和英選択問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
活用形:
- 単数形: alternative
- 複数形: alternatives
- 単数形: alternative
他の品詞形:
- adjective形容詞: alternative(例:an alternative plan = 代わりの計画)
- adjective形容詞: alternative(例:an alternative plan = 代わりの計画)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「日常的な選択肢を示す単語としては比較的よく使われるため、中上級あたりのレベルです。」語源要素
- 「alter-」…「他の」「変える」というラテン語の要素が含まれています。
派生語・類縁語
- alternative(形容詞)…「代替の」「型にはまらない」
- alternation(名詞)…「交互」「切り替え」
- alternate(動詞/形容詞)…「交互に起こる」「交互の」
- alternative(形容詞)…「代替の」「型にはまらない」
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
- alternative approach(代替的なアプローチ)
- alternative plan(代わりの計画)
- alternative solution(別の解決策)
- alternative medicine(代替医療)
- alternative energy(代替エネルギー)
- have no alternative but to ~(〜する以外の選択肢がない)
- present an alternative(別の案を提示する)
- explore alternatives(選択肢を模索する)
- find a viable alternative(実行可能な代替手段を見つける)
- consider all alternatives(すべての選択肢を検討する)
- alternative approach(代替的なアプローチ)
- 語源
「alternative」の語源は、中世ラテン語の“alternativus”から来ています。これはラテン語の“alternare”(交互にする、交替させる)に由来し、“alter”(他のもの)という意味を持ちます。 - 歴史的背景と使われ方
古くは「どちらかを選ぶ」という文脈で使われてきましたが、現代では「現在の主流や既存の方法とは異なる」というニュアンスも強く含まれるようになりました。 - 使用時の注意点・ニュアンス
- 「他の選択肢」を表すが、選択肢が「1つ」ではなく「複数」ある状況でよく使います。
- 場合によっては「従来の体制や常識にとらわれない」ニュアンスで使われることもあります(例:alternative music, alternative lifestyle など)。
- 「他の選択肢」を表すが、選択肢が「1つ」ではなく「複数」ある状況でよく使います。
- 口語・文章語・カジュアル・フォーマル
- 日常会話でもビジネスの場でも、フォーマル・カジュアル問わず広く使われます。特に提案・交渉といった場面で重宝されます。
- 可算・不可算名詞
- 「alternative」は基本的に可算名詞です。具体的な「選択肢」を指すときに使われます。
- 例: “We have several alternatives.” と複数形で使われることが多いです。
- 「alternative」は基本的に可算名詞です。具体的な「選択肢」を指すときに使われます。
- 形容詞としての使用例
- “We need an alternative plan.”(代わりの計画が必要だ)
- “We need an alternative plan.”(代わりの計画が必要だ)
- 一般的な構文
- have + (no/any) + alternative + to V → “(〜する)以外に選択肢がない”
- 例: “I have no alternative but to accept the offer.”
- 例: “I have no alternative but to accept the offer.”
- offer/present + an alternative → “別案を提案する”
- 例: “We should present an alternative to the client.”
- 例: “We should present an alternative to the client.”
- have + (no/any) + alternative + to V → “(〜する)以外に選択肢がない”
“I don’t like this restaurant. Can we find an alternative?”
- 「このレストランは好きじゃないんだ。他の選択肢はないかな?」
“If the train is delayed, we need an alternative way to get there.”
- 「電車が遅れたら、行くための別の手段が必要だね。」
“I’m trying to eat healthier, so I’m looking for an alternative to regular soda.”
- 「もっと健康的に食べたいから、普通のソーダに代わるものを探しているんだ。」
“We should propose an alternative solution to address the client’s concerns.”
- 「クライアントの懸念事項に対処するため、別の解決策を提案するべきです。」
“Our budget is tight, so let’s explore alternatives for reducing costs.”
- 「予算が厳しいので、コスト削減のために他の選択肢を検討しましょう。」
“If we can’t partner with them, we’ll need to identify an alternative strategy.”
- 「もし彼らと提携できない場合は、代わりになる戦略を探す必要があります。」
“Researchers are developing alternative energy sources to combat climate change.”
- 「研究者たちは気候変動に対抗するための代替エネルギー源を開発しています。」
“This study examines alternative approaches to data analysis.”
- 「この研究では、データ分析への代替的アプローチを検証しています。」
“Alternative medicine is gaining popularity in holistic health practices.”
- 「代替医療はホリスティックヘルスの実践において人気が高まっています。」
- 類義語
- option(オプション、選択肢)
- 一般的な「選択肢」を表す。より広範に使われる。
- 一般的な「選択肢」を表す。より広範に使われる。
- choice(選択)
- 「どれを選ぶか」という行為やその選択肢を強調する。
- 「どれを選ぶか」という行為やその選択肢を強調する。
- substitute(代用品、代替手段)
- 主に「置き換える」という意味合いが強く、「別のものを代わりとして使う」ニュアンス。
- 主に「置き換える」という意味合いが強く、「別のものを代わりとして使う」ニュアンス。
- option(オプション、選択肢)
- 反意語
- necessity(必需、やむを得ないもの)
- 選択の余地がない状況を表す言葉。
- necessity(必需、やむを得ないもの)
発音記号(IPA)
- イギリス英語 (BrE): /ɔːlˈtɜː.nə.tɪv/
- アメリカ英語 (AmE): /ɑːlˈtɝː.nə.tɪv/
- イギリス英語 (BrE): /ɔːlˈtɜː.nə.tɪv/
強勢(アクセント)の位置
- “al-TUR-na-tive” のように、第2音節 “-ter-” の部分に強勢があります。
- “al-TUR-na-tive” のように、第2音節 “-ter-” の部分に強勢があります。
よくある発音の間違い
- /t/ の発音が弱かったり、アクセントの位置を誤って第1音節に置いてしまうケースがあります。
- アメリカ英語では“r”の発音がはっきり出る点が特徴です。
- /t/ の発音が弱かったり、アクセントの位置を誤って第1音節に置いてしまうケースがあります。
- スペルミス
- “alternAtive” の “a” が抜けたり、 “alternIve” になるなどの間違い。
- “alternAtive” の “a” が抜けたり、 “alternIve” になるなどの間違い。
- 同音異義語との混同
- とくに同音異義語はありませんが、“alternate” と意味・綴りを混同しないように注意。
- とくに同音異義語はありませんが、“alternate” と意味・綴りを混同しないように注意。
- 試験出題傾向
- TOEICや英検などの試験において、「代替案」「替わりの選択肢を提案する」という文脈で出題されることが多いです。
- “no alternative but to 〜” の表現は英検やTOEICの読解に登場することがあります。
- TOEICや英検などの試験において、「代替案」「替わりの選択肢を提案する」という文脈で出題されることが多いです。
- 「alter」は「変える、もう1つの」というイメージなので、「自分の前にある(ある)ものを変える(alter)→代わりの選択肢(alternative)」として覚えると記憶に残りやすいです。
- 選択肢が思い浮かばないときに「必ず“他に手段はある”(alternativeがある)」と想像すると、意外と覚えやすくなります。
- スペリングは「alter」 + 「native」で「alternat-ive」。「-ive」の形容詞も連想すると忘れにくいでしょう。
活用形:
- 原形: tasteless
- 比較級: more tasteless
- 最上級: most tasteless
- 原形: tasteless
他の品詞への変化:
- 名詞形: “tastelessness” (味気なさ、退屈さ、無作法さ)
- 副詞形: “tastelessly” (味もそっけもなく、無作法に)
- 名詞形: “tastelessness” (味気なさ、退屈さ、無作法さ)
CEFRレベル: B2(中上級)
- ある程度ボキャブラリーが増え、微妙なニュアンスを伝えることができる学習者向けの単語です。
語構成:
- taste (味、風味、趣味) + -less (〜がない、欠如している)
- 「~がない」「~しない」という意味をもつ接尾辞 “-less” が付いて、味がない、あるいはセンスがないというニュアンスを作り出しています。
- taste (味、風味、趣味) + -less (〜がない、欠如している)
派生語・類縁語:
- tasteful (形容詞): センスの良い、味の良い
- tasting (名詞・形容詞): 味見(する)、テイスティングの
- tastiness (名詞): 美味しさ、味の良さ
- tasteful (形容詞): センスの良い、味の良い
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(例文は除く):
- tasteless food(味気ない食べ物)
- a tasteless joke(品のないジョーク)
- completely tasteless(まったく味がない)
- somewhat tasteless(やや味がしない)
- rather tasteless(かなり風味に欠ける)
- a tasteless remark(無神経な発言)
- look tasteless(見た目がセンスがない)
- bland and tasteless(淡白で味がない)
- a tasteless design(ダサいデザイン)
- find something tasteless(何かを味気なく感じる)
語源:
「taste」はラテン語や古フランス語を経て英語に入った語で「味わう」という意味をもちます。その後、英語で「味覚」「風味」「趣味」「センス」などの意味へと幅が広がりました。接尾辞 “-less” は古英語から続く「〜がない」という意味を伝える要素です。よって「tasteless」は「味がない」「センスがない」という意味へと発展しました。ニュアンス:
- 批判・否定的: 単純に味がないことを表すだけでなく、ジョークや行為などが「品がない」「配慮に欠ける」という批判的な意味合いを表すことが多いです。
- 使用時の注意: 直接的に人の行為や作品を「tasteless」と言うと、かなり失礼・皮肉っぽい印象を与える場合があります。
- 批判・否定的: 単純に味がないことを表すだけでなく、ジョークや行為などが「品がない」「配慮に欠ける」という批判的な意味合いを表すことが多いです。
口語/文章・カジュアル/フォーマル:
- 口語・カジュアルな会話でもよく使われます。
- 文章やフォーマルでも使える表現ですが、批判的・否定的な語感を含むので、ビジネス文書などではニュアンスに注意が必要です。
- 口語・カジュアルな会話でもよく使われます。
形容詞のための一般的な使い方:
(1) 「tasteless + 名詞」の形で名詞を修飾する。
(2) 「be動詞 + tasteless」の形で補語として使われる。形容詞の強調や比較:
- 強調: very / totally / completely + tasteless
- 比較級: more tasteless
- 最上級: the most tasteless
- 強調: very / totally / completely + tasteless
可算・不可算の区別:
- 「tasteless」は形容詞なので可算・不可算の区別はありません。
- 名詞形 “tastelessness” は不可算名詞です。
- 「tasteless」は形容詞なので可算・不可算の区別はありません。
イディオムやよくある構文:
- 直接的なイディオムは少ないですが、「leave a tasteless impression on someone」は「人に悪い(味のしない/センスのない)印象を与える」というような表現で使われることがあります。
“This soup is completely tasteless. Did you forget to add salt?”
