和英選択問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 英語: departure
- 日本語: 出発、離脱、(常軌などからの)逸脱
- 名詞 (countable/可算名詞)
- 単数形: departure
- 複数形: departures
- 動詞: depart (出発する)
- 形容詞形はありませんが、「departed (亡くなった)」という形容詞用法の語があります。
- B1: 日常会話や基本的なビジネスでも広く使われる重要単語
- B2: さらに複雑な文脈でも理解できるレベル
- 接頭辞: 「de-」 …「離れる、下に」という意味を持つことが多い
- 語幹: 「part」 …「分ける、分かれる」という意味
- 接尾辞: 「-ure」 …「状態、行為、その結果」を表す名詞化の要素
- depart (動詞: 出発する)
- part (動詞: 別れる/分かれる、名詞: 部分)
- partial (形容詞: 部分的な)
- flight departure(フライトの出発)
- departure time(出発時刻)
- departure lounge(出発ラウンジ)
- departure gate(出発ゲート)
- scheduled departure(予定された出発)
- sudden departure(突然の出発/急な離脱)
- departure from the norm(常識からの逸脱)
- point of departure(出発点、開始地点)
- announce the departure(出発をアナウンスする)
- delayed departure(遅延した出発)
- ラテン語の「dispartire(離れる)」、古フランス語の「departir」などを経て英語の「depart」となり、そこから「departure」が派生しました。
- 「de-」が「離れる」、「part」が「分かれる」を意味するように、「別れたり、分かれたりして離れる」ニュアンスが元になっています。
- 物理的な移動(例: 飛行機や電車の出発)
- 抽象的なズレ、変化(例: 従来のやり方からの逸脱)
- 名詞 (可算名詞)
- 数えられる概念として「1つの出発」「2つの出発」などのように扱えます。空港の案内表示でも
Departures
という形が使われます。
- 数えられる概念として「1つの出発」「2つの出発」などのように扱えます。空港の案内表示でも
- (冠詞) + departure from 場所/状態
- 例:
His departure from the company surprised everyone.
- 例:
- (所有格) + departure
- 例:
John’s departure was unexpected.
- 例:
- make one’s departure: (人が)去る、といった表現にも使われます。
- a departure from tradition: 伝統からの逸脱
What time is your departure tomorrow?
明日、何時に出発するの?Let’s confirm the bus departure schedule before we leave.
出発前にバスの運行予定を確認しよう。The departure was delayed due to heavy traffic.
交通渋滞のために出発が遅れたよ。Our CEO’s departure from the company was quite sudden.
うちのCEOの退社はとても突然でした。Please ensure you arrive 30 minutes before the flight’s scheduled departure.
フライトの出発予定時刻の30分前には到着するようにしてください。We will announce the new departure date for the project in the next meeting.
プロジェクトの新たな開始日(スタート時期)は次の会議で発表します。This research marks a departure from conventional studies in the field.
この研究は従来の研究からの逸脱を示すものです。The departure of key personnel necessitated a revision of the entire plan.
重要スタッフの離脱が、計画全体の修正を必要とさせた。His departure from established rhetorical techniques is notable in modern literature.
彼が確立された修辞技法から離れている点は、現代文学において注目に値する。- leave(去ること)
- カジュアルで広く使われる。「去る」という動作や全般的な「出発」を指す。
- カジュアルで広く使われる。「去る」という動作や全般的な「出発」を指す。
- exit(退出、出口)
- 物理的な「出る」を強調する。
- 物理的な「出る」を強調する。
- withdrawal(撤退、引き下がり)
- 場面によっては「引き下がる」「撤退する」という意味合いで使われる。
- 場面によっては「引き下がる」「撤退する」という意味合いで使われる。
- going away(去ること)
- 口語的な言い方。「旅立つ」ニュアンスも含む。
- arrival(到着)
- 反対の概念として「到着」を表す。
- 反対の概念として「到着」を表す。
- return(戻ること)
- 一度出たところに再度戻るニュアンス。「復帰」「帰還」など。
- 発音記号(IPA): /dɪˈpɑːr.tʃər/ (米: /dɪˈpɑːr.tʃɚ/, 英: /dɪˈpɑː.tʃə/)
- アクセント(強勢)は「par」の部分にきます。
- アメリカ英語では最後の
-r
をはっきりと発音する /dɪˈpɑːr.tʃɚ/ となり、イギリス英語では /dɪˈpɑː.tʃə/ のように語尾の “r” が弱く、曖昧な音になります。 - よくある間違いとして、強勢位置を間違えて「dé.part.ure (頭に強勢)」としがちですが、正しくは /dɪˈpɑːr/ の部分にアクセントがきます。
- 「departure」のスペルミス: 特に
departuer
やdepartture
など、文字の並びを誤るケースが多いです。 - 同音異義語との混同: 類似の発音をもつ単語はあまりありませんが、「depart her(?)」などフレーズとして切り離してしまうなどの誤解が起こる可能性があります。
- 資格試験での出題:
- TOEICや英検などでは、出発時刻表現や「体制/手法からの逸脱」といった抽象用法が出ることがあります。文脈をしっかり読み取りましょう。
- 語頭の「de-」には「離れる」というニュアンスが多いので、「何かから離れる」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「part」という「分かれる」イメージが根底にあるため、「depart(出発)」は「分かれて離れる」という連想で捉えるのがポイント。
- スペルは「depart + ure」。先に「depart」をしっかり覚えてから、「-ure」を足すイメージにするとスペルミスを減らせます。
- (英) “respectable” = worthy of respect, decent, acceptable
- (日) 「立派な」「尊敬に値する」「そこそこのレベル以上の」という意味です。
「品位があって、他者からの尊敬に値する人や物事、あるいは少なくとも失礼にならない程度に十分なものを形容するときに使われる単語です。」 - 形容詞: respectable
- 副詞: respectably
- 名詞形など:
- respect (名詞/動詞: 尊敬、敬意、尊敬する)
- respectfulness (名詞: 礼儀正しさ)
- respectful (形容詞: 礼儀正しい; 他人をきちんと敬う様子)
- respect (名詞/動詞: 尊敬、敬意、尊敬する)
- B2(中上級): 一般的な文章や会話の中でも使われるが、Aレベルからするとやや難しめ。文章の品位を示すときや、相手をやわらかく称賛・評価するときに用いられる。
- respect (語幹)… 「尊敬」「敬意」という意味を持つ語幹
- -able (接尾辞)… 「~できる」「~に値する」「 … するに足る」という意味を付与
- respect (名詞/動詞)
- respectful (形容詞: 礼儀正しい, 敬意を払う)
- respectfully (副詞: 礼儀正しく, 敬意をもって)
- respectability (名詞: 尊敬に値すること、威厳)
- a respectable family → 立派な家庭
- a respectable job → それなりに評価される仕事
- a respectable amount of money → そこそこの金額
- a respectable appearance → ちゃんとした外見
- maintain a respectable image → 立派なイメージを保つ
- become a respectable citizen → 立派な市民になる
- have respectable manners → 礼儀正しい態度を持つ
- earn a respectable salary → そこそこの給料を稼ぐ
- a respectable standard of living → それなりの生活水準
- a respectable reputation → 立派な評判
- “respectable” は、「かなり立派」または「人から見て十分に認められる」という肯定的な印象を与えます。
- 「目上の人に対して丁寧に言う」というよりは、「その人(または対象)が社会的に評価される水準にある」というニュアンスです。
- フォーマルな文脈でもカジュアルな会話でも使われますが、ビジネスや文章で使う場合は、相手の成果をねぎらったり、信頼を示したりするときに役立ちます。
- S + be + respectable.
- 例: “He is quite respectable for his age.”
- S + appear(seem/look) + respectable.
- 例: “She appears respectable in her new suit.”
- (not) up to a respectable standard → 「(〜の)水準に達していない/立派な水準に達している」
- フォーマル: 手紙・報告書・エッセイなどで「尊敬されるべき」「立派な」という意味を述べる場面
- カジュアル: 友人同士の会話でも “That’s respectable!”(それいいね!)のように軽く評価を示す文脈で使われることがあります。
- “respectable” は形容詞のため、可算・不可算の区別や他動詞・自動詞の区別とは無縁です。
- “I think he’s a really respectable guy; he always helps his neighbors.”
(彼は本当に立派な人だと思う。いつも近所の人を助けているからね。) - “That’s a respectable score for your first try!”
(初めてにしては十分立派なスコアだね!) - “Your outfit looks respectable for the ceremony.”
(式典に出るには十分にきちんとした服装だよ。) - “We achieved a respectable sales figure last quarter.”
(我々は前四半期、そこそこの売上高を達成しました。) - “Mr. Johnson has built a respectable reputation in the industry.”
(ジョンソン氏は業界で立派な評判を築いてきました。) - “This budget is respectable enough to cover our main objectives.”
(この予算なら、主な目標を達成するには十分です。) - “The journal’s editorial board is comprised of many respectable scholars.”
(そのジャーナルの編集委員会は、多くの立派な学者で構成されている。) - “They used a respectable methodology that adheres to strict ethical guidelines.”
(彼らは厳格な倫理規定を順守する、立派な研究手法を用いました。) - “A respectable argument must be grounded in empirical evidence.”
