick of ~” は「〜にうんざりしている」の意味を持ちます。
- フォーマルな文書では “ill” を使う場合が多い一方、日常会話やカジュアルな場面では “sick” の方が自然です。
- “I feel sick. I think I ate something bad.”
(気分が悪いよ。何か変なものを食べたかも。) - “Are you okay? You look sick.”
(大丈夫? 具合が悪そうだけど。) - “I’m sick of doing the same thing every day.”
(毎日同じことをするのはうんざりだよ。) - “I need to call in sick today because I have a fever.”
(今日は熱があるので病欠の連絡をしなくてはなりません。) - “Could you let our boss know that I’m sick?”
(私が体調を崩したことを上司に伝えてもらえますか?) - “He took a sick day to recover from the flu.”
(彼はインフルエンザから回復するために病欠を取りました。) - “The patient has been sick for over a week and requires further examination.”
(その患者は一週間以上体調不良が続いており、さらなる検査が必要です。) - “Sick employees should be encouraged to stay home to reduce the spread of infection.”
(感染拡大を防ぐためにも、体調不良の従業員は自宅で休養するよう奨励されるべきです。) - “Chronic sickness can have significant impacts on mental health.”
(慢性的な病気はメンタルヘルスに重大な影響を及ぼす可能性があります。) - ill(病気の)
- よりフォーマル。イギリス英語で病気の時に “ill” を使うことが多い。
- よりフォーマル。イギリス英語で病気の時に “ill” を使うことが多い。
- unwell(体調がすぐれない)
- もう少し丁寧な響き。
- もう少し丁寧な響き。
- ailing(弱っている、病気がちな)
- しばしば経済などにも「不調である」という比喩で使用。
- しばしば経済などにも「不調である」という比喩で使用。
- nauseous(吐き気がする)
- 「気分がむかつく」というニュアンスで、特に吐き気を指す。
- 「気分がむかつく」というニュアンスで、特に吐き気を指す。
- healthy(健康な)
- well(元気な)
- fit(体が丈夫な)
- “sick” は「吐き気がする」ニュアンスから、病気全般を広くカバーする場合まで幅広い。
- “ill” はややフォーマルで、「体調が特に悪い」感じが強い。
- “unwell” は「なんとなく調子が良くない」程度のニュアンスをやや柔らかく言う場合に使われる。
- 発音記号: /sɪk/
- アクセント: 単音節語なのでアクセント位置は一つだけ。[sik] と短く発音。
- アメリカ英語 / イギリス英語ともほぼ同じ。
- よくある間違い: “seek” (/siːk/) と混同しがちですが、母音の長さが異なるので注意します (seekは「探す」の意味)。
- “seek”との混同: スペルは似ていますが全く意味が違います。
- “sick”と“ill”の使い分け: フォーマルな場面では “ill” の方が好まれる傾向があります。
- スラングの用法: “That’s sick!” = 「それ最高!」のように見慣れない意味に使われることがあるので注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでは「病気の休暇を取る」「会社を休む」というフレーズで “call in sick” や “take a sick day” が出題される場合があります。
- 「シック(服装がオシャレ→おしゃれな)」という日本語とスペルが似ていますが、意味は真逆。混同しないように気をつけましょう。
- “I’m sick of (something)”「(何か)にうんざり」は楽しくない気持ちを想像すると覚えやすいです。
- また、スラングで褒める時の “sick” は「逆にすごい!」というちょっとクールなイメージをもっておくと区別しやすいです。
- 単語: beef
- 品詞: 名詞 (countable/uncountable の用法あり)
意味(英語):
1) The flesh of a cow (or bull/ox) used as food.
