和英選択問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 語幹 (free): 「自由な」「制限されていない」という意味の形容詞
- 接尾辞 (-ly): 形容詞を副詞に変える一般的な接尾辞で、「〜に」「〜のように」という意味を付加
- free(形容詞/動詞)
- freedom(名詞)
- freer / freest(形容詞の比較級・最上級)
- freely(副詞)
- speak freely (自由に話す)
- move freely (自由に動く)
- express oneself freely (自由に自分を表現する)
- give freely (惜しみなく与える/遠慮なく与える)
- roam freely (自由に歩き回る、うろつく)
- share freely (自由に共有する)
- breathe freely (自由に呼吸する)
- interact freely (自由に関わる)
- flow freely (自由に流れる)
- participate freely (自由に参加する)
- 「free」は古英語の“frēo”に由来し、「支配されない」「自主的な」という意味を持ちます。
- そこに副詞化の接尾辞「-ly」がつくことで、「自由な状態で」というニュアンスになります。
- 「遠慮がない」「率直に」という意味合いで使う場合は、相手への配慮なし、という印象を与える可能性があります。
- 日常会話でもビジネスでもフォーマル・カジュアル問わず使えますが、文脈に応じて「遠慮なく」と「自主的に」で微妙に響きが異なるので注意してください。
- 副詞として使用されるため、主に動詞や文全体を修飾します。
- 「speak freely」のように、行為に対して「自由に」「束縛されずに」といった意味を付け加えます。
- feel free to + 動詞: 「遠慮なく〜してください」
- 例: Feel free to ask questions.(遠慮なく質問してください。)
- 例: Feel free to ask questions.(遠慮なく質問してください。)
- フォーマル:
Employees are asked to speak freely in the meeting to promote open discussion.
- カジュアル:
You can move freely around the house.
- “Feel free to drop by anytime; you’re always welcome!”
(いつでも遠慮なく立ち寄ってね。いつでも歓迎だよ!) - “You can speak freely here; I won’t judge you.”
(ここでは自由に話していいよ。私は批判しないから。) - “I love roaming freely in the countryside when I travel.”
(旅行するときは田舎を自由に歩き回るのが大好き。) - “We encourage all team members to share ideas freely during brainstorming sessions.”
(ブレーンストーミングでは、チームメンバー全員が自由にアイデアを出すことを推奨しています。) - “Employees should move freely between departments to foster cross-functional collaboration.”
(部門を越えたコラボレーションを促進するために、社員は自由に部署を移動できるべきです。) - “Feel free to contact me if you have any updates regarding the project.”
(プロジェクトに関して何か進展があれば、遠慮なく私に連絡してください。) - “Participants were instructed to respond freely to the open-ended survey questions.”
(参加者は自由にオープンエンドの質問に答えるよう指示されました。) - “In this experiment, lab animals are allowed to move freely within the enclosure.”
(この実験では、実験動物は囲いの中を自由に動き回ることが許可されています。) - “Data can be freely accessed online under the Creative Commons license.”
(データはクリエイティブ・コモンズのライセンスの下でオンライン上で自由にアクセス可能です。) - openly (率直に)
- unreservedly (遠慮なく)
- without restriction (制限なく)
- without restraint (抑制なく)
- 「openly」は「隠し立てなくオープンに」、
- 「unreservedly」は「ためらいなく率直に」というニュアンスが強いです。
- 「freely」は、それらを含む広い意味で「様々な制限や遠慮がなく、のびのびと」という意味合いを持ちます。
- restrictedly (制限された形で)
- constrainedly (束縛された状態で)
- IPA: /ˈfriːli/
- 強勢(アクセント)は fri の部分にあります。
- アメリカ英語 / イギリス英語 ともに大きな違いはほとんどなく、どちらも「フリーリィ」のように発音されます。
- よくある間違いとしては、「flee(逃げる)」や「flea(ノミ)」の音と混同するケースがあるかもしれませんが、「freely」は語尾の “ly” をはっきり発音する点がポイントです。
- スペルミスで「feely」と書いてしまうと、まったく別の意味や単語に見えてしまうので注意。
- 「free」と「freely」を混同してしまうケースもあります。形容詞と副詞の区別を意識してください。
- TOEICや英検などの試験でも、「feel free to〜」の形で「自由に〜していい」という意味の表現が頻出するため、定型フレーズとして覚えておくと便利です。
- 「free + ly」で「自由な状態で」というイメージを沸かせると覚えやすいです。
- “鳥が大空を自由に飛び回っている”イメージを思い浮かべると「freely」の感覚をつかみやすいでしょう。
- 「feel free to ~」という形は会話でとてもよく使われる定番フレーズなので、そこから派生して「freely」の意味を連想すると定着しやすいです。
- 活用形: 名詞のため直接的な活用変化はありませんが、「measures」(複数形) はよく使われます。
- 他の品詞例: 「measure」が動詞になると「測る/評価する」という意味になります。
- 例: “to measure length” (長さを測る)
- 語幹: mea- (もとのラテン語 “mensura” が由来)
- 接尾語: -sure (結果や状態を示す名詞化の接尾語)
- measurement (名詞): 測定、測定値
- measure (動詞): 測る、評価する
- immeasurable (形容詞): 計り知れない
- take measures to do … (~するための措置を講じる)
- safety measures (安全対策)
- preventive measures (予防措置)
- a measure of success (成功の指標)
- an economic measure (経済的措置)
- legislative measures (立法措置、法律による対策)
- as a measure of … (…の指標として)
- measure of last resort (最後の手段)
- adopt a measure (措置を採用する)
- countermeasure (対抗策)
- ラテン語「mensura」(測ること、測定基準)が中世フランス語を経由して英語に取り入れられたとされます。
- 「measure」はフォーマルからカジュアルまで幅広く使用されます。ただし「対策・措置」の意味においては、ややフォーマル寄りのニュアンスがあります。
- 単位・測定を表す「measure」は学問的・専門的な文脈でもよく使われます。
可算名詞 (countable noun):
- 例: “We need effective measures.” (効果的な措置が必要だ)
- 複数形「measures」で表されることが多いです。
- 例: “We need effective measures.” (効果的な措置が必要だ)
よく使われる構文:
- “take/implement/introduce a measure (to …)”
(…のために措置をとる/導入する) - “as a measure of …”
(…の指標として)
- “take/implement/introduce a measure (to …)”
フォーマル/カジュアル:
- フォーマルな文章やビジネスシーンで「対策・措置」として頻繁に登場。
- 日常会話では「unit of measure」のように測定単位について口語的に用いられることもあります。
- フォーマルな文章やビジネスシーンで「対策・措置」として頻繁に登場。
- “We need a new measure to fix this leaky faucet.”
(この水漏れ蛇口を直すための新しい手立てが必要だよ。) - “Do you have a measuring tape? I need to get the exact measure of this table.”
(メジャーを持ってる?このテーブルの正確な寸法を知りたいんだ。) - “It’s a measure of how serious he is that he keeps practicing every day.”
(彼がどれだけ本気かは、毎日練習を続けていることが一つの指標だね。) - “Our company will implement new measures to boost employee satisfaction.”
(我が社は従業員満足度を高めるための新しい対策を実施します。) - “We must take immediate measures against the declining market.”
(低迷する市場に対して、直ちに措置を講じなければいけません。) - “Introducing eco-friendly measures has become essential for sustainable growth.”
(環境に配慮した取り組みを導入することは、持続可能な成長に欠かせません。) - “The study provides a reliable measure of cognitive development.”
(その研究は認知発達の信頼できる指標を提示している。) - “We need more precise measures to evaluate the effectiveness of the drug.”
(この薬の効果を評価するには、より正確な測定手法が必要だ。) - “A standard deviation is a common statistical measure of variability.”
(標準偏差は変動の一般的な統計指標だ。) - step (ステップ、手段)
- “We have to take steps to reduce costs.” → “We have to take measures to reduce costs.” とほぼ同じ意味。
- “We have to take steps to reduce costs.” → “We have to take measures to reduce costs.” とほぼ同じ意味。
- action (行動)
- “Drastic action is required.” と言うと、より直接的な行動を強調するニュアンス。
- “Drastic action is required.” と言うと、より直接的な行動を強調するニュアンス。
- approach (取り組み方)
- “A new approach is needed.” は「対策」というより方法論寄り。
- “A new approach is needed.” は「対策」というより方法論寄り。
- method (方法)
- “We need a method.” は対策よりも具体的な手段ややり方のニュアンス。
- neglect (無視、放置)
- 「対策(measure)を取る」の反対として、「何もしない」ニュアンスを表す。
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈmɛʒ.ɚ/
- イギリス英語: /ˈmɛʒ.ə/
- アメリカ英語: /ˈmɛʒ.ɚ/
強勢 (アクセント): 最初の音節 “me-” に強勢が置かれます。
よくある発音間違い:
- “mea” を「ミーア」と伸ばすのではなく、「メ」または「メァ」に近い音で発音
- 「z」の音が日本人にとっては「ズ」と聞こえやすいため “mɛ-zʒ-ər” などになりがちですが、実際には[z]と[ʒ]が混ざったような “ʒ” の音になります。
- “mea” を「ミーア」と伸ばすのではなく、「メ」または「メァ」に近い音で発音
- スペルミス: “measure” の “a” と “e” の位置が入れ替わって “measuer” や “measur” になりやすいので注意。
- 動詞と名詞の用法を混同:
- 名詞で “measureとして使う” → 対策・措置、測定単位
- 動詞で “to measure” → 測る、評価する
- 名詞で “measureとして使う” → 対策・措置、測定単位
- TOEICや英検など:
- ビジネス文脈の問題や読解文に頻出。「対策を講じる (take measures)」や「測定、評価 (measurement)」として出題されやすい。
- 「メジャー (measuring tape)」で覚える: “measure” の綴りは “meas + ure”。「メジャー」は「測る」道具で、語源を連想しやすいです。
- 「手段=測ること」とイメージ: 「どう解決するかを“測る”→措置や判断のイメージで measure(対策)を連想すると覚えやすい」
- 音読して耳に馴染ませる: /ˈmɛʒ.ɚ/ の「メジャー」というリズムを何度も声に出して練習すると定着しやすいです。
- An act of cutting or clipping something to make it neat or tidy.