(立派な主張は実証的な証拠によって支えられていなければならない。) - honorable (名誉ある)
- decent (まともな, 品のある)
- reputable (評判の良い)
- creditable (称賛に値する, 体裁の良い)
- “honorable” は「高潔で倫理的にも尊敬される」イメージがより強い。
- “decent” は「常識的で礼儀正しく、失礼でない」感じ。
- “reputable” は「評判が良く、信頼される」ことに重きを置く。
- “creditable” は「十分に評価されるに足るパフォーマンスや成果」を指す。
- disreputable (評判の悪い)
- shameful (恥ずべき)
- dishonorable (不名誉な)
- アメリカ英語: /rɪˈspɛktəbl/
- イギリス英語: /rɪˈspɛktəbl/
- re-SPEC-ta-ble のように「SPEC」の部分を強調して発音します。
- 第2音節にアクセントを置かず、「レスペクタブル」と棒読みしてしまうと不自然に聞こえます。
- 最後の “-able” は “-əbl” と弱い母音になる点を意識することが大切です(アメリカ英語/イギリス英語ともに)。
- “respectable” (立派な) と “respectful” (礼儀正しい, 敬意を払う) の混同
- 例: × “He is always respectable to his parents.”
○ “He is always respectful to his parents.”
- 例: × “He is always respectable to his parents.”
- スペリング: “resp*e*ctable” の “-able” の部分を “-ible” と混同しないように注意。
- スペルを “re*s*pectable”, と “s” を抜かして “repectable” としてしまうミスも注意です。
- 資格試験(TOEICや英検)では、形容詞としての正しい用法、類似表現との区別が問われることがあります。
- “respect” + “able” を意識して、「尊敬できる」というイメージを強調すると覚えやすいです。
- “respect【尊敬】を + able【できる】 = 尊敬に値する」という図式でイメージアップ。
- “respectful (礼儀正しい)” と発音もスペルも似ているため、「-ful は相手へ敬意を示す気持ち、「-able は世間が認める価値・立場」と覚えると区別しやすいです。
活用形:
- 「handwriting」は不可算名詞として扱われるため、形を変化させることはありません(複数形なし)。
- 「handwriting」は不可算名詞として扱われるため、形を変化させることはありません(複数形なし)。
他の品詞形:
- 動詞としては “handwrite” はあまり一般的ではありませんが、「手書きで書く」という意味で “to handwrite” と使われる場合もあります(ただし非常にまれです)。
- 形容詞として「handwritten」という形があり、「手書きの~」という意味を表します。
- 動詞としては “handwrite” はあまり一般的ではありませんが、「手書きで書く」という意味で “to handwrite” と使われる場合もあります(ただし非常にまれです)。
CEFRレベル: B1(中級)
- B1レベルは「基本的な会話や文章を理解し、身近な話題でのコミュニケーションが可能なレベル」です。日常表現として「handwriting」は比較的よく目にする単語です。
語構成:
- hand + writing
- 「hand」は「手」を意味し、「writing」は「書くこと」を意味します。そのため、「手で書くこと → 手書き文字」を指します。
- hand + writing
派生語・類縁語など:
- handwritten (形容詞) – 手書きの
- typewriting (名詞) – タイプライターなどを使った文字の打ち込み (やや古い表現)
- handwritten (形容詞) – 手書きの
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):
- neat handwriting(きれいな手書き)
- messy handwriting(汚い手書き)
- handwritten note(手書きのメモ)
- handwriting analysis(筆跡鑑定、筆跡分析)
- improve your handwriting(書き方を上達させる)
- legible handwriting(判読できる手書き)
- indecipherable handwriting(読みづらい手書き、判読不能な手書き)
- cursive handwriting(筆記体の手書き)
- improve penmanship(文字の書き方を上達させる。「penmanship」は手書き技術をよりフォーマルにいう表現)
- personal handwriting style(個人的な書体・文字のスタイル)
- neat handwriting(きれいな手書き)
語源:
「hand(手)」と「writing(書くこと)」が合わさった複合語です。古くから「手で書く」という行為を表してきました。筆記具が普及していない時代には、手書きによる書きぶりの特徴が大きな個性として重視されてきました。ニュアンス・使用上の注意:
- 単に「手書きの文字」を表すだけでなく、その人独自の書き方や個性を強調するときにも用いられます。
- フォントやタイプ文書との対比で「手書きならではの温かみ」を表現する場面などでも使われます。
- 一般的な文章表現からカジュアル・フォーマルともに使用できますが、フォーマルな文章では「penmanship」の方がやや格式ばった表現になります。
- 単に「手書きの文字」を表すだけでなく、その人独自の書き方や個性を強調するときにも用いられます。
文法上のポイント:
- 「handwriting」は不可算名詞として扱われ、ふつう複数形は取りません。(例: × handwritings)
- 「handwriting」を形容詞的に使いたい場合には「handwritten」という形容詞を用います。
- 「handwriting」は不可算名詞として扱われ、ふつう複数形は取りません。(例: × handwritings)
使用される構文例:
“(Someone's) handwriting is (adjective).”
- 例: “Her handwriting is beautiful.”
(彼女の手書きはとてもきれいです。)
- 例: “Her handwriting is beautiful.”
“(Someone) has (adjective) handwriting.”
- 例: “He has neat handwriting.”
(彼はきれいな書き方をします。)
- 例: “He has neat handwriting.”
“(to) read (someone’s) handwriting.”
- 例: “I can’t read his handwriting at all.”
(まったく彼の手書きが読めません。)
- 例: “I can’t read his handwriting at all.”
“Your handwriting looks so neat! Did you practice?”
- (あなたの手書き、すごくきれいだね!練習したの?)
“I love handwritten letters because they feel more personal.”
- (手書きの手紙が大好き。より気持ちがこもっている感じがするからね。)
“I can’t read his handwriting. Do you know what this says?”
- (彼の文字が全然読めないんだけど。何て書いてあるかわかる?)
“Please submit a handwritten note with your signature for verification.”
- (本人確認のため、手書きの署名のついたメモを提出してください。)
“We appreciate the handwritten thank-you cards you sent to our clients.”
- (取引先に送っていただいた手書きの御礼状をありがたく思います。)
“The CEO’s handwriting is quite distinctive, so we save his originals for records.”
- (CEOの手書きは非常に特徴的なので、原本を記録として保管しています。)
“Handwriting analysis can sometimes be used in forensic investigations.”
- (筆跡分析は時として法医学調査でも活用されることがあります。)
“Experts studied the historical figure’s handwriting to authenticate the manuscript.”
- (専門家らはその歴史上の人物の手書きを検証し、原稿が本物であることを証明しました。)
“Good handwriting skills are still considered essential in early childhood education.”
- (幼児教育においては、きれいに文字を書く力は今でも重要と考えられています。)
類義語:
- penmanship (手書きの技術・達筆)
- よりフォーマルで「文字を書く技術や技能」を強調するときに用います。
- よりフォーマルで「文字を書く技術や技能」を強調するときに用います。
- script (文字・書体)
- 状況によっては「筆記体」を意味することも。コンピュータでは「スクリプト言語」というように多義的に使われますが、書体を指す場合にも用いられます。
- penmanship (手書きの技術・達筆)
反意語的な単語/対比イメージ:
- typing (タイピング)
- PCやタイプライターで文字を打つことを指します。
- PCやタイプライターで文字を打つことを指します。
- printed text (印刷された文字)
- 印刷物やプリントされた文章に対する対比表現です。
- typing (タイピング)
- 発音記号 (IPA): /ˈhændˌraɪtɪŋ/
- アクセント: “hand-WRIt-ing” のように “hand” と “writ” 部分にやや強勢が置かれる傾向がある。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな差はありませんが、アメリカ英語では /ˈhændˌraɪɾɪŋ/ のように “t” が軽く弾音化する場合があり、イギリス英語では /ˈhændˌraɪtɪŋ/ の“t”をはっきり発音します。
- よくある発音の間違い: “hand” と “writing” を分けずに曖昧に発音するときちんと聞き取ってもらえないことがあります。
- スペルミス: “handwritting” のように “t” を重ねるミスがよく起こります。正しくは “handwriting” です。
- 同音異義語との混同: とくにありませんが、 “handwriting” と “handwritten” を混同しやすい点には注意しましょう。
- 試験対策: TOEIC や英検などでは、メール文やメモ文、筆跡に関する文脈で付随的に出題されることがあります。意味を理解しておくと読解時に役立ちます。
- イメージ: “hand” + “writing” で「手で書く」というイメージがわきやすい単語。
- 覚え方: 「手(hand)で書く(writing)」と素直に組み合わせると覚えやすいでしょう。“hand” と “writing” はこれ以上分解しなくてもそのまま直感的に意味がわかりやすいです。
- 勉強テクニック: 自分の文字を書いてみて、“This is my handwriting.” とつぶやくことで「自分の手書き」を意識しながらインプットしてみると記憶に残りやすくなります。
活用形: 通常複数形は safaris となります。
- 単数: a safari
- 複数: safaris
- 単数: a safari
ほかの品詞形: 「safari」は基本的に名詞として使われます。形容詞や動詞としての用法は一般的ではありませんが、「safari-inspired (サファリ風の)」のように形容詞的に用いられる表現もあります。
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
- B2:中上級の学習者が、旅行や観光関連の文脈で十分に使いこなせる単語です。
- go on a safari
- サファリに出かける
- サファリに出かける
- safari park
- サファリパーク
- サファリパーク
- photographic safari / photo safari
- 写真撮影のためのサファリ
- 写真撮影のためのサファリ
- safari lodge
- サファリの宿泊施設(ロッジ)
- サファリの宿泊施設(ロッジ)
- safari guide
- サファリのガイド
- サファリのガイド
- safari vehicle
- サファリで使用される車両
- サファリで使用される車両
- safari experience
- サファリ体験
- サファリ体験
- wildlife safari
- 野生生物観察サファリ
- 野生生物観察サファリ
- game safari
- 狩猟目的のサファリ
- 狩猟目的のサファリ
- mounted safari
- 馬やラクダなどに乗って行うサファリ
- 語源: アラビア語の سَفَر (safar, 旅) → スワヒリ語の safari → 英語へと借用されたと言われています。
- 歴史的背景: 19世紀後半、ヨーロッパの探検家や冒険家がアフリカ大陸で動物を狩猟・研究する際に用いた言葉が、のちに一般の日常会話に広まりました。
- ニュアンス:
- 「safari」は「冒険」「野生」「自然保護」などのイメージを強く伴います。
- 近年は狩猟目的よりもエコツーリズム・写真撮影目的が主流になっており、「自然を体験する旅」というポジティブでワクワクするニュアンスがあります。
- 「safari」は「冒険」「野生」「自然保護」などのイメージを強く伴います。
- 使用時の注意点:
- カジュアルな観光文脈で頻繁に使われますが、フォーマルでも旅行関連の報告や記事で使われることがあります。
- もともと狩猟文化とも関わりがあるため、現代は環境保護の話題がつきまとう場合もあり、文脈に合わせた使い方が望まれます。
- カジュアルな観光文脈で頻繁に使われますが、フォーマルでも旅行関連の報告や記事で使われることがあります。
- 可算名詞: 通常「a safari」「two safaris」のように数えられる名詞です。
- 一般的な構文:
- “go on a safari” 「サファリツアーに参加する」
- “to take part in a safari” 「サファリに参加する」
- “a safari to Africa” 「アフリカへのサファリ旅行」
- “go on a safari” 「サファリツアーに参加する」
- 使用シーン:
- カジュアル: 友達や家族に「今度サファリに行くんだ!」と言う場面。
- フォーマル: 旅行会社のパンフレットや観光関連の記事など。
- カジュアル: 友達や家族に「今度サファリに行くんだ!」と言う場面。
- “I’ve always wanted to go on a safari in Kenya.”
