基礎英単語(NGSL)/ 英英選択問題 / 英単語⇨英定義 - 未解答
- 英語: the beginning or first part of something
- 日本語: 物事の始まりや出だしを表す
- 名詞としては、一般的に「starts」の形で複数形が使われることがあります (例: “the race starts” は動詞用法ですが、 “the starts of several events” などのように複数形として使う場合もあり)。
- 動詞 (to start): “I will start the engine.”(エンジンを始動する)
- 活用形: start - started - started / starting
- 活用形: start - started - started / starting
- 形容詞形は一般的ではありません が、他の品詞の派生としては “starting (現在分詞形)” などが形容詞的に用いられることがあります (例: “starting point” = 始点)。
- 接頭語: なし
- 接尾語: なし
- 語幹: start(単一の語源から成る短い語で、特別な接頭語や接尾語はありません)
- 何かが始まる瞬間や段階
- 出だし・初期段階
- スタート地点、あるいはスタートライン
- starter (名詞): 前菜や開始役、エンジンのスターター等
- start-up (名詞): 新興企業を指すときなど
- starting point (名詞句): 出発点、始点
- at the start of the day (一日の始まりに)
- from the start (最初から)
- get off to a good start (良いスタートを切る)
- make a fresh start (新たなスタートを切る)
- a new start (新しい始まり)
- the start of the project (プロジェクトの開始)
- the race start (レースのスタート)
- an early start (早めのスタート)
- the official start (公式な開始)
- a slow start (ゆっくりした出だし)
- 「start」は古英語「styrtan」や中英語「sterte」に由来し、「急に飛び上がる」「跳ねる」といった意味を持っていました。そこから「動き出す・始動する」というニュアンスで発展し、名詞形は「物事の始まり」を表すようになりました。
- 「start」は非常に一般的な語で、カジュアル・フォーマルどちらでも使われます。
- 特定の状況で「出だし・始まり」というニュアンスを強調したいときに使います。
- 文章でも会話でも頻出する語で、日常的に幅広く使われるのが特徴です。
- 可算名詞: “a start,” “the start,” “several starts” などと可算扱いされます。
- 他動詞/自動詞としての
start
(動詞用法)と混同しないように注意が必要です。 - 名詞として使われる場合は “the start of + 名詞” という形が非常に多いです。
- at the start of + 名詞
例: “At the start of the year, I made some resolutions.” - from start to finish
例: “He was in control of the race from start to finish.” - a head start
例: “She had a head start in the competition.” “I’m excited about the start of the new school year.”
「新学年の始まりが楽しみだよ。」“Let’s meet at the start of the movie so we don’t miss any previews.”
「映画が始まるところで会いましょう。予告編も見逃したくないからね。」“We had a slow start to the morning but managed to catch up.”
「朝はゆっくりスタートだったけど、取り戻すことができたよ。」“Our team is well-prepared for the start of the conference next week.”
「私たちのチームは来週のカンファレンスの開始に向けて十分準備ができています。」“At the start of each quarter, we review our sales targets.”
「各四半期の始めに、私たちは売上目標を見直します。」“The project got off to a promising start with strong investor support.”
「プロジェクトは投資家の強い支援を受け、有望なスタートを切りました。」“From the start of this research, we aimed to investigate new molecular pathways.”
「この研究の始まりから私たちは新たな分子経路を調査することを目的としていました。」“The start of the industrial revolution significantly changed economic structures.”
「産業革命の始まりは経済構造を大きく変えました。」“At the start of the data collection phase, we established strict protocols.”
「データ収集段階の初期に、私たちは厳格なプロトコルを設定しました。」- beginning(始まり、始動)
- 使い方の違い: 「beginning」は「何かが始まる瞬間」を淡々と指し、やや文語的な響きもある。
- 使い方の違い: 「beginning」は「何かが始まる瞬間」を淡々と指し、やや文語的な響きもある。
- outset(最初、着手)
- 使い方の違い: 「outset」はよりフォーマルで、書き言葉・文章語に多い。
- 使い方の違い: 「outset」はよりフォーマルで、書き言葉・文章語に多い。
- commencement(開始、始動)
- 使い方の違い: よりフォーマルで、お祝い事のニュアンス(卒業式など)も含むことがある。
- 使い方の違い: よりフォーマルで、お祝い事のニュアンス(卒業式など)も含むことがある。
- end(終わり)
- finish(終えること、終了)
- IPA: /stɑːrt/ (アメリカ英語), /stɑːt/ (イギリス英語)
- アクセント: 1音節の単語なので、単語全体に強勢があります(“start”)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカは “r” の発音がやや強めに感じられることがあります。
- よくある間違い: “star”(星)と混同して最後の “t” を発音しない場合があるので注意が必要です。
- スペリングミスとして “strat” や “stat” に置き換えてしまうケースがある。
- “star”(星) との混同に注意。必ず語末の “t” をしっかりと発音しましょう。
- TOEIC や英検などの試験でも、動詞と名詞の区別を問う問題で出題されることがある(例: “The start of the meeting was postponed.” vs. “We will start the meeting later.”)。
- 「スタートライン」「スタートダッシュ」など、日本語でもカタカナ語として定着しているので、容易にイメージしやすいです。
- スペル覚え方: 「S + T + ART」で「S が T の芸術(art)を始める」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 声に出して「スタート!」と言うとき、最後の “t” に注意を払うと、スペリングを意識するようになります。
- 名詞: “medium”
例: “Television is a popular medium of communication.” (テレビは人気のある伝達手段だ) - 副詞・動詞: “medium” には一般的にありません。
- media (複数形): 報道機関やコミュニケーション手段を指す名詞形
- median: 中央の、中間の (数学的に中点を示す言葉)
- medium size → 中くらいの大きさ
- medium heat → 中火
- medium level → 中程度のレベル
- medium height → 中くらいの身長
- medium strength → 中程度の強さ
- medium speed → 中間の速度
- medium complexity → 中程度の複雑さ
- medium risk → 中程度のリスク
- medium build → 中肉中背 (体格が普通)
- medium pressure → 中程度の圧力
- 語源: ラテン語の “medium” (中間・真ん中) から派生しており、そのまま「ちょうど真ん中」という意味を受け継いでいます。
- 歴史的な使用: 古くは「媒介」「媒質」といった「何かを仲立ちするもの」というニュアンスが強かったですが、形容詞としては「中間の」を素直に表しています。
- ニュアンス・使用上の注意:
- 「medium」は「平均的」「標準的」をややカジュアルに示せる表現です。
- 「普通, average」とほぼ同じシンプルさを出したい場合に使い、フォーマルな場面でも違和感なく使えます。
- ステーキの焼き加減や服のサイズなど、日常で頻出する文脈では非常にカジュアルに用いられます。
- 「medium」は「平均的」「標準的」をややカジュアルに示せる表現です。
- 形容詞として使う場合: 名詞を修飾して「中くらいの〇〇」という意味を表す
例: “a medium pizza” (中サイズのピザ) - 自動詞・他動詞の使い分けは必要ありません。
- 可算・不可算名詞への修飾について: 「medium amount (中程度の量)」「medium coffee (中くらいのコーヒーサイズ)」など、さまざまな名詞に付けることができます。
- イディオムや慣用句としての形容詞 “medium” は特になく、シンプルに「中ぐらいの」という意味で使われることがほとんどです。
- “I’ll have a medium latte, please.”
(中サイズのラテをください。) - “Is your shirt size medium or large?”
(シャツのサイズはMですか、それともLですか?) - “I like my steak cooked medium.”
(私はステーキはミディアムが好きです。) - “We are targeting medium-sized companies with our new product.”
(我々は今回の新製品で中規模企業をターゲットとしています。) - “The budget is medium, so we can afford some flexibility.”
(予算は中程度なので、ある程度の柔軟性があります。) - “Please prepare a report with a medium level of detail.”
(そこそこの詳細さで報告書を作成してください。) - “The experiment requires a medium temperature range for optimal results.”
(実験では最適な結果を得るため、中程度の温度範囲が必要です。) - “In statistics, we often categorize data into low, medium, and high clusters.”
(統計学では、データをしばしば低・中・高のクラスタに分類します。) - “This enzyme shows medium activity under these conditions.”
