基礎英単語(NGSL)/ 英英選択問題 / 英単語⇨英定義 - 未解答
- 「substance」は、物理的な「物質」を表すときにも使われ、化学や科学の文脈だけでなく、日常会話でも「何でできているの?」のように材料や素材を尋ねる場面に適しています。
- また、「内容」「本質」という意味でも頻繁に使われ、「議論の中身」「文章の本質」といった抽象的な内容を指す場合があります。
- 「substantial (形容詞)」: 「重要な」「相当な」「実質的な」
- 「substantive (形容詞)」: 「実質的な」「本質的な」「独立した」
- B2レベル(中上級): 抽象的な内容や議論での使い方まで理解する必要があるため、初級レベルよりやや難易度が高めです。
- 接頭語 sub-: 「下に」「下位の」という意味をもつラテン語由来の接頭語。
- 語幹(-stance): ラテン語の “stāre” (立つ) が変化したものとされ、「立っている状態」を表します。
- 直訳すると「下にあるものが立っている状態」というイメージから「基礎をつくるもの」「実体」というニュアンスが生まれています。
- 「substantial」や「substantive」は、同じ語源から派生した形容詞です。
- chemical substance(化学物質)
- hazardous substance(有害物質)
- controlled substance(規制物質)
- foreign substance(異物)
- active substance(有効成分)
- unknown substance(正体不明の物質)
- organic substance(有機物質)
- inert substance(不活性物質)
- addictive substance(依存性物質)
- white powdery substance(白い粉状の物質)
- ラテン語の “substantia” に由来し、「本質」「実体」を表す言葉として古くから使われてきました。
- “sub-” (下に) + “stāre” (立つ) という組み合わせで「土台となるもの」「支えられたもの」という意味合いを持ちます。
- 「物質」という具体的な意味では理科や化学の場面でよく使われます。
- 「本質」「重要な内容」といった抽象的意味で使う場合は、ややフォーマルな響きがあります。
- ビジネス文書やアカデミックな文脈では「議論の中身」を表す言葉として、少し硬い印象を与えます。
数え方: 「物質」「素材」の意味合いでは不可算名詞的に扱う場合が多いですが、「特定の種類の物質」を指すときや「複数の物質」の場合は可算名詞として substances となります。
例:- 不可算: “We don’t know what this substance is.”
- 可算: “Various substances were tested in the lab.”
- 不可算: “We don’t know what this substance is.”
使用シーン
- カジュアル: 「この変な物質はなに?」など、会話で比較的カジュアルに使う場合もあります。
- フォーマル/アカデミック: 論文やビジネスにおける文書で「論の要旨」「論点の実質」を表す場合に使われます。
- カジュアル: 「この変な物質はなに?」など、会話で比較的カジュアルに使う場合もあります。
イディオム・構文
- “in substance” : 「実質的には」「要するに」
- “of substance” : 「重要な」「しっかりした内容を持つ」
- “in substance” : 「実質的には」「要するに」
“I found a strange sticky substance on the kitchen floor.”
(キッチンの床に変なベタベタした物質があったんだ。)“Do you know what substance this is? It smells really strong.”
(これ何の物質かわかる?すごく強いにおいがするんだけど。)“There's no real substance to his claim; he's just making things up.”
(彼の主張には本当に中身がないよ。でたらめを言ってるだけ。)“We need to focus on the substance of the report rather than its length.”
(報告書は長さよりも、その内容の本質に注目する必要があります。)“Please provide data regarding any hazardous substances in the product.”
(製品中に含まれる有害物質に関するデータを提出してください。)“Your presentation has a good structure, but let's add more substance to convince the clients.”
(プレゼンの構成は良いのですが、クライアントを納得させるためにもっと内容を充実させましょう。)“The researcher isolated a new substance from the soil sample.”
(研究者は土壌サンプルから新しい物質を分離した。)“The debate centered on the substance of the argument rather than its style.”
(議論は、その手法ではなく主張の本質に焦点が当てられた。)“Identifying the chemical properties of this substance will be crucial for further studies.”
(この物質の化学的性質を特定することは、今後の研究において非常に重要となるだろう。)- material (材料・素材): 「物質」の意味合いは似ているが、素材としての具体性がより強い。
- matter (物質・事柄): 物理的な物質や、問題・事柄を指す場合もある。「ことがら」という意味合いが加わる。
- essence (本質): 「本質」という抽象的な意味において近いが、「物質」を直接表すわけではない。
- immaterial (非物質的な・重要でない): 「本質的でない」「物質的でない」という意味。
- abstract (抽象的な): 「物質」の反対を強調する場合に用いられるが、文脈によっては部分的な反意語となる。
- IPA: /ˈsʌbstəns/
- 音節: SUB-stance
- 強勢(アクセント): 第1音節 “SUB” にアクセントがきます。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、イギリス英語では /ˈsʌb.stəns/ と、やや明瞭に区切ることがあります。
- よくある間違い: 「substence」とつづりを誤ることが多いので注意。
- スペルミス: “substence” と誤記されやすい。正しくは “substance”。
- 不可算名詞か可算名詞か: 「物質」として漠然と話すときは不可算名詞と考えがちだが、複数の種類を示す場合などは可算名詞になる。
- 抽象的な使い方: 意味が抽象的になるほどフォーマルな場面で使われることが多い。日常会話では「real meaning」などの言い換えが使われることも。
- 試験対策: TOEICや英検などで「本質を問う」問題が出る際に、記事や長文読解の中に出てくる場合があるので、文脈から抽象・具体のどちらの意味で使われているかを見極める練習が大切。
- 語源を意識: 「sub(下) + stāre(立つ)」→ 下から支える→ 「土台」「中心」「中身」と覚えるとイメージしやすいです。
- スペリングのコツ: 「-stance」の部分は「スタンス(立場)」に近いとイメージすると、つづりを間違えにくいでしょう。
- イメージ連想: 「sub*stance*」で「物質の“スタンス(立場)”=その根本を支える中身」と関連づけると、意味を混同しにくくなります。
- 現在形: withdraw
- 過去形: withdrew
- 過去分詞形: withdrawn
- 現在分詞形: withdrawing
- to take or move out or back away (from something)
- to remove money from a bank account
- to stop participating or being involved in something
- 何かを引き出す、または後ろに下がらせること
- お金を引き出すこと
- 参加や関与をやめる(手を引く)こと
- 名詞: “withdrawal” (引き出し・撤退・撤回)
例)The withdrawal of troops(軍隊の撤退) - 動詞
withdraw
を形容詞として直接使うことはありませんが、過去分詞withdrawn
が形容詞的に「引っ込み思案の・閉じこもった」の意味で使われることがあります。 - 接頭語: “with-”
- 古英語由来で「後ろに」「離れて」を意味します。
- 古英語由来で「後ろに」「離れて」を意味します。
- 語幹: “draw”
- 「引く」の意味を持つ動詞。
- withdraw money (お金を引き出す)
- withdraw troops (軍隊を撤退させる)
- withdraw consent (同意を撤回する)
- withdraw support (支援を取り下げる)
- withdraw an offer (オファーを取り下げる)
- withdraw a statement (発言を撤回する)
- withdraw a claim (主張を取り下げる)
- withdraw from a competition (競技から撤退する)
- withdraw from an agreement (合意から手を引く)
- withdraw into oneself (自分の殻に閉じこもる)
- “with-” (離れて、逆方向へ)
- “draw” (引く)
が組み合わさり、「引いて離す」というのが原義です。 - ビジネスシーンや公式文書など、ややフォーマルな響きがある
- 「お金を引き出す」「サービスや契約から手を引く」「意見を撤回する」など、取り下げる・離脱するイメージが強い
- カジュアル会話でも「お金をATMから引き出す」という用途で比較的よく使われる
他動詞 / 自動詞
- 他動詞として使う場合
例)He withdrew the application.(彼は申請を取り下げた) - 自動詞として使う場合
例)He decided to withdraw from the race.(彼はレースから撤退することを決めた)
- 他動詞として使う場合
構文例
- withdraw + 目的語 (申し込み・発言など「何か」を取り下げる)
- withdraw + from + 名詞/名詞句 (何かから撤退する)
- withdraw + 目的語 (申し込み・発言など「何か」を取り下げる)
フォーマル / カジュアル
- ビジネスや公式な場面で「取り消し・撤回」などのフォーマルな状況に向いている
- 日常会話では「ATMからお金を引き出す」を示す用途でも一般的に使われる
- ビジネスや公式な場面で「取り消し・撤回」などのフォーマルな状況に向いている
I need to withdraw some cash before going shopping.
(買い物に行く前に現金をちょっと引き出さなきゃ。)She withdrew her hand when she realized the pot was hot.
(鍋が熱いと気づいたとき、彼女は手を引っ込めた。)Can you withdraw from the plan if it doesn’t work for you?
(もしその計画が合わなければ、君は手を引くことはできるの?)The company decided to withdraw its offer after reviewing the contract.
