基礎英単語(NGSL)/ 英英選択問題 / 英単語⇨英定義 - 未解答
- To move your hand or an object back and forth in the air, often as a greeting or signal.
(手や物を前後に振って合図やあいさつをすること) - 手を振る、振って合図する、波打つ
「手や物を振ってあいさつしたり、合図をしたりするイメージです。『波のように動く』というニュアンスが含まれています。」 - 原形: wave
- 過去形: waved
- 過去分詞形: waved
- 現在分詞形: waving
- 名詞: wave(波、ウェーブ)
- 例:There was a huge wave in the ocean.(海に大きな波があった)
- A2: 初級
- 基本的なあいさつ表現や動作を表す単語として、初級段階で学ばれることが多いです。
- wave は、古英語で “wafian” がもとになっています。現代の英単語では明確な接頭語や接尾語は見られず、語幹
wave
のみが中心です。 - wavy (形容詞):「波状の、うねうねした」
- waveform (名詞):「波形」
- wave goodbye(さようならと手を振る)
- wave farewell(別れの挨拶を手を振ることで示す)
- wave a flag(旗を振る)
- wave one’s hand(手を振る)
- wave someone over(手を振って人を呼ぶ)
- wave away an idea(アイデアをはねつける)
- wave off a request(要望を断る/はねのける)
- wave in greeting(挨拶として手を振る)
- wave a wand(杖を振る)
- wave a sign(看板や表示を振って知らせる)
- 語源: 古英語 “wafian” から派生し、「手や物を振る」「浮かぶ」「うねうね動く」といった意味がありました。
- ニュアンス: 「波打つ」「揺れ動く」といった、やわらかい動作のイメージを伴います。合図や意思表示をする軽い動作として日常的にもよく使われます。
- 使用場面:
- カジュアルな日常会話でのあいさつ(wave goodbye, wave hello)
- ちょっとした合図としての「手を振る」動作
- 書き言葉でももちろん使われますが、より日常的なニュアンスが強いです。
- カジュアルな日常会話でのあいさつ(wave goodbye, wave hello)
wave は主に他動詞としても自動詞としても使われます。
- 他動詞: “She waved her hand.”(彼女は手を振った)
- 自動詞: “He waved at me.”(彼は私に向かって手を振った)
- 他動詞: “She waved her hand.”(彼女は手を振った)
一般的な構文・イディオム
- wave to 人: (人に向かって)手を振る
- wave at 人/物: ~に手を振る
- wave something around: 何かを振り回す
- wave someone off: (車などに乗る人に)手を振って見送る
- wave to 人: (人に向かって)手を振る
フォーマル/カジュアル
- 基本的にカジュアルシーンが多いですが、フォーマルな文脈でも、礼儀的表現として “wave goodbye” を使うこともあります。
- “I saw my friend across the street and waved at him.”
(通りの向こうに友達を見つけて手を振った) - “Could you wave to me when you get there?”
(そこに着いたら手を振って合図してくれる?) - “She waved goodbye to her parents before boarding the train.”
(彼女は電車に乗る前に両親に手を振って別れを告げた) - “The manager waved his hand, signaling to start the presentation.”
(マネージャーは手を振って、プレゼンを開始する合図をした) - “She waved us into the meeting room.”
(彼女は手を振って私たちを会議室に促した) - “I waved off any further questions to keep the meeting on track.”
(会議がスムーズに進むよう、それ以上の質問は控えるよう合図した) - “In physics, particles can exhibit wave-like properties.”
(物理学では、粒子が波のような性質を示すことがある) - “He waved off the hypothesis as lacking sufficient evidence.”
(彼は証拠が不十分だとして、その仮説を退けた) - “Attendees were asked not to wave personal banners during the formal ceremony.”
(公式式典の間、出席者は個人のバナーを振らないよう求められた) - swing(揺らす)
- 「ぶらぶら揺らす」イメージが強く、手を振るのではなく“振り子のように揺らす”ニュアンス。
- 「ぶらぶら揺らす」イメージが強く、手を振るのではなく“振り子のように揺らす”ニュアンス。
- flutter(はためく)
- 「ひらひら動く」ニュアンスがあり、蝶や旗などが風に乗ってパタパタ動くイメージ。
- 「ひらひら動く」ニュアンスがあり、蝶や旗などが風に乗ってパタパタ動くイメージ。
- flap(パタパタ動かす)
- 鳥の翼や紙などをパタパタさせるニュアンスで、あまり人の手には使わない。
- (直接の反意語はあまりありませんが、意図として “振らないでじっとしている” イメージとして)
- stay still(動かないでいる)
- hold still(じっとしている)
- stay still(動かないでいる)
- 発音記号(IPA): /weɪv/
- アクセント: 「ウェイヴ」の一音節語なので、特に強勢は “wave” 全体にかかります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな差はなく、どちらも /weɪv/ と発音します。
- よくある間違い: “wabe” や “waive” (waive は「放棄する」という全く別の単語)と混同しやすいので注意。
- スペルミス: “wave” と “waive” は発音が同じですが意味は違うので注意。
- 同音異義語: “waive”(権利などを放棄する)
- 試験対策: TOEIC や英検でも、イディオムとして “wave goodbye” や “wave at” の用法が読解問題やリスニング問題で問われることがあります。
- イメージ: “wave” の語感は「うねうねした動き」。人に対しては「手を振る動作」と覚えると定着しやすいです。
- 音で覚える: “ウェイヴ” は “way”+“v” と分解して思い出すとスペルを間違えにくいです。
- 勉強テクニック: “wave = 手を振る” → “wave goodbye” →「さようならを手を振って言う」 と例を一緒に覚えると使いやすくなります。
- 名詞であるため、直接的な活用形はありませんが、語形変化として形容詞 “sexual” (性的な)、名詞 “sexuality” (性的指向・性のあり方) などの派生語があります。
- 元々はラテン語 “sexus” に由来。
- 接頭語・接尾語は特に付いていませんが、形容詞形として “sexual”(-ual) や名詞“sexuality”(-ality) などに派生します。
- 男性・女性といった、遺伝子や生物学的特徴による分類を指します。
2) 性行為 - 一般的には「セックスする(have sex)」という表現で、性的活動を指すのに使われます。
- safe sex(安全なセックス)
- sex drive(性的欲求)
- sex education(性教育)
- same sex(同性)
- opposite sex(異性)
- sex appeal(性的魅力)
- sex discrimination(性差別)
- casual sex(軽い/割り切った性的関係)
- sex role(性役割)
- sex offender(性犯罪者)
- ラテン語の “sexus” に由来し、古くから「男性と女性の区別」や「性行為」を表す語として用いられています。
- 性別を指すときは比較的中立的かつ学術的・公的な印象があります(例: “Please state your sex on the form.”)。
- 性行為として使うときは直接的・プライベートな意味合いが強く、時には露骨に聞こえる場合があります。
- カジュアルな会話やスラングでは “sex” がしばしばさらっと使われることもありますが、ビジネスやフォーマルな場ではやや慎重に用いられます。
- 名詞 (countable / uncountable):
- 「性行為」の意味としては不可算で用いることが多い(例: “They had sex.”)。
- 「性別」の意味としては可算・不可算どちらでも使われることがあります(例: “the two sexes” (可算形)、“Sex is a biological classification.” (不可算的用法))。
- 「性行為」の意味としては不可算で用いることが多い(例: “They had sex.”)。
- have sex (with ~): 「(〜と)セックスをする」
- sex discrimination: 「性差別」
- the fairer sex: 「女性」(比喩的表現、やや古風)
- 「性行為」という意味で使う場合、カジュアルすぎる文脈で多用すると直接的で生々しく聞こえることがあります。フォーマルには、「sexual intercourse」というより丁寧な表現もあります。
- “She was talking about safe sex in health class.”
(彼女は保健体育の授業で安全なセックスについて話していた。) - “We need to have an open conversation about sex.”
(私たちはセックスについてオープンに話し合う必要がある。) - “Sex isn’t something to be ashamed of, but it’s still personal.”
(セックスは恥ずかしいことではないけど、やはり個人的なことだよ。) - “When filling out the form, please indicate your sex or gender.”
(書類に記入する際、ご自身の性別もしくはジェンダーを明記してください。) - “The company is committed to preventing sex discrimination in the workplace.”
(その企業は職場内の性差別を防止することに力を入れています。) - “Her research focuses on the correlation between sex and career advancement.”
(彼女の研究は性別とキャリアの進展との相関関係に焦点を当てています。) - “The study examines how sex influences brain development.”
(その研究は、性別が脳の発達にどのような影響を与えるかを調査している。) - “Their paper discusses the evolutionary role of sex in various species.”
(彼らの論文は、さまざまな種における性の進化上の役割を論じている。) - “Sex differences in human biology have been a subject of intense debate.”