「このスープ、まったく味がないよ。塩を入れ忘れたんじゃない?」“I tried that new cereal, but it’s pretty tasteless.”
「あの新しいシリアルを試してみたけど、けっこう味気なかったよ。」“I think it’s tasteless to make fun of someone’s appearance.”
「誰かの見た目をからかうのは品がないと思うよ。」“The marketing team found the advertisement tasteless and decided to revise it.”
「マーケティングチームはその広告を下品だと考え、修正することにしました。」“It would be tasteless to joke about the competitor’s failure in a public presentation.”
「公開プレゼンテーションで競合他社の失敗を冗談にするのは品がないでしょう。」“We should avoid any tasteless remarks that could harm our brand image.”
「私たちはブランドイメージを損なうような不快な発言は控えるべきです。」“The experiment showed that subjects perceived the solution as tasteless due to a chemical inhibitor.”
「実験では、被験者は化学的阻害剤の影響でその溶液を味がないと知覚したことが示されました。」“The notion of ‘tasteless art’ has been discussed in aesthetic theory for centuries.”
「『趣味の悪い芸術』の概念は、美学の理論で何世紀にもわたり議論されてきました。」“Excessive processing can render certain foods nearly tasteless, reducing their nutritional appeal.”
「過度な加工により、一部の食品はほとんど味がなくなり、栄養面での魅力が損なわれます。」類義語:
- “bland” (味気ない)
- 「健康やダイエット食などで、あまり味がついていない」というニュアンスでも多い。
- 「健康やダイエット食などで、あまり味がついていない」というニュアンスでも多い。
- “insipid” (風味がない、退屈)
- 文章ややフォーマルに使われやすく、「刺激がなくつまらない」という意味でも使用。
- 文章ややフォーマルに使われやすく、「刺激がなくつまらない」という意味でも使用。
- “flat” (風味が落ちている)
- 炭酸飲料が気が抜けて「平ら」になってしまった感覚などで使われるケースも。
- 炭酸飲料が気が抜けて「平ら」になってしまった感覚などで使われるケースも。
- “bland” (味気ない)
反意語:
- “tasty” (美味しい)
- “flavorful” (風味豊かな)
- “tasteful” (上品な、センスの良い)
- “tasteful” はセンスが良いという意味を含むため、特に「芸術的センスがある」「上品だ」というニュアンスで用いられます。
- “tasty” (美味しい)
- IPA: /ˈteɪst.ləs/
- 強勢(アクセント)の位置: “taste” の部分に強勢があり、 “tasteless” 全体は “TEYST-luhs” に近い音になります。
- アメリカ英語とイギリス英語: どちらも同様に /ˈteɪst.ləs/ と発音し、種類による大きな違いはほとんどありません。
- よくある発音の間違い:
- “taste” を /teɪs/ と短く言いすぎるミスがあるので、/teɪst/ の “st” までしっかり発音しましょう。
- “less” を /ləs/ のように弱く発音し、間に母音を入れすぎないように注意すること。
- “taste” を /teɪs/ と短く言いすぎるミスがあるので、/teɪst/ の “st” までしっかり発音しましょう。
- スペルミス: “taste” のあとに “less” をそのまま付けるだけなので、誤って “testless” と書いてしまうなどのミスに注意。
- 同音異義語との混同: 特にはありませんが、“tasteless” と “taskless” (ほとんど使われない形ですが「仕事がない」などの意) が似ているので区別しましょう。
- 意味の取り違え: 「味がない」と「センスがない」はどちらも “tasteless” で表しますが、文脈によってどちらを意味しているか注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などの語彙問題で、「味がない」「品のない」という選択肢として登場する場合があります。
- 特に「良いセンスがある」を聞かれて “tasteful” と “tasteless” を間違えがちなので要注意です。
覚え方のコツ:
- “taste” (味) + “less” (ない) という組み合わせをイメージしてください。
- 「テイストがレス(less)=味がない(あるいはセンスがない)」という覚え方をするとわかりやすいでしょう。
- “taste” (味) + “less” (ない) という組み合わせをイメージしてください。
関連ストーリーやイメージ:
- 「いつもおいしいスープを作っていたはずなのに、間違えて塩を入れ忘れて “tasteless” になってしまった」という失敗談をイメージすると印象に残りやすいです。
- また、服装や芸術作品が「微妙…」だと感じたときも “tasteless” と言えるので、「味気ない+センスがない」の2つをセットでイメージするのがポイントです。
- 「いつもおいしいスープを作っていたはずなのに、間違えて塩を入れ忘れて “tasteless” になってしまった」という失敗談をイメージすると印象に残りやすいです。
- Lack of success or the inability to achieve something intended.
- 成功できないこと、意図した結果を得られないこと。
「成功を目指したけれどうまくいかなかった、という場面でよく使われる単語です。ビジネスや学業、機械の故障、健康の不調など、多くの場合に置き換えが可能な汎用的な ‘失敗’・‘故障’を表します。」 - fail (動詞): to not succeed (失敗する)
- failing (形容詞/名詞): 形容詞なら「具合が悪くなる」、名詞なら「欠点/弱点」など
- failed (形容詞): 失敗した、またはうまくいかなかった
- B1(中級): 一般的に「失敗」を表す基本的な単語ですが、様々な文脈で使われるため、中級レベルで覚えると良いでしょう。
- 語根 (fail): フランス語由来の “faillir” (不足する、欠ける)に由来するとされます。
- 接尾語 (-ure): 状態や結果を表すラテン起源の接尾語。
- fail (動詞): 失敗する
- failing (形容詞/名詞): 欠点、または失敗しつつある状態
- failure-proof: 失敗を防ぐように設計された(やや専門的・技術的表現)
- engine failure (エンジン故障)
- system failure (システム障害)
- heart failure (心不全)
- power failure (停電)
- failure to comply (規則などを守らないこと)
- failure rate (失敗率、故障率)
- catastrophic failure (致命的な故障)
- market failure (市場の失敗)
- organ failure (臓器不全)
- failure to appear (出頭しないこと)
- 中世英語を経てフランス語 “faillir” から来ており、元々は「欠ける」「不足する」といった意味を持っていました。
- そこから「成功や必要条件が欠けていること」を示す “failure” が派生しました。
- 成功の対義的な意味合いが強く使われるため、ネガティブな響きがあります。
- ビジネス文書や技術的文章など、フォーマルな状況でもよく用いられますが、「自分の失敗」を表す場合やメンタルに関わる文脈では、少し重い言葉としても感じられます。
- カジュアルな会話でも「うまくいかなかった」といった意味合いで使われますが、場面によっては言い方をソフトに変える方がよい場合もあります。
- 可算名詞として使う場合
- 「ひとつの失敗」「いくつかの失敗」と数えられる具体的な失敗などを表現するとき (“He had many failures in business.”)
- 不可算名詞として使う場合
- 一般的な「失敗という概念」を指すとき (“Failure is a part of learning.”)
- Failure is not an option.(「失敗は許されない」という表現)
- fear of failure(失敗への恐怖)
- “I’m worried about failure, but I’ll still try.”
(失敗が心配だけど、それでも挑戦するよ。) - “Don’t be embarrassed by failure; everyone experiences it.”
(失敗を恥ずかしがらないで。誰にでもあることだから。) - “My first attempt was a complete failure.”
(最初の試みは完全に失敗だった。) - “We learned valuable lessons from the project’s failure.”
(そのプロジェクトの失敗から貴重な教訓を得ました。) - “A major system failure caused the website to go down.”
(大規模なシステム障害が原因でウェブサイトがダウンしました。) - “Identifying potential failure points early can save costs.”
(初期の段階で潜在的な失敗要因を特定することでコスト削減につながります。) - “Heart failure requires immediate and careful medical attention.”
(心不全は迅速かつ注意深い医療対応が必要です。) - “Market failure often justifies government intervention.”
(市場の失敗は政府の介入を正当化することが多いです。) - “The study analyzes the causes of structural failure in engineering design.”