(契約を精査した後、会社はオファーを取り下げることを決めた。)We must withdraw our funds from that account by the end of the month.
(月末までにあの口座から資金を引き出さなければなりません。)They plan to withdraw their support if the project isn’t profitable.
(プロジェクトが採算に合わない場合、彼らは支援を取りやめる計画です。)Researchers had to withdraw from the study due to a lack of funding.
(研究者たちは資金不足のため、その研究から手を引かざるを得なかった。)The government aims to withdraw troops from the region within a year.
(政府は1年以内にその地域から軍隊を撤退させることを目指している。)The editorial board decided to withdraw the article based on factual inaccuracies.
(編集委員会は事実誤認を理由に、その記事を撤回することを決定した。)- remove(取り除く)
- “withdraw” はフォーマル寄りだが、“remove” は一般的に「取り除く」の意味で広く使われる。
- “withdraw” はフォーマル寄りだが、“remove” は一般的に「取り除く」の意味で広く使われる。
- pull out(引き抜く/手を引く)
- カジュアルなニュアンス。「撤退する」という意味合いが強い。
- カジュアルなニュアンス。「撤退する」という意味合いが強い。
- retract(撤回する)
- 特に「言葉・主張などを撤回する」場合に使われる。文書や発言など、公式なシーンでよく見られる。
- 特に「言葉・主張などを撤回する」場合に使われる。文書や発言など、公式なシーンでよく見られる。
- back out(約束などを取りやめる)
- インフォーマルで口語的。「やめる・手を引く」というニュアンス。
- インフォーマルで口語的。「やめる・手を引く」というニュアンス。
- take back((物を)返す、言葉を取り消す)
- 「発言や物を返す・取り消す」カジュアルなニュアンス。
- deposit(預ける)
- お金を銀行に「預ける」行為で、“withdraw” の反対。
- お金を銀行に「預ける」行為で、“withdraw” の反対。
- proceed(進行する、続ける)
- 手を引くのではなく「続行する」意味合い。
- 手を引くのではなく「続行する」意味合い。
- advance(前進する)
- 「後退・撤退」というニュアンスの “withdraw” の反意語として「前進」をあらわす。
- 「後退・撤退」というニュアンスの “withdraw” の反意語として「前進」をあらわす。
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /wɪðˈdrɔː/ または /wɪθˈdrɔː/
- イギリス英語: 同様に /wɪðˈdrɔː/ または /wɪθˈdrɔː/
- アメリカ英語: /wɪðˈdrɔː/ または /wɪθˈdrɔː/
アクセントの位置
第二音節の “draw” にストレスが置かれます(with-DRAW)。よくある発音ミス
- “with” の /θ/ や /ð/ を正しく発音できずに “wit-” や “wid-” と誤読するケース。
- “draw” の発音が /droʊ/ や /drɔː/ になるが、母音をあいまいにしてしまうなど。
- “with” の /θ/ や /ð/ を正しく発音できずに “wit-” や “wid-” と誤読するケース。
- スペルミス: “withraw”, “witdraw” など “h” の位置を間違えやすい。
- 同音異義語との混同
- “withdrawal”(名詞)のスペルとの混同:「withdraw」+「-al」 で名詞形となる。
- “withdrawal”(名詞)のスペルとの混同:「withdraw」+「-al」 で名詞形となる。
- 試験対策: TOEIC・英検などで、特にビジネス的な文脈(お金の引き出し・契約撤回)について問われることが多い。
- 前置詞: “withdraw from” とセットで使う用法を覚えておくこと(退く/撤退する/手を引く)。
- “with” = 「離れて」+ “draw” = 「引く」 → 「引き離す」イメージ。
- ATMで「お金を引き出す」場面をイメージすると「引き離す = withdraw」と覚えられます。
- “withdraw” と “withdrawal” の綴りをセットで覚えると混同を防ぎやすいです。
- “Pink” as an adjective means “of a light red color.”
(淡い赤色を指す) - 「ピンク色の」、「バラ色の」という意味を持つ形容詞です。
主に色を表すときに使われ、ファッションやインテリアなどでもよく登場します。明るくかわいらしい、あるいは少し華やかなイメージを与えるときに使われる単語です。 - 比較級: pinker
- 最上級: pinkest
- 名詞 (pink): 「ピンク色」そのものや「ピンクのもの」を指す。
- 副詞 (pinkly): まれですが「ピンク色に」などを表すことがあります。
- 派生形 (pinkish): 「ややピンク色がかった」という形容詞。
- A1(超初心者)~A2(初級): 色を表す基本的な語彙であるため、初歩的な学習レベルで登場します。
- pink は接頭語・接尾語といった要素はなく、単独の語幹として機能しています。
- pinkish (形容詞): ややピンクがかった
- pinky (名詞・形容詞): ピンク色を帯びたもの、または小指(スラング的に「小指」の意味でも使われる)
- bright pink(鮮やかなピンク)
- pale pink(淡いピンク)
- hot pink(きわ立つピンク、派手なピンク)
- pink ribbon(ピンクリボン;乳がん啓発キャンペーン等で有名)
- pink rose(ピンクのバラ)
- in the pink(とても健康で元気な)
- tickled pink(とても喜んでいる)
- pink slip(解雇通知を指す比喩的表現)
- pink hue(ピンク色の色合い)
- pink blossom(ピンク色の花、桜など)
- “pink” の語源には諸説ありますが、15世紀頃に咲いていた「ナデシコ属(Dianthus)」の花(ピンクと呼ばれた)に由来するといわれています。また、古英語やオランダ語の “pinck” (小さな目、穴) から派生したという説もあります。
- 17世紀頃から「ピンク色」を表す言葉として定着しました。
- 「pink」は淡い赤色を示し、かわいらしさやロマンティックな雰囲気を演出します。
- 慣用表現として “in the pink (of health)” は「最盛期で健康そのもの」を意味し、ポジティブなイメージを持ちます。
- 一方で “pink slip” は解雇通告を表したり、慣用で複数の意味を持つ点に注意が必要です。
- 色の名称としては日常的・カジュアルに使われますが、メタファー(比喩)として使われるとやや古風または決まった表現になりがちです。
- pink は形容詞として名詞を修飾するときに用います。例: “the pink dress” (そのピンクのドレス)。
- 比較級 “pinker,” 最上級 “pinkest” は日常会話ではあまり一般的ではありませんが、子ども向けの会話や軽妙な表現では稀に使われます。
- 名詞として用いる場合には可算・不可算どちらとしても扱われることがあります(“the color pink” は不可算扱いが多い)。
“I love your pink sweater. It’s so cute!”
(あなたのピンクのセーター、すごくかわいいね!)“My daughter wants her room painted pink.”
(私の娘は部屋をピンク色に塗りたがっているの。)“Do you think this pink lipstick suits me?”
(このピンク色の口紅、私に似合うと思う?)“Please note that a pink slip is an official layoff notice in the U.S.”
(米国では “pink slip” は正式な解雇通知を指すのでご注意ください。)“Our new product design will feature a subtle pink accent.”
(新製品のデザインには控えめなピンクのアクセントを取り入れます。)“The marketing team suggested adding pink to the packaging for Mother’s Day.”
(マーケティングチームが母の日向けにパッケージにピンクを加えることを提案しました。)“Several studies indicate that exposure to pink environments can have a calming effect.”
(いくつかの研究では、ピンク色の環境に触れると鎮静効果があると示されています。)“In art history, the use of pink pigments was often associated with grace and femininity.”
(美術史においては、ピンクの絵の具はしばしば優雅さや女性性と関連付けられました。)“The pink coloration in flamingos is derived from the beta-carotene in their diet.”