2) (スラング) A complaint or a dispute/grudge against someone.意味(日本語):
1) 牛肉のこと。- 「家庭でもレストランでもよく食べられる、牛の肉のことです。」
2) (スラング)文句や不満、揉め事という意味で使われることもある。 - 「誰かに対して不満があるときや揉め事を指す言葉として使われます。」
- 「家庭でもレストランでもよく食べられる、牛の肉のことです。」
活用形:
- 通常、名詞としては数えられない不可算名詞 (例: “some beef”)として扱われるが、特にスラングの「不満・文句」という意味では可算名詞 (複数形: beefs) として扱われることもある。
- 通常、名詞としては数えられない不可算名詞 (例: “some beef”)として扱われるが、特にスラングの「不満・文句」という意味では可算名詞 (複数形: beefs) として扱われることもある。
他の品詞形:
- 動詞形 “to beef (something) up” は「強化する」という意味で用いられる。
- 形容詞形は直接は存在しないが、「beefy」という形容詞は「筋肉質の」「がっしりとしている」の意味で関連語として存在する。
- 動詞形 “to beef (something) up” は「強化する」という意味で用いられる。
CEFR レベル目安: B1(中級)
- 「日常生活でよく出てくる食材や、少しカジュアルなスラングを理解するレベルです。」
- 「日常生活でよく出てくる食材や、少しカジュアルなスラングを理解するレベルです。」
語構成:
- 語幹: “beef”
- 接頭語・接尾語: 直接的な接頭語や接尾語を伴わないシンプルな単語。
- 語幹: “beef”
関連語・派生語:
- “beefy” (形容詞): 「筋肉質の」「がっしりした」
- “beef up” (動詞フレーズ): 「~を強化する」
- “beefy” (形容詞): 「筋肉質の」「がっしりした」
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
- ground beef(ひき肉)
- roast beef(ローストビーフ)
- corned beef(コンビーフ)
- beef stew(ビーフシチュー)
- lean beef(赤身の牛肉)
- beef jerky(ビーフジャーキー)
- prime beef(最上級牛肉)
- beef cattle(肉牛)
- have a beef with someone(誰かに不満がある・文句がある)
- beef up security(警備を強化する)
- ground beef(ひき肉)
- 語源:
- 中英語の “befe” として登場し、古フランス語 “boef” に由来。さらにラテン語の “bos, bovis” (牛)にたどり着く。
- 中英語の “befe” として登場し、古フランス語 “boef” に由来。さらにラテン語の “bos, bovis” (牛)にたどり着く。
- 歴史的背景:
- 牛肉を表す言葉として定着し、英語圏で広く使われる。フランス語由来であるため、豚肉を指す “pork” などと同様の経緯をもつ。
- 牛肉を表す言葉として定着し、英語圏で広く使われる。フランス語由来であるため、豚肉を指す “pork” などと同様の経緯をもつ。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 「お肉」としての “beef” は非常に日常的でカジュアルにもフォーマルにも使われる。
- 「不満・苦情」としてのスラング “beef” は口語でカジュアルに使われることが多い。フォーマルな場では避けるのが無難。
- 「お肉」としての “beef” は非常に日常的でカジュアルにもフォーマルにも使われる。
名詞としての用法:
- 不可算名詞: 牛肉としては不可算扱いが基本。例: “I bought some beef.”
- 可算名詞: スラング(不満)としては可算扱いもあり。例: “I have a few beefs with him.”
- 不可算名詞: 牛肉としては不可算扱いが基本。例: “I bought some beef.”
一般的な構文・イディオム:
- “beef up + 名詞”: 「~を強化する」
- 例: “We need to beef up our marketing strategy.”
- 例: “We need to beef up our marketing strategy.”
- “have a beef with someone”: 「(誰かに)文句・不満がある」
- 例: “He has a beef with his neighbor.”
- 例: “He has a beef with his neighbor.”
- “beef up + 名詞”: 「~を強化する」
フォーマル/カジュアル:
- 食材としての “beef” はフォーマルからカジュアルまで幅広くOK。
- スラングとしての “beef” はカジュアルな場面に限定されがち。
- 食材としての “beef” はフォーマルからカジュアルまで幅広くOK。
- “I’m going to make a beef stew for dinner tonight.”
- 夕飯にビーフシチューを作るつもりです。
- 夕飯にビーフシチューを作るつもりです。
- “Let’s buy some ground beef and make hamburgers.”
- 挽き肉を買ってハンバーガーを作ろうよ。
- 挽き肉を買ってハンバーガーを作ろうよ。
- “Do you prefer chicken or beef for the barbecue?”
- バーベキューでは鶏肉と牛肉、どっちがいい?
- バーベキューでは鶏肉と牛肉、どっちがいい?
- “We plan to serve roast beef at the corporate luncheon.”
- 企業の昼食会ではローストビーフを出す予定です。
- 企業の昼食会ではローストビーフを出す予定です。
- “Our restaurant’s specialty is prime beef from local farms.”
- 当店の名物は地元農場の最高級牛肉です。
- 当店の名物は地元農場の最高級牛肉です。
- “They decided to beef up the security system after the incident.”