- Decorative material or edging used on clothes, furniture, or buildings.
- (特に船などの) バランスや状態を指すもの。
- 何か(髪や布など)をきれいに整えること。
- 服や家具・建物の縁飾りや装飾部分。
- 船や飛行機などの姿勢やバランスを示す語。
- 名詞は数えられる場合と不可算の場合がありますが、具体的な数を表すときは可算扱い (
trims
) となることもあります。 - 動詞: to trim (例: “I will trim my hair.”/髪を切りそろえる)
- 形容詞: trim (例: “He keeps himself trim.”/彼は体を引き締めている)
- B2(中上級)
やや専門的な文脈(建築や船舶、ファッションなど)でも使われるため、広い範囲の英語表現を身につけていく段階でよく目にする単語です。 - 語構成: 「trim」はシンプルな語形で、はっきりとした接頭語・接尾語を含まない語です。
- 他の単語との関連性や派生語:
- trimming (動名詞/形容詞的な用法): “Trimming the edges” (縁をトリミングする)
- trimmed (過去形・過去分詞形): “A neatly trimmed bush” (きれいに剪定された低木)
- trimming (動名詞/形容詞的な用法): “Trimming the edges” (縁をトリミングする)
- give (someone) a trim: (人)の髪を少し切りそろえる
- get a trim: 髪を切りそろえてもらう
- hair trim: 髪のトリミング
- keep (something) in trim: (何か)を良い状態に保つ
- the trim of a boat/ship: 船の姿勢・バランス
- trim level: (自動車などの) 装備グレード
- decorative trim: (服やインテリアなどの) 飾り縁
- trim the edges: (布や紙などの)端を切り整える
- car trim: 車内の内装や装飾
- in good trim: (体調などが) 良い状態、整った状態
語源:
「trim」は古英語の trymman(整える、しっかりさせる)にさかのぼると言われます。中世以降、「きちんと整える」「整頓する」といったニュアンスを持ちながら、装飾や体を引き締めることなどを表すようになりました。ニュアンスや使用時の注意点:
- 「整える」「きちんと並べる」というポジティブなイメージが強いです。
- 飾り付けのニュアンスもあるため、美的要素やこぎれいな印象にも言及することがあります。
- ビジネスシーンよりも日常やカジュアルなシーンでよく聞かれますが、建築・船舶など専門的な文脈でも普通に使用されます。
- 「整える」「きちんと並べる」というポジティブなイメージが強いです。
名詞としての使用時
- 可算か不可算かは文脈によります。具体的な「飾りの部分(trims)」なら可算扱いに、一般的な状態「整った状態(trim)」なら不可算の場合があります。
- “the trim” など特定のものとして扱うこともあります。
- 可算か不可算かは文脈によります。具体的な「飾りの部分(trims)」なら可算扱いに、一般的な状態「整った状態(trim)」なら不可算の場合があります。
一般的な構文・イディオム例
- “(to be) in good trim” → 「良い状態である」
- “to keep (something) in trim” → 「何かを良い状態に保つ」
- “to give (something) a trim” → 「何かを軽く切りそろえる・手入れする」 (もともとは動詞構文ですが、名詞も”get a trim”などで機能)
- “(to be) in good trim” → 「良い状態である」
フォーマル/カジュアルでの違い
- 名詞としては比較的カジュアルに使われる場面が多いです。 “trim” はフォーマル度合いに左右されにくく、装飾や髪を「ちょっと切る」などの会話には日常的に使われます。
- 専門用語として、建築や船舶における “trim” はややフォーマルまたは専門的です。
- 名詞としては比較的カジュアルに使われる場面が多いです。 “trim” はフォーマル度合いに左右されにくく、装飾や髪を「ちょっと切る」などの会話には日常的に使われます。
“I just need a quick trim before the party.”
(パーティーの前に、ちょっと髪を整えたいだけなんだ。)“Your coat’s fur trim looks so stylish!”
(そのコートのファーの飾り、とてもおしゃれだね!)“My mom gave our garden hedge a trim yesterday.”
(母が昨日、庭の生け垣を刈りそろえたの。)“We plan to add a gold trim to the company’s promotional materials.”
(会社の販促物に金色の縁取りを加える予定です。)“Make sure the packaging trim is consistent with our brand design.”
(パッケージの装飾がブランドデザインと整合しているか確認してください。)“The new office chairs come with a metal trim for a more modern feel.”
(新しいオフィスチェアには、よりモダンな雰囲気を出すため金属の装飾が付いています。)“Modern interior design often emphasizes minimal trim to achieve a sleek look.”
(現代のインテリアデザインでは、すっきりした外観を得るため装飾を最小限にすることが多い。)“The ship’s trim must be carefully adjusted before departure.”
(出港前にきちんと船のバランスを調整する必要がある。)“In aerodynamics, the aircraft’s trim is crucial for stable flight.”
(航空力学では、航空機の姿勢バランスが安定した飛行のために重要です。)類義語 (Synonyms)
- cut(カット): 一般的に切ること。trimが「少し整える」に対して、cutは幅広く大きく切る印象も含む。
- clip(クリップ): ハサミなどで少し切り落とす。trimとほぼ同義に使われるが、より小さく切り取る感じ。
- decorate(装飾する): trimの装飾の意味合いに近いが、こちらは幅広い用途。
- edging(縁取り): 服や建物などの端を飾る材料。trimの一部の意味をより専門的にしたもの。
- cut(カット): 一般的に切ること。trimが「少し整える」に対して、cutは幅広く大きく切る印象も含む。
反意語 (Antonyms)
- disarrange(乱す): 整えるの反対。
- expand(拡張する/大きくする): 余分を取り除くtrimに対し、むしろ増やす・広げる。
- disarrange(乱す): 整えるの反対。
発音記号 (IPA):
- /trɪm/
アクセント:
- 1音節なので特にアクセントの移動はありません。 “trim” の1音全体を強めに発音します。
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 概ね同じ (/trɪm/) 音で発音されますが、イギリス英語の方が [t] がやや硬めになることがあります。
- 基本的には同じ発音と考えて差し支えありません。
- 概ね同じ (/trɪm/) 音で発音されますが、イギリス英語の方が [t] がやや硬めになることがあります。
よくある発音の間違い:
- /triːm/ や /tɹəm/ など、母音が正しくない発音は要注意。短い “ɪ” の音でしっかり発音しましょう。
スペルミス:
- 「trim」の i を「e」にして “trem” と間違えるケースなど。
- シンプルな単語なので大きなミスは少ないですが、複数形 “trims” も忘れずに。
- 「trim」の i を「e」にして “trem” と間違えるケースなど。
同音異義語との混同:
- 同音異義語は特にありませんが、動詞・形容詞・名詞それぞれの使い方を混同しがちです。
TOEIC・英検など試験での出題傾向:
- ビジネスシーンの文章中に “keep costs in trim” のような表現で出ることがあります。
- “haircut” と “trim” の違い(大きく切るのか少しすくだけなのか)に注目させる問題などがたまに見られます。
- ビジネスシーンの文章中に “keep costs in trim” のような表現で出ることがあります。
覚え方のコツ:
- 「トリミング」というカタカナ語としても馴染みやすいので、カタカナ語と結び付けて考えると覚えやすいです。
- “TRIM” の4文字で “Tidy / Refine / Improve / Make neat” といったイメージで語呂合わせをするのも良いかもしれません。
- 「トリミング」というカタカナ語としても馴染みやすいので、カタカナ語と結び付けて考えると覚えやすいです。
イメージ:
- “余分を削って整った状態” と “周囲を飾ってきれいな外見” の二つが軸。
- カットやデコレーションで「シャープに整える」感じをイメージしましょう。
- “余分を削って整った状態” と “周囲を飾ってきれいな外見” の二つが軸。
- “philosophy” = the study of the fundamental nature of knowledge, reality, and existence
- 「哲学」 = 世界や人生の根本的な意義や本質について考える学問や思考の体系
- 単数形: philosophy
- 複数形: philosophies
- philosopher (名詞) 「哲学者」
- philosophical (形容詞) 「哲学の、哲学的な」
- philosophically (副詞) 「哲学的に」
- B2 (中上級) 〜 C1 (上級)
学術的文脈でよく使われ、教養としても重要な語です。日常会話でも「考え方」や「態度」という意味で使う場合があり、習得しておくと表現の幅が広がります。 - philo-: 「愛する」「好む」という意味(ギリシャ語由来)
- -sophy / sophia: 「知恵」「知識」を意味する言葉
- philosopher (名詞): 哲学者
- philosophize (動詞): 哲学的に考察する、哲学的に論じる
- philosophical (形容詞): 哲学の、哲学的な
- moral philosophy(道徳哲学)
- political philosophy(政治哲学)
- philosophy of science(科学哲学)
- Eastern philosophy(東洋哲学)
- Western philosophy(西洋哲学)
- a school of philosophy(哲学の学派)
- life philosophy(人生哲学)
- corporate philosophy(企業理念)
- philosophy of education(教育哲学)
- personal philosophy(個人の考え方・信念)
- 「人生」「世界」にこうあるべきだ、と深く考察する際の言葉。
- 日常会話では「my philosophy is…(私の考え方は…)」のように、個人的な信念の意でカジュアルに使う場合もあります。
- 論文や学術的な文脈ではフォーマルな響きがあります。
- 一方で「人がやっていることを理屈っぽく批評する」という印象を与えることもあるため、使い方や場面によっては注意が必要です。
- 不可算名詞として: “My philosophy is to always remain curious.”