(フラミンゴのピンク色は、その餌に含まれるβカロテンから由来しています。)- rosy(バラ色の):やや赤寄りのピンク色で、特に頬や肌の色などによく使われる
- blush(淡い桜色の):より淡く、肌に近い自然なピンク色を示す
- coral(サンゴ色の):オレンジや赤の要素が入り、少し暖かみを帯びたピンク
- “Her cheeks turned rosy.”(彼女の頬はバラ色に染まった)
- “The bride chose a blush wedding gown.”(花嫁は淡いピンクのウェディングドレスを選んだ)
- “We painted the living room in a coral shade.”(リビングをコーラル色に塗った)
- colorless(無色の)
- blue(青い):単に色味として反対の要素を持つことが多い
- green(緑の):気分や状況で「補色」として扱われる場合がある
- 発音記号 (IPA): /pɪŋk/
- アクセントの位置: 1音節語なので、特別な強勢位置はありません(pínk と同じで先頭に自然な強勢がくる)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 基本的に同じ発音ですが、地域的な違いで母音 /ɪ/ がやや長め、短め程度の差がある程度です。
- よくある発音の間違い: “pink” を日本人が「ピンク」と読む傾向があり、/pɪŋk/ の /ɪ/ と /ŋ/ を曖昧にしやすいです。鼻にかける /ŋ/ を意識して発音すると自然になります。
- スペルの間違い: “pinc” や “pank” などと書いてしまうミスがあるので注意。
- 同音異義語ではないが、似たスペリング: “pick,” “pin,” “punk” などと混同しがち。
- 試験での出題傾向: 色を表すボキャブラリーとして初級レベルの試験(英検4級~3級、TOEICのリスニング・リーディング初歩問題)で登場することが多いです。
- “pink” は華やかでポップなイメージがあり、桜やいちごのイメージと結びつけると覚えやすいでしょう。
- “tickled pink”(とても嬉しい)というイディオムを思い出すと、「ピンク色になるくらい喜んでいる」という姿を連想して記憶できます。
- スペルは「ピンク」とカタカナで発音しがちですが、あくまでも英語の音 /pɪŋk/ を意識すると良い練習になります。
- 活用形: 形容詞なので、複数形や時制の変化はありません。ただし、副詞形として “organically” (オーガニカリー) があります。
他の品詞形:
- 副詞: organically (オーガニカリー) 「有機的に、自然に」
- 名詞: organic (このまま名詞として「オーガニック食品や製品」という意味で使われることもあるが、正式には “organic food” “organic produce” などが一般的)
- 副詞: organically (オーガニカリー) 「有機的に、自然に」
CEFRレベル: B2(中上級)
- B2:中上級 → 日常会話に加えて、少し専門的なトピックでも使える語彙
- 語幹: “organ” (オルガン / 器官)
- 接尾語: “-ic” … 「〜のような」「〜に関する」という意味を持つ形容詞化の接尾語です。
- organic food → 有機食品
- organic farming → 有機農業
- organic produce → 有機農産物
- organic chemistry → 有機化学
- certified organic → 有機認証を受けた
- organic lifestyle → オーガニックな(自然派の)生活スタイル
- organic matter → 有機物
- organic compound → 有機化合物
- organic growth → (ビジネスなどで)自然成長
- organic architecture → 自然との調和を重視した建築様式(有機的建築)
- 生物・自然由来
- 添加物を用いない、自然な栽培または製法
- 人工的ではなく、自然に起こる・自然体である
- 形容詞としての用法: 名詞の前に置いて、その名詞が「有機的な」「自然由来の」または「自然に成長する」という性質を持っていることを表します。
- 例) “organic produce,” “organic growth,” “organic design”
- 副詞形: organically
- 例) “They farm organically.” (彼らは有機栽培を行っている)
- 例) “They farm organically.” (彼らは有機栽培を行っている)
- 使用シーン:
- フォーマル: ビジネスや学術論文で “organic growth,” “organic chemistry”
- カジュアル: お店で “organic food,” “organic café” など
- フォーマル: ビジネスや学術論文で “organic growth,” “organic chemistry”
“I prefer buying organic vegetables even if they are a bit more expensive.”
- 「少し高くても、私はオーガニックの野菜を買うほうがいいです。」
- 「少し高くても、私はオーガニックの野菜を買うほうがいいです。」
“This store sells a variety of organic teas from around the world.”
- 「このお店は世界各地のオーガニックなお茶を取り扱っています。」
- 「このお店は世界各地のオーガニックなお茶を取り扱っています。」
“Have you tried that organic skincare brand? It’s really gentle on the skin.”
- 「あのオーガニックのスキンケアブランド使ってみた? 肌にとても優しいよ。」
“Our company focuses on achieving organic growth rather than acquisitions.”
- 「当社は買収ではなく自然成長(オーガニックな成長)を目指しています。」
- 「当社は買収ではなく自然成長(オーガニックな成長)を目指しています。」
“Organic certification can be a valuable marketing tool.”
- 「有機認証はマーケティング上の大きな武器になり得ます。」
- 「有機認証はマーケティング上の大きな武器になり得ます。」
“We’re looking into the organic food market to expand our product line.”
- 「我々は製品ラインを拡充するために有機食品市場を検討しています。」
“Organic chemistry deals with the structure and properties of carbon-based compounds.”
- 「有機化学は炭素化合物の構造や性質を扱います。」
- 「有機化学は炭素化合物の構造や性質を扱います。」
“The soil’s organic matter is crucial for sustainable farming.”
- 「土壌の有機物は持続可能な農業にとって極めて重要です。」
- 「土壌の有機物は持続可能な農業にとって極めて重要です。」
“Research on organic materials is advancing rapidly in the field of electronics.”
- 「エレクトロニクス分野では有機素材に関する研究が急速に進んでいます。」
類義語:
- natural (ナチュラル) → 自然のまま、副次的に「有機的」というニュアンスも含むことが多い。
- pure (ピュア) → “純粋な”という意味で、化学物質や人工物を含まないイメージ。
- unprocessed (未加工の) → 加工がされておらず自然な状態に近いこと。
- natural (ナチュラル) → 自然のまま、副次的に「有機的」というニュアンスも含むことが多い。
反意語:
- synthetic (合成の) → 人工的に合成されたもの。
- artificial (人工的な) → 人工的な、自然生ではない。
- synthetic (合成の) → 人工的に合成されたもの。
- “organic” は「生物由来・自然栽培・添加物なし」など、環境や健康に配慮するニュアンスがより強いです。
- “natural” は化学物質や人工的な手が加わっていない対象全般に使えます。
- “pure” は混ざりもののない“純粋さ”を特に強調します。
- “synthetic” と “artificial” は自然から離れた合成品や人工物を指します。
- 発音記号(IPA):
- 米: /ɔːrˈɡænɪk/
- 英: /ɔːˈɡænɪk/
- 米: /ɔːrˈɡænɪk/
- アクセント: “or-GAN-ic” のように、第二音節「gan」に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 主に /ɔː/ と /ɒ/ の違いなどで、アメリカ英語では “オー(ル)ガニック”、イギリス英語では “オーガニック” と発音される傾向があります。
- よくある間違い: 発音時に最後を「オーガニック」ではなく「オーガニク」と短くしてしまうミスが多いです。強勢を正しく “gan” に置いて発音しましょう。
- スペリングは “organic” と “organik” を混同しないようにしましょう。
- “organism”(有機体)や “organization”(組織)と混同しないように注意します。形は似ていますが、意味と文脈が異なります。
- TOEICや英検などの試験でも、「オーガニック食品」「自然成長」などの文脈で登場することがあります。リーディングパートやリスニングパートで出ることが多いため、意味を理解しておくと便利です。
- イメージ: “organ” (器官)から派生しているというイメージで、「体や自然に密接に関係したもの」と考えると覚えやすいでしょう。
- スペリングのポイント: “organ” + “-ic” = “organic”
- 勉強テクニック: 「オーガニック食品で健康的・自然なイメージ」とセットで覚えると、ニュアンスが頭に入りやすいです。また、関連する単語群(organic food, organic farming, organic chemistry など)をまとめて習得すると、文脈別で覚えやすくなります。
- 単数形: a chase
- 複数形: chases
- 動詞: to chase (追いかける)
- B1(中級): ニュースや日常会話にもよく出てくる単語であり、文章でも口頭でも使われます。
- chaser (n.): 追跡者・チェイサー(飲み物など)
- unchased (adj.): 追われることのない (あまり一般的ではない)
- police chase (警察の追跡)
- car chase (カーチェイス)
- wild chase (激しい追跡)
- high-speed chase (高速での追跡)
- chase scene (追跡シーン)
- foot chase (徒歩での追跡)
- adrenaline-fueled chase (アドレナリンが高まる追撃)
- playful chase (遊びのような追いかけっこ)
- chase across the city (街中での追跡)
- exhilarating chase (わくわくするような追跡)
- ニュアンス:
- スピード感や緊迫感がある響き
- 「追いかける・捕まえようとする」というアクション性をより強調する単語
- スピード感や緊迫感がある響き
- 物理的に追いかける場面だけではなく、抽象的に「夢を追う」といった文脈でも、「chase one’s dreams」のように動詞で使われることがあります(名詞形“a chase”と少しニュアンスは異なりますが、関連が深い表現です)。
- 口語・文章どちらでも使われ、カジュアルからフォーマルまで幅広い場面で使用されます。
- 可算名詞 (countable noun): a chase / chases
- 一般的な構文:
- “There was a thrilling chase through the streets.” (通りでスリリングな追跡があった)
- “The movie features a long car chase.” (その映画は長いカーチェイスを特徴としている)
- “There was a thrilling chase through the streets.” (通りでスリリングな追跡があった)
- イディオム的用法:
- “cut to the chase” (本題に入る) → 厳密にはイディオムで、動詞 “cut” と名詞 “chase” が使われます。
- “cut to the chase” (本題に入る) → 厳密にはイディオムで、動詞 “cut” と名詞 “chase” が使われます。
- 「a chase」という表現自体は日常会話や文学作品、ニュース報道などさまざまな文脈で使われます。極端にカジュアルまたはフォーマルというわけではなく、シーンによって文章全体のトーンが決まります。
“We saw a police chase on TV last night.”
昨夜テレビで警察の追跡を見たんだ。“The children had a fun chase around the playground.”