- その事件の後、彼らはセキュリティシステムを強化することにしました。
- その事件の後、彼らはセキュリティシステムを強化することにしました。
- “Recent studies show the environmental impact of beef production.”
- 最近の研究では、牛肉生産の環境への影響が示されています。
- 最近の研究では、牛肉生産の環境への影響が示されています。
- “The nutritional value of beef depends on the cut and preparation method.”
- 牛肉の栄養価は部位や調理法によって異なります。
- 牛肉の栄養価は部位や調理法によって異なります。
- “A historical analysis reveals that beef consumption increased significantly during the 20th century.”
- 歴史的な分析は、20世紀に牛肉の消費量が大幅に増えたことを示しています。
- 歴史的な分析は、20世紀に牛肉の消費量が大幅に増えたことを示しています。
類義語(牛肉以外の肉関連):
- “pork”(豚肉)
- “chicken”(鶏肉)
- “veal”(子牛肉)
ニュアンス: どれも食肉を指すが、動物が異なる。
- “pork”(豚肉)
類義語(スラングとしての “beef”=不満):
- “grudge”(恨み)
- “complaint”(苦情)
- “issue”(問題・課題)
ニュアンス: どれも相手に対する不満や問題を意味するが、「beef」はよりカジュアル感が強い。
- “grudge”(恨み)
反意語:
- 「不満」の反意語としては “harmony” (調和)や “agreement” (合意)。
- 食材としての “beef” に明確な反意語はないが、語義が違う別の食品が対照的に使われる場合もある。
- 「不満」の反意語としては “harmony” (調和)や “agreement” (合意)。
- 発音記号(IPA): /biːf/
- アクセント: “beef” の一音節目(そもそも一音節しかない)に強勢がある。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 両方ともほぼ同じ発音 /biːf/ で、目立った違いはない。
- 両方ともほぼ同じ発音 /biːf/ で、目立った違いはない。
- よくある発音ミス:
- “bif” や “beefu” のように短すぎたり、最後に母音をつけ足したりしないよう注意。
- “bif” や “beefu” のように短すぎたり、最後に母音をつけ足したりしないよう注意。
- スペルミス: “bef” や “beaf” と書いてしまうミスがある。
- 同音異義語との混同: “beach” /biːtʃ/ (海辺)などとは似ていないが、発音を曖昧にして間違えるケースもあり。
- 試験対策:
- TOEIC や英検などでは、ビジネスシーンで「beef up」の表現や、食材としての “beef” が出題される可能性がある。
- 不可算名詞としての用法や、スラング用法の可算名詞への変化について問われることも。
- TOEIC や英検などでは、ビジネスシーンで「beef up」の表現や、食材としての “beef” が出題される可能性がある。
- 覚え方のコツ:
- 「牛肉は ‘ビーフ’」というカタカナ借用語で身近。「英語でも綴りと発音はそのまま “beef”」と覚えると楽。
- スラングとしての “have a beef with someone” は「その人に噛みつきたいくらい文句がある」とイメージするとわかりやすい。
- 「牛肉は ‘ビーフ’」というカタカナ借用語で身近。「英語でも綴りと発音はそのまま “beef”」と覚えると楽。
- イメージ・ストーリー:
- “Where’s the beef?” というフレーズはアメリカの昔のCMから生まれた流行語で、「肝心なところはどこ?」というニュアンスでも覚えやすい。
- “Where’s the beef?” というフレーズはアメリカの昔のCMから生まれた流行語で、「肝心なところはどこ?」というニュアンスでも覚えやすい。
- 勉強テクニック:
- 食材名としてたくさんのレシピに触れることで自然に記憶。
- “beef up” などの派生表現を実際の会話で使ってみることで定着を図る。
- 食材名としてたくさんのレシピに触れることで自然に記憶。
kiss
kiss
解説
口づけ,キス / 軽く触れること / (1個ずつ紙・銀紙に包まれたチョコレートなどの)小さなキャンデー
kiss
1. 基本情報と概要
単語: kiss
品詞: 名詞 (ただし動詞としても使われる場合があります)
CEFRレベルの目安: A2(初級: 基本的な日常会話や身近な話題を理解できるレベルで出現する単語)
意味(英語・日本語)
「kiss」は、恋人同士のロマンチックなキスから子どもへの優しいキスまで、幅広い場面で使われる表現です。ニュアンスとしては、人との親密さやあたたかい感情を示す行為を指します。
活用形
他の品詞の例
2. 語構成と詳細な意味
“kiss” は非常に短い単語のため、特別な接頭語や接尾語がついているわけではありません。語幹としては “kiss” のままです。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
名詞としての使い方
動詞としての使い方
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
名詞として使われる「kiss」の例文を中心に、以下のように示します。
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞としての「kiss」の詳細な解説です。
気軽な感情表現から深い愛情表現まで、状況に応じてさまざまなニュアンスで使われる単語なので、文化や場面を意識しながら使ってみてください。
口づけ,キス
軽く触れること