- 可算名詞として複数形: “Different philosophies can lead to different conclusions.”
- “My philosophy on life is …” (私の人生観は…)
- “She has an interesting philosophy about …” (彼女は〜について興味深い考えを持っている)
- フォーマル: 学術的・論文・講義で、学問としての「哲学」
- カジュアル: 「考え方」「ポリシー」「方針」の意味で日常会話
- “My personal philosophy is to treat everyone with kindness.”
(私の個人的な考え方は、みんなに親切に接することです。) - “I don’t really follow any strict philosophy, but I try to be open-minded.”
(特に厳密な哲学は持っていないけれど、心を開いているようにはしてるよ。) - “Her simple philosophy is to enjoy each day as it comes.”
(彼女のシンプルな考え方は、毎日をそのまま楽しむことです。) - “Our corporate philosophy emphasizes honesty and customer satisfaction.”
(当社の企業理念は正直さと顧客満足を重視しています。) - “His management philosophy focuses on empowering employees.”
(彼の経営理念は従業員に権限を与えることに重点を置いています。) - “Adopting a transparent leadership philosophy can boost team morale.”
(透明性のあるリーダーシップ哲学を採用すると、チームの士気が高まります。) - “Western philosophy originates with ancient Greek thinkers like Socrates.”
(西洋哲学はソクラテスのような古代ギリシャの思想家から始まる。) - “Philosophy of mind is a fascinating field that explores consciousness.”
(心の哲学は意識を探究する魅力的な分野です。) - “He wrote his dissertation on the philosophy of language.”
(彼は言語哲学について博士論文を書きました。) - belief (信念)
- より個人的・宗教的なニュアンスが強い
- より個人的・宗教的なニュアンスが強い
- ideology (イデオロギー)
- 政治的・社会的な思想体系を指すことが多い
- 政治的・社会的な思想体系を指すことが多い
- doctrine (教義)
- 宗教や政治の特定の教えや学説
- practice (実践、行動)
- 考えや理論と対比して「具体的な行動」を強調する言葉として使われます。
- イギリス英語 (BrE): /fɪˈlɒs.ə.fi/
- アメリカ英語 (AmE): /fəˈlɑː.sə.fi/
- BrEでは「filósəfi」に近い音。
- AmEでは「fəlásəfi」に近い音。
- 第2音節「-los-」「-las-」に強勢が来る点がポイント。
- 第2音節に強勢を置かない、「フィロソフィー(fi-lo-so-pi)」のように均等に発音してしまう
- 末尾の “-phy” を “-fy” と短く落としがちな点
- スペルミス
- “philosophy” を “philosphy” や “phylosophy” と書いてしまう
- “philosophy” を “philosphy” や “phylosophy” と書いてしまう
- 「physics」(物理学)など、類似発音の単語との混同
- “physics” と “philosophy” は発音もスペルも異なるので注意
- “physics” と “philosophy” は発音もスペルも異なるので注意
- 試験での出題傾向
- TOEICや英検などでは「企業理念(corporate philosophy)」や「人生観(life philosophy)」などビジネス的・抽象的文脈で登場する可能性大
- “philo” = love、「愛する」という意味
- “sophy” = wisdom、「知」「賢さ」という意味
- 「知恵を愛する学問」という語源を覚えると、「何かを深く考える学問」というイメージがわきやすいです。
- スペリング上も “phi-lo-so-phy” と音節を区切って覚えると間違いにくくなります。
- 品詞: 動詞 (transitive verb; 他動詞)
- 主な活用形:
- 現在形: embarrass
- 三人称単数現在形: embarrasses
- 現在分詞・動名詞: embarrassing
- 過去形: embarrassed
- 過去分詞: embarrassed
- 現在形: embarrass
- 関連する品詞:
- 名詞: embarrassment (恥ずかしさ、きまりの悪さ)
- 形容詞: embarrassing (当惑させるような)、embarrassed (当惑した、恥ずかしい)
- 名詞: embarrassment (恥ずかしさ、きまりの悪さ)
- 接頭語 “em-”: 「中に入れる」「状態にする」というニュアンスを持つ接頭語
- 語幹 “barrass”: フランス語由来の“barrasser” (障害物で動きを妨げる)、さらにスペイン語の“embarazar” (妨げる) が前身といわれています
- feel embarrassed (恥ずかしいと感じる)
- be embarrassed about something (何かについて恥ずかしく思う)
- embarrass someone in public (人前で恥ずかしい思いをさせる)
- embarrass oneself (自分が恥ずかしい思いをする)
- deeply embarrassed (とても恥ずかしがっている)
- slightly embarrassed (少し気まずい)
- an embarrassing moment (気まずい瞬間)
- an embarrassing mistake (恥ずかしいミス)
- embarrass the government (政府に恥をかかせる)
- spare someone (the) embarrassment (人に恥をかかせないようにする)
- 語源: ラテン語の barra(棒、妨げ)→ フランス語の embarrasser → 英語の embarrass という流れで派生
- 歴史的用法: もともとは「動きを妨げる(困らせる)」という意味で使われていましたが、現代では主に「精神的に困惑させる、恥ずかしい思いをさせる」というニュアンスが中心です。
- 使用時の注意点:
- 人前で失礼やプライベートな話題に触れてしまうような、相手を居心地悪くさせる状況で使われます。
- 親しい間柄でカジュアルに用いることもあれば、フォーマルな文章の中でも「相手にとって不名誉な思いをさせる」という表現として使われることがあります。
- 人前で失礼やプライベートな話題に触れてしまうような、相手を居心地悪くさせる状況で使われます。
- 基本的には他動詞: “embarrass + 目的語” で「誰々を恥ずかしい思いにさせる」というパターンが多い。
- 例: “His comments embarrassed me.” (彼の発言は私を恥ずかしい思いにさせた)
- 例: “His comments embarrassed me.” (彼の発言は私を恥ずかしい思いにさせた)
- 文脈によっては、感情の状態を示すための形容詞形 (embarrassing, embarrassed) がよく使われます。
- 例: “I was embarrassed by his joke.” (彼のジョークが恥ずかしかった)
- 例: “I was embarrassed by his joke.” (彼のジョークが恥ずかしかった)
- シャレの場面からビジネス文書まで幅広いシーンで使えますが、カジュアルな印象を与えやすいのでフォーマルな文章では “cause discomfort” など、別の表現を使うこともあります。
- “Don’t embarrass me in front of my friends!”
- (友達の前で私を恥ずかしい思いにさせないでよ!)
- (友達の前で私を恥ずかしい思いにさせないでよ!)
- “I felt embarrassed when I tripped on the stairs at the party.”
- (パーティーで階段につまずいたとき、恥ずかしかったよ。)
- (パーティーで階段につまずいたとき、恥ずかしかったよ。)
- “It’s embarrassing, but I forgot your name again.”
- (恥ずかしいんだけど、またあなたの名前を忘れちゃった。)
- “Please refrain from sharing personal information that could embarrass our client.”
- (顧客が恥ずかしい思いをするような個人的情報の共有はご遠慮ください。)
- (顧客が恥ずかしい思いをするような個人的情報の共有はご遠慮ください。)
- “I was embarrassed by the technical error during the presentation.”
- (プレゼン中の技術的な不具合が恥ずかしかったです。)
- (プレゼン中の技術的な不具合が恥ずかしかったです。)
- “If you keep bringing up past mistakes, you might embarrass your colleagues.”
- (過去のミスをしつこく指摘すると、同僚を恥ずかしい思いにさせるかもしれません。)
- “The professor did not intend to embarrass the student by correcting her in front of the class.”
- (教授はクラスの前で彼女を訂正して、彼女を恥ずかしい思いにさせるつもりはなかった。)
- (教授はクラスの前で彼女を訂正して、彼女を恥ずかしい思いにさせるつもりはなかった。)
- “It’s crucial to address errors privately to avoid embarrassing the research team.”
- (研究チームを恥ずかしい思いにさせないように、誤りは個別に対処することが重要です。)
- (研究チームを恥ずかしい思いにさせないように、誤りは個別に対処することが重要です。)
- “The publication of these inaccurate findings could embarrass the institution’s reputation.”
