基礎英単語(NGSL)/ 英英選択問題 / 英単語⇨英定義 - 未解答
- たとえば「This river flows into the sea.(この川は海へ流れ込んでいます)」のように使われます。
- 普段の会話や文章で、山や丘から流れ出て広い距離を進む水の流れを指すときに使われる、基本的でわかりやすい単語です。
- 単数形: river
- 複数形: rivers (リヴァーズ)
- 所有格: river’s (リヴァーズ), rivers’ (複数所有格)
- 直接的に別の品詞には変わりませんが、“riverbank” (川岸)、“riverside” (川沿い) のように複合語が派生します。
- A1 よりも少し進んだレベルで出てくる単語ですが、英語学習の初期段階でかなり早い時期に学ぶ基本語彙の一つです。
- “river” は、はっきりとした接頭語・接尾語がない語形です。
- 派生語として “riverbank” (川岸) や “riverside” (川沿い) などがあります。
- cross a river(川を渡る)
- river flows(川が流れる)
- river bank(川岸)
- river basin(流域)
- wide river(幅の広い川)
- clean river(澄んだ川)
- the mouth of the river(川の河口)
- navigate a river(川を航行する)
- polluted river(汚染された川)
- up the river / down the river(川を遡る / 川下を行く)
- “river” は中英語 (Middle English) の “rivere” から来ており、さらに古フランス語 (Old French) の “rivere” に由来します。そこからラテン語の “ripa” (川岸) が関連するとされます。
- 「川」という意味で一般的かつ日常的に使われる、非常に基本的な語です。
- カジュアルな会話からフォーマルな文章まで、文体を問わず幅広く使用できます。
- 単に地理的・物理的な「川」を表すことが多く、感情的な響きは特に強調されませんが、文学などでは人生や時間の流れの比喩としてもよく使われます。
- 可算名詞 なので、a/an を伴ったり複数形にしたりできます。
- 例: a river, two rivers
- 例: a river, two rivers
- 固有名詞として川の名称と一緒に使われる場合は、しばしば “the” がつきます。
- 例: the Amazon River, the Nile River
- イギリスでは “the River Thames” のように “River + 名称” の順番になる場合があります。
- 例: the Amazon River, the Nile River
- 一般的に「川について詳しく述べる」場合は、所有格を使った表現(river’s)もあり得ます。
- 例: The river’s flow is much faster after the heavy rain.
- “sell (someone) down the river”: 人を裏切る(主にアメリカ英語のイディオム)
- “cry me a river”: 大げさに嘆く人に対して「そんなに泣いてどうするの?」という皮肉めいた表現(非常にカジュアル)
- “Let’s go for a walk along the river this afternoon.”
(今日の午後、川沿いを散歩しようよ。) - “We had a picnic by the river last weekend.”
(先週末、川のほとりでピクニックをしたんだ。) - “The river looks so peaceful in the morning.”
(朝方の川はとても穏やかに見えるね。) - “Our new factory site is located near the river for easy transportation.”
(私たちの新しい工場用地は、輸送の便を考えて川の近くにあります。) - “We need to ensure the waste doesn’t pollute the nearby river.”
(近くの川を汚染しないよう、廃棄物には十分に注意しないといけません。) - “The environmental report examines the river’s water quality.”
(その環境報告書では川の水質が調査されています。) - “The river’s delta region supports diverse ecosystems.”
(その川の三角州地域は多様な生態系を支えている。) - “Researchers collected sediment samples from the riverbed.”
(研究者たちは川底から堆積物のサンプルを採取した。) - “River morphology plays a crucial role in flood management.”
(河川形態の研究は洪水管理において重要な役割を果たす。) - stream(小川): “river” に比べて規模が小さい水の流れを指すことが多い。
- brook(小川): アメリカでは“brook”、イギリスでは“stream” や“beck” が使われることも。非常に小さい川のイメージ。
- creek(支流、小川): 地域によって意味や規模がやや異なるが、川より小さな流れを示す場合に多い。
- “river” の直接的な反意語はありませんが、水域としては川が流れ込む「sea(海)」や「lake(湖)」と対比されることがあります。
- 発音記号(IPA):
- イギリス英語 (RP): /ˈrɪv.ər/
- アメリカ英語 (GA): /ˈrɪv.ɚ/
- イギリス英語 (RP): /ˈrɪv.ər/
- アクセント:
- 最初の “ri-” が強く発音されます。
- 最初の “ri-” が強く発音されます。
- よくある発音ミス:
- “r” の発音が弱くなって「リバー」になってしまうこと。英語の “r” は口の奥で音を作るイメージを持つとよいです。
- スペルミス: “river” を “riber”, “riverr” などと誤って書いてしまう。
- リエゾンや音のつながり: 文中で音がつながりやすいため、リスニングでは “in the river” が「インダリヴァー」と聞こえる場合があります。
- 試験での出題傾向: 初級から中級レベルの単語として、川や自然環境に関する文章中にしばしば登場します。TOEICや英検などのリスニングパートやリーディングパートで見かけることがあります。
- つづりのイメージ: 最初と最後が “r” で挟まれていると覚えると印象に残りやすいです。 “r - i - v - e - r” の形。
- 連想ストーリー: “Life is like a river.” という比喩表現を聞いたことがあるかもしれません。人生も川のように流れていくイメージで記憶すると印象に残りやすいです。
- 発音のコツ: 口をあまり開きすぎず、“r” の音をしっかり引いてから「リヴァー」と言うイメージで練習してみてください。
- 元々ラテン語の “singulus” (「一つずつの」) が語源とされています。
- 接頭語や接尾語は特に付いていませんが、同じ語源からは “singular” (形容詞:「単数の、特異な」) や “singularity” (名詞:「特異性」) などがあります。
- single man / single woman
- 独身男性 / 独身女性
- 独身男性 / 独身女性
- single mother / single father
- ひとり親の母 / 父
- ひとり親の母 / 父
- single room
- シングルルーム(ホテルなどで、一人用の部屋)
- シングルルーム(ホテルなどで、一人用の部屋)
- single ticket
- 片道切符
- 片道切符
- single step
- 一段、または一歩
- 一段、または一歩
- single issue
- 単一の問題・争点
- 単一の問題・争点
- single day
- たった一日
- たった一日
- single figure
- 一桁の数字
- 一桁の数字
- single-minded
- 一途な、ひたむきな
- 一途な、ひたむきな
- single-handed
- 一人で、独力で
- 一人で、独力で
- ラテン語 “singulus” = 「一つずつの」 → 古フランス語 “sengle” → 中英語 “single”
- 古くから「一つだけ」という意味を強調する言葉として使われてきました。
- “single” は「一つだけ」や「単独である」ことをシンプルに表現します。
- 「独身の」という意味でもよく使われますが、カジュアルな場面でもフォーマルな場面でも問題なく使えます。
- 人間関係や状態を説明する際には、ポジティブにもネガティブにも捉えられる場合があるため、文脈に注意が必要です。(例: “I’m single.” は「独身です」あるいは「一人です」というニュートラルな表現ですが、話し相手や状況によっては微妙に受け取られ方が変わることがあります。)
- 形容詞として使う場合、名詞の前に置いて修飾します。
- 例: “He bought a single rose.”(彼は一本のバラを買った)
- 例: “He bought a single rose.”(彼は一本のバラを買った)
- 可算名詞・不可算名詞を問わず、「一つだけある」という状況を説明する際に使えます。
- 口語でも文章でも広く使われ、形式ばった表現からカジュアルな会話まで場面を選びません。
“I live in a single apartment near the station.”
「駅の近くの1人用アパートに住んでいるの。」“Are you single or in a relationship?”
「あなたは独身?それとも交際中?」“I only need a single spoonful of sugar, please.”
「砂糖はスプーン一杯だけでいいです。」“We haven’t received a single complaint about our new product.”
「新製品については一件の苦情も受けていません。」“I handle every single order personally to ensure quality.”
「品質を確保するために、私はすべての注文を自分で処理しています。」“There was not a single error in the financial report.”
「財務報告書には一つのミスもありませんでした。」“A single variable was manipulated in the experiment to ensure accurate results.”
「実験では正確な結果を得るために単一の変数だけが操作されました。」“We must examine every single factor contributing to climate change.”
「気候変動に寄与するあらゆる要因を検討する必要があります。」“No single theory can fully explain this phenomenon.”