(この酵素はこれらの条件下で中程度の活性を示します。) - average (平均的な)
- 「一般的な水準」として、やや数字的・統計的な印象。
- 「一般的な水準」として、やや数字的・統計的な印象。
- moderate (適度な)
- 「ほどほどに」というニュアンスが強く、ややフォーマル寄り。
- 「ほどほどに」というニュアンスが強く、ややフォーマル寄り。
- middle (真ん中の)
- 物理的な位置や順序の「真ん中」を強調。形容詞の用法もあるが、名詞のイメージが強い。
- large (大きい)
- small (小さい)
- extreme (極端な)
- high / low (高い / 低い)
- 対象や基準によっては「medium」と対比しやすい表現。
- 発音記号 (IPA): /ˈmiː.di.əm/
- アクセント: “mee” の部分 /ˈmiː/ に強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありません。両方とも “MEE-dee-um” のように発音します。
- よくある間違い: “me-di-um”の母音の長さをあいまいにして「ミディアム」となってしまいがちですが、「ミー(di)アム」に近いイメージで発音すると自然です。
- スペルミス: “meduim” “mediam” などと誤字になる場合があります。
- 同音異義語との混同: 特にはないですが、 “media” (複数形) と意味を取り違えないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検などのリスニングで、サイズや程度を表す説明として出題されることがあります。ビジネス文書における “medium-sized enterprises (中規模企業)” もトレンドです。
- 「Mサイズのイメージ」= “medium”。服やドリンクのサイズになぞらえると覚えやすいでしょう。
- リズミカルに「ミー・ディ・アム」と区切って発音をイメージすると、スペルを覚えやすくなります。
- 「メディア(media)」と同じ語源なので、「何かと何かの“真ん中”」を媒介(= medium)すると覚えるのも手。
- 品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
- 活用形: 名詞のため直接的な活用はありません。複数形は「approaches」です。
- 他の品詞:
- 動詞: approach (~に近づく、取り組む)
- 形容詞: approachable (親しみやすい、近づきやすい)
- 動詞: approach (~に近づく、取り組む)
- ある程度英語に慣れた学習者が使い始めるレベルの単語です。意味やニュアンス、文脈に合わせた使い分けを習得することで、より自然な表現が可能になります。
- 接頭語: 「ap-」(ラテン語由来の ad-「~に向かって」から変化した形)
- 語幹: 「proach」(ラテン語 “propiare”「近づく」から派生)
- 動詞: approach (近づく、取り組む)
- 形容詞: approachable (近づきやすい、話しやすい)
- 副詞: 直接の副詞形はあまり使用されません(approachably などは非常にまれ)。
- a new approach → 新しいアプローチ
- adopt an approach →(ある)アプローチを採用する
- a direct approach → 直接的なアプローチ
- a cautious approach → 慎重なアプローチ
- a holistic approach → 全体的なアプローチ
- a creative approach → 創造的なアプローチ
- an alternative approach → 代わりのアプローチ
- a problem-solving approach → 問題解決のアプローチ
- the best approach → 最適なアプローチ
- a systematic approach → 体系的なアプローチ
- 中英語
approchen
(動詞) から派生し、古フランス語のaprochier
あるいはラテン語のappropiare
(~に近づく)に由来します。 - 「~に向かって近づく」という原義から発展して、「取り組み方」「方法」という意味に至りました。
- 名詞の “approach” は、比較的フォーマルな文脈(ビジネスや学術的な文章)でもよく使われますが、日常会話でも「問題への取り組み姿勢・手段」を説明する際に自然に使われます。
- 感情的な響きはあまりなく、客観的な「方法」「手段」というイメージが強いです。
- 口語でも文章でも使えますが、ビジネスや学術の文脈で特に頻出します。
- 可算名詞: “approach” は可算名詞です。単数形で使う場合は “an approach” や “the approach” のように冠詞を伴います。複数形は “approaches”。
- 一般的な構文:
- “(Someone) takes/adopts an approach to (something)” → 「(人が)(何か)に対してアプローチを取る」
- “(Something) requires a particular approach” → 「(何か)には特定のアプローチが必要だ」
- “(Someone) takes/adopts an approach to (something)” → 「(人が)(何か)に対してアプローチを取る」
- イディオム的表現:
- “come up with a new approach” → 新しいアプローチ(方法)を思いつく・考案する
- “take a different approach” → 別のアプローチを取る
- “come up with a new approach” → 新しいアプローチ(方法)を思いつく・考案する
- “I need a fresh approach to organizing my room.”
- (部屋の片付けに新しいアプローチが必要だな。)
- (部屋の片付けに新しいアプローチが必要だな。)
- “Your approach to making friends is very open and friendly.”
- (君の友達作りのアプローチはとてもオープンで友好的だね。)
- (君の友達作りのアプローチはとてもオープンで友好的だね。)
- “Let’s try a different approach for planning our weekend trip.”
- (週末旅行を計画するのに、別のアプローチを試してみよう。)
- “We should consider a more data-driven approach to improve sales.”
- (売上を伸ばすには、もっとデータ重視のアプローチを考えるべきです。)
- (売上を伸ばすには、もっとデータ重視のアプローチを考えるべきです。)
- “Her approach to team management has really boosted morale.”
- (彼女のチーム管理のアプローチが士気を大いに高めました。)
- (彼女のチーム管理のアプローチが士気を大いに高めました。)
- “This company is known for its innovative approach to product design.”
- (この会社は製品デザインに対する革新的なアプローチで知られています。)
- “The researcher introduced a novel approach to analyze the data set.”
- (その研究者はデータセットを分析するための新しいアプローチを導入しました。)
- (その研究者はデータセットを分析するための新しいアプローチを導入しました。)
- “Our study compares two distinct approaches to language acquisition.”
- (私たちの研究は、言語習得に対する2つの異なるアプローチを比較しています。)
- (私たちの研究は、言語習得に対する2つの異なるアプローチを比較しています。)
- “This interdisciplinary approach combines psychology and neuroscience.”
- (この学際的アプローチは心理学と神経科学を組み合わせています。)
- method(方法)
- “method” は「体系的な方法」というニュアンスがあり、実際の手順や技術的アプローチを示すことが多いです。
- “method” は「体系的な方法」というニュアンスがあり、実際の手順や技術的アプローチを示すことが多いです。
- way(やり方)
- 一般的に「やり方」を示す言葉で、より口語的かつ広範囲に使われます。
- 一般的に「やり方」を示す言葉で、より口語的かつ広範囲に使われます。
- technique(技術)
- “approach” よりも具体的な技能・技術的側面に焦点を当てる印象があります。
- “approach” よりも具体的な技能・技術的側面に焦点を当てる印象があります。
- strategy(戦略)
- “approach” は広く「取り組み方」を示すのに対し、“strategy” はより計画性・意図的な要素が強いです。
- 厳密な反意語はありませんが、強いて挙げるなら “avoidance” (回避) や “neglect” (無視) が「近づく・取り組む」ことの反対として考えられます。
- IPA:
- UK: /əˈprəʊtʃ/
- US: /əˈproʊtʃ/
- UK: /əˈprəʊtʃ/
- 強勢(アクセント): 「proach」の部分にストレスがあります (ア・プローチ)。
- アメリカ英語とイギリス英語での違い: 母音の発音に若干の差がありますが、意味やアクセント位置は共通です。
- よくある間違い: “aproach” のように “p” を1つ落としてしまうスペルミスや、アクセントを誤って [áp-proach] と強調してしまうケースがあります。
- スペルミス: “ap*p*roach” の “pp” を1つにしてしまうなどの誤りを起こしがちです。
- 動詞との混同: “approach” は名詞と動詞が同形のため、文脈で品詞をしっかり判断しましょう。
- 例: “I like your approach.”(名詞) vs. “I will approach the manager.”(動詞)
- 例: “I like your approach.”(名詞) vs. “I will approach the manager.”(動詞)
- 試験対策: ビジネス英語やアカデミック英語で頻出の単語です。TOEIC、IELTS、TOEFLなどでもよく出題され、“method” との置き換え問題や、コロケーションとしての出題に注意しましょう。
- “ap(向かって) + proach(近づく)” という構成を覚えると、「問題などに向かって近づく」というイメージがわきやすいです。
- 「アプローチが大事!」と日本語でも使われているので、意味のブレが少なく覚えやすいでしょう。
- スペリングが意外と間違えやすいので、“a-pp-roach” と発音しながらつづりを意識するとよいです。
- 単数形:
month - 複数形:
months - 形容詞形は特になし(「monthly」という派生語がありますが、厳密には形容詞・副詞として使う別の単語です)
- monthly (形容詞/副詞): 毎月の/毎月
例: monthly report (月次報告書), paid monthly (月ごとに支払われる) - next month – 来月
- last month – 先月
- this month – 今月
- per month – 月ごとに
- month by month – 月ごとに少しずつ
- a couple of months – 2か月ほど
- in a month – 1か月後
- over the months – 何か月もの間
- six-month period – 6か月の期間
- month-long project – 1か月にわたるプロジェクト
- 日常会話では「month」を「mon-th」のように発音しますが、「th」の発音に注意が必要です。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使われます。特別に感情的な響きなどはなく、時制や期間を表す標準的な言い方です。
- 可算名詞: 複数形は months となり「数か月」というときに使います。
- 基本的用法: 日付、期間、スケジュールなど「月」という期間を示すときに用います。
“It takes two months to finish this project.”
(このプロジェクトを終えるのに2か月かかる。)“She left last month.”
(彼女は先月、去りました。)- “I’ll visit my parents next month.”