- (これらの不正確な研究結果の公表は、その機関の評判を傷つける恐れがある。)
- 類義語:
- humiliate (公に屈辱を与える)
- embarrass よりも強い意味で、相手の尊厳を傷つけるニュアンスが強い。
- shame (恥をかかせる)
- embarrass と似ているが、人の道徳的感情を刺激するような重い意味がある。
- mortify (ひどく恥をかかせる)
- humiliate に近く、より劇的な表現。
- humiliate (公に屈辱を与える)
- 反意語:
- comfort (慰める、安心させる)
- reassure (安心させる)
- comfort (慰める、安心させる)
- 発音記号 (IPA):
- 米: /ɪmˈbærəs/ または /ɛmˈbærəs/
- 英: /ɪmˈbær.əs/
- 米: /ɪmˈbærəs/ または /ɛmˈbærəs/
- アクセント: “em-BARR-ass” の第2音節 “barr” にストレスが置かれます。
- よくある間違い:
- 第2音節の「barr」の母音を曖昧にしてしまうと通じにくくなります。
- つづりの「r」が2つ、「s」が2つある点に注意。
- 第2音節の「barr」の母音を曖昧にしてしまうと通じにくくなります。
- スペルミス: “embarass” と “s” が1つになってしまう、あるいは “r” の数を間違えて “embarass” としてしまうミスが多い。
- 同音異義語との混同: 似ている単語はあまりないが、”embrace”(抱擁する) と見た目が似ているので、注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、感情や心理状態を表す動詞として覚えておくと便利です。派生する形容詞 (embarrassed, embarrassing) もよく登場します。
- スペリングのコツ: 「em + barr + ass」で区切って、”bar”が2つのr、”ass”が2つのs という風に覚えるとミスが減ります。
- イメージ: “使われる場面”を頭に描いて覚えると定着しやすいです。たとえば「パーティで転んで赤面する自分」を思い浮かべて “embarrass” と結び付けると忘れにくくなります。
- The act of causing death.
- (口語的) A great profit or gain, especially when gained quickly or easily.
- 殺す行為、殺人。
「誰かを殺す行為を指す言葉です。犯罪や暴力的な意味合いで使われます。」 - (口語的) 大きな儲け。
「投資などで一気に大儲けをすることを表します。カジュアルに“ひと儲け”というニュアンスで使われます。」 - 名詞としての “killing” は数えられない文脈で使われることが多いですが、文脈によっては可算名詞として “a killing” とも言えます(例: “He made a killing in the stock market.”)。
- 動詞 “kill” の動名詞・現在分詞が “killing” となる場合もありますが、ここでは名詞としての用法を指します。
- 動詞: kill (殺す)
- 例: I want to kill time.(時間をつぶしたい)
- 例: I want to kill time.(時間をつぶしたい)
- 形容詞: killing(非常につらい、体力を奪う、または非常におかしい/笑える)
- 例: He told a killing joke.(彼はとてもおかしい冗談を言った)
- B2: 中上級
ある程度英語に慣れてきた学習者が、社会的/犯罪的な文脈や、ビジネス(儲け話)などで目にする単語です。 - kill(語幹) + ing(接尾語)
- もともと “kill” は「殺す」という意味で、 “-ing” は名詞を作る際の動名詞形 (または現在分詞形) ですが、ここでは独立した名詞として扱われます。
- killer (名詞): 殺人者、または「すごいもの」の意味もある(口語: “killer idea” など)
- killed (形容詞・過去分詞形): 殺された
- killing spree (名詞): 連続殺人
- commit a killing → 殺人を犯す
- a brutal killing → 残虐な殺人
- a senseless killing → 無意味な殺人
- investigate a killing → 殺人事件を捜査する
- a series of killings → 連続殺人
- a killing spree → 立て続けに人を殺すこと
- justify a killing → 殺人を正当化する
- prevent a killing → 殺人を防ぐ
- make a killing → 大もうけをする
- a cold-blooded killing → 冷酷な殺人
- “kill” は古英語などゲルマン系言語に由来すると考えられていますが、はっきりした起源が不明な単語の一つです。
- “killing” は “kill” + “-ing” という動名詞形が転じて名詞として確立しました。
- 殺人を表す場合: 非常に深刻で犯罪的なニュアンスが強い単語です。感情的に重い内容を伴います。
- 大もうけを表す場合: 口語的で軽い表現。カジュアルな会話やニュース記事の見出しでよく使われます。
- 殺人の意味で使う場合は文章や報道で目にするフォーマル寄りの表現です。一方で「大もうけ」の意味で使う場合はカジュアルまたは半フォーマルでもよく使われます。
- 名詞 “killing” は、可算・不可算 どちらでも使用可能です。
- (犯罪としての)「殺人行為」と見なせば可算 “a killing”
- 抽象的な概念としての「殺人」であれば不可算 “killing”
- (犯罪としての)「殺人行為」と見なせば可算 “a killing”
- 報道や法的文脈では単数形で “a killing” と表現し、個別の事件を指すことが多いです。
- 口語で「大きな儲け」を表すときは “make a killing” という慣用的なフレーズがよく使われます。
- “He made a killing selling his old comics online.”
(彼は古いコミックをネットで売って、かなりの儲けを出したよ。) - “I can’t believe that killing happened in such a quiet neighborhood.”
(あんな静かな住宅地であんな殺人事件が起こるなんて信じられない。) - “They say you can make a killing if you invest in the right startup.”
(正しいスタートアップに投資すれば、大もうけできるらしいよ。) - “Our competitor made a killing on that real estate deal.”
(競合他社はその不動産取引で大もうけしました。) - “The sudden drop in supply led to a killing for certain investors.”
(供給の急な減少で、特定の投資家にとっては大きな儲けになった。) - “Though risky, short-selling at the right time can lead to a killing.”
(リスクはあるが、適切なタイミングで空売りができれば大きな利益につながることがある。) - “The police are investigating the killing of a high-profile politician.”
(警察は注目度の高い政治家が殺害された事件を捜査しています。) - “Researchers study the psychological aspects behind serial killings.”
(研究者たちは連続殺人の背後にある心理的側面を研究している。) - “Statistics show a decline in killings across the region.”
(統計によると、地域全体で殺人事件が減少しているとのことです。) homicide (名詞) → 殺人
- 法律的・フォーマルな文脈で多用される。
- “killing” よりもやや専門的。
- 法律的・フォーマルな文脈で多用される。
murder (名詞) → 殺人
- 違法・不当な殺人を明確に指す場合に使われやすい。
- “killing” より犯罪度が強調される。
- 違法・不当な殺人を明確に指す場合に使われやすい。
manslaughter (名詞) → 過失致死、故意でない殺人
- 法的には故意のない殺人を指す。
- “killing” とは直接同義ではないが、文脈で近い場面がある。
- 法的には故意のない殺人を指す。
slaughter (名詞) → 虐殺、畜殺など(大量殺戮)
- 多数を殺す場合に用いられ、残虐性が強調される。
- (厳密な意味での反意語というよりは) “rescue”(救助)、 “revive”(生き返らせる)などが “死なせない・生き返らせる” という意味で対照的に挙げられます。
- IPA: /ˈkɪlɪŋ/
- アクセント: 第1音節 “kil-” に強勢が来ます(KÍL-ling)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /ˈkɪlɪŋ/ と短い [ɪ] で発音しやすいです。イギリス英語も同様に発音します。
- よくある間違い:
- “kil” の /ɪ/ を /i/ と長く伸ばしてしまう。
- 語尾の “-ing” を “-in” で終わらせてしまう(インフォーマルな発音ではよくあるが、気をつける)。
- “kil” の /ɪ/ を /i/ と長く伸ばしてしまう。
- “killing” を誤って “killing off” などの句動詞と混同しないこと。
- 違法性が明確な「殺人行為」を特定できる場合は “murder” の方が適切な場面もある。
- スペルミス: “killing” は “kiling” や “killng” になりやすい。
- 口語表現 “make a killing” を知らないと「殺人をする」という誤解を招く場合があるので注意。
- TOEIC や英検などでも、ニュースやビジネス文脈のリスニング/リーディングで “He made a killing.” が登場する可能性がある。
- “kill” + “-ing” というシンプルな組み合わせから成るため、「殺す行為や結果」を連想しやすい。
- “make a killing” を「一撃で獲物を仕留める → 大儲け」とイメージすると覚えやすいです。
- スペリングは「kil + ling」で区切って頭に残し、最後の “-ing” を見落とさないように練習しましょう。
- 名詞形: nonsense(通常は不可算名詞扱い)
- 形容詞形: nonsensical (例: a nonsensical idea)
- 新聞記事やビジネス英語など、複雑な内容でもある程度理解できるレベルの人に使われる可能性が高い単語です。
non-(否定を表す接頭語) +sense(意味)- nonsensical (形容詞) : 無意味な、ばかげた
- sense (名詞/動詞) : 意味、感覚
- sensible (形容詞) : 分別がある、賢明な
- talk nonsense:でたらめを言う
- utter nonsense:まったくのナンセンス
- absolute nonsense:全くの馬鹿げた話
- pure nonsense:純粋に根拠のないばかばかしい話
- total nonsense:全然意味をなさないこと
- make nonsense of ...:...を台無しにする、意味をなくさせる
- nonsense verse:ナンセンス詩(特に19世紀イギリスなどで流行ったジャンル)
- that’s nonsense:それはくだらない話だ
- nonsense words:無意味な単語
- a no-nonsense approach:真面目で手堅いやり方(「甘えを許さない態度」といったやや異なる使い方も含む)
- ラテン語の “non”(=「〜でない」) と “sensus”(=「感覚」「意味」) に由来します。
- 中英語を経て “nonsense” という形に定着しました。
- 「ばかげている」というニュアンスが強い場合もあれば、「非現実的で意味をなさない」というややソフトな指摘の場合もあります。
- 口語でも書き言葉でも頻繁に使うことができますが、相手に対して「失礼」になり得る表現でもあるため、使い方には注意が必要です。ふざけ 半分のときは「That’s nonsense!」と笑いながら言う場面もあります。
- ふざけて「バカバカしいね」と言うとき
- 友人や仲間内で冗談めかして使うとき(ややカジュアル)
- ビジネスやフォーマル文脈で、「そんなことを言っても無意味だ」というニュアンスを伝えるとき(もう少し硬め)
- 可算/不可算: 「nonsense」は通常は不可算名詞として扱われます。特に「サム・ナンセンス」という表現も可能ですが、基本的には「That’s nonsense.」のように直接使われることが多いです。
- 他動詞/自動詞: 名詞なので該当しませんが、形容詞派生の“nonsensical”を補語に使う構文などがあります。
- “That’s complete nonsense!”(完全にばかげている!)