- 「ずっとケニアでサファリに行きたいと思ってたんだ。」
- 「ずっとケニアでサファリに行きたいと思ってたんだ。」
- “Our family is planning a safari adventure next summer.”
- 「家族で来年の夏にサファリ旅行を計画しているの。」
- 「家族で来年の夏にサファリ旅行を計画しているの。」
- “I heard you can see lions and elephants up close on a safari.”
- 「サファリではライオンやゾウを間近で見られるらしいよ。」
- “The travel agency specializes in luxury safaris for high-end clients.”
- 「その旅行代理店は高級サファリツアーを専門に扱っています。」
- 「その旅行代理店は高級サファリツアーを専門に扱っています。」
- “We’re collaborating with local guides to create an eco-friendly safari package.”
- 「現地ガイドと協力して環境に配慮したサファリツアーパッケージを作っています。」
- 「現地ガイドと協力して環境に配慮したサファリツアーパッケージを作っています。」
- “Our revenue has increased since we introduced the new safari tour option.”
- 「新しいサファリツアーを導入してから売り上げが伸びています。」
- “Recent studies suggest responsible safari tourism positively affects wildlife conservation.”
- 「最近の研究によると、責任あるサファリ観光は野生生物の保護にプラスの影響を与えるようです。」
- 「最近の研究によると、責任あるサファリ観光は野生生物の保護にプラスの影響を与えるようです。」
- “Researchers conducted a survey on the ecological impact of safaris in protected areas.”
- 「研究者たちは保護区でサファリが与える生態学的影響について調査を行いました。」
- 「研究者たちは保護区でサファリが与える生態学的影響について調査を行いました。」
- “Ethical safari practices must balance tourism benefits with wildlife preservation.”
- 「倫理的なサファリ運用には、観光の利益と野生生物の保護のバランスをとることが求められます。」
- expedition (探検)
- より探検要素が強く、研究や科学的探査などの意図を含むことが多い。
- より探検要素が強く、研究や科学的探査などの意図を含むことが多い。
- tour (ツアー)
- 一般的な「旅行」や「見学ツアー」を幅広く指すが、野生動物目的に特化しているとは限らない。
- 一般的な「旅行」や「見学ツアー」を幅広く指すが、野生動物目的に特化しているとは限らない。
- journey (旅)
- サファリに限らず幅広く使われ、特定の目的地や長さを問わない。
- サファリに限らず幅広く使われ、特定の目的地や長さを問わない。
- trek (トレッキング)
- 歩くことによる長い旅やトレッキング自体を指す。
- 「狩猟」「探索」を目的にしたサファリの直接の反意語はあまりありませんが、「urban tour(都会見学)」は真逆の概念として参照される場合があります。
- 逆に「staycation(家で過ごす休暇)」などはアウトドア旅行とは真逆のようなイメージです。
- 発音記号 (IPA): /səˈfɑːri/
- アメリカ英語: サーファーリ(またはサファーリ、/səˈfɑr.i/)
- イギリス英語: サファーリ(/səˈfɑː.ri/)
- アメリカ英語: サーファーリ(またはサファーリ、/səˈfɑr.i/)
- アクセント: 第二音節の「-far-」の部分に強勢があります。
- よくある発音間違い:
- 頭の「sa-」を強く読んでしまう場合があるが、実際は「sə-」のように曖昧母音になることが多い。
- 「リ」をはっきり「ri」と発音せず、「リ」と曖昧にしてしまう場合がある。
- 頭の「sa-」を強く読んでしまう場合があるが、実際は「sə-」のように曖昧母音になることが多い。
- スペルミス: “safari” を safary や safri と書き間違えることがある。
- 同音異義語との混同: 基本的に同音異義語はありませんが、「Safari」はApple社のウェブブラウザ名でもあるため、文脈を誤解しないように。
- 試験対策: TOEICなどの英語試験では旅行や観光に関する文章で出題される可能性あり。「go on a safari」のフレーズで出ることもあるので覚えておくと便利です。
- 覚え方のコツ: 「Safari」はAppleのブラウザ名としても有名なので、「アフリカの野生動物探索ツアー」→「ネットの世界を冒険するブラウザ」とイメージしながら関連づけると覚えやすいです。
- スペリングのポイント: カタカナ「サファリ」と大きく変わらないので、ローマ字を意識して “safari” と書けばOK。
- イメージ: 大自然が広がるサバンナで、ジープに乗ってキリンやライオンを見るといった冒険感あふれる旅行を思い浮かべましょう!
- 活用形: 通常は不可算名詞で使われますが、特定の痛みを指すときは可算として「a pain in my foot」のようにも使われます。複数形は “pains” ですが、主に「苦労」や「苦悩」という比喩的な意味で使われることがあります (例: “take great pains to do …” = 何かをするのに非常に苦労する)。
- 他の品詞になった場合:
- 形容詞: painful (痛みのある、痛ましい) / painless (痛みのない)
- 副詞: painfully (痛いほど、痛々しいほど)
- 形容詞: painful (痛みのある、痛ましい) / painless (痛みのない)
- pain は、目立った接頭語・接尾語をもたないシンプルな形です。
- 形容詞形「painful」は “-ful” (~に満ちている) という接尾語を付けて、「痛みで満たされた」というニュアンスを表します。
- 対義形「painless」は “-less” (~がない) という接尾語で、「痛みがない」という意味を表します。
- painful (形容詞): 痛い、痛ましい
- painless (形容詞): 痛みのない
- painkiller (名詞): 痛み止め
- chronic pain(慢性的な痛み)
- acute pain(急性の痛み)
- feel pain(痛みを感じる)
- relieve pain(痛みを和らげる)
- cause pain(痛みを引き起こす)
- excruciating pain(耐えがたい痛み)
- pain medicine / pain medication(鎮痛薬)
- pain management(痛みの管理・痛みコントロール)
- sharp pain(鋭い痛み)
- constant pain(絶え間ない痛み)
- 語源: ラテン語の “poena” (処罰、罰金) がフランス語を経由して “pain” になりました。もともとは「刑罰」が転じて、「苦痛」や「苦しみ」を指すようになったと言われています。
- 歴史的使用: 中世以降、物理的な痛みのみならず心の痛みにも広く使われるようになりました。
- 肉体的・精神的どちらの「痛み」にも対応します。文脈で区別してください。
- 口語・文章どちらでも一般的に使われます。フォーマルすぎずカジュアルすぎず、日常から医学的な分野まで幅広く使用されます。
数えられる・数えられない名詞
- 不可算 “pain”: I have pain (…) ただし大まかな痛みの概念を表現するとき
- 可算 “a pain” / “pains”: 特定の痛みや苦しみを指したり、「苦労」を表現したりするとき
- 不可算 “pain”: I have pain (…) ただし大まかな痛みの概念を表現するとき
一般的な構文
- “I feel pain in my shoulder.” (肩に痛みを感じる)
- “She suffers from chronic pain.” (彼女は慢性的な痛みに悩んでいる)
- “It’s a pain in the neck to do that paperwork.” (あの書類作業は面倒だ)
- ここでは比喩表現として「面倒、厄介」という意味のイディオムになっています。
- ここでは比喩表現として「面倒、厄介」という意味のイディオムになっています。
- “I feel pain in my shoulder.” (肩に痛みを感じる)
イディオム
- “pain in the neck”: 迷惑な人やもの
- “no pain, no gain”: 苦労なくして得るものなし(ことわざ)
- “pain in the neck”: 迷惑な人やもの
“I have a slight pain in my lower back after lifting the boxes.”