(人間の生物学における性差は、長らく激しい議論の的となってきた。) - gender(ジェンダー): 社会的・文化的な性を表すことが多く、生物学的な“sex”とはやや区別される場合がある。
- sexual intercourse(性交): よりフォーマルで直接的な表現。
- lovemaking(睦み合い): ロマンチックなニュアンスを含む、性行為を表す婉曲表現。
- 音声記号 (IPA): /seks/
- アクセント: 1音節の単語なので頭に強勢があります(“SEX” という響き)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな発音の違いはありません。
- よくある発音ミス: 「six(シックス)」や「sacks(サックス)」と混同しないように注意。口を少し広めに開いて “e” の音を明確に出すのがポイントです。
- スペルミス: “sex” という短い綴りなので比較的間違いは少ないですが、「sexe」「secs」などとミススペルする人がいます。
- 同音異義語との混同: “six” と発音が似ているように感じる学習者もいますが、母音が違うので区別が必要。
- 試験対策: TOEICなど一般的な試験で直接「性行為」としての “sex” が出題されることはそう多くないですが、社会問題やジェンダー論などを扱う長文読解で “sex”, “gender” が登場する可能性があります。
- 「S-E-X の 3文字」と短いのですぐ覚えられますが、微妙な文脈で失礼になったり誤解を招いたりするので、使うときは注意しましょう。
- 「性別(sex)」と「性行為(sex)」という 2つの主要な意味を、明確に区別して理解・記憶するのがおすすめです。
- 「safe sex(セーフセックス)」というフレーズで覚えると発音もセットで練習でき、聴き取りやすくなります。
- 活用形: 形容詞なので、通常は比較級をつくらず、動詞のように時制によって変化もしませんが、文脈によって「more experimental」「most experimental」のように比較級・最上級を作れる場合もあります。
他の品詞への変化例:
- experiment (名詞): 実験
- experiment (動詞): 実験をする
- experimentalist (名詞): 実験研究を専門とする人
- experiment (名詞): 実験
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
B2レベルは日常会話はこなせるが、学術的・専門的な話題になると言葉を増やす必要がある段階です。「experimental」は研究やテストなど、学術的・専門的な文脈でも多用されます。- 語幹: experiment
- 「実験」という名詞・動詞の形が語幹となっています。
- 「実験」という名詞・動詞の形が語幹となっています。
- 接尾語: -al
- 「〜に関する、〜の性質を持つ」といった意味を加える形容詞化の接尾語です。
- experiment (名詞・動詞)
- experimentalism (名詞): 実験主義
- experimentalist (名詞): 実験家、実験研究者
- experimental data(実験データ)
- experimental results(実験結果)
- experimental design(実験計画)
- experimental method(実験方法)
- experimental group(実験群)
- experimental procedure(実験手順)
- experimental evidence(実験的証拠)
- experimental approach(実験的アプローチ)
- experimental setup(実験装置・準備)
- experimental trial(実験的試み)
- 「experiment」という単語はラテン語の「experīrī(試みる、体験する)」から来ています。
- そこに形容詞化の接尾語「-al」がつき、「experimental」となりました。
- 中世から実験科学が確立されていく中で、「experiment」という言葉が学問分野で多用され、そこから派生した形容詞として「experimental」が用いられるようになりました。
- “新しいことを試している、まだ検証中”というイメージがあります。
- 科学・医学・工学などの分野での実験にも使われますし、音楽や芸術分野での「実験的な作品」という表現にも使われます。
- 口語でも使われますが、文書や学術的な議論で使うとより専門的でフォーマルな印象です。
- 文法上のポイント
- 形容詞なので、名詞を修飾する位置に置かれたり、補語として使われたりします。
- 比較級を作る場合は「more experimental」「most experimental」のように “more” を用いるタイプの形容詞です。
- 形容詞なので、名詞を修飾する位置に置かれたり、補語として使われたりします。
- S + be + experimental
- 例: “This approach is experimental.”(このアプローチは実験的だ。)
- 例: “This approach is experimental.”(このアプローチは実験的だ。)
- experimental + N (名詞)
- 例: “an experimental technique” (実験的な技法)
- 例: “an experimental technique” (実験的な技法)
- フォーマル・カジュアル
- 一般にフォーマル寄りで、研究報告や学術論文、ビジネス文書などで多用される表現です。
- カジュアルシーンでも、「experimental music」「experimental cooking」など、新しい手法を試す意味合いで使われることがあります。
- 一般にフォーマル寄りで、研究報告や学術論文、ビジネス文書などで多用される表現です。
“I tried an experimental recipe last night, and it turned out great!”
- 昨日の夜、実験的なレシピを試してみたんだけど、すごくうまくいったよ!
- 昨日の夜、実験的なレシピを試してみたんだけど、すごくうまくいったよ!
“He’s always experimenting with his style. His outfits are quite experimental.”
- 彼はいつも自分のスタイルを試行錯誤してるんだ。服装がかなり実験的だよ。
- 彼はいつも自分のスタイルを試行錯誤してるんだ。服装がかなり実験的だよ。
“We’re planning an experimental art project this weekend. Want to join?”
- 今週末、実験的なアートプロジェクトを企画してるんだけど、参加しない?
“The company is funding an experimental software development team.”
- その会社は実験的ソフトウェア開発チームに資金を出しています。
- その会社は実験的ソフトウェア開発チームに資金を出しています。
“Our marketing department is running an experimental campaign to attract new customers.”
- マーケティング部は、新規顧客を獲得するための実験的なキャンペーンを実施しています。
- マーケティング部は、新規顧客を獲得するための実験的なキャンペーンを実施しています。
“We need to be cautious with experimental business models; they carry higher risks.”
- 実験的なビジネスモデルには注意が必要です。リスクが高くなりますから。
“The experimental results confirm our hypothesis.”
- 実験結果は私たちの仮説を裏付けています。
- 実験結果は私たちの仮説を裏付けています。
“This study presents an experimental approach to climate change adaptation.”
- 本研究は気候変動への適応に対して、実験的アプローチを示しています。
- 本研究は気候変動への適応に対して、実験的アプローチを示しています。
“Further experimental analysis is needed to ensure reliability.”
- 信頼性を確保するには、さらなる実験的分析が必要です。
- 信頼性を確保するには、さらなる実験的分析が必要です。
- tentative (仮の、試験的な)
- 「躊躇しながら試す」という意味合いに近く、やや消極的なニュアンス。
- 「躊躇しながら試す」という意味合いに近く、やや消極的なニュアンス。
- trial (試験の、試しの)
- より一般的な「試しの」「試行錯誤の」ニュアンス。
- より一般的な「試しの」「試行錯誤の」ニュアンス。
- innovative (革新的な)
- 「新しいアイデアを取り入れた」という点で似ているが、実験より創造性に重きを置く。
- 「新しいアイデアを取り入れた」という点で似ているが、実験より創造性に重きを置く。
- pioneering (先駆的な)
- 「先駆けとなる」ニュアンスが強く、歴史的・社会的に影響力を与える意味合いがある。
- 「先駆けとなる」ニュアンスが強く、歴史的・社会的に影響力を与える意味合いがある。
- exploratory (探索的な)
- 「未知のものを探求する」ニュアンスが強く、研究開発などでよく使われる。
- 「未知のものを探求する」ニュアンスが強く、研究開発などでよく使われる。
- established (確立された、既定の)
- 確立済みで実験性がない様子を表す.
- 確立済みで実験性がない様子を表す.
