和英選択問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 英語での意味: An experiment is a test or a trial conducted to discover or demonstrate something, often under specific and controlled conditions.
- 日本語での意味: 何かを発見したり証明したりするために、特定の条件下で行う試験・調査のことです。
- 動詞形: to experiment (例: We experimented with a new teaching method.)
- 形容詞形: experimental (例: The experimental results were surprising.)
- B2 (中上級): 日常会話や大学レベルの学習などで頻出し、学術的文脈にもよく登場する単語であり、扱いやすいが専門用語でもあるため、ある程度学習レベルが進んだ時点で使いこなせます。
- ex-(接頭辞): 「外へ」「超えて」という意味を含む場合がありますが、本来はラテン語由来の要素として捉えると、“out”や“beyond”のニュアンスがしばしば含意されます。
- -peri-(語幹): ラテン語の
perīrī
(試す、やってみる)あたりから来ていると考えられます。 - -ment(接尾辞): 行為や状態、その結果などを名詞化する役割を持ちます。
- experimenter (名詞): 実験を行う人
- experimental (形容詞): 実験的な
- conduct an experiment
- 実験を行う
- 実験を行う
- design an experiment
- 実験を設計する
- 実験を設計する
- perform an experiment
- 実験を実施する
- 実験を実施する
- a scientific experiment
- 科学的な実験
- 科学的な実験
- a laboratory experiment
- 実験室での実験
- 実験室での実験
- a controlled experiment
- 制御された条件下での実験
- 制御された条件下での実験
- a thought experiment
- 思考実験
- 思考実験
- experiment in psychology
- 心理学における実験
- 心理学における実験
- experiment with new methods
- 新しい方法を試す
- 新しい方法を試す
- human/animal experiment
- 人間や動物を対象にした実験
- ラテン語の “experīrī”(試す)に由来するとされます。
- 中世フランス語 “experimenter” などを経由して英語に取り入れられました。
- 「何かを試してみる、体験する」というニュアンスが根底にあり、現代の科学的実験だけでなく、広い意味で「試してみる」という感覚が強い言葉です。
- 科学的に formal かつ厳密な文脈から、カジュアルに「ちょっと試してみる」という文脈まで幅広く使われます。
- 場面によってはニュアンスが異なるため、ビジネスや学術では「試作品をテストする」などフォーマルな使い方が多いですが、プライベートでは「新しいレシピにトライしてみる」といった軽い意味でも用いられます。
- 可算名詞としての使用が基本
- 例: “We conducted several experiments this year.” (いくつかの実験を行った)
- 例: “We conducted several experiments this year.” (いくつかの実験を行った)
- 不可算的な使い方
- ややまれですが、研究対象としての「実験(という概念)」を漠然と表す場合などに不可算扱いする場合もあります。
- ややまれですが、研究対象としての「実験(という概念)」を漠然と表す場合などに不可算扱いする場合もあります。
- 動詞形 “to experiment”
- 自動詞としての用法が多く、with や in とよく組み合わせます。
- 例: “We experimented with different ingredients.”
- 自動詞としての用法が多く、with や in とよく組み合わせます。
to be an experiment in …: 「…分野における試みである」
- 例: “Her latest sculpture is an experiment in form and technique.”
- 例: “Her latest sculpture is an experiment in form and technique.”
experiment on/upon: 「(対象)に対して実験を行う」
- 例: “They experimented on mice to test the new drug.”
“I tried a little cooking experiment with spices yesterday, and it turned out delicious!”
- 昨日スパイスを使ってちょっとした料理の実験をしてみたら、おいしくできたよ!
- 昨日スパイスを使ってちょっとした料理の実験をしてみたら、おいしくできたよ!
“I love doing small science experiments at home with my kids.”
- 子どもたちと一緒に家で小さな科学実験をするのが大好きです。
- 子どもたちと一緒に家で小さな科学実験をするのが大好きです。
“Let’s do an experiment: we won’t use any social media for a week and see how we feel.”
- 実験してみようよ。一週間ソーシャルメディアを使わないでどう感じるか試してみよう。
“We conducted a market experiment to see if our new product would sell well.”
- 新製品がよく売れるかを確かめるため、市場実験を行いました。
- 新製品がよく売れるかを確かめるため、市場実験を行いました。
“They ran an A/B testing experiment on the website to improve the conversion rate.”
- コンバージョン率を高めるために、ウェブサイトでA/Bテストの実験を行いました。
- コンバージョン率を高めるために、ウェブサイトでA/Bテストの実験を行いました。
“Before investing heavily, we did a pilot experiment to assess the feasibility.”
- 大きく投資する前に、実行可能性を評価するための試験的な実験を行いました。
“The lab experiment confirmed our hypothesis about the chemical reaction.”
- 実験室での実験が、その化学反応に関する仮説を裏付けました。
- 実験室での実験が、その化学反応に関する仮説を裏付けました。
“A double-blind experiment is essential for eliminating bias in this kind of study.”
- この種の研究でバイアスをなくすには、二重盲検法の実験が不可欠です。
- この種の研究でバイアスをなくすには、二重盲検法の実験が不可欠です。
“His thought experiment revolutionized the way we think about quantum mechanics.”
- 彼の思考実験は、量子力学についての考え方を革新しました。
- test (テスト)
- より広義で手軽な検証行為を指す場合が多い。「校正テスト」や「試験運用」など。
- より広義で手軽な検証行為を指す場合が多い。「校正テスト」や「試験運用」など。
- trial (試み、試験)
- 法廷での「審理」以外に、「試行」という意味でも使われる。実験よりも「お試し」のニュアンスが強い。
- 法廷での「審理」以外に、「試行」という意味でも使われる。実験よりも「お試し」のニュアンスが強い。
- research (研究)
- 学術的・専門的な調査・分析全般を指すので、「実験」だけに限らず、文献調査や分析なども含む。
- 学術的・専門的な調査・分析全般を指すので、「実験」だけに限らず、文献調査や分析なども含む。
- 明確な反意語はありませんが、実験に対して「理論だけで考える」といった文脈では
theoretical approach
(理論的アプローチ)などが対比されることがあります。 - 発音記号(IPA): /ɪkˈspɛrɪmənt/ (米国英語), /ɪkˈsperɪmənt/ (英国英語でもほぼ同じ)
- 「ex*per*i-ment」のように、「per」の部分に強勢があります。
- 3音節目「-pe-」にアクセントが来るのが標準的です。
- 発音方法としては大きな違いは少なく、r の発音がアメリカ英語でははっきり、「experiment」の「r」はイギリス英語ではやや弱めに発音される程度。
- アクセントを exの部分に置かないように注意が必要です。「イクセ○ペリメント」にならないように、真ん中の「per」にしっかりストレスを置くのがポイントです。
- スペルミス: “expirement” と書いてしまう例が多いです。
- 動詞形との混同: 名詞形 (experiment) と動詞形 (to experiment) を混同しないようにしましょう。
- TOEIC・英検など試験での出題傾向:
- 主にリーディングパートで科学や技術関連の文脈での読解問題に現れやすいです。
- 「実験方法」や「実験結果の説明」の文章で頻出単語となります。
- 主にリーディングパートで科学や技術関連の文脈での読解問題に現れやすいです。
- 接頭辞 ex-: 「何かを外に出す、あるいは越えていく」というイメージがあり、「新たに何かを試してみる」感じがわかりやすいです。
- スペリング対策: 「ex + per + i + ment」という風に区切って覚えると間違いが減ります。
- イメージ: 「研究室で白衣を着ている人がビーカーや試験管を使う」という科学的な絵を思い浮かべ、「常に何かを試し続ける」というキーワードで認識すると覚えやすいです。
- B2: 日常会話から一段階進んだレベルで、抽象的な話題や複雑な話題についても理解し、意見を述べることができる段階
- tend- (伸ばす) + -ion (名詞化の接尾語)
- tense (形容詞): 緊張した
- intense (形容詞): 強烈な、激しい
- extension (名詞): 延長、拡張
- attention (名詞): 注意、注目
- relieve tension (緊張を和らげる)
- build up tension (緊張が高まる)
- ease the tension (緊張をほぐす)
- tension rises (緊張が高まる)
- tension mounts (緊張が高まる)
- create tension (緊張を生む)
- tension in the air (場の雰囲気に漂う緊張)
- muscle tension (筋肉の張り)
- release tension (緊張・張りを解きほぐす)
- social tension (社会的な緊張)
- ラテン語の “tendere” (伸ばす) に由来。
- もともとは物理的な「張り」を意味し、そこから比喩的に人間関係や精神状態の「緊張」へと派生していきました。
- “tension” は、単にストレスがかかった状態というより、「互いに想い合う人、あるいは状況同士の対立や衝突が差し迫った中でのピリピリ感」を表すことが多いです。
- 口語でも文章語でも使われ、フォーマル・カジュアルを問わず幅広い場面で使われます。
- ただし「状況の緊張感」や「物理的な張力」を表現する際、口語ではしばしば「stress」のほうが使われることもあります。
- 名詞として、可算・不可算どちらでも使われます。
- 普段の会話で「tension」を漠然と「緊張状態」と言うときは不可算扱い (例: “There’s a lot of tension in the room.”)。
- 具体的な「複数の緊張関係」を言うときは可算 (例: “Political tensions between countries are rising.”)。
- 普段の会話で「tension」を漠然と「緊張状態」と言うときは不可算扱い (例: “There’s a lot of tension in the room.”)。
- “There is tension (between A and B).” (A と B の間に緊張がある)
- “An air of tension descended on the meeting.” (会議に緊張感が漂った)
- “To cut the tension with a knife.” (空気をナイフで切れるほどの緊張感) ─ 口語的な表現
- “tension” はカジュアルでもフォーマルでも問題なく使えますが、ビジネスやアカデミックな文脈でも頻出するため、フォーマルにしっかり書きたいときは “heighten tension,” “address tension,” “reduce tension” のように動詞を工夫すると、より丁寧な印象になります。
- “I can feel tension between you two. Did something happen?”