「この現象を完全に説明できる理論はただ一つもありません。」sole (唯一の)
- “sole” は「唯一の」という意味がややフォーマルに感じられます。
- 例: “He was the sole survivor.”(彼は唯一の生存者だった。)
- “sole” は「唯一の」という意味がややフォーマルに感じられます。
alone (孤独で、一人きりで)
- “alone” は「存在が他のものや人と離れている」というニュアンスが強いです。
- 例: “He went there alone.”(彼は一人でそこへ行った。)
- “alone” は「存在が他のものや人と離れている」というニュアンスが強いです。
individual (個々の、個人の)
- “individual” は「個々の」「個人単位の」という意味合いが強く、フォーマルな文脈で使われることが多いです。
- “individual” は「個々の」「個人単位の」という意味合いが強く、フォーマルな文脈で使われることが多いです。
- multiple (複数の)
- married (既婚の)
- collective (集団の、集合的な)
- 発音記号(IPA): /ˈsɪŋ.ɡəl/
- アメリカ英語でもイギリス英語でも基本的な発音は似ていますが、
- 米: /ˈsɪŋ.ɡəl/(“シングル”)
- 英: /ˈsɪŋ.ɡl̩/(“シングル”のように最後の子音 “l” をややはっきり発音しない場合もある)
- アメリカ英語でもイギリス英語でも基本的な発音は似ていますが、
- アクセントは第1音節 “SIN-” の部分にあります。
- よくある間違いとしては、/sɪn/ (罪) と同じように発音する人がいますが、正しくは少し “シン” に近い響きで、後の /ŋ/ (鼻音) をしっかり発音します。
- スペルミス: “single” を “simgle” や “singel” と書いてしまうことがあるので注意。
- 同音異義語との混同: “singal” (誤綴り; 正しい単語としては “signal” があり、「信号」という全く別の意味) と混同しないようにする。
- 試験対策: TOEICや英検などでも「単語の意図する意味を問う問題」や「単数か複数かを問う文法問題」で出題される場合があるので、例文の中での使われ方にも注目しましょう。
- ヒント: 「sin*g*le」には真ん中に “g” が1つ入っており、「一つだけ」というイメージとリンクさせるのも面白いかもしれません。
- 「一つだけ」や「独身」の状態を思い浮かべながら覚えると印象に残りやすいです。
- 音で覚える: “sin” + “gle(グル)” がつながった音として意識すると、スペルも間違いにくくなります。
- innovation (単数形)
- innovations (複数形)
- innovate (動詞): 革新を起こす、新しいことを導入する
- innovative (形容詞): 革新的な、新しい発想に富んだ
- innovator (名詞): 革新者、革新的な考えを持つ人
- B2 (中上級): 新しい情報やアイデアに関する議論が可能
- C1 (上級): 抽象的トピックについて深い議論ができる
- 接頭語: なし
- 語幹 (“nov”): “new” を意味するラテン語 “novus” が由来
- 接尾語 (“-ation”): 状態や行為を表す名詞化の接尾語
- innovate: 動詞形 (革新する)
- innovatory / innovative: 形容詞形 (革新的な)
- renovation: 建物やシステムなどを一新(改装)すること (“re-” は “再び”)
- technological innovation(技術革新)
- disruptive innovation(破壊的イノベーション)
- drive innovation(イノベーションを推進する)
- foster innovation(イノベーションを育む)
- promote innovation(イノベーションを促進する)
- spur innovation(イノベーションを刺激する)
- hamper innovation(イノベーションを妨げる)
- embrace innovation(イノベーションを受け入れる)
- incremental innovation(段階的なイノベーション)
- open innovation(オープン・イノベーション)
- 新しいアイデアや方法そのものだけでなく、「それを取り入れることで大きな変化を起こす」という積極的なイメージがある
- 「invention (発明)」よりも社会的・経済的な実装や効果に重点が置かれることが多い
- カジュアルからビジネス、アカデミックな文脈まで幅広く使われる
- フォーマルなスピーチやレポートなどでも頻出
可算・不可算: 一般的には可算名詞として使われますが、抽象的に「イノベーションの概念」を示す場合は不可算の扱いをする場合もあります。
- 可算例: “Recent innovations in technology are changing our lives.”
- 不可算的用法: “Innovation is crucial for business growth.”
- 可算例: “Recent innovations in technology are changing our lives.”
一般的な構文例:
- “to encourage + innovation” (イノベーションを促進する)
- “to hinder + innovation” (イノベーションを阻害する)
- “to encourage + innovation” (イノベーションを促進する)
イディオム・表現:
- “the wave of innovation” (イノベーションの波)
- “culture of innovation” (イノベーションを生み出す文化)
- “the wave of innovation” (イノベーションの波)
“I’ve heard that small start-ups are often sources of great innovation.”
(小さなスタートアップがすごいイノベーションの源になることが多いって聞いたよ。)“Innovation doesn’t always require huge budgets; sometimes it’s just a clever idea.”
(イノベーションには必ずしも巨額の予算は必要ないんだ。ちょっとしたアイデアでも起こるものだよ。)“People often think of technology when they hear ‘innovation,’ but it can be about anything.”
(「イノベーション」と聞くとテクノロジーを思い浮かべがちだけど、何にでも当てはまるよね。)“Our company invests heavily in research to drive innovation in healthcare.”
(当社はヘルスケア分野のイノベーションを推進するため、研究に多額の投資を行っています。)“To stay ahead in the market, we need continuous innovation in our product line.”
(市場でリードするには、製品ラインにおける継続的なイノベーションが必要です。)“We focus on open innovation by collaborating with startups and universities.”
(私たちはスタートアップや大学と協力してオープン・イノベーションに力を注いでいます。)“Innovation serves as a critical driver of economic growth in modern societies.”
(イノベーションは現代社会における経済成長の重要な原動力です。)“This research explores the role of innovation in sustainable development.”
(この研究は持続可能な発展におけるイノベーションの役割を探求しています。)“Policy makers are keen to implement frameworks that foster innovation across various industries.”
(政策立案者は様々な産業においてイノベーションを促進する枠組みを実施しようとしています。)- invention(発明)
- 新しいものや製品を最初に作り出す行為。具体的な製品・アイデアの創出に焦点がある。
- 新しいものや製品を最初に作り出す行為。具体的な製品・アイデアの創出に焦点がある。
- reform(改革)
- 社会や制度を改善する行為。すでにある仕組みをよりよい方向に変えるニュアンス。
- 社会や制度を改善する行為。すでにある仕組みをよりよい方向に変えるニュアンス。
- change(変化)
- 広い意味であらゆる変化を指す。必ずしも新しさや革新性を含まない。
- 広い意味であらゆる変化を指す。必ずしも新しさや革新性を含まない。
- breakthrough(画期的な発見・大きな進展)
- 大きな壁を突破するような劇的進歩や貢献を示す。
- stagnation(停滞)
- 発展や進歩が見られない状態を表す。
- IPA: /ˌɪn.əˈveɪ.ʃən/
- アクセント: 第三音節 “-veɪ-” に強勢がある
- アメリカ英語 / イギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、イギリス英語では “t” の音がややハッキリ発音される傾向があります。
- よくある発音ミス: “イノヴェイション”のように、アクセントを先頭に置かないように注意。
- スペルミス: “innovetion” や “inovation” と誤記しやすい
- 同音異義語との混同: 類似単語はあまりありませんが、“invention” と“innovation”を混同することが多い
- 試験対策 (TOEIC・英検など): ビジネス関連・テクノロジー関連の文章で頻出。設問中で “innovation” と “invention” の違いを問われることもあるので注意。
- “nova” = “new” とつながるイメージ
- 「新しい星(ノヴァ)」から新しいものを生み出すイメージとして結びつけて覚えると便利
- 「新しい星(ノヴァ)」から新しいものを生み出すイメージとして結びつけて覚えると便利
- 勉強テクニック:
- 接頭語や語幹に着目し、同じ “nov” を含む “novel” (小説, 新奇な)、「新しいもの」をイメージすると定着しやすい
- ビジネス記事・テック系ニュースで頻繁に登場するので、実際の例を読むと覚えやすい
- 接頭語や語幹に着目し、同じ “nov” を含む “novel” (小説, 新奇な)、「新しいもの」をイメージすると定着しやすい
- 「complete」は「何かを途中で終わらせず、完全にやりきる」という意味で使われることが多いです。
- 文脈によっては「すべての情報を埋める」「漏れがない状態にする」というニュアンスでも使われます。
- 原形: complete
- 三人称単数現在: completes
- 現在分詞 / 動名詞: completing
- 過去形: completed
- 過去分詞: completed
- 形容詞: complete(完全な)
- 例:This is a complete list of items.(これはすべての項目を網羅したリストです。)
- 例:This is a complete list of items.(これはすべての項目を網羅したリストです。)
- 名詞: completion(完了、完成)
- 例:The project is near completion.(そのプロジェクトは完了間近です。)
- 例:The project is near completion.(そのプロジェクトは完了間近です。)
- 学習者が日常的に使いやすい単語であり、一般的な指示や仕事のやり取り、学習中の課題を終わらせる表現としても用いられます。
- 語幹 (complet-): 「完全に満たす」といった意味合いをもつラテン語由来の要素
- 接尾語 (-e): 動詞形を形成する英語のスペル上の一部
- 元々はラテン語“complēre” (com “共に, 完全に” + plēre “満たす”) が語源です。
- complete(形容詞:完全な)
- completion(名詞:完了、完成)
- completely(副詞:完全に)
- complete a form(用紙にすべて記入する)
- complete a task(タスクを完了する)
- complete the project(プロジェクトを完遂する)
- complete one’s homework(宿題を終わらせる)
- complete the puzzle(パズルを完成させる)
- complete a survey(アンケートにすべて回答する)
- complete a course(コース/講座を修了する)
- complete the application(申請書/応募書類を完成させる)
- complete the mission(任務を完了する)
- complete the payment(支払いを完了する)
- 「complete」は「中途半端ではなく最後の段階まで達する」「すべての要求を満たす」というしっかり完了した印象を与えます。
- 口語・文章どちらでも頻繁に使われる便利な単語です。
- カジュアルなシーンでは「finish」のように手軽に使いますが、「complete」のほうが「完全に仕上げる」というフォーマル寄りのニュアンスを帯びる場合もあります。
- 他動詞: 目的語を必要とします。例:He completed his assignment.