(その研究では、工学設計において構造的失敗が起こる原因を分析しています。) - defeat(敗北)
- 人やチームが試合・勝負などで負けること。
- 「挑戦に負ける」という意味で、勝負に負けた際によく使う。
- 人やチームが試合・勝負などで負けること。
- flop(大失敗)
- 期待が大きかったものが残念な結果に終わった場合によく使うカジュアル表現。
- 期待が大きかったものが残念な結果に終わった場合によく使うカジュアル表現。
- breakdown(故障、崩壊)
- 機械やシステムが動かなくなる、崩壊することを強調する。
- success(成功)
- achievement(達成)
- IPA: /ˈfeɪljər/ (米), /ˈfeɪ.li.ər/ (英)
- アメリカ英語でもイギリス英語でも、最初の “fail” の部分が強く発音されます。
- “l” と “y” が続くため、「フェイル(ヤ)―」のように口の形を意識して、舌が “l” の位置から “y” に移行する発音を丁寧にするとよいでしょう。
- よくある間違いとして、/ˈfeɪr/ と短くしてしまう人がいますが、実際には “fail” + “yər/yer” と発音するイメージをもつとよいです。
- スペルミスに注意しよう: faliure, failuer などと間違えやすい。
- 同じ語源をもつ “fail” と混ぜやすいが、名詞形は “failure” であることを意識。
- 難しい単語ではありませんが、TOEIC等の試験でビジネス文脈の文章に出てくることがあります。文脈によって「故障」を指すのか「失敗」を指すのかを見極められるようにしましょう。
- “fail” に “-ure” がついた状態(fail + ure)=「失敗という状態」と覚えると理解が深まります。
- 「フェイル(ヤ)―」という発音をイメージとして強調し、音で覚えるとスペリングミスも防止しやすいです。
- “Failure is a part of success.” のフレーズを意識すると、「失敗と成功は表裏一体」としてポジティブにとらえ、印象に残るかもしれません。
- era
- 名詞 (countable noun: 可算名詞)
- A period of time marked by distinctive characteristics, events, or developments.
- ある特定の特徴や出来事によって区切られた一定の時代、時期。
- 名詞なので動詞のような活用はありません。複数形は “eras” となります。
- 直接的な派生形はあまり一般的ではありませんが、関連語に “epoch” (時代、画期的な時代) などがあります。
- 形容詞や動詞の形はありません。
- 「era」という語自体が「時代」という名詞の意味のみを持ちます。
- B2 (中上級)
→ 「歴史や時代区分を語る」など比較的アカデミックな文脈でも使われる単語です。 - 語幹: “era”
ラテン語の “aera” または “era” に由来します。接頭語や接尾語はありません。 - 歴史的区分を示すとき (例: the Victorian era)
- 大きな変革や技術革新の区分を示すとき (例: the digital era)
- スポーツや学問のある時期をまとめて表現するとき (例: the Babe Ruth era)
- a new era → 新時代
- the modern era → 近代 (現代) 時代
- the digital era → デジタル時代
- the post-war era → 戦後時代
- the golden era → 黄金時代
- usher in an era → 新時代の到来を告げる
- the era of globalization → グローバル化の時代
- the Renaissance era → ルネサンス時代
- the colonial era → 植民地時代
- the industrial era → 産業時代
- ラテン語の “aera” あるいは “era” に由来し、「年数を数える基準」「年号」のような意味合いから派生して「時代」「年代区分」を表すようになりました。
- 比較的フォーマルまたは中立的な言葉ですが、日常会話で「時代」をざっくり表すのにも使われます。
- 書き言葉/話し言葉どちらでも違和感なく使われますが、歴史やビジネス文脈でよりよく用いられます。
- 感情的な響きは少なく、事実ベースで時代や大きな流れを指すための客観的な単語です。
- 名詞 (可算) → 通常は冠詞 (a/an/the) や所有格などと一緒に使います。
- 一般的な構文例
- “We are entering a new era.”
- “This marks the beginning of an era.”
- “We are entering a new era.”
- フォーマルな文脈でもカジュアルな文脈でも使えます。
- 可算名詞なので、複数形 “eras” もあり得ますが、通常は単数形で使われることが多いです。
- “I feel like we’re entering a new era with all this technology.”
(この技術の普及で、新時代に突入している感じがする。) - “My grandparents always say their era was simpler.”
(祖父母は、自分たちの時代はもっとシンプルだったと言います。) - “People often romanticize the Victorian era without knowing the hardships.”
(人々はヴィクトリア朝時代を美化しがちですが、その苦労をあまり知らないものです。) - “Our company is ready to lead the industry into a new era of innovation.”
(当社はイノベーションの新時代を業界で主導する準備ができています。) - “Marketing strategies must adapt to the digital era.”
(マーケティング戦略はデジタル時代に適応しなければいけません。) - “The merger marked the end of one era and the start of another.”
(その合併は、一つの時代の終わりと新しい時代の始まりを示しました。) - “Historians often debate when exactly the medieval era ended.”
(歴史家たちは中世時代が正確にいつ終わったのかをしばしば議論します。) - “This discovery could redefine our understanding of the Paleolithic era.”
(この発見は旧石器時代に対する私たちの理解を再定義するかもしれません。) - “The Enlightenment era was characterized by the rise of reason and scientific thought.”
(啓蒙時代は理性と科学的思考の台頭が特徴的でした。) age (時代)
- より漠然と「~の時代」という言い方で、口語でもよく使われます。
- “We live in the age of information.”
- より漠然と「~の時代」という言い方で、口語でもよく使われます。
period (期間、時代)
- 「区切れた短い期間」「有史における特定の期間」を指します。
- “That period in history was marked by constant warfare.”
- 「区切れた短い期間」「有史における特定の期間」を指します。
epoch (新時代、画期的な時代)
- 「画期的な変化によって区切られた時代」というニュアンスが強い。
- “The invention of the printing press ushered in a new epoch.”
- 「画期的な変化によって区切られた時代」というニュアンスが強い。
- これらはすべて「時代」を表しますが、
- “era” はある程度の長さがあり、大きな特徴を伴う期間
- “age” はもっと広く、時代全般を指す
- “period” は比較的長短問わず特定区間
- “epoch” は「画期的な」というニュアンスが強い
- “era” はある程度の長さがあり、大きな特徴を伴う期間
- 厳密な反意語はありませんが、「瞬間」を表す “moment” や “instant” は「非常に短い」という点で対照的に使われることがあります。
- IPA (アメリカ英語): /ˈɛrə/
- IPA (イギリス英語): /ˈɪərə/ や /ˈɛrə/ と表記されることもあり、地域差があります。
- 最初の音節 “e” または “i” に強勢がきます。
- アメリカ英語では「エラ」に近い発音 (/ˈɛrə/) としても通じますし、イギリス英語では「イアラ」に近い発音 (/ˈɪərə/) として発音される場合もあります。
- “ear” (/ɪər/) と紛らわしい場合がありますが、後ろに “-a” の音をしっかりつけると区別しやすいでしょう。
- スペルミス
ear
と書いてしまって意味が変わってしまう例。
- 調音ミス
- /ˈɛrə/ と /ˈɪərə/ の違いに慣れない場合、曖昧に発音してしまうことが多いです。
- /ˈɛrə/ と /ˈɪərə/ の違いに慣れない場合、曖昧に発音してしまうことが多いです。
- 試験対策
- TOEIC や英検などでも、歴史やビジネス文脈の文章で「era」が出てくる場合があります。
- 「時代」という日本語の文脈で置き換えられるか確認して理解するとよいでしょう。
- TOEIC や英検などでも、歴史やビジネス文脈の文章で「era」が出てくる場合があります。
- 「ERA」と大文字で書くと、野球の「防御率 (Earned Run Average)」を指すことがありますが、スペル自体の形と「時代」の意味を結びつけることで覚えやすくなる人もいます。
- 「era」が「永久に続く時代」ではないですが、“e” から “a” へ流れるイメージで「長い時代の流れ」として捉えてみましょう。
- 歴史一覧表などで “Era” を見たときに「この区分の時代なんだな」と、ビジュアルとセットで覚えると記憶に残りやすいです。
- 英語での意味: A serious disagreement or argument; a clash between ideas, interests, or people.