- (箱を持ち上げた後、腰に軽い痛みがあるんだ。)
- (箱を持ち上げた後、腰に軽い痛みがあるんだ。)
“Does this medication help with stomach pain?”
- (この薬は胃の痛みに効きますか?)
- (この薬は胃の痛みに効きますか?)
“No pain, no gain, right? Let’s keep practicing.”
- (苦労なくしては得られないよね?続けて練習しよう。)
“Sitting for too long can cause back pain, so remember to take breaks.”
- (長時間座りっぱなしだと腰痛を引き起こすことがあるので、休憩を取るようにしてください。)
- (長時間座りっぱなしだと腰痛を引き起こすことがあるので、休憩を取るようにしてください。)
“She took great pains to prepare the presentation.”
- (彼女はプレゼンの準備に非常に苦労を惜しまなかった。)
- (彼女はプレゼンの準備に非常に苦労を惜しまなかった。)
“We want to identify customers’ pain points to improve our service.”
- (私たちはサービス改善のために、お客様の問題点(痛点)を特定したいと考えています。)
“The study focuses on effective pain management strategies for chronic conditions.”
- (その研究は、慢性的な疾患に対する効果的な痛みの管理戦略に焦点を当てています。)
“Researchers are exploring new drugs to reduce neuropathic pain.”
- (研究者たちは、神経性の痛みを軽減する新薬を探究しています。)
“Accurate pain assessment is crucial in clinical practice.”
- (臨床現場では、正確な痛みの評価が極めて重要です。)
- ache (うずくような痛み)
- “ache” は比較的に鈍い痛みや、持続的な痛みを指すことが多い。有名な表現に “headache” (頭痛)、 “toothache” (歯痛) などがある。
- “ache” は比較的に鈍い痛みや、持続的な痛みを指すことが多い。有名な表現に “headache” (頭痛)、 “toothache” (歯痛) などがある。
- agony (極度の苦痛)
- “pain” よりさらに強烈な痛みや苦しみ、精神的な極度の状態を表す。
- “pain” よりさらに強烈な痛みや苦しみ、精神的な極度の状態を表す。
- discomfort (不快感)
- 「痛み」と言うには軽度な、不快な感じを言いたいときに使われる。
- 「痛み」と言うには軽度な、不快な感じを言いたいときに使われる。
- pleasure (快感、喜び)
- 苦しみの反対の感情や感覚として「快楽、喜び」などが挙げられる。
- 発音記号(IPA): /peɪn/
- アクセント: 1音節の単語なので特にアクセントの移動はありません。“pain” を強めに、はっきりと「ペイン」と発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語での違い:
- ほとんど差はありません。両方とも /peɪn/ で発音されます。
- ほとんど差はありません。両方とも /peɪn/ で発音されます。
- よくある間違い: 同音異字 “pane” (/peɪn/, 窓ガラスなど) とつづりを混同することがあります。
- スペルミス: “pian” “painn” のように間違いやすい。
- 同音異義語: “pane” (窓枠の一枚のガラス)
- 文脈に注意: 医療系の文脈(身体の痛み)と心情の文脈(精神的苦痛、比喩表現)では使われ方が生き物のように変わるので要確認。
- 試験対策: TOEIC や英検などでも「痛い」という表現や「苦労する」という表現を問う問題として出題される可能性があります。
- “No pain, no gain.” という有名なフレーズを思い起こせば、「pain(痛み)」のスペルと意味をセットで覚えやすくなります。
- “pain” と “pane” は同音でつづりが違うので、一緒にイメージしておくとスペルの区別に役立ちます。
- 覚え方のコツ: 「ペイン(絵の具の名前みたい)」と思うと発音のイメージがつかみやすいですね。
- 単数形: stress
- 複数形: stresses
- 動詞: to stress (“強調する / ストレスを与える”)
- 形容詞: stressful (“ストレスが多い、心身を圧迫するような”)
- 派生形: stressor (“ストレスの原因”), distress (“苦悩、苦痛”) など
- B2: 日常会話から仕事・専門的文脈まで比較的自由に扱える語彙
- “reduce stress” – 「ストレスを減らす」
- “deal with stress” – 「ストレスに対処する」
- “stress management” – 「ストレス管理」
- “work-related stress” – 「仕事関連のストレス」
- “under stress” – 「ストレス下にある」
- “stress the importance” – 「重要性を強調する」
- “chronic stress” – 「慢性的なストレス」
- “stress level” – 「ストレスの度合い」
- “put stress on” – 「〜に負担・圧力をかける、〜を強調する」
- “stress point” – 「ストレスがかかる点/重要部分」
- 中英語 “stresse”、「圧迫や緊張」を意味する古フランス語 “destresse” に由来。さらにラテン語の “stringere(締めつける、引き締める)」が語源となっています。
- もともとは“圧迫”や“強迫”を表す言葉として使われ、物質的な圧力や精神的な負担の両方をカバーする意味に広がっていきました。
- 「精神的なストレス」を意味する場合はカジュアルにもフォーマルにも使われます。医師やカウンセラーなどの専門家が使う場合から、日常会話で「もうストレス溜まってる!」という言い方をするところまで幅広い場面で利用可能です。
- 「強調する」の意味で、音声学的・言語学的にも使われるため、文脈で意味が異なることに注意しましょう。
- 不可算: “Stress is a common problem these days.”(ストレスは現代ではよくある問題だ)
- 可算: “There are many stresses in his life.”(彼の生活には多くのストレス要因がある)
※「さまざまな種類のストレス要因」という意味で複数形にすることもできます。 - 他動詞として“to stress something”は「〜を強調する」。
- 自動詞用法はあまり一般的ではありませんが、口語で “Don’t stress!”(ストレスを感じないで!)のように「ストレスを感じる」の意味でも使われることがあります。
- “to lay stress on (something)” = 「〜を特に強調する」
- “Stress out” (口語) = 「ストレスでまいる、ストレスが限界になる」
- “I have so much stress from my exams right now.”
(今、試験のせいでめちゃくちゃストレスがあるよ。) - “Don’t stress too much about it. Everything will be fine.”
(そんなにストレスを溜めないで。大丈夫だよ。) - “I like to take a walk to relieve my stress after work.”
(仕事の後、ストレスを解消するために散歩に出かけるのが好きなんだ。) - “We need a good stress management program to keep our employees healthy.”
(社員の健康のために、優れたストレス管理プログラムが必要です。) - “Excessive workload often leads to stress in the workplace.”
(過剰な業務量は、職場におけるストレスを引き起こすことが多いです。) - “He stressed the importance of clear communication during the meeting.”
(彼は会議で明確なコミュニケーションの重要性を強調しました。) - “This study examines the effects of chronic stress on mental health.”
(この研究は、慢性的なストレスがメンタルヘルスに与える影響を調査しています。) - “The experiment measured the stress put on the metal rod.”
(その実験では、金属棒にかかる圧力(ストレス)を測定しました。) - “Researchers have identified stress as a key factor in heart disease.”
(研究者たちはストレスを心臓疾患の主要な要因のひとつとして特定しています。) - pressure (プレッシャー)
- 物理的な圧力にも精神的な重圧にも使える。より直接的に「圧迫」をイメージさせる。
- 物理的な圧力にも精神的な重圧にも使える。より直接的に「圧迫」をイメージさせる。
- strain (ストレイン)
- 肉体的・精神的に引っ張られているニュアンスを強調。
- 肉体的・精神的に引っ張られているニュアンスを強調。
- tension (テンション)
- 緊張状態や、物体が引っ張られてピンと張っている様子。
- 緊張状態や、物体が引っ張られてピンと張っている様子。
- anxiety (不安)
- 不安感や心配を指すが、ストレスとはやや別の感情的成分が強い。
- relief (安堵、解放)
- relaxation (リラクゼーション、くつろぎ)
- calm (落ち着き、不安や心配のない状態)
- アメリカ英語: [strɛs] (母音がやや広め)
- イギリス英語: [stres] (母音がやや狭め)
- 一音節語なので特に強勢は前後の言葉とのリズムで強めに読まれる場合もありますが、単独で読む場合はそのまま「ストレス」とはっきり発音します。
- /sʧrɛs/ のように最初の子音の並びを混乱させること。
- “stretch” (ストレッチ) と混同しないように注意。
- スペルミス: “strees,” “stresse” など。
- 同音異義語との混同: “stressed” (形容詞) と “destress” (動詞、ストレスを解消する) の区別を意識。
- TOEICや英検でも頻出: 「ストレス管理」「業務上のストレス」「強調する」などの文脈で出題されることが多いため、状況に応じた訳出が求められます。
- 「ストレス」は、「締めつける(stringere)」というイメージを思い出すと覚えやすいです。
- スペリングは「st」+「r」+「e」+「ss」と母音は “e” ひとつだけ。
- 「ストレス」と聞くと、頭を締めつけるイメージを思い浮かべると、英単語と感覚が結びつきます。
- 簡単に説明すると、日常会話の範囲をやや超えた単語で、やや文語的・フォーマルな響きがあります。
- 名詞: voyage (複数形: voyages)
- 動詞: voyage (三人称単数: voyages, 現在分詞: voyaging, 過去形・過去分詞: voyaged)
- 動詞形: voyage
- 例: “They voyaged across the Pacific Ocean.”(彼らは太平洋を航海した。)
- 例: “They voyaged across the Pacific Ocean.”(彼らは太平洋を航海した。)
- 形容詞形や副詞形は一般的に使われません。ただし “voyaging” は動名詞・分詞として「航海している」「旅をしている」という形で使われる場合があります。
- 語幹: voy- / voi-
- 接尾語: -age(英語では名詞を作る接尾語として機能します)
- a long voyage(長い航海)
- set out on a voyage(航海に出る)
- maiden voyage(処女航海)
- space voyage(宇宙旅行)
- safe voyage(安全な航海/旅)
- voyage across the Atlantic(大西洋横断の航海)
- round-the-world voyage(世界一周の航海)
- epic voyage(壮大な旅)
- return voyage(帰路の航海)
- embark on a voyage(航海に乗り出す)
- 語源: ラテン語 “via(道)” → 古フランス語 “voiage, voyage” → 中英語 “viage” → 現代英語 “voyage”
- 歴史的背景: 大航海時代(15世紀~17世紀)頃に海を渡る長い旅を指す言葉としてよく使われ、そこから宇宙など、より広い意味での「長い旅全般」にも使われるようになりました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- ややフォーマルで文語や文学的な雰囲気があります。「旅行」を意味する “trip” や “journey” よりも冒険的・長期間というイメージが強いです。
- “voyage” は主に「海・宇宙」の長い旅に特化しているため、日常の短距離旅行や観光にはあまり使いません。
- ややフォーマルで文語や文学的な雰囲気があります。「旅行」を意味する “trip” や “journey” よりも冒険的・長期間というイメージが強いです。
- 名詞としての可算/不可算: “voyage” は可算名詞です(a voyage / voyages)。
- 動詞としての用法(比較的文語・フォーマル): “to voyage” は「遠くへ旅する」「航海する」という意味になります。
- 一般的な構文・イディオム:
- “make a voyage” → 「旅に出る」
- “go on a voyage” → 「航海・旅をする」
- “embark on a voyage” → 「(船や飛行機、宇宙船)に乗り出す」
- “make a voyage” → 「旅に出る」
- フォーマル・文学的な文脈で用いられることが多いですが、日常会話であえて壮大なニュアンスを出したいときに使われる場合もあります。
- “I’ve always dreamed of going on a voyage across the ocean.”
