基礎英単語(NGSL)/ 英英選択問題 / 英単語⇨英定義 - 未解答
- 英語: “thank” means to express gratitude or appreciation to someone.
- 日本語: 「感謝する」「お礼を言う」という意味です。
- 原形: thank
- 三人称単数現在形: thanks
- 過去形: thanked
- 過去分詞形: thanked
- 現在分詞・動名詞形: thanking
- thanks (名詞) … 「感謝、謝意」を表すときに用います。例: “Give my thanks to him.”
- thankful (形容詞) … 「感謝している、ありがたく思う」という意味。例: “I’m thankful for your help.”
- thankfulness (名詞) … 「感謝の気持ち、感謝の念」を表すときに用います。
- thankless (形容詞) … 「報われない、感謝されない」という意味。
- thanks (名詞): 感謝の言葉
- thankful (形容詞): 感謝している
- thankfulness (名詞): 感謝の念
- thankless (形容詞): 見返りがない
- “Thank you for your help.”
- (あなたの助けに感謝します)
- (あなたの助けに感謝します)
- “Thank God it’s Friday.”
- (金曜日でよかった! / 花金!)
- (金曜日でよかった! / 花金!)
- “Thank you very much.”
- (どうもありがとうございます)
- (どうもありがとうございます)
- “I can’t thank you enough.”
- (感謝しきれません)
- (感謝しきれません)
- “Send my thanks to your family.”
- (あなたの家族によろしく伝えてね [感謝の気持ちを伝えてね])
- (あなたの家族によろしく伝えてね [感謝の気持ちを伝えてね])
- “Thank someone wholeheartedly.”
- (心から感謝する)
- (心から感謝する)
- “Thank goodness for this opportunity.”
- (この機会に感謝します)
- (この機会に感謝します)
- “Thank you for having me.”
- (呼んでくれてありがとう/招いてくれてありがとう)
- (呼んでくれてありがとう/招いてくれてありがとう)
- “Thank you in advance.”
- (あらかじめお礼を申し上げます)
- (あらかじめお礼を申し上げます)
- “I’d like to thank you all for coming.”
- (皆さん、来てくださってありがとうございます)
- 「thank」は古英語の “thancian” にさかのぼります。ゴート語や古ノルド語など、ゲルマン語派の “thank” は「思う」を示す語源と深く関係しており、「心に留めて感謝を表す」という意味が含まれていました。
- カジュアルまたはフォーマル: “thank” は、カジュアルな会話からフォーマルな場面まで幅広く使われます。
- 「Thank you.」は日常のちょっとしたお礼からビジネスの丁寧なシーンまでOKです。
- “I thank you.” は少し硬い響きで、スピーチなどで用いられることがあります。
- 「Thank God / Thank goodness」などは、安堵や幸運に対する感謝の気持ちを表す表現です。
- 他動詞 (Transitive verb): “thank” は、誰かに感謝するときに目的語を伴います。
- 例: “I thank you for your advice.” (私はあなたの助言に感謝します)
- Thank + 目的語 + for + 名詞 / 動名詞
- “I thank my parents for their support.”
- “I want to thank you for inviting me.”
- “I thank my parents for their support.”
- Thank + God / goodness / heaven
- “Thank God this is over!”
- “Thank God this is over!”
- Thank + 人 + directly
- “I thank you from the bottom of my heart.”
- “Thank God it’s Friday (TGIF).”: 金曜日に対する安堵や喜びの表現。
- “I can’t thank you enough.”: 感謝しきれないほどのお礼を示すフレーズ。
- “Thank you for the delicious dinner. It was amazing!”
- (おいしい夕食をありがとう。最高でした!)
- (おいしい夕食をありがとう。最高でした!)
- “Hey, thanks for picking me up at the station.”
- (駅まで迎えに来てくれてありがとう。)
- (駅まで迎えに来てくれてありがとう。)
- “I really appreciate your help. Thank you so much!”
- (手伝ってくれて本当に助かったよ。ありがとう!)
- “I’d like to thank everyone for attending today’s meeting.”
- (本日の会議にご出席いただき、みなさまに感謝申し上げます。)
- (本日の会議にご出席いただき、みなさまに感謝申し上げます。)
- “Thank you for your prompt response to our inquiry.”
- (当社の問い合わせに素早くご対応いただきありがとうございます。)
- (当社の問い合わせに素早くご対応いただきありがとうございます。)
- “We thank you for your continued support of our brand.”
- (弊社のブランドへの継続的なご支援、誠にありがとうございます。)
- “I would like to thank my colleagues for their valuable feedback on this research.”
- (この研究に対する貴重なフィードバックをくださった同僚の皆さまに感謝いたします。)
- (この研究に対する貴重なフィードバックをくださった同僚の皆さまに感謝いたします。)
- “First and foremost, I thank the committee for granting me this opportunity.”
- (まず何よりも、この機会を与えてくださった委員会の皆さまに感謝いたします。)
- (まず何よりも、この機会を与えてくださった委員会の皆さまに感謝いたします。)
- “We must thank all the participants for their time and contribution.”
- (参加者の皆さんの時間とご協力に感謝いたします。)
appreciate (感謝する、ありがたく思う)
- “I really appreciate your efforts.” (あなたの努力にとても感謝しています)
- “thank” よりもフォーマル、感謝の度合いがやや強い場合が多い。
- “I really appreciate your efforts.” (あなたの努力にとても感謝しています)
be grateful (感謝している)
- “I’m grateful to have you as a friend.” (あなたという友人がいてありがたいです)
- “thank” よりも感情を少し強く伝えるイメージ。
- “I’m grateful to have you as a friend.” (あなたという友人がいてありがたいです)
acknowledge (認める、感謝を示す)
- “I want to acknowledge your contribution to this project.” (このプロジェクトへの貢献に感謝を示したい)
- よりフォーマルな文脈で使われやすい。
- “I want to acknowledge your contribution to this project.” (このプロジェクトへの貢献に感謝を示したい)
- 直接的な反意語はありませんが、感謝の気持ちの反対を表すときには “blame” (非難する) など、感謝と正反対の価値観を示す動詞との対比で学ぶことができます。
- 例: “I blame him for the mistake.” (彼をそのミスの責任だと思っている) ← 感謝と逆の方向性。
- 発音記号 (IPA): /θæŋk/
- 「th」は無声音 (舌先を歯のあいだに軽く当てて空気を出す音)
- 母音「æ」は口を大きく開いて「ア」に近い音
- 音の最後の “k” をはっきりと発音させる
- 「th」は無声音 (舌先を歯のあいだに軽く当てて空気を出す音)
- 大きな違いはありませんが、イギリス英語では「æ」がやや「エ」に近づく場合があります。
- どちらもアクセント(強勢)はこの1音節の単語全体に置かれるので、特に変わりはありません。
- “thank” を “tank” と発音してしまうミス。
- “th” の音を “s” や “t” で代用してしまわないよう注意。
- スペルミス: “thnak” や “thanck” など文字の入れ替えに注意。
- 同音異義語との混同: “think” (考える) と混同しやすいので “th” の発音と母音の発音をしっかり使い分ける。
- 試験対策: TOEIC や英検などのリスニングセクションで “thank” と “think” を聞き取る問題が登場することがあるので注意。
- 「thank」は「think(考える)」とつづりが似ているので、もともと「感謝する=心に留める」という意味があったと覚えると紐づけやすいです。
- スペルを間違えないコツ: “tha-n-k” (サンク) の順番をしっかり意識する。
- イメージとしては「人に何かをしてもらったときに相手に心を向ける」と考えると「thank」と「think」のつながりを感じられ、記憶に定着しやすいでしょう。
- 名詞形: maximum(単数形)、複数形は maxima または maximums
- 形容詞形: maximum(同形)
- 英語: The greatest or highest amount, value, or degree.
- 日本語: 数や量、度合いが可能な限り最も大きいことを指します。
- B1(中級)
日常会話やビジネスシーンで「最大限」という概念を伝えるときに使う単語として、中級レベルの学習者にも馴染みがある語です。 - 語幹: maxim (ラテン語の最大を意味する語から)
- 接尾語: -um(ラテン語特有の名詞語尾)
- maximize(動詞): 最大化する
- maximumly(副詞): 非常にまれですが、「最大限に」の意味で使われることもあります(口語ではほぼ見かけないレアな用法)。
- max(口語表現): 「最大」「最大値」をカジュアルに言うときに使われます(略称)。
- reach the maximum(最大値に達する)
- at the maximum capacity(最大容量で・最大収容力で)
- set a maximum limit(最大限度を設定する)
- the maximum amount allowed(許可される最大量)
- maximum sustainable yield(最大持続生産量)
- maximum speed(最高速度)
- maximum temperature(最高気温・最高温度)
- to push something to the maximum(~を限界まで押し上げる・追い込む)
- maximum penalty(法的な最大刑罰)
- maximum output(最大出力)
- ラテン語
maximum
(最大) から直接取り入れられました。 - もともと「最も大きいもの」「最高の量や価値」を表す語として、古くから数学・科学などの専門的分野だけでなく、一般的な用法で使われてきました。
- 「最大限」を表すため、厳格で客観的な響きがある一方、話し言葉で使う場合も自然です。
- 文章ではフォーマルな印象を与える場合もありますが、日常会話で「maximum」と言っても特別堅苦しい印象は与えません。
- 限度や制限を述べる文脈(例: ルールや規定)でよく使われます。
- 名詞として:可算名詞 → a maximum (one maximum), two maxima / maximums
- 形容詞として:maximum value や maximum capacity のように、後ろの名詞を修飾します。
- “This is the maximum.” → 「これが最大だ。」
- “We must not exceed the maximum.” → 「上限を超えてはいけない。」
- “He always tries to operate at maximum efficiency.” → 「彼は常に最大効率で動こうとする。」
- フォーマルな会議や報告書:“The maximum allowable limit is…”
- カジュアルな会話:“What’s the maximum score you can get on this test?”
