和英選択問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- すでにある程度の英語に慣れている学習者が、特定の文脈で使えるようになると便利なレベルです。
- 名詞形: recitation(暗唱、朗読)
- 形容詞形はありませんが、recitative(音楽用語のレチタティーヴォ:朗唱風の歌)などの派生語があります。
- 接頭語 (prefix): re-(「再び」の意)
- 語幹 (root): cit(「呼び起こす」「話す」の語感)
- 接尾語 (suffix): -e は動詞によくつく形
- recitation (名詞): 暗唱、朗読
- recitative (音楽用語): レチタティーヴォ(オペラなどで朗唱のように歌う部分)
- recite a poem(詩を暗唱する)
- recite from memory(暗記していることを口にする)
- recite one’s lines(台詞を暗唱する)
- recite the alphabet(アルファベットを暗唱する)
- recite a passage(ある一節を朗読する / 暗唱する)
- recite the pledge(誓いの言葉を暗唱する)
- recite prayers(祈りの言葉を唱える)
- recite historical facts(歴史的事実を列挙する)
- recite in class(授業で暗唱を行う)
- be able to recite (something) fluently((何か)を流暢に暗唱できる)
- ラテン語の “recitāre” から来ており、再び(re-)+「呼び起こす・声に出す」(citāre)という意味です。
- 中世フランス語 “reciter” を経て、中英語 “reciten” になり、現在の “recite” となりました。
- “recite” はカジュアルな場面でも使えますが、ややフォーマルな響きがあります。暗唱の行為を意識的・正式に行っている印象です。
- 日常会話では “repeat” や “say (something) by heart” と言い換えることもありますが、公式の場や芸術的な朗読のニュアンスを出したい時に “recite” が使われます。
- 他動詞 (transitive verb) として使われる場合がほとんどです。
例: “She recited a poem.”(詩を暗唱した) - 「recite + 目的語 + 前置詞句」で、暗唱内容やどこで暗唱するか、誰のために暗唱するかを示せます。
例: “He recited the speech to the entire class.” - “recite something from memory”
- “recite something to someone”
- “recite” はややフォーマル気味ですが、学術的な場面やスピーチでの使用が一般的です。日常会話でも使うことはできますが、やや硬い印象を与える場合があります。
“My daughter can recite the alphabet backwards!”
- 「娘はアルファベットを逆から暗唱できます!」
“Could you recite that phone number again? I didn’t catch it.”
- 「もう一度その電話番号を言ってもらえますか? 聞き逃しました。」
“I used to recite poetry at home just for fun.”
- 「昔は趣味で家で詩を暗唱したりしていました。」
“During the presentation, he had to recite the entire mission statement by heart.”
- 「プレゼンの際、彼は会社のミッションステートメントを全て暗唱しなければなりませんでした。」
“Our CEO can recite the quarterly figures without looking at any notes.”
- 「うちのCEOはメモを見なくても四半期の数値を暗唱できます。」
“She impressed everyone by reciting the company’s history at the annual meeting.”
- 「彼女は年次会議で、会社の沿革を暗唱して皆を驚かせました。」
“Students are required to recite a Shakespearean sonnet for their final exam.”
- 「期末試験で学生はシェイクスピアのソネットを暗唱することを求められています。」
“He recited his research findings at the symposium to illustrate his hypothesis.”
- 「彼はシンポジウムで研究結果を暗唱して自分の仮説を示しました。」
“The professor asked each student to recite a paragraph from the text to practice pronunciation.”
- 「教授は発音練習のため、学生それぞれにテキストの1段落を暗唱するよう求めました。」
- repeat(リピート): 「繰り返す」
- よりカジュアルな言い方。暗記しているとは限らず、単にくり返すだけの場合にも使う。
- よりカジュアルな言い方。暗記しているとは限らず、単にくり返すだけの場合にも使う。
- quote(引用する): 「引き合いに出す、引用する」
- 書かれたものを取り出すという意味合いが強く、暗唱というよりは「文献・文章を抜き出す」イメージ。
- 書かれたものを取り出すという意味合いが強く、暗唱というよりは「文献・文章を抜き出す」イメージ。
- deliver((スピーチ・演説)をする):
- 聴衆に向けてスピーチを行うイメージ。暗唱ではなく、読んだり話したりする全般で使える。
- improvise(即興で行う): 内容を覚えて言うのではなく、その場で作りながら話す。
- IPA: /rɪˈsaɪt/
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな差はなく、どちらも [rɪˈsaɪt] と発音されることが多いです。
- アクセントの位置: “re-CITE” の「-cite」部分に強勢が置かれます。
- よくある間違いは “ri-sit” のように /ɪ/ と /aɪ/ を混同して発音することです。“site” や “sight” と同じ /aɪ/ だという点に注意しましょう。
- スペルミス: recight, reciet などの誤りに注意
- 発音ミス: /rɪˈsɪt/ と言ってしまうケース
- 文法: 他動詞として “recite something” の形を使うのが基本
- 試験対策: TOEICや英検で直接問われる頻度は高くありませんが、英検準1級・1級の長文読解などで登場する場合があります。詩やスピーチの話題で出たら要注意です。
- 「re + cite」で「もう一度引用して声に出す」というイメージを持つと覚えやすくなります。
- “cite” は「~を引用する」の意味ですから、そこに再び(re-)という接頭語が付いて「昔聞いたもの(引用箇所)をもう一度口に出す」という連想を作ると記憶に定着しやすいでしょう。
- 詩やセリフを覚えて、テスト前に人前で「そらで朗読する」シーンを想像すると「recite」のイメージを結びつけやすいです。
- 現在形: scream
- 過去形: screamed
- 過去分詞: screamed
- 現在分詞(動名詞): screaming
- (Verb) To make a loud, high-pitched sound, especially because of strong emotions such as fear, excitement, or pain.
- (動詞) 怖かったり興奮したりして、甲高い大声を上げること。「叫ぶ」「悲鳴を上げる」というニュアンスです。驚いたときや、怖い思いをしたとき、大声で「キャー!」と叫ぶイメージです。
- 日常的な話題や、強い感情表現などでよく使われるため、学習者が中級くらいの段階で覚える単語といえます。
- 名詞: 「a scream」(悲鳴、叫び)
例: I heard a loud scream in the middle of the night.(夜中に大きな悲鳴を聞いた。) - screamer (名詞): 「叫ぶ人」「絶叫者」
- screaming (形容詞): 「叫んでいる」「非常に目立つ」(例: screaming colors「目にまぶしい色合い」)
- scream in terror: 恐怖で悲鳴を上げる
- scream with laughter: 笑い声を上げる / 爆笑する
- scream with excitement: 興奮して叫ぶ
- a piercing scream: 鋭い悲鳴
- let out a scream: 叫び声を上げる
- scream of delight: 歓喜の叫び
- scream for help: 助けを求めて叫ぶ
- scream in agony: 苦痛で叫ぶ
- scream at the top of one’s lungs: 声の限り叫ぶ
- ear-splitting scream: 耳をつんざくような悲鳴
- scream は「大声を上げる」ことに焦点があり、特に「甲高い」「強い感情に突き動かされた」叫びを表現します。
- 喜びの叫びでも使えますが、多くの場合、恐怖や痛み、驚きなどネガティブな文脈で使われやすいです。
- カジュアルな会話や小説などではよく登場しますが、ビジネス文書などのフォーマルな文体ではあまり登場しません。
- 自動詞 (intransitive verb) としての用法が主流: “She screamed.”(彼女は叫んだ。)
- 時に他動詞 (transitive verb) として用いられることもありますが、非常に限られた表現です。例えば “She screamed the words at him.”(彼女はその言葉を叫んだ。)のように目的語をとる場合もあります。
- 他の表現と組み合わせるときは “scream at someone” 「誰かに向かって叫ぶ」や “scream for help”「助けを求めて叫ぶ」のように、前置詞で状況や目的を示します。
- scream + 前置詞 (at / for / in + 名詞)
- scream + with + 感情 (with laughter, with excitement)
“I almost screamed when I saw that huge spider!”
(あまりに大きなクモを見て、思わず悲鳴を上げそうになったよ!)“She screamed with excitement when she won the giveaway.”
(懸賞に当選して、彼女は興奮して叫んだ。)“Don’t scream in the house; you’ll scare the neighbors!”
(家の中でそんなに叫ばないで。隣の人がびっくりするよ!)“I was so frustrated with the system crash that I almost wanted to scream.”
(システムのクラッシュにはイライラして、思わず叫びたくなるほどでした。)“Could you keep your voice down? We don’t want to give the impression we’re screaming at each other.”