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ɪkˌspɛrɪˈmɛntl/
- イギリス英語: /ɪkˌspɛrɪˈmɛntl/ (アメリカ英語と大きな違いはありません)
- アメリカ英語: /ɪkˌspɛrɪˈmɛntl/
強勢位置: 「ex-per-i-MEN-tal」の “MEN” の部分に強勢があります。
よくある発音の間違い:
- “experimental” の “-mental” の部分を /-men-təl/ でなく /-ment-əl/ と続けて発音してしまいがちです。
- アクセントを勘違いして “EX-pe-ri-men-tal” のように最初の音節に強調を置く人もいますが、正しくは “ex-pe-ri-MEN-tal” です。
- “experimental” の “-mental” の部分を /-men-təl/ でなく /-ment-əl/ と続けて発音してしまいがちです。
- スペルミス: “experimantal” と “men” の部分を “man” と書きがちなので注意。
- 同音異義語との混同:
- “experimental” と音が似ている単語はあまりありませんが、「experience(経験)」とつづりの一部が似ているため混同に注意が必要。
- “experimental” と音が似ている単語はあまりありませんが、「experience(経験)」とつづりの一部が似ているため混同に注意が必要。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでの出題は、科学技術やビジネス文脈で「実験的な」という形容詞を知っているかどうかを問われることがあります。
- アカデミックな文脈を読む際にも登場しやすい単語なので、文脈上で正確に理解することが大切です。
- TOEICや英検などでの出題は、科学技術やビジネス文脈で「実験的な」という形容詞を知っているかどうかを問われることがあります。
- 「experiment(実験)」に「-al」がついて “実験に関する” というイメージで覚えると簡単。
- “ex-peri-MEN-tal” と音節を区切り、中の “peri” = 「周りの」イメージ、「experiment=実験」という流れで組み合わせると記憶しやすいかもしれません。
- 研究室での白衣や試験管などのイメージと一緒に覚えると印象に残りやすいです。
- 名詞形: liquid (複数形で liquids とも使えます)
- 形容詞: liquid (例: liquid assets = 流動資産, liquid state = 液状)
形容詞では「液体の」「流動的な」「流暢な」のような意味合いで使われることがあります。 - liquid は、ラテン語の “liquidus”(「液体の」「流動的な」「透明な」を含意)に由来します。
接頭語や接尾語を特に持たず、本体の“liquid”が語幹になっています。 - liquidity (名詞): 流動性(特に金融分野で資産をすぐ現金化できる程度の意味)
- liquefy / liquify (動詞): 液化する
- liquidation (名詞): 清算, 解散処理 (金融やビジネスの文脈で)
liquid state
- 意味: 液体状態
- 例: “Water remains in a liquid state at room temperature.” (水は常温で液体の状態を保ちます)
- 意味: 液体状態
liquid assets
- 意味: 流動資産
- 例: “Companies often keep some liquid assets for emergencies.” (企業は非常時のために流動資産を保持することが多い)
- 意味: 流動資産
liquid form
- 意味: 液状
- 例: “This substance is sold in both powder and liquid form.” (この物質は粉末と液状の両方で販売されています)
- 意味: 液状
clear liquid
- 意味: 透明な液体
- 例: “The solution turned into a clear liquid after mixing.” (混ぜ合わせると、その溶液は透明な液体になりました)
- 意味: 透明な液体
hot liquid
- 意味: 熱い液体
- 例: “Be careful when handling hot liquids in the kitchen.” (料理中、熱い液体を扱うときは注意してください)
- 意味: 熱い液体
liquid crystal display (LCD)
- 意味: 液晶ディスプレイ
- 例: “Modern televisions often use liquid crystal displays.” (現代のテレビはしばしば液晶ディスプレイを使用します)
- 意味: 液晶ディスプレイ
liquid nitrogen
- 意味: 液体窒素
- 例: “Liquid nitrogen is extremely cold and must be handled with caution.” (液体窒素は非常に低温で、注意深く扱う必要があります)
- 意味: 液体窒素
liquid soap
- 意味: 液体石鹸
- 例: “Many people prefer liquid soap over bar soap for hygiene reasons.” (衛生面から、固形石鹸より液体石鹸を好む人が多いです)
- 意味: 液体石鹸
liquid diet
- 意味: 流動食
- 例: “Her doctor suggested a liquid diet after her surgery.” (手術後、医師は彼女に流動食を勧めました)
- 意味: 流動食
liquid courage
- 意味: (俗)お酒を飲んだことで得る一時的な勇気
- 例: “He calls it ‘liquid courage’ when he has a drink before asking someone out.” (デートに誘う前にお酒を飲んで得る勇気のことを、彼は “liquid courage” と呼んでいます)
- 意味: (俗)お酒を飲んだことで得る一時的な勇気
- 語源: ラテン語 “liquidus”(「液体の」「流動的な」「透明な」)。
- 歴史的用法: 中世英語を経て現代英語の “liquid” となりました。
- ニュアンス:
- 科学的な場面から日常会話まで幅広く使われる、比較的ニュートラルな単語です。
- 文章中でも口語でも自然に使われます。
- 場面によっては「流動的な」という抽象的な意味も指し示せます(例: liquid schedule = 流動的なスケジュール)。
- 科学的な場面から日常会話まで幅広く使われる、比較的ニュートラルな単語です。
可算/不可算:
- 一般的には不可算名詞として使われることが多い (“some liquid,” “little liquid”)。
- 複数形の “liquids” として「複数の種類の液体」を表す場合もある。
- 一般的には不可算名詞として使われることが多い (“some liquid,” “little liquid”)。
主な構文例
- “(Substance) remains in a liquid state.” (物質が液体の状態を保つ)
- “Turn (something) into a liquid.” (何かを液体に変える)
Liquid assets
(経済文脈では「流動資産」を指す場合が多い)
- “(Substance) remains in a liquid state.” (物質が液体の状態を保つ)
フォーマル/カジュアル:
- 一般に、どちらの文脈でも使いやすい単語ですが、科学・ビジネス文脈ではよりフォーマルな印象を与える場合もあります。
“Could you please hand me a cup? I need to pour this liquid.”
(コップを手渡してくれる?この液体を注ぎたいんだ。)“Be sure to keep the cleaning liquid away from children.”
(洗剤の液体は子どもの手の届かないところに置いてね。)“The soup still seems like a liquid; can you let it simmer a bit longer?”
(スープがまだ液体っぽいから、もう少し煮込んでみてくれる?)“Our company needs to maintain sufficient liquid assets to meet unforeseen expenses.”
(当社は予期せぬ支出に対応するために、十分な流動資産を保持する必要があります。)“He presented a detailed report on the liquid volume required for the new production line.”
(彼は新しい生産ラインに必要な液体の量に関する詳しいレポートを提示しました。)“When shipping chemicals, ensure the liquid contents are sealed properly.”
(化学薬品を出荷する際は、液体がしっかり密封されていることを確認してください。)“The laboratory has strict protocols for handling highly reactive liquid substances.”
(その研究室では、非常に反応性の高い液体物質を取り扱う際に厳格な手順がある。)“We are studying the transition from a solid to a liquid state at different temperatures.”
(私たちは異なる温度での固体から液体への相転移を研究しています。)“Liquid nitrogen was used to freeze the cells rapidly for preservation.”
(細胞を保存するために、液体窒素が急速冷凍に使われました。)fluid (フルイド / 流体)
- 「流体」という広い概念で、液体や気体を含みます。
- “fluid” は物理的性質を強調する際によく使われます。
- 「流体」という広い概念で、液体や気体を含みます。
solution (ソリューション / 溶液)
- 「溶け合った状態の液体」
- 液体であることに加えて、何かが溶けている状態を指すので、化学的文脈では “liquid” よりも狭義。
- 「溶け合った状態の液体」
water (ウォーター / 水)
- 「水」
- “liquid” の一例であり、汎用的な液体の代表例。
- 「水」
solid (ソリッド / 固体)
- 一定の形を持つ状態を示す。
- “liquid” の対極。
- 一定の形を持つ状態を示す。
gas (ガス / 気体)
- 一定の体積・形を持たず、自由に広がる状態。
- これも “liquid” と異なる状態。
- 一定の体積・形を持たず、自由に広がる状態。
- IPA: /ˈlɪkwɪd/
- 発音のポイント:
- アクセントは最初の “lɪ” の部分にあります (“LÍ-quid”)。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな差はなく、どちらも /ˈlɪkwɪd/ で発音されます。
- “l” と “k” の間に母音 “ɪ” (イに近い短母音) をしっかり入れるように注意します。
- アクセントは最初の “lɪ” の部分にあります (“LÍ-quid”)。
- “liqid” のように、真ん中の “kw” 部分を曖昧にせず、/kw/ の子音連結を意識して発音することが大切です。
- スペルミス: “liquid” の “qui” の箇所を “qi” だけにしてしまう誤り。
- 同音・類似語との混同: “liquor” (リカー / アルコール飲料) や “liqueur” (リキュール / 甘い酒) とはつづりも意味も異なるので注意。
- TOEIC・英検などの対策:
- ビジネス文脈で “liquid assets” や、説問文で “liquid form”的な表現が出ることがあります。
- 物理・化学に関する問題や金融関連の文脈でも登場することがあるため、両側面で覚えておくと便利です。
- ビジネス文脈で “liquid assets” や、説問文で “liquid form”的な表現が出ることがあります。
- “liquid” は “liquor” や “liquefy” と同じ付近のつづりを持ち、いずれも “liqu-”(液体に関わるイメージ)で覚えると頭に残りやすいです。
- 何かが “流れる” イメージを思い浮かべると意味を把握しやすいでしょう。
- スペリングの中の “qui” は発音が /kwɪ/ になる点をしっかり意識し、“リクウィッド”のようにカタカナの感覚で一度覚えるのも手です。
- 原級: formal
- 比較級: more formal
- 最上級: most formal
- 名詞: formality (形式性、堅苦しさ、礼儀上の手続き)
- 例: This is just a formality. (これはただの形式的な手続きにすぎません)
- B2: 中上級
「formal」は日常会話でもよく出てきますが、公式文書やビジネス英語で頻繁に使われるため、ある程度語彙が増えてきた段階(B2)でしっかり学習すると効果的です。 - 語幹(form): “形”や“形状”を意味するラテン語の「forma」から派生
- 接尾語(-al): 形容詞を作る接尾語
- 公式・正式: 公式の手続きや、ビジネスでの礼儀正しい場面
- 堅苦しい・形式ばった: 私的でフランクな場面ではなく、礼儀や格式を重んじるニュアンス
- 服装: ドレスコードで「フォーマルウェア(formal wear)」というときのように、きちんとした格好
- 言葉づかい・文体: 手紙やメールで丁寧で形式的な文体
- formal attire – (正式な服装)
- formal education – (正式な教育)
- formal letter – (公式文書 / 礼儀正しい形式の手紙)
- formal occasion – (公式の場面)
- formal invitation – (正式な招待状)
- formal setting – (正式な環境 / 場所)
- formal training – (正式な訓練)
- formal meeting – (公式会議)
- formal greeting – (礼儀正しい挨拶)
- formal conversation – (かしこまった会話)
- 語源: ラテン語の「forma(形、外形)」が原型で、“形を整えた”“秩序だった”といった意味合いから、礼儀正しく整った様子を指すようになりました。
- 歴史的背景: 古くは儀礼や慣習を重んじる場で使われてきたため、「堅苦しさ」や「公式性」を伴う語感も含んでいます。
- ニュアンス・使用時の注意:
- フォーマルな場では、くだけすぎた言い方をしないという含みがある
- カジュアルな雰囲気を求めたい場合には不向き
- 書き言葉やビジネス文書だけでなく、会話で「ちょっと堅苦しい」と表現したいときにも使われる
- フォーマルな場では、くだけすぎた言い方をしないという含みがある
- 儀式やパーティーなどでのドレスコードの指定
- ビジネスレターや公的文書
- 礼儀作法が重んじられる場面
- 品詞: 形容詞(adjective)
- 文法上のポイント:
- 「formal + 名詞」で使われるのが一般的。(例: formal agreement, formal request)
- 比較級・最上級の形は “more formal / most formal”
- 「formal + 名詞」で使われるのが一般的。(例: formal agreement, formal request)
- イディオムや構文例:
- “make it formal”: それを正式にする
- 「formal or informal?」: (書類や手紙など) 形式的なものか、それとも非形式的なものか?