(いつか海を渡る航海に出るのが夢なんだ。) - “Her grandfather went on a voyage for several months when he was young.”
(彼女のおじいさんは若い頃、数か月にわたる航海に出たんだ。) - “Reading about ancient explorers makes me want to embark on a real voyage.”
(古代の探検家の本を読むと、本物の航海に出たくなるよ。) - “Our company is planning a special cruise voyage for VIP clients.”
(当社ではVIP顧客向けの特別なクルーズ航海を企画しています。) - “He mentioned that the business trip felt more like a voyage than a short trip.”
(彼はその出張が短い旅行というよりは航海のように感じたと言っていました。) - “The new product launch event was described as a voyage towards innovation.”
(新製品ローンチはイノベーションへの旅のようだと表現されました。) - “The records show Captain Cook’s voyage significantly expanded the world map.”
(記録によると、クック船長の航海は世界地図を大いに広げた。) - “Their voyage across the polar region provided critical data on climate change.”
(極地を横断する彼らの航海は、気候変動に関する重要なデータを提供した。) - “In her book, she analyzes the cultural impact of space voyages on future generations.”
(彼女の本では、宇宙旅行が将来の世代に与える文化的影響を分析している。) - journey(旅)
- 一般的な「旅」を指し、陸路の旅行や精神的な旅など広く使える。
- 一般的な「旅」を指し、陸路の旅行や精神的な旅など広く使える。
- trip(旅行)
- 比較的短めの旅や軽い観光に使われることが多い。よりカジュアル。
- 比較的短めの旅や軽い観光に使われることが多い。よりカジュアル。
- travel(旅行・移動)
- 名詞としても動詞としても頻出。広義での「移動」を含む。
- 名詞としても動詞としても頻出。広義での「移動」を含む。
- expedition(探検・遠征)
- 目的を持った長期の旅。学術調査や探検などに使われる。
- 目的を持った長期の旅。学術調査や探検などに使われる。
- passage(航海、旅)
- 特に船などでの移動や、文章では「一節」を意味することもある。
- stay(滞在)
- remain(とどまる)
- residence(居住)
- 米: /ˈvɔɪ.ɪdʒ/
- 英: /ˈvɔɪ.ɪdʒ/(イギリス英語とアメリカ英語で、音の違いはほとんどありません)
- スペルミス: “voyage” の “y” を “i” で書いてしまったり、末尾を “-ege” としてしまうミス。
- 同音異義語との混同: 同音の単語は特にありませんが、「village(村)」と見た目が多少似ているので注意。
- 試験対策・出題傾向: “voyage” は文脈から「長期の海や宇宙旅行」をイメージさせる単語として、英検やTOEIC、TOEFLの読解問題などで見かける可能性があります。
- イメージ: 「ボヤージュ」という響きから、フランス語っぽいエレガントな“長い旅”を思い浮かべると覚えやすいかもしれません。
- ストーリーで覚える: 大航海時代に船で海を渡り、新たな大陸に到達する絵を想像すると「voyage=海を渡る旅」という印象が強く残ります。
- スペリングのポイント: “v-o-y-a-g-e” と、真ん中の “y” と “a” の並びをチェックするようにしましょう。
- 「oral」という単語は、医学や教育(特に試験など)の文脈で用いられることが多く、「口頭試問」や「口頭試験」を指します。
- 日本語では「オーラル試験」「口頭試問」と訳され、試験や発表などが口頭で行われる場合に使われます。
- 「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です」:試験(エグザム)の一環や論文審査など、口頭・口述でのやりとりが重視される場面で用いられる名詞です。
- 単数形: oral
- 複数形: orals (主に「(複数の)口頭試験」という文脈で使われることがある)
- oral (形容詞) = 「口頭の」、「口に関する」
例: oral presentation(口頭発表), oral hygiene(口腔衛生) - 「oral」はラテン語の“ōrālis”に由来する単語で、語幹は“ōr-”(ラテン語の「口」を意味する “ōs, ōris”)から来ています。
- 接頭語・接尾語らしい明確な形はありませんが、「口」を中心とした語根に由来しています。
- orator (名詞)「演説者」
- oration (名詞)「演説」
- oratory (名詞)「雄弁術、演説術」
- oral exam / oral examination
- 口頭試験
- 口頭試験
- oral test
- 口頭テスト
- 口頭テスト
- final oral
- 最終口頭試問
- 最終口頭試問
- comprehensive oral
- 総合口頭試験
- 総合口頭試験
- oral defense
- (学位論文などの)口頭審査
- (学位論文などの)口頭審査
- oral presentation
- 口頭発表
- 口頭発表
- oral communication
- 口頭でのコミュニケーション
- 口頭でのコミュニケーション
- oral argument
- (法廷での)口頭弁論
- (法廷での)口頭弁論
- pass one’s oral
- 口頭試問に合格する
- 口頭試問に合格する
- schedule an oral
- 口頭試問を予定に入れる
- 口頭試問を予定に入れる
- 「oral」はラテン語で「口」を意味する “ōs, ōris” に由来し、「口に関する」「口頭の」という意味を持ちます。
- 古くは「口から発せられるもの」というニュアンスをもち、現在は教育・医療・法廷など、正式な口頭のやりとりを表す名詞や形容詞として定着しています。
- フォーマル度合い: 論文審査や公的な試験、裁判所など、比較的フォーマルな状況で使われることが多いです。
- 「verbal」との違い: 「verbal」も「口頭の」という意味がありますが、より幅広く「言葉に関する」含みを持ちます。対して「oral」は「口で発する」というニュアンスが強いです。
名詞としては「口頭試験」「口頭の審査」の意味で、可算名詞として使われることがあります。
例: “I have an oral tomorrow.”(明日口頭試問がある)形容詞としては「口頭の」「口の」などの意味になります。
例: “oral presentation,” “oral cancer,” “oral hygiene,” など。使用シーン
- 学術:大学などの口頭試問
- 医療:歯科や口腔に関する治療・診断
- 法廷:口頭弁論
- 学術:大学などの口頭試問
- “I’m so nervous about my oral next week.”
- 来週の口頭試問がすごく緊張するよ。
- 来週の口頭試問がすごく緊張するよ。
- “Did you hear? Sarah passed her oral yesterday!”
- 聞いた? サラが昨日、口頭試問に合格したんだって!
- 聞いた? サラが昨日、口頭試問に合格したんだって!
- “I’ve never taken an oral before, so I don’t know what to expect.”
- 今まで口頭試験を受けたことがないから、どんな感じなのかわからない。
- “We have an oral review with the client to finalize the contract.”
- 契約を最終確認するために、顧客との口頭審査(レビュー)があるんです。
- 契約を最終確認するために、顧客との口頭審査(レビュー)があるんです。
- “Please prepare a short oral briefing for the team meeting.”
- チームミーティングに向けた簡単な口頭報告を用意してください。
- チームミーティングに向けた簡単な口頭報告を用意してください。
- “An oral update on the project status will be given this afternoon.”
- 今日の午後、プロジェクトの進捗に関して口頭報告があります。
- “After the written test, there will be an oral to assess the candidate’s speaking skills.”
- 筆記試験の後、受験者のスピーキング力を評価するための口頭試験があります。
- 筆記試験の後、受験者のスピーキング力を評価するための口頭試験があります。
- “I need to pass the oral defense for my doctoral thesis next month.”
- 来月は博士論文の口頭審査に合格しなければいけないんだ。
- 来月は博士論文の口頭審査に合格しなければいけないんだ。
- “She excelled in her orals, showing deep knowledge in her field.”