(声を少し落としてもらえますか?私たちが言い争っているように見られたくないので。)“Everyone nearly screamed with astonishment when the CEO announced the sudden merger.”
(CEOが突然の合併を発表したとき、皆は驚いて悲鳴を上げそうになった。)“According to recent studies, the inability to scream during nightmares is a common phenomenon.”
(最近の研究によると、悪夢の中で叫べないのはよくある現象です。)“In the experiment, subjects were asked to scream to measure their stress responses.”
(実験では、被験者にストレス反応を測定するため叫ぶよう求めました。)“Their mutual interaction involved using different techniques to signal fear, including screaming behaviors.”
(彼らの相互作用では、恐怖を伝えるために叫ぶ行為を含むさまざまな手法が用いられました。)shout(叫ぶ)
- “shout” は相手に聞こえるように大声を出すことが中心。「scream」よりも感情の強さや甲高さはやや弱いイメージ。
yell(大声でどなる)
- 怒りや興奮によって声を荒らげるイメージ。「scream」はもっと甲高い悲鳴に近い。
shriek(悲鳴を上げる)
- 非常に高い声での悲鳴を表す点で「scream」と近いが、やや鋭いニュアンス。
howl(遠吠えする、わめく)
- 狼など動物の遠吠えや、人間の嘆き・痛みの叫びにも使われる。声質が少し長くのばすイメージ。
- whisper(ささやく)
- murmur(つぶやく)
- 発音記号(IPA): /skriːm/
- アクセント: scream は1音節の単語なので、語頭に強勢がきます。
- アメリカ英語とイギリス英語の発音: どちらもほぼ同じ [skriːm]。
- よくある発音の間違い: /skriːm/ の /r/ を発音しにくく、“scram” (/skræm/) などと混同しやすいので注意してください。
- スペルミス: “scream” を “scram” や “screem” と書き間違えないように注意。
- 同音異義語との混同: “ice cream”(アイスクリーム)と音が似ているコンビになることが多いジョーク表現がありますが、文脈が違えば意味も全く違います。
- TOEICや英検などでも、強い感情表現や緊急時の表現として出題されることがあります。特にリスニング問題などで「叫ぶ」を表す単語として耳にする可能性があります。
- “S” + “cream” → “scream” とイメージすると、アイスクリーム(ice cream)や “scram” と区別しやすくなります。
- 叫んでいる口の形をイメージしてみると、発音(/skriːm/)もしっかり覚えやすいでしょう。
- また、「映画のホラーシーンでキャンプ場で誰かが『キャー!』と叫ぶ状況」をイメージすると、恐怖や驚きで「叫ぶ」ニュアンスを連想しやすくなります。
- 名詞: triumph (単数形), triumphs (複数形)
- 動詞: to triumph (自動詞) 「勝利を収める」
- 例: He triumphed over his fears. (彼は恐怖に打ち勝った)
- 動詞形: triumph (to triumph over 〜 / 〜に対して勝利する)
- 形容詞形(派生): triumphant (勝利を得た、得意げな)
- 例: The team returned triumphant. (チームは勝利を収めて凱旋した)
- 語幹: 「triumph」
- triumphant (形容詞): 勝利を収めた/勝利に喜ぶ
- triumphantly (副詞): 得意げに、勝ち誇って
- triumphal (形容詞): 凱旋の、勝利を祝うような雰囲気の
- a great triumph(大いなる勝利)
- a moral triumph(道徳的勝利)
- political triumph(政治的勝利)
- triumph of good over evil(善が悪に勝利すること)
- personal triumph(個人的な成功)
- a triumph of will(意思の勝利)
- celebrate a triumph(勝利を祝う)
- end in triumph(成功(勝利)に終わる)
- a triumph for democracy(民主主義の勝利)
- shout in triumph(勝利の声を上げる)
- ラテン語の “triumphus” に由来し、古代ローマにおける将軍の凱旋式や勝利の祝典を指しました。
- 歴史的には戦いや競争などでの「勝利」を表してきました。
- 「単に勝利する」だけではなく、「努力の末に達成した誇り」や「歓喜」を強く表すときに使います。
- 書き言葉・話し言葉どちらでも使えるが、フォーマルな場や文章中ではやや格式を感じさせる場合があります。
- カジュアルな場面でも「大勝利!」「勝った!」という意味で使われることがあります。
- 名詞 (countable / uncountable?): 一般的には可算名詞として使われることが多いです(a triumph, many triumphs)。ただし、抽象的に「勝利(概念)」として用いられる場合に不可算的にも扱われることがあります。
- 動詞 (to triumph): 主に自動詞として使われ、「勝利する」「克服する」という意味。
- 例: “He triumphed over his rivals.”(彼はライバルに打ち勝った)
- 名詞として: “It was a triumph for the whole team.”
- 動詞として: “They triumphed in the final match.”
- turn a defeat into a triumph: 「敗北を勝利に変える」
- be a triumph of (something): 「〜の勝利である/〜の成果である」
- “Winning the contest was quite a triumph for her.”
(コンテストで優勝したのは、彼女にとって大きな勝利だったね。) - “The look on his face was pure triumph when he scored that goal.”
(ゴールを決めたときの彼の表情はまさしく勝利の喜びだったよ。) - “Finding the last puzzle piece felt like a small triumph!”
(最後のパズルピースを見つけただけなのに、なんだかちょっとした勝利を感じたよ!) - “Our new product launch was a triumph, surpassing all sales targets.”
(新製品のローンチは大成功で、すべての販売目標を上回りました。) - “Securing this deal marks a significant triumph for our department.”
(この取引を獲得できたことは、我が部門にとって大きな勝利です。) - “The successful merger was celebrated as a triumph by both companies.”
(その合併が成功したことで、両社にとって大いに祝うべき勝利となりました。) - “The discovery of this new technique stands as a triumph of modern science.”
(この新技術の発見は、現代科学の勝利と言えます。) - “Her research into renewable energy represents a triumph over previous limitations.”
(彼女の再生可能エネルギーに関する研究は、以前の制限への打ち勝ちといえます。) - “It is viewed as a triumph of human ingenuity throughout history.”
(それは歴史を通じて、人間の創意工夫の勝利と見なされています。) - victory (ビクトリー/勝利)
- 「勝利」の意味ではよく似ていますが、“triumph”はより感情的に盛り上がる勝利、偉業を強調します。
- 「勝利」の意味ではよく似ていますが、“triumph”はより感情的に盛り上がる勝利、偉業を強調します。
- success (サクセス/成功)
- 成功全般を指すが、感情や大きな達成感までは強調しない場合が多いです。
- 成功全般を指すが、感情や大きな達成感までは強調しない場合が多いです。
- achievement (アチーブメント/業績)
- 達成感のニュアンスは似ていますが、“triumph”ほど劇的な勝利感は含まれないことが多いです。
- defeat (ディフィート/敗北)
- triumph の「反意語」で、「負け」「敗北」を表します。
- 発音記号 (IPA): /ˈtraɪ.əmf/
- アクセント: 「trí-umph」のように、最初の音節にストレスがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では [traɪəm(p)f] のように /p/ が弱く発音されることがあります。
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では [traɪəm(p)f] のように /p/ が弱く発音されることがあります。
- よくある発音ミス: “tri-umph” の最初の “i” を「トゥラ」と伸ばしてしまう/“umph”が「アンフ」ではなく「エンプ」にずれやすいなど。
- スペルミス: triumph を “trimuph” のように入れ替えてしまう人がいます。
- 同音異義語: ほとんどありませんが、「trump (切り札)」と混同しやすい学習者もいるので注意。
- 試験対策: TOEICや英検などの読解セクションで「勝利」「成果」を示す文脈で登場する可能性があります。
- 語源からイメージ: 古代ローマで将軍が凱旋するパレードを思い浮かべると、「勝利の祝福・凱旋」というイメージがわきやすいでしょう。
- スペリングの注意: “u” が “ph” の直前に入ることをしっかり意識しておく。
- 音とビジュアル: “tri” (3) + “umph” のように分割して覚え、「3回勝つ!」とイメージすると面白いかもしれません。
- 単数形: a politician
- 複数形: politicians
- 語幹 (root): politic → 「政治上の」や「思慮深い」などの語意を持つ。
- 接尾語 (suffix): -ian → 「~の専門家」や「~に携わる人」を表す。
- politics (n.): 政治、政治学
- political (adj.): 政治の、政治的な
- policy (n.): 政策
- career politician(職業政治家)
- corrupt politician(腐敗した政治家)
- local politician(地方政治家)
- seasoned politician(経験豊富な政治家)
- outspoken politician(率直に物を言う政治家)
- influential politician(影響力のある政治家)
- young politician(若手政治家)
- rising politician(台頭してきた政治家)
- prominent politician(著名な政治家)
- disgraced politician(スキャンダルなどで評判を落とした政治家)
- 「politician」は、フランス語の “politicien” や中英語の “politic” からの派生といわれ、さらに古代ギリシャ語の “polis(都市)” に遡ります。都市国家を運営するという概念が「politics(政治)」の起源となり、そこから「政治家」を指す語へと発展しました。
“politician” という単語には、単に政治に関わる人という中立的意味のほか、時には「権謀術数に長けた人」「狡猾な人」というネガティブイメージを含むこともあります。文脈によっては前向きな印象やネガティブな印象の両方を与え得るため、形容詞や状況をしっかりと見極めて使いましょう。
カジュアルな会話でも正式な文章でも使用可能ですが、政治の話題はフォーマルな場面になりやすいため、内容に注意が必要です。
- 可算名詞 (countable noun): a politician / politicians
- 無冠詞では使われないことが多く、「a politician」や「the politician」のように冠詞をつけて使います。
- “He wants to become a politician.”