- “make it formal”: それを正式にする
- カジュアルさを抑えて、きちんとした表現にしたいときに用いられます。
“I need to write a formal complaint to the landlord.”
「家主に正式な苦情の手紙を書かなきゃいけないんだ。」“We’re required to wear formal clothes at the wedding.”
「その結婚式ではフォーマルな服装をしなければならないんだ。」“This event seems too formal for me.”
「このイベントは自分にはちょっと堅苦しすぎるみたいだ。」“Please send me a formal proposal by the end of the week.”
「今週末までに正式な提案書を送ってください。」“A formal meeting will be held to discuss the budget.”
「予算について話し合う正式な会議が開かれます。」“He conducted himself in a very formal manner during the negotiation.”
「彼は交渉中、とてもフォーマルな態度で臨みました。」“The formal structure of the theory is quite complex.”
「その理論の形式的な構造はかなり複雑です。」“A formal analysis was conducted to verify the hypothesis.”
「仮説を検証するために、形式的な分析が行われました。」“We need a formal definition of these terms to proceed with our research.”
「研究を進めるために、これらの用語の正式な定義が必要です。」official – (公式の)
- “official announcement” = 公式発表
- 「formal」は礼儀感や堅苦しさを表す一方、「official」は法的・制度的に正式というニュアンスが強い。
- “official announcement” = 公式発表
ceremonial – (儀式的な)
- 結婚式や行事など特別な式典に関連するときに使われる。より「儀式感」を強調。
- 結婚式や行事など特別な式典に関連するときに使われる。より「儀式感」を強調。
proper – (適切な、きちんとした)
- “proper” は「正しいマナーに沿った」という意味合い。必ずしも「公式」ではなく、「ふさわしい」というニュアンス。
- “proper” は「正しいマナーに沿った」という意味合い。必ずしも「公式」ではなく、「ふさわしい」というニュアンス。
- informal – (非公式の、くだけた)
- casual – (気軽な、カジュアルな)
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈfɔːr.məl/
- イギリス英語: /ˈfɔː.məl/
- アメリカ英語: /ˈfɔːr.məl/
- 強勢(アクセント): 先頭の “for” の部分にアクセントがあります。
- 発音の違い: アメリカ英語もイギリス英語も大きくは変わりませんが、アメリカ英語では “r” の音がやや強めに発音されることがあります。
- よくある間違い: “for-mal” と2音節で切って発音し、末尾の “-al” をあいまいにしないように注意しましょう。
- スペルミス: “formal” を “formul” や “formall” と綴ってしまうミス
- 同音・類似語との混同: “formula” (式、処方) と混同しないように注意
- 試験対策:
- TOEICや英検などのビジネス文脈、手紙・メール作成などの問題で出題される可能性が高い。
- 「formal letter, formal meeting, formal language」などフレーズで出題されやすい。
- TOEICや英検などのビジネス文脈、手紙・メール作成などの問題で出題される可能性が高い。
- 形で覚える: “form” + “al” → 「形(form)をきっちり整えた」⇒ かしこまった、きちんとした
- イメージ: スーツを着て背筋を伸ばしたビジネスパーソンや、列席者がドレスアップしているシーンを思い浮かべる
- 勉強テクニック:
- コロケーションを丸ごと覚えてしまう (e.g. “formal dinner”, “formal presentation”)
- “informal” とセットで覚え、「どちらがくだけた感じか」を区別する
- コロケーションを丸ごと覚えてしまう (e.g. “formal dinner”, “formal presentation”)
- CEFR レベル目安: A1(超初心者)
語彙の少ない学習者でも最初に覚える単語の一つです。 - 単数形: person
- 複数形: people(一般的な複数形), persons(法律文書やフォーマルな文書で使われる複数形)
- personal (形容詞): 個人的な、個人の
- personally (副詞): 個人的に
- personality (名詞): 個性、人柄
- 語幹: person → ラテン語の “persona” に由来すると言われ、もともとは舞台で使う「仮面」や「役柄」を指しました。そこから転じて、「個人」という意味になりました。
- a nice person → (良い人)
- a person of interest → (捜査対象になっている人物)
- the right person for the job → (その仕事に適任の人)
- a missing person → (行方不明者)
- a business person → (ビジネスパーソン、実業家)
- a people person → (人付き合いが好きな人、人と接するのが得意な人)
- person in charge → (担当者)
- first person / third person → (一人称 / 三人称)
- public person → (公人)
- person of authority → (権威のある人、権限を持つ人)
使用時の注意点:
- “persons” は法的文書や非常にフォーマルな文章でしかあまり使われません。日常的には複数でも “people” を用います。
- 「人」を強調する際やフォーマルに数を数えるときに “persons” が登場する場合もあります。
- “persons” は法的文書や非常にフォーマルな文章でしかあまり使われません。日常的には複数でも “people” を用います。
ニュアンス・感情的響き:
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使え、特別に感情的な響きはありませんが、場合によっては「人物」として個人の権利や尊厳を強調する語感を持つことがあります。
- 可算名詞: a person / two people のように数で数えられます。
- 複数形: 一般的には “people” ですが、法律文書などフォーマルな場面では “persons” が使われることがあります。
“in person” → 実際に会って、直接会って
- 例: “I want to meet you in person.”(直接会いたいです。)
- 例: “I want to meet you in person.”(直接会いたいです。)
“person to person” → 個人対個人で
- 例: “Let’s talk person to person, without any intermediaries.”(間に人を挟まず、お互い直接話そう。)
- 例: “Let’s talk person to person, without any intermediaries.”(間に人を挟まず、お互い直接話そう。)
“first-person perspective / third-person perspective” → 一人称視点 / 三人称視点
“He’s a really kind person.”
(彼は本当に優しい人です。)“I met a new person at the café today.”
(今日カフェで新しい人と知り合いました。)“You’re the perfect person to ask about this.”
(このことを聞くには、あなたがうってつけです。)“We need a person with strong leadership skills.”
(強力なリーダーシップを持った人が必要です。)“He’s the person in charge of the project.”
(彼がプロジェクトの責任者です。)“We’re looking for a dynamic person to join our team.”
(活発な人材をチームに迎えたいです。)“The concept of personhood has been debated for centuries.”
(「人格」の概念は何世紀にもわたって議論されています。)“Certain rights are granted to every person by law.”
(特定の権利はすべての人に法律で与えられています。)“Studies show that each person’s behavior is influenced by social context.”