- “Don’t talk nonsense.”(ばかげたことは言わないで)
- “His theory turned out to be nonsense.”(彼の理論は結局馬鹿げたものだった)
- “cut the nonsense” : 「ばかなことはやめて、まじめにやろう」
- “no-nonsense approach” : 「無駄やおふざけを排した実直なやり方」
“You think aliens built the pyramids? That’s nonsense!”
(ピラミッドを宇宙人が作ったって? そんなのナンセンスだよ!)“Stop talking nonsense and help me clean the room.”
(くだらないこと言ってないで、この部屋を片付けるのを手伝ってよ。)“All this gossip about me is pure nonsense.”
(私についてのうわさ話は全部、根拠のないナンセンスだよ。)“The proposal seems like nonsense unless we have clear data to support it.”
(明確なデータがない限り、その提案はナンセンスに思えます。)“We can’t move forward on nonsense assumptions.”
(根拠のない想定をもとに進めるわけにはいきません。)“I respect your opinion, but I find that argument to be nonsense.”
(あなたの意見は尊重しますが、その主張はナンセンスだと思います。)“The researcher dismissed the theory as philosophical nonsense.”
(研究者はその理論を哲学的ナンセンスとして退けた。)“Critics argued that the concept was linguistic nonsense.”
(批評家たちは、その概念が言語的にナンセンスだと論じた。)“Some might interpret the poem as nonsense, but others see deep meaning.”
(その詩をナンセンスと捉える人もいれば、深い意味を見出す人もいる。)- rubbish(くだらない話)
- absurdity(不条理さ、ばかげたこと)
- foolishness(愚行、愚かさ)
- balderdash(ナンセンス、たわごと)
- gibberish(意味不明の言葉)
- sense(意味、分別)
- logic(論理)
- reason(合理性)
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈnɑːn.sens/
- イギリス英語: /ˈnɒn.səns/
- アメリカ英語: /ˈnɑːn.sens/
アクセント:
“non” の部分に強勢を置きます(NON-sens)。アメリカ英語とイギリス英語の違い:
アメリカ英語では [ɑː] と発音するのに対し、イギリス英語では [ɒ] の音が使われるのが一般的です。よくある誤り:
“nonesense” とつづってしまうスペルミスや、アクセントを “sen” のところに置いてしまう発音の間違いに注意が必要です。- スペルミス: 「nonsence」や「non-sence」と書いてしまうことがありますが、正しくは “nonsense” です。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、「ノンセンス」音ママのカタカナ英語でも、スペリングを混乱しがちです。
- 試験対策: TOEICや英検などでも読解問題中に「その主張はフェイクやナンセンスだ」という文脈で出てくることがあります。「無意味」「ばかげている」を示す重要ボキャブラリーとしてよく耳にします。
- イメージ: 「non + sense = 意味がない」 → 「ナンセンス」
- 語呂合わせ: 「NO(ノー)意味(センス)」で、「意味が無い!」という一言で覚える。
- 勉強テクニック: 「This is nonsense!」を口癖のように何度か声に出してみると、自然と口に馴染みやすい。
活用形:
- 単数形: whale
- 複数形: whales
- 単数形: whale
他の品詞への変化:
whale
は名詞として使われますが、時に動詞として「(鞭で)打つ」や「こき下ろす」のような意味で使われることもあります(口語的、やや古風・まれ)。また、「whaling(捕鯨/クジラ漁)」は名詞や形容詞としても使われます。- 例: whaling industry(捕鯨産業)
- 例: whaling industry(捕鯨産業)
CEFRレベルの目安: A2(初級)
- A2: 日常的な話題に慣れはじめるレベルなら、「海の動物」などの文脈で比較的よく目にする単語のため、A2〜B1あたりの学習者が覚えやすい単語です。
語構成:
- whale は、はっきりした接頭語・接尾語を持たず、単語そのものが1つの語幹として存在しています。
派生語・類縁語:
- whaling(名詞/形容詞): 捕鯨、捕鯨の
- whaler(名詞): 捕鯨船または捕鯨者
- whale on (someone)(動詞句): (口語)人を激しくたたく、やっつける
- whaling(名詞/形容詞): 捕鯨、捕鯨の
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
- blue whale(シロナガスクジラ)
- humpback whale(ザトウクジラ)
- killer whale(シャチ)
- sperm whale(マッコウクジラ)
- pilot whale(ゴンドウクジラ)
- whale watching(ホエールウォッチング)
- whaling industry(捕鯨産業)
- whale meat(鯨肉)
- a whale of a time(とても楽しい時間)
- to save the whales(クジラを保護する)
- blue whale(シロナガスクジラ)
語源:
- 古英語で
hwæl
と書かれており、ゲルマン語群の祖語に由来すると考えられています。古くから「大型の海の動物」を指す言葉として使われてきました。
- 古英語で
歴史的使用:
- 昔から捕鯨(whaling)と関連して使われ、多くの言語で同系統の言葉が見られます。クジラは神話や伝承にも登場する大きな動物として扱われてきました。
特定の状況での微妙なニュアンスや感情的響き:
- 「クジラ」はしばしば「とても大きいもの」を比喩的に表すときに使われます(例: “a whale of a problem” = とても大きな問題)。
- 実際の鯨を指す場合は、科学的な文脈(biology, marine studies)や自然保護活動の文脈などで使われると、ややフォーマルな印象を与えます。
- 一方、カジュアルに「a whale of a time」などのイディオムとして使うと、楽しさや大きさを強調します。
口語か文章か、カジュアルかフォーマルか:
- 実際の動物としての「鯨」を指す場合はどちらかといえばフォーマルな文章や科学的文脈で使うことが多いが、カジュアルな会話でも普通に使われます。
- 比喩的表現の場合は、やや口語的・イディオム的にカジュアルに使われます。
- 実際の動物としての「鯨」を指す場合はどちらかといえばフォーマルな文章や科学的文脈で使うことが多いが、カジュアルな会話でも普通に使われます。
名詞 (可算名詞):
- 可算名詞なので、単数形 a whale / the whale と複数形 whales がある。
- 不可算ではないため、「many whales」「two whales」などと数を表すことができます。
- 可算名詞なので、単数形 a whale / the whale と複数形 whales がある。
一般的な構文・イディオム
- have a whale of a time: とても楽しい時間を過ごす
- 例: We had a whale of a time at the party.
- 例: We had a whale of a time at the party.
- a whale of [something]: 何かがとても大きかったり、素晴らしかったりするときの表現
- 例: That was a whale of a story!
- 例: That was a whale of a story!
- have a whale of a time: とても楽しい時間を過ごす
使用シーン
- 日常会話でクジラを話題にする時や、科学的文脈でクジラの生態を研究する時に使用される。
- イディオムとしてはカジュアルな場面で用いられる。
- 日常会話でクジラを話題にする時や、科学的文脈でクジラの生態を研究する時に使用される。
- I saw a huge whale while I was on a boat tour yesterday.
(昨日、ボートツアーでとても大きなクジラを見たよ。) - My kids are fascinated by whales and want to learn more about them.
(子どもたちはクジラに魅了されていて、もっと知りたがっているんだ。) - We had a whale of a time at the beach this weekend!
(今週末はビーチですごく楽しい時間を過ごしたよ!) - Our new project turned out to be a whale of an investment opportunity.
(新しいプロジェクトは、非常に大きな投資チャンスだということがわかった。) - The company’s expansion strategy is so ambitious, it's like hunting a whale.
(当社の拡大戦略はすごく野心的で、まるで大きなクジラを狙うようだ。) - They landed a “whale” client that could significantly boost their revenue.
(彼らは大口顧客を獲得して、売り上げを大幅に伸ばせそうだ。) - Researchers are studying whale migration patterns to understand climate change.
(研究者たちは、気候変動を理解するためにクジラの移動パターンを調べている。) - Whale songs are believed to serve as communication among pods.
(クジラの鳴き声は群れの間でのコミュニケーション手段だと考えられている。) - The conference presented new findings on the impact of noise pollution on whales.