- 彼は政治家になりたがっている。
- 彼は政治家になりたがっている。
- “Politicians often debate policies in parliament.”
- 政治家たちはしばしば議会で政策について討論する。
- 政治家たちはしばしば議会で政策について討論する。
“I don’t trust any politician who only shows up during elections.”
- 選挙のときだけ姿を見せる政治家は信頼できないな。
“My uncle was once a local politician in our hometown.”
- おじは昔、私たちの地元で地方政治家をしていたんだ。
“Have you ever thought about becoming a politician yourself?”
- 自分が政治家になることを考えたことはある?
“The meeting with local politicians is scheduled for next Monday.”
- 地元の政治家とのミーティングは来週の月曜日に予定されています。
“Our company wants to collaborate with politicians to improve public services.”
- 当社は公共サービスを改善するために政治家と協力したいと考えています。
“We invited several politicians to our charity event.”
- 私たちはチャリティーイベントに数名の政治家を招待しました。
“In political science, we study how politicians influence policy-making.”
- 政治学では、政治家がどのように政策決定に影響を与えるかを学びます。
“Historically, many politicians have shaped their nations’ futures through reforms.”
- 歴史的に、多くの政治家が改革を通じて国の未来を形作ってきました。
“International organizations often host conferences where politicians discuss global challenges.”
- 国際機関は、政治家が世界的課題について議論する会議をしばしば開催します。
- statesman / stateswoman(政治家)
- “politician” よりも「高潔な政治家」のニュアンスで使われる場合が多い。
- “politician” よりも「高潔な政治家」のニュアンスで使われる場合が多い。
- lawmaker(立法者)
- 特に法律を作る役職の人。議会などでの制度設計に焦点がある。
- 特に法律を作る役職の人。議会などでの制度設計に焦点がある。
- public official(公務員)
- 広い意味で公務員全般を指す詞だが、政治家にも当てはまることがある。
- 広い意味で公務員全般を指す詞だが、政治家にも当てはまることがある。
- “private citizen” または “ordinary citizen” (一般市民): 政治に職業として関わっていない人という意味合いで対比的に使われることがある。
- 発音記号 (IPA): /ˌpɒl.ɪˈtɪʃ.ən/ (イギリス英語), /ˌpɑː.ləˈtɪʃ.ən/ (アメリカ英語)
- アクセントは「ti」の部分に置かれます: po-li-TI-cian
- イギリス英語では “pɒ” のように /ɒ/ (口をやや丸めて発音) になる場合が多く、アメリカ英語では “pɑː” のように /ɑː/ (唇を開いた発音) になる点が特徴です。
- 発音ミスとして、“tician” の部分を「ティシャン」ではなく、「ティシュン」に近い音で発音することに注意しましょう。
- スペリングミス: “politition”のように “c” を抜かしてしまうケースがあるので注意。
- 同音異義語: 特にはありませんが、「politics(政治)」と書き間違えることがあるので気をつけてください。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、「politician」の派生語(political, politics)などをセットで問われたり、政治系のニュースなどを扱ったリーディング問題に登場しがちです。
- “politician” の “tic” は「Tシャツの “T” と “sh” のイメージ」: 「ポリ・ティ(sh)ャン」と意識すると発音しやすくなります。
- 語源である「polis(都市)」から都市を治める→「政治家」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 「career politician」という表現がよく出るので、「政治をキャリアとする人」と結びつけておくと使う場面がはっきりします。
- 人と人が意見を交わしたり情報を共有したりするシーン
- 演劇や小説の登場人物のセリフ
- PC操作時のポップアップウィンドウを指すことも多い
- 名詞 (noun)
- 名詞なので、動詞のような「活用」はありません
- 複数形は「dialogs」
- 「dialogue」を形容詞化した「dialogic (dialogical)」という形はありますが、「dialog」はそもそもニ種類のスペルだけで、形容詞や動詞形としてはあまり派生しません。
- イギリス英語形「dialogue」から派生した「dialoguing(=対話すること)」などが稀に使われることがありますが、非常にまれな用法です。
- B1(中級): 一般的な文脈で「会話」「対話」という概念を理解できる必要があるため
- dia-(通して、間を通って)
- -log(言葉、話、論)
- open a dialog(対話を開く / 対話を開始する)
- engage in a dialog(対話に参加する / 対話を行う)
- initiate a dialog(対話を始める)
- constructive dialog(建設的な対話)
- honest dialog(率直な対話)
- ongoing dialog(継続中の対話)
- internal dialog(内面の対話 / 自問自答)
- cross-cultural dialog(異文化間の対話)
- dialog box((コンピュータの)ダイアログボックス)
- multi-party dialog(多者間対話)
- 語源はギリシア語の「διάλογος(dialogos)」。
- 古代では主に哲学者同士の「対話形式(プラトンの対話編など)」を指すことから、知的な響きがある一方、日常のただの会話を表す場合にも問題なく使えます。
- 「dialog」は「会議の場で意見をぶつけ合う」というようなややフォーマルなニュアンスも持ちますが、日常会話でも「二人以上が話す場面」を指して使えます。
- 一方で「dialog box」のようにコンピュータ用語としてもカジュアルに使われるので、文脈に応じて柔軟に使われます。
- 可算名詞として扱われることが多いです。
- 例: a dialog, two dialogs
- 例: a dialog, two dialogs
- 「対話する」という意味で動詞的に使われることはほとんどなく、通常は名詞として使用されます。
- have a dialog with + 人/組織
- 「〜と対話をする」「〜と話し合いをする」
- engage in dialog
- 「対話に参加する」「対話を実施する」
- 「対話」という深みのあるニュアンスを持つ言葉ですが、PC用語としてはカジュアルにも使われるので、文脈次第です。
- フォーマル: 「We aim to open a constructive dialog with our clients.」
- カジュアル: 「A dialog box popped up on my screen.」
“I had a friendly dialog with my new neighbor about our shared garden.”
- 「新しい隣人と共同の庭について、和やかな対話をしました。」
“We need more dialog between parents and teachers.”
- 「保護者と教師の間でもっと対話が必要です。」
“Let’s keep an open dialog so we can resolve issues quickly.”
- 「問題を速やかに解決できるよう、率直に話し合い続けよう。」
“The manager arranged a dialog between the two departments to improve cooperation.”
- 「マネージャーは協力体制を向上させるため、2つの部署の間で対話を設定しました。」
“We’re hoping to establish a long-term dialog with our overseas partners.”
- 「海外のパートナーとは長期的な対話を確立したいと考えています。」
“An ongoing dialog with stakeholders is crucial for project success.”
- 「ステークホルダーとの継続的な対話は、プロジェクト成功の鍵です。」
“Philosophers often present ideas in the form of a dialog.”
- 「哲学者はしばしば対話形式で思想を提示します。」
“Throughout history, many intellectuals have valued dialog on social issues.”
- 「歴史を通じ、多くの知識人が社会問題についての対話を重視してきました。」
“A dialog among experts can lead to groundbreaking discoveries.”