- 日本語での意味: 深刻な対立や衝突、意見や利害の不一致のこと。
- たとえば、人間関係の中で意見がぶつかったり、国家間で利害がぶつかったりするような場面で使われる単語です。感情的な衝突も含むため、緊張感や深刻さを伴うニュアンスがあります。
- 複数形: conflicts (この単語は可算名詞として「複数の対立や衝突」という使い方ができます)
- 不可算的用法: conflict (抽象的に「紛争状態」「衝突状態」を指すとき)
- 動詞: to conflict ([kənˈflɪkt] ※動詞では第二音節にアクセント)
- 例: Their interests often conflict with each other. (彼らの利益はしばしば衝突する)
- 形容詞: conflicting (衝突している、矛盾している)
- B2: 「中上級」レベル
意見をある程度スムーズに述べることができ、抽象的な話題やニュースなどにも触れられるレベルの学習者が習得するイメージです。 - 接頭語: con- (ラテン語由来で「共に」「一緒に」という意味)
- 語幹: -flict (ラテン語 fligere「打つ」「衝突する」に由来)
- confliction (名詞・やや専門的・あまり一般的ではない): 対立状態、衝突状況
- conflicting (形容詞): 衝突している、矛盾する
- armed conflict(武力衝突)
- conflict resolution(紛争解決)
- conflict of interest(利益相反)
- conflict management(紛争管理 / 実務上で使われる衝突管理)
- conflict arises(対立が生じる)
- internal conflict(内面的な葛藤 / 内部紛争)
- escalate a conflict(対立をエスカレートさせる)
- resolve a conflict(紛争 / 対立を解決する)
- potential conflict(潜在的な対立)
- conflict between parties(当事者間の対立)
- 語源: ラテン語 confligere (con-「共に」+ fligere「打つ」→「衝突する」)。
- 歴史的用法: 中世英語を経て現代に至り、「意見の食い違いや衝突」という幅広い意味で用いられるようになりました。
- 「conflict」はしばしば厳粛な場面や公式の文章などでも使われます。ビジネス・政治・学術の場面でも頻出です。
- 「口語」でも使われますが、くだけた表現というよりは「ある程度の深刻さ」を伴う言葉です。
- 感情的なトラブルの場面から国家間の紛争まで、幅広く使える一方で、強い摩擦や衝突感があるため、文脈に合わせて使いましょう。
- 可算名詞 / 不可算名詞
- 個別の対立や衝突を指す場合: “a conflict,” “several conflicts” (可算)
- 抽象的・総称的に衝突状態を指す場合: “conflict” (不可算)
- 個別の対立や衝突を指す場合: “a conflict,” “several conflicts” (可算)
- よくある構文
- “be in conflict with + 〜” 「〜と対立している」
- “come into conflict with + 〜” 「〜と衝突するようになる」
- “lead to conflict” 「対立を引き起こす」
- “be in conflict with + 〜” 「〜と対立している」
- フォーマル: 公的な文章・学術論文などで「紛争」「衝突」として用いられる。
- カジュアル: 口語でも使えるが、「argument」や「fight」と比べるとややかたい印象。
- “I had a conflict with my roommate about cleaning the kitchen.”
(キッチンの掃除をめぐってルームメイトと衝突したんだ。) - “There’s always a bit of conflict when we discuss politics.”
(政治の話題になると、いつも少し対立が起こるの。) - “I try to avoid conflict by communicating openly.”
(私はオープンにコミュニケーションを取ることで対立を避けようとしているよ。) - “We need a clear strategy for conflict resolution within the team.”
(チーム内での衝突解決のためには明確な戦略が必要です。) - “A conflict of interest might arise if you invest in that company.”
(その会社に投資をすると、利益相反が発生するかもしれません。) - “The management is working to address any potential conflicts efficiently.”
(経営陣はあらゆる潜在的な対立を効率的に対処しようと取り組んでいる。) - “International conflicts can escalate quickly if not carefully managed.”
(国際的な紛争は、慎重に管理されなければ急速に拡大する可能性がある。) - “The study examines the root causes of conflict in developing nations.”
(その研究は途上国における紛争の根本原因を調査している。) - “Conflict theory in sociology explores power struggles within different social groups.”
(社会学の紛争理論は、さまざまな社会集団における権力闘争を探求する。) - dispute(口論、紛争)
- conflict よりも「言い争い・論争」に焦点があるニュアンス。
- conflict よりも「言い争い・論争」に焦点があるニュアンス。
- clash(衝突、激突)
- conflict よりも瞬間的で激しい(物理的・感情的)印象がある。
- conflict よりも瞬間的で激しい(物理的・感情的)印象がある。
- confrontation(対峙、衝突)
- conflict より直接的・対面的な衝突を表す。
- conflict より直接的・対面的な衝突を表す。
- discord(不和、意見の不一致)
- 程度がやや弱く、感情面の「不和」に近いイメージ。
- 程度がやや弱く、感情面の「不和」に近いイメージ。
- agreement(合意、協定)
- harmony(調和、一致)
- accord(合意、一致)
- IPA (国際音声記号)
- イギリス英語: /ˈkɒn.flɪkt/
- アメリカ英語: /ˈkɑːn.flɪkt/
- イギリス英語: /ˈkɒn.flɪkt/
- アクセント: 名詞の場合は第一音節 “con-” に強勢があります。
- 動詞との違い: 動詞 “to conflict” は /kənˈflɪkt/ と第二音節に強勢を置くので注意。
- 動詞と名詞でストレス位置を混同してしまう。
- 母音を /kən-/ のように曖昧にせず、名詞は /ˈkɒn.flɪkt/ や /ˈkɑːn.flɪkt/ と発音しましょう。
- スペルミス: “conflick” や “conflake” と書いてしまう例。
- 同音異義語との混同: 動詞 “conflict (kənˈflɪkt)” とのアクセント違いに注意。
- 試験での出題傾向: TOEIC や英検では、ビジネスメールや契約書、社会問題を論じる文章などでよく登場します。文脈から可算・不可算を見分ける問題なども出題される可能性があります。
- イメージ: 「con-(共に)」+「flict(打つ)」→「一緒に叩き合う状態」=「衝突、対立」。
- 覚え方ヒント: 「コン(一緒)+フリクト(フリ(free)ではなく叩き合い)」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 勉強テクニック:
- 名詞と動詞でアクセントが変わる英単語をリスト化してまとめて覚える。
- 新聞やニュース記事で国際問題を扱う際に “conflict” が頻出するので、英字新聞での読解に使うと効果的。
- 名詞と動詞でアクセントが変わる英単語をリスト化してまとめて覚える。
- CEFRレベルの目安: A2(初級)
短く簡単で、日常的・直感的に使われる語彙として、初級レベルの単語に位置づけられます。 - 単数形: thumb
- 複数形: thumbs
- 動詞(to thumb): 「親指でページをめくる」「(親指を上げて)ヒッチハイクをする」などの意味で使われることがあります。
- 例: to thumb a ride, to thumb through a book
- 例: to thumb a ride, to thumb through a book
- thumbs up(親指を立てる)
→ 賛成や肯定の意味を表すジェスチャー - thumbs down(親指を下げる)
→ 不賛成や否定の意味を表すジェスチャー - rule of thumb(経験則、概算の指針)
→ 厳密というより経験から得た大まかな指針 - all thumbs(不器用である)
→ 例:「He’s all thumbs in the kitchen.」 - thumb a ride(ヒッチハイクする)
→ 親指を立てて車を止めてもらう - thumb through(本や雑誌などをぱらぱらとめくる)
→ 例:「I thumbed through the magazine while waiting.」 - twiddle one’s thumbs(親指をくるくる回す = 手持ち無沙汰でいる)
→ 何もすることがなく退屈しているとき - green thumb(園芸の才能がある)
→ 植物を育てるのが上手い人 - under someone’s thumb(人の支配下にある)
→ 完全に相手のコントロール下にあること - thumb injury(親指のケガ)
→ 怪我をしたときなどの具体的な表現 - 古英語の “thūma” に由来し、さらにゲルマン語派の “*thumǭ” に遡るとされます。古くから「手の親指」を意味しており、形や機能から親指として認識されてきました。
- 「thumbs up」や「thumbs down」のジェスチャーはカジュアルな場面や日常会話でよく使われます。一方で、フォーマルな文章ではあまり使いません。
- 「rule of thumb」はフォーマルでもカジュアルでも使用できますが、厳密で数学的な根拠というより「経験に基づく大まかなガイドライン」といったニュアンスがあります。
- 「all thumbs」は「不器用」さを強調する言い回しで、ややカジュアルです。
可算名詞としての用法
I hurt my thumb.
(親指をケガした)She has very flexible thumbs.
(彼女の親指はとても柔軟だ)
イディオム・表現
rule of thumb
(経験則)all thumbs
(不器用)under someone’s thumb
(~の支配下にある)
フォーマル/カジュアルな使用シーン
- 「thumb」自体は日常からビジネスまで幅広く使用できますが、ジェスチャーとしての “thumbs up/down” はカジュアル寄りです。
- 慣用句は会話的ニュアンスが強いため、ビジネス文書など極めてフォーマルな文面では避けることが多いです。
- 「thumb」自体は日常からビジネスまで幅広く使用できますが、ジェスチャーとしての “thumbs up/down” はカジュアル寄りです。
I cut my thumb while chopping vegetables.
(野菜を切っていたときに親指を切っちゃった。)Give me a thumbs up if you like this song.
(この曲が気に入ったら親指を立てて教えて。)Stop twiddling your thumbs and help us clean up!
(ぼーっとしてないで、片付け手伝ってよ!)As a rule of thumb, we send follow-up emails within 48 hours.
(経験則として、私たちはフォローアップのメールを48時間以内に送ります。)He gave a thumbs up to proceed with the new project.
(彼は新しいプロジェクトを進めることに賛成の意を示しました。)Using the CEO’s guideline as a rule of thumb, let's adjust our budget.
(CEOのガイドラインを大まかな指針として、私たちの予算を調整しましょう。)A general rule of thumb in data analysis is to verify the sample size first.
(データ分析における一般的な経験則として、まずサンプルサイズを確認するというものがあります。)Many primates have opposable thumbs, allowing them to grip objects firmly.
(多くの霊長類は対向する親指を持ち、物をしっかりつかむことができます。)The development of the opposable thumb is a key factor in human evolution.