- 目的語がない場合は文として成り立たないので注意が必要です。
- よく使われる構文例:
- “complete + 目的語”
- “complete doing something” (例: He completed writing the report.)
- “complete + 目的語”
- “complete with …” → 「…が完備されている、…を備えている」
- 例: The resort is complete with a swimming pool and spa.
- 例: The resort is complete with a swimming pool and spa.
- “go complete” はあまり一般的な表現ではないですが、文脈によって「完全に~になる」といった意味を作る場合もあります。
- フォーマル: ビジネスメールなどで「Please complete the attached form.」のように丁寧に指示する場合。
- カジュアル: 友人や家族への「I completed the puzzle, finally!」など。
- “Could you help me complete this crossword puzzle?”
(このクロスワードパズルを完成させるのを手伝ってくれない?) - “I finally completed all my chores today.”
(今日やっとすべての家事を終わらせたよ。) - “Once I complete this book, I’ll lend it to you.”
(この本を読み終わったら、あなたに貸すね。) - “Please complete the attached form and return it by email.”
(添付したフォームに記入し、メールで返送してください。) - “We need to complete the project by the end of the month.”
(今月末までにそのプロジェクトを完了させる必要があります。) - “Once we complete the survey, we’ll analyze the data.”
(アンケートが完了次第、私たちはデータを分析します。) - “Students must complete all course requirements to graduate.”
(学生は卒業するためにコースの必修事項をすべて完了しなければなりません。) - “The researcher completed the experiment successfully.”
(その研究者は実験を無事に完了させました。) - “To complete the final thesis, we need more references.”
(卒業論文を仕上げるには、より多くの参考文献が必要です。) - finish(終える)
- 「complete」よりもカジュアルに「終える」というニュアンス。
- 例:“I finished my homework.” → 宿題を終えた。
- 「complete」よりもカジュアルに「終える」というニュアンス。
- conclude(結論づける / 終える)
- 文章やスピーチなどをまとめるときによく使う。よりフォーマルな響き。
- 例:“He concluded his speech with a quote.”
- 文章やスピーチなどをまとめるときによく使う。よりフォーマルな響き。
- finalize(最終決定する / 仕上げる)
- 何かを最終段階で確定させる意味合い。ビジネス文脈でよく使う。
- 例:“We need to finalize our plans for the event.”
- 何かを最終段階で確定させる意味合い。ビジネス文脈でよく使う。
- start(始める)
- initiate(開始する)
- begin(始める)
- 発音記号(IPA): /kəmˈpliːt/
- アメリカ英語・イギリス英語ともほぼ同じ発音。
- アメリカ英語・イギリス英語ともほぼ同じ発音。
- 強勢(アクセント)は「-plete」の部分に置きます。
- よくある間違い: /kɑm/ と発音しないように、“kəm”と母音が弱くなるのがポイントです。
- スペルに注意
- 「comlete」と書いてしまう、または「complate」と間違えるケース。
- 「comlete」と書いてしまう、または「complate」と間違えるケース。
- 同音異義語との混同: 特に「compete(競争する)」と綴りが似ているので注意。
- TOEIC/英検などの試験対策
- “complete the form”や“complete the survey”などの表現は、ビジネス文書や指示文でよく出題されがちです。
- 語源で覚える: 「com-(完全に) + ple(満たす)」 → 「すべて満たす → 完全に終わらせる」
- “フィニッシュ”よりも“仕上げ”なイメージ
- 「finish」はただ終わらせる感覚ですが、「complete」は「全部漏れなく終わらせる」イメージ。
- 「finish」はただ終わらせる感覚ですが、「complete」は「全部漏れなく終わらせる」イメージ。
- イメージ連想: パズルの最後のピースをはめ込む → 完成 → “complete”
- 勉強テクニック: 類似表現“finish”との比較や、形容詞“complete (完全な)”とのセットで覚えると理解が深まります。
- 日常会話では非常によく使われる動詞で、「聞こえてくる音を注意して“聞く”」という意味合いがあります。
- To pay attention to someone or something that you can hear.
- 「~に注意を向けて聞く」という意味です。単に耳に入ってくる音を受け取る(hear)よりも、「意識して耳を傾ける」ニュアンスが強いです。誰かの話をきちんと理解しようとして耳を傾けるときに使われます。
- 原形: listen
- 現在形: listen / listens (三人称単数)
- 現在進行形 (動名詞): listening
- 過去形: listened
- 過去分詞: listened
- listener (名詞): 「聞き手」
- listening (形容詞的用法 / 名詞的用法): 「聞いている(形容詞)」/「聞くこと(名詞)」
- listener: 名詞形 → 「聞き手」
- listening: 動名詞や形容詞的用途 → 「聞いていること、その状態」
- listen to music
- 音楽を聞く
- 音楽を聞く
- listen carefully
- 注意深く聞く
- 注意深く聞く
- listen to advice
- 忠告を聞く・アドバイスに耳を傾ける
- 忠告を聞く・アドバイスに耳を傾ける
- listen quietly
- 静かに聞く
- 静かに聞く
- listen for (something)
- ~の音がしないか耳をすます
- ~の音がしないか耳をすます
- listen in on (a conversation)
- (会話を)盗み聞きする
- (会話を)盗み聞きする
- listen up!
- よく聞いて!(命令形でのカジュアルな呼びかけ)
- よく聞いて!(命令形でのカジュアルな呼びかけ)
- listen to reason
- 筋道を聞く、冷静になる
- 筋道を聞く、冷静になる
- listen more than you speak
- 話すより多く聞く
- 話すより多く聞く
- listen without prejudice
- 偏見を持たずに聞く
- 偏見を持たずに聞く
- 古英語の “hlysnan” (意味: 注意して聞く) に由来します。
- 歴史的にも「音に注意を払って耳を澄ます」という意味合いで使われ続けています。
- 「hear」との違いに注意しましょう。 “hear” は「聞こえる」という受動的な意味ですが、 “listen” は「意識的に耳を傾ける」という能動的なニュアンスがあります。
- フォーマル・カジュアルどちらでも広く使われますが、ビジネスシーンでも「相手の意見に耳を傾ける」という意味で非常に重要な動詞です。
- 自動詞なので、目的語を取る場合は必ず前置詞 “to” が必要です。
例: I listen to the radio. - 命令文として使われるとき(特にカジュアル表現): “Listen!” で「ちょっと聞いて!」というニュアンスになります。
- listen to + 名詞: ~を聞く
- listen to + 人 + 動詞の原形(まれな構文): “Listen to her sing.” → 彼女が歌うのを聞く
- listen in on + 名詞: (内緒で)~を盗み聞きする
- listen and learn: 聞いて学ぶ (意欲的な意味)
- listen up!: 注意を引くためのフレーズ「よく聞いて!」
- “Listen, I have something important to tell you.”
(ねえ、ちょっと聞いて、重要な話があるの。) - “I usually listen to podcasts while I’m cooking.”
(いつも料理をしながらポッドキャストを聞いているよ。) - “Could you listen for the doorbell while I’m in the shower?”