(あなたたち2人の間に緊張を感じるんだけど、何かあったの?) - “Let’s take a break to ease the tension.”
(緊張をほぐすために休憩しよう。) - “The tension in the room finally broke when someone cracked a joke.”
(誰かが冗談を言ったとき、部屋の緊張がようやく解けた。) - “There seems to be tension between the sales and marketing teams.”
(営業チームとマーケティングチームの間に緊張があるように見えます。) - “We have to address these tensions quickly to maintain a productive environment.”
(生産的な環境を維持するために、早急にこうした緊張を対処しなければなりません。) - “During the negotiation, the tension rose as neither side wanted to compromise.”
(交渉中、どちらの側も妥協したがらなかったため、緊張が高まりました。) - “The tension in the cable must be calculated to ensure structural stability.”
(ケーブルの張力は構造の安定性を保証するために計算しなければなりません。) - “Psychological tension can lead to increased stress responses in subjects.”
(心理的緊張は被験者のストレス反応を高める可能性があります。) - “Surface tension plays a crucial role in fluid mechanics.”
(表面張力は流体力学において重要な役割を果たします。) - stress (ストレス)
- “tension” よりも身体的・精神的負荷を指すことが多い。
- “tension” よりも身体的・精神的負荷を指すことが多い。
- strain (重い負担、緊張)
- “tension” よりも圧力や負荷が極度にかかっている度合いを強調する傾向。
- “tension” よりも圧力や負荷が極度にかかっている度合いを強調する傾向。
- pressure (圧力)
- 外部から押されているイメージが強い。精神的にも物理的にも用いられる。
- 外部から押されているイメージが強い。精神的にも物理的にも用いられる。
- relaxation (リラックス、くつろぎ)
- calm (落ち着き)
- 発音記号(IPA): /ˈtɛn.ʃən/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きくは変わりません
- 第1音節 “ten” にアクセントがあります。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きくは変わりません
- よくある間違い: “tenshun” と「テンシュン」のように後半を強く発音してしまう場合がありますが、英語では /ʃən/ の部分はあまり強く言わずに「シュン」程度の軽い音です。
- “tense” (形容詞: 緊張した) との混同
- 例: “I feel tense about the exam.” (形容詞)
- 例: “I feel tension before the exam.” (名詞)
- 例: “I feel tense about the exam.” (形容詞)
- 「-tion」系のスペルミスや発音ミス
- attention や intention などでも同じ発音記号 /ʃən/ の部分が登場するため、混同しないよう注意
- attention や intention などでも同じ発音記号 /ʃən/ の部分が登場するため、混同しないよう注意
- 資格試験では、文脈やコロケーションを意識する問題が出題されることがあります。特に “reduce tension,” “heighten tension,” “tension between A and B” などは頻出表現です。
- 語源「tendere」(伸ばす) から “張り” や “伸ばされた状態” をイメージして覚えると分かりやすいです。
- 「テンション上がる」という日本語の外来語表現は「盛り上がる」イメージですが、本来の英語 “tension” は「ピリピリした緊迫感」「引っ張られている状態」を示すことを忘れないようにしましょう。
- スペルの最後は “-sion” で、接尾語 “-ion” で名詞化されている点を意識すると混乱しにくくなります。
- 英語: “to deliver” = to take something to a person or place, to give a formal talk, or to achieve or provide the results that were promised.
- 日本語: 「(荷物や手紙などを)配達する」、「(演説やスピーチを)行う」、「(約束していた結果などを)もたらす、実現する」のような意味の動詞です。
例えば、「ピザを配達する」「スピーチをする」「約束を果たす」というニュアンスで使います。 - 品詞: 動詞 (Verb)
- 活用形:
- 原形: deliver
- 過去形: delivered
- 過去分詞: delivered
- 現在分詞・動名詞: delivering
- 原形: deliver
- 名詞形: delivery(デリバリー: 配達、配送、出産の取り扱いなど)
- 派生形容詞: deliverable(デリバラブル: 配達可能な、成果物などを指す場合あり)
- 目安: B1〜B2(中級〜中上級)
- B1(中級): 基本的な語彙として「配達する」の意味を理解し、日常で使う。
- B2(中上級): 「約束した結果をもたらす」など、比喩的・抽象的な使い方も含め幅広く使える。
- B1(中級): 基本的な語彙として「配達する」の意味を理解し、日常で使う。
- deliver は、もともとラテン語で「自由にする」というニュアンスを持つ語源から来ています。
- de-(強調や離脱などを表す接頭語)+ liberare(解放する)が組み合わさった形が語源とされます。
- delivery(名詞)
- deliverance(名詞): 救出、解放
- deliverer(名詞): 配送者、(文脈によっては)救済者
- deliver goods(商品を配達する)
- deliver a message(メッセージを伝える)
- deliver a baby(赤ちゃんを取り上げる、出産させる)
- deliver a speech(スピーチをする)
- deliver on a promise(約束を果たす)
- deliver a verdict(判決を言い渡す)
- deliver results(結果を出す)
- deliver the mail(郵便を配達する)
- deliver a performance((舞台などで)パフォーマンスを披露する)
- deliver a blow(打撃を与える、一撃を加える)
- ラテン語 “deliberare” (de- + liberare)= 「自由にする」 が由来。
そこから、「手放して相手へ渡す」「配達する」という意味で中英語から現代英語へと変化しました。 - 「deliver」と言うと、約束や責任をきちんと“遂行する”イメージを伴うケースも多いです。
- 配達・提出など「物理的に相手へ渡す」だけでなく、「約束や期待に応える」という抽象的なニュアンスでも日常的に使います。
- “deliver” は比較的フォーマル度合いは中程度。ビジネスや日常会話、どちらでもよく使われます。
- 堅苦しすぎないが、くだけすぎてもいないので、多くの場面で適切に利用可能です。
- 基本的には他動詞 (transitive verb) として用いられ、「deliver + 目的語」の形を取ります。
例: “He delivered the package.” - 場合によっては、「deliver + 目的語 + to + 人/場所」のパターンがあります。
例: “She delivered the documents to the manager.” - “deliver on + 抽象名詞” という言い回しで、「〜を果たす」「〜に応える」といった意味にもなります。
例: “He always delivers on his promises.” - deliver the goods:期待された成果や仕事をきちんと果たす
- deliver the final blow:とどめを刺す(比喩的に)
- “Could you deliver this letter to the post office for me?”