(来月、両親を訪ねます。) - “Last month was really busy for me.”
(先月は本当に忙しかったです。) - “I usually pay my rent at the end of each month.”
(毎月末に家賃を払うのが普通です。) - “Our monthly sales report is due next Monday.”
(月次の売上報告書は次の月曜日が締め切りです。) - “We plan to hire more employees within the next few months.”
(今後数か月以内により多くの社員を採用する予定です。) - “Could you send me the monthly summary of expenses?”
(経費の月次サマリーを送ってもらえますか?) - “This study evaluates the monthly temperature changes over a year.”
(この研究では1年間にわたる月ごとの気温変化を評価しています。) - “Participants were observed on a month-by-month basis.”
(参加者は各月ごとに観察されました。) - “The dataset covers several months of meteorological data.”
(そのデータセットは数か月分の気象データを含みます。) - moon (名詞: 月、天体としての月)
「month」は期間を指し、「moon」は夜空に見える「月」という天体を指します。 - period (名詞: 期間)
「month」より広い意味の「期間」で、必ずしも「1か月」を指すわけではありません。 - term (名詞: 期間、学期など)
学校の学期など区切られた期間を指しますが、「1か月」に限定されない。 - 「month」の明確な反意語は特になし。(期間をあらわす単語で「〜ではない」というのは存在しにくい)
- 発音記号(IPA): /mʌnθ/
- アメリカ英語とイギリス英語の比較
- アメリカ英語: /mʌnθ/
- イギリス英語: /mʌnθ/
(どちらもほぼ同じです)
- アメリカ英語: /mʌnθ/
- “th”の部分を /θ/ で発音するのがポイントです。舌先を歯の間に軽く挟むのを意識しましょう。
- 「o」の音は /ʌ/ で日本語の「あ」に近い音になるので「マン-th」に近いイメージで発音します。
- スペルミス: “month” の最後の “h” を忘れたり、“monh” のようにタイプミスしがち。
- 同音異義語はない: 同じ発音で別の意味を持つ単語はありませんが、“months” (複数形) の /s/ と /θs/ の発音が異なる点に注意。
- 試験対策: 初級レベル(英検3級やTOEICのリスニング序盤など)で、日付やスケジュールに関する問題で頻出。
- 語源の「moon (月)」がもとになっていると意識すると、「1か月は月の満ち欠け」というイメージで覚えやすいです。
- スペリングでは「mon-th」で区切るようにすると、最後の “th” を忘れにくくなります。
- カレンダーを見ながら「month」の単語と一緒に学習すると、視覚的にもイメージが付きやすいでしょう。
- 現在形: ally
- 三人称単数現在形: allies
- 過去形・過去分詞形: allied
- 現在分詞形: allying
- ally は、もともとラテン語の “ad-”(~へ) + “ligare”(結ぶ)から派生した言葉で、「結びつける」というニュアンスが含まれています。現在の英語では明確な接頭語・接尾語の区切りは見えづらいですが、語幹として “ally” が残っています。
- 名詞: ally (例: “He is our ally.”「彼は私たちの同盟者だ。」)
- alliance (名詞): 「同盟、連合」
- allied (形容詞): 「同盟している、同盟の」(例: “allied forces”: 連合軍)
- ally with …(…と同盟を結ぶ)
- ally oneself to/with …(…に身を寄せる/…と手を組む)
- closely ally(緊密に同盟を結ぶ)
- politically ally(政治的に提携する)
- ally against a common threat(共通の脅威に対して同盟を結ぶ)
- strategic ally(戦略的な同盟相手)
- ally forces(同盟軍)
- ally countries(同盟国)
- become an ally(同盟国・味方になる)
- seek allies(同盟国・仲間を探す)
- ラテン語の “ad-”(~へ)+ “ligare”(結ぶ) → フランス語 “allier” → 中英語 “allyen” を経て現代英語の “ally” になりました。
- 元々は「結びつける」という意味合いが強く、そこから「同盟関係を結ぶ」「手を組む」という感覚へと派生しました。
- “ally” はフォーマル・カジュアルどちらでも使えますが、政治的・軍事的・組織的な文脈で少しフォーマルに聞こえることが多いです。たとえば国同士の同盟、会社間の提携など、やや公的なシーンを想定した言い回しになることが多いです。
- 個人同士でも、目的のために協力関係を築くときに使うことがありますが、くだけた口語では “team up with” や “join forces (with)” の方がやや自然に感じられる場合もあります。
- 他動詞・再帰的用法: よく “ally oneself with …” のように再帰代名詞を使う形が見られます。
- “ally” は「…と手を組む」という他動詞としても使えますが、よりフォーマルに「自身を…に同盟付ける」と表現するときは
ally oneself with
となります。 - ally (oneself) with + 名詞/代名詞: 「~と組む、同盟を結ぶ」
- “They allied with each other to defeat a rival company.”
- “They allied with each other to defeat a rival company.”
- ally against + 目的語: 「~に対して同盟を結ぶ」
- “The two nations allied against a common threat.”
- “The two nations allied against a common threat.”
- フォーマル: “Our company decided to ally itself with a global partner to expand our market.”
- カジュアル: “We teamed up to finish the group project faster.”
- “I decided to ally with my classmates to finish the assignment on time.”
- クラスメイトと同盟を結ぶ(協力する)ことにした。
- クラスメイトと同盟を結ぶ(協力する)ことにした。
- “We should ally with the new neighbors to organize the block party.”
- 新しい近所の人たちと協力して、地域のパーティーを企画しよう。
- 新しい近所の人たちと協力して、地域のパーティーを企画しよう。
- “Let’s ally our efforts to clean up this park.”
- この公園をきれいにするために、お互いの力を合わせよう。
- “Our firm decided to ally with a leading software company to improve our product’s features.”
- 当社は製品の機能を改善するため、大手ソフトウェア企業と提携することを決めました。
- 当社は製品の機能を改善するため、大手ソフトウェア企業と提携することを決めました。
- “They are seeking to ally themselves with overseas distributors to expand globally.”
- 彼らはグローバルに進出するため、海外の流通業者と手を組もうとしています。
- 彼らはグローバルに進出するため、海外の流通業者と手を組もうとしています。
- “By allying with emerging startups, we can access innovative technologies.”
- 新興スタートアップと提携することで、革新的な技術を活用できます。
- “Researchers from different fields allied to publish a multidisciplinary paper.”
- 異なる分野の研究者たちが手を組んで、学際的な論文を発表しました。
- 異なる分野の研究者たちが手を組んで、学際的な論文を発表しました。
- “These institutions allied to address the global health crisis more effectively.”
- これらの機関は、世界的な健康問題により効果的に対処するために提携しました。
- これらの機関は、世界的な健康問題により効果的に対処するために提携しました。
- “When historical civilizations allied, they often exchanged cultural and technological knowledge.”