(各個人の行動は社会的な文脈に影響されることが研究で示されています。)individual(個人)
- ニュアンス: 「個人」という意味を強調する。よりフォーマルな印象。
- 例: “Each individual has their own unique strengths.”(それぞれの個人には固有の強みがある。)
- ニュアンス: 「個人」という意味を強調する。よりフォーマルな印象。
human being(人間)
- ニュアンス: 生物学的・哲学的に「人間」であることを強調。
- 例: “Every human being deserves respect.”(すべての人間は敬意を受けるに値する。)
- ニュアンス: 生物学的・哲学的に「人間」であることを強調。
people(人々)
- ニュアンス: 「person」の一般的複数形。単に人数を表すだけでなく、集合的な「人々」を指すことが多い。
- 例: “People are concerned about the environment.”(人々は環境に関心を抱いている。)
- ニュアンス: 「person」の一般的複数形。単に人数を表すだけでなく、集合的な「人々」を指すことが多い。
- IPA:
- アメリカ英語: /ˈpɝːsn/
- イギリス英語: /ˈpɜːsn/
- アメリカ英語: /ˈpɝːsn/
- アクセント: 最初の音節「per-」に強勢が付きます。
- よくある間違い:
- /ˈpɝːsən/ のように中途半端に母音を曖昧に発音し、日本語の「パーソン」と近い音しか出せない場合が多いので注意が必要です。
複数形の混同
- 一般的には複数形が “people” なのに対し、“persons” を多用してしまうことがあります。フォーマル・法律文脈なら “persons” も正しいですが、日常会話では不自然です。
- 一般的には複数形が “people” なのに対し、“persons” を多用してしまうことがあります。フォーマル・法律文脈なら “persons” も正しいですが、日常会話では不自然です。
スペルミス
- 「parson」(牧師)や「personal」(個人的な)など、似たスペリングの単語と混同しないように注意します。
- 「parson」(牧師)や「personal」(個人的な)など、似たスペリングの単語と混同しないように注意します。
TOEICや英検など試験対策
- 文法問題やリーディングで「people」と「persons」の違いを問われることがあります。また、“in person” などの熟語の正しい使い方を理解することが大切です。
- 語源“persona” = 舞台の“仮面” → 「役を演じる人」→「人」という変遷をイメージすると覚えやすいです。
- 「ひとりひとりの人(person)」 =「みんな(people)」 と覚えれば、単数・複数形を区別しやすくなります。
- スペリングは “per” + “son” と区切ると覚えやすいかもしれません。
- この単語は「何かを根本で支える考え方」や「行動の土台となるルール」を表すときに使われます。
- 例えば「彼は自分の原則に則って行動する」など、判断基準や行動指針を示すニュアンスがあります。
- 形容詞: principled(筋の通った、原則を守った)
- 例: a principled decision(道理にかなった決定)
- B2: 日常会話よりも抽象的な議論で用いられる単語。ニュースや議論、エッセイなどでしばしば見かけるレベルです。
- 「prin-」: ラテン語の「primus(第一の)」や「princeps(主要な人・先頭に立つ人)」などが語源。
- 「-cip-」: 「取る」「捕まえる」の意のラテン語動詞 capere 由来とも関連があるとされる。
- 「-le」: 名詞を作る形(接尾語)の一例。
- 物事の基本的なルールや考え方
- 倫理や道徳を支える根本理念
- 科学的・制度的な基礎の法則や指針
- 行動の根底にある判断基準
- principled(形容詞): 原則をしっかりと守る、道徳的に筋の通った
- principle-driven(形容詞句): 原則主義の、原則に支えられた
- fundamental principle(基本原則)
- guiding principle(指針となる原則)
- moral principle(道徳的な原則)
- ethical principle(倫理的な原則)
- basic principle(基本的な原理)
- core principle(核心となる原理)
- underlying principle(根底にある原理)
- principle of fairness(公正の原則)
- principle of equality(平等の原則)
- principle of operation(操作原理 / 動作原理)
- ラテン語の principium(始まり、基礎)に由来します。「最初」「第一のもの」を表す primus や princeps と関連があります。
- 「核となる信念」「根本の考え」といった固い印象があり、学問や哲学、倫理、社会制度など比較的フォーマルな文脈で使われやすいです。
- 日常会話でも「自分の原則」や「譲れない考え」を表すときに用いることができますが、やや堅苦しい響きがあります。
- 道徳的・倫理的な話や、学術・専門的な文脈で用いる場合は非常に自然です。
- カジュアルな場面では「基本的にこう考えている」と言いたいときなどに使われますが、「rule」などに比べるとややフォーマル寄りです。
- 可算名詞(countable noun)
- a principle(1つの原理)
- two principles(2つの原理)
- a principle(1つの原理)
- 一般的な使用構文
- “(be) against one’s principles” → 「自分の信条に背く」
- “(be) based on the principle (that) ...” → 「…という原理に基づいている」
- “(be) against one’s principles” → 「自分の信条に背く」
- 主なイディオム・表現
- “in principle” → 「原則として、大枠では」
- “on principle” → 「主義として、信念上の理由から」
- “in principle” → 「原則として、大枠では」
- フォーマル/カジュアルでの使われ方
- フォーマル: 文書やスピーチで、理念・制度上の話をする際に
- カジュアル: 日常会話で「(自分の)ポリシー」や「こだわり」を表す場合に
- フォーマル: 文書やスピーチで、理念・制度上の話をする際に
- “I don’t eat meat on principle; it’s my personal choice.”
- 「私は原則として肉を食べないんだ。自分なりの選択なんだよ。」
- 「私は原則として肉を食べないんだ。自分なりの選択なんだよ。」
- “Helping others is one of her core principles in life.”
- 「他人を助けることが彼女の人生の基本原則の一つなんだ。」
- 「他人を助けることが彼女の人生の基本原則の一つなんだ。」
- “In principle, I agree with you, but let’s discuss the details.”
- 「原則としては君に賛成だけど、細かいところは話し合おう。」
- “Our company’s guiding principle is customer satisfaction.”
- 「当社の指針となる原則は顧客満足です。」
- 「当社の指針となる原則は顧客満足です。」
- “He refused the offer on principle because it conflicted with his ethics.”
- 「彼は倫理観に反するとして、原則に則りその申し出を断りました。」
- 「彼は倫理観に反するとして、原則に則りその申し出を断りました。」
- “Success in this market depends on applying the right principles of negotiation.”
- 「この市場での成功は、適切な交渉原則を実践するかどうかにかかっています。」
- “According to the principle of conservation of energy, energy cannot be created or destroyed.”
- 「エネルギー保存の原理によれば、エネルギーは生み出されも消滅もしない。」
- 「エネルギー保存の原理によれば、エネルギーは生み出されも消滅もしない。」
- “His research aims to clarify the fundamental principles of quantum mechanics.”
- 「彼の研究は、量子力学の根本原理を明らかにすることを目的としています。」
- 「彼の研究は、量子力学の根本原理を明らかにすることを目的としています。」
- “The principle of comparative advantage is crucial in international trade theory.”
- 「比較優位の原理は、国際貿易理論において非常に重要です。」
- rule(ルール)
- 一般的な「規則」。より具体的で表面的なことを指すことが多い。
- 一般的な「規則」。より具体的で表面的なことを指すことが多い。
- doctrine(教義)
- 宗教や政治、思想の「教え」を指す。信念体系として使われることが多い。
- 宗教や政治、思想の「教え」を指す。信念体系として使われることが多い。
- tenet(信条)
- 思想や主義の「主要な考え」。主に哲学的・信仰的文脈で使われる。
- 思想や主義の「主要な考え」。主に哲学的・信仰的文脈で使われる。
- axiom(公理)
- 数学・論理学などで「当然とみなされる原則」。理論体系の土台。
- 数学・論理学などで「当然とみなされる原則」。理論体系の土台。
- foundation(基盤)
- 物事の「基礎部分」。比喩的に、組織や制度の基盤となる要素にも使われる。
- (direct and strict antonyms are rare, but in context, one might consider)
- exception(例外):ルール・原則が当てはまらない事例
- ambiguity(あいまいさ):明確な原則がない、不確かな状態
- exception(例外):ルール・原則が当てはまらない事例
- IPA: /ˈprɪn.sə.pəl/
- アクセント位置: 最初の「prin-」のところに強勢がきます(PRIN-ciple)。
- アメリカ英語(AmE)とイギリス英語(BrE)での違い
- アメリカ英語: /ˈprɪn.sə.pəl/
- イギリス英語: /ˈprɪn.sɪ.pəl/ (母音の微妙な違いがありますが、ほぼ同音です)
- アメリカ英語: /ˈprɪn.sə.pəl/
- よくある間違い: “principle” と “principal” は綴りが似ていますが、意味が異なります。
- principal(形容詞: 主要な、名詞: 校長・支配人など)
- 両方とも発音は非常に似ていますが、綴りに注意が必要です。
- principal(形容詞: 主要な、名詞: 校長・支配人など)
- スペルミス: 「principle」を「principal」と書き間違える。
- 意味の取り違え: “principal” は「主要な」や「校長先生」を指す名詞として使われ、 “principle” は「原則」であることを意識する。
- TOEICや英検などでの出題傾向: 資格試験のリーディングやリスニングで「行動の規範」「方針」の意味を問う問題や、類似語との混同を狙った問題が出されることがあります。
- 「プリン(prin)をすべて(all)食べる(ple)ほど大事な“原則”がある」とイメージすると、似たスペルの“principal”と区別しやすくなるかもしれません。
- あるいは「My principle is like my main rule(ルール)」と繰り返し英文を声に出して覚えるのも有効です。
- 「プリン・ス・プル」と口に出して何度か発音に慣れることで、スペリングと発音をリンクさせると覚えやすくなります。
- 他の品詞例:
- 名詞形:intensity (強さ・激しさ)
- 動詞形:intensify (強める・激化させる)
- 形容詞派生:intensive (集中的な・集約的な)
- 副詞派生:intensely (激しく・強烈に)
- 名詞形:intensity (強さ・激しさ)
- 「intense」はより高いレベルの学習者が、特に感情や状況の「強さ」を表現したいときに使用する単語です。
語源要素
- 厳密には接頭語「in-」と「tensus (張り詰めた)」からのラテン語起源とされますが、現代英語では一つの形容詞として認識されています。
派生や類縁語
- intensity(名詞):強度、激しさ
- intensify(動詞):強化する、激化させる
- intensive(形容詞):集中的な、徹底的な
- intensely(副詞):激しく、強烈に
- intensity(名詞):強度、激しさ
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
- intense pain(激しい痛み)
- intense heat(猛烈な暑さ)
- intense pressure(強い圧力)
- intense focus(ものすごい集中力)
- intense emotion(強烈な感情)
- intense competition(激しい競争)
- intense workout(ハードな運動)
- intense negotiation(激しい交渉)
- intense desire(強い願望)
- intense debate(白熱した議論)
- intense pain(激しい痛み)
語源
ラテン語「intensus (引き締まった、緊張した)」がもとで、「内へ(in-)+伸ばす(tendere)」というイメージがあり、「ぎゅっと張り詰めた強さ」を感じさせます。ニュアンスと使用上の注意
- 「強烈に」「極度に」というニュアンスがあり、良い意味でも悪い意味でも使われます。
- 感情や状況など、幅広い文脈で使えますが、感覚的には「ものすごい」「極度の」という強調があるため、使いすぎるとややオーバーな印象になる場合もあります。
- 日常会話からフォーマルな文章まで比較的広く使われますが、カジュアルな場面では「really strong」や「extremely〜」などに置き換えられることも多いです。
- 「強烈に」「極度に」というニュアンスがあり、良い意味でも悪い意味でも使われます。
形容詞
- 修飾する名詞の前に置いて「intense X」とするのが基本です。
- 叙述的用法として「This is intense.」のようにも使えます。
- 修飾する名詞の前に置いて「intense X」とするのが基本です。
イディオム / よくある構文
- “intense feelings about 〜”:「〜に対する激しい感情」
- “an intense experience”:「強烈な体験」
- “the intensity of 〜”:「〜の激しさ」
- “grow more intense”:「より激しさを増す」
- “intense feelings about 〜”:「〜に対する激しい感情」
使用シーン
- フォーマル:学術的な文章やビジネス文書でも使用可
- カジュアル:日常会話でもよく耳にします。「Wow, that’s intense!」など
- フォーマル:学術的な文章やビジネス文書でも使用可
- “I just had an intense workout at the gym.”