(対向する親指の発達は、人類の進化において重要な要素です。)finger(指)
- 「親指も含めた手の指全体」を指すより広い概念です。
- thumb は「親指」に特化した単語なので、finger とは使い分けに注意が必要です。
- 「親指も含めた手の指全体」を指すより広い概念です。
digit(指、手指または足指を指す総称)
- 口語よりもやや形式的。親指に限らず、手指・足指を含む場合にも使われる。
- 親指に対立する、いわゆる「反対の概念」に直接当たる単語は特にありません。
- 英語(共通): /θʌm/
- 大きな違いはなく、両者とも /θʌm/ と発音します。
- ただし、地域差によってわずかに母音が /θʌm/ → /θəm/ に近くなる人もいます。
- 最後の
b
は発音しない(サイレント・b)。thum-b
と発音しないように注意しましょう。 - 歯と歯の間で
th
の音を出すことが難しく、「サ」「タ」に近く発音される場合があります。/θ/ が苦手な人は注意が必要です。 - スペルミス: 「thum」や「thomb」など、サイレント・b の位置を間違いやすいです。
- 同音異義語との混同: 「thumb」と「thump(ドンと打つ音、ドスンという動き)」は似ているようで異なります。末尾の p があるかどうかに注意。
- TOEICや英検などの試験対策: 「rule of thumb」「thumbs up/down」といった熟語表現がリスニングやリーディングに出ることがあります。熟語と意味を押さえておくとよいでしょう。
- サイレント・b 仲間: climb, comb, bomb, lamb など、末尾の “b” を発音しない単語は意外と多いので、まとめて覚えると良いです。
- 動作をイメージ: 親指を立てたり下げたりするジェスチャーを思い浮かべながら覚えると定着しやすいです。
- 音の口形を意識: ちょっと舌を噛むような /θ/ の音。手鏡で口元を確認しながら練習すると、発音習得に役立ちます。
- 「duvet」は、主にヨーロッパで一般的に使われてきた、ふわふわと軽い掛け布団を指します。日本語では「羽毛布団」に相当し、最近では日本でも馴染みがある単語ですよ。
- 名詞のため、複数形はduvets となります。
- 他の品詞(動詞・形容詞)に転じることはほとんどありません。
- B1レベルの学習者が寝具や生活用品のボキャブラリーとして学ぶにはちょうどよいレベルの単語です。
- 「duvet」はフランス語に由来する単語で、英語として定着した借用語です。接頭語や接尾語など英語独自の分解は特にありません。
- 類語としては、comforter(アメリカでよく使われる掛け布団の呼称)やquilt(キルト、パッチワークの掛け布団)などがあります。
- a warm duvet(暖かい羽毛布団)
- a fluffy duvet(ふわふわの羽毛布団)
- a duvet cover(布団カバー)
- change the duvet cover(布団カバーを取り替える)
- sleep under the duvet(布団の下で眠る)
- feather-filled duvet(羽毛入りの掛け布団)
- synthetic-filled duvet(合成繊維入りの掛け布団)
- a luxurious duvet(高級な羽毛布団)
- store the duvet(布団を収納する)
- duvet and pillows set(掛け布団と枕のセット)
- フランス語の「duvet」から借用されました。もともとフランス語で「柔らかい羽毛」を意味しており、英語圏では軽い布団として用いられています。
- 「duvet」はイギリスをはじめとしたヨーロッパで多用される掛け布団を指す言葉として定着しています。アメリカ英語では「comforter」のほうが一般的に使われることが多いです。
- カジュアルな日常会話でも、寝具を指すときに気軽に使いますが、正式な文章で「寝具」の種類を説明するときにもよく登場します。
- 「duvet」は可算名詞ですので、数えるときは a duvet / two duvets のように使います。
- 一般的に掛け布団を指す文脈で登場し、動詞と一緒に使うときは「use a duvet」「change a duvet cover」などです。
- “Have you got a spare duvet?” (予備の羽毛布団はありますか?)
- “I need to fluff up my duvet.” (私の羽毛布団をふかふかにしなきゃ。)
- “It’s so cold, I’m sleeping with two duvets.” (とても寒いので、羽毛布団を2枚重ねます。)
- フォーマルでもカジュアルでも使えますが、寝具の文脈の場合はどちらかといえば日常的な語彙といえます。
“I just bought a new duvet for winter; it’s incredibly warm!”
(冬用に新しい羽毛布団を買ったんだ。すごく暖かいよ。)“Don’t forget to wash the duvet cover regularly.”
(布団カバーは定期的に洗うのを忘れないでね。)“Could you help me put the duvet in the cover?”
(布団カバーに掛け布団を入れるのを手伝ってくれる?)“Our hotel provides high-quality duvets in every room for added comfort.”
(当ホテルでは、各部屋に高品質の羽毛布団を備えており、快適にお過ごしいただけます。)“We should consider offering a selection of duvets for guests with allergies.”
(アレルギーを持つお客様のために、いくつかの種類の羽毛布団を用意することを検討すべきです。)“Could you email the supplier about the delayed duvet shipment?”
(掛け布団の出荷が遅れている件で、サプライヤーにメールしてもらえますか?)“Studies show that using a down-filled duvet can improve sleep quality due to its light weight and thermal properties.”
(研究によると、羽毛の掛け布団は軽さと保温性により睡眠の質を向上させることが示されています。)“The environmental impact of sourcing materials for duvets varies depending on whether they are feather or synthetic.”
(掛け布団の素材調達による環境への影響は羽毛か合成繊維かによって異なります。)“Recent innovations include antimicrobial duvet fillings for enhanced hygiene and comfort.”
(最近の技術革新として、衛生面と快適性を高める抗菌性の掛け布団中綿が開発されています。)- comforter(アメリカで一般的な掛け布団)
- quilt(キルティングが施された布団)
- blanket(ブランケット、薄手の毛布)
- bedspread(ベッド全体を覆う広い布)
- “duvet” と “comforter” は、アメリカとイギリスで異なる言い方をされることが多いという違いがあります。
- “quilt” はキルトだから、パッチワークや刺し子などの装飾が特徴的な布団です。
- “blanket” は薄手の毛布や敷掛兼用のようなものを指し、保温性はduvetほど高くないことが多いです。
- 寝具の反意とは言いにくいですが、清涼感重視なら “sheet” (シーツ) が掛け布団ほどの保温性がないため、ある意味では対極にある寝具とも言えます。
- IPA: /ˈduːveɪ/
- アクセントは「du・vet」の前の音節「du」に置かれます。
- アメリカ英語・イギリス英語ともにおおむね同じ発音ですが、イギリス英語ではやや「デューヴェイ」のように発音されることがあります。
- よくある間違いとして、語末の “t” をはっきり発音しないように注意しましょう。「du-vey」と「t」の音が目立たず、曖昧に終わる感じです。
- 綴りの混同: “duvet” の後半を “-vet” ではなく “-vate” と書いてしまうミスが起こりやすいので注意してください。
- 同音異義語ではありませんが、発音が似たフランス由来の単語 “bouquet” (ブーケ) と混同する人もまれにいるかもしれません。
- 試験対策 (TOEIC / 英検など): 日常生活の語彙問題として、寝具関連の単語を問われる可能性があります。特にホスピタリティ分野の英語テキストやリスニングパートで出る場合があります。
- “Duvet”は、フランス語っぽい響きから「上品な羽毛布団」というイメージを持つと覚えやすいです。
- “Down comforter” とほぼ同義なので、ダウン(羽毛)を形成しているイメージで関連付けるとよいでしょう。
- スペリングは “du + vet”。「デュ+ヴェット」のように区切り、フランス語からの借用であると意識すると忘れにくくなります。
- 英語: to push or apply pressure to something, to urge or insist on something
- 日本語: 「押す」「圧力をかける」「強く求める・要求する」「(相手に)迫る」といった意味
- 「press」は、相手や物に圧力を加えたり、強く促したりするニュアンスの動詞です。日常会話では「ボタンを押す」、ビジネスシーンでは「説得する・要求する」といった使い方など、幅広く使われます。
- 原形: press
- 三人称単数現在形: presses
- 進行形 (現在分詞): pressing
- 過去形/過去分詞形: pressed
- 名詞: press(「報道機関」「印刷機」などの意味)
- 例: the press(報道陣), a printing press(印刷機)
- 例: the press(報道陣), a printing press(印刷機)
- 形容詞: pressed(「押された」「アイロンがかけられた」「時間に追われた」など)
- 例: I’m pressed for time.(時間がなくて追われている)
- 例: I’m pressed for time.(時間がなくて追われている)
- 派生形などは2.の項目でさらに詳しく紹介します。
- B1(中級)
「press」は日常生活でもよく登場しますが、ニュースで「press conference(記者会見)」などや、ビジネスで「press an issue(問題を提起する/主張する)」など幅広い文脈で出てきます。中級レベル(B1)くらいから意識的に学習しておくとよいでしょう。 - 語幹: press
- ラテン語の“pressare”(押す)に由来します。
- ラテン語の“pressare”(押す)に由来します。
- 特に「press」は英単語としては短く、はっきりした接頭語や接尾語はありませんが、類縁語に「compress」「impress」「express」「oppress」などがあります。
- compress(圧縮する)
- impress(感銘を与える)
- express(表現する)
- oppress(圧迫する、抑圧する)
- press a button — ボタンを押す
- press a key — キーを押す
- press forward — 前進する/積極的に進める
- press charges — 告訴する
- press for answers — 回答を強く求める
- press for time — 時間に追われている
- press on (with something) — (何かを)続ける、押し進める
- press the issue — その問題を追及する・押し進める
- press a suit — スーツにアイロンをかける
- press conference — 記者会見
- ラテン語の“pressare”(押し続ける)→フランス語“presser”(押す)を経由して英語に入ったとされています。
- 強く押すという物理的な意味から、精神的・言語的に相手に圧力をかけるという意味まで幅広く使われます。
- 口語・文章どちらでもよく使われますが、“press charges”(告訴する)のような公式的表現はフォーマル寄りです。
- 「press on with the plan(計画を推し進める)」のように、前向きに何かを続行するというニュアンスでも使われます。
- 他動詞・自動詞:
- 他動詞 (press something) → “He pressed the button.”(ボタンを押した)
- 自動詞 (press for something) → “They kept pressing for an explanation.”(彼らは説明を強く求め続けた)
- 他動詞 (press something) → “He pressed the button.”(ボタンを押した)
- イディオム:
- press on / press ahead:やり続ける、前進する
- press for time:時間がなく急いでいる
- press something home:強調する、最後まで言い切る
- press on / press ahead:やり続ける、前進する
- “Could you press the elevator button for me?”