(シャワーを浴びてる間、玄関のチャイムが鳴らないか耳をすましていてくれる?) - “Please listen carefully to the client’s requirements before you start.”
(作業を始める前に、クライアントの要件をよく聞いてください。) - “It’s essential to listen to your team members if you want to lead effectively.”
(効果的にリードするには、チームメンバーの話を聞くことが不可欠です。) - “We should listen to all the suggestions before making a decision.”
(決定を下す前に、すべての提案に耳を傾けるべきです。) - “Students are encouraged to listen attentively during lectures.”
(学生は講義の間、注意深く聞くことが推奨されます。) - “Researchers must listen to a wide range of perspectives before drawing conclusions.”
(研究者は結論を出す前に、幅広い見解に耳を傾けなければなりません。) - “Listening skills are crucial in any professional field.”
(どの専門分野においてもリスニング力は非常に重要です。) hear(~が聞こえる)
- “hear”は音が自然に耳に入ってくることを指し、「聞こうとする意図」は含まない場合が多い。
- 例: “I heard a strange noise last night.” (昨晩、変な音が聞こえた。)
- “hear”は音が自然に耳に入ってくることを指し、「聞こうとする意図」は含まない場合が多い。
heed(注意を払う、従う)
- “heed”は「忠告や警告をしっかり聞き入れる」ニュアンス。ややフォーマル。
- 例: “You should heed the doctor’s advice.” (医者の忠告をよく聞くべきだ。)
- “heed”は「忠告や警告をしっかり聞き入れる」ニュアンス。ややフォーマル。
pay attention (気をつけて聞く/見る/考える)
- 汎用的な表現で、「集中して注意を払う」 / “listen”と同じように意識的あるいは注意深い聞き方を表す。
- ignore(無視する)
- 「聞く努力をせずにわざと無視する」ニュアンス。
- 例: “Don’t ignore what I’m saying.” (私が言っていることを無視しないで。)
- 「聞く努力をせずにわざと無視する」ニュアンス。
- 発音記号 (IPA): /ˈlɪs.ən/
- アクセントは 最初の音節 “lis-” に置かれます。
- アメリカ英語・イギリス英語とも大きな差はありませんが、アメリカ英語の方が若干“listen”の “t” がより弱く発音されることがあります。
- 「リッスン」と書きがちですが、「リスン」に近い感じです。“t”の音はほとんど聞こえなくなる傾向があります。
- “listen”の後に直接目的語をとらない
- “listen music” とせず、 “listen to music” と書く。
- “listen music” とせず、 “listen to music” と書く。
- “hear”との混同
- 受動的に聞こえるのが “hear”、意識的に耳を傾けるのが “listen”。
- 受動的に聞こえるのが “hear”、意識的に耳を傾けるのが “listen”。
- スペルミス
- “listin” や “lisent” と書き間違えやすい。
- “listin” や “lisent” と書き間違えやすい。
- TOEICや英検などの英語試験でも頻出
- リスニングセクションでの指示文や会話文に登場しやすい。
- “listen to the conversation” などの表現は頻繁に見られる。
- リスニングセクションでの指示文や会話文に登場しやすい。
- 「listen」の中にある “t” はほとんど発音されないので、“リスン” とするイメージで覚えましょう。
- 一文字足りなくなると “lisn” になってしまいがちなので、i → s → t → e → n の流れをしっかり頭に入れておくとよいです。
- 「意図的に耳を傾ける」という動きのイメージを強く持つと、類似単語 “hear” との混同を防げます。
- 「価値がある」「~の値打ちがある」
- 「~に値する」「~の価値がある」「お金・時間・労力などをかけるだけの結果がある」
- 形容詞 “worth” は比較級や最上級にはならず、形を変えないで使われるのが特徴です。
- 名詞用法: “net worth”「純資産」や “self-worth”「自己価値」など
- 派生形容詞: “worthy”「ふさわしい」、 “worthwhile”「価値のある」、 “worthless”「価値のない」
- 接頭語や接尾語ははっきり存在していない語ですが、同じ語根を持つ “worth-” を含む派生語として “worthwhile,” “worthless,” “worthy” などがあります。
- be worth the price
- 価格に見合う価値がある
- 価格に見合う価値がある
- be worth the effort
- 努力する価値がある
- 努力する価値がある
- be worth the time
- 時間をかける価値がある
- 時間をかける価値がある
- be worth the wait
- 待つだけの価値がある
- 待つだけの価値がある
- be worth considering
- 考慮する価値がある
- 考慮する価値がある
- worth a try (worth a shot)
- 試してみる価値がある
- 試してみる価値がある
- worth every penny
- すべての支払ったお金に値する
- すべての支払ったお金に値する
- worth mentioning
- 触れる価値がある(言及する価値がある)
- 触れる価値がある(言及する価値がある)
- worth the trouble
- 面倒に思えてもその価値がある
- 面倒に思えてもその価値がある
- worth the risk
- リスクを冒す価値がある
- 古英語の “weorþ” に由来し、「尊い」「価値のある」という意味合いを持っていました。中英語を経て現在の “worth” となりました。
- 「値打ちがある」「メリットや満足感を得られる」という前向きなニュアンスを含みます。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使え、口語でも文章でも頻出しますが、丁寧な文章でもまったく問題なく使えます。
- be動詞 + worth + 名詞
- 例: “This book is worth $10.”(この本は10ドルの価値がある)
- be動詞 + worth + 動名詞 (~ing)
- 例: “This book is worth reading.”(この本は読む価値がある)
- 名詞用法や他の品詞で使う場合
- 例: “net worth”(財政的価値・純資産)
- 口語: “It’s worth a try!” など気軽に使える。
- ビジネス文書: “It might be worth considering a new strategy.” などのように提案にも使われる。
- 形容詞 “worth” は “very worth” のように修飾されないのが普通です(“very worthwhile” はOK)。
- 不可算・可算を問わず、対象が「価値」に見合うかどうかを示すのが役割です。
- “This restaurant is worth a visit. The pasta is amazing!”
(このレストランは行く価値あるよ。パスタがすごくおいしいから!) - “That movie is definitely worth watching twice.”
(あの映画は絶対2回観る価値があるよ。) - “It’s worth waiting in line for their donuts.”
(あそこのドーナツは並ぶ価値があるよ。) - “I believe this investment is worth the risk.”
(この投資はリスクを冒す価値があると思います。) - “It might be worth considering a different supplier.”
(別の仕入れ先を検討してみる価値があるかもしれません。) - “Your proposal is worth discussing in detail.”
(あなたの提案は詳しく検討する価値があります。) - “This theory is worth exploring further.”
(この理論はさらに探究する価値がある。) - “The data might not be conclusive, but it’s worth noting.”
(データは決定的ではないが、注目に値する。) - “It’s worth reviewing previous studies on this subject.”
(このテーマに関する先行研究を再確認する価値がある。) - valuable(価値のある)
- 例: “This information is truly valuable.”(この情報は本当に貴重だ)
- 「物や情報が貴重で役立つ」という意味は共通。ただし“worth”は「~する価値がある」と動作との相性が良い。
- 例: “This information is truly valuable.”(この情報は本当に貴重だ)
- worthy(ふさわしい)
- 例: “He is worthy of respect.”(彼は尊敬に値する)
- “of + 名詞”の形で使うことが多い。
- 例: “He is worthy of respect.”(彼は尊敬に値する)
- worthwhile(価値がある)
- 例: “That course is worthwhile for anyone interested in marketing.”
- “worth”をさらに形容詞的に展開したニュアンス。「時間・労力を割く意味がある」と強調。
- 例: “That course is worthwhile for anyone interested in marketing.”