- 歴史的文明が同盟を結ぶと、文化的・技術的な知識が頻繁に交換されました。
- join forces(力を合わせる)
- よりカジュアルに感じられます。
- よりカジュアルに感じられます。
- team up(チームを組む)
- カジュアルで、特に個人やグループ同士が協力する場合に使いやすいです。
- カジュアルで、特に個人やグループ同士が協力する場合に使いやすいです。
- unite(団結する)
- 「一つになる」という意味合いが強く、包括的な表現です。
- 「一つになる」という意味合いが強く、包括的な表現です。
- associate(提携する、関係づける)
- 一緒に仕事をする弱めの意味合いも含む表現。
- 一緒に仕事をする弱めの意味合いも含む表現。
- combine(結合する)
- 物理的・抽象的なものを合わせるイメージ。
- oppose(反対する)
- reject(拒否する)
- conflict with(衝突する)
- “ally” は政治的・軍事的・ビジネス的な場面でよく使われ、相手がはっきりしていて同盟関係を設定する響きがあります。
- “team up” や “join forces” は気軽な響きで、中立的または日常の場面に向いています。
- 動詞の “ally”: /əˈlaɪ/(ア-ライ)
- 名詞の “ally”: 通常同じ発音 /ˈælaɪ/ とする辞書もあります(発音のゆれがある)。
- 動詞として使うときは2音節目(a-lly)、名詞として使うときは1音節目(al-ly)に強勢が置かれることがありますが、最近は特にアメリカ英語では動詞・名詞どちらも /əˈlaɪ/ と発音することが一般的です。
- 大きな違いはありませんが、イギリス英語で名詞として使う場合に /ˈælaɪ/ と頭を強く読む傾向があります。
- よくある間違いとして “ally” を “alley” (/ˈæli/) と混同しがちなので注意が必要です。
- スペルミス: “ally” と “alley” の混同
- “alley” は「裏通り、小路」、綴りは “-ey” で終わります。
- “alley” は「裏通り、小路」、綴りは “-ey” で終わります。
- 同音異義語: “allay” (鎮める) と音が似ている場合がありますが、綴りや意味が異なります。
- 試験対策: TOEICや英検などで出題される場合、主にビジネスシーンや外交・政治の文脈で「提携する」「同盟を結ぶ」の意味で問われることが多いです。
- 「ally」は「alliance (同盟)」とセットで覚えると、意味が明確になります。
- ラテン語の “ad-” + “ligare”(結ぶ)から来ていると意識すると、「結びつける工作」をイメージしやすいです。
- 同音異義語との比較表を作るとか、実際に「ally」のスペルの中の “lly” が “ally yourself with …” という形で何かとペアになるイメージをすると、使い方に馴染みやすくなります。
- 「pause (名詞)」は「一時的な停止や休止」を意味します。
- 日本語では「小休止」「一時停止」のように訳され、何かの流れが一時的に止まるイメージの単語です。会話の途中に「間」ができたり、作業を中断したりするときなどに使われます。
- 名詞: pause(複数形は一般的には pauses)
- 動詞: pause / pauses / paused / pausing
- 動詞「to pause」
- 例: “He paused for a moment.”(彼は少しの間、話すのをやめた。)
- 語幹 (stem): pau- (はっきりした接頭語・接尾語はない)
- 派生語や類縁語: 形容詞は直接はありませんが、pause の動詞形が “pause” として同じスペルで使われます。
- a brief pause(短い休止)
- a long pause(長い間)
- a short pause(少しの間)
- a pregnant pause(意味ありげな沈黙)
- pause for thought(考えるために一時停止する)
- pause button(一時停止ボタン)
- without pause(ためらいなく、中断なしで)
- pause in conversation(会話の合間の沈黙)
- pause in speech(スピーチ中の間)
- pause to reflect(振り返るために一時休止する)
- 語源: ラテン語の “pausa” (ギリシャ語で “pausis”) に由来するとされ、「停止」「中断」という意味を持ちます。
- 歴史的な使用: 古フランス語を経て、中世英語でも「短い中断」の意味で使われてきました。
- ニュアンス: 「pause」は一時的な休止というイメージが強く、状況を区切りたいときに使われます。落ち着いた印象を与えたり、緊張感を高めたりする効果も持ちます。
- 使用シーン:
- 口語・文章ともに広く使われます。
- フォーマル・インフォーマルどちらでもOKですが、プレゼンやスピーチで意図的に「間」を作りたいときなどは特に効果的です。
- 口語・文章ともに広く使われます。
- 可算名詞か不可算名詞か: 「pause」は可算名詞として扱われるのが一般的です。
- 例: “We took several pauses during our hike.”(ハイキング中に何度も休憩をとった。)
- 例: “We took several pauses during our hike.”(ハイキング中に何度も休憩をとった。)
- 一部のイディオムや熟語:
- “give (someone) pause” = 「(人)に躊躇させる、立ち止まらせる」
- 例: “This news gave me pause.”(このニュースを聞いて考え込んだ。)
- “give (someone) pause” = 「(人)に躊躇させる、立ち止まらせる」
- “Let’s pause the movie for a minute. I need to grab some snacks.”
(ちょっと映画を止めて。お菓子を取ってくるね。) - “After a long walk, I needed a short pause to catch my breath.”
(長い散歩の後、息を整えるために少し休憩が必要だった。) - “I pressed the pause button on the remote by mistake.”
(間違えてリモコンの一時停止ボタンを押してしまった。) - “Let’s take a pause here and review the data we’ve gathered so far.”
(ここで少し中断して、これまで集めたデータを振り返りましょう。) - “He inserted a strategic pause during the presentation to emphasize his point.”
(彼はプレゼンの中でポイントを強調するために戦略的な間を入れた。) - “We should pause the project until the new budget is approved.”
(新しい予算が承認されるまで、このプロジェクトを一時停止したほうがいいでしょう。) - “A brief pause in data collection allowed for recalibration of the instruments.”
(データ収集の短い中断が、装置の再校正を可能にした。) - “After this pause in our research, we resumed experiments under controlled conditions.”
(研究の中断後、管理された条件下で実験を再開した。) - “A significant pause in economic growth prompted revisions in fiscal policy.”
(経済成長の大きな停滞が財政政策の見直しを促した。) - break(休憩、休止)
- 「pause」より休憩時間がやや長い印象を与える。
- 「pause」より休憩時間がやや長い印象を与える。
- rest(休息)
- 肉体的・精神的回復のために休むニュアンスが強い。
- 肉体的・精神的回復のために休むニュアンスが強い。
- intermission(中断、幕間)
- 演劇やコンサートで使う「幕間の休憩」のような公式的な印象。
- 演劇やコンサートで使う「幕間の休憩」のような公式的な印象。
- halt(停止)
- かなりきっぱりとした「停止」の意味合いで、やや強め。
- かなりきっぱりとした「停止」の意味合いで、やや強め。
- continuation(継続)
- 「一時停止」に対して「続行・継続」を意味する。
- IPA: /pɔːz/(英国) /pɔz/(米国)
- アクセント: 【pause】は1音節なので、単語全体にストレスがかかっています。
- アメリカ英語とイギリス英語: イギリス英語では母音が長めの /ɔː/、アメリカ英語ではやや短め・曖昧気味の /ɔ/ になることが多いです。
- よくある間違い: /pauz/ のように
au
を別々に発音しがちですが、実際は /pɔːz/(ポーズ)のように滑らかに発音します。 - スペルミス: “pause” を “pouse” や “paus” と書いてしまう誤りが時々あるので注意。
- 同音異義語との混同: “paws”(動物の足)と発音が似ているため、発音・スペルの区別が大事。
- 試験対策:
- TOEICなどのリスニングで「音声が止まる」というシチュエーションで “pause” がアナウンスされることがあり、文脈で短い中断を意味していると判断する力が必要です。
- スピーキング試験などで意図的に「間」を表現する際に有用な単語です。
- TOEICなどのリスニングで「音声が止まる」というシチュエーションで “pause” がアナウンスされることがあり、文脈で短い中断を意味していると判断する力が必要です。
- 覚え方のコツ: “Pause = ポーズ” と日本語カタカナ語に近い発音で覚えられるので、親しみやすい単語です。
- 関連ストーリー: 映画を見ているときに一時停止ボタン(pause button)を押すイメージを持つと、単語と意味が結びつきやすくなります。
- 勉強テクニック: 会話の練習をするとき、自分であえて “pause” (間)を作って気持ちを整理する癖をつけると、実際の会話にも役立ちます。
- A place where books, magazines, and other materials are kept for people to read, borrow, or sometimes buy.
- 図書館、または書籍や資料などが所蔵されている場所のことです。
「本や資料が集まっている場所を指す単語です。公共の図書館から学校の図書館、個人の蔵書まで幅広く使われます。」 - 意味も日常的に使われる、やや基本的な単語です。
- librarian (名詞): 図書館司書
- library-related (形容詞的表現): 図書館に関連した
語構成
- 接頭語: なし
- 語幹: libr (ラテン語の “libr-”=「本」などの意味に由来)
- 接尾語: -ary (場所や関連するものを示す接尾語)
- 接頭語: なし
派生語や類縁語
- librarian (名詞): 図書館司書
- library science (名詞): 図書館情報学
- librarian (名詞): 図書館司書
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
- public library(公共図書館)
- school library(学校の図書館)
- university library(大学の図書館)
- digital library(デジタル図書館)
- library card(図書館カード)
- library system(図書館システム)
- library catalog(図書館目録)
- library collection(図書館の所蔵)
- library hours(図書館の開館時間)
- library pass(図書館利用許可証)
- public library(公共図書館)
語源:
- ラテン語の “lībrārium” (本や文書を保管する棚や箱) が語源。その後、古フランス語などを経由して英語の library となりました。
ニュアンスや使用上の注意:
- 主に公共施設や大学などにある図書館を指すのが一般的ですが、個人の蔵書部屋を “private library” と呼ぶこともあります。
- フォーマルとカジュアルのどちらの場面でもよく使われ、特に制限はありません。口語では「ライブラリー」のように外来語として日本語でも使われます。
- 主に公共施設や大学などにある図書館を指すのが一般的ですが、個人の蔵書部屋を “private library” と呼ぶこともあります。
- 可算名詞:
- “a library” / “the library” / “libraries” のように、単数・複数形が存在します。
- “a library” / “the library” / “libraries” のように、単数・複数形が存在します。
一般的な構文・イディオム例:
- “I’m heading to the library.”(図書館に向かっています)
- “Check this book out from the library.”(その本を図書館から借りて)
- “Return the book to the library.”(本を図書館に返却する)
- “I’m heading to the library.”(図書館に向かっています)
フォーマル/カジュアル:
- 日常会話・ビジネス両方で問題なく使用できる非常に汎用的な単語です。
- “I’m going to the library to study. Do you want to come along?”
- 「勉強しに図書館へ行こうと思うんだけど、一緒に行く?」
- “I forgot my library card, so I couldn’t borrow the book.”