- エレベーターのボタンを押してもらえますか?
- “I pressed the wrong key and lost my document!”
- 変なキーを押して書類が消えちゃったよ!
- “Don’t press me for a decision just yet; let me think it over.”
- まだ決断を急かさないで、少し考えさせて。
- “We need to press our suppliers for faster delivery.”
- 仕入れ先にもっと早い納期を強く求める必要があります。
- “The manager pressed the team to meet the deadline.”
- マネージャーはチームに締め切り厳守を強く求めた。
- “They pressed the issue in the meeting to reach a resolution.”
- 解決策にたどり着くため、その問題を会議で強く追及した。
- “The researchers pressed for additional funding to continue the study.”
- 研究者たちは研究継続のため追加予算を強く求めた。
- “He pressed his argument by citing multiple sources.”
- 彼は複数の資料を引用して主張を強調した。
- “The government pressed the international community for support.”
- 政府は国際社会に対して支援を強く求めた。
- push(押す)
- 「押す」という物理的な意味を中心に使われる点では似ていますが、「press」のほうが少しフォーマル・広義(心理的圧力など)に使われることも多いです。
- 「押す」という物理的な意味を中心に使われる点では似ていますが、「press」のほうが少しフォーマル・広義(心理的圧力など)に使われることも多いです。
- urge(促す)
- 「人に何かをするよう促す」という意味は似ていますが、「press」はもっと物理的・直接的な圧力に焦点がある場合にも使われます。
- 「人に何かをするよう促す」という意味は似ていますが、「press」はもっと物理的・直接的な圧力に焦点がある場合にも使われます。
- demand(要求する)
- 「強く求める」という点は似ていますが、「demand」はさらに強いニュアンスで、要求が極めて直接的です。
- 「強く求める」という点は似ていますが、「demand」はさらに強いニュアンスで、要求が極めて直接的です。
- release(解放する / ゆるめる)
- 「押す・強制する」に対して、「解放する」「ゆるめる」は反対のニュアンスです。
- 「押す・強制する」に対して、「解放する」「ゆるめる」は反対のニュアンスです。
- 発音記号 (IPA): /pres/
- アメリカ英語 (AE) とイギリス英語 (BE) ともにほぼ同じ発音です。
- 強勢は最初の音節に置かれます (“pres”にアクセント)。
- よくある間違い:
- 「press」を「prez」などと濁らせて発音してしまう。
- 子音連結 [pr] をはっきりと発音するよう注意しましょう。
- 「press」を「prez」などと濁らせて発音してしまう。
- スペルミス: “press” のつづりを “prees” や “pres” と書き間違えるケースも。
- 同音異義語の混同: 特にはありませんが、「price」や「praise」との音の混同に気をつける。
- 試験対策:
- TOEICや英検などの読解・リスニングで “press conference” や “press for time” といった表現が出ることがあります。ビジネス英語でも頻出です。
- イメージ: 「press」=「押す」をイメージしながら、「相手や物にぐっと圧力をかける」様子を思い浮かべましょう。
- ヒント:
- 「press button(ボタンを押す)」の場面を連想すると物理的なイメージが湧きやすく、そのまま「圧力をかける」「強く要求する」という比喩的な使い方にもつなげやすいです。
- 同じ語幹を持つ “compress”, “impress”, “express”, “oppress” なども一緒に覚えると、単語の関連付けがスムーズになります。
- 「press button(ボタンを押す)」の場面を連想すると物理的なイメージが湧きやすく、そのまま「圧力をかける」「強く要求する」という比喩的な使い方にもつなげやすいです。
- to make someone feel frightened, worried, or anxious
- (人を)驚かせる、不安にさせる、おびえさせる
- 原形: alarm
- 三人称単数現在形: alarms
- 過去形: alarmed
- 過去分詞形: alarmed
- 現在分詞・動名詞形: alarming
- alarm (名詞): 警報, 驚きや不安の気持ち(例:fire alarm 「火災警報」)
- alarming (形容詞): 不安を引き起こすような(例:alarming news 「不安にさせる知らせ」)
- alarmed (形容詞): 不安になった(例:He was alarmed by the news. 「彼はその知らせに驚いた」)
- cause alarm(不安を引き起こす)
- raise the alarm(警鐘を鳴らす・警告を発する)
- set off an alarm(警報を鳴らす)
- alarm someone deeply(人をひどく不安にさせる)
- be alarmed at/by …(…に驚く・不安を感じる)
- alarm bells ring(警鐘が鳴る(比喩的に「ヤバいぞ」という感覚))
- feel alarmed over …(…に対して不安を覚える)
- sound the alarm(警戒を呼びかける)
- an alarming increase(不安を呼び起こす増加)
- an alarming rate(不安を感じさせるほどの速さ)
- 何かが「危険だ」「よろしくない」という印象を相手に与えるときに用いられます。
- 口語でも文語でも使われ、ビジネスなどオフィシャルな場面から日常会話まで広く使えますが、「相手に不安や恐怖を与える」という強いニュアンスがあるため、使い方には注意が必要です。
他動詞として使われる
- 目的語に「人・組織・動物」などをとり、「○○を不安にさせる」「驚かせる」という意味を表します。
- 例) The news alarmed everyone in the office.
よくある構文:
- [主語] + alarm + [目的語]
- 例) The sudden thunder alarmed the children.
- 例) The sudden thunder alarmed the children.
- [主語] + be alarmed at/by + [原因]
- 例) I was alarmed by his strange behavior.
- [主語] + alarm + [目的語]
イディオム:
- raise the alarm: 「警告を発する/警鐘を鳴らす」
- 例) We must raise the alarm about climate change.
- raise the alarm: 「警告を発する/警鐘を鳴らす」
フォーマル/カジュアル:
- フォーマル・カジュアルどちらの場面でも用いられますが、カジュアルな場面では “scare” や “freak out” と置き換えられる場合もあります(ニュアンスが少し異なります)。
“I didn’t mean to alarm you, but I saw a big spider in the living room.”
(驚かせるつもりはなかったんだけど、リビングで大きなクモを見たよ。)“Don’t alarm the neighbors by shouting too loudly!”
(あまり大声を出して近所の人を驚かせないようにして!)“It alarms me to see you driving so fast.”
(あなたがそんなにスピードを出して運転しているのを見るとヒヤヒヤするよ。)“The CEO’s sudden resignation alarmed investors.”
(CEOが突然辞任したことで投資家たちは不安を感じた。)“We must not alarm our clients unnecessarily; let’s handle this issue calmly.”
(取引先をいたずらに不安にさせないよう、落ち着いて対応しましょう。)“The drop in sales figures alarmed the board of directors.”
(売上の落ち込みに役員会は危機感を抱いた。)“The recent data on climate change has alarmed many researchers worldwide.”
(最近発表された気候変動のデータは、世界中の研究者に不安をもたらした。)“These findings may alarm public health officials if the trend continues.”
(この傾向が続けば、公共衛生当局は懸念を深めるかもしれない。)“An alarming number of respondents reported stress-related symptoms during the study period.”
(調査期間中、多くの回答者がストレス関連の症状を報告しており、憂慮すべき数値となっている。)frighten (~を怖がらせる)
- 雰囲気: 「恐怖心を掻き立てる」という点が強調される。
- 例: The loud noise frightened the baby.
- 雰囲気: 「恐怖心を掻き立てる」という点が強調される。
startle (~を驚かせる)
- 雰囲気: 「不意にびっくりさせる」。瞬間的な驚き。
- 例: He was startled by the sudden knock at the door.
- 雰囲気: 「不意にびっくりさせる」。瞬間的な驚き。
disturb (~を不安にさせる、邪魔する)
- 雰囲気: 「心を乱す」や「落ち着かなくさせる」。驚きや恐怖というよりは「平穏を乱す」ニュアンス。
- 例: This news disturbed me deeply.
- 雰囲気: 「心を乱す」や「落ち着かなくさせる」。驚きや恐怖というよりは「平穏を乱す」ニュアンス。
upset (~を動揺させる)
- 雰囲気: 「心をかき乱す」、「動揺させる」。不安・悲しみなどの感情を伴う。
- 例: Her harsh words really upset him.