(この手紙を郵便局まで届けてくれませんか?) - “I’m expecting a package to be delivered today.”
(今日、小包が配達される予定です。) - “They delivered pizza in under 30 minutes!”
(彼らは30分以内でピザを配達してくれたよ!) - “We need to deliver the final report by Friday.”
(金曜日までに最終報告書を提出する必要があります。) - “Our team is committed to delivering high-quality results.”
(私たちのチームは高品質な成果を提供することを約束しています。) - “He delivered an excellent presentation at the conference.”
(彼はその会議で素晴らしいプレゼンテーションを行いました。) - “The keynote speaker delivered a comprehensive lecture on climate change.”
(基調講演者は気候変動に関する包括的な講義を行いました。) - “The jury is expected to deliver a verdict next week.”
(陪審員団は来週、評決を言い渡すと見られています。) - “Her research findings, when delivered at the symposium, attracted significant attention.”
(彼女の研究成果はシンポジウムで発表された際、大きな注目を集めた。) - “bring”(持ってくる)
- よりカジュアルで、単に「持ってくる」という意味が強い。
- よりカジュアルで、単に「持ってくる」という意味が強い。
- “hand over”(手渡す)
- 手渡しで渡すイメージが強く、口語的にも使われる。
- 手渡しで渡すイメージが強く、口語的にも使われる。
- “provide”(提供する)
- 「提供する」という広い意味で使う。抽象的なものにも使える。
- 「提供する」という広い意味で使う。抽象的なものにも使える。
- “distribute”(配布する)
- 多数の人や場所へ広く「分配する」イメージ。
- “receive”(受け取る)
- deliver が「送る」「配達する」なのに対し、receive は「受け取る」立場。
- deliver が「送る」「配達する」なのに対し、receive は「受け取る」立場。
- IPA表記:
- アメリカ英語: /dɪˈlɪv.ɚ/
- イギリス英語: /dɪˈlɪv.ə/
- アメリカ英語: /dɪˈlɪv.ɚ/
- アクセント(強勢)は “li” の部分にあります:de-LI-ver
- よくある間違いとして、アクセントが “DE-li-ver” にならないように注意してください。
- スペルミス “deliever” と書いてしまうミスがしばしば起こりますが、正しくは “deliver” です。
- “deliver a baby” は「赤ちゃんを出産する」という特別な意味を持ち、文脈によっては医師や助産師が「赤ちゃんを取り上げる」意味になります。単に「赤ちゃんを配達する」ではありません。
- 試験での出題例: TOEIC や英検等ではイディオム(deliver the goods など)やビジネス文脈(deliver on promises や deliver a presentation)がよく出題されます。
- 「デリバリーサービス(配達サービス)」など、カタカナでよく使われる “delivery” と関連づけると覚えやすいでしょう。
- 「deliver」は「de + liver」ですが、語源的には “liberare(自由にする)” から来ている、とイメージすると「相手に届けて自由にしている・解放している」というストーリーを持つと覚えやすいかもしれません。
- スペリング注意: 「i」と「e」の位置を混同しないように “del - i - ver” と3つに区切って意識しましょう。
- To change something slightly in order to improve it or make it more suitable.
- 何かを少し変更して、より良い状態にしたり、適切なものにしたりする。
- 原形: modify
- 三人称単数現在形: modifies
- 現在分詞 / 動名詞: modifying
- 過去形 / 過去分詞: modified
- 名詞形: modification(修正・変更 など)
- 形容詞形: modificatory(あまり一般的ではないが、「修正の」の意)
- B2(中上級): 一般的な会話やビジネスで使いこなせるようになるレベルです。
- 語源要素: 「modi-」+「-fy」
- modi-: 「modus」(ラテン語: 測る・基準・方法)
- -fy: 「作る、〜化する」(makeを意味する接尾語)
- modi-: 「modus」(ラテン語: 測る・基準・方法)
- modification (名詞形): 修正、変更
- modifier (名詞): 修飾語、修正者
- mode (名詞): 形態、方式
- model (名詞): 型、模型
- modify a plan(計画を修正する)
- modify behavior(行動を修正する)
- modify the design(デザインを修正する)
- modify the settings(設定を変更する)
- slightly modify(わずかに変更する)
- drastically modify(大幅に変更する)
- genetically modify(遺伝子を操作する)
- modify code(コードを修正する)
- modify one’s approach(アプローチを修正する)
- modify a policy(方針を変更する)
- 完全に作り変えるというより、元の形を保ちつつ必要な部分を調整・変更するニュアンスが強いです。
- 口語でもビジネス文書でも使われますが、ビジネスや技術文書、学術的な文脈でも頻出するため、ややフォーマルな響きがあります。
- カジュアル会話で使う場合は、普段「change」だけで済ませることも多いですが、「modify」はより正確でフォーマルな感じを与えます。
- 他動詞 (transitive verb): 目的語を必要とします。“modify + 対象物”という形。
- 例: “Please modify the document.”(その書類を修正してください。)
- modify + 目的語
- 例: “We need to modify the schedule.”
- 例: “We need to modify the schedule.”
- modify + 目的語 + to 原形/into 形
- 例: “She modified the proposal to fit the new requirements.”
- 特別なイディオムは少ないですが、「modify the terms of a contract(契約条件を修正する)」など、契約や交渉の文脈でしばしば登場します。
- フォーマル: 文書・レポートで用いられる
- カジュアル: 口語でも使えるが、代わりに「change」「tweak」などを使う場合もある
- “Could you modify the recipe to make it less sweet?”
(このレシピを甘さ控えめに変えてもらえますか?) - “I’m going to modify my workout routine this week.”
(今週は運動メニューをちょっと変えてみるよ。) - “We should modify our vacation plans because of the weather.”
(天気のせいで休暇の計画を変更したほうがいいね。) - “Please modify the budget proposal before submitting it to the manager.”
(マネージャーに提出する前に、予算案を修正してください。) - “We might need to modify our marketing strategy to target a younger audience.”
(若い層をターゲットにするため、マーケティング戦略を変える必要があるかもしれません。) - “They decided to modify the contract terms after the negotiation.”
(交渉後に契約条件を修正することを決めました。) - “The researcher plans to modify the experimental procedure for more accurate results.”
(研究者はより正確な結果を得るため、実験手順を修正する予定です。) - “In this study, we aim to modify the existing theory by incorporating new data.”
(この研究では、新しいデータを取り入れることで既存の理論を修正することを目的としています。) - “The authors suggest modifying the model for better predictive power.”