- “What’s the maximum number of people that can fit in your car?”
- 「あなたの車って何人まで乗れるの?」
- 「あなたの車って何人まで乗れるの?」
- “You should set a maximum budget for your groceries so you don’t overspend.”
- 「食料品の予算を最大いくらまでにするか決めておいた方がいいよ。」
- 「食料品の予算を最大いくらまでにするか決めておいた方がいいよ。」
- “The doctor told me the maximum dose of this medicine is two pills a day.”
- 「医者から、この薬は1日に最大2錠までだと言われたよ。」
- “Please ensure we don’t exceed the maximum capacity of the conference room.”
- 「会議室の最大収容人数を超えないようにしてください。」
- 「会議室の最大収容人数を超えないようにしてください。」
- “The client's requirement states a maximum response time of 24 hours.”
- 「顧客の要件では、応答時間の上限は24時間となっています。」
- 「顧客の要件では、応答時間の上限は24時間となっています。」
- “Our aim is to achieve the maximum profit without compromising quality.”
- 「品質を損なわずに最大限の利益を得ることが我々の目標です。」
- “The study investigates the maximum stress a certain material can withstand under heat.”
- 「この研究は、特定の材料が熱にさらされたときに耐えうる最大応力を調査しています。」
- 「この研究は、特定の材料が熱にさらされたときに耐えうる最大応力を調査しています。」
- “According to the results, the maximum velocity was reached in the final phase of the experiment.”
- 「結果によると、実験の最終段階で最大速度に達しました。」
- 「結果によると、実験の最終段階で最大速度に達しました。」
- “We calculated the maximum probability of success using a statistical model.”
- 「統計モデルを用いて、成功の最大確率を算出しました。」
- peak(頂点・最高点)
- 「最大点」を示すが、山の頂上や活動などの「ピーク」のニュアンスも含む。
- 例: “He is at the peak of his career.”(彼はキャリアの絶頂にいる。)
- 「最大点」を示すが、山の頂上や活動などの「ピーク」のニュアンスも含む。
- limit(限界・制限)
- 「上限(下限も含む場合あり)」というニュアンスが強い。
- 例: “There’s a limit to how much you can spend.”
- 「上限(下限も含む場合あり)」というニュアンスが強い。
- upper bound(上限、数学的表現)
- やや専門的で、特に数値目標の「上界」を指すときに用いられる。
- やや専門的で、特に数値目標の「上界」を指すときに用いられる。
- minimum(最小、最低限)
- 例: “The minimum requirement for this job is a bachelor’s degree.”
- IPA: /ˈmæksɪməm/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きく違いはなく、/ˈmæksɪməm/ で発音されます。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きく違いはなく、/ˈmæksɪməm/ で発音されます。
- アクセント(強勢)の位置:
- 「マ」に強勢 → MAX-i-mum
- 「マ」に強勢 → MAX-i-mum
- よくある発音の間違い:
- “maxiMUM” と最後に強勢を置くと不自然になります。最初の音節 “MAX” をしっかり強く読むのがポイントです。
- スペルミス: “maximam” や “maximun” などの綴り間違いに注意。
- 単数・複数形の混乱: 複数形として “maxima” がややフォーマルに使われることがあります。日常では “maximums” という形でもOK。
- 同音異義語との混同: 特に “maximize” など動詞形との使い分けに注意。
- 試験対策: TOEICや英検のリーディングで「上限を示す」文脈で頻出する可能性があります。数やデータに関する文脈でよく出題されます。
- 「max」=「最大」→「maximum」は「最大のもの」 というイメージで覚える
- 短い「max」を心に留めておくとスペリングを間違えずにすみます。
- 短い「max」を心に留めておくとスペリングを間違えずにすみます。
- 視覚イメージ: グラフの頂点を思い浮かべると「最大値」という意味がすぐに連想できます。
- 勉強テクニック: 例文やコロケーションとセットで覚えると使いやすいです。(たとえば “reach the maximum” というフレーズを何度か声に出すなど。)
- castle: a large strong building, surrounded by strong walls, built in the past by nobles or kings (英語)
- 城: 古い時代に王や貴族が防衛のために築いた、大きく強固な建造物 (日本語)
- 名詞なので、複数形: castles
- 動詞 (チェスでコマを動かす “キャスリングする”): to castle (ただし、一般的にはあまり使われない)
- A2 (初級): 身の回りの物や建物を英語で表現できる初級レベルの範囲
- 語源的には ラテン語 “castellum”(要塞の意)から派生しています。
- 接頭語・接尾語を含む明確な分割はあまりなく、語幹“castl-”に縮まって現代英語になっています。
- castle (名詞): 城
- to castle (動詞): チェス用語で “キャスリングする”
- castellation (名詞): 城のような建造物、または城の構造化
- castled (形容詞的用法): 城を持つ、または城のある(文学的表現)
- medieval castle(中世の城)
- ancient castle(古代の城)
- castle wall(城壁)
- castle moat(お堀)
- castle grounds(城の敷地)
- fortified castle(要塞化された城)
- castle tower(天守/城の塔)
- haunted castle(幽霊が出るとされる城)
- castle ruin(城跡)
- to build a sandcastle(砂の城を作る)
- 語源:
- ラテン語 “castellum”(要塞) → 古フランス語 “castel” → 中英語で “castel” → 現代英語 “castle”
- ラテン語 “castellum”(要塞) → 古フランス語 “castel” → 中英語で “castel” → 現代英語 “castle”
歴史的背景:
中世ヨーロッパにおける貴族や王族の防衛拠点として発達した歴史的建造物を指すため、堅牢で威厳のある印象が伴います。使用上のニュアンス:
- 文章・口語どちらでも: ファンタジーや歴史的文脈で、荘厳さやロマンを感じるイメージ。
- フォーマル・カジュアル: やや文語的・文学的な響きもあるが、日常会話でも旅行や観光の話題で普通に使われる。
- 文章・口語どちらでも: ファンタジーや歴史的文脈で、荘厳さやロマンを感じるイメージ。
名詞 (countable noun):
- a castle / two castles のように可算名詞として扱われます。
- “castle” は観光名所や歴史的建造物としてもよく話題に出るため、「お城一つ」「お城二つ」のように数を数えられます。
- a castle / two castles のように可算名詞として扱われます。
イディオム・関連構文:
- “castles in the air” →「実現不可能な夢・空想」
- “to build castles in the sky” → 上記と同様「非現実的な夢を描く」
- “castles in the air” →「実現不可能な夢・空想」
使用シーン:
- 歴史書やガイドブックでの説明文
- 旅行や観光の話題(口語)の両方で使われる
- 歴史書やガイドブックでの説明文
“I visited a beautiful medieval castle last weekend.”
「先週末、美しい中世の城を見に行ったんだ。」“Do you want to build a sandcastle at the beach?”
「ビーチで砂のお城を作りたい?」“My kids love stories about knights and castles.”
「子どもたちは騎士とお城の物語が大好きなんだ。」“The company organized a team-building event at the castle grounds.”
「その会社は城の敷地でチームビルディングイベントを企画した。」“We need permission to film the promotional video inside the old castle.”
「古城の内部でプロモーションビデオを撮影するには許可が必要です。」“Several historical castles have been converted into luxury hotels.”
「いくつかの歴史的な城が高級ホテルに改築されています。」“The architectural style of this castle demonstrates influences from the Gothic period.”
「この城の建築様式はゴシック期の影響を示している。」“Many European castles serve as cultural heritage sites, attracting researchers worldwide.”
「ヨーロッパの多くの城は世界中の研究者を引き付ける文化遺産となっている。」“A comprehensive study of castle fortifications reveals evolving military strategies.”