(1個ずつ紙・銀紙に包まれたチョコレートなどの)小さなキャンデー
climb
climb
解説
〈他〉をよじ登る《up》 / 〈自〉《...に》よじ登る《to ...》 / 上がっている
climb
1. 基本情報と概要
単語: climb
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞として使用可能)
活用形:
意味(英語): to go or move up (something), often using hands and feet
意味(日本語): (何かを)登る、上に移動する
「climb」は、山や階段など、何かをよじ登る動作を表す言葉です。手足を使って一生懸命に上へ進むイメージがあります。会話でも文章でもよく使われる、比較的シンプルな動詞です。
CEFRレベルの目安: A2(初級)~B1(中級)
ほかの品詞の形としては 名詞では直接使いませんが、派生語として「climb」という名詞形(「上昇」や「登ること」)も存在します。例: “It’s a long climb to the top of the mountain.” のような形。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: 古英語の “climban” に由来し、当時から「上に行く」「よじ登る」という意味がありました。b の字は歴史的に綴りに含まれているものの、現在ではほとんど発音されません。
ニュアンス/使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「climb」は上方向への動き、反対に「descend」「go down」は下方向への動きを示します。「ascend」はやや硬い文体でも使われますが、「climb」はどの場面でも取り入れやすい一般的な動詞です。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセントは先頭にあり、“climb” の “b” は発音しません。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「climb」は「上に移動する」イメージ。一番のポイントは“b”のサイレント。
以上が、動詞「climb」の詳細な解説となります。ぜひ、日常会話からビジネス、学術的な表現まで幅広く使ってみてください。
…'を'よじ登る,登る《+up+名,+名+up》
(…に)よじ登る,登る《+[up]to+名》
《副詞[句]を伴って》はうように進む
上がっている,上昇する《+up》
〈つるなどが棒壁などを〉つたい登る《+up+名》
basketball
basketball
解説
〈U〉バスケットボール,篭(ろう)球 / 〈C〉バスケットボール用のボール
basketball
1. 基本情報と概要
単語: basketball
品詞: 名詞(n.)
CEFRレベル: A2(初級)
意味(英語):
A sport in which two teams try to throw a ball into a raised basket-like hoop to score points.
意味(日本語):
2つのチームが、高い位置に取り付けられたリングにボールを入れて得点を競うスポーツ。また、その競技で使われるボールを指すこともあります。「学校の部活や、友だち同士で気軽にプレイできるスポーツです」というニュアンスです。
活用形:
※スポーツとして言及する場合は、不可算名詞として扱われることが多いです(例:「I like basketball.」)が、ボールそのものを複数数える場合は可算名詞として使われます(例:「He bought two new basketballs.」)。
他の品詞:
2. 語構成と詳細な意味
basketballは「basket(かご)」+「ball(ボール)」から成る複合語です。
よく使われるコロケーションと関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
〈U〉バスケットボール,篭(ろう)球
〈C〉バスケットボール用のボール
player
player
解説
競技者,選手 / 俳優,役者(actor) / 演奏者 / 演奏装置,レコードプレーヤー
player
1. 基本情報と概要
単語: player
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語):
意味(日本語):
「player」は、スポーツ・ゲームの文脈から音楽・映像の再生機器の意味、さらには口語スラングまで幅広く使われます。「〜する人」や「〜する機械」という意味合いがあり、日常会話でも非常によく目にする単語です。
活用形:
他の品詞例:
CEFRレベル目安: A2(初級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選:
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文:
イディオムや表現:
使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3文)
ビジネスでの例文 (3文)
学術的な文脈での例文 (3文)
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
これらはすべて人を表す言葉ですが、「player」にはスポーツ選手や機器のイメージがあり、特に動作・実行の意味を強調する点が特徴です。
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記:
強勢: “play” の部分にアクセントがあります。
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「player」の詳しい解説です。スポーツ、ゲーム、機器、さらにはスラングなど多面的に使える単語なので、文脈を踏まえて使いこなせるようにしておきましょう。