(著者らは、より高い予測力を得るためにモデルを修正することを提案しています。) - alter(変更する)
- modifyとほぼ同じ意味だが、alterは部分的に「変える」「作り変える」ニュアンスが少し強い。
- modifyとほぼ同じ意味だが、alterは部分的に「変える」「作り変える」ニュアンスが少し強い。
- adjust(調整する)
- modifyより小規模の変更をイメージしやすい。微調整的。
- modifyより小規模の変更をイメージしやすい。微調整的。
- revise(修正する)
- ドキュメントや文章を直す、書き直す場合に使われることが多い。
- ドキュメントや文章を直す、書き直す場合に使われることが多い。
- amend(修正する)
- 法律や契約内容に対しての公式な変更に使われる。
- 法律や契約内容に対しての公式な変更に使われる。
- tweak(微調整する)
- よりカジュアルで、ちょっと手を加えるイメージ。
- よりカジュアルで、ちょっと手を加えるイメージ。
- preserve(保持する)
- 変更しないでそのまま保つ
- 変更しないでそのまま保つ
- maintain(維持する)
- 状態や水準を変えずに保つ
- 状態や水準を変えずに保つ
発音記号 (IPA):
- 米国英語: /ˈmɑːdɪfaɪ/
- 英国英語: /ˈmɒdɪfaɪ/
- 米国英語: /ˈmɑːdɪfaɪ/
アクセント位置: mo-di-fy(第一音節 “mo” にストレス)
よくある発音の間違い: “modify” の “o” を曖昧に発音しがちですが、米音は「マ」と口を開き気味、英音は「モ」で少し唇を丸め気味です。
- スペルミス: “modify” -> “modifiy” や “modfy” などのミスに注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、「mode」と混同しがちな場合に注意。
- TOEIC・英検など試験での出題傾向: ビジネス文脈(書類の修正、計画の変更など)で問いに出ることが多い。
- イメージ: “mode” + “fy” = 「やり方を作る」→「既存のやり方を作り変える」。
- 覚え方のコツ: 「model(モデル)をちょっといじる」→ “modify” と覚えると実感がわきやすい。
- 勉強テクニック: 類義語「change」「adjust」「revise」とセットで覚えると使い分けが整理しやすくなります。
- 単数形: climber
- 複数形: climbers
- 語幹: climb(登る)
- 接尾語: -er(「~する人」という意味を加える接尾語)
- climb (動詞): 登る
- climbing (動名詞/形容詞的用法): 登ること/登る用の
- climber(名詞): 登る人
- rock climber (ロッククライマー)
- mountain climber (山岳クライマー、登山家)
- avid climber (クライミング熱心な人)
- novice climber (初心者クライマー)
- skilled climber (熟練クライマー)
- free climber (フリークライミングをする人)
- indoor climber (インドアの壁などでクライミングをする人)
- career climber (出世を目指す人・社会的に上昇しようとする人の比喩的用法)
- social climber (社会的地位を上げようとする人)
- plant climber (つる植物)
- 物理的に山や岩、壁をよじ登る人を指すのが最も一般的な意味です。
- 比喩的に「社会的、経済的地位などを上りつめようとする人」の意味でも使われることがあります(例: social climber)。
- 比較的カジュアルな日常会話でも使えますが、文脈によってはフォーマルな文書でもOKです。若干スポーツ・アウトドアの印象が強くなります。
- 可算名詞 (countable noun): climber → climbers
- 文中での使い方: 通常は「He is a skilled climber.」のように、冠詞 (a/an, the) を伴って主語や補語になります。
- イディオムとしては直接「climber」が入るものは多くありませんが、「social climber」はビジネスや社会的文脈で使われる比喩的表現としてよく知られています。
“My brother is a serious rock climber and goes to the mountains every weekend.”
- 「私の兄は本格的なロッククライマーで、毎週末山に行っています。」
“Are you a new climber? I can give you some beginner tips.”
- 「クライミングを始めたばかり? 初心者向けのコツを教えられるよ。」
“She’s an indoor climber but plans to try real rock walls soon.”
- 「彼女はインドアのクライミングをしているけど、近いうちに本物の岩壁に挑戦するつもりなんだ。」
“John is seen as a career climber, always networking to land a better position.”
- 「ジョンは出世を目指すタイプとして見られていて、より良い職につくためにいつも人脈作りをしている。」
“Our CEO was once just a novice climber in this industry but worked his way up.”
- 「私たちのCEOはかつてはこの業界で駆け出しのクライマー(新人)だったけど、努力して上り詰めたんだ。」
“A social climber might sometimes compromise personal relationships for status.”
- 「社交的地位を求める人は、地位のために人間関係を犠牲にすることもある。」
“Researchers conducted a study on the physiological impact of high-altitude environments on climbers.”
- 「研究者たちは、高地環境がクライマーに与える生理学的影響についての研究を行いました。」
“The guidebook mentioned a genetic advantage among certain populations of mountain climbers.”
- 「そのガイドブックでは、山岳地帯の特定の集団には山登りにおける遺伝的優位性があると述べられていました。」
“Studies on plant climbers focus on how vines adapt to different structures for support.”
- 「つる植物に関する研究では、さまざまな構造を支えにしてどのように適応していくかに焦点が当てられています。」
mountaineer (登山家)
- 「mountaineer」は山登りをする人を強調する単語。より「本格的な登山家」というニュアンス。
alpinist (アルピニスト)
- アルプスなど本格的登山をする人を指すことが多く、専門性やプロ意識が強い。
hiker (ハイカー、徒歩旅行者)
- 「climber」よりも「歩く(ハイキングする)」という意味が強く、必ずしも岩場をよじ登るとは限らない。
scaler (よじ登る人)
- 日常ではあまり使われませんが、「scaler」は壁などをよじ登るイメージ。映画や物語の文脈で登場する場合があります。
- 特に明確な反意語は存在しませんが、「descender(降りる人)」は対比的な言葉としてごく稀に使います。
- IPA: /ˈklaɪ.mər/ (イギリス英語), /ˈklaɪ.mɚ/ (アメリカ英語)
- アクセント位置: 最初の音節 “climb” にアクセントが来ます (CLAIM-er のような響き)。
- アメリカ英語 / イギリス英語の違い: 語尾の /ər/ (アメリカ英語) と /ə/ (イギリス英語) の発音にやや違いがあります。
- よくある発音の間違い: climb の b を発音しないように注意しましょう。「クライマー」と、bは発音しません。
- スペルミス: clamper, climper などと誤記する場合があるので注意。
- 発音の誤り: “climb” の b を無理に発音してしまう。正しくは「クライム」、それに「-er」が付いて「クライマー」。
- 同音異義語との混同: 特に類似単語は多くありませんが、「clime(気候)」とはつづりが似ているので混同に注意。
- 資格試験での出題傾向: “climber” 単体での出題は少ないですが、文章中で「mountain climber」や「social climber」として出題されることがあります。文脈から意味を推測できるようにしておきましょう。
- イメージ: “climb(登る)”+“er(~する人)” →「登る人」。
- スペリングのポイント: “climb” の最後の b は発音しないが、スペリングからは省略しない。
- 覚え方のコツ: 「登山用品メーカーやスポーツブランドのロゴに『climb』という単語が入っていたりする」というイメージを使うと記憶しやすいかもしれません。
- 勉強テクニック: 動詞 “climb” と一緒にセットで覚える。「to climb(登る)」ができる人 → “climber”。
- To feel concern, interest, or responsibility about someone or something
- 「気にかける」「心配する」「世話をする」といったニュアンスの動詞です。
- 自分や他者、ある出来事などを大事に思って、関心を持ったり、世話をしたりする場面で使われます。
- 原形: care
- 三人称単数現在形: cares
- 現在分詞/動名詞: caring
- 過去形/過去分詞: cared
- 名詞: care(例: “I appreciate your care.” → あなたの気遣いに感謝します)
- A2レベルは、日常生活の基本的な単語や表現を理解し、簡単なやりとりができる段階です。“care” は非常によく使われる基本的な動詞ですが、前置詞を伴う熟語が多いため、少し慣れが必要です。
- care は短く、接頭語・接尾語が目立つ単語ではありません。
- 派生形で “careful” (形容詞: 注意深い) などがあり、-ful(接尾語: ~に満ちた)がついています。
- careful (形容詞: 注意深い)
- careless (形容詞: 不注意な)
- caring (形容詞: 思いやりのある)
- take care of … → …の世話をする
- care about … → …を気にかける
- care for … → …の面倒を見る / …が好きである
- without a care → 気にすることなく / 気楽に
- couldn’t care less → 全く気にしない
- be cared for by … → …に世話をしてもらう
- care deeply for … → …を深く思いやる
- show (someone) you care → (相手)に思いやりを示す
- handle with care → 取り扱い注意
- in care → 保護されている / ケアを受けている
- 古英語の “caru(心配、思いやり、苦悩)” に由来します。
- もともと「心配する」「注意を払う」といったニュアンスが強く、そこから「世話をする」につながっていきました。
- 「大切に思う」「心配する」など、ポジティブにもネガティブにも用いられます(心配→ネガティブ、大切に思う→ポジティブ)。
- カジュアルな会話からフォーマルな文章まで広く使われますが、ビジネス英語では “take care of” のような決まり文句が特に多用されます。
目的語との組み合わせ
- 自動詞としての使い方: “I don’t care.”(私は気にしない)
- 他動詞としての使い方: “I care about what you think.”(あなたがどう考えるかを気にします)
- 自動詞としての使い方: “I don’t care.”(私は気にしない)
前置詞の違い
- care about … → 気にする、興味を持つ
- care for … → 世話をする、好きである(文脈によって意味が変わる)
- care about … → 気にする、興味を持つ
イディオム
- “couldn’t care less” → これ以上気にしようがない(まったく気にしない)
- “take care” → 気をつけてね、いわゆる挨拶の一種として使う
- “couldn’t care less” → これ以上気にしようがない(まったく気にしない)
フォーマル/カジュアルの使い分け
- “Care to join us?”(参加しませんか?)は若干フォーマルな言い方。
- “I don’t care!” はカジュアルでぶっきらぼうにも聞こえる表現です。
- “Care to join us?”(参加しませんか?)は若干フォーマルな言い方。
- “I really care about my family’s happiness.”