- 「専門家同士の対話によって、画期的な発見がもたらされる可能性があります。」
- dialogue(対話、会話)
- “dialog”と全く同義。「dialogue」の方がイギリス英語圏で一般的。
- “dialog”と全く同義。「dialogue」の方がイギリス英語圏で一般的。
- conversation(会話)
- より日常的・軽い話といったニュアンス。
- より日常的・軽い話といったニュアンス。
- discussion(議論、検討)
- 意見を出し合って議論する場合に強調されやすい。
- 意見を出し合って議論する場合に強調されやすい。
- talk(話、話し合い)
- ごく一般的な「話」。非常にカジュアル。
- ごく一般的な「話」。非常にカジュアル。
- monologue(独白)
- 一人だけが語る場合や、他者との対話がない場合を指す。
- 一人だけが語る場合や、他者との対話がない場合を指す。
- IPA: /ˈdaɪ.ə.lɔːɡ/(アメリカ英語・イギリス英語共通で近い)
- アメリカ英語では /ˈdaɪ.ə.lɑːɡ/ と発音されることもあります。
- アメリカ英語では /ˈdaɪ.ə.lɑːɡ/ と発音されることもあります。
- アクセントは最初の音節「DI-」に置かれます。
- スペルから「dia-log(ダイア・ログ)」と区切ってしまいがちですが、実際は「ダイアログ」に近い一続きの音となります。
- 「dialog」と「dialogue」は同義ですが、スペルが違うだけなので混同に注意。
- 「ダイアログボックス」は一般的に「dialog box」と書き、コンピュータ用語では「gue」のない形がよく使われます。
- TOEICや英検などでは「dialogue」を使うことが多いですが、「dialog」も見かける可能性があります。
- スペルミスとして「dialouge」などと書いてしまわないよう注意が必要です。
- 「dia-」は「横断する」「通して」のイメージ。
- diameter(直径)も「dia-」が「横切る」を意味すると覚えると関連付けできる。
- diameter(直径)も「dia-」が「横切る」を意味すると覚えると関連付けできる。
- 「log」は「言葉」「論」を表す。
- biology(生物学)、logic(論理)なども同じ語根をもつ。
- biology(生物学)、logic(論理)なども同じ語根をもつ。
- 「跳ねるような“ダイア”の音と“ログ”を繋げるイメージ」で綴りを覚えるとミスが減る。
- 英語の意味: The state or condition of being equal, especially in terms of rights, status, or opportunities.
日本語の意味: 人々の権利や立場、機会などが「平等」である状態のことを指します。
→ 「誰もが同じ機会や扱いを受けることを重視する」ような文脈で使われます。CEFRレベルの目安: B2(中上級)
社会問題や抽象的な概念を扱う場面で出てくることが多いため、少しレベルの高い学習者向けです。- equal (形容詞): 「等しい」「平等な」
- equally (副詞): 「等しく」「同じ程度に」
- inequality (名詞): 「不平等」
- 語幹: equal(等しい)
- 接尾辞: -ity(状態や性質を表す名詞を作る)
- equity: 「公平、公正」(しばしば「平等」と区別して使われる)
- inequality: 「不平等」
- gender equality(ジェンダーの平等)
- racial equality(人種の平等)
- equality of opportunity(機会均等)
- equality before the law(法の下の平等)
- social equality(社会的平等)
- strive for equality(平等を求める / 平等のために努力する)
- promote equality(平等を促進する)
- achieve equality(平等を実現する)
- fight for equality(平等のために闘う)
- advocate equality(平等を支持する / 提唱する)
- 語源: ラテン語の「aequalitas(等しい状態)」から来ています。ラテン語の「aequalis」(equal) が基になった派生語です。
- 歴史的背景: 古代から「公平・均等」という思想は政治や社会の議論で重要視されてきました。
- ニュアンス: 「equality」は社会的権利や機会の「平等」に重点が置かれ、ややフォーマルな文脈で用いられます。「公正さ」「公平さ」に重きをおく場合は「equity」も使われますが、両者は完全に同義ではありません。
- 日常会話でも用いられますが、とくに政治・社会問題などの文脈で耳にすることが多い単語です。
- 口語でも使われますが、レポートや論文などのフォーマルな場面でも非常によく登場します。
- 可算/不可算: 多くの場合、不可算名詞として扱われます。(例: Equality is important.)
- 一般的な構文例:
- “Equality of + [名詞]” → “Equality of rights” (権利の平等)
- “Achieve/Attain/Promote + equality” → “We should promote equality in the workplace.”
- “Equality of + [名詞]” → “Equality of rights” (権利の平等)
- “on an equal footing”(対等な立場で)
例: “They want to work on an equal footing with their colleagues.” “I believe in equality for everyone, regardless of background.”
- 私は出身にかかわらず、すべての人に平等があるべきだと信じています。
- 私は出身にかかわらず、すべての人に平等があるべきだと信じています。
“We talked about equality during dinner last night.”
- 昨晩の夕食のときに私たちは平等のことを話し合いました。
- 昨晩の夕食のときに私たちは平等のことを話し合いました。
“Equality isn’t just a word; it’s something we should practice every day.”
- 平等は単なる言葉ではなく、日々実践すべきものです。
- 平等は単なる言葉ではなく、日々実践すべきものです。
“Our company strives to ensure equality in pay and opportunities.”
- 当社は給与と機会の平等を確保するように努力しています。
- 当社は給与と機会の平等を確保するように努力しています。
“Leadership training helps promote equality among team members.”
- リーダーシップ研修は、チームメンバー間の平等を促進するのに役立ちます。
- リーダーシップ研修は、チームメンバー間の平等を促進するのに役立ちます。
“Investors are increasingly concerned about equality and diversity.”
- 投資家たちは、平等や多様性にますます関心を持っています。
- 投資家たちは、平等や多様性にますます関心を持っています。
“Many philosophers have debated the concept of equality throughout history.”
- 多くの哲学者が歴史を通じて「平等」の概念について議論してきました。
- 多くの哲学者が歴史を通じて「平等」の概念について議論してきました。
“The paper examines the relationship between economic growth and equality.”
- その論文は経済成長と平等の関係を検証しています。
- その論文は経済成長と平等の関係を検証しています。
“Statistical evidence suggests persistent inequality, underscoring the need for greater equality.”
- 統計的証拠は依然として不平等が存在することを示しており、より大きな平等の必要性を浮き彫りにしています。
- 統計的証拠は依然として不平等が存在することを示しており、より大きな平等の必要性を浮き彫りにしています。
- equity(公平)
- 「条件に応じて適切に扱う」ニュアンスが強い。
- 「条件に応じて適切に扱う」ニュアンスが強い。
- parity(同等性)
- 「同じレベルにあること」を指し、特に数値や比率の文脈でも使われる。
- 「同じレベルにあること」を指し、特に数値や比率の文脈でも使われる。
- fairness(公正)
- 「扱いの公正さ」をより強調する。
- inequality(不平等)
- imbalance(不均衡)
- discrimination(差別)
- IPA:
- 英国英語: /ɪˈkwɒləti/
- 米国英語: /ɪˈkwɑːləti/
- 英国英語: /ɪˈkwɒləti/
- アクセント: 「i-KWOL-uh-tee」のように、第二音節の “kwol” にストレスがあります。
- よくある間違い:
- 第2音節を弱めすぎたり、「イークォーリティー」と連続して伸ばし気味に発音すること。大切なのは“ɪˈkwɒ/ kwɑː”の部分を強調することです。
- スペリングミス: 「equality」の “a” を抜かして “equlity” などと書いてしまうミス。
- 同音・類似表記との混同: 「equity」と混同されやすい。意味に違いがあるので注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検、大学入試でも「社会問題に関する語彙」で出題されやすいトピック。
- 書き取り問題や会話問題で頻出するため、スペリングと発音を正確に覚えることが重要。
- TOEICや英検、大学入試でも「社会問題に関する語彙」で出題されやすいトピック。
- 「equal + -ity」で「等しい状態」を表す → スペルのポイントは “equal” と “-ity” をちゃんとつなげる。
- “= (イコール)” という数学記号を連想すると覚えやすいかもしれません。
- 「みんなイコール、イコールで同じライン」というイメージを持つと、「equality」の意味が頭に入りやすいです。
- 日常会話では頻繁に出るほど基本的ではありませんが、学術・ビジネス文章や日常的な場面でも見かけることがあります。かなり強い意味を表せる単語なので、B2レベル以上の英語学習者には活用しやすい表現です。
- 動詞形や名詞形はありませんが、副詞形として “tremendously” (とてつもなく) がよく使われます。
- 「tremendous」は接頭語や接尾語で分解しにくい単語です。語幹は「tremend-」で、後ろに形容詞を示す「-ous」が付いています。
- 「-ous」は形容詞を作る接尾語で、「…のような」「…を含んでいる」という性質を表すことが多いです。
- tremendously (副詞) – 「とてつもなく」「非常に」
- 「tremor (名詞)」(揺れ、震え) とは語源的に関連があります (どちらもラテン語の “tremere”=「震える」から派生)。
- tremendous amount → ものすごい量
- tremendous effort → 途方もない努力
- tremendous impact → ものすごい影響
- tremendous success → 大成功
- tremendous progress → 飛躍的な進歩
- tremendous opportunity → 絶好の機会
- tremendous change → 大きな変化
- tremendous help → とても大きな助け
- tremendous difference → とてつもない違い
- tremendous achievement → 素晴らしい業績
- ラテン語の “tremere” (震える) に由来し、「恐るべき」「畏怖の念を引き起こす」といった意味合いが元になっています。
- 元々は「恐れるべきほど大きい」「恐ろしいほど強烈な」というニュアンスが強かったですが、現代ではそこから派生して「ものすごく大きい」「ものすごく良い」などのポジティブな意味にも使われるようになりました。
- 比較的強い表現です。「big」や「large」よりもさらに誇張するイメージを与えます。
- 口語でも文章でも使われますが、メディアやスピーチなど、よりインパクトを与えたい時によく使われます。
- カジュアルな場面でも「Wow, that’s tremendous!」などの驚きや称賛を表す表現としてよく使われます。
- 品詞: 形容詞
- 比較級・最上級: more tremendous, most tremendous
- ただし、口語では「very tremendous」のように修飾されるよりも「absolutely tremendous」などで強調されやすいです。
- ただし、口語では「very tremendous」のように修飾されるよりも「absolutely tremendous」などで強調されやすいです。
- 使用シーン: フォーマル/カジュアルどちらでも可
- 書き言葉・話し言葉どちらでも強い印象を与えたい時に使われます。
- be + tremendous (例: The task was tremendous.)