「城の防備に関する包括的な研究は、軍事戦略の変遷を明らかにしている。」fortress(要塞)
- “castle” より軍事目的に特化した堅固な建物を指す。
palace(宮殿)
- 防御機能というよりは、王族の豪華な住まいのイメージ。
château(シャトー)
- フランス語由来の言葉で、ワインの産地などの「シャトー」として知られるが、城や大邸宅も指す。
stronghold(拠点・要塞)
- ある勢力の拠点。政治・思想的拠点としても使われる。
- “hut” (小屋) や “cottage” (田舎の小さな家) は規模が小さく、防御目的を持たないため対照的。
- IPA: /ˈkæs.əl/ (アメリカ英語, イギリス英語共通でほぼ同じ)
- アメリカ英語: [ˈkæs.əl] / [ˈkæsl](より “ア” が強い発音)
- イギリス英語: [ˈkɑː.səl] に近い場合もある(”ɑː” の発音)。
- アメリカ英語: [ˈkæs.əl] / [ˈkæsl](より “ア” が強い発音)
- 強勢 (アクセント)
- 単語の最初の音節 “cas” に強勢。
- 単語の最初の音節 “cas” に強勢。
- よくある発音ミス
- “t” をはっきり発音してしまう (× “cass-tle”) → 正しくは “t” はほぼサイレント。
- 伸ばして “カーソル” のように言ってしまう場合もあるので注意。
- “t” をはっきり発音してしまう (× “cass-tle”) → 正しくは “t” はほぼサイレント。
- スペルミス: “castel” や “castell” と書いてしまうミス。
- 発音ミス: 静かな “t” を入れてしまう。
- 同音異義語との混同はあまりないが、似た綴りの “cast” (投げる) などと混同しないように注意。
- 資格試験での出題: TOEICや英検では単語理解・リーディング中に出てくる場合がある。特に旅行観光関連の文章に登場する可能性がある。
- “cast” + “le”のイメージ: もともとの軍事的な“cast(投げる)”との直接的な関係は薄いが、「石を投げつける城壁」のイメージで覚えると印象に残りやすいかもしれません。
- ファンタジーの例: 童話やファンタジー作品に登場するお城をイメージすると、単語が覚えやすいです。
- 発音のコツ: 「カスル」のように “t” を省略して発音する。意識しすぎると “t” を強く発音しがちなので注意。
- B2レベルは、自分の意見や考えを複雑な文章で表現できる段階です。学術的やビジネス的な文書でも自然に使えるよう、徐々に練習が必要です。
- 副詞である “thus” は、動詞のように時制で変化したりする活用形はありません。
- 「thusly」という副詞形のバリエーションもありますが、やや古風または文語的な響きがあります(現代英語ではあまり多用されません)。
- 他の品詞への変化はほぼありませんので、使い方としては副詞として覚えるのが一般的です。
- thus は接頭語や接尾語を含まない非常に短い語です。ヨーロッパの古い言語(古英語 “þus”)から受け継がれ、直接的な派生要素はありません。
- thusly(副詞)
- therefore / hence / so / consequently などは、「その結果」「それゆえに」のニュアンスが近い単語です。
- thus far(ここまで / 今のところ)
- and thus(そしてこのように / そしてそうして)
- thus, we can conclude(したがって、結論づけることができる)
- thus, it follows(したがって、それが導かれる)
- thus, the problem arose(このようにして問題が発生した)
- thus, his reputation grew(このようにして彼の評判が高まった)
- thus ended(このようにして終わった)
- thus proving(このことが証明しているように)
- thus indicating(このように示しているように)
- thus, in conclusion(したがって、結論として)
- 古英語の “þus” に遡ります。古くから「このように」「こうして」というニュアンスで使われてきました。
- 中英語・初期近代英語でも文書表現に多用され、現代英語でもややフォーマルな響きが残っています。
- フォーマル度: 「thus」は少しフォーマルまたは文語調の響きがあり、カジュアルな会話で頻繁に登場する単語ではありません。
- 意味合い: 前に述べた文脈をまとめる・結論へ導くときに好んで使われます。
- 副詞としての働き: 前の文脈を受けて「このように」「この方法で」「その結果として」を示す。
- カジュアルな口語の代わりとしては “so” や “that’s why” などを使うことも多いです。
- 文頭に置く場合の構文例:
Thus, we reached our final decision.
(したがって、最終的な決断に至りました)
- 文中でつなぐ場合の構文例:
We worked hard, and thus we succeeded.
(私たちは懸命に取り組んだ。その結果、成功したのです)
I had no umbrella; thus, I got soaked on my way home.
(傘を持っていなかったんだ。このため、帰る途中でずぶ濡れになってしまった。)She forgot to set her alarm; thus, she woke up late.
(彼女は目覚ましをセットし忘れた。このため、寝坊してしまった。)He saved a lot of money; thus, he decided to travel abroad.
(彼はたくさんお金を貯めていた。その結果、海外旅行をすることにした。)We strictly followed the new guidelines; thus, any legal issues were avoided.
(我々は新たなガイドラインを厳格に守りました。そのため、法的問題を回避できました。)Our sales have increased significantly; thus, we can invest more in research and development.
(売上が大幅に伸びました。その結果、研究開発により多く投資できます。)We received substantial feedback; thus, we have decided to modify the original plan.
(多くのフィードバックを受けました。したがって、当初の計画を修正することにしました。)The data shows a clear trend; thus, further investigation is warranted.
(データは明確な傾向を示しています。そのため、さらなる調査が必要です。)The experiment failed to replicate the original findings; thus, the hypothesis must be reconsidered.
(実験は元の結果を再現できず、そのため仮説を再検討する必要があります。)These variables correlate strongly; thus, we infer a causal relationship.
(これらの変数は非常に強い相関があり、そのため因果関係が推測されます。)- therefore(それゆえに)
- 「thus」よりも一般的。フォーマルな文章・スピーチで頻出。
- 「thus」よりも一般的。フォーマルな文章・スピーチで頻出。
- so(だから / それで)
- よりカジュアル。会話でよく使われる。
- よりカジュアル。会話でよく使われる。
- hence(ゆえに / それ故に)
- 「thus」に近いフォーマル度。文章寄りの表現。
- 「thus」に近いフォーマル度。文章寄りの表現。
- consequently(結果として)
- 結果・影響を示す。フォーマルや学術的文脈で用いられることが多い。
- 「thus」の直接的な反意語はありませんが、原因や結果を示す文脈では「しかしながら」の意味になる however や nevertheless などが対比的に使われることがあります。
- 発音記号 (IPA): /ðʌs/
- アメリカ英語: [ðʌs]
- イギリス英語: [ðʌs] (ほぼ同じ)
- アメリカ英語: [ðʌs]
- アクセントは特に意識するほど長い音節を持たず、短く “th” + “ʌ” + “s” で発音します。
- 注意すべき発音ポイント:
- “th” は有声歯摩擦音 /ð/ で、日本人学習者には「舌先を前歯と前歯の間に軽く当てて振動させる」イメージが必要です。
- /ʌ/ は「ア」よりも少し口を開けて短く発音します。
- “th” は有声歯摩擦音 /ð/ で、日本人学習者には「舌先を前歯と前歯の間に軽く当てて振動させる」イメージが必要です。
- スペルミス: “thus” を “thuse” や “thuss” と書いてしまう例。
- 同音異義語との混同: 直接的には同音異義語はありませんが、“this” / “these” / “those” / “though” など見た目が似た単語と誤解しやすいので要注意。
- 試験対策: TOEICや英検などのリーディングやライティングパートで「因果関係を提示する副詞」として出題されやすいです。前後の文脈をしっかり見て「結果、結論」を述べている場合は “thus” が合うかを確認すると良いでしょう。
- 「thus」は「(それまでの流れをまとめて)結論や結果を示す」イメージを強調して覚えると便利です。
- 語源的にも「this + way」みたいな雰囲気があるので、「このように」と頭の中で変換しておくと理解しやすいです。
- 口頭で使う練習をするよりも、まずはライティングで使い慣れる方が自然に身につきやすい単語です。
- 単数形: indication
- 複数形: indications
- 動詞: indicate (例:
He indicated the direction.
= 彼は方向を示した) - 形容詞: indicative (
This is indicative of a deeper problem.
= これはより深刻な問題を示している) - 簡単にいうと、基本的な語彙からさらにステップアップした英語学習者が学ぶとよいレベルの単語です。
- 接頭語: in- (「中に」や「~へ」という意味のラテン系接頭語。ただし「indication」の場合、はっきりと特定の接頭語機能を担っているわけではありません。)
- 語幹: dic(ate) (ラテン語の “dicere” = 「言う/示す」が由来)
- 接尾語: -tion (名詞化する接尾語)
- clear indication → 明確な指示・兆候
- slightest indication → ほんのわずかな兆し
- strong indication → 強い兆候・示唆
- initial indication → 初期の兆候・初歩的な示范
- indication of trouble → 問題の兆し
- medical indication → 医療上の適応・所見
- give an indication (that …) → (…を)示す
- indication for treatment → 治療の適応
- an indication of progress → 進歩の兆し
- no indication at all → まったく兆候がない
- ラテン語の「indicatio」(示すこと) に由来し、更にその語幹は「indicare」(示す・指し示す) に遡ります。
- 「何かを明確に示す」ニュアンスが強めで、書き言葉やフォーマルな文章でよく使われます。
- 日常会話にも登場しますが、「hint」(ほのめかし) や「clue」(手がかり) に比べるとやや硬い印象です。
- ビジネス・アカデミック・医療など幅広い領域で使われます。
- 可算名詞 (countable noun): 「an indication / multiple indications」という形で使えます。
- 「indication of ~」や「indication that SV」の形で、事柄を示すことが多いです。
- 例:
an indication of his honesty
(彼の誠実さを示すもの) - 例:
There is no indication that the plan will succeed.
(その計画が成功するという兆候はまったくない)
- 例:
- 「indication」はカジュアルな会話でも使えますが、論文やビジネス文書でもよく使われる語で、フォーマル度はやや高め。
- 日常会話では、よりくだけた表現として「sign」「hint」がしばしば使われます。
Is there any indication that she’ll be late?
「彼女が遅れるっていう兆候はあるのかな?」I don’t see any indication of rain, so let’s head out now.
「雨が降る気配はないみたいだね。今のうちに出発しよう。」My headache might be an indication that I need more rest.
「頭痛はもっと休息が必要だっていう兆候かもしれない。」The sales figures show a clear indication of market growth.
「販売数は市場拡大の明確な兆候を示しています。」We have no indication that the client will cancel the contract.
「顧客が契約を取り消すという兆候は見られません。」Early feedback gave us an indication of problems with the new feature.
「初期のフィードバックで、新機能に問題があることを示唆していました。」This study provides an indication of how climate change impacts local ecosystems.
「本研究は気候変動がどのように地域の生態系に影響を及ぼすかを示しています。」The research shows an indication that neural pathways are more flexible than previously thought.