競技者,選手
俳優,役者(actor)
演奏者
演奏装置,レコードプレーヤー
〈音〉‘が'聞こえる,‘を'聞く(進行形にできない) / 〈人の言うこと〉‘に'耳を傾ける,‘を'注意深く聞く(listen);(裁判官などが)…の申し立てを聞く / 〈うわさ・ニュースなど〉‘を'耳にしている,聞いている / 耳が聞こえる / 《しばしば命令形で》耳を傾ける,注意を向ける / うわさ(消息)を聞く
hear
hear
解説
〈音〉‘が'聞こえる,‘を'聞く(進行形にできない) / 〈人の言うこと〉‘に'耳を傾ける,‘を'注意深く聞く(listen);(裁判官などが)…の申し立てを聞く / 〈うわさ・ニュースなど〉‘を'耳にしている,聞いている / 耳が聞こえる / 《しばしば命令形で》耳を傾ける,注意を向ける / うわさ(消息)を聞く
hear
〈音〉‘が'聞こえる,‘を'聞く(進行形にできない) / 〈人の言うこと〉‘に'耳を傾ける,‘を'注意深く聞く(listen);(裁判官などが)…の申し立てを聞く / 〈うわさ・ニュースなど〉‘を'耳にしている,聞いている / 耳が聞こえる / 《しばしば命令形で》耳を傾ける,注意を向ける / うわさ(消息)を聞く
以下では、英単語「hear」をできるだけ詳細に解説します。学習者の方にもわかりやすいよう、ポイントごとに整理して説明します。
1. 基本情報と概要
単語: hear
品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
意味
「hear」は日常的に「聞く」ことを指し、五感のうち「聴覚」によって音を認識する場合に使われます。「ただ自然に聞こえてくる」というニュアンスが強く、意識的に耳を傾ける「listen」との違いがポイントです。
CEFRレベルの目安: A2(初級)
→ 日常会話で頻繁に登場し、超初心者(A1)より少し広い場面で使えるレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
「hear」は歴史的に古英語由来で、現代では特に接頭語・接尾語がついていない比較的シンプルな単語です。英語の基本動詞の1つで、音や声を耳に感じるイメージの動詞として認識しましょう。
よく使われるコロケーション (共起表現) 10選
3. 語源とニュアンス
「hear」は古英語の「hēran」(hieran)から来ており、さらにさかのぼるとゲルマン語族の語根に由来するといわれています。歴史的にも常に「音を耳で感知する」という意味合いで使われてきました。
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム例
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「hear」についての詳細な解説です。
「hear」をきちんと理解すると、英語表現の幅がぐっと広がりますので、日常でも意識的に使ってみてください。
〈音〉‘が'聞こえる,‘を'聞く(進行形にできない)
〈人の言うこと〉‘に'耳を傾ける,‘を'注意深く聞く(listen);(裁判官などが)…の申し立てを聞く
〈うわさ・ニュースなど〉‘を'耳にしている,聞いている
耳が聞こえる
《しばしば命令形で》耳を傾ける,注意を向ける
うわさ(消息)を聞く
student
student
解説
学生,生徒 / (…の)研究者,学者《+of+名》
student
1. 基本情報と概要
英単語: student
品詞: 名詞 (countable noun)
日本語の意味: 学生、生徒
英語では「student」は「学習者」を指し、学校、大学、塾などどんな教育機関に通っている人に対しても用いられます。日本語では「学校や大学など、学業を行っている人」というニュアンスです。「生徒」というニュアンスで中高生程度を指すこともあるし、「学生」という意味で大学生を指すこともあります。文脈によって幅広い年齢層の学習者を含む単語となります。
CEFRレベル: A1 (超初心者)
この単語は非常に基本的で、英語を始めたばかりの段階からよく登場します。
2. 語構成と詳細な意味
主な派生語や関連表現
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・研究の文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
厳密な反意語はありませんが、立場として「teacher(先生)」や「instructor(指導者)」が対になる場合があります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “student” の解説です。学校や勉強に関わるシーンで頻繁に使われる基本的な名詞なので、ぜひ色々な例文とセットで覚えてみてください。
学生,生徒
(…の)研究者,学者《+of+名》
《所有・所属》…の / 《材料・要素》…でできた / 《部分》…の中の / 《原因・動機》…で / 《主格関係》…による / 《目的格関係》…を / 《同格関係》…という / 《関係・関連》…についての
of
of
解説
《所有・所属》…の / 《材料・要素》…でできた / 《部分》…の中の / 《原因・動機》…で / 《主格関係》…による / 《目的格関係》…を / 《同格関係》…という / 《関係・関連》…についての
of
《所有・所属》…の / 《材料・要素》…でできた / 《部分》…の中の / 《原因・動機》…で / 《主格関係》…による / 《目的格関係》…を / 《同格関係》…という / 《関係・関連》…についての
1. 基本情報と概要
単語: of
品詞: 前置詞 (preposition)
CEFRレベルの目安: A1(超初心者)〜A2(初級)
※「of」は、英語を学び始めた段階から頻出する非常に基本的な前置詞です。
意味(英語):
“Of” generally indicates possession, origin, relationship, or part of something.