(ジムでめちゃくちゃハードな運動をしてきたよ。) - “That movie was so intense; I was on the edge of my seat the whole time.”
(あの映画、すごく迫力があって、ずっとハラハラしてたよ。) - “He has an intense passion for music.”
(彼は音楽に対してものすごく強い情熱を持っている。) - “We’re facing intense competition from rival companies.”
(わが社はライバル企業と激しい競争に直面しています。) - “The negotiations were intense, but we finally reached an agreement.”
(交渉は激しかったが、最終的に合意に至りました。) - “You need an intense focus to meet this project’s deadline.”
(このプロジェクトの締め切りを守るには、徹底的な集中力が必要です。) - “Intense radiation exposure can lead to serious health risks.”
(強い放射線被曝は重大な健康リスクを招く可能性があります。) - “The study analyzes how intense stress affects cognitive performance.”
(この研究は、激しいストレスが認知機能にどのような影響を与えるかを分析しています。) - “An intense burst of solar activity was observed.”
(強烈な太陽活動の爆発が観測されました。) 類義語
- extreme(極端な・極度の)
- “extreme”は「極端に通常の範囲を超えている」ことを強調する。
- “extreme”は「極端に通常の範囲を超えている」ことを強調する。
- severe(厳しい・深刻な)
- “severe”は「深刻で容易に対処できないほど強い」ニュアンス。
- “severe”は「深刻で容易に対処できないほど強い」ニュアンス。
- fierce(激しい・獰猛な)
- “fierce”は「荒々しく攻撃的な激しさ」に近いニュアンス。
- “fierce”は「荒々しく攻撃的な激しさ」に近いニュアンス。
- strong(強い)
- 一般的に「強い」を表しやすいが、「intense」ほど「極度さ」は含意しない。
- extreme(極端な・極度の)
反意語
- mild(穏やかな)
- moderate(ほどほどの)
- weak(弱い)
これらはいずれも「強烈さと反対」である「穏やか/控えめ」といった概念を示します。
- mild(穏やかな)
- 発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ɪnˈtɛns/
- イギリス英語: /ɪnˈtens/
- アメリカ英語: /ɪnˈtɛns/
- 強勢(アクセント): 第二音節「-ten-」に強いアクセントがあります。
- よくある発音の間違い:
- 「インテンス」と「インテンス」の区別はありませんが、/ɪn/ が /iːn/(「イーン」)とならないように注意しましょう。
- スペルミス: “intenSe”の「s」を「c」にしてしまう、あるいは末尾を“se”ではなく“ce”と書いてしまうミス。
- 同音異義語: 特にありませんが、“intents (意図)”などから派生する“intent”との混同に注意。
- 試験対策: TOEICや英検などで、感情や状況の強さを表現する語彙問題として出題される場合あります。文章の文脈から「極端に強い状況」を表す語として選択肢に出ることが多いです。
- 「in-(内側)」+「tense(張り詰める)」=「内側でギュッと張り詰めた状態」
- スペルを覚えるとき:単語の最後に「-se」がくる“intense”をイメージする(逆に「-ce」と書かないように注意)。
- 「強く張り詰める」というイメージが学習定着の助けになります。
- The earth or the globe, together with all of its countries, peoples, and natural features.
- A particular realm or domain of human activity or interest.
- 「地球」「世界」「全人類」「全体的な領域」を指す言葉です。たとえば「私たちが住んでいる地球」や「社会全体」「ある特定の分野」のことをまとめて表現したいときに使います。「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です。」と学習者視点で言うなら、「世界」だけでなく、「◯◯の世界」というふうに、ある分野や領域に対しても使えて、非常に汎用性が高い単語です。
- 名詞なので人称変化や動詞の活用はありません。
- 複数形: worlds (例: “the many worlds of fiction”)
- 形容詞: worldly (世俗的な)
- 名詞形(派生語として): worldliness (世間慣れ、世俗的なこと)
- around the world(世界中で)
- world peace(世界平和)
- real world(現実世界)
- world leader(世界的指導者)
- outer world(外の世界)
- the sports world(スポーツ界)
- the art world(芸術界)
- the business world(ビジネスの世界)
- world heritage(世界遺産)
- whole world(全世界)
- 古英語の “weorold” あるいは “worold” に由来し、“wer” (人) + “old” (年齢、時間) の組み合わせと考えられます。元々は「人の一生」や「人間界」を表す語でした。
- 「world」という言葉は「地球全体」や「人間社会全体」という広い意味を表すときに使われます。
- 文脈によっては抽象的な「領域」「分野」を示すために使われ、「the world of fashion(ファッションの世界)」「the academic world(学問の世界)」のように特定分野を指す場合もあります。
- フォーマル/カジュアルどちらでも使われますが、学問領域や特定カテゴリーの分野を指すときなどはやや堅めの印象を与えることもあります。
- 可算・不可算:
“world” は「地球」「特定の分野の世界」を指す場合は単数可算名詞、“worlds” として複数の「世界・領域」をまとめて話す場合は可算名詞としても使われます。一方、文脈によっては「世界」という概念的な意味で不可算的に扱われる場合もあります。 - “the world” と定冠詞 “the” を付けて、特定のこの「世界」全体を指し示すのが最も一般的な使い方です。
In the world
「世界で」「一体全体」など、強調表現として使われることもあります。
例: “What in the world are you doing?”(一体全体何をしているの?)Out of this world
「この世のものとは思えないほど素晴らしい」というイディオム。
例: “That cake was out of this world!”(あのケーキは信じられないくらい美味しかった!)A world of difference
「大きな違い」という意味のイディオム。
例: “There’s a world of difference between these two solutions.”(この二つの解決策には大きな違いがあるよ。)- “I want to travel around the world someday.”
(いつか世界中を旅してみたい。) - “The world feels smaller now with the internet.”
(インターネットのおかげで、世界は今や狭く感じるよ。) - “Sometimes it’s easy to forget there’s a whole world outside our hometown.”
(時々、地元の外にも広い世界があることを忘れがちになります。) - “Our company aims to expand its services across the world.”
(我々の会社は、サービスを世界中に拡大することを目指しています。) - “He is well-known in the business world for innovative strategies.”
(彼はビジネスの世界で、革新的な戦略でよく知られています。) - “We are collaborating with global partners to keep up with the fast-paced world economy.”
(急速に発展する世界経済に対応するため、私たちは海外のパートナーと提携しています。) - “Scholars around the world have debated the implications of this theory.”
(世界中の学者たちが、この学説の含意について議論してきています。) - “Her research focuses on the world of quantum mechanics.”
(彼女の研究は、量子力学の世界に焦点を当てています。) - “The academic world needs more interdisciplinary collaboration.”
(学問の世界には、より学際的な連携が必要です。) - earth(地球)
- 「world」とほぼ同じように「地球」を指しますが、より物理的・天文的な意味で「地球自体」を強調することが多いです。
例: “Earth is the third planet from the Sun.”
- 「world」とほぼ同じように「地球」を指しますが、より物理的・天文的な意味で「地球自体」を強調することが多いです。
- globe(地球儀、地球)
- 物理的な球体としての「地球」や、地球儀を指すことが多い。
例: “Global issues affect everyone on the globe.”
- 物理的な球体としての「地球」や、地球儀を指すことが多い。
- universe(宇宙)
- 「宇宙全体」を表し、「world」とはスケールが異なります。
例: “The universe is vast and largely unknown.”