「その研究によると、神経経路は従来考えられていたより柔軟である可能性が示唆されています。」There was no statistical indication of a significant difference between the two groups.
「2つのグループ間に有意な差があるという統計的指標は得られませんでした。」- sign (サイン/兆候)
- より一般的かつカジュアル。「兆候」や「表れ」をざっくり指す。
- より一般的かつカジュアル。「兆候」や「表れ」をざっくり指す。
- hint (ヒント/ほのめかし)
- より控えめな示唆。「ほのめかし」を強く感じさせる。
- より控えめな示唆。「ほのめかし」を強く感じさせる。
- clue (手がかり)
- 問題を解くための「手がかり」「ヒント」。推理や論理展開で使われる。
- 問題を解くための「手がかり」「ヒント」。推理や論理展開で使われる。
- suggestion (示唆/暗示)
- 口頭や文書での「提案」「示唆」にも使われる。
- 口頭や文書での「提案」「示唆」にも使われる。
- evidence (証拠/証明)
- より「確たる証拠」を指すニュアンスが強い。
- 直接的な反意語は少ないですが、強いて言えば「contradiction」(矛盾) や「refutation」(反証) が「何かを示す」という意味を否定するニュアンスで対になりやすいことがあります。
- 発音記号 (IPA): /ˌɪn.dɪˈkeɪ.ʃən/
- アクセント (強勢): 「in-di-KA-tion」の第3音節「ka」に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: /ˌɪn.dɪˈkeɪ.ʃən/ (主に「ケイション」の音)
- イギリス英語: /ˌɪn.dɪˈkeɪ.ʃən/ (アメリカ英語と大きく変わらないが、r がない場面などで発音が若干柔らかい傾向)
- アメリカ英語: /ˌɪn.dɪˈkeɪ.ʃən/ (主に「ケイション」の音)
- よくある発音の間違い:
- /ɪn.dɪ.keɪtɪon/ のように -tion を誤って「ティオン」と言いすぎる場合があるので注意。「shun」に近い音です。
- スペルミス: 「indicaiton」「indiction」などと打ち間違えるケース。
- 「indication」はややフォーマル寄りなので、カジュアルな文脈では「sign」「hint」を使ったほうが自然な場合もあります。
- TOEIC・英検などでは、文中で「indication of ~」「an indication that ~」の形で「~の兆候・証拠」と訳させる問題が出題される場合があります。意味を正確に理解しておくと点数アップにつながるでしょう。
- 「in + dic + ation」と分解して、「中に (in)、言う (dic)、名詞化 (-tion)」とイメージすると、「指し示すこと=兆候や証拠」がイメージしやすいでしょう。
- 「dic」は「dictation」「dictionary」など、言葉や示すことに関わる語に共通する要素なので、関連づけると覚えやすいです。
- フォーマルな場面では「indication」、カジュアルな場面は「sign」や「hint」とセットで覚えると、使い分けがスムーズになります。
- 名詞形: permission (不可算として扱うことが多いですが、特定の許可の種類を指すときは可算として扱う場合もあります。)
- 動詞形: permit (例: “I permit you to take a day off.”)
- 形容詞形: permissible (例: “Is it permissible to bring food into the library?”)
- per-: 「通して、完全に」などを表す接頭語 (ラテン語由来)
- mit(tere): 「送る」を意味するラテン語の語幹
- -ion: 動作や状態を名詞化する接尾語
- permit (動詞): 許可する
- permissible (形容詞): 許可される、差し支えない
- permission slip: (主に学校などの) 許可用紙
- admission: 入場許可 (許可としての要素が関連)
- grant permission – (許可を与える)
- receive permission – (許可を得る)
- ask for permission – (許可を求める)
- parental permission – (親の許可)
- written permission – (書面での許可)
- permission slip – (許可書・同意書)
- with permission – (許可を得て)
- official permission – (公式の許可)
- explicit permission – (明確な許可)
- give permission – (許可を与える)
ニュアンス・使用時の注意: 「法律的、正式に許可されている」「きちんと承認を受けている」というフォーマルなニュアンスが強いです。友達同士でのカジュアル会話なら “Can I?” や “Is it okay if I…?” と尋ねることが多く、ビジネスや公的場面でより正確に “I need your permission…” と使います。
基本的には文書や公的手続きをイメージさせることが多いので、ビジネス書類やオフィシャルなシーンで使われやすいです。
名詞 (不可算/可算): 一般的には「許可」という概念として不可算扱いが多いですが、種類や回数を区別する際に「permissions」と可算名詞扱いするケースもあります。たとえばソフトウェアなどの「アクセス権限」(permissions) といった文脈で可算となります。
構文例:
- “I have permission to do something.”
- “I need your permission to leave early.”
- “I have permission to do something.”
フォーマル/カジュアルの使い分け
- “permission” は通常フォーマルよりです。口語では “Is it okay to…?” と言うほうが一般的です。
- “Do I have your permission to use your phone for a minute?”
- 「ちょっとあなたの携帯電話を使ってもいい?」
- 「ちょっとあなたの携帯電話を使ってもいい?」
- “I can’t go out unless I get permission from my parents.”
- 「親の許可がないと外出できないんだ。」
- 「親の許可がないと外出できないんだ。」
- “I need your permission to borrow your car.”
- 「車を借りる許可が必要なんだ。」
- “We must obtain formal permission before implementing this policy.”
- 「この方針を実行する前に正式な許可を得なければなりません。」
- 「この方針を実行する前に正式な許可を得なければなりません。」
- “Could you please grant us permission to access the server logs?”
- 「サーバーのログにアクセスする許可をいただけますか?」
- 「サーバーのログにアクセスする許可をいただけますか?」
- “I am waiting for the manager’s permission to proceed with the changes.”
- 「その変更を進めるためにマネージャーの許可を待っています。」
- “Researchers need explicit permission to use confidential data.”
- 「研究者は機密データを使用するために明確な許可が必要です。」
- 「研究者は機密データを使用するために明確な許可が必要です。」
- “Government permission is required for any construction in that area.”
- 「その地域での建設には政府の許可が必要です。」
- 「その地域での建設には政府の許可が必要です。」
- “You should not publish the participant’s personal information without their permission.”
- 「参加者の個人情報を彼らの許可なしに公開してはいけません。」
- consent (同意)
- 「承諾する」という点が強調され、個人間での同意を示す場面が多い。
- 「承諾する」という点が強調され、個人間での同意を示す場面が多い。
- authorization (許可、認可)
- 「権利を付与する」という意味が強く、権限者から正式に与える許可。
- 「権利を付与する」という意味が強く、権限者から正式に与える許可。
- approval (承認)
- 「賛成」としてのニュアンスがあり、承認の手続きにフォーカス。
- 「賛成」としてのニュアンスがあり、承認の手続きにフォーカス。
- license (免許、許可証)
- 法的な文脈や公的に証明された文書としての許可を示す。
- 法的な文脈や公的に証明された文書としての許可を示す。
- sanction (制裁/許可)
- 文脈に応じて「制裁」の意味もあり、ややフォーマルかつ公式な響き。
- prohibition (禁止)
- refusal (拒絶)
- denial (拒否)
- 発音記号 (IPA): /pərˈmɪʃ.ən/ (米国英語), /pəˈmɪʃ.ən/ (英国英語)
- アクセント: “per” の「r」音はアメリカ英語で強めに発音し、「-mis-」の部分にストレスが置かれます。
- よくある間違い:
- “permission” の “-ssi-” の部分を「シ」「シュ」と曖昧にせず、/ˈmɪʃ(ə)n/ としっかり「ミッション」に近い音で発音するように注意。
- スペルミス: “permisson” や “permision” とつづりを間違えがち。途中の “i” と “s” の数に注意。
- 同音/類似語: 「commission」「omission」など -mission で終わる単語と混同しやすい。
- 試験対策:
- TOEIC・英検などでも「許可を得る/与える」表現は頻出。動詞の permit も合わせて覚えておくと便利。
- “permission” は語源の “per- (通して) + mission (使命)” と語感をつなげて「通すための使命→やらせてもらうための承諾」とイメージすると覚えやすい。
- 綴りを覚えるときは「per + mis + sion」と3つに分けて意識するとミスが減る。
- “I need your permission” とフレーズで丸ごと覚えておくと、ビジネスでも日常でも使いやすい。
- 単数形: emphasis
- 複数形: emphases (発音: /ˈem.fə.siːz/)
- 動詞: emphasize (強調する)
- 形容詞: emphatic (強調された、はっきりした)
- 副詞: emphatically (強調して、断固として)
- em-: この部分には直接的な英語の接頭語というより、ギリシャ語由来の “en-” (〜の中に) から来ているという説があります。
- -phasis: ギリシャ語の “phanein” (見える、示す) に由来すると言われており、「示す」「強調する」といった意味合いを含みます。
- 何かを強調したり、最も重要な点として示すこと。
- 政策や議論などで、特に注目すべき項目に重きを置くこと。
- emphasize (動詞)
- emphatic (形容詞)
- emphatically (副詞)
- place emphasis on ~(〜に重点を置く)
- lay (a) strong emphasis on ~(〜を強く強調する)
- put emphasis on ~(〜に重みを置く)
- shift the emphasis from A to B(AからBへ重き・焦点を移す)
- special emphasis(特別な強調)
- great emphasis(大きな重点)
- added emphasis(追加の強調)
- emphasis on quality over quantity(量より質を重視する強調)
- without emphasis(強調なしで)
- emphasis in the text(その文章での強調点)
- ラテン語を経て、ギリシャ語の emphásis(“出現、明示”の意)が語源とされています。
- 古代ギリシャ語やラテン語では「表現する」「暗に示す」という意味合いで使われており、それが英語で「強調」の意味に転じています。
- 「きちんと相手に伝えたい点を強く示す」というニュアンスが基本にあります。
- 口語でも文章でもフォーマル・カジュアルともに使用できますが、フォーマルな文書や演説、ビジネス文書で特に見かける単語です。
- 感情的に「ここを聞いてほしい!」という状態を示すときにも使われますが、論理的に「どこに重点をおくか」を示す場面でも頻出します。
可算・不可算:
- 「強調の仕方」を指す文脈では可算名詞 (例: The various emphases in his speech were effective.)