- 「図書館カードを忘れたので、その本を借りられなかったよ。」
- “The library near my house has a great selection of magazines.”
- 「家の近くの図書館には、雑誌がたくさんあるよ。」
- “Our company’s library contains a wealth of market research reports.”
- 「わたしたちの会社の資料室(ライブラリー)には、市場調査レポートが豊富に揃っています。」
- “The digital library offers access to various e-books and journals.”
- 「デジタル図書館では、いろいろな電子書籍やジャーナルを利用できます。」
- “We should organize an internal library for employees to share resources.”
- 「社員が使える資料を共有するため、社内向けのライブラリーを整備すべきです。」
- “This university library is known for its extensive rare book collection.”
- 「この大学の図書館は、珍しい書籍のコレクションが充実していることで知られています。」
- “You can find many scholarly articles in the reference section of the library.”
- 「図書館の参考資料コーナーでは、多くの学術論文を見つけることができます。」
- “Library research is essential for writing a solid dissertation.”
- 「しっかりした論文を書くには、図書館でのリサーチが欠かせません。」
類義語 (Synonyms)
- collection(コレクション): 書籍やアイテムを集めたもの全般。
- archive(アーカイブ): 歴史的に重要な資料や記録を保管する施設あるいはデータ。
- resource center(リソースセンター): 学習資源や情報を集めた場所。
- ニュアンス: “library” はやや一般的で幅広い蔵書、 “archive” は歴史的・公文書中心など、所蔵資料の性格によって使い分ける。
- collection(コレクション): 書籍やアイテムを集めたもの全般。
反意語 (Antonyms)
- 特にハッキリとした反意語はありませんが、「bookstore(書店)」は本を購入する場所として、対比されることがあります。
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈlaɪ.brer.i/ または /ˈlaɪ.brɛr.i/
- イギリス英語: /ˈlaɪ.brər.i/ または /ˈlaɪ.brə.ri/
- アメリカ英語: /ˈlaɪ.brer.i/ または /ˈlaɪ.brɛr.i/
強勢(アクセント)の位置:
- 第1音節 “li” ( /laɪ/ ) に強勢がくる。
- 第1音節 “li” ( /laɪ/ ) に強勢がくる。
アメリカ英語とイギリス英語での違い:
- イギリス英語は “-brər-” の部分がやや曖昧母音(シュワー) “ə” になることが多い。
- アメリカ英語は “-brer-” や “-brɛr-” と聞こえることが多い。
- イギリス英語は “-brər-” の部分がやや曖昧母音(シュワー) “ə” になることが多い。
よくある発音の間違い:
- [lái-barí] のように二つ目の “r” を意識し過ぎたり、省略し過ぎると通じにくい場合がある。
- スペルミス: “libary” と “r” を抜かして書くミスが多い。
- 同音異義語との混同: 類似した発音を持つ単語はあまりないが、“liberty”(自由)とは文字が似ているため混同に注意。
- 試験対策: TOEICや英検では日常場面の文章でよく登場し「図書館」という基本的ストックフレーズとして問われがち。必ずスペルを正しく覚えておくとよい。
- 覚え方のコツ:
- 「リブ(libr)+ アリ(ary)」という2つの音のかたまりで分けて覚えるとスペルミスを防ぎやすい。
- 「ラテン語の ‘libr-’ は本に関係する」という豆知識を思い出すと、書籍関連の意味が入りやすい。
- 「リブ(libr)+ アリ(ary)」という2つの音のかたまりで分けて覚えるとスペルミスを防ぎやすい。
- イメージ:
- 大きな建物に本がずらりと並んでいる場面をイメージすると定着しやすい。
- “Library” といえば「しずかな空間、本の匂い」という情景を思い浮かべるのもおすすめ。
- 大きな建物に本がずらりと並んでいる場面をイメージすると定着しやすい。
活用形:
- 単数形: university
- 複数形: universities
- 単数形: university
CEFR レベル目安: B1(中級)
→ 「社会生活での話題や、自分の仕事・学業に関することをある程度やりとりできるレベル」です。- 形容詞:university-related (例: university-related activities「大学関連の活動」)
- 複合名詞:university student, university professor など
- 語構成:
- 「uni-」: 「一つ」を意味するラテン語由来の「unus」に関連
- 「-vers-」: 「回す」や「向く」を意味するラテン語 “vertere” 由来
- 「-ity」: 抽象名詞を作る接尾辞
- 「uni-」: 「一つ」を意味するラテン語由来の「unus」に関連
- apply to a university
- 「大学に出願する」
- 「大学に出願する」
- enter a university
- 「大学に入学する」
- 「大学に入学する」
- graduate from a university
- 「大学を卒業する」
- 「大学を卒業する」
- university campus
- 「大学のキャンパス」
- 「大学のキャンパス」
- university degree
- 「大学の学位」
- 「大学の学位」
- private/public university
- 「私立/公立大学」
- 「私立/公立大学」
- university professor
- 「大学教授」
- 「大学教授」
- university student
- 「大学生」
- 「大学生」
- university fees/tuition
- 「大学の授業料」
- 「大学の授業料」
- university library
- 「大学図書館」
- 「大学図書館」
- 語源: ラテン語の “universitas magistrorum et scholarium”(教員と学生の共同体)が語源。 “universitas” は「全体」「共同体」を表し、「教育共同体」としての大学を指していました。
- ニュアンス:
- 「university」は比較的フォーマルな言葉で、学問的な場や正式な場面でよく用いられます。
- 会話では “go to university” と言えば「大学に行く(大学に在学する)」という意味を取り、特にイギリス英語では “go to university” と “go to college” の使い分けがあります。
- 「university」は比較的フォーマルな言葉で、学問的な場や正式な場面でよく用いられます。
- 可算名詞: “a university / the university” のように冠詞を付ける。複数形は “universities”。
構文例:
- “I decided to go to university.”
- “She studied at the University of Tokyo.”
- “They run a collaboration between the university and industry.”
- “I decided to go to university.”
イディオムや定型表現:
- “university admissions” (大学入学事務)
- “university town” (大学町、大学が主要施設になっている町)
- “university admissions” (大学入学事務)
フォーマル/カジュアル:
- フォーマル:文書や学術的文脈で “university” と正式に書く
- カジュアル:口語の一部地域で “uni” と略すこともある
- フォーマル:文書や学術的文脈で “university” と正式に書く
“I’m so excited to finally go to university next year!”
- 「来年、やっと大学に行けるからすごく楽しみ!」
- 「来年、やっと大学に行けるからすごく楽しみ!」
“My sister goes to a university in London.”
- 「私の姉はロンドンの大学に通っています。」
- 「私の姉はロンドンの大学に通っています。」
“Are you planning to tour any universities this summer?”
- 「今年の夏は大学見学に行く予定ある?」
- 「今年の夏は大学見学に行く予定ある?」
“Our company is partnering with the local university for research projects.”
- 「当社は地元の大学と研究プロジェクトで提携しています。」
- 「当社は地元の大学と研究プロジェクトで提携しています。」
“We invited a university professor to speak at our conference.”
- 「私たちは学会で講演してもらうために大学教授を招きました。」
- 「私たちは学会で講演してもらうために大学教授を招きました。」
“The university’s innovation center has led to several successful start-ups.”
- 「その大学のイノベーションセンターからは、いくつもの成功したベンチャー企業が生まれています。」
- 「その大学のイノベーションセンターからは、いくつもの成功したベンチャー企業が生まれています。」
“According to the latest university study, climate change has accelerated.”
- 「最新の大学の研究によると、気候変動は加速しているそうだ。」
- 「最新の大学の研究によると、気候変動は加速しているそうだ。」
“Her paper was published in a university journal.”
- 「彼女の論文は大学の学術誌に掲載された。」
- 「彼女の論文は大学の学術誌に掲載された。」
“The university provides funding for groundbreaking scientific research.”