(その学会では、騒音汚染がクジラに与える影響に関する新たな発見が発表された。) - 類義語
- dolphin(イルカ): クジラと同じクジラ目に属するが、クジラより小型。
- porpoise(ネズミイルカ): イルカに似ているが歯の形などが異なる。
- dolphin(イルカ): クジラと同じクジラ目に属するが、クジラより小型。
- 反意語
- 特に「クジラ」と反対の意味を持つ動物名はありませんが、大きい海洋哺乳類と対照的な小さな魚 (fish) や他の水生生物を意識するとき、対比的に言及されることがあります。
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /weɪl/
- イギリス英語: /weɪl/
- アメリカ英語: /weɪl/
強勢(アクセント)の位置
- 「weɪl」の母音部分に強勢があり、1音節の単語です。
よくある発音の間違い
while
(/waɪl/) と混同して発音してしまう例があります。スペルも含めて混同しないよう注意しましょう。
- スペルミス:
whale
をwale
やwhail
と書いてしまうミス。 - 同音異義語との混同:
wail
(/weɪl/, 泣き叫ぶ) と発音が似ているが、スペルが異なるし意味も全く違うので注意。 - 試験での出題傾向: 英検やTOEICでは直接「whale」のスペルや意味を問う問題は多くありませんが、海洋生物や環境問題の文章で登場する可能性があります。
- 覚えやすくするためのイメージ:
- 「ホエールウォッチング(whale watching)」のイメージを頭に浮かべましょう。大きなクジラが海面から顔を出すシーンを思い浮かべると一度で「whale」のスペルを覚えやすくなります。
- 「ホエールウォッチング(whale watching)」のイメージを頭に浮かべましょう。大きなクジラが海面から顔を出すシーンを思い浮かべると一度で「whale」のスペルを覚えやすくなります。
- スペリングのポイント:
- 「w + h + ale」で、「白鯨(Moby-Dick)」のイメージを併せて思い出すと定着しやすいでしょう。
- 「w + h + ale」で、「白鯨(Moby-Dick)」のイメージを併せて思い出すと定着しやすいでしょう。
- 日常会話で比較的よく登場し、ケガや炎症などについての描写をする際に使われるため、中級学習者が理解するべき単語です。
- 原形 (動詞): swell
- 過去形 (動詞): swelled (口語では “swoll” と言うこともありますがまれです)
- 過去分詞 (形容詞としても使う): swollen
- 動名詞 (動詞的役割): swelling
- 動詞: to swell(腫れる/膨らむ)
- 名詞: swelling(腫れ、膨らみ)
- 形容詞: swollen(腫れ上がった、むくんだ)
- swell(語幹)+ -en(英語でしばしば過去分詞形や形容詞形を作る語尾)
- swell (v.): 腫れる、膨らむ
- swelling (n.): 腫れ、膨らみ
- swelled (adj.): 形容詞的に用いる場合は「腫れた」状態を指すが、実際は “swollen” の方が頻繁に用いられます。
- swollen ankle(腫れた足首)
- swollen foot(腫れた足)
- swollen eye(腫れた目/むくんだ目)
- swollen lips(腫れた唇)
- swollen lymph nodes(腫れたリンパ節)
- swollen glands(腫れた腺)
- painfully swollen(痛いほど腫れている)
- extremely swollen(極端に腫れている)
- swollen face(むくんだ顔/腫れ上がった顔)
- swollen knee(腫れた膝)
- ニュアンス / 使用時の注意点:
- 痛みや怪我、炎症による腫れを表すことが多く、医学的・日常的に用いられます。
- 物がふくらんでいる状態にも使われますが、多くの場合身体や生物に関するときに登場します。
- カジュアルな日常会話から医療関連のフォーマルな場面まで、幅広く使われます。
- 痛みや怪我、炎症による腫れを表すことが多く、医学的・日常的に用いられます。
- 形容詞として使われるとき、主に「be 動詞 + swollen」の形をとります。
- 例: My ankle is swollen. (私の足首が腫れている)
- フォーマル / カジュアルいずれにも対応可能ですが、病院やビジネスの健康管理など、状況に応じて使い方を変えるだけで、単語自体は幅広く使われます。
- “Swollen” は可算・不可算の制約はなく、純粋に状態を表す形容詞です。
- “(人や物の一部) + be + swollen”
- “(人や物の一部) + appears/seems/looks + swollen”
- とくに “swollen” を含む決まったイディオムは少ないですが、 “swollen with pride” (誇りで胸が膨らんだ) のように抽象的な比喩表現として使われることがあります。
- “My eyes are swollen because I cried all night.”
(一晩中泣いたせいで目が腫れちゃった。) - “Your ankle looks swollen. Did you twist it?”
(足首が腫れてるみたい。捻挫したの?) - “This ring is too tight on my swollen finger.”
(腫れた指にはこの指輪はきつすぎる。) - “I can’t come to the meeting; my foot is too swollen to walk.”
(ミーティングに出られません。足が腫れすぎて歩けないんです。) - “Make sure you visit the company nurse if your hand remains swollen.”
(もし手の腫れが続くようなら、必ず社内の看護師に診てもらってください。) - “After the accident, I reported a swollen knee and was advised to rest.”
(事故のあと、膝が腫れていると報告して休むように言われました。) - “Patients with an allergic reaction often present swollen eyelids and lips.”
(アレルギー反応の患者は、しばしばまぶたや唇が腫れた状態を示す。) - “The study examines the effectiveness of cold compresses on swollen tissues.”
(この研究は、冷湿布が腫れた組織に及ぼす効果を調査している。) - “Swollen lymph nodes can indicate an underlying infection or immune response.”
(腫れたリンパ節は、体内の感染または免疫反応を示す場合がある。) - inflamed(炎症を起こした)
- 腫れだけでなく赤みや熱を伴う場合に使われる。
- 腫れだけでなく赤みや熱を伴う場合に使われる。
- puffy(むくんだ)
- ややカジュアルに、むくんでいて柔らかそうな印象を与えるとき。
- ややカジュアルに、むくんでいて柔らかそうな印象を与えるとき。
- enlarged(拡大した)
- よりフォーマルかつ医学的な文脈や物理的に大きくなった状態全般。
- よりフォーマルかつ医学的な文脈や物理的に大きくなった状態全般。
- bloated(膨満した)
- 特にお腹や胃腸がガスや液体で膨れたときなどに使われる。
- 特にお腹や胃腸がガスや液体で膨れたときなどに使われる。
- “normal-sized” (通常の大きさの)
- “deflated” (しぼんだ) : 物理的に膨らみがなくなった状態を指すときに使われる。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈswoʊlən/
- イギリス英語: /ˈswəʊlən/
- アメリカ英語: /ˈswoʊlən/
- アクセント位置: 第1音節 “swo-” / “swə-” にアクセントがあります。
- よくある間違い: “swoll-en” のように途中で平坦に読んでしまって不自然になったり、動詞 “swell” と混同して “swellon” と表記する誤りがあります。
- スペリングミス: “swollen” は “w” の後に “o” と “l” が続くことに注意しましょう。
- 同音異義語との混同: 同じ音をもつ単語はさほど多くありませんが、過去形の “swelled” とごちゃまぜになることがあります。
- 試験対策: TOEIC や英検などでは、文章の中で身体の状態を説明する文脈や、医療英単語のリストで登場する可能性があります。「be swollen with + 感情(prideなど)」の一部で出題されることもあります。
- “swell” → 水が「スーッと(s)湧いて(w)いっぱいになる(ell)」イメージで、「膨らむ・腫れる」を連想しましょう。
- 過去分詞の “-en” は、形容詞化や状態を表現する際によく出てくるので、“broken” や “frozen” とセットで覚えるとよいです。
- イメージとしては膨らんだ風船や、腫れた手足を思い浮かべると記憶に残りやすくなります。
- 英語: “filling”
- 日本語: 「フィリング」「中身」「詰め物」「充填材」など
- 名詞 (noun)
- 単数形: filling
- 複数形: fillings
- 動詞: fill (例: to fill a container「容器を満たす」)
- 形容詞: filled (過去分詞形で「満たされた」等の形容詞的用法)
- 派生形容詞: filling(形容詞的に「満腹感を与える」「おなかを満たす」という意味で使う場合もあり)
- B1 (中級) 〜 B2 (中上級)
食べ物・料理や日常でよく扱う語彙ですが、歯科治療やビジネス書類などでも使われるため、それなりに幅広いレベルの学習者に必要な単語です。 - 語幹: “fill” (「満たす」という基本的な意味を持つ動詞)
- 接尾辞: “-ing” (「~する行為」「~されるもの」などの名詞化をする)
- “filler” (詰め物・埋める人/もの)
- “refill”(再び満たす・詰め直す)
- “filling station”(ガソリンスタンド; やや古い用法)
- pie filling(パイの中身)
- sandwich filling(サンドイッチの具)
- dental filling(歯の詰め物)
- cavity filling(虫歯の詰め物)
- filling material(充填材、詰め物の材料)
- filling station(ガソリンスタンド; 古い言い方)
- quilt filling(キルトの詰め物)
- pillow filling(枕の中身)
- filling layer(詰め層、充填層)
- a filling meal((形容詞的に)お腹を満たす食事)
- “fill” は古英語 “fyllan” に由来し、「満たす」という意味を持ちます。
- “-ing” は古英語で名詞化や形容詞化を行う接尾辞。
- 食べ物の「具」を表すときはカジュアルで日常的なイメージ。
- 歯科や工業などで使う場合はやや専門的な響き。
- フォーマルすぎずカジュアルすぎない、幅広いシーンで頻繁に使える語です。
- 可算名詞 (countable noun): “a filling” / “two fillings” のように数えられます。
- 形容詞的に使う場合は「(お腹を)満たす」というニュアンスで「A filling meal」のように表現します。
- 動詞 “fill” が「~を満たす」という他動詞として使われるのに対し、名詞 “filling” は「詰め物」を指すため、文法上で混乱しないよう注意しましょう。
- “have/get a filling” (歯医者で詰め物をしてもらう)
- “the filling in a sandwich” (サンドイッチの具)
“I love the strawberry filling in this pie!”