- 一般的に「強調」という概念を指す場合は単数形で用いられることが多い (例: I want to put emphasis on this point.)
- 「強調の仕方」を指す文脈では可算名詞 (例: The various emphases in his speech were effective.)
一般的な構文・イディオム
- place/put/lay emphasis on + 名詞/代名詞
- the emphasis is on + 名詞/代名詞
- shift/transfer emphasis from A to B
- place/put/lay emphasis on + 名詞/代名詞
フォーマル/カジュアルの違い
- 「emphasis」は、フォーマルだろうとカジュアルだろうと使用可能。日常会話においては
stress
やfocus
などがより親しみやすいかもしれません。
- 「emphasis」は、フォーマルだろうとカジュアルだろうと使用可能。日常会話においては
“I put extra emphasis on my words because I really wanted him to listen.”
(どうしても彼に聞いてほしかったから、特に言葉を強調したんだ。)“She added emphasis by speaking more slowly.”
(彼女はゆっくり話すことで強調したよ。)“I think you’re missing the emphasis on the main idea.”
(君は主要なアイデアの強調点を見逃していると思うよ。)“Our company places great emphasis on customer satisfaction.”
(当社は顧客満足を何よりも重視しています。)“Please lay emphasis on quality control in the next report.”
(次の報告では品質管理について重点的に述べてください。)“We need to shift the emphasis from cost-saving to innovation.”
(コスト削減からイノベーションへ重点を移す必要があります。)“The emphasis of this study is on the long-term effects of climate change.”
(本研究の重点は気候変動の長期的影響にあります。)“His argument places too much emphasis on historical data, neglecting current trends.”
(彼の主張は歴史的データに重点を置きすぎており、現在のトレンドを軽視している。)“The authors’ emphasis is clear: economic growth must align with social welfare.”
(著者たちの主張は明確である。経済成長は社会福祉と合致しなければならない、ということだ。)- stress (ストレス, 強調)
- 使い方: “He stressed the need for immediate action.”
- 「emphasis」に比べて、やや口語的かつ動詞としてもよく使われます。
- 使い方: “He stressed the need for immediate action.”
- highlight (強調, ハイライト)
- 使い方: “We should highlight this point in our presentation.”
- 具体的に目立たせる/目を引く感じが強い。
- 使い方: “We should highlight this point in our presentation.”
- focus (焦点, フォーカス)
- 使い方: “The main focus of the meeting is budget planning.”
- 「何に絞るか」というニュアンスが強めです。
- 使い方: “The main focus of the meeting is budget planning.”
- understate (控えめに言う, 重要性を小さく見せる)
- downplay (過小評価する, 軽視する)
- 発音記号 (IPA): /ˈem.fə.sɪs/
- アメリカ英語: [エム-fə-sɪス]
- イギリス英語: [エム-fə-sɪス]
- アメリカ英語: [エム-fə-sɪス]
- 強勢(アクセント)の位置: 最初の音節「em-」に強勢があります。
- よくある間違い: 「ム」にアクセントが来ず、「ファ」にアクセントを置いてしまう。アクセントが間違うと伝わりにくくなります。
- スペルミス: “emphasis” を “emphesis” や “emphasys” と書かないよう注意。
- 複数形: 「emphasises」と書いてしまう人がいますが、正しくは “emphases” (/ˈem.fə.siːz/) です。
- 「emphasize」との混同:
- emphasis (名詞)
- emphasize (動詞)
- emphasis (名詞)
- 試験での出題:
- TOEICや英検などでは「強調するべきポイント」「重要視している方針」などの文脈でしばしば出題されます。
- 文中に「place emphasis on ~」などの表現が出てきても意味がわかるようにしておきましょう。
- TOEICや英検などでは「強調するべきポイント」「重要視している方針」などの文脈でしばしば出題されます。
- 似た単語: “stress”, “focus” など「強調」に関連するワードとセットで覚えると理解が深まります。
- スペリングのポイント: “em-pha-sis” と3つの音節で区切って覚えるとミスを減らせます。
- イメージ: 文字を太字にする、ハイライトを引くといった“視覚的な強調”を思い浮かべると対応する意味が頭に入りやすいです。
- 勉強テクニック: フォーマル文書の中でよく使われる表現 “place emphasis on + 名詞” を例文ごと丸暗記してしまうのも良い方法です。
- 弾丸・砲弾などを撃つこと、または発砲されたもの
- 試み(トライ)
- (カメラの)写真・撮影シーン
- 少量のアルコール飲料(一杯分)
- 注射
など、複数の意味を持ちます。 - 銃弾や弾丸を撃つこと、またはその弾丸
- 試み(挑戦やチャンスをつかむ時に「やってみる」感覚)
- カメラの一枚の写真やショット(映像のワンシーン)
- わずかな量のアルコール飲料(ショットグラス一杯分)
- 予防接種や注射
- 単数形: shot
- 複数形: shots
- shot は短い単語で、はっきりした接頭語・接尾語はありません。
- 語幹は “shoot” と関わりがあり、古英語やゲルマン語由来の「撃つ」という意味から派生しました。
- shoot (動詞): 撃つ、撮影する、(植物などが)芽を出す
- shooter (名詞): 撃つ人、シューティングゲーム、または強い酒を少量で飲む形態
- shooting (名詞/形容詞): 撃つ行為、撮影など
- a long shot
- (成功の)見込みが薄い試み
- (成功の)見込みが薄い試み
- a close-up shot
- クローズアップ写真・映像
- クローズアップ写真・映像
- a quick shot
- 素早い一枚の写真、または手早くお酒を一杯
- 素早い一枚の写真、または手早くお酒を一杯
- a parting shot
- 別れ際の捨て台詞
- 別れ際の捨て台詞
- a flu shot
- インフルエンザ予防接種
- インフルエンザ予防接種
- a gunshot wound
- 銃創(銃で撃たれた傷)
- 銃創(銃で撃たれた傷)
- an action shot
- アクションシーンの写真・映像
- アクションシーンの写真・映像
- a head shot
- 顔写真(特に宣材写真など)
- 顔写真(特に宣材写真など)
- a shot glass
- ショットグラス(少量のお酒を飲むための小さなグラス)
- ショットグラス(少量のお酒を飲むための小さなグラス)
- call the shots
- 物事を仕切る、決定権を持つ
- 物事を仕切る、決定権を持つ
- “shot” は古英語 “sceot” やゲルマン語系の動詞 “to shoot” と同じ語根を持ち、「放つ」「飛ばす」というイメージがあります。そこから「発射されたもの」「試しに放ってみる」「カメラシャッターを切る」といった表現へ広がりました。
- 「撃つ」イメージが強いため、スポーツや試合など「一発勝負をしてみる」ニュアンスで “take a shot” がよく使われます。
- 口語表現からビジネスまで幅広く使われ、カジュアルでもフォーマルでも通じる便利な単語です。
- ただし、アルコールや注射の “shot” は日常会話では大変よく聞きますが、ビジネス文章ではその場合 “injection” や “dose” として表現されることもあります。
可算名詞
- 「○○ショット」という形で一発(ひとつ)の試み、または一杯のアルコールなどを数えられます。
一般的な構文・イディオム
- “give it a shot”: やってみる
- “take a shot at ~”: ~を試みる
- “long shot”: うまくいく見込みが薄い試み
- “shot in the dark”: 当てずっぽう、あてにならない推測
- “give it a shot”: やってみる
使用シーン
- カジュアル: “Give it a shot!”
- セミフォーマル: “We should take a shot at new markets.”
- フォーマル: 文書の場合は “attempt” や “try” などを選ぶこともありますが、“shot” でも意味が通ります。
- カジュアル: “Give it a shot!”
“I’ve never tried skiing before, but I’ll give it a shot this winter.”
(スキーはやったことないけど、この冬に試しにやってみるよ。)“Let’s take a group shot by the lake!”
(湖のそばで集合写真を撮ろうよ!)“How about a shot of espresso to wake you up?”
(目を覚ますためにエスプレッソを一杯どう?)“We should take a shot at expanding our product line next quarter.”
(次の四半期には製品ラインの拡張に挑戦してみるべきだ。)“Could we get a head shot for your new ID badge?”
(新しいIDバッジ用に顔写真をもらえますか?)“Our marketing campaign was a long shot, but it surprisingly paid off.”
(今回のマーケティングキャンペーンは当たる見込みが薄かったが、意外にも成功した。)“The mechanism of vaccine shots needs to be explained in simpler terms.”
(ワクチン接種の仕組みは、よりわかりやすい言葉で説明される必要がある。)“A single experimental shot can provide data on the projectile’s velocity.”
(1回の実験的な発射で、弾道の速度に関するデータが得られる。)“This study is a shot in the dark, but it might lead to a major breakthrough.”