- 私は家族の幸せを本当に大切に思っています。
- 私は家族の幸せを本当に大切に思っています。
- “Take care! See you tomorrow.”
- 気をつけてね!また明日。
- 気をつけてね!また明日。
- “Do you care if I open the window?”
- 窓を開けてもいいですか?(気にしますか?)
- “We must care about our clients’ feedback to improve our service.”
- サービスを向上させるために、顧客のフィードバックを大切に考えなければいけません。
- サービスを向上させるために、顧客のフィードバックを大切に考えなければいけません。
- “Please take care of the documentation by the end of the day.”
- 今日中に書類の処理をお願いします。
- 今日中に書類の処理をお願いします。
- “If you have any questions or concerns, we care about your input.”
- もし質問やご意見があれば、私たちはそれを重視します。
- “The research indicates that patients who are cared for holistically tend to recover faster.”
- 研究によると、包括的にケアされた患者はより早く回復する傾向があります。
- 研究によると、包括的にケアされた患者はより早く回復する傾向があります。
- “This paper examines how nurses care for elderly patients in long-term facilities.”
- 本論文は、看護師が長期施設で高齢患者をどのようにケアしているかを検証します。
- 本論文は、看護師が長期施設で高齢患者をどのようにケアしているかを検証します。
- “Effective care strategies are essential to reduce hospital readmission rates.”
- 効果的なケア戦略は、再入院率を下げるために不可欠です。
- look after → (人や物の)世話をする
- mind → 気にかける、嫌がる
- worry about → 心配する
- concern oneself with → 関心をもつ
- tend to → 世話をする(特に動物や植物など)
- ignore → 無視する
- neglect → 放置する、怠る
- 発音記号 (IPA): /keər/ (イギリス英語), /ker/ (アメリカ英語)
- アクセント: 単音節ですので “care” 全体にアクセントがかかります。
- アメリカ英語 vs イギリス英語: /keər/ (イギリス) と /ker/ (アメリカ) で、母音の長さや “r” の発音に差があります。
- よくある間違い: “car”(車) /kɑːr/ と混同しないように注意が必要です。
- スペルミス
- “care” は “car” と綴りが似ているため混同しやすい。
- “care” は “car” と綴りが似ているため混同しやすい。
- 同音異義語との混同
- “care” と “cure” の発音は似ていないが、スペルが似ているため、早書きでよく間違えることがある。
- “care” と “cure” の発音は似ていないが、スペルが似ているため、早書きでよく間違えることがある。
- TOEIC・英検での出題
- “take care of” などの熟語が比較的よく出題されます。文脈で意味をしっかり理解する必要があります。
- “care” は「ハートで相手を包み込むイメージ」で覚えるとよいでしょう。
- “take care!” は別れ際の挨拶としても使われるという点で、実際の会話でよく耳にします。
- スペリングが簡単な分、熟語で前置詞が変わると意味も変わりやすいので、「care for / about / of」などセットで覚えるのがおすすめです。
- 接続詞としての「like」は、口語的・インフォーマルな場面で、「…のように」「…と同様に」という意味で使われます(本来は「as」または「as if」を使うのが文法的に正統とされる場合もありますが、近年の口語では非常に一般的になっています)。
- 「…のように」「…と同様に」「…みたいに」
- たとえば「He talks like he knows everything.(彼はまるで何でも知っているかのように話す)」のような場面で使います。
- 「like」は動詞の場合、「likes, liked, liking」といった活用があります。
- 接続詞としての「like」は活用形が変化しません。
- 動詞: 「I like apples.(私はリンゴが好きです)」
- 前置詞: 「He looks like a teacher.(彼は先生みたいに見える)」
- 副詞(口語の文中で心情などを強調する場合): 「Like, you know, it’s pretty cool.(なんというか、クールだよね)」など、フィラー(つなぎ言葉)として用いられることも多いです。
- A2(初級)
- 「like」は非常に頻出する語でA1レベルから目にしますが、接続詞として使う用法は文法的にやや注意が必要です。初級から中級(A2-B1)レベルで用いられると考えられます。
- alike (形容詞・副詞) : 「似ている」「同様に」
- likely (形容詞・副詞) : 「ありそうな」「おそらく」
- act like ~(~のように振る舞う)
- sound like ~(~のように聞こえる)
- look like ~(~のように見える)
- feel like ~(~のように感じる)
- taste like ~(~のような味がする)
- it’s not like ~(~というわけではない)
- like I said(さっき言ったように)
- like I told you(私があなたに言ったように)
- like it or not(好むと好まざるとにかかわらず)
- be like + セリフ(「~って感じ」など、話す内容を引用する口語表現)
- 語源は古英語の “ġelīc” や中英語の “like” にさかのぼり、「似たような・同様の」という意味を持っていました。
- 現在では「as if」の代わりに「like」を使うのはカジュアルです。一部の文法書では「話し言葉ではOKだが、正式な文章には避けるべき」とされています。
- カジュアルな口語表現で頻繁に登場するため、フォーマルな文書や学術的な文章では「as」「as though」「as if」などの表現が用いられることが多いです。
接続詞としては、後ろに節 (S + V) が続く場合に使われます。
例) He acts like he owns the place.
(文法的に厳密には “He acts as if he owns the place.” とする方が好ましいとされることが多い)文法上の注意点
- 口語では非常に一般的ですが、正式文書・ビジネス文書・学術的レポートには “like” の接続詞用法は避けられる傾向があります。
- フォーマルな場では “as” や “as if” を選ぶのが無難です。
- 口語では非常に一般的ですが、正式文書・ビジネス文書・学術的レポートには “like” の接続詞用法は避けられる傾向があります。
- “She’s acting like she’s already the boss.”
(彼女はもう自分が上司になったかのように振る舞っているよ) - “It looks like it’s going to rain today.”
(今日は雨が降りそうだね) - “He ate that cake like it was his last meal.”
(彼はあれが最後の食事かと思うくらい必死にケーキを食べたよ) - “It seems like the client wants a more detailed proposal.”
(クライアントはより詳細な提案書を求めているようです) - “I feel like we need to revise the budget again.”
(予算を再検討する必要があるように感じます) - “He talks like he’s been in this industry for years.”
(彼は何年もこの業界にいたかのように話します) - 基本的には接続詞「like」は避けられる傾向が強いですが、あえて使用例を示すとすると:
- “Though it may appear like the results are conclusive, further research is necessary.”
(結果は決定的に見えるかもしれませんが、更なる研究が必要です) - “It looks like the study could benefit from a larger sample size.”
(サンプルサイズを増やすことで、この研究はもっと恩恵を得られそうです) - “It seems like the hypothesis is supported by the data so far.”