意味(日本語):
「of」は「~の」「~に属する」「~の中の」「~について」といった所属・起源・部分・内容などを示す前置詞です。ものの一部を取り出して「その中の」ニュアンスを表したり、持ち主や材料を示したり、内容を表したりします。とても頻繁に使われる前置詞で、ベーシックな文法項目の一つです。
活用形
前置詞「of」には、動詞のような活用はありません。英語の前置詞には複数形や時制などの概念がなく、形は常に「of」のままです。
他の品詞になった例
「of」は他の品詞(動詞・名詞・形容詞など)として使われることはほぼありません。同じスペルでも「off」(離れて、外れてなど)という別の単語(前置詞・副詞)がありますが、別語ですので注意が必要です。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
「of」は非常に短く、特定の接頭語や接尾語のついた形はありません。語幹そのものが“of”です。
他の単語との関連性(派生語や類縁語など)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
前置詞「of」に直接対応するはっきりとした反意語はありません。ただし対照的な意味を考えると、「~から離れる」「範囲外」といったニュアンスを持つ “outside” や “beyond” などが、文脈によっては対照的な位置づけになります。
7. 発音とアクセントの特徴
IPA
アクセント・発音の注意
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「of」は英語学習の最初期から登場し、非常に大切な前置詞です。名詞のつながり方を理解するうえでも重要なパーツですので、日々のフレーズや例文で繰り返し使い、自然な感覚を身につけましょう。
《所有・所属》…の,…のものである,…に属する
《材料・要素》…でできた,から成る
《部分》…の中の
《数量・単位・種類を表す名詞に付いて》…の
《原因・動機》…で,のために(because of)
《主格関係》…の,による,によって
《目的格関係》…を,の・《同格関係》…という
《関係・関連》…についての[の],の点で
《抽象名詞などと共に》…の[性質をもつ]
《It is+形+of+名+to doの形で,ofの後の名詞を意味上の主語として》
《分離》…から
《起原・出所》…からの
《名+of+a(an)+名の形で》…のような
《同格関係》…という
《名+of+mine(yours, hisなど独立所有格)の形で》…の…
《時》(1)《副詞句を作って》…に《形容詞句を作って》…の
《時刻》《米》…前(to,《米》before)
(現実・真実であると)〈事〉'を'信じる,信用する / 〈人〉'を'信じる,信用する;〈人〉‘の'言ったことを信じる / 《1,2の弱い意味に,同じ文型で用いて》…‘と'思う,考える(think) / 信ずる;信仰する
believe
believe
解説
(現実・真実であると)〈事〉'を'信じる,信用する / 〈人〉'を'信じる,信用する;〈人〉‘の'言ったことを信じる / 《1,2の弱い意味に,同じ文型で用いて》…‘と'思う,考える(think) / 信ずる;信仰する
believe
(現実・真実であると)〈事〉'を'信じる,信用する / 〈人〉'を'信じる,信用する;〈人〉‘の'言ったことを信じる / 《1,2の弱い意味に,同じ文型で用いて》…‘と'思う,考える(think) / 信ずる;信仰する
動詞 believe
の徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: believe
日本語: 信じる
品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
日常会話でよく使い、感情や意見を述べる際に頻出する単語です。
「believe」は「『~が真実だ・本当だ』と感じる、あるいは『~を信用する』」という意味の動詞です。
「相手の話を事実と思う」「自分でそうだと確信する」という場面で使われます。たとえば、「あなたを信じています(I believe in you.)」のように、相手を心から信用している・期待しているニュアンスを含みます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
5. 実例と例文
日常会話で使われる例文(3つ)
ビジネスシーンで使われる例文(3つ)
学術的な文脈で使われる例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “believe” の詳細な解説です。自分が確信できるかどうか、ほかの人や物事を本当に信用しているかを表す、とても大切で日常的に使われる動詞なので、しっかり使い分けられるように練習してみてください。