- worthless(価値がない)
- 例: “This broken watch is worthless.”(この壊れた時計は価値がない)
- useless(使いものにならない)
- 例: “This pen is useless; it won’t write anymore.”(このペンは使えない)
- worth: /wɜːrθ/ (米・英共通でほぼ同じ)
- “wor”の部分は [wɜːr] と「ウォー」と「アー」の中間のような発音。
- “th” は無声歯摩擦音 [θ] で、舌先を前歯の間に軽く出し、息を通します。
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では [ɝ] に近く聞こえる場合があります。
- “th” を [s] や [t] と混同して “wort” のように聞こえてしまうミスなどがあります。
- “be worth to do” という誤用をしがちですが、正しくは “be worth doing” です。
- “very worth” と言わない点に注意(“very worthwhile” はOK)。
- TOEICや英検などでは “be worth ~ing” の構文とともに、形容詞としての用法、名詞として “net worth” などが問われることが多いです。
- “worth” は「ワース」と発音し、口をややすぼめて “th” をはっきり発音すると覚えやすいです。
- “worth” = “価値(value)” と連想し、 “~する価値がある (worth doing)” とひも付けるとすぐに使えるようになります。
- “worthwhile,” “worthy,” “worthless” など “worth” から派生する単語をまとめて覚えると効率的です。
- 【英語】to choose (someone) for a position or job by voting / to decide to do something
- 【日本語】票決(投票)などによって(人を)選ぶ・選挙する / (行動方針などを)選択する
- 品詞: 動詞 (Verb)
- 活用形:
- 原形: elect
- 三人称単数現在形: elects
- 現在分詞・動名詞: electing
- 過去形: elected
- 過去分詞: elected
- 原形: elect
- 形容詞 “elect” : 「選ばれた(~-elect で“~に選出されたがまだ正式に就任していない”の意)」 例: President-elect(次期大統領)
- 名詞 “elect” : まれですが「選ばれた人々、選民」のような意味で古風または宗教的に使われることもあります。
- 票決や公式な場面で用いるため、基礎的な単語よりやや難しく感じるかもしれません。
- “elect” は、ラテン語由来で “e-” (外へ) + “ligere” (選ぶ) が組み合わさった eligere に由来しています。厳密には、 “e-” は「~から外へ」の意味を持つ接頭語で、 “lect” が「集める、選ぶ」の意味につながっています。
- elect a president → 大統領を選ぶ
- elect a representative → 代表者を選ぶ
- be elected (to) office → 公職に選ばれる
- duly elected → 正式に選出された
- unanimously elected → 全会一致で選出された
- elect by popular vote → 国民投票で選ぶ
- elect to remain silent → 黙秘することを選ぶ
- elect not to participate → 参加しないことを選ぶ
- president-elect → 次期大統領(まだ就任していない)
- chairperson-elect → 次期議長(まだ就任していない)
- ラテン語の eligere( e-「~から外へ」 + legere「選ぶ」)が語源。古代から、「人の中から優れた者を選出する」という意味合いを持っています。
- 政治や公式な集会、組織などで「代表を投票で選ぶ」といったフォーマルな文脈でよく使われます。
- 第一人称に対して使う場合は、「私はこうすることを選んだ」と自己決定を表す表現になります (例: I elect to do something...)。しかし日常会話では “choose” を使うことのほうが多く、“elect to …” はややかしこまった印象を与えます。
- カジュアルな場面では “I choose A over B” などに置き換え可能なことが多いです。
- “elect + 目的語 + (to) 役職/地位”
例: They elected her (as) chairperson. - “elect + 不定詞(to do something)”
例: He elected to stay at home instead of going out. - フォーマル: 選挙関連のニュース記事、投票結果の報告、公式な書類など
- カジュアル: “elect to do…” は少し硬い印象で、日常会話ではあまり多用されません。
- “elect” は基本的には他動詞 (目的語をとる) として使われます。
- “elect to do something” の形で目的語が不定詞になる場合も、文法上は “elect” + [(to) 動詞] という他動詞構文の一形態と考えられます。
- “Did you hear they elected Sarah as the new class representative?”
(サラが新しい学級委員に選ばれたって聞いた?) - “I elect to walk instead of taking the bus today. It’s a nice day.”
(今日はバスに乗る代わりに歩くことにするよ。天気がいいし。) - “We need someone to decide, so let’s elect one person to organize the party.”
(誰かに決めてもらう必要があるから、パーティーをまとめる人を選ぼう。) - “The board of directors elected Mr. Johnson as the new CEO.”
(取締役会はジョンソン氏を新しいCEOに選任しました。) - “After considering several options, we elected to partner with a local distributor.”
(複数の選択肢を検討した結果、地元の流通業者と提携することに決めました。) - “They were unanimously elected to head the new project team.”
(彼らは全会一致で新しいプロジェクトチームの責任者に選ばれました。) - “The committee elected to revise the research methodology to ensure accuracy.”
(委員会は正確性を高めるため、研究手法を改訂することを選択しました。) - “Members of the faculty elected a new dean based on her academic achievements.”
(教員陣は学術的業績に基づいて新しい学部長を選出しました。) - “We elected not to publish the preliminary results due to insufficient data.”
(データが不十分なため、暫定結果の公表はしないことに決めました。) - choose (選ぶ)
- 一般的に「選ぶ」という意味で、口語的に広く使われる。
- 一般的に「選ぶ」という意味で、口語的に広く使われる。
- select (選択する)
- 「複数の中から最適なものを選択する」というニュアンス。
- 「複数の中から最適なものを選択する」というニュアンス。
- pick (ピックする)
- 口語的。ラフに「選ぶ」と言うときに使われる。
- 口語的。ラフに「選ぶ」と言うときに使われる。
- appoint (任命する)
- 投票や選挙ではなく、権威のある人・組織が正式に「任命する」とき。
- 投票や選挙ではなく、権威のある人・組織が正式に「任命する」とき。
- disqualify (失格にする、資格を取り消す)
- reject (却下する)
- remove (取り除く・解任する)
- 発音記号(IPA): /ɪˈlekt/
- カタカナ表記: 「イレクト」に近い音
- カタカナ表記: 「イレクト」に近い音
- アクセント: “eLECT” の “-lect”の部分に強勢があります。
- アメリカ英語 /ɪˈlɛkt/、イギリス英語 /ɪˈlɛkt/ で、ほぼ同じ発音です。
- よくある間違い: アクセントを前につけて “É-lect” にならないように注意します。第二音節に強勢を置きましょう。
- スペルミス: “elect” は “elact” や “ellect” などと間違えないように。
- 同音異義語: ほとんど存在しませんが、 “elect” と “elite” を混同する人がまれにいるので注意。
- 試験対策: 政治関連や公職選挙などを話題にする問題で出てくることが多いです。TOEIC・英検でも選挙・投票の文脈でよく目にします。
- 「e + lect」 → 「外へ + 選ぶ」→「大勢から選び出す(投票で)」というイメージ。
- “elect” は “select” と似たスペルを持つので、 “select” から “s” を取ったら “elect” と覚えるのも一つの手です。
- “-lect” が入る単語(collect, select, intellect など)は「集める」「選ぶ」「知性(集めた知識)」という意味に関連することが多いので、語根 “-lect”(=選ぶ・集める)をイメージしましょう。
- 意味 (英語): A strong request or need for something, especially in an economic or business context.
- 意味 (日本語): 「要求」「需要」を表す言葉です。人や市場が「何かを強く求めること」を表します。ビジネスや日常会話でも、「強い要望」や「商品・サービスの需要」というニュアンスで使われます。
- 通常、単数形 demand, 複数形 demands で用いられます。
- 「demand of 〜」「demand for 〜」などの形でよく使われます。
- 動詞: to demand「要求する」
- 例: “They demand higher wages.”「彼らはより高い賃金を要求している。」
- B2: 日常の幅広い話題で使われる語。ビジネス文脈でも登場しやすいため、慣れておきたい単語です。
- 語源・構成: ラテン語 “demandare” (de-「離れて」+ mandare「委ねる・命じる」)が語源。フランス語 “demander” を経由して英語に入りました。
- 詳細な意味:
- 要求
- 個人や団体が強く求めるもの。
- 例: “Their demands for better conditions are ignored.”
- 個人や団体が強く求めるもの。
- 需要
- 主に経済学における使い方。市場において「欲しい人がどれくらいいるか」を表す。
- 例: “The demand for electric cars is increasing.”
- 主に経済学における使い方。市場において「欲しい人がどれくらいいるか」を表す。
- 要求
- high demand(高い需要)
- strong demand(強い需要)
- meet the demand(需要を満たす)
- supply and demand(需給)
- in great demand(非常に需要がある)
- consumer demand(消費者需要)
- market demand(市場需要)
- exceed demand(需要を超える)
- growing demand(需要が増えている)
- on-demand service(オンデマンドサービス)
語源
- ラテン語の “demandare” = de- (from) + mandare (to order, to entrust) が起源とされます。
- 古フランス語 “demander” として「頼む」「請う」という意味に派生・変化しながら英語に取り入れられました。
- ラテン語の “demandare” = de- (from) + mandare (to order, to entrust) が起源とされます。
ニュアンスと使用上の注意
- フォーマルかカジュアルか: フォーマル・ビジネス文脈での使用が多いですが、「要求」を意味するときは日常でも使えます。
- 「必要性」を強く打ち出す味があり、時には強い・きつい印象を与えることがあります。
- フォーマルかカジュアルか: フォーマル・ビジネス文脈での使用が多いですが、「要求」を意味するときは日常でも使えます。
可算 / 不可算
- 「需要」という意味の場合は主に不可算扱い(demand in general)。
- 例: “Demand for smartphones is rising.”