(この研究は当てずっぽうのような試みだが、大発見につながる可能性がある。)- try (試み)
- “try” は最も一般的な「試す」表現。口語でもフォーマルでも幅広く使われる。
- “try” は最も一般的な「試す」表現。口語でもフォーマルでも幅広く使われる。
- attempt (試み)
- “attempt” はややフォーマルな響き。「挑戦」「企て」など、より重々しい印象。
- “attempt” はややフォーマルな響き。「挑戦」「企て」など、より重々しい印象。
- go (やってみる)
- 口語で「一度やってみる」のニュアンスとして “have a go” がよく使われる。
- 「一切試さない」「諦める」という正確な反意語は英語において明確にはありませんが、文脈的に “give up” (諦める)、 “abstain from trying” (試みを控える) などが考えられます。
- IPA:
- アメリカ英語: /ʃɑt/ (「シャット」に近い音。口を大きめに開く短い “o”)
- イギリス英語: /ʃɒt/ (アメリカ英語より若干唇を丸めて「ショット」)
- アメリカ英語: /ʃɑt/ (「シャット」に近い音。口を大きめに開く短い “o”)
- 1音節の単語のため、特にアクセント位置は意識しなくて大丈夫です。
- “shut” (/ʃʌt/) と混同しないように注意。
- “shoot” (/ʃuːt/) とも音が異なるので混同しないように気をつけましょう。
- スペルミス: “shot” を “shote” としてしまう错误など。
- 同音異義語: “shot” と同音の単語は基本的にはありませんが、発音が近い “shut” は全く別の意味です。
- 動詞 “shoot” と名詞 “shot” は混同しやすいので、どちらの品詞かを意識してください。
- 試験対策: TOEIC や英検などでは “give it a shot” や “take a shot at ~” の表現が頻繁に出てくることがあります。特にイディオム問題で問われやすいです。
- “shot” は「シュッと撃つイメージ」から派生してきた、と連想すると覚えやすいです。
- 写真を「パッと」撮る感じ、アルコールを「ゴクッと」一息で飲む感じなど、瞬時に「何かを放つ」イメージを持つとわかりやすいでしょう。
- イディオム “Give it a shot” は「チャンスを放ってみろ→試してみろ」という語源イメージで定着させると記憶に残りやすいです。
- 品詞: 副詞
- 活用形: 副詞のため、形の変化はありません(just → ×juster → ×justest とはならない)。
- 他の品詞での形: 形容詞「just」(「正しい、公正な」などの意味) もありますが、ここでは副詞としての解説が中心です。
- CEFRレベル目安: A1(超初心者レベル)
- 「just」はごく初歩の段階から頻出し、簡単な会話にもよく登場するため、A1レベルに位置づけられます。
- 語源: ラテン語の iustus(正しい、公正な)に由来し、中英語を経て現在の形になりました。本来は「公正な」「正しい」といった意味から派生し、そこから「ちょうど」「正確に」「単に」といった副詞的用法が生まれました。
- just now → 「たった今」
- just in case → 「万が一に備えて」
- just about → 「ほぼ」「だいたい」
- just like that → 「あっさり」「そんな感じで」
- just because → 「ただ…だからといって」
- just as 〜 → 「ちょうど〜しているときに」「まさに〜のように」
- just to be sure → 「念のために」
- just around the corner → 「すぐ近くに」「間近に迫って」
- not just A but (also) B → 「AだけでなくBも」
- just enough → 「ちょうど十分な」「必要分だけ」
- 形容詞: 「正当な」「公正な」
- 副詞: 「正確に」「まさに」「たった今」「単に」「少しだけ」
- 「just」は軽い強調をやわらげる語としても機能します。例:「It’s just a suggestion.(ただの提案だよ)」のように相手の受け取り方を和らげたいときに用いられます。
- ごくわずかな量や時間を言う場合にもよく使われ、曖昧さを残す場合があります(例:「I’ll be just a minute.」=「すぐ戻るよ/ほんの1分程度だよ」)。
- 副詞としての位置: 動詞、形容詞、他の副詞を修飾することが可能です。文中では多くの場合、主動詞や修飾語の直前に置かれます。
- 例: “I just finished my homework.” (動詞を修飾)
- 例: “I just finished my homework.” (動詞を修飾)
- フォーマル/カジュアル: どちらの場面でも使われやすいですが、カジュアルな会話の中で「ほんの」「まさに」「たった今」といったニュアンスで非常に多用されます。
- イディオム的表現:
- “Just in case.” = 「念のため」
- “Just so you know.” = 「一応知らせておくと」
- “Just a moment.” = 「ちょっと待ってね」
- “Just in case.” = 「念のため」
- “I’m just going to the store. Do you need anything?”
- (ちょっとお店に行くだけだけど、何かいる?)
- (ちょっとお店に行くだけだけど、何かいる?)
- “He just called me a minute ago.”
- (彼からほんの1分前に電話があったよ。)
- (彼からほんの1分前に電話があったよ。)
- “It’s just a small scratch, nothing serious.”
- (ただの小さなかすり傷だよ、大したことない。)
- “I just sent you the updated document via email.”
- (ただいま更新版の書類をメールで送付しました。)
- (ただいま更新版の書類をメールで送付しました。)
- “I just wanted to confirm our meeting time tomorrow.”
- (明日のミーティングの時間を確認したかっただけです。)
- (明日のミーティングの時間を確認したかっただけです。)
- “We just need to finalize the budget before the deadline.”
- (締め切り前に予算を最終決定しさえすれば大丈夫です。)
- “The findings suggest that this is not just a simple correlation.”
- (この結果は、単なる相関以上の意味があることを示唆しています。)
- (この結果は、単なる相関以上の意味があることを示唆しています。)
- “It is important to clarify that this argument is not just about economics.”
- (この議論は単なる経済の問題だけではないということを明確にすることが重要です。)
- (この議論は単なる経済の問題だけではないということを明確にすることが重要です。)
- “We must ensure the data is not just consistent, but also accurate.”
- (データが矛盾しないだけではなく、正確性も担保されていることを確かめなければなりません。)
- only(ただ、唯一)
- より限定した感じが強く、「唯一それだけ」というニュアンス。
- 例: “I only have one pen.”(ペンが1本しかない。)
- より限定した感じが強く、「唯一それだけ」というニュアンス。
- merely(単に、ただ)
- ややフォーマルで、主張を弱めるためによく使われる。
- 例: “He was merely a bystander.”(彼は単なる傍観者に過ぎなかった。)
- ややフォーマルで、主張を弱めるためによく使われる。
- simply(単純に、ただ)
- 行為や考え方が複雑ではない様子を強調。
- 例: “I simply don’t understand.”(どうしても理解できない。)
- 行為や考え方が複雑ではない様子を強調。
- exactly(正確に、ちょうど)
- 「正確性」を強調し、ズレがないことを示す。
- 例: “That’s exactly what I need!”(まさにそれが必要だった!)
- 「正確性」を強調し、ズレがないことを示す。
- 例: “It’s not at all a small issue.”(それは決して小さな問題ではない。)
- 発音記号 (IPA): /dʒʌst/
- アクセント: 1音節なので、特定の強勢の位置はありませんが、 /dʒ/ の音をはっきり出し、母音 /ʌ/ を短めに発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語: 両方とも基本的に /dʒʌst/ で、違いはほとんどありません。
- よくある間違い: /dʒʊst/(「ウ」に近い音)になってしまうなど母音が曖昧になることがありますが、/ʌ/(ア)はやや口を開いて短く発音するのがコツです。
- スペルミス: “just” のつづりを “juts” や “jusst” と書き間違えるケース。
- 似た単語との混同: “justice” (正義) や “justify” (正当化する) と混同しないように注意。
- 意味の幅を取り違える: “just” は文脈によって「ちょうど今」「単に」「正確に」「ほんの少しだけ」など複数の意味を持つため、場面ごとに意味をとらえる必要があります。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、空所補充問題で “just” が「ちょうど今」なのか「単に」なのかを問うケースがあります。周辺の文脈から判断しましょう。
- 「短い単語だけど意味がたくさん」と覚えると良いです。
- 「’ジャスト’という響き=ちょうど・正確」というイメージが強いので、まずは「ちょうど」「正確に」を軸にほかの意味へ広げていくのがポイントです。
- 会話で頻出のため、ドラマや映画を観るときに “just” に意識を置いてみると、自然な用例にたくさん触れられます。
- 現在形: throw
- 過去形: threw
- 過去分詞: thrown
- 現在分詞/動名詞: throwing
- 3人称単数現在形: throws
- 名詞形: throw(まれに「投げる動作」の意で名詞として使われることがあります。例: “He made a strong throw.”)
- 形容詞形: 特にはありませんが、慣用的に使われる派生語として「throwaway (形容詞)」=「使い捨ての」があります。 “This is a throwaway product.”