→ 「このパイのイチゴフィリングが大好き!」“Do you prefer a sweet filling or a savory filling in your crepes?”
→ 「クレープは甘い具としょっぱい具、どっちが好き?」“I think I need to get a new dental filling.”
→ 「たぶん歯の詰め物を新しくしてもらう必要があるわ。」“Our supplier provides high-quality filling materials for packaging.”
→ 「当社の仕入先は梱包用の高品質な充填材を提供しています。」“Let’s discuss the filling machine’s maintenance schedule.”
→ 「充填機のメンテナンススケジュールについて話し合いましょう。」“We are evaluating new types of fillings for our product line to improve durability.”
→ 「耐久性を高めるため、自社製品ラインで新しい種類の詰め物を検討しています。」“The experiment tested various filling compounds to measure thermal insulation.”
→ 「その実験では、断熱性能を測るためにさまざまな充填化合物をテストしました。」“A well-placed filling can significantly reduce further tooth decay.”
→ 「適切に装着された詰め物は、さらなる虫歯の進行を大幅に抑制し得ます。」“This design includes a special polymer filling to absorb shock.”
→ 「この設計には衝撃を吸収するための特殊ポリマーの充填材が含まれています。」- stuffing (詰め物や具、特に七面鳥などの「詰め物」を指すとき)
- filling material (材質を強調するとき)
- content (中に入っているもの全般の意だが、やや抽象的)
- insides (カジュアルに「中身」を指す場合)
- “stuffing” は、特に料理(七面鳥の詰め物など)でよく使われます。
- “content” は「中身」全般ですが、料理だけでなく、文書の内容など広範囲。
- “filling” は「詰め物」の性質を強調する語感です。
- exterior(外部、外側)
- surface(表面)
- “filling” は内側や詰め物を指すのに対し、これらは外側を示します。
- アメリカ英語: /ˈfɪl.ɪŋ/
- イギリス英語: /ˈfɪl.ɪŋ/
- “fil” の部分に強勢があります。
- “フィルィング” のように「フィ」にアクセントを置いて発音します。
- “feeling”(フィーリング)と混同しやすい
→ /ˈfiː.lɪŋ/ で、filling /ˈfɪl.ɪŋ/ より母音が長い - スペルミス: “filling” の “l” は1つか2つか迷いやすいですが、正しくは “fi-ll-ing” で “l” が2つ入ります。
- 同音異義語、似た語: “feeling” と間違えやすいので注意。
- 文脈での誤用: 「具」を意味する場合は “stuffing” の方が適切な場面もある(七面鳥の中身など)。
- 試験対策: TOEIC などのビジネスシーンや歯科関連英語で頻出するので、例文と合わせて覚えるとよいでしょう。
- 「fill(満たす)」に “-ing” がついて、「内側を満たすもの」というイメージで覚えましょう。
- スペルでは “ll” をしっかり2つ書くことを意識すると混同しにくいです。
- “filling” と “feeling” は母音の長さが違うことを念頭に置いておけば、誤読を防げます。
freely
freely
解説
自由に;かってに / 惜しげなく,十分に / 率直に;無遠虜に / 自分から進んで
freely
1. 基本情報と概要
英単語: freely
品詞: 副詞 (adverb)
英語の意味:
・without restriction, openly, without being controlled
日本語の意味:
・「自由に」「遠慮なく」「制限なしに」
こういう場面で使われる単語です。何かをするときに制約や遠慮なしで思いきりできる様子を表します。たとえば、「自由に話す」「自由に動き回る」のような感覚です。
活用形:
副詞なので文法上の活用はありません。形容詞「free」、名詞「freedom」、動詞「to free」などの関連形があります。
CEFRレベル: B2(中上級)
・A1:超初心者
・A2:初級
・B1:中級
・B2:中上級 ←この単語は比較的一般的ですが、やや抽象的な文脈で使われることもあるため
・C1:上級
・C2:最上級
2. 語構成と詳細な意味
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的な使い方:
古くから「自由な状態」や「束縛・制限のない状態」を表す際に使われており、社会的・政治的な文脈や個人の行動を描写する際など、幅広い場面で用いられてきました。
使用上の微妙なニュアンス・注意点:
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文やイディオム
使用シーン
5. 実例と例文
① 日常会話で使われる例文(3つ)
② ビジネスシーンで使われる例文(3つ)
③ 学術的な文脈で使われる例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
自由に;かってに
率直に;無遠虜に
自分から進んで
惜しげなく,十分に
《複数形で》手段,方法; 対策,処置 / 〈C〉(インチ・グラムの)度量の単位 / 〈C〉計量器具(物差し,巻き尺,ますなど) / 〈C〉法案,法令 / 〈U〉(測って得た)寸法, 分量
measure
measure
解説
《複数形で》手段,方法; 対策,処置 / 〈C〉(インチ・グラムの)度量の単位 / 〈C〉計量器具(物差し,巻き尺,ますなど) / 〈C〉法案,法令 / 〈U〉(測って得た)寸法, 分量
measure
《複数形で》手段,方法; 対策,処置 / 〈C〉(インチ・グラムの)度量の単位 / 〈C〉計量器具(物差し,巻き尺,ますなど) / 〈C〉法案,法令 / 〈U〉(測って得た)寸法, 分量
1. 基本情報と概要
単語: measure
品詞: 名詞 (例: “This measure will help boost sales.”)
※動詞としても「測る」「評価する」などの意味で使われますが、ここでは名詞としての解説が中心です。
英語の意味:
1) A plan or course of action taken to achieve a particular purpose.
2) A unit or standard of measurement.
3) The act or process of measuring.
日本語の意味:
1) 対策、措置
2) (長さ・重さなどの) 測定単位、尺度
3) 測定そのもの
たとえば「政府が新しい措置(measure)を導入する」であれば、「何らかの問題を解決するための具体的な対策や手段」というニュアンスで使われます。あるいは、「1メートルという測定単位(measure)」のように「単位・基準」としても用いられます。
CEFRレベルの目安: B1〜B2 (中級〜中上級)
・B1(中級): 日常会話でも使われ始める語彙レベル
・B2(中上級): 新聞や雑誌の論説などでも頻出する語彙レベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン
学術的/アカデミック
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「measure」の詳細解説です。ぜひ、対策や測定という両方の面で使いこなしてみてください。
《複数形で》手段,方法;対策,処置
〈C〉(インチ・グラムの)度量の単位
〈U〉度量法,測瀬法
〈C〉計量器具(物差し,巻き尺,ますなど)
〈C〉(判断・評価などの)基準,尺度(standard)《+of+名》
〈U〉〈C〉限界,限度(limit)
〈U〉《時にa~》ある程度,度合いの(の…)《+of+名》
〈C〉法案,法令,条例
〈C〉(音楽の)小節(bar);リズム,拍子
〈U〉(詩の)韻の)韻律,格調;詩脚,歩脚(foot)
trim
trim
解説
〈U〉《しばしば》刈り(切り)整えること / 〈U〉整頓,整備;(心身の)良好な調子
trim
1. 基本情報と概要
単語: trim
品詞: 名詞 (※他に動詞・形容詞としても使用される)
意味(英語):
意味(日本語):
「trim」は、髪を少しだけ切る「トリミング」、服の裾や家の窓枠に施す「装飾」のこと、あるいは船のバランス状態などを表すときに使います。軽く切りそろえたり飾りをつけたりと、“余分を取り除いて整った状態” を指すイメージです。
活用形(名詞の場合):
他の品詞例:
CEFRレベル (目安):
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネスシーン
(3) 学術的/専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
trimは「少し整える・削って小さくする」感覚があるため、増やす方向の動詞や乱雑にする意味を持つ動詞が反意語となります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞としての “trim” の詳細です。髪や庭などを少し整えるとき、建物や衣服の飾り、あるいは船・飛行機のバランス状態など、多様な場面で使われる単語なので、ぜひ文脈に合わせて使い分けてみてください。
〈U〉《しばしば》刈り(切り)整えること
〈U〉整頓,整備;(心身の)良好な調子
〈U〉装飾;(衣服・ドア・窓などの)縁取り装飾,木造部;(自動車などの)内装,外装
〈U〉哲学 / 〈C〉哲学体系 / 〈U〉(学問・知識などの)原理,理論《+of+名》 / 〈U〉〈C〉人生哲学,人生観;信条 / 〈U〉冷静,沈着;悟り,達観/ 考え方、方針、主義
philosophy
philosophy
解説
〈U〉哲学 / 〈C〉哲学体系 / 〈U〉(学問・知識などの)原理,理論《+of+名》 / 〈U〉〈C〉人生哲学,人生観;信条 / 〈U〉冷静,沈着;悟り,達観/ 考え方、方針、主義
philosophy
〈U〉哲学 / 〈C〉哲学体系 / 〈U〉(学問・知識などの)原理,理論《+of+名》 / 〈U〉〈C〉人生哲学,人生観;信条 / 〈U〉冷静,沈着;悟り,達観/ 考え方、方針、主義
以下では、名詞「philosophy」をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: philosophy
品詞: 名詞 (可算/不可算の両面あり)
英語での意味
日本語での意味
たとえば「物事を深く考える」「人生の意味や価値を探究する」といった文脈で使われ、学問領域の一つですが、広い意味で「人生観」「方針」「考え方」というニュアンスで日常生活でも使用されます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
つまり、“philosophy” = 「知恵を愛すること」を表すところから、「より深い知識や存在意義を求める学問」として成立しています。
よく使われる関連語や派生語
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「philosophy」は、古代ギリシャ語の philo-(愛)と -sophia(知恵)に由来します。ソクラテス、プラトン、アリストテレスなどの古代ギリシャの哲学者たちが使い始めた言葉として知られています。
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
名詞: 可算/不可算
一般的な構文・表現
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
「philosophy」は、より包括的で根源的な探究を指すのが特徴です。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記
アクセントと発音の違い
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
日常的な「考え方」から専門的な「学問」まで幅広く活躍する言葉です。書くとき・発音するときは、音節やアクセント位置に注意するとよいでしょう。
〈U〉哲学
〈C〉哲学体系
〈U〉〈C〉人生哲学,人生観;信条
〈U〉冷静,沈着;悟り,達観
〈U〉(学問・知識などの)原理,理論《+of+名》
embarrass
embarrass
解説
に恥ずかしい思いをさせる / を困惑させる / を邪魔をする / (人・会社など)を財政困難にする
embarrass
動詞 “embarrass” を詳細に解説
1. 基本情報と概要
英語: embarrass
日本語: 恥ずかしい思いをさせる、当惑させる
「その人に対して、赤面するような思いをさせたり、気まずい感じにさせたりするときに使う動詞」です。人前での失敗や、意図せずプライベートな話題を公開してしまうようなシーンでよく出てきます。
CEFRレベル目安: B1 (中級)
日常会話で相手に「恥ずかしい思いをさせる」という基本的場面の表現として、比較的よく使われる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
「内面に(em-)障害を与えて(-barrass)、恥ずかしい・落ち着かない気持ちにさせる」というイメージです。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “embarrass” の詳細解説です。日常的に「恥ずかしい思いをさせる」シーンは多いので、正しいスペルと活用をおさえて、上手に使いこなしましょう!