- 彼女は口頭試問で素晴らしい成績を収め、専門分野の深い知識を示しました。
- verbal(口頭の)
- 「verbal」も「口頭の」という意味があるが、より「言葉による」という広いニュアンス。
- 「verbal」も「口頭の」という意味があるが、より「言葉による」という広いニュアンス。
- spoken(話し言葉の)
- 「spoken」は書き言葉に対して「話される言葉」を指し、「oral」と比較するとよりカジュアルな表現。
- 「spoken」は書き言葉に対して「話される言葉」を指し、「oral」と比較するとよりカジュアルな表現。
- written(書かれた)
- 「口頭の」に対して「書面上の、文書の」という意味。
- 発音記号(IPA): /ˈɔːrəl/
- アクセント(強勢): 最初の “o” の部分にアクセント(/ˈɔːr/)。
- アメリカ英語とイギリス英語
- アメリカ英語: [ˈɔːrəl]
- イギリス英語: [ˈɔː.rəl] (やや “r” の発音が弱まる)
- アメリカ英語: [ˈɔːrəl]
- “aural” (/ˈɔːrəl/) と発音・スペリングともに似ていますが、「聴覚の」を意味する別単語なので注意。
- スペルミス
- “oral” と “aural” を混同しがち。「aural」は聴覚に関するので意味が全く異なります。
- “oral” と “aural” を混同しがち。「aural」は聴覚に関するので意味が全く異なります。
- 同音異義語との混同
- 上述の “aural” (耳に関する)と間違えないように。
- 上述の “aural” (耳に関する)と間違えないように。
- 試験対策
- 大学の口頭試験や資格試験の二次試験などでは “oral test” の形式が採用されることがあります。英検やIELTSでも面接が「oral」の要素を持つため、混乱しないよう注意。
- 「口(oral cavity)に関する」というイメージで統一して覚えるとよいでしょう。
- 医学用語でも「口」は“oral”が多用されるので、歯科 (“dental” や “oral surgery”) などと一緒にイメージすると覚えやすいです。
- 「音」で覚える際は “オーラル” と日本語的に発音して、すぐに「口に関する」イメージを結びつける方法も有効です。
- 品詞: 名詞 (主に不可算名詞として使われます)
- CEFR レベル: B1(中級)
- 動詞: “to date” → 「デートをする」「年代を特定する(別義)」
- 形容詞形: “dated” → 「時代遅れの」「古くさい」という意味でも使われます(ただし “dated” は名詞「dating」の形容詞形というより、動詞 “date” の過去分詞形が形容詞化したものです)。
- 名詞: “a date” → 「日付」や「デートの相手、デートの約束」という意味
- 語幹: “date”
- 接尾語: “-ing”
- online dating(オンラインでの交際・出会い)
- speed dating(短時間で多くの人と出会う形式のデート)
- casual dating(カジュアルな交際)
- double dating(2組のカップルが一緒にデートすること)
- dating apps(出会い系アプリ)
- dating site(出会い系サイト)
- dating profile(デート用プロフィール、アプリやサイトのプロフィール)
- dating scene(デート事情、交際の場面や環境)
- start dating someone(誰かとの交際を始める)
- dating etiquette(デートのマナー、礼儀)
- 語源: “date” はラテン語の “data(与えられたもの)” に由来し、「(日付が)与えられた」という意味合いから英語に取り入れられました。そこから「特定の日付に会うこと」というアイデアが広がり、「ロマンチックな文脈で会う日時」という意味へ派生し、さらに「交際する」概念を表すようになりました。
- ニュアンス: 「dating」は一般的にカジュアルな響きがあります。文章でも口語でも使えますが、よりフォーマルな文書では “courtship” などを使う場合もあります(やや古めかしい表現)。アメリカ英語の文脈で特に頻繁に使われ、カジュアル~セミフォーマルまで幅広く対応します。
「dating」は 不可算名詞 として扱われる場合が多いです。
例: “Dating can be complicated.” (× “a dating” とは言いません)動詞としての “date” は、
- 他動詞: “He’s dating someone new.”(彼は新しい人と交際している)
- 自動詞: “They have been dating for six months.”(彼らは6ヶ月間デートしている)
のように使い分けられます。
- 他動詞: “He’s dating someone new.”(彼は新しい人と交際している)
イディオムや構文はそれほど多くないですが、 “go out on a date” は「デートに出かける」の定番表現です。
- “Dating can be stressful, but it can also be a lot of fun.”
(デートって気を遣うけど、楽しい面もあるよね。) - “I’m not really into dating apps. I prefer meeting people in real life.”
(デートアプリはあまり好きじゃないんだ。実際に会って知り合うのがいい。) - “Ever since he moved to a new city, he hasn’t done much dating.”
(新しい街に引っ越してから、彼はあまりデートしていないよ。) - “Although our service isn’t specifically for dating, many users find new friends or partners through the platform.”
(当社のサービスはデート目的ではないですが、多くのユーザーがここを通じて友人やパートナーを見つけています。) - “Corporate team-building activities are not the place for dating, so please keep it professional.”
(社内のチームビルディングではデート行為は控えて、プロとしての振る舞いをお願いいたします。) - “We launched a new dating platform that caters specifically to busy professionals.”
(忙しいビジネスパーソン向けの新しいデートプラットフォームを立ち上げました。) - “The sociological study focused on the changing patterns of online dating in urban areas.”
(その社会学的研究は、都市部におけるオンライン交際の変化パターンに注目した。) - “Researchers have found significant cultural differences in dating norms worldwide.”
(研究者たちは、世界各地における交際の規範に大きな文化差異があることを発見した。) - “The paper examines the impact of dating apps on modern relationship formation.”
(その論文は、現代の関係構築における出会い系アプリの影響を考察している。) - 類義語
- courtship(恋愛交際の過程、やや古風・フォーマル)
- seeing someone(口語的に「誰かと付き合っている」)
- going out with someone(より口語的でデート中・交際中を表す)
- courtship(恋愛交際の過程、やや古風・フォーマル)
- 反意語
明確な反意語はありませんが、強いて言えば “not dating” や “single” が「誰とも交際していない」という状態を表します。 - 発音記号(IPA): /ˈdeɪ.tɪŋ/
- アクセント: 第一音節 “dat-” にアクセントがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “t” の音がやや軽く(フラップ音に近く)発音されることがあります。イギリス英語ではややハッキリ “t” を発音する傾向があります。
- よくある発音のミス: “deiting” のように母音を間違える、あるいは “da-ting” と区切ってしまうこと。アクセントは“deɪ-”の部分に置くように気をつけましょう。
- スペルミス: “dateing” と綴ってしまうミスが起きやすいですが、正しくは “dating” です。
- 同音異義語との混同: “date” は「日付」「デート」や「ナツメヤシの実(デーツ)」を指すため、文脈をしっかり確認しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検では、恋愛や日常生活に関する読解問題や会話問題で “dating” が出ることがあります。文脈上「交際」なのか「日付」なのか、混同しないように注意が必要です。
- 「day(日にち)」+「ing」とリンクさせて覚えると、「特定の日取りを決めて会う」というイメージにつながりやすいです。
- “date” は「日付」→「予定を決めて会う」→「デートする」へ発展したと意識すると、同じスペルでも意味が広いことを理解しやすいでしょう。
- 勉強テクニックとしては、オンラインの記事やSNSなどで “dating tips” のようなフレーズを検索し、実際にどう使われているかを確認すると、自然な感覚をつかみやすいです。
- 現在形: horrify
- 三人称単数現在形: horrifies
- 現在分詞 / 動名詞: horrifying
- 過去形 / 過去分詞: horrified
- 形容詞: horrifying (恐れを与えるような)、horrified (恐怖を感じた状態)
- 名詞: horror (恐怖、嫌悪)
- 語幹: horr- (ラテン語由来で「毛が逆立つような恐れ」を意味する語源)
- 接尾語: -ify (英語では「~にする」「~を引き起こす」の意味を持つことが多い)
- horrify someone → (人)を恐れさせる
- be horrified at/by something → ~にぞっとする / ~にひどく驚く
- absolutely horrify → 完全に恐れを抱かせる
- horrify the public → 一般の人々を怖がらせる
- news/story that horrifies → ぞっとするようなニュース/物語
- horrify an audience → 観衆を怖がらせる
- be horrified to see… → …を見てぞっとする
- the result horrified us → その結果は私たちに恐怖を与えた
- horrify one’s parents → 親をゾッとさせる
- be horrified at the idea → その考えにぞっとする
- ラテン語 “horrēre”(毛が逆立つ、怖がる)から派生。
- 当初は「毛が逆立つような恐怖」を意味し、 “horror” という名詞形を経て “horrify” という動詞形が発達した。
- “shock” や “frighten” に似ていますが、“horrify” はかなり強い表現で、場面によっては「ひどくぞっとする」レベルの嫌悪感や恐怖心を伴います。
- カジュアルな表現からフォーマルな状況まで広く使われますが、内容はネガティブで強烈。
- 他動詞 (transitive verb): 「人」や「モノ」に対して「恐怖を与える」イメージの場合が多い。目的語は、人や集団、時には抽象的な概念にもなる。
- 例: “The news horrified everyone.” (そのニュースはみんなをぞっとさせた)
- 例: “The news horrified everyone.” (そのニュースはみんなをぞっとさせた)
- “be horrified (by/at)” の形で受動態として使われることも多い。
- 例: “I was horrified by the scene.” (その光景にゾッとした)
- be horrified at/by: ~にゾッとする
- horrify someone to death: 誰かを死ぬほど怖がらせる(誇張表現)
“That horror movie last night really horrified me.”