- 「その大学は画期的な科学研究に資金を提供している。」
- 「その大学は画期的な科学研究に資金を提供している。」
- college(カレッジ)
- アメリカ英語では大学を “college” と呼ぶことが多いが、厳密には大学と短大を含むため広義。イギリス英語では高等教育機関の一部を”college”と呼ぶこともある。
- アメリカ英語では大学を “college” と呼ぶことが多いが、厳密には大学と短大を含むため広義。イギリス英語では高等教育機関の一部を”college”と呼ぶこともある。
- institute(インスティテュート)
- 専門分野(工科、科学、芸術など)に特化した教育・研究機関。大学よりも特定の分野に特化する傾向がある。
- 専門分野(工科、科学、芸術など)に特化した教育・研究機関。大学よりも特定の分野に特化する傾向がある。
- academy(アカデミー)
- 芸術・軍事・特定分野の教育・研究機関。
- 芸術・軍事・特定分野の教育・研究機関。
- IPA (アメリカ英語): /ˌjuːnɪˈvɝːsəti/
- IPA (イギリス英語): /ˌjuːnɪˈvɜːsəti/
- アクセント: 音節順に “u-ni-VER-si-ty” で、第三音節 “VER” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: イギリス英語は “ɜː” 音を出す(カタカナ表記だと「ヴァー」寄り)のに対し、アメリカ英語では “ɝ” に近い(カタカナ表記だと「ヴァーr」寄り)の発音になります。
- よくある発音の間違い: 「アニバーシティ」と “a” の音になりやすいこと。実際は “yu” の音から始まるので、頭文字に注意。
- 冠詞の使い方: “university” は音が /juː-/ で始まるため、母音ではなく子音として扱われ “a university” となる。 “an university” は誤り。
- スペルミス: “unversity” / “universiry” / “univercity” など、つづりの抜けや間違いに注意。
- 同音異義語との混同: 直接的な同音異義語はないが “universe”(宇宙)と混ざりやすい場合がある。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検で “go to a university” などの熟語的用法や冠詞の用い方が問われる。
- 「uni-」は「一つ」を意味し、「ユニフォーム(uniform = 同じ形)」「ユニーク(unique = 唯一の)」とも関係があると覚えるとよいでしょう。
- 語尾の “-ty” は形容詞から名詞を作る際にも使われ、「city」「university」のように場所や抽象概念を示す単語が多いです。
- 「大学(university)」は「いろいろな分野が一つに集まる(uni)学問世界(versity)」というイメージを持つと覚えやすいかもしれません。
- CEFRレベル: B2 (中上級)
- このレベルの学習者であれば、文章や会話の中で使いこなすことが可能です。
- 「merely」は副詞のため、活用形は特にありません。
- 形容詞形として「mere」があり、「単なる〜」という意味を持ちます。
例: a mere child(子供にすぎない)、a mere formality(形だけのもの) - 「mere(形容詞)」+ 副詞化する接尾辞「-ly」
- mere (形容詞): 「単なる」「ほんの」
- merely (副詞): 「単に」「ただ〜にすぎない」
- mereness (名詞): あまり一般的ではありませんが、「単純さ」「ただそれだけ」という意味を持つことがあります。
- merely a suggestion → 「ただの提案にすぎない」
- merely a coincidence → 「ただの偶然にすぎない」
- merely a child → 「ただの子供にすぎない」
- merely a matter of time → 「単に時間の問題にすぎない」
- merely an illusion → 「ただの幻想にすぎない」
- merely scratching the surface → 「表面をなぞっているだけにすぎない」
- merely a rumor → 「単なるうわさにすぎない」
- merely a formality → 「形だけのものにすぎない」
- merely observing → 「ただ観察しているだけ」
- merely for show → 「見せかけだけのもの」
- 「mere」はラテン語やフランス語などを経由して、古英語の “mǣre” (境界、境目) に遡るとされます。ただし、意味的には「純粋な」「何も付け足されていない」という感覚に変化してきました。
- 「merely」は「mere」に副詞の「-ly」がついた形で、「ただそれだけの状態で」というニュアンスを持つようになりました。
- 「ただ〜にすぎない」といった、物事を控えめに伝えたいときや、重要性を下げて表現したいときに使われます。
- 文章表現でも会話でも用いられますが、文脈によっては否定的・控えめな響きになるので、使い方に注意してください。
- フォーマルな文章、論文や公的な文書でも出てくる単語です。
- 副詞として、動詞や形容詞、あるいは文全体を修飾します。
使い方の位置: 通常、強調したい語句の前や文頭・文中に置かれます。
例:- I was merely asking. (私はただ尋ねただけです)
- It was merely a suggestion. (それは単なる提案でしかありません)
- I was merely asking. (私はただ尋ねただけです)
「単に〜にすぎない」「〜だけだ」という日本語訳で捉えると分かりやすいです。
フォーマル度: カジュアルな会話からフォーマルな文書まで広く使われます。
- “I’m merely saying you should be careful.”
- 「ただ、気をつけてほしいと言っているだけだよ。」
- 「ただ、気をつけてほしいと言っているだけだよ。」
- “It’s merely a small scratch; don’t worry about it.”
- 「ほんの小さな傷だから、心配しなくて大丈夫だよ。」
- 「ほんの小さな傷だから、心配しなくて大丈夫だよ。」
- “I merely forgot my phone; I’ll be right back.”
- 「ちょっと携帯を忘れただけなので、すぐに戻るね。」
- “We are merely awaiting final approval from the client.”
- 「クライアントからの最終承認をただ待っているだけです。」
- 「クライアントからの最終承認をただ待っているだけです。」
- “These figures are merely estimates and subject to change.”
- 「これらの数値は単なる概算であり、変更される可能性があります。」
- 「これらの数値は単なる概算であり、変更される可能性があります。」
- “This is merely a proposal; we can revise it as needed.”
- 「これは単なる提案です。必要に応じて修正可能です。」
- “The result is merely indicative of a broader trend.”
- 「その結果は、より広い傾向を示す一例にすぎない。」
- 「その結果は、より広い傾向を示す一例にすぎない。」
- “Merely adjusting the parameters does not solve the core issue.”
- 「パラメータを変更するだけでは、根本的な問題は解決できません。」
- 「パラメータを変更するだけでは、根本的な問題は解決できません。」
- “The experiment was merely a preliminary study to gather initial data.”
- 「その実験は、初期データを収集するための予備的調査にすぎませんでした。」
- only (ただ〜だけ) : 「限定する」というニュアンスが強い。
- simply (ただ〜だけ) :「シンプル」であることを強調。
- just (ちょうど、ただ〜) :「ちょうど〜」のニュアンスもある。
- purely (まったく〜だけ) :「純粋に」と強調する語感がある。
- significantly (著しく、かなり) : 「本質的に重要だ」という点で対極。
- importantly (重要なことは) :「重要度を強調する」という点で対極。
- 発音記号(IPA): /ˈmɪərli/ (イギリス英語), /ˈmɪrli/ (アメリカ英語)
- イギリス英語は “meer-ly” のように [ɪə] の二重母音。
- アメリカ英語は [ɪr] の音になる。
- イギリス英語は “meer-ly” のように [ɪə] の二重母音。
- アクセント: 「merely」の「mer」に強勢がきます。
- よくある発音の間違い:
- 先頭の “me” を /me/ と発音してしまう
- “mere” と “mirror” を混同する
- 先頭の “me” を /me/ と発音してしまう
- スペルミス: 「meerly」「merley」などと書き間違えないように注意。
- 同音異義語との混同: “merry” (陽気な) とは発音・スペルともに似ている部分があるので混同しないように。
- 試験対策:
- TOEIC・英検など英語試験で、「just, only」と同様に使用される可能性が高い。
- 選択肢で副詞の意味として出題される場合もあるので、文脈や意味を正確に把握することが大事。
- TOEIC・英検など英語試験で、「just, only」と同様に使用される可能性が高い。
- “mere” が「ほんの」「単なる」を表し、「-ly」は副詞化する形なので、「ただ単なる状態で」というイメージを持つと覚えやすいです。
- “Mere” を含む熟語 (a mere child など) とセットで暗記すると、英作文でも使いやすいです。
- “Merely” と “only” のコロケーション例を比較しながら覚えると、使い分けの感覚がつかめます。
- 現在形: screen / screens
- 過去形: screened
- 過去分詞形: screened
- 現在分詞形: screening
- To show a movie or video to an audience.
- To check or examine people or things to decide if they are suitable or if they have a particular condition.
- To hide or protect someone or something from view.
- 映画や映像を上映すること。
- (適合性や病気などを)検査・選別する(ふさわしい人や問題のある人などを振り分ける)。
- 見えないように隠す、保護する。
- B2(中上級): 映画の上映や検査など、やや高度な文脈でも使われるため、ある程度の熟練度が必要です。
- screen は、はっきりした接頭語や接尾語を持ちません。元々「遮るもの、仕切り」という意味の名詞から派生して、動詞としても「遮る・隠す」「フィルターをかける」「上映する」という幅広い意味を持つようになりました。
- 名詞: a screen(スクリーン、画面、仕切り、幕、など)
- 動詞: (to) screen(上映する、選別する、隠す)
- screening (名詞): 検査、上映会
- screensaver (名詞): スクリーンセーバー(コンピュータの画面保護ソフト)
- screenwriter (名詞): 脚本家
- screen a movie(映画を上映する)
- screen patients for cancer(患者を癌検診する)
- screen calls(電話を選別して出る/出ないを決める)
- screen an applicant(応募者を選考する)
- screen out unwanted light(不要な光を遮る)
- screening test(スクリーニング検査)
- screening process(選考・審査のプロセス)
- screen door(網戸)
- security screening(セキュリティ検査)
- screen from view(視界から隠す)
- 「見えないようにする・守る」という要素が基本にあるため、対象を「守る」イメージで動詞として使われる場合も多いです。
-「上映する」は映画や映像に特化した文脈。 - 検査や選別という文脈では「厳密にチェックする」というニュアンスがあります。
- フォーマルにもカジュアルにも使えますが、ビジネスや医療の文脈では「検査する」というようにわりとフォーマルな響きで使われやすい単語です。
他動詞 (transitive verb): 「~を上映する/~を検査する/~を選別する」というように、目的語が必要です。
- 例: “We will screen applicants.” (応募者を選考します)
受動態: 「~が上映される/検査される」
- 例: “All employees are screened for security reasons.” (職員全員がセキュリティ上の理由で検査されます)
前置詞を伴う表現:
- “screen (someone/something) from (something)”: 何かを~から隠す・守る
- “screen out”: フィルタリングして排除する
- “screen (someone/something) from (something)”: 何かを~から隠す・守る
イディオム的用法:
- “screen off” ~ (エリアなどを) 仕切って見えなくする
- “Let’s screen that documentary tonight.”