- have a tremendous + 名詞 (例: She has a tremendous influence on our team.)
- “I had a tremendous time at the party last night!”
(昨夜のパーティーは本当に素晴らしかったよ!) - “That’s a tremendous idea! Let’s try it.”
(それはすごくいいアイデアだね!やってみよう。) - “He made a tremendous effort to pass the exam.”
(彼は試験に合格するためにものすごい努力をしたよ。) - “Our new marketing campaign had a tremendous impact on sales.”
(新しいマーケティングキャンペーンは売上にものすごい影響をもたらしました。) - “We received a tremendous number of applications for the open position.”
(募集ポジションに対してものすごい数の応募がありました。) - “Your leadership has been a tremendous asset to the company.”
(あなたのリーダーシップは会社にとって非常に大きな財産となっています。) - “These findings represent a tremendous breakthrough in cancer research.”
(これらの発見は、がん研究における非常に大きな進展を示しています。) - “The new theory could have a tremendous influence on future studies.”
(この新しい理論は今後の研究に多大な影響を及ぼす可能性があります。) - “Her tremendous contribution to this field has earned her international recognition.”
(彼女のこの分野への多大な貢献により、彼女は国際的に高い評価を得ています。) - enormous (非常に大きい)
- “enormous”はサイズや数量の大きさを強調。
- “enormous”はサイズや数量の大きさを強調。
- huge (巨大な)
- 会話中でよく使われる、わかりやすい「大きい」の強調。
- 会話中でよく使われる、わかりやすい「大きい」の強調。
- massive (どっしりと大きい)
- 物理的に重みや質量の大きさを感じさせる。
- 物理的に重みや質量の大きさを感じさせる。
- vast (広大な)
- 面積・範囲が広いイメージ。
- 面積・範囲が広いイメージ。
- immense (広大で測り知れない)
- 大きさや程度が計り知れないニュアンス。
- tiny (とても小さい)
- insignificant (取るに足りない)
- minor (小規模の、ささいな)
- 発音記号 (IPA): /trɪˈmɛndəs/ (アメリカ英語), /trɪˈmɛndəs/ (イギリス英語ともほぼ同じ)
- アクセント(強勢) は men の部分 (第2音節) に置かれます: tre-MEN-dous
- アメリカ英語とイギリス英語の違いはほとんどありませんが、母音の響きがわずかに異なる場合があります。
- よくある間違いは、最初の「tre」を [tri] と発音しないこと。正しくは [trɪ] に近い音となります。
- スペルミス: “trEmendous”の「e」の位置を間違えて “tremedous” や “tremendouss” などと書かないように注意。
- “tremendous” は “terrific” とニュアンスが少し似ていますが、後者は「とてもいい」と主観的に感じるときに多用される単語です。一方「tremendous」は「程度が大きい」という意味を伴いやすいです。
- 資格試験(TOEIC・英検など)でも、「tremendous support」「tremendous impact」などの表現が出てくる可能性があり、「enormous」「huge」などの類義語との使い分けを問われる可能性があります。
- 語源である “tremere” (震える) から、「震えがくるほど大きい」や「とんでもない」というイメージを持つと覚えやすいです。
- スペルのポイント: “tre-MEN-dous” と、「男性 (men) が震えるほどすごい!」とイメージすると綴りを思い出しやすいかもしれません。
- 「大きさ」「素晴らしさ」を大げさに表現したい時には “tremendous” を思い出して使うと良いでしょう。
- 形容詞形: official(公式の、職務上の など)
- 名詞形: official(公務員、役人 など)
- 副詞形: officially(公式に、正式に など)
- 接頭語・語幹: 「official」の「offic-」はラテン語の“officium”に由来し、「職務・務め」を意味します。
- 接尾語: 「-ly」は形容詞を副詞化する英語の典型的な接尾語です。
- official(形容詞・名詞)
- unofficial(形容詞: 非公式の)
- officially recognized(公式に認められた)
- officially confirmed(正式に確認された)
- officially declared(正式に宣言された)
- officially released(公式に公開された、リリースされた)
- officially approved(正式に承認された)
- officially announced(公式に発表された)
- officially prohibited(正式に禁止された)
- officially recorded(公式に記録された)
- officially authorized(正式に許可された)
- not officially sanctioned(公式には認められていない)
- 公的機関や組織などの正式発表や正式手続きに関わる状況で主に使われます。
- カジュアルというよりはややフォーマル寄りの響きがありますが、日常レベルでも「公式に~」と言いたい場合には使われます。
- あまりに砕けた会話では「formally」を使う場合もありますが、多くは誤解なく使える言葉です。
- 副詞なので、動詞や形容詞、他の副詞を修飾します。
- 主に「公的な手段・立場で」という意味合いを伴う動作の修飾に使います。
- ビジネス文書や文章表現、公式発表内容などでは特に多用されます。
- 口語であっても、相手に「正式な手続きにのっとっている」ことを強調する際に利用できます。
- “be officially recognized as ...”:「…として公式に認められている」
- “officially open/close a ceremony”:「式典を公式に開/閉会する」
- “We’re officially done with this project!”
(これで私たちは正式にこのプロジェクトを終えたよ!) - “I’m officially allowed to drive now.”
(もう正式に運転が許可されました。) - “They officially named their new puppy Lucky.”
(彼らは新しい子犬に正式に「ラッキー」という名前を付けました。) - “The merger has been officially approved by both boards of directors.”
(合併は両社の取締役会によって正式に承認されました。) - “We can officially announce our new product line next week.”
(来週には新製品ラインナップを公式に発表できます。) - “The company has officially issued a statement on the matter.”
(会社はその件に関して正式な声明を発表しました。) - “The discovery was officially acknowledged by the scientific community.”
(その発見は学術界に正式に認められました。) - “The government has officially classified the document as top secret.”
(政府はその文書を正式に最高機密に分類しました。) - “The award was officially presented at the annual conference.”