- 「要求事項」「要求内容」のように具体的に数えられる場合は可算扱い(demands)。
- 例: “They made several demands during the meeting.”
- 「需要」という意味の場合は主に不可算扱い(demand in general)。
一般的な構文・イディオム
- (a) demand for [物 / サービス]: “There’s a growing demand for organic food.”
- (someone’s) demands: “His demands were quite unreasonable.”
- be in demand: “This new software engineer is in high demand.”
- (a) demand for [物 / サービス]: “There’s a growing demand for organic food.”
“There’s a high demand for vegetarian dishes in this neighborhood.”
- (この区域ではベジタリアン料理の需要が高いんだ。)
- (この区域ではベジタリアン料理の需要が高いんだ。)
“My boss’s demands can be overwhelming sometimes.”
- (上司の要求がときどき厳しすぎることがあるよ。)
- (上司の要求がときどき厳しすぎることがあるよ。)
“She’s always in demand for her handmade cakes.”
- (彼女の作る手作りケーキはいつも大人気なんだよ。)
- (彼女の作る手作りケーキはいつも大人気なんだよ。)
“We need to adjust our production line to meet the current market demand.”
- (現状の市場需要に合うよう、生産ラインを調整する必要があります。)
- (現状の市場需要に合うよう、生産ラインを調整する必要があります。)
“The demands of our main clients include faster shipping and better customer service.”
- (主要顧客の要望には、より速い配送とより良い顧客サービスが含まれます。)
- (主要顧客の要望には、より速い配送とより良い顧客サービスが含まれます。)
“Supply and demand dynamics play a significant role in setting the price.”
- (価格の設定には需給の動向が大きく影響します。)
- (価格の設定には需給の動向が大きく影響します。)
“The principle of supply and demand is a fundamental concept in economics.”
- (需給の原則は経済学における基本概念です。)
- (需給の原則は経済学における基本概念です。)
“There is an increasing demand for interdisciplinary approaches in this field of research.”
- (この研究分野では学際的なアプローチの需要が高まってきています。)
- (この研究分野では学際的なアプローチの需要が高まってきています。)
“Policy makers must consider public demand when creating new regulations.”
- (政策立案者は新たな規制を作る際、市民の要望を考慮しなければなりません。)
- request(要請)
- “request” はより丁寧でやわらかい印象があります。
- “request” はより丁寧でやわらかい印象があります。
- need(必要性)
- 「引き合いがある」という意味で使う際に似ていますが、やや抽象度が高めです。
- 「引き合いがある」という意味で使う際に似ていますが、やや抽象度が高めです。
- requirement(必要条件)
- “demand” よりも具体的・形式的に「満たすべき条件」を言い表す感じ。
- “demand” よりも具体的・形式的に「満たすべき条件」を言い表す感じ。
- offer(提供)
- 需要に対しての「供給」という概念ですが、名詞としては市場における “offer” はあまり使われず、ビジネス文脈に限られがちです。
- 需要に対しての「供給」という概念ですが、名詞としては市場における “offer” はあまり使われず、ビジネス文脈に限られがちです。
- supply(供給)
- 需要に対する供給。対になる経済学用語(supply and demand)です。
IPA
- イギリス英語 (BrE): /dɪˈmɑːnd/
- アメリカ英語 (AmE): /dɪˈmænd/
- イギリス英語 (BrE): /dɪˈmɑːnd/
強勢(アクセント)
- 第2音節 “-mand” にアクセントがあります(di-MAND)。
- 第2音節 “-mand” にアクセントがあります(di-MAND)。
よくある発音の間違い
- “d” と “m” の続きが発音しにくく、/dɪ-/ の母音が曖昧になりがちです。アクセント位置を間違えて di-mand と発音しないように注意しましょう。
- スペルミス: “demend” “demant” などの綴り間違いに注意しましょう。
- 同音・類似単語との混同
- “command” (命じる) と区別が必要です。
- “remand” (再拘留する) は意味ともに大きく異なるので注意。
- “command” (命じる) と区別が必要です。
- 試験での出題傾向
- TOEICや英検などのビジネスシーンや経済学文脈でよく出ます。
- “supply and demand” の形で問われることが多いです。
- TOEICや英検などのビジネスシーンや経済学文脈でよく出ます。
- 語源イメージ
- “de-” + “mand” (order) → 「離れているところからでも命じる」→ 強い要望・要求をイメージすると覚えやすいかもしれません。
- “de-” + “mand” (order) → 「離れているところからでも命じる」→ 強い要望・要求をイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 勉強テクニック
- “Demand” は「要望が大きく・押しが強い」イメージ。「デマンド=デ(出)してマンド(命令・要請)」と語呂合わせしてみると印象に残りやすいでしょう。
- “Demand” は「要望が大きく・押しが強い」イメージ。「デマンド=デ(出)してマンド(命令・要請)」と語呂合わせしてみると印象に残りやすいでしょう。
- 覚え方
- 経済学の “supply and demand” (需給)をワンセットで覚えておくと、文脈を思い出しやすくなります。
- 英語: “use” = to employ something for a particular purpose
- 日本語: 「(何かを)使う、使用する」という意味です。「道具や手段を目的に応じて活用する」というニュアンスです。日常会話からビジネス、学術まで幅広く使われる基本的な単語です。
- 動詞 (Verb)
- 主な活用形: use - used - used - using
- 名詞 (Noun) : use (読み方: /juːs/) → 「使用」「用途」「役立つこと」などの意味
- 形容詞、派生形など: “useful” (形容詞: 役に立つ), “user” (名詞: 使用者) など
- A2(初級)
- 日常生活で頻繁に出てくる最も基本的な動詞のひとつで、初級レベルでも学ぶ機会が多い単語です。
- 語幹: “use”
- 接頭語や接尾語として明確なものはありませんが、語根はラテン語の「uti(使う)」に由来します。
- “useful” (形容詞: 役に立つ)
- “usage” (名詞: 使用法・使い方)
- “user” (名詞: 使用者)
- “usable” (形容詞: 使用可能な)
- use a computer → コンピューターを使う
- use a tool → 道具を使う
- use a phone → 電話を使う
- use your brain → 頭を使う
- use caution → 注意を払う
- use force → 力を使う/強行手段を取る
- use your imagination → 想像力を働かせる
- use energy → エネルギーを消費する
- use a resource → 資源を利用する
- use as an example → 例として使う
- ラテン語の “uti” (使う) が語源とされ、古フランス語を経由して英語に入ったといわれています。
- 「use」はとても一般的で日常的な単語です。フォーマル・カジュアルどちらでも問題なく使えますが、あまりにも抽象的な場面で連発してしまうと曖昧さが増します。
- 「utilize」や「employ」は同じ「使う」でも、よりフォーマル・専門的な文脈で用いられることが多いです。
「use + 目的語」:
- 例: I use a computer. (パソコンを使います)
→ 他動詞 (transitive verb) として目的語を直接取ります。
- 例: I use a computer. (パソコンを使います)
「use + to 不定詞」について
- 「used to + 動詞の原形」で「以前は〜していた(今は違う)」という意味になります。
- 例: I used to live in Tokyo. (以前は東京に住んでいました)
→ これは形が似ているだけで、厳密には “use” の過去形とは異なるイディオム的用法です。
- 「used to + 動詞の原形」で「以前は〜していた(今は違う)」という意味になります。
名詞としての “use”
- 例: The use of this tool is restricted. (この道具の使用は制限されています)
- 不可算名詞として扱う場面が多いですが、特定の用法を指す場合は可算名詞扱いされることもあります。
- 例: The use of this tool is restricted. (この道具の使用は制限されています)
- Could I use your pen for a moment?
- ちょっとペンをお借りしてもいいですか?
- ちょっとペンをお借りしてもいいですか?
- Please don’t use all the milk. I need some for my coffee.
- 牛乳を全部使わないで。コーヒー用に少し残しておいてね。
- 牛乳を全部使わないで。コーヒー用に少し残しておいてね。
- I use this app every day to track my expenses.
- 毎日このアプリを使って支出を記録しています。
- We should use our budget wisely to maximize profits.
- 予算を賢く使って利益を最大化すべきです。
- 予算を賢く使って利益を最大化すべきです。
- Can we use the conference room this afternoon?
- 今日の午後、会議室を使えますか?
- 今日の午後、会議室を使えますか?
- I will use these figures in my presentation.