子どもたちは遊び場で楽しく追いかけっこをしていたよ。“I love a good chase scene in action movies.”
アクション映画の追跡シーンってたまらなく好きなんだよね。“Our marketing team’s chase for new leads has been successful this quarter.”
私たちのマーケティングチームの新規案件獲得の追求は、今期うまくいきました。“The meeting felt like a chase for solutions, but we finally found one.”
その会議は解決策の追求ばかりしていたけど、最終的に良い方法が見つかったよ。“We should avoid an endless chase for perfection; sometimes ‘good enough’ is enough.”
完璧さを無限に追い求めるのは避けるべきです。ときには「十分に良い」で十分です。“The researcher’s chase for empirical data led to several groundbreaking discoveries.”
その研究者の実証データ探求が、いくつもの画期的な発見につながった。“In evolutionary biology, the predator-prey chase is a classic example of natural selection in action.”
進化生物学では、捕食者と獲物の追跡は自然淘汰が実践される典型的な例だ。“The chase for new theories often requires interdisciplinary approaches.”
新しい理論を追い求めるには、しばしば学際的なアプローチが必要とされる。- pursuit (追跡・追求)
- 「pursuit」は「長期的な追求、探求、努力」という意味合いが強く、ビジネスや学問の文脈で使われることが多い。
- 「pursuit」は「長期的な追求、探求、努力」という意味合いが強く、ビジネスや学問の文脈で使われることが多い。
- hunt (狩り)
- 「hunt」は狩猟や探し出すことに焦点があり、動物を狩るイメージが強い。
- 「hunt」は狩猟や探し出すことに焦点があり、動物を狩るイメージが強い。
- retreat (退却)
- 「追うこと」とは反対に、「後退・退却」を意味する。
- 「追うこと」とは反対に、「後退・退却」を意味する。
- 発音記号 (IPA): /tʃeɪs/
- アメリカ英語: [tʃeɪs]
- イギリス英語: [tʃeɪs]
アメリカ英語とイギリス英語での発音はほぼ同じです。 - アクセント: “chase” の1音節なので、特に強勢移動はありません。
- よくある間違い: “s” の発音を “sh” と混同して “chaysh” としないように注意しましょう。
- スペルミス: “chase” と “chasey”などと誤って書かないように注意。
- 同音異義語との混同: “chase” と “chase(r) (飲み物のチェイサー)” は関連しますが、意味が異なるので区別が必要です。
- 試験対策: 英検やTOEICでも、動詞形“to chase”やイディオム“cut to the chase”などが読解問題で出題されることがあります。名詞形としての“chase”もしばしばニュース文脈(文章読解)などで見かけます。
- 「チェイスシーン(chase scene)」と聞くと、アクション映画のカーチェイスを思い浮かべる人が多いと思います。そこから「追跡」という意味をイメージしましょう。
- 綴りの最後の “-se” は “please” や “ease” と似ているので、語尾が “-e” で終わる単語として覚えましょう。
- “cut to the chase” というイディオムを覚えると、動詞形と名詞形セットで思い出しやすくなります。
- 英語: to push oneself off a surface and into the air by using the muscles in one's legs and feet.
- 日本語: 地面などから足を使って自分を跳ね上げる動作のことを指します。
- 原形: jump
- 三人称単数現在形: jumps
- 現在分詞 / 動名詞: jumping
- 過去形・過去分詞: jumped
- 名詞(jump): 「ジャンプ、跳躍」の意 (例:
That was a high jump!
) - 形容詞(jumping という形容詞的用法): 「活気のある、跳ね回る」の意でスラング的に使われることもあり (
That club is jumping tonight!
など)。ただし形容詞としては口語的表現。 - A2(初級): 「jump」は基本的な動作を表す動詞のため、初級レベルで習得される単語です。
- 「jump」は接頭語・接尾語等がついていないシンプルな語です。
- 特定の接頭語・接尾語がなく、そのままの形で「跳ぶ」を意味します。
- jumper(名詞・英, 衣類の「セーター」や「ジャンパー」の意味のほか、跳ぶ人を意味することも)
- jumpy(形容詞・落ち着かずにそわそわしている様子を表す)
- jump up(飛び上がる)
- jump over(〜を飛び越える)
- jump in(飛び込む)
- jump off(飛び降りる)
- jump at a chance(チャンスに飛びつく)
- jump to a conclusion(結論に飛びつく)
- jump for joy(うれしくて飛び上がる)
- jump the gun(フライングする、早まった行動をする)
- jump on the bandwagon(流行に乗る)
- jump ship(見切りをつけて離脱する)
- 「jump」の正確な起源ははっきりしていませんが、中英語や古英語の “gumpen” などに遡る説があります。古くから「跳ねる動作」を表していたとされています。
- 使用時の注意点:「jump」自身にカジュアル/フォーマルの大きな差はありませんが、「jump to conclusions」や「jump the gun」など比喩的・イディオム的な表現が多いので、文脈に合わせて使うとよいです。
- 口語・文章どちらでもよく使われる、ごく一般的な動詞です。
- 自動詞用法:
He jumped.
(彼は跳んだ) - 他動詞用法:
He jumped the fence.
(彼は柵を飛び越えた) - jump は基本的に「跳ぶ」という動きなので自動詞がメインですが、「〜を飛び越える」といったときは他動詞としても機能します。
- jump the gun: 「早まった行動をする、フライングする」
- jump to conclusions: 「早とちりする、結論を急ぐ」
- 「jump」はどちらでも使用可能。ただし、場面によっては比喩表現がカジュアルに聞こえる場合があります。
I saw a frog jump across the road.
(カエルが道路をピョンと横切るのを見たよ。)Watch me jump from this rock to that one!
(この岩からあの岩に跳ぶのを見てて!)Don’t jump on the couch—it could break.
(ソファの上で飛び跳ねないで。壊れちゃうかも。)Let’s not jump to conclusions before reviewing all the data.
(すべてのデータを確認する前に早まった結論を出すのはやめましょう。)They decided to jump on the bandwagon and invest in that startup.
(彼らは流行に乗って、そのスタートアップに投資することを決めました。)We shouldn’t jump into any major decisions without thorough planning.
(十分な計画なしで大きな決断をするのは控えるべきです。)The experiment measured how high the subjects could jump under different conditions.
(その実験では、被験者が様々な条件下でどれほど高く跳べるかを測定した。)In physics, we analyzed the motion of a ball that was made to jump from a spring-loaded platform.
(物理学では、ばね式の台からボールを跳ねさせた時の運動を解析した。)Researchers attempted to quantify the energy expenditure required to jump repeatedly.
(研究者は連続して跳躍するのに必要なエネルギー消費量を定量化しようとした。)- leap(跳ぶ)
- 「jump」よりもやや大きな跳び方や、勢いあるイメージ。
- 例:
He leaped over the fence gracefully.
- 「jump」よりもやや大きな跳び方や、勢いあるイメージ。
- hop(軽くぴょんと跳ぶ)
- 「jump」よりも小刻みに跳ぶイメージ。
- 例:
A rabbit hops around the yard.
- 「jump」よりも小刻みに跳ぶイメージ。
- spring(はねる)
- 「jump」と似た意味だが、急にバネのように飛び出すニュアンス。
- 例:
The cat sprang onto the window sill.
- 「jump」と似た意味だが、急にバネのように飛び出すニュアンス。
- 特定の直接的な反意語はありませんが、「jump」の逆動作としては “stay still”(動かないでいる)、 “sit still”(じっと座る)などが挙げられます。
- 発音記号(IPA): /dʒʌmp/
- 強勢(アクセント)の位置: 「jump」の「jum」の部分に自然にアクセント
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはほとんどありませんが、/ʌ/(アメリカ英語的な母音)や少し母音が /ɐ/ や /ʊ/ の中間のように聞こえることがある程度です。
- よくある間違い: 「ジャンプ」のように日本語のカタカナ発音に引っ張られないよう、子音 /dʒ/ と母音 /ʌ/ をしっかり意識するのが大切です。
- スペリングミス: “jamp” や “jumpu” と書かないように注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、
bump
/bʌmp/ と音が似ているので注意。 - 試験対策: TOEICや英検の初級〜中級レベル(英検3級〜2級程度)で「jump to conclusions」などイディオムが出題される場合があります。熟語表現にも注意してください。
- 「jump」は、カタカナで「ジャンプ」として日常的に聞くため覚えやすい単語です。
- “ju mp” と、最後に “mp” という子音連続があるので発音に慣れておくと良いでしょう。
- イメージとしては「ぴょん」と跳ねる姿を思い浮かべ、その軽快さを思い出すと記憶に定着しやすいです。
- 品詞: 主に形容詞(形容詞以外に副詞用法もあり)
- 活用形:
- 比較級: later (より遅い、あるいは「あとで」の意)
- 最上級: latest (最も遅い、あるいは「最新の」の意)
- 比較級: later (より遅い、あるいは「あとで」の意)
- 他品詞への派生例:
- 副詞“late” (例: I arrived late.)