(その賞は年次会議で正式に授与されました。) 類義語
- formally(正式に)
- 類似の意味だが、やや堅い印象で「儀礼や形式に則って」というニュアンスが強い
- legally(法的に)
- 法律面での公式性を強調する際に使われる
- formally(正式に)
反意語
- unofficially(非公式に)
- “officially”の真逆で、公式手段以外の手段であることを表す
- informally(形式ばらずに)
- “informally”はもっとくだけた状況、いつものやりとりなどに使われる
- unofficially(非公式に)
- 発音記号(IPA): /əˈfɪʃ.əl.i/
- イギリス英語, アメリカ英語ともにほぼ同じ発音です。
- イギリス英語, アメリカ英語ともにほぼ同じ発音です。
- 強勢は “-fi-” の部分に置かれます(o-FI-cial-ly)。
- “official” の “fic” が /fɪʃ/ になる点に注意してください。 /fɪk/ ではなく /fɪʃ/ と発音します。
- 最後の “-ly” は /li/ と軽めに発音します。
- スペルミス
- “officially”は “f” が2つ続く点と、“-ly”で終わるという2点を間違えやすいです。
- “officially”は “f” が2つ続く点と、“-ly”で終わるという2点を間違えやすいです。
- 同音異義語・混同しやすい単語
- “officiously” (おせっかいに)とは綴りが似ていますが意味は全く異なります。
- “officiously” (おせっかいに)とは綴りが似ていますが意味は全く異なります。
- 試験対策
- TOEICや英検などでも、文法問題の副詞の位置や意味の区別などで出題される可能性があります。適切な副詞を選ぶ問題などで「officially」と「formally」の違いを問われる場合があります。
- スペリングの目印
- “of + fi + c + i + a + l + ly” と区切って読んでみると、つづりを覚えやすいです。
- “of + fi + c + i + a + l + ly” と区切って読んでみると、つづりを覚えやすいです。
- イメージ
- “Office”に近い単語と捉えると「役所や公式な場所」で行われることを表すという連想がしやすくなります。
- “Office”に近い単語と捉えると「役所や公式な場所」で行われることを表すという連想がしやすくなります。
- 勉強テクニック
- 「公式発表だよ!」とニュースで誰かが発言するイメージを思い浮かべながら暗記すると、意味を結びつけやすくなります。
- B1(中級):日常で目にする単語であり、パッケージという概念を理解できるようになるレベル
- 動詞形は基本的に定着していませんが、「(商品を)カートンに詰める」ことを説明する際に「to carton …」という使い方が稀に見られます。ただし非常にまれで、一般的ではありません。
- 形容詞形などは一般的にありません。
- 語構成: 「car-ton」という形ですが、特定の接頭語・接尾語として分解できるわけではなく、フランス語由来の「carton(厚紙)」がそのまま英語になったものです。
- 派生語や類縁語: 「cardboard(段ボール)」とは近い意味を持ちますが、別の単語です。「cartoon」(漫画/風刺画) とスペルが似ていますが、意味は全く異なります。
- milk carton(牛乳パック)
- egg carton(卵パック)
- cardboard carton(段ボール箱)
- a carton of juice(ジュースのパック)
- to pack in a carton(箱に梱包する)
- empty carton(空の箱)
- sealed carton(密封された箱)
- folding carton(折りたたみ式の紙箱)
- shipping carton(配送用の箱)
- paper carton(紙の箱)
- 語源: フランス語の “carton” (厚紙・画板)から派生しており、もともとは厚紙やボール紙を指す言葉でした。英語では、紙製の箱全般を指すように広がりました。
- ニュアンスと使用上の注意:
- 「carton」は、特に食品や日用品などを入れる「紙の箱」というニュアンスが強いです。
- 口語・文章どちらでも使われますが、カジュアルな場面では「box」のほうが一般的に使われることも多いです。文脈によって、「carton」は「薄手で食品使いの箱」「box」はさらに汎用的な「箱」として使い分けるイメージがあります。
- 「carton」は、特に食品や日用品などを入れる「紙の箱」というニュアンスが強いです。
- 可算名詞: 「a carton」「two cartons」など、数えられる名詞として扱われます。
- 構文上の特徴:
- 「(物) + in a carton」:何かを「箱に入れている」という表現
- 「a carton of + (内容物)」:何の入った箱なのかを示す表現
- 「(物) + in a carton」:何かを「箱に入れている」という表現
- throw away the carton(箱を捨てる)
- store something in a carton(何かを箱に保存する)
- “Could you hand me that milk carton from the fridge?”
- 「冷蔵庫からあの牛乳パックを取ってくれる?」
- 「冷蔵庫からあの牛乳パックを取ってくれる?」
- “I bought a carton of eggs, but one was cracked.”
- 「卵のパックを買ったら、1個割れてたんだよね。」
- 「卵のパックを買ったら、1個割れてたんだよね。」
- “We need to fold the cartons and recycle them.”
- 「これらの箱を畳んでリサイクルに出さなきゃ。」
- “Each product is shipped in a sturdy carton to prevent damage.”
- 「各製品は、破損を防ぐために頑丈な箱に梱包して出荷されます。」
- 「各製品は、破損を防ぐために頑丈な箱に梱包して出荷されます。」
- “Please label the carton with the inventory code before sealing it.”
- 「封をする前に在庫コードを箱にラベル貼りしてください。」
- 「封をする前に在庫コードを箱にラベル貼りしてください。」
- “Could you have the new samples packed into cartons by tomorrow?”
- 「明日までに新しいサンプルを箱に詰めてもらえますか?」
- “The specimens were collected and placed in insulated cartons to maintain a constant temperature.”
- 「標本は一定の温度を保つため、断熱性の箱に入れて収集されました。」
- 「標本は一定の温度を保つため、断熱性の箱に入れて収集されました。」
- “Researchers examined a carton of archival documents for historical data.”
- 「研究者たちは歴史的データを得るため、アーカイブの文書が入った箱を調査しました。」
- 「研究者たちは歴史的データを得るため、アーカイブの文書が入った箱を調査しました。」
- “All hazardous materials must be stored in regulated cartons to comply with safety standards.”
- 「危険物は安全基準に準拠するため、指定された箱に保管しなければなりません。」
- box(箱)
- 一般的な「箱」。材質を問わずあらゆる箱を指す。
- 一般的な「箱」。材質を問わずあらゆる箱を指す。
- container(容器)
- 形状に限らず「中に物を入れる容器」を広く意味する。
- 形状に限らず「中に物を入れる容器」を広く意味する。
- package(パッケージ)
- 包装全般。ラッピングも含め、運送や販売の際に使われる包装を指す。
- 包装全般。ラッピングも含め、運送や販売の際に使われる包装を指す。
- case(ケース)
- 運搬用や保管用に頑丈に作られた「箱」。工具を入れる「tool case」などに使われる。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈkɑːrtn/ (カートン)
- イギリス英語: /ˈkɑːt(ə)n/ (カー(t)ン)
- アメリカ英語: /ˈkɑːrtn/ (カートン)
- 強勢(アクセント): 「car」の部分が強く発音されます。
- よくある間違い: “cartoon” (/kɑːrˈtuːn/) とスペルや発音が紛らわしいので注意してください。
- スペルミス: “carton”の “o” の位置を “carton”→“cartan” と間違えたり、 “cartoon”と混同したりしやすい。
- 同音異義語との混同: “cartoon” (漫画/アニメ) とスペルが似ているため注意。発音も似ていますが、後半の”oon”部分が大きく異なります。
- 試験対策: TOEICや英検では、ビジネス文脈や商品梱包・流通に関する文章中に出てくる可能性があります。特に「A carton of ~」という形が多く登場します。
- 覚え方のイメージ: 「牛乳パック」を思い浮かべると「milk carton」と結びつけやすくなります。
- スペリングのポイント: “cart” + “on” → 「カートの上に “on” で『carton』」というイメージ。
- 勉強テクニック: 「Egg carton」「Milk carton」など日常の食品パッケージと紐づけて覚えると定着しやすいです。
活用形: 形容詞のため動詞のような時制変化はありません。
- 原形: stressed
- 比較級: more stressed
- 最上級: most stressed
- 原形: stressed
他の品詞形:
- 動詞: stress (例: “I stress the importance of...”)
- 名詞: stress (例: “I have a lot of stress at work.”)
- 形容詞: stressful (「ストレスの多い」「ストレスを引き起こすような」)
- 動詞: stress (例: “I stress the importance of...”)
- 語幹: 「stress」
- 接尾語: 「-ed」 (形容詞化して「ストレスを受けた状態」を表す)
- stress (名詞/動詞)
- stressful (形容詞)
- de-stress (動詞: ストレスを減らす)
- be stressed out: 「ストレスで参っている」
- feel stressed: 「ストレスを感じる」
- get stressed over deadlines: 「締め切りでストレスを感じる」
- extremely stressed: 「極度にストレスを感じている」
- stressed environment: 「ストレスを感じる環境」
- look stressed: 「ストレスがたまっているように見える」
- become stressed under pressure: 「プレッシャーの下でストレスがたまる」
- stressed lifestyle: 「ストレスフルな生活」
- often stressed about money: 「お金のことをよくストレスに感じる」
- stressed to the limit: 「限界までストレスがかかった状態」
- 語源: 「stress」はラテン語の “strictus”(締めつける)に由来し、「苦痛や圧迫、重荷」を表す言葉として変化、発展してきました。
- ニュアンス: 「心身の負荷がかかり、落ち着かない状態」という感情的な響きがあります。口語表現にもよく使われ、カジュアルなシーンからフォーマルなシーンまで幅広く使えます。ただし、よりフォーマルな状況では「under pressure」など別の表現を使うこともあります。
文法上のポイント: “stressed” は形容詞なので、主に「be動詞 + stressed」や補語の位置で使われるのが一般的です。
- 例: I’m stressed. (私はストレスを感じている)
- 例: I’m stressed. (私はストレスを感じている)
他動詞/自動詞の使い分けは、動詞形の “stress” に関わりますが、今回の “stressed” は形容詞なので、そのまま状態を表す要素として使われます。
イディオム・構文
- “I’m stressed out.”: かなり強いストレスを感じている状態。
- “You look stressed.”: 相手のストレス状態を指摘。
- “He’s stressed about the exam.”: 試験についてストレスを感じている。
- “I’m stressed out.”: かなり強いストレスを感じている状態。
- “I’m so stressed; I really need a break.”