(現時点では、その仮説はデータに裏付けられているように思われます) - as / as if / as though
- 日本語訳: 「…のように」「…であるかのように」
- 違い: より文法的に正式な書き方。フォーマルなシーンに適する。
- 日本語訳: 「…のように」「…であるかのように」
- in the same way (that)
- 日本語訳: 「…と同じように」
- 違い: 接続語句として文頭にも置きやすく、文章表現で使われる。
- 日本語訳: 「…と同じように」
- 接続詞としての「like」は「あまり直接的な反意語」があるわけではありませんが、「unlike」は前置詞で「…とは違って」を表します。
- 発音記号(IPA): /laɪk/
- アクセント: 第1音節(単音節なので “laɪk” 自体にアクセント)
- アメリカ英語・イギリス英語: 大きな違いはありません。両方とも /laɪk/ です。
- よくある発音の間違い: 母音 /aɪ/ をあいまいにしないように注意。“ラク”のように発音しないようにしましょう。
- スペルミス: “like” を “liek” と間違えるケースなど。
- 接続詞か前置詞かの混同: “He looks like a teacher.”(前置詞・補語を導く)と “He looks like he is a teacher.”(接続詞・節を導く)では文構造が異なります。
- 試験対策: TOEICや英検などの文法問題では、「like」よりも “as if” などが正解となるケースもあります。フォーマルな文法ルールの問題では注意が必要です。
- 「like」は「ライク」と読むので、日本語でも「ライク=好き」とカタカナでイメージしやすいですね。
- 接続詞としては「“as if” や “as though” のカジュアル版」というイメージを持つと使い分けしやすいでしょう。
- 会話なら「like」を積極的に使ってもOK、作文や論文などフォーマルなら「as」「as if」「as though」に置き換える、と意識すると場面での使い方が整理しやすいです。
- CEFRレベル: B2(中上級)
B2は、ある程度高度な表現を使いこなし、抽象的な話題も理解できるレベルです。日常会話ではあまり使わないかもしれませんが、ニュースやビジネスシーンでよく使われます。 - 形容詞: prosperous (繁栄している、裕福な)
- 副詞: prosperously (繁栄して、裕福に)
- 名詞: prosperity (繁栄、成功)
- 動詞: prosper (繁栄する、成功する)
- 「prosperous」の中心となる部分は「prosper」。これは「繁栄する」「成功する」という意味の動詞 “prosper” に由来します。
- 接尾辞「-ous」は「~の性質をもつ」「~のような」という意味を加え、形容詞化します。
- “prosper” (動詞): 繁栄する、成功する
- “prosperity” (名詞): 繁栄、成功
- “prosperously” (副詞): 繁栄して、裕福に
- prosperous country(豊かな国)
- prosperous economy(好景気の経済)
- prosperous family(裕福な家族)
- prosperous future(明るい/豊かな未来)
- once prosperous(かつては繁栄していた)
- remain prosperous(繁栄を維持する)
- prosperous industry(好景気の産業)
- prosperous period(繁栄期)
- prosperous city(発展している都市)
- become prosperous(繁栄するようになる)
- “prosperous” は、古フランス語 “prosper” を経由し、ラテン語 “prosperus”(幸運な、好都合な)にさかのぼります。ラテン語では “pro-”(前向き) + “sperare”(希望を持つ)と関連があるとも言われ、元々は「幸運をもたらす」「有利な状態」を意味していました。
- 物質的な豊かさや成功を示すときに使われることが多いです。抽象的な「前向きな状態」というよりは、実際に富や成功を獲得している状態を指す傾向があります。
- 文章・スピーチなど、ややフォーマルな場面で使われることが多い単語です。カジュアルな会話では “rich” や “successful” などを使うほうが一般的です。
prosperous は形容詞なので、名詞を修飾するときに使います。
例) a prosperous nation, a prosperous businessman動詞 “prosper” は自動詞として「(人・組織などが)繁栄する」と使われます。一方、「prosperous」は状況(形容)を表すため、必ず名詞を修飾するか、補語として用いられます。
例) Their business became prosperous.フォーマルな文脈でも日常的な文脈でも使えますが、前述のとおり「ややフォーマル」な印象を持たれやすい単語です。
“I hope you have a prosperous New Year!”
「あなたにとって豊かな新年になりますように。」“They say that area used to be quite prosperous before the factory closed.”
「あの地域は工場が閉鎖される前はかなり繁栄していたらしいよ。」“Her parents ran a prosperous farm in the countryside.”
「彼女の両親は田舎で豊かな農場を営んでいました。」“Our company is aiming for a prosperous quarter with strong sales figures.”
「当社は堅調な売上によって、繁栄した四半期を目指しています。」“A prosperous market often attracts more foreign investors.”
「好景気の市場は、多くの海外投資家を引きつけるものです。」“We need a solid strategy to ensure a prosperous future for the firm.”
「会社の明るい将来を確保するためには、堅実な戦略が必要です。」“In historical studies, many empires declined after a prosperous period.”
「歴史学の観点から見ると、多くの帝国は繁栄の時期の後に衰退しています。」“Economic models suggest that a prosperous society often invests heavily in education.”
「経済モデルによると、繁栄している社会は教育への投資が大きい傾向があります。」“The study concluded that good governance leads to more prosperous communities overall.”
「その研究では、優れた統治がより繁栄した地域社会をもたらすと結論づけました。」- wealthy(裕福な)
- affluent(裕福な、豊富な)
- thriving(活気のある、盛況の)
- flourishing(繁茂する、盛んな)
- successful(成功している)
- “wealthy” や “affluent” は個人の富について具体的に言及するイメージが強いです。
- “thriving” や “flourishing” は、景気だけでなく芸術や文化などが盛んな場合にも使えます。
- “successful” は成功している状態全般を示すので、豊かさに限らない広義の成功に使われます。
- impoverished(貧困化した、困窮した)
- destitute(極貧の、貧窮した)
- struggling(苦戦している、もがいている)
- “impoverished” や “destitute” は「非常に貧しい」状態を示します。
- “struggling” は経済的にというより「困難に直面する・苦戦する」場合に幅広く使われます。
IPA:
- イギリス英語: /ˈprɒspərəs/ (「プロスパラス」のような音)
- アメリカ英語: /ˈprɑːspərəs/ (「プラースパラス」のような音)
- イギリス英語: /ˈprɒspərəs/ (「プロスパラス」のような音)
アクセント(強勢)は最初の “pros-” の部分に置かれます。
日本人学習者は後ろの “-r-” の音を弱く発音したり、「プロスペラス」のようになりやすいので、しっかり “-r-” を意識して発音するとクリアになります。
- スペルの最後の部分 “-ous” を “-us” と書いてしまうミスに注意しましょう。
- 「prosperous」と「prosper」(動詞)、「prosperity」(名詞) を混同しやすいので、品詞ごとに覚えると良いです。
- TOEICや英検などの語彙問題でも出題されることがあります。文脈から「裕福な」「繁栄している」という意味を読み取れるように対策すると良いでしょう。
- “prosper” は「前向き(pro-)に希望を持つ(sper)」と考えるとイメージしやすいかもしれません。
- 親しい友人に「Prosper in your endeavors!(あらゆる取り組みがうまくいきますように!)」と伝えるようなイメージで、「いい方向に向かう(繁栄する)」という感覚をつかむと覚えやすいでしょう。
- スペリングでは「prosper + -ous(形容詞語尾)」という語構成を頭に入れておくとミスを防げます。
- 品詞: 名詞 (Noun)
- CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- B2: 日常会話はほぼ問題なくできるが、やや専門的な内容にも触れるレベル
- 単数形: graph
- 複数形: graphs
- 動詞形として “to graph”(~をグラフにする、図表化する)があります(主に学術や技術的な文脈で使用)。
- 形容詞形としては “graphical” (グラフィカルな、グラフに関する)があります。
- graph はもともとギリシャ語の “γράφειν (gráphein)”(書く)に由来する「~を書く・描く」を含む要素です。
- 接頭語・接尾語としては、たとえば “telegraph” のように “tele-”(遠く)+ “graph”(書く)や “photograph” の “photo-” (光)+ “graph”(描く)といった派生語もあります。
- draw a graph(グラフを描く)
- plot a graph(グラフをプロットする)
- bar graph(棒グラフ)
- line graph(折れ線グラフ)
- pie graph(円グラフ)
- graph paper(方眼紙)
- graph data(データをグラフにする)
- graphing calculator(グラフ表示機能付き電卓)
- graph analysis(グラフの分析)
- frequency graph(度数分布グラフ)
- 可算名詞 (countable noun) なので、複数形は graphs。
- 使用シーン
- フォーマルでもカジュアルでも用いられますが、学術・ビジネスの文脈では特に頻出。
- “make a graph” / “draw a graph” / “create a graph” といった表現で使われることが多い。
- フォーマルでもカジュアルでも用いられますが、学術・ビジネスの文脈では特に頻出。
- 一般的な構文例
- “(subject) + plotted a graph of (data).” (~のデータのグラフを作成した)
- “According to this graph, …” (このグラフによると、…)
- “(subject) + plotted a graph of (data).” (~のデータのグラフを作成した)
- “I made a quick graph to show our monthly expenses.”