- 「宇宙全体」を表し、「world」とはスケールが異なります。
- アメリカ英語: /wɝːld/
- イギリス英語: /wɜːld/
- 1音節の単語なので特に強勢の移動はありません。
- “w” と “r” の連続する発音がやや難しく、日本人学習者にとっては「ワールド」にならないよう意識が必要です。英語では唇を丸めてすぐに [ɝː] や [ɜː] につなげるイメージです。
- “warld” のように「ア」寄りになったり、 /wɔːld/ のように発音してしまうミスです。
- “l” の直前の “r” を発音しづらく感じるので注意が必要です。
- スペルミス: “wolrd” と書いてしまう人が多いので注意(“o”と“r” の位置が逆)。
- 同音異義語との混同: 同じ音声表現はほとんどありませんが、“word”(単語)と混同する人がいます。
- “word” は /wɝːd/ (米) /wɜːd/ (英) で、スペルも発音も似ていますが、 “l” の有無が異なります。
- “word” は /wɝːd/ (米) /wɜːd/ (英) で、スペルも発音も似ていますが、 “l” の有無が異なります。
- 試験対策: TOEIC・英検などで頻出する「世界情勢」「グローバルな視点」を問う文脈で「world affairs」「global economy」というフレーズがよく出てきます。
- “wor(ld)” と “wor(kd)” と覚え違いをしないように、スペリングをしっかり意識すると良いです。
- “wo” で始まり、最後に “ld” が来る。「wo + r + ld」で、[ワー(ル)ド] と切って発音イメージを持つとよいでしょう。
- 「world map(世界地図)」や「world heritage(世界遺産)」など、よく身近で見聞きするフレーズと一緒に覚えるとさらに定着しやすいです。
- 英語: in a way that is natural; without artificiality or effort; obviously, as a matter of course
- 日本語: 「自然に、当然のこととして、当たり前のように、無理なく」という意味です。
- 例えば、「自然に振る舞う」というように、余計な力や不自然さがない様子を表します。
- 「当然そういう結果になって当然だ」というニュアンスでも使われます。
- 例えば、「自然に振る舞う」というように、余計な力や不自然さがない様子を表します。
- B1(中級): 日常的な内容を理解し、ある程度の場面で自分の意見を表現できるレベル
- B2(中上級): 日常会話以上に複雑な内容を理解し、様々な話題でやり取りができるレベル
- 副詞: naturally (自然に、当然ながら)
- 形容詞: natural (自然な、当然の)
- 名詞: naturalness (自然さ)
- 他動詞/自動詞: naturalize(他動詞で「帰化させる」、自動詞で「帰化する」など)
- 語幹: “natur” (ラテン語の “natura” 「自然」から)
- 接尾辞: “-ally” (副詞を作る接尾辞 “-ly” が「自然の(natural)」に付いた形)
- come naturally to ~:~にとって自然にできる(例: Playing the piano comes naturally to her. / 彼女にとってピアノを弾くことは自然にできる。)
- behave naturally:自然に振る舞う
- speak naturally:自然に話す
- feel naturally comfortable:自然に居心地が良いと感じる
- naturally occur:自然に起こる(例: Certain phenomena naturally occur in nature.)
- naturally lead to ~:当然~という結果になる
- naturally flow:自然に流れる
- be naturally gifted:生まれつき才能がある
- naturally bright person:生まれつき頭の回転が早い人
- naturally curly hair:生まれつきクセのある髪
- ラテン語の “natura”(自然)に由来し、中世フランス語を経て英語に入った “natural” の派生形。
- “natural” + “-ly” で「自然に~、当たり前のように~」という副詞として使われるようになりました。
- 「自然に」「無理なく」というポジティブな印象を与えます。
- 「当然だよね」というニュアンスでカジュアルにもフォーマルにも使われますが、「当然そうなるだろう」という強い確信や当たり前感を示す文脈では口語表現としても頻繁に登場します。
- カジュアルな日常会話から、少しフォーマルな文章やスピーチまで幅広く使われます。
- 副詞として、動詞・形容詞・他の副詞、あるいは文全体を修飾します。
- 例: “She spoke naturally during the interview.” → 「彼女は面接の時、自然に話した。」
- フォーマル/カジュアル: どちらでも使われますが、カジュアルな会話で「もちろん」「当たり前じゃない?」といった軽いニュアンスで使われることが多いです。
- 位置: 文頭・文中・文末のどこでも置けますが、修飾の範囲によってニュアンスや焦点が変わります。
- 文頭: “Naturally, he declined the offer.” (当然のことながら、彼はその申し出を断った)
- 文中: “He naturally declined the offer.” (彼は自然に/当然の如く、その申し出を断った)
- 文末: “He declined the offer naturally.” (彼は申し出を自然な感じで断った)
- 文頭: “Naturally, he declined the offer.” (当然のことながら、彼はその申し出を断った)
- “Naturally, I want to spend more time with my family.”
(当然のことながら、家族ともっと一緒にいたいんだ。) - “If you practice every day, you’ll naturally get better.”
(毎日練習すれば、自然と上達するよ。) - “She naturally smiles whenever she’s around friends.”
(彼女は友達といるときは、自然に笑顔になる。) - “Naturally, we expect the sales numbers to improve by next quarter.”
(当然ながら、来四半期までに売上が改善することを期待しています。) - “He naturally adapted to the new work environment.”
(彼は新しい職場環境に自然に適応しました。) - “You should try to speak naturally during the presentation.”
(プレゼンでは、自然に話すようにするといいですよ。) - “Certain chemical reactions naturally occur under high pressure.”
(ある種の化学反応は高圧の下で自然に起こります。) - “The population naturally grows when resources are abundant.”
(資源が豊富なときは人口が自然に増加します。) - “Some phenomena are naturally difficult to observe without specialized equipment.”
(特定の現象は特殊な機材なしでは観察が自然と難しくなります。) - obviously(明らかに)
- 「誰が見てもわかるように」というニュアンス。
- 例: “Obviously, you should wear a coat when it’s cold.”
- 「誰が見てもわかるように」というニュアンス。
- automatically(自動的に)
- 「機械的に、意識しなくても」というニュアンス。
- 例: “The door automatically locks when you leave.”
- 「機械的に、意識しなくても」というニュアンス。
- instinctively(本能的に)
- 「生まれつき備わった本能・直感に従って」というニュアンス。
- 例: “He instinctively knew what to do in that situation.”
- 「生まれつき備わった本能・直感に従って」というニュアンス。
- unnaturally(不自然に)
- 「自然ではなく、ぎこちなく」という意味。
- 例: “His smile looked unnaturally forced.”
- 「自然ではなく、ぎこちなく」という意味。
- artificially(人工的に)
- 「人の手が加えられている様子」を強調。
- 例: “The lake was artificially created.”
- 「人の手が加えられている様子」を強調。
発音記号 (IPA)
- イギリス英語(BrE): /ˈnætʃ.ər.əl.i/
- アメリカ英語(AmE): /ˈnætʃ.ɚ.əl.i/
- イギリス英語(BrE): /ˈnætʃ.ər.əl.i/
アクセント位置: 第一音節(nát)に強勢があります。
よくある発音ミス:
- “na-tu-ra-lly” と /tu:/ のように強く発音しがちですが、“nætʃə-rə-ly” のように「チュラリー」と連結するイメージを持つと自然に発音しやすいです。
- スペルミス: 「naturally」は最後が “-ally” なので、 “natural” + “ly” と書きたくなりますが、実際は“natural + ly”→“naturally”になるため、「ally」を忘れずに。
- 意味の取り違え:
naturally
とnormally
(通常は)を混同しないように注意。二つは似ていますが、後者は「いつも通り」「普段」という時間軸のニュアンスが強いです。 - TOEIC・英検等での出題傾向:
- “naturally” は副詞問題や語彙問題の選択肢として、形容詞 “natural” とセットで出題されることが多いです。
- 文法的に副詞の位置が問われる問題でも登場することがあります。
- “naturally” は副詞問題や語彙問題の選択肢として、形容詞 “natural” とセットで出題されることが多いです。
- 「自然(nature) + ally(仲間) → 自然(の仲間)」というこじつけで覚えてみるのも一つのアイデアです。
- 「ナチュラリー」という音から「ナチュラル + リー」と分解し、形容詞 “natural” に “-ly” を付けたとイメージするのが手軽な覚え方です。
- 日常的に“自然体で”という場面を思い浮かべ、「当たり前のことだからこそ自然にできる」とイメージすると記憶に残りやすいでしょう。
to move your hand or arm to say hello or goodbye
to move your hand or arm to say hello or goodbye
解説
wave
1. 基本情報と概要
単語: wave
品詞: 動詞(ほかに名詞としても使われます)
英語での意味
日本語での意味
活用形
他の品詞での例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “wave” の詳細な解説です。手を振っている様子を頭に思い浮かべると、理解しやすいでしょう。ぜひ日常のあいさつや合図に積極的に使ってみてください。
(前後左右・上下に)揺れる,ひらめく,ひらひらする
(波形に)起伏する,うねる
(手・旗などを振って)合図する,手を振る;(…のために,…に向かって)手を振る《+in(to, at)+名》
(に向かって)‘…を'振る,揺り動かす,ひらめかす《+名+at+名》
《方向を表す副詞[句]を伴って》(手・旗などを振って)〈人〉‘に'合図する
‘…を'起伏させる,うねらせる:〈頭髪〉‘を'ウエーブさせる
state of being male or female mostly biological
state of being male or female mostly biological
解説
sex
1. 基本情報と概要
単語: sex
品詞: 名詞 (主に不可算名詞として扱われる場合が多いが、文脈によって可算名詞になることもある)
意味(英語):
1) The state of being male or female (biological classification).
2) Sexual intercourse or sexual activity.