- プレゼンでこれらの数値を使います。
- Scientists often use statistical methods to analyze data.
- 科学者はデータを分析するために統計手法をよく用います。
- 科学者はデータを分析するために統計手法をよく用います。
- It’s crucial to use reliable sources in academic writing.
- 学術論文では信頼できる情報源を用いることが重要です。
- 学術論文では信頼できる情報源を用いることが重要です。
- Researchers use experimental designs to test their hypotheses.
- 研究者は仮説を検証するために実験的デザインを使用します。
- utilize (活用する)
- 「use」と同義だが、よりフォーマル・専門的で「最大限に活用する」というニュアンス。
- 「use」と同義だが、よりフォーマル・専門的で「最大限に活用する」というニュアンス。
- employ (用いる)
- 「雇用する」という意味もあるが、「手段を用いる」という際にも使われるフォーマル表現。
- 「雇用する」という意味もあるが、「手段を用いる」という際にも使われるフォーマル表現。
- make use of (利用する)
- 「use」とほぼ同義だが、やや文章的・慣用的。
- 「use」とほぼ同義だが、やや文章的・慣用的。
- apply (適用する)
- 使う対象が特定の理論や技術などの場合に用いることが多い。
- discard (捨てる、処分する)
- 「何かを使わないで処分する」という点で “use” の反対の行為といえる。
- IPA(動詞): /juːz/
- IPA(名詞): /juːs/
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな差はありませんが、母音の長さや「ズ」と「ス」の発音を混同しないよう注意します。
- 動詞の場合、最後が /z/ になるので、「ユーズ」と濁音で終わります。名詞は /s/ で「ユース」となり、発音が異なります。
- “use” と “used” を混同しやすい
- “used” は過去形・過去分詞形なので、文法上の時制に注意。
- “used” は過去形・過去分詞形なので、文法上の時制に注意。
- “used to + 動詞” の「以前は〜だった」と、“be used to + 名詞/動名詞” の「〜に慣れている」は全く違う意味。
- スペルミス: “use” → “usee” や “uese” などの誤りは意外と多い。
- 試験対策: TOEICや英検などで、「used to」と「be used to」に関する問題がよく出題されます。
- 「使う」はとにかく “use” と覚える!最もよく使われる単語のひとつです。
- 「ユーズ(動詞)」と「ユース(名詞)」で発音が違う点を強く意識すると混同しにくいです。
- フレーズで覚えるなら “use this,” “use that,” “use it,” “use a (モノ)” の短い形で反復練習すると定着しやすいです。
- “federal” = relating to a central or national government, as opposed to local or state governments.
- 「連邦の」「連邦政府の」
たとえばアメリカ合衆国のように、州や地方とは別に中央政府がある体制のときに、その中央政府や全体を指すときに使われます。かなり公的な響きがあるため、政治・法律などフォーマルな場面でよく用いられます。 - 形容詞 (adjective)
- 形容詞なので動詞のような時制による活用はありません。
- 副詞形 → “federally” (副詞:連邦政府的に、連邦として)
- “federalism” (名詞):連邦主義
- “federation” (名詞):連邦(加盟国や州などの集合体そのもの)
- B2(中上級)
→ 政治・法律の話題で登場するため、やや学習が進んだ段階でよく見かける単語です。 - 語幹 “feder-” はラテン語の “foedus” (条約、同盟) に由来します。
- 接尾語 “-al” は「~に関する」「~の性質をもつ」といった形容詞化を表します。
- “federalize” (動詞):連邦化する
- “federation” (名詞):連邦、同盟
- “confederation” (名詞):連合
- federal government → 連邦政府
- federal law → 連邦法
- federal court → 連邦裁判所
- federal agency → 連邦機関
- federal constitution → 連邦憲法
- federal system → 連邦制
- federal crime → 連邦犯罪
- federal funding → 連邦資金
- federal officer → 連邦公務員
- federal election → 連邦選挙
- ラテン語 “foedus”(条約や同盟)に由来し、「複数の単位が集まりながらも、それらをまとめる中心的な存在にかかわる」というニュアンスがあります。
- 政治や行政文脈で、多くは「中央政府」「国家レベル」の機関や制度を指す場合に使います。
- アメリカでよく使われるイメージですが、オーストラリアやドイツなど連邦制の国々でも使われます。
- フォーマルな語なので、口語というよりはビジネスや公的文章、報道などでも使用されます。
- “federal + 名詞” の形が基本的です。
例: federal government, federal employees - “the Federal Reserve” → 連邦準備制度(アメリカの中央銀行制度)
- “federal level” → 連邦レベル
- “federal oversight” → 連邦による監督
- 一般的にフォーマルな文脈で使われる形容詞です。
- 形容詞のため、名詞を修飾する際に使います。
- 可算・不可算といった区別は意識しなくてよいですが、「federal」自体が抽象的かつ制度面を指すため、文脈に合わせた名詞を伴います。
- “Did you hear about the new federal regulations on car emissions?”
「自動車の排気ガスに関する新しい連邦規制のこと聞いた?」 - “I’m curious about how the federal government plans to support small businesses.”
「連邦政府が中小企業をどう支援するつもりなのか気になるな。」 - “My cousin works for a federal agency in Washington, D.C.”
「私のいとこはワシントンD.C.の連邦機関で働いているよ。」 - “We need to comply with both state and federal laws when setting our company policies.”
「会社の方針を立てるときは、州法と連邦法の両方を順守しなければなりません。」 - “Federal funding can significantly help research and development sectors.”
「連邦からの資金援助は研究開発部門に大きく役立ちます。」 - “Our budget must be approved at the federal level before we proceed.”
「我々の予算は、実行に移す前に連邦レベルで承認が必要です。」 - “The federal structure of the United States has evolved over centuries of political discourse.”
「アメリカの連邦構造は、数世紀にわたる政治的議論を経て発展してきたものです。」 - “In a federal system, powers are divided between central and regional authorities.”
「連邦制においては、権限が中央と地域当局の間で分割されます。」 - “Researchers are analyzing federal data to assess the impact of the new health policy.”
「研究者らは新しい医療政策の影響を評価するため、連邦のデータを分析しています。」 - “national” → 「国家の」
- 政府全体、国単位での視点を表しますが、必ずしも連邦制のニュアンスとは限りません。
- 政府全体、国単位での視点を表しますが、必ずしも連邦制のニュアンスとは限りません。
- “central” → 「中央の」
- 中央機関や中央政府全体を指すすっきりした言い方。
- 中央機関や中央政府全体を指すすっきりした言い方。
- “federalized” → 「連邦化された」
- 「federal」の派生形で、何かを連邦制に組み込むイメージです。
- “local” → 「地方の」
- 地方自治体レベルを指します。連邦に対して対比されやすい。
- 地方自治体レベルを指します。連邦に対して対比されやすい。
- “state” → 「州の」
- アメリカにおいて連邦と州を区別するときに使われます。
- 【IPA】/ˈfɛdərəl/ または /ˈfɛdə.rəl/
- アメリカ英語: [fed-er-uhl](「エ」の母音がやや強め)
- イギリス英語: [fed-uh-ruhl](第2音節の弱化が少し強い)
- いずれも、第一音節 “fed-” にアクセントがあります。
- “federal” の“e”を曖昧にしてしまい、”fid-” のように発音してしまう例があります。第一音節 “fe” (フェ) をしっかり明瞭に。
- スペルミス
- “federal” を “fedral” や “fedaral” と書いてしまうミス。
- “federal” を “fedral” や “fedaral” と書いてしまうミス。
- 同音・類似単語との混同
- “federate” (動詞:連邦を結成する) と混同しないように。
- “federate” (動詞:連邦を結成する) と混同しないように。
- 試験での出題傾向
- TOEIC, 英検などでは政治・経済を扱う長文読解に登場することがあります。
- 特に「federal government」「federal law」といった表現で、「中央政府か地方政府か」という区別問題などが出る場合もあります。
- TOEIC, 英検などでは政治・経済を扱う長文読解に登場することがあります。
- 語源から “feder-” は「連合・同盟」。
- スペリングは「fe」「de」「r」「a」「l」と区切って覚えるとミスしにくいです。
- 連邦=「複数が集まる」というイメージを心に浮かべると、「federal」は“全体をまとめる中央政府”に関する形容詞だと理解しやすいです。
flowing water that runs from mountains to the sea
flowing water that runs from mountains to the sea
解説
river
1. 基本情報と概要
単語: river
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): A large natural stream of water flowing in a channel to the sea, a lake, or another river.