(「ストレスがたまってて、休憩が本当に必要だよ。」) - “You look stressed today. Is everything okay?”
(「今日はストレスがたまっているように見えるけど、大丈夫?」) - “I often feel stressed when I have to cook for a large group.”
(「大勢の人に料理しなきゃいけない時は、よくストレスを感じるんだ。」) - “Our team is stressed due to tight deadlines.”
(「私たちのチームは、厳しい締め切りのせいでストレスを感じています。」) - “He seemed stressed about meeting the sales targets.”
(「彼は売上目標を達成しなければならないことにストレスを感じているようでした。」) - “If you’re stressed, please take some time off to recharge.”
(「もしストレスがあるようなら、気分をリフレッシュするために少し休みを取ってください。」) - “Participants reported feeling significantly stressed during the final phase of the experiment.”
(「被験者は実験の最終段階で、著しくストレスを感じていると報告しました。」) - “A stressed organism often exhibits reduced immune function.”
(「ストレスを受けた生体は、しばしば免疫機能が低下した様子を示します。」) - “Employees who are chronically stressed may benefit from organizational support.”
(「慢性的にストレスを感じている従業員は、組織的なサポートから恩恵を受ける可能性があります。」) - anxious (不安な)
- 精神的な不安に焦点が強く、「落ち着かない」状態。
- 精神的な不安に焦点が強く、「落ち着かない」状態。
- worried (心配している)
- 具体的な物事に対して不安や心配を感じている。
- 具体的な物事に対して不安や心配を感じている。
- tense (緊張した)
- 体がこわばっているような、ピリピリした状態を表す。
- 体がこわばっているような、ピリピリした状態を表す。
- overwhelmed (圧倒される)
- あまりにも多くのことに直面し、処理しきれない様子。
- あまりにも多くのことに直面し、処理しきれない様子。
- calm (落ち着いた)
- relaxed (リラックスした)
- composed (落ち着きを保った)
- 例: “I was stressed yesterday, but now I feel calm after taking a break.”
(「昨日はストレスを感じていたけど、休憩したおかげで今は落ち着いているよ。」) 発音記号(IPA): /strest/
- アメリカ英語: [strest](最初の音をはっきりと「ストレ-」と言い、末尾の「t」が弱めに発音されることが多い)
- イギリス英語: [strest](アメリカ英語とほぼ同じですが、tをやや強く発音する人もいる)
- アメリカ英語: [strest](最初の音をはっきりと「ストレ-」と言い、末尾の「t」が弱めに発音されることが多い)
アクセント(強勢): 「stressed」の “stressed” の部分全体を強めに言う(1音節のみ)。
よくある発音の間違い: 末尾の「t」を明確に発音せず、「ストレス」になってしまうことがある。必ず最後の「t」の音を軽くつけるとよいです。
- スペルミス: 「stressed」を「stressed out」と混同して、不要に “out” をつけてしまう。
- 同音異義語: 特にありませんが、”stress” と “stretch” など、似たスペルの単語とは間違えやすいです。
- 試験対策: TOEICや英検のリスニング・リーディングでも、感情や状態を表す選択肢としてよく登場します。
- 「desserts(デザート)」と「stressed」はつづりが逆(spelling reversed)になるという豆知識があります。暗記時に「ストレス(stressed)」なときは「デザート(desserts)」でリラックスすると覚える人もいます。
- 音のイメージから、「ストレ(心が締まる)」という感じでイメージすると覚えやすいかもしれません。
(人の前で)…‘を'『暗唱する』,朗読する / …‘を'『詳しく話す』,物語る / 〈事実・名前など〉‘を'列挙する / 《米》(教室で生徒が)〈勉強した所〉‘を'口頭で発表する;(教科書などを見ないで)〈質問〉‘に'答える / (人の前で)暗唱する / 《米》〈生徒が〉口頭で述べる(答える)
recite
recite
解説
(人の前で)…‘を'『暗唱する』,朗読する / …‘を'『詳しく話す』,物語る / 〈事実・名前など〉‘を'列挙する / 《米》(教室で生徒が)〈勉強した所〉‘を'口頭で発表する;(教科書などを見ないで)〈質問〉‘に'答える / (人の前で)暗唱する / 《米》〈生徒が〉口頭で述べる(答える)
recite
(人の前で)…‘を'『暗唱する』,朗読する / …‘を'『詳しく話す』,物語る / 〈事実・名前など〉‘を'列挙する / 《米》(教室で生徒が)〈勉強した所〉‘を'口頭で発表する;(教科書などを見ないで)〈質問〉‘に'答える / (人の前で)暗唱する / 《米》〈生徒が〉口頭で述べる(答える)
1. 基本情報と概要
単語: recite
品詞: 動詞 (verb)
活用形: recite (現在形) / recited (過去形・過去分詞形) / reciting (現在分詞) / recites (三人称単数現在形)
意味(英語):
“To say something aloud from memory, often in a formal or public setting.”
意味(日本語):
「暗記していることを、人前や正式な場で口に出して言う、または順を追って列挙する」という意味です。例えば、詩や台詞などを覚えて人前で朗読するようなニュアンスです。
CEFR レベル目安: B2(中上級)
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“recite” は「もう一度(re-)呼び起こして言う(cite)」というイメージが伝わります。
関連・派生語
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文:
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文(3つ)
5.2 ビジネスでの例文(3つ)
5.3 学術・フォーマルな場面での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “recite” の詳細解説です。詩やスピーチを人前で披露するといった「暗唱」の場面を思い浮かべると、イメージしやすいかと思います。ぜひ使ってみてください。
(人の前で)…‘を'暗唱する,朗読する
…‘を'詳しく話す,物語る
〈事実・名前など〉‘を'列挙する
(人の前で)暗唱する
《米》〈生徒が〉口頭で述べる(答える)
《米》(教室で生徒が)〈勉強した所〉‘を'口頭で発表する;(教科書などを見ないで)〈質問〉‘に'答える
(恐怖・苦痛などで)〈人が〉悲鳴をあげる,金切り声を出す / 〈鳥・気笛などが〉かん高い音を出す / どなる,わめく,金切り声で言う / …‘を'金切り声で言う,大声で叫ぶ
scream
scream
解説
(恐怖・苦痛などで)〈人が〉悲鳴をあげる,金切り声を出す / 〈鳥・気笛などが〉かん高い音を出す / どなる,わめく,金切り声で言う / …‘を'金切り声で言う,大声で叫ぶ
scream
1. 基本情報と概要
単語: scream
品詞: 動詞 (時に名詞としても使用される)
活用形:
<単語の意味(英語)>
<単語の意味(日本語)>
CEFRレベル: B1(中級)
他の品詞への派生
2. 語構成と詳細な意味
scream は明確な接頭語や接尾語を持つ単語ではありません。語幹は scream 全体です。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
中英語 (Middle English)「scremen」から来ており、古ノルド語 (Old Norse)の「skræma」に関連があるとされています。もともと「恐怖」や「大声を出す」ニュアンスが強く、古くから人々の強い感情表現の際に使用されてきました。
ニュアンスと使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
構文例:
5. 実例と例文
日常会話
ビジネスシーン
学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
これらは声量やトーンが大きく対照的で、感情の爆発ではなく、静かに話すニュアンスを持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “scream” の詳細です。叫び声を表す動詞として、日常会話から文学表現まで幅広く使われるため、状況に合った使い方を覚えておくと便利です。
(恐怖・苦痛などで)〈人が〉悲鳴をあげる,金切り声を出す
〈鳥・気笛などが〉かん高い音を出す
どなる,わめく,金切り声で言う
…‘を'金切り声で言う,大声で叫ぶ
triumph
triumph
解説
(苦労・努力などの末の)勝利,成功,偉業 / 〈U〉勝ち誇ること
triumph
1. 基本情報と概要
単語: triumph
品詞: 名詞 (ただし動詞としても使われる)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
英語での意味:
「偉大な勝利や成功。それによる歓喜・成功感。」
日本語での意味:
「大きな勝利や成功、それに伴う誇らしさや喜び。」
たとえば、試合に勝って大喜びしたり、大きな目標を達成した時に「大勝利!」という意味合いで使われる単語です。嬉しさや達成感が強く、ポジティブなニュアンスを持ちます。
活用形
他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
triumph は明確な接頭語・接尾語を持つわけではなく、一語として用いられます。
派生語や類縁語
コロケーション(共起表現)10個
これらのフレーズは、「何かに成功した」「誰かに/何かに勝利した」という状況を表すときによく使われます。
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
5. 実例と例文
日常会話 (Casual)
ビジネス (Formal/Business)
学術的 (Academic/Essay)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「triumph」は、ただの勝利ではなく、積み上げた努力が実ったときに感じる大きな喜びを表す単語です。成功の瞬間や嬉しさを強く表現したいときに、とても便利なのでぜひ使ってみてください。
〈C〉(…に対する)勝利,成功,功績《+over+名》
〈U〉勝利(成功)の喜び,勝ち誇り,得意の色
politician
politician
解説
〈C〉政治家 / (利権をあさる)政略家,政治屋
politician
1. 基本情報と概要
単語: politician
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFRレベル: B2 (中上級)
意味(英語):
A “politician” is a person who is professionally involved in politics, especially one who holds a position in government or aspires to do so.