(現実・真実であると)〈事〉'を'信じる,信用する
〈人〉'を'信じる,信用する;〈人〉‘の'言ったことを信じる
《1,2の弱い意味に,同じ文型で用いて》…‘と'思う,考える(think)
信ずる;信仰する
(人が)病気の / 《補語にのみ用いて》《…に》うんざりして,あきあきして《of ...》 / 《補語にのみ用いて》《…に》がっかりして《at, about ...》
sick
sick
解説
(人が)病気の / 《補語にのみ用いて》《…に》うんざりして,あきあきして《of ...》 / 《補語にのみ用いて》《…に》がっかりして《at, about ...》
sick
1. 基本情報と概要
単語: sick
品詞: 形容詞 (adjective)
英語で「sick」は「体調が悪い、病気の」という意味を表します。日本語では「病気の、気分が悪い」などを指す言葉です。「体調不良を表す場面でよく使われる形容詞」で、カジュアルな会話でもビジネスでも幅広く使われます。
活用形: 形容詞なので、動詞のような活用(過去形・過去分詞など)はありません。副詞形は “sickly” (ややフォーマル/文語的、あるいは体質が病弱な感じを表す場合にも使います)、名詞形は “sickness” です。
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: A2 (初級)
日常会話で頻繁に使われるため、比較的早い段階(A2以上)で学習される単語です。
2. 語構成と詳細な意味
「sick」は特定の接頭語・接尾語が付いてできた語ではなく、一語として存在する単語です。
以下によく使われるコロケーションや関連フレーズを示します。
3. 語源とニュアンス
語源: 古英語の “sēoc” やゲルマン諸語の “siek” と関連があるとされ、当初から「病気の、体調の悪い」を意味していました。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
ニュアンスの違い:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “sick” の詳細な解説です。体調不良を表す最も基本的な単語の一つとして覚えておくと便利です。
(人が)病気の;(部屋などが)病人の[ための];(顔色などが)病気を示す(思わせる)
《名詞的に》《the ~;複数扱い》病人
《補語にのみ用いて》《おもに英》(…で)むかついて,吐き気を催して,気分が悪い《+at(with*,from+名(doing*)》
《補語にのみ用いて》(…に)うんざりして,あきあきして,いや気がさして;(…に)しゃくにさわって,腹が立って《+of+名(do*ing*)》
《補語にのみ用いて》(…に)がっかりして,落胆して《+at(about)+名(do*ing*)》
《補語にのみ用いて》(…を)熱望して,こがれて《+for+名》
病的な,異常心理の;気味の悪い
〈U〉牛肉;(一般に)肉 / 〈C〉《おもに米》肉牛,食肉牛;(屠殺(とさつ)して処理した)牛 / 〈U〉《話》筋肉,力;体重,肉づき / 〈C〉《俗》不平,苦情
beef
beef
解説
〈U〉牛肉;(一般に)肉 / 〈C〉《おもに米》肉牛,食肉牛;(屠殺(とさつ)して処理した)牛 / 〈U〉《話》筋肉,力;体重,肉づき / 〈C〉《俗》不平,苦情
beef
1. 基本情報と概要
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・正式な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “beef” の詳細な解説です。牛肉としても、不満や文句という意味のスラングとしても覚えておくと、日常会話やビジネス、カジュアルなシーンのどちらでも役立ちます。ぜひ活用してみてください。
〈U〉牛肉;(一般に)肉
〈C〉《おもに米》肉牛,食肉牛;(屠殺(とさつ)して処理した)牛
〈U〉《話》筋肉,力;体重,肉づき
〈C〉《俗》不平,苦情
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CEFR-J A1 - 入門英単語
CEFR-JのA1レベル(入門レベル)の英単語を学べる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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