- 「throw」は明確な接頭語や接尾語がついている形ではなく、1語として成立しています。
- thrower (名詞): 投げる人
- throwaway (形容詞/名詞): 使い捨ての/投げ捨てること
- throw a ball
- (ボールを投げる)
- (ボールを投げる)
- throw a party
- (パーティーを開く・催す)
- (パーティーを開く・催す)
- throw away
- (捨てる)
- (捨てる)
- throw up
- (吐く)
- (吐く)
- throw back
- (投げ返す/元に戻す)
- (投げ返す/元に戻す)
- throw in
- (おまけとして加える/差し込む)
- (おまけとして加える/差し込む)
- throw a fit
- (かんかんに怒る・激情を爆発させる)
- (かんかんに怒る・激情を爆発させる)
- throw a punch
- (殴りかかる)
- (殴りかかる)
- throw doubt on
- (~に疑いを投げかける)
- (~に疑いを投げかける)
- throw someone off
- (相手を面食らわせる/混乱させる)
- (相手を面食らわせる/混乱させる)
- 「throw away」はゴミを捨てるときなど、かなり直接的な行為を表すカジュアルな表現です。
- 「throw a party」は口語的なカジュアル表現で、フォーマルな場では「host a party」と言い換えることもあります。
- ビジネスレターや正式な文面では「throw」は比較的カジュアルに聞こえることが多いため、文脈に応じて「discard」「organize」「arrange」などを使い分けることがあります。
- 他動詞(transitive verb): 目的語をとることが多いです。
例: “He threw the ball.” (彼はボールを投げた) - 自動詞(intransitive verb)としてはあまり使われませんが、句動詞(phrasal verb)としての「throw up(吐く)」などは、むしろ自動詞的に使われる場合があります。
- throw someone off: 「人をまごつかせる/混乱させる」
- throw something together: 「急いで作る」(特に料理や書類を急いで準備するニュアンス)
- throw oneself into: 「~にのめり込む/全力を注ぐ」
“Could you throw me the car keys?”
- (車の鍵を投げてくれる?)
- (車の鍵を投げてくれる?)
“I’m going to throw away these old magazines.”
- (この古い雑誌を捨てるつもりです。)
- (この古い雑誌を捨てるつもりです。)
“He threw a party last weekend and it was really fun.”
- (彼は先週末パーティーを開いて、それがすごく楽しかったんだ。)
- (彼は先週末パーティーを開いて、それがすごく楽しかったんだ。)
“Let’s throw some ideas around before finalizing the proposal.”
- (提案をまとめる前にいくつかアイデアを出し合いましょう。)
- (提案をまとめる前にいくつかアイデアを出し合いましょう。)
“Could you throw together a quick summary for the meeting?”
- (ミーティング用に、手短にサマリーをまとめてもらえますか?)
- (ミーティング用に、手短にサマリーをまとめてもらえますか?)
“We can’t just throw away important documents without properly archiving them.”
- (ちゃんと保管せずに大事な書類をただ捨てるわけにはいきません。)
- (ちゃんと保管せずに大事な書類をただ捨てるわけにはいきません。)
“The new study throws light on the causes of climate change.”
- (新しい研究は気候変動の原因を解明する一助となっています。)
- (新しい研究は気候変動の原因を解明する一助となっています。)
“His theory has thrown the previous assumptions into question.”
- (彼の理論はこれまでの仮定に疑問を投げかけました。)
- (彼の理論はこれまでの仮定に疑問を投げかけました。)
“The experiment aims to throw new insights into the mechanism of gene expression.”
- (その実験は遺伝子発現のメカニズムに新たな洞察をもたらすことを目的としています。)
- (その実験は遺伝子発現のメカニズムに新たな洞察をもたらすことを目的としています。)
- fling(放り投げる)
- 「投げる」動作だが、より勢いや衝動的なニュアンスが強い。
- 「投げる」動作だが、より勢いや衝動的なニュアンスが強い。
- toss(軽く投げる)
- ボールや小さな物を軽く放るイメージ。カジュアルなニュアンス。
- ボールや小さな物を軽く放るイメージ。カジュアルなニュアンス。
- hurl(勢いよく投げる)
- 大きいものまたは強い力で投げるときに使われる。
- 大きいものまたは強い力で投げるときに使われる。
- catch(受け取る・つかむ)
- hold(手に持つ、握る)
- IPA(米音): /θroʊ/
- IPA(英音): /θrəʊ/
- いずれも 「th」 の無声歯摩擦音 [θ] から始まります。「スロー」ではなく、舌を上の歯に軽く当てて息を出す音で始めます。
- 強勢は1音節しかないので、word stress の概念はありませんが、日本人学習者は “th” の音と “r” の音に注意が必要です。
- スペリングミスで “through” (スルー: 前置詞/副詞) や “though” (ゾウ/ドウ: 接続詞/副詞) と混同しやすいので注意してください。
- 過去形 “threw” と「~を通り抜けて」の意味の前置詞 “through” も音が似ていて綴りが異なるので要注意。
- 試験(TOEICなど)では句動詞(throw away, throw upなど)の意味が問われることがあります。文脈に応じて意味が変わるので、日ごろから実際の用例を確認しておきましょう。
- 「投げる」ときには「しっかり構えてから “スロー” する」イメージを持つと音(throw)を思い出しやすいです。
- スペルの最後の “-ow” は、投げる勢いで「おっ」と声をあげるようなイメージで覚えると記憶に残りやすいかもしれません。
- さまざまな句動詞(throw away, throw up, throw inなど)と一緒に覚えると、実践で役立ちます。文脈ごとの意味変化を一括で頭に入れておくとスムーズです。
to tell someone you are grateful to them
to tell someone you are grateful to them
解説
thank
動詞「thank」の詳解
1. 基本情報と概要
単語: thank
品詞: 動詞 (Verb)
CEFRレベル: A1 (超初心者レベル)
意味(英語・日本語)
「thank」は、相手に対して「ありがとう」という気持ちを表現するときに使います。とても基本的で日常的な単語なので、挨拶のように頻繁に登場します。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
英単語「thank」は、はっきりした接頭語・接尾語を含んでいるわけではありませんが、語幹 “thank” にさまざまな派生形が付いて、名詞形 “thanks” や 形容詞形 “thankful” などが生まれています。
関連する単語・派生語
よく使われるコロケーションやフレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用上の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文パターン
イディオム的表現
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的/フォーマルな文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「thank」の詳細な解説です。日常でもビジネスでもよく使う基本的な単語なので、しっかり使いこなしてコミュニケーションで感謝の気持ちを伝えてみてくださいね。
(…のことで)〈人〉‘に'感謝する,礼を言う《+名+for+名(doing)》
largest or greatest
largest or greatest
解説
maximum
名詞「maximum」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: maximum
日本語: 最大値、最大限
品詞: 名詞(ただし形容詞としても使われることがあります)
意味
「何かの上限や限度」として、数値や程度の最上点を表すときに用いられます。たとえば、テストの最高得点、体温の上限、または機械の許容できる最大負荷、許可される最大量など、さまざまな場面で使われる単語です。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
英語においては接頭語・接尾語というより、ラテン語由来の外来語として「maximum」という形が定着しています。
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム例
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話(3例)
ビジネス(3例)
学術的な文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「maximum」の詳細解説です。「最大値・最大限」を意味し、日常からビジネス、学術まで幅広く使われる便利な単語ですので、しっかりと覚えておきましょう。
(数学で)極大;最大値;極大点
(量・数・程度の)最大限
large defensive building in historical times
large defensive building in historical times
解説
castle
名詞 “castle” の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: castle
品詞: 名詞 (countable noun)
意味 (英語→日本語)
「castle」は、主に中世ヨーロッパの王侯貴族が使用した “城” を表す単語で、石造りの大きな建物や砦のイメージがあります。ファンタジーの世界でもよく登場し、ロマンチックなニュアンスを伴っています。
活用形
他の品詞になった例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連用語
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3例)
ビジネスシーンでの例文 (3例)
学術的・フォーマルな文脈での例文 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
“castles in the sky” のイメージ(壮大な夢や妄想)を連想すると「castle」の単語がより印象に残るでしょう。
以上が名詞 “castle” の詳細解説です。歴史やファンタジーの世界でたびたび登場する単語なので、語源の由来やロマンを含めて覚えると学習が楽しくなります。
城,とりで
(一般に)大邸宅,やかた
(またrook)(チェスのこまの)城将
therefore; so; as a result
therefore; so; as a result
解説
thus
1. 基本情報と概要
単語: thus
品詞: 副詞 (adverb)
意味 (英語): “in this way” / “therefore”
意味 (日本語): 「このように」「したがって」「このような方法で」などを表します。日常的な会話でも出てくることはありますが、一般的には少しフォーマルな文書や文章表現、プレゼンテーションなどで使用される表現です。「このようにして」「この結果として」といったニュアンスで、前に述べた事柄の結論や方法を示すときに使われます。
CEFRレベル: B2(中上級)
活用形や他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性(派生語・類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文(ややフォーマル〜丁寧な場面想定)
5.2 ビジネス文脈での例文
5.3 学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 “thus” の詳細解説です。論理的な繋がりを示すためのフォーマルな単語として、ぜひ使いこなしてみてください。
このように,かくかくして
従って,だから
Something that signals that something else exists or will happen
Something that signals that something else exists or will happen
解説
indication
1. 基本情報と概要
単語: indication
品詞: 名詞 (countable: indications)
英語での意味:
• Something that serves to point out or suggest something, often acting as a sign, clue, or piece of evidence.