意味(日本語):
「politician(ポリティシャン)」は、政治に携わる職業的な人物、特に政府や議会などの公職に就いていたり、そこを目指して活動する人を指す言葉です。
「政治家」という意味で、政治的な活動や権力争いなどにも深くかかわる人物を表す時に使います。
活用形
※「politician」は名詞以外の品詞としては基本的に使われませんが、関連語で形容詞に「political(政治的な)」や、「politics(政治)」という名詞などがあります。
2. 語構成と詳細な意味
両方が合わさって、「politician(政治に携わる人)」という意味が強調されています。
派生語や関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
よく使う構文例
イディオムや慣用表現として特別なものは少ないですが、他の動詞や形容詞と組み合わせて表現されることが多いです(例: “He is known as a charismatic politician.”)。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・公的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「politician」の詳細な解説です。政治や社会の話題で非常によく出てくる重要な単語なので、しっかり覚えておきましょう。
政治家
(利権をあさる)政略家,政治屋
dialog
dialog
解説
〈U〉対話 / 〈C〉対話体の作品
dialog
名詞「dialog」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: dialog
日本語: 対話、会話
「dialog」とは、二人以上の人が言葉を交わして成立する“対話”や“会話”を意味する英単語です。アメリカ英語でよく使われるスペルで、イギリス英語では「dialogue」と綴られることが多いです。もともとは文芸作品や戯曲の台詞部分、あるいは人と人との意見交換を指す言葉でしたが、現代ではよくコンピュータの「ダイアログボックス」(dialog box)を指す場合にも使われます。
「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です」
品詞
活用形
他の品詞(形容詞や動詞など)
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
もともとはギリシア語の「dialogos(διάλογος)」から来ており、「二者以上が行き交う言葉」というニュアンスがあります。
よく使われるコロケーション(10選)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「dialog」の詳細解説です。会話や意見交換を意味する重要な単語なので、「dia-(通して)」+「log(言葉)」=「人と人の間を通って交わされる言葉」とイメージすると記憶に残りやすいでしょう。
対話,会話,問答
対話体;(文学作品の)会話の部分,対話体の文学作品
equality
equality
解説
(数量・程度・価値・大きさなどで)等しいこと,均等;(特に,権利・責任などにおいて)(…間の…の)平等《+of+名+between+名》
equality
1. 基本情報と概要
単語: equality
品詞: 名詞 (不可算名詞が一般的)
派生形・活用形など
「equality」が他の品詞になる典型例としては上記の形容詞や副詞形が挙げられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「equal + -ity」で「等しい状態」を名詞化したものが「equality」です。
関連語や類縁語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム的表現:
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「equality」と「equity」はしばしば混同されますが、equality は「等しく扱う」ことに焦点があり、equity は「状況や必要に応じた公正な調整」に焦点があるという違いがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学習するときは社会問題などの実際のニュース記事やエッセイに触れて、文脈ごとに「equality」を読む・使う機会を増やすのがおすすめです。
(数量・程度・価値・大きさなどで)等しいこと,均等;(特に,権利・責任などにおいて)(…間の…の)平等《+of+名+between+名》
tremendous
tremendous
解説
(大きさ・量・強度などで) ものすごい, 途方もない / 恐ろしい
tremendous
1. 基本情報と概要
単語: tremendous
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形: 形容詞なので、時制による変化はありません。「more tremendous」「most tremendous」と比較級・最上級で使われる場合があります。
英語での意味: extremely large in degree or size, or extremely good or impressive.
日本語での意味: 「とてつもなく大きい、ものすごい」「とても素晴らしい、非常に優れている」など。
「tremendous」は、驚くほど大きかったり強烈だったりする時に使われる単語です。また、「素晴らしい」「最高の」という意味でも使われるなど、ポジティブなニュアンスを含む場合もあります。
CEFRレベル (目安): B2 (中上級)
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス
学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
“tiny”は物理的な小ささを強調し、“insignificant”は重要度の低さを強調するため、両方とも「tremendous」と真逆のイメージを持つ単語です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “tremendous” の詳細な解説です。驚くほど大きい・素晴らしい・影響力の強いものを表したいときに、ぜひ使ってみてください。
(大きさ・量・強度などで)ものすごい,途方もない
恐ろしい,ぞっとさせる
非常にすばらしい(wonderful)
officially
officially
解説
公式に,正式に / 形式的には,表面上は
officially
1. 基本情報と概要
単語: officially
品詞: 副詞 (Adverb)
意味(英語): in a formal or authoritative manner
意味(日本語): 「公式に」「正式に」「公的に」
「officially」は、「公が認めた正式な手続きや立場をもって」「正式な書類や発表を通じて」というニュアンスを持つ単語です。たとえば「行事が正式に認可された」「公式に発表された」といったときに使われます。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
公的な文脈で使うため入門レベルの単語よりやや上ですが、日常英会話でも耳にすることがあります。
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(日本語訳付きで10個)
3. 語源とニュアンス
語源: 「officially」は、形容詞「official」+副詞化接尾語「-ly」から成り立ちます。形容詞「official」はラテン語「officium(職務、義務)」に由来し、中世英語を経て現代英語へと変化しました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
使用例イディオムや構文:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・公的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「officially」の詳細な解説です。正式な場面での使用や、公的に認められた立場や情報を表すときにとても便利な副詞です。ぜひ参考にしてみてください。
公選上,職務がら
公式に
形式的には,表面上は
carton
carton
解説
〈C〉カートン(牛乳パックや卵のケースなどのこと), 段ボールの箱;カートン1杯《のA》《of A》
carton
1. 基本情報と概要
単語: carton
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形: 単数形:carton / 複数形:cartons
英語の意味: A carton is a box or container made of sturdy paperboard or cardboard, often used for packaging or storing items such as milk, eggs, or other products.
日本語の意味: 厚紙や段ボールなどで作られた箱や容器のこと。牛乳パックのようなものや、卵を入れるパックなど、いろいろな製品をまとめて収納・梱包するのに使われます。日常生活でもよく目にするパッケージの一種です。「紙製の箱」に近いイメージで、食品や小物などを入れる容器として使われることが多いです。
CEFRレベルの目安:
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文例
フォーマル/カジュアル問わず使われますが、カジュアルな領域で「箱」や「パック」として使うことが多いです。
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術/フォーマル (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「carton」の直接的な反意語はありませんが、材質や形状が違うキャリーケースや根本的に異なる性質を持つもの(例えば「bag(袋)」など)と対比して使われることがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “carton” の詳細な解説です。牛乳や卵の箱として耳にすることが多い単語なので、ぜひ日常で「carton」を探してみてください。
stressed
stressed
解説
(金属などの構造体が)圧力を加えられた / (精神的または肉体的な)ストレスに苦しんでいる
stressed
1. 基本情報と概要
単語: stressed
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): feeling worried or unable to relax
意味(日本語): 緊張感や不安感、疲労感が高まっている状態。「ストレスを抱えて余裕がない」というニュアンスです。日常の中で忙しかったり、プレッシャーを感じたりしているときに使われます。
CEFRレベル目安: B1(中級)
日常生活でよく登場する単語で、心身の状態を表すため、話す機会も多いです。
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「stressed」のスペルと音をしっかり結びつけ、苦しい状況(“ストレス”を受けている状態)を思い浮かべると定着しやすいでしょう。
(金属などの構造体が)圧力を加えられた
(精神的または肉体的な)ストレスに苦しんでいる
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CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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