- 副詞“lately” (最近) … 「late」に副詞を意味する接尾辞 “-ly” が付いた形
- 副詞“late” (例: I arrived late.)
- この単語には明確な接頭語や接尾語は含まれていません。語幹は “late” そのものです。
- later (形容詞/副詞): 後の、のちに
例: See you later. (また後でね) - latest (形容詞): 最新の、最も遅い
例: the latest news (最新のニュース) - lately (副詞): 最近
例: I haven’t seen him lately. (最近彼を見かけない) - late arrival(遅い到着)
- late fee(延滞料金)
- late hour(遅い時間)
- late night(深夜)
- late morning(遅めの午前中)
- late payment(支払いの遅延)
- the late + 人名(故人となった~)
- late bus/train(遅れているバス/電車)
- late shift(遅番勤務)
- better late than never(遅れてもやらないよりはまし)
- 語源: 古英語の “læt” からきており、「遅い、ゆっくりした」という意味を持っていました。
- 歴史的用法: 古英語や中世英語の時代から、「時間的に遅い」「あとに続く」というニュアンスで使われており、やがて「亡くなった」という意味を持つ用法も派生しました(“the late king” など)。
- ニュアンス:
- 「遅れている」「時刻が遅い」場合はあまり感情的な響きはなく、客観的に事実を伝えます。
- 「亡くなった」という表現として使う場合は比較的フォーマルで、文章(文書やスピーチ)でよく見られます。カジュアルな会話でも使われないわけではありませんが、丁寧に「故◯◯」を示す時に好まれます。
- 「遅れている」「時刻が遅い」場合はあまり感情的な響きはなく、客観的に事実を伝えます。
- 限定用法: 名詞の前に置く
例: My late grandmother (私の亡き祖母) / the late train (遅れた電車) - 叙述用法: be動詞の補語となる
例: I’m late. (私は遅れている) - 形容詞: He is late. (彼は遅れている)
- 副詞: He arrived late. (彼は遅れて到着した)
- 「I’m late for …」のように、forの目的語を続けて「何に対して遅れているのか」を明確にするパターンが多用されます。
- 名詞としては使われません。
- I’m late for school again! (また学校に遅刻しちゃった!)
- Don’t be late for the movie or we’ll miss the trailers. (映画に遅れないでね、予告編を見逃しちゃうからさ。)
- My friend always stays up late playing video games. (私の友だちはいつも夜遅くまでゲームをしています。)
- I apologize for being late to the meeting. (会議に遅れて申し訳ありません。)
- We need to explain why the project is running late. (プロジェクトが遅れている理由を説明する必要があります。)
- She submitted the report late, so the manager was upset. (彼女はレポートを遅れて提出したので、上司は不機嫌でした。)
- The late Professor Smith’s work laid the foundation for this study. (故スミス教授の研究が本研究の基礎を築いた。)
- The data collection started late due to funding issues. (資金問題によりデータ収集が遅れて開始された。)
- Findings indicate that late intervention can still be effective. (調査結果によると、遅い段階での介入でも効果がある可能性がある。)
- tardy(遅刻した、遅い)
- 学校や職場など公式の場で「遅刻」を強調するニュアンスがある。
- delayed(遅延した、遅らせた)
- 外的要因による“遅れ”を表すときに好まれる。主に公共交通機関や郵送など。
- behind schedule(予定より遅れて)
- フレーズとして用いられ、スケジュールに遅れがあることを示す。
- overdue(期限が過ぎた)
- 支払い期限や提出期限を過ぎている状況に用いる。
- early(早い)
例: I’m early for the meeting. (会議には早めに着いた。) - 発音記号 (IPA): /leɪt/
- アメリカ英語: [レイト] /leɪt/
- イギリス英語: [レイト] /leɪt/
- 強勢の位置: “late” は1音節語なので特に強勢の移動はなく、 /leɪt/ と発音。
- よくある誤り:
- [r] や余計な母音を入れて “レイトゥ” と発音してしまうミス。1音節で短く言うことを意識。
- 副詞 “late” と副詞 “lately” の混同
- “late” =「遅れて」、 “lately” =「最近」
- “I’ve been busy lately.” (私は最近忙しい) は “I’ve been busy late.” とは言わない。
- “late” =「遅れて」、 “lately” =「最近」
- スペリングミスで “lait” や “lat” と誤記してしまうケース
- 試験での出題傾向
- 「be late for …」のような前置詞の使い方や、比較級later / 最上級latestとの区別がよく問われる。
- 「遅い」と「最近」の両方で頭に残るイメージとして、“Late is not Lately” と覚えるのも良いでしょう。
- 「8(eight)」の音と近いので、“eight is late” のように語呂とセットで覚えると忘れにくいです。
- 比較級・最上級と混同しがちなので、「later → あとで/のちに」、「latest → 最新の/最も遅い」というセットで覚えると効果的です。
- (名詞) An official measure or penalty imposed as a form of punishment or a deterrent, often used in a political or legal context.
- (名詞) Official approval or permission for an action.
- (動詞) To impose penalties or punishments on, or to give official permission.
- (名詞) ある行為に対する制裁や処罰、または抑止力として科される公式の措置。政治や法律の文脈でよく使われます。
- (名詞) 公式の許可や認可。
- (動詞) 制裁を科す、あるいは公式に承認する。
- 名詞形: sanctions (複数形)
- 動詞形: sanction - sanctions - sanctioning - sanctioned
- 形容詞形は一般的にありませんが、敢えて表現するなら「sanctionable (制裁の対象となりうる、承認されうる)」のような形がまれに用いられます。
- 政治や法律関連の記事や国際問題の議論等、ややフォーマルかつ高度な文脈で使われることが多く、中上級レベル程度の語彙です。
- 「sanct-」(ラテン語の“sanctus” = 圣(holy) など)が語源。もともとは「神聖なものとして扱う」というニュアンスがあり、“公式に認可する”というポジティブな意味へと派生した一方、法によって“こわすべきではないもの”として「制裁を科す」という逆の意味にも展開しています。
- impose sanctions (制裁を科す)
- lift sanctions (制裁を解除する)
- economic sanctions (経済制裁)
- trade sanctions (貿易制裁)
- international sanctions (国際制裁)
- official sanction (公式の許可・承認)
- government sanction (政府の認可)
- sanction a measure (措置を承認する)
- under sanction (制裁下にある)
- seek sanction (認可を求める)
- ラテン語「sancire(聖別する、確立する)」に由来し、宗教的・法的に“神聖で犯すべからざるものとして守る”という意味合いがありました。その後、法律で定める罰則(制裁)や反対にお墨付きを与える(承認)という二つの方向に広がりました。
- 「制裁」というときは、国際情勢や法的な文脈で厳粛でフォーマルな響きがあります。
- 「承認/許可」というときは、やや硬いが公的な場面(政府・法廷・組織)などで使われます。
- 口語ではあまり多用されず、新聞・ニュース・公式文書などフォーマルな文章やスピーチで見聞きすることが多いです。
- 名詞として「制裁」を表す場合、多くは複数形(sanctions)で用いられ、「impose」や「lift」などの他動詞と共起します。
- 例: The UN imposed strict sanctions on the country.
- 例: The UN imposed strict sanctions on the country.
- 名詞として「承認・許可」を表す場合は単数形で使われることが多いです。
- 例: We need the board’s sanction before proceeding.
- 例: We need the board’s sanction before proceeding.
- 動詞としては、「to sanction someone/something (〜に制裁を科す/〜を認可する)」のように他動詞として用いられます。
- 可算・不可算: 「制裁」の意味では可算名詞(多くの場合は複数形)、「許可」の意味では可算/不可算どちらでも使用されるケースがありますが、文脈によって複数形(sanctions)や単数形(sanction)を使い分けます。
- “They said they would sanction the plan, which means we can go ahead.”
(彼らがその計画を承認すると言ったから、先へ進めるね。) - “My country faces sanctions from international bodies, so prices are rising.”
(うちの国は国際機関から制裁を受けていて、物価が上がっているんだ。) - “I’ve never heard of that policy being sanctioned before.”
(そんな方針が承認されたって話は聞いたことがないよ。) - “The board decided to sanction the new marketing campaign.”
(取締役会は新たなマーケティングキャンペーンを正式に承認しました。) - “Failure to comply with these regulations could lead to sanctions against the company.”
(これらの規制を遵守しなければ、会社に対する制裁につながる可能性があります。) - “We need official sanction from the upper management.”
(上層部からの正式な許可が必要です。) - “Historically, economic sanctions have been used to influence foreign governments.”
(歴史的に見て、経済制裁は外国政府に影響を与える手段として使われてきました。) - “The treaty was sanctioned by the majority of the member states.”
(その条約は大多数の加盟国によって承認されました。) - “In international law, sanctions are often employed to ensure compliance.”
(国際法では、遵守を確保するために制裁がしばしば用いられます。) - approve (承認する)
- “approve”はより一般的・広範囲に使われます。 “I approve of your idea.”