- 雰囲気: 「心をかき乱す」、「動揺させる」。不安・悲しみなどの感情を伴う。
reassure (安心させる)
- 「心配を取り除き、安心感を与える」という意味。
- 例: The doctor reassured me that everything was going to be okay.
- 「心配を取り除き、安心感を与える」という意味。
calm (落ち着かせる)
- 動詞として使うときは「落ち着かせる、なだめる」。
- 例: She tried to calm the frightened child.
- 動詞として使うときは「落ち着かせる、なだめる」。
- IPA(米音): /əˈlɑɹm/
- IPA(英音): /əˈlɑːm/
- “alarm” と “arm” のスペル混同
- 「arm(腕)」と似ているが、先頭に “al” がつく点が最大の違い。
- 「arm(腕)」と似ているが、先頭に “al” がつく点が最大の違い。
- 発音記号の見間違い
- 強勢が後ろにあるため、/əˈlɑːm/ のように “-larm” にアクセント。
- 強勢が後ろにあるため、/əˈlɑːm/ のように “-larm” にアクセント。
- TOEIC/英検などでの出題傾向
- 「surprising」「worry」「concern」といった文脈での言い換え問題や、名詞形 “alarm” (警報の意味)との混在に注意が必要です。
- 語源イメージ: “à l’arme” → 「武器を取れ!」「警報だ!」という場面をイメージすると、不安を与える・警戒を呼びかける意味が覚えやすいです。
- スペルの覚え方: 「a + larm(ラーrm)」と区切って「最初の a のあとに larm がつく」と覚えるとミスを減らせます。
- 勉強テクニック: 「警報ベルの“アラーム”(alarm)」と、日本語のカタカナ同士を関連付けて、「不安な感じを与える動詞にもなるんだな」とセットでイメージすると記憶しやすいでしょう。
- 形容詞: minor (比較級は“more minor”・最上級は“most minor”ですが、あまり一般的ではありません)
- 名詞: a minor (法的に未成年者を指す、また「副専攻」という意味でも大学等で使われる)
- 動詞: to minor in (米国の大学などで、副専攻としてある科目を専攻する)
- 形容詞: “He has a minor role in the film.” (映画での役は小さなものだ)
- 名詞: “He is still a minor.” (彼はまだ未成年です)
- 動詞: “I minored in Psychology at college.” (大学では心理学を副専攻にしました)
- 語幹: 「minor」
- ラテン語の “minor(小さい・より少ない)” に起源を持ちます。
- minority (名詞): 少数派
- diminish (動詞): 減らす、小さくする(“min”の要素に「小さい」という意味があり関連)
- minus (前置詞・名詞): マイナス、引く(数学的に少なくする)
- minor injury(軽傷)
- minor inconvenience(ちょっとした不便)
- minor issue(些細な問題)
- minor detail(小さな詳細)
- minor change(小変更)
- minor adjustment(ちょっとした調整)
- minor complaint(軽いクレーム)
- minor role(小さな役割)
- minor error(軽微な誤り)
- minor damage(軽度の損害)
- ラテン語の “minor” は “min” = “小さい” という意味を持ち、そこから「少ない」「重要度が低い」という意味合いが生まれました。
- 「major(主要な・重要な)」の対比として使われることが多く、「それほど重要でない」「程度が軽い」というニュアンスを含みます。
- 場面としてはカジュアル・フォーマル両方で使用可能ですが、「それほど深刻ではない状況」を表す際に多用されます。
- 法律的文脈では「未成年者 (a minor)」という名詞用法があり、よりフォーマルな文章でも使われます。
- 形容詞としての使用:
- “This is a minor issue.”
- “We made a minor adjustment to the plan.”
- “This is a minor issue.”
- 名詞としての使用:
- “He is legally considered a minor until he turns 18.”
- “He is legally considered a minor until he turns 18.”
- 動詞としての使用:(主に米国大学用語)
- “She decided to minor in French literature.”
- 形容詞としては可算や不可算の区別はありませんが、名詞として “a minor” の場合は可算名詞(未成年者)として数えられます。
- 動詞としては自動詞(~を副専攻にする)として使われますが、非常に特定の文脈(大学制度)でのみ使用されます。
- “Don’t worry, it’s just a minor scratch on your car.”
(心配しないで、車にちょっとした擦り傷があるだけだよ。) - “I have a minor headache, but it’s nothing serious.”
(頭が少し痛いんだけど、大したことはないよ。) - “Even a minor mistake can sometimes cause big problems.”
(些細なミスでもときに大きな問題の原因になることがあるよ。) - “We found some minor defects in the new product, but they’re easy to fix.”
(新製品にいくつか軽微な欠陥が見つかったが、簡単に修正できる。) - “Our company had a minor profit drop last quarter.”
(当社は前四半期、わずかに利益が落ちました。) - “After a minor revision, we’ll finalize the report.”
(少し修正したら、報告書を最終化します。) - “A minor change in the variables can significantly alter the experimental outcome.”
(変数のごくわずかな変更が、実験結果を大きく変えてしまう可能性がある。) - “Students who wish to minor in Linguistics must complete the required coursework.”
(言語学を副専攻にしたい学生は、必要な課程を履修しなければならない。) - “In legal terms, anyone under 18 is considered a minor in this jurisdiction.”
(法的な観点では、この管轄下では18歳未満の人を未成年者とみなします。) - small(小さい)
- より具体的に物の大きさを指す。
- より具体的に物の大きさを指す。
- slight(わずかな)
- 量・程度が少ないときに強調。
- 量・程度が少ないときに強調。
- insignificant(重要でない)
- 重要性が低いことを強調。
- 重要性が低いことを強調。
- trivial(些細な)
- 「取るに足りない」というニュアンス。
- minor issue ↔ trivial issue:
- “minor issue” は小さな問題だけれども対処が必要かもしれないニュアンスがあります。
- “trivial issue” はさらに些細でほとんど無視できるレベルを表します。
- “minor issue” は小さな問題だけれども対処が必要かもしれないニュアンスがあります。
- major(主要な、大きい)
- significant(重要な)
- crucial(極めて重要な)
- “This is a minor problem.” ↔ “This is a major problem.”
- 発音記号 (IPA): /ˈmaɪ.nər/ (米国英語), /ˈmaɪ.nə/ (英国英語)
- アクセント(強勢)は最初の音節 “maɪ” に置かれます。
- アメリカ英語では語末の “-r” の発音が明瞭ですが、イギリス英語ではやや弱く発音されます。
- “mi-nor” と区切って読むと直感的に理解しやすいです。
- スペルミス: “minar” “miner” などと間違えないように注意。
- 同音異義語: “miner(鉱夫)”と発音が似ていて、つづりだけが違う点に注意。
- majorとのバランス: “major or minor?” という言い回しがよくあるため、このペアで覚えると便利です。
- 動詞用法の限られた文脈: “I minored in…” はアメリカの大学制度を指すため、日常会話では限定的な用法になります。
- ラテン語の “min” = “小さい” と関連づけて、「mini(小さい)」とも共通するイメージを持つと覚えやすいです。
- “major” と “minor” で対になる概念として意識すると、単語の使い分けもしやすくなります。
- 「マイナーリーグ (Minor League)」→「メジャーリーグ (Major League)」の対比で覚えるのもよいでしょう。
alternative
alternative
解説
〈C〉二者択一 / 代わりのもの;選択肢
alternative
以下では、名詞「alternative」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: alternative
品詞: 名詞(※形容詞としても使われる場合があります)
意味(英語): a different plan or choice that can be used instead of another one
意味(日本語): 他の選択肢、代わりになるもの
「ある選択肢がダメなときや、別の案を提示したいときに使われる単語です。『別の方法』『別の選択』といったニュアンスがあります。何か1つしかないわけではなく、“他にこういう道もある”というときによく使われます。」
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネスシーン
(3) 学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「alternative」の詳細解説です。ビジネスや日常会話をはじめ、あらゆるシーンで使える便利な単語としてぜひ覚えてみてください。
二つのものの一つを選ぶこと,二者択一
(二者のうち)選ぶべき一方
tasteless
tasteless
解説
味のない,まずい;おもしろみのない / 趣味の悪い
tasteless
1. 基本情報と概要
単語: tasteless
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): lacking flavor or taste; having no taste.