…‘を'じゃまする,妨げる
〈人・会社など〉‘を'財政困難にする
〈人〉‘の'まごつかせる,困惑させる,きまり悪がらせる
killing
killing
解説
殺害;屠殺(とさつ) / 《話》(特に商売での)大もうけ
killing
名詞 “killing” の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: killing
品詞: 名詞 (他にも形容詞として使われることがあります)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
他の品詞形
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語と関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや感情的な響き
使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話の例文 (3つ)
ビジネスの例文 (3つ)
学術的・報道の例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “killing” の詳細な解説です。殺人の文脈と、大きな利益を得るという文脈、二つの意味を押さえておくと、ニュース記事や会話などで非常に役立ちます。
《話》(特に商売での)大もうけ
殺害;屠殺(とさつ)
nonsense
nonsense
解説
『無意味な言葉』(『行為』),たわごと;ばかげた考え(振舞い) / くだらないこと(もの)(trifles)
nonsense
名詞「nonsense」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: nonsense
日本語: くだらないこと、ばかげたこと、ナンセンス
品詞: 名詞(主に不可算)
概要(やさしい説明)
「nonsense」は、「意味をなさないこと」「ばかばかしい話」「本当にくだらないこと」を指す英単語です。たとえば、「そんなことありえないよ!」というように、「馬鹿げている」「ナンセンスだ」と強調したいときによく使われます。日常会話だけでなく、ビジネスやフォーマルな場面でも、相手の言ったことが的外れなときや意味をなさないときに「That’s nonsense.」のように用います。
活用形
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
「sense(センス、意味)」に「non-」がついて、直訳すると「意味がない」「無意味」というニュアンスを生み出しています。
関連・派生語:
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
使用時の注意点:
よく使われるシーン:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例:
イディオム的表現:
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(ややフォーマル)
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
これらはどれも「無意味な」や「ばかげている」という意味を持ちますが、そのトーンや使われる地域・文体の違いによるニュアンスが異なります。例えば「rubbish」は主にイギリス英語で「ばかげたこと」を表すときに使いますが、「gibberish」は単に「意味不明の言葉」を話しているニュアンスが強いです。
反意語:
「nonsense」とは逆に「筋が通っていること」や「理にかなっていること」を示します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
“nonsense” は日常会話でも学術論文でも時折現れる、使い勝手のいい語です。スペルとアクセントだけしっかり押さえておけば、ネイティブのような自然な表現に近づきます。
無意味な言葉(行為),たわごと;ばかげた考え(振舞い)
くだらないこと(もの)(trifles)
whale
whale
解説
〈C〉鯨, クジラ / 《話》《a ~ of a ...》すごく大きい..., すごい...
whale
以下では、英単語whale
(名詞)について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: whale
品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
英語での意味: A large marine mammal that breathes air through a blowhole and lives in the ocean.
日本語での意味: クジラ(海に住む大型の哺乳類で、噴気孔で呼吸をする動物)
こういった大きな海の哺乳類(クジラ)を指すときに使われる単語です。海洋生物の中でも特に巨大で、愛嬌のあるイメージがあるかもしれません。自然や動物、海関連の文脈でよく登場します。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話で使われる例文
ビジネスで使われる例文
学術的な文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
※意味・用法の違い: dolphin や porpoise はクジラ類の一種ではあるが、サイズや見た目、分類上の違いで分けられる。英語では whale は大きいクジラ全般を指すことが多い。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞whale
の詳細解説です。クジラといえば海のシンボル的存在にもなっているので、自然や海洋に関するトピックでぜひ活用してみてください。
鯨
〔話〕 非常に大きい[すごい]もの (a ~ at [for, on] …の得意[熱心]な人)
swollen
swollen
解説
swell の過去分詞 / 膨れた,はれあがった;(…で)膨れた《+with+名》 / 《名詞の前にのみ用いて》誇大な,大げさな
swollen
1. 基本情報と概要
単語: swollen
品詞: 形容詞 (動詞 “swell” の過去分詞形が形容詞として機能)
CEFR レベルの目安: B1(中級)
意味 (英語)
“Swollen” means enlarged or expanded beyond normal size, often due to injury, infection, or inflammation.
意味 (日本語)
「腫れ上がった」「むくんだ」という意味です。怪我をしたり感染したりしたときに、身体の一部が普段より大きくなる状態を表します。カジュアルな場面でもフォーマルな場面でも、「手足が腫れている」「目がむくんでいる」のように、身体の状態を説明するときによく使われる形容詞です。
活用形
他の品詞になった例
2. 語構成と詳細な意味
“swollen” は動詞 “swell” の過去分詞形が転じて形容詞として定着した形です。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
“Swollen” は、古英語の “swellan” から派生した “swell” の過去分詞形です。古くから身体の部位や物理的な膨張を表す際に用いられてきました。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
5. 実例と例文
日常会話での使用例 (3文)
ビジネスシーンでの使用例 (3文)
学術的な文脈での使用例 (3文)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “swollen” の詳細な解説です。身体のどこかが腫れた・むくんだ状態を表す際によく使うので、体調の話題や医療・健康に関する話題で非常に役立つ単語です。ぜひ活用してみてください。
swell の過去分詞
膨れた,はれあがった;(…で)膨れた《+with+名》
《名詞の前にのみ用いて》誇大な,大げさな
filling
filling
解説
(歯の)詰め物,充填材 / 詰め物をした食物(パイ,サンドイッチなど)
filling
名詞 “filling” を徹底解説
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「filling」は、パイやサンドイッチなどの「中に詰める具」や、「歯の詰め物」「空間や穴を埋める材料」のことを指す名詞です。たとえば食べ物の場合は「パイのフィリング」や「サンドイッチの具」のように、中身として詰めるものに対して使います。また歯科治療での「詰め物(歯を埋める素材)」や、クッションの中身などにも使えます。
ややカジュアルな場面から日常会話、また歯科などのややフォーマルな文脈でも幅広く使われる単語です。
品詞
活用形
動詞 “fill” の -ing 形(動名詞や現在分詞)ともつながりがありますが、ここでは名詞としての用法に特化します。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
その他の関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文の例
5. 実例と例文
それぞれ日常会話・ビジネス・学術的文脈での例文を示します。英語の後に日本語訳をつけています。
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的・専門的 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセントの位置
よくある発音の間違い
アメリカ英語とイギリス英語で大きく異なる発音はありませんが、地域や個人差で微妙な違いが出る場合があります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
例: “I am filling a pie with jam, and I’m feeling happy about it!” (「ジャムをパイに詰めているところだけど、そのことで幸せな気分!」) といった短いフレーズで繰り返し口にすると、発音とスペルが身につきやすいでしょう。
以上が名詞 “filling” の詳細解説です。料理、歯科治療、工業分野など、さまざまなシーンで使える表現なので、日常的な文脈から専門的な文脈まで幅広く活用してみてください。
詰め物をした食物(パイ,サンドイッチなど)
(歯の)詰め物,充填材
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CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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