- 「今夜あのドキュメンタリーを上映しようよ。」
- 「今夜あのドキュメンタリーを上映しようよ。」
- “I always screen my calls before answering.”
- 「私はいつも電話に出る前に誰からか確認しているんだ。」
- 「私はいつも電話に出る前に誰からか確認しているんだ。」
- “I used the curtain to screen the sunlight.”
- 「カーテンで日差しを遮ったよ。」
- “We need to screen job candidates carefully to find the best fit.”
- 「適任者を見つけるため、応募者を慎重に選別する必要があります。」
- 「適任者を見つけるため、応募者を慎重に選別する必要があります。」
- “They screened the new product’s ad in the conference room.”
- 「彼らは新商品の広告映像を会議室で上映しました。」
- 「彼らは新商品の広告映像を会議室で上映しました。」
- “Our company policy requires us to screen any suppliers for reliability.”
- 「我が社の方針により、仕入先は信頼性を審査する必要があります。」
- “Many hospitals screen patients for common diseases annually.”
- 「多くの病院では、患者を毎年一般的な病気の検査にかけます。」
- 「多くの病院では、患者を毎年一般的な病気の検査にかけます。」
- “Researchers screened thousands of compounds to find a potential cure.”
- 「研究者たちは、潜在的な治療薬を見つけるために数千の化合物を検査した。」
- 「研究者たちは、潜在的な治療薬を見つけるために数千の化合物を検査した。」
- “The data was screened to remove any invalid results.”
- 「データは無効な結果を除去するために精査されました。」
filter (フィルターにかける)
- 主に「不必要なものを取り除く」というニュアンス。
- “screen” と非常に近い場合もありますが、特に物理的・具体的なフィルターを強調する場合に “filter” が使われます。
- 主に「不必要なものを取り除く」というニュアンス。
examine (調べる、検査する)
- より「詳しく見る」「分析する」という学術的あるいは医療的トーンが強い単語。
- より「詳しく見る」「分析する」という学術的あるいは医療的トーンが強い単語。
vet (検証する、審査する)
- 米英語で“候補者や情報を厳密にチェックする”ニュアンスが強い。内情を深く調べるニュアンス。
- 米英語で“候補者や情報を厳密にチェックする”ニュアンスが強い。内情を深く調べるニュアンス。
shield (防ぐ、保護する)
- 物理的・比喩的に「盾となって守る」という意味。
- 物理的・比喩的に「盾となって守る」という意味。
check (確認する)
- 内容を正しいかどうか簡単に確認する時に使いやすい単語。
- expose (さらす、暴く)
- 何かを隠す(screen)ことの反対
- 何かを隠す(screen)ことの反対
- reveal (明らかにする)
- 隠す(screen)の逆。「見えないものを見えるようにする」
- 隠す(screen)の逆。「見えないものを見えるようにする」
- uncover (覆いを取る)
- 物理的に隠されているものを外に出す
- スペルミス:
- “sceen” や “scrren” などと誤って書いてしまうことがあるので注意しましょう。
- “sceen” や “scrren” などと誤って書いてしまうことがあるので注意しましょう。
- 同音・類似綴りの単語との混同:
- “scream” (悲鳴をあげる) と綴りや発音が似ているため要注意。
- 名詞と動詞での混同:
- “a screen”(名詞)は「スクリーン、画面」の意味、動詞の場合は「検査する、遮る、上映する」など多意味。文脈をよく見て理解しましょう。
- “a screen”(名詞)は「スクリーン、画面」の意味、動詞の場合は「検査する、遮る、上映する」など多意味。文脈をよく見て理解しましょう。
- 試験対策:
- TOEICや英検などのリーディングパートで「応募者をスクリーニングする」や医療関連の文脈で「検査する」の意味で出題されることがあります。
- 「スクリーン」というカタカナがすでに日本語として定着しているので、「モニターや幕のように何かを“仕切っているもの”」というイメージで覚えるとよいでしょう。
- スクリーンで 「隠す・守る」→ “screen from …” の形、映画を映写する感覚→ “screen a movie” など、具体的なシーンをイメージして暗記すると効果的です。
- 「フィルターを通すイメージ」を持つと、「チェックする」「検査する」という意味によく結びつきます。
first time or place that a thing exists; beginning
first time or place that a thing exists; beginning
解説
start
以下では、名詞としての start
を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: start
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFR レベルの目安: A1(超初心者レベル)
意味(英語 / 日本語)
「物事が始まるときや、その最初の瞬間のことを指す名詞です。レースのスタート地点やプロジェクトの始動段階などを表すときに使われます。『スタートを切る』『最初の段階』といったニュアンスで日常的によく登場する語です。」
活用形
他の品詞の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「start
の反意語は “end” や “finish” で、物事の終わりを表します。」
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞としての start
の詳細な解説です。ぜひ「最初の一歩」「物事の初動」を表す際に、いろいろなシーンで使ってみてください。
〈C〉出発,スタート;出発点
〈C〉(事業などの)開始,着手
〈C〉最初,初め,出だし
〈C〉《a ~》はっと(びっくり)すること,びっくりして飛び上がること
〈U〉《時にa ~》(…に対する)先発[権],優先[権];機先《+on(over)+名》
middle size, something between other things
middle size, something between other things
解説
medium
1. 基本情報と概要
単語: medium
品詞: 形容詞 (名詞としても使われますが、ここでは形容詞としての意味に着目します)
意味(英語): of middle size, strength, or amount; neither large nor small, neither strong nor weak, etc.
意味(日本語): 中程度の、大きさ・強さ・量などが平均的な
「medium」は「ちょうど真ん中くらいの」というニュアンスです。例えば、服のサイズがS (small) とL (large) の間のM (medium) だったり、ステーキの焼き加減がレアとウェルダンの間だったり、「大きすぎず小さすぎず、強すぎず弱すぎず」というイメージを表します。
CEFRレベル: B1(中級)
・日常的にもよく登場し、基礎的な単語ですが、多様な意味を持つため使い方に慣れておきたいレベルです。
活用形
形容詞は基本的に変化形はありません。比較級や最上級は「medium」自体はあまり使いませんが “more medium” や “most medium” という表現は一般的ではありません。代わりに「more modest」「most moderate」など他の形容詞との組み合わせで補います。
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
「medium」はラテン語由来の語です。形容詞としては「中くらいの・中間の」という意味を持ちます。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
これらは日常会話や料理、ビジネス文書などさまざまな場面で使われます。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「medium」は「ちょうど中間くらい」を示す便利な単語です。サイズや程度を表す際は気軽に使いこなしてみましょう!
中間(中程度)にあるもの,中庸(mean)
中間の,並みの
To get close to reaching something or somewhere
To get close to reaching something or somewhere
解説
approach
〈U〉〈C〉(…に)接近,近づくこと《+to+名》 / 《しばしば複数形で》(ある目的で)(人に)近づくこと,取り入ること《+to+名》 / 〈U〉(…との)近似,類似《+to+名》 / 〈C〉(…へ)近づく道,(…への)入り口《+to+名》 / 〈C〉(問題・作品などの)扱い方,手引き;(…の)学習(研究)法《+to+名》
1. 基本情報と概要
英単語: approach (名詞)
意味(英語): a way of dealing with something, a method or procedure to handle a situation or problem
意味(日本語): 何かに対処するときの方法、手段、または取り組み方のことです。「アプローチを変える」というように使われ、問題や課題に対してどのような姿勢や手段を使うかを指します。日常会話でもビジネスでも比較的フォーマルに使われることが多い単語です。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
もともと「~に向かって近づく」というようなニュアンスが込められています。
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
ビジネスや学術以外でも「何かに取り組む」際に使うため、幅広い場面で応用可能です。
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “approach” の詳細な解説になります。日常会話からビジネス、学術まで幅広く使える便利な英単語なので、ぜひ積極的に使ってみてください。
〈U〉〈C〉(…に)接近,近づくこと《+to+名》
《しばしば複数形で》(ある目的で)(人に)近づくこと,取り入ること《+to+名》
〈U〉(…との)近似,類似《+to+名》
〈C〉(…へ)近づく道,(…への)入り口《+to+名》
one of 12 28-31 day periods in the year
one of 12 28-31 day periods in the year
解説
month
(またcalendar month)(暦の上の1月から12月までのそれぞれの)月 / (ある日から翌月のその日までの)ひと月,1か月間 / (またlunar month)(太陰暦の)ひと月(月が地球の周りを1公転する期間;太陽暦ではsolar month)
1. 基本情報と概要
単語: month
品詞: 名詞 (可算名詞)
CEFRレベル: A1 (超初心者向け)
意味(英語): A period of about four weeks or one of the twelve parts into which the year is divided.
