和英選択問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 形容詞 “major” (主要な、大きい方の)
- “major” は大学での専攻(名詞)や軍の階級(名詞)としても使われます。
- B1(中級): ニュースや論説文などで、選挙結果や意見調査の結果を読んだりする際によく出てきます。
- major(主要な、より大きい)+ -ity(状態や性質などを表す名詞化の接尾語)
→ 「より大きい状態」=「多くの部分を占めること」 - major (形容詞・名詞)
- maximize (動詞 “最大限にする”) : 語根として “max-” がありますが、「大きい・最大」を示すという点で「major」と関連イメージが近いです。
- majority rule (多数決原理)
- “a clear majority” – 明確な過半数
- “an overwhelming majority” – 圧倒的多数
- “the majority of voters” – 投票者の大多数
- “the majority opinion” – 大多数の意見
- “majority rule” – 多数決(の原理)
- “in the majority” – 多数派である
- “the majority party” – (議会などの) 与党、多数党
- “win a majority” – 過半数を獲得する
- “the silent majority” – 物言わぬ多数派(政治的・社会的に声を上げない多数派)
- “a slim majority” – わずかな過半数
- ラテン語の “major” (より大きい) に由来します。
- その後、フランス語経由で “majorité” となり、英語で “majority” となりました。
- 古くから「大多数」を意味しており、主に議会や集会・選挙で「過半数を占める」意味合いで使われてきました。
- フォーマル・セミフォーマルな文脈で多用される単語です。口語でも使われますが、会話ではより簡単な “most people” などに言いかえることも多いです。
- 選挙や投票結果の文脈では頻出します。
- 可算名詞として扱われますが、しばしば「the majority (of ~)」という定型表現で使われます。
- 数えられる「グループ・集団」を修飾する際には “the majority of 〇〇” の形を取ることが多いです。
- 例: “The majority of students are in favor.” (多くの生徒が賛成している)
- “be in the minority/majority” – 少数派(多数派)である
- “majority rule” – 多数決の原則
- “The majority of my friends love pizza.”
(私の友達の大半はピザが大好きだよ。) - “A majority of people think this movie is hilarious.”
(この映画は大多数の人がとても面白いと思っているよ。) - “The majority of the crowd left after the main act finished.”
(メインの出し物が終わったあと、観客の大半が帰ってしまった。) - “The majority of our clients prefer online consultations.”
(お客様の大多数はオンライン相談を好みます。) - “A clear majority of shareholders voted in favor of the merger.”
(株主の明確な過半数が合併に賛成票を投じました。) - “We need to ensure the majority is on board with this decision.”
(この決定に、大半の人が賛同していることを確実にする必要があります。) - “The majority of the survey participants expressed concern about climate change.”
(調査参加者の大多数が気候変動への懸念を示しました。) - “In the majority of cases, patients responded positively to the new treatment.”
(ほとんどの場合、患者は新しい治療に好意的に反応しました。) - “The results indicate that the majority view aligns with previous studies.”
(結果は、多数派の見解が先行研究と一致していることを示しています。) - “most” – (最も多い部分・人)
- 口語的表現で日常的に使う。
- 口語的表現で日常的に使う。
- “the greater part” – (大部分)
- やや文語表現。
- やや文語表現。
- “bulk” – (ほとんどの部分、主体)
- 量の大きさを強調することが多い。
- 量の大きさを強調することが多い。
- “minority” – (少数、少数派)
- 「majority」とは反対で、「過半数に達しない少数派」を指す。
- アメリカ英語: /məˈdʒɔːr.ə.t̬i/ または /məˈdʒɔr.ə.ti/
- イギリス英語: /məˈdʒɒr.ə.ti/
- “ma-JOR-i-ty” の第二音節 “JOR” に強勢があります。
- アクセントが “ma” になってしまいがちですが、正しくは “JOR” の部分にアクセントがきます。
- “jor” の部分が曖昧になりやすいので、しっかりと “ジョー(r)” と発音する意識を持ちましょう。
- スペルミス: “majourity” や “majoraty” と間違えないように注意しましょう。
- 多数派 vs 多数の意味: “majority” は「多数派」のニュアンスが強く、単に「ほとんどの人」と言いたいときには “most people” のほうが自然なこともあります。
- TOEIC・英検など試験対策:
- ニュース記事の読解で選挙結果やアンケート結果を表す文脈で頻出。
- 「多数が~を支持した」「多数決」という意味で高確率で出題されます。
- ニュース記事の読解で選挙結果やアンケート結果を表す文脈で頻出。
- 語頭の “major” は “メジャー” = “大きい/主要な” という日本語で定着している外来語と連想しましょう。 その “major” に “-ity” がついて「大きい部分」というイメージで覚えるとわかりやすいです。
- “majority” = “メジャー(主要) + イティー(状態)” → “主要な状態 = 過半数、大多数” とイメージする。
- 大きい部分を表すイメージとして、何人かの中で「主要勢力」が“majority”である、と連想するのも記憶しやすいポイントです。
- 原形: undress
- 3人称単数現在形: undresses
- 現在進行形: undressing
- 過去形・過去分詞形: undressed
- ※「undress」は基本的には動詞としての用法が中心で、形容詞や名詞としての使用例はあまり一般的ではありません。
- 接頭辞 “un-”: 「否定・反対・取り除く」などの意味を持つ接頭辞
- 語幹 “dress”: 「服を着る」という意味の単語
- dress (動詞): 服を着る
- dress (名詞): ドレス、衣服全般
- dressed (形容詞): 服を着た状態
- undress oneself - (自分自身が) 服を脱ぐ
- undress a child - 子どもの服を脱がせる
- undress for bed - 寝るために服を脱ぐ
- undress quickly - 素早く服を脱ぐ
- undress completely - 完全に服を脱ぐ
- undress slowly - ゆっくり服を脱ぐ
- help someone undress - 誰かが服を脱ぐのを手伝う
- undress before a medical exam - 健康診断の前に服を脱ぐ
- undress in front of the mirror - 鏡の前で服を脱ぐ
- refuse to undress - 服を脱ぐのを拒む
- 「服を脱ぐ」という行為を直接的に表すため、文脈によってはややプライベートな雰囲気を含む場合があります。
- カジュアルな日常会話でもよく使いますが、医療やセキュリティ検査などフォーマルな文脈でも使用されます。
他動詞 / 自動詞の両用:
- 自動詞として「(自分が)服を脱ぐ」
例: He undressed quickly. - 他動詞として「(誰かの)服を脱がせる」
例: The nurse undressed the patient.
- 自動詞として「(自分が)服を脱ぐ」
フォーマル/カジュアルの使い分け:
- 「服を脱ぐ」という行為自体を説明するので、文脈次第でフォーマルからカジュアルまで利用できます。
- ただし “disrobe” のほうがややフォーマルな響きがあります。
- 「服を脱ぐ」という行為自体を説明するので、文脈次第でフォーマルからカジュアルまで利用できます。
- “I usually undress as soon as I get home.”
(家に帰ったらすぐ服を脱ぐんだ。) - “Could you turn around? I need to undress.”
(ちょっとそっちを向いててくれる? 服を脱ぎたいから。) - “I’m so tired. I’ll just undress and go straight to bed.”
(すごく疲れた。服を脱いでそのまま寝るよ。) - “You may need to undress for the medical check-up.”
(健康診断を受けるために服を脱ぐ必要があるかもしれません。) - “Please undress only to the necessary extent for this examination.”
(この検査に必要な範囲だけ服を脱いでください。) - “I was asked to undress for the security screening.”
(セキュリティ検査のために服を脱ぐように求められました。) - “Patients are required to undress for certain types of surgeries.”
(一部の手術では患者に服を脱いでもらう必要があります。) - “The subject was instructed to undress before the physical evaluation.”
(被験者は身体測定の前に服を脱ぐよう指示されました。) - “Studies show that toddlers often resist undressing at bedtime.”