意味(日本語): 味がない、風味に乏しい。「味がしない」「おいしくない」というニュアンスで使われます。また比喩的に「趣味が悪い」「センスがない」といった意味でも使われることがあります。
「tasteless」は「味がしない」「風味がない」という状況、あるいは「品がない」「センスが悪い」という場面で使われる表現です。カジュアルにもフォーマルにも使われますが、皮肉や批判のニュアンスを含むことが多い言葉です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “tasteless” の詳しい解説になります。味だけでなく、センスや品格のない状況にも使える便利な単語なので、ぜひ使い分けを意識して学習してみてください。
味のない,まずい;おもしろみのない
趣味の悪い
〈U〉《...における》 失敗, 不成功《in ...》 / 《...の》 衰弱, 減退 《in, of ...》 / 〈C〉失敗者, 落伍者 / 失敗した企て, 不出来なもの / 〈U/C〉怠慢, 不履行 / 《...の》 不足, 欠乏 《of ...》 / 《...の》 破産 《of ...》
failure
failure
解説
〈U〉《...における》 失敗, 不成功《in ...》 / 《...の》 衰弱, 減退 《in, of ...》 / 〈C〉失敗者, 落伍者 / 失敗した企て, 不出来なもの / 〈U/C〉怠慢, 不履行 / 《...の》 不足, 欠乏 《of ...》 / 《...の》 破産 《of ...》
failure
〈U〉《...における》 失敗, 不成功《in ...》 / 《...の》 衰弱, 減退 《in, of ...》 / 〈C〉失敗者, 落伍者 / 失敗した企て, 不出来なもの / 〈U/C〉怠慢, 不履行 / 《...の》 不足, 欠乏 《of ...》 / 《...の》 破産 《of ...》
1. 基本情報と概要
単語: failure
品詞: 名詞 (countable/uncountable の両方で使われる場合があります)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
名詞なので活用はありませんが、他の品詞としては以下があります:
難易度(CEFR レベル目安)
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマルな職場や学術的文脈でも問題なく使えますが、「I failed (to do something)」など動詞形を使う方がカジュアルな会話ではよく耳にします。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「failure」がより広範に使われ、一方で “defeat” は特に試合などの「負け」を強調します。“flop” は主に非公式な場面で散々な失敗を言う場合に使います。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学習を続けながら、失敗(failure)を恐れずにどんどん英語に挑戦していきましょう。失敗は成功へのステップともいえるので、ぜひ自信を持って使ってみてください。
〈C〉失敗者,落後者;失敗した企て,不できなもの
〈U〉〈C〉怠慢,不履行
〈U〉〈C〉(…の)不足,欠乏《+of+名》
〈U〉〈C〉(…の)破産《+of+名》
〈U〉(…の)衰弱,減退《+in(of+名》
〈U〉(…における)失敗,不成功《+in+名(do*ing*)》
era
era
解説
(重要な出来事や人物により特徴づけられる)時代,時期,年代;(歴史上の)…時代;紀元,紀年法
era
以下では名詞「era」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語
品詞
意味(英語)
意味(日本語)
「ある出来事や特徴によって区切りをつけられた長めの時期や時代」を指す言葉です。たとえば「新時代が始まる」と言いたいときに a new era begins
のように使われます。歴史の区分や技術革新の区分など、少し包括的で長いスパンを表すニュアンスになります。
活用形
他の品詞形
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
使われる文脈・詳しい意味
コロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセントの位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「era」は、いわゆる「ある一定の特徴を持った時代」を指す重要かつ便利な単語です。歴史的・ビジネス的・日常的に広く使えるので、自信を持って使えるようになると表現の幅が広がります。ぜひ参考にしてみてください。
紀元
(地質の時代を表す)代
(あるものの存在・でき事などで特徴づけられた)時代
conflict
conflict
解説
衝突,争い;矛盾,不一致
conflict
1. 基本情報と概要
単語: conflict
品詞: 名詞 (countable, uncountable 両用)
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
このように、「一緒に激しくぶつかり合う」というニュアンスが根底にあります。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術・専門分野
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
これらは conflict と反対に「衝突がない」状態を示す単語です。
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
これらを押さえておくと、日常会話からビジネス、学術会話まで幅広く使いこなせるようになります。ぜひ活用してみてください。
(意見・利害などの)(…との)衝突,矛盾,食い違い《+of+名+with+名》
(比較的長期にわたる)(…との)争い,闘争,戦闘《+with+名》
thumb
thumb
解説
親指;(手袋などの)親指の部分
thumb
名詞 “thumb” を詳細に解説
1. 基本情報と概要
単語: thumb
品詞: 名詞(可算名詞)
基本的な意味(英語): The short, thick first digit of the hand, set lower and apart from the other four digits.
基本的な意味(日本語): 手の親指のこと。ほかの4本の指と比べて短く太い指で、離れた位置についている。
「thumb(親指)」は、日常会話でよく使われる基本的な単語です。たとえば、「親指を立てる (thumbs up)」は肯定や賛成のジェスチャーとして使われ、反対に「親指を下げる (thumbs down)」は不賛成を表します。身体の話題はもちろん、慣用表現やジェスチャーでも頻繁に登場します。
活用形
名詞なので、単数形と複数形があります。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
thumb の語構成上、はっきりした接頭語・接尾語は含まれていません。語幹そのものが「thumb」です。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・アカデミックな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
thumb は身体の中の特定の指(親指)のことをピンポイントに指すため、指全体を指す finger や digit とはニュアンスが違います。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「thumb」の詳しい解説です。親指に関する慣用表現やジェスチャーも多いので、ぜひ日常会話やビジネスシーンでも役立ててみてください。
親指;(手袋などの)親指の部分
duvet
duvet
解説
羽根ぶとん
duvet
1. 基本情報と概要
単語: duvet
品詞: 名詞 (可算名詞)
英語の意味: A soft quilt filled with down, feathers, or a synthetic substitute, used on a bed.
日本語の意味: 羽毛布団や合成繊維で中綿を詰めたかけ布団のこと。薄くても保温性が高く、ベッドの上に掛ける大きな布団です。「ふわっとした布団で、主にベッドにかけるもの」をイメージしてください。
活用形
CEFRレベル: B1 (中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性(派生語・類縁語など)
よく使われるコロケーション10選(日本語訳付き)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈 / プレゼンなど
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “duvet” の詳細な解説です。寝具の単語としてぜひ押さえておきましょう。
羽根ぶとん
press
press
解説
〈他〉を押す, を圧する / 〈自〉《...を》押す, 圧する 《on, against ...》
press
以下では、動詞「press」を、できるだけ詳しく解説します。マークダウンを用いてまとめていますので、ご活用ください。
1. 基本情報と概要
単語: press
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞)
意味
活用形
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われる派生語・類縁語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「press」の詳細な解説です。何かのボタンを押すときや、相手に強く訴えるときなど、さまざまな状況で使える重要な単語なので、ぜひ使いこなせるようにしてみてください。
(力・重量をかけて)…‘を'押す,圧する
〈服など〉‘に'アイロンをかける(iron)
(親愛・共感の表現として)…‘を'抱き締める,握り締める
(人をかきわけて)〈道〉‘を'押し進む
《しばしば受動態で》…‘を'圧迫する,苦しめる(harass)
(人に)〈物事〉‘を'無理に押しつける,強要する《+名+on(upon)+名〈人〉》
(物事を)〈人〉‘に'無理に押しつける,迫る,強要する
(…を)押す,圧する《+on(upon, against)+名》
《副詞を伴って》〈衣服が〉アイロンがかかる
押し進む,突き進む;〈群衆などが〉押し寄せる,殺到する
〈時間が〉切迫している;《話》〈物事が〉急を要する
(…を)しつこくせがむ,せきたてる《+for+名》
(…から)〈果汁・油など〉‘を'しぼり出す《+名+from(out of)+名》
alarm
alarm
解説
に警報する / を怖がらせる
alarm
1. 基本情報と概要
単語: alarm
品詞: 動詞 (他動詞)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
英語での意味
日本語での意味
「alarm」という動詞は、「相手に怖い思いをさせる」「深刻な不安を与える」というニュアンスで使われます。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
この単語の由来として、フランス語の「~へ武器をとれ」という意味をもつ “à l’arme” からきており、特に「危険を知らせる」「不安や恐怖を引き起こす」というニュアンスが根強く残っています。
よく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
語源:
英語の “alarm” は、もともと中英語 “alarum” として現れ、さらに古フランス語の “alarme” からきています。語源である “à l’arme” は「武器を取れ!」や「警戒せよ!」という警告の意味でした。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント(強勢)は、「larm」の部分に置かれます。アメリカ英語では「アラーrm」、イギリス英語では「アラーm」という感じで母音が少し長く発音されやすいです。
よくある間違いとしては、最初の「ə(ア)」を強く発音してしまうことです。「ラーム」の方を強調するイメージをもつとよいでしょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「alarm」の詳細説明です。警告や不安をかき立てるニュアンスが強い単語なので、使用場面や相手の気持ちに配慮しつつ活用してみてください。
minor
minor
解説
小さいほうの,少ない / (階級・地位・重要性などが)劣ったほうの,重要でない / 重大ではない / 未成年の / (音楽で)短調の
minor
1. 基本情報と概要
単語: minor
品詞: 形容詞 (場合によっては名詞や動詞としても使用される)
意味(英語):
・small in degree, not very important, less serious
意味(日本語):
・程度が小さい、大きな問題ではない、重要度が低い
「minor」は、何かが「小さい」「重要ではない」「より軽微な」というニュアンスで使われる単語です。形容詞としては「主要ではない」「副次的な」という意味を持ちます。たとえば「minor injury(軽傷)」や「minor issue(些細な問題)」のように使われます。
活用形
(例)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「minor」は日常会話からビジネスシーンまで幅広く使われる単語ですが、「major」の対比としてもよく出てくるため、比較的中上級レベル(B2)で学ばれることが多い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的/フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
例)
反意語
例)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
TOEICや英検では、「majorとminorの対比を問う問題」や「文章の一部を要約するときに ‘minor’ が使われる場合」が出題されることがあります。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「minor」の詳細解説となります。「major」との対比を念頭に置きながら、様々な場面で応用してみてください。
小さいほうの,少ない
重大ではない
未成年の
(音楽で)短調の
(階級・地位・重要性などが)劣ったほうの,重要でない
loading!!
CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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