意味(日本語): 海や湖、または別の川へ流れていく大きな自然の水の流れ(川)。
活用形例
その他の品詞変化例
CEFRレベル: [A2 初級]
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “river” の詳細解説です。「川」という基本単語ではありますが、地理や自然環境、文学的な比喩まで幅広い文脈で使われる重要な語です。ぜひ覚えて活用してみてください。
川
(水以外のものの)流れ,多量の流出《+of+名》
Only, merely
Only, merely
解説
single
1. 基本情報と概要
単語: single
品詞: 形容詞 (一部、名詞や動詞としても使われますが、ここでは形容詞に焦点を当てます)
活用形: 形容詞のため直接的な活用はありませんが、比較級は “more single”、最上級は “most single” と表現できます(ただし、あまり一般的ではありません)。
英語での意味: “only one,” “not married,” “separate”
日本語での意味: 「単独の」「ただ一つの」「独身の」など。たとえば、一人だけでいる状態や、数が一つだけである状態を指すときに使われます。
「single」は、「複数ではなく、一つだけの」「結婚していない」「ほかに一緒にいる人がいない」といったニュアンスがあります。日常会話でもビジネスでも幅広く使われ、どんな場面でも理解しておくと便利な単語です。
CEFRレベルの目安: A2(初級)
・日常会話などで出てくる頻度が高く、基礎レベルの単語です。A2レベルの人でも理解しておきたい語彙にあたります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “single” の詳細解説です。
「一つだけ」「独身の」「単独の」といった意味を持ち、とても身近で使い勝手の良い単語ですので、ぜひ色々な場面で活用してみてください。
《名詞の前にのみ用いて》たった一つ(一人)の,単独の;《否定文で》ただ一つ(一人)(もない)
《名詞の前にのみ用いて》一人用の
独身の
《名詞の前にのみ用いて》個々の,別々の
単一の,単式の;(花が)一重咲きの,単弁の
《英》(切符が)片道の
〈C〉一人,1個;独身者
〈C〉《話》(ホテルの部屋,船室,列車寝台などの)一人用
〈C〉(野球で)シングルヒット,単打
《複数形で》(テニスなどの)シングルスの試合,単試合
《英》片道切符
《複数形で》《話》1ドル(ポンド)札
…‘を'1人(1個)だけ選び出す《+out+名,+名+out》
(野球で)シングルヒットを打つ
new invention or idea that is created
new invention or idea that is created
解説
innovation
名詞 “innovation” を徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: innovation
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語): The introduction of something new, such as an idea, method, or device.
意味 (日本語): 新しいアイデアや方法、装置などを導入すること、またはそれによって起こる変革を指します。
「いままでになかった価値を生み出したり、変化を起こしたりする場面で使われます。テクノロジーやビジネスだけでなく、教育や社会全般における新しい取り組みについても『innovation』という言葉を使います。」
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B2 〜 C1
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “innovare” (新しくする) に由来し、その元となる “novus” は「新しい」を意味します。
歴史的変遷: 16世紀頃から英語でも「刷新、変革」という意味で使われ始めました。近年は特にビジネスやテクノロジー分野で重要キーワードとして用いられています。
ニュアンス:
使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話で使う例 (3つ)
ビジネスシーンで使う例 (3つ)
学術的・フォーマルな例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “innovation” の詳細な解説です。新しいアイデアや方法を取り入れて大きな変化を起こすイメージをしっかり持つと、自然に使いこなせるようになります。ぜひ、ビジネスや学習の場面で活用してください。
〈U〉革新,刷新
〈C〉新機軸,新制度,改革の行為
To finish or reach the end of doing something
To finish or reach the end of doing something
解説
complete
1. 基本情報と概要
単語: complete
品詞: 動詞 (他動詞)
意味(英語): to finish making or doing something, to bring something to a conclusion or to an end.
意味(日本語): 何かを完了させる、終わらせること。例えばタスクや計画を最後までやり遂げることを指します。「“仕上げる”」「“完成させる”」といったニュアンスの単語です。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
関連語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10個
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の「complēre(cum “共に” + plēre “満たす”)」が語源で、「全体を満たす、完全にする」というイメージからきています。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム / 慣用的表現:
使用シーン:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的 / アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「complete」の詳細な解説です。完了させる、仕上げる、といった意味合いで日常からビジネス、学術的な文脈まで幅広く使えますので、しっかり活用してみてください。
…'を'仕上げる,終える
…'を'完全なものにする,完成する
記入する
To use your ears to hear and understand things
To use your ears to hear and understand things
解説
listen
1. 基本情報と概要
単語: listen
品詞: 動詞 (自動詞)
CEFRレベル: A2(初級)~B1(中級)程度
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
他の品詞になった場合
2. 語構成と詳細な意味
「listen」は明確な接頭語・接尾語を含まない単語ですが、以下の派生形があります。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “listen” の詳細な解説です。ぜひ日常会話やビジネスシーンでも、注意深く相手の話を聞く際に使ってみてください。
(忠告・理性などに)耳をかす,従う《+to+名》
(聞こうとして)聞く,耳を澄ます
how much something is worth; the value of something
how much something is worth; the value of something
解説
worth
1. 基本情報と概要
単語: worth
品詞: 形容詞 (ただし名詞用法もあり)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
英語での意味
日本語での意味
「worth」は、「This movie is worth watching.(この映画は観る価値がある)」のように、何かが“価値に見合う”というニュアンスで使われます。日常会話でもビジネスでも幅広く使われるシンプルな形容詞です。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術・アカデミックな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号
発音のポイント
アメリカ英語とイギリス英語での違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “worth” の詳細な解説です。ぜひ日常会話からビジネスシーン、学術的な文章まで、幅広く活用してみてください。
(…するだけの)価値がある,(するに)値する《+名(doing)》
(…の)値打ちがある,(…と)同じ価値の《+名》
(…だけの)財産を持つ《+名》
To choose to do something; to make a decision
To choose to do something; to make a decision
解説
elect
以下では、動詞の “elect” を、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
「elect」は、主に「投票などで代表を選ぶ」といった場面で使われる動詞です。また、「~することを選択する・決める」という意味でも用いられます。ニュアンスとしては「公式に、あるいは慎重に決める」という意味合いが強いです。
品詞・活用
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
コロケーション(共起表現)と関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
構文・イディオム例
使用シーン
他動詞・自動詞
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
“elect” は「投票や正式な合意など、民主的ないし公的な手続きで選ぶ」という点で、上記の類義語よりもフォーマルで公式的な響きがあります。
反意語
反意語は文脈によりますが、「選ぶ」の対極として「資格を与えない・却下する」などが考えられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “elect” の詳細解説です。「投票による選出」「公式な選択」という機会が多い文脈で使われる、ややフォーマルな表現として覚えておきましょう。
(投票で)〈議長・議員など〉‘を'選ぶ,選挙する
《文》…‘を'選択する;(…すること)‘に'決定する(decide)《+to do》
To strongly request someone to do something; insist
To strongly request someone to do something; insist
解説
demand
1. 基本情報と概要
単語: demand
品詞: 名詞 (verb 形もあり)
活用形(名詞)
他の品詞の例
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “demand” の詳細解説です。日常会話からビジネス、学術まで幅広く使われる便利な単語なので、しっかりマスターしましょう。
〈C〉要求,請求
〈U〉(…の)需要《+for+名》
請求(要求)のありしだい
to do something with, for a task or purpose
to do something with, for a task or purpose
解説
use
以下では、英単語「use」(動詞)について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味
品詞
他の品詞
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連語や派生語
よく使われるコロケーション (共起表現) 10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記が、英単語「use」(動詞)の詳細な解説です。多用される重要な単語ですので、単独での使い方だけでなく類似表現や「used to」の表現なども合わせて身につけておきましょう。
〈道具など〉‘を'使う,用いる
…‘を'費す,消費する
《副詞[句]を伴って》〈人など〉‘を'扱う
…‘を'自分の都合のいいように合用する
system of government
system of government
解説
federal
以下では、形容詞「federal」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語での意味
日本語での意味
品詞
活用形
他の品詞になったときの例
難易度(CEFR レベル目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性(派生語・類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオムや表現
フォーマル / カジュアル
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話 (やや政治意識の高い会話で)
ビジネスシーン
学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「federal」の詳細解説です。政治や法律関連の文脈で頻繁に出てくるため、新聞記事や法律文を読むときに役立ちます。ぜひ覚えて活用してみてください。
(国・州などが)連邦の,連邦制の
《F-》米国連邦国家の,米国国家の
《F-》(南北戦争当時の)北部同盟の
(南北戦争当時の)北部同盟支持者,北軍兵
loading!!
基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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