(研究によると、幼児は就寝時に服を脱ぐことに抵抗を示すことが多いです。) - disrobe (服を脱ぐ)
- ややフォーマルで正式な文脈で使われることが多い。医療や法廷などで使う場合がある。
- ややフォーマルで正式な文脈で使われることが多い。医療や法廷などで使う場合がある。
- strip (服を脱ぐ / 取り除く)
- よりカジュアルで、時に性的ニュアンスや劇的なイメージが強い。
- よりカジュアルで、時に性的ニュアンスや劇的なイメージが強い。
- take off one’s clothes (服を脱ぐ)
- 日常会話表現。
- dress (服を着る)
- put on clothes (服を身につける)
- 発音記号 (IPA): /ʌnˈdrɛs/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありませんが、アメリカ英語で /r/音がやや強く感じられる場合があります。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありませんが、アメリカ英語で /r/音がやや強く感じられる場合があります。
- アクセント: “unDRESS” のように、後ろの “dress” にストレスが置かれます。
- よくある発音ミス:
- “u”を「ア」ではなく「アン」のようにやや曖昧にし、「アン(ʌn)-ドレス(drɛs)」と発音すること。
- スペルミス: “un-dress” とハイフンを入れる必要はありません。また “undresse” と最後に “e” を付けないように注意。
- 同音異義語との混同: 類似のスペルをもつ “address”(住所・演説する)とはまったく意味が異なるので注意。
- TOEIC・英検など: 日常的な動作を問う問題で出題される可能性があります。特に「~の服を脱がせる」という用法は意外と知らない学習者も多いので注意が必要です。
- 「un-(否定・反対)」 + 「dress(服を着る)」 をセットで覚えると「着る」行為の打ち消し、つまり「脱ぐ」となる。
- 服を脱ぐイメージを頭に思い浮かべながら “un(否定) + dress(着る)” で思い出すと記憶に残りやすいでしょう。
- 「ドレスをアンする」という音のリズムで覚えても良いかもしれません。
- 英語での意味: a person who has successfully completed a course of study or training, especially a person who has been awarded an undergraduate or higher academic degree.
- 日本語での意味: 卒業生、大学を卒業した人、修了者など。
- 大学や専門課程などを修了した人を指し、「学士取得者」としてのニュアンスも含まれます。主に「卒業して学位を得た人」という意味合いで使われます。
- 名詞としては、複数形は “graduates” (グラジュエイツ)。
- 動詞としては “graduate (from) …” 「…を卒業する」の形で使われます。
- 形容詞形としては “graduate” を修飾的に用いる例 (“graduate program” など) があります。
- B2: 日常会話をかなりスムーズに行えるレベル。一定の専門的内容にも対応できる。学術領域では頻繁に使われる語。
- grad(語幹): ラテン語の「段階・ステップ (gradus)」に由来
- -ate(接尾語): ラテン語由来の動詞・名詞化接尾語がもとになった形
- graduate (v.): 卒業する
- graduation (n.): 卒業、卒業式
- undergraduate (n.): 学部生(まだ学士を取得していない学生)
- postgraduate (n.): 大学院生(学士号取得後、修士や博士の課程に進む人)
- recent graduate → 最近の卒業生
- college graduate → 大学卒業生
- high school graduate → 高校卒業生
- graduate school → 大学院
- graduate degree → 大学院の学位
- fresh graduate → 新卒 (就職活動で使われる)
- graduate class → 大学院課程のクラス
- successful graduate → 成功を収めた卒業生
- proud graduate → 誇りに思っている卒業生
- outstanding graduate → 傑出した卒業生
- ラテン語の “gradus”(ステップ、段階)から派生した “graduatus” が英語に取り入れられて “graduate” となりました。学位取得を「一段上に進む」というイメージから来ています。
- 「卒業生」と書くときは比較的フォーマル・カジュアルどちらでも使えます。
- アメリカ英語では「学士を取得した人」、イギリス英語では「大学などのコースを修了した人全般」を指すニュアンスが強いです。
- 可算名詞: “a graduate” / “two graduates” というように数えられます。
- 他の用法との混同: 同じスペルで動詞として “to graduate (from…)” という形もあるため区別が必要です。
- “He is a college graduate.” 「彼は大学の卒業生だ。」
- “graduate school” は大学院を指す表現。
- “graduate studies” や “graduate program” も大学院レベルの研究や課程を表します。
- 一般に “graduate” という語自体は形式ばらず、日常会話でも学術的文脈でも使われます。論文やレジュメ(履歴書)などでも好まれる表現です。
- “My sister is a recent graduate, and she’s looking for a job.”
(私の妹は最近卒業したばかりで、就職活動をしているの。) - “I met an old high school graduate friend at the mall yesterday.”
(昨日ショッピングモールで高校の卒業生仲間に会ったんだ。) - “Are you a college graduate or still studying?”
(大学はすでに卒業していますか、それともまだ在学中ですか?) - “We’re looking to hire a fresh graduate with strong communication skills.”
(コミュニケーション能力が高い新卒を採用したいと考えています。) - “Our company offers internship programs for graduate students.”
(当社では大学院生向けのインターンシップ制度を推進しています。) - “He’s a graduate of a prestigious university and has extensive research experience.”
(彼は名門大学の卒業生で、研究経験が豊富です。) - “The conference will have a separate session for graduate students to present their research.”
(この学会では、大学院生が研究発表を行うセッションが別途設けられています。) - “Graduate programs often require a thesis or dissertation before awarding a degree.”
(大学院のプログラムでは、学位授与の前に論文の提出が求められることが多いです。) - “Many graduate researchers focus on specialized areas of study.”
(多くの大学院研究者は専門分野に特化した研究に取り組みます。) - “alumnus/alumna” (アラムナス/アラムナ)
- 日本語訳: 卒業生(性別によって使い分けるラテン語起源の語)
- ニュアンス: よりフォーマルで、「同窓生」の意もあります。
- 日本語訳: 卒業生(性別によって使い分けるラテン語起源の語)
- “postgraduate” (大学院生)
- 日本語訳: 大学院生
- ニュアンス: 主にイギリス英語で大学院生を指す。アメリカ英語では“graduate student”とほぼ同義。
- 日本語訳: 大学院生
- “degree holder” (学位取得者)
- 日本語訳: 学位取得者
- ニュアンス: すでに学位を取得した人ならどの段階でも使える表現。
- 日本語訳: 学位取得者
- “undergraduate” (学部生)
- 日本語訳: まだ学士を取得していない学生
- ニュアンス: 「卒業をまだしていない」という意味で“graduate”の反対。
- 日本語訳: まだ学士を取得していない学生
- アメリカ英語: /ˈɡrædʒuˌeɪt/
- イギリス英語: /ˈɡrædʒuət/ または /ˈɡrædʒuˌeɪt/
- 最初の “gra-” に強勢が置かれます (GRAD-u-ate)。
- アメリカ英語では語尾の “-ate” の部分がはっきり発音されやすいですが、イギリス英語ではそこが少し短くなる傾向があります。
- 語尾を誤って「グラジュエット」と伸ばしすぎる場合がありますが、アメリカ英語では “-ate” 部分が “エイト” に近い音、イギリス英語では “イット” に近い音になるイメージを持つとよいです。
- スペルミス: “gradate” などと書いてしまうミスがあるので注意。
- 動詞と名詞を混同: 文脈に応じて “He is a graduate.”(名詞) と “He will graduate.”(動詞) の使い分けをしっかり区別する。
- 同音異義語との混同: “graduate” に同音異義語はほぼありませんが、“undergraduate” との意味差を混同しがちなので注意。
- 試験での出題傾向: TOEIC、英検などでも “graduate from college” や “graduate student” のように名詞・動詞で頻出するため、文型やコロケーションをおさえておくと良い。
- “grad” = 「段階(step)」というラテン語が由来。「次のステップに進む人」というイメージで覚えるとよい。
- スペルで “grad-u-ate” と “u” を入れることで、「あなた (you) が次のステップに行く」イメージにもつなげられます。
- 「卒業する (動詞)」と「卒業生 (名詞)」が同じ綴りのため、シーンごとの使い分けを意識すると混同しにくくなるでしょう。
- 原形: orderly
- 名詞形: an orderly(病院などで働く看護助手のような職務の人)
- 動詞化はありませんが、動詞 “order” からの派生形として注意するとよいです。
- B2(中上級): 複雑な文章や指示を理解し、かなりのレベルで会話・文章表現ができるレベル。
- order(秩序、順序) + -ly(形容詞を作る接尾語の一つとして機能する場合もある)
- order(名詞/動詞): 秩序、命令、注文 / 命令する、注文する
- orderly(形容詞): 整然とした、秩序立った
- disorder(名詞): 混乱、無秩序
- an orderly room(整然とした部屋)
- maintain an orderly environment(整然とした環境を保つ)
- keep things orderly(物事をきちんと保つ)
- in an orderly fashion(きちんとした方法で)
- an orderly queue(整然と並んだ列)
- promote orderly progress(整然とした進歩を促す)
- conduct an orderly search(秩序立った捜索を行う)
- an orderly arrangement(きちんとした配置)
- ensure an orderly transition(秩序立った移行を確実にする)
- remain orderly under stress(ストレス下でも落ち着いて整然と振る舞う)
- 中世ラテン語や古フランス語の “ordre” に由来する “order” が基になり、「秩序」の概念を表します。
- 英語では 14 世紀頃から “order” という単語が使われ、「整然」「秩序」のイメージが中核となっています。そこに形容詞化の要素 “-ly” が加わり、「秩序、整頓が行き届いている」という意味をもつようになりました。
- 「orderly」はフォーマル・インフォーマルの両方の場面で使われますが、ややかしこまった響きもあります。口語でも使えますが、「tidy」や「neat」に比べると少し堅めの印象です。
- 「整然とした」「段取りがきちんとしている」という褒め言葉としても使われます。
- 形容詞として、名詞や代名詞を修飾します。
- 可算・不可算は形容詞にはありませんが、名詞として使われる “orderly” は可算名詞(病院などで働くスタッフを指す)。
- 下記のように、「be 動詞 + orderly」や「keep + 名詞 + orderly」のように使われることが多いです。
- S + be + orderly.
- 例: This file system is very orderly.
- 例: This file system is very orderly.
- keep + O + orderly.
- 例: We try to keep our workspace orderly.
- 例: We try to keep our workspace orderly.
- remain / stay + orderly.
- 例: They stayed orderly during the evacuation.
“I prefer to keep my desk orderly, so I clean it every morning.”
- 私は机を整然と保ちたいので、毎朝片付けています。
- 私は机を整然と保ちたいので、毎朝片付けています。
“Your kitchen is so orderly! How do you manage to keep it so neat?”
- あなたのキッチンは本当に整然としていますね! どうやってそんなにきちんと保っているんですか?
- あなたのキッチンは本当に整然としていますね! どうやってそんなにきちんと保っているんですか?
“Please maintain an orderly queue while waiting for the tickets.”
- チケットを待つ間、整然と列を作っていてくださいね。
“We must ensure an orderly transition of responsibilities when new staff members join.”
- 新しいスタッフが加わる際には、責任の移行を秩序立てて行わなくてはなりません。
- 新しいスタッフが加わる際には、責任の移行を秩序立てて行わなくてはなりません。
“An orderly workstation can help improve productivity.”
- 整然とした作業スペースは生産性を向上させるのに役立ちます。
- 整然とした作業スペースは生産性を向上させるのに役立ちます。
“Please submit your tasks in an orderly fashion to avoid confusion.”
- 混乱を避けるために、順序正しくタスクを提出してください。
“The data was collected in an orderly manner, ensuring reliable results.”
- データは信頼性の高い結果を得るため、整然とした手法で収集されました。
- データは信頼性の高い結果を得るため、整然とした手法で収集されました。
“An orderly outline of the research methodology is essential for clarity.”
- 研究手法を整然とまとめたアウトラインは、明確性を高めるうえで重要です。
- 研究手法を整然とまとめたアウトラインは、明確性を高めるうえで重要です。
“Implementing an orderly system of citations is crucial in academic writing.”
- 学術論文では、参考文献を秩序立てて引用するシステムを導入することが不可欠です。
- neat(きちんとした)
- 「見た目がきれいに整っている、整理されている」という意味。
- 「見た目がきれいに整っている、整理されている」という意味。
- tidy(整頓された)
- 「散らかっていたものがあるべきところにある」という顕著な意味合い。
- 「散らかっていたものがあるべきところにある」という顕著な意味合い。
- organized(組織立った、整理された)
- スケジュールや構造などが論理的に管理されているイメージ。
- スケジュールや構造などが論理的に管理されているイメージ。
- methodical(体系的な、組織的な)
- 手順や方法において計画的・体系的であるイメージ。
- 手順や方法において計画的・体系的であるイメージ。
- messy(散らかった)
- 物や状況が乱雑になっている。
- 物や状況が乱雑になっている。
- chaotic(混乱した)
- 混とんとしていて、秩序がない。
- 混とんとしていて、秩序がない。
- 米国英語: /ˈɔːrdərli/
- 英国英語: /ˈɔːdəli/ または /ˈɔːdəli/(地域差あり)
- “orderly” の “er” の発音があいまいになることがあります。
- アメリカ英語では “or-der-ly” と “r” を強く発音しがちですが、イギリス英語では “or-də-ly” と[r] が弱め・母音化しやすいです。
- スペルミス: “ordely” や “orderely” などと、母音や子音を抜かしてしまうこと。綴りの確認が重要です。
- 同音異義語との混同: “order” と “odor” はまったく意味が異なる単語であり、スペル・発音も異なります。気をつけましょう。
- 資格試験・英検・TOEICなどでの出題: 長めの英文読解で “in an orderly fashion” などの表現で見かけることがあります。文脈から意味がとれるようになりましょう。
- 「order」+「ly」で、視覚的にも「秩序(order)を持っている状態(ly)」とイメージすると覚えやすいです。
- 「きちんとしている」という場面を想像して、部屋や机、ファイルなどが整然と並んでいるイメージをもつと定着しやすいです。
- 似たような形容詞 “orderly” と “tidy” の違いを同時に学ぶとお互いの使い分けがクリアになります。
- 原形: highlight
- 三人称単数現在形: highlights
- 現在分詞 / 動名詞: highlighting
- 過去形 / 過去分詞: highlighted
- 名詞: highlight (重要な箇所、ハイライト)
例: “The highlight of the show was the final act.” - B2 (中上級)
→ 日常英会話やビジネスで、しっかりと語義を理解して自然に使いこなすには中上級程度の英語力が必要です。 - 語根: light (「光」を表す語)
- 接頭語: high (高い、または上に)
- 「上の方に光を当てる」「目立たせる」というイメージで組み合わさり、“highlight”という語になりました。
- highlight a point(ポイントを強調する)
- highlight a problem(問題点を浮き彫りにする)
- highlight a feature(特徴を際立たせる)
- highlight text(テキストにマーカーを引く)
- highlight the importance(重要性を強調する)
- highlight the need(必要性を強調する)
- highlight an achievement(業績を際立たせる)
- highlight a difference(違いを際立たせる)
- highlight a trend(動向を浮き彫りにする)
- highlight key ideas(重要なアイデアを強調する)
- “high”は「高い」、あるいは「上へ持ち上げる」のイメージで、そこに“light”(光)を加えて「光を強く当てる」「目立たせる」という意味になりました。
- 見てほしい情報や、強調したい部分を引き立たせるための単語です。プレゼンや文章、デザイン、映像など幅広く使われます。
- フォーマル・カジュアルのどちらでも使われますが、ビジネスや学術の場でも多用されるため目上の人に対しても問題なく使用できます。
他動詞: 目的語を伴って「〜を強調する」という使い方をします。
例: “Let me highlight the key points.” (主なポイントを強調させてください。)名詞用法: “the highlight of something” で「〜の見所」「最も興味深い部分」を指す際に使われます。
highlight + 目的語
- “We need to highlight the main issues.” (私たちは主要な問題点を強調する必要があります。)
highlight + how/what/why節
- “This study highlights how important regular exercise is.” (この研究は定期的な運動がいかに重要かを強調しています。)
be highlighted (受動態)
- “The results were highlighted in the final report.” (結果は最終報告書で強調されていました。)
- “I like to highlight important dates in my planner.”
(手帳に重要な日付をマーカーするのが好きなんだ。) - “Could you highlight the tricky parts for me?”
(難しい部分に印をつけてくれる?) - “I always highlight my favorite quotes in a book.”
(本の中でお気に入りの名言はいつもハイライトするんだ。) - “Please highlight any discrepancies you find in the documents.”
(書類の中で見つけた不一致があれば、強調して知らせてください。) - “The presentation should highlight our latest achievements.”
(プレゼンでは私たちの最新の業績を強調すべきです。) - “I’ve highlighted the key points in the proposal for the meeting.”
(会議のために、提案書の重要なポイントにマーカーを引いておきました。) - “This paper highlights the significance of early intervention.”
(この論文は、早期介入の重要性を強調しています。) - “We aim to highlight the gaps in current research.”
(私たちは現在の研究にはどのような欠点があるかを明確に示すことを目指しています。) - “The study’s findings highlight how social factors influence behavior.”
(その研究結果は、社会的要因が行動にどのように影響するかを際立たせています。) - emphasize(強調する)
- 「特に力を入れて強調する」という点では似ていますが、必ずしも視覚的なマーカーの意味合いはありません。
- 「特に力を入れて強調する」という点では似ていますが、必ずしも視覚的なマーカーの意味合いはありません。
- underline(下線を引く、強調する)
- 実際に下線を引くことで強調するニュアンスがあります。
- 実際に下線を引くことで強調するニュアンスがあります。
- stress(強調する)
- 論点などの「重要性」を強く押し出す意味に近いです。
- 論点などの「重要性」を強く押し出す意味に近いです。
- spotlight(注目を当てる)
- 舞台照明のように「特定の対象に光を当て、注目させる」というややドラマチックなニュアンスがあります。
- ignore(無視する)
- 「気に留めない、注意を払わない」という意味で、“highlight”の意図とは正反対です。
- 発音記号: /ˈhaɪlaɪt/
- アクセントの位置: “high”の部分に強勢があります (第一音節が強く発音される)。
- アメリカ英語 / イギリス英語の違い: 大きな違いはほぼありません。両方とも /ˈhaɪlaɪt/ と発音します。
- よくある間違い: “higlight”などのスペルミスに注意が必要です。
- スペルミス: “higlight” と「gh」を抜かしてしまうミスが多いので注意。
- 同音異義語には注意: “highlight” と似た音の単語はあまり多くありませんが、“high life” (ハイライフ)など、ときに空耳するかもしれません。文脈で判断しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などのビジネス系、アカデミック系の試験でワンランク上の表現として出てくることがあります。特にレポート文やプレゼンテーションの文脈で見かける機会が多いです。
- 「高いところに光を当てる」→ 目立たせる、強調する、という意味につながるとイメージすると覚えやすいです。
- 覚え方: “光 (light) を上の方 (high) に当てて、強調して見せる” と視覚的にイメージすると記憶に残りやすいです。
- 勉強テクニック:実際にノートやテキストで重要な部分にハイライターを使う際に“highlight”という単語を意識すると定着しやすくなります。
- 単数形: artist
- 複数形: artists
- 形容詞: artistic(芸術的な)
- 例: She has an artistic sense.(彼女には芸術的なセンスがある。)
- 例: She has an artistic sense.(彼女には芸術的なセンスがある。)
- 名詞派生: artistry(芸術性)
- 例: He showed remarkable artistry in his latest album.(彼の最新アルバムには卓越した芸術性が見られる。)
- 例: He showed remarkable artistry in his latest album.(彼の最新アルバムには卓越した芸術性が見られる。)
- art: 「芸術」を意味する語根
- -ist: 「〜する人」「専門家」を表す接尾辞
- art(芸術)
- artistic(芸術的な)
- artistry(芸術性)
- artisan(職人)- こちらは手工芸や職人的技術を強く示す語です。
- emerging artist(新進気鋭の芸術家)
- talented artist(才能ある芸術家)
- local artist(地元の芸術家)
- contemporary artist(現代アーティスト)
- professional artist(プロの芸術家)
- street artist(ストリートアーティスト)
- resident artist(滞在アーティスト、レジデントアーティスト)
- artist’s studio(芸術家のアトリエ)
- artist’s portfolio(芸術家の作品集)
- performance artist(パフォーマンスアーティスト)
- 「artist」はフランス語の「artiste」や、ラテン語の「ars(芸術)」をもとにしています。
- 中世ヨーロッパでは、主に画家や彫刻家などを指しましたが、現代ではあらゆる芸術活動を行う人すべてを広く指します。
- 「artist」は一般的かつフォーマルでもカジュアルでも通用する単語です。
- 音楽家やパフォーマンスの分野でも「artist」と呼ぶ場合がありますが、特に「performing artist」と区別して言うこともあります。
- 広義では「創造的活動を行う人」を指すため、アーティスト写真家、アーティストメイクアップなども「artist」と呼ばれることがあります。
- 可算名詞として扱うため、「an artist」「the artist」など冠詞を付けたり、単数・複数形を区別して「artists」として使います。
- 「artist」という単語を使ったイディオム自体は少ないですが、会話では「starving artist(貧乏芸術家)」という表現もしばしば使われます。
- フォーマル / カジュアル兼用可能
- 日常会話からビジネス、アカデミックな場面まで幅広く使われます。
“My sister wants to be an artist and paint murals around the city.”
(妹はアーティストになりたくて、街中に壁画を描きたいと思っているんだ。)“I met a street artist who creates amazing chalk drawings on the sidewalk.”
(歩道にすごいチョークアートを描くストリートアーティストに出会ったよ。)“Do you follow any digital artists on social media?”
(SNSでデジタルアーティストをフォローしてる?)“We’re hiring an artist to design our company’s new logo.”
(私たちは会社の新しいロゴをデザインするアーティストを雇う予定です。)“The gallery invited several emerging artists to exhibit their work.”
(ギャラリーは数名の新進気鋭の芸術家を作品展示に招きました。)“Our brand collaboration with that famous artist increased sales.”
(有名アーティストとのブランドコラボレーションで売り上げが伸びました。)“Many Renaissance artists studied human anatomy to improve their drawings.”
(多くのルネサンス期の芸術家はデッサン力を高めるために人体解剖学を学びました。)“The influence of Impressionist artists on modern painting is widely discussed.”
(印象派の芸術家が現代絵画に与えた影響は広く論じられています。)“An interdisciplinary approach often helps artists produce innovative work.”
(学際的なアプローチは、芸術家が革新的な作品を生み出すのによく役立ちます。)- artisan(職人)
- 手工芸や手作業アートに卓越した専門技術をもつ人を指す。やや「凝った手仕事」を強調するニュアンス。
- 手工芸や手作業アートに卓越した専門技術をもつ人を指す。やや「凝った手仕事」を強調するニュアンス。
- painter(画家)
- 絵を描くことに特化した芸術家。特に絵画分野の専門家。
- 絵を描くことに特化した芸術家。特に絵画分野の専門家。
- sculptor(彫刻家)
- 彫刻を制作する芸術家。
- 彫刻を制作する芸術家。
- creator(クリエイター)
- 幅広く何かを創作する人。ITや漫画、音楽制作など、もともと決まった分野を問わない。
- 幅広く何かを創作する人。ITや漫画、音楽制作など、もともと決まった分野を問わない。
- performer(パフォーマー)
- 舞台や演奏など、人前で芸を披露する人。ダンス、歌、コメディなど幅広い。
- 「artist」の直接的な反意語は特にありませんが、芸術を理解・尊重しない人を砕けた表現で「philistine(教養のない人)」などと言う場合があります。
- 米音: /ˈɑːr.tɪst/
- 英音: /ˈɑː.tɪst/
- 「ar」にアクセントがあります (AR-tist)。
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語は [r] の音がやや強めになります。
- “artist” の最初の母音を日本語の「アー」のように長くのばしすぎると、やや不自然になる場合があります。
- また「アーティスト」というカタカナ発音に引きずられないよう、語尾の [t] をはっきり発音するとよいです。
- スペルミス: “artiest”や“artisit”などの間違いが起こりやすいので注意。
- 同音異義語との混同: フランス語由来の “artiste” はスペルこそ似ていますが、英語の一般的な使用では “artist” です。
- TOEICなど試験対策: “artist” はビジュアル素材や広告に関するパートなどで出題されることがあります。文脈の中で「誰が作ったか」を問われる場合に注意しておきましょう。
- 「Art + -ist」=芸術(art)をする人(-ist) と分解して覚えると印象に残りやすいです。
- イメージ: 絵筆やカメラ、マイクなど、創作ツールを使っている姿を思い浮かべると覚えやすくなります。
- 「アートをする人=artist!」という具合に語源的にイメージしながら覚えると記憶に定着しやすいでしょう。
- 英語: specialist — “someone who focuses on or is an expert in a particular area or field.”
- 日本語: 「専門家」「ある特定の分野に特化したエキスパート」
- 単数形: specialist
- 複数形: specialists
- 接頭語: 特に目立った接頭語はありません。
- 語幹: “special” (特別の、特異の)
- 接尾語: “-ist” (〜する人、〜に携わる人を表す接尾語)
- special(形容詞): 「特別な」
- specialty(名詞): 「専門分野、得意分野」
- specialize(動詞): 「専門とする、特化する」
- medical specialist(医療の専門家)
- technical specialist(技術専門家)
- legal specialist(法律の専門家)
- marketing specialist(マーケティングの専門家)
- software specialist(ソフトウェアの専門家)
- hiring a specialist(専門家を雇う)
- recognized specialist(認められた専門家)
- leading specialist(第一人者の専門家)
- specialist skills(専門的スキル)
- specialist knowledge(専門知識)
- 語源は、ラテン語の “specialis”(特別の)+ “-ist” から成り立っています。
- 「特定の分野に特化している人」というニュアンスが昔から変わらず用いられてきました。
- 一般的にフォーマルな場面・カジュアルな場面の両方で使用されますが、専門性を強調したいときに使われます。
- 特定領域で高い専門知識・技能をもつ人を指すため、単に「上手な人」というよりは「資格や一定の訓練を受けた人」という感覚が強いです。
- “to consult a specialist”:専門家に相談する
- “to become a specialist in [分野]”:[分野] の専門家になる
- フォーマル: 会議や職場、ビジネス・学術論文・新聞記事など
- カジュアル: 友人との会話でも「彼は○○の専門家だよ」と言いたいときなど
- 可算名詞 (countable noun)
例: “We have three specialists here to answer your questions.”(3人の専門家がここにいます) “I think we should talk to a specialist about this issue.”
「この問題については専門家に相談した方がいいと思う。」“My mother is a specialist in traditional Chinese medicine.”
「私の母は漢方の専門家です。」“He’s a computer specialist, so he can help with your software problem.”
「彼はコンピューターの専門家だから、ソフトウェアの問題を助けてくれるよ。」“We hired a legal specialist to handle our international contracts.”
「国際的な契約を扱うために、法律の専門家を雇いました。」“The company needs a marketing specialist to boost sales.”
「売上を伸ばすために、会社はマーケティングの専門家を必要としています。」“Our IT specialist is currently upgrading the system to improve security.”
「私たちのIT専門家は、セキュリティ向上のためシステムをアップグレード中です。」“His research on viral infections has made him a leading specialist in the field.”
「ウイルス感染に関する彼の研究により、彼はこの分野の第一人者となりました。」“She presented her findings at an international conference attended by specialists worldwide.”
「彼女は世界中の専門家が参加する国際学会で、研究成果を発表しました。」“Interdisciplinary collaboration between specialists is essential for complex scientific breakthroughs.”
「複雑な科学的進歩を得るためには、専門家同士の学際的な協力が不可欠です。」- expert(エキスパート)
- 一般的に高いスキルや知識を持つ人。やや広範に使われる。
- 一般的に高いスキルや知識を持つ人。やや広範に使われる。
- professional(プロフェッショナル)
- 職業として専門的に従事している人。必ずしも特定分野に限らない場合がある。
- 職業として専門的に従事している人。必ずしも特定分野に限らない場合がある。
- authority(権威者)
- ある分野において信頼を集める権威というニュアンスが強い。
- generalist(ジェネラリスト)
- 広範囲にわたって知識・技能を持つ人。特定分野に極度に特化していない。
- アメリカ英語: /ˈspɛʃəlɪst/
- イギリス英語: /ˈspɛʃəlɪst/
(アクセントの位置・発音はほぼ同じ) - “spe” の部分(先頭の “spe-”)に強勢があります。
- つづりの “c” が ʃ の音になる点
- “-ist” の最後の “t” をはっきり発音しないケース(特に早口だと曖昧になりがち)
- スペリングミス: × “specalist” や “spechialist” などと書き間違えることが多いです。
- 同音異義語との混同: 同じような発音ではありませんが、special と specialist の使い分けには注意が必要です。
- 資格試験での出題傾向: TOEIC、英検、IELTSなどでも「専門家への依頼」や「特定の専門分野の話題」が出る際に頻出語として登場しやすいです。
- 「スペシャル(special)+ 人(-ist)」と思えば、「特別な分野に特化した人」というイメージで覚えやすいです。
- -ist で終わる単語(artist, pianist, scientist)とセットで覚えると「ある行為や分野に特化した人を指す」接尾語を意識できます。
- “special” の名詞形 “specialty” と組み合わせて 「彼の専門(specialty) = 彼は専門家(specialist)」とイメージをつなげてみると覚えやすいでしょう。
- 形容詞 ⇒ “a round table” (丸いテーブル)
- 動詞 ⇒ “to round something off” (~を丸める、うまく仕上げる)
- 副詞/前置詞 ⇒ “They walked round the block.” (彼らはその一区画をぐるっと回って歩いた)
- A2(初級): スポーツ観戦や日常会話での「一周」「ラウンド」などの基本的な意味で遭遇する可能性あり。
- B1〜B2(中級〜中上級): 「一通りの巡回をする」「複数のステージ(ラウンド)がある試合」など、より幅広い文脈で使われるため、このあたりでしっかり身につけておきたい単語です。
円形の物・丸い物
- 「a round of cheese」チーズの円盤一つ分のイメージ
- 「a round of cheese」チーズの円盤一つ分のイメージ
(スポーツ・試合などの)ラウンド、一巡り
- 「the final round」最終ラウンド
- 「the final round」最終ラウンド
巡回、回覧
- 「to make one’s rounds」担当地域を巡回する
- 「to make one’s rounds」担当地域を巡回する
一通りの動作、一区切り
- 「a round of applause」一斉の拍手
- 「a round of applause」一斉の拍手
- a round of applause
→ 一斉の拍手 - a round of drinks
→ みんなに行き渡る一杯分の飲み物(ビールなど) - final round
→ 最終ラウンド / 決勝戦 - opening round
→ 開幕戦 / 最初のラウンド - round table discussion
→ 円卓会議 / 円卓ディスカッション - a round of golf
→ ゴルフの1ラウンド - round trip
→ 往復旅行 - do the rounds
→ 巡回する、(噂・話などが)広まる - second round
→ 2回戦 / 第二ラウンド - round figure (a “round number”)
→ 概数、キリのいい数字 - スポーツの試合などでステージや段階を示す「ラウンド」としてよく使われる。
- 「一周」「巡回」「順番」といった繰り返しや巡回のイメージを伴う。
- 「a round of drinks」など日常の気軽な場面から「final round」「round table discussion」のようにフォーマルな文脈でも使われるなど、カジュアルとフォーマルの両方で頻出。
- 名詞として「a round(単数形)」か「rounds(複数形)」で使う。
- 可算名詞であり、具体的な「回数」や「ステージ」を意味するときは複数形(rounds)にすることが多い。
- 「drink」や「applause」など、「a round of ○○」の形でコロケーションが多くみられる。
“a round of + 名詞”
- “a round of applause,” “a round of beers” など。
- “a round of applause,” “a round of beers” など。
“the next/ final round”
- 段階的に複数のラウンドがある場合。
- 段階的に複数のラウンドがある場合。
“go/do a round”
- 「巡回する」「回る」の意味。
- “Let’s order another round of drinks.”
(もう一杯ずつ頼もうよ。) - “I heard it’s your turn to buy the next round.”
(次のラウンドはあなたの番みたいだよ。) - “After one round of the board game, everyone was hooked.”
(ボードゲームを一回やったら、みんなハマったよ。) - “We need to prepare for the final round of negotiations.”
(最終交渉に向けて準備が必要です。) - “Let’s organize a round of presentations to see everyone’s progress.”
(みんなの進捗を見るために、一通りのプレゼンを実施しましょう。) - “The manager made his rounds to check on each department.”
(マネージャーは各部署を巡回して状況を確認しました。) - “The concept was put to a round of peer reviews before publication.”
(その概念は出版前にピアレビューを一通り経た。) - “Each round of experiments yielded more consistent data.”
(実験を繰り返すごとに、より一貫したデータが得られた。) - “We had to go through several rounds of revisions for the journal article.”
(学術論文のために、何度か大幅な修正を行わなければならなかった。) - circle(サークル)
- 円形の形そのものを強調。
- 円形の形そのものを強調。
- cycle(サイクル)
- 繰り返しの過程に焦点がある。
- 繰り返しの過程に焦点がある。
- turn(ターン)
- 「順番」や「回転」というニュアンスが強い。
- 「順番」や「回転」というニュアンスが強い。
- circuit(サーキット)
- 人や物が一周して戻るようなイメージを強調。
- 人や物が一周して戻るようなイメージを強調。
- square(四角形) … 形状としては対照的
- straight(まっすぐな) … カーブがない、曲線部分がないという意味で対照的
- IPA: /raʊnd/
- アメリカ英語: [ráʊnd]
- イギリス英語: [raʊnd]
- スペルミス “roud” や “rounde” などを起こしやすいので注意。
- 動詞使いの “round up(まとめる, ~を丸める)” などと混同する場合がある。
- “around” と “round” を混同しやすいが、前置詞や副詞として使うときの “round” はイギリス英語寄りの表現であり、アメリカ英語では “around” を使うことが多い。
- TOEIC・英検などでは「round table discussion」「the next round of surveys」など、ビジネスシーンやフォーマルな文脈で出題されることがある。
- “round” は “rotundus(丸い)” というラテン語から来ている、と覚えるとゴロが良いかも。
- 「丸い→区切りがない→一巡りするイメージ」と連想すると、試合や巡回、一区切りの文脈でも思い出しやすくなります。
- “round” は色々なバリエーション(名詞・動詞・形容詞・副詞)を持ち、日常でも頻出なので、Collocation(共起表現)とセットで覚えておくのがおすすめです。
- 単数形: giraffe
- 複数形: giraffes
- giraffe は比較的短い単語で、はっきりした接頭語や接尾語はありません。
- 語幹は “giraffe” 全体と考えられます。
- giraffa (イタリア語)
- giraffe-like (形容詞的用法。キリンのような)
- “a herd of giraffes” – (キリンの群れ)
- “feed the giraffes” – (キリンに餌をやる)
- “tall as a giraffe” – (キリンのように背が高い)
- “giraffe enclosure” – (キリンのおり/展示スペース)
- “spot a giraffe” – (キリンを見つける)
- “giraffe’s neck” – (キリンの首)
- “giraffe-patterned wallpaper” – (キリン模様の壁紙)
- “giraffe conservation” – (キリン保護活動)
- “baby giraffe” – (キリンの赤ちゃん)
- “giraffe habitat” – (キリンの生息地)
- “giraffe” は、イタリア語 “giraffa”、さらにアラビア語 “zarāfah (زرافة)” から来たとされています。
- ヨーロッパへは中世に伝わり、その独特な姿からしばしば「camelopard(ラクダ+ヒョウ)」と呼ばれたこともありました。
- 単純に「キリン」を指す言葉なので、感情的なニュアンスはあまりありません。
- 動物名として会話や記事などで登場します。フォーマル・カジュアル問わず幅広い場面で使われますが、口語の中では単に “giraffe” と言うだけで特別な響きはありません。
- ただし比喩として「首を長くして待つ」というように “crane one’s neck” は使われますが、“giraffe one’s neck” という表現はないので注意しましょう。
- 名詞(可算名詞): giraffe は可算名詞なので、数えるときには a giraffe / two giraffes のように複数形が使われます。
- 一般的な構文例:
- “I saw a giraffe at the zoo.” (動詞 see と一緒に使う)
- “There are several giraffes together.” (複数形として使う)
- “I saw a giraffe at the zoo.” (動詞 see と一緒に使う)
- 会話、文章ともに普通に使われます。専門文章(生物学系の文書)などでは学名 Giraffa camelopardalis が使われることもあります。
- “I took my kids to the zoo, and they were so excited to see the giraffes.”
(子どもを動物園に連れて行ったら、キリンを見てとても喜んでいたよ。) - “Have you ever fed a giraffe? Their tongues are really long!”
(キリンに餌をあげたことある? 彼らの舌ってすごく長いんだよ!) - “We spotted a giraffe while on safari in Kenya.”
(ケニアでサファリをしているときにキリンを見つけたんだ。) - “Our wildlife park just acquired two new giraffes from a conservation center.”
(私たちの野生動物公園は保護センターから新たに2頭のキリンを迎えました。) - “We need to ensure the giraffe enclosure meets all safety and welfare standards.”
(キリン用のおりが安全・福祉基準をすべて満たすようにする必要があります。) - “The zoo’s marketing campaign features a giraffe as its mascot.”
(その動物園のマーケティングキャンペーンは、キリンをマスコットにしている。) - “Recent studies suggest giraffes have complex social structures despite their seemingly solitary nature.”
(最近の研究では、一見単独行動に見えるキリンにも複雑な社会構造があることが示唆されている。) - “The giraffe (Giraffa camelopardalis) is the tallest terrestrial animal, with some individuals reaching nearly 6 meters in height.”
(キリン(Giraffa camelopardalis)は陸上で最も背の高い動物で、その中には6メートル近くまで成長する個体もいる。) - “Conservation efforts are crucial for giraffe populations, as their habitats continue to shrink.”
(生息地の縮小が続いているため、キリンの個体数を保護する活動が極めて重要となっている。) 類義語:
基本的に「giraffe」と同じ動物を指す名詞はありません。しかし、学名や昔の呼び方として “camelopard”(古語)がありますが、現代ではほぼ使われません。反意語:
動物名に直接の反意語は存在しません。比較:
- “zebra”(シマウマ)や “hippo”(カバ)などもアフリカに生息する大型哺乳類ですが、giraffe は首の長さと体高が最も大きな特徴です。
- giraffe は色や模様が独特で、遠くからでも見分けやすいという違いがポイントです。
- “zebra”(シマウマ)や “hippo”(カバ)などもアフリカに生息する大型哺乳類ですが、giraffe は首の長さと体高が最も大きな特徴です。
- IPA: /dʒəˈræf/ (アメリカ英語), /dʒɪˈrɑːf/ (イギリス英語)
- アクセント: “gi-ráffe” のように、2音節目「ra(f)」に強勢がきます。
- アメリカ英語では「ジャ・ラフ」、イギリス英語では「ジ・ラーフ」に近い発音です。
- よくある間違い: “giraffe” の “gi-” と “-ffe” の綴りを間違えて “girafe” や “jirafe” と書いてしまうことがあります。
- スペルミスへの注意: “giraffe” の “-raffe” の部分を “-rafe” と書くミスは頻出です。
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語はありませんが、音が似ている英単語 “graph (グラフ)” などと混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICや英検など一般的な英語試験で直接問われることは多くありませんが、動物名の理解として出題される可能性があります。
- イメージ: キリンが長い首を伸ばしている様子を思い出すと、自然にスペル “giraffe” の “-affe” 部分を頭の中で伸ばすイメージが湧くかもしれません。
- 覚え方のコツ: “gi-ra-ffe” と、3つのパーツに分けてリズムで言うと記憶に残りやすいです。
- 関連ストーリー: 「首を長くして待つ」は英語表現では “to wait impatiently” ですが、頭の中で「キリンが首を長~くして待っている」姿を思い浮かべれば、giraffe が「首の長い動物だ」というイメージと結びつけやすいでしょう。
- 旅行や海外移住に頻繁に登場する単語ですが、日常会話では旅行や留学など特定のトピックに限られて使われるため、中級レベル目安と考えられます。
- 英語: An official endorsement or stamp on a passport that allows the holder to enter or stay in a foreign country for a specific purpose or period.
- 日本語: ある国に入国したり滞在したりすることを許可する公式の証明やスタンプのこと。
「海外旅行や留学の際に、国によっては必ず取得が必要になる書類です。正式な手続きや審査を経て発行されるため、渡航前にきちんと準備が必要になります。」 - 単数形: visa
- 複数形: visas
- 動詞 (to visa): それほど一般的ではありませんが、「(パスポートに)ビザを与える・ビザを発行する」という意味で使われることがあります。
例: My passport was visaed by the embassy. (大使館でパスポートにビザが付与された) - 査証(入国許可証): 旅行や留学、ビジネス、移住などで入国・滞在するために必要な証明書。
- 用途により「学生ビザ」「就労ビザ」「観光ビザ」など、さまざまな種類がある。
- apply for a visa(ビザを申請する)
- tourist visa(観光ビザ)
- work visa(就労ビザ)
- student visa(学生ビザ)
- visa application(ビザ申請)
- visa requirement(ビザ要件)
- visa waiver(ビザ免除)
- visa extension(ビザ延長)
- visa fee(ビザ料金)
- visa interview(ビザ面接)
- ラテン語 “charta visa”:「確認済みの文書」という意味からきており、後にフランス語やイタリア語にも広がり、最終的に英語 “visa” として定着しました。
- “visa” は公式な書類名を表す固い語感を持ちます。
- カジュアルな場面でも使われますが、文脈的には公的手続きに関する場面が多いです。
- ビザの有無や種類が、海外旅行や留学、就労の可否を左右する非常に重要な書類であるため、かしこまったシーンでも日常的な話題でも重要な意味合いを持ちます。
- 可算名詞: “a visa”, “two visas” のように扱われます。
- 一般的な構文
- “apply for + visa”
- “obtain/get + visa”
- “issue + visa” (大使館などが「ビザを発行する」)
- “need + visa”
- “apply for + visa”
- フォーマル/カジュアルの使い分け
- フォーマルでもカジュアルでも “visa” 自体の形は変わりませんが、文脈としては公的手続きによく登場するため、フォーマル寄りに使われることが多いです。
- “I need to apply for a visa before my trip to France.”
(フランスに行く前にビザを申請しないといけないんだ。) - “Do you know how long it usually takes to get a student visa?”
(学生ビザを取得するのにどれくらい時間がかかるか知ってる?) - “I’m afraid I can’t travel without a visa.”
(ビザがないと旅行できないかもしれないよ。) - “Our company will assist you with the work visa application process.”
(当社が就労ビザの申請手続きをサポートします。) - “Make sure to check the visa requirements for international clients.”
(海外クライアント向けに必要なビザ要件を確認しておいてください。) - “I had to attend a visa interview at the embassy yesterday.”
(昨日、大使館でビザ面接を受けなければなりませんでした。) - “Researchers must obtain a research visa if they plan to conduct fieldwork abroad.”
(研究者は、海外でフィールドワークを行う予定がある場合は研究ビザを取得しなければならない。) - “The visa policy significantly influences the mobility of international scholars.”
(ビザ制度は、国際的な学者たちの移動に大きな影響を与える。) - “Visa regulations often vary depending on the host country's diplomatic agreements.”
(ビザの規定は、受け入れ国の外交協定によってしばしば異なる。) - permit(許可証)
- 一般的な「許可証」を広く指す。ビザに限定せず、様々な許可を含む場合に使われる。
- 一般的な「許可証」を広く指す。ビザに限定せず、様々な許可を含む場合に使われる。
- authorization(認可・許可)
- 法的・公式に与えられる権限を指すため、ビザ取得のプロセスにも近い概念。
- 法的・公式に与えられる権限を指すため、ビザ取得のプロセスにも近い概念。
- passport stamp(パスポートのスタンプ)
- 厳密にはビザとは異なるが、入出国時に押されるスタンプも一種の許可証明となる場合がある。
- 明確な「反意語」はありませんが、強いて言えば “denial of entry” (入国拒否) というフレーズが実質的にビザの反対の状況を示す表現といえます。
- 発音記号(IPA): /ˈviː.zə/
- アクセントの位置: “vi-” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語
- 大きなちがいはなく、どちらも /ˈviː.zə/ と発音されることが一般的です。
- 大きなちがいはなく、どちらも /ˈviː.zə/ と発音されることが一般的です。
- よくある発音の間違い
- /ˈvaɪ.zə/ と “vi” を “vai” のように発音してしまうケース。
- 通常は “vee-zuh” のイメージで発音します。
- /ˈvaɪ.zə/ と “vi” を “vai” のように発音してしまうケース。
- スペルミス: “viza” や “visaa” と打ってしまうなど、シンプルな綴りでも急いでいると間違えやすい。
- “Visa” (ブランド名) との混同: 大文字の “Visa” はクレジットカードブランドを指す固有名詞であり、文脈が異なるので注意。
- TOEIC・英検での出題傾向: 海外出張や海外赴任に関するトピックで “visa” が登場するリスニングやリーディング問題がたまに見られます。
- 同音異義語は特になし。
- 「見る」(see) のラテン語由来の “video” などと同じように “vi-” が入っていると覚えると良い。実際は語源的に若干違うルートですが、関連をイメージすると「何かを確認する書類」という印象で覚えやすいかもしれません。
- 旅行計画と紐付けて記憶する: “plane ticket とセットで必要になる書類=visa” と覚えると、忘れにくくなります。
- スペル: 短い単語なので覚えやすい一方で、入力ミスや大文字・小文字の区別に注意。
majority
majority
解説
大多数,過半数
majority
以下では、英単語 “majority” をできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
● 単語: majority
● 品詞: 名詞 (noun)
● 意味(英語): the greater number or part; more than half
● 意味(日本語): 大多数、多数派、多数、過半数
「majority」は「大多数」や「過半数」を意味する名詞で、複数の選択肢やグループの中で“最も大きな割合”を表すときに使われます。投票での単純な多数決や、ある傾向を示す人口の多くが該当する場合など、「多くの人が賛成」「大きな部分を占める」といった場面で使われる、比較的フォーマルなニュアンスの単語です。
● 活用形:
名詞のため、通常は複数形にする必要はありませんが、文脈によっては “majorities” と複数形が用いられることもあります(稀な用法です)。
● 他の品詞での例:
● CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性(派生語・類縁語)
コロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的な使用
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム
5. 実例と例文
① 日常会話で使う例文 (カジュアル寄り)
② ビジネスシーンで使う例文 (少しフォーマル)
③ 学術的・論文で使う例文 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonym)
“majority” は、選挙や投票など数的優位を直接意味するイメージが強い一方、 “most” はより幅広く「~のほとんど」を指すカジュアルな言い方です。また “bulk” は重量や量的に「大半」を示すイメージがやや強めです。
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “majority” の詳細な解説です。ぜひ参考にしてみてください。
〈U〉《集合的に;時にa majority》《単数・複数扱い》大多数,過半数
〈C〉《単数形で》(下位との)得票の差;(…の)票のひらき(+of+名》
〈C〉《単数形で》成年,成人(英米とも21歳)
〈C〉《単数形で》陸軍(空軍)少佐の位
undress
undress
解説
…‘を'着物を脱がせる / 着物を脱ぐ
undress
動詞 undress
の徹底解説
1. 基本情報と概要
英語の意味:
“undress” = To remove clothes from oneself or someone else.
日本語の意味:
「服を脱ぐ」「他人の服を脱がせる」という意味です。たとえば、自分が着ている服を脱ぐときにも、赤ちゃんや子どもの服を脱がせるときにも使われます。カジュアルからフォーマルまで幅広い場面で使える単語ですが、どちらかというと日常会話寄りのイメージです。
品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
他の品詞になった例:
CEFRレベル: B1(中級)
→ 日常生活や一般的な文脈ではよく耳にする単語であり、基本動作を表すため覚えやすい単語ですが、服を脱ぐという具体的な意味があります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“un-” + “dress” = 「服を着る」ことの反対、つまり「服を脱ぐ」という意味を表します。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
「un-」は古英語で「取り除く」「否定」といった意味を持つ接頭辞で、「dress」はラテン語由来の「(身)支度をする」が語源です。歴史的にも “dress” が「服を着る」であることから、その反対の動作を表す “undress” が派生しました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルシーン)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
学術的/公的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “undress” の詳細解説になります。服を脱ぐという動作を表す基本的な単語として、日常会話からビジネスシーンまで使えるので、しっかり押さえておきましょう。
…‘を'着物を脱がせる
着物を脱ぐ
graduate
graduate
解説
卒業生
graduate
1. 基本情報と概要
単語: graduate
品詞: 名詞 (「卒業生」「学士取得者・修了者」の意味など)
活用形
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム例
フォーマル/カジュアルの使い分け
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス
学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “graduate” の詳細な解説です。学位取得や新たなステップを表す単語として、フォーマルでもカジュアルでも頻繁に使われるので、ぜひ覚えて活用してください。
卒業生
orderly
orderly
解説
整頓された,整然とした / 行儀のよい,秩序を守る
orderly
1. 基本情報と概要
英単語: orderly
品詞: 形容詞 (一部、名詞用法もあり)
意味(英語): Organized, neat, and arranged in a logical or tidy way.
意味(日本語): きちんとした、整然とした、順序正しい。
「orderly」は「物事が整理整頓されている」「調和がとれている」というニュアンスを持った形容詞です。部屋がきれいに片付いている様子や、手順が整然としている状況などによく使われます。
活用形:
形容詞のため、性・数による変化はありません。
他の品詞での例:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
「order(秩序)」+「-ly」という形で、「秩序だっている」という意味を強調しています。
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文例
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文(3つ)
5.2 ビジネスの場面での例文(3つ)
5.3 学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)の位置: 最初の音節 “or-” にアクセントがあります。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “orderly” の詳細な解説です。ぜひ整理整頓のニュアンスを表したいときに自由に使ってみてください。
行儀のよい,秩序を守る
整頓(せいとん)された,整然とした
highlight
highlight
解説
を最も明るくする / を強調する
highlight
1. 基本情報と概要
単語: highlight
品詞: 動詞 (他動詞)
英語での意味: to emphasize or make something stand out; to mark or color a part of text so it is easily seen
日本語での意味: 強調する、目立たせる、ある部分に印をつける
「highlight」は、文章や映像などの中で重要な箇所を目立たせたいときに使われる動詞です。「〜を強調する」というニュアンスで、プレゼンテーションやレポートなどで特に注意を向けたい部分に使う表現です。
活用形
他の品詞になる場合
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: “high” + “light”
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞“highlight”の詳しい解説です。文章や会話、プレゼンなど様々な場面で「大事な部分を強調したい」ときに、ぜひ活用してみてください。
〈絵画・写真などの部分〉‘に'ハイライトを置く,…‘を'最も明るくする
…‘を'強調する
芸術家;(特に)画家,彫刻家,音楽家 / (またartiste)芸能人(俳優・歌手・ダンサーなど) / (その道の)達人,名人《+at(in)+名(doing)》
artist
artist
解説
芸術家;(特に)画家,彫刻家,音楽家 / (またartiste)芸能人(俳優・歌手・ダンサーなど) / (その道の)達人,名人《+at(in)+名(doing)》
artist
1. 基本情報と概要
単語: artist
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A person who creates art (such as paintings, drawings, sculptures, music, etc.)
意味(日本語): 芸術家。絵画や彫刻、音楽などの作品を制作する人を指します。
「artist」は、「芸術作品を創作する人」を意味し、絵を描く人だけでなく、音楽や映像などのあらゆる芸術分野におけるクリエイターを広く含みます。日常会話からビジネス、学術の場面まで、幅広く使われる単語です。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
中級レベルの単語で、日常や趣味の話題でよく出てくる語彙です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
関連語や派生語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス/使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的 (アカデミック) な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢(アクセント)の位置:
アメリカ英語とイギリス英語:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “artist” の詳細解説です。日常からビジネス、アカデミックな場面まで幅広く使える頻出単語なので、用途に合わせて活用してみてください。
芸術家;(特に)画家,彫刻家,音楽家
(またartiste)芸能人(俳優・歌手・ダンサーなど)
(その道の)達人,名人《+at(in)+名(do*ing*)》
specialist
specialist
解説
専門家 / 専門医
specialist
以下では、名詞「specialist」について、できるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
▷ 英語・日本語の意味
こういう場面で使われる単語です:
ある特定の分野・領域(医学、IT、法律など)において、深い知識や技能を持っている人を指すときに使われます。
▷ 品詞
名詞 (noun)
▷ 活用形
名詞なので、基本的には複数形にする場合のみ変化があります。
▷ 他の品詞への派生例
直接的に品詞変化した単語は多くありませんが、形容詞的に使われる表現として “specialist knowledge” (専門的知識) などの使い方があります。同じ語根 “special-” を含む形容詞として “special” がありますが、これは「特別な、特異な」という意味で異なる使い方をします。
▷ CEFR レベル
B2(中上級)レベル
(B2レベル:ある程度複雑な内容や専門用語が混ざった文章でも理解できる段階。仕事・専門分野など多角的な話題に参加できる)
2. 語構成と詳細な意味
▷ 語構成
この語尾 “-ist” は、人物や職業を表すときによく使われます(artist, pianist, scientist など)。
▷ 関連・派生語
▷ よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(計10個)
3. 語源とニュアンス
▷ 語源
▷ ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
▷ 一般的な構文やイディオム
▷ フォーマル/カジュアルの使用シーン
▷ 可算・不可算
5. 実例と例文
▷ 日常会話で使われる例文(3つ)
▷ ビジネス場面で使われる例文(3つ)
▷ 学術的な文脈で使われる例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
▷ 類義語(ニュアンスの違い)
▷ 反意語
7. 発音とアクセントの特徴
▷ 発音記号(IPA)
▷ 強勢(アクセント)
▷ よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「specialist」の詳細解説です。特に専門知識を持った人を紹介するときに頻出する単語ですので、ビジネスや学術の場面だけでなく、日常会話でも多用されます。ぜひ覚えて活用してみてください。
専門家
専門医
round
round
解説
〈C〉丸いもの / 回転
round
名詞 “round” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語
round
日本語
・(形が)丸いもの、円形
・(スポーツや試合などの)ラウンド、一巡り
・一通り、ひと回り
・巡回
「round」は、丸い形を表すだけでなく、一通りの動作や試合の区切りなど、広い意味で「ひと回り」「ひと区切り」を指す単語です。日常会話でもスポーツの試合でも、「次の順番」「次のラウンド」「一周する」などの意味でよく使われます。
品詞
名詞 (noun)
活用形
・単数形: round
・複数形: rounds
例: “The boxing match lasted twelve rounds.”(そのボクシングの試合は12ラウンド続いた)
他の品詞になった時の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「round」には目立った接頭語・接尾語はありませんが、語幹は「round」のままです。ラテン語の “rotundus” に由来しており、「丸い」という意味に深く関連しています。
主な意味
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「round」はラテン語の “rotundus”(丸い)に起源を持ち、古フランス語を経て中英語に取り入れられました。元々は「丸いもの」という物理的な形状を表しましたが、転じて「ひと区切り」や「一連の動作」といった抽象的な意味で広く使われるようになりました。
使用時のニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術的文脈の例をそれぞれ3つずつ挙げます。
A) 日常会話での例文
B) ビジネスでの例文
C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
これらは文脈によっては「一周」や「巡回」を表す場合に使えるが、「round」は「回数」「段階」「丸い形」など幅広い意味で使われるのが特徴。
反意語 (Antonyms)
ただし抽象的な用法に直接対応する反意語はあまり多くありません。
7. 発音とアクセントの特徴
強勢は単語全体にあり、[raʊnd] のように母音は「アウ」と「ラウンド」に近い音になります。
よくある間違いとして、口をあまり開かずに [rænd] のように発音してしまう点が挙げられます。しっかり “ou” を「アウ」と発音するのがポイントです。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “round” の詳細解説です。スポーツの試合から日常会話まで幅広い場面で使われる語なので、ぜひコロケーションや文脈に合わせてうまく活用してください。
丸い物;円,輪;球,円筒形
(中心・軸をまわる)回転,(天体の)回転運動
《しばしば複数形で》(職務上などの)巡回,見回り
《単数形で》(行い・でき事の一つの)連続;繰り返り;(…が)ひとしきり続くこと《+of+名》
(ボクシングの一勝負の中の)ラウンド,回,(ゴルフデ全部のホールを回る)ラウンド,(カードゲームの)一回り
輪唱
(銃砲の)1回の射撃,一斉射撃
(射撃用弾薬の)1回分
(牛のもも肉の)丸切り,(パンの)丸切り《+of+名》
輪舞,円舞
giraffe
giraffe
解説
ジラフ,キリン
giraffe
1. 基本情報と概要
単語: giraffe
品詞: 名詞(可算名詞)
意味(英語): A tall African mammal with a very long neck and legs, known for its distinctive coat pattern of irregular brown patches on a light background.
意味(日本語): アフリカに生息する首と脚がとても長い哺乳動物で、茶色い斑模様を持つのが特徴です。
「動物園でよく見かける“キリン”です。長い首と高さが印象的で、静かに草を食べている姿から、優雅なイメージを持つこともあります。」
活用形:
この単語は名詞としてしか用いられないため、動詞や形容詞など他の品詞形は基本的には存在しませんが、派生的に「giraffe-like (キリンのような)」など形容詞的に使ったり、口語で「to giraffe」として首を伸ばして覗き込むイメージを表現する場合もごく稀にあります。
CEFRレベル: A2(初級)
「単語自体はキリンという動物名なので、A2レベルでは生き物や自然を学ぶ過程で登場します。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
(動物園や保護団体など、関連のある仕事上の文脈を想定)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “giraffe” に関する詳細解説です。長い首と独特の模様がとても印象的な動物ですので、そのイメージと一緒に覚えると学習しやすいと思います。
ジラフ,キリン
visa
visa
解説
(旅券の)査証,ビザ,入国出国許可
visa
以下では、名詞 “visa” (ビザ) について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: visa
品詞: 名詞 (名詞としての「ビザ」、日本語では「査証」と訳されることが多いです)
CEFRレベル: B1 (中級)
意味(英語・日本語)
活用形
英語で “visa” は名詞なので、数の概念としての複数形 “visas” があります。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
英単語 “visa” は、明確に「接頭語 + 語幹 + 接尾語」に分解できるほど複雑な構成ではありませんが、ラテン語の “charta visa” (“検印された文書” の意) を起源とするといわれています。
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的文脈での例文をそれぞれ提示します。
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “visa” (ビザ) の詳細な解説となります。海外に行く際に必要不可欠な単語なので、ぜひしっかりと押さえてください。
(旅券の)査証,ビザ,入国出国許可
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CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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