(私たちの月々の出費を示すために、簡単なグラフを作ったよ。) - “Could you check this graph? Does it look correct to you?”
(このグラフを見てくれる? 正しいかどうか確かめてもらえる?) - “Let me show you a graph of my fitness progress.”
(自分のフィットネスの進捗をグラフで見せてあげるよ。) - “Our sales graph indicates a steady upward trend over the last quarter.”
(売上のグラフは、前四半期にわたって安定した上昇傾向を示しています。) - “Please attach the updated graph to your presentation slides.”
(更新したグラフをプレゼン資料に添付してください。) - “The bar graph clearly illustrates the difference in market share.”
(棒グラフは市場シェアの違いを明確に示しています。) - “In this study, the line graph shows the correlation between temperature and enzyme activity.”
(本研究では、この折れ線グラフが温度と酵素活性の相関関係を示しています。) - “The frequency graph highlights the distribution of the data set.”
(度数分布グラフはデータセットの分布を際立たせています。) - “We can derive several conclusions by analyzing the graph of the function f(x).”
(関数 f(x) のグラフを分析することで、いくつかの結論が導けます。) - chart (チャート)
- 「表や図」で、棒や円、折れ線などいろいろあります。どちらかというとプレゼンやビジネス寄りのイメージが強い場合があります。
- 「表や図」で、棒や円、折れ線などいろいろあります。どちらかというとプレゼンやビジネス寄りのイメージが強い場合があります。
- diagram (ダイアグラム)
- 「図解・図式」という意味で、抽象的プロセスや構造を示す場合によく使われます。
- 「図解・図式」という意味で、抽象的プロセスや構造を示す場合によく使われます。
- plot (プロット)
- 「~を図に描く、配置する」という動詞としてよく使われますが、名詞として「図表」という意味もあります(やや専門的)。
- 発音記号 (IPA): /ɡræf/ (アメリカ英語), /ɡrɑːf/ (イギリス英語)
- アクセント: 単音節のため特に強勢の移動はありません。
- 米英の違い: アメリカ英語では “グラフ(グラッフ)”、イギリス英語では “グラーフ” のように母音が長めになることがあります。
- よくある発音の間違い: 母音をあまり意識せずに /ɡrʌf/ としてしまうケース。イギリス英語の発音は口をやや大きめに開くイメージ。
- スペルミス: “graph” を “graf” と書いてしまうミス。
- 同音異義語との混同: 特に “graph” の同音異義語はあまりありませんが、“graft” (接ぎ木、移植)などと意味を混同しないように注意。
- 試験対策(TOEIC・英検など): 解説文や設問で、グラフの読み取り問題に登場したり、ビジネスシーンでプレゼンに関する問題で出題されたりします。グラフの傾向(increase, decrease)の説明をする問題に対応できるようにしておくのがポイントです。
- 語源 “graphein” は「書く」。何かを書いて視覚化するイメージを持つと覚えやすいです。
- 「線を引いて数値を表す=グラフ」というストーリーを頭に置くと、スペリングを “graph” と間違えにくくなります。
- 勉強テクニックとしては、実際に グラフ用紙 (graph paper) を使って何かのデータをプロットしてみると、単語とともに概念が定着しやすいです。
experiment
experiment
解説
〈C〉《...の》実験, 試み《in, on, with ...》
experiment
名詞 experiment
の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: experiment
日本語: 実験
品詞: 名詞 (可算名詞・不可算名詞として扱われる場合がありますが、基本的には可算名詞です)
意味
「experiment」は、科学分野だけでなく、日常生活やビジネスで新しい方法を試みる時にも使われる単語です。英語学習者としては、研究や科学の文脈での「実験」はもちろん、広い意味で何か新しいアイデアを試す、試行錯誤するというニュアンスでも使われることを覚えておきましょう。
活用形
名詞なので、動詞のような活用変化はありません。ただし、複数形は experiments となります。
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B2
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な場面それぞれでの例を示します。
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)の位置
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “experiment” についての詳細な解説です。学術的な文脈から日常まで幅広く使える重要な単語なので、動詞や形容詞形などもあわせて覚えると便利です。
(…の)実験,試み《+in(on, with)+名》
tension
tension
解説
〈U〉ピンと張ること / (精神的な) 緊張 / 〈C〉緊張状態
tension
以下では、英単語 tension
(名詞) について、学習者の方にもわかりやすいように詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語)
“tension”
・A state of mental or emotional strain or suspense.
・The degree to which something (e.g., a wire or muscle) is stretched tight.
意味(日本語)
「緊張」「張り」「緊迫」「張力」
・人間関係や雰囲気などがピリピリしている状態や、筋肉が張っている状態を表します。
・また、物理的に物が引っ張られて張っている状態を表すこともあります。
「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です」という例として、 「試験前の緊張感」「人間関係の微妙な気まずさ」「ロープにかかる物理的な張力」などを指すときに使います。
品詞
・名詞 (noun)
活用形
・単数形: tension
・複数形: tensions
他の品詞になったときの例
・形容詞形: tense (例: “I was feeling tense before the exam.”)