- “approve”はより一般的・広範囲に使われます。 “I approve of your idea.”
- authorize (権限を与える、認可する)
- “authorize”は「権限を与える」というニュアンスが強く、より公式的。
- “authorize”は「権限を与える」というニュアンスが強く、より公式的。
- endorse (支持・是認する)
- “endorse”は「公に支持する」という意味合いに近い。
- penalty (罰則)
- より個人レベルやスポーツなども含む形で一般的に使われる。
- より個人レベルやスポーツなども含む形で一般的に使われる。
- punishment (罰)
- とても広い意味をカバーし、法的な文脈だけでなく日常的な文脈でも用いられる。
- とても広い意味をカバーし、法的な文脈だけでなく日常的な文脈でも用いられる。
- impose restrictions (制限を課す)
- 経済的・政治的な場面で部分的に似た意味を持つ。
- disapproval (不承認)
- veto (拒否権)
- leniency (寛大な処置)
- exemption (免除)
- IPA: /ˈsæŋkʃən/
- アクセントは第1音節「sanc-」に置かれます。
- アメリカ英語/イギリス英語ともに大きな違いはありませんが、アメリカ英語では母音がややフラットになることが多いです。
- “-tion” の部分を /ʃən/ と発音する点に注意。他の “-tion” と同様、しっかり「シュン」と読むのがコツです。
- スペリングミス: “sanction” の “c” の後に “t” が来ることを忘れて “sanction” を “sancion” や “sanctione” などと誤記してしまう場合がある。
- 意味の取り違い: 制裁(罰)と承認(許可)の正反対の意味があるため、文脈をしっかり読むことが大切。
- 同音異義語との混同: 類似したスペリングや発音を持つ単語と混乱しないように注意(例: “sanctify”, “sanctuary”など)。
- 試験対策: TOEICや英検などで、国際関係や法律に関する長文問題・リスニング問題において出題されることがある。文章脈内で「制裁」なのか「許可」なのかを見極める理解力が問われやすい。
- 「sanct-」はラテン語で“聖なる”を意味し、“聖”なるものを守るための手段 → (法による) 罰則/承認”とイメージすると覚えやすいです。
- “sanction” という単語は「矛盾する2つの意味を持ちうる単語」として有名なので、その特徴自体をインパクトとして覚えると忘れにくいでしょう。
- “sanctions” といえば国際ニュースなどで「制裁」としてよく登場するため、時事問題に触れると自然に馴染めるかもしれません。
- 【英語】assistant: a person who helps or supports someone else, especially in their work or job
- 【日本語】アシスタント、助手、補佐役
- 名詞 (countable noun)
- 単数形: assistant
- 複数形: assistants
- assist (動詞): 手助けする、支援する
- assistance (名詞): 支援、援助
- assisted (動詞の過去・過去分詞形): 支援した
- B1 (中級)
ある程度学習を進めた学習者が習得するレベルの単語です。 - 語幹: “assist” (助ける、支援するの意味)
- 接尾語: “-ant” (「~する人」の意味を付ける接尾語)
- “assist” (動詞)
- “assistance” (名詞)
- “assistantship” (名詞: 大学などで助手を務める職や奨学金のこと)
- personal assistant (個人的な助手)
- executive assistant (重役秘書)
- assistant manager (副支店長・課長代理)
- research assistant (研究助手)
- teaching assistant (教育助手)
- shop assistant (店員)
- legal assistant (法律助手)
- assistant director (副監督)
- assistant professor (助教)
- administrative assistant (事務助手)
- ラテン語の “assistere” (そばに立つ) が語源。
- この “assistere” がフランス語を経て “assist” となり、そこに形容詞・名詞化の接尾語 “-ant” が加わっています。
- 「メインの役割を支える人」という意味合いが強いです。
- ビジネスシーンからカジュアルな日常会話まで広く使えますが、「職業名」や「役職名」としてフォーマルに使われることもしばしばあります。
- “assistant” は可算名詞 (countable noun) です。
- 例: an assistant (1人のアシスタント), two assistants (2人のアシスタント)
- 用法: 通常は直接目的語を伴わず、肩書きや役職名として使われることが多いです。
- 例: I need an assistant. (アシスタントが必要だ)
- “to act as an assistant to 〜” → 「〜の助手を務める」
- “to serve as someone’s assistant” → 「誰かのアシスタントとして働く」
- “I asked my friend to be my assistant for the cooking class.”
→ 料理教室での手伝いをしてもらおうと、友達にアシスタントを頼んだんだ。 - “She’s looking for an assistant to help with her kids after school.”
→ 放課後、子どもの面倒を手伝ってくれるアシスタントを探しているんだ。 - “My neighbor offered to be my assistant when I move to my new apartment.”
→ 隣に住む人が、新しいアパートに引っ越すときに手伝ってくれると言ってくれたの。 - “Our CEO is seeking an executive assistant who can handle confidential tasks.”
→ CEOは内密な仕事も扱える重役秘書を探しています。 - “I work as an assistant manager in the sales department.”
→ 営業部でアシスタントマネージャーとして働いています。 - “We hired a new administrative assistant to manage our company’s paperwork.”
→ 会社の事務処理を管理するため、新しい事務アシスタントを雇いました。 - “My research assistant organizes the lab data and runs experiments.”
→ 私の研究助手が研究室のデータを整理し、実験を行ってくれます。 - “He served as a teaching assistant for the Introduction to Psychology course.”
→ 彼は「心理学入門」の授業で教育助手を務めました。 - “As an assistant professor, she supervises graduate students.”
→ 助教として、彼女は大学院生を指導しています。 - aide (助手、補佐)
- ニュアンス: 公的機関や軍などでも使われる。ややフォーマル。
- ニュアンス: 公的機関や軍などでも使われる。ややフォーマル。
- helper (手伝いをする人)
- ニュアンス: よりカジュアル、子供や家庭での手伝いにも使いやすい。
- ニュアンス: よりカジュアル、子供や家庭での手伝いにも使いやすい。
- supporter (支援者)
- ニュアンス: 一般的に何らかの支援を行う人。心理的・物質的支援含む。
- ニュアンス: 一般的に何らかの支援を行う人。心理的・物質的支援含む。
- boss (上司)
- supervisor (監督者)
- 発音記号(IPA): /əˈsɪs.tənt/
- アクセントは “-sis-” の部分に置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、イギリス英語では /əˈsɪs.tənt/、アメリカ英語では /əˈsɪs.tənt/ と、ほぼ同じ発音が一般的です。
- よくある間違い: “assistant” の “-tant” 部分を強調しすぎたり、母音を誤って伸ばして /əˈsɪs.tɑːnt/ のようにしてしまうなどがあります。
- “assistant” (アシスタント) と “assistance” (支援) のスペルを混同しやすい点
- 似たスペルの “assistants” (アシスタントたち) と “assistance” (支援) でつづりがわずかに違うので要注意。
- TOEICや英検などでは “assistant manager,” “personal assistant” など役職名やコロケーションがよく出題されます。
- “assist” は「助ける」という意味なので、そこに “-ant” (人を表す接尾語) がついたら「助ける人=助手」と覚えられます。
- “assist” のすぐ後ろに “ant” がくっついて “assistant” と変化するイメージでスペルをミスしにくくなります。
- ごろ合わせ的に “assist + ant” で「助けてくれるアリさん(ant)」とイメージすると記憶に残りやすいかもしれません。
- ビジネスやフォーマルな文脈でよく用いられ、多くのトピックを扱う英語表現に触れられるレベル。
- 「agenda」は、ラテン語の “agere”(行う、実行する)という動詞からきています。もともとは「すべきこと」という意味のラテン語が語源です。
- 「ag-」(to do) + 「-enda」(things to be done) の形で、「なすべきこと・実行すべき課題」という含みがあります。
- set the agenda(アジェンダを設定する)
- hidden agenda(隠された意図)
- meeting agenda(会議の議題)
- political agenda(政治的意図・政策課題)
- push one’s own agenda(自分の目的・意図を押し通す)
- agenda item(議題項目)
- change the agenda(議題を変更する)
- personal agenda(個人的な意図・狙い)
- top of the agenda(最優先の議題)
- new agenda(新たな議題)
- ラテン語の “agere” (行う) から派生した “agenda” は「実行すべきこと」を意味していました。現代の英語では「会議や話し合いでの議題、取り組むべきリスト」といった意味に変化し、使われています。
- フォーマル・ビジネスな場面では、会議や計画のトピックとして「agenda」を使います。
- カジュアルな会話では、比喩的に「隠された意図があるんじゃない?」のように「He has his own agenda.(彼には彼なりの思惑がある)」とネガティブな含みで使われることも多いです。
- 一般的にはフォーマルからややカジュアルまで幅広く使えますが、特にビジネス文脈では頻出の単語です。
- 「agenda」は基本的に可算名詞として扱われます。単数形として使うことが多いですが、文脈によっては「agendas」という複数形も使われます。
- 「There is an agenda for today’s meeting.」(今日の会議の議題があります)のように単数形を使ったり、「We have several agendas to discuss.」(いくつかの議題があります)のように複数形にする場合もあります。
- 比喩的表現で「someone has an agenda」で「誰かに真の意図や狙いがある」という意味を表します。
- フォーマルな文書やビジネスシーンだけでなく、記事やカジュアル会話でも使うため汎用性が高い単語です。
“Let’s make an agenda for our weekend trip, so we don’t miss anything.”