昨夜のホラー映画は本当にゾッとしたよ。“I didn’t mean to horrify you. I just thought the story was interesting.”
君を怖がらせるつもりはなかったんだ。ただその話が面白いと思っただけで。“She was horrified when she saw the spider on her pillow.”
彼女は枕元にクモを見つけてゾッとした。“The disturbing report could horrify potential investors.”
その不穏な報告書は、潜在的な投資家をぞっとさせる可能性があります。“It horrified the team to discover a major flaw in the product.”
製品に重大な欠陥があるとわかり、チームはひどく驚かされました。“We are horrified by the unethical practices uncovered in the audit.”
監査で明るみに出た非倫理的な行為に、私たちはぞっとしています。“The scientific community was horrified by the unethical experimentation.”
科学界は、その非倫理的な実験に対して強い嫌悪感を抱きました。“Historians are often horrified by the brutal events described in ancient texts.”
歴史学者たちは、古代の文献に記された残虐な出来事にしばしばゾッとしています。“The findings of this study may horrify those who advocate for stricter regulations.”
この研究結果は、より厳しい規制を提唱する人々をひどく驚かせるかもしれません。- terrify (~を怖がらせる)
- 恐怖の度合いが非常に強い。「すっかり怯えさせる」イメージ。
- 恐怖の度合いが非常に強い。「すっかり怯えさせる」イメージ。
- frighten (~を怖がらせる)
- 比較的一般的な言い方で「ギョッとさせる」「おびえさせる」。
- 比較的一般的な言い方で「ギョッとさせる」「おびえさせる」。
- scare (~を怖がらせる)
- 日常的に使いやすい。「驚かせる」に近い。
- 日常的に使いやすい。「驚かせる」に近い。
- shock (~にショックを与える)
- 「驚かせる」要素が強い。「恐怖」よりも「驚き」や「動揺」のニュアンスが強い場合に使う。
- 「驚かせる」要素が強い。「恐怖」よりも「驚き」や「動揺」のニュアンスが強い場合に使う。
- appall (~を愕然とさせる)
- 「非常にショックを与える」ニュアンスで、恐怖というより嫌悪感が強い場合に用いられることが多い。
- reassure (安心させる)
- comfort (慰める)
- IPA(国際音声記号): /ˈhɒr.ɪ.faɪ/ (イギリス英語), /ˈhɔːr.ɪ.faɪ/ または /ˈhɑːr.ɪ.faɪ/ (アメリカ英語)
- アクセント(強勢)の位置: 最初の “hor-” に強勢が置かれます: HOR-rify
- よくある間違い:
- “ホリファイ” ではなく、日本語的に伸ばし過ぎないように注意 ( “ハーリファイ” とならないよう意識する)
- スペルミス:
・“horify” と書き間違えたり、 “horrify” の “rr” を一つだけにしてしまうミス。 - 同音異義語の混同:
・“horror” (名詞: 恐怖) と混同しない。 “horror” は名詞、 “horrify” は動詞。 - TOEIC・英検などでの出題傾向:
・感情を表す形容詞・動詞の中で、どの程度の強さで相手を怖がらせるかを選ばせる問題が出る場合がある。 “terrify/frighten/horrify” の程度の違いなど。 - 語源イメージ: “horr” (毛が逆立つ)→ 「ギョッとする」「毛が逆立つほど怖い」の連想が覚えやすい。
- スペリングのコツ: horror + ify(~にする) → horr + i + fy → horrify
- 勉強テクニック:
- 「ホラー映画を見ると “horrify” される」とイメージする。
- ショックや嫌悪を「引き起こす」ニュアンスで “-ify” 系統の単語(例:identify, clarify など「~にする」)と関連付けて覚える。
- 「ホラー映画を見ると “horrify” される」とイメージする。
(…から)(遠くへ)立ち去ること,出発《+from+名》 / (通常のことから)はずれること,逸脱《+from+名》 / (方針・考えなどの)新機軸,新方針
departure
departure
解説
(…から)(遠くへ)立ち去ること,出発《+from+名》 / (通常のことから)はずれること,逸脱《+from+名》 / (方針・考えなどの)新機軸,新方針
departure
以下では、名詞「departure」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味
「departure」とは、「旅などにおける出発」や、「その場を離れること」、さらに「今までの慣例・計画などから外れること」を指す名詞です。「出発時刻」などでよく見かける単語です。日常生活からビジネスシーンまで幅広く使われる重要な単語です。
品詞
活用形
名詞のため、動詞のように時制による変化はありません。
他の品詞形
CEFRレベル
おおよその難易度としては B1(中級) 〜 B2(中上級) 程度です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「depart(出発する)」に接尾辞「-ure」がついて、行為や状態を表す名詞「departure」となりました。
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
「departure」は物理的な「出発」だけでなく、考え方や計画から「逸脱する」「離脱する」ことも含意します。
カジュアルからビジネス、フォーマルな場面まで幅広く使える単語です。
4. 文法的な特徴と構文
品詞と用法
使用例の構文
イディオム・定型表現
フォーマル / インフォーマルの両方で使えますが、ビジネスシーンや文書などで、よりフォーマルに出てくる単語という印象です。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
それぞれの使い方の違いとしては、「departure」は正式な場面でも使いやすく、特に交通機関やビジネスシーンで頻出します。一方「leave」はより広義かつややカジュアルです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「departure」は日常生活でも旅行時のアナウンスなどでよく目にするので、飛行機やバスの「出発時刻」のイメージと結びつけて覚えると印象に残りやすいでしょう。
以上が名詞「departure」の詳細解説です。旅行の場面はもちろん、抽象的な「変化」「逸脱」の意味でも使われる便利な単語ですので、さまざまな例文とともにぜひ覚えてみてください。
(…から)(遠くへ)立ち去ること,出発《+from+名》
(方針・考えなどの)新機軸,新方針
(通常のことから)はずれること,逸脱《+from+名》
(社会的に)『ちゃんとした』,まともな / (服装・外見などが)『見苦しくない』,体裁のよい;《時に皮肉に》お上品な,上品ぶった / 『かなりよい』,まずまずの / (数・量などが)『相当な』,かなりの
respectable
respectable
解説
(社会的に)『ちゃんとした』,まともな / (服装・外見などが)『見苦しくない』,体裁のよい;《時に皮肉に》お上品な,上品ぶった / 『かなりよい』,まずまずの / (数・量などが)『相当な』,かなりの
respectable
(社会的に)『ちゃんとした』,まともな / (服装・外見などが)『見苦しくない』,体裁のよい;《時に皮肉に》お上品な,上品ぶった / 『かなりよい』,まずまずの / (数・量などが)『相当な』,かなりの
以下では「respectable」という形容詞について、学習者の方にもわかりやすいように詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: respectable
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語 / 日本語)
活用形
形容詞なので動詞のような活用はありませんが、副詞形は respectably (尊敬に値するほどりっぱに) となります。
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
つまり “respectable” は「尊敬に値する」「尊敬できる」というニュアンスが生まれます。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
“respectable” は、ラテン語の “respectare” (re-「再び」+ spectare「見る」) を語源とする “respect” に、「~に値する」という意味の接尾辞 “-able” が付いてできた単語です。古くは「再び振り返って注目を向けられるに値する」といったニュアンスが含まれていました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
直接「respectable」に関わる固定イディオムはあまりありませんが、フレーズとしては以下のように使われることが多いです:
使用シーン
可算・不可算の区別 / 他動詞・自動詞
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的文脈の3つに分けて、それぞれ3つずつ例文を示します。
① 日常会話
② ビジネス
③ 学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
どちらも第二音節「-spect-」に強勢が置かれます。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “respectable” の詳細解説です。
「respectable」は「立派だ」「尊敬に値する」というポジティブな評価を示す形容詞で、ビジネスや日常会話で程よく使われます。ぜひ、関連する単語 “respectful” “reputable” などと合わせて押さえましょう。
(社会的に)ちゃんとした,まともな
(服装・外見などが)見苦しくない,体裁のよい;《時に皮肉に》お上品な,上品ぶった
かなりよい,まずまずの
(数・量などが)相当な,かなりの
handwriting
handwriting
解説
〈U〉肉筆,手書き / 〈C〉〈U〉筆跡,書体
handwriting
1. 基本情報と概要
単語: handwriting
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The style or manner of writing done by hand with a pen or pencil.
意味(日本語): 手書きの文字、もしくは pen や pencil 等を使って手で書いた文字の様式や書きぶりのことです。
「手書き」として、文章や文字の書き方・特徴を表す単語です。たとえば、「この人の手書きはとてもきれいだね」というように、人の書く文字の特徴や雰囲気を表現する際によく使われます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「handwriting」の詳細な解説です。英語の学習や文書作成の際、手書きの特徴を伝えるときにぜひ活用してみてください。
〈U〉肉筆,手書き
〈C〉〈U〉筆跡,書体
safari
safari
解説
(狩猟・探険などアフリカでの)遠征旅行,サファリ
safari
1. 基本情報と概要
単語: safari
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味 (英語): A journey or expedition, especially in eastern or southern Africa, to observe or hunt wild animals.