意味(日本語): およそ4週間の期間、または1年を12等分した区切りの一つのこと。
「month」は、カレンダーで使う「月」を表す言葉です。日常生活や仕事など、日付やスケジュールを話すときによく使われる基本的な単語です。
活用形
他の品詞になった場合の例
2. 語構成と詳細な意味
英単語「month」は、明確な接頭語・接尾語・語幹に分解しづらい単語です。もともと古い英語が由来で、一語として定着しています。
関連語(派生語など)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「month」は、古英語の「mōnaþ(moon)」と関連があり、もともとは月の満ち欠けの周期を基準として暦を作ったところから来ています。歴史的には天体の運行に基づいた単位です。
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム的表現
実は「month」を含む有名なイディオムはそれほど多くありませんが、習慣的に言う「month by month」で「あらゆる月ごとに段階的に」という表現をしたりします。
5. 実例と例文
日常会話、ビジネス、学術的な文脈それぞれで3つずつ例文を示します。
日常会話での例
ビジネスシーンでの例
学術的な文脈での例
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「month」の詳細解説です。日常生活では非常に頻繁に登場するため、発音やスペルをしっかりと身につけておくとよいでしょう。
(ある日から翌月のその日までの)ひと月,1か月間
(またlunar month)(太陰暦の)ひと月(月が地球の周りを1公転する期間;太陽暦ではsolar month)
(またcalendar month)(暦の上の1月から12月までのそれぞれの)月
Someone who supports, helps, or defends you
Someone who supports, helps, or defends you
解説
ally
1. 基本情報と概要
単語: ally
品詞: 動詞 (※「味方」「同盟相手」を意味する名詞用法もあります)
活用形:
意味(英語):
“To join or unite with someone or something in order to achieve a common goal or for mutual benefit.”
意味(日本語):
「同盟を結ぶ、提携する、協力関係を築く」という意味です。誰かや何かと力を合わせ、一緒に目的を達成しようとするときに使われる動詞です。対立し合っていた存在が、ある共通の目的のために手を組むイメージでも使われます。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
この単語は、会話や文書の中で「組織や国、あるいは個人が手を組む」という状況を表現するのによく使われるややかための単語で、中上級の方に適しています。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
他の品詞
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
使用時のニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル/カジュアルの使い分け:
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
それぞれのニュアンス
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢(アクセント)の位置:
アメリカ英語とイギリス英語:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “ally” の詳細解説です。政治やビジネスの場面だけでなく、個人レベルでも「手を組む」ニュアンスとして応用できる便利な単語なので、文脈に合わせてぜひ活用してみてください。
(…と)…'を'同盟(連合)させる《+名+with(to)+名》
To stop doing for a while before continuing
To stop doing for a while before continuing
解説
pause
1. 基本情報と概要
英単語: pause
品詞: 名詞 (ただし動詞としても使われる)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
活用形
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション (10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術的・論文など(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「pause」の詳細解説です。小休止や一時停止の観点で考えると、状況に合わせて使いやすい単語なので、ぜひ上手に使ってみてください。
小休止,中断,休息;(会話,読み書きの間に入れる)一息,一区切り
(音楽の)延音記号,フェルマータ
place where books and other media are kept
place where books and other media are kept
解説
library
1. 基本情報と概要
単語: library
品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
活用形: 単数形: library / 複数形: libraries
英語での意味:
日本語での意味:
CEFRレベルの目安: A2 (初級)
他の品詞への変化例:
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が library の詳細な解説です。図書館に関する英語表現は日常生活から学術的な場面まで幅広く使えますので、ぜひ活用してみてください。
図書館,図書室
(個人の)書斎,読書室
蔵書
双書
high-level educational institution; college
high-level educational institution; college
解説
university
1. 基本情報と概要
単語: university
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): An institution of higher education offering undergraduate and postgraduate degrees.
意味(日本語): 大学。高校卒業後に進学し、学士や修士などの学位を取得する高等教育機関。
「university」は、「学士号・修士号などの取得のために通う大学」という意味で、主に学術的な機関を指します。高校や短期大学(community college など)よりも専門性が高く、研究や専門的な学問を学ぶ場所というニュアンスがあります。
他の品詞としての例
2. 語構成と詳細な意味
もともとラテン語 “universitas” は「全体」「共同体」を意味し、「教員と学生の共同体」という概念が中心にあったとされます。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
カジュアルな表現では省略して “uni” と言う場合もありますが、主にイギリスやオーストラリアなどで使われる口語表現です。アメリカ英語では “college” と言うことが多いですが、「大学全般」を指すなら “university” が正確です。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
大学の明確な反意語はありませんが、教育機関のレベルとして遠い存在は primary school(小学校)や high school(高校)などで、対比として使われる場合はあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が university の詳細解説です。学習の際の参考にしてください。
{C}[総合]大学
〈U〉《the university》《集合的に》大学生,大学当局
Only, simply, or nothing more than
Only, simply, or nothing more than
解説
merely
以下では、副詞「merely」をできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: merely
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): “just,” “only,” “simply”
意味(日本語): 「ただ〜にすぎない」「単に」「ほんの」「たった」
「merely」は、「ただそれだけ」「単に〜でしかない」というニュアンスを持つ副詞です。何かを強調したり謙遜したりするときに、「それ以上でもそれ以下でもない」という感覚を出すときに使われることが多いです。
活用形・他の品詞の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルな利用)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
学術的な文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「merely」の詳細な解説です。使いどころやニュアンスを押さえて、語彙力の強化にお役立てください。
単に,ただ
flat surface on a computer, or tv that shows images
flat surface on a computer, or tv that shows images
解説
screen
…に網戸をつける,金網を付ける / 《しばしば受動態で》…を隠す,保護する / 《…から》…を仕切る《off, out, from ...》 / 〈じゃり・砂など〉をふるいにかける / (ふるいにかけるように)…を除去する,濾過(ろか)する《out》 / 《しばしば受動態で》…をえり分ける,選別(選抜)する
1. 基本情報と概要
単語: screen
品詞: 動詞 (名詞としても使われますが、今回は動詞としての解説です)
活用形:
意味(英語)
意味(日本語)
「映画を上映する」、「病気を検査する」、「隠す・遮る」という感覚で使われる単語です。文脈によってそれぞれの意味が変わりますが、いずれも「何かをフィルターにかける」「保護・遮蔽する」というニュアンスを感じられると覚えやすいでしょう。
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
ほかの品詞
派生語や関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「screen」は古フランス語の “escren” または中英語の “screene” に由来するとされています。もともとは「盾」や「仕切り」として使われていた言葉が広がり、舞台用の幕や映写用の幕など「遮るもの」全般を指すようになりました。そこから、隠す・守る・フィルターにかける、さらに「上映する」のような意味が加わっていきました。
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
基本的に日常会話でも「to show a movie」や「to check someone」など、幅広く使うことができます。
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスでの例文
(C) 学術的・医療文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
• IPA: /skriːn/
• アメリカ英語・イギリス英語ともに強い違いはありませんが、アメリカ英語では「r」にしっかり巻き舌が入ることが多く、イギリス英語では “r” の音がやや弱めになるのが一般的です。
• 「e」の綴りが2つ続くので、[iː] の長音になります。
• よくある間違いとして、/skrɪn/(短い「i」)と発音してしまうケースがありますが、正しくは長い「スクリーン」です。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “screen” の詳細な解説です。「何かを遮る・隠す」から派生して、「上映する」「検査する」などの幅広い意味を持ち、ビジネスから日常会話、医療の現場まで幅広く活用できる便利な動詞です。ぜひ文脈に応じて使い分けてみてください。
《しばしば受動態で》…‘を'えり分ける,選別(選抜)する
《通例受動態で》〈映画〉‘を'上映する
(ふるいにかけるように)…‘を'除去する,濾過(ろか)する《+out+名,+名+out》
…‘に'網戸をつける,金網を付ける
《しばしば受動態で》…‘を'隠す,保護する
〈じゃり・砂など〉‘を'ふるいにかける
(…から)…‘を'仕切る《+off+名(+名+out)+from+名》
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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