- (週末旅行の計画リストを作ろう。抜け漏れのないように)
- (週末旅行の計画リストを作ろう。抜け漏れのないように)
“I think he’s being overly nice; I suspect he has his own agenda.”
- (彼、やけに優しいけど、何か下心があるんじゃないかな)
- (彼、やけに優しいけど、何か下心があるんじゃないかな)
“Before we start watching the movie, can we agree on the snack agenda?”
- (映画を見始める前に、どのお菓子を食べるか決めようよ)
“Could you send me the agenda for tomorrow’s meeting?”
- (明日の会議のアジェンダを送ってもらえますか?)
- (明日の会議のアジェンダを送ってもらえますか?)
“The CEO set a clear agenda for the next quarter’s targets.”
- (CEOは次の四半期に向けた明確な方針/議題を打ち出しました)
- (CEOは次の四半期に向けた明確な方針/議題を打ち出しました)
“We need to finalize the agenda before distributing it to all participants.”
- (参加者全員に配布する前に、議題を確定させる必要があります)
“The conference agenda includes several keynote speeches on climate change.”
- (その学会の議題には、気候変動に関する複数の基調講演が含まれています)
- (その学会の議題には、気候変動に関する複数の基調講演が含まれています)
“Academic committees often draft a preliminary agenda for discussion.”
- (学術委員会はしばしば、検討用の暫定的な議題を作成します)
- (学術委員会はしばしば、検討用の暫定的な議題を作成します)
“Their research agenda focuses on sustainable energy solutions.”
- (彼らの研究方針は、持続可能なエネルギーの解決策にフォーカスしています)
schedule(スケジュール)
- 時間軸に沿って物事を並べるときによく使います。「agenda」は議題や目的のリストの意味合いが強く、「schedule」は主に時刻表や予定表として用いられます。
- 時間軸に沿って物事を並べるときによく使います。「agenda」は議題や目的のリストの意味合いが強く、「schedule」は主に時刻表や予定表として用いられます。
plan(計画)
- 「計画」という大まかな意味。具体的なトピックややるべき項目リストというよりは、物事の全体像について語るときに使われる単語です。
- 「計画」という大まかな意味。具体的なトピックややるべき項目リストというよりは、物事の全体像について語るときに使われる単語です。
program(プログラム)
- イベントやセミナー、連続する行事の進行表として使われることが多いです。「agenda」よりも、イベント全体の進行を示すニュアンスが強めです。
- イベントやセミナー、連続する行事の進行表として使われることが多いです。「agenda」よりも、イベント全体の進行を示すニュアンスが強めです。
outline(概要)
- 「概要」や「要点の示された骨組み」。議題の詳細ではなくポイントの概略を示す場合に用いられます。
- “improvisation” (即興 / アドリブ)
- 明確な議題(agenda)があるのとは対照的に、事前の計画なしでその場で対応する場合を指します。
- アクセントは「‐jen‐」の部分に置きます (a-GEN-da)。
- アメリカ英語もイギリス英語もほぼ同じ発音です。
- よくある間違いとして、最初の “a” を強く発音しすぎて “á-jenda” とならないように注意しましょう。
- スペルミス: “agenda” を “agende” や “agenta” と綴ってしまうミスが時々あります。
- 同音異義語との混同: 特に明確な同音異義語はありませんが、 “agent”(代理人)と似ているため、綴りを間違えないように気をつけましょう。
- 用途の混乱: 「agenda」を「タイムテーブル」の意味だけで使う人もいますが、本来は内容や項目のリストを指すので、時間割の意味だけで捉えないようにしましょう。
- 試験対策: ビジネス英語の文脈や会議の流れを問う読解問題やリスニング問題でよく出題されます(TOEICや英検の高めのレベルで頻出)。
- ラテン語の「agere」=「行う」から来ているので、「やることリスト」というイメージを持ちましょう。
- 音とつづりのポイント: “a–gen–da” と3つのかたまりで覚えるとミススペルを減らせます。
- 「週末に作るTo-Doリスト=小さなagenda」と考えると覚えやすいかもしれません。
- ビジネスや会議でよく使うワードなので、実際に会議のトピックリストを作るたびに「agenda」という単語を思い出して定着を図りましょう。
particular type of material
particular type of material
解説
substance
〈U〉物質,物 / 〈U〉《the~》《…の》趣旨,本音《of ...》 / 〈U〉(スープなどの)濃さ,こく,中身[の詰まっていること] / 〈U〉実質,実 / 〈U〉《古》財産,資産
1. 基本情報と概要
単語: substance
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A material with a particular physical presence or chemical composition; also can refer to the essence or important part of something.
意味(日本語): 物質・素材のことを指す場合もあれば、物事の核心や本質を指す場合もあります。「この物質は何からできているの?」「話の重点は何?」というように、具体的な「材料」から抽象的な「本質」まで幅広く使われる単語です。
活用形
名詞のため、動詞などのように変化はしません。複数形は substances となります。
形容詞形・他の品詞
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “substance” の詳細解説です。物理的な物質を表すだけでなく、抽象的な「本質」「重要な内容」を示すため、文脈に合わせた使い分けがポイントです。学習や会話でぜひ役立ててください。
〈U〉物質,物
〈U〉《the~》(…の)趣旨,本音《+of+名》
〈U〉(スープなどの)濃さ,こく,中身[の詰まっていること]
〈U〉実質,実
〈U〉《古》財産,資産
Pull back; move away or backward from something
Pull back; move away or backward from something
解説
withdraw
以下では、動詞 “withdraw” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: withdraw
品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
意味 (英語)
意味 (日本語)
「相手から距離をとる」「置いてあるものを引き下げる」「銀行口座などからお金を引き出す」「契約や計画から手を引く」などの場面で使われる、ややフォーマルなニュアンスをもつ動詞です。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
日常会話からビジネス書類まで幅広く使われ、特に正式な文章や手続きでよく登場する、少し難易度の高い単語です。
他の品詞への変化例
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
“withdraw” は、中英語(Middle English)の “withdrawe” に由来し、
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “withdraw” の詳細解説です。ビジネスや日常生活のさまざまな場面で使われるため、例文とともに意味・用法をしっかりと押さえておくと便利です。
(…から)…‘を'引っ込める《+名+from+名》
(…から)…‘の'身を引かせる,‘を'退かせる《+名+from+名》
(…から)…‘を'引き出す,回収する《+名+from+名》
〈申し出・約束など〉‘を'取り消す,撤回する
引き下がる;(…から,…へ)退く《+from(into)+名》
(…から)身を引く《+from+名(doing)》
よける,身をかわす
取り消す,撤回する
One of the colors people can see:
One of the colors people can see:
解説
pink
1. 基本情報と概要
単語: pink
品詞: 形容詞(もともと名詞としても使われるが、ここでは形容詞として解説)
英語での意味
日本語での意味
活用形
英語の形容詞は通常、名詞のような複雑な活用はありませんが、「pink」に関しては比較級・最上級を以下のように作ることができます。
(実際にはあまり多用しませんが、文脈によっては「よりピンク色」「一番ピンク色」という表現として用いられることはあります。)
他の品詞形(例)
CEFR レベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
口語・文章での使われ方
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例
ビジネスシーンでの例
学術的・フォーマルな文脈での例
6. 類義語・反意語と比較
類義語
例:
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「pink」の詳しい解説です。色や感情表現とあわせて、さまざまな文脈で活用してみてください。
桃色の,ピンクの
《しばしばPink》左翼的な,赤がかった
Concerning food made with few or no chemicals
Concerning food made with few or no chemicals
解説
organic
1. 基本情報と概要
単語: organic
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): relating to or derived from living matter; produced without the use of chemical fertilizers, pesticides, or other artificial agents
意味(日本語): 生物由来の、または有機物から作られたという意味です。特に化学肥料や農薬などの人工的な添加物を使わずに生産されたものを指す場合によく使います。たとえば「オーガニック食品」と言えば、自然な方法で栽培され、化学物質がなるべく使われていない食品のイメージです。この単語は「自然志向」「環境や健康に優しい」といったニュアンスが含まれます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
“organic” は「器官(organ)に関する」「生物に関する」などが元となっており、そこから「生物や自然由来のもの」「化学肥料などを使わない生産方法」などの意味が派生しました。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
“organic” はラテン語の “organicus” を由来とし、さらにギリシャ語の “organikos”(道具・器官に関する)にさかのぼります。元々は「器官」「生体の機能」に関連する言葉でしたが、のちに下記のように派生してきました:
最近では特に「環境や健康に配慮した」というポジティブなイメージがあります。カジュアルな場面では食べ物やスキンケアなど、「健康的・ナチュラルなライフスタイル」を示すときにも使われます。一方ビジネス文脈での “organic growth” は、人為的な買収などではなく自然なプロセスで成長すること、という少しフォーマルな表現にもなります。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
使い方の違い:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “organic” の詳しい解説です。自然由来や健康的という観点で使われる一方で、ビジネスから学術的文脈まで幅広く活用される語なので、ぜひ場面に応じて上手に使ってみてください。
有機体の,生物の,生物から生じた
(動植物の)器官の
有機肥料を用いる(を用いて育った)
有機的な,組織的な,系統的な
有機質の
To go after someone or something with the intent to catch
To go after someone or something with the intent to catch
解説
chase
以下では、名詞 “chase” をできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: chase
品詞: 名詞 (ただし、同形で動詞としても使われる)
意味 (英語): an act of pursuing or running after someone or something
意味 (日本語): 追跡・追いかけること、追撃
例えば、警察が犯人を追跡するような「追う行為」や、スポーツなどで相手を追いかけるシチュエーションなどで使われます。
「chase」はスリルや活発な動きのイメージがあります。
活用形
名詞なので、基本的には複数形の “chases” があります。
他の品詞としての例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
“chase” は、もともと古フランス語の “chacier” (追いかける)に由来すると言われています。接頭語や接尾語としては特に分解しにくい単語ですが、動詞としての “chase” から派生して名詞形としても使われるようになりました。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
“chase” は、中英語における “chacen” から、さらに古フランス語の “chacier” に由来し、「狩る・追う」という意味を持っていました。昔は狩猟の文脈で使われることが多かったのですが、現代では追跡全般を指す語になりました。
使用上の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “chase” の詳細な解説です。スピード感や追跡をイメージして覚えましょう!