意味 (日本語): (主にアフリカの) 野生動物の観察・狩猟を目的とした旅、または探検。
「サファリ」というと、アフリカの自然保護区でジープなどに乗りながら野生動物を観察するツアーをイメージする人が多いかと思います。狩猟が目的の場合もありますが、近年では主に観光や写真撮影を目的とした自然観察の旅として使われます。
日常でも「観光探検ツアー」という感覚で、主に自然や動物の観察に関連して使われる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
「safari」は、もともとスワヒリ語の safari(旅)に由来します。
英語では「アフリカでの野生動物観察/狩猟のための探検・旅行」という特化した意味になりました。
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「safari」の詳細解説です。サファリは、自然・動物・冒険が好きな方にとって魅力的な旅のスタイルであり、英語でもワクワク感を伝える単語です。ぜひ覚えて活用してみてください。
(狩猟・探険などアフリカでの)遠征旅行,サファリ
〈C〉〈U〉(肉体のある部分の)苦痛,痛み / 〈U〉(精神的な)苦痛,心痛 / 《複数形で》骨折り,苦労,努力 / 〈C〉不快感,いやな感じ;うんざりさせるもの,やっかい者
pain
pain
解説
〈C〉〈U〉(肉体のある部分の)苦痛,痛み / 〈U〉(精神的な)苦痛,心痛 / 《複数形で》骨折り,苦労,努力 / 〈C〉不快感,いやな感じ;うんざりさせるもの,やっかい者
pain
〈C〉〈U〉(肉体のある部分の)苦痛,痛み / 〈U〉(精神的な)苦痛,心痛 / 《複数形で》骨折り,苦労,努力 / 〈C〉不快感,いやな感じ;うんざりさせるもの,やっかい者
1. 基本情報と概要
単語: pain
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A feeling of physical or emotional suffering or discomfort.
意味(日本語): 身体や心が苦しい、つらいと感じる「痛み」のことです。身体的な痛みにも心の痛みにも使われる、苦しさを表す単語です。
「痛み」というと、何かをぶつけたときや病気のときに感じる身体的な苦痛や、失恋や悲しい出来事に対する心の苦しみを幅広く表します。日常会話や医療、感情表現など、さまざまな場面で使われる基本的な単語です。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
まだやや専門的な場面(医療など)ではさらに詳細な語彙が必要ですが、日常会話の中核としては比較的早い段階で学習される重要単語です。
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネスシーン
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「pain」の詳細解説です。身体の痛みから心の痛み、比喩的な表現まで幅広く使えるので、文脈を意識しながら使い分けてみてください。
〈C〉〈U〉(肉体のある部分の)苦痛,痛み
〈U〉(精神的な)苦痛,心痛
《複数形で》骨折り,苦労,努力
〈C〉不快感,いやな感じ;うんざりさせるもの,やっかい者
stress
stress
解説
〈U〉〈C〉(精神的・感情的な) 緊張 / 強勢, アクセント / 〈U〉《...に対する》強調《on ...》 / (一般に) 圧迫
stress
名詞 “stress” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: stress
品詞: 名詞 (可算/不可算両方で使われる場合がある)
意味(英語):
1) Mental or emotional strain or tension resulting from adverse or demanding circumstances.
2) Emphasis laid on a particular syllable or word when speaking.
3) Physical pressure or tension exerted on a material object.
意味(日本語):
1) 精神的・感情的な圧力や負担、緊張
2) 発話の際に特定の音節や単語に置く強勢
3) 物理的な圧力
「『ストレス』は、精神的な負担を示すときによく使われます。また、強調したい音節や単語の“強勢”を表すときにも使われます。日常会話、ビジネス、学術的な場面まで幅広く使われる重要単語です。」
活用形(名詞の数):
他の品詞形:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
「stress」という単語単体には、はっきりとした接頭語や接尾語は含まれません。ラテン語の “stringere(締めつける)” に由来しており、語幹 “stress” に“ful”などの接尾辞をつけて “stressful” などを作ります。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的な使用:
ニュアンス、使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
1) 可算・不可算
2) 他動詞/自動詞の使い分け(動詞 “to stress” の場合)
3) イディオムや構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA): /strɛs/
強勢:
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学習の際は、精神的なストレスと、強調を表すストレス(音声学上の“強勢”)と、物理的圧力としてのストレスの 三つの用法 があることを覚えておくと便利です。
〈U〉〈C〉(精神的・感情的な)緊張,ストレス
〈U〉(…に対する)強調,力説《+on+名》
〈C〉〈U〉強勢,アクセント
〈U〉(一般に)圧迫,圧力
(…への,を巡る)(遠距離の)『航海』,航行《+to(around)+名》 / (…への,を巡る)(飛行機による長い)空の旅;宇宙旅行《+to(around)+名》
voyage
voyage
解説
(…への,を巡る)(遠距離の)『航海』,航行《+to(around)+名》 / (…への,を巡る)(飛行機による長い)空の旅;宇宙旅行《+to(around)+名》
voyage
以下では、英単語「voyage」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: voyage
品詞: 名詞(時に動詞としても使われる)
意味(英語): A long journey, especially by sea or in space.
意味(日本語): 海や宇宙を中心とした「長い旅・航海」を指す名詞です。
「海を渡る旅」や「宇宙旅行」など、比較的長期間で距離がある旅行に使われるニュアンスがあります。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
活用形
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
“voyage” はフランス語(voyage)から英語に入った語で、さらにそのルーツはラテン語の “viāticum(旅の用意、旅費)” や “via(道)” にさかのぼります。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話で使われる例文
(2) ビジネスシーンで使われる例文
(3) 学術的・文献などで使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
いずれも「移動せずにそこにいる」という意味合いで、動きや旅とは反対のニュアンスをもつ単語です。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
アクセント: 第1音節 “vo(y)-” に強勢があります。「VOY-age」というリズムです。
よくある発音ミス: 「ヴォイジ」や「ヴォやージ」のように「や」を入れてしまうこと。正しくは「ヴォイイジ」に近い音です。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「voyage」の詳細解説です。海や宇宙など、長い旅やロマンを感じられる文脈でよく使われる単語ですので、ぜひ冒険的な文章を書くときのボキャブラリーに取り入れてみてください。
(…への,を巡る)(飛行機による長い)空の旅;宇宙旅行《+to(around)+名》
(…への,を巡る)(遠距離の)航海,航行《+to(around)+名》
oral
oral
解説
《話》口述(口頭)試験
oral
1. 基本情報と概要
単語: oral
品詞: 名詞(ただし、形容詞としてもよく使われる)
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
活用形
形容詞形の場合
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的な使われ方
ニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「oral」の詳細な解説です。主に「口頭試験」や「口頭審査」を指す名詞として、試験や学術の場面などで用いられる点を押さえておきましょう。
dating
dating
解説
日付の記入 / 《地学・考古学》年代決定 / デートすること
dating
1. 基本情報と概要
「dating」(名詞) は、「(恋愛を目的とした)デートをすること」「交際をすること」という意味の英単語です。英語では “the activity of going out with someone in a romantic or potentially romantic context” のように説明されます。日本語で言うと「デートする行為」「交際の過程」ですが、「誰かと一緒に食事に行ったり、映画を見に行ったりして、お互いを知るための段階」を指します。わりとカジュアルな場面で使われることが多いです。
活用形
「dating」は動詞 “date” の動名詞形(動詞+-ing)から派生した名詞ですが、名詞の形としては活用しません。(動詞としての “date” は、過去形 “dated”、現在分詞 “dating” などがあります。)
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
“dating” は
“date” は「日付」「デートをする」の両方の意味を持つ単語で、そこに “-ing” がつくことで「デートの行為」を表す名詞になっています。
よく使われるコロケーション(10選)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネスシーン
学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
これらは「交際する」という意味で近いですが、ニュアンスやフォーマル度が異なります。
“courtship” は伝統的な表現で、会話ではあまり使われません。
“seeing someone” や “going out with someone” は口語的でよりカジュアルです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「dating」の詳しい解説です。日常会話からビジネス・学術的な文脈まで幅広く使われますので、上手に使い分けてみてください。
horrify
horrify
解説
…‘を'ぞっとさせる,こゎがらせる(frighten) / 《階》…‘を'あきれさせる
horrify
以下では、動詞 “horrify” について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: horrify
品詞: 動詞 (transitive, 他動詞)
意味(英語で):
To cause someone to feel extremely shocked, frightened, or disgusted.
意味(日本語で):
人を非常にショックを受けさせたり、恐怖を与えたり、嫌悪感を抱かせたりすること。「怖がらせる」「ゾッとさせる」といったニュアンスの動詞です。相手が怖いと感じるだけでなく、嫌悪や強い不快感を与える場合にも使われます。
理解のポイント:
・恐怖や嫌悪を「引き起こす」「巻き起こす」イメージ
・ホラー映画や恐ろしいニュース、人を驚かせる話題に使われやすい
・聞いた相手の反応が強烈になる場合が多い
動詞の活用形:
他の品詞への派生例:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
(「恐怖を与える」といった否定的な感情や反応を表す比較的抽象的な単語のため)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語など
よく使われるコロケーション・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・一般的な構文
使用シーンはフォーマル・カジュアルともに使われやすいですが、内容は強めにネガティブです。
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (少しフォーマル)
学術的な文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
“horrify” は「恐怖やショックを与える」なので、その反対としては「安心させる」「慰める」などが考えられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “horrify” の詳しい解説です。恐怖だけでなく強い嫌悪感やショックを与えるニュアンスがあるので、使用場面ではその強さに注意するとよいでしょう。
…‘を'ぞっとさせる,こゎがらせる(frighten)
《階》…‘を'あきれさせる
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CEFR-J B1 - 中級英単語
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