日本語での意味:
• 「(何かを)示すもの」「兆候」「指示」「表れ」といったニュアンスを持つ言葉です。たとえば、問題が起きる兆候、方向を示す指針、何かを示唆する証拠などの場面で使われます。
「indication」は、何かを暗示したり、指し示したりするときに使われるフォーマル寄りの単語です。日常会話でも使われますが、「hint」や「sign」より少し硬い響きがあります。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 「indication」 の詳細な解説です。学習やビジネスの場面でぜひ活用してみてください。
〈U〉(…を)指摘(指示,表示)すること《+of+名》
〈C〉〈U〉表れ,徴候
right to do something as allowed by another
right to do something as allowed by another
解説
permission
1. 基本情報と概要
単語: permission
品詞: 名詞 (countable/uncountable の区別は文脈による)
意味(英語): the act of allowing someone to do something; consent or authorization
意味(日本語): 何かをすることを許すこと、承諾や許可
「permission」は「何かをしていいよ」と相手に認めることや、その認められた状態を指す名詞です。日常会話では「親や上司から許可を得る」ときなど、やや丁寧、またはフォーマルに使われることが多い単語です。
主な活用形
※CEFRレベルの目安: B1(中級)から B2(中上級)程度
B1: よく使われる許可や同意の表現として、中級以上で習得するレベル
B2: さらにフォーマルな文脈で使う語感に注意しながら運用するレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「送る (mittere)」に「通す (per-)」のニュアンスが加わり、相手に通して(なすがままに許容して)与えるイメージがもとの語源です。
関連や派生
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「permission」はラテン語の “permissio” (許可) に由来し、さらに “per-”+“mittere”(送る) から成り立っています。相手に対して“通ってもいいよ”と道や権限を与えるようなイメージを持ちます。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例 (カジュアル〜やや丁寧)
ビジネスシーンでの例 (フォーマル)
学術的・公的な文脈での例
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「permission」は肯定的に「やってもいい」と示すのに対し、これらの単語は「許さない」という否定的な意味を持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「permission」の詳細解説です。何かをするための「許可」を表すフォーマルな単語として、ビジネスや正式な場面、あるいは丁寧に相手の同意を得たいときにぜひ使ってみてください。
許可,承諾
special attention, importance, or force
special attention, importance, or force
解説
emphasis
以下では、英単語 emphasis
について、学習者が理解しやすいように9つのステップに分けて解説します。
1. 基本情報と概要
単語: emphasis
品詞: 名詞 (countable/uncountable 両方の用法がありますが、一般的には可算名詞として用いられます)
意味 (英語): “special importance or significance”
意味 (日本語): 「強調、重点」
「ある部分を特に重要だと示すときに使われる言葉です。話し手や書き手が相手に『ここを注目してほしい!』というニュアンスを伝える場面でよく登場します。」
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
「ある程度、語彙が身についてきた段階で習得する単語。学術的な文章やビジネスシーンでもよく使われる単語です。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
派生語・類縁語など
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話 (カジュアル)
5.2 ビジネス
5.3 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語 (あまり直接的な反意語はありませんが、あえて挙げると)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 emphasis
についての詳細な解説です。ビジネスから学術的なシーンまで幅広く使用される便利な単語なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
(…に対する)強調,重要視《+on(upon)+名》
(音節・語・句などに置く)強勢,強調
To kick or throw a ball at a goal
To kick or throw a ball at a goal
解説
shot
〈C〉《...を狙った》発砲,発射, 銃声《at ...》 / 弾丸,たま / 一打ち / 《...に対する》試み《at ...》 / 《...に対する》当て推量《at ...》 / 〈U〉射程,着弾距離
1. 基本情報と概要
単語: shot
品詞: 名詞 (※動詞 “shoot” の過去・過去分詞形としても “shot” は使われますが、ここでは名詞に焦点を当てます)
英語の意味:
日本語の意味:
「銃で撃つ」イメージから始まり、そこから派生して「一度行う試み」「カメラの1カット」「注射」「お酒を少しだけ飲む量」というふうに使われます。日常会話では「試しにやってみる」ニュアンスとして “Give it a shot.”(やってみようよ)という表現がよく使われます。
活用形:
名詞以外では、動詞 “shoot” (撃つ) の過去形・過去分詞形 “shot” として使われるケースも多いです(例: He shot the target.)。
CEFRレベル: B1 (中級)
日常表現や会話で頻出するため、中級レベル程度では覚えておく価値があります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的・アカデミック
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “shot” の詳細な解説です。さまざまな場面で幅広く使える単語なので、ぜひ活用してみてください。
〈C〉殊手
〈C〉弾丸,たま;《集合的に》散弾
〈C〉(砲丸の投げの)砲丸
〈C〉(ロケットなどの)発射
〈U〉射程,着弾距離
〈C〉写真,スナップ;(映画・テレビの)一場面
〈C〉《話》皮下注射(injection);種痘(しゅとう)
〈C〉(…に対する)試み,企て《+at+名(do*ing*)》
〈C〉(…に対する)当て推量《+at+名》
〈C〉《話》(酒の)一口《+of+名》
〈C〉(…をねらった)発砲,発射;銃声《+at+名》
〈C〉(テニス・ゴルフ・フットボール・ビリヤードなどで特に得点するための)一打ち,一けり,一突き
just when, just as exactly at the time of
just when, just as exactly at the time of
解説
just
以下では、副詞「just」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: just (副詞)
意味(英語): only, simply, exactly, barely, recently, at this moment
意味(日本語): 「ただ」「単に」「ちょうど」「まさに」「ほんの少し」「たった今」のように、場面によってさまざまなニュアンスを持つ副詞です。例えば、「I just saw him.(たった今彼を見かけた)」のように時間を表したり、「It’s just a cold.(ただの風邪です)」のように強調を和らげたり、「That’s just what I need!(それこそまさに必要なものだ!)」のように「正確に」や「ぴったり」という意味合いを持たせたりします。日常会話でも非常によく使われる便利な単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
副詞「just」は、一語で成り立っています。接頭語・接尾語が直接付いているわけではありませんが、形容詞「just(公正な)」から派生した副詞と考えられます。
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(例:10個)
3. 語源とニュアンス
「just」はラテン語の iustus(正しい、公正な)から派生し、元々は「公正な」「正確な」という形容詞でした。英語に取り入れられる過程で、
といった幅広い意味を持つようになりました。
現代では、カジュアルな口語でもフォーマルな文章でも頻繁に使用されますが、会話では特に「ほんのちょっと」や「ちょうど今」という意味合いで使われることが多いです。
使用時の注意点や感情的な響き
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5-1. 日常会話での例文
5-2. ビジネスシーンでの例文
5-3. 学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
副詞としての「just」に対して完全な反意語はあまりないですが、文脈によって「全く〜でない」や「まったく別の方向」を強調したい場合、 “not at all”(全然〜ない)や “far from” (〜とは程遠い)が用いられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞「just」の詳細な解説です。文脈によって意味が微妙に変わる便利な単語ですので、例文や会話での用法に慣れながら使い分けてみてください。
もっともな,十分根拠のある
合法的な,正当な
ちょうど,まさに(exactly, precisely)
《完了形と共に用いて》たったいま[…したばかり]
《現在[進行]形と共に用いて》ちょうどいま(そのとき)[…するところだ]
《しばしばonlyと共に用いて》ようやく,かろうじて(barely)
単に,ただ(only, merely)
《命令文で用いて》ちょっと,まあ
《話》全く,断然
(賞罰などが)受けるに値する,当然の
《過去形と共に用いて》《おもに米》たったいま[…したばかり]
To use your arm to make a thing fly through the air
To use your arm to make a thing fly through the air
解説
throw
1. 基本情報と概要
単語: throw
品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
意味(英語): to send something from your hand through the air by moving your arm
意味(日本語): 物を腕を使って投げること
たとえば、「ボールを投げる」「パーティーを開く(throw a party)」のように「投げる」の基本的な動作から、比喩的に「捨てる」や「パーティーを開催する」など幅広いシーンでも用いられます。
難易度目安(CEFR): B1(中級)
B1レベルは、日常会話はある程度できるが、まだ複雑な話題は難しい人向けのレベルです。英語学習を進めるうえで、「throw」は早めに覚えておきたい基本的動詞の一つです。
他の品詞の例
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連する派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「throw」の起源は古英語の“thrāwan”(ねじる・曲げるなどの意)に遡るといわれています。
「投げる」という直接的な動作だけでなく、捨てる・開催する・(精神状態を)投げ込む といった比喩的な使い方は、もともとの「ねじる、曲げる」といった動きのイメージが広がりを持った形と考えられます。
使用の際の微妙なニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネスシーン
(3) 学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「throw」の詳細な解説です。日常会話からビジネス、学術的な文脈に至るまで幅広く使われる、非常に重要な単語ですので、例文や句動詞とあわせて覚えてみてください。
…‘を'投げる,ほうる
(…に)…‘を'投げつける,〈ミサイル・弾丸など〉‘を'発射する《+名+at+名》
《副詞[句]を伴って》〈相手〉‘を'投げ倒す,振り落とす
(…に)〈光・影〉‘を'投げかける,浴びせる,向ける《+名+on(over)+名》
〈視線・言葉など〉‘を'投げる,投げかける
《副詞[句]を伴って》(ある場所・位置・状態に)…‘を'投げ込む;…‘を'急に(…の)状態に落とし込む
…‘を'急いで着る(脱ぐ)《+on(off)+名,+名+on(off)》;(…に)…‘を'さっと掛ける《+名+over+名》
《副詞[句]を伴って》〈手・足など〉‘を'ぐいと動かす
〈声〉‘を'張り上げる;(腹話術で)〈声〉‘を'別の場所から聞こえてくるように思わせる
〈スイッチ・連結レバー〉‘を'動かす
〈陶器〉‘を'ろくろにかけて形造る
〈家畜が〉〈子〉‘を'産み落とす
《話》〈パーティーなど〉‘を'催す
《米話》〈試合・勝負事〉‘を'投げる,わざと負ける,八百長で負ける
《俗》〈人〉‘を'仰天させる,めんくらわせる
投げる,ほうる
loading!!
基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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