意味(日本語):
1) 性別(男性か女性かなど、生物学的な区分)
2) 性行為、セックス
「sex」は、性別を指す場合や性行為そのものを指す場合があります。カジュアルな場面でも使われますが、文脈や相手との関係性によってはセンシティブな単語として受け止められることもありますので、使用シーンには注意が必要です。
活用形:
CEFRレベル: B1(中級)
「sex」は非常によく使われる単語ですが、扱う内容がプライベートかつデリケートなため、言葉の使い方や文脈に柔軟に対応できる中級レベル以上が望ましいという目安です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
1) 性別 (生物学的な区分)
よく使われるコロケーション(共起表現)・フレーズ(例:10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
文法的特徴
一般的な構文・イディオム
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
これらの単語は文脈やフォーマル度合いによって使い分けます。
反意語
「sex」の明確な反意語はありませんが、性行為をまったくしないという意味で “celibacy”(禁欲)のような単語が対極的な立場を表す場合があります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学習者の方は、まずは公的なフォームでの “sex” (「性別」) という使われ方に慣れると、別の意味でも自然に理解できるようになるでしょう。
〈U〉〈C〉性,性別
《the~》《形容詞を伴い集合的に》男性,女性
〈U〉(男女(雌雄)間の)相違[の意識]
〈U〉性に関する事柄(情報)
〈U〉性交
using techniques that are different or untried before
using techniques that are different or untried before
解説
experimental
1. 基本情報と概要
単語: experimental
品詞: 形容詞(adjective)
意味(英語): relating to, based on, or used for experiments
意味(日本語): 実験的な、試験的な
「experimental」は“実験から得られる知識や状態”に関わることを表すときに使われる形容詞です。新しいアイデアや方法を試す、というニュアンスを含むため、「まだ確立されていないが、テストしてみる価値がある」ものを指すイメージがあります。
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的経緯:
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
特に定型のイディオムとしては目立ったものは少ないですが、「experimental stage (段階)」「experimental treatment (治療法)」など、目的や対象を修飾する形で使われます。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「experimental」の詳細な解説となります。新しいことを試す、探索する、という前向きなニュアンスがありますので、ぜひ自分の学習やプロジェクトにも「experimental」なアプローチをしてみてください。
実験の,実験に基づく:
実験に使われる,実験用の
実験的な,試験的な
basic state of things that is similar to water; not solid or gas
basic state of things that is similar to water; not solid or gas
解説
liquid
以下では、英単語 “liquid” (名詞) について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: liquid
品詞: 名詞(主に不可算名詞だが、種類を区別したい場合は可算名詞で使われることもある)
意味(英語): a substance that flows freely but is of constant volume, having a consistency like that of water or oil
意味(日本語): 水やオイルのように流動性があり、容積が一定の物質、つまり「液体」を指します。
「液体」という意味で、日常生活から科学分野まで幅広く使われます。特に液体の状態を強調するときに用いられます。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
日常会話でも見かける頻度が高く、かつ科学的文脈でも使われますが、基本的な単語なので、中級レベルくらいで十分理解できる語彙です。
活用形
他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈でそれぞれ3つずつ例文を示します。
① 日常会話 (カジュアル)
② ビジネスの文脈 (ややフォーマル)
③ 学術的な文脈 (フォーマル/専門的)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “liquid” の詳細な解説です。日常会話から学術分野、ビジネスでも幅広く使われる重要な単語なので、ぜひマスターしてみてください。
液体,流体
behaving well/politely; wearing your best clothes
behaving well/politely; wearing your best clothes
解説
formal
1. 基本情報と概要
単語: formal
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): relating to or involving outward form or structure; following rules or customs, often in social or official contexts
意味(日本語): 形式的な、儀礼的な、正式な、フォーマルな
「formal」は、主に「形式的である」「儀礼・礼儀にかなっている」「公式に認められた手順や形式に従う」といった場面で使われる単語です。日常生活でもビジネスシーンでも、服装や手紙、会話などが「かしこまった場」や「丁寧な雰囲気」を伴うときに使われます。
活用形
他の品詞形
CEFR レベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
コロケーション(よく使われる共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
使われるシーン:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル度合い:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
どちらも「かしこまっていない」「柔らかい雰囲気」という対照的な意味。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「formal」は、「かしこまった」「礼儀正しくきちんとした」というイメージが核にあります。服装や言葉遣いが厳格に決められた場面で、ぜひ使ってみてください。
正式の,公式の,本式の
形式ばった;改まった
形式的な,表面的な
man, woman or child
man, woman or child
解説
person
名詞「person」の徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: person
日本語: 人、人間
品詞: 名詞(可算名詞)
「person」は、最も基本的な「人間」を表す単語です。「人」という意味で、日常会話からビジネス・学術文献まで幅広く使われます。「A good person」(良い人)など、相手の人柄を指したり、人数をカウントするときにも用いられます。
活用形と他の品詞
同じ語源をもつ他の品詞:
2. 語構成と詳細な意味
関連表現・派生語・コロケーション(共起表現10選)
3. 語源とニュアンス
「person」は古代ラテン語のpersonaが由来で、もともとは舞台などで役を演じる際の「仮面」あるいは「役柄」を意味しました。その後、「個としての人間」を意味するように変化しています。
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム
– どれもフォーマル・カジュアル問わず幅広いシーンで使われます。
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
厳密な反意語はありませんが、無生物的な対比として使われる言葉に “object”(物体), “thing”(物)などがあります。ただし、直接的に「対極」の関係には当たりません。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「person」の詳細解説です。日常会話からビジネス、学術的な文脈に至るまで幅広く使える頻出単語ですので、しっかり使い分けをマスターしておきましょう。
(性別・年齢に関係なく)人
(人間の)体,身体
(文法で)人称
《単数形で》容姿,身なり
natural law that explains how things work
natural law that explains how things work
解説
principle
1. 基本情報と概要
英語表記: principle
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A fundamental truth or proposition that serves as the foundation for a system of belief, behavior, or reasoning.
意味(日本語): 「原則」「原理」「理念」。特に、物事を判断したり行動したりする際の基本的な考え方やルールを指します。道徳や科学、社会など、さまざまな分野で何かを支える基盤となる考え方を表すときに使われる単語です。
活用形
「principle」は名詞のため、動詞のような人称変化や複数形以外に明確な活用はありません。複数形は「principles」となります。
他品詞形
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
派生語・類縁語
コロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスでの例文(3例)
学術的/専門的文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
※「principle」は「行動や思想の基盤となる根本的な規範」を指す点が特徴です。
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「principle」の詳細な解説です。学習や使用の際の参考になれば幸いです。
〈C〉原理,原則;法則
〈C〉主義,信条,基本方針,行動指針
〈U〉道義,節繰
Very strong, great or extreme in degree
Very strong, great or extreme in degree
解説
intense
1. 基本情報と概要
単語: intense
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形: 比較級 more intense / 最上級 most intense
英語の意味: very strong, extreme, or severe in degree or amount.
日本語の意味: 「非常に強い」「極度の」「激烈な」といった意味を表します。
こういう場面で使われる:たとえば「熱がものすごく高い」、「感情が強烈だ」、「集中度がとても高い」といった状況を表す時に使われる形容詞です。「すごく激しい」「極端な」というニュアンスがあります。
CEFRレベルの目安:
B2(中上級)くらい
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネスシーン
(3) 学術的・専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「intense」は感情や状況の「強烈さ」を表す、大変便利な形容詞です。用途や場面に応じて、「severe」「extreme」「fierce」などを使い分けてみましょう。
(感情・性質などが)激しい,強烈な,熱心な
All the humans, events, activities on the earth
All the humans, events, activities on the earth
解説
world
《the world》世界,地球 / 《the world》(特定の時代・特徴・地域に限られた)世界,《one's world》(個人の生活・経験などの)世界 / 《the world》宇宙 / 〈C〉(特に生物がいる)天体 / 《the world》世界の人たち,世間の人たち / 《the world》世間,世の中,現世;《文》世俗,俗事 / 《修飾語を伴って》《the world》(特定のグループの作る)世界,(動植物の生存する)界 / 《a world, the world》大量(の…),たくさん(の…)《+of+名》
1. 基本情報と概要
単語: world
品詞: 名詞 (countable, uncountable どちらの用法もあり)
意味(英語):
意味(日本語):
活用形:
他の品詞形:
CEFR レベルの目安: A1(超初心者)~A2(初級)
「world」は日常会話でも頻繁に使われる、とても基本的な単語なので、A1〜A2 くらいの難易度といえます。
2. 語構成と詳細な意味
「world」は古英語の “weorold” (後述の語源を参照) が変化してできた単語で、はっきりとした接頭語・接尾語の区切りがあるわけではありません。
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
これらは「世界」や「◯◯界」という意味合いをもつ定番表現です。
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
厳密な反意語はありませんが、「small community(小さなコミュニティ)」や「local area(地域)」は「広大な世界」という意味の“world”と対比的に使われる場合があります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “world” の詳細解説です。ぜひ例文やコロケーションとあわせて学習してみてください。
《the world》世界,地球
《the world》(特定の時代・特徴・地域に限られた)世界,《one's world》(個人の生活・経験などの)世界
《the world》宇宙
〈C〉(特に生物がいる)天体
《the world》世界の人たち,世間の人たち
《the world》世間,世の中,現世;《文》世俗,俗事
《修飾語を伴って》《the world》(特定のグループの作る)世界,(動植物の生存する)界
《a world, the world》大量(の…),たくさん(の…)《+of+名》
Without the aid of someone or something
Without the aid of someone or something
解説
naturally
以下では、副詞「naturally」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: naturally
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語・日本語)
CEFRレベル:B1(中級)~ B2(中上級)くらい
活用形と他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞「naturally」の詳細な解説です。自然体や当然感を示す便利な表現として、ぜひ使いこなしてみてください。
気どらずに,自然に
《しばしば文全体を修飾いて》当然,もちろん(of course)
生まれつき(by nature)
自然の力で,ひとりでに
loading!!
基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
外部リンク
キー操作
最初の問題を選択する:
Ctrl + Enter
解説を見る:Ctrl + G
フィードバックを閉じる:Esc
問題選択時
解答する:Enter
選択肢を選ぶ:↓ or ↑
問題の読み上げ:Ctrl + K
ヒントを見る: Ctrl + M
スキップする: Ctrl + Y