・動詞形: なし(“tension”自体は動詞になりませんが、「tense up」(緊張する) というフレーズはあります)
CEFR レベル
・目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「tension」はラテン語の “tendere” (伸ばす) を語源とし、名詞化する -ion の形がついたものです。
派生語や類縁語
コロケーション(共起表現) 10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや感情的な響き
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文
フォーマル/カジュアルの使い分け
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的・専門的文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
例えば、 “We felt tension in the air, but after talking, it turned to calm.” のように使い分けます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “tension” の詳細解説です。気まずさや空気のピリピリ感、物理的な張りなど、さまざまな場面で使える便利な単語ですので、ぜひ例文やコロケーションを意識しながら習得に役立ててください。
〈U〉ぴんと張ること,伸長;ぴんと張った状態,張り
〈U〉(精神的・感情的)緊張
〈C〉《複数形で》(一般に)緊張状態(関係)
〈U〉張力,引っ張る力
〈U〉起電力;電圧(voltage)
bark
bark
解説
バーク(3本マストの帆船の一種) / 《詩》船
《...に》〈手紙・荷物など〉を配達する《to ...》 / 《…に》〈打撃・攻撃など〉を加える《to ...》 / 〈意見など〉を述べる / 《…から》〈人〉を救い出す《from ...》
deliver
deliver
解説
《...に》〈手紙・荷物など〉を配達する《to ...》 / 《…に》〈打撃・攻撃など〉を加える《to ...》 / 〈意見など〉を述べる / 《…から》〈人〉を救い出す《from ...》
deliver
《...に》〈手紙・荷物など〉を配達する《to ...》 / 《…に》〈打撃・攻撃など〉を加える《to ...》 / 〈意見など〉を述べる / 《…から》〈人〉を救い出す《from ...》
以下では、動詞 “deliver” について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞と活用形
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・語幹など
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・感情的な響き
使用されるシーン
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや慣用表現
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “deliver” の詳細な解説です。実際に発送(配達)に関する文脈だけでなく、約束の遂行や成果の提供、スピーチの実施などにも幅広く使われる便利な動詞なので、ぜひ積極的に使ってみてください。
(人・場所に)〈手紙・荷物など〉'を'配達する,届ける;〈伝言など〉'を'伝える《+名+to+名》
(…に)〈打撃・攻撃など〉'を'加える;〈球〉'を'投げる《+名+to+名》
〈意見など〉'を'述べる,〈判決など〉'を'申し渡す
(…から)〈人〉'を'救い出す,解放する《+名+from+名》
(…に)…'を'引き渡す《+名+to+名》
〈子〉'を'分娩(ぶんべん)させる;〈妊婦〉‘に'分娩させる
modify
modify
解説
〈他〉(部分的に)を修正する, を変更する / (条件など)を緩和する / (語・句・節が)を修飾する / 〈自〉修正される
modify
1. 基本情報と概要
単語: modify
品詞: 動詞 (transitive verb: 他動詞)
基本的な意味(英語):
基本的な意味(日本語):
「何かを変える」という意味ですが、完全に別物に作り変えるというよりは、“ある程度の変更を加えて調整する” というニュアンスの単語です。日常でもビジネスでも、プログラムや計画、文章などを「修正・変更」する際に多用されます。
活用形
他の品詞の形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の「modificare」からきており、「modus(測る・方法)+facere(作る)」に由来します。意味としては「測りながら作る」→「程よく調整しながら作り変える」というイメージです。
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオムや定型表現
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “modify” の詳細解説です。何かを少しだけ作り直す・より良くするというイメージをしっかり持っておくと、使いやすくなります。ぜひさまざまな文脈で使ってみてください。
旨‘を'修正する,変更する
…‘を'加滅する,緩和する
〈語・句・節が〉…‘を'修飾する,限定する
よじ登る人,登山者 / はい登り植物(ツタなど);(キツツキなど)樹幹をよじ登る鳥 / 《複数形で》登攀(とうはん)補助用具(climbing ironsなど)
climber
climber
解説
よじ登る人,登山者 / はい登り植物(ツタなど);(キツツキなど)樹幹をよじ登る鳥 / 《複数形で》登攀(とうはん)補助用具(climbing ironsなど)
climber
1. 基本情報と概要
単語: climber
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): a person (or thing) that climbs
意味(日本語): 登る人(または登るもの)
「climber」は「山や壁などをよじ登る人、また植物の場合は、つる性の植物」を指す単語です。たとえば「rock climber(ロッククライマー)」などと使い、登山家や登ることを好む人を表すときに用いられます。日本語でいう「登山家」「クライマー」や、「よじ登る人」といったニュアンスで、アクティブに登るイメージが強い単語です。
活用形
※動詞としての「climb」が原形で、「climb - climbed - climbed」(過去形・過去分詞形)、「climbing」(現在分詞形) があります。
※動詞「climb」から派生した名詞なので、他の品詞としては形容詞形はなく、動詞形を使う場合は「climb」を使います。
CEFRレベル:B1(中級)
日常会話でも比較的よく出てくる単語で、中級レベルの英語学習者が把握しておきたい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
「climb(登る)」に「-er」がついて「登る人」を意味します。
派生語としては、以下のようなものがあります。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「climb」という動詞は古英語の “climban” に由来し、「よじ登る」という意味がありました。そこから、行為者を表す接尾語「-er」が付いて「登る人」という意味の climber になりました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “climber” の詳細解説です。ぜひ日常会話や文書で使ってみてください。
よじ登る人,登山者
はい登り植物(ツタなど);(キツツキなど)樹幹をよじ登る鳥
《複数形で》登攀(とうはん)補助用具(climbing ironsなど)
care
care
解説
気にする,心配する,関心がある / …したいと思う,欲する,好む
care
1. 基本情報と概要
単語: care
品詞: 動詞 (他に名詞としても使われる)
英語での意味:
日本語での意味:
活用形:
他の品詞例:
CEFRレベルの目安: A2(初級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
関連語や派生語:
コロケーション(よく使われる表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
※ “care” は「相手を大事に思う」ニュアンスが強いですが、 “look after” は主に「物理的に世話をする」という意味が強いなど、微妙な使い分けがあります。
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “care” の詳細解説です。ぜひ日常会話からビジネス、学術的な文脈まで、幅広い場面で活用してみてください。
気にする,心配する,関心がある
…したいと思う,欲する,好む
like
like
解説
...であるかのように, あたかも…のように / …のように, ...するように(as)
like
以下では、英語の「like」を「接続詞(conjunction)」としての使い方を中心に、他の品詞の場合にも触れながら、学習者にもわかりやすい形で説明します。
1. 基本情報と概要
単語: like
品詞(今回の中心): 接続詞 (conjunction)
※他にも「動詞」「前置詞」「副詞」として使われる場合があります。
英語での意味
日本語での意味
「like」はとてもよく耳にする単語で、くだけた会話(カジュアルなシーン)で用いられることが多いです。正式な文章よりは、話し言葉やラフなメール・SNSなどで頻繁に使われます。
活用形
他の品詞での例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
「like」は歴史的には古い英語にさかのぼり、「同じように」や「似ている」を表す語幹に由来します。接頭辞・接尾辞が明確に付いているわけではありません。
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは「接続詞としてのlike」をメインに、様々な文脈での例を示します。
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(とはいえややカジュアル寄り)
学術的・フォーマル(避けられる例として)
上記の例文では “as if” や “as though” を使う方がフォーマルには望まれます。
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が接続詞「like」の詳しい解説です。普段の会話では非常によく登場する表現なので、カジュアルな場面ではどんどん使ってみましょう。フォーマルなライティングや試験問題では、文法規範的に「as if」「as though」などが好まれる場合が多いので、上手に使い分けるとよいでしょう。
prosperous
prosperous
解説
繁栄している / 成功している / 裕福な
prosperous
以下では、形容詞“prosperous”について、学習に役立つように詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: prosperous
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): successful, especially in financial or economic terms; wealthy or thriving
意味(日本語): 経済的・物質的に成功している、繁栄している、裕福な
「prosperous」は「成功していて景気が良い、富んでいる」というニュアンスを表す言葉です。国やビジネス、あるいは個人が富や成功を手にしている状態をイメージするとわかりやすいでしょう。日常会話ではややフォーマル寄りですが、新聞やビジネス記事などでも比較的よく見かけます。
活用形や他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンスと注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞“prosperous”の詳細解説です。物質的・経済的に「繁栄した」「裕福な」状態を表すときに、文章やスピーチでよく使われる便利な単語です。ぜひ覚えて、豊かな表現に役立ててみてください。
繁栄している,成功している
graph
graph
解説
グラフ,図表
graph
名詞 “graph” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語での意味: A diagram or chart representing data, showing relationships or quantities in a visual form.
日本語での意味: データや数量の関係を線や棒、点などで可視化して示した図。
「データの推移や分布をわかりやすく示すのに使う図のことです。日常会話でも統計や数値を説明するときなどに登場し、学術・ビジネスの場面でも頻繁に使われる、比較的フォーマルでもよく使われる単語です。」
活用形
名詞のため、動詞のような変化は基本的にはありません。複数形は graphs です。
他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源: 古代ギリシャ語の “γράφειν (gráphein)” = “to write”。
歴史的には、数値や情報を視覚化するための「書かれた図表」から派生してきました。
ニュアンス: “graph” は客観的なデータをわかりやすく示すための道具という意味合いが強く、比較的フォーマルや学術的な印象を与えます。日常会話でも用いられますが、特に説明、報告、学術・ビジネス・統計など説明性が求められる場面で多用されます。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスでの例文(3例)
学術的な文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
厳密な反意語はありませんが、数値や情報を可視化しない “plain text” や “raw data”(生データ)との対比で使われることがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “graph” の詳細な解説です。グラフを用いる場面は日常からビジネス、学術まで非常に広いため、しっかり使いこなせると表現の幅が広がります。
グラフ,図表
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CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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