〈C〉追跡,追撃;追求
《the ~》狩猟
〈C〉追われる人(動物,船,飛行機)
To push your body into the air with your legs
To push your body into the air with your legs
解説
jump
《副詞を伴って》(地面などから)跳ぶ,跳躍する / 急に(さっと)立ち上がる / (驚き・恐怖などで)《…に》ぎくっ(ぎょっ)として跳び上がる《at ...》 / 〈金額・数量が〉急増する,急上昇する / …を跳び越える / 〈人・動物〉を跳躍させる,を急に動かす / 《話》…に急に襲いかかる
以下では、英単語「jump」について、学習者向けに詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: jump
品詞: 動詞 (主に自動詞・他動詞として使われる)
意味(英語 & 日本語)
「jump」は、誰かがぴょんと跳ねる、ジャンプする、といった場面で使われます。カジュアルにもフォーマルにも使える、比較的基本的な動詞です。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムの紹介
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
それぞれの文脈ごとに、自然な例文をいくつか示してみます。
日常会話(カジュアル)
ビジネス(少しフォーマル/比喩的表現)
学術的な文脈(ややフォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「jump」の詳細解説です。基本的な動作から比喩的なイディオムまで、幅広い場面で使える便利な動詞です。例文やイディオムを通して、ぜひ語感をつかんでみてください。
《副詞[句]を伴って》(地面などから)跳ぶ,跳躍する
急に(さっと)立ち上がる
(驚き・恐怖などで)(…に)ぎくっ(ぎょっ)として跳び上がる《+at+名》
〈金額・数量が〉急増する,急上昇する
…‘を'跳び越える
〈人・動物〉‘を'跳躍させる,急に動かす
《話》…‘に'急に襲いかかる
Happening near the end of a given time
Happening near the end of a given time
解説
late
以下では、形容詞“late”について様々な観点から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: late
日本語: 遅れた、遅い、(人が)亡くなった、先ごろの
“late”は、「予定よりも遅れている」「時刻が遅い」「亡くなった(故人)」といった意味を持つ形容詞です。日常的には「時間に遅い」という意味で使われることが多いですが、故人を示す「the late Mr. 〇〇(故〇〇氏)」という表現でも用いられます。
「遅れた」「遅刻した」という状況でよく使われ、フォーマル・カジュアルを問わず、幅広い場面で使用できる単語です。
なお、副詞としても“late”は「遅れて」「遅く」といった意味で用いられますが、ここでは形容詞用法の説明に重点を置きます。
CEFRレベル目安: A2(初級)
すでに妥当な頻度で使われる基本的な単語であり、簡単な日常会話やテキストでもよく登場します。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
形容詞として
副詞との違い
注意点
5. 実例と例文
日常会話での例文 (カジュアル)
ビジネスシーンでの例文 (ややフォーマル)
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞“late”の詳細な解説です。時間に関する表現や「故人」を示す表現としてもよく使われる重要な単語なので、用法を正しく把握しておきましょう。
(定刻・通常・予定の時間より)遅れた,遅い
(時刻が)遅い,遅く始まる,遅くまで続く;夜更けの
(時期が)遅い,終りごろの,後期の
最近の,最新の(recent)
《the~,one's~》前の,先の,前任の(former)
《the~,one's~》故…,つい先ごろ死んだ
(定刻などより)遅れて,遅く
(時刻が)遅く,遅くまで,(特に)夜更けに;(時期が)遅く,終りごろに
最近,近ごろ(recently)
action taken to force a country to obey laws
action taken to force a country to obey laws
解説
sanction
以下では「sanction」という単語について、学習者向けにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: sanction
品詞: 名詞(noun) / 動詞(verb)
意味 (英語)
意味 (日本語)
同じ単語で「制裁」と「承認」という真逆の意味を持ち得る点が非常に特徴的です。これらは文脈で判断されるため、ニュースなどで出てきたときには、“制裁”として使われているのか、“承認”として使われているのか注意が必要です。
活用形
他の品詞になった例
CEFRレベルの目安
B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的/公的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(意味:承認・許可)
類義語(意味:制裁・罰則)
反意語(意味:承認・許可の反対)
反意語(意味:制裁の反対)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「sanction」についての詳細な解説です。制裁と承認という真逆の意味がある、ちょっとトリッキーな単語ですが、ニュースやビジネス文脈で出会うことが多い単語ですので、用法や文脈を意識しながらぜひ身に付けてみてください。
〈U〉(支配者・当局の)認可,許可,裁可《+of+名》
〈C〉《複数形で》(国際法で,国際法違反国に加える)制裁
〈C〉(正式の)処罰,制裁;(道徳律などの)拘速[力]
〈支配者・当局が〉…‘を'認可する,裁可する,許可する《+名(do*ing*)》
(一般に)…‘を'承認する,支持する;〈…すること〉‘を'承認する《+do*ing*》
〈U〉(一般に)(…の)承認,支持《+for+名》
person who helps another, usually as a job
person who helps another, usually as a job
解説
assistant
以下では、英単語 “assistant” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味
「assistant」は、仕事などで人を助ける人、サポートを担う人を指します。上司や指導者に付いて、仕事を手伝ったり事務作業を補佐したりする役割です。専門職や事務職など、幅広い場面で用いられます。
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムやよく使われる構文
5. 実例と例文
日常会話、ビジネス、学術的な文脈のそれぞれで、3つずつ例文を示します。
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
※ただし “assistant” の性質上、厳密な反意語というよりは、階層的に上位の役職を示す語です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、英単語 “assistant” の詳しい解説です。一緒に “assist,” “assistance” など関連語も覚えておくと、文脈によって使い分けやすくなります。
助手,補佐役;店員
plan or policy to achieve your goal or intentions
plan or policy to achieve your goal or intentions
解説
agenda
1. 基本情報と概要
単語: agenda
品詞: 名詞 (noun)
英語の意味:
• A list of items or things to be discussed, done, or considered.
日本語の意味:
• 「議題」や「検討事項のリスト」という意味です。会議の内容や、話し合うべきトピックをまとめたものを指すときに使われる単語です。
• また比喩的に「隠された意図」や「目的」というニュアンスで使われることもあります。
「特定の目的ややることがまとめられたリスト」という感じなので、フォーマルなシーンやビジネスの場面でよく登場します。
活用形:
• 単数形: agenda
• 複数形: agendas
「agenda」が他の品詞に変化する一般的な形はあまり多くありませんが、まれにビジネス文脈で「agendize」(動詞形:アジェンダを作る、あるいは議事日程に加える) という形が使われることがあります。頻度はきわめて低いです。
CEFRレベルの目安:
• B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下では日常会話・ビジネス・学術的文脈での例文をそれぞれ3つずつ提示します。
5.1 日常会話
5.2 ビジネス
5.3 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA): /əˈdʒen.də/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「agenda」の詳細な解説です。「何を議題とするか」「どんな意図や目的をもって行動するか」を表す大切な単語なので、ビジネス英語やフォーマルシーンでの活用頻度が高いです。ぜひ覚えておきましょう。
会議事項,議事日程;備忘録
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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