和英選択問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 英語: to limit or control the size, amount, or range of something
- 日本語: 何かの大きさ、量、範囲などを制限したり、コントロールしたりすること
- B2(中上級): 一般的な会話や文章で使いやすいが、少し抽象的・専門的な内容に近い文脈でも使われることが多い単語。
- 名詞: restriction (制限)
例:We need to place a restriction on data access. (データアクセスに制限をかける必要がある) - 形容詞: restrictive (制限的な)
例:restrictive rules (制限的なルール) - restriction (n.): 制限
- restrictive (adj.): 制限的な
- restricted (adj.): 制限された
- restrict access (アクセスを制限する)
- restrict freedom (自由を制限する)
- restrict movement (移動を制限する)
- restrict usage (使用を制限する)
- legally restrict (法的に制限する)
- strictly restrict (厳しく制限する)
- restrict one’s choices (選択肢を制限する)
- restrict trade (貿易を制限する)
- restrict sales (販売を制限する)
- restrict information (情報を制限する)
- ラテン語 “restringere” (re- + stringere = 再び/しっかり締める) が由来です。
- この語源から「締め付ける、狭める」といったニュアンスが連想されます。
- ビジネスや法律の文脈など、少しフォーマルな文章でよく使われる。
- 友人とのカジュアル会話であれば “limit” のほうが自然な場合もあります。
- きつく抑制するような印象を与えることがあるため、否定的/制限的なトーンを含む場合が多いです。
他動詞: 必ず目的語をとり、「何を制限するのか」が明確に示されます。
例:We need to restrict the number of people. (人の数を制限する必要がある)熟語・構文例:
- restrict A to B: AをBに限定する
- 例:They restricted the presentation to 15 minutes. (プレゼンを15分に制限した)
- 例:They restricted the presentation to 15 minutes. (プレゼンを15分に制限した)
- be restricted by something: 何かによって制限される
- 例:We are restricted by the law. (私たちは法律によって制限されている)
- restrict A to B: AをBに限定する
フォーマルシーン / ビジネスシーン / 法的文脈でしばしば用いられる。
- Please restrict your dog’s access to the kitchen when we’re cooking.
(料理中は、あなたの犬が台所に入らないように制限してください。) - I’ve decided to restrict my spending on weekends.
(週末の支出を制限することに決めた。) - Can you restrict the volume after 10 p.m.?
(夜10時以降は音量を控えめにしてもらえますか?) - The new policy will restrict employees from using personal devices at work.
(新しい方針では、従業員が勤務中に個人のデバイスを使用することを制限する。) - We need to restrict the budget to avoid unnecessary expenses.
(不要な出費を避けるため、予算を制限する必要がある。) - Our supplier is restricting shipments due to the shortage of materials.
(原材料不足のため、我々の仕入れ先は出荷を制限しています。) - Researchers must restrict the scope of the study to a specific population.
(研究者は研究の対象を特定の集団に限定しなければならない。) - This paper aims to restrict its discussion to ethical implications.
(この論文は倫理的影響に議論を限定することを目的とする。) - We will restrict our analysis to quantitative methods only.
(私たちは分析を定量的手法のみに限定する。) - limit (制限する)
- 「上限を設ける」という意味で、日常的に使われやすい。
- 例:We want to limit the discussion to one hour.
- 「上限を設ける」という意味で、日常的に使われやすい。
- confine (閉じ込める、制限する)
- 「物理的・空間的に閉じこめる」というニュアンスが強い。
- 例:They confined the dog to a small cage.
- 「物理的・空間的に閉じこめる」というニュアンスが強い。
- curb (抑制する)
- 「抑制・抑止する」要素が強く、やや否定的または公的イメージがある。
- 例:The government wants to curb excessive spending.
- 「抑制・抑止する」要素が強く、やや否定的または公的イメージがある。
- allow (許可する)
- permit (許可する)
- enable (可能にする)
- IPA表記: /rɪˈstrɪkt/
- 強勢(アクセント)は第2音節: re-STRIKT
- 強勢(アクセント)は第2音節: re-STRIKT
- アメリカ英語(AmE): [rɪˈstrɪkt]
- イギリス英語(BrE): [rɪˈstrɪkt]
- アクセントや発音に大差はありませんが、日本語話者は /r/ の音と /ɪ/ の母音をはっきり発音するよう注意しましょう。
- スペルミス: “restrict” → “restrick” と書いてしまうミスが起こることがあります。
- 同音異義語は特にありませんが、“district” (地区) と一見似ているので混同しないように注意。
- TOEICや英検などでの出題: ビジネス文書や契約書などの読解問題で “restrict,” “restriction,” “restrictive” などが頻出することがあります。
- 語源イメージ: “re-” (再び) + “stringere” (締める) → “再びギュッと締める” というイメージを思い浮かべると覚えやすい。
- “re + strict” で「厳しくする」というニュアンスを引き出すと、スペルを間違えにくくなります。
- 暗記テクニック: “reSTRICT → STRict” という形で、何かを「厳しく締める(制限する)」と連想するとスペリングや意味を思い出しやすいでしょう。
- “carry” (動詞) 「運ぶ」
- “carriageway” (名詞) 「車道」
- 語幹: “carri(e)”(「carry(運ぶ)」が語源の一つとされている)
- 接尾語: “-age” (名詞化する際に使われる語尾の一つ)
- carry (動詞): 「運ぶ」
- carriageway (名詞): 「車道」
- carrying (動名詞/形容詞): 「運ぶこと(動名詞)/運搬の(形容詞)」
- “horse-drawn carriage” → 「馬が引く馬車」
- “royal carriage” → 「王室馬車」
- “carriage wheels” → 「馬車の車輪」
- “baby carriage” → 「ベビーカー」(米英で “pram” や “stroller” とも)
- “carriage door” → 「馬車のドア」
- “railway carriage” → 「鉄道の客車」
- “proper carriage” → 「正しい姿勢」
- “carriage of goods” → 「商品の輸送」
- “carriage ride” → 「馬車でのお出かけ」
- “carriage return” → (タイプライターやコンピュータ用語で)「改行」の意味
- 馬車としての意味: 古風でエレガントなイメージ。王室や貴族、歴史的な場面を連想させる。
- 姿勢としての意味: 礼儀正しく背筋の伸びた身体の持ち方を連想させるため、フォーマルな響きがある。
- 日常での使用: “carriage” を馬車の意味で使う機会は現代では少ないが、観光地(観光馬車)や旧い時代背景の小説などで目にする。姿勢を表す際にはビジネス文書やフォーマルな文脈で使うことがある。
可算名詞 (countable noun)
- 単数形 “a carriage”
- 複数形 “carriages”
- 単数形 “a carriage”
構文例:
- “The couple took a carriage ride through the park.”
(その夫婦は公園を馬車で巡った。) - 姿勢を表す意味の場合は “her carriage” や “one’s carriage” の形で使われる
- 例: “Her carriage is very dignified.” (彼女の姿勢はとても威厳がある)
- “The couple took a carriage ride through the park.”
イディオム的表現:
- “to put the cart before the horse” (carriage ではなく cart ですが、馬車系の単語のイディオムで有名) → 「本末転倒する」
- 馬車の意味であればやや古風/文語調
- 姿勢を示す場合はフォーマル/敬意を伴う文脈
“We saw an old horse-drawn carriage at the museum.”
→ 友人同士での話。「博物館に古い馬車が展示されていたよ。」“I love looking at models of carriages in that antique shop.”
→ アンティークショップで馬車の模型について話す。“Her upright carriage makes her look very confident.”
→ 姿勢を褒めるとき。“The company is responsible for the safe carriage of all shipments.”
→ 商品の「輸送」に関して責任を負う会社だというビジネス的文章。“We need to ensure carriage costs are included in the contract.”
→ 契約書に「輸送費」を含める必要がある。“Her professional carriage in the meeting impressed our clients.”
→ 会議での姿勢や振る舞いがクライアントに良い印象を与えた。“The historical significance of the carriage era has been studied by many historians.”
→ 学術論文などで「馬車の時代」の研究を述べる。“Exhibits include an 18th-century royal carriage used by the monarchy.”
→ 美術館・博物館の説明文のような文脈。“Posture and carriage are often analyzed in the field of biomechanics.”
→ 学術的に「姿勢・身体の持ち方」が研究されていると説明。coach (名詞)
- (日本語: 大型馬車、長距離バス)
- 大型かつ人を運ぶための乗り物に重点
- “coach” は現代では「バス」を指すことも多い。
- (日本語: 大型馬車、長距離バス)
wagon (名詞)
- (日本語: 荷馬車、ワゴン)
- 物を運ぶための四輪の車。より機能的なイメージ。
- (日本語: 荷馬車、ワゴン)
stroller / pram (名詞)
- (日本語: ベビーカー)
- “baby carriage” とも近いが、より現代的なベビーカーのニュアンス。
- (日本語: ベビーカー)
posture (名詞)
- (日本語: 姿勢)
- 主に身体の配置を示す単語。同義的に使われる場合もあるが、“carriage” は「所作・立ち居振る舞い」にフォーカス。
- (日本語: 姿勢)
- 英国英語 (BrE): /ˈkær.ɪdʒ/
- 米国英語 (AmE): /ˈkær.ɪdʒ/
- 第1音節 “car-” にアクセントがあります (CAR-ri-age)。
- “a” の音は “æ” (カタカナで書くと「キャ」または「カ」に近い音)。
- “-riage” は「リッジ」や「リッヂ」に近い発音になる。
- /ˈkɛr-/ や /kɑːr-/ と発音してしまう人がいるが、正確には /ˈkær-/ で “æ” の音を意識すると良い。
- スペルミス: “carrige” や “carraige” などと綴りを間違えやすい。
- 同音異義語との混同: “carriage” と同音異義語は特にありませんが、“garage” (ガレージ) と混同しないように注意。
- 試験対策: TOEIC や英検などでも歴史的・文化的文脈やビジネス文脈(輸送費や物流の文脈)で出題される可能性があります。
- “carry” + “-age” → “carriage” という形で覚えるとスペリングミスが減ります。
- 馬車の「ゆったり優雅に進む」イメージが頭にあると、記憶しやすくなります。
- 姿勢を示す場合は「馬車に乗っているときのように背筋を伸ばす」というイメージで覚えると自然と使い方がわかるかもしれません。
- 品詞: 形容詞 (adjective)
- 意味(英語): “extremely pleasing or attractive; giving great pleasure.”
- 意味(日本語): 「非常に楽しい・とても魅力的な・大きな喜びを与える様子」
- 原級: delightful
- 比較級: more delightful
- 最上級: most delightful
- 名詞形「delight」 (喜び、楽しさ、または喜びを与えるもの)
- 例: “It was a delight to meet you.”
- 例: “It was a delight to meet you.”
- 動詞形「to delight」 (喜ばせる)
- 例: “The show delighted the audience.”
- 目安: B2(中上級)
- 「delightful」は日常会話でもよく使われ、比較的わかりやすい形容詞ですが、上品・文語的なイメージもあり、少し上級寄りに感じられることがあります。
- 語幹: “delight” (「喜び」「楽しさ」を表す)
- 接尾語: “-ful” (「〜に満ちた」「〜にあふれた」という意味を付与)
- delight (名詞/動詞)
- delighted (形容詞、喜んでいる)
- delightfully (副詞、楽しげに、愉快に)
- delightful atmosphere(楽しい雰囲気)
- delightful surprise(嬉しいサプライズ)
- absolutely delightful(本当に素晴らしい)
- look delightful(見た目が魅力的だ)
- sound delightful(聞いていて心地よい)
- find something delightful(何かをとても楽しいと感じる)
- a delightful day(素晴らしい一日)
- taste delightful(味がとても美味しい)
- delightful company(一緒にいて楽しい人/仲間)
- truly delightful experience(本当に喜びに満ちた体験)
語源: “delight” は、中英語「deliten」(フランス語「délitier」由来) から来ており、さらにラテン語「delectare (喜ばせる)」に遡ります。この語幹に “-ful” が付いて、「喜びに満ちた、楽しい」という意味を強調しています。
ニュアンス:
- “delightful” は「上品で心地よい」「非常に楽しい」というポジティブな響きがあります。
- カジュアルな会話から少しフォーマルな文書まで幅広く使えますが、より「上品さ」や「温かみ」を感じさせる表現でもあります。
- “delightful” は「上品で心地よい」「非常に楽しい」というポジティブな響きがあります。
使用時の注意点:
- 非常にポジティブな言葉なので、皮肉やネガティブな文脈では使われにくいです。
- 感情的にも「うれしくなるような」という意味合いを強調したいときに適しています。
- 非常にポジティブな言葉なので、皮肉やネガティブな文脈では使われにくいです。
形容詞 (adjective): 名詞を修飾する場合に使用されます。
- 例: “She had a delightful smile.” (形容詞が名詞 “smile” を修飾)
- 例: “She had a delightful smile.” (形容詞が名詞 “smile” を修飾)
比較級・最上級:
- more delightful / most delightful
- 例: “This cake is more delightful than the one I had yesterday.”
- more delightful / most delightful
構文・イディオム:
- It is delightful to + 動詞の原形
- 例: “It is delightful to see everyone having fun.”
- a delightful blend / combination of …
- 例: “It’s a delightful blend of flavors.”
- It is delightful to + 動詞の原形
フォーマル/カジュアル:
- どちらでも使われますが、日常では “lovely” や “wonderful” などの方がややくだけた表現になる場合もあります。「delightful」は上品な印象を与える傾向があります。
- “I had a delightful afternoon reading in the park.”
- 公園で読書をして、とても楽しい午後を過ごしたよ。
- 公園で読書をして、とても楽しい午後を過ごしたよ。
- “Your homemade cookies are absolutely delightful!”
- あなたの手作りクッキーは本当に美味しくて幸せな気分になるよ!
- あなたの手作りクッキーは本当に美味しくて幸せな気分になるよ!
- “What a delightful conversation we just had. Let’s do this again soon!”
- さっきの会話はとても楽しかったね。またすぐにおしゃべりしよう!
- “We received delightful feedback from our client about the new design.”
- 新しいデザインに関して、クライアントからとても嬉しいフィードバックをいただきました。
- 新しいデザインに関して、クライアントからとても嬉しいフィードバックをいただきました。
- “The hotel provided a delightful environment for our conference.”
- そのホテルは、私たちの会議にとってとても心地よい環境を提供してくれました。
- そのホテルは、私たちの会議にとってとても心地よい環境を提供してくれました。
- “Her delightful presentation captured everyone’s attention.”
- 彼女の素晴らしいプレゼンテーションが皆の注目を集めました。
- “The researcher’s delightful approach to data visualization made the results more comprehensible.”
- その研究者によるデータ可視化の素晴らしいアプローチのおかげで、結果がより理解しやすくなりました。
- その研究者によるデータ可視化の素晴らしいアプローチのおかげで、結果がより理解しやすくなりました。
- “It was a delightful discovery to find such a well-preserved manuscript.”
- こんなによく保存された写本を発見できたことは非常に喜ばしい発見でした。
- こんなによく保存された写本を発見できたことは非常に喜ばしい発見でした。
- “Her lecture on Renaissance art was truly delightful, making complex themes accessible to all.”
- ルネサンス美術に関する彼女の講義は素晴らしく、複雑なテーマを誰にでもわかりやすくしてくれました。
- pleasant(心地よい・快い)
- 「delightful」よりも少し控えめに「心地よい」ニュアンス。
- 例: “I had a pleasant walk.”
- 「delightful」よりも少し控えめに「心地よい」ニュアンス。
- wonderful(素晴らしい)
- 意味が広く、口語的にもよく使われる。
- 例: “We had a wonderful time at the party.”
- 意味が広く、口語的にもよく使われる。
- charming(魅力的な)
- 「delightful」よりも見た目や人柄の魅力を強調する傾向。
- 例: “She’s such a charming person.”
- 「delightful」よりも見た目や人柄の魅力を強調する傾向。
- enchanting(うっとりするような)
- 魔法にかけられたように魅了するイメージ。若干ロマンチックな響き。
- 例: “The view from the castle is enchanting.”
- 魔法にかけられたように魅了するイメージ。若干ロマンチックな響き。
- unpleasant(不快な)
- disagreeable(好ましくない)
- dull(退屈な)
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /dɪˈlaɪt.fəl/
- イギリス英語: /dɪˈlaɪt.fəl/
- アメリカ英語: /dɪˈlaɪt.fəl/
アクセント(強勢)の位置: “de-LIGHT-ful” の “light” の部分に強勢がきます。
アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、母音の発音が微妙に異なる場合があります。
よくある発音ミス: “de-li-ght-ful” を “de-light-ful” と3つの音節でしっかり発音しないで、舌がもつれ “delight-fall” のように発音してしまう点に注意。
- スペルミス: “delightful” は “delight” + “ful” であることを意識しましょう。途中に “e” を入れてしまう “delighteful” などの誤りが起きやすいです。
- 類似語との混同: “delighted” (形容詞:うれしい) と混同しがちですが、 “delighted” は「自分が喜んでいる状態」を指すことが多いのに対し、“delightful” は「人を喜ばせるような物事の性質」を表します。
- 試験対策: TOEIC や英検の読解問題などで、「ポジティブな形容詞」として登場することがあります。派生語をまとめて覚えておくと有利になります。
- 連想イメージ: “delightful” は “light”(明るさ、軽やかさ)という単語が中に含まれるので、「光があるような幸せな雰囲気」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 勉強テクニック:
- 「delight (喜び)」+「ful (〜に満ちた)」という部品ごとに分けて覚える。
- “I feel delighted” (うれしい) ⇔ “It is delightful” (それはうれしさを与える) という対比で一緒に学ぶ。
- 「delight (喜び)」+「ful (〜に満ちた)」という部品ごとに分けて覚える。
- motorcycle: A two-wheeled motor vehicle.
「モーターサイクル」と言い、二輪のエンジン付き車両を指します。日本語では「オートバイ」あるいは単に「バイク」とも言います。
「二輪車でエンジンを備えた車両」というイメージです。日常的に「バイク」と言うことが多いですが、英語ではフォーマルにもインフォーマルにも “motorcycle” が使われます。 - 名詞 (noun)
- 名詞なので、motorcycle(単数形)/ motorcycles(複数形)となります。
- 形容詞としてはあまり一般的ではありませんが、複合語として “motorcycling” (例えば “motorcycling gear” = オートバイに乗るときの装備品) のように分野名を形容的に使うことはあります。
- 動詞として使うことは通常ありません(例外的に「オートバイに乗る」を “to motorcycle” と表現することも極めてまれにありますが、日常的ではありません)。
- B1 (中級): 身の回りの物を説明したり、趣味や移動手段について話す文脈で使われる単語として、B1程度のレベルと考えられます。
- motor-: エンジン、もしくはモーターを指す語
- -cycle: 「輪(wheel)」という意味のギリシャ語 “κύκλος (kyklos)” に由来する要素。「循環、円、輪」などのイメージ
- motor(モーター、エンジン)
- cycle(自転車、循環)
- motorbike(motorcycle の別称、特にイギリス英語圏でよく使われる。ややカジュアル)
- ride a motorcycle(オートバイに乗る)
- motorcycle license(オートバイ免許)
- motorcycle helmet(オートバイのヘルメット)
- motorcycle touring(オートバイでのツーリング)
- motorcycle accident(オートバイ事故)
- custom motorcycle(カスタムバイク)
- electric motorcycle(電動バイク)
- off-road motorcycle(オフロードバイク)
- motorcycle racing(オートバイレース)
- motorcycle enthusiast(オートバイ愛好家)
- 「motor + cycle」の合成語で、1900年代初頭から使われ始めました。元々は自転車にエンジンを取り付けたものが発端で、徐々にフレームや構造がエンジン前提の形態に発展していった歴史があります。
- フォーマル、インフォーマルの両方で使えますが、カジュアル会話では単に “bike” とも呼びます。
- “motorcycle” は書き言葉でも話し言葉でも用いられますが、“motorbike” や “bike” ほど口語的な省略感や気軽さはありません。
- 名詞としての使い方のみです。可算名詞 (countable noun) なので、複数形は “motorcycles” となります。
例: “I saw many motorcycles lined up at the parking lot.”(駐車場に多くのオートバイが並んでいた) - “to ride a motorcycle” (オートバイに乗る)
- “motorcycle rider” (オートバイの運転手)
- イディオムとして確立したものは少ないですが、カスタム文化があるので “Harley motorcycle” のようにブランド名と合わせて使う表現が多いです。
- フォーマルな文章や雑誌の記事でも問題なく使えます。
- 会話では“bike”と略するほうがカジュアル。
- “I’m going to take my motorcycle for a quick ride.”
(ちょっとバイクでひと走りしてくるよ。) - “My sister wants to buy a motorcycle, but our parents are worried about safety.”
(妹がオートバイを買いたがっているけど、両親は安全面を心配しているよ。) - “He’s been fixing his old motorcycle all weekend.”
(彼は週末ずっと古いバイクを修理している。) - “Our company specializes in manufacturing high-performance motorcycle parts.”
(当社は高性能なオートバイ部品の製造を専門としています。) - “There’s a growing market for electric motorcycles in urban areas.”
(都市部では電動バイクの市場が拡大しています。) - “We introduced a new line of premium motorcycle helmets.”
(私たちは高級オートバイ用ヘルメットの新シリーズを発表しました。) - “Studies indicate that advanced braking systems can significantly reduce motorcycle accidents.”
(研究によると、高度なブレーキシステムはオートバイ事故を大幅に減らす可能性があると示されている。) - “Motorcycle dynamics differ considerably from that of four-wheeled vehicles.”
(オートバイの動態は四輪車の動態とは大きく異なる。) - “The motorcycle industry has seen technological advancements in engine efficiency and safety features.”
(オートバイ産業では、エンジン効率や安全機構において技術的な進歩が見られる。) - motorbike(モーターバイク)
- イギリス英語圏で特に使われることが多い。ややカジュアル。
- bike(バイク)
- 口語表現で「自転車」も指すことがあるので注意が必要。
- scooter(スクーター)
- 小型エンジン、ステップスルー形状のもの。原付スクーターなど。
- car(自動車), automobile(自動車)
→ 四輪のエンジン付き車両。二輪と四輪という点で反意語として挙げました。 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈmoʊ.t̬ɚˌsaɪ.kəl/ (モウタァサイコゥ)
- イギリス英語: /ˈməʊ.təˌsaɪ.kl/ (モウタサイクル)
- アメリカ英語: /ˈmoʊ.t̬ɚˌsaɪ.kəl/ (モウタァサイコゥ)
強勢(アクセント)の位置
- “mo・tor・cy・cle” のように最初と三音目あたり(“cy”の部分)に強勢がきます。特に “mo-” と “-cy-” をしっかり発音します。
よくある発音の間違い
- “motor” の最後の r をあいまいにしがち
- “cycle” の “cy” を [サイ] ときちんと発音せず、[シ] になってしまうケースなど
- “motor” の最後の r をあいまいにしがち
- スペルミス: “motorcycle” (o が2回出てきます) を “motercycle” や “motorcicle” と間違えやすい。
- 発音の混同: “bicycle” と似ているので、cycle の部分は同じ発音ですが “bi-” と “motor-” を混同しないよう注意。
- 同音異義語: ほぼありませんが、 “motor” と “mutter” (つぶやく) が聞き取りにくい場合があるので要注意。
- 試験対策としては、TOEICなどのリスニング問題で “motorcycle” と “vehicle” が聞き分けられるか問われる場合があります。
- 「モーター + サイクル」という分かりやすい複合語とイメージして覚えましょう。
- スペルが長いので “mo-to-r + cy-cle” と区切りながら書くとミスを減らせます。
- 「エンジン(motor)が付いた自転車(cycle)」と覚えておけば、日本語でも「オートバイ」となる理由がすっと理解できます。
- “aim” as a noun: a purpose or intention; a goal or target
- 名詞としての「aim」は、「目的」「意図」「狙い」という意味です。「何を目指しているか」「何をしたいのか」というゴールやターゲットを指し示すときに使います。
- 名詞: aim (単数形), aims (複数形)
- 動詞: aim / aims / aimed / aiming
- 動詞: “to aim at something”「~を狙う/目指す」
- 形容詞(派生形): “aimless”「目的のない」
- B1(中級)
日常的な話題の中でも、「目標」や「意図」を話すときに必要となる単語なので、中級レベルの学習者にもよく登場します。 - aim には、はっきりした接頭語や接尾語はなく、語幹“aim”がそのまま使われます。
- aimless (形容詞): 明確な目的がないさま
- aimlessly (副詞): 目的なく
- aiming (動名詞/現在分詞): 狙うこと/狙っている
- main aim(主要な目的)
- primary aim(第一の目的)
- ultimate aim(最終的な狙い)
- chief aim(重要な目的)
- stated aim(明文化された目標)
- clear aim(明確な目標)
- political aim(政治的目標)
- economic aim(経済的狙い)
- aim in life(人生の目標)
- have no aim(目的がない)
- aimは、古フランス語の “esmer”(推定する、狙いを定める)に由来すると言われています。そこから徐々に「的を狙う」「目的を持つ」といった意味合いで使われるようになりました。
- 「aim」は、目標や目的をはっきり示すときに使われます。カジュアルからフォーマルまで幅広く使用可能です。文書でも会話でも自然に使われる単語ですが、フォーマルな文脈では “objective” や “goal” と混同されることもあります。
- 目的 にフォーカスしたい場合は “aim” を使うとわかりやすいです。
- 名詞として使う場合は可算名詞なので、an aim / the aim / aims の形となります。
- 動詞としても“to aim (at something)” の形でよく使われ、「~を狙う」「~を目指す」という意味となります。
- “to have an aim of + 動名詞” → 「~する目的がある」
例: I have an aim of improving my English. - “the main aim is to + 動詞の原形” → 「主要な目的は~することです」
例: The main aim is to reduce costs. - “with the aim of + 動名詞” → 「~を目的として」
例: With the aim of reaching more customers, we launched an online store. - フォーマル: ビジネスや学術文書などで「目標」や「目的」を述べるときに使われやすい。
- カジュアル: 日常会話でも「目標」について話すときに気軽に使用可能。
- “My main aim this weekend is to relax.”
(今週末の私の主な目的はリラックスすることです。) - “Do you have any specific aim for your summer vacation?”
(夏休みに何か特別な目的はありますか?) - “Cooking healthy meals every day is my new aim.”
(毎日ヘルシーな食事を作ることが私の新しい目標です。) - “Our primary aim is to increase customer satisfaction.”
(我々の主な目標は顧客満足度を高めることです。) - “The conference aims to foster international collaboration.”
(その会議は国際的な協力関係を促進することを目的としています。) - “The company’s long-term aim is to expand into new markets.”
(その企業の長期的な狙いは新しい市場への進出です。) - “The study’s aim is to analyze the impact of climate change on local ecosystems.”
(この研究の目的は、気候変動が地域生態系に与える影響を分析することです。) - “One of the key aims of this theory is to explain human behavior in social contexts.”
(この理論の主要な目的の一つは、社会的文脈における人間の行動を説明することです。) - “Researchers have clearly defined the aims and methodologies in the introduction section.”
(研究者たちは序論の部分で目的と方法論を明確に定義しています。) - goal(ゴール、目標)
- “aim” よりも成果や結果に重きがあるニュアンス。
- “aim” よりも成果や結果に重きがあるニュアンス。
- objective(目的)
- ビジネスやアカデミックでの「意図的に設定した明確な目的」というニュアンスが強い。
- ビジネスやアカデミックでの「意図的に設定した明確な目的」というニュアンスが強い。
- purpose(意図、目的)
- 「そもそもなぜやるのか?」という動機寄りの意味合いが強い。
- 「そもそもなぜやるのか?」という動機寄りの意味合いが強い。
- target(目標、的)
- 具体的な数値目標や的を指すことが多い。
- accident(偶然)
- 目的・意図がないところで起こる偶然の出来事を表す。
- 発音記号(IPA): /eɪm/
- アクセント: 単音節のためアクセントは特に意識されませんが、語頭の「eɪ」をはっきり伸ばして発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありません。/eɪm/ と同じです。
- よくある間違い: 短い「エイ」ではなく、「エイ」をはっきりと伸ばすイメージを持つ、また語尾の「m」をしっかり発音することが重要です。
- スペルミス: “aim” を “aimm” や “iam” と書いてしまうミス。
- 同音異義語との混同: 同じ発音の単語はあまりありませんが、「ame」などと書き間違えないように注意。
- TOEIC・英検などの試験対策: 「目標を設定する」という文脈や「目的」の意味を問われる単語としてよく登場します。動詞形との区別や使用方法を把握しておくと便利です。
- 視覚イメージ: ダーツの的を狙うイメージ
- “aim” という音から、ダーツボードに照準を合わせるイメージを連想すると覚えやすいでしょう。
- “aim” という音から、ダーツボードに照準を合わせるイメージを連想すると覚えやすいでしょう。
- スペリングのポイント: 「a + im」で「エイム」と読ませる。
- 勉強テクニック: 類義語(goal, objective, purpose, target)を一緒に学ぶと「目的」まわりの単語を一括で押さえられます。
- 英語: “cancer” = A serious disease caused by uncontrolled cell growth, forming malignant tumors.
- 日本語: 「癌(がん)」= 細胞が異常増殖して悪性の腫瘍を形成し、組織や臓器に侵襲していく疾患。
こういう場面で使われる単語で、医療分野や日常の健康談義など幅広く登場します。また、比喩的に「社会をむしばむもの」「組織にとっての深刻な問題」のようにも使われます。 - 名詞 (noun)
- 基本的に不可算名詞(例: “He has cancer.”)。可算名詞として使うケースもあり(特定の種類などを指すとき “various cancers”)
- 形容詞形: “cancerous(癌性の)”
- “cancerous” (形容詞): “cancerous cells”「癌細胞」
- B2(中上級)
・医療や健康関連の話題に頻出する単語でありながら少し専門的要素があるため、中上級レベルに相当する印象です。 - 「cancer」はラテン語由来で、明確な英語の接頭語・接尾語は含まれていませんが、語幹として“cancer-”があります。
- “cancerous” (形容詞): 癌性の
- 天文学・占星術の名称としての“Cancer” (カニ座) も同じ語源。文脈が異なれば天体や星座名として使われます。
- “breast cancer” → 乳がん
- “lung cancer” → 肺がん
- “colon cancer” → 結腸がん
- “cancer screening” → がん検診
- “cancer treatment” → がん治療
- “cancer research” → がん研究
- “cancer diagnosis” → がんの診断
- “cancer cells” → がん細胞
- “stage IV cancer” → ステージIVのがん
- “cancer survivor” → がんを克服した人
- ラテン語 “cancer” から。もともと “crab(カニ)”を意味し、ガン化した腫瘍の形状などがカニの脚のように広がる様子から、そう呼ばれるようになったとされています。
- 深刻で重々しい響きがあるため、日常的に使う際には慎重に扱われることが多いです。
- 医療分野でのフォーマルな文脈はもちろん、メタファー(比喩)として「社会や組織をむしばむ問題」といったカジュアルな批判文脈でも使われます(例: “This corruption is a cancer on society.”)。
- 名詞として使われるとき、可算・不可算の両方の用法があります。
・不可算例: “He died of cancer.”
・可算例: “Various cancers affect different organs.” - フォーマル・カジュアルどちらでも用いられますが、内容が深刻なため、文脈は主に医療・健康や社会問題に関係することが多いです。
- “to be diagnosed with cancer” → 「がんと診断される」
- “a cancer on/within society” → 「社会をむしばむもの、がん的存在(比喩)」
- “My aunt was diagnosed with cancer last year.”
(私のおばは昨年がんと診断されました。) - “He’s worried about his mother’s cancer treatment.”
(彼は母親のがん治療を心配しています。) - “We should support cancer research by donating if we can.”
(できるなら寄付をしてがん研究を支援すべきです。) - “Our company supports several cancer charities.”
(我が社はいくつかのがんチャリティーを支援しています。) - “The health insurance plan covers cancer screenings.”
(健康保険のプランにはがん検診が含まれます。) - “Raising awareness about cancer prevention is part of our CSR activity.”
(がん予防に対する意識を高めることは、弊社のCSR活動の一環です。) - “This study explores the genetic factors contributing to cancer proliferation.”
(この研究は、がんの増殖に関わる遺伝的要因を探究しています。) - “Researchers have developed a new drug to target aggressive forms of cancer.”
(研究者たちは、進行度の高いタイプのがんを標的とする新薬を開発しました。) - “Early detection significantly enhances the survival rates of most cancers.”
(多くのがんにおいて、早期発見は生存率を大幅に高めます。) - “tumor”(腫瘍)
- 良性・悪性を含む「腫瘍」を指す一般的な用語。必ずしも悪性とは限りません。
- 良性・悪性を含む「腫瘍」を指す一般的な用語。必ずしも悪性とは限りません。
- “malignancy”(悪性腫瘍)
- 医学的に「悪性であること」を強調するやや専門的表現。
- 医学的に「悪性であること」を強調するやや専門的表現。
- “carcinoma”(癌腫)
- 上皮細胞由来の癌を定義する非常に専門性の高い医学用語。
- 上皮細胞由来の癌を定義する非常に専門性の高い医学用語。
- “health”(健康)
- 明確な医学的対比語ではありませんが、概念としては「健康」との対比で語られることが多いです。
- 明確な医学的対比語ではありませんが、概念としては「健康」との対比で語られることが多いです。
- IPA: /ˈkæn.sər/(アメリカ英語), /ˈkæn.sə/(イギリス英語)
- 強勢(アクセント)は第1音節 “CAN” に置かれます。
- よくある誤りとしては「キャンサー」と日本語のカタカナ発音が強く残りすぎることが多いですが、英語では“k”をはっきり発音し、母音は「カン」に近い音です。
- スペル:「cancer」は“c-a-n-c-e-r”で、rが1つです。“cancer”を“cancar”などと間違えないようにしましょう。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、“cancel”(キャンセル)にスペリングが似ているので注意が必要です。
- TOEICや英検などでも、健康や医療に関する長文読解問題の中で頻出する単語なので、しっかり覚えておきましょう。
- 語源は「カニ」。カニがハサミや脚を広げるイメージで腫瘍が周囲に広がる様子を連想すると、スペルや意味が記憶しやすいかもしれません。
- スペリングは「can + cer」で、発音上は「キャン + サー」。
- 「キャンサー」とカタカナで意識されやすいので、英語の発音に慣れるために、母音をほんの少し短めにするとよいです。
- 形容詞:earnest
- 副詞形:earnestly (例: “He spoke earnestly.”「彼は誠実に話した」)
- 名詞形:earnestness (例: “Her earnestness was evident.”「彼女の真剣さははっきりしていた」)
- 語幹: earnest
- 副詞形: earnestly (語幹 + 接尾語 -ly)
- 名詞形: earnestness (語幹 + 接尾語 -ness)
- “earnest” と “serious” は近い意味合いですが、“earnest” はより「誠意を込めた真剣さ」を強調します。
- “earnestness”(名詞)
- “earnestly” (副詞)
- in earnest → 「本気で/本腰を入れて」
- an earnest effort → 「真剣な努力」
- earnest desire → 「切なる願い」
- earnest request → 「誠実な依頼」
- earnest expression → 「真剣な表情」
- speak in earnest → 「真剣に話す」
- earnest prayer → 「切実な祈り」
- an earnest warning → 「切実な警告」
- earnest tone → 「真面目な口調」
- show earnestness → 「真剣さを示す」
- “earnest” は古英語の “eornoste” に由来し、「熱心な」「真面目な」といった意味が含まれていました。中英語で “ernest” として現れ、現在の “earnest” に形を変えました。
- 「earnest」は誠実さや真面目さを強くアピールしたいときに使うため、軽い冗談やカジュアルすぎる文脈ではやや不自然に響くことがあります。フォーマル度は中程度からやや高めですが、日常会話でも「本当に誠実だ」という意味を込めたいときには使われます。
- 文章・スピーチ:フォーマルまたは半フォーマルな場面
- 日常会話:真剣な話題や感情を強調したいとき
- 形容詞: “He is an earnest student.”(彼は真面目な学生だ)
- 副詞: “He spoke earnestly about his future.”(彼は将来について誠実に話した)
- 例: “After a few delays, they began the project in earnest.”(いくつかの遅れの後、彼らは本格的にプロジェクトを始めた)
- 形容詞として使う場合は可算・不可算の概念はありません。
- 名詞 “earnest” として使う場合(やや古風な表現)には、「保証金」「手付金」という意味があり可算の場合がありますが、現代ではあまり一般的ではありません。
- “I can tell you’re being earnest about your apology.”
-(あなたが心から謝っているのがわかるよ) - “She’s always earnest when it comes to helping others.”
-(彼女は人を助けることに関してはいつも真剣なんだよ) - “He spoke so earnestly that everyone believed him.”
-(彼はとても誠実に話すので、みんな信じました) - “His earnest approach to the project impressed the entire team.”
-(彼のプロジェクトに対する真剣な取り組みはチーム全体を感心させました) - “We should handle customer complaints in earnest, providing immediate solutions.”
-(顧客のクレームには真剣に対応し、即座に解決策を提示すべきです) - “The manager gave an earnest speech about the company’s goals.”
-(マネージャーは会社の目標について真剣なスピーチを行いました) - “The researcher’s earnest dedication to the study led to groundbreaking results.”
-(研究者の真剣な取り組みが画期的な結果をもたらしました) - “In earnest discussion, the scholars evaluated various theories.”
-(本格的な討論の中で、学者たちはさまざまな理論を評価しました) - “An earnest pursuit of knowledge requires constant questioning.”
-(知識を真剣に求めるには、絶え間ない疑問を抱き続けることが必要です) - serious (真面目な)
- “serious” は純粋に堅い・深刻なというニュアンス。感情面の誠実さよりも、雰囲気の重さに焦点があることもあります。
- “serious” は純粋に堅い・深刻なというニュアンス。感情面の誠実さよりも、雰囲気の重さに焦点があることもあります。
- sincere (誠実な)
- “sincere” は感情や意図が偽りのないことを強調します。
- “sincere” は感情や意図が偽りのないことを強調します。
- solemn (厳粛な)
- “solemn” は、厳粛さや敬意の高さを強く示すときに使います。
- “solemn” は、厳粛さや敬意の高さを強く示すときに使います。
- genuine (本物の、真の)
- “genuine” は「偽りがない」「本物である」ことに焦点を当てています。
- insincere (不誠実な)
- 誠意がない、口先だけのニュアンス。
- 誠意がない、口先だけのニュアンス。
- frivolous (軽薄な)
- 軽々しく、深刻味がない。
- 軽々しく、深刻味がない。
- superficial (表面的な)
- 上っ面だけ、深みがない。
- 米国英語(GA): /ˈɝː.nɪst/
- 英国英語(RP): /ˈɜː.nɪst/
- 最初の音節「ear」にアクセントがあります(EAR-nest)。
- アメリカ英語では “ɝː” の音(r音が含まれる伸ばし音)が特徴的です。
- イギリス英語では “ɜː” と発音し、rの音は強く発音しません。
- “ear" の部分が “air” のように聞こえてしまう。
- rを強く巻き舌にしすぎる、または全く発音しないまま “enest” のようにしてしまう。
- スペルミス: まれに “ernest” と “earnest” を混同する学習者がいますが、正しくは “earnest” です。
- “in earnest” は熟語として「真剣に」「本格的に」という意味があるので、直訳して「earnestの中で」と解釈しないように注意しましょう。
- TOEICなどの英語試験で、“serious” の類義語として “earnest” が出てくる場合があります。誠意を強調するかどうかで区別しておくとよいでしょう。
- “ear” + “nest” と分解して「耳と巣」にイメージすると少々強引ですが、「耳をすますように真剣な態度」という覚え方ができるかもしれません。
- 文中で “earnest” を見るときに、「心から真面目に」と意識して眺めると記憶に残りやすいです。
- 形容詞: nutritional (栄養の、栄養に関する)
- 副詞: nutritionally (栄養面で)
- B2 (中上級): 一般教養レベル以上の医学・健康系統の話題にしばしば登場するため、やや専門的ですが、日常でも見聞きします。
- 語幹: nutrit-
- ラテン語の “nutrīre” (養う、育てる) が元となっています。
- ラテン語の “nutrīre” (養う、育てる) が元となっています。
- 接尾語: -tion
- 「~という行為・状態」を表す名詞をつくる接尾語です。
- nutritionist (名詞): 栄養士
- nutritional (形容詞): 栄養の
- nutritious (形容詞): 栄養のある
- balanced nutrition(バランスの取れた栄養)
- proper nutrition(適切な栄養)
- adequate nutrition(十分な栄養)
- poor nutrition(栄養不足)
- nutrition facts(栄養成分表)
- nutrition label(栄養表示ラベル)
- nutrition program(栄養プログラム)
- specialized nutrition(専門的な栄養)
- infant nutrition(乳児の栄養)
- daily nutrition intake(1日の栄養摂取量)
- 語源:
ラテン語nutrīre
(育てる、養う)が由来で、「育む」「養う」というイメージがあります。 - 歴史的使用:
17世紀頃から、「栄養状態」や「滋養分」を指す語として使われ始めました。 - ニュアンス:
nutrition
は健康や成長のために「栄養を取る」プロセス全般を指す、比較的フォーマルかつ医療・健康分野でよく使われる単語です。カジュアルな会話でも出てきても不自然ではありませんが、より日常的な場面ではdiet
(食生活)などの方が使われる場合もあります。 名詞 (不可算名詞):
通常「数えられない名詞」として扱われます。
例:Nutrition is important for overall health.
(誤: Nutritions are important …)使用シーン:
- フォーマル: 医療関係や学術論文で頻出
- カジュアル: 健康の話題をする時に使用可
- フォーマル: 医療関係や学術論文で頻出
Nutrition is essential for maintaining a healthy lifestyle.
He studied nutrition at university.
to get (enough) nutrition from …
(…から(十分な)栄養を得る)lacking in nutrition
(栄養が足りない・不十分)I should focus on better nutrition if I want to lose weight.
→「体重を落としたいなら、もっと栄養に気を配るべきだよ。」Good nutrition helps keep your skin healthy.
→「良い栄養状態は肌の健康維持に役立つよ。」My mom always talks about the importance of proper nutrition.
→「母はいつも適切な栄養の大切さを説いているよ。」Our company is launching a new nutrition supplement next month.
→「当社は来月、新しい栄養補助サプリを発売します。」We collaborate with nutrition experts to design our health products.
→「弊社では健康商品を設計するため、栄養の専門家と提携しています。」A balanced nutrition plan is essential for employee wellness programs.
→「従業員の健康プログラムには、バランスの取れた栄養計画が不可欠です。」Recent studies highlight the role of nutrition in chronic disease prevention.
→「最近の研究では、慢性疾患の予防における栄養の役割が強調されています。」The journal publishes peer-reviewed articles on human nutrition.
→「その学術誌では、人間の栄養に関する査読付き論文を掲載しています。」Nutrition science has significantly advanced over the past few decades.
→「栄養科学はここ数十年で大きく進歩しました。」- nourishment(栄養、滋養)
- 「体を養うための食物や栄養」を広く指す。しばしば文学的やフォーマルな響き。
- 「体を養うための食物や栄養」を広く指す。しばしば文学的やフォーマルな響き。
- diet(食生活、食事)
- 「ある個人や集団が実際に摂取している食事全般」を指す。栄養面だけでなく内容や習慣にも焦点がある。
- 「ある個人や集団が実際に摂取している食事全般」を指す。栄養面だけでなく内容や習慣にも焦点がある。
- sustenance(生命維持に必要なもの、糧)
- 「生活維持のために必要な食物・資源」をやや硬い文脈で使う。
- malnutrition(栄養失調)
- 「栄養不良な状態」
- 発音記号 (IPA): /nuːˈtrɪʃ.ən/
- アメリカ英語: ヌートリッ(sh)ン
- イギリス英語: ニュートリッ(sh)ン
- アメリカ英語: ヌートリッ(sh)ン
- アクセント: 「nu-tri-tion」の
tri
の部分にストレスがあります。 - よくある発音ミス: 最後の音を
-shin
とやや軽く発音するのが自然です。「ニュー“トリション”」とする人がいますが、英語では /ʃən/ (ション) を意識しましょう。 - スペルミス:
nutririon
やnurition
など、母音の順番 (u → i) を間違えやすい。 - 不可算名詞の扱い:
many nutrition
とは言いません。「栄養素を複数言及したい場合」はmany nutrients
(多くの栄養素)にします。 - 試験対策:
TOEICや英検など健康やライフスタイルに関する長文やリスニングで登場する可能性大。特に reading の長文で「栄養管理」「健康管理」関連のテーマによく出題されます。 - ラテン語の
nutrīre
(育てる、養う)から来ているので、「身体を育てる」というイメージを持つと覚えやすいです。 nut
(ナッツ)と何となく似たスペリングなので、「ナッツに限らず全ての栄養!」と連想すると記憶に残りやすいかもしれません。- 「ニュートリション」と日本語読みを意識して、
-tion
はしょん
と発音するルールも合わせて覚えると発音・スペルともに混乱しにくいです。 - 英語:
Respect
as a noun refers to a feeling of admiration or high regard for someone or something, often due to their qualities, achievements, or status. - 日本語:
「尊敬」「敬意」「配慮」「尊重」のニュアンスを持つ名詞です。相手の能力や功績を評価して敬意を払ったり、人の気持ちや立場を大切にするといった場面で使われます。「相手を大事に扱う」というポジティブな印象の強い単語です。 - 名詞 (noun)
- 単数形: respect
- 複数形: respects
- 例)
I have deep respects for their work.
という表現はあまり一般的ではありませんが、「respects」を使う場合、複数の「面(複数の点を尊重するなど)」を表す文脈で用いられることがあります。
- 例)
- 動詞: respect (「尊敬する」「敬意を示す」)
- respect(ed), respect(ing), respects
- 形容詞: respectful (「礼儀正しい」「敬意を払うような」)
- 副詞: respectfully (「丁重に」「敬意をもって」)
- B1 (中級)
「respect」は比較的よく使われるため覚えやすい単語ですが、「相手を敬う・敬意・尊重」といった抽象的なニュアンスがあるので、中級程度で習得すると自然です。 - 接頭語: なし
- 語幹: spect (ラテン語由来で「見る」の意味)
- 接尾語: なし
spectacle
(壮観、見せ物)inspect
(検査する)suspect
(疑う)aspect
(側面)
など、spect
(見る)に関する単語が他にもいくつか存在します。- pay respect to ~(~に敬意を表する)
- in respect of ~(~に関して)
- out of respect for ~(~への敬意から)
- show respect(敬意を示す)
- earn respect(尊敬を得る)
- command respect(敬意を集める/払わせる)
- mutual respect(相互の敬意)
- with respect to ~(~に関して/~に関して言えば)
- respect for diversity(多様性への尊重)
- respect privacy(プライバシーを尊重する)
語源:
ラテン語のrespectus
(見直す、振り返る)から派生し、「注意深く振り返って考える」「相手を評価して敬意を払う」という意味が加わりました。歴史的変遷:
中世にも「名誉」や「面目」を指す言葉として使われてきましたが、近代以降は「人や物事を大切に思い、丁寧に扱う」という道徳的・社会的な側面で広く使われるようになりました。使用時の注意点:
「敬意」「尊重」といったポジティブな感情を表す点で、カジュアルからフォーマルまで幅広く使用されます。誰かの意見に配慮するときや相手の存在を大切に思うときなど、シーンによっては非常に丁寧で好意的な印象を与えます。名詞としての可算・不可算:
基本的に「respect」は不可算名詞として使われることが多いですが、文脈によっては可算扱い(「a respect」「in some respects」など)になる場合があります。
例)In some respects, he is correct.
(いくつかの点において、彼は正しい)代表的な構文・イディオム:
with (all) due respect
: 相手の意見を尊重しながら自分の意見を述べるときに用いられる(丁寧な反論表現にもなる)in respect of
: ~に関して(フォーマルな文書等でよく使われる)pay one's last respects
: 葬儀などでの弔意を示すという意味
フォーマル/カジュアル:
- 「敬意を払う」という性質上、ややフォーマルにも聞こえますが、日常会話でもよく出てくる単語で、ビジネスや学術的な場面でも頻繁に使われます。
I have so much respect for my grandparents.
(祖父母には本当に尊敬の念を抱いているんだ。)You should treat others with respect.
(他人には敬意をもって接するべきだよ。)He apologized out of respect for her feelings.
(彼は彼女の気持ちを尊重して謝罪した。)Our company places great emphasis on respect for individual differences.
(当社は個々の違いを尊重することを非常に重視しています。)I would like to express my respect for your team's hard work.
(御社のチームのご尽力に敬意を表したいと思います。)We need to maintain mutual respect if we want to collaborate successfully.
(協力をうまく進めるには、お互いに敬意を保つ必要があります。)The study highlights the importance of respect within diverse communities.
(その研究は多様なコミュニティ内での尊重の重要性を強調している。)Philosophical theories often discuss respect as a foundational moral principle.
(哲学理論では、尊敬を基本的な道徳原則としてしばしば議論する。)In this article, the author advocates for greater respect towards cultural heritage.
(本稿では、著者は文化遺産に対するより大きな敬意を提唱している。)admiration
(賞賛)
- 「すごい」という感情を強調する点ではやや「尊敬」よりも驚きや称賛の度合いが強いイメージ。
- 「すごい」という感情を強調する点ではやや「尊敬」よりも驚きや称賛の度合いが強いイメージ。
esteem
(高く評価すること)
- 「高い評価」としての括りが強く、フォーマルな響きがある。
- 「高い評価」としての括りが強く、フォーマルな響きがある。
reverence
(畏敬)
- 相手を神聖視するような非常に強い敬いを表す。
disrespect
(無礼、軽視)
- 「尊敬」がない態度を示す。
- 「尊敬」がない態度を示す。
contempt
(軽蔑)
- 相手を見下す気持ち。非常に否定的なニュアンスを含む。
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /rɪˈspɛkt/
- イギリス英語: /rɪˈspɛkt/
- アメリカ英語: /rɪˈspɛkt/
強勢:
- 第二音節の「-spect」にアクセントがあります(re-SPECT)。
よくある発音の間違い:
re
を /ri/ のように伸ばしすぎたり、日本語の「レスペクト」に引きずられて「uh」っぽく曖昧に発音したりすると、英語の「rɪ-」の感じが出にくくなります。
- スペリングミス:
- 「respet」や「respecte」などとミスをしやすい場合がありますが、正しくは「respect」です。
- 同音異義語との混同:
- 同音異義語は特にありませんが、
prospect
(見通し)やinspect
(検査する)などspect
が含まれる単語と混ざらないように注意。
- 同音異義語は特にありませんが、
- 試験対策:
- TOEICや英検などでも、ビジネスや人間関係を問う文脈で頻出の単語です。動詞
respect
と名詞respect
の区別(文法上の役割)を押さえておくことが重要です。
- TOEICや英検などでも、ビジネスや人間関係を問う文脈で頻出の単語です。動詞
覚え方のコツ:
- 「re- (再び) + spect (見る)」→「相手を改めて見る→敬意を払う」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「尊敬」は、相手をちゃんと見てその存在を認めるというイメージを結びつけると記憶に残りやすいでしょう。
- 「re- (再び) + spect (見る)」→「相手を改めて見る→敬意を払う」というイメージを持つと覚えやすいです。
勉強テクニック:
- 「respect」を使ったフレーズを短いロールプレイで練習してみる、または「I respect my teacher for her dedication.」など自分の経験に置き換えた文章を作ると定着しやすくなります。
- 現在形: request
- 三人称単数現在形: requests
- 現在分詞・動名詞: requesting
- 過去形・過去分詞形: requested
- 名詞 (a request) → 「依頼」「お願い」という意味
- 接頭語 “re-” : 元々は「再び」「後ろへ」などの意味を持ちますが、“request” では必ずしも「再び求める」というニュアンスではなく、語源由来の要素として含まれています。
- 語幹 “quest” : 「探求する、問い求める」という意味を含む語源(ラテン語 “quaerere” =「探し求める」)になります。
- “requester” (名) → 依頼人、要求者
- “requisition” (名/動) → 官公庁や軍などが公式に物資を「徴発」する、または「正式な請求」を行う
- request assistance → 助力を求める
- request a refund → 返金を依頼する
- request information → 情報を求める
- request an appointment → 面会(アポイント)をお願いする
- request permission → 許可を求める
- request a favor → 頼み事をする
- request a quote → 見積もりを依頼する
- request that someone do something → 誰かに何かをするよう依頼する
- special request → 特別なお願い
- upon request → 要望があれば、要求に応じて
- ラテン語の “quaerere”(探し求める)が語源で、フランス語の “requeste” を経由して英語に取り入れられました。
- もともとは「願い求める」というニュアンスが強く、歴史的にも丁寧なお願いや正式な願いを表す言葉として使われてきました。
- 口語よりもビジネス文書や公的文書などフォーマルな文章で使われることが多いです。
- 口語でも、丁寧に「依頼」するニュアンスがほしいときに用いられます。
- 「ask」と比べると、改まった印象があり、かしこまった場面に向いています。
他動詞 (transitive verb): 目的語を必要とします。
例: “I request more time.”(私はもっと時間を求めます。)名詞化: “make a request” で「依頼をする」と表現。
例: “I’d like to make a request.”(依頼をしたいのですが。)典型的な構文:
- request + 目的語
- “We request your presence at the meeting.”
- “We request your presence at the meeting.”
- request + that + 主語 + 動詞の原形
- “They requested that we arrive earlier.”
- “They requested that we arrive earlier.”
- request + to + 動詞の原形(やや堅め)
- “She requested to speak with the manager.”
- request + 目的語
注意点:
- 「request for」は名詞形で使うとき(例:a request for information)によく見られますが、動詞で使う場合はふつう “request + 直接目的語” です。
- “Could I request a small favor from you?”
(ちょっと頼みたいことがあるのですが。) - “I’d like to request your help moving these boxes.”
(これらの箱を運ぶのを手伝っていただきたいのですが。) - “May I request a change in the dinner menu?”
(夕食のメニューを変更してもらえますか?) - “We kindly request that you submit your report by Friday.”
(金曜日までに報告書をご提出くださいますよう、よろしくお願いします。) - “I’m writing to request more information about your product.”
(貴社製品について、さらに情報をいただきたくご連絡差し上げました。) - “Please request approval from your supervisor before proceeding.”
(作業を進める前に、上司から承認を得るよう依頼してください。) - “The professor requested that we provide detailed citations in our papers.”
(教授は、論文に詳しい引用情報を入れるよう求めました。) - “If additional data is requested, we will collect it from the participants.”
(追加データが求められた場合は、参加者から収集します。) - “They requested an extension to complete the research project.”
(研究プロジェクトを完了するための期限延長を依頼しました。) - ask (尋ねる/頼む)
- 比較的カジュアルで、広く「頼む・尋ねる」を意味する。
- 比較的カジュアルで、広く「頼む・尋ねる」を意味する。
- demand (要求する)
- 「強く要求する」ニュアンスで、丁寧さが欠ける場合がある。
- 「強く要求する」ニュアンスで、丁寧さが欠ける場合がある。
- solicit (嘆願する/懇請する)
- 公的や書面など、ややフォーマルな状況で使われ、寄付や情報を求める時に便利。
- 公的や書面など、ややフォーマルな状況で使われ、寄付や情報を求める時に便利。
- appeal (訴える/請願する)
- 助けや支持を求めるときに「訴える」イメージ。より感情的な響き。
- refuse (断る)
- deny (拒否する/認めない)
- 発音記号(IPA): /rɪˈkwɛst/
- アクセント(強勢)は “-quest” の部分に置かれ、re-QUEST のように聞こえます。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きく変わらず、どちらも /rɪˈkwɛst/ と発音されます。
- よくある間違いとして、先頭に強勢を置いて “REE-quest” のように発音してしまうケースがありますので注意してください。
- スペルミス: “requst” と「e」が抜け落ちたり、「requeset」と余計に文字を入れたりするミスに注意。
- 前置詞の混乱: 動詞 “request” の場合は “request + 目的語” で使い、“request for” は名詞 “a request for + 名詞” で使われます。
- “ask” と混同: “ask” はより一般的かつカジュアル、 “request” はフォーマルで丁寧な印象。
- 試験での出題例: TOEIC やビジネス英語の試験で、メールや資料請求などフォーマルな文脈で頻出。依頼文を正しく書けるかが問われることがあります。
- “request” には “quest” (探求や尋ねる) という単語が入っているので、「探し求めるニュアンス」と結びつけると覚えやすいでしょう。
- イメージとしては「相手に何かを探し求めるように正式にお願いをする」という感じです。
- 綴りの「-que-」部分はフランス語由来の印象があり、丁寧・公式というイメージを持つと記憶しやすくなります。
- スペルを覚える際は “re + QUEST” と2つに区切って覚える方法も有用です。
restrict
restrict
解説
を制限する, を限定する / ...が《…するのを》制限する 《from doing》
restrict
1. 基本情報と概要
英単語: restrict
品詞: 動詞 (他動詞)
活用形: restrict – restricted – restricted – restricting
意味(英語・日本語)
「restrict」は「~を制限する」「~を限定する」という意味で使われます。通常は、何かの行動や範囲、アクセスなどを“制限”したいときに用いられる言葉です。日常会話というよりは、ややフォーマルな文脈やビジネスシーンなどでよく登場します。
CEFRレベルの目安
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
restrict は、ラテン語の “re” (後ろに、再び) + “stringere” (引き締める) に由来し、文字通り「きつく締め付ける」というイメージを持ちます。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話で使われる例文
5.2 ビジネスで使われる例文
5.3 学術的な文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
これらは制限に対して「自由にさせる・可能にする」という反対の意味合いを持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 restrict
の詳細解説です。制限の意味を表すフォーマルよりの単語として、ビジネスや法的文脈でよく使われますので、ぜひ活用してみてください。
…‘を'制限する,限定する(limit)
...が《…するのを》制限する 《from doing》
〈C〉(特に自家用)『四輪馬車』 / 〈C〉《米》うば車(=baby carriage) / 〈C〉(機械などの)可動部分,往復台;(車付き)砲架,台架 / 〈U〉(歩いたり立ったりしているときの)身のこなし,動作,悌度 / 〈C〉《粟》(列車の)車両,客車 / 〈U〉運搬,輸送,運送料,運賃
carriage
carriage
解説
〈C〉(特に自家用)『四輪馬車』 / 〈C〉《米》うば車(=baby carriage) / 〈C〉(機械などの)可動部分,往復台;(車付き)砲架,台架 / 〈U〉(歩いたり立ったりしているときの)身のこなし,動作,悌度 / 〈C〉《粟》(列車の)車両,客車 / 〈U〉運搬,輸送,運送料,運賃
carriage
〈C〉(特に自家用)『四輪馬車』 / 〈C〉《米》うば車(=baby carriage) / 〈C〉(機械などの)可動部分,往復台;(車付き)砲架,台架 / 〈U〉(歩いたり立ったりしているときの)身のこなし,動作,悌度 / 〈C〉《粟》(列車の)車両,客車 / 〈U〉運搬,輸送,運送料,運賃
名詞 “carriage” の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: carriage
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A vehicle with wheels, often horse-drawn, used for transporting people, or the manner in which a person holds and moves their body.
意味(日本語): 人や物を運ぶために車輪がついた乗り物(特に馬車)を指す。また、人が体を支える姿勢や動き方を表すときにも使われる言葉です。「馬車」のイメージが強いですが、古めかしい雰囲気や優雅なイメージがあります。加えて、「姿勢や所作」を示すときにも使われます。
「carriage」は、日常生活で「馬車」を指すのはやや古風なイメージがありますが、観光地や時代劇的シーンでよく登場する単語です。姿勢や振る舞いを示す際には、少しフォーマルなニュアンスが含まれることがあります。
活用形:
名詞のため、数える場合は “carriages” (複数形) となります。
他の品詞への変化:
CEFR レベル: B2(中上級)
→ 馬車などの歴史的・文化的文脈や、形式ばった表現での「姿勢」「振る舞い」を表す際に使われるため、学習者にとってはやや中上級レベルの語彙といえます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
“carriage” は、古フランス語の “carriage” に由来し、さらに “carry” (運ぶ) という動詞に名詞を作る語尾 “-age” がついた形とされています。元々は人や物を運ぶ「乗り物」「輸送手段」を指す言葉でした。
ニュアンス:
カジュアルや口語ではあまり使わず、文面やフォーマルな会話、歴史的・文化的な背景描写で使われることが多い単語です。
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
(A) 日常会話
(B) ビジネスシーン
(C) 学術・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
厳密な反意語は存在しませんが、乗り物に対する反意語としては “no vehicle” の観点で “on foot” (徒歩)と言えるくらいです。
姿勢の場合:だらしない姿勢を表す “slouch” との対比で “carriage” (きちんとした姿勢) を理解できるかもしれません。
7. 発音とアクセントの特徴
IPA 発音記号:
アクセント:
よくある間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “carriage” の詳細解説です。普段の会話では頻度は低めですが、歴史的な場面や姿勢を表すときに独特の雰囲気を作り出せる単語です。ぜひイメージと一緒に覚えてみてください。
〈C〉(特に自家用)四輪馬車
〈C〉《米》うば車(=baby carriage)
〈U〉(歩いたり立ったりしているときの)身のこなし,動作,悌度
〈C〉(機械などの)可動部分,往復台;(車付き)砲架,台架
〈U〉運搬,輸送,運送料,運賃
delightful
delightful
解説
(物・事が)『喜びを与える,楽しい』,うれしい / (人が)『愉快な』,おもしろい
delightful
1. 基本情報と概要
delightful
「delightful」は、見たり聞いたりして心が弾むような「とても楽しい」「とても心地よい」ニュアンスを表す形容詞です。人や物事、経験などが「楽しくて幸せな気分になる」というイメージを伴います。
活用形
他の品詞になったときの例
CEFR レベル
2. 語構成と詳細な意味
“delightful” は「delight (喜び)」に “-ful” がついて「喜びにあふれた、楽しい」というイメージになります。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文(3つ)
(2) ビジネスシーンでの例文(3つ)
(3) 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 delightful の詳細解説です。ぜひ日常会話だけでなく、上品に喜びを表したいときや、ビジネスやプレゼンテーションなどでも使ってみてください。使うほどになじみ、自然な表現になるでしょう。
(物・事が)喜びを与える,楽しい,うれしい
(人が)愉快な,おもしろい
motorcycle
motorcycle
解説
〈C〉オートバイ
motorcycle
以下では、英単語「motorcycle」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
• 意味(英語 / 日本語)
• 品詞
• 活用形
• 他の品詞になった時の例
• CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
• 語構成
両方を合わせて「エンジンを備えた輪」ということになり、二輪にエンジンが付いた乗り物を指します。
• 他の単語との関連性(派生語や類縁語)
• よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
• 語源
• ニュアンス・使い方の注意点
4. 文法的な特徴と構文
• 一般的な構文・イディオム
• フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
さまざまな場面での例文を挙げます。
(1) 日常会話 (カジュアル)
(2) ビジネス (少しフォーマル)
(3) 学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
• 類義語
これらはいずれも二輪のエンジン付き車両を指しますが、デザインやエンジンサイズ、法的区分(免許の種類など)でニュアンスが異なります。
• 反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「motorcycle」の詳細な解説です。
日常会話からビジネス文脈、趣味の話題に至るまで幅広く使える単語なので、ぜひ参考にしてください。
オートバイ
aim
aim
解説
目的、目標、狙い
aim
1. 基本情報と概要
単語: aim
品詞: 名詞(同形で動詞としても使われます)
意味(英語)
意味(日本語)
例えば「Our aim is to finish the project by next month.(私たちの目的は来月までにプロジェクトを完了させることです)」のように、「何を達成したいか」を明確にしたいときに用いられる、とても便利な単語です。
活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術・アカデミックでの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “aim” の詳細な解説です。ぜひ文脈に合わせて使いこなしてみてください。
cancer
cancer
解説
〈U/C〉がん / 害悪
cancer
以下では、英単語「cancer(名詞)」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
活用形
他の品詞への変化例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のポイントを押さえれば、「cancer」という単語の意味や用法をしっかり理解できます。医療の世界だけでなく、比喩表現としても登場する大事な単語なので、ぜひ覚えてみてください。
〈U〉〈C〉がん
〈U〉〈C〉害悪
《Cancer》(星座の)カニ座
earnest
earnest
解説
『まじめな』,真剣な / 重大な,厳粛な / 本気,まじめ
earnest
1. 基本情報と概要
単語: earnest
品詞: 形容詞 (時に名詞としても使われる)
意味(英語): Serious and sincere in intention or effort.
意味(日本語): 真剣で誠実な様子を表す単語です。たとえば、「真面目に取り組む」「誠実な態度で臨む」といったニュアンスを持ちます。
「earnest」は「真剣である」「誠意がある」という意味合いを持ち、とても真面目な場面や、気持ちを強調したいときに使われます。
活用形の例
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
B2レベルは、日常会話や議論で自分の意見を述べるだけでなく、抽象的な話題や複雑な文章をある程度扱える段階です。
2. 語構成と詳細な意味
「earnest」は、はっきりとした接頭語・接尾語に分解しづらい単語です。しかし、以下の関連語形があります。
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
特定の状況でのニュアンス・注意点
使用シーンの傾向
4. 文法的な特徴と構文
また、イディオム的な使い方として “in earnest” があります。この場合は副詞句として扱われ、「真剣に」「本格的に」といった意味を表します。
可算・不可算
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3例)
ビジネスシーンでの例文 (3例)
学術的な文脈での例文 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセントの位置
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “earnest” の詳細な解説です。真面目さや誠実さを表現したいときには便利な単語なので、ぜひ活用してみてください。
まじめな,真剣な
重大な,厳粛な
本気,まじめ
nutrition
nutrition
解説
(生物の)栄養摂取 / 栄養分,食物
nutrition
以下では、名詞 nutrition
について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: nutrition
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The process of providing or obtaining the food necessary for health and growth.
意味(日本語): 食物によって身体に必要な栄養を与えたり、摂取したりすること。または栄養そのものを指す。
「食事から身体に必要な栄養を取り込む行為や、その栄養のことを表す単語です。健康と深く関係する単語ですね。」
活用形
英語で名詞のため、基本的には数に応じた形(単数形 nutrition
、複数形はあまり使いませんが表現上 nutritions
となることは極めて稀)があります。通常は不可算名詞として扱われることが多いです。
他の品詞になったときの例
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオムや定型表現
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 nutrition
の詳細解説になります。食事や健康管理など、さまざまな文脈で登場する便利な単語なので、ぜひ使いこなしてみてください。
(生物の)栄養摂取
栄養分,食物
〈U〉(…に対する)尊敬,敬意《+for(to)+名》 / 〈U〉(…に対する)尊重,注意,関心《+for(to)》+名》 / 《pay one's respectsで》尊敬の表現,よろしくとの伝言 / 〈C〉(特定の)点,箇所(point) / 〈U〉(…との)関係,関連(relation)《+to+名》
respect
respect
解説
〈U〉(…に対する)尊敬,敬意《+for(to)+名》 / 〈U〉(…に対する)尊重,注意,関心《+for(to)》+名》 / 《pay one's respectsで》尊敬の表現,よろしくとの伝言 / 〈C〉(特定の)点,箇所(point) / 〈U〉(…との)関係,関連(relation)《+to+名》
respect
〈U〉(…に対する)尊敬,敬意《+for(to)+名》 / 〈U〉(…に対する)尊重,注意,関心《+for(to)》+名》 / 《pay one's respectsで》尊敬の表現,よろしくとの伝言 / 〈C〉(特定の)点,箇所(point) / 〈U〉(…との)関係,関連(relation)《+to+名》
以下では、英単語 respect
(名詞)について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
respect
はラテン語の re-
(再び)と spectare
(見る)が組み合わさった respicere
が語源です。「もう一度見る」「振り返って見る」から転じて、「相手をしっかり見て(評価して)敬意を払う」という意味になりました。
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 respect
の詳細な解説です。日常会話からフォーマルな場面まで幅広く活躍する単語なので、しっかりマスターしておくと英語表現の幅が広がります。ぜひ活用してみてください。
〈U〉(…に対する)尊敬,敬意《+for(to)+名》
《pay one's respectsで》尊敬の表現,よろしくとの伝言
〈C〉(特定の)点,箇所(point)
〈U〉(…との)関係,関連(relation)《+to+名》
〈U〉(…に対する)尊重,注意,関心《+for(to)》+名》
request
request
解説
〈他〉(物事) を頼む, を要請する / (人) に頼む
request
以下では、動詞 “request” を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語):
“To ask for something politely or formally.”
「何かを丁寧または正式に求めること。」
意味(日本語):
「request」は、誰かに対して何かを丁寧に(またはフォーマルに)求めるときに使う動詞です。カジュアルな場面で「頼む」というより、ビジネスや公的な場面で、「ご依頼申し上げます」や「お願いしたいのですが」というニュアンスに近い表現として使用します。
品詞: 動詞 (verb)
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル:B2(中上級)
・A1: 超初心者
・A2: 初級
・B1: 中級
・B2: 中上級 ←★★ココ
・C1: 上級
・C2: 最上級
“request” はフォーマルな場面でよく使われるため、やや高めのレベル(B2)に位置づけられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・関連性:
よく使われるコロケーションやフレーズ(10選):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
それぞれ3文ずつ紹介します。英語例文の後ろに、かっこ内で日本語訳を示します。
(1) 日常会話
(2) ビジネスシーン
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
“request” は「丁寧にお願いする」、反意語は「拒否する」系統で “refuse”、“deny” などがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “request” の詳細解説です。ビジネス文書やフォーマルな場面を中心に活用される重要な単語なので、正しい文脈で使えるように練習してみてください。
〈物事〉‘を'頼む,要請する;〈人〉‘に'頼む,要請する
loading!!
CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
外部リンク
キー操作
最初の問題を選択する:
Ctrl + Enter
解説を見る:Ctrl + G
フィードバックを閉じる:Esc
問題選択時
解答する:Enter
選択肢を選ぶ:↓ or ↑
問題の読み上げ:Ctrl + K
ヒントを見る: Ctrl + M
スキップする: Ctrl + Y