基礎英単語(NGSL)/ 英英選択問題 / 英単語⇨英定義 - 未解答
- 英語の意味: the back part of something, such as a building, vehicle, or a group.
- 日本語の意味: 後部、背後、後ろの部分。
例えば「建物の後ろ側」「車の後部」「集団の最後尾」などを指します。日常では、「後ろのほう」と言いたいときに使われる、とても便利な単語です。 - 名詞としては「単数形: rear」 「複数形: rears」となりますが、複数形で使われることは比較的まれです(特に「後部」という意味では、定冠詞や所有格を伴い「the rear」「my rear」のように使うことが多いです)。
- 動詞形: to rear(子どもや動物を育てる、持ち上げる)
例:She rears chickens in her backyard.
(彼女は裏庭でニワトリを育てている) - 形容詞: rear(後部の〜)
例:the rear door
(後ろのドア) - B1(中級): 難しすぎず、日常会話でもよく出てくる単語ですが、動詞としての用法はやや上級者向けに感じる場合があります。
- 語構成: 「rear」は、はっきりした接頭語や接尾語を持たない単語で、一語全体として「後ろ」「背後」を意味します。
- 派生語・類縁語
- 「rear-end」(名詞/動詞): 車のおしりの部分や追突を指す場合がある (
He rear-ended my car.
– 彼は私の車のおしりに追突した)。 - 「rearward」(形容詞/副詞): 後方の/に。
- 「rear-end」(名詞/動詞): 車のおしりの部分や追突を指す場合がある (
- コロケーション・関連フレーズ(10個)
- rear entrance(後ろの入口)
- rear door(後部ドア)
- rear seat(後部座席)
- rear window(後部窓)
- rear of the building(建物の後ろ)
- bring up the rear(最後尾を務める)
- rear view(後方の視界・視点)
- rear wheel(後輪)
- at the rear(後ろの方に)
- rear end collision(追突事故)
- rear entrance(後ろの入口)
- 語源: 古フランス語の「rere」(後部)、さらにラテン語の「retro」(後ろへ)に由来します。
- 歴史的な使い方: 主に軍隊の隊列の「後尾」や「背後」を意味する軍事用語としても使われてきました。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 「背後」「一番後ろ」といった物理的な位置を示すときに最も使いやすいです。
- 「bring up the rear」(列の最後尾にいる・最後までついていく) のように比喩的にも使われます。
- フォーマル/カジュアルどちらにも対応しますが、カジュアルな日常会話では「back」と言う場合も多いです。
- 「背後」「一番後ろ」といった物理的な位置を示すときに最も使いやすいです。
- 名詞(可算・不可算): 基本的に可算名詞として扱われますが、冠詞「the」や所有格をつけて単数形で使うことが圧倒的に多いです。
例:Stand at the rear of the line.
- 動詞としての使い方: 「to rear children/animals」で「育てる、飼育する」の意味を持ちます。ただし会話では
raise
の方が馴染みがあるかもしれません。 - 一般的な構文やイディオム:
- bring up the rear – 「最後尾を務める」、集団や列の一番後ろを行く。
- at the rear of ~ – 「~の後ろに」。
- bring up the rear – 「最後尾を務める」、集団や列の一番後ろを行く。
Let's sit in the rear of the bus so we can talk quietly.
(バスの後部に座ろう、静かに話せるから。)I left my umbrella in the rear of the car.
(車の後部に傘を置き忘れたよ。)Please line up at the rear; we don't want to block the entrance.
(後ろのほうに並んでね。入口を塞ぎたくないから。)Could you check the inventory stored at the rear of the warehouse?
(倉庫の後ろに保管してある在庫を確認してくれますか?)Please reserve the rear conference room for the afternoon meeting.
(午後の会議のために、奥の会議室を予約してください。)Make sure to keep the emergency exit at the rear clear at all times.
(非常口となる建物の後部を常に確保しておいてください。)In many fish species, the dorsal fin extends toward the rear of the body.
(多くの魚の種では、背びれは体の後方まで伸びる。)The ancient castle has a hidden passageway at the rear, rarely mentioned in historical documents.
(その古城には、歴史資料ではほとんど言及されていない後部の隠し通路がある。)When analyzing vehicle aerodynamics, engineers focus on reducing drag at the rear of the car.
(車の空力特性を分析する際、エンジニアは車の後部の空気抵抗の軽減に注目する。)- 類義語
- back(後ろ) – 最も一般的な「後ろ」を意味する。
- hind part(後部) – ややフォーマルで書き言葉向き。
- back(後ろ) – 最も一般的な「後ろ」を意味する。
- 使い方の違い
- 「back」は一般的に最も広い場面で使われ、「at the back of the room」のように言います。「rear」はもう少し位置が明確でフォーマルにも使いやすい印象があります。
- 「back」は一般的に最も広い場面で使われ、「at the back of the room」のように言います。「rear」はもう少し位置が明確でフォーマルにも使いやすい印象があります。
- 反意語
- front(前面) – 「前」と「後ろ」それぞれを対応で覚えると◎。
- IPA:
- イギリス英語: /rɪər/ (「リア」に近い発音)
- アメリカ英語: /rɪr/ (やや「リァ」あるいは「リア」に近い発音)
- イギリス英語: /rɪər/ (「リア」に近い発音)
- 強勢: 単音節語なので、単語全体にアクセントがあります。
- よくある間違い:
rare
(レア)やrear
のスペルの混同に注意しましょう。 rear
とrare
のスペルや発音を混同しやすい。raise
とrear
(子どもなどを育てる意味)の使い分けも覚えておくと便利。実際の会話ではraise
のほうがやや頻度が高いです。- 資格試験やTOEICなどでは、建物や構造物を説明するリスニングやリーディングで出てくることがあります。特に「後部座席」「後部ドア」などの表現理解に注意しましょう。
- スペルが前後対称(R-E-A-R)なので、「後ろも前も同じように見える」と覚えるとイメージしやすいかもしれません。
- 「背中(back)」と置き換えたり、文字通り「後ろにある部分」を想像することで意味が定着しやすくなります。
- 「bring up the rear」(後ろのほうを締めくくる)というフレーズを覚えておくと、「rear=後部」のイメージがはっきりします。
- 現在形: smell
- 三人称単数現在形: smells
- 過去形: smelled / smelt (イギリス英語では smelt がよく使われます)
- 過去分詞形: smelled / smelt
- 現在分詞形: smelling
- (動詞) to perceive or detect an odor / 匂いを感じる、嗅ぎ分ける
- (動詞) to have or give off a particular odor / ある匂いがする
- 名詞: “smell” → 「匂い」という意味で使われます。例: The smell of coffee is so inviting. (コーヒーの香りはとてもそそります。)
- B1(中級): 日常会話でよく使われる表現のため、比較的早い段階から身につけられますが、さまざまな文法パターンで使われるため、中級レベルに位置付けられます。
- smell good(良い香り/匂いがする)
- smell bad(嫌な匂いがする)
- smell funny(変な匂いがする)
- smell like ~(~のような匂いがする)
- smell a rat(「怪しいぞ」と勘づく)
- stop and smell the roses(バラの香りを嗅ぐ=忙しい日常で立ち止まり楽しむ)
- smell trouble(トラブルの予感がする)
- smell fishy(怪しい、胡散臭い)
- smell fresh(新鮮な匂いがする)
- smell of smoke(煙の匂いがする)
- 古英語の “smellan” に由来し、「匂いを嗅ぐ、感知する」という意味で古くから使われています。
- “smell” は「嗅ぐ」という動作を指す場合にも、「〜の匂いがする」という状態を表す場合にも使われます。
- 口語でも文章でもよく使われる単語ですが、「You smell.」だけ言うと「あなた、(嫌な)匂いがするよ」という失礼に聞こえることもあるので、文脈に注意が必要です。
- 「It smells good.」や「It smells nice.」といったポジティブな用法も非常に一般的です。
自動詞として使う場合
- 何かが匂いを発している。「その匂いがする」という文脈。
- 例: The flowers smell sweet. (その花は甘い匂いがする)
- 何かが匂いを発している。「その匂いがする」という文脈。
他動詞として使う場合
- 匂いを嗅ぐという積極的な動作を表す。
- 例: I smelled the flowers in the garden. (庭の花の香りを嗅いだ)
- 匂いを嗅ぐという積極的な動作を表す。
補語をとる場合(連結動詞的用法)
- 「S + smell + 形容詞」=「Sは〜な匂いがする」
- 例: The soup smells delicious. (そのスープは美味しそうな匂いがする)
- 「S + smell + 形容詞」=「Sは〜な匂いがする」
- smell a rat: 「(何か)怪しいと感づく」
- stop and smell the roses: 「立ち止まって人生を楽しむ/余裕をもつ」
- “This room smells musty. Let’s open a window.”
(この部屋、かび臭いね。窓を開けよう。) - “You smell that? Someone is baking cookies!”
(匂いしない?誰かがクッキーを焼いているみたい!) - “I can smell the coffee from the kitchen.”
(キッチンからコーヒーの香りがするのがわかるよ。) - “Could you smell something burning in the office earlier?”
(さっきオフィスで何かが焦げているような匂いがしなかったですか?) - “Sometimes the new printer smells like heated plastic.”
(新しいプリンターは時々、熱で溶けたプラスチックのような匂いがするね。) - “If you smell anything unusual near the server room, please report it immediately.”
(サーバールームの近くで何か変な匂いがしたら、すぐ報告してください。) - “Participants reported that they could smell a variety of chemical compounds during the experiment.”
(実験中、被験者たちはさまざまな化合物の匂いを検知できたと報告しました。) - “The olfactory receptors enable us to smell thousands of different odors.”
(嗅覚受容体のおかげで、私たちは数千もの異なる匂いを嗅ぎ分けることができます。) - “Exploring how animals smell their environment is crucial in understanding their behavior.”
(動物がどのように周囲の匂いを感知しているかを調べることは、動物の行動を理解するうえで重要です。) - sniff(クンクンと嗅ぐ)
- 匂いを積極的に嗅ぎにいくイメージ。
- 例: The dog sniffed the ground. (犬は地面の匂いを嗅いだ)
- 匂いを積極的に嗅ぎにいくイメージ。
- detect an odor(匂いを感知する)
- よりフォーマル・科学的な言い方。
- 例: The device detects any odor changes in the facility. (その装置は施設内の匂いの変化を検知する)
- よりフォーマル・科学的な言い方。
- “smell” の直接の反意語はあまりありませんが、あえて言えば「匂いがない」を表す “be odorless” / “have no smell” 等が対照的な表現になります。
- 発音記号(IPA): /smɛl/
- アクセント: 単音節語のため、特にアクセントの移動はありません。
- アメリカ英語もイギリス英語でも基本的に同じ発音ですが、微妙に母音の発音が異なる場合があります。
- よくある間違いとして “small” (/smɔːl/ または /smɑːl/) と混同しないように注意。
- 過去形・過去分詞のスペル:
- アメリカ英語: smelled
- イギリス英語: smelt と表記することも多い
- アメリカ英語: smelled
- 同音異義語との混同:
- “smell” と “small” は似ているが発音が異なる。スペルもよく見比べる。
- “smell” と “small” は似ているが発音が異なる。スペルもよく見比べる。
- 用法の間違い:
- “smell” は自動詞・他動詞どちらもあり、文脈で意味が変わる。
- “smell” は自動詞・他動詞どちらもあり、文脈で意味が変わる。
- 試験での出題:
- TOEIC や英検では、派生形や他動詞/自動詞の使い方などを問われることがある。
- “smell” は「鼻」を連想すると覚えやすい単語です。鼻が “S” の形をしているとイメージしてみるのも一つの手かもしれません。
- スペルミスをしやすい人は「S + m + e + l + l」と一文字ずつ意識して書く練習をするとよいでしょう。
- 初心者は “sniff” とセットで覚えると、嗅ぐ動作と状態を区別しやすくなります。
- CEFR レベル目安: A2(初級)
- 日常の出来事や職業の話題で頻繁に登場するため、初級レベルでもよく目にします。
- 名詞形: police (常に集合的で複数扱い)
- 動詞形: to police(「取り締まる」「監視する」という意味)
- 例: “They decided to police the area more strictly.”(その地域をより厳しく取り締まることを決めた)
- 形容詞的に用いられる場合: “police officer” や “police car” のように、警察と関連するものを指す際に使われますが、独立した形容詞というよりも名詞 (police) が他の名詞を修飾する働きをしています。
- 「police」という単語にははっきりした接頭辞や接尾辞はなく、一語として機能しています。語源は後述しますが、ギリシャ語の「都市・国家(polis)」に由来するとされています。
- 組織・機関としての「警察」
- 法を執行し、市民の安全を守る公的機関。
- 法を執行し、市民の安全を守る公的機関。
- 警察官・警察の人々
- 組織内の構成員を集合的に指す場合もある。ただし、個々の警察官をいう場合は “police officer” が一般的。
- call the police:警察を呼ぶ
- police station:警察署
- police officer:警察官
- police car:パトカー
- police force:警察組織、警察部隊
- the police are investigating:警察が捜査をしている
- riot police:機動隊(暴動を鎮圧する警官隊)
- community police:地域警察(地域密着型の警察活動)
- under police surveillance:警察の監視下にある
- police brutality:警察の暴力行為(権力の濫用)
- 「police」はフランス語 police(都会管理、警察行政)を経由し、ラテン語 politia(国家の管理)、さらに遡るとギリシャ語の polis(都市)、politeia(政治、国家体制)に由来します。
- 「police」は公的機関や秩序を連想させる厳粛なイメージが強い単語です。
- 口語でも文章でも頻繁に使われますが、警察という公共性が強い分、真剣味のある文脈が多いです。
- 「The police is ...」ではなく「The police are ...」というふうに、一般的に複数扱いをします。
集合名詞としての扱い
- “police” は集合名詞なので単数形がなく、通常は “are” を伴い複数扱いです。
- 例: “The police are investigating the case.”(警察はその事件を捜査中だ)
- “police” は集合名詞なので単数形がなく、通常は “are” を伴い複数扱いです。
他動詞・自動詞の区分(動詞形)
- 「to police」は他動詞的に用いられ、「〜を取り締まる」「〜を監視する」といった意味を持ちます。
- 例: “They need more officers to police the large stadium.”(巨大なスタジアムを取り締まるために、より多くの警察官が必要だ)
- 「to police」は他動詞的に用いられ、「〜を取り締まる」「〜を監視する」といった意味を持ちます。
イディオム
- “police state”:警察国家(政府が国民を強権的に取り締まる国家体制)
- “fashion police”:ファッションの善し悪しを厳しく指摘する人たち・メディアなどを軽い冗談でいう表現
- “police state”:警察国家(政府が国民を強権的に取り締まる国家体制)
“We should call the police if we see anything suspicious.”
(何か怪しいことを見かけたら、警察を呼ぶべきだよ。)“The police are often patrolling this neighborhood.”
(警察はこの地域をよくパトロールしている。)“I heard sirens; maybe the police are chasing someone.”
(サイレンが聞こえたよ。もしかしたら警察が誰かを追っているのかも。)“The company hired security staff to police the premises.”
(その会社は施設を警備するために警備員を雇いました。)“We must comply with all regulations so we don't end up involving the police.”
(警察が介入しないように、すべての規定を遵守しなければなりません。)“They requested police assistance for crowd control during the conference.”
(会議中の人混みをコントロールするために、警察の援助を要請しました。)“Several studies highlight the importance of community policing in reducing crime rates.”
(多くの研究が、犯罪率の低減における地域警察活動の重要性を指摘している。)“The police have adopted new technologies to prevent cybercrime.”
(警察はサイバー犯罪を防ぐために新しい技術を採用している。)“Effective policing strategies can enhance trust between the public and lawmakers.”
(効果的な警察戦略は、市民と立法者の間の信頼を高めることができる。)- law enforcement(法執行機関)
- より広義で、警察だけでなく、保安官やFBIなども含む公的機関を指す場合に使われる。
- より広義で、警察だけでなく、保安官やFBIなども含む公的機関を指す場合に使われる。
- authorities(当局)
- 警察・行政などの公的機関を総称して示すが、文脈によっては「警察」を中心に指すことがある。
- 警察・行政などの公的機関を総称して示すが、文脈によっては「警察」を中心に指すことがある。
- 警察の反意語として明確に「敵対する集団」を示す単語はありませんが、文脈次第で “criminals”(犯罪者) などと対立関係になる場合があります。
- 発音記号(IPA): /pəˈliːs/ (米音・英音共通でほぼ同じ)
- アクセントの位置: 後ろの音節「-lice」に強勢があります。
- 米英の違い: ほとんど相違はありませんが、アメリカ英語では [pəˈliːs]、イギリス英語でも [pəˈliːs] と発音し、強勢の位置は共通です。
- よくある間違い: “po-lis” と2音節で区切るときに、前の “po-” にアクセントを置いてしまう場合がありますが、正しくは後の “-lice” 部分にアクセントがあります。
- 単数・複数の混乱
- 「The police is ...」ではなく「The police are ...」と扱うのが原則。
- 「The police is ...」ではなく「The police are ...」と扱うのが原則。
- 数え方の誤用
- 「a police」とは言いません。1人の警察官を指すときは “a police officer” あるいは “a policeman / policewoman” を用います。
- 「a police」とは言いません。1人の警察官を指すときは “a police officer” あるいは “a policeman / policewoman” を用います。
- スペルミス
- “police” の最後は “-ice” であり “-ise” と綴らない点に注意。
- “police” の最後は “-ice” であり “-ise” と綴らない点に注意。
- TOEICや英検など試験での出題傾向
- 単数・複数扱いに関する問題や、動詞 “police” の意味(取り締まる)の用法を問う問題が出題されることがあります。
- 「ポリス」と「ポリティクス (politics) は同じ語源」
- どちらも元はギリシャ語「ポリス (都市)」に由来。政治や公共の秩序を思い浮かべると覚えやすいです。
- どちらも元はギリシャ語「ポリス (都市)」に由来。政治や公共の秩序を思い浮かべると覚えやすいです。
- スペルのポイント: 「p-o-l-i-c-e」と6文字を一気にイメージし、「最後は -ice (氷) と同じ」と覚えておくとスペルミスを防ぎやすいです。
- 都市(polis)を守るイメージ
- 古代都市(polis)を守る組織が「police」という連想をすると印象に残りやすいでしょう。
- 単語: drink
- 品詞: 名詞 (※動詞としても使われますが、今回は名詞としての解説です)
- 意味 (英語): a liquid that can be swallowed as refreshment or nourishment
- 意味 (日本語): 飲み物、飲料。また、(文脈によっては)特にアルコール飲料を指す場合もあります。
- 活用形(名詞として): 複数形は drinks
他の品詞形:
- 動詞形: drink (飲む) → drank (過去形) → drunk (過去分詞)
- 形容詞形: 「drinking」(飲むための) はあまり形容詞的には使われませんが、名詞や動名詞としては使われます (例: drinking water = 飲用水)。
- 動詞形: drink (飲む) → drank (過去形) → drunk (過去分詞)
CEFRレベル目安: A2(初級)
- A2:初級 → 日常会話やカフェ、レストランでの基本的な注文などでよく使われる単語
- “drink” は単独の語幹として使われており、接頭語・接尾語は特にありません。
- drinker: (名) 飲む人、特に飲酒家
- drinkable: (形) 飲むことができる
- drinking: (動名詞) 飲むこと/飲む行為
- have a drink → 飲み物を飲む / お酒を一杯飲む
- soft drink → ソフトドリンク(炭酸飲料などノンアルコール飲料)
- alcoholic drink → アルコール飲料
- mixed drink → (アルコールの)ミックスドリンク
- a hot drink → 温かい飲み物
- a refreshing drink → さわやかな飲み物
- a strong drink → 度数の強いお酒
- free drinks → 無料の飲み物(ドリンクサービスなど)
- a quick drink → さっと飲む一杯
- grab a drink → 飲み物を手早く買う/一杯やる
- 語源: 古英語の “drincan” から来ており、もともとは「液体を飲む行為」を意味していました。
- 歴史的使用: 中世からずっと、「飲む」という動作だけでなく「飲み物それ自体」を指す用法が確立され、現在に至ります。
ニュアンス:
- カジュアルな会話では「飲み物おごるよ」といった勧誘など、気軽な表現によく使われます。
- 「お酒を飲む」文脈では文脈によってはアルコールを意味することもあり、“go for a drink” は「一杯飲みに行く」= アルコールを意図することが多いです。
- カジュアルな会話では「飲み物おごるよ」といった勧誘など、気軽な表現によく使われます。
使用シーン:
- 口語的にも文語的にも広く使われますが、フォーマルな文書では “beverage” を使う場合もあります。
- 口語的にも文語的にも広く使われますが、フォーマルな文書では “beverage” を使う場合もあります。
- 名詞としての可算/不可算
- 可算名詞: 具体的な“飲み物”を指す場合 (例: “two drinks” = 飲み物2杯)
- 不可算名詞: 飲み物の総称を指す場合 (例: “Would you like some drink?” ただし、総称でいう場合は “Would you like something to drink?” のほうが自然です)
- 可算名詞: 具体的な“飲み物”を指す場合 (例: “two drinks” = 飲み物2杯)
- 一般的な構文やイディオム
- “go for a drink” → お酒を飲みに行く
- “buy (someone) a drink” → 誰かに一杯おごる
- “drink on me” → 私のおごりだ
- “go for a drink” → お酒を飲みに行く
- フォーマル/カジュアル
- フォーマル: “Would you care for a beverage?”
- カジュアル: “Fancy a drink?”
- フォーマル: “Would you care for a beverage?”
- “I’m thirsty. Let’s grab a drink at that café.”
(喉が渇いたよ。あのカフェで飲み物を買おう。) - “What’s your favorite drink in the morning?”
(朝はどんな飲み物が好き?) - “Do you want a cold drink or a hot drink?”
(冷たい飲み物がいい?それとも暖かい飲み物?) - “We’ll have coffee and other drinks available during the meeting.”
(会議中、コーヒーなどの飲み物を用意しています。) - “Would you like a drink before we start the presentation?”
(プレゼンテーションを始める前に飲み物はいかがですか。) - “After a successful deal, we often go out for a celebratory drink.”
(取引がうまくいった後は、祝杯をあげに出かけることがよくあります。) - “Studies show that consuming sugary drinks can lead to health problems.”
(研究によると、糖分の多い飲み物を摂取すると健康問題を引き起こすことがわかっています。) - “The experiment tested the effects of energy drinks on athletic performance.”
(その実験ではエナジードリンクが運動パフォーマンスに及ぼす影響を調査しました。) - “Many countries have introduced taxes on sugary drinks to promote healthier diets.”
(多くの国では、より健康的な食習慣を促すため、糖分の多い飲み物に課税を導入しています。) - beverage (ベバレッジ): 飲み物(ややフォーマル・一般的)
- refreshment (リフレッシュメント): 軽食や飲み物(特に休憩で出されるものを指すことが多い)
- liquid (リキッド): 液体(飲み物に限らず液状のもの全般)
- ニュアンスの違い:
- “beverage” は文語・フォーマルに使われやすい。日常よりはレストランのメニューや公的な案内でよく見られる。
- “refreshments” は軽い食べ物を含む場合がある。
- “beverage” は文語・フォーマルに使われやすい。日常よりはレストランのメニューや公的な案内でよく見られる。
- 飲み物の反意語としてははっきりしたものはありませんが、強いて言えば “food (食べ物)” などが対概念になります。
- 発音記号 (IPA): /drɪŋk/
- アクセントの位置: drink → 単音節なので特に複数のアクセントはありません。
- アメリカ英語とイギリス英語: どちらも大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “drɪŋk” の “ɪ” がやや曖昧母音に近い発音になることもあります。
- よくある発音ミス: /drɪnk/ と /drɪngk/ の間で鼻音が強くなりすぎてしまうことがあるので注意しましょう。
- スペルミス: “dirnk” や “drinck” などと誤って書くケース
- 同音異義語: “drank” (過去形) と “drunk” (過去分詞・形容詞) の混同に注意(名詞の “drink” と混同しないように意識して覚える)
- 試験対策:
- TOEICや英検などで「飲み物を提供する」という文脈が出た際に “beverage” と置き換える問題が出たり、動詞 “drink” の活用などを問われる可能性があります。
- 語呂合わせやイメージ
- 「ドリンクバー (drink bar)」をイメージすると「飲み物を好きに選べる場所」が思い浮かび、名詞としての “drink” を覚えやすいかもしれません。
- 「ドリンクバー (drink bar)」をイメージすると「飲み物を好きに選べる場所」が思い浮かび、名詞としての “drink” を覚えやすいかもしれません。
- スペリングポイント
- “d-r-i-n-k” → 5文字。 i → n → k が続くところを意識して、逆転させないようにするとよいです。
- “d-r-i-n-k” → 5文字。 i → n → k が続くところを意識して、逆転させないようにするとよいです。
- 勉強テクニック
- 日々の生活の中で、何かを飲むたびに「This is my drink.」と心の中で英語に置き換える癖をつけると、自然に身につきます。
- 単数形: generation
- 複数形: generations
- 日常会話やニュース、エッセイなど、さまざまな文脈で頻繁に登場する単語です。
- 動詞形: generate (~を生み出す)
- 形容詞形: generational (世代の、世代間の)
- generate (動詞) → “The dam generates electricity.”(ダムは電力を生み出す)
- generational (形容詞) → “They have generational conflicts.”(彼らには世代間の対立がある)
- gene- という接頭辞のように見えますが、ここではラテン語の “generare” (生み出す) に由来しています。
- -ation は名詞化の接尾語で、「~の行為・結果」を示します。
- generate (動詞): ~を生み出す、作り出す
- generator (名詞): 発電機、生成器
- generative (形容詞): 生産力のある
- young generation
- 若い世代
- 若い世代
- older generation
- 上の世代
- 上の世代
- next generation
- 次世代
- 次世代
- new generation
- 新世代
- 新世代
- digital generation
- デジタル世代
- デジタル世代
- generation gap
- 世代間ギャップ
- 世代間ギャップ
- electricity generation
- 発電
- 発電
- wealth generation
- 富の創出
- 富の創出
- generation of ideas
- アイデア創出
- アイデア創出
- first-generation immigrants
- 第一世代移民
- 第一世代移民
- ラテン語の “generātiō” (生み出すこと) から来ています。さらに “generare” (生み出す) が語源で、同系統に “genre” (ジャンル) などがあります。
- 古くは「生まれ、発生」という物理的な意味で使われていたが、近代以降「同時期に生まれた人々」という意味が一般的にも広がりました。
- 人間の世代を指すときはややカジュアルからフォーマルまで幅広く使えます。
- 「発電」や「生み出す」という技術的・学術的な文脈では、ややフォーマル寄りです。
- countable noun (可算名詞)
例: “one generation,” “two generations” と数えられます。 - 他動詞 “generate” は “generate something” の形式で目的語を取ります。
- “generation” を説明する時に “of” と一緒に用いられることが多いです。
例: “generation of electricity,” “generation of ideas” - the generation gap: 「世代間の断絶・ギャップ」を表す定番フレーズ。
- from generation to generation: 「世代から世代へと受け継がれて」を表す表現。
“Our generation grew up with smartphones.”
- 「私たちの世代はスマートフォンとともに育ちました。」
“I can’t believe how different my parents’ generation is.”
- 「両親の世代がどれほど違うのか信じられないよ。」
“The generation gap between us sometimes causes misunderstandings.”
- 「私たちの間には世代間ギャップがあって、ときどき誤解を生むんだ。」
“We aim to develop new products for the next generation.”
- 「私たちは次世代向けの新製品開発を目指しています。」
“The company focuses on the generation of sustainable energy.”
- 「その企業は持続可能なエネルギーの生成に注力しています。」
“An innovative approach can lead to the generation of higher profits.”
- 「革新的なアプローチがより高い利益の創出につながります。」
“This new technology enables efficient generation of electricity.”
- 「この新技術は効率的な発電を可能にします。」
“The study analyzes the behaviors of different generations in modern society.”
- 「この研究は現代社会における異なる世代の行動を分析しています。」
“Data generation and analysis are crucial in scientific research.”
- 「データの生成と分析は科学研究において非常に重要です。」
- cohort (仲間集団)
- 同じ時期に生まれたり、共通の特徴を持つ集団を指すが、統計学などで使われるやや専門的な語。
- 同じ時期に生まれたり、共通の特徴を持つ集団を指すが、統計学などで使われるやや専門的な語。
- age group (年齢層)
- 「世代」ほど深入りした意味合いではなく、単に年齢範囲を示す場合が多い。
- 「世代」ほど深入りした意味合いではなく、単に年齢範囲を示す場合が多い。
- era (時代)
- 「時代」として区切られた期間を指すが、人そのものよりも期間に重きをおく。
- 「世代」に明確な反意語はありませんが、意味的に「(世代に属しない)他の時代の人々」といった対照を考える場合は、単純に “past generations” や “future generations” と区別することが多いです。
- 発音記号: /ˌdʒen.əˈreɪ.ʃən/
- アクセントの位置: “ra” の部分 (/reɪ/) が強くなる“ge-ne-RAY-tion” が基本。
- よくある誤り: “generation” の
-tion
を “-sion” と混同して /ʒən/ や /ʃən/ の発音を間違える初学者がいます。 - スペルミス: “generation” の “a” と “e” を逆にしてしまう例 (“geneartion” など) があるので注意。
- 同音異義語: ほぼありませんが、動詞 “generate” と形が似ているため混同しないようにしましょう。
- 試験での出題傾向: TOEIC・英検などでは、ビジネスにおける “generation of revenue (収益創出)”、環境に関する “generation of renewable energy (再生可能エネルギーの生成)” といった文脈で問われることが多いです。
- 語源から覚える: “generate” (生成する) + “-tion” (名詞化) → “生成すること” → 「世代」「作り出すこと」
- 頭文字 “GEN-”: 「生む・生じさせる」という意味合いを持つ。
- 例: Gene (遺伝子) → 何かを生み出す素(そ)
- 例: Genus (分類上の属) → 生物を生み分ける分類
- 例: Gene (遺伝子) → 何かを生み出す素(そ)
- ストーリー式: “From generation to generation” で「世代から世代へ」受け継がれるイメージを思い浮かべると、覚えやすいでしょう。
- ※「買う」という非常に基本的な動作を表すため、初歩的なレベルでも頻出する単語です。
- 原形: buy
- 三人称単数現在形: buys
- 進行形 (現在分詞): buying
- 過去形: bought
- 過去分詞: bought
- buy (名詞・口語的): 「買ったもの」「買い得品」等の意味で使われることがあります。例: “That was a great buy!”(あれはお買い得だった!)
- buyer (名詞): 買い手、購入者
- buy は短い単語で、はっきりとした接頭語・接尾語・語幹の区別はありません。
- buyer(名詞): 買い手、購入者
- buyable(形容詞): 買うことができる(あまり日常的ではない表現)
- “good buy”(名詞フレーズ): 「お買い得品」のように「良い買い物」という意味
- buy groceries(食料品を買う)
- buy online(オンラインで買う)
- buy tickets(チケットを買う)
- buy in bulk(大量買いする)
- buy a gift(プレゼントを買う)
- buy time(時間を稼ぐ / 延ばす)
- buy into an idea(ある考えを受け入れる・信じる)
- buy property(不動産を購入する)
- buy shares(株を買う)
- buy supplies(備品や必要なものを買う / 調達する)
- 古英語で「bycgan」と書かれていた語が変化して現代の “buy” になったとされています。
- 元々は「金銭を支払う」というニュアンスそのままに用いられました。
- “buy” は「購入する」というストレートな意味ですが、比喩的に「(意見や提案などを)受け入れる」「信用する」という意味で使われることもあります(例: “I’m not sure I buy that explanation.”)。
- 基本的に口語・文章問わず広範囲で使えますが、ビジネスメールなどでは “purchase” に置き換えるとややフォーマルな印象になります。
基本的な構文 (他動詞として)
- “buy + 目的語” 例: “I buy food every day.”(私は毎日食料を買います。)
buy + 目的語 + for + 人
- 誰かのために~を買う
- 例: “I bought a birthday present for my sister.”(姉[妹]のために誕生日プレゼントを買いました。)
- 誰かのために~を買う
buy into (イディオム)
- “buy into + 意見/アイデア” → 「~を信じる、賛同する」
- 口語的表現。ビジネスでも用いられる。
- “buy into + 意見/アイデア” → 「~を信じる、賛同する」
buy up (句動詞)
- 「(在庫や商品を) 買い占める」
- 例: “Customers bought up all the masks in a day.”(顧客がマスクを1日で買い占めた。)
- 「(在庫や商品を) 買い占める」
- 動詞としては、目的語(何を買うか)を必ず取る点が重要です(自動詞としてはほとんど使われません)。
- “I need to buy some milk on my way home.”
(帰り道に牛乳を買わないといけない。) - “Let’s buy some snacks before the movie starts.”
(映画が始まる前にスナックを買おうよ。) - “I’ll buy dinner tonight if you drive.”
(もし運転してくれるなら、今夜の夕食は私が奢るよ。) - “We should buy quality office supplies to maintain a professional environment.”
(プロフェッショナルな職場環境を保つために、質の高いオフィス用品を買うべきだ。) - “The company decided to buy a new software license for project management.”
(会社はプロジェクト管理のため新しいソフトウェアのライセンスを購入することに決めた。) - “If we buy in bulk, we can negotiate a better price.”
(大量に仕入れれば、より良い価格交渉ができる。) - “Researchers often buy specialized equipment to conduct experiments.”
(研究者は実験を行うために、しばしば特殊な機器を購入する。) - “Institutions can buy journals and databases to support academic research.”
(学術研究を支えるために、機関は学術雑誌やデータベースを購入する場合がある。) - “It is crucial to buy reliable data sources for accurate scientific analysis.”
(正確な科学的分析のためには、信頼できるデータソースを購入することが不可欠である。) - purchase(購入する)
- “buy” よりややフォーマル。ビジネス文章や公式書類でよく使われる。
- 例: “We plan to purchase new equipment next month.”
- “buy” よりややフォーマル。ビジネス文章や公式書類でよく使われる。
- acquire(取得する)
- ビジネスや学術的な文脈で使われることが多く、「買う」以外にも「得る」という意味を含む。
- 例: “The company acquired a smaller firm.”(買収のニュアンスあり)
- ビジネスや学術的な文脈で使われることが多く、「買う」以外にも「得る」という意味を含む。
- obtain(得る)
- 「手に入れる」、文面によっては「買う」の意味にもなるが、無形のもの (情報や許可証など) にも使える。
- sell(売る)
- “buy” の直接的な反意語。
- 例: “I want to sell my old smartphone and buy a new one.”
- “buy” の直接的な反意語。
- IPA: /baɪ/
- アクセントは一音節のみなので「バイ」とはっきり発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語 で発音の差はほとんどありません。
- 同音異義語に “by” /baɪ/(~のそばに)や “bye” /baɪ/(さようなら)などがあり、スペリングに注意が必要です。
- スペルミス
- “by” や “bye” と混同しないようにしましょう。
- “by” や “bye” と混同しないようにしましょう。
- 時制の誤り
- 過去形 “bought” (/bɔːt/ ボートに近い音) を “buyed” と書いたり、発音を混乱しやすいので注意。
- 過去形 “bought” (/bɔːt/ ボートに近い音) を “buyed” と書いたり、発音を混乱しやすいので注意。
- 目的語の取り方
- “buy” は多くの場合他動詞で使われます。目的語が必要かどうか確認しましょう。
- “buy” は多くの場合他動詞で使われます。目的語が必要かどうか確認しましょう。
- TOEIC・英検などの出題
- リスニングで “by” と “buy” を聞き間違えないようにしましょう。前置詞か動詞か、文脈で判断できるようにしましょう。
- “Bye bye, I’m going to buy!” というフレーズで、同音異義語をまとめて覚えるのもおすすめです。
- “buy” はスペルも短いですし、まずは過去形 “bought” とのセットで覚えておくと使いこなしやすくなります。
- 買い物をするたびに心の中で “I buy something.” と英語でつぶやく習慣をつけると定着しやすいでしょう。
- 活用形: 名詞なので基本的に “position (単数形)” / “positions (複数形)” という形をとります。
- 他の品詞への変化:
- 動詞: to position (~を配置する)
- 形容詞: positional (位置の / 位置に関する)
- 動詞: to position (~を配置する)
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級 (日常的な文脈でよく見聞きする単語)
- B2: 中上級
- C1: 上級
- C2: 最上級
- pos-: ラテン語の “ponere” (置く) に由来
- -it-: 接頭語と語幹をつなぐ要素
- -ion: 名詞を作る接尾語
- 「位置・場所」
例: “The position of this chair is blocking the doorway.” - 「立場・状況」
例: “Please state your position on this issue clearly.” - 「地位・役職」
例: “He was promoted to a management position.” - take a position(立場をとる)
- hold a position(地位・役職を保つ)
- in a strong/weak position(有利な/不利な立場にある)
- an advantageous position(有利な位置・立場)
- position of authority(権力・権威のある地位)
- a position statement(立場を表明する文書)
- position oneself(自分を~の位置に置く、自分の立場を定める)
- maintain your position(自分の位置・立場を保つ)
- position title(役職名)
- from one’s position(~の立場から)
- 語源: ラテン語 “positio” (置くこと) → フランス語を経由して英語に入りました。
- 歴史的用法: 人・物・意見など、何かが“置かれている場所”を示すところから、やがて「立場」「役職」といった抽象的な意味も持つようになりました。
- ニュアンスと使用時の注意:
- 「物理的な位置」に対してだけでなく、「意見や社会的な地位」など抽象的なものも表します。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使われ、ビジネスシーンでも頻繁に登場します。
- 意見の有無を問うときなどに “What is your position on ~?” という表現がよく使われます。
- 「物理的な位置」に対してだけでなく、「意見や社会的な地位」など抽象的なものも表します。
- 名詞 (可算): 「位置」を数えることができます。
- “There are several positions available in our company.”
- “There are several positions available in our company.”
- 構文・イディオム例:
- be in (a/the) position to do ~ (~する立場にある)
- put someone in a difficult position (人を難しい立場に置く)
- be in (a/the) position to do ~ (~する立場にある)
- フォーマル / カジュアルの使い分け:
- カジュアルでも「場所」について話すときに気軽に使えます。
- フォーマルでも「役職」や「意見の立場」、「声明」などの意味で幅広く使われます。
- カジュアルでも「場所」について話すときに気軽に使えます。
- “Could you move the table? Its position is blocking the window.”
(テーブルを動かしてくれない? その位置が窓をふさいでいるよ。) - “I’m not comfortable with the position of that lamp. It’s too bright.”
(そのランプの位置はちょっと落ち着かないな。明るすぎる。) - “From my position, I can’t see the screen clearly.”
(私の場所からはモニターがよく見えないよ。) - “We have three open positions for project managers.”
(プロジェクトマネージャー職が3つ空いています。) - “What is the company’s official position on this matter?”
(この件についての会社としての公式見解(立場)は何ですか?) - “She has been offered a position in the marketing department.”
(彼女はマーケティング部門でのポジションを提示されました。) - “The researcher’s position is that further studies are required.”
(その研究者の立場は、さらなる研究が必要だというものです。) - “This paper argues from a theoretical position based on physics.”
(この論文は物理学に基づく理論的立場から議論を展開しています。) - “The position of the artifact suggests it was used in daily life.”
(その遺物の配置から、日常生活で使用されていたと示唆されます。) - place(場所)
- “place” は単に「場所」を指し、抽象的な「立場」の意味は通常含みません。
- “place” は単に「場所」を指し、抽象的な「立場」の意味は通常含みません。
- location(位置)
- “location” はややフォーマルで、具体的な場所に焦点が強い言い方です。
- “location” はややフォーマルで、具体的な場所に焦点が強い言い方です。
- stance(立場、意見)
- “stance” は主に意見や考え方の「立場」を強調します。物理的な位置には使いません。
- “stance” は主に意見や考え方の「立場」を強調します。物理的な位置には使いません。
- post(役職)
- “post” は「任務や役職」を指すフォーマルな表現で、物理的な位置には通常使いません。
- “post” は「任務や役職」を指すフォーマルな表現で、物理的な位置には通常使いません。
- “displacement” (置き換え、移動)
- 「位置(position)」があるところから動かされてしまうことを強調する際、対比的に使う場合があります。
- 「位置(position)」があるところから動かされてしまうことを強調する際、対比的に使う場合があります。
- IPA (米音/英音): /pəˈzɪʃ.ən/
- 強勢 (アクセント): “po*si*tion” の第2音節 “-si-” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはほとんどなく、どちらも /pəˈzɪʃ.ən/ と発音します。
- よくある発音ミス: [s] と [ʒ](“z” のような音)の違いに注意してください。spell は “position” ですが、発音の中央は /zɪ/ のような音になります。
- スペリングミス: “posision” や “possition” とつづりを間違えやすいので注意。
- 同音異義語との混同: とくに “possession (所有)” などと混同しないように。スペルも発音も一部類似していますが、意味は異なります。
- 試験対策:
- TOEIC や英検、大学入試の長文読解でよく出現します。
- ビジネス文章、契約書などで “position” が “役職” や “立場” の意味で使われることが多いので注意して読むとよいでしょう。
- TOEIC や英検、大学入試の長文読解でよく出現します。
- “pose (置く)” に関連するイメージで覚えると記憶しやすいです。「ポーズをとる」という言い回しの “pose” と同じ語源で、「置く」「配置する」がキーワード。
- スペルを覚えるときは “posi + tion” の2パートに分解してみましょう。
- 自分の意見やものが「どこに置かれているか(位置づけ)」と考えてみると、抽象的な「立場」を表す意味にもつながって理解しやすくなります。
英語の意味:
Laws and regulations collectively; the act or process of making laws.日本語の意味:
法律(群)や立法行為のこと。日本語では「立法」「法律制定」「法令」などを指します。
こういう場面で使われる:国会や議会で新しい法律を作ったり、法改正をしたりするような文脈でよく使われます。少しフォーマルな印象の単語です。活用形:
legislation は名詞のため、動詞のように時制変化はありません。(単数・複数でほぼ同形。ただし “legislations” として使われることは非常にまれ。)他の品詞形:
- legislate (動詞)「法律を制定する、立法措置をとる」
- legislator (名詞)「立法者、議員」
- legislative (形容詞)「立法の、立法権のある」
- legislature (名詞)「立法機関、議会」
- legislate (動詞)「法律を制定する、立法措置をとる」
CEFRレベル:
C1(上級)
→ 新聞や公共のスピーチで使われるようなフォーマルで少し難しい単語。ニュース記事や専門的な文書などで頻出します。語構成:
- 「legis-」(古代ラテン語で「法、法律」を意味する “lex” から派生)
- 「-lat-」(「運ぶ、持ってくる」という意味をもつラテン語の語源。「法を運ぶ・もちこむ」というニュアンス)
- 「-tion」(名詞を作る接尾辞)
- 「legis-」(古代ラテン語で「法、法律」を意味する “lex” から派生)
同系列の単語:
- legislate(動詞)
- legislature(名詞)
- legislative(形容詞)
- legislate(動詞)
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
- pass legislation(法案を可決する)
- draft legislation(法案を起草する)
- introduce new legislation(新法を導入する)
- receive approval for legislation(法律が承認される)
- repeal legislation(法律を廃止する)
- comprehensive legislation(包括的な法律)
- propose legislation(法律を提案する)
- enforce legislation(法律を施行する)
- under current legislation(現行法の下で)
- environmental legislation(環境関連法)
- pass legislation(法案を可決する)
語源:
ラテン語の “lex”(法律)と “latus”(運ばれた)に由来し、「法を運ぶこと」というニュアンス。英語では主に「法律そのもの」または「立法行為・手続き」を総称して表すために用いられます。ニュアンス・使用時の注意:
- 法律の集合を指す場合が多く、ややフォーマル。
- 口語というよりも、法律や行政、新聞報道や学術論文などの文章やスピーチで使われます。
- 一般的な会話で “law” と言うところを、よりフォーマルに言い換えたい場合に “legislation” を使うと専門的な印象になります。
- 法律の集合を指す場合が多く、ややフォーマル。
名詞 (不可算):
legislation は「法律全般」「立法行為」といった集合的概念を指すため、基本的に単数形扱いです。
例: The legislation was passed unanimously. (× The legislations were passed.)構文例:
- be subject to legislation(法律の対象となる)
- to bring forward legislation(法案を提出する)
- to act in accordance with legislation(法律に従って行動する)
- be subject to legislation(法律の対象となる)
フォーマル/カジュアル:
- フォーマルな文書やスピーチで多用される。
- カジュアルな会話で使うときは、聞き手が法律・政策などの話に精通している必要がある。
- フォーマルな文書やスピーチで多用される。
- “I heard the government is passing new legislation on recycling.”
(政府がリサイクルに関する新たな法律を制定するって聞いたよ。) - “We should stay updated on any legislation that affects our local community.”
(地域社会に影響を与える法律には目を光らせておくべきだよ。) - “I’m not an expert, but this new legislation seems to benefit small businesses.”
(専門家じゃないけれど、この新しい法律は小規模ビジネスにはいいみたい。) - “Our company must comply with the latest data protection legislation.”
(わが社は最新のデータ保護法に準拠しなければなりません。) - “The proposed legislation could significantly impact our production costs.”
(提案された法律は私たちの生産コストに大きな影響を与えそうです。) - “We’re consulting with legal experts to ensure we meet all relevant legislation.”
(関連するすべての法律を遵守するため、法務専門家に相談しています。) - “Recent legislation has altered the regulatory framework for environmental protection.”
(最近の立法によって環境保護の規制枠組みが変わりました。) - “This paper evaluates the effectiveness of legislation in reducing pollution levels.”
(本論文は汚染水準を低減する上での法律の有効性を評価します。) - “Legislation serves as a critical mechanism for social reform in democratic societies.”
(民主主義社会において、立法は社会改革における重要な手段の一つです。) 類義語:
- law(法律)
- 一般的に「法律」を指す最も広い単語。口語でも正式な場合でも広く使える。
- 一般的に「法律」を指す最も広い単語。口語でも正式な場合でも広く使える。
- statute(法令、法規)
- 個々の制定法を指す場合に使われることが多い。
- 個々の制定法を指す場合に使われることが多い。
- regulation(規則、法令)
- 行政や機関が発行する規則のニュアンス。細かい実施要領を定めた規定を指す場合に使われる。
- 行政や機関が発行する規則のニュアンス。細かい実施要領を定めた規定を指す場合に使われる。
- act(法令、~法)
- 議会によって可決された特定の法律を指す。
- 議会によって可決された特定の法律を指す。
- ordinance(条例)
- 地方自治体による法令や条例。
- law(法律)
反意語:
- anarchy(無政府状態)
- 法律や政府が存在せず、秩序が失われた状態を指す。
- anarchy(無政府状態)
発音記号(IPA):
/ˌlɛdʒ.ɪsˈleɪ.ʃən/ (米・英共通でほぼ同じ)アクセントの位置:
第二アクセントが “lèdʒ” に、主アクセントが “léi” に置かれます(leg-iS-LA-tion)。アメリカ英語とイギリス英語:
両者で大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “t” の発音がややはっきりしなくなる場合もあります。よくある発音ミス:
「レギスレーション」のように “g” を強く読んだり、 “レジスレーション” と “i” の音を伸ばし過ぎたりしがちです。
大まかに「レジスレイション」と「レイ」にしっかりと母音を置くのがポイントです。スペルミス:
“legistlation” や “legistation” など、つづりを間違えやすい。
「l-e-g-i-s-l-a-t-i-o-n」の順番をしっかり意識しましょう。他動詞と自動詞の混同:
legislation 自体は名詞。動詞“legislate”を「~を制定する」と使う場合は他動詞的に扱うが、”legislation”を動詞と誤解しないように。試験対策:
- TOEICや英検などのテストにおいて、法案や政策関連の文脈で出題されやすい。
- 語彙問題で “law” と比較される場合がある。
- TOEICや英検などのテストにおいて、法案や政策関連の文脈で出題されやすい。
ヒント:
- “legislate” から “-tion” がついた名詞形だと覚えるとスムーズ。
- 「法(legis)を運ぶ(late)こと」というイメージで、「法律の制定」を思い浮かべるとわかりやすいです。
- スペリングのポイントは “-sla-” の部分。“legis-l-a-tion” という流れをしっかり記憶しましょう。
- “legislate” から “-tion” がついた名詞形だと覚えるとスムーズ。
関連ストーリー:
“legislation” は「車を運転するための一連のルールを定めるトータルの法体系」とイメージすると、社会を運営する仕組み全体を連想しやすくなります。- 原形: appear
- 三人称単数現在形: appears
- 過去形: appeared
- 過去分詞形: appeared
- 現在分詞形: appearing
- appearance (名詞): 出現、外見
例) “Her sudden appearance surprised everyone.” (彼女が突然現れたので、みんな驚きました) - apparent (形容詞): 明白な、見たところ…のような
例) “It was apparent that something was wrong.” (何かが明らかにおかしいように見えた) - apparently (副詞): 見たところでは、どうやら…らしい
例) “Apparently, he forgot the meeting.” (どうやら彼は会議を忘れていたようだ) - 接頭語: ad- (ラテン語の
ad
“~へ”) がフランス語を経由して変化した形 - 語幹: parere (ラテン語で “現れる、見えるようになる”)
- appear out of nowhere - 突然現れる
- appear to do something - (~するように)見える、思われる
- appear on stage - 舞台に登場する
- appear in court - 法廷に出廷する
- appear in a movie - 映画に出演する
- it appears that... - ~のように見える/思われる
- appear briefly - ちらりと現れる
- appear in print - (記事・本などが)出版される、掲載される
- first/initially appear - 初めて登場する
- appear on the horizon - (何かが)地平線に見えてくる、兆しが見える
- 中英語 “apere” → 古フランス語 “aparir” → ラテン語 “apparēre” (ad + parēre)
- ラテン語の “parēre” は「現れる」や「明らかになる」という意味を持つ動詞です。
- 物理的に現れる: “A rainbow appeared after the rain.” (雨上がりに虹が現れた)
- 印象的にそう見える・思われる: “He appears a bit nervous.” (彼は少し緊張しているように見える)
自動詞としての用法
- 「~が現れる」「(~のように)見える」という意味で使われるときは、自動詞です。
- 例: “The star appeared in the night sky.” (その星が夜空に現れた)
- 「~が現れる」「(~のように)見える」という意味で使われるときは、自動詞です。
appear to + 動詞原形
構文- (人・物・事が)「~するように見える」「~するように思われる」
- 例: “He appears to know the answer.” (彼は答えを知っているように見える)
- (人・物・事が)「~するように見える」「~するように思われる」
it appears (that) ~
構文- 「~のようだ」「どうやら~のようだ」
- 例: “It appears (that) we have a problem with the system.” (システムに問題があるようです)
- 「~のようだ」「どうやら~のようだ」
フォーマル/カジュアルについて
- 日常会話ではカジュアルに “show up” (「来る、現れる」) を使うことも多いですが、文書やスピーチでは “appear” が好まれる場合があります。
“He just appeared out of nowhere while we were talking!”
(私たちが話していると、彼が突然現れたんだよ!)“It appears you left your phone at home again.”
(また家に携帯を置いてきたみたいだね。)“Don’t worry, our bus will appear any minute now.”
(大丈夫、バスはもうすぐ来ると思うよ。)“A new opportunity has appeared on the market.”
(市場に新しいチャンスが現れました。)“The CEO is scheduled to appear at the conference tomorrow.”
(CEOは明日のカンファレンスに登場する予定です。)“It appears we need more data before making a final decision.”
(最終決定を下す前に、もっとデータが必要なように思えます。)“This phenomenon appears in various contexts of quantum mechanics.”
(この現象は量子力学のさまざまな文脈で現れます。)“The results appear to support our initial hypothesis.”
(結果は我々の当初の仮説を裏付けるように見えます。)“It appears that the species was widely distributed during that era.”
(その時代、その種は広範囲に分布していたようです。)seem (~のように思われる)
- “He seems tired.” → “He appears tired.” (どちらも「疲れているように見える」という意味)
- “seem” は感覚的・主観的な印象を表すことが多いです。
- “He seems tired.” → “He appears tired.” (どちらも「疲れているように見える」という意味)
emerge (現れる、出現する)
- “A new competitor emerged in the market.”
- 物理的・社会的に「新たに発生する・登場する」ニュアンスが強い。
- “A new competitor emerged in the market.”
show up (現れる、やってくる)
- カジュアルな表現で、主に人が場所に「姿を見せる」というイメージ。
turn up (登場する、現れる)
- “He finally turned up at the party.” のように「遅れてやって来る」感じに使われやすい。
- disappear (消える)
- vanish (跡形もなく消える)
IPA(国際音声記号)
- アメリカ英語: /əˈpɪr/
- イギリス英語: /əˈpɪə(r)/
- アメリカ英語: /əˈpɪr/
アクセントは 第2音節 (ap-pear) に置かれます。
アメリカ英語では語尾の “r” をやや強めに発音し、イギリス英語では “r” の発音が弱くなる傾向があります。
- スペリングミス:
- “apear” や “appeer” と誤記しやすい。正しくは
ap + pear
と覚えるとよい。
- “apear” や “appeer” と誤記しやすい。正しくは
- 同音異義語との混同:
- “a peer” (同等の人、仲間) とは発音が似ているが意味が異なる。
- “a peer” (同等の人、仲間) とは発音が似ているが意味が異なる。
- 似た表現
seem
との混合:
- “appear” は物理的に姿を表す意味も含むが、“seem” は「~のように思われる、見受けられる」という主観的ニュアンスがより強い。
- “appear” は物理的に姿を表す意味も含むが、“seem” は「~のように思われる、見受けられる」という主観的ニュアンスがより強い。
- 試験対策:
- TOEICや英検では、“appear to〜”、“it appears that〜” などの構文や、“appear in court” のようなフォーマルな表現を把握しておくとよい。
- スペルの覚え方: “a + p + pear” → “リンゴ (apple) の p と ナシ (pear) を思い出して ‘appear’ !” とイメージすると忘れにくいかもしれません。
- 語源イメージ: “ad (~へ) + parere (現れる)” → 何かがこちらのほうに姿を見せるイメージ。
- 勉強テクニック: 類義語 “seem”、反意語 “disappear” とセットで覚えると、使い分けがマスターしやすいです。
- 原形: lead
- 三人称単数現在形: leads
- 現在分詞・動名詞: leading
- 過去形・過去分詞: led
- 名詞形: leader(リーダー)、lead(“先頭”の意味、ただしスペルは同じで「鉛(なまり)」という全く別の名詞もある)
- 形容詞形: leading(“主要な”“先導する”)
- B1(中級)からB2(中上級)程度
- B1:中級 → 一通りの文法を身につけ、日常会話で積極的に意思を伝えるレベル
- B2:中上級 → より複雑な話題について理解でき、論理的に議論を組み立てられるレベル
- B1:中級 → 一通りの文法を身につけ、日常会話で積極的に意思を伝えるレベル
- leader(リーダー)
- leadership(リーダーシップ)
- leading(先導する、主要な)
- mislead(誤った方向に導く、欺く)
- lead a team → チームを率いる
- lead a group → グループを導く
- lead a discussion → 議論を主導する
- lead an effort → 取り組みを先導する
- lead by example → 模範を示して率いる
- lead someone astray → (人)を迷わせる
- lead the way → 道を先導する・先頭に立つ
- lead the charge → 積極的に先導する
- lead a busy life → 忙しい生活を送る
- lead off with … → (会議やスピーチを)…から始める
- 古英語の “lēdan” に由来し、“to travel, go” (移動する、行く)などの意味合いがあったとされています。歴史的にも「導く」「案内する」というニュアンスは一貫しており、組織を率いたりするときに使われることが多い言葉です。
- 「指導する」「率いる」の意味ではフォーマルからカジュアルまで幅広く使われます。
- 「案内する」や「連れていく」は日常会話でもよく使われますが、ビジネス文脈ではチームやプロジェクトの「リーダーとして引っ張る」という意味合いが強くなります。
- 誤って「led」と現在形の「lead」を混同しやすいので注意が必要です。
他動詞・自動詞
- 他動詞として「(人・集団)を率いる、導く」
例: She leads the team to victory. (彼女はチームを勝利に導く) - 自動詞として「先頭に立つ、(道などが)通じる」
例: This path leads to the river. (この道は川へ続いている)
- 他動詞として「(人・集団)を率いる、導く」
一般的な構文やイディオム:
- “lead … to do something” → 「…に~させるように導く」
- “lead to …” → 「(結果など)につながる」
- “take the lead” → 「先頭に立つ、率先する」
- “lead … to do something” → 「…に~させるように導く」
使用シーン:
- フォーマル/ビジネス: 会議やプレゼンなどで「チームを率いる」「議論をリードする」
- カジュアル: 散歩中に友達を案内するとき「Let me lead you to the park」など
- フォーマル/ビジネス: 会議やプレゼンなどで「チームを率いる」「議論をリードする」
- “Could you lead me to the nearest bus stop?”
「最寄りのバス停まで案内してくれますか?」 - “I always let my dog lead when we go for a walk.”
「散歩に行くときはいつも犬に先に行かせるんです。」 - “Let’s see who ends up leading the group on our hiking trip.”
「ハイキングで誰がグループをリードすることになるか見てみよう。」 - “She will lead the marketing team from next month.”
「彼女は来月からマーケティングチームを率います。」 - “I’ve been asked to lead a new project focusing on digital transformation.”
「デジタル変革に焦点を当てた新プロジェクトを率いてほしいと依頼されました。」 - “Our CEO values those who can lead by example.”
「我が社のCEOは、模範を示して率いることができる人を高く評価します。」 - “His research findings could lead to new discoveries in neuroscience.”
「彼の研究結果は神経科学における新しい発見につながる可能性があります。」 - “If we follow this theory, it may lead us to a more profound understanding of language acquisition.”
「この理論に従えば、言語習得をより深く理解することにつながるかもしれません。」 - “Innovations in technology often lead to paradigm shifts in various fields.”
「技術革新はしばしばさまざまな分野におけるパラダイムシフトをもたらします。」 - guide(案内する、導く)
- Smaller in scope: “guide” は「案内する」に特化したニュアンスが強い
- 日常での道案内によく使われる
- Smaller in scope: “guide” は「案内する」に特化したニュアンスが強い
- direct(指図する、指揮する)
- 具体的な指示を与えるという意味が強い
- 具体的な指示を与えるという意味が強い
- steer(かじを取る、操縦する)
- 物理的・比喩的に「方向をコントロールする」といったニュアンス
- 物理的・比喩的に「方向をコントロールする」といったニュアンス
- conduct(指揮する、導く)
- 音楽の指揮や公式の場での活動を連想
- 音楽の指揮や公式の場での活動を連想
- follow(ついていく)
- 誰かをリードするのではなく、後ろをついていく立場になる
- アメリカ英語(米音)もイギリス英語(英音)も、動詞 “lead” は基本的に [liːd] の発音。
- 名詞の “lead”(鉛)や動詞の過去形 “led” は [lɛd] となり、混同しないよう注意が必要。
- 強勢(アクセント)は “lead” 全体にかかりますが、語が短いのでそのまま「リード」と伸ばす感じで発音します。
- 「鉛(なまり)」を意味する名詞 “lead” ([lɛd]) と、動詞 “lead” ([liːd]) はスペルが同じでも発音が全く異なるため混同しやすい。
- 動詞の過去形・過去分詞は “led” ([lɛd]) であり、つづりを “lead” と書かないように注意。
- TOEICや英検などでは「どのようにチームを率いるか」「結果を導く」など、ビジネスシーンや文章読解で頻出。文脈に応じて時制・意味を混同しないよう気をつけると得点につながる。
- 「リーダー(leader)には“lead”が入っている」と覚えると、動詞 “lead” と関連づけやすい。
- 名詞の「鉛(le[a]d)」は “head” のように小さな「e」に聞こえる [ɛ] の音、と区別のイメージを持つとよい。
- 「結果に導く」というイメージ(lead to)や、「チームを導く」というイメージを頭に置き、ストーリーで英文を作って繰り返すと覚えやすい。
To bring up animals e.g. horses as a farmer
To bring up animals e.g. horses as a farmer
解説
rear
1. 基本情報と概要
単語: rear
品詞: 名詞(他にも動詞や形容詞として使われる場合があります)
活用形
他の品詞例
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的文脈でそれぞれ3つずつ例文を挙げます。
日常会話
ビジネスシーン
学術・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学習の際は、実際に「rear seat」「rear entrance」「bring up the rear」などのフレーズを声に出して言うことで自然な使い方をしっかり体に覚えさせましょう。
(ある物の)背後,後方
(ある物の)後部
(軍・艦隊などの)最後尾,後衛
後方の;後部の
「bring up the rear」で「しんがりを務める」・《後回しに》尻
To use the nose to sense something
To use the nose to sense something
解説
smell
(調べたりするために)…‘を'かぐ,‘の'においをかぐ / …‘を'においで気づく,‘の'においに感づく / …‘に'感づく,‘を'かぎ出す《+out+名,+名+out》 / 〈物が〉においがする,におう / 〈人・動物が〉においがわかる;(…の)においをかぐ《+at+名》 / (特に)いやなにおいがする / 〈物事が〉何かにおう,(…の)感じがする《+of+名(doing)》
1. 基本情報と概要
単語: smell
品詞: 主に動詞(他に名詞としても使われます)
活用形:
意味(英語・日本語)
「smell」は、「匂いを嗅ぐ/感じる」という意味で使われる動詞です。自分が匂いを感じる場合(I smell something)や、何かが匂いを発していることを言う場合(It smells good)に使われます。日常会話で非常によく使われる単語で、においに関する話題には欠かせません。
他の品詞の例
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“smell” はもともと古英語の “smellan” に由来し、特別な接頭語や接尾語を含んでいません。短く覚えやすい単語です。
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・フォーマルな場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “smell” の詳細な解説です。匂いに関する表現は日常・ビジネス・学術など幅広いシーンで活躍しますので、ぜひ色々な文脈で使ってみましょう。
(調べたりするために)…‘を'かぐ,‘の'においをかぐ
…‘を'においで気づく,‘の'においに感づく
〈物が〉においがする,におう
〈人・動物が〉においがわかる;(…の)においをかぐ《+at+名》
(特に)いやなにおいがする
〈物事が〉何かにおう,(…の)感じがする《+of+名(doing)》
…‘に'感づく,‘を'かぎ出す《+out+名,+名+out》
People, often in uniforms, who solve crimes
People, often in uniforms, who solve crimes
解説
police
《the~》警察 / 《複数扱い》警察官(policemen) / (警察的な組織をもつ)治安隊,保安隊 / (警察力で)…‘を'取り締まる;〈場所〉‘の'治安を保つ / …‘を'管理する,監視する
1. 基本情報と概要
単語: police
品詞: 名詞(集合名詞:警察という組織全体を指す)
意味(英語): the organized body of people who enforce the law, maintain public order, and protect citizens.
意味(日本語): 法律を執行し、市民を守り、公共の秩序を維持する組織。
英語としては「警察」という組織や人々の集団を指し、「The police are ...」のように、しばしば複数扱いで使われる表現です。日本語で「警察」というと、組織全体を示したり、警察官個人をまとめて指したりするイメージに近いです。「ポリス」は公の秩序を守る厳粛な場面で使われる単語ですが、日常会話でもよく登場する基本的な単語です。
活用形
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネスシーン
学術的・公的文章
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「police」の詳細です。まとめると、集合名詞としての取り扱いや、「police officer」との使い分けに注意しましょう。覚える時は「都市(polis)を守る役割」というイメージを持つとわかりやすいです。
《the~》警察
《複数扱い》警察官(policemen)
(警察的な組織をもつ)治安隊,保安隊
(警察力で)…‘を'取り締まる;〈場所〉‘の'治安を保つ
…‘を'管理する,監視する
To put water in your body through your mouth
To put water in your body through your mouth
解説
drink
1. 基本情報と概要
「drink」は、「飲み物全般」を指す名詞です。日常的には、水やジュースなどのソフトドリンクを指すことが多いですが、文脈によっては「お酒」を指す場合もあります。初級レベルの方が混乱しやすいかもしれませんが、「Would you like a drink?」と聞かれた場合でも必ずしもお酒とは限りません。「飲み物」をざっくり指す単語ということを知っておくと便利です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話の例文(3つ)
ビジネスシーンの例文(3つ)
学術的文脈の例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞としての “drink” の詳細な解説です。日常会話でもビジネスでも広く使われる単語なので、用法と文脈をしっかり把握して、正しく使いこなしてみてください。
〈飲み物〉‘を'飲む
〈植物・地面・物が〉〈水分など〉‘を'吸収する;〈人が〉〈空気〉‘を'深く吸う
〈カップ・グラスなど容器の中身〉‘を'飲む,飲み干す
《副詞[句]を伴って》〈金・時間など〉‘を'酒で飲みつぶす
(…のために)…‘に'祝杯を上げる,…‘を'祈って乾杯する《+名+to+名》
(飲み物を)飲む
(習慣で,また過度に)酒を飲む
(…のために祈って)乾杯する《+to+名》
〈U〉〈C〉飲み物,飲料
〈U〉酒;飲酒
〈C〉(飲み物の)ひと飲み,1杯
People born and living at about the same time
People born and living at about the same time
解説
generation
〈C〉《the ~》《集合的に》《単数扱い》同時代の人人,[同]世代 / 〈C〉〈U〉(家の)一代 / 〈C〉世代(ある代の出生から次の代の出生までの期間,約30年) / 〈U〉(電気などの)発生,生成《+of+名》
名詞 “generation” を徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: generation
品詞: 名詞 (countable)
活用形:
英語での意味:
1) A group of people born around the same time.
2) The act or process of producing something.
日本語での意味:
1) 「同じ時代に生まれた人々の集まり」を指します。たとえば「世代」や「同世代の集団」という意味です。
2) 「何かを生み出すこと、または生産すること」を表すときに使われます。
「generation」は、「ある時期に生まれた人々の集団」を指すときによく使われ、家族の「代」を表す場面でも使用されます。また、「電気などを生み出すこと」を指して、物の生産・生成というニュアンスでも使われます。
CEFRレベル (目安): B2(中上級)
他の品詞形:
例:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的な使われ方
使用時の注意点(ニュアンス)
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文・イディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記の内容を参考に、「generation」という単語を使いこなしてみてください。世代を表す一般的な文脈から、ビジネスや学術用途の「生成・創出」という文脈にまで広く応用が利く便利な単語です。ぜひ活用してみましょう。
To get something by paying money for it
To get something by paying money for it
解説
buy
1. 基本情報と概要
単語: buy
品詞: 動詞 (主に他動詞)
CEFRレベルの目安: A1 (超初心者)
英語での意味
「to obtain something by paying money for it」
(お金を支払って何かを手に入れる)
日本語での意味
「買う」
普段の買い物や誰かに何かを購入してあげるときによく使われる、非常に基本的な単語です。英語学習の初期段階で必ず学ぶ動詞のひとつで、日常生活からビジネスシーンまで幅広く使われます。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “buy” の詳細な解説です。日常からビジネスまで多彩な場面で登場する基本動詞なので、スムーズに使いこなせるようになると英会話や英作文が一段と便利になります。ぜひ、例文やコロケーションを通じて繰り返し練習してみてください。
…'を'買う
〈ある金額が〉…‘が'買える
(代償を払って)…'を'獲得する,入手する
〈人〉'を'わいろで買収する
買う
specific location where someone or something is
specific location where someone or something is
解説
position
〈C〉位置;場所;所在地 / 〈U〉所定の位置,適所 / 〈C〉姿勢,構え / 〈U〉有利な地位(立場) / 〈C〉《通例単数形で》(周囲の状況と関連する)立場,境遇;形勢,情況 / 〈C〉見解,態度 / 〈C〉(…としての)勤め口,職《+as(of)+名》 / 〈C〉(…の中の)地位《+in+名》 / 〈U〉(特に高い)社会的地位 / 《副詞[句]を伴って》…‘を'適当な(特定の)場所に置く
1. 基本情報と概要
英単語: position
品詞: 名詞 (countable noun)
意味 (英語): a place or location where someone or something is; the situation or status of someone or something
意味 (日本語): ある人や物の「位置」「場所」「状態」や、地位・立場・状況を表します。
「position」は、何かが置かれている場所や、人が置かれた状況を表すときによく使われる単語です。たとえば、「自分の意見の立場(position on an issue)」や「他人より高い地位(higher position)」を示すときに用いられます。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「position」は「置くこと」「配置すること」という意味を持つラテン語 “positio” に由来します。
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “position” の詳しい解説です。ビジネスシーンや日常会話、学術的な場面など、幅広い文脈で登場する重要な単語なので、ぜひ使い方をしっかり把握してみてください。
〈C〉位置;場所;所在地
〈U〉所定の位置,適所
〈C〉姿勢,構え
〈U〉有利な地位(立場)
〈C〉《通例単数形で》(周囲の状況と関連する)立場,境遇;形勢,情況
〈C〉見解,態度
〈C〉(…としての)勤め口,職《+as(of)+名》
〈C〉(…の中の)地位《+in+名》
〈U〉(特に高い)社会的地位
《副詞[句]を伴って》…‘を'適当な(特定の)場所に置く
act or process of writing and passing laws
act or process of writing and passing laws
解説
legislation
1. 基本情報と概要
単語: legislation
品詞: 名詞 (通常は不可算名詞)
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下、日常会話・ビジネス・学術的な文脈別に3例ずつ示します。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “legislation” の詳細解説です。法律関連のニュースや論文で頻出するフォーマルな単語ですので、ぜひ今後のリーディングやリスニングで目にした際、使われ方や文脈をチェックしてみてください。
立法,法律制定
《集合的に》(制定された)法律
to be seen, become visible; come into sight
to be seen, become visible; come into sight
解説
appear
1. 基本情報と概要
単語: appear
品詞: 動詞 (intransitive verb)
活用形:
英語の意味: “to become visible or noticeable” or “to seem to be something”
日本語の意味: 「現れる」「見えるようになる」「(~のように)見える」
たとえば、霧の中から誰かが姿を現したり、ある状況が「こういうふうに見える / 思われる」というときに使います。わりと日常会話でも登場しやすく、「姿を見せる」「~のように思える」というニュアンスを持つ動詞です。
CEFRレベル目安: B1 (中級)
→ 普段の会話や文章でよく使われる単語なので、中級レベルの語彙に位置づけられます。
他の品詞形(例)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
したがって “ad + parere” が元になっており、「~へ現れる」というイメージから「姿を現す、見えるようになる」という意味になりました。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
「appear」は「見えるようになる」という物理的な意味だけでなく、「~のように見える、思われる」という判断や印象のニュアンスでも使います。
カジュアルな日常会話からややフォーマルな文章(論文、ビジネスレポートなど)まで幅広く用いられます。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “appear” の詳細解説です。見た目だけでなく、印象や判断を表す場面でも広く使われるので、ぜひ活用してみてください。
姿を現す,出現する
〈本・記事などが〉公になる,出版される
(…のように)見える,思われる
(劇などに)出演する;(法廷などに)出廷する,出頭する
to show the way or guide others
to show the way or guide others
解説
lead
1. 基本情報と概要
単語: lead
品詞: 動詞 (主に他動詞・自動詞としても使われる)
意味(英語): to guide or direct a person, group, or organization; to be in control or in front
意味(日本語): (人や集団を)導く・率いる、案内する、先頭に立つ
「人を率いたり、集団や組織を導いたりするときに使う動詞です。相手をある場所に連れて行く『案内する』という意味合いでも使われます。」
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル:
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
「lead」は明確な接頭語・接尾語可分な形はなく、ひとまとまりの語幹として使われます。
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと使用上の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号: /liːd/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “lead” の詳細な解説です。ぜひ日常会話やビジネスの場面で使い分けてみてください。
《方向を表す副詞[句]を伴って》…‘を'導く,案内する
〈道・灯火などが〉…‘に'道筋を示す;(…へ)…‘を'導く《+名+to(into)+名》
…‘の'先頭になる,1番である
…‘を'率いる,指揮する
先頭に立つ,(競技・成績などで)リードスル
〈人が〉案内する,先導する
(…の)結果となる《+to+名(do*ing*)》
〈ある人生・生活〉‘を'経験する,生きる,送る
(…に)〈道などが〉通じている《+to+名》
…‘に'鉛をかぶせる,鉛を詰める,鉛